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根本祐二 朽ちるインフラの著者【講演CD:老朽化する道路・橋・水道管等の社会インフラ ~ 日本の隠れた大問題 ~】

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Summary

根本祐二氏は銀行マンとして30年間勤務した後、現在は東洋大学で主に社会インフラの老朽化問題に力を入れている。

東洋大学ではPPP(行政と民間、市民が連携して事業を行うこと)に取り組んでいる。

公共的な仕事でも行政に過度の依存をせず民間でも出来る仕事をつくり出すこと。

中でも特に力を入れているのが社会資本の老朽化問題。

日本のインフラは今や崩壊寸前にある。

アメリカで1980年代に橋が落下する事故が相次いだ。

1930年代のニューディール政策で一斉に橋が建設され、それから50年を経て耐用年数が来たためだ。

そこで アメリカはインフラ更新の必要性に目覚め実行した。

日本の場合は1964年の東京オリンピックに併せて集中的に建設されてから50年になる。

日本のインフラは危機的状況で、さらに老朽化は激増する危険がある。

使用停止の橋は全国で1300以上ある。

今回の東日本大震災でも市役所、学校など公共施設が相次いで壊れた。

国も地方自治体も公共施設の老朽化リスクをほとんど考えていないのが実態だ。

老朽化インフラの更新費用は8兆円と見られる。

財源の調達が難しい。効率ある仕事で効果を出すことだ。

公共施設については3段階に分けてマネジメントする必要がある。

1全体=市などで 対応する施設で広域化がキーワード
2地域=小中学校区単位でキーワードは多機能化施設の建設
3地区=地区の集会所などでソフト化がキーワード。

これらを「3階層マネジメント」として、いま各自治体などに提唱している。

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