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木質バイオマスボイラー小屋

中山道と繋がり、集まりやすい公園のように開かれた庁舎を目指します ※ [中山道こみち]に開かれた
公用車用駐車場

役場と地域をつなぐ2つの軸線と十字路 多様な活動のあり方を支えるセキュリティライン 室内外の木質化を実現する、効率的な防火壁の配置 傍聴ロビー併設のオープンな 防災センターからも屋外からも直接アクセスできます


議会兼用の多目的スペース
木曽路の今と文化を感じる「中山道発見軸」 夜間や防災時に各部門が独立して利用できる 耐火仕様の木造耐火壁 鉄骨垂木 セキュリティラインを設定することで
セキュリティラインを設定する事で、活動の幅が広がります 夜間も利用でき、地域に庁舎
を開いていきます 電気系統設備スペース
夜間・休日出入口 :町民ホールや会議室が利用可能です
来庁者用駐車場 シンプルな職員動線 備蓄倉庫 防災
576㎡ 968㎡ 861㎡
防火壁 給排水系統設備スペース
無線室 10
メインアプローチ 議会
相談 情報 傍聴 町民 薪ストーブ 西入口
コーナー インフォメーション コーナー ロビー ギャラリー 風除室 薪ストーブ
木造垂木 風除室
薪ストーブ
待合
相談
コーナー
ワンストップ
窓口 眺望 薪ストーブ
休憩室
FM
放送室
職員用
駐車場
※建築基準法26条に規定される防火壁による区画 防災センター 中山道発見軸
テラス 南入口 情報室
:セキュリティライン 本部機能
みんなの防災広場

利用者の交流と活動を支える「地域交流軸」
役場執務室出入口 防災センター・保健センター出入口
身障者等用駐車場
5 サーバー室 会議室 検査計測室
検診室
職員用駐車場
緊急時にも各部門独立してオペレーションできます 休憩室 WC
会議室1 相談室
来庁者を迎える雁木エントランス 教育委 議会兼用 西側にも寄付きを
雨に濡れず来庁でき
南側は直射光を遮る高窓とし、 6 風除室 宿直室 宿直室 員会室 受付
WC 設け、自動車での
る身障者用駐車場の 6 窓下一面に棚を設けて
職員動線に面した収納量を確保します 相談室 WC ロッカー室 議員
FM放送室
WC
保健センター 調理
アクセスの幅を広げます
屋根を兼ねた付け庇 実習室
事務局
来庁者用駐車場 授乳室 ロッカー室 WC 調理室
相談室 会議室2
車での来庁者を雁木 WC
行政情報コーナー
門のように明るく迎 線
職員動 相談室 会議室3 機能訓練室
えます 教育委
員長室
執務スペース 会議室4
外部に露出する柱の柱礎を地面
から400mm程度立ち上げ
1 薪ストーブ
休憩室
副町長室 会議室5
備蓄ベンチ 障子を設ける事で、外に開き
浸透性木材保護塗料仕上げに 町民ロビー
ち 町長室
こみ ながらもプライバシーを確保できます
定期的なメンテナンスを行う事で
五木の間 中 山道 室内の活動が見えがくれします
構造体の長寿命化を図ります
打合わせ室 執務スペース ワンストップ窓口
東入口 建具を開くことで大きい

WC
4 役場本庁舎 2 3 会議室としても使用できます
コウヤマキ
多機能
8 眺望テラス
かまどベンチ
相談コーナー レンタルスペースとしても利用し、
WC 書庫
年輪の床 地域や町の活動に 日常的に使うベンチに防災要素
日常的に触れる事ができます を取入れ災害に備えます
風除室 北入口

線 アスナロ
執務スペース 職員動
相談コーナー 地域交流軸
地域と役場機構が出会う回遊する動線 中山道に接続できる
中山道の趣きと地域の活動が行き交う十字路
通りで展開する様々な活動が出会う 敷地全体を活用し、利用者の交流をうながす回遊性 アクセス路の設置を検討します

9 シンボリックな庁舎の核をつくり出します みんなの防災広場 のある外構計画とします


薪ストーブ待合
マイク
公用車用(70台)
サワラ 来庁者用(80台) ロバス
身障者用
北側の眺望を望み、
バス停 地域の公園として 職員用(100台)
木曽産材の木レンガを年輪に見立てて敷並べ、
木の重量感を感じる落ち着いた待合スペースをつくります 遊びやイベント、ワークショップ

7 [木曽五木]を床・壁・天井の
各面に張り分けたアルコーブ
などに活用できます 除雪車 安心して利用
できる明解な利用者
木目や色味、匂いの違いを感じ ヒノキ
生の素材に触れる事ができます
ネズコ 区分の駐車場ゾーニング

薪ストーブ待合 木曽五木の間 大軒下 湿式・乾式  二層構成の外装


庁舎外周はぐるりと
東側メインアクセスに面したバス待合を兼ねた憩いの場
東側メインアクセスに面し
たバス待合を兼ねた 7 床・壁・天井の五つ
の面を木曽五木の様 8 屋根が張り出し、深 9 目線高さ3mまでを羽目板張
り、梁貫通部を含む壁面上部 10
活動が見えがくれし、木曽町の新しい顔をつくります 憩いの場。東面のフ 々な仕上げを張り分 い軒下が取囲みます を漆喰等の耐候性の高い湿式
ァサードに活動が見 け、樹種による木目 雨・雪・日射を遮り 仕上とする事で、建築的な納
既存会議棟との接続 えがくれし、木曽町 や色味、匂いの違い 人々の憩いの場にも まり解決とメンテナンス性の向上、
雨に濡れないでアクセスできる の新しい顔をつくり を感じる落ち着きの 簡易化を図り木曽町らしい外
なる縁側のような居
よう既存会議棟に付随する ます あるコーナーです 装デザインを実現します
小屋根の設置を検討します 心地の良い空間です

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眺めの良いテラスは憩いの場所と同時にワークショップ等も行うことができる屋根付外部空間です ワンストップ窓口では待合で子供を遊ばせながら待つことができます

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「中山道こみち」の一部が拡張してワンストップ窓口・待合・木育テラス等となり、交流を促すゆとりある開放的な町民ホールになっています
執務室を見通す 左右に職員動線を確保  天井のボリュームは出梁フレーム内の設備スペース 議会兼用の会議室は、町民が利用できる多目的スペースです 多世代の町民が気軽に立ち寄り、安心してくつろぐことができます
【「木曽町役場本庁舎・防災センター建設」に伴う基本設計業務委託に係る公募型プロポーザル】

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