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中日新聞:高齢不明者13人は外国籍 自治体、独自判断できず:社会(CHUNICHI Web) 10-08-08 3:35 PM

【社会】
高齢不明者13人は外国籍 自治体、独自判断できず
2010年8月6日 20時48分

 100歳以上の高齢者の所在不明問題で、共同通信の調査で不明が確認された人のうち、少な
くとも13人が外国籍だったことが6日、分かった。外国籍住民の住民票に当たる外国人登録原
票を閉鎖するには、法務省が管轄する出国情報が必要で、自治体が独自に判断できない難しさが
ある。

 所在不明者を抱える東京都荒川区の担当者も「数年前から所在不明と分かっていたが、消した
くても消せない状態が続いている」と悩んでいる。

 原票の閉鎖で出国情報が必要になるのは、外国籍住民の生死が不明の場合。死亡が確認されれ
ば自治体が閉鎖することができる。

 100歳以上で外国籍の男女が行方不明となっている自治体は、東京都の荒川区、港区、墨田
区、清瀬市、千葉市、千葉県松戸市、川崎市、大阪府東大阪市、兵庫県姫路市、福岡市の10自
治体。

 108歳と104歳の外国籍男性が不明となっている荒川区では、108歳の男性の原票を閉
鎖するために2001年から法務省に出国情報を問い合わせている。しかし、法務省から情報が
もたらされず原票を閉鎖することができないため、居住実態がない男性が住民として存在し続け
ているという。

(共同)

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