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ADB ストラテジー2030

Strategy 2030
アジア開発銀行 (ADB)の概容
• 本部 フィリピン マニラ

• 設立 1966年

• 加盟国 67カ国・地域

• 法定資本金 約1,515億ドル(2017年末)

• 主要株主 日本、米国、中国、インド

• 投融資残高 約1,010億ドル(2017年末)

• 職員数 3,220人(うち専門職員1,172人)(2018年6月末)
ADBの融資契約締結額(グラントを含む)の推移

通常資本財源 (OCR)およびアジア開発基金 (ADF)
(単位:10億ドル)

20.1

16.2
14.2 13.9 13.9 13.3
11.7 12.1 11.9
9.5

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

(注)融資契約締結(コミットメント)額とは、ADBの理事会あるいは経営陣により承認された
上で、借り手(政府あるいは企業)とADBとの間で法的な取極めが署名された融資の総額を指す。
理事会承認額と融資契約締結額は同一である場合もあれば、為替レート変動により金額が異なる
場合もある
ADBの融資業務の実績(2017年)
通常資本財源(OCR) およびアジア開発基金 (ADF) 2017年の融資契約額 (201億ドル)、
(カッコ内は2016年の実績(総額:133億ドル))

国別内訳 分野別 内訳


インド 18% 金融 8% (12%)
その他 19% (13%) 公共部門管理
14% (12%)
6% (13%)
(26%)

フィリピン 3% 交通 農業
(8%) 27% (22%)
中国 12% 8% (7%)
ヴィエトナム
(13%)
4% (4%) 教育
3% (5%)
ウズベキスタン
保健
6% (1%)
1% (2%)
パキスタン
アゼルバイ ICT
11% (12%) エネルギー
ジャン 7% (6%) 0.3%
31% (23%)
(0.2%)
バングラデシュ インドネシア
10% (5%) 産業・貿易
10% (12%) 2% (4%)
新戦略策定の背景

ADBを取り巻く環境 求められる対策

アジア太平洋地域での開発 変化に即した迅速な対応
支援ニーズの急速な変化

ADB加盟開発途上国の開発 課題に適した解決策の提供
課題の多様化

開発目標の新たな国際的枠 国際的な取り組みとの整合性
組み の確保 (SDGs, COP21等)

多額な資金ニーズ 開発資金の動員とパートナー
シップ
ADBのビジョン
絶対的貧困の撲滅に向けた努力を継続しつつ、
豊かで(Prosperous)、
包容力があり(Inclusive)、
災害等のショックに強靭で(Resilient)、
持続可能な(Sustainable)
アジア太平洋地域を実現する

…while sustaining efforts to
eradicate extreme poverty
ストラテジー2030の支援方針

ADBが提供する付加価値
• 資金
• 知恵
• パートナーシップ

ADB支援実施に際しての原則
(Guiding Principles)
• 各国の状況に即した支援
• 革新的技術の積極的な活用
• 多様な専門性を統合して総合的な解
決策を提供
各国・地域への支援アプローチの差別化

脆弱性・紛 小島嶼開 低所得国・ 高中所得国
争の影響を 発途上国 低中所得国
受けている
地域

貧困や脆弱性が根強く残る地域
へ焦点を絞った支援
7つの優先課題

貧困の削減と格差の より暮らしやすい
縮小 都市づくり

農村開発と食糧安
男女平等の推進 全保障の促進

ガバナンスと組織
気候変動への対応、 力の強化
防災、環境面での持
続可能性の向上
地域協力・地域
統合の推進
主要なアプローチ

民間部門向け投融資の拡大

開発資金の触媒・動員

知識・知恵の提供の強化
ストラテジー2030 の数値目標
2030年までに全支援 2024年までに全支
案件の75%に男女平等 援案件数の3分の1
を推進する要素を盛り を民間部門向けと
込む する

• 2030年までに全支
援案件の75%に気
候変動・防災対策 民間部門向け投融資1
を盛り込む ドルにつき、2.5ドル
の長期資金を呼び込む
• 2019年-2030年ま
でに気候変動対策
に向けた取り組み
に800億ドルの支
援を行う
Stronger, better, faster ADB
• 強固な財務基盤の確保と人材の育成・強化
• 現地プレゼンスの強化
• 支援メニューの改善
• 政策支援型融資(Policy Based Lending)、成果連動型融
資(Results Based Lending)、信用補完、現地通貨建て融
資等の各種メニューの効果的な活用
• 業務プロセスの改善と強化
• 支援の質を確保しつつプロセスの効率化を図る
• デジタル・トランスフォメーションの促進
• 調達システムの改善、国内システムの活用
• 市民社会組織との協調
「One ADB」アプローチ
公的部門向け業務
民間投融資業務

セクター
開発テーマ

調査・研究
投融資業務

本部
事務所

One ADB
ストラテジー2030の業務化に向けた取り組み

各国の開発課題に対応した
7つの優先課題に対応した
支援戦略を示す国別パート
業務計画の策定
ナーシップ戦略の策定

戦略2030の方向性を踏まえ 戦略2030の目標達成を検
た今後3年間の業務・予算フ 証・報告するための成果評
レームワークの策定 価フレームワークの策定
Thank you

https://www.adb.org/doc
uments/strategy-2030-
prosperous-inclusive-
resilient-sustainable-asia-
pacific