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2月7日 MERRY PROJECT at上山棚田! 決定どー ん

平成二十三年 二月 五日

協力隊への問い合わせや依頼のある方は八伏

1月16日に、 IMI
/グロー バル映像大学でアートディ レクター の水谷孝次さんの特別講義がありました。
その時に、ああ、 上山の棚田でやれたらたのしいなー って思っ てかなり熱い講演を聴いていました。
さいぼぅ庵までお越しください

もともとずっ と広告のデザインの第一線で活躍されてきた水谷さん。
編集責任者:清田 豊

売るためのデザイン、 目立つデザイン、 だんだん自分自身がおかしくなっ てきて( ご本人談)


所在地:上山2634

yuu1975@gmail.com
katti@sonraku.net
発行所:さいぼぅ庵

社会のためのデザインをしたい、 と考えるようになっ て生まれたのがこの MERRY PROJECT



再生過程の棚田っ て
のが、いいですよねー。
そこに笑顔の花が咲
く!

地域おこし協力隊新聞

またこれが、 企業や

行政が、 水谷さんに
依頼して開催される

イベントなら普通か
もしれないですが、

個人同士の繋がりの
中でうまれた、 とい

うのがすごく面白い

なー と思っ ていま す。
この日 をきっ か けに 、

繋がりがどんどん深
まっ ていきそうな予

感。 今年は面白い繋
がりが爆発する年に

なりそうだ!

ということで個人で
も世界的な人と繋が
れてこんなどでかい

イベントができちゃ
うなんて協創の理念

とばっ ちし同じ!楽

しみだぁ ~ ~~
2月号
棚田再 生事 業 区については再生 域から一人でも多
グ ランデ デザ イ 事業の基本柱とし くの志縁者が笑顔 隊
UKによる
平成二十三年 二月 五日

ン でも提 案し た ての再生活動を展 になりにきてくれ 後迫の竹伐採できれになっ てる!


事ですが、 上山 開しておりますが、 るそんな空間にし 後迫高原ひろしさん田んぼの上の竹やぶを
地 区が不 耕作 地 空地区・後迫地区・ ていきたいと地域 隊がきれいにかりとりました!ヤンマー
UK
で 断絶さ れて い 小山地区も並行し おこし協力隊とし から竹パウダー 機がやっ てきてそれでパウ
る ことが ここ 上 て耕作放棄地の解 ても上山の棚田及 ダー にしたものを田んぼにいれました♪ち
山の活性化のキー 消に向けて再生し び里山の再生に尽 なみに竹パウダー は糠床にいれるとまぜな
草刈Before

ワー ドだと考え ていきたいと考え 力してまいります。 くてもいいそうです( マメ知識)


て お り ま す。 現 ています。 そして

後迫小山の分岐路
在 金合・ 八伏 地 この地に様々な地


平成22年2月2日撮影






草刈After


美2月号
月 日(土)梶並 メインイベントのか まくらやスノーラン
29

ができることにな
1

地区のトム・ソーヤ まくらづくりには子 タンに集中していた 市村交易ネットワーク Project


平成二十三年 二月 五日

ります。
冒険村にて「かまく 供から大人までが協 視線が今度は冬の空 ひやりやった
らファンタジー」が 力して取り組み、立 へと向 けられ ました 。 畑先生は既に上山
行われました。昨年 派なかまくらができ 冬に見る花火、これ 市村交易ネット 階に企業・行政・ いちょう庵にも二
の同イベントでは、 ました。その周りに もまた 良いも のです 。 ワークとは過疎化 市民を巻き込んだ 度ほど来てくださっ
ヒヤリハット ばっさああああああ
雪不足のために他地 はスノーランタン 当日お手伝いをさせ が深刻化している 巨大な地下市民農 て現地をみてくだ
( See and downloadあああああああああ
域から雪を持ってき (雪 で円 筒 を つ く り 、 ていただいた協力隊 農 村 の 活 性 化 と 衰 園を計画中です。 さってい ます。楽
て 行 った と い い ま す 。 穴を掘ってろうそく の意見として、せっ the full gallery ああああああ と
退化している都市 その計画にここ英 しみな展開になり
今年は当日にも雪が を立てたもの)を多 かくトム・ソーヤ冒 on posterous) は きってしまいました
部の活性化を解決 田上山の棚田も本 そうです♪
梶並

降るほど天候には恵 数作り、日が暮れた 険村で行われている よくあるんですけど・・・ (笑)


きった瞬間・・・ する為の協力ネッ 気農業の拠点とし
まれ、イベントを行 のを見計らって灯り ので、バンガローを
うには十分なほどの をともしました。雪 解放しもっと有効に 今回はヒヤリヤッタ! あ・・・ あれれ・・・ トワークのことで て名乗りをあげ魅 【畑祥雄さん】

雪が積もっていまし も舞うほどの寒い中 活用できるようにし 報告をば。。。 これは結構やばい? ある。 力ある空間として 関西学院大学総


た。かまくらファン でのイベントでした たら、寒い中来られ 冬の生業としていま とかおもって パー のネットワーク に 合政策学部メディ

in

タジーの内容はとい が、点灯の瞬間温か ている来場者の方も す林業施業・・・チェ トナーにみてもらっ 宝塚メディア図 一緒に展開してい ア情報学科教授/


うと、かまくらづく い光と歓声に会場が 少しの間温かい場所 ンソーでの伐倒が主 たら 書館にて畑祥雄さ くことになりまし サイエンス映像研

り、ソリ遊び、竹ト 包まれました。かま でゆっくりできるの な仕事です。 あああああああああ ん と 打 ち 合 わ せ を た。 究センター長


ンボ作り、スノーラ くらの中や周辺で光 ではないだろうか。 で・・・今年も枯れ ああああああ
させていただきま 勿論生産から販 宝塚メディア図書
かまくらファンタジー

ンタンづくり、冬花 る灯りは幻想的で、 また、イベントの開 松をきっていました


火。さらにうどん・ 皆カメラを構えて思 始時刻や総時間につ
した。 売から文化交易ま 館代表理事・写真
ら・・・
逆瀬川駅前にある でをも美作市と宝 家・映像プロデュー

焼きそば・猪汁・ア い思いの位置から写 いても再考の余地が 芯が腐って


マゴの塩焼き・甘酒 真 を 撮 って い ま し た 。 あるのではないかと 塚市が提携してい サー

1000
いてあっち ワンフロアー 坪
などの飲食物を販売 イベントのフィナー 思いました。灯りを くことによりより

に倒れるは ほどのシ ョッピン


するテントも複数出 レには花火が打ち上 ともされたかまくら グローバルな展開
ずが手前に グセンター地下二
店されていました。 げられ、それまでか や花火を見れたこと

倒れてチェ
を見れたのは良かっ

さん・森本さん・私で打ち合わせをしましたあ~ See and download the


宝塚メディア図書館にて畑祥雄さん・松本さん・小島さん・especの山元

full gallery on posterous 行政のサポート力があるかないかで大きく


成果がかわってくる。 これからは民主導行政バックアップ体制の確立が
必至!! 宝塚市と美作市の協定締結に向けて地域おこし協力隊隊長とし
ンソーの刃
たのはもちろんです

先がまわり
が、地域を盛り上げ
こみ・・・
たいという熱い思い

左腿側面を
を持った方、精力的
に動かれている方が

多数居られたことも

て尽力させていただきます♪ 突っ走っていこう♪
また参加して良かっ
たと思 えるこ とです 。

平成22年1月16日。さとう記念病院に

「美作市=かまくら
ファンタジー有名だ

よね」というくらい
おもしろいイベント
になる可能性を秘め

たものだと思います

て治療中の様子。
し、そうなっていっ
2月号

て欲しいものです。
上山の収穫祭も負け
てられません!!!!
かっち隊長の て いる か つ て の 原 そんな古き良き昔 でまかなえたらい この上山の地に根 たその一人ですけ あくまで自分の食 おこがましいか いこうと思います。
平成二十三年 二月 五日

上山ヴィジョン 風景。 の上山の光景に戻 いなぁ~。 付いてくれるよう ど(笑) い扶持くらいは自 もしれませんが、 もうすぐ第二期


■ 棚田 一 面 に 水 が しつつちょっとだ □光回線を利用し になったらいいなぁ ここでお金を沢 分で作って!それ 今では私にとって 地域おこし協力隊
私達がここ上山 張 られ カ エ ル が ゲ け最先端なことを て常に都市とリア ~。 山稼ぐとかそうい も安全でおいしい 自信を持って誇れ のメンバーを新た
で創りたい空間イ ロ ゲロ 泣 き 蛍 が 乱 したいだけなんで ルタイムに繋がっ 僕もそういうつ う事は必要ないの 食べ物を♪ る上山住民という に上山に迎えるこ
メージはこんな感 舞 する そ ん な か つ す。 ている最先端な空 もりで根付いちゃっ です。 無数にいる日本 気持ちにすらなっ とになります。
じなんです。 ての原風景。 それは 間ができたらいい みつばちから少し ています。 勿論こういった
□田んぼの水管理 なぁ~。 ばかりのはちみつ 3月にそういう 同志の一人として
をセグウェイとい ・・・と。 を分けてもらって 思いを込めた一冊 とても優秀な人財
う乗り物でできた そしてそういう トーストにぬって の本が吉備人出版 がきてくれます。
らいいなぁ~。 事をちゃんと理解 たべれたら・・・ 社さんから出版し 彼らを同志とし

里山にたくさん ていただけます。 て迎えより素晴ら


いる獣と共生しな 表題は”限界集 しい空間創造でき

がらたまには恵み 落なんて言わせな るようにがんばっ


として食卓にあが い!~愛だ!上山 ていこうと思いま


るのもありで・・・ 棚田団~”という す。

そして何よりも 本です。 最後まで読んでく


この上山という地 よそ者・わか者・ ださってありがと

で一生懸命に土地 ばか者とよく言わ うございます。


を守ってこられた れますが、そう言

おじいちゃんおば う奴らがこの地に ~地域おこし協力


あちゃんやその家 熱い想いをもって 隊隊長 上山では

族の方と一緒になっ きているというこ 皆さんに”かっちゃ


てこれからもこの とを地元の皆様に ん”と呼ばれてい


■棚田に普通にヤ ■ たわ わ に 実 っ た ありえない空間創 少しでもわかって ます西口和雄でし

ギやら牛やらが歩 稲 穂が 頭 を 垂 れ る 造された棚田を守っ いただければと思 た~


いているかつての 時 棚田 一 面 に 収 穫 ていければいいだ います。

棚田の原風景。 し た稲 の 櫨 干 し の けなんです。 地域おこし協力 野焼き告知


放し飼いの犬や猫 風 景が あ る か つ て □いちょう庵の電 してくれる単なる それ以上何にも 隊隊長として非常 月 日、小林

19
2
や鶏が当たり前の の原風景。 気を水車を利用し 棚田利用としての 望んでおりません。 に大きな物を背負

純男さん宅の道
ように軒先で日向 ■ 子供 達 が 笑 顔 で た小水力発電でま 観光目的で棚田を わせてもらってい 上、坊~薬師堂

ぼっこしているか 棚 田を 飛 び 降 り な かなえたらいいなぁ 訪れてくる観光客 美作市に来て十 ます。


にかけての1町
つての原風景。 がら足がずぼ~~っ ~勿論水車で米も ではなくって、 五年・・・ その大きな物を
歩を野焼きしま

■おじいちゃんお と 埋ま る の を 喜 ん ひきたいなぁ~。 【一緒になってこ そしてこの上山と より楽しい物に一


す。
ばあちゃんが畑で で かけ っ こ し て い □電気やガスは太 の棚田と村を守っ いう土地に来て4 つでも転換してい
火入れ責任者は、
野菜についた虫を るかつての原風景。 陽光発電や太陽熱 てくれる同志みた 年の月日が経ちま けるような活動を
2月号

西口和雄が行い
ひたすら手でとっ を併用した薪など いになれる人】が した。 これからもやって
ます 。
悠隊員の政策提案意見書 較的安定していたと見れ ていけます。逆のモデル ど多くはないでしょう。 なく外縁部にそれら田園 し、上山の棚田と、大芦 貨幣を獲得する機会とな 少ない人員でも「いずれ
ま す。 を作るとするならば、帰っ しかし、商業施設がない 部を指定して保護を厚く 高原温泉雲海が、その世 りえるでしょう。 そういった特殊な人々を は出来る」でしょう。
平成二十三年 二月 五日

【要点】 しかしバブル期には皆が てくれば縁を繋げられる という事は、職場も無い すべきです。 界有数の泉質で集客を狙 広く募るのに最適なのが、 しかし他所が先に実現し


・衣食住に変わる 居・ 熱病に浮かされたかのご 場を作る必要があると言 という事でもあります。 美作市には上山の様な棚 うことが可能です。 また併設としてカインズ 地域おこし協力隊という てしまえば、「いつか出
職・充として、「住居・ とく都市部へ流出して行 う事です。 経済規模、市場規模が小 田も残っています。 よって市街化と田園観光 モールの様な商業施設が 事業です。 来て」も効果はありませ
職場・充実感」。 く事になります。 古来より「祭」には「縁 さい為に、住民は津山へ こうした魅力ある田園風 都市という路線は「共存」 作東にあれば、 通常であれば数百万、数 ん。
・持続可能な循環型社会 この 回の流出は、両方 日」がありました。 依存しています。 景は、計画的に観光資源 できます。 工具や資材関係の供給地 千万のギャラを設定しな 「今、すぐ、やる」事が
2

の構築には、自然だけで とも同世代の者達です。 縁を繋ぐ日という事で、 これがもし 万人程度に として集積し、集中管理 市内で循環還流する経済 として一つの旗艦ともな ければ集めることが適わ 必要不可欠なのです。
5

なく経済も循環可能であ そうしてバブル崩壊と共 美作市として歴史ある祭 まで増加すれば、阪南市 運用してこそ生きる物で、 規模を作り出せたならば、 れると考えられます。 ないような人材でも、


る必要がある。 に流出による大幅な人口 を支援していってはどう くらいの都市規模になる そこかしこに適当に田園 自然エネルギーだけでな それは、作東から英田や 彼らが面白いと興味を示 美作市がこれからやって
・その実現にはそれなり 減少が止まります。 でしょうか。 と考えられます。 風景を漠然と残しておい く、経済活動も持続型社 粟倉や勝田方面だけでな した地域活性化プロジェ いかなければならない事
の人口規模をそなえる必 ではなぜ現在も人口減少 そうすると、市内で循環 ても、それ自体は魅力で 会のモデルとしてやって く、兵庫県も含めた市場 クトが存在しさえすれば、 は、田園風景に限らず、
要がある。 が続いているのでしょう 「目標は高く設定する」 する持続型経済が生まれ、 もなければ観光収入にも いけるようになるでしょ を獲得できる立地にある 幾らでも応募してくれる 既存の良さを保守しなが
・人口増加と産業振興に か? なぜ人口増加対策が必 職場も生活必需品も市内 つながりえません。 う。 と言えます。 ことでしょう。 ら、生き残る為に変えて
は計画的な都市づくりが ご存知の通り、団塊世代 要なのかについて述べま 産業で吸収し、 極端な話しをしなくても、 持続型となるには、人口 しかし、広く門戸を開か いかなければならない部

必要。 が居ない事。そして彼ら す。 同時にその営業利益を税 中国道沿いには美作市よ や資源や経済が減少し続 外部から大きな企業を呼 ず、先駆的なアイデアを 分は変えていく改革の両


・人口倍増計画には効率 の残された親世代が高齢 どのような事でもそうで 収として市へ還流させる り広大な田園風景が見れ けるモデルではいけない ぶだけでなく、 採用しないようであれば、 輪の政策が必要であると

的で計画的な商業振興と によって自然減少を起こ すが、期待より現実は下 事が出来るようになると る市があります。 のです。 地場産業の保護振興も必 彼らはそれらを生かして 言えるでしょう。


企業誘致が重要。 していることが上げられ 回ります。 考えられます。人口を増 アレと張り合うことなど その為に、中心市街地活 要です。 くれるほかの場所を求め、 市政に携わる皆様の決断

・地域活性化には迅速さ ま す。 従って、人口減少を止め やすことと、経済活動の 出来ないでしょうし、張 性化と計画的な都市づく 美作発の企業や商業を興 違う場所でコミュニティ に期待致します。


が重要。 人間の自然の営みとして たければ、これ以上減ら 振興、市内経済の確立が り合ったところで高速道 りが必要です。 す事も大切です。 を形成していくことでしょ
・迅速さ実現の為に、人 の人口減少は、これら戦 ないようにと言う目標で できるかどうかは、 路から見る田園風景では 単純にみて 万人増、世 地場産業の創造です。あ う。 地域おこし協力隊・隊員

2
材と人員と資金と理解が 前世代の高齢化と自然死 はなく、 今後美作市という地方都 お金にはなりません。 るもの探しです。 一度その波が出来てしま 清田豊@ゆう隊員

5000
帯数で勘案すると、 世
必要。 によってこれからも続い 増やす事を目標としなけ 市が生き残るか消滅する えば、二度と振り返って
悠々閑々
帯増。

ていくことになります。 れば下げ止まる事はあり かの分れ目となる事でしょ 「一貫性のある都市計画」 「そして永続的な自立し はもらえなくなります。


これが人口の増加目標値。
【本文】 えません。 う。 また、上記の様に計画 た都市へと・・・」 この不況の時代だからこ
津山市に依存しない都市
「問題提起」 「平成の人返しの法」 的な市街化は、中心市街 こうして徐々に市内で そ、こうした過疎化が進

計画が必要です。 玄関の戸もしばれる寒
まず、美作市の置かれた 私はこれらの状況を一 「都会人の基本的欲求」 「還流する貨幣と経済」 地を策定する事につなが 需要に対して供給を賄え 行する都市や限界集落と さの美作市ですが、協
状況と言うのをよく考え つのモデルとして考えま なぜ人口が増えないの 経済活動を振興するに ります。 るように整えていくこと 呼ばれる集落に未来を切 力隊は今日も元気にやっ
「観光誘致と地元の利便

て頂きたい。 す。 か。都市部から移住者が 当たっては、既存のイン 林野エリアに市街地をもっ が出来れば、 り開くチャンスがありま ています。今回はメリー


性の共存」
合併前の 町村のうち、 好況時に都市部に流出し 増えないのか。 フラを最大限に活用する てくると言う事は、観光 「ここになら住める」と す。 プロジェクトや野焼き
人口増加の為の魅力作
6

林野と作東を筆頭に、そ ていくモデルがあるなら 大都市の人間が最初に考 べきです。 地、温泉保養地としての 都市住民は考える事が出 があるのでその告知も


りの一環として、作東産
の人口の大半が構成され ば、逆に不況時には都市 える事は 中国自動車道の が ICあり、 湯郷を生かすことになり 来るようになります。 「不況だからこそのチャ 兼ねて新聞をお届けし
業団地付近に、プレミア
ている。 部に仕事がないのですか 「そこに仕事があるかど 幹線道路が交差する林野 ます。 代・ 代の世代が移住 ンス!迅速さ求められる!」

30

40
ムアウトレットを誘致す ます 。
つまり、市街地開発とい ら、帰ってくる事も可能 うか」と言う事と から入田・明見・豊国と 温泉地として保養地を求 してくれば、彼らの定年 好況の時代ではないか
るという手もあります。 急遽前倒 しとなっ て為、
う物を考える時、この二 であると考えられます。 「そこに住む場所がある いう地区は、隣接する広 めて来る観光客に対して、 後という人生において、 らこそです。
御殿場市の様に高速道路 月 日の作業が終わっ

2
4
箇所を無しには考えられ にもかかわらずなぜ帰っ かどうか」についてです。 大な平地があるという立 どこにでもあるような作 就農なども視野に入れた 市況の流れは流動するも
沿いからすぐにアクセス たあとの夜に、スカイ
ないと言う事です。 て来れないのかという事 「そこに行けば充実した 地に恵まれた地勢です。 り物の近代的な温泉街、 業種変えも考えられる事 のですから、こうした人
できる立地と言う事で話 プでやり取りしながら
戦後から現在に到るまで、 を考える必要があります。 人生を送れるかどうか」 楢原から豊国原を経て中 整備されつくした観光地 でしょう。 材集めや地域活性化プロ
題性もあり、 時間で仕上げるとい

3
人口が減少して来ている その一番の原因が、昨今 です。 尾に到るまでを市街化推 を提供しても魅力とはな ネットインフラも整って ジェクトの進行には、

また、近隣都市を含めて う新聞製作でした。短
ことはご存知の通りです ささやかれている「無縁 そして付加価値期待とし 進エリアに指定するなど りえません。 いる美作市であれば、 その実行における迅速さ
見ても、そのような大規 時間で仕上がったもの
が、 社会」というものです。 て「そこに美味しくて安 して、 湯郷は「市街化するべき 職場を持たなくても生計 が必要不可欠です。
模な観光にもなりうる商 の、内容は非常に濃い

その減少の要因について 一度コミュニティを離れ 全な食べ物があるか」で それぞれ住宅エリアと商 ではない」エリアです。 を立てられる種類の人が 他所の地域でまだ行われ


業施設は無く、また、主 物に仕上がったと思い
考えて頂きたい。 ると、その地域社会との す。 業エリアを別けて設定す 市街化された林野から、 移住してくる事も可能で ていないプロジェクトを、
力となるであろうファッ ます。記事量多すぎて
最初の減少は、高度経済 縁が途切れます。 ることで、 温泉街である湯郷を経て、 す。 他所に先駆けて行う。

ション関係の店舗類は、 入りきらず字が小さく
成長によって働き場所を 途切れた縁を繋ぐ為の仕 この仕事、生計の糧とい この部分を効率的に、か 川を渡って南下すれば川 これらの技能・職能を持っ その為に必要な様々なプ
近隣都市も含めた住民に、
求めて若い団塊世代が出 組みが必要であると考え う問題は非常に難しい。 つ計画的に都市計画を立 沿いの国道から田園風景 た人々を呼び込む事で、 ロジェクトを積み上げて なってしまったことを
都会まで出なくてもブラ
稼ぎに出て行きました。 ま す。 美作市の人口 万 千人 てる こ とが 出 来 るで しょ が見れるというローケショ そういった人々が集まる いく為には、 お詫び申し上げます。
2月号

ンド物や流行のファッショ

2
その減少と増加のバラン 通常、都市部へ出て行く 規模で、市内だけで営業 う。 ンは最高の田園観光都市 都市として認知されれば、 人員と果敢な行動力と、 今月は炭焼きもありま
ンに触れたり入手できる
スが取れていた事で、オ ときは「仕事」がある為、 利益を十分に出せる商店 田園部分も残したいとい となりうるでしょう。 同類の人々が自然に集まっ 豊富な資金が必要となり すので、皆さん楽しみ
環境を提供する事が可能
イルショック時までは比 仕事を通じた縁を構築し や企業というのはそれほ うのであれば、平地では その先には英田町が存在 てくるようになります。 ます。 にしててくださいネ♪
となる為、市外市内共に
美作 市 議会 の新 免 議 員 地 域お こ し協 力隊 増 員 で そ の上 で なお 、そ こ を 生 な「品位のない発言」を づかい。 活 し、 地 域協 力隊 活 動 に た収穫祭においても いです。 今後はUK
UK隊とは?
が発行している「かがや 若者を呼び込め! き てき た 人々 と、 そ の 営 あ えて 引 用し たの は 、 市 そし て 人生 の哲 学 、 利 従 事し ま す。 活動 終 了 後
平成二十三年 二月 五日

主要メンバー となっ 隊が綺麗にしている


き」 「 この ま まで は地 域 が な み がな ぜ 大切 なの か を 真 行 政の 一 部に 同様 の 考 え 便 さと 経 済価 値観 か ら そ は 、自 力 で地 域に 定 住 ・
上山( ) 綺麗
Ueyama て動いていました。 土地の有効活用を考
1月30日発行裏面に協 くなる、黙っていられな 剣に考える必要がある。 がみられるからである。 うではない一面が見られ 定着することも可能です)
にし( Kireinishi
) 普段の活動では金合・ えていかなくてはい
力 隊 の 事 を 書 い て く れ て い。 」 過疎 地 域対 策の 在 り 方 いく ら 「市 の財 政 が 厳 る ので は ない かと 感 じ て の 上山 ・ 棚田 の取 り 組 み
隊の略です。 構成メ 後迫・薬師堂・八伏・・・ きません。せっかく
います。 一 つを 見 ても 、農 地 の 整 し い 」 と い う 事 で 、 行 政 いる 。 の 成果 は 期待 して い る も
評 価し て いた だき あ り が 近 頃、 盛 んに なっ て い る 備 や道 路 整備 など を 中 心 効 率や 費 用対 効果 が 求 め どん な 辺ぴ な地 域 で 生 の以上と評価できる。 ンバー はリー ダー で いろいろなところに 綺麗にした土地もも
とうございます。 「 限界 集 落」 をめ ぐ る 論 と した ハ ード 事業 を 重 視 られているからといって、 活をしていても、人間存 そこで、この地域おこし 湯郷でも精力的に活 現れ、現れたところ とに戻っ てしまって
非 常に 建 設的 な意 見 だ と 議 。「 限 界」 とい う 切 迫 し 、過 疎 地に 対す る 一 般 人 の暮 ら しの 現場 を 効 率 在 の大 き さや 深さ は 住 ん 協力隊の取り組みを限界 動をしている「 たく を綺麗にしては次々 は意味がありません
思います。 し た表 現 に、 新聞 ・ テ レ 的 な認 識 と対 応は 遠 く か 論 で押 し 切っ ては な ら な で いる 地 域の 大小 と は 関 集落に重点的に展開する ま」、東粟倉へUター と上山の他の場所へ からね。 UK隊はデ
こ うや っ て市 議会 議 員 も ビ など の 報道 が、 度 々 こ ら の目 線 ばか りが 多 く 、 い。 係 のな い こと だと 思 う で ことが、地域の元気を生 ンしてきた元気なお と移っていっ ていま リカという大きな車
協 力隊 に 大い に期 待 し て の 問題 を 取り 上げ る よ う 実 際に そ の土 地を 生 き た あろう。 み出す源になると考える。 じちゃ ん「とっちゃ す。UK隊の名に恥 で上山を移動してい
くれています。 になってきた。 人 々の 声 に耳 を傾 け た も 「まずは現場に足を」 都 市に あ る若 い力 を 、 美
ん」、 農業のことな じない活躍、 素晴ら ま す。 彼 らを 見かけ
我 々協 力 隊も 既に 仕 事 の この 表 現が 「悲 壮 だ 」 の は少 な かっ たの で は な 「 若者 た ちへ の希 望 の 場 作 市に 引 き寄 せる 取 り 組
ら俺に任せろの田殿 しい♪・・・と褒め た際には是非とも
範疇を通り越して使命感 として別の表現を求めて いのか。 「 過 疎 」 や 「 限 界 集 落 」 所に 」 み の強 化 が求 めら れ て い

の「しんちゃ ん」 の 過ぎ?のUK隊と協 「 御苦労さま」と一


だけで前に進んでいる気 いる人たちもいる。 どん な 辺ぴ な小 さ な 地 へ の取 り 組み をす る 為 に る。
名。 月から上山 力隊は一緒に作業す 声かけていただきた

10
がします。 しか し 、そ の現 実 か ら 域 であ れ 、そ こは 人 が 暮 は、まず現場に足を運び、 こうした場所を「希望の

3

そういった意味でもこう いえば、高齢化が急速に らす現場である。 集 落で 生 きて いる 人 々 の 場 所、 可 能性 の拠 点 」 と 「集落の消滅を仕方ない にて不耕作地の草刈 ることがたびたびあ いです。 それがより


や って 前 向き に考 え て く 進 む美 作 市の 周辺 部 と り 暮 らし と 心に 寄り 添 っ て 捉 える 若 もの たち が 増 え と、あきらめさせるわけ り・雑木伐採・ヤギ り、仲良くさせてい 一層がんばるための
ださる同志とは交流を計っ わけ北部においては、も 「効率論での切り捨て止 みる必要がある。 ている。 にはいかない」 小屋製作などなど大 ただいています。協 活力になると思いま

て い き た い と 思 い ま す し は や 過 疎 な ど と い う 生 や めて 」 平成 2 2年 度新 入 市 職 2 00 6 年度 の「 民 間 給 活躍の毎日を送って 力隊&UK隊の 人 すので、 よろしくお

6
お 願い し たい です 。 本 来 さ しい 段 階で はな く 、 こ 員 の研 修 が勝 田地 域 の 山 与 実態 統 計調 査」 に よ れ 限 界集 落 に住 む人 も 悩 ん います。 先日行われ での草刈りは凄まじ 願いします。

議 員た る もの 市民 に 選 ば の まま い けば 集落 が 消 滅 今ま で の国 ・県 を は じ 奥 の民 家 を宿 泊場 所 と し ば 、わ が 国の 全給 与 所 得 でいる。この地に生まれ、
れ てそ の 地の 為に 己 の 知 へ の道 を いっ きに た ど っ め 行政 は 、人 口や 高 齢 化 て 受け 入 れて もら い 実 施 者 の5 3 40 万人 の う ち こ の地 に 嫁ぎ 、懸 命 に 土

力 と体 力 と縁 脈を 最 大 限 て しま う 、と の危 機 感 を 率 とい っ た数 字だ け で 地 された。 2 2 8 %は 年収 2 0 0 を 耕し て 職を まか な い 、

.
に活用して仕事をするも 持たざるを得ない。 域 の実 情 をと らえ 、 生 活 そこ で 何を 学ん で き て 万 円以 下 であ る。 そ の 数 子 を産 み 、子 を育 て 、 精
の なの で す。 勿論 協 力 隊 密 着型 の セ策 や人 々 が そ も らう の か、 こう し た 体 実 に1 2 00 万人 。 さ ら 一 杯に 生 きて きた そ の 悔

も 立場 は 違え で同 じ こ と 「 積極 的 な対 応で 展 望 を の 地で 生 きて いこ う と す 験 では 、 なぜ この 地 域 は に 雇用 者 の三 分の 一 が 非 い はな い が、 しか し 、 さ
です。行政職員にしても 開こう。」 る 魅力 づ くり など へ の 取 長 い年 月 、集 落を 維 持 で 正 規雇 用 とい う過 酷 な 労 すがに年老いた。代々守っ

そうです。 そう な のに 、ど う す れ り 組み は 、効 率論 で 押 し き たの だ ろう か、 と 考 え 働 環境 。 加え て世 界 同 時 て きた 田 畑も いつ ま で 続
己 の保 身 では なく 民 の 為 ば 解決 で きる かと い う 方 切 る対 応 やセ 策が 多 い 、 て 見る 事 が大 切で は な い 不 況に よ って 正規 雇 用 さ けられるか。

上段左から、ヤギのよんちゃん、ろろちゃん、いっちゃん、さんちゃん
の 政治 と はな んた る や を 向 性の 一 つも 提示 出 来 な そ の最 た るも のあ 「 非 効 のか 。 え 危う く なっ た。 働 い て すで に 子供 達は 異 な る

意 識し て 動く べき な ん だ い のが 現 実で あり 、 焦 燥 率 切捨 て 」と いう 新 自 由 も 働い て も豊 にな れ な い 人 生を 歩 み、 今更 戻 っ て
とおもいます。 感から短絡的に行政責任 主義からの発想である。 「人が住むことの意味」 ワーキングプア。明日の 来 いと は いえ ない 。 時 代

ま ・・ ・ 現実 と理 想 は な を 問う こ とに なっ て き て 国土 審 議会 のメ ン バ ー 見 えな い 都市 生活 。 そ ん は 金が 全 ての 世の 中 。 こ

下段右から、とっちゃん、すみさん、しんちゃん、たくま
かなかかみあいませんが。。。 いる一面も否定できない。 は、「コンパクトシティ」 集 落を 支 えた 力と は 何 か な 暮ら し と都 市社 会 に 見 こ は金 が 少な くて も 楽 し
そ れが 公 人た るも の の 本 しか し 、こ の限 界 集 落 を 進め る 立場 から 「 過 疎 を 掘り 下 げて 知る こ と が 切 りを つ けて 、た っ た 一 く 生き て いけ ると こ ろ だ

来 の仕 事 はこ うい う 事 を が 抱 え て い る 課 題 は 、 や 高齢 化 で疲 弊す る 地 方 求 めら れ てい るの で は な 度 の人 生 の、 その 充 実 の と いっ て も、 どう せ 負 け
する為にいるのですから 「行政の関与対応で解決 は、どう再生すればいい いか 。 道 を農 山 村に 求め て 向 か 惜 しみ と しか 受け 取 ら れ
新 免議 員 勉強 にな り ま し が でき る 」と いう ほ ど 単 の か。 国 内の 総人 口 が 減 アン ケ ート の集 計 か ら う若者たちが増えている。 まい 。

た 。あ り がと うご ざ い ま 純 では な いが 、「 積 極 的 る 中で は 、今 の集 落 全 て で は読 み 取れ ない 人 間 の こ の流 れ はも はや 一 時 的 何百 年 も続 いた こ の 地
す 。2 2 日議 員と の ガ チ な 対応 な しに は展 望 が 開 を 守る 事 は無 理だ 。 生 き 底 力が あ るの では と 考 え な 現象 と 片付 けら れ な い の 歴史 に 終止 符が 打 た れ

下段左から、ウシのサンジ、ルフィ
ンコ楽しみにしておりま けない」のである。 残 る為 に は、 町か ら 遠 く る。 ほどに本格化している。 るのか。

す! ! 離れた地に住むのをやめ、 実際 に 「限 界集 落 」 に 昨年 月に 発足 し た 、 この 集 落の 終わ り を さ

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「 人間 は 生き てい れ ば 誰 町 の周 辺 にま とま っ て 居 出 かけ て 人に 会い 、 じ っ 地 域お こ し協 力隊 ( 協 力 び しく 覚 悟す る老 人 た ち

もが老いてゆく」 住 する べ きだ 。住 み 慣 れ く りと 話 しを きけ ば 実 に 隊 員は 生 活の 拠点 を 大 に 、仕 方 ない とあ き ら め

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た 集落 に 住み 続け た い 気 たくさんの事が学べる。 都 市圏 を 始め とス ル と 市 さ せぬ 取 り組 みを 起 こ し
記事 が大 変素晴 らし か っ 当然 な がら 人の 集 ま り 持 ちは 分 かる が、 勤 め 人 自然 や 資源 を生 か す と 地域等から、過疎、山村、 ていかねばなりません。
た の で 、 以 下 に か が や き で ある 集 落も 老い を 免 れ な ら転 勤 もあ る。 農 村 だ は どう い うも のか 、 限 ら 等 の地 域 に移 住し 、 住 民
2月号

5 7 8 よ り 全 文 引 用 で ることはできない。
No けが・・なわけではない。」 れ た条 件 の中 で営 ま れ る 票 を異 動 させ た方 で す 。 ( 新免 議 員発 行の か が や
紹介 させ ていた だき ま し まず は その 厳然 た る 事 と発言している。 持続可能な暮らしの流儀。 協 力隊 員 は、 概ね 年 以 き No
578より転載)

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た。 実をしっかりと受け止め、 都市 に 住む 学者 の こ ん と もに 生 きる 隣人 へ の 気 上 年 未 間程 度地 域 で 生

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