4 年 確率・統計 追認定試験 情報/電子工学科 2010 年 —模範解答—

1
(1) x の平均は x =

5+9+4
3

=

18
3

= 6 となる。また y = 10 + u とおけば対応するデータは
x 5 9 4
y 10 15 11
u 0 5 1

となるから y の平均は y = 10 + u = 10 +

(2) x2 の平均は x2 =
となる。

0+5+1
6
= 10 + = 12 となる。
3
3

25 + 81 + 16 122
=
であるから分散は (1) より vx = x2 − x2 =
3
3

(3) 共分散は sxy = xy − x · y = 50+135+44
− 72 =
3
(4) y の x への回帰直線は (1),(2),(3) より
y=

229−216
3

=

122−108
3

=

14
3

13
3

sxy
13
(x − x) + y = (x − 6) + 12
vx
14

2
このコンピュータは非常に多いからコンピュータの利用はベルヌーイ試行と考えてよい。したがって

X は二項分布 B(10, p) に従う。よって
P (X = k) = 10 Ck · pk · (1 − p)10−k

(k = 0, 1, 2, . . . , 10)

となる。

(1) X = k となる各事象は排反だから
P (X ≤ 2) = P (X = 0) + P (X = 1) + P (X = 2) = (1 − p)10 + 10p(1 − p)9 + 45p(1 − p)8
= (1 − p)8 (36p2 + 8p + 1)

(1)

(2) 公式より
E[X] = 10p, V [X] = 10p(1 − p)
(3) このとき X は B(n, p) = B(1000, 0, 001) に従うが、n が大きく p が小さいから X は近似的に
Po (1000 × 0.001) = Po (1) に従う。すなわち
P (X = k) ≒ e−1 ·

1
k!

(k = 0, 1, 2, . . . )

よって (1) と同様にして

P (X ≥ 1) = 1 − P (X = 0) = 1 −

1
e

3
題意より X =

20S 2
52

∼ χ219 であり、表より
(
)
20 × 34
2
P (S ≥ 34) = P X ≥
= P (X ≥ 27.2) = 0.1
52

4
µ > 100 となることはないとみて以下のように仮説を立てる。
H0 ; µ = 100,

H1 ; µ < 100

H1 の形から左片側検定を行う。H0 が正しいと仮定すると、X ∼ N (100, σ 2 ) であり、サンプル数 9
X−100
より T ≡ √
∼ t8 である。α = 0.01 より棄却域を T ≤ −t8 (0.02) = −2.896 にとれば T の実現値
2
U /9

97.2−100

4/9

= 32 (−2.8) = −4.2 は棄却域に入るから H0 は棄却される。よって µ < 100 といってよい。

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