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今野浩 工学部ヒラノ教授の著者【講演CD:製造業大国を支えた「工学部の教え・7カ条」】

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今野浩氏は数理的手法を用いて個人・企業・社会問題を分析し、さらに金融工学、知的財産問題にも取り組んでいます。

今では「工学部の語り部」を自認しています。

講演では大学の工学部で取り組んできた自らの体験を踏まえて大学工学系の特性を7カ条にまとめて解説した。

第1条:決められた時間に遅れないこと。
これは工学部の伝統できっちり守られており「2時間議論すればその時間内に一つの結論を出すのが工学部流」という。

第3条:専門以外のことには軽々に口を出さない。
自分達は命がけで研究しており、他人も命がけで研究しているはずであり
「いい加減な知識で口を出してはならない」
という考え。

第6条:学生や仲間をけなさない。
他の学部関係の学会発表などでは相手を批判し話を聴かないケースが多いが、工学系関係ではそんなことはない。

第7条:拙速を旨とすべきこと。
論文の発表などは100%の完成を待たず95%出来ればいち早く発表する。
同じようなアイデアを何人も同時期に思いつくので相手に遅れると特許などで不利になるケースもある。
まず発表し詳細は後で補足して発表するようにすることが重要という。

さらにエンジニアの特性として専門領域と趣味以外のことに関心を示さない、(文系人と)議論しても勝てないとの風潮がある、など興味ある例を挙げた。

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