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ホテルストーリー

ホテルストーリー

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Dirty Hot Hotel Stories Translated into Japanese. Chapters 41- 50
Dirty Hot Hotel Stories Translated into Japanese. Chapters 41- 50

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Published by: The Trashy Novel Corp on Mar 22, 2011
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10/14/2013

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101 Dirty Hot HotelStoriesJack ApplefordStories 41-50
 
41
)ピンクのウサギを連れたオンナ
 
オレ達は訳も分からず、バナナ ホステルに取り残されたのだ。とに
かく進むしかない。そんな時、えらくブリッこな女がピンクのウサギをつ
れてホステルに到着する。本物のウサギだ。染料がところどころ薄くなり
始めている。彼女はクリーブランドの出身で、ライオット・ガールの一員
でもある。高校を中退してからというもの、常に慌ただしく生きていて、ここのスタッフ達も随分としてやられることになる。
彼女はアメリカ中をヤリながら横断していて、仕事が手に入るなら、何を言われようがまったく気にしない。しかしここに彼女の為の仕事はない。彼女はホステルにとどまると、ベッドからベッドへ、そしてまた次
のベッドへと移り続ける。昼間には騒動を きおこし、夜になれば精力的
活動を開始する。休むことはない。
ある日の正午、オレ達は受付のある建物の屋上でスタッフ・ミーティ
ングを開くことにする。おんぼろのピクニック テーブルに腰かけなが
ら、オレ達はミーティングが始まるのを待っている。そこに呼ばれてもいない彼女が、新しいセックス・トイと
── 
イタリア人で新しい受付担当だ
── 
色の落ちたウサギをつれてブラリと入ってくる。チープなコットン・シー
ツだけでは飽き足らず、すべての中心になりたがる。そのピンクのウサギは彼女の手から放れ、辺りを飛びまわってい
る。逃げようとはしない。そこら中を跳ねているだけだ。オレ達の新しい
リーダーのコロンビア人とイギリス人が、新しい規則や仕事の手順などを
説明しはじめる。オレ達は皆、まだアルコールが抜けきっていない。利巧
なリーダー達はケース一杯のビールを運んでくると、ついにオレ達からの
支持をつかみとることに成功し、酔っぱらい達は耳をかたむける。オレは
 
プールで葉っぱを売らないように注意され、ブリーフケースは今後部屋の中で保管し、スタッフか知り合いのみに譲ることが許可された。
ミーティングがお開きになりかけた頃、ブリッ子娘のトイはイタリア人からアルゼンチン人へと替わっていた。彼女はそのぐらい移り気が激しいのだ。そして一週間後、色落ちしたピンクのウサギと一緒に追い出さ
れるまでの間に、スタッフの半数をはしごしたのだった。
42
)ビザ更新の誤まり方
 
クルーのひとりが、 光ビザをリセットするために、メキシコまで
観 
行っている。また次の
3
ヶ月を、バナナ・バンガローでゆっくりと過ごせる
からだ。彼にとってこれは毎度の行事であり、この方法でこの国に
5
年以上滞在している。これが彼のやり方だ。まずハリウッドでレンタカーを借りると、国境を車で越える。メキシコに入国する際、書類がチェックされるような事
はなく、彼はなんの心配もなく国境線をわたる。そしてティフアナでマル
ガリータをひっ掛け、チープな煙草をカートンで買い込む。旅行、という
よりは周遊に近いノリなのだ。それから陶器やソンブレロといった、いか
にも観光チックなものを買うと、それを展示するかのように車の助手席へと積んでおくのだ。もちろん、当局の人にする話に信憑性を持たせるのが
目的だ。車に戻るとふたたび国境へ戻っていく。アメリカに入国しよう
と、延々と続く列に加わる。ここさえ乗り切れば、パスポートにスタンプ
を押して貰えるのだ。
彼が入国審査官にする話はいつも同じだ。メキシコに
8
ヶ月間ほど滞
在していて、今からアメリカの友人宅に行く予定なんだ、と言うだけだ。
今回その審査官は、彼の話から何かを嗅ぎつける。彼らは車内を調べると、彼がサインしたレンタカー手配の書類を見

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