すべりとトルク特性

Tmax 

T
Tmax

3V12


2
' 2
2r1  r1  x1  x2  0

誘導電動機のトルクは,
縦軸にトルクをとった
すべりにより変化します
グラフを考えます
ここで,横軸は
右へ行くほどSが小さくなる点に
S=1の点は
S=0の点は
ある点で
注意してください
停止している状態なので
同期速度で回転している状態
最大トルクT を発生します
max

s =0
s =1

Nm= N0
Nm=0
r2
そこで,横軸にすべり
s
その時のすべりは
右へ行くほど
誘導電動機は,すべりに対して
2

2 
r1   x1  x2 
このようになります
回転数は大きくなります
このようなトルク特性を持ちます

すべりとトルク特性
T

s =1
Nm=0

シミュレーションで
どのように変化するか
見てみましょう

このトルク特性は
誘導電動機の印加電圧と
回路定数により決まります

s =0
Nm= N0

すべりとトルク特性
T

いま,このような特性の
負荷トルクが
与えられたとします

B 負荷トルク

A

このとき,発生トルクと
負荷トルクが釣合う点は
また,停止した状態で
S=0
この2点です
これだけの始動トルクを
S=1
発生します
同期速度で回転しているときは
回転子に電圧が誘起されないので
トルクを発生しません

すべりとトルク特性
T

いま,負荷トルクが
再び負荷トルクと
増加したとします
平衡します
負荷は回転を妨げる
働きをするので
A
B

A点では,速度の低下は
したがってA点では
トルクの増加につながり
負荷の変動に対して
負荷の増加により
安定に動作します
速度が低下します

S=1

S=0

すべりとトルク特性
T

回転を妨げる
負荷トルクのほうが
大きいので

A
B
B点では,速度の低下は
さらに速度が低下し
したがってB点では
トルクの減尐につながり
最終的に停止します
安定に動作しません

S=1

S=0

すべりとトルク特性
T

S=1

安定動作領域

このことから
誘導電動機の動作領域は
最大トルクの点から右側の
エリア内となります

S=0

すべりとトルク特性

最大トルクの点に
最大トルク点の
達します
T発生トルクのほうが
停止した状態で
発生トルクが
右側で動作するので
大きいので加速を続け
電圧を印加すると
大きいので
さらに加速を続け

回転を始めます
負荷トルク
動作点に
到達します
S=1
すべりは数%程度と
始動トルクを発生し
小さいことが分かります

S=0

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