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2009 年 12 月 3 日(木曜日)  500μ は超える

 V があれば ope(確実)
はりま胃研  なくても ope がベター
 IIc 様に見えるが本質的に盛り上がっ
 Lower type の 異 型 上 皮 ( 吉 井 Dr ) た病変
group2  IIa+IIc+IIb(周辺は委縮)
 必ずしも癌と関係ない  周辺は委縮 ひび割れ様
 癌の表面構造は消えていると読む
62 歳男性 →中~低分化
 fornix の隆起を伴った病変。(残胃)  緊満感→m 
 13 年前胃癌、大腸癌も手術歴あり  押し上げではない
 厚みがあるので深い進達度?  IIa の厚み
 表面無構造、テラテラ  oral 側は IIb
 部位→fornix  毛細血管の透見がなく委縮と読みにく
 周辺の粘膜は?委縮? い
 境界は?  変形がないので m と読む
 年齢、性からは?  中~低分化→境界が不明瞭なので sig-
 単なる IIa ではないだろう。 por ではない。sig-por なら境界明瞭。
 Process が重要!!
 II c 様の病 変からスタートして隆起?  単なる IIa ではなかった。
 周りの委縮はあまり強くない。  表面構造を読む気で見てないのが
 はっきりした段がないのは分化型 問題。
 空気を入れても 変わらない→深い  Biopsy で moderate が出たので
       →硬い→sm 癌 ESD の術前の評価として見ている
 62 歳男性にできた分化型癌 62 歳男性
 表面構造がでてない?(色素をかけて  II c
膨らましているのに)  ブルー→ゴブレット→不完全型 IM
 分化型 II cで緊満感→sm  くすんだブルー→完全型 IM
→診断的 ESD  Demarcation line のある部は癌と読
 病理 まざるを得ない
 中分化の癌、一部 sm に入る。
 粘膜筋板一部に sig 70 代男性(水間医院)
 周辺は委縮粘膜  Follicular lymphoma(十二指腸)
 低~中分化の癌  AE13(-)(上皮マーカー)
 盛り上がって中心が陥凹  bcl10(+) 
 Sm  follicle の marker
 bcl2(+)
 反 応性 or 腫瘍性
 Apotosis 関連
 CD5(-),CD10(+)→follicular or
Mantle
 CD20(+)→Bcell 系
 follicle の存在は重要
 マーカー陽性で grade3 は follicle が
なくても follicular lymphoma
 Follicular lymphoma の 診 断 が つ け
ば 2nd opinion を仰ぐべき
 愛知がんセンターの中村 Dr
 Follicular lymphoma には leukemic
variant がある
 十 二 指 腸 の follicular lymphoma は
他と少し違う

はりま胃研今後の運営について
 できるだけ製薬会社に頼らず自分たち
で運営
 会費制
 メンバーとビジター
 メンバーは 1 万円/月
 当番幹事の際はもう少し
 特別講演は年に 2 回
 東播磨胃腸会の名目
 症例検討がメインの会
 荒尾先生が事務局
 1/14、2/18、3/4

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