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認知症ケア委員会

ビジョン
認知症高齢者が安心して治療を受けられ、住み慣れた地域に退院で
きるように、外来・病棟における看護師・多職種への認知症対応力を
支援し、認知症ケアの質向上を図る

認知症ケアの3つのアウトカム
①認知症があっても生活が継続できるという視点(退院支援)
②認知症者の意思が尊重されているか(意思決定)
③認知症者の「もてる力=強み」が発揮できているか(自立回復過程への支援)

【メンバーの役割】
▸各病棟・外来の特徴や役割機能を踏まえ、
※ ※認知症リンクナースと共に認

知症ケアの課題を明確にし質向上に取り組む
▸各病棟・外来において、委員自身が認知症者の代弁者となり認知症ケアの
役割モデルとなる ※認知症ケア加算2要件研修修了者 37名
(2022年4月現在)

【メンバー構成】
委員長1名(認知症看護認定看護師)副委員長1名 委員6名(各病棟1名)
開催日:毎月1回 第1月曜日 14:00~15:00
場所:5階サテライト

【令和4年度 年間目標】
1.各病棟における身体的拘束の最小化に向けた取り組みを支援する
2.多職種を含めた認知症対応力向上を支援する
3.認知症ケア加算・せん妄ハイリスク患者加算運用の見直しを行い
認知症ケアの質向上を支援する

【活動目標】
1.身体的拘束平均実施日数の短縮、事例検討会2回/年
2.認知症ラダー研修会
6月開催 基礎編(新人~Ⅱa対象)
8月開催 認知症サポーター養成講座(全職員対象)
10月開催 応用編(Ⅱb以上)
看護補助者必須研修 9月開催
3.認知症ケア加算・せん妄ハイリスク患者加算運用の課題提出
看護補助者を含めた認知症多職種カンファレンスの実施 3回/月

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