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週刊 宮本武蔵 第46回 風車(1)

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Length: 32 minutes

Summary

足の痛みもすっかりなくなり、健康な気力に充ちていた武蔵は、津へと向かう便船に乗っていた。松坂まで行けば、近ごろの鬼才と称(うた)われる神子上(みこがみ)典膳がいることは分かっていたが、ふと思い止まる。津の港で降りる時に、腰に鎖を巻きつけた男の姿が眼についたためであった。武蔵はその男が宍戸梅軒であると確信し、声をかけると……。

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