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生態系と生物多様性の経済学(TEEB)作業部会

当作業部会は、TEEB の内容に貢献すること、及び、内容の普及啓発に貢献することが目的である。
COP10 会場は、TEEB の発表の場であることから、TEEB の発表を支援すること及び、TEEB の発表内容(英
語・会議場内)の情報をいち早く、会場外へ発信・共有することを目的に活動。

1. 国際会議場内での活動
1.1. TEEB事務局の支援
財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)と連携して、TEEB事務局を支援。
具体的には、TEEBの発表ドキュメント(写真1)を、関連サイドイベントやCEPAフェア会場
にて配布するバックヤード・ロジスティックを支援。

1.2. TEEB DAY における日本事例の紹介


サイドイベント「TEEB DAY」(写真2)における、D2セクションにおいて、日本事例の発表
豊岡(コウノトリ)と、蕪栗沼(マガン)保全事例を紹介。「生態系サービス」に着目して 5 年間で、
冬水田んぼをパッケージにしてラムサール条約に登録し、地域ブランドに貢献した後者事例は好感。
日程:2010年10月25日(月)/場所:国際会議場 213A
タイトル「How TEEB approach would be suited for the Japanese context?」
資料: http://www.scribd.com/doc/40249145/How-Teeb-Approach-d2-Japan

2. 交流フェアでの活動 他
2.1.交流フェア:ブース出展(10/11-29)
・TEEB 最新ドキュメントの配布
・普及啓発作業部会と共同出展。 生活者(特に女性)が買いやすい選びやすいマークこそ、普及す
るとの見地から、生物多様性とグリーン購買、特に生物多様性を配慮した買い物を行うためのマーク
のあり方などヒアリング調査を実施(写真3、写真4、写真5)

2.2.COP10 での活動内容の情報発信
・TEEB DAY 記事(ECO JAPAN):日本語
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20101105/105182/
・TEEB DAY 報告会 開催(東京)
世界銀行 「グリーンエコノミーが動き出す~COP10 TEEB-DAY を振り返る」
http://www.afpbb.com/article/pressrelease/contribution/2776079/6480385
エコプロダクツ展 「TEEB は日本から動かす~民間参画イニシアティブを活かして」
http://blog.goo.ne.jp/earth-potential/e/531a3062958ab44c01a4395c17626420
・Japan Spotlight(2011 年 1-2 月号)記事:英語 他
http://www.jef.or.jp/journal/
写真1: 写真2:

写真3: 写真4:

写真5:

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