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固定子と回転子のごくわずかな隙間を走行できる厚
み19.9mmの発電機用薄型点検ロボットを開発。6 関連情報
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従来の一般的な点検ロボットは厚みが30mm程度 解説ムービーを見る

あり、当社製の発電機のうち、約3割の機種では固定
子と回転子の隙間が狭くロボット点検を行うことができませんでした。今回開発した点検ロボットは走行ベルトに
よる独自の走行機構や打診でウエッジの緩みを評価するタッピング機構の改良などにより、大幅な薄型化を実
現。当社製の中・大容量発電機全機種でロボット点検が可能になりました。
回転子を引き抜かずに短期間で点検でき、発電機の稼働率向上に貢献。

発電機は通常、4年※ごとに精密点検を行います。精密点検は発電機から回転子を引き抜く必要があるため1〜
2ヶ月の日数を要します。今回の点検ロボットは、回転子を引き抜くことなく短期間で「ウエッジ緩み評価」「カメラ
による目視点検」「発電機固定子鉄心の欠陥検出試験」が行えます。

点検ロボットの導入により、精密点検周期の延長が可能になるほか、点検の結果に応じて精密点検前に補修部
品を準備でき、点検保守作業の効率化が図れます。発電機の信頼性確保、発電機の停止期間削減による稼働
率の向上、点検コストの削減など、さまざまな課題に応えるのが今回の点検ロボットです。

※当社推奨年数

第68回 電機工業技術功績者表彰
優秀賞を受賞
「発電機稼働率向上に貢献する発電機用薄型点検
ロボット」が第68回 電機工業技術功績者表彰にお
いて「重電部門 優秀賞」を受賞しました。

ニュースリリース 2019年04月12日(金)(PDF:
259KB)
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