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大和クリニックにおける新型インフルエンザ対策

★大切なのは自分達が出来ることを確実に行うこと、正しい知識を周囲に伝えること

フェーズ4B(国内発生早期)
★目的は国内での感染拡大を出来る限り抑えること

【外来】
• 外来診療は原則閉鎖
→診察を行っていないこと、定期処方は可能であることを玄関に張り出す
• 外来待合室に入る場合は、必ずマスクを着けてもらう(玄関に置いておく)
• 電話で定期処方のみ希望される場合は1ヶ月処方
• 受診に来て定期処方希望された場合は、診察せずに1ヶ月分処方
• 診察を強く希望された場合は、受付で新型インフルエンザに関する問診を行い、
該当する場合は基幹病院受診を指示する
• 新型インフルエンザ以外の問題に関しては、外来で対応する

【在宅】
• 定期訪問は原則として2週毎とする
• 状態が不安定な場合は毎週の定期訪問とする
• 往診依頼は医師が電話対応し、新型インフルエンザに関する問診を行い往診の適応を判断する
• 往診する際は標準予防策(サージカルマスク・手袋・手洗い・うがい)を徹底して行う

フェーズ5B(感染拡大期)
★目的は健康被害を最小限に抑え、医療・社会・経済機能への影響を最小限に抑える
【外来】
• 外来を完全に閉鎖
→鍵を閉め定期処方に関する案内を掲示する
• 定期処方を希望される場合は2ヶ月処方とする

【在宅】
• 定期訪問は中止する
• 状態が不安定な患者に限り往診を行う
• 往診依頼は医師が電話対応し、新型インフルエンザに関する問診を行い往診の適応を判断する
• 往診する場合には、空気予防策(ゴーグル・N95マスク・ガウン着用)を徹底する

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