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●妖 鳥 ●怪獣 ●異 人
●鬼 火 ●孤 火 ●火柱 ●龍燈 ●龍宮 ●奇病 ●崎 形
●仙術 ●妙薬 ●食 合 ●狂 病 ●前兆 ●醸 言 ●擁 合
●陰陽 ●五行 ●易 第 ●夢 到 ●御 闘 ●丸 星 ●天 源
●湖 宮 ●干支 ●人 相 ●手相 ●家相 ●方 ●遷 色
● 門 ●厄年 ●吉 日 ●凶 日 ●繰 ●大運 e果 ㎞
gg ●家 慶 ●奇 夢 ●夢 告 ●夢 Q流 鶴 ㎞
g ●犬 碑 ●人 狐 ●管 狐 ●飯綱 e天 観
●派遣 樺 ●釜 曜 ●日 寄 ●% 観 ● ●魂 腕
3見 門 ●悪魔 ●顧 碑 ●窮 鬼 ●癖 e生 Q死霊
●生前 ●死後 ●六道 ●再生 ●天堂 ●地獄 ●崇
●反 挑 ●所 藤 ●御 守 ●御 % ● ●修法
●應 報 ●託宣 ●天啓 e㎞ 通
㎞ 3 人 ●胎 数 ●幻影 e怪 Q返 ㎞
●火 渡
g 火 Q河童 ●髪 切 ●釜 Q腹 ㎞
●魔法 ●幻術 ●投石 ●錬 剛 ●血州幽霊 ●農気機 ●不知火
g調通橋 ●降碑術 ●譲心術 ●記臆術 ●失念㎞
●天狗筆跡 ●源書理書 ●七不思議 ●
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破 唯物 論 緒言 ㎞
本書は近年有志の依頼に鷹して諸方に於
ものを観戦して一冊子をなし余が唯物論に封する意
見の一端を示したるものなれば之を題して破唯物論

と名 く
本書ば専ら通俗をして讃み易く解し易からしめんざ
欲し文章は殊更に言文一致妹を用 ひ響輸例誇等は成
るべく世間に有りふれたる事柄を取れり故に之を讃
て或は論理誇明の除り浅近簡略に過くと評するもの
ある べきも余が敢て鮮 せさる所なり
●1
-
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本書は往々先輩に封して敬意を失するが如き言語を
用ふることあるも是れ先輩共人を庁するにあらずし
て撃説共物を膨するにあるのみ若し先輩諸士の謎責
を蒙ることなくんば幸甚
本書の建正門は余が自ら工夫せる一家の私見を述べ
たるも備に共端緒を開示せるに過きされは他日更に
一大論を起草して共全旨を明かにすべし
本書の目的は主として近来流行の唯物論を破示する
にあれども傍ら碑儒備三道の再興を謀らんをするに
あり面して共再興は紳儒備の身鉢 へ 西洋撃説の滋養
を興 へ て何れの酷まて発達し得るやを試んことを期
す近日比目的を以て有志を誘導し碑儒備三道復興倉
若くは三道研究倉を設くる計書なきにあらず故に若
し同感の諸君は醸 め 一片の端書を投して共意を報せ
らる、あらば余が本望之に過きず右に闘する郵書は
左の名宛にて投函を乞ふ
東京市小石川匿原町十八番地 哲學館構内)四聖堂
本書の翻衛備三道を論明せる虜は先年撰述の忠孝活
論に譲りて比に略したれは宜く同書に就て見るべし
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自家
本書




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結 論…: 1
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第十八 熱力輸(同一):- • • • • • • • • • • •
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第十九 因果酸(同西):1 + 王貞

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第 二 十 五 回 府 用說(同士): • • • •
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第 11 + 六 回 *
結論 • • • • •
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明治三十 一 年1 月 1 日東京藝ク建なる
韓國愛理學堂に於て
講 途 者
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た 廃設 来。 鞍。

最志 く。西恋 *

初量 態 学。 よ。

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程 り り 三学A号
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軽窓 耐焼 物勢
磯霧 州身 論窓

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生* 潔g く
意も る 論。
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書量 か ト。両 こム●

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物易 穏露風。
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に付如何載 べて居ますか 鳴物論の遊 を共に我衛 来の碑シ三道が
立っを思ひますか 忠孝人倫の大道が傑然をして発するものであり*
せうか高國 に撃 継 せる一種無類の國将も将来如何様になり行きませ

うか 布は蹴り紀 撃に過ぎる様 なれをも今より深く考 へて置かなけれ
はなりますまい唯物論は元来無 融論にして旦っ無心論であるから同 気づéら
-
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道や備教で一般に唱 へ る霊魂 説 や未来 説は基論 によりて第一番に打
難さる、のみならず 個道で申す仁義*獣撃も獣ダに拒 かる、に神
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書ない*獣はシの日より撃れシr人『シPなる
シ もので戦も暴も音盤に定りて居るものでなく赴倉の 書に得で B*

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を需ず出来たるものでありて何れもシょり起り襲魔ょり生した
るものに割さaを申して居ます面して人に忠孝の本心の存するは
艇者くは 戦の難聴なりをしzを先天成は天ど*(たる日者人の
*
も考 ぞ考
象観であるさ云ひ 最 理は鍛 勝勢駆の菊に溺してあるべからず 先天の
道なをは魔観の難語である悪夢であるを訴し基しきに至ては儒教の
主義を根本から打揮かなければ 日本は文明園になる見返なしを逸駆
ぶものがあります基田樹を察するに親の船撃 でもシから噂離して
思ぶ務 究に書を狭き儒を掘にしてゃりたい程に駆りて居る様に見え
ます若備数個個に獣して興 る所の評語の如きは、1 ㎞しく鶴ダ之を

撃ぶに艦 駆獣魔の名を以てし成は 顧場主をか或は喋曜掘坑主をか 撃
こつ はどん
出稲を至らざる所なき程に避し基 心中を察するに機ェあらば瞬
機 から *
ひどく ら みこみ く島い
一日 に鷹 殺して やりたい 位 に 思 て居るか を 考 へ られ ます、比通り に世
間から群居 せられ騙弱せられ麗 習せられても御は獣盤をして気 薬を
かゅeへ をつ 〜 たい じんaゃ多&
艦て居るのが撃して撃ダ たるシ夫 を申すものであらうか或は無
気カ無精碑の意気地なしを云ふものであらうか余は之を意気地なし

の最上を考へます己に碑儒備三道にシする若ダはシ基道に
避ひ基数を受けたるものは眠盤をして慰ち大に呼んで同志を明俗し
出を 極 て之を一大混戦を試みなければ基本分が立ちますまい今日の
獅 撃は目にこそ見えぬけれをも酷は獅んを破僧の 鍵 を以て四面の砲
撃を 陥れ艦に神儒備三道の城門に向て遍らんをする有様であります
若し之を偲りに国家の上に鶴へて申さは敵艦 に撃獣魔の砲豪をシ
し更に通てェを委めんざするが如きシの撃谷に避り夜は源し四
眠薬獣の撃の観を撃して居ます然るに無競の事は人の獣 魔に魔れg
故離れ1 人をして艦 艦盤起するものがないさは質に不思議ではあり
ませぬか撃撃数千年来離 亀堂園囃を共に鄭を共に撃んなりし碑儒
備三道 が、一覇唯物論の親難に擬して艦に瀬撃せんをするをは サテ〜
*ん ねん し きく めん もく
シ聖獣ではありませaか余輩何んの眠黒ありて古人に獅 (シ
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より之が 勝製 の策を講ずるにあらざれば、早 比 極 にラき
陥るは必然の 勢
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たん は比 い ゆら浅い くは、㎞ 、引ー ㎞
であります 諸君何ぞ大に精碑の 勇気を競し、思想の馬 に ちて、斯 道 の こん お
しきくわいせん なさ \ わが くわ つこく こく たい
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貸に花々敷快戦を貸 ざるや、鳴呼我 皇園國㎞の根基 を なり 碑 儒備三
念さくづ
しん をいちラ かつ じん りん 、か*
道の顧翻をなりて今日に至れる思孝 人倫の大道が今将 に崩れ んざす いつ こく たん a*
きつ し ゃく わん
るを見てシ 掘腕 せざるものは決して愛園の男見をは申されませぬ
㎞りて慰 撃難 て脱 るを云ふが如く今や三道の忠臣義士の出っ
る時節であります余はシを離もシニ道の配撃を一身に じてシ
龍㎞の眠船を日本のシに翻き獣はし ョ本文明のシの
撃 に窮し 出さんこをを期して今日に至るものなれば 及ばずながら三
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ゆい ぶつ ろん たい むせん たん ひQ けつ
せん ばタ し% A
道軍の競鍋をなりて職 物職慰治の戦端を開く決心 であります元そ職 ふた をは につ しん せん をラ ばか
いラ けい
窮には鶴職を無㎞をの 「避りありて記 湖戦争 計りが戦争ではありま

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せぬ 堂々たる論蹴を撃りて撃間の眠期に異理の勝厩をシり
一離の戦争であります彼は有形の戦争撃は無形の戦争野 は脳が の戦
争 は避理の戦争であります今や道理の戦争を賞 するのBむを得
さるに至りました諸君ょく基盤を知りて齢ふ 避に三道の貸に襲撃を
撃げよ
わが てき こく ひを くち ゆい おっ ろん *
。いろ ぶん し こん
我三道の 敵は比に 1 日に唯物論 を云 ふ☆ 共中 には色々の分子が混じ
て居ます離 ち余が近来新聞に艦 関にシに慰に基他謎 中に一た
び 蹴して菊も三道の敵を射 翻たものは皆之を『シに騙 て雌に唯
論の慰を付けました故に若し細かに分けて申さは基中には唯物論
避% 論館職論戦 獣論 音利論等が 一虜になりて居ます 術は基外に唯物
こっかい にん そく ㎞い Qん れ の、 か *く へ いれ
%、か 。 むし れん
㎞、
論 の 小使 か 人 足 か は 知ら ざれ をも、拝金宗、鉢 欲 宗、御幣連、苦手忠職 連 ☆加は
りて見えます 面して基他 獣は徳れも配龍船薬の獅観を搬け蹴りに西
#"を吹き立て、有さなくシな㎞で*りょす**シ
がシ らしく見ゆるを以て余は基獣 名を唯物論成はシを申しょ
す者しシ三道に野獣して祀るさきは何れもシの正書に**ァ
して艦船の船齢なれば 一都参を個獣 を撃び 之に封じて三道の方は
㎞を樹します基外に舶来の事派中に*シ即ち先天シ
派 理想派等ありてシ三道を 「致するものもありますからシ
シの 胆に入れて撃船に慰りでありょす の くシ
若の鮮明を舞盤かけて眠て戦争に眠獣らなければ 俗論派
のカは“来大先撃中先撃小先撃がシ加はりシ
シ%は戦ェにて**獣キシ
船ふれば十*以上のシを く**三gをシするシ
シsこを 山*****シく。 七


* たん けつ
おいづかい
にて の にょく一 園能すれば避して銀けるシsりませ』
し しや多 はい みらを
ルの戦争せ 有形の戦争をは避s 撃り道理の加を以て
にん を %\ すこし たの
理 がく sく あお 』
寺ふ*のなれば 人数の参きは撃も鶴みにはなりませぬ必 かへり むや ま
* して事現に駆じたものでなければ獣て悪魔になる群
****すし人数の多い中にはせりて百人に一人者くは千人に
一人gは十分道理の職争の出来るシはあるに継違ない駐撃ふる所
は何㎞来大先輩の方々が俗論派に加はりたる貸余輩の味方の方で
しつ ぼう
**シした鍵にシらる、一個であります りながら 理に獣し
ては如 湖なる大先輩を離も一歩*之に鶴るに及ばず 又決 じて撃る、
。ひょ㎞先輩の如き ㎞りてシも獣
㎞*ョのシするこさは撃悪ないからシに於て
へ& Q まつたや*
シするこさは く 開であります余が聞く所によれば戦場に臨み
闘さ㎞するに鶴り館々シの髪はさるこをあるも 対鍵を慰し
てシの時に入りてシするさきは#楽の勇気一撃に
いると云***徳て余*基盤に獣ひ東洋の論理否世界の論理を以 は ㎞つぐわん おん ちラタ ちこん *し
て製造したる1愛のシを俗論派の融 (撃競で正論振のシを
シする郡りでありょす基礎翌丸をは何 をや町ち足より避ぶる所の
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ぞく あん たい * *ゃくしゆいた
験論にして之を俗論 退治の 一着手 を致します、
さ * びん ばうくじ ひ奪 あ *あ
* か
猪て余は貧乏園 を引常てたを申して宣しからうか、近郊 退治事門家に
こん き め や を きゃう き えん
なり今度目で三回 の 退治を引受ます、即ち最初郡 蘇数 の気概の織んな
さい Q ひ くに ためをし ため BQおやう うち はら - しん
るに際し 是非國の貸教の貸に比邪教 を撃挑はなけれ ばなら ぬ を信し、
* くよお *
数年間専ら邪教退治 に従事し、共 後 民間 の迷信 依然 をして 行 は れ、動 ☆
しう*ゃう かいりょうきゃういく しんぽ きゅeた いきぼい -
おらやくし

すれ ば宗教 の 改 長、教育の 進歩 を妨 ぐる 勢 あるを見て、迷信 退治 に着手
いた うしか こん き eた ぞく ろん たいな やく わり あた 鶴ん を つ がラ 逃 たい お
致しました、然るに今度 赤 俗論 退治の役割に常り、前後 都合 三 度 の退治
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来髪剣術 の先生でありて 思 る、こをの名人なれば、十 年魔學して英語
を鶴れたるはシの事であります㎞く十年魔撃をは申すもの、シ
を慰くこをを魔した逸にて東洋の獣編は に 限あればらず悪闘
て今日に至りました基離はェの慰く㎞たる事なる
が 近年欧洲各国に東洋撃大に混結し能園々の事者がシ撃は初論文
那事野競事逸撃んに蹴撃する様になりたる一事でありますシ
は東洋事中臓撃ェ撃の期撃最も盛なりし園概なれば何程現々が
西洋事を駆酷しても彼園の事者に及ぶ鍵なきも東洋事 はョ本で
ばい をく きよ けん つかた みづか %も へ さくら
㎞を電るこさは難からずさ* ちく さ を

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記事に書 たうざするは蹴りェりたる話にて却て避難をらずになら
んこさを競れ塾ろ西洋哲撃を魔して東洋哲撃群りを駆関に翻撃する
に如かずを心得発っ日本衛薬の備教哲事より難め にシ
音撃に及ぼし審は除ガ あらば碑道哲事を研究せんさの一大決心を定
め館務の除個に寸暇を得れば備書を鍵きて教理を標りシら備教
管事㎞のシに着手せしが 難にして基㎞まりましたから
しよ みん は をラ てつ がくべん はつ かつ いたむゆん
昨年基継論をして%避㎞撃を懸する一撃をェしました足より順
を鍵うてシ撃の系統を世に示めさんを翻し基一事に講
述んりよく を> たかへりみ いどむ
、 か きろ がく しゃ かん
學 の 全力 を注 き他を 顧 るの 戦 なき有様 なれば、近頃撃者間 に唯物論 の
如き船来の俗説難りたるも蛇の難きは碑個備三道に 載ずもの、語 に
aは こ せき にん
条撃ょり一蹴。二段* 事の事者あれば基人達の封館なりさ考 (Q
せ%んが あた あに はか
論 選 治は余輩浅寧の 常 る所にあらず を思て居ましたが、豊 料 らん や 発す
眠発時に至る逸一人の之に魔獣する噂撃を撃ぐるものなく鶴ダたる
天下知らず『らずの耐に之に魔低し去らんをするェに立ち至りまし
た依て余輩の如き東洋撃を撃愛するものにありては最 獣ダにシ
きん、ぽラ
する群にあらずを思s 能らずも正論派のシ をなりて俗論派に勤し
て開戦を宣告するの貧乏園を引き常てる様になりました諸君よく気
を術て財 たょ(俗論派の除覇はFにシりて手瀬のシを愛け
獅は進て園将の上にも及ばんをする哺きが見えて居ます我人の恐る
、ものは決して脱鍵盤病や弱期病計りではありませぬ 俗論の除毒の
カは足より一層基しくあるに相違なきも何分置 に日に瞬れロ
龍れも 八ヶ冊職申さぬ 造にて基シ 恐しきものはありませg㎞く
は諸君決して之を獣魔のシ祀するこさ%れ基%衛はBに諸君を取
くわつがん ひ』
り鍵きて居ますから離ふょくェを獣きて見玉 、
十三
十四
唯今申し違べたる通り余は欠く西洋撃の研究を魔したる残西洋哲撃
は先年 1通り講㎞も聞き「カット や へーグル の書は基一蹴を駆ふたこ
をもありますがョーグル 以後の哲寧は左㎞獣べたるこさなく「へー
グル以前を雌も十二三年前に研究したる霊にて基後然く典 記して居
ますから更ても今日の俗論に眠艦するとをは出来まいを内々あきら
つくづく きん かんきつ しゃら* しよ
めて居 ました が、熟々 近刑の 雑誌 若くは 著書 にて 俗論 派 の論 する所 を
窺ふに「へーグル 以後をころか「カット以前の「*ップス「ロック「』“ーム を
繰り返して難しそうに喉顧して居ますには質に一撃を喫したるシ
であります足そ世の魔語二 度セックリを申すものならんか最初は近
年舶来のェを聞きて『セックリしたる 艦西洋にて二百年前の
説を編 返すのであるを聞けば第三のヒッタリであります姉御に我邦
すくな
の進歩が西洋に弱くも三百年後 れたをは申しながら彼れが二百年
前の蹴覧説を網 送す必撃はありますまい若し比有様を西洋人に知ら
れたならば 質にしき事であらうを考 へます撃に於て余は去に奮ひ
園撃ながら難る俗論には毛二死の相手になるこさが出来るを思ひま
した夫故今回は自ら通て俗論足治のシをなりたる次第でありま
す余輩の 一生は何をするにも園の獅避の貸より姫に国 はありませ
ぬ から東洋撃を駆撃するも俗論派を退治するも同しく足れ獣避シ
を奪するこをなれば盤%のェ ぐ備数哲撃の研究を 正して事ら俗
論退治の一事に花を撃すもェ理の一シを信じ爬に離職の一
ぽラ はなりやラ
砲 を放つこ をに なり ましたが、ドウッ 諸君 よく比意 を諫せ られん こ を
を難ひます
砂く ●ん ろん
第二 回 學門論 1
Q
十六

へゆたい


はラ

たお
%
あせん
ちん
かじ
ち いらさん

すで ぞく ろん かいせん こく



俗論 退治 の 開戦 を宣告した る 上は 醸 め 共陣立配置 の 順序 を定め
か は ぞく もん けん しき タ島ん い、
、 * たんか
置 なけれ ば なり ませ ぬ、先づ 余 が陣 取は 破 俗 門建 正門の 二 段 を構 へ、破
門にありては唯物の俗論を拒驚くを専らをし建正門にありては余
が工美せる正論の組織を説き弱すを封をする艦りであります攻に更
に破俗門を分ちて質際門を理論門をの二部を置き質際門にありては
比俗論派が我邦の質際上に難ふる誤解を利 獣を撃げて之を扇け理論
門にありては彼㎞が最 理らしく見せかけたる個蹴撃説を艦 へて
ばく
之を験する心得であります
ge" (理論 門
俗論 退治
建 正門
} -シ
- *『』『 』**}
ー!ーj ー
尚は基上に質際門を発ちて撃間上を園民上さの二段をなし撃間上に
ありては俗論派の西洋撃に封する誤解を東洋撃に封する誤解さを競
ひん か多むやラ あたり がいい しんむやラ あたり がい







國る
利害民

*
を、精 碑 上 に興ふる 利害


を を
みいこみ
蹴する財返であります
(西洋寧 に封 する誤解 * メ
*『上 東洋撃 に封 する誤解
質際 門

品行 上に興ふる利く
利害
日** 精 碑 上 に興 ふる 利害
以上の順序を競て1 々㎞するシを慰め足より基第一の俗論派が
西洋寧に封する誤解を避ぶれは 隣に艦獣携主を艦 めは製襲造艦いの
成獣でありて坊主を愛すれは架 装造可撃を申す様に西洋の寧間をさ
し きく けつ かつ
へ云 へば、一も二もなく至極㎞のものを心得手をェせて舞み 上げん
十七

十八


をつ しん み 効

第徹して居るものが隠シ論派中に居る様に見えます群き慰


館のが選が 比く㎞るは艦獣シをなる道理にて最初より西洋撃
に てられたる瞬 ょり見るこをなれば能も獣も西洋のものがよく見
ゆるは無理ならぬこさなれをも 先輩も先輩も大先輩のシが期時
かく は
のみならず 長年逸東洋寧にて語てられたるにも拠 らず、一から十逸西
洋でなくてはいけないを云はる、は愛し合駆のゆかぬこさでありま
すが余が考ふる所によるに足はシをなるではなくしてシを
なるこを、見えます 先魔主をなるさは明治継競の際 『たび東洋のも
のは善いも悪ひも残らずに一駆願すべしを獣ひ還たる一念が非難き
て心中を美配して居るから今日になりては西洋のものにも一撃 一撃
あり東洋のものにも一長一短ある事が分りさうなものでありながら かく ゅん むかし
左様 には 考 へ られ ぬ を見え ます余☆ 先入主 をなる を 云 ふ格言は 昔 か
、 み * 、こん はほあ けん
きっ
ら聞き偉 へ て居ましたが、先魔 主をなる を云 ふこをは今度 初 て務見致
かくちやうたん」をく、しっ
しました若に説きて西洋を東洋をに名 長短得失のある事を申さ なけ
ればなりませ ぬ、
みどころ したがつ 食ラ かく ふき かい こっ 残 いちやラ
さ % や
今余が祀る所に従 て共 要黙を較すれば、先づ 器械 工藝は西洋の 長 ずる
ぶつ り くわ sん Q
どころか も む、 が 、ほし は 、 ら が、 か
所 にリて東洋の鉄 ぐる所であります、又物理化寧、天文學 動植物學生理
● B
タ* がく
撃の如き第脳の電脳撃は西洋の長所なれをもシに至ては西洋は必
ずしも東洋に鶴れりを翻電するこをは出来ませぬ 今日撃園は百級の
● く はた **
ン が くる
㎞も盛んにして郡那の避にェ て 炭 ぶ所にあらざるも美術の一獣

に至ては配れも米国を離して現邦の上に置くものはありょすょい
り撃㎞のみならずェに於ても西洋の宗教が撃して東洋の宗教ょり
撃 で居るを獣駆するこさが出来ませうか若し又園民の群するシの はがゆはラ Bん よろし
せい しん
懸離に至りては西洋人のシに及ばざるこさ離しを申してい
十九
-
ー シ〜 鶴 「


シー
*
二十
〜 これ はなし かは よ %ん ぞく わ わた き --
ダ者をは瞬が難りて鎌㎞に遡るけれを西洋は文明の魔が進んで
おんぎやラ
居るから従て何事も死 業が進て居るさは離人も一般に申すこをなれ
を ☆、中に は 日本 の 方が 分業 の 進んて居るこ をが あります、共 中で最 ☆
手近き健は飲シ魔であらうを思います我邦にては三都は%職田奪の
㎞・シ
専門 の 分業 に なり て居 ます、是 れは 強 ち 我々 の 自慢 には なら ぬけれ を
も 分業の進で居る一例に備へても ありますまい又我邦にて対が
こや し くわ さ つ あま かん ぶく
便を眠料に用ひ弱艦を 撃に付するなをは瞬り威厳せぬさデ ふ人も
あらうけれをも西洋人の餓に残ばざる一酷である様 に考へます基の

工努 園や 断競
せい けつ この ふラ りつ *し をタ はが はラ じん
他天性をして事腕の瀬離を難み獣 源の悪鶴に富む㎞はシが 心し

藝窓 基*
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るい かぞ きた いな わが くに たん さん かい こづ い
の類を集へ菊らば東洋シ那の長所も潮曲あるべきも 何分器械
設つ たつ ため い けい e多 ぼ ゆづ
の発達せ ざりし貸有形上の事は彼 に数歩 を譲らなければなりませ ぬ、
● む たど ひかお ちゃきつ
残 、 あちら ほど わが たん
君し無形上に至ては難シの最ずるこさあるもェを駆りて襲撃
を ふこさの出来ぬものがある髪もょく㎞て監くべきこさであり
g いさsい くsん
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ます 要するに身跡 以外 に闘する☆のは彼 が長を取るこをが出来るけ
れをもシに闘するこさは出来ませg 備へはシを難をし撃
継避事の類はシ ひ来れるものを聴して1 ㎞西洋を取るこをは
出来ますが戦撃を くし 撃を 期にし成属をェ に関するこさは出来
ませぬ 西洋人は如何に% 備なるも日本の下駅を撃ち鍵を握るこをは
*タ布いざ園撃に日本人が如何に難ふた駆ったさても聴盤を西洋人
* 警 を
むつ」か しく ん を ぶんしゃうわ が こく き
の鍵にするこさは%ダ瀬あります若し 英れ電㎞に至てはェ
を顧して配常園を用ふるこをはェく艦はさるにあらされをも獣家の
獣並上獣りに酷かすこさは出来ませぬ 悪を限て観翻西洋の文學が撃
二十一
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-
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二十二
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を霊くし善を霊すをする も、我邦の文學を全魔 して彼 を用ふるこをは
勤悪出来ない船殿であります撃んゃ㎞が難して難に鶴るの慰
なきをゃシも之を同しく離令彼にょき虜あるも眠りに之を取
りて現に代ふるこさは出来ょせg電㎞に至ては鍵は以て慰す
るこさはシであります君を撃するに西洋さ東洋 日本をは各 長 か つくわんへん かラ
一短あるのみならず 交換競更の出来るこを、出来ぬこをがあります
から有形上の事は我ょり彼の方が大に進て居るを云ふ酷を以て、 切
のシ*事成も常盤を取て訳をおてなければならぬを申す道理はな
いこを、余は断言致します、
次に く事間上に撃り西洋撃を東洋事をを比較するにすべて質魔事
・かけ そなは そう はラ %こなは しか かれ われ
は我に線て彼に 備る☆ 者寧は健方に 行料 て面も観にも 一長あり 魏に
*一長あることは毛国の祀る所であります備へは船は ご

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われ 〜 せんてん 、お もゆ、お る 異同
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いる以上は三者中撃れか撃して眠翼なる*シなるゃをシ むし をつ 多ラ ●● せん てん ど あたシ こy
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基㎞れも長短なしさせば劉る薬消滅の先天を観 はェの事 われ 〜
に はんこ、いふ がくじゆっ かくちゃっ
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考へます観なれば蹴%は東洋人にして日本固有の寧衛をシす。

群鶴を第するものであります若し為に反して基結果先天はシ
し ば 加益 如 の

かざるこさを翻めたるも賞は慰 きて東洋の先天説に一段の進歩を こん が っ いかん に しゃ せつ ちタ


い かん -
へ たらば婦倒 之を西洋説 を と混合したらば 如何、「一者 を折表し
がい どく しっ い かん たきこ きか
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い かん」か しゅ しゃ
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こつ はい さたむこラ がくむゆんむよ
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道営 偲 撃を蹴するに眠に朽ちたるものもあり群に撃れんざす。。。
中に『にシなるシのシもあるが如く東洋のシ

二十三
11十四
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& はラ もつ のこ 多たかい
ない稲代の襲物の残り居るべきはェありませぬ郎ち余は基の資物
の 1 は哲寧であるを考へます世間の藤に魔りても離さ云ふが如く東
洋の哲寧は数千年来 拒船て、獣 た ェ て居るをするも離は笑職観で
-

-
くさ し
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必ず西洋哲撃も新奇に製造したるのでなく希職の 物が再ひ世に出
で之に近世の質職學を以て金銭 登㎞発したものなれば競ても東洋
の及ぶ所に非ずを申すかも知れませぬ㎞余も西洋の近世哲撃は希
職者撃を事撃して之に色々の模盤を化けたるものにぎ きぬとは百も
承知して居ますが今日をなりては魅ダ撃者が 出て同し物を継り返し
て慰しっめ襲っめた蹴であるから船御にセ 除離節の上等でもェ に
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そ も 〜 われ ひど かつ がく *く ておこしん Q たん お つ
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、 を ゆみ
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はん い ちゃうちんもち たい こ もち
を管 むるのシは永く彼の奴隷をなりてシをするので
、 シ ない、 をくりつ はか
は なく、早く彼 を寧び得て我 不足 を 補 ひ以て我 寧問の 獅 立を計るにあ
タ し ラ %nが
るこさは申す逸もありませぬシに付世間の海 意を 馳 ひたき二
條は余輩はりにシを騙ふるも決してシのシの如く順
みた はい せい やラ しゅ ぎ をな
こら、書いゃ っしゅ ぎど じう せい ゃっ
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二十五
二十六
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ちェをして之を取り以て我撃間を 廃して盤の長に態 期 せしむる
か若くは東西南洋を シして別に1 機職を出し以て一種の新音
事をシするを云ひ従西洋主義さは一から十逸 いも悪いも基㎞
%ざ はく ろ くるみラつくし へんしん
なく聴 や黒子 に至る逸 西洋 位美き☆の なしを偏信し唯物論は西洋に
ありて東洋になき戦なれば之に鍵えたる原理なしを連断するが如き
西洋シ家が一般に薬る所の主義を云ふのであります若し比二主義
の中で従主義は く観 主義は難くシするは易く新H撃するは難
わが くに み ひど ゆみ ね しん く
いからして俗論者が或は今日の郵郡を見て シ似時代にして翻シ
時代にあらずを申さは 教し方がありませぬけれを野に三十年間も西
群の 似記りし て来りしこをなれば そろ〜新H 夫を難て宣 い
%ん 巻んeう しゅ き て多 し つ ぎ
を考 へ*す封をするには今から翻シを騙して船封撃を悪 競 る
総を撃て眠なければなりませぬ 隠死有形上の事には段々新ェ夫の出
るを見るも撃間上にありては『西洋のシが騎くて園りょす に
*天風を申すは百洋のHgをして基通りに審%しゃうを思ふ*事闘
の獣い蹴にむまく撃りませぬは船 も寒天版で字を寛す様 なものであ
るを云ふ 撃であります余が平常人に向て話すこをであるが、せめて戦
母間が短州ゃ㎞の様に出来て居るを宣いけれ。夫遊 参
らロはシであるを思います#撃 はパガは西洋の事事の考を一蹴し
て来り日本の現状に類能する瀬に工業したものでありシは西洋の
㎞離理調を一撃して我一般の赴倉に適する様に考 へたものであり
*水も之を同様にて比三種は明治の三シ既を申しても くありま
けんりゃ っ もち く
いま わが がく もん
せ ぬ シ撃眠もせぬで基㎞を西洋より鍵 来るにもせょ之れを我赴
倉に適合する穏に見 化させてョ本新発明をして かしくない にし
二十七
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物。 到盤 は の 涙 * 通” 洋 を 出* ひ
リリ 卒発盤。 べ 主 取露 来* ま
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リ 劉 凱 ・話 霧、2
てる」三、見 學
盛・リ 徐。
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臨 リ 葬豊 學 「あ
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リ に、・ 事 派 極酸 料
速、藤惣 今競 て、 翌。 を の で を
魔 と 獲置豊す。 學 主 あ 仰姿
す & リ 歩* る。 問 義 う が
る。 之編 國撰 す 観。 上 が ま 、ず
リ 繋る」 盤 に 超 す、し
淀営褐豊 移) ご 癖 於・西 余覚て
リ る} とリ。 け 洋 輩。 東
* 艦」 ー、紅、藍 る 主 は、洋三
るい 悪 悪い得*愛 誤・義 及室 親密 薫
豊(繋 競 ぎ 贈 解。 に ば 立夢
鷲 "2 。 や 盆。 の 出いず の
考い撃 同装 し 繋 一 で 。な 學
へ 術" 等勇 め 現選 e ず が 問
ます撃れ撃に弱ェの基しきものにして儒数ゃ備数は之を継手を
いて競懸を騙 べなければなりませ ぬ 郎ち基論法は西洋諸国は徳れも
慰 にして東洋㎞は管シなるより龍撃して東洋に はる、もの
* * ひんむゃく ゅん いん もラ たん き かい べい はん
は何 も 敵 も共貧弱の 原因で ある を妄断せる誤解 にして、日本 人は米飯
㎞をシぎするを見て怒ら基盤 樹の西洋人に及ばざる原因は全
たい いく がい を をシ ふ はい せき ろん

く比常食のシに割あるによるを連断しシ魔の擁庁職大に
行れたるを同一の論法であります眠の如き論法はシを奪けま
して病犬は誰にてもBれの属る、ものあれば若に蹴術を樹をするが
如く東洋にありふれたるものは能にてもシを丸催して若に
傷を街けんをするものなれば即ち艦語獣術封襲であります チット諸
君獣る病犬が 世の時に泥 稲して居ては困るこさではありませぬか ょ
け かん えラ かく 巻ど びラ けん
く銀を術て電撃をせぬ様にするが眠撃であります眠の難き㎞は悪
二十九
三十
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するに表面を見て薬面を見ざる魔糖の競艦より起るに相違ありま
い を こ島 éらタ こ あん せい む たい -
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せ ぬ今之を西洋の上に考ふるに彼の弱 古の職

時代は基文明興して
おれ

さか ギリシャ &ん がく いま
現 ょり祭えしか彼の五百年前希臓文學の弱だ再興せざる常時を 我五
百年道さを 載し後の三百年前 々ーョッァールト等の熱た獣に出
できる常時を配三百年前をを比較して盤難して離より撃なりしか又
ギリシャ ス こく をい ふる
今ョにありても希獣の如き西班牙の如き殿撃の艦はさるものあるは
・如何今日の希臓を今日の日本をは基國勢基文明難れか鍵れるや姉御
に西洋崇拝の俗論者も希臓を以て日本の上に置くこをは瞬 るに艦撃
ないシの艦を して考へて見れば東洋の事衛宗教が乗して日本
をシれたる原因をなすは書しき獣 眠であるさまふこをは楽が
べん めい ゆる いすで わか *
新闘を得たさるも諸君に於ては眠に発ったでありませう
この ** この
新く事す余撃*矢翻今ョのシニ道が聴銀駐なりで東洋の文明を
* e やラを ん なん しん
維群し西洋を翻争 するこをは甚だ園難であるを個じて居ます 又基赴
倉には今日尚は色々の繁盤がありて文明の進撃を鍵 くる おるこを
*㎞して居ます備し弊害はェ するこをが出来るものなれば答 よ ミ
いち たい かいりよラ おこな よラ 虚 、 に% ば% ) みた かい
り一大改 長を行ふ様 にするが宜い 唯根本の教理に至りては猟りに欧メ-
しん じゆ さ ラ 劉多
-

載するこをは出来ぬをテ ふも余の説にては副艦備三避が 世闘を利す きゃうり かん う ようくわっよ て


るを利せざるをは根本の数 悪如観にあらずして鷹開温展の懸にある ん きゃ
を考へます例 ば俗論派の云ふが如く偽数はシなれば今日の耐
ラ しゃくわい シ
シに用ふべからずをなすが如きは備数の一面を見て他面を知ら
もうひゃラ す
、いませ けんばなし ひ
、シ しラ あり g どり お &く
ざる安 評 に 過ぎ ませ ぬ、今世間話 を引きて 申 さば、撮 州有馬 に鳥 地獄 を
●ジ たん さんすい わ いい * s は
名 くる炭酸 水の湧き出づる泉がありますが、島が基 気 に触るれは下 へ
落るより 従前は之を龍がを見置し誰も奪む人なかりし由なるがシ
も けん けつ くわ たん さん すい -
、ひ を これ ふく
試験の結果炭酸 水 なるこざを知りて より、人争ふて之を服する様にな
三十一
三十二
りました共通り備数はシを思ふのは若だ者を説蹴せずして勤ェ
郡を そ 混を知らさるからであります国増のシェ 名郡か
いへ 11りす☆パー1、トを り1り、シーリー・T・1}のりf * ーいーtい*
ぎを 残て濡ましたが『 ーラルTたび間で、「天敵 国を 期目に弱 ます欧熱観
*。シりもか之を同しくs数の上にも一大シ
さば眠 世を蹴して撃配をなすこさはシく出来ますェをこ
ろか 園 に*シにも音怒に鷹用するこをが出来るに相違ない、
はい せつ ふつ でん ばた ひ ゆやタ べい こく や さい
人間の魔 池物ですら☆田畑の肥料 を なりて米穀 や 野薬の如き人生に
最*必須のシを避り出すT 事に比して考へても聴用の如何により
多 父登 ● ● ン Q しか
ては如何なるシの結果を産み出すこをも 出撃る避理であります盤
るに今日の備数を見て祀 世 なれば役に立たぬをして願するは蹴り
鶴ッ しやタば -

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無理なるシではありませぬか 若し強れの手にシ眠若しくは競
観のものありさせんか峠の群の駆 がパ獣でないから盤に 立たぬさ
「』 『 jー}=
しておっ *ではありますょいしzをシの手にかけをは銭常す

、は、 J きん てき たタ め がは
、これ あた ひと なみ
るか。知れず 縦令全治せざるも 者に適電 せる眼鏡を撃へ なば㎞ の
シるに相違なくシによりては人並に隠れた。鮮 が出来
* 数のシの伊若によりては国家を
シするのみならず世界をシする必の観 を叫はすかも知れませ

これ いる べん gく せ きやラ で
おれ ゃうに その ゅゃう もん しゃ ば
ぬ 先っ之を一鍵して楽世教をなすこをの出来る誤 撃は撃㎞ にシ
ふこざがありょすが愛れはシはシのこさであるさ
**にしてョ本ならばョ本即ちシなりさの 意であります比
意をシすれば㎞にシが出来るに相違なけれをも今』 は吐
倉の事 が風世のカ 師て居ましたから 書れも集世のカへ慰り鶴け
獄さしたりしシもありょせg 備し認盤の備数を日本の備数㎞
しん しラ にち れん しタ そのあいた
# 宗日道宗なざ をは基間に大なる相違ありて、日本備数の方は厩世よ
三十三
-多ぞー

? し 、安害 め、 債社 う。 様 な れ う に り
劉 て、を て」繋て に Q を ま 世°史
戦:國: じ 愛線 勉。今 運避 e & s で 楽
g「 鶏「て 國 麗 自 区、量 奈 a ゞ、世
な 家露 道勢 心臓 し「の 。 じ の 又 改なの …
る &、楽 & て 交 か て 考 盤 要塞 を
あ愛 繋 を 撃 露盟
ん「なる 蒋 リ起。 盛* 話 愛読、臨
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*源 を&、姫リ ?で を、養 も燃 獣 豊 登 盛
& た す 世 ? 世 変 ま
盤 警号〈 % が に ㎞ の 申 あ ら す
* あほ 盤置
孫 終 ま。熟 想 撃勝要議リ
す く、違 煮窓 豊 リ。帯
前ま 美* し
数 う 業窯若* 我 あ 卒。 ほf 量 を 事。 今
澄 笹。 鶏 ネー必。 で 爾 ー 単
て せ 主。 之溢人、ま」満読 ず” な| い 楽 親。
* a 義客 に もしせ 足響 世 け た、世 魔城
代恋 故営 に 反競今 ぬ が 間露 れ 計器 数 や
悪を に て * リ 「露 ま
世* 脈 満競 て 2 誓読、醤* 露。豊 繋
を 世 足響金営 國 人 進 に と 豊*繋 露
キキの 計遂 持器 勢 は む" 不t て ち が 如
空 製 ?。2。墓 る リ 盤整。豊 き
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入 は てを意 盤を
供 顕塔 2 あ
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さ 却* 居る が を 磐動 2 を 豊 に が
呼* て”て 墜 麗ふ カ K) * 想 リ
ぶ 債は ほ 鑑 で競 g 恵 の す 違 *
ほ 獲夢 決 に 始 ら な ふ で け あ 世
ィ*
しゃラAしんべ う しゃうおい㎞ かけ闘を楽 艦 よ にん
今日の人に難 ェ せしむる薬㎞であります又シを戻して

五鶴三鍵の獣 人を叱するも同しく女人を獣むの意にあらずして愛す
叱す
きょくこ> わけ おや た にん ここ考 あ これ
るの 極 比 に至る 護 で あります、拾 ☆ 親 が 他人の 子は共 功 を撃げて Nを
戦は おの こ ひ あ これ せきこど おの こ にく
撃 め 己れの 子は共非を撃げて之を責 むるは、眞 に己れの子を悪 むにあ
きょくこ> これら みな しゃうきよくてきしゃラれいはラ
らずして愛するのェ に至るを同様でありて競等は ェ
であります故に備数の服世*之を消極的奨励法をしNに加ふるに
ば そく じゃくこっ せきおよくてお しゃうれいはう *
ちから しん 逃ラ
婆即 寂光の 積極 的 奨属 法 を以て せ ば、備 教 の 力 よく世界 を震動 する に
至るこを決して出来ぬを蹴電したものではありませぬ 愛れ苦語の艦
記艦はさるにあらず貸さ*るの罪であります諸君よ ダ 日本人は決
なが 鶴んじん はる す>
>
こ いつ
、 く 『
して永く 西洋 人の髭 塵 を 挑 ひ、垂 海 を緊 る が 目的で なく、比國 に固有 せ
宗る界教


世る





すを
鹿








こそ
タ* よラ ん

宏 で
る を


この
いじ


さん
ぶつ
りゃくう

考へます例 へは麗 が音園の物産を して成るべく職人心霊を
品 防 ぐ
三十五
三十六
その Bつ
を以て愛園の本分をなすも有形を無形をの差はあれェは蹴じこさ
であります
-
く 『はく その がい すがな
碑 儒備三道中備 数が最も多く、我 民間に勢力を 有し従 て基 弊害 も弱 か
ぞく ろん は はラ ゅき もつば &つ きやうぐん はラ あつ ゅ えラ さい たけ ご
、この 強 達ん
らざれは俗論派の砲撃専ら備数軍の方に集り、比要塞 支援き取らば 金
勝 の卵を脱 むべしを心得 基㎞最も穏なる故余はシに備数の発
護を致しましたがシに俗軍の観㎞に盤る撃撃は艦艇でありますか
-
べん らう と く
ら漢撃者に得りて共方の 書の鍵を取らなければなりませぬ 俗論者
中に蹴 警の審なきを見て遊撃艦艇の無胆を撃 名 するものあれをも
愛 はつがくちがひ べラ し てき ろん ばラ かん がく かん い きういち
是れ大 なる方角違 にして眺 祀 的 論法であります漢寧 を漢愛さを同
祀するは石垣を重郡をを同一祀するが如く 離に能たる闘係もあり
ませぬ 者し支那固有のものは観も繋*シ園鍵を云ふならば愛郡
書も漢書を同様なれば登魔すべし斐那寧も漢法督を同種なれば全
●つこ ばん
魔すべしを恥ぶが宜い撃れも之を聞きておも 毛敵を申すものはあり

&いふ つん こど
さすまい成は俗論派中には孔子のシにシ に 於て浮雲 の 如 し を

あぶ


のみる
み もラ しみん きら gん を 清い しん
る 必ず
何ぞ







ある







*



みたい
がい

か、 にい きん ァラ こく か
を見て繋るシは今日の園家に対撃ありを避 蹴するものもあり ァし

をこ
こ * に む へいきやラをいた めど
達 、に 業
ます が、是れ孔子血 二子が時弊を橋 正 する貸に 説 かれたる本意を知らざ
そ ひやラ す いき こ\ 殴う いん くわしよく い ちゃっ いた
る獣記 に選 きませぬ 空艇 にェ して電脳を衛めたる病人あらん
い し これ しん さつ をラ ぶん しょくし *いくわいかゆいち
シ &A
に賢士 之 を診察して常 分食事は毎回 弱 一杯 より多 かるべからず を申
たいこ たん し しよくe かゆいち ぎい ばか
、シュ *
したをて、賢士に封して 一箇の男子たるものが、三度の食事 に 弱 一杯計
り服ひて避して翻げるものではないを たら館に無理のシではあ むん けん しんい しや *
い つべラ にん おな あッ さ*


ります まい か、世間 は何時も 病人 を同じ有 様 にて、聖人賢人は 賢者の様
し ● 考 * んく
なものである故 基盤ば必ず時繁に撃じて説いたものである樹て証
がシの魔にて犯 手に撃められたさて今日の我々が顔回の 例して
三十七
三十八
高勢 も が 孔彦 誠愛 は 先驚 は る け 等* 随雰

T型を監むには及びませぬシの撃眠も数㎞んを艦
のシなしに今日に艦 り菊りし 大に鍵れを撃る鶴になりました
、いま これ せい やラ がく あた やラ せい つく 9 つ ん〜
れをも今より之に西洋撃の肥料 を興 へて養成に力を霊さば た
一家のシを組織するこをが出来るに相違ない西洋今日の撃間
近世翻らしく難 だ樹に足りるけれをも基源は群獣より鍵し近世の
てん は りんり 建ん ん〜 はつ たつ
天派の倫理は二千除年以前の「ストイック」より潮ダ 鍵避して撃たこを

龍れも飛 知して居ます面してストィック の倫理を孔子の個理をは
に いつ ばん 登ラ どころ
みてつがくしや ゆX
に よく似 て居るこ を も 者學者の 一般に申す所であります 故に今日
最も ら つ をつ ラ がういち しゅ しんき ッん
りゃ
若くは老群の個理に西洋倫理を瞬信したならは 離㎞の観理
*
出来るに相違ない今日の艦君が鉱撃字那園鍵にて役に立たぬをて
こつ もラ gラ をく こん ぽん くさり。みえきち づ よラ すこど
孔子 道徳の根本が魔て居るのではありませぬ 場や中庸なをは魔る
しやラしんえん てつり ふくん -
か、しみ 、し
尚 深遠の哲理を合で居るこ をは、西洋學者も減 心して居ます 老子 や

を むかの がく しゃ あい きく どころ
* い ふくろ なか
荘子☆彼寧者の愛譲 する 所であります、チメト 諸君 儒教 の胃袋 の 中 へ
せい 〜 たくさん せい やつ むつ けん がく しょくもつ いれ こ な れ
精々澤山 西洋質験寧の 食物 を 入て消化 させ て見たい ☆ の ではありま
せぬか俗論派の駆調の眠に及ばざるは質に概盤の次第でありますか
おの gく せん ばん * Q けん じやラいた
ら、余 輩は 比 連中 に「気 毒 千万」の 四 字 を獣 上致し ませ う、
しん きう こど じゆ おつ 、 に くばし さ はさ
俗論派 では 碑道の事は儒備 二 道の 如く除り彼 足 を魔 を挿 み ませ ぬ は
い かん あん これ はじめ がく もん た
如何 を 案ずるに 是は 始 より砕 道 な をは寧問 をして論ずるに足ら ぬ を
財 下げて居るからであります依て碑道の窮にも、電艦謎の窮を撃ら
なければなりませぬ余輩の意見では碑道にも西洋の撃間の選撃を撃
か *ら りっに タ*
へて世界のシに 出し な宗教を循りて見たいものを思ひます
獅 太の創眠獣のシの債値なきものすら撃西をかシをか使徒をか
云ふ闘 きものが出た貸に世界を動かす様な宗教になりました之に比
隠して見れば我邦の職得撃は決して獅太の創世史に鍛るをも発りは

三十九
\
*
な - 四す
はつ たつ しん ちゃタ * *
し ませ ぬ から、之を発達進 長すれ ば、又 必ず 世界 の 宗教 を なりて 五大湖
に行はる、こをも出来ます若しシ田の天 人の難きシが出たな
きつ を それ くらみ はたらき いた e ひ そん
、おかん
ら 乾 度 共 位 の 動 は 致す に 相違 ない けれ を ☆、如何せん 俗論 派 の 自鬼 奪
めしや し

のシカを する架に
まん ねん
は 甚だ 残念 の 次第で あります、
し たい はシされて 。
第 四回 寧 問 論 二二
扱て 前町に於て碑儒備三道は決して東洋の隙魔説をして魅ェすべ
きものでなく今ょリ共弊盤は%を除き基シは之を発し西洋の哲撃
理撃は君を擁撃する肥㎞をして服ひ以て東洋の思想を鍵撃し日本の
國光を駆駆せなければならぬこそを一通り述べましたが 諸君*必ず
ッようかい
無 せられたであらうを考へます足ょり碑衛備三道を して之を東
*㎞
洋事をシするものをしてシを基㎞をを論する艦りでありま
す碑信備三道がシの除撃をして多少の鍵盤を吐倉の戦撃 に繋
へたてするも基功船に至ては質に艦対にして競く記鉱 せざるべから
さるものあるこさは明かであります今基一々を難弱する戦 なけれを
*二千六百年間の脳せ上国民の教育道徳を継 し國家の観説を斜ず
して今日に至れるシは ふべからざる事態 であります 能撃を擁
て撃さは 私避難の に眠殿 癖を隠書し来りたる一事は毛 将ちさ
る%勢を補 さなければなりょせa 基他文學シミり通商眠撃等
に至る逸比三道の 乗りて多きに居るは赤事質に際して競 なき功績
おん けい かく てラ
であります 斯る 恩恵に封して共道の擁 張 を計るは濁り比道に翻ゆる
のみならず 風先に勤し國家に封し霊くすべき義務であるを信じます
さいこう 、ひかり はつ やう
面して基義務をして霊す方法は比三道を悪撃して世界に基 を鍵盤
-
四十一
四十二
するより外になかるべしを考へます今日西洋 にありてォラトー の調。
が再興してシ撃の源泉をなり ァリス*ートル の撃が再興して
園哲撃の避観をなりたるが如く碑儒備三道が再興して東洋の新哲撃
番日本哲撃の眠撃を獣き編 避哲寧薬園哲撃を勤立して駆慰 の鍵を以
て世界の舞豪に顕れ出てんこを足れ余輩の 襲 する所であります若
めい を
も果して比目的をして達せしむるを得ば日本の名撃たるこをは申す
逸もありませぬ 者し之に反し俗論派の言ふが如く我々は比三道を全
魔して駆ざる間に之を再興し之を龍 能するの班を西洋人に脆めらる
\に至らは我々の戦 属 ではありますまいか 俗論派の如く西洋 哲撃の
術軍や愛 賞や シをなすも鉱等の名撃がありませうか rウッ早く西
洋哲撃の毛 金期覧 は眠てもらひたいものであります諸君よ諸君は今
せい ぞラ sを
ょり資料 を積て日本哲事の製選元になる鍵に難います
どくしょく の さい しよ はな
次に東洋寧の特色を避ぶるに常 り最新 話しましたる俗論派が西洋寧
に勤する誤解の継きを申さなければなりませぬ 西洋撃の長所は理化
學の如き有形のシ にありて着し 我々の撃ぶべき獣も瞬ェ
であります然るに西洋では基質験の主義が皆事の範㎞に審し競り
て個理撃シ事逸も物理化寧なをさ同じ方法を以て研究する様にな
りましたが駅る無形の撃間には基方法の適用出来る限界がありて基
限界を趣えて悪む事 は出来ませぬ 聴駆はシの花 を殴りて審 は
なければならぬのに質験主義の避語 は襲せ愛 観を避して純正哲学の
シにならずに額が で一切の仕撃をなさうさ思ふから不都合千萬の
難薬を撃します然るに己れの不始君 は自身に見えぬ から大厳脳を観
途㎞の電を振り 立て、純正哲撃を避観はんさして居ます蹴に築ふ
こ\ な たかめの きへ
べきの限りではありませぬか㎞に避眠を以て名配き俗論派は日群の
四十三
四十四
し 不* て 船驚
の 立 *主題。

でん しん でんわ なき Bつ けん がく けつ くわ み なにか さば
\


電信電話等が質職寧の結果なるを見て何 も獣も質験々々を騒ぎ
、 闘のシ 対をしたさはあきれた顧であります俗て鶴ェ
けつ くわいろ 〜 をの なかき ゆん り たよラ

たら “K
結果は色々ありますが共中 に質験主義を以て倫理避観を立て鍵
Bつ は タも
よ たつ
で 唯笠 重窓 é

た事をシを以て純正音撃及宗教に偲脂せんをした事の が
比を な

る獣であります備し眠等の事は盤に避ぶる艦りでありますから
には東洋哲撃のシを申しょせう基長所の撃駆は左の三ク條 -

り ます、
きェ チ ) をラ がラ くわんさつちや多
仁、総合の観察 に長ずる事
〜、 Qッ そう しゆみ
口理想の観隊に富む事
) じっさい 巻
をタ やラ CQ
仁質際の鷹 用を先 をする事
析) RL室
がく sん は 〜 ぶん せき そラ がラ ふ㎞ * } } ● } ● } }* シ

法」そ
學問の 方法に分析を継合 をの二種ありて理撃若くは質験 寧は分
g*っも者撃若くは純正習園 出織合混 に弱づくの艦師がおりま
さい しよそ ラ がラ Q ん
カ盤るに東洋寧は慰新より継館の一方を取りシは更になき有様な
れば自然のシの戦察に長ずる様になりしに相違ありませぬ 面し
て基観察は耐撃によるものなれば若を置愛のェ を眠して宣 い搬ダ
東洋の撃間は封をしてシを観察 するにありてNに撃する 温
等を講ずる駆は街ダ 基盤を弱せるは全く直愛の大観即ち総合の観察
ょり得たる結果であります例へは戦群 子の如きは別に質験撃ゃ心理
學ゃ赴倉撃を知りたるものにあらされをもシを観察せる獣に
桑ききやラ
至ては質に今日の撃者を驚す響であります 又易㎞の如きは天地ガ録
の観察 より世道人心に及ぼして説きたる 所、赤質 に威ずべき酷が多い、
備数の如きも競型遊撃によりて学獣の太戦を ち以て眠理に耐選 せ
けつ くわ しめきやラもんいく きんくわん
る襲撃を弱したるものなるが 基観シの繋きに至れるは是れ又
驚くべきこをでありませ ぬか 西洋美術 を東洋美術 をの異なるも要す
四十五
四十六
るに観察法の同じからざるによるを考へます通艦西洋の研究法を容
観 法 を すれば東洋の 研究 法は主観 法 をなる☆ 必ずしも主観計りにあ
もそ
ラ がラ てきくわんさつくたけた
ら ずして、客観 上 に 継合 的 観察 を 下 した る ☆ ので あります、蓋し西洋人
その ㎞ や、 そ たい ふタ
*
かれ ぶん
は 共 思想 精 にして 密、東洋人は粗 にして大 なる風 ありて、共結果彼 は 分 -
せお はラ てき そラ がラ はラ て * どころ しゃ っこ
船 に適し訳は継ェ に適する駆 ある様に思ひます 基撃は東洋に
古来 継 合 的の 寧問 計りありて分析 的 の寧問 がない 一例 に就 て 知るこ
をが出来ます光も今日の東洋は一般に薬 ペて居るから西洋を比較す
るこさは対ダ敷けれをも古代に泥 りて磐を祀るに希職の文明を支那
しゆんaタゃん こく ん めい たいてい *se * 、 つ 組う
春秋 戦國の 文明 を は大抵 年代 を同 う する 所 なる が、鍵 方の撃問 の性質
は大に撃りて居ます面して希臓の撃間に於てはシの方法 未だ
かたむき
盛んならざりしもBに大に基餌を有しNに反して支那の方は諸撃が
皆 継合 的 性質を有 して居 ました、共事 は雨 方の寧 問 を比較して見れ ば
を 四方 な物人





見二








集り
より
きれ
しこ あ年




ざれ












し ら 程



養 でしく











激梅






の は、

く 知りまする例 上






H


あを
一所
あ共






、 直想



















の 接 或
じ 説見





する



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は 明 雅致
り 東する
支次

理日就

趣人
富の
愛に

風韻
み味想本那洋 ます

、 にれ











こさ




ば し有
る 支る
















様 那所
間 まれ







印度










より
あ す、

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*











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東京









川 園

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ねん
まい


* ふッ


いん
あい つう
そしゅ

みつき



ゆき


四十八
どは すぎ たかぞ 残るた なにか しよ *
梅園 を始 をして遠くは杉田 梅園の 如きを数 へ 来 らは、何 グ 虜ある か知
これら e せつ いづ
い み その 3 をかた も
れませ ぬ、是等の梅園が花見の 時節に なれば何れも基群集 1「方 なら ず
さ はg も じ し がく もん くわ かきよ ひゃう かたむ はつく はい
左程 文字 を 知らず寧問 ☆ なき連中 が、花下 に躍 して 一駆 を傾け 発句俳
かいっ * えた 越 くわいらく たう てい かい
譜 を綴りて村 に 下げ以て無上の快楽 をなすが如きは西洋 に到底解
いち しゆ ふう みかん かく
すべからざる一種の風味であります比風味 たるゃ決して蹴愛上の集
にあらァして風愛以上の理想的快集なることは疑いありょせa東洋
美術の特色も全く眠にあり共哲学の乾衛なるも又足によりて生ずを
申して 宣い、就 中 老 荘 哲 寧備 教 哲寧の如きは 純然たる理想哲學 を名く
へき ☆ ので あります、
か\ば むつ せん
次に質際の鷹用を主をする勲は斯る高尚の寧なるに掘らず必ず㎞
シを目的をする風あるを見て明かであります例へは印度哲寧は備 あん しん りつ めい
数*題 院教*基の哲理を転に宗教に鷹用してシ立命の法を講じ支
*ラ しん せい か
那哲撃 は儒教☆道教も共哲理を直 に 道徳 に應用して、修身 湾家の道
講するが如きは音人の知る所であります 基 他碑儒備三道の目的は人
智しろ しん たん つよ
の 知識 を進む る を 云 ふ より、寧 人 の 心臓 を強くする 方 に傾きて居る の
*矢群質用を射をするからであるを考へます 表故に我々東洋人は器
瀬ェ書を始り有形撃或は質魔撃に於ては西洋に撃らざるを得されを
も文學哲撃美術道徳宗教に至ては更に彼に譲るべき道理なく撃ろ興
わがどくしょく はこ たを ひ かれ ミん かん ひゃうらタ ・
は 我特色を以て詩 りて宣 い 縦 令彼 に軍艦 や 兵糧 が 多く ある から を 云
ふても威そ㎞に我に有るものを捨て、彼を仰ぐの必要はありませ
けい べつ
うか 我より鮮り撃勢に出書けるを 却て彼に軽撃 せられますから俗論
派の人々もょく基漫に注意ありたいものであります
第五回
過中九
**
かい


僧て俗論派が事間に獣する 誤解は天略避べたから 是 より國民の 上に
述べ



せる
及ば
ませ

うgそ艦艇 獣に避盤艇を撃㎞をの 覇あ
りて通俗的唯物論は#シの事者の一部発を慰をの耐 に補『はれ
事科的唯物論は近年西洋ょり観察したるものであります面して俗論
派の唱ふる所の唯物論は西洋博来の撃科的唯物論にして基影響はシ
シの通俗的唯物論の上に及ばすは必然の勢であらうを思います今
比二種の唯物論の異同を述るに撃科的唯物論は理化撃動植物學生理
事等の質職におき人の精碑は顧観組離の瞬理俗開より難り物質の外
*"y } } } *シ ゆ つ ㎞ * *
『シシ
に精碑なしをの偽にして即ち㎞であります 者に魔して通俗
的唯物論は別に撃術の道理に照すにあらず
奪い こん
唯通俗の見解によりて人
けむり
の死後には霊魂もなければ未来もなく基の死するゃ 郷の敵ずるか如
く の避するが如しさ"(主に宗教の国魂戦に反封して創りし論で
ありますが*園はニカにては従来の 事者の一部分之を唱へて同道
及 備 教 に反 封し、一方にては無撃の 俗人之を唱 へ て宗教を無用 をする
こ ン Bつ
の 日質 に致し ました、共 中 にて漢 寧者 の 方は 未来 世界 の 賞罰 を 説か ぬ
逸にて現世の道徳に至りては殆んを事門に之を講ぜしも 偉人の方は
未来の質爵なきを日質をして飲めゃ駆へ ゃ 1 シは艦だと唱 へEれ
*く たく違し ひん かラ べつ し
が福色の懲を 過うし以て世の道徳品行を書調するに至りました夫故
事者のカは別に世を害する恐れはあらざりしも俗人のカは大に道徳
を翻る様になりょした面して基説の炎 は撃者の方ょり起り備教家
が 喋々 せる 天堂 地獄 説 に反 封 せん をするより出たるに 相違 ない、然 るを
俗人のカでは電報 道徳なをは大城の虜未来の質量が恐い計りで艦な
がら道徳の襲いを致して居ましたが撃者の戦に地獄*鶴業もなしを
せい ふ
云ふを聞きて大に安心し人間は政府の法律に鋼れなければ如何なる
五十1
撃 五十二
とをなしても勝手であるを心得大に世の道徳を説るの結果を来しま
した去りながら漢事者の説も備者に反封した逸で別に質職も鶴地も
を勤 〜
ない 空想 魔断である から、俗人は之を信しながら折々は未来がありさ
うに思て何んどなく家康が撃い様に考(%程思ひきりて不道徳を行
ひ得る*の☆なかりしは幸でありました然るに今度舶来の唯物論は
色々の置議ゃ質職を勤 べ立て、戦く計りでなく西洋より勤たに低 か
れたる無類㎞上等のシを撃げ発駆近代の新発明なを、吹き立っ
るから でさ *『群を調りェ る今日の俗人難倉が 一たび地
シを見たならば吐いた田にシが撃ちて来た雑にし略り上り
て艦け出けに相違ない足等の過人は道理*聖魔は分らずして唯翻%
己れの欲を選うするこさのみを願ひ居る虜へ彼唯物論にて霊魂がな
い未来がないのみならず、人間の道徳は天然に備って虐るものでなく、
便利上出来たもので善悪なをは世を共に色々に鍵るものである元来
善を申しても自利より』り、一切の道徳は自利を離れてある鍵はない
編を述べ立てたなら俗人赴倉は難て得ら継へて居た虜であるを申し
て非常に酷離するに相違ないを同時に 我赴倉の鶴義は観にシ
して悪撃りるこさの出来ない になるは必係でありょす質にaる
*『華を撃 艦したさ事して宣い*故に今度のシの事は#』の
唯物論の書より百倍も千個も書いこさは心あるもの、決して疑はさ
る所であります発に明治の初年にありて自由 民権説が入り来り人間
は自主自由のものである自由は天獣である等を唱へた貸に世間大に
誤解して自由 さは我 僅勝手のこぎ である 様、に考 へ、一時人倫の破壊を
来さんをせしこをもありましたが 幸に 基内 に自由の本義☆分る様 に
なりて唯今では基方の恐は 全くありませ ぬが今度の唯物論一條は虎
彙 護
五十三
● い 五十四
列測病 ゃ赤瀬ょりは、一層基しき害毒を赴倉に流すであろうを信じま
す今っら〜我赴倉の現状を観るに寧省を金持は上流赴曾に位せる
者を定め事者は金を持たず金持は寧間を知らず 故に表面は事者を金
*にして*面は貧乏さ無事さの集りであります 撃で金持の方は自利
よくばり
一方の懲張主義で己れに利のあるこをなら義理 や面目を鍛きても継
は 位 に思て居るものが多い期くして積み立てたる金は赴曾の貸さ
か慈善の貸 に費すなら宣いが、己れの酒色の欲に費し尚は除りあれば
シならまだょけれをもェの新㎞に勤対の金を
*し人に封してはシをして基薬を離るのみにて監察に貧民の耐撃
に な*のある*とを観るこをシの如く撃*同蹴の風さへも書き
*る有様であります新る金持は如何に表面は納 土を襲ふても内質は
きん Bラ
シのシに身を書くものを申さなければなりませauに赴倉の上
<
たい よく れんじ つ
流に斯る ェ避が居て、一たび不道徳の手本を出戦は中等以下
も皆之を艦ひ身分相鷹奪不相鷹の不道徳不品行を撃し人生の目的は
****** 、さす。シ
であります 世に自利 あるを知りて利他を知らず、己れ 獅り財産を積み
て酒食の欲を選うし更に赴倉を盆し國家を利するこさを知らざるの
徒を 撃 避を名っけます伊 ぜなれば幸論は己れ観りョ"〜おりて
居るのみにて何等の用をもなさ→るものなれば今日の金持を飛似て
おびたマしたん そく
居る からであります、鳴 呼 日本 の畑は何ぞ 革・忠職 の 膨 き や、質に 嘆息 の 至
りでは あり ませ ぬか、現今 我赴 曾の 事情 比 の 如き虜 へ、我邦 の 大 先輩中
先輩小先輩の方々が連々西洋の唯物店を開きて自利の外に風 理はな
いを云ふ主義で現金難 直なしの商達 を致さる、から華賞違は大に喜
みせ さ&
て獣の如く基底獣に集るに相違ない 光も先輩方の望はァッヵして自
- 奪 -
五十五
- シ- 『 --** *。 - シ**}シ
●*
五十六
唯物事が1ヶ寺立ちさよすれば夫れで基㎞の積りでありま おん さん たい よく e
れ をも基今日の勢自利山唯物寺は怒ち場して難勢町ェや、
曲ョ " 〜寺さなりて日本全国到る虜に出来る様になるは疑あ
ませぬ 果して然らば我 邦の道徳は是より潮く大に眠観して基影響
くわ ひん
を國粋 の 上に及すは必然の勢であろう を考 へ ます、軍章 比 顧 源は先輩
の唯物論者即ち寧者中の俗論家の開く所なれば 愛園の男見は繁 を噛
せい げ つ
して之を攻めて宣い足れが余が俗論 偲に着手したる次第でありま
す余が期く申たならば俗論 派は必ず 云い ませう、西洋には唯物論あれ

シsれをもえに書てシもありェを
個ち mっ赴倉の道徳は今日を確も宗教が*撃して随分数カがあるか
ら唯物論なをは仲々頭を撃げるこをが出来ませぬ㎞るせ我那は先輩
の人達が大抵ョ魔物主義を撃りて宗教を撃居し zに反封する唯心論
を唱ふるものなく加ふるに一般の人民は利 B主義にして面も耐消鍵
設 い ふタ せ倉 ゆ
響風の行れて居る虜なれば唯物論の入り易く行はれ易きこをは石潮
に火を熱するが如き勢を以て燃え上るべしを考へます撃に我那は政
&ラ ふくむきん い
治撃衛宗教を始め高般の事が皆㎞を脱して鉱業を撃はんをする駆
にして、國民 一般に奮習 を歴て新奇 を喜ぶ時節なれば、自 利 宗 唯物 教は
西洋新発明の雑伊 残なを、云ひ艦さは容 獣の虜 へ食物を得たる如く
●よくたん
に国民の之に騎するの勢は鍵に鍵らんこさを恐れなければならぬ、
すべて撃 者 たる もの は 世 の 風 教を 基 身 に 任 する もの なれば、一言 牛 包
たり を も赴 曾 の影響 如何 に 注意 して、時弊を呼 ひ 起 さ ぬ 様 に する が 本
分であります 縦令西洋に何等の新説が起らう をも N を日本 に引き入
るらかじ むゆs
る、前に撃 め日本の事情を考察し基風数の上に興ふる利害如何を説


五十七
-
" """"。『。"シjシ 。
五十八
*しなければ事者の責任を書くこさになります徳て先輩の 者達は
シが基*年の議論を吐く構なこをは出来まいを信じょす去
りながら寧者は 基理の内に衣食して最 理の発揚を基身に任ずるもの
なれば片手にシを書事するを同時に他の手に 理を撃弱せなけれ
ば なりませ ぬ 使 て唯物論が世の風数に害あるにも拘らず 千古未務の
*理なるこさ園聴ならば之を監駆するも撃ておむるこをは出来ませ
ぬけれ ざ*、左様 の遊合に は必ず之によりて来る所の弊害は如何 して
助響するかの方達を講ずるを要するは赤事者の責任であります然る
に余が察する所にょれば 先輩の事者が斯く逸唯物論に戯避 せらる、
は基論の一方を見て之に反封する『心論なをは更に戦きもせずに軽
けつ かラ e おん めん およ
に*吉今に『物論を有量い難能なものはないをシ記できりら
れたのではあるまいか をなければ余が所調先魔主をなる撃から西洋
-
の事神上の文明に書かされて有 ***賞 に*っかなければならぬ
を誤解 せ られた故ではないか を考 へ ます、果して 燃らば先輩の寧者た
る名義が立たロとを思います併し基事は一歩を譲りて先輩の事者達
は唯物論 も唯心論 も健方 をも取調 へた上に 唯物論の 量 理は動かすべ
からざるを知り、且つ 日本の國情も 十分之を明かにし唯物論が風教上
に及ばす利書如何を熱察して之を所ぐ方法逸を設けたるものをして
考ふるも 向は余輩が之を寧者中の俗論 をして排庁せざるべからざる
酷があります 大れは唯物論が個魔獣獣に出でたる家説にして 決して
眞理にあらざる 1 條であります併し基事は後に鶴明する積りなれば

比虜では略して置き ます、、 、
こく みん ろん
第六回 園民論二 - 。*
五十九
。 シ* シ 撃。シ *。"" -ー。ーーーー}ー -
#中
て俗論派が事間に獣する関艦は天略避べたから足より国長の上に
免い倉ゆ多
シェ ゆい ぶつ ろん つタ ぞく てき がく くわ てお ふたをほ撃
及ばせる影響を述べませうgそ曜物翻に避盤艦を撃㎞をの ェあ
りて通俗的曜物論はシの事者の一部弱をェをの哺に 『はれ
でん gい
事科的唯物論は近年西洋ょり傷来したるものであります面して俗論
派の唱ふる所の唯物論は西洋博来の撃科的唯物論 にして共影響はシ
Bタ gい ひつ せんい 砂はひ
従来の通俗的唯物論の上 に及 ばすは必然の勢 であらうを思ひます谷
比二種の唯物論の異同を述るに撃科的唯物論は理化撃動植物學生理
事等の質職にシ人の補職は顧㎞離の瞬理樹脂もり難り物質の斜
シその隣にして『シ獣であり***に魔してシ
的唯物論は別に撃術の道理に照すにあらず 唯通俗の見解によりて人
奪い こん けむり
の死後には興 現もなければ未来もなく基の死するや 郷の厳ずるか如
く の避するが如しさ" やに宗教の書 置に反撃して りし』で
ありますが、基説は 一方にては従来の漢撃者の 一部分之を唱 へ て碑道
及 備数に反 封し、一方にては無撃の俗人之を唱 へ て宗教を無用 をする
こつ むつ
の B 賞に致しました、共中にて漢撃者の方は未来世界の賞罰を説か ぬ
逸にて現世の道徳に至りては殆んを事門に之を講ぜし*s人の方は
未来の質群なきを日質をして候りゃ眠へャニシは艦ださ唱(Eれ
よく たく違し ひん かラ ● べつ し
が福色の慰を濁 うし以て世の道徳品行を書観するに至りました夫故
學者の方は別に世を害する恐れはあらざりしも、松 人の方は大 に道徳
を獣る様になりょした面して基説の炎 は撃者の方ょり鶴り偽教家
が喋々せる天堂 地獄 説に反 封 せん をするより出たるに相違 ない 然る を
俗人のカでは恥報道徳なをは大㎞の虜*来の質量が%い計りで艦な
がら道徳の撃 いを致して居ましたが撃者の戦に地獄*㎞もなしさ
せい ふ
云ふを聞きて大 に安心し、人間は政府の法律 に鋼れなければ 如何なる
五十1
シ 五十三
とをなして*勝手であるを心得大に世の道徳を説るの結果を来しま
した去りながら漢事者の説も備者に反封した逸で別に質魔も鶴地も
ない空想魔断であるから俗人は之を信しながら据ダは未来がありさ
うに て何んどなく家康が撃い様に考(左程思いきりて不道徳を行
ひ得る。の。なかりしは幸でありました然るに今度舶来の唯物論は
色々の置達ゃ賞魔を 立て、書く計りでなく西洋より勤たに低 か
れたる無類㎞上等のシを撃げ君駆近代の新発明なを、吹き立っ
あり がた
***最でさ(*西洋を聞けば相駆がる今日の俗人難倉が 一たび地
賞 を見たならは いた田にシちて来た雑にし略り上り
て『け出けに和きない足等の 人は道理*撃魔は分らずして『翻%
己れ の欲を選 うするこをのみを願ひ居る虜 へ、彼唯物論にて霊魂がな
い未来がないのみなら ず、人間の道徳は天然に備って虐るものでなく、
便利 上出来たもので善悪 な をは世を共に色々に鍵るものである 元来
善を申しても自利ょり』り一切の道徳は自類を騙れてある鍵はない
編を基べ立てたなら 俗人赴倉は難て得ち て居た虜である“中し
て非常に酷避するに相違ないを同時に我赴倉の鶴義は配にシを熱
して慰めるこをの出来ない様になるは必然であります質 に恐るべ むか し
き病毒を搬き獣したを申して宣い夫故に今度の唯物論の害は貴 日の
唯物論の書より百倍も千個も書いこさは心あるもの、決して疑はさ
る所であります 発に明治の初年にありて自由民権説が入り来り人間
は自主自由のものである自由は天獣である等さ唱へた貸に世間大に
誤解して自由さは我僅勝手のこぎ である 様 に考 へ、一時 人倫の破壊を
来さんをせしこをもありましたが 幸に 基内 に自由の本義*分る様 に
なりて唯今では基 方の恐は 全くありませ ぬが今度の唯物論一條は虎

五十三
●* 五十四
列刺病ゃ赤瀬 ょりは一房基しき害毒を吐倉に流すであろうを信じま
す、今 つら 〜 我 赴 倉の 現状 を観る に、寧求有 を金持は 上流 赴 曾 に 位 せる
者を定め撃者は金を持たず金持は寧間を知らず 故に表面は事者を金
持にして裏面は貧乏を無事をの集りであります撃 で金持の方は自利
よく は切
一方の継調 主義でEれに利のあるこをなら義理ゃ面目を賞 きても艦
は ぬ 位 に 思 て居る ☆の が多い、斯 くして積み立てたる金は、赴 曾の 貸 ざ
か 慈善の貸 に費 すなら宣 い が、己れの 酒色の欲 に 費し、尚 は除 りあれば
殴ん さいこつ たタ 『しよ ぐわしよ考 たく ちく を考 ルよタ* ばく たい
金栽 や 骨 重 や 書書なら まだ よけれ をも、姿 宅の 新 鏡 装飾 に 莫大の金を
が多 ●ん び はこ を なぁ ● かつ
*
費 し、人 に 封 しては 敬 然 をして 共 美 を誇るのみ に て、隣家 に貧民 の 観潟
に追るものあるもとを祀るこをシの如く撃も同蹴の風さへも起さ しん し
*る有様であります新る金持は如何に表面は朝士を襲ふても内質は
きん むラ
㎞の戸籍に身を置くものを申さなければなりませぬ己に赴倉の上
たい よく
流に新る ェが居て、一たび不道徳の手本を出 *は中等以下
も皆之を監ひ身分相鷹番不相鷹の不道徳 不品行を犯し人生の目的は
******* さす。シ
であります 世に自利 あるを知りて利他を知らず 己れ鋼り財産を積み
て 酒食 の 欲 を 選 うし、更に 赴 曾 を盆し國家を 利 するこざを知ら ざるの
いもむし れん Q
徒を 撃 避を名っけます徳 ぜなれば事鼻は己れ観りョ" 〜おりて
居るのみにて何等の用をもなさ→るものなれば今日の金持を盤似て ダ
おびたマしたん をく
居る からであります、鳴 呼 日本 の畑は何ぞ 革・忠職 の 膨 き や、質に 嘆息 の 至
りでは あり ませ ぬか、現今 我 赴 曾 の 事情 比 の 如き虜 へ、我邦 の 大 先輩中
先輩小先輩のカ々が連々西洋の唯物店を開きて自利の外に風理はな
いを云ふ主義で現金難 直なしの商達 を致さる、から華賞違は大に喜
みせ さ*
て鶴の如く基虜獣に集るに相違ない 光も先輩カの望はァッカして自

● -
五十五
五十八
思しなければ事者の責任を除くこをになります依て先輩の撃者達は
意き い お しよ せい は
生意気書生が無責任の議論 を吐く様 なこ をは出来まい を信じます、去
り ながら寧者は 基 理の内に 衣食 して、眞理の発揚 を基 身に任 ずるもの
なれば居手に慰 数を継葬するを同時に他の手に最 理を撃乗せなけれ
ば なり ませ ぬ、依て 唯物 論 が 世の 風 教 に害 ある に ☆ 拘らず、千古 未 発 の
眞理なるこを明撃ならば之を監題するも撃ておむるこをは出来ませ
ぬけ れ を も、左様 の場合 に は 必ず 之によりて 来る所 の弊害 は 如何 し て
防響するかの方法を講ずるを要するは赤事者の責任であります然る
に余が撃する所にょれば 先輩の事者が新く遊離物論に眠薬 せらる、
は基論の一方を見て之に反封する唯心論なをは更に撃きもせずに軽
けつ かつ e おん めん 論よ
撃にも古今に唯物論位有難い難 能なものはないを音シできめら
れたのではあるまいか 左なければ余が所調先魔主をなる課 から西洋
の器械 上の文明 に驚か されて、何 も敷 も質職に本 づか なければならぬ
を誤解 せ られ た故では ないか を考 へ ます、果して燃らば先輩の寧者た
る名義が立たロとを思います併し基事は一歩を譲りて先輩の事者達
は唯物論 も唯心論 も健方 を も取調 へ た上に、唯物論の 量 理は動かすべ
からざるを知り、且つ 日本の國情 も 十分之を明かにし唯物論が風教 上
に及ばす利害如何を熱察して之を販ぐ方法逸を設けたるものをして
考ふるも 尚 は余輩が之を撃者中の俗論 をして排庁せざるべからざる
酷があります 大れは唯物論が個定 獣獣に出でたる家説にして 決して
眞理にあらざる一條であります併し共事は後に鶴明 する積りなれば、
*
比 虜では 略して 置き ます、
こく みん ろん
第六回 職民齢ニ
五十九
-
六十
備て俗論派の唯物自利主義が我国家の風教上及人民の品行上に撃ふ
る利害得失は、一通り話を致しましたから 次に国民の精碑 上に及ばせ
る影響を申さなければなりますまい 抑々人間が世の中に蹴するには
*業務の如何を問はず 必ず基精碑中に監 く守る所の本心がなければ
なりませg 北本心が問来て居さへすれば天災があらうさも人質があ
*うさ*百難千死を隠して*シをして酷かずに居るとが出来ます、
古来現邦の宗教は碑道にあれ備数にあれ人に比本心を興ふる貸には
大に功募がありしこさは疑ありませ ロ 事章 シもシも 忠孝の
撃し***愛国の盤き樹も資比心の上に成立て居ます又現邦が支那
さ兵を へて百戦百勝の名暴を世界に獣したるも撃樹軍艦の優劣大
小 にょらずして、比精碑の有無に闘せしこ をは 音人の認 て居る虜であ
ります、将来 方一西洋諸國 に勤して戦端を開く とありをする も、器械 の
シシ

ー -

燃現軍艦のシ等の獣を以て比較しては到底我那は彼に勝っ見込な
く唯比精碑一っが国家のェを隠ち 国立を離ぐの霊質にして勝算の
数は 濁り比 上に存するこを は決して疑ありませ ぬ、従来 我國民の中に
は御幣かaきの基しきものありて死を恐る、の除り伊#激の シ の字
一二三の 四 の字ですらも 芝を感み嫌ふこを競艇の如き有様なるは等



*、* } } } }、- * } } "*く を *濃 -シ


ふに堪えたる次第であります書 T例は男子の四十二歳を慰軍 を申し
ニトッノ
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} }}- } } } } } } } 〜もに } } } } *
て甚しく之を嫌ふ原因は、四十二は四二にして死を音相通するによる

さ云ひ 又四十二歳のニッ見を補して男子 四十二歳の時に11歳の小見




*


のあるを忌み足逸は1 度基見を捨てたものであるを申すとなるが基

原因は四十二歳に二歳を合すれば四十四残さなるにより死に死を重
ます 質に愚も赤 甚しき
恐 死避を御幣避を名けます基様
六十1

*
六十二
に我国民中には御幣連が深山ありしにも拘らず 従来士族教育は全く
基反封でありて菊も士族を名の付きたるものは豪も死を恐る、気色
のぞむ
なく一大事に瞬て基一命を撃っるこを主茶を捨っるが如くに思て居
る國風あるは是れ質に我邦名物の第一に数 へて宣い 基風が幾分か民
間に及ぼし死を蛇撃説する御幣連中にも国家の貸或は 皇室の貸に
こく おん
一命を捨っるは無上の名暴を心得 七国人間に生れて園撃を載せんを
-
*
登タ
云ふが如き高代不料の精碑を継き居るもの決して豊からざるは全く
国風の風化さ申さなければなりませa 戦国時は新るシょりゅ
は監き精碑のシの上に するを以て幾ガの敵兵 幾百の軍艦我 四
% そびや
境に通るも参山の動かざるが如く撃然をして獅立を かすこさを得
るは余輩の保置する所であります将来我々は国家の園立上能も所は
器械 よりも軍艦よりも奪 ろ 比精碑にあるこ をは明かであるを考 へ ま

す 鳴 呼 比精碑 こそ 我西洋に封して誇る所の唯一 の砲豪唯一 の軍艦で
はありませaか 俗論派は比酷を如何に解異教しますか 基霊 派中には
比の如き決死の精碑は事*野襲のシの如く解するものあらんか*
#り離サれv えを『』の"**、*す*人ミシ
ればなりませa有ぜなればa国民に者しシ なかりさば二千六百
年間*『せる*々たるョ**国シ洋の優勝国のシをなりて
基成腹に難 らる、の不幸を見るは必然であります 俗論者は比不幸を
不幸を致しませ ぬか、ョ シ 一歩 を譲り之を野響の遺習 をする* 俗論派
の中には随分西洋を碑か備の様に崇拝する人達もある様 なるが、基 西
洋は野獣にあらざるか属 や兵カを以て他の国を奪い取らうざする
は野響の大なるものでありませぬか 期る野霊が世界に行はる、間は、
乳園も俗論派申の所請野書の遺習を養成して彼れが野書に備て置か
六十三
六十四
なければなりませロ㎞に獣を定めて足より正く唯物論が園民の
精碑上に 如何なる影響を興ふるかを述ぶる積りであります、
近世西洋にては質職撃流行の結果 管學上に唯物論 が勢力を占むる樹
になりたるか元来質魔主義は有形事の上に一大功績を撃げたるに相違
なきも基主義を哲事上に持込無形上に警㎞たるは一大髪船にして唯
物論 の 断案 位 不都合 の もの はあり ませ ぬ、要するに質験主義は彼 に勝
ちて比に厳 るを申して宣い 世の中の事は何に限らず 除り勝に乗ずる
を失敗を来すものであるから藤には勝て罪 の継を締めょを逸㎞めて
あります、然るに 我邦 の 俗論 派は彼 の 唯物論 の 失敗 を 知らず して之 を
崇拝するは質に概観の次第ではありませぬか 尚は基失敗の類業は連
々述ぶるこさ、し比に先っ唯物論は精碑上に酷家を興ふる所以を1
言致しませう 古来何れの國にても宗教がょく人心を安定し 面*死を
おい こん ふ めら
恐れさる 一大決心を興ふるこをを得たるは全く霊魂不滅を立っる故
であります若し宗教にして唯物無心を唱へたらば何等の功績を撃る
こをも出来 ぬ に相違ない 哲學上にて☆編 逸の「フィララ」を名くる哲学
者が 共国民に自由編立の精碑を発撃せしめたるは基立っる所の主義
が『&sである故であります東洋に於てもシ
説を立て儒教は稲共趣を異にするも、先天性の道徳を説き共に近世の
所調唯物主義及ひ経験主義に反封せるを以て、人の精碑 に一大決心を
興ふるに大にカありしは疑なく我国民に死を電*ざる決心を興へと
も全く比三道の功なるこをは余輩の深く信ずる所でありょすシ
儒備三道がェの除り多少の弊害ありしにも拘らず 基國民の精 に
興へたる功績は決してシするこさは出来ませauに*。一。
るが如く東浮の諸撃は基目的を理論に止めずして必す質 *
六十五
- 六十六
何事も質殿第行を重んじたるは碑儒備三道の一致する所にして共結
果は國家編立の精碑上に顕れて居ます 然るに西洋の唯物論は第 1 に
霊魂不滅を破り第二に先天主義を職し自利の外に道徳なしを唱ふる
に至ては自然の勢龍碑は肉時の鉱撃さなり死を恐る、こを踏襲より
書しく國家の危急に際しても四十八手逃げるが一の手を心得、一身の
勝手計りを取計ふ様になるは弱 れ難いを考ます犬 も比黒に就きては
俗論者も色々罪護して居ますけれをも軍愛するに比 黒は唯物の大駆
艦率ろ大候獣にして到底舞護のょく㎞する所でなくシに附
倉を撃 れ て己れの観艦を明瞭にする丈であります若し局外者に唯物
シしくはシさsニ*** *人の にカ
を興ふるこを大なるゃを間は 、前者を取りて答ふるは申す逸もあり
ませ ぬ、果して然らは唯物主義が 我國 民の 精 碑 上に 一大困難 を興ふる
は疑なしを 断言 して宣 い、是れ質 に園家 将来の貸 に 憂 ふ べき 1 大事 で
ある を考 へ ます、
我邦にては諸君も知らる、通り近来碑鶴備三道か基勢力を敷 ずるさ
同時に、日本特有の國民の精碑が次第に共気力 を減じ、恐死病が 追々 民
間に撃艦し従前の所請士族風の元気は一鍵して商人風の気質に化し
去らんをする有種であります故に愛国の人達に於て比勢をェする
方法を講ぜ らる、基中 へ、機 に唯物主義を持ち込 に至らば戦回 の沙汰
をころでなく葬を以て火に投するが如く時弊は獅ダをして天下にシ
らんをするは免れ難い を考 へ ます 斯く申さば俗論者は定めて云はん、
唯物論必ずしも人心の破壊を来すにあらす基撃を防くまの手 はE
に備てあるから心配 に及ばぬ を余之に答 へて夫れ然り、豊夫 れ然らん
シ 俗論派の方に西洋の結果に照して基 備
や を申す 積りで あります、ョ
六十七
*
六十八
ありをするも西洋 を我 邦をは大に事情を異にするとを知らなければ
なりませ ぬ、我 邦にては 数千年来先天教唯心宗のみを以て人心を維持
し来りし虜 へ餓 に共代り をして経験教唯物宗 か入込む に至らば、人心
の鍵動はェ外に出っるとを撃め知るを要しHっ鍵動の際は誤解園
見の起り易くして貸に一大害毒を赴倉に流すこをあるをも備せて考
へて置なければなりませぬ すべて気候の観り目には病人が多く出来
を同様に撃説の代り目にも繁害が 起るに相違ない 併し噛物論は今日、
しや %ん わけ
既に 西洋 に行はれて居る以上は、決して之を我 邦 に遮断する 課 ではあ
りませ ぬ、唯余は我 邦の質際に照すに 奮来の先天論☆唯心論 ☆ 1 切之
を 蹴して西洋の経験論唯物論を基僅着たなりで比に歌 き入れんざ
する事に大反封を唱ふるのであります ョシ西洋より唯物論を入る、
ならば 之を同時に唯心論も入る、標にすれば宜い然るに今日の勢大
先輩 ☆中先輩☆小先輩も 言唯物 論 に傾き、後進の子弟 倉之に雷同せん
さする勢なれば最弱 獣魔のシ祀するこさは出来aを心得余は鍛避
こ\ 気のみ せん こく
之を相手取りて一大決戦を試るこさを宣告したる次第であります
お つ しつ あん
第七回 物質論
眠に俗論派 の唯物主義が質際上に興ふる利害得失を避べりて比に
至れ ば、正く理論 上唯物論 の 不 確 質 不 完全 にして、非 論理非 量 理 なるこ
を を論 しなけれ ば なり ませ ぬ、質際 上の批評 は唯物論 の 世間に及ぼ せ
る影響を験撃したる逸なれば唯物論自身に於ては左程盤みを威 ぜぬ
であらうを考へます崎も唯物論 が 若て居る茨 服や艦 手に傷を付ける
種 なものにて若し常人が新き衣服を着か へて出れば彼た 容の賞にな
ります夫故に今度は唯物論の手足は申す逸もなく五監 大シ 六十九
**
*----****
七十
至るシ々に指 てゃりたいを思います併し美れは除り襲撃さる
*『物論のシにて忍耐を見ゆる獣をニ三ヶ所響き髪はNを離す
*に は 分であるから急所計りを打っこさに定りょした先きに』に
話したる通り通俗の唯物論を撃者の唯物論を二通りあるも通俗の方
は論ずる%のシな**のなれはNを除くこさに致します又事者の
シ*シすれば色々あるけれをも第一番に『物論を 撃し次に
*して くわ む かんかく けい けん
シ論 次にシ論を追撃する順序を最る積りでありま
す、
俗論派は哲事中唯物論シにして個シを離れたるものなしさ
信 ずれざ* 余輩 の所見を以てすれば 唯物論 位 不確質にして暇定空想
の#**のなしさ思ひょす基論たるや根塊を極めず 本源を明かにせ
ざる*のなれば 之を名けて暇定空想臓断を云はなければなりませぬ、

「* シ
諸君は未た質 祀 せられたるこをなきか 山間の大きな池には往々群 獣
みづ をこ
さ申すものがあります命れの島もが盛より立ち上りて居るものなれ
を* 比浮島に限りて水底逸達せず 確水面に浮て居る逸でありますが、
唯物論は俗*比浮島に似て居ます基上に木も草も 空ひ弱りて居る獣
こん てい
ょ り見れば、根底のある☆の、如くにして風 や波にて動く所 より見れ
い みよラ 砂 つ倉 しゅ ろん
ば、確質の者 をは申 されませ ぬ、故に余は唯物論に異名 を蹴して浮島説
かはや
を申す積りであります 然らは俗論派は浮島に住めるェの如く、比島の
外 に世界 なし を思へる☆の なれば 浮島 駐 を申しては如何でありませ
うか 菱し非 魔の婚を云ふこさは古来一般に申す語なれをも 獣の 群
しよみよっ もく
さ云ふこさは今逸聞かさるシであります借て唯物論を験する蹴

ふつ しつ ふん せお
第 一 に物質の 分析 上

七十1

、シ十二
せ かい かいびゃく
第二 に 世界 の開闘上
へん くわ ゅん いん
第三 に鍵 化 の 原因 上
第四に酷第の規継上
む くふくわんけい
第 五 に時空 の闘 係 上
比五段に分ちて 逸心得で居ます
眠に贈物論者の鶴g候れは画界は物質より成り生物は獅物より 生ず、
馴も撃対の有するシの有するェも人間の有す㎞
ガも習㎞質の固有せる勢カ即ち働カの鍵撃に割きず設にシの
外に世界 なく物質の外に精碑なく物カの外に生活なく貧獣 人類悪質
ゆい ぶつ しづ
物質を足れが正くシの立っる所の数略でありて基㎞するシ
は比外にありませぬ 大故に碑もなければ備もなく未来もなければ●ラ ぞタ るが *らは
魂もなく足等は音シの時に常り無智の愚民のシょ*。『
したるものにして今日尚は基残夢を見基遺習を停ふるのみ 換言すれ
は吉代最長の死後の遺物に言さァを申して居ょす世のシの人に
取りては比位のシはありますまい余はェく基書ふ所に従ひ 世界
も精碑も生活も決して物質の外になしを断定して更に一間を出しょ
せう 即ち共所請物質をは何物 ぞを云ふ問題であります若し唯物論者
が比問題に答へて物質は不可思議にして人智の及ふ所にあらずさ*
は 、共物たるや一大㎞にして唯物論の名は一鍵して怪物論さなら
なげればなりませぬ 若し基本源質跡 は不可知的なる☆ 目前に物質の
存するこをは確質にして疑ふべからすを云はト 基論は根底なき浮島
論をなります例 へは理化撃の如き有形の撃間は物質の本源質跡を明
かにする必要はあらざるも者撃をして比黒を め書さぬさきはシ
鷹断を以て根擁 をせる空想論に陥らなければなりませ ぬ 若 し又 比の
七十三
㎞ jシ し } -
七十四
如き問題は格別質際に闘係せざるこをにして黒意 期る研究は無窮に
くおいゆよくらんしん
属すさ云は*基論たるゃ孔子が時弊を防がん貸にシ離を駆らず
をか、知らざるを知らず をせよ足れ知るなりをか云はれたるを同様の
意味に騎し目前直接に我人の生存 に闘係せざるこをは、一切㎞ 弱する
に及ばずを云ふこさになります然るさきは天 座にて地鶏外の幾億
高里監らたるシの事を駆離し地質事者が人類未生の太古に泥 て
たん けん
前 世界の事を探見するが如きは、同 く是れ 無用無 功 の研究 をなり、唯物
論 共物 も無用の 撃 説 に 騎 し ます、誰 れ ☆之を聞き て 光☆の答 なり を 申
すものはありますまい先っ比通りに選 め四方 へ大艦を張て置て足ょ
り段々避ひ語める積りであります
魔物論者は1般に 働質の剛題に封しては物理撃や化撃の説明を個り
* }
上より勢 競致し
て分析 上より磐㎞教 まん
しまず郎ち物質は基シより 成り分子は小分

引より成り小分子は微分子より成る微分引は即ち個撃 上の 元素にし
)
て足より以下は分析すべ からざるものなれば物質の最小獣 は比
比に至

りて極まる保て之をシ細不聖 船の酷さ致します 故に物質は何で
い ば ゆる
あるかの問に答へて化撃の魔獣 元素であるを申します基元素の種類
は 共数未 た 一定せ ざる も、六十乃至七十除種の 元素 が色々 に 結 ひ付 て
有機無機倉高獣人類を構成するに至るをは唯物論の物質に興ふる解響
であります例へは水は何物なるゃを間は*シの二元素が鶴ひ わり あい
術て出来たものである基置地には比ニ元素を一定の翻然を以て韓。
付れは水が出来る事質を備に引きます唯物論者は比の如く物質を解
すれば物質は何物であるさの間題は説き藍せる様 *思ふも基質比戦
明は物質を分析せる逸にて豪も解響したさは云はれませ ぬ 何 なれば
こを は
物質は元素であるをは 物質は質物であるを 云 ふ☆同し言葉であり*
* 七十五
『*
*
七十六 、
す元来元素 s一個の物質ではありませ ぬか 之を物質にあらずをせば
基 跡 何ものなるや、又は非物質性のものを結び付 て物質が出来る道理
てい ぎ
ミは如何等の難問が績々起て来ます足に於て物質の定義を述ぶるこを
シ㎞ 播シ%
さきにはすべて大なり小なり多少の空間を配㎞る競㎞のものに

ものにして空間を占領 せ ざるものでなけれはなりませ ぬ が、共様 な非
& くわい
延長 性の ☆ の が相 集りて 延長 性の 物質を生する をは質 に奇怪 千萬 に
して無ょり有を生ずるさ同し道理になります菊も論理を掃するもの
離れ か 比道理 を許すもの があり ませ うか、然し な から 元素 を延長 性の
ぶん かっ
☆ のど なすも、矢張 不都合 が 起り ます、即ち 菊 ☆ 延長、あれば、分割 するこ
をが出来る道理なれば、元素を以て最小 不可 析の 跡 をなすこさは出来
- 1〜 ** 』 j } = j ** j〜 1 〜 j

ず更に之を分析して元素の元素を見出すことが出来そうに考 へ られ
まず光も理撃上に元素の元素があるを云ふ慮説がありますけれ。
離令之ありをするも基将家職物質でなければ相集りて物質をなす所
以を解するこをが六ヶ布い左すれば元素上の解響は物置は最小至徹
の物質より成る言葉を換て申さば物質は物質なりざ云ふこさ し
ます足れ倫も他人より者は何者かを尋sられたるさ*に は 。
難は難なりを云て答ふるも同様なれば物質解県の弱 な**のを申
して差支ない唯物論者は比獣を如何様に考 へますか里 *比 に至れは
人智の及ぶ所にあらずを云て基問題をシするょり外はあります。
い、
斯くして物質を分析して基将の何たるを知るべ からす。すれシ
者は必す方向を懸じ世界の厩難に訴り物質の本部を 。
七十七
七十八
て物質の説明を試るに相違ありますまい、共時は必ず墨霊説を樹間丸
でありませうが皇雲説をは天㎞の日月星長 が未た基調を樹 ばざるに
常り宇宙間に瀬瀬たる星雲の群 び居れりg云rる一種の型獣であり
*す基常 端にありては今日見る所の一切高物即ち温動船も酷㎞も
『シざなりて姿中に散じ基盤魔編めて高き㎞でありしを申し


ょすすべて何物もシ名高くすれ㎞は鶴艦もなり に獣魔を
れは 高働 気将さなる道理なれば 太新墨撃の時に共熱度非常に高か
* *は今日の 属に属して離り知ることが出来ます古来 々は弱
い虜を撃くれは印影を呼び更に暴い虜を暴くれは聖獣を呼ふも足撃
の熱度は 地獄の熱の比較ではありませ ぬ、何なれは地獄には火の 中に
撃がありますけれをも基査を者し星雲の世界へ移さは常盤けて艦艇
さなるのみならず 夏に鍵して気除 さなる園であります 面して基
ひかり
若は毎日現人の頭上に獣りて現 々に態を さを具ふる所の太』であ
りて星雲の常時に比すれば大に基熱を減 ぜしにも均らず術は高度の斉ん 〜
熱を有 して、未 た固 跡 を結ぶ に 至らず、常に陽 火の炎 々 たる状態 を示し
て居ます我地球*最初は比状態を有して光熱態 が如きこさありしさ
云ひますから太初は世界が眠撃をころではなくシみ書夜の別*
なかりし道理であります然るに基星雲潮く溢 載して天将基形を現す
様になり最後に地球の如き一薬が置 して潮く我人をして基周園に く はし はなし こ s
生住せしむるに至れりを申します夏ても星雲説の委 き耐は眠成に述
べ 霊すとは出来ませ ぬ、若し世界の太初は果して星雲 より起 れりを な
ョ を さば 物質は本来何物なる やは、比星雲の跡 に就て考 ふる ょり外 なしど
思ひ ます 然るに星雲は瓦斯粋 を成 せるのみにて矢張物質 なれ ば物質
の原因を星雲に騎するは誤りも耐さず物質は物質ょり生ずさ云ふに
七十九
八十
異りませぬ 故に物質の原因は星雲以上に向て求めなければなります
% ば つか
まい唯物論者はよく比上に浜 るとを得るや如何基た鍵東なきこをて
あります 事意 するに唯物論者の見解にては世界の原始及物質の本源
は 不可 知 的 なり を 断定して 置く より外 に 説明 の 道は あり ませ ぬ、然の
しラ およく
みならず世界の終局の問題に封しても今日理寧者の唱導せるが如く、
他日無量の歳月を経過したる後 地球も太陽も合して一さなり最後に
-
もよ をつぐわかいこな み るん く% おは たい
天跡 霊 く互 に衝突 して、共組織全く瓦解し、所調 粉微塵 に砕け了りて、水
ももこん をん *
初 の 運 演 の 状態 に 騎すべ し を申し ます が、共後 物質は如何 に鍵 する ゃ
何に化するゃ 比問題も唯物論者は不可知的に騎して正むょり外なか
るべしを考へます元来物質は不 不滅なるこさは理事の質障にょり
て知るを得たれば天将瓦解の後に至ても決して消滅する。
る べし さは健 れも信ずる所なれをも 共開』の前 て共終局の後の。
如何 に 至ては、理寧が 己に 之を不可知 的 をして何等の質験 ☆報告 ☆興
へ ざれば、唯物 論者 も手 を下す 所 なく、唯 不可 知 的 に始 りて 不可 知 的 に
終るを云て獣するのみでありませう要するに唯物論は貧乏人の商法
の如く己れの元手は一文も牛銭もなくして理化撃等の有形的質験撃
し ぼん かいこ つッ
の資刻家に依顧して基が覧をする様なもので基本店にて渡さざる品
物は決して責 買 する力 なき をは、気の毒千萬の 次第ではあり ませ ぬか、
之を書撃て申さは唯物論はF 魔哲撃の市都へ理撃の出店を設けて置
く 様 な ☆ので あります、
りつ あん
第八回 規律論
猪て物質 問題に付一方は物質分析 上元素の何たる を考 へ、1 方は世界
たん お ジ
の開闘上星雲の何たるを考 (撃を艦を雨方より競究するも物質基物
入十一
八十二
は知るべ からす即ち不可知 的であります、比様な不可知的の大怪物を
シざして基上に立てたる唯物論は浮島に弱 たるものなれは
之を確質なる奥 説を務するとが出来ませうや撃ろ個定の書き空想を
『はなりればなりませs "シ物質は世界同間以前を世界壊滅以後に
如何なる運命に 奪するゃ解し難きも基将不生不滅なる以上は開闘
以前に*物質あり競滅以後にも物質ありて質に無始無終の将なりを
*ん****シに一大』『sりてシ
が『々化々して正まさるは如何を云ふ撃眠が起りて来ます唯物論者
は必す之に答へて物質の陰気始無終なれば基鍵化も赤無始無終なり
をままに相違ないるに今『 ふ所の髪黒は物質は不生gなれば』
化 なき理なるに何故 鍵化 を生するか、更に言葉を換て申さは生滅せざ
**のが生滅の鍵化を示すは如何を云ふこさであります例 へは之を

小にして云は 、一杯の水が蒸発して銀さなり霊 をなり又結て駆をな
り龍をなり気将は液将に鍵し 液将は固将に鍵するを同時に固藤は赤
流時に員し 一物をして基形時を永議するこさなきは夏々%々して正
まず を云 は なければ なら ぬ、共 鍵 化は 濁り無機の 上 に 見るのみ ならず
えい こ しやラB へん せん こく 〜
草木にも動物にも人間にも音シ 死の魔 還ありて時々雑 ダ 基状態
を異にして居ます若し之を大にして云は*世界全跡の上に開闘を壊
滅さの大鍵遷ありて天地高有すらも鍵々化々して止みませ ぬ 然るに
物質は不生不滅にして元素はコ 定せるものなれば元素基物の騎に比
の如き鍵化あるにあら ずして共集散分合の状態を異にするより鍵化
を生ずるに相違 なかるべきも何故に元ェは分子の間に割数 分令の
* } } } }
鍵化を 狙ずるや足れ問題の本く酷であります盛で唯物論者は必す之
に答 へ て物質には 共跡 に固有 せる種々の力 ありて、元素若くは 分子の
バ十三
-

撃 -
- シ シ シ
え子四
成は和食 し成は 相繼る) は 全く物 方 の 作用 である と中 すであ9* *
う 是正 於 て 物 カ の 問題 が 起す ます、
已 を 務實 模作 の 原因 は 物力 である と すれ ば、其 物 カ は 何である か、何 光
かん えら
より 生 し家 る や、是 紅 嘴 物 論 を 立つ る に 散 開発 さる を 得 さる 最も 説教
の書であり**金 に カ では 數名 にしてクを観測すル は元素
分子 の集散する作用 の みなす 通勤労働 者 家電氣 の類 は書物 カ の 後
現にし て カ*カ義之 電力 等種々の物 があり*** の後現 *
を電 所で名が常使 * るを翻訳で名 。 而し て英方は數量を握る)
ともなっ
とそ なくë に物質 に 掛 在 する敵之を 物質 國有 の 勢 カを愛し**
くし て 物質 より 生 する カ が、或 は 運動 となり 成 は 熱 カ となり、或 は 電 カ
どなり 成 は 頭 カ 成 は 落 为 % なり て 美樹 に 色々 發 化 する も、決して 真 に
&うそん
生 激 すると ど は あり ませ ね だ に 於 } 物質 不滅 の 理法 と共に 勢力 很 在
の規 獣を立て Nを遅撃の根抵をして各撃科が研究を進むる次第であ
ります、面して唯物論者は比 勢力に本 きて生物の有する生活 力感覚 力
を説明し更に通て人間の意 道理思想逸を説明して宇宙間に物質の
外に生活なく精碑なしを避シなくシを吐きまするが生活
力の問題は後に譲り、世界高物の鍵化の原因たる物力は 何物 なる ゃ を
唯物論者に尋ね なければなり ませ ぬ、彼 れ必す之に答 へ て物力は物質
固有の力なれば、我人は物質中に存するを知るのみにて之ょり以上の
事は知るべ からすを申すでありませう然れをも足れ決して物力 の説
明 をは云 ひ難い、軍意 するに比答は物力は不可知的なり を云 ふ に 騎し
ます物質Eに不可知的にして勢力赤不可知的なればシは不可知
的のシの中でシて鮮で居る様なものでありょ*を見ても
不可知的 後を見ても不可知的右も左も不可知的にして四面八方不可
八十五
計 ー旧日 ーーーー }ー -
*

八十六
知的のシに蹴され基外に出っるこさが出来a有着は離に艦盤の再
りで あります、
唯物論の難問は決して比に止らずして鍵化の原因に伴て萬有の規律
は何物にして何れょり生ずるやの問題が起て来ます高有の規律さは
宇宙の大法 をか天則をか申すものにして天地高物が鍵々化々して止
まざる中に自然に規律の一定せるものありて豪も基軌避の外に出づ
るこさなく水火土石の如き無機物のみならず 草木食 獣人類に至る逸
㎞ 大達に従ひ高象高化豪も基軌道の外に出づるこさなく古往今来
シをして配れざる所以は唯物論にて何を蹴明を下すでありませう
か今日の諸事科は皆比規則を避 し成は之を前定して研究を施す以
上は、唯物論 ☆矢張 比 規則を研究の根操 をするは言ふ逸 もない事を考
へ ます 余が察する所によるに 唯物論者は之を物質に固有 せる ☆の を
断定せるならんも軍に物質固有 をする文では 説明 をは申し難い、若し
果して物質固有ならば何故に千差高別の物質にして時々刻々鍵々化
々する中に比の如き一定不霊の規律が存するゃ足れ質に もべき次
第であん”ます 基物質の鍵化は比規律に従うて現る、ものなれば鍵化
共物 より規律の生し来る等 はない 必す物質不滅の鉢 中にありて存 す
る道理でなけれはなら ぬ、然るに唯物論者は化寧上の六七十種の元素
を取りて物質不滅を説くものなれは、比 規律は共元素中に ありて 存す
るか余は決して添る き道選なしを信じょす 術なれば比規則は物質
さ物質をの間にありて行はれ元素を元素さの間にありて存し面*各
物質各元素の運動鍵化を支配するものなれば決して各個の元素の将
中に存する等 なく若し共騎中に存すをすれば 六七十種の元素は全く
かく べつ
性質を異にするものなれば各元素音 格那の規律を以て他の元素の上
八十七

八十八
に働き六七十種の丸律が互に相争ふ様になり決して一致するこさも
一定するこざ*出来ない道理であります唯物論者は比酷を如何に解
説しょすか若し基の一致 一定の獣を説明 せんを欲せば各種の元素の
外 に別に共原因 を務見せなければなりませ ぬけれをも唯物論者は必
ァ基#術せる四十八手の一の手なる不可知的をかっき出し比の如き
はョ人の知り得る限りにあらずさ云ふて闘するに和違ない、「喰ス
- }
}* } }* かつ
ッ「も「ル」が音撃 原論を不可知的門可知的門の雨部に分けたるは順る鍵
獅の手段にして し
て基不可知的門は全く敵 より論も鮮めらる、せきの職
れ期であり

r ま

ます若し唯物論の 基面目にては不可知的門を設くるに及 -
にゅ しゅんびこ ん

ば ぬ著である を考 へ ます 夫故に唯物論の 一派は深め避 るェ備に昨 獄な
きラ ばく
れ導を作りて置き高一説明に急避して進退継れ獅まるの場合に比
かくこお
-
--
寒へ駆れ逸を例をすれをも 基次の設なきものは不可知的をかっき出
す継りに足れ未た今日の質験の及ばざる所なれば唯今の虜知るべ か
らざれをも将来は必ず之を明知する時あるべしざ答 へ ます 若し唯物
論者が果して斯様な答を貸さば足れ空想の甚き☆のさ云はなければ
なりませ ぬ、何 なれば今日の不可 知 的は後日 に至りて可知的 と なる に
相違ないこさの電感がありませぬ会 か唯物論を空想さなすも、一は
る鶴にならないこをを申し立っるからであります 単意 するに是等は
館鶴の避鮮 に過ぎませぬ、
今一例を撃げて宇宙高有に避郡せる一定不愛の規律あるこさを示さ
は戦シを名くる規則であります比規則は因あれば必ず暴あ**
れば必ず因ありて前後相績して決して間断あるこさなければ えを必
の規則を申します倫も世界の組織は国 の金銀を以てシ
つけ
鶴 い裾られて居る様なものであります故に物理事化撃基他一切のョ
八十九
九十
撃が研究を施すに第一の手獣りをするものは比規則にして基撃撃 に
従て各科の受持の部分に於て自然法を発見するに至るのみならず戦
々が宇宙高有の 上に下す所の 一切の観察は皆 比理法に本かざるこを
なく質に寧間研究の法規にしてHっ思想道理の原則であります期る
原則が物質より生し来るべき道理なきは携解するに及びませ ぬ 然る
に唯物論者は経験派が 一般に唱ふる説に従ひ、因果の原則は我人の威
豊 上の質験より生じたる ☆のにて経験以前にありては我人の知らざ
る所なり を申すけれ を ☆ 経験共物が 比規則の上に成立し、比規則を離
れ て経験の出来る答 なし、換言すれば経験は 因果の原則の應用に過ぎ
ませ ぬ、併し比酷 は 後に威寛経験 論を述ぶる をきに譲るこ をに致しま
- ●
せ う、
㎞ くつ ろん
*
第九 回 時空論
唯物論者の 説明 によれは物質の鍵々化々する原因 ☆、共間に行はる、
一定不鍵の規則 *語局不可知的をなりて りましたをすれば更に*
に封して物質以外に存する時間空間の問題を 出せなければなりま
し よ考
せぬ 時間空間は別に握るべき将風すべに熱を有せざるも共現に存し
質に行はる、は疑ふこをが出来ない去りながら又最て物質にもあら
ず、精 碑 にもあらず して、面☆物質 や 精 碑 が N より 生 した る ☆ の に☆あ
らず 質に不思議の 1 種であるを考 へます 通常之を呼で闘係を申すは
別に足を云ふ跡も象もなくして物心各藤の間に亘りて存する故であ
ります之を唯物論者は如何様に説明するであらうか彼は 1から十ま
て理化撃の撃説の取次ばかり致して居るけれをも時間空間の如何は
理化撃の方で決して論せ ざる問題なれば 取次や受責をするこをが出
-
%中 1
リー
%十11
来ませぬ余察するに唯物論者は之を説明するに一は事物の闘係上、
は威 豊の性質上の雨様を取るでありませう 先っ第一 の事物の闘係 上
をは時間空間 は別に 存在 せる に あら ざる ☆、事物 を事物 をの間に於て
へい ぞん
撃に一物の鍵遷を見る場合に時間の名を生し濃に諸物の監有を見る
場合 に空間の 名 を生 ず、換言 すれ ば事物の 存立 及び鍵 化 に 就 て 堅 の闘
ぞく Q へい ぞん
係即ち 績起 を時間 を云 ひ 横の闘係即ち併存を空間 を云ふのみにて音
物質 より推演 して 共 存在 を 想定するに 過ぎ ませ ぬ、故に唯物論者は物
質を離れて別に時間空間の如き㎞のものが存在するにあらずさ申
します 換言すれば時間容 間は物質の園係』より生じたる結果 なりさ
云ふのであります更に他の言葉を以て申さは物質ありて後時間空間
を生ず を 云ふこをになり ます 比答競は決して請取る事の出来難い最
も不都合なる説明さ考へょす今基シを避るに物質の定義はシ
シさは俗に所請厳がり即ちェ さ耐さ等の事に、
“ *。シの残分を占有せる意味を有して居ます去故に我人が物
質を知。基存在を認むるに先ちて空間の知識を備へて居らなければ
なりょせぬ 言すれは空間の直愛によりて認められたるものが物質
であります界して然らば物質ありて後空間の存在を認 むるに非ずし
て空間ありて後物質の存在を認むるとは疑ありませぬ、ョ シ一歩を譲
り比酷は唯物論者の説に従ふをするも 物質を空間をは全く共性質を
異にし時間 を空間さが互に異なるよりも尚は甚き相違があります 物
質は鍵化を有しHっ有限なるも空間は鍵化なくして無限なれば 有限
の闘係ょり無限を生し 鍵化の闘係 より不鍵化を生するとは論理事質
共に配くさ*る所でありょす若し空間の無限は有限の空間より推
演し成はシして得たる思想にして車愛するに空想である操言すれ
九十三
九十四
ば 無限の空間は有限 の思想を引き延はして得たる空想に過ぎずを す
るか然る時は抽象推演の力果してょく有限を進て無限をするとを得
るゃ又 空間の空想が何故に質際にシするの結果を見るゃの難問が
起て来ます道理上之を観るに有限を抽象して有限を得べき理なるも、
無限を得る理高々あるべからさる様に考へます若し一歩を譲て有限
を引き延して無限を得をするも 基空想が質際に照して符合する理は
決してなき等 であります 然るに空間は質際 上決して共限界を発見す
ると 能はずして唯無限なるを知るのみであります 換言すれは空間は
空想上の無限に非ずして質際上の無限であります今こそ 間に封する
疑間は若し空間の思想は果して物質より得たりをせは宇宙間より物
質を挑 ひ去らば之 を同時に空間は消滅すべき理 なるに 基質我々は如
● 何に目前の物質を破壊し或は参勤し去るも空間の上に何等の鍵動を
r g り ・グて % 〜J 7g にし、 ショ 「 、、
うかい
生ぜざるのみならず我々は往々宇宙無 一物のシを想像し得るも空
間基物の思想は依然をして滅せず 成は天地未開の前に物質の全く存
せる『 空の世界を想出し得るも到底空間を共世界より除くこをは六
多流 い武は又仮りに宇宙 を有限を見て共界外には物質獣舗なるべき
を認 むる*室間なきを認むるこをは出来ない、即ち我人は無物質の状
態を考 へ 得る☆ 無空間の状態を想出するこをは断して出来ませ ぬ、之
に反して物質 中より空間 に属する部分 即ち長幅方圓等を除き去るを
たち をこ
限定するに 物質は立みに共存在を失ふに相違ない以上の諸例は音空
間は物質 ょり得たる思想 に あらざる道理を誇 明 するもの であります、
斯様に論し詰めたらは唯物論者も鷹正して避け避に苦み霊艦シ を
かく きつたい
競信するか左なければ心理撃の手艦を頼むより外に生きる道はあり
ませg*に於ては愛上の説明が趣て来ます
九十五
九十六
斯く段々唯物論を逐ひ立て、成 覚の門内に入るれば 牛分唯心論に陥
勢 させたを同様である何なれば威愛は物質の餌 発 でなく精碑の鍵 期
ち ぬし
であります故に唯物論が比地内 へ入り来らば地主の精碑に勤して祀
慰を挑ふべき義務あるこさを忘れてはなりませ ぬ 近来心理撃者は空
間の思想は我威愛上に地位的威愛を秘して魔魔面に触れたる二個の
期戦を同時に成別するこさを得るを以て足より得たるものなりを云
ひ ます 例 へは左右の手にて同時に 一物の雨端に鋼るれは右手 を左手
をは 我 威 寛 上 に威 ずる 所 異なれば、共 刺 戦は 外 物 の 異なり たる 地位 よ
り得たるものにして共間に多少の距離あるこさを知るは空間の思想
|r
の曲て起る 元 であるを云ひ足より抽象し推演し引延し て空間の存
在を知るに至たのであるを云ひます 然るに比に 疑はしきは他位 的 風
愛によりて同時に皮膚面の二黒に於て異りたるシを す。ょ。
* 〜 Q =ー、 人 *A* * 七P 、ィ(、ょ
* 二種の刺戦を知る逸にて豪☆之によりて空間を認めたる課ではあ
り ませ ぬ 者し斯る場合に空間の思想を懸難すを云は 、足れ刺載基物
から得たるにあらずして我方即ち精碑の方ょり興へたるものである
を 考 へ ます 若し又外界に封 しては物質 を物質をの間に於て我々空間
を 認める計りて なく、空間の 中に 物質の散布 して存するを見るこ を な
れば、決して皮膚面の 威 豊 丈 より抽象 して得る道理はあり ませ ぬ、何 な
れは我々の質際上の経魔に悪 すに物質の存在によりて空間の存在を
知るに あらずして、空間の 存在によりて物質の存在 を認めて居 ます、言
葉を換て申さは物質の鶴 盤たる延長基物は空間の闘係によりて成立
し、空間を離 て 認 むる こざ は出来 ませ ぬ、以上の 道理を よく〜 考 へ て
見れば、空間の 思想 は 我々 の 皮膚面の威 覧 より得 たり を 云 ふ 一義は請
取り難い説でありますまして現ゃ無限の空間に至ては五尺の 船の
九十七
* ー!ーーーーー、「!
九十八
一局部ょり記して得たなを、は愛し組組しみた話で本気の沙汰を
は思はれませぬ 然るに又比に空間の個シにして基思想は動すこ
をも除*去ることも出来ロはシ上時々刻々空間の個有にして見
っ遍 在なるこざを経験せるより生したるものである 即ち外界 に於て
シなるものは偶然性の思想を作り必然なるものは必然性の思想を
生すざ 云 へ る規則 に 本 きて起りたる もので ある を申しますが、是れ 前 、
回に述 へたる国果の原則を同き道理に騎するものなれば基不可なる
理由は後に威豊 論経験論を批評する時に併せ て論ずるこさに致しま
せ う、
唯令 室間の 事計り調明し て時間のこgを略しましたから 比 に時間の
質在は物質より生じたるものにあらざるこgを 1言せなければなり
**
ませぬ 元 そ時間は前念 を後念を前後相 績する状態にして事物の鍵化
-
には歓くべ から ざる ものであります、何れの鍵化 も時間によりて現 ぜ
さる はなく若し時間を除き去らは鍵化基物もろに滅する管なれば
物質の質在に シくべからさるものを考へょす然るに時間基物は無
限 旦 つ 遍 在にして、物質 を全く共 性質 ☆ 状態 ☆異なる もの なれば、物質
の 闘係 より 得 たる 思想 に あらず、又 威覧 上の 経職より 抽象 ー たる☆ の
に あら ざる 理由は、空間 に 就き て 述べ たる道理を以て 謎 明 する こ をが
出来る から、重ね て申すには及び ませ ぬ、之を要するに唯物論者が物質
の 存在 に最も必要 なる時間空間 を説明 せず して、世界高有 は管 物質 二
元 より生起 すを立つ る も 物質の外 に時間空間が 存する以上は、唯物 一
元を申すこをは出来ず若し時間空間も物質の闘係ょ り生じたるもの
を せんか、左すれは唯今 述べ たる通り色々の不都合 や困難が 起りて来
て現ても獣の駆い唯物論のカにては何程シ鶴を出して見た虜で助
九十九

**るこさは出来ませぬるに普通の唯物論者は時間空間の二は説
明以外のものをして最初 ょり論ぜず、つまり之を不可知的を射 艇して
わが どタ あづか
我霊の闘り知る所にあらずを云ふ様 なる有様であります 物質の存在
及鍵 化の根本 的形式 をなる時間空間を個定して共何たるを究めざる
ラ& しき ろん
に 於ては 世間ょり唯物論を呼びて浮島 論を務するも之に答ふるこを
能はざるべしざ考 へ ます之を要するに我人も物質も共に無限無漫な
る時間空間の大海中に撃 び成はじ或は滅し成は難り威は去るも時
間空間は恒有遍 在して生滅の鍵 ☆なければ去来の化もなく軍意 我人
ゃ物質の生滅を知り去来を認むるは比時間空間の恒有遍在を艦㎞を
する*のにして割引風撃の動かざgに職ug水の湖る*をォするが
如く 時間割間ある におら ずんば r引し て萬有の質在及ひ響化を翻獣
*るこざが出来ませうか 設に余撃は時間空間は先在的質在にして物
質に 先 ち て存 し、先天 的 知識 にして経験 に先 ちて知る もの なり を信し
て居ます 然るに唯物論者の如き物質の潮撃に棲める距 や獣の考にて
は、物質共物が時間空間の 水面 に 漂 へ る浮島 なるこざ が 分 る 答は あり
ませ ぬ、
第十回 進化論
足逸数回を重ねて唯物論の上に論評を下したるも成は元素成は星雲
或は鍵化の原力成はガ有の規律或は時間空間の闘係に就て唯物論の
説明 し能は ざる獣を述べ たる逸 にて、生活 威覧意職等 の生理的 及 ひ 心
理的現象の起原に就ては、未だ一言の批評を興へ たるこ をがあり ませぬ、
面して比等の酷 も唯物論の難問にして無機物質若くは元素より如何
して 生活 や 威 寛 や 意 職 が 生し来りし や、唯物論者 は物質の 外 に 精 碑 な
百一
鶴 -
= *
* *。十『 シー
百二
しさ立る以上は必す十分なる答騎を考 へなければなりませぬ 者し基
あい まい
答解が脳 味にして到明せざるに於ては唯物論基物が覧る、鷲の一大
事でありょす借て比間題に就ては近世通術論の発明ある逸は説明の
道立たざる貸に唯物論が哲寧上に勢力をHめるこ*敵はずして撃微
髪 はさる有様でありましたが 進化論一たび起りて哲撃に繋服せらる
、に至り唯物論は拾も地獄にて 備に避ふたるが如くお死弱に 『第を
得 務んを撃生の総地にてNを敷迎する様になりました我那の俗論派
きん くは警よくでラ あい Bラ
は二百年以前の経験論や風愛論を金科玉條をして愛重するにも抱ら
%ん きり *く Q ばく
斜威厳のT顧名野 し で電 い余は比に左の殿 戦を設けて撃 次㎞
ふる 心得で あります、
化論の原理
二、進化論の應用
面して 共原理 をは生物 寧 上 に 於ける進化の 理論を云 ふ にあら ず して、
しよQ達ラ
哲 撃 上に唯物 論者の唱導 せるもの を指す積りであり、又 應用 をは進化
論の原理を道徳上に應用して自利説を立っる勲を申す考 へでありま
-* } } } ジ}
進化論が事質質職 に本 *て確質なる獣議を我々に授けたるとは余輩
も風はョる弱みれ もN名生蹴撃若くは有形撃の範疇に止めずじて
類撃上に及 し 心理も赴倉も道御も宗教 も習適化の 一本艦を以て眠城
はみるは至りたるは余塾の賛成 せざる所でありまず 光も哲撃の範園
に 論のシまる虜は澤山あれをも比論を以て哲撃の原理を立
る に 至て は、拾 ☆ 西洋の 道徳 を共 僅 持 来 りて 日本 の 道徳 を定め ん をす
るが如く、無理 ☆ 赤甚し を言は なけれ ば なり ませ ぬ、若し比の 如き無理
、シ
百三
百四
なるシを残すさきは、一方には健撃艦駆若くは撃シ魔化しが
出来てシに遊べ上けたる進化論の離に源を盤る雑になり他方
には鷹用を課りて赴倉の道徳を蹴し國民の品行を候け世に進化論よ
り%ろし**のなしをして機 はるる になるさ*へょす*究っ獣他
の魔理g**て個シの獣 を 「れg過 化 は進化のェg戦化の
シざを説明せず 及通化の原カを離興せずして比等の職は最初より
個定のHで M論致して周まず 既に進化がある以上は基起源がある管
にて星雲の世界 より進化を始め た をすれば、共星雲の中に 如何なる原
因 加何なる伊獣がありて進化作用を起したか 又長に進化が始った以
上は基終局のある管にて将来幾億万勤の末には如何なる状態に騎し
て終るものか 又 既に進化作用が進行しっ、あるにはNをして進行せ
ちかあ
しむる原動力あるべき管にて基ガ は果して何物なる か等の問題は足

非 をも説明を要するにも拘らず余輩は未 た唯物論者よりも又進化論
者 よりも満足 を表 する様 な回答を得 ませ ぬ、軍章 するに今日 の進化論
者は 比 等の 問題に封 しては、先き に余が唯物 論 に就きて 申し たる通り、
不可知的にして人智の及ふ所にあらず若しくは今日の質魔の未た%
めざる所 なれば、他日に至て答ふべしを説きて責任を免かる、工夫計
り致して居ます 案外進化論者も務 婚ではありませ ぬか、ょし比等の獣
は他日に至て明 自になるを想像するも、共未 た明 自にならざる今日に
ありては、進化論は共起 酷 を共終局 を共 中間の原力 を を暇定したる 浮
鳴説を申さなけれはなりませauっ又進化論は基見る所世界の表面
上の観察に遺さすれ㎞質時造を蹴りたるものをは申シなれは *
進化は鍵遷襲化の蹴㎞に存する規則にして共現象は世界の表面に
たどふ
園れたる状態であります之を撃るに海面に顕る、千鶴高獣のシの
百五
百六
如きものにして世界の質将に就て申すのではありませぬ 若し基の質
鉢 に 至 ては物質不滅勢力 恒 有 の 粋 なれは、進化 するこ をも なく、退化す
るこをもなく一切の鍵化も鍵遷もなき善であります 管 へは海水に波
進化論
㎞、sるさ* *すして はシを以て書 の原理をし** *
本 をするこ をは決して出来るこをではあり ませ ぬ、若し唯物論者が比
は 隊う けん *
シ㎞
鋭シ
む 壁つてラ ふゆしのぎ こsろかた
きものにして警お 絶順に各 競 を譲 心るよりは尚は難く継局大実歌 を
)
つ り しつ ばい
なりてるに相違ありませ ぬ、 i
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柳 か 共 勢 を 謝 せん を 欲する 所で あります、又 宇宙の を 説きて有機
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ある
もの


は無機 より 従生すを断 するが 如きは今日獅 g異
も判aォ余翼が競魔の惑を表 せんを する所でおりま封職衛%腕シ
等の事説が表面の立論にシめ撃 * るコ衛であるを勢
美樹g電場の 天測化 は無機物質の農 形㎞にレて生活も園gも
意職%シ分化派生 なりをし無意園引り 総園 を割もェ風愛引り
を生も無生活 より生活 を 生じたるが如く 論じ来 り激に進化論を
論を相合して哺物 的遡化 論群くは進化 的 唯物論をなりますが 比照
余輩の 1致 するこを能は ぎる論にして水 は火おり生 a武金田鐵 お
生じ砂撃は園*り生ずguaが如き闘論でありまず何れば本来意
副引精碑も生活もな封 所より之を 生引きずれば足れ 取り も直さ ず 無
より着 を生a戦なも に騙を生ず を ふ に同じく質に不都合の論理g
考 ペ*ず余輩は必ずしも意園を無意園さを同一をなすこさを売むる
百七
百八
のではなく』に 賞 勝 H「意 職出鍵 aて「無意識 をなり 無意識は「鍵 aて意
な本






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以上

有同じく球る機 「

根 る

なるべき道理 g考「ペ封「す 是
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脳撃上最初には無機のみあ
るい か をラ
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は生活を無シ
瀬をTにい 精碑を無精碑を 基本 を同 うせ りき断定 uて宣 い 然れをも
-
eゆん達ん シ
本来生活も精碑も意職も全く補せざる観 然たる死物的無機物質 若く
は無機元素より是等の現象を産出せりをなすに至ては余輩の決して
。取ら ざる 所 であります、単意 する に 今日 の唯物論者も進化論者も 魔相 。
壁ん けん
の蹴駆を以て鷹断を下すから 比の如き非論理の結論を引起すに至る
に相違ありませ ぬ、若し以上の事質を論理の 正則 に従て解する ざきは、
曜 物 的 進化論者の所調原始の 無機物質は表面 に死物的 現象を示す☆、
** **** リ シ ? ** シ } ィ 、ト= 1 、J
基シには生活も精碑も意『**く事備せるものをなるべき道理で
あります言葉を換 へて申さは表面に無機を示しggに有機を撃ふる
原将が配撃して有機無機の二種を分れ表面に無精碑を示し内包に精
碑を具 ふる 一物が、開発 して植物 動物の二類に分れ、表面 に無意識を示
し 内包 に意 職を具ふる 一鉢 が、開発 して生物人類の二 界 に分 る、に 至
る を 云 ふこ を に なり ます、若 し比の 如く 論 し来 らは、太古 の 星雲の 中 に
は有 らゆる無機 ☆有機 ☆ 植物 ☆動物も人類☆具備し、表面は死物なる
☆ 共質 大活 物 を 云 は なけれは なり ませ ぬ、今之を 一個の草木 に 警 ふ
るに最初地中に埋めたる一粒の種質即ち種子が 次第にシして
獣を生じ群を生じ樹を生じ薬を生じ群を聞き質を競 ぶをするに基業
幹も基 枝葉も基 花質も決して発育の途中に於て個 かに外より入り来
りたるに あらずして、共種子の中 に 本来具 存 せる もの が潮く開発 して
百九
* く
堂静枝葉を分化するに至るが如くお初の星雲 中に具有せる生活や鶴

} } } } -*}V*
} シr *

資重
- シシ



耐 や 意園 が潮く開発 して動植人類を分化したりしは 小學見 ひ
)
決 して競いますおい継令星雲用に基有様 が見えて居らぬ gするも種
\
子中 に樹葉花質が見え ぬ を同じ道理であります尚は基論の鶴が る 説
明 は 後に 至て 述 ぶる積りなれば 比 に 略して置き ます、之を要するに唯
物論も進化論も共に魔 魔の見解を以て自ら安んじ 非論理的論断を下
して死物的物質より世界ガ有が進化派生せりをなすが如きは基見園
の群瀬なる語野艦の瀬きょりも街は瀬しをして第はざるを得ざる次
第ではありませぬか足れ即ち進化論の原理の不確質にして浮島たる、 *
所以で あります、
あ ん
第十一回 自利論 1
既に進化論の原理を評し了りたれは足 より共應用を論する 場合にな
りました基 應用は色々ある中 専ら道徳宗教の上に及せる獣を験する
積りである 基 課は余の目的が碑 儒備三道を擁 張するにありて比三道
*
は道徳宗教に闘するものなる故であります 即ち俗論派 が進化論の鑑 。

『しょ つれつばいてお しゃ せい そん
腸変獣適者 生存の規則に本き自利説を立て、利他説を擁し後天論を
取りて先天論を居し以て碑僧備三道の所立に反封する黒を駆蹴して
大に基非を天下に らす積りであります今基順序は初に俗論派の道
書に封する立論を翻し次に宗教に封する意見を験するこさに致しま
せう先っ俗論派が義る所の赴倉進化説に従ひ 赴倉は人類の生存競争
せい るい
の必要上成来したるものにして最初ょり赴倉を結城せるにあらず又
道徳は赴曾結成の後に起りたる もの にして、共 初ば自利 是れ 道徳 なり
さの説は確質なるものを 許して之を考ふるに赴倉結成以前に道徳 なし
百十一
百十二
最初は自 利 のみありて利他 なし をの 理は、決して解すべ からさる妄論
であります、己 に今日 に 於ては現に 道徳の 行る、あり、又 共道徳 は利他
を善 を し自 利 を悪 をするこ をありをすれば、必 す基 原因は人類の未 た
赴 曾を成 さ * る をきにありて 存 せ ざる べからざる道理であります余
が 替て進化論 者に聞く所 に よれば、人類の初 て動物界 より進化 して今
日に至る逸の意月は非常にシなるものなれをも基年月を短編して
進化の順序を示したるものは我 人の一生である 比一生は質に久遠の
年月間に於ける進化の縮撃なれば人類進化の順序を知らんざ欲せば
悪 職に翻りし常時より瀬ダ盤蓄して 天 人をなる経過に就て見るが宣
い換言すれは我人の一生は人類進化の艦 刻であるを云ふこざであり
ます成程生物の原始ょり系競 連績して今日に及せる我人の一生なれ
は変世進化の順序を遺衛して比一身に具するは必然の道理を考 (ま
D_㎞_ほで シ いし g し て 』 6 に F **7 ?、「 、" 「、「
す 界して然らば我 人の生育の初期を見て動物時代 及び野盤時代に於
ける人類通化のシ 悪を知るこさが出来ます新くして我人の初期
を見るに自刻を知るのみにて利他を知らずuれの欲を継すこをのみ
足れ り他人に譲り他人を撃むが如き利他のシあるを見さるは我
祀先の野鍵 時代に於ける状態なるに相違ない、比勲より観るも赴曾進
化の初期には自利のみありて利他なきを知るこさが出来ます 故に自
利を以て道徳の起原をなすは争ふべからざる事質であります然るに
利他を知らざる自利 一方の小見が種々の経験を重 ぬるに従 ひ 潮く利
他心を開発し利他の行残を現するに至るは俗も赴倉進化の後に於け
る人類の状態 を同しこ をであります、是に於て余は 一問題を提出致し
ます、即ち我 人の幼時 は自利 のみにして潮く長 じ て利他を生 するは、自
利の基形を鍵 じたるものなるか或は幼時の自利心中に別に利他の本
百十三
百十四
心を歴胎せしにょるか 俗論者は比ニ者義れを取るであらうか% 必ず
封時の親衛は幼時の自利の鍵形なりを ふでありませうけれを慰
れ全く事賞に反する家断であります何なれは人類は貧闘を園にして
基幼時Eに自剰 &中に利他を具し数南経験によりて次第に基内包の
利他&を外撃するに至るも 貧獣は如何なる数前経験を興ぶるも基天
営に刺働心の外資すべき獣戦を せざればえを開発するこをが出来
ませぬ 若し比例を駐倉進化の初期に移して考れば常時の自利心中に
己 に 利他 心 を歴 照するこ をが 分ります、即ち共自 利 は純然 たる自 利 に
あらずして利他内包の自利であります更に比理を推して赴倉未結成
の太古に浜れは常時未た道徳 なきにも拘らず軌倉詩成の後道徳の開
愛を見る以上は基無道徳中に道徳を歴胎せしに相違ない換言すれば
浮ラ をく
基シは熱橋 たる無道省にあらずして道徳内包の無道徳なるに間
違ありませ ぬ、更に他の例 を以て比するに人類は初て生れたる をきに
ありては食 獣を同しく無智的動物なるも 之を教育すれば誰にて☆小
事若くは中學程度の知員を有するこざを得るも 犬や猫に至ては何程 いざな
教育経験を重 ぬるも、或は如何なる必要 や事情が内外より之を誘 ふ ☆、
何等の知識を開発 するこ をが出来 ませ ぬ、是れ食 獣 には内包の知識 な
くょし基知『存するもNを開発すべき状態を基せずして人類には内
包の知識あり 且っ之を開発し得る状態を具するからであります 若し
又草木の例を引て之を管ふるに 自利の私心は炭撃に比し利他の道徳
心はシに比するに基生長の順序初めに枝葉計りを配属し 後に表業
の末端に於て花質を務現するは枝葉が鍵して花質さなるにあらず基
枝葉及 最初の種子中に花質をなるべき原形を歴 胎 せるに相違 ありま
せぬ 比等の比喩に照して考ふるに 人類の初期の自利は利他内包の自
百十五
首十★
羽 なるこざ質に明かであります然るに俗論者は軍に赴倉 競争の必要
ょり自利基形を鍵じて利他をなるを申すけれをも 如何なる必要ある
*基将に内包せざるもの、シする理は決してありませロ例 へは比
に撃個 手を撃記蹴線をの二種ありをするに郵便切手の方は基裏面
ねん がふ
に書㎞がっけてあるから必要の場合には直に之を紙に艦船するこ
どが出来るけれざ s、登記印紙は基 裏 に綱が付けてないから、如何なる
必要に通りてNを用いたいを思ふ*常にては派に結合するこさが
出来ない 足れはャッ云ふ闘 を申せば、一方には本来 船合力を有し他方
は之を有 せ ざる からであります 之を同じく人間 を動物 を最初各互に
舞を貸して居りしが祀ェの必要を共に利他シの必要は同様に
存せしも動物の方は本来基 粘合力なく否之あるも共力は至て少なく、
人間の方は 粘 合カに富めるを以て人間 濁り 利他共愛の情を共に赴倉
** こ りも t シ "〜 *** l* *
の発達を見る様 に なりたるに相違ありませ ぬ 穏 るに俗論派は必ず之
に封して共所調 利他は自利の鍵形に過ぎぬ を云ひませう余思ふに之
を自利の鍵形さ立っる☆豪☆差支ない縦令自利の鍵形でも若し本来
自利基物が 利他に鍵 じ得る性を有せざるに於ては必要に應じて利他
を顕はす道理はありませぬ 俗 s土砂を鍵して金銀 をなすこをの出来
ぬ ざ同じ調でありて若し鍵し得たるならば土砂共物の中に金銀に鍵
すべき性質を最初ょり具せりを考 へ なければなりませぬ、鬼に角人類
発達の 初期に ありて我々の有する自 利 心中に利他の傾向を有するこ
さは決して打消せぬ事質を見て宣い 比に余は俗論派 が了解し易い様
に 軍に 利他 を 云 ふ を改めて 殊更に利他の傾向 を 云 ひ ます、今更に共理
を敷記すれば 難令優勝劣敗 生存競争が如何に園しくありても唯外部
の必要 や 刺戦計りで自利 か 利他に鍵形する答なく、既に鍵 形した をす
百十七



* 百十八
れは、最初 より 利他の傾向を有したる に相違なし を断定するは、固 より
論理の許す所であります若し外部の事情計りで内部の傾向なしをす
れば動物を人類さの由て分れし原因を説明することが出来ますまい、
即ち人類 ☆ 動物 ☆ 外部 の事情は 同一なれ ば、共 由 て 分る、原因は、内に
比傾向を有する 度の多少 強弱 に騎 する より外は あり ませ ぬ、今又手近
き一例を引かんに 比に二人ありて最初は共に酒を嫌ふこを基しく、1
杯も傾けるこさが出来ぬ をするに変際上の必要よりBむを得ず雨人
同時に無理に酒を呑むこさを試みたるに甲の方は数年の後に人並の
酒呑さなりしもるの方は依然をして元の如く信は百毒の きょり。
尚は苦く威 じて居ました燃るをきは世間は必す之を評して甲の方は
最初より競酒の傾向を有し乙の方は之を有せずを申すに相違 ない 比
るい しよ
1 例 に考 へ ても人類には最初 より利他共愛の傾向を有せるこざは 分
『 まと 、、、、} に ng 3 } 礼# こ d2 〜 } 「
りょせう比傾向が潮く発達してシたる道徳を顕すに至りし者なれ
ば、道徳は 人類の 先天 性 を申して 差 支 あり ませ ぬ、斯 くして 比先天の 本
性を進長しHっ之を擁するが質に道徳教育の目的であります管数
りょうち りょうのら しつ つ おつしよラ
の 所請 長 知 長能も 備 教 の 所 請 悪有 備 性も 音 比本性に興 ふる名目 を申
して宜 い 然るを自 利の外 に道徳はなく利他は先天にあらず 儒備の道
徳説は古代の蹴府職である等を撃配く撃びHぐるものあらば全くの をつ せん けん
俗人なら許すべきも撃者をしては放相の潮競も赤甚しを請はなけれ
は なり ませ ぬ、
第十一一回 自 利 論二
比 道徳論の批評は大に國民の道徳 教育に闘係ある重大の事なれば 今
暫く説明を継ける積りであります 人類進化の初期に道徳の本心ある
百十九
。"

百二十 、
こさは先に今日の現々の幼時に競て知るとを得るを申しましたが 徐
論者は必ず之に勤して我々の幼時は安悪の道徳 心を避観して居るか
ら先天性ざして有するも 太古の人類は基遺停性を有せざるものなれ
は 先夫の道徳を有する答なしを答ふるに相違ありますまい併し我々
1 人の 上に 考 ふる ☆人類全 跡 の上に 考 ふる☆道理は同じこ をであり
て我々を教育すれば道徳 心を開発するのは 幼時に父祀の遺停をして
先天道徳 心を歴 胎するによるを云は ト、人類 進化の途中或る酷に至り
て外部の刺戦若くは経験によりて道徳 心を開発し得たるは矢張進化
の初期ょり先天の道徳 心を歴 胎せるによる をして解響するが常然を
考 へ ます、何 なれは先きにも述べ たるが如く我人の 一代は幾億 ガ年の
長き間の 進化を短縮したる標本 なれば、一代の発達は考 へ て太古の道
シを引知するを得る道理であります基他今日の道徳 心を父風の
せん し

。 に*者に訴りて勢ふるも同し龍撃を得る に、い
す はョ々の道徳心は父母の遺徳を自己の経魔即ち㎞を想令し
て出来るを定め更に遺停の根源を考 へ来らば 我人の遺体は父母の生
時の遺体を一代の順慶さの和合したるものなることを知り父母の遺
僅は赤基前代の遺体を順鷹さの和にして基遺体は赤基前の遺体を順
鷹さの さなり基根本は無数代の太古にある事になります故に若し
果して今日の遺停性中に道徳の本心歴胎して存すさ知れば幾億 ガ歳
の昔即ち無数代の太古の遺体性中に既に基本心の幾分を歴胎して居
る道理であります、即ち共算式は左の 如し、
ノ(御強 + ㎞)x 強 漫 f =
x 増 漫 f + ㎞ x 増澤 f
今日の遺体は無数代の遺体順鷹の総和なる以上は今日の道徳の遺体
性の幾分は無数代の太古の遺 博中に歴胎して居るべきは数理に照し
百二十一
百二十二
て疑はれg 次第であります若し遺偉を元 に管へ順鷹を郡 撃に管て
見れは一層分り易い何程無数代の太古に泥 るも慰で元金のないもの
に刻gの付てくる管はない左すれば今日の道徳心は無数代の利息に
ょりてシしたりを考るも無代数の太古に如何に聖 なりさも道徳
多る け
の元金がありし事は打消され ませ ぬ、若し之を俗論者の様 に解す*れは、
最初全く元金のない虜 へ途中から利息が猫て来た論法でありて斯る
論法が最 質ならば我々の如き無魔獣のシに利息がスシ〜 難て
来て知らぬ 間に金持になる管でありますが 世の中はサウ云ふい都
在 にはまるりませg 陸にも元手なしでは商達 は出来ロを云ひ 又撃g
種は生 へgさ申します チット諸君若し俗論者の方に元金なくして利
息の猫る ェ あらば聞かせてもらいたいではありませaか之を要す
る に 我々の 道徳 心は無始 以来 先天 に 存する者 あるとは 明瞭 で ある さ
『 』
『メ* 『属 * ミミ』 こ -ごう 響「
-
*
考 へ ます、
余は斯く断言するも無始以来%天に存する道徳 心は道徳の形武岩レ
くは傾向を名くべきものにして未だ道徳のェではありませぬ 批形
式を競たす所のシ が出来て始て道徳の完藤を見るこさになります
ゅん けい Bつ しつ
今個に共形式を魔盤を名け基材料を電撃を名けて置きませう
河 73 + ㎞ = 、
貼 原形は先天にして質質は経職より来るを者 へて宜 い%を真木g賞
- } } - - * *シ
ふるに 1 箇の種子中には校葉花質を 貸引所以の原形 存するも 未た基 、
質質を得 ざるを以て草木の完職を 示すに至らず潮く外界ょり肥料義
分 を得て共原形を充質し以て 1 個の草木を完成するに至ります道徳
の発育☆之を同じ道理にて遺博の原形 を順應の質質 を 相待 て道徳共
物が務達する次第であります 面して共原形は父 祀数代の遺停順鷹の
百二十三
『 』
* "-
-
百二十四
カによりて通長否魔離せらる、にも 拘らず無始の 無数代の太古に
ありて臣に先天的に存するこさは疑ありょせgé論派は濃 りに道徳
の鍵遷成は異同を唱ふるも基古今に於る鍵遷若くは東西に於る異同
は道徳の質質を見て評する逸にて、一定不鍵の原形若くは原形中の原
形の太古以来存するを知らざる浅見であります例 へは先きに所開利
他の傾向若くは進善の性カは人類進化の初期ょり我人の心中に歴㎞
して存するに相違ない比道理を見るカのな***は如何に事』の
かけたはずし せん は く
か廣くても 該の所請財獣低にて湖潮なる俗論者を申さなければな*
ませ ぬ、
えん ざい ●つ たふ たい せつ
比論盤は同g備三道の競眠を瞬をに最もシの酷なれば今 く『さ
なければなりませa備て俗論派が離りに自利ョ調を騙し*る。ょく
かい ばタ
日利を艦龍して見れは自利即ち利他なることが眠に分りょす**。
**************1944,
º 《靈橋 が 自家 の家 に刺 地を しそば 金 はN » 同義 に働 s
に 自動 を し て そそが 出来るそ**š は自 科 の方面 , 2
国家を愛し 性會を刺する*壓縮 の戦の大なる姿にそ º
の国家は他 の国家 都でクを愛し 世家人類は ル の同類 なる 事をs
て 後 戰 に 舞 てク を 利 し 世界 主義 も 学 由 主義 も 有 自 利 の 範圍 を 出 で y
る もの となり ます 之 に 反し て利他 の 方面 より 見れ ば、巴 れ の 1 身 と愛
し 1 家 を 愛する も 普 利他 で あります、何 なれ は J れ 即 ら 自己 と 云 % は
我 身就 を 指す と と なる も、N を 解 商 すれ ば 神殿 と 肉 統 と の ニッ に 分 れ
肉体 の 方 は 家 界 の物質 より成る もの なれば 攜 て精神 を内 総 »の間 に
自他を別た ば 為神のカ は 自 中 の 目 にし て内 総のカ は自中 の他 を なす
* # 2 位 し 後 輪 派 は 唯物 主義 を 取り て 内射 の 外 に 精髓 なし と 云 % 論
*
百二十五
百二十六
なれば必す精碑の方を自中の自を立るこさは群しますまい左すれは
肉騎上に就いて艦観は自中の自にして手居職鷹等は自中の他を申し
て宜 い、然ら は 人 にして 己れ の 手足 胸腹等 を愛するは 利他 の 始 にして
道徳 の出立勲で あります、若し己れの身 跡 を離れ たる 衣服食物住家等
の 所属物を愛するが如きは、利他の 一歩 外 へ 向て進み たる☆のであり
ふラ ふ けい てい し をん 事しん を登
シ及ひ観癖を愛するは更に一歩を世間に向て進めた
る ☆ので あります、
、}、、、
(一)自 中 の 自・・・・・・・・ 精 碑若く は 脳髄
(二)m 門の 他: 肉 跡(手足 胸腹 等)及 所属物
(三)他 中 の 自: 家族 及 親戚
* 〜*
四 他中の他: 他人
*、*、* *、**
船 「利他出右の 順風により己れ は避 き☆の よ引響きに及 は引ものな
相は 人の己れの 自船を 愛するは質 に利他の細 獣にし て自利剛利他s
豊 て宣 い果 しで然 らは俗謝源の 所調自利の進化は取りも直さす利、
他の進化にして歯天的風 有の科 他の傾向即ち進善の性カの次第に運
長開発 するものであります比ガ針を 取り で道徳を講いたるが即ち東
洋の倫理なるに基理を知らずして蹴りに利他を 駆レシ獣理な を
を唱ふるに於てはNを事者中の俗論を呼ばずして何を名けませうか』
眠に道徳論を鶴ぶに盤り俗論派が毎度自利の置換 をして持出す一例
あゅ むゆ し &ge みき おらみ
を撃て職する積りであります基例は麗子の魅に非に陥らんをするを
むやララ&かれん を つ ●
見て離れも同蹴の橋を離さざるものなきは心理撃の所調避鶴の規獣

によりて己れが正く基場合に獣りたるが如くに考(之を見るに忍び
さる情を起し基者を除く撃に出で、獅子を弱くるのである即ち己れ
の苦 を除く貸なれば 利他にあらず して自利 なりを申し ます 余輩 ☆ 斯
百二十七
百二十八
る場合には連想によりて同隣の情を引起すに相違ないを考ふれざ *、
ない し ゆき
之を同時に連想の外に先天的利他の本心が内に起りて内刺戦を興ふ
るこを、信じょす者し連想計りのカならばを看ョれを忘れて人を
くる逸に基情の駆くなる管はない光☆連想は若し極 酷に達すれば正
しく質隠の境遇に擬するが如く威 するものなれをも 比の如き場合は
垂て駐なるこさであります例へは蛇語家が他人のシくるを見て
シ上多少uれが正しく傾くる権にはじてシ
ェを襲いるものではありませa又駆る場合に道徳心の はるシ
Bや き
は小見は鮮㎞のものなれば誰の子たるを間はず 基昭らんざす
るを数ふ銀になるも若し大人にして運事のシにか、 機
合を 義事の貸に斯る危難にか、る場合さは我人の同隣の情を起す度
の上 に大 に強弱 の不同 が あります 若し危難の 連想は同一にしてシ
かんeゃラ
の獣艦同じからざる貸に同蹴の情の上に不同を見るは道徳 心の加は
る鶴様 を見て宣 い 若し或は基 一時の場合は全く連想の影響ざする*
若し不幸にして之を救ふの駐 なく く非谷の死を避けしりたるさき
ふ くわい
は基後大に気の毒に思ひ弱く心中に不 を風ずるは如何足れ連想の
除響をして解すべきか余は決して然らずさ*へょす撃するに現人に
先天性の道徳心ある以上は期る場合に内測載さなりて心内に祀り、
時の後も街は相績して艦盤の情に堪えざるこさ、信じます面して基
*時の連想は一時のェをなりて比先天の本心をシすのシ
なりたるに過ぎませぬ 若し先天心の有無の如きは前に論明せるシ
魔て見るが宜い以上の論黒を照合し泰らは諸君に*シのシ
ま ちがつ たいてい
の眠説て居るこさは大抵分るでありょせう
百二十九

百三t
* きゃう ろん
第十三回 宗教論
シの 能を す㎞でありましたから順にシ べう けん
派の進化論の鷹用否撃用の 1 ざして宗教に封する謎 場の 一 二 を撃 げ
㎞ります船職源は何れ☆気教 を調し て藤殿のェg
#z俗説 個 は の か

㎞をか書s装りu㎞働信に製ag北部の如シ
シ闘いが機に色々の聖山を蹴雑致しま丸 るが 僧個 g宗教を
別㎞は決して調1撃するとも は 出刻もせ判保て余輩は繋て僧
㎞fさなりてシを眠ふるのでなく東洋のシ
をシに* てニ 三数撃するはシを て、以 て
㎞。一大量を聞かんをするものなれば眠に験か宗教の撃艦を
するの を獣と したシ、
たる 対りますら見ふし

思ぬ




浅て

あは

自1




宗教 よに





ふする

なる
もの
い同る
賛噛





に りて の
なたる山意る に


心副島

ひコ


開あり



にし
もの
説 世中々らるに は
割又
あ宗教



我は


心ず

所 教 成
宗ります










あざる




認歩

る あ最蘇教ひ教りるも の

耶勢


宗限備

思比


なき

は な界今る教論り 起
あ様
俗疑




宗ませ
す派

現を
世は 新奇

















る る 様

来 宗る教 なれ

さ色々










N



べき
ある
な 等類教違
相教
宗なる

種なき











園ら













もの




無理山


知教





すし


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よく

かれこれ
*、*、、
やもつ

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*

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を芝居る










らし
めく




シi}ー 『ー
百三二十二
*
や い をころ *ラひやラ *
『するさ同しく足こそ世に請ふ弱のェを申すものでありませう質
%gろく
に 世に盲評 連の多いの には 驚く計りであります、 *
期の 3話 の献置請 名微 けg足 4り適化闘者料宗教 田㎞ のェ
官鶴は大分俗論滅中 に崇昇するもの料ある標%れ
は第一番に Nを験しませう成程事質に就て翻職して見れば色々の天
ぐわいえん
* ゃ人炎の恐怖が宗教心を誘ひ起すの外線 をなりたるに相違なきも、
宗教基者が足にょりて出来た課ではありませぬ ルそ宗教は人心中に
不可思議の質在を想出し足に保響して安心せんをするより起りて居
*す例 へは れの国にてもシ上吉一般の宗教をして天シ太陽
を 現致しょするも足れ決して太陽を恐れて配りたるではなく基盤
の人智にては太陽の何たるを知るこさは出来ず Nを艦きて何をな
、不思議の観念が浮ひ 神妙不測の一騎を考 へたに相違ない競ては基
上に依頼して安心しやうをの念 ょり崇拝するこをが起りましたシ
獣の 精紳の ガ命名者 g着限ぬ向 て働くカを 無限に 耐ひ働くかぬ
の 「通がる こむ がかりも ず町に前者を有限性 を名以後 者名無限船 を
シシ
} 〜は } } ひ* 〜。 *
教 をは無限性 に本 きます、無限性 をは有限可知 的 の範園を以て満足 せ
ゅ ん をく
て つしゅつ
ず して、常に共外 に 超出 せん を 欲する 本 心 にして、近来共名を或は 理性
或は理想を申します之に反して有限性の方は無限に君る心を翻して 透ん しんりよく お つ しんりよく
有限内に引き止め んを致します、比二 ッは拾☆遠心 力 を求心力 の様な
もので無限性を一名遠心性精碑さ云ひ 有限性を1名求心性精碑さ云
ふても宣 い、斯くして地球は 比二力の闘係によりて共軌道を運行し 精
碑は比雨性の闘係によりて共作用を発現するこざなれば、地球ざ精 碑
おやラたい ぶん
をは弱競羽の様に性質に似て居る所があります己に我々の心中に比
百三十三


シーjシー
百三十四
けい じ しゃうがく
い を、
二性転載するこさを知らば唯だ 無 略に純正哲撃ゃシゃ宗教を
無用の長物であるから願すへし除くべしなを、申したさて基の通り
に瞬くこをも魔するこをも出来る管なきのみならず基論たるゃ地球
のポ心カ計りを存して遠心力を除き去るべしざるを同様でありょ
す若し人に祀るべき雨眼あるのに 之に勤して祀るこざは無用である
から以後祀るこさを正めょを獣総するは古今のシ申足ょり書き言
の命令はあるょいさ考へょす之を同く俗論派が宗教を信ァる れ
しつかい ばい し
純正哲撃や形面上寧は悪獣魔出せよを命ずるは眼のある。の に祀る
こを初れを命ずる通りの風制であります者しzを事*ん。 多 ち くため く ち
先っ初に世界中の人類の眼を悪く拒郡きて立 かをり面して後妻倉
令が行はる、如く、先っ初に人心中の無限性を悪 皆根本 から取挑ひ無 たい きよ
限性を峡きたる官人を作りて面して後宗教や純正哲導 に退去を す
، -> ar - - - - - - - -
る が 登 &、金融 派 の 連中 に は よくク を 貫 行 する カ ある か、若 し 此 方 を 具
するにお ては議議 すニ僑* 事の 人物 なれば 會之に賛し て船
事を 目 。二百*都も て書籍後 ,從小であ~**像るに集後者本の
根本 % を 英 德 にし て置 て、N を し て 人間 社會 に 再び 生産 さらし めん そ
*るは 義興 。 ままし**ęではあり* * q かね 。車の機を絶えずし
そ*能はん とそを購入城の戦を敵かずしてまま んと»» »
模 であすます、新 く 中 した なら ばね 論 派 は 必 す之 に答 { º 陋 % 承 恩
性 は 人間 の 応 中 に 存 注 *壓 電 鐵 は これ 等 は 人間 に 相違 な さぶ事件 %
る を 認め ず そ び * * 2 %、巴 に 無限 性 は 人間 1 歳 の 通 有 性 で ある 。
上 は 興,9 な 輸送 が 無限性 を 有 す を中 した と て、其 職 は 決して 文 % *
き5 09 •ら »
* * * し人間中に は無敵對武の 家 で あるから金會派 は無限性
の 富 人 である かも 知れ * * q、新 る高 人が あると すれ ば 之 を 有 º 名 ?
百三十五
*
-ーーシーーーー *
百三十六
て ょ からうか、是れ 1 ッ の 問題であります、
元剤人間は 熱的動物 はuて刻質撃岡動働ggは#科中 は知
天当を し 「比 無限性を 有する 故 であります科同じ銀闘性を盤獣をも
るシをは無限樹のガ針科選て居 すシ
カによりて可知的ょり不可知的 に及ばすの方針を職り 教 は無限樹
執 カg云 ふより は割るシ限性ェ成 は無限性意 カによりて不可知的
ょり可知的に 及 ばすのカ針を取る異同が ありま引 Nに反して理事成
は科學は有限性智力によりて可知的の範園内にありて酸 知よりシ
に 及 ばすの方針を取ります、夫故に同じく無限性なるも 哲寧の無限性
を理性を名け宗教の無限性を信性を名けて匿別を立っるが宜い然る
*きは 理撃の有限性は 悟性を名 けます 面して余輩は宗教を以て純正
ちよく壁つ
管撃のシの魔用をなす説なるか館の如きは到底比に地べ霊すこさ
_シ= -} }シー』 -
--
能はざるを以て足等の問題はすべて他日に譲り唯比に宗教心の先天
なるこをを一言して通化論の家電をェに もる心得でありょす」
凡そ宗教の繋をなすべきものはェにありては不可知論の春在
残 せったい てき い ( eゃう ぼ
しゅくわん じゃっ
封㎞ にあり ては無限性の精碑を絶勤的 依還の情を都合三通りであ
るに依て足れが宗教の三ッ道具を申して宜い面して基結果は安心立
命の 一ッであります基中第一の不可知湖の存在は余か 先き にシ
に封して四面継らすに不可知的を以てすさ論したる文 にて。分。。
ったるこをなれば更に駆ダ する必要もなき様に考 へます*てシ
ら主観上の要素を論するに無限性が先天なるこさは我々の 『のシ
歩に て知るこをを得又世に哲撃の起りたるに就て 知るこ“シ
* はシの傾向は長知を以てんぜァシ
してく 『カシはシ“ 百三十七
百三十八
研究 を施さんざし、貸に知識 ☆大に発達し哲 寧☆念々高尚なるに至り
ました足れ人類の進化に伴て、共内包せる無限性を開発 せるもの を 云
しん かつ
は なければなり ませ ぬ、次 に依憑 の情は宗教の 所請信仰 にて 無限性作
結神 き 用に比勲が加らざれば宗教 をは成り難い 然るに 知る をT 「ふd「さぬ 共
㎞ に 信カ gいふdgB 識 人 にも存する賛盤にしg理撃 者でも哲撃 者
㎞ でも基研究 に魚 で常 g信 する こも が離れませ ぬ 例 rは 「撃理を研究
-
ノタ、ト* }
*
シょ 「 れば 共 説 の上 に信仰 を 置き鶴の尋 理 を発見 以来 れば、又 共説 の 日
っに 信仰を置く斜 ら 離 にも信仰 心叫ち信 性の有する こぎは明か であり
*す成は寧間は疑獄を気をし個術を除をすを申すものもあるけれを
* Nを 領際に考ぶるに研究のェは疑念にしてシは信仰でおりま
ず左すれば信仰は人の資性をして誰にも具存せるに相違ありょ㎞
*宗教は之を無限性に慰 て不可知的の上に量くから余は之をシ
シの を名けょしたが足れは『人類共有の常性を無限性の上に
移し不可知的の上に韓する逸のこをなれば又人類共同の資性を補し
て差支ありませぬ 街は基事質の謎明は比較ェ 等にて古今東西の
人種に具有する所の宗教心に考 へて論してあれをも獣に一々事質を
列するの除地なければ略します面して基資性が果して人類進化の初
期にありて先天的に固有せる理部は先きに先天性道徳に就て論じた
るものに懸して知るこさが出来ます撃に電 進化論者が宗教は観り外
じ じやラ 。し ゆお
部の事情 や刺戦 より起り 決して先天的に人 心中に存する☆のに あら
ずを云 ひて、皮相の浅見を唱ふるは余 か到底解するこをの出来ない妄
説であります繋る浅見を浅見を知らずに撃乗して居る連中のあるに ふ け
は質に書き入りたる次第ではありませaか得し世間には不審を不
* ラe*タ
を知らずにェのものを信して蹴りに賞味するものさ へあります基
百三十九
* シ シ
『ーーーーーシー ㎞。、- - -ー
百四十
一例は菓子にして世に清潔に見えて割合に不潔なるは食品就中菓子
ゅ にん みかき にん くち たつこ よ けつ かつ
であるさ申し下 人の手足の堀が獣 人の日に達し眠 Hなき継継のもの
さして賞味せらる、は薬子のシによるを云ふこさを聞けば、一方の
あぐき
家職を他方にて みせるも競て左響に驚くには及ひますまい、
かん かく ろん
第十四回 感覚論
すで ぞく ろん「は を どころ ゆい ぶつ ろん くわ ろん
㎞ は せき こ> かく

に 俗論派の執る所の鴨物 論及 ひ進化論を 破 后して眠 に至れば 威 蹴
蹴を撃魔獣さを『悪 にして批評を加ふる積りであります成愛論は先
きに*申したる通り唯物論の弱離にあらずして唯心論のェに騙す
るシなれば成魔基物は物質を精碑をの間にして撃 の野 をす
る% "なる*長に風愛を云へは精碑の部難であります駐へて申さは
浅い ていぐぬいていない いいリくち ** もんばん 、球 好
精 紳 の 邸外 より郎 内 に入るべき 入口 を守る門愛 の様 な もので精 碑 所
ぞく を切 つぎ やく よろし
属の競%徴を見てい、然るを
然 唯 、駐)
を唯物論者は己れ舞り遊では唯心論を争
*カなきを知り に唯心論の門番たる威愛論を己れの方に驚か残な

る様な次第なれば正むを審ァ唯物論に奪して風愛論を眠偲する に
シ はな しま香 き それ まで いた
なりました、先づ話 の 前置は夫 逸 に致し、唯物 論者の 所 請物質を考 ふる
しん










港つ くわん かんかく る


五官
に髪れは 等く賊野撃 舌 身 豊 より描き顕した る 現象 で あり

その わけ おつ しつ *し
せい しつ しおし つかつ み そく ●●タ な
物質




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弱 艦するにシ艦の五 撃 より魔りたる

あおg よ

質 のぞ しやラ&ミラ のぞ ない し をくきやラ のぞ さ
こ を 明か にして、物 ェ境を除き、壁 境を除き 乃至鋼 境を除き 去 りク
㎞に
らばシ蹴はェち滅盤に即するに相違ありませぬ面して比五境は
五官の威 愛に属するものなれば物質基物は風愛ょり生ずを申して宣
い足れが唯物論一鍵して風愛論をなる所以にして更に一鍵すれば唯 いゅe ひど

しゃ多こ あぐ
心 論 を なる 所以 であります、今一つ 威 寛論 の 諡 操 を撃れ ば、外界 万象 は
せい しつ き りよっ い へん ゅん な
我威撃のェの郊観に鷹して撃撃し哺し人類伸離にても威愛の
百四十一
百四十二
撃なるに鷹じて外界の現象を異にするこをは事館であります基一例
fしき りつ いつ しゅ めくら くわ ん
は色盲 を名 くる 一種の 盲ありて祀 碑経 の 不 完なる より七色を 一々 威
するこをの出来ぬ ものが世郡に深山あるを申します若し 物の上に
かく たん こ をなみど
考 ふれば、共寛官は 格段 に 異り居る こ をなれ ば、共寛官 にて認 むる 外界
は我々人間の外界をは全く異なるこをは間はずさも分ります多くの
めけ sの み\ きラ ぶつ かは にん ゅん
動物 中 には 目の なき獣類☆耳 の なき動物 ☆ ある代りに、人間 の 及ば ぬ
-
ほg かんかく も 、きらら が 、 ゃ 信 いろ 〜 をもしろ れい
程 の 威 寛を 持ち居る☆ の ☆ありて「動物學者に聞け ば 色々面白い 例
たく さん ねこ やみ よ あうし あこ
潔眠ありますが通俗にても難は 駆 中に腕を見飛は居蹴を嘆き分ける
けれをも人間には出来ぬを申します若し動物學者の話に依れば餓な
x
いたつっさむし わり あいら リ *
をは 動物中にて 至 て小 い 虫 なれ を も、割合 に智恵の ある動物 に て 協力
ラ たらき
シに類したる事を始め随分人を驚す様な 闘 を致して居るを申しま
みどきん じタ ぎよ ちラ いろ 〜 きラ ぶつ
すが、何れ人間の外界 を認 むるもの を 食 獣魚市 各種の動物の外界 を認
** *、m **、* イ、 ?*ii
むる*のさは大に相違して居るこをは事館であります撃等の懸より
わが かんかく みら は
それ ゆる
書して財れは外界ガ物はシょり弱 れて居るを申して宣い㎞者
来威 愛論が哲寧界に起りて一時勢力を得るに至りました
常てシは『心論の一種なるべきに離りて撃㎞をなり ・ ぐわんらい
シになりましたシ
主義ょり起り我人の知識は皆威愛上の経験より生ず を云 へる 一問題
が出て威 愛 を離れて外界の事情を知るこを能はざるを同時に内界の
智識 思想*威 愛を離れて最初より存するにあらず感覚の外に物質の
質在なき を同様 に、威豊 の外に精碑の本粋☆なかるべしを云ふが如き
シが起りました即ち風愛の外に もなければ㎞もなしを申す論
にして之を阻 撃蹴を名けて宣い今余は之に勤して威愛論は唯心論の
べん めい
一種なるこざを葬 明 する 心得で あります、すべて威豊 するを云ふは我
百四十三

百四十四
意園にて翻むるこさにして若し意園の之を認めざるに於ては我々は
何等の風愛*撃えざる警即ち比に一種の色ありを感ずるは我意職に
どく せい
て 一種の色あり を知るこ をであります 面して意識は我精碑 の 特性 に
して威 愛は意職の一部分なれば威愛論は固より唯心論に属する道理
を考へます然るに風愛論者は経験論者を共に現精碑の智シ想及ひ
論理の魔獣最 理の ェ等音風発上の 慣成は避態より生じたるもの
を唱 へますが 比酷は東洋の哲撃競中碑儒備三道を悪 難するに基門前
たい ばんeゃく よこたは を %は じや ま もの 書 ィ ら くたどり のぞ
にシの艦 り居るが如くェ魔蹴なれば足群之を拒職きて眠際か

なければ なり ませ ぬ、 -
* シV * * } *シ *シi シ *〜 } * 人かゅ〜シ7t ーシ
先づ 第、「に 経験 論者 は「人 の「生み 、「や、 国に は 何割 の 影 も形も なく、拾
も 自紀 の如きもの 狙 る に威勢「E の経職まり潮く㎞を 生ずる に到 る
*
む 由 ず 引れ をも 若u人 の 刺 g 生引る 心は 果 ag縄鋼 たる 国 編成
』ミ・→ = uよ 「*「も " * =し「B 『ー
は 黒 組の 如 封☆の ガ ら ば 威劉 より入り 来りたる外 例 の数個を競
刃とを「も踏め獣こ を引出来ぬ 道理であります若 し基封像が 心 面 に闘
\獣うり 者ふれは 自綱の加封にはおa ずしな㎞の神 、g云は%
れ mな 若 レ割の 影像 が翼 に顕 は る 、計りでなく封 中 に留まる 。
獣より 3れば剛競引はね3㎞に 用a る がら ず競の 加く繋説の獣、
*シ *シ * *} はもを かく
街 であるものJレg にシの方に外物
の影律を留め置くカは生れながら先天的に備てあるに相違ない カ
までが決して経験より来る道理はありませぬ 又成慶が外界の一物を
威 ずるに五官中目は色を威 じ手は形を威 ずるが如くに各性質を別々
に属するものなれば之を頃心にて一物をして認るにはシを書。
能る御開が入りますが足れ決して経験ょり来る道理なければ 必す現
そなに
心に生れながら霊 りて居るに相違ないを考 へます 又期くして経職ょ
百四十六
り得たる 一物 せい
てき ぎ
一物の影像若しくは観念は、我人の所請知識をなるには
れつ

適宜にシし整 せなければなりませaが 期る整列結合の俗期は赤
経競ょり入り来る管なし必す精碑中に生れながら緊発して居るに相
に たい はしら し
違ない例 へは比に一小屋あるに基㎞ 1 本 石二十艦艦五千㎞百枚
ょり成るさするも足等の石丸柱板を撃めたる計りで一家が出来る警
なく必す之を適常のシに翻して慰する作用を加ふるを要するが
ざいりよっ
如く、共 石瓦等の材料 は威 寛より得る をするも、之を構成する力は本来
固有せるものでなければなりませぬ 若し又今一例を撃れは伊呂波四
しゃラめつ む Bやラ 3 %
十七文字は生滅無盤の意撃を艦へたる一種の駆なるも四十七個の健
み ) A
各が眠りに撃りたるも獣る意味のある歌の出来る管なく必す基仮名
つ はい ち
を都心よく配置する人がありて始て一種の歌が顕る、が如く風愛に
て集め たる材料計りで 知 職の出来る答 なく、之を都合 よく組立 つる作
『〜 り ?0 しり7 *、し も Hu %、、ィ Auー 、7 「 * 「「「 「「
用が内 より加はりて始て 知識共物が出来る道理であります すべて 我
人 が 威 愛 や 経験 より得る所の ☆のは、知識 思想 の材料 丈 にて、之を結合
構成する力は資 我 心 に固有 せる先天 的 能力 なるに相違 ありませ ぬ、之
を管ふるに我 心は鶴ダ 知獣の機械を基へてある製造場の如く基材料 、
か外より入り来るもNを種々様々に組益 せ議 て金艦や継子の如き
シの知識的物産を作り出す働は全く精碑の製造場内ょり加 へたる
ものであります
% B朝論者園は 桜競論者は て 慣導想の相用 に 「出来
たもので ある「を用すけれるも足 れ大 なる誤 である 光っ習慣をは経験
魔獣数回に説 れば おのづから習慣性をなすに至るを云ひ連想さは一
の威 寛或は観念が他の観念 を連合するこをを云 ひ ますが足等の作用
は決して威愛 上の経験より来る答はありませ ぬ 第一に連合作用基者
百四十七
-
百四十八
は我 心内の作用なるこ をは今逸 述 へ来りたる道理にて 己 に分りませ
シと
むるが は必ず心内に存する管であります若し我心にて時を撃にして
%せる経験を一々記賞しHっ前後の配慮を結合するこさなければ
して%は性の』る%なきは申す難もありょゃg るにシ性ゃ
連想作用によりて有らゆる思想が生すざ云ふに至ては質に基無方の
大言に驚く計りであります 元☆威寛論者は我々の連想 作用 にょりて
個々の観念を連合しNを離㎞して目前に現見せざる思想を得る
に至るさ申しますけれをも 共所請抽象概括 をは何事 ぞ 足れ 赤我精碑
固有の作用ではありませぬか 我心内に蓄積せる種々の記憶ゃ観念を
或は分解し或は総合し成は比較し或はシするが如きは省決して
験の結果にあらずして先天的精碑作用であります㎞のみならすシ
- }ー --
基者が先天的精碑作用を得っにあらされば決して施すこさが出来ま
せぬ 管へは経験基物は野外の田畑にある磐 ゃ艦を沸り取る様なもの ひゃく しよう
で基変稲は外界に存する事物をして考(Nを刈取る撃艦及ひシの
働は心内に固有せる作用をして考ふれば基闘係がよく分りませう 及
威 寛論者 及 ひ 経験 論者は 我 人の有する 無形の 思想は捨 有形 より 想像
し或は抽象し或はシしたる結果に過きぬさ申すけれをも共所調想
徳するこをも抽象するこをも非難 すとも言成魔上の経験より入り来
る管なければ固より先天的作用であります今個りに襲撃 より龍観を
-
製 するに喩 ふる に、共 粉 は外界 より 取り入る、☆、之 を固め之 を引 延 し
て銀 師 をなす力 は、内 より加 ふるを要する が如く引 延す働き共物 逸が
経験より入り来る管はありませ ぬ、且つ又想像 作用に於て是逸経験せ
る事物の影像を色々に撃船衛 編して若た書 て見聞せざるものを想出
百四十九
百五十
せるが 如き☆、共 取捨伸縮する作用を内より加 へ なければ なら ぬ は申
す逸もなく基想 を現在暴より未来界に撃し可知的ょり不可知的に
騙し宇宙以内より以外に駆せてシ成は宗教的想像を描き顕はす
☆、我 人の先天 的無限性の刺戦が内 より加はる にあらざれば、決して出
来る道理はありませぬ Nに じてすべて抽象概括によりて絶封無限
の思想を浮ふる作用も同しく先天性 なる所以を知るこさが出来ます
今左に数撃の弱 を撤けて経験より得るものを先天に存するのさを示 -
-
し ませ う、
(伊) 2+3=5 (呂) +Z=%

- (波) 2×3=5 (仁) #x増強=増 温
比表中経験上外界より得るものは伊』に於ては2を3を5さの三数
にし て、2 に3 を加 る作用は 初 論、斯く加 へ たる数 が 5 の数 に同じ を認
*る作用%が官現心内より興へたる*%であります言『*之。同く
むやラ
*■の に*を略 するも同様仁』に至ては『シを ァ。
*諸事が無限数に同じを認むるこさが我心内の 用。
シ物は経験によりて得たるものにあらざればシ
*するにシ
シはすべて経障より来るを補して先シ
さるは格。シに慰*る家 を “㎞ こ %い く
、の運びし石ゃ村本で出来たから我々か作りし家さョ“。
のかによりて出来たるを知らさるを同様でありょす **。
き かた ろん ばろ
を余はゼ 若翻法を名けませう、
のん
第十五回 働疑 論 三 む
㎞五十 1
-
百五十二
*のシの 暴はシの原則g理道徳の 事を して遂に
シのシ申に入り八幡知らずのシをなりたる監に就きて更に
Fを さなければなりょせa今#原則中獣撃の襲職の』る所以を
て は之に導する事に致しょせう風愛論者は日撃の規則は経験反
%の結果をするも 我々の威愛上の経験は一々の事物を別々に減じH
っ有形の現象のみを威ずるものなれば 因をなるべきものを威するを
に 因果の即係あるこざを発見して比前後の二撃を連合し前者は後者
の困 にして後者は前者の果なるこをを定るは全く威豊以外の作用で
あります 即ち共二者間の闘係を連合をは無形に属し威愛共者の認め
“。のなれば㎞固有の先天性させなければなりませぬ㎞るに
こと がら
愛論者は同一 の事項に一度ならず十度も百度も相倉するさきは連
ょ* U り g り 』 *も 7 1 〜
想上基間に因果必然の闘係ありを知定するに至るを申すけれをも基
所請必然の闘係を発見し、旦つ之を知定する作用は、決して威寛共者 よ
ばん Fゆ ふ ひつ せん
り入り来る道理はありませぬ 風愛より得るものは萬殊にして不必然
なるに、因果 の規則は 一貫にして必然なれ ば、一貫は萬 殊 の 結果 にあら
ず 必然は不必然の魔来にあらざるこをは菊も論理を罪ずるものは誰
れも百も承知の事であります旦っ比因果律は経験のシに及ばし
経験の先導者をなりて進み時間を霊くし空間を極めて撃概無胸に向
て之を鷹用し我人の知識思想の根本をなるものなれば経験船撃の結
果にあらざるこさ%を観るよりも明瞭であります然のみならず経験
基者が国果 律を根越をして基上に樹立っ置地は色々あるが基最も解
しき例は経験中より国果律を除き去らは家屋の中ょり棋を離 を
たち 逃こ
き取りたるが如くろに扉る、によりて分ります先きに時間空間は
ミ 百五十三
- 百五十四
、威 寛上の経験より来る ものにあら ず を申せしも 之れを同じ道理 であ
りて無限を普避を個存の性質を具する時間空間が 比性質を除きたる
威 寛 上の 経験 より来る答 なきは、唯今 述べ たる理由 に 照して 了解 する
こ をが出来 ます、
斯くして懐疑論者が風愛論より通て因果を悲し# 理を撃しェ基者の
成立逸を拒慣さんをするに至りては質に本気の沙汰さは思はれませ
ぬ 己に懐疑論者が因果の定律を排しながら 自ら論する所因果の規則
に依るは如徳風 理を空じながら自ら最 理なきを以てm 理をするは如
何足れ管音家㎞にして証 て基反封を置明するものなれば之を評し
てき かて% みた
て際に艦び撃 ふる論法を申して宜い ヌ園り懐疑論者のみならずすべ
ての唯物論者は 心基 者の 存在を排するも足 れ目を以て物を見 ながら
目の存在を排するさ同様にて人を打たんをして己れを打っ様 な。の
ー →*** ?り = # 〜サー" 『シ
で唯心論に取りては艦くも監くもありませ ぬ 基正樹の外に心なレを
云 ひ 威撃 を離れて精碑なしを云ふこをすら 習 心によりて論じて居る
ではsりませa&sりをする*&にしてるなしをす***。
れg&#りは限定さ云ふことが出来させassれは限定するこさが
#想論理なしを極めるこをが是れ論理、長理なしを断ることが是れ真理

なれば唯物論者や 愛論者ゃ経魔論者が如何に眼を君くし 出を ち
して見ても致方はありませぬ、軍覚するに唯物論は唯心論の水の上に
*
浮べる音島であります
斯様に述べ来りて人の知識思想の本源は先天的精碑作用であるを申
せは比に通化論者が出て、基所請先天作用は父母ょりシせる所に
して父祀数世間の経験の結果なれば決して本来の先天さは申し難い
百五十五
百五十六
ざ三 ひませうけれを☆ 基論 一應は光☆に聞ゆるも 既に外より入り来
りたる知識思想の材料に構造を興ふる 魔 は獣偲の獣 に恥 をも同じ
こさにて先天なるに相違ありませぬ備へは手の先天性は獣より撃 親
の先天性は基親ょり得をして浜るさきは無数代の太古に達するも先
天の本原は依然として先天をなりて存する道理であります然るに又
進化論者は人類の本源は動物より海れ出でたるものなれば最初動物
界 に ありたる時は、斯る先天の原力 な かりしに相違ないから進化の途
中にて得たる韓果なると疑ないを申しませうが 足も課にて眠に経験
シス*
あります、犬 ☆人類 を下 等動物 をを 鞍 するに、大に 先天の 力 を異 にする
も若し人類が果して下等動物より『魔の進路を避て発達したるもの
ない はラ せんりよく き
をすれば我々人類の先天は下等動物のシ せる潮 が にして世を獣 g
* -
アー い つむ ド 隣ん
徳を積で 攻 第に 外務 して顕力 を なりしに相違ありませ ぬ、但し心理の
所調㎞を名くるものは父祀の経験によりて発達し来れるが如きも
本能の根本たる原カに至りては無始の獣 に世界基物の撃証にし
て存したるものでなければなりませロシ なれは毛に基性質経験ょり
来るべからさるものなれば残ガ世の古代に訴る*㎞ょり産み 出す -
道理は あり ませ ぬ、 ●
基他人類の意識 思想の先天に就ても進化寧者は進化の途中無意識無
思想の動物より次第に発達し来るをするも足れ園ょり外界の経 ょ
り入り来る道理なければ 下等動物或は生物の跡中に歴胎して存せ*
をまはなければ道理の立た』書さなりょすシを しシ
太初にありて星雲の未た分化せざりし共時 既に生活*精碑*意識。
思想も内包の潜カをなりて存し外界の経験に鷹 じて潮く開発して
百五十七
百五十八
力 をなりて現はる、に至れるに相違ありませ ぬ 故に先天の本源は星
たん ゅん くわつぶつ
雲の常時にありを断言して宣い噂撃比世界は一大源 にして旦っ獣
暇なるに唯物論者や進化論者は之を無精碑無活動の死 をして解説
し*るは金 のシを書がに撃て記せしsるが如く 天地のシ
世界の貸に電むべきの至りであります余輩はェ の及ぶ限り唯
シくはま
活気を一身の上に義ひ遠くは基量想を園家の上に残き併て基妙用を
ガ有の上に顕はし至風 至善至美の三相眠瀬なる世界を目前に現立せ
しりんこを 目論さ致す のでありょするにシの きは書
し おつ し お
界を舞㎞し生活を物カ祀し基カょく天地を動かし%議を虚せしむ
し はい もと くっ eシ *
遥 れい

き先天の精神を物質の美観のFに撃㎞しりaて外
しりんさするに至ては俗も将来天下を撃 すべき古今のシ
* * - i
なら *。土中に『なるが如き威ありてシ載大に態て基非をシ に >
さなければらぬ さ考 へます然るに弱難の獅㎞ が盤も残らしさ
ばお ため か\ はい ぶつ
うに西洋の掃湖ょり期る魔物同様の論を盤ひ来りェ術のェ獣を
Q いの
*千撃方薬を り るは何等の心か*に気の知れない語でsりさ
%こなは ●
す面して基論一たひェるれば我園跡のシたる人倫道徳の一大鍵動
を来すは必然の勢にて國家の将来も案じらる、次第なれば今後を確
らから おはめ * りやタ
☆力 を極て 攻撃する決心 であります、諸君請 ふ共意 を誠 せよ、
以上俗論派が執る所の唯物論を願する残数回を重ねて唯物論進化論
B愛論経験論の短ェ駆を撃げHっ基個㎞に出で、非論理不確
質なる所以を示し基シ物論は唯心論の水面に配へる南獣にして ゆい しん なみ
表面は確然不動の様 に見えて共質曜 心 の波 に従て動きっ、ある論 な
りを云ふにします足れ余か俗論退治の破俗門であります之に勤し
-
百五十九
は 先天
説 すく








経験






思 べ 宗教



識 然るにく質 に

物ませ





%



なの

㎞ 道び


















は 徳決


る ありますめ分内物 参考

唯積り

園若




領論者



定に
を まる々料らせの
かみ




材唯物




精所
ふは

に な都合



僧封


襲も


及をぼす撃侶る 論
不に




事 ふ物




















の る駆
す 材にれるり料
ざる


きあ繋





なて

別有


認 論り返す


反覆





繰ば






なき
ずる
れ人

際 正来






べき







の 門




きく
む考


やき

唯んて心



H
撃(
せは




唯物







さして



















*
逸 り


7






あえ

に ん

ない


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る } ー7 g, ?、きば も、シ はし 、、。、「 *ィ }、J
撃りて己れの駆発にせんをする野㎞ タ たれば余は義兵を撃けて之
を慰治するのBむを得ざる響谷をなりました元来唯物論を唯心論さ
を載するに前者は艦たる眠薬の如く材料のシに富みて論理の蹴園 もん し
をぼし
に君く後者は撃たる鍵 士の如く論理の碑極に富みて材料の常的に乏
き有様であります 故に唯心論は今より精々質験の材料を取り集め以
て骨肉を 撃 なければなりませぬ 余は共の方針にて研究せる新唯心論
のシを艦き居りHっシ三道の悪撃を駆らん%に別に工
e かく どく しん けん A あけ
んしや Q
せる野家㎞の競競あれば眠に備せて基大略を述べ 以て本論の建正
くみ た
獣を 組立っる心得であります
かた お
すべて 物は何事 によらず破壊するは見 く するは難きものにて数
百六十1
百六十二
か ゆつかん タや
ク 月間か 、りて ぐ 出シりたる家も牛日 足らずで騙すこさが出来
*
はくわい ●すけん せつ
ます之れを園しき道理にて人の眠を破壊するは弱く己れの説をシ -
かた をお ゆ愛 たい せん ぼい をつ ぼく さラ
するは難いシ古来の事者は対艦管射撃の眠を翻するに基功を奏
-B かたしつ ばい をこ
し ながら、自家の 説 を立つ る に 至 て 失敗 せ ざるもの は あり ませ ぬ、底 で
たい もか みち つタ く は
、 い* けんしゃラsん けんたラ
余は是逸 破 俗 門 の平易 なる路 を通過 して、唯今建 正門 の 険道 に か 、り
、ひら、 しめ なほ をゅ か> 、 あの ㎞
たれば職 が鷹船を観戦して眠 獣らなければなりますまい 書 薬
に俗説
㎞ あ参e た たがひ て を た もど ひつ あふ ほど
*
濃は数多の先輩が弱 に手を 取り樹 を引き運れ斜て行かる、も余は殆
たん しん きく かラ あッ さゆる つ くわ ぞう こんこん
ん を軍 身 濁 行の有 様 にて 比険 道を通過 するこ を なれば 層 の困難を
かんし %いも ふ たい
威 ずる 次第であります 然しながら余 は 一たび雇み出 したる以上は 如
か かg % ●を た も
-
何 なる危険獣難の避に艦はるこをあるも撃も獅る、に足らず千百の
よラくわいしゅつ ばつ たい かつ 電いき やラ 〜
シするも対駆 一歌 の『に撃ひ撃 い意気勤タ をして数 も*りで
ろ しゅん
ありょす 借 て 共 瀬能の撃戦は
— — • +}* 7. * #w & 0 º roe te
第1 ॥ 世界 領 (§ 挤)
熱力 輸
第二段
*

因果 酸
's

大化論


意識 論
W


理想 論


~
無限 論
*


應用 說
即 ら 初め 也 設 は 理論 開門 最後 の 1 枚 は 艦 用 問 にし て、理論 明 中 前 四 段 は
象と
客觀 論 第 五第 六 は 主觀 論 なる が、先 つ 理論 門 の 場 猫 を 世界 衛 より 起 し
た チタート が なか 思想を以て書 s 起點 %
*
--

百六十四
定めしより多数の哲撃者は個 撃を発れんために悪態基の物を以て哲
學の眠 獣を致しますが余は唯物論を補手をして蹴するものなれば
その ろん しや sく 鍵ん ぶつ しつ しゅつたってん ろん ぼ
獣識群 が最 理を個 競 せる軍部の物質及ひ 世弱を眠 獣をして蹴撃を
避すとに競めました 唯物論の起監たる物質或は世界は我人の知論思
想の上に暇定せられたるものにして若し最初 より知識 なく思想なく
んば物質の観念 も世界の知覚も唯物論共物☆なき答にて既に物質あ
り世界ありをすれは眠に知『思想のシを慰せる事になりょす*
獣物質の慰に射ちて精碑の既定を認め置くべき道理であるェ す しゅつたってん きた
れは精碑の方を第 一 の 出 立勲 を定め物質の方を第 二の出立獣 を定め
あたりき へ * くわくaっ
置く事が鍵でありますェ るに唯物論者は魂ょり物質を翻響なる*
換・てい
の も にい
。して思想基物を するに至るは非論理の基しきものを は
**ればなりませぬ なれは熟し知『思想にして不確質ならば之は
* nり # イ* ** ーリ 〜 て 、g * れ は g石 ー。と人 ミ* 「ー j 「

よりて認めたる物質もシ によりて論したる唯物論も皆不確質なるべ
き道理であります然るに物質の方を確質を既定して思想の方を不確
む じゅん くわ しつ
質をするは前後ォ居の過失を免れませ ぬ 賞 へば 目によりて物を祀る
に、祀られたる☆のは確 質なれをも、目共物は不確質なりをして排する
を同様であります成は他の例を撃げて申せは獣 撃の期谷に乙なる 語
しゃ っ こ ラつた桑 %こ か その %つ
刻を認 撃をして賑 行 難すを個 撃し撃なの置文の確質なる事は軍に甲
なる 人の 保護 によりて認 むる☆の なる に ☆ 拘ら ず、乙の 誇 文 によりて
段々論じたる結果 甲なる鶴人は否 艦にして凝して信越 するこをは出
みづか をの ろん たん やつた
来ぬさせ ら論断するが如く㎞は 全く説れの鶴城 させる乙の謎文
の不鶴を置明するこをなるを知らさるを同様であります比響隠の中
の甲を思想に比し乙を物質に比すれは唯物論の論断の誤りある次第
たや すわか
は容易く分りませう 夫故に唯物論は非論理的の暇定論を申さなけれ
-
百六十六
はなりょせgNに反して唯心論の如き思想獣艦を第一原理を監る論
は便定戦をするこさが出来ぬ命なれば思想は個定を酷 ささるものに
して思想を個定するこざが既に思想なれば足れこそ撃に哲撃の出立
いゅe も考
黒さ書ふべ**のであります備し察はシしたる難り相手が相手で
あるから物質及ひ世界を確質なるものを個定して建正門の論酷を起
し ます、
電て 々が和*** *シ、 撃に驚で慰るシ龍の世界は色
々様々の物質が色々権々の薬%を示して居ますが 基物質は前にも避
べたる通り発 手や元素のシでありて威は弱 に相離れ或は互に相
合する貸に鍵化が起るを申します之を元㎞に喩ふれは互に戦撃
れたり郡順したりして
これら のシるを眺じ㎞であります耐れ て
論は Qに
聡等の物質及 ひ鍵化の 対元 は足も%きに中して 獣た通り、世界のシ
ー し り、し ー ・」〜ーシ * リ g *、*、*、ょ『
たい 〜 〜 すしん くつ -

* ふし
にシs ㎞して撃た。*
ge ひ Bやラ から れ いっ ● ち多 かん
へ ます 然るに基 跡 は最初非常の高熱を有して宇宙間にたなびきしも、
はつ さん ふうしたか おいきゃくりし考 しゆく
く 、シ
熱は発散する%のなれば 時 を経るに従 ひ潮く冷却し潮く牧縮 せんを
%こ ラん き ン っ くわいてん éっ考 =しんしゃ
浅らし%りほく し%りはくいくシ
し、之 を同時に運動を越し 求心力遠心 力の闘係ょり中心を生して回韓
し威は弱撃して数離さなり に運動回農
回 韓 し遂に今日の難き天峰を形
こ きっせいわくせい 。ゅん
いん そつ おや ぶん おん
せい
脳し大換は小塊を那撃し親分もあり子分もあり無数の恒星惑星を現 たい よタ おんしゅつ
するに至れりを申します くして現ェはシよりシせる 手分に
して共親分の太陽は所請恒星の 1、地球は太陽所属の惑星の 一であり
ます故に比地球も最初は太陽の如き火鉢でありし* 道々冷却
した も
今 し たい ない
日の状態になりしは我々の住ェ ではありませぬか偲し地球の 内に
はまたシを奪で居てシや 地盤の鍵撃の瞬には館に火を吐き出し せいくわつぶっ をえ
くるうし
て我々を酷 むるは艦ったものであります期くして最初は生活物は春
百六十七
----
*ーーーーリ ー -*}
jシ ***
* シ 。『シ『 。--
百六十八
せざりしも地面の せるに獅て自然に駆 ド等の シを生し足より
次第に分化してシ類の繁雑 を見る様 になりました人類は動
物ょり死 したるものなればシ家は動物に船避なく耐も艦をは弱
シの闘係sりて人間の方を堀をすれは猫はシに盤り基耐競は 一
っであったさ申します 我邦でも何たる 鱗 やら知らされをも 翻は 兄闘
に毛が三本足らぬ を騙へますが 基の稲避は毛三本位を見てい人間
のシに既かれてはシのないものでありますけれをv
何分ェは質魔の能撃 ょり得たる新説なれば余輩*獣より比説に
さん gうつ
賛同して立論する積りであります
以上は 宇宙進化 説 を唱 へ て世界の太初 より今日 に至る逸 の発達で あ
ります 是より 瞬を鷹じて世界の艦薬を考ふるに我々人類赴倉は今後
-
けい ぞく
書は千年もガ年も億々年も地化して今日の勢を継載すべきも必ず 1
劇は避化のェに適しg㎞を越すに継講な㎞は鶴対のガ面
もり者☆ る こぬ が出来 ます%っ基T例はシのェ獣の観

こずると

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はす、ト* 〜シ 、-*、}シ -
* - **をの た せき た
●ど じゅ よう ひん いつか けつ はラ つ


『Q
殿の
っ町
如き需 用品 に 就 て ☆、早晩 鉄 千N を 告ぐ る を申し ます、左 すれは 将来 人類
せい ぞんきやラをラ をラ は け ●よくたん さつ み した がつ
間 の 生存競争は 一層 烈しく なり て、共 極端 まで達する に相違 なく、従 て
たい くわ aた そのあい% しん はつ めい
撃艦を撃すことは明かであります#画には色々のシるべき
も、人類の住 する所は 地球の 範園内に限るこ を なれば、何 程器械 工藝 が
進んだをても地球上にありふれたる有限物を色々に結付け或は組合
せて仕用する までなれば無限の歳月の間には必 す共終極 に達するこ
ゆ ふう せん
さあるは、道理 の保護 する 所で あります、或は 将来新工夫 を以て風船で
くつ せん つくせいかいわ らい つつしよ ン みち ひら かれ こ あいた たがひ
は なく、空 船を作り、星 界 を往来通商 する道を開き、彼 を 比 をの間 に 互 に
しよくみんい じラ
シする様になるべしなを、鍵盤の蹴が趣るにもせょ人間が聴
百六十九
質七十
糖になったらィザ 知らず 人間である間は出来ないこをは発りきって -
* * さし お タ
居ます個て星界の交通説は第 描き地球上 にても将来の人間は 艦の
如く水中に棲み獣の如くシに伊 する都 稲にも運ばぬに糖避ないサ
ッして見るを吐倉の薬第も対眠撃想するこさが出来ます 隆にも 難 あ
をわ ッ
る もの は必す 終 あり を申して、比 世界の事は 一人 一人の 人間 に毒 命 の
眠りあるが如く國家にも赴倉にも始ありて出来たものなれば将来一
度は義命の霊くる期あるこをは疑ありませぬ、 *
撃し人類赴倉のカは競く今日の勢を継瀬するこさを得を隠定するも
天文物理の方面から戦撃すれば郡メの職。の伊家たる地球基物の
めっ てい ゅん こつ あかつお
館に慰臓ありて未来幾億 ガ離の 瞬 には人類は初論、一切 の生物が絶滅
するに相違なく最後には地球共物の大破壊を来すに至るさ申しょ 、 こ% せQ その をは
* に将来地球が全然冷却して生物の瀬 を 総 する がありてシ
* 〜 ***** sミ * * * し ァ、ルよ 『 、、いい
には地球の弱観記りになる 基手本は地球の小分たる月球に就て知る
こさが出来ます比 月球は地球 より基将 小 なるが ェ く冷却して蹴群
同様に なりて居るが 地球も一度は比㎞に陥るに 避ない我々の眠
になった地球の事であるから基時には麗々しく㎞をェてゃりた この よ ゃくそく
いけれをも 我々の方は基以前に 比 世を去る総弱になって居るから 何
さ*致し方がありませぬ*外に我々の生活の大思人たる太陽が競き
歳月の間に潮く冷却して最後に は全く難を避 をを 撃 ひ足れも鶴骨に
衛し去るを申します基属 機は如何にも瞬対のものなれば基盤艦は艦
廣大のこさでありませう街は基外に地球が次第次第に愛 つ、太陽
の方へ卵術られ最後には太陽の中へ鍵き返まれ非常のカを以て之に
衝盤り厳々に破壊し繋盤魔 になりてるさ云ひますが演襲のシす
%そろ ・ その やま へ つ
ら 恐 しいの に、共衝突 は 如何であらうか、我々 の毒 命 が 共前 に霊きて比
百七十一
百七十二
*
で・ さ -
Aしん、お
衛突に出還はぬのは却て ざ考へます足は定則の地球の滅撃期であ
りて基他に決して不時の鍵盤なしを云ふこさは出来ませぬ 備へは人
間の義命は五十年を限りても共間に如何なる癖ェありて 眠 す
はか がた と ち考 い念 ふ いたい は れつ
ミ *
る か ☆ 計り難い 様 に、地球の 運命 は 途中 にて今にも不意に 大破裂する
は』 ぐラ せん
ゃも発らず成は他の量をシ衛突して破壊するやも知れませぬ 比等
の 獣を合せ て 考 ふれは、人類赴曾の進化 をころ ではなく退化 ☆退化 ☆ /
早晩態も競もないシダの有様に立ち至るに相避ない足等は学獣 こs ろはを
の翻弱天地の監職なれば質に致し方はなけれをも徳やら㎞く風じ
られ ます、
地球共物に退化滅霊の時があるから、人類を始め 一切の生物に滅霊期
のあるは申す逸もないが 比世界全勝は如何かを考ふるにシ太島を中
心さして共獣聞に戦 避を餌りて画、魔する地球の如き減 星を合せてゥ
-i}
をシを名けます面して天界中には 太陽系の外に撃艇の大シ
あるこをは眠変見る所の無数の魔に魔て知るこさが出来ます撃等の
*陽系が世界の最終期に達すれば互に衝突して天幕の組織悪くシ
シす。『しょすシにしてシ
極であります 星雲の熱期より比若期に至る逸基年 月は無数無量にし
●ゆめタ しゃちめら かゅ ろ つ
残艦語るべからずを離も眠に酷館の 滅ある以上は興 八 ゃ㎞を
に継撃はありませぬ m必 あォもダ
りらシつAg&らは 多
は 必 対死に騎丸 を 国人 観 祀合 の船購のォシ 記のェすもり ?
㎞は鍵 く誌闘より起 ォg 者 r*ず、比 9の 郡く 比パ世界が
風雪計り て胸 ㎞に還丸る% N名曲
射の球㎞名明引ず当大他の列を離職を 引 基紹 を開Q三 が戦は
獣きて難盤たる敵勢を蹴 し成は能してシたるシに『し、
百七十三
百七十四
退一闘 1 合を 完 するは質に世界の一大化であります、
世界論二
第十七回
長に世界は一たび避%し一たび慰%して1大化を完了するを知らば
是ょり基 大化の前後を考 へなければなりませぬ今日の理撃は未たェ
かに基前後を弱さ*る*基質魔の結果ょり 離するこをは出来ます
れ =』 ( } } 、リー り!計ー t〜
即ち 現 人 の現に知る所の衛刻 出第コ g時間も割 間引共に無闘 な 引 a
g第ヨg㎞不滅㎞補ぬR☆こd〜でおりて比 Tっは理型☆音
朝も 共にシ闘する 規職なれg吐期戦に封 てオ化の 前後 を推測する
なん しん あん、や をラ たい
とが出菊るg考 ます故に比の規則は霧瀬の獣銀職 後の窮撃をして
余輩の愛重 する所であります、世間の 艦豪は或は三里或は五里 十里を ●* ●
かにて よこ
照 す を 中す が、比 盤 豪 計りは 宇宙 の堅 樹 共に無限 の 距離 を 照 す から、
-
い 〜、人り } } *ー、「『 シ り 『* 「 }
くわ多 ッよく
て質に基 光カに至ては廣大無逸を稀して宜い㎞に理撃 用 我Jを に 眠 界
シ }
の 太列は 高熱の星雲 り割り 「又封終観 出各ポ闘シ
のェに岡 以お告げgくれおしが叫シ気 の気
月間園韓運行 当し天船の運動は基御突によりて盤九 に勢チをして考
れ ば無量 の選動 より無量 の熱 名生 す沿 定 て着支 ない 既に運動の熱
に撃 するこをは理事の翻明する所でおりもず興uて残らは 世界の 新
*} *、*} } - 〜 * - * }= ** * ** **ーシ は
を 終 さは同一 の 状態 に騎 し熱より始りて熱に絡るを 申し て宣 い、比
お 余の 軍職の若く弱であります
斯くして世界の初を終を共に非常の高熱なるこさを知らは熱基物に
二通りある管はないから世界の終㎞ はシの難く星雲をなるに相
ない既に星雲さなるを知らは基星雲が次第に滅盤し潮く回轄して更
に善 び世界を開始するとは今日の世界の 初期に照して明瞭 なりを考
百七十五
「シ
百七十六
へょす若し物質不滅シの規則に照して申さは世界の終期に至
て如何に天将が粉微塵に破壊し了らうをも物質基物の減する理なく
又一切の運動が互に衛合して一たびせむに至るも基勢カの恒存する
限りは非常の高熱をなりて現る、こをも疑ありませぬ 期くして不滅
の物質が高熱を発するに至れは太初の星雲の状態に騎するは初論の
こさ、信します 面して基熱は次第に発散して蹴期するものなる以上
は、今日の 世界の如く再び天鉢 を開立 えて第二の 世界を結成 するに相
違ありませぬ 見ょり後の事は今日の世界に照して知るより外に道な
ければ再び世界の地化を記して今日の如き生物人類を現出するに至
くわ こ れき し
るべきは比世界の論要の脳配 に照して推測するこをが出来ます斯く
して第二の世界に進化あれば赤退化ありて今日の世界の順序を繰り
避すに相違なきこをも 記 ら分りませう若し今日の 世* の 。
}
* − }= 、ダリ』 *
-
合して第一の大化さすれば 次の世界には第二の大化があります己に ゅく たん
諸君は比世界が一 たび絶滅するを聞きて大に繋脳したるも更に第二
の世界ありて今日 の如く再び人類赴曾を現するに相違 ないこ をが分
ったから決して突撃するには及びませぬ者し諸君が今日の世界にて
は不幸にして霊獣の地盤に生まれェ艦 を撃めて懲り緊てたなら、
の世界では対園かシの家に出て大仕事してやるこさを撃むが
たの も
宜い 質に顧母しきこをではありませ ぬか、
斯くして第二の世界に進化あり退化あるを知らは基終期は突獣今日
の世界の如く天㎞く破壊して彼た星雲の悪魔に蹴するに相違なく
既に 星雲 に 騎 すれは、更に再 ひ第三 の 世界 を開 現するこ を ☆道理 上 想
定するこさが出来ます撃に燃て第三世界の大化が起り基終極奪た星
雲に 騎するをすれば更に第四の世界を開きて第四の大化 あり足より
百七十七
し。 * **ー** 『ー - 『 ** ーシ
* ●
百七十八
第 五第 六第 七乃至無限の 世界おりて無限の対化 をなすdを は時間容
闘の気闘をシ不滅勢カ個角のシして翻明が出撃るg引
まず サッして見れは我々の 人類をなりて世界に出づるは、一度ならず
二 度 なら ず無限の 大化 の間に無数回生る、とが出来る か ☆ 知れ ぬ、チ
ット諸君 眠富いこさではありませぬか決して失望するには及ばず耐
世も弱無用でありませう
既に世界の未来に就て大化に 難 りなきこさを申したから足ょり世界
の勤妻 に就て話しませう 先づ我世界の初は星雲より起るをするに星
雲以前に世界なしを云ふこさは出来ませぬ鈍なれば物質不滅勢カ恒
存なる以上はシ基物の語て菊る所あるべき観である又基星雲の有
する勢力の起源がある管であります若し比時に世界が始めて生*
前に世界なしさ元 はト 世界が無ょり起りたるこさになりて。
*

所 ゃ ない せつ めい
所調「「
ゴッょを雇入て来なければ説明が出来ぬこをになります若し プ
くわい 撃つ
ッ ド」を雇入て来た所で「ゴッド 基 物が大怪物であるから 共起源を説明
するこをは一層困難であります足に至れば「ゴッド 入の相談を見斜
せて蹴 要に徹して未来を知り未来に徴して過去を知るの推理法によ
るが上鍛であり 且っ確質であるさ考 へます斯くして未来に艦せば比
世界が一たび星雲に蹴して又第二の世界が起り基 に第三第四を無
限に向て大化する事が発るをすれば比世界の前にも世界ありしこを
が知れます即ち太初の星雲は基の前の世界が悪化して天将の破壊を
薬したる結果なるに相違なく前世界大化の終極であります斯くして
既に前世界にも進化を退化ありて星雲に起りて星雲に終るを知れば、
、更に共前 に ☆ 世界 ありて、一進一退の 大化をなせ しこ をが分り ます、是
れ即ち前々世界の大化であります比理を推して前々世界の前を考ふ

百 七十九
-* シ
、百八十
れば之に同じく世界の大化あり基前にも又同じく世界の大化sりて
*ょり以上シの世界に無限の大化ありしを知る事が出来ます即ち
無 始の始ょり無数回の大化を経て今日の世界を開発するこをになり
たるに補避ありませぬ、
以上の推理にょりて世界の大化は未来に向ても無限過去を 顧ても無
シら無限に始ょりて無限に義り無限回の開間を開合があるこさが
分ったでありませう基間に我々人類の出没生物の生滅質に幾無数回
なるか計り難い 各世界に己に無数回の出没生滅ありをすれば無限の
大化の間 には無限の無数回の出没生滅ありをせなけばなりませ ぬ、比
推理は空想の如く見ゆるも時間の無限を物質不滅勢力恒存の理法 を
が なる以上は比推理*母 なるに相違ない備て余撃は後理達を信ず
る。同時に、比大化を信するものであります 唯物論者も俗論者 も彼 理
を ァる以上は比大物を信じなければなりませぬ撃し ョッ,を

ま じゅつつく
へ る怪物が途中ょり魔術を行て造り出したを信するなら 夫逸の事で
ありますが、マサカ唯物論者も無碑者の罪を脱して ゴッド の離に陥勢
はむめ む しち をはり
する職にも参りますまいをすれば 無難の姫 より無難の難 まで無限の
大 化 あるこ を を信 する より外 は あり ませ ぬ、サウ して 見る を我々は 天
保ゃ安政 ゃ明治の代に始めて世に出でたるが如き翻観 着ではなく苦
残さ古参も無始時来世界の大化の間に出没して生存せるに相違なく
今後も霊シの終まで愛 死の間に海覧するに相違ないこさが
分ります チット諸君驚く計りではありますまいか、
次に空間の上に世界の限界を考ふるに発に一言せしが如く比宇宙側
には無数の太陽系がありて基中には無数の地球もある管毛に現人の
居住 せるものを同様 なる地球の跡が潔 曲ありさすれば基中には幾多
百八十一
シ *} 。
質八十二
の動物ゃ人類が居るかも知れませぬ 査居るべき道理であります近来
通 々天将の観測が進で来て、我地球の外にも生物の住する星界ありさ
わく せいせい ぶつ たん
* %
唱 、ますから無数の惑星中には無数の生物闘が 宿し て居るに相違
ありませ ぬ、共中に は我地球の今日の人類赴曾位に進で居るものもあ
*足ょりは一㎞屋るものもありませうに一地球上にて
めんしよくこつ をラ を 多 *
*東洋ど西洋ざ面色骨相等各異なる獣より推して考ふれは諸世界の
人類中には眠の四角なものも三角なものもあり成は三田が艦。シ
シ*あり、 ットョの如きも かりの如きも顧助の如きも居るか
●『Q
*知れませぬ 取人種が一度集倉するこをが出来たら騙面自からうが、
さん ねん か そう ぞう おこ
出来ないのは残念 であります 比等も架空 の観偲の様に駆 ゆれをも 己
に空間の無限なる以上は世界 は無数なるべく世界無数なれば 地球の
考 たが軽
如き☆の☆無数ありて無数の生物 園あるこをは 獅 れ ぬ 道理でありま
* ** } 『、 !"
すシ大化の規則に従* に冷却して成る』より自
に生物を発生せりをすれば他の星界に於ても次第に冷却して生物の
発生すべき期に達すれば 矢張生物の現存すべき管であります 決して
比 地球のみに生 して他の星 界に生せ ぬ 道理はあり ませ ぬ、即ち 比地球
は他の星界の手本或は標本であるから比に考rて彼を知るこをが出
来ます果して然らば世界は時間の上に無限なるのみならず 空間の上
に☆無数にして植物動物人類☆赤無数なるべきを考 定するこ をが出
来ます基の廣大無漫なるゃ何をも敷をも名状すべからさる次第では
ありませぬか然るに俗論派が比魔大無漫の酷に 眠を置かず唱小局
部のみにェを選 きて観察を下すを以て成 理に到達するこざが出来
ある をお しな の きん ちち *の
ませぬ映に面目き 一駐ありェ町時の着を伊豆七島の者を御%
東京の旅脳にて相倉し互に話を参 ゆる眠に太陽は何れの虜に出で、
百八十三
百八十四
何れに深するゃの間題が起りました信州の者は山より出で、山に没
する ☆のなり を 云 ひ、七島の者は海より出で、海に入るを 云ひ て互 に
かたは こ ぞ考
相争ひ居りしに傍らに旅店の小僧ありて目く太陽は山より出で、山
-
に入るにあらず 海より出で、海に 没するものにあらず、人家の中より
出で、人家の中に入るものな を申したさ云ふこさでありますが俗
論派の唱ふる所も之れに類し鍵かに一局部を見て前後を知らず中間
を知りて雨端を めざるものなれば旅店の小僧説に異ならず 風理を
距るこを奪ダ避しを申して宣い若し比輩にして最 理の屋に避せんを
欲せば比地球を世界の標本を見て足ょり推測して世界は堅に*艦に

も共に無限なる所以を究めなければなりませぬ、
虚い よく あん *
第十 八 回 勢力 論
* 山 シ
㎞の空間に艦はり基県の時間に語りて 』
退一開一合 術現朝りなきものは質に比世界の大化であります晩 照が
たい をつ
余の宇宙論のおっく所なれは最もシの論酷にして勢力論の書』も
眼にありて発します即ち比大化の限りなきは基原因は物質基物のカ
にあるか 勢力の方にあるか 物質は勢力を離れず 勢力は物質を離れざ
るもEに物質を勢力さの間に匿別ある以上は同一 鉢 では あり ませ ぬ、
己に不同一させば大化の原因は物質の方にあるか 勢力の方にあるか
を決することが必要であります然るに比問題は決する逸も無く進化
するさか選化するさか成は大化するさか云ふ群郡が勢力の撃に難
ならぬ こそなれば基原因は勢力の方にあるは初論を考へます 尚は基
わけ つをひら
譚を詳 かにすれば、世界の大化は勢力を運動 をの闘係 より起り、最初は
熱ょり運動を生し最後に運動が熱に鍵 じ 以て星雲 より始まりて星雲
百八十五
百八十六
に 終るは音 勢力の作用に あら ざるはなく熱☆運動 も共に勢力の発顕
である面して物質基物の方は比勢カの発顕に従て或は発散して記 期
継に関し成は騙してシをなる%であります換言すれば㎞
か液将をなりェが気将をなるは熱を云 へる一種の勢力が之に瓶は
るより起り 気妹が液峠をなり固将をなるは基熱カの蹴するょり襲る
をすれは世界の大化は勢カの後顕によりて生するこさは既認であり
ます、己 に各種の 分子は物質にして、之 を して集散 分 合せ し むる ☆ の は
勢カなれば世界の開けて天将を現じ合して星雲に貸するは固ょり勢
カの 燃らし むる所に相違ない 例 へ は水の 分子は物質にして、共流る、

るは勢力の作用であります 撃 に由て Nを観れば無始以来宇宙間 に 存
する 物質 分子、或 は 元素 が 1 大勢力の発 顕活動によりて或は進化 し成
ょー ミ こ こん も 1 Agみ カ の g g は g 〜 「
は選化し無限の時間に無限の大化を図㎞するものなるに相違あ
りょせazを翻して申さは世界の大化は物質が勢力をを宿するにあ
らずして勢力が物質を左右するょり起 る換言すれば物質は駆作服を
のら さ よラ き
なり勢力は能作用をなりて起る課であります足を以て余は世界大化
の原因 は全く勢力 の発顕 若くは活動なり を断定致します、之を要する
に無始の始ょり蹴競不調をも稀すべき無量無限の大勢力が物質の上
に共作用を発 顕し、以 て物質をして或は開きて萬象を示さしめ、或は合
して星雲に騎 せしめ、一進一退循環窮りなく無終の終逸大化を永績す
るに至るべしを考へます事愛するに物質基物の如きは勢力が由て以
て妙用を現する器械道具に適さませぬ 賞へはシが 人形の道具に
ょりて種々の競療を演するを同様 であります若しめて言はト物質
は勢カの命令に鷹 する鉱離を考へても差支ありませぬ 然るに唯物論
百八十七
-
百八十八
は基奴隷たる物質をシするものなれば数隷の又奴隷に盤る離であ
るから唯物論者は唯心論者の隠匿でありませう、
既に世界大化の原因は勢力にして物質は之に使用せらる、ものに外
* 『しょとシカをシミの日』を まるにシ
*のシに ささることが分りょす先っ理事者は化撃的元素を以て
シの物質さなす*元素基物には延長ある 長なきか を明
か に 示しませぬ 若し延長なければ物質にあらずして勢力である若し
延長あれば更に分析分割するこをが出来る道理である 之によりて得
たる元素の元**猫は多少の延長を有すをすれば足れ双分割の出来
る道理 であります期くして分析 に分析を重ね元素の元素を究めて無
限に達すれば、基 極延長 なき☆のをなりて終るより外なしを思ひ ます
換言すれば無限的分析の極は無延長性即ち勢力に騎するを考 へます
す 〜〜 ** 、= 〜* 「
Hっ物質が基成立を保っはすべて勢カの春するに由り者しsカ**
ざれば、分子共物 ☆元素共物 も存すること難く、すべての物質は常消散
して共形を失ふに至るを考 へ ます 何なれば分子や元素の分合集散は
音勢カにありで起り元素の元素は無延長性のもの、集令ょり成るさ
すれば、共集合も 固 より勢力 より生する☆の なれば、大小一切の物質は
勢力の集合或は闘係に過 きませ ぬ 案ずるに宇宙の大勢力 が 1 たる活
動するに常り進化退化の波様を生するや 勢力の大中心の外に小中心
を生じ小中&は夏に活動して小中るの小中心をしシ
中心を生するに至り基中心が元素の元素をなりて物質の大元さなり
たる種に者へます 基他若し物質を風愛の上に考ふれば戦人の所シ
質はシ艦の五 城 に外ならずして基五境は音勢力の上に成立す
るものであります』ち色はョ発によりて生ァる。のなるシ
百八十九
百九十
気の波動によりて修はるを三 ひ盤は物質分子の震動より生ずるもの
なる か、是 又 空気 の 波動により て偉 はる を 云 へ ば、共原因 ☆ 中間の 波動
かう てい あっ ばく
☆ 自 勢力 に出で ざるは なく、手足 にて 物の形状 を威 ずる☆、抗 抵 腰 迫等
の勢力 に あら ざるは なく、之に 加 ふる に我威豊 共物 も 一種の勢力にし
しん けいしん をラ ● せい しん は つ きタ ●
て、之 を碑 経 の 振動 に 騎 して ☆、精 碑 の 発動 に騎 して ☆、何れ ☆ 勢力 にあ
ひつ登
らざるはなく撃 するに我々の風愛は外勢力を内勢力をの衛突によ
りて起 る こ をであります、故に 物質 全 跡 が 勢力 の 衝突 の 上 に 共形 を示
すものなれば 有*勢カを除き去らば物質 るに龍滅する道理であり
ます之を要するに物質は密に勢カの奴隷 たるのみならず勢力の闘係
或は衝突の上に基形を示し崎*水波の上に潮立たる の如き者に選
きませぬ 之を我人の威 愛に眠て認るさきに今日の所調物質を見る次
第であります 換言すれば物質は勢カの現象に外ならずを考 へます
*
る論 を思ふでありませう 即ち
* がりて得たる知識にして我人は最初に物質あるを知り
* を あて勢力の存するを認めたるものなれば物質は先にし
て勢力は後物質は原因にして勢力は結果物質は封にして勢力は な
る順序であるべきに之に反して勢力は主にして物質は従なりを云ふ
のみならず 物質は勢力の現象に過ぎずをは全く共順序を顔 倒せる説
なれば、決して信するとは出来 ませ ぬ を申すに相違ありませ ぬ 併し比
北部は己れの元で人を駆らうをして却て己れを鶴ぐる様な論法であ
ります 我人の知識の順序ょり云 へば先づ物質あるを知りて後に勢力
あるを知り精碑あるを知るに相違なきも後に知りたるものは獅 にし
て前に知りたるものが獣なりを限る べき道理はありませぬ 若し知同
百九十一
*ー *『 シシ ㎞
百九十二
の前後にょりて主従を定むるならば、我人の初に知るものは目前の家
あゅ た
ふく がラ
財道具成は山川軍本の如き許多の元素分子の相集りて出来たる龍 館
鷹にして元素シ分子の春在は修理後に知るべきものであるから書
合跡が主にして分子元素は従なり 分子元素は複合鉢 より生したるも
の にして、複合 鉢 が 分子 元素 より生したる☆の にあらず を断定するを
同様であります翌不都倉千萬の論法ではありませぬか然らは唯物論
者は 又必ず 一問 を起 して、比 世界には勢力 濁り存 して 物質は 初 より存
せざる様に解するは如何を撃gょせう余は之に獅へて物質は勢力の
現象 なり を 云 ふのみにて、決して我人の威 ずる所 の色撃 習味鋼の 五境
ょり成れる物質を音空なりを云ふのではありませぬ 街は基意を敷記
すれば宇宙に活動せる世界の大勢力を認人の風愛を以て駒りたるさ
*に 物質の状態を現ずるものなれば勢力の外に別に物質の将あるに
-シ ー-』}
*ー・ もも** 、ナ 〜 *** →ー 〜* シ、lm *リ
あらずして物質は勢力の現象に外ならずを云ふのであります
更に又 一 間ありて理撃者の研究する所によれば比に物質あれば必ず
勢力あり比に勢力あれば必ず物質ありて物を離れて空なく力を離れ
て物なしを云ふ以上は物質を勢力をは並ひ存せざるべからずを申す
ものがありませう余之に答へて物を離れてカなくカを離れて物なし
さ云ふ事を物質は勢カの現象なりを云ふ事さは同様の意を以て解す
ることが出来ます即ち物質は勢力の現象なれば勢カは物質の本将で
あるから熱を離れて聡あるべき理なく将を離れて象あるべき理なく
比に象あれば必ず鉢 あり 鉢 あれば必ず象ある道理であります 理寧者
は 物質 を勢力 をは二 にして 一、一 にして二 なり を 云 ひ ませ う が、余 ☆ 矢
張峠を象をは一にして二にして一の説であります又一間ありて物
たい をラ へい けん
質 を勢力 をは 不 一不 二 の 闘係を有する以上は、二 者 封等平権 を見て 宣
百九十三
*} = 』 - シ シ シ- ?* シ シ『 シ
V
百九十四
い 左すれば一方に於て勢力を本将を定むるを得ば他方に於て物質を
本 跡 を 立つ るを得 べき道理で ある を 申し ませ う、余 之に答 て物質 は、象
にして 鉢 に あら ざる 所以 は、前 に 述べ たる 道理 にて 己に 明瞭 なる答 で
あります若し基他に 置明を要するならば世界の大化に就て考へて見
るが宜い即ち勢カの活動如何に鷹じて物質基状態を異にするは俗*
水幕の流動如何に属して獣基形状を異にするか如き有様であります
若し又物質は生物の威 覧の異なるに應して 一定せず、人類の見て物質
を認むる所を奪獣魚書の認むる所を各異なるこを明かなれは基非之
に現象の名を興へなければなりませぬ 街基外にも物質は現象なりを
の 説は、唯心論の方 に古来色々 誇 明 せる もの あれば 余は之を勢力 の現
象 なり を論定致し ました、
斯く論定して勢カ共物を考ふるに足れ絶封無限の粋なる シ。
シ達の空間無限の購闘に亘りて無漫無限の大化をなすもの。
れは基藤赤舞達無限即ちシなるべき管であります臣にシな
べつ きつ ゆい いつ しゃべつ
れば 平等唯一 にして差別 あるべき理なき☆、共活動して大化を貸すに
常り表面に活動の相を示すは拾も海波の動撃するに常り耐低シの
渡瀬を現するが如きものを考へます比相を我人の威愛より観るさき
は千業高別の物暴即ち現人の所間物質を認むるこを、思います故に
勢力 共物の本 跡 に ありては、絶 封 唯一 の 跡 なれ を も、共現象たる物質の
方にありては相封差別を現するこさ、心得て差支ありませぬく比
説 を勢力 大 化論、或は 唯 力 一元論 を名 けて 置き ませ う、面して平等 の勢
力海 に 差別の波相 を現はしたる所以は後に述ぶる積りであります、
いん ぐわ ろん
第十 九回 因果論
百九十六
『て カは『***ss"にしてシカの現業にョミ』 を
鶴明しりたれば足ょり因果の規則を論述せなければなりませぬ今
日の世界にありて前の世界を後の世界をの事を知るべき唯一 の手掛
りは、物質不滅勢力 恒 存 の 理法である を申して 置い た が、共 外 に因果 永
績の規則が参弾世界の前後に正りて存する のであります比規則を
なかんづく あて はめ
今日 の 世界 就 中世界 の 標本 たる 比 地球 に常 筋 て 前後 を 推考すれ ば、過
去の 世界 の 有 様 ☆ 未来の 世界 の状態 ☆ 知 了 するこ をが出来 ます、日本
を亜米利加さの間はシを云 へる地球上第一の大洋によりて臨て
お せん た やす かつ かい
ら る 、☆今日 は海 船 の 力 によりて 容易く航海 する こ をが出来、地球 を 、
星界をの間は幾千萬里の空間を以て隔てらる、もェの手立にょ
くわんをく いく きん きタ
りて 観測 するこをが出来る如く幾高 却を限りなき久遠なる歳月を以
そ隔てらる、過去無数の世界の事も 未来無数の世界の事* **。
メ 〜 *** *シA 〜*=
船成は『奥の望遠鏡にょりて達するこさが出来るさはサテ〜不 べ きつ ゅつ たい
議の事ではありませぬか、又平等絶勤の大勢力の表面に千差萬別の物
象を現はすに至る所以も千鍵萬化の状態を示すに至る所以も音比規
則にょりて置明することが出来ます 故に比規則は哲撃者に取ては天
文學者 の 望遠鏡 に於ける より☆ 航海者の海 船に於ける より ☆、一層 大
切 の 道具 であります、若 し共道具が 世間 より買 入れる☆ のであるなら、
さため はさ たい かつ か ひん のラ て % せいさい a
定 て莫大の 高 債 にして、余輩の 如き貧嚢の 手 に 落 つる答 なき に、生 来自
然より期はりたるものなれば 一文挑はずにシをなり居るさは比位
ありがたいこど *
な 難 有事 は あり ませ ぬ、
比因果の規則は今日の世界上撃にも継にも監奪 個 着して勢力の難く
駆 物質の撃する所に存せざるなく到らさるなく質に宇宙の大法を科
して宣 い、斯 る 恒 有 遍 在の 理 より之を推す に、宇宙 の 大勢力に 固有 せる
- *
百九十七
ーj』j} } 』● - -シ -
百九十八
規則なるこをは明瞭 を考 へ ます 即ち物質は勢力の現象 因果は勢力の
規則 にして世界の大化は勢力物質因果の三者の闘係によりて行はる
るを申して宣い、是ょり世界の標本たる地球に就きて因果の規則を考
ふるに今日の天気の駆電は一結果にして基原因は前日にありて存す
をん き ふら み につかタ すい き
る に相違 ない、即ち前日の温度風 位 日光 水気等種々の事情が原因 をな
りて今日の晴雨の結果を定むるに至るは疑ありませ ぬ、又前日の晴雨
* 1 結果 にして、共原因 は 前日の前日 にありて存し、共 前 々 日の晴雨 の
原因は又基前にありて存する以上は今日の天気の晴雨は地球の難シ
せつ ぞく sう かんたん ひ を すじ
世界の初より因 を果をの前後擁継して共間一髪一群 の獣駆なき。艦
の避筆ょり定りしに相違ありませぬ 穏り天気のみならず目前に現ず
る一切の鍵化は比 因果の連績不断より起ります例 へは我々が今日発
病 せり を暇 定する に、共 原因 は 昨日 にあり、唯 日 の原因 は 1 昨日 ド あり、
~ … > - * * * *> * * —
うかのぼ
1 億 日 の 原因 は、其 前日 に あり をし て道 に減ら ば、今日 の 愛麗 の 大 元 た
る べき 原因 は 世界 の 太初 に於 て存 を す と申し て宣 s︽のみ なら ず 最
いちゃよう ないちと つ をく
人の 執 勤務 すら ず、東原因 は太吉 に於 て定* 0月る と な が 分す
*す、東 し て彼ら ば 因果 の 永 續 は 數 カ 個 存 の 理法 と 同 1 2 種 實 にし て
1 ㎝ の 農作 を 起す 所 の 原理 なると さ は 明か である と 考 、ます。
是 上り前 世界 の 事情 を 考 % る に 今日 の 世界 は 一 大 結果 なれ ば、其原因
は 前 世界 に あり て 存する 管 で ある 領 は 今日 は 1 統 来 にし て、其 原因 は
頭 日 に ある と 同様 の 道理 で あります 日 に 因果 は 熱力 面 有 の 規則 なる
以上 は 數 カ の 活動 する 限り は、元 親 則 の 行 は る ) に 相連 ない 面 し て今
日本時 の 原因 は敵を 避 すて世界の太宗 皇家 の金時に 存するを 倒れ ば
星雲會 時 の原因 は前 世界 にあり て存する は必然 の事 を 考 **
星雲 の 前 に世界 なし と なさ ば 星雲 の 由 て生じ たる 所以 及び 星雲 の 開
百九十九
二百
発する所以 を説明するこざが出来 ませ ぬ、荷 ☆因果の規則 存する以上
は基撃の道に世**りしは決して疑ふべからさる事賞を信じょすす
ッして見れば比世界全跡 の原因 が前世界にありて 存するは言ふ逸も
なき事であります新くしてBに今日の世界の原因 は前世界にあるを
見れば、前 世界 s赤 一結果 にして、共原因 は前前 世界にあり て 存し前 々
世界 ☆赤 一結果 にして、共原因は 又 共前にありて 存する等、比の理を推
して話に浜らは今日の世界の原因は無数の前世界を経て無始の始め
に ありて 存する こ をが 分ります、果して 燃 らは前 世界の事は 初 論、前 々
世界の事も基前の無数世界の事も常今日の結果を見て 艦濃するこを
が出来ますが質に因果継の鷹用の廣大なるは唯驚く計りてあります
くわんをを
余はこれを哲撃者の前世界を観測する唯一 の望遠鏡*考 、ょす
*『果律に耐獣して獣戦艦の被するこさを知らなければなりょ*。
比 習慣性 をは物理寧の所請習慣性 を同一なるも余は 一層魔き意味に
之を用ひ 勢力活動 ょり生ずる規則の方を因果律 を云 ひ 性質の方を習
慣性を名くる積りであります若し之を生物學の上に考れは避観性を
名けても差支ありませぬ例 へは地球が遠心力シ心カの闘係よりして、
太陽の周園に軌道を書きて百度参りゃ二百度参りをころではなく無
数回運行して基期を獣るとなきが如きは余が所調習慣性が春するか
らで あります、若 し比 習慣 性が ない ならば、地球 が 急 に運行を止める か
も知れず成は比頃の海事の如くに軌道を窮して獣避へ走り出すかも
知れず 基権の事が高が 1 にもあったら 失れこそ大ェ や三國
闘盤なざをシ言ふて居られませぬ 然るに幸なる戦型慣性の存する
貸に一たび難だる運行は永く之を継績して四時の撃 動も基期を関 ら
せいじゆく はんしよく ゆ ン ぜい
ぬ 様 に なり、五穀の生熟、生物の 繁殖、人類 赴曾の 隆盛 を見る様 に なるの
*
二百一

二百二
であります又我々人類或は生物が基載祀競の形状を相績し幾代を駆
るも大抵同一の事情を反覆し人類が撃して牛馬をなり牛馬が鍵して
人間をなるこをなく人ョ五十年乃至百年を常則をすれば子々率々中
に基獣を祀りて五百年千年の長妻を得るものなき等は之を遺体性を
云ひますが 失張余が所調習慣性であります今勢力が困果律を避て活
動する中比習慣性を継績し同一の状態を反覆しながら進行するもの
で あります、共例は世界の大 化が 星雲 より始 りて潮 く進化し 進化 窮 り
て潮く退化し基樹元の星雲に騎し、一進一退一開一合する順序は比世
界のみならず前の世界にも後の世界にも前後殆んを無数の世界に於
て反撃するを見て知るこさが出来ます臣に大化のシ慣性を継
織すれば 基 間の小波も赤之に従ふて同一 の順序を反覆して以て大化
共物を完了するに至ります賊る習慣性の起る原因は全く勢力恒存 因
* : 、ミー 〜、「 ** * * * *より 。。。。」は 、“L ー
果永績の理法に本づくこをは申す逸もありませぬ 又比理法は比世界
のみならず 過去の世界にも未来の世界にも行はる、ものなれば今日
の世界の上に見る所の大小の 化及悪化の原序及獣電はm去の世*
の習慣を 継継するこさか分るを同時に今日の世界の進化を見て過去
の世界の進化を離るこをは無論出来る道理であり又前に考へて然る
以上は、之を後に 及ぼして未来の 世界の 鍵化する順序 及び状態 が同く
分る道理であります換言すれば過去の世界の状態を今日に遺停し今
日の世界の状態を未来 に遺 博するこ を 明か なれば今日 の状態を見て
前後の世界を推知するこ をが出来る 拾☆人類は子々孫々共形状 性質
を遺博するを以て今日の人を見て数代の人類を推知するこざが出来
る を同じ道理で あります、
既に勢力 恒存 因果永績 習慣反覆の道理より今日 の世界は前世界の遺

二百三
としシ -"「

二百四
僅 なるを知り今日の進化退化の順序は前世界の順序を反覆するもの
*るを知らば今ョの通化に無して前世界は星雲より次第に分化して
天将を開立し共中に今日の地球の如きものも潮く成来して共上に生
物 を生し動植人類。一度は繁殖せし事あるを推想する事が出来ます
**形獣大小等の細撃に至ては比世界を前世界をは同一なるを得
“る。大将の進化 分化の順序は前世界も今日の世界も同様なるべき
道理で ありょす 斯くして一たび進化して人類も赴曾も共世界に生存
*るシょりく時て悪化し基種天時の大 魔を して鬼撃の
シしgて今ョの世界の艦船を聞くに至りたる経相違ありませg
㎞シ
シりgである管にて今ョ今時の通化の聖撃は 基中に隠厳し
て存せし道理なれば基雲は質に比世界の母にして基』内には『々が
もり りり→ *b ?ー、、人f
eっ ゅつ せい しん さ
目前に見る所のシ シに至る逸をェレ余も諸








君 ☆唯物論者☆俗論派も皆 の 状態 しこをか
分。ょす建に由て之を観れば前世界は質に我々の父母にして我々は
*シを受けてシに生れたるものなるこさは かでもりさす
若し浜りて更に基父母の風先を尋れば無始の始無限の大化の昔に存
せしこを赤疑ありょせぬえを監 るに農夫が前年の秋獲より米穀の種
でん ぼ
子を得て、之を土蔵中に納め、本年の春期に至て再び之を出して開 献に
間 け権付けるを同しく基雲は冷も基土蔵中に納めたる時の如く前 せん さい
世界の結果を集めたるものにして共中に今日 の世界の原因が潜在せ
るは土蔵中に米穀の種子を包蔵せるを同じ道理であります唯米穀の
む 港んりよく Qんりよく
方は自然力に人力の加はるも世界大化の方は自然力のみにして即ち
勢力の作用を因果の規則によりて自然に定まるものなるの異同があ
11百五
二百六
シす期くして今日の世界の結果は再び星雲をなりて共胎内に縮め
おみ もつ ラみい%
& 以て後の世界を産出すこを、なる 故に今日の我々は後の世界の父
母であり前世界は基祀父母であります比理を推して未来無限の大化
の反覆第りなきを知ることが出来ます 比の如く論じ来て始て進化論
者の便定せる遺体のシも唯物論者の戦 明に みたる世界の本原も
唯心論者の難問たる先天性の根元も常容易く説明し得て俗も麗時 一
てラ し さん
たびりてシするが如く明々自々をなるこさが出来ます諸君
*定て比に至て始て比世界は無始時来の世界にして我人は無始時来
・●
の人類なるこさが分ったでありませう、
-
%い くわ ろん
第二十回 大化論
比 因果論は余か建 正門の滑 目 なれば 更に之を世界万有の 上に常 鍛て
*。こrg ミk ag Ara rt き よ gf り g ミ」 れ は、ミg に よこ 〜? gu 。、『_
述べ ませう進化撃者が世界の覧 還を見て軍に進化を定めたるは基 見
る所の獅き所蹴にして又世界は死シより分化せるをなすも基
艦する所の鍵き所以であります若し余が説に依れは進化のシすら
獣がならず撃ろ㎞の数撃に もるに如かずをふ*区に世間にて
唱へ来れる避語なれば 基質 用ゆるこさに致しました偲し奈は一世界
しゆしやラ
中に進化を退化を避 び行はる、こををシするものにして比雨化を
合して世界の大化を名くるこさは再三申し通べたる虜なるか基大化 ・
の初めを終りを慰期或は隠銀 期を名け基大化の間を開発期即ち外
発期を名け開発期中の通化の艦蹴を巨ェ期退化の階段を下シ
㎞つ お
鍵期を名け屋撃時期を潜伏期を名くるは余の残案てあります今之を
貫 薬 に顕して しませう
二百也
二百%
潜伏期(星雲期)
世界大化
*
上行開発期(進化) *
『シ 下行開発期(退化) イ
比潜伏期は前世界の結果を艦めて次の世界開発の原因を歴胎せる時
なれば余は之を講代期を名けました若し之を草木に撃ふれば書字の
*た資生ささる時にして基中にはシするも更にシ
示さtる時 を同様であります足より共内包の原因を開顕するを開発
期 を申し ます、若 し 之を今日 の唯物的進化論 に封 比して述れ ば、左 の如
き 相違 が あります、
獣 職物艇『獣 脳 記 は 現在』 界 の進化 を論じぬ余り 大 化 論)は シ
** as、好**・、す よ、? * り * * して *トし、3AはLBL いシ心し 『
1』
限世界の進化 を論ずるの別あり、
* ぶつ き ぐわっおつ
艦は世界を死骸撃して論じェは世界をェして論ずるの別あ
態は物質の通化を論じ髪は勢力の量化を論ずるの別あり
い じつ 鍵ん たい
盤は外面一種の進化を論じ髪はシの進化を論ずるの別あ
り、
-
比数 ヶ 篠は余の進化論 を世間の進化論 を相異なる要勲 であります 併
し比 一世界中の進化は前後無限世界の進化の標本 なれば、世間の 進化
論に本きて前後の事を推論して差支ありませロシづ世間の通㎞即 あて に
ち唯物的進化論或は物質的進化論を引延はして前後の世界に賞銀め、
之を勢カの活動の上に霧して論すれは余の進化論をなります就ては
進化に左の三段あるこをを知らなければなりませ ぬ、
二百九
分け 進化論















ふる
ます こります
出る
あが

生道理

人、





来る
類物ざ 近な宙本化きれ



進ば
宇標人類








進化 地第機球 ます

無面




次は


人類
生物
進化

する 進化












こ り




来 論せ球れる者
ざ化



な未
地所


推も


進化



は 宇間しる化限宙
無比

進は
た世界


にに
世シ



しゅん

おう

宇化






(
) の化 )
宙 )




進第

( 地化球



進の

(

)(


(




艦 )






應こたい





個跡 の遺偉(小遺偉)
避艇種族の遺体 中遺僅
世界の遺 停(大遺偉)
基所請個跡の順鷹をは生物察置が基一生の間に外界の鍵化に順鷹す
をお せい るい %いかん
るもの を 云 ひ、種類の 順應 をは生物 全跡 の 変世界代間の 順應を云 ひ、世
界の順應 をは前世界の 開発 期間の順序 を云 ひ、個 跡 の遺停 をは我 人各
跡 が父母の形状性質を遺偉するを云 ひ 種族の遺停 をは生物全粋或は
動物人類一般に通ずる形状性質を遺停するを云 ひ 世界の遺博をは前
世界の開発期間の状態を遺僅するを云ふこさでありますェを
艦瀬の二者は世間の進化論にて唱ふるも第三の世界的順鷹を遺偉を
おタ めい
は是逸誰 も唱 へ ざる所 なれ を も今日の 進化論の根本 的原理を 究明 せ
-
二百十1
-
二百十T
んざ% せば前世界逸訴 らざるを得ざるこをは初論を考 へます然るに
進化論者のェなるェさには道世界あるこさを知らずH つ 共 世
*一 の原ョを限定して論を し面も 理は比外にしをシり
㎞かして標る虜を 事のシは之を見て基 に懇願しきに
ほん ぞん
之をシをして弱み上るに至れるは気の毒千高に思います
期くして宇宙の進化を考ふるに唯物的進化論者は一般に最初は無機
物質のみありて足ょり有機を分化せりをなすも足れ大なる誤見にし
てシの 質は業面に無機を示すも*面に有機を奪み内包的活物な
る に相違 ない、左なければ基 跡 分化して生物を開発 するの理は決して
ありませ ぬ 使 て余は最初 の物質を原始 的物質或は原質 を名 け 共中に
は 生活 *精碑も含有 せる活動鉢 即ち内包的活物 を考 へます 基 分化開
務 の 順序は 左表 を以て示しませう、
>
無機 ●
原始 的 物質
無 威(植物)
有機

シ 人類
、面して 比 原始 的物質は星雲 より来生 せる☆のにして星雲共物も原始
的物質であります 故に基中に前世界の状態を基備し前世界の生物*
人類も生活も精碑も音講伏して存する本来の活物なるに相違ない事
内包 せるも 残 を外務 するのが進化である 換言すれば前世界に於て 取
り入れたるものを比世界に於て開き出すのが進化であります、且っ先
二百十三
*
二百十四
きに述 へ たる習慣遺博の事情によりて比世界の進化は前世界の進化
を反覆する☆の なれば、前 世界 に於て ☆原始 的物質 より無機有機 有威
無威 動物人類 を前の表 の 如くに二分化 開発 したりしこ をが分ります、是
ょり前々世界の事も後世界の事も前後無数の世界の事も音推し離ら
れます撃で比に一問題がありて前々世界の進化を前世界の進化を比
世界の進化 を共開発 の 順序は 同一 の 次第を反覆する道理 なる☆、進化
の 程度 に 至りて は前後 の間に高 下 の別 なく、一 様 なる や、或は 前 より後
の方が一層高く進み 若くは一段づ、瞬下し来るゃさの疑難が起て来
ます即ち共疑難は若し之を海面の源に電れは前世界の進化の波の高
さを比世界の進化の波の高さを 基間に耐個の差あるゃなきゃの問題
を見て宣い換言すれば道後無数の世界の大化は
何れにあるゃさの間であります若し暴して上行ならはシの大。
大進化を質行しつ、あるを知るべく下行ならば 大退化を質行しつ、
あるを知る べく平行 ならば進化 もせ ず 退化 もせ ぬ こざ が知れます、比
問題に就きては余 は上行 説、即ち世界の大化は大進化 を質 行 しつ 、あ
るの 説 を取る ☆ のであります、是より共 理由を述べ ませう、
今 比世界の進化を観察するに、星雲 より天跡 を開立して途 に我々の住
息する地球の形成あるに至り、共表面に無機有機の 分化を生し 潮く進
て動物人類を開発し更に基人類の上に赴倉國家を結成するに至りた
る順序は全く進化にして、共進化の傾向は何れ☆有限を期するにあら
ず して無限を期して居るこをが分り ます、先っ之を人類に考 ふるに、我
々の先天性の弱㎞は無限に向て進まんをする傾向を有し決して有
限を以て『見せさるこさは書れも強れにして知ることが出来ょす
動物及び権物に於ては現々の如き意『上の内劇戦を有せざる*
二百十五
二百十六
シの内戦は無限に向て生存をませんをする傾向を有
するは足れ者人の知る所であります繋る手避き㎞に就きて知る所
&よば
の。のを以て之を世界の大化の上に 及 さば足又無限に向て進化する
。シを有するを知るこさが出来ょす若し然らァんは世界基物が無
限に向て大化するの理を解するこさが 競ク布い若し大化が果して無
限に向て四ェりなしをすれば世界金将の龍撃が無限的通化を目的
さするこさに定めなければなりませa るに現人の個勝の上に考ふ
る* 種族の上に考ふる☆ 戯は又世界の上に考ふるも、一時進化を継績
して後退化を強なるは如観 者し本来世界全将が進化を期するものな
が 比酷を説明するには足非無始の始に浜り世界大化の由て起るシ
厩身カより論じなければなりませぬ常て世界大化の大元は無限の大
シ向て活動を起せしに始まり基時大勢力の活動に中&を
外導 さの闘係或は表面を裏面をの闘係を生じて中心若くは裏面は無
隠に向て通さ をする*外部即ち表面は基獣魔中心に及ばざる%に
同 く無限に向て進みっ、あるも、自然に後に残さる、気味 ありて、共結
果進勢を退勢をの別を生する様になりました鶴へは眠に雨人ありて
甲は避に走るを得るは連に走るを得ずを定るに若し比雨人互に離を
以 基㎞ び付け同時に進行せんざするさきは甲はこの貸に自然
に鍵へ#屋されんをするを同様の闘係が起ります成は又川の濫に常
て 撃のカは連に流る、も南岸に撃したるカは避く流れ貸に盤に難
さる、様なものを考へても宣い即ち共中心の速度の多き方は通勢を
取るも外部の避き方は退勢を取る課なれば基結果表面に波動的進勢
こつ たい
を生じて進化 退化を交代しで進行する様になりました 共進退雨化の
-
二百十七
二百十八
交代は之を心にしては個膝の上に起り之を対にしては世界の上に起
り 以て無限の大勢力の 全跡 に於て 進勢 退勢の闘係 を生じたる結果は、
世界の大化の上に顕れが部分に於て進勢退勢の闘係を生したる結果
ひつおやラ
は 個 跡 の 小 化 の 上に顕れ し ☆、単章 二 者共に 同一 の闘係 より生じたる
*のであります眠の如き道理ょり進退雨化の観りし以上は一部分の
*ゃく%ん
みに 眠して祀れは退化なるが如きも全跡 より之を祀れば進化に相
違ない卵ち進勢を退勢をの別は比戯上の事にして之を合すれば矢張
通勢をなる管であります然るに既に比の如く たび世界の表面に一
通一退の波動を起せば 四果及ひ習慣の規則によりて再三之を重ねん
をし新くして再三反覆すれば監に無限に向て一週一退を継績せんざ
する温になります足を以て基所聞中心の カはシに向てシ むラ もい
せんそして内刺戦を起すも 外部の勢力は従来の習慣をシして之。
** ㎞ ー 「 * =
t - 〜、 〜*** * ー も すり * 『 *、** り シ - -
艦 眠 せんさし大化の波動は銀 引大にして旦っ監くなるの傾向を生 ず
るも、一世界第に少分っ、通化の耐を加 へっ、進行するこさは疑ない
を考 へ ます、足を以て他日 退化期に至るも、我々の内刺戦は依然をして
無限進行の方針を 執るも外部の事情即ち習慣的波動の貸に除鮮なく
選化 を示すに 至り ます、果して然らは個 跡 の上に 退化あるは更に 一段
の通化をなす貸の 衛にして世界の上に退化あるも赤更に一段の適
化 をなす貸の準備 を心得て差支ありませ ぬ、今之を比世界の現状の 上
に懸せば物質は勢カの外部即ち外面或は表面にして波動的進勢或は
比較的選勢の習慣性を郡瀬するものなれは音盤に無限の進化に抗抵
せんさし精碑就中理想は勢カの中央即ち内面或は裏面にして直行的
進勢を取る☆のなれば 無限に進向せん をする刺戦を有して物質に反
書せんさし暴に於て精碑を物質さの競争が起る事は後に愛して論す
-
二百十九
二百二十
る積りであります之を要するに世界の大化は無限に向て一進一退を
いを奪
反覆しっ、矢張進化即ち上行的大化を 管「むものを信じます 故に余輩
は進化論者の一人なるも俗論派の如く西洋の唯物的進化論の厳園で
はるか てラ か
は なく遥に 基 上に 超賀 せる大々的進化論の主唱者なれば 諸君に於て
こん を つ
二 者を混同 せ ざる様 に願 ひ ます、
第甘 一回 意識論 一
是逸途 べ 来りたる世界論勢力論 因果論進化論は 皆世界の外面 より観
察したるものにして絶得無限なる大勢カの表面即ち所撮客観のカ面
に於ける所見でありますから足より世界の内面即ち大勢力の裏面な
る主観の方面 より観察を下す積りであります 即ち是逸は客観上我々
ほん せきし』 べ
の生存を始 さし、世界万有のシ籍調の 一方に取掛り、共本籍は東洋の京
* }= yし* 』 ーまー シ ー=7
シgするョ本国にあらず又朝鮮でも支那でもなく前世界にあるこ
さを知り、次に基前世界の本籍は前々世界にあるを知り 比の如く浜り
て本籍の本籍を尋れは無始の始世界大化の起酷にありて存するこを
が分りょした何分今日逸離れも世界の本籍園をせずに艦獣た残に響
智愚蹴の源 再に撃深してありしものを余が微弱を以て潮く離り 出し
て諸君に示した課であります尚は今一 っの精碑の本籍がェ れて弱ら
ぬ から足より㎞出しに獣る額りなれば諸君成るべく下手の弱説襲を
撃で父御せずに闘てもらひたいものであります先づ基話は意識論よ
㎞ませうシの起原は遡化論に於て 一大難間なれをも余が射に
悪たる如く比世界の初に於て星雲より艦載せる原始的物質が分れて
無機 有機 を なり、共有 機 は更に 分れて無威 有 威 を なり、共有 威 は 又 分れ
て動物 人類 を なりたる獣 より浜 りて 考 ふれ ば、意 職も威 覧☆生活 ☆ シ
二百二十1
- 二百二十二
源始的物質中に潜伏して存するとが分ります然らは基物質の中に姉
なるシを有して存するゃは眠に論すべき一大同題であります
意『潜伏の状態は拾も草木の種子の にシが如何なる状態を
ゃ ん おく *
以て潮 供 せるゃ知るべからざるが如く到底 明示するこをは郊ク弱い
併し基開発の順序に就て次第を立れば 左圓 の如くなる様に考 へます
y


『』
属ダ》、&ミ
シ&s
即ち外面は無機物にして内面には生活威 愛 思想が次第に相ェりて中
-
* かたも ●いゅよくい ちゅん ろん
心を形 っくる☆のを定め置きます 盤るに余は曜 力 1、元 論を主唱する
* ・ル・プ%、り 〜 ・9 } り ?、もと り g *、** *す、決『 ょ9 * 『『、「_、
ものなれば無機物は勢カの外面に顕はる、現象にして共跡 勢カに外
ならされはNを無機カをおけ生活は生活カ威愛は風愛カ思想は思想
カを名くる方が撃ろ瀬盤でありませう比思想を 発をは意園の部類
であります、又 共思想の中心は理想或は理性 を名くる 心跡 にして 是れ
けい そく
無限性の 思想 なれ ば、勢力 の 中心 にありて共跡 固有の無限性を継績す
る 。のを考 へ ます、之 に勤して 他の 思想 は有限性 なれば、之を悟性 を名
二百二十三

二百二十四
此 圖 は元より道具 を 駆る所 なく書 房屋 を 有限性 を 無限性 と にかけた
る姿 であ~***中 かの本間を形成 ** 壓力は 両も 書物
して* 18歳 を しま後 書長春 の農業法實 的書を書 をし
以 て 無限 の 進化 師 ら 直行 的 進化 に 抗 近 注 ん ど する 性 力 を 有する もの
なれ は、有限 性 の 最も 若 し きもの で あり、理性 力 は 最初 より 動力 の 中心
に 住 し て、直行 的 進 封 を 取る もの なれ ば 無限 性 の 最上 たる もの で あり、
其他 生活 カ學 性 力 管 性 力 は 英二 者 の 中間 に 位 する もの 次 れ % º集積
多少 の 無限 性 を 有する もの で あります、即 ら 生活 より は 愛 隆慶 性 よ ?
は常性を中心 に城(に従い るくの無限性を 有するに 至 ~**而し て
信件 を有限 的 思想 と する は 理性 に 比較 し て } & のみ に て 若 し 或 身 や
生活 にも まれ は 無限性 を 意し て登 s 斯<し て理性は無限性 の** *
る す の にし て お に 選ば の 進化を大成 さん と 併 し、後に 先天 的 內 ****
-* 〜 む → ?〜 〜シ 〜- ?〜 *、*『 「 「
*
りて物質性即ち無機力或は威 覚力に抗抵するものなれば足れ自由の
思想の本源であります之に反して無機カの方は有限性を保審せんざ
「 する退勢の習慣性を取るものなれば不自由性即ちシの根書であ
ります、比必然性の無機 力或は有限性の威 豊 力が自由性 の理性力 に抗
抵する故古来の道徳及宗教にては物質を撃の原因をし理性を の本
海を考へました面して理性も意園の一部分なれをも後に別に理性
を論する積りなれば比には重に意職を無意識さの闘係を述べませう、
無意識は盲目的器械的作用を義 をし生活 を無機力 をは之に属する*
のをし意識は精碑作用の特性にして威豊悟性理性を継稲する。のざ
して之を考ふるシの方は無限の 花をシのカはシ
くるカなれば事』にシを発れませa しシ
て困 果の習慣性のみによりて支配せられ 意識の方は明者 にて多少『
*
二百二十五 ト
。 シ。シ シ * シー
同様
さ の

ある 通がしるれ行 を
なを




さする

居ば






に 定る
















見 め

後 行わんりよく て
なけれ



せん



にし






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力 を


もめ

あります

















至 るが

り ざ違るん的化用質性し を
悟ん
物、
利は
進性

せ目し
す達
相を
の 自勝争質一り源由 性
あ本本
物唯丈
競に




全性


旨 進ります




助作り
あを

無課
はくる限化 等
理性
然るに

の 物故線質に ます




電人










器械
を 物来
意識















、 質


る 習する




*


有自己




を以て



ありしくず









に陣

な*





歩び






最後
から







ず き

こぶ
みす


けん




そみ


ゆみ
、ある





** シ y *『、}イ 〜 *も * } シ 丸 り 7 日1 1" l
わん ッよく うき
ひ はち
を追㎞ て進まんをするも彼 れ盲人なる☆腕力に富める故動かすこ
さが出来ず然るに乙は一考を撃ちし比園カを利用するに如かずさ思
*盤に眠て次は官人なる故に悪むこを出来ず改若し頃を#は*は
故の離ふ所を群示して避ましめんを云ひ基群に乗り 雨人和令して過
むに彼もを腕力者なれば案外早く進むこさが出来るさ同様 に考 へて
宜い即ち共甲は理性に鶴へるは悟性に管(内は無機性に管へたので
あります 夫故に外界の無意識的物質は成るべく我人の意識を基 上 に
加へて進化の職をなる様に利用せなければなりませぬ 東洋人が足ま
で比』に着目せざりしは質に古今の大獄に相違なシは余は
俗論派を同Bでありますrッァ現邦*今シェ書の事を して
盲目的物質を利用する 工業を運らさなければなりませ 、
之を要するに無意識的物質が盲目的に無限の進化に抗抵せん。す。 -
二百二十七
二百二十八
は最初大勢カの活動するに盤り、一たび慰勢を取りたるが原因をなり
し*基後㎞のシに遺体性を成し残に勢カ本来の自由性を失い国
*必然の 霊を以て無限の過化即ち直行的通北を難撃する傾向を起
ャに至りょじた故に基原田は寧ろ%は性に撃してい之に関して
職性の方は最初進勢を取りたる部分なれば多少物質性に引かれて退
勢の傾向を受けしこをあるも 共後退勢の習慣を反覆するこを無意職
性ょり少なきを以て因果必然の制裁のみを受けずして多少勢力本来
の自由を有するシ性は基転たるものであります元来勢力基物は自
由性にして自由に活動し自由に進化する性カを有するも、一たび活動
するゃ内外の間に速度の相違より進勢退勢の別を生じ夫れが貸に外
面 に波動の習慣を起 し、共習慣を重ねるこ を多きものは、直行的進化を
取るこさ能はずして渡競艇 進行を残す撃に直行的進化を残すものに
- 1 - 〜〜 } シ も *j } "1 ** 』り とH 』 ィイー ji 4j *1 j 1 〜ー
比すれは館に退勢を取るとをなり共習慣が継績する貸に本来の自由
を失ひ、因果律の制裁のみ を受 くるに 至り ました、之に反して勢力が無
限の自由を以て活動する に常り、共 中心若くは内面 をなりて進勢の 一
方を取りたるものは波動の習慣に制せらる、と% く本来の自由を個
つ に至り ました 斯く 云 ふ をきは必す比 に 一問 を発する☆ の ありて、因
果律は勢力活動の規則なれは外面をなりたるカのみならず内面の
も共に基規則の君に立っべき理なるに意『性の方は因果必然のシ
を受けずして本来の自由を困っを云ふは解し難しを難ァるものがあ
りませう固より必然を云ふも自由を云ふも相封比較上のシにして
絶待的自由を云 ふのではない 故に共所請自由☆因果律に従 ふ に相違
なけれをも勢力本来の目的は無限に向て活動せんざするにあれば 基
勢を比較上基偉持ちて語ェを取るものを自由を有すさ云いを
1苦目二十九
*
-
二百三十
に反して退勢の習慣の強き方を自由なしを申す逸であります 換言す
れば進行上波動の習慣性を有するこを強きものを必然を云ひ 共少き
*のを自由さ云ふ逸であります面して基習慣性の強*ものはを四果
律の制裁を受くると多きものなれば 基方を因果必然〜中します若し
シをシ的のニっに分たは組得的関東は即ち自由にして
無限の進化 に向て直行する方に行はれ相封的因果は波動的進行の習
慣性を有する方に行はる、の別あるのみにて基質何れも因果律を有
するに相違な*ヌ意『性のカ*矢張激動の 慣を有するこを明かな
れば 自由*必然☆書比較上の沙汰に過ぎませぬ 足等の道理は容易く
了解することは難いから 諸君も瞬 なきもの、様に成 ゼらる、かも知
れぬけれ をも 基質大に味ある所なればよく艦み確きて見るが宜い世
間にて旨いもの、撃に覇の如し成は覇より賢いを申し出撃の1名を
-
# 計㎞ Q-d} } m= d-
--* く -l
十三里牛さ稲するは栗ょり 九里四里旨いを襲をするが如き言要を以
て旨いもの、 撃を立てます盤るに基 軍はシの時に憲まれて、一駆
質に恐るべき有種であり基中に又獣き腕を蹴り電を撃びたる有弾は
龍れも比中に薬獣の存するさは思ひもシらさるこさでありませう N
を 同じく余 が 進化論は 一見 更に味 な きもの、様 に 考 ふる人ある べき
も 基質一たび之を味 ふるを得ば 基 美味 言ふべからざるものあるこを
むゆくみ
が 分り ます、諸君 共 心得 にて 熟味 せ られ よ、
*
第甘二 回 意識論 一
斯くして意識 性の方 精碑)を無意識性の 方 物質)を無限の進化に封する
をく きこを
進勢の 速度 を 異 にする ☆、共に無始時 来出没 生滅の波動 を起 し て、世界
の 大 化 の間 に 一進一退 を反覆して今日 に 至る ☆の なれ ば、比の世界は
二百三十一

**ー シ "㎞。
*
二百三十二 ・
波動の習慣性にはりて出来たを申して宣い我人の生存も我人の世界
*比身。比心* 無始時来継績したる習慣性の結果に相違ない卵も
我が身跡 *之にょりて生じ 我威愛☆之によりて生じ我見る所の事々
物々#之にょりて出来たに相違ありませa設に我人が一生涯に残す
こを行ょこを思ふこさ赤音波動の原因をなりて基結果は比世界成は
後の世界に向て継績するは必然であります備 へは物質上の因果は比
に一個の石ありて之を池中に投ずを定むるに池面の上に怒ち滅を離
し、共 力は 分子 ょり分子 に博はりて、一種の運動を継績し、共運動の範園
の がるに従て現人が基動勢を見るこさ能はずを置も水面より陸地
に及ぼし基間位置を擁 へ状態を襲 する逸にて決して最に消滅する理
なく途 に 基 微小 なる勢力が前因後果互に相績して、世界大化 の原因 に
加はり基最後の結果は後の世界に至て顕はる、道理であります 之さ
* 〜〜 ** ** ** シ 『 シ 『* 『ト= シ シ シ 〜→ 、『、「7
-

同じく我々が心の中に善にもせよ悪にもせょ一念を起せば怒ら精碑 しん けい ぶつ しつき くわん


の海面に波動を起し、一方は基動勢を調㎞に興(足ょりシ
に及ぼし相停へそ物質上の波動を起し遂に世界の外面ょり大化の原
国を駆魔成は姫撃するに至り今一方は基動勢を補調中に湘議*
後念次第に相偉へて没時に至り或は基 一部分を子孫に停 へて後世 に
及ぼし成は精碑基物の中に潜伏してシに及ぼし又は基シ
に発 すれば他人の精碑に掘動を興 へて基 心中に相織し或は内『さな
り成は外因をなりて死後永く滅絶するこをなく途に基最後の結果は
星雲の胎内に潜伏して後の世界を組織するの原因 をなるに至るは
道理の動かすべからざるものを考 へます面して我人の心内 に 。し
一念が 外面に顕れて客観上に相績し以て後の世界に及ぼすをシ
績を云ひ内面に潜んで主観上に相績するを潜性相績さェ。“す*ー
--
二百三十三
二百三十四
て 然ら ば 我々 の 一念 一慮、一 言 一行、一撃 一動 善 にもあれ 悪 に もあれ、共
結果は 決して空しく なるの理なく、比世界 或は 次 の 世界に於て其 原因
に相鷹せる結果を開くは疑なしを信じます面して基因善なれば善果
を開き悪なれば運果を開くは固ょり論を待たさる次第であります基
善 をは すべて 我 人の 精 碑 上無限の 大進化を 助成する方針 を 取る ☆ の
を云。 さは之に反するものを云ふべる得てい即ち*通化を助く
る 原因 が顕 性 潜 性 共に 多く集れば、共 速度を 早くし、或は 共 程度 を高く
しNに反する原因が多く集れば基度を減ずる道理にて基最後の続果
は頭性潜性典に相合して星雲の胎内に審りて一時潜伏するも次の世
界の大化の進行中共開発すべき時機の至るに倉すれは彼ら発顕して
今日の善悪の原因に相應する結果を開示 する答である 之を善悪 因果 シ
の 規則 そ中します、比 酷 は俗論 派 なをには到底 分るこさは六 ヶ 布 い、何
なればシの人達は次の#***を知らさる上に人間のシ
から出来るものを語り思ふて居ります然るに我々の身体は勢カの習
慣性によりて出撃基習慣性は之を主観の方ょり云へは前の世界ょり
相績せる善悪因果の結果が顕れたのであります若し之を前に考 へて
然る以上は後に考 へても同じ道理にて今日の善悪 因果が相績潜伏し
て次の世界に人間界を西艦る原因をなり人の身勝を 成する原カさ
なるのであります 面して今日の人間界に於て書したるシはシ不
断に相績するには相違なきも、正く共結果を開くは後の世界の人類開
発期にあるを思ひます共課は庭前の梅に就て考 へても分りませう権
共物には花の原因を備 へて居ても、七月や八月には共結果を顕さず 必
ず二三月頃になり前年を同時期即ち一定の開花期に達せざれば* を
開きませぬ、夫逸の間は所請潜伏して居るを申して宣 い 之れを同じく
-
二百三十五
ー』 * 〜ーーー 『 『_シ撃 シ * シ "。--
二百三十六
人間の貸したる善悪の行貸は他の原因に加はりて断えず目前の世界
に基結果を顕しっ、あるも正く基花を開くは後の世界の開花期即ち
人シにあるは愛ないさ*へょす犬も善連国撃は精神上即ち主
シする。のなれはNに客観上の国軍の和加はるは初 の事
であります 旦っ俗論派は物質は我眼に見る通りの物跡 が常に存する
に思て居るから余輩の申すこさがよく臓に 落ちぬらしい発きに述
べたる通り物質は勢力の現象即ち勢力の外面を我威豊 にて認めたる
逸 の ☆の に過ぎ ませ ぬ、比物質が或は集合 して形鉢 を貸し 或は分散し
て形跡 を失ふ☆ 言勢力中に保っ所の因果の習慣性の然らしむる所で
ありょす比黒を賞さ考 へて見れは余が述ぶる所の善悪因果の理も容
易く 分りませ う、
足ょり更に進で意 職性共物の由 て起りし本源を論じなければなりま
* } }
ひかり ちから
せ ぬ 我々人類は意職の光 愛知のガを有し動物も多少之を有するも植
物は全く之を有 せず 無機物に至ては更に共影だ も有せ ず 同じ勢力の
活動ょり生じたるに何故に斯る相違あるゃは質に一大難間でありま
す比間題を解するに二種の考説あるこさを知らなければなりませa
基一は勢力本来の性質は意識性なるも進退雨化の波動を起したる貸
に基表面の方即ち無機物及植物の方は無意識をなり人類の方は勢カ
内面の基相を博ふるを以て勢カ本来の意霊性を隠 て居るを云ふ説で
あります 今一つの 考 説 は勢力 本来の性質は無意識 にして盲目的活動
を有するのみ故に我人の生存中は意園性を見るも基前後は無意隠さ
なるを云ふ説であります面して余は比二者中甲説を取るものなるか
是れには多少の説明が入るに相違ない余は何故に比 説を取るかを云
ふに本来の勢カはシたる無意鶴性ならば進化開発して意騎を生ず -
二百三十七
* シ } }} *} シ -
二百三十八
る理はありませ ぬ、又意識は進化の 初期即ち下等の階段 にありて顕れ
すして潮く進て高等の階段に至て顕る、さすれば 勢力の本性は意職 *
性にして面*基大通化の目的は比内包の意『性を外務するにありさ
定めなければなりませぬ 共他我人の先天的本心をして有する理想は、
勢力の最相を修ふるものなるに基騎最も明かなる意見を有する獣ょ
り考ふる☆ 愛カの本性は意職性 なるこを疑なしを考 へます然らば何
故に世界の表面に無意園性を顕せしか足又一問題であります基理由
は前に属ダ 中したる習慣性の影響にして管へは池の水が本来達明な
るも一たび料れば不透明さなるが如く本来透明なる勢力が習慣の残
に凝結して不透明即ち無意職さなりしを見て宣い之を要するに宇宙
の大勢力は 一たび活動を始 むる や、共 表面 に進勢 を 退勢 をの闘係上波
動 の 習慣を起し、之を反覆継 績 する貸に 不透明 の無意 職性を生ずる に
ョるさ申すのが余の説であります
る に更に比 に 1 問題ありて我々の精碑は存命中に意論を有するも
生の 死の後雑至れば無意園になるは 観文存命中にてもェ者
sつを
くは 一時の鍵動にょりて無意識を呈するは如何を 是れ㎞もの間であ
る が 余が説 にては意識性を継績すべき精碑が往々無意識を呈するは、
矢張勢力の表面に起る所の波動的習慣の影響であるを考 へます元来
我々は或は生れ或は死するこをあるは、比波動の然らしむる所にして、

*
基除勢はェ初論理性逸に及ぼし、一時に意職の料 を発するも叙 ち

*
無意園の東に深する雑になります之を管ふるに艦群は駅 えず基光を
シせんざするもの残に明滅を生ずるか如く精碑も習慣の風の残・
に意園の断績を記すのであります今更に基意を敷命して申さは己に
勢力の表面は物質にして裏面は精碑なるの別ありて進化の目的は裏
二百三十九

二百四十
面の精碑を表面に開顕するにあるも宇宙進化の太初に表裏基動勢を
異 に せる より、内包の 意識 を 外務 する こ を能は ざる事情を生じ、貸 に意
識 は 永く 潜伏 の 状態 を 呈する☆、表面大 化の 途 次、物質 分子の適合共宣
*を得て業豪雨面相一致するの黒を示すに至れば館々意園の先を間
顕するも、一生の前後は初論、一生の間を離も意職の間顕を妨ぐる事情 てい き
に接すれば明滅断績の鍵化を生するに至ります足れ進化のシの衛
は個き故であります若し之を世界大化の上に考れは前世界の人類開
発 期に生じたる意識が、共退化の 際 に 一だ ひ滅して、比 世界の 人類開発
期に至て再び生じたりをなさは基断滅即ち潜伏の期限順る驚外なる
が如きも無限の大化の時日に比すれば最て驚くに及びませぬ成は比
酷にっき今日我人の意園中に前世界の意『期の事を記シ きつ し *
せいかく
『昨日 て今』をの間 に達風を起して意言 1 たび シする。
ー = ー、 り }、シ日 *
* **こ * 、 、ょさ 〜「ミミ『 、BLBg
-
あやル
は昨日の事を記憶 するにはあらずゃざ 配 むものあるべきも足れ願る
俗難にして磐ふる逸でありませぬ 我々の意園は前世界をころか 五十
年の一生にても前後を恥きて順すこさが六ク菊い諸君ょく己れの
身に就て考 へて見よ期時配から襲駆 せる撃糖が長年の後に何程意職

の記憶中に存し居るか三歳四歳頃の事は難観 一歳二歳の事は如何母
の胎内に在りし頃は如何 決して分りますまい斑んゃ前世界の事が今
日 我 人の 上 に 開発 せる 丈 の 意識 を以て 分る答は あり ませ ぬ、併し 我々
の今時 の 記憶は生前に及ぼす事は 出来 ぬけれ を s、我々の道理 思想の
み しゃラ
カは己れの生れざる前のみならず 人類未 生 世界未発の前に浜りて世
界の前に世界あることを知るを得るは、前 の世界の意識の 継績 を見て
差支ない、何 なれは是等は 我 人先天の知識 によりて知るこざ なれば、共 。
先天は父祀の遺偉なるも若し遺偉の大本に浜 らば比世界の遺徳のみ
、ノ
二百四十一
なら さ



する












は 様




れ 先々生界り天 う




な々
世性

再て
我に
以上
する




は 駆せるり まい

な兵衛




ま存


モット
より
が 日る本 固

すり










あ帝國



容 たい界びる ませ

去は


再比
世も

な後










よ 相し

ない













う 違を


き する

ずる

















現 れの


用 如日





















我 く
界 世違界
相前








ませ
あり なち界天るゥら な

サけれ
見ぬ

先し

世を






即的


の 説せ界来明

出に

こと
する


世ず



さ或



我日




















今時々


いよ




いん
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・う り う ?ー * ?、もう 〜 、ミト、ミ しょ ? -ミー * 人、” 。トし、ドし
*
をなりて後の世界に基 撃を開くこをが明かなれば今日の権兵衛八兵
衛が基因 縁熟して再び生ずる様 になるか s計り難い 光☆次の世界で
は意識の開発 が今日 の 世界 を 記憶 し居るこ をが出来 ぬ に もせよ、未来
無限の大化の間に幾分づ、除 分の意 職を開発 する に相違 なけれ ば、意
こg ッよく g
職の光カ潮く基度を加 へ後には過去の世界の上を照すは初論前世の
記憶までを保っ様になるかを考 へます共時に至らば始めて今日権兵
衛三兵衛のェが分りませうすッして見れば諸君決して慰魔するに
しつばラ
及ばずェするに及ばず諸君の一生は決して眠に霊きませぬ 見ょり
一段っ、勢力内包の意職を開発して最後には無限の光明を顕すこさ
が出来ますそ若し一たび蹴難に至らは大分駆れたから足ょり『%す
るそを思て生き残るシに御㎞りて御舞に術みますを鍵盤の一言
ゆる 〜 ねむ
を述べて継ダ 職るが宜い基内に必ず#の酷める時が来ませう偽り眠
二百四十三
二百四十四
りて居る間が 長い を 云 ふ は、起きて居る ☆ の 、批評 にして、眠て居る常
人に取りては幾億高却の長きもシ同様であります故に余を諸君を
1たび離れても決してシを思ふ初れ無限の歳月の間には他日再び
継艦て足逸㎞せし虜の無限の山河ゃ無限の風月に就てシ致す ゆ くわい
こざがありませう思て眠に至ればチットシではありませぬか俗論
派なをには撃ても比倫快が分る管はない基見園の敷きは毛れの世界
の前後すらも見るかな き響なれば蹴 も太陽は人家中ょり出で、人家
どもがら はラ ふつ
中に入ると信ずる輩に勢騎たるものであります、
Q をつ ろん
第 甘三 回 理想論
既に意獣の性質起源を述べ 了りたれば比に鶴瓶に基中心さ* べん めい

き理想即ち理性に就て論ずる積りであります %に。シー。(
7- - ~*~ ~ ~* * * * *
國君 李 天 地鐵 磁性の魂の書中に 存する。のにし て栄 s
自由 體 の 取 人 の 上 に開發 したる もの なれば、其 自然 の性質 或 人 と朝鮮
わがい % るう
し て無限 の 大道化 に向 は し むる もの であります。故にすべて 愛 樂 觀點
の 無限 的 思想 の 本誌、先天 的 測 試験 の 根源 は、北 通 性 と 必得 て 負い、理性 の
家に 敵する意思的 思想見ら 電性は 異性 の都都 御 で徐 家を 支配 する
* の にし て栄え に位する事件 事態に 本 東 に厳し て食事情を 離し
を 確性 に優勢 する もの であり**Nを踏ま るに変性 は直接に人員
かく しゃらあい じん てい わら
に 接する 地方 部 の 役人 の 如く語 社 は 各省 大臣 の 如く 理性 は 帝王 の 如
くにあて 義文 あり* * g る に変性 のカ は 物質 に接する変 に 物
質 に 固有 注 る波動 の 習慣 像 に 制 やられ 独眼 の大 進化 たる勢 カ活動 の
目的、前 ら 世界 大 化 の 目的 に 直行 的 進 封を 取る と と 話 は % る に 理性 の
多くな
カ は 着信 德 に 制 や らるく とを 収 さ を以て直在 的 運動を 取り て英 目的
-
11 日西十五
二百四十六
を達せん ざする貸に、内外雨性の間に 衝突 を起して成は互に競争し、或
は互に抗排するこさがあります是を以て古来理性を奪をする道徳 や
宗教は大に盤樹を軽駆し成は駆封せんこさを難めました燃るに悟性
は基雨間に りて鍵カの事情を通じ盤之を離衛するか如き盤置にあ
る を、比 悟性 を 理性 をの間に☆往々 衝突を起すこ を かあります、軍意 す
るに世界の開発に封して理性の方は潜伏期最も長く開発期最も弱 な
く情性は之に茨さ愛性は又基称をして物質は開発期最も長く潜伏期 ●つ を
猫んざなき程であります面して波動の習慣性を帯ぶるこさは物質避
も多く覚性之に 次 き 語性又基 次にして理性最も少ない 故に無限の大
進化に向て進行する避度或は希鶴は各撃なるより基間の衝突を来す
離であります基衝突は観り宗教道徳さ理撃質験撃をの間に見るのみはい *
なら ず、理事を哲撃さの間にも起りて理寧は哲寧を排せんざしシ は
理撃を排せんざするに至ります哲撃の方は理性を悟性をに瞬し理事
の方は悟性を愛性をに闘するから 語性の酷にては㎞が出来る鶴な
れをも理性を覚性をの極端の反封者が鍵方に相別れて加はる故に往
し たラ
々衝突を起します併し理事の通路を電撃するものは理性の無限性期
戦 にして新発明は音最初空想 より起 る を申しますが、共空想は理性 よ
り発するものであります又我々の一身上にても愛性の方は比 シを
封 らんをし理性の方は之を避てんさし相争ふ結果発性の方眠軍して
理性の勝利に蹴し艦に配ら磐しく一身を殺すこさがありますが期る
*合にはシをは之を一にシのシをしシしょす
けれをも、決して 賑世ではありませ ぬ、即ち理性が直行的進勢を以て早
く大化を完了せんをするも 豊 性がNに従はざる貸に豊 性を捨て、進
ん な
Ae *
まんをする結果眠に至るのであります身を殺して名を貸すのも園家
二百四十七
シ シ - }。
二百四十八
赴倉の貸に一身を響 にするのも言理性の先天的内刺戦が勝利を得
たるによるこをなれば道徳 や宗教には最もシなる犠樹であります
然るに俗論派は比特性を知らさる貸に従来の宗教や道徳を蹴魔祀し
途に先天的内刺戦なしを断言するに至ては徳等の弱電なるか驚かさ
るを得ませぬ 美れでょく宗教や道徳を立てるこをが出来ませうか或
は宗教や道徳は全く無用をする積りか 比二者を賞きてr ッして人心
を継替するであらうか基 た分らぬ シであります
理性の 起源は前の 意識 論中にて 一通り述べ たる様 に、宇宙 の大勢力活
動の 中心或は内面若くは裏面 より相偉 へ て比 に開発 したる☆の なれ
は基先天なるは言ふ逸もなく勢力本来の性質即ち無限性及ひ自由性
を 帯びて我人の心中に補し愛カの目的を成るべく早く完成せんさす
る希望を有するものであります 面して比理性の刺載 ょょ。
『| 。” は は#しり_リ ビー『 L〜〜」はDLにし いしは 、ょく、シり *、、、
個人が己れの完全を期して理想の希望を弱さんをするのみならず 進
て國家赴曾の完成を計らんをするに至ります 豊 性の方は常に外界に
艦艦するを以てシを取り成るべく 兄ダ質々の差別を隠たんさし
理性の方は勢カ本来のシを僅ふるを以て成るべく人々個々の差
別を除かんをするが貸に愛性の方よりシを離し理性の方より
赴倉園継を隠し新くして競争の結果 赴倉の園能 を見るに至り命は通
せい ゆつ
て 國家の成立を得るに 至り ました、故に世間 の 所請自 利は 豊 性 より生
し、利他は理性 より発 したる☆のなる に、俗論 派は 利他 は自 利 より生じ
たりを断言するは不都合千萬の浅見であります足を以て国家の成立
は理性の内測戦の猫らしむる所を心得て宣い足れ理性から く所
のェを客観上に質行せんさして起りたるものでありますしてシ
●ゃg達ラ
㎞ は音理性の期戦より出でさるはありませぬ期くして理性が豊性
二百四十九
-
二百五十
に瞬て國家赴倉の園能を奪くするに至れば愛性上の差別的刺戦は瞬
ああ た こく さい
ばん ぞく こ
を改めて國際の測に行はれて優勝劣敗の鍵 俗を演するも足れ決して
理性の目的にあらずシカ調化の目的にあらざるこさは明かであり
ます併し基 競争の薬には理性の平等性が常に開発 せんさして正まさ
れば鶴争基物が基て 開T数の樹齢を撃ふるこさ、なりて将来国際
の平和が行はる、様になるに相違ない基結果途に地球上一大国を見、
るに 至る べき道理で あります、足より以上の 進化 は今日 比 地球 上の政
治的方面に於ては一たび眠まるより鍋なく基後は進化一鍵して退化
を来すに至るさ*へょす併し物質上撃様上の地化は衛避行するを得
べきも足れも先きに述ふるが如く定限ありて基極に達すれば 退化を
始むるに相違ありませぬ 遅より世界の退化期さなり蹴 破壊を来し

て星雲の状態に騎するに至て正みませう基れ理性のシ
りたる計りでなく世界全将の進化の途中退勢が進勢に勝ちたるに耐
るこざなれざ* 又退化基物は第二の進化の準備なるこをを知らなけ
ればなりませぬ 撃へば尊木の葉が参期に撃ち るは獣類難撃の出っ
る準備を考へて宜いを同様であります又我々がシ眠獣するのは翌
眠の窮観の準備であるを云ふに管へても宜い即ち共退化あるは今日
の世界の事情が或る悪魔以上の進化を群すこさ能はざるを以て更に
1 層 高き 進化 を許す べき 世界 を 組立 つる 貸 に 進化 を起す を 考 へ て ☆
差支ありませぬ Nを撃するに世界の大化は大進化の方針に向て進行
する もの で あります、
宇宙の大勢力の薬 翻郎ち客観的方面の標本は目前の物質界なるが如
く撃眠即ち主観的方面の標本は理性でありますから理性基物を め
さへすれば勢カの裏面の状態を知るこざが出来る避理であります理
二百五十一
- シー j* 『
二百五十二
性は之を愛性に比するに無限性自由性平等性を着するを以て勢力本
来の性質も赤眠の難くなるべしを考へます面して今比に時間空間を
理性をの闘係を避ふる必要を風しました時間空間は愛性上に於て普
過必要の性質を有するのみならず 思想上に於て基無限さ質在さを習
定するこざが出来ぬ 以上は理性の先天性を考 へなければなりませぬ
然るに寛性 上 に 於て ☆ 遍 在 恒 有 なる以上は、客観 的質在 否 形式 を して
基存するこさを許さなければなりませぬ 換言すれは主観客観雨面に
普遍 せる形式であります足に由 て之を観るに 勢力基者に固有せる形
式なるに相違ない即ち時間空間は主観上勢力固有の形式なる黒ょり
理性の先天的思想 をなり 客観上勢力活動の形式なる課 ょり 畳 性の先
天的直愛さなりたるものを考 へます換言すれば勢力に附随せる形式
にして拾も物に影の相離れざるが如きものでありょす
『|し* ー。 、“ *、*
- ト* り
-
** *、*、* * 、*、「_ ー
-ー シ-シ

むん 達ん ひ
今 1 ッ理性 に 就て述べ たき酷は、眞 善美三性を理性 をの闘係でありま
す 比三者は習基本源を理性中に発するより之を祀るに理性の特性を
考 へ ます 面して理性は宇宙大勢力の内面的標本 をすれば、比三性は大
勢力の特性なるこをが分るを同時に又無限の進化の目的は比三性を
Bラ eつくわんりよラ
シするこさが発ります基離は現今の進化に於て理性が比三性
をシするこさのみを目的をして居る所から想定する次第でありま
す面して基薬は理性がガ有界に封して慰むる所の希望基獣は人間界
に封して求むる所の希望基 は絶封界に封して求むる所の希望にし
シニシ
職寧に闘する特性であります 故に之を共希望の相手の方 に常 鍛 て云
へは第一は自然界の目的第二は意『暴の目的第三は理性界の目的を
なります、比 獣 より 考察 を下 さば、大進化の 終局は自然界 の 美 を圓満 な
二百五十三
二百五十四
らしめ、人間界即ち意識 界の善を圓満ならしめ 絶封界即ち理性界の 眞
を圓湖ならしめ比三園の相合して一さなる所に存する様に思はれま
す 面して万有 界 就 中物質界上に美を現する理由は 物質共者が 習慣性
撃やラけつ どラ めい
の貸にして不選明の状態を現はすに至るも基裏面には勢力本来
の透明 性即ち光明 性が 存するを以て、共除光を往々不透明 の物質上に
みをめ
瀬す場合に我人の理性より之を 離て美を威するこを、考へます若し
物質基物の自然の構造或は組織或は配合か共裏面の光気を漏すに瀬
にん ゅん い しきりよく はい ち てき がふ
せ さる をきは、人間の意識 力即ち 人力を基 上 に加 へ、排置適合 の宜 きを
eゆつ
得るに至れば矢張裏面の光明を漏して美を する様になる即ち美㎞
の事であります、是れは 我理性が共 光気を認 むる より生ず を考 へ ます、
故に我々は進化を大成する目的を以て物質界に封してはシを撃へ きやちいく
て本来の美 を示さし めんこ ざを勉め、人間 界 に封 しては 教育を加 へ て
ッし、よA * り * ・グし こり いも、し り ん 、、、?、・ルし * 「7 *、*ィ * * (、、口
善 を 進め し めんこ ど を勉 め、絶 封 界 に 封しては 長 理 を窮 め て 県 を完 う
せんこをを勉 め なければなりませ ぬ 足れ 音我々本来の目的なれば 我
生命 の有らん 限り、事 々物 々内外 百般の進化に力 を霊して、人類赴曾國
家の完成を期するこをを要します面して基結果は決して からず、比
世界のみならず 未来の世界逸継績して、一歩進めば一歩の魂を顕はし
一善積めば一善の果を開くに相違ない事は離れが保護するか即ち現
理性が保置する所であります余輩は比保護を置く信して先天性内刺
戦 に 従 ひ、五 十 年 乃至百年 の 一生 の間 に國家 赴 曾 の 上に 何 程 の事業を
成し、以て進化の 大勢 を助け得る か を 己れ の 一身 に試 ん こ をを天下 公
業に向て撃 ひます

第#四回 無限論
ニ百五十五
二百五十六
以上述べ来りし部分は我人の所請可知願園なれば之に封して不可知
厩関 があります 従来は可知的門不可知的門の分類を用ひしも或る意
*に於ては不可知的門即ち可知的門をなりシの上に一方は知る
べしを知り他方は知るべからすェるものなれば二者共に思想の観
園内に騎します比知るべ からすを知るこをは人の解し難き所なれざ
も世の中に多く之に類したる例があります備へは世間にて信じられ
ぬ ものを信するをか、明 ら められ ぬ ものを明らめるを申すこざは香同

術けるこを達 キ合中の一人『なり 『**



*




一同
を呼ぶ こさに定 めたる
*るを化られa様に。 には異名を撃へロこさに致しょし*(







1


て常人 ォ
="j}_-|}--
--

*
して基 後舎中にて常人を呼ぶ なしサッ さ申したる由なるが己
*名なと“呼べば堤れ異名
* 、す
ある課にて眠の異名なしではありませ
とを同じ道理にて己に不可知的を へは足れ不可知的なりを知り
たる。のにして全くの不可 知的をは申されませぬ、夫 故に余は可知的
いつ ゅん
門不可知的門の代りに着隠門無隠門の名稲を用ふる積りであります
面して足逸数回を重sて述べ来りし分は有限門にして曜比に無限門
の一が残りました之を無限論を隠して臨しませう
有限門*無限門も共に我々の思想なるに相違なきも 有限門の方は思
想の稲㎞面にして無限門の方は思想のェ画であります 故に無限門
は思想にて基無限たるを認むるのみにて無限基物は握るこをも撃ぐ
るこさも離むこさも出来ず 之に近寄らんざすれば怒ち鍵の g
あ%か %の からなあ
避されて鶴も己れの手を以て毛れの艦を撃けんをする様 なもので祭

、 二百五十七
- - }
- -
-
二百五十八
観をもするこさが出来ませぬ 感で考ふるに無限共物は思想の四 艦に
して二者の限界同一なるに相違ない故に無限は審は思想の中にあり
さ云ふ*g連のェであ ょす修て管事上の研究は何事も無限の
まで推し鍵れば基盤目は鍵るを考 て宣い若し無限の黒まで究り霊
さずして途中にて眠まるならは足れは所調個シくは顧闘を申すも
のであります然るに唯物論者は有限を起獣をして四麗者有限に終る
ものなれば 之を評して暇定の甚しきもの成は哲寧の本分を霊さ、る
☆の を 云は なけれは なり ませ ぬ、斯 くして 己 に哲 寧が 思想 の 有限門即
ち積極門 に始 りて無限門即ち 消極門に終るこ をを知らば 余が今逸 論
したる所は思想の終極逸達して哲学の本分を蹴りたるものにして基
より以上は宗教の領分に属します哲事の方は悟性さ理 さょょ。
#gし、有限門は悟性のシ 限 門は理性の受持 即ら有限Fょ。シ


i

『シは無限門ょり有限門に及ばすは理性の受書であります
てラ せつ
が宗教の方は道理思想を超絶したるものなれば信性の受持でありま
す併し宗教は外面は哲寧に闘係して存するものなれば理性も基一部
分 に 加 はりて、信 性理性二 者の受 持 を見るが宜 い、故に余 は思想の方面
ょり観るさきは宗教は管撃の鷹用であるさ考へます 面して基二者の
闘係は哲寧にて有限門を積極をし無限門を消極 をする虜を 宗教にて
は無限門を積極 をし有限門を消極 をして説くから 哲寧窮りて宗教を
生ずる道理でありますが余 か今回 の講述は哲撃丈に限る積りなれば、
宗教 の 事 は申し ませ ぬ、 -

-
常て眠に世界の無限を考ふるに空間及び時間の無限なるは説明を得
たず基二者の間に亘れる世界は、一進一退一開一合星雲に始りて星雲
に義り再い星雲より世界を聞き出す基獣俗も悪霊の如く星雲は質に
二百五十九
-* 。 ー ー
二百六十
基中間の経れ目にして基前後に世界が開き出して居るこさなれば之
を世間ょり異名して駆撃説を呼ぶも継ひませぬ 基駆撃は一っゃ二っ
ではなくして無数の駆撃が撃に避りて居る様な工然に星雲の前に無
くり か《 や
数の世界ありて同く一開 1 合一進一退を繰返して止まざるは無始の
始めより無終の終に至るものであります故に世界の大化は時間の無
限なるが如く過去未来共に無限にして我思想のカにて基起源も基終
極も知るこさが出来ず比に至れは哲撃のシの限りを思て説明を止
むるより外に致し方はありませぬ 併し又我思想のカ難 令基初は無限
に ☆ せよ、大 化の起 酷が ある に 相違 ない こ をを期するを以て無限の 中
より宇宙の大勢カが活動を始めて潮く進行する間に進勢退勢をの別
を生し表面に波動を起したるものが目前の物質界即ち勢力の表面さ
なるに至り、共裏面に相 績するものは意 職 就中理想して之を表面 に向
/
*
て開発せるは我々人類なりを云ふのが余が唱ふる所の説であります
之に封しては必す一問の起 るありて基 勢力 が何故に活動を始めしゃ、
を 云はんに勢力はもを活動を性 をするもの なるに 由% ざ答ふるを以
て足れりを考へます何なれは基以上に訴 はェの海中に入りて
想か進むこを能はず撃て進まんをすれば鍵へ蹴避さる、計りであり
ます、又世界大化の将来を考ふるに是れ又一開 一合一進一退を継総し
て無限無終の時に及ぼすを云ふより外なく是ょり以上は無限中 に入
りて難撃さる、様になります唯基終極は今日の世界ょり之を推すに
理想本来の特性たる"義業三性を外面に開発 して理想の日高を 「
するに至らんこをを想定するのみであります 底で余は比雨端を以て
思想の雨極 をなし世界の大化は無限より始りて無限に終るさ定あシ
學の本領は比に至て窮り 基より以上は宗教の信性に訴 ふるょり外 な
二百六十一
、二百六十二
* * し を 考 へ ます、 ・
、古来の唯物論は比大勢力活動の表面を見て裏面あるを知らず 曜 心論
は共裏面を見て表面あるを知らずして互に相争ひたるも各一方の偏
ち づ よラ せつ
見に過ぎませぬ 面して余が説は比雨面を存する弱 魔説なれは唯物に
*あらず 唯心に☆あらざるべき☆、二者相 封するをきは唯心論を取る
*のでありょす御なれは余が所調勢力は本来延長を有せず且っ意書
性のものにして唯物論の所調物質をは異なるものなれば唯心論の原
理に避**のであり且っ基道理は唯心論にょらされは艦し難い夫故
に余は之を新唯心論 を名けます 併し若し共意識は勢力中に内包せる
*のさ立っる以上はNに興ふるに唯心論の名を以てするも残かなら
ずさ評するものあらは先きに示すが如く之を勢カ大化論成は唯カ
元論を名けましたが唯心論より一歩進みたる理想論を継同じて見て
シ来の理想論は唯心論に師ぎ選きる獣あれば余は勢力を中心
をして論じたる丈が理想論を異なります併し理想論の考を撃礎をし
そみたて
て組立たるものなれば、理想開発論を名けても差支ない、面して心粋物
将の間題に至ては勢力の表面のシを見て物将を想し愛カの裏面の
しんしゃ っ
心象を見て心粋を想したるものなれば 二者の鉢共に是れ勢力にして、
一元なり をの 説で あります、所請 一鉢 雨面 不 一不二の 説 を 心得 て宣 い、

更に我人の理性を絶封唯一の勢力をの闘係を考ふれば足れ又不一不
二 であります、理性の 外 より之を 観れ は、我 人の 理性は 宇宙 の 勢力の 一
部分 なる に 相違 なき ☆、理性共物 の 方 より之を観れは、我 思想 を離れて
●つた / はうくわっ
勢力を認 むべ からずして勢力基物は全く理性の光の中に包 招 せられ
て存するものなれば理想を勢力をは不離不職即ち不一不二なりを考
、へます 即ち理想は我心中に基 撃を獣くも 基根地 は勢力の裏面全跡に
二百六十三
**。。
二百六十四
しゅくしゃきやラ そな
語りて存するものにして基㎞を我心中に基へて居る様なもので、
比鏡より客観界を駆へは赤勢カの表面全跡を見ることが出来ます俗
論派は必す之を名けて心中の魔 を申すかも知れませaが魔鏡でも
㎞でも個㎞でも継ふには及はず我人が無限無漫無量等の状態を
窺 ふは 比 競の外にありませ ぬ、是に於て 我々は勢力 の無限廣大 なる に
も拘ら ず、我 心中の理想を以て共質在 及 ひ活動を知了するに至る調 で
あります比理を推して考ふれば有限も無撃も赤不一不二なるこさか
* ミ らさるものあるも余は他ョ別に講述致す獄りで
シ質に詳る 。
あります、 よっ ろん
第# 五 回 獣服 論
シイ Mー計 Jー』 m』 シ H シ
ん 習
衛 て僧て下手の 騎 説襲を一回一回又一回
義 数十回を重ねて述べました














き鶴
諸分
ませ君



かん








が変て諸君を欠伸の競争をしたい様になりましたから比一回にて
長談義を正める考 へであります事業か、る長々しき話をするのは決
もの を き
して 物数奇で申すのでは なく、近来大先輩中先輩小 先輩の諸氏か碑儒
ちん ぶ
備三道は函魔なりをして、一から十逸西洋質験説を擁 き出し我東洋の
あやつさ
特性 ☆ 長所☆ 取り除き、剰 へ 人倫 道徳 の 基本 逸 取り除か ん をする時節
に成り難ても獣ても居られない一大事を心得 大に呼で天下の同志を
集めシの獣 雲きをやりたいを思て第一に俗論派の執る所の唯物論
を破壊し次に余輩の守る所の理想論を主唱して比に至りました唯物
論 にては物質の質跡 勢力の本源 進化の原因 等一をして 暇定に出で ざ
こをわ
るなく、若し基 何たるを問は ト、是れは不可知的 なりを断り、豪 ☆共根 抵
二百六十五

二百六十六
シりされば 途中にララ〜獣りて居る様な有様なれば余は之を調
しg をつ
シさ者けょした基書によれば人には先天性やシ性などのある
なく先天は父風の遺体をデ て基遺像の本源を示さず 又無限の思想は ひお の
有限の神意さ言ふのみにて有限を朝撃はして無限に至らしむる原カ
如何を示さず 然のみならず自ら物質の外に精碑なく意識なく理想な
*を唱へながら基到断は全く意『ゃ思想によりて せるを知らさる
有様であります期る途中にララ 〜盤をして居る浮島説を現邦の俗
論派は何たる競繋を思いしゃらェらさるなく己れ観りのみ
ならずョ本園中㎞をして悪く之を崇昇せしめ%をする勢なる
ふん 鶴ん た
には質に憤然に堪へませぬ 面して共言には西洋の唯物論及び 進化論
な をは質験上の事質 によりて構成 した る論 なれば、東洋流の空想 をは
Neゅん
天地の相違であるすべて最 理の概朝は外界の事質の上に立っるょり
シ *
* *。n rト をは す * ? ?・? * 『 り * *
こ入 り き *、*り 〜よ} A、ァ、g き り * 『 *、* り g、“ M シ シ
"|
外なく己れの思想中に存するこさが外界の事質に艦して内外一致す
る をきに之を 長 を し、一致 せ ざる をきに之を非 をする逸である、然るに
唯物論なをは音事質に照して立てたるものなれば足位に艦戦なるも Qや タけんち がひ
のはないさい艦しょするが 基れ大なる ェを申さなければなり
ませ ぬ、第 一 に唯物 論は質 職による を 云 ふ☆、理寧の 如くに質験の範園
内丈に就て申すなら観すべきも理撃の質職説を 駆に質臓以外に
ち廻りて確質々々を言ひ属すは質に無理なる艦術質り同様でありて
日本の避開賞監を以て世界中に盤繁め様をするも同じ事であります
旦 つ 唯物論は 思想 中 に ある事柄 を 外界 の事質 に照して 一致 する もの
を 取る から 量 理 で ある を云 ふ は、余輩 には 更に解 する こ を が出来 ませ
ぬ、思想中にある事柄は唯物論者の説によれば、すべて外界の経験より
得たるものではありませぬか換言すれば外界の事物の影像が心中に
二百六十七
*
"*
二百六十八
ど* & -
い きa * *
ふく しゃ
事物の複寛であるの に、比複寛 が如何 に外界の事質に 一致符合したり
さ云て豪も最 理の保置にはなりませぬ 例 へは比に甲の翻艦をこの書
幅ありてるは甲のシなるにこの幅が何程甲の幅に巻令する所ある
シのシにはなら』を同種でありますシの如
は護 め 外界の事物を 量 理 を個定せる より起りたる逸にて、共 前に何故
に外界の事物が確質なるかを究めなければなりませぬ 然るに基置明
なき 限りは暇定濁 断の 説 たるを免れ ぬ は無論で あります、共他唯物論
に て 説明 の出来 ぬ 酷は 何 程 ある や 知れませ ぬ、時間で☆空間で☆ 因果
律でも決して唯物論の にて分る管はない競中天運の一條に至ては
、足逸唯心論者も説明に獣 で居った位であるから唯物論の手麗で知れ
る道理は あり ませ ぬ、余は 比事 に付色々 工夫し、途に前世界の 因果 の 引
* *
績きなることを発見しました例へば人が豪 ☆醸想醸期せざる災難不
幸或は幸顧に際倉するが如きは足逸は大抵不問に付し値然の出来事
を撃 し撃きたるも撃衛上偶然の有るべき理なく必ず然るべき道理
ある答であるのに誰れも説明を興 へ ませぬ 然るに余は今日の世界は
前世界の引績にして比世界開発の順序次第は前世界に み種々無量
の原因事情の相合したる結果なるこさを発見し始て天運の規 る原国
を明かにするこさを得ましたが足れは他ョ別に論ずる***て今』
は見合せる事に致しました、 イ
眠の如く唯物論は理論上不都合の酷至て多い虜魔用上一シ
シの 性をシするのみならず国家のシする。
あります 髪きに申したる通り西洋の長所は有形上の質験撃にして足
には余輩☆質に威服して居るけれ を *基質魔の器械を直ちに無形上
二百六十九
二百七十
くわん%け
の道徳宗教に常筋 むるに至ては、拾 ☆活きたる人間を樹瀬の 中に入れ
これくらい
る様 な☆ので、世の中に 比 位 不都合の事はありますまい足れは全く西
洋の失策なるこを明瞭なるに我邦の俗論派は有形の質験撃に音も 総
*共にシれたる貸に海事電信の鷹用さ同様に我赴倉に利査を興ふる
&ぼ み こみちがい
ならん ざ 考 へ たるは大 見込違 であります、故に 道徳宗教は 日本 固有 の
*のに今日に相鷹する丈の改長を加 へ若し堀が徳て居るなら西洋の
石蹴を個て瀬龍するは差支ないから西洋事の長所を取りて基説を改
長 若くは進 長 する要 具丈 に用ゆる様に致したい ものであります 故に
余が建正門をして述べ たるものは西洋の撃論を要具をして東洋寧 就
中碑儒備三道の先天的撃理を置明し備せて我邦固有の人倫道徳を動
おやつこ
さ * る様 に共基礎を撃固 にする貸であります 足より前述の理論を碑
儒備三道 に 配合して話し ませ う、
; 「V*→、ィ** - - -* } } し 、ト〜 ー ** 〜 *、* 「 「
先きに余の所請撃撃はェのシに盤りェの禁獣若くは撃都に
りェの勢者くはェに常り本邦にてはシの艦艇又は難郡
に常り 撃記のェに常ります面して備数の獣競は余が所調宇宙
の大勢カの癖を云ひ 日本書紀の融シをある基碑聖は星雲中に
はい たい おい き ない にラ い しお り をラ
脳強せる霊気 即ち内包の意識 理想 を云ふを見て宜い、又儒教の大極は
星雲 を見ずして、宇宙の大勢力 を見て☆差 支 ない、比勢力の表面は水の
灘りて不選蹴になりたるが如く共裏面は水の透明なるが如く基透明
なる部分は精碑をなり理想をなりたるものなれば之を気の観を不純
さに配しても宣く又獣の獣瞬に翻しても宣い鶴書に陽の補気を蹴さ
なすをありて基透明なる事面は比陽の精気に常ります又 子のシ
かQ 鍵ん ● やゆるをたましい
獣盤の鍛も我邦のシも基裏面の精気を見て宣い面して備数の記
鶴蹴にて獣を不撃さの二種を発っは精碑中に愛性を理性をを分っに
二百七十一
*:*
シー 「シ"" "
}■。




11













立し
學説
ます




題 っ的



孝 ま天


N
から














先 す同

か 獣


















さす
分り
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比先天的寧説即ち理想的撃説は郡那㎞の殿艦を立っるに最も脈撃
*****シェ
*して立っ道理はありょ*シが園子を蹴る様に期型は
も決し
から先天的思考 ゃ園跡が出る管はない若し出るな
しても唯物論の中 る警であります諸君は定て我邦の忠孝
らは稲や競の中から襲金*出。 りませ う 之を若し唯物流
Fシにして国書も赤先天的な。






● ちラ こっ




忠孝
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ァ、ミ “ー。う、、、 ミハ g ミシ 、トミー*n " 「 "
的国体をなるに相違ない若しれでも い鍵層ならィァ知ら**
せん てん てお こく たい あめつち を意 ばん せい む きラ つたい
ばん こ ふ へん
萬古 不 鍵 の 天 節園韓を天 壊を共に高世無窮に博ふる意ならば自利
はラ ちく につきら
的寧説を競%して、獅り先天的學説を講究せなければなりませ
たん ゅん
ぬ、軍章
よろし たマ
ちかきろ は % リ い けつけが しん し づき
するに避 時 流行の唯物論は碑州の清潔を汚すものを断言して宣 い 唯
㎞が日本国民をして撃すべきは先天的理想のシして測で
先天的國藤の理想を眠瀬競薬ならしむるにあるのみを考 へます
足逸の碑g備三道の観駆は理洋㎞撃のシりェ㎞の震 こく さい おやつそラ しんしゆ はラ しん
に艦へ来りし事を比三道の繁は園際の競争に獣して遡取の 銀を取
らざりしをのニ酷にあれをも愛れ奪く時勢がおだ獣必撃を す㎞に
鶴獣せざるに出るものなれば発ょり基方針を一撃してシの毛
撃を撃らしむれば基結果は唯物論より酷かに函るべきは必然であ
ます能なれば競都三道をも先天の学説なれば シょり
二百七十三
ーjji} jー 『ー **
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、 二百七十四
めい れい *もたが あ e 鶴ッ し はい
e&ラ 、 し もつ
する先天の命令に従 ひ 有らゆる自利の私 情を擁し覧に一死% て國家
Aシ い おこれら
を守るのェを さしむることが出来ます撃等の道理は余が精碑を
ち づ こうくわつろん gくわたらは こつ むん
%てシの中に蹴じ霊きたれは諸君の1
の 獣を 撃ずを撃は撃獣で

-
-
あります、
けつ
第甘六回 結論


る。
● たいこ つぎ こ、 %はり

鍵づ盤職選治のェは喉に 髭を零ぐるに至りたれをも撃眠撃たるゃ
㎞にして郵歴三十国の講議のょく覧くす所ではありませg備
㎞る夫に
盲 Bes ・% ㎞ かい
今国の講義は 獣初に述べ こっ上
置たる通 ㎞の魔達風が興
比比 ふっB

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戦端を獣 く *
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くに至りし逸なれば 他日更に一大論を起草 して大 に戦ふ決心であり
ます足逸㎞したりし順序は避 郡にシを認けて俗論派の説る弱
の唯物論理化論等を質際上井に理論上ょりェして にシに
り余かシの 設を述べて東洋 語撃競中碑置備三道の先天書の
霊を慰り音りました面して発者を一蹴するに盤り余か今ョのシ
たい しよ かん いち たん の あば * こく くわ しゃくわいたいけつ しん てんか
に獣する 艦獣の 、撃を避べ 個 せて余の國家倉軌に勤する決心を天下
-
きやラいく
こう しづ
シに%げ群を義へょす最初に*一言したる通りシのシ
がくじゆつ しんぽ した がつ ひど し %を いっそう はなはたし
㎞の鶴撃 に て心 の死を蹴る、こを1 麗「獣 くなりたる様に減 せ にんじやラ たマ む やみ や たら し
られますが 死は眠より酷る、がシの艦なれをも喰無耐気圏に死を
撃る、はを献 なるこさはありょせa余はシが死すき に死する
はをェはあるまいを考へます鳴 クス〜してシするのが人『
-
しく しやくわい め こく か ため つく な
獣む所ではありますま シの残園 の舞撃すへきを霊くし残

二百七十五
シ シ - シ 』* シ 。
二百七十六
● みづか くわいさい よん えい ゅつ つ よろし ひど
すべきを貸して死 する以上は自ら 快哉 を呼 で永 誤を 告げ て宣い、人
やし せい つ しみ なら たこ
、残 ぜか これくらいく%
鮮 世 の 歌 や 詩 を 見る に、泣 言 計り 並べ立て、あるが、比 位 降ら ない こ を
シ な A」とっ a そのょa い
は あり ませ ぬ、若 し ッシチ に泣き言を云 ふ様 なら、ナゼ 平生に共準備を
お 、シ のぞん くわん%け あむ か ない くやん な

し て 置か ぬ のか、死傷 に 臨 て棺桶 に 足 を掛け ながら 泣 た悔 だ をて☆ 何
はむめ
んの書に立っものか 人間は死ぬ ものであるを云ふこさが 死ぬ さき難
わか B ●
、 ゆか かいびゃく むかし わか
B っ かにも
て分 つたのか、生 ある ☆の は 必ず 死に騎 す どは、世界 開闘 の 昔 から 分り
きったこざで百も二百も愛知である鍵た美れを ロるさきになりに
むめ
㎞ 分った残し
に霊ひ出すさは館に弱れ薬てた 第でありますシ なん %を
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お ㎞ * 〜 こく gい Q
、シ かく &
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*の撃をして遊び野で一命を差出す。
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こく し・
一家の残一家の狙より一瞬の残一郷の残より二 國の貸に死するは、質
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、 さも
に気撃の死を申して宣い然るを認発らずに競ダ 死な ぬ 鍵に艦りて詳
み Bつ たいいやつ ばつ おろか さいBやラ
、シ
り居るのは 毎日 太陽の 没せ ざらんこ をを所 る を同様 還 かの最上であ
-
なし さラ しお に撃や 。かば リツパ
、透 れ
りますェが死んだをきは腕るべく襲封を眠かにせよ撃撃を立派
にせよェ群の一人も傑訳にある様にせよなをの混 は質に き入 *
、これら みな し からた %しろい つけ 砂 しゃラ
じ たい
ったる 架 観ではありませ ぬか 過等は習 死んた属に自粉付て化襲させ
ょさ云ふ潜数を同種であります撃場なさは何年何月何日シを
しゃくあいい ひば ㎞ た
●く Q 、
ふ科艦 一本にて足るこを、思ひます 若し赴曾の人が基遺徳を慕ふて リッパ かん ぶく
はか ば た 、 &ん 置もち % 、 シ
㎞を 並てるならよし自羽から樹出して立派にするは決して風張す リッパ しや わいこく
めい ち つく か
で き そのくらい 、シ
るこをは出来ませ ぬ、若し 共 位 に立派にしたい なら、存 命中 に 赴 曾國家 『け
ため ひ え念 は たら お ●
の蹴に響容 になるこをを働きて置くが宜い、サウサィすれは 赴 曾 の 人 われ 〜 きい をラ ば せい B
をの を\ % はづ
が襲 態にして置く警はありませぬ 赴曾は我々の理葬場であり て 、生時
二百七十七
-シ* *
二百七十x
に魔したる事 が死後 ェに残るのが罪 ち 撃の看 ㎞を眠 すも
のであるサッ云ふ石碑を立っる様にシくるが宜い雌等の獣に
念か 〜 ひご すぐ Q こン み なプ
* ぐめい 、を な
なるを中々人に優れた利巧の人が案外悪かに見えます之を何んを名
けてょからうか奈はシを名 けました期く恐死病の泥 稲するのは
ひどつ セい ゃタ 、 こ% せらくあ
一 は 西洋 より 唯物論 進化論等の 寧 説 が舞 込 だ 結果 では ない か を 考 へ
ますょしサッでないにしても蛇等の事説は基病義を愛撃 せしむる姫
祭をなるこをは疑ありませぬ 恐死 病者に比説を駆むるは脳シ獣
若に眠りに食物を歌むるが如く本人は避撃して居る所なれば率で之
を服みるに相違なきも基人の命よりシなる避額を死滅に騎せしむ
るは必然であ*ます比シに凝 死の継離を魅さしむるェはシ
學説を競へ返み、一死 て君獣に襲 るの精碑を撃魔するより築にあり
いき こく さい おや多をタ
ませぬ発殿際のシ 潮く急を告げ 東洋の天地艦に多事ならんをする

に 人 の た 界 不* 製憲 言数 の 功彦 作家 に
競 簡 道 る は 扱夢 作ます 万 ら う 常誇
へ の、徳 大淀 我 直、と と 物3 で ー。ー
旦*・世" を ラ 々 難競 殖隷 ば を、は 置”は
っ に 圓 ン の を 産競 人を 我認 あ か 國を
保*生率 満 ご 仕* 排まを 盛2 リ & を 愛露
謎 森 零 を リ じ 興空を "ま け 響
す「 た ら 思を 場* て し な に せ れ て
る る し ひ か 進む 工られ 立* ぬ ば 一
所霧 自 琢、月客 獲露 畜業。 ばした。 我器を 獲
で” 的話タ 器 は 強器 の を 天荒 レ 金( ら 以う
あ で に 提露 室易 決2 盛溢 に む 生釜 ぬ て
り あ 國 灯競 e 心盛ん 勝" る れ 時* 國
ま う 家 e 心送 を に つ 壺" な 節多家
す ま の 思 得* 抱露 ヒ 2、望野 * 姿 を
若* せ 理 ふ、天驚か 一 勇墜 を ら な 護*
し う、悪 て に「な 敗密 カ器有s獲 & す
之益 其誌 を 居や 損なけ 二 を す す ま る・
に 事を 充紫 る り ・れ 敗恋 起 空 る る し の
反競 は 質g が 居* ば 乃恋 し こ 先 た 精誌
し「 我 せ 宣 る な 至* て é 天 併。 耐。
遊g 々 しい、大 う 百 自" * 性 し を
情* の む 共㎝ 陽 * 敗 然別 必g の、死* 起定
要 先 る く は せ を を 要築 命総 ぬ L
激務美 を し 開誌 ぬ 重営利”で 令法、計窓 決。
に 的 期° て 闘響 何競 ぬ 用装 あ を いう。死。
日・理 す 内を 以" で る Lく う 以 が 的話
を 想 る に 来患 も & 器" ま て、人驚 園競
送? が こ 一 屈委 * リ 療はま、男惣 間鷲嶺。
り、我総 そ 身 レ 世 忍窓 を 換競 前2の を
二百八十
●●

● し
● やラ はしひき> 島 ン てん
も ● -
をもがら いたり
ョ病のェ情を総にし、一毛一獣の赴倉國家を利するこさなきの 観 に
てはシの奴書をなりてシのシに驚くものなれば 鍵を蹴る、

を よりも しく財 に怒 び ざる 悲 場に離脱 する に至ります熱

レシに愛性は人間一代艦りにて死避し理性はシなれば残
-

にシょ*のは死を恐れ現性に従ふものは死を恐れァを申す 。
こど しやラがいたマ %の 院く たい は つ こう はかいタ %
㎞れ ョなる言を
は たQ ● % にく たい さェれの蹴観のシりして獣盤
ため こ よっラ ぎ しゅ Bん こ づ
放露 に日を送くるは肉㎞の貸に比 上なき慰義なれをも基㎞愛たる あい% けむ ッ
肉跡は三十年か五十年の間に或は郷をなりて厳じ成は抵をなりて経
ちるから死を恐るいこさ牛馬ょりも書しくなる離であります若し赴
倉国家を己れのシをして之に忠義を撃くし監けは強れの厳艦は
あん しん
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二百八十二
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二百八十三
二百 八十四
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・ 二百八十七





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