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生物多様性アカデミー 2008

企画概要解説資料 Version0.8
2008/11/14
千葉県「生物多様性モデル事業」
COP10パートナーシップ事業

NPO法人
目次
• 2010年までに「生物多様性」を身近に
• 生物多様性アカデミー@我孫子プログラム
• 各回参考資料 第1回 / 第2回 / 第3回
なぜ生物多様性保全に注目するのか?
生物多様性保全は、

政府・自治体や有志任せ。

– 重要度において、B級
• 宗教観、自然観、文化的な審美観において異なる意味づけ
– 社会に於いて、経済や治安の方が重要度が高い
– 個人に於いて、医療や保険の方が重要度が高い

– 緊急度において、C級
• 諸環境問題の影響を受ける、生活習慣病のような慢性的な課題
– 化学物質汚染や公害の方が緊急性が高い
– 低資源・低エネルギー社会の方が緊急性が高い

– しかし、不可逆性においてA級
• 大量破壊の決定は、一瞬
– PDCAのPとCで決まる
• 保全の実行は、常時
– 常時のモニタリングとメンテナンスとカイゼンの積み重ね

地球創世以来、指折りの生物の大量絶滅が進行中
目標設定

• 生物多様性保全のポジショニングを、
– 重要度において、A級
• 現代に生きる個人/企業として目指さざるをえないものに変える
– 個人にとって、人生の目標のひとつである
– 企業に於いて、必要不可欠な経営資源である

– 緊急度において、A級
• 個人/企業にとって今すぐ行動を変える必要のあるものに変える
– 個人において、人生進展への最も効果的・効率的な扉である
– 企業において、年次業績に影響を与える

地球の生命環境保全し、未来の世代へと引き継ぐ
なぜ、今、生物多様性に注目するのか?
2010年に、一時的に、社会において緊急度と重要度が高まる。

• 日本において話題活性化前夜だから
– 生物多様性国際条約COP10が2010年に名古屋で開催される1年前だから
• 世界的に深刻さが増しているから
– 生物多様性が不可逆に大きく損なわれていることが明らかになっているから
• 保全ノウハウが失われつつあるから
– 都市化が進み、地域のフィールドワーカー(地域在住のお年寄り)が減少し知
見が失われつつあるから
• 技術進化を待つ必要がないから
– 携帯電話やインターネットなどの基礎知識および支える技術や素材があれ
ば、十分に実行可能

気持ちの変化を受け止めて、この流れを
ライフスタイルの変革につなげ定着させる。
市民アンケート調査結果 日本人 (25-44歳) 1030人を対象 とした、
インターネットアンケート調査より(2007/12/27-28実施)

• 1.生物多様性を守る価値観は強い
– 生物多様性の危機を認識しており、自然により親しむライフスタイルへ
憧れをもっているが、「どうしたら良いのかわからない」。
– 後世の子供たちへの責任だから、今の暮らしに犠牲があっても、もっと
予算をつけて自然を守ってほしい

• 2.行動をはじめる理由、続ける理由がほしい
– 身近な自然を守ることに価値を感じている
– およそ2/3の人は、身近な自然を守るボランティアならば参加したい
– きっかけは、ふさわしい活動の紹介 と メディアによる認知向上
– 活動の報酬や、エコツーリズムや植樹など、エコ絡みが良い

• 3.ボランティアや資金援助の潜在可能性は高い
– スキルアップへの予算を確保することは2/3の人が考えていない
• 無料e-Learningと、NPOの現場体験の組合せに効果があると考えている
– 5人に1人は寄付や投資、本格的な保全活動に興味を感じている

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自然劣化の回復への支持
自然劣化の回復への支持は強い。
劣化はやむを得ない
・わからない
対策に時間やお金をかけるべき

生物多様性 17.0% 83.0%


の保全

外来生物に
よる撹乱
18.9% 81.1%

里地・里山
の保全
26.7% 73.3%

日本人25-44歳 1030人にインターネット調査 (2007/12/27-28実施)


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生物多様性への配慮の理由
「子孫への義務として、自然の安定のために、地球の仲間として」
配慮すべきである。

自然の回復力を弱め、酸素の供給、豊かな土壌の形成など、す
66.2
べての生命の存在の安定性に影響するから

災害の発生・食糧の安全確保不安(食糧価格の値上げ)など、
36.4
暮らしの安全を脅かすから

将来に向けて、多様な生き物は、食べ物、木材、医薬品、品種改
30.2
良、未解明の遺伝情報など、有用な価値があるから

豊かな自然は大切な財産であり、こどもたちにそのまま残すこと
69.4
は、子孫たちへの親の世代の義務だから

人も地球上の生きものであり生態系の仲間であるから 58.3

地域色豊かな文化や風土、すべてのいのちを慈しむ自然感など
38.5
豊かな文化の根源になるから

日本人25-44歳1030人にインターネット調査(2007/12/27-28実施)

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生物多様性保全活動への参画の鍵
生物多様性保全への活動の優先順位が高まる前提条件は何か?
日本人 (25-44歳) 1030人を対象 とした、
インターネットアンケート調査より(2007/12/27-28実施) 3件選択、5位迄/10択

1.活動が体系化され、自分に
ふさわしい活動が紹介される 46.3%
2.テレビのニュースや特集番組
コマーシャルで盛んに話題になる 45.6%
3.社会の制度が規範が変わり、 42.8%
活動が求められるとき
4.エコツーリズムにより自然の素晴
41.2%
しさと喪失の痛みを体験する
5.自然保全そのものが仕事として
31.8%
魅力的なキャリアになるとき

話題性が高まる2010年に向けて「ふさわしい提案」が必要。
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(ご参考)身近な自然×教育プログラムへのニーズ
エコメッセ in ちば 2008 アンケート結果より

・空き地の上手な活用で地域の人達と一緒に出来るもの
・昔はどのような環境であったか
・住宅地に変わりつつある土地を自然にやさしい林、森を保つこと
・現在の里山の現状?里山とは?我々が里山保全でやれる活動の内容
・高齢者、次世代に引き継ぐ昔の生活を体験させ、昆虫採集の意味実体験

・子供達が自然の中で裸足で体験出来て、
自然を保全するやり方を子供自らやり方を考える
・水辺や水中にはどんな昆虫がいるの? 追
・生き物が住みやすい環境とは? 加
・田んぼに薬の代わりに食う食われる関係の生き物を
・水辺の生き物が絶滅してしまう主な理由とそれを防ぐ方法 調
・水辺の生き物の過去と現状で保全対策、保全の意義 査

・野菜嫌いな子に野菜を食べさせるにはどうしたらよいか 予
・野菜の種類を知りたい
・自宅の小さな場所で自分の食べる野菜を作り、生活に取り入れる実習 定
・自然食で安全な植物の見分け方とか生植地等
・エコにつながる食生活の一例を教えてください
・有機野菜料理

子ども達向けへの、いきもの・たべものに関するニーズが高い。
目次
• 2010年までに「生物多様性」を身近に
• 生物多様性アカデミー@我孫子プログラム
• 各回参考資料 第1回 / 第2回 / 第3回
• 生物多様性アカデミー
目指すスキル : 生き物を見る目をつくる (生物分類技能検定 4級)
対象とする参加者 : 小学4年生∼中学2年生

「生き物」を多面的に捉える視座 学びのプロセス
①.考えたり調べたり
• 生活環境の変遷
時間 するための、フレーム
• ライフサイクル
ワークを提供する

• 生活圏
空間 • 生活環境
②.自然博物館など
の拠点で、自分で調
べ、考える
• 食性と繁殖
関係
• 他生物との弱い
性 関係性

• 性格 ③.比較したり、
個体
• 体格 議論したりして、
• 健康状態
理解を深める
12月7日(日) 13:00−15:40

第1回:いのちは、つながっている。
いのちのつながりを見る目を創る 関係 空間
50分 性
30分 50分
[水の館]を 30分
生物多様性 自己紹介、 水生昆虫の四季
さがして
って、何? 発表&講評 と卓上ビオトープ
描いてみよう!

予習 Web

? !
撮影
心の中の生態系=実際の生態系
あなたの住むエリアのいきものの種類と関係を絵に描いて下さい。
(100種以上書けたら、合格!)

心に生態系がなければ、
失う痛みもない。
12月14日(日) 13:00−15:40

第2回: いきものを、みつけよう!(仮)
いきものの立場から見る目を創る
50分 時間 空間
[鳥の博物館]で 50分 30分
30分 鳥を探す 自己紹介、 にぎわい
鳥と手賀沼 ゲーム 発表&講評 調査団
を考えよう!

ソロモンの
指輪 Web
予習

12/13(土)
手賀探 ? ! 撮影
12月21日(日) 13:00−15:40

第3回:いのちは、すごい!(仮)
いろいろないきものを見る目を創る
個体 関係
50分
30分

30分 自分が選んだ
いきものの 生き物と一緒に
50分 生物技能検定
すごさ 暮らす方法を 発表&講評 4級にトライ!
計算する

? !
ネイチャー
テック
予習
Web
撮影
○月○日(日) XX:XX−XX:XX

第X回: [テーマ] 個体 時間

[得たいゴール]
関係 空間

基本構成

30分 50分 50分 30分


[テーマ] [ワーク] [発表] [ゲスト]

予習 ? !撮影
Web