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必』

日 野 自 動車株式 玄玄 社

E13C型エンジン
通 称 名 車両型式 適用時期 出 輿 3
安 幸

LKG/LDG- 新型車解説害 O
DlOlO
日~牙プロフイア FRFSFQFNFW 2
010
.7- 整備解説書 FI
OOI
O.JI
OOI
O
Sl
ISS 取扱説明書 AlO
O l
O

概 要
新 El:~C 型エンジンは.エンジン木体の改良と最適な排出ガス後処叫.システムの組み合わせにより.ユ半 引l
1ド乙成 2

年白動甲

E
直至己 LKG:平成 21{f自動車排出ガス規制(ポスト新長期規制)適合
7年度燃費基準達成 平両総重量 3
+平成'2 .5トン超ディーゼ jレ辛:
LD(;:平成 2
1年自動車排向ガス規制(ポスト新長期規制)適合
車両総長崇 3
.5トン超デイーゼル草
1
) 環境性能
1) 排出ガス低減への取り組み(図 1-1)
(
①DPRシステムの採用により,新短期規制 (
H15規制)時に PM舶はポスト新長期規制値レベルを達成。
②新長期規制 (
H17規制)は,エンジン改良により適合。
③ポスト新長期規制 (
II2
1規制)に際しては,更なるエンジン改良と尿素 SCRシステム探周で対応。
s

zuA
¥凶︼室内-

長期11¥
l
;
長期制 1
1規制ゆ │ (KL)

図 ~l草原 (PK

NOx(g/kWh)

SCR セレクディブ・キャタリティック・りダクション
DPR:ディーゼル・パティキュレート・アクティプ・リダクション

図 1-1 排出ガス低減への取り組み

-1
17-
) 主要構成(図 1-2
{
2 )
.•.••.•..•••....••...•..• .
..
..
..
...
..
..
..
..
...
..
..
..
...
.
...
..
.
...
..
...
..
..
..
._
③燃焼効率アッフ・

.
:
:創作
気温度ア ップ

•••••• ⑤ AdBlu
♂(尿素水):

i
l
i
i遜噴射 :

.
...-・ÞAdBlue⑤{尿量~*) .


.
,,
~一一.,.
•• r
一一一一一1 1
I
I
酬 開
AdBlueω(~ll*)
j
-
-
・,
.
"


••
.
,・
I
I_. 11
II
1
.
. -・ ・・- 1 1
.1

:
:尿棄 SCR.DCU
.
.
E E

5
程9
軽水タンヲ
高射系強化 (
②R E13
C) ・
-
・高圧再真剣 Max200MPa


@排気温度ア ップ
L ・q.&
気スロ ットル ι・ J
‘・
・・・・
・・・
・・・・ ・・
・・
・・ ・・
・・
・・・
・・
・・・
・・・
・・
..
..
..
..
・ ・
.....
...
....
...
...
・・
・ ・・
・・・・・・・..
...
....
. 4

ヱ ンジ ン本体改良 後処理 ミニマム化


①EGRシステムの強化 ④ DPRI
こて PM処理後にNOxを除去 経質
@ 唄射系を改良・強化
@燃焼効率の向上

ト ⑤ NOx霊に応じ AdBule'"を重量適噴射
⑥ DPR再生中の排気温度アップ
サイズ
煩わしさ
⑦DPR自動再生率の向上 をミニマム化

図 1-2 主要構成
(
3) 燃費性能
尖燃世向上へ盛り込んだ内谷は以下の通りである c
(
1)新E
1:
)じ型エンジン
②新プロシフト 1 :
2(AYIT(オートメーテッド・マニュアル・トランスミッション), 自動発進機能追加)
①新エコラン制御(ラフなアクセル操作や車速波状運転の防止)
④新エコメータ(省、燃費運転立;援情報の表不)
(
4) 安全性能
安全性能 l
o
Jトへ以下のシステムを中市系全車標準装備とした。
C
①l' S
(衝突被害軒減ブレーキ・システム)
(2
)VS
C(車両安定制御システム)

(ERS(電了ー制御ブレーキ・システム)

-1
18-

- 2 E羽 ・

) エンジン主要諸元
2
女:オプション
項 同 仕機
エンジン檎煩 水 冷 4サイクル i
t
i州 6気筒デイーゼル
.
燃焼室形式 直桜噴射:J¥
シリング数一内径 (mm)X 行 程 (mm) 6
-13
7.0X 11
6.0
総排気量 (
L) 12
.91
3
圧縮比 17
エンジン本体 最 高1
1
1力
エンジン性能諸冗参照
品大トルク
j法(長×幅×高) (
、 111
m) 1
533x1
205x1
231
パルプ・クリアランス
吸気0
.2
8. 排 気0
.4
9
(冷問時カム ローラ間) (rnm)
燃焼噴射順序 1-1
(-2-6-3-5

問'
I ;
r
i'h式 ギヤ・ポンプ庄送;
t
¥
';
レ・フィ jレタ
オイ J ろ紙式(フ jレ・フロー・フィルタ式,バイパス・フィルタ式併J+J)
i
関滑装置
オイル量(L) オイル・パン約 2
8.
0. オイル・フィルタ 6
.0
オイル・クーラ 水冷多板式
冷却装置 冷 却 h式 *冷、置結式
噴射ポンプ形式 ク
J型(コモンレー Jレ式燃料l
I 噴射システム)
ガパナ j
彰式 逗子式
タイマ形式 電子式
インジェクタ形式 多孔式
燃料装置
インジェクタ・ボデー形式 フランジ式(クランプJIjlさえ)
燃料フィルタ ろ紙式
噴射時期j
I [.死点 00

l
噴射圧力 [M'aI
J kgf
/co
il] 2001
20'
101
スタータ (V.kW) 24-6 .
0
オルタネータ (V.A) 21-ω 又は 21-90*
電気装置
低i
f
i
'始動補助装置
l
電 熱 式 24-100*
インテーク・ヒータ (
V.J
¥)
過 給 機1
彰式 ターボ;
t
l(VXυEl
;
; !
lD
給気冷却形式 空冷式

) エンジン性能諸元
3
エンジン
緩高出力 kWIPSf/r/min 最大トルク N .m !
kgf.ml/r/min
型式 呼称
ET.医 :
18
215
201
/18
00 2
1571
220
1/11
00
E1
'.¥
'
0
1 3
531
4801
/18
00 2
1571
220
1/11
00
E
T.¥
'I
l 3
311
4501
/18
00 2
1571
220
1/11
00
ET.VI 3
311
4501
/18
00 1
9121
1951
111
00
El
:lC ET.V 3
021
4101
/18
00 2
1571
220
1/110
0
ET.IV 3
021
4101/
180
0 1
9121
1951
/110
0
ET.m 2
791
3801/
180
0 2
1571
220
1/1
100
ιT.目 2
791:
18
01/
1問。 1
9121
195
111
100
ET.l 2
651
3601
/18
00 1
8141
185
1/1
100

-1
19-
-

里・
・尉2 ・
4
) エンジン性能曲線(図 1-3
)
エンジン性能曲線図の例として .
ι''-
1 1とET-]xを示す c

E13C(ET-])型ヱンジン E13C(ET-lX)型ヱンジン
量2
高出1:1 :265kW{360PS}/1800r/min 重量高出力 :382kW(
520
PS}
/'S
OOr
/mi
n
最大トルク 1 814N.m{185kgf.m)/11 0
0r/
min 銀大トル~・ 21S7N'm{220kgf'm}/1100r/min
総排気霊 ・12.913
L 総排気室 ・1
2.9
1SL
{
PS} kW N'm {
PS) kW N'm {kgf'm}
462r340 『

22 599r4
40 24∞、 2~5

2
1572
2 ,
│ 軸
0卜
1
8


14


'
"
5 3
20 2
0 I
204)

¥
4
3 .V' レ

ト¥ ∞ 5
191
-38
2


4
08 3
ω 1
4 5
1 "3
71 8
0 1
6∞-
116
3
¥
3
81 2
ω 0
l0o 4
761
"35
0 1
2∞1m
-

始 3
60 2
65

-
- 、
、 蜘

出 4
35ト3
20
/ ∞
.
J82
8

/ ¥
出 3
541
-2
ω /
カ 力
/
3
2

2
9
6 2
4

9 2
2
0

0
v
j
3
9

3
5
4 2
9

4 2
6
0

0 I
/
f

∞ J 31
-2
/
r
2
72 2 3
1 3
0

2
45r
-1
$0
」 LI 2
72ト2∞

2
18'
-1
ω 2
31L 1
70

s α
1l
11
00
O 12 ∞ 14∞ 16∞
1
800 2
0∞ 8 ∞ 1
00
'
10
0 1
0
20
0 1
4∞時∞ 1
800 ∞
2o
回転速度 r
/mi
n 回転速度 r
/mi
n

図 1-3 エンジン性能曲線図

2 構造・機能
1 ,5,6,7,8
) 構成部品の配置(図 1-4 )

図 1-4 正面視

1
20-
-
.
:
_
[J・
EGR/~Jレブ フューエ,,,-フィルタ

ザプライ・ポンプ

オイル・フィルタ

図 1-5 左側面視

スタータ

図 1-6 右側面視

ECRクーラ
出口水温セ

図 1-7 センサ類配置

-1
21-

=
- ・ E詰i
l
l
l

亡亙コ ~コ
センサ フンフ'
名称 入力内容 名初; 出力内容

チェック・エンジン・ランプ -作動中であることを
ヱア・フロー・センサ .11.&入空気量制御
-
砂 メーク 内に表示
吸気温度センサ • jj~気温度検出 排出ガス浄化スイッチ
ランプ
水温センサ -燃料温度
EGRクーラ -宮里料噴射圧 リレ

出口水温センサ -アクセ ル同居置を検出


名称 wカ内容
インテーク・マニホールド
メイン・リレー 'ECU
からの信号を受け
-エンジン回転速度を主主出 各自主置に電流を送る
温度センザ
-
令砂 インテーク・ヒータ・ リレー
燃料温度センサ ゴP
ス ータ・カ νト・リレー
コモンレール庄セ ンサ アクチュ エータ・リレ『
ブース卜庄センサ -

主回転センサ
マグネチ‘ノク・パルプ

11園短センサ 出力内容
名称
ターボ回転センサ -排気コントロール・パ
Jj~気コントロール・パルプ・
ディーゼル・スロ ットル
ヱ マグネチッヲ・パルプ ルブの制御l
ポジション・センサ
吟.サプライ・ポンプ・
ンl -懲判明射塁及び噴射
ATC後温度センサ .
y
. マグネチ ッタ・パルプ 1 時期の司目胸

DOC後温度センサ サプライ・ポンプ・
ンECU

DPR後温度センサ マグネチック・パルプ2

差圧センサ
アクセル・センサ I そのほか
アクセル・センサ 2 名称 出力内容

作業用アクセル・セ ンサ エンジン ・リターダ 1 -吸入墾無量の制御

車速センサ エンジン・リ ターダ 2 -エンジン・リターダの


作動
スイッチ -
ゆ インジェクタ
デ ィーゼル・スロットル
名称 入力内容
ocモータ
ブ レーキ・ スイッチ -スイ ッチ r
ON/
OFF
Jの
タコメータ信号
切り醤え信号のλカ
アクセル ・スイ ッチ 1
-スタータ 鎗動
ニュートラル・スイッチ
PTOスイッチ CAN通信
排出ガス浄化スイ γチ 名
争下 出力内容

油圧スイッチ EGRバル ブ -各自書債の作動車1


1御1

燃料中水讐報スイ Yチ -
砂 ターボ・チ ャージャ -センサによっ て得られ
たf
冒骨の綬受
スタータ・スイ ッチ ドージング・コントロール・
.
1:
J.
ニ yト
エンジン停止スイッチ
-
ゆ NOxセンサ(原案SCR前)
ダイアグ・スイッチ
ti車・後退スイ ッチ NOxセンサ〈尿素 SCR
後)
(HX07盈 l
車両自国術EαJ
トランスミ ッシ ョン
p.f銭車のみ〉 ダイアグノーシス

一 一一

図 1-8 システム・ブロック

-1
22-
・-z・
・掴E

2
) 構成部品の構造・機能
(
1) センサ系統

~f.か 機 iÎ~
エア・フロー・センサ及ひ・吸気IR 度センサは・イ~W のホット・ワイヤ式センサで.電流により
エア・フロー・センサ
熱せられたワイヤがl吸 気管を流れる空気により熱を奪われる険合を i
制定することで空気流量/え
吸 気t
R皮センサ び吸気温度を検出しており.エンジンの最j@な燃焼に寄与している。
水温センサ 水i 昆l
見センサ及び燃料漏皮センサは.共にサーミスタ式の温度センサで冷却水及び燃料 j 誕生化
杭度センサ
燃 料j を抵抗値当主化の信号に袋換し.エンジン ECUへ送る。
'I~導体式}ヂカセンサで. シリコンに汗:)
J;を加えるとその省気抵抗が変化する性質を平IJJ+fし.コ
コモンレー J
レj十カセンサ
モンレール│人j燃 料 圧 )
Jを検出する。
半導体式のセンサで!正力変化を電気信号に変換することで.エンジンの l
吸気!子を検出し、最大
ブースト圧センサ
噴 射E
E
.の算出に崩いる c
パルス式センサで.フライ・ホイール外周にある信号穴からパルス信号を検知し.クランク角
主回転センサ
を検出するの
副向車1
;センサ サプライ・ポンプ側面に取り付けられている磁気減抗素了を用いたセンサで.気筒判別を nうK

ディーゼル e スロットル・ボ
レ・パルプの開度怜世の検 1
アクセル│刻版;の信号を受け.デイーゼル・スロット J ¥を行う υ
ジション・センサ
アクセ)1/.ペダル奥に搭載されているホール l C式のセンサで目アクセル・ペダルの踏み込み
アクセ J
レ・センサ
呈を検出しており,アクセ Jレ・センザ A
ss'
y1倒の中に 2勉│のホー jレI
Cが内殺されている。
ターボ回転センサ パルス式センサで. タービン l
u
[転の検問をわーう c
回収クーラ l
tin水 j
見センサ サーミスタ式温度センサで. EGR出は水温を監視を千丁い EGR異常の検知を行う ω

-1
23ー


=
- .
if・
i
l

(
2
) 工ンジン制御 ECU(図 1-9)
エ ンジ ン ECUはシリ ング・ ブロック左側に 取り付けられ, 件セ ンサ,スイッ チ類からの情報 を処理 しイン
ジェクタ,サプライ ・ポンプ.各リレー,各電磁弁及びランプ賀l
を制御している。
また. エンジン ECUで行う制御は燃料噴射に関連するも のに特化し.省燃費支援や安全性能な どの制御は
車両制御 ECUで行っている の

ATC :A(
!&r'Turdo・Catalyst
DOC:DI&s&l
'Oxidat
ion'Catalys
t
DCU:Dosing.Con
trol'Unit
VNT パリアブル・ノズル・タ ーボ

図 1-9 エンジン ECU制御系統

1
24-
-

=E 沼・

(
3) 車両制御 ECU(
図 1-10
,11
)
車両制移I
lECUは,助手席側)
1インストルメント・パネル内(従米のエンジン厄CU取り付け位置)に装着されて
おり省燃費支援や安全性能制御などを行っている α

巨碕制御 E
E CU'
*'体

1CLilLI
orn
f

図1-10 搭載状態

-1
25-

=
-・l
J f
.
(
4) 構成部品の機能

7'/セル・センサ
インジェクタ
己==>

車両市l
御 ECU


G

lJ1lJ1
オ一ト … 制

健相
H
m鐙-
G 一 リ ザ

G…。
…)

mM叫ブレーキ駆動
lJ 1 j ー ーJ 1
G アイドルスば制御

G …ート機能

G
lJ1lJ11J﹁
l
<WP2-
α)0 DLC
エコ か 織能
RS232C
~ 車 両 CAN
通信 トランスミ ッショ ン リターダ

G 以 ン 叫信
己=>
スタータ ONリレー1
=>
.2

G
lJ

繍 加ーキ制御
﹁lJ1

そのほかの車両ECUの銅停{ト ルク・回伝)
G 磁アイドルアツ加御
│J1J11J1ーJ1lJ1lJ

(
1
1
.:1v-:f.Q.;t'/(悶
門閣閉山U

G 畝際平 山

G 山 山 ス タ 峨

G エ コ ラ ン マイスタ

G データ 時機能
タイヤ空気圧


竺 伊
ランプ駆動

ランプ駆動 .7イドJ
レ・ス卜 γ7'
に二二>
門閉山閣U

可変SLD
内閣州問︺

タコメータ

ESスター卜・ランプ
ピ 一ー〉
ESスター卜 ・パルプ
Zニ=::>




KWP:Key.
Word.Pro
tocol
EOL
P:End.Of.L
ine.Progr1m
l lng

1 車両制御 ECU制御系 統
図 1- 1

-1
26-

=
- .
f
_
(
5) 各制御
制御名 制御内谷
車両制御 ECUは各センサ,スイッチからの入力信むを交け.これらの情報を処理し CAN通 信
オート・クルーズ市J
I待J
I
を通じて二L ンジン ECUに中速のコントロールを指示する。
スピード・リミッタ市J
I御 各スイッチ及びセンサの入力信思を受け.伴意の亭述に制限する。
アイドル・ストップ制御 中間f
苧中間にエンジンを停止させ燃費の I
I
I
J上を凶るの
レ踏み込み時,プレーキ!ム保持を自動で行うことで坂道発進におけるペダル踏
ブレーキ・ペダ J
じSスタート制街J
I
み替え操作での述i 転者の負 l
!
lを低減するの
ギヤ・イン時,白!ruJ"e'アイドル・アップすることで坂道や積車状態でのスムーズな発進を可能
発進アイドル・アップ制御
とするの
エンジン作動状態で停車して作業を行う場合.イ十~の 'l,.:全性を j高めるためにパーキング・ブ
プレーキ・ロック事J
I倒l
レーキと 1
j
i崩して車両を停止状態に保持する装置'_(I
エコ・ラン制御 加速l
時.宇めのシフト・アップを促すと共に省燃費制御を行う。

3
) 後処理システム
(
1) 構造・機能
(イ)構成部品の配置(図 1-1
2)
ポスト新長期規制クリアにあたり,排出ガスの後処理装置として従米の PM浄化装崖 (DPRシステム)に加
えNOxを出化する尿素 S
Cl{システムを追加した υ
排気後処理システムは. DPR システム部.尿素 SCl~ システム部によって構成されている υ

-マルチ・インフ 3すメーション
.~索Jkインジケータ

図 1-12 構成部品の配置

-1
27-

=
- ajfJ ・
町 後処理システム(図 1-13)
(
エンジンからの排出ガスの流れは以下の通りである。

再~/I ー

口日 ー+ ー

仁丞コ →匡至日 ー
→ 排出


.

・・・・
・・


・・


・・


・・


・・


・・


・・


・"


・・


"・


・・


・・

・・・
・・



・・



・・



・・


・・・

・・
.
..
.
..
.
.・

・・

・・

・・・・
・・
ぷ71ヱンジシ
a a a
・・ .
..
..
.制
...・・.
..
・ ・.
.
..…… ・・..
..
.
.'
.
・.
._

.
.・-
g

i:p m M M H H M

11 ECU
t
ii
i
j
i

.
.

:t:: : t d m F
チ万 一 l一
ルン /
マイ

j

一 一T島


此 弘明
DOC
後渇度 1

週初F 惜訟 ili--Lカ
センサ i

JPR市川匂 所
i

一一


Nご

町山

川町
﹂に隠し一 ほ
e





=尿葉水
....・電気回路
ーーー冷却水
m ・
日 'iIi:磁信号

図 1-13 後処理システム

ャ 後処理システム系統(図 1-14)

尿素水SCR触媒 ¥ ,

NH Slip蝕総
NO+NO+2NH, ,
→ 2N,
+3H,
O" 4NH.+30 ,
→ 2Nz+6HO ,
尿耳障水の加水分解
, ,
(NH)2CO+HO → j
門 皇 室 吉 ト

1
.採集氷 II
:
1タシク 11:

図r-14 後処理システム系統(マフラ・ユニット肉)

1
2R-
-・2・.~J・

(
2) DPRシステム (
Die
sel• P
art
icυ
lat
e• a
cti
ve• Reduction• System)
(イ)構造
(
a) ATC(
Aft
er• Turbo• C
ata
lys
t)(
図 1-15)
排出ガス漏皮を上昇させることで DPH再生性能向上のため,エキゾースト・パイプのエンジン側に配世さ
れた小刑の酸化触娘。
(
b) ATC後温度センサ
ATC後温度センサは ATC直後に取り付けられ.名前の通り ATCを通った排出ガスの温度を検出するサー
ミスタ式の温度センサである。
(
c) DOC(
Die
sel• O
xid
ati
on• C
ata
lys
t:酸化触媒)
DPR再生時,排出ガス拝 j
i
l
tのためにエンジンからマルチ噴射で制御される燃料中の HC成分を熱に変える
ための酸化触媒。
(
d) DOC後温度センサ (DPR前逼度センサ)
DOCから出た排出ガス温度を検出する熱辺対式温度センサ。
(
e) DPRーフィルタ
DPRは高捕集半・低圧損のセラミック・フィルタにより.エンジンの排出ガス全量をろ過しススを捕集する。
(
f) DPR後排気温度センサ
DPRーフィルタから/1¥た排 mガス温度を検I
Hする熱電刈式 1
21.度センサ。
(
g
) 差圧センサ
上を検1
DOC前と DPRーフィルタ後の差j 1¥
し, DPRーフィルタ│勾のススたい積状態をモニタしている c
(
h) インジケータ及びマルチ・インフォメーション(図 1-16)
停車時に DPH.の再生制御のためにアイドル [
6
1転がアップするときには rDPR再生中」と表示される。

ターボ・チャージャ
や OPR階 中

~

図 1-15 ATC 図 1-16 DPR再生表示

-1
29-
..~・.~J・

(
ロ) コントロール・ブロック(図 1- 1
7)

エンジン ECU
エンジン本体系制御信号 エンジン本体系
主回転センサ ー--

- [
OPR関連制御}
冷却水温センサ ・・
- ・

-
E E

PMたい積量計算 一 +│噴射系・噴射怨猪木
ディーゼ
,!, .スロットル・センサ
EGRパルプ開度センサ
一一
-ー 占
昇~..再生意IJ御
ダイアグ判定 I
EGR系部品

車両系制御信号 │タポ鰍品
キー ON信号 ー

ーー

ーー

ー・ H

1n迷信号 ー

ーー
ーー

ー・
ー デ
ィ ゼル・スロットル
アクセル・センサ ー
ーーー
ーー一
.
クラッチ・センサ ー
一一一
一-t
・・ │ヱキゾ引ブ日
マクeネチック・パルプ

ユ トラル・スイッチ
ブレキ・スイッチ
PTO入力信号 ーー 叶マルチ・インフォメーション │

キャプ側信号
・・
- -

・ 排出ガス浄化ランプ
排出ガス浄化スイッチ
E

排出ガス浄化スイッチ・
i温度センサ インジケータ・ランプ
ATC後温度センサ
DOC後温度センサ ー


ーー


ー・.
.
. 日 -1
.チヱツク・エンジン・ランプ│
DPR後i
g皮センサ

遂庄センサ L
P
図 1-17 コントロール・ブロック

川作動
.DPRは品ー捕集率・慌1f損のセラミック・フィルタにより.エンジンの緋 /
1
¥ガス全斗をろ過しススを捕集す
ることで PM怖を i
f
t滅する。
-捕集されたススは一定景が DPRーフィルタ内にたい積すると白動的に再生を行うクリーニング・モードへ
移行したまったススを燃焼させる c
・コモンレール式燃料噴射システムのマルチ噴射機能により,噴射パターンを変化させることで低い排気温度
からでもフィルタ温度を短時間で上昇させ.ススの自己燃焼 i
fff
i.度
まで界i
Jffi.し捕集されたススを燃焼させる 0
・クリーニング・モード 1
"に情な符ちなどで停車したときには,アイドル・アップ及びデイーゼル・スロット
ルと排気コントロール・パルプを作動させ.排出ガスの漏度を上昇・させ向動再生率を j
o
Jr.している。

-1
30-
(
3) 尿 素 SCRシステム
(
イ) 構成部品の配置(図 1-18)


NH '
Sli
p

6R衆水インジェクタ

NQ叱 ンサ久、



ンジ


チ水

フケ

ヨ rh6辰也¥円/ 水
イ・、/

オ一
ル串間

ぜF 串'
マ師陣

2d

'

4
d 情6

q4 L
E砂戸
{4

Eu
J﹃

p f




修 一円開

尿~水ポンプ
センサ
尿~*タンク
尿素 SCR'DCU

図 1-18 構成部品の配置
伺)構造
(
a) 尿 素 SCR• DCU(SCR:S
ele
cti
ve• C
ata
lyt
i ,DCU:Dosing'Control• Unit)
c• Reduction
.尿素 SCR'l 白│に取り 1
)CUは尿素水タンクの上部又は側 l .
Jけられているり
・エンジン ECUから Ci
¥N通信で送られた情報と,各センサからの情報に恭づき尿素水の添加呈を清算,調1.t
制語11 を行い,尿素水インジ J_ クタからの噴射景を制 1~11 する。

(
b) SCR触媒 (SCR:S
ele
cti
ve• C
ata
lyt
ic• Reduction)
マフラ内に噴射された尿素水は,アンモニア (NH3)として SCR触蝶に吸着するの
アンモニアと NOx を還河反応させ.無害な.~素とミスに分解し NOx を浄化するの

(
c) NH3 ・S
lip触媒(アンモニア・スリップ触媒)
SCR触操で反応、できなかったアンモニア分の処理をわう。
(
d
) 原素水インジェクタ(図 1- 19)
-尿素 SCR の DCU の信~.により,尿素水ボンプから!上送された尿素氷をマフラ|勾に噴射する。

-尿素水インジェクタは尿素 SCRマフラに直結され,排 /
¥ガスの熱影響を受けるため,エンジン冷去11](を術
1
品させ冷 J

1している。

-1
31-
(
e) 尿素水ポンプ(図 1-2
0)
尿素水ポンプは尿素 SCR'DCU信日-により,尿素水タンクから尿素水を吸い上げ,尿素水インジェクタへ
託送する。

冷却水出口
尿1if17)<パック・フロー
,尿緩7.
kR'
i
t
l
't量級官H / S

k J F F撲水
l.I
lロ
~.r

.
_ 殿様R
削守口

図 1-19 原索水インジヱクタ ハーネス・コネヲタ

図 1-20 尿素水ポンプ
(
t) 原素水タンク(図 1-21)
・尿素水タンクは尿素水の品質を保持するため圧肉樹脂製のタンクを使用しており,タンク内の圧力調整加と
して, タンク上部に空気窒及びブリーザ・ホースを設定している。
・尿素水残E
-確認のための水位ゲージ及び原素水付.センサ(図 1-1
8参照)を装着している 0
・タンク内の尿素水凍結防止及び解凍.保温を行うため,エンジン冷却水を循環させている 0
・タンク容景は 2
8Lで.車両1[1央左側(燃料・タンク横)に設けられている。

図 1-21 尿泰水タンク

- 1:~2 -
a
-・=・畢詰 ・
(
g) 冷却水遮断弁(図 1-2
2)
忠断弁は低温民主に尿素 A
-冷却本 i <タンク. 尿素水ポンプ.尿素本配偶・内の尿高水 の解凍及び.
保視を 行う ために
問弁し.エンジン冷却水を循環させている。
慌の冷却水が術環す ると 尿素水が劣化する おそれがある ため. ー定条件に 達する と口動的に冷却水を遮断
・高 j
し劣化を防 止する。
h) 尿素水温度 センサ及び尿素水位センサ(図 1-23)
(
kタン ク内の尿主水出度を検出している 。
-尿素水温度センサは,尿素ノ
-尿素A<位センサは.タンク 内の尿素水液 1高さを フロート によって測定し ている 。
1i

図 1-22 冷却水遮断弁 図 1-2


3 原泰水温度センサ及び水位センサ

い) 外気温センサ
外気温センサ はタ ンク上部に 設けら れており.尿素水 の解凍や保温を行う 際の加 j
比時間 の決定に使用されて
しミる c

(
j) NOxセン サ(図 1-24)
NOxセンサは.尿素水インジ ェク タ上流と マ フラ ・ユニット州 Uに取り付けられており. ト流側 センサで
はエンジ ンから排 /1\ される N Ox ~ を , け\U 償IJ セ ンサで は大気中に 排 11\ され る NOx 常 を検 ILI "しているの

図 1-24 NOxセンサ
一一一一一一ー一一一一一一一昌
画幽圃・ μよ
よよE・│
{
k} 尿素水イン ジケ ータ(図 1-2
5)
尿素水の伐量をインジケ ータで表示する。 図 1-25 原素水 インジ ケー タ

-1
33-
-

=

.;
;
1

川 尿 素 SCRシステム系統(図 1-26)

DCU

外気温度センサ
・外気温度の取得
ダイアグ回路
!
・レベル・センサ
故際検出
・遮断弁故隠検出
. ,,*~インジェク
タ故障検出
-温度センサ
l叫 故障検出

-圧力センサ
故障検出


回・

両陣

同副

エンジンECU
i冷 川 …
.率速の取得
・大気圧力の取得
.排出ガス減量
・ 尿~*残塁検算

尿E
軽水インジヱクタ
.添加弁の開閉

図 1-26 尿素 SCRシステム系統

凶作動
(
a
) 原索水の噴射(図 1-27)
・尿素水ポンプが駆動し,尿素水タンク内の尿素;)(をサクション・ラインによって吸い hげる υ
吸い上げられた尿宗水はプレッシャ・ラインに J
J.:送され高汗.に保たれるの
・余分な尿素水はパック・フロー・ラインを通り尿素水タンクへ反・されるの
・尿素 SCR触媒の上流 NOxセンサからの NOx伯より.尿素 SCR.DCUにて尿素水添加市を計算し尿素水イ
ンジ¥工クタを作動させマフラ│付へ明射する υ

│プ・レムτ亨す~


、,.

、;
.

~紫'-'<イン ジz クタ
I
!
-
・;.
:.!
仁豆亨百コ
L
主主主タンク│

図 I-27 尿素水の噴射
-I
:H-
-

= E温

(
b} 尿素水の吸い戻し(アフタ・ラン) (
図 1-28)
・エンジン停止後,尿素水配管内に残っている尿素水の凍結や結品化を防止するために.配管内の尿素/j(を尿
素タンクへ吸い戻す作動を行う。この作動をアフタ・ランという。
・アフタ・ランは, SCR前出皮センサ値が規定値より下がると,尿素ポンプの吸い灰し弁(リバーテイング・
パルプ)を切り替え.ポンプを駆動させることで配管内の尿素ぷを尿素水タンク側へ吸い民・す。
-吸い戻し弁(リパーティング・パルプ)は吸い戻し完了後,もとの状態に戻されアフタ・ランを終 fする。

プレ γシャ ・ライン l

医亙互ヨ
図 1-28 尿索水の吸い戻し

(
c} 尿素水の解凍装置(図 1-2
9)
尿 素 水 は -l
lcC以下で凍結するため,低温時においても尿素 SCRシステムがIf常に作動するように,エン
ジンの冷却水を用いて解凍と保温を行っているの

図 1-29 原素水の解凍装置
3


.
P3
EA
-

= .
1 .
1

(
d) 尿素水イン ジェク タの冷却 (
図 1-30)
尿#.i水インジェクタはマフラ内の高撮排出ガスにさらされるため.エンジン冷却水に よ り冷却されている。

国 1-30 原素水インジェクタの冷却
(
e) マルチ・インフ ォメーション(メータ・パネル)の表示 (
図 1-31,3
2,3
3)
尿素 SCRシステムに異常が発tてした場合の平両状態及びメータ ・パネルの表示。

原素水残量不足時のメータ表示〉

インジケータ マルチ

警告灯 車両制限
/ランプ インフォ メーシ
ョン

残量あり 幽薗・ I _1

強~ AdBlue 残盆少

圃置困

目。
残 り 約 10%
第 1段 階
(注意喚起} 国為 Ad
Blu
eJJ.少
II',~ 術総してください

園町田園


残 り 約 5%

"A
dBl
ueJ
I.

第 2段階 岡田昌圃圃・ l
il忠 糊 して〈ださい キー OFF後
(警報 プザー エンジン
及び 再始動不可
使用 制 限) 序ヲ子高司 I
AdBl
uo
65
<iB
残り 0%

図 1-3
1 尿索水残量不足時のメータ表示

-1
36-
-・:~凋・

〈原素水噴射異常時のメータ表示〉

マルチ・インフォメーション
害毒告音 │事両制限
警告灯

第 1段 階
(注意喚起) ー1・・~)
l. 2
。 エ 防御伎一一一

開始時期 異常検出時

第 2段 隊

, E
・3
・ 3 '
、 受互に1
1 プザ,
及ぴ
使用制限}

65dB
司‘ー6 ・...r__~・・・四胴-

開始時期 │ 異常検出後 300km走 行 後

図 1-32 尿素水噴射異常時のメータ表示

〈尿素水品質異常時のメータ表示〉

マJレチ・インフォメーション
2
5告音 車両制限

第 1段 階 停車時
法怠向島起
間 ヱシジン停止、
キーは。N位 置E で

iEt
骨なAd 81順 1

受像1:,て〈月二さい

開始崎期 実2
首検出時

走行時
購 AdBJ同 A1
I
t

自負して下さい
キ-OFF後
:
第 2段 階 エンジン
停*時 プザー
警報 再始動不可
嗣 ヱシジン俄止
キー1~0N{Q.で .
Z織内lAd
,8
,U8(
1 ζ
交倹して《ださ品、
65
dB

開始崎期 異常検出後 300km走 行 後

再判定中

表示時期 尿9
軽水入れ替え 湾判定完了

図 1-33 尿素水品質異常時のメータ表示

-1
37
3 整備・点検のポイント
1
) メータ類及びランプ類の配置(図 1-34)

-スピードメータ(速度計)
・ウォーニング・ランフソインジケータ・ランプ
.タヨメータ〈エンジン回転針〉

マルチ・インフォメーション
・ウ:tーニング・ランプ/インジケータ・ランプ
・水;畠~t(クーラント・テンパレチャ・ゲージ)
.~圧it(ボルト・メータ〕
.ウォーニング・ランプ/インジケータ・ランプ

・~気圧計{エア・プレッシャ・ゲージ)

・ゥォ一二ング・ランプ/インジケータ・ランプ

.オド・メータ
・燃料計{フューエル ゲージ)
e

・~癒*インジケータ

図 1-34 メータ類及びランプ類の配置

2
) マルチ・インフォメーション・システム(図 1-3
5)
スタータ・キーを r
ONJの位置にすると.マルチ・イン
フォメーション画面は前凶表示されていた内特を表示す


5の異常や装置が作動したときは.警告内容
た だ し 特 許1
を優先してぷポされる。
・メイン表示
レチ・インフォメーション切り替えスイッチの操作に
マl
より,燃賓モニタ, トリップ・メータ,アワー・メータ メイン袋示

や各種設定画面及び瞥告などを表示する領域。
-サブ表示
水温計. DPRすすたい積量.瞬間燃費などを常時表示
マルチ・インフォメーション
する卸域ーマルチ・インフォメーション・メニュー内で
ぶ不の切り梓えがロJ
能。 図 1-35 画面の構成
-シフトぷ不
ギヤ・シフト位置を表示する領域。

-1
38-
(
1 図 1-3
) 表示内容の切り替え ( 6)
表示の切り梓えはマル チ ・
イ ンフ ォメーション切 り佐えスイッ チで操作し オプション装 置で装着され てい
ない場合. I面はスキ ップさ れる υ
由I

図 1-3
6 表示内容の切り替え
(
2} 故障コードの表示 (図 1- 37
,38
,39
,40
,41,42)
マルチ ・インフオメーションを用いての故障コードの位認方法を以下に示す。
φ
lj
i向停車させ. 1MODEJスイッ チを l秒以上初 11すの
仰す
}.;_ポされる)
(メニ コー・リストが: 1秒以上)
(

図 1-37 敵陣コードの表示法

@rSE
LECTJ
側にスイ ッチを倒し,カ ー ソルに“故障表示"
を合わせて r
SET
/RES巳TJ個J
Iにスイッ チを倒 して決定

するの

図 1-38 故障コードの表示法

.J
i
:
.ポ例
複数の故障がある場合は.その警告表示を行う 。
また,整備勧告示示がある場合も,故障の者告ぷポと整備勧告表不を. 3秒鮮に繰り返しスクロ ー I
レ去がす


図 1-39 表示例 (
放障コ ード なしの場合) 図 1-40 表示例 (
現在故障が一つの場合)

1~9 由
3秒毎ζ
i自動でスクロール (
繰り返し}

図 1-4
1 表示例(複数表示の場合)

TC)のぷ示法
③故障コ ー ド(D
故障:コードの現伝故障と 過去政障を系統別に表示する。
宝E 過去 酬 の DTC衣不巾にスイッチを r
SET
/RE
SETJIへl
倶J 秒以上倒すと,過去故障の内容がリセットされる。

3秒毎に自動でスクロール(繰り 返し)

咽時宮叫
111111111

111111111111 J

1秒以土

一一一一一一一一一一一一 J
図 1-42 DTCの表示

-1
10ー
-

=民2・

(
3) ダイアグ・コード一覧
ダイアグ・モニタ・
DTCコード コート
i
f
f
i定r
r
jI除原│主│

R
279
9 イモビライザ通信占異常 6
U~79j\ 9 イモピライザ通信異常 f
Hi同定1
R279C エンジン・イモピライザ・システム非刈応 λ ンジン ECU装 着
P
0045 3
5 VNTアクチュエータ故障
P
00t9
1 :
H ターボ l
u
l転オーパ・ラン
P
0087 76 コモンレール)1:.力制御 ~iii'r アンダ総統]

PO
ORR 6
9.7 G 千:))異常. l
コモンレールj i
河骨J
I系統[オーバ継続│
ド00
97 1
8 レド 1
インテーク・マニホー J 日度センサ故│年 :
LoJ
P
0098 1
8 インテーク・マニホールド i
副支センサ故障 H
il
,.0
102 1
7 .巳ア・フロー・センサ系故障 :
Lo]
P
Olo
:l エア・フロー・センサ系故1;~'JriJ

P
010
8 2
5 ブースト l
ムカセン吋 i
故障r.H
iJ
P
Ol12 吸 気j 士
侃度センサ,i
'ドi
HLo
l
P01l
3 J
7 I
吸気温度センサ故障 f
Hil
POIL
7 1
1 A
くIR七ンサ r
'
i;
'
J([
L,
oJ
P01
l8 1
1 水温センサ故障 f
Hil
r
O l
22 :
l
2 ディーゼル・スロットル・ポジシ泣ン・センサ故障 L
Lol
P
012
3 3
2 ディーゼル・スロ yトル・ポジション・センサ J
次li
f
.
i[l1i
1
P
018
8 H 燃料 jm皮センサ/副給[l1i
J
P
01
9:
:! 7
4 コモンレール圧 )
Jセンサ│円│着 f
Lol
P
0193 十カセンサ固 l
コモンレール l Hl1i
J
P02
00 7
1 ,
<
:CUチャージ回 u
持故障 f
Hii
'0
1 2
01 6
1 インジヱクタ l電i
必弁系│折線
P02
02 6
2 インジ 4 クタ 2',':t磁 11~系断線
1
'020
3 6
J インジヱクタ l
:電i
滋弁系断線
P
020
1 6/
1 インジ ι クタ 4也磁 1
i
、系│折線

1
'02
05 6
5 インジ y クタ 5 電 l~~弁系断線

P02
06 (
j(
j インジ L クタ 6 低燃 f~系附線
1
'02
17 G オーバヒート
P
021
9 7 エンジン・オーバラン
P
023
4 3
4 ターボ・オーバブースト
r02:~7 2
5 ブースト J
+
.カセンサr'{,I:
;.
f
i[
I 1,
0J
PO~G3 6
1 気M同1
1
i
jJfエラー #
1
P
026
6 6
2 気筒閃補:ifエラー #
2
P0
2fi
9 6
3 気何刷補止エラー的
J
'027
2 /
61 気筒問繍iT-.エラー#,1
P0
2i5 6
5 ス問問補正 3、ラー#ち
1
'027
8 6
6 気筒問繍rIエラー#(i
p
m:l!
) t
:l エンジン」二阿 t
u
;センサ故;
1
伝,前i
ili'l転センサ故障
P
0336 1
3 エンジンキー凶転センサ・パルス数呉'~'

r0
340 1
2 エンジン刷 l
u
l!li.!;センサ故障
P
034
1 1
2 エンジン白[
I回転センサ・パルス数呉治
r
0500 2
1 車j
l
liセ ン サ 欣l
命[L
o].r l
下両l
iI
HJ
lIECU送信中:述無効データ 1
食/

P
0501 2
1 中速センサ故障~ H
i1
f
'05
10 1
,2 アイドル・スイッチ l
副伶
P
(
);
:)
2
'1 4 t
l
l
i圧低下

11-
-l
t
-1;-
言2 ・
ダイアグ・モーニタ ・
DTCコード J
佐定 1
次│待以囚
コード
P
054
0 5
3 千熱装世故障


PO~'IS 2
7 副主センサ故│津 L
排 気I LoJ(1
.流から 1t
.;l
d)A
TC下
ド0
546 2
7 l
気iR皮センサIt!.附 [
HiJ(上流から l脅円 )ATCl
'
P
060
S ECU内部故│徐[フラッシュ ROM故障│
1
'06
06 3 ECU内日1 1
故障[ハ}ド倹 / 1'
,]
P
0607 3 ECUF)冊目故 1
,制民視J+.II
C故障│
1
'06
10 2 草│何回│青印公1a異常
P
0611 ιCUチ ャ ー ジ 回 路 故 障 I
Lol
1
'06
17 t
S
, スタータ・スイッチ/広1

P
Ob2g 7
2 サプライ・ポンプ電磁弁 l故障f
<;N
Dショート 1
il.2
1刈依附
P
062
9 7
2 サ プ ラ イ ・ ポ ン プ'
4
封負弁 l政:
1
宇[IKショート J
/I,2阿 故 障
/
POb]
2 ♀ セ ン サ'
it
W虫l
故障f
Lnl
'0
1 6
43 ;
1 センサ'電源 1,
'
&1符[
tt
iJ
P
Ob5
2 D セ ン サ7
Ei阪2故 障 I
Ln
'0
J 6
53 5 セ ン サ 電 源 2M
cl
待[l
li
=
P0
686 5
1 メイン・リレー故障
r
'06D
3 5 エア・フロー・センサ 'f~j原 [GND ショート j

P
06D1
. 5 コ‘ア・フロー・センサ電淑 +sショート] r
1
'07
04 1
1
, クラッチ・スイッチ欣附
P
07:m 9 トランスミッション ~'ii~

1
'0
81
;¥ i2
:
= スタータ・ブロック・リレー l
出f中[GNJ)シ司ート]
P0
8ll
3 5
2 r
ス タ ー タ ・ ブ ロ ッ ク ・ リ レ ー 故 障 +sシヨ}卜/オープン]
r'
085
0 ニヰートラル・スイッチ l
攻防
PlO7
1 2
6 ターボ向転センサ故障 I
Hil
lO7
'l 2 2
6 タ-
;g.凶転センサ Md
伶[L
oJ
Pln:
l 2
3 作 業 用 ア ク セ )V • 七ンサ故障 _HiJ
'l
I l9
7 7
4 コモンレール J
fカセンサ(サブ)放附 =
LoJ
PI
198 /
7] コモンレール 1
f.}
Jセンサ(サブ)故障 H
il
'1
1 J
9F 7
,1 コモンレール)iカセンサ故障
PI2
J1 6
8 インジ L クタむ綴 j
l
'激 動 系 コ モ ン l
故 障 IGNDショート│
'1
1 2
12 6
R インジ、 y クタ電総弁駆動系コモンl{,氏│汚 [+β ショートノオープン]
PI
2H 6
8 インジ L クタ也綴 ji'~J~動系コモン 2 故障 IGND ショート|

'1
1 2
15 6
8 インシ‘ y クタ電磁弁.$~Hib系コモン 21氏|ホ[+日ショー卜 J オープン]
P
122
!l 7
6 サ プ ラ イ ・ ポ ン ゾj
血圧送
P
126
6 7
6 ザ ブ ラ イ ・ ポ ン プJ
1.:.送小良
P
I41
6 8
;
:
; CGR クーラ・オーパ I~ ート

P
141
7 1
9 :GRクーラ水温センサ故障 f
F lol
P
I41
8 1
9 よRクーラ A
む <i侃センサ,攻防、 [
ll
iJ
PH27 2
8 7.'圧センサ放陪 I
Tパ>
1
PI
428 2
8 >
(
1
差)_Lセンサ.1(行[
Hil
Pi
15
' 8 8
1 ιGH アクチコ..J~ータ故|箪 l重度J

'1
1 45
9 R
J EGRアクチュエータ1&.障[鮮度]
P11
62 5
5 工ンジン・リターダ 1故 障 j ープン /GNDショート│
'1
1 4
63 5
5 エ ン ジ ン ・ リ タ ー ダ I敵陣=+1
3ショート 1
PH67 5
;
' エ ン ジ ン ・ リ タ ー ダ 2故;
1
中:オープン jGNDショート j
'1
1 46
8 5
5 エ ン ジ ン ・ リ タ ー ダ 2故障[+I3ショート]
PI
S:l
O 1
6 エンジン停 l トースイッチ I~J 故l埠

-1
42-
-・=・.~JI・

ダイアグ・モニタ ・
DTCコー ド コード
泉l
推定故障 J 対

1'1
60
1 2 インジェクタ多点前正異常
P1676 1R 'C
f Sスイァチ故障
1'1
68
1 57 排気コントロール・パルプ電総弁系故障[断線 íG~D ショート]
P1682 !
)7 排気コントロール・パルフ'屯磁 i
f
、系故障 LIHショー卜]
P200C 9
1 1)Pl~ i
抗度異常
P2o
:l2 27 昆ばセンザ故障 l
緋気j Lo:(I流から 2品
:1l)
= DPF前
P203
3 2
7 排気概度センサ政1
:
t,
f.
[
l1J(上流から 2番目 )DPF前
P23-
0 r 9
5 尿素水f
す低下
P207F 9
5 };j(.:k~水質異常[再始動不可;

P20EE 9
1 尿素 SCR触媒劣化
P210
0 3
1 デイーゼル・スロットル DCモータ断線
P210
1 :
n ディーゼル・スロットル・バルブ特性異常
P210
3 3
1 デイーゼル・スロットル DCモータ・シ,'l-ト
P212
0 2
2 l刈アクセル・センサ故障
'2
1 1
21 2
2 アクセル・センサ 1 定l干与異常
P212
2 2
2 アクセル・センサ i 故障 fLo~
P212
3 2
2 アクセル・センサ I 故障[l1i)
P212
6 2
2 アクセル・セン-tJ・ 2 電)_[異常
P212
7 2
2 アクセル・センサ 2M :
II
l
f
,t[
Lo]
P212
8 2
2 アクセ J レ・セン-tJ・ 2故障 fHil
P222
8 1
5 j、気J.tでセンサ J皮l
玲[ L
o]
P222
9 1
5 大気圧センサ故障 f HT
l
P226
9 7
5 燃n 中dく警幸11
P212
8 9
1 ATCi .
iJ支異常
1
'24
2C 2
7 排気i m皮センサ 1 1&
1命[Lo)(上流から 3番目 )DPF後
P212
D 2
7 排気温度センサ故障 l HTJ(I流から 3世同)D TPP後
P24
4B 9
2 DPR差以過剰
P24
4F 9
1 nPHヌマ圧低下ー
P24
58 9
3 DPR子 .
ff
i:J
J再斗
ー、n
ィ .
P246~ 9
2 DT'Hスイッチ操作不良
P
24A
2 9
3 DPR燃料添加量過剰l
P2(Ì~;! 7
2 サプライ・ポンブ内'4!:磁力、 2 故l箪L Gi
¥Oシ当ート]
P26
34 7
2 fナプライ・ポンプ電磁弁 2 故障
r .
.;-1
3ショート;
U00
73 8 CA:-J通信政│呼 [ J
',ンジン〕
UOI
OE 8 通信途絶 f ncul
U0
301 9
7 。CU選択異常
Ul0
01 9 CAN通信故障「車 I l
hj
l
Ul
lOA 9 通信迄絶[車両制倒I ECUJ
1~ 1l22 お 通信途絶 l EGRアクチュエータ 1
U1
l23 8 通信途絶 [V. ITアクチ斗エ}タ]
'

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