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薮中三十二 国家の命運の著者【講演CD:「国家の命運」を決める日本外の基軸を立て直せ!】

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一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


薮中氏は外交官として長く国際舞台で活躍。
外務事務次官退官後の昨年秋に出した著書「国家の命運」がベストセラーとなり大変話題を呼んでいる。
講演では緊迫するエジプト情勢から切り出した。
エジプトがイスラエルとの関係などで重要な役割を果たしてきただけに、今回の動きは同国内に留まらず中東全般にも影響し「中東の不安定な情勢が長引きそうだ」と見通した。
日本との関係でもスエズや原油供給などで影響が出るとの懸念を示した。
本題の日本外交については昨年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や北朝鮮の核問題、ロシア大統領の北方領土視察などを挙げて
「東アジア情勢は世界的に見て地殻変動が起きている」と分析した。
従来のG7先進工業国が大きな問題を抱える一方、中国、インドなど新興国が力を出して経済成長を遂げており世界の主導権は「今やG20に移ったといわれている」とし、中でも大きなプレーヤーは中国と見る。
世界各国がその中国とどう向き合うかを考えているとした上で日中関係について語った。
中国の経済的マーケットをみると中国との関係を維持、強化する必要を説く一方で「中国の大国意識が出てきた」と厳しく指摘。
日本は尖閣諸島周辺での防衛強化とともに日米の信頼関係を基に日米安全保障条約を有効に機能させ、近隣諸国との連携強化を力説した。
また米中、日ロ関係や対北朝鮮問題に続いて日本の成長戦略として親日新興国との関係強化、TPP参加、FTA締結、若者の対外志向の重要性などを挙げた。

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