Open Letter to CEOs in Japan
日本企業の最高経営責任者の皆さま
本日は、インターネット、パラダイムシフト、ソーシャルメディア、そして、日本ブランドの危機について
理解していただくために筆をとりました。これらファクターが絡み合い、既存の広報、広告、マーケティング戦略を大転換しない限り、日本のグローバルブランドが今後数年のうちにローカルなガラパゴスブランドに転落するという危機感を共有していただきたいと考えています。
1.
まず、インターネットがあります。
InternetWorldStats.com
によれば
2010
年
6
月
30
日時点で、世界の総人口は
68.5
億人、インターネットユーザ数は
19.7
億人、普及率
28.7%
に達しています。そのトップ
20
には、日本、欧米諸国などに加え、中国、ロシア、インド、ブラジル、イラン、トルコ、インドネシア、フィリピン、ベトナムなど
BRICs
および途上国
が顔を出し、
2000
年からの伸びが
13,000%
を越えるイラン、
12,000%
を越えるベトナムはもとより、
BRICs
は軒並み
1,000%
を越えて
います。
OECD
加盟国のインターネット普及がこれ以上見込めない中、
BRICs
、途上国は猛烈な勢いでインターネットが普及しています。
Source
:
InternetWorldStats.com / Top 20 countries
次にブロードバンド化があります。
2008
年に発表された
EU
の世帯別ブロードバンド普及率ですが、蘭が
77%
でトップ、英独仏は
47%
、
33%
、
48%
、
EU27
カ国の平均でも
36%
に達しています。調査されたのは
2007
年ですから今日までの
3
年間に平均普及率は
40%
を越え、
50%
に迫っているのではないでしょうか。
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