You are on page 1of 1

勤医協中央病院 看護師長室

北海道札幌市東区伏古10条2丁目  〒007-8505  TEL:011-782-9111  URL:http://www.kin-ikyo-chuo.jp メール:kango@kin-ikyo-chuo.jp

ナース ワゴン(看護部だより)
2008/09/30(tue)

☆ NO.82

『看護を愛していますか?」看介研で川島みどりさんは言いました。川島さんは大好きな小説家
宮本百合子の言葉を借りて、「私たちは、どんなことにしろ、そのものの(看護・医療)の意味を知らなければ、
それを大切にしたり愛したりすることはできない。現実を理解しなければ、それを愛し、そこに働きかけて行く
人間の歴代の受け継ぎ手として、今日生きている喜びや感動を味わうこともできない」と話されました。

地域の声を聞こう!  に      10月1日(水)
域     13:00~  

患者さんの声を聞こう! 地 出

飛 秋の月間スタート集会
苦しい生活実態を知って
 胃癌の末期で入院されていた患者さん。痛みコントロールが上手く行かない中、   
 よく外出に出ていました。こんなに辛いのに外出?・・・実は、多額の借金を抱え、  
 その返済日に外出していたことを知りました。お店で「携帯酸素」を買って、それを  
 吸いながら資金繰りに奔走していたとのことでした。この方の痛みは、病気の痛み 
 だけで有りません。患者さんの話をしっかり伺わなければ、この方の本当の痛み  
 に気がつけなかったと思います。患者さんの背後に苦しい現実があったのです。
ホスピス病棟:牧口主任
だれもが暮らせる地域であってほしい
     回復期リハビリには若くして脳梗塞になった患者さんがいらっしゃいました。高次機能障害
     があり、なんとか家で暮らすことは可能な状況。しかし、日常的に「お薬の管理」など人の
     手助けが必要な状態でも有りました。生活保護を受け一人暮らしもあと一歩で可能なの 
     に、介護保険と生保の制度のハザマで「ちょっとの手助け」が受けられません。ある県では、
     行政の巡回サポートがあるとも聞きます。地域的なサポートや、地域で暮らしていけるま 
回復期リハビリ病棟:佐藤主任
     ちづくりの役割が中病にはあるんだなと感じています。

老-老から認-認介護へ こんな状態でもひとり暮らしが・・
病棟には高齢者が よくこの方が一人暮らししているな?とビックリするケースがあります。
圧倒的に入院します。 原発不明の脊椎腫瘍のため全身の痛みで動けなくなり、飼っている
老-老介護から認知 犬猫の糞便にまみれて暮らしていた患者さん。
症-認知症の介護へ! 同じアパートに身内もいらっしゃいましたが、
ケアマネなど地域で その人だけでは支えられず、近所の方が
一貫して高齢者に関 病院に運んできてくれました。地域のサポー
わる機能が大事です。 トがあったから良かったものの、非常に困
ますます、地域ネット 難なケースです。地域に足を踏み出さね
5東病棟:菊池主任 ワークが必要です。 ば見えない現実だと感じました。
4東病棟:小原主任

たまねぎNs-Ns80     
外来  福屋里実さん
 08年勤看を卒業し、中病外来に配属になりました。学生時代、外来は
見学した事しかなく、何をするか分からず不安で一杯でした。でも、外来
の大先輩~若先輩たちはみんな優しく、聞いたら丁寧に教えてくれ、とっ
ても安心して研修ができます。最初は業務こなしに一杯だったけど、最近
は少し余裕も出てきて、忙しく患者さんも多いけれど、ひとり一人の患者
さんを見れてきたな~と感じてます。趣味は、2~3年目の先輩たちと行く
カラオケ!!楽しいですよぉ~!次回は同級生の4西、越後屋さん紹介
福屋さん(中央)と耳鼻科メンバーズ!
します。