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BTS KTN-Mk2 jpn02 W
BTS KTN-Mk2 jpn02 W
メモ
KATANA Mk II とパソコンを USB ケーブルで接続しなくても、ラ
USBドライバーをインストールする イブセットの編集と、BOSS TONE CENTRAL からのライブセット
のダウンロードはできます。
TONE STUDIO を使う前に、お使いの製品に応じた USBドライバーを ただし、トーン・セッティングをエディットした結果を保存すること
パソコンにインストールします。 はできません。保存にはパソコンとの接続が必要です。
3. 「KATANA」を選び、[OK]ボタンをクリックします。
TONE STUDIO をインストールする
メモ
TONE STUDIO をインストールする前に、
「USBドライバーをインストー
ルする」 (P.1)に従って、お使いのパソコンに USBドライバーがイ
ンストールされている必要があります。
Windows をお使いの場合
1. ZIP ファイルを展開します。
2. 「BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk II Installer.
exe」をダブルクリックします。
インストールが始まります。
3. インストール画面の指示に従って、インストールを進め
ます。
TONE STUDIO が起動します。
4. 「BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk II セットアップ
ウィザードの完了」と表示されたら、
[完了]ボタンをクリッ メモ
クします。
KATANA Mk II からデータを読み込むため、TONE STUDIO が
使えるようになるまで時間がかかることがあります。
Mac をお使いの場合
1. ZIP ファイルを展開します。
2. 「BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk II Installer.
pkg」をダブルクリックします。
インストールが始まります。
3. インストール画面の指示に従って、インストールを進め
ます。
4. 「インストールが完了しました。ソフトウェアがインストー
ルされました。」と表示されたら、
[閉じる]ボタンをクリッ
クします。
02
© 2019 Roland Corporation 1
BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
EDITOR 基本画面
50、100、100/212、HEAD
2 3
Artist
2 3
1. トーン・セッティング選択エリア
2. 機能選択エリア
3. [CLEAR]/[WRITE]ボタン
[CLEAR]ボタンをクリックすると、すべての設定が KATANA Mk II オリジナルの設定になります。[WRITE]ボタンを押すと、エディットした設
定をトーン・セッティング選択エリアに保存することができます(P.3) 。
4. アンプ・セッティング・エディット・エリア
5. エフェクト・エディット・エリア
[BOOSTER]/[MOD]/[FX]/[DELAY]/[REVERB]つまみや、エクスプレッション・ペダルに割り当てるエフェクトなどを設定します。
2
BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
トーン・セッティングをエディットする エディットした設定を保存する(WRITE)
エディットした設定を保存します。
1. KATANA Mk II エディター画面の上部にある[EDITOR]
ボタンをクリックします。
1. KATANA Mk II エディター画面の右上にある[WRITE]
2. エディットするトーン・セッティングをクリックします。 ボタンをクリックします。
「WRITE」ダイアログが表示されます。
3. 画面上のつまみやボタンを、マウスで操作してエディット
します。 2. トーン・セッティング名を変更するときは、TONE
SETTING NAME の欄をクリックし、パソコンのキーボー
ドでトーン・セッティング名を入力します。
3. 保存先を選びます。
3
BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
注意
保存すると、選んだ番号のトーン・セッティングは上書きされ、元
の設定に戻すことはできません。上書きしてもよいトーン・セッティ
ングを選んでください。
4. [WRITE]をクリックします。
指定した保存先にエディットしたトーン・セッティングが保存され
ます。
メモ
設定内容を破棄するきは、画面の右上にある[CLEAR]ボタンを
クリックします。
4
BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
LIBRARIAN 基本画面
1 5 6
2 3
1. [CREATE LIVESET]ボタン
ボタンを押すと新しい空のライブセットが作成されます。
2. ライブセット名
ライブセットの名前とトーン・セッティングの数が表示されます。
3. ライブセット名エディット・ボタン
クリックすると、ライブセット名を編集することができます。また、ごみ箱マークをクリックするとライブセットを消去することができます。
4. トーン・セッティング名エディット・ボタン
クリックすると、トーン・セッティング名を編集することができます。また、ごみ箱マークをクリックするとトーン・セッティングを消去することがで
きます。
5. [Import]ボタン
KATANA Mk II 本体の全トーン・セッティングを LIBRARIAN にインポートしたり、パソコンに保存されている LIBRARIAN ファイルを LIBRARIAN
にインポートしたりすることができます。
6. [Export]ボタン
ライブセットを KATANA Mk II 本体にエクスポートしたり、ライブセットをエクスポートして、パソコンに保存したりすることができます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
5. [OK]ボタンをクリックします。
本体の全トーン・セッティングを LIBRARIAN に LIBRARIAN にトーン・セッティングがライブセット形式で保存され
取り込む(IMPORT FROM KATANA Mk II) ます。
KATANA Mk II の全トーン・セッティングの内容を、LIBRARIAN に取
り込みます。
全トーン・セッティングは、ライブセットとして保存されます。
3. [KATANA Mk II]ボタンをクリックします。
4. ライブセット名を入力して、
[OK]ボタンをクリックします。 3. [KATANA Mk II]ボタンをクリックします。
インポートが開始されます。途中で中止する場合は、 [CANCEL] エクスポートが開始されます。途中で中止する場合は、 [CANCEL]
ボタンをクリックします。 ボタンをクリックします。
KATANA Mk II の全トーン・セッティングをインポートする エクスポートが完了すると、「Completed!!」と表示されます。
ため、しばらく時間がかかります。インポートが完了すると、
「Completed!!」と表示されます。 4. [OK]ボタンをクリックします。
選んだライブセットが KATANA Mk II に書き戻されます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
トーン・セッティングをドロップすると、選んだ番号のトーン・セッティ 3. [FILE]ボタンをクリックします。
ングは上書きされ、元の設定に戻すことはできません。上書きし 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
てもよいトーン・セッティングを選んでください。
4. 名前と保存先を入力して、
[保存]ボタンをクリックします。
保存先にライブセット・ファイル(.tsl ファイル)が作成されます。
エクスポートしたライブセットの使用例
55 USB メモリーなどを使って、別のパソコンにライブセットをコピーする
メモ
「複数のトーン・セッティングを選ぶ」(P.9)に従って、複数のトー
ン・セッティングを選ぶこともできます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
2. ライブセット名を入力します。
2. [FILE]ボタンをクリックします。
「開く」ダイアログが表示されます。
3. ライブラリーに取り込みたいライブセット・ファイル
(拡張子:.tsl)を選び、[開く]ボタンをクリックします。
LIBRARIAN に、ライブセットが取り込まれます。
メモ
KATANA-Artist、KATANA-100/212、KATANA-100、
KATANA-50、KATANA-HEAD で作成したライブセットも
LIBRARIAN に取り込むことができます。
3. [OK]ボタンをクリックします。
トーン・セッティングが登録されていない空のライブセットが作ら
れます。
選んだトーン・セッティングが、新しいライブセットに登録されます。
メモ
55 ひとつのライブセットに登録できるトーン・セッティング数の上限は
15 です。トーン・セッティングを挿入することで 15トーン・セッティ
ングを超えた場合、15 を超えた分のトーン・セッティングは挿入
されません(メッセージが表示されます) 。
55 別のライブセット内に登録されているトーン・セッティングを、新し
いライブセットへドラッグ&ドロップすることもできます。
55 ライブセット内のトーン・セッティングは、ドラッグ&ドロップで並び
替えをすることができます。
55 TONE STUDIO では、最大 50 のライブセットを作成することが
できます。50 を越えて新たにライブセットを作成、保存する場合
は、EXPORT TO FILE 機能を使って、既存のライブセットをパソ
コンに保存してください。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
トーン・セッティングをコピーする 複数のトーン・セッティングを選ぶ
パソコンのマウスとキーボードを組み合わせて使うと、トーン・セッティ
トーン・セッティングを別のライブセットや KATANA Mk II のトーン・セッ
ングをまとめて選ぶことができます。
ティングにコピーすることができます。
1. コピーしたいトーン・セッティングを選びます。 トーン・セッティングを範囲で選ぶ
連続した範囲でトーン・セッティングを選ぶことができます。
メモ
「複数のトーン・セッティングを選ぶ」(P.9)に従って、複数のトー 1. 選びたいトーン・セッティングの先頭をクリックします。
ン・セッティングを選んでコピーすることもできます。
2. 選んだトーン・セッティングを、希望するコピー先にドラッ 2. パソコンのキーボードの[Shift]キーを押しながら、選び
たいトーン・セッティングの末端をクリックします。
グ &ドロップします。
クリックしたトーン・セッティングの先頭から末端までが選ばれます。
注意
トーン・セッティングをドロップすると、
赤色で選んだエリアのトーン・
トーン・セッティングを個別に選ぶ
セッティングは上書きされ、元の設定に戻すことはできません。上 クリックしたトーン・セッティングだけを個別に選ぶことができます。
書きしてもよいトーン・セッティングを選んでください。
1. パソコンのキーボードの[Ctrl]キーを押しながら、選び
たいトーン・セッティングをクリックします。
クリックしたトーン・セッティングが選ばれます。選ばれたトーン・セッ
ティングは、ハイライトで表示されます。
M a c OS をお使 い の 場 合
パソコンのキーボードの[command]キーを押しながら、選び
たいトーン・セッティングをクリックします。
2. さらに選びたいトーン・セッティングがある場合は、手順
1 を繰り返します。
[Ctrl]キーを押しながら、選ばれたトーン・セッティン
グ(ハイライト表示)を再度クリックすると、解除されます
(ハイライトが消えます) 。
メモ
55 連続していないトーン・セッティングを選んでコピーした場合は、
連続したトーン・セッティングとしてコピーされます。
55 ひとつのライブセットに登録できるトーン・セッティングの数の上限
は 15 です。トーン・セッティングを挿入することで 15トーン・セッ
ティングを超えた場合、15 を超えた分のトーン・セッティングは
挿入されません(メッセージが表示されます) 。
55 ライブセット内に登録されているトーン・セッティングを、自身のラ
イブセットや新しいライブセットへコピーすることもできます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
複数のトーン・セッティングを選んでコピー トーン・セッティングを移動する
するときの操作の違いについて トーン・セッティングを別のライブセットや KATANA Mk II のトーン・セッ
ティングに移動することができます。トーン・セッティングを移動すると
選んだトーン・セッティングをドラッグ &ドロップするとき、マウス 元の場所からはなくなります。
の操作によってコピーの結果に違いがあります。
1. 移動したいトーン・セッティングを選びます。
コピー先に赤色のエリアを表示させてドラッグ &ド
ロップする(上書きコピー) メモ
「複数のトーン・セッティングを選ぶ」(P.9)に従って、複数のトー
ン・セッティングを選んで移動することもできます。
2. パソコンのキーボードの[Alt]キーを押しながら、選んだ
トーン・セッティングを希望するコピー先にドラッグ &ドロッ
プします。
M a c OS をお使 い の 場 合
パソコンのキーボードの[option]キーを押しながら、ドラッグ &
ドロップします。
赤色で表示されたエリアにトーン・セッティングがコピーされます。
コピー先のトーン・セッティングとトーン・セッティ
ングの間にドラッグ &ドロップする(挿入) トーン・セッティングを削除する
不要なトーン・セッティングを削除します。
1. 削除したいトーン・セッティングを選びます。
メモ
「複数のトーン・セッティングを選ぶ」(P.9)に従って、複数のトー
ン・セッティングを選んで削除することもできます。
2. パソコンのキーボードの[Delete]キーを押します。
「DELETE PATCH」メッセージが表示されます。
赤線の位置にトーン・セッティングが挿入されます。以降のトーン・
セッティングは後ろにずれます。
注意
削除したトーン・セッティングは、元に戻すことはできません。削
除を中止するには[CANCEL]ボタンをクリックします。
3. [OK]ボタンをクリックします。
選んだトーン・セッティングが削除されます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
ライブセットの名前を変更する ライブセットを削除する
不要になったライブセットを削除することができます。
1. エディットしたいライブセット名の右の[ ]ボタンをクリッ
クします。
1. 削除したいライブセット名の右の[ ]ボタンをクリックし
ます。
2. [ ]ボタンをクリックします。
「ライブセットの削除」ダイアログが表示されます。
ライブセットを並び替える
表示するライブセットを並び替えることができます。
1. 並び替えたいライブセットをクリックします。
注意
2. ライブセット名をドラッグ &ドロップします。 削除したライブセットは、元に戻すことはできません。削除を中止
赤線の位置にライブセットが移動します。 するには[CANCEL]ボタンをクリックします。
3. [OK]ボタンをクリックします。
選んだライブセットが、削除されます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
4. [OK]ボタンをクリックして、再度[LIBRARIAN]ボタン
BOSS TONE CENTRAL のライブラ をクリックします。
リーを使う
ダウンロードしたライブセットが表示されます。
3. 画面上部の[ADD]ボタンをクリックします。
ライブセットがダウンロードされ、
「Completed!!」と表示されます。
メモ
BOSS TONE STUDIO からのダウンロードは、ライブセット単位
です。トーン・セッティング単位でのダウンロードや、ライブラリー
への追加はできません。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
3. [TO FILE]ボタンをクリックします。
2. [DEVICE SETTING]をクリックします。
デバイス設定画面が表示されます。
「名前を付けて保存」のダイアログが表示されます。
4. 名前と保存先を入力して、
[保存]ボタンをクリックします。
エクスポートが開始されます。
すべてのデータをエクスポートするため、しばらく時間がかかり
ます。
完了すると、「Completed!!」と表示されます。
5. [OK]ボタンをクリックします。
保存先にオールデータ・ファイル(.alb ファイル)が作成されます。
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BOSS TONE STUDIO for KATANA Mk IIの使いかた
3. [FROM FILE]ボタンをクリックします。
Artist
「開く」のダイアログが表示されます。
4. 書き戻したいオールデータ・ファイル(拡張子:.alb)を選び、
[開く]ボタンをクリックします。
インポートが開始されます。
すべてのデータをエクスポートするため、しばらく時間がかかりま
す。完了すると、「Completed!!」と表示されます。
5. [OK]ボタンをクリックします。
KATANA Mk II にすべてのデータが書き戻されています。
3. グローバル・イコライザーの設定をします。
50、100、100/212、HEAD
1 種類のイコライザーを設定することができます。
Artist
3 種類のイコライザー(緑/赤/橙)を設定でき、切り替えて使
うことができます。
4. [CLOSE]ボタンをクリックします。
設定を終了します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
メモ
MOD / FX
• はエフェクト音がモノのエフェクトです。
• はエフェクト音が 2 チャンネル出力のエフェクトです。 MOD、FX では、さまざまなエフェクトを選ぶことができます。
MOD と FX で、同じエフェクトを選ぶこともできます。
• は入力がモノで、出力が 2 チャンネルのエフェクトです。
MOD / FX タイプ
BOOSTER MOD / FX に割り当てられるエフェクトの一覧です。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
エフェクト名 説明
FLANGER
PITCH SHIFTER 音程を± 2 オクターブ変化させることができるエフェ
(ピッチ・シフター) クトです。 ジェット機のような、音にうねりを与えるフランジング効果を作り出
入力されたギターのピッチ(音程)を分析することに します。
HARMONIST よってピッチ・シフト量を調節し、ダイアトニック・ス
(ハーモニスト) ケール上でのハーモニーを作ることができるエフェクト パラメーター 設定値 説明
です。
RATE 0 〜 100 うねりの速さを調節します。
HUMANIZER ギター音を人間の声のような音に変化させるエフェクト
DEPTH 0 〜 100 うねりの深さを調節します。
(ヒューマナイザー) です。
レゾナンス量(フィードバック量)を調節
PHASER 90E MXR EVH-90 Phase Shifter のサウンドをモデリング
RESONANCE 0 〜 100 します。値を大きくするほど効果が強調さ
(フェイザー 90E) しています。
れ、クセの強い音になります。
FLANGER117E MXR EVH-117 Flanger のサウンドをモデリングして
MANUAL 0 〜 100 効果をかける中心周波数を調節します。
(フランジャー 117E) います
EFFECT LEVEL 0 〜 100 フランジャーの音量を調節します。
Jim Dunlop EVH-95 のサウンドをモデリングしていま
す。リア・パネルの SEL CH1 CH2/EXP PEDAL 端子、 設定された周波数より低い周波数成分を
WAH 95E FLAT、55Hz
または GA-FC フット・コントローラー(別売)に接続 LOW CUT カットします。FLAT にすると、ロー・カッ
(ワウ 95E)
したエクスプレッション・ペダルで、ワウ効果をリアル 〜 800Hz
ト・フィルターは働きません。
タイムにコントロールします。
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
DC-30 Roland DC-30 のサウンドをモデリングしています。
パラメーター 設定値 説明
RATE 0 〜 100 エフェクトのかかる周期を調節します。
DEPTH 0 〜 100 エフェクトのかかりの深さを調節します。
LEVEL 0 〜 100 音量を調節します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
TREMOLO SLICER
音量を周期的に変えるエフェクトです。 音を連続的に刻んでバッキング・フレーズを演奏しているような効果
を作り出します。
パラメーター 設定値 説明
音量変化のカーブを調節します。値を大き パラメーター 設定値 説明
WAVE SHAPE 0 〜 100
くするほど変化が急峻になります。 PATTERN P1 〜 P20 音を刻むリズム・パターンを選びます。
RATE 0 〜 100 音量変化の周期を調節します。 RATE 0 〜 100 音を刻む周期を調節します。
DEPTH 0 〜 100 音量変化の深さを調節します。 選ばれたパターンの先頭から演奏を始める感
LEVEL 0 〜 100 音量を調節します。 度を設定します。
強いピッキングで演奏すると、パターンのリ
TRIGGER SENS 0 〜 100
ズムを先頭から刻み直します。値を大きくす
VIBRATO
るほど弱いピッキングでもパターンが先頭か
ら演奏されるようになります。
EFFECT LEVEL 0 〜 100 エフェクト音の音量を調節します。
ピッチ(音の高さ)を微妙に揺らしてビブラート効果を作り出します。
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
パラメーター 設定値 説明
RATE 0 〜 100 ビブラートの周期を調節します。
DEPTH 0 〜 100 ビブラートのかかりの深さを調節します。
COMP
LEVEL 0 〜 100 音量を調節します。
入力信号の音量を均一化することによってロング・サステインを得る
エフェクトです。音のピークだけを抑えて歪みを防止するリミッター
ROTARY のような使いかたもできます。
入力音のピッチ(音の高さ)に合わせて発 ピッキング時のアタックの強さを調節します。
MODE 振周波数が変化し、NORMAL とは違った ATTACK 0 〜 100 値を大きくするほど音の立ち上がりが鋭くな
音程感のある音が得られます。このエフェ り、歯切れの良いサウンドになります。
INTELLIGENT
クトでは、ギター音のピッチが正しく検出 LEVEL 0 〜 100 音量を調節します。
されないと、思うような効果が得られませ
ん。単音で使うことをおすすめします。 TONE -50 〜 +50 音質を調節します。
SLOW GEAR
ボリューム奏法(バイオリン奏法)の効果を作り出します。
パラメーター 設定値 説明
感度を調節します。感度を低くすると、弱いピッ
キングではスロー・ギアの効果はかからず、強い
SENS 0 〜 100 ピッキングだけにスロー・ギアの効果が現れます。
感度を高くすると、ピッキングの強弱にかかわら
ずスロー・ギアの効果が現れます。
ピッキングをしてから音量が最大になるまでの時
RISE TIME 0 〜 100
間を調節します。
LEVEL 0 〜 100 エフェクト音の音量を調節します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
ロー・パス・フィルター。広い周波数範囲でワ ワウのモードを選びます。
LPF
MODE ウ効果が得られます。 70 年代の CRYBABY をモデリングし
CRY WAH
ています。
バンド・パス・フィルター。狭い周波数範囲で
BPF
ワウ効果が得られます。 VOX の V846 をモデリングしていま
VO WAH
す。
入力に応じてフィルターが変化する方向を選びます。
FAT WAH 図太い音色のワウです。
POLAR DOWN フィルターが低い周波数方向に動きます。 TYPE
LIGHT WAH クセのない上品なワウです。
UP フィルターが高い周波数方向に動きます。 7 弦ギターやバリトン・ギターの音域
7STRING
POLAR の設定によってフィルターが変化すると まで対応した、可変範囲の広いワウで
WAH
きの感度を設定します。 す。
SENS 0 〜 100
値を大きくするほど反応が強くなり、「0」にす アナログ・シンセのフィルターを発展
るとピッキングによるワウ効果はなくなります。 RESO WAH
させた、独特の効果が得られます。
FREQ 0 〜 100 ワウ効果の基準周波数を調節します。 ワウ・ペダルのペダル位置を調節しま
PEDAL POS す。
基準周波数付近のワウ効果のかかり具合を調節 0–100
します。 (PEDAL POSITION) ※ このパラメーターを EXP ペダルな
PEAK 0 〜 100 値を大きくするほど、フィルター効果の強調さ どにアサインして使用します。
れたクセの強い音色になります。値を 50 にす ペダルのかかと側を踏んだときの音色
ると、標準的なワウ・サウンドが得られます。 PEDAL MIN 0–100
を設定します。
EFFECT LEVEL 0 〜 100 エフェクト音の音量を調節します。 ペダルのつま先側を踏んだときの音色
PEDAL MAX 0–100
を設定します。
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
EFFECT LEVEL 0–100 エフェクト音の音量を調節します。
DIRECT MIX 0–100 ダイレクト音の音量を調節します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
125Hz ギター・シミュレーターのタイプを選びます。
250Hz シングル・コイルの音をハムバッキング・
S0H
ピックアップの音色に変化させます。
500Hz
-20 〜 +20dB ハムバッキング・ピックアップの音をシン
1kHz H0S
グル・コイルの音色に変化させます。
2kHz
ハムバッキング・ピックアップの音をシン
4kHz H0HF
グル・コイル・ピックアップのハーフ・トー
(HALF TONE)
8kHz ンの音色に変化させます。
16kHz シングル・コイル・ピックアップの音をボ
LEVEL -20 〜 +20dB S0HOLLOW ディーの共鳴音を付加したフルアコ風の音
色に変化させます。
TYPE
ハムバッキング・ピックアップの音をボ
H0HOLLOW ディーの共鳴音を付加したフルアコ風の音
PARAMETRIC EQ 色に変化させます。
シングル・コイル・ピックアップの音をア
S0AC
音質を調節します。4 帯域を調整することができます。 コースティック・ギターの音に変化させま
(ACOUSTIC)
す。
パラメーター 設定値 説明
H0AC ハムバッキング・ピックアップの音をアコー
LOW GAIN -20 〜 +20dB 低音域の音質を調節します。 (ACOUSTIC) スティック・ギターの音に変化させます。
LOW-MID GAIN -20 〜 +20dB 中低域の音質を調節します。 P0AC
ピエゾ・ピックアップの音をアコースティッ
HIGH-MID GAIN -20 〜 +20dB 中高域の音質を調節します。 (PIEZO
ク・ギターの音に変化させます。
0ACOUSTIC)
HIGH GAIN -20 〜 +20dB 高音域の音質を調節します。
LOW -50 〜 +50 低音域の音質を調節します。
イコライザー全体の音量を調節しま
LEVEL -20 〜 +20dB
す。 HIGH -50 〜 +50 高音域の音質を調節します。
LOW-MID LOW-MID GAIN で調節される中心 LEVEL 0 〜 100 エフェクト音の音量を調節します。
20Hz 〜 10.0kHz
FREQUENCY 周波数を設定します。
TYPE が S0HOLLOW、H0HOLLOW、
LOW-MID FREQ で設定された周波 S0AC、H0AC、P0AC のときの、ボ
数を中心に EQ のかかる範囲を調節 BODY 0 〜 100 ディーの鳴りを調節します。
LOW-MID Q 0.5 〜 16
します。値を大きくするほど範囲は 値を上げると鳴りが大きくなり、下げると
狭くなります。 ピエゾ・ピックアップの音質に近づきます。
HIGH-MID HIGH-MID GAIN で調節される中心
20Hz 〜 10.0kHz
FREQUENCY 周波数を設定します。
HIGH-MID FREQ で設定された周波
HIGH-MID Q 0.5 〜 16
数を中心に EQ のかかる範囲を調節 AC. GUITAR SIM
します。値を大きくするほど範囲は
狭くなります。 アコースティック・ギターの音色をシミュレートするエフェクトです。
設定された周波数より低い周波数成
FLAT、20Hz 〜 分をカットします。FLAT にすると、 パラメーター 設定値 説明
LOW CUT
800Hz ロー・カット・フィルターは働きま
BODY 0 〜 100 ボディーの鳴りを調節します。
せん。
設定された周波数より高い周波数成 LOW -50 〜 +50 低音の量感を設定します。
630Hz 〜 分をカットします。FLAT にすると、 HIGH -50 〜 +50 高域の量感を設定します。
HIGH CUT
12.5kHz、FLAT ハイ・カット・フィルターは働きま
せん。 LEVEL 0 〜 100 エフェクトの音量を設定します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
WAVE SYNTH
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
ギターの入力音を加工して、シンセ音を発音します。
※ ウェーブ・シンセを使う際は、次の点にご注意ください。 PITCH SHIFTER
• 音程を分析する関係上、和音を(2 つ以上の音を同時に)弾くと、
思うような効果は得られません。他の弦を確実にミュートして、 音程を± 2 オクターブ変化させることができるエフェクトです。
単音で弾いてください。
パラメーター 設定値 説明
• ある音が鳴っている状態で次の音を弾く場合は、前の音を確実
ピッチ・シフト音の音数を選びます。
にミュートしたあとに、アタックをはっきりとつけて弾いてく
ださい。アタックを検出できなかった場合は、正確に発音しな 1 音のピッチ・シフト音をモノで出力し
1VOICE
VOICE ます。
いことがあります。
2 音のピッチ・シフト音(PS1、PS2)
• ギターの TONE つまみやピックアップによって、感度が変わる 2VOICE
をモノで出力します。
ことがあります。
PS1:PITCH ピッチ・シフト量(音の高さが変化する
-24 〜 +24
PS2:PITCH 量)を、半音単位で調節します。
パラメーター 設定値 説明
PS1:LEVEL
ウェーブ・シンセの元となるウェーブの種類を選びます。 0 〜 100 ピッチ・シフト音の音量を調節します。
PS2:LEVEL
入力されたギター音を加工して、
「のこぎり波(
SAW DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
WAVE )」の信号を発音します。
ピッチ・シフターのモードを選びます。
入力されたギター音を加工して、
SQUARE
「方形波( )」の信号を発音します。 FAST、 FAST、MEDIUM、SLOW の順でレス
MEDIUM、 ポンスは遅くなりますが、変調感(音揺
音の倍音成分をカットする周波数(カットオフ PS1:MODE
CUTOFF 0 〜 100 SLOW れ)がなくなります。
周波数)を調節します。 PS2:MODE
単音入力用のモードです。
シンセサイザー音のレゾナンス(音色のクセ)
MONO ※ 和音を(2 つ以上の音を同時に)弾く
RESONANCE 0 〜 100 の度合いを調節します。設定値が大きくなるほ
と、思うような効果は得られません。
ど、音色のクセは強くなります。
音程の変化量を微調節します。Fine の
SYNTH LEVEL 0 〜 100 ウェーブ・シンセの音量を調節します。 PS1:FINE
-50 〜 +50 変化量 100 がピッチの変化量 1 に相当
PS2:FINE
入力に対するフィルターの効き具合を調節しま します。
FILTER SENS 0 〜 100
す。
ダイレクト音が入力されてからピッチ・
フィルターの変化が落ち着くまでの時間を調節 PS1:PRE DELAY 0ms 〜 シフト音が発音されるまでの時間を調節
FILTER DECAY 0 〜 100
します。 PS2:PRE DELAY 300ms します。通常は 0ms に合わせてくださ
い。
フィルターの深さを調節します。値を大きくす
FILTER DEPTH 0 〜 100
るほどフィルターの変化が大きくなります。 ピッチ・シフト音のフィードバック量を
PS1:FEEDBACK 0 〜 100
調節します。
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
HARMONIST HUMANIZER
入力されたギターのピッチ(音程)を分析することによってピッチ・ ギター音を人間の声のような音に変化させるエフェクトです。
シフト量を調節し、ダイアトニック・スケール上でのハーモニーを作
パラメーター 設定値 説明
ることができるエフェクトです。
母音を切り替えるモードを設定します。
※ 音程を分析する関係上、和音を(2 つ以上の音を同時に)弾くと、
ピッキングに合わせて VOWEL1 から
思うような効果は得られません。他の弦を確実にミュートして、 PICKING VOWEL2 に変化します。変化する時間はレー
単音で弾いてください。 MODE
トで調節します。
※ ある音が鳴っている状態で次の音を弾く場合は、前の音を確実に AUTO
レートとデプスを調節して 2 つの母音
ミュートしたあとに、アタックをはっきりとつけて弾いてくださ (VOWEL1、VOWEL2)を切り替えます。
短調 パラメーター 設定値 説明
DIRECT MIX 0 〜 100 ダイレクト音の音量を調節します。 フェイザーのキャラクターを切り替えます。
ダイレクト音が入力されてからハーモニー音が SCRIPT OFF、ON OFF:モダン
HR1:PRE DELAY 0ms 〜 ON:ビンテージ
発音されるまでの時間を調節します。通常は
HR2:PRE DELAY 300ms
0ms に合わせてください。 回転の速さと、回転効果の深さを調節しま
SPEED 0 〜 100
ハーモニー音のフィードバック量を調節しま す。
HR1:FEEDBACK 0 〜 100
す。
HR1:LEVEL
0 〜 100 ハーモニー音の音量を調節します。
HR2:LEVEL
FLANGER117E
パラメーター 設定値 説明 MXR EVH-117 Flanger のサウンドをモデリングしています
C -24 C 〜 +24 C
パラメーター 設定値 説明
D ♭ -24 D ♭〜 +24 D♭
MANUAL 0 〜 100 効果をかける中心周波数を調節します。
D -24 D 〜 +24 D
WIDTH 0 〜 100 うねりの深さを調節します。
E ♭ -24 E ♭〜 +24 E♭
SPEED 0 〜 100 うねりの速さを調節します。
E -24 E 〜 +24 E
ダイレクト音に対して上 フィードバック量を調節します。値を大き
USER SCALE F -24 F 〜 +24 F REGEN. 0 〜 100 くするほど効果が強調され、クセの強い音
下 2 オクターブまで設定
*1 *2 F ♯ -24 F ♯〜 +24 F♯ になります。
できます。
G -24 G 〜 +24 G
A ♭ -24 A ♭〜 +24 A♭
A -24 A 〜 +24 A
B ♭ -24 B ♭〜 +24 〜 B♭
B -24 B 〜 +24 B
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
REVERB EQ
音に残響を加えるエフェクトです。 音質を調節します。
REVERB タイプ
PARAMETRIC EQ
タイプ 説明
4 帯域を調整することができます。
プレート・リバーブ(金属板の振動を利用したリバーブ・ユニッ
PLATE ト)をシミュレーションしたリバーブです。高域が伸びた金 パラメーター 設定値 説明
属的な響きが得られます。
ON/OFF OFF、ON オン/オフを設定します。
室内での残響音をシミュレーションしたリバーブです。暖か
ROOM LOW GAIN -20 〜 +20dB 低音域の音質を調節します。
みのある残響音が得られます。
LOW-MID GAIN -20 〜 +20dB 中低域の音質を調節します。
コンサート・ホールでの残響音をシミュレーションしたリバー
HALL HIGH-MID GAIN -20 〜 +20dB 中高域の音質を調節します。
ブです。クリアで広がりのある残響音が得られます。
ギター・アンプ内蔵のスプリング・リバーブをシミュレート HIGH GAIN -20 〜 +20dB 高音域の音質を調節します。
SPRING
しています。 イコライザー全体の音量を調節しま
LEVEL -20 〜 +20dB
ホールの残響にゆらぎを加えたリバーブで、非常に心地よい す。
MODULATE
残響音が得られます。 LOW-MID LOW-MID GAIN で調節される中心
20Hz 〜 10.0kHz
FREQUENCY 周波数を設定します。
LOW-MID FREQ で設定された周波
REVERB パラメーター LOW-MID Q 0.5 〜 16
数を中心に EQ のかかる範囲を調節
します。値を大きくするほど範囲は
狭くなります。
パラメーター 設定値 説明
HIGH-MID HIGH-MID GAIN で調節される中心
TYPE REVERB タイプ参照 20Hz 〜 10.0kHz
FREQUENCY 周波数を設定します。
REVERB TIME 0.1s 〜 10.0s リバーブ音の長さ(時間)を調節します。
HIGH-MID FREQ で設定された周波
リバーブ音が出力されるまでの時間を 数を中心に EQ のかかる範囲を調節
PRE DELAY 0ms 〜 500ms HIGH-MID Q 0.5 〜 16
調節します。 します。値を大きくするほど範囲は
EFFECT LEVEL 0 〜 100 リバーブ音の音量を調節します。 狭くなります。
GE-10
BOSS GE-10 のサウンドをモデリングしています。10 帯域を調整す
ることができます。
パラメーター 設定値
31Hz
62Hz
125Hz
250Hz
500Hz
-12 〜 +12dB
1kHz
2kHz
4kHz
8kHz
16kHz
LEVEL -12 〜 +12dB
KATANA のエフェクト配列のアン
AMP IN
プの前に EQ を接続します
POSITION
KATANA のエフェクト配列のアン
AMP OUT
プの後に EQ を接続します。
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KATANA Mk II エフェクト・パラメーター一覧
NS(NOISE SUPPRESSOR)
ギターのピックアップで拾うノイズやハムを抑えるエフェクトです。
ギター音のエンベロープ(音量の時間変化)に併せてノイズを減らす
ため、ギター音への影響がほとんどなく、自然な効果が得られます。
パラメーター 設定値 説明
ON/OFF OFF、ON オン/オフを設定します。
ノイズの大きさに応じて調節します。ノイズ
が大きいときは値を大きく、ノイズが小さい
ときは値を小さくします。ギター音の減衰が
THRESH 0 〜 100 自然に聞こえるように調節してください。
※ スレッショルドを大きな値に設定すると、
ギターのボリュームを絞って演奏したとき
に音が出なくなることがあります。
ノイズ・サプレッサーが働き始めてからノイ
RELEASE 0 〜 100 ズの音量が完全に減衰するまでの時間を調節
します。
SEND/RETURN
EFFECT LOOP(SEND / RETURN)端子の各種設定です。
パラメーター 設定値 説明
ON/OFF OFF、ON オン/オフを設定します。
POST AMP、 KATANA のエフェクト配列の中に外部エ
POSITION
POST REV フェクターを接続する位置を設定します。
SERIES、 外部エフェクターを直列に接続するか並列に
MODE
PARALLEL 接続するかを設定します。
外部エフェクターへ出力する音量を設定しま
SEND LEVEL 0 〜 100
す。
RETURN 外部エフェクターから入力される
0 〜 100
LEVEL 音量を設定します。
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