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資料3 所内電気関係設備に係る主な論点 2-3-1

資料3 所内電気関係設備に係る主な論点 2-3-1

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平成23年11月8日
東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見に関する意見聴取会(第2回)-配付資料
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/28/002/231108.html
平成23年11月8日
東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見に関する意見聴取会(第2回)-配付資料
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/28/002/231108.html

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Published by: NPO法人 原子力資料情報室 on Nov 25, 2011
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05/13/2014

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 1
所内非常用電気関係設備に関する主な論点
 
平成
23
11
8
 
原子力安全・保安院
 
Ⅰ.所内非常用電気関係設備の信頼性確保に関する基本的考え方
 
○電源系統は、電源本体に加え、起動系(起動用電源、圧縮空気)、制御系(制御用電源)、機能維持設備(補機冷却系、燃料供給等、配電設備(
M/C
P/C
MCC
のいずれかの機能が失われても全体が機能喪失するため、これら電源系統一式の機能を維持することが重要である。
 
○今回の福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえれば、津波が共通要因故障を引き起こし、多重故障による全号機間を通じた電気関係設備の機能喪失が生じたため、復旧に長時間を要した。
 
○共通要因故障による機能喪失を防止するためには、非常用電気関係設備の十分な多様性と独立性を確保する必要がある。例えば、メンテナンス等により一系統が使用できない場合において、いかなる単一の要因で他の系統の機能が失われたとしても、最低でも一系統が機能を維持するよう要求すべきではないか。
 
その際、短期的には仮設設備等で対応する場合でも、中長期的には常用設備で対応するべきではないか。また、必要な設備については号機間融通をせずに、号機毎に独立して用意するべきではないか。
 
○また、全て常設設備により対応している場合でも電源車による繋ぎ込みなどは更なる信頼性の向上を図るためバックアップとして活用を図るべきではないか。
 
Ⅱ.非常用交流電源
 
(1)
電源系統の多様性、独立性の確保等による信頼性向上
 
○非常用発電機(交流電源)本体が津波等の単一の要因により機能喪失しないこと
125V
及び圧縮空気、燃料も機能が維持されることが必要。
 
○また、電源系統の各階層(
M/C
P/C
MCC
等)のいずれかが単一の要因により全
資料3
 
 
 2
て機能喪失する(例えば
M/C
が全滅する)ことは防止する必要がある。
 
○そのため、具体的に以下の電源系統の多様性、独立性の確保等に対する取組を進め、信頼性を向上させる。
 
 
非常用発電機本体についての多重性の確保(非常用電源は
3
台以上確保)
 
 
電源系設備一式の配置場所につき位置的な分散を確保(建屋の位置(海側
/
側)、建屋内での位置(高
/
低所)等)
 
 
非常用発電機の冷却方式についての多様性を確保(空冷/水冷)
 
 
復旧期間を見込んだ燃料を確保
 
 
防潮壁の設置、建屋の水密化に加えて、深層防護の観点から、非常用電源を設置している部屋単位での水密化、さらには浸水時に備えた排水機能、火災・爆発を想定した堅牢性も確保
 
 
電源車(交流)などの可搬設備による給電のために建屋外に給電口を設置。給電口は規格化した上で、
2
か所以上に分散させ、被水対策(塩水対策含む)を実施。
 
Ⅱ.非常用直流電源
 
(1)
電源系統の多様性、独立性の確保等による信頼性向上
 
○非常用交流電源系統と同様、直流電源本体が津波等の単一の要因により機能喪失しないことに加え、蓄電池への充電に係る設備一式及び配電設備が全て揃って機能維持することが必要。
 
○そのため、具体的に以下の電源系統の多様性、独立性を確保等に対する取組を進め、信頼性を向上させる。
 
 
電源系設備一式の配置場所につき位置的な分散を確保(建屋の位置(海側
/
側)、建屋内での位置(高
/
低所)等)
 
 
防潮壁の設置、建屋の水密化に加えて、深層防護の観点から、直流電源を設置している部屋単位での水密化、さらには浸水時にそなえた排水機能、火災・爆発を想定した堅牢性も確保
 
 
電源車(交流+整流装置)などの可搬設備による給電のために建屋外に給電口を設置。給電口は規格化した上で、
2
か所以上に分散させ、被水対策(塩水対策含む)を実施。
 
 
 3
(2)
非常用直流電源の大容量化
 
○福島第一原子力発電所事故では、非常用直流電源の蓄電容量が数時間と短く、冷却機能等を長時間維持することができなかったことを踏まえ、蓄電池の大容量化が必要。
 
 
非常用直流電源の各系統において、蓄電池が枯渇する前に常設の専用充電設備からの充電により長期間の機能維持を可能とする。その上で、蓄電池の蓄電容量のみで負荷の切り離しを行わずに
8
時間、さらに不必要な負荷の切り離しを実施した上で
24
時間の稼働を可能とするよう大容量化してはどうか。(注:Ⅰ「基本的考え方」に従い、非常用直流電源は、十分多様性と独立性を有する必要がある
 (3)
隔離弁等の作動状況の確認
 
○電源喪失により、隔離弁の開閉状態が確認できず、正確な判断ができなかった。原子炉状態の把握には計装電源が必須であるため、計装用電源として専用の蓄電池を別途確保することを検討すべきか。
 
Ⅲ.事故後対応(復旧の迅速化)
 
○復旧作業のために、
M/C
P/C
、ケーブルなど必要装備の備蓄が必要。
 
 
非常用炉心冷却系統等の予備品の確保
 
 
予備品を保管する緊急用資機材倉庫の設置
 
.
その他(隔離弁の作動確保)
 
IC
が機能するためには、格納容器の内側及び外側の隔離弁がどちらも「開」である必要があるところ、内側弁は交流で、外側弁は直流で作動する仕組みとなっている。即ち、
IC
は交流電源及び直流電源の両方がないと機能しないことになるため、全交流電源喪失を想定した場合、直流だけでこれらの弁操作が出来るようにするか、又は内側弁の開閉が外側から可能になるような仕組みとする必要があ

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