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我國 文化高く 普く 國民 の 政治 思想像 を 盛 ならん と*
然 とも 表 團體 を 基礎 とき る 魔法 人 理を 宣明し て政
道 を 唱道 , る 者 感 に 巻く文 歌* の 政治 を 語る 者 多 し
と廊 。 東 國 の恋 次々 理 を 理解 する 者 に至 ては 極めて
德な 9 Nな 家海 の強勢に 徴する もホ然 9 羯 聯
郡 及普魯 西等 の 恋 法 に関して は 多少 の 著書 なさ に 非
す と 離 。 其 英米 の魔法 を 組進 し て比較 研究 を 残す 者
の 地 は 東京後々に家 海 の根本 た 9
我 來 加 于 中心 發 者 は 省 て中央 大學 に在 9 後來 國 に 遊び
法律 學 上 及 歷史 學 上 よ 9各國憲法 を 研究 し 得る とこ
日本 英米 比較 家 法 論文 -
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 日本 英 米 比較 重 性論 *11
分類 る 多- 東為 李 を 著 し 國し て日本 英米 比較 嚴
法論 と 云 調 義 結 明、文章 羅 德 以 て 帝國 憲法 の 夏 郡 を
後 張 榮 て英米爾 國 2 德 法 に及ぶ 业 教對應 出さ を
得、法理 上 及 思想 上 に 於 ける 異同 を 明 にし 克 く 時代 の
要求 に 適應 やり。 如 ら 放 ん て 従順 に & 在 す。
大正 六 年 五 月 上院
法學博士 業化 # 桜
 * *
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立 个 世界 大勢 , 《後 , 羅 夫 2 事 法
サ 和 定 ン、國會 2 枚 ? > 羯 庁舎 國 = » )、立憲 政治
ガ 其實 立憲 的 三 行 < ンツ ► A モノ 1 至 9 ) 2
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日本英 米 比較 意 接触 自
 日本 英 米 比較 家 法論 自 族 1
應的ト < > > - 西 k ンタリトンテ、果 » 2 充分 之 >
カ 王牌 之 處 » E A 者 將 人 ジ、世 2 桜 年級 國民 » ?
之 > « »、総 レド 羯 議 者、政治
家 以 作 人 》 社長 李 安 成為 少 ,
カラザル - 金 》 ) 桜 が ず 9。
今日 立憲 思想 2 級 N 「 斯 2 如 ク、憲 制 2 阿 物 交
スラ 戦う ず 化 為 少 ナカラザ 的 7 ×、一 部 2 政客、政
| 國家 ^ 間 ︽ 西 立憲 國 憲 制 2 結識 = 梅 德 7
レ'國體 2 如何 福 永遠 > 桜連 , 倉機 溶
ル 者 アリト 艦 炮 2 « » + 2 9。
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多 或國 小 惑 國 面 有 2 國體 及 國民 2 德 富 79 )、英
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* * * 2充 " 羯摩 業
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* - 22 % , 他國 到 紫金及
* #* 2 間 亦 經多 2 立憲的 情 咨 2 卷 》 以 文學
プ? 2 ~ * 合衆國 憲法
日本 英 米 比較 重油 輸 日 *-|
 日本英米 比較憲法論 自 序
)
) \
ノ 近世的成文憲法ノ魔 矢 ニシテ 國家組織ノ基礎ァ憲
法ニ 置 キ 三権分立 ノ主義 チ厳明 ニセルョト他 ニ 類例
ナク、他邦 ノ以テ 模範トス べ キ酷少 ナカラザルトニ 因
ル。面 シテ共他 ハ 欧米先進國 ノ憲法 ト難 モ、皆 ナ 共ノ 範
本書 チ以 ァ初撃者ガ憲法チ 比較研究スルノ便 ニ供 ス
ルチ 得、衆テ 我國民 ニ 立憲思想 チ普及 スルノ 一助 「 『
貸 リ 併 テ徒 ニ 英 米政界ノ 風潮 ニ 心酔 スル者ノ 蒙ァ盛
ク 「 ニ 卿 カタリトモ 貢献 スルチ 得 バ 著者ノ光楽、ス
ル 所 ナリ。
大正 六 年 五 月
-
川手 忠義 識ス
 元 ㎜
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兩 國 憲法 ア 比較 ス 形 2 方法 》 第 9 以 文 研 學 2 ㎝ 7 附 リタリ。
二、本書 於 乙未 國 ト 器 也 采 合衆國 之 路 德 七彩 º > > >。
日本 英 米 比较 家 法論 ॥
第 一章 國家 : * * ! * ●
一
第 一節 國家 ノ 観念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ 一
國家ノ起因ー民族的園鶴ー領士的ー主権(統治権)ー國家ノ定義ー國家ノ
人格
ｼノ区別ーｼー君主 権説ト園家主権武ー薬園ノ圓鶴ーｼ
園ノ國鶴「
第三節 政 鶴 ・・・ ・・・ ・・・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・ ・
三三
政鶴ト國鶴トノ別ー政鶴ノ匿別ー分権主義ー戦園の 動翻ー英國ノ政鶴ー
米國ノ政鶴ー「レフェレンダム」ノ制度
日本英米比較憲法論 目次
 日本英米 比較論法憲 目次 二
第一章 憲 法 : : : 三四
憲法ノ意義ー成文憲法ト不成文憲法ー軟性憲法ト硬性憲法ー我帝國 油ー憲法
改正ー英國憲法ー米國憲法
- - -
第二編 統治 ノ 主鶴 : : - - * - - - - 』 - * - - - - - ● ● - - -
五丸
: : 吾丸
第 一章 天 皇: :
天割ォ地個ー天皇ノ不可侵権ー英園王ノ地位ー%園対綱領 地位
- *
第一一章 皇位 継承 - - - - ● ● - * 』 - - - - - - * ● ●
・ 六入
皇室典範ー皇位継承ノ資格ー皇位継承ノ順序ー皇位継承ノ原因及形式ー皇位継
承ノ順序鍵更
- * * ● ● ● - *
第二二 章 撮 政:: *
七三
撮政ノ地位及権限ー撮政ノ不可侵権ー撮政チ置クへ キ場合ー撮政ト貸ル へ キ資格
及順序
第 四章 皇 - - - - 』・ ・ 、 、・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
毛毛
 皇族及共資格ー皇族ノ資格消減原因ー皇族ノ 一般法規上ニ於ケル特権ー宮廷組織
ノ特権ー財産上ノ特権ー皇族ニ係ル民刑訴訟ー皇族ノ監督
第三編 統治 ノ 客 鶴: : 入五
第 一章 纏 論 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・・
入
統治ノ客鶴ノ意義ー國土及國民ハ國家ノ構成要素
第一章 領 土: : : ・ ・・・・・・・・・ 、入毛
領土ノ意義ー領土ト國権ノ及プ範園トノ差ー新領土ト憲法
::
第二二 章 臣民・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ 光一
臣民ノ意義ー國籍ー英國ノ國籍法ー米國ノ國籍法
第二節 臣民 ノ 義務・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・ ・・・ 九六
臣民ノ義務ノ本質ー兵役ノ義務ー納税ノ義務ー英園憲法上ノ納税及兵役ノ義
務ー米國憲法上ノ納税及兵役義務
日本英米比較憲法論 目次 三
 日本英米 比較憲法論 目次 四
第三 節 臣民 ノ 権利・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・ ・・ 一0毛
権利思想ノ発達ー臣民ノ公権ノ観念ー公権私権ノ別
第 一執 自由 権 ・・・・・・・・・・・・・・・ * ● ● - * * * - ● * - * - *
・・・ 一二三
自由権ノ沿革ー自由権ノ性質ー我憲法上ノ自由権ー自由権ニ闘スル英國
憲法ノ規定ー自由権二闘スル米國憲法ノ規定ー自由保障ノ根原二闘スル各
國憲法ノ比較論評
第二 歌 行 貸請求 権 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・二三三
行貸請求権ノ意義ー我憲法ノ規定ー行貸請求権ニ闘スル英米憲法ノ規定
第三 救 参政 権 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ - - - - * - - -
一四0
参政権ノ沿革ー参政権ノ意義ー英米ニ於ケル國民ノ参政権
第 四編 統治ノ機闘
● ● - - - - * -* - - - ● ● ● - - → - - - - -
一四五
第 章 帝國議曾 * ・ ・ * * ・ 』 * 』 ・ ・ - * ・ ・ ・ ・ ・ ・ 』 ・ ・ ・ ・ ・ ・ * * ・ ・・
一四五
第 一節 帝國議曾 ノ 地位・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一四五
*ノ国法上ノ地位ーｼー業園*倉ノ地位ーｼ
 * ● ● ● ● - - - -
第二節 帝國議 曾 ノ 組織・・・・・・・、・・・・ * ● ● ● ● - -
、・・・・ ・・・・ 一吾0
雨院制ー雨院制ノ長短ー日本帝國議倉ノ組織ー英國々倉ノ組織ー米國議倉
ノ組織ー比較大要
第三 節 帝國議曾 ノ 権限 * * ・ ・・ ・ ・・・・・ ● ● ● ● ● ● ● ・・・・・・ * ・ ・ ・ ・
一交入
*ノ権限ノ 圓ー立法権ーｼー形式的権限
ー英國々倉ノ権限ー米國議倉ノ権限ー比較大要
第 四節 議曾 ノ 曾議 ニ 闘 スル 法則 ・・・ ・・・・ - - - - - - -
・・・・・・・・一八六
帝園議倉ノ開閉ー業議院ノ解散ー議事法則ー大臣及政府委員ノ出席発言権ー
英園々倉ノ開ー来園議倉ノ開
第五節 議員ノ権利義務 : : :二 五
概念ー発言無責任ー身鶴自由ニ闘スル権利ー歳費及族費チ受クル権利ー英
國議員ノ権利ー米國議員ノ権利
第一章 國務大臣及枢密顧問: * ● - - ● -* * * - - - * *
・・ 三0三
第 一節 國務大臣 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ * ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ こ
・ ・・・ 三0三
日本英米比較憲法論 目次 五・
/
ご
日本英米比較憲法論 目次 六
概念ー國務大臣ノ地位ー國務大臣ノ輔弱ー國務大臣ノ副署ー國務大臣ノ責
任ー(法律上ノ責任)(政治上ノ責任)ー内閣ノ組織ー英國ノ内閣員ー米園ノ
内閣員
第二 節 枢密顧問 ・・・・・・・・・・・ * ● ● ● ●● ● ● ● - - * - ● - -
三0
概念ー概密顧問ノ地位ー編密顧問ノ職権ー英園ノ概密顧問官
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
第三 章 裁判所 ・ * ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ * - - - - - - -
三三
裁判所ノ地位ー司法権ノ意義ー司法権ノ濁立ー封審判決ノ公開ー裁判所ノ構成
ー英園ノ司法制度ー米國ノ司法制度
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 、・ ・ 、・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
第 章継 論 *
三四三
統治権ー三権分立主義ー法治主義
 |}} j
法ノ意義ー法ト道徳トノ匿別ー法ノ匿別ー命令ノ匿別ー法律ト命令トノ軽重
第二節 立法権ノ意義及範園 - - ● - * -
・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・三五一
立法権ノ意義ー立法権ノ範国ー法律制定ノ手譲ー英米憲法上ノ立法権
第 三章 司法 権及 行政 権 - - - - - - - ● ● ● ● ● ● ● ● - * - - - - - - - - - - - * -
三五六
司法権ー行政権 、
章
四
・
権
大ノ皇
天三
0
交

**
・・・・
・・
・・・・・・・・・

ダ五
欠見
第 一節 大権ノ 意義及範園: 三六0
大権ノ意義ー大権ノ範園ー英園王ノ特権
第二 節 大 権事項 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三六五
概念ー議倉開閉大権ー緊急勅令チ務スル大権ー執行命令、濁立命令チ 務スル
大権ー官制及官吏任免大権ー陸海軍統帥及編制大権ー封外大構ー非常大権
ー楽典大権ー赦免大権ー英國王ノ特権ー米國大統領ノ行政権
日本 憲法論目次。
 川

著
第 一編 緒論
第 一章 國 家
第 一節 國家 ノ 観念
國家ノ起因
事物 共ノ 成立 ニ 必ズ 起原ト 歴史トヲ 有 ス 國家ノ成立 スル 赤同ジ。
人類ォ始 メラ発生 スルャ先ッ近親相寄リ同族相集 マリテ生活ヲ 貸ス、
* 』
構成ス。蓋シ適者生存ノ理 各人各別ノ行動ァ貸スョリモ多数園結
ス
ルョトノ 便盆多キガ常ナルヲ 以テ、落 ニ 民族集合 シテ園鶴ァ 形成ス
第一編 第一章 第一節 國家ノ観念 一
 日本英米比較重性論 1
《 《 国 アステナリ。 英 , 發達 》 中途 が ア 式 地 民族 》 说 ス *
& ، 2 第 ア 之 と ラ 同化 》和 资 ***《 關
アクレア 神像 ン 軍醫 ) を 奪 下屬 利 トラ 武 ラ 理法 ^ * ś****
《 武器 ) & 和刘 桜庭 和 張 » 9 同 為 風 》 中心 “ ッ プ
關鍵 % ) 與 張 す ほ在 » 能 * * * *於是 成 地 城 , 本 《 《 拳
金 来 同 生活 ? 42 % 承 7 歳 ズレノボ 初 建 ス。 斯 ノ 丸 * ** ?
下 發達 シタ 形 面 體 ンチ 党 ) 開 其が 共同 2 日 的 , 有 多、 歌っ * *
食 ,朱 厚,繼為 1 2 3 歳 かう 以 支配 « かり 扱なっ た 。
上 地, 並 減 ア だ « 39 個家 》 影 器 之 機成 * *
至 è º > } 2。
*
民族的團體 | 國家 公 民族 的 團體 ナリ。
多數人 が 相像 ト艦 を 基 2 個體 タル 放 方 裁 * * * 同 《 旧地
ア有ス - ア 軍 作 トス。 其 同 2 目的 ト る数人 が 同 | 2 日 的 , 有
スレア 語 と 協力 發 スト 基 )同 2 日的 7 共同, カファ 建
シトス 形 之 間 ラ 。 彼 る 数 人 > 集合 チット 艦 º '此 > 1 ș 2 充
1 其間 , 目的 , 有 * アッチレ ㎜ë #* š N)
物人 2 * 的 過 從 一致 スモ 膜 カ 一致 スルモノ ア ラザレフ
以 之 間體 亦 *
國家 公園 國體 公 民族 的 集合 る 形 n + 7 要 ス。 彼 桜庭 的 トデフ
モ 同一 肇 > ~ ~ 作集合 2 意志 ズ' ] . 之 國家 タ 形制 糖
其 , 倉 建 > 中途 般 ?锥 者 生存 2 種 由 9 他 種族 ) 提 入 す 形 7 附
影能 ×'然 レドモ 其 > | 國 ア 般 職 ス 形 中心 が 必 ズ 成形 後 香 ナ 形 民族
三條 9 學 擔 ャラレ'文 比 2 中心 民族 フ 基礎 トシテ 他 種族 階從 的 三 ノ
ミ 國家 間 體 フ 組織 セラ 形 , * 声优 ナリ'是 レ 國家 ア 民族 的 團體 ナリト
請 N 斯 以 之 9。 第 者 或 單 ſ人類 ) 與 體 ナリト 語 フ 者 アリト 艦 º'
社會 的 意味 2 表明 トシテ 不可 ナキモ、國家 的 觀念 2 次 明 トシテ 際
* * * * * ** * 三
 日本英米比該賽決議西
史ア度外觀スレモノナルト共産や前後フ與《* * * 羯 ァルラ以
チ Nンフ球ラズ。
間體常意思カ戦す活動カフ有ス間體)意思南韓2月的源
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ッ プ 賞 ノ 意思 カノ 存 ス 影 所 が 主權 2 存在 ス 形 新 カリ。 主權 2 年 實
ッキッ N レラ 後 說明 スルト , ン、核 羯 家 が 他 2 個體 ト 東 2
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領土的 二 國家 領土 的 團體 カリ。
太古 朱 開 ノ 時代 在 99 桜 7 附會 形 を 歌う 德 士 2 學 金 カク 侯
宣 術 と 水草 フ 後 ア 諸々 スルフトセ 9 其 ) の シク 發達 シア 国家
ノ 形 ラス 2 3 % 討代 校 す 手術 士 2 期 金 N シク 民族 ) ~ ?
建 “ ッ ク 製家 ア 和 機 スルノ 協 79 キ' * 壓馬 2 方 代 校 クレ 羅馬
法 羅馬人 鄭 文 配 権 は シア 軍事 ) 国内 ア 領土的 支配
法律 事 すす シキ 是 ンナリ。 然 レドモ 人文 斯 ク 開 ク 人口 增加 シ
各 民族 》 曾 タ 本大 ス > > ' 在 競爭 2 % 承上 一定 2 高城 ア 版
ップ 在 多 四部 於 クル 開始 > 業 間 ア 諸 影 ト 共 外部 向 ッチモ 他
第1舞 第一章 第 一 節 者本 テ 學 金 五
 六
日本 英 米 比較 舊 社論
民族 , 對 流傳 , 德 7 後 す » « かう メ 是 德 士 フ あ 要 アル 所 见
チ) & 小鎮 上 ) 度 被 老虎 頭家 》 成立 城建 了 * * ? "
フォ棠 繋 ≫ 國家 特定 ) 領土壤 99 成立 * * * ,
& 2 &#ą ) * 日常 高橋 鄉土 的高橋
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« 是 と ナ >業 シ 國家ク ??? H॥
《 年 に ア 要件 トス 形 を 自治 團體 + 機> > ?“ 多 國家 "
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書, 朱熹 22 *******་
共 ノ 自然 ノ 必要上弦 ニ 園鶴 ヲ 支配 シ 統治 スルノ 権力 ヲ 生 ジ、園 員各個
ノ間ニ於ケル意思制限ァ貸シ 各共ノ擁ル可キ所ァ知ラシムルョトァ
要 スルニ 到 ル。面 シテ 比 ノ 支配 シ 統治 スル 権力 ヲ 稲 シテ 國家ノ 主権
(Sovereignty) ト 請 フ。
夫 レ 主権 國 ヲ 統治 スルノ 権力ナリ、故 ニ 又之 レヲ 統治権 トモ 請 ラ。
主権 ト 統治権 ト 全 ク 同一 ニシテ、雨 者 唯ダ 方面 ヲ 異 ニシラ 観察 シ
タルノ 請 ニ 過 ギ ズ、即 チ 之 レヲ 権力ノ 本鶴 ョ リ 祀 ルトキ 主権 ニシテ、
之 レプ 権力ノ 作用 ョ リ 祀 ルトキ 統治権 ナリ。或 又之 レヲ 最高 権、
國権等 トモ 稲 スルコトアリ。面 シテ 一、主権 濁 立ナラザル 可 カラズ。
即 ァ自主自立ノ権カニシテ園家自ラ之レァ固有シｽテ他ノ権カニ依
擁シテ存在スルモノニ非ズ。二主権 唯一ナリ。蓋シ 國家ノ意思
一 ッアリテ 二 ナシ、若 シ 二以上ノ 存在 スルコトアラバ 是 レ 主権 ニ 非ザ
ルナリ。三、主権 不可分 ナリ 或 主権 ヲ 分テ 立法権、司法 権、行政権
第 一編 ・ 第 一章 第 一節 國家 ノ観念 七
-
 日本英米 比較憲法 論入
ト 貸 スコトアルモ、是 レ 主権共 モノヲ 分割 スルノ 意 ニ 非 ズシテ、唯 ダ 共
ノ主権ノ作用即チ統治作用ァ立法司法行政ト匿別スルニ過ギザルナ
リ、之 レヲ 以 テ 直 ニ 主権 不可分 ノ 法理 ニ 反 スルモノト 請 フヲ 得 ザルナ
リ。四、主権 最高 旦 ッ 無限 ノ 権力ナリ、最高 ト 敢 テ 他 ョ リ 何等 ノ 制
限ヲ 受 ケザルノ意 ニシテ 又無限ト 國民 ニ 封 シ絶封的ノ 服従ァ 強制
シ 得 ルコトヲ 請 フナリ。光 モ 主権 最高 旦 ッ 無限 ナリト 云 ラモ、共ノ
権力ァ自ラ進デ制限スルョト 即チ他ョリ制限ァ受クルニ非ズシラ自
ラ制限ァ加フルコトアリ 例 へ バ 主権者ガ 國民 ニ 封シ自ラ憲法ァ 務 布
シテ 意思 発表 ノ 制限 ヲ 貸 シ、又 ハ 外國 ト 條約 ヲ 締結 シラ 自 ラ 之 レニ 従
フコトヲ 誓 フ 如 キ 是 レナリ。然 レドモ 是 レ 等自 ラ 加 へ タル 制限 自
己任意 ノ 発動 ナルヲ 以テ、他 ョ リ 抑制 セラル 、ト 大 ニ 共 ノ 趣ヲ 異 ニ
シ 魔テ主権ノ最高旦ッ無限ノ観念ト何等背反スルトョョ ナキモノナ
リ。
 主權》推廣タルキホレ斯2ンゼ 桜上於文學家)
形體,其アルト艦 º'H機ノ存在すカラムカ法» Nレア国家,稱
備 ***2 % )同屬公寓所制度,不論証書令集團
《名湖等之ッフ國家下稱シ得香ャノト是とカ2 ㎝
十六ク國之以《機邦、米國四十餘州フ以合衆シアテナレ等)
各機型國文名李英り上在聯邦帝國文合衆國《最上應力
依《交配 "H機ラ有スト語ア能永安N Aş &
李ズトペスフ以才正當ナリト賞。
V
國家2定義
國家》推廣 器上述をシクナルア以子之レアた義シア、鄭家%
9 %, % 9 Q, o 9, 9 o o o o o po o o o o o o o
}
主權法9統治 ă教領主的戰勝が次-雞2 , 2
ナリ。→__
國家2人格
法理上》製念トップſ國家法人サットノ酸ア立> >> >
**************
第1舞 第1章 第1億 %2最金龙
،
日本 英 米 比較 重油 輪 -| 0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~*~~

同 シク 法律 上 人 トシテ 有形 ? > > > + 2 羯 + 9° 羯家 <

格 アルコト 番 然 ナリト 艦 'N \ 7 ッ チ 直 | 國家 ア 法人 サット
龍 « <! 桜花 公益 文 及金) 桜庭 ス
自然人 2 開 體 對 シ、権利 義務 ノ 主體 タ 形 能力 都 千 人格 ア 諸 4 % )
( 開 と ナルフ 以 文、法人 ) 在 在 2 的 地 トシテ % ズ 先 ジ 法律 > 在 在
ア 領隊 を チレベガラズ 。 然 と ドモ 是 2 法律 ナルモノ 協 家 アリテ 和
メラを 仕 ) » ' % ) 作 在 以前 法律 アルトナンク
國家 之 と ファ 法律 )存在 す 前提 桜人 ト同 處置 す
% n ト 多 言 > 要 カシ。 既 羯 家 公法人 非 ズ'然 ッ ト 艦 º 陋 家 三 人格
ア * - N レア 製 メデ 形 ? R N K 。 何 トナレメ' ] = 梅 ? « か が 加
ク 国家 法使う 事を シナ 海德 自然人 及公益 及 食う 目的 * * *
法人 人格 ア 帝 與 ス、彼 | 國家 自然人 及 法人 對 シア 人格 ア 空 與 ス
* > > > ト 語 N 7 億 % ) 9° 2. 之 間客 桜 人 及 法人 對シ
 テ人格 ヲ 附興 スルコトヲ 得ル以上 、自ラ自己ァ人格者ト認メテ法律
闘係 ヲ 定 ムルコト 豪 モ 法理 ニ 反 スルコトナシ、是 レ 國家 ニ 人格 ァ ル
所以 ナリ。
國家 人格 ヲ 有 スルモ 之 レァ 法人ト 稲 スル 能 ザルコト 前述ノ 如
シ。然レドモ 國家法人説ァ 唱 フル 人 ニシテ、共ノ 眞意 國家 人格ァ
有 スト 云 フニアリトスレバ、法人ナル用語 ニ 弊 アリト 難 モ 究極 スル
所 同一 ノ 観念ナリ。面 シテ國家ノ 人格 、之 レヲ 公法上ノ 観念 トシ
テ 臣民 ニ 封 シ 命令強制 スル 権力即 チ 主権 ノ 意義 ト 貸 リ、私法 上ノ 観
念 トシテ 財産権 ノ 主鶴タル意義 ト貸 ルモノト 理解 ス 可 キナリ。
第一一節 國 鶴
概念 國家 ノ 起原 拉 ニ 共ノ 発達 ノ 歴史 各國 皆 ナ 一 様 ナル 能 ズ、或 同
{
●
一 ノ 始祀 ヲ 中心トスル 民族ガ 園結 シテ 発達 シ 来 リタルモノァリ、或
第 一編 第 一章 第二節 國鶴 一二
 日本英米 比較憲法論 一二
〜〜〜〜〜〜〜〜●-へ

一民族 ガ 他民族 ヲ 征服 シ 威力 ト 強制 トヲ 以テ國家 ヲ 建設 セシモノア

リ 成 又人類多数ガ平等ナル闘係ァ以テ獣契ァ貸シ成立スルニ至リ
シモノァリ、共他尚 ホ 相異 ル 種々 ノ 事状 ニ 依 ルコトモ 想像 スルニ 難 カ
ラズ。斯 ノ 如 ク 國家 ノ 起原 競 ニ 務達ノ 事状 ノ 異 ル 結果 、主権 ノ 存在
スル鶴様ニッキラモ各園ニ於テ各 基ノ趣ァ異ニスルモノニシテ 成
主権ガ 君主 ニ 存在スルコトアリ、或 一部ノ階級 ニ 存在スルコトアリ、
或 又國民 全鶴 ニ 存在スルコトアリ、面 シラ共ノ 主権存在 ノ鶴様 ァ 稲
シラ 之 レヲ 國 鶴 ト 請 フ。
國鶴ノ 観念 ャ 夫レ 斯ノ 如シ 故 ニ 比 レヲ 主権 ノ 務 動作用 統治権行
ノ 形式)即チ 政鶴 ト 匿別 セザル 可 カラザルナリ。主権ノ 所在 共國
成立ノ 事状 ニ 依リ 一定シ、君主 々 権トカ 民主々権 トカ永久不鍵ノ 性質
ヲ有 スト 難 モ、政鶴 時世ノ 推移 ニ 依リ容易 ニ 之 レヲ 鍵更 シ 得ルモノ
ナリ。例 へ バ 専政々鶴 ヲ 鍵 ジテ 立憲政鶴 ト 貸 シ、立憲政鶴 ヲ 鍵 ジテ 専
** _
政 を 置 トペシ 得 知 キ 是 ンナリ。 學者 ジテ 或 國體 ト 政體 トノ 宮
別フ 超 % 討 體 ナル º > 7 附 成立 > 事 就 ア 與
同 1 | ンチ、唯 ダ 與 影 所 攻體フ 與 * * -神ス > > >
| 统 レドモノ 說 ノ 德雷 之 多 * * 1 桜 N レラ 發明 キン。
別
の
祖

希臘 'アリス トート (Arol) 7萬兩» ク 王國體 賽獲 國

建 民主 共和國體 ) 三 トキリレド を 図鑑賞 ノ 関 成立 ) 事法 使
リ 體機 ラ 果 - 高通 アクナルフ 以 文世界 > 年間 ア 通 ジテ 國
體 フ 明德 區別 ス 機車 到底之 と ラ 後見 直 *壓 タ 大體 於
テ N ンス 軍 則 シ 得 影迷 * ? 影 す 9。 除 現今 治 文獻 祭 國 カレ
モノ 會議 上 世界 在在 ス - アン、彼 效 羯 體 ア 教主 國體 ト 文
主(英和 國體 トノ 11種 高刑 ス 4。 而 シア 社 主 國體 トホ 權 が
主席 法國電影 《日本 类者利佛 大 利益 金剛 》後 西亞 )
. , * 和 國電 1 + 星 人民 府在 國電 » ク* *
第 一種 第一章 第 二節 羯摩 ||
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日本英米比較憲法論 一四
、合衆國、備蘭 西、瑞 西 ノ 如 キ 是 レナリ。
我國 髄 我 憲法第 一條 『大 日本帝國 萬世 一系 ノ 天皇之 レヲ 統治ス』ト規定
シテ 主権 ガ 天皇 ニ 存在 スルコトヲ 明 ニセリ。天皇 ト 天皇 タル 自然
人 ヲ 指 スニアラズシテ、之 レヲ 皇位 ト 解 ス 可 キナリ。抑 モ 我國家成立
ノ 事状 ト、古今 ニ 通ズル 國民ノ 確信 トヲ 以テセバ 高 代不易 ニ 主権ノ 天
(
皇 ニ 存在ス べ キョト 泡 ニ 明自ナリ。愛 ニ 注意ス べ キ 同ジク 君主々
権説ァ主張スル者ニシテ 主権 君主ノ 一身ニ属ス べ キ権利ナリトノ
説 ヲ 立 ッ ル 者 アレドモ 未ダ 霊 サ 、ルノ 論ナリ。比ノ 説ヲ 以テスレバ
君主 ノ 崩御 國家ノ 滅亡 ヲ 意味 シ、新 君主 ノ 践 産 新 國家ノ 成立 ヲ 意
味スルコトト 貸リ、理論 ニモ 質際 ニモ反
上の スルョト 甚ダシク、新薬 君主ト
國家 トノ 闘 係 到底 満足 ニ 之 レヲ 説明 シ 能 ザルノ 鉄 酷 アルモノナ
リ。
君主々権説 君主 々 権 説 ニ 反 封 スル 者 アリ 目 ク、國家 法人ナリ、面 シテ 國家 ノ 主
ト家主権 権 天皇 ニ 存在 スルニ 非ズ、又人民 ニ 存在 スルニモ 非ズ、國家 タル 法人
)
説 )
ノ 抽象 的(Abstract)人格 ノ 上 ニ 存在 スルナリト、是 レ 即 チ 國家主権 説 ナリ。
比ノ説ァ探ルモノ 多タ 園家ニ政eノ匿別ァルモ園鶴ノ 属別ナシ
ト稲 スルヲ 常トス。今暫ク 國家主権説 ニッキ之 レガ常否ァ 論評 セン
園家主権説ニ依レバ 國家ナル園鶴ァ 一 ッノ法人ト認メ 主権 共ノ
園鶴 ノ 抽象的人格 上 ニ 存在 スルモノニシテ、君主國 ニ 於 ケル 君主ナル
モノハ、比、ノ 抽象的人格 ノ 有 スル 主権 ガ 外部 ニ 向 テ 活動 スル 意思 ノ 全
作用 ヲ 統括 スル 一 ッ ノ 最高機闘 ナリト 云 フニアルヲ 以 テ、理論 トシテ
泡 ニ 明白 ノ 説ナリ。若 シ 夫 レ 國家 成立 ノ 事状 ニ 顧 ルコトナク、軍 ニ
園家事上ノ純理トシラノミ考ラルトキ 比ノ説泡ニ正鶴ァ 得タルニ
似タリ然リト難モ己ニ股々述べタルガ 如タ 名國家 夫レ 〜特種ノ
事状 ト 歴史 トヲ 固有 シアリテ、共 ノ 君主國 ト 貸 リ、民主國 ト 貸 ルモ 各國
家成立ノ鶴様ニ 因リテ異ルモノナリ。國家主権論者ト難モ 君主園 民
第 一編 第 一章 第二 節 國鶴 一五
シ家主用権テ ナリ
面
、
ス
統括
ノミァ
主作用
君作比
テ
於
ニ
酷
國ノ
ト ニ一格ラ 主権
シ家
面
リ
人ァ
同比
ト
鶴
本
ノ
主権
君主 格 ノ
人ニアリ
ノ
同
ト
ス
鶴
フ一
請
國
又
。
國
説 化
ト
家 國リテ
説
権
々
君主
人
アリ
主
ニ
作
鶴
本
ア(
)
モ
君
、 同ニアリ極ト化 シテ
家 スルトキ
格
権
用
主 ト
ス人格
鶴
ラ一
究請
ヲ
説
雨
ク
如
ノ
斯
。
、 同在権民主化 シチ
民幕
シ
鶴
人一
ァ
主於
存ニ
ガ
ノ
家
園
ト
人民 ニ主國在権主シ ノ
異
ァ
様
鶴
君存在
君、
テ
主於
存ニ
ガ
人
ノ
國家 存テ
主権
問
別
ト
主
、 在 ト
ニシノ
成
國
共
常
リ
由
ニ
状
事 題
権
立 君ルモ格家ニ主 。
ルァ
祀
説
権
々
ムニ
認
國アルコト
人、
ノ 用 全
作モノナリト
全
ノ
権
治
統
ルァ
常
ニ
衝
ラスル
請
レ
之
テ
翻
ニアリ
括 ラ
作
ノ
権
統
ァ
民
リ
常
衝
スル
人
テ
於
ニ
國
統
ガ
鶴 治 機
用
括
主
民 ニ主國
上
君人格
、
シ
君存在
テ
於
人ニ
共
直ガ
トノ
闘
ノミシ接格主 タル
否家権定
ヲ
別
國
主主
ダ
唯
、
アラズ
國スルモノニ
ニ
常
ノ
的
抽象
比較
米
英
日本
論
憲法
六
一
"-} = }
同化 一鶴 スト 請 ラニ 騎着 ス。要 スルニ 君主々 権説 モ 國家 主権 説 モ 同
一軌道ノ 上 ニ 立 ッモノニシテ、共ノ 異 ル 所 軍 ニ 主権 ヲ 本鶴 ト 作用 ト
ニ 匿別 スルャ 否 ャ ニ 在リテ存 ス。夫 レ 法律 寧上 ノ 議論 トシテ、権力又
権利 ヲ 本 鶴 ト 作用 トニ 匿 別 スルコト 吾人ノ 魔、認 ムル 所 ナリト 難
モ、由来 権力 即 チ 権力 権利 即 チ 権利 ニシテ 事質上本鶴 ト 作用トノ
如 キ 匿 別 アルモノニ 非 ズ、唯 ダ 寧 者 ガ 徒 ニ 巧妙 ナル 分析 匠 別 ヲ 試 ミテ
自 ラ 快 トスルニ 過 ギ ズ、故 ニ 時 ニ 或 質状 ト 質貧 トニ 添 ザルノ 結果
ニ 陥 ルコト 少ナカラズ、本問ノ 如 キ 共ノ 例 ノ 一 ッナリ。既 ニ 雨 説 共 ニ
基ノ根原 同一ニシラ唯ダ少シノ説明ノ方法ァ替へタルニ過ゃズト
スレバ 百人 何故ニ敢ラ君主々構説ァ探ルニ至リシカ をラ少シク之
)
レヲ 次 ニ 述べ ン。
凡 ッ 法律 寧 ナルモノ 國利 民 顧 ヲ 謀 ルノ 目的 ニ 於テ 存在 スル 寧問
ナルヲ 以 テ、是ノ 目的 ヲ 離 レテ 法理ノ 如何 ニ 深 速 ニシテ、立論 ノ 如何
第 一編 第 一章 第二節 國鶴 一七
 ، ، ، ،
日本 英米 比較 意 法論 1入
| 可 协 ナリトス 形 -雞 2 個 值 アルモノボス。 今 之 ンフ 我國
家 法論 方 當 シテ 就 形 ‘我國 桜 國 因 有 《 國體 下 國 就 トノ 存在 )
リチ'其 7 附 利 民 福 寺 派 此 2 回 有 《 國體 下 國就 トフ 離 レデ 在在 X ?
* 除 地 アルファ ラチナ > > >>**
開 クノ ş メリ 科 主義 父 トシア 社民 亦子トシア 側 2 種族 樂
2 同 | 2 始祖 フ 中心 トシア 戦 クノ 金 ア 以 文 圖 家 ア 初 設 シ、若 亞 2 充 ァ
明 9 ンモノナル n + '和氣 清晨 2 號 表 7 附設 國家 開關
以來 看 正 公 宗 亲 以 亞 姆 有 水 之 有 北 天 之 日 制 这 立 皇統 トアル ! ッ キ 就
影 º 明 ナリ。 是 ン 高低 l 泊 ズル 文 國 《 大 本 ンテ 天 樂 ト 但 無窮 ア
リト 諸 ) ? R ラズ 。 同 本文 天皇 2 任 了 之 星 - 松赞 2 ㎞ N す
2» 7 歳 シア 大戦闘 > > を 除 ) を ナット
* * * * * * ** ) 開業 為 主體
ノ 使 香 ナルモノナリ。 今 之 レフ 教训 各 教主 國 2 階 史 ッ キ 就 シカ、歌
 洲ノ 君主ト 國民 ト 利害ノ相背反スルヲ常トス 故 ニ共ノ利害ノ衝突
基ダシキトキ 戦蹴 「貸リ 利害ノ相均等スルトキニ 初メテ平和ァ維
持 ッ得ルニ 過 ギ ズ、即チ 欧洲ノ各君主國 ニ 於テ 君主 常 ニ 主権ヲ
擁 シラ 國民ァ威歴 シ 命令服従ァ強要シラ自己ノ利盆ヲ 増大セント欲
シ園民 又極力之レニ 抵抗シラ出来得ル丈ノ自由ト権利トヲ獲得セ
*~~~へヘヘーへ〜〜へへ〜へ〜〜〜〜〜〜へヘヘヘヘヘヘヘヘ〜〜〜〜〜〜〜.〜〜〜 〜っ

シト 期 ス。共 ガ 貸メ 雨者間ノ 暗闘 常 ニ 絶ュルモノニ 非ズト 難 モ、

我國 ニ於ラ 天皇 絶大ノ権力ァ有シナガラ敢テ之レァ 艦用 セズ 天
皇 國民 ニ 臨 ムニ 常ニ 仁慈ト徳政トヲ以テシ 民ノ苦痛 天皇ノ苦痛
トセラルル所ナルァ 常トス。故 ニ 欧洲君主ノ 主権 威力ト強制トノ
発動ナリト離モ我天皇ノ主権 仁慈ト徳政トノ輝ナリ 共ノ 國民思想
ニ 差異ァ ル所以 ャ 察 ス 可キナリ。既 ニ 我園鶴ノ精華 ャ斯ノ 如ク 又君
主々 権 ノ観念 ャ右ノ 如シ 然ラバ 共ノ 國家主権 説ァ 排シテ 君主 々権説
ァ探ルョト 査シ我憲法ノ解響トシテ 常然ノョトナリ。夫レ憲法ァ
第一編 第 一章 第二節 國鶴 一九
* -------
日本英米比較重性論二C
解釋 桜 2年裡アリ、英他>饥荒高法等省特別ノ法理プ有*
而シチ橋法)法理其國特有2學史ト國民風邪 + 7機レク在在* ?
キモノ森永安行國憲法各其)與9タ形態法を理プ有スト活。
ア全會- ス株 7 %討袁法2年通ア本テ我家法》獲釋 フ武" ットメ
形如 桜家 >大す形 º > > >。
英國現在2 + 2 » + ンク家(House of Brunwick) 羯會議定ノ法
^* 常由9初メア王冠ア政得をモノナリ。故実國君主國+) {
態を主權が国王アリト -雞 ずルナリ。西暦千六
日八十八年英王º 14 11世 (* シチなフ來製フ受ク戦敗ノ結果
皇后及皇子フ作プチ使國遠 ンタルフ以文英國ノ王位 るク本處
タ» 2 %是方千六百八十九年英國民n » ? »
cavado)開チ王冠949アム1世* ンチ公及39->**
秦ヶ丘ア編利法典(Bill ofHigh)7定メチ家法)建立ア期ッ國名賽車
>
命了全アス形 9。 此2 Convention m >> < > > « |世及「メリー
王冠ア海がシュト 羯王ト人民トノ製的 2 ンテ、英國?
此《憲法原理公会日 | % ) を結末震更キラレシモノ | 北非ズ。 後三类
國王國會 2歲定7 H位 7在右をラ影 - アキニホズ、文
國會同時アモエ位德之法(Act of Setlement) 7號東シ得% 2種方ア
*****' + ****22; * *
毛有來2情發有「國王大比對シ優秀ナル地位フ有ス形者ナルフ以
テ4日,英國憲法學者來國)主權國王ト開會ト在2-雞フラ
-
普通トス。
國王ア地位や飲 ) ン放 夫國君主國之9 + 業で食慾 > +
權人民在9 )’冒王學會來2連項羽上名譽 2歳器フ接ス
ギザレモノトス。國王 統シテ治ャズ (Merely reigu and uever govern)ト
黃 ン北2事 2話とナリ。 此 2點m 9歲 à + * *國タ體2度看
第一編 第一章 第二節 羯體1
 日本英米比賽事法二二
* #« » +1*********
? + 9。- -
學者或英國)主權法律論トシテ 議王在す際タ國王曾孫
此>本主權フ行使キズシテ立法2平公國會 '行政2事內開員フシ
デ數理シム * スト諸 « か考アレたクレ不可カリ。 這?
« 2*國,南金王位を有朱诺7%承 >業方有*
後繼法上級不同士法律フ成可スル機かう議會廳 1日年來
國王が不就可ア海シタルトナシス國會ア各集團開シº陋民院ラ類
敵»及內開其任命》獲英他離・フ特權Tekngrov․
農 + + " ,
リ、同トナレメ國王是ン等2種カラ都メッ , ) が集法 2現定 '國會
於今阿時 ) Nレア政務シ得影 º 2 ) } >。 最レ音
(|)((「コ)|(
人が英國2 夫構 ſ國王 - 高倉ト 在9ト語フ所以才 9。
 _-___ __-_
米國2國體 和國 與利 國 引 型 和 人民 用 制 制訂 %國
書法 道加修正德國 第十集成 像度 使, ク合衆国 分 與 應力
及 家法 使う テ 州 政府 基 > 行使 ア 無 ? > > 業 方 各州 文英 >
人民 之 し フ 保留スト 現 定 を リ。 世界 フ 通 » > 業法 明文 > 現 た ア 以
チ 主權 》 所在 今明 桜 が 水 國 及ば 自 江 兼 21 ㎢7 % ) ~ 大 リ。
而 シテ 沖國 憲法 租界 文武 人民 之 レフ は留 7為 主權
グ 名 所在 % º > > > +'文 人民 在 形 º > 之 形 ャ 神明 を チル が 狗
ット艦 ' 桜 う メ'部 手 名 网 < 民 ノ 會議 成形 用意 法 フ 以 文 組織
セラル ) ンテ'人民 フ 離 レテ 各州 ノ 在 在 7 張 俊 ス 形 能 ズ 、彼
各州 ノ 構カ 合衆國 2 種方 英 ) 開源 有 多く 人民 m 9 發 ス 形 新书
形 以 主權 人民 在2 ト語ア が ゲアトナシ º
第一節 致 諸
第 1舞 第一章 第 三 節 務體 二三
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日本英 米 比較憲法 論 二四
國鶴 ト 國家ノ 主権 ガ 何 虜 ニ 存在 スルカノ 態様 ヲ 請 フモノニシテ、
政鶴ト 共ノ何虜ニカ存在スル主権ガ如何ナル形式ニ於テ人民ニ向
ヒ 活動 スルカノ 態様 ヲ 請 ラモノナリ。故 ニ 國鶴 ト 政 鶴 ト 全 ク 別個
ノ 観念 ナルニ 拘 ラズ、寧 者 ニシテ 或 是 レヲ 混同 スル 者 アル 認見
ナリト 請 ザル 可 カラズ。例 へ バ 我國 ニ 於 テ 主権 ガ 天皇 ニ 在 ルコト
是 レ 國鶴 ノ 観念 ニシテ、三 権 分立 ァ 主義トスル 立憲政鶴 タルコト
是 レ 政 鶴 ノ 観念 ナリ、以 テ 共 ノ 匿 別 ノ 存 スル 所 ヲ 識 ルニ 足 ラン。
前述 ノ 如 ク 政 鶴 ト 主権 ノ 活動 スル 形式 ヲ 請 フモノナリ、面 シテ 各
國 ノ 主権 各 多少 共 ノ 活動 ノ 形式 ヲ 異 ニスルヲ 以 テ、厳格 ノ 意味 ョ
リスレバ 政鶴 到底 正確 ナル 標準 ニ 因 リ 之 レヲ 匿別 シ 得べ キモノニ
非ズ、然 レドモ 大鶴 ノ 意味 ニ 於テ今日 専政々鶴、立憲政 鶴 ノ 二 ト 貸 ス
ヲ 普通 トス。専 政々 鶴 ト 権力ヲ 君主 一人 ニ 奪 併 スルノ 主義 ニシテ、
立憲政 鶴 ト 権力 ノ 外 立 ヲ 主義 トスルヲ 請 フ。於 比 國鶴 ト 政 鶴 トノ
 闘係 ニッキ見ルニ、君主國鶴 ニ 専政君主國鶴ト立憲君主國鶴トノ 二
ァルョトァ知リ得ルｼ主共和園鶴ニ 立憲民主園鶴ノ存在 認
ッ得 ラル 、モ専政民主國鶴ナルモノ 之レァ想像シ能 ズ。或 民
主 共和國鶴 ニモ専政民主國鶴ノ存在スルコトヲ 主張スル者アレドモ、
事政ナル語 ト民主 共和)ナル語ト 共ノ語自鶴ガ矛盾セル観念ァ表 シ
ラ意味ァ 貸サ 、ルト共ニ、理論トシテモ 國民全鶴 ニ 主権ノ 存在 スル民
主國 ニ 専政々治ノ 存在ス べ キ答ナク、又質際上ニ 於テモ今日斯ノ 如キ
態様ァ有スル國家ノ存在ァ知ルョト能 ザルナリ。
事政々鶴 権力象併ノ 主義ナルァ以ラ利便モ少ナカラズト難モ撃
害モ赤甚ダシキァ常トス 之レニ反 シラ立憲政鶴 法治ァ理想トスル
権力分立ノ 主義ナルヲ 以テ、人民ノ権利自由ノ保障 ニ 適常ナリトシテ
廣 ク 世界 ニ 行 ル、以下少 シク 立憲政鶴 ニッキ 論述 セン。
分権主義
権力分立ノ 思想 遠ク希臓 ニ 発生シ 英國 ニ 於 ケル王室ト 國曾トノ
第一編 第一章 第三節 政鶴 二五
 日本英米比較憲法論 二六
衝突 ニ 由 リテ 政治上ノ 発達 ヲ 貸 シ 備國ノ「モシラスキュー」(Monteguieu)
ニ依リ寧理的ノ説明ァ興へラレ 米國ニ於テ憲法的ニ完成ノ域ニ達ス
ルァ 得ルニ 到リシモノナリ。「モンテスキュー以前 ニ 希臓ノ「ァリスト
ートル」 園権ァ分テ決定権裁判権行政権ノ三ト貸シ英園ノョック」
立法権 執行権 外交権ト匿別セリ 然レドモ之レ 等ノ撃者 立法権ァ以
ァ優越ナルモノトシ池ノ権力 之レニ従属スルニ過ゃズトスルヲ以
テ 未ダ以テ分権主義ノ充分ナル徹底ァリト云ラ能 ズ。之レニ反ッ
テ「モンテスキュー」 共ノ著萬法精理Eputo )ニ 於テ立法権行政権司
法権 各封等ノ地位ニアリ 場立不悪 ニシラ互ニ他ノ千渉ァ受タル
ノニ非ズト稲シHッ英園ニ於テ 既 ニ比ノ主義ガ行 レッ 、ァル旨
ァ附言*リ。比ノ三権分立説 欧米各園ァ風魔シ違ニ近世憲法ノ
大根源 ヲ 貸 スニ 至リシモノナリ。
立法権 行政権 司法権 各濁立不郡ナリト難 モ 之レァ以ラ直 ニ 國家
ノ主権ガ三分セラレタルモノト貸 ス可カラズ。主権 唯一不可分 ニ
シラ 旦ッ 憲法ノ 淵源ナリ 故 ニ 三権 分立ト 請 フモ 軍 ニ 憲法上主権 ノ 活
動スル形式ァ匿別セルニ過 ギズシテ 憲法ノ淵源タル主権共モノァ 匿
別 スル 意 ニ 非ズ。面 シテ立法権 ト 法規ァ制定スル 権 ニシテ 行政権
ト 法規ノ 範園内ニ於テ諸般ノ政務ァ行フノ権ァ請 ヒ 司法権ト 民
事刑事 ノ 訴訟ァ 裁判 スル 権 ナリ 故 ニ 寧者或 之 レヲ 主権ノ 作用ノ 匿
別ナリト稲 スルモノ アルモ赤敢テ不可ナリト云 ラ 能 ザルナリ。夫
レ 三権分立ノ 主義 ャ斯ノ 如ク、立憲政鶴ノ 意義 ャ右ノ 如シト 難 モ 之 レ
ァ事政々鶴ニ比シァ必ズショ金園 無鉄ナリト請ラ可カラズ三権ノ分
立 セルョト 主権者ノ専横 ヲ 防止 シ得ルノ 利 アリト 難 モ 又三権 ノ 濁
立セル メ機闘ト機闘トノ軌繰争闘ァ 惹起スルョト多ク 園務ノ満清
ァ 免 レザルノ 不利ァ 伴 フ 然レドモ 立憲政治 専政々 治 ニ 比シ 弊害 ノ
程度少キァ常トスルヲ以テ 世界ァ通ジテ番 ク立憲政鶴 ニ 赴クノ傾向
第 一編 第 一章 第三節 政 鶴 二七
 日本英米 比較憲法論 二八
ヲ 示 シッ 、アリ。
我國 君主國 鶴 ニシテ 立憲政 鶴 ナリ。司法権 天皇 ノ 名 ニ 於テ 濁
立 シタル 裁判所 ニ 依 リ 行 レ。立法 権 貴衆 雨院議曾 ノ 協賛 ヲ 経 テ
行 ル 、ヲ 原則 トシ(例外 アリ) 共 ノ 法律 ヲ 裁可 スル 権力ヲ 天皇 ノ 大
権 ニ 牧 メタリ。行政 権 國務大臣 ノ 補 弱 及 ビ 副 署 ニ 依 リ 行 ル、但 シ
大臣 天皇ニ封シ責任ァ有シ 間責進退番ク天皇ノ自由親裁 ニノミ保
留 セラル 可 キモノトセリ。統治 ノ 形式 ャ 斯 ノ 如 ク、分権 ノ 主義 ャ 鮮明
ナリ。然リト難 モ 立法行政司法トモ番 ク共ノ 本源ァ天皇ノ 大権 ニ 発
シ、施政 ノ 中心 名 質共 ニ 天皇 ノ 大権 ニ 置 カレタルコト 椎 レ 我憲法 ノ
特色ニシラヌ我政置ノ異彩チリ。詳細 憲法全部ァ通譲スルニ於テ - -
判明 セン。
英國 立憲政 鶴 ノ 元祀 ニシテ、共ノ 運用 モ 赤順 ル 巧妙 ヲ 極 ムト 難 モ、
共ノ 思想 ガ 追々 民主 々 義 ニ 傾 キッ 、アルコト 注目 ス 可 キ 現象 ナリ。
英國ノ司法権 濁立 ナリト 難 モ、裁判官 國曾雨院 ョ リ 申請 セラル こ
トキ 職 ヲ 免ゼラル 、ノ 恐 レアリ、故 ニ 英國司法権ノ 濁 立 國曾ノ 貸
メニ 破ラル 、コトア ルモノナリ。又英國 ノ 行政権 國務大臣 ノ 補
弱 及 副署 アルニ 非ザレバ 憲法上有効ナラズ、面 シラ 國務大臣 國曾 ニ
封シテノミ責 ニ 任ズ べ キモノニシテ 國倉 之 レァ 弾効スルノ 権力ァ
有 ス、故 ニ 英國 ノ 行政権 常 ニ 國曾 ノ 方寸 ニ 由リテ 左右 セラル 、ヲ 免
ル能 ズ。弾効ト 一ッノ裁判方法ニシテ庶民院下院 ノ決議訴追ニ
基 キ 貴族院(上院)ガ 共 ノ 裁判 ヲ 貸 ス 衝 ニ 常 ルナリ。今日 ニ 於 テ 質際
上弾 効裁判 ノ 開 カレシ 例 ナク、百 除年前即 チ 千八百 ○ 五年 ニ「ビット」内
閣 ノ 海軍卿「ダンダス」ガ 公金費消 ノ 罪 ニ 因 リ 弾 効 セラレタルヲ 以 テ 終
リトス。又 英國 ノ 立法権 一見國王 ニ 在 ルガ 如 ク、又寧者中 ニモ 國王
法律 ヲ 裁可 スル 権 アルヲ 以 テ 立法権 ヲ 有 スト 論ズル 者 アレドモ 穏
常ナラズ 書シ英園王ノ法律不裁可権 千七百o七年以来質際ニ行使
第一編 第一章 第三節 政鶴 二九
 . .
-*
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---_|-→،_ -- … ------ → ** -- ** ---- -
日本英米比較高法論C
ャラレタルトナク、今日 羯摩爾哈 2充議シタル法律案 %
*或可»法律ト 桜井上192個例9&#2枚 業國
於文法權交國會在27 29 2集團)
桜機ア有シ'行政各大臣 ァ問責ス形機フ有シ'日 ン城合 波ンメ
*******~*~*~*~中心金會
在* * * 9 ㏊瘤成英國)主權國會 >~在9ト神ス%
此事ナ9° ? >· ーム(De Lolme) 7系シテ英國女會)構カラ神
シア自クſ國會男子フ發ジテネ子トシスチフジテカチトス)
外側事 『龍 * * * アントレ4日於英國法律家》有金主
す。 美國《學者皆ナf國會2支構ト法律2至高カ(The rule or Suprema
yol law + 7 桜 2大原則ト艦ジ'國王ト艦を送往 2充高カ
*| 最後まずが可 * * * *壓於上國王神聖ナル音)原則が存ス
******; ******
 上國内 ニ 於 テ 相 常 ノ 権力 ト 最高 ノ 名興管 トヲ 有 スルヲ 以 テ、英國 ノ 主権
國王 ト 國曾 トニ 在リト 祀 ルノ 穏 常 ナルコト 己 ニ 國鶴 ヲ 論 ズル 際
ニ 述べ タルガ 如 シ。
米園ノ政鶴 米國ノ立憲政治 権力分立ノ鮮明ニシラ旦ッ厳格ナルョト他ニ 共
ノ類例ァ見ザル所ナリ。米園ノ主権 人民 ニ 在リ 面シラ憲法 主権
ノ活動作用ァ厳重ニ 規定シテ砦ノ誤リナキァ期セリ。米國ノ司温 構
全 ク 濁立 ニシテ 民事刑事 ノ 訴訟 ヲ 裁判 スル ノミナラズ、更ラニ 憲法
ノ 最上解 響 権 ヲ 有 シ、立法 ノ 違憲 ナリャ 否 ャヲモ 裁定 スルコトヲ 得 ル
チリ。行動権 継ァ大統領ノ掌握スル所ニシテ 園務大臣ナルモノ
憲法上共存在ァ認メラル 、ョトナク 内閣員ナル者 全ク 大統領ノ 秘
書 役 補助機 闘 タルニ 過 ギザルナリ。大統領 洪 大 ナル 権力 ヲ 有 シテ
國家 ノ 諸機闘 ノ 上 ニ 超然 トシ、敢 テ 國曾 ニ 封 シ 何等 ノ 責 ヲモ 負 フ 可 キ
モノニアラズ。立法権 全ク園倉ノ掌ル所ニシテ大統領 園倉雨院
第 一編 第 一章 第三 節 政 鶴 三一
 日本 英米比較憲法 論 三二
ノ 決議 セル 法律 案 ニ 封・シ 裁可 不裁可 ヲ 貸 スノ 権力ヲ 有 セズ、唯 ダ 之 レ
ァ承認スルャ否ャァ明 ニシ得ルニ過ギズ 大統領ガ法律案ァ承認スル
トキ 之 レニ 署名 ヲ 貸 シテ 直 ニ 法律 ト 貸リ、承認 ヲ 貸 サ ゞ ルトキ 意
見 ヲ 附 シラ 之 ヲ 議曾 ニ 送付 セザル べ カラズ、比ノ 場合 ニ 於テ 雨院 ガ 再
ビ 之 ヲ 法律案トシラ 議決 シタルトキ 、大統領 ノ 承認 ヲ 要 セズ 直 ニ 法
律ト残ルモノチリ。米園ノ議倉ト政府ト 全ノ働立ニシテ南者 何
等ノ連絡ァ有*ズ 唯ダ大統領 教書ニ依リチノミ意見ァ交付､ 行
府 グ 官吏 議曾 ノ 委員曾 ニノミ 出入 シラ連絡 ヲ 維持 シ 得 ルニ 過 ギ ズ、
議員 ニシテ 行政官ヲ 奪 スルガ 如キ 絶 封 ニ 禁止 スル 所ナリ。米 國 ノ
議曾 大統領 共 ノ 他 ノ 高官ヲ 弾 効 スル 権力ヲ 有 ス、是ノ 場合 ニ 代表
院(下院)ガ 弾 効 ノ 訴追 者 ト 貸 リ 元老院(上院) 共 ノ 裁判所 タル地位 ニ 立
ッモノナリ。米 國ノ 施政 三権 分立ノ 主義ヲ 厳明 ニスルコト 斯 ノ 如
シ、蓋 シ 世界 ニ 於 ケル 立憲政鶴ノ 本義 米 國憲法 ニ 依リ 常 ニ 共ノ 柱石
 ア德特たラレッ , 72 - ㎢ N 羯 N過言 > N * アナリ。
「レノエレ
シダム』 2
政體論フ終形花ミ ? N? 「レクチレンダム (Ref
制度
rndum))制度カリ。今日世界》记中國1級國會及大統領が代9
テ主權フ行使ス形 2開接民主制度之9ト艦で、最近臣 2人民が直接
| 小王權フ行使セントス形直接民主2國大加 2ッ ) - 是
注目******~*~**>業間違うまた
影院 '國民全體(成年以上2里子全部)が一定2期日 桜東ア行アテ其
ノ多數使9可否ラ法定方法ンテNレフレフレンダムノ宮
度下關ア。南西)認為吉ク」9北ア側度行しア全日於2
國政ノ重ナルモノ瀬ク此2方法基キ法定とうレッ , ) 2。 不光
國於多毛 +入百九十三年かりスダコタ州ダ海德2制定9* 初
メチ党2制度7號開シタ形以來” «ー州オレゴン州本アタ州與他
三州ダ計總チ將用シ'斯時他州モ之ン放 ントシッ , ) > > >
第一編 第一章 第三節 族體三
 =来美术比较高 法論 三四
! 9。 英國 於李 景 近 千 九 百 十年 收 2 制度 ア 連 す » トス が ノ 酸 論
統一 黨 ) 政治家族 9 テ 生 提 キラレ、一時 政界 フ 大問題 タル )»
トアッ。 然 ンドモ 此 2 制度 ) 可否 ラ 會 交 2 N ンス 語 *
此處 業 % 斯 影 制度 公民 主 國 於 2"行 形 可 キモノッチ、若
主國 於乙 型底容 形 2 期張す 形 + 7 歳 レメ 是 し
リ。 英國 東 面 對 主 國 之 9 ト 艦 尾翼際 フ 生 種 主 國會 2 有 ス 所
ナルラ 以 文資質 公民 主 國 ト 爾 卡 與 形 n トナシ チレ ラレン ダム
ッ キ 稱 香 ) 建 起來救う 経 ムラザルナリ。
第 二章 率眾 状
重性 フ意義 家法ト 部 鏈 ラ 明顯 露 爾 ス 形 大 前 之 定 メタル 法規 ア 語 之。
國家 > 教 的 權 12 年 前 秦漢 シチ 行動 きずか ? * * * **
世 法治 國 2 原則 ナリ 族 家 法文 翻家統治 2 大師 之 9 トモ 國 フト
 ア 海。 家 法人格 者 間 > 業 服 2 期 則 タル 監察 す 他 2 法規 ト 果
トナシ、兄 ン 法規 ㎞ 人 相互 間 於 女形 意思 > 小 笠間關係 フ 定 メタル
本法 》文學家臣 氏 12 % 922 ㎝ほう たメタル 公
法 79(公法 忍法 》 则 被 蘇 達 七 ン) 而 シテ 家 法 權 カト 版 從 トノ 關
係 ア た メタル モノ ナルフ 以 文 公法 ナリ。 古家 英國 於 文學 者 »
-
ク軍事史 實例 》後 加 物 シテ 法律 > N X + 2號ア 海シ
タ 影 者 アルモ、近世 於9 其 2 法律 タルトッキ 帝 親之洞之者
ナシ。 德 法 法規 ナリ 語 シチ 家 法 國家 が 自 多 國體 フ 明 ッ 政體
關 ス 大師 ラ たメタル モノ ナルフ 以 文志法 國家 作成 シタット
調 と 得 % º' & 對 國家 憲法 條 9 例設 セラレタリト 第7話 *
國家 歷史上 )*** ) » " > 業實上2 個家%
法律上り 国家+ 9***** ) は 前 7定* * #2
シモノナリ'此 > 新 木 本 フ 體 側 キデル - フ 要 ス。
第一線 第 二章 際法 三五
 -
日本 英 米 比較 廣 法論 三大
張海 , ॥を統治 ) 大 前之 《放 羯 摩 トップ 在 在 スル 以上
• ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

高 法 7 有 老 ? 》 開家 クシト 語 フトラ 得 影 º > 1 % 是 學者 家

法老 實質的意義 ト形式的意義トノニッ 原則 主 。 曾經 的 态
義) 於 文 家族 ト 主權 2 所在 7 明 ッ 統治 權 行動 》 大 別 っ た メタル
ノルナ海洋 カレア 以 國會開設前 《 第 四軍事金剛 》 文宗 我國
2ā ، 糸魚 綱 がく 主權》所推薦 2 * *
ア た メタレモノアルフ 以 德 宗 憲法 》 在 在 スト 語 ッペクラズ 。
光 ) 意義 宗 神上老 卡 諾 9 タ 形 2 充 パ沈 ッ ト 艦 4 日 當地 行
%, 界 銀 トシチ 橋 法 ト 議會 ア 開設 シ 人權 2 保障 ラジ、三種 分立
ア 主義 ア 明 ンタ 形 制度 ア 有 ス 形 國 2 統治 2 大師 フ 定 メタル 法規 ノ
„ ア 神 スレア 以 文 N ンフ(形式 的 意義)> 業法 ト 語 フ。 近世 ノ 立 德國 下
稱 ス 形象 为 2 萬象 ) 將 法 ア 有 ス 形 國家 クミラ 指 スモノップ 等 政
書に/*南軍支派及英法後亦以前 )或 團) * N «***
 ナリ。乾式的意義>業法)">業法稱武春天晚上及
ど離走上2意味 2存在ス形 - ア派が可カラズ。 本書於文惠法ア
論ズ > > '形式的意義2集注 ァ議ズレフ以文日的トス形 º >
ナルラ以文以下單 術使ト稱ス形市北2毫米ソ º > > > -雞*
? } 2。
形式的意義於形态法文之レラ神高刑シチ成文憑性不成
文書法トス n - ア得。成交惡法ト 術活ナ影名目フ附シチ種氣也
ラレタ影法典 ンテ、日本、亞水利加合衆國佛蘭西ア海法》和卡是ンナ
リ。 不成文書法ト ︽法ナル名目フ府シテ種氣 ャラレタが法與無ク、
各種>軍行法、判例'情發音等由リテ立憲制度フ定メタルモノシテ'英
吉利阿尤利2歳法)加や足レナリ。十八世紀以前於女形地界各國
ノ家法線デ不成文惠法カリ、英國於2 + #起中尤 ップー・ク
ムウエル」(Oliver Cromwell) が悪法線第フ企 Nクルコト前後一同アルモ
第一線 第二章 際法三七
___________
 日本 英 米 比較 舊 法論 三人
常 非英 2 月 的 ア 建 ス 形 トフ 得 ズシチ 小 ミ 4 日 至 ンア。 成文 德 法
トップ + 入 世紀末 旗 立 戰爭後 2 % 國 が 家族 を 負う 作 アタチ 党
^ ッ ク 地界各國 《 家 法 な 異質 基 2 後 出 シモノナナ・ 東國 於
プラネ 國 不成 文書 法 + 21 集 『金英國 殖民地 元 アを 拡張
ナラザ 形 術 シ。
依法 文 他 ノ 見解 リシテクレア 教 性 恋 法 破 性 恋 法 2 ,倉 x
トラ 得。 數 在 德 法 ト 桜 ト 通常 法律 トノ 間 點 則 カク 同 > 本法
ラ 以 少 之 ッ フ 發更 多 得 影 《 憲法 ア 語 と。 随 性 恋法 ト 派遣 《 魔窟
通常 《 法律 トッ特別 最重 開羅 ナル 方法 轮 22 , 倉 す % w * ģ
法 ア 語 フ“ *國 》 卷 法 联性 シチ、東 國 2 億 法典 《 變更 嶺 。 因應
ナップ 以 多 極性 アリ 拘留 德 法 通常 接 使 ト 英 9 英 2 學 史 2 平 線 菌 體
ナルブ 以 文 理性 恋 法 之 9 ト 諸 ラチ % « か ラズ 。
各 國家 英 》 成立 2 事情 ラ 與 ン 艦中 ア 東 3 英 2 充氣 的
 組織 部 手 家 法 2 位 賽 分會 造 車、特質 等 > * アモ 東 與 熱 す カラザ 形
ア 以 文本 在 香港 法 並非英宗 憲法 ッ キ 英 2 大 要 ア 通 ? ン。
我帝國憲法 我 帝國 2 德 法 教 定康 法 カリ。 歐 美麗 國 《 魔 史 ア 現形 '各國 トキ
其 2 充氣 2 本義 フ 德 立 シ、德 法 制定 2 城建 ス 形 新進 業 ) 開 種々 >
數 幾 7重慶多 2 線性 ア 神 タルモノック 国王 ト人民 トノ 曲 )
難 2 種 利 2 階 大 ア 諸 ラジメ - アク 文王
チャース 1 世 之 ンガメ 科 を ラレ、彼 國 2 英倫 題 之レ が 狗 メ
鐵道 * )。 隨 ア N レ 等 ) 屬於 國王 神意 中 9
統治 權 フ 有 スト 主張 ス 形勢 シ'人民 委派 天 就 自然 人權 ト 自由 トブ
事 有 ストノ 思想 フ 維持 シ、翁 ) 桜 王 ト 人民 トノ 酸 的 方、
文 人民 相互 間 > 業 的 由 9 制定 を ラ 形 > > > - ス 形 ア 常 トス、
彼 是 ン 等 2 ㎞2 ㎏ N ンフ は 約 瑟 法 之 9 ト 語 ) % « か ラズ 。
之 \ > > > 業 市國 2 歳 没 爾 洛 維新 > 大 業 後 、明治 天皇 が 自 ラ 進
第 1舞 第 二 章 奏法 |九
 日本英米比較高法論 四O
デ ſ民 > 業 職 桜 > 業 職 す リトノ 得 越 意義 キ、戦 末 2 充 德 湖廣 ︽商
シ 國體 ト 和合 フ 程度 於 文圖民 參 政權 フ 附 與 ン、政治 2 中軸 トス
タメ 德 法 フ 制定 を ラレタ 形 º > > > > >'是 ン 師 李 敏 定康 法 ナリ。
世界 廣 シト 艦隊 將 國 2 ㎞ N 天皇 m 9 自 ラ 進 ミ 民 フ 思 ラノ 大 御 心
ヨリ 家 法 フ 制定 を ラレシ 國 2 他 在 影 n + + N、北ア 戦 敗家 法 2 特
質 シア帝人國民 ) 亦深 ク 光榮 トス 所 カリ。
康德 國電 晶體 重大問う た 法 ンク 音 楽譜
赤星 位 > 羯 座 大法 カリ。 該 國家 ク 王權 公 室 位 在 在 ンテ 島 位 ト 國
家ト 居 化 一體 スペキモノナルフ 以 文皇位 2 提 本 大法 部 字 國家 2
大法 す 2'後 三種 說 上 ッスレメ 自基 字 典範 者 法 2 | 第 トシテ 現 定 た
ザ 形 ? R N? % º’冒頭 體 上 皇室 2 事 记下が 容家 ス 形 - アル が 狗
キ 桜 ャ ザ 形 ? R N ? >> > > > >'自基 字 典範 トシテ 別提
定 を ラレタ 形 桜田 松 2 n - アリト 語 ッ 形 ? R ラズ 。
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 日本英米 比較憲法論 四二
即チ我帝國 ノ 憲法 普通ノ 法律 ョ リ共ノ 鍵更ヲ 貸 ス 手績順ル 困難 ニ
シテ 左 ノ三 酷 ニッキ 特別 ノ 條件 ヲ 要 スルモノナリ トス。
第一 発案権
憲法改正 ノ 発案権 天皇 ノ 大権 ニ 保留 セラル 、所 ニシテ、勅旨 ヲ 以
テ 改正 案 ヲ議曾 ニ 提出 セラル 、ノ外議 曾 何等ノ 発案権 ヲ 有 セザ
ルモノナリ。之 レ 我憲法ガ 飲定憲法タル 性質 ョ リ生ズル自然 ノ 道
理 ニシテ、外國 ニ 共ノ類例 ヲ 認メザル 所ナリ。議曾 ニ 於テ 又軍
ニ 改正 案 ニ 封 シ 賛否 ヲ 決 シ得ルニ 過ギズシテ、普通法律 案 ニ 封 スル
ガ 如ク之レヲ 修正スルコトヲ 得ズ。議院 法第六十 七條ニ 依 ルバ
議院 憲法改正 ニ 付キテノ 請願ヲ受 クルコトヲ 得ズ、是レ 赤同一 ノ
趣旨 ョ リ出 ゾル 結果 ナリト 知 ル 可 キナリ。
第二 出席者 ノ 定数並 ニ 表決 権
普通立法ノ 場合 ニ 継議員ノ 三分 ノ 一 以上ノ 出席 アレバ 議事 ヲ 開
 クョトァ得べタヌ表決モ出席議員ノ過牛数ァ以ラ議決スルョトァ
得 ルト 難 モ、憲法 改正 ノ 場合 ニ 継議員ノ 三 分ノ 二以上ノ 出席 アル
コトヲ 要 シ、又表決 モ 出席議員ノ 三 分 ノ 二以上ノ 賛成 アルニ 非ザレ
バ 改正ノ 決議 ヲ 貸 スコトヲ 得ザルナリ。
第三 撮 政 ヲ 置 ク 間 ノ 改正 禁止
憲法 改正案提出権 大権 ノ 行動 ニシテ 勅命 ニ 於テノミ 貸 サル べ キ
モノナルヲ 以テ、撮 政 ヲ 置 ク 間 憲法改正 ヲ 貸 サ ゞ ルヲ 以 テ 穏常 ト
貸 スモノナリ。
要 スルニ 我憲法 ノ 特質 飲定憲法 ナルコトニシテ、且 ッ 成文憲法 ニ
シラ又硬性憲法ナリト請 ラべキナリ。
**}**
「**国憲法 菊園ノ 温 不成文園法引並憲政治ノ初 メチ発生シタル 英
國 ニシテ、共ノ 発生 モ 赤歴史上自然 ノ 発達 ニ 伴 ヒシモノニシテ 特 ニ 作
ラレタルモノニ非ズ 英園憲法ガ不成文ナルョト赤理由 ナキニ非ザル
第一編 第 二章 憲法 四三
 四四
日本薬米比較憲法論
チリ・ 武ニ英園ノ法律全書ァ通豊スルモ憲法ナル法文 何レノ虜ニ
モ 発見 スルコト 能 ズ、デウ・トークヴィユ」(De Tocuevil) 『英國憲法
質在 セズ』ト稲シ、又 ブラック ストーン」(Blackstone)ノ 英法誌響Connentarie)ヲ
見ルモ 憲法的事項 タル 國王及 國王ノ 権利、國曾、主従 共他人権 ニ 闘 スル
事ヲ 継テ人権編(Rightof person)ニ 於テ論述シ 別 ニ 憲法ナル 編章ヲ 設ク
ルコトナシ。「 蓋 シ 英語ノ (Consttutonal law) ナル 語 最近 ニ 発生 セシ 語
ニシテ古来ョリノ 存在 ニ 非ズ。又共ノ憲法的法條ニ 至リラモ普通法
律ノ形ァ以ラ軍行法或 他ノ普通法ノ一部トシテ存在スルニ過ギザ
ルモノナリ。
「 英園憲法 不文法ナリト難モ共ノ基髄 大霊尊権利請願及権利法
興ニアリテ存ス 査シ足レ等ノ三法典ノミァ以ラ憲法ノ全鶴ナリト請
ァ 能 ザルコト 初 論 ナリト 難 モ、共 ノ 英國憲法ノ 主要部 ガ 常 ニ 比 虜 ニ
アリテ存スルョト をモ疑セナキ所ナリ 湖確定法モ赤憲法中主
 體
要方形法典> 1 2 + 2。 而ンチ是等各法典2歲立ア空ム % n +
テ英國憲法成立>業中ア空ム -- > > > >4年英ノ機要ア
論述キシ。
大賽車(Magna Charta) +1 ㎢ + 王年ジョン王治世第十七年發布
(
キラレタ形 2カリ。ジョン王查德被授ンチ王景公國法文9トノ
主義ア総ッチ動カズ、張單フ是ンチ党旗德軍ア領アルメ其アバラ
朱と重税收發ア事トス形态3國民>德府トリス編寫法王ト艦隻シ
國內2信但トボフ等2事アリシメ、千二百十三年到2大僧正N ン
グトン大法官フ“ッピーター等主唱 >不 第政改革開ス形態保费隊
2會合開タレ% +++年1月大量使う事* アンド»
! 2» ン王政事案フ李白手シタ形 'H 業 2線客之數月間擔隊
* アレントアレタルファ事後Nレ後にタリア王
此2期間於神タッチック諸侯ト族及性質問う議及*»
第一線 第二章 者無法四五
 日本英米比較嚴法論西六
シト球リタルフ以手反チ反感ラ其と、途中月二十四日語族ト使馆ト
ア同盟成影制成軍ſ ンドン酸ア風" >H ॥ N ントシタ形 “城
兵制成軍同シ反之間ラ開デ之ンフ連 「ジョン王德
身フ以之徒者數名ト後門》還 2條狀路レッ。於是王查ラ
ベンチーク伯達,改革委書**世
フ以《哈 2充分上句「アジミード版近キチームス海中ノ
小島がデ商議スペキ目フ同管ン、同日雙方2充實 ㎞2 羯摩 |秀峰
モロ億2年與>業於る機卿之商議ラ達するシエ會衆2面
前於非重武2王愛アキラレタリ大家拳師李之ンシテ時
千 11日 + 王年六月十五日本アリ。
構利語頭(Petition of Right) + 王八百二十八年チャールス」一世治世第三
年發布キラレタ形 º > > >。「チャールス1世 2北王? 1 : る」一世
「エリザベス女皇2這會因ッ新格蘭m 9スリチ英王2位 2シ
 - -
*
モノナリ 比ノ時ニ常リ園倉 「ュリサべス時代ョリノ政府ノ事横ァ抑
制シテ 民権ノ修復 ヲ企圓シ、貸 メニ「ゼームス」ノ 治世二十三年間 國曾
ト 政府トノ 衝突常 ニ 絶 ュルコトナク議曾 幾度 カ解散ヲ 命 ゼラ レシ
モノナリ。千六百 二十五年 ニ「ゼームス」一世 ノ 崩御 シ「チャールス」一世
王位 ニ 即クャ園曾ノ決議ヲ経ズシテ 租税ヲ 徴シ 強要借財ァ追リ又
政府反封窯ノ議員或 強借 ニ應 ゼザル者ァ拘禁 スル等民怨ヲ 受クル
ノ暴動多 リシメ個 備蘭西ト戦闘ォレ軍費ニ第ッァ園王自ッ園
曾 ニ 臨 ミ 軍費法案ノ 通過 ヲ 窓望 シタルモ、庶民院 敢ラ之 レニ 封 スル
決議ヲ 貸サズ 直 ニ特別委員ヲ設 ヶラ弊政ァ調査 シ 請願書ァ起草シタ
ル 上之 レヲ 可決 シ 貴族院 ニ 廻送 シタルニ、貴族院 モ 赤之 レニ 賛同 セリ、
面シテ國倉雨院 國王ガ共ノ 請願書ヲ裁可スルニ 非ザレバ 軍費ヲ決
議 セザル旨ヲ 撃明 セリ。於是王 己 ムナク裁可ノ 手績ヲ 了 シ 之 レヲ
発布セリ 足レ 即チ権利請願ナリ面 シテ共ノ名 請願 ニアルモ共ノ質
第 一編 第 二 章 憲法 四七
**} } } *。。『『j|}} *
日本英米 比較 憲法論 四八
一 ツノ 法典ヲ 貸 シア ルモノナリ。
権利 法典(Blof Right) 千 六百八十九年「ウキリアム」三世王及「メリー」
女王治世第 一年 ニ 発布 セラレタ ルモノナリ。権利 請願 成 ルト 難 モ「チ
ャールス」一世 ト 國曾 トノ 衝突 獅 ホ 止 マズ、途 ニ 王権 窯 ト 民権 窯 ト
武器 ヲ 把 ラ 争 フニ 至リ、クロム ウエル」ノ 活躍「チャールス」一世 ノ 獄 殺、共
和政治、王政復古等 ョ リ「ゼームス」二世王 ニ 至リシト 難 モ、王 ト貴族及 庶
民 トノ 紛争 獅 ホ 断 ユルコトナク、内蹴 外患 ノ 貸 メ「ゼームス」二 世 王
位ァ棄ラ備園ニ逃走セリ。於是園倉 「ゼームス」二世ノ甥ニシラ女婿
ナル 和蘭王「オーレンジ｣公(ウキリアム 三世 王)及共 ノ 皇后「メリー(ゼーム
ス 二世 ノ 女)ヲ 迎 へ ラ共同 シテ 王位 ニ 登ラシムルコトニ 決 シ。共 レト
同時 ニ 先王ノ 治世 ニ 於 ケル 弊政 ヲ 改革 セシ 貸 メニ 権利 宣言 ヲ 起草 シ
ラ之 レヲ 可決 シ、千 六百八十九年二月十八日貴族院議長「ハリ ファックス」
侯 雨院議員参列ノ 前 ニ 於テ 権利宣言 ヲ「オーレンジ」公 夫妻 ニ 譲聞 カ
キタル上王冠ァ神タタ形文泰之ア系都ンタ形上郡ンク王冠ア文
クチ王位後フレタリ。是ンフ名譽軍命ト稱シ、安福利法典>成立
ァ星影 } ? ンモアナ*。
皇位德宗法(Act of Settlement) +と言年シキリアム1世王及3 21
女王治世第十三年發布キラレタ形をノナリ。オーレンジ公文+2
ァム1世トシチ和關m 2スリ王位登り始メ 業國上下2信望海
原之9ット業で、英ノ人ジキタッチエグ党和關在2チ國會開
會中ノ”来國家形如*他國2 3 * 2集英ア使用ス形如*外
人ラ英國政府》重要職級タジメシキ、英國生レザ形為王家ア和
*************」,ンク自然人留9*
シ、途徑會學位繼承嗣ス形 1法案ア可決キリレア皇位德宗法
ト語 N。
美國憲法幣上自然後#32;&#2%
第一顆 第11章 縣法四た
 屈本英米比較憲法論 五○
法的法律(The Lawof Coustuton)ト、憲法的 獣契The ConventionotConstuton) 撃
トヨリ 成立ス。面シテ憲法的法律 正確ナル意味 ニ 於ラモ 尚 ホ 之 レ
ヲ法律ト請フニ 充分ナルモノニシラ 共ノ内 ニ (一)條約又 準修 約 即
チ愛蘭及蘇格闘トノ職合條約ノ如キ三普通法三厳粛チル諸警約即チ
権利典章ノ類 四 制定法(五 法理上ノ 慣習等ヲ 包含 ス。憲法的獣契 正
確ナル意味ニ於テ 到底之レマ法律ト稲 シ得ザルモノナルモ共ノ整
備究成さルョト賞ニ業園 ｼ法運用上ニ於ケル九ァ
ノ立憲的原則
票上敗ァ取ルトキ 共ノ職ァ退カザルァ得ズ ｣「内閣 重要ナル間題
ニ就テ多数票ァ得ザルトキ 一回 園倉ァ解散シラ魔ク園民ニ訴ラ
ルコトヲ得 』『解散ノ結果継選撃 ニ 敗 レタルトキ 執政 大臣 共ノ 職
ヲ 退 カザル可 カラズシテ再 ビ解散スル 権利ナシ、」『内閣 國務ノ 執行
ニッキ 國曾 ニ 封 シ 連帯ノ責任ヲ負 ラモノトス 』『庶民 院 ニ 於テ多数ヲ
制 スル 政 窯 通例共 ノ 主領等 ヲ 任官 セラル 、権利 ヲ 有ス』等 内閣 ノ
地位及組織ニ闘スルモノナレドモ 共他『外交 條約 國王即チ質際 政
府ガ 自由 ニ 之 レヲ 締結 シ 得ルモ 他 日 國曾 ノ 承認 ヲ 得 ル 能 ザル 如 キ
條約 締結ス 可ラズ、』『外交 政略宣戦講和 國王即 チ 政府ノ手 ニ 委 セ
ザル可カラザルモ若シ内閣ガ鹿民院ノ希望ニ反シラ戦ァ宣シ和ァ講
ズル如キ 違憲ノ虜置チリ｣等ノ外交事項及ゼ 園倉 毎年一回必ズ召
集 セザル 可 カラズ、』『庶民院 ト 貴族院 ト 意見ノ 衝突 アルトキ 政府
貴族院 ヲ 制 スル 貸 メ 國王 ニ 奏請 シテ新貴族 ヲ 創設 スルコトヲ 得、『内
忠外定等緊急事件ノ足リタルトキ 政府 法律ァ破リラモ必要チル
臨機ノ虜置ァ貸スョトァ得 等 皆之レ憲法的獣契ノ顕著ナルモノニ
シテ、共他尚 ホ 種々 ノ 獣契 モ 少 ナカラザルナリ。面シラ 之 レ等 皆國
王 拉 ニ 政府ノ 専断 ヲ 制 センガ・貸 メニ 自然 ニ 定 メラレタル 慣例 ニシラ、
若シ暇リニ之レ等ノ獣契ニ違反スル者ァルモ之レ軍ニ政治上道徳上
第一編 第二章 憲法 -
五一
 日本 英 米 比較 重 法論 五1
-
非 立憲 ナサトシナ 語 會 m 9 北韓 ャラレ 排斥 ャラル * * シク'N
レ が 食 メ 法律 上 阿 等 > 制裁 フ 受 ク 可 キモノボデルナリ。 該 者人
* ** ** * * 上 ) , " ،
? 7 * シ 法理 上 ) 播音 就到 所 放す 手 兼 2 道 教育 テ 在 在 ア
認 <N 桜 法 カットシチ 法律上 廣電
ノシア、阿 % 討王 不正 フ 增 サズ 部 手 國王 神聖 ナリ、 國王 フ 行
食 ト 艦 で 大臣 2 部署 ナキトキ 者 数 ナラズ、 副 署 フジタ 形 大臣
英 2 行爲 ッ キ 高 在 7 名員N 等 ) 和 永 信者 之 K。 此 7 附 者
相 類似 スト 艦 を 監察 法律 > > * ッチ服 ッ N \ ´滴
與會 2 种 栽 ア 受 ク 形 類 * アルモ'法理 上り 増資 ンノ 法律 ナル
ア以支 Nン 達 及 スレメ 必 ズ 法律 上 2 制裁 ラ 件 フ、以 此 《 兩者間
存ス 形 拳與之書 是 »。
英國 於 高句 式庫 爾 法律 或高 2 充分 布
 →_
*ト(The Rule or Supremacy of Law)ト 4日 桜上 21
大眾開す) »*國2ま探知識をク國王」,國會形, 2
シチズ第國民法律)前例人毛平等シチノ自うジタル
事 & 者其任フ的形 ) ' 桜子ト艦 桜町トッチ
法律文配 ャラレザ形可カラザ影 º'家法上國王朝聖ナ形目プ情咨
存ス形态メ無實任カリト後ス n + ] 桜體論 >業於文通? & % %
-
»***國憲法>業學。
英國憲法共2號東2平線於他 >業員通法律ト付等>業與 7 %
n - アン”即成帝國憲法2 ㎞2 羯座號東ア手続が普通文法手續 ョッ
東風暴力事情) ، »後英國憲法戰性戀法》。
泰和數達» «不成文書法國會》主權法律)
至高力トラ以支英2其體トシュッ期性增强力% nトが英國憲法2
特質ナリ。
第一輛 第二章 者法 -五三
 日本 英 米 比較 寬 法論 五四
米國憲法
米國憲法 爾文職事後 手 上 百人十七年 制定 を フレシモノンク
三振り ま7 日) はほうな ラック 」, 近世ş*
家族中 ノ 酸 を ナリ。 立憲 政治 ) 原 郡 英國 發生 » 来 国松 ク質構
そう レッテリント 業 系 ト教國 圖 圖書) 等 法 , 如
********','*
百 七 十 六 年 三 十 三 州 ノ 英國 殖民地 が 難 合 シテ 英 本國 對 シ 爾文 > ॥
言う ある年 ) 冬城 ) 後漸 ク 開 立 ストラ 神 タット艦船 ) 十 三
州 ノ 聯合 タルキ 基 ダ 被 關 ンテ 州 政府 2 樓 カ大方 形态 メ 中央 政府 )
命令 行 k ンズ、英 2 歲 般都 を シカ 服 令 1 日 羯 文 スレモ 文 專 ど 英國
ョッ 他 服 キラ 形 > ンナキホズ'於是 方 州 政府 ト 中央 政府 トノ 浦
力範圍 フ 德 宗 シ'國內 2 平和 及 民 福 ト 國防 2 充實 トラ 動 形态 3 的
的 制定 さ しタ形が即 現今 ) 並 未利加 合衆國 憲法 之 9。
米國憲法 典 2 維 奧國 探 2 シモノンタ 時 英國 行 ンク
アアテン 文 志 剛度 ) 與劍 º > > > * 1211 座 分立 2 學理 プ 應用
シチ 編制 を フレシモノメ 部 手 是 \ カリ。 其 2 項 於 女形 數列 各國
若 主 > 事 政 對 ス 形 面 反應 變 2 號 運 2 集《情、東 國 獨立 ッ チ 文 家 的
德 法 ア 制定 を 形 アナ 人權自由 2 高輪 到 影 所 處 ッ チ 民 心态 融
キ、教 2 號 ス 形 新 後備國 2 大革命 ア 者 超 ン 酸州 全土 ラ 德 蘭 多少 数
逝 ク 文惠 的 新天地 2 號 フ 現形 2 時代 到 2 シモノナッ。
梁國憲法 三種分立 ) 主義 ア開催 » 人權 ) 保 祿 ア 全 ッタルト
他 多ク 英 2 着列 ア製 炎。 文法權 金 之 國會 > 業與 所 »
大統領 ト 業 を 開業 喙 *。 在 政權 ルク大統領 1 人 》 于中
在 2 )、紫 法 上 特 內開 員 ナ 形 2 桜花 ス 形 + ) N'行政 上 》 全
袁氏 大統領, Nº 7 ア 選 * チナリ。 司法權 大集 院議
會所 必要 應 ッセメタ 形 各 就 有 所 ト 府在 スルモノップ、英 》 欄 位
當 他 2使她 »。 亞 水利 加合衆國 2 國家 組織
第一 種 第 二 章 業法 五五
 ~ ~ ~ ~ ~ ~{ { * - - →
----
日本 英 米 比較 寬 法論 五六
家 法 アッチ 始 メチ 發生 シタルモノ ナルフ 以 文家 法 系國 2 最高 法律
| ッ テ'他 2 充 法 行為 春 香港 法 》 特 神 哲宗 ス 形 n トア 語 す ズ 。 例
民 法規 ノ 前 第 1 シテ'大統領 ト 艦 店 沃 德 建 及 ス 形 トキ
神功 キラレ 度 分 を ラ + % % 國 憲法 2 特質 ナリ。
米國憲法 典 》 改正 手續 續 函數 » > 業 » 被迫中 ノ 最愛德
ナルモノナリ、今 其 ) 與 左 フ 此 所 舉 グレメ 、
ſ第 五 章
兩 院 》 一 分 21 % 討 2 家 法 修正 ア 加 フ 影 者 要 フ 般 × 8 % - キ
議會 之 ンフ 提議 シ 者 シ 文明 經 教 2 三 分 > 1 2 話 來 アッタ 形 トキ
議會 公家 法 修正 案 就職 2 < 會 ア 石像 スペシ、英 2 时 レノ 方
法 做 ッ タ 影 場合 桜 2 立法 部 總數 文 特有 集 シタ 形 大會 總
數プ四分> 1 % N レ 桜 進 ァ 與 《 女形 トキ 族 修正 案 些意法 )
| 2 + '特大 會 ア 各 集 ス 可 キャ'成立 法 部 アシチ 此
 進 を シム 『 キャメ 憩 會 之 レア 定 , 但 ン 第 一 條 第九 條第 1 項 及 第 四
-

項 手 入百 0 人 年以前 之 ンメ 作 正 アペストラ 得 文 文 华 州グ R
-------------

老 院 於 文 有 ス 形 平等 ) 投票權 公開 採 州 ノ 家認 ァ 經 ズップ N ッ プ
御筆 R \ 7 得 ず % º > + KJ
漢文 2 歳を 判明書･ リト事 金之 ッチ 橋東 ア 通し **國 憲法 》
修正 を ソニッチック付 *
事法修正案》 推出 兩 隊 繼 《修正 後繼 ??»
ッ クま) は 正案 軍隊 於 三分 ) 以上 り 多數 以 從 《
レトキº > & 用三 分 > 1 2 充 法 部 リ 語 來 アルトキ 議會
別 家 法 修正 會議 フカ有 集 キデルベクラズ'而 ッ チ 此 《 食 議 於多條
正案 ア 正法 シタ 形 トキ(但 シ 此 ア 會議 2 決議方法 家 法上阿等 ノ 期
定 カキア 以 文 護 會 自由 之 ンフ 定 ^ 得)。
此進 21 万 张中 2 號 レク かう 作 正 案 が 可 決まっ ックルト
第一種 第 二章 縣法 五七
 日本 英米 比較 舊 法論 五人
キ 'N \ 7 任 州 立法 部 ア 四 分 2 三 队 上 が 批准 ンタ 形 トキ。 文 名
州 人民 會議 2 四 分 2 三 以上 が 批准 ンタ 形 トキ } } 编修正 2
效 カラ 生 家 。
《 比 2 家 法 修正 邪シ 特 注目 スペキ 事項 、各州 が 元老 院 於文有
ス 等 ) 投票權 英 ) 州 ノ 東 ア 神宗* 第 アト 艦 *
% n ト 是 修 カリ。 即 于 各州 黃 2 大小 狗 第 11人 死 >
**************
/英 2 州ノ 森 ア 東 ストナリ。
%* * * まま ざま う成文法 , 使分立 , 主義
********
以上 2 和 多數 度 國 憲法 ア 始 メ 英 米 德 法 共 三谷 其 2 特質 フ 與 %
ョ ナ、秦 ヶ 峰 法 全體 2 法理 並 解釋方法 アモ 與 ス 形 n トラ 特性
意 シ 置 カレシュトラ 部基 公 。
 - - _____---،_-_ ___ _ -
第 二線 統治 2 主體
第 一 章 夫 是
天皇 2地位 天皇 国 2 元首 ンテ 國家 最高 權力(統治 權)2 年 體 ナリ。 康 法 第
條 大 日本 帝國 高低 1 % 2 天皇 之 ンフ 統治 スト 現 定 シ 人 皇 が 統
| 治 權 ) 上 體 ナ 形 目 フ 自明 キリ。 天皇 ト 是位 處 ス 形 人 2 國語 ンテ、
**~*~*~*~*~~
天皇 女 國家 ) 主權者 アット 語 フ 可 *ナリ。 该 大皇 國家 ) 最高
学
9ト艦
ック を論
不穩常 2

'N ン 主權 フ 本體 ト 作用 ト 砲 像 上 並列 ス 影 製 金
大 スレノ 機 と アルト 共 成帝國憲法 2 號稱 「 シチ を
+ 2。 由來 法律

業 クモノ
& # 2 法律 フ 通 ジテ 動 カザ 影 所 ノ
主龙
** * * ** .-
_
〈
 日本 英米 比較 賽 決議 大O
精神 部 手法 理 2 大 原則 > 在 在 せ ず 形 可 カラザ 影 2 ンチ'例 !
法 2 法理 公 國民 > 人情 簡体 ア 基本 トシ、商法 ? 锥 理 商取引 及 商情 發
フ 其 本 トス、而 ンチ 家 法 2 法理 公 國家 2 座 中 ト 國家 政策 トフ 外 ンテ
存在 ス 可 ) » + 2 % 2 法理 * 桜 リンメ 今 之 レ
フ 成 大 日本 帝國 ッ キ 現形 “其 2 國家 成立 2 3 % ㏊ 瘤 自室 奈 フ 中
バトシ、同 | 2 始祖 フ 就 クノ 本 フ 以 文殊 長 的 發達 ッ タ 形 科 主 國體
シテ、我 自重宝 ॥ ) 大和 民族 2 宗室 ナリ、我 自圣 祖 即今 大和 民族 2 加 生无
ナリト 語 7 } >。 該 戰國 於 乙 2 充 主 ト 國家 トラ 公職
シテ 認 形 2 回想 ナク、基 國 ト 語 と、御 國 ト 語 之 路 之 ン 天皇 宮家 子 ) +
ノ 朝倉 ン デ、忠 有 愛國 之 形 文字 命中底 定之 意味 ス 形 同一 語 トップ
用と ラ 形 > > >。 該 書法 2 線 轉 上 天皇 帝王 權 者 ナットス 形 設 ?
正常 之 影 以 文體 形 可 キナリ。
天皇 統治 權 2 本主體 ナリ'發 國家 於ク 形 2 種カ拉 納治作
用 天皇ァ中心トシチ務動セラル 、モノニシラ 書法 唯ダ基ノ統治
ノ形式ヲ 定 メタルニ 過ギザルナリ。天皇ノ 統治権 憲法 ニ 由リ定メ
ラル 、モノニ 非 ズシテ、反 テ 憲法 天皇 ノ 統治 権 ニ 由 リ 制定 セラレタ
ルモノナリ。我 憲法ガ 飲定憲法 ノ 稲 アル 比事ナリ。天皇 統治 権 ヲ
固有スト 難 モ、荷 モ 之 レヲ 行使 スルニ 常リテ 憲法ノ 條規 ヲ 無祀 スル
コト能 ズ、憲法第四條ニ『天皇 國ノ元首 ニシテ統治権ァ継 撮 シ比ノ
憲法 ノ 條規 ニ 依リ之 ヲ 行 フ』トアル 比意 ヲ 規定 セルモノナリ。寧者
或 、天皇ノ 統治権即 チ 権力 他 ョ リ何等ノ制限ヲ 受クルモノニ 非ズ
トノ趣旨ョリ天皇 自由ニ憲法ァ改魔スルョトァ得ルト稲シ 統治権
ノ 行使 ニッキテモ 自 ラ 憲法 ニ 依 ルコトヲ 欲 スル 間 ダケ 憲法 ニ 依 ル 可
キモノニシテ、憲法 ニ 依 ルヲ 欲 セザルニ 至 レバ 敢 テ 之 レニ 依 ルヲ 要 セ
ズト 論 ズル 者 アルモ、之 レ 一 ッ ノ 事賞論 ニシテ憲法 ノ 法理論 ニ 非 ズ。
天皇ガ 憲法 ヲ 発布 シ、統治権行使ノ 形式 ヲ 定メタル 、之 レ 自ラ自己 ニ
第二編 第一章 天皇 ハ一
 日本 英 米 比較 寬 法論 六1
制限 フ 加 《 冬 > > > - 雞 º'為 毛 自制 > 家 法 > 在 在 ス 形 以上 家
法 2 改族 鄉 う 意法 ) 提定 條 ラザ 形 可 方 N ズ、文 納 治 權 2 行使 家
法 2 條規 桜 N ッ 形 可 カラザ 形 - 高松 ンテ'其 レ 以上 出ジ 形 行
食 家 法 之 以 文 龍 *可 キホ ズ、 ] > > 業學 實 トシテ 現形 可 卡 之 9° “我
學者 7 附 k㎡ 2 號 於文課9 ) 2 - 藤 信 ス。
天皇 2不可 德 法第 三 條 k ſ天皇 朝聖 ンテ 使 ス 可 カラズト 現 定 せり、高 シ 天
使模
皇 統治 權 2 本主體 ンテ、一切 > 法律 規則 都 多 天皇 ノ 意思 ク 教頭 ナ
アラ 以 文使う ぼ無上 ) 正 不正 線 デ 天皇 ) 意思 使 9定 ){
9 % 討伐上天皇 ) 行ę ) 正不正 ラ 有關 * * * 声带 来 7
轉例 セ 2 ンテネク 不 可能 > i - 藤 ス。 故 大皇 2 行爲 送
律 上 老虎 之 ンフ 批判 論議 ス 可 キモノボズ 'N ン 大皇朝 聖 ナリノ 宮
義 ナリ。
我國 於 乙 桜庭 德 上 天皇 2 號 型 アルコト ニッキ チ ㎞ & 2 充氣象 ア
リト 難 モ、法律上 ニ 於テ 全ク 無責任 ナリトノ意味 ニ 外ナラズ。面 シ
テ 比ノ 無責任タルコトモ、憲法第三條在ルニ 由 リ始メラ 無責任タルニ
非ズシテ、國民ノ確信 ト、憲法ノ 法理上常然無責任タル可 キヲ 憲法 唯
ダ 厳粛 ナル文字ヲ 以テ書 キ現 シタルニ 過 ギザルナリ。天皇ノ 碑聖 ニ
シテ無責任 ナル範園 (一]政治 上 ニ 於 ケル大権ノ 行使 ニッキラ 國務
大臣ガ輔弱ノ責ニ任シ天皇ノ大権行使ニッキ一切ノ責任ァ負携 スル
モノナルヲ 以テ、政治 上 ニ 於テ天皇 豪 モ 國民 ョ リ批判 論難 セラル 、
コトナク、又國民 豪 モ 天皇ノ奪 厳ヲ 犯 ス 可 カラザ ルモノナリ。【二刑
事裁判上ニ 於テ 、天皇ノ 行貸 何事 モ 犯罪ト 貸 ルコトナク、刑事裁判
権 豪 モ 天皇ノ上 ニ 及ブ可 キモノニ 非ズ、否寧 ロ 裁判権 天皇ノ 大権
ニ 属 ス 可 キモノナリ。三民事裁判 ニッキテ 、天皇 モ 財産権 ノ 主鶴 ト
シテ権力 服従ノ 闘係 ト 別 ニ 存在 スルヲ 以テ、民事裁判 ニ 依リ、財産 権
ノ 範園 ヲ 決定 スルコト 豪 モ 天皇 ノ 碑聖 ナル 意義 ヲ 害 スルモノニ 非
第二編 第 一章 天皇 六三
 日本 英 米 比较家 法論 六四
ズ 。 明治 四 十 一 年 十 二 月 發布 2 身 室 助産 分 三條 レメ、御料 開ス 形 民
事 上 2 法律 行為 什 } 的 大臣 文英 2 代理 官 フ 當 事 者 ト 有 做 ス
音 期定 を す 技師 科 馬 ス 形 民事 訴訟 ) 是 2 シ 場合 を 内大臣 ス
英 2 代理 官房 舍 文 被告 > 地位 立 ッ チ 所 說當事 者 ト ︽ 彩 º >
ナ 9。 美 ス 形态 是 公 轉型 ナリト '政治 上 拉 利 事 裁判 上 無 實 任
ナット > ンチ、民事 裁判 上 > 事 别 問題 ナ 9 ト 諸 形 可 ャ ナ
-
アº
英國王2號
7彼 英國 歷史 上 着 主 國 2 張 之後 スモ、資 公民 主 國 タレノア 競 スレモ
ノニアラザルナリ。 英國 現代 2 王室 「クキリアム 一世 王 及 3 2 ー 文
王 治世 》 周 會議 定 2 法律 依9 > >H 7 附於 得 た ラレシモノナリ、
放棄國 於 文公 國王 大 民 トノ 酸 約 四 9 王位 ア 保 ツ 者 ナリ、愛 的
| ッ ク 級 レジカ 人民 公 之 ンフ 度 シテ 他人 ラ 理 プトフ 得 トノ 島根 康
ク行 形 类 國王 室 2 卷 最 ャ 夫 レ 斯 2 ㎞ ン 酸 ア 國王 政治 上 2 最高 者
 ナット艦 º'主權》宣體公國會>業振る形新カリ。英國於2 羯會
ノ丸庵ト法律》至高力1%承法上)大原則7 «
アメクシア帝侯德國會實行政權的關大臣)手紙 »
法權貴陽)自由所» + 桜井上最高者ク)
名義ラ有* 9歳法上 >>業管タル移アントスノ酸ア
リ。高人美國總會於英國)主權國王國會トット機
* 9%9主權國王下國會存ス国王公派上)主權者 ンチ國會
高質上》主權者ナリ。亦今日 | % ) º陋于外交其他 2歲路特權
(Perogatives of Renainder)す形 º > ,都メラル , nトモ性意を% % w
ラズ。
}
英國於7 附上映學ナルト、即于上不正アナズ - ア海法
}
上》原則ノキモ我國ト與)、王法律>部隊之形ア以文無實任カ?
トスルノ意志* シチ'理論m ッスレメ法律 2充高力 桜子ト艦を
第二氧 第一章 k身六五
 六六
日本英 米 比較 量 法論
支配 を ラレザ 形 可 カラズト 業 を 開 王 フ 就 科 ン 諸國王 フ 此 職 スルキ
王室 ) 曾 慶 ト 地位 2 學問 トフ 者 シ、奉 > 桜家 2 種 利 ト 進 運 トラ 出售
« かう アルファ * 21 , *壓上 書*任す ,
2 個 教育 テ 生 ズ 9 ンモノナリ 。
英國 於 女形 國王 2 歳 法 上 2 地位 や 新 > '同 ジク 教主 國 カット
雖 “我 帝國 ト 英國 ト 其 2 家 法 上 2 原則 者 シキ を 異 アルト 以 才 知
形 可 キナリ。
-
米 國 2 本主權 が 人民 在形 - 的 明 ッ チ、大統領 2 年每
國民 m 9 選舉 キラレテ 就職 スルモノナリ 。 除 す 其 > 家 法 上 7 附 位
行政使う 事 會議 選 ** * * ~ ** 國 於 漢族
國家 ) 最高 法律 ンチ 此 > 家 法 2 線規 & 9 行政 權 一切 ノ 行使 ラ 香
*
* アレク *大熊猫 》曾慶+ )
大統領 有 政 首長 ナルフ 以 文 永 國 を 家 2 次 事務 所 ッ 9 >
大統領ノ 鍵肩 ニ 在リ、故 ニ 大統領 共ノ 官職 ニ 在ル間 身鶴上ノ 自由
ァ制限 セラレザルノ特権ァ有ス。殺人共他ノ犯罪ァリト暇定スルモ
大統領タル間 逮捕監禁 セラル 、ョトナシ光モ大統領ノ満期後ニ
共ノ事ノ貸メニ普通裁判所ノ審問虜罰ァ受ヶザル べ カラザルナリ。
大統領ノ比ノ特権 憲法上敢テ明文ァルニ非ズ 憲法々理ノ上ョリ歴
胎 セル 一慣習 トシテ存在 スルモノナリ。
大統領ト 難 モ 共ノ 任期間 ニ 於テ 國事犯 共他ノ重軽罪 ヲ 犯 シタルト
キ 高等法院 長(Chief Justice)ノ 主宰 スル議曾ノ 弾 効 法廷 ニ 於テ弾効 セ
ラル 、モノトス、比 ノ 場合 ニ 大統領 弾 効裁判 ノ 進行中 ト 難 モ、有罪ノ
判決 アル 逸 身鶴自由 ノ 特権 ヲ 侵 サル 、コトナシ、有罪ノ 結果 大統
領ノ官職ァ観奪シ且ッ将来大統領ノ職ァ奉ズ ､資格ァ奪ラニ止マル
モノニッる基ノ刑事上ノ責任 大統領ノァ失』タル後ニｼ
所ノ判決 ニ依リテ別 ニ 定 マル べ キモノナリ。
第二編 第一章 天皇 六七
 日本英米比較家法論.
*<
第1章 是位繼承
، « か遵義)主電 ンクト国家“ º ë*****
*********
, 羯座)为规定をチルカラザルº 《今。 本劇《
********************
****************
, ?以文德法ト分離»皇室與維トップ等劇《法成《º
-
2 , , ,
小寶慶)學9ト艦を実者利佛蘭西周邊《古今河*“我主ア選
越え|
،,،************
*************
***~*~*~*~***~*
،
 世襲 ナル - - 大 古 m > > ンテ、皇統 連 線 高低 1 日 ッ チ 後 形
可 * | 秀文 。 自基 字 典範 第 一 條 大 日本 國 皇位 羯庁 2 身 就 ンテ 明
系 2 男子 之 フ 維 京 スト現 定 シ、皇位 % * 声楽 プ 出力 子 フ 經 系 ス +
根 ラル ) ) 9° N ンフ 史上 " "人 古 朱 文學 位 %
男

ズカ子 ) 發 ラ 可 * ) + 9» “海 古 天皇 以來應 タ 女帝 フ 出 シタ *
ト 在 2、松 レドモ 自軍 率 與 節度 N | 小太古 ) 本則 很 シ、皇位 % ズ 自美男
子孫 2 經 系 ス 可 キモノト だ メタルフ 以 2'路 來 表 國 於 9 %を ノ 出
> ) ?
皇位 原則 トシテ 自室長 子 2 ンチ、皇 長子 在 N?
形 トキ 是 長孫 傳 《 皇 長子 及 其 > → 新書 在 之 が 形 トキ 是 次 子及
其 ) + 為 傳 《以下 原來 此 > 例 來 形 可 * > > >(羅國紀)。 皇
子孫 が 1 人 毛 在 N? - キニメデ 自美元 帝 及 其 2 了 希 德 、更 ラ
皇帝及 其) 于基 ) 在 す ルトキタ及英 2 千 赫 德 莫
第二種 第 二 章 是 位 繼承 六方
- - - --
____-
-- - --
 日本 英米 比較憲法論 七○
ニ 又皇伯叔父及共ノ 子孫在ラザルトキ 最近親ノ皇族 ニ 博ラ 可キモ
ノナリ(㎞)、皇子孫ノ皇位ァ継承スルニ常リ同親等ノ間ニ 在
リラ 、皇嫡子ガ先 ニ継グ可 キモノニシテ、皇嫡子及共 ノ子孫在ラザル
トキニ初メラ皇庶子ガ継承ス可キナリ(㎞)、例へ バ皇嫡子ト皇旗
子 ト在ル場合 ニ、皇嫡子 初論先ニ継承 ス可キモノニシテ 若シ皇嫡子
ニ 皇嫡孫及皇 庶孫在ル場合 ニ 、皇庶孫ノ 皇位継承権 皇庶子ョ リ先
キタル可 キモノナリ、以下順次比ノ 例 ニ 同 ジ。落 ニ 嫡子庶子ノ 別 ニッ
* 美 』『 天* 皇后ノ曲
ラル 、トキ 皇嫡子 ニシテ 皇后以外ノ出 ニ 在ラセラル 、トキ 皇庶
子 ナリトス。
位継承 以上ノ 如 キ順序 ニ 依テ共ノ 順位 ニ 常ラル 、皇嗣ガ 天皇
ノ 崩御 ト 共 ニ 常然皇位 ニ 即 カル 、モノナリ。天皇崩御 ノ 瞬間 即チ
皇嗣即位 ノ 瞬間 ニシテ、共ノ 間何等法律上ノ 行貸 モ 儀式 モ 要 スルコト
無ク、皇嗣 法律上常然天皇 ト 成ラル 、モノナリ。即位後 ニ 即位式及
大賞祭ァ 行ラ 如キ 軍 ニ 儀式タルニ 過ギズシテ法律上何等ノ効力ア
ルモノニ 非ザルナリ。
皇位継承 天皇ノ 崩御 ニ 由リテノミ生ズ べ キモノニシテ 壊 位 ナル
事 皇室典範ノ 全ク 認メザル所ナリ。是レ 即 チ我國太古ノ制 ニ 則ル
モノニシラ、中世 魔々譲位ノ 行 レタルコトアルモ、典範 断然之 レ
ァ魔止 シタルモノ ナリ。天皇崩御 シ、皇闘践赴 スルトキ 直 ニ 祀宗 ノ
碑器(㎞2)ァ博承シ 元競(㎞)ァ建テ 、一世ノ間之レァ改メザル
モノニシテ、且 ッ 即位ノ 濃及大常甘祭 必 ズ 京都 ニ 於テ 行 フ 可 キモノナ
リ。
皇位継承ノ 順序ヲ 斯 ノ 如ク 厳重 ニ 規定 セラレタル 、後世 ニ 永ク 紛
争ノ 源ァ 断 チ 顧ァ 未然 ニ 防 ガントノ 聖旨 ニ 出 シモノニシテ、比順序
濫リニ 鍵更ス可キモノニ 非ズ 然レドモ例外トシテ皇嗣精碑若ク 身
第二編 第 二 章 皇位 継承 七一
 日本英米 比較憲法論 七二
鶴 ニ 不治 ノ 重 患 アリ、又 重大ナル 事故 アルトキ 、皇族曾議及 枢密 顧
問ニ 諸 調シテ継承ノ順序ァ鍵更スルョトァ得(㎞)足レ定ニ 己ムァ
得ザル 事状 ナルヲ 以 テ、比 ノ 場合 ニ 限 リ 例外 ノ 規定 ヲ 設 ケタルモノナ
リ。共外 皇嗣 暇 令 幼少 ナリトスルモ、又 如何 ナル 事由 アリトスルモ、
決シテ順序ノ鍵更ァ 貸シ得可キモノニ非ズ。弦 ニ 卿カ 疑問ァ挟 ム可
キ 胎 見 ニ 皇位継承権 アルャ 否 ャ ノ 事之 レナリ、然 レドモ 皇室 典範
胎見ニ継承権ァルョトニッキ何等ノ規定無キァ以テ全ク之レァ認 メ
ザルモノト 解 セザル 可 カラズ、蓋 シ 皇位 皇男子 ニ 限 リ 継承 ス 可 キモ
ノニシテ、胎 見 未 ダ 以 テ 共 ノ 男女 ノ 別 ヲ 知 ルコト 能 ズ、皇位 ヲ 徒 ニ
空噴 疑似ノ 中 ニ 置 クコト 刷 根 ァ 醸 スノ 恐 レアルヲ 以テ、典範 厳格
ニ 胎見ノ 継承権ァ認メザルモノト解ス 可キナリ。
第三章 撮 政
 『天皇未ダ 成年ニ 達 セザルトキ 撮 政 ヲ 置 ク、天皇久シキニ 亘 ルノ 故
障 ニ 由 リ 大政 ヲ 親 ラスルコト 能 ザルトキ 皇族曾議及 極密顧問 ノ
議ヲ経テ 撮政ァ置ク』㎞、撮政 國法上如何ナル地位 ニ 在ルモノ
ナルカ、國家 ノ 統治作用 一日 モ 休 ムコト 能 ズ、又、皇位継承 ノ 順序 ニ
常リシ 者 共ノ 幼少ナルト、将 タ多少ノ 故障アルトヲ 問 ズ 必 ズ 皇位
ニ 昇ラル 可 キモノナリ。於比 カ 質際上或 天皇 ニシテ 自 ラ 政務 ヲ 見
給 フ能 ザル 場合アルコトヲ 知ラザル可 カラズ、之 レ 撮 政 ヲ 置 ク 必要
アル所以ナリ。故 ニ 憲法第十七條第二項 『撮政 天皇ノ名 ニ 於テ
大権 ヲ 行 フ』 ト 規定 シ、比 ノ 場合 ニ 撮 政 ガ 大権行使 ノ 衝 ニ 常 ル 可 キ
モノナル 旨 ヲ 明 ニセリ。撮 政 天皇ノ 名 ニ 於テ 大権 ヲ 行 フモノナリ、
大権行使ノ質際上ノ衝 ニ常ルモノ 撮政ナリト難モ 撮政 初論皇位
ニ 在 ルモノニ 非ズ、又自己ノ 行 貸 トシテ 行 フモノニ 非ズ、即 チ 天皇 ノ 行
貸トシテ大権ァ 撮行スルモノナリ。故 ニ 撮政 ト天皇トノ闘係 内部
第二編 第三 章 撮 政
セニ
 日本英米比較憲法論 七四
闘係 タルニ 止 マリ、外部 ニ 向ラ 撮政 ノ行貸 一々天皇ノ 行貸トシテ 発
動 セラル 、モノナリ。
撮 政 ノ 権能 軍 ニ 國政 ニ 闘 スル 行貸 ノミニ 止 マラズ、皇室 ニ 闘 スル
一切ノ 事務 ニッキテモ 天皇ノ 親裁 ニ 属 ス 可 キ事項 継テ之ヲ 撮 行ス
ルモノナリ。然リト 難 モ 撮政 ガ 國政 ヲ 撮行スルコト 己 ニ 憲法上 一
ッ ノ 鍵鶴 ナリ、比 ノ 鍵鶴ノ 時 ニ 常リ、國家 ノ 根本大典 ヲ 鍵更 スルガ 如 キ
最 モ 慣 マザル 可 カラズ、故 ニ 憲法第七十五條 『憲法及皇室典範 撮
政ァ 置 クノ 間 之ヲ 鍵更 スルコトヲ 得ズ』ト規定 セリ 寛 ニ 常然ノ 規定
ト 請 フ 可 キナリ“
撮政 又天皇ノ親裁ニ属ス可キ事項ノ継テァ振行スルモノナリト
難 モ天皇ノ 御 一身上ノ 権利即 チ 陸下ノ 奪稲ヲ 受 クルコト、三種 ノ 碑器
ヲ 博承 スルコト、即位式 ヲ 行 フコト等 ノ 特権 之 レヲ 得ラル 可 キモノ
ニ 非ザルナリ。
 天モノナリ
ル㎞
常
衝
行
撮
権
大
テ
於
名
ノ
天
政
振
ニ
故皇
へ 》 ))》 》 ))》 ) 》 》 》) 》》》》》 ))》 ))) )) )))》)

気障ニ ニ
セザルナリ
要
ヲ
績
手
ノ
キ何等
久
次
故。
ル
病亘
御
キ
重
ト
ニ 成モノニシテ合ル年
未
共
カキ
置
ァ
政
撮
然
常
間
キ者
場可
ノ
比 ナトキ皇リ
所
ス
示
ノ
條
九
第
典範
天ナルコト
ル。
至
ニ
歳
八
十
満 大ルトキニ
リ
由
ニ
隊
乾
ラニョル
親
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能
ラ
限
モ
、
スルョト
政
ル
ノ 民項
共
事
上
。
ジ
同
ニ
例
ノ
天皇事 セル
ニッキテ 。
刑
間
ル
在
訴
クノ
受
ヲ
規
ト
』
ナ
事
比
ニ
明
ルコトナシ
事 ニ
追
定
リ テ中令布治モ ナリ
於
明上
、
ニシテ
発無責任
年
二
十
政四
任
ノ
共
政
撮
『 憲責任事任法
ラ
継
責ガ
ノ
無上
ク
全
、
シ
携
負
刑ヲ
又
政
撮
。 ララズ
依
弱
カ輔
可
場
ノ
比
故
テ
於
ニ
大臣
國務
ザル
合 継
モ ジ責任モ使ク
同
ト
無皇
上
行憲法
ヲ
権
大
ガ
政
撮
。
テナリ
常
スルニ
テ
政
撮
章
三
編
二
第
五
七
-
ス皇
達
成年
天
シ
若
、
モ
難
至
歳
八
十
満
ホ
同
省
ニ
時
ノ
即位ト 場ザルトキ
可
ク
置
ヲ
政
撮
成一
ダ
セ未
達
天ニ
二
(
キ
久皇年合

ラザルト
 日本英米 比較憲法論 七六
テ 親 ク 政務 ヲ 見 ル 能 ズ、且 ッ 何時御 平癒 セラル 、ャ 難 計 トスル 如 キ
場合 ニシテ 比ノ 場合 ニ 果 シテ撮政ァ 置クノ 必要アルャ否 ャ 事質問
題 トシテ 憶 重 ニ 決定 セザル 可 カラザルヲ 以テ、典範 皇族 曾議及 枢密
顧問 ノ 決議 ヲ 経テ始 メラ 撮政 ヲ 置 ク 可 キモノトセリ。慈 ニ 卿 カ 疑義
ァ挟 ム可キ 天皇久キニ宣ル故障ァルニ非ズシテ一時的ノ故障ノ場
合、例 令 バ 陸下 ガ 臨時外國 ニ 御旅行 セラル 、ガ 如 キ、又 ハ 暫時 ニシテ
御 平癒 アラル 可 キ 御 病気等 ノ 場合 ニ 親 ラ 政務 ヲ 執 ラル 、能 ザルト
キ 如何ニ所置ス可キャノ事ナリ。比ノ場合ニ 皇太子又 御近親
ノ 皇族 ヲシテ 監 國 ノ 任 ニ 常 ラシメ、一時 天皇 ノ 大権 ヲ 撮 行 セシムルコ
トハ、憲法 ノ 精 碑 ョリスルモ 又我國古来 ノ 慣例 ヨリ 見 ルモ 豪 モ 妨グ 無
キ 所 ナリト 信 ズ。
撮政 皇族 ニアラザレバ 之 レニ 就任 スルコトヲ 許 サズ、中世藤原氏
人臣ノ 分 ヲ 以 ラ 撮 政 ト 貸ラレシコトアルモ、皇室典範 ニ 於テ 必ズ
 皇族 タラザル 可 カラザ ルモノト セリ。撮政 タル 可 キ 順序 、成年 ニ 達
シタル皇太子又 皇太孫之レニ 任ズ(㎞)。皇太子皇太孫在ラザルカ
又 未 ダ 成年 ニ 達 セザルトキ 左 ノ 順序 ニ 依 リ 撮 政 ニ 任ズ(一 親王及
王二皇后三皇太后四太皇太后五内親王及女王(㎞ )。親王 王ノ撮政
ニ 任 ズル 皇位継承 ノ 順序 ニ 従 フ、共 ノ 内親王、女王 ニ 於 ケル 又之 レニ
準ズ(㎞ )・内親王 女王ノ 撮政 ニ任ズル 共ノ配遇者アラザル者ニ
限ル(㎞ )。即チ皇位継承 ノ場合ト異リ 撮政 ニ 皇后皇太后太皇太
后、内親王及 女王等ノ 女皇族 モ 共 ノ 資格在 ルモノナリ。
第四 章 皇 室
皇
格 * 皇室 天皇ノ家ナリ天皇 國家ノ主権者タルト共ニ又皇室ノ 家父
チリ共ノ御一家ニ属スル人ァ継ラ皇族ト請ラ。皇族タル 責格 出産
ｼノニッノ鼻国ニノt限す生****子ァ
第二編 第四章 皇室 七七
 日本 英 米 比較 意識 法 七八
* * 初 之 《星 レ 血緣 フ 重 ズルノ 酸合 出す。 而 シチ 自基質 公.
統 馬 ス が 男系 リア 海 及 其 2 素 > ~學 N ) » ?、 女系 最
隊 タル n + % 。 男系 2 子孫 武 2 出生 火 す 當然 基 隊 クレモノ
シチ'同 代 服 ットノ 制限 ァルトナシ‘大賽 金 些 以下 最廣 >
服" 2 期限 アリット 艦長 室 與節能 ) 初 姚 うえ、特
陈 少 正雄 人 プル 、 香り 外來 還 真 族 タルモノトセ 2 ॥
以上 《 皇族 男 歌王 ト 語 と 女 为魏王 ト 語 7 附帶 以下 男子
下調 と、女 女王 下調 フナリ。 之 レ 等 ) 自軍隊 ) 外 最后 分會 期 正 妃 及
王妃 羯 7 附 期 三條 9 當然 自軍隊 トラ , > > >
皇族 スル 表格 洛 城 原因 王 が 就 會文 龍 類似 9 家名 ア 開學
隊列 で アレタル 場合、二 王が 新書 体 9 業 株 ) 多 普 和 總人 ト お 2 %
家督 和 線 》 月 的 ア 以 無 條 > 業子 - アレタ 形 學 合 此 > > >
金 术》 及子 基金 子孫 )* * *~ * ~ * ~*
 リ。比ノニッノ場合 又五世以下ノ 毛 ニノミ適用セラル可キモノニ
シテ、親王 ニ 適用無 シ、三皇族ガ 懲戒虜分 ニ 依テ 皇族 ノ 特権 ヲ 剣奪 セ
ラレタル 場合 ニ 勅旨 ニ 由 リ 臣 籍 ニ 下 ルモノナリ、比 ノ 場合 ニ 共ノ
妻丈 共ノ家ニ 入ル 可キモ 共ノ子孫 皇族ノ 特権ァ剣奪セラル 、モ
ノニ 非 ズシテ省同 ホ 皇族 タルヲ 得 ルナリ、四]皇族女子 ガ 効 許 ヲ 経 テ 華族
ニ 婚嫁 セラレタル 場合、五 親王妃及王妃 皇族 ノ 妻 タルニ 依 リ 皇族タ
ルヲ 以テ、離婚 セラレタル 場合 ニ 共 ノ 身分 ヲ 失 フモノナリ。以上 ノ
五原因 ニ 由 リ 一日一臣籍 ニ 降ラレタルモノ 、最早再 ビ 皇族 タル 身分 ヲ
同復 スルコトヲ 得 ズ、共ノ 子孫 モ 又 同一ナリ。
皇族 ノ 権利義務 皇室典範及 皇室 令 ニ 依 テ 定 メラル 可 キモノニシ
㎞
ケル特権
テ、一般 ノ 法律 原則トシテ 皇族 ニ 適用ナク、唯ダ 法律命令中 ニ 適用
ス 可 キ 旨 ノ 規定アリテ、面 モ 尚 ホ 典範及皇室令 ニ 之 レト 抵 鋼 ス 可 キ 特
別 ノ 規定ナキ 場合 ニ 限リ適用 セラル 、ニ 過 ギ ズ。即 チ典範及 皇室令
七九
*ニ 第四* **
 -
-
日本英米 比較憲法論 八○
勅 令ナリト 難 モ、法津 ョ リ 共ノ 数 力強大 ニシラ正 ニ 比ノ 場合 ニ
『勅令ヲ 以テ 法律ヲ 鍵更 スルコトヲ 得ズ』 トノ 原則 ニ 封 スル例外ァ 貸
スモノナリ。
皇族 斯ノ如ク 一般法規ノ適用ァ受ヶザル結果 種々ノ特権ァ有ス
ルモノニシテ、例 へ 皇族 ニ 租税 ヲ 賦課 セザルモノナリ、地租、所得税
共他 ノ 國 税、府懸 税、市町村税 及闘 税 ノ 如 キモ 皇族用品 ニ 封 シテ 賦課
セラル 、コトナシ。兵役 義務 ニ 付 キテモ 皇族 決 シテ 共 ノ 義務 ヲ 負
フョトチシｪ レドモ皇族身位令ニ依リラ皇族男子 特別ノ事由ァル
場合 ヲ 除 ク 外陸海軍 ノ 武職 ニ 任 ゼラル可 キモノト 貸 リ 居 レリ。公法
々規ニ於テ 市町村制 府懸制戸籍法警察法規等 全ク皇族ニ 適用
ナク。私法々規ニ於テ 親族相績ニ付キテ 特ニ 皇族婚嫁令 皇室誕
生令、皇族身位 令 皇室 親族令、皇室財産令等 ノ 規定アリト 難 モ、共他 ノ 一
ｼニ付 ァｼノ規定ァッァ
民法商法競 ニ 共ノ 附属法令 ニ 準擁 セラル 、コト 、貸リ居レリ。
皇室 ニ 共ノ 事務 ヲ 掌ル 貸 メ 宮中官ヲ 置カル、比ノ 宮中官 ハ 同時 ニ
又園家ノ公ノ官吏トシラ共ノ地位権威等他ノ一般官吏ト同一ナリ
皇室ノ事務ト國家ノ政務ト 明 ニ 匿別セラレアリテ 國務大臣以下ノ
政務 ヲ 掌 ル 一般官吏 皇室 ノ事務 ニ 興カラズ、又宮中ノ諸官 一切園
務 ニ 興ラザルヲ以ラ共ノ 主義トス 然レドモ宮中ノ諸官ト難 モ 軍 ニ 皇
室ノ私ノ 更員ニ 非ザルョト前述ノ如ク 殊 ニ 宮内大臣 皇室事務 ニ 闘
シラ 警祀継監及地方長官 ニ 封シ命令ヲ下スコトヲ得。唯ダ宮中官
更 共ノ 俸給恩給等ガ 國庫ノ支出 ニ 非ズシテ皇室経費ョ リ出ゾルモ
ノタル 差 アルニ 過 ギ ズ。
皇室ノ事務ヲ所理スル官應 宮内省 ニシテ 宮内大臣 皇室一切ノ
事務 ニッキ輔弱ノ責任者ナリ。天皇ガ皇室ノ家長トシテ行フ大権 ニ
付 ラモ 宮内大臣 又輔弱 ノ 責 ヲ 有スルモノナリ。
第二編 第四 章 皇室 八一
- - - - - - - -
八二
日本英米比較憲法 論
藩
宮内省ノ 外 ニ 内大臣府ナルモノアリ、内大臣 天皇ノ御爾 國爾ァ 保
管 シ、語書効書共他宮廷内ノ文書 ニ 闘スル事務 ヲ 掌リ、常 ニ 君側 ニ 侍 シ
テ輔弱ノ責 ニ 任シ 又宮内大臣 ノ鉄員中或 内閣大臣ノ 鉄 ヶ居ル場合
等ニ 君側 ョ リ意見ヲ 奉リテ輔佐 ノ 任 ニ 常ル 可 キモノナリ。
皇室典範第四十七條ニ r皇室諸般ノ経費 特ニ常額ァ以ラ園庫ョ
リ支出 セシム』トアリ、又憲法第六十六條 ニ 『皇室経費 現在ノ 定額 ニ
依リ毎年國庫 ョ リ支出 シ 将来増額 ヲ 要スル場合ヲ 除ク 外帝國議曾ノ
協賛ヲ要 セズ』ト規定 セラレアリテ、即 チ 比ノ定額 ノ皇室経費 議曾ノ
議決ヲ 要 セズ 毎年必ズ 國庫 ョ リ支出ス 可 キモノナリ 宴 ニ 之 レ 常然ノ
事ナリ。尚 ホ 皇室財産 ニッキテ 皇室財産令ニ 於ラ種々ノ 特例 ヲ 設
-
ケラル 、モ 慈 ニ 之 レガ 詳論 ヲ 省 ク。
㎞ 皇族相互間ノ民事ノ訴訟 勅旨ニ依リ宮内省ニ於ラ裁判員ァ命ッ
裁判セシメ 勅裁ァ経テ之ヲ執行ス(㎞)人民ョリ皇族 ニ封スル民
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜-一〜-〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*-〜〜〜-〜-*イ

事訴訟 東京控訴 院 ニ 於 テ 之 ヲ 裁判 ス、但 シ 皇族 代人 ヲ 以 テ 訴訟 ニ

常ラシメ自ラ 訟廷ニ出ルァ要セズ(㎞)皇族 勅許ァ得ルニ非サレ
バ 拘引シ又 裁判所ニ 召喚スルョトァ得ズ(㎞)以上ノ規定ョリ
推スニ皇族ト人民トノ間ニ於ケル民事訴訟ニ 民法
法ガ 適用 セラレ、又皇族 ニ 係 ル 刑事訴訟 ニ 付テ 刑法
適用 セラル 可 キノ 精碑 ナリト 解 ス 可 キナリ。
以上ノ 外 皇族 ニ
-

宮 跳 ヲ 賜 ハル 特権(宮 跳 家名 ニ 非 ザルナリ 盟軍 ニ
稲競ナリ)敬稲ニ付テノ特権 儀式上ノ特権 彼動任官ニ付テノ特権等ァ
リト 難 モ 慈 ニ 之 ヲ 省略 ス。
皇族ノ監督 皇室 ノ 家長 権 天皇 ノ 有 スル 所 ニシテ、皇族 凡 テ 共 ノ 監督 ノ 下 ニ
服従 スルモノナリ。天皇ノ 比 ノ 監督大権 撮 政 在任中 國務 上 ノ 大
権 ト 同 ジク 撮 政 ガ 之 ヲ 撮 行 スルモノナリ。監督 大権 ノ 範園 皇族 ノ
身上財産等一切 ノ 上 ニ 及 ブモノニシテ、例 へ バ 後見保育 ノ 事、婚嫁 ノ 事、
第二編 第 四 章 皇室 八三
 八四
日本英米 比較憲法論
國麗外旅行 ノ 事、臣下降下 ノ 事、禁治産 ノ 事、彼動 任官 ノ 事、失踪 ノ 事、懲戒
ノ事 等 ハ 共 ノ重ナルモノナリ。皇族ノ 懲戒 ニッキテ 皇室典範第五
十二 條 ニ『皇族共 ノ 品位ァ 辰 ムルノ 所行 アリ又 ハ 皇室 ニ 勤 シ 忠順 ヲ 鉄
クトキ 勅旨 ヲ 以テ之ヲ 懲戒シ』云々 ト規定セラレ、尚 ホ 皇室身位令 中
ニ 懲戒 ニ 付テノ 細則 アリテ、事按 ノ 軽重 ニ 由リ 謹 憶 停権 剥権 ノ三種 ニ
-
~
-
分テ所罰 セラル 可 キモノナリ。
{
-
以上 皇室 ニ 闘スル法規ノ 大略ァ論シタルニ 過ギザルヲ以テ 共ノ
(
(
詳細 ニ 渉リテ 之ヲ 各 法條 ニッキテ見 ラレンコトヲ 望 ミ、落 ニ 本章 ヲ
{
終 ルコト 、セリ。
 第一編 統治 2 名 觀
第 一 章 羯 論
統治 2 容體
2意義 統治 2 名 觀 ト 統治 權 ) 及 文 維 園部 國士 及 國民 是 し サッ。 同家
領土 的 關鍵 ンチ 橋カ服從 2 開除 出 リテ 成立 スペキ
其2 期從>行 , 2 世貿 2 表 ) >。 前者 被 迫 逃
ノ 明 アルト 以 2 如 可 ク、総 治 2 年 體 下 各 體 トノ 別 ァ ッ 桜
然 タリ。 學者 或 經濟 2 生體 ト 家 體 トフ 高 刑 ス 形 桜 ク'隊 更 多
國 士 及 國民 ア 以 字 國家 2 日 從 的 基礎 デリト 神 スル 諸 ァレド 桜
由 カキュトナリ。 初 會 民主 な 装 2 周恩怨 ト'國士 及 國民 が 統治 今後 證 す
ットノ 酸飲 * アット 艦 尾 之 必 * » ś うず
第 三線 第 一 章 統龄 八五
 几 本 英 米比較 舊 法論 入大
ナ) + " )或同 而 會 圖書 ・シク機器)+
| ンテ'個々 2 充其 格 '於 2 < 及 國 士 公共 2 統治 2 家 體 タラザ 形 可 カ
ラズ'N ント 同 シク 教主 國 於 文書 主 が 統治 權 2 本體 ンテ'國 士 及
國民 統治 )修 會主 5 ) ) » +2
國 士 及 國民 統治 2 家 體 ナット 艦 'N \ 等 > > > 小橋 ト 共
國家 ) 構成 要素 ナリ。 同士 及 亞 民 が 倒 家 2 構成 要素 タ 形 N ン等>
モノ が 主 權限 從 ス 形 - % ) 及 主權 が クレ 等 > )
形 - 桜 N'部 字 元 主客 2 開 保 フ 維持 ス - % ) 第 3 N國
家 ) 構成 ア 後 スモノナリ。 故 國土 ) >'文殊 アリ、主權 者 アット 艦
~~~~~~~~
-
各種 文 ンテ 其 > 間 會 分配 役 2 級 法 的 關係 ナカラムカ'到底 之 ア 國家
ナリト 語 と 話 ッカリ。 夫 レ 國家 ア 構成 要素 タルノ 意義 ャ 斯 2 ㎞
シ、徐 ンドモ 國土 2 度 被 文公 國民 > 教 2 大小 2 ㎞ ㎞ 家 2 要素

~~~~~~
タ 形 圖 像 ナシ'國 士 フ 分割 スルモ 文康 張 ス 形·卡爾 家 俊杰 トシテ'國
 -- -- ---
* * *)> < ! » ク自然 作 “ 老幼
生死 2 號 運 ア 形 桜庭 トシテノ 存在 了 東芝 % 以上 國家 ク 構成
老 卡 文祿 ア 形 2 ×。 唯 ダ 國家 2 統治 主權 ナルモノ '國 士 拉
國民 ト 對應 シテ 存在 ス 団 キモノナルフ 以 《國 士 及 國民 2 張大 屯 ?
% , n ト 院 文 圖標 ) 指 大 フ 來 シ、同構 2 路 大 ヒラル - ㎢+ 及
國民 對 ス 形 県議 ) 曾 々 克 分 ナ 形 ) + 和 形 可 キナリ。
成大 日本帝國 君 王國 主 》故 國土 之 7 領土 下 稱 » 國民 之 7
亞 民 ト 語 フ、以下 を ア 軍 フ 分 チ 領土 及 亞 民 ッ キ 語 論 キシ
- 第 二章 領 上
領土 2意義 領土 ト 統治 權 2 % ? 場所 的 範圍 ア 語 ア。 在 書 本 開 2 時代 校す
各 民族 元 1 本草 ラ 達文 彩 轉 ン、一定 2 届 所 フ 定 ム ) ) »
ラ 以 文 歌手 術士 2 型 态 范 N 》 9 キ 然 形 文化 ) 進 桜 と 人 ロノ 宮
** * * * 八七
 -
日本英米比較憲法論 八八
殖 スルト共 ニ 地球上 一定ノ 匿割 ァ 立テ 、之 レニ 割擁 シ 他人ァ 排庁 ス
ルノ 必要 ヲ生 ゼリ、於是カ 領土 ノ 観念潮 ク生ズルニ 至 レリ。領土 統
治権 ノ及ブ 可 キ場所的範 園ナルヲ 以テ、土地所有ノ 観念 ト 大 ニ 共ノ
趣ァ異ニ スルモノナリ 討建時代ニ於テ 領土 君主一個人ノ所有物
トシテ 看倣サレ、之 レヲ 合併 シ 分配 スルコト 全ク 君主ノ 私有財産 ノ 虜
分 ト同一 ニ 取扱 レタ ルモノナリ、然 レドモ 近世 ニ 至リ 國家 ノ 観念明
カト 貸 ルニ 随 ヒ、領土権 ト 所有 権 トノ 差異 ヲ 認識 シ、領土 ト 所有地 トノ
匿別 ヲ 明 ニスルニ 至 レリ。蓋 シ 領土 権力服従 ノ 闘係 ニ 於テ 統治 権
ノ行 ル 可 キ 地域 ナリト 難 モ所有地 財産上ノ 利盆 ノ 貸 メニ 個人ノ
自由虜 分 ヲ 許 サレタル 地域 ナリ。領土 公法的 ノ 闘係 ニ 於ラ存在 ス
ト 難 モ 所有地 私法的闘係 ニノミ 存在スルニ 過 ギ ズ。雨者 全 ク 共
ノ内容 本質ヲ 異 ニスルヲ以テ、同一 ノ地上 ニ 併存 スルモ 敢ラ矛盾 ス 可
キモノニ 非 ザルナリ。
|------
孟 領土 邦 法 權 2 及 ? 場所 的 範圍 カリト 艦 º'第 上 以外 國權 > 行
* * * アナ, 當機電 氣味す アク式)
士外行 Nº 7 ㎞ & » 能 * -雞 尾翼機緣 關 ) 或金
*********
トシテ 他國 2 領 土産 デ 種 カラ 及 スモノナリ' N ンフ 國 2 權力 範圍 ト
請 ア。
雙** š+ ㎞ 2 機成要素 ナット 艦 尾張 ) 創建文 金術 社團) 將成
| 桜 が アルモノボデルト ? « か 知 シ。 國家 が 新 領土 ア
從タル 場合 憲法 術 總之 行 可 ) + +N 9%
國 2 法制 其形 羯 道 府 國 憲法 衛士 > 地理 上 2 萬 城 フ 定 メ、普 國 憲
| 第 1 條 國家 》 饰 士 德法制定當時 2 節風 9成立 スラ 類定
シT メイエルンJ 状 領土 2 制 課 フ 第 比 ス 形 期 定 アリ、新 2 ㎞ N 家 法
上 德 士 フ 區 城 ア 明定 を 形 國 > > > '第 士 2 使 節省 接 フ 後更 ス 形
第 三線 第 二 章 領土 八九
 -
九0
日本 英 米比較高 法論
李7% « » 能 + 9。 英米南國 2 歳 法 法 少數 德 士
曾 於香族 ) 行 形 可 ) +* ア 総 用 す。 我家 法 明
文 上網 上 對 シ 同等 ) 建的規定 アッタルトナク 家 法第 1 集
於 大 日本帝國 高 性 系 2 天皇之 ア 統治 スト 期定 * 2 枚 者家
《 紐卡 素質 上 アタル 基金 會徽 宗廟+ "
» ) * アチレメ 我 帝 國內 高低 %2
天皇 ) 能 治 七 季節 上 2 存在 ス 形 9歳 法 》 總體 背反 K %
ト 大 た 2 % 討 トシチ 新 領土 家 法 が 常盤行 形 可 * ä
《 聖 た シ% レド を 食 政 2 平 * * シモ は 理 下 發 スルモノポメ‘我
國 於 永 生產總 ア 得後 離太 及 朝鮮 ラ 合併 ッタット 艦 º‘N $
新 加上 對立 憲法 ア 軍撤 %討 上 大 老 ***
, 桜 4= % ) 92 % 來上 9 ッ ク な遺構 水 湖
雄 等 ) 新 領土 桜井 2 會 流 キラレラザッ 2 ,
 第三章 臣 民
第 一節 臣民 ノ 性格
臣民ノ意義 臣民 ト 國家 ノ 統治権 ニ 服従 スル 各人 ヲ 請 フ。己 ニ 述べ タルガ 如
ク 國家 主権 ニ 依 リテ 統治 セラル 、人類 ノ 領土的 共同園鶴 ナリ。面
シテ 領土 統治権 ノ 行 ハル 、場所 的範園 ナル 意味 ニ 於テ 國家 ノ 構成
要素ァ貸シ 臣民 統治権ニ絶封的ニ服従スルョトニ於テ園家ノ構成
要素ヲ 貸 スモノナリ。我國 ニ 於テ 明治維新前 ニ 臣民 唯 ダ命是
レ 従 フ 可 キモノトセラレ、何等臣民ノ 権利又 自由ナルモノヲ 認 メラ
レザリシト 難 モ、泰西 文明 ノ 輸入 ト 共 ニ 自由民権ノ 論盛 ニシテ、途 ニ 憲
法 上之 レガ 保障 ヲ 全 フセラル 、ヲ 得 ルニ 至 レリ。然 リト 難 モ 臣民 ガ
國権 ニ 絶封 ニ 服従 セザル可 カラザル 之 レ 臣民ノ 性格上常然 ノコト
第三編 第三章 第一節 臣民ノ性格 九一
 日本英米比較憲法 論 九二
ニシテ 國家ト臣民トノ闘係 又永久的ノモノナリト 請 ザル可 カラ
ズ。故 ニ 臣民 日本ノ領土ァ離 レテ外國ニ 在ルモ、日本 ニ 封 シラ 臣
民トシテ永久 ニ 服従ノ闘係ヲ 免ル 、モノニ 非ズ。之 レニ 反 シラ外國
人 暇令 へ 日本ノ領土内 ニ 居住スルコト アルモ臣民タル 資格ヲ 取得
スルモノニ非ズシテ軍ニ在住者トシラ統治闘係ノ支配ァ受タルニ過
ギザルナリ。臣民ト外國人トノ 差 ャ斯ノ 如シ 面 シラ臣民ガ 國家 ニ 絶
レ
封的 ニ 服従スルコト 之 レ 臣民ガ 國家ョ リ完全ナル保護ァ享有 スル
コトノ反影 ニシテ 服従義務ノ反面 ニ 又必ズ種々ノ 特権ァ モ 随伴 ス
ルモノト 識 ル 可 キナリ。
欧米各國 ニ 於テ 憲法上人民 國民、又 何 國人ト稲 スルモ 豪 モ 臣民
ナル文字ヲ 使用スルコトナシ。蓋シ欧洲ノ 立憲思想 君臣ノ名分ァ
絶チ 権力服従ノ闘係 アルモ各人不覇 濁立ナルョトヲ期スルノ 趣旨
ナルァ以ァ特更ラ臣民ナル文字ァ避クルニ至リショノチす。備園大
 英 金 2 年 義 フ 自 言 シタ 形 高中 < 2期 則形 中 9 最早
** * **人民 7 附加 以 張り 扱う * * ?
德國 於 古漢書 》分 兩 國雲南 省 7
國民 用 相恋 º 集 2 版 原 北 邊緣 ス、彼 を 議席 法 特大 書 シテ 正 民
ト 語 ア、藍 ン 対 國 憲法 中 ノ 一 部 形 ナリ。
國籍 亞 民 タ 形容其 格 7 附 明 フ 國籍 ト 語 フ 。 故 國籍 フ 定 ム ॥家
ア 軍 要 事項 ナリ。 這 法 第 十 八 條 ſ日本 氏 兄 ク 形 2 要件 公 法律 2 定 ム
》所 依 形 ト 現 定 シ’冒險 2 代 東 關 ス 形 現定 必 ズ 法律 依 ラザ 形
可 カラズシテ'命令 フ 以 2 N レフス n トフ 得 ず % º > 1 2。 中
民 公國傳 》 為東 關 規定 關 帝三十 二年後亦 ) 國無法 ">
兄 ン 國籍 フ 定 ム % 2 本主義 、王 フ 出生 及 居住 2 + 地 三條 形 º > 1、文
主 自 號 家族 2 關係 很 形 º 2 - アリ。 我國 於 2 ㎞統フ重
ズ 形 > 有價 上 其 2 國籍 フ 定 « + + ンテ 島 號 本 旅 2 関係 很 %
第 三線 第三章 第 1 節 2 性格 九三
 日本 英 米 比較 賽 法論 -
九四
ノ 主義 フ 然 用 シ、國籍 法 法 多毛 日本 人 2 → 小 人 トス、父母 國籍 フ
異 桜 ン'其 > 出生 2 場所 ノ 瀬 村 フ 間 > > > >。 後 母 共
! ンザ 影 者、文公 祭典 國籍 フ 有 七 龙 形 者 % ) 小生 ンタ 形
ノ 後 フ 以 9 日本人 。 外國人 =木人 > 業 トナリス 大夫 トナリ
文 泰子 トナッタルトキ、若 クロ 本人 タ 形 文 文 & 2 N 部和 七
ラレタ 形 トキ 7 附錄 フ 取得 ス 。 外國 人 2 表 - ア 影 者、文公 國
入 都 知 キラレ N à l 泊 リテ 外國 2 國籍 人影 者 日本 テ 國籍 フ 大
フ。 行政 處分 依 9 日本 號 作 ア 戦 す レタルモノ 日本 ) 屬維 フ 政
得 ス。 鄭 化 ア 語源 ス 影 者 在 2 條件 フ 使 ス 形 n - フ 要 ス、 引領 キ
五 年 以上 日本 在所 ノ 有 ス 形 +、二 年齡 殿 1 + 年 以上 ンテ 本國 法
使う 指 カラ 有 ス % n +'|'品行 婚 正 ナルコト、四海 文 2 生計 フ 格 ム
足 * * * **> 業能 7 -文庫爾 2 充 x = ホノ 関胤 2 %
得 西 アラ 國籍 フ 大 フ 可 キュト。 文 自己 2 # 部 依 リチ 外國 2 ㎢ 線
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ア 政 得 シタ 形 者 日本 フ 國籍 フ 大 フ。 以上 其 > 大 要 す リ、群馬 を
ァ 神 之 と アキノ 海德 » ***
英屬於 當 美國 加 内 生 ク 家康 泰國人 文件
國 在 英國人 ) 公主 と タ 形 表 英國人 トスノ 期 定 ア 設 ク
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タリ。 然 レドモ 千 八 百 七 十 年 2 集 列 フ 以 文 改正 フシ、今日 | % ) {

英國 領 內 生 レタ 形 外國人 2 → 2 本國 法 三條 9 國籍 フ 取得 ス 形
場合 2 者 及 外國 於 英國人 アタトシテ 生 レタ 形 子 フ 11 種 ‘成年
建 シタ 形 後 英國 ト 外國 トニッキ 國籍 > 業經 フッ 得 ベキモノナ
リトノ 近東 主義 フ 然 用 を リ。
米國 2國籍 米 國 憲法 典 》 第 十 四 章第 一 條 狀テſ台 宗 國 及 合衆國 管轄 權 內
%海
在 影 場所 決す 出生 シ、文 館 化 シタ 影 者 及 文 之 ンフ 合衆國 及 其 2
在 居 ス 形 所 ノ 州 ノ 市民 トス 元々 ト 現 定 シ、國籍 制 シ 主 ラ 出生 及 居 在
ノ 士 地板 影 《 古装 フ 將 用 モルフ 以 文英 2 米 國內 文 管轄 區域 內
第一線 * * 第 一 節 E 民 2 特性格 九五
 日本 英 米 比较 宽松 齡 九六
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生 ンタレモノ 2 公 地 及 血統 ) 和 阿 ア 間 2 N し ア 東 國人 ト
食 スモアナリ。 放映 2 % 國 ア 派 行 ス 形 外國人 アッチ 過 タ 出產 ス
% - - アラムカ 其 ) 生 兒 % 國 2 國籍 ア 政 得 ス > > >。
我 在 東日本 人 ジテ 本國 於 文 出生 シタルモノ 丸 ノ 後 母 が 日本 人
タ 形态 3 日本 テ 國籍 法 條 9 日本 人 タル 自分 フ 取得 スルト 共 '文英
) 出生 ん 坊 所 が 米 国内 タ 形 關係 上 米 國 憲法 條 9 米國 》 劇節 ア º 羯
得 シ、 人 ンチノ 関節 ア 有 ス 形 結果 王 > > >"
等二節 2 歲務
亞民 經對的 國家 樓 カ 期從ス 形 - ア以 其 2 本性 トス 後
正 反 > 業務 ナ 2 & N ンフ 列舉 シ 得 可 キモノアラズ'將 官 ス
レメモ 民國家 m 2 和阿 ナ 影 金 作 ア 受 ク 形 手 必 ズ N 桜 後從 º ?
可 29, 2 + )。 本 法 第 二章 r 2 種 利 義務 ト 地 第 1 +
條及 二 十 一 條 於 李 氏 後 フ 義務 及 執務 > 業務 ッ キ 現定 スト 艦 を'N
レ單 > 業務 中 ノ 重大 す 形 2 ッ キ 現定 を シ 通 * アルナリ。
而 之 手術 ま 德 法 》 特 縣 之 レ 等> > > > > 業務 2 種類 トシテ 列 學
スルノ 建言 m > ' N ン 等 2 番 大 す 形象 形状 建 ) 形式 於 乙 2
“臣民 對 シ 其 ノ 各 族 》 裡 度 及 方法 フ 規定 ストノ 酸 可 部 手足 足 )
大 義務 フ 家 法 上 不 常 加重 スルトナキア 無 條 ス 形 意味 着 す 場定
ッタル 『 フト 『キナリ。 李秀 成田 氏 ) 義務 トンク 色 , 外骨
忠誠 > 業務 ラ 學 グルモノアレド º'] 羯權 給
對 張 俊 ス 可 キモノナル 以上 、其 2 國家 對 シ 息 或 ア 最 る 可 卡拉 卡
金) ****N "*?)*),
ズº
家 法 第 二十 條 ſ日本 市民 法律 ) 定 ム 所 後に 兵役 ) 義務 ア 有
スト競 定 ス。 部 手 與 投 下降 海軍 服役 ス - ンテ、日本 氏 民 >
第三 顆 第三章 第 二節 2 義務 九七
 九八
日本 英 米 比較 寬 法論
比賽後 命令 ) 形式 フ 以 2 N レラ 砂 ****
集 《 老夫 を アチアカラザレナ 9 * 2 號 傳 》 影 式 šF
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„戰) < 後 シタル 以上 其 《 張 形 上 《 平 解法
朱 & ラズ 全 金 7 以 自由 定 ムルトラ 為 * * ? ~ äš
ト集 《 知名 學家李 常 ) 時 9 キアノミ 南 アノップ式 》 或 译 家
《 金 國民 軍以外 ) 兵員 ラ 在 维 形 如 * # š。《愛**
家族 第三 十 條 ) 大 皇 ) 大權作用 フ 以 隨意 後* * * * *
モノナリ。
納稅2義務 家族第 二 十 條 目ま 市民 法律 》 是 所 後 就成《 家隊 。
有关 , 原定 9 月 9 歳を ノ % 入 公法 上 》 。 《 “ 无法 “ 《 " ?
1 2 ) 及 法上 ) を入 ト 国家が 私人 タル 者 帶 來 多 家 。 タッ
」, 生 * *< > > = ホノ 酸度 が 外國 軍李 ラ 道南 ? ?
タル 利益 > 是 ンナリ。 公法 上 2 枚 入 桜 アリチ 其 | 國金
ナリ'部 手 制 法 與 他 > 部 則 建 省 シタ 影 者 ヨリ 制 法 由2 )等教 ス 形
金馬 7 * 『機 科文 》節 風家% <>< ** 壓 )在
食 フシ、其 > 1 ㎞ 人 が 頭家 對 シ 其 レノ 報 調 トシテ 支那 フ 金額 ン
テ、例 * 動 使、電信、鐵道、海防 等 2 ㎞ r 姊 姊 姊 造物 ) 和 用 料 2 ㎞ 是长
ナリ。 英 1 和飛 ンテ、國家 が 構 カフ 以 文 臣民 對 シ 一般 的 武器
« か 所 ノ 出資 ) 負擔 ナリノ 和 我 國家 が 横方 ア 以 區民 會* *
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所す 形 之 以 文志 法 上 必 ズ 法律 ) 所形式 依 ンザ 形 可 カラズ 最 法 第 二 十
條 K 此 2 ㎢ 7 期 定 を 形 º > > >。 其 二 | 第 グタ 形 手数料 フ 定 ム
影 初 キ 取 す 法律 依 % > 業 を メ、書法 第 六 十 二 條 二 項 法 9 命令 >
ア
形式 フ 以 ) 之 ンプ 教 牧 ス - フ 得 影 す リ。
天 正义 国家成立 )分子 チリ 族 英 》 劇家 ) 與 立 ア が無
ト(兵役 義務)ト、文英 > 在 在 2 % 承受 性底ス可 +(統 府 表格)ト k㎡ ㎏
第 三振 第三章 第 二節 2 表扬 九九
 日本英米比較憲法論 一○○・
トシテ正ニ 負擁 ス べ キ常然ノ義務ナリ。然リト 難 モ兵役 ノ義務 ト 納
税ノ義務ト 共ノ臣民ノ自由ト利盆トニ 重大ナル闘係ァ有スルヲ 以
テ 各國共ニ 憲法上明確ナル規定ヲ設ヶ義務ノ程度ト利盆及自由ノ 保
障トァ明 ニスルヲ常トス。
英國ノ 歴史 ニ 観 ルニ 上古 別 ニ 今日ノ所請租税ナルモノァッショ
トナシ、國王 共ノ 私有地、公有地及人民 ニ 課スル科料等 ョ リ 生ズル 歳
入ヲ以テ國家経費ノ支罪 ニ 常ラ 時 ニ 臨機 ニ 課役ノ事ァリシニ 過ぎ、ザ
リキ。共後十 一、二世紀頃 ニ 地租 ノ制ァ 興シ、赤海軍ァ 興ス 貸メニシップ
モニー」(shipnoey)ナル 税ヲ 定メタル コト アルモ 別 ニ 土地以外 ニ 課 ス
ルコトナカリキ。面シテ共ノ十五、六世紀 ニ 至ル 逸デ獅 ホ 租税 人民
ョ リ 國王 ニ 奉 ル 一 ッ ノ 贈興トノミ 看徹 サレ、随ラ共ノ 虜分費途ノ 如キ
全ク 國王ノ自由 ニセシ所 ニシラ、王室財産ト 一般政費ノ 区別ノ 如き
全ク 認メラレザリシ 所ナリ。是ノ 虜 分費途ノ自由 國王 ノ 専恋ァ
シラ 傘「増大ナラシメ、内外 ニ 向テノ 税金ノ 濫費 牽テ國庫 ノ 窮乏 ヲ 来
シ、愛 ニ 始 メテ重税 昔 飲 ノ 端 ヲ 開 クニ 至 リシモノナリ。
千百O 一年「へ シリー」一世 自由 霊章(uro Lier) ァ発布シテ
封建 時代 ニ 於 ケル 苛 税 ヲ 革 メタルョトアリ。「リチャード」一世及「ジョ
シ」王時代 魔、兵 ヲ 外國 ニ 用 ヒタル 貸 メ軍費ノ 窮乏 ヲ 来 シ、兵役及 課税
ヲ 黄 重 ナラシメショリ 國内 ニ 於 テ貴族 競 ニ 僧侶 ト 國王 トノ 軌離 ヲ 惹
起シ 途ニ千二百十五年大憲章ノ成立ァ祀ルニ 至レリ
大憲章第十二條 納税ニ闘スル事項ニッキ、
『凡ッ 藤 税Soutag )又 補助金(Ai ) 脱ガ 王國 ノ 全般曾議 ニ 依 ルニア
ラザレバ 之 レヲ 股ガ 王國 ニ 課 スルコトナシ、但 シ 股ガ 身 ヲ 償 フトキ
股ガ 最長子 ニ 士(Knight)ノ 冠 ヲ 加 フルトキ 及 脱ガ 最長女初婚ノトキ
比ノ 限リニ 非ズ、是レ 等ノ 場合 ニ 於テ 之 ニ 封 シ 相常ノ 補助金 ヲ
仕挑 ラ べ キノ 義務アルモノトス、倫敦 府ノ 補助金 ニ 闘 シテモ 又右ノ
第三 編 第三 章 第二 節 臣民 ノ義務 一○一
t
 日本英米比較憲法 論 一○二
*こ
ト規定セリ。蓋シ租税 園民ノ承諾ァルニ非ザレパ 之レァ微セザル
シ 千二百九十八年ニドッド1世時代ニ園倉 園王ァシァ不
正 ノ 徴税 ヲ 魔 シ 将来 撃園 ノ 承諾 ヲ 経 ズシテ 課税 セザル 旨 ノ 大憲章
ノ確認ァ貸サシメタリ。共後権利請願及権利法典ニ 於テ 園倉ノ承
諾 ヲ 経 ルニ 非ザレバ 一切 ノ 課税 ヲ 貸 サザル 旨 ヲ 明 ニシテ今日 ニ 至リ
タルモノナリ。
「今日 ニ 於 ケル 英國 々 庫歳入ノ 淵源 、 一 園曾議定ノ 税法 ニ 由 ルモノ、
【二 園王世襲ノ 歳入(王室地及海軍雑 牧 入 Droto、Admirality)ョ リ 成立 ス。
;
室 經費 羯 摩 m 2 年 年 五 十 萬 歲 定 了 支出 を ラ 形 - 桜 3 N
-
レタリ。 -
英國 )兵制 後 與劇 ) » Mi ) 以 乘法上 ) 原
則 トセリ。 構 利 法典 國會 2 充 語 フ 經 ズシテ 島市 時 王 國內 高橋 兵
フ置ク 桜 カリト 現 定 を リ。 英國 > 文惠 政體 版 ト 國王 ア 事 政
反抗 ス % 2 歳 意欲 9 定 成 さ N ンタルモノナリ 姉 > 其 2 (劉 2 ㎞
毛 常備軍 ア 置 クトキ 羯王 2 事政> 小天 ト 形态 ンチリトシテ 國民
K N \ 7 附 * *是 ン 美國 が 古來 m 2 充斥 栗 ァ 以 文 德 法 上 2 ㎞ - 松
ス 所以 カリ。 即 チ 國家 不安 2 時代 - 松 ) 桜 7 設備 ス 形 ) 更 す ク、
國羅佐倉 ) 學 合 於 22 " N 2 充實 スレメ 是 と リトス が 英國 憲
法 》 特 神 ナリキ。 然 リト 艦 ーセ 世紀 》 於 2 m 2 + ( 世紀 7 附 3
彼 2 本國人 李佛 桜 外泄 物製 炎 魔 》 周立 ア全
シ能 ) - ア 自覺 ス 形 ンリ'於是 方 千 六 百 八 十 九 年 第 1 回
第 三陽 第三章 第二節 2 表扬 | 0
 - 日本英米比較憲法論 一○四
)
ノ常備軍設置條例ァ発布シチ衛来常備軍 u きァ設ヶ基後千入
百 八十一年 ニ 至リ同 ジク 常備軍 ニ 闘 シ 陸軍 條例 ヲ 発布 シテ今日 ニ 至
リタルモノナリ。最近欧洲大側ノ起リシ以来英園ニ於テモ募兵ノ郡
合上徴兵制 ヲ 発布 セントスル 議論盛 ニシテ 一部分 ニ 之 レヲ 質施 スル
ニ 至リシト 難 モ、共 ノ 平和 充復後 再 ビ 奮 制 ニ 復 ス べ キコト 英國 ノ
國 柄 上之 レァ 想像 スルニ 難 カラザルナリ。英國 ニ 於 テ 常備軍 ヲ 設
ケタリト離モ 憲法上ノ原則タル民兵軍ノ制度 取テ鍵更セラレタル
モノニ非ズ軍ニ共ノ 補充トシテ特別ノ制度ァ設ヶタルニ 過ギザルナ
リ。故 ニ 英國 ノ 常備軍 徴兵 ニ 非 ズシテ 備 兵 ナリ、共 ノ 数 モ 平時 至
ッ テ 僅少 ニシテ 國家時 鍵ノ 際 特 ニ 之 ヲ 増大 スルノ 仕組 ナリ、共 ノ 存
績ノ 期間 モ 一箇年限リニシテ、國曾 ニ 於 テ 毎年常備兵ノ 数及共ノ 経費
ヲ 議決 セラル 、ニ 於テ、始 メテ 年々 新 シク 共 ノ 継 績 ヲ 維持 シ 得 ルニ 過
ギザルナリ。
__|-------------- ------
米国 家族第 1 章第八條第 1 項
f機會 合衆國 國債 フ 信 速 シ 國防 及 安寧 > 業 時 三次 要 す 形 設備 ?
食 スタメ 科 爾 內地 稅 線 入院 及 消費 税 7 號 戰 後 收 ス - フ 得、但
シルノ 内地 稅、輸入 院 及 消費 税金 泰國 7 通 ? > - 第 カルフ 要 ス
ト 現 定 を リ。 如 李永國 於 乙 桜 國 及 英國 ト 與 2 和 我 就 讓 > 機 服 7
全然 感 會 永寧 海 シア ルモノナリ、大統領 羯 說 2 種 カナシ。 而
シテ 機會 2 此 2 種 服 縣 法 2 現定 遠 反 キサル 駅 2 期 付す 形 物品 )
上 加 同 チル 方法 ア 以 文 武藤 スルモネク 自由 すり、但 シ 合衆國 ) 各州
フ 通 ジテ 其 2 番 2 平等 ナルフ 要 ス 形 º > > >。
米 國 憲法 第 一 章 第 八 條 第 二 項 、
*會 廣東 アクックァ神 橋本 アクッ N ッ素為 廣義
軍 2 號 學管理 馬 ス が 現 則 フ 定 メー級 軍 ) 使 入 フ 整 池 ス 形态 メ
義勇軍 各 集 法 ア 定 メ'文 護 軍 軍 2 編成 武器 及 副 總 爾 ス 形 現た ラ だ
第 三 類 第 三章 第二節 员 2 義務 C手
 日本英 米 比较原法論 ! O大
メ'日 ッ 義勇 將官 > 任命 及 義勇 兵 2 號線 法 ア 定 メ、合衆國 政府 ) 在 集
シタ 形 表明 軍 フ 管理 « か 遵 則 フ 定 ム 1
下 设 定 を リ。 即 チ 米 國 卡 美國 ト 同 シク 民兵制度 ナリ。 而 シテ 其 >

所
海軍 被 泰 爾 スル 全 權力 機會 2 章 旗 ス 影 所 ナリ 大統領 ア 陸海 軍統

八イ
地標 器 桜會 》 等 シタル 軍兵 フ 統帥 ス ) ンチ 自
ラ & º 後秦 シ 得 影 機 カテル モノ ボデ ルナリ。 米 國 於文 を支
英國 ト 同 ジク 島市橋 與 ッ 7 ㎢充的 >~ 務 すう レタ 形 ) ンテ
其 7 附着 手術 與 カリトス。
英米 南國 ア 通 ジテ 民兵 制 フ 家用 スト 艦 'N 是 ン等) 或民
& & > 業務 フ 各 族 と ペト 語 と 得 2 # «。 當 シ 國民 が 自 國防
衛 2歲 桜 務 アル 桜> - » > 業 2 (劉 が 微笑 制 ナ
* * * *** * * * ***> 業後 , 會徽上) * ** * **
ズッチ、N ンガメ 高 千 兵役 義務 2 本體 ) 在 香 酸無 7 2 # #2
 第二二 節 臣民 ノ 権利
権利思想ノ 権利 ト 法律ノ 保護 スル 利益 ノ 範園ナリ。権利 ニ 公権私権 ノ 別
発達
ァリ。我國 ニ 於ラ 維新前 所有権、相績権共他ノ 私権 ニッキテ 相
常 ニ 保護 セラレショトノ 認メラレ ザル ニアラズ ト 難 モ 公権 即チ 臣民
ョ リ國家 ニ 封 シテ有 スル 権利 換言セバ 臣民 ョ リ官府 ニ 封 シテ権利 ヲ
有スル等ノ 思想 豪 モ存在スルョト無ク 御上ノ御命令トナレバ 理否
ノ 如何 ヲ 問 ズ 何事 ニモ 服従 セザル 可 カラザ ルモノト考 へ ラレタル
モノナリ。然ルニ 維新後泰西文物ノ 輸入 セラル 、ト共 ニ、自由民権 ノ
思想 ニッキラモ著シク 務 達ァ貸シ 時勢ノ推移 途 ニ 憲法大典ノ 御発
布ァ 見ルニ 至リ、臣民ノ権利自由 モ 憲法修中明 ニ 是 レガ 保障 ヲ 完 フセ
ラル 、ヲ 得 ルニ 至 リシモノナリ。
第三編 第三章 第三節 臣民ノ権利 一○七
 、八
日本英米比較憲法論 一○
臣民公権ノ 憲法上臣民 ノ國家 ニ 封 シテ有スル 権利 初論 公権 ナリ。世界ノ 法
學者 ヲ 通 シテ 公権ノ 研究 未ダ 基 ダ幼稚 ニシラ 自然法寧者 目 ク、人
ノ 権利自由 吾人ノ自然 ニ 享有スル所 ニシテ國家 軍 ニ 法律ァ 定メ
之 レヲ 承認 スルニ 過ギズト。英國ノ 法理寧者 ブラック ストーン」 (Buck
toモ吾人 國家以前ニ絶封ノ自由ト権利トァ有セシモノァ國家成
立ノ際 ニ 共ノ 一部 ヲ 國家 ニ 提供 シ 國民的赴曾ノ 組織 ニ 必要ナル種々
ノ 覇 絆 ァ 薬ルニ 至リタ ルモノナリ ト稲 セリ。然 レドモ 是ノ 自然法説
ナルモノ 共ノ常然ノ順序トシテ國家ノ 成立 ヲ 各人ノ 契約 ニ 置 カザ
ル 可 カラザルコト 、貸リ、既 ニ 今日 ノ 寧界 ニ 於ラ 腐 説 トシラ 一顧 ニ
ダニ 債スルモノニ アラズ。濁逸 ニ 於テ 「スタール「グル べ ル 等ノ 寧者
ノ撃理的ニ公権ニッキ詳説ァ試ムルアルニ封シラバシド 極ラ狭陸
ナル範園 ニ 於テノミ之レァ認メ”ボルシック」ニ 至リラ 公権 全ク 存
在 セズト 主張 スルニ 至 レリ。「ボルシック」 普園々法第 一巻 ニ 於ラ、凡
 ト ズ サ ノレ シテ
撃
列
セ、
軍
臣人
ニ
ガ外比
シ
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ル
或権ヲ
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有
ルモノ民國殊利 何等
権ヲモ
ノス非
有面
。
ズ
シニ
憲法
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臣ト
請権ルモノニ
ノ 利テ民利 法理
臣ョ
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シ
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法規
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 日本英 米 比較高 法論 | 0
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民> > > - シテ 主張 シ 得 ? ャ 統 學 、亞 民 > 有 ス が 描 利 》 節 風

シテ'美 ノ 法規 上 國家 2 期限 ア 文 ク 『 キ 節 南 國家 2 名其 旗 ス 形 表格 2
範圍 ナリ。 「ポルシックノ 所 調 國家 自己 2 充沛 構 フ 以 文 自由 法規
フ 改換 ス - フ 得 影 7 以 文、老 卡 鲁 恩 2 期限 フ 受 ク 形 ) ×
義務 フ 各 旗 ス % º 2 # ズトノ 能 '法 理論 ト 事實 論 トフ 張 同 た 形
ノシテ、荷 帝 建 > 在 在 ンテ 未 ダ 改換 を ラレザ 形 以上 # 2 連帶
於 乙 巳 吳 2 本主張 シ 得 ? ャ 利益 2 節 國 トシテ 現 定 シタ 影 事項 フ、亞 民 >
權利 す ッ ト 諸 ズ 桜 理上老 卡 文祿 ア 形 - アシ'是 レフ 他 三河 ア 第
テ あ フル '% < ト 賞賛交換 等 ) 所 產 上 ) 取引 ラシ
得影 ト諸 ' 2期合 於 乙酸 家 公立 法 權 フ 以 子 自由 安 普 安溪 等 )
法則 改憲 17 代 》 則 由 以 《國家 寶寶安徽等 ) 成 元
ッ キ や モ 法律 上 義務 フ 角落 スルモノボズト 會 > > > 4 #
レカ 共 ノ 基 酸 タ 形態 カザレモノアラム º & = 梅 7有ス % ?
 以テ法律上義務ァ負擁 スルモノニ アラズトノ説ノ誤レルョト以ラ識
ル可キナリ
ｼノ 國家モ 法律ノ 拘束ァ受 ヶ 臣民 國家ニ 封シ権利 ヲ 有スルョト己ニ
論ジタル如シ。面シテ憲法上臣民ガ園家ニ封シテ有スル権利 之レ
ヲ 臣民 ノ 公権 ト 請 フ。公権 ニ 封 スルモノ 私権 ナリ、公権 ト 請 ヒ 私
権 ト請ラモ敢テ権利ノ性質上ノ 匿別 ニ非ズ軍 ニ共ノ権利ノ内容ニ 由
リ 寧 理上之、レガ 匿別 ヲ 貸 シタルニ 過 ギ ズ。面 シテ 比 ノ 匿 別 ノ 標準 ニ
ッキァ 事説属々タリトｼノ最『魔ノ行 レァHッ比較的正確
ナリト信 シ得ルモノ 臣民ノ園家ニ封シラ有スル構利之レァ公権
ト 請 ヒ、私人相互間 ノ 権利 之 レヲ 私権 ト 請 フ、即 チ 國家 的 生活 闘 係 ニ
於 ケル 権利 公権 ニシテ、個人的生活闘係 ニ 於 ケル 権利 私権 ナリト
請ラ可キナリ。臣民ノ公権 之レァ類別シラ自由権 請求権 参政権ノ
三 ト 貸 スヲ 普通 トス、以下 乞 フ 是等ノ 公権 ニッキ 詳論ヲ 試 ミシ。
第三 編 第三 章 第三 節 臣民ノ 権利 一一一
 日本 英米比較憲法論 一 一二
-
第 一款 自由 権
自由 権 ノ 沿革 ニッキ 観 ルニ、往古 欧洲 ニ 於 テモ 豪 モ 臣民 ノ 自由 権
ｼ
ナルモノヲ 認 メラレシコトナク、共ノ 始 メテ 之 ヲ 認 ムルニ 至 リシ 、英
國 ニ 於 テ 千 二 百 十五年 ニ 國王「ジョン」ガ 大憲章(MagnaCharta)ヲ 確認 セシ
ニァリトス。即チ従来園王ガ臣民ニ加へッ、ァリ､卵歴 之レァ除
去シ 向 ホ将来ニ向ラモ 臣民ノ自由ニ 加ラ可キ制限ノ重要ナルモノ
必ズ 共 ノ 承諾 ヲ 経べ ク、艦 リニ 國権 ヲ 以テ自由 ノ 侵害 ヲ 貸 サ ゞ ル 可 キ
コトヲ 定 メタリ。比 ノ 大憲章 之 レガ 質行 ニッキ 國王 ト 臣民 トノ 間
ニ 著 シキ 争闘 ヲ 重 ネシト 難 モ、途 ニ 千 二 百 九 十八年 ニ 至 リテ 國王「エド
ァードァ基ノ質行ァ確約*ノ後千六百入十九年ニ至リ名暴革命ノ
権利宣言ァ以ァ*園臣民ノ自由権 を Nレガ保隊ァ全*ァル、ニ至
レリ。備園ニテ 又千七百九十一年ノ革命ニ於 ケル人権宣言ァ以テ
 人
民 各天風ノ自由権ァ有ス足ノ自由権ニ封シラ 園家及法律ト弾
モ
共ノ基礎ァ之 レニ置 カザル可カラズト稲シラ 人民ノ自由権 ァ主張
シ
。米國 ニラ 合衆國濁立ノ 宣言及ビ千七百八十七年制定ノ 合衆國
憲法 ニ 於テ、人民ノ自由権 ヲ 認 メ以テ國権 行動ノ 範園 ヲ制限 スルニ 至
0
レリ
斯ノ 如 ク英 米 備共 ニ 國民ノ自由権 ヲ認 ムルニ 至リシ 同一ナリト
難 モ 英 米ノ 主義ト備國ノ 主義ト 共ノ 之 レヲ 認 ムルニ 至リシ 根源 ニ
著 シキ差異 アルコトヲ 知ラザル可 カラズ。我憲法 欧米各國 ノ 憲法
ト 異リ共ノ 制定ノ 歴史ヲ 異 ニス、随ラ共 ノ 臣民 ノ 自由 権 ニッキテモ、臣
民ノ 幸顧 ヲ 希 ル 、大御心 ニ 出 シ 國権行動 ニ 闘スル 君主ノ 任意 ノ制
限 ナリト 観 ル 可 キナリ。
自由権ノ性 自由権ノ 性質 ニッキラ 學者間 ニ 多少ノ 異論 アリ、或 自由権 軍
質
ニ 國家ガ 國民ノ自由 ニ 少 シモ 干渉 セザル 意思 ヲ 表明 シタルニ 過 ギザ
第三編 第三章 第三節 第一数 自由権 一 一三
 一 一四
日本英米比較憲法論
ルヲ以 テ権利 ニ 非ズト 請 ヒ。或 又自由権 統治権 ノ作用 ニ 封 スル
制限 ニシテ 國民 ニ 封 シテ 一 ッ ノ 反射的利 盆タルニ 過 ギ ズ 故 ニ 権利
ニ 非ズト稲 スル者 アリ。然 レドモ 國家ガ 國民ノ 自由 ニ 干渉 セザル旨
自ラ 國権ノ 行動 ニ 制限ヲ 附シタル 、之 レ 即チ 國家 比 ノ制限ラ 越 ェ
ザル義務ァ負擁 スルモノニ シラ園民 又自由ノ範園ァ侵害セラレザ
ル 権利ヲ 有スルモノト 請フニ 妨グナシ、故 ニ 自由権 モ 赤権利 ナリ。
自由権 共ノ内容 ニ 於テ、國家ノ 統治権 ニ 依リ侵害 セラル 、コト無
キノミナラズ、又國民 相互間 ニ 於テモ 侵害 セラル 、コトナシ。前者
公権 タル 自由権 ニシテ、後者 私権 タル自由 権即 チ 人格権ナリ。
自由権 権利 ナリト 難 モ、國家 國民ノ 承諾 アルニ 於ラ 之 レニ 侵
入 シ 又 ハ 制限ヲ 貸 スコトヲ 得。即 チ各國憲法 國民ノ自由 ノ 範園ヲ
定メァリトモ園倉ん 赤講ァルニ於テ 基ノ範園ァ侵シ得ルョト各
國共ノ軌ァ 一 ニス(米園ニ於テ 憲法ノ改正ァ要ス)故ニ自由権ノ質質
 國家ガ 國曾ノ 承諾 ヲ 経ルニ 非ザレバ 侵犯 スルコトヲ 得 ザル 國民権
利ノ 範園 ニシテ 主権者ノ専政ァ防過 スル保障ナリト請フコトヲ得。
自由権否権利 説ノ 根 擁 モ 比所 ニアリト 難 モ、尚 ホ 以テ権利 ト 請 フニ 妨
グナキコト 前述ノ 如 シ。
我憲法上ノ 我憲法 ニ 於テモ第二章 ニ 列撃 セル 各種ノ自由権 、議曾ノ 協賛 ヲ 経
自由権
タル 法律 ヲ 以テスル ニアラ ザレバ 濫 リニ 制限 セザル 旨 ヲ 表明 セシモ
ノナリ。故 ニ 是 レ 等 ノ 自由 権 ト 難 モ 絶 封 ニ 自由 タルモノニ 非 ズシテ、
議曾 ノ 協賛 ヲ 経 タル 法律 ヲ 以テスレバ 國家 之 レヲ 制限 シ 得ルモノ
ナリ。今左ニ我憲法ニ列撃セル各種ノ自由権ニッキ之レァ概説セン。
第一 居住 及移轄 ノ 自由
『日本臣民 法律 ノ 範園内 ニ 於テ 居住 及 移轄 ノ 自由 ヲ 有ス』(憲法第二
十二 條 。
第二 身鶴 ノ 自由
第三 編 第 三章 第三節 第 一敷 自由権 一 一五
 日正
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文
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 フ作 原典 》系 アルヘク€ ) , « ë % , 張を
タ 影 場合 う 際 ク 外 還 ッ 桜 人 キラレ 文 授 率 º 2 - アン”其 2 法
律 依 序號 合 ト 院 事 訴訟 法 上 2 年 總 > N ンナッ。
第四 者 就 將 2 日由
ſ日本 正 民 法律 定 メタ 形 場合 ア 陸 ク 外 信貴 2 號 客 フ 使 す 形 ,
トナシ (德法 第 二 十 六 條)。
第五 第 會 結社 及 思想 發表 《 自由
日本 區 民 法律 》電 圖片 妝 2 日由 "
-
有 ス (惠法 第 二 十 九 條)。 -

-
| 人 % 討 會 的 安 國家的語種 2 研究 ラス ' 人 が 共同 一致 ス 影集
༄*=";*
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道 地 す )。 後會 トク級人 が 共同 2 日 的 ア 以
***
回 限り後會
第一線 第三章 第 三節 第一款 員由機 | |
 比德
米
日本
英 較論
<
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結ステ
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等
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部
手
ス文部
行
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地
作
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業
>
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書
~~~~~~~~~~~-~~~~~~~~------

フォルトアッ。 以上 2 集會 結 點 及 思想 發表 《 自由 桜會 )
協 發 ァ 神 タル 法律 ラ 以 * * * * N ング 朝服 アストア 科
ザルナリ 。
第六 些 有權 2 月 由
ſ 本正式 英 》 所有權 フ 使 す 形 , 1 ) » 公益 2 %要之 處分
法律 2 年 4 % 桜 形態法 第 二 十 七 條)。
第七 は 数 2 日由
f= 水平 民 安軍 飛虎 ァ 般 公文 及 亞 民 タレノ 酸教會 女 》 记 %
予備 隊 》 自由 之 有ス 家法第 二 十 八條)

-
以上 我家 法例 學 主張 明 す ッ ト 弾き、高 人民 民有 ク 州 學事項
 <
以外 ニ 豪 モ 自由 権 ヲ 有 セズトノ 意 ニ 非ス、臣民 共外濫 リニ 生命 ヲ
奪 レザル 自由、寧問ノ 自由、結婚 ノ 自由、服装 ノ 自由等種々 ノ 自由権 ヲ
有 スルモノニシテ、憲法 ノ 精碑 日本 臣民 ハ 法律 ニ 依ラズシテ 濫 リニ
共ノ 自由 ヲ 侵 サルコトナシト 廣 ク 概括 的 ニ 解響 ス 可 キナリ。各國 ヲ
通 ジテ憲法上自由 ノ 保障 ニッキ重要ナル 事項 ヲ 列撃 シッ 、アル 、之
レ 欧洲中世ニ於ケル天賦人権思想 ノ遺物ニシテ唯共ノ憲法ノ鶴裁ァ
飾 ルニ 過 ギ ズ、理論上何等 ノ 根擁 アルモノニ 非ザルナリ。
三権分立ノ主義ァ明確ニシ 自由ノ保障ァ完ラスルョト 近世憲法
ノ特質ナリ。殊ニ 共ノ英米雨國憲法ニ 至リテ 自由ノ保障ァ完 ラシ
タルョト他ニ基ノ類例ァ祀ズ。憲法ノ成立モ足レガ残メニ地う事 法
ノ 発達 モ 是 レガ 貸 メニ 生ズ。質 ニ 自由ノ 保障 英 米 憲法 ノ 生命 ナリ。
英國憲法 不成文ナルコト 己 ニ 属、述べ タル 如 シト 難 モ、自由 ノ 保障
ニ 闘 スル事項 ニッキテ 種々 ノ 法典 ヲ 有 ス。即 チ 有名ナル大憲章(Ma
第三 三* 第三節 第一* 自由権 一 一九
 日本英米比较宽法論| 10
gna Charta(千二百十五年ジョン王即位十七年)アメトシ類植利諾爾(Pet
tion of Right(千六百二十八年チャールス第一世王即位三年Y慈利法典(B.
lofRight(千六百八十九年シキリアム等三世王及* 2ーネ王即位一年)
及人身保護律(HabeasCorpus Acts(千六百七十九年チャールス第二世即位
三十一年)^ *是ンナッ。是ン等2法典期定を形個人)､中2年
要す形部分大德意第三十九條
ſ同盟(Peers)》這法す形制法基クオ猪タ國法條形 2外自由民安
》為靈魂をつと文鼎盛り頭家と交換性フは建永徽
フレ‘我有少國外道號キラレノ他們第2方法ア以无毛猫利自由
~~~~~~~~~~ ラ使すが ) »'文治2方法條形 |秀がレメ憩 ㎝为民>地
人,女武春拳套 !»
“观定º % ) ッ。之ン部手市民2身體就直在所等關ス形自由權>
保障ナリ。以下伏?身體上2日由m 2號開たシº
 ｼ 』- 「-J
英國臣民 適法ナル 判決 カ 國法 ニ 依ルニアラザレバ 逮捕監禁 セラ
ル可キモノニ 非ズ 然レドモ 軍 ニ憲法上斯ル規定アルノミニラ 未ダ
以ラ質際上自由ノ保障ヲ完ラシタリト 請フヲ得ズ 故 ニ 慈 ニ 人身保護
令状(Vritof HabeasCorpus)ナルモノヲ 定メ 更ラニ 人身保護律(HabeasCorpus
*)ァ以ラ保護状ノ 数力ヲ 発揮スルコトニ 強 メラレタリ。人身保護
状 ト 如何ナルモノナルャト云ラニ、愛 ニ 犯罪ノ嫌疑又 他ノ事状 ニ
由 リ拘禁 セラレタル者 アリトスルニ 共ノ者ヲ久シク 曖昧理 ニ 繋留シ
置クョト 身鶴ノ自由ヲ 侵害 スルノ 甚 シキモノナルヲ以テ 足ノ場合
ニ 本人又 代理人ノ 申請 ニ 依リ 裁判所 司獄官又 共他ノ看守者
ニ 向 セ在監者ヲ 直 ニ 裁判所 ニ 撃来ス 可 キコトヲ命 ジ 裁判 官 牧監ノ
理由ァ調査シラ基ノ拘禁ノ不法ナルトキ 直ニ之レァ解放シ 変抱禁
ノ 理由 ァルトキ 相常ノ所置ヲ 貸サシムルニアリ 見ノ在監者ヲ裁判
所 ニ 撃来スル貸メ 務 スル令状ァ人身保護状ト請フ。人身保護律 司
第三編 第三章 第三節 第一敷 自由権 一二 一
 日本英米 比较高 法論 - | 11
德宣 文英 他 2 充斥 着 が 就 有 所 m 2 人身保護 狀 ア 受 クト ،
收藏 》 理由 スシテ在整 者 フ 法廷 索 出 スキ 義務 アト 弾 シ N
レ 建及* * * * 桜庭海底 期間 形 可 キュト 競 制 所収 國 人群
果成 整理 由 《 不充分 す 形 下 * 声 之 レフ 解放 シガン基 > 理由 克 分
ナッ がプ 戦 部 リ 場合 羯 座 2 手續 ラ 經 テ 保释 ア 諸侯 ス 形 -
ラ 得 ベク'文 事件が 反逆 罪 其他 > 業界 チルトキ % 路 後第 1 期 開 カ
形 可 * 法庭 法 少康問 ラ 受 ク 可 キュトラ 主張 スラ 科 と シメガシ 成
判所 % 第 二 期 開 之 形 可 キ 法廷 於 乙烯間 ア 海 文 > 第修
作 解放 ラ 體 來 ス % n + 7 代 を シム が 現 た シテ 要 ス 形 大 身保護
律 和事 被告 》 故 ラ 以 永ク 人 ラ 會開 ストラ が 正 スタノ 宮出
シモノナリ。 此 2 人身保護 德 +大 百 七 十 九 年 即 fテャーレス 第 二
世 王 二 十 1 年 法令 第 二 號 フ 以 多利 事 被告 人 對 シテノ ~ 發布 と ラレ
タルモノナルモ、英 ノ 後手 入百 十六年 ジョージ 海 三世 王立 十 六 年 法令
第百 跳 ヲ 以テ 刑事被告人以外ノ 務狂人共他ノモノ 、拘禁 ノ 場合 ニモ
適用 セラル 、コトト 貸 レリ。
人身保護律 人身保護律中止條例(Habeas Corpus Suspension Act)ヲ 以テ
共ノ 数力ァ 一部分中止セラル 、ョトアリ 共ノ場合 多ク 公安維持
ノ 必要ァルトキニノミ限ルモノニシテ 例 へ バ 反逆罪共他重大犯罪ノ
被告トシラ 國務尚書 ノ令状 ニ 依リ牧監 セラレシ 者アル等ノ 場合 ニ 園
曾ガ比ノ 中止條例ヲ 通過 スルニ 因リテ効力ヲ 生ズ。面シテ比ノ 中止
條例ノ 数力ヲ有スル間 、人身保護状 ニ 依リ人身ノ 自由ヲ回復 スルコ
トヲ得 ザルナリ。然 レドモ 比ノ 中止條例ノ 教力 軍 ニ 一ケ年間 ニ 限
ルモノニシラ東ラニ数カァ継績セシメント欲セ 更ラニ毎年園倉ガ
之レァ決議シ通過セザル可カラズ。中止條例 人身保護律ノ全鶴ニ
ッ キ 務 セラル 、モノニ 非ズシテ軍 ニ 公安維持ノ 必要 アリト認 メラ 、
犯罪 ニッキラノミ 務 セラル 、モノナリ。故 ニ 共他ノ犯罪又 非刑事
第三編 第三章 第三節 第一 敷 自由権 一二三
 日本 英 米 比 熱意 法論 | 1
的聲樂等 對 人身保護狀 似 9使然 トックホノ 県議 ラネラ »
得 影 º > 1 る。
公安維持 > 業上 人身保護 性中止德 列 ラ 後 シ は逆 罪 其他 重大 船
那 ) 被告 トシテ 後 階 シタルモノ ラボ 日 月間 自由 之 的 東 シ 得 影 、1 日
中止 德 列 《 魔 化 セラ 形 - 大 し 等 ノ在監者 直 人身 保護 神 2 保護
フ 就 ッ'保護 狀 似 9 自己 2 般 2 シ 樂 發 2 常 不 ッ キ 就定 フ 受ク 形
ドラフ 以 《春 麗 國務 會 書 が 後 ンタル を監金 泳 ンチ不會 主
ラムカ'各國 務 大臣 不 法人 2 月 由 亨利 東 シタ 形 理由 2 - 新法 上
}
就 桜 上 2 者其任 ア 各 族 を ず 形 可 分 う メ。 其 2 分級 フ 務 シタ 形 目的
沙 國家 ク 公安 維持 2 % 要 出 ず タ 形 上 ア 得 す 形 事 就 カルト 否 ト 站
國 法律 2 間 フ 所 排 デルナリ。 然 是 方 英國 於 文獻 祭司 書 ) 最
務 ジタル 放 路 全般 % 果 シテ 公安 維持 2 % 要 出ず タ 形 上 ア 得ず 形
ノナッセメ、人身 保護 衛 中止 德 列 2 度 正 7 る ト 同時 國會 2 充滿 ?
經テ般的條例(Pardon Act)之形 º > >饥荒 ン、以文先發ジタル放路分
松が維令不常之形 '國務府管其他>者2 ㎞2 ㎏事制事上2充任フ
资除ス 9民ンリ“ 典國2此2枚帝侯例ノ島連 '政府が事
政フ以文宗9 > TEN的東ス形 n + 7 附が形ト共三、文與實
公安維持>業アル場合シチュッ在整者對シチモ政體中常能獲
恐等2取扱ナク、國民2億際フ格ク様> i - アキ以上國會 % ズ放
的條例ラ通過シチ党任ア帝侯ス団や個例ナリ。
身體>名由三次?非英國憲法上重視ャラ形 2日由官會2月
由及出版ア自由すリ。 然レドモ是ン等 ンキテ 業國2制定律全書
フ通婚 ス形手柄等2現定アルコトナシ'部で急法上阿第2明定すシト
雖 典2公會ト語と言論ト語と出版ト語と、布他>新定律法反ス
影n - アキ限2 + 9-雞念スペキナリ。英國於文字母
ョ9ルン人公社會上宗教上及政治上2問題 ッキ高手法律7 附部フ
第三陽 第三章 第三節 第一款 員由權| 11至
 -
日本英米 比較憲法論 一二六
受クル 恐 ナク、自由 ニ 公曾 シ 又 ハ 共ノ 欲 スル所ヲ 日述 シ 及筆記 スル
権利 アリ』ト 廣ク 一般 ニ 懐カル 、思想ナリ。殊 ニ 言論及出版 ニッキ
テ 講 段 律 ニ、
『英國現行法 何人 ニモ 共ノ 欲 スル所ヲ 日述筆記及発行 スルコトヲ
許 ス 然 レドモ彼 若 シ 比自由ヲ 濫用 スレバ 罰 セラレザルヲ 得 ズ、若
ルトキ 又 ハ 之 レヲ 以テ内 蹴 悪徳 ヲ 教唆 スルトキ 告訴 又 公訴 ニ
依 リ 軽罪犯 トシテ共犯 人ヲ 審問 スルコトヲ 得 べ シ』
トノ 規定 アリト 難 モ、荷 モ 之 レニ 違反 セザル 限 リ 自由 ノ 保障 ヲ 妨 グ
ラル 、コトナシ。愛 ニ 英國法律 ノ 精 碑 トシテ、國民 将来罪 ヲ 犯 スノ
恐 レアリトシテ 醸 メ 政府 ョ リ 何等ノ 拘束 ヲ 受 クルモノニ 非ズ。我國
及 備國 ノ 如 キ 将来治安 ヲ 害 ス へ キ 公曾、言論及出版等 ニッキラ 醸
メ政府ョリ之レヲ禁制スルノ法規備 ルト難モ英國ニ於テ 敢ラ比
ノ事アルコトナシ。足レ 特 ニ 注意ス べ キ事項ナリ。
財産権上ノ自由ニッキラ 英園憲法上明ニ之レァ保障スル所ニシ
テ、大憲章第三十九條中 ニ 『國法 ニ 依ルノ 外財産ヲ 強奪 セラル 、ョ ト
ナシテ々』ト規定セリ。即チ園王 専権ァ以ラ濫リニ徴税及公用徴収
等ヲ 貸 スコトヲ得ズ、之 レヲ 貸 スニ 必ズ國曾ノ承諾ヲ 経ザル 可 カラ
ザルナリ。共他居住 営業宗教 ノ自由等 モ 國曾ノ承諾 ヲ 経タル 法律 ニ
依 ルニアラザレバ 之レヲ 剣奪 シ 能 ザルコト 大憲章共他ノ 諸 誓約
等 ニ 於テ 皆保障 セラル 、所ナリ。
米國憲法 三権分立ノ 主義ヲ 最 モ 厳明 ニ 規定セル 貸メ、自由 ノ 保障
ニッキテモ 共 ノ 方法ノ 確 質ナル 殆 ド他 ニ 共ノ 類例 ヲ 見ザル 理想的 ノ
モノナリ。即 チ 政府 ニシテ個人ノ 自由 ヲ 侵害 スルコト アラム カ、人民
憲法共他 ノ 法規 ニッキ 最上解響権 ヲ 有 スル 裁判所 ニ 向ラ共 ノ 不常
第三 編 第 三章 第 三節 第 一敷 自由 権 一二七
 日本英米 比較 憲法論 一二八
、ヘーへ-〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

従
裁
牛判
ヲ 訴 フルコトヲ 得 べ ク、大統領及 政府 初 論議 曾 ト 難 モ 共 ノ
ザル 可 カラザルナリ。故 ニ 米 國 憲法 ニ 於 ケル 自由 ノ 保障 単ニ理
論上 ニ 於テ保障 アル ノミナラズ、質際上 ニ 於テモ 共 ノ 保障 ヲル
ニ 充分 ナルノ 制度 ナリ。
米國憲法追加修項第 一條
『議曾 法律 ヲ 以 テ 國教 ヲ 設定 シ、信教 ノ 自由 ヲ 禁 ジ、言論出版 ノ 自由
ヲ 拘束 シ、又 平穏 ニ 集曾 シ、及苦痛ノ 救済 ヲ 政府 ニ 請願 スル 権利 ヲ
禁制 ス 可 カラズ』
同第四條
人民ノ身鶴家宅文書及財産ニッキ故チクｼ押牧ノ侵害ァ残
ス 可 カラズ、又宣誓 或 宣言 ヲ 附 シテ 相 常 ノ 理由 ヲ 明示 シ、捜索 ス 可
キ物及 場所又 逮捕 ス 可 キ 人ヲ 表示 スルニアラザレバ 逮捕状 又
捜索状ァ発 ス 可 カラズ』
 同第五 條末 段
『何人 モ 適常ナル 法律 ノ 手績 ニ 依ラズシテ共生命、自由又 財産 ヲ 奪
ル 、ョトナシ 私有財産 相常ノ 賠償ァ受ヶズシテ公用ノ貸メ徴
牧 セラル 、コトナシ』
同第九 條
『比憲法 ニ 於テ 或種ノ 権利 ヲ 枚 撃 シタルノ 故 ヲ 以 テ 列撃 セザル 他 ノ
人民固有ノ 権利 ヲ 否認 シ 又 軽 ジタルモノト 解響 ス 可 カラズ』
ト 規定 セリ、之 レ 亜米利加合衆國 憲法ガ人民ノ 自由権 ニ 闘 スル保障 ノ
---~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ーへへー

全部ヲ 規定 セルモノナリ。然 レドモ 米 國 合衆國 Unitel State )組織 ニ

シテ、四十有除 ノ 各州 各州State)トシテ又濁 立ノ 権力 及政府 ヲ 有ス、故
ニ 軍 ニ 合衆國 憲法 ニ 於 テノミ 自由ノ 保障 アリトスルモ、各州ノ 権力及
政府 ニ 於テ之 レガ 保障 ヲ 貸 スニアラザレバ 未 ダ 以テ 完全 ナリト 請 フ
能 ズ、故 ニ 米 國憲法追加 條項第十四條後段 『何 レノ 州(State)ト 難 モ 合
第三編 第三 章 第三 節 第 一数 自 由権 一二九
 日本 英 米 比較 寬 法論 1 |C
泰國 市民 > 特權 文 特典 ラ 族館 スル 法律 フ 作 9 文 之 ッ プ 機 行 K F
カラズ 文 通常 之 影 法律 2 手續 使う メッチ 生命 自由 文成 通 ア 家 之
可 カラズト 期 定 シ、米 國人民 合衆國 m 9
-

$焚 州 m " ?
客 7歲 - ㎢ * # 2 + º 9。
國民 > 自由 2 保障 新 世家 法 > 生命 ッ チ、三種 分立 ^ 主義 國會 說
賽 在 內開 2 利便等 官方 英 ) 與 底 フ 國民 2 日 由 保障 務 ャザルナッ
宜 ナ 形成 國民 > 自由 保障 2 建 全 之 影响 民 ノ 車 編 》 改 大 す 影 所以
シア 国民 > 業 廳 2 充 大 す 形 劇 家修饰 > 業 本 テル が プラキ” ş
金を 掛 於 自由保護 照 此後 » * > 業法
最早 ク 發達 キシト 艦 “ 新 校す 通道 光 國憲法 》 後 香 ナル 及
* *壓縮 2 巻 法子 サナ 海 英國憲法 > 下位 在 * ア帝 ?
非 ズ 。 夫 と 米 國 憲法 法少 人民 2 月 由 開ス 形 n + 桜 2歳
文 上 明之 ンフ 現 定 シチ、大統領 及 % 股 府 が クレニ 僑民 ス 形態 ッル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~-~~~~~~~~~~

ノミナラズ、義 會 ト 艦 桜 2條車 停 * * * 法 行為 老虎 之
レアシ 得 可 キホズ 。 放 著 シ 政府 ンチ 人民 > 自由 使者行爲 ア
ラジカ 人民 公司 法 裁判所 出所 シテ 其 《 永遠 アポメ 得 可 ク 文 護會
於 文 建康 2 支族 ア 海 支 ンカ 司法 裁判所 能無效 2 立法 之 影音 フ 直言 シ
ア 共 > 教 カフ 不定 シ 得 影 之 9。 此 2 點 於 文 永 國 2 回 法 裁判所 人
民 2 本 模 フ 直接 作代表 シテ 德 法 最 上り 線 轉播 フ 有 ス'而 シチ 此 2 司法
我們 所 ノ 海 文 標 ト'人民 2 日由 權 ト 族 族 改正 大會 於 李(義 會 ト ㎞
ナリ)意 法 條 意 2 號 東 ナキ 以上 的 老 ョリモ N à 7 億 す 形 ، n ト 集 さ
ナリ。 之 ン - 長 ンテ 美國 憲法 法文 中民2 ㎝ % 務府 仪 2 使者
セラレタ 形 場合 桜就 有所 說 《 教導 7 % 4 % 2 巻 アリト 艦 で、
若 シ 國會 が 立法 行為 了 以 文 臣民 , 自由 之 制限 ス 形 法律 フ 作 形 下 や 、
此 2 法律 フ 破 教 ス 可 キ 阿 等 2 充滿 機關 > 在 形 5 - アシ。 本國 トポリ。
英國 2 司法 裁判所 公 國會 2 作成 を 形 法律 2 建 康 ナル n + N 有 言 シ 得
第 三種 第 三章 第 三節 第一款 員由權 | ||
-
 | ||
日本英米 比较高 法論
影響 力無 キノミナラズ、長 す 國會 ) 桜 成 神 所 腹上 を ラ 形 ,
毛细 阿 ト º る 形 能 > % 界系 在 形 º > > >。 她 通 意 接 民民2 日
由 權中 底 法 > 後 重視 定 を 形 º > > >'文 護 會 2 充 法 維 園 フ 制限 を 形
* アックタク 式 )まう 本國憲法 做 フタルソ 連 * アット業
其 ) 政府及 と 議會 》 中风 ) 自由 7 使者 を シ 場合 本國憲法 > *
科 医 日 9 同 シテ 語形 是 N ズ 。 佛 國 憲法 王> > '
数 族方法 ナキ
政府 が 人民 > 自由 7 使者 ジタルトキ 行政 就 有 所 出 許多 款 游 ラボ
メ得影 n + + 2 是 形 º‘其 > 話 定 有 す 形 º > 桜庭 自 ラ 任命 る 形
ノナルフ 以 文、自己 2 建 法 フ 自 ラ 我 新 ス 形 n ト > >'到底 自由 > 保障
フ 建 保 ス 形 > 相原 ト © 2 ㎢ 2 歲 會 2 充 法 行為 ッ キ 阿第 7 話 登
方法 カキ h ト 共湖南 國憲法 與 う ズ 。 然 ラメ 成 國 憲法 轮チ ㎞、
書人權 公英倫南 風魔法 》 所求 , 12 ㎞2
ント 級 ス。「要 ス が 自由 2 保 障礙 スル 級 原来 制 憲法 最 難會
シテ 他ノ各國 到底之レニ及プ可クモアラズ。然リト難モ今日ノ質
際上ニ於テ英御 側等ノ諸園ガ園民ノ権利自由ァ 保護スル程度ニ於テ
ｼ園 基ノ運用ノ ゅト公年ァルトニ田 ッ シ
バアラザルナリ。
第一一敷 行貸 請求 権
臣民 國家 ニ 封 シ 絶封的服従義務アルト共 ニ 又利盆ノ保護 ァ 要求
シ 得可 キ 権利 アリ、是 レ 即 チ 行貸請求権ナリ。臣民ガ 國家 ニ 向テ請求
シ得べ キ公権 裁判要求権ト請願権トノ 二トス。欧洲 ニ 於テ 往古
裁判上ニッキ臣民ノ権利 ガ完全 ニ 保護 セラル 、ノ 途ナク、臣民 ニシ
ラ政治上 宗教上等ノ 闘係 ョ リ罪ナクシラ逮捕 セラレ、又適法ノ 裁判手
績ニ依ラズシラ虜刑セラレタル者ノ少チカラザルョト 歴史ァ関
者ノ 常 ニ 首肯 スル所ナラム。共ノ 請願 ニッキテモ 國民多数ノ 利盆 ヲ
第三 編 第三 章 第三節 第二 敷 行 貸請求 権
三
 一三四
日本英米比較憲法論
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

計 ラ 請願 シタルコトガ 偶、主権 者 ノ 不 興 ヲ 招 キタルノ 故 ヲ 以 テ 監禁、投

獄 セラレシ 者ナキニ 非ズ。於是 カ 英國ガ 紀元千二 百十五年ニ 國王「ジ
ョシニ大憲章ァ確認セシメシァ始メトシ 各園皆共ノ臣民 ガ園家ニ封

【l心
シテ適法 ナル 手績 ニ 依 ル 裁判 ヲ 要求 スル 権利 ト 請願 権 トヲ 憲法 上認
メテ、共 レガ 保護ノ 完全ヲ 期 セザルモノナキニ 至 レリ。我憲法 モ 又同
一ナリ。
我憲法ノ 規 第一 裁判要求 権
㎞ ル、
『日本臣民 ハ 法律 ニ 定メタル 裁判官ノ 裁判 ヲ 受 クルノ 権 ヲ 奪
コトナシ『(憲法第二 十四 條)。
裁判官 終身官 ニシテ 共ノ 地位 濁 立ナリ、面シテ共 ノ 任命 サル 可
キ資格、任命 後ノ 進退等皆法律 ノ 定 ムル 所 ニ 依ラザルナシ、是 レ 共 ノ 裁
判 ノ 濁立ト 公平 トヲ 維持 スルノ 必要上 泡 ニ 常然ノコトナリ。面シテ
日本臣民 比 ノ 地位ノ 濁立ノ保障 アル 裁判官ノ 裁判 ヲ 受 クル 権利 ァ
ルモノニシラ、時ノ 政府ノ 政策又 勅令等ヲ以テ 一時的 ニ 定メタル裁
判所又 委員等 ニ 依リ裁判 セラル可 キモノ ニアラズ。又共ノ 裁判ノ
手績 モ、民 刑訴訟法共他 ノ 法律 ニ 依 ル適法ノ 手績 ニノミ 依 ル 可 キモノ
ニシテ、政府ノ 政略共他ノ 貸メニ 訴訟手績 ニ 闘スル 法規 ヲ 無祀サル 可
キモノニ 非 ズ。
刑事訴訟 國権ァ 以テスル 刑罰権ノ 應用ナルヲ以 テ、敢 テ 臣民ノ 積
極的要求 ヲ要 セズト 難 モ、民事訴訟 ノ 場合 ニ 臣民ノ裁判 要求アルニ
依リ始 メラ共レガ 手績ノ 開始 セラル 、モノナリ。裁判要求 権 行政
訴訟 ニッキテモ同一ナリ、然レドモ 軍人 ニ 封スル場合 拉 ニ 戦時事鍵ノ
場合 ニ 特別ノ方法 ニ 依リ裁判 セシムルコトヲ 得ルナリ。
第二 請願権
『日本臣民 相常ノ 敬濃 ヲ 守リ 別 ニ 定 ムル 所ノ 規定 ニ 従 ヒ 請願 ヲ 貸
スコトヲ得』(憲法第三十條)。
第三編 第三章 第三節 第二 敷 行貸請求 懐 一三五
 日本英米比較寬法論二大
請願ト出民が頭家對シ利益 2頭道フ類型スルフ調フ。 而ンデ
-->\.

日本區民相當2教職アリ拘束腰部》總裁ラタル番期以
請願アストフ得。語頭兩ス形法律》規定其宗座防署シテ
*度之戰術,莖 ㎞
キチ ㎞第2現定アルコトナシ'然N 4日 | % > <有重及行政官服
對シア語頭フ設す 2 7 附 N被N K':西客制
第五條五號 9個體ンテ'亞民相當2級職 フォッタ形上天皇及
行政官階 料シテモ語頭フシ得影 º > > >。 但民 >部領アッタ
形トキ 桜庭及各議院之レフ家查ス可キ義務アッ'但ッ之ンフ就用
ス、香ト間ア航 アラチナリ。(義の機構體驗。
英國>大家意第三十九條ſ同番(Pers)>道法大影制法基クカムタJ
文同第五十二條及第五十六條紋チモſ英國人及之 ールス人同盟
2道法カ有法使在* シメタト競走をリ。是2同業Per)
適法 ナル 判決 ト 英國 ニ 於テ 共ノ 裁判 ノ 方法全然我國ト 異リ、各事
件毎 ニ 共ノ 事件発生附近ノ 國民中 ョ リ選任シタル 十二名ノ 暗審官 Ju
g)ニ 於ラ事質ノ裁定ヲ 貸シ、判事 共ノ暗審官ノ裁定シタル事質ニ 封
シ 法律 ノ適用ヲ 貸 スモノナリ。比ノ 十二名ノ 暗審官ノ裁定ヲ 貸 スヲ
稲 シラ同輩Peer)ノ 裁判 ト請 ラ。米國憲法 モ共ノ第三條第二項 ニ 於テ
『弾効事件ヲ 除クノ外百般ノ犯罪ノ審理 暗審官Juy)ヲ以テス可 シ 云
々』ト規定 シ、特 ニ 共ノ 憲法追加條項第六條 『凡 ソ 刑事訴訟 ニ 於テ被告
犯罪行 貸ァリシ 州及共ノ事件 ニッキ管轄権 ヲ 有スル 裁判管轄匿内
ノ 公平ナル暗審官 ニ 依リ審判 ヲ 受 クル権利 ヲ 有ス』ト規定 シ 共ノ裁判
方法ガ十二名ノ暗審官ニ依テ裁判 セラル可 キョト英園憲法ノ規定ト
同一チリ。蓋シ英米雨國民 暗審制度ニ依テ裁判セラル 、ニ於テ始
メラ園長ノ権利 確保*ラル、モノニシテ 暗審制度 政府ノ事横ァ
防衛 シ得 ル唯一 ノ 方法ナリト観念 セラレッ 、アルモノナリ。現今世
第三 編 第三 章 第三節 第 二 敷 行貸 請求権 一 三七
 日本英 米 比较家 法論 1 三八
界 フ 文明 國 ト 目 す 形 % 2 ** ? 始 メ 神像 其他 2 年 國 於 2
モ'民利 威 利 2 る 部 文 的 文 院 家 制度 フ 器用 モザ 形 圖 カク、細 9
我 日本 於 乙 > ~ 之 ン が 狗 外 フスモノナリ。 而 シテ 成 國 が 比 7 附
度 フ 球 用 スタノ 可否 ッキテ '目 下期 對 2 法曹 間 相反 スルニ 僑 >
議論 アルモ'是 レフ 論 ズ 小島 ア 月 的 トス 形成 > N? > > > > $
| N \ ? &有 少 。
中世 以前 2 英國 於 2 ㎞ > 業者 將 フ 空 隊 スペク 語頭 シタ 形态 *
郭 問 « か 考 少 ナカラズ、斯 2 ㎞ 桜庭 國民 2 勝利 之 路 進 可 ス
キ這 ァラズ 。 故 大 德軍 第 六 十 一 條紋 チſ隊 又 桜 2 日更が 知
何 ナ 形 狀況 が クルト 海河 之 影 人 對 ス 影 トフ 間 ズ 大德意 だメ
タル 獲勝 進 及 李和 彼 ック 付録 アルト * 大綬章就行 委員中
ノ 特別 委員 四 名 m 9 其 2 教 海 ラ 族 文 侯國外 > ، 桜 有 長官
! * 4 % 5 + 7 年代 而 ンテ 四 十 日 以內 涵义 桜 > % 討 是 官 之 レガ 教 .
済ァ興 へ ザルトキ 大憲章執行委員二十四名 全國ノ民衆ト共ニ百
方ノ 手段ァ 霊 シテ 股 ヲ 製 財 スルコトヲ得云々』ト規定 シ、請願ノ 権利 ヲ
認 メタリト 難 モ、該大憲章ノ 質施 ニッキテ 國王 ト 國民トノ 間 ニ 久シ
ク 争闘アリテ行 レズ 殊 ニ「チャールス」一世及「ジェームス」一、二世ノ時
代 ニ 於テ 、臣民 ニシラ請願 スルモノ 、刑罰 ニ 虜 セラレタル モノ 少ナ
カラズ、於是カ 名誉革命ノ権利法典Blof Right)ニ 於テ 『國王 ニ 請願 ス
ル 臣民ノ権利ナルガ 故 ニ 斯ル請願 ヲ 貸 シタルガ 貸 メニ 人 ヲ 繋獄 シ
又 虜罰 スル 違法ナリ』トノ 一項 ヲ 加 へ、爾来請願権 憲法上臣民 公
権ノ重要ナルモノ 、一 ットシラ算セラル 、ニ 至 レリ。米國憲法 モ共
ノ 追加 條項第 一條ノ 末段 ニ 於テ『議曾 法律 ヲ 以テ人民ガ 共ノ 苦痛 ヲ
政府 ニ 請願 スル 権利ヲ 制限 ス 可 カラズ』ト 規定 セリ、是レ 米國憲法ガ 人
民ノ請願権ァ認メタル規定ナリトス
第三親 第三章 第三節 第二敷 行貸請求権 一三九
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太皇新古
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化
大
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至
官
ル
ヶ
於
ニ
下
ノ 比一
米
英
日本
論
憲法
較
○
四

参政
敷
二
第
権

リ
 皇 ノ 任命 セル 官吏 ヲ 以テスル 即 チ 官僚政治 ノ 端 ヲ 開クニ 至 レリ、然 レ
ドモ奮来ノ血統政治ノ因襲 容易ニ之レァ刈除シ得可クモァラズ 共
後藤原氏 ノ 政治 ョ リ武家政治 ニ 至ル 逸、表面 天皇ノ 任命 ニ 依 リ官職
ニ 就クノ形式ァ 探リシト難 モ 質際 血統 ニ 擁テ専ラ任官セラレシニ
過 ギザルナリ。慶應三 年 ニ 徳川氏ガ 大政 ノ 奉還 ヲ 貸 ス 逸 ハ、政権 競 ニ
兵馬 ノ 権 武士ノ 階級 ニ 属 スル 者 ノミ 之 レヲ 掌 ルコトヲ 得 ルニ 過 ギ
ズシテ、一般 國民ノ 豪 モ 預 ル 所 ニアラザリキ。明治 維新後 、最初 天
皇ノ 任命 ニ 依 ル 官吏 ヲ 以 テスル 即 チ 官僚的 君主政治 タリシト 難 モ、西
洋文明 ノ 輸入 ト 共 ニ 民権自由 説盛 ニシテ、途 ニ 明治八年 ニ 元老院 ヲ
設 ヶ、十 一年 ニ 府懸曾規則 ヲ 発布 シ、二 十二年 ニ 帝國憲法ノ 発布ア
(
リ、翌二十三年ニ 帝國議曾ノ召集 アリテ立憲政治ノ質ァ示 シ、以テ明
ニ 國民 ニ 政治 ニ 参 興 スルノ 権利 ヲ 認許 スルニ 至 レリ。
政参権ノ意
義 参政 権 ト 國民 が政権 ノ 運用 ニ 参 興 スルノ 権利 ナリ。國民 ヲシテ
第三編 第三章 第三節 第三 救 参政 権 一四一
ｼ』ー。--『**』 * 『』ｼ『 " 「
日本英米比較憲法論 一四二
政権 ノ 運用 ニ 参 興 セシメ、被 治 者 タルト 共 ニ 治 者 タル 闘係 ニモ 在 ラシ
メテ政治上ノ 責任 ヲ 分携 セシムルコト 立憲 政治 ノ 本領ナリ。憲法
上臣民ノ参政権ノ重大ナルモノ 1 選撃権口被選撃権国官公吏タル
*~~~ヘヘン〜〜〜〜〜〜〜ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘｰ･〜へ…へへー〜ヘへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

ノ 権利 ナリ。是 レ 等ノ 権利 果 シラ 権利 ト 請 フコトヲ 得 ルャ 否 ャ ニ
ッキラ 學者間議論 アル 所 ニシテ、選撃権 一定ノ 條件 ヲ 具 フルニ 依
リテ 國家機闘(各種議員)ノ 設定 ニ 参 興 スルノ 権利 ヲ 請 フモノナリト 難
モ、被 選撃権及官 公吏 ト 貸 ルノ 権利 、自己 ヲ 議員 タラシメョ 又官公 更
タラシメョトノ 要求 ヲ 貸 シ 得可 キニアラズ、法令 ニ 定 メタル 一定ノ 條
件 ヲ 具 フルニ 於テ 議員 ニ 選撃 セラレ 又官吏 ニ 任命 セラル 、コトヲ
得 ト 請 フニ 過 ギザルヲ 以 テ、権利 ト 請 ショリ 寧 ロ 資格 ナリトス。
憲法第十九條 『日本 臣民 ハ 法律命令 ノ 定 ムル 所 ノ 資格 ニ 應ジ 均 ク 文
武官ニ任ゼラレ及共他ノ公務ニ就クョトァ得 ト規定スルモ足レニ依
リラ 臣民 ハ 法律 命令 ノ 定 ムル 資格 アルトキ 官公 東 ト 貸 ル 権利 アリ
ト 請 フ 可 キニ 非 ズシテ、唯 ダ 共 ノ 資格 アルモノ 身分 上 又 宗教 上 ノ
異同等 ニ 依 リ 官公 東 タル 制限 ヲ 受 クルモノニ 非 ズトノ 趣意 ニ 解 ス 可
キナリ。、然 レドモ 是 レ 等 ノ 権利 モ 又之 レァ 一面 ョ リ 観察 シテ、國民 ガ
政治ニ参興スルノ基礎権ナリト 請ファ防 グザルナリ。
参政 権 トシテ 國民 ニ 許 ス 可 キ 権利 ノ 範園 、民主 國 ヲ 除 キラ 選撃
権、被 選撃 権 及官公 史 タルノ 権利 ナルコト 各國 概 ネ 共 ノ 軌 ヲ 一 ニス、唯
ダ 共 ノ 異 ル 所 トシテ 特 ニ 注意 ス 可 キ 要 アル 、共 ノ 選撃権 ニッキ普通
選撃権制ァ 採用スルカ 制限選撃制ァ 採用スルカニアリテ存ス。英國
制限 選撃制 ヲ 探用 スト 難 モ、財産 上共他 ノ 制限 ヲ 極 メラ 低級 ニ 置キ、
極端 逸 デ 選 撃権 ヲ 擁 張 セシヲ 以 テ 殆 ド 普通 選撃 ト 異 ル 無 キノ 状況 ニ
在リ。我 園 ニ 於 テ 直接 國 税年額 十圓以上 ヲ 納 ムル 者 ト 貸 セシヲ 以
テ、共 ノ 制限 ノ 程度 ニ 著 シキ 差異 アルコト 識 ル可 キナリ。米 國 普通
選撃制 ヲ 探 用シ、荷 モ 丁 年以上ノ 男子 タルニ 於テ 痕 輝 白痴 タラザル
第三 編 第三章 第 三節 第 三 敷 参政権 一四三
 日本英 米比較憲法論 -

一四四
限 リ何人 ニテモ 選撃権 ヲ 有 スルモノナリ。我國 ニ 於テモ 近来有識者
間 ニ 普通選撃制 ヲ 採用 セントスルノ 説 ヲ 貸 スモノ 少ナカラズト 難モ、
未 ダ 共域 ニ 達 セズ、然 レドモ 早晩 共ノ 時機 ニ 到 ル 可 キコト 今ョ リ之
レヲ 像想 スルニ 難 カラズ。人 アリ 普通選撃 君主國鶴 ト 相容 レザル
如 ク 主張 スルモ、之 レ 未 ダ 深 ク 共 ノ 理 ヲ 究 メザル 説ナリトノ 講 ヲ 免ル
、モノニアラズ。
 ア選操縱
組國會
)及
ノ
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、
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政體
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織民観府

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一四六
日本英米比較 憲法論 ●
ト』 又代議士ト』ァ加 **チ基ノ時代ノ思想 基タ用語チす。比
ノ時代 ニ 於テ 議員ノ 選撃 貴族、僧侶及 市民等 ト 各異リタル 階級 ニ
依 リテ行 ハレ、又共 ノ 選 レタル議員 モ 自己ノ 選撃人ノ 意思 ニ 基 キテ
行動シ基 ノ委任事項ノ範園内ニ於テノミ代表権ァ有スルモノト観念
セラレタリ。然レトモ 十八世紀 ノ終リョリ 十九世紀 ノ 始 メニ 常リ近
世國家 思想ノ 潮 ク 発達 スルニ 従 ヒ、國曾 議員 君主 ニ 封 スル人民 全鶴
ノ 代表 ナリト 思考 セラレ、議員 軍 ニ 一部階級 又 一地方ノ 選撃人ノ
利 盆ノミヲ 計ル べ キモノニ 非ズシテ、國民 全鶴 ノ 利益 ヲ 計ラザル 可 カ
ラザ ルモノト セラレタリ。今日 ニ 於 テモ 比 ノ 思想 尚 ホ 残存 シ、歴史
上又 政治 上 ノ 議論等 ニ 於 テ往々 耳 ニスルコトアリト 難 モ、法律 論 ト
シテ 一顧 ニダニ 値 ヒスルモノニ 非ズ。若 シ 夫 レ 憲法 々 理ノ 上 ョ リ
シテ 國曾 ノ 性質 ヲ 正確 ニ 論 ズルトキ 國家 ノ 統治 機 闘 ノ 一 ッナリト
請 ラ 可 キナリ、拾 モ 他ノ 一般 行政 應及裁判所 等ト 共ノ 機闘 タル 性質 ニ
 ******~*~*~*~*~*
參與 ン 及 行政 2 階層 * %
'* *
| ンナ 諸國家機關 タ が
運 **2 + 9。 同 民 が 風 管 機 員 > 羯 座 7 る
|
{
**********
{ 2 充其 內在 右 ャ ラ 形
- アク 本 ク 自己 獨立 2 高原 フ 以 文 自由 之
我希國議會
2 神位
";
成帝國議會 2 本 法上り 地位 立法權 參與 行政 ) 將 會 7ę
アット 艦 を 求 2 種 服 大 皇 2 統治 作用 ソ 为 部 行為 參與 ス 形
リ'外部 タ 形 國民 對 シテ 桜 第 2 行為 7 º ン 得 可 キモノ
非 *將 會 スレメ 成 帝國議會 主權 者 タル 天皇 ) ッ機關鍵 * * *
ナリ'英國 を 負 2 英 ンノ 曲 ク 主權 者 其 2 者 > % ) 9。 彼 {
メ 立法 參與 ス 影 帶 リチモ 英米 ソ 戦 會 2 ㎞2 ㎝ N 法律 フ 作 形 夫
第四類 第 1章 第 一 節 府 國 議會 2 號 位 |
 日本英 米 比較 寬 法論 因人
ズシチ 砲 & 天皇 2 % 討伐 楚香 フ 表 ス * アルナッ° R 行
ノ 協賛 アスト 艦 º 其 2 種 服 典、米 ソ 國會 》 和 《 魔 大 す ラズ 。 同 法
權 問チ 砲来 经 修 スルラ ホテ レア ラザル ナリ。
國會 ) 根 法 上 ) 地位 國體 及 政體 2 ㎞ + 2 2 巻 シキ 港 與 之 *
李成 於 主權 大地 在 義會 盃賽錦標
行う 機關 « か 遵** ト 艦 を 求國 於 國會自體 主權者 ク
地位 ) + '% 討 が ア 王權 人民 在 夜晚會 ,
法 上 ) 機關 タ 形 超 * ズ、英 > 機關 タ 形 意味 ョッスレメ 我 議會 下 同 l
> > > > - ス。 本 在 英米 南國 ッ キ 其 7 號 要 ア 通 ? ン。
英國 立憲君 王國 之 ッ ト 艦 で、國王 延 ㎢名 2 號 艦 タル 通* *

1
地英
位國 シア 政治 2 由 羯會 在 9' ॥會 於 多 可決 ッタル 法
律案 桜子 が チ 就可 ス 可 111 日 年來 像 法 上り 増加 すす。
此,就 2 シア 国各 事實上 立法權 ラ 有 )+ 5 ㎞2 ㎞&
 随 車 賽上 立法 權 ラ 有 スル ノミナラズ 國務 大臣 ) 行政 行為 對»
テ ) - 雞 2 充其 任 之 間 プ 可 卡 梅 利 ア 有 多 、文 可 法 權 ㎞ 7 附會
兩 院 m 9 年 諾 ス 形 トキ 桜 有 官 フ 解職 スル - ア 海 % > 機服 ァ 有 ス
>
ア。
* 米國 民主國主 》周金 ) 地位 家法 )開た 所 シチュ 法權
全部 國會 > 業 振 ス 形 所 カリ。 大統領 l 泊 桑 2 % 討 構 アリト 艦隊 ア
相 李 懷 アル n - アシ、副 會 於 李 可決 シタル 法律 案 之 大統領 が 承認 さ
ズ 意見 ア 空 シチ 國會 道府 ス - アルモ、更 7 附會 が 再 ど 同 l 2
法律 案 ア 正法 シタルトキホ 教 領 2 號 不 フ 要 キズ 會 無 法律 タ 形 数 カ
ラ 族 生 スレナリ。 永 國 2 國會 立法權 2 本部 ア 有 スル ノミナラズ 大
統領 以下 可 法 行政 聯 ス 形 高官 フ 德 勒 ス 形 2 種 カラ 有 K 。 翌 シ 米 國
第四鎮 第 1章 第 一 節 府 國 議會 2 號 位 1 四九
 一天O
日本 英 米 比较 高 法論
家法 三種 分立 ) 中 將 ア 最 明 期 定 スト 艦 º 陋 會 ノ 地位 比較 的 他
2 回 法行政 商標 )上 在 ) * アリ。
第 二節 府 國議會 2 組織
爾院制 國會 ) 和 鐵 爾 哈 勒 ト 1 號 制 トノ 明 7 >'而 ンチ 常 今 世界 フ 各國
ア 通 ジチ 南 院 制 フ 球形 n ト N ン 管 通 ッ チ、一院制 2 國 聖 | 概述 際
邦 中 ノニ 一 國將 魔鬼 > > * ア 諸 西聯邦 中 ノ 各州 及 亞 那利加 中央 亞
米利 加 2 敗 小 國 ) * ズ、其 2 國勢 7 附 大 之 影 國 總 ン南院制 ナ
ット 。 由泰國會 ) 制度 別 < >業國 足り シモノナット 集 英國
於字 预 羯 H 2 政治 上 2 物議 者 トシチ 党旗 及 信 但 2 | 國 ? ”
フ 以 文 ス 影集 會 タ 形 地 * ズシチ 党 2 後 階 を 政治 上 2 政 單 > > >'後
| + 一 百 三 十 三 年 エドワード 一世 2 治世 凯 9、各 地方 2 地主 2 代表
者 各 都市 ) 代表 者 2 ㎞7 8 9 其會 シ 政治 ア 語義 * * 動 すず、後
 始メテ南院制2艘船ア開キ'第來美國於2 桜 ?(House of Lords
真族院ト語と'下院ア(House of Commons)亦保险ト語とテ个日 | ? ンモ
ノナリ。 該% 2名大國及飛國於文帝院制フ線形 9ン -

#2
範 ァ英國後とシモノナリ。
關* 爾族制度ア総 桜的理由李2 143 -雞**
他方於乙 羯摩上2 是所ノ始す離キモノア影 是因キズシメアラ
ズ。高ン一般制ナラムカ'多數黨名數次ア以才使其>機票之理シ、
或經常生天シ'或過激光9國政フシデ數 & ッキ定後三相影 ?
****於從他21歳かうな形態度,以之本劇
»ス優秀康" ?
********** ン刑 々 2法讓ア海ン
チ南院各種獨立ナルア以才开 2番星ア與
整ク球チ相繼ラザルトキ '國會 2次機同時進 桜立ス % n + 羯
-第四福
第一章 第二節 産國議會2組織1五
 日本英 米 比较 原油 輪 1五
ズ作 團 政 2 面 海 ラ 德國 利 民 福 》 與 張 R % ) 桜 .
ド 者 称 第 2作プ N レ 發出 鉴 ンチ、兩院制 院制 比シ
實際 上 2 利便 進 桜 が フ 以 才、今日 桜 7 附近 フ 通 ジテ 最 º 集 之 行
{ \ ッ 7 ? & è % ン。
英國 於文 + 大 百 十 一 年 上院 2 種 很 7 附 赠 ス 形象 性 上 《 大 改革
アリチ、英 2 定 « か 所 依 レメ、 一 時政 法案 ッキチエ院 下院 ) 可
決 シタ 形 法案 ア 香 法 ス 形 5 - ア 海 文、 一般 7 附件 家 ッキチモ 下院
於 文同 2 法案 フ 一同 桜 ンタ 形 トキ '% 1 萬年 內 | 1
同種 各樣 « 第三回 日 ) -雞 籠 上院 ) 從羅德公 *
シテ 當然 法律 タ 形 数 カア 生 ズルモノトセリ。 英國 於 ク 影 術 院 制度
ノ結神 虎 2點 於 文 著 シク 級 域 キラレタ 形 º > - 雞 ン 可 * アリ。
令 我 帝國 議會 說 英米 南國 女 會 》 和 職 ッ キ 英 》 大 網 ラボサン 、
本帝國職
朝鮮 第 一、 小 市 國 議會 2 和 鐵
貴族院 及衆議院 ノ 雨院 ヨリ 成立 ス。
一、貴族院 ノ 組織
貴族院 貴族院令ノ 定 ムル 所 ニ 依 リ 皇族 華族及 勅 任 セラレタル
議員ヲ 以 テ 組織 ス。面 シテ 共 ノ 資格 ノ 詳細
(イ]皇族。成年 ニ 達 シタル 皇族男子 勅命 ヲ 待 タズシテ 常然議員
ト 貸ル、面 シテ皇族中皇太子 及皇太孫 満 十八歳 共他ノ 皇族
満 二十歳 ヲ 以テ 成年 トス。
『永 候俗 ァ有スル者。満二十五歳ニ達シタル公候俗男子モ勅命
ヲ 待 タズシテ 常然議員ト 貸 ル。
作子男爵ァ有シ共ノ同爵中ョリ選撃セラレタル者。足レ等ノ
爵 ヲ 有 スル 者 ニシテ 満 二 十 五 歳 ニ 達 シ、同爵 中 ョ リ 選撃 セラレ
タルモノ 勅命 ヲ 待 タズシテ議員ト 貸ル。面 シテ 右 ノ 議員
共 ノ 数 ヲ 通 ジテ 百四 十三 人 ヲ 超 ルヲ 得 ズ、又共 ノ 数 伯、子 男爵
第四編 第 一章 第二節 帝國議倉ノ 組織 一五三
日本英米比較憲法論 一五四
各々共 ノ 継数 ニ 比例 シテ定 ムルモ、各爵共共 ノ 継数ノ 五 分ノ 一
ヲ 超 ルヲ 得 ズ。
「ニJ國家 ニ 動功 アリ又 學識アリ 満三十歳以上ノ 男子 ニシテ 勅任
セラレタル 者。但 シ 共 ノ 数 百二 十五人ァ 超 ユルヲ 得ズ。
(* 多額納税者。各府懸ニ於ケル満三十歳以上ノ 男子ニシテ 土地
又 商工業 ニ 付 キ 多額 ノ 國税 ヲ 納 ムル 者 十五人ノ 中 ョ リ 一人
ァ互選 シ 共ノ 選ニ常リタルモノ 勅任 セラル 、ニ 因リテ議員
ト 貸 ル。
以上ノ 各議員ノ年限 之レァ 三種 ニ 分ッテ見ルョトァ 得【一J 世
襲 ニシテ 皇族及 公侯爵 ヲ 有 スル 者、二] 終身 ニシテ 國家 ニ 動 功 ア
リ又 學識アルニ 因リ 勅任 セラレタル 者、三] 七ケ年ノ 年限 ニシ
テ 伯子男爵 議員及 多額 納税 議員トス。
二、衆議院 ノ 組織
 衆議院 一定ノ 資格ヲ 有スル國民 ョ リ 選撃 セラレタル議員ヲ 以
ラ組織 ス 議員ノ 年限 四ヶ年ニシテ、現在議員ノ数 三百八十二
人 ナリ。
(イ]被 選撃資格、
一、男子 タルコト *
二、日本 臣民 タルコト
三、年齢 三 十歳 ニ 達 シタルコト
被選撃資格ニ 財産上ノ制限ァルョトナシ
(ロ 選撃資格、
一、男子 タルコト
二、日本 臣民 タルコト
三、年齢 満 二 十五歳以上ナルコト
四 選撃人名簿調製ノ期日前満 一ヶ年以上共ノ選撃匿内ニ住所
第四編 、第 一章 第二 節 帝國議曾ノ組織 一五五
 一五六
日本英米比較 憲法 論
ヲ 有 シ、尚 引 績 キ 有 スル 者
五 選撃人名簿 調製 ノ 期日前満 一ヶ年以上地租十圓 以上、又 満
二年以上地租以外ノ 直接 國税十園 以上 若 ク 地租 ト 共他 ノ
直接國税 トヲ 通 ジテ 十圓以上 ヲ 納 メ、尚引績 キ 納 ムル 者、家督
相績 ニ 依リ 財産 ヲ 取得 シタル 者 共ノ 財産 ニ 附 キ 被相績 人
ノ 貸 シタル 納税 ヲ 以テ共ノ 者ノ 納税 シタルモノト 見倣 ス。
選撃方法 大選撃 匿制 ヲ 探 リ、各 府懸中人口 二萬五千以上ヲ 有
ル 市 ヲ 濁 立選撃 匠ト 貸 シテ 一人ノ 議員ァ 選出 セシメ、共 ノ以下 ノ
市 之レァ郡部 ニ編入シラ選撃匿ァ定メ、市部 ニ於テ 人日凡ッ
十萬人ニ封シ一人ノ議員郡部ニ於テ 兄ッ十五萬人ニ封 シ一人
ノ議員ァ配常セリ。面シテ 一選撃人 置名ァ以ラ 一候補者ノミ
ニ 投票 シ得ルニ 過 ギザルヲ 以テ、軍記無記名ノ 投票制ナリトス。
第二、 英國 々 曾(The Parianent)ノ 組織
英國》上院文殊院{House of Lords)下院庶民院(House ofCommons)ト
稱ス。
1'些其族院(House of Lord)和繼
英國《真族院在2議員フ以文組織をラレ
イム使王國ノ世襲背號。 其族タ形分因9世襲的常総議員
タルモノシチ、彼和總人2充表2時相殺人游 + …
ジタルトキ 桜員トルナリ。而» )及總裁其二十五人
使館藏員11+11人信衛隊員自二十三人子建議員二十七人男役
議員三百八人之 2。
Þ饅頭建出古族。 後關 2充其族間體m 2充满 ャラ% , / ンチ
其2號一十八人終身兼職員ナ9。
參將南遷出資質。蘇格蘭2世族間體m 9建出をラ形 , >
シア、英2數十六人座 桜町2機員 ンテ其) ༅答 2約了ト

織
第四類 第一章 第二節 府國議會2組 球一方七
日本英米比較 憲法 論 一五八
共 ニ 資格 ヲ 張 フ。
ニ個個北族。世襲貴族 ニ非ズシテ共ノ教職ニ在ルニ依ラ貴族院
議員タルモノナリ、共ノ 数二 十六人、内 カンタ べ リー」及「ョーク」ノ
二大僧正「ロンドン 「ター ム」及「ウインチェスター」ノ 三 僧正 共
ノ 教職 ニ 任命 セラル 、ト 共 ニ 常然議員ト 貸 リ、他 ノ 二 十 一 人
上司 ョ リ 任命 セラル 、ニ 依 テ議員ト 貸 ル。
* 園王ノ任命ニ依テ終身議員タルモノニシチ共ノ数
四人、面 シテ共 レガ 任命 ヲ 受 クルニ 少クトモ 二年間高等司法
官ノ 職 ニ 在リタルカ、又 十五年間獄 護士トシテ 法律事務 ニ 従
事 シタルコトヲ 要 ス、法務議員 男爵 ノ 稲 跳 ヲ 有 スルモノナリ
ト 難 モ、一代貴族 ニシテ 子孫 ニ 遺 博 スルヲ 得 ズ。
発 國ノ 貴族院議員 慣習 上、定式ノ 宣誓 ヲ 貸 スニアラザレバ 議員
タル賞格 アルモ 議場 ニ 出席スルヲ 得ザルナリ。
二、庶民院(Houseof Connous)ノ 組織
英國ノ 下院 之 レヲ 庶民院 ト 請 ヒ、庶民院 一定ノ 資格 ヲ 有 スル
人民 ョ リ 選撃 セラレタル 議員ヲ 以 テ 組織 ス、議員ノ 年限 七 ヶ年
ニシテ、現在議員ノ 数 六百 八十 七人 ナリ。
【イ]被 選撃 資格
一、男子 タルコト
二、満 二 十 一 歳 ニ 達 シタルコト
三 英國臣民 タルコト
被選撃資格 財産上ノ制限ァルョトナシ
【ロ]選撃資格
一、男子 タルコト
三浦二十一歳ニ達シタルョト
三、英國臣民 タルコト
第 四編 第 一章 *ニs 帝國議倉 ノ 地位 一五九
 日本
比憲法
米
英論
○
六
一較
大卒ナリトス
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貸
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用職事 セズト
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十勝
格
債
ノ
土及
ル
ァ家者
占年地屋有 限 レ 慣 財
ノ
比
制極
上 数
モ限テ定間 四
メ低級
ニシテ
規
共
、
百
年産
ノ 財上
、要ヲ
ル
成タスコト
充 産件
看
ト
ラ二
一
、グ止
撃
ァメ郎
チ
何シトス
不動産
ルニ
ル等 表スル
ヲス
属
ニ
難事
慈
故
、
参最
トシテ
モ
制
キ
低
示考 来
リ習
ヨシモノナルヲ
リ

ル
顔
テ
以
複明確
ニシテ
一ニ
、之
雑々
 遠東方法小選舉區廣 » 2人日本五千以上)都市立
» #ffテラル毎 <7 附加« 2號處於2
人口元ッ五萬四千人對シテ1人ア選出たシム % ) 羯摩ナ9
英國 < 1萬家主義フ稱之が形ア以文數選舉區 歐海テ有
* * 2 < ッデ數個 2般要播 ァ有ス、黃 ン基)可否 >
N 4日同國政治社會於今度論議ラレッ ) ) >。
馬氏族權貴重な武術と宣誓ラスホテレメ後馬列% ?
ザル nト賞族院議員ト同一方9
」>第三、米國議會(The Congress) >和機
.米國ノ上院文老院(The Senato-雞 “我院(House of Reprenative),
-
稱ス
天皇賞ns။)
米國憲法第一章第一條
第四類 第一章 第二節 育團隊會く知識一大
日本 英 米 比較 高 法論 | K1
合衆國 元老 院 各州 ノ 立法 部 依 9 港 舉 ャラレタル 11名 《 元
老 院議員 」, 成 元老 院議員 ) 任期 六 年 1
ト 指定 を リ。 義員 ) 任期 六 ク 年 サット 郡 英 211 分 >
二 年每 N レア 政 選 シ 行 クナリ。 而 シチ 橋 員 トル 政務 局後
第 二 項 2 現 定 ス 形 所 - シチ 在 2 ㎞ ン
年 會三 十歲 以上 + +
二、九 ク 年 以上 合衆國 2 市民 タッシュト
三 度 出 そう 形 , 洲 ) 在 长 «
合衆國 四 十 五 州 m 9 成立 スルフ 以 其 2 歲 員 ノ 數 カ十名 す
9 年州 黃 2 萬 城 2 度 被 女 と 人 ロノ 和 何 關 ャ ズ 有 ンク 11名
定 2 歲 員 ア 選出 ス - フ得依 1 2 ㎞2 ㎞ * < 自 高 2
人 ロア 有 ス 形 新た 文本 アアタ 州 ノキ 德 五萬 2 人 日 | **
影所を北)就 % ) } )。 當 ン 家 法 2 院議 トス 影 所 ' R
 ト

老院議員?人民> <表者トセ ズシテ各州ノ代表者タラシメ'以才

各州ノ同盟主義フ家元フセシメントス > >'部 ►
大州メ小川フ隊制ス形 - フの北ン'他方於2 & 2充法機
關ト合衆國2立法機關トノ連鎖フ球クシメントス 2
ナリ。
元老院議員各州ノ立法部(Convention ofStates) 9理學キラ
ト派使)期定所カット艦を全=ノ宮線於2 *其)建築
前各政黨ト人民府接壤連合う問* ア領地者フたメ州立法
部職員自己2 羯 桜海峽 2年メタル族德洛的子役軍ス
形體智ナルフ以文、張法 2期定形式タル | 北 > >'會議上任州
人民直接天者能讓其子選舉スルトを撮影所カキナリ
二代議院(House of Representatives)》和機
米國憲法第一章第二條 -
第四線 第一章 第二節 府國議會2組織1大三
 一六四
日本英米比較憲法論
『代議院 二 年毎 ニ 各州 ノ 人民 ョ リ 選 撃 セラル 、議員ヲ 以 テ 成
ル 云々』
ト 規定 セリ、議員 ノ 年限 二箇年 ニシテ、世界各國 ノ 議員年限中最
モ 短 キモノナリ。
(イJ被 選撃資格
一、年齢 二 十五歳以上 タルコト
二、七箇年以上合衆國 市民 タリシコト
三、選 撃 セラル 、州ノ 住民 タルコト
憲法上ニ於テ 雨院ノ 議員 男子タルョトァ要スル 旨ノ 別段
ノ 規定ナシト 難 モ、事質 上常然 ノ 事 ニ 属 スルヲ 以 テ 省略 シタル
タ
ニ 過 ギ ズ。
【ロJ選撃資格
米 國憲法 ニ 於テ 左 ノ 二 事項 ヲ 除 ク 外、選撃 人 ノ 資格 ニ 闘 スル
 規定 継テ 之 レヲ 各州ノ 立法 ニ 委 ネタリ。
一、憲法第 一章第二 修 中
『各州 ニ 於 ケル 選撃人 共ノ州ノ 立法部中議員ノ数ノ 多キ議
院 ノ 議員ヲ 選撃 スル 資格 アルヲ 要 ス』
即チ州ノ上下雨院中議員 ノ数ノ多キ方ノ議員選撃権 アル者
ヲ以テ合衆國代議院議員ノ 選撃権 アルモノトスル旨ノ 規定
ナリ。
二、憲法 追加 條項第十五條
『合衆國市民 ノ 選撃権 人種、皮膚ノ 色合又 従来従事シタル
勢働ノ 種類 ニ 依リラ合衆國又 州政府ノ 貸 ニ 之 レヲ 拒絶 セ
ラレ 又 縮 少 セラル 、コトナシ』
各州 自由 ニ 選撃人ノ 資格ヲ 定 ムルコトヲ 得ルト 難 モ、右 二事
項 合衆國憲法ノ明定スル所ナルヲ 以テ 之 レニ 違反スル 法則
第四編 第一章 第二節 帝國議倉ノ組織
日本英米比較憲法論 一六六
ヲ 定 ムルコトヲ 得 ズ。面シテ選撃資格 各州 ニ 依リ多少ノ 差
異 アリト 難 モ、凡 ッ 左ノ 標準 ァ出ゾルモノニ 非ズ。
一、丁 年以上ノ 男子 ナルコト
二、財産上 ノ 制限 ナキコト
三、或 ル 種 ノ 犯罪人ヲ 除 クコト
即 チ 普通選撃制ナリ。面 シテ議員ノ 数 人口 十 九萬人 ニ 封 シ
テ 一人 ヲ 選出 セシムル方法 ニシテ、概 シテ 一選撃匠 ョ リ 一人 ヲ
出 サシムル 小 選撃 匠制 ナリトス。
米國 ニ 於テ 各州中女子 ニ 選撃権ァ興 へ タルモノァリ、即チ「ョ
ロラド州、アイダホ 州、ウター州、ョーミング 州是 レナリ。「アイダ
ホ 及「ウター」 憲法 ァ 以テ規定シ、コロラド及「ョーミング」 法律
ァ以テ規定ス面シテ近来女子参政権運動ノ盛ナル貸メ千九百
二年 ニ「マッサ チュー セッ ッ 州及 アイオワ 州 ニ 於テ女子選撃権
 法案 ガ 顕 レシ 以来、数州 ニ 於 テ 魔々 之 レヲ 提案 セラル 、コト
アルモ、一、二ノ 州 ヲ 除 ク 外常 ニ 否決 セラレッ 、アリ。
@i 以上三ヶ 園ノ園倉組織ニッキ共ノ大要ァ比較スルニ 上下雨院ノ
員 ヲ 一人 ニテ 奪 スル
員 トノ 闘 係 ニッキテ 、英國 政務官 ト 事務官 トヲ 厳格 ニ 匿 別 シテ 議
員 事務官ヲ 策 スルコトヲ 得 ズ。又法律 ノ 規定 ョリスレバ 議員 政
務官 ト 事務官 トヲ 問 ズ 一 日一官吏 ニ 任命 セラレタル トキ 常然議員
タル 資格 ヲ 要 フト 難 モ、政務官ノ 場合 ニ 直 ニ 補 鉄 選 撃 ヲ 行 ヒ 新 シク
議員ニ選ダレ政務官ド議員トァ奪 スルョトガ従来ノ慣例ナリ %園
ョチ 議員ガ官 窯ー止ーシ。我國 ニ 於テ
或ル種類ノ官吏 職務ヲ 行 フニ 妨ゲナキ限リ議員ヲ 衆 スルコトヲ
得ルモノトセリ。次ニ 選撃人ノ 資格 ニッキ 米園ニ於テ 或ル州ガ女
子ニ 選撃権ァ許スモ我園及英園ニテ 之レァ許サズ。又料 園 こ

通
第四編 第 一章 第 二節 *園*倉ノｼ 一六七
 日本英米 比較憲法論 一六八
とて
遺撃制ァ探用ス ､ 我園及英園 制限選 リ、面 シテ 英、米雨 國
制 我園 大選撃 属制ナリ。熱風及ゼ現園 人 一票
主義 ナリト 難 モ、英國 ニ 於 テゴ「人 ニテモ 数 選撃匠 ニ 渉リテ 財産 ヲ 有
*

リ
匿 ニ 於 テ 投票権 ヲ 有 スルナリ。
第二二節 帝國議 曾 ノ 権限
議倉ノ権限
ノ範園 帝國議曾 憲法上 ニ 於 ケル統治機闘ノ 一 ッナリ 故 ニ 共ノ 権限 ノ 範
園モ憲法ノ規定ニ依リチノミ定マルモノトス。憲法上議倉ノ有スル
権限 立法ニ参興シ及行政ノ監督ニ任スルニァリト壁 モN レァ大別
スレバ(一立法ニ参興スル 構限 二財政 ニ参 興シ及之レァ監督スル権限
三形式的諸種 ノ 権限 ト 貸 スコトヲ 得。面シテ 我國議曾 英、米 ノ 國曾
~
ノ 如ク 政府 ヲ 弾 効 スル 憲法上 ノ 権限 ヲ 有 スルモノニ 非 ズ、共ノ 常 ニ 我
議曾 ニ 於テ行 ハル 、弾 効上奏 弾 効決議等 憲法上ノ 意味 ニ 於テ 軍
 ニ上奏又 決議等ノ形式的権限ニノミ因ルニ過ギザルァ以ァ政治上
ノ 意味 有 スルモ 法律 上何等 ノ 教 力 アルモノニ 非ザルナリ。
第 一、立法 ニ 参 興 スル 権限
立法権 憲法第五條 天皇 帝國議倉ノ協賛ヲ経テ立法権ァ行ッ ト規定シ
又同第三 十七條ハ『凡 ソ 法律 帝國議曾 ノ 協賛 ヲ 経 ルヲ 要 ス』ト規定
セリ。即チ立法権 天皇ニ属スト難 モ天皇 帝國議倉ノ協賛ァ経
ルニアラザレバ 之 レヲ 行 フコトヲ 得 ズ。英、米憲法ノ 夫 レノ 如 ク 立
法権 ノ 國曾 ニ 属 スル 主義 我憲法ノ 探ラザル 所 ナリ。憲法上軍 ニ
立法権 ト 稲 スル 時 法律ヲ 作 ル 一切ノ 場合ヲ 請 ァ ト 難 モ、零 ニ 特 ニ
注意 シ 置 ク 要 アル 、法律 ナル 語 ニ 廣狭 二様ノ 意義 アリテ、狭義ノ
法律 ヲ 作 ルニ 議曾 ノ 協賛 ヲ 経 ルヲ 要 スルモ、廣義ノ 法律 タル 勅 令
共他ノ 命令ァ 作ル場合 ニ 之 レァ 要 セザルコト是レナリ。面 シテ
狭義ノ 法律ト 學者ノ 所請形式的法律ト 稲 スルモノニシテ 憲法第
第四編 第 一章 第三 節 帝國議倉ノ 権限 *丸
日本英米比較憲法 論 一七○
二章臣民ノ 権利義務 ニ 闘 スル 規定中『法律 ノ 定 ムル所』又ハ 『法律 ニ 依
リ』云々 トアル 共 ノ 法律 ナルモノ 継 テ 之 レニ 属 ス。次 ニ 廣義 ノ 法
律ト 右 ニ 述べ タル 形式的 法律 以外 ニ、尚 ホ 憲法第八 條 ニ 依 リ議曾
ノ 協賛 ヲ 経 ズシテ 天皇 ノ 発 スル 緊急 勅 令、又 同第九條 ニ 依 ル 勅 令
共他ノ命令ヲモ 包含 ス。然 レドモ 憲法上天皇 ガ 立法権ヲ 行 フニ
議 曾 ノ 協賛 ヲ 経 ルヲ 原則 トシ、議曾 ノ 協賛 ヲ 要 セザル 勅令共他 ノ 命
令ヲ 以テ 貸 ス 例外 ノコトナリト 識 ル 可 シ。
法律ノ成立 スル順序 第 一 ニ 法律案ノ 提出アルコトヲ 要 ス、憲法第
三 十 八條 『雨議院 政府 ノ 提出 スル 法律 案 ヲ 議決 シ 及 各法律 案 ヲ
提出 スルコトヲ 得』ト規定 シテ、政府 ョ リ 初 論貴 衆 雨議院 ョリモ 提
出 権 アルモノトセリ。第二 ニ 議曾 ノ 決議 アルヲ 要 ス、即 チ 法律 案
雨議院 ノ 決議 ノ 一致 スルニ 於 テ 始 メテ 可決 スルモノナリ、面 シテ
雨 院中 ノ 一院 ニ 於 テ 否決 シタル 場合 同一曾期中 ニ 再 ビ 之 レヲ 提
 出 スルコトヲ 得 ザルナリ。第三 ニ 天皇 ノ 裁可 アルヲ 要 ス、議曾 ノ
可決 アリタル 場合 内閣継 理 大臣 ョ リ 之 レァ 天皇 ニ 上奏 シテ 裁可
ァ 仰グナリ。立法権 天皇ノ大権 ニ 属ス 故 ニ 議倉ノ 決議 ァルモ 天
皇 必ズ 之 レァ裁可 セザル可カラザルモノニ 非ズ、之 レヲ 裁可 スル
ト否 ト 全 ク 御任意 ノコトナリ、然 レドモ 憲法質施以来雨議院 ニ 於
テ 決議 シタル 法律 案 ヲ 不裁可 ニ 終 ラシメタルコト 未 ダ 一回 モ 質
例 トシテ 存 セズ、蓋 シ 是 レ 民意 ヲ 重 ゼラル 、御 仁政 ノ 致 ストコロナ
リ 。第四ニ 公布ァルョトァ要ス、法律 天皇ノ裁可ニ 依リテ成立ス、
然 レドモ之 レァ 公布スルニアラザレバ 臣民ァシラ服従 セシムルノ
効力 ナキナリ、面シテ 法律 ノ 公布 必 ズ 官報 ヲ 以 テ 貸 ス 可 キモノナ
C
リノ
第二、財政ニ参興シ及之レァ監督スル構限
憲法第六十四 條 『國家 ノ 歳出歳入 毎年醸 算 ヲ 以 テ 帝國議曾 ノ 協
第四編 第 一章 第 三節 帝國議倉 ノ 権限 一七 一
経
ヲ
ルトスルモ
原則
公ノ
『
、安ヲ
保スル
メ
貸
緊需
用
アヲ共全持急ル ジタルトキ
後日
曾
國
承
ノ
求
ヲ可
ム
キ。
醸
議
算
ノ
曾
協ナリ
諾賛 面
シ己
ニ
マ醸
定算
款ヲ
ノ超シ
又
像
外
支生テ項過出 的
リタル 立事項
除
ァ
キ國家
支ニ
ノ闘
ス以
主トス
テ。
ルモノヲ
タル
法出要 ス
胎
。
憲ニテ
我像
ト議
算ノ
曾
協要
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、
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表
タ曾
國ノ
承経
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ョ
碑
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リ
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ヲ
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ザ
カ。
可算
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曾
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ノ
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ァ ル賛 起
スルモノトセシ
ラズ
ッキ シ
算
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及
ニ
外
國負
ノ携
ル
貸
ト
キ
可 庫約 ヲ
契ス又
ヲ 曾
議
協
ノ
ニモ 鍵
ス必
更法以
ズ之
テ
レ
可
ム
定
キ難
國
、
モ
ヲ
ルニ
ナリト
律ァ債 協賛
可
経
ヲ
キ之
レ
憲ノ 税コト法定税率 像
規ナリ
。
ニ
新
租ヲ
シ
課
ビ
及 見リテ
メ定
メ請
フ
シ毎年
面
、像
ノ
帝議
ハ
算曾 積テ國 賛
タルモノヲ 経
ヲ
シ
へ
規セリ
ト
』算
像
國ノ
倉
ニ共
計牧
支ァ
入ッキ
定家出 英
日本
比憲法
米論
二
七
一較
中
、
以後
欧
ノ
ニ
巴
羅
テ
於
國租ヲ
ガ ス必
徴ズ
代
ノ
ルニ
世王税民

リ
場合 ニ 於テ 内外 ノ 情形 ニ 因 リ 政府 帝國議曾 ァ 召集 スルコト 能
ザルトキ 勅令 ニ 依リ 財政上必要ノ 虜分ヲ 貸 スコトヲ 得』之レ 憲法
第 七十條ノ 規定 スル 所 ニシテ 一 ッ ノ 例外 ヲ 貸 スモノナリ、即 チ 戦争
ノ 際臨時 ニ 公債 ヲ 起 スニアラザレバ 國家 ノ 危急 ヲ 救 フ 能 ザル 場
合 ノ 如 キヲ 請 フナリ。議曾 ニ 於テ 像 算 ヲ 議定 セズ 又 像 算不成立
ニ終リタル場合ニ 政府 前年度ノ像算ァ施行スルモノトス。議
曾 又像算 ニ 協賛 権 アル ノミナラズ、己 ニ 像算 ニ 基 キ 政府 ノ 貸 シタ
ル牧入支出ニッキ共ノ決算ノ監督ァ モ貸ス権限ァ有ス 憲法第七十
二 修ニ『國家 ノ 歳出歳入 ノ 決算 曾計検査院之 レヲ 検査確定 シ 政府
共ノ 検査 報告 ト 倶 ニ 之 レヲ 帝國議曾 ニ 提出 ス へ シ』ト規定 セル
比 ノ 事 ニシテ、蓋 シ 議曾 ノ 財政 参 興権 ヲ 充分 ニ 働 カシメント 期 シタ て
ルモノナリ。終 ニ 一言 ス 可 キ 像 算 ニッキテ 衆議院 ニ 先議権 ア
ルコト 足 レナリトス。
第四 編 第 一章 第三 節 帝國議倉ノ権限 一七三
 日本業*比較憲法* -

一七四
形式 同標限 第三、形式的 権限
議曾 立法 ニ 参 興 スル ノミナラズ 行政 ノ 監督 ヲ 貸 ス 権限 ヲ 有ス、面
シテ比ノ行政ノ監督権 上奏構 建議権質問権 請願受理権及特別ノ
決議権等ノ 形式 ヲ 以 テ 表 ル 、モノトス、故 ニ 寧者 之 レヲ 稲 シテ
議曾ノ 形式的権限ト 請 フ。是 レ 等ノ 権限 立法及 像算 ニ 協賛 スル
場合 ト 異 リ 雨院 ノ 一致 セル 決議 アルヲ 要 セズ、各院濁 立 シテ 之 レヲ
貸 スコトヲ 得 ルナリ。
【一 上奏権、憲法第四 十九 條 『雨議院 各々 天皇 ニ 上奏 スルコトヲ
得」ト規定 セリ、上奏 議院 ョ リ、直接 ニ 天皇 ニ 奉呈 スルモノニシテ、儀濃
ニ 闘 スル 場合 ト 政治上ノ 場合 トノ 二 アリ。儀濃 ニ 闘 スル 場合 勅語
ニ 封 スル 奉答又 賀表 ヲ 呈 スル 等ナリト 難 モ、政治 上 ノ 場合 ニ 國務
大臣ァ弾効シ又 共ノ失政ァ奏聞スル等ァ包含 ス 然レドモ園政ニ闘
シ直接聖聴ァ類シ奉ル如キ 最モ護 マザル可カラザルョトナルァ以
ラ、政治上ノ 上奏 濡リニ 貸 ス 可 キモノニ 非ズ。己 ニ 上奏 アルモ 之 レ
ラ 御嘉納 セラル 、ト 否 ト 全 ク 天皇 ノ御自由 ニ 属 スル 所ナリ。
二建議権、憲法第四十條 『雨議院、 法律又 ハ 共他ノ 事件 ニッキ各
共ノ 意見ヲ 政府 ニ 建議 スルコトヲ 得、但 シ 共ノ 探納 ヲ 得ザルモノ 同
曾期中 ニ 於テ再 ビ建議 スルコトヲ 得ズ』ト規定 セリ、即チ 建議 内閣 ニ
封 シテ 貸 スモノニシテ上奏 ノ 如ク 天皇 ニ 封 シテ 貸 スモノニ 非ズ、又共
ノ 内容 内閣ノ 権限 ニ 属 スル 事項 ニッキテ 何事 ニ 封シテモ建議 ス
ルコトヲ 得 ルモノニシテ 豪 モ 制限 アルコトナシ。
三質問権、質問権 ニッキテ 憲法上別 ニ 明文ナシト 難 モ、共ノ精碑
解響上之 レア ルコトヲ 認 ムルニ 充分ナリ、殊 ニ 議院法 ニ 共 ノ第四十
八修乃至第五十條ニ 於テ明 ニ 之レァ 規定セリ。質問 政府 ニ 封シテ
貸 スモノナリト 難 モ 議院ノ 決議ヲ 以テ 貸 スニ 非ズ、議員各自ガ 三十人
以上ノ 議員ノ 賛成ヲ 得テ之 レヲ 貸 スモノナリ。面シテ共 ノ 目的 トス
第四 編 第 一章 第三節 帝國議倉ノ権限 一七五
،___
上大
日本 英 米 比較 事 法論
明 朝陽 大臣 2 充任 ア 間 プアッ 國務大臣 爾 蘭 ア 文 クタ * *
% * * 會同 チ 後 就 きず 形 可 クラザルモノップ N ャ ラ 斯 “
フ 得 ず 影 ナリ。
阿 貫 廣 受理 人權、 香 族 第五 十 條 公開羅 諾 亞 民 ョッ 早出 * * 動 關
* ? を クルトラ 科 下 设定 を リチ 南 康 安 諾爾 ア 東側 » Nº
自己 > 業 與 內 於 子孫 香 阿 レトモ 任意 ) 所 需 ァストラ 得 ッサッ
* N 7 座 建築 トシチ 地出 »成 黃 興 趣旨 ッ 素 9 自己 《 名 來
) 上を文 建議 アシス 語 讀書 寫 見 ラックル 上 參考 トップ 政
府 經歷
五峰 期 ) を 義輝 爾 諾 夫 ) 意見 , 後來 « * 《 漢書
テストア 科 列 政府 ) 成 行う 通 法文 不 盡
ア 海 森 ン、張 國務大臣 7 個 任せ ず が 決議 フスキ 是 " ?
ア 北 / 特別 於 義輝 9* 9 **+ ×き 始接中 子 阿等 ^ * *
 ナシト 難 モ議曾ガ 行政 ノ 監督 ヲ 貸 ス 権限 ヲ 有 スルョリ生ズル常然 ノ
結果 ナリトス。
共外雨議院共議院内部ノ事項ョ闘スル 事規則s競人取締規則議
員ノ 資格 審査権、及議員ノ 懲罰、請 暇 鮮職許可 ノ 権等アリト 難 モ 重要 ナ
ラザルヲ 以テ 之 レァ 省ク。殊 ニ 貴族院 ニ 又貴族院令 ノ 改正、華族ノ
特権 ニ 闘 スル 修 規ノ 決議権等 アリト難 モ 足 レ 又之 レヲ 省略 ス。

1
構英
限國

英國 々 曾 ノ 権限
英國ノ 國曾 比 國 ノ 歴史上自然 ニ 発達 シタルモ ノ ニシテ、敢 テ 憲法
ニ 依 リ 創設 セラレタリト 請 フコトヲ 得 ズ 否 霊 ロ 憲 法 常 ニ 園曾 ノ 立
4
法 権 ニ 依 リテ 自由 ニ 改 魔鍵更 セラル 、状態 ニ 在 リ。己 ニ 述べ タルガ
如ク英園憲法 不文法 ニシテ、普通法律ト 憲法 トノ 間 ニ 何等制定上ノ
匿別ァルコトナシ、故 ニ 國曾 普通法律 ヲ 改魔鍵更 シ得 ルト 均 シク 憲
法 ニッキラモ 又同一 ノ 権力ヲ 有 ス。英園 ノ 園曾 又皇位確定法 (Act
第 四編 第一章 第三節 帝國議曾ノ権限 一七七
 日本英米比较重油輸| <
| samo 7 附庸 第2番, **國
ノ協會國王ト共主權>業與秦ヶ9ト間ラ可*ナッ
英國2國會立法權ラ有ス国王國會於多法或多多法律家
> *成可7話 桜ア有スレドモ'] +上百七年女王アン以家1
百餘年間町を載可ア語者ジタルト集ク本日於多最早國會
於法确 » «%承建築形式成可アル可信网トリュ鉄橋《笑福
全然學會>業發ス所トナレッ。尤文法權國會在。“南省
7%討會會徽等)建立國王フォル開す。
s) +18 ,"******
法學者中國會於國王The Crown in Parlamentト教學會之文件
中 」下南院及國王)三者ア社合スト解釋スル東アル (~?“
ダイシーノ加キ)全ク無益 2事す91 K。
英國文書評委 ッキテ島民院下武漢諾 桜井》被限っ掛
ニス 継チ政費ニ闘スル要求 政府ョリ之レァ庶民院ニ致シ 鹿民院
N レヲ 審査 シ 諾否 ヲ 決 ス、面 シテ 貴族院 庶民院ノ 許諾 シタル 決議 ニ
封 シ 同意 ノ 決議 ヲ 貸 シ 得 ルニ 過 キズシテ豪 モ 修正権 ヲ 有 スルコトナ
シ。軍 ニ 曾 計 案 ニッキ テ ノミナラズ、政府 ョ リ議曾 ニ 提出 スル 議案 ノ
重要 ナルモノ 先ッ 庶民院 ニ 於テ 之 レヲ 議 シ、面 シテ 後 ニ 貴族院 ニ 移
スヲ 英國奮 来 ノ 慣例 トス。
#英國ノ 國務大臣 國曾 ニ 封 シテ 政治上ノ 責任 ヲ 有 ス、故 ニ 庶民院
國務大臣共他 ノ 大官 ノ 不正行貸 ニ 向ラ 弾 効権 ヲ 有 ス、弾 効 庶民院 ニ
依ラ 行 レ 貴族院 共ノ 裁判所ナリ、面 シテ 先 ッ 庶民院 ニ 於テ弾 効ノ
決議ヲ 貸 シタルトキ 委員曾 ニ 於テ 弾 効状 ヲ 作 リテ 之 レヲ 貴族院 ニ
提出 ス、貴族院 ニ 於テ 被告 人貴族 ナルトキ 貴族審判 長 (Lord High
Steward)又被告人庶民ナルトキ 大法官(Lord HighChancelo) ヲ 以テ裁判
長 ト 貸 シ 共 ノ 事件 ノ 裁判 ヲ 貸 ス、面シラ 己 ニ 有罪ト 決定スルモ、之 レヲ
-
第 四編 第 一章 第 三 節 帝國議倉ノ 権限 一七九
 - -
ーｼ ｼ 。-
日本英米比較憲法論 -
一八○
庶民院 ニ通喋 シテ庶民院議長ノ要求ァルニァラザレバ 判決ァ宣告ス
ルョト能 ザルナリ。庶民院ノ 弾効権 千八百五年ニ海軍卿 ダシダ
ス」ニ 封シ行 レタルヲ最後トシ今日 ニ於テ 最早事質上廃絶 ニ 騎シ
タルガ 加 シ。
英國ノ國曾 又或種ノ司法権ァ 有ス 初論原則トシラ司法権 裁判
所 ニ 於テ行 ハルト難 モ、特種ノ事件ニッキラ 歴史的闘係上貴族院 ニ
於テ裁判権 ヲ 有スル規定ナリ、即チ(一)貴族 ニシラ 叛逆罪 重罪及共 メ
陰匿罪ァ犯シ園倉開倉中ニ 起訴セラレタルトキ 貴族院ガ刑事裁判
所ト貸リ 國王 ョリ臨時 ニ 任命 セラレタル貴族審判長 え ugh sg
主宰官ト貸リテ審判 ヲ 貸 スナリ。若シ 國曾閉曾中ナラムカ 前記ノ 犯
罪ト 難 モ、貴族審判院 (The Courtof Lord HighSteward) ニ 於 テ 裁判 スルモ
ノトス 三最終盤訴院法廷トシテ貴族院 ィ 英蘭ニ於 ケル園ェノ 整
ノ
訴院ノ判決 ロ 態格蘭及愛蘭 ニ 於ケル法廷ノ成種ノ 判決 ニッキ 請願
 手績 ニョリ 控訴 ノ 提起 アリタルトキ 裁判 権ァ 有ス、比ノ 場合 ニ 貴族
院ガ 裁判 ノ 決議ヲ 貸 スニ 法務貴族三名ノ 出席ァルニァラザレバ 能
ザル制限 アリ三英國 々曾 又共ノ 貴族院 ト 庶民院トヲ 通ジラ議院
ヲ 侮辱シタル 者ヲ 自ラ逮捕 シ 審判 シ 及刑罰 ニ 虜スルノ 権限 ヲ 有ス。
英園ノ主権 園王ト園倉トニ 在リト 難 モ、共 ノ 質園倉 ノ 権力 國王
ノ 権力 ョリモ優越シ、又園曾 貴族院 ト 庶民院 ョ リ 成立スルモ 庶民院
ノ 権力 遥 ニ 貴族院ノ 上 ニ 在リ。殊 ニ 注意 ス 可 キ 英園ノ 園曾 事
質上 ノ 主権掌握者 ナルヲ 以 テ 國政 ニ 闘 スル 一般 ノ 事項 ニッキ 何事 モ
貸 シ 得ザルモノ無 キ所ノ 質権 ヲ 有 スルョト足レナリ。
米國議倉ノ 米 國議曾 ノ 権限
権限
米國ノ 主権 人民 ニ 在リ、面シテ同 國 四十除州 ノ 合衆國 ナルヲ 以
テ 國家ノ 組織及 統治ノ 方法等 番 ク 憲法 ニノミ 根 擁 シラ 定メラル、故
ニ 憲法 比國 ニ 於 ケル 最高法律 ニシテ、三権 分立ノ 主義ヲ 最 モ 厳明 ニ
第四編 第一章 第三節 帝國議倉 ノ権限 一八一
 ー」ーーー - 『ー
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日本英米比較憲法論 一八二
セシト 共 ニ 立法権 全部議曾 ノ 握 ル 所 トシ、面 モ 憲法 ノ 規定以外 ニ 一
歩 モ 出入 スルヲ 許 サザルナリ。 故 ニ 共 ノ 権限 ハ 列撃的 ニシテ 左 ノ 如
Q
シ
【一]外交 ニ 闘 スル 立法
(二外國貿易 ニ 闘スル 立法
(三内地貿易 ニ 闘 スル 立法
四 役員幣制度 ニ 闘 スル 立法
{五 発明及 著述 ニ 闘 スル 立法
(六]騎 化 ニ 闘 スル 立法
(七]破産 ニ 闘 スル 立法
(八 犯罪 ニ 闘 スル 立法
(九 歳入 及歳出 ニ 闘 スル 立法
(十 軍制 ニ 闘 スル 立法
 十 二裁判所構成及訴訟手績 ニ 闘 スル 立法
十二 職邦制度ノ下ニ立ザル領土及場所ニ 闘スル宣法
(十三行政方法 ニ 闘 スル 立法
即チ米園大統領 外國 ニ 向テ宣戦シ 捕獲シ 及講和スルノ 構力サッ、
之レ等 継テ議曾ノ掌ル所ナリ。一般ノ 條約 共ノ米國ト他國間ノ
封外闘係ニッキテ 大統領 元老院ノ批准ァ経ラ之 レァ締結 スァッ
得ルモ共ノ 條約ニ定メタル事項ァ園内ニ 施行セント欲セバ 議倉ノ 立
法権ニ俊タザル可カラズ 故ニ大統領ノ締結セル修約ト議倉ノ定メタ
ル立法ト 時 ニ 衝突スルョトアルヲ理論上想像シ得ザルニァッザル
モ質際上ニ於テ 立法行貸 ニ 大統領モ元老院モ継ラ闘興スルッ以
チ斯ル弊害ニ陥ラザルァ今日ノ質状トス。
米國議倉 行政ノ監督上 大統領共他ノ 一般官吏ガ 叛逆罪暗 路罪共
他ノ重軽罪ァ犯シタルニ 封シ弾効権ァ有ス 弾効ノ決議 代議院ノ貸
第四編 第一章 第三節 帝國議倉ノ権限 一人三
 日本英米比較憲法論 -
-
一八四
ス 所 ニシテ、同時 ニ 代議院 又共 ァ 告発 者 ナリ、比 ノ 場合 ニ 於 テ 元老 院
弾 効事件 ノ 審判 権 ヲ 有 シ 有罪無罪 ヲ 裁判 ス、弾 効 セラル 、被告 ガ 大
統領 ナルトキ 高等法院長 ヲ 以 テ 議長 トシ、共他 ノ 場合 ニ 元老院議
長 共ノ 衝 ニ 常 ル。弾 効 判決 ノ 数 力 合衆國 ニ 於 テ 名 興 信託 及 利益 ヲ
受タべキ一切ノ公職ニ就 ク権利ァ終生剥奪スルニ 在リ 面モ 尚 ホ同一
事案 ニッキ 刑事普通裁判所 ノ 虜 罰 ヲ 免ル 、モノ ニア ラザル ナリ。
米 國 元老院 右 ノ 外 特別 権限 トシラ(一 ]修 約 批准 権 アリ、即 チ 大統領
ノ 締結 セル 條約 モ 元老 院 ニ 於テ 批准 セザレバ 数 力 ヲ 発生 セザルナリ。
(二 官吏 任命 承認権 アリ、比 ノ 権利 議曾制定 ノ 法律 ヲ 以 テ 所属長官 ニ
一任 スルコト 、貸リ 居 レリ。
比較大要 終リニ 臨 ミ 我國 競 ニ 英 米雨 國 々 曾 ノ 権限 ニッキ 共 ノ 比較 ノ 大要 ヲ
論ゼンニ。英園々倉 國王ト共ニ 主権ノ 堂握者ナリ園倉 憲法ァ改療
シ 立法権ァ有シ、且ッ行政各部ノ監督ァ貸ス 共ノ司法権 ニ封シラモ
部 ノ 司法権 ヲ 有スル ノミナラズ 國曾雨院 ョリノ 申請 アルトキ 自由
ニ 裁判官 ヲ 退職 セシメ 得。米 國議曾 立法権全部 ヲ 掌握 スルモノナ
り 書ノ憲法改正ニッキラ 各州ノ立法部ト共ニスル 「アラザレバ 権
限ナシ 行政権及司法権 全ク 園曾ト 濁立シテ存在 ス 然レドモ 園倉
大統領及ビ行政司法官吏 ニ 封シ 弾効権ヲ有スルヲ 以テ夫 レガ監督 ニ
充分 チリ、我國議曾 憲法改正 ニッキテ 勅命 ヲ以テ 発案 セラレタ
ル場合ノ外決議権ナタ 立法権 モ天皇ノ掌ル所ニシテ議倉 軍ニ之レ
ガ 協賛 ニ 興ルニ 過 ギ ズ 行政上ノ監督 ニッキテ 上奏 建議 質問 特別決
議等ノ 形式 ニ 依リ之レァ行ラョトァ得ルモ 議曾自ラ積極的 ニ 共ノ 責
ヲ 問 ラ 可キ何等ノ 権力ヲ 有 セズ、司法権 ニ 於テ 豪 モ 容隆 スルヲ 許 サ
レザルチリ。要スルニ 主権者タル 獣 ニ 於テ英國ノ 國曾 我園及米園
ノ議倉ト異リ 立法権ノ掌握者ナル獣 ニ於テ英米園倉 我園議倉ト異
ル 又英米園曾 一般行政官吏 ニ 向ラ弾 効権 ァ有スルモ 我議倉 之レ
第四編 第一章 第三節 帝国議倉ノ権限 一八五
 | <<
日本英米比寿
7 * ** ) 同 法權 ッキチモ * *名譽勳事件簿 ) 和軍事件
及 最終 盤 所 院 トシテ 比較 的 廣大 す 形 機 服 ァ 有 シ、米 國 議會 應 物 事件
ッキアノ 就 有 權 ラ 在 « か 遵義會 阿 魯 阿 法 上 2 名 後繼 !
ナシ。 高斯 ) 加 ク 各々 英 》 同會 ) 播 服 兵和 7 附屬或 ) ፤ 乳
及 政體 ) 與 形 ト 依法 成立 ) 由來 ) 和 阿 ト 用 ブ ズン メア ラザル ナリ。
第四節 議會 2 會議 1 関 スル 法则
帝國議會2 帝國 議會 ア 開閉 ス 形 構文 皇 ァ リ。 是 レフ 外國 ) 制度 數形
開閉
元 チ 有主 國 於 2 ㎞ 7 開閉 ス 形 2 億 治 主場 シ、共和國 於手
經 》 规定上金術 協會自 達爾 蘭 發誓 ་ ॥
第七條 天皇 帝國 議會 ア 各 集 シ 其 2 開會 開會 停 會 及 宗 繼 院 ) 被 敵
"會 成を , *********
每年新 營養 を フレ , 建築家 光 》 總會 於 李 義 す 可 * ) {
9。 北 ) 廢氣 法 讓 > > 第年 同名 第 七 ラ % , 將 會 ア 通常 會 ト 稱
シノ 會 期 フ 三 街 月間 トス。 隨時 2 % 要 由 9特 勒命 ア 以 文 名第
セラ 影 機會 ア 領 時 會 ト 語 ア。 二雄 會 召集 キラレタ 形 後 直 爾會
ス、而 シチ 通常 會 三 街 月 2 期間 移 了 因 9 テ 明會 シ 時 時 會 新命
使う たメラレクレ 東 面 2 線 」 四 》 所含 有關中野義會 )
活動 ア 作 正 - アリ N ンフ 作 會 ト 語 ア。 作 會 2 日 限 公 十 五
日 ' ンチ 強 8 # 2 日 限 フ 定 メ 就 自 ア 以 字 命 ビラ
形 ) » N'其 > 日 限 2 經過 因 リ 議會 當然 開會 ス 形 ナリ。 传
會 7 金 ズ 形 目的 靈 法 上网 段 2 度 \ 额 キプ 以 文峰會 が 政府 對シ過
激 ナ 影 版税 7 - カ'文 公安 泰 ナ が 決議 フサントス 形态 レア 形 等
) 相場合 議會 2 % % 2充 , > > 2“ (昭儀 會 ×
自 う 地 デ 議事 ア 体 ムトラ 得 之 と フ は各 ト 語 フ。 朱 會 各 機隊 が 議
事 7 附會 上 留意 自 ラス 所 ノモノナリ。
第 四處 * * 第四 ë ㎏ )會議員 法則 | 人七
 -
日本 英 米 比较 原 法論 | <<
議會
召集
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明
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至
フ
道
ト會
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受体會
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會
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治す
歌
際 ズシチ
途

キラル - アッ。 此 《 解散 ト --**

如何 文獻 祭 ラ 有 ス 形 ャ ト 語 フネ 來 將 會 責務 院 下 家戲院 》成
` ၌
立 ス 而 シ テ 政府 カ 中途 於 テ 衆議院 ラ 霸滅 -Łz ン 2• // 行 ガ 解 :łŁ!HJA. ナ ",
族 解散 派武 m 9 話 桜 院 2 這 城 ウッ 9歳 {
各 隊員 ) 發 格 勒蘇 ナリ。 議員 ) 任期 2 四 節 年 サル * 物 議員
選舉 法 24 % 討 すり、総 第最 悠 ? 锥其 《 在
於 文 格子 ス が モノナリ。 解 散歩 議院 ) ?
シア 東漢族 對 シチ 行 *壓 » 羯 座 大部分後 身或其女
世襲隊員 ア 以 文 組織 を ラル ・ フ 以 解放
2° 羯 摩 加 功 す 形 目的 放す 行 4 ㎞2 ㎢ ä 上院 等 ?
æ, , ****~*~*~*
與會 東 シデ 數 レキッチャラ 類 す ットスル 場合 式 フ 他 政府
 が 家 戲院 フ 改造 キシトスア 政策 上 等於 7 附 7 番 通 トス。 解
散後 新 總 選舉 7 行 ンメチ 解放 2 日 m 9 王 街 月 內 新義 會 アカ有
集 ス 形 n + 7 要 スルナリ'此 > 新義 會: % 2充 N R 東 鐵 院 が 政府
反對 ス 影 場合 軍% N \ 7號被ス 形 - フ 得 影 ャ 香 ャ'態 法 上校 す
何等 ) 制限 ナキラ 以 文 樂 安排 放 ス 形 + ) ント 艦

ズ
毛 嘴翼 鋒隊 上. % ) 是 解散 ? 行 アテ 國民 2 學 論說 《 冬 % º '事

業教
而找

多
貝

ナ
ビ 系 或防 ンチ 政府 反對 義員 > & 形 N ン 師 李 政府 2 政策 が 困

斯
以

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民 高 % ンチ 形 表明 ナルフ 以 文斯 影 場合 務 府 自 N 身 フ 退 テ 內閣

H
總統 職 アスア 文 德 的 2 族 連 ś 年間 斯 影
場合 政府 が 再 ど 解放 アシ 得 ず - メ 憩法 上 ッ プ 賞初ト 9
居 レ 9。 本 義務 が 解放 7 附 ? > 2 期間 站務 院 常热传
|
會 ) + 9。
職事法則 議事 2 次 則 將 法及該院 法 2 . 之所 ンチ(一定 是 數。 除法 第 四
{
第四福 第 1章 第四 議會 2 會議 1 關 ス 影 法 期 | 人无
A
 -
日本英 米 比较 原 法論 カO
十 六 條 公開 講 院 各 其 《 銀 議員一 分 > ? > k 靂
事 ア 開 * 議決 ラスト フォト競走 を リン 家 法 改正 案 ラ 戦 ス
場合 ︽ 法 第七 十 三 條 位 チ 兩 議院 各 鄉 議員 2 三 分 > > >
應 ア 形 n トフ 要 ス 形 カリ。 二 次 機 方法。 家 法 第 四 十 七 條 克戰院 >
議事 過 半數 ア 以 文法 ス 可否 同級 チ 影 トキ 議長 》 被 ス 形 所 依形
下 设 定 を リ'之 ン 1 || 7 附 外 アリテイ法 法 改正 案 1 戦 シテ 州出 鉴
議員 三 分 21 + 2 名數 ア 影 業 が レメ 可決 ス 形 n - ア 海 交道 會
省略 ノ 決議 フス 場合議院 法 第 二 十 七 條)及 職員 フ 除名 ス 形態 前 7
ス (議院 法 第九 十 六 條)同 シク 出席 議員 三 分 > 1 2 る数 フ得 影
ュトラ 要 スルナリ。 三義 事 ) 及 開。 德 法 第 四 十 八 條 克 樂 院 > 會議
公共 闘 ス 但 シ 政府 > 業 水文 英 2 階 2 次機 板 9 般 家 會 トスト
-
フ 得Jト 現 定 を リ。
家 法 第 五 十 四 條 公 國務 大臣 及 政府 委員 們 時 タリト º 名 議院 出
 應 シ 及 發言 ス 形 n + 7 代 ト現 定 を リ、黃 ン 政府 法律案 及 像 其 集 フ 提
出 機 和 7 , 又法律及象 ) 成立 ンタルモノ 酸 府之 と が 行 )
*****~*~*~******
ノ 意見 クア が 所 及 實際 上 2 事 敗 ア 號 明 シテ 意思 2 號 通 フ 計 リ 置 ク
必要 > i - 藤 ス° 是 ン 像 法 比 2 現 定 す 影 所以 才 2° % 國 2 億 法
が チ 桜 府 2 官吏 グ 議會 出席 發言 權 フ 認 3 × - 雞 º '# 2 位 2 世
界各國 於文 桜 N \ 7 附 > > > > > ン、唯 グ 英國 2 大臣 が
國會 出席 發言 スル 大臣 タ が 登 後 於 文秀 スボズシチ 橋 員 タル
資格 が チスノ 東 アルニ 僑 * ズ、其 > 業時 執 J フ 之 ンフ 後段 通?
シº
英國*會2
開閉 英國 **> 業員會 會及唐 氏 度 ,無形 " ą 玻 爾 蘭王 ",
故 國會 國王 フ 名 樂 アルボデレメ 開會 スルフ 得 文 。 英國 2 法律
於 乙 × 1 年 的 召集 きず 形 可 カラザ 形 目 《 現 定 ナル
* * * * * * * 九
 日本英米比較 憲法論 -
一九二
モ、質際 ニ 於テ 歳出歳入 ニ 闘 スル 財政 案 ヲ 毎年新 ニ 議定 セザル 可 カ
ラザルト、又陸軍 條例 ヨリスレパ 英國 ノ 常備軍 一箇年限 リニシテ、毎
年國曾 ニ 於テ 共 ノ 兵数 ヲ 議決 スルニ 非ザレバ 之 レヲ 設置 スルヲ 得 ザ
ルト、是 レ 等 ノ 事状 ョリシテ 國曾 毎年 一回二 月 中旬 ニ 召集 サル 可 キ
慣例 ト 貸 レリ。英國 ニ 於 ケル 庶民 院解散 ニ 闘 スル 慣例
ニ行 ル 、モノニシテ虚民院若シ政府不信任ノ決議ァ貸シス 政府
提出ノ重要ナル議案ァ 否決 シタルトキ 内閣 総鮮職ヲ 貸スカ 又
庶民院 ノ 解散 ヲ 貸 スカノ 中 一途 ニ 出 デザル 可 カラズ、然 レドモ 政府 ハ
多クノ 場合 ニ 於テ 國民 ノ 興 論 ニ 訴 へ シトシテ 庶民院 ノ
解散後ノ 総選撃ニ於テ政府常議員多数ナルトキ 図民 尚 ホ 政府ァ
信頼 スルモノト シテ 内閣大臣 依然 トシテ 留任 スルヲ 得 ルモ、若 シ 之
レニ反シテ政府賞議員少数ナルトキ 、園民 最早政府ノ 政策ァ喜バ
ザルモノナルァ以テ内閣大臣 組除職ァ貸サマル可カラズ 更ラニ再
ビ 東京 哈 7 級 數 ス 形 h ト N ンフ 許す > > > 9° *壓 於女 が 比?
立憲 的 價 例 + 年間 不 變 7 附則 トペレリ。
英國 を 負 議事 フ 開 ク - ンキテノ た 真教 が 貴族 院 使 一名
| } 是 9、文 派 民 院 ト 艦 +名 建 ス 形 トキ 問 會 シ 得 影 ナリ。 其
2 定員 2 少數 ナ 形 n ト 出典雅 2 成す キ | 北非 デ % º'第 未 能 多 立憲 政治 2
精神 ア 这 部 电 光影 所 同國美 風 2 存在 7 歳 メチ 形 可 カラズ。 而 ンテ
議事 ッ キ 可否 同数 カルトキ 議長 之 ンフ 法 る 可 卡 文 2。
英國 》 內開大臣 屬會 出席 シテ 政府 2 意見 ア 語開 ストラ 得
然 レド º 其 > 國會 出席 ス 形容其格 飛 國 を 務 大臣 及 政府 委員 が 悪法
上 議會 出席 發言 情 フ 認 メラレアルト 業 ?’冒 桜 員 トシテ 其 2 議
員 タ 形容其 格 由 9 * * * アリ。 黃 ン 非英國 桜井 上 内開 カ
形 º > > * コトナシ 的開大臣 2 張 法 上 2 充其格 麗 塔頭間宮 タ 形 上
* * * 2 す ットス。 而 ンテ 其 ノ 內 開 ナル 名稱 2 日 リテ 生 * シ 被 原 フ
第四福 第1章 第 四 節 議會 2 會議 1 關 ス 形 法則 カ
 カ四
日本 英米比較 廣 法論
| N4 ト 派 を メ N レア 陸 史家 が 形 可 カラズト 艦 尾、後 Nし フ
省略 シチ 後段 國務 大臣 ア 諸 ズアノ 意識 24° 者 間 プ 内閣大臣 %
ズ 事務院 文 惠 民 院 > 業員 フ 家 可* アナリ は 非 法院 ノ 酸其 *
r
形 大臣 員養 院 出席 シ、陈 氏 院 議員 タル 大臣 道风院 出席 ッ プ 名
政府 ) 當夜 ア 戦闘 スナリ。
米國議會2 永曆 ) 將會 召集 ア 神 タズシテ 月 ラ 家 法 規定 を 形 新 日 | 第 年 當
論º
然 開會 ス 艦 法 第 年 十 二 月第 一 ノ 月曜日 ア 以 才 開會期日 下期 定 さ
2。 其 > 開會期日 >* ア 初等 2 期定 す キラ 以 多 上下 兩 院 ノ 協定
チ 通常 2 時期 付 時 7 附會 スルフ 得。 米國 》 大統領 議會 之
召集 ス を 提 利 ナシト 艦隊 時 2 % 要 す 影 場合 院 時 議會 アア 後 *
* - ア 帝 ア 大統領 > 業會 停會及 解散 * * * * *
國議會 :︽ 文 解散 ナルモノアル n トナッ。 決議 ノ 方法 兩 院
各 過 半數 ) 機 員 ) 出席 ア 形 n - フ 要 ン、而 » 9 出席 議員 ノ 多數 法 做
 ルモノトス。
米國 立法ト行政 トノ 匿割厳然トシテ 内閣員ノ 國曾 ニ 出席発言 ス
ル 権利ヲ 認 メズ。又同國憲法上 ニ 於テ 敢テ國務大臣ナルモノァル
コトナク、凡テ内閣員 大統領 ノ 高等秘書役補助機闘 タルニ 過ぎ、ザル
ナリ。面シテ雨院ノ議員 又官吏 ヲ 奪 スルコトヲ得ザルヲ以ラ、政府
ト議曾ト 時 ニ 意思 ノ 硫通 ヲ鉄テ時 ニ 突飛ナル 立法 ヲ 貸スョトナキ
ニ 非ズ 故 ニ 今日ニ 於テ 内閣員 議曾ノ委員曾ニ 出席シラ議員ノ質
問 ニ 答 フルコトト 貸 シ 居 レリ。
第五節 議員 ノ 権利義務
概念 議員ノ 権利 トシテ最 モ 重大ナルモノ 議曾 ニ 出席 シラ議事 ニ 参 興
スルニアリ、面シテ議員ノ 比ノ権利 赤國民 ノ 有スル参政権中ノ 最高

*
ノモノナリトモ 請 フコトヲ得ルナリ。議員ノ 議曾 ニ 出席 シラ議事 ニ
第四編 第一章 第五節 議員ノ権利義務 一九五
 一九六
日本英米比較憲法論
議員 誠心 誠意國家ノ 顧利ァ慮リ、公平無私ノ 心ヲ以テ議事 ニ 参 興シ
- - -
表決 ニ 加 ル可 キ義務ヲ 有 スルナリ。
発言無責任 -
『雨議院ノ議員 議院 ニ 於テ務言シタル意見及表決 ニ 付院外 ニ 於テ
責ヲ負フコトナシ但 シ議員自ラ共ノ言論ヲ演説刊行 筆記又 共ノ
他ノ方法 ヲ以テ 公布シタルトキ 一般ノ 法律 ニ 依リ虜分 セラル へ
シ』 (憲法第五十二修)
議員 公正ノ 立場ョリシテ行政ノ監督ァ 貸シ 園務大臣ノ 責任ヲ質
ス 可 キ 権限 ヲ 有ス、随テ共ノ 議曾 ニ 於 ケル 行動及 務言 四園 ノ 何者 ニ
モ 顧慮スルコトナク 全 ク自由 ナラザル可 カラズ。是レ 憲法 ニ 発言無
責任ノ規定アル所以ナリ。然レドモ議員ノ比ノ権利 議倉ニ於ヶル
職務ノ自由ヲ保障シタルニ過ギザルヲ以テ議員自ラ基ノ言論ァ演説
*}
*

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中 レラズ
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議ントスルガ
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ョト勢捕員 権利
自ル
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責
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議
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無。
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節
五
章
一
編
四
権第
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ス議員
政議
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係
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 日本英米比較憲法論 一九八
レァ貸シ得可キ 初論又議員ノ属スル共ノ院ノ許諾 ァル場合ニ於テ
~
之レァ逮捕シ得可キ 明文ノ示ス所ナリ
歳
チ ㎞ 第三、歳費及旅費ァ受クル構利
利
貴族院ノ勅任及被選議員競 ニ 衆議院議員 歳費及旅費ァ 受クル権
利 アルコト 議院 法第十九條ノ 規定 スル 所ナリ。外國 ニ 於テ 英、濁、
伊 等ノ 議員 全 ク 比 ノ 権利 ヲ 認 メラル 、コトナシ。
利國

* ヘヘ-*ヘヘヘンアッへ/

議員ノ 國曾制度ガ 始 メテ 英國 ニ 於テ 発生 シタル 時 ョ リ 十七世紀 ノ 牛 頃 ニ

至 ル 逸 ノ 間 、議員ノ 言論 ニ 闘 スル 自由 ノ 確保 充分 ナラズシテ、國王 又
政府ノ 政策 ニ 反封 スル 言論ヲ 試 ミタル 貸 メ 監禁 セラレ、刑罰 ニ 虜 セ
ラレタル者少ナカラズ 特ニ千三百九十三年ニ「 クレーナル議員ガ王
基ノ最モ著シキ例チリ。於足カ千六百八十九年ノ権利法興 ョう
き
外 > 成 神 所 实 他 2 場所 給予 告訴 文 房間 キラッ * ア競
定 * 2 號 來 美國 & 會 議員 ) 會 會 及 對 義父 ク 國會 外 於 資在無 *
- 7 號 8 9 > > , 4日 | 2 位 ) 名國 香ク其7 附 樣 * * *
ノナキア 映 勢 不 ンリ。
議員 ) 身體 が 開 期中自由 之 影 ) 原 根来國 於 發生 ッタルモノ
ナ > 業 國 2 歲 員 公開期中方 會 開會 前 四 十 日間 及 開會 後 四 十 日間
教 過重 及 治安 ア 各 ス 形 新 7 除 ク 外 還 擔 + + 2號 球锦
フレタ 形 後 於 乙酸 員 當選 ス 形 トキ 桜田 納 達 通 ア 帝 ャ ラ 形 可 キ
特權 ア 有 スラ 党 國 ク 機 員 公開期中 說 人 トリ 文帝 查 官 ト
形 拳術 7 附錄 と ラ 形 , 79。 英國 2 充其 族 院 議員 以上 》 特權 ノ 外、
命 先 開閉 前後 二 十 日間 英 2 機 員 ) 家族 建 地 を ラッ
ノト © 2 民 レリ。
英國議員 > 自由 權 4日 | % ) 或 2 保護 文 分 す ッ ト 盤 『東 ?
第四 輪 第 1 章 第 五 師 議員 2 構 利 義務 九九
 日本英米比较家法論109،
初メニ族文之ン開シ類員ト國王政府及國會トノ間書シキ曾國
アリタ形 - アル同カンズ、其2最老君シキ +上百六十五年 |
リタ形「シ+ % Nス出版事件、ナリトス。ウキアクス」政府反對黨2號
員 ンテ、ゼ・ノールス・ブリテン(The North Britain)建話 2本主筆ナ>テ
シャルクス同第四十五號艦體上於2% » + 7*11月開2外交
政策フ攻擊シタ形态メ映王不敵ア州ベタ形 2 - シテ建福をラレ
タッ、政府反對黨2充其領グラントン・テムブル」之ンフ定撤銷テ事就
フ國香»タル上政府)所經》不法カルトラ神力攻撃をリ“» »
ブリース社法院 2大判事? Nット」「ウ+ & N るが議員タ影所m 9人身
保護往 ! 的 2N ンフ放的老 2、法是方政府「ウ+ > > > > >
官職ア側*、更ラニキングスペシチ法院2个联フ以文名嘴た ントシタ
* シキアクス機員2特權ア王振シテNレフ相繼 2。當時英國
ノ國會令日 2. 之有カナラズ、議員當 致府)是意フ府淡 » 桜タ
トシテ自重ノ意ナク 途 ニ 政府ノ意ァ迎 フル 貸メニ「ウキルクス」ァ國曾
ョ リ 除名 セリ、然 レドモ 國民ノ 興 論 斯 ル 不 公平 ナル 國曾 ノ 所 置 ニ 賛
成ス可タモァラズ 家デ行 レタル継選撃ニ於テ 四十
五跳事件 ノ名士トシテ再 ビ「ウキルクス」ヲ 議員 ニ 選撃 シ、且 ッ 共ノ常選
ノ 発表 セラル 、ャ之レァ祀スル 貸メ数百千人隊任 ァ成シ飾火ァ獣 ジ
テ 市街 ヲ 練歩 ケリ、政府 之 レヲ 快 トセズ、名 ヲ 暴 ノ 國王不敬 罪 ニ 借リ
逮捕状 ヲ 発 シテ「ウキルクス」ァ 拘引 セシ 虜 暴徒蜂起 シテ之 レヲ 年獄 ョ
リ 救出 シ、途 ニ 政府ノ 兵士ト 暴徒 トノ 間 ニ 大衝突 ヲ 来 シ 数十人 ノ 死傷
者 ヲ 出シ、ウキルクス」 又議誘律 ニ 依リ 虜 分 セラル 、ニ 至 レリ。面 シ
ラ 國曾 又 政府ノ 願使 ニ 依 リ「ウキルクス」ヲ 除名 セリ、然 レドモ 共ノ 補
鉄 選撃ヲ 行 フャ「ウキルクス」 又大多数 ヲ 以テ再選 セラレシガ、國曾
本期議倉ニ於テ除名シタル者 本期議倉ノ議員 タルヲ得ズトシラ共
ノ 常選 ヲ 無効 トシ、更ラニ 選撃 ヲ 行 シメタル 虜「ウキルクス 又常 選 セ
等四編 第一章 第五節 議員ノ権利義務 二○ 一
 日本英米 比較憲法論 二○二
リ、國曾 比ノ 選挙ヲモ 無数 トシ、更ラニ 補鉄 選撃ヲ 行 シメ 旦 ッ今回
名士「ョロネル・ラットレル」ヲシテ候補者トシテ競争 セシメタルモ 共
ノ 数 ナク、五倍 ノ多数 ヲ以テ 又々「ウキルクス 富選 セリ、於是 カ 國曾 最
後ノ 策 ニ 出デ 少数投票 ヲ 得タル「ラットレル」ヲ常 選者 ト確定 シ「ウキル
クスァ園倉ョリ逐庁シ了レリ。然レドモ比ノ事件ノ残メニ議員ノ身
鶴自由 ニ 闘スル 観念 共ノ 務達ノ 速度 ヲ 早メ、又「ウキルタス」 之レガ
貸 メ 反 ラ人望 ヲ 得テ「ロンドン」府ノ 司長 ニ 選撃 セラル 、ニ 至 レリ。
英國ノ雨院議員 報酬 ヲ 受クル権利 ヲ 有 セズ 唯ダ 貴族院ノ 法務議
員ノミガ年俸六千務究ァ受タルニ過ギザルナリ
米國憲法第六條 『元老院議員及代議院議員 法律ノ 定 ムル所 ニ 従
ヒ 報酬 ヲ 受 ク べ シ、比報酬 合衆國 々庫之 レヲ 支挑 スルモノトス、各 院
議員 叛逆罪重罪及治安ヲ 害 スル罪ノ 外如何ナル 場合ト難 モ 各院ノ
曾議 ニ 出席中及 各院ノ 曾議 ニ 参列途中又 共ノ 騎途 ニ 於テ逮捕 セラ
--------111
***************
論 對 多 機務 外 於 多 間資 を ラル が 事 ナカレベン 公 を ト現 た セ )。
* *國職員 《 梅利 》 全體 ックボノ 英國議員 ト 業 2 張國 榮譽
我國樂曲“ 同 ク。 身體 )自由 9 * ア 軍 會期中 , た クタ
*會 委任廣 鐵中 包含 スレナ 2 羯摩西 か
* 球員 ノ 宮崎 義ッ ク 質外 於 2 充 アフトナント 艦隊 內 )
東武俠 》 和 密度か * ︽ 法 》 則を
ト 出典 形 - カシ。
第二章 羯 後 大臣 及 福 德 觀 間
第一 節 員 協 大臣
國務 大臣 * * 國特有 2 機關 ナリ 族 レド を 集 ) 是 源 有 主 2 法律
第四福 第 二章 第 一 節 者 称 大臣 10
 =******* -
10両
上無任 副食 家連 る キック 王國 》本社 團隊
大臣 ア 諸 > > > > > >'米 國 憲法 》 和 卡 是 ンナリ。 黃 ン 教主 ンテ
法律 上 無 實 任 カラムカ'國政 2 番 香 ニッキ 真 任 フ 各 プ 阿 者 クラ 學區 之 ?
形 可 カラズ'是 ン 國務 大臣 > 新 す 形 所以 文 》。 同族 大臣 × %
テ 行政 各部 ) 長官 フ 家 スルフ 世界共通う 命 例 トス。 番 » 大臣 が 頭 政
上 2 充其任 フ 各 プ ' 是 > 在右 侍 ンテ 政務 2 集裝箱 隊 ス 形
n トフ 要 スレメナリ。
國務大臣 2 ſ國務 各 大臣 7 時期 シ 其 > 者其 任 文'線 デ 法律 新 分 其他 國務
地位
關 スル 語 新 國務 大臣 2 期 著 フ 要 スト 家 法第五 十 五 條 2 現 定 ス 形
----~---------------
所 ナリ。 同数 大臣 <政 ノ 協行 ッ キ 神 廟 2 充其 任 球形 º > > >'而
シチ 體 弱 ト 不 自基 對 シ 意見 フ 來 上 ン 城 開 フ 該官 や 本 形 79° ン
立法 國 於 2 充 主 義務上 ) * *大臣 ) 當 勞 德 •
ノトセラレ 、英 2 號 期 使う ず 影 圈 務 ア 神 行 憲法 上 存在 了 該 * * *
ョトァ以ァ本義トス。事政園ニョ大臣宰相 存在ストモ Nレ軍
**ノ大『魔行ノ ｼノ園務大臣
ト 全然基ノ地位ァ ニスルモノナリ
園務大臣 天皇ァ輔弱ス。面シラ輔弱ト 政務ニ闘シ意見ァ奏上
シラ探探ァ乞ラニアルョト前述ノ如シ 園務大臣 天皇ヲ輔弱スル
リ。蓋 シ 憲法上、天皇 ノ 大権 國務大臣 ノ 輔 弱 ナル 溝海葉 ヲ 経由 スルニ
非 ザレバ 発動 シ 得ザルヲ 以 テ精 碑 トス。然 レドモ 天皇 大臣 ノ 輔 弱
ニ 依リ豪 モ共ノ 意思ノ自由ヲ防グラル可キモノ ニアラズ、又政務 ニ 闘
シ 元老大官何人 ニ 意見ヲ 聴 クモ 自由ナリト 難 モ、共 ノ 一度 必ズ 國務
大臣ノ 意見 ヲ 徴 セザル 可 カラズ、是 レ 憲法上大臣ノ 責任ノ 因 テ生ズル
-
-
所以 ナリ。
『凡 ソ 法律 勅令共他國務 ニ 闘 スル 語効 ニ 國務大臣ノ 副 署 ヲ 要ス』ト
第四編 第二章 第一節 國務大臣 二○五
 ~
-
10大
日本 英米 比较高 法論
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~一~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

陈 志 第 五 十 五 條 二 項 2 期定 ス 所 + 9 ㎞ F * * 《 法%
新潟 湖景 カキモノ 海 法上後カテルトナッ ā家 》重要 す 。
た 新 / 加 » ģ ラメ 制器 如何 ナル 方法 法 9 * * * * * ?
* 「ア神農業 後 國務大臣 が自分 》名 ア 側 ****,
杨 文 氏 龍 騎 ) 高 杉並 通 ) » 而 » 9 理 者 羅 爾 《 永明 す ,“
紫 龍騎 ト 制器 ト 会 総同 チルモノボズ 。 同 チ 大 皇 》 國務“ 〈
行政 齒 ンチ 國務大臣 於 2 あ * 壓 期 ス 同 * * 2991 **?
副署 ア 要 « 桜 金龍 號 ) 文書 ッキテノミナット K° ア 神 廟 }
*~*壓行使 2 ㎞2,1 ㎢****** -
ザルカリ。
國務 在 大臣 大皇 ア 無期 » 英 2 充任 » + 'N % 討 在 《 桃源
* ア 学者 間 多少 > 業 論 ナキホズ”或 目 ク 国務 開 K ル 全 *
に 天皇 ) 負擔 2 + 2 - 雞 尾 大 皇朝聖 ッ プ式在 《 魏 *
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シム が 施 ? % N 以 少 國務 大臣 代 す 之 ンフ 各 族 ス 形 ナリト。 或 ×
日 《天體 動畫 『 アルトナ シッチ アレ * *2 巻末
ズシテ 體 弱 2 年 ア 形 大臣 2 過す ナリ、放 | 國務 大臣 者其 任 アリト。 此
ノ 浦郡 英 王德之 21 ㎢77 附 * 業 » 法理上 ) 原則 トシア 他人
ノ 過失 件 9 う 書長 任 フ 各 プ 可 キ 者 ファ 形 n トナク、文 戴 眼 レ 多毛
トナリト 郡 英皇 ト 艦 退 チナシト 送 理 上調 と 得 ず 形 n トナリ。
然 ラメ 大臣 真 任 2 其 因 * 初 阿 ト 否 7 附 務 大臣 大皇 フ 神廟 ス 可 キ
モノナリ、陸 7 附 務 上 2 番 不當 高三 大臣 體 弱 2 常 不 當歸 ャ ザ 形 可
カラズ'是 ン 大臣 者其 任 ア 影 所以 カリ。 天皇 ) 大權 行使 三 關 シテ ॥
家 》 列藩 2 m 2 座 號 通知 ナ 形 意見 フ 素 上 ンテ 球 經 フ を フガ 國務 大
正 7 年任務 すり、放 | | | 美 2 年 フ 朝武 ラジカ 表 任 經對 大臣 2 各 ス 所
» クロア 大金 燕 9 ア帝 フレント 桜 )#* * * 所
ナリ 。
第四類 第二章 第 一 節 羯 務 大臣 二Oセ
 =***北盆 -O
國務 大臣 者其 任 ) » - 大 ン 斯 2 ㎞ ン。 然 ラメ 真 任期 付 ナ 形

)
シア 人 對 シテラモノナチャ 是 德法上最 具體 多 * 所 主
- « N " # 12 充任及 後輪上 2 充任 ) »%ë
ナ 賽任 天皇 三野 シテ 名其質 シ、政治 上 2 充其任 議會 對 シテ 名其旗 スト
ファナ,
C法律上2 | } 作 上 2 充其 任 ッキテ ㎞ 2 歳 法 中國 會 大臣 ア 無効 ス 形 機
資任>
カフ 超 4 % º > >> - 雞 º'㏊ 瘤 法 不 N ズ 。 我國 於 2 ㎜ 形 大臣
フ 任命 シ 及 戰 戰 キシムレノ 構 人皇 2 事 有 ス 形 所 シテ 同 者 > 家 隊
ラモ 設 す ズ 。 隨 ラ 大臣 2 年 建 上 2 者其 任 天 皇朝封 シテノミ 各 プ 可 卡
モノナリ。 今 之 ンフ 大臣 以外 > 桜 自 東 三 ツキテ 見 影 、其 2 號 班 上
ノ 過 失態 成 法 三 枚 2 歲 分 キラ 形 可 キナリ、徐 ンド º 陋 務 大臣 天皇
2 種類 在 東 アノナルフ 以後 成 法 ) 還用 アダク ** レ 然 》饰 )
ト 艦 º 能說 紛紛 フ 朝晚 2 歳 務 上 2 週 火 フ 來 シタ 形 以上 、天 皇朝 シテ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自己 2 道道 開 ス 形 型 舞う 例 * 本 形 可 キ 桜 ンテ'是 レ 部 手 翻 務
大臣 > 治 神 上 2 者其 任 ナリ。 最高 教 大臣 政治 上 > 業員 任 ~ ~ 7 有 ン、
天皇 動 ンチ を 使 德上 2 充任 す シト 卿 ダルモノアレドレ 省 接 >
正理 > N X + *。
11 枚 治 上 2 充任 >* ア 軍 將中或 其 ) 存在 7 歳 スチルモノア
リ'然 レドモ 為 毛筆 法 アルノ 家 文 ト 見 デル 以上 N レブ 海 法 を 理 >
精神 m ッ 解釋 ッ チ 到底 首肯 シ 能 が 影 所 カリ 。 同形 大臣 秀身フ體
例 シア 共 2 真性 文、張 保衛 五 十 五 條 黑 > 業員 任 文J ト 現 定 と
シ | ± * 9、神 阿 ナ 影 者 ア 神 阿 ナ 影 節 南 三 轮 2 名其旗 ス ) + ► ?
明 ャッッシ 、東 法 運用 ソ が 求 ア 北 > 業 株 タ 形 文字 > 中 發揮 を シ
メント 桜子 高 性無比 ) 與 靈 7有 大 日本
帝國 於 乙 ' < 星 2 大權 ア 海 行 を ラ 第 2、民 > 業 應 フ 以降 下
ノ 例 草 屬 ト 側 原名 す レシュト ’冒 代 ア 天皇 フ 通 ジテ 發 N > > > <
第四顆 第 二章 第 一節 羯 教務 大臣 二O九
 日本 英 米 比較 高 法論 | 0
心+ 2 & 2 % 討 形大臣 が 天皇 フ 體 弱 スル 盤 99 º'< 《 大御%
アア 州立 NN 7 艦 シデ 數 民 共 湖 是 スルノ 這 意 フ 用 と ザル
23 « N7 % 93 度 大臣 « »
國民 對 シチ 高 在 7 角 可 キャ 明 ナリ。 然 9 而 » ? 锥 會 政治 上
《 黃 永安 方 國民 ) 代表 機關 ナ 9 ㎢ % 大臣 が 議會 對 ッ 政治 上 》
*任 "8 " > 業廣 *» 此所在 , 9%
國務大臣 が 義會 對 シナ 表任 ラフト N レフ 德 法 繼 給 法 等 )
法條 ) 上 m 7 附和 x ) は上 放す 様會 國
杨大臣 ア 神 机上を ストラ 神 文 不 信任, 決議 標 う 有 ス。 之 ッ フ
安 法 上 m 2 歳 と 戦 員 國務大臣 秀 ッ 地政上り 倒閉機 7 有 多 大臣
文 § « NA ㏊ 瘤 スキ 義務 ラ 有 スルナ 9 22 歳會 % 討 形
大臣 秀 ンチ 些 觀 的 地位 ア 有 ス 形 '是 真 之 レ 大臣 グ 機會 對 ッ プ賞
任7 有 所以 ンチ 橋 % 英 2 充任 が 直接 法律 上り 効果 フ 件 ラブ
 --~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

来 ず % 7 以 李 之 レフ 政治 上 ) 任ト語ラ 達* « 桜花 大臣
> 業員 任 > 饥荒 原 建 于 形 可 - = 梅 隆慶 2 要求 ンチ、大臣 真 任 >
實 念 を 充分 之 形 % 、後 政 > 業 與 後期 メテ 備 2 枚 ナット 諸
形 可 ャナリ。
國務 大臣 > 業員 任 公理 需 % 討 クルキ ッキテモ 議論 分 カ 形 。
或 國務 大臣 % 討 > ~ 賽 在 7 月 7 l 泊 * ズト 語 > > > >'是 长
大臣 ) 高 在 7 以 單元 自動 ス 形 法律 上 ) 高 在 7 % ) » 2歳
* シア 無 任 ,1) * ) 學 」, 不 需 » 法律上
於 7 附則 ) 明文 アラザ が 限り、貴 任 行為 者 フミ l 舗 ス 可 クシテ 他
ファ ㎜ ą , ***
音 人 公 國務 大臣 秀 自棄 對 シ 法律 上 2 充其 任 アル ノミナラズ、議會 對
シテモ 政治 上 2 充其任 ) > - 福 * * ア 以 文、雅 チ 其 > 資 任 そ 各 大臣
) 進 器 之 形 ア 諸 實 ト 艦 艦 ス。 翌 シ 內 開 2 政策 7 行 フ & R 聞員
第四線 第二章 第 一 節 羯 務 大臣 |
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 | 1
日本 英 米比較 重 法論
ンテ 其 2 者 後東 ア 島 不 問 員 ノ 議會 對シ
致 2 次 感 アル n + N㏊ K'
テ 者其任 フ 各 プノ 根源 アリ 島 術 來 其 > 業員任 2 連帶 ナラズト 語 7 7 個特
シャ。 然 ンドモ 有 原則 ナリ 國務 大臣 的 開 フ 組織 ス 形 ト 共 地方
於 乙 № 行政 部 リカリ(內務 外務。其他 七 省Y故 其 2 条 主管 事務
ニッキテ 特 三 部 リクル 通 大 > 業員 任 之 レフ 連帶 トセ ズ 各 列 ナリトス
形 º 羯 7 % ) 之 N ン、之 レ 例外 > 業 喙 ス。
內閣2組織 國務 大臣 2 年 的 權 大 皇 》 有 ス 形 所 ナルコト 諸 7 後 タズ、松 ンド
已 l 舗 ? « か が 加 ク 立憲 政治 思 高 了 重 ズ % 2 政治 ナリ。 彼 羯務
大臣 2 號 改 桜 院 多數 ) 同意 フ 經 形 ) ? > ンバレガ 會 行 フ 期 シ
難 ン'於是 方 議會 於 クル 名 教養 2 號 カ 軍隊 上 内 間 組織 與 シテ 明
路 で ラ 形 , 7 附 トス 。 英傑 其他 2 號 來 生死 進 國 が 議院 內開 フ 以 文 政治
2 本側 * * * ** * 9 % % 討 な サリオ か )
| 國會) 到張文 為可 * * * * 第 三 + 1 年以
 *《 聖書 «ク*壓倒 すク 軍主* ~*~ ~* *
| Nº 7 * ** 2 月間 ラ 政黨 ) 首爾 於 乙 組織 學金
あ 邊 有被 西 周り 場合 於2 \會 於 形成 像 ) 後援 ナクシチ
**《 花王 ア全能 * * # 2 2 充 其他 > >
ク 戦隊 內開 ノ 政治 時代 2 來 形 可 - 4 ) 之 と ア 神像 « »
臺* * * ア す。 愛 者 成 武家 法 ) - 松子 数 集 內閣 議院內閣
許可 っ す ルモノク 諸 ズルモノアリト 艦 NA ㏊瘤齿
フ 後 達 之 乱 者 スル 間隔 離婚 2 話 ンチ 橋 クア 領 ク 是 2% %
ノト 海河 * アリ
英國2內開 英國 》 文 家 政治 % 他 那里 建 シナ 海 2 其 ) 美 ア 諸
員
ッ 羯 座 大臣 資 在 2 大 主義 が 残缺 トシア 神 卡 耐 レザレ g ラズン
アラズ 。 當 大臣 真任 《 生兼 2 明確 カルト 否 ト 業 ) 開 徵收 2 基
使 如何 ラ 海 虎門 や 無人 ンチ、成 國 於 國務 大臣 2 充任 關ス と
第 四福 第二章 第 一 節 議 後 大臣 | | |
 日本英米比較憲法 論 二 一四
主義ノ 未 ダ 一定 セザル 如 キ、憲政 ノ 前途基 ダ 遼遠 ナリト 請 フ 可 キナリ。
英國 ニ 於 テ 憲法 上 國務 大臣 ナルモノ 存 スルコトナシ、共 ノ 現 ニ 内
閣員 トシテ 施政 ノ 衝 ニ 常 リッ 、アル 者 モ、是 レヲ 憲法上 ョ リ 観 ルトキ
き枢密顧問官タル責格ァ有スルニ過ギズ。( き内閣
ナル 名稲 軍 ニ 一 ノ 歴史 的事質 トシテ 務生 セシニ 過 ギザルナリ。之
ーへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜べ〜べて°「下

レニ 闘 シ 英國ノ 傾 學 エー・ヴイ・ダイシー(A V 1) cey)ガ『内閣ト 毎日使

用 スル 語 ナリ 然 レドモ 赤 一人ノ 法律家 モ 内閣 ノ 何 タルヲ 明言 シ 得 ザ
ルナリ』ト嘆息 スルニ 至リシモ所以ナキニ アラザルナリ。今愛 ニ内閣
ノ 起因 ニ 闘 スル 事質 ヲ 略述 センニ、初 メ 十 一、二 世紀頃 英國 宮廷 ニ 於 テ
國王ノ 輔佐役トシラ小数ノ委員ァ置 ヶリ 共ノ 曾議ァ枢密院 (Puvy
Counci) ト 稲 シ 又 共 ノ 委員ヲ 枢密顧問官(Privy Councilo)ト 稲 セリ。共後
数世紀 ヲ 経 テ 十六世紀 ノ 牛頃、エドワード」六 世 ノ 朝 ニ 至 リテ 顧問官
ノ数 モ 甚ダシク増加セシァ以 テ 之レァ 五部 ニ分チ共ノ携 任事務 ニッ
-ート〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キテ翼賛 スルノ途ヲ 開ケリ 之レァ今日ノ 行政各省ノ 起源トス。更ラ

ニ「チャールス」二世 ノ 千六百七十九年 ニ 至リテ 、多数 顧問官ノ 就議冗
長ナル 曾議ヲ避 ケテ政務ノ 敏活ァ計ラシ 貸メニ 國王ノ 特 ニ 信任スル
少数ノ 者ノミヲ 選抜 シテ 院内ノ内室 ニ 召集シ 重要ナル 政務ァ 秘密 ニ
議 セシムルニ 至レリ、是 レ 即チ 内閣(Cune)ノ 稲ノ 起リシ 原因 ナリ。常
時比ノ 内閣制度 ニ 封シテ 興論ノ 甚ダシキ反 封ァリシト 難 モ 質際上
ニ 於テ 機宜 ニ 適シタル 良制度 タリシァ以テ 自然ニ 発達 シラ今日ノ
英國内閣ノ 基礎ヲ 定ムルニ 至レリ。故 ニ 今日 ニ 於ラモ 英國内閣員ノ
法律上ノ資格 軍 ニ 枢密顧問官 タルニ 過 ギズト 難 モ、共ノ 憲法的獣 契
ニ 依ル政治的地位 國務大臣 トシテ責任内閣 ノ 構成ァ貸 シッ 、ァ ル
モノナリ。
英國王 内閣員ノ手ァ 経ルニアラザレバ 一切ノ行政権 ァ行使スル
能 ズ 大臣ノ 輔弱又 副署ナキ 國王ノ行貸 豪 モ 共ノ 効力ァ 認メ
第 四編 第二章 第一節 國務大臣 二 一五
 日本英米 比較憲法論 二 一六
ラル 、コトナシ。蓋 シ英國ニ 於テ 立法権 國倉ガ行 と 行政権 内
(
闘員ノ行ァ所ニシア国王 大臣ノ任免園倉ノ召集等 軍ニル式的名暴
)
)
て 的政務 ノ 一部 ニ 携 ハルニ 過ギ ズ。故 ニ 英國ノ 内閣員 國王ァ 輔弱 シ
又 文書 ニ 副署スト云フモ質際 自ラ行政権ァ掌握 シッ 、ァルモノ
ナリ。暇リニ 國王 ョ リ大臣 ニ 副署ヲ 追ルモ 大臣 ニシラ之 レァ 欲 セザ
レ パ 拒絶 スルコトヲ 得可 ク 又補弱 ノ 責任ァ 免ル 、ョトヲ得ルナリ。
英國ノ 比ノ継テ行政権 大臣ノ手ァ 経テ行 ザル可 カラザルョトト、
大臣ノ副署ナキモノ 憲法上教力ナキョトト 特 ニ 憲法明文ノ 規定
ョ リ来リシニ 非ズシテ 慣習的 ニ 務 達 セシ英國 濁得ノ 獣契 ニシテ 今日
ニ 於テ 既 ニ 動 ス 可 カラザル 憲法上ノ 原則ァ 貸 スニ 到 レリ。
英國ノ内閣員 主トシテ國曾ニ 封シラ責ァ負ラモノナリ。然 レド
モ己 ニ 述べ タルガ 如ク 大臣任免ノ 権 國王ノ 有スル所ナリ 随ラ 國王
ニ 封シテモ 法律上ノ 責任 アリト解スルヲ 至常ト信 ズ。質例 トッラ
千 八百 一年 ニ 小 ビット 率相 タリシトキ、羅馬 奮 教徒 ノ 議員タルヲ 得ザ
ル 禁令 ヲ 解 カントシテ、像 メ 之 レヲ 國王 ニ 謀 ラザリシ 貸 メ 信任 ヲ 失 シ
職 ヲ 鮮 シタル 如 キ、又 千 八百 五 十 一年ニ「パルマーストシ」卿ガ 國王 ノ 許
可 ナク 外國 駐在 公使 ニ 訓令 ヲ 発 シタル 貸 メ 職 ァ 免 ゼラレタル 如 キ 是
レナリ。面シテ内閣員 常ニ行政上ノ問題ァ園王ニ奏上スル義務ァ
ルノミナラズ、國曾 雨 院 ノ 開 曾 中 毎日議事 ノ 経過 ヲモ 報告 セザル 可
カラザルナリ。英國 ノ 内閣員 又 國 曾 ニ 封 シテモ 法律 上 ノ 責任 ヲ 有
ス。即 チ 内閣員 ニシテ 不正 ノ 事 アラムカ、庶民院 内閣大臣 ヲ 議曾 ニ
於テ 弾 効 スルコトヲ 得、面 シテ 庶民院 ノ 弾効 ニシテ 可決 サレンカ、庶民
院 ョ リ 之 レヲ 貴族院 ニ 向 テ 告発 ス、比 ノ 場合 ニ 於 テ 貴族院 弾 効裁判
所 ノ地位 ニ 立 ッ テ 事件ノ 裁判 ヲ 貸 スモノナリ、既 ニ 共 ノ 閣員ノ 有罪ナ
ルコトヲ 決定 シタルトキ 之 レヲ 庶民院 ニ 通喋 シ、庶民院ノ 要求 ヲ 待
テ 判決 ヲ 執行 ス。比ノ 場合 ニ 民 刑 上 ノ 所罰 ヲ 受 クル ノミナラズ、併
第 四編 第二 章 第 一節 國務大臣 二 一七
 日本 英 米 比較 高 法論 二二 八
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

テ 線 デ ノ 宮城 ラモ 新 德 七 ラ 形 2 ) 9。 當 N N \ & ッ 死刑 7
執行 老 アレタ 形 者 スラテリシト 郡 4日 < > 羯會 對ス
形 設 治 的 貴 任 ) 都 金 者 シク 發達 シタルフ 以 《魔物 成 神 魔除 上行
» , ) 9。 而 ンテ 的 開 2 國會 對 スル 政治 的 責任 《 精
然 タ 形 が 英國 憲法 ) 時 實 ンチ 党 國 於 2 桜 國會 が 内 開 不
信任 ) 來 講 ラスカ、文 內開 2 政策 爾 スル 軍 要 す 形 機率 が 高 會
於 香 法老 ァレジカ、內開羅 縣 議 フスカ 不 ンザレベ 議會 ア 解散 »
テ N ンフ 國民 訴 N K 。 解散 後 フ 總 選舉 辦 了 政府 縣 議
員 多數 ナラムカ、內開校 総 トシテ 其 2 歲 9 % º’ » 小數 ナ
ラムカ 直轄 戰 シテ 長 對 黨 7 番 領 フジテ 內 開 フ 和 線 を シノザル 可 分
ラズ 是 2 場合 於 2 國會 ア 軍 と 解散 ス 形 如 キ 業 國 憲法 》 評す º è
所カ 2 % 政府 反對黨 ト 艦 ‘J 2 集 原 法 之 內間 ラ 組織 ッ 得 水準
備) % 討論 認定 反對 > 能 產 フ 球形 n + + 2 充 桜 界ラ
混観 セシムル 如キョト 英國政治 家ノ敢テ 貸サ ゞ ル 所ナリ。面 シテ
比ノ 英國内閣ガ 園曾ノ 不信任 ニ 依リ鮮職 ス 可キ慣例 下院即チ 庶民
院 ニ 信ァ 失 セ タルト キノコ ト ニシテ、貴族院ト内閣ト 意見ノ 衝突 アリ、
庶民院ガ 内閣ノ 意見 ニ 賛成 スルトキ 内閣 國民 ニ 訴 へ ル 貸メ 二回
以上ト 難 モ 庶民院ァ 解散スルコトヲ 得可ク、又比ノ場合 ニ 内閣 貴族
院ノ改造ァ モ貸スョトァ得ルナリ。 終リニｼミ 一言 ス 可 キ 英國内
開員ノ責任 連帯ナルョト常然ニシテ今日ニ於テ 何人モ之レァ疑
フ 者 ナキコト 是 レナリ。
米園憲法ニ於ラ 行政権ノ行使 継ラ之レァ大統領(nergu)ニ
委任セリ 随ラ行政上ニ闘スル全責任 大統領一人ニ於テ之 レァ負擁
ス 可 キナリ。面 シラ 國務大臣ナルモノ 憲法上全 ク共ノ 存在 ヲ 認 メ
ラル 、ョトナク、各省ノ行政長官 通常之レァ 内閣員ト稲 スルモ法律
上内閣Cue)ノ構成ヲ 貸スモノニ 非ズ。故 ニ 米國内閣員ノ 法律上ノ
第 四編 第二 章 第 二 節 國務 大臣 二九
 日本英米比較家法論二二C
地位大統領 2高等秘書從(The Secretary)タ形地* ? + 9。 本國
師団務大臣ナシ'從テ家法上大臣 2者其任す形學金》在在ス可キ理
由す» 業公大統領を求他)宣東不正行ę 7 ** “泰殿下院
於文標物とラレ、元老院(上院) % >業利をラ形 - アルモ'之ン通
務大臣トシテ來影者其任北非ズシチ、一般高度トシテ各ス所ノモノタ形
過ぎ ズ。以上)外来國》为周員 ッキテ 術法上阿等設明ス可キ
事項> > > i - アシ。

對
第一節 羯座山駅間
概念 康法第五十六條橫家康問屋家庭院管制2充ムが所依 ッ天皇ノ
證詞 - 藤 / 歌 7 附務フ家康スト現定キリ。今之レフ部州ノ震史
視影、福家康問ナル 2 小百事政時代 - 松方形國王神在彼 2這物
シチ、今日 桜 > N之ンフ度正キシカ、否ラザレ* 第 ングタ
 日) " )在在 遠 * * * > 法 79 ㎢ % アメ 事 法草
集計 議 2 桜 クラレタリト 艦 '$ 桜 上 天皇 ) 都 高 機關 トシ
テ 存置 ャ ラ 形 ، 9。
福 康 康 問 ノ 德 法 上り 地位 天皇 》 說 對應 > >'後 國務 大

リ
亞 》 和 《 自 N 進 デ 意見 フ 表 上 スルモノニ アラ ザル ナリ。 國務 大臣
施政 2 歲 -雞 籠 蓋 爾蘭 語詞 變 > ~ 7 年 移 トシ や モ
施政 機化 > > >。 而 シテ 其 2 語 詞 條
非 ズシテ 多數 2 次 感 由 す する モノナ 9。 順 間宮 ) を 買 議長 調
議長 》 外 二 十 八名 カリ 而 シテ 國務 大臣 を 出席 シ 說法 加 2 得 形 を、
際 問官 2 歌 が 観察 大臣 7 歲 9 クナキ 場合 桜 事 ア 開 クトフ 得
ザルナリ 。
漢密 爾開 季軍 要 》 制 移 フ 家康 スルフ 任 トス。 而 シテ 其 > 統 國 軍
行政 上 重要 > 事 ノミナラズ、皇室 蘭ス 形事ト艦 攻之 レ が 書機7
第四類 第二章 第 三 節 慶應 學問 一
________
 日本 英 米 比較 舊 法論
-
|1
食 ス n + 7 位。 然 ンド を 隠密 爾 開學 能 高橋 開 す ルフ 以 維多他
動的 ) , 劉德遜 * * * * > 業 政 フッ 可 * 場合 文様 政
《 原形 ア 後 更 ス 形形 學 合 等 '< > 大政 フ 機能 ッ ル形 時 東 す 。
ア以 御 器 制 7 特 公文 台 ラ 進 デ 決議 ラジルナリ。
英國 2 張宗 « 7 , 隨後 期間 チル 事 政 時代 》 當中 的 遺物 , 不
學問官
に« ) » *國 漢密爾 開宣 27 ㎞š 大臣 《 拳
於 臺 *國 > 業 後 期間會 令 》內側翼 》
* ) 及 司法委員會 有 * * ) ****
集g 7 附帶風格上 ) 將條橫 アルトナッ »事 金 制定義
モア 連カ東大主 2 ン 語 代 アリア 政治上 相當 》 在 動畫 《 ,
. ، % ンテ 國政 學? 2 歳 務 大臣 《 千曲 , 流石 *
ア , 2 2 回 第 2 戦前 夕食 ス 要 す 《文集 》 專項 *
作 に チナ 2 %承其 ) 9* アクレア 後車來 國司法 *
 ラ 論 ズル 際 ニ 述べ ン。然 リ 面 シテ 英國内閣 員ガ 一方 ニ 於テ 枢密顧問
官 タル 法律 上ノ 資格 ヲ 有 スルコト 之 レ 又 忘 ル 可 カラザルノコトナ
リ。
第三章 裁判所
裁判所 ト 司法権 ヲ 行 フ 憲法上 ノ 機闘 ヲ 請 フ。憲法第五十 七條
『司法権 天皇ノ名ニ於テ法律 ニ依リ裁判所之ヲ行フ』ト規定セリ。裁
判所 天皇ノ 名 ニ 於テ 司法権 ァ 行 フナリ。裁判所 法律 ニ 依 リ 司法
権 ヲ 行 フナリ。面 シテ 法律 ニ 依リ 行 フト 司法権 ノ 濁 立 ヲ 意味 シ、天
皇ノ名 ニ 於テ行 フト 司法権共ノモノ 天皇ノ 有スル 所 ニシテ、裁判
所 軍ニ基ノ作用ァ掌ルニ過ギザルョトァ意味ス。往昔立憲ノ制度
未ダ備 ラザルノ 時代 ニアリテ 、民 刑裁判 ノ 事務 ト 行政 ノ 事務 トノ
匿別 ナク、同一機闘ノ 下 ニ 取扱 レシヲ 常態トセリ。然 レドモ 権力 ノ
第四編 第三 章 裁判所 二二三
ｼ - *
 日本 英米比較憲法 論 二二四
分立 立憲政鶴ノ要求ニシテ 政府ノ外ニ裁判所ァ例立セシムルョト
近世 憲法 ノ 大則 ナリ。我憲法第五 十 七條ノ 規定アル 蓋 シ 常然ノ 順
序 ナリ。
司法権ノ意 司法権 ト 民事刑事 ノ 裁判 ヲ 貸 ス 主権 ノ 作用 ヲ 請 フ。同 ジク 裁判
義
ト 云 フモ 行政裁判、懲戒 裁判、共他 特別裁判 我憲法 ノ 解響 トシテ 司
法権中ニ包含セラレザルチリ、之レァ欧洲古来ノ沿革ニ鑑 ミルニグ
ルマン｣法主義 ニ 於テ 民 刑裁判 ト 特別裁判 トノ 匿別 ヲ 貸 サズ、同ジク
司法 ノ 名 ノ 下 ニ 同一裁判所 ニ 於テ 取扱 シムルモノニ 、シテ、今日 ノ 英
國裁判制度 即 チ 是 レナリ。羅馬 法主義 ニ 於テ 雨者 ヲ 割 然ト 匿別 シ、
司法 ト 軍 ニ 民、刑裁判 ヲ 稲 スルノミニシテ、今日 ノ 備 國裁判制度 即 チ
是レナリ。我憲法モ比ノ備園制度ニ倣 ヒシモノナリ。
司法権 ニ 又質質上 ノ 意義 ト 形式 上 ノ 意義 トノ 別 アリ。質質上 ノ
意義 ニ 於テ 民事刑事 ノ 裁判 ノミヲ 請 フト 難 モ、形式上 ノ 意義 ニ 於ラ
 司法裁判所 ニ 於テ 取扱 フ 登記事務、執 達吏 事務、検事 局及 精 護士事務
ヲモ 包含 ス。
司法権ノ濁 司法権 政府 ニ 濁 立 ナルヲ 特質 トス。面 シテ 比 ノ 濁 立 ノ 原則 之
立
レァ左ノ二方面ョ リ観察スルョトァ得。
【一裁判官 ノ 職務ノ 濁 立、裁判 ノ 職務 濁 立ナリ。即 チ 法律 ニ 依 リ
テノミ 事柄ノ 判断ァ 貸ス可クシテ、上官共他何人 ョリモ 指揮命令 初
論 干渉ヲモ 受クル モノ ニア ラザル ナリ。面 シテ 法律 ニ 依 ルト 軍 ニ
形式的 法律、即 チ議 曾 ノ 協賛 ヲ 経テ 成立 セル 法律 ノミナラズ、命令 又
慣習 等ヲモ 包含 スルヲ 以 テ、比所 ニ 所請 法律 ト 質質的 ノ 法律、即 チ 一
般 ノ 法規 ヲ 指 スモノト 解 ス 可 キナリ。
裁判官ガ 法規 ノ 適用 ヲ 貸 スニ 常 リ、形式的 法律 ニッキテ 裁可、公布、
大臣ノ 副署等 一定 ノ 形式サ へ 備 フレバ 質質ノ 如何 ニ 拘 ラズ 必ズ 之
レヲ 適用 ス 可 キ 義務 ヲ 負 フモノナリト 難 モ、命令及慣習 等 ニッキテ
第四 第三* 所 二二五
- ｼ
 日本英米比較憲法論 二二六
軍ニ形式ノ完備さルノミナラズ 賞質ガ憲法又 形式的法律ニ抵園*
ザルャ 否ャァモ 審査 シタル上 ニアラザレバ 適用ァ 貸スョトァ得ズ。
乃 チ裁判官 命令 ニッキテ 共 ノ 内容ノ 適法不適法 ヲモ 審査 スル 権
限 ヲ 有 スルナリ。
二裁判 官ノ 地位 ノ 濁 立、憲法第五十 八條 『裁判官 法律 ニ 依 リ 定
メタル 資格 ヲ 具 フル 者 ヲ 以 テ 之 ニ 任 ズ、裁判官 刑法 ノ 宣告 又 懲戒
ノ 虜 分ニ 由 ルノ 外共 ノ 職 ヲ 免 ゼラル 、コトナシ、懲戒ノ 條規 法律 ヲ
以テ之ヲ 定ム』ト規定セリ。是 レ 即チ地位ノ保障ァ貸シタルモノニ シ
テ第一 ニ共ノ任命 必ズ 法伴ニ定メタル責格ァ具ラル者タルァ要ス、
現行裁判所構成 法第二 編 ノ 規定是 レナリ。一般 ノ 行政 官 共ノ 任用
資格ァ奪存 ァ以テ定メラル 、ァ以ラ 載判官ト 大ニ共ノ趣ァ異ニス
第二 裁判 官 刑罰 又 懲戒虜 分 ニ 由 ルノ 外 免官 セラル 、コトナシ。
即 チ 裁判 官 終身官 ナリ 故 ニ 一般行政官ノ 如 ク 何時 ニラモ 免官 又
 休職 セシメラル 、コトナシ。第三 ニ 裁判官 本人ノ 意思 ニ 反 シラ韓
任 セシメ ラル ルコト ナシ。以上ノ事項 ニ 由リ裁判官ノ 地位ノ 濁立ガ
保障 セラル 、ト共 ニ、牽テ又司法権ノ 濁立モ 期待 セラル 可 キナリ。唯
ダ 注意 ス 可 キ 裁判官 モ 官吏ナルヲ 以 テ天皇ノ 任命 ニ 基 ク 初 論ナ
ルモ、政府 ノ 不常 ナル干渉 ヲ 避 クシムル 貸メ 地位ノ 保障 ヲ 貸 スラ 憲法
ノ 精碑 トス。
封審判決ノ 『裁判 ノ 封審判決 之ヲ 公開ス、安寧 秩序又 風俗ラ害 スルノ 虜 アル
公開
トキ 法律 ニ 依リ、又 裁判所 ノ 決定ヲ 以テ 封審 ノ 公開 ヲ 停 ムルコト
ヲ 得』ト 憲法第五十九 條ノ 規定ナリ。是 レ 司法権 ノ 濁 立ト 共 ニ 裁判
ノ 公平 ヲ 期 スル 貸 メニ 設 ケラレ タ ルモノナリ。
裁判所ノ構 裁判所 匿裁判所、地方裁判所、控訴院、大審院 ョ リ 成ル。匿 裁判所
成
軍濁 判事 ニシテ、軽易 ナル 民 刑事件及非 訟事件 ヲ 取扱 フ。地方裁判所
三人ノ 判事ノ合議制 ニシテ 匠裁判所ニ属セザル民 刑事件一切及匿
第 四編 第三 章 裁判所 二二七
 三二八
日本英米比較憲法論
裁判所 事件ノ 控訴、抗告ァ 掌ル。控訴 院 同ジク 三人ノ 判事ノ 合議 制
拉 ニ 皇族 ニ 封 スル 民
ニシテ、地方裁判所ガ第 一審 タル 事件 ノ 控訴、抗告
事訴訟 ァ 掌 ル。大審院 最高裁判所 ニシテ五人 ノ 判事 ノ 合議制 ナリ、
々件ノ 像審 及
面 シラ 一切ノ 上告事件拉 ニ 天皇、皇后 皇族 ニ 封 スル刑事
裁判 ヲ 掌 ルモノナリ。
各裁判所 ニ 検事局 ヲ 附置 ス。検事 刑事 々件ノ 公訴 ァ 起 シ、共ノ
裁判所 ョ
必要ナル手績及 判決ノ 執行 ヲ 貸スモノナリ。共他執 達吏
訴訟常事者
リ発 スル 文書ノ 送達及民事判決ノ 執行ヲ 掌リ。精護士
ノ 委任 ニ 依リ、又 裁判所ノ 命令 ニ 依リ訴訟 事件ノ 取扱 ヲ 貸 スモノナ
)
リノ
業園*『所ノｼニ於ァ 政府及園倉トノ闘係ガｼ法ノ如ノ院
然タラズ。即 チ司法部最高ノ裁判 権 極密院ノ司法委員曾及貴族
-
ル所ナリ。面 シラ 英國ノ 裁判所 ノ 組織 最高等法院 アリテ 共
C
(:
ノ 内 ニ 高等法院 及 控訴 院 ヲ 置 キ、別 ニ 州裁判所、四季 継曾 及 治安 裁判 官
アリテ 軽易 ノ 民 刑事 件 ヲ 掌 ル。蘇格蘭 ニ 別 ニ 又高等民事裁判所及
刑事高等法院 アリテ 英蘭 ノ 最高等法院 ト 同等 ノ 地位 ニ 在 リ。
最高等法院(nesuruecoutctudaue 千八百七十三年ノ 裁判所
構成 法 (Judicature Act) ニ 由 リ 組織 セラル 、モノニシテ、高等法院及 控訴
院ノ二部門ョリ成ル。
(一 高等 法院(The High Court)ニ 於テ 重要 ナル 民、刑事 件 ノ 初審 及下級
法廷 ョリノ 民 刑 控訴 事件 ノ 取扱 ヲ 貸 ス。面 シテ 高等法院 ノ 法廷 三
部 ニ 分 ル。
一、衝 平 法廷 The Courtof Chancery)
二、王室裁判 廷(The Kings Bench) 比ノ 内 ニ 往時 ノ 普通法廷(The Comuou
Bench)及 政府徴税 ニ 闘 スル 法廷(The Courtof Excheuer)ヲ 包含 ス。
三、遺書、婚事及海事裁判 廷(The Courtof Probate tor Divorceand Matrinonial
第 四編 第三章 裁判所 二二九
 日本英米比較憲法論 二三○
C Mu)
「二搭 訴 院 (The Courtof A三 ea) 高等法院 ノ 民事訴訟 ノ 控訴 及 法律問
題 ニ 属 スル 刑事 判決 ニ 就テノ 控訴 ヲ 裁判 ス、但 シ 例外 トシテ 魔 輝 事件、
破産事件ニッキテ 高等法院外ノ法廷ノ控訴ト難モ取扱ラモノナリ
高等法院 ノ三部 各共ノ 裁判官ァ 異 ニス。衝 平 法廷 大法官 The
五名 大ｼョ
Lord Chier Justice England)ト 四 名 ノ 判事 ョ リ 成り、遺書、婚事 及 海事 裁判 廷
ニ名ノ 事ョリ成 記録官長 定常
(The Lord Justice)ヨリ 成 ル。
高等法院 巡回裁判 廷(The CireutCour )ヲ 開廷 ス。則 チ 毎年 一定 ノ 時
期 ニ 於テ高等法院ノ 判事ガ 地方各州 ニ 出張 シテ 高等法院 ニ 於テ取扱
ァ 可 キ 事件 ヲ 取扱 フ、蓋 シ 訴訟闘係人ノ 便宜 ヲ 計リシモノナリ。故 ニ
巡回裁判所ノ裁判 高等法院ノ裁判ト同一 ニ看徹 サルルナリ
 州裁判所(The Local Courtof Record) 千八百 四 十六年ノ 州裁判所 條例
(County Court Act) ニ 由リテ 設 ケラル 、所 ニシテ軍濁 判事ナリ、軽易 ナル
民事 々 件 ヲ 取扱 フモノトス。
四季継曾(Quatergesion)及治安裁判官(Justoeof Peace) 共 ニ 軽微ナル 刑
事 々 件 ヲ 取扱 ラモノナリ。治安裁判官 常任又 名誉 判事 ヲ 以テ 組
織 セラル、面 シテ即決裁判及 醸審調 ヲ 掌 ル。犯罪 ニシテ即決 法 ニ 依リ
虜 断 シ得ザルモノ 必 ズ 像 審 ヲ 経 ルコトヲ 要 ス、比 ノ 場合 ニ 治安 裁
判官 主宰 ノ 下 ニ 大陪審官 ヲ 以 テ 公訴 ヲ 提起 ス 可 キャ 否 ャ ヲ 審判 ス、若
シ 公訴 シ 訴追 ス 可 キモノト決定スルトキ 、之 レヲ 四季継曾又 巡回
裁判 官 ニ 移送 スルモノナリ。
四季 継 曾 毎年四回 同一州内 ノ 治安裁判 官相 曾 シテ 一 ッ ノ 法廷 ヲ
開 キ、陪審官 ト 共 ニ 稲々 重 キ 犯罪 ニッキ 正式 ノ 公判 ヲ 開 キ、又 治安 裁
判官 ノ 即決 裁判 ニッキテノ 控訴 ヲ 取扱 フモノナリ。
第四 編 第 三章 裁列所 二三 一
 -- - - - -
--
日本英米比較寬法論二三
以上公共關 1 % ? 桜利組織2大要ナリト艦を、新格蘭 ॥
等民事裁判所(The Court of Session)及利事高等法院(The High Court of Justi
ciary) > > >業関ノ最高等法院ト同| 2他位 9 其他下級2月刊
本有所書為南河系後於興趣 ,
英國憲法上司法部)和職 ッキ最 º法意ス可キ '最終上訴法廷ト
シテ者隊院及康省院司法委員會》在ス - 長ンナリ。
(一肇族院(House of Lord)。
英國2番隊院公立法權與形 2 - アラズ、貴族フ書刊ス形利事法廷
タ形 nトト、王國內政クル主高裁判所タ形 nトトノ宮廷構 7有ス
-
-
ナリ。
一般ア家利ス形利事法廷トシチ ’冒族2架シタ影版遊業重罪及
*)> > > >業會於國會
會中+ \ %討王m 9億時選任キラレタ形成員教書刊長 (Lord High
Steward)降時議長トリ、貴族院議員全部及諸高等法院判事出席シチ
過半數以有事無罪フォルナ) » 羯摩沙織する。
若シ文此2場合於文武會停會中カラムカ、貴族》是ン等2架戰
貴族集到防(The Court of Lord High Steward)於文書刊ヤラ形 ) 9。
此2充任校チ党旗書刊長が判事トペリ、貴族院議員全部が特徴
官トリテ就到 X % ) 9° ㎞ ンデ是レ等ノ利法對シテ 桜所ノ
途 アル - アシ
二王國內2至高裁判所(The Supreme Court)トシテ、英爾於2 %討王
ノ酸鹽酸)李書刊杂ょう)上派及蘇格蘭後東南)法庭》有法
| ンテ千八百七十六年十月三十一日當時於文法律文博客使
2書院院 上訴シ得可カリン事件2充 ッキ'動レモ所顯 > →松
| 9歳をフレタルトキ Nレフ家有可* 29 2歲
合 <法官The Lord Chancellor)同學者ト © 2番隊院議員全部ア院
第四線 第三章 業發射所1三
 日本英米比較重性論 -二三四
香官トッ過半數ア以9法ス。但シ必ズ法務實際 (The Lords of Appeai
in Ordinary) 一名以上り出席アルトラ要スレナリ。若シホ國會停
會中すルトキ 些其レグメ開會ス可キモノシア国王,命令
ァレベ法務實族ノミラチモ書院院トシテ至高裁判所7勝成ス%
ュトラ得影ナリ。
11個術院司法委員會 The Judicial Committee of the Privyound)
提洛陽》同法委員提家康問官m 9特選 , >カナチ大
法官及現高等同法官》載ア本ジ文曾チ產 ックルトア諸問官
及其他二名《魔間管ア以字組織をラル、赤印度非ク地)被民地於
チ高等同法官ノ酸フ本ジタ形質問官中ノ二名を変員會產階 ?有ス
ルナリ。 此《香其會於李政报 ッキ事件かンタベリー (ue
bury) がクルſァーチス競有所(The Court of Arches)及國外各領民地,法廷
ラ戦す語源》于模板す上訴キラ% ,事件及國內於特威特性
 韓2定 す キ 語義 並 | 國王 m 2 億 時 定 メラ 影 - アル 事件 ッ
キ 之 ンフ 家 利 ス 形 カリ。
英國 司法 部 リ 特質 體重制度 カリボソ 連用 ) がト 国民 ) 有類 )
キト 術 來 其 > 例 ラ 見 が 影 所 ナリ。 詳細 J フ 是 レア 東 國 2 同 法
制度 論* * 壓 器 設明 を »
英國 》 有事 『 後身者 ジテ、一般行政官 ト 部 リ 道 9 - 雞 籠 城堡 ?
形 > | 秀文 。 然 レドモ 少 シク 法 意 ス 可 キュト 羯 于 2 年 承擔 >
外 國會 南 院 9由 韓 ャ ラ 形 - 羯 摩 ト 艦載 ア 帝 ビラ % ,
下 是 ンナリ。 之 レ 英國 國會 ) 構 カラ 族 リニ 僑 大力 N ンメン 出シ
結果 ナリ。
文 英國 》 同 法 制度 fテルマン 法主義 フ 球 用 シ 學 良、利事件 > ~ ナ
ラズ'他國 於7 附 別就 有 所 ノ 管轄 屬 ス 可 キ 事件 進 す 司法 裁判所
* » メタルト « » % "> ~ ~ * 法權
第四線 第 三 章 說到 所 二三五
------------ -
 日本英 米 比較憲法論 二三六
ト 政府及 國曾 トノ 闘 係甚 ダ 混雑 シテ、裁判 ノ 公平 ト 濁 立 ト 得テ 期 ス
可 カラザルガ 如 シト 難 モ、由来 英人 正義 ト 名撃管 トヲ 重 ズルノ 民 ナリ、
随 ラ司法 官共人 モ 法律 ノ 解響 及 運用 ヲ 正義 ト 自己ノ 名興 トニ 於 テ 貸
スノ 念 業 固 ナルヲ 以 テ、豪 モ 裁判 ノ 公平 ト 濁 立 トヲ 映 クノ 恐 レアルコ
トナシ。是 レ 英人 ノ 特長 ニシテ、英國 ノ 立憲 政治 ガ 宇内 ニ 冠絶 スルモ
蓋 シ 比所 ニ 在 リテ 存 スルナリ。
○法
]
度國
制米

米 國憲法 三権 分立ノ 主義 ヲ 最 モ 厳明 ニ 規定 セルモノナリ。随 テ

○
/裁判所ト 政府ト議曾トノ 闘係 互 ニ 併立 シラ相侵スコトアルナシ。
米 國憲法第三 條 一項 、
『合衆國 ノ 司法権 一 ッ ノ 高等法院及議曾 ガ 必要 ニ 應 ジテ 時々 設定
スル所 ノ 下級裁判所 ニ 専属 ス、高等法院及 下級裁判所 ノ 判事 品行
方正ナル 間 終身共 ノ 職 ヲ 保 チ、又 一定 ノ 時 ニ 報酬 ヲ 受 ケ 面 シテ在
職 中減俸 セラル 、コトナカル 可 シ』
ト規定セリ、是 レ 即 チ 裁判所ノ 組織及 判事 ノ 濁立ヲ規定 セルモノナリ。
米國裁判所 性質上合衆國裁判所(The CoutorNatoa)及州裁判所(ne
Courtof State)ニ 分 レ、高等法院(Supreme (ourt)巡回裁判所(Cirenit Court)控訴 院
(Courtof AppeaU地方裁判所(District Court)ョ リ 成立 ス。面 シテ 高等法院
憲法上ノ裁判所チルヲ以テ軍法ノ鍵更セラレザル限リ 何者モ基ノ
組織及権限ァ動カス 能
能 ズ。共他ノ裁判所 議倉ノ立法権 ニ由リ設

以
プ
ケラル ルモノ ナルテ 、共 ノ 鍵更 及 存 魔 議曾 ノ 自由 ナリ。面 シテ
基

トシテ
主
等
リ
ノ構成及権限ノ細 日 之 レヲ 各州 ノ 立法 部 ニ 委任 セラ
レッ 、アリ。
高等法院 判事 大統領 ガ 元老院 ノ 同意 ヲ 得 テ 任命 スル 所 ニシテ 下
級裁判所判事 各州知事ノ任命又 共他ノ方法 ニ依ルト難モ共ノ 一
日一職 ヲ 奉 ジタル 以上 終身官 ニシテ、品行 ノ 方正 ヲ 鉄 クコトナキ 間
罪 免又 減俸 セラル 、コトナシ。今日 ニ 於テ 立憲各國 ノ 法官 終
第 四編 第三章 裁 列所 二三七
 比 本 英 米 比較 賽 決議 二 三八
身高 之 形 ア 以 文 原則 トシッ , ? '4 m 9 日 三 十 年 以前 就此
ノ 大 原則 フ 家 法 上 定 メタル 爾 9 米 國 79 シノミナリキ。 然 ンド
米 國 公民 主 を 装 > 國 カレフ 以 了“神事 ト 艦 尾藤會 m 9 種 物 を ラルト
، " ** > 業 喙 )なか う ジタル *
米 國 憲法 第一 條 1 項
司法 權 此 做法 1合衆国 ) 法律 及 已 撤銷 » ス 業 家黨籍 を フ
可 卡 德 約 m.2 % 2 法律 上 及 衛 不法 上 ) 總 > > 事件、全權 大使 其
2 位 外交 官制 ス 形 事件、海上 幾 利 事件、合衆國 が 一方 > 業軍事 者 タ 形
貴州 州 ,喪禮 堂, 他州 市 长 , 李 惠州市 长㎜ )**
他州) 的 許 使 9 士 地 ア 語 來 ス 形 同 州 市 民間 2 充氣 及 西 文武
ア 州 ノ 市民 ト 外國 文英 2 國民 トノ 所 說 及? > + XJ
ト 現 た セリ。 此 レ 合衆國 トシテ 有 ス 形 同 法 權 》 節 南ア 制限 的 定メ
タレモノナ 9 其 レ 以外 ) 桜 同 法權 之 レフ 各州 ノ 主權 運* ?
 以 テ 憲法 ノ 精碑 トス。
高等法院 ノ 権限 第 一審裁判所 トシテ (一J全権大使共他外交官 ニ
闘 スル 事件、 二」一州 ガ 一方 ノ 常事者 タル 事件 ニッキテノミ 管轄権 ヲ 有
シ、共他 前記憲法第三 條二 項 ニ 制限的 ニ 列記 セル 闘係事件 ノ 法律問
題及事賞問題 ニッキラノ 上訴裁判所 ナリトス。
下級裁判所 ノ 権限 議曾及各州立法部 ノ制定法 ニ 依 リ定 マルモノ
ナリ。
合衆國 ノ 司法権 ノ 範園及 高等法院 ノ 権限 ノ 範園 ャ 夫 レ 斯 ノ 如 シ。
､面 シテ 米國憲法 ヲ 論ズルニ 常リ 忘 ル 可 カラザル 、米國ノ高等法院
憲法 最上 ノ 解響 権 ヲ 有 スルコト 是 レナリ。由来 米 國 民主 國 ニシテ、
合衆國 々 家 合衆國憲法 ノ 存在 スルェ 由 リ 初 メテ 共 ノ 存立 ヲ 完 フス
ルモノナリ。随ァ比ノ憲法 場リ存 スル憲法改正倉議ァ除キテ 合
衆園中ノ 何者モ之レァ改魔スルノ 権力ァ有スルョトナシ。然ラバ 比
第 四編 第三章 裁判所 二三九
 日本英米 比較 憲法論 二四○
所 ニ 起 ル 問題 、若 シ 憲法 ノ 解響 ニッキ 疑義ヲ 生 ジ、議曾 ト 政府 ト 裁判
所 ト 各々 共 ノ 解 響 ヲ 異 ニシタルトキ 如何 ナル 方法 ニ 依 リ 之 レヲ 解
決 ス 可 キカ、例 へ バ 議曾 ノ 立法行 貸、又 政府 ノ 行政 虜分 ニ 違憲 ノ 疑 ヒ
アルトキノ 解決 方法 如何 ト 云 フニ、比 ノ 場合 ニ 高等 法院 憲法最上 ノ
解 響権 ヲ 有 シ、議曾 ノ 作成 セル 法律 ガ 違憲 ナルヲ 以テ 無効 ナリトシ、又
政府 ノ 行政虜 分 ガ 違憲 ナルヲ 以テ 無効 ナリトストノ 判決 ヲ 貸 スコ
トヲ 得ルナリ。初 論共ノ 法律 ノ 無効 ナル 旨 ヲ 裁判 スル 場合 ニ 於テモ
或ル訴訟事件ニ法規ノ適用ァ残スニ 際､北ノ法律 違憲ナルァ以ァ
* モノニ
非 ズト 難 モ、既 ニ 一事件 ノ 裁判 ニッキ 高等法院 ニ 於 ラ 無効 ノ 旨 ヲ 宣明
セラレタル 以上 、比 ノ 判決 ニ 基 キ 衛後 一般 的 ニ 共 ノ 法律 ヲ 無効 ト
看 ルコト 米 國憲法 上 ノ 慣例 ナリ。
米國 ニ 於テモ 刑事 々 件 違警罪ァ 除キタル外全部 及 ヒ 民事 々 件
常事者クへ直交 11+来以下2號來)相場合ア総キタ形外線デ就知
法書官(Jury)之用フルフ德法上 7 附則トス。今被英米南國)就能
--
制度 7 ンテ其2大要フ說明たシ。
帝李嘉慶)是西*吉?»ク本能區« 4#2連覇ア神曲
ナット艦隊列於手中世以後立憲政治ト派格相通ジ相李連シチ
發達ッ本9タルト ㏊ン酸ナキノ事實ナリ。今日 2號州鉄グ
其《法書官フ府ス可キ事件2節南2度被文事實)都是反法規 2道
用トモ之し龐與老 ンムルト否ト、各國多少其)制度差異アナト
雖 '**南國刑事记事共辖家官フ爾ス形ア原則トシ、陈水利事)
遊樂器文民事》小事件及と特徴事者)合意アリタ形民事を作等
ノ酸外例フ者ク選* ズ。而シテ成神)內容 ッキア語單質>
認定>~ 7特衛官ランテナシメ'法律2道用神事於文之とすね
スモノトセリ。- -
第四福 第三章 業知所二四 |
 日本英 米 比較 憲法論 二四二
暗審官ug 判事ニ非ズ 又常任ノ官吏ニ非ズ。毎年共ノ裁判所管
轄地内ノ 相常ナル人民幾千ヲ 選デ 暗審官名簿ァ 作成シ、一訴訟事件ノ
起 ル 毎 ニ 陪審 官名簿中 ョ リ 適常 ナル 人十二 名 ヲ 選定 シテ 法廷 ニ 列席
セシメ、判事 ガ 事件 ノ 審問、誇 操 ノ 取調等 ヲ 貸 スヲ 傍 ラヨリ 熟 祀 セシメ、
以テ裁判 ノ 基本 タル 事賞 ノ 認定 ヲ 貸 サシム ルモノナリ。比 ノ 陪審制
度 司法権 ノ 運用 ニ 民意 ヲ 容 ル 、ノ 理想 ニ 出 シモノニシテ、英 米雨 國
人 人権ノ 保障 ト 政府 ノ 歴迫防止 トガ 足 レ 在 ルニ 由 リ 始 メテ 完 キヲ
得 ルモノト 看倣 シッ 、アリ。 我國 ニ 於テモ 比 ノ 制度 ノ 探 否 ニッキ、目
下朝野 ノ 識者間 ニ 論議 セラレッ 、アルノ 状 ナリ。
 日統治
大
系
一
萬世
帝國
統
ナ
所
スル
天
チ
即
、
元
ノ
國権本
治
リ
皇

立ザル義治憲 立憲
法。
又
主政治
ラノ
可
ル
離
ト
分
権
三
シ
監
ス
有
ヲ
係
闘 憲キ確義立法
分リ
権
三
キ
基
明主ニ
トノ
、
ニセラル
貸
ト
政治 。
ズ
ギ
過
ニ レトキ
見
主権
ルトキ
作
ノ
ル権力
祀
リ
ョ
ル
貸
ト
権
統治
ァ 権力
用 ラヲ
云
ト
権
統治
同
ク
全
義
共
レ
是
ダ
唯 モ ト
ニシテ
祀
リ
ョ
鶴
本
ノ 一 ジタルガ権 ニ
論
テ
於
章
ノ
鶴
國
己
主ルョト
ニ
慈
レ
夫
。
シ
如
ヒ
云 ニシラ皇法リ
ナ首
者
携
継
権
憲統治
我
ト。
響
天解
ノ
主権
在
三
四
二
論
継
章
一
編
五
第
-
統シラ
ニ國
権
専
ノ
一人
君主
ト
、
ル
行
ニ
政
専
貸
ト
治 治
断
キ
々

統法
編
五
第
方
ノ 治
論
継
章
一
第

ふ\
 二四四
日本英米比較憲法論
立ノ主義 立憲政治ノ経ニシテ法治ノ主義 基ノ総ァ。ッォ。
我憲法第四條 天皇 園ノ元首ニシテ統治権ァｼッｼノｼッｼ
規ニ依リ之ヲ行フト規定セリ 印チ「比ノ憲法ノ修規ニ依リ之ァ ッ。
統治権行使ノ形式ァ定 メタルモノサッ
三権分立主 我憲法 三権分立ノ主義ァ採用ス五法構司法権行政権ノｼ
㎞
足レナリ。面シテ立法権 議倉ノ協賛ァ経ァ行“司法 ュッ。
判所ァシテ行 シメ行政権 園務大臣ノ輔弱ニ依リラ名 。
憲法上ノ大原則ニシテ旦ッ憲法ノ生命ナリ。然ルド 基っ三。
~へへへヘヘヘへへへへへへへへ^ン〜へ

分立ト調ァモ政テ園ノ統治構主権 ガ三個ニ分割“ラル、ッｼ。
統治権 主権) 唯一不可分 ニッテ 目 ッ最高ノモノナリ。故ニ三権ノ 分
立ト 単ニ統治ノ作用タル意思ノ分立ト看ル可キサ。ｼッ三
権分立ノ主義 、十八世紀ノ 始メニ 備國ノ「モンテスキュー」ニ 唱導 セラ
、十九世紀ノ 下
レシ 以来、廣 ク 世界ァ 風摩 シァ今日 ニ 到 リシモノニシテ
 牛ョリ 濁 逸 ノ 寧者中或 多少ノ 批難 ヲ 試 ムルモノ 無キニ 非 ズト 難
モ、未 ダ 以テ 共 ノ 大勢ヲ 覆 スニ 足ラザルナリ。
法治主義 立憲 政治 三権 分立 ノ 主義 ト 共 ニ 赤法治 ノ 主義 ヲ 離 レテ 存 スル 能
ズ。法治 ト 國権 ノ 行動 ガ 必 ズ 法律、命令 ノ 規定 スル 所 ニ 依 リテ 行
ル 、ノ 意 ニシテ、法規 ヲ 無祀 シテ 自由裁量 ヲ 怒 ニスルガ 如 キ 許サ
、ルノ 義 ナリ。専 政 ノ 世 ニ 権力 濫用 ノ 弊多 キ 全 ク 法治 ノ 主義 ニ 擁
ラザルニ 基因 ス。憲法 ヲ 定メテ 統治権 ヲ 行 フ 、共ノ 事既 ニ 法治 ノ 主
義 ニ 則 ルナリ、更ラニ 多 クノ 法律命令 ヲ 設 ケテ、國政 ノ 一進一退番 ク 法
則 ニ 準擁 シラ行動 セシムルコトヲ 期 スル 、是 レ 法治 ノ 目的 ニシテ 立
憲政治 ノ 理想 ナリ。故 ニ 立憲國 ニ 於テ 法規 ヲ 定 ムル 立法権 ヲ 重祀
スルコト 他 ョ リ多 シ、面シテ憲法 ト 法律 ト命令ト 各共ノ 形式及 数力
ノ 軽重 ヲ 異 ニシテ、互 ニ 相重複 船更 スルコト ナ カラシ メタリ。共 ノ 法
規ノ軽重 ニ 闘スル詳細 乞フ之レァ後 ニ 立法権ァ論ズル際 ニ 譲リテ
第五 編 第 一章 継論 二四五
 日本英米比較憲法論 二四六
比所 ニ 省略 ス。
第一一章 立法 権
第 一節 法
法ノ意義 人類ノ 相集テ共同生活ヲ 貸 スャ 共ノ 各人間 ニ 貸ス 可 キコトト、貸 ス *
可 カラザルコトトヲ 定 ムルニアラザレバ 到底 秩序ヲ 維持 シテ共同 生
活 ノ 目的 ヲ 達 スル 能 ザルナリ。於是 カ 法則ノ 必要 ヲ 威 ジ、之 レヲ 定
ムルノ観念生ズ。古来法ノ本質ァ言明スル寧説多々ァリト離 モ本ダ
以ァ正常ァ得タルモノトシラ書ク内外ニ許 ァレタルモノ、ァルョト
ナシ 放 ニ予 変ニ最モ了解シ易クシテ面シラ比較的弘ク行 レッ
アル『法 主権 者ノ 命令ナリ』トノ 説 ヲ 探用 シ 置 カントス。
法ト 道徳ト 同 ジク 共同生活 ノ 必要 ニ 出 シト 難 モ法 ト道徳 ト 共 ノ 性質ァ ｼ “
 ス。即 チ 法人ノ 外部 ニ 於 ケル 行 貸 ヲ 支配 スルモノナリ ト 難 モ、道徳
人ノ 内心ァ 支配 スルニ 過 ギザルナリ。又法 國家ノ 権力 ヲ 基礎 ト
シテ存在 スルモノナリト難モ道徳 否ラザルナリ。夫レ 法 ト道徳ト
斯 ノ 如 キ 差異 アリト 難 モ、比 ノ 雨 者 必要 ヲ 同 シ 目的 ヲ 同 ス、故､ニ 法
モ道徳ァ離レチ存在スルョトチタヌ道徳モ法ト背反シテ走ルモノニ
アラザルナリ。
法ノ匿別 法ニ 種々ノ 匿別 アリ、一 制定法 ト 慣習法、二 公法ト私法ノ 匿別ノ､如
キ 重要ナルモノナリ。雛定港 ト 園家ガ一定ノ手績ァ以テ定メタ
ル法則ノ請ニシテ 機務 海 ト 古来一般ノ慣習トシテ行 レ来リシ残
○ ○
メニ 法 タル 効力 ヲ 有 スルモノナリ。又 公法 ト 國家 ノ 権力闘係 ヲ 定
・ ○ ○
タル 法則 ニシテ、私法 ト 個人 相互 ノ 平等闘係 ヲ 定 メタル 法則 ナリ
制定法 ニシテ 旦 ッ 公法 ナリ。
○ O ○ ○ -
法 又共 ノ 制定 ノ 形式 ョ リ之 レヲ 法律 ト 命令トニ 匿別 スルコトヲ
編 第二 章 第 一、節 法 二四七
 日本 英 米 比較 寬 法論
>
11四 人
æ。 愛樂 1 * ** ** ) は 數 7 歲 高宗 法則 ック 家傑
ト « か 大權 者 や 住 高利 定 ス 形 法則 ナリ。
命令 2高刑 命令 ッキチモス 神々 2 軍 則 > >'之 レフ 制定 2 形式 m 9 區別 スレ
メ、新 分 開 往 後有 价格 縣 令 其他 官 階 > - 9° N \ N 为容 m 9 區
別 スレメ'路系各 新 金屬 立 命令、執行 命令 香 任 命令 ト ︽ 影 。 然 レドモ 命令
ノ 酸或上2 萬 兩 條 ,重要すう アルファクレ フォ 棠 的 所内 -
容 m 92 番組 別 ッキ ン。
(一 說系各式 就 分。 該系 各 新 分 法律 性 形 ? * 全分 ッ チ、憲法 第 八 條 2
ſ天皇 太公共 > 安全 フ 保持 シ 文英 2 % 后 フ 選 N 形容 疑念 2 冰 要
由 2 充 國議會 開會 > 桜 N 法律 性 形 ? * 動作 ア 發 ス'此 2 號令
永 2 會期 於 文 帝國議會 提出 スペシ 者 ジ 議會 於 李 承諾 ャザル
トキ 致府 將來 向 文教 カラ 大 フュトラ 公布 ス 可 シトノ 現 定基
キ数を ラ , ) + 2 ㎏ 2 充 > 新作 フ 後 ス 2 條件 ラ 要
一、議曾 ノ 閉 曾中ナルコト 二、公共ノ 安全 ヲ 保持 シ 又 公共ノ 災厄 ヲ 避
クル 貸 ニ 必要ナルョト三共ノ 必要ガ 緊急ナルョト是レナリ。本来臣
民 ノ 権利義務 ニ 闘 スル 事項 、立法事項 トシテ議曾 ノ 協賛 ヲ 経テ 法律
ヲ以テ定 ム べ キモノナリ、然レドモ 前記 ノ 如 ク 緊急 ノ 必要アル 場合 ニ
一時法律 ニ 代ル べ キ 勅令ヲ 発 シラ間 ニ 合 セ、次期ノ 議曾 ニ 於テ 共ノ
承諾 ヲ 経可 キモノト 貸 セシナリ。故 ニ 外國 ノ 寧 者中 ニ 緊急 勅 令 ヲ
暇 法律 ト 稲スル者 モアリ。次期ノ議曾 ニ 於テ若 シ承諾 セザルトキ
比 ノ 勅令 将来 ニ 向 ラ 効力 ヲ 失 フモノナリ。愛 ニ 従来質例 トシテ 魔
々 起 リッ 、アル 問題 、一度 緊急 勅令ヲ 発 シタルモ 次期 ノ議曾 前 ニ 共
ノ 勅 令 ヲ 廃止 シ 終 リタルトキ 議曾 ノ 承諾 ヲ 要 セザルャ 否 ャノコト
ナリ、予 比 ノ 場合 ニモ 獅 ホ 承諾 ヲ 要 スルモノト 解 スルヲ 正常 ナリト
信 ズ。
【二]鋼 立命令。濁 立命令 天皇ノ 大権事項 トシテ 発 セラル 、命令 ナ
第五 編 第二 章 第 一節 法 二四九
 日本英米 比較憲法論 二五○
リ、共 ノ 詳細 大権事項 ヲ 論 ズルトキニ 譲ラシ。
三執行命令。比 ノ 執行命令 天皇 ガ 憲法第九條ノ 規定 ニ 基 キ 法律
ァ執行スル貸ニ発 スル命令ナリ 印 チ法律 己ニ議倉ノ協賛ヲ経テ成
立シタルヲ以テ 共ノ執行ノ手績規定ヲ 定 ムルガ比ノ命令ノ 目的ナリ。
故 ニ 比ノ 命令 ヲ 以テシ・ラ 原法律 ノ規定 ニ 抵 鋼 スル事項 ヲ 定メ 得ザ
ル 初 論 ナリ。
四 委任命令。委任命令 法律 ヲ 以 テ 或ル 事項 ニ 闘 スル 立法 ヲ 命令
ニテ定 ムルコトヲ 委任 セシ 場合 ニ 発 セラル 、モノニシテ、勅 令 ノミナ
ラズ 閣令、省令 府懸令、共他 ノ 行政官應ノ 命令 比 ノ 委任 ニ 基 キ 務 セラ
ル 、モノナリ。豪湾律令 朝鮮継督府令ノ 如 キ 主ナル質例 ナリ。比
ノ 委任命令 違憲ナルャ 否 ャニッキ 寧説 分ルト 難 モ今日 ノ 質際 ニ 於
テ 違憲ナラズトシラ取扱 レッ 、ァルァ以テ暫ク之レニ従 シ
ノ律
各種 ノ 法律 中憲法 最 モ 効力 強 ク、法律 之 レニ 次 ギ、命令 最 モ 弱 シ、
 モ何
レ之
動 ニアラザレバ
ルニ
擁 スァ
ノモ

憲法 憲法改正ノ手績
カ

能
ラ鍵
ョ、
法印
チ
法 *
更之
テ。
ズ
レ命令
以
ァ律ルァ
トナシ

去も
律

ニ依ルニアラザレ 改魔*ラル、ョトチシ面シチ管法ト新法ト抵
鋼 スルトキ 新法ガ 数力 ヲ 有スルナリ。命令 ニッキテ 天皇ノ 大権
事項 ニ 属 スル 濁立命令 、立法事項 ト 自 ラ共 ノ 範域 ヲ 異 ニシ、随テ 法
律 ト 命令トノ 抵 鋼ヲ 想像 スル 除地ナシト 難 モ、共 ノ 他ノ命令 ニッキテ
若 シ 法律 ト 命令 ト 衝突 スルトキ 、命令 常 ニ 法律 ノ 貸 メニ 共 ノ 効
力ヲ 鍵更 セラル 、モノナリ、共 ノ 制定ガ 法律 ョ リ 前ナルト 後ナルト
問 フ 所 ニ 非ザルナリ。
第二節、立法権 ノ意義及範園
憲法第五條 『天皇 帝國議曾 ノ 協賛ヲ 経テ 立法権 ヲ 行フ』ト 規定 シ、
又第三 十 七條 『凡ソ 法律 帝國議曾 ノ 協賛 ヲ 経 ルヲ 要ス」ー 規定 セリ、
第五編 第二 章 第二 節 立法権 ノ 意義及範園 二五 一
 -
日本英米比較憲法論 二五二
是レ立法権行使ニ闘スル憲法上ノ大原則ァ定メタルモノサリ。立法
権 議曾ノ協賛ヲ 経テ行フト難モ 共ノ権力 天皇ノ権力 ニシラ議曾
軍 ニ協賛ヲ 貸スニ 過ギザルナリ。協賛ト 天皇ト合意 合議 又 契
約等ノ 意 ニ 非ズ 軍 ニ議曾ノ 意思ノアル所ヲ 表明 スルニ 過 ギザルァ 以
テ 天皇ガ 之レァ 容 レテ法律ト貸スャ否 ャ 全 ク 共ノ自由ナリ。
元来法律 ナル語 ニ 廣狭二様ノ 意義アリ、狭義 ニ 於ラ 軍 ニ 議曾ノ
協賛ヲ 経テ制定シタル法則ノミヲ指スニ 過ギ ズ 面シラ寧者 之 レァ
形式的法律ト請フ。廣義ニ於テ 前記形式的法律ノミナラズ 効令共
他ノ 一般ノ命令ヲモ 包合スルモノナリ 寧者 赤之 レァ 質質的法律 ト
請ラ。今日法律寧上ノ用語トシテ 、法律 ト云 へ バ 軍 ェ 形式的法律ノ
ミヲ 指 シ 質質的法律即 チ廣義ノ 意 ヲ 表 スニ 多ク 法規又 法則 ナル
語ァ使用スルァ常例トス、面シラ憲法ニ所調立法権ト 形式的法律
ァ定 ムル権力ァ指スモノニシテ 効令共他ノ命令ァ定 ムル 権力 基ノ
 --
性質行政権 ニ 属 シ 立法権中 ニ 包含 セザルモノナリ。
立法権ノ範 立憲政鶴ノ 本旨 ョリスレバ、一國ノ 法規 ヲ制定スルコト 立法権ト
園
シテ継テ議曾ノ協賛 ヲ 経タル 法律 ァ 以テ貸 スヲ 本則トス、外園 ノ 憲法
〜へヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘし〜〜〜〜へヘヘヘヘヘ/ーヘへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜へヘヘヘへヘヘヘヘヘヘヘヘへへー

多ク 比ノ 主義 ニ 擁リ定メラレアリト 難 モ、我憲法 國鶴共他 ノ 事

情ョリ特 ニ憲法上大権事項ナルモノァ 列記シラ立法権ョリ濁立セシ
メ、天皇ノ 大権 ニ 基ク統治 行貸トシテ 虜理 セシムルノ 方法 ニ 出デタリ、
是レ外園ニ 多ク共ノ例ァ見ザル所ナリ。然レドモ我憲法モ共ノ主
義トシテ 立法行貸 継テ議曾ノ 協賛 ヲ 経テ 貸スヲ 原則 トシ、例外 ト
シテノミ 効令共他 ノ 命令発布 権 ヲ 認メタルニ 過 ギ ズ。面 シテ臣民 ノ
権利義務 ニ 闘 スル事項 比較的重要 ナルヲ 以テ、憲法第二章 之 レヲ
列記シテ必ズ法律ァ以チノミ制定ス可キモノトセリ。落ニ右憲法第
二章ノ 臣民ノ権利義務トシテ 列記シタル 事項 ニモ又大権ノ列記事項
ニモ 属 セザルモノアリ、寧者 之 レァ 中間事項 ト稲 ス、比ノ 事項 立法
第五編 第二章 第二節 立法権ノ意義及範園 二五三
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可キモノニホズ。就可 桜 料スが絶對>高原來水 ンチ、戦會
對ス影相對的2 %語 ? > > >。
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(Act of Settlement)?モ改廣シ得影 2種カアルコトフ性意シ。ア系國憲
法基2第一章第一條紋 2充德法法之分家國府與ンタルルテ
第五福 第二章 第二節 书法權2意義及節風二五五
 二五六
日本英米比較憲法論 -
ノ 立法権 元老院及 代表院 ョ リ 成ル 合衆國 々 曾之 ヲ 行 フ』トノ 規定ア
リチ三権分立主義ァ厳明チラシムル貸メ 立法権 全然議倉ノ掌握
ル 所ナルコトヲ 一言スルニ 止 メン。
第三章 司法権 及行政権
第 一、司法権。
司法権
『司法権 ハ 天皇 ノ 名 ニ 於テ 法律 ニ 依 リ裁判所之ヲ 行 フ』ト 憲法第五
十七條ノ 規定 スル 所ナリ。司法権 ト 民事 刑事ノ 裁判 ヲ 貸 ス 権力ヲ
請 フ。面 シテ司法権 裁判所 ノ 行 フ 所 ナリト 難 モ、共 ノ 権力ノ 天皇 ノ
統治権 ニ 属 ス 可 キコト 敢 テ 論 ヲ 侯 タズ、『天皇 ノ 名 ニ 於テ 行 フ』ト 蓋
シ 共ノコトヲ 指 スモノナリ。司法権 又 濁 立ナラザル 可 カラズ、政府
ノ 権勢ヲ 以テ干渉 スル 如キ 許 サドル 所ナリ。『法律 ニ 依リ裁判所 之
ヲ 行 フ』ト 濁 立 ノ 意 ヲ 言明 シタルモノ ナリ。比 ノ 司法権 濁 立 ノ 観念
 臣民ノ権利自由ノ保障ト重大ナル闘係ァ 有シ 立憲政治ノ命脈ノ寄
リテ 懸 リッ 、アル 所 ナリト 識 ル 可 キナリ。司法権 ニ 闘 スル 詳細 ナル
説明 裁判所 ノ 章 ニ 於 テ 論 ジタルヲ 以 テ 愛 ニ 之 レヲ 略 ス。
行政権 第 二、行政 権。
往昔専政 ノ 時代 ニアリテハ、國家統治 ノ 作用 君主 濁 裁 ノ 下 ニ 継 テ
行政 ノ 目的 ヲ 以 テ 活動 シタルモノ ナリト 難 モ、王権 潮 ク 衰 へ テ 人民 ノ
権利 思想発達 スルャ、君主 ノ 國政 ヲ 行 フニ 必ズ 一定ノ 法規 ニ 準擁 セ
ザル 可 カラザル 観念、即 チ 法治 主義 ノ 観念 ヲ 生 ズルニ 至 レリ。然 レド
モ 立法 ノコトヲ 全 ク 君主ノ 専断 ニノミ 委 スルトキ 、猫 ホ 濫権 ノ 恐 レ
ナキニアラザルァ以ラ人民自ラ之レニ参加スルノ思想ァ生 シ 立法権
ノ 外 立 ヲ 祀 ルニ 至 レリ。面 シテ 既 ニ 國政 人民 ノ 参加 セシ 法則 ニ 準
擁 シテノミ 行 ルモノトスルモ是 レガ 解響適用 ヲ 全 ク 君主 ノ自由裁
量 ニノミ 一委 センカ、人民 ノ 権利 自由 未 ダ 安全 ナリト 請 フヲ 得 ズ、於
第五編 第三章 司法権及行政権 二五七
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二五八
日本英米比較 憲法論
ーへヘヘヘへべつつつつ*へべべへへへ〜〜 〜〜〜〜〜〜っへへつつつつ一〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「つてで「つ了ててで

是カ司法権濁立ノ観念ァ生ズルニ 至レリ。比ノ 立法権、司法

政権ァ封立セシメ 落 ニ初メテ三権分立ノ主義明 ニッァ立憲政治 ッ*
礎確立 ルニ至リシモノナリ。右ノ事状ョッッァｼ
統治構ョリ立法及司法ニ闘スル憲法上ノ制限ァ除去シタル構 力全
ノ稲ナリト請ラョトァ得ルモノチリ。
・ 我憲法 ニ 於テ 統治権 天皇ノ継 境 シ 給ッ所サッ 然 レドモ 憲法
上天皇ガ統治権ァ行使スルニ 必ズ 憲法ノ 條規 ニ依ラザル可ォッズ、
随テ天皇ノ有スル統治権 立法ニ 闘シテ 議倉ノ 協賛ァ経ルョ "ァ
要シ司法ニ闘シチ 獅立ノ裁判所ニ依ラザル可ヵラザルノ 制限ッ愛
ク 地ノ二ッ ノ制限以外ノ天皇ノ 有スル統治権 全ク自由御 裁ナルァ
以テ 學者 之 レァ天皇ノ大権ト 稲 ス。 故 ニ 行政権ノ 観念 ト 寧者ノ 所
請大権ナル観念ト 全ク同一チリ。但シ 一部ノ撃者 反封説ァ主張
シテ大権 立法権及司法権ト共ニ 封立スル憲法上ノ権力ォット "
行政権ナル観念 憲法上ノ意義トシテ 存在セス軍ニ大権及立法権
ノ下ニァル第二課闘ノ園務執行々%ノｼタルニ過ゃァルナリトラ
者ァット難モ 足レ 全ク無用ノ 分類ァ試 ムルモノタルニ 過ギ ズ。要ス
ルニ 所請行政権ナルモノ 大権ノ延長ナリト祀ルァ 穏常ナリト信ズ
詳細 天皇ノ 大権トシテ之 レヲ 次章 ニ 論 ゼン。
総ッニｼミ 一言ス べ キョト 行政権 君主國ニ 於テ 君主ノ大権
ニ属スト離モ 共和國ニ於テ 大統領ノ司ル所ナリ。面シテ本書 ニ 於
ラ 行政権中ョリ特ニ天皇ノ大権事項ナルモノァ 抽出シテ別 ニ 一章
ッ設ヶラ詳論スルノ順序 ニ出デタリ。英園モ 君主國ナルヲ以テ國王
ノ 特権ァ論 ズルニ 我天皇ノ大権事項ト封照スルノ便利ナルヲ 知リ
得ル、難モ米國 民主園 ニシテ大統領ノ行政権 豪 モ大権又 特権
等ノ 観念ァ有 セザルヲ以テ 落 行政権ァ 論ズル本章 ニ 於テ封照 スル
ノ 理論上正常チルァ信ジ得ラレ ザル ニアラズト難モ 断クテ 又我園
第五編 第三章 司法権及行政権 二五九
イ
 二六○
日本英米比較憲法論 響
及英國憲法ノ行政作用 トノ比較ニ不便ナルァ以ラ 弾ラ之 レァ**
第四章 天皇 ノ 大権
全望Y
第 一節 大権 ノ 意義及範園
大権ノ意義 統治権 天皇ノ継搬 シ 給フ所ナルョト我國鶴ノ 本義 ニッラ、共ノイ
ノｼノ修規ニ依ル可キョー 業法第四條ノ *
レ 統治権ト請フトキ 君主ノ 統治作用ノ全鶴ノ稲 ニシラ 共ノ 憲法ノ
條規ニ依リ分権主義ノ下ニ 行動スルニ至リ初メラ大権ノ観念ッ生ズ
往昔専政ノ時代ニアリテ 大権ノ観念ナク 又共ノ 必要ァラザッショ
ト 自明ノ理ナリ。憲法ァ 設 ヶ、立法権ァ行ラニ 議曾ノ 協賛ァ要件
トレ司法権 立ノ裁判所ァッァ行 ァ天。
 親裁 ノ権力ヲ 指 シラ大権 ト稲 シ、統治権 ノ 観念ト 匿別 シテ 之 レァ 祀ル
ニ 至 リシモノナリ。
大権 ノ 行使 ニッキテモ、天皇 憲法上國務大臣ノ 輔弱及極密顧問ノ
諮 駒 ニ 俊タザル 可 カラズト難 モ、比ノ 輔弱又 諸詞 軍 ニ 天皇ノ 親裁
ニ 勤スル参考タルニ 過ギズシテ 法律的 ニ 豪 モ天皇ノ意思ノ自由 ヲ束
縛 シ 得 ル 数力ァルモノニ 非 ズ。比 ノ 酷 彼 ノ 立法 ニッキ議曾 ノ 協賛
ァ経ルョト及ゼ司法ニッキ場立ノ裁判所ニ操ルョトガ法律的要件タ
ルト 大 ニ 共ノ 趣ヲ 異 ニ スルモノナリ。外國ノ 憲法 ニ 於テ 君主 ノ
行政上ノ権力 撃グテ國務大臣ノ手中ニ 騎 スルモノナキ ニアラズ ト
難 モ、我憲法 ノ 解響 トシテ 探 ラザル 所 ナリ。
大権ノ範園 大権ノ 観念 固 ト 君主全権ノ 歴史的因襲 ョ リ来 ル 故 ニ 國務大臣 ニ
闘 シ、特 ニ 憲法上ノ 制限 アル以外 継テ大権 ノ 範園ナルヲ 本則トス。
故 ニ 大権ノ 範園ト行政権ノ範園ト 共ノ 聡域ァ同ラス。均シク三権
第五編 第四章 第一節 大権ノ意義及範園 二六一
 日本英米比較憲法 論 二六二・
-
分立ト請 フモ 立法権及司法権 憲法正條ノ 存在ヲ 前提 トシラ僅 ニ 共
ノ 珍域 ヲ 定メラル 、ニ 過 キズト 難 モ、大権 タル 行政権 君主ノ 全権ァ
前提トスル 一般的 ノモノナリ。凡 ッ 立憲國ノ 國務 可 貸民意ァ 容 レ
テ 行フヲ 共ノ 本則トス 然 レドモ 國鶴 拉憲法成立ノ 事情 又 質際ノ 必
要上等 ョリシテ、或 ル 種ノ権力 ニ 限リ絶封 ニ 天皇ノ 自由 親裁ノ 下 ニ 置
ル

コ
クヲ 要 ス トアリ、是 レ 憲法第 七條 乃至第十六條ノ 大権事項 ノ 規定
--

アル 所以 ナリ。故 ニ 之 レ 等ノ 大権 事項 絶 封 ニ 天皇ノ 大権範園 ニ 属

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヘ一〜べ 〜へべつつ て下で

ノレ
スルモノニシテ、豪 モ 議曾 ノ 容 隊 ヲ 許 サザルト 共 ニ、又 天皇 ョ リ 進デ 議
曾ノ協賛ァ 求 ムルモ 違憲 タルヲ免レザルナリ。於是カ大権ノ 範園
之 レヲ 一、事質上ノ 大権事項二 憲法上ノ 大権事項 ト 匠別 シラ 祀 ルョト
*
ヲ得 -
【一事質上ノ 大権事項 ト 憲法正修 ノ 明示 ニ 由 ルニアラズシラ、國務
ノ質際上大権ノ範園ニ属スルモノニシテ 天皇ガ大権事項トシラ之レ
ァ取扱ラモ 又 議倉ノ協賛ヲ経テ立法ノ手績ニ依リ之ァ取扱ラモ全
ク 随意 ニ 属 ス 可 キモノナリ。暇 令 バ 鋳 貨造幣 ニ 闘 スル 権 度量衡 ヲ 定
ムル 権、及 ビ 改元版 暦 ノ 権 ノ 如 キ 是 レナリ。
二憲法上ノ大権事項ト 憲法第七條乃至第十六條 ニ 列記 セル事項
ニシテ、必ズ 大権 ヲ 以テノミ 虜 断 ス 可 キモノ ナルコト 己 ニ 述べ タルガ
如 シ。但 シ 之 レニ 封 シテ 反 封 ノ 寧説 ナキニ 非 ズ。比 ノ 憲法上ノ 大
権 事項 ニ 闘 シテ 之 レヲ 次節 ニ 詳論 セン。
英國 現代ノ 王室即 チ「ブランウキック 家(Houseor Bruwik) 國 曾議定
ノ 法律 ニ 由リテ初 メラ王冠 ヲ 取得 シタルモノ ナリ。故 ニ 英國 ノ 王室
園倉ノ決議ノ貸メニ 時ニ 共ノ 王位ァ左右 セラル 、ョトナキニア
ラズ、王位 ノ 存立 ニシテ 既 ニ 斯 ノ 如 シ、随テ 國王 ノ 特権(Kings Prerogativo)
モ 國曾議定 ノ 認容 ニ 由 リテ 初メテ共ノ 範園 ヲ 定メラル 、ニ 過 ギズシ
テ 足レァ我憲法ノ天皇大権ノ観念ト比較 シテ共ノ差ノ 程度 識ル可キ
第五編 第 四章 第一節 大権 ノ 意義 及範 園 二六三
 日本英米比較寬法論- -ニg
ナ9° 是と廊體上)をナリ。 當接成立上)をナリ。
英國王 些特權フ有スト艦 ‘辛るナル銃治權フ有七 ズ。 是 ンフ學史
現形、最初國王)有七シ權力事實際連す、貴族m ッホラニ僑民
運》後張氏)選出水面會國王フ在廣シ得形)構カフ有スルを
到レリ。夫レ斯)和少國王)構カ国曾經ッシト艦體會車
純 羯會 ンテ成神所乘ズ、文行政官階 |秀文'於是方志法上國會
+1シア文法權7%~*~* 声明行後,李國王任
# ~ )+)于中後アレク構之國王權》總面
2、學者或之レフ*留特權(Prerogatives of Remainder) - 開ア。英國王 >
*************
ノ發達七彩画ナリ、陸すſ王統シテ治をダJ (Merely reign and never govern)
学
ト稱シ'行政權一切的開員2手 l舗シ、內開員)建期文公開著アル
アラザレバ 之 レヲ 行 フコト 克 ズ、赤然 ラザレバ 憲法上無効 ナリ。是
レヲ 我國憲法 ニ 於テ 國務大臣 軍 ニ 天皇 ニ 封 シ 参考 ノ 貸メ 意見ヲ 奏
上スルニ過ギザルト比較シテ共ノ差営ニ 審壊ノミナラシャ。英國王
ノ 行政権 内閣員ノ 手 ニ 騎 シ、國曾 ョ リ 厳重 ニ 監督 セラル 、ノ 状 ニア
リト 難 モ、共 ノ 権力ガ 獅 ホ 國王 ノ 特権 ナリト 請 ファ 妨 グズ。又 國王
枢密院令 ヲ 務 シ 得 ルノ 立法権 ヲ 有 シ、枢密院司法委員曾 ニ 擁 ルノ 司法
権ァ モ 有 ス。終リニ 操同 シ 一言注意 ス べ キ 英國 王ノ 特権 ト、我 憲法
上ノ 天皇ノ 大権事項 ト 全 ク 性質ノ 異 ルコト 是 レナリ。
第一一節 大権事項
大日本帝國 萬世 一系 ノ 天皇ノ 統治 スル 所 ニシテ、統治権 ノ 中心ガ
天皇 ニ 在 ルコト 己 ニ 腰 々 述べ タルガ 如 シ。往昔 ニ 於 ケル 君主全権
ノ 思想 、立憲 ノ 世、分権 政治 ノ 下 ニ 在 リテモ 獅 ホ 天皇中心 ノ 大原則 ヲ
第五編 、第四章 第二節 大権事項 二六五
 -
日本英米比較憲法論 二六六
動 シ 得 ルモノニ 非ズ。憲法 ノ 解響 トシテ、統治権 ガ 憲法 正 條ノ 制限 ニ
基 キ 行動 スル作用ァ 天皇ノ大権ト稲 ストスルモ 共ノ 立法権 モ司法権
モ 各根源 ガ 大権 ニ 集合 セラル 可 キコト 蓋 シ 常 然 ノ 理 ナリ。面 シテ
是 レ 等立法及 司法 ニ 闘 スル 事項以外 ノ 統治 作用 ガ 大権作用 ニシテ、共
ノ 行政 権 ト 珍域 ヲ 同 スルコト 己 ニ 述べ タルガ 如 シ。落 ニ 我 憲法
我國鶴 ノ 歴史的 闘 係 又 質際 ノ 必要 上等 ョリシテ、数 個 ノ 大権事項 ナ
ルモノァ定メ 足レ等ノ事項ニッキテ 拾 モ奮時ノ 君主全権時代ノ状
態 ニ 在 ルト 同一 ノ 主義 ノ 下 ニ 統治 スルノ 制度 ヲ 採用 セリ。是 レ 他國
ノ憲法ニ基ノ例ァ見ァル所ナリ。欧米ノ憲法 我憲法ニ於ァ天皇親
裁 ノ 大権事項 トシテ 掲 グ タルモノ ニッキ テモ、國 曾 ノ 立法権 ノ 範園 ニ
置 クノ 組織 ニシテ、同 ジク 行政 権 ト 稲 スルモ、欧米 憲法 ニ 於 ケル 行政 権
、國曾議定ノ 法律 ノミヲ 執行 スルノ 請ナリト 難 モ、我 憲法 ニ 於 ケル 行
政権 議曾 協賛 ノ 法律 ノ 執行以外 ニ 天皇親裁 ノ 大権事項 ノ 所断 ヲ 以
ラ 共ノ 主タルモノトス。今左 ニ 各種 ノ 大権事項 ニッキ 詳論 セシ。
第一 議倉開閉大構。
『天皇 帝國議倉ァ召集シ共ノ開倉閉倉停倉及衆議院ノ解散ァ命ズ』
(憲法第 七條)
議曾 立法 ニ 賛興 シ 政府ノ 監督 ヲ 貸 スモノナリト 難 モ、共 ノ 本質
統治権行使ニ 闘スル憲法上ノ機闘タルニ 過ギズ。故 ニ統治権 ァ有ス
ルモノガ 天皇ナルョリシテ、共ノ 機闘タル議曾 ヲ 開閉 スルノ 権 モ 天皇
ノ大権 ニ属ス可キョト 蓋シ 常然ノ 理ナリ。共ノ 召集開倉閉曾停曾
及衆議院ノ 解散 ニ 闘 スル 詳細 、帝國議曾ノ 章 ニ 論ジタルヲ 以テ 愛 ニ
之 レヲ 略 ス。
第二 繋急勅令 ヲ 発 スル 大権。
『天皇 公共ノ 安全ヲ 保持 シ 又 共ノ 災厄 ヲ 避 クル 貸メ 緊急 ノ 必要
ニ 由リ帝國議曾閉曾 ノ 場合 ニ 於テ法律 ニ 代 ル べ キ 勅令 ヲ 発 ス。
第五 編 第四 章 第 二節 大 権 事項 二六七
 日本英米比較憲法論 -
-

二六八
比ノ 勅令 次 ノ 曾期 ニ 於テ帝國議曾 ニ 提出 スベシ 若 シ議曾 ニ 於テ
承諾 セザルトキ 政府 将来 ニ 向ラ共ノ 効力ヲ 失フョトァ 公布ス
べ シ』 (憲法第八 條)
憲法第二章臣民 ノ 権利義務 ニ 闘 スル事項 、必ズ議曾 ノ 協賛 ヲ 経 タ
ル法律ヲ以テノミ 定 ム べ キモノナリ。然レドモ事緊急ノ 必要ニ 属シ、
議曾閉曾中 ニシテ到底立法手績ヲ 待ッ 克 ザル 場合 ニ 、行政作用 ニ
由 リ大権 ヲ 以テ 法律 ニ 代ル べ キ勅令ヲ 発 スルコトガ 憲法ノ 趣旨 ナリ。
随ラ比ノ 勅令 次期議曾 ニ 提出 シテ共ノ 承諾ヲ 経ザル 可 カラザルモ
ノナす E 立法"ノ*
ス立執

第三、執行命令及濁 立命令 ヲ 務 スル 大権。

# 『天皇 法律 ヲ 執行スル 貸メ 又 公共ノ 安寧秩序ヲ 保持 シ 及臣民ノ
幸顧 ヲ 増進スル 貸 メ 必要ナル 命令ヲ 発 シ 又 務 セシム 但 シ 命令ヲ
以テ法律 ヲ鍵更スルコトヲ得ズ』 (憲法第九條)
 是 レニ 闘 スル 詳細モ 己 ニ 論ジタルヲ 以 テ略 ス
官制 及官吏
任免 大 権 第四官制及官吏任免 ニ闘スル大権
シ 比 ノ 憲法又 他 ノ 法律 ニ 特例 ヲ 掲 ゲタルモノ 各々 共 ノ 條項 ニ
依 ル』 (憲法第十條)
天皇 ガ 統治権 ヲ 行 フニ 共 ノ 補助機闘 トシラ、各種 ノ 官應 及 文武官
吏ノ 存在ァ要ス 面シテ共ノ行政 各官聴ノ 組織 権限及官吏任免ノ 方法
等 ヲ 規定 スルガ 官制 ノ 任ズル 所 ナリ。官吏任免 ノ 権 全 ク 天皇任意
ノ大権 ニ属スト難 モ園務大臣及枢密顧問 憲法上ノ 機闘ナルァ 以ラ
天皇 必ズ之レァ置カザル べ カラズ、又裁判官モ司法権執行ノ 貸メ
法律ノ定ムル所ニ 依リ必ズ 置カザルべ カラザル性質ノモノナリ。
官吏 天皇ノ 統治権ノ 一部ァ 執行スルモノナルヲ 以テ國家ノ 官吏
ナリ天皇個人ノ使用人タル闘係ト 大ニ共ノ趣ァ異 ニス。愛ニ官吏
第 五編 第 四章 第 二 節 大 権事項 二六九
-
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 日本 英 米 比較 寬 法論 二 七Ó
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2 世後 東約す * * * * * ** * * * **, *
タル 者 アッ 離 で、 2 番 2 ) » + 論 フ 後 タズ 。 成 N ?為主) {
行為 + 21 *** ) ×度 行 し * 4日 於 ,
神 2 充填 上 2 架 約 ト 有 % 7 平常 ト 艦 ズ 。 分 衛 官吏 任命 ' ) は命
セラル 者 ノ 自由 意思 ) 系譜 フ 要 ス 北 ) 系譜 ナクモ 的 本 性命 シ 得
下 」解 シ 得 ず 影 所 ナリ、松 ラメ 之 レフ 一種 ) 都 的 下 看 ?
アルモノ ァラザルナリ。
第 五 峰 海軍 統帥 及 編制 大權。
f天皇 陵 海軍 之 術 師 ス (意 法 第 十 一 條)
f天皇 陵 海軍 2 編制 及 常備 兵 鎮 ア だ ム (意 法 第 十 二 條)
陸 海軍 》 就 地 ト 第 司令 ) 意味 ナリ、軍 司令 ト 第 後 安 軍人 ア 統
シ'直接 軍事 上り 作戰 軍閥 2 行使 等 フ 命令 スルア 語 フ。 而 ンテ 此 ) 第
司令 撤 大元帥 トシテ 天皇 2 號 離 スル 所 ナテº
 陸海軍 ノ 編制及常備兵 ヲ 定 ムルコト 軍事 行政 ノ 範園 ニ 属 ス、即 チ
戦闘力 ニ 闘 スル人及物 ノ 整備 ニ 闘 スル 行 貸 ナリ。師 園 ノ 設置、艦隊 ノ
編制等ガ 主要ナルモノナリ。
陸海軍統帥 大権 ニッキ 憲法上注意 ス べ キハ、共 ノ 大権 ノ 発動 ニ 國務
大臣 ノ 輔弱 及副署 ヲ 要 セザルコト 是 レナリ。即 チ 比 ノ 軍統帥 権 憲
法制定以前 ョ リ天皇ノ絶封 ニ 掌握 スル所 ニシテ、憲法制定後 ニ 於テモ
豪 モ 共 ノ 趣旨 ヲ 動 シタル 事賞ナク、又 質際上ノ 事情 ョリスルモ 共 ノ 機
密ト迅速トァ奪ァョト 軍統帥上ノ生命ナルァ以ァ園務大臣補弱ノ
外 ニ 置 クヲ 最 モ 利便 トス。軍統帥 ニ 就テ 國務大臣 ノ 輔 弱 ァ 要 セズ
トスルモ、是 レニ 闘 シテ 別 ニ 元帥 府 軍事参議院、陸軍参謀本部、海軍 々
令部等ノ 輔弱 機闘アルモノトス。
陸軍 ノ 編制、常備 兵 設置 ノコト 軍事 行政 ナルヲ 以 テ、共 ノ 行動 ニ 國
務大臣 ノ 輔 弱 副 署 ヲ 要 スル 初 論、軍費ノ 支出等 ニ 闘 シテ 議曾 ノ 協
第 五編 第 四章 第 二 節 大権 事項 二七 一
 日本英米比較憲法論 ニセニ
賛 ヲモ 要 スルモノナリ。
封外大権
第六 宣戦 講和及條約締結大権。
『天皇 戦ァ宣シ和ァ講シ及諸般ノ修約ァ編結ス』 霊法第十三條
宣戦講和及 條約 締結 ノ 権 之 レヲ 封外大権 ト 稲 ス。宣戦 國家 ノ
一方行 貸 ナリト 難 モ、共ノ 根源 ノ 封 外大権 ョ リ 発 ス べ キコト 性質上
常然ナリ。講和 ノ 條約 ナルコト 論ヲ 待 タズ。
條約 ト 國家 ト 國家 トノ 間 ニ 取 結 バルル 約束 ヲ 請 フ。夫 レ 國家 ノ
意思 ニシテ 封内 的 ニ 発 スルトキ 法律 ト 貸 リ、命令 ト 貸 ル。共 ノ 封外
的 ニ 務 スルニ 於テ 條約 ト 貸 ルモノナリ。法律及 命令 國家 ト 臣 民間
ノ 権力服従 ノ 闘 係 ヲ 規定 スルモノナリ ト 難 モ、條約 國家 ト 國家 トノ
封等闘係ァ規定スルモノナリ。故ニ比ノ雨者 全然共ノ目的及方向
ヲ 異 ニシテ 存在 スルモノナルヲ 以 テ、條約 直 ニ 園内 ノ 臣民 ニ 向テ 強
制 力 ヲ 有 スルコトナシ、共 ノ 之 レヲ 臣民 ヲシテ 違奉 セシメント 欲 セバ、
 別 ニ 立法又 命令発布 ノ 手績 ニ 由 ラザル可 カラザルナリ。
條約 ノ 締結 天皇ノ 親裁 スル 大権事項 ニ 属 ス、共ノ 條約 ノ 内容 如何
問 フ 所 ニアラザルナリ。凡 テ 封外 々 交ノ 事 極 メテ機敏 ニ 旦 ッ 秘
密 ノ 間 ニ 進行 セシムルコトヲ 要 シ、之 レヲ 醸 メ 多数人 ニ 相談 シテ 取扱
フ 如キ 質際上 ノ 便宜 ニ 適 セザルコト 遠 シ、是 レ 封 外 大権 トシテ 天皇
ノ 親 裁 ノ 下 ニ 置 ク 所以 ナリ。欧米 各國 ノ 憲法 ニ 於テモ、外交 ノ 事 可
貸 君主又 大統領 ノ 自由 濁 裁 ノ 権内 ニ 置 クヲ 一般 ノ 主義 トシッ 、ア
C
リノ
非常大権 第 七 非常大権。
『天皇 戒厳 ヲ 宣告 ス、
戒厳 ノ 要件 及 効力 法律 ヲ 以 テ 之 レヲ 定 ム』 (憲法第 十四條)
國家非常ノ場合即チ戦時若ク 事鍵ノ際ニ 平時ニ於ケルガ 如キ
緩漫 ナル 法的 秩序 ノ 維持 ニノミ 甘ズル 克 ズ、是 レ 天皇 ノ 非常大権 ノ
第五 編 第 四章 第 二節 大権事項 二七三
 二七四
日本英 米 比較憲法 論
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ー

規定 アル 所以 ナリ。比 ノ 非常 大権 一、戒厳 ノ 宣告 ト、二、戦時事 鍵 ニ 闘

スル憲法第三十一條ノ規定トニ匿別シラ祀ルョトァ得
【一 戒厳 ノ 宣告。戒厳 ト 戦時若 ク 事鍵 ノ 際 ニ 兵備 ヲ 以
四條 ノ 規定 スル 所ナリ。面
一 地方 ヲ 警戒 スルノ 義 ニシテ、憲法第十
、司法及 民、刑 訴訟 ァ 管掌 セシ
シテ 軍事官應 ヲシテ 一般 ノ 政務、即 チ 行政
ノ 軍事 大権 ョ リ 出 ゾルモノ
ムルモノナルヲ 以 テ、共 ノ 性質 本来 天皇
ヲ 及 スモノナルヲ 以 テ、特 ニ 濁
ナリ。然 レドモ 一般ノ 法的状況 ニ 鍵動
ノ 戒厳 ノ 制度 元 ト 英國 ニ
立ノ 規定ヲ 設 クルニ 至リシモノトス。比
セラル 、ニ 至リシモノナリ。
起 リシモノガ 備國 ニ 移リ、途 ニ 各國 ニ 探用
ヘへへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜へ-

ナル 説
戒厳 ノ 要件 及効力等 法律 ノ 定 ムル 所ナリト 難 モ、之 レガ 詳細
省 ク。
明 行政 法 ノ 範園 ニ 属 スルヲ 以テ 之 レヲ
。憲法第二 章 臣民 ノ
【二]戦時、事鍵 ニ 闘 スル 憲法 第三 十 一條 ノ 規定
第三 十 一條 ニ 於テ『本章
権利 義務 ニ 闘 スル 種々 ノ 規定 ヲ 設 ケタリ、共ノ
 ニ 掲 ゲタル 條規 戦時 又 國家事鍵 ノ 場合 ニ 於 テ 天皇大権 ノ 施行 ヲ
レ 。
妨 グルコトナシ』ト
ノリ 規定 セ 足 レ 即 チ 戦時事 鍵ノ 場合 ニ 於 テハ、天皇
ノ 大 権 ヲ 以 テ 臣民 ノ 権利 義務 ニ 闘 スル 憲法上 ノ 保障 ヲ 鍵動 シ 得 ルコ
トヲ 定 メタ ルモノナリ。本條 ノ 規定 戒厳 ノ 宣告 及 緊急 勅 令 ノ 規定
ト重複スル如キ威ナキニァラスト難 モ共ノ質否ラザルチリ。即
即チ戒
厳 ノ 宣告 、臨戦地 境又 合 園地 境 ニ 兵備 ヲ 以 テ 行 フモノナリト 難 モ、
第三 十 一條 ノ 大権 施行 、全園各所 ニ 向 ッ テ 軍事 上 ノ 祀 察、捜索 ノ 要 ア
T 、
ル 場合 ニ 天皇 ノ 行政 大権 ヲ 以 テ 行 イ ハルノ 、モノナリ。 又 緊急 勅令 議
曾 ノ 閉 曾中 ニ 緊急 ノ 必要 ニ 虜 ス ル 貸 メ 発 セラ ル 、モノニシテ、議曾 ノ
ヘへヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘしへヘヘヘヘヘヘーへ

開 曾中 ニ 於テ 之 レヲ 務 スル 能 ザルナリ。面 シテ 戦時事 鍵ノ 際 ニ、
上下雨院ノ 決議 ヲ経テ事ァ 虜スルガ 如 キ 、迅速 ト機敏トァ生命トス
ル園務ァ虜理ス ル ノ 途 ニ 非 ズ、於足 カ 特 ニ 第三 十 一條 ノ 必要 ヲ 祀 ルニ
至 リシモノナリ。
第 五編 第 四章 第二 節 大権 事項 二七五
ｼ *。ｼ J ーリーーｰ ルー =jー
-* ｼ 『 -
 『ー㎞
二七六
日本英米比較憲法論
比ノ憲法第三十一條ノ数カ 天皇ノ大権ァ以ラ命令ニ由ッｼ
構利自由ァ制限シがカ物質提供ノ義務ァ課シヌｼ
、一っへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「つつでつ下

*ァ後､東地司法官行政官等ァ自由
ノ数力存績ノ期間 戦時事鍵ノ存績スル間ニッァ基 ッｼ。『『
奮 態 ニ 復ス べ キモノナリ。
愛
楽典大権 第八 楽典授興ノ 大権
『天皇 偲位動章及共他ノ楽典ァ授興ス』 ｼ法第十五ｼ
*暴権 分チ貸位動章共他ト貸スョトァ得。個 ｼ
五階級ァリg 正一位ョリ従八位逸ノ十六階級ァリ
動章金動章アリテ各等級ァ分チ河 ニ紅線 監校薬章ァッｼ。
博士競等ノ設クァリ。面シテ位 我園古来ョリノｼォっ""。
明治維新後ノ創設ニ係リ 動章 初メ第一世ナ**ォッｼ
園ノ執政官タリシトキニ定メタルモノァ各園ァ踏*ッラ*『“。
 我國 モ 共 レニ 倣 ヒシモノナリ。
比ノ 築典授興ノ 権 全ク 天皇ノ大権行貸 ニ 属 ス、即 チ 天皇 薬典 一
切 ノ 源泉ナリ。慈 ニ 比ノ 築典授興権 天皇ガ 個人 トシラ有 スルモノ
ナルャ 否 ャ ト 云フニ、一般國務ト同 ジク、國家行貸 トシラノ 大権作用ナ
リト 祀ルヲ 正常ナリト 信 ズ、蓋 シ共ノ禁典ヲ 授興ス 可 キャ 否 ャノ 標準
、全ク 國家 ニ 封スル 功勢ノ 有無 ニ 由リテ定 マルモノ ナレバ ナリ。然
レドモ 比ノ 楽典授興ノ 大権 國務大臣ノ 輔弱 ニ 依 ラズシテ、宮内大臣
ノ 奉行スル 所ト 貸リ居 レリ。是レ 古来 ョリノ 慣習 ニ 由 ルモノナリ
* 第九、赦免大権。
『天皇 大赦 特赦減刑及 復権ァ 命 ス』 (憲法第十六條)
大赦 ト 或ル種ノ 犯罪者 ニ 封 シテ 一般的 ニ 刑法ノ適用 ヲ 恩赦 スル
ヲ 請 ヒ、特赦 ト 特定ノ 犯人 ニ 封 シ 刑ノ 執行ァ 恩赦 スルヲ 請 フ。減刑
ト 刑罰 ヲ減縮 スル意 ニシテ 復権 ト 既 ニ 剣奪 セラレタル 公権 ヲ 回
第五編 第四章 第二節 大権事項 二七七
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 ㎞
-
日本英米比較憲法論 、二七八

非 確 反 規 ル
(
て
復セシムルコトナリ。面シテ大赦 刑法ノ適用ァ免除スルモノナ
ァ以チ公訴権ノ消滅ト貸リ腕 ァ確定判決ノ数カァ失“再犯加重ノ
定ヲ 適用 セラル 、 コトナク、公権 常然回復 スルモノナリ。之 レニ
シ特赦 軍 ニ 刑ノミァ 免除 セラル 、ニ 過ギザルヲ以テ、公訴権競 ニ
定判決 依然トシテ効力ァ維持ス 故 ニ 特ニ 復権ノ恩命 ニ接 スルニ
ザレバ 公権ァ 回復スルコトナシ。減刑ノ 確定判決ァ 動 スモノニァラ

封
ザ

ル 論ァ 俊タズ。學者或 大赦ト特赦トノ差ァ 成ル種ノ 犯罪 ニ

岡
ス

ル 一般的ナルコトト 或ル犯人ニ 封スル特定的ナルョトトニ 由ッ

別 スル者 アレドモ 正常ナラズ。
天皇ノ大権事項 以上ノ外、一貴族院ノ構成ァ定 ムル構 二 電 法改正
ノ発議権三 皇室典範改正ノ 権等ァリト難モ、己 ニ 従来共レ 〜 説明*
シ 所ナルヲ 以テ 慈 ニ 之 レヲ 省略 ス。
以上天皇ノ大権事項 トシテ論ジタルョトモ 共ノ 性質 要スルニ天
皇 ノ 行政大権 ノ 一部分ナリ。我 憲法 ノ 解 響 トシテ 、天皇 ガ 主権者 タ
ル闘係上他ノ立法及司法事項ト闘係ナク 天皇親裁ノ鋼立事項トシテ
存在 トモ**ノ基 レノ如タ 園家ノ主権ガ人民又 園倉ト王堂ト
ニ 在リト 解響 セラル 、國 ニ 於テ 、國王又 大統領 ノ 行政 権 人民 ノ
合意 ニ 成 ル 憲法ノ 委託、又 國曾 ノ 認容 ニ 由リテノミ 存在 ス べ キモノ
ニシテ、到底 濁立不覇 ナリトノ 解響 ヲ 貸 スコト 能 ザルナリ。既 ニ 権
力ノ本質 ニシテ 斯ノ 如キ差異アリト難 モ 管 シク 行政作用ナル 獣 ニ 於
テ 同一 ナルヲ 以 テ、今左 ニ 英國 王ノ 特権 ヲ 論 ジ、併テ 米國大統領 ノ 行
政権 ヲモ 略説 セン。
英國王 特権 ヲ 以 テ枢密院 令 ヲ 発 スルコトヲ 得、但 シ 人民 ノ 権利 義
務 ニ 闘スル事項 ニ 非ズシテ法律施行ノ貸メチルヲ 主トス。又枢密院
ノ 司法委員曾 ニ 於テ 或 ル 種 ノ 司法権 ヲモ 行 ヒ 得 ルコト 己 ニ 述べ タ
ルガ 如 シ。面 シテ 英國 王ノ 特権(Kings Prerogatives)ニ 属 ス 可 キ 主 ナルモ
第五編 第四章 第二節 大権事項 二七九
 ،
日本 英米 比較高 法論 -
|八O
ノフ 學 グレメ、
外交 關 ス 形 特權。
英國 於 2 充氣 ス 形 事宜 戰 後 約 ノ 酸 盐、外交 官 2 充滿 等 組
テ 國王 2 特權 る、︽ 毛 最 º ff テ 形成 最 桜 * * *
ノ 島 アナ。 在 普 王權 2 張 す リシ 時代 外交 2 事 が 元 ア 國王 派與
シ 第 於 九 リト 艦 º 陋 會 制度 ) 發達 シタ 形 今日 | % ) 27
東 アナ 国王 任« か 交 ) 事務 省 下 逃难トラ 戦う 要是
因 スレ ノミナラズ ホ 州 國 對 スル 表 隊等 ) 關係 於 2 H 生 》 以
テ 外交 ) 中心 ト 海 スト る 大 ) 使徒 7 有 スレメナリ。 同 王 , 此 >
特權貴» ,例外" + ***出生素 以外 )人,于 地
シタ 形 トキ 羯 2 充 語 ナクシテ 英國 屬 ャザル 領土 文士 地 ア 成
衛K 7 型 スベガラズトノ 德 法 正德 》 制限 在 ス 是
レナリ。 新 シ 英國 トシア 共國民 > 利益 ラ は議 スペキ 常然 ノ 期 定 す
 ーへべへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●
リ。
【二J兵事 特権。
國王 陸海軍ヲ 統帥 スル 特権 ヲ 有ス 然 レドモ 比 ノ 特権 王権盛 ナ
リシ時代ノ遺物ニシテ 基ノ質権 内閣員､手ニ騎セシァ今日ノ質状
トス。英國 ニ 於テモ 官制 上 ョ リ 祀 レバ、陸軍 ニ 陸軍 継督(Commanderin
Cher) ト 陸軍 向書(Secreayof Statetor Va) トノ 匿別(海軍 ニ 海軍省委
員アルノミナリ)アリト 難 モ、陸軍継督 モ 陸軍尚書 ノ 指揮 ニ 従 フ べ キモ
ノニシテ、敢 テ軍事統帥権 ト軍政務 トノ 匿別 アルコトナク、均 シク 内閣
員 ノ 輔弱 ニ 由 リテノミ 行動 セラル 、ヲ 本則 トス。殊 ニ 戦時 ニ 於 テ
軍事統帥権 撃グテ内閣全員ノ所管 ニ 移ルモノナリ。
英園ノ陸軍 千六百八十八年ノ革命以後園倉ノ認容ニ由リ成立シ
タルモノナリ。面シラ英國人 國王ノ専横 ニ 流ル 、コトヲ 恐 レテ常
備兵ヲ 置 クコトヲ 欲 セズ、故 ニ 権利法典モ『國曾 ノ 許諾ヲ 経 ズシテ 平常
第五 編 第 四章 第二 節 大 権事項 二八 一

*｣
『ｼ
 日本英米比較 憲法論 二八 二
ニ常備軍ァ置ノ 不法地t明言う。今日園倉 毎一年限りノｼ
兵数ァ決議シチ之レァ置さ年々之レァ機同シッ、ァルノチリ
國王ノ 兵事特権 ニ 闘連 シテ存 スル 戒厳施行ノ 権力ナリ。即 チ 内
乱外冠ノ場合ニ 園家ノ安事維持ノ残メ園王ノ特権ァ以テ國倉ノ承
諾ヲ 俊 タズ、人民ノ 権利自由 ヲ制限 シ得ルコト 是 レナリ。比ノ 戒厳ノ
制度 古ク 英國 ニ 務 シテ権利 法典中 ニモ 明記 アリ、共後備國 ニ 移リ 途
ニ 各國憲法 ニモ 認メラル 、ニ 至リシモノナリ。戒厳ノ 場合 ニ 行政司
法ノ 作用共継テ兵権 ヲ 以テ行 ハル べ キョト 我憲法ト同様ナリ。
【三 内政 ニ 闘 スル 特権。
イ官吏任免権、園王 司法官基他少数ノ官吏ァ除ク外凡ァ自由
任免シ及を備総ァ定 ルョトァ得､チリ、 ノ丸ノ園ェ 官
職 ノ 源泉ナリト難 モ憲法及法律ヲ 鍵更 シ、又 新 ニ 租税ヲ 賦課 セ
ザル べ カラザル 如キ 官職 之 レヲ 定 ムルコトヲ 得ザルナリ。
 (ロ 撃 興 ニ 闘 スル 権。國王 楽興 ノ 源泉 ナリ。即 チ 國王 貴族 ニ
興 フ べ キ 爵 ヲ 定メ、又國家 ニ 封 スル動 功 ヲ 表彰 スル 貸 メ 動章 ヲ 定
メテ 之 レヲ 授興 スルコトヲ 得 ルナリ。
犯罪教免権、園王 刑事上ノ 手績ニ依リ刑罰ニ虜*ラレタル
者 ノ 敷 見又 軽減 ヲ 貸 シ 得 ルナリ。
共他國王 度量衡 及鋳貨 造幣 ノ 特権 ヲモ 有 ス。
「四 園立教曾 ニ 闘 スル 特権。
國王 國立教 曾 ノ 大僧正、僧正共他 ノ 僧 官ヲ 任命 スル 権 ヲ 有 ス。國
王 又宗教倉議(nerd Pu)ァ召集シ 停曾シ解散シ 及共
ノ決議ァ認可シ不認可スル構カァ有ス。園王ノ足等ノ権利 王政復
古 ノ 時 ニ 王権 ニ 編入 セラレタル モノ ニシテ、エドワード」三世 二十五年
ノ 寺院管理 條例(The StatutectProvisars) ニ 依 リ、國王 ニ 高等 僧 官 ヲ 選任 ス
ル 権 ヲ 委託 シタリト 難 モ、獅 ホ 曖 味ナリトシテ 法律 ヲ 以テ 之 レヲ 決定
* ニ衛 大『*項 ・ 二八三
 日本英米 比較憲法 論 -
二八四
スルニ至レリ。
へ
7米國大統 領
権
米園 共和國ニシテ君主ナルモノ 、存在セザル 常然ナリ 随ラ君
主ノ 親裁 ニ 属 スル大権又 特権ナルモノ 、存在 セザルモ 明 ナリ。然
レドモ 米 國 ニモ 大統領(The President)在リテ 行政首長タル憲法上ノ 地位
ァ有シ 者主園ニ於テ君主ガ行政ノ主鷹タルト同一ノ位地ニ在リ。今
左 ニ 米國大統領 ノ 権能ヲ 撃 グレバ、
「大統領 合衆園ノ陸海軍及ビ合衆園ノ召集シタル義勇兵ァ統帥ス、
.み*
大統領 行政各省大臣 ニ 共 ノ 省内ノ 職務 ニ 闘 シ 意見書ァ 徴 スルョ
トヲ得 べ ク 又弾効 ノ 場合ヲ 除ク外 合衆國ノ法律ヲ 犯 シタル罪人ヲ
有怒又 敷免スルョトァ得べシ。
大統領 元老院ノ 勧告及同意 ヲ 得テ 條約 ヲ 締結 スル 権ァ 有ス、但 シ
出席議員ノ三分ノ二以上ノ同意ァルョトァ要ス。
大統領 元老院 ノ 勧告ト同意 ニ由リ大使共他ノ外交官高等法院判
事 及 其他 此 2 冰 桜 9 其 2 任命 開シ特 阿 等 ) 現 定 ア 設 クズ
且 ッ 法律 依2新 設定 と ラレタ 形 及 22 个 条 國 官吏 フ 任命 ス 形
n トフ 得。但 シ 議會 道宣 l 泊 建 フ 以下 級 官吏 2 年 公 フ 大統領
人文 就 有 所 签名 長官 等 变 任 ス 形 ュトラ 得 ? ン。
大統領 候 任命 脉 ラ 發 シア 王者 隊 開會中 生 » タル 級 其 ア 地方
形 ュトラ 得 此 7 附 任命 脉 夫 > 業 會 ) 開會 至 形 を す 数 カフ 有 ス
% 2 + 2。 (講談 論議)
大統領 時 後藤 孝宗 成す 事 會 報告 而 時 張遼 東 日 , 他 會
思維 ス 形 立法 案 フ 其 シテ 議會 2 座談 フ 很 スペシ、大統領 先常 > 羯
合法 之 南 院 文英 一方 之 名 樂 シ 得 ? N、文体 會 7 附 日 | 國 シ 兩 院
ガ 桜ス 形 能 ) - ) 這 當 ト 諸 4 % 討 進 デ 議會 保會フ
命ズ + 7 億'大統領 先頭 2 大使 其他 2 外交 官 フ 通 《文法 律师
行 2道 香 ラ 法 意 システム本國官吏 7 任命 。 (諸羅 嘉義
第五 股 第四章 第 二 節 大權 事項 二八五
 日本英米比較憲法論 二八六
-
ご
【一 軍事統帥権
大統領 合衆國政府 ニ 隷属 スル 陸海軍、各州 ニ 属 スル義勇兵(TheNaー
toual ( uard) ニシテ 合衆國政府 ニ 召集 セラレタル モノ ニッキ 統帥権ァ
有 ス。即 チ 米國ノ陸海軍 、合衆國政府 ニ 属スルモノト各州 ニ 属スル
モノトノ 別ァ リ、面 シテ各州ノ 義勇兵 各州知事 ニ 於テ 之 レヲ 統轄 ス
ルモノトス 然 レドモ内創 又 外戦ノ場合 ニ 於テ 、各州ノ義勇兵ァ 合
衆 國政府ガ 召集スルョトト 貸 ルヲ以テ、比場合 ニ 大統領ガ 共 ノ 統帥
者タル地位ニ立ッモノナリ。暇令パ近タ米西戦争ノ際ニ 各州ノ義勇
兵ガ 合衆國政府 ニ 召集 セラレテ共ノ 命令ヲ 奉 ジ、大統領 ニ 統帥 セラレ
タル 如 キ 比 ノ 例 ナリ。
「二 罪人 赦免権。
大統領 裁判所ョリ刑ノ言渡ァ受ケタル罪人ァ有怒(uvo又
赦免(Pro)スル権能ヲ有ス。比ノ権能 君主國 ニ 於テ 君主ノ有ス
~~~~~~~~~ヘへ〜〜〜〜〜へヘへヘヘヘン〜〜〜〜〜〜へへー〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヘ~~~~~へヘヘヘヘヘヘーペｰヘーへへへへヘヘ。

ル所ナリト難モ 共和國 ニ 於テ 大統領ガ法律執行ノ中心ナルァ以ラ、

共ノ地位ァ重祀シ 比ノ権能ァ大統領 ニ 附興セシモノナリ。但 シ大統
領 ノ 赦免権 合衆國ノ 法律 ニ 鋼レタル者ノ 犯罪ニ 限ルモノニシラ、各
州ノ 法律ヲ 犯 シタル者 ニ 封シテ 比ノ権ナシ。又國曾ガ 弾効 シタル
犯罪 ニ 封 シテモ 赦免権 ヲ 有 スルョトナシ。
三條約締結構
大統領 又條約締結権ヲ 有スルナリ。然 レドモ 慈 ニ 米國大統領ノ
有スル條約締結権 、各國君主ノ有スル共レト異リ、元老院ノ 同意ァ 経
ルニ 非ザレバ 有効 ニ 條約ァ 締結 スルコト 克 ズ、面 シテ 元老院ガ 之 レ
ニ同意ァ表スルニ 出席議員三分二以上ノ 賛成ァ得ザル べ カラザル
ナリ。
大統領 國務卿ヲシテ 條約締結ノ 談判共他ノ準備 ヲ 貸 サシムルモ
ノナリト 難 モ、又元老 院ノ 勧告 ニ 基 キテモ 之 レヲ 貸サ ゞ ル べ カラズ。
第五編 第四章 第二節 大権事項 二八七
 ، ،=
日本 英 米 比较 重 性 論 二 人入
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大統領 が 修 約 ラ 都 給 キシトシデ 老 院 が 反對 シテ 不能 移 リシ 例 、先
年 英國 ト 作 威 德 約 ラ 就 結 キシトシタ 形態 時 ア 諸國務卿 が 元老 院 2 %
威 フ 實 と ジタ 大 修正 フ 加 « N ン、夫 レガメ N ンフ 新 金 を チ 形 可
*
タファッシア )
四者 更 2 任免 及 德 納 德。
大統領 ×自 東 任免 權 ラ 有 ス 株 ンドモ 此 2 種 利 ア 行使 ス ?
デモ 大統領 下 者 階 2 號 言 ト 同意 トラ 得 ず 形 可 カラズ。 部 手 大統領
自東 在 命 キント « か 考 ラ 指名 シテ 之 レフテ 者 安溪 2 充 者 除
於 之 同意 キッ 場合 物 メチ 任命 スルフ 得 影 を ノナリ。 而 シア 大統領
* R東陽ト 共 性命 * * * 有更 大使 其他 > 外交官高等 法院 判事業
他 法律 依 ッ 新設 キラル - 新 > 高度 カリ。 議會 文あ要ト郡 4 -
* # 使う 以下級官吏 ) 任命 ア 大統領 人文 成 有所 不 會 長官等
香 任 ス 形 n トフ 得 形 カリ。
 大統領ガ 元老院ノ同意 ヲ 得ルニアラザレバ 任命スルコトヲ得ザル
官吏即チ大臣大使共他ノ外交官高等法院判事等ガ元老院ノ閉倉中ニ
候員ァ生ジタルトキ 大統領 暇任命状ァ以テ補鉄ァ貸シ 次期ノ議
倉ニ於ラ元老院ト交渉シ本任命状ァ登シテ後任者ァ定ム べキナリ 放
ニ比ノ暇任命状ノ数カ 次期議倉ノ 閉倉逸ョリ存セザルモノトス。
終リニ 一言ス 可 キ 、大統領 各州ノ官吏ノ任免 ニッキテ 何等ノ
権能 ヲ 有 セザル・コト 見 レナリ。
五議倉ニ封スル構
米國ノ 通常議曾 何等召集ノ 手績ヲ 待タズ、憲法 ノ規定上常然 ニ 毎
年十 二月第 一月曜日 ニ 開曾 セラル べ キモノ ナルコト 己 ニ 述べ タル
ガ 如 シ。然 レドモ 大統領 行政 首長(Chief Executive)ナリ、故 ニ 國家非常
ノ場合ニ虜スル貸メニ臨時議倉ァ召集スル権能ヲ有ス。面シテ比ノ

^ヘ-〜〜〜〜
臨時議倉 雨院ヲ同時ニ 召集スルモ又緊急ニ條約締結ノ必要等アル
第 五編 第四章 第 二 節 大 権 事項 二八九
 日本英米比較憲法論 二九○
場合 ニ 元老 院ノ 一方ノミヲ 召集 スルモ 随意 ナリ。 ●
大統領 又雨院 ガ議曾 ノ 休曾 ニ 闘 シ 意見ノ 一致 ヲ 鉄 キ、一院ガ 開曾
セントスルモ 他 院 休曾 ヲ 継績 シテ 相 衝突 シ、共 レガ 貸 メニ 重要 ナル
國務ヲ 徒 ニ 遷延 セシムル等ノ 恐 レアル 場合 ニ、共ノ 適常 ト 認 ムル 時期
ニッキ 休曾 ヲ 命 ジ、又 休曾 ノ 時間 ヲ 定 ムルノ 権能ヲ 有 スルモノナリ。
以上各種ノ 列記事項以外 ニ、大統領 行政首長 トシラ内治 外交 ニ闘
スル 一切 ノ 國務ヲ 管掌 ス べ キ 権限 ヲ 有 スルコト 蓋 シ 常然 ノ 理ナリ。
(完)
 編
*
大正 六 年 七 月 州 一日 印刷
定債金 壺園 五拾 銭
大正 六 年 八 月 五 日 発行
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㎞ 川 手 忠 義
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● 著 作 Q
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印刷 者 倉 谷 鋼 夫
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印刷所 東洋 印刷株式曾 祀
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