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2007 ちょっと前の日本の暮らし

あたり前の家づくり 結
「寺子屋吉水 千葉・古民家実践
編」
参加者募集のご案内
4 月 14 日(土)  4 月 28 日(土)
「あたり前の家づくり 結」では、様々な家づくりや住まい方に関する講座を開催してま
いります。ちょっと前の日本ではあたり前だった家づくり、それは石油化学建材に頼らない、
長く使える「あたり前の家」。ちょっと前の日本ではあたり前だった暮らし方、それはエア コ
ンや石油エネルギーに頼らない、自然素材・自然エネルギーを利用した暮らし方。
次の世代へと、限りある資源はもちろん、日本が育んできた伝統の素材や工法、また、それ
を守るだけでなく、それらを時代にマッチさせ、住む人とともに味わいを深め、子供たちが
住み継いでいける家。役割を終えても再利用、または自然に還してあげられる家。そして、次
の世代がこの地球を住み継いでいけるよう、小さな努力の実現をこれからも続けていきま
す。
この講座は、現存する建物や地域で修復や掃除、エコな知恵を実体験し、参加者の皆様が
即生活に生かしていける事を目的とします。実体験することは、聞いた話や、読んだり見た
りでは得られない情報を得て、自分自身で価値判断ができるようになるということだと思
います。

 今回の舞台となる千葉県の成田空港の先、北総大地の谷地にある今では希少な古民家
+畑です。明治 44 年、今から 95 年前に建てられたこの建物は、20 年ほど使われておら
ず廃屋の様相です。ただし太い柱や梁は健在で、土間のある民家は、昔のごく一般的な大
工さんが建てた在来工法そのもので、参加者の皆様で徐々に修復していきたいと思って
います。

まず初回の講座といたしまして、この古民家の大規模な大掃除から行います。その後
皆様の意見も取り入れながら、壁の修復、床の張替え、建具の修復、かまどの整備、休耕田
の土作り、果樹園や菜園の造成、湧き水の引き込み、太陽光やソーラー技術の導入など、
この拠点でできるむかしの知恵と今の技術を融合させたエコライフを実現していきた
いと思います。

さあ、このプロジェクトにお友達もお誘いいただき、古きよき日本の暮らしの実体験
をしてみませんか?当日は皆さんとコミュニケーションをしながら、汗をかき、おいし
い食事をしながら、人里はなれた土と空、風にふれましょう。きっと充実した 1 日がおく
れると確信します。

<4 月の寺子屋開催日程>               

○古民家を掃除しよう! 2007.4.14 AM10:00~17:00 まで
こんな所を住めるようにできるのでしょうか?
掃除をしながら、今後どのように進めていくのか・・ ・
思いを馳せ次の展開へ

○さあ!田植えをしよう! 2007.4.28 AM10:00~終わるまで
この古民家で生活をしていく上での食糧確保・・なんてそんな大層なことではなく 今
年の収穫の時にみんなで楽しくおいしくいただけますように!
休耕田の手前(写真参照)では、前オーナーの協力もあり、苗を分けていただき手植え
で行いたいと思います。日頃なかなか田んぼに入ることなどできないので、是非こちら

本講座は、5 月下旬より、床の修復、傾いた建物の修復、壁面の修復な
ど、各回テーマ設定を行い開催して参ります。
ボランティアスタッフ募集
将来の田舎暮らし希望者、パーマカルチャー、農的な暮らしに興味がある方などは増えてい
ますが、自由に活動できる拠点が少ないことも事実です。この拠点を主催者と協議しながら、
自由に使っていただき、現場の維持管理およびワークショップの事務局的な業務をお願い
するスタッフも同時に募集します。ご希望の方は是非ご相談ください。

あたり前の家づくり 結
「寺子屋吉水 千葉・古民家実践
編」
参加要領

参加費  お一人  1000 円程度予定 (昼食つき) 当日会場で現金払い。

会場は、千葉県香取市の里山にあり、浜松町バスターミナル・東京駅八重洲口か
ら高速バスで 90 分(栗源バス停留所)、車で東京新木場あたりから 60 分の位
置にあります。お申込の方には、住所・待ち合わせ場所など詳細をご案内いたし
ます。

申 込 方 法   F A X   03 - 5640 - 5619   E - M A I L
a.arimitsu@yoshimizu.com にて、
① 講座名(千葉古民家)  ②参加日(14 日、28 日を明記)  ③参加者名
④連絡先(ご自宅など電話番号)  ⑤当日連絡可能な携帯電話番号  ⑥メ
ールアドレス をご明記の上お送りください。参加者複数の場合は上記①-⑥を
個別にお願いいたします。

注)当日は、実際の作業をしていただく事となりますので、汚れてもいい服装を
ご用意して来てください。着替える部屋はございます。トイレは別棟の廃屋に和
式汲み取り式のトイレがございます。
ご不明な点は、アリミツ TEL(080-5091-8365)までお気軽にお問い
合わせください。

寺子屋 吉水の考えること

ちょっと前の日本を思い出してみませんか?

ペーパーバックの代わりに風呂敷を持ち
電卓の変わりにそろばんを弾き
クーラーに頼る前に風鈴を鳴らし・打ち水をし
ワープロに向かう前に、筆をとり手紙を書き
携帯も持たずに恋人との待ち合わせに胸をときめかせた時代は、少しも遠いことではあ
りません、ほんのすこし前の日本のあたりまえの暮らしでした。

原子力発電所54箇所にも頼らなければならないほど、電化された暮らしの中で、夜は
明るく・夏は涼しすぎるほど冷やされた部屋で・冬は半袖を着て過ごすほど暖められ
た部屋で 自然に逆らうことが当たり前になっています。
衣食住すべての中で石油製品に支配されながら、季節感もなく自己の自然感覚も育たな
いなかで変だ?と思いながらも商業社会に流されて暮らしているのが現在の日本の暮
らしです。

もったいない・ありがたいと言いながら暮らした、ちょっと前の日本ではロハスだの、
オーガニックだの、こんな言葉も必要なく、暮らしの中では日常、誰が特別言うまでも無
く、祖父母から両親へ子供たちへと伝えられていた賢い暮らし方の文化が守られ続けて
いました。
崩れたのはいつからなのか?何がきっかけだったのか?
あっという間に現在の暮らしが目の前に立ちはだかっている現状に、唖然としている方
がきっと多いことと確信します。ちょっと前の日本の自然と共存していた時代の自然観
を、後から続くものたちへ伝えていく義務があります健やかな社会を作り直すために先
人たちの知恵に学び、それらを伝え守ることで再びちょっと前の日本にしませんか?
それぞれが、ちょっと前の日本というイメージについて、それぞれの暮らし方が浮かん
でくると思います。そこに、暖かなほのぼのとしたぬくもりが感じられたなら、それがそ
れぞれの求める暮らしなのです。

企業人も、個人も、みな同じ社会の一員として、同じ命を全うするには、こころにも体に
も優しい暮らし方のヒントを得て、それぞれのちょっと前の日本を実現しませんか?
くらし講座に参加され、先人たちの知恵に学び、共に考え、意見を交換し、子供たちの未
来の為に、何ができるかという具体的な方法を見つけてください。

今後の予定  作成中

○プ レ 講 座   平 成 19 年 4 月 14 日 ( 土 )   AM  10: 00( 受 付 9: 30) ~ PM


17:00
第二回~古民家を掃除しよう!
さて、古民家再生の第一歩です。ここから参加しなければもったいない。
こんな所を住めるようにできるのでしょうか?
掃除をしながら、今後どのように進めていくのか・・・思いを馳せ次の展開へ 。
講師 
○プレ講座 平成 19 年 4 月 28 日(土) AM 9:00(受付 8:30)~終わるまで
第二回~さあ!田植えをしよう!
この古民家で生活をしていく上での食糧確保・・なんてそんな大層なことではなく 今
年の収穫の時にみんなで楽しくおいしくいただけますように!
種付け~収穫までのこころえを学び、農を生活に取り入れましょう?
講師 
○本 講 座  平 成 19 年 5 月    日 (    曜 日 )   PM  17: 00~   銀座 吉 水  食 事
代 3,500 円(飲み物別)
第一回~建物の検証と対策 総合的な今後のワークショップ方式の展開案協議
講師 山田さん

○平成 19 年未定 AM10:00(受付 9:30)~12:00


第六回~日本家屋に住もう~ この地で 100 年以上経過した日本家屋にどのようにしたら
住めるのか?という問いに対して、このたびこの日本家屋を購入される方と、改修をされる
大工さんを交え実例を学ぶ講座です。