物理 II レポート 模範解答

2012 年/前期中間

1
(1) 慣性の法則 (2) 0 (3) m/s (4) 積分 (5) v0 (6) 速直線  (7) ない (8) x0
(9) v0 (10) 3 − 2t

2

(1) 題意より m¨
x(t) = −mg (2) mv v˙ = −mgv ⇔ mv v˙ + mgv = 0 ⇔
(
)
d 1
1
2
2
dt 2 mv + mgx = 0 より 2 mv + mgx = const.


(3) (1) を時間で積分すると x
¨(t)dt = −g dt ⇒ x(t)
˙
= v0 − gt (v0 : const.)
x(t) = x0 + v0 t − 12 gt2 (x0 : const.)
(4) 初期条件より x(t) = 5.00 + 8.00t − 12 gt2 , v(t) = 8.00 − gt であるから
x(1) = 8.10[m], v(1) = −1.80[m/s]

3

(1) 衝突直前の鉛塊の速さを v[m/s] とすると p 保存より 10 × 10−3 × 400 =

(2.00 + 10 × 10−3 )v ⇒ v = 4.00/2.01 また、E 保存から弾丸と鉛塊が高さ h[m] まで上
がるとすると、 21 2.01v 2 = 2.01gh ⇒ h = v 2 /g = 0.202

(2) A の速さを vA として p 保存から 0 = mvA + M v ⇒ vA = −M v/m
(3) 衝突後の A、B の速度を vA , vB [m/s] とすれば、p 保存と跳ね返り係数の定義か
ら 4.0 × 3.0 = 4.0vA + 2.0vB , 0.5 = −(vA − vB )/(3.0 − 0.0) である。これを解けば

vA = 1.5, vB = 3.5 を得る。また失われたエネルギーは ∆E = 4.0 · 3.02 /2 − (4.0 ·
1.52 /2 + 2.0 · 3.02 /2) = 4.5[J]/
(4) p 保存が成立するには考えている物体の間の全ての作用反作用を考慮せねばならな
いが、20-12 では地球からの重力を外力とし、地球と小球の間の作用反作用を勘定してい
ないため。

4

(1) m の向心力は糸の張力 S[N] で与えられるから、角速度 ω = 2v/x を用いて

S = mxω 2 = 4mv 2 /x となる。
(2) (1) と同様にして M の角速度 ω ′ = v/(l − x) sin (π/3) を用いれば S sin (π/3) =
m(l − x) sin (π/3)ω ′2 より S = 4M v 2 /3(l − x).
  (3) (1),(2) より S を消去して x = 3ml/(M + 3m) を得る。
  (4) 周期は T = 2π/ω = xπ/v = 3mπl/v(M + 3m)[s] となる。

5
(1)  題意より

xA = k(xB − xA − l)
Mx
¨B = −k(xB − xA − l).
(2)
¨ =0
(m + M )X
x
¨ = −kx/m − kx/M = −k(

1
1
+
)x.
m M

よって、
重心は静止するか等速直線運動を、相対座標は角振動数 ω =


k(1/m + 1/M )[rad/s]

で単振動する事がわかる。

(3) (2) を解けば X0 , V0 , A, ϕ を定数として
xA + xB
= X0 + V 0 t
2
xB − xA − l = A sin (ωt + ϕ)
となるから初期条件より

l+0
2

= X0 , 2 = V0 , 0 = A sin ϕ, 4 = Aω cos ϕ であるから

xA + xB = l + 4t
xB − xA = l + A(sin ωt cos ϕ + cos ωt sin ϕ) = l +

4
sin ωt
ω

であるから

2
sin ωt
ω
2
xB = l + 2t + sin ωt
ω
xA = 2t −

を得る。

♣ 物理 II に関して質問がある場合は Twitter のアカウント@yamamotosennsei にて受
け付けます。お気軽にどうぞ。

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