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首都大学東京

2013 年 都市教養( 文系) 第 3 問

3 漸化式

a1 = 1; an+1 = 2an + n (n = 1; 2; 3; Ý)

で定まる数列 fan g について考える.以下の問いに答えなさい.


an
(1) bn = とおき,数列 fbn g の階差数列を fcn g とする.すなわち,cn = bn+1 ¡ bn と定める.数列 fcn g
2n
の一般項を求めなさい.
(2) 数列 fan g の一般項を求めなさい.
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信州大学

2012 年 工学部 第 4 問
6
¡2 6 1
4 A=& >,P = ' 5 ? とする.
0 3 0 1

(¡2)n 0
(1) すべての自然数 n に対して P¡1 An P = & > が成り立つことを示せ.
0 3n
(2) 数列 fan g を関係式 a1 = 1; an+1 = ¡2an + 6 ¢ 3n¡1 (n = 1; 2; 3; Ý) で定める.このとき,すべての
a1 an+1
自然数 n に対して An & >=& > が成り立つことを示せ.
1 3n
(3) 数列 fan g の一般項を求めよ.
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佐賀大学

2010 年 農学部 第 1 問

1 数列 fan g が

a1 = 2; an+1 = 2an + 2 (n = 1; 2; 3; Ý)

で定義されるとき,次の問いに答えよ.

(1) すべての自然数 n に対して an+1 + b = 2(an + b) が成り立つような定数 b を求めよ.


(2) 一般項 an を求めよ.
a2n
(3) = 1025 + 1 をみたす最小の自然数 n を求めよ.ただし,log10 2 = 0:3010 とする.
an
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福井大学

2010 年 教育地域科学 第 3 問

3 k を正の整数とし,a1 = k; an+1 = 2an + 1 (n = 1; 2; 3; Ý) によって定められる数列 fan g を考える.


以下の問いに答えよ.

(1) すべての n に対して,an+4 ¡ an は 15 で割り切れることを示せ.


(2) a2010 が 15 の倍数となる最小の k を求めよ.
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山形大学

2010 年 工学部 第 4 問

4 数列 fxn g が

1
x1 = 1; xn+1 = 3xn + (n = 1; 2; 3; Ý)
2n+1

によって定められるとき,次の問いに答えよ.

(1) x2 ; x3 を求めよ.
xn
(2) an = n で定まる数列 fan g は
3

1
an+1 = an + (n = 1; 2; 3; Ý)
6n+1

を満たすことを示せ.
(3) 数列 fxn g の一般項を求めよ.
(4) lim (xn ¡ 3n c) = 0 となる定数 c を求めよ.
n!1
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和歌山大学

2011 年 理系 第 3 問

3 数列 fan g を

10n + 3(¡1)n ¡ 5
an = (n = 1; 2; 3; Ý)
2

で定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1) an は正の奇数であることを示せ.
(2) an を 5 で割った余りは 1 または 4 であることを示せ.
(3) 正の奇数のうち,5 で割った余りが 1 または 4 であるものすべてを,小さい方から順に並べてできる数列が
fan g であることを示せ.
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琉球大学

2012 年 理系 第 3 問

3 数列 fcn g を次のように定義する.

1 1 1
c1 = 1; cn+1 = 1 + + #cn + n+1 ; (n = 1; 2; 3; Ý)
2n+1 3 4

次の問に答えよ.
n
P ai
1 1 1 1
(1) n = 2 のとき,an = 1 + n + ¢ n とする.このとき,cn = n¡1 + n¡i (n = 2; 3; 4; Ý)
2 3 4 3 i=2 3
が成り立つことを示せ.
(2) lim cn を求めよ.
n!1
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福島大学

2013 年 理工 第 1 問

1 以下の問いに答えよ.

p 1 a
(1) 11 の整数部分を a,小数部分を b とする. + の値を求めよ.
p b 2
3 + 13 x10 ¡ 1
(2) x = のとき, の値を計算せよ.
2 x5
(3) a1 = 2; an+1 + 3an = 4 (n = 1; 2; 3; Ý) で定まる数列 fan g の第 n 項を求めよ.
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北海学園大学

2013 年 第 5 問

5 数列 fan g と fbn g は

a1 = 2; an+1 = 2an + n + 2; bn = an + n + 3

を満たす.ただし,n = 1; 2; 3; Ý とする.

(1) bn+1 を bn を用いて表せ.


(2) fan g の一般項を求めよ.
n
P
(3) ak を求めよ.
k=1
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慶應義塾大学

2014 年 薬学部 第 1 問

1 次の問いに答えよ.

f(x)
(1) 実数 x の関数 f(x) = x3 ¡ ax2 + bx + 4b ¡ 2 は,lim = ¡5 を満たす.ただし,a; b は実数と
x!4 x¡2
する.このとき,

‘ b を a の式で表すと,b = 1 a¡ 2 である.
p
’ x の値が 3 から 6 まで変化するときの関数 f(x) の平均変化率が,関数 f(x) の x = 2 + 7 における微
分係数に等しいとき,a = 3 ,b = 4 である.

(2) 実数 a についての方程式

4 8
A = 2a + k + a¡ k
3 9

1 21
において,a = のとき A = である.ただし,k は正の実数の定数とする.このとき,
4 4
5
‘ k= である.
6
7 9 10
’ A の最小値は であり,このときの a の値は である.
8 11
25
(3) n を自然数とする.数列 fan g は,a1 = 5,an+1 = を満たす.このとき,
an 2
14
‘ a3 = 12 13 ,a4 = である.
15 16
’ bn = log5 an とおくとき,数列 fbn g の一般項を n の式で表すと,

n¡1
! 17 18 9 20
bn = +
19 21

である.
p
(4) 円に内接する四角形 ABCD において,ÎBCD = 60± ,CD = 2 6,ÎDAB > ÎCDA である.また 2 直線
p p
BA,CD の交点を E,2 直線 DA,CB の交点を F とすると,ÎAFB = 45± ,DE = 3 2 ¡ 6 である.こ
のとき,
±
‘ ÎAED の大きさは であり,辺 EB の長さは 22 23 24 である.
C
25 ¡ 26
’ 三角形 AED の面積は,三角形 CEB の面積の 倍である.
27
1
(5) xy 平面上に放物線 C : 2x2 + (k ¡ 5)x ¡ (k + 1)y + 6k ¡ 14 = 0 と直線 ` : y =
x がある.k は k Ë ¡1
2
を満たす実数とする.放物線 C は ¡1 を除くすべての実数 k に対して 2 定点 A(xA ; yA ),B(xB ; yB ) を
通る.ただし,xA < xB とする.このとき,
‘ 2 点 A,B の座標は

(xA ; yA ) = ! 28 29 ; 30 9; (xB ; yB ) = ! 31 ; 32 33 9

である.
’ 直線 ` 上に点 P をおき,2 点 A,B をそれぞれ点 P と線分で結ぶとき,距離の和 AP + BP を最小にする
34 35 37 38
点 P の座標は % ; = である.
36 39
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東京理科大学

2012 年 薬学部( 薬) 第 1 問

1 以下の問いに答えよ.

1 n
(1) a1 = 1,an+1 = 4an + # ; (n = 1; 2; 3; Ý) で定められた数列 fan g を考える.® を定数として
3

1 n
bn = an + ® # ; (n = 1; 2; 3; Ý)
3

ア エ オ
とおくと ® = のとき,fbn g は初項 ,公比 ク である等比数列となる.
イ ウ カ キ
これより
n
ケ n

an = % シ ¡% = = (n = 1; 2; 3; Ý)
コ サ セ

である.
(2) a1 = 1 である数列 fan g が 5n+1 an+1 + 24an+1 an ¡ 5n an = 0 (n = 1; 2; 3; Ý) を満たしているとき

ソ n¡1
an = n¡1
(n = 1; 2; 3; Ý)
タ ¢ チ ツ ¡1

である.
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北里大学

2013 年 医学部 第 1 問

1 次の にあてはまる答を記せ.ただし,(5) において,必要ならば log10 2 = 0:3010 を用いてよい.

(1) OA : OB = 1 : 3 である三角形 OAB において,辺 AB の中点を M,線分 OM を 1 : 2 に内分する点を N


とし,ÎAOB の大きさを µ とする.
¡! ¡
! ¡! ¡
! ¡
! ¡ ! ¡! ¡! ¡
! ¡
!
‘ OA = a ,OB = b とするとき, a と b を用いて NA を表すと,NA = a ¡ b で
ある.
¡! ¡!
’ ON と NA が垂直であるとき,cos µ の値は である.

(2) (x + 2y + 3z)6 の展開式における x4 y2 の係数は であり,x3 y2 z の係数は である.


(3) 点 (x; y) が不等式 x2 + y2 5 4 の表す領域を動くとする.このとき,3x + y は,x = ,y =
において最大値 をとり,x = ,y = において最小値 をとる.
(4) A,B,C の 3 つの袋があり,A には赤球 2 個と白球 2 個,B には白球 1 個と青球 3 個,さらに,C には赤
球 2 個と白球 1 個と青球 1 個が入っている.いま,A から 1 個の球を取り出し ,B から 1 個の球を取り出
し,C から 1 個の球を取り出す.

‘ 取り出した 3 個の球の色が 1 種類となる確率は である.


’ 取り出した 3 個の球の色が 2 種類となる確率は である.
“ 取り出した 3 個の球の色が 3 種類となる確率は である.

(5) 条件 a1 = 5,an+1 = 2an ¡ 3 によって定まる数列 fan g の一般項は an = で与えられる.この数


Sn
列の初項から第 n 項までの和を Sn とおくとき,S8 の値は であり,不等式 > n + 16666 を満
3
たす正の整数 n のうちで最小のものは である.

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