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言葉の練習

平成20年3月15日
クラス 番号 名前

リストから言葉を選んで、空欄を埋めてください。

雑木林、過日、散見、木々、滴る、春先、思い描く、虚飾、時節、雨一番、
覚悟、可憐、生前、立ち姿、万物、木の芽、梅、重ねる、似合う

1 よい雨は時を心得ていて、春になると降り出して____を育む。

2 命あふれる季節だからこそ、花にひそむ思い出のトゲが胸に刺さり、ふと悲しみは____のだろう。

3 そして、〈もうちょっと齢(とし)取るとああなる、____はいいか〉と自らに問うている。

4 雨は____を遠くにけぶらせ、けぶる中で冬芽がゆるむ。

5 きのうの雨は、さしずめ「____雨」である。

6 美しい意味の「姚」など「女」を含む字が____、というご意見もあった。

7 ならば桃にはどんな一字を献じようかと____書いたら、たくさん便りをいただいた。

8 来し方をごまかすことのできない____を、裸の木々に見たのだろう

9 ____する落葉の木々は、まだ裸のままだ。

10 〈好雨____を知り、春に当たりて乃(すなわ)ち発生す〉(杜甫)。

11 亡き母や夫の面影を、桃の花に____方もいた。

12 北の地方では、初めて雪を交えずに雨だけが降り続く、いわゆる「____」だったかもしれない。

13 作家の藤沢周平さんは____、このあたりに住み、雑木林の冬姿を好んだ

14 麗、蕩、憐、雅……それぞれの____一文字にも、ひと雨ごとに春が近づく3月である。

15 その____も、春がめぐれば緑をかえす。

16 東京が____の雨に煙ったきのう、武蔵野と呼ばれる西の郊外を歩いた。

17 〈冬の木々は、すべての____をはぎとられて本来の思想だけで立っている〉と随筆に書いた。
うららかの「麗」をはじめ、春風駘蕩の「蕩」、____(かれん)の「憐」、それから「雅」「満」「優」
18 「華」……。

19 ____は凜、桜は艶(えん)。

「むらログ」日本語教師の仕事術
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