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Let’s go cleaning the KAGAMIISHI
旅のしおり
in February,2009
●はじめに
ちょうど1年前に、私は神島できよえさんに出会い、荒れ果てた鏡石の存在をしりました。「昔みたいにもっと綺麗にできたらなぁ。」親切にしてくれたきよえさんのその願いが少しでも叶えられたらと思い、企画したのが今回の鏡石お掃除ツアーです。参加、協力してくれてどうもありがとう。
●おさらい
about
鏡石
戦前まで神島の海女さんやお嫁さんたちは、当時は鏡のようにツヤツヤだった鏡石の前で、髪を梳かしたりお化粧などをしながら、男達の船が無事に帰ってくるのを待っていた。女たちは整髪剤として使っていたツバキ油を、毎日石の表面に塗って磨いていたが、戦後新しい船着場ができたりポマードが入ってきたりして、だんだん石は使われなくなり、次第にその輝きを失っていったという。今では、この石の話を知っている人はごく僅かで、その存在すら知らない人もいる。
科学的に観ると、この石はかなり風化しているが、非常に硬い石なので戦後数十年で現在のような状態になったとは考えにくい。そのため、島の人々が言う輝きとは、石本来がもっていたものではなく、毎日表面に塗布されたことによって固まったツバキ油の光沢であったのではないかと思われる。
●今回の旅の趣旨
①鏡石の姿が見えるように周辺を掃除して、きよえさんを喜ばそう。
②了解してもらえるようなら、持参のツバキ油を石に塗ってみよう。
③今回の掃除を通して、島の人々に鏡石の存在を再認識してもらおう。
④鳥羽市観光課にこの活動をしってもらい、今後の看板設置や継続的な清掃につながる契機をつくりたい。また観光客向けの案内マップから「鏡石」の表記が消えることを食い留めたい。
●お願い
*島のほぼ全世帯が漁業関係者で海難事故の経験が多いため、禁忌や験を担ぐ風習が強いです。島のものを持ち帰ると祟りが起こるという言い伝えがあるので、どんな小さなものでも持ち帰りは厳禁、清掃中も石に傷を付けないように気をつけてください。
*島の人にはさわやかに挨拶をしましょう!気さくに話し掛けてくれます。
また機会があれば、昔島で使っていたツバキ油やその作り方を知っているか尋ねてみ
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