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攻めの経営戦略のための基本ワードを理解し、実践へ活かす!

Key02 情報収集&分析 -
Key02
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情報収集&分析 - 13 アンゾフの市場×商品分析

1.アンゾフの市場×商品分析とは
1.アンゾフの市場×商品分析とは

アンゾフの市場×商品分析とは、企業の成長戦略を考える際に、「成長戦略の打ち手のオプション(=選択「成長戦略の打ち手のオプション(=選択 肢)を幅広く考え、どの打ち手にどのような経営資源の配分を行うか?」肢)を幅広く考え、どの打ち手にどのような経営資源の配分を行うか?」を議論する際などに用いる代表的な 分析手法の1つ。このフレームワークを開発した人の名前(=アンゾフ氏)を取り、アンゾフの市場×商品分析 と呼ばれている。具体的には、縦軸に「事業・商品」の既存・新規、横軸に「市場」の既存・新規を置き、マト縦軸に「事業・商品」の既存・新規、横軸に「市場」の既存・新規を置き、マト

リックスで4つの象限を示す。リックスで4つの象限を示す。「アンゾフのマトリックス」「アンゾフの成長モデル」「アンゾフの成長ベクトル」な

どと呼ばれるケースもある。

アンゾフの市場×商品分析

01
01

Copyright NEC Corporation 2004.

イノベーション・キーワード -

イノベーション・キーワード - 攻めの経営戦略のための基本ワードを理解し、実践へ活かす!

補足説明

補足説明

経営戦略を考えるとき、あるいはビジネスモデルを考えるときにまず行うべきことは企業が成長を遂げるた めのドメイン(=活動領域)を考えることである。アンゾフの市場×商品分析とは、カンタンに言えば、「誰 に」「何を提供するのか?」を考えることなのだ。4つの象限の名称や意味を 覚えることは勿論であるが、実 際の企業 のケースをベースに考えてみることが習得のための一番の早道!昨今の自動車・アパレル・飲 料水業界などを見ている と、各社とも柔軟に4つの打ち手に対応 していることが伺えるだろう。

2.アンゾフの市場×商品分析 打ち手の4つのオプション
2.アンゾフの市場×商品分析 打ち手の4つのオプション

オプション1:市場浸透戦略(=Market Penetration)

現状の事業・商品と市場のままで、売上高や市場におけるシェア(占有率)を上げていくことにより成長を図 ろうとする戦略のことを指す。更に細分化すると、現状の顧客に対して売上を伸ばしていく方法と、現状の

顧客層で新たな顧客を探していく方法の2つに分けることができる。

オプション2:市場開拓戦略(= Market development)

現状の事業・商品を、新たな市場に対して適応させていくことで成長を図ろうと

マーケティング上のシナジー効果(相乗効果)が期待され るケースなどに有効である。市場軸を更に細分 化すると、地理的に新しい市場を 開拓していく方法と、地理的には同じでありながら顧客の市場セグメント を拡げて いく方法の2つに分けて考えることもできる。

する戦略のことを指す。

オプション3:事業・商品開発戦略(=Product development )

新しい事業・商品分野を、現状の市場分野に対して適応させていくことで成長を 図ろうとする戦略のことを 指す。研究開発(R&D)力や生産技術力上のシナジー 効果が期待されるケースには有効である。製品軸を 更に細分化して、新しい素材を使うケースや新しい技術・製法を使うケースなどで考えると、より一層オプ ションに拡がりがでてくる。

オプション4:多角化戦略(=Diversification)

事業・商品分野、市場分野ともこれまでにはない全く新しい分野に進出していくことで成長を図ろうとする戦

略のことを指す。ベンチャー企業の多くはこの象限に属していることになる。当然、リスクは他の3つのオプ

ションと比較すれば高くなるが、右肩上がりの成長が期待できない昨今、この分野への進出を目指す企業

が増えてきたことは、中長期的な視点で考えれば望ましい方向であるといえよう。

最新キーワード解説 02 Copyright NEC Corporation

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02
02

Copyright NEC Corporation 2004.