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04. スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵は同調者を求めている2 - 社会進歩党は国を裏切るだろうか
04. スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵は同調者を求めている2 - 社会進歩党は国を裏切るだろうか
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このサイトでは「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてま
す。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。
また、引用文中の「社会進歩党」はスイスの敵国勢力が、スイス国内に作った破壊組織(政党)の名
称です
上の例において、敵は国家的名声があるX教授やその他知識人をたくみに利用しています。日本で
も有名人がテレビで反体制をさけぶことはよくあることです。
また、「金を欲しがっている」「じっと控え室で出番を待っている」保守党内のJ氏は、「成功する
ならどんなことでもするため」に、敵国の支援政党の党首になってしまいました。魂を敵に売り渡す
J氏のような人間に騙されてはいけませんね。日本の場合も、野党の議員は特に売国発言が多いよう
な気がしますねえ。どこの国の議員なのかと聞いてみたいです。民主党は外国人参政権を推進した
り、日本の国家主権を移譲しようとしているし、社民党は昔から中国や北朝鮮の言いなりだし...
怖いですねえ。
下の例では、その状況を冷静に見ています。危ないとわかっていても、言論の自由とかあるので、
それを証拠もなく規制することは難しい。規制したら、敵が目指している体制(自由がない)と同じ
になってしまいますから。だから民主党や社民党が売国発言をしたり、朝日新聞が捏造の記事を書い
て、売国プロパガンダをしたり、筑紫哲也がニュース23で妄言を吐いても、規制することは難しいの
です。以前小泉首相がマスコミから批判されたとき「日本は批判する自由があるいい国だ」とか発言
してましたけど、そのとおりですね。
敵は同調者を求めている
わが党の結成は、大した評価をうけなかったが、これはわれわれに有利であった。事実、わが
党結成の重要性は、最初の参加者が限られていたという面からのみ評価された。このような単
純な考え方は、われわれの目的に役立つものである。
われわれは、われわれの目的とする幾人かの知識人を仲間に引き入れることができた。その中
の一人であるX教授は、国家的名声を持ち、われわれの活動が都合よく運ぶのに役立つ権威を
http://nokan2000.nobody.jp/switz/page03.html
持っている学者である。
全体として、この国の国民は、福祉政策によって眠らされており、彼らの伝統的制度が、他の
あらゆる形の体制に優越するものであることを確信しているので、われわれが恐れていたよう
な反応は全くない。われわれの組織は順調に活動している。
われわれは、新党の党首にJ氏を据えた。彼は頭脳明晰、かつ、活動家であるが、野心に取り
つかれ、非常に金を欲しがっている。彼の属していた保守党は、彼に微かな希望しか与えな
かったので、じっと控え室で自分の出番を待つ代わりに、彼はついに性急な道を選んだのだ。
彼は、仲間からは決定的に排斥されてしまったので、今や、成功するためならどんなことでも
するだろう。
それ故、われわれの活動は順調に進んでいる。
はじめから、敵国支援の政党でないとしても、どうしても票がほしくて、敵国の支援団体(朝鮮総
連とか)の票を取り込む政党は、もはや国を売っている売国政党ですね。
社会進歩党は国を裏切るだろうか
社会進歩党は、その活動を禁じられてはいない。われわれの民主主義が、禁ずることを欲し
ないのである。思想の自由、結社の自由は、わが憲法によって認められている。全体主義国に
はこのような寛容さは全然ない。全体主義国は、知識人、学者、芸術家を監視し、必要に応じ
て刑務所に入れる。いずれにしろ、公のイデオロギーに反する思想は一切発表させないのだ。
われわれには同じやり方はできない。ただ、いわゆる 自由 と呼ばれるものが、いつ、国を
裏切る端緒となるかを知る必要がある。 自由 には、その恐れがある。
われわれの国家と制度に対する客観的な批判は必要である。その批判によっていろいろな改
革がもたらされ、公共の福祉を重んずるわが国の制度が改善されるから。しかし、それが必要
だとしても、その批判が組織的な中傷になれば、忌まわしい結果を招き、また、われわれの防
衛潜在力を弱めることにもなりかねないのである。
民主的自由の伝統に反するイデオロギーをわが国に導入しようとする者は、国の利益に反す
る行動をしているのだ。
しかしながら、今のところ社会進歩党は、疑わしくはあるが、決定的な反国家的活動の証拠
を見せているわけではない。
では、どうすればいいのか?本質を見抜いて、敵(中国、韓国、北朝鮮)にとりこまれている売国
議員を、われわれ日本国民が選挙で落選させればいいのです。どの議員が売国でどの議員が日本国民
のために働いてくれるかは、ホームページ等を見れば、わりにすぐ判明します。間違ってもテレビや
新聞の情報を鵜呑みにしないように気をつけてください。
■引用書籍
http://nokan2000.nobody.jp/switz/page03.html
民間防衛 新装版̶あらゆる危険から身をまもる
スイス政府 (編さん), 原書房編集部 (翻訳)
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■リンク
「加治隆介の議」に学ぶ
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http://nokan2000.nobody.jp/switz/page03.html