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KONICA MINOLTA PageScope Data Administrator 4.1.42000


2018/04/21
Copyright (C) 2004 KONICA MINOLTA, INC.
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この README ファイルには、PageScope Data Administrator を使用する為の


以下の情報が記載されています。お使いになられる前に必ずお読みください。

1. 概要
2. 動作環境
3. 対応機種
4. インストール/アンインストールガイド
5. アプリケーション内でのバージョン確認方法
6. 制限事項・既存の不具合事項
7. 変更履歴

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1. 概要

このソフトはコニカミノルタの MFP の宛先情報および認証データ(部門、


ユーザー)のインポート・エクスポートを行うソフトです。

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2. 動作環境

コンピューター:
PC-AT 互換機
CPU:
使用 OS の推奨動作環境に準ずる
メモリ(RAM):
使用 OS の推奨動作環境に準ずる
ハードディスクの空き容量:
600MB 以上
ディスプレイ:
800×600 ピクセル以上
対応 OS:
添付の「Appendix1_OS_SupportInfo.txt」をご参照ください。
- 各 OS の最新版をご使用ください。
- ご使用の OS により、注意事項や制限事項がある場合があります。
「6. 制限事項・既存の不具合事項」をご確認ください。
ネットワーク環境:
TCP/IP プロトコルの設定が正しく行なわれていること
その他:
Microsoft Internet Explorer
各 OS がサポートする最新バージョン

Microsoft .NET Framework 3.5 (SP1 以降) 及び.NET Framework 4.5 以降 *


* 上記の.NET Framework が両方とも必要です。
お使いのコンピューターにインストール済みの.NET Framework のバージョンは、
コントロールパネルから確認できます。
.NET Framework のインストール(または有効化)に関する情報は、
ユーザーズガイドまたはマイクロソフト社の Web サイトを参照ください。

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3. 対応機種

添付の「Appendix2_Device_SupportInfo.txt」をご参照ください。

ご使用の機種により、注意事項や制限事項がある場合があります。
「6. 制限事項・既存の不具合事項」をご確認ください。

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4. インストール/アンインストールガイド

- 使用説明書を参照ください。
- 旧バージョンからアップグレードインストールした場合は[ファイル] >
[装置リスト] > [旧バージョンからインポート]で旧バージョンの装置
リストをインポートできます。
- Device Set-Up をアンインストール後、再度インストールする場合に前回
のインストール場所と違う場所にインストールした場合は、プラグイン
アプリケーションが使用できなくなります。
Device Set-Up のインストール先を変更する場合はインストール済の全て
のプラグインアプリケーションを再インストールする必要があります。
- PageScope Data Administrator V3 に上書きでインストールを行なう場合、
インストールする場所は V3 時と同じ場所にはインストールしないようにし
てください。

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5. アプリケーション内でのバージョン確認方法

「ヘルプ」メニューから「バージョン情報」を選択すると、情報ダイアログ
が表示されます。

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6. 制限事項・既存の不具合事項

6-1. 制限事項
- 「2. 動作環境」「3. 対応機種」「6.制限事項・既存の不具合事項」に記載の
製品は、国や地域によってご購入いただけない場合、または製品名称が異なる
場合があります。

- 使用する PC のディスプレイの解像度を 800x600 以上の設定にしてお使いく


ださい。またディスプレイの色は 16 ビット以上の設定でお使いください。

- このソフトのインストールおよびアンインストールは PC の Administrator
権限のあるユーザーでないとインストールできません。

- 本ソフトウェアは、対応装置に対してのみ使用可能ですので、対応装置
以外の装置に対して決して使用しないようにしてください。

- 本ソフトウェアは装置との通信に bizhub OpenAPI を使用しています。装


置本体の管理者設定のシステム連携の OpenAPI 設定を有効にしてからご
使用ください。

- アプリケーションの起動に時間がかかる場合があります。その場合、
以下の設定を行って下さい。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツールメニューからインターネットオプションを開きます。
3. 詳細設定タブを開き次の設定をオフにします。
[セキュリティ] - [発行元証明書の取り消しを確認する]

- 部門データ、および短縮宛先データについては、コニカミノルタの一部
の従来の機種からの取り込みをサポートしていますが、本機能を使用す
るとき、PC の Internet Explorer のプロキシ設定を OFF にしないと取り込
めない場合があります。

- LDAP サーバーからのデータの取り込み
* LDAP 設定の所で、もしサーバー名の記述を IP アドレスで記述した場合で、
Win2000 に接続する時はユーザー名、パスワードを Windows2000 以前のロ
グイン名とパスワードを記述してログインするようにしてください。
* LDAP サーバーに SSL で接続する場合は、サーバー名の記述を DNS 名で行うよう
にしてください。また、同時にサーバーの発行する証明書の CN(Common
Name)の記述が DNS 名が使われていなければなりません。
* Windows2000 でご使用になる場合、LDAP の認証方法で NTLM を選択し、か
つ SSL を選択した場合に接続できない場合があります。その場合は、認
証方法に Simple を選択して SSL 接続を行ってください。

- bizhub C450/351(Fiery)へのユーザーデータの書き込み時の補足事項
* ユーザー登録の際のユーザーに付加する E-Mail アドレスは装置にはエクスポ
ートされません。

- 本アプリケーションと接続可能な機種のファームウェアバージョンについて
は以下をご参照ください。

bizhub C200 Phase2.0 (A02F***-0100-G00-20) 以降

ご使用製品のファームウエアバージョンやアップグレードについてはサービ
ス実施店、またはご購入いただきました販売店にお問い合わせください。

- ボックスオプション
* ボックスオプション設定は下記の装置に対しては動作いたしません。

bizhub C210
bizhub C200
bizhub C3850/C3350/C3850FS
bizhub C3110
bizhub C3100P
bizhub C281/C221/C221s
bizhub C35
bizhub C35P
bizhub C30P
bizhub C31P
bizhub C20P
bizhub 4750/4050
bizhub 362/282/222
bizhub 350/250/200
bizhub 40P
bizhub 42/36
magicolor 5670EN
magicolor 5650EN
magicolor 5570
magicolor 5550
magicolor 4750EN/4750DN
magicolor 4650EN/4650DN
pagepro 5650EN/4650EN

- 一括コピー、一括メンテナンス
* 一括コピー、一括メンテナンス機能([一括処理]メニュー)は下記
の装置に対しては使用できません。

bizhub C450P/C353P/C352P/C252P/C250P
bizhub C210
bizhub C200
bizhub C35P
bizhub C30P
bizhub C31P
bizhub C20P
bizhub C40P
bizhub 362/282/222
bizhub 350/250/200
magicolor 8650DN
magicolor 5670EN
magicolor 5650EN
magicolor 5570
magicolor 5550
magicolor 4750EN/4750DN
magicolor 4650EN/4650DN
pagepro 5650EN/4650EN

また下記の装置については、下記の FW 以降である必要があります。
ご使用製品のファームウエアバージョンやアップグレードについてはサー
ビス実施店、またはご購入いただきました販売店にお問い合わせください。

bizhub C450/C351 Phase2.0


(Card Ver.A7 [4037-0100-G00-B6-***]) 以降
bizhub C250 Phase2.0
(Card Ver.88 [4038-0100-G00-75-***]) 以降
bizhub 750/600 Phase2.0
(Card Ver.20 [57AA-0100-G00-20-***]) 以降
bizhub 500/420 Phase2.0
(Card Ver.20 [50GA-0100-G00-20-***]) 以降

- 装置への書込み
* 装置への書込み時、装置にアクティブジョブが存在しない状態である
必要があります。(タイマージョブも含めて)もし、アクティブジョ
ブが存在する状態の時に書き込みを行っても、装置にデータを書き込
むことはできません。
* 管理者設定内でパスワードを設定する項目に関しては、セキュリティ
上、装置からパスワード情報を読み込んでおりません。アプリケー
ションの画面上でパスワード欄が空白であっても装置にパスワードは
設定されておりますのでご注意ください。

- ユーザーマニュアルの閲覧には Acrobat Reader が必要です。

- ログの保存場所は、下記になります。
C:\Documents and Settings\[ログインユーザー名]\Local Settings
\Application Data\KONICA MINOLTA\PSDA\Data\Log
(Windows Vista / Windows 7 / Windows 8.1 / Windows 10 -
C:\Users\[ログインユーザー名]\AppData\Local\KONICA MINOLTA\PSDA\Data\Log)
必要に応じて定期的にログファイルの削除を行ってください。

- 本ソフトウェアは、旧バージョンの HDD Backup Utility を起動すること


ができません。その場合、新しいバージョンの HDD Backup Utility をイ
ンストールしてください。

- [外部証明書の一括設定]機能は下記装置のみのサポートとなります。

bizhub C754e/C654e
bizhub C554e/C454e/C364e/C284e/C224e
bizhub C754/C654
bizhub C652/C552/C452
bizhub C652DS/C552DS
bizhub C554/C454
bizhub C364/C284/C224
bizhub C360/C280/C220
bizhub 754e/654e
bizhub 554e/454e/364e/284e/224e
bizhub 754/654
bizhub 652/602/552/502
bizhub 423/363/283/223

- デバイス証明書は、マイクロソフト社が有効としているアルゴリズムで
署名されたものを使用してください。

6-2. 既存の不具合事項
- パスワード規約が ON の時、ユーザーの削除または認証モード変更・カウンター
領域変更を行う場合、必ず、ユーザーのボックスのパスワードが規約を満た
しているか確認してから行ってください。規約を満たしていないパスワー
ドのボックスが存在すると処理中にエラーとなり正常終了することが出来
ません。
- ユーザー認証と部門認証を連動している状態で、部門を削除する場合の注意
事項です。部門設定画面で、複数個の部門を選択して削除する場合は、選
択数を30以下にしてください。それ以上の数の部門を削除する場合、必
要な回数だけ繰り返し部門を削除してください。
- bizhub 350/250/200 の装置の宛先の登録時に、[インデックス]ツリーの
[オペレーションパネルの位置情報]に宛先が表示されない場合があります。
その場合、[ワンタッチ]ツリーの方で宛先の確認を行ってください。
- ネットワーク設定時、重複するポート番号を指定した場合、装置への書込
み時にエラーとなる場合があります。その場合、ポート番号を重複しない
ように設定し、書込むようにしてください。
- プログラム宛先の編集時、プログラム宛先の宛先を「宛先無し」に変更して
、装置に書き込んだ場合に設定されない場合があります。(装置の FW が古い
FW の場合において発生します。)
- 装置への書込み時「装置の構成情報が変わっているため、処理を中止しまし
た。」と表示された場合でも、認証設定以外については正常に書込みが完了
される場合があります。
- 装置の FW をバージョンアップした場合、装置に接続できない場合があります。
その場合、まず、装置登録から該当装置の削除を行い、新規に装置登録を行
ってから接続するようにしてください。

- 装置に SSL の証明書が登録されている場合、管理者設定の「管理者名」と「管


理者内線番号」の変更は PageScope Web Connection を使って行ってください。
(本ソフトウェアで行うと、書き込みエラーになる場合があります。)
- Windows Vista 使用時に装置検索の検索範囲の設定の箇所で、デフォルトに PC
の IP から取得した初期値が入るべきところが空白になる場合があります。その
場合、手動で検索範囲のアドレスを入力してください。
- [一括設定]メニューの[認証と宛先の一括コピー]機能使用時に、装置が SSL 設定
されている場合、SSL の証明書情報が表示されない場合があります。SSL の証明書
情報を確認したい場合は、装置一覧ウインドウ内の[認証設定/宛先設定]/[管理者
設定]ボタンで装置に接続してください。

- 装置の SSL の暗号化強度を「AES-256」で設定している場合、Windows 2000,


WindowsXP では装置に接続できません。これらの OS で使用する場合、装置の
SSL の暗号化強度の設定を「AES-256」以外に変更してご使用ください。

- 装置の SSL の証明書が、DSA 形式で作成された場合、装置に接続できない場合が


あります。その場合、RSA 形式で証明書を作成するようにしてください。

- [管理者設定] > [ネットワーク設定] > [LDAP サーバー設定] の [接続テスト]


ボタンは、IPv6 環境では正常に動作できません。

- Windows Vista でのアンインストールについて


Windows Vista においてローカルセキュリティポリシーの「ユーザーアカウ
ント制御: 署名され検証された実行ファイルのみを昇格する」を有効にして
いる場合には[コントロールパネル]-[プログラムと機能]からのアンインス
トールはできません。
セキュリティポリシーを有効にしている場合にアンインストールを行う
時は「ユーザーアカウント制御: 署名され検証された実行ファイルのみを
昇格する」を無効にするか、インストール時に使用した setup.exe をご利用
下さい。

- 機種ごとの機能制限については、各機種に接続した後の画面の左下の
ヘルプリンクを開いてご確認ください。

- 装置によっては、「前回の内容」を選択して装置情報読込み後、「装置
から再読込み」を行なっても、装置から最新の情報が取得されない場合
があります。その場合、「前回の内容」を選択せず、「装置から取得」を
選択して、装置情報の読込みを行なうようにしてください。

- bizhub C35 において、一括メンテナンス機能でユーザーまたは部門を編集して


装置に書き込むと、編集されたユーザーまたは部門の出力許可設定が、
「トナーセーブ」で設定されたものが「許可」に変わります。

- FeliCa(プライベートカード)時、装置の OpenAPI 設定を「SSL のみ許可」に


設定しないと、本アプリケーションでは、カードリーダーから情報を読み込むこと
が出来ません。

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7. 変更履歴

Ver 4.0.1000
- Registration Tool For User Authentication の IC カードデータをインポー
ト・エクスポートする機能を追加。

Ver 4.0.0
- Device Set-Up(プラットホームアプリケーション)とセットで使用する
アプリケーションに変更になりました。

Ver 3.1.2
- アクセス制限ファイルの登録時にアクセス制限の解除機能を新規搭載。
(アクセス制限ファイル機能を使って、PC 間で登録装置リストを受け渡しが可能。)

Ver 3.1.1
- 部門・ユーザー一覧画面のカラーカウンターの列に、これまでフルカラーのカウ
ンター値を表示していたものを、(フルカラー+2色カラー+モノカラー)の
数値を表示するよう変更(C353/C253/C203 のみ)。
- Log Management Utility の起動機能を新規搭載

Ver 3.1.0
- 一括メンテナンス機能(複数台の MFP に対して同時に宛先と認証データの編集)
を新規搭載
- 過去機種の装置の Web ページでエクスポートされた宛先・部門のファイルの読
み込み機能を新規搭載
- IC カードデータの登録機能を新規搭載
- 一括コピー機能において、複数装置に対しての書込み時間を改善

Ver 3.0.3
- 古い FW の装置で「全てのデータをファイルに保存」で保存したファイルを、新しい
FW の装置で「個別設定をファイルから読込み」で開くことが出来ない場合があった
不具合を修正。

Ver 3.0.0
- 環境によりアプリケーションが正常に起動しない不具合があった不具合を修正。
- 生体認証データの登録機能を新規搭載

Ver 2.2.1
- CSV 形式のファイルなどからインポートされたアカウントでログインすると、装置
パネル上に「コピー禁止です。」のメッセージがでるという不具合を修正。
- 環境により Internet Explorer のプロキシを OFF にしないと装置に接続できない場合
があった不具合を修正。

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Windows は米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商
標です。
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。

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