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R-R 外れ値について

ホルター心電図の場合は解析結果にPAC,PVCなどのイベントはありますので
除外します。

そ の 他 の R - R 間 隔 で は 外 れ 値 を 認 識 し て 外 し ま す 。
1 ) R R デ ー タ の 外 れ 値 処 理 の ア ル ゴ リ ズ ム に つ い て
多段階にわたり順次外れ値かどうかを判断していますが、具体的にはつぎの通り
で す 。
1-1)(瞬時)心拍数40以下、または240以上に相当するRR間隔はすべて外
れ 値 と す る 。
1-2)区間ごとに平均値を順次もとめ、この平均値より一定以上離れたRRデータ
は 外 れ 値 と す る 。
区間の長さを 100 拍程度から順次縮め、また、平均値からの巾も 500 msec程
度 か ら 順 次 縮 め 、 こ の 処 理 を 複 数 回 繰 り 返 す 。
1-3)一定区間に別に与える個数以上の外れ値を含む場合、この区間の全ての
デ ー タ を 外 れ 値 と す る 。
この結果、 10 秒程度の長さにほぼ 6 割以上の外れ値を含む区間は除外される。
1-4)各データ点の前後のデータを用いて 2 次関数によるあてはめをおこない、
この 2 次関数の示す値と観測値の隔たりが一定のとき、この観測値を外れ値とする
この処理を 2 次関数のあてはめに用いるデータ点数を数十点程度から始めて順次少な
くし、また、許容する観測値との隔たりも 200msec 程度から順次小さくして複数回
繰り返す。
1-5) RR データの ( 短、長)の組について、前後の平均値より(短)が小さく
(長)が大きいとき、この短→長の増分が一定値以上のものをすべて外れ値とする。

以上が大体のながれですが、どの処理が何回繰り返されるかは各段階の処理に
より見いだされた外れ値の個数などにより異なります。ポイントは一度に外れ値か
どうかを判断するのではなく、もっとも「怪しい」ところから少しづつ外れ値として
いくことです。