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| | ||| | |曲 | |
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| |||||
『 |
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|| |
-

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|||||||
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|| ■ 『| | | |
|
| ||
| |帽
| 略 ||||||

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| | ||
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| ||

|||| |||| |

|
| | 間| |曲 |
|||
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-

| |
|| |||
世|| | | |
|
■ |-|||| |
|| |
| ||| | || | | | | | | | | || 畔 |
| | | ||| | | ■ || | | | 帽 |
| | |
|
- | | |曲| || || | | | |
| |
| || 『
|
| |
| |眠
||
||| |
-

| || | || |
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| ■-|
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-

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|
『|
|

| - |
| ■| -
| |
|
|


| |一 |
|
|
|

||| |
|
*。

一ー

* 壺繋エ
。 s 現

● ***
リー
*リ" リ 釜
二。
- 』』 -
- --- -- -- 『 - "L
--
の 、どの ミy の 2 の 心の 心 の 2QのM
QAgBの 心 り尽B% B のD&DQのDのKBのDの 心の 心 の2のBのDの Qの心の DのNBのミQの、どの、どの、どの 心% 心の 心
--VM
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N 2。AM少

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'みす
*
『』

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恋エS壱S豆S受S る。S

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A ムロ
澤 *ミイ

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の一
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S
Jシ
響3 % 剤 % 3% Q
%QQQQ33
J
-- *





の(ロ)に同じ。 但し、すー
同じ。(ロ)
馬尾 (名) 講馬の尾の毛を、水薬の
シに地りいひした二す すなど



)

(
又銅
“ 透






如細き
はき




廻し
を用ふる事なし。 の細工 に用ふる時の稲。m

あ「

横みみ
るべし。ェ室町千畳敷『「酢の護期のと

」か縦に

し 。
もの
編たる
_すの渦音の個名。 品附けて、臆病第一 のけづり




一字 鶴」 【萬葉個名ロ 受・授・楽・儒・獅。
修が
( 護

過た
飾ぎ

殺しておれも死にたい」


(
数)
す(
) 熟に
同。

数 うじ語
【平個名]及び【片仮名]は清音の個名に濁 を越えて事をする

あなむれ のみ 。

用遍





音符を附したるものを用ふ。但し古く
に賞ふ。鳴長明歌「酒しほは味噌か瀬 す

)


(
貸 ふ

い。
な。たす

濁音符を附せざるものあり。 ばや」㎞ 、すを過ぎて行く人
す 五十音圓にて第十三、即ち佐行字列の に乞はさしのぼる


かと
までに





ち記
。 ま

ひを

暇名。伊呂波歌にては第四十七の個名。 L表はす管」受:授・薬は呉音ジュ、儒・響 (誘)酢てさいて飲む こきおろすさまに す










)
(
のや 須傍

た渡り

一字 鶴一【萬葉暇名] 須・輸・珠・主・諏・ は漢音ジュ。比れ等を個りてズの音を表 警へていふ。あたまごなしに 責めつ

こ葉

山 」


と同
かむ
風吹
さぎぬ
はせり。現今、ずの表はす音は く。卵月潤色『「女夫の衆が 比の今を、
殊・州・洲・周・酒・秀・素・菊・数・寸・儒・春・


)


(



日ずべ『萬



と世にも

を こ

一、表音的艦名遣にては (イ)子音zと母


毒・集・酢・酸・模・管・貸・清・栖。【平個名] すでさいて飲む様に、言ひたい がひに

すの

)
(

はて



昨今日
「 、
音ウとより成る音節。子音zの説明は
す・す(寸より出づ)。ま・そ(春より)。s ・ 言ひ籠めて」

泣」

のし

知に
どを きらみく
ざの條にあり。東北地方の方言にては


バ(須より)。み・れ(数より)。お家 (毒よ M動]動物學上の用語。



集 (名)


)


(

す語



敬を

り)。【片個名]ス・ス・K・及(須より)。紀・ ズ音をジ音の如く残音し、雨者の間に す動物が産卵・孵化及び 幼者の養育を行は

のま 「
きみ し




須ひね
きか
ふ渡ら
谷 たたこ
匿別なし。(B)ずう又はずーは子音z ん貸め、特に作れる床。或ひは自己の住
倉・武(受又は貸より)。ォ(寸より)。千(字









の萬



み奉ら
と母音ウの長音とより成る音節を表は 虜をも奪ねたるものあり。例へば、犠・蜂・









源不明)。

」「 に
こ岡。
つ須

す。「にんずう」(人数)・「ずーるーらん 蜘蛛の巣の如し。動物中、営巣録に 巧妙
L表はす管」須 輸・珠 主・課・殊は漢音シ




ど」(地名)の如し。 なるは燕雀類の小鳥とす。皇極紀「蜜蜂
ュ、州・洲・周・酒・秀は漢音シュウ、呉音シ


)


(

す動を

使し

他 役作
ュ、素は呉音ソ又はス、菊・数は漢音ス、寸
ニ、歴史的個名遣にては (イ)一の(?)に 房。」 枕㎞「風のいだま毛も生ひぬ

ずみり なさ 「


む語
し わ勢



山みる高し
同じ。(ロ)一 の(ロ)に同じ。但しずー を、すの内よりあまたま ろばし出 てた
は漢音 ソン、儒は漢音ジュ、春は漢音シュ









ふ自


*


もい

を用ふる事なし。


、巣・酢・酸・模・賞・貸・ る」 和名 「集中島鳥集在、穴日、築、在、樹目

けし


のに
ン、毒は漢音シュウ


意玉かて





砂 沙 (名) すな(砂)に同じ。碑 、巣項」『凡て物のあつまる虜。又、滑み




清・柄は訓ス。比れ 障を個りてスの音を

ら人T



)

(



ぞは

敬を
あらはせり。現今、すのあらはす音は 代紀f沙“土者奪㎞ こ 風雅 籠る虜。「盗賊のす」 巨野菜などを賞る



にま源帯

名御渡


か持た

手高き
ぎりす撃はいづくぞ、草もなき自砂の庭
ニ、表音的個名遣にては (イ)子音sと母 市 ㎞ 回蜘蛛の吐く緑。くものい。






り* て


たは
常の

音ウとより成る音節。子音sの説明は の秋の夜の月」 *「こしきには、くもの須。かきて」

事を


接)
(
素 へ
附加
頭物け
きの修にあり。スの音、加行・佐行・多 す 洲 (名) 土砂の堆積して水面に現 す を くふ すをつくる。高光集「鷲の す

ふず ず
、さ
あなる
りのまま
は飾ら
又装
、 はず
はれ出でたるもの。記“「わが心うら須。
行の清音又は各種の促音の直前にあり すをく ひそむ る梅の花、色も匂ひも惜

凡まを」










い語
て、且つ音勢( % )なき時は、母音脱落し の鳥ぞ」和名「洲。爾雅云、水中阿房者 しくもあるかな」










平なる
T

目、洲須率巡目、四方皆有、水也」湖 『

浮だふ世あし
て唯子音sのみとなるを常とす。「すこ (名) 大根 年夢などの心に、多

に。
い語
なる
のみ
味酸。き液鶴。共の す

たそれ


かなか人
し」(少)「すそ」(裾)「すっばり」の如し。 す 酔 酷 (名) 数の孔を生じてすきめあるもの。




歩客え 床
転 、
から
みる
りとして
なう
醸法種種あり。玄米を蒸して 魏と水とを
但し方言によりては比れ等を普通のス す 賛 (名) 『竹又は葉 などにて粗

おと
一の
素 」
見ねえ

加へて醸すを普通とすれど、果質より控
く編みたるもの。和名 「等 床上荘




と発音するもあり。東北地方にてはス

接)
(

る す 添


漢の
尾語
り取り、又は敗酒を原料として製するも
竹名也」同㎞池水中編竹確 養

挑」
扇「き子子
音をシ音の如く発情し、この雨者の間

ま 味 金」


な語
あり。食料に供し、又、染料などにも用ふ。 レ魚也」 ]すだれ。枕「伊醸すなど中野も



意強




む語
に匿別なし。(ロ)すう又はすーは子音

国語

)

(

萬 「ひしほ酢。にひるつきかてて鋼もが かうのすは、ましてこはきものの打ちお

消なん
えうせ
sと母音ウの長音とより成る音節を表



ましひ、




うつら
も、われにな見せそなぎ の あつもの」 和 かるるいとしるし」 同『すの内に、なか

心、

ざども
つる
いすがり
はす。「すうせい」(超勢》「すーぶ」(肉





二、歴史的個名 遣にては (イ)」の(イ)に
汁)の如し。 名鮮㎞「酢 」名義抄「苦酒 」 酔商期 もと四
らばかり入りたれば」
1
す 「の こんにゃく の ず

すーす す
- -
* し="



すい
g

(名
)


すェ
]の

あ富
の㎞

いばる す
㎞ ㎞すい
き」
よひく



あし
。ぎ
か・㎞
すん

ふかぎ

じかる㎞
園食供㎞
ー各





、 する
地ぶ用す
いup

(
)


か酸
]薬)

|

複花序
てに
排し
くさ

たばみ






。草線列 ず

(


㎞打*
動を
) すい
ぐき




)



。植

十ち花
]
作 |





め 字だ



ー名
(
るふる
)・



。 す



(
s)

そ同。
に っじ

すあひとり 牙僧取 (名)者。資質の取


す 中質立 す






(
)



の あ






(
)

なを
枠下
ど - y

すい
け(
-名
)
死たる



す-
|ば




(
)
黄に

彫んに茶屋
いて 金りきがる郎さ ㎞ ㎞ 公
ほに








常に f



ふ受



お茂ひ
服 を
|





武の






れさ
草本




ぶす|

家生らす 座源
心「
㎞す、
がい
さの

んた敷いい

名義抄「跳% 」

と ㎞ 似







山國





ろ|




綴城 色 あす
ー ま類 Q ㎞

多侍ける
草本









葉年生 」

和式

日「



かけれ


|

ナァ記い
ふ泉ー

(
)

するふ
りが
(

杉紙
ーを
)

ぎはら原 ひも
知ら



なずる
こと

くを
、病





借を のち
まざま
がけ
がも




異名

継をなし
らを資

もや

の月 一をす商人

なる 著





のを
拾素





。みと 」と
み 。
一女


足中
繰の代道きざる
浮歩
り出し こと


だ持






)

ししめ


色合
とも



(

)
イ の

なくし
女屋
、に
上こ (



)

異。 名
すし
。 きこさ



うぐ



」ら培











にいまだ
解か




仁紀

おか
に 徳 ば い は
(




)
訛。
)
名みを
軽 りんず
軽といふ
。 共に

紫を


すきたる


。 、

又み
に韓









。はかかり


エ を
」り に

て に

室の
はす











遊町山を
、 職と
せ女


媒業る代人あ
一女
「 ひ







(
)



ひ 剣劇さ


(
)






中 ふふと


人 の


衣 る番合か
歌「



ひ が



十 - - - -

ずーすあひ

中に



得間る
も買はめや」



Q

)
かこ
はざる


もん








がき
=
㎞い















だ』



すがき

朝花
、咲すい
-

酸。
(
)

t
]




羊 ㎞
かい顔き模 ㎞

シし


すい

ぐ(
-名
)



]

同。
にさじ

すい (名) 【動]きひばり(木雲雀

すい
が透
ー垣

(
)
すがき
【の
音いき すい
(
)

すが
(

杉紙

)


ぎはら原名 す

あーき す
び素



(
)



曾 を
あー
ば念



(
)



か す


ぬ素


(
)


のき楽
同じく
下部江戸
時代


地・
色、
一せ




質合定
類纂

の時



垣といみ便
すがき




じ ]
又竹
板に




透て
作た
かし
はり 文 こ。
るシとを
ぬ、



さ人

引やき出物の
したる 時




さ我
をが

たす


してる 著 た時



す長


るる 」秘

る 抄





といふ

下共



すいが




ぬて
猿の

とぎ楽ら

韓記

腰と
、相








。板じ


)

。名
・すい





すい
すいすい-ぐさ (名) 【植
すいーたて 筋立 (名) すちぼう(筋棒) すいものぐさ (名) 【味、酸きよりいふ]


い管

(
)





木た板
すいーたーらし (形 ) 好ましげなり。気

すい

同じ すいっちょ
すい

(
)


]



に ()


]

は竹にて作る。海船には荷敷き)の上に、

ぐりら油


す風


吹撃
に担


いすいくー
河船には航( )の上に敷く。荷船は海船・
河船ともに竹賞を用ふ。管縁( り)。

くて
を秋


けし

に同じ。
鼻)の異名






)
異。

に入りたるさまなり。



。 名 いち

ぐ(

)

]

ぎ(

)

しぎし
さ す(


)






た撃

いる
どら
ぐ(
ー名

)

す(
]酸いば
さ模

すいどすいら

うまおひむし(馬追

うぼ
]ぐ(

っさ


)の

すい-ばら 杉原 (名) すぎはら(杉原)


すいめ-ぐさ (名) 【植]かたばみ(酸薬草)
すいーもじ 好文字
すいーらら 透廊 (名) 雨側に壁なく、

がねしてすき(すいィ)箱を、ころも箱の大
さに結べるに、朽葉のうすもにつつ みて
入れたり」
りて、法華経一部 八巻井びに開結の 二経
を細字に書きたるあり」

の音像。太平記㎞g「杉原g一枚を折
すいたあなた

の異名。
酸草 」同『酸薬草召
㎞ かたばみェ草)の異名。 師用「鳩
てんづくり(寝殿造) を見よ。十訓“「西

ただ柱のみありて、勾欄を設け、麓を垂れ
て通路とする廻廊。すいわたどの。しん
ど一肌、上長押を打たざりけり」東鑑㎞
の泉の透廊、南へ長くさし出でたる中ほ


(名) すいた御方。


か きい だ る政務。
雨だり に おはしませと いひて、 得べし。
」D すうーさ 数奇 【数は命数、奇は 不偶
きて、雨だりについすうと思ひ しに 不仕合せ。不運。不遇。史記事
員 数字暗跳 (**
㎞「忠尚・親職・晴資・文 元等、候 子渡殿 設け置〜。設〜。経衡集「いかなれば
大 の義」 すらじーあんがら
「廣老数奇、母、令、常ニ庫 子 」 garecode) (名) 電信の暗競 にて、数字
透廊北縁 」 内山の道にさ へ、今はなこ その
闘をすう
を用ふるもの。
すーいり 集入 (名) 昔時、局の要を、 お すら-さ 離枝 (名) まひこ。はんぎ
より らん」 四 おちつかす。鎖む。定む。国 すらじーけい すら 数字係数 (名)
金銀・象牙・鹿角の 類にて作り、表裏 よく。おしやく。
す。控 す。持統天皇歌軍法“「あの男のお 【数]すうけいすう(数係数)に同じ。

)
(

い酢
れじ す
ーり

さしこみたる物。扇記 わい すらーくわい 数回 五六度。たびた


腹の膳のずんに、印列する たがよい
料。

四五日。五 六日。
る た理

物 を汁に者 て酢

すらーじつ 敷日

び。
同。


の」 3炎酷をなす。曾我曾稽山「ちりげ
)

(

い酢

、無 所
わた殿らす

すら-けいすら 数係数 (名) 【数]数 レ見」 「途至 東業 宿 留之 数日


史記㎞

)

渡(

いどの

に一火するうかと威されて」
す い

字の係数。数字係数。 すらーじゅつ 臨従 馬に騎りて随従


同。渡




明記
じ月




)

(
」う

すらーえら 極要 物事の肝要なる虜。 すら-げつ 阪月 (名) そうげっ(障 すること。東湾紀事「上命特 給ニ職従博


殿

かなめ。中枢。要酷。枢。菊子富』「人君 月)を見よ 呼二」




(
すっ

副) 物を言ふ撃。又、息を吸ひ 者、管分之枢要也」 すつーこ 数箇 すうか(数箇)に同じ。 すらーしゅく 初蔵 (名) まぐさと豆


こむ音。浮世床」「ぎうともすうとも、い すらーか 数箇 四っ五っ。五六箇。 すらーこ (名) いっはり(偽)をいふ、九州 と。魏書慮剣「甘 彼匈蔵 以辱ニ君父 手」
ひをらいで走るわい」 すらーが 。 趣賀 慶賀の貸めに参上す の方言。 すらーしょく 崇飾 たふとびかざる
すろ 極 (名) ■くるる。目肝要の ること
すらーこら 数日 (名) 四五の人数。 こと。
左博㎞「崇 飾悪言 」
虜。概要。史記シ「今夫韓魏、中國之虜、 すっかっ 越向 お*むくこと、母 すらーしん 五六人の人別。 趣進 こと。
はしりすすむ
面天下之枢也」 向。
すらーこん 髪根 (名) 【植]しゅこん 左博㎞「造句趣通目」
すつ 数 (名) 『[数]或る量を共れと すらーから 崇
* こ
【すう(崇)は、しゆう (髪根)に同じ。
同種の量を単位として数へたる結果。賞
ずつ ず 請 (他動 ) ずす(論この音便。
(崇)の慣用音] けだかきこと。奪厳なる すら-さい 数罪 (名) 二箇以上の犯 枕"「物語の好き悪しき、にくき所などを
数 虚数の別あり。賞数中には整数・小数・
こ 易経撃幹「崇高莫、大』平富貴 」 罪。す ざい。刑法㎞「確定裁判を経さ ぞ定め言ひしろひずうじ」
分数等の有理数及び無理数等あり。『か る数罪を併合罪とす」
ず。物の多少。群経音耕「計、之有ニ多少
すらーから 数行 四五また五六っら。すら すっ (副) の呼吸の細く烈しきさ
すうざい ぐはつ {数罪倶発 【法]同一
四つ五つの列。四つ五つのくだり。史記 まにいふ語。『支障なく進み行くさまに
目 数」自数寧。算術。周濃㎞ 「三目六 の犯人が犯したる確定裁判を経ざる数 いふ語。すっすっ。
藝、鶴・楽・射・御・書・数」 回運命。天命。
㎞「擁概傷 懐、泣数行下」
すら が< 数學 (名) 【数]数及び量 罪の、倶に発覚したること。獲刑法㎞ ずつ ずつ (副) 『前條 に同じ。目物言
天運。書経質書「天之暦数在ニ次射 政天之 に就きて、共の性質・闘係等を論ずる科 * 「数罪倶発」 いふ語。
ふ時、音撃の鼻にかかるさまに
暦運之数」 国共れに到達すべき理勢。情 寧。 すらーさつ 鋼草 (名) かひば。まぐ すらーせい 趣勢 (名) おもむき向ふ
勢。「固より共の数なり」 さ。
いきはひ。なりゆき。傾向。
ーきなふはふ 数學的騎 すら-さん 趣参 しゅさん(趣参)に同
すっ 握 (他動 ) ■定め置く。とどめ すらが <てき
(名) 【数]一定理を誇明するに 数世 四五世。五六代。左
すらーせい
おく。とどまらす。銀定せしむ。崇碑紀
納法 じ。
常たり、共れが成立する特別の場合を攻 数詞 (名) 【文法]数を計ふ 僅㎞f「育園以平数世頼 之、刑 善也夫」
「愛以忌発銀座 )於和耳武録坂上 」 究し、進んで 一般に成立することを論定
すら し
るに用ふる語 ひとつ・ふたつ・みつ・よつ (名) (すう(%)はく
「なき澤の森にみわ須恵( )斬れども、我が する論理法。
すっ-ぜっ
君は高日しらしぬ」 同村「ふせの海に船 いつつ・とを、又は一・二・三・四・五・十・百・ さかり、ぜう(義)はきこり] 卑践なる者。
すらき 極機 (名) 【すう(稲)は戸の 千・萬及び第一・第二・第三の類。 太平記㎞豪「宮つくづくと聞こし召し
うけ須恵 号て」源㎞「坊にもする 奉らず くるる、き(機)は警 の引きがね] T 物事
数字 (名) 【数]数を記する て創薬の 調 も不、捨と云ふは是れ也」詩
まじう
なりにしを」 同和足「御使さ へむつ すらーじ
の肝要なる虜。かなめ。要酷。概要。太 に用ふる記競。 7・8・
1・2・3・4・5・5・
経六巻「先民有 言、論 子% %者飼 馬
て、二三日する させ給ひて」 ]すわらす。 易経
うづくまらす。萬結「とぐらゆひ須恵( )て 平記㎞ 静 世治 園概機なれば」 9及び0の練稲。比の拾箇の数字を用ふ 燃火之草」左徳㎞「飼
薬者供目薬
牛之草郷、草競
シ「言行、君子之概機、福機之務、築辱之 れば、如何なる数にても之を記すことを
、牲目、
ぞ我が飼ふ、ま自ふの鷹」 源相療「蔵人の
主也。R稲請戸枢 機請 努オ 」 『概要な
鷹する て賜はり給ふ」 字治拾遺「しばし すらぜ 三
すろき すらじ
すいりーすっ
すらみ すらり 園
すが
すらそーすらま
農 積ニ初秋一」 すらみつ-たいし 極密大史 (名) 明 naticalschoo) (名) 経済學派の一。
難僧 (名) 幼年の僧。小 すら みつ 極密 (名) 概要なる機密。 治四年七月二十九日太政官内に置かれた
* * 政事上の機密。北史㎞「久在ニ枢密 特、寵 る正院の職員。機密の文案を勘し、位記・
原則を発見せんとするもの。
すっ そら 趣走 はしりおもむくこ 自事」唐書㎞「中書舎人中『推枢密遷授 官記を掌る勅任官。同年八月十日大内史 数量 (名) 箇数と分量
不、預」 と改稲せられたり。明治四年七月二十九 すら りゃら
すらーた 数多数多きこと。あまた。 (名) 憲 日太政官職制「枢密大史」 と。かずとかさと。民法㎞「数量を指
すらみつ -こもん 極密顧問 」
澤山。詳多。文献通考「過場数多者」 法機闘の一。天皇の諮駒に應へ、重要の すらみつ-おん 極密院 (名) 概密顧 示して質賞したる物か不足する場合
すらたひ 素謡 (名) 能楽を奏せず 國務を審議するもの。 問官が天皇の諮詞に應へ、重要の國務を すらーりやら 初糧 (名) まぐさと兵
して、諸曲のみをうたふこと。端座して、 糧と。 五代史㎞「餓 運智樹 遠近勢弊」
すらみつこ もん-くわん 極密顧問官 審議する所。議長・副議長及び顧問官を (副) しとやかなる さま、しな
扇拍子などにてうたふ。 (名) 枢密院議長及び枢密院副議長と共 以て組織し、書記官長・書記官及び属の職 すらわり
やかなるさま にいふ語。絶狩剣本地「需
すらーち 数値 (名) 【数]代数寧に於 に枢密院を組織し、枢密顧問の職務を行 員を置く。 シ院」
て用ふる文字が、特に表はすと定められ にたまる愛敬は、花の粧ひ細っそりすうわ
ふ親任官。元動及び國務に練達の 人にすらみつおん- きちゃら 極密院議長 り」 本朝三國誌 「草履も横に、すうわり
たる数。
て、年齢四十歳に達したるものを以てこ (名) 概密院副議長及び枢密顧問官と共
の腰をよちらし出でて行く」 浮世風呂転
すろーちく 極軸 (名) 『運韓の中軸。 れに任ず。東京に在住する成年以上の皇 に枢密院を組織し、枢密院に属する 一切
活動の中心。江克寛文㎞ 極軸旋韓分、 「ほっそりすうわり柳腰とさへいふちやあ
、萬毒無期」 『政治機闘の主力。権要の 族男子及び各省大臣は、共の身分上又は の事務を継管し、枢密院より発する 一切 ねえか」
地位。 職権上より、又この地位を有す。高等官 の公文に署名し、及び枢密院の曾議に首 すら-おん 阪遠 そうるん(欧遠)を見
官等俸給令 附録文武高等官官等表「枢密顧 席する親任官。高等官官等体給令附録文 よ。
すろーにん 数人 二人以上の人。すに
ん。 問官」
武高等官官等表「シ議長」 すえだ 楚 (名) すはえ(楚)に同じ。
すらにんーいちさい 数人一罪 (名) すらみつ-ごんせらし 極密権少史 すらみつみんーふくきちゃら 極密院 すえる 鶴 (自動 ) すゅ(鶴)の日語。
【法]次條に同じ。 (名) 明治四年七月二十九日太政官内に 副議長 (名) 枢密院議長及び枢密顧 すーおろし 巣下 (名) 鷹などの雑鳥
数人共犯 (名)
すらにん-きょらはん )に同じ。奮 置かれたる正院の職員。枢密少史の職掌 問官と共に枢密院を組織し、枢密院議長 を、集より取りおろして飼養すること。狂
【法]きようはん(共犯 刑法㎞ の職務を輔佐し、議長事故あるとき、枢密 言景「鳥の集下しを致いたとやら申しまし
を輔佐する奏任官。同年八月十日権少内
八章「数人共犯」 て御座る」
史と改稲せられたり。明治四年七月二十 院の曾議に首席する親任官。高等官官等
すら-ねん 敷年 四五年。五六年。 九日太政官職制「枢密権少史」 数箇 すうか 数箇)に同じ。
俸給令附録文武高等官官等表「枢密院副議 すか
左博㎞ 威宣叔目、衡父不忍 数年之不 すらみつ-ごんだいし 極密権大史 長」 「すか月」
宴」 (名) 明治四年七月二十九日太政官内に 幅務 (名)機密の事務。重 すが 清 (名) 清くさわやかなること。
趣拝 おもむき拝するこ すらむ
すろ はい 置かれたる正院の職員。枢密大史の職掌 要なる事務。自居易詩「去、是右 丞相、常 すがすがしきこと。碑代紀"「出雲之清地
と。出向きて拝顔すること。 を輔佐する奏任官。同年八月十日権大内 云 素観 二
(㎞」
レ國握ニ枢務 」
すら はい 崇拝 しゅうはい(崇拝)に 史と改稲せられたり。明治四年七月二十 すらめばち 素梅鉢 (名) 紋所の名。 すがカ (名) 砂堆積して小高き虜。東國の








「海道語
東名所
方言
。俗
同じ。
九日本㎞大史 すっ も< 数目 (名) 品物の種類。
すらーべい 鋼米 (名) 馬の飼料と人 すらみつ-せらし 極密少史 (名) 明 数の見出し。 集まりて小高きをば、須賀といふなり」
の食料と。まぐさとこめと。 左博㎞「公
在、曾、鶴 之初米 濃也」
すらり 酢質 (名) 酔を商ふ人。狂 すが 菅 (名) 【植]すげ(管)に同じ。記
治四年七月二十九日太政官内に置かれた
『「あし原のしけこきを やに須賀( )たた
る正院の職員。機密の文案を草し、位記・ 言シ「まかり出でたるは、和泉の國の酔
すらーぼく 例牧草を刈ることと牛を み、いやさや敷きて我が二人れし」同『「あ
官記を作り、井びに記録を掌る奏任官。 賞てござる」
飼ふことと。又、その人。左博㎞禁 御牧 数理 (名) 数撃の理論。算 たら須賀む原」 萬群「あしがりのままの小
采横 不レ入、田、不レ樺、樹」 同年八月十日少内史と改稲せられたり。 すらり
術の道理。 菅の須我( )枕、あぜかまかさむ、ころせた
すら まつ 郷称 (名) まぐさ。かひ 明治四年七月二十九日太政官職制「枢密
すらり がくは 数理學派 (英Muhe 枕」 同*「たか山の岩ほに生ふる須我( )の
ば。周書㎞「於 足修 城郭 起 模機 管 田 少史」
リ時またば、きずや なりなむみしま菅笠 たる麻。古 へ 陸奥の名産 にて、宮城郡利府
(㎞)」 ( %より出だせリ。主計寮式ょ「菅薦二枚 ひ湖だけ。おびき出だす。義経記転 『「人
根の、れ もころころに ふリ お〜白雪」 の虜に撃問する者をだに、すかしだして
すが の はなふ 菅 七編 【神中抄 の歌 すーがき 酢牡概 (名) 料理の一種。 ㎞に」袖中抄「陸奥のとふの菅薦なな
に、陸奥のとふ の菅ごも七ふに は 君 を 酢に浸したる牡鍋。 編っ には、君をねさせて三編に我れねん」 不定になす事いはれなし」
ねさせて三ふ に我れねんとあるより出 素書 (名) 書などを、彩色を すかし 透 (名) ■すかすこと。目物 すかしーだはら (名) 【動]てくすてふの
すーがき 異名。
づ] 一人になりて、連れ添ふ人なき意に 加へずして書くこと。又、共の物。 の透間 )を設けたる部分。狂言㎞「あ
(名) 竹にて作りたる の欄間の透し などは」 巨すかしべ(透尼 ) すかし-ば
餓類の 一類。中形 名) 【動]鱗翅類中
透羽 の城にして、翅 、
に鱗粉
いふ。平治㎞「あるかひもなき命持 すーがき 等員垣
ちてひとり敷くぞ、すがの七輔 残ォ)と思 透垣(㎞)。散木集㎞下「心あ ひの 風ほ のめ の略。回相撲の語。相手に上を越させて 無きを以て牛透明にて、脈著明なり。種
ふ人はなし。されど今背は三輔(%)に尺 かせ八重すがき、ひまなき思ひ に立ちや 投ぐること。国冠の名所。かんむり(冠) 類少なからず。すかしばてふ。
伏見の里に夜を明かし」 すらふと」 を見よ。 すかしば-てふ 透羽蝶 (名) 【動]前
すが いと 結緑 (名) 生緑を続り合 す がき 管播 (名) 床に賞子会 )を構 すかし-あさ 透麻 (名) 模様の名。 條の異名。
はせたるもの。 。くこと。又、共の床。夫木*「なにはめ
すかしーあふき 透扇 (名) すきあふ すかし-べ 透尼 (名) 音のせざるや
すかっ 速香 名)遠かに消え易さ悪 が筆のしのや のしのすがき、一よのふし うにしたる放尼 。膝栗毛 「飯にたく変薬
ぎ(透局)に同じ。百日曾我㎞「すかし扇 細工買ひ給へ、これは子どもを すかし尼
しき香。下座集 「遠香㎞」 も忘れやはする」 同。「山がつのあしやに

にたう局 、あふぎあふぎ、扇召せ扇召せ」 -
すーからべ 素頭 (名) 頭を罵りいふ かけるたかすがき、ふしにくしとも思ひ のため」
語。そくび。津國女夫池「共の 女め、素 けるかな」 同『「山がつのすがきのとこの すかしーがた 透形 (名) 透間あるゃ すかし-ほらかす (他動 ) 欺きすかす。
うにしたる模様。
頭はり描いてくれんず」 下さえて、冬きにけりと知らせ顔なる」 黒谷上人語燈録 「虚言をたくみ 出だし
透革 (名) 革の名。質 て、物も知らぬ 男女の輩をすかしほらか
(名) すがくこと。蜘蛛のかけ すかしーがは 彩色模様ありて
すがーがき 清播 菅播 (名) 『和琴 すーがき
たる網。拾遺難秋「秋風は吹きな破りそ、 薄く、表には 、之を透かし
して」
をあらく輝くことなるべしと ェ 一説、 我が宿のあばら
すがは鍵の音にて、すぐろくを鍵六とい かくせる蜘のすがきを」 祀れは、中毛槍書の現はれ見ゆるもの。 すかし-ぼり 透彫 (名) 彫刻にて、装
ふ如く、片播に封していふと 翻 源* す が ミ (自動 ) 期蛛、綱“をかく。賞 すかし-がまへ 透構 (名) すきがま 飾のため、表より裏 へ貫きて穴を作り

「はかなき同じすががきのねに、萬のもの 「こしきには、くもの須可校( )て」後撰 へ(透構)に同じ。 るもの。鎖 ま)にて打ち貫き、又は板金を
の音こもり通ひて」同同「わざともなくか 「ささかにの空にすがける緑よりも、心ぼ すかし-ぎく 透菊 (名) 彫りぬきて、 彫り透かしなどして作る。
そしやたえぬと思へば」 金葉㎞上「しのす 透かしたる菊の模様。 (名) かんばつ(間
きならし給へるす ががきの程、いひ知ら すがし-め 清女 (名) すがすがしき
すきうは葉にすがくささがにの、いかさ すかし-ぎり 透伐 女。うつくしき女。くはしめ。記。「こと
ずおもしろう聞こゆ」 夫木料「碑代より今
にかはらぬすががきも、聞くは一 つのや まにせば人なびきなん」 伐)に同江。 をこそすげ原といはめ、あたら須賀志賞
まと琴のね」 ]和琴より韓じて三味線に すか くさ (名) 【植]だうくわんさう(王 すかし-ぐは 透鍛 (名) かうしくは (㎞)」
うっしたる一種の曲。歌なくして唯緑を 不留行 の異名。康類本草「王不留行㎞ (格子銀)に同じ。
又、須加久佐。又、加
すかしーもん 透門 (名) 『外部ょり
弾ずるもの。巨吉原遊女の見世へ出づる 佐久佐。 第須久佐『」 すかしーすあを 透素換 (名) 夏時に 内部の見え透くやうに造りたる門。[]古
時弾く曲。四劇場にて遊女屋の幕明、又、 す がVる 集隠 (自動 ) 集の中に隠 用
ふる *議 染めたる越後布にて作る。 築城家の語。扉の中牛より下は常の板戸
る。源国誌「すがくれて数にもあらぬかり にして、上を格子に組み たる門。敵の門
遊女の出這入に、合方として用ふるもの。 すかし-たごばら (名) 【植]十字花科、燕
のこを、いづかたにかはとりかくすべき」 につきたる時、槍にて突き、又、矢石を発す
すが がく 清播 菅播 (他動『) す 菜 料 、 風の草本。茎の高さ一尺許リ。葉
ががきをなす。源若紫「あづまをすががき すーがけ 素懸 廉懸 (名) 鶴の織の は羽状に深裂す。花は小形、黄色にして る等の用に供ふ。
一種。競目を粗く、所所に二筋づつ並べ
て、ひたちには田 をこそっくれといふ歌 縛状花序に排列し、春より夏にかけて開 すかし-ゆり 透百合 (名) 【植]百合
て綴ること。荒目( )。 く。果質は長さ 一分五雇許り、圓柱状糖 科、百合属の多年生 草本。葉の高さ尺除。
を、撃はいとなまきめてすさびみ給へり」 葉は披針形にして、初夏、華頂に数花を著
同慣注「あづまの調べをすががきて」 すがけをどし 、素懸滅 (名) すがけ 圓形の乾果なり。
風花菜。 我が國、田野に自生す。 C
花蓋の各片は黄赤色なり。我が國の
に織したる鎧。あらめをどし。


すが (名) 菅の葉にて編
がさ 菅笠萬 「三島すげいまだ (他動『) 欺きて誘 海濱に自生すれ
演 ども、赤魔く庭園に増養
み作りたる笠。 苗な
すが「ごも 菅薦 (名) 菅 )にて編み すかし-だす 購出
すかし 五
すがーすがが すがこ すかし
すがた すかた 交
すがね
すかすーすがす
「しばしとどめ奉らせ給へれば、えすがす き盛り。大磯虎稚物語弾道「姿盛りも徒ら
して観賞に供す。 すかーと (副) たやすく滞りなく物を切
がしからずおぼしとどこほらせ給ふ」 国 に、誰れにか見せて粧( らんと」
すかす 透 (他動 ) 『漫くやうにす。 じまん 姿自慢 (名) 己れの
るさまに いふ語。
透聞を設く。』一部分を取り除きて開を 速かなり。いちはやし。気速し。源点住「御 すがた- 数箇度 四五たび。五六度。
あらくす。まばらにす。枕“「五せちの局 心ゆかせ給ふばかり ゆるされありてを、 姿を美 と自慢すること。一代女「委自 すかーど
吉野都女楠「数箇度の軍に勝ち誇り」
慢して、手の見えたる男には言葉もかけ
を皆こぼちすかして、いとあやしくてあ まかでさせ給 へ と聞こえさせ給 ひしか
ずかと 副) 直 に。突然に。
ば、こょひは除リすがすがしうやと聞こ ず」
菅島 (名) 【動]詳かなら
らする」下座集「洗㎞」自へらす。 すが たたみ 菅豊 (名) 管にて編み すが どり
えたるを」同グ撃「すがすがしき御心にて、 ず。一説、菅は管の誤りにて、管鳥ならん。
減ず。太平記㎞「奪ねてよりか この君達をさへや、知らぬ所にみてわた たるたたみ。記。「あし原のしけこきをや
かるべしとだに知りたらば、京中の勢を 『湖 萬 「自まゆみひだの 細江の菅鳥㎞)
し給はんとあやふし」 に、須賀多多美㎞ )いやさや敷きて我が の、妹に慰ふれやい をねかねつる」
ばさのみすかすまじかりし物を」回透間 二人ねし」
よりとほす。隙よりとほすやうにす。枕 すがーそ 菅麻 (名) 【そ(麻)はさをの すかな ぐさ (名) 【植]だうくわんさう
「ふたあみのなほし・さしぬき・あさぎの 約にて眞緒の義なりと。緑] 菅を割きた すがた-つき 姿附 (名) からだっき。 行 の 名。シ本#「王不留行
ゃうすぶリ。宇津保㎞「かしらっきす ㎞
かたびらをぞすかし給へる」 国油断をな るもの。蔵ひの時、手に取り持ちて身の っ」
がたつきいとよきほどにて」 源浮舟「女も か (形 ) 心に築しまず。敷く。
す。「すかさぬ奴」{3外( )す。取り除く。 機れを破ひ 清むるに用ふ。一説、清麻な
ぬぎすべさせ給ひてしかば、細やかなる おぼつかなく思ふ。一説、因所 。)無しの
去る。狂言長光「まづ愛許をすかしまして、 りと。祀詞式大量「天津菅曾登平、本刈断
すがたっきい とをかしげなり」 略 萬 「心にはゆるぶことなくすがの
上の町へ いて買ひませう」 g音をたてぬ 末刈切兵、八針園取壁 」
(名) 人
がたにんきゃら 姿人形 女 山、須可奈久(㎞)のみや慰ひわたりなむ」
やうに放尼す。 すがた 姿 (名) 『園身鶴のかたち。か の姿を模し作りたる人形。一代「形を
噂㎞」名義抄「噂
らだつき。みなり。風采。態度。萬*「つ ㎞字鏡「 yクイyクコ
すかす 廉 (他動 )、『鉄き誘ぶ。敷く。 生きうつしなる女人形中略彼の姿人形に ガナシ。オポッカナシオイ
カナリ。ニプシ。クチオソシ
たぶらかす。だます。枕 「男は中書心づき く日よはすぐは ゆけども、あもししが玉 しがみつけるは」 **
ちの
なきことありと見れど、さしむかひたる の頻唆多 監れせなふも」刑容・菊側 すが
わ(茅輪
菅貫法性寺
ぬき)に同じ。 入道詩(名)「未知
菅抜
目おもむき。趣味 がた-の-むし 姿鼻 (名) 【動]罰さ 何物三競 管抜 結、草如レ輪令ニ首 蒙 」 江次
人をすかしたのむるこそはづかしけれ」 ㎞。 Q(㎞ の異名。ョたぬき(狙)の異名
源量本「いとさばかりならんあたりには、誰 枕 「すがたなけれど、すろの木からめき
すがた-びと 姿人 (名) 姿の美しき 第ェ「殿後屋南庇東西行結 管貫 」
れかはすかされ寄り侍らん」「三尉 めなだ て」 自ありさま。なりゆき。様子。形勢。 人。美人。 すが-ぬ< 菅貫 菅抜 (自動『) 菅
すがた かたち 姿形 なり。すがた。容 貫を懸く。菅貫をくぐりて破ひをなす。
む。 すがた-み 姿見 (名) 姿を装ふため 堀河百首夏 ちとせまで人なからめや 六月
姿。狂言㎞「平六がすがたかたち、かげ に、全身を映( こし見る鏡。犬子集「山姫の
すかすか (名) 【植1かたばみ(最難章 の
異名。 の如くに見えけるは」 姿見や月の大鏡」 乃学常磐『「浮瑠璃御前は の、三たびすがぬき所るみそぎに」 夫木
に滞 すがた の さくら 姿標 姿のよき標。 *「身は捨てて人がたとだに思はぬを、何
すがーすが 清清 (副) さわやか 姿見の十寸見の鏡に封ひ給へば」
りなきさまにいふ語。すらすら。源 利豊「す 美しき女に賞へていふ語。曾我虎磨ょ にすがぬくみそぎなるらん」
すーがたり 素語 (名) 浮瑠璃節など
がすがとも、え参らせ奉り給はぬなりけ 「大磯・小磯・粧坂、唐の帝の花園 と、草 を、三味線 に伴はずして語る こと。 すが ぬひ 結縫 (名) すが緑にて経
り」 狭衣 「すがすがとも、おぼしたつべ 刈人もよい衆も、心任せに往来して、姿 すがた -& 姿槍 (名) 人の姿 を模 ) ひたる小袖の紋所 ㎞
の標折り次第」
きさまにもあらざりけり」 す がね 素繊 (名) 鍛錬せざる鐵。
しとりたる槍。省像輩。若風俗「出尻に
副)ためらはず、直に事をな すがた の はな 姿花 姿のよき花。美 なること、最前の姿槍を思ひ合はせてを 生鐵。宇治拾遺『「能登國にはくろがねと
ずかーずか しき女に管 へていふ語。日本振袖始
すさまにいふ語。 かし」 いふものの、すがねといふほどなるをと
清清 (形 )『さわやか 「見らるる花も見る君が、姿の花に恥ち すかたん (名) 待ち設けたるに違ひたる りて、守にとらするもの六十人ぞあなる」
すがすがし ぬべし」 (雄子)の 異
に心よし。記“「我御心須賀須賀斯(㎞、)」 こと。常てのはづれたること。だまされ すがねー どり 名) 【動]きじ
碑代紀"「吾心清清之(㎞)」 T造部りなし。 すが-だこ 菅風 (名) 鳥共の他鳥類 たること。すこたん。闘西地方の方言。 名。秘蔵抄「あはれにも子を思ふとてす
すらすらと事を運ぶ。源量不「殿上なども、 の形に作りたる紙 を数多く管緑にてつ 績山井「下手のまり待つにすかたん来官代 がね鳥、野べを焼く火の友となりぬる。す
がね鳥とは雄なり」
思う給へかけながら、すがすがし うは、 なぎ、一筋の管緑にてあぐるもの。 とり」
えまじらひ侍らざめるをと申す」 楽華㎞ すがた-さかり 姿盛 (名) 容姿の美し
化合物なり。我が國には産 出せず。 すがーやか 清 (副)
螺)の異名。國姓爺 a得「君は部日パと吸 ひっ まに いふ話。狭衣」 「比のめ のと、いてた
すがーのーね #官根 (名) すげの道 のシ
萬『「あいびき の出石根 こ ごしみ賞根(以 お)を、
けど、我れは軸 の片思ひ」 『 』料理の 一種。
日 類の生内を刻みて配 に浸したるもの。
すがーまくら 若官材 (名)
作りたる札。萬駐「あしがりのままの 小菅
の須我麻久良(㎞ )、あぜかま かさむころ

菅を東れて

ちいとすがやかなるけしきにて」 D 部リ
なく。速か。源治木「おどろおどろしき御
ひかばかた みとしめの みぞ結 ふ」 すがひーすがひ (副) 次第次第。つぎつ せた沈」 なやみに もあらで、すが やかに おばした
すがのねーの 菅根之 (枕) 菅の根は ぎ。引き績き。夫木*「山がつのすご のた ちけるほどよ 」築華衣珠「御庄・御圧の券な
長く蹴れはびこるより、長き・蹴るにかけ、 すかーまた (名、副) 気の利かぬ こと。っ
*ひィー 風 ひか

かがき校もせに、夕がほなり ぬすがひす たなきこと。へ ま。浮世床 「内誇 へ 廻はっ どを、すがやかに奉りはて ぬ」


\

又ね の語を重ね てねもごろに つづけい


よが 答 子が リ に か

-
」 山家集ょ「しだり咲く萩のふるえ
かり

ふ。萬『「いなといはば強ひめや我がせ、菅 て見ると、大すかまた、すはといふ時の 一 すかーやま 洲賀山 (名) 楊号・大号に


けて、すが ひすがひ に男鹿鳴くな て銭を賭物にする ときの八銭の隠語。
根之(㎞ )思ひ園れて慰ひつつもあらむ」 向役に立たず」浮世風呂長「拳中書五Qだの
七(㎞)だのといふのは、大すかまたさ」 山。をすが。たに。一話一言」「賭的矢代
同*「おほほしく 君 をあ ひ見て、菅根 乃
( ダ )ながき春びを懇ひわたる かも」 同。
す -びゃらし (名) 交互に奏する拍
素紙子 (名) 紙子の外、他 の答掛銭の異名 中部八をすか やま」
太平記㎞、 「弦音高く切って放っ、手 すーがみこ
に身につくる物なきこと。東海道名所記 すが やま 清山 (名) すがすがしき
「高山のいはほに生ふる須我乃根能 ㎞/)、
ねもころころ にふりおくしら雪」 へとすがひ相子に聞こえて」 「素紙子一重、離子一枚、てつるてんの濁 山。清く麗しき山。萬「耳なしのあを菅
すが-の-むら とり 菅村鳥 (名) うち す ひ ゆんで (名) 犬追物の時、馬手先 身となる」 山(㎞)は、そと もの大みかどに、よろしな
むれたるすが鳥。萬代難一「なごの海のあ り弓手へすちかひ来る犬の左を射るこ へかむさびたてり」
れたる朝の島隠れ、風にかたよるすがの と。又、向ひより馬手の方 へすちかひく すが みの 菅襲 (名) 管の葉にて編
みたる義。用明天皇職人鑑「土民のわざ すがら (接尾) 『ながら。それなり。そ
むら とり」 る映の左を射るにと を管襲に、命をつなぐ縄の帯」 のまま。永久百首婚「行きすがら心もゆか
すーかはいり 素皮煎 (名) 料理の一 すがふ 次 (自動 ) 』次ぐ。おっっく ず別れちは、獅ふるさとのことぞかなし
種。下文を見よ。四條流厄丁聞書「一、 すがむ 砂 (自動 ) すがめにてあり。
相及ぶ。匹敵す。源#掲「十七八の程にて、 き」 公任集「をみ衣すりすて著つる露け
かはいりの事。雁の皮煎りならば必ず木 美しうにほひ多かる心ちし給へり。中の
盛衰記転 「伊勢瓶子はすがめなりけり さは、春の日すがら又ぞ忘れぬ」夫木 「秋
と難したりけり。目のすがみたりければ、
のこ・しめち以下の物入るべし。何をも 君も打ちすがひて、あてになまめかしう 霧の立ちぬるすがら心あて に、色なき風
取りなし難さる」
不、入をば、す皮煎りと云ふ也」 すみたるさまはまさりて」 同手習「前にも のき衣にしむ」 』さながら。ことごと
すが むしろ 官籍 (名) 管にて編み
すが はら 菅原 (名) 管の生えてあ 打ちすがひたる尼ども二人駄して、劣ら たるむしろ。績後撰議三「笛竹の伏見の里 く。終りまで。萬『「ぬばたまのよるは須
る原野。記『「やたの一 もと菅は、子持た じといびきあはせたり」 同少*「かういふ 我良( )に、あからひくひも暮るるまで」
のすが舞、ねにのみなきて濁かもねん」
ず立ちか荒れなむ、あたら須賀波良(% )」 さいはひ人の腹の后がねこそ 、又おひす 同拝「このよ須我浪 察 )にいもねずに、今日
萬*「ま玉つく越( )の菅原(㎞)わが刈らず、 がひぬれ」 Tたがひて逢はず。「道を行 すがめ
砂 (名)『片目( )の不具にて、
もしめらに懇ひっつぞをる」師 氏集「自
人の刈らまく惜しき菅原(% )」 尋常ならざるもの。字鏡「砂㎞」 和名
きすがふ」 露を草ばにおきて秋のよを、撃もすがら
『 砂、周易云 砂能祀 薬能行㎞」目瞳子 にあくるまつ むし」
すがはら べし 管源郷 ㎞中、
平賀源内の工夫し出だしたる揃。ェ
す がへ 集替 (名) 『巣をとりかふ
ること。1くらがへ(鞍替)に同じ。
(ほ")を片寄せて物を見ること。よこめ。
す ながしめ。名義抄「膝㎞ 」 同「倫眼 すかり 標蒲 (名) ちょぼ(㎞ に同
すがはら-やき 菅原焼 (名) 揺津國 す がほ 素顔 (名)『化粧せざる額。 祭 」㎞ 闘㎞ E。令義解輝元博戯賭 ㎞
大阪天満天碑の境内地にて焼きたるあめ すめん。浦島年代記“「富士や浅間の花の すがも 菅藻 (名) 【植]すげも(管藤 ㎞」金“撃中抄「一、博戯罪事、捕亡
色の土器。撮陽群談 「管原焼土器。天満 素顔は較ぶれど」 『酒気を帯びざる顔。 に同じかるべし。萬*「宇治川に生ふる菅 令云、鍵六・樽満 『)之類也」
天碑にあり。 雑器の 類随、所、好造、之、醤 しらふ。 漢㎞)を、川はやみ取らず来にけり、つと すかり 副) 一切に容易く物を切るさ
色秒 )の土器也。菅碑霊廟の地に於て以 にせましを」 後鳥羽院集「すがも刈る八 まなどにいふ語。「すかりと切れる」
すかぼりっと (英sepoue) (名) 【鎌]
レ造、之、菅原焼と競けたり」 社状の結品をなし、又、粒状・塊状等の集 十字治川の瀬をはやみ、手にもたまらず すがり (名)『珠数の鶴 )の、網の如く編
入るる綱の袋。
みたるもの。一説、珠数を
すがひ 番 (名 っがひ(番)に同じ。 塊をなす。質硬くして脆く、波璃光澤・眞 くるる年かな」 (名) すがいとにて
「鳴 すがひ」 珠光澤又は脂肪光澤を呈し、無色・白・次・ もん 結紋
経ひたる紋。
すが ㎞後擁『「ある法師の源等朝臣の家
にまかりて、ずずのすがりを落としおけ
青・赤等の色あり。成分は複雑なる確酸
す がひ 酔具 (名) M動]さざえ(築 すがり セ
すかほ すがも
すがのーすがひ

すき
すき すき
すがりーすがる







らす流匠にけ」


空騎
も っり
しく
「古へのすきは思ひやり少なきほどの あ


宮式「須我流横刀一柄」

こ凝
を数
すき意を
風の

るを」『小さき網の袋。特に法螺貝に懸 やまちに、碑備もゆるし給ひけん」 同期名
すがる-はふ 縫破風 (名) 碑赴・備閣



く す
くる網の稲。 などにて、本家の軒先より片流れ に突き 君はすきのさまやと 思せど中騎夜ふかく




(
す尻


見きよ
烏下文
を帽子
(名) かんじきの大なるもの ェ 出だしたる破風。 して出で給ふ」



、寄


義将軍教浦の
も、
松肥前
すり

帽子り「
すがるーをとめ 課高臓少女 (名) すが すき ぎんめえ 好三味 好みにまかする



肥らし前赤し

烏を将


参しか

ずかり (副) 『すかりを強めていふ語。 るの如く腰細く美しき少女。萬を「あづさ こと。すき次第にもの すること。又、






自圓

姿


㎞い

めし 軍ひ
弓末の珠名は、むなわけの廣きわぎも、腰 好事に心を凝らすこと。浮世風呂長「他














時き 守
ふ語。 の奉公人をば、うぬが飼った独 見の様に
ぼその須軽娘子(㎞)」


や誘
常の
ける事 とか烏と
す赤
に 帽子
すがりーのーたち (名) すがるのたちに同 すがれる (自動 ) すがるの日語。 思って、好き三味をぬかしての」





ひは

じ。内宮長暦送官符「須我利太刀一柄」


すが-おんざ 菅圓座 (名) 管にて編 (読)好きこそ物の上手なれ 好めば必ず

常 すぎ村へ

)

(む村
朝語
の。)
鮮ら
すーがりまた 素雁股 (名) 鐘矢を射 みたる圓座。雅亮装東抄「高麗をただ牛 上手の境に至る。


て、二の矢に射出だす雁股の矢 ㎞










同。
に碑

すがる (名) 【動属』じがばち(増㎞)の古 でふのやうに打ち、裏をつけて敷きて、共 (誌)好きに身をやつす 好事の ため浮身








M
]


)
(

すき
をやつす。
名。雄略紀「鶴高㎞、高飛び翔 の上にすがる んざを敷きたり」















木達
形し 線香

ける貸軽C。)の如き腰細に、取りかざら すかんこ (名) 【植]かたばみ(酸薬草)の (読)好きは上手の本 すきて事をなすは、


季き花す
。にて


小、
は に
少上方
しく
ひ」『しか(鹿)の異名。古今の歌のは一 異名。 技術の発達する基なること。

春に








じぶ 鍵 雄

開、

古今』「すがる すかんびん 素寒貧 極めて貧しき すき 剥 (名) 剣“くこと。薄く切り

結。

説、蛇の類ならんと










し皮根花

こと。又、共の人。膝栗毛持「身の上のす


なく秋の萩原朝立ちて、旅ゆく人を いつ 取りたるもの。


器具
及び
りり料建築葺

樹に
と、て

かんびんなることも、打ちあけて頼みけ
とか待たん」拾遺「おく山にかきこもり すき 働 (名) 地に突き入れて土を掘

賞き 、供






よ線香
葉燃

れば」 る具。普通 は幅廣き刀に直ぐなる柄をす
なん後はさは、すがるましらや友 となる


あり

こと
する
と栽培

地そぎ す
。 して
すかん-ぼ (名) 【植]国すいば(酸模)の異


べき」夫木 「秋くればしめちが原に咲き げたるもの。記『「かな須岐( )もいほちも


上がす

に顕

すの


名。1いたどり(虎杖)の異名。

各い
そむる、萩のはつえにすがる鳴くなり」 がも」 枕“「長糧もたる者、すき などひき

まとりつ柄宗

「せ







石振

同望「あげを野のひさぎまじりのあさちふ すかん-ぼら (名) 【植]前條に同じ。 さげて、ただ掘りに掘りて」細㎞。

やへ
のぎ こ
を 、足山

ました
やて
鍋・銀賞
も、今はすがるのふしどなりけり」 すき 主基 (名) 【次Q)の義にて、悠紀 鋼㎞。鋼・創

D


こま状

)
すなり
(
』すくこと。物


)

じ衰の

につぎて碑事あればいふ。一説、溜 )の すき 透 隙 (名)



盛記
同。
きとに 騎の

木十 曾馬
すがる 縫 (自動『) 頼みとして取りっ だいじやうさ のすきま。あはひ。はなれめ。開際。「戸




略にて、潔斎の義なりと]



引、
所る鼻
を 立っ
さに
き返し
く。よりかかる。たよる。新古今夏「露す のすき」「三ひま。いとま。あひま。「手の

もの








い(大賞祭)及びゆき(悠紀)を見よ。天武

㎞ける巨


がる庭の玉ざさうちなびき、一むら過ぎ



すき」狂言㎞「こなたさへ御すきで御座


紀「攻㎞」績紀 「由紀・須伎 )二園


ぼん
す さん
ぬ夕立の雨」金棟集難「道遠し腰はふたへ らば」三ゆるみたる場合。油断したる機

@

戦 ・
とも すぎ
にかがまれり、杖にすがりてそこまても 守等仁」
くる」風雅『「雨はるる軒の零に影見せ すき 標 級 (名) 古語。小
見を負ふ 倉 盛衰記㎞「息はづめば馬の弱る

ぎ ぎ
す邸
に、透をあらせで、押し並べ押し並べて、
帯。萬 「みどり子のわくごが身には、た

にる・ -
て、あやめにすがる夏の夜の月」 馬にも人にも力を副へよ」

% びし

すがる 酸 (自動 ) 酸。き味を苦しく らちし母に抱かえ、接㎞通ふ子が
地 換支」 すき 柿 (名) 『流。くこと。髪をく


みつ ほん
身には」 字鏡「機㎞レ見ェせ。須
思ふ。枕㎞「歯もなき艇の、梅くひてす (名) Dすくこと。このみ。 しけづること。 Iすきぐし(流極)の略。
すき 好

まぎ ・
がりたる」 たしなみ。嗜好。浮世風呂に「どうとも好 浮世床庭「撃 さん、透きはよしか」


つわぎ種 すぎ
すがる 飲 (自動 ) すげらる。はめ きにするが能い」『』ものずき。好事。字 数寄 (名) 風流・文雅の道を嗜

あり

す等
みリ、
す-き

た戸 る
・ 種
こまる。はめこめてあり。「柄がすがる」 むこと。特に和歌又は茶道などに心を寄
津保園「只今のすきは、あちきなくそ侍


いど

すぎ造


板の

すがる (自動 ) 末になりて霊きんとす。 る」 増鏡"「限りなきすきの 程、あはれに


正十
る語月
すること。平治㎞





物「

た戸
り。
消えんとす。
すがる-の-たち (名) 快利なる剣。大碑 ぞ見えける」 目いろごのみ。好色。源演雲 寄の者」太平記㎞
* ・ ・
-
- -
---
年忌歌念備。「流油・シ附け・髪附き旨県黒黒」
いふ。雅言にはあらたか へ しと
云。又、 代女 「すきがへしの鼻紙を入れ」
すき反す、打ちか へ すとも、赤土 を物平

すきーかへす 働返 (他動『) 鋼又は 獄
日の嘘 、或る人の夢に、清水の地主
より すきーあや 透綾 (名) すきゃ(透綾)に (㎞ス)とい へ リ」 にて土を掘り返 へ す。六帖 「あらき
出を
日の 同じ。
とて御 文ありける を見ければ、月
(名) すきあり〜 すきーがき 透垣 (名) すいがい(透垣) あらすきか へし返しても、見てこそ止ま
み杉の 板戸の あけくれて、すぎにし方 すぎーありき 好歩 。
を見よ
は夢かうつっかと有りけり」 宗長手記
こと。大和物語 「なでふかかるすきあり め人の 心を」
きをして、かかるわびしき日を見る
らん」 杉垣 (名) 杉を植る て垣 すき かへす 海返 (他動『) 反故紙な
すぎーがき るもの
「伊吹おろし比良のね おろし、雪厳薄き 。
根とした
どを水に溶かし、濃。きか へて作る。七
杉の板戸」 すき-ありく 好歩 ダ自動 ) ものずき すぎ-かげ 透影 (名) 透開より
見ゆ一
すぎ の いほり 杉庵 杉皮にて屋根を にてあるく。好色にてあるきまはる。源 十一番歌合「かみすき。すきがへ し薄墨
葺きたる庵。玉葉冬「むら雲のすぎのい グ『「なほ同じごと、すきありきければ」 る影、晩より透りて見ゆる影。枕「車齢 一つ 染の夕暮も、自紙色に月ぞ出でぬる」
は すきかげにただ 一人かが よ ひて、心
ほりのあれまより、時雨にかはるよ 取替「さばかり の人さまにては、残るく すきーがまし (形 ) 好色らし。源『*「す
の月かげ」 風雅輝中「いなり山西にや月 まなくてすきありかんも、いかに 答むべ にまもリみたらんよ」 同㎞ "「水を きがましきあだ人なり」 同シ「内わたり
の成りぬらん 、杉のいほりの窓の 自め 物に入るるすきかげ」 源『本「火ともした にも、ただすきがましきことに心を入れ
る」 きぞ」
るすきかげ」 同タ園「をかしきひたひつき
すぎ の や、杉屋 杉皮にて屋根を葺き すぎ-いた 杉板 (名) 杉の木の板。 て」
たる家。玉葉冬「音たつるしぐれはやす 拾遺『三「杉板もて葺ける板まのあはざら のすきかげ、あまた見えてのぞく」 エ
がまへ 透構 (名) 築城法の語。
く杉のやに、ね畳の袖ぞぬれて残れる」 ば、いかにせんとか我がねそめけん」 すき-かぜ 隙風 (名) すきまかぜ(隙 すき 下文を見よ。すかしがま へ。(くろがまへ
間風)に同じ。
拾玉“「杉の屋のゆきあはぬまよりおく すぎいたーぶき 杉板葺 (名) 杉板に すぎ-かづら (名) 【植1石松 科、石 の封) 築城記「一、城の日より家 も見え、
電想の、むすばぬ夢も月になりぬる」 て屋根を葺くこと。又、共の屋根。夫木 又、土居もさくを振り、内の見ゆるをば透
、 松属の多年生草本。華は紐状をなして諸
すぎ の ゆ 杉湯 杉の葉を入れたる湯 「あづま路やすぎいたぶきのひまを荒み きがまへと云ふ也」
所分岐し、すぎに似たる 小形の葉を密生
にて洗ふこと。脚気に効ありといふ。 あはぬ月日もさてすぐせとや」
又は模 し、地上に菊菊し、又やや斜上し、時期至 すきーがみ 統髪 (名) 女の髪の結ひ
㎞ 績詞花園上「大斎院御あしなやませ すき いれ 海入 (名) ■文字 れば枝趙上に長さ一寸五分許リの淡緑色 方の 一。前髪のみを分けて取り、残りを
給ふを、すぎの湯にてゆでさせ給 ふべ 様などを紙に酒き込むこと。T次條の略。 の開に子嚢を生ず。我 撃・シなどを出ださで結ふもの。京阪地方
の穂を生じ、鱗片
きよし申しければ、ゆてさせ給へど、し すきいれーがみ 海入紙 (名) 文字・書 が國、山地に自生す。 にて、老若共に個りに結ぶに用ふ ㎞
るしも見えざりければ」 紋等を渡き入れにしたる紙。湾入紙製造
すぎーがて (副) 行き過ぎかぬるさまに すぎ-かみきり (名) 【動]昆過類中、韓刻
すき 過 (接尾) 過ぎたること 度を越 取締規則「渡入紙」 いふ語。萬 「筑波ねのねろに 霞み、須宜 類の一種。天牛(㎞)の 一種。鶴は黒色に
えたることにいふ語。「いひすぎ」「のみ すきーいろ 透色 (名) 物を水平に持
(㎞) 可提 ㎞)に いきづく君をみねてやらさね」 して唯前翅に四箇の黄斑を有す。幼農は
ちて 表面を横に見透かし、又は 物を通 ど へる郭公、我が
すぎ」「書すぎ」 古今夏「夜や暗き道やま 杉の樹幹 を食害す。我が國、各地に産す。
し透かしなどしたる時に現はるる色影。
すぎ あひ (名) すぎはひ(生業)の訛り。 宿をしもすぎがてに鳴く」 すきーがら 働柄 (名) 働の柄。
三河物語。「若賞・小者の抹持給にも足ら すき!らつし 透寛 (名) 書書の原本 すぎ-かは 杉皮 (名) 杉の木の皮を
ず候へば、内儀は昔親・祀父のすぎあひの の上に紙を載せて、上よりすかして寛し すき さ 透木 (名) 茶道具の一。厚
剥ぎ取りたるもの。屋根を葺き、又、下見 朴又は桐などにて 造り、嘘に釜を掛くる
のてい成りこ 取ること。しきうつし。臨墓。犬子集「我
如く成り、科弱程 (Cッ)などに用ふ。 とき、釜の雨脇に二つ、後の眞中に 一 っ置
すきーあふき 透扇 (名) 杉の薄板 に れと水にすきうっし給やかきっばた」 (名) 杉皮に く三本の木。敷木。棟記「享保十三年五
て作れる 局の板を彫り透かして、自きす すき えひ (名) 【動]さかたざめ(塾頭魚
) すぎかはーぶき 杉皮葺
て暮きたること。又、其の屋根。 月七日参候、すきぎに寸法はなし、釜にし
の異名。
ずしなどを張りたるもの ェ、雅亮装

たがふ由也中略釜の大小によりて木の 長
東抄「手をもて おさせて、すきあふぎを すき おこし 働起 (名) すきおこす すき-か へし 働返 (名) すきかへす
こと。 こと。 短これあることに候やと窺ふ。縁の廣狭
持たす」 によることと見えたりと仰せらる。すき
働起 (他動 ) 土壌を働
すき あぶら 流油 (名) 髪をすくに すき おこすおこす すきが へし 海返 (名) すきかへし 木・しき木と申すこと候や、仰せにすき木
用ふる煉油。胡麻油に生織を和し、香料 。成形圓説『「田作の事は、
きて掘り て作ること。又、共の作りたる紙。宿紙
三本と云ふ。是れも今は桐にてするさう
などを加 へてゆるく煉りたるもの。五十 共土を耕すに始まる。足れを打ち起しと 丸
すきが すきき
すぎーすきあ すきお
""。
し- -
すき

すき-資れ 透切 (名) すきて見ゆる


すぎ-くさ 大麻 (名) 【植]あさ(大麻)
すき-ぐし 桃揃 (名) 髪を続“きて
すきーくは 働歌 (名) すきとくはと。
すき

ぐま



(
)
かぐる
るざり すき 好好 れすき ば
すき

さ流


(
)



“ すき
」 て 」
すき




(
)


上族
す前
る すぎ
-
げ杉
下(

)





た駄 は










材 よりり 中七
分五


くし
直し
て、







密」

な撃

盛記
㎞ 生る衰松 池
高中納言
「立質







」 古










仰られ


|
す-





(


)


]


|





せ。
すぎ村上

きず。

ひて、透( )のある部分。



語と
聞ば





茶るけ湯

拓を取り去るに用ふる揃。用明天皇職人
鑑 以ッ「ひくやタなのすき揃や、蹴れ質揃、
人はよもみづ揃とこそ思ひしに」
國姓爺後日合戦「干将・莫耶を持ちたり
とも、働銀遣ふ腕前では、倍比を持った も


切れ 宇治
拾遺
こいも
「を
むつつ

すき
のきき ひと


きら

の異名。


もの に



や、


や透明
となり
たる
めてや の

下管




駄 作り
たる
下駄





「と
宿


三輪 にんみ
け」 あの
す車

かて
渡世
とざりるま
れきなり飾
(

)
見。
を夫



など
賀茂
のよれ の


薄穀
織㎞

)

作馬

きれる
物 然」
くら






(

)
馬具 きる


(


)
薄そぎ
とく き剣
-切

(
) りき きら
すきる
こと
。 ひ



)
すとき
らき
。 すき

ーすき
こー


























細|
すと
&


(

)

すやう
れ一





聞候
とよ長、
高き
弾正



こえし坂
)










の。

き損 等


受け
に すき

すきすき すき

こ海


(
)
杉紙

一。
み原種 すき
こむ
-他
(

)
すとのくむ すき
好の このみ
- すき
ご好事
ー名
(
)
好の
わ。
と事ざ すき
こ好心
-(
)

好の


ころ色 すき
ご好心
-地
(
)

好の


こち色

こ海


(

)


文又
む字 り好色






かすき
ごと


給かる と
常も
てに同
なめ



やむ ㎞

す、
は心
なは

なら


をにき
しすき
ごこち





あなる
すき

ながち を
とにまりも 源
と思ひ
とどめ
侍ら

」 *

若ほど
「の
す心







きき の

。 す




長毛


せる
方笠


、をて
長被
にしき以て








に生形き
廣ふも


如水引

て くびて
結たる



砂 十



とへ








といい本








多は
末ばかり
にく廣中

水に
結、
てに




本引び廣壺
末壺
、 帖
づ武
にち
折が







やり
つね獣上



もの







て、るひ っこの
好きこのん
持た
で男
だ」
から ん



でなし
」 も世十
浮風呂



が 年








た祀



好びき重



強いふ
、語
]
好。
す五
めむくこと

こ嗜。
のみ好 」 かかる


て すき
ごと
ども




世聞き
にもふ
こと
そあ
、へ




*
いしり
ととど



木など

入ての葉れくは
す。


入 模の
あはるる
やう

す。



様らく ふ綾
する

い。

置 或








末添








山の




自す

地生
すき
こすき

すき

10

(

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)
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すき
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(

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-


(
)

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文を
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)

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同。
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れじ すぎ
さじ
-杉
障(
)

すの


ら子ぎ
ち抜き抜
金額






打たる
小切手
。 器 以て入き振
を小切手




得べ最大 (

)
有を

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防無る Per)
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(
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こ。



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ゆ文字

たとせる より
はるか


出たる

」だし 戸


あ音
のすに障くるる院子すぎ
書の
、杉 し

う。

夜物語

かかき
のじ長ら 」突
じ かて


向け
たら


不ある

せし足 の






太記
。㎞

平 しける

あん


たため
す 申す
は 前理者
手よく
、茶



料よく
し ㎞
(

)
茶者

(
)


な。
茶者

湯り湯談 きる宇


村源


申者







上す 者

甲軍

「 陽取もの
高弾正
申さ
るる


國 。











茶者


寄もの


も。
の風人
T

茶を
好の流事む













振っ舞魔


肝にし


ま多き



執こと
要に 、よび

















と 候










たわざ

るても


心 麗け舞
奇なる






附て に

汁 する


申。
一なり
・とも
仕り





に菜扱




者 」 を
聞たると





に語。


* 丸太 すぎ
さい
ぼら



(
)
名杉
いかにも






吹ける


す撃

きき





茶座敷


振|
く湯舞


申は





と しき
すきずき

-好(

)
もず
Eき
好の 副
)


ぎ) す
すき
すぎ

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次 ー すきずき
ぎすぎ


(
)
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ぎはら 好好

(


)


嗜を
好 き

(



)
あまあ すき
すき

ーひ す





(

)
越縮


好(

)好 すきずき
すきずき


- すきずき し

-
好気

(
)
すず
好き た


今かな
」日の上



すぎ

行か
、ふ

のるきぎ



六 り荷山に
あけれ




稲尾
「 同。




まを

ななど
すす
、じだきぎ 異

すこと

こご


のみ
るみ ず





た雨


すで
あ」
らう
とる 「 ま
。ひ手手すき


まひま

層すき言 染め
つたる
て素

。くり 」 うじ
子 (


)



庭往来
"



障子じ



しなど

好ぬ

本に
ましから

てさ性し も

だき
馴たる
目うち
つけ

すめれき き
しやう
すしさ
。。

きずき
き の枕
にせ

者 「
更か

の にう き
すしき
わざ


きずき しや













くも 「
こあて

を のひきこのみ
思聞こえ



すず
、 らし


色て



宇保

めき津み

聞か

さ給

つ」
T
色せ源
こえ
いでに 洞
すしき
「歌

たなど
きずき



た り「わ心
な、
すし
とがぼえらし
おし


きずき
がら 。
すや
うし

好らし


みきら事 杉紙
(を
)
い、



原ふ 是に
止難く




いなむ
すき
非め帯

しら
-じ

障(
)

すさ
ゃ子ぎ

は透



(
)らき
すす
あ こと

すしき
度合




きずき



透徹
ほがき

リの備へ の眞先に乗リ出だし て、下


と り

て置かせしは」
明徹 ら 同きじ

)
る動はがシ

知めされ候」 し
(名) きや 杉な すぎーばし の 杉柱 (名) 杉の材にて造

ー(又外

)
自『
ほ透徹

を (透素換)を 見よ。 すき すき にかは 透偲 (名) 支那より船来 リたる柱。夫木。「行き暮れて宿かるいほ


透す


透なり




(他動『) すきて紙を



所面

すきーだす 流出 水にて製し
の鷹。阿勝 グs)に封し、常の井 の杉ばしら、ひとよのふしも忘れやはす

)
(

杉。

ともる
するるぎぎー

件り出だす。 すき
す足る






る」 同同「すみすてて刈田に残る杉柱、秋
雨を


。 たるにかは。

日。

あ巴
た刻み

』開手と頭と




(名)

媒畳

すぎ-だち 杉立




しばなし
ち こと
。 かた

すぎ-の-かみきり (名) 【動]すぎかみき のしるしも見えぬいほかな」


を下に附け す









、した
ら井き積み

りの異名。

すぎーはひ 生業 (名) 世を渡るために


の - 薄切り取

)

(

と剥 るく


きどりる天へ
う、 つたる


と、どき

(杉) を見よ。 すぎーの-き 杉木ー(名) 【植]すぎ(杉) 営む職業。なリはひ。生計。活計。



長筆
]



りしくの な



上、
なに

の異名。碑代紀 「杉Q」字鏡「裸㎞」同 すき ばむ (自動。) 好色らしく見ゆ。す







)

すき
(
桃取
とる




る後 り
、を

下、 て
放暫し


「横㎞」 きずきしく見ゆ。源㎞「すきばみたるけ


など
越獅子

下わざ




子輪立 身


すき
木科


すき-の-さき 働先 (名) 陣立の名。
]
しきあるかとは、おぼしかけざりけり」

杉する

手 の折などを除き去る。


る「で
三山
犬集

幸若舞曲誌田「味方ぶせいに有りながら、
は中

長し

年生く

すき はら 空腹 (名) 腹のへること。


緑り上色 賊蓮

多草本

すき な 門刑 (名) 【植 敵の陣にかかるには、すきのさき・とがり
地に
あ、

な動色び


好に

空腹
自)
(
たわむ

春霞」 矢がた・魚鱗・鶴翼、雨陣也」




%
シ すきーはら 杉原 (名) 『杉のはえたる
いいさ

の枝を出だす。比の枝
なが







かきんせき やしき
にがし

MQ

すき すき-の-さき (名) 【動]さかたざめ(型頭 野原。萬。「みぬさ取るみわのはふりがい


すた



めわお



ら女

は明瞭なる




濱)の異名。



上頭状

はふ杉原㎞ 、たきぎ切りほとほとしくに
㎞ 地に
殖 な早春
、 (
筆Q

すぎ-の-まる 杉丸 (名) 紋所の名。 手斧とらえぬ」 目次條の略。太平記㎞


給へ」 重 (名) 自木の杉板
繁器

状を

すぎーのり (名) 【植]紅色藻類、すぎのり 「杉原三帖、短冊の廣さに切らせて」 狂


すき-ちゅら 杉 重宮。室町日記 「いづ
などにて作りたる
撃 とは 属の海藻。鶴は小にして普通 一寸許り、
くよりとりてきけん、杉重・角折・すはまの
有す す。比れをつくし
る枝を根華より抽出 言 「そばに積んだは杉原でおりやる」
稲し、食用に供せらる。我が國、山野に自 分成長したるものも三寸を過ぎず。稲 すぎはらーがみ 杉原紙 (名) 播磨園
豪などあまた和尚にすすめてけり」 一代 損


|
生す。つくし。蔵玉「片山のしづが こも 局平にして、通常一平面に不規則に分枝 類 郡杉原村より産出する紙。奉書紙の
女『「菓子・すぎちゆうのからまても取り
りに生ひにけり、杉なまじりのつくづく し、紅紫色を帯ぶ。乾燥すれば弾力性に 類にして、稲や薄く柔かなり。大廣・大物・
集めて」
㎞ 神㎞ 大谷 中谷 競谷㎞
すき て 「桃手 (名) 女髪結の助手に| 「見えず ともにを
し花」雅建離狂集し、山田の せ #等の種類あり。今は多く加西郡三鷹村
て、髪をすくもの。 にせんつくづく 原の杉楽のあ|すき-ば 透歯 (名) 歯と歯との間の分
たり」 ㎞y ㎞
すき-て 結手 (名) 網を編む人。 和加濃、歯分之義、請、不ニ密級 也、今俗呼 ㎞
すきと 副) きっばり。すっかり。すっ|すき なつめ 酸薬 (名) 【植]きねぶと ㎞こ ゆ㎞代㎞の、
きリ 狂言翻 「痛みも中風もすきとなほ|” だっ%撃 の繋名。伊呂波字類「酸張 治兵衛」
。狂言| * *れぬ紙 杉原雲
すさ は 杉葉 (名) 杉の木の葉にもた」すぎはら
」| 」 切って進じませう」 浮世風呂 ぐも (名) 雲がた
して、根を
「比の間すきとお出でがない」 すぎなどくさ 杉菜木賊 (名) 【植]| ㎞ 竹の先に杉葉っけ、こしかけ -
の模様をっけたる杉原紙。
せ」
すぎーど 杉戸 (名) 杉の材にて作り いぬどくさ(師師草)の異名。
すきゃきなどを すき はらだい 好放題 (名) 好むに すぎはら 一種の
杉百水部非 (名)
たる戸。
す ㎞ すき なべ 剣鍋 す㎞
すきとらろら 透燈籠 (名)透きと一する鍋。又、共の料理。 すき-ばこ 透箱 (名) すかしのある めぐりともいふ。杉原を細かに
むし『、
㎞ に鍵『たる魔織。 透かしのある すぎ なへ 杉苗 (名)杉の苗木。 て、あやな」 山のいもの葉をゆでて筋 を取り 扱 ㎞
㎞川焼㎞仙の姿置く上に、文|すぎ なり 如く、上 杉状 (名) 『杉の木の撃え」、箱。学津保㎞営すきばこあけ 米六分、うる四分の粉をこね、湯煮して、
字を透かしの透燈籠・額燈籠」 たる形の 尖りて左右次第に張り一 ど見給ふ」 同喋上「しろかねのすき箱」
によくっ
|すぎ ばし 杉答 (名) 杉の材を削りて| 三色一度、大臣の参るきあはせ彼。足れは六
すき-ど<さ 杉木賊 (名) 【植]いぬ| 廣がれる形。剣 形。目陣立の名。ほこ 月土用に 物にても、小臣もよ を洗うて、干
どくさ(節節草)の異名。 や(鈴矢)に同じ。新田由良家博記「那波殿」 作りたる答。二代男"「杉笑
すぎは 一
すきな すぎば
すきだーすぎど
すきも ずきや すきや 一三
すぎびーすぎま
遺㎞三「古郷のみわの山べをたづぬれど、杉 るもの。過分なるもの。浮世床」「共の癖、 すきゃら さ 修行者 (名) 備道を修
演公は好い男だ。あの女には過ぎ者だは 行する者。すぎやうじや。しゆぎやうじ
し」 間の月のかげだにもなし」
な」 や。勢語「物こころぼそく、すずろなるめ
すきびし 杉菱 (名) 紋所の名。す すきま かぜ 隙開風 (名) 戸・障子な にち を見ることと思ふに、す行者あひたり」
どの隙開より吹き入る風。冥途飛脚『「上 すぎもり-げいとつ (名) 【植]せん
ぎ(杉) を見よ。 一 源“墓「貴きすぎやうざ語らひて、みて来る
すき-びたひ 透額 (名) 甲に月形の穴 る二階の隙間風、男交ぜずの火鉢酒、拳の こく(考 鈴穀)の
異名。
か 問ひ給へば」
をあけ、羅を張りて透かしたる冠。元服 手品の手もたゆく」 すきーもん 透門 (名) すかしもん(透
注まるた 杉丸太 (名) 杉の材の 門)に同じ。甲陽軍鑑 「城取の事中略すき すきゃらーじゃ 修行者 (名) 前條に
後、十六歳前後の者之を用ふ。盛衰記㎞に すぎ- 。 同じ。枕「すぎやうじやだちたる法師の
「皇后宮亮経正、十七にて初冠して、嫡 まるた 門の事」
よむなめりと」
て五位に成り、すき額の冠を給はりて」 すきーみ 透見 (名) 物の隙よりのぞき すきや 数寄屋 (名) ■茶倉のため 頭 名) 江戸
すき-びゃくしん 杉柏心 (名) 【植] 見ること。物をすかして見ること。 に設けたる小庵。かこひ。茶寮。茶室。 すきや がしら 数寄屋
・茶器を掌る役。
びやくしんの幼樹。
幕府の職名。茶濃
すき み 剥身 (名) ■薄く切りたる 太間記㎞「一、御本丸すきや、長河宗 すきーやき 剣焼 (名) すき身に警油な
すき ふ 杉生 (名) 杉の生ひ立ちたる 肉。平家女護島"「鋼のすきみ・ほしかま 仁法眼。 一、山里すきや、石田木工頭。老 どをつけ、妙り焼きにすること。
所。 清けたる魚の切身。 たりしを便りとして、一興有り」
すきーぶくろ 透嚢 (名) ぬさを入るる す」』一臨ざっと 松奪え
すきーやき 杉焼 (名) 古昔、禁中にて、
もの。
むすび袋 ㎞ すぎ-むし 杉鼻 (名) 【動]昆鼻類中、 二代男“「数寄屋の懸槍は、雪村の観音と
朝翅類の一種。こがねむしの類。鶴の長 見えしが」『紙の一種。しやうじみの(障
杉の折りに種種の物を容れたるもの。
すきーぶすき 好不好 (名) すきとき 一説、杉の香を魚肉などへ移さんため、杉
らひと。すききらひ。 さ四五分、黒藍色を呈す。幼鼻は杉苗の 子美濃)の異名。紙慮
板の上又は雑にて焼けるもの。 獅、
杉船 (名) ■杉材を運ぶ 根を食害し、成鼻は杉の葉及び樹皮を食
すきーぶね すきーや 透綾 (名) 【すきあゃの約] 下文を見よ。料理物語「杉 やき。鋼を厚
船。績古今シ「熊野川せぎりに渡す杉船 害す。我が國、各地に発生す。 薄くして、物の透きて見ゆるばかりに織 く作りおき、だしにて味噌をこうだて鍋
の、へなみに袖のぬれにけるかな」 『杉 すぎ-むら 杉業 (名) 杉の霊立ち生え リたる生絹の織物。夏の衣服に用ふ。 (修 に入れ、煮え候時、箱に入れ、先づ骨がしら
にて 『 たる船。義経記㎞「磯には三 たる所。萬"「いそのかみふるの山なる杉
すーぷゃっ 修行 (名) しゆぎやう を入れ煮る。身は入れ候うてやがてよし。
十般の杉船にかいだてを かき、判官を待 村 ㎞)の、思ひすぐべき君ならなくに」
行)に同じ。宇津保忠を「山 ぶし中高いぬる どぶをさしてよし。かき・始・豆腐・ねぶ
ちかけたり」 後拾遺 三「杉むらといひてしるしもなか
七月より、すぎやうにまかりありくに」 か共の外、作り次第に入る也」 後撰夷曲
すぎーま 透間 (名) ■物と物との透。 りけり、人のたづねぬみわの山もと」
を諦。む 集冬「花に酒月に英手くふ春秋も、冬にはい
きたる間。あき。あはひ。すき。隙。拾 すき-め 透目 (名) 物の開のすきてあ ず きゃら 請経 (名) 『備経 かですぎ焼の鍋」 一代女「夕暮の魚質り、
こと。僧侶に譲経せしむること。枕 「ず
遺『「手枕のすきまの風も寒かりき、身 る所。すきま。
骨つきぬきの小鴨・鶴汁・相焼、外 へ は薫
ぎやうのかねの音、われなめりと聞けば、
はならはしの物 にぞありける」 源シ「ひ すき-め 好目 (名) 好色らしきこと。 たのもしくきこゆ」 源多『「かかるとみの りのせざる火鉢に被ひをかけて」
とへ打ちかけたる木丁のすきまに、くら 一代女「思ひの外なるすきめ」
けれど打ち身じろき寄るけはひいとしる すきもの 好者 (名) 『ものずき。す ことには、ず経などを こそすなれ」 『論 すきや-げた 数寄屋下駄 (名) 数寄
経の布施物。枕 「たて文など持たせたる 屋に用ふる下駄。緑瓜草「すきや下駄ふ
し」『不用意の機 )。乗ずべき機曾。油 みきやうもの。すきしや。好事家。源若紫
をのこの、ずぎやうの物うちおきて」新 みか へするや庭田づみ」
断。源東『「すべていとすきまなき心もあ 「さうの笛もたせたるすきものどもあり」 のある
り」 同 合「かくすきまなくて、二所さぶ 江談抄"「あはれ興ある夜かな、もし我れ 古今*小式部内侍みまかりて後 常に持 すきーやしろ 杉赴 (名) 杉の木
ちて侍りける手箱を諦経にせさすとて、 赴。多く大和國三輪の赴にいふ。金棟集
「今日の矢
らひ給へば」盛衰記㎞かずへ ならぬすきもの、今夜世間にあらなん、今
よみ侍りける」 『「今っくる三輪のはふり が杉赴、すぎに
一は敵百人響ぐべし、透開をて弓 夜心えたらん人の来たり遊びせよかし」
ずきゃう の つかひ 謡経使 朝廷より し事はとはずともよし」
を引け、あだ矢射なとそ下知し給ふ」 太 『色好みの人。好色の者。勢語「いみじ
平記」 「敵を魔庭へ帯き出だし、透間 のすきもののしわざや」 宇津保後魔「よき 謡経を諸寺に仰する使。宇津保 『朱 すきや-たび 数寄屋足袋 (名) もめ
雀院よりも、ず経のつかひ乗りつれて んたび(木綿足袋)の稲。昔時は革足袋を
もあらば生虜らんと志して」 ヨいとま。 女のあり所を聞きて、すきものの いぬる
行きちがひつつ、初瀬・つぼ坂 まで、よ はきて 茶曾 へ行く事なし。木綿足袋は
ひま。 ならんと て、かへらせ給ひけり」
すきま 杉間 (名) 杉の木の間。後拾 すぎーもの 過物 (名) 身分に不相應な ろづの所所にまうで」 数寄屋へもはきゆく故に名づく。
て大和を須疑 軽) 同ョ「筑波 を須
きさまにて居る。執心のさまにてあり
。 重かるべし」 目好む。たしむ。めづ。転』 (㎞)、をだ
し 狂言㎞「甘いを好いてまみる衆も 御座り、 擬 転 て、幾夜かれっる」 m共の 前を経て
源開石「琵琶中書かきつむる もの なげか
すきーやま 杉山 (名) 杉の多く生ひて 又、辛いを好〜衆も御座る所で」 行く。ふ。よぎる。萬。「ほととぎすまづ
貞享・ さ、まぎるるをりをリも侍るなど、すきみ 門須疑 )じ語
ある山。
すぎやま りう 杉山流 (名) (膝)すいた水仙、すかれた柳 男女を柳と ● 鳴く朝け、いかにせば我が
たれば」
元砕頃、江戸の盲人、検校杉山和一 の創め 水仙とに警へ て、互ひに思ひ 思はるる リっぐまて」 目移り行く。たっ。萬料「時
たる競治の 一派。管銭を用ふ。 すぎをり 杉折 (名) 杉の薄きへぎ板 にいふこと。 も須疑ェ)、月もへ ゆけば」 同桂「ほととぎ
にて作り たる局 き小匠。菓子・食物 など
す< 海 (他動“) 紙などの原料を水に す夜盤なっかし、網ささば花は須具( )と
すぎーやりど 杉遣戸 (名)杉 の木にて を入るるに用ふ。曾我扇八景Qっ「持たせ
三権四「妻戸西依 溶。かし、管の上に敷きて薄く平に製す。 もかれず鳴かなむ」 同*「驚の盤は須疑ェ)
つくれる
略儀 遺戸。明月記㎞ 戸 」新六艦
不ェ し遣手の杉折や、秀が袖に提重の」
「紙をすく」「海苦をすく」 源鈴員「かんや ぬと思 へども、しみにし心なほ慰 ひに け
「おのづからさても我が世のすぎやり戸、 すく、秀句 (名) しうく(秀句) に同 の人を召して、ことに仰せごと給ひて、心 り」古今賀「いたづらにすぐる月日はおも
をりをり弱き身をいかがせん」 じ。大鏡。「いみじきすくのたまへる人な
り」 ことに清らにすかせ給へるに」月詣集種数 ほえで、花見てくらす春ぞすくなき」同躍
すきやれーがみ 海破紙 (名) 渡く時 ) 『間 生ず。すきま 「賀茂重保和歌の草案のほぐを、わがのも 「とどめあへずうべもとしとはいはれけ
にやぶれ損じたる紙。天網島“「内の身代 す ミ 透 (自動 人のをも取り集めて、五部大乗の料紙に り、しかもっれなくすぐるよはひか」回
生ず。三卿の間より通る。物を通して見
瀧破紙の、鼻もかまれぬ紙層治兵衛」 ゆ。透徹す。字津保初秋「今さへ やすきて すきて」 死ぬ。うす。敏達紀「何故事ニ死(㎞)王之
薄く切る。 そぎと
すぎゆく 過行 (自動『) 『時移り行 見ゆらん夏衣、ぬぎもかふべき秋の暮れ す< 剥 (他動。) 庭 典、事ニ生王之所 也」 萬「まぐさ刈る
く。時たつ。萬 「つま態にか鳴く山漫の 荒ぬにはあれど、もみちばの過( )にし君
には」枕 「かうし どもあげわたしたれ る。名義抄「断㎞
秋萩は、露籍寒みさかり須疑由君㎞)」 勢 。 がかたみとそこし」 五度を超ゆ。崇碑紀
語「いとどしくすぎゆく方の懇しきに、う ば、涼しげにすきて見ゆるに」源㎞「す す< 流 (他動 ) 揃にてくしけづる 「民有ニ死亡者 旦大牛 ㎞)」竹取「一生 の
らやましくもかへ る浪かな」『』越え行
きたるやうに見ゆる御はだつきなん」 字 す< 働 (他動 ) 働きなどにて地を掘
治拾遺「けはひにくからねば、かきふせ りかへす。素性集「山田 すき春の種をば はち、これにすぐるはあらじ」 H3まさる。
く。通りて行く。萬"「ももへ山越えて須 藤きしかど、秋たつ身にはならじとぞ思 勝残る。雄略紀「忠除 自日 節冠㎞) 青
て風のすく所にふせたり」国まばらにな
疑由伎(㎞)」 ふ」 仲文集「中将どの、せんざいつくろは 松」
る。稀少になる。源翌 「歯はうちすきて」
すきょろ 足恭 しゅきょう(足恭)に 同須 「標の散りすきたる校に附け給へり」 せ給ふに、心なき人のなでしこをすきて (読 過ぎたるは獅及ばざるが如し 物事
同じ。
回くつろぐ。ひらく。「胸がすく」・国空 捨てたるを」 中庸を失へ ば、過不及共に悪し。論語
すぎ-らん (名) 【植]石松 科、石松属 先地「過獅、不、及」
の草本。率の長さ 尺除。樹上に寄生し、
しくなる。からになる。へる。「腹が す ミ 結 (他動 ) 綱を編みて作る。夫
く」 関居友。「すき入りぬべくおぼえけれ 木 「伊勢島やあまのたはれにすくあみ すぐ 著 (他動 ) さし込む。はめこむ。
業生して下垂す。杉の葉に似て細長く柔 の、めならふ人も獅そこひしき」 通㎞)して結びつく。古今難上「都まで響き
ば」 3ひまになる。関暇になる。「手が
軟なり。 る唐琴は、名のみ をすげて風ぞひ
すく」 「仕事がすく」 E油断をなす。乗 す< 食 (他動 ) くらぶ。くふ。はむ。 かよへ
すぎり 村 (名) 古への朝鮮語。すぎ ずべき機生ず。 又、呑む。皇極紀「以、水送 祭) 飯」 字鏡「 きける」 枕「けいし・くつなどのをすげ
(村)に同じ。 「針に緑つくる中騎いでただ、な
ミ 好 (他動 ) 『風流の道に執心な ㎞」宇津保書 「穀を断ち、鶴断ちて、木の させ」 同 へど」
すぎる 過 (自動 ) すぐ(過)の日語。 すり。物ずきなり。好事(㎞)なり。枕「昔は 質・松の葉をすきて」 同同文をちひさく すげそとい
狂言論の「いや大歪ちや、それでは過ぎる」 えせ者も皆すきをかしうこそありけれ」 おしつつみて、湯してすきいれて」 すぐ 直 (副) なほく曲がらざるさ
すき わざ 好事 (名) 好色の事。字津 増鏡『「道にすける程はやさしけれど、い す ミ 助 (他動 ) たすく(助)に同じ。
まにいふ語。ますぐ。績後拾遺㎞中「一筋
保初秋「例の君の、すきわざし給ふ なりけ に人をも身をも思ふ かな、うつ 薬縄のす
とむくつけし」 ]対色なり。多情なり。 三河物語“「共の時、内前殿すけさせ給は
り」 源委「心のすさびにまかせて、かくす ぐなれとのみ」 I正しく邪曲なきさまに
勢語「むかしのわかうどは、さるすけるも ば、右京殿討死者有る開敷きに、内前殿
きわざするは、いと世の もどき負ひぬべ いふ語。新後撰輝中「粋弓心のひくにまか
」 の思ひ(さるものおもひィ)をなんしける」 る ん介 録)させ給はず」
き事なり (名) すいわ せずば、今もすぐなる世にやか へらん」
すき わたどの 透渡殿 拾遺墨「玉すだれ緑の絶開に人を見て、す すミ 次 (自動 ) っぐ(次)に同じ。
たどの(透渡殿)に同じ。 自ただちに。直接。共のまま。ちか。平家
ける心は思ひかけてき」 源*本「琴の音す すミ 過 (自動 ) E惑えて行く。越ゆ。 ては、 しか
すき おる 好居 (自動 ) すきずきし すめりけんかどかどしさも、すきたる 罪 通る。通過す。記「青によし奈良を須疑 ㎞f奪康直に知らせ奉り一
すぐ すぐ
すきゃーすきみ すべ
す<せ す<な 一園
す<ば
すぐーす<じ -
くせの怠りにあめれ」T 前世よりの因縁。 す<なし 少 (形 ) 多からず。わづか
㎞"「於 外記門 前二下、尻中略貸、敬三外記 宿縁。勢語「かかる君につかうまつらで、
りなんとや思ひけん」狂言積文「重い物で 主君碑 獄可、下也」 T 諸道の藝術を守護
すくせ抽く悲しきこと」 字津保後*「わが
なQ。すこしなリ。僅少なり。飲明紀「幼
はなし、すぐに持て」 回時を置かず。す する碑。績古事談。「二十日ばかりありて 年浅( %)識」 萬 「旅とい へ ばことにそや
みやか。ちき。すぐと。 すくせのがれざり けるを、天がけりても
家焼けにけり。されども文書一巻も焼か すき、須久奈久( %)もいもに懇ひつつすべ
すぐ な めじ 直文字 【形、ますぐなれ ずとぞ。昔は諸道にかく守宮碑たち添ひ いかにかひなく見給ふらん」源㎞「すく なけなくに」 古今秋上「年毎に 逢ふとはす
ばいふ] 平仮名のしの字の稲。徒然草 せなどいふらんものは、目に見えぬわざ
ければ、しるしも冥加もありけるにこそ」 れどたなばたの、ぬる夜の数ぞすくなく
「延政門院いときなくおはしましける にて、親の心にまかせがたし」
常道要集系園「守宮碑あがめうやまひ信ず ありける」 竹取「力を霊くしたることす
時中魔御歌、二つも じ牛の角もじすぐな べし。偽りにもかろしむべからず。二季 すくせ-むすび 宿世結 (名) えんむ くなからず」源タ園「人はすくなくて、さぶ
もじ、ゆがみもじとぞ君はお ぼゆる。 の塔無 解怠 可、勤事」 方便備報恩経「爾 すび(縁結)に同じ。購庭訓往来"「宿世 らふ限り皆ねたり」
-
こびしく思ひ参らせ給ふとなり」 時守宮殿碑語 大王 」 新 譚華厳経 「「有 結・宿世焼中断指抵等、是光難ニ不難之振舞 すくなーしば (名) 【植]たにうっぎ(楊機)
尚費、力描、肝之鶴也」 の異名。
す<-えら 宿曜 (名)#八宿・九曜の行 レ碑競ニ無愛徳 興ニ一萬主宮殿碑 但来迎ニ善
度を以て、人の運命を考ふる術。源期量「す 財一」 す<せ-やき 宿世焼 (名) 鮮を焼き、 すくなひこ くすり (名) 【植]次條に同
じ。
くえうのかしこき道の人にかうがへさせ すぐす 過 (他動『) ■すごす(過)に同 共のふくれやうにて縁結びを占ふ戯。 す<なひこ-の-くすね (名) 【少彦名薬
じ。萬。「時の盛りをとどみかね、周具斯 庭訓往来正月「宿世結・宿世焼」
給ふにも、同じさまに申せば」築華㎞今 にたのみ
)の古
根の義ならん] 【植]せきこく(石解
年は人のつつしむべき年にもあり、すく % )やりつれ」 同。「秋のぬに露お へる萩 すぐ-だのみ 直頼 (名) 直接 名。和名「石徳㎞」
えうなどにも、心ぼそくのみいひて侍れ をた折らずて、あたら盛りを須具之(%ッ)て こむこと。ちかだのみ。
す<ーね 循禰 (名) 【少兄 ㎞)の約。王
ば」 むかも」 竹取「とく おろさんとて、綱を す くち 虚日 (名) 食物なきこと。空 子を大兄( ")といふに封していふ] T 上
すくえらーし 宿曜師 (名) すくえう 引きすぐして綱たゆる」源㎞「御年ねび 腹なること。 盛衰記㎞「乞食だ 古、臣下を親しみ奪びて呼べる稲。記「「お
の術を行ふ者。東鑑㎞ 御息所御 させ給ひぬれど、か やうの方はすぐさせ にも門出とて祀ふことぞ かし。虚日( こ ほまへをまへ須久泥( )がかなとかげ、か
著帯中略宿曜師大夫法眼晴奪等也」 鶴岡
給はず」[齢のほどを越ゆ。齢たけたり。 にては顧築無し」
く寄りこね、あめたちやめむ」碑功紀「い
放生曾職人歌合「宿曜師。くもり なく星 人、みなたちまじりて」 (名) ぼらの子なきもの。轄
枕。「すぐしたる人 す<ち ざあぎ、い さち須匿禰ェ )」 『姓 ㎞)の 一。
のやどりは見しかども、月の命も捨てが
源 「いといたうすぐ し給 へ ど、御位の すぐち 巣日 (名) 小銃の孔の日。銃 天武紀『「作ニ八色之姓 中島三日 宿禰 数 )」
た かな」 程はあはざめり」 日。 前日。
すくねーびな 宿禰雛 (名) 土もて造
す<えら だら 宿曜道 (名) すくえ す<ーす < 副) 滞りなく成り行くさま、 すぐち (名) みっくち。一代女「人手 ず、逢 り、締具にて%彩色したる雛。雛人形故質
う(宿曜)に同じ。葉黄記㎞「賢算律 速かに進み行くさまにいふ語。ずんずん。 代・鉱 たたき・短足(% ) 闘 録 )に限ら 「享保の頃は宿禰びなとて、土の比比奈用
手習鑑
師・算明法橋申 官曜道 事」百練抄㎞ 記。「しなたゆふささなみちを、須久須久(祭 ふをうれしく思へば」 菅原博授 、みざりか、 ふ、丹青にて色飾、殿は男山八幡の土を以
五日「月触、暦道・宿曜道相論」 祭)と我がいませばや」 竹取「比のちご養 「ちんばか、がんたか、す日か
て作り、姫は加茂の土を用ふ」
昔時、遊里の語。
」 天皇らしうないなり故」 免層。 すぐ-ばけ 直化 (名) 昔時、
すぐさ (名) 【植]かたばみ(酸薬草)の異 ふほどに、すくすくと大きになりまさる

あまり



ひは

に同じ。狂言酔# の儒にいひて、人を引
名。
。 すvず< し
(形 ) きすぐなり。ひとむ すくーと (副) すっくと おちやる」
すぐーさま 直様 (副) すぐ。ただちに きなり。厳格なり。あだめかず。枕『「比 すぐーと
「賞子の
直 (副) ただちに。すぐ。す き入るる計㎞
縁に、すくと立って
す< し 宿紙 (名) しゅくし(宿紙)に の度は今すこしをかしきに、いかなるま ぐに。 す <ばりーかへる (自動『) 甚だしくすく
同じ。 め人にかあらん、すくずくし うさ しあゆ む。日本武奪吾妻鑑"「流るる涙流るる
す<ならつき (名) 【植]たにうっぎ(楊
ずv し 熟柿 (名) じゅくし(熱補)に みて出でぬるもあれば」 源請本「すくずく 樹)の異名。 血、あいたあいたの撃高く、身内に動くは
同じ。 少気 (副) すくなきやう。 日計り、すくばり返って引くも有り」
しう心づきなしと思ひあなづる」同㎞「あ すくな-げ う。
すく-じん 守宮碑 (名) 『宮を守る はれをも多う御覧じすぐし、すくずくし すくなさ すくーばる (自動『) すくむ。太平記噴鶴
碑にて、宮殿又は官衛などを守護する碑 『「太刀取り直し、我れと我が首えいえい
の汎稲。楽華花山「中納言は守宮碑・賢所
うもてなし給ひしを」 すくな-さ 少 (名) すくなきさま。す
くなき度合。 と揺き落とし、立ちすくばって死してけ一
の御前にて、伏しまろび給ひて」 山棟記 す< せ 宿世 (名) 備語。『過去の
世。前世。さきのよ。崎玲日記競「わがす
?〜
しる
製楽


たる




・ れ

なる


B

)
(


如〜なリ」


*
欧と
こ。



)


(








く すく



一、

くの 説
すぐーみち 直路_(名)

すたく
、 くも
ま惜しみ

はこそ
お紀こ


載め名
のもの引 る 着救


明「


民記「共の後米穀盆乏し
ため建てたる家屋。すく ひごや。元家・蔵
〜、田地・加 疎救 がり、眼
路。曲がら ぬ路。『ちかみち。拷路。太平
はしやリの

れな火れ






のに
はの


千員

り」
はびのありけ一すくも
すと

■ます




)
(

すく

持ちたる者も自然に 窮迫す。去れども、 記㎞「山を超ゆる直道




つがれ

こ、
すくひた




たく
載 すくも




D
そ。

るより引き返して、相模 守の城の前白峰

こと

引件ひたる

御救屋に入る事を恥 ちて、餓死するもの

守え きすた




けり
わなり
」 くも
が身

る買



した



取引

の麓へ 押し寄する」


はり 定期

又少なからず」

け、



たん炭 く 身


消だ


ぶり


した
下落
又は
よ騰貴
又資

問屋と場立 し すくみーとり (名) 昔時、税法の一。下文


渡は直


すくひ や 抱屋 (名)轄を利する

を口泥)
い(

こつつ
」 。
がし

益るき
、に
受期
の 又買

先、
韓戻
だち

との開に立ちて、雇毛の を目 を見よ。地方要集録㎞「一雇附之事

ー鏡
]


)
い(
くも すくもの
)
(しき炭
せたん
ふ封
)
みの
得こと
利を(

を免といふは、元来壺反之石盛にて取る

により


的とせる帳合米の仲次商。

まの 異名。
べき答にて石盛は附けたるもの なれ共、

ー手





)

(
あ抱

すく


巣 (自動『) 集を作る。集を



)
(
び績




すを
すくも
-
すくふ 左様に出しては、百姓之作とくなき故に、






。持



美すく
」 同じしき

構ふ。竹取「つば〜らめは集くひ侍り」

いと

くけん 拾遺
一 ち


あすくも
つまで
石盛の米積りを免して取る心にて免とい

和名 「集㎞」作シ

ら」




ぶり



な、
遺えだ き
ふ中時豊反之石盛壺石五斗なれば、是れを


-

<名
)

(
き救
ひ 救ん民助
窮の




g火
すくも
あまの
消ね
す<ふ 救済 (他動 ) 』力を添へて

えそ 新
壺石五斗取るはすくみ取りというて、拾

拾た

。御



金銭

武ためす




危難を脱 れしむ。碑代紀『「以レ比救(㎞

名 下 の

、も
そ人
姻 れと
五之取也。如、是には取りがたき故に、五

もこ
救雨
金萬

属する

之」 竹取「かひはかくあり けるものをわ







)
む(し
すくも
-
斗免して壺石取るによりて五斗之 免に



)
小(







びはてて、死ぬる命をすくひやはせぬ」





だくみ すく


-

面、拾の取り といふべきを、十五をも免と
小屋

たる
建て
ため

1加勢す。助力す。助勢す。三悪しきを いふやうに云ひ誤りたる事也」 之」
窮民を救 鱗㎞
<
すすひ
)
ひま

( 同

あ拘

)

助する 正す。罪悪を脱れしむ。なほけ。「世を すくむ 陳 (自動 ) 『風 料 みて動かれ す<ーやか 健 (副) すくよか(健)に同


じ。著聞 「家に、すくやかなる者ありて、

救ふ」皇極紀「貸、人忠正、有ニ巨済( %)心 」 ず。ちちまりて働き得ず。すくまる。宇


四物を施して機餓・貧困より脱れしむ。 強盗とたたかひけるが」盛衰記㎞「景

vひとる 拘取 (他動 ) すくひあ にぎはす。めぐむ。賑植す。
津保 『かくいみじうやみ給ひっれど、 廉荒手なり、一常て常 てて見るべし、健
うみ給ひては、ことなることもなし、ただ
すげて取る。しゃくひとる。和名 「濃取㎞ す<ふ 抱 抄 (他動 ) 『延 など ことなく御身すくみてそおはする」 源影
( )かならん婚突を一人たび候へ」
流」
にて、上部を抗むるやうに汲み取る。し 「今はさらせ給へと引き動かい奉れど、す す<やかーもの 健者 (名) すくやかな
す<ひなげ 抱投 (名) 相撲の手の やくる。字鏡「濃㎞」竹取「人人、御日に くみたるやうにて、物もおぼえ給はず」T る人。剛健なる人。盛衰記㎞「高範す
名。よりなげ(寄投)を見よ。 くやか者にて、難波を押さへて拳を握り
水をすくひ入れ奉る」 ]下よりかき上 ちちむ。ちちまる。源複技「からの紙のい
すくひ-ぬし 救主 (名) 『人を救ひ助 ぐ。かきとる。狂言護の「鍋杖をおっ取っ とすくみたるに、さらに書き給へる」 顔を打っ」義経記㎞=「すくやか者
くる人。『きうせいしゆ(救世主)に同じ。 て、かいすくうてぼったり、ひっすくうて を先に立て、悪所に向かひて追ひ かけら
す<む 塊 (他動 ) 『すくむゃうに れて叶ふまじ」
す<ひばち 抱擁 (名) 三味線の弾き ぼったり」 三かいくる。繰る。盛衰記 す。歴( )へ屈ましむ。ちちます。新六帖
方の名。擬 )にて舷を下よりすくふやう ㎞馬の足のとづかん程は 手綱をすく 「木がらしの吹きすくめたる冬の夜に、 すミーやき 直焼 (名) 刀剣の焼方にて
にして弾くこと。 うて歩ませよ」四かきさらふ。「足をすく 月みて寒き我が姿かな」『』のびぬさまに 肌理 を眞面に現はし出だすもの。
すくひ ぶね 。救船 (名》 たすけぶね ふ」
す<まる
じ。 陳 (自動 ) すくむ(練)に同 す。倍屈なる
走りかきて、さるまじき どちの女ぶみに、一 狂言長光「先づ鋼本より物うちは直髪」
さまにす。源『本「まんなを
(助船)に同じ すぐやき ば 直刀 (名) すぐゃきにー
すくみ 陳 (名) すくむこと。すくみ」 なかばすぎてかきすくめたる」
(他動 )
たること。 す<める ㎞ ㎞ミー o
(名) すやり(素槍)に
す㎞ U をR 七 す五 月 ーらい おそれ
(自動") おそ 名) もみがら。
カ もみぬ 直槍

すり
-
直に付 御救米被 下之事」 賑抽米。 す㎞ 御伽 藍の葉を酸酵せしめ|す<ーよか 健 副) 『従(シ“
『㎞
す<ひーや 救屋 (名) 窮民を救助する一草子㎞「まことにからみてんにすくみあ|すVも 藻 (名)
す<よ 一吾
す<ひーす<ひすくみす<も
よすぐり
<
す ー

すミろ すけ



すげ



び員状か治れ







明元
あり鍵六( )のさえ」 和名" 鍵六。一名、
o
*
いふ



ら。 『狂言*「牛依一っ㎞


丈夫。達者。すくやか。すこや


八の
及司
定卿侯たるは



職。
六葉㎞」 五雑組「鍵六本足胡戯也」



すぐる 勝 (自動 ) 『他よりまさる。


任じ
諸を以て
か。宇津保園聞「女御の君かきいだき奉り

公・

議職
り佐 し

秀づ。ぬきんず。古今序「比の人人をお すぐろく うつ 打鍵六 鍵六の遊戯を








輔す

て見せ奉り給ふ。大宮見たま へ ば、いと



次督
あて
きて、又すぐれたる人もくれ竹の世世に なす。源随*「彼の「致仕の大殿の近江の





の以てり
大きにて、首もすくよかなり」『きすく



せ佐年らし
、頭

を任じ
吏あ
君は、すぐろくうつ時の詞にも、明石の





聞にえに字鏡「像㎞」霊異記「秀㎞




同関
にて、愛敬なきさまにいふ語。源洞「大方


明り令治頭。
輔す
尼君尼君とぞ、さいは乞ひける」
源*「御かたはす㎞ 輪へ 。聞え 高く








法全書
のことども、宮の御事にふれたる ことな

た。
れ宮れ
おはします」細・剣㎞ 目すこや す くわい 数回 五六たび。あまたた

后職

皇・
たる
どをば、打ちたのめるさまに、すくよかな








宮膳ど二

かなり。丈夫にて心はればれす。目はれ び。すうくわい。宇津保㎞「比の宮すく


)
(
なの
大職
東坊
る御かへりばかり聞こえ給へるを」同若紫




く治員皇后
ばれす。快く晴る。「すぐれぬ天気」 わいつかうまつりそしたり、やがて御か

職令





書明二
「かのおば北の方にかたらひ侍りて聞こ




治内官
はらけ参り給ふ」
すぐ北 たる うま 勝馬 すくれてよき

太・





明三
年宮政官
こえさせんと、すくよかにいひて、物ごはき




舎れ人「
馬。駿馬。碑代紀、「唯我王駿馬(㎞ )・ す<ーみん 宿院 (名) しゅくばう(宿








たる
さまし給へれば」巨けはしく、輸組なる


以厩び前省


坊)に同じ。崎始日記㎞「春日へとて、すく



一尋鶴漁」和名「駿馬㎞」



及明治

さまにいふ語。源『本「すくよかならぬ山

御、
員局

院のいと むつかしげなるにとどまりぬ
すぐる 選 (他動『) えらぶ。えり取る。 る」













のけしき、こぶかくたたみなし」


り掌佐の


よりぬく。宇津保墜「えらびすぐりたる すけ 助 (名) 『すくること。たすけ。

職を


あて 任

輔する
す<よか-こころ 健心 (名) すくよか


り次

上手」 源和魔「御方方の人人、世の中にお












なる心。源多撃「宮の御こともかけず、いと




手博ひ。記。「島っ鳥鶴飼がともいま須気

掌佐官官


しなべたらぬをえりととの へすぐりて、




任。
奏・
っれなし。かばかりのすくよかごころに

輔する
職を
緑)にこね」『』昔時の京阪の方言。廻り髪

治構の

さふらはせ給ふ」平家」、 「十四五六の意







明三

たり
思ひそめてん事、いさめんにかなはじ」

」 共にられ
廃せ
結の助けをするもの。年中雇はるるもの
を三百人逃C)って、髪を秀に切りまはし」
すーぐら 素鞍 直鞍 (名) 馬術の語。


布告

太政官
を定助 )といふ。翻 昌人の杯の酒を


傾倒れ
どき
すぐる (他動 ) 扱“く。扱 ョ き取る。

なの
鞍を懸けたるのみにて、人の乗らぬもの。



)
(


手博ひて飲むこと。姫山姓「相よ助けよ

すけ

「槍をすぐる」「薬をすぐる」





つばり
ふ木
支。 るっ
すぐら ミ 過 (自動) すぐ(過)の活用、

すを
ひ衰らと
と言ふ紅の、前垂膝に打ち憑たれ、可愛奴
す<るー (英screa) (名) すみしんら とぞ戯るる」





支 ㎞

盛記
すぐるの延。萬 「梅柳過良久 %)惜しみ




、る名

らん
いさわぐ柱


佐保のうちに、遊びしことを宮もとどろ せん(推進螺旋)に同じ。

けや 盛
な宗 かに
すけ 次官 (名) 『古昔、大費令の制に
すぐれ-もの 勝物 (名) すぐれたるも

と」

すを
む して
に」 て、長官の次位の稲。官によりて字を異に

同。

出)家家じ
の。最良品。一代女『「飾も丹後の一番さ

出しゅっけ


-(
す<り 村主 (名)_古代の姓㎞)の一。 す。即ち、碑祇官にて副、太政官にて大納
し、鯨も能登のすぐれ物を調へ」

のよ
こ深き
ころざし
雄略紀「史部身狭村主( )青」

泣すけ
g

んらり源 く泣く
言・中納言、八省にて輔、弾正豪にて弱、使




侍しか 十
科、すぐり すぐれる 勝 (自動 ) すぐる(勝)の日

たひ


ねごろ


すぐり (名) 【植]虎耳草 にて次官、坊又は職にて亮、寮にて助、近

べ、
きかし


属の落葉灌木。輩の高さ三四尺、義生し


語。

」「 もし
ほすけ
とほと
衛府にて中将・少将、四衛府及び検非違使



すぐろ 末黒 (名) 春の焼野の薄 )

語る
て刺を有す。葉は掌状に分裂して銀歯あ

など
鷹にて佐、大宰府にて武園にて介 郡にて



のするの黒きこと。又、共のすすき。後拾


]


)

(豪
落科


すげ
り。春季、葉厳より花極を出だし、淡縁色 少領の稲。孝徳紀「長官執、無次官 経)執」古
遺事上「栗津野のすぐろのすすきつの ぐめ




練、

ね状草本
の ねり
にし
概細長

の小花一箇乃至三箇を著く。果質は奨果


今園別「小野の千古が、陸奥の國のすけにま


穂花序
ば、冬たちなづむ駒ぞいばゆる」 曾丹集






を性
概軍

すさまるげ並行

にして平滑、食用に供すべし。園園に裁 かりける時」 源藤 「大将は比の中将は同
「春霞たちしは昨日いつのまに、今日は山

なこ
うすげ

かすげ

類地生排列

培せらる。すんぐりィ じ右のすけなれば、つねに 呼びと りつ
漫のすぐろ刈るらん」 夫木ョ「むさし野の






種多 か

自す
各に

すぐり 過 (自動) すぐ 過)の活用、すぎ

くさ 等

つ」 和名。「本朝職員令二方品員等所載、
すぐろが中の下蔵、まだうら若し紫の塵」











の延。萬詳「年のやとせをきる髪の、あが肩


もごさが
ふ。

すぐーろく 鍵六 (名) 豊六の字の朝鮮音 碑祇目 副㎞ 省目 ㎞ 弾正 目 弱㎞



)

(










き笠ひ 宜
)
(
をすぎ、橋のほつえを須具里( ァ)」 勘解由使日ニ次官職日、亮、寮目、助、近衛府
なるべしと] すごろく(鍵六)に同じ。持統


菅笠
思むすぼ

小さき

小ろ
が菅
すぐりーぬき 選抜 (名) 多くの中より



すげ
紀「三年十二月禁 新鍵六( グ)」萬 「一二の 目ニ中少将 兵衛・衛門目、佐、内侍目 典侍
選抜すること。又、共のもの。
目のみにあらず五つ六つ、三つ四つ さ へ 大辛府目 武㎞園目 介、郡目 少領家目
すぐり わら 選薬 (名) すぐりたるわ
すけたら 助常 (名)
太平記転輪「はきも習はぬ草駐 に、菅の
小笠を何 けて、露分けわ〜る越路 の旅、

にて出だす べき人馬 の定数を記載したる


帳簿。地方凡例録㎞「一、助郷高、何宿
開。たすけ。加勢。 ***
(名) 鷹狩にて、既に
同ッ*「よの ひが 者にて、ざえ の程よリは
用ひられず、すげなくて身 まづしくなん
思ひやるこそ京れなれ」
は高何萬 何千石と 将まり、助郷帳と中す すけーたか 助鷹
帳面有、之、奉行所へも差出し、騒 場 へ も 放ちたる鷹に助勢せしむるため の 他の あり けるを」 太平記㎞「我が身も膝
守の前を引
すけーちんぐ (英skaung) (名) 氷上 日切られて 血 にまじり、武蔵
致 所持 人馬割り鍋れ致す事也」 鷹。狂言シ「くろかねにて鷹を作り、いつ
を滑り行く遊戯の 一種。共の履物は多く いて、すげなう通りけるを」
もの如く合せければ中島誠の鷹 を すけ 鷹
鐵製の靴状にて、裏面に方線状をなした すげーがさ 菅笠 (名) すががさ(菅笠) にかけとらせ」 すげ のーにはとり
六月荘渉難振 荻難 (名)
、初より出づ] (詩経の
【動]きりぎり
るものを用ふ。こほりすべり。 に同じ。肝言シ「共の後から賞笠を著て
行くは」 薬笠。 すけーだち 助太刀 (名) はたしあひ す(条鶴期)の異名。秘中抄「ふるさとのまが
すけーいくさのきみ 助軍君 (名)副将。 などの助勢をなすこと。又、共の人。武 きの山になく撃や、遼が利 のすげのには
別将。天武紀“「貸 別制(㎞)及軍監 」 すげがさーぶし 菅笠節 (名) 寛文の とり」
頃、流行せし小唄の節。締竹初心集「すげ 将感状記㎞「今、助太刀するといふは悪
すげーいちもんじ 菅一文字 (名) 次 笠ぶし。破れ菅笠や、やんやあ、締め緒が しし」 すけーの-みやつこ 少領 (名) せうり
條の略。 E質物質景 やう(少領)に同じ。孝徳紀「少領(ほ ショ)」
切れていの、おおえい、更に来もせず、え すけっち (英skech) (名)
すげ-いちもんじかさ 菅一文字笠 い、さんさ、さあややあ、さんさ、捨てもせ を見て描きたる速成の圓書。『短篇の叙 すけ はかせ 助博士 (名) じょけう(助
(名) 殆ど平面をなしたる菅笠。菅にて ず」 事又は叙情文。小品文。 教) に同じ。
造りたる一文字笠。
すけ がな 助暇名 (名) ふリがな。 すけ て 助手 (名) 『助勢する人。手 すけーばしら 助柱 (名) ひかへの貸め
すけ彦 (形 校猫なることにいふ、伊豆 傍訓。 博ひ。すけ。『古昔、相撲にて、最手( )に に立つる柱。
園%シ すけ がぶ (他動 )情柱Qにて支ふ。っっ 次ぐもの。今の闘脇の類。わき。江次第 すげ はら 菅原 (名) すがはら(菅原)
かふ。南畝募言“「僧義堂日工集に袋( M に同じ。記、「ことをこそ須宜波良(%)と
すけーがら 助郷 (名)昔時、宿騒の人馬
不足の時、共の補充のため、夫役として人 明模 とあり。今俗語につっかふといふは シ
人一也
いはめ、あたらすがしめ」
馬を差し出だす近都の郷村。定助郷と代 是れにて、すけがふの音の韓じたるなり」 すけ とら (名) 【動]次條の略。本朝食 すけ ばん 助番 (名) 常番が疾病 事故
て出勤すること能はざるとき、同僚
助郷とあり。各修を見よ。五藤便覧㎞ すげ かふ 著替 (他動 ) 取りかへて 鑑歌「一種有 俗稲 介賞 )者 色微黒、帯 け勤めて事務を溜 滞なからし むる
「先年は定め候助郷無、之宿、人馬に面不足 レ自面形小、味赤不、佳、最貸』下品 」
著 さぐ。六帖「斧の柄は朽ちなば又もす
之時は、宿近在村村より人馬雇ひ継ぎ送 げかへん うき世の中にかへらずもがな」 すけとっ-だら (名) 【動]魚類中、軟鮮類 と。又、共の人。教令類纂㎞s
り候虜、通りも多く、手支 へに付、宿宿願 ミ
の一種。鶴の長さ二尺許り。まだらに似 一、常番煩之時者、急度助番可 仕事」 奏
すげーかへ 著替 (名) すげかふること。 て稲狭長、日吻やや尖り、雨顎に鋭利の歯 者番留書「助番之部」
ひ端で、元藤セ成年シ合和雄s」 「羅宇 すけかへ」 を有す。全身友自色にて、鶴側には黒斑、 すげぶ 自動 ) すげむに同じ。狂言㎞
すけがらーこく 助郷穀 (名) 義倉の すげーかへる 著替 (他動 ) すげかふ 線状に並ぶ。我が國、西北海に多く産す。 「きはめて色は黒うして、日はすげ びて、
一種。下文を見よ。地方凡例録㎞ 事保 (著替)の日語。 目はくさり、老いほれたるか祀父」
之比、豊後國日田御代官岡田庄大夫支配 産卵期は四月頃とす。ほそたら。すけと
所に助郷穀と云ふ事を始めらる。是れも
すけ がみ (名) 七紙の鶴に用ふる紙の う。めんたいぎよ。 すげ ぶし (名) 矢柄の節の名。高忠聞
一。 書「的矢・じんどうは、すげぶしを本とす
義倉之類なり。租税之外に、米・変・栗・科、 すげなさ (名) すげなきさま。すげな る也」
共 の外雑穀之類、何にても人人難義と不 すげ かや 名) 【植]かりやす(青*)の異 き虚合。
レ成 程、共の分限に随ひ楽、之、日田陣屋元
名。
すけなし 少 (形 ) すくなし(少)の説 すけべお 助兵衛 (名) 好亀の人。
すげき 透 (名) すき(透)の延。萬f玉 沿世風呂 「あんまりべたべたと化粧した
に蔵を建て、足れを詰めいき、債宜敷き時 だれのをすの寸難吉( ごに入り通ひこね、 すげ なし (形 ) 愛想なし。人づきわろ のも助兵衛らしく、しつっこくて見っとも
節資り出し、銀にして隣國在町 へ 年豪割 し。つれなし。あちきなし。無雑作にて
たらちねの母が問はさば風とまをさむ」 ないよ」
之利足にて貸し渡し、毎歳極まり 十 五を あり。大和物語。「男をも女をも、すげなく 背袋 (名) 管の葉を編みて
すけすけ (名) 【動]あとびさり“の異名。 ずー
限り取ニ立之 年内に又貸し出し、日田銀と
唱へ、公金同然の取り計ひ也」
すけーせい 助勢 (名) 助けの軍勢。じ いみじういひて」 源ェ「さまあしき御も
てなし故こそ、すげなうそねみ給ひしか」
す% ㎞ ぬ業を管襲は、寒
よせい。加勢。援兵。
すけがらちゃら 助郷帳 (名) 助郷 風もたまらず」
すげみ 」毛
すけぜ すげな
すけーーすけが
すこし すこぶ すこや 一式
すげむーすこか
はのたつ木にみる鳩の、友よぶ撃のすご 相應に。可なりに。名義抄「順録㎞ 、“」大
す-ごき 素扱 (名) すごくこと。
すげむ (自動 ) 老人の歯抜けて疎らと すごき-たけ 素扱竹 (名) 三寸許リに き夕ぐれ」 鏡ょ「すこぶる事も蹴れけるか」 同同「老い
切りたる二本の竹に穴を究ちて細を通し すこしき 少 (形) 【古くは形
の活用 けの甚だしきことは皆こそ忘れ侍りにけ
なる。源朝瀬「いとうすげ みにける 口つき
繋ぎ、掌の中に握り持ちて、変・稲等の穂を ありしなるべけれど、共の用例乏しく、し れ、これはただすこぶるおぼえ侍るなり」
思ひやらるるこわづかひの、さすがにし
きの活用 のみ なり] 罰わづか。いささ 共の
愚管抄「雌戦と淳和とは、すこぶる
たつきにて」 挟み扱く農具。和漢三オ圓倉㎞T古者扱 か。碑代紀“「剣刀少 ㎞)峡」 目ちひさき。
変稲穂 以ニ二 小管 通 縄繋握 持之 挟 扱 の趣きおはしましけるとそ申し博へて侍
すげ も 菅藻 (名) 【植]あまも(大葉
漢)の異名。 穂一也、至ニ秋牧時 則近隣践婦端婆、貸、之所 小なる。字鏡「街㎞」 れ」 口おびただしく。甚だ。よほど。
レ偏以得、飽、面近年製 稲扱 中書共擁 十 倍 すこしく、少 (副) すこし
(少)に同じ。 と
すけ や< 助役 (名) じょゃく(助役) すこぶるーつき 順附 (名) すこぶる
に同じ。 於扱竹 故嫌婦失、業」 すごす 過 (他動 ) ■過ぎしむ。送る。 いふ形容 を附する ほど、すぐれて居るこ
すげ ゆり (名) 【植]こおにゆりの異名。 す。萬駐「こすげろの浦吹く
す-ご< 素扱 (他動 ) 槍などをこく。 すぐす。経過
と。
ける 助 (他動 ) すく(助)の日語。 しごく。 風のあどすすか、かなしけ子ろを思ひ須 す-ごほり (名)
っらら(氷柱)をいふ、倉
げる 著 (他動 ) すぐ(著)の日語。 。除計にす。「酒 津及び信濃園漫の方言 ㎞
けーろく、助六 (名) ぜに(銭) の異 すご-げ 凄気 (副) すごきやう。すご 吾左( ョ)む」T 度を越す すごーみ 凄味 (名) すごきさま。すご
名。新玉備筒「銭中島すけろくといひ、文
さう。源タ園「物おそろしう、すごげに思 をすごす」狂言 「ふせリ過ごいて、日 き度合。
の出させられた」 三くらして行く。「日
七と名乗り」
ひたれば」
をすごす」 御伽草紙「よろづの管みをし
すごも 管薦 (名) 竹を魔の如く編み
すごーさ 凄 (名) すごきさま。すごき たるもの。又、共の裏に生の平絹などを
すけろく-いちや< (名) 【植]いはうめ 度合。 て、母をすごさん貸めに」 四共のままにし つけ、自き縁あるもの。食事の時、食札の
(岩梅)の異名。 て置く。すておく。源少女「式部卿宮あけ
すこし 少 (副) いささか。わづか。 下などに敷く。萬 「食薦ェ)しき青な煮
すげ-おんざ 菅圓座 (名) すがる ん ちっと。やや。竹取「かぐや姫、少しあは ん年ぞ五十になり給ひけるを、御賀のこ もてき、うつばり にむかばきかけてやす
ざ(菅圓座)に同じ。
れとおぼしけり」 材「すこし曇りたる夕 と、たいの上おぼしまうくるに、おとども
すけ を (名) 好色男 )の韓にて、好色 つかた」 源『木「さりぬべき、すこしは見 げにすごしがたきことどもなりとおぼし
め比の君」和名鮮㎞「食帯㎞」雅亮装東
者 騒 )の男なるべし。古義助丁( *)にて、正 抄「大響の所、つくる をたててきやうを
せん」 同シ「女君はすこしすごし給へる て』 ばすうるなり。そのつくる の した
に、す
丁に封する中男、又は次丁なる べし。略昭
ほどに」園字鏡「ゅ㎞」 すこーすこ 捨情 (副) 不興に 、又、失望 ごもといひて、みすのやうに編みて、自き
萬時「をくさをとをぐさ受家平( )と、しほ すこし ばかり 少許 すこし。いささか して立ち去るさまにいふ語。そこそこ。 すずしのきぬのうら附けて、まはりに自
舟のならべて見ればをぐさ勝ちめり」 ばかり。わづかばかり。飲明紀「少許 諸㎞「さもすごすこと立ち出づる」 きへりさしたるが、つくる の廣さなるを、
す-けん 素見物を見るのみにて買は 軍卒」 すこ たん (名副) 間違ひたる事。又、思 つくる ごとの下にしくなり」
ざること。ひやかし。 すこし も 少 いささかも。ちっとも。 ひ通りにならぬこと。ぶま。すかたん。
す-こ 出撃 (名) すみこ(出撃)に同じ。 著聞 「我れは高あしだはきて通りて 浮世風呂」「比のやうに、人の事ばかりわ
す-ごもり 巣籠 (名) 『すごもるこ
よねの事」 と。「鶴の集ごもり」持統天皇歌軍法"「我
古文零楽「申しうくるすこの ん、すこしもとどめらるまじ」 人、おのれが床へはひると、 すこ 一
るくいふ
たんを 語り、三味せんひきに、いっ ばいあ が妻を殺し剣いだる山賊の集籠」『園基
すこ (名) 践しきもの。千二集 「ねや近 すごし 艦越 (名) 藤を隔ててするこ
きすごが竹がき 吹く風に、撃もたまらず そばれ」 同闘「みんな開違(祭 )だ」 の語。敵に包園せられて、活路を失ひ た
と。すだれごし。後撰鶴三「荒かりし波の
秋は来にけり」 拾遺員外『「すごがもる山
心はつらけれど、すごしによせし撃ぞ想 すこっち (英soch) (名) 英園すこっ る死石。
田のなるこ風吹 けば、おのが 夢をや おど とらんど地方より産出する毛締 また毛 す-ごもる 巣籠 (自動 ) 東の中に
しき」 布。 籠もる。貫之集「鶴の多く世をへて 見ゆ
ろかすらん」
すごし 凄 (形 ) 恐ろし。すさまじ。 す こびる (自動 ) いたくこびる。いや る演漫こそ、千年すごもる心なりけれ」夫
すこおろし 巣子下 (名) すおろし さびしくきびわろし。枕"「鷲中略むしく らしくこましやくれる。大織冠“「すこび 木 「氷解く風の音にや、すごもれる谷の
(集下)に同じ。
ひなど、ようもあらぬものは名をつけか た餓鬼め、待って居れ」源氏鳥帽子折『「主 驚春を知るらん」 T冬季、鼻、土中に警居
すごかい (名) 【動]蝶形動物、環鼻類の へていふぞ、くち をしくすごき」 源『* 有る女に抱き附くは、すこびたる徒ら者」
一種。沙鷲 、)の 一種。鶴の長さ七八寸
「いはん方なくすごき言のは、あはれなる
す。和名 「整㎞至 冬、隠不 出也」
丈夫なる
より一尺五六寸、幅五六分。長き管を作 歌をよみおき」 新古今鶴中「ふるばたのそ
すこぶる 顔 (副) 『比較的に多く。 すこやか 健 (副) 病ひなく
りて共の内に棲息す。
さまに いふ 語。達者。す〜や か。 ずごんーのーし 呪林示師 (名) 古昔、呪禁 すーざかな 酔希行 (名) 酢にひたしたる * しきもの、書状 ゆる4人、春のあじみ」 同
じゆごんのし。 *有。すのもの。
すこーろく 鮮受六 (名) 【すぐろくの韓]
の ことを掌リし職。 「梨の花、ょに すさまじ〜あやしきもの
園D通戯の 一種。長さ凡そ一尺 二 寸、横 七 ずこんーはかせ 呪禁博士 (名) 古昔、 すーさぎ 洲崎 (名) 洲の、崎となりて、 にて、めに近くはかなき文附けだにせず」
呪禁生を教ふる ことを掌リし もの。 水中に差し出でたる虜。源浮舟「山の方は 源『*「内わたリの旅 れもすさまじかるべ
寸二分の木盤に、鍵方各十二の買封を引き、
寸荻 (名) 壁土に雑へて、乾きた 霞 へだてて、寒きすさきにた てる か ささ
中央に 一條の横線を引きて敵・味方の領 すさ いとを か しう見ゆる
く」『ものすごし。ものさびし。釘明紀
地を割し、各、馬と名づく る後われめの生ぜぬつなぎとするもの。 ぎの膝も、所がらは 「風寒(㎞)之日」 紫式部日記「年暮れてわ
薬を刻みて用ふるをわらずさといふ。又、 に」 沙嘴。 がよふけ行く風の音に、心のうち のすさ
る 黒白 の石十二箇を並
べ、別に二箇の采を竹筒 麻又は紙を刻みて、ふのり の汁に雑へて すーさく、朱雀 (名) しゅじゃく(朱雀) まじきかな」 源初音「影すさまじき暁づく
用ふるを麻ずさ・紙ずさといひ、上塗の漆 に同じ。
に入れ、交互に振り出だ よに、雪はやうやうふりつむ」 新古今冬
して、現はれたる数ほど ミシ 喰に 用ふ。つた。番匠往来「苦手防 す)・紙 すさび 荒 (名) 1 すさぶ こと。いよ 「山里の風すさまじき夕ぐれに、木の葉み
㎞ Q・綱採寸変㎞」和漢三才圓倉 ェ いよすすむこと。風雅舞上「比の頃は月に だれて物ぞかなしき」三恐るべく甚だし。
翼を数へ て馬を送り、早
「用 積薬 組切和 土馬 壁者請 須佐㎞和 も獅ぞ馴れまさる、ねられぬままの老い 驚くべし。大層なり。「すさまじき力」
く敵の領内に送り了はる
を勝ちとす。二箇の采の

-
、悪者、用紙層・鹿角菜 或以 古細績 細切 のすさびに」 萬代㎞三「厩ふべき こはまぼ 井筒業平河内通。「立田の山、すさまじき
用、之佳」 ろしの世の中に、あなあさましの慰のす 悪所のありと聞くものを」 浮世風呂 「今
面に同一 の目の出づるとき、重二( ) 重二
(㎞)・朱三( )・朱四(%ュ)・重 五 ゲッ)・畳六( C) すーさ 朱砂 (名) しんしゃ(辰砂)に同 さびや」』心のすさぶままに事をなすこ うめ たもすさまじい、まだ熱いからうめ
や」
じ。枕㎞ 「ぬの びやうぶ中時あたらし と。もてあそび。なぐさみ。源*「我が心
等の名稲あり。平家 、「賀茂川の水、す くしたてて、標の花多く咲かせて、ごふん・ のすさびにまかせて、がくすきわざする すさまじーげ
(副) すさまじきさま。す
ごろくのさい、山法師、これぞ我が御心に さまじさう。枕㎞「ちもくにつかさ得
すさなど色どりたる」 は」同書「槍物語などのすさびにて、あか
かなはぬものと、自河院も仰せなりける ぬ人の家中将来年の 國國を手を折りて数
とかや」『三遊戯の一種。紙面に多くの匿 ず さ 儒者 (名) じゆしゃ(儒者)に同 しくらし給ふ」菊湖 へなどしてゆるぎありきたるも、いみ じ
じ。
割を渦状に圓し、中央を上 好)りの場とし、 すさぶ 荒 (自動 ) 念進む。勢逸 ご ういとほしうすさまじげなり」
数人にて一箇の采を順次に振り、現はれ
ず さ 従者 (名) じゆうしゃ(従者)に る。基だしくなる。萬*「朝露にさき酢左乾
同じ。大和物語『「かかる心ば へにてふり ( *)たる月草の、日たくるなへにけぬべく すさまじーさ (名) すさまじきさま。す
たる数だけ匿割を数へて己れの馬 を送 は へきたれど、わがむつ まじきずさもな さまじき度合。
り、早く上りに達したるを勝ちとす。道中 おもほゆ」名義 抄「逸㎞」新古今冬「ふ
し」 源浮舟「たいふのずさの心も知らぬし りすさぶ夕べの雪のそらはれて、竹の葉 すさみ 荒 (名) すさむこと。すさび。
鍵六の類是れなり。共の他、種種 方法を てなんやりける」 源宿本「なげのすさみに、物をもいひ ふれ」
異にするもあり。
自き軒の月かげ」『心のすさぶままに事
す さい 秀才 (名) しうさい(秀オ)に 狭衣に「あながちなる心のすさみ に、人を
をなす。もてあそぶ。なぐさむ。枕。「火ば
すごろく らち 健六打 (名) 鍵六の 同じ。字津保㎞「人にふみ譲ませなどす いたづらになしきこえつるは」 夫木 「う
戯をなすこと。又、共の人。狂言護 「比 る程に、すさい四人参れり」 同㎞「寧生
しして、茨などかきすさびて」源㎞「もろ なみこがすさみに鳴らす来富の、撃に驚
ともに 物などまみる、いとはかなげにす
所に鍵六僧と申して、鍵六打ちの候へし ジども御前四人、秀才むふたり、進士Q) く夏の書ぶし」
さびて」同観察「さうの琴いとなつかしう、
が」 ふたり」
ひきすさぶっま音、をかしう聞こゆ」 国 すさむ 荒 (自動 ) 』すさぶ(荒)に同
すごろく-ばん 鍵六盤 (名) 鍵六 に すーさい 酢菜 (名) 酔にひたしたる じ。源シ「御ふみにはあらて、手習のやう
用ふる盤。太平記㎞「四騎を縮むれば 物。狂言㎞ 「若し、かひのすざい・難冠楽 荒 び行きて衰ふ。衰へ止む。新古今曜 に書きすさみ給ふ」風雅冬「浮き雲の秋よ
鍵六盤の上にも立ち、一鞭を常つれば十 「思ひかねうちぬるよひもありなまし、吹
ばしまみったか」 り冬にかかるまで、時雨すさめる 遠山 の
きだにすさべ庭の松風」
支の堀をも越えっべし」看聞日記㎞ すーさい 数罪 (名) すうざい(数罪 松」 拾玉*「秋霧のはれすさみたる尾の上
「鍵六盤、新造盤始有 過打 」 に同じ。 すさぶ 荒 (自動 ) 前條に同じ。源シ より、袖にもみちをかす嵐かな」 ]戦る。
「心づからのと、のたまひ すさ ぶるを、げ
す-ごん 呪禁 (名) 呪文を譲みて悪 すぎい ぐはつ {数罪倶発 【法]すうざ
にかたはらいたしと、人人例の聞こゆ」
溺る。「酒色にすさむ」
気を減ふわざ。・じゆごん。 古昔、呪 いぐはつ(数罪倶発)に同じ。すうざい 荒 (他動 ) 脈ひすっ。競ひ棄
ずん せい 呪禁生 (名)
禁の事を撃ぶもの。 (数罪)の修を見よ。 すさまじ (形 ) Q心すすまず。不興な すさむ
つ。住吉「月日かさなるままに、いよいよ
り。おもしろからず。興さむ。枕「すさ
すき念 すさむ 1丸
すごろーすこん すさい
0

すず
すしや すず
すきむーすし

聞ゆ
音、
むこ
正) に同じ。讃岐典侍日記「ひととせの正



しりめが
%

)



つが

思ひまさりて、世の中をもすさみ、宮仕へ すし (名) 昔時、遊属の詞。こなたにては




狩すら


月に、すしやう行ふとて、内にさぶら




殿

むだ
つまつか

さまで思はぬに、先方より馴れ親しみ


ゆうまや

をも忘れて」





)
(


もだ同
言び寄るを悪みていはことば㎞ しを迎ひにおこせられたリしかば」
すさむ 荒 (他動 ) ■すさましむ。甚









紋ぐら所みみ口


た手
いが
だしくならしむ。「J心のすさぶままに
賞 すし 酸模 (名) 【植]すいば(酸模)の す じゃち 種姓 素姓 素生 い名)





)



(
かすず

嗣氏姓の出づる所。家すち。系統。『う

いすり特に
古名。和名*「落華須之」

わす
飯す。心にとめて愛す。なぐさみとす。も


」ら

だず
_
かすず




の ぐら
てあそぶ。古今難上「大あらぎの森の下草 すし 酸 (形 ) 酔の味ひなり。梅の質 まれ。育ち。平治㎞「我れ、比の園の素
」 如き味ひなり。酸味なり。今昔㎞「酒少 生なれども、もし遣唐使にや渡らんずら
老いぬれば、駒もすさめず刈る人もなし
し濁りてすき様なれども、日に被、抱て喉 ん」 巨博来。由緒。四本来の性質。種根。
後撰事上「谷さむみいまだすだたぬ驚の、な
し乾きにければ、只呑みに呑みて」 浦島年代記"「もと燕数に咲く紫牡丹の素姓
く撃若み人のすさめぬ」 日本紀意宴和歌
「とつる 除りやつるを越ゆるたつの駒、君 (誌)酸いも甘いも知って みる 何事も経験 顕はれ」

後にり。
して熟知し居る。堀川狂歌集「詩に歌 す-じゃっ 衆生 (名) しゅじやう(衆


殿







須佐米( )ねば老いはてぬべし」 源花*「頭


すずの
によまれし花の 臨梅は、酸いも甘いも 生)に同じ。源鈴員「経は六道の衆生のため



張て
を、 蔵

きもの
附おりたる

中将のすさめぬ四の君など こそ、よしと

す縄
に、六部書かせ給ひて」

を平
鳴。
人らす
知る人ぞ知る」



召時
聞きしか」遊。目止む。衰へ止ましむ。

舎を


っち人
く 朱雀 (名) しゅじゃく(朱


すじ 素字 名) 楊弓の賭物に、紙に す-じゃ







うぼ
堀河百首夏「ひまもなく降りもすさめぬ五




衣者家
雀)に同じ。


何ぞ
月雨に、つくまの沼のみ草なみ よる」 回




布の

うよず に 、
ずしり (名副) ずしんに同じ。井筒業平

まを


う鈴
すずすすすず
な。
厩ひすつ。難ひ避く。源紅褐「うべ我れを すし-あはび 館飽 (名) 鮮漬にしたる 河内通"「鳥羽の牛松前頭、闘脇はね石松



)

そ(
れどらりの すまう



見。
すさめたりと、けしきどり怨じ給ひし
こ 飽。斎宮寮式「鮮腹二石」 土佐日記「ほや の介、ずしりずしりとゆるぎ出で」

そぐ す遅


みのあぬ
け、ゆき
のっま・飯鮮・すしあはびをぞ、心にもあ


そをかしかりしか」 築華根*「内の御心い
すし-を 酢魚 (名) すし(鮮) に同じ。


に」
いなり
とをかしうなよびかにおはしまし、人を らぬ経にもあげて見せける」

]

[

)

(
篤一。

竹種
字鏡集「鮮 。」


すず
すさめさせ給はず」 拾玉『「っち壁に憲塗 館船 (名) あゆのすし。字 ずしん (名、副) 重き物などの地に墜ち

さ。


。 こるさ雅れ

風量
すし-あゆ

なもの

女づれき房媛
り残す庵まても、すさめず宿る秋の夜の 治拾遺。「すしあゆのおせぐくにひろらか



わて

いと


す竹 ずか
たる響きにいふ語。ずしり

せり は
なるが、しりかしらばかりおして 、世ばか









あけれ
すす 媒 (名) 『魔・畑突などより畑と

仰事
月」



たしずの
すさめ-ごと 荒事 (名) すさめたるこ り盛りたり」

、すわ
ぶの

かな
きぐひ
共に起ち上る黒き粉床。記「是我所 爆




細る竹きふ
と。すさまじきこと。字津保講 「いざや す しろ 首周 (名)、首に巻く物。支那 火者シ天之新奥 瀬畑 ㎞之八拳垂

I





ぶ峰

の馬け 。

小の
の創めたるものなりと。



鞍の
獅すさめごとなり」


こすず
目姻と塵坂と雑はリ


僧迦和尚



酒州の


れ たけのこ
摩呂焼 撃」始 畑
長門國阿武 下寧集「酒州」尺素往来「首周・脚牛・締葛」


すさ やき 須佐焼 (名) 。自軸



む召す
かで
などに凝り積もりたる黒色のも

屋て、

候又


さば
にて模 て、天井
郡須佐より製出したる焼物 すーじつ 数日 四五日。五六日。

の篤
や葺




篠し
の。三すすいろ(媒色)の略。


すずの
様あり、唐津焼に類す。

篠屋


)

(

酔 )にする魚をい すす 媒 (自動 ) すすく。すすっく。

家の





ひきたる
しりぞく。さ すし-な 解魚 (名)
すさる 退 (自動『) 引き

まなり

すすぶ。萬 「なには人あし火楚くやの酔













ふ、京都地方の方言㎞
がる。しさる。狂言㎞「なんてもない事、 すし-ひき (名) 喧嘩などある時、悪徒を 四( )たれど、おの がつま こそとこめづら



あ自
シる

けり

)



すず
すさりをれ」
引率する者。遠江國の方言 ㎞


九展

柔にし
重軟
しき」

。二

比七
元素
むべし金属
すし 館 鮮 (名) ■魚肉など酔に潰 (名) すしを製して賞る (名)(音によりて名づく ㎞ o く
すし-や 鮮屋 すげ 鈴

な 。
すし二
熱て
醸( 移) 首」字鏡



富を以て

けたるもの。天智紀「斬面

れく 性
家。又、共の人。傾城酒呑童子 「押小路 T 金属にて造りたる鳴物の一種。形圓く








脆なり
至ば
「鮮須志」 和名鮮㎞ を許属 也」 T今


熱解炭し百度
の鮮屋」 して中空に、下に横に細き孔あり、内に銅




融す

気る至れ均


木を

は普通に、酢を加へたる飯に酢漬の魚肉 て鳴らすもの。大
すーしゃ 素紗 (名) しろき秒。庭訓 の珠を入れ振り動かし



製ざを以て





空中、
を加 へたる


を副 へ、又は煮たる野菜など 往来十月「素紗・梅花」 小種種の形あり。記。「宮人のあゆひのこ
ものの稲。にぎりずし・ちらしずし・はや
し。
すしゃら 修正 き しうせい 修 須受察)落ちにきと、宮人とよむ里人もゆ
おしずし・のりまきずし等、種類 甚だ多
■シ

>

---
-
** 。

-
* - -V:
ーーー
他の銃を生じ易き金属の面を銭金するに *g) の異名。 路を博 ふ山ぶしの、すずかけ衣露にぬれ一すずかーのーからほん (名) 【植]たうき(富
用ふ。共の他ぶリき・合金 の製造に供し、 すすーいろ 媒色 (名) 黄色を帯びたる つつ」 騎)の異名。
淡黒色。うすずみ いろ。すす。 (名) 【動]鳥類中、遊
又、打ち延ばして位沿となし、巻 畑 草・爆職 の すずかけーさら (名) 【植]*参 %科、す一すず がも 鈴
食樹類の 一種。腹部は 白〜、他は 黒色片至
日などを被 ふに 用ふ。天然に産すること すずーおと 鈴音 (名) 鈴の鳴る音。若 ずかけ草属の多年生草本。茎は細くして
なく、鍋 石などとして岩石中に存す。我 風俗*「駒の鈴音けはしく耳驚かし」 高愛状をなし、地につきて根を 下ろす。葉 暗褐色、翼及び背に白斑 或ひは 白き極修
が 國、薩摩・日向・豊後・長門・美濃等の諸 すずーか (名) 【動]めじか(雌鹿)の異名。 は長卵形にして 互生し、縁漫に 銅商を有 あり。候鳥にして、冬季、我が國に渡来す。
國に産す。しやく。しろなまり。『鍋に 秘蔵 投「秋山の霧に友をや惑はせる、物京 す。夏日、葉脈に 紫憩有色の小花数箇を球 なきはじろ。夫木村「夜もすがら沖のすず
て作りたる酒壺。傾城備原「すずを日へ れげにすずか鳴くなり。すずかとは雌 鹿 状に開く。ちやうけんかづら。 かもはふリして、清のみやにきね鼓うつ」
よせ、づっと飲み」 をいふなり、すがるとは雄鹿をいふ也」 すずかけーの-さ 篠懸木 (名) 【植]然 すずーがや (名) 【植Jmこばんさう(小判
すず の いたつき 鍋平題節 鍋にて製 すずーからじゅ (名) 【植1層形科、すずか 草)の異名。Tひめこばんさうの異名。
懸木科、篠懸木属の落葉高木。幹の高さ
れるいたつきの鎌。夫木 「今日はみな うじゆ属の草本。葉の高さ四五寸、方薬 三四丈に達す。葉は大形にして 互生し、 すずーからぐら 鈴唐鞍 (名) 唐鞍列
ゆたちの射手の外までも、すずのいた にして疎らに分枝す。葉は封生、心臓状、 通常大なる三裂片を有し、或ひは横に魔 の否葉㎞。)に鈴を附けたるものなりとい
つきこし馴れにけり」 粗鋼歯ありて、淡縁、大さ四五分、葉柄あ く、或ひは縦に長し。各裂片は更に鉄刻 ふ。御喫行幸服飾部類㎞「揺政殿御崎
ず す 請 (他動愛) 譲む。 師 。す。枕 り。輩・葉に毛基を生ず。秋季、趙上一寸 及び鋼歯を有し、縁漫 甚だ不整斉。葉柄 馬、令、用 鈴唐鞍 給」
『「あまたの撃にて、詩をずし、歌などうた 許りに 騎形の細葉を封生し、上に短き棟 の基脚にやや魔き不正形の 一託葉あり。 すすき 若」 薄 (名) m(植]未本科、
ふ」 源御桂「定まりたる念備をばさるもの 花を綴ること数層、形、略いぬかうじゆに 春季、淡黄緑色の花を開き、後、径一尺許 苦」属の多年生草本。年年宿根より華・葉
にて、法華経などずせさせ給ふ」 類す。 我が園、伊勢園に産す。 リの粗絶なる球果を結ぶ。舶載のものな
ずーず 数珠 (名) 稲名・念備などをす すずかーからほん (名) 【植]せりもどき り。ぶらたぬす。ぼたんのき。 して尖り、平行脈を有 して共の質堅し。
る時、爪繰 % )りて共の遍数を数ふる具。 の異名。 すずかけのき-くわ 篠懸木科 (名) 秋季、華頂に花を開き、長き穂状花序に集
多くの珠を緑にて貫きて輪としたるも すず がき 鈴柿 (名) 【植]しなのがき 【植]顕花植物、鍵子葉類の 一科。大なる まり、花序は数箇族生し、黄褐色、俗に尾
の。珠の数は百八箇を普通とすれども、多 (君遷子)の異名。 高木。葉は互生、掌状脈葉にして、葉柄を 花と稲し、秋の七草の一なり。華・葉を取
きは千八十箇、少なきは十四箇ありて、種 すずーかけ 篠懸 有し、芽は葉柄によりて包まる。花は頭 りて屋根を葺き、又、観賞用とす。我が園、
類一定せず。珠は木糖子(㎞)・水品・金・銀・ (名) 修験者の服の 状に密集し、軍性、雌雄同株なり。花託は 到る所の山野に自生す。おもひぐさ。か
瑞湖若しくは沈・梅標等種種あり。百八珠 上に被ふ衣。麻にて 積肉質。夢は小にして三片乃至八片より や。しきなみ ぐさ。をばな。記“「やまと
のものは左右に各五十四珠 あり て、共の 作る。深山の篠(%)の 成る。花冠は離賞にして、夢片と同数の の一もと須須岐( )」 萬 「めひのぬ の須

す)
中聞に大珠あり、百 八珠 を子珠といふに 露を防がんための服 花義より成る。雄花は夢の数と同数の雄 須吉( )おしなべふる雪に、やどかる今日
封して大珠を親珠といふ。又、親珠の左右 なりと。すずかけご 薬を有し、離花は二箇乃至 八箇の雌薬を し悲しく思ほゆ」 三群がりて、繁く生 ひ
各七珠と二十一珠との次に 一 の小珠を添 ろも。鍵生隅田川 有す。子房は線状にして一室、花柱は長 たる草の継稲。 三 すすきの丸 だき花澤
-


へ、之を数取といふ。一百八珠とせるは迷 『「篠懸や螺貝持たぬ し。果質は小堅果、種子は 少量の歴 乳を 紋所の名。薄を象 ㎞
者には百八頻悩を除き、畳者には金剛界 山伏の」 有す。本科に属する植物は主として北温 りたるもの。すす

(け
一百八奪の徳を表はす義なりといへリ。 帯に産す。 きのまる・だきは
すずかけ 名) 【植] (
じゆず。念珠(㎞っ)。おもひのたま。字津保 こでまり(麻葉神球) 後 ずずかけ ばと 数珠懸鳩 (名) 【動] なすすきなど、種種あり。
『菩提子㎞)のずず」 枕 「水品のずず」 の異名。
ー』 しらこばと(自子鳩)の異名。斑鳩。 すすきの そて 薄袖 薄の穂の風にな
源若紫「聖徳太子の百済より得給へりける、 すずかけーいばら (名) すずかぜ 涼風 (名) 初秋の頃吹く涼 びきて狙くさまなるを、袖に見たてて
7引
金剛子のずずの珠のさうぞくしたる」 【植」ときん いばら *シ
しき風。猿義『「涼風や我れよりさきに百 いふ語。
すずいし 鍋石 (名) 【鎮]しゃくせき (茶撃花)の異名。 合の花」 すすき 溜 名) 『すすぐこと。 す
(鍋石)の異名。 すずかけーごろも 篠懸衣 (名) すず すずか ぜり (名) 【植]せりもどきの異 ぎたること。『洗足に用ふる水又は湯。
すずいし 鈴石 (名) 【鎌]いはっぼ(岩 かけ(篠懸)に同じ。夫木 「みよしのの苦 名ィ すすぎ せんたく 溜洗濯 せんたく(洗
すずーすずい すずか すずか すすき 三一
すすけ すずし すずし 三
すずきーすすく きいと(生緑)に
火わづかにおこしたるに」 山家集“「限り すすけ ばな 壺虚 (名) 【植]
前條に同 すずし の いと 生緑
靖崎日記 「手まさぐりに、すず
温)に同じ。鍵生隅田川㎞「機織 経繰・ あらん雲こそあらめ、炭がまの姻に月の じ。 同じ。
濯ぎ洗濯・飯楚く業も知らぬ女」 な すすける 媒 (自動 ) すすく(媒)の日 しをながう結びて」
すすけぬるかな」 Tけがれてきたなく すずし の きぬ 生絹衣 生統にて織り
すずき (名) 【動]魚類中、硬骨類の る。よごる。源㎞「娠にやうまごにや、 語。唐船噛今國姓爺 「炭の依の花薄、す
一種。鶴は一二尺にして側 たる衣。名義抄「生衣及㎞
はしたなる大きさの女の、衣は雪にあ
ひ すけし態( )を恥ちもせず」
局なり。日大きく、歯は微 すずこ 鈴子 (名) 鷹などにかけ たる すずし 涼 (形 ) ■程よく冷かなり。







小し


近海細さ

てすすけまどひ」
鈴の鳴りて鳥を驚かさぬ あっさ少なし。顕宗紀「避暑殿(㎞)」 萬
(他動 ) 『水に 鈴にさすもの。




、。
ども
りなれ

すす ミ 溜 酒 *「はっ秋かぜ須受之伎(㎞)ゆふ べ解かむ





各りる地魚、L。



よ河


て汚れを洗ひ浮む。きょむ。碑代紀"「欲 ためなり し、いもにあはむため」
ずずーご (名) 【植]じゆずだま(川穀)の異 とぞ、ひもは結び


移。

、灌 転 ) 除共機悪 」 碑功紀「今頭藤 祭 )


勢語「夜ふけて、やうやうすずしき風吹き
ふいっは


名。

せご

-
水 」 祀詞式㎞%伎 振遠止美乃水




の沿海

けり」 『夷かなり。やさし。「目もと涼
ーだま 数珠子玉
(名) ずずだ

ヵ」霊異記 「酒 」 同『「激察 」 目除き ずずご


る こ の

は構

魚幼時

し」自いさぎよし。潔自なり。太平記㎞
あらた

ま(珠数玉)に同じ。









*

去る。清くす。拾遺 経三「こはた川こは誰
ずずごーづり 数珠子釣 (名) 四五尺 ㎞「事の随質に思ひ切ったる鶴哉と、先づ
)
*

(


江にとか
つあま


の浦

がいひしことのはぞ、なき名すすがん

むく へ


程の緑に、太き断 剣を貫き、縮 ㎞)ねて一箇 涼しくぞ見えたりける」 淀鮮出世瀧徳











ゆ我

つ瀬もなし」 源園園「比の一 つことにて、


ら、
見旅

虜結び、五尺程の竹の先に結び附け、別に 「恐らくすずしい比の新七に、無い難つけ
)

(結
すを
きすき

比の世の濁りをすすぎ給はざらん」
が薄
-垣
すすき

同じ長さの柄ある経( )を以て、餌を食ひ て暇出させ」



かり
山に里だ

すずしき みち 涼道 清涼國に赴く道。




すずーくさ 鈴草 (名) 【植]だうくわん


作垣

ちきび れる

に来れる魚を釣りこむこと ェ




ふする

さう(王不留行)の異名。本草和名“「王不 極楽に行く道。源権本「世に心とどめ給
なめの、
すがき
すき

(名)【植]確摩㎞)
徐長卿 華の高さ二三尺、
すず さいこ属の
留行㎞」漢聴草f王不留行 」 はねば、出で立ちいそぎをのみ おぼ
か」

科、徐長卿 草本。
えりす

ば、すずしき道にも向き給ひぬべきを」
)

くら 篤倉 (名) しの竹にて暮き


(

くして強し。葉は柳の如くにして封生し、
ふ汰

そろ
すすぎ

すずー
狭衣翻「比のひと巻ばかりは、すずしき

たる倉。散木集権下「筑紫に侍りける比、す



家も

銀歯を有せず。夏日、趙上葉臓より分岐
騎 。訳

盛記
るつぐるの子

すず

ずくらにほしひの有りけるを見て。 多き花華を抽き、淡黄緑色の小花をつく。



立べき

道のしるべにもなし侍らん」

せ汰に



た者


くらにふるきほしひぞつきもせぬ

我が園、林野に自生す。かかも。
こふな
寄ける

すすし-きそふ (自動『) 進み競ふ。萬













紋の
る所

すずくれーぐさ 涼暮草 (名) 【植]ま


)

(

師競

ま薄

ばら。はなわら。 「ちぬ男うなひ男のふせやたき、須酒

-
え すすき

つ(松) の異名。蔵玉「涼暮草。松。なく輝 鉛にて徳 ㎞)てあひよばひしける時に」



見。

すずし 鍋師 (名) 鍋又は



)
"

(
すすき

は山の高みに聞こゆなり、涼暮草の 風の 人倫訓蒙圓

生て

すずし-げ 涼気 (副) すずしさう。す


利・鉢・茶壺などを造る職人。

)

(


はら
すすき

彙 「鍋師 録。鍋・鉛を以て徳利・鉢・茶壺 ずしきさま。枕「さばかりかろび涼しげ





「すよ
筒すき

夕ぐれ」
める 『

河内
井業平

ーづき 涼暮月 (名) 陰暦六 等を造る」 なる中に、あっかはしげなるべけれど」


細」


すずくれ

月の異名。莫博抄「涼暮月。六月。風吹 すずし 生 (名) 『すずしのいと(生緑) すずし-さ 涼 (名) すずしきさま。す



)


(




]


)
よ(
ー名し
すすき


けば池に波よるいづみ なる、すずくれ の略。書言字考節用「生緑 」 『すずし ずしき度合。

異名

の頃にこそなれ」 のきぬ(生絹衣)、又、すずしのあや(生絹綾) すずしさ まねく、たま 招涼玉 傍に



すすき-わ 薄輪 (名) 紋所の名。わ(輪)
『を見よ。 すすけ 媒 (名)、すすけたること。ば」枕 の略。枕 「すずしのひとへ」 源タ面「黄な けば涼しさを招くといふ玉。昔、支那
「きぬも自めず、同じすすけ媒にてあれ
登けて色づ るすずしのひとへばかま」 同空録「すずし にて北 の昭王の所持せし径一寸の
珠の、
すすきわ にしはとびかりが 媒紙 (名)
きたる紙。 まェ なるひと へ 一つをきて、すべり出でにけ 涼しくして熱を去りしといふ故事に基
羽飛雁 (名) 紋所の名。 く。せうりやうのたま。朗詠「燕昭王

すす < 媒 (自動 ) ■模シみっく。 すすけ の はな 壺慮 (名) 【植]へう り」
たん(萌魔)の異名。篠目抄「夏の日のあっ すずし の あや 生絹綾 生緑にて織り 涼之珠、常ニ沙月 分自得」 夫木*「月やど
媒のために黒む。すすばむ。すすぶ。字 たる綾。夏の装束に用ふ。固文のみに
く暮れぬる山かげの、すすけのはなの宿 る岩井の水をむすぶ手に、すずしさま
津保弾「夏のかたびらのすすけたる九帳
たるに、 に来にけり」 て、浮文なし。 ねく玉ぞこぼるる」同同「石の上に落ち
一つ・二つたてて中略火桶のすすけ
*V ィ 、
つめたに、織リものの手おぼひ」 き度合。堀河波賞。「武士の仕方のすす。
たる満のかずかずに、すずし さまね〜
水篤 (名) 【植]木本科、著 さよ」 柳シ申("き還御時e*
玉と見え っ つ」 幹の高 さ五 六尺。葉は潤 すすどし (形 ) 學動鋭敏なリ。するど 奏会、御共持奉シ中」山家集、「讃
すずーしめ (名) すずしむること。諸シ し。 宇治拾遺 「されば こそと思ひ、すす 岐の位におはしましける折り、みゆきの
「赴頭を見れば燈もなく、すずしめの撃も 鈴のそうを聞きてよみける。ふリにける
聞こえず」 どくあゆみて過ぐるを」 平家詳 び「九 君がみゆきの鈴のそうは、いかなる世に
郎はすすどきをのこにて、かかる大風・大
すずしむ (他動 ) 『涼しくす。御伽草 もたえずきこえん」
には山聞にては食用とす。我が國、東北 浪をもきらはず寄せさふらふらん」
紙㎞"「夏の 極めて最 き折り には、枕や 座
をすずしめて」『碑慮を清め撮む。
諸國に多し。 すず とり 鈴収 (名) 鈴を巧みにあや めっき 主鈴 き しゅ*
すず(主鈴)に同じ。
すすたけ いろ 媒竹色 (名) 媒竹の
すずーしろ 髪 (名) 【清自 ㎞)の苗葉の なす遊戯。今の品玉の類。和名"梁㎞ すず-の-ま 鈴間 (名) 鈴を鳴らして
字文注云、宜遼者楚人也、能弄、丸㎞。 人を呼ぶ設備ある開。武家にては表・奥
地に敷ける状に似たるより いふと。東種]
比ょり江戸町町男女、媒竹色の小袖はや の境にあリ。太平記㎞ 承 動定 鈴の
要見の髪をそぐとき頭上にそぎ残せるう 八在 陸中二在手中 今人之弄鈴是也㎞ 開の漫に候ひけるが」
る。羽織も離子・ひと へ物、何れも媒竹な 法、 鈴。」
ぶげ。和名「警㎞ 小見着 愛所 除也」 り」
名義抄「シ」 けしばうず江戸さ ずずーだま 数珠玉 (名) 』数珠にす すずな 燕苦 (名) 【植]かぶら(燕警) すすーのみ (名) 進み荒ぶること。字鏡
らげ上発 シ㎞)
の異名。 「猫㎞、」
なかやま 『
すずしろ 清白 (名 「【植]だいこん(来 る玉。木偲 丁次は水晶などを用ふ。 すずな 萩 (名) 【植]たうな(務)の異 すず-の-みこ (名) 【動]さる(猿) の異名。
藤)の異名。正月の七草に 用ふるときの 【植]じゆずだま(川穀)の異名。目(植]は 名。春の七草に用ふるときの稲。 すす-の-みち 眼労釣 (名) すすみち
とむぎ(薫黄)の異名。翻師用「意似 」 すずな (名) 【植]のみのふすま(雀舌草) (浪隣釣)に同じ。碑代紀『「狼跡之釣、比云
㎞ 源氏十二段長生島豪 すすーたる 媒垂 (自動『) 媒垂リ下が の異名。 須須能美賦 )」
㎞。「清楽 部菊 井 薬」 る。拾遺『四「難波人草火楚く屋のすすた
すずしろーさつ (名) 【植]十字花科、南茶 れど、おのが妻こそとこ珍らしき」 すずなみ (名) 彼かに高く寄せ来る波。 すすーはき 媒掃 (名) 屋内の媒挨ェ )
を掃除すること。往時は歳末に行ふを常
菜 鳳の草本。輩の高さ四五寸、畿生し、 っなみの類。
又、繊旬枝を生ず。根葉は精圓形又は稲圓 すす-ち (名) 古語。釣針をすずろぎて悪 すず なり 鈴生 (名) 『果物の多く校 とす。暑中に行ふを土用掃 ㎞)といふ。
しくあれと呪証していふ語。記"「須須釣 すすはらひ。聖徳太子槍博記"「胸の思ひ
形にして、粗銅歯を有し、長柄を有す。華 になりさがりて、碑築の鈴の護がり連な
(*)」 りたる如きこと。堀河 百首夏「わがその の媒 毎は昔哺」 俳諸小文庫「明けぼ のの
葉は根葉と同形にして無柄、時として短
の花橘の色見れば、金の鈴をならすなり 空より、物のはたはたと聞こゆるは、墨を
き柄を有す。早春、自色の小花を開き、織
房花序に排列す。我が國、山地の渓間に
す㎞かへい 鈴遠審 き * けり」 狂歌哺「松 ふくり枝に鈴なり碑築 たたく音なるべし。けふは師走の十三
すず つき 鈴附 (名) 鷹の尾羽の名所。 岡、風吹くごとに堀堀 の撃」 T(植]みざ 日、すすはきのことぶきなり」
自生す。 たか(鷹)を見よ。
すずしろーな (名) 【植]すずしろ(清自)に ろん(重葉梅)の異名。 すす はな 演 (名) 垂れ下がる鼻液。
すすーづv 媒附 (自動『) すすけたり。 枕㎞ *「自きつきはな・すすばなしあり
同じ。 すずーぬすびと 鈴盗人 (名) 鈴を盗
媒に染む。竹取「ある山寺に、びんづるの む人。川中島合戦*名「鈴盗人は音にて顕 くちご」和名「演㎞暴液也」宇治拾遺
すず ぜに 鍋銭 (名) 鍋にて作りたる 前なる鉢のひた黒にすすづき たるを取り れ」 「鼻たかなるものの、さき赤みて、穴のあ
銭貨。 ㎞ッ「小常納十二合シ五合
て」
湘銭冊、自潟銭世、
㎞、」 すずの-そら 鈴奏 (名) 古へ行幸の たり濡ればみたるは、すすはなを拭はぬ
すす-ぞめ 媒染 (名) すすいろに染む ずず つなぎ 数珠繋 (名) 数珠玉を 時、出御ある前に供奉する鈴を申請し、又
なめりと 見ル」
ること。又、共の染めたるもの。 線に貫く如く、多数の囚人などを捕縛 還御の時に進め奉る奏。少納言之を奏す ーま 媒 面 (名) すすはき(媒
すす たか 鶴 (名) 【動]はしたか(鶴) ること。じゆずつなぎ。 るを例とす。少納言闘くる時は少将代は す B ㎞ 中文
の異名。名導れ「鶴% 。」 すすど-げ 副) すすどきさま。すすど リて奏す。績後紀㎞「天皇将御 豊 第 媒柳也、陽一護 」親長卿記㎞「雨
すす たけ 媒竹 (名) Eすすけて赤黒 さう。傾城反魂香『「すすどげ なうて、智 楽院 於ニ紫寝殿南階 微、駕御興 嗣宗以』 御所御媒挑也。泰仲朝臣 以量等 祇候中』
くなりたる竹。臼すすたけいろ(媒竹色) 隷まんまん」 少納言 祇』候鈴奏 移 立大庭 」 北山抄れ* 番衆= 媒挑、冷泉亜相以下各沙汰也」 増
績山井『「媒挑 ㎞
の略。狂言雌 「鎌倉の上薦は、すすたけ すすど さ (名) すすどきさま。すすど 「若少納言遅参者、少将相代奉仕鈴奏 中島
すずの すすは 三三
すずしーすすた すすど
すずみ すすむ
すずむ 三四
すすばーすすみ
涼船 (名) 納涼のため
ぶね 納涼船 級を進む」字鏡「昇㎞」 自まみらす。た
『、かへらばかへれいも|すずみ-
の過 に岩にふ同*「ます てまつる。 獣ず。 禁条華シ「あるじ の殿、御
すす-ばむ 媒 (自動 ) すすづく。す によりてば」 らをの行きの進 に用ふそ 九。又、納涼のための船遊。
すく。くすぶる。 かはらけすすめて」 著聞『「酒すすめんと
C )に、ここにこやせる」 目上達するこ すすみーむしろ (名) 【植]みみなぐさ(巻
ずず ひき 数珠引 (名) ずずを作る い へば、よき事と思ひて」四人を論して貸
と。進歩すること。巨心のいさむこと。 耳)の異名。字館「シ㎞」
人。東北院職人歌合「数珠引。君もこず 気のはやること。 すずみーを 雀魚 (名) 【動]すずめうを さしむ いざなふ はげます。観詞式㎞
我れも通はぬ中なれば、ろくろ ひきにて (省魚)の韓説 済明紀「俗目、雀入 於海 化 「宮通*進 )宮勤『動㎞」源シ務もた
あはぬころかな」
すずみ 納涼 (名) 『すずむこと。納 またよくけしき見給へと、人をすすめて」
涼。宇沖保シ「あつきさかりに、人人す 面貸、魚、名日ニ省角(㎞)」
すすーぶ 媒 (自動 ) すすく(媒)に同じ。 ずみなどし給ふ」 後拾遺夏「夏衣たつた川 すすむ 進 (自動 ) ■前へ行く。前へ 千載冬「圓位法師人人にすすめて、百首の
すずーぶね 鈴舟 (名) 購路の鈴を附け 出づ。(退くの封)源明石「人すすみ参らば、 歌ょませ侍りける時」勤。国助けて事を
原の柳かげ、すずみにきつつ馴らすころ
たる舟。近世、大名などの乗船には鈴縄を かな」『盲人の行事の一。六月十九日に さる方にてまぎらはしてんとおぼせど」 なす。賛助す。名義抄「賛祭。」 3おす。
張り、之を鳴らして相圓を知らしめたり。 行ふ もの。践者考「六月十九日を座頭の 『上へ行く。のぼる。あがる。 「官位す 推撃す。薦撃け。「賢者をすすむ」皇極紀
仁徳紀「難波人須濡赴泥( )とらせ、こし 涼みといふ」 すむ」巨良き方に移る。上達す。進歩す。 「中臣鎌子連、奥ェM中鶴松中大兄 目」薦。
なづみ共の舟とらせ大御舟とれ」 夫木 すすみーいづ 進出 (自動 ) 進みて前 源*「才學といふもの中略いたうすすみぬ すずむ 納涼 (自動 ) 景さを避けて、
「鈴舟をよする音にやさわぐらむ、すまの 方へ出づ。前進す。狭衣 「すすみ いで る人の、命・さいはひとならびぬるは難き 清涼なる空気に常たる。仁徳紀「居 高豪
うへ野にきぎす暗くなり」 ものになん」四まさる。かつ。勝 祭)る。 面避暑( )」 宇津保祭使「釣殿 にて、今日
て、はしたなうやなどのたまはせて」
はすずませ奉らん」源常夏「いとあつき日、
すずふりーばな (名) 【植]とうだいぐさ すずみーがさ 納涼傘 (名) 日よけに用 源 「かどかどしさのすすみ給へるや、く
(澤漆)の異名。 るしからん」 同相殺「いひしらぬ香ひども 東の釣殿に出でてすずみ給ふ」
ふる傘。主として女用の洋傘。
すす ぶる 媒 (自動『) すすぶ(媒)に同 すずみ-ごろも 納涼衣 (名) 納涼に著 のすすみおくれたるが、一くさなどか」同 すずむし 鈴鼻 (名)『M動]昆農類中、
じ。
捕。「おもき方おくれて、少し軽びたるお 直翅類の一種。頭小さく後部大にして、
すずーべすと (英『upest) (鍋ー] る衣。著て涼しき衣。夫木 「ささらなみ
ぼえやすすみにたらん」国はやる。勇む。 黒褐色を呈す。晩夏、草護の開に ありて
(名) 【化]鍋を臨化第二鍋と臨化かりう たちておりっる水のあやは、なつの河原
きほふ。源宿本「あだなる方にすすみ、う りんりんりんと鳴くは共の雄貴なり。鳴
む・との複臨のあるこーる溶液に鍋るれ のすずみ衣ぞ」
撃は右前翅に発音鏡と名附くる特殊の構
っりやすなる人は、女のため のみにもあ
ば友色に鍵質す。普通の鍋を比のものに すずみ-だい 納涼豪 (名) 納涼に用 らず、たのもしげなく」同園住「ひたおもむ 造を有するものが、左前% と相摩擦する
鍋るれば直に鍵質して次色鍋となりて粉 ふる腰掛撃。
により発す。金鐘見。月鈴子。『C動]ま
砕す。比の現象の稲。 すずみーだか (名) 【動]えっさい(税哉)の きにすすみ給へる御心にて」 B物事一層
名) 野菜を漬物に 翼名。和名 「シ」 甚だしくなる。調子づく。源補本「酔ひす っむし(松貴)の古稲。枕 い「鈴員・松農」
すす ほり ) すみて、皆人人すのこにふしつつしづま 源輝「排の少将 ひやうしうち出でて、忍び
こと。又、共の野菜。字鏡「漢㎞リ すすみち 眼傍釣 (名) 古語。釣 やかに歌ふ盤、すずむしにまがひたり」
司式㎞「夢根須須例利 9六石聖*★語釈 を阻 こひていふ語。心の進みすずろぎて りぬ」同同「哀れすすみ ぬれば、やがて尼
墓青好。こ造十 拓シ普根須須保利 概ぶる釣。碑代紀。「銀鋳釣、比 云 須須美 になりぬかし」同同「琴の音すすめりけん、 自じじゅう(侍従 の異名
㎞)一石㎞井、 賦㎞)」 かどかどしさも」g仕官す。出仕す。「進 すずむし の てつぼう 鈴過鐵棒 突き
ーとる 納涼収 (自動『) すずむ。 行けば、ちりんちりんと鳴る録 の棒㎞
すすまし (形 ) 心すすみてあり。気い すずみ とる」 んでは天下を善くす」
さみてあり。盛衰記㎞「雲上の御遊 に 涼を納る。謡 「水に浸して涼み すすま ぬかほ 不進顔 気の進まぬ顔。 すずむしーさつ 紫雲菜 (名) 【植]信
も、今はすすましからぬ程のなからひな すすみーな ㎞
【植]ぎしぎし(羊騎)の異 状 ㎞)科、紫雲菜属の 草本。葉の高さ一
面白からぬ顔つき。不服らしきやうす。
り」 名。字剣「シ」 國姓爺後日合戦「種種の拝領、そなた 尺除、紫色にして方形。葉は封生、紫蘇に
すすみ 蜂 (名) 古語。とぶひ(飛火) すずみ-の-たふ 納涼塔 (名) せきた 、も御濃申され よと言へ ども、更に すす 似て小さく、青色 にして質厚し。七八月
に同じ。天智紀「堤歳於 封馬島・壺岐島・ ふ(石塔)"に同じ。常道要集「六月十九日 まぬ顔」 の候、薬頂及び葉開毎に小華を出だし、小
筑紫國等 置 防興 路( ")」 仕」
すすむ 進 (他動 ) ■前へ行かしむ。 葉四枚或ひは六枚つきて、葉毎に 一寸許
すすみ 進 (名) 『すすむこと。上又 すずみ-の-つぼ (名) すずめのたご(雀擁 前へ出でしむ。「一歩を進む」「兵をすす りの花を開き、胡麻に似て淡紫色を呈し、
は前へ行くこと。進行。萬"「大舟を遭ぎ 種)に同じ。本草和名 「雀㎞」 へ遣る。のぼす。あぐ。「位一
む」目上 一日に 一輪づつ 開く。我が國、山城に産
) 過まりて避け得られざる賞へ。 め(海雀) の異名。
さき義、大なるを鳥といふ封 ㎞ロ 小さき
むしむす

す 雀 (名) 春、草木の
す。
すずむル おすび 蹴農 (誘)雀の真もくふに溜まる 雀が僅かな一すずめーがくれ
芽スに葉 など生ひ立ち、雀 の 隠れて見え 局をいぶなるべし 説、科にて活=
る物を 少しづつ 豚み来たりて集を造る っけ 置き たる化を射て遊ぶに川 ふる小
結 (名) 緒の結び方 ぬほどになりたること。靖崎日記 「三月
如く、辛勢すれば何事も貸し得らる。女
の名。
になりぬ、このめ雀がくれに成り て」 倉 弓。ェ。明月記㎞ 「内裏比間有 雀
びす 殺油地獄“「雀の集もくふ にたまる、随 小弓 」 庭訓往来ニリニ 省 小弓」
{
すずむしーらん(名 【植] 分稼いで、親達の肩助けと心願立て さ 丹集「浅茅生も雀がくれになリにけり、う
すずむしさう(紫雲菜)の異名。 すずめーした 雀舌 (名) 茶の一種。品
んせ」 べ木の下はこがくれにけり」 質よき・ のと。
すすめ 進 (名) 進ますこと。進行せ (読)雀の千撃、鶴の一撃 奪敬せらるる者 すずめーがしは 雀柏 (名) 【古へ敷
しむること。「すすめの競令」 すずめーすし 雀鮮 (名) いなの子の腹
の一言は、つまらぬものの千言にもま をはすべて かしはと云へり] ち にgを多く入れたる もの。共 の形、雀の
すすめ 勘 (名) 動むること。さとし さること。傾城島原峠合戦「御前の取 (茶豪)の異名。雀舌といふ良茶の名に
1
如くふく
-
れたれば いふ ㎞ 後撰夷地獄
V。
みちびくこと。いざなふこと。勧告。「人
り成しは梶原様、雀の千盤、鶴の 一盤、 りて名づけしなるべし。 *「ちよこちよ こと踊れど へら ぬ我が腹
の勧めに従ふ」 源宿本「後の世の御すすめ
頼みまする」 は、飯の過ぎたる雀鮮かも」 炭依「あざみ
ともなるべき事に侍りけり」
(談)雀は百になりても、躍りを忘れぬ 幼
すずめ か せん 審合戦 名)
雀と雀とが、隊をなして合戦すること。祀 や草に雀鮮もる」
すずめ 雀 (名) DC動]鳥類中、燕雀類 時の習慣は老いても鍵せず。堀川狂歌 すずめーだか (名) 【動]えっさい(税哉)の
の一種。人家附近に最も普通なる小鳥。 集シ 省ほどちひさく老いの身はなれ
聴草 T雀合戦」 異名。
鶴は茶褐色にして黒斑多く、嘴は短圓錐 ど、浮いたる人はをどり忘れず」 鷹筑 すずめーがひ 雀貝 (名) 【動]軟鶴動物
類の ノ「ん」、
すずめーたご (名) 【植]へくそかづら(牛
形にして黒味を帯ぶ。農家の害鳥なり。 中、腹足類の 一種。傾きたる小笠形にし
波「百になっても躍りこそすれ㎞算 て、布目状の彫刻を有し、粗毛を具へ、表 皮凍)の翼名。
記。「には須受米( )うすずまり居て」和名 *
の垣 ほにとまる村雀」 面は褐色にして、径兄そ三四分。我が園、 すずめ-てふ 雀蝶 (名) 【動]昆過類中、
「雀㎞」露。質。目多競なる人を噛り *
中部以南に産す。いそがひ。山家集『「浪 鱗翅類の 一種。戦類に属す。鶴は肥大に
ふ語。国 しBシ すずめ-ありき 雀歩 (名) 朝ねぐら して長さ 一寸除り。前翅は帯縁視色にし
を離るる雀の如く、早く出て行くをいふ よする竹の泊り の雀 貝、うれしき世にも
紋所 の 2 て縦斑あり、後翅は黒色に汚黄色を交じ
なるべし。隆信集「あかつきの寝ざめに、 逢ひにけるかな」 運歩色葉「雀貝㎞っ
すずめあサきするあみ だのひじりの撃 ふ。幼貴は菊菊の害貴騒なり、我が國、各
象りたる すずめーがや (名) 【植]本本科、知風草
も、わが身ひとつにしむここちして」 ( 属の草本。輩の高さ一尺除に達し、通 地に産す。
もの。 タ* (名) 【植]えの
雀色時 (名) 夕方 常誇生す。華・葉共に細くして平滑。八 すずめ の あは 釜栗
も すず
す㎞
たそがれどき。又、夕べの霊なりともい 九月頃、趙上に疎なる穂を抽出し、小穂は
ころぐさ(狗尾草)の異名。
ふ。 数箇の淡緑色の花より成り、やや局形な すずめ の あみ (名) 【植]のみのっづり
の 異名。
る・たけわにみつすずめ・ふ すずめ-いを 雀魚 (名) 【動]うみすず り。我が國、原野に自生す。
の-らり 雀瓜 (名) 【植]ごき
くらすずめ・ふくらすずめ め(海雀) の異名。 すずめ-きんちゃく 雀市著 (名) 【植] すずめ-
づる(合子草 をいふ、東園の方言 ㎞
びし・みっふくらすずめ等 すずめ らり 馬略見 (名) 【植]新魔 いぬなづな(装学歴)の異名。
すずめ-の-かくれ 雀隠 (名) 【 和]知 g誌


-

(㎞)科、馬藤 見崎の草本。墓生にして細し。 すずめ-ぐさ 雀草 (名) 【植]っめくさ


種種あり。四元藤頃京坂地 ( %シ)の雌本。
(漆始草)の異名。
方の藝枝の結ひたう 髪。 葉はきうりに似て通かに小さく、毛を有 名 (植木本科、
すずめ の つの 省角 雀に生えたる角。 せず。夏日、黄白色の小花を綴り、後、径四 すずめぐち-さくら 雀日標 (名) 紋 すずめ-の-かたびら
芥草木 属の草本。堂の高さ 一二尺。
所の名。
病小なるものが、よしや得たりとすと 五分許りの果質を結び、初め縁色なれど 葉の幅二分除。輩・葉共に軟質なり。五月
も、恐るる に足らぬ武器に警ふ。津 も、成熟すれば友自色を呈す。我が國、田 すすめぐり 洲洲廻 (名) あちこち 頃、数多の繊細なる校に穂を生じ、淡縁色
女夫池"「何條三好づれ、一園に威を振 畑の近傍、
小リ
ァ、iy
の土手等に自生す。 の洲を廻ぐリ行くこと 夫木言くもづ を呈す。我が園、路傍に自生す。
よりすすめ ぐりする こし船の、沖かけさ
ふとも、天下に比ぶれば雀の角、風の牙 しづ
の災ひ、何事か候べき」
すずめ-っり 雀瓜 (名) 【植]こきづる かる ほのぼのに見ゆ」 すずめ の-けやり (名) 【植]ひとり
(合子草)の異名。 かの異名。
(読)産の上の鷹猫の下の屋 危害の身に すずめ-こゆみ 雀小弓 (名) 【雀は小
すずめーらを 雀魚 (名) 【動]うみすず
すずめ 三五
すずめ すずめ
すずむーすずめ
すずめ すすめ 三交
すずや
すずめーすずめ
び、細長くして尖れる葉を帯生す。春夏 すずめ-の-まる 雀丸 (名) 紋所の名。 けたり。出家の身にて 日入せん事、すす
の候、葉開より五 すずめ(雀) を見よ。
(名) こを め法師に似たらんずれば、共の願 とげて
(一えひのめすす)

すずめ
とること ろに同じ雀子捕
のこーどり ㎞ 六寸の花軸を抽出 すずめ-の-やり 雀槍 (名) 【植]すず 後、相はからふべしと答へられければ」
すずめ の-した 雀舌 (名) 【植]のみ
のっづりの異名。
し、殆ど球形の穂
状花を 綴り、赤黒
%\
ィ*NQ めのてっばう(看変娠)の異名。
すずめ の おんどら 、 小集葉 (名)
すずめーまヒ 雀的 (名) すずめこ ゆみ
(雀小弓)に同じ。事言字考節用*「雀小弓
} ェ
L、コユも


すずめ-の-たらがらし(名)【植]玄参 % ) 【植]草科、競豆(%)働の草本。華の長さ二
科、すずめのたうがらし属の草本。概形あ
褐色なり。地中に
小さき殿粉塊を有
M 三尺に達し、織弱なり。葉は多数の小葉
又 云ニ
すずめ
的」 -むき 雀変 (名) 【植 『からす
むぎ(燕変)の異名。目ちや ひき(雀変)の
ぜたうがらしと同じく、只、葉縁に銅歯あ するを以て、しばいもとも呼ぶ。我が國、 より成る 羽状複葉にして、上端に巻髪を
るを異なりとす。夏秋の候、淡紅 紫色の 山林・芝地等に自生す。『未本科、すずめ 有す。四五月頃、葉脈に長極を抽出し、自
花を開く。我が國、唯畔の湯地に自生す。 紫色の小花を開く。果質は小形の英にし すずめーやき 雀焼 (名) 料理の一種。
(こえひのめす*す)
のひえ属の多年 焼きたる船に警油と酒とを調合したる社
て、表面に毛を有し、通常二箇の種子を含
すずめ-の-たこ 雀擁桶 (名) いらむ 生草本。華の高 をつけたるもの。
しの踊期の蘭。秋の末、樹枝に作り、自色 さ一 二 尺、通常 む。我が國、田野に自生し、牧草とすべし。
にして乳汁の如く、後、卵の如く凝る。長 いぬのる んどう。いぬるんどう。ひめる すずめ ゆみ 雀弓 (名) すずめこゆみ
書生す。葉は細 (雀小弓)に同じ。夫木 「しのためて雀弓
さ五六分、淡黒にして堅に自き紋あり。 長くして 尖り、 んどう。
はるをの わらは、ひたひる ぼしのほしげ
雀は好みて中の踊を食ふ。古へ薬用に供 霊と共に毛群を 〜シ7 すずめ-の-をごけ 白前 (名) 【植]藩 なるかな」 仲正集「少年の春うれしいと
摩㎞)科、自被 属の多年生草本。華の
せり。すずめのつぼ。すずめのまくら。 有す。八九月の候、穂を抽出して、敷箇の うまごらが、けさより持たる雀弓かな」
省事 。 小便を分かち、局圓にして平滑なる子粒 高さ一二 尺に達す。葉は短き柄を有し、倒
後鳥羽院定記㎞「有 雀号倉 随 勝負
すずめ の-ちゃひき (名) 【植]未本科、 を二列に排列す。我が國、原野・路傍に自 卵状糖圓形或ひは精圓状長糖圓形、鋭尖 令 園舞 有 共興」
理落果 属の草本。輩 の高さ 一二尺、 生す。家畜の飼料とす。からすのやり。 頭を有し、葉底は鈍形又は 鋭形なり。夏
概形からすむぎに似たれども、葉は稲長 すすめる 進 (他動 ) すすむ(進) の
すずめ の-ひしゃく (名) 【植]からすび 秋の候、葉脈に花華を抽出し、淡紅又は自 日語。
く、全形小さし。六月頃、穂を抽き、細極 しやく(牛夏)の異名。 の花を舞 生す。我が園、山野に自生す。
を分かちて、共の先端に長さ寸許の紡鐘 すずめ-の-ふえ 雀笛 (名) 小見の説 すずめーばらき 雀言帯 (名) 【植]かな すずめを どり 雀踊 (名) 雀の形に似
せて翅( )をつけ、薬の笠などを被りてな
状の小穂を下垂す。我が國、原野 に自生 物。張子の雀を豪に居る 、共の中に笛を びきさう(百薬草)の異名。 す踊。雅籍 解狂集春「かくす年百になりて
し、牧草に供す。 にて押せ ば鳴る やうに作りた 雀萩 (名) 【植]ひめはぎ も忘られぬ、雀をどりや梅の花笠」
すずめのちゃひき-ぐさ (名) 【植]前條 しかけ、手 すずめ-はぎ
の異名。 るもの。ェ (遠志)の異名。 すずや 篤屋 名) 小竹にて作りたる
すずめ-の-つぼ 雀壺 (名) すずめの すずめ-の-ほいと 雀階堂 (名) 紀伊 すずめ-ばち 雀蜂 (名) 【動]くまばち 屋。堀河百首冬「東路(屋ィ)のしづのすずや
國高野山にて、冬 の開、雀に養はるる社鴨 (熊蜂)の異名。 (すがきィ)のしたさえて、山とよむまで厳
たご(雀捨稀に同じ。
すずめーのーてっはら 看変娘 (名) 【植] をいふと。関田次筆"「高野山に、ほとと すずめ-びえ (名) 【植]すずめのひえの ふるなり」
手不本科、看変姫属の多年生又は 一年生草 ぎすの騎り後れたるが、木の節穴などに 異名。 雀弧 (名) 藩摩㎞)の すずや 鍋屋 (名)鍋又は船にて徳利
本。葉は多少地上に傾斜し、葉は細長く
して尖り、平行脈を有す。春、小花を圓柱
かがまり居て、やや寒くなる時は得 動か
ず、餌ばみ も、もとより得せぬを、雀がつ
すかき 茶壺などの 器具を造る家。又、共の器具
すずめ-びし 雀菱 (名) 紋所の名。 を商ふ家。雑州府志 「鉛中島新町二條北、
状穂形に開く。我が國、山野に自生す。 どひて餌を興へ、来る年の夏に及ぶまで すずめ-ふ ミ 雀河豚 (名) 【動]うみ 及五條東、以、鉛造ニ数品物 工人豪錦吹、之、
すずめのまくら。 こ 養ふ。いと不思議なることにて、これを すずめ(海雀)の翼名 依ニ模範 組作 共形 面後以ニ韓韓 割 磨共
(名) (植]か
すずめ の はかまい 権誇 雀のほいとといふ。ほいとは乞食の事に すすめ-ほふし 勧法師 (名) 堂塔の 形 是請 鍋換 又稲 鍋屋 」
たばみ(酸奨草) の異名。 て、雀のための食客といふこととぞ」 建立などをすすむる僧。著聞 「中将聞き 清くさわ
すずめ-の-ひえ (名) 【植] 』焼心草。 すずめ の-まくら 雀枕 (名)『 すず て、誠にさこそ有るべけれども、母尼堂を
すずやか 涼 (副)涼しく又若水「東宮十
やかなるさまにいふ語。薬華
科、すずめのひえ属の多年生草本。率の高 めのたご(雀擁桶)に同じ。I(植]すずめ 立つべき願有りて、共の開の事を申し附 九にや、いみじくしみ深く、すずやかにな
さ五六 寸。早春、宿根より自き長毛を帯 のてっばう(看変娘)の異名。
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㎞ とす。道 は、いと 暗う銅 きに、シ・か へ で
た。字津保『「日き色紙 一巻、税のふた
に入れて出 だされたり」 源員れ「祀の ふ すずりーとき 祀磨 (名) 祀を磨〜こ は しげリ、物 ここみばそ〜、すずみなるめ
*めきてお は します」
たにする% て、心もとなき花の 末末 た折 と。又、共の職人。山棟記㎞「視磨二 を見ることと思ふに」 目わけもなく。理
すずーやま 鍋山 (名) 鍋の出づる山。 リてもて遊びけり」
人」 由 もなく。無造作 に。大和物語 「むっ
山相㎞「「鍋山」 きの朝日、比の大納言殿にシ盛参リたり
今日媒湯を汰たび すすりーあぐ、吸上 (自動 ) しゃくリ すすりーなき 吸泣 (名) すすりなくこ
媒湯浮世風呂転「
め浴する湯。
すすーゆ、 (名) 媒・堀を落とす
あぐ。鼻すすり をなす。東海道名所 記
と。 けるに、物 などの給は せて、すずろに歌 よ
て、五座の拓 を落とし」 めとの給ひければ」 枕。「獅たれすずろに
「楽阿鋼すけリ上げて泣きければ」 すすりーなく、吸泣 (自動『) 事よりせ
すずーらん 鈴蘭 (名) 【植 『いちゃく はしく呼吸して泣く。すすりあげて泣く。 さるわざはせん、仰せ ごとなめりといみ
さう(鹿騎草)の異名。Dきみかげさう(君 すずりーあらひ、観洗 (名) 古昔、児童 闘八州繋馬"「我れを忘れてすすりなく」 じうをかし」
影草)の異名。目すずむしさう(紫雲楽)の 「」、七月 六日に札・現を洗ひたること。七
すずりーばこ 祀箱 (名) 祀共の他、墨 すずろ さむし 漫寒 何となく寒さを畳
異名。 月六日は砲に梶の葉を添へて北野なる菅
筆等を入れ置く箱。すずりのはこ。江次 ゆ。身にしみて豊ゆ。濱松"「松風にそ
原道長公の赴に供ふる日なれば、共の碑
すずらん (名) 【植]闘科、すずらん属の 第㎞「第一現営」雪女五枚羽子板。「鏡立 ひて、琴の音そらに響きてきこえたる、
多年生草本。華の高さ 一尺除り。葉は卵 事にならひて崇信の意を表するなり。 を米にしたり、視箱を味噌にする」 すずるさむう心すごきに」 楽華㎞「い

圓状披針形にして、龍を擁す。春夏の候、 ろいろの錦の中よりたち出てくる舟の
槍上に十数花を開きて穂をなし、色は深 りーいし 硬石 (名) すずりに用ふ すずりーぶた 観蓋 (名) 『すずりのふ
す㎞ 一番歌合㎞。「あふ事 た(視蓋)に同じ。すずり(祀)の條を見よ。 築聞くに、すずろさむくおもしろし」
黄、花層、自質にして紅獣を有す。我が園、 D日取骨などを盛る廣蓋の類。又、共の盛 すずろ なる ひと 漫人 漫然と何の闘
山開温潤の地に自生す。かきらん。さは は獅かたければすずりいし、金剛しやう
もかなはざりけり」 りたる看。くみざかな。俳諸三正積「菊 係もなき人。源 撃「せめておこして、か
らん。はくさんらん。
の香に菓子取りまぜて現 ぶた」 膝栗毛 う心うくなおはせそ。すずろなる人は
(名) すすること。すすり すずりーがめ 硬瓶 (名) 砲に注ぐ料の 「この視ぶたはいくらだ。はい、武欠五分 かうはありなん や」 同同「すずろなる人
水を入、sるもの。水入れ。すみすりがめ。
ォ 標 又、そのもの。宇津保㎞「御湯 築華岩崎「御前のなでしこを人の折りても でござリます」 も所がら物哀れなり。ましておもほし
中略一すすり参るを」
て参りたるを、宮の御前の御視がめに さ すする 吸 (他動 ) 【音によりいふ] めぐらす事多くて、まどろまれ給はず」
すずり 観 (名) (霊研ェの義] 悪を させ給へるを」 D日に吸ひ入る。飲み入る。宇津保貴M すずろ なる もの 漫者 T 漫然と、何
水にて研“りおろすに用ふる具。石又は
「水もすすらで、なくなくいふほどに」 字 の理由・闘係のなき者。大和物語 「魔
瓦にて方形又は圓形など種種の形に作 すすりーがゆ 吸弱 (名) 吸弱の祀ひに 治拾遺「華弱すすりて、舌打をして、あは のあたひ取らせよといひけれ ば、すず
る。黒を研る虜を平にし、共の上方の 一 用ふる弱。又、しるかゆ。玉葉謀㎞f
「自 共夜玄時許 有 産気色」中書卵刻許平産 れいかでいもがゆに飽かん といひけれ ろなるものに、何か物多く給はんなど、
部を四くして水を貯ふる虜とす。之を海
男子相績後物又平安中鶴八日、今日三夜也、 ば」 ]垂るる渡( )を息と共に吸ひ入る。 ある人人いひければ」 I思ひがけぬ怪
( )又は現池 ッ)といふ。すみすり。字津保 しきもの。源浮舟「人ずくなに、いとあ
慶弱井御前物許也」 源園住「はなすすりあへり」
『前なる現に手習ひをして」 材「これ すすりがゆ の いはひ 吸弱祀 小見生 すずろ 漫 (副) 『何のわけもなく、心 やしき御ありきなれば、すずろなるも
参らせんとて、御視などさし入る」 名義 のの走り出できたらんもいかさまにか
まれて三日目の祀ひの式。 の進むさまにいふ語。そぞろ。漫然。勢
抄「現㎞ 語「昔、男、すずろに、みちの國まてまどひ と、さぶらふ限り心をぞまどはしける」
すずり の うみ 観海 現の上方の凹き すずりーきり 観切 (名) 石を切りて砲 いにけり」 大和物語「世にふれば想もせ
虜にて、墨汁を灌(%)ふる虜。視池。賀古 を造ること。又、共の職人。七十一番歌 すずろーありき 漫歩 (名) 何慮といふ
ぬ身の夕されば、すずろ にものの悲しき 目的なく歩むこと。清正集「はし鷹のす
教信七墓廻。「質相無掘の視の海に、五 合「すずりきり。あふ事はなほかたけれ
ばすずりいし、こんがうし やうもかなは やなぞ」『さやうにはすまじき事をなす ずろありきにあらばこそ、かりとも人の
塵・六懲の浪は立たねども」
ざりけり」 さまにいふ語。はしたなく。不豊に。竹 思ひなされめ」
すずリ の はこ 視箱 すずりばこ(視
取「うたて あるぬしのみ もとに仕へまつ すずろーがまし 漫 (形) すずるなる
箱)に同じ。源*「御砲のはこを御帳の すずりーし 観師 (名) 砲を造る職人 りて、すずろなる死にを すべかめる」勢 さまなリ。夫木。「山里のそともの岡の高
内にさし入れておはしにけり」 すずりきり。
語「これをただに奉らば、すずろなるべし き木に、すずろがましき秋
漫 (自動 岬の盤」 には
) 『心すずろ
すずり の ふた 視蓋 砲箱の ふた。古 すすりーだんこ
るちと、四六わりの粉にて (名)、餅とう。
廃園子 作りたる園子 すずろミ
とて、人人歌 よませ給ふ」 同「わが入らん
昔、物を載するに用ひたり。すずりぶ
すずろ 三七
すずやーすずり すすり すずろ
すそ すそこ すそも 三天
すずろーすずろ
やりすさむ。源 *本「心をかはせけるにや さま すずろはしき度合 自川より出づる水のすそ也」 一種。にほひをどし(匂織)を見よ。武
用「陪濃薬 ㎞
ありけん、比の男いたくすずろ ぎて」 名 すすろふ 賢 (他動『) すする(吸)の延。 ずーそ 呪記 じゅそ(呪証)に同じ。宇津
義抄「超㎞」 Eすずろに 心さわぎす。著 萬『「雨まじり雪のふる夜は、すべ もなく 保 左大将の朝臣をあだにてずそし奉 裾濃織 (名) 鎧の織
聞 「いとすずろぎて、とみに いひも出だ 寒くしあれば、かた随をとりつづしろひ、 るなり、天下に共の大将をずそし殺した 種。鎧の袖・草指を褐濃に織したる

さず」 精湯酒うち須須呂比(㎞)て」 いまっリても、中納言の罪多かる。扱も
(自動 ) すずろなるさま 人のろふ人は、三年に死ぬるなり」 裾附 (名) 衣の裾の具合。
すずろーぐさ 漫種 (名) すずろなるわ すずろーぶ 漫 てあり。源㎞ 「さすがに ずその はらへ 呪訓蔵人に呪証せら 楽華㎞「御その重なりたる裾っき・袖日
ざ。かりそめ のしわ さ。右京大夫集「す なり。粗怒めき
打ちるみ給へるけしき、はじたなうすず れたるを載ひ除く 斬騎。枕三、シ「もの などそ、いみ じうめでたく御覧ぜられけ
ずろぐさなりしを、ついでにまことしく
申しわたりしかど、世の常のありさまは、 ろびたり」 ょくいふおんゃう『して、 船に出て る」
すべてあらじとのみ思ひしかば」 すずろーものがたり 漫物語 (名) す て、ずそのはら へしたる」 すそ つき 据著 (名) らん(欄)に同じ。
ずろなるものがたり。よしなきものがた 殊勝 (名 副 しゅしょう(殊 天武紀「「男女並衣服者、有 ㎞)無、棚㎞)
すずろーごころ 漫心 (名) すずろなる すそち
勝)に同じ。 中部任意服之」
り。すずろごと。 宇津シ などて君は
心。よしなき心。更科日記「すずろ心に
ても、ことの ほかにたがひぬる有様なっ きんをばひき給はて、人を呼びもてきて、 ずーそっ 従僧 (名) 供をする俗。じゆ すそ-つき 裾 (名) 小袖の裏の裾を、
すずろ物がたりのやくは」 著聞 「二條中 うそう。拾遺 「「ある所に説経( )し侍 和種のきぬにて継ぎ合はせたるものェ
かし」
納言質綱卿家 に侍ども集まりて、すずる リける法師のずそうばらの、みて侍りけ すそつけーの-ころも 裾著衣 (名) な
すずろーごと 漫事 (名) すずろなる 語しけるに」 るに」 ほし(直衣)に同じ。和名 「棚杉㎞一云
事。よしなし#事。源 川「たのもしげなる "
すすーをさめ 媒納 (名) 歳末のすすは すそーがき 祝書 (名) 衣の裾に模様を ㎞」 名義抄「欄杉
古路毛 *ナホシ-
ーナス 衣
御中に、などかうすずろごとを思ひ いふ るがくこと。又、共の模様。若風俗。「幽
らんとあやしきにも」
き。
すそ-の 裾野 (名) 『 山の麓の、遠く延
すす をり 漢 (名) すすほり(漢)の説 碑が萩のすそがき」 びて平野をなしたる所。千載春上「春雨の
すずろーごと 漫言 (名) すずろなる
ことば。よしなき物語。源結本「例は智に
リ。宇津保㎞「おもの少し盛りて、すす すそーかなもの 裾金物 (名) 鋭の草 ふりそめしより片岡の、すその の原は浅
をり・はじかみ・かぶら固い 臨ばかりし 招、又は 袖 の菱経板の雨端と中と三所に 縁なる」『DC地]火山山麓の傾斜緩かなる
むかひする て、すずろ ごとをさ へいは 打ちたる飾金物。又、胃の鋭の 菱経板に
て」 字鏡集「漢㎞。」名義抄「漢㎞ 部分。
まほしうし給ふを」 も附く。 保元㎞可「さかおもだかの鎧 裾曳 (自動『) 衣の裾を曳
ァ。トヲ。ニ
巨白 (名) 』衣服の下の縁。即ち、 の、蝶の丸の裾命じげく打ったる」平治 すそ-び<
き垂る。萬。「くれなみのあかも須蘇昆
-
すずろーはし 漫 (形 ) Q心すずろに すそ ーイ→
㎞「 視濃の鎧に、菊の裾金物打ったる」 (㎞)」 同 「くれなみの欄引( %)道を中 こ
なる。心うかれ進む。源判石「何とも 聞き 肥に常たる虜。記。「ながけせるおすひの -
わくまじき、この もかの ものしはぶる人 須 鯨(%)に、つきたちにけり」 萬。「くれな すそ<れなみ-のをどし 裾紅織 (名) きて、われや通はむ君やきまさむ」
針 の袖及び草招 の裾を、紅緑もて織した すそーまはし 裾週 (名) 衣服の裾裏
どもも、すずろはしくて、濱風をひきあり みの赤も須蘇 ひき」『愛の毛の末端。
く」 』はしたなし。不豊なり。工合わろ 枕「小舎人は小さくて、髪のうるはしき るもの。 『平家㎞「義経は赤地の ( )に著くる布常。浮世風呂に「不断著の
錦の直垂に、萌黄の唐般、裾紅織の鎧に」 裾まはしの、秩父絹ちやあ切れるに限って
し。源 。「なま物うくすずろはしけれど、 が、すそさはらかに、撃をかしうて」 自物
共のあたりの花の色をも見てやなぐさむ の末、又は下。枕 「引き渡したる 黒のふ
すそーご 裾濃 末濃 (名) 染色の名。 みるから」
衣、又は鎧の袖、草損の織の緑などに、同
と思ひて 参り給ふ」 楽華花山「闘自殿いと と氷りにければ、すそうすになりたるを」 すそーみ 裾廻 (名) 裾の廻り。楚の周
じ色にて、上の方を淡く、裾の方を濃く染 園。萬拝「すめかみの須蘇未(g )の山の、し
世の中をむすぼほれ、すずろはしく お ぼ 四山のふもと。山脚。萬*「筑波ねの須蘇 め出だしたるもの。すそごう。枕「すそ ふたにのさきのありそに」
さるべし」 同初花「けしからぬことども出 (%)わのた井に秋田刈る、いもがりや らむ
ご・むらご・まきぞめなど、つねよりはを
できて、帥殿 いとど世の中すずろはしう もみちた折らな」 国馬の四足を洗 ふこ すそーみじか 裾短 (名 副) 裾の短きこ
おぼしなげきけり」
かしう見ゆ」平治㎞「氷に足は破れっ と。又、裾を短く すること。傾城島原鮮
と。「すそする」㎞狂言人 「身共が馬に つ、血に染む衣のすそごゆる」
すずろはしけ 漫気 副) すずろはし なったらば、定めて日取は我御料てあらう
すそーごつ 褐濃 (名) 前條に同じ。
合戦「男づつみの染手拭、小極きりりに
裾みじか」
きやう。すずろはしさう。 ョ
中書すそなどをも、度度してくれさしめ」 す
すずろはしさ 漫 (名 すずるはし* 3河しも。下流。東海道名所記「鹿が谷・ すそこにほひ 祝濃匂 名) 鶴の栽 すそもやら 裾模様 (名) 衣服の裾
(る)
すたすたーはうずの碑赴
の ある衣 すーだい 数代 (名) 三四代。又は五
文挑とて、商人 に詣づる時、代リて すたっな 素手綱 (名) 馬術の話。手
につけ たる模様。又、共の模様 六代。 にて願 ㎞
だ の、純 斯離( )をとりたるケJ食坊主。江戸
服。浮世風呂お「紫縮編の裾模様 すたいる (英style) (名) すがた。鶴裁 。
人坊主といひしもの。鶴 又、寒中裸鶴に す「たて」 部泣 酷立 (名) 、料理の評。
模様だの」 シ 集鷹 (名) 集の中に居る 鷹の 銭五 魚の薄身(い )を四角に五分計リに切りて、
て縄の鉢巻をし、注連縄を腰に巻き、 、
すそーやま 裾山 (名) 麓にある山。夫 雑を捉 へて飼養すること。運歩色葉「集 挟み、 さしみの傍に添へおく物。第にてはさみ
七文を申に貫きて、わりかけの竹に
木球「河合の横のすそやまいしたてて、神 録り」 和漢三才 園曾園*「鷹中時離、巣自

に 酢に臨をかき混ずる料にて、之を食はざ
足れを振りならして踊るもの。共の詞
人いかに涼しかるらん」 食時、捕来者日 網掛腹 取 集育 人家 者 すたすた、すたすた、すたすたばうず
のく るを濃とす。
すぞろ 漫 (副) すずる(漫)に同じ。盛 目 東鷹㎞」神書「算 洲云、集鷹を飼ひ る時は、腰には七九のしめをはり
、あたま すーだて 籠婚 (名) 竹態を厚くして婚と
衰記㎞ 「比の宮ぞ誠に喉が御孫なりけ 立て使ふに、心の儒ならずと云ふ事なし

にしっかと輪をはめてなど いふ。寛政
の に代へ たるもの。昔、船軍に 用ひたり
る、すそろならん者ならば、などてか、懸か されど、網懸(約ヶ)の鷹とくらぶ れば、鳥を いふ。軍器考
教 頃、絶えたり。追喜俳諸散柳「酒宴 の竹節 3㎞
る老法師をば懐かしく思ふべき」胡琴 取る所の働きは大に劣れり、集鷹は網懸 す ーだて 箕立 (名) 『満潮の際に、海中
録「すぞろなるものに ならふべからず。 は撃ありけれど、拍子とり持ちの上手、歌・ に賞を 立ておき、干汐になりて逃場を失
に及ばず」
連俳・基将基に御座をにごし、寒の内の丸 ひたる魚を捕らふるもの。T圓くして長
われ教へんとて」 すだ< 集 (自動 ) 集まる。群がる。 裸、すたすた坊主の いきごみ、吸物の鶴頭、 く底なき竹籠。味噌又は警油の諸味の中
すぞろ はし 漫 (形 ) すずろはし(漫) 群集す。萬 「大君は碑にし ませば、水鳥
とんだ了管に人を笑はせ」 鍵生隅田川雑 に立て置き、編目に渡され籠の中に集

に同じ。右京大夫集「わが 心の中 もっれ の須太久(祭 )み沼を都と なしつ」 同結「ぬ
道行「難行・苦行のすたすた坊主、すたすた り来る汁を取るもの。運歩色葉「管立録、
なくすぞろはし。藤壺の方ざまなど見る もさはにとり須太家( )りと」源湖富「わが 味噌汁立し督」
云うてぞ加持しける」 取レ之也
にも、昔すみなれしことのみ思ひ出でら 御殿のあけくれ人しげくてものさわが

す-だて 素建 (名) 家屋の建築成りて
れて」 く、をさなき君達などすだきあわて
給ふ す たち (名) 【すたちばな(酷橋)の略] 橘 未だ造作の出来上がらざること 又、共

すそ-わ 裾同 (名) 麓のあたり。萬。 にならひ給ひて」 後拾遺骸上「すだきけん より絞りたる酔をいふ、阿波園の方言㎞ の家屋。
「筑波ねの須蘇廻 発ッ)の田みに秋田 刈る、 むかしの人もなきやどに、ただかげする すだち 巣立 (名) 『鳥のすだっこ すたのは-ぶし (名) 元縁頃、流行せし小
いもがりやらむ紅葉た折らな」 と。争常磐「集立ちの鷲の若鳥」 』座婦 節・さ
唄の節の一種。京大阪茶屋雀「加賀
は秋の夜の月」 順集「さを鹿のすだくふ
物の除 分を分配 の日数を経て、産響 より離るる こと。三
すそーわけ 、祝分 (名) もとの下萩は、露こきことのかたくもあ んさ節・すたのはぶし」
すること。一部分を分かち贈ること
。小 父兄の手を離れて濁立すること。
るかな」 す たび 数度 (名) すど(数度)に同じ。
町踊「四方の山べ すそ分けするや富士

直立 (名) 眞直に生ひたちた すたーべ 棄戸 (名) おくっすたべ(奥
すだこ 鮮哨 (名) ゆでたる鉛の肉を すだち
雪」 浮世風呂 「一ばい、すそわけをして 酔に浸したるもの。 る木。盛衰記㎞、「椎の木のすだち、 津棄戸)を見よ。碑代紀“「奥津棄戸中鶴楽
くりやれ」 本ねち切り杖につき」
すた-こら (副) 急ぎて歩き行くさまに 戸、比云 須多杯 。) 」
すそ わた 据綿 (名) 衣の裾に入る いふ語。 すだちーかぶら 巣立燕 (名) *ゃし す だま 魅魅 (名) 山林・木石の精気
る綿。又、衣 の裾にのみ縮を入れて仕立 さま、又、 にしたる燕。 和名「艦駆。山海
より生ずといふ怪物。
つること。 すたーすた (副) 急ぎ歩み行く 、成長
しく物いふさまにいふ語。鍵生隅 す だつ 集立 (自動 ) 鳥の子 経云、麗 史類也。唐訓云、郷地」也、玉篇
すそ を 据緒 (名) くっびき(香引)に 息ぜは 「難行・苦行のすたすた坊主、すた して集を離れ出づ。萬 「とぐら立て飼ひ 云、魅老物精也」 名義抄「
同じ。 田川道行
しかりの子栖立(録 )なば、まゆみの岡に飛 こ おらん
す た 数多 すうた(数多)に同じ。甲 と
すた云うてそ加持しける」
びかへりこね」 後撰春上「谷寒みいまだす
すためん (名) (蘭sue
職を交じ へ て
陽軍鑑「敵の剛の者どもも、すた あり ずたずた 寸寸 (副) 細かく きれぎれ だより舶来したる、羊毛に
だたぬ驚の、なく撃若み人のすさめ ぬ」 織りたる布。博多小女郎波枕。「金に飽か
い へ共」 なるさまにいふ語。國姓爺。「ずたずたに 、す
源子音「引きわかれ年はふれども 驚の

ん」
すたーりんぐーかはせ (名) (英 Steringex 刻んて棄てずんば」引断。 した衣堂 つき、各さるぜ・羅紗・すため
chuuge) 【-ー貸替] 【商]英國と だちし松の根を忘れめ や」 (蘭 Stannet) (名) 前條に
ずたずた- さり 寸寸切 (名) ずたず すためんと
他國との貸替闘係。例へば、我が國と英 たに切ること。又、その切りたるもの。 す だつ 集立 (他動 ) 集立っゃうに 同じ。
國との闘係にて、我が 一圓につき英貨二 川中島合戦 「想の敵勝頼め、探し出だし す。「拾遺難*「松が枝のかよ へる枝をとぐ すたらん しし (名) 【動]むじな(務 の異
志零片十六分の九といふ類。 て寸断寸断切り」 らにて、すだてらるべき鶴の雛かな」

すたら 三プ

ずたす すだつ
すモやーすたー
シ』 『。』『ー "

すちが 三0
すちか
すたりーすだれ く物し給ひて、筋ことなるべき豊 えなど
名。秘蔵抄「のとこ人すたらんししを取 (木香花)の異名。 るもの。
らんとて、岩やの内に草火けぶたつ中露す おはしけるを」 記すちみち。わけがら。
れーがひ 艦貝 (名) 【動]軟鶴動物 ことわけ。修理。枕。「あきれて、いとこ すちーかたばみ 筋酸奨 (名) 紋所の
たらんししとは、むじなといふものなり」 中、灘製 類の一種。介殻は文始( )に似て 名。
圓形・糖闘形乃至類三角を呈し、表面に成 はすちなき世かな」 源『本「まことの筋を
すたり 魔 (名) すたるること。すた こまやかに書き得たるは」 3共れに闘し
すちーかつをの一利。鶴形
中、硬骨類
(名) 【動]魚類
修艦魚 かつをに似 て、身
りたるものとなること。すたれ。 長線に沿ふ隆條並走せり。我が國、各地
たる事。共の方様 )。共の方面。後撰 長一尺五寸許り。背は蒼色にて、鶴側に
すたり もの 魔物 (名) 『不用となり の浅海に産す。夫木桂「波かくる吹上の濱
*中「青柳のいとっれなくもなりゆくか、 九條の黒き縦線あり。腹は白色なり。き
たる物。流行せざる物。すたれもの。T のすだれがひ、風もぞ おろすいそぎ拾は
使ひみちのなき人。無用の者。浮世風呂 ん」 運歩色葉「麓貝㎞。」 いかなるすちに思ひよらまし」 源利費「た つねがつを。はがつを。
「家業をおろそかにしてなまける奴は、 だそのすちをぞ枕ごとにせさせ給ふ」 % すちーがね 筋金 (名) 『刀の頼、槍の
すだれーごし 魔越 (名) 離を隔っるこ しくみ。趣向。「芝居のすち」八笑人懸「ど 柄などに境 め込み、又は門の扉などに
一ばん廃たり者さ」 と。熊を隔てて事をなすこと。娘歌加留
うも本譲中交ぜられるには困る、筋を聞 張りつくる細長き金属。T昔時の芝居に
すたる 魔 (自動 ) 『用ひられず。無 多『「麓越しに質をつっこみ」 いて仕舞な」 Q究の鉢の上、八幡座より て、荒事師が著物の下に著込みたる筒袖
用となる。丹波興作『「悪名が立てば、と すだれーちゃや 離茶屋 (名) 藤をか
んとすたって、出入りの門もふさがれば」 周縁 )へ附けたる筋金。かぶと(冑) を見 の総枠。
けたる粗末なる茶屋。大織冠㎞「俳賞・ よ。国船の荷轄( )の上に打つもの。しご
国衰へ行く。衰ふ。巨はやらぬやうにな 酒質・艦喋屋」 すちがねーいり 筋金入 (名) 筋金の
る。流行せず。 (四五)。国すちかまぼこ(筋蒲鮮)の略。 入りたること。又、共のもの。
すだれ-びゃらぶ 廉展風 (名) 魔を すち を やる 象眼などのやうに、金銀
る 魔 (自動 ) 前條に同じ。 中に張り込めて、内外 の透きて見ゆるや すちーかひ 筋違 (名、副) すちかふこ
れ 魔 (名) すたり(廃)に同じ。 うにしたる扉風。 の筋などを新 めこむ。楽華翻「袖に と。 うちちがひ。はすかひ。太平記㎞
は置き日に て藤槍をしたり、山をたた
すだれ 熊 (名) 【すだれ(賞垂)の義] すだれーぶ 籠数 (名) 鉄を薄く製し、 高g「三石の 山より直違に、道もなき山の
T 細く削りたる竹又は草などにて編みた み、海をたた へ、すちをやり」 ければ」
賞の開に入れ、歴しつけて細かき條を出 雲を凌ぎて、杉坂へ著きたり
チョウ
るもの。掛け垂れて物の隔てとし、又日光 したるもの。 すち 筋 (助数) 細長き物を数ふるに すあかひ あげはのてふ 筋違揚羽蝶
(名) すたりもの 用ふる語。本。條。推古紀「小幡 十二修 (名) 紋所 の名。
を遮るために用ふ。す。霊異記。「鎌㎞」
すたれ もの 魔物 ( )」 竹取「その竹の中に、もと光る竹一す
チョウ
和名 「麓㎞編 竹雅也」箱
牛車等の具。耕色の緑をもて編みたるを
目興・ (魔物)に同じ。
すたれる 魔 (自動 )すたる 魔 の日 ちありけり」太平記㎞「宮の御鶴に立 す㎞いて 所 、名。 ふ 筋違銀査 (名) 紋
赤色離、又は蘇芳麓といひ、青緑をもて編 っ所の失、七筋」 すちかひーとびてふ 筋違飛蝶 (名)
みたるを青籠といふ。左右の縁、及び之
すたんぶ 英su)(g 印到スは消 すち-あひ

筋合 (名) 事のおもむき。 、敵所の名。
と平行したる数條の緒あり、七條なるを 理合。條理。
すち 筋 (名) 『筋肉の繊維。字鏡「静 筋打 (名) 『料理の語。下 すちかひ-み 筋違身 (名) すちかひ
七緒(㎞)といひ、五條・四條なるを五つ緒・
㎞」和名聴 「筋 知」目血管。血脈。 すちーらち
文を見よ。府丁聞書「筋打といふは、鶴を にtたる鶴影。傾城反魂香『「亭主唄へと
四つ緒といふ。赤色麓は七つ緒にして、 名義が「駄㎞い 」 国細長きもの。細長き
毛なしはぎの方より刀目を入れて引きさ 三味線の、天柱に貌をすちかひ身、総の音
唐車・緑毛・桜郷庇車等の如き品高き車に しるし。「すちを引く」 材。「伊像 すのす
けば、能きころにさけるなり。あぶりて 色も目の色も、人を切ったる鶴はなく」
用ひ、青艦は五つ緒又は四つ緒にして雨 ち太き」 同*「髪のすちなども中略けせう
眉・網代庇・牛部・八葉等の如き品下れる 亀足をさして添へ者などに出だすなり」 すちかひーや 筋違矢 (名) すちかひに
に見えて」 四細長く通り たるもの。「路
車に用ふ。大凡、大臣・大将は五つ緒にて、 すち」 「鼻すち」 国物の面に表はれたる 目きっをいふ、長崎の方言 ㎞ 長崎歳時 し矢・遠矢・すち
射る矢。太平記㎞=「さたりける」 *
記請「この日は中 下践の輩は、すほ引き かひ矢に、矢種を不レ情射
大中納言以下は四つ緒なり。又、懸くる 文 )。文理。「手のすち」 3ちすち。す ウ
所の前後によりて前 篤 )・後 離 ェレ)の よせ・けし・かんきり・からば・筋打などし すおーかふ 筋違 (自動 ) gすち、斜め
ちめ。い へすち。家系。素性。枕“「左の
別あり。又、物見に懸くるものに小艦(㎞)
て」 に打ち交ふ。斜めに行きちがふ。枕*「は
大殿のかたの人、知るすちにてあり」源 すちーらを (名) すはやり(楚割)に同じ。 しの、いときはやかにすちかひたるもを
あり。ぎっしや(牛車)を見よ。うはすだ 「父大臣の筋さへ加はればにや、品高く美
すちーがき (名) 『事の理由を
筋書。三菱N居
き記したるもの 書
のすちを記した かし」 源%夏「くだりのほど、はしざまに
れ。国横縞(㎞)のある織物。 しげなり」 同相母「母方などもやんごとな
すだれーいばら (名) 【植]*くかうばら
と云ふ竹あり。女竹の類なリ。 日きた
て 。eaereana) (名) 【商] が出人、又
ころの土は、その土性にしたがひ、右にし は所持人が小切手面に二修の平行線を書
るす如〜、さら へ をもてかきなら
せば、む 筋あり。足れ赤大名竹と不、同」 Dきん
すちかひて、倒れぬべ〜見 ゆる を」
『国科
な めいち〜(金明竹)の異名。 き、共の線内に 銀行又は #業銀行の 文字を
めに相封す。旨県向ならず。枕*「 いかです ざうさに地ごしらへ 出来て、至って便利 記したる小切手。銀行とのみ記したるも
すちーたけり (名) 【動]おっとせい(個肪
ちかひても御覧せんとて、ふ した れば」 る具なり」
騎)の異名。 のを普通筋引小切手 といひ、共の支挑人
臼違ふ。 そむく。戻る。濱松『「あまり世 すちーぷりふ 筋切生 (名) 矢羽( るの は銀行に封してのみ支挑ふ べく、某銀行
に筋かひて、すずろなる山ごもり がち
に 名。白羽に黒き筋の入リたるもの。
桂川 すちーたて 筋立 (名) けすちたて(毛 と銀行の名稲を記したるものを特別筋

物せさせ給ふ、ひがひがしきやうなり」 地蔵記「節者筋切符・妻 白・中黒・白尾・精 筋立)の驚。 小切手といひ、共の支 挑人は名宛の 銀行
尾」 運歩色葉「筋切符ェ」 すちーちがひ 筋違 (名) 目すちかひ にのみ限り支挑ふべきものとす。横線小
すちーかふ 筋違 (他動 ) すちかふや すおーぐま (筋違)に同じ。『修理に違ふこと。道理
-
筋隈 (名)「芝居 にて俳優

コギ



㎞)。
うにす。中務内侍日記「太刀を横さまに、
}
切手(㎞ 線 引小切手
*}
(
の顔のくまどりの 一種。紅隈・青隈など にはづるること。三事のゆきちがふこ


コギ
すちかへたるやうにつけて」 種種あり。浮世風呂 「立役の荒事師は赤 と。 ち ぼら 筋棒 (名) けすちたて(毛
すちーかぶと 筋兜 (名) ■究の鉢に すちちがひ の ねがひ 筋違願 江戸時 筋立)に同じ。
星なくして、筋多くあるもの。『三紋所の い筋限、後祖赤っっら」 代、所轄以外の 裁判所 に訴ふること。 すち-ぼね 筋骨 (名) Qすちとほね
すちぐろーてふ 條黒蝶 (名) 【動]昆
名。かぶと(冑) を見よ。 御定書百箇條「無 取上 願・再訴井筋違願 と。持統天皇歌軍法*「同じ筋骨受けなが
エ 鼻類中、鱗翅類の 一種。鶴の長さ六分許 之事」 ら、何とて父に劣りしぞ」 三なんこつ(軟
すちーかへ 筋違 (名、副) すちかひ(筋 り。翅の開展一寸八分許り、自くして翅
違)に同じ。盛衰記㎞ 種日富小路 より 脈死黒色なれども春生・夏生によりて多 すち-つまり 筋詰 (名) 筋肉のひき 骨)の稲。
すちかへに、乾を差して中書飛び行きける」 つるること。 (読)筋骨を抜かれたやう 病み疲れたる
少共の色観異なり。この幼農 は轟菊・燕
すちーかまぼこ 筋蒲鮮 (名) 魚の筋 著・甘藍等の葉を喰害する蝦崎なり。
すちーとまり 筋宿創軍 (名) 青の眞向の さまに いふ語。
左右なるべしと。器考
又は皮などを、肉に雑じへ て作る粗製の 筋離 (名) おりぬきの一
蒲鮮。すち。
の卵の 卵
すち-こ 筋子 (名) 【動]峠稲。又、こ すちーなし 筋無 (形 ) 貸すべき方法 すち-みすを細く、麓の如く織りたるもの。
種。筋
集中にありて未熟なるものの なし。せんかたなし。せんすべなし。枕。
すち かれひ (名) 【動]しまがれひの異 れを卿清にしたるもの。本朝食鑑セ、監「師 「あまりあかくなりにしかば、葛城の碑今
・ すちみそ。すちすだれ。
名。 ポ
中略角子也、俗訓 波良羅子 即鮮子也、稲 筋 すち みそ (名) 前條の訛り。條修聞書
すちー警ばらし (名) 【植]百合科、紫要 ぞ筋なきとて、わけておはしにしを」 築 「中薦はかうしの織物、うちまかせてはえ
劉 園の多年生草本。紫夢の鍵種。葉は根 子・甘子 恋足也。筋子・甘子者 連、胞面酸
華㎞とくとくとせめ申せば 筋なく出
召し候はず候、筋みそなど召し候」
際より護生し、やや卵形、自色又は淡黄縁 レ之、鯨子者先連、胞海、之」松魚子。 させ給ふに」 大鏡『「年つもりて、すちな すち-みち 筋道 (名) 』事の道理。
色の縦條を有す。夏季、葉聞に 一二尺の すち-こくたん 開道鳥木 (名) 【植] く成りにて侍り」 ことわり。すち。修理。生玉心中“「物の
花輩を抽き、淡紫色の練状花を開く。観 柿樹科、柿属の落葉衛木。鳥木の撤木の すち-の-かたびら 筋唯子 (名) 筋を 筋道六義を立て、無理を言ふ人でもなく」
用として栽培せらる。 自き脈( )あるもの。 染めたる大離子。ェ太平 記㎞長 T事の順序また手績。

すちー&り 筋切 (名) 作物の唯をき 筋離 (名) すちみす(筋 、筋の離の 月日推
すちーすだれ 崎次郎甲をば脱ぎ捨て すちーむから 筋向 (名) 攻條の韓。
るとき、筋をつくる農具。下文を見よ。農 鷹)に同じ。御供古質「かうしにて候はで、 したるに、精好の大日の上に、赤緑の腹巻
具便利論。「筋( )きり。藤きものの唯をな 筋すだれを織りたる織物をば中薦も召し 著て」 すお むかひ 筋向 名)ャちかひに
候」 向かひ合ふこと。斜めに相封すること。
すに筋を附くる具。比の筋切(㎞)の用は、
すちーすち 筋筋 (名、副) かどかど。 すち-ばち 筋鉢 (名) すちがねの入 すちむかう。
峠を造るに、柄にある所の尺を以て、比の みちみち。箇除箇條。源野分「物などいひ りたる兜の鉢。
開を何開とさし積もり、幾駐に切るべし たはぶるれど、思ふ ことの すちすちなげ
(自動") 筋が張り出 すち め 筋目 (名) 『線と線との分
すちーばる 筋張 がるる虜。口家筋。家柄。素性。丹波興
と割り合はせ、印を向かうと手前に附け かしく」 す。筋が多く立つ。 ども」 国すち
【動]すちこ(筋 作『「筋目も有りそな者なれ
おき、水縄をはり、共の縄の際を比のすち すちーたけ 筋竹 (名) 【植]『未本科、 すちーひき 筋引 (名) みち。修理。
切りにて引き通し引き通して、扱共の筋 子)に同じ。
山竹( 、属の竹類。山竹(、)の 一種。自き
を眞中にして、くはをもて雨 方 へ土をほ すちひきーこぎって 筋引小切手
(英
すち め (名) 【植]あなめの異名。
堅筋あるもの。大和本草*「又一種すち竹
りあげ、唯をつくり、ほリあげたる高きと すちめ 三
すちた すちひ
すちかーすちき
ずつし すつは 三
すつべ
すちもーすつ



すちもみ 筋採 (名) 君は物もおぼえ給はず」 を持たする仲間のなきままに、闘魔
なきよし告げたるによって、すっばをつか
按摩するに、筋 数通 二三通。五六通。運 ずっしと持たせ」
を導 として採むこと。 す1つら はし、様子を見とどくる」 ]ぬすびと。
すーちゃらにん 素町人 (名) 身分低 歩色葉「数通ッッ」 ずっしり (副) 『響き鳴るさまにいふ語 腐盗。すリ。詐偽師。狂言 。「すっばなら
きただの町人。又、町人を卑しめていふ すっかと (副) すかりに同じ。狂言e* 大 ずしり。ずしん。浮世風呂 「ずっしりと
ば、縄をかけましよう」
語。 竹中 すっかと切りて、酢筒にしたらばお 地響きが して」 『三物の重きさまにいふ
ち-ゆり (名) 【植]やまゆりの異名。 ちやろ」 詰。ずっしと。毒門松“「千雨包の木地の すい
ちりーもちり (名、副) すちりもちるこ すっかり (副) すっばりに同じ。 豪、前へずっしり飾らせたり」
と。基佐集「こし路へと騎りしかりのあ すっきり (副) 『前條に同じ。長町女腹 すっ-すっ (副) 滑かに摩り行くさまにい
す ほっめし 名) 、又は#をかけぬ
ふ語。薩摩歌“「腰の捻りに足取に、すっす 飯 又、英gを添へずに食ふ飯。
とはただ、すちりもちりとかすみ消えゆ 切「「何の事やら比の伯母は、すっきり合酷
く」 がいかぬ」『さっばりしたるさま、未練な っすっ、すっすっ砂地に膝をする」 すっば-ぐさ (名) 【植]かたばみ(酸紫草)




易くる すっ
-
の異名。
すちり もちる (他動『) 』身をすちり又 きさまにいふ語。狂言㎞「これさへ置か すーづつ 酢筒 (名) 昔、酢を入れたる竹 (名) すっばきさま。すっ

度合

ばく
ある
もちる。身をさまざまにねちりくねる。 ねば、心すっきり」同㎞「心がすっきりと 筒。狂言常*「大竹中略すっかと切りて、酢

容物
)


(を
すっ

ば に

切さま
宇治拾遺「翁伸び上がりかがまりて中略 した」 筒にしたらばおちやろ」 除花千句「秋の

切て

すっ

っと狂言語

ふっか
すり

すちりもちり、えい撃を出だして、一庭を すっきり-しゃん (副) 前條に同じ。浦島 酔筒の敷津まで来る」

打」
しと

は ちつけ
走りまはり舞ふ」『かなたこなたへ行き 年代記「峠で飲んだ酒気が、すっきりしや すってん (副) 彼かに韓倒するさまにい


ずっ
廻る。まがりくねりて行く。冥途飛脚 んと醒め果てた」 ふ語。 ーと (副) 物を貫き通すさまにいふ
器。薩摩歌『「投ぐる抜刀( *)が一はずみ、
『「里の裏道・唯道を、すちりもちりて藤井 すっ< (副) 立ち上がるさまにいふ語。 すっと (副) ■細長き物などのさし出で 二階の比丘尼が小腕に、切先はづれにずっ
寺」自ひねくれて人をこまらす。だだを 曾我扇八景。「びっくともせず、すっくと立
たるさまにいふ語。狂言㎞ 「あの左の方 ばとたつ」
こねる。 ち」 吉野都女柿。「昆沙門だちにすっく立 へ、すっと出た枝を見たか」国滞りなく速
ち」
かにするさまにいふ語。凱陣八島"「だぶ
すっば ぬき 素破抜 (名) すっばぬく
すちる 振 (他動『) 身を曲げくねら すっ-<び 素首 (名) そっくび(素首) こと。日本武奪吾妻鑑 「気の毒や又酔狂
す。もちる。徒然草「黒くきたなき身を だぶと引き受け、押し俯伏 いてすっと ほ
か、除の酒飲みに事鍵はり、疑ひの立つ素
肩ぬぎて、目もあてられずすちりたるを」 し」
すっくびーおとし 素首落 (名) そっく 羽抜、癖を殿に見せましたな」
すちーわげ 筋曲 (名) からわ(唐輪)に びおとし(素首落)の証り。 ずっと (副) 『物事の他にすぐれ抽んて
すっは-ぬ< 素破抜 (他動 ) 『 突然、
たるさまにいふ語。「ずっとすぐれて居
同じかるべし。ェ*奇異雑談。「唐には男 すっ<り (副) そっくりに同じ。心中賀度 人の隠事などをあばく。 1人の意表に出
女諸人髪長からしめて、髪をつかねて、髪 る」『更に進み行くさま、又、ためらはず
申。「食は赤まじりのひね臭いを、すっくり づ。だしぬく。
の根に四五寸なる叙を横にさして、髪を するさまに いふ語。浮世風呂 「小桶を二
叙にかけて、くるくると巻きて、おしかう
と楚かせ」
っ、雨手てずっと 押しながら来たり」 すっはのかは 名) す ば に同じ。
すーづくり 酔造 (名) 酔を製造するこ すっとん (名 副) 物の打ち常たりて鳴る 後撰夷曲集賞下「自波の濁り て黒きどろば
でおくなり。日本に、いやしき女の筋曲 と。又、共の製造人。七十一番歌合「すづ うや、すっばのかはの況れなるらん」
といふ如くなり」
くり。いつまでか待つ省ごとの日つけに、 。丹波興作㎞「府中・江尻にすっとんす
すつ 捨 棄 (他動 ) ■不用として あすやあすやといふを頼まん」 っとん、とんと打ちたる興津なみ」 すっばり (副) 全く。まるて。番く。すっ
。番皆。
投げやる。はふる。うっちやる。名義抄 すっとんとん すっとんに同じ。五十年 かり。すっきり
「批察 *」 D共のままにして顧みず。さ
すーづけ 酢漬 (名) 食物を離に潰くる 忌歌念備。「恨みの招 )火吹竹、七 や すっびーこっび (副) 番く。すっかり。番
こと、又、共の物。慶長節川「酢清 」 皆。「すっびこっび取られた」
しおきてかまはず。見葉つ。ほかす。萬 十四五、すっとんとんとぶちたいが」
『「とみ人の家の子どものきる身なみ、く すっ-こむ (自動 ) 引き込む。狂言gg又 すっば (名) E軍陣の語。忍び
。「すっば共は のもの。 ずっぶり (副) 水・湯などの中に全鶴沈み
、また敵地へ
してもむざとした事を云ふか、すっこんで開者。甲陽軍鑑 入るさま、又はぬれたるさまに いふ語。
たし須都( )らむきぬ綿らはも」 源松風「世 居ろ」 龍り越し候へど、晴信公すっば共に直に仰 (他動『) Q刺=落
の中をすてはじめしに」 巨さし出す。投 すっ-べが
ずっしーと (副) 多く重きさまにいふ語。 ㎞t越し給ぶ」港非物語㎞ とす。「前髪を すべがす」「はがす。
は 、日* -
*す
げだす。失ふ。おとす。萬結「たまきはる
ずしり。狂言 「熊手・ない鎌・金さい棒 ㎞「今濱にはしかるべき者もこれ すっべら-ほん (名、副) すっぽかされた
命も須底 )て」源タg「身をすてて行くに、
酸] (名) 【化]日色嫌状の物質。
語。
がめ。]船中の冷優 む)を汲
み取る剛 停同 残 )。ゆとり。 畑、即ち、すてありん嫌 掲は之に少許 のば ㎞ ほ収。 ひらる れども、敵かかる 事なし」
(一ん ぼ つ す)

るさま、馬鹿を見たるさまなどにいふ らふ *ん・を加 へて造り たるものなり。く


一 捨霊 *ハ。
これ によりて み優を船の
浮世床転、 「次が様になまけては発市( ) リせりん・と化合し、えすてる・となり て すてーがき 捨書 (名) 筆にまかせ て書
た〜も製本(おし)が出来ず、牛舌牛比(㎞)の 外に流れしむら極“を居 捨書 ずして
〜こと。心を用ひ 書くこと
(他動") 。
すてがき に
扇( み)といふ。扇。三山陽 脂肪を形成す。 すてーかく
ぬっべらぼん、お藤で書舗はすっべらぼん
也」 道地方にて水田 に水を引 ミ (英 Nutrun
すてありんさんーなどりらむHaCONa す。書きすっ。源㎞「自き紙にすてかい
副) 『さっばリニに同じ。心中 steurute) (名) 【化]Cr,脂肪 給へるしもそ、中中をかしげなり」
すっべり き揚ぐるに用ふる器。下 *〜
青康申『「いよいよ父様の病は、すっべりな 文を見よ。成形圓説詳「驚 酸躍の 一。脂肪を苛性曹達にて輸化して すてーがな 捨暇名 (名) おくりがな
ほらう」 浮世風呂に「夫れほどの大病が潮 車(㎞)は、山陽道わたり
2 成生す。水に溶け易く、加水分解をなして (送暇名)に同じ。
(㎞)に能くなって、比の頃 にはすっべり素 にて水田に用ふる器也。方一間許りの箱 弱きあるかり性反應を呈す。曹達石輸の すてーがね 捨鐘 (名) ■時の鐘を擁く
の通りさ」『物の平らかなるさまにいふ 一成分をなす。 時、先づ三度擁き鳴らす 鐘の撃。人の注
の底を唆違(㎞)に開きたるを、川に臨み、
意をひくためにて、捨てて 時の数に加へ
語。
っぼ (名) 貧乏などいへるに同じ。シ
浅く伏せて、箱中に蝶狭( 好ヒ)の板を箱( )、 すてありん らぶそく 英sanga ) ざるもの。『定数に加へざる回数の稲。
柄を附けて押すときは板空(㎞)り、引けば 【ー螺畑] (名) 【化]すて ありん酸に
っぼら (名) 次條に同じ。料理物語「ふ
板開くゃうにして、水共の勢にられて升 少許のばらふいん・を混じ、木綿緑を心と すてーがね 捨金 (名) 身受などのため
くらいり。なまこを大きに切り、だした なして造りたる繊畑。 に差し富たり渡す金。又、返済を期待せ
るなり。柄の端に拐( )あり」 籠車。
まりふかせ、出しざまに入れ、そのまま盛 ざる金銭。一代男“「縫箔屋のおさつとい
ること也。すっぼうともいふ。あはび・い
(談)すっぽんのちだんだ 石亀のちだんだ すてーいし 捨石 (名)『庭などに、風致 へるを捨金百五十雨中魔究らず抱 へ させ
に同じ。いしがめ(石亀)の條を見よ。 を添ふるため据る置く石。渡漫幸庵封話
かもよし」
(誌)すっぼんの時を作るやう あるまじき 「作り山、平庭にても捨石 の置き様、習ひ て」雪女五枚羽子板 「悟りを開いた長老
すっぽろーに (名) ふくらに(服者)に同じ。 ことの賞へ。 あり」 I土木にて、水底の工事の基礎を 様、寝酒のお伽にそれ様を中時三十雨は捨
㎞ すっぽんーだけ (名) 【植]強子菌類、すっ 作るため、又は堤防の崩壊を防ぐために、 金、四種の仕貸著 に遺ひ金」
すっ-ぼかし (名) すっぽかすこと。膝栗 ぼんだけ 属の菌類。初めは球形、難卵大 水中に投入する粗末 なる石。三園基に 酒を飲
すてーかはらけ 捨土器 (名) 。した
千陸「さっきの女どもが、とんだすっぼかし て、政略として打つむだ石。 みて、除源を垂らし捨 つる土器 か
にして、後、柄を生じ、上に糖圓形にして繊
を教へやあがった」 。
疑ある基本 鶴を成し、子質層を形作る。 すでい-どら (名、副) 次條に同じ。狂言 はらけ。ひきかはらけ。するつき
(他動 ) 共のままに棄て置
すっ-ぼかすやりにす ㎞「かの小男が、わごりょがかひなをと すてーかまり 捨屈 (名) 軍陣の語。退
く。なげ 。 すっぽん-に 驚煮 (名) 『すっぽうに って、右へはきりきり、左へはきりきりと、
に同じ。Tすっぼんを煮ること。又、共の 却する時、後に伏屈ェリ)の兵を残し置く
っぼ-ぬけ (名) すっぼぬけること。 物 引きまはしさまたにかけ、すでいどうと こと。甲陽軍鑑競「伊奈の侍衆、挑ひたる陣
っぼ ぬける (自動 ) ■すっぽりと接 す で 素手 (名) 手に何物をも持た
ける。全く援ける。T全く忘る。 とって投げた」 屋に人数を残し置くは、すて かまりとい
ぬこと。からて。てぶら。空手。徒手。
すっ-ぼり (副) ェ合よく事の成り行くさ )(名) 織道の ずでい-どら (名、副)ずてんどうに同じ。 すてーが
ふ物也み」
捨髪 (名) 小見出生して
まにいふ語。「すっぽりはまる」「すっぼり すてーしょん (英sudon 狂言警「小勝にかけてずでいどう」 後、鉄もてそぎすつるうぶげ。
停車場。
援ける」 浮世風呂 「手ぬぐひをすっぼり ー すてーらり 捨質(名) 損益を問はず、安 すてき 素敵 最もすぐれたること。
巻いて」 すてーしょんーわたし (英 Deiveryatsta 債に賞り挑ふこと。見切りて賞ること。 仰山なること。澤山なること。水資「そ
tion Atstuton) [ー渡] (名) 【商] いつはすてきだ」 浮世床」「すてきと並べ
すっぽん 覧 (名) 風動]爬員類中、亀 賞買せる商品の受渡しを鐵道停車場の構 博多小女郎波枕。「屋財・家貼の類し買り・
類の一種。甲は比較的柔軟、背甲は圓く 捨て賞りに相場なし」 やあがった」
内にてなすこと。停車場渡。
して扁平、腹甲は 短くして狭し。背部は
(英 Stearin) (名) 【化]すて すてーおく 捨置 (他動『) すてておく。 すてーきん 捨金 (名) すてがね 給金)
淡橙色に暗 灰色を帯び、腹部は淡にして すてあり 共のままにすごす。放任す。 に同じ「 一代女「奉公人の肝煎渡世とす
ありん酸のぐりせりんえすてる。脂油の ること。捨てきん百雨の内、十雨取るな
黄色を帯ぶ。全長六七寸に達す。顎は角 すてーかがり 捨等 (名) 戦陣にて、陣
主成分をなす。
嘴を蒙り、唆力強し。我が國、東部の河湖 (英Stearicacid) 【ー より二三町先の所に、番人を置かず に禁 り」
に産す。肉は食用として有名なり。かは すてありん-さん き置く簿。甲陽軍鑑「すて簿をたき、本等
すてき 三
すてあ すてか
すつべーすつぼ
すてつ すてば すてふ 三四
すてべ=すてき すてっ-ぼら (名、副) もてっばふ。無法。 笠を引きかぶり」 聖徳太子槍博記。「をさ
すてーぐさ 捨草 (名) 捨てやりたる て座敷望ちし遊君もあり」 たる妻。 め過ぎたる捨坊主め、獅み殺さん」
ばら 捨三質 (名) 物を施 すてーづま 捨妻 (名) 見捨て
草。淀輝出世瀧徳 「身は捨草の捨ても すてーさんふこと。
末に扱 縁を絶ちたる妻。諸鷹g「憂き身はもとよ すてーばしら 捨柱 (名) 庇の下の柱に
のて」
り捨て妻の、衣衣なれば恨みもなし」 て、地まて達し居るもの。
すてーくび 捨首 (名) 切り捨てたる すてーじろ 捨城 (名) あきじろ(明城) 略。 すてーばち 捨搬 (名) 三味線を弾く
首。歩卒の首。甲陽軍鑑*「件の盗人侍共、 に同じ。初井日記㎞初井越中守数業 すてーてこ (名) 攻條の 、手を に、一定の調子に移る前、又は共の終りの
は、矢織を捨城に致し」 すててこーをどり (名) 調子もなくどり。
捨首一っ二っは拾うて」初井日記㎞引 振り、拍手をとりて踊る滑稽なるを に弾くこと。
時、調子を定むるため試み
きのくものは、雑人・捨首のものどもなり」 すてーぜりふ 捨豪詞 (名) 『芝居に 自暴自棄にな
て、役者が花道又は奥よりの出入に、相手 すててんーぶし (名) 小唄の節の名。元 すてーばち 捨鉢 (名副)
すてーぐるわ 捨郭 (名) 山城を築くに、 藤頃、江戸吉原にて流行せしもの。夕顔 。
ること。やけ。やけくそ
郭の如く地を切り平し、扉を掛けず して なしに一人っぶやく詞。『すてことば(捨
詞)に同じ。浮世風呂」「はいさやうなら 利生草「柏尾の六が、すててんぶしを諦ひ」 すてーび 捨火 (名) 昔時、汚れたる火
捨て置きたるもの。北條五代記㎞ を捨てて用ひざること。物など煮る時は
「比の出岬輸有りて容 をしェ と、捨てぜりふにて風呂へいる」 すてーどころ 捨所 (名) 捨っる所。捨
つべき場所。一代男「吸ひ殻の捨て所も 新しく燃“り出だして用ふ。践者考「諸
すてぐる輪と競し」 すてーそ 捨訴 (名)江戸時代、訴状を、 村に卑役をとる番太といふ 者あり中時名
評定所共の他の諸官衛若しくは老中以下 無く」 鬼貫句「行水の捨てどころ無し鼻
すてーご 捨子 棄見 (名) 路傍など の門前等に陰かに置くこと。又、共の訴 の撃」 古屋の町には夜番ありて、又番子あり。
に打ち棄てられたる小見。撰集抄「捨子 (名) 地中に埋
どだい 捨土豪 比の番子すなはち番太にあたれり中略残
に添へたりし歌。身にまさるものなかり 状。すてぶみ。徳川禁令考後楽㎞ すてー め込みたる土豪。 食など は分かちやれども、火を共に す
けり、みどり子の やらん方なく悲しけれ 「別紙を以て申し達し候、捨訴・捨文之 類 こちらず同火はこなたかなた互に火を共にする なり。
すでに 既 己 (副) 『悪く。全く。 るにあらず㎞ -㎞
ども」博多小女郎波枕。「天道の乳首に離 は、封之構焼き捨て候事に候」 番皆。萬 「あめのした須泥衛( ごおほひ ㎞ これ捨火の類なれど
れ、三界の捨子となり、野たれ死にするは すてーそじゃら 捨訴状 (名) 江戸時 も、きはやかなる捨火、伊勢山田より共の
てふる雪の、光を見ればたふとくもある
幾たりか」 代、評定所共の他の諸官衛若しくは 老中 近郷、尾張熱田などやうの所ならでは 人
か」『まへ かた。さきに。萬 「君により 、その
共の他にもある べけれど、いまだ聞き知らず
すてーことば 捨詞 (名) 立ち去る時、 以下の門前等に陰かに置く訴状。捨文。 知らず㎞
わが名は須泥爾( )たった山、たえたる懇 ㎞火替と いひて、今まて火のかかりたる物
言ひ置きて、返答を期待せざる詞。 徳川禁令考後集㎞+「捨訴状之儀に
付申し上げ候書付」 のしげきころかも」 三もはや。はや。著 を番く集めて捨火として後、新に 鎮火に
すてこ ばな 捨子花 (名) 【植]しび 聞。「ただ締めに締め増さりければ、すで てととのふ。是れまことの捨火なり。わ
とばなの異名。 すて だいこ 、 捨太鼓 (名) 時の太鼓 に法をふきて死なんとしけり」 平家㎞ かちとりたる捨火のあとを、又食ふは汚
すてご へんい 棄子偏 (名) 漢字の個 を打っ時、時の 数以外に打ち鳴らす太鼓
「既に かうと見し時」 玉葉鶴一「夕暮はが 火の交らぬのみなり。合火には近し晒%は
りゃり
の名。即ち、孫1孤などの偏傍にある子の の音。
、日も傾けばすで Bか 」
ならず人を慰ひなれて 任さ㎞、 ず
げ ㎞もいたく異なら
字の稲。字書にて子の部に闘す。 すてっき (英suck) (名) ■西洋風のっ とりて捨火といふ
る。『活字を組む時、文選彩)したる活字
すてーごろし 捨殺 (名) 。危急を救はず を入れ
に懇しき」 すてーひだ 捨壁 (名) 上下の椅の雨
して、見ごろしにすること てならぶる具。 すでーにーして 既 己 接) かくする 側、あひびきの上部に斜めにあるひだ㎞
。さる程に。 捨人 (名) 世を捨てたる
素丁稚 (名) 丁稚を卑しめ 開に。かかるうちに
すてーごろも 捨衣 (名) 打ち捨てたる す でっち 源氏十二
すてーびと
衣。著る人もなき磐れごろも。新六帖。 いふ語。 段長生島豪「いや奇怪 て-ね 捨直 (名) 捨質にする直段。 人。よすてびと。宇津保園「色そむる木
「今は我れ主なき野漫のすてごろも、とり なり、素丁稚」 でーのーことーに (副) すでに。ほとん の葉はよきて捨て人の、袖にしぐれのふ
ど。 思ふ心な
きてのみぞ世をすぐすべき」 萬代羅三「昔 すてーつづみ 捨鼓 (名) 古昔、鼓を打ち すで-の-念ごろく 素手孫六 (名) 何 るがわびしさ」 読江日「捨て人を
たれ住みけんあとのすて衣、いはほの中 て時を報ずるに、人に注意を興ふるため、 の所有物もなき男を噛りいふ語。 るを」
に苦ぞ残れる」 時の数に加へて先づ打ち鳴らす鼓。すて すてーばらず 捨坊主 (名) 世を捨て すてーぶ 捨歩 (名) 等入に、悪地の敵
がねの類。資仲卿節曾抄「古人目、時刻鐘 たる坊主。宿もなく流浪する 坊主。又、 歩を減ずること。込歩( )。検地濁行「捨
すてーさかづき 捨杯 (名) 酒宴の終り 鼓以、九相倍至ニ三十六 暮至』三十六 朝各 坊主を罵りいふ語。ト養狂歌集「或る人、 歩」
などにさす杯。又、さしたるのみにて返
打ニ捨十以上 門 天智天皇
最撃 共除共刻共 御字始
㎞ 身上衰へ、世を捨坊主となりて、南無あみ すてーふだ 捨札 (名) 武家時代、罪人
歪を期待せざる歪。御伽草紙㎞ 今より を蹴参 官人入外 時捨鼓進
後のすてさかづき、さされても診なしと
衆徒 (名) しゆうと(衆徒)に同 まい
に立て 、 てて鞭 うち過 むこと。 すーと
も老 いたるも、衆徒 種。豆腐に酢をかけたるもの。mな
を刑に行ふ時、罪状を記して街頭
じ。
盛衰記㎞若き きなる人。きいたふう。牛可通

すてーもの 捨物 (名) Q投げ捨てたる




芝片に
入、
に 代れ手
衆に示す札。御定書百箇條㎞「礎。於



一女
多く減して」 一群徳利 (名) 酢を入るる


利ち徳利

は悪物。投げ捨てて顧みぬもの。役に立た リ すーどくり
「コ乳=w す



持添
浅草・品川にニ殊に 中し付け、在方



(名)

徳・


物。五人女 「石山寺の開帳とて、都人袖一すー
之捨 傾 ㎞
致し候所江差遣候義も有、之、光科書 ェ

はも


何り
」 []
。 をつらね、東山の標は捨て物 にして
札建、之、三日之内非人番附置」 同同「獄門 城酒呑童子「松の擁

なシ

度すき
秘書
す どほし 素通 名



道路などに捨て置かれたる物。政談

る家曾 なく通こと

於ニ浅草・品川にニ獄門に掛ける。在
方は悪
「捨物有、之時は、共の所江印付け置き、品 m *



ー)

(

ほ素通

立ず
ち寄ら


事致し候所江差遣候儀も有、之、引廻・ の網戸。


平歌で
木争
置く」


所江入れ

ぐこと
は辻番



数度 たびた か事な
札・番人右同断」
すてーり 捨利 (名) 元金に数へ入れざ すーど び。しばしば 。すたび 。数回。 らんからに、何條す通りをばすべきと
て、
すてーぶち 捨扶持 (名) 『 武家時代興、 る利息。利子。浮世床」「一日置に捨利

に装置し、 終に後よりぞ下りてける」
由緒ある老幼・婦女又は寝疾者などに とられるばかりも、大きいはな」 すとーぶ (英sove)(名) 室内
石炭などをたきて暖気をとる具。媛壇。
ふる砦少の扶持米。T役に立たぬ者に興
すてる 捨 (他動 ) すっ(捨)の日語。 ) すとほる 素通 自動。さはりなく
ふる扶持。 が<は (英soeschoo 通る。すどほりをなす。山家集『「柴 かこ
すてれおーたいぶ (英sergyr) (名) すとあー (名) (哲]次條を見よ。 ふ庵の内はたびたちて、すどほる風もと
すてーぶね 捨舟 (名) 乗り捨てて人な えんばん(鉛版)に同じ。 學派]
【 哲
き舟。からふね。績後拾遺冬「難波潟みぎ
すてろ (名) 前條の略説。 すとあてつがく (英 Stoicisn) まらざりけり」
はの草は霧枯れて、な だの捨舟あらはれ 【ー版] 學] (名) 【哲]希臓の末期に興こり、希鷹・
すてろ ーばん (英seetype) すどーもん 管戸門 (名) 足へ竹賞を
にけり」新葉集冬「さえくらしなごの入江 (名) すてれおたいぶ・に同じ。 羅馬に勢力ありたる哲寧。論理 寧・物理 打ち附けて、外をすかし見る門 ㎞

のつららみて、風に流れ ぬあまのすてぶ 學・倫理學の三に分かれ、倫理學を主眼 め
すてーわな 捨罠 (名) 番人を置かずし すとらいき (英suke ) (名) 』どう、生
ね」 て、かけたる備に打ち捨ておくわな。狂言 す。論理學はありすとてれーす・より発 いひこう(同盟鶴工)に同じ。『韓じて
論にして、物理 寧はへーら のものなどが、園結して業を休む
すてーぶみ 捨文 (名) 江戸時代、訴状 釣孤「すなはち捨罠と申す物に致 いて置い 展したる感覚 徒・配下
を評定所共の他の諸官衛又は老中等の門 て御座るが」 くらいとす・より出立して構成せる唯物 こと。 自野球にて、投手の適常に投げたる
前に寝かに置くこと。すてそ。すてそじ すてーをぶね 捨小舟 (名) 乗り捨て 論なれど、ぶらとーん・の目的論、及び揺 球が本墨を通過 する際、打手が打たざり
理の信仰を取り入れ、汎碑論的色彩を帯

やう。徳川禁令考後楽㎞「別紙を て人なき小舟。 太平記㎞「我が身 し貸め、本撃に立つ構利一獣を失ふこと。
以て申し達し候捨訴・捨文之類、封之備競 く引く人もなき捨小舟の如く、深き
罪に ぶ。倫理學はきにっく撃派の系統を引き、 』洲に居る鳥。
な すーどり 洲鳥 (名)
き捨て候事に候 沈みぬるに付きても」 理想主義的にして、世の韓鍵より自由 萬 「いみづ川みなとの須登利 リ)朝なぎ
擁も設け (名、副) T 物の落ちなどしたる 的生活、即ち消極的には煩悩を脱 にあさりし」 同同「みなとには中書
すてーぼり 捨壕 (名) 土居も る理性 に、かた
ぬ城外の堀、敵の寄せ来る障害とするも す㎞ 『人を郷げ倒し、又、烈しく せる端然不動の境地、積極 的には自然
理想

つま呼ぶと須騰理( り)はさわぐ」夫木
「潮
の。 倒るるさまにいふ語。 本性、即ち世界 の理に適へる生活を 風や寒く 吹くらし、むこの浦の入江のす
身を投げ出 すてん-きら 副) #だしく。非常に、姉 。 とす。創唱者はつえーのーん (Zenonof T(動 ]かはせみ(川
すてーみ 捨身 (名) 自分の すてきに。浮世床」「妹 のざまあ見や に どり立ち さわぐなり」
だして事をなすこと。身の危害を顧み
ず Cypros 西紀前凡そ三四○ー二 六五) 貝動]みさ
)・ 輝)をいふ、中國の方言
して常たること。 御とはすてんきう違ってらあ」 して継承者くれあんてーす(Kleanthes ご(鶏)の異名。
。 くりしっぼす(Chrisipposyはないていおす
すてーむち 捨鞭 (名) 逃げ去る時など すてんしょ (名) すてーしょん・の訛り にん (英guyde“)
(名) 【化]
(Panaitios)・ぼさいどにおす(Poseidonios すとりき状の結晶をなす猛毒なるあるかろ
)
に、馬の尻に鞭打っこと。 保元㎞ 東河 すでん -どう (名、副) 攻條に同じ。 ん・ 無色針
原を眞下だり に、捨 鞭打ってそ逃げてけ ずでん-どつ (名、副) 人を郷げ倒す撃な 等により発展・形成せらる。つえーのー いど。

語。ずでいどう。ずでんどう。 いき
が雅典に寧を講じたる所はすとあほ
る」太平記㎞「京勢叶はじとや思ひけ どにいふ (英 Strontinn) (名)
博多小女郎波枕“「眞倒様にずてんどう」 れー(Mrsaョoミ >さ彩色したる堂の義)な
ん、捨鞭を打って引き返す」
すてむちの あふぎ 捨鞭扇 射藝の
語。 すでん れっ 主殿寮 (名) とのもれ りしより、すとあ寧派の名稲を得 たり。 シ㎞ 酸化し
すーどらふ 酔豆腐 (名)『料理の一 。水に鍋るれば化合して水素を
易き金属
流鏡馬の射手が、馬を馬場の さくり
に う(主殿寮)に同じ。

乗り入れたる時、扇を開き高く投げ すどら
すとろ
すてぶーすてむ すでん
すなが すなせ 三交
すなば
すとろーすない をきせ、解枝にて砂をかきよせ、多くかけ
洲流を書きたる直垂に、自太刀偏 いて相
すない-さろくわん 少主典 (名) 少 おく、しかしながら先づ小便はせぬこと
発出し、燃やせば鮮紅色の招を出だす。 史・少録・少属・小琉・少志・少典・少目・少 随ふ」『洲崎の濱形を染めて、旗・幕等の
紋とする物 。 なり」
共の硝酸臨は赤色の火を出だすため に、 書吏の類。せうさくわん(少主典)を見よ。
花火に用ひらる。 わん 少主典 (名) 前條 すなーがね 砂金 (名) さきん(砂金)に すなーち 砂地 (名) 土なく、砂のみの土
すとろんちら むくおら (英sau ) すないーさく
に同じ。 和名 「少史㎞」 同じ。 地。砂多き土地。いさごち。東海道名所
【ー鎮] (名) 【鏡]柱状結晶また織維状・ 記「道中砂地にて」 國姓爺狂っ「始は砂地
粒状をなす鎌物。成分は炭酸すとろんち すないーしるすっかさ 少外記 (名 すな がはら 砂積 (名) しやせき(砂 の獲物、汐の溜り へ引き込まんと」
うむ・にして、自・青・友・縁等の色を呈し、 うげき(少外記)に同じ。和名 「少外記㎞ 積)に同じ。
㎞」 すな-ぐさ 砂草 (名) 【植]かにくさ すな-つつみ 砂陽 (名) 砂にて築きた
透明若しくは牛透明なり。火徴中に投ず
すないーすけ (名) 少副・少輔・少劉・少武 (海金砂)の異名。 る限防。陽防満油志㎞「土陽は片法
れば鎌に赤色を附す。 一割増し、砂陽は一割牛、石陽の片法、五分
及び少将の稲。すけ(次官) を見よ。 すな けむり 砂姻 (名)砂塵の、風に吹
すとん (名、副) 物の打ち常たる音など と成れり」
にいふ語。丹波興作㎞「奥の拒健にすと すないーすずの つかさ 少主鈴 (名) せ き揚けられて、畑の如く見ゆるもの。
うしゅれい(少ョ鈴)に同じ。 ご。 すーなつめ 酸事 (名) 【植]さねぶとな
んと韓『 けて、泣いて忍ぶは隣の二階」 せうこう すな-ご 砂子 (名) 』すな。いさ つめ(酸薬)の異名。
ずどん (名、副) 鐵砲など打ち出す音 又、 すない-たくみ 少工 (名) 孝徳紀「沙 会 )」 宇津保g 「御前にすなご
(ル工)に同じ。 すなどけい 砂時計 (名) 時計の一
物の打ち常たりたる音にいふ語。 まかせ、前裁うるさせ」 和名「砂㎞水中 種。中のくびれたる硝子の壺の中に砂を
すな 砂 沙 (名) 極めて細かき石。 すな

いちご (名) 【植]いはなし の異 細磯也」 築華若校「御前のすなご、えも言 貯へて、之を倒にし、共のくびれたる虜の
いさご。まさご。まなご。 『狂言『砂 すないーとのしるすつかさ 少外記 (名) はずおもしろきに」1金粉・銀粉を荘時槍に 小孔より砂の漏れ落つる時開を計りて、
の上に園局を打ちしき、衣を脱ぎ捨て座 せうげき(少外記)に同じ。 荘時き散らし、又、模紙などに押し張るもの。 時を知る装置のもの。沙漏。小町踊「時
を組んで」 曾我五人兄弟。「見上ぐる 床の掛槍 の富 見せてかさなる露や砂土圭」
すな に する 無用にす。無益に捨つ。
すないどる (英suder) (名) してうじ
eう(施條銃)に同じ。 士、展風模の薄原 砂子の露を押し分けて」 すな-どめ 砂留 (名) 流砂を防ぎ留む
曾根崎心中「徳兵衛め に預けた二貫目
を、とうとう砂にしおほせたに」
すないーまつりごとびと 少判官 (名) すなごーいし 砂石 (名) 【鏡]しやきん ること。武家厳制録 「大和河内砂留見分
少佐山・少丞・少進・少弁・少忠・少尉・少監・少 せき(砂金石)に同じ。 書立」
すな あそび 砂遊 (名) 小見が砂を楽 接などの類。せうじよう(少判官)を見よ。 すなーごし 砂渡 (名)桶などに砂を貯 すなーどり 漁 (名) 『すなどること。
めて、種種の物をつくり遊ぶ こと。 へ、水を渡して汚濁を去ること。又、共の いさり。れふ。碑武紀「取魚(㎞)者」 和
すない-みやつこ 少領 (名) せうりゃ
すない 少 (接頭) 同じ官にて、低き方 う(少領)に同じ。 こしたる水。
すなし (名) 【植]ずみの異名。
『海を業とする人。漁
の稲。(おほいの封) 警明紀「少納言 残㎞
少納言 (名) 攻 すな-すな (副) 静かに歩むさまなどに

桂)」 天武紀"「内小 行さ七位」
すないーらちのしるすつかさ 少内記
す㎞ に同じ。和名「少納言㎞」 いふ語。しやなしやな。平常磐"「庭の撤 すなどりーぶね 漁舟 (名) いさりぶね
(漁舟) に同じ。
き砂、すなす なと歩み寄り」
(名) せっない*(少内記に同じ。 すない ものまらすつかさ 少納言 (名) 漁 (他動 ) 魚を捕る。漁 )
(名) せうべ せうなごん(少納言)に同じ。 すなーずり 砂摩 (名) 魚の腹下の、肥 すなどる をなす。いさる。萬『「沖べ行きへに行き
すない「お ほともひ
ん(少排)に同じ 少携
。和名ュ 左右少排㎞ えたる部分の稲。腹。
すなーがき 砂書 (名) 砂を手に握り、 今やいもがため、わが漁有 ㎞)もふしつ
すない-おろしもののつかさ 少監物
。 少しづつ地上に漏らし出だして、文字 又 すな せっいん 砂雪隠 (名) 茶湯にて か離」
(名) せうけんもつ(少監物)に同じ
は書をかくこと。 設くる一種の雪隠。石を据る 砂をまき置
すないーかいとり 少主錦 (名) 攻條 すなかし (名) 船の名所。十二船梁 ) くもの。下文を見よ。茶道早合酷“「荘雪
す なは (名) すみなは(霊縄)に同じ。字
に同じ。 鏡集「縄㎞がァ」
の 一。 隠㎞ン)、常代は小便例とも競し、自きわ
すないーかぎのつかさ 少主錦 (名) せ り石をまくなり、大便所にはあらず中略砂
すな ば 砂場 (名) すなち(砂地)に同
うしゆやく(少主錦)に同じ。 すーながし 洲流 (名) 』紙にすなごを じ。
置きたるもの。又、金砂子などの散らし物 雪隠へ大便する法、先づ鍋杖にて 砂をか すな-ばこ 砂箱 (英 Sand-box) (名)
すない-ことわるつかさ 少判事 (名) 砂を貯へ 置き、必要に鷹じて撤布するた
せうはんじ(少判事)に同じ。 の稲 ㎞ 太平記㎞「地自に金泥にて きのけ、紙を多くしき、大便して上 へ又紙
--
-
-J


即便

㎞)
すびき す
なさ な-びきさ す
ぐ(
名 な
は砂原
(

)
砂のら地漢 す
廣たる な




(

)
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粗な
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きもなさ









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ほがて
ま女己


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津るちま

かへ





ざになまちを
落給
へ 引過
ぐて


ゆ、


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きしちやけかも



とおろ
「さん



綱むく き


(

)
%








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%
(

)



大来




*
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蛇規 奉迎
けし 時に 即座












多毎」「
た。
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やだちに

即がて
ぐ 盾 」
仁紀









髪賢皇碑
天尋 武「

熊碑
ニ邑

(
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」紀野之



同「

Q




*
指日面“
下探 「





己神





(

)



貴 常

種あり
の。類 めの



頂漫






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もの


。は

むる
上。
らさき

(




)異名

しきる





は僧正
遍昭



さ得
ちま古今






近世に



聞た
こえ
シれて 制㎞ すなもち く子らたれ
ども







るとは








名抄


」ら義 の しこく はち乃
則 、機
排列す。花は自色、短き小極を共ふ。我が」すなもち きっ



あ。




花を
に出、
数穂微
りだし毛

生によりに









株 似




尖ず
繊にし
、て


なら細る(

)





多草本
の。




草年生 野原

砂。
漠 る

。 如なる
とき



君重
かざれ
ば 、

比期



















。て




記 闘




らたる


通、
。織

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%

)







左舎人
ニ至
赤右石

すなはーすなび





(
)



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名 れ



ほ砂

(

)


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如こりく残 す
ー ほろ す
な素直

(


)

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っ飾 なぶ



(

)
土を
積船

ー砂む す
な出納
(

)
すた

出)

ぶみ納みづな


も砂


(
)
建用
、の
土を
ち築砂 す
なり


(

)


] め乳 す
哺動物

、 な むす
ぐりー
つばめ



(

)


] -
なぐり す
む砂

(


)


]



。 -
なみ砂


(
)



(
砂に
ち地 す
)

ほあい
くめ

」にや いふ ぞ

とは









にるく

ま を
斬人
よも
な男山

ななる
すを
るりほほま


かるる
あ」
人新
後らり遺らん
拾神話

「 に

なに
すまと
思て
、ほひふふ
いま
こと 語

正徒「
人直かる字
はこと
をあ
然草 鏡








さま

い しき

術 なほ
にし




心 きが やぶる
わたかり
けら
し」 碑



は歌

もも
定ず

まら
じ朴。

武「
民科


(
)紀心今リ
古序
」千

は な、
有の
まなる
こと



淳くりま 揺 津に
て 國般 せ
百とも
は呼ぶ
。 せき同じ
さけれ









ゆて
」 。

拾*
治 な遺しど 。
怪の
「郡



同じ
。 まる


砂を

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るぼこり
き 起ち
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もの

。名所




つ海道 語




浮床




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世う

こ。
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そ人
、㎞
との 多 。を
し 有



背を






東に
鰭海四


乃一




くて至し然鯨
判たる
物 の

一。
いに

た。




るか
種り し やどう
つばめ

異。
う名
すなも

名 (植1いしもちさう

らすじす
なやま
砂山

(
)



。砂ー丘 す
なや
つ(

)


魚中
]、




ーめ類
すね
艦歴
(
)

は厩
にぎじ すね
同。 髄

(
)
ず髄
同。
に和

みじ すに


-


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人犯 す
共(

) に
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いざい




(

) に

ん数

(
)
名う す
すに
(


)
人 に



(


)てすなお





へ で
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な(

)


に井りじ筒 す
同。 なー
(

)

なな

同。






東 北流ぎ
地方

河に


す に




背は

、至部色部る一種
腹に 。







。顔


つうな


ねあて



(ー じ こと 煮る 給。 なり
なと
す り 業平
振り込ん 俵 ら
河内








土の


す なと
す らみ 日本
歩来る
」 武

吾鑑






取て



妻っ

。奮
刑㎞


共」
法犯 【 に
同。
シ包み被ぶもの『銀製又は布革に鎖・ すね人男g
鐵金具をっけたるもあり。共の制により


(
)




出勢


奔の
甚りす
だし
走 すね
ざんまい

三免

すば


昧れ すね




流騎

立ち止まら 法
]



きは


(

共)


ょう
う犯 法

]
すに


ざい

(




)
同。
うち

物語





よ火

出」
りす き

い。
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物「


はふ可語貴 の
富の 前

て ねらに
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叱るる
」 て
蹴 武ど波士 ながれ
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こと

丹興


「 使
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ぬ 。


%



酔た
に、


よって
言う 「










いり



(
)


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すねあす

。すね

)



(託%「)騎常・篠立(%)騎常
て大立撃 材び料)・田比 沙門


ねあら




(
)


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・越中騎常・筒(%)騎常・領
( *)騎

ーじ す ねき


(
)

する

あに
ーねる す
ねかじり


(

)濁


生を
ー計 す
ねお



(

)
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一。

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すね
くろし

-
(
名)
す ね す
くろし
きゃ

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本「

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す(

)



(

)


同。 力萩押し




する
もの 負永人
寛発句
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「 に

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方 の鹿筒
馬者
」 「


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"

あひざ
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き。
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もの
めて
すね すね
くろし しお
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は」
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と雁来

と云

もも 発し









か奪
ゆゆ
らると
名たる
なり





来づけ
よるりさと
頃 稲

多は
、職

発癒くる瘍科
ゆ、

する秘録




本に
、て



く邦ね かな」 と

犬集
待に
「遅花

すき


子つきね 又 、



。営まし

父の
、世をず兄話け お
受居る
こと
。 し
がま萩


ず」
しり 「




常裾 す義りけねね
くあげ


行ば
、 お


風そ

小かな





事 て



(
)かずり

くろし

(

)

くろし


。ねと く(

)




やう
なり

ろし

こし 鷹腰 (名) ㎞

くろし


。 合
「國記の瞬腰の屈んだ親共、持ち
ねこ




三毛
すは ずはえ 三八
すね こーすねん
としごろ。 著聞結「すは見給へとて、古狙をなげ出だ
中した」
の名。しらぎく(自菊) に同じ。
すのき (名) 【植]石南科、越橋 風の木 たりけり」 オ -- -
すねーごと 勘言 (名) 攻修の略。今宮 本。幹の高さ三四尺。黒き果質を結び、 すば (名) 衆望の義なるべし 「すば すはら-したすだれ 蘇芳下廉 (名)
心中。「すねごと・ねすりごと」 すだれ。峠妙「下盤開事中野
蘇芳色のした
食ふべし。うすのき。うすいちご。なつ なし」
すねーことば 物言葉 (名) すねていふ ごらう。 す はら 素抱 (名) すあを(素裸)に同 嫌 下魔」
ことば。
すーの-こ 等員子 (名) 『竹を編みて作 じ。 すはら すだれ 蘇芳離 (名) すはう
すねーすねーし (形 ) 物事にすねがちな りたるもの。 和名「等㎞床上菊竹

いろのすだれ。駐 執杉「車館開事、蘇芳鑑」
・り。執拗にしてひがみたり。日本振袖始 すーはら 蘇芳 (名) 『[植]草 科、雲賞
「心まですねすねしく、親の眼にさへ疎
名也」字鏡集「賞 ョ 」狂言 『忠政何と すはらだん 蘇芳談 名) 平結の
(移% )風の高木。葉は刺を有し、葉は二回
か思ひけん、板なる鮮をば切らずして、す 種。ひらを(平緒)を見よ。
偶数羽状複葉にして、多数の小葉より成
ましき性質」 のこの竹を一けんはづし」 T賞。にて作 る。花は黄色にして美なり。樹幹の削層 すはら-の-から 蘇芳香 (名) 襲の色
すね-っ-はさ 艦歴 (名) 攻條の説り。 りたる床又は縁。すがき。唐船断今國姓 を前 じて染料とし、共の 前 汁は種種の媒
曾我曾稽山「乗物やれ、参れと博 へて八 爺。「壁を設ち、賞子を捧 り」 巨細き板を る もの 「装束を
染剤によりて諸種の色を呈す。東印度の
枚肩、徒歩騎っ脳やっこらさ」 横に並べ、竹賞の如く開を少しづっ透 か
すねーはさ 艦脳 名) 足のすねとはぎ して打ちつけ、雨・露などの溜まらぬやう
原産。縫殿発式㎞ 深蘇芳綾一正、蘇芳大 すはら-の-き 蘇芳木 (名) 【植]『す
はう(蘇芳) 、二の異名。『はなずはう(紫
一庁中部藤芳大十雨」 I(植]いちみ(一位)
と。狂言㎞ 身共をば騎経ばかり伸び居 にしたる縁。後撰 三「人のもとにまかり
の異名。自染色の名。二藍の赤みたるも
って、厚く折艦なされまする」 て入れざりければ、すのこにふしあかし 場 の 名。
の。すはういろ。土佐日記「松の色は青 すはら-の-にほひ 蘇芳匂 (名) 女房
すねーふり 艦振 (名) 依客。をとこ て」 枕。「清涼殿の前の東のすのこより」
く、磯の浪は雪の如くに自く、貝の色はす の装束、又は懐紙などの襲の色目 の 名。
だて 一設、そそり に同じ 長崎 すのこー えん 等員子縁 (名) 前條“に 下を濃き蘇芳に、次第に上へ 薄き色にし
地方の方言。膝栗毛院「たんだ比の廊ども、 はうにて」 四襲の色目の名。表は自の営
脚 ふリにつらんばいと云ひをったのち 同じ。狂シ 養子縁にすくと立ち」 (シは濃打 を。冬の著用とす ㎞ 又、 たるもの。攻援 の装束には、比の下に青
や」 すのこーがは 養子皮 (名) いわしく 表は蘇芳、裏は赤或ひは黄の赤みあるも き軍を著く。 。
ちらの皮。資子の如き模様ある よりい
すねーぼね 「冥加知らず
原峠合戦
艦の骨。傾城島
艦骨 (名)、罰あたり、この騎
ふ。本朝食鑑九、鶴「座頭 鯨者中野警長 一丈
の。 枕 「濃きひとへがさねに、ふたあ すはらばかま 素抱椅 名)すあを
みの織物、すはうのうすもののうはぎな ばかま(*練校)に同じ。源氏鳥船子折㎞
骨を戴け」 除、一片黒、一片自、肝皮重重作、唯、如、編 下
どにて」 源㎞「わらはは、あを色にすはう 経 「懸鳥頼子・素抱務に大太刀個き」
すねーもの 勘者 (名) すねて我意を張 竹片 俗請 賞子皮( %ョ) 也」 の汗杉」
な 紫刑 (名) 【植]はなずは
る人。世をすねたる人。いちわるき者。
す-の-はな 洲端 (名) 洲崎の出ばな。 蘇芳色 (名) 前條 に同 すはら-ば
川中島合戦 「ああ冷える事やと、園畑裏
す-の-もの 酔物 (名) 料理の一種。
すっ いる う(紫刑)の異名。
に踏み出すすね者」 浮世床転「嫁をいちる 酢に浸したる魚肉又は野菜など。

すはら-びき 素抱引 (名) すあをび
屈的(㎞)の始婆も」 すはら-らめ 周防梅 (名) 紋所の名。 き(素模引)に同じ。
すーのり 洲海苦 (名) 洲に生ずる海 す
(名) 蘇芳の木
すねる 物 (自動 ) 』ねちけがましく 苦の義か。いほぬし「すのりとりにとて、 すはら-がさね 蘇芳重 (名) すはう すはら ゆみ 蘇芳弓
我意を張る。執拗なり。重井筒 「どうや (蘇芳) に同じ。枕「「う への椅、すはうが にて造りたる弓。 ㎞御
人人あまたまうできて中略すのりとるぬ
ら、拗ねていふに似たれども」勘戻。『不 さね」 同㎞「冬は中慶すはうがさね」 源 弓参張、蘇芳御号一張㎞シ」
ま川水におり立ちて、とるにもまづぞ袖
平がまし く溜りて人に従はず。見教訓「人 時*「匂ひもなく黒き上の衣に、すはうが すはえ 楚 枯 (名) 木の枝また幹な
はねれける」 さね・えびぞめの袖をにはかにひきほこ どの、細長く直きもの。しもと。ずはえ。
にはすねて、いぶりて」㎞年言㎞ 共の様 すは (感) 速かの出来事にて驚き務する
にすねた事を云はずとも、今のを 云うて ろばしたるに」 字鏡「機㎞」名義抄「格・楚 」 枕「くち
撃。そら。さあ。更科日記「うちねぶり
聞かさしめ」 なは中書細きすはえをさしよせんに、尾は
たるよさり、御堂の方より、すは、いなり すはら- さ 蘇芳木 (名) 【植]すはう
す-ねん 数年 四五年。五六年。多 たらかさんをめと知れ」
より給はるしるし の杉 よとて、ものを投 ェ考)の翼名。
くのとし。運歩色葉「数年」
げ出だすゃうにするに」平治㎞「すは すはら-きく、蘇芳菊
(名) 襲の色目 ずはえ 鍵 猫 (名) 前後の説り。盛
すねん ちい {数年来 数年このかた。 比の世の中、今はさてと敷かはしくて」
すはだーぜめ 素肌攻 (名) 甲冑など 入 したる虚。測線の出入したるなぎさ

様の異名。 かかるこ
を著けずに、素肌 にて敵に攻め
宇津保薄fその水のさま、すはまの やうに
記転、“「梅の塔会 )の三尺計リなるを、手 すはーすは (副) 【すはの重言] ■そら と。
て」 名義妙「清だおむ 」同「濱以 い」m洲
もと自く法へて」 同獣輸*「自浮衣に立 そら。共れは共れは。盛衰記㎞「渡漫 すはだーむしゃ、素肌武者 (名) 素肌
日に と演との出入せる
烏帽子著たる老翁六人、梅の塔(
)に巻数 常の習 ひ として、一日なれども敵を 女植“
にて戦場に出づる 武者。吉野都
-
懸けて置 かず、すはすは 只今指し
殺さん 形を模して作りた
附けて、各捧げて、六人の大将軍に奉る」 「すはだ武者の錯刀、拾ひ弓に拾ひ矢」
とて、腹に刀をひやひやと差し常てたり」 島など、時時の景
ずはえ-資 桜 (名) 前條に同じ。夫木 すはだーもの 素肌者 (名) 前條に同
“「珍らしや垣根に植るしずは え木
の、立 諸㎞「すはすは動くぞ所れただ」 目滞リ
。す
じ。 物を設けたるもの。
なく容易に物など切るさまに いふ語 薬宴などの飾物と 監
ち枝に咲ける梅の初花」 すーばっこ (名) 【動]すばしり(洲走)の異
すはえしり がい 楚歌 名) 馬具の はりすはリ。狂言躍 「刀ばやに、すはリ 名。
す。古今秋下「すは %
名。軟(彩科)の 一種。しりがき(獣) を見よ。 すはり、すはすはすはと作って」 まをつくりて、菊
を吸ふさま すは-づる 諏訪鶴 (名) 紋所の名。
中右記㎞「斎宮群行、予勤仕中『公卿 すばーすば (副) 』畑草など (副) 突然に事をなすさまにい
の花うる たりける
にいふ語。「畑草をすばすば吸ふ」 三容 ずばと に」築華㎞「御か
嫌載 査葉、四位鍵報 査葉」 易く事をなすさまに いふ語。「すばすば ふ語。輝丸「免一定追ひ出だし、弓矢取っ け盤のおもてを海のここちに
すは-かちのは 諏訪梶葉 (名) 紋所 切る」 て打ち交ひ中露はぶくら込めてずばと立 して、山の やうにすはまのか
の名。
寸白 (名) 『[動]さなだむ すばすば (副) 『前條 に同じ
。著聞 う ち」 天綱島種 『脇差ずばと抜きはなし」 たに造りて、さまざまの物ど
す-ばく
し(條鼻)の異名。 寸自鼻
Q
『婦人の つぶきて、よに心よげにすばすばと皆の す ばなし 素話 (名)『 酒食の設けな もを盛りたり」 三次條の略。
みてけり」 三条かに物に常たるさまにい くして曾話すること。』鳴物の入らぬお
。楽華㎞「御あり 四紋所の名。すはまを上より
腰の痛む病気。すばこ
きかすれば、すばくに ふ語。宇治拾遺「ふらふらと出て来て
、 としばなし。
さまくすしに語り 見たるさまに象りたるもの。
おはしますなり」 腹にすばすばと打ちつけたり」 す ばなる 素離 (自動 ) 濁り離れて ぎをん すはま・こくもちにす
居る。源御法「今夜は、すば なれたるここ
すばく の むし 寸自貴 すばこむし(寸 ずば ずば (副) 『すばすばを強めてい ちして、むとくなりや」
はま・すはまぎり・すはまもくかう・
ちが
自貴)に同じ。又、昔時、すばくの 病を ふ語。『遠慮なく、又、容赦なきさまにい ひすはま・はなすはま・わりすはまなど種
一種の貴の所貸としたるより、共の鼻 ふ語。「ずばずば言ふ」 浦島年代記「は すほひ 牙僧 (名) すあひ(牙僧 の誤 賞をんすはま 石持に湖潜 すはま すはまぎり
の稲。川中島合戦「どれ共の寸自の貴㎞、 ああ、田舎者が何やらずばずば中島と、國
捻り殺して本復させん」 自慢言ひ居ると思し召しましよが」
す ばひ素族 (名) ただの友。消炭な
す ばこ 寸白 (名) すばく(寸自)に同 す-はだ 素肌 (名) 『あか はだか。ま どの雑らぬ友。浮世風呂園「素友と消炭を
じ。 るはだか。裸鶴。 ニ甲冑を著せざること。 俵にして賞るは、おかみさんのほまちに
すばこ-むし 寸白鼻 (名) 【動]さな 盛衰記㎞、 「人は鎧の上に健を置き、胃 なる」
だむし(條農)の異名。 の上に鎧を重ねて身を重うし て入ればこ
そ沈むに、是れはすはだにて、面も究意の すはひら 諏訪平 名)信濃園課訪
すばしこさ (名) すばしこきさま。す 郡上諏訪より製出する麻布。椅地として
ばしこき度合。 水練なり」 太平記㎞ 失シすはだなる 用ふ。 記㎞「一っ引雨に輝こ
す ばしこし (形 ) すばやし(素早)に同 身に少しも不レ立して、答を返して飛び翻 の笠符、馬の三頭に吹きかけさせ」国鮮業
じ。
る」三橋枠、又しやつを著けずに、上著
の すほ*き 塚 名) しはぶき 魔)に同 子の一種。きなこに始を加へて煉り、竹
)の表面 じ。太秦廣隆寺牛祭文「安多腹・頓病・風・
す ばしら 須柱 (名) 築地(れて居る柱。
みを著ること。
曖敷 察 )」 字鏡集「藤 が行 。」 の皮に包みたる物。縁に凹凸の形をなし、
に、凡そ一開あひだ目に表は
す-はだか 素裸 (名) 前條に同じ。國
(名) 【動]鍋 )の稚 姓爺後日合戦『「敵陣へ 素裸鶴(㎞)で来る すはほっしゃらーかぶと 諏訪法性鬼
洲演に似たるよりいふ。鉛ちまき。まめ
すーばしり 洲走 あめ。 5戦の名所。わにぐち。みいれ。
魚。 いなよりも一層小なる時代の稲。 撮 (名) 紋所の名。
世枠」
す-はだし 素跳 (名) せんそく(跳足) くら(鞍) を見よ。
壊集「館銃 」㎞師用「電 (名) 【動]前 に同じ。 す はま 洲濱 (名) 『洲ある濱漫の出
すばしりーいな 洲走鱗 すはま 三丸
すはま
ずはえーすばし すはだ
すばり

四0


すひか
ぶ高 のはぐ
3 すはまーがた洲演形(名)洲の濱

平記㎞野「す
記㎞ はや すばりーぐさ (名) 【植]かたくり(片栗)
覆すと心を迷はす」太平 活塞及び圓筒の底には、上方にのみ開く




模る様 く
、さを
る入ま
出した

がま はす)

大塔宮の御自害あるは、我れ先に御首を 異名。
灘あリ。活塞の上下によりて圓筒内及び
手象り共




たもの

給はらん」 りーすはり (副) 物を撫づる音にい 管内の空気排除せられ、ために外気の歴


上に



㎞て

以て盛衰

すはやか (副) 丈高く変えたるさまに 語。盛衰記㎞「一尺三寸の轄巻を抜 力にて、水を押し上ぐ。








を、

*

けれ 百


は かす き
いふ語。そびやか。今昔㎞「たけすはやか 内にかがやく様なるを、賢の髪に
すひ-あげる 吸上 (他動 ) すひあぐ
しば

射」

り に は
(た

にて、少し赤ひげなるありけり」 りすはりと播き撫でて」 狂言遭 「い (吸上)の口語。




)

(
V


-耳

まう


] さ

ぎり所 す

もかっっくばうて、刀ばやにすはりす
すばや-さ 素早 (名) すばやき度合。 すひ いる 吸入 (他動 ) すひこむ。




)
異 名

すばやきさま。 、すはすはすはと作って」


(。
紋の
)
ま洲濱

吸入( )す。

濱所 す

す-ばやし 素早 (形 ) 事を貸す敏排 すばり わかしゅ 空若衆 (名) すば


イ ゴ
すひーがらや< 晩高薬 (名) すひだ


洲)


(
ま 濱よ
見。

なり。気韓ききて早し。すばしこし。 リ(葬)に同じ。犬子基-我ればかり物を思



-

まぐりき す紋の

)
洲崩
し(

うてたしなみ ぬ%すばり若衆も人のゆ 『かうやく(吸出管薬)に同じ。狂言㎞


すはやっ (副) すはやに同じ。日本武尊 るさず」 鷹筑波「夜逃にしたり比 れはし 「只物を吸ふによって、吸管薬とばかり申

吾妻鑑「雨馬鼻を並べしが、すはやっと撃
すの

は酢

(を
むみ
)

りもの すばり若衆の時やおこるらん」 れます」


をかけ、一鞭くれて騙け足は」



料しる

忍冬 (名) 属植]忍冬





もの
浸たる
俗くと 酢

すばる 易 (名) 【すばる(統)の義] 星 すひーかづら


科、忍冬属の墓生小灌木。葉は糖圓形にー
髪若 黒足

風“
「 質
はまぐり

ふきす

すはやり 楚割 (名) 【すはえわりの 宿の名。土星の 楽まりたるもの。古くは


て封生し、冬 も湖 引
や見え


さしく
前あれ

もば

約、シの如く割る義 ㎞」 魚の肉を細 六星にて火碑なりといへり。和名「鼻星。 まざるを以て忍冬 ひ



]

)


(

さ猿

いしん

かく禁定( )の如く割り、臨干にし、削りて


-
毛 す

宿難云、婦六星、火紳也㎞」枕「星は、す の名あり。初夏、
食ふもの。すちうを。後に誤りて、そは




ばる」
葉厳に花を開き、 ら
り。和名 「漁修㎞」東鑑㎞「相 添 すばる 統 (自動 ) ■すばまる(統)に

]

)


(

H






花筒長く、蜜及び
小刀於鮮禁定割( い) 屋店』折敷 」 庭訓往来五月
多草本




科。年生

同じ。『館まる。縮み固まる。「干“す
長葺自

芳香を有し、初め自色なれども、後やや黄






「鯨禁定割」








柄生 輩

ばる」 鍵して湖む。我が國、山野に 自生す。薬


すーはら 素腹 (名) 子をはらまぬこ すはる-ぐさ (名) 【植]くさすぎかづら
状き 間











闘に備す。えびかづら。和名「忍冬㎞

と。楽華花山「かく御子もおはせぬ女御の、












生じ

美頃麗より

(大門冬)の異名。 『人の知らざる所に穴を掘り、蛇をあま
后に居給ひ ぬる事、安から ぬことに世の













すばる-ほし 易星 (名) すばる(島)に


するく の

た入れおき、神に崇めて使ふ法。犬碑の

人悩み申し、すはらの后とぞ附け奉りた

同じ。運歩色葉「昇星㎞。」 くえうのほし



生賞 なるが


有開。

類。之に撮られたる人は、熱甚だしく身心


せら
と栽培

シむつらぼし江戸ェ)
して

りける」

すみき 地観用
自し

随、連 ュ
悩蹴すとェ
す-ばらし (形 ) 甚だ盛んなり。いかめ すひ-あミ 吸上 (他動 ) 吸ひて上の すひかづらくわ 忍冬科 (名) 【植]
わり
みさ

かくさ

さん

し。立派なり。 力 へ来たらしむ。

顕花植物、鍵子葉類 の一科。灌木・高木・
すばり (副) 快く断ち切るさまにいふ語。 すひーあげ 吸上 (名) ■すひあぐるこ

ら す
ま洲に
)


(用
い濱
だ洲濱
-

夢状、又は多年生草本。葉は封生、耗葉
すぼり。 と。すひあけたること。目吸ひ上ぐるや
しま

だい
ふる

は峡如し又は存す。花は楽織花序を多し
すばり 空 (名) 若衆。男色。かげま。


うに装置したる機械。

)

とす。夢は筒部、子房に合著し、縁漫三裂
動 すも

は(
木瓜
か洲濱

すばりわかしゆ。犬子集「薄なさけかく
すひあげ ほんぶ 吸上卿筒 (名)【理] 乃至五裂す。花冠は合義 にして、縁漫五


(




のを
"濱よ
見。
洲)
る若衆はすばりにて」

(ぶんぼげあひす)
ま。
とまる
活塞を有する圓筒と 分し往往唇状をなす。雄薬は五箇、稀に



)


(





すは りつ 諏訪流 (名) 放鷹法の一 之を水に連ぬる管と 四箇、花冠の筒部に著生し、裂片と互生

ま。
す まる
す集ばる

流。禰津碑平を流祀とするもの。 により、大気 の歴力。 す。子房は下位、一室乃至六室を有す。









)
(



動 詞
すばりーかわき 空乾 (名) 人に無心 を利用して、水を吸 花柱は細長、柱頭は頭状又は二分乃至五

同。




波るる
」 ㎞
盛記
じ衰
などをする心なき若衆。かげま。翻下學 ひ上げしむるもの。 分す。果質は奨果・核果又は 調なり。本

風を


「た船




ふ時


集 「葬競㎞ 」
者して、吸 ひ出だして食ふ 能はざること。
と。』下水などを 吸ひこましむる 穴。 を
科に属する植物は北小十球に多〜分布
し、 本朝食鑑“「田蝶中書撃ニ破尾尖 抜ニ兵ム尾鳴 すかもの わん 吸物腕 (る)
すひーこむ 吸込 (他動 ) 吸ひて中へ 以ニ味㎞計 面豪不 熱 之 吸ニ食共肉 享 者 之 成る腕。博多小女郎波%。「腕・家具・吸物
薬用又は観賞用等に供すべきものあり。 入れこむ。吸ひ入る。
にんどうくわ。 際、有ニ火之大過不及 則令ニ殻内相粘潤 難ニ 腕」
すひーがら 吸殻 (名) 』良好の部分を すひだし 吸出 (名) 『すひだすこ 極レ力面吸ァ之、終不レ能、出也、比俗競ニ吸壺 すひーよす 吸寄 (他動 ) 吸ひて引き
吸ひ取りたるかす。すひがらし。大織冠 。ョ攻撃の略。 確人常誇 比法 者也」 っく。吸ひっける。狂言㎞「じっと吸ひ
“「一期連れ添ふ大事の男、すひがらにせ 築 (名) 寄せた』
すひだしーからやく、吸出高ために すひーづら 忍冬 (名) 【植 すひかづら
まいと、本女房さへ 隠け引きする」 T畑 腫物の濃(Q)などを吸 ひ出す 用ふ
(忍冬)の異名。字鏡「忍冬㎞」
すひよせる 吸寄 (他動 ) 前修の日
草を吸ひたる後の友㎞。若風俗 「たばこ ほ帝薬。
の吸ひがらに、袖の姻を知ら ざるは」 洗 すひとりーがみ 吸取紙 (名) いんき すひん 師兄 (名) 【帥兄の字の唐音]
すひ-だす 吸出 (他動『) 吸ひて外へ 等にて書きたるものの乾かぬ とき、上よ 碑家にて、あにでし(兄弟子)の稲。運歩色
輝出世満徳"「印籠の底に楚 きがら・吸ひ 出だす。 ●
がらの、畑に油畑棚引きて」
り押し附けて、共の汁 を吸ひ取らしむる 葉「師兄 ン」 下撃集『「師兄 ン」
- (名) みろり。壇。枕
紙。おしがみ。
すひーがらし 吸枯 (名) 前條に同じ。 ォ㎞ 方丈記「枕の すびんさりすこーぶ (英spnuarscope)
(名)、【理]くるーくす・の考案に成れ
方にすびつあり。これを柴を折りくぶる すひ-とる 吸取 (他動『) ■吸ひ出し
すひ-かん (名) じやうご(漏斗)をいふ、 はすがとす」 るもの にて”らちうむ隠
取る。吸ひこませて取る。「血を吸ひ
上野園の方言 ㎞ 取る」「押紙にていんき・を吸ひ取る」 『T
すひ-つ< 吸附 (自動 ) すひて離れ
す-びき 素引 (名) E号に矢を知。け ず。吸ふやうに取り著く。密著す。著聞
㎞「
の近くに硫化亜鉛板を置
利盆などをよせ集めて取る。吸牧す。三

き、らちうむ・の放射線が。
せびりとる。責め出だして取る。唐船
ずして、弦のみを引くこと。盛衰記㎞ 「うれしげに思ひて、すひっきまみ らせ 之に方たりて営光を放つを、れんず・ ぶ
「荒木の弓の、いまだ削り治めざるを押し 今國姓爺「百姓は頭数にせぶり とり、吸 にて擁大して見るもの。
けり」國姓爺諸側「君は酢貝と吸ひっけど、
張りて、すびきしたりければ、ちと強きや ひ取り」
H』 メ 、山「百矢
らんと思ひけるに」 太平記㎞ 二 我れは飽の片思ひ」
) (名) 【鎌]せんし すぶ 吸 他動 )『 空気を日中へ引き
腰取り寄せて、張りかへの弓の寸引して」 すひ つく 吸附 (他動 ) すひっくゃ すびねる (英sune 入る。T空気と共に日中へ引き入る。霊
門攻
やうぎよく(尖品玉)の異名。 異記。「吸 職於養性之気 」自吸ひて出
1日さきのみ強弓を誇りて質戦に役立た うにす。吸ひて他の物をつくやうにす。
記「あるひは吸ひ附け たる賞 すひ は< 吸吐 (名) じやう
ご(湖斗) だす。吸ひ取る。「血をすふ」 「うみをす
ぬもの。太平記㎞「自引 この精兵 東海道名所若 )を所望し」
畠水練の言ばに怖づる人非じ」 をいふ、上野園の方言 ㎞ ふ」字鏡「暗㎞」回浸 みこます。吸
す-びき 等 引 (名)いなを捕ふる方法。 すひつけーたばこ 吸附姻草 (名)

すひーふくべ 吸弧 (名) 賢療の具。硝 牧す。国引き寄す。引き附く。霊異記“
細き竹を養に編みたるを水上に浮かべ、 を吸ひ附け、直に吸 ひ得るやうにして、人 子にて製し、形圓く、中空虚にして日のす 「就ニ利養 貧 財物、過 磁石於撃 織山」以嘘
いなを追ひて共の上にはね上がるを捕ふ に差し出だす畑草。丹波興作『「吸附姻草 ぼまりたるもの。火を獣じて内部の空気 鐵。磁撃嘘㎞」
るもの ェ の畑管のがんくび」 を稀薄ならしめ、吸ひつ かせて 血を吸ひ すぶ 統 継 (他動 ) E一っ束ね。にあっ
吸附 (他動 ) すひっく 出さしむ。 めくくる。 しめくくる。 まとむ。
す-びき (名) いもがら(革幹)の異名。 すひ-つける
(吸附)他動の日語。 すひもの 吸物 (名) 野菜 肉類などを 垂仁紀「綱 )機衡 」字鏡積「線
すひーくち 吸日 (名) 『畑管 さ又は 入れて煮たるすまし汁、又は味噌汁。あっ
玉葉夏「夕されば波越す池の連葉に、玉 ゆ
巻姻草の日に常たる部分の稲。本朝三國 すひ-づつ
吸筒 (名) 酒又は水を入れ もの。若風俗「あまのりに梅干の吸物」 管理
て、 例常に便 にする筒がたの具。 天碑記" リすぶる風の涼しさ」F文配す。
誌『「姻管の細き 吸日に、後の大事も見通 曾根崎心中「亭主は中島よしあしの返答な す。統治す。持統紀「八省 」
「牛の脊よりころころころ、とんと落っれ
され、二人も雁首かたむけて、といき吹き く、さらば何ぞお吸物と、紛らかしてぞ立 すぼます 。ちちます。

漫ば
出すばかりなり」「三巻姻草を差し込みて
中略何ともない、歪・歪、吸筒と中魔所は演
ちにける」
すぶ 空 他動 )
漫の騒算消」 御伽シ 今までたけき形にてシ
吸ふ具。巨きのめ・ゆずなど、吸物に添へ (名) 吸物腕 逃げ


すひものーぜん 吸物膳 はんとせじに、虎供かに足をすべて
て香を加ふるつま。かうとう。 す ーつぼ 吸壺 (名) 田輝 ン)を享éる 。
をする て客に供する膳 退きければ」


、火の過不及ある ときは殻 と肉とが粘
すひとみ 吸込 (名) 『すひこむこ すぶ 四
すひつ すひも
すひがーすひこ
すべ< すべた 四三
ずぶ ーすべ すべほ
へ ぬれば」 究せんには分光器によるべし。すべくと
ずぶ (接頭) したたかに。甚だしく。ま すべ の たどき 前條に同じ。萬 「立ち る。には輝線すべくとる・吸牧すべくとる
っにわり、中に又竹を入れ、緑を横に通し
るで。「ずぶぬれ」 てまはすもの。鶴
みてみる貸便乃田時(㎞)も今はなし、 及び連績すべくとる・の三種 あり。各條
すーぶVろ 素袋 (名) 刀の趙袋の類な いもにあはずて月の へ ぬれば」 を見よ。 すべ-っ-こい (形") なめらかなり。す
るべし ㎞清正記「刀・脇指は虎の皮 すべ 皇 (接頭) 天碑また天皇の御上 べすべしたり。
すべくとる ぶんせき (英 Spectrunan
のす袋なり」
に係るに用ふる奪購。すべら。すめ。す aysis) [ー分析] 【理]高熱せる気 すべーて 継 (名) 総合したる物事。全
すぶすぶ (副) 古語。すぼまりて狭き めら。祀詞式㎞「皇 陸碑湖伎命」 部。全鶴。
鶴は各特有の 輝線すべくとる・を表は
さまにいふ語。記"「内者富良富良、外者 すべーて 総 凡 都 (副) 『一っに
須夫須夫 グ)」 すべーど (英gae)(名) とらんぶ の札 すものなれば、比の性質を利用し、吾人 東ねて。機合して。残らず。皆。番く。
の一種。黒色の心臓形を書きたるもの。 既知の元素の輝線を定め置きて、共の 碑代紀"「凡 )五男参」古今*「すべて千
ずぶ-ずぶ 副) ずぶの重言。ずぶり。 すべーがみ 皇碑 (名) 碑の奪稲。すべ 成分を知らんとする物質を高熱し、共 歌はた巻、名づけて古今和歌集といふ」
すーぶた 等員蓋 (名) 等に曲物 )の縁 らがみ。すめがみ。拾遺㎞ 「みてぐらに の輝線を既知元素の共れと比較して、 運歩色葉「都 」 』およそ。おしなべて。
を打ちつけたるもの。食器などの上に
ならましものを、すべ碑のみ手に取られ 共の成分を定むる方法。 通じて。一般に。枕 「郭公は中略すべてい
蓋ふ。
てなづさはましを」 ふもおろかなり、よるなくもの、すべてい
すぶた (名) 【植]水龍 科、すぶた属 すべ-さらり 積草履 (名) なかぬき
づれもいづれもめてたし」 同。「比の歌す
の草本。葉は幅二三分、長さ二三寸乃至 すべから ミ 須 (副) 攻條の略。水鏡 ざら 中波シをいふ、京都の方言 ㎞
「東宮と申ししかば、すべからく位をつぎ べてよみ侍らじとなん思ひ 侍る物を、も
六七寸、通常護生して積うりかはに 似た すべしーがみ 垂髪 (名) 婦人の背後
給ふべかりしを」名義抄「預㎞。」徒然 に髪を滑( )して長く垂れ下げたるもの。 のの折りなど人のよみ侍るにも、よめな
り。夏秋の候、葉開に花便を抽出し、縁自
草「すべからく先づ、共の心づかひを修行 すべしもとどり。 すべらかし。 さげがみ。 ど仰せらるれば、さぶらふまじき心ちな
色、三獅の小花を開く。我が國、水田・池溝
すべし」 んし侍る」源『大「すべてよろづの事、なだ
等の浅き水底に自生す。 すべしもとどり 垂髪 (名) 前修に らかにる んずべき事をば、見知れるさま
ずぶ ぬれ (名) 全身水又は湯などにぬ すべからくーは 須 (副) すべき方法と 同じ。天武紀『「婦女垂髪㎞と 子背 獅
しては。すべき事としては。必要として。 にほのめかし」
れたること。びしよぬれ。 如、故」
すべからく。(多くは 下に「べし」 と受く すべて すべて 練線 すべてを重ね いひ
すーぶね 素船 (名) からふね(空船)に すべす 滑 (他動 ) 『すべらす。すべ て、共の意を強むる語。靖 鈴日記 「す
同じ。 るを例とす) 大鏡"「すべからくは、碑武 らかす。すべらかして脱ぐ。源湖賞「御衣
天皇をはじめ奉りて、つぎつぎみかどの “どものけはひは、いとようまぎらはし べてすべて、聞こえます(さィ)べき方な
ずぶり 名副) 『水中に沈み入る音にい 御次第をおぼえ申すべきなり」同制「すべ くなん」 築華者 「比の宮こそこと破り
ふ語。『したたかに濡れたるさまにいふ すべ し給 ひ」 同様「御ぞをすべしおきて、
からくは次第のままに、一の御子をなん みざりのき給ふに」 I葉れ下ぐ。 におはしませ、すべてすべて更に更に
語。目条き物に刺し込む音にいふ語。「ず
東宮とすべけれど、後見すべき人無きに すべーすべ 滑滑 (副) 手ざはりの甚だ うけたまはらじと、過ぎにたることを
ぶりと刺す」
因り、思ひかけず」 にいふ語。狂言㎞「信濃と ののしらせ給ふも」
すぶりんぐ-ばらんす (英spnguance) (他動") しまる。 滑かなるさま
くさをかけて磨いたによって、すべすべ致
(名) 【理]ぜんまい拝を見よ。 すべ くくる、統括 すべーな 継名 (名) 継稲。継名( )
す」 すべな-さ 術無 (名 すべなきこと。
すべ (名)しかた。績紀
方法。術でだて 施す割
すべき手段。「言 べき とりしまる。総括す。 すべた (名) (西洋がるたのspadeの証 すべなき度合。萬。「はしきよしかくのみ
すべくとる (英spen)(名) 【理]細
( 母無貸差須部( )#不知園」 萬 「いはむ須 りにて、平凡なる牌( )の義なりと] 安永 からに慕ひこし、いもが心のすべ も須別
隙を通して暗室内に 日光を導き、共の進 那左( )」
弊( )せむ須弊( )知らに、いはきをもと ひ 七八年ごろよりの流行語。容貌の醜き女
路にぶりずむ・を置くときは、光は分散せ
さけ知らず」同回「はしきよしかくのみか
られて美麗なる色帯を得。之を日光のす
を卑しめていふ語。又、婦人をいやしめ すべーなし 術無 (形 ) 貸すべき手段

ていふ語。浮世床 「おれがすべたを持っ なし。せん すべなし。仕方なし。萬。「か
らに慕ひこし、いもが心の須別( )もすべ


べくとる・といひ、無数の色の集合より成 ばかり須部奈伎㎞)ものか、世の中のみ
なさ」 ご たから、負情をいふちやあねえが」
れども、大別して赤・検・黄・緑・青・藍・菓 ても、すべ
すべ の たつき たよりとすべき手段。
の七色とす。獅り日光のみならず、継て
すべた 光螺 (名) 【動]員の名。かた ち」 源タ瀬「清水 の観音を念じ
なく思ひまどふ」
よるべき方法。萬 「思ひやる貸便乃田 っむりに似たるもの
の光につきて之と同様に試むれば、すべ
付 祭 )も今はなし、君にあはずて年の すべたとま (名) 小見の監物。竹を二 すべ-ほんだ (名) そべほんだに同じ。
くとる・を生ず。精密にすべくとる・を研
---
『』すべ リて落ち込む。こけて入る
。 方㎞の孔を凝縮器に連れ、びすとん・が左
皇睦 (名) 天皇のむっまじ すべら ざーのーかみ 皇碑 (名) すべが
日に すべりーらす J失 (自動 ) すべリ い ㎞けると共に糞は右に滑リて、気 常
すべーむつ


み(皇碑)に同じ。相模集「と〜もと〜

の左端の孔を若様に、右端の孔を凝縮 器

召皇
し 。
ま親
すた

退き


でて見えなくなる。日立たぬ やうに
見す見すも見せ よとて、新り しぞかしす に連結するやうに、びすとん・の運動に應
郎長も 「 」




)
%
自陸
(

、や
去る。枕。「殿上人 あまた立て りしを



)
すか
(
べら

べらぎの碑」
滑)

(

に滑る。



すべ

じて左右
うやうすべりうせなどして」
すべらざーのーはな 皇花 (名) 【植]ぼ
ど、

成した

(名) なめらかなる




くじ に

十は

すべりー き 木 (名) 雨戸の溝などの すべり みち J道 す


たん(#サ) の異名。 道路。百合若大臣野守鏡 「山坂・石原・
か」
やなり
白すべ

減ずるために取り附けたる極の薄
ぶり名色

なる人。とり 摩擦を
異。

ずべらーばら (名) ずべら


]


)

(まの
やで
とんべ べら

べり道」

板。
滑寄 (自動『) すべるや


)す

同。
頭べじ

しまりのなき人。
す(
接)
(

よる

U車 (名) 雨戸などの すべりー


すべらぎ すべりーぐるま ため うにして近寄る。にじりつつ次第に近寄



ほが
すお

すべらーみこと 皇奪 (名)㎞)還

こ」

」 べら すべら

、自ニ温 摩擦を減ずる に、下に取り附けたる


(皇)に 同じ。経計明紀「車駕 てもい
る。枕『「いとど叩きまさり、撃に
ぼら ら よ

車。
ふを、陰ながらすべり よりて 聞く折りも



)

名きまりこ
しな

湯」
ん ずべら、
(

馬歯草 (名) 【植]馬歯


すべらーよ 皇代 (名) すべらぎの御 すべりーひゆ

とず。


代。天皇御在位の御時。 議㎞「すべら
ぎ 寛科、馬歯葛属の 一年生草本。華は赤味 あり」

)

すへる 鏡 (自動『)_すゆ(鶴)に同じ。

(




ほが

を帯び、地上に平駄 す。葉は倒卵形にし

すべら

のすべら代なれど、力なく」 也」

倭 不、易



拾碑

仁徳紀「温飯媛美、不ニ酸


奉稲る遺


碑へ

て、共の質厚く柔軟なり。七月頃、小形
親照太

J 滑 (名) 『すべること。
いまつ

にまただき

滑 (自動 ) 『魔りなく
まで

すべり
輔三代
うご

黄色五濁の花を開く。園園に自生し、華・
べらん 父

すべる工合。すべる度合。『三布園。おす すべる
滑かに行く。止まらずに摩り走る。源タ畑
ぼ碑

葉を食用に供す。いぬびやう。うまびゆ。
すお

「馬よりすべりおりて」 狭衣園「御ぐし中略

べり。
すした
)

(



ーべすべ
すべ

すべり の まさつ 滑摩擦 【理]一物鶴 うまのひゆ。ごぎやう。


取る手もすべる、つやすちの美しさ など
な。

い語めらか

【植]

の一定酷が、常に他物 鶴の面に鍋れつ すべりひゆーくわ 馬歯草科 (名) の」『居ながらに位置を鍵ふ。にじり移


すべらーかし (名) すべしがみ(垂髪)に同 する如き場合の摩擦。 顕花植物、鍵子葉類の一科。草本、稀に多
じ。 つ運動
少木質を帯ぶ。花は完全整養なれども非 る。源若紫「しひて引き入り給ふにつきて、
すべらーかす 滑 (他動『) すべらす。 すべり 等員縁 (名) すいた(養板)に同 すべり入りて」 同宿*「今すこし近くすべ
じ。 相稲的なり。夢片は二箇稀に五箇。花冠
ずらす。中務内侍日記「母屋のみ すすべ りよりて」三まかる。退出す。舞内侍日
出 (自動 ) ■すべる すべりーいづ は離舞、四舞又は五舞、稀に多難 なり。雄
らかして、御帳の前に御ひきなほしにて 記。「夜深けてすべる折りは」 回足滑かに
ね やうにして退出す。目立たぬやうにまか 薬の数は花舞 の数と同一又は少数、稀に
わたらせ給ふ」 宇治拾遺『「神 ュ のさ 走りて、踏み止め得ず。国御位を去らせ給
り出づ。竹取「御子は立つもはした、居る 多数。子房は下位一室、二肝珠乃至多肝
の、只今しぼり出だしたるをまぜて 投げ ふ。おりみ給ふ。浦島年代記「親ら御位
ひ もはしたにて居給へり。日の暮れぬれば 珠を蔵す。花柱は 二裂乃至三裂し、共の
てやりたるをそ、はさみすべら かし給 ・ 本 をすべらせ給ふ由」 H3畳えず言ふ。思は
すべりいて給ひぬ」枕「やうやうひとり 内面、柱頭状をなす。果賞は訪なり。
けれど」 ず日外す。「日がすべる」
ふたりづつすべりいでぬ」』にじる
やう 科に属する植物は主として南亜米利加
すべらーがみ 皇碑 (名) すべがみ(皇 にして、少しづつ前進す。靖崎日記 「す び南亜典利加に分布し、美花を開くもの、 すべっ た は こんろだ は つまら

碑)に同じ。夫木。「たぎつ瀬にゆ ふかけ にあ く 事にさわぎだてするにいふ。浮世風呂
のこに すべり出 てて、おぼろなる月 食用に供すべきもの等あり。ばしけん
所るすべらがみ、今日のなごしに岩戸あ 「茶屋だの、女郎 屋だの、すべったはこ
てて久しう見て」目こけて出づ。もれ出 わ。
ろんだはと、内外の物入が強くなる」
づ。曾我曾稽山「風に蹴るる 下髪の、す すべりーひょら (名) 【植]すべりひゅ(馬
すべらぎ 皇 (名) 天下を統べ治め給 すべる 統 継 (他動き) すぶ 統)の日
べり出でたは母の腹」 歯草)の異名。
ふ君。即ち、天皇を稲し奉る稲。すめらぎ。
すめらぎみ。すめろぎ。すめらみこと
。 すべりーいる L入 (自動『) 『すべる すべりーべん 滑難 (名) 【理]基気機闘 すべる 空 ㎞) す㎞
やうにして内に入る。目立たぬやうにし の汽離と気笛との間にありて、気館の雨 天門冬 (者) 「植]くさ
すべる ぐさ 天門冬)
古今#「かかるに、今すべらぎのあめのし
たしろしめすこと」堀河百首夏「すべら
ぎ て入る。宇津保園 御あとの方より、やを 。即ち及び凝縮
なす難に汽織
る用をを交互
端の孔 器に連結
、びすとん

が右より
の異名。
すぎかづら(
らすべり入るを」 枕 「月かげのはしたな
の御ことの末もたえせねば、今日も氷室
におものたっなり」 名義抄「天皇㎞」
さに、うしろざまへすべり入り たるを」 にシはシに、すべわらんち 積草雑 四三
すべり すべわ
すべむーすべら すべり
シ- -。"
すぼん すまっ
四%
すべをーすぼた すまっ
しべの訛り] わらしべにて作りたる草 き候」㎞ オ ずぼん (名) 洋服にて、腰部を蔵ふ 股引
まうをとりて勝負あり」
駐。布衣記 「かちにてはあさ査を すほ-ひき (名) はうびき(資引)に同じ。 (読)相撲も立ち方 見ず知らずの相撲取
はく、或ひはげげもはくなリ、山坂にては 長崎蔵時記㎞「比の日は中 下践の輩は、 ずぼん (名、副) すぼんに同じ。 にても、我が居る方より出でたる者に
すべわらんちなり」 すほ引き・よせ・けし・かんきり・からば・ すほんじ (英 sponge) (名) 【動]かいめ 勝たせたしとの心を持つといふこと。
ん(海綿)に同じ。
すべーをさ 総長 (名) すべ治むる人。 朋打などして」 少しにても我が闘係のある方にひいき
統治する人。持統紀「伊像継領( )引中朝 (名) ずほんの下にはく股
臣法麻呂等」
ず ほふ 修法 (名) 備法の所蔵を行ふ ずぼんーした
引状のもの。 する人情を賞へ いふ語。狂言 「勝
こと。宇津保 『宮の平かにおはします すぼんす (名) すぼんじの訛り。
たるればよいが、笑止なと思うて、相撲
すぼ (名) っと(巻をいふ、西園・四國の方 べき事を刺備に申させ、所所にずほふな も立ち方と、手に汗を握って見て居た
言。 すぼんーすぼん (名、副) ■すぼんの重言。
どせさせ給ふ」 枕㎞「六七月のずほふ れば」
ずは『坊主 err 基を達に 『物に中たる音にいふ語。目 均みに的中
いふ語。
のあざり、日中の時など行ふ」
すぼまる 空 (自動『) すぼむ(空)に同 したるさまにいふ語。 す*らかっ 相撲管 き すひだし
ずぼーとー (名) [蘭 Drop Zoet Hontの ずぼんーつり (名) ずぼんの落ちぬやう 業の一種。
証り] おらんだ園より 船来したる疲 ) すぼみ 空 (名) すぼむこと。すぼみ に肩にかけて釣りあぐる紐。 すまらーぐさ 相撲草 (名 【植]すま
の薬。甘草を煎じた 、辻より製したるも たるもの。すぼみたる度合。 すぼん-ぬき (名) ■すぼんと、一気に物 うとリぐさ(相撲取草)の略。
のなりと。おらんだたんきり。 を抜くこと。『出し抜くこと。不意をく すまっ-ぐし 相撲揃 (名) 昔時、相撲
すぼむ 空 (自動 ) 『狭まる。細る。
すぼいと (闘spat) (名) 液鶴を注射 すぼまる。曰しぼむ。ちちむ。目衰ふ。 はすこと。丹波興作『「馴染みの おれを、 取のさしたる揃。元砕 の頃、雨國梶之助
又は吸入するに用ふる具。 ゆるむ。 すぼんぬきに逢はせた」 のさし初めたるもの。
モ 。」
すぼき (名) こむら(勝)をいふ、讃岐園の すぼむ 空 (他動 ) すぼむやうにす。 すま 隅 (名) すみ(隅)の説リ。 すまら ごま 相撲濁築 (名) 雨者組
方言㎞ っぼむ。落窪「日すぼめたる方を書き給 すま (名)
【動]魚類中、硬骨類の一種。 み合ひて勝負を競ふ濁築。松風村雨東帯
すぼけ (名) Q開の抜けて居ること。又、 ひて」大織冠「御免とばかり肩すぼめ、 鯨の 一種。鶴の長さ尺除、かつをに類す。 鑑㎞「番ひ番ひを立て分けて、共の勝ち
共の人。『成人したるものの陰率の亀頭 打ち傾いてそ居たりける」 背は暗蒼色にて、後方に黒き斑あり、胸部 負けを争ふも、秋の季をとる相撲鋼楽」
の、皮を冠り居るもの。 に黒色の斑酷三箇を有す。よこわ。よこ
すぼめる 空 (他動 ) 前條の日語。卵 わがつを。わたなべ。
すまら さかもり 相撲酒盛 (名) 競
す ぼし 素乾 (名) 日、又は火に常て 月潤色。「廣がりし浮名は何とすぼめて 香の名。香の、中 、争して酒を飲むこと。酒戦 ㎞
ずして乾すこと。かげぼし。 も」 すーま 須磨 (名) 香タ白
すぼし 空 (形 ) 回すぼみて細し。諸 ずぼら (名、副) ずべらに同じ。 川 自梅よりも閑なるものェ じ。類発
『*「眼裏に塵あって、三界すぼく」 運歩色
すぼり (名、副) すばりに同じ。 すまっ 相撲、名) 『すまひ(相撲に 物*
葉「空%。」 ]みすぼらし。方丈記「富める
すぼむ(窒)日劇に同 同じ。運歩色葉「相撲 」㎞狂言シ 共 すまら じんく 相撲甚句 (名) 甚句
家の隣りにをるものは、朝夕すぼき姿を すぼる 空 (自動 ) 方はいかう相撲自慢と見えた」『すまう の一。おもに相撲取のうたふもの。
恥ちてへつらひつつ」 じ。博多小女郎波枕"「金銀なければ肩す とり(相撲取)の略。目とりくみ。くみあ
モ こゴ

ぼり、おのれと心奥田屋の」 すまらーどへら 相撲土俵 (名) 相撲
ぼ すほ (副) すぼんすぼんに同じ。 はせ。 の土俵。稲高く砂を盛り、周園に 土俵を
ぼた (名) 【動]うづわがっを(潟輪軽) す-ほん 数本 (名) 数部の書籍。数 すまう の ば 相撲場 相撲を行ふ場所。 用ひ、圓形にして、径二間一尺四分あり。
巻の書籍。数種の異本。
の異名。 柳議を興行する場虜。太平記㎞ 城 すまらとり 相撲取 (名) 相撲をと
す ぼたん 素牡丹 名) 女の小袖に す-ほん 素本 (名) ■本文のみにて の四方二三里が開は、見物相撲 の 場の ることを職業とする者。すまう。力士。
て、表は練貫にて、紅梅色の裏をつけたる訓獣又は詳科などのなき書物。無獣本。 如く打ち園んで、尺寸の地をも除さず 七十一番歌合「すまうとり。道の思ひ出|
もの。下文を見よ。貞孝朝臣相博條條「ね 書き入れなどのなき普通の本。 充ち満ちたり」
に、相撲の節に召さればや」園姓爺「日」
りぬきおもてずに、あふひ
雨方べに入ら にてこうばい 候、 すぼん (名、副) 物を筒などより一気に
裏をつけもみ
にても、又 すまう を とる 取相撲 相撲の勝負を 本ては相撲取を結びと申すげな」
抜き、又は共の中に入れなどする時務す なす。公事根源「左右の相撲の人、犠鼻
ちの葉・くちばなどをまぜてぬひ、露をお る音にいふ語。
の上に狩りぎぬはかま著て、一度にす すまっヒり ぐさ 相撲取草 者 |
すきち まへがみ なる継
すま

-




相節

(

)

すーまき 管巻 (名) ■賞にて物を巻き


すま
らぶ
きゃら
相撲
奉行
(

)
鎌れ すま



相花

(
)


す撲み
]

すま こと 須磨琴 (名) 行平、播磨


すまし 清洗 (名) ■すますこと。


立方




ひは
(



)
異。
っじ名蒲公英

行ふもの。
撲取の結ぶ髪形


重て
勝を


あ」
ね負り まひ
のせ
ちる
(
相節


)
同。
盛記
撲じ衰 ・

草薬


摘て相㎞
わん


、)








羽撲㎞

ら 漢


子板

くるむこと。『古昔、私 の刑罰。 人を賞


松風村雨東帯鑑「夜に入って切戸の沖へ、
管巻にして沈めにかけよ」

モエ

幕の
職。




は相撲

府名るる 菓
(
)

異。

にて巻きて、水中に 投げ入れたること

れる琴。一舷琴。古昔、在原

須磨に調居中、接出して用ひたるもの
寺の僧、一舷の須磨琴といふものを弘め
院ひ㎞ること。洗瀬。字津保㎞「賀茂

らる」

いひ博ふ。 関田次筆「河内國駒ケ谷金輪
川に御髪すましに、大宮よりはじめ奉リ
山里にものし給ふ人迎 へ 奉り給ひて、御
て小君たちまで出で給へリ」同シかの

まぐさ
相草
()

同すみれ
ひ撲じ

すましの事などせさせ奉り給へ」『洗ひ
すまし、又は御湯殿の事などに奉仕せし
人・す まし (


)
儀を



ま行事

わを

式たざ
しめにゃリ」禁秘抄 「釜殿運湯、須願弱 」すまた
い㎞ ㎞



にて
相の






し撲
すまらーすまし

・をさめなどして、たえず いま

相撲前髪 (名) 相
髪のかづら。
舷一筋をは



すまし



まもの

(

)
常汚



しに

(以
略。臼否 洗の水の稲。回まじめ
どのにごりをなく する こと。

ま済
(


)




やに


すう す
まー



(

)

ま居る
しして

と。気取ること。

ま澄

(

)


なを
すや
すどむ す
ま清洗
(



)

ひょ


すき 2さ
」方言
名義


禅マ注
云、







㎞ ぎ

ち さひ

ま義
ひきもの


鼻禅





。 か

]
下帯

ふ。


んどし
す 同じ 。まし

-



(
)す
ま(

)

し汁どに
なの
封 警





つ汁


ま。
(
味 まし

-


くるし
噌汁
(

)

節の
煮出し マ
女ニ
)人



す家 人

まに
気人

じめ
取る
すづレ










遠す
まやり

『くしうに きけ て 上
ぼさ


如に

梶殿

狂議
り何原言「
窪すす
ま、




ひに
して


ならかし洗 か津だい だ し㎞
ままし

に」 何





よって用 す つけ られ

おすまい
、て

目に
掛う

ましも蔵食みし貸し





おほ。
は。
平たす
る様をなす。きどる。

る家落ち

か。
しむ





人 す




な。
霊記




くす異 給 へ


落「







足ます
」 ひ
そ。
宇保


た御手
そぐ
を せ
うまさ
うと
云う
て かり ㎞ さ御
秘の
生を
盗す
返狂り済金言 「


澄て
見虜


平料

まし
佐 いやう

む算

づかしい
とも
仰せ
1
借を




返す


すまた

)
素股 (名) 一種の棒理なる

(名)

門すますこと。水な
ます」昌 uめな

[]次修 の
なる こ
*
「一

すま


(
接)

%
(


義尾とすま
か。

] ー


-


()
す(

)

同。
みっこじ

交接

ま相撲
(

)


人を



ひ力 す
ま住

(
)

すふ住ひまと居 すま
こ。 はり
集週

)

㎞れ
たる抄 すま



(形
)
すに
適。


むす の すぞえきまけが
ため




須麻

(
)

春ぬ
、に

の と
是も


自させ
ながら

秘非


由密








たる

。窮
砂で
り の










」 けれ
ま も
いな とり みは
かけり
」 も
すに まきさなく
咲ぬれ





波 密
なさま

い語






山るふ吹ける


な召し

肥ませ

T

まの
つひ
相使
古ひか撲昔 す
まの

へあるじ
相撲
還響

ひり て
入うるろ り
しで
」 (
相取
)






す負撲ひけ 携
まの

相㎞

名抄




目撲義ま力
すひと ㎞
)



紀撲て
相ェ
「」


シ勝を
決こと

角垂
仁「

する
負力紀 かかるす
まに

世は



ひにすみか


虜 津まひ
宇保








、 せ
さ給




T
すふ
場。
せま所枕






、う


ところ

すかる
し 術
まェ
なさま


わずき
遺はす使。忠峯集「あひ知りたる人の、
㎞のシすために 講園

たけ昔

朝に

相有り
、て





れ廷撲
みちの國へ相撲の使にまかるに」

」り

て て さっすへり
あよし
、のみ
この
かざし
に あるじ

暮っ


女を
、折
郎花
れ 酒飲み
遊ぶ
こと






す ひし
まのか後






もま響



設て 。


にもの


風を


よる

敵俗
すまひす

、相撲



すまひーく 住


㎞り(相取)に同。撲じすま す
㎞ 国」 たる。績紀時「今帝平立#、須麻比久演ょ)間 ま素
ー舞
(

)
し(
仕)

ひまひ舞 すまの
めお
ほ相撲




月しせ
すまひ-の-せちお 相撲節曾

ひとり
相撲

(

)
すと
まう 金 す
まの


相長
相の
頭ひ

撲撲取 桂 )




べ由


す儀


次きる第将 」のせ

(
相節
)

見。
江相撲よ第撲て
次。
「 、
勝を


しま負るひ節
むこと

す が


)



左の
相人

召出
右撲し
まひな染ひを

ひ捨て
させ
ける

見て
。きく葉
ひに
は 輝



まぐさ
といふ


多かける
ひり 、
並装束



を し撲中旬
召びに
相節
、㎞
( に




を奉て
、 じ右 召
左近衛

次 合
條に同じ。



と御覧
あり

力糖

もに



け士選抜




(
)



翌又
、すは

日まて


(
%
)
あて
勝をり負す仁
決。



を 毒
殿





(
)
あ、




寝に
り殿國


だて
相人
をし撲し左右
召、




に の
近、


分て


使


)

衛け かつ
は え草
見つつ
」 た
ふ方
に り 弱き
なぬる


るる




と す
ま草
か」
赤衛門


す 江




相長


撲 *


めあ


相召

相し撲撲

ぐ模

(

)


ひさる
] *「
相召



うー


(

)



まひ




)

_





四五

i、
し、
多毛) 前



すみ すみい 四六
すみか
すまひーすみ
取るに用ふ。和名 「炭須撃機木以、火焼 之、 すみ にはおかれ ぬ 人の、相應に知 の四隅に少しくくぼみを附けたるもの。
すまひ-の-つかさ 相撲司 (名) 相撲 仙人厳青造他」 枕「火などいそぎおこし 識・才能ありて侮り難きをいふ。
『紋所の名。かく(角) を見よ。
シをする戦時官。紀略㎞ て、炭もてわたるもいとつきづきし」目紋 すみ 済 (名) すむこと。終はること。 隅入角 瓶子
詞「任 相撲司 」 所の名。すみのき 」炭の切日_三盛民切日 すみ すまし 済済 結末。終局。浮世風 すみいれか<ーにーへいし

呂 「おれが済みすましを附けたから、 (名) 紋所の名。 Q
すまひびと 相撲人 (名) 相撲をと りくち・みつもり 、
すみいれて はらかミ 隅入鐵砲角
る人。すまうとり。 江次第シ「長橋内 すみのきりくちな み けちりんも開違ひはねえ」
三 (名) 紋所の名。
シ結三行 貸相撲人座』 ど、種種あり。 す-み 酸味 (名) すきあちはひ。す すみいれ-に-ひとつへいし 隅入一瓶
き気味。さんみ。
すまふ 相撲 (名) すまう(相撲)を見 すみ 墨 (名) ■油姻を腰汁にとき、香 子 (名) 紋所の名。
よ。 料などを加へ、こね固めて作れる 黒色の ずみ (名) 【植]書徴科、梨属の落葉高木。
すまふ 争 (自動 ) 『あらそふ。はり 幹の高さ二三丈。葉は精圓形、鉄刻を有 すみいれーにーへいし 隅入瓶子 (名)
固形物。現にかけて 水にすりとき、書書 紋所の名。
あふ。勢語「比の女を外 へ追ひ やらんと 等をかくに用ふ。和名 「墨須実以 松柏姻 すると、有せざるとありて、一定せず。春
す中書女もいやしければ、すま ふ力なし」 和、鷹合成也」 運歩色葉「墨 」『水にて 季、紅色の花を開き、織形花序に排列す。 すれ し き
源㎞「ぬかじとすまふを、とかく引きしろ すりときて用ふる固形鶴の槍具。「朱墨」 我が國、各地の山野に自生す。すなし。 すみいれ-わらびでかく 隅入魔出角
ふ程に」 後拾遺秋上「秋風に折れ じとすま 「藍霊」巨墨の汁。枕「文中略上に引きた ひめかいだう。やまなし。 (名) 紋所の名。
ふ女郎花、いくたび野漫に起きふしぬら りっるすみさへ消えたるをおこせたりけ すみ あか 隅赤 (名) 古へ婚濃の時 すみーいろ 黒色 (名) ■書き又は染
む」『いなむ。ことわる。鮮退す。枕 に専ら用ひたる手箱の めなどしたる墨の色あひ。百日曾我『「安

(か あみ す)
り」 同㎞「物語・集など書き寛す本に、
「いみじう書きにくくすまひ申す人人あ すみっけぬこと」 回黒色の汁。「鳥賊の 一種。四隅を雲形に少 塔の御判の墨色も」『墨にて字を書かし
りける」 大鏡。「比の君舞をせさせ給ふら すみ」国黒き色。くる。3すみなは(霊縄) し高くし、それを朱漆 め、共の色あひによりて共の人の吉凶な
んとて、習はせ給ふ程も、あやにくにすま の略。 にて塗り、共の外の所 どを判断する一種のうらなひ。
ひ給へど」巨相撲をとる。とりくむ。 すみ の ころも 黒衣 すみぞめごろも は黒く塗りて、時槍な すみーらかる 住浮 (自動 ) 住虜に落
どし、赤き部分には羅 ちつかずして出で行く。住みかねて浮か
すまふ 住 (自動 ) すむ(住)の延。萬 (墨染衣)に同じ。 井筒業平河内通㎞ 刃
「あまさかるひなに五とせ周麻比( マ)つ 「墨の衣に投げづきん」 をきせて、上へ布日の見ゆる様に、朱漆に れ出づ。績古今難下「老いの後、都を住みう
に同じ。輝
つ、都の手ぶり忘らえにけり」 同ョ「あめ すみ の たもと 墨快 前 て塗る。 かれて、野中の清水を過ぐとて」
っちと共に久しく住波( ")むと、思ひてあ 丸。「墨の快にすみ頭市」 すみあはせよっめ 隅合四目 (名) すみーらし 住憂 (形 ) 住みづらし。
りし家の庭はも」 紋所の名。 住みにくし。勢語「京やすみうかりけん、
(読)墨に近づけば黒し 朱に雑れば赤く ヨ
あづまの方にゆきて、すみどころ求むと
すまる (名) 船具。水中の物を引き揚ぐ なるに同じ。しゆ(朱)の條を見よ。 すみあぶらーぶぎゃら 炭油奉行 (名) て」
る具。てったも。共の小なるをてすまる (膝)霊は酸鬼に磨らせ、筆は鬼に持たせよ 武家時代、大名諸家にて、将軍入御のとき すみーらち 撃打 (名) 墨縄にて線をひ
といふ。 墨は力を入れずしてや はらかに磨り、 命ずる職。主として炭油の事を掌る。 くこと。
すまろーぐさ (名) (植]くさすぎかづら 筆は力を
ふ こめて執る べきに賞 へてい すみーあらす 住荒 (他動 ) 長く住み すみーらまだし 角馬出 (名) 築城法
(天門冬)の古名。字鏡「天門冬㎞」和名 すみ 隅 角 (名) 『物にて園まれた てわるくす。住みて古くす。新古今難中 の語。うまだし(馬出) を見よ。甲陽軍鑑
「天門冬㎞」 そ
る所の最も奥の部分。記「「大宮のをとつ 「八十あまり西のむかへを待ちかねて、住 駐「すみ馬だしの事」
ーお 住居 (名) すまひ(住)を見よ。 はたて、須美( )かたぶ けり」 源容闘「われ
みあらしたる紫のいほりぞ」
すみ-らり 炭質 (名) 炭を資ること。
み 炭 (名) 『木の燃えたるあとの、 は南のすみの開より、格子たたきの のし すみーいれ
に同じ。 黒 入 (名) すみつぼ(墨壺) 又、その商人。
黒くなりて残れるもの。勢語「そのさか
づきの皿 に、ついまつのすみして、歌の
りて入りぬ」目かど。あはひ。皇極紀「内 すみーいれ 炭入 (名) すみとり(炭取) すみーか 住虜 (名) 住むところ。す
辰夜牛、雷一鳴ニ於西北角( )」目すみのを に同じ。 みばしよ。成務紀「百姓安、居(㎞)、天下無
末を書きっく」字鏡「警㎞」 目木を炭 しき(隅折敷)の略。回船の名所。とたて すみーいれ 隅入 (名) 次條の略。 事焉」 枕 「九重の内をはじめて、いひ知
寵にてふすべやきてつくれる黒色の固形 (戸立)を見よ。 すみいれ-か < 隅入角 (名) ■方形 らぬ民のすみかまで」同㎞「風のすみ
鶴。火におこして物を煮沸し、又は暖を
すみーかき
すみーがき 墨書 (名) 最のみにて槍を
すみ
すみかくき
く すみ ー
か炭

(

)

を室ごれ内 すみか
入て <ー
ち隅

千(

)

ぎり切


すみ


さ霊

(

)



黒染め

㎞、シ
らばれて、つぎつぎに更に劣りまさる
ら すみー




(
)


]
小の



)
鳥 すみか
さこ

(
)
【動
]
めの
異。
ばる名

『木「槍所に上手多かれど、すみがきにえ
かくこと。又、共の槍。(つくりる の封) 源
すみ


し炭

(

)





ちめふとしも見えわかれず」 天文十一年
大碑宮法築千首*「雲開にもつくれる文字
すみーがま 炭電 (名) 木を焼きて炭に|すみきりか<ー

(
がり すみ か




(

)
事の




の墨がきは、いく世の秋の初雁の撃」
すみ






(
)まが
(


『「正直自然のすみがねをはづさねば」







はぞ
無」

中りき島すみ






た身だすれ尺
なども

か に
)
同。


職歌合

ばじ


じ北
人んう 財
なのど済 に
返。 、

最大
な炭

もる し



とぬる



し」




中 けのぶり 一種
めらけず




も玉


「 。
の 地獄



す傘みり たる
なし

」 日傘





墨 など
㎞ に


ふ籠


とり

すいれ

るみみ 所 の

。 。
(

)紋の

所 のー



)か、


(

)
すきり
くみ
すみかーすみが

炭撮 (名) 炭をかきょする
りー
みつき

角三木

略。


狂シ









かく


合戦

所 すみ 神

(
)
四葺き
おろし

屋方 ㎞
すかく


ふへいし


角たつ

製する
すきる すみ
すみ


(

)
焼て

に ー




(
)
船名。
のと

畑さ
けり
すみき
はり
(
)
名木

はて




録。「一
すみ

きず




(
)
ひを

らら 立しみっ日



設、


木を
積、




け材み
すみき

すみ

き隅

り 阿梁
よ、
四の


渡木





り方す 役 也


一つ






極相



め て
むやき





*
すが
「ま

りらきに
造もの
なる
べし

盛記



れる衰 み






こや

ふ」
らん
り木 よ





とに
大山




にかく原 ( ㎞

四大



きり てっしァ持すみ切しすみ。

すちでる走







はを

しへ
置中

の略。四紋所の名。こもちすみきり す

三次 引渡
すみき 指物
(
)
%



『 不
」き (
折)
平に
同。
東年

行「
管へ
敷じ山事領 」 なら



き り敵
はを以て


太 一を
打渡し





の橋
寄 戸

)

見。よ が

や炭
ー寵


(
)



炭く隅
の四隅をおとしたる形。 T紋所の名。

りた條
げ(
隅 の


巨 り



ふへいし


たつ










なり









数 魔

山など

粘てリ

腹っく

りー

< 炭







炭出
だ魔

焼す
すみき

切下駄)
にーさんのじ

切角


(名


)
D


(名)
隅切角三| される」

隅切㎞砲

腹を射
一種。)
T 方形


一すみきり
みす



(

すみ

)
りきみ
s

上子 (名
り公り すみ
きり
かく
-

へ隅
ー切

瓶と


いし

N


へるる



子ら
すみき

駄みろ歌 すみ
きり
かく


ゆさん






。奉住

あっ


すみ
すみ

すみ
きり
げた


下(

)




すぞ

ごも



連「
すみ
ナシ


すみ
きり
ちぎり


千(

)


にぬこ


せおん


ごらい
すみ くち 済日 (名)

すみ
きり

ふひき


二たつ
二瓶子 (名) 紋所の名。
すみくち しょらもん 済日誇文 (名) こなべ
すみー





隅切

(

)
紋の


(名
(

坂名
(
)
入たる
りこみ 名
(
) 自『
()



入動り きり
かく


ち隅


千ぎり切
紋所の名。

すみ

ごも
黒(

)
黒染め
たる
ろ衣く
更に山をなして比のすみくちを見るは危|すみーじたて
落著したる事件を記したる誇文。島田記 すみ

又、終 はりたる事件。




。 三

(
)
紋の

。所
し」
講「済日誇文之事」
事。す
氷をきしるすみ車、重き憂へは我れぞま

)

紋所 名
(
)
紋所 角地


輪(

)
紋の
違所
きり

-
ふへいし
、たつ きり

くん
す隅

録 わ きり
ずめ て
-

ばか
<





ら 酸


(
)すみ



清(
紋の

。名
)
すたる
所こる
。音み 角
かくーにーちぬきみつわちがひ名。
ぐるま

りー に

しる
下た駄
(名) 紋別の名。

すみ
ざ所清酒
ー 名
(
)
せしゅ
(
清) けい酒
ちおとしーかたばみ

)
紋の


みつみぐるま。夫木 「いざひきて」、すみ。すべてのすみ。 まて、心を配る親
すみ ミ

)
紋の

の名。すみきり(隅切)"を見よ。
の名。


炭車 (名) 衆を積みたる」すみ ずみ 隅隅 角角

名。

若風俗「往来の人、 の角 )ょり表に突出したる木。縁隅木

隅切三巴
事の経はる所。 すみ さす 隅扱諸 名 ㎞

隅切二瓶

隅切地一 ひきなほすすみごろも」

隅 にして御使に

(名)

すみーぐろ
すみ



駆(名)B住みここむ
字を只一 っ 黒くろ に書きて、もとのやう
と。黒園 附の濃き こと。 著聞。「 をといふ文
すみさか 隅
すみーさ





けこと
すー
うき世や懇しかるらん をりを

け黒


(
)
書たる

なしきど
坂。曲がりこみたる坂。萬"「ももたらず
やそ隅坂(㎞)にたむけせば、過ぎにし人に
けだし逢はむかも」
もの。
くに
㎞。
天碑記。「末の末の角角

㎞にてシすること
みんしやうらい(蘇民将来 の訛り。
の慈悲」

サシ
しやららい 蘇民将来、(名) そ

作り
たる

さを
の細に

きか



(

)
小へら
さき
㎞材に

墨黒
だて。
すみず

給はせてけり」
炭仕立 (名) 著修の家

(名) 墨色の黒きこ
和名 「墨応㎞」
まんべんなきこと。
四セ

名)方

りは袖
捨てれ
きたる
名義抄

の如


すみすーすみぞ すみた すみつ すみつ 四ス
住つづく
自)

( 。動み

胃 ポ
標の一種。 自標に似て、花小さく む引 濁に
すみつき 撃附 (名) 』 のっき工
と青く

薬 もに

すみーすむ 住









)



と住
なさせ

すみたてーてっはらかく 隅立鐵砲角
れも 萬

競五

しかる

)
(


合。源**「書い給へるす みつきの、いと
-
な花衣
契少、りき

-


(名) 紋所の名。

」 立ち ひ


惜しき
まく

墨染

ことなるを取りて見給へり」『黒印。又

すみたてーなでか< 隅立撫角 (名)


はど 標 こ残」
ずにる

)

(
黒同
す祀

ずり
すり
ー すみ

師の押して ある文書。利井日記調




紋所の名。





ぞ)
(
すみ
はいじ じ㎞





「跡備は筒井順慶にて候中島信長より毎魔
いふ
なにかけて

すみたて ほそおづつ 隅立細井筒



又くらき
すずり


れ そがれ

)

(


りがめ

すみ

墨附をもらうて、人なげに思ふ」





の みべ

(名) 紋所の名。



る 古今


又み


) 同。



)
(
づれ
」 がめ

(



すみたて まんじ 隅立記 (名) 紋所 すみーつき 住著 (名) 住みつくこと。




りん染 Q 入人

く山
墨の は
、染どる
たらま
。 和 名㎞



すみーつき 黒継 (名) 『すみづか(撮


の名。



な」


ゆせん



んみ

さ空だたどる


)

(

せ須

そり すみ

へ墨

今群 「いかけ地に時きたる現

㎞)に同じ。


やがたいなづま 隅立ャ形

時ひ

大に

」 たそがれ

すみたて





)

(

の、墨継なども世に似ざりければ」『筆

ける

つくる に 、た
た汁に
更ひ
なり

墨乏しく
稲妻 (名) 紋所の名。







ー名
)
み酢味噌
(

すみたて まっいしだたみ 隅立四石




)
太節
(
風るに俗






ぶし
楽つけ

いふ

すみだ
べる へ た味噌

畳 (名) 紋所の名。 こと。

)

つ看
まり



太の


派本夫


島日


山角












一。


瑠璃

(名)住み
住著顔たる様子。
すみっき がほ。住みつき っ


くべき様子 源タ院


音道

た」

た曲
酢て



味噌

しる



すみ
所の名。 -
「わが御かたにしつらひて、すみつきがほ

夫都
染む

京の


門弟



)



(



太節



-
すみ



-
-
こL」ー (名)
偶立井笠司 (名 紋

隅立井筒
す㎞ あっ
衣今染
墨の

におはす」
た出


古長歌

よか

本夫り
喪服


僧又は



太延

山角
れみと

受流夫領住




た涙



工す
のえず

一を

を鍋頭市 名) 寛永の順ぬ
なや








であみ君

本原 し
、 すみたどり (名) 【動]っっど"(筒島)の すっきん
流行せる、後方
すぞめこ

いな



藤正

山土佐


*
るるり降る
#


し -
異名。 こ

みろ そて
いたなけれ
く色

目 」
とう

隅諸白
田川

も<


すみだ
ー ろ
すみだはら 炭帳 (者) 巻を入るるた ㎞
すぞ
も色Dめ略




)

(
ごも






)
ろ(製


隅水戸た
し田川
などを編みて つくる


はら き
市。薬師通夜物
め の



く霊

すみ






すみーだふれ 墨倒 (名) 小見の戯れご 語「長胴服に角
集たつら




いし

松み 信明
「 かにち


)

(
た隅
ーつ
すみ
和船の名所。
とに負けたるものに、墨を塗ることな 。 頭市」岬丸。「霊の決にすみ頭市、経論少
載り ん 小の
、山雲

すぞ

立)
つ(
た き木よ
見。

少懐中し」
にさし



べし。ェ 油柏「拭ふべき紙を手に持ち
め沙
け魔

すみ

すみたてーいしだたみ 隅立石畳 (名) 泣くばかり、すみだふれにゃ負けて腹た すみ つく 「住著 (自動 ) 』住みて落


。「
千*

けさ
けたり染さたる時

侍ける

紋所の名。 つ」 ちっく。安んじて住み績く。源王墓「随ひ



りりある墨の


きける





たるかー
すみたていりちがひいなづま 隅立入 との園にかへ


ける

違 (名)方形の地域の
じ を て、し
とにつか

たれ

ちひ

わ線

すみ 散りぬ。住みっくべきやうもなきを」『




=
紋所の名。 違稲妻 (名)




すぞ

ろみ


<




すみ
こも

め黒
すみ

(名) 紋所の 夫婦の闘係定まりておちつく。夫が妻の





)



ごろ
(

にト
前條に同じ。

名。かく(角) を見よ。 ー、つい 用同
すみちかへ 隅違 き 方にっづけて通ふ。源㎞「おほきおとど






すみぞめ の そて 染袖 染衣(㎞ )
の袖。千載『#「なほざりにかへる校はすみたて か<おもだか すみーちゃっ 清帳 (名) (済喋の意な一 のわたりに、今はすみっかれたりとな」


)
(。

紋、
-
かはらねど、心ばかりそ黒染の袖」 古へ役所にて、総ての入用を すみ っ-こ 隅 (名)すみ(隅)ミをいふ、

(

ぞ衣



ごも

すみ をんまもり 隅立祇園守 『と
名) ■黒 すみたてき 記したる般。 東京の方言。

紋の
)名



も新
めの

霊柄 黒束 (名) 手を汚 すみつぼ 悪売 (名) 『霊汁を入れて






(名

染たる

すみーづか
すみたて-ここの ついしだたみ 隅立九 さぬため、板にて箱の如くこしらへ、墨の一、貯ふる翌。主として携帯用に供す。国墨







う染


しと

沼すきみ
ぼる
石畳 (名) 紋所の名。

たる
に るめ
墨汁を貯ふる具。木製にして、










衣。 磨るもの。 時給などしたるも 縄にっくる


頭を入れて


喪中に著るもの。 すみたてじぶもんじいなづま 隅立十 一部分をくりて池と貸す。和名誌 *「最 あり。すみばさみ。秘閣。
すみぞめーざ<ら 黒染標 (名) 【植] 文字稲妻 斗㎞」萬 「わが耳は、み最増㎞ )」出世 (名) 紋所の名。
すーみつかり (名) **っ に同じ㎞
すみ
つる すみ
と炭
ー取
(
)


とて
りわけ
り すみ
ど住所
ー名
(
住ところ
)。
ころむ すみ


ぐ角
の手(
)




ひ拭 すみ
つ墨
ー壺
(
)






)もみ みー
すぐま




(
)
すつみるみ すみ
つ炭
ー売
(
)





(
ぼぼけ すみ

すみとりーふんどう
すみ
とり



\ すみ

りた
が隅

野り入れ

(



いれ

保㎞
すみ津 所
「 しは
ふげ
は、
給時
わ給


すたり
たずみ( じ に じ



調

」 きしる 」のわひ
がいて


つ東
ゆたら
となみみきぐる


(
)









男お
が車じ 。 あすみ

なる


日『
(し






すなる

な太

ば海動
平ぐ民れ
武具。指物( %)の む風殿すみか

居勢

あの
「方
に所み し
すづま 同。
に なり 同じ 〜

)


名。













炭 斗す
とり

小の

とて

奉給
へ」
り入れ 景清

隅取分銅 (名)

如形

き取 。 武具
取形隅り 名 指(
。)
%

物隅 に
て」
が取


附し


け切り
たる
折敷
すを
。じ
すみ



へきみ


中 内み方笠 取
く墨汁


他の

城より小


ぐり 形

にみ紙
畳て
を、\
い 形

(
)
方の
四を

り 取柄 み すべき
ど求む
)
ィと



松「
寝ころ
( 標


もの









紙 すみ


る谷 と
りー

すみつーすみと



(
)








ひめ
たこる
-

て 騒
すみ 」

うどんふりとみす) の(みがりとみす)た (るつえりとみす


すみ
な黒
ー流

(
)





がし上
すみ すみ




(
大の
)
名木に

工材名。すみ


で隅


)

(


かく所 み住
す成
(
自)




なす動み すみ
ながし


-
黒染


(
)
顔料 な浮かび
残る
といふ


古『
すな

名が
今み紙


沈、
に書
たる

ば水上
魔にかり
みき 水



浮、
細竹中


突ば
、 し




文て

かべきけ槍



書字き分














ひ みを 粒 すみ
百巧
りだ 一條









調



四 な如き
を古なし
は淡




ふす昔 可











後の
。種
奇世種短

)


(




夜可





之 尺尺
中 和漢
聯句



調









軍 往「
素碑




詩績

、歌




来歌 秋




へざら
まし






。るら し
春なか
。通



かり


がすみ
、 〜





豆一












引き出だして材に立て、強く引き張りて
放てば墨痕を印す。雄略紀「あたらしきみ

」の鳥三






はの子しみ 俗
頼入り
し 近越前

『の

たに

墨幅

より
日流し 年





有。
甚雅趣
あり



なべのたたみ懸けし須瀬備崎 」高「か」すみ

リを れ 候
にかくに物は思はず、飛騨人

少刺

落こと
武とす
。し徳 り






巻つけ






墨き線ひに
を用
ふ具







輪くる方 へり
」似 、

のに

に住
み給
どか
くく
なし 様

なす

住源
タしむべ を
なて

園の

所 な


武の
國名


。す前生産 め
たもの



雲・
渦等
の 形巻様 を
模るく に

浮、







う染
かべ
つし
づゃ
出う






あるにり

いと すみ
すみなすみば



N

。すみ す

V


り」



)ら倉 瑞

すみ
に(
ーこり
)



こと
と む すみ
なれる



(
)前


日動
すみ らル

すみ

-
や須



(
)
しみせ
まゅ ) すみ すみ 同じ の


す(


"
)
見。
みよ み
ぬ墨
ー塗

(
)

墨りるにごり
ぬこと
。 たる
こと
と 音にごる
清濁と
。 。 こと


T



すたる
こと

とみ 。
語 に










に ひれ
)
%

(
た1
のみに







だち
一派 弾
光の
門、
角興



た書道
め 悦人倉る
病)に同じ。

ん(角頭市)に同じ。






の げん
捧たり
に」 須
(
瀬)

同。


みら
「すづか
、山じみ の
すのぼる
かな
」み竹 よ





月 らす ごと
照らん




も し
きの
ひは
添 け久源
永百
」首



たる 本




中これ
はすみ
のぼり


こ略と 光
横て
に渡秋
、の



け」
切れるさ 柄

)
同じ を


座 色




(
)
に ろ毛 の

音澄み

高ひびく
ねさゆ
。 いろ
調く ぼる動 -

つ撃


(
)か -
み霊
すづか 炭 -




)

(



。 の
くげ
黒(
墨)




ろ毛
ばさみ 撃挟 (名) すみづか(


-

じ隅
折(
)


をき敷隅 の澄
-昇
自)
(『

の 。




調


なれ


故郷

池 みし

のぼる






のぼる

月政み 。






(
)
紋所
角帽子 (名) すみづき

-
-


すみ


な仕

(
動)
他する
■みか

すみ



撃筆

(

)





て すみ
く(

ー)






㎞ろ所摩 すみ







(
)
すま


み すみ


炭(
)


にたる

火っき

すみ



大 すみ


つじ
-つみ






反魂香
㎞長

知行
に 城
く 投しげみ


き額
。 たる町 の
室千畳敷




へ 校

泣、
炭も
消て
凍らん
」き火える 火

おたる



井『


撃こし筒て 心
立ず に

、もひき
は」
給うけじ がら

、 かりる 及ば
ば住み
はなれ
たる


御 文



聞あら

さときんひ愛情
思な 去り

寄ず
、。

取りつかだたら
ま見
「 岩




おやら


T


のぼし を











#
はなれ

るみ ば

し(

場名

)

場所ょ
馬介は、色自く角前髪也」 夕霧阿波鳴渡









矢立



取 衰
り 」 いて





ぐふっ
御つと
切っ

編年集成 *「故山日玄審充宗永が ㎞
姓らしい」

アイ 出だし

て 小倉
中津


」「 給


「頭市で頭は見えれども、角前髪のお小

髪年


の 、



以に
前は
立置き
ながら
、前髪て 名
(



)





こ。
慶と長 の

。 目筆

(Q
)


形 自












の み
















と く 。

すみま



前者
)


四丸


上下 属

中公
すみれ すみれ すむ 吾0
すみみーすみや
(名) 萬 「春の野に須美濃( )摘みにとこし我
すみよしにん きゃう 住吉人形 すみーわたる 澄互 (自動『) 空などの、
すみーみつ 住満 (自動『) 多人数住む。 の人形。
播津國住吉より製出する土製 れぞ、野をなつかしみ一夜ねにける」翌 花
はるか一面に澄む。源則石「をやみなかり
一ばいに住む。源*賞「勢ひことに住みみ すみよしーは 住吉派 (名) 鎌倉時代、 地丁。T襲の色目の名。表は紫、裏は薄
し空のけしき、名残なくすみわたりて」
ち給へ れば、けせうに人しげくもあるべ 住吉慶恩の創めたる槍書の一派。 紫 春用ふ。自攻修の略。回紋所の
すみーわたる 住渡 (自動。) 住みっづ
すみよしーをどり 住吉踊 (名) 江戸 く。長く住む。萬*「橘の林を植る つ、ほ
*っ
みづ。
澄水 (名) すみたる水。し 時代の踊の 一種。自木綿の衣服・手甲・ ととぎす常に冬まで住度(㎞、)がね」
股引・脚牛等を著け、西木綿の前垂をかけ、
すみーむね 隅棟 (名) 【建築]寄棟造 すみーわびる 住化 (自動 ) 次條の日
右手に 一本の園扇を携へ、他の一本を帯 語。
㎞)又は方形造㎞)の屋根にて、雨流 の背に挟み、菅笠の周りに茜布を垂れ、草| 名。輩の花葉などを象りたるもの。すみ ち
すみーわぶ 住陀 (自動 ) 住むにっ今
れの相曾する所の稲。 鮮をはき、一人は大傘を中央にたて、比の れてふ・だきすみれ・ひとつすみれ・みつ し。住むに苦しむ。勢語「すみ わびぬ
すみーや 炭屋 (名) 炭を商ふ家。又、 傘も周りに西布を垂れ、片竹を以て 傘の ばすみれ等あり。 は限りと山ざとに、身をかくすべき宿求
共の人。五人女「高砂の炭屋の下女、何 柄を拍ちて唄ひ、五六人共の周りを巡り
心もなく足手息才にて」 すみれ いろ 菓色 (名) 華の花に似た めてん」
てをどる 踊。人倫 訓蒙圓彙*「住吉踊。 る色。淡紫色。 すみーお 撃槍 (名) 墨のみにて書きた
(副) 早きさま。ときさ
すみーやか 速 住吉のほとりより出づる下品の者也。菅 る槍。自締。楚華初非「自装束どものさま
ま。ひまどらぬさま。たちまち。さっそ 笠に、赤き絹のへりを垂れて顔をかくし、
すみれ-くわ 革菜科 (名) 【植]顕花 ざまなるは、唯すみるのここちして、いと
く。碑代紀“「急 )走廻騎」 霊異記“「過 植物、鍵子葉類の 一科。草本・灌木又は稀
にャ」 自き著物に赤まへだれ、園扇を持ち、中に に衛木。根葉、又は互生にして託葉を有 なまめかし」 明月記㎞「更級最給、隆
笠鉢をたててをどる。あとのとめは住吉 経朝臣娠右京大夫足書、之」
す やさ 巻焼き 業を残っく。 様の岸の姫松めでたさよ、千歳楽萬歳築
する葉を具ふ。花は単生又は業生し、完全
じき 隅折敷 (名) すみのを
こと。又、それを業とする人。拾遺雑秋「み にして多くは不整斉なり。夢片は五片。 すみーを
じき(隅折敷)に同じ。
山木を朝な夕なにこりつめて、寒さを継 といふ故に、住吉をどりと云ふ也」
花冠は離難にして五舞より成り、下方の すむ 住 (自動 ) 『家を定めて居る。
ふる小野のすみやき」 すみら (名) 【植]『あまな(山慈始)の異 一舞は特に大なるか又は距を有す。雄薬 すまふ。みつく。萬 「人國は須美(&)あし
名。1つるぼ(綿楽見)の異名。 とぞ いふ、すむ やけくはや騎りませ慰ひ
は五箇、子房は一箇、一室、多歴珠を蔵す。
は “* シ き * すみるーちゃ 素海松茶 (名) すみれ 果質は前、胞背裂開をなす。本科に属す 死なぬとに」『男、女のもとに通ひて、夫
とろも 炭焼衣」 名) すみ 色のかかりたる茶色。衣食住記「享保の 婦のまじらひす。竹 取「あべのおとどは
すみやき る植物は廣く世界各地に分布し、薬用又
やきの著る衣。又、よこれ 黒みたる衣。 頃までも、絹羽二重、色は浅ぎ・もえぎ・す 火風のかはごろもをもていまして、かぐ
は観賞用に供すべきものあり。きんさい
萬代題四「冬山のすみやき衣なれぬとて、 みる茶などの股引又は脚牛なりしが」 くわ。 や姫にすみ給ふとな」 勢語「男す まずな
人をば人のたのむものかは」 すみれ 草 (名) 『(植]龍英 )科、紫花 (名)【植]華楽( 。科、紫 りにけり」 巨単として居る。集をいとな
すみやきーだひ 炭焼鋼 (名) 【動]こ 地丁( )属の多年生草本。率の高さ三四 すみれ-さいしん
花地丁( 。属の草本。無華にして、根華太 む。萬 「あちの須牟 録)すさの入江のこも
いちに似て、頼のあたりに墨をひきたる 寸。葉は長卵形或ひは長糖圓形にして、長
く、頸に褐色の菊あり。葉は深き廣心臓形 りぬの、あないきづかし見ずひさにして」
加き黒きすちある魚。 き葉柄を有して護生す。花茎は葉襲の開 (誌)住めば都 住み馴るれば、洪しき境も
をなし、鋭尖頭、鈍銀歯を有す。四五月頃、
すみや< 速 (自動 ) いそぐ。いらだ より生じ、頂に一花を著く。春季、青紫色 都の如くにぎやかに楽しとの賞へ。
下「君をわが思ふ心はおほ原や、
つ。拾遺慮 大形の花を開き、淡紫色にして線紋を有
にして不整斉なる 五舞の花を開き、一箇
いつしかとのみすみやかれつつ」 の花舞は長き距を具ふ。我が國、山野に自 す。花極及び葉柄の長さは相均しく、距 すむ 澄 (自動 ) 『にごリ去る。清バ
は短く、子房は鈍頭なり。我が國、山地に なる。績紀。「淵も瀬も清くさやけし、はか
すみーやぐら 隅櫓 (名) 城郭の隅に立 生し、観賞用に供せらる。こがねぐさ。き た川ちとせを待ちて須資(銭 る川かも」
てる櫓。 自生す。買。 チョウ
きやうぐさ。こまひきぐさ。じろんぼ。す すみれ-てふ 革蝶 (名) 紋所の名。す 源常夏「底清くすまぬ水に」 『暴りうせて
すみーやり 墨遣 (名) っとさし(看差) まうぐさ。すまうとりぐさ。すまうとり みれ(華) を見よ。 明らかになる。碑代紀 「洞Q場」 源シ
に同じ。賢女心化粧「嫁の髪見るに、髪の ばな。すまうばな。すもとりぐさ。たむ
中に鯨の魔遣を二三本も入れらるるは、 すみれ-ぶんがく 革文學 (名) せい 「月は入方の空清うすみ 渡れるに」 』物
けぐさ。とのうまかちかち。ひとはぐさ。 きんぶんがく(星華文學)に同じ。 の音さゆ。ひびきとほる。源者本「物の音
何の貸めにせらるるぞ」 ひとよぐさ。ふたばぐさ。ふたよぐさ。
-
-
-
の減 。シ科「須資日日生代 政封)の と は の も、 す
紀ょ「自分)#ヒ 用明紀「引(パ)弟」 皇経紀「引 シま㎞r引御剤 シ員

すみまさるここちして」 回沖比みて あり。 (以ピみはシ字豆 乃幣自市ず」 シにシ、はし
(パ)祀母命」 高「わが大君、物なお もはし、
〜すみてあり。源*「薄鏡 の あや、中に すめーむつ 皇親 (名) 天皇の御一族。
は、くわ ん ざうなどすみたる色を著て」 シsっきて』 *****〜 すべ むつ。 素面 「 名 m面をかぶらり
E」おちつきてあり。源シ「中の君 も打ち こと。剣術をする時などにいふ語。『m活
す いろと 皇弟_(名) 天皇の弟。く すめら 皇 (接頭) すべら(皇)に同じ。米一 気を帯びぬこと。しらふ。
すがひて、あてになまめかしう、すみたる ト)皇子」 萬 「厳ふリかしまの碑を斬りつつ、須
様はまさリて」【3しづまる。静かになる。 わうてい。 用明紀「皇弟(ほ 良( )みくさ に我れはきにしを」 同同「か すも 住 (自動) すむ(住)をいふ、古へ
さわぎやむ。今昔 「然て大路を澄まして すめーおほみかみ 皇大御碑 (名) 』 )べにきは 東國の方言。萬 「沖に須毛( )を鶴の も
皇祀の碑たちを中し奉る奪 稲。くわうだ くさはぬあかき心を、須資良
歩より可レ行き也と定めて、人 潜 みて後、 ころ、やさかどり 息づくいもを置きてき
いじん。 祀詞式㎞「荷前者 太御碑㎞。 め霊くして」剤嫌六
三人ながら車よりおりぬれば」 ●
すめらーおほもとお 皇大基 (名) 天
ぬかも」
乃前質、如 横山 打積置言」『碑の奪稲。す (名) すし(酷)をい
すむ 済 (自動『) 終はる。はっ。成る 皇の國土を治め給ふもとみ。皇國の根元。 す もじ 酔文字
狂言高等「さりながら、まだすま ぬ事がお めがみ。 祀詞式㎞宇豆 大幣シ候 皇基。 ふ、女詞。おすもじ。
ちやる」 幣畠乃足幣常 、平久安久聞食者登、皇大御碑
(㎞)等平稲鮮意奉久登自」
すめら- さ 天皇 (名) * すもしもの 揮 (名) すましもの(禅)

すむ 統 (他動 ) すぶ(統)に同じ。萬 に同じ。 の訛り。字鏡集「禅㎞グ
「いなたきにき狙資流( )玉は二 つなし、 すめーがみ 皇碑 (名) 前修 に同じ。 すめらぎ-の-はな (名)
萬 「%賞加未( C)のすそみの山の、しふた

す もたせ 酢持 (名) 料理の語。
中おちを切りて、さしみの傍に置くもの。
語。魚の
こなたかなたも君がまにまに」 にのさきのありそに」
丹)”の異名。
すたでを共の上に置く料なれば、食はざ
すむし てふ (名) 【動]昆鼻類中、鱗翅類 すめら-さみ 天皇 (名) すめらき(天
の一種。極めて小なる戦類。前翅は自 すめ< (自動 ) すうすうと息づかひを 皇)に同じ 。日本紀寛宴和歌「琴の音のあ るを濃とす。
色、後翅は褐色。幼農はくろこと稲し、華 なす。うめく。盛衰記㎞「右大将家の はれなればや数梅羅機瀬 、ひだのた すもたら 蘇門答中のすま刺 (名) 香木の産
奥入りし給ひけるとき、名取川にて、我れ とら島の名よ地なる東印度諸島
を害す。我が國、各地に産す。 濁り今日の軍に名取川と、くり返しくり くみの罪をゆるせる」
す-むつかり (名) 料理の一種。大根お 返し詠じ給ひければ、大名・小名うめきす すめら べ 皇漫 (名) すめらぎのほと リ韓じて、共の香木の稲㎞
ろしのよく空りたると、大豆を熱りて酢 めきけれ共、附くる者なかりけるに、梶原 り。天皇の御そば。萬。「かくさはぬあか すーもどり 素戻 (名) 用事を果さずし
て空しくかへること。長町女腹切“「折角
をかけたると、酒柏を能く揺り渡したる 君もろともにかちわたりせんと附けたり き心を、須資良弊( %)にきはめ霊くして」
来て、素戻りか」
との三種を交ぜ て煮、醤油を加へて臨梅 けり」東海道名所記「うめきすめきて案 すめら みいくさ 皇御
の御軍隊。皇軍。
軍 天
すもとりーぐさ 相撲取草 (名) 【植]。
を調へたるもの。す みつかり。古事談。 じつつ、餅をも食はず」 1 おほばこ(車前)を いふ、但馬國の方言
「大豆をいりて酔をかけけるを中時あたた すめ-みおや 皇御祀 (名) 『天皇の すめらーみく さ 皇御軍 (名) 前條の
かき時、酢懸けつれば、すむつかりとて、 御祀 先。皇祀。T大皇の御母。皇極紀 略。菓 。「厳ふりかしまの碑を斬り つつ、 ㎞ 目かやっリぐさ(落草)をいふ、陸前園
苦( )みてよくはさまし候なり、不レ然ばす 皇祀母(料行月)命」 須米良美久佐 ㎞)に我れは来にしを」 仙豪の方言 ㎞昌すみれ(業)の異名。
回なづな(養)の異名。
べりてはさまれぬ也」 すめーみそ 滑味噌
(名) すりて渡し
丈 、、 すめら みくに 皇御國 (者) 天皇の すもとりーばな 相撲取花 (名) 【植]
すむーのり 紫苦 (名) 【植]あさくさの すべすべする 「うにしたる味噌。翻 記 大一・ 治め給ふ御國。皇園。 前條"に同じ。
『(紫総の異名。字鏡「紫苦・菅㎞」 和名 博聞書「一、さい飯
草家相なし、汁も 集養の事シれ」すめら みこと 皇奪 天皇 (名) す す もの 酢物 (名) 酵にて味ひをっけ
「紫菩㎞」 は菜も なし、ただすめみそ計り めらぎ(天皇)のシ。すべらぼ 碑武線 たる料理。すのもの。
すむや-けし 速 (形 ) すみやかなり。気 也」 「碑日本㎞余彦引 g」刺㎞。階下競
「F安関
すもも 李 (名) 【植]書徴科、機属の落
すめ みま 、皇御孫 (名) 『天照皇大
記 人君ェ
萬 「人國は住みあしとぞいふ、須牟也 葉衛木。幹の高さ丈除。葉は長卵形、又は
(名) 【植]次條に同じ。
久㎞りませ熱ひ死なぬとに」字 剥 、 御懸。即シ許 。韓代㎞」すめりーぐさ 廣披針形、銀歯を有し、互生す。春季、自
鏡「惚㎞」 に ョ大照皇大神の御子孫。皇統の御 すめり ひゆ (名) 【植]すべりひゅ(馬蹴 色の五濁花を開き、織形花序に排列し
* タ
、各
草)の異名。
すめ 素面 (名) すめん(素面)の略。 子孫。 長き花極を有し、三花づっ集生す。果質
詣夜雨「すめては行かぬとひっかけて」 すめみま のみこと 皇御孫奪 すめみ」すめろー き 天皇 (名) す*g
すめ 皇 (接頭) すべ(皇Jに同じ。碑代 すめろ すもも 五
すむーすめ すめみ
すら ずらり
すりあ 五三
すももーすやき
父母は飢る 寒からむ」 同 「こと問はぬ木
すやき (名) 鎌の一種。繊製の木棒の先、 尚 察)いもとせ有りとふを、ただひとり子 傾城島原峠合戦「御家主殿はじめ長屋
は梅の質大の核果にして、熟すれば通常 盤の如く尖れるもの。たてわり。北條五 た」
赤色を呈し、食用に供す。我が闘、到る虜 にあるが苦しき」 同駐「かも 須良( )も、つ すら-わらひ 冷笑鍋れまし
中、残らずずらりと (名) そらわらひ。
代記㎞「鏡を木録の如く打ちのべ、さき まとたぐひて」 射恒集「鬼すらも都 の中 しらわらひ。あざわらひ。
に栽培せらる。品種少なからず。萬 「我 をのみの如く作り、矢の根とす。是れをす
と義かさを、ぬぎてやこよひ人に見ゆら すらんが すてーん (名) 【蘭 Slungsteen
が園の李( モ)の花か庭に散る、はだれのい やきと名附く。毎年七月には七夕の矢と
ん」 蛇石の義] 昔時、蘭人の舶載したる薬。
まだ残り たるかも」古今望名「すもも。 競し、大名・小名、知行役に主人 へ 上る十
んぐすけーる (英 Sidingske 毒蛇の脳中にありといふ石にて、腫毒の
今いくか春しなけれなり」字鏡
はながめて思ふべら
ももの
ば、うぐひす
「李㎞」 筋の内、五つはすやき、五つは木録、いづ すらいち
e) (名) 【経]賃銀支挑の一方法。或る
れも是れを数矢と名 附けたり中野今日角 虜にっくれば、濃を吸ひ毒を解す効あり
すももーの き (名) 【植]■前條に同じ。 一定の時期に於ける生産物の相場と賃銀 いふと。吸毒石
Iくろうめもどき(風李)の異名。本草和 蔵にあたる所の矢は、すやきの数矢也」
額とを醸定しおき、生産物の相場が醸定 すり 魔 (名) 旅行に携ふる竹細工の
名「風李㎞」 すやすや (副) おだやかに寝入るさま 債格より魔貴するときは一定の増給を受 便。萬㎞「針袋これはたばりぬ、須里(授)ぶ
吾妻鑑「又すやすや
すももーのーふくろみ (名) 【植]員子葉類、 にいふ語。日本武奪
( )」 け、又生産物の債格が下落するときは 一 くろ今は得てしか翁さびせむ」和名
外子嚢菌属の菌類。菌族鶴はすももに寄 と寝入り端
定の程度にて給料を減少し、以て生産物 「麓須利箱類也」 同㎞「麓シ竹俊也」奪
生し、共の枝上に越年し、子房の発生する すーやつ 共奴 (代) そやっ(共奴)に同
じ。落窪 「すやつは、いづち行く ともよ の相場の高低より生ずる賃銀額の鍵動を 盛集「旅人はすりもはたごも空しきを、早
に及びて之を憂延し、子 房をして著しく
くありなんや」 源玉墓「さりとも、すやつ 防止せんとするもの。滑準法( %ョ)。 くいましね山のとねたち」
膨大せしめ、表皮の下に子嚢を形成す。
模様をすりっく
す もり 巣守 (名)『解化せずして集 ばらをひとし
なみにはし侍りなんや」 ず らら 受領 (名) ずりやう(受領)に すり 招 (名) 網布に
ること。即ち、板に草木・花鳥などの形を
すーやま 集山 (名) 江戸時代、鷹の巣 同じ。源浮舟「我が御めのとの、遠きずらう
の中に残る卵。和名 「呂氏春秋 云、難卵
ひめのりを布に包みて、共の木
を保護・繁殖せしむるため、入山を禁ぜし のめにて下る家」 彫り刻み、
多 ㎞」宇津保㎞「あて宮に、すもりに 山林。 がたの上を打ちて、のりを附け、共の上に
なり始むるかりのこ、御覧ぜ よとて奉れ ずらっ (名) 意りて、貸すべき事を放郷 絹布をかけて、よくおしつくれば、木がた
ば」『荒れたる虜に残り守ること。盛衰 すーやり 素槍 直槍 (名) 穂先の直 しおくこと。怠慢。
なる槍。すぐやり。(十文字槍・鎌槍等の横 の所高くなる。それを花又は藍葉を包み
記㎞「只一人島の東守と成り果てて、 手あるものの封) 北越家書 「了伯が弟を すーららにん 素浪人 (名) 無一物の たる布にて損れば、高き所染まりて 紋を
思ひに堪へず、はかなくや成りぬらん」 浪人。浪人をいやしめいふ語。菅原博授
耐願寺と競す中属専ら武藝をこのみ、直槍 貸す。花損・島損・もち損等の種類あり。
すもり-ご 集守見 (名) 前條に同じ。 手習鑑「不義より御所を追ひ出だされ、 各條を見よ。
の達者なりしが」別所長治記㎞「素槍を 寒い暮らしを素浪人」
宇津保㎞「すもリごと思ひしものを離島 持ちたる敵
の、ゆふつくるまでなりにける かな」 六 一人、大膳に突きかかる」 すり 刺刀 (名) かみすり(刺刀) の略。
帖「きじ。年をへてかへりかた野のすも すゆ 鶴 (自動 ) 【酸くなる義] 飲食 すらミ 貸 (他動) す(貸)の活用、する すり 拘模 (名) 【摩 )の義] 往来、又
物腐敗して、酸くなる。 の延。崇碑紀「殺さむと須羅句(祭ッ)を知ら は人ごみの中などにて、人の財嚢、又は所
りごの、君にしあへば飛び立ちぬべし」 に」 持品などを巧みに抜きとる盗人。ちぼ。
す や 須屋 (名) 御陵、又は貴人の墓 すゆ 据 (他動 ) すう(据)の訛り。東 きんちやくきり。 狂言躍 「語り 出でたる
の上に、暇りに建設したる覆ひの建物。 海道名所記「旅衣東からげのあしたかに、 ずらす (他動 ) すべらせ移す。ずるや
陵墓の工事成るに及びて之を徹す。 すゆるや いどはふじ三里なり」 うにす。 は、洛中 に住ひ仕るすりで御座る」さが
すゆる 鶴 (自動。) すゆ(鶴)に同じ。 (副) するするに同じ。浮世 ら上連ひるとんびシ㎞)
すらすら
ッF百記闘護 」
す や 徒矢 (名) 人の許を訪ふに、主 和名 「冷酔㎞ 風呂に「思ひ の外に、すらすらと治ること
すり 修理 しゅり(修理)に同じ。枕ょ
人の留守なるにいふ語。 すーら 修羅「(名) しゅら(修羅)に同じ。 もあるからの」 「をんなのひとり住む家など中略物かしこ
すや を くふ 目的のはづるるに いふ すら (名) 漁船を海岸に揚げおろしする すらり (副) 『前條に同じ。傾城反魂香 げに、なだらかにすリして」源護機「六條の
をかけずし時、下に置きて移動を便にする具。
すーやき 素焼 (名) 軸 『「比のおみやの競舌で、すらりと やりま ふる宮をいとよくすりし、つくろひたり
て焼きたる陶器。生玉心中。「きはは素焼 すら (助) なほ。やはり。又、だに。萬 したが」『身長などの、細やかに高きさ ければ」
の明徳利、今日の高蒲の節句にも、みせ指 「布かたぎぬ有りのことごと著そ へども
寒きよ須良( )を、われよりも貧しき人 の
まに いふ語。
ずらり (副) 並び列なるさまにいふ語。 すり あがり 刷上 (名) すりあがるこ
身皿、免や角と」 と。すりあがりたること。又、共の物。
すりーあミ 刷上 (他動 ) 印刷を仕終

すり
すり
いも

芸手
(


)



すり (
)


足きずり す
りあし
す招

引て
ー りあげる

上ー すり
あげ



刺上

(
)

すりかたき 押形本 き

りー


ら磨(
)




磨て
ー臼り
ずり おりる

りえび


(

)





乾ー きりー
あがる
自"
()
ずて
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生に




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給 作やう
中野



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皆りりり
あて

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物 。
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こと





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ずと



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がる る

印が
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刷上
(自"
)


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・に



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し油け 足にゆみ めん
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)




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ちむ語り ( 語 ふ べ」

るもの。
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造。 を
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すい 玉りの腐子もの
も三分一
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豆に
、 。
料物語





お、


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)

口。
あげ



(
)
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こりる あがり

(
)ずあがる
こと
。り
ずりあーすりか

(
自動
) ずりておりる。す

(他




)




㎞ すり





すり

すりー

すりーからし 磨枯 (名) すれから


すり
すり

リ出だす はんぎ。落書露顕
すりーきり 摩切 (名) 『すりきるこ


りきぬ


(

)
すごろ


(ーり

西鹿奥五聞 安ニ置九鶴阿瀬院#隊 備
字きリ



ひて

東院
職歌合

らき
売北人

㎞」





御 よ





ばか
さば

」 らげ



文が


なすり
かたぎ


日まり

着物 置く 。
に るす
ふもの
用 こ

又磨り

鳴証

芝など

らす
は居

語。
なれば、それより勧進聖になりてめぐる」
名所記「もとより鳩の 戒のすりからし坊
からしの坊主。又、すれからし。東海道


)
同じ りー






(

)
前の
條 に
い。
東名所



宿


と海道
ふ りか


主偽物

長にとり
として

へ 物
に書きつけける」
擦過傷

に同じ
すりぎぬやりたる」
無一物。堀川狂歌集「左歌、代代すりきり

りー
きず
擦傷

(
)
すむき
たる

と。
と見えたり。何として今より子孫に譲ら一 ㎞まはしぎシめぐりこぎシすぎ



)
同。






右衛門佐
左じ 様


狩衣



すかり
「ぎぬ

のるり

からし-。ばら 磨枯坊 (名) すれ


かり
きぬ

狩(
)

す模
衣り かぶ


(


)
ひに

そか

すりき





使

はこと

藻たす


をすり替へられ」
(名) すりこぎ(播粉木)
とシ









(
霊。

傷。

すりー
すりーきる 摩切金など
すりーきれる 摩切 (自動 ) すりきる
すりーくだく 磨砕 (他動『) すりつぶ すり
すりーくづ 磨層 (名) 金属をすりて細

近江の國主は、分限よリ軍 七 あまた状持
して、勝手大き にすりきりに て候が」 三
すりーくづす 擦崩 (他動『) すりくだ

河物語、「池田喜平次と云 ふ者、ば くち打


すりーくび 磨首 (名) 首を鈍刀にてす
すりーこ 磨粉 (名) すりくだきたる米

きすりきりなれば」
のほうび きしなリ。然れ共、うき世にな
すりこ-

すりて
(摩切)自動の日語。

もすりきりたる連歌の上手あり」
のふはけ
切る





切。
れる

して細かくす。薫集類抄、「柳の木のかれ
たるしてすりくだきて」
談」賀古教信七墓廻「無始の煩悩は雪を
割るすり層、五龍離散して梅壇の姻に伴

工する時に出づるくづ。和名 「金層㎞
て、すりくびにそしたりける。これは苦

く。おろす。

ふ」
水の世の常ならず、すりこなどを濃くて

りきること。鎌倉我ュわざと鈍き刀をもっ
しみ久しからしめん料なりけり」
流したらんやうに、自き水早く流れたり」

の粉。更科日記「大井川といふ 渡り有り。
物をするに用ふる棒。板樹(㎞)に てつく
れるを上品とす。すりぎ。薫集類抄。「い

しのすりこぎなくば、柳の

きる


(
自)
摩の
た動擦め
すくだき
て」

れりん
切る。T
ョシ すりさんせら

ふの物語「その向ひ隣に、いかに
すりこすり

揺粉木 (名) 『揺鉢にて

(他動『)
を使ひはたす
ぎ㎞ めぐり

■物にあて
木のかれたる

。き、


(

ち す
すりばち すり
すり


-




(

) こ

-
は描


(

)
攻 りこそ


小(

ー袖 す
りこ
す摩擦
(


)
互ーる すり
こぎ
-

た揺

木(

)

ま頭 週
B





ーシ|シ員シ


りごろ




(
)
楽に



ー章 りこむ
す摩



(

)』
ー す
りこみ



(

)
すこ
ーり せ軍法



っき




木、


頭り (
跡揮
)






えあり

べから







さ給
へ 揺
鉢 この
先如圓





天歌
ぎ端く皇 読
(

)







は味噌汁
をなし



入㎞


いふ



すこすっ
、て
通」
りっ 根えん馬ざる






筑「
天に

な波狗れ
り衣、しのぶ の蹴れ限り

きる心
大に


たける
すこ
、鉢



きりり( 」る か
羽の
生ぬ
ら%

鞍の



かけむ




春の
若しげ
日野紫とい




うに
はづれて
いの


つつ模を
つたる





け様けり 混ぜ
入る





つふ
。らすり



入込む

すくだき


にれり む
こ。
すたる
こと

りこみ
と 」 入れ




ェ て





置て
ぞけ




。 鉢

)
同。
に砂


薬御前
「御
誕、
じ師生 の
小。
袖 合



摩。
狂君







擦言 こざ






(
)


丸 は



なを

へきふ 古き
い。 すりこ木

西の
、方㎞
園言 ぶ


磨山板 (名) すりっ

不可能 なるに賞
知られず
-

) すりもや

-
- -

ひに綱
のす

條を

りつく




(

)
■ー す

つく



(

)
すて

色ーり す
りちゃ


(
)




磨たる
ーり す
りち




(
自『
)ー動れ す
すち
が りだす



(

)
『 ーぎ す
とみがき りだす



(

)


印し
て き すり
ー刷 すり
だし

-
まや





(
)
と だし




(
)


髪の
、弟結子 す
りだし



(
) ーり す
すだす
こと
。 りだし



(
)
すだす
こと
。ーり す
り磨(

) ー臼り すり
すうす



) つける
摩附 」 す
木 りしき
修理


(
)

ゆしき
ーり す
りー
歌るる合 す
るっ 理れり夫り
はがし
<

し招


(
打名
)

種て
はなり


|


りぶ




()
ーを
入がす
霊り
種様ーろるぶ
しる


料百
。た理


拠犬





あづま
波き 」ふ(

)

同。
に堀





違う

、じ河り 光


又模様


だ。
はす 十
世に

だ。
T
印す

す行刷 あて
ぎ光


だ時


せる
げ澤 稲

㎞ すり

しる
こ。

そ。
、のもの
たと すり

しる
こ。

そ。
、のもの
たと なす 稲
すり



は也
」 を

こて



と物
にきりれ同じ
入て

いふ 。




かし
か。


中わせ
つ略 改造ら
う給


」め しき

たみづか


宣くだり



なく旨 (


)
同。
に源


さの
殿

す理じとり
、 「






ば、
す程

や」
かりくを
りすき業
す職人
と七



番 け


すざんせ
う 」ちこむ

こすり
つく


すて
三火
つ。
を「
りく けり
」 く




かきぬ




きつばた
気 しぶ み
」におもむき 妹


藤 る
袋萬



こは

ばぬ



)






狩する
ひ月


きすり し


(

)
衣に
模を
摺服様り
すり


すつ




づやすり



いぬぼ










すっ








て懸い
ざ。
しをりける



」る

まっ
ち 旅

すりーつぶす 磨潰 (他動『) すりてく







退
自)
(膝

すー動り す
りぬる



(

)

すて
塗ーり す
りぬ



(
)






ーす りぬける
ー すすり

に し く

。 る すり


りん 。
ー すり 」 りー 。
す すりつけ 」
臣輔医









皇宮


后に
c

だく
りこみた 間を
通ぬけ



。 りに 同じりー
ぬか


(
)


ぬか

(棟
)み ち
(




)
同。
じ 之




るこれ縁



。 せ
らて


せ金属




ぶっ
れるらる
たに めまちゅ
あちゅ
、あー






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(

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」 (



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(
)
印した


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自)
(すりむく

(他動『) 【摩る義] 人の 所持する
〜ること。又、損槍したる布自市。庭調
仕 する
品を稿かにぬきとる。 するが まひ 駿河舞 (名) 景河園の
リをっ 来セリ「損槍書・日結・巻染」 有渡慣に、天人シリ逸 びたる 情をうっせ
日 拭やった 江手拭を、甘まさうに証 (名) 彼滑なること。横著なること。
た。それても身ふしこたへてい やか、す
リ すりーを 招尾 (名) 矢羽の名。黒き羽 ずる -
-
る舞。舞人六人又は四人、拍子一人、笛 デ
め、ぬかせぬかせ」 に白くかすりたる斑 あるもの。飾抄
『「大 又、その 人。
Qすべり 人、第築一人、和琴一人、附歌・琴持など合
将己下次将切生、虫『院大理物具問答妙、切 ずる (自動 ) 【摩るの韓靴] はせて十二人、青損の小忌衣、細緩の冠を
すりーも 招党 (名) 自地の絹に物のか 行く。Dすり動く。みざる。
たを損りたる雲。地損 ㎞リ)。楽華『宴「后の 生損尾注、之」 著け、舞人は標、歌方は山吹の造花を挿
宮の女房車三つ・四つに乗りこぼれて、大 する 摩 (自動 ) っょく編る。近く接
す㎞ ほん 最河小判 e * 竹豪ド 」
す。江次第㎞「他舞人等次第相分通
海の損袋打ち出だしたるに」 す。
(自動 ) 物に接綱して、原形損 するが すみばん-こばんきん 駿河墨判 立、駿河舞事 自 日退、到
すりーもどろかす 招斑 (他動『) 入り する 磨 文藤四年、徳川家康が するがーもんじゃら 駿河問状 (名)
小判金 (名)
みだれたる模様をすりつく。枕 「あをい 無くなる。じ又は
駿河國にて鋳造せし小判 金。後藤・花押 するがどひ(駿河問)に同じ。消関録「曾根
ろの紅のきぬすりもどろ かした る水千・ する 摩擦 (他動。『物と物とを 等を墨にて書きたるもの。縦二寸 五分・ 甚六と云へるものの妻は、至って美貌にし
椅にて」 鍋れ合はす。こする。萬『「立ちをどり、足 婦なりしが、共の事あらはれて罪せ
横一寸六分五雇、重量四斐二分五風。駿 、て浮
すりーもの 刷物 (名こ 版によりて刷り 須里( )さけび」 竹取「娘を我れにたべと られたり。共のことを問はるるとて、南
取りた 。書書。印刷物。 伏し拝み、手をすりのたまへども」 源者紫 河小判。伏日本貨幣史"験河遷判小判金」 町の屋敷にて駿河問状にかけられたり」
すりもやら 招模様 (名) 掲リて 「顔はいと赤くすりなして立てり」 』ふ するが どひ 駿河問 (名) 江戸時代
けたる模様。 れて過ぐ。かする。
拷問の 一。下文を見よ。消関録「する するが% ㎞
蘭属の多年生常縁草本。葉 の高さ 二三
[すればの韓] しかすれば。 が問ひと云 へるは、縛した る縄を高く木
すりゃ (接) する 磨 揺 (他動 ) 』とぎおろす。 の枝に引き下げ、よりかけて放す時は、く して尖り、平行脈を有し)

ら が る す
と、すれば。それならば。そんなら。狂 て護生は細長く
尺。葉 す。花輩は
みがく。とぐ。枕㎞(「観にかみの入りて
言 「そなたは仕合せな人ちや。智入の すられたる」『おしつぶす。こまかく砕 るくるとまはりて、より返るゆる 、苦しみ 葉護の開より生
書が物の本の上におりやった。はれ、すり じ、夏秋の候、共の
く。 巨稲を磨白にあてて初を去る。四つ 堪へがたき事とぞ」慶長見聞集㎞「愛 上部に淡黄色にし
ゃ又 仕合せで御座リます」 かひ霊くす。費やす。薄霊す。「資本をす に彦坂九兵衛と云ふ人たくみ出だせる駿 ん
河どひとて、四つの手足をうしろへまは て紫色を帯びたる (
ず りゃら 受領 (名) (前任の引継ぎ る」国へつらふ。こびつく。「胡麻をす 不整警花を著く。観賞用として栽培す。
を受領して史務を執る義] 諸國の長官。
る」 し、一 つにくくり、せなかに石を重荷にお
き、天井より縄をさげ、中へより あげ、一 我が國、駿河國共の他、暖地に産す。あを
かみ。枕「ずりやうの、五せちなど出だす すっ た の もん だ の 磨採 かれこ
ふりふれば、ただ車をまはすに似て、練身 ぐき。あをしべ。
をり」源『本「ずりやうといひて、人の國の れともめ争ふさまにいふ語。もんちや
事にかかづらひて、品定まりたる中にも」 く。もつれ。葛藤。 のあぶらかうべへさがり、油の垂ること ずるけ (名) ずるけること。又、その人。
盛衰記㎞
『入道軽等 「子息仲
綱受領して、伊豆國
すったもんだ 磨採 前條に同じ。 水を流すが如し」 八笑人恒、 「比の頃またずるけ かえ、こま
知行し」 にあて ったもんだ」
るば する 招 刷 他動『) ■形木
すりーよる 摩寄 (自動『) ■する のえのと
て布常に模様を置く。萬*「すみ ひ、共の備 だしたまりに酔を加へ、いぼの ずるける (自動 ) 念る。なほざりにす。
かりに側近くよる。三みざりて近づく。 横著にかまふ。
すりーお 揮餌 (名) 管・駒鳥などの小
ほざと小野のまはリもて、須濃 る衣の 抜くるまでよく煮たる料理。調
さかり過ぎゆく」 『版木に墨・いんき又 するが-ばん 駿河判 (名) けいちゃ ずる さ (名) ずるきさま。ずるき度合
鳥を飼ふ餌。焼鮮・土館などに妙棟 ㎞)又 うするがざこばんきん(慶長駿河座 小判 。なほざりなり。
は槍の具を塗り、紙をあてて字又は 書を ずるし (形) 念慢なり
は野菜などを混じてすりたるもの。運歩 金)の異稲。 金銀圓録㎞「慶長駿河座小 横著なり。校滑 なり。
うつし取る。印刷す。三舟子の語。帆を
色葉「磨餌発。」
おろす。
列金、重さ四欠八分、駿河判は呉ざ目の密 するーす 磨臼 (名) すりうす(磨自)の
すりーお 招槍 (名) 染草にてすりてあ なるを以て異とす」
*
他動 ) そる(刺 の説り。狂
らはしたる花草などの模様。輝倉我「助 する 刺 言 「最前の出家が、坊主は築なものちや、 するが-ばんし 駿河牛紙 (名) 駿河 するすみ 匹如身 (名)
へもなきこと。無一物。名義抄「匹如㎞
道共の日の 装束には、秋の 花野のすリる 國より産出する下品の牛紙。雁皮紙に似
なれというたによって、すらうかと思う 砂石集 「人の一物も手に持たぬを匹如身
せしに」 て裂け易く、濁色をなす。
て」
すりおーかき 招槍書 (名) 損槍を附 五五
するが するす
すりもーすりお する
-|}
ー-m 員"
すわえ

すわる
すれあ



するすーするど
れたり。精鋭なり。国さとし。気ばやし。 すれーあふ 摩合 (自動『) 『物と物と

中一
なる


る もっあたら
すえうに
、略わて
(発は)といふ」 夫木 「するすみ のいふばか すすどし。 ふれあふ。摩擦す。T 交り圓滑ならず。

かべき

は」
ショ なじか
りなき古へ も、今日かきつくるここちこ



名抄
楽見)の異名。 仲わるし。争ひにくむ。軌蝶す。






)「
ぶち
(
えー
そすれ」 自居易詩「匹如身(㎞)後有ニ何事 」 するぼ (名) 【植1っるぼ(綿

しみ すわ
(名) ひらきて乾したる鳥 すれーからし 摩枯 (名) すれて人わる


スリエ


するーすみ 招撃 (名) 【黒はすりて使 するめ 観

)

他ふ
惜食

ぶる
(
わるすわ
ふよりいふ] すみ(墨) に同じ。長明集 賊。和名 「小動魚 ㎞」心中萬年草 くなること。一説 鮮への霊くること ェ

)


(居


すこと

すわり
『「看は鍋・車海老」 又、その人。
「するすみをもどき顔にて洗ふかな、かく


そ状餅
)

(わり
すもち
との
するめーいか 観烏賊 (名) 【動]軟鶴 すれ-きず 摩庇 (名) すれて出来たる

。くこ。


かひなしと涙もや知る」
きず。すりきず。すれめ。


動物中、頭足類の一種。鶴は長く圓錐形


するーする (名) するめ(鍋)をいふ、宮女

すさま
)


(


か。
りー
條すわ わる
にて後方尖り、胴の長さ六七寸、脚の長さ すれーすれ 摩摩 (名、副) ■物と物と


の詞。大上薦御名之事「一、するめ。よこ

あす ]


)
巫燕青

(


四五寸許り、肉鰭三角形にて、全身斉自、 殆ど相鍋れ、又は共の高さに及ばんと す
がみ、するするとも」

江名 の Q
淡紫褐色 の小斑獣を有す。常に暖潮の通 るさまにいふ語。『互ひに軌離するさま

術 すわ 植
]

)

(
巫燕青
かぶら
りー
するーする (名、副) ■物事のとどこほり ずる大洋中に群遊す。産卵期は八九月頃 にいふ語。

(異。

近燕

)
かぶら
なく運ぶさまにいふ語。すらすら。狭衣

じ ふみ
にて、東北・西北の海に多く産す。 すれ ちがひ 摩違 (名) すれちがふこ

)


(
巫と
馬の


くち
りー
た法い すわ
「するするとも、えそむきやらず」『木
するめがね 観金 (名) ぜんまい(徴) と。 すれちがひたること。

。 まり に
)

止調
同。
くち
(
草などの勢ひよく生ひ延ぶるさまにいふ に同じ。
ちがふ 摩違 (自動『) すれて行

]

)



(
するもき (名) 矢ェの語。鳥の羽の名 すれ

ぶ すわ ことば
りー
語。宇治拾遺『三所に植るてけり。例よ


きちがふ。近く行きちがふ。浮世風呂」




)


げん
(
りもするすると生ひ立ちて、大きになり 所。羽の眞直に通
「かやうな重相がなくば、おたがひにすれ

動 すわ ざ
)


(

こぶ
りー療
こ巫
にけり」 目なめらかにすべり、又は すり れる薬の側にある (y
行く状にいふ語。著聞。「そばよりするす 違ってもわかりませぬ」

み に 。 じ
狭き部分。のいそ。




「つーからし 摩枯 (名) すれからし

座(
こむ
りー
すわ中

自『
込)
ると寄りて、首の根をつよく打ちたりけ かいかた 鶏 (ア) するもぎ (








込て
巫動
押て
し入り
(摩枯)の証り。

。り
れば」盛衰記㎞「小長刀を取り、十文 賞合戦物語。「よせての大将眞玄は黒緑の

ず かず
字に持ちて開き、するすると歩みよりぬ」 大鎧中暗黒の二鴻のするもぎ附けたる矢 すれ-め 摩目 (名) すれたる痕。すれ
ずる-ずる (名、副) ■すれ動くさま、又

ず座
らすわり
相(
)
名撲
きず。

りー

わる すわ
四十二さしたる負ひて」
すべるさまにいふ語。 目しまりなきさま 自国の日
するり (副) 【するするに似て、勢ひ急な すれる 摩 (自動 ) ■する(摩)

みまう
相撲

とる
来る ながら
す貸
)


(
に いふ語。巨物事のきまらずに永引きて、



だこ
てもまれたり。

飾 すわ りー
る義] T 速かに滞りなきさまにいふ語。 語。『世なれたり。人中に
共のままになり行くさまにいふ語。標迦

出たこ

巨世間なれて人わるくなる。











如来誕生曾「一度手並を見せたらば、あ 盛衰記㎞#「足軽二三百人、法勝寺の北





)


(
ずれる (自動 ) ■ずる自動の日語。自位




りー
すわ
とはずるずる比方のもの」 ざまより、三條河原・祇園の漫まで、するり
置ちがふ。そる。



どくり二
ふ鋼
。せ





つ鍋

るの
ずるずるーべったり (名、副) 前修"に同 遺はして在家に火を放ちなば」同㎞

やう
なる

*山「道の漫の家家に追ひ継ぎ追ひ継ぎ火 すーろ 機欄 (名) 【植]しゆろ(機柳








の薬


じ。
の説り。字鏡集「欄シュ"」 夫木 「朝ま


げた

から
を指しけり中時山中三里は、比の光にて


ずる-っ こける (自動 ) 『ずるずるとぬ

す場
)わる
だき精ばかりに音立てて、すろの葉すぐ



(

どころ
りー
しょ すわ
けて落つ。『三ずるけるに同じ。 するりと越えにけり」『すべり抜くる状
るむら時雨かな」

みどころ


副)するリに同じ。 『狂言 にいふ語。平治㎞比の太刀中書みづから


すると

りー
すわ

場所




)

(
き 機欄木 (名) 【植]前條に

がみ 座
「彼の永の様な太刀をすると抜き」 するりと抜けて」諸㎞「五尺三寸の大太 すろーの-

同じ

同じ。後撰建三「前栽の中にすろのき生ひ
鋭 (名)・銭きさま。鋭き 刀を、するりと抜いて打ちかたげ」

かもち
するど さ

)

(


もち
動り すわ
りー
度合。 ずるり (副) 前條の訛り。 て侍ると聞きて」枕「すがたなけれど、

すわり

鏡)
(に餅じ
摩 (名) するること。すれたる すろの 木からめきて、わろき家のものと


するどし 鋭 (形 ) 『刀物などのさき すれ






)


(
すわる
こと。手ずれ。 は見えず」



とがれり。鋭利なり。『きれあちよし。





著 ねち
(名) すはえ(楚)を見









摩合 (名) すれあふこと。 すわえ 楚 横



すれ あひ


巨勢ひはげし。たけし。つよし。回すぐ
ょ。孝徳紀「答枚 」平家歌 「いち
とりしべ 。
の翌挙を営員す」
は aまる駒㎞みしかる*『へ た ばる すみざう(勝 臓)の略。 すみーあい 翠電調 (名) 緑色のもゃ。 び 行政官慮の乱調によらずして、
み 勝 (名)
㎞きか る伊豆 、こ たれる亀』を、りす長崎 王箱 詩㎞タ「空樹合 総滋 造峰凝 率露 」 郷村の随意に設けたる事校組合。(風制事
みざる* 日物が豪などの上に落ち ㎞ 粋 ■まじリ けなきにと。専ら
なること。純粋。純一。菊子非相「粋面能
校組合の
王勃文㎞「柄 撃露子崇楽 列 来霞手複 ずおいー ひん
封)
(名) 【賢n賞
著く。静止す。安住す。白位置を占む。 樹 随意筋
容、雑」 ]すぐれたるもの。三能く世態・ 志に従ひて動作する筋肉。身鶴飲部を形
「住持にすわる」誌『狂言㎞「夫れは出家
の望む所て御座る。据るてさへ下ださる 人情に通じて酒落なること。又、特に 花 あっ 水歴 (名) 水の歴力。
成し、骨盤 を園続す。何れも横紋筋より
柳赴曾又は藝人仲間などの事情に明かに みあつーき 水歴機 (英 日yaranue
成る。(不随意筋の封)
ならば据わりませう」 四定まり て動か press)(名) 【理]ばすかる・の原理に基
ず。「瞳がすわる」 「脆がすわる」 E印が
して、いやみなきこと。いき。(野暮の封) 随意科 (名) 次 條の
きて、力を利益するための機械。大なる
おさる。E3船、水底に著きて動かず。 生玉心中“「蒲録・梅干、粋な花車」 博多小
活塞を有する圓筒と一
ずく
ずおい-くわやく 随意科目 (名) 學
女郎波枕“「日本一 の粋さま」 校の教科目中、共の教授 を受くると否と
すみ 推 (名) すみさっ(推察)、又は、 の押上ぼんぶ とを組 」
すみりやう(推量)の略。心中刀 氷期日。 (膝)辞は身を食ふ 粋人は蜂のために共 み合は せたるもの。 あ
が修業者の随意なる科目。小學校令㎞
「道頓堀でござんしよの。よいすみ」 浮 の身を滅すに至る。 今圓筒の活塞の切日の 「農業商業英語は之 を随意科目と貸すこ
世床駆「今思へば推が悪いはい」 (誌)輝は斉気せぬもの 粋人は野暮なる 面とぼん ぶ・の活塞の とを得」
人のやうに斉気せず。 面との比百と一となりとせば、ぼんぶ・の ずおい-けいや< 随意契約 (名) 競
すみ 鑑 (名) きり。史記㎞「毛途目、
臣得、如 難之虜 薬中 乃脱 類面出、非特 ずみ 瑞 (名) めでたきこと。又、め 活塞に一貫の力を加ふれば、圓筒 の活塞 争に附せずして、随意に特定の人
と なし
末見面己1」 でたきしるし。瑞群。史記㎞「有 土徳之 は百貫の力を以て押し上がるべし。 得る契約(競争契約の封)倉計規則㎞
瑞 故競 黄帝 」 「随意契約」
すみ 離 (名) 毛の風色なる馬。ねず すおーあて 推常 (名) 推量すること。
みげのうま。和名 「離」 毛詩注「難蒼自雑 随 (名) きずみ(気随)の略。随
ずみ ずおいけいや<ーしょ 随意契約書
おしあて。あてずみりやう。大織冠「追
毛馬也」 意。醒睡笑「今までは公界の向きの由、 っ附け帝位に立ち給はん御祀儀なりと、物 (名) 随意契約に闘する事項を記したる
比の後は随を出だいて遊ばれ候へ」 書面。倉計規則㎞t「随意契約書は第八十
すみ 映 (名) ■主将。将軍。隊長。 識顔の推常て」
論語子皇「三軍可、奪 帥也」 『一群を率み ずみ はっびゃく {随八百 気随なる事 條及第八十一條に準擁し之を作るへし」
をならべ立つること。気備八百。醒睡
すおーあん 級安 をさめやすんずるこ
るもの。をさ。かしら。長。 五子㎞「夫 と。又、をさまりやすらかなること。 ずおい-こつ 随意講 (名) ぶれい
志、気之帥也」 笑「随八百とは何をいふ」 こう(無濃講)に同じ。醒睡笑「老僧・小僧・
すおーい 翠衣 (名) 縁色の衣。説苑
すみ 鐘 (名) はかりのおもり。お ずお 随 (名) 『(賢]こっずみ(骨髄) 「襲城君衣 撃衣 」 見・若衆いひ合はせて、随意講のまはし始
もり。博雅「権請ニ之鏡 共形垂也」 の略。T【植]植物學上の用語。輩 の中央 う
すおーい 推移 おしうっること。 まれり」
に在り。基本組織系の 一部にして、通常、
すみ 隊 (名) 『ひうち。きりび。う つりゆく こと。 遷移。 濃記王制「中國戒夷 ずおい-しゅられらーしゃくち 随意終
局平組織より成り、幼華にては蓮の大部
ちび。濃記内則「左偏 金爆 右側 木燈 」』 五方之民 皆有性也、不可 推移 」史記 了借地 (英 TenantutwiL) (名) 借
を占むと難も、華の成長するに従ひ、維管 地法の一。地主又は小作人の一方が借地
のろし。蜂火。史記㎞「蜂撃爆橋。シ隠 「面能興、世推移」
目、纂要云、蜂見、敵則撃、媛有、難則楚。蜂 東発達し来たる貸め、潮次小と なる。然 契約の解除を申し出 でたるときは、何時
ずおーい 瑞異 (名) めでたき瑞相。
れども接骨木( )の如く、成長後も尚甚だ 奇異なるしるし。 にても解除するを得るもの。
主 書、爆主 夜」
する を きる 鎖爆 きりびをきりて火 大なる髄を有するもあり。自技藝の妙 随意 『こころまかせ。心 ーい 安 第一番。第一。さき
ずおーい
を出だす。論語四書「鎮、爆改、火」 所。碑随。こっ。陰徳太平記㎞ のまま。かって。きまま。『束縛を受け ず㎞ シ 「次に将軍三條
隊 (名) 地中の通路。あなみち、 「好く子細に気を配る、所、得 吾 髄一とて、 ざること。制限なき こと。 倉計法㎞ 坊門萬里小路に御所を立てられける時、
すみ
又、はかみち。 左徳㎞闘 地 及、泉、隊 面 甚だ感じけるとかや」 回中心。かなめ。 「随意の約定」 一殿・一閣を大名一人宛に課せて造らる。
相見」 しん。主要。
ずおい-らんどら 随意運動 (名) 東 赤松律師則耐も共の人数たりけるが、作
(名) 【植]雄薬 離薬の継稲。
すみ 水 (名) 備語、四大の一。み ずみ 栗 「草木華薬 事遅くして期日織かに過ぐれば、法を犯
づ。
すみ 翠 (名) みどり。翠色。「東山
しべ。駒曾 」
縛 制限を受け
ずおいがく からくみあひ 運動 校組
ざる園億の随意寧
す谷ありとて、新恩の地大庄一所没牧せ
ずみ 穂 (名) 【植]穂の中の整。わ ずみい 五七
すおーすみ ずみ ずみい
ずみいーすみつ すみえ ずみお すみが 吾
すおーえん 水姻 (名) 『水上より立 共皮 残、幣、以発 瑞應 」
すおーらん 酵量 酒に酔ひて日のく
らむ

・らる。提れ 又赤松が根みを
若風俗 「天笠一の荷葉、 含む随一也」
大唐の牡丹、和 朝の ちのぼる姻。みづけぶり。朗詠「唐櫓高 すおーか 裂震 (名) みどりのかすみ。
こと。酔迷。
小標、之を花の随一と定め」 ずみ-らん 瑞雲 (名) めでたき雲気。 推入ニ水畑 」 同「陸池逐、日水姻深」 梁簡 雲答七鏡「秀葉磐撃震 停陰清 冷清t」
瑞気。洞冥記「東海大明之城有ニ釜山 出 文帝詩「水姻浮、岸起、遥傘 逐、霧征」 『塔 すおーか 酔歌 酒にる ひてうたをう
ずおい
ふ語
てき 随意的 園意なるにい 瑞雲 」 粧飾。形状
たふこと。又、酔ひに乗じて作り又は歌
九輪の頂上にある火除状の
の火に縁あるを 忌みて、特に水 畑と名づ ふ歌。王維詩「酔 歌田舎酒 」
ずおいてき どらさ 随意的動作(者) すみらん し 水雲紙 (名) かみゃ
(
さ)
有的
てどう
いう
い 同。
動にき意作じ

けたりと。獅、くりん(九輪)を見よ。 すおーか 誰何 『誰れなるか、姓名の


がみ(紙屋紙) に同じ。
青の
)



(
おん
す ーい葉げ
か。

不明なること。何人。たれ。荘子「不、知
水 運 政策 (名) すおーえん

黄詩

き野

庭堅

すみらん-せいさく

見り姻










平弾門外
道學
南 松士琴

炊姻 (名) 飯を楚く魔よ
」縁弁


交通政策の 一。船舶に闘 す るもの。
『』
共誰何 」『何人なる かと問ひただ すこ







朝寒
、船
自刃












と。人を呼び答むる こと。過秦論「信臣
すおーえい 垂纏 (名) 裸の一。えい
引たっ




おん
す こ

ーいき

(纏)を見よ。 精卒陳利兵 面誰何」



詩「茅槍細雨潔ニ炊姻 」












任武面と

すおーえい 水影 (名) 水の色。水光。 すおーか 垂下 たれさがること。又、




進書
己」
宋随妨




世鍵
撃「

す㎞ん きる“シ たれさぐること。

)

(
翠けどりむ
みの

すみーえい 翠影 (名) みどりなる草
木レ」







且 行

瑞霞 (名) めてたきしるし



ずおか

」り本「
。 率







龍椎

草海
本のかげ。李自詩鶴=「窓影紅霞映 朝日 」 すおーえん
)


(



。 す
おか
草など

の霞。李商隠詩「瑞霞明麗満ニ晴天 」
社牧詩「数樹新開%影湾、荷風情態被 春















どり
みの

迷」 すおーがい 水涯 (名) 水のほとり。






)


(




みづぎは。きし。水漫。水際。楊萬里詩


敷「
漢仰

こと

むる
推 ひろ書帝
宣時

すおーえい 水泳 ・およぐこと。みづ すおーえん 推術 推演 意義をおし














」漢書

「玉誌 擁琴俺ニ天牛金鐘大鎌 浮ニ水涯 」

推難戚演 次
南 魔







桓公ニ


およぎ。遊泳。




水害 (名) 洪水の災害。



極外不





論著
数知

すみえい じゅつ、 次泳術 (名) 水中 すおーがい



(




ら育 すなかくる
ふ大
)

水患。水災。管子度抽「願聞ニ水害ニ

の」


家屋

貴高人堂
宋招魂
「玉文

すみえら 水曜 (名)『七曜の一 聖徳 述 先帝之志』」


垂誕 すみ せん(垂海)を見 すみかい-せん 水界線 (名) 水陸の
生に



)効

すおーえん


(
お瑞

水星。Dすみえうび(水曜日)の略。 よ。 境界線。高水線及び低水線の二種あり。






南雨



ずみ
めでたき
ある

\
瑞妖 (名) めてたききざ 高水線とは満潮最高の時 の 水界線をい
類」

は。
ひざし
とのき
り。
ずおーえん 瑞姻 住気 めでたきけむ
津瀬通(名 中峰総 細に ひ、低水線 とは干潮最低の時の水界線を
すおーらつき (名) 【植1はこねうっぎ(働 し 、わざ 社審言詩「

七の
)

(第

曜日
いふ。・干潮の最低は只瞬時なるを以て、
異。

)
花名


すゆえらび 、水 すみえんえん<むら 水鉛鉛鎌 (名)




火の
、次ち曜
曜日
之を定むること、最も困難なりとす。





へい


ん撃 すみ

【鎮]結品又は塊状 をなし、質柔かにして

即木
水宇瓶 (名) 琴の手




す停する


え㎞
)

( き泊





すおかい-ちりがく 水界地理學 (名)


み色
)


(
ら。

す どり

脆き鎌物。色は淡黄・次・赤等あり。透明

下所 騒








つき
なば


地 するけんがく 本シ)に同じ


以二














乃至牛透明にして燃け易し。成分は鉛と







平上詠家 不




相伴憑

水害像防 。 (名) 水
いーよばら 以前に防ぐこと






水鉛との酸化物なり 。我が園にては越前 すおが
害を、共の到来









朗「
以」





)


はらくみあひ 水害像防組

無と

後する




「 にそ
こ云
かれ
すお らん 水雲 ( ずのえんしんにょ 随縁真如 s すおがいよ







組合
)

( 利害
ら備ひ


ども









語 れ


ける ふ源謀
今の 人

なり
かと

は度氏



。 合

きし 闘に水を

す事業


の る害
くもの







*

あこと
はるる
%




らり て

申し
すおーらん 水運 (名) 水路によりて


と、




べ土地

屋定 受
せ」






か、






ーよきり


]



)

(
え勝


貨物を運遭すること。水上の運搬。漢書


組合
規約

及び



作有利 内
に 地

(


おつ





にし


無透明
。 色


消化

する
りび化 分泌
『「符離・誰豪・臨准・胸山、皆便 水運 」 名) めでたきしる

水組




を組織


事偽

以て
要略







炭水素


帯、


か性
るを


衰運 (名) 衰減に瀬した 自質・脂肪 し。 日(#イー 日
る運命。おとろ へ行く気運、又は時勢。 等を消化す。 應 者徒一年」 史記㎞「天子苑有 自鹿 以 法㎞"「水害 換防組合」
合法修
『-』=

ほこと
水害

ととす
ひかい



みく

こ。


すもの
くあ

ならきす

舶行る

船の

し 費

航を

ーかん 水目千 (名) おば みイクとひ



ら額
しき




)


(
組の

か垂

㎞のは価一すお
害合



水像



すみ

)



(


で『 と。洪水と早就 と。周濃**「排 セ日凶

水災











い語

事を


る件

さま

なる




す縛

一女

りす代


う。
組合

を連絡

ぶたる

大早、降ニ豊荒 之設象こ左博調総「山川之碑、



らき人

義]

か水


涼 すん


かに
うるしら

すみ

振に、
あず


難て




撃知ニ
」男

議 平和 元正
水んが害

シ也、請 産業面入 音之」 艦 (名) 水に臨める欄


れふ



くみ

によって
るる

干。水漫の手すり。朗詠「竹高学陰
せら





風不





ひんたるレ

組合害合


)


共有 つ 長耗 おとろ へ減ずるこ
水像

(



)
(
組聯合

りつ

す ー

務要像

すおーが




)

(
か酔漢


ばら




陰五行
場合

崎る陽
必ある


たもの

と。史記㎞「財略衰耗面不 魔」


事を



山闇斎

共し 同


議事可が

き子派

ど。

よ 。
ひ天
酔開
れっ客
よばら


議漢人

許を




朱の
知の



説、


協により



を碑 以て

聯合 共


味本の
名)「植Jちんちゃ






ずお かっ 端査。読倉

酔脳




市、



前後遺事


の 箇





日紀

加し
訓たの哲崎窮理
くる

利「梅壇・沈・瑞香




死謎

也ニ
うげ(瑞香)の異名

m


詩漢

生稲

山嘉


み水害



先護
よん

も。
-

しる

くみ

教と
いばら

斎の


こと
せする
んんぎ
の上に立ち上ぼる雲畑を立てて」



ひ眼たる す勘
か推


合害合織



組を





水像





)



闇又
(
組員

川家競
ち害合防

すみ 髄腔 (名) 【鶴]長骨の骨



客詩 紀
組の


一言
水像

ずみーから





即、






組合

吉惟
内地屋する

正井陽春従




)
心に存する腔隙。骨の重量を減じて、運


ー名
酔(

すみ


規約
組合


陰之
家又は
土・


伊冊


域に



る有匿




之種日

撤時の酔の
め。 蘇
ま。酔
「なこ
献っき
動を敬遠ならしむ。



三碑
所する






っめす工作


嗣、

考 を


地下倫之

澤眼見














ともとなりて随ひ




が。

天之


)




(


天之
随行

か水



ずおーから


一 海内


漢」

恩一時
酔眼
行くこと。又、共の人。












お考

唯、

して



推事理

通地蓋

ひたる

%

すみか


)

(






たとろる す
天之

相、


瑞香科 (名) 【植]ち











陽以道以己
ずおからーくわ




春散

居寒



自易

顔色

所立
。おしはかり考ふること。思考。

人之
んちやうげくわ(瑞香科)の異名。



理所
ニ 所行
陰之

おへ

)
(







居聖




窮之
ること








(名) 東京




推拷 推窮して拷問する すみから-しゃ 水交赴

蕭涼夜



慮た條
すおーから



。。

しる
草理かほ










東難

西
共の他、各鎮守府・各要港部の所在地に設




こと。公式令㎞「右親王及五位以上有

金永、社



秋封閣


生抵









)

(、
か水干
レ犯、應 須紀効 面未、審、賞者、並擁、状勘問、



す ん
置吐ある海軍将校の集倉所




顔」
紫丹
t
老衰

)

衣種 水し


にて

おとろ


随行者 (名) 随行す


)

(

不 推務こ






ずおからーしゃ

、 す


つたる一。
狩の

計33
推敵 【下文の買島の故事 る人。とものひと。おとも。随行員。

老る眼

たまなこ
すみーかつ



(
紐菊二





)



に基く] 詩文の字句を錬ること。書言故

)

(




ー護



すみ
水香稜 (名) 【植]は

おCQ


著は

胸の
づっ
すみからろら
事「買島於 京師 騎、嘘得、句。鳥宿池漫樹、

せ岸

翠を
むて
なの どし色る



なすげ(知母)に同じ。

又は









)
央る 領
(
僧敵月下門。始欲 著 推字 又欲、下 敵字 ずおかっおん 随行員 (名) 随行の 随威 (名) 感ずるまま。

あもの
ずみ-かん

中に

。地
錬未レ定。引、手作 敵推勢 時韓憩権京尹。 人数。又、随行する人。
島不、豊衝至ニ第三節 左右擁 至三尹前島具 かべ、 ㎞淡閣 者)*遂にある様| 質は精好 平絹等一定 日 〜カ
すシら
せず。 多

道 所、得。傘目、敵字佳。興並 響騎、貸 布
- -
す *ん| 水干鞍 (名)
すおーか< 水客 (名) 』せんどう。一 校は直垂の椅に似た 鞍の一種。山形

㎞ り。枕「あをいろの紅 ニ
わたるに」、漁夫。水夫。目愛の花の異名。

すお かっ 、 水行 シ 、すりもどろか 「一 薄く、乗間の狭
年、三過線不 すおーかく 酔客 (名) 酒に酔ひたる一 のきぬ 平、
。 漢時


ば%ど。
行よ
ひ らかんたきもの


み・れ

ら治た冑る


甲を
㎞水 年三

g


山 酔る








きリ



宇拾遺
陸載
、 し




しま ざ
や『

す要

お<て
おはめしき

入門




M

ぎて」 平家」、 「水千に立鳥結子、自轄巻| 時に用ふ。禁

㎞ ぶる こと。ょくょく取りしらぶ ること。 (
「シ遠田人間 水行」 (名) ひのくち。 をさいて舞ひければ、男舞とぞ申しける」 抄。「随身移馬、
或前騙馬、無 定
すおーから 一途行
なしと ぐる こと。 すみか水門。『水闘
河川を横ぎり、石・煉瓦或ひ| 国水のほとり。水
涯。
しとぐること。しおほすること。なしは一、ひ。 五丸

かすみ
すみがーすみかすみかすみ
きつ
すみ
推て


推究
し き
-
ずみ
喜随て


備び喜 ず 廉ずみ





、き
-
め雲
)

(

瑞。
士でたき おがら
ずい。
)

(
幸田


きも す


おとろ す
おへ


)

(

衰、
て き




)

(


ひたる き



水と


)

(しづし

。ざこと



て詩



推む究る気
はこと
。 めけ衰る鏡 おろく
ず名


あ遠

g
ェはただす

究微


こと












Mかん
きらめ見
むる 垂手れ



限り 原合に
峠一合



手随



戦度 涙


一浮島


合掌
傾心に
」かび城 共

する
なあ喜みま 我



涙 随


」 喜いぶ


法有奪



㎞法


華経る 言



んすと
みて



功きでみ徳。
の こありがたく
るよとり

思ふ 随おき


まわ。
)

(

随ま
がまま碧空 吹惹
」 かく
を芽


太闘






丹散


き楽
宗瑞気


瑞連






。同
雲 る 消如えく 輝



はに

ぬる に



みた





にし
か焼
てきけ 宗、


「料し

)





響お

論時理 なれる
すると






こと

世 酒



ひ酒たる



け 気 水腫巨
病 肉


たて





くるる
。 ふ

は 水水




ー古水


住繁
まりに


里 今す


春也




水上


こと
する き水郷
お名
(
すさ






)
水る放
」 水溝
は。

ゃらら深 す
衰村居秋気農朽 り
営水蒸気


。ニ

辛苦 周


中」


#




食水悪


|

『衰社





連前島気朽日

市 おとろ
衰へ
つ雲」
披青おき



劉司ゆっ
貸「


窮て
推推筆
へを

漫き
。朽霧天す馬理し筆子弟
水也





造「











使

雑まま



児何

なくを

たる
しるし用んれ理究 玉
推鏡
道する


文書
こと 諸












E


ちき賃
-

水な

)

(
ゃく
んシ































な防水



べき
。衛る
こと





なし 僧を
「に


時随正心し喜 り
信、
発の こなみ
にあだ

涙大りがた
諸ぼす倉


あ㎞



多っ


日聞る記

ずみ
すみき
かー
すみき
0

む推

おしき

こと

窮る



こと


考 す


#。

水。
(
み同鏡じ

)



きつ


す水ゃ鏡 き



おこと



ふ。よぶ



















介子



准 <




罪調


など
取人り

茶な
に。

褐色 狩
ぎら
すみ
牛名


-
(。


)

角 飾り
など
透を以て





なる

球明て あ。
稜なの


彫、
種り刻種 流離
し 」
特にし
水『




長牛に大 ぼう
。 量し性

水食

入、
好に

雑る中み草 角
&



水[


)

(哺乳類
]
動牛
おこと

お。
よぼす 」




なー

こざれ
くい 「


龍罪行本悪 ぶる
張帝




奏威
付 こと






g


北 赤㎞
) 上く渡下 古渡
中共
疎、


の (
に、




)

て黒しく

下 代


舶来




なり 。
漢中略







域壁

虎書
牛 せら

支に



印度
及び




那を耕の
使用




し 役搬 と
運作物

も 。

力に


強く
甚だ
地方


て度 生
をく尺
硬、






し黒


共 達より
に後の
透。

せ頭部す明る 中

鍵 騎


一て





。七


長種



N
なじる )つ


)

(
みづか


こと


すおきゃら もの 酔狂者 粋狂者




(


<


な書

)



し面





あと きゃら
すみ
じ人

酔狂
粋ん狂 お

ずきゃら

(

瑞)

さみ ー

す T す ー

きて

酔狂
酔ゃらひ


狂 ー


き)

(


ろ遊ゃび




天下 p











無知蘇



(名) 前條に同じ。

不ょ


ゆ㎞

足きー
じんの、鼻をかかし」












すみ (


きゃ )

酔好な狂事る





する )

同じ

。 水。
(
う訛牛

)
たり うず携手


好奇




か 不狂







春も離

」のても
致易



姿

ます
自し居 常



詩 大
た又




をも

しべふ

し こ
ぐ石碑




。狂と

「る言 ねむる 大治
すみ
入睡
いる
うに
きゃ

。 」昔






、 責













郷 ㎞


行くむる 酔
ねこと

さと
といふ 郷
」 望

といふ



飲つむ 「
や郎
き名
(


)
べ 詩
作ふ








水侍ひ

しなずま



。ら郷り
や)


(
水牛
みつぎ

]


- -

すみき
水水

き。

と魚
すみきょっ 垂排



さよ

吹嘘 お



ー 用

地側








、紡勢



排 )きて何事をもな
も貸さずして、人のな

すみき
ま水魚


はり
交じ情
交 ちなみ 水
すみ

ぎょ 。 「
吹天





」 嘘
可用








同じる




。 こ活結







。吹足と嘘以
鱗 」容





ニ史記 郎




㎞ 撃途武 き 皇
官衛







吹許


敢 朝即、


を以て
大臣ち ら申きし盛衰 あ
べけれ





かと



ば 官ぐ推も途る薦つ

こと


へ 居







-










」語


ニ いふ

なる
親密
。 意地合戦


に 後『




じ論







日 ㎞
吹撰





之嘘 仰るせ

さの



法房




記に然
含め
仰せ

y
し め出撃



)


人すみこ
出よ撃
見(

)

魚の

天下
小す






治 かますま さ


お こと





。 因
断り
よを

」 鑑
東 人













蜀志 み いき






定 年



し むべ


勧進










弘長




き水倉
ー高

(

)
]




類ん お




-

し推
御(
撃)

教書
きょ すみき

じ推
-撃


(
)

ゃら すみ
ぎょゃ す
し水魚
-秒
)

(


魚 お




水(
)

すしゃ
う玉み お

き端
ー恐

と恐る
ょう
して
すみ さん


き炊
ー金

(

)


]

ん お

き水
ー金

(
土・
)海


ん井


るく駐



中海


流よ
出井水
りは 撃


、 する寺将 七
ばに
見させ
給かり


ぶえい 「
あ人

の 室






恐 傑る 嘘










」D

宮健、玉、鬱弾炊 金、洞庭鐘鼓、龍門誌琴」 | せしむる装置。水銀電燈。


こ。
おする
こと

史電



ちおち
と記
液状をなす
」之類




平闘






鯨瀬植鴻 於
任者

ニ有




官等 家汰頭人鎌倉
室時代
・、
幕に



すため
下町府る 魚干れど と


あ紗
ひなべし

夜物語
秋 る長
リ。シぼんぶ 基の他 すみさんなんかっ 水銀軟管 き」、シ加* シ
流の

よ探

しる




秘水りた録 踊









衛 鶴










"


奪属する
水 鳥類


と後
づ漢馬融



傘り書 、





東教書 だす
御者
撃可





之 御教書


未練




地御
・ 書状











御 を




(


)





こと
。 れる
里 極めて



食事


賓詩




豪る 」り


と 故












第 にし で














黄 水








ほ十
の六 水
(

)




祭式





」 じ時玉

帯 岩塊 放金鱗玉待 鳴鐘 」度信詩「奮




仰質










事 文大
ずみきーすみぎすみき

唯一の金属。比重順る大な| 前條に同じ。
水銀 (名) 【化]常温にて すみさん でんとら

すおー資ん
すみきん-かんだんけい

すおきんしゃら 水銀商 者)水銀
すおぎんじょらき-でんとら
すおぎんーじょらき

理化学の賞験に用ひらる。空気中に
諸種の薬品
溶かして あまるがむ・
産出することあれ ども、多くは硫化物た
㎞「以 水銀 残 百川江河大海 機相灌輸」
本草綱目「時珍日、共状如、水似、銀、故名

る辰砂を均きて製取す。みづかね。史記
水銀二」
種、樹、構』石模香山 撃ニ八節濃 自 競ニ辞玲
(名) 【理」一端に球を有する内径一様の

先生 貸ニ之博 」 郷谷詩「紅葉黄花秋景寛、
酔玲朝夕在ニ薬川 」

玲ずること。唐書 「所 居履道里琉 沼
を封じたるものを、融けつつある永中に
が水銀の蒸気にて充たされたるとき管端
目盛を施して温度を計るために用ふるも

入れて永酷を定め、一気歴の下にて沸騰

硝子細管に 水銀を入れ、之を熱して管内
せる水蒸気中に入れて沸獣を定め、之に




鎮状鶴の水継

を販質する商買。


る硝子管の一端に水銀を入れ、之に電流
を通じて水銀蒸気を造り、以て弧光を務

電(
気)


電燈

一燈光 に
)

同じ筒

(

)

理 み銀お
すぎん
ぼん
(

水卿 ぎ
くほん
-ぶ
水空気

らき
ん銀

せざれども、硫黄・陳素・哨酸等一すおーきんばい

と化合物をを造る。洪離し
酔玲 酒に酔ひて詩歌を

-
水銀蒸気 (名)

造リ、又、諸金属を
水銀電燈 (名)

水銀寒暖計
。演空な
水銀蒸

あり




ぎ-
ほぶ
水卿

(


ん銀

水銀を操
すおーくわ 水火 (名) 『水と火と。一 ㎞瑞花承㎞、人㎞

すみわす
く西瓜
ー名
(
)
]

【 お


炊(
)


の具事 す
道。 お




(
)
名とろ す
おへ おん


水高

)

(


き倉 cury
F)
ー名
(



眞近く
まで

unp空

たる
科、西瓜

別し
Qぶ ば(
ん水)


。い龍名

瓜國 加 産 支那
原なり
の。
か隊
あ除




ほり 人



食と
もす




典用部 肉
子 通

赤色

呈、


せる
供。 び季
常し用ら にし












結、 葉












同 き
色雄 乃至










互す

。し
生髪にて












よりく を

数 覆れ銀
反すれ



H
連る



は 満しめ
を次

K

下比
をの
操たさげ作連ね



K

引て
をA
、き上げ内 水銀
管に
水 を
入。
H


排せん

す器

る気る八








G



K

に 約管
りび等
は %
㎞ p銀

・ ぼん 類







ぶ(
E)

水れる 気
gpler すため



ひぼん
用。

種たる
る銀 。
G
ちゃう 請
すみ
くわ
の 西











瓜の肉を去りて、共の中に酷火せる小」ずみーくわ
見の玩具。

きん
るみ

(




)
。 名 眞空


。 る
からだ

すみ<

またる
リ薬


。ぜ

一草本
の葺





、年生し

水龍

(
)





き ッ


ちん
西瓜提燈

菊魔

ょわり
]い


ぎみ
ぶん
ぼん
(
西



如、
極必要
なる

い語

論めて
くふ語



く翠

お花



(
)

支わ那 レ謀










快べから
ざく

ぐ酔

お駄




てわひ す

おわめ す
ぐ水

)

(




て く水

お化



]
作わ用 ニ


水」

めてふ哉












」 火民火語

五㎞







王有

師登
子火 いふ









如火


不水可
浮かべて槍をかく遊戯。水書指南「水書」
姻武負、貰、酒酔駄」





ほど
甚苦痛
のに
いだしき
るふ㎞
りて
る花の義] ゆき(雪)の

と。るひたふるること。

奉る
史㎞
」建









記「 子る リ び


のとひ



ろしぶお 儀争













火同 容れ
不」 ざる
こと
顕陳
。「

左雨

水昭右火 国交


極悪しき
い語
に。


相 民











水溺也火れ
中し固り
い]
天の
御。
太記

ふ子旗平 に


なて りお
ねこと
。 ー
むるぐ睡

ねふす
こと
。むり
わ 五色
い、
に螺

たる



ろどりし上 て
天の



を飾り
羽と
すよ
以て く隊
ー火
(
)


うび


わち み






危険

冒。くむ火す 蜀志













有 『

火の
と如






に水
災き
也」

洛須











警し 韓奪文

水者火
こそ







*



」 活
ずみく










来こと
。たす

瑞花 (名) (豊鮮のシた

-"""
異稲。劉孝純文㎞

史記㎞「常従王

之求 免千人
すこ

にょ
すみ <ーすみくすみげ すみこ すおさ 六三
鶴雪瑞花新」 管及び歩足等より成り、内に海水を充た へんとする場合の稲。 すおーこく 推殺人をすすめあぐるこ
すみ くわい 義壊。おとるへくっる| し、歩足を伸縮せしめて運動を司るを常 すお けん、 水園 (名) 【地]地表の低」、 。官途に つこと。推撃。推薦。
ること とす。 き部分を、海水の充たしたる範園。 但好 備術 推 微題縮 史記㎞「魏共武安
水光 (名) 水のひかり。 水源 (名) 河水の流れ出一 貸 御史大夫 」
すおーくわら
色。日本振袖始『「自露江に横た
『「自露江に横たはり、 *ェ㎞
蒸汽 ㎞」、づ
]じようきくわん % 。みなもと。爾雅
す%づるもと ㎞段「泉水源 |すおこさつ 出撃倉 (名)

『H rtr 出撃 Q

水地

水の色。日本振袖始


今大夜


略記
秦望山



稲を



な。
くさ

)い

、撃
出倉

(



水軍

との 養し
森をて患
湯洪水

及び
、 林殖水



遠雨

すみげん かんやう {水源


光詩含





日崎

水光天に接れる 入れ置く倉。扶桑
海飛
師㎞
三録
質軍代

王時
)朝


(
軍 ぶな

こ。




焼亡」


」林

」水







すみーぐん











水八

きしる



りし息り
利取た
)

(
け瑞


貸附け
- ん

よを
ずみ


と書 代


出撃銭


すみこーせん
風発








水也

異共

なる


第む舟

に兆間

文護

f


瑞読



東正大寺


こ。
まのあたりし

出る
わ すみ く
ー)


(
わ翠の
どり
み色


次」
おけい 有






どり
みの

ひかり

)
名げ
さが

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%

ほとり

王時
)

)つ朝

た出撃
(


(





競事」

しり
沙抱

取た
尾村郷江

。重 すけ




水李

貸附け






津橋 の




す 垂髪 洋に起こる現象を研究する撃。 ㎞ すみこ




。 水界地理

地雑



調




義税



撃 ㎞㎞
郭晩


鐘景


又はめ





拷する
まて せ問



水別 學。
いこん瓜
大根

すみけい
だ、

M

わ す


西

皆明寛 施 輸物数 」
のざみ名
異。
あだいこん

(名)
]

りん 水源酒養林


)


(
げんかんやら

ちゃ



おーけい 水整 (名) 水漫のほたる。 (名)

)


水地
(



げん
-
水源通 養の数ある森林。




)

(
%
くん
すみ



した
期跡「T撃山シ雲外、萬酷水養秋草中」 すみこー より

土地



いるふ 髪さに
美の 高奪

い語人まふく

すみ

税簿雑







。出撃
中帳
公結

解文略
出撃したる銭穀の出納を記載
すおけい 水難 (名) 【動]くひな(水

すすやう
)
み(


名 みき
ーこ

の語
さま
なに

ゆる









正月
撃 明年計
一日中
すみこ




婆松い
辛梅干

難)に同じ。

門“

。臨

「碧瓦朱関繰継開、出、山回望裂雲。蘇献詩
* 記山
撃」 (酔狂)の説




官」
出留


上旬

同月
すみ-けら 垂教 教へを垂るること。 り

し」



なめそ

組つ成



)
こ推


(
水患 (名) 洪水のわざ




すおーくわん

)


(
翠は

どり
み色

又私人

撃は


時代


出王朝




を吐 ること。

物じ
同か
動により

はひ。水災。水害。




後漢書闘 発像之人、




類り する










翠りどり
とに

利穀し息
つろ ね

貸興


銭て

又は
撃 より

なせ




人は
二ね

多被ニ水患t」





うふ


かざし

出者







。依


」 取る
こと
すおーくわん 水管 (名) 『水の通ず

)


(い朝
王時
ま出撃
すみこ

や」









る管。かけひ。[動]動物學上の用語。

よを

と年 代

、 利
てりしり
取た
貸附け
推し
こ。てこと

決する
と理定


古とし

推決 事理を推して判決す




太かし古 すこを
推古代

軟鶴動物の有する器官にして、外奈 模の すおーけつ




こ。
民作る東損

去依


義解

こと


一部、管状に鍵形したるもの。就中、灘観



、捧
耕計


請 所ニ告言 元レ理及事不レ質者、

庶等
春乏

公式「不

署撃上 亡




『古


むー

類は二本の水管を有し、一は入水管とな ㎞ 理者弾をェ㎞



連状返期




出米
庭園


年十











深くし 上古


り、一は出水管をなすものあり、腹足類に
水月 (名) ■水と月と。



秋之

奥し


こと など
の な


蒸極めて


ては一本なり。但し雨類とも、水管の発 『水にうつる月影。蘇賦詩「堂中隠、九人、

こんじ
)


(
ら酔
胡く
すみこ



達せざるものもあり。 心興ニ水月1涼」詩家直説「詩有ニ可、解不可


) 胡
調





飲異。


酒名
こひと

飲ゆ 胡
(







すふ
酔てい
すみーくわん 吹管 (名) 【理]招に高 レ解、若ニ鏡花水月 初、泥 共述 可也」 国軍










飲酒










」ば酔





熱を出 ださしむるために、細孔より強く 陣の語。雨軍近距離に迫まりて、互 ひに








之に空気を吹き附けしむる管。日にて吹 ㎞」

硫化

]



)

(




い水害 す
呪み合ふこと。


すひたる
沿


)

(
こ水
ー く
くものと、風鼓によりて吹くものとあり。 の一

含もの
成を


し 。める

ずお-げつ 瑞月 (名) めてたき月。




山複 土地

。 詩


多國
なの顔
どき
種。酸化

災。
洪の
張仲素詩「九随詳姻合、千秋瑞月明」

)
さ水災

(
水管系 (名) 【動]




すみ<わん-けい

奇「河重」






水 國
自詩
李「

動物學上の用語。棘皮動物の特有器官。 すみげつ-ば 水月場 (名) 敵・味方




環状水管及び共の附属器官並びに放射水 和封し、大将の命攻第に てシ 清光駄ニ幽草」 水害。水患。書経為典「帝目、資 資帝日、資、
さ水晶っ 、



]


)
名 さょ



g


随 い ささるい 西洋

すす
)




ぐん さい水尾




水彩
ぐわ い 水
さ水尾


す 一


]


)

( さい




塞 さい 水際




(

水 さい






すゆきっ ニ水漢 き みっく“* すき
すおきっ さら





)

(
水草 。風
たく









の る 夫差 軍扉
甲み












則 山面












水尾、
水似













条 尾「
をくる



つて

國甲



以て語に
水那





もの
する

、 中 。

昔 り 之
ひづき
沿





みと

だる 注水 是











意 正水
水菜








小 義

*。 水一定






すみ
の 水じ草 屯
住草所。
同(

) 水さ草



g


ぐ財





舎 」



さ 水みてじ晶
(
同う

あ)


す。

もの
なる どこに




て。 。

虜 同じ 書

)


(
い 」「








手 水詩
(
ぐん








)


安 も経

%






水草


『 の

き み



%




は ぎ
水災 翻


」 水記












* 災
水草 。





史記


遷 水り住むねる草

あなく
尋の

移所


すみさーすみさすみさ
水槽 (名) 水をたくはへ|すお さっ



)

すおーさう
さら 智


包子
水晶
はらす さっ *






くわ おでたきき
めず
)



ら さら




瑞 おき




お〜大なる稲。
めでたきるの
じゃく



き故






瑞きい
杉 きざし報條陽文

北甲兆



果軍

家 測ば






㎞あら











や り

請 。
す 分入管泌

導液

注し

十二指腸
により 日野、











沈 西域。
火葬記













「 ひしとこみ









南 死中



上古




こと
葬る骸
あ芝草





草る 」御座る

相 海葬中 葬





*









往来「水晶包子・砂糖鶴頭」

とりくする
清念











思想水
る 園
狂言
」 人




べき
さる


存じ
こそ た国







るしがらみ。水柳 き *中に立

みた








る 自然得





を うおん

湖水




くたる

さつり
みの 音 名所
観五夜





十に

奉り

月け 開さ海道
東を

こと
記 。
富れら貴





な「
らに




う 吉思議


不%








兆 下る部

すの

に ニ








水「
u

あっ










水葬
推察 おしはかること。思

みづぶれ。













さ産




」 ん さ㎞ん者


、す


さてしん将来

推す




参 節之




」 気 する と推算
さん



すきんがっしゃじょ

さ衰


す残
ん さん す



義 さ放

お撃




こと
かしぐ






史記 こ算

ほか







こ 序
し 東博産南物陸
玄田 生




一 」「
水志



西北 水海産












必 あり





、 推察






、、

逃 推原













情 察
書 ㎞


押さん
義すみ




は盤




経 へ衰そし
殿


西


盛或

たる
参じ


記 推参遊













て る 算




ys、よねりは づること。林述詩「蕭薫魔












何 書記









㎞ 甚だしの


推参
ばん
せん
さん
すみ 推参 こと






祀 な目る て


まひ
ふる

。 長し









なる
」 け す家

調
=






こと
名) ㎞理に属㎞の制すおさんくみあひ れんがふくい

推参 反魂香
な城る


傾く

こと



「 立っ



㎞ ㎞







%
昌齢 。
ととまり
ま%







宋 ろ

と 、









王詩









「 旅り










、 行
すみさすみさ

便り


あり
おしき




はめ すことる


水中

いた

おとろ
むこ


すおさんからシらきおお%
すおさんからしぶじょ ちゃら」桃㎞講

技師・教授・技 千・助教・書記 の 職員を置

試長る験


す翌日

所に







〜。

さん 花 さ(

水す

*
酸基ん に さ波





から
がくん
商務大臣が講習上の須要によリ、水産 講

さん 局








くみ お


水産
きょく
習所に設置する商議委員。水産講習所の
講習科日及び講習に闘する重要の諸規
事項を議決し、又、農商務大臣の諮問に應
則、共の他、水産講習所長が必要と認むる
属の高等官、及び水産の経歴ある者を以
等官、海軍省・文部省・過信省又は共の所
じて意見を陳述するもの。 農商務省の高
講習所調議委損」
てこれに充つ。水産講習所官制㎞「水産
習所長 (名) 水産講習所の職員。技
師又は教授を以てこれに充て、農商務大

水産講習所商議委員

酸子量素 撃 せす要るん従
學校産*



水の




校 農業 掌理





産鶴




學校 もの を
する 指務般け督揮
監臣
全承・


事、

Cるシ

共益同め及び





利業




を の
動植物
水産
保産






共 す良業る若しくは
護㎞




産販



改者
の 又造


職業


動植物
水産は 商産








」 務事務
制水る産 より





す務


*


を 原素





成る す事
須と

施者

教育
なる
*シr水シヒ




---

*
六三

名)
水産



-
すみさ すみし 六四
すみさーすおさ すみし
組合聯合曾 (名) 水産組合が組合 hydrodde) 【水酸化ー] (名) 【化]炭 細目を議決せしむるために設けたる合議 、異目、赤眉破平、士吏勢苦。始難、垂 親同
相互の気脈を通じ、共の目的を達するた 酸曹達の溶液に石灰乳を加 へ て得らる 制の機闘。水産税匿曾議員を以て 組織 繋 終能奮ニ翼電池 可、請 失ニ之東隅 牧之
めに、主務大臣の 認可を得て設くる聯合 る、水に溶け易き 強臨基。自色の塊をな し、管理者及び附属員を置く。 桑橋 」 李賀詩「君隣垂翅客」
曾。 水産組合規則㎞「水産組合職合倉」 し、潮解性強く、よく炭酸瓦斯を吸収して すみさんせいvvかい- きおん 水産税 出師 軍隊をくり出だすこ
すおーし
すみさんくわーあるみにらむ (英Aur 炭酸曹達となる。工業上顔る重要なるあ 匿曾議員 (名) 水産税匿曾を組織す
るかり・にして、石輸・哨子・紙等の製造に る議員。即ち、内務大臣の認可を得て、北
と。出兵。左 博㎞「乃出 師句有五日、
nunhydroxide) (水酸化ー] (名) 百濃乃鶴」
【化]あるみにうむ臨の溶液にあんもにあ 用ひらる。有機物を烈しく腐触する故に、 海道鷹長官の定めたる選撃規則によりて
選撃せられたる名誉職議員。 すみ し 垂枝 枝を垂るること。又、
水を加ふれば自色勝状の沈殿となりて成 一に苛性曹達ともいふ。 垂れたる枝。自虎通「陽在、上、萬物垂、枝」
生す。酸及び強あるかり・に溶解する性あ すみさんくわーばりらむ(英 Buunhydro すみさん ぶつ、 水産物 (名) 味中に 大平御覧「鷲鳥不レ立ニ垂枝 」
り。媒染作用あり。熱すれば水分を放出 ue)【水酸化ー] (名) 【化]Bu(OH)・ 産する動植物。即ち、魚貝・海藻の類。
して酸化あるみにうむ・となる。天然に 8FC 酸化ばりうむ・を水と化合せしめて
すおーじ 遂事 (名) 成しとげられた
すみさんーもの 推参者 (名) 推参な る事柄。論語八重「成事不、説、途事不、譲」
産する水響土 A1(OH) 及び鐵響土 A10 得らるる無色、可溶性の結晶。水溶液は る人。出過ぎ者。吉野郡女柿f又、妨ぐ すおーじ 炊事 食物を煮たきするこ
H の如き、赤水酸化あるみにうむ・なり。 強あるかり性を有し、重土水と稲して、化 る推参者」 と。
すみさんくわーあんもにらむ (英Anno 寧質験上貴重なる化合物なリ。 すおーし 粋士 (名) すみなる人。い すおーじ 推鮮 他人に推しゆづりて、
(名) きなるひと。さばけたる人。粋人。
nun hydroxide) 【水酸化ー] (名) すみさんべあぶつ 水酸化物 自らは鮮退すること。
化]あんもにあ・と水との 化合によりて 化]水遠藩を有する化合物の総稲。 すおーし 水師 (名) ふなて。舟師。 ずお し 瑞芝 (名) めでたき芝草。
成生すと考ふべき物質。あんもにあ水の すみさん-げふ 水産業 (名) 水産物 水軍。海軍。宋書㎞「可 哀 日於元武湖 群瑞ある芝。蘇題文㎞ 途登 日観 邦 雲
あるかり性は比のものの作用による。但 の漁拶・養殖、又は製造等に闘する事業 大問ニ水師 並巡 江右 講 武校 獲」 封 泥ニ瑞芝 検 珍玉 」
し、あんもにあ水を蒸発せしめて比のも
水産試験場 すおーし 水司 (名) もひとりのっか ずおーじ 随時 共のをりをリ。共の
すみさんーしけんちゃら さ(水司)に同じ。 ときどき。何時にても。いつでも。源氏
のを得んとすれば、あんもにあ・と水とに (名) 府・懸・郡・市・町・村の費用、又は共の
分解するにより、水溶液にあらざるもの 補助を以て設立し、共の管内の水産業の すおーし 水順 (名) 【動]動物學上の 鳥頼子折㎞「末赴は四十末赴なリ。雨の
は之を得ること能はず。 用語。監陽動物の原形にして、多くは集 宮・風の宮、風雨随時の御空の雲井」曾計
改良・発達を圓る目的にて、水産の漁携・
すみさんくわーかりらむ (英 Potassinn 製造、又は養殖の試験をなす所。地方水産 合して群鶴を形成し、且つ分業に依り種 規則㎞「随時の牧入」易経上 「大亭貞、
hydroxide) (水酸化ー] (名) 【化] 種鍵形せるものあり。濃は圓筒状にして、 元、容、面天下随、時、随時之義大参裁」
試験場及地方水産講習所規程響「府懸税 翠袖 (名) みどりをおび
炭酸加里の沸騰溶液に石友乳を加 へて得 (又は地方税)郡市町村費若くは之か補助 一端に日を開き、共の周園に若干の幅手 すみ しろ
するも たる衣の袖。社市詩律人「天寒翠袖薄、日暮
らるる、水に溶け易き強麗基。自色の塊 を以て設立する水産試験場又は水産講 を輪生し、他端を以て他物に附著
とあり。 荷三條竹 」
をなし、潮解性あり。炭酸瓦斯を吸牧し
習所」同㎞「水産試験場は水産業の改良 のと然らざるもの (名) 炊事を
て炭酸加里となる。濃き溶液は動植物質 発達を圓るを以て目的とし」 すおーし 水死水に溺れて死ぬるこ すみじーがかり 炊事掛
っかさどるもの。
を烈しく腐触する故に、一に苛性加里と すみさん ぜい、 水産税 (名) 北海道 と。溺死。濃記春は「冥動 共官 面水死」 すおじーがひ 水字貝 (名) 【動]軟鶴
もいふ。 の地方税の一。水産物の採取又は製造を すおーし 『おとろへ死ぬるこ
義死るること。
と。[]しぼみか 動物中、腹足類の一種。介殻は糖圓形、殻
すおさんくわかるしらむ (英Calcinn なすもの、及び 水産物の採取に闘する漁
(名) 【化]
すおーし 垂死 死に近よること。死 日は狭長、外辱は甚だ開展し、六箇の管状
hydroude) (水酸化ー] 業権を享有するものに賦課するもの。北 にかけ。瀬死。 突起あり。突起は可なり長くして多少鍵
せうせきくわい(消石灰)に同じ。 海道地方費法ェ「水産税」
すみさんぜい-く 水産税匿 (名) 北 すおーし 垂示 をしへしめすこと。 曲せり。殻質は厚く堅牢にして、色彩美
すおきん<わ だいにてつ 、 水酸化第 海道聴長官が水産税賦課の便宜上設けた つげ知らすること。告示。 なるを以て愛玩 せらる。我が國、暖海に
二鐵 (名) 【化]職化鐵の溶液に苛性 る匿。 すおーし 垂翅 失意のさまにいふ語。 産す。
曹達液を加へたるとき生ずる赤褐色の沈
すみさんぜいく くわい 水産税匿曾 東鑑㎞ 二所御参詣申書不 諸 垂翅 すおし-じゅんび 出師準備 (名) 出
殿。鐵銃の主成分を貸す。 (名) 水産税匿内に於ける水産税賦課の 之間、打梨定有 揮敷」 後漢書弧異「重書募 師する準備。出兵の用意。
すみさんくわーなどりらむ (英gan ー

お水


そ如く






持っ
しゃ
こと
ほ引き
。たっ
そぐ

こ。

おけい
さつき
水上
警察
りじゃら

|




具事






殿



鞍足すー

し粋

(
)

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)




ゃみDやす
すじけい




水警察
()

みも

開なう
上く
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(
)






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(
)



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おばら



さ随時

公じ場所
い債すみ


ー炊場

(
)
炊を
な事事す最
たる 敬 す㎞す
おーじ計
日 規鶴



準品

則備
日第ける時日

)
同。
盛記







じ衰 隊
輸用
補物件




陸兵
備送助軍品戦


材・
賢用



陣事務
・用品

・料中具



被及び
裁縫




衛材料

服生時
こに れび兵
要器具





及次

する
すみ
器並びに
材料
秘圓
・書





具密匹び
( お

し出


(
だぐる
いまゃしの
償額
不なる
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。却定 格
償法




計の
都により

共却上合 。限
の に
至ま






償し
得も
る時還る(
)



有確定
]公債



一の

期定 方



ひ」
る は
母の




選、
方は后び角家獣
公の
御 す


次の





しに
、 名
(
)
陸兵




兵・
弾及び

軍品器薬
しく


すこと

推薦
。市




濫る(
推」名
)







汽及び
短艇






奨 船にす
おら
推お
じを
同。 し
する


入こ

しゃ
たる
もの
なる
べし
桃華すむ

れ重







水揮


宿樹天様
春」 橋、






都之
ニ勝



架嶼城 水樹る














亭 う





奮書撃 機
唐度





集 闘

)
同。
じ家有
水」
ニ『
すり
よきく
わん
水車みく力 水車
)
同。
に事紀



略じ物略(
中今田
目 車

)
同。
にじ し
じびー
ひん



準品
ゅん備
-
随時

定償却

(

)


]
債額 。




(
)
すに


(

すみ


すし
すみ
しみすみ
じすみ
し六




しら
水水


(
)


]
ゃ晶 お



しら
ー推


しふと

こゃた すみ
しら
ー垂

衣を
垂手

ゃ袋れ すおしら
ー翠



(
)
み色

ゃどり 珠

水 之


國*


足御

火則


語以災 目

水晶
を り築
つたる
やう

らぬき ㎞





たる
こそ


し」けれに
り 、
すし
やみうれ と
など


たる
やう


水 あに



わば

牛たれむす
歩まま
のかき こ
。 りみも
ほいし
すさ
。う

*




い 有なり


眼飾・
・ 印等

名鏡物



、方
大之
にを





甲國

き産


最 岩明地 無
抵斐石英

透なる
結晶






麻 、

日」日




國*










策 もの

のもの









%

、ニ

みー
しら

事さ 加 組


風騎
「シ

見 すみ
しゃ


た水晶

水に

ま晶
こ魔











乗ェ


表賞

天治

李㎞
質文
下きて
何を
、なざる
もこと






「 衣


し書義か(
不を
のも


に 誘
水は
)塵



潔なる



晶け白
答鷲


は、
を以
紅紙
ニ若

紙、


ぐ梅巻桃華






具事
府。





足 造れる





『一








する
しゃ


は水






」 き
るる 、

水の
ばの
玉涙晶づき造り
つこ

かり たる







もはず

ほい



いじ


本「
」水赤


み草晶








」 災





(
)



す る

つづき



おしゃ ず

しら
ー随(

)ゃ筆ゃ す
しう

の おゃ

推お

づこと
ゆーじ
。譲る す
おゃ

穂(

)


植學
]ーじ状物 掲揚

㎞水上
警察
(
)



の序は
花如

。 無の



著 極る 花
すもの





)
大 軸



甚短




有か


する


おー
くじ

穂花序
じゃら
(
)
名わ状
水晶











塗銀 す
金香














(

)
異。
の宋



太即

おら
名宗
ーしゃわ す
く水晶

(

)


]



入たる

。れ
おら
ぐ水晶
ー鞍
(

)


しゃら
五味子


品。



き。
もの
種 木蘭



五(


)







おら

味子


づ水晶

(

)


]
しゃら

れ運命
生の
。運。
る得命








(
)

れ定ゃっき



のたき
前兆

吉詳



で兆 え











見たり






原にゃ
」え始










(


)
異。
い、














品目

随名舞筆 謙
と見
也ひも
退
。 を




。 た上



長中軸








花語き
*
eョ













水宋





看面上おーじ
水英 ゃ

水(

m




。上


植學
]上
用。
の花の


長物語序種き
しゃ
水晶
)
水上







(
)
めし
でたき
ける
警察
事務
陸警察
(
。封
の上

) す



けさ

し水上
警察
いょ


られ
た せ す
おけい


し水上
警察
じゃらょ 二
す す
おー

くら
水測量
じゃら
りゃ上 す
おじゃら 心
次中


紅」
精第美 す
おら


かん





(
)しゃら 署

水警察
。上署
上舶あじ

けさ

れき
水いし
い上
なす
。 る






月八水上
十に

け警察
事務

取扱
はた
るしめ
り所
(

)

十年



七治 (
)

水警察

事を
取シ
上務り 十


水警察

」上
をし
用 網上
、に
明なる


生し
む作
膜瞭ぜる雨

れず


透鶴
。屈ん明く折眼球
強光線
を 内
硝鶴
、前、
の虹のあ子面彩後るおしゃ
直に ー

た水晶

(
)



]いの
位・
方の
測。
置向量 (

)
港・
河等

深、
及洲

航湾川浅び路
・ よ

(

)




。査屯(

)
すじ
やけい
さっ
し所みう 精



より
いふ

碑小
歌る林
附け




(

)
そ凝り
たる
さま

、の
送迎
する
とき





水 上は
警察

式 共
乗に
の行違


若これ

しくは
船き
又敬
濃を
要人






する

警察


(
)

水警察

船が ㎞
i する




書」

らち

じゅん
さと

し水上
巡ょ



(






しは





すしゅ
水腫

ち*
らすみ
ょく

すおしゃ
わーじ弱る すみ
しゃく



(
)み

ば。
かり す
おらん
じゃら
水車


(
)
名しゃ つす
おらら

水蘭

(
)

]
植しゃ晶 各






下垂線


交せる
りる
すみ-しゅ 水手 若大臣


おー
しら




(
)


しゃゅ すみ
じく
ー垂







ゃ す
おゃ

衰おとろ

よ ゆ よっき
した

ふこ
」疾面



」博






#

育戦 初





遠」
地の



又美麓





雲帳
「前
しき母 *


㎞異晶名人

推すすめ
|



問水

博伯

古史織
。問



L。3%=

博し士記士
レ習 河事 韓 顧河師・水手 重貸 勢費 」

車江戸
時代



課し


地凡例
。 車
せ方 ぎん
りや
うさ

水蘭
(の
)
構師 韓遂に走り」唐書 『江南之人不 社市詩「早花随虜発、春鳥異方暗」
ふなこ。船頭。百合

ち家






常た所



和垂
、る光本地 國髪
疲「
太する
衰弱
、弊策
子 水準

同維摩

㎞ 録


水運






。記



㎞御








環に
町 乗て
御する



河動




り供原 」也






本 」














、非
述 跡











不一
思議「 跡

御に

立たる
なり
」 より
種種





とこと

平いふる
こ。



衆済度

たに



と生め果



べ教義






示達
きす 衰弱 こと
。 こと
。 ぎし
りミ""
、く
o-「


gこ








不非





跡 しゃ


も水晶

(
)すみ
ちー
す碑
」し水



水ふかき








痕こと


みん腫く



すすみ



と-
じ松

。水


(
)



する
)


。るじん護

すみしーすみし


れ水
水ん晶



(
)
成己前
水主 (名) かこ。 りて、位を授けらるること

*





*
(
)


垂て

すしょっ
|水

(


)

み水
]れみる
野守鏡「水主・ ずみ

殿・伊勢御母








「大
すん
推お

する進とし
こ。
すむ

御 ㎞
日本
振袖



いすみ
しょう
水腫
(

)
水。
|
ぶくれ

すみ じゅん
すみ
すみじゅん

ゅんた すみ

じ垂

君より
臣下

ゅん主
すみーしょ

準 ずみ

じ随







すみーじょ

すみ
じゅん

-
水器
(
)




]
すみ


みづなは。元史暦*「揮 地平術 設 水準・縄
墨 植 表共中 以度 共中 易 」 目すみじゆ
んき(水準器)の略。
しく
書くこと。又、共の文字。僧岐然詩「酔書
在、策稲 絶倫 」

水準
測量
三あり
の各



見種よ直接
水準
測量


水測量
接及び


器準干潮
平均
を共
面の







以て( を
見ため





場に
使せら
るる合用を
取たる
もの


のなる
こと平る
水りつけ と、



中部
のにき央る泡
来やう

豪 を
残て


封、
水上

置た
平面
しじき さ
かは
ざこと
。らる 諸

すこと
。る 墨

)

同。じ






(
)

の ょ )



測方法
普共
。の
土低
る通地
じゅん


(
)
名さずみ

(げ ㎞









随従
-
し随




。ょこに
どて

。 穏

せ硝子




入、


る精れ

すみし

くら
水測量
りゃ準
酔書 酒に酔ひて文字を
推彼 上の思し召しによ

水準 (名) 』みづもり。



烈しく すみ

すみー

すみ
しょ




しふと

てた
すみ しょ

すみ
ー ょくる すみ
し水色
(
)




い。 ー


ら水蒸気
(

)


気き
すみ
すみ

すみ
しょく



(
)おとろ
すみ

すおーしん

水る発気 文 ㎞

大諸










學ほ
るいろ。おとろへたるすがた。
提を吊らひて、我が御身をば、すみしよく
をとどめて、七十除にて往生を遂げられ
ける」

みどり
。 又



景。






海秋水

」色門 鶴



たもの


蒸気
の。 むこと






すこと


念るる
じ。

同。
に義記

判の
じ経官
蝶夢」















不闘
成 ん岳お
しさん
がく


山(

)
ょく岳次 しんしよく にー
] し水

しよく

(

)
ょく
んし
同じ。

し垂心
ー ん 地

ししょく
]さん
がく

(

山)

に 『



(

)
同ろ色じ
に ほめ

ふこと
。る
修の略。


山] しょく
しょく
ぎん
水(


)
地 こ
-
<



(
)


地 しょ
<
翠(

)
み色

どり

すみしずみじ
こく(浸触 谷)に同じ。



(
)

水の
中。
面心 <

食ん
よ(
し飲)
いく食
(名) 【数]三角形の


御菩

へた

ばけ す み水


(
)


ほ。
じん
とり

ひじんたる す み粋人
(
)

さたる

じん
ずひ


み炊


(
)
炊をじん事る す
す人
。 み酔

(
)




日水

も貨殖
随身みしん
「 」人。





よ 西られ客陽 と
ど酔。 。

な人
意なる



士る気 築 」み


薄 づ





江詩





秋海葉 陽一 」
賜へ る大臣・
又は兵使を

言議 上皇











十、



大 臣共




高よりじ 舎人
にて
下同
から

、 の


(

)





(
)


のち


)ひきせ
近の
し(
)

けう
(
)
オ 衛っ 帯
てき
はの

のる

かま をの


筋 ん 大将



を の
外㎞
出参議
じ ・
納み
言 れ

しか









闘自り昔皇卿









ひ時
随せら
「 し身 みじん
随身

ととなり

随 随身

條に
同。
漢じ書西陽
王家 雑




足 狙




行くこと






納・
参は








*





馬碑








祀水碑














漢書

て奉
(



え)
*

くいす
数十百」

平治





又共


炊人」

交交



%
二すゆせいーが化学的に 水成岩 (名) 【鏡]㎞
三流。勧修寺流・安詳寺流・随心院流」 ㎞ 水中に沈積して生ぜる
蓋及び尾の三部分より成る星。ははきば



械的又は
衛・



ほず身少将四

1門衛質
兵の

すおーす 推 (他動g) おしはかる。お


化 海の底部に生じつつあり。
を 1

岩石。現に河
随)

し。左博㎞「斉有 基星 警侯使、譲 之」
な、




ずり二 御
みみじん
(

もひゃる。推量す。推察す。保元㎞中


とし

屈原文ヵ書「登ニ九天 撫 基星 」瀬稚園天「彗



。・
色身見よとねり
みみじん

す詞も聞き知らざれば、大方推してあひ 水底に沈積せるものなるを以て、共の沈
細な
随はやか

宇 如ニ掃
雑・








みびきに

しらふ」 響迦如来誕生曾 「仇の枕の起き 積物の鍵化に伴ひ、種種の物質が層層相



とるいじ



」 を達
し公

びしく

『1」 粘一
駄しを、花も推して倶蓮陀花」 重なるを以て、一 に成層岩 とも いふ。

すみせい の かく 彗星核 【天]彗星の



みなき

右るも
、 」
いしらじら
は じん

すみーす 緩 (他動 ) ■やすんず。詩 板岩・砂岩・石灰岩・凝水 右等、皆共の好例



中にて最も輝ける部分。肉眼にて見る
左に


随身の

あ二

経『「顧風緩 之」目しりぞく。左博経f


)

(

ときは共の形、惑星又は恒星の 如しと
随嬢
えら
み-
ず じんび身

「乃皆出戦、交緩」 すおせいくからしゃら 水成鎌床


随「

愚壺
ひ名筆

難も、望遠鏡にて之を望めば惑星の如
異。


)


ぐ(

束身や

垂垂 (副) 『たれさがる (名) 【地]水成岩の鎌物の集合して生ぜ


すみーすお



装具と

随籠

く星面を有するも、共の境界明かなら





さまに いふ語。使信詩「不、慰 風弱弱 正 る鎌床。


P)

(opeue

-
推器 進

-

-
すみしん

耐雪垂垂 」 藤能詩「満風軽域 縁垂垂」』


ず。
すみせい しょく ぶつ 二水生植物 (名
同。

)
推螺旋進じ

すみせい の たいがい 彗星鶴蓋 【天]


すらせん
(

【植]植物學上の用語。全く水中に 没し、

)
行進( みしん

次第に共の方に傾くさまにいふ語。貫休


推器

彗星の核を包園する雲霧状の物 鶴の


又は甚だしく温潤なる地に繁茂する植物
法㎞
施細則
れ舶す船舶

詩「一耕一鉢垂垂老」
さ」

の稲。蓮( )・奪( 程ッ)・紫菜 ㎞)・香蒲( )・燈




船と

稲。共の光り核に及ばず。
さは
家身る せ

)
(

ど随身
み-
じん ず ころ
じん


ずお ずお 端端 (副) おち擢るるさ すみせい の を 彗星尾 【天]彗星の鶴 心草“など之なり。


闘に
播て

及びす所


随の。

まにいふ 語。詩経園属「臨』共穴 端端共標」 蓋の連績して、太陽に反して後方に延





]
)

(



中に棲息する動物。水族動物 e

みー
じんん身 す

同小種「悩悩小心、如、臨 子谷 」 長する部分。核を去るに従ひて共の光 す㎞
異。

)

む幕
な ぐら名

すおーせい 水精 (名) 水の精。月。 り盆弱し。尾の長さは之を定むること -むし 酔生夢死 (句) 比の



)
(

すみせい
随番長

ばちゃ

世に生まれて、何の貸すこともなく、徒ら
み-

すおーせい 水撃 (名) 水の流るる音。 能はざれども、核の光り強きもの程長



番)殿元



同。長じ御

に一生を終ふること。無意味に生涯を送
ちやう
(

水の音。許運詩「継駐 管舷 聞 水撃 」
身 ばん

きものなり。








、番
番長

ること。程子語録「難 高才明智 脇 子見
」服次


水勢 (名) 水の流るる勢 すおーせい 水棲 水中に棲息するこ


すみーせい


ひ。水の勢力。 (名) おとろへよわ


と。 聞 酔生夢死不 自費 也」
みー
ず を
使

)

(

も随身
じんん

す㎞ ㎞場 すおーせい。 緩靖 やすらかに静かな すみ せき 水石 (名) 水と石と。水


の帯しるを
随の
像 あ碑
安し
左に た身右置る

ること 中にある石。隠逸博論「岩堅聞遠、水石情
衰世 (名) 衰へたる世の


)



(

すおーせい



戸り赴磐


こ像

すおーせい 酔醒 酒に酔ひたること 華」劉希夷詩「行見 次陽漂 飛羅蒙 水石 」


中。漫季となりたる時代。するのよ。末
臣磐 の
)
%
間命
(に


なといふ

と、酔ひのさめたることと。宋書孔制「徐安 すおーせき 隊石 (名) 【鎌]級密なる


世。易経撃獣松稽 共類 共衰世之意邪」史



左と
大・
矢 大臣

塊状の石英。自色を多しとす。質硬く、之

これ

陸王後軍長史、毎、酔柳 弾、日不、醒。世 祀
記㎞「反 義世之陵遅 龍 周氏之絶業 」
ーPせんo

(
螺旋
ら推進
すみしん

欲 引見 先遣 人規 共酔醒 」 を銅鐵と打ち合はせ、火を得る に用ふ。


すおーせい 水星 (名)【天]惑星中、太

)

(

軍艦
又は

)
( 船
りし箇peler)

陽に最も近き内惑星。地球よりの平均距 ずみ-せい 瑞星 (名) 瑞兆を


示すと ひうちいし。

) 汽

瑞雪 (名) めでたきしる
出、


よ水中拗

二以上

-
載るりるり部

離は約二千三百三十萬里、共の大さは地 いふ星。景星。育書㎞ 場星、一目 量星に ず㎞


方し進るれ)
た翅

(同を


す毎

あ、

球の百分の四、軌道面は約七度の傾斜を すみせい-らなきつる (名) 【植]だいこ 三月雨、雪、鳳閣侍郎蘇味道以貸瑞雪、率




推、
後に
行機て し
前せを
む作用

なし、旦、月と同じく及盤艇あり。順合の時 んさう(水楊梅)の異名。
百官 表賀。左拾遺王求濃 目、若以三月





行船
飛・



装置
なす

水性瓦斯 (名) 【化]


推器
る進

すみせいーがす

くう

は拾も月の満月の如くに輝き、地球に接

しん一

雪 残 瑞雪 即鷹月雷赤貸 端雷 郎」 張正
みづがす(水瓦斯)に同じ。盛んに起こり

(

院)
随心
りら
近するに従ひて共の輝きを失ひ、途に退
おおん

たる炭火又はこーくす・に水蒸気を作用 見詩㎞ 「同雲遂 近浮 空」 。
映 %、瑞等きりのさき


宗義

眞 先



小三流
古野
佐正い」


誌野備 合の時には朝月の如く、全く共の光を失 ーす 維 4夫 (名)
せしめて成生するものにして、酸化炭素




シ 名)g色の園点
小三箇

日㎞


二流 徳「
ふものなり。

小心野
と水素との等量を混合せるもの。




+





随院
彗星 (名) 【天]一定の週







すおーせい
すみせ 交屯
すみせ

ずし

じみ
ずみ
すみせ
すみせ すみそ すみそ
すみせーすみせ 交



五同じ




量経*
じ。北史㎞「推薦人士 奨 動文學 」督書 ずみせん-き 随川器 (名) 小さき箱 に
に 漢書㎞「挿禁定之下、何求面不得

-
そねずみ


]


水(
)

朗詠「畑開 撃原 清風聴、水迂 紅衣 自露 シ「表難』最、疾十除年 面時賢並相推薦」 の中に磁石と線香とを装置して、船路の
すみーそ



)


(
同 じ
秋」 すおーせん 推遷 おしうっること。 遠近・方位を測知する器。 )
-
水泉 (名) わき出づる泉。 うつりゆくこと。推移。
すみせん くあ ニ水仙花(名)*仙の すみーそ 水素 (名) 【化]水の成分元
*㎞ すおーせん 推選 おしえらぶこと。 素。無色・無臭・無味の気鶴。諸物質中最
すおーせん 水線 (名)船の、乾水のさ 推して選撃すること。 すみぜんーじ 水前寺、(名) 【植]すみ も軽し。酸素と化合して水を成生し、空
かひの線。
(名) 菓子 すおーせん 水戦 水上の戦争。ふな ぜんじのリ(水前寺海音)の略。 気又は酸素との混合物に酷火すれば爆発
-

シ いくさ。兵法新論㎞、「水戦に二あり。一 すみぜんじーさつ (名) 【植]菊科、三七草 。通常、亜鉛に稀硫酸を注ぎて発 出せ
は水に沿ひたる城を攻むると、又、大川及 属の草本。三七草の 一品種。全形三七草 しむ。
ろげてさまし、短尺の如く小さく切り、黄
び湖水等を隔て舟を活にかべ て戦ふ 是れ に類す。葉は卵圓披針状、銀歯ありて、鉄 すおーそっ 吹奏 笛などを吹きかな
白の二色を交じへて、水仙の花の色に 造 づること。
也。一は海岸に在りて、海上より船 にて 刻なし。秋季、枝趙に開花し、形色共に三
りたるもの。古へはたれ味噌の汁にっけ
来たる敵と戦ひ、又、島嶼に城を構へたる 七草に同じ。葉は軟く、喋きて食ふべし。 すみーそく 垂足 (名) 【数]直線又は
て食ひしが、後にはいり酒にっけて食ふ。 平面等に下ろせる垂線の足の稲。
者、敵を受けて戦ひ、又、互に海上にて船 我が國、暖地に産す。すみぜんじな。はる
水仙襲。庭訓往来+"「酷心者、水織」後撰 すおーそく 推測 ■おしはかること。
夷曲集。「この葛は味もょし野の名物 に 戦をなす是れ也」左博㎞「敗 発光師シ たま。 推量する こと。李商隠文㎞「験 推測 則
Kはぬ先より誰れもすみせん」水線。水
舟師水戦」後漢書#影「不、暁 水戦 」 すみぜんじーな (名) 【植]前條の異名。
蝦。辞擁。酔嶋。 すおーせん 垂延 ■極 )をたらすこ すみせんじーのり 水前寺海苦 (名) り(推理)に同じ。
すお せん 水仙(名)『員植]石シ と。又、たれたる海。郷娘記「弾使 虜虎 【植]紅色藻類、かはもづく属の 淡水漢。
科、水仙属の多年生草本。童の高さ尺除。 養ニ一紫龍虎恒持三薬条示、龍、面 不ニ即興 かはのりの 一種。肥後國託職郡水前寺村 水族 (名) 水中に棲息す
すおーぞく
る動物。水棲動物。南史何邦「江左水族基
葉は細長にして並行脈を有し、稲厚くし 食。龍僚面垂、海、以、器承、之、満一合、然後 より産するもの。
践」
て、多数護生す。冬季、葉 最の開より 興、食。以 共逸 魔 仙草色正赤、可以書
を抽き、華頂に一寸ほどの花極数箇を出 金玉 共色透ニ入金玉中 」 ]いたく共の物
すおせん じゃら 推薦状 名) 人を すおそvくわん 水族館 名) 水族
推薦する書状。 の水中に棲息する状態を公衆の観覧に供
だして、自色の花を織形に著く。花被は筒 を慕ひ、又はほしがるさまにいふ語。「垂 すみせん-しょ 推薦書 (名) 前條に し、又は寧術上水族の状態・性質等を研究
状をなして六列し、球形の地下薬を有す。 海三尺」 買譲新書「垂海 相告」 張元幹詩 同じ。
観賞用として栽培 せられ、園藝上の鍵種 「局舟莫 浪務 較鶴正垂 海」 。 するために設備せる建物。
多し。地下華は有毒なれども離腫を治す すおーぜん 路然 (副) っゃっゃしき たくして耳ある鍋
すおせん なべ 挑織鍋 名) 濃く平 すみそくーさんかくけい 垂足三角形
(名) 【数]三角形の各頂獣より共の封漫
る効あり。せっちゆうくわ。にはき。本草 さまにいふ語。五子購 「共生 色也、鮮然 すおせん-の-まる 水仙丸 (名) 紋所 に下せる垂線の足を頂酷とする三角形。
「水仙宮 車温虜 不可、鉄、水、故名 水仙 」 見ニ於面 巻』於背 」 の名。すみせん(水仙) を見よ。 おそく-しき 推測式 (英 so
だき水仙

すおせん あやめ (名) 【植]高尾
みせんあやめ属の多年生草本。根は糖圓
科、す すおせん-ばち 水仙鉢 (名) 水仙を す読 容) ㎞しも 推理式)
植うる浅き鉢。光草紙㎞の「すみせん に同じ。
にて革地の如く、葉はあやめに 似たり。 ばち」 そん 水村 (名) *濃の村
㎞引
寒地にありても、僅かに獅雪を防げば冬
すおせんーをつ 水仙翁 (名) 【植 石
*㎞
も測まず。春日、華を抽くこと二尺除、数 竹科、前 夏羅Q )属の多年生草本。蓮の高 旗風」
だきすみせん等あり。
葉を互生し、十除花を以て片側穂をなし、
さ二三尺に達す。華・葉共に自色綿様の柔
-
水損 水害により て来たせ

すみ-せん 垂線 (名) 【数]すみちよ
くせん(垂直線)に同じ。
淡黄色にして紫褐の修脈を有し、鐘状を 毛を以て密蔽す。六 七月頃、開花し、花舞
す㎞ ㎞ 水損がいた、干
なす。亜典利加洲喜望峰地方の原産にし そんがいたの と申して、薬代くれませぬ
すみせん の あし 垂線足 【数]直線又 は稲 回形にして、深紅・淡紅・白等の諸色 程に
て、我が國、庭園にも栽培 せらる。 を呈す。庭園に栽培して観賞に供す。
は平面と共の垂線との交酷。
すみーせん 推薦 すみきょ(推撃)に同 すおせん-かん 水仙義 (名) すみせ すおそ 種楚 名) ちちゃう(管状) すあん 推奪 おしいただきて
ん(水織)に同じ。運歩色葉「水嫡差㎞

の利盆。比三細の得分。東海道名所記「錐 一。河川の上を越ゆる給水或ひは排水線 論語*「出納之各、請 之有司ニm支出と
もの。
出示すること。推したふとぶ こと。 切の利に心をくらまされ」 後漢書㎞ 路の極管を支ふる貸めに設けたる 収納と。金銭又は物品のだしいれ。倉計
破群態 (名) 酒に酔ひたる 「上争ニ雑刀之利 殺、人若、刈、草然」 すみだらーせんろ 水道線路 (名) 水 法㎞ 「政府に属する現金若 は物品の出
すみーたい 納」 巨蔵人所の下司にて、蔵人所一切の
さま。るみひざま。
すおーたら 水到 (名) とうふ(豆腐) 道のみちすち。水道條例鱗 「水道 線路に
おとろへたる 要する地」同㎞"「水道線路及水道線路に 公事を奉行する職。宇治拾遺*「伴大納言
すみーたい 衰態 (名) の異稲。 の家のをさなき子と、舎人が小童
すがた。老衰せる 状態。陸遊詩「比生本 治らたる地名」 の出納
幻戯、衰態韓、眼足」 すおーたら 酔倒 酒に酔ひて倒るる ひをして」
こと。 すみだらーてっくわん 水道鐵管 (名) といさか
すみーたい 翠貸黙 (名) ■みどりのま 上㎞の通路として敷設する健管。 すみたふーがかり 出納掛 方。(名) 金銭
ゆずみ。朗詠「翠貸 駐顔錦縄粧」 國姓爺 すおーたら 推倒 おしたふすこと。 取り扱ふ役。出納
「晩日粧ひなす千騎の女、紅辱・翠貸 色を 下風に立たしむること。宋史陳亮「堂堂之すおだら-ひ 水道樋 (名) 上水を引 の出納を
まじへ」『山色のみどりなるさまにいふ 陣、正正之旗、風雨雲雷、交発面並至、龍蛇
くとひ。 すおたふーがた 出納方 (名) 銀行・
すみだらーよらち 水道用地 (名) 上 曾赴・商店又は官聴などにて 金銭出納の
語。平家㎞「縁羅の垣 撃奪の山」藤章 虎約鍵現面出没、推ニ倒一世之智勇 開拓
水を引くに要用なる土地。即ち、水源地・ 事務を掌るもの。
憲詩「一抹晩山横 率貸 」 彦周詩話「姻波 萬古之心胸こ 貯水地・瀧水場・卿水場及び水道線路に要 すみたふーきょく 出納局 (名) 明治
山色裂 貸 横」 たら 推湯 ■推し動かすこと。
すみーたい 翠苦 (名) 翠色の苦。蒼 すみ
王曾文㎞「縦 陰陽之推盗 」目時運など
する土地。この 土地は國税・地方税を免 十年一月十一日大蔵省に置かれたる 一
苦。青苦。徐寅詩「節 校慶漫 別 撃菩 」 の推し移ること。 除せらる。水道條例鱗「水道用地とは水 局。初め出納・司計・金庫等の事務を写り、
すおーたい 水苦 (名) 【植]みづごけ 源地貯水池波水場卿水場及水道線路に要 後、監査準備金等に闘する事務を掌リた
(水菩)に同じ。爾雅「薄石衣。注水苦也」 すみーだら 隊道 (名) 地中を募ちた する地を云ふ」 るもの。後、廃せられたり。
(名) 【動]すみこっ る通路。あなみち。とんねる。隊路。管 すおーた< 水澤 (名) 水のあるさは。
すおたふく おん 出納官 名)攻修
すおーたい 椎鶴 さは。濃記月令「季冬之月、水澤 腹堅」 史
(椎骨)に同じ。 書 「共隊道唯塞 共後面空 共前 」 の略。
前阻 水澤 」
すおーたい 錐鶴 (名) 【数]角錐及び すみ-だら 水道 (名) ■船舶の航路。 記㎞「兵法右倍 山陵 すみせん ふー ミわんり 出納官吏 (名)
圓錐の鶴稲。 ふなち。左博「管公曾 呉子手良 水道不可、
すおーた< 推撰 (推選)に同 すおた
政府に属する現金又は物品の出納を取り
じ。
すおーたい 衰類 おとろへくづるる 呉子鮮乃還」史記㎞「今以 長沙像章 往、 扱ふ官吏。身元保鶴金を政府に納むべき
こと。さびるること。 水道多絶難、行」 ]水の かよふ道。みづ すおたくわお (名) 【植]あぎなしの異 ものとす。倉計法 。「出納官吏」
名。
すおーたい 衰替 おとろへすたるる みち。水脈。巨市町村が共の住民の飲用 出納匿域 (名) 本
こと。
水を供給する目的にて敷設する溝、及び すおーだつ 水獅 (名) 【動]かはをそ すおたふくおき て取り 扱ふべき出納事
霊品又は支金庫に
すおーたい 衰退 おとろへしりぞく 共の他の附属物の継稲。上水を引く溝。
(獅)に同じ。
務に闘し、定めたる土地の匿域。金庫規
こと。おとろ へて退歩すること。陳博良 つ 錐脱 C下文の毛途の故事
詩「却因 義退 更騎踏」 水道條例㎞「水道とは市町村の住民の需 すおーだ に基く] オ気衆にぬき出でて世にあら 則㎞「本金庫支金庫の位置及各金庫の
要に應し給水の目的を以て布敷する水道 出納匿域は大蔵大臣之を定む」
すみたい 推戴 『おしいただくこ を云ひ」四【地]かいけふ(海峡)に同じ。 はるること。類脱。史記㎞「響若 銀之
出納計算書
と。『長上としてあがむること。上とし 。 虜 薬中共末 立見中野毛途目中騎使 、途番 すおたふ-けいさんしょ 物品の計
て事ふること。宋史㎞「貸 衆推戴」 目魔の頭部の名所。 たか(鷹)を見よ 得*虜 薬中 乃頼脱 面出、非特 共末見面 (名) 出納せる金銭又は
すみだい 水大 (名) 備語。四大の すみだらーがかり 水道掛、(名) 水道 己t」 大蔵省官制㎞「園庫の出納計算書に闘
一。地・火・風と共に、萬物を構成すとい に闘する事務を捨任する市町村の吏員又 する事項」
ふ元素の一。 ● は編員の継稲。水道條例㎞「市町村の水 すみだっ 推脱退することェ こぶ チっ 出納決算
道掛は午前八時より午後五時逸の内に於 すおーたふ 出納 『出だすことと入 す㎞出組㎞%は物品
すおーたち 鑑刀 (名) ■きりと小刀 るることと。だしいれ。書経 「命、次作
と。『ほさきの尖りたる刀物。自砦細な て家屋内の給水用具を検査することを得 五競府懸
決算。明治十三年四月布告第十
納言 尻夜出納咲命 惟弁」 同盆得「以出
ること。左博㎞「無刀之末、将 霊争 之」 を携帯すへし」 納五言 」 詩経大『「出納王命 王之喉舌」
倉規則 。「出納決算の報告書」
するたう のり 第刀利 わづかばかり すみだらけ ら 静 水道橋
但隊道掛は共 名)橋梁の
すみた 美丸
すみだ すみた
すみたーすみた
すみたーすみちずみち すみて すみて セ0

すおたふし 出納司 (名) 明治元年|すお ちく 撃竹 (名) みどり色のた こl
グ、
しや<わ ゆっ -
水 七す
#
主守「そ
李穏詩「香象之 行難、極 水底 碑亀之

0 -㎞・i C

-
っ ㎞ ㎞
誌 がん(無形水電発射
㎞の ㎞鳥盤」社市詩「自沙撃竹江村幕、相封 管 に同じ 刺、魚」
㎞㎞ ㎞㎞ 司事の職員を置く。」 衆門月色新」 すおちょっ 推重 たふとび重んず すみ てい 水程 名)水上の行程
㎞ すおち< 吹竹 すみてき 吹笛)に同 と シ㎞ ふなち。元史㎞命選 善 水者一人 治 黄
㎞ ずみ-ちょら 瑞徴 (名) めでたきし 河 計 水程こ -
㎞ 職員を置き 『 輝込 すェK 穂軸 き 【植」植物學上| めでた む㎞し 司馬相如文計g|すおーてい 水亭 (名) 水漫のあっま
花㎞ 「厩塗魔、縦、天瑞之徴」 や。水漫の家。周理詩「荷香入ニ水亭 」
㎞せられたリ。法令全


「す
治ろ
ご随
年逐
宇拾遺

直線


直線
書㎞納司」 すお ちょy ェ直、『まっすぐ に垂れ すみ てい 緩定
こと。やすら やすんじさだか
かに落ちつかする こと。左る
ら 出納帳 (名)攻修 ず随ふこと 随逐


こ問
てもれ

直に

知しらず

が面角

ど比

平と


めてもる れ

(数]直線と




き線面 平面
さがること。『三
すみたぶちゃ 博㎞「成獣 不騎 以緩 定王家 」
我知、

どが

始きた

平直




平面
るき 上

直る 直又は
と、



納入お

に同じ。
推定 『おしはかりて定



出簿
)

(

すみ-てい
なとなり
あと
の 」




なり
垂と
これ


じ直 線
むること。推量してきむること。T(法]
記す
受を
出及び
物品け渡し



]
垂【


]

まる

)

(




ちょく

すみ
すち
おー

或る事賞に闘して、共の反封の 謎操のあ




線は面
又平或

す賢


気用る

直、

角 直線

。は蒸利し
を 病

る帳簿。曾計簿。出納帳。 がるまでは、眞質のものと個定すること。




た)
出寮

(納治
明四





面。

直交

(看倣「 Jの封)民法㎞「平穏H公然に
出司




管納務り年 大蔵省
置、
廃て
を 納しき

すみ

]


)
ょく直
垂角

(

<

どり
み色

ちー
)





(

ょく す
ちら

すみゃ

占有を貸すものと推定す」三(商]銀行が
るの 、
所下
に 取は

出事をし

け角









垂直
」謝ば文
勝㎞

とり
損益勘定に属すべき 一切 の牧支を撃げ
員め 属






た役所

]


)
垂直


(
ちけん


婦人 環鳴


て、純盆又は純損の概算をなすこと。
納大職を






なる
垂平面
立直
水平面

直せる



{



こう
けい

球り 観測
ちゃう
すみ
出局

すみていーかどくさらぞくにん 推定家









り令 置く

は。




天の


い。

居室
難生 のに朝

るふ
督相績人 (英 Expectantconner
㎞の

蔵省
大寮

法全書
け。
島略置

]


)
せ垂直


(ん
ちょく
-
ら すみ
」間、


、一之




法異
舟事
cialtrunsaction・濁 RonkindentesHan






通」
出納
中寮


直は直線


垂交

又平面
一直線














」盛衰

delsgeschift) (名) 【法]家督相績人の


すなを




だ吹 んどき
吹、

垂直

せん
ぶん


<

す ょ









一。家督相績の開始によりて、法律上常然



。琴 なを
琵 音奏する

かづる
ことどな楽



]



)

(
過交線等
分獣
直中
の線
ち すー

酔酔て



)
ち(
お名ゆひ
家督相績をなすべき地位にあるもの。法
こと



通し
直を、の

直する
直線

務」

念酔

詩慮
居る


定推定家督相績人。民法㎞「被相績人
裁んし断
推て
事理

だ推断










むり
ねて


おゆら
ゆ中 す)



(
か遺言を以て推定家督相績人を魔除する


をする

推し

こと

する究定

]


)
垂直


(
めん
ちょく
すみ












意思を表示したるとき」

直交
には一

平。
る又
角面
む 水平面

ーみ



ちら

)

(
すみ
|
知る
知こ
はてかり

と。獄令「凡犯、罪、皆於 事務虜官司 推断」


推お
泉気 とー
ちし


すおてい きらそくにん 推定相績人

平面

を 線
入こな記水


そ。

中づ 身

史倉


みそこ



すみ (名) 【法]相績の開始によりて、相績人と

っちー すみ ]
かwitchい



s)

(


病の

冷に


。推測。


す藝ー

直偶系

配並

人。民法㎞推定



幾死」



受遺
なるべき地位にある

同閉じ


)

(
いき
すみ すお ちゅら 水柱 (名) みづばしら 相績人



こと
な。
村 療治
を 安州
す「
の 佐
さび



s)

(



みぼ
ぶら す wtchboad
麓 (水柱)に同じ。

)
名ん線

せ水
(





田の

-

すみ
てい


泉り泉ら水 伯

]


)

(ん同。

配)
はで いんじ
電盤


ずみ-ちゅら 髄鼻 (名) 【動]三化嫁 海・河・

電話

電、
した

沈設信は




あ温は



れる に


いこ す]


)

(
みあぶら

あつる
過( )の幼農。 湖に

いて






すば

湯りく治に 奇
たっ

異。名

)


(
ずみ-ちゅら 薬柱 (名) 【植]植物學 すみてい ぜんそん 推定全損

いず 効往を






あ中


Constructivetotalloss) (名) 【商]保険


上の用語。雄薬と花柱と合して一鶴とな



)

(
て水底

-
すみ

とも



れて
はは
と を
いふ
かし」 りたるもの。 づそこ。みなそこ。朗詠「水底模 書雁度 の目的物が質際全滅したるにあらざれど
子に
世孫



事業







て垂


ーん
、垂
竹月

然園

g





君創業




浩詩


五㎞ 子





、 大
に到害度し底
にて
程非常
損の

ーとう









又保険





、込は




見なき

-



何る比
場合パ


ざ如き

)
(



する
如とも

すみ


に定険部所有

垂輪 也」
る こと。荘子㎞「動之背、不、知ニ」共浅千里



全を

水勧

も、共 用水桶。
じ書田

(名) の上」
保金




「横町の水筒揃

こと。

漢属
推し


け 水筒桶

おしはかる
特全

南田に

水桶。因果物語

るに

レ%詞」
てら 推調 すみ
天とらーを



水残業
東以

(名) 五行中の水の




得こと



推測・判定すること。平家㎞日「」天文は淵 すみーでん



する


北牧郡中
請求

すみ 水田 すみーとく
田差


江地

徳。漢書㎞「昔文公出猟 獲 黒龍 比共水

推的






源を窮め、推調掌を指すが如し


から

南田 人
しら
てき
てい
すみ

水早熟
徳之瑞」曹植文㎞「始誌 九黎 水徳統、天」
法行律



江土
推條 推測 月定すること。
]

殿に 晩


)
(

行定ち人商行

すみ でら







)
(
殿



商の

-
即、

ずおとく-じ 随徳寺 (名) 【共のま


もの

推する

盛衰記㎞、『「占は推條日占とて」
。が商貸



殿

水置

別春

まにずみと(直に)するといふを、寺の名に





人る御。

瑞兆 (名) めでたきしる


殿

美粧

よそへていふ] あとを構はずに、逃げ出




ずみてら



王詩昌齢

推遺
ん定


珠く


そく
ささら

すみ


てい
すみ

し。めでたききざし。吉兆。
Expepro

ctuntheirto

だすこと。


産英
(

すみーてき 水適 (名) 『水のしづく。 水園 (名) うどん粉を水








遺相
]



( 産

すみとん
)
始産perty

水のしたたり。Tみづいれ。類書纂要「水 撃香」 にてこね、小さくわけ、汁 にて煮たるも




る法産然


てを
遺相

開により

俗名』水確 又名 水注 又日ニ玉嶋除 」 水土 (名) ■水とっちと。


すみーど の。支那人の常食。運歩色葉「水園ほ
に。
地位
べき
するなす「
民㎞
あもの

すみ-てき 吹笛 笛を吹きならすこ 又、水と土地と。書経盛典「資再、次平 水土 」








遺産
有推定

水嚢 (名) 馬のす又は針
待し大留

と。吹竹。後漢書馬殿「融善鼓、琴、好吹、笛」 T土地。 左博㎞「古者大事、必乗 共産 すおーなら



之侮
重なる
貸又は

金にて底を張りたる飾Q )。みづぶるひ。
虐を



る定に




生ニ共水土 面知ニ共人心 」 史記闘g「水土所


すと。
すに
ぐぐ
随敵 (名) 五敵の一。騎


)
(
ずみ-てき
推遺






㎞*賞 」㎞
たとき

みづこし。 結節用“水嚢㎞
除求辱加

ずとお
、世りみ
伏する敵。甲陽軍鑑 「件の大将にも、破


「に
寄なし
レ殖、物類所、珍」

へま浮風呂

こと
請する
裁に

*。温水羅。
」産廃を



相 判所

敵・随敵の二あり。破敵とは破るる敵、随 ずみ と

宿
に同

冒博

見す
錐嚢 (名) 薬中の鉱


水小
)

(
とら
敵とはしたがふ敵」 すおーなつ 上に




*

)

(
て水鳥
-
すみら



じ。なうちゆう(薬中)の條を見よ。


膚泡し熱
お騎り遊ばして」

発、
水を
水軽 (名) 水中に居る姪。

え染 の
性。
皮病
すみ てつ





%
と水



鳥り
鳥失する





とず

ひる。博物志「水軽三断面成ニ三物 」本草




癒、どめ
すみ


詩「瀬脱携 難薬」

候にし

鳥飛青過都


退






水」



「水蜂、大者名馬蝶・馬軽・馬横 主逐 悪血 」


「ひ

痕死に
と脳と。


ずみ-なっ 鶴脳 (名) 『鶴

類纂
教令

五代

退








病に
申、 病り人き
付し立て
」 Tなうみ

断を
水天 (名) ■水と天と。 史記員制「誌、脈結、筋、掲 随脳

看之



り人り時
すみーてん






後花己「
健也







水五色


候日
よ七
水に映る天。藩陶詩「綱明映水天 」T備

病死に



そ 自心鶴。極虜。要極。

在候

差し龍
に畜 「





之澤
ニ 知、

山水鳥




語。十二天の一。西方守護の龍王にて、水









逸て

すみなら なげ 水響投 (名) 水薬の


候 過ぎ









(








るけ語百

は普通浅縁色にて、右手に 中へ、外へはね出ださぬやうに、銭を投げ




らへ
物代 控
を掌る。共の像
刀を執り、左手に龍索を持し、冠上に五龍
隠。

)

さ(
いふ
]



なより





)


)

(
。西(


と水



一次
入るるわざ。本朝文鑑ェ「あるは水嚢投



{色
しき
いっ
てん
ありて、亀に乗り水中に住す。

五史










事紀

下兵水道

げに猿候の手をのばし、或は滅多的に王





。天





黄中流
涯 同じ河
はこ
う又

すみ

歩五

)
(


調







城水質



質シ羅

すみ 除魚( *)の目をふさぐ」







T

調













㎞うた

水襲



」 出納 すみたふ(出納)に同



) っ
入る




(

水筒
調

すおーな



つ とら



調子

すみてん いっべき {水天一鶏 晴れ渡


「水 」 じ。


りたる遠き海上などを見渡せば、水の

)

(

すみ の災難。



調 -なん 水難 (名)『洪水主無水


幼き時年
たる 動髪 さ


。。
なとき
垂れ
。 色と天の色とが一っに青くして、共の
卓文君(名) ■水のほとり

つ。
す㎞ 以白

うふ
水頭


てん







手引
「 取、官」 すみ さかひ目の知れがたき
つ こと。
{水天髪競 遠く海 すみ
水漫。水上。
今日斗酒曾、
カ二日や
難」『。水上に 於ける沈没・漂流・難船など
魏志 【理]水詩短園「
の流下 する鉛直距一 の災難
垂釣 っりばりを垂れて 上を見渡すに、水と天とが相接して、何一明旦満水頭」目 すおなん-きらさい<おい 水難救済
すみ てら れとも見分けのつかざること。 離。落差。
魚類をつること。つりをすること。つり。
すみな 七」
すみて すみと
すみてーすみて
すみは ずみは すみば
すおにーすみは 七三
曾 (名) 水難に遭遇せる者を救済する 撃波 (名) みどりの波。皮 「雨乃飲食酔飽」左博ェ「式如 玉、式如 すみはったらミニ水防道具

坊御

ーカ


道用


目的の曾。 休詩「共中生 撃波 」 レ金、形 民之力「面無 解飽之心 」 史記満夫 水 防に用ふる道具 本 o
ごは
恋認

すおーにち 衰日 (名) 陰陽家に 人 「シ 」


の生まれ年の干支によりて忌み慣むべし すみはら 推訪 すみもん(推問)に同 分映用に面仕立申候」


といふ凶日。即ち、子・午の年に生まれた 辞罵る ひて人を罵ること。 じ。後紀㎞「被ニ問民苦使 推訪 諸國 すみはら-ふ 水防夫 (名) 水防に従



獲 騎漢
ぬ 敢 車後

る人は 五・未の日、五・未の年に生まれた 書所園「初洛陽令神競賞行、固奴 干 共 事する人夫。


更推ニ呼之 奴酔罵。競大怒、長、憲不ニ シ
る人は子・午の日、寅・申の年に生まれた
務 心衛、之」 すおーばら 睡房 (名) ねや。ふしど。 すみーは< 水伯 (名) すみじん(水
紳)に同じ。山海経「朝陽之谷碑 目』天呉
る人は己・玄の日、卵・西の年に生まれた 寝室。

る人は辰・成の日、辰・成の年に 生まれた ーはい 基幸 (名) ははき星。彗 是貸 水伯t」


る人は卵・西の日、己・玄の 年に生まれた 星。賀屋書㎞「飛流彗寧之所 鷹」星経 すみはら 基苦 名)基の尾に引 すみーは< 衰白身鶴のおとろへ、髪
く光詐」。
る人は寅・申の日を忌む。徳日。北山抄 「彗字入ニ中宮 有 異姓王 」 の毛の白くなること。
*「同九年 『十月#日、諸㎞等 すみ はい 衰魔 おとろへすたるる すお はっ 辞貌 き 酒に信ひたる すみはしーくわ 水馬歯科 (名) 【植]
権異文、依 御衰日 不 奏」 江談抄「西日 こと。史記自序「周道衰魔、孔子貸 管司窺 」 シ 自居シこ みづはこべくわ(水馬歯科)の異名。
主上甘二歳、仇 以西日 貸 御衰日 依レ然 後漢書シ「競氏由、足衰魔」 すみ-ばら 水防 (名) 水流又は水害 すおーばち 垂搬 (名) 花瓶をかけ、
の防撃。 又は柱隠として歌などを書くもの。形、琵
又避、之」 すお はい 衰敗 おとろへやぶるる
ーこの 思し召しに よ
上の思し召しに こと。衰残。 すみはら 義亡 おとろへほろぶる 琵の擦に似たり 中院通茂集「垂務
す㎞ 諸家博中山「孝 すみ はい 衰備 おとろへっかるる こと。衰滅。

にかき給ふ歌」
すみーはつ 翠髪 (名) みどりの髪。
親公中野依 所勢危急 可レ被、推ニ任内大臣 こと。疲勢すること。王安石詩「晩扶 義
すおーばっ 衰養毛 おいほるること。
由、被 仰之」 資勝卿記㎞「今日大御 備 寄三人開 鷹、接紛紛紙強顔」 王勃文㎞「撃髪戦眉、頼府峠歯」
老率。宋書 「彼以義率 命還 本鎖 」 すみーはつ 垂髪 (名) 髪をたるるこ
所様・相國将軍様、左大臣御推任、陳儀上 ずみ-ばい 随倍 したがひ侍ること。
卿雨博奏也」 供をすること。陪従。暗随。 ずみはら 髄胞 (名) 【賢]長骨端に と。たれがみ。
ある海綿質の、最も細密にして網状間隙
すお ねい 級寧 やすらかなること。 すみばい-くわ 水媒花 (名) 【植]植 すお はん 水畔 (名) 水のほとり。
を せるもの。 みぎは。水漫。水涯。自居易詩「水畔行
平和。 物學上の用語。水流の働きに依り受粉を
-
瑞年 (名) めでたき年。 すみばらーぐみ 水防組 (名) 水災の 来上ニ小船t」
営む花。花粉は水面又は水中を流動し、
ずェ% ㎞ 六出迎 他漢 千新答 流れに従ひて漂 ふ 中に、途に雌薬の柱頭
警戒・防御素のために、府懸知事の設くる組 すおーはん 水飯 (名) 古くは乾飯を
瑞年1」 に達し、以て受粉を終はる。即ち、大葉漢 合。消防組規則㎞「府懸知事は地方の 冷水に漬けて食ふもの ェ。後世の
すみ-のつ 一水濃 (名) 稀薄なる農汁。 状況に依り比の規則の全部若は 一部を準 は柔く炊ぎたる飯を冷水にで洗ひ自げた
みづうみ。 さ 花に見る如し。 用し水災の警戒防御業の貸め水防組を設 るもの。夏時の食用とす。枕。「所所の御
すおーは 水巴 (名) うづまき。渦。 すおはら 水泡 (名) 『水のあわ。 け」 前どもに、すみはん食はすとて、さじきの
みなわ。水法。大乗経「身如ニ浮法 可、不 もとに馬ひきよするに」 源シ「氷水めし
すおーは 一水波 (名) 水上の波。なみ。 ずおはら しやら 瑞質章 (名) 動章
撮摩 又如ニ水泡 旋有ニ即壊 」 Tかひなき て、すみはんなどとりどりにさうどきっ
聖徳太子槍博記『「碑明・備陀は水波 の隔 の一。動勢ある者に
又はかなき讐へにいふ語。 つ食ふ」今昔建「夏は水潰にて御飯を可 食
て」 荘子「孔子不、顧、待ニ水波定不 聞 撃 賜ふもの。動 一等よ
すみはう に きす 騎水泡 むだとなる。 き也中略水飯食ひて見せん」 征衛詩「多謝
音 面後敢乗」呂氏春秋「早雲姻火、雨雲水 り動八等に至る。章
波」蘇献文㎞「清風徐来、水波不 興」 無初に騎す。書餅となる。 は鏡殊の形にて 飾 従容水飯廻」
すおーは 水破 (名) 奪の黒き羽にて すおはら 水抱 (名) みづいも。水 り、緩は淡藍色の地 すみ-はん 推判事理を推して判決
すること。 事理を推して判断すること。
剣。きたる矢。盛衰記㎞「水破・兵破 痕。 ホ
に 橙黄色の鍵線あ
といふ鏡矢二つ差し、雷上動といふ弓を すおーはら 酔飽 酒に多ひ、食に飽く り。明治二十一年勅
持たせたり」 こと。る ふこととあくことと。書経㎞ 令第一跳「瑞賞章」 す
<
の稲。明治九年八月十九日海軍省記
て分ュ石・生花などを据うる、浅く平かなる
思不レ師、智、人各自安」 シする一等中土。翌年八月八日中七をェ
第七十競「水夫 之儀自今 水兵と改稲候修 するに及び下土とし、同九 年八月十九リ
陶器%へは金属製 の器。水盆。 すみーび 粋治天 まじりけな〜うっ〜 貸ニ心得 比旨相達候事」
しきこと。純粋にして普美なる こと。老 水兵上長と改稲せられたリ。明治四年二
すみーばん 推晩 後ょ=推し、前より
學庵筆記「陳顧公長卿重厚 枠美、有ニ天 人 すみーふ 炊夫 (名) 炊事をする人夫。 月十八日兵部大録より龍職艦外十二組 へ
牽くこと。又、人を推薦すること。左博澤 炊事をする男。めしたきをとこ。
之相 」 柳宗元文㎞「陶 陰陽之粋美 争 達「水夫#長」
韓『「衛君必入、夫二子者、或競、之或推 之、 造化之精英」
吹婦 (名) 炊事をする女。
すおふーちゃら 水夫長 (名) 明治四
欲、無、入得手」 め き女。
年二月十八日に置 かれたる軍艦乗組員の

随伴 ともとなりてっき すみ ひつ 水筆 (名) 穂に心のな 緩撫 なでやすんずること。
ずみ-はん に用
。根もとまでおろして文字を かくに すおーぶ 一。水夫二を指揮・統率する二等中士。同
したがふこと。供をすること。 な たはること。呉志係資「虚心緩撫、
ふ。 六年八月八日中士を廃するに及び下士と
すみ はんきつ 水牛球 (名) 【地]に 酒に酔ひ居て書書な し、同九年八月十九日水兵長と改稲せら
ゆうじーらんど・を極としたる地球の牛 すみーひつ 辞筆 破#舞 酒に酔ひて舞ふこと。 れたり。明治四年二月十八日兵部大録よ
どをかくこと。又、そのかきたるもの。 すおーぶ
球。水の大部を含む故にいふ。(陸牛球の 詩経「鼓明明酔、言舞 手賀築 分」 子血浩然
酔書。蘇献詩「酔筆龍蛇走」 リ龍ェ外十二組へ達「水夫長」
封) 詩「野童扶 酔舞 山鳥笑 酷歌 」


軍艦
かたる

随筆 (名)筆にまかせて










水風 (名) 水面を吹く風。 すみふちゃら-ぞく 水夫長属 (名)

夫属士明治
すみ-ばんど 水賛土 (名) 【化]水酸 ずみ-ひつ
何くれとなく記載したる文書。漫筆。漫 すみ ふら こ

下。


する


イは

のに
水長

軍め組員
化あるみにうむ・の天然に産出するもの。


朗詠「慮橋子低山雨重、排欄葉戦水風涼」
録。容斎随筆序「予習、瀬、讃、書不レ多。意 *






級るび 同改下



海武官

すみ ひ 水競 (名) 水にて粉砕せる 之所、之、随即紀録。因 共後先 無 復診次 欧陽修詩「蓮菱清香帯」水風 」

兵士 すに

等を
の と



及武官
石類の細粉を別かつ方法。粉を水に揺き ずみ-ふら 瑞調 よき盤にて調謡す









治部 し
、せ




水長
雑ごて沈みたる粗き部分を除き、共のう 故日 之、目 障筆 」 ること。諸 *「心耳 を澄ませる玉文の瑞






年兵大

『ともにた 調」



たり
夫 られ
はげみの細粉のみを別の器に移すもの。 ずみ-ひやら 随兵 (名)



*4

水長


つ兵士。『将軍出行の時、鎧を著け太刀







すみーふく 推服 推し奪びて、之に心








(
ふろ
ろ呂る
をはき、腰刀をさし、弓を持ち、矢を負ひ、

ふ水

すみ名
)
風(
闘すること。南史㎞「明達果断、貸 常時


おひ 炊碑 (名) 炊事をなす下碑。


なと

り説り
馬に乗りて前後を警衛するもの。但し究

の義




訛。
風呂
)
翠周 (名) 『 みどりのまゆ


みーび
げ。古今注「魏宮人多作 撃眉貸鶴髪 」炭今 をば我が従者に持たするを常とす。東鑑 推覆 反覆して推問する 風俗“「人留める 一夜女の 立ち出で、水風
杖 ㎞「先陣随兵記賜 義盛 後陣随兵記 こと。獄令「凡死罪難ニ己奏報 貸訴 究在 呂を見せかけて、萌黄の岐帳も貸しませ
参詩「銀掲金樽映 率眉 」『柳 の葉の細く 上
被、下三景時 」庭訓往来八月「前後随兵番 、有レ可、疑可ニ推覆 者、以 状奏聞」
青きさま、又、遠き山の青き さまにいふ うと招く」輝山姓「焦熱地獄の水風呂も
語。薩都刺詩「高柳風軽挑 察層 」 下 左右帯刀列ニ二行 」 すみぶーし 水部司 (名) 斎宮寮の 通 いて御座んす」
すみ-び 翠微 (名) D川の頂上ょリ すおーひん 水演
(名) みづのほとり。 被官。 十三司の 一。 すみふろーをけ 水風呂桶 名) する
桶)の証り。用明天皇職
やや降りたる虜。即ち、山の八合 目のあ みづぎは。水涯。水漫。左博㎞「昭王之 すみふ-じちゃら 水夫次長 (名) 明 ふろをけ(据風呂 ば、
不、復、君共問 諸水濱 」 治四年二月十八日に置かれたる軍艦乗組 人鑑 っ「御分が共の盟程の目をむけ
たりの稲。爾雅郷川「山未、及、上目撃微 政
請 未、及ニ頂上 在、労破 陀之虚名 率微 」 すみ-ひん 独質 (名) ■十二律の一。 員の一。水夫長の職掌を佐くる一等下士。 こっちには水風呂桶の目を持った」
Iうす はなだ色の山気。又、遠方に青く見 T陰暦 五月の異稲。 同六年八月八日海軍武官の官等を改め下 すみ-ぶん 水分 (名) 共の中に含有
ゆる山。 左思文㎞「盤亘以撃徴 編魏魏 すおーびん ニ長髪
(名) 衰へたる資の 士の等級を廃するに及び十二等武官と する水。みづけ。
に應ずるこ
毛。朗詠「蕭堀涼風興ニ衰ェ 誰教 計曾一
ーい 通分 ■分限
分限に
以戦峨。注撃微山気軽標者」園雅資「山気青 し、同九年八月十九日水兵次長と改稲せ
標色、故目撃微 也」 雅俗稽言「凡山遠望
時秋一」 朱子詩「絶蹴驚 衰質 」 られたり。明治四年二月十八日兵部大録 ず㎞ シ
とす 自足」 源『本「折りふしのいらへ心えてう
レ之則裂、近、之則撃潮微、故目撃微 」 すみ-ふ 水府 (名) 海底にあり より龍離艦外十 二組へ達「水夫次長」 ちしなどばかりは、随分に よろしきも多
ァ 想像上の 都。浦島年代記「水府・龍宮 (名)
すみ-び 衰微 おとろへ よわること。 の震徳、御外戚に博へます」 すみふーじゃらちゃ つ 水夫上長軍艦乗 かりと見れど」 朝野群載。「誠抽 院分之
おとろへてかすかになること。衰退。零 明治四年 二月十八日に置かれたる
水夫 (名) 目かこ。ふなこ。 節」自居易詩「藩高随分有 菜枯 」『
組員の 一。水夫長の上に立ちてこれを統
落。史記 *「平王之時、周室衰微、諸侯麗 すみーふ 水手。T明治九年八月十九日以前の水兵
井、弱、警・楚・秦・管始大」 同様策「後世衰微、 ずみぶ 毛三
すみふ すみふ
すみばーすおび
ずおぶーすおへ すみへ すみへ セ囲
- ? -
方ならざること。なかなか。顔る。相應。 平一」 ]静止せる水の平面の如く平かな 震は、震央を少しく離るるときは、殆ど水 (名) 備語。葬法の
保元㎞「かやうに随分の勇士共も、わる ること。水平面をなすこと。三なみ。普 平動のみとなる。
びれて通み得ず」平治 ㎞「忠致・景致 通。 すみへい-どんえい 水兵屯営 (名)
も、随分血気の勇者にて、抜群の者なりし ずみ-へい 随兵 (名) ずみひゃう(随 明治十五年三月三十日東海水兵本管を改
かども」平家㎞m「中納言闘の候ひし時、 兵)に同じ。 稲して置き、東海鎮守府の所管の下に、醸
二位中将頻りに所望候 ひしを、入道随分 すみへいーか< 水平角 (名) 【数]角 備員たる下士以下を屯集せしめたる所。 睡猫 (名) ねむれる猫。
ねむりねこ。浦島年代記『牡丹花下の睡
執り申ししか共、途に御承引なくして」 の二漫が、何れも水平面内にある角。 同十七年二月十五日横須賀屯営と改稲せ
猫は、共の心蝶にあり」
ずみぶん の ひと 随分人 身分ある すみへい-きょり 水平距離 (名) られたり。明治十五年三月海軍省内第二
人。三河物語「折節五月の節句なる 【数]水平面上に於ける二酷間の距離。 十二競東海鎮守府所轄水兵屯管條例㎞ すみーへき 撃壁 (名) みどりの厳壁。
に、御前成るずみぶんの人、田を植る 申
九華山録「濁秀魔撃壁、横時可、愛」
「水兵屯管は醸備員たる下士以下を屯集
すみへい-じちゃつ 水兵次長 (名) すみべつ くわ 水覧科 (名) 【植」と
すとて」 明治九年八月十九日水夫次長を改稲して する所とす」
ちかがみくわ(水艦科)の異名。
すみーへい 水兵 (名) 主として戦闘 置きたる海軍武官。水兵長の職掌を佐く すみへい-ぶ 水兵部 (名) 明治四年
の任務に従事する海軍の兵士。徴兵令 七月に設け、兵部省の所管の下に、要港の すみ-へん 睡漫 (名) くにのはて。
る下士。同十五年六月七日廃せられた 守衛及び水戦の事を掌らしめたる所。翌 くにざかひ。漫陸。
㎞「海軍に適する職業に従ひ水兵火夫 けつ
職工及雑卒に匿別し」 年二月二十七日兵部省を廃して陸軍・海 すおーへん 水漫 (名) 水のほとり。
すおーへい 水率 (名)、『水上のうき すおへいじっちゃら 水兵士長
(名) 明治九年八月十九日水夫上長を改
軍の雨省を置くに及び、海軍省の所管と
みづぎは。みぎは。水涯。水際。朗詠「豊
撃誘引来 花下 草色拘留座 水漫 」 楊巨源
ぐさ。江流詩「免経及水薄、所、寄終不、移」 なり、同年十月十三日水兵本部と改稲せ
社市詩「日月籠中鳥、乾却水上薄」『漂泊
稲して置きたる海軍武官。水兵長の上に
立ちて、これを統督する下士。同年同月三
られたり。 # 水㎞ 姻緑、立、馬煩、君折ニ一枝 」
して定住なきこと、又は安心なき身に賞 すおへん-てら 水漫鳥 (名) 酒の
へていふ語。韓選。薄藩。
十一日準士官に進め、同十五年六月七日
士官に列し、同十七年七月十 一日廃せら
す㎞
【理]地球の磁力は通常水平と或る角をな 字は三水偏に西(鳥)なるよりいふ] さけ
すものにして、地磁気子午面内に於ける (酒)の隠語。水鳥。酒茶論「分 茶之一字
すおーへい 翠尻 (名) T 撃色のつい れたり。 則人在 草木之開 次酒者織稲 水漫鳥 」
たて。朗詠「羅唯巻却翠扉明」 江流文「紫 比の磁力の水平の方向の分を、共の場虜
離鈴匠、翠展 環合」 T 草木の生ひ茂り、又 すみへい-せん 水平線 (名) 『水平 に於ける地磁気の水平分力といふ。 すおーほ 推歩 天鶴の運行を推測す
に平行する直線。『普通の範園。
は苦などのむして 翠色なる崖( )。諸江』 すみへい-ほんぶ 水兵本部 (名) 明 ること。書経資「命ニ義和 以ニ共算術 推歩、
「洞門開けて撃展願はれたり」 社市詩「細
すみへい-だん 水兵園 (名) かいへ 累 歴共所 行、法 象共所在」 後漢書測a
治五年十月十三日水兵部を改稲して 置
いだん(海兵園)の奮稲。明治四年七月兵 「編弟光、清白有ニ孝行 能 理 省同書 善 推歩
雨荷、働立、江猿玲 撃展 」 き、海軍省の所管の下に、水兵に闘する事
すおーへい 衰敵 衰弊 おとろへっ 部職員令 味兵園」 務を取り扱はしめたる所。同九年八月三 之術 注推歩請、推ニ究日月星之度、音旦節気
かるること。疲弊。盛衰記㎞「家門衰 すみへい-ちゃら 水兵長 (名) 明治 十一日魔せられたり。明治五年十月十三 之差 」 抱朴子「黄帝精ニ推歩ニ」
九年八月十九日水夫長を改稲して置きた 日太政官第三百五競㎞「水兵本部」
敏し給ひて、共の末葉たらん人は、永く九
る海軍武官。水夫三を指揮・統率する下士。
すお ほ 酔歩 酒に酔ひてあゆむこ
條殿の御子孫の奴牌と成り給ふべし」 左 すみへい めん 水平面 (名) 【理]重 と。又、共の足どり。 さ
同十五年六月七日準 士官に 列し、同十七 ー&ま (名) 【動]くらげ(水母)
博成「移 太平之化 易 衰敵之常 也」 罰志 力の方向と直角なる平面。
監光「衰弊窮極 必不、得、己、然後乃可、構也」 年七月十 日廃せられたリ。 V
すみへい-れんしふじょ 水兵練習所 *㎞
水兵長属 (名) (名) 明治十五年三月三十日東海水兵分 注俗名 海舌 有 知識 無 耳目 常有、蝦依随
すおーへい 水平 『水ばかり。みづ すみへいちゃろ-ぞく レ之、以、蝦貸、目」
もり。水準。通典「木槽長二尺四寸、雨頭 明治九年八月十九日水夫長属を改稲して 営を改稲して置き、水兵に練習をなさし
及中開盤三池 三池各置 浮木 上建立歯 置きたる海軍武官。水兵長に従属する下 むる所。同十八年十二月二十五日浦賀屯 すお ほら 藤峰 (名) のろし。とぶ
以、水注、之。三池浮木警起、砂目祀、之、三 士。同十五年六月七日廃せられたり。 営と改稲せられたり。明治十五年三月海 ひ。蜂火。
歯斉平則貸 天下準 置ニ照版度笑 赤以ニ自 すみへい-どつ 水平動 (名) 【地]地 軍省達内第二十一競「東海水兵分営を水 すおーほら 翠峰 (名) みどりの輸。
縄 計 共平 則高下丈尺分寸可レ知、請ニ之水 日
震の際、地盤が水平に振動すること。地 兵練習所と改稲候條比旨相達候事」 蜀太后徐氏詩「湯布遊衝青石砕、輪黄横襲
飲詩 「警如ニ利難末 所、向物 己破」 ㎞水夫藤忠宗売㎞セ年来歴 中納 深淵 」
のまく。 眠病也、睡眠病人二人己 大亡、故接察
翠崎春月」 すみーまん 羽卒慢 (名) みどり 言顕隆卿興ニ比中納言 也、光可、恐病也」
唯晒 (名) きめん(唯既)
すみーほう 推奉 推事・奉戴すること。 顧野王詩「憲開撃般巻」 使信詩「金釣翠般 (名) きり。かはぎリ。
すゆ勢%
吾書**「傾、心推奉、滑有ニ興復之志 」 懸」 すみーむ 水霧 (名)
錐面てと交 じはる 面。品面の
【鎮]結
中、三結品軸の継
不、見、天」 王勃 すおめん
すみーぼら 酔砕 (名) 酒に酔ひたる すみーみ 睡味 (名) ねむき心地。ね 代挺詩「水霧雑 山姻 冥冥 」 すおーめん 一睡眠 すみみん(睡眠)に同
時のひとみ。酔闘。陳師道詩「催筆瀬 従 ごころ。玉売 氷「前輩言、王刑公晴、睡、夏
月 文 「洞庭波分秋水急、闘山晦分水霧連 じ。運 歩色葉「睡眠祭 」 諸㎞「少し睡眠
都市 出 酔畔剛貸 駒車 廻」 常用ニ方枕 或問』共意 公云、睡久気
蒸。 すみ む 翠霧 (名)奇香 みどり色の霧。
味未 」
柳宗元詩「丹霞撃霧隠 )の中に、あらたなる霊夢を蒙りて候は
すみ ぼく 酔墨 (名) 酒に酔ひたる 枕熱則 批ニ一方冷虜 比非員知ニ睡 如何に」
時書きたる筆頭。陸亀蒙詩「隣君酔
墨風
レ易、語、比也」 陸遊詩「春濃日永有 住虜 睡 すみーむ 藤 夢 (名) 酔ひて睡りたる
時の夢。酔眠中の夢。陸遊詩「斎角鳥盤 すみーもじ 推文字 (名) うみりやう
流甚、幾度題、詩小謝斎」孔平仲詩「酔墨洪 味著、人如、蜜謝」 (推量)又、すみさっ(推察)の字を略してい
【植]次條の略。 呼ニ酔夢 」
水墨 (名) すみる。すみ すみーみつ 水蜜 (名) ふ、女詞。浮世風呂 「是れにて御推もじ
(名) 【植]書 すみーむ 睡夢 睡りて夢をみること。
がき。唐書㎞「管興 人書目、部夫書無 工 すみみつーたち 水蜜桃ももの ゆめ。
さ」
者 特由 水鶴之積習三耳」 圓書見聞志「貫
一鍵種。
薇科、標属の落葉高木。 瑞夢 すお (名) めでたきしるし もん 水紋 (名) 水面の波紋。
に ずみ-む 合 又、共れに似たる模様。韓念詩「水紋浮 材
休所、書水墨羅漢、番是楚相形骨古怪」 共の果質大にして核小さく、甚だ 奨液 の夢。縁起よき夢。吉夢。傾城島原峠
すみぼ<ーづ 水墨圓 (名) 前條に同 富み、美味なり。すみみつ。 戦「日月の翼を踏み折れば、王法怒ち覆 算 」 蘇献詩「共飲去年堂、俯看秋水紋」
秋 水脈 (名) 『地下にて、
り、地に堕っる瑞夢ならずや」 隋湯帝文 すみーもん 水門 (名) 『 ひのくち。

じ。楊萬里詩「樹無二葉 高 精枯、活底 すみー みゃく
江水墨圓」 水の流通するすち道。華陽國志「李氷

ひ。開。新編相模國風土記稿 「班田村
㎞「即手令月十 八日 例感 瑞夢 」
推歩學 (名) 天文・ 郡守 識 水脈 究 魔都隠井諸映池 」 『河 ずみ-むし 頼貴 (名) 【動]昆鼻類中、 二水門堰、北方文命堤に水門を設け、酒勾
すみほ 寧。 <
-の-が みち。み 修とな
暦算の 海中にて船を通ずる水路。ふな 鱗翅類の一科。農作物の大害貴にして種 川の水を堰き入る剛三村内にて二陽
すおーほん 水盆 (名) すみばん(水 を。航路。 魏書㎞「雨朱欲 渡河、用 領 類多く、各特種の作物を害す。幼鼻は作 り、各東南に達す」 漢書 「貸石 多張
作 濃波津令 貸、之縮水脈 」 物の葉内又は葉を携きて越年す。就
中、 水門 」 同㎞「起 水門 通関」目赴寺の中
すみほん せき 水盆石 (名) 庭にて

-
辞眠 酒に酔ひて眠るこ 著しきは稲・栗等の奴貴なり。めいちゆ 門と堂赴との間にある門。本 柱及び控
控石(特 )と組み合はするひらたき石
すみーま 睡魔 (名) 睡気を催すこと。
*㎞ こつ
柱、各二本づつありて、つまに唐破風ある
、寛之、無、所ニ改賞 」
便書、校、使 すみ-めい 酔迷 『酔ひて目のくら もの。
ねむけ。蘇献詩「建茶三十庁、不レ審味如 むこと。酔量。李渉詩「花下聴、歌酔眼迷」
何、奉贈包居士、僧坊戦 藤魔 」 すおー みん 睡眠 『ねむること。ね ふ すみもん 水問 水責にして拷問
むり。易林「書蒙睡眠、不レ知ニ東西 」 棚厳 『迷ひて本気を失ふこと。おぼれまよ ること。保元㎞東三條にて水問せら
すみーま 端摩 しま(挑摩)に同じ。史 経「阿那律陀自、備言、我初出家、常築ニ瞬眠 こと。惑溺。 る」
記シ「著書上採 春秋 下観 近世 目 節義 水明 澄める水の、日など すみもん 推問 『おして問ふこと。
如来詞、我貸 寄生類 我聞 備詞 暗泣自責、 すみ-めい
稲㎞摩政謀 九八篇」 十日不レ眠」T活動を一時中止すること
。 に映りてさやかに見ゆること。「山紫水 問ひただすこと。明治二十二年勅令
第百
吹毛 毛を吹きて庇を索
すみーまつ ーかんちゃ 切定 (英 明」 社市詩「残夜水明模」 六競倉計検査院事務章程㎞ 不明瞭の
むること。け(毛)の條、毛を吹いて庇を索 衰滅 おとろへほろぶる 件に封 する推問」 管書シ『共父母尋訪、
むを見よ。太平記㎞吹毛の容を争
す㎞ すみ-めつ こと。 衰亡。 得 李氏 推問皆符験」 ]事賞を取り調ぶ
の一時中断せる勘定日座。(活動勘定・死勘
って、議を構ふる事無休時 」 すみ-めん 水面 (名) 水の表面。水 ること。罪過を問ひ紀すこと。玲味。

定の封)
すみまつ 水汰 (名) 水のあわ。み 睡眠火山 (名) のおもて。水上。朗詠「山腰騎雁斜牽、帯、 問。御問。類楽園史㎞「石川朝臣
なわ。あわ。水泡。抱朴子「水法貸、石
」 すみ みんー<わさん 水面新虹未 展 中」同「豪頭有 酒鶴呼 客、 清主貸、人被 射中撃推 問小鷹郡人 久米舎
【地]きうくわざん(休火山)に同じ。
梁簡文帝詩「遊魚吹ニ水法 」 水面無 塵風洗、池」 部斑誌「月到 天心 度、 人望足 服馬、流 請岐園 」東鑑㎞
たえ
睡眠病 (名)権中納
難末 (名) きりのさき。 すみみん-びやら病気。中右記
すみーまつ ず呼眠を催す ㎞ 風来 水面 時」 宋史シ西湖水面、唯務 「被 推 問囚人盤五家次 」奮刑法㎞
史記㎞「若 俳之虜 薬中共末立見」 蘇残 すみも 毛五
すみみ すみめ
すみほーすおせ
やら もの





]


)

(



ひ ょ
)

(



さん
やら
すみ えき 學
-
やら
すみ

]


)

(


水 おやつ


]


)

(


上 物 やだれ


しす
]


)

(



ら やら










)

(

水 みどり


)

(


やら
すみ
な み告っ
もん
密すみ




こく
使
」シ
お度


水雷
わん
しゅく
いこ

す ら庫
管 後㎞



も風とん

あす


)

(
使



清-









時 もら
つお
殺さ

す推
ち使


み<



く茶
す-
)

(

水雷






|がいみわゃ害ん
みや
らい
なる 。


もの 多年生



草本


花 種
紅 しる










。 た
用 難色 し



なる
透明 前たす

充球







水 後 の
く #
開花態
穂状
姿


の 穂 」 重税 巫




候 元山帝 宮中









巫垂

詩 行幸












有 同柳














也 じ
今 やなぎ



。 」、
人 太一人

密貸
問宰府官告 朝臣
判推
使


主 下倍











興行行質
ら代れ ため

三派遣

使者
たる

録 密る件告
)

事(

すした



に 」











絶 越雷

使









|




たっ

#





卓 原


藝派すめ
日め

使者
する
|




す紀



む推

海て









條例
兵器廠
みよ軍る本遣 左て

















『以衛門




置海六
に藤き軍前する

兵器廠

、ヨ
派らい
使に

み三した


さ質


み垂

水こと
明こ
)

(
監庫




総三






もの
とす
理治雷ゆ代者遣し
統ョ

部下






、殺。

)

(




事件
せる
ため
水持
(
同い

)
率る

紀害じ雷 み水雷

ちゃっ
だん
)

(らい
園長
くり



)



(
てい
。自ちく






さる

しした
薬」
ぐる


す剤たじ
首する
き貸かす











す人
|

)

(

溶<





-

v







水雷



もの
みや








おー

らお七
すやすみ
六みお

同じ











みちく
くす
-



水雷
かん
らい み水雷
きす
-
(
局らい
ょく ら艦い

敵すみ
)

(
水雷


など よるく 貌

すすみ




水浴

こと よるっら

やすみ
)

(

た棒

。 よせら

やすみ
)

(



おとろ
くちく



)



(
かん
。 じ たせ









たり
られる事
所き
水省


すの

に 一名
海る雷管軍 十



六 明治
) みらい


{
はっしゃ

水雷
発射雷 みの
ぎす


水{
業 水雷等
らい雷ょ 火
防御 あり
種類
。 攻電撃に

もの
たる
水掛け


水雷
の す中



ため







仕 る
発 する を


装置 置質










開 きこ
熱 れ とき
入らす
ふ鶴

たる





等 温る










、 度 以下
ん こ度Cと







T水
百。
]
化 」














謝 」脱

衰 開鏡











容貌
たる
発射




こと
する する 水雷





こと 又敷は設 こと







艇 襲ぐ


水雷
又は
敷設




。 撃

水し雷
廃日


練習


すみらい-せいざらきょく

みらい


-
だん


ちゃ
けい
園 ゅ
雷 みらい


-


)

(

水雷ん
港 みかり
れす
-

がじゅ


水雷
らいん みらい


水じゅ
)

(
術電雷
局 (名) 明治七年九月二十日兵學寮中
に設け、水雷の製造を取り扱はしめたる

承るけの
す命











事 水長員雷
)

(

職主計
園園
。 。


こと
置く




園 雷 海び軍 に
例 主計


及應






官 主要










、 計・

き 艦官






する



機 船各

長 鎮置属し守き

属常

所府



隊 廃せ









たり
られ 心得 掛









相 水候













を 雷 省
習 ら軍



たり








達 れ 練習
治 同雷











所 年 しめ
設さ習雷け十


水三
練、

な術

た 練治習
明術
)

(




二 発射


技術
する
など 水管雷 兵器廠


主條例

」 海軍 。










三 承治










明 け長


の 海器廠
)

(

兵兵器廠


の軍

水雷製造

みっしゃ
はす
-

くわ
らい 発射
みっしゃ
はす
-


器らい
雷 みらい



-

破壊
水雷
いかん
わ おまら
はす

いばら
防御
水雷ら みらい

)

砲艦
水雷
かん
はら みらい



てい


水雷ん 水雷
艦 みらいい
たす
-
てい
)

(


水雷けいす


(
わん



)

発射 ぎゃくょ
)

(
し管


みらい 同じ



)

(
。 。

みらい雷か

う名
水は
(



)
砲艦 。 なる
もの 防方形







長網

てぐの
し 軍雷れ艦
)

垂(


水周




侵 きもの 速力

。 水つ


する






、 雷 任務

く 水たる

する
襲来


主艇

と雷
撃 水載











軍艦
する雷艇
任する

有特別





軍艦
に 務 べき
雷 糧す養種食 は



諸薬

給など
なの
を 水れ
]

(











火 雷 以の



水雷


した
編制
を以て
。 上 海雷軍 も

水の


條例
艦船

艇 襲る的沈撃 務
轟艦

目し

すする
と 快雷





なる






射 速、
薄り






銅板



速 き

ポモ

発射
水雷

すみらふじゆ すみら す
ら衰老
ー年老い




の お
ら撃
ー浪
(
)

み色



どり
ら すみ
らら


(
)






づ す
み-
れし
ふ水雷
練習

らい
じょ
ん す
み-

くく
か水雷
捕獲

らいわん す
み-

か水雷
母艦
)

(

らいん
見受 達至 組gこすおりら 撃柳 同







」に

駐み曲
づ。









塗 博












たみ


まり洪水 相違

」 水雷
事 心得軍
練習











貸 達







水術
「練掛


雷習雷


け。
置明十







り治 しめ
し掛
たる








廃て
日水 改




置、


練を
のなき雷習さ( じ
。 みらい
てい

か(
水艇
母)

同。
ん雷艦じ 守
官㎞
府水副
「司二

大」
制雷令尉せ
日れ治銀主務










二 を

する
もの






四 理 を以て



水司令
、輔し
を、



雷佐部




たる
水雷



大下
。 き員






千後

衰、
子修業
聴 金老孫、
















年 書之 之





千至

馴 里老 中野
衰驚
共先
馬 養













盛 老記 り





至」





仲之

って
老秋 衰 原 ふる
大問答
。青葉








昔 こと






そ時期

。の 。













」 令
流 名
)
明十






水術
練治雷習 名
(
)
みは
すうん
水砲艦
()


らいか雷

%









撃多



」湖峰
すみらーすおら




水搬樹 (名) 【植]い」、る柳。翠楊。社市詩「雨箇黄鶴鳴 撃柳 」一権ある者の中にっき、選撃人の選撃した」、水の

すおり
すみ

ら(
)



]






多ん年

すみ-り
すみ
すみ り

すみ
ら撃
-継

(
)
どの
や。
んりま すみ

ら翠

(
)

み色


どり

すおーりつ



ら推
ー覧
推し

見ん量る すみ
こと
。 ら衰
-蹴
おへ

とろ

ばた
葉脈に枝を出だし、各
二尺の華を抽出し、之に数葉を互生し、各一
運歩色葉「推覧察

こと
水脈。

」江流文




撃 山峰 鉄


銀を
とす


秋、

賞季 の
得ニ水利 民人以給足」
麓野 を
開、
黄にし

少の



よ成
き色数り 少数生






1







に 草。








狭にし


本長
うち。酔中。張南史詩「酔裏欲、尋騎馬路」

。る。



山・
、原の






既知の事賞より推して未知の事賞をきは
断案を下だすこと。
むること。或る前提によりて他の事質の

みどり
連。
の 。

張詩

南翻


西




元幹畝山 す

こと。理によりて推測すること。T(論]




用者


水」事利稽 田畠
ながれ。ながれ。


滑至
「、

今 など

灌する
こと


利史
の漑用 遭

便利



便T
利し
をて
る利用 精






一定の方向に継績して通過する水。水の

-り



(




)

。 じ
すおり

水理 (名) みづみち。みを。
酔裏 (名) 酒に酔ひて居る

水利 (名) 『
推理 『理を推して考ふる
水流 (名) 一定の土地を
(名) 葉のみどりな一 る議員。「組合規約を以て疑めたる被選撃|すみ りょく






頭状花


にて

より

間に 一
だるる

すみーりう

すみりら

なぎ(枝垂柳)に同じ。成信文「*柳低、人」

おうー

水地
(
)


り流
すおりくみあひく


おら
ひ(

)
りば

王維詩「君家切構上、垂柳来ニ米門 」
すみ
くみ
りー


水組合
(
)

水利 す

<
水(
)




。り陸 植


]



、 hy(
d水
硫ーー
r]

(
)
osuph化ideおり
)わ
迅なる原子量を有する化合物の総稲。水


お<
みひ
く水利
ー組合
曾わい
りあ
て置換したり と考ふべき化合物にして、
硫化なとりうむ(NaHS)は共の 一例

らく
なり
ーら(

arun
ッ どむ
過する




水素

飽 化和 は
せしめ


製 、

かり


呈。
を苛


だる應
す性

合曾議員

共通害 と
なこと

ざもの
得ある
場合


設する より







公共



事方業利






事業






に る別情 衝











珍 陸陸












陽陸
裏之
水上陸。
と水と
陸。






上路 枝




する
もの





あり
。 垂の 他


水地
所者

流有 化

N黄色
]可溶性
物。
の水aHS溶液

議員
を以て
組織
す( 名
)

組合






組合利志利 利合
水組合
「」 に

分。



見水組合

かつよ
利る公
組合
普水利
。組合





(


)

高木





)


長緑短
。 硫水素
]の
水一
原を
化素子
土地
即、
。河民㎞



ち床法 くわ
ぶ水
ー硫物
(
つ化
すおり

平柳
(名) 水利組合曾を組織す

(名)
いさみん 水利組

【植ロしだれや
他の金属に

なり

名)
通 すみ

すみりくみあひ-れんが
すおりーしき
すおりてき
すみ

(名)

すみ


こくわ
ら水龍


)
名つ す
おや
らし
推節
)


りぶ量 すみ
や推量
りお
はこと
し かる
っ 砕


水組合
職利の
じ。

許を



く職

合 可る利必要
水組合

㎞ ある
とき


協により
の、


知議事合㎞
者をこれは化ず、、、


(
)
合村職


知懸


水土


す事項
闘 事利る て
【植]のきしのぶくわ(水龍骨科)の異名。

おもひやり。推察。推測

首尾






も。の の




推推量
やの



を種り量 さ」れ 様



だ 出

参わら
てが






なさ
る量 みづか

さ を匿


定て
水土



開め利設 て
する
こと 評する



もの
ある
とき
特に
共決る にし











於 村
く 開する
合議








法設村 ため
定事にめ ざる











を もの
ある
とき
こを
、 むれ決る 村
議せ
し 曾

聯合






する

得 は村決 (

)
水・




す事項




町利る 興味 及び



推せん

す興味

探的
究る究 (
)


]

事を
観し




結物察果


得」

りー
どころ
V

わ水利


曾い

や水量
り名
(
)


分ら量
勢力。水勢。T 理]高虜にある水の

さんだん ろんばふ(三段論法)に同
すみり

きみ
-推的
興ょう理味
推理式 (英synosan)
合」
水功


七毛


狂石碑


の言

すみれ すみろ すみろ セ合
すみりーすみれ
給水を受くる家主より、市町村の徴牧す すみろ 水路 (名) E船の通行する しが、同九年八月三十一日また水路寮を
有する位置のえねるぎー。水の落下する 路。ふなち。ふねみち。航路。浦島年代
る料金。水道修例㎞「水料の等級慣格 廃して再び置き、同十九年二月二十六日
鉛直距離、即ち落差と水量との積を以て 水料徴牧の方法」 記㎞「千尋の底深くこそ入りにけれ。 の官制改革によりて廃せられたり。明治
之を測る。落差を呪、一分間に落下する 怪しき水路せんせんたる、そこと自 波打
すみ-れん_ 水練 (名) 『海泳の術。 四年九月兵部省海軍部内條例㎞「水路
水量を務にて表はすときは、共の積を三 およぎ。『およぎの上手。水練者。盛衰 ち過ぐれば」水路部條例 「水路の測量 局」
萬三千にて除すれば、商は即ち馬力数な 記㎞「佐佐木が郎等に常陸國の住人 水路圓誌の調製航海の保安」北史㎞「時 すみ-ろ< 水勤 (名) あらひぐっわ
翠線 (名) みどりいろ。 鹿島奥一とて、無鍵の水練あり」最明寺殿 宮闘初基、廟庫未 構、車駕将ニ水路幸 郡」
すみ-りょく (洗鍵) に同じ。
H植文**「飾以ニ文尾 彫以 裂線 」 百人上薦。「それは必定水練を入れて」 目水流の通路。民法㎞「満集共他の水 すみろ-こくし 水路告示 (名) 水路
水艦 (名) たき(海)の異 鍵
流地の所有者は中高共水路又は幅員を に闘して水路部長の発する告示。水路部
すみりょく-きvわん 水力機闘 (名) すみ-れん 稲。苑成大詩「今朝起健巡 携看、拾似魔 することを得す」
水の有する天然の勢力を機械的勢力に鍵 條例㎞「水路部長は共名を以て水路告示
ずる装置。重力水車・反動水車・衝動水車 山看ニ水麓 」 すみろ そくりゃう {水路測量 水路の を発し」
の三つに分かつ。各條を見よ。 すみれん 翠艦 (名) みどり色のす 浅深等を測量すること。
水路測器 (名) 水路
だれ。あをすだれ。朗詠「珍重紅房透 裂 すみろーそくき
すみりょく-でんき 水力電気 (名) すみ-ろ 隊路 (名) 地下の通路。と
【理]水力を原動力として起こさるる電 策 」 元好問詩「一春門外羊 車過、又見秋 んねる。隊道。准南子「隊路函、行轄治」 の測シ。
風挑 撃艦 」 元積詩「明月満庭池水縁、桐 すみ-ろ 翠露 (名) 縁葉のみづみづ すみろーそくりゃらくわん 水路測量
気。澤布又は河川等、共の水力を利用す
花垂在 撃麓前 」 しく満るばかりなるを露に見立てていふ 官 (名) 水路の測量に従事する官吏。
るに適したる場虜に発電所を設け、繊管
を通じて水を落下せしめ、共の力により すみれん 睡蓮 (名) 【植]ひっじぐ 語。碧露。 水路測量標條例㎞「水路測量官に於て民
さ(呼蓮)に同じ。 有地に測量標を設置する貸め敷地を要す
てた ーびん・又はべるとん水車を廻韓せ すおろ 垂露 『幕の垂るること。 るとき」
しめ、之によりてだいなも・を廻韓せしめ すみーれん 垂艦 『すだれをたるる
又、垂るる露。後漢書職 「垂 露成 韓、張 と言
こと。又、たれたるすだれ。すだれ。獲 標
て電流を発生せしむ。 番成 魔」陶弘景文㎞ 竹法法以垂 露柳 すみろそくりゃらーへつ 水路測量
水力発電 唐書㎞「天后垂 藤於御座後 」 目皇太后 依依面近、輝」 T書法にて、縦に引く書の (名) 水路を測量する基酷の標識に設け
すみりょく はつでんしょ 又は太皇太后が、幼帝に代はりて政治を 末を、はねずに押へとむること。西陽雑 たるもの。明治二十三年法律第三十八
所 (名) 発電所の一。水力機闘を原動 聴断すること。支那にては男女の別を厳 競「水路測量標條例」
機に装置せるもの。(火力発電所の封) 如「百鶴中有 藤針書・垂 露書 」
にするため、直接に群臣と曾見するを輝 すみーろっ 水模 (名) 水漫の模閣。 すみろーづし 水路圓誌 (名) 水路に
すみ-りん (名) 船の名所。十二船梁 り、共の座前に麓を垂れたるより いふ。 水閣。張維詩「熟梅天気雨初牧、何虜峠撃 闘する園誌。水路部條例鱗「水路圓誌の
の一。 隔 水模 」
漢書「太后垂 態聴、政」 調製」
すみ-りん 水輪 (名) 備語。四輪の すみれん の まつりごと 垂鑑政 すみ すみろっ 水路部 (名) 海軍大臣の
翌挙模 (名) みどり色に彩 すみろーぶ
一。世界地層の下底。光音天より降る雨 りたる模。撮響録「過 相州市 有 泰模・翠 統轄に隷し、水路の 測量、水路 圓誌の調
の留まる水層にして、風輪の上にあり。 れん(垂麓) に同じ。
模・康楽模・月自風清模 皆旗亭也」 製、共の他、航海の保安、測器、水路官の勤
垂隣 あはれみをたるる
すみりん 垂論 釣緑をたれて魚を すみーれん こと。なさけをかくること。 すみろーきょく 水路局 (名) 明治四 務及び教育に闘する事を掌る役所。測量
つること。つりをすること。世説虜「王 年八月兵部省の海軍部内に置きたる一 科(測量原闘及び水路記事の調製、水路官
弘之、性好、釣、魚。上虜江有ニ一虜 名』三石 すみれん-vわ 睡蓮科 (名) 【植]ひ
つじぐさくわ(睡蓮科)の異名。 局。水路測量・浮桶・瀬印及び焼明豪の諸 の勤務及び教育に闘する事を掌る)・圓誌
、頭 弘之常垂 輪於比ニ」
すみれんーしゃ 水練者 (名) 水練の 務、及び諸出入金額の勘査を掌るもの。監 科(水路圓誌の調製・配備及び保管に闘す
すみーれい 衰齢 (名) 老衰する年齢。 達人。水練。東鑑㎞「飯田次郎相 督長官・中佐・少佐・大録・権大録・中録・構 る事を掌り、及び庶務を掌理す)・測器科
としをとること。老年。類齢。 中録・少録・権少録の職員を置く。翌年二 (測量器の準備・検査及び供給に闘する事
常御堂宿直 依、貸ニ水練者 相 具郎従 浮
すみれい 翠嶺 (名) みどりなるみ 渡水面二町除 」 月二十七日兵部省を験して陸軍・海軍の を掌る)・曾計課(曾計給 興に闘する事を
お。翠峰。朗詠「騎 撃嶺三面西顧家郷 番 雨省を置くに及び、海軍省の一局となり、 掌る)を設け、部長・科長・科員・課長・編修
すみれんーば 水練場 (名) 水練の稽
没 欄之深 」唐太宗詩「秋光凝シ」 古場。 同年十月十三日廃せられて水路寮を置き 書記・海軍編修書記・技手の職員を置く。
すみれら 水料 (名) 水道によりて
、 / くーシ*
「木の露本の電下のためしあれば、縦ひ遅 すみお次 ー
すみ 木 (名) ■をはリ。終尾。日木 速の不同有りと云 へ ども、後れ 先き立 ちょきん
特別郵便
捉が置貯金
貯金 の「 。『g の (名)
の上方。えださき。」にずる。顕宗紀「石上 っ御別れ」 新古今貞情「末の露本の電下や をなさざる條件にて預け入れをなしたる
水路部條例「水路部」 振之碑構、伐、本載、末( ㎞」
すみろぶーちゃら 水路部長 (名) * 勢語「雪 いと白う、木の末に降りけリ」 三 世の中の、おくれ先きだっため しなる 貯金。郵便貯金規則㎞「梶置貯金」
㎞ 軍㎞ で部㎞を総 すおおき-ねんきん 据置年金 (名)
理するもの。水路部條例㎞"「水路部長は さき。はし。記『「はかせる太刀、もとつる
らん」
掘置附の年金。即ち、据置の年期は、共の
する% の ひゃうし 末拍子 末方の拍子。
共の名を以て水路告示を発し」 ぎ、須恵( )ふゆ」 菓 「あづさゆみ 須恵( )
舞曲を前後二部に分かちて本末とい 利子のみを支挑ひて、年金額の支挑をな
ーれつ 水路寮 (名) 明治五年 ふりおこし」 竹取「毛の末一筋をだに動
す㎞ ふ。増鏡“「和琴、有資、するの ひやうし、 さざるもの。 や
かし奉らじ」 回しも。下流。国もと。起
水路測量・浮桶・瀬印及び燈明豪の諸務、及 同じ人なりしにや」 すおおき-ねんげん 据置年限 (名)
獣。千載教上「をみなへしなびくを見れば、 公債などを、据る置くべき年限。
び諸出入金額の勘査を掌りたる寮。頭・ す% の よ 末世 D後の世。後の時。
秋風の吹き来る末もなつかしきかな」 3
権頭・助・権助・大属・権大属・中属・権中属・ するこ。季子。 毛のち。未来。武烈紀
まっせ。源郷「さまかはりて、末の世に すおおく 据置 (他動 ) ■するてお
内を見給ふにも、物のみつき せずあは く。備へつけておく。萬"「いはひべを前
少属・権少属の職員を置く。同九年八月 「おほ太刀を誰れはきたちて扱かずとも、
三十一日廃せられたり。明治五年十月太 れにおぼさる」 名義妙「末世経」T政 に座置(㎞)て」『手をつけずに、そのまま
須衛( )はたしても逢はむとぞ思ふ」g子
治・風俗などの衰へすたれたる時代。 になしおく。
政官第三百五㎞「水路寮」 孫。後裔。敏達紀「絶滅臣種D参」 源㎞
すみろん 水論田に引く水に付き “「かの先祀のおとどは中略物のたがひあ 湾率。源野分「いとかしこき人の、末の世 すやおとぎり (名) 【植]いはおとぎり


)
%が。 多㎞らそび。著聞 「共の後


(


に除るまで、ざえたぐひなく」 の異名。



子後 す

りて、そのむくいにかく末はなきなど、人 陶器を焼きて







くかま

する 陶 (名) やきもの。 せともの。


はながく水論する事なくて、田やくる事 いふめりしを」 %歌の下の句。封の句の

末(


る す
- 生た
最に

) まれ
なかりけり」 後牛。勢語「かち人の渡れど 滞れぬえに するもの。陶器。雄略紀「陶会 部」字鏡
及ぼ



る。っし子
すみろん 推論 『推して論じ及ぼ 「掌 」和名 「陶㎞」 随

ば季
しあればと書きて、末はなし」 枕『「蘭省

)





-お

かご
すおく

(
すこと。魏志㎞帝毎興 夏推論書博 未 の花の時、錦帳のもとと書きて、末はいか すみ 暇髪 (名) 【末の義かといふ]







集す鳥る
小の






るき きか
管不 終、日也」 』一 の断定より推して他 にいかにとあるを」Q取るに足らぬこ
古へ婦人の髪に添 へて結びしもの。そ以レ比

かて


侍か


飼 」
がみ。和名 「個髪。響名云、個髪項賞


の断定を知ること。即ち、既知の事柄を


と。主要ならぬこと。H政治・風俗など

すて


(
)






-みる
推して未知の事柄を知ること。 の衰類したる世。末世。漫季。するの世。
個覆 髪上一也」

一女
。"
る代
腰つき
如き

すおーいし 据石 (名) する おきたる





こと
ん-しき 推論式 。 ]さ
(名)【論


すみろ
んだんろんばふ(三段論法)に同じ する なし 末無 末まで事を遂げず。源

中する

しとなし層
おから

石。太平記㎞「内裏の置(D石の漫にて」







のとば タ韓「三の宮の同じごと身をやつし給へ
すみーみ 察唯 (名) みどり色

し中
自なる

道」
出の

焼物の




る、末なきやうに人の思ひいふも、すて す桑ーらす 陶臼 (名)
「陶自二日 」四時祭
り。
司馬相如文時『張 撃離 建 羽書 」 べし。 債式㎞



紋とく徳所 す
ーし概


)
(

し陶に
きき
すみーみ 推誘わづらひを人におし たる身に思ひなやむべきにはあらね 式「太謡戸赴"園自各四日」

。シ

名抄


同じ
つくること。人におしつけて自分がのが ど」
の町 ㎞

五(
ご据名
)
す㎞




Q
るること。
する の こ 末子 最後に生まれたる子。 こ司 じ。引 - の名。
すおーをつ 衰翁 (名) 年寄りておと する こ。源幕本「これは故衛門の督の末
㎞ ㎞ 和名 五器類第二百四㎞
須恵字都波 モ乃「、」
ごとく(五徳)"を見よ。
ろへたるおきな。老衰せる翁。老翁。朗 (名) 座席の末の方。ま
の子にて、いとかなしくし侍りけるを」 すおおき 据置 (名) 『するおくこ すおーさ 末座
記㎞*「ほのくらき所より
詠「花色如 発 栗 俗 呼貸 女郎 聞、名戯欲 と。する おきたること。』一定の期間、公 つ ざ。義経
する の する 末末 先からさき。はし 御L
、契 借老 恐悪 衰翁首似 婚」陸遊詩「奇峰 のはし。天碑記『「末の末の角角まで、 債などの利子のみを仕挑ひ、共の 元金を 出で給ひて、少人のするざにぞみ給ひけ
迎、馬驚 衰翁 劉撤呉山一洗空」 る」
づか 心を配る親の慈悲」 挑ひ戻さざること。整理公債條例㎞「整 すやさら 陶皿 名) するもののさ
すみーをん 水温 (名) 水がおの する の つゆ もと の しづく 末露本 理公債元金は募集の年より五箇年据置共
ら有する温度。水のあたたかさ。 ら。中務省式「陶盤 ㎞)#日」
撃 草木などの先に置く露と下にかか 翌年より向五十箇年聞に抽織法を以て償 重篠の
すみをん-けい 水温計 (名) 水の温 れるしづくと。落ち易き故に、人命な 還するものとす」 すおーしげどう 末重艦 (名)
度を測る寒暖計。
どのはかなきに賞へいふ語。平家鮮い す桑し 毛丸
す桑 す桑お
すみろーすみを
-
すおひ す桑も 入0
す桑の
す桑しーす桑つ 。 上面は白色、細毛あり。菌精は初め友色に
男)に同じ
)
一種。日輪巻と星巻との間を、特に繁く すおーつく 据附 (他勤 ) 置き定む。 して、後、淡紫褐色に鍵ず。生活せる又は
巻きたるもの。(本重藤の封) 動かぬやうに備へ置く。 すおーば 末葉 (名)『草木の先端、又、
下方にある葉。千載秋下「鬼騒が音は浅ちが 死せる樹木の幹

(みつつろひるす)
すおーしじゅら 末始終 (名、副) 末の すおーつくり 陶工 (名) 陶器を造るこ


もとに埋もれて、秋はする はの色にぞあ 又は木材に生ず。
末まで。行末ながく。又、最終。浮世 風 と。又、共れを業とする人。遠江の道の
呂 「末始終江戸へつれて来て」 記「たづならぬ高師の山のする つくり、物 りける」T ばつえふ。末裔。末孫。曾我 すおひろーつつみ


(誌)末始終より今の三十 将来大によか おもひをぞ焼くとすと聞く」 五人兄弟㎞「雲を招くや天の帝の末葉の 末廣包 (名)
し〜
>に
折形の名目。
らんよりは、現在少しにてもよきがよ す桑つくりーべ 陶部 (名) 古昔、陶器 雲下」
- アの警線より下、
し。始終と四十と音相近きよりいふ。 を造ることを業とする人民の一園。雄略 すおーはず 末弾 末答 (名) うらは
す桑-しゅつ 末衆 (名) 室町幕府の 紀「陶部 祭㎞)」 ず(末弾)に同じ。岡本記「弓のにべをりと *㎞ ㎞ 裏へ折リかへす
いふは中時するはずを人にとらへさせて、 桶に魔を作りつけ、湯を沸かして浴する
職名。おするしゆう(御末衆)に同じ。 す桑ーつけ 据附 (名) 据*っくるこ に用ふるもの。すみふろ。世開母親容気
と。するつけたること。 さて弓をおして見る事」
す桑ーずみ 末末 (名) ■のちのち。 『鏡砲あれば据風呂もあり」
行末。狂言結資「末末は金銀などを商ふや す桑-つける 据附 (他動 ) すみっく すゃばん 据判 (名) くわあふ(花押)
うに致したいと存ずる」』子孫。後裔。 (据附)の日語。 に同じ。 すおふろーをけ 据風呂桶 (名) する
ふるをけ。
枕『「歌よむといはれ侍りしするずるは」 すゃっむ はなふと] (末ょ すおーびと 陶人 (名) するっくり(陶 ふろに川
末摘花 (名)ばな(紅花)
摘み取ればい 【植]べに すおーへ 末方 (名) 末のかた。する
工)に同じ。垂仁紀「陶人(㎞)」 萬 「陶人(
源㎞「かかる人人の末末、いかなりけん」 )のつくれるかめを、今日ゆきて明日とり っかた。記。「もとへは君を思ひで、須恵
三践しき者。下人。しもじも。凱陣八島 の異名。萬。「よそにのみ見つつを継ひむ、
持ちき」 弊( ")はいもを思ひて」
「末末の者には、皆御 暇を賜はり」 くれなみ の末探花( ㎞)の色に出でずと (名) する のもの(末
人知れず思 へば苦し、紅の す桑-びと 。末人 すお むすめ 末女 (名) 最後に生まれ
すおーぜん 据膳 (名) ■食膳を人の も」 古今『「 者)に同じ たる女子。季女。最明寺殿百人上荒 撃。
前に据るて食はしむること。又、その膳。 末っむ花の色に出でなん」
祀ひて
すやひろ 末廣 (名) 『局子をよりい 「中将殿の末女」
浮世床」「己が飯を貰ってる内では、水も汲 すおーづよ 末強 (名副) 矢の先にとど いふ稲。開けば共の末廣くなる すおーもの 陶物 (名) やきもの。す
まず、居膳で居て」「1人を努役 せしめて くまで勢ひの強きこと。義経記㎞ ふ。すえひろがり。狂言㎞「まことに廣 る。陶器。和名 「陶㎞」
自ら手を下ださざること。三物事を舞備 「三人張りに十三東三 つぶせ 取ってはげ
げさっしやれたれば、はて、いかい するひ すおーおの 据物 (名) 『 する置きたる
して、人に受けしめんと待つ こと。回女 中野ひやうと射る。する づよに遠 鳴りし 物。飾りつけておく物。『罪人の尻を土
て」 ろで御座る」Tちゆうけい(中啓)の異稲。
の方より男に封していどむこと。
すおーなり 末生 (名) 果質などの、後 巨末の廣がる こと。方丈記「扇を魔げ 壇に据うること。又、そのする たるもの。
すおーだくみ 末工 (名) 将来のもくろ に結べるもの。崎齢日記い「千代もへよた たるやうに、する ひろになりぬ」 四次第 昔、刀剣の試斬をするに用ふ。甲陽軍鑑
み。後後の計書。源氏冷泉節"「比の御薬 ちかへりつつ 山城の、駒にくらべし瓜の に楽えゆくこと。国紋所の名。かさねす 「今顧浮閉若き時分より、ためし物をよく
にて本復し、春は花見に往かうぞや中略薬 するなり」 る ひろ・し重ねシ_間き末魔 きる人にて、しかも上手なれば、既にする
頼みに末だくみ、足れぞ冥途の呼び使ひ」 ひらきす > 一羽 ものを切って」自他家へは行かず、据物
すおーの 末野 (名) 野原のはしの方。 %
すおーつーかた 末方 (名) 『末のかた。 のずる 。績後拾遺教下「今よりの秋 の色こ る ひろ・シ 宿に居て、密賞煙をする女。元藤時代の
末の切。源 ェ「御病の末つ方に、召しよ そさびしけれ、末野の尾花箱結ぶなり」 みつする シト園 信 隠語。一代女 「する物は共の内へ客を取
せて」『末の部分。源残常「ただ末つ方を すおーのもの 末者 名) おするしゅ ひろ等、種種あり。 り込み、外の御あひに行かず」
いささか弾き給ふ」 う(御末衆)に同じ。 すゃひろがり、 末廣 (名) 前條に同 するもの し 陶物師 (名) 攻條に同
すおーつき 末附 (名) さげ髪のすその すおーのーお 末る (名) るの字の稲。 じ。狂言㎞「それがしはする ひろがりを
さま。すそつき。源手習「髪は五重の扇を 伊呂%歌にて同音のえに封して、末にあ 出さうと思ふが、何とあらうぞ」 するものーづくり 陶工 (名) するっく
り(陶T)に同じ。
廣けたるやうに、こちたき末つきなり」 るよりいふ。醒睡笑"「笛のえは縮みえか すおひろーだけ (名) 【植]擁子菌類、する
すおーつき 陶杯 (名) したかはらけ 末のるか、いづれがよいといふに」 ひろだけ魔の菌類。帽状部は薄くして扇 すおもの やど 据物宿 (名) するも
形、三四分より一寸の長さと幅とを有し、 の"を置く家。一代女「する ものやどに
(下土器)に同じ。遠江の道の記「高師山 すおーのをどこ 末男 (名) みなん(末
にてするつきつくると聞きて」



--
-
に荘時きおろす とき、一度に 筋を引き得る 呼『「某は寸頃もよし、都の重賞にとあって 「文章千古事、得失寸心 知」
行きて、わけの勤めも恥づ かし」 やうに造りたる和。農具便利論『「播州に 残し置かれたれども」 すんーしん 寸進 僅かばかリ前へ進む
。 こと。柳宗元詩「寸漁 譲何営」
すみる 据 (他動f) すう(据)の日語。 て用ふるずんがらすき中書専ら 畑 に 変 を ずんーざ 従者 (名) ずさ(従者)の音便
すん 寸 (名) ■度の名稲。尺の十分 藤くに用ふ。賞へ ば三尺 五 寸幅 に つく 枕㎞「使ひよきずんざ」 ずんーず 諦 (他動『 ) tずすの音便]
の一。分の十倍。公式令「凡度、十分貸、寸」 (名) ■小さきふだ。 よむ。歌ふ。玲ず。勢語「うたをかへす
度量衡法㎞"「寸」日長さ。寸法。狂言長光
り、共の中 へ筋を切り、是れに変を二行に
荘時きおろす時、共の二行の筋を唯切にて
『シ一寸札 (名) がへ すずんじ(ずしィ)給うて」沈『「なにが
「すんの長さを、彼れがえ聞かぬやう に、 すんーし 一寸志 いささかばかり し一撃の秋とずんじて」
引くときは、一行づつ引く事なれば、銀の
ささやいて申しませう」 目短きこと。 の心ざし。軽少の志。己れの心ざしを謙 ずん ず (副) とどこほりなく進む様な
角をもて筋をきるより、手軽くしては や
(読)寸を訓して尺を信 ッ ぶ 小利を捨て 遜していふ語 。微裏。乃子常磐「Hは小松 どにいふ語。槍構三"「磯の千鳥 を追っか
しといへ ども、比の二挺掛は、二行一度に
て大利を取るに賞ふ。文心彫龍「訓、寸 が寸志の忠義 」 梁簡文帝文「博博寸志、重 けて、石突掴んでずんずと仲ばしやる」
引かるるゆる 、手開大いにすくなくして
面信、尺、在、尺以直、尋」 敢披斬」 ドーっ- (副) 前條に同じ。本朝三
はやし中郎今宮村久左衛門とい へる農夫、
ずん 順 (名) じゅん(順)に同じ。紫式 工夫して比の二挺掛を造りぬ」 すん-し 寸紙 (名) 紙のきれはし。 ず㎞
部日記「しか歪のずんの来るを、大将はお 小さき紙。北堂書妙「善 書、寸紙 不、遺」 のめった突き中時前後・左右ずんずっと、よ
ち給へど」 すん-かん 寸開 (名) すんか(寸暇) 三間軍なる手 紙。一寸したる手紙。自己 けん方なく身をひやす」
に同じ。
ずん の まひ 順舞 順次に舞をするこ の手紙の謙稲 にいふ。寸書。寸格。 すんーすり 砂摩 (名) [すなすり(砂
寸簡 (名) 簡短なる書簡。 すんしら-ばん
と。宇津保園 「このずんの舞は、知り すん-かん 駿州判 (名) け いち の
摩)の音便] 輝の腹の下の肥えたる所
みじかき手紙。 やうするがざこば んきん(慶長駿河座小
たらんかし」室町殿日記㎞「大 ずん- きり 寸切 (名) 『ますぐにた 位井金吹方手績書「慶長
肉㎞
さかづきにて、上戸も下戸も押しなら 判金)の異稲。 寸寸 (名、副) きれぎれ。
ちきること。つつぎり。三筒状の茶腕の すん-ずん
しに給ふべき由仰せらるる。扱御者に 十二丁未年頃 より、駿州において 同様之 ずたずた。御伽草紙㎞「太刀ばやにすん
は順の舞あるべしとて、めん めん嗜み 日に、青き筋ある所の稲。青切㎞ 宗長 吹方被 仰出 同人吹き立て候を駿州列と ずんに切り給へば」 津園女夫池 「命は金
手記「碑の代よりもすぎのずんぎり」 唱へ候由、金之位井びに目方・形状におい
ける藝どもを取り出 でて、舞ひつ唄う で質った物、すんずんに刻まれても、申さ
つ入り蹴れて」 すんきんーかん 寸金義 (名) 色の て替はり候事 無、之候得共、國名を以て名 ぬ申さぬ」
ずん の わか 順和歌 順次によみ出で 黄金に似たる業。黄美 ㎞ 尺素往 *} 上ー もに、“
附け候事に可レ有、之敷」
ずん-ずん 副) ずんずに同じ。
「寸金薬」 し(す志)
たる和歌 。宇津保園園「かくて、ずんの すん じゃらす情 (名)すん すんぜん-しゃくま 寸善尺魔 (句)
すんぐり (名) 【植]すぐリの異名。 に同じ。花雲望詩「寸情重結、一心萬 *i
世の中の事は善き事少なく、悪しき事多
すんーい 寸意 (名) すんし(寸志)に すんー<わい 寸懐 (名) 自分の思ひ 虜懸」 きたと へ。甲陽軍鑑 「慈悲より出づるよ
同じ。斉譜記「丹心寸意、懇、君未、知」 の謙稲。
すんーいん 寸陰 (名) 一寸の光陰。 すん-くわん-しゃく 寸闘尺 (名) 手 すん じゃらす壊 (名) 僅かばかり
C
き法度は、寸善尺魔と申して、善には必ず
わづか の時。寸暇。朗詠「昔楽』丹鳥 競ニ の土壌 少しの王。寸土。李徳裕文㎞ 邪魔出来して、調ひ傘ね申すものにて候
首の動脈の博つ所。漢方賢の語。
「験三寸壌 面得、泉」 開」 平個名盛衰記「善い事には寸善尺魔
寸陰於十五年之間 」 司馬法「不 資 度尺 すん-げき 寸隙 (名) すこしのすき。
玉 面愛ニ寸陰 」音書陶促「大馬聖者乃惜ニ寸 すん-しゃく 寸尺 (名) 『寸と尺と。 と」
すこしのひま。寸暇。藤薫詩「長途有ニ千 []ながさ。た け。すんばふ。狂言長光「寸
陰 至ニ子衆人 常、惜 分陰 」 慮 勢生無ニ寸隙 」 すん だん 寸断 こまかにきりきざ
寸思 (名) 少しの恩。わ すん-こつ 尺を申せ」 むこと。ずたずたに切ること。
すんーおん 寸功 (名)『わづかのい すん-しょ (名) すんし(寸紙)
一寸書 - (名) すこしの土地。
づかの恩恵。 -
さを。すこしのてがら。『自己の功を謙 ㎞
すんーか す暇 (名) すこしのいとま。 遜していふ語。 (名) じゆごう(准
に同じ。
寸心 (名) すんし(寸志)

すん ちょ。 寸格 名) すんし 守紙)
寸隙。 すん-しん に同じ
わづかのひま ずんーごつ 准后 に同じ。何通 詩「相思不レ可、寄、直在 す心
すんーがつ 寸豪 極めてわづかなる 后)に同じ。 中」 原信 「誰知一寸心、乃有ニ萬解慈 」 すん てつ 寸鐵
こと。すこし。秋豪。 李自詩「長剣 一 杯酒、男見方寸心」社市詩
虚全 試「臣有 一寸鐵 列 好墓規鳴こ『短
すん-ころ 寸頃 (名) 長さの頃あひ。
ずんがらーすき (名) 畑に変などを二行 身の丈・刀身などのよき程あひ。 『狂言 八
すんし すんて
す桑るーずんが すんこ
すんば すんぼ せ 式三
すんてーずんな
くして残 授なる語句。警句。 りまさらず」 の程あひ。目ありさま。形勢。盛衰記㎞、いささかの足がかり。盛衰記㎞
経ま態人を殺す 短くして警技なる語|すん なら 感) 別かるる時にいふ語 ㎞「佐殿の常時の寸法を以て、平家の 輝の事㎞
ら。さやうなら。そんなら。浮世| をどらんとし給はん事は、いさいさ富士 の官兵は寸歩を失ひて、質平毎度に敗ら

けり

句の、人の急虜を衝くに賞へ いふ。鶴」、それ%
床 「おい、すんならと出てゆく」 の峰と長け並べ、猫の額の 物を風の何ふ れ

室町




ぼろ

)

(
ばら
ずん
体玉露「曾子之守約、寸銭殺、人者也」
すんでーに 既 (副) すてに(既)の音便 すんなり 副) しなやかなるさま、しっ 喩 ゃ」





「ずの毛
髪引き抜き
うに 千畳敷
、 ん
すんで-の-こと 既事 (副) ほとんど。 かなるさまにいふ語。本朝三國誌 「柳の ずんばふむしゃ

ぼろ




もはや。 腰は細くとも、心はふとき女武者中書細柄 寸法武者 (名) 押


冑を著し、指物を ささざる武者。清正軍






罵り
ぼろ
)

(

ばら
ずん
すん ど 寸土 (名) すんち(寸地)に の 確刀かい込 うで、すんなりすなりと歩
記「甲冑を著し、指物ささざるをずんばふ

」ふ 我
曾も子山んぐ
稽、

ずの
芥。
詞「
*
同じ。宋史㎞ 民勤 朝作 無 守土之職 」 み来る」
武者といふ」 、

か(

加江

)

駿府
ーばん

方大言阪 ぼろ 坊主
ずんと (副) 『すぐれて。 ぬけいで すん の くび 寸首 (名)のどぶえ一
寸ばかりのところ。平治㎞「資水に面 すんぶ

職する
輔府名佐

すを



前み髪
幕城



)

(




寄合 戸

らい すん
駿
よほど。ぐっと。至極。ずっと。狂言㎞




より

大名


ふ の


「ずんとへして、二人おかう」『』たやすく 像を見れば、すんのくび剣の前に かかり




刀剣
)

ずん

物を切るさまにいふ語。 て、空しくなるといふ面相あり」
すんーぶvろ 寸袋 (名 巡濃 (名) じゆんれい(巡

細斑

袋志


づの
革名きく
故に
包む
ずんど 名) ずんどぎり"の略。ョ事 すんーのよ 寸間 (名) ちょっとの間 濃)に同じ。ェ名

大貸











*室


夫の夏時に著る自きはっび。 ちよんのま。すんかん。
すん れっ *裂 ずたずたに裂くる

。是 刀尺




之、


1
長短

請剣
ずん ど (副 『ずんとに同じ。義経配 すん ば 寸馬 (名) 遊かに望みて、 こと、

義也
㎞ 「長力おっとり のべ、ずん ど切 馬の基だ小さく見ゆるさまにいふ語。 」

遠んく「



行人多用之」
ってそ落としける」 淀鶴出世満徳"「ずん





{
ば見
じより
すん
すんぶ じゃらだい 駿府城代」( )

職・
駿幕府
の修警府名理衛
城内

江戸
ど風味のよい男」 出世景清 「御身もずん

先水 て
、小語
人に



ゆ浩


馬るふ
さく
ど女房を仕上げたり」浮世風呂」「いやず

山文山


筆「

中島文在
意、


んど痛みもござらぬ」 Dすっくと。ずっ
を管し、諸般の政務を掌る。 せ

」寸校









H

と。狂言㎞「御前をずんど立ち、船のせ すんぶ じゃらばん 駿府城番 き



駿府城代と駿府加番との稲。

鎮撫
ちんぶ



すん府
かいを見汎せば」




ゆらん

)

(
は巡

ずん

五十音園にて第十四 即ち 修行 壊列の

駿
使 (名) せ暇名。伊呂波歌にては第四十六

た元

、十



鎮撫
地方め

ずんど さり (名) 『ずんぎり 切 に同

り方に
)雅な



抄ずじ亮ん



同装束


駿府 の個名。

か十

四れら










たる
り令府 日

にせ月
じ。『大木をなかばより伐り、茶室の庭

なもの
内野 ば

うはなり


に三
」き



一宇 鶴」「萬葉仮名]

れ法鎮撫


㎞」
使
た全書
に植&て飾りとするもの 目竹製の

之光 中方
院比








の・

駿
細・西・栖・施・足・瀬・満・背・進・迫・石花。

ず。
)

に ぶ

花いけ。丈一尺にて、一節を残し、逆さ竹


どずん
晴」











平個名]せ・セ・さ(世より出づ)。格(勢よ



(
x



なむ
ぶり




]









)

。り)
ずん
に用ふるもの。

ばくく
)


(

ば寸
-)

(

すん


」ま。



に湖
とふん
いぶり
れ言
寸臓 (名) 『小さき札。

柄り)
すん-ど <

」に 中で




「自


同合戦気
じ島
















漢音一
Iすんし(寸紙) に同じ。



起こっ
たか
でも

すこし
いささか

ぶ寸分
せき すん
- ん

呉・
セイ




シ是

比花 漢音
一すんとりーむし 寸取鼻 (名) 【動]し

ち(
]


)

ゅら鼻
白-

日じ本 すん
ばく

石は







セ。

やくとりむし(尺取貴)の異名。

らり 音
寸」
「は分ず

同む

)



(




こ じ



)

(



すん

音等あ。






をは
せ現今

ずん ながる 順流 日勤 ) 『歪、攻

同振


)

(

ば。
ずん

同の

)

。を

すん
人い
( 寸


第に巡る。源シ「大御酒あまたたびずん





打や







"

袖たち込むり








見よ せ

ながれて、河のわたり危げなれど」『順
一、表 音的個名遣にては (ィ)子音sと母


を追ひてあり。歌など、順次に ものす。 けん中島親の首ずんばと切れて飛んだる

うべら


ず同じ
べら
)

(
ばら
すんずん に
は、剣にかけたる如くなり」 音 ェとより成る音節。s音の説明はさ
源㎞fっぎつぎにずんながるめれど、酔 の條にあり。九州の方言にてはセをシ
ひのまぎれにはかばかし からで、これょ すん ぼぶ 寸法 (名)『ながさ。尺 ぼ 寸歩 (名) すこしのあゆみ。
まと発音する ことあり。(ロ)せい 又は 頃合に抜帯 へ ておまさう」 (修)満を晒んて淵を知る 危険の度少な 『撃者が安全にペーす・を保ち、又は次 のべ
せーは子音 sと母音エ の長音とより成 (㎞ 背に腹はかへられぬ 小なる苦痛を き虜を蜘破して、共の度多き虜を 推知 ーす・へ 走り込むこと。
る音節をあらは す。「せい ふ 」(政府)・ にらへて、大なる苦痛を免れんとす。獣 す。易きを見て侮らざるなどにいふ。 せーふーいん (英 gren) (名) 野球の
「せーりす」(地名)の如し。 『狂言武 「次を成敗せぬに於いては、身 頼光新跡日論「比の城一 つ踏み 潰すは 用語。走撃者が本高 へ生還すること。
ニ、歴史的個名遣にては (イ)1の(イ に 共までも御手討になさる と の 御事ち 空より落とす山雀が、胡桃割るより易 せーふーひっと 安全球 (英snteu)
同じ。(ロ) 』 の(ロ)に同じ。但しせーは 、背に 腹は替へられず、討ちに来た」 けれども、瀬を踏んで淵を知るなれば、 (名) 野球の用語。打っ 者に、一躍して
用ひず。(ハ)せう・せふ(一語中にある 浮世風呂 「脊に腹は換。へられねえか 先づ遠攻にせよや」 第二撃に進むべき特権を興ふる大飛球。
もの)はショーと発音す。「せうと」督ば ら」 せ 畝 (名) 我が園の地積の名稲。三 せい 背 脊 (名) 「せ(背)の延] 身
(兄)・「せふ』『、 (姿)の如し。 (誘)背より腹 前條に同じ。春日山日記 ㎞。昔時は三十六歩とす。度量衡法 のたけ。せたけ。せ。愚管抄『「紀二位は
ぜ_せの濁音の個名。 「近きを棄て遠きを取らんや、世俗の診 修「敵」 せいちひさき女房にてありける」 薩戒記
一字 鶴一【萬葉個名] 是・筆・監。【平個 に、背aより腹といふことあり」 せ 狭 (名) せまきこと。萬。「山も世 ㎞f「去#一日退院中島共夜夢云、共
名]及び【片仮名]は清音の個名に濁音符 せ 兄 夫 (名) 古昔、女より兄・夫又 ”に咲けるあしびの」 同*「濱も勢 さにお -勢高大男来責 我」 三河物語“「比の君は
は弟 て 呼びたる
を附したるものを用ふ。但し、古くは濁 弟など、すべて男を親しみ
な くれなみみて」 同㎞「國も勢“に生ひたち 御勢ひきくして」
層符を附せざるもあり。 ㎞ 禁え」
“於吾赤別 さ㎞ せ (名) いね。米。萬 「にほ鳥のかつし せい 所貸 (名) そのしわざ。それに
一表はす音一是は呉音ジ・古音ゼ、策・魔は 地」仁賢紀「於母赤兄
語恋況、吐伝ニシ尼 て噂に よりて起こりたる原因。「人のせいにす
呉音せィ。「比れ等を暇りてゼの音をあら シ、阿%尾 「」 夫㎞ かわ世“をにへすとも、そのかなしきを る」
はせり。現今週の表はす音は せ の きみ 兄君 せ(兄)の敬稲。記。
「山城のつつきの宮にもの申す、わが勢
とに競てめ *」和名 「批㎞」 は せい (名) 【動]かめのて(亀手)の異名。
一、表音的個名遺にては (イ)子音zと母 せ (名) 【動]かめのて(亀手)の異名。 す
せい 世 (名) 世間。よ。せ。「人
音エ とより成る音節。z音の説明はざ 雁岐美( C)は涙ぐましも」 高 「うら慰 名結「杉騎子尋」 世」「世外」 国時代。時節。「今世」「常
ひし我が勢能伎美( C)は、なでしこが
の修にあり。九州地方の方言にては、ま せ 世 (名) せい(世)に同じ。 世」巨人間一生の期開。四父子の順序に
をジェ と発音することあリ。(ロ)ぜい にもがもな朝なさな見む」
せ 施 (名) ほどこし。施興。金剛経 て、家又は位を継ぎてある年月の開。父を
又は 「は子音zと母音ェの長音とよ せ 瀬 滞 (名) B川などの、水浅くし *「蓋施有三種 資生施・無長施・法施也」 一世、子を二世、孫を三世とす。兄弟相継
り成る音節を表はす。「そぜい」(租税 ・ て、人のかちわたりなどなし得る場所。
(淵の封) 記。「はっせの川の上つ勢 さにい
せ 諾 (感) 承諾の意を表はして務す ぎたる場合には、父を一世、兄弟を共に二
「ぜーらんど (地名)の如し。 る盤。うん。仁賢紀「請 さ」 後撰最*「親 世とす。代と世との差は父を一代、兄を
二、歴史的個名遣にては (イ)』 の(イ)に 枕を っち、下っ勢 にま抗をうち」碑代 のまもりける女を、いなともせとも云ひ 二代、弟を三代とす。碑皇正統記「第十四
同じ。(ロ)」の(ロ)に同じ。但し「ぜー」 紀。「上瀬 杉)太疾、下瀬 光甚弱」高f河 放てと申しければ」 代・第十四世仲哀天皇は、日本武奪第二の
は用ひず。(ハ)ぜう(一語 中に あるも 上に洗ふ若菜の流れ来て、妹があたり の ぜ 理に常たれること。
足 (名) 子、景行の御孫なり。御母は雨道入姫、垂
の)はジョーと発音す。「ぜうらん」シー 瀬“にこそ寄らめ」 古今難下「世のなかは
ょきこと。正しきこと。正。易経幹「鍵」 仁天皇の女なり。大祀碑武 より 第十二
(援蹴)の如し。 何かっねなるあすか川、昨日の淵ぞ今日 足興 非、則非 共中桑 不備」 菊子修身「是
は瀬になる」口急流の虜。はやせ。和名 代、景行まては代のままに継鶴し給ふ。
背 脊 (名) ■動物の胸腹部の 、是非、非、請 之知 」 目一般に可なりと認 日本武奪世を早くし給ひしにより、成務
後方にて、頸部より腰部又は警部まで の 「満 急瀬地」国柳事に湖降ふ時節、又は めたる方針。「國是」 是れを継ぎ給ふ。比の天皇を太子として
湖 そびら。せなか。和名 「春㎞」夫 場合。記。「青人草之落 習測 )面患惚 ぜ % び ても 是非・善悪を問はず、無 譲りましまししより、代と世と代れるは
木村「久方のあまっみ空は高けれ 、せを 時、可 助告 」 後撰園三「試みになほおりた 理にも。なんでもかでも。 じめなり。是よりは世を本としてしるし
くぐめても我れは世にすむ」mうしろ。 たん、涙川うれしき瀬にも流れあふゃと」 ・ぜ ても ひ ても 前條に同じ。 奉るべき也」 国三十年開の稲。欧米にて
かげの方。うら。枕。「御ぞ中書御せ倉にせ 源*「うれしきせもまじりて、おとどは涙 ぜ (助) 語の結びの下に添へて、共の意 は一百年開の稲。
んとすれば」巨物のせなかのやうになり のいとまなし」圏共の場所。新古今夏「聞
て居る所。うへ。いただき。回身のたけ。 かずともここをせにせん時鳥、山田のは
を強むるに用ふる語。そ。「聞かぬぜ」 せい 正 (名) 『ただしきこと。ただ
「今行くぜ」 しき道。又、ただしき人。易経上忍「知 進
せたけ。せい。身長、『狂言g 「基ゼせ らの杉のむらだち」
せーふ 英g) (名) 野球の用語。走 退存亡 面不レ失 共正 者、共唯聖人平」 同
建ーせ せ せりふ せい K豪
せい せい 入四
せい
せいーせい 言へば、せい も心も霊きることちや」 戦 ゆ」 四下知。支配。
同「難 盤桓 志行、正也」 戦國策薬「以、邪攻 初め相去ること遠からざれども、教育・
國策撃「今太子聞ニ光壮盛 之時 不レ知ニ吾精 せい を しょうす 稲制 天子に代はり
、正者亡」 『』のり。標準。三四角。方 習慣によりて潮次懸隔するに至る。論
己消亡 参」三たましひ。霊魂。精霊。狂 て政事をとり行ふ。持統紀「皇后臨 朝、
形。回をさ。長。主任。かみ。国主たる 語陽貨「性相近也、習相遠也」
もの。おもなるもの。「正・准」 H3まこと せい 姓 (名) 』かばね。萬「賜 姓 言離 「某は千年目出度い松の精ちやが」 呂 無、所ニ不可 」
橘氏 」 T氏。苗字。漢書衛書「故青冒、姓 、国料液。易経㎞「男女構、精、萬物化生」
のもの。しやうのもの。Eせい へん(正 せい を たむ 橋制 天子の語勅と詐
貸 衛氏 」 せい いっばい {精一杯 力のある限り
編)の略。「正文章軌範」 3校正。訂正。 る。漢書 「焼 制以令 天下 」
を霊くすさまにいふ語。
補正。修正。「正を乞ふ」 Q(数]正数。 せい 牲 (名) いけにへ。犠牲。
せい が てる 精出 勉励す。はげむ。 せい 製 (名) 』っくること。こし
又、正競。 せい 族 (名) 析羽を施首の形にっ らへ。つくり。製造。臼したて。裁縫。
けたる旗。又、はた(旗)の縛稲。 天網島*「新地へ の御出でか、お精が 出
せい 生 (名) 『うまれ出づること。 目つくりかた。したてかた、
まする」
出生。T いきて居ること。生命を保つこ せい 星 (名) ほし。「日・星」目三 聖 (名)『智徳の最もすぐれて、
十八宿の 一。ほとほり。 せい を いる 入精 念を入る。精碑を せい
と。濃記鶴運「濃儀也者、所』以養、生送、死、 こむ。甲陽軍鑑「添く存知置く事あら 萬世の師表となること。又、共の人。ひじ
事ニ鬼紳一之大端也」 列子「祀、生如、死、祀 せい 甥 (名) をひ(甥)に同じ。 リ。聖人。書経㎞「乃聖、乃碑」同*「惟
ずんば、何ぞ是れ程精を入れて調へん」
レ富如、貧」 三いのち。生命。性。四すぎ せい 西 (名) 方角の一。東の反。に 聖周、念、作、狂」 詩経小難「具目 予聖 」 論
し。(東の封)「西北」「西南」 せい を だす 出精 勉強す。はげむ。
はひ。生業。産業。生産。史記#対「故善 甲陽軍鑑詳「一入精を出し」 語シ「若ニ聖興 仁、則吾岩 致」「三共の道に
治、生者、能掃、人面任、時」 五 競せざる も せい 井 (名) 『みど。み。韓念交 最も達して居る人。「詩聖」「歌聖」三天
の。なま。不熟。 H3いきもの。生物。
「座、井面観、天、日ニ天小 者、非 天小 也」 せい 請 (名) 王朝時代、刑法上の特 皇又は皇后に係る事に冠らする 語。萬“
Tみげた。又、みげたの形。甲陽軍鑑拝「典 典の一。六議者の祀父母・父母・伯叔父
せい を ぬすむ 倫生死すべき命を惜 始・兄弟姉妹・妻子・姪・孫、又は四位・五位 「騎ニ化聖朝一」
しみ、道にそむきてながら へ居る。
医誌穴山殿、せいに備へをたて給ふ」 三二
十八宿の 一。ちちり。 及び動四等以上の者が死刑に虚せらるる せい 勢 (名) 『いきほひ。又、ちか
(読)生める者は死あり 生命ある者には ら。勢力。字津保忠を「大臣も心はづかし
犯罪ある時、共の所犯の状を録し、奏請し
必ず死する運命あり。楊子法言「有、生 せい 成 (名) 『しあげ。成功。平治 きものなりけり、ただこそまろがせいに
て勅許を得、流罪以下の時は一等 を減ず
者必有、死、有、始必有、終」 ㎞「成を責むるにと、勢せずして化すと 従ふべくもあらねばなん、しのびて奏す
云へり」 書経撃命「垂排仰、成」 ]た ひら ること。但し、八虐などの大罪は比の限
(読)生は難く、死は易し 生命をつなぎて ると申ししかば」狂言歌 「あの連の字の
行くは難く、之を断つは容易 なり。死
ぎ。講和。和睦。 りにあらず。獄令「凡犯罪、應、入 議・請 はねた勢などは、見事で御座ります」 出
一」
をいそぐ人などを諫むるにいふ。 せい 盛 (名)盛んなること。「盛衰」 者皆申ニ太政官 世景清「獅子の勢ひ龍のせい、勇み勇み
(読)生は死の始め 生くる時は、即ち死す せい 青 (名) あを。あを色。朱熹詩 せい 静 (名) しづかなること。撃の
「萬古青山唯磨、青 て行く」『軍勢。軍隊。兵力。兵勢。兵
なきこと。動かざること。蹴れざること。
る事のある始め。響迦如来誕生曾『「生 せい 清 (名) きょきこと。すむこ こと。(動の封) 数。っはもの。保元㎞「共の勢百騎許
鍵のなき
は死の始め、無常は備も逃れず」 と。「清・濁」 りにて、基盛大和路を南へ 務向するに」
制 (名) 『のり。おきて。制
せい 性 (名) 『うまれっき。もちま せい 精 (名) 『桃めてこまかきこ せい 平治㎞合戦は勢には因らず、謀を以て
へ。たち。さが。しやう。天賦。性質。 度。法度。禁制。宇津保㎞「同じ色の青
と。細小。『くはしきこと。級密。精細。 す」三鳥獣の牡の生殖器。撃丸。
御馬そひ四人、せいありてかく定む」 枕*
後紀㎞「雄友性温和、不 喜怒 」易経 精級。綿密。三えりすぐること。えりぬ 盤 (名) 『こる。目速字の四
「四十をだにせいあるに、ましていとおそ せい
*獣「継、之者善也、成、之者性也」 濃記楽記 き。よりぬき。精選。回もっばらなるこ 撃。巨音楽。音曲。回な。名撃。撃警。
ろしとおちさわぐを」 築華㎞「紅の織物
「人生面静、天之性也」中庸「天命、之請、性」 と。純一。精一。国極めて熟練すること。 国いきほひ。勢威。
などは制あり」 明治二十一年一月四日の
目心の本鶴。又、心の作用。左博㎞「浮 精熟。 3たくみなること。精巧。巧妙。 誓 (名) ちかふこと。ちかひ
則旨蹴、民失ニ共性」三こころ。心碑。濃 シすぐれてするどきこと。精鋭。鋭利。 昭「動位を定め偏章の制を設け」左徳㎞ せい
の言葉。文鶴名競「按誓者、誓、衆之詞也」
「今京不レ度、非、制也」T大子 のおほせご
記H「婚人攻 、性、酷飲」 北史常*1利欲誘 共 八極めてよきこと。精良。精好。 兄高物 婚 (名) むこ。濃記㎞「拓使
と。君命。制語。鶴記曲博「士死、制。駐制請 せい
性 調難要 共身t」回いのち。 生命。毒命。 生育の気。精気。Q心身の元気。精力。 人用1」
気力。根気。 も、襲に物 君命 士受命致死也」 史記㎞命貸 制、
生。 狂言鶴 「扱も扱 令貸、語」 目ほど。程度。分限。「制をこ
-
せい 管 (名) なかま。たぐひ。と
(読 性相近し、習ひ相遠し 人の性は共の
もがら。等輩。濃記要記「先王 之 喜 怒、皆 を見よ。荘子秋水「井峠 不、可g以語』於 海 」
得 共僚 」左博㎞「吾郷同債」同㎞「文 宋史㎞「願戒雲車 歌 比誠意 」 「疫節支 脚力 正瀬 湖、清遊 」
(誌)井姓、大海を知らず 井の中の 峠、大 せ いーい 正意 (名) 標正しき心。よ せい いら
海を知らずに同じ。み(井)の修を見よ。 清幽 きよらかにして、も
㎞のシ 小生。
准南子闘 「井魚不可 興語 大、拘 松隆
こしまならぬ意志。説苑「検 共 邪心 守ニ
のしづかなること。玄宗帝詩「巫、朝繁 聴
共正意ニ」 ]正しき意義。曲解 せ ざる意
㎞ ㎞ (名) 財政上の牧入を得るた
め、無償にて資産を強制徴収 する こと。
也」 Q 尋 勝在 清幽 」 李自詩「覧 雲測 鍵化
(読)井桂の見 狭少なる見識。
せい-い シ」
生意 (名) ■いきながらへ ぜい-いち
共の徴牧の場所によりて國内税と國境税
とに分かち、共の賦課の 方法によりて配 せい-あ 青峠 (名) 【動]とのさまが んとする心。いきて居る心もち。』いき 警脱 警班 (名) ■こ
へる(金線峠)に同じ。韓念詩「一夜青峠鳴 ぶ・いぼの如き無用の肉。荘子爵鶴「附賛懸
賦税と定率税とに分かち、共の 存績期間 到、暁」
いきしたるおもむき。生気。管書㎞「比 抗、出 平性1哉」『』むだなるもの。よけい
によりて常時税と臨時税とに 分かち、共 樹婆沙委、無 複生意 」 圓槍賓鑑「呉道子書
なるもの。無用の長物。
の賞鶴によりて質物税・勤勢税及び貨幣 せいーあく 性悪 (名) 人の天性は悪 人物 有ニ八面 生意活動」
税とに分かち、共の負擁の所在 によりて
なりといふこと。支那にて菊子などの所
いい 誓意 (名) ちかふこころ。 せいい< 生育 うまれそだっこと。
又、うみそだっ ること。生長発育するこ
説。菊子シ「人之性悪、共善者偽也」 いい 征衣 (名) 』たびのころも。
直接税と開接税とに分かち、共の目的に と。又、生長務育せしむること。詩経大稲
よりて人頭税・相績税・家屋税・戸数割税・ せい あつ 制歴 おさへとどむるこ 客衣。韓傘詩「夜宿 購亭 秋想不、睡、幸来相
と。おさへっけて自由に行動せしめざる 「載生載育」
地方税・入市税・所得税等に分かつ。各條 就蓋征衣」 許運詩「朝来有 郷信 倉自寄
こと。 歴制。 せい-い<
を見よ。租税。明治十年二月布告第十八 征衣 」 載復古詩「暮等 相随走路岐 一春 成育 おひたっこと。お
ひそだっること。成長すること。家語
㎞「民有地を買上る時共年分の税は買 せいあつけいさつ、 制鷹警察 (英 不、換奮征衣」『出征の戒衣。
Proubuonrouce)(名) 【法]警察の一。 せいい 青衣 (名) 青色の衣服。濃 「南者成育之郷、北者殺伐之域」
上たる前月分逸月割を以て牧入すへし」
己に発生したる危害の除去を目的とする せいいーし 征夷使 (名) せいとうし
記。「子血春之月中野天子衣 青衣服 若玉 」
同㎞「官有地を挑下る時共年分の税は挑 もの。禁歴警察。鎮歴警察。 (征東使)の稲。四夷を鎮め、漫國を治め、
下たる翌月分より月割を以て牧入す へ せい-い 一清済 (名) きよきさざなみ。
せいありら 井峠流 (名) 剣術の一 清濃。朗詠「風動 清瀬 水面鍛」江継詩「浮 ㎞伐する職。日本紀略 ㎞ 改
し」 派。深尾角馬の創めたるもの。 漢様 清満 」 シ襲使」 東鑑㎞「於 銀
ぜい (名) 国めとぎ。塗竹。目め せい-あん 征鞍 (名) 征途にある鞍 せい-い 西夷 (名) 西方の夷秋。 守府宣下 者、坂上、中興以後、至 藤原範
とぎにてうらなふこと。うらなひ。策 ト。 おき馬。征戦に従事せる軍馬。社審言詩 日本武奪吾妻鑑「比の度東夷・西夷争ひ 季 離、及ニ七十度 至 征夷使者僅貸 雨度
濃記備鶴「亀貸、ト、策貸、驚」 「襲険促ニ征鞍 」 て望むこと」 書 ェ「東征 西夷怨」目内 獄」

ぜい 警 (名) ■むだ。あまりもの。 せい〜あん 成案 (名) 成立したる考 洋人を罵りていふ語。
悪用。賛物。曰おごり。警澤。騎著。又、 案、又は文案。 議院法㎞「協議倉に於 せいいしゃらぐん 征夷将軍 (名)
せい-い 征夷 売秋を征すること。蝦 奈良朝の頃、逆徒を征討する軍隊 の総大
勝手。気備。わがまま。一代女。「何の役 て成立したる成案」 夷を征討すること。
にも立たぬぜいに、鼻紙入れより女郎の ュ 将として臨時に補せし職。征夷大将軍。
せいあんーぶんしょ 成案文書 (名) せい-いら 清友 (名) 交情のきよら
文出して、大夫が文章どこやら格別と見 せいいたいしゃらぐん 征夷大将
せかくる」 女殺油地獄“「あんな見事な者 ㎞ 各省官制通則擁 かな 友人 風雅の友。
園監。「公文書類及成案文書」 (名) 『 前條に同じ。口全園の兵馬の構
引き連れ、警の遺りたいは道理」 曾根崎 せい-い 聖意 (名) ■聖人の意志。 せい-いら 政友 (名) 政事上の主義 を握り、後、天下の政権をも執るに至りし
心中「ここで晩まて日ぐらしに、酒にする 後漢書貸「五経久遠、聖意難 明」論衡「儒 を でくする友人 政事上の友人。 幕府の主宰者の職名。源頼朝比の職に任
ちやとぜい云うて」 生想、経、窮 意 聖意 」 『聖上のおぼしめ せい-いら ぜられてより、足利氏・徳川氏、累代比の
聖献 (名) くわういう(皇
ぜい を やる 賛澤をきめる。紫一本 し。史記㎞大英哉、字懸之中、承 順聖 餓)に同じ。音 書 水「上 不能、光 賛聖献 職に就けり。公方。将軍。
「だて染小袖・はば 廣帯、尻のとがりに 意 」 劉飲文「眞違 明語 失 聖意 」 せい-いつ ひとしきこと。とと
引きかけて、ぜいをやり」 下シェ政道こ 管一
せい-い 誠意 (名) 私欲・那曲を去 せい いっ 二清遊 風流なるあそびを のひてあること。荘子「共撃能短能長、能
せい あ 井峠 (名) せいていのかは りて、情意を誠質にすること。又、誠質な すること。上品なるあそび。 蘇献詩「南郭 柔能剛、鍵化斉一、不、主ニ故常 」
っ(井氏難)に同じ。せい てい(井底)の條 る情意。大學「欲 正 共心 者、先誠 共意 」
清遊継 類謝北憲騎駄等 義炎 」花成大詩 せい いつ
ること。 くは
精一 純粋にして、専一な
しくして、もっばらなる こ
せいーせいあ せいい せいい せいい K吾
せいら せいえ

せえ
いパ

せいいーせいつ
如く盛んなること。 せい-らん 盛運 (名) 盛んなる運命。




入城
星影
と。書経 』椎精惟一、九執 共中 」社市 晴雨儀 (名) 攻修に同 かゆる気運、亜能文 「稽帝王之盛


ことかげ

せいちき


(
)

え撃
せい
- いる
文㎞「公卿淳古、士卒精一」 運」

析撃 詩



形。

音 零



遊撃

影子
せい いつ 静逸 しづかにして、やす せいらーけい 晴雨計 (名) M理]天 せい-らん 青雲 (名) 青色の雲。

離」

ら かなること。 候は気歴と密接の闘係あるにより、気歴 又、あをぞら。あをぐも。屈原文九歌「青雲

すど
すて
『 ぐれる
せい-いつ 清逸 心身をきょらかに を知りて開接に天候を醸知し得るに よ 表参自寛袋」史記㎞「交錯紛糾、上千 書

管「
こ。
漢秋鋭書き 工





楽下
と子天
して世を通るること。又、清くすぐれて り、一に気歴計とも云ふ。長さ三尺計り 雲龍池破院、下属 江河 」『高き徳業又

り 鋭 器以
春角

、後


精貸
練、
あること。米帝文㎞字法清逸 歌鮮奇 の一端閉ちたる硝子管に水銀を充てたる は位地。殊に高位・高官の稲。史記相裏「闘


「途


貸、遠


布荷
志衣
篤精鋭
偉」 ものを水銀槽中に倒立するときは、管中 恭之人、欲 紙、行立p名者、非、附 青雲之士


」 後


どき
する
たる
えすぐり
山鋭千里
せい-いん 撃音 (名) せいおん(撃 の水銀は槽の水銀面より約二尺五寸の虜 悪能施 松後世 裁」 同組『「須買頓首言 死





詩漢書以

精之

河固
音)に同じ。 に止まるべし。即ち、比れだけの水銀柱 罪 目、買不意君能自致 松青雲之上 」 目







岳「





清音 (名) せいおん(清音)




鋭順
せい-いん は槽の水銀面に於ける気歴によりて支へ 世外に超然たること。謝霊運詩「託ニ身青



に同じ。
らるるものなる故に、比 の高さを測りて 雲上 柄、魔抱 飛泉 」




よか

え清盤いらる
せい-いん 清陰 (名) すずしきかげ。

せい
-
気歴を知ることを得べし。質験には水銀 せいうん の こころざし 青雲志高位・









清涼なるものかげ。









朗詠
「と

柱の高さを簡拠に然も精密に測り得るた 高官の地位に到らんとする功名心。績

%
赤同








晴陰 (名) はれとくもり







せい-いん めに、槽に特別の装置を施す。即ち、槽の 逸民博「特康早有 青雲之志」王勃文㎞
と。晴天と曇天と。陰晴。蘇愛舞飲詩「遠

趣味 「 夜





露秋」涼







一部を軽製の袋とし、下底にある螺子 に 「窮常 谷慶 不 隊 青雲之ボ 」張九齢
嶺抱、准随曲折、蹴雲行、野午晴陰」

せい
- Q

え清さいらか

よか

員J
よりて精の水銀面を上下し、以て標 の上 「宿昔青雲志、勝野白髪年」
せい-いん 一世薩 (名) いへがら。
Hー

多」











こと
ゆる
方より水銀面に向かひて突出せる象牙製 せい-らん 星雲 (名) 【天]肉眼、又

『稲



こと
さゆる

の針尖に鍋れしめ(比の針尖を管の上端 は望遠鏡によりて、天空上の所所に 見ゆ
政印 (名) 伊勢斎宮寮に


こと

さゆる

え盛 いか
せい-いん

ら治 せい -
の目盛の零とせり)、然る後日盛によりて る雲霧状の光鶴の稲。或る者は環状・糖圓
て、公文に控する印。碑宮雑例集「政印

と要 かん なる

こと 築
隆繁。


水銀柱の高さを譲み、以て気歴を知る。CD 状又は螺旋状をなし、或る者は惑星の如
事」




政の
き光を有し、又、或る者は恒星を包回す。


)
(
え政要
せい
-
せい-いん
主円nじ
三日r 古昔、位記に控すべ 玩具の一。下文を見よ。武江年表㎞年






ところ
肝なる
ごの

星雲説 (名) 【天]太

書露要まっ
- !
き御印を請ふこと。禁秘抄『「有ニ贈官位 「晴雨計とい へる小さき木偶を商ぶ。手 せいらん-せつ

後 政」



披失
漢シ

陽系の構成に闘する一の個説。即ち、太陽



時、上卿奏 位記宣命 入 『御競後返給、請印 はかるかやのちくを以て製す。雨降る時

役)
い正 役

さゃ

き名い
はもと高温度の大気を以て園続せられ

き粋せ
後、又奏ニ宣命 」 は自然に持ちたる傘をさす」




晴雨針 (名) 【理]前條




廻韓しつつありし星雲なりしが、次第に




(
)

え情
-
せい
ぜいいん 税印 (名) 謎書又は帳簿


温度を失ふに従ひて牧縮し、ために廻韓









「流







の印紙税として、共の印紙税額に相常す

穀液び洪方生
せいらち 海象 (名) 【動]哺乳類中、 の速度を増し、廻韓の軸に遠き部分 は遠

及副



]
精」

[生
る現金を政府に納めたるとき、政府がこ

五之



無泌合数レ
肉類の 一種。鶴の長さ一丈二尺許り。
心力により分離して環状となり、その 環



もの

混せる
れに押擁して印紙貼用に代ふるを得しむ

分物


類り殖
全身肥大にして、稲あざらしに似る。上
状鶴は密度 の均一ならざるために、分裂








る印。 印紙税法㎞「印紙税額に 相常する








び異気の
顎の犬歯は長くして日外に突出す。前








臭を
特の あ

して密度の大なる部分に集中し、以て太

帯、

名接液義色
現金を政府に納付して税印の 押抗を受
の脚は鮮状に鍵 じ、纏身短毛を以て被は






陽系の諸天鶴を構成し、共の 中心のもの




け」同碑「税印の押療を受けさる者」



液液内

い リプ


るVX と な に
る。犬歯は水象牙 とて、彫刻に用ふ。か


精㎞

は太陽、他に分離・成生せるものは遊星と



せいら 晴雨 (名) 空の晴。れたる



え請盆

)
ややく
(きう
ことと雨の降ることと。晴天と雨天と。 いざう。

-
せい
、街星となり、以て太陽系を構成せり

|







聖運 (名) 天子の御運。


日次
行「

凄雨 (名) ものさびしくふ せい-らん

い 同じ

せい-ら せ
ふもの。
保元㎞「聖運は月と共にぞ開きける」




せえき


る雨。ものすごくふる雨。
い 星影 (名) 水などにうっ


自居易文「啓二千年之聖運 」
せい-ら 星雨 (名) 【天]流星の、雨の のかげ。北史㎞「赤星見、帝以 貧水
ーは 円元目 (名) 罰すみたるね 七十列博 」
せ㎞に せい ㎞ 不穏ニ曲 物 直 響 不穏
清音ニ潟 』 左思詩「非ニ必総興す竹、山水 有ニ
い7か 生家 (名) 自分の生まれた
る家。さとかた。さと。賞家。しやうか。
き極星の群集せるもの。あまのがは。鎮
河。朗詠「週遅鐘湖初長夜、取欧星河欲、嘘
置きたる職。
清音こ 『撃帯を振動せしめずして発す 天」 河圓括地象「川徳市、精、上貸 星河 」
-
明里 ■■見まひ 音づるる せいーか 斉家 家を をさめとと のふ せいーが 正雅 ただしくして、みやび
せ3㎞ る子音。(濁音の封) ること。家庭の秩序・平和を保つ こと。 やかなること。
左博㎞f「唯我郷
國之有 請謁 悪、如 獲 貸嫌 」列子「列子 せい-おん 正音 (名) 正しき音。よ 大學「心正面后身修、身修面后家警」 いーが 清雅 きよらかにして、みや
興 南郭子 連精 二十年、不ニ相請調 」 Tた になまらざる音盤。海南子懸M始洗生 應 せいーか 清歌 きょらかなる盤にて びやかなること。清麗にして雅趣あるこ
のみもとむること。漢書谷*「陸下抑 損板 鐘 比ニ於正音 故貸、和」 うたふこと。又、共の歌。管書楽志「魏音之 と。魏志倉宣「清雅特立、不、拘 世俗 」
房玉堂之盛寵 母、聴ニ後宮之請調 」 せいおんーがく 盤音寧 (名) 言語の 世、有 孫氏 善弘』獲 曲 未識善撃、節唱和、
-
盛 (名) 盛大なる集倉。 盤音の務成・性質・使用の状態・鍵遷等を 陳左善ニ清歌 」世説「桓子野毎、聞 清歌 撤 政海 政界 *
せ %㎞ 勃文㎞「勝地不 電、盛
組織的に研究・整頓する奥問。 喚ニ奈何 」 曹植文㎞「週英ゆ
歌」
波、女婦清 せいーかい 青海 (名) あをうみ。あ
舞難、再」 せいおんーもんじ 盤音文字 (名) お をうなばら。念備往生記㎞ッ「如意線よ
せい-えん 盛宴 (名) 盛大なる宴曾。
んじ(音字)に同じ。 せいーか 請暇 休暇を請願すること。 り黒谷の流れは自妙に、青海水の姻立ち」
盛んなる酒宴。 せいーか 側下 (名) 大庇の下、雨だ 又は請願せる休暇。暇寧令「凡請暇、五衛 北史㎞「青海周回千除里、内有 小山 毎冬
せい-えん 清宴 (名) 風雅なる酒宴。 れおちの所。切石ある階下の前。きざは 府五位以上給 三日 京官三位以上給 五 泳合」
風流なる宴曾。 しのした。のきした。 日 」 監物式「凡官人請暇文、有 見直五人 せい かい 西階 (名) 西方のきざは
せい-えん 清籍 (名) 風雅なる集倉。 せいーか 正債 (名) かけねのなきま 以㎞、得院判許に議院法㎞「各議院 し。鶴記『園「主人就 東階 客就 西階 客若
風流なる宴席。 ことの代債。賞債。 の議長は一週間を超えさる議員の請暇を 降等、則就 主人之階 」
せい-えん 勢始 (名) いきほひ。気 せいーか 撃債 (名) 世のきこえ。評 許可することを得」同㎞「請暇の期限 せい-かい 制戒 おきっること。はっ

」と。層
禁制
禁参まじ
諸の
「 制相人

判。名盤。風俗通「張伯養 撃債 」後漢書


勢。気招。 を過きたるに由り議長より特に招状を務 ン -







せい-えん 正臨 (名) 【化]酸の水素 *「趙忠目、袁本初座作 盤債 好養 死士 」 し」 南史㎞「請 殿還 都」

正解
密る せい
かい
原子を番く金属にて置換したる麗類。 せいーか 盛夏 (名) 夏のもなか。あ せい か 制可 【法]さいか(裁可)に同 正確に解響するこ

そのもの




せい えん 製臨 食競を製造するこっさの眞盛リなる時。史記㎞「共北、即 じ。明治三十八年十一月勅令第二百四十


精すこ
精に

せい
かい
盛夏含凍裂、地」
漢書 「盛夏日長、者以 競統監府及理事鷹官制㎞三「統監は中島内



解陽 と、
又くの
そも
しせる
こと
通解

せい-えん 清覧 きょらかにしてっ 養、物」 開総理大臣を経て上奏を%し及制可を受

律の。陰解




g

詳南
史撃
ややかなること。 く」
せい-か 清夏 (名) 夏の空の晴れ渡


せい-おっ 西欧 (名) D欧羅巴洲の りたる景色。涼しき夏の日。謝麗詩「時 せい が 聖駕 (名) 聖上ののりもの。

度にのし量

潔て
清介
せい
かい
西部の諸國。『せいやう(西洋)に同じ。 賀。乗興。魏書シ「聖%清道、常務 萬
惟清夏始、雲景曖合 若」

前後
財龍



「と欲
撃應 同じ撃の相應ずるこ

こ。
数線
き㎞


せい おら 安」
と。響きの撃に應ずること。呼應するこ いーか 聖歌 (名) 碑聖なる歌。

者隅常業











いーか 勢家 (名) 構勢ある家柄。 せい が 青戦 (名) まゆずみにて


と。易経上 「同撃相應、同気相求」

」目介












せい おん 聖恩 (名) 聖上の御恩恵。 ときめく家。後漢書シ「鴻騎 郷里 勢家 書きたる眉。朗詠「厳 雑金屋之中、青戦正


後漢書㎞「聖恩遺戒、顧重 天下 」 幕 共高節 多欲、女 之、鴻拉絶不要」 霊」 太平記㎞「紫母の老将は解 ㎞ 南史㎞「清介正立、不 雑 交遊 」
せい-おん 盤音 (名) Eこる。おん せい-か 世家 (名) 』惑る特典を世 清姫の女御は昭 模歌 」張請詩「紅粉青戦 せいーがい 生涯 (名) しやうがい(生
稲。 江流文
じやう。音撃。 鶴記 「築必務 松盤音 ㎞ち、諸儀の類。英子鶴「仲 映 禁定雲 」『びじん(美人)の 涯)に同じ。荘子㎞「吾生也有 涯、面知也
形ニ於動静 」 猛子園*「恭検覚可以 盤音笑 子、舞之世家也」史記㎞「世家子弟% 成 ㎞「青鍛産 盤、素女断 光」 無、涯、以レ有、涯随 無、遅、殆己」
競 貸 裁」 『音楽。撃築。 舌子㎞「撃音 闘 ㎞走狗馬 式猟博戯観 警民 」 m成る せい が 星河 名) 「天J季節と時間 せいかい-けん 制海権 (名) 海上を
の事の記録。史記膝 とにょり共の方向を異にして、天空上に 我が手にいれて、他園の行動を制歴する

不、足、聴 於耳 興」 特典を世襲する家筋
㎞「著 十二本紀 作 十表・八書・三十世家 市 jo
横たはる隠闘たる友自色の一帯。光り弱 材プ
せいえーせいお せいか せいが 入セ
せいか
せいがいなみ
せい
せい
せい
か性
-行
(
)

性と



つ質 せい
か清江
-(
)

流のつれき せい
清河
。 か精鋼
-名
(
)
精した

るら錬番 せい
か清香
ー名
(
)
きか

ょき

同じ
『秋の野。支那の上代にて、秋の 祭を西
鐵 シ 之


行 性質
品。
と書











行 賦 漢







天豊





芳内府り
よに
。ほ

諸『
。花





」き説香 のれ模じ様 ふる
同やう
となる
染 服






、 様る


青波
の海曲 六
舞に
用 を


暫弾


ひしけ 青海







五響
の 輪


・り常
取出だし
をて 青といふ

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