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【ゴーレム】

Last-modified: 2022-02-25 (金) 09:13:50


概要
DQ1
余談
小説版
CD シアター版
ゲームブック版(双葉社)
ゲームブック版(エニックス)
DQ2(エニックス版ゲームブック)
DQ3
ゲームブック版(エニックス)
DQ5
DQ7
漫画版
DQ8
DQ9
DQ10
DQ11
DQ11S
DQM・DQM2
DQMCH
DQMJ
DQMJ2、DQMJ2P
テリワン 3D
イルルカ
DQMJ3・DQMJ3P
DQMSL
トルネコ
トルネコ 2
トルネコ 3
少年ヤンガス
スラもり
スラもり 2
スラもり 3
剣神
DQS
DQMB
DQMB2
DQMBV
DQMBS
いたスト DS
DQSB
DQH
DQH2
DQB
戦闘
フリービルドモード
DQB2
ドラゴンクエストウォーズ
DQ ウォーク
クロスブレイド
スマブラ SP
モンスター物語
知られざる伝説
ダイの大冒険
ロトの紋章
バトルえんぴつ
概要
非常に多くの作品に登場するモンスター。オレンジ色のレンガで作られた体を持つ巨人。
元ネタはユダヤ教に伝わる泥人形で、伝承通り人工の巨大人形のモンスター。
もっとも、このゴーレムのように岩の巨人(いわゆるストーンゴーレム)はゴーレムとして最もメジャーな存
在である。
ドラクエではかなりメジャーな部類に入り、色々な面で優遇されているが、これは DQ1 や DQ5 での立ち位置の
お陰だろう。
ボス、ザコ、さらに乗り物もこなす万能キャラで、シリーズ通して呪文は一切使わない典型的なパワータイプ
である。
色違いのモンスターに【ストーンマン】、【ゴールドマン】、【ゴーレムーガ】、【チョコゴーレム】、【ア
イスゴーレム】、【ブラックゴーレム】などがおり、ボスモンスターに【いかりのまじん】、【ファラオ・ゴ
レム】、【メガゴーレム】、【イーメス】などが、DQMSL には「マカロンゴーレム」、「V ゴーレム」、「魔
造兵」、メタル化した「メタルゴーレム」や強化版の「守護神ゴーレム」が、星ドラには「ゆけむりゴーレ
ム」、「たこやき屋ゴーレム」、「ゴーレム・雲」、「クッキーゴーレム」ウォークには「フランケンゴーレ
ム」が登場する。
他にゴーレムの名前を持つモンスターとして【ゴールデンゴーレム】や【シーゴーレム】がいるが、ゴーレム
系統の色違いではない。前者は上半身が人間で下半身はドラゴンのケンタウロスといった見た目で、後者はサ
ンゴ製のゴーレムといった見た目。
 
DQ1 と剣神と DQB にボスとして登場するゴーレムは同じモンスターであり、メルキドを守るために人間に作ら
れたという設定を持つ。
また、DQB で彼が優しい性格であることが分かる。
 
その重そうな見た目どおりすばやさは低めだが、実際の動きはレンガの塊とは到底思えないほど機敏かつ滑ら
か。
この巨体から腰の入ったすばやいストレートや、一足飛びに飛び掛ってくるモーションを放つ姿は恐怖そのも
の。
元ネタから【どろにんぎょう】とは縁があり、DQ5 では同色にされた【パペットマン】と装備グループが一緒
だったり、トルネコで共演してたりもしている。
 
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】に原画が掲載されているモンスターのうちの一体である。

DQ1
【メルキド】の町入り口でボスとして登場。
【りゅうおう】第二形態に次ぐと同時に、名実とも最強のエンカウントモンスター【ダースドラゴン】と同値
である 120 というこの時代ではケタ外れの攻撃力で殴りかかってくる。
これは最高レベルまで防御力を上げてもダメージ計算の変わる安全圏には達しないほど(したがって FC 版の
【トヘロス】も絶対に効かない)。
【ようせいのふえ】で眠らせないと撃破は難しいだろう。
一応レベルを上げて強引に突破することは可能だが、そもそもメルキドを訪れる最大の目的は【ほのおのつる
ぎ】を初めとする強力な武器。
笛なしでゴーレムを倒せるぐらいなら【ロトのつるぎ】と鎧も簡単に入手できるはず。
結果的に【みかがみのたて】しか旨味がなくなってしまうので、倒す意味が薄くなる。笛を使って早い段階で
撃破するのがやはり正攻法だろう。
とはいってもメルキドに辿り着くまでの道中は【スターキメラ】や【ドラゴン】といった強敵が出没するので
辿り着くこと自体大変でどうしても後回しになりがち。
 
ゴーレムのほかにイベント戦闘扱いになっている、【沼地の洞窟】のドラゴンや、【ドムドーラ】の【あくま
のきし】は他の場所にも出現したり再戦できたりするが、このゴーレムは他の場所には一切登場せず、再戦も
できない。
ゴーレム撃破のフラグは復活の呪文にも組み込まれているため、FC 版時点で倒すと二度と出現しなくなるよう
になっており、ラスボスの竜王以外では唯一の「一度しか倒せないモンスター」となっている。
これは、シリーズ史上初のことである。
一応逃げることは可能だが、逃げると一歩手前の位置に戻されてしまう。
 
FC 版では意外にも HP は最大で 70 と低いが運悪く立て続けに起きてしまうと何度もパンチを食らうことになる。
リメイク版では HP が 155 に増えたが目覚めたターンには行動しないのですぐに眠らせれば安心。
報酬は、FC 版等では経験値 5・ゴールド 7 と、序盤の【まほうつかい】や【おおさそり】並に低いが、リメイ
ク版では経験値がなんと 500 倍の 2500 にも増え、より中ボスらしくなった。
これは全モンスター中で最大であり、次点のドラゴン(沼地の洞窟に出現・経験値 950)の 2.5 倍以上となっ
ている。

余談
一般的には「竜王軍とは関係のない町の住人が作ったモンスターで、町を侵入者から守っている」とされてい
る。
しかし、本作をプレイする限りでは具体的な情報は無く、その創造主や目的に関しては謎が残されている。
ゴーレムについてはメルキドの住人は一切言及せず、プレイヤーが得られる情報は他の町に伝わる噂のみ。
ゴーレムが守り手だとすれば、4 コマクラブの 19 巻の 13 ページのネタのように、倒してしまった勇者を非難
したり、魔物の襲撃に怯えたりする声が出てもおかしくないはずだが、一部始終を見ていたはずの入口付近の
兵士すら勇者を「ようこそ!」と歓迎する始末である。
容量制限でセリフを切りつめる必要のあった FC 版ならまだしも、リメイク版でも特にフォローが行われていな
い。
ただし、倒されたのは事実でも死亡せずダウンしただけの可能性もある。
 
なお、本作で倒してしまった影響か、次作の DQ2 には登場しない。
ゴーレムが守っていたメルキドの町がこの時代では消滅しているが、DQ1 のときにゴーレムが倒されたことが
関係しているかは不明。
仮にマップ上の省略だったと解釈しても、竜王のひ孫が「かつて メルキドと よばれたまち」と明言している
以上、少なくとも今はメルキドでは無いことになる。
一方で、DQ2 のパラレルワールドである DQB2 の主人公はメルキド出身であり、話によると、一度滅んだものの
伝説のビルダーによって再建されたらしい。
一度滅んだというのが DQB の話であるとすれば、こちらの世界では DQB で復興したあとは再度滅ぶことはなか
ったということになる。

小説版
主人公アレフはゴーレムを妖精の笛で眠らせた後、倒さずに街に入り、長老に笛を渡した。
以降もゴーレムに街を守らせている。
【いのまたむつみ】による挿絵ではゲームのデザインと異なる姿をしている。

CD シアター版
こちらでもメルキドに入ろうとした主人公アレフの前に姿を現し襲い掛かる。
アレフの剣術やギラの呪文も全く受け付けず追い詰めるが、マイラで貰った妖精の笛で眠らせ事なきを得る。
 
メルキドの長老曰く、偉大な魔道士によって創作され、城壁と共に街を魔物から守っていたが、竜王の呪いに
よって混乱し、メルキドに近づく者は人・魔物を問わず無差別に襲い掛かるようになったとのこと。

ゲームブック版(双葉社)
メルキドの入口で立ちはだかるが、あくまで只の敵モンスター扱いで、人間側が作ったという描写は無い。
眉間(挿絵では両目の間の上側辺り)が弱点。

ゲームブック版(エニックス)
メルキドの町の入口ではなく、【ロトのしるし】か埋まっている南の沼地に出現する。
同社のゲームブック DQ3 や DQ2 の記述とは整合性が取れていない。竜王に操られて本来の目的を忘れて移動し
たという考察は可能であるが。

DQ2(エニックス版ゲームブック)
【竜王のひ孫】の背に乗って【大灯台】に向かう最中、【ローレシアの王子】が下界のメルキド(このゲーム
ブックでは滅んでおらず存在している)を見下ろしながら「町を守っていたゴーレムは復活しただろうか?」
と問うような文章がある。

DQ3
メルキドの町はあるがまだゴーレムに守られてはいない。
ただし、「巨大な人形を作って町を守らせよう」という計画を立てている学者がおり、【ゾーマ】を倒し、エ
ンディングにて活気を取り戻したメルキドの町で彼に話を聞いてみると、その人形の名を「ゴーレム」に決め
たという話が聞ける。

ゲームブック版(エニックス)
【精霊のほこら】手前に出現する【ストーンマン】を倒すと「生ある石」を入手でき、メルキドの住民がこれ
を使って後のゴーレムを作り出すことになる。

DQ5
DQ1 以降本編では登場しなかったが、本作では仲間になり大活躍する。詳しくはこちらを参照。
 
【エルヘブン】の大陸全域と【天空への塔】に出現する他、【マドハンド】や【メタルドラゴン】に呼ばれる
ため見かける機会は多いだろう。
マドハンドが出現するのは青年期後半からなので前半に中央大陸に行っても出現しない。
【ストーンマン】と違って特別な行動は一切せず通常攻撃しかしない。
単純にステータスが高いので、無策に挑むと割と消耗してしまいがち。安全に行きたいなら弱耐性の【メダパ
ニ】で動きを止めると良い。【女の子】が初期習得している【マヌーサ】もよく効く。
DQ1 でもほぼ効かなかったラリホーは本作でも効きにくいので注意(3 割強の確率で効くが)。
 
メタルドラゴンに呼ばれて出てくる頃には絡め手なしでも楽勝だろうが、メタルドラゴンの【メタルキングよ
ろい】を狙っているなら一転して面倒な相手となる。SFC 版の場合、先にニフラムやふうじんの盾で「消し
て」しまおう。
 
落とすアイテムは【ちからのたね】。

DQ7
【ウッドパルナ地方】にある【東の塔】で、本作での実質最初のボスモンスターとして登場。いちど雑魚に配
置転換されたボスが返り咲くのは、ナンバリングではなかなか珍しい。
【マチルダ】配下のモンスターの一体で、彼女のことを「親方さま」と呼ぶ。
特殊行動はなにもない。ただ単に通常攻撃を繰り返すのみ。
初めて打撃で二桁のダメージを繰り出してくるであろう敵だが、NPC の【ハンク】もいるので【ホイミ】や
【やくそう】があれば十分だろう。【キーファ】1 人に【どうのつるぎ】を装備させれば、レベル 6 程度のパー
ティーで攻略可能。
実は【ラリホー】がそこそこ効くので、【マリベル】が覚えていれば、装備が弱くても安全に倒せる。
ハンクがいない内に話しかけることも可能だが、相手にしてくれない。倒すと【ふしぎな石版緑】を必ず落と
す。
初のボスモンスターだが、倒した後はハンクから「この程度の相手はほんのザコに過ぎません」と散々な言わ
れようであったが、この後のボスには【チョッキンガー】、そして実質的な戦闘にはならないとはいえ、マチ
ルダの方が明らかに強いと思われるため、仕方がないだろう。
 
モンスター職にも採用された。詳細は【ゴーレム(職業)】を参照。
なお、DQ7 には他にも「ボスとして登場していて職業にもなっている」モンスターが複数存在し、全く同じ名
前で雑魚版が別途登場し心も落とす奴、再登場せず心の入手も不可能などいるが、ゴーレムはどちらとも違い、
「違う名前の良く似た奴が再登場しそっちが心を落とす」パターン。

漫画版
最初はほとんど原作と同じで、東の塔のボスとして登場する。
動きの遅いところを付け込まれてしまい、力を発揮することができなかった。
頭は良くないらしく、ウッドパルナの森に誘き出されて村の男達の罠にかかり、命乞いも全く聞き入れられな
いまま、丸太のトラップで上半身を粉々に砕かれる。
これでも瞬殺されてしまった【チョッキンガー】に比べればマシだが、なんの恨みが……。

DQ8
【リブルアーチ】地方(南部の森を除く全域)や【ライドンの塔】全域によく出現する。
南部では終盤前は出現しにくいが、終盤ではやや出現率を高める。逆に北部の平原(夜間)や森では一気に出
現率を落とす。
 
相変わらず攻撃力・守備力が高く、テンション溜めや痛恨の一撃を多用するため 3 人だとキツい。
ただし攻撃呪文は軒並み有効。テンションを溜めている間に各種補助呪文でがっちり対策するのも手だ。
 
落とすアイテムは通常枠が【レンネットのこな】(1/16)、レア枠が【パワーベルト】(1/128)。
【スカウトモンスター】としても登場。詳細は【ゴレムス】参照。
ちなみに、これまではストーンマンとの色以外の明確な違いは不明だったが、本作の【討伐モンスターリス
ト】の説明でレンガでできているということが判明し、ストーンマンとは材質も違うということが判明した。

DQ9
【ビタリ海岸】や、【竜のつばさ地方】~【竜のくび地方】にかけて出現する。
また、宝の地図(遺跡タイプ)にも出現する。
やはり攻守共に隙が無く、HP が 300 もある。
特に、船入手直後にビタリ海岸へ行くと非常に強敵なので注意しよう。
防御無視の【痛恨の一撃】も繰り出す上に、テンションを上げたり、【におうだち】もするので優先的に倒し
たいところ。
【風属性】と【光属性】が弱点なので、【ギガスラッシュ】等を使うといいだろう。無ければ【ストームフォ
ース】で。
逆に、炎と氷には耐性がある。
落とすアイテムは通常枠が【つけもの石】、レア枠が【ミスリルこうせき】。原材料?
 
クエスト No.98【武闘家のきわみ】では【会心の一撃】で 10 体倒すことが要求される。
やってみればわかるが、ゲーム中で 1、2 を争う苦行であり、コイツの顔も見たくなくなってしまうプレイヤー
も多いという。

DQ10
タイトルムービーや転職クエストの討伐対象、NPC の神父など、出番が相変わらず多い。
詳しくはこちらを参照。
Ver.2.0 からは仲間モンスターにもなる。

DQ11
【メダチャット地方】(【プチャラオ村】周辺)に登場。世界に異変が起きた後は【壁画世界】、過ぎ去りし
時を求めた後はメダチャット地方北部に生息地を移す。
今回もちからためをしたり、痛恨の一撃を繰り出したり、におうだちをしたりする。ドロップは【まりょくの
土】or ミスリル鉱石。
 
なお今回は魔王の力が及ぼうが邪神の力が及ぼうが、【強モンスター】、【邪モンスター】いずれにもならず
跳ね除けている。初代で 1 つの町の守護神を務めただけのことはある。

DQ11S
3D モードでは過ぎ去りし時を求めた後に限り、【モンスター乗り物】として利用できるようになった。仕様は
モンスター乗り物の頁参照。

DQM・DQM2
当然ながら物質系。
元ネタにちなんでか【どろにんぎょう】×2 で誕生し、ゴーレム×ゴーレムで【うごくせきぞう】になる。
DQM では【まもりのとびら】のボスで、DQ1 のあのシーンが再現されている。
そこそこ強いパワーで殴ってくるが、やはり眠りに弱く【ドラキー】や【きりかぶおばけ】を連れて行けば
【ラリホー】でハメることもできる。こんなところまで原作再現か。
撃破後は必ず仲間になるが、序盤で手に入る貴重な上級モンスターなので変にかまえず必ず仲間にしよう。デ
フォルトの名前はやっぱりゴレムス。
「~なんだナ。」という口調から某大将を思い浮かべた人もいるのでは?
 
DQM2 では【湖の塔】に出現。
習得する特技は【ちからをためる】、【きあいをためる】、【めいそう】。DQM ではめいそうが【だいぼうぎ
ょ】になっている。
賢さの都合上、めいそうの習得は厳しいものがある。【くさったしたい】を血統にして配合すると【がいこつ
けんし】になる。

DQMCH
物質系の B ランク。重さは 5。
かつてはメルキドを守護していたゴーレムであるが、長い時を経たキャラバンハートの時代では【ラダトー
ム】の城内で何体も登場するようになっている。倒すとまれに【きみょうなせきぞう】を落とす。
これに転身するには、物質系に物質系の心と魔獣系の心を与える必要がある。
ゴーレムを足掛かりに、【ようがんまじん】や【ひょうがまじん】に転生できる。
習得する特技はちからをためる、【せいしんとういつ】、【たいあたり】。
転生士の能力で転生させると、ランク 1 の武闘家(大人・男)になる。
また、DQ1 での立ち位置からか、メルキドの廃墟にゴーレムの心が落ちている。

DQMJ
サンドロ島のボスとして登場。今回はモンスターズでは初めて同型のゴールドマンと共演。
行動はテンションを上げてぶん殴ってくるだけだがこれがまあ痛い。レベルが低いとこの一撃で確 1 圏内に入
るモンスターは多いので最初の島のボスだからといってレベル上げは怠らないようにしよう。
幸い素早さは低いので、先手を取って補助を掛けよう。【スカラ】を使えば受けるダメージを減らせる他、
【眠り】や【幻惑】も有効。
 
物質系のランク A(位階は 139)と高いため、仲間にできるのは終盤になるだろう。
が、一般配合で生み出せるので頑張れば序盤からでも使っていける(無理かもしれないが、手早く作るには【ギ
ガンテス】をスカウトするぐらいしかない)。
ランクの同じうごくせきぞうと能力が似通っているが、こちらはテンションを溜めることができる。
ザキ系無効で眠り系弱点なのは「らしい」ところ。スキルは【いしあたま】。
 
ちなみに同型のゴールドマンとほぼ能力が被っており、耐性、弱点、特性が全く同じ。しかもステータス限界
値はほとんどゴールドマンを上回っている(MP のみ 80 劣る)。ゴールドマンはこいつよりも 3 階級下の D ラ
ンクであり、自分で使う分にはほぼゴールドマンの上位互換である。
DQM に登場した印象深い NPC の【ベベ】とマスターがゲスト出演している。

DQMJ2、DQMJ2P
物質系の C ランクに下げられた。【テンションアップ】と【ダウンブレイク】の特性を持つ。
スキルは変わらず「いしあたま」。野生のものは遺跡に出現する。
 
プロフェッショナル版では【自動 HP 回復】の特性も持つ。
【どろにんぎょう】の 4 体配合で作ることもできる。

テリワン 3D
さらに格下げされ、D ランクに。
原作と同じようにまもりの扉のボスとして出現し、いきなり【ワルぼう】を殴り飛ばしている。
撃破後は GB 版同様無条件で仲間になってくれるが、DQ1 でメルキドの町の番人だったためか、「今度はおまえ
の用心棒としてはたらきたいんだな」と言ってくれる。じゃあメルキドの町はどうなるのか…と思いきや、わ
たぼういわく「ゴーレムが見ている幻」とのこと。
 
敵のときだけ【アンチみかわしアップ】、【AI1~2 回行動】の特性があり、テンションを上げる他【ばくれつ
けん】を放ってくる。そのため MP を 50 ポイントも持っているが、ばくれつけんは消費 MP50 なので 1 回しか
使えず、優先度も低いのかめったに使ってこない。
HP240(【ホイミン】は 60、【ドラゴン】でも 160)とかなりタフだが、【ファーラット】や【カバシラー】
先生に、弱点を突ける【バギ】を覚えさせておくと有利。
 
牧場にも NPC がいる他、ベベももちろん登場している。
特性は【スタンダードボディ】、【テンションアップ】、【パラメータブレイク】、+25 で【自動 HP 回復】、
+50 で【メラ系のコツ】。
状態異常耐性が意外と高く、素で麻痺、眠り、マインドを半減できるのが強み。
混乱は弱点だがそこは致し方ないだろう。
 
配合で生み出すなら位階配合かどろにんぎょう×4 で。
【おどるほうせき】か【ゴールデンスライム】と配合すればゴールドマンになる。【ゴールデンゴーレム】や
【暗黒の魔神】の素材になるので、地味ながら配合ツリー上位陣への足掛かりとしても貢献している。
序盤モンスターとしてはかなり位階が高いので、初心者プレイヤーは専ら位階配合に回して【ひとくいサーベ
ル】などを生み出すのに使うだろうが、ゴールデンゴーレムを序盤で作るのに取っておくのが賢いやり方。
【おもいでの扉】まで行けば材料は全て揃えられる。やり方はゴールデンゴーレムの項目を参照。

イルルカ
野生の個体は【雪と氷の世界】の湖上の魔塔に出現。通路を行ったり来たりしているが、何故か【バリアー】
の上で必ずズッコケる。
この塔は雪と氷の世界をクリアした直後から入れるが、出現モンスターがとても強いため注意。
ここでこいつをスカウトするのは裏シナリオ以降になるだろう。
 
前作までと同じような配合で作ることができる。
【新生配合】で【格闘王】、【メガボディ】化で【AI1~2 回行動】、【ギガボディ】化で【かばう】を習得。
テンションアップの特性は【いきなりテンション】になった。
また今作で亜種の【チョコゴーレム】が登場。

DQMJ3・DQMJ3P
ストーンマンがモンスターズ初登場するなど、同系統が多く追加された煽りを受けて E ランクにまで降格。そ
の上ゴールドマンにも下克上され、系統最下位種になってしまった。
無印では野生の個体は【時空の裂け目】でしか出会えないが、プロ版では【崩落都市】に野生の個体が出現す
るようになった。
スキルは【マテリアフォース】だが、プロ版で敵として出てきたときは【かぶとわり】を使ってくる。
特性は【ノーマルボディ】、【いきなりテンション】、【パラメータブレイク】。
+25 で【自動 HP 回復】、+50 で【アンチみかわしアップ】、+100 で【天地雷鳴士(特性)】。
メガボディ化で【AI1~2 回行動】、ギガボディ化で【かばう(特性)】、超ギガボディ化で【つねにマホカン
タ】を習得。
合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【ハイテンション】。
 
初登場の【拷問王イッタブル】は、ゴーレムがブレイク化した様なデザインのボスであるが実際のところは不
明。
ゴーレムでない可能性もあるし、攻撃力を極端に低く設定された能力配分もゴーレムのそれとはまるっきり異
なる。
 
このモンスターのモーションは【黒き花婿】にも流用されているが、泳ぐ際のモーションのみ異なっている。
 
どういう訳か、このモンスターを【ペイント配合】しようとすると「このモンスターは色が変えにくくなって
います。」という警告が出るが、特に色が変えにくいような部位はない。

DQMSL
2020 年 2 月 28 日、レジェンドモンスター枠で「守護神ゴーレム」という派生種が登場。リーダー特性は攻撃
力 20%アップ、素早さ 10%ダウン。
特性はメンバーの物質系の数によって体技防御が上がる「物質衆のまもり」と常に防御力が 2 段階上がる「つ
ねにスカラ」、そして 2 回行動+防御力が高いほど通常攻撃の威力が上がる「AI2 回防御力依存攻撃」。
特技は物質系の味方全員の受けるダメージを 2 ランド間 34%軽減し、会心完全ガードにする「メルキドの守護
神」。
単体にラウンドの最後にデイン属性の攻撃をしなおかつ最後の行動だとダメージが 2 倍になる「アンカースパ
ーク」。
全体に体技ダメージを与え行動停止にする守備力依存攻撃の「アースクラッシュ」。

トルネコ
トルネコシリーズにおいては頭突きが通常攻撃となっている。
【不思議のダンジョン】、【もっと不思議のダンジョン】16 階から登場。
攻撃力、守備力ともに非常に高いが、経験値も 180 と今までの敵と比べてかなり多い。
これ以降は加速度的に敵が強くなるので、さしずめ深層への門番である。
こいつをストレートに倒せるかどうかで、今後の冒険の塩梅がわかる。
 
アイテムを落とす確率も高く、どろにんぎょうを回避しつつも狩りたいモンスター。
奴はレベルを下げる不思議な踊りを使う嫌な奴だが、出現階がゴーレムとほぼ被っているので非常にうざった
い。
ちなみに、封印した【はぐれメタル】はゴーレムよりも強い。

トルネコ 2
不思議のダンジョン 11 階からのゾンビゾーンに混じって登場。
やはり基礎能力の高いパワーファイター。経験値も 155 と多めだが、GBA 版では 100 に減った。
やっぱりどろにんぎょうも混じって出てくる。
人形系なので【ドールクラッシャー】ならば楽に戦える。
物質系でもあるので、【つるはし】で一撃粉砕もできる。
 
【商人】で戦う分には特殊攻撃なしのモンスターだが、【戦士】や【魔法使い】にとってはそうでもない。
というのも、通常攻撃の強烈な頭突きで戦士の技をセットした装備を破壊してくるのだ。
同様に魔法使いの呪文も頭突きで忘れさせてくる。
他のモンスターが一定確率で使ってくる特技と違って、こいつはこれが通常攻撃なので要注意。

トルネコ 3
HP50、攻撃力 20、防御力 20、経験値 50(レベル 1 のステータス)。
HP55、攻撃力 30、防御力 22、経験値 75(レベル 2 のステータス)。
ただし GBA 版では攻撃力が 3、防御力が 1 ずつ上がっている。
【海底山地 山頂部】で初登場。
今作では何故か人形系ではないので、弱点無し。つるはしも一撃必殺効果無し。
 
レベル 1 でも強いが、【異世界の迷宮】16 階から出現する個体はレベル 2 になっており、さらに凶悪な存在に。
攻撃力がかなり高く、後の階層に出てくる【トロル】や Lv2【さつじんき】と比べても圧倒的に強い。
トルネコで強い盾を装備していても 20 はくらってしまう。ポポロの場合、被ダメは 40 を軽く超えるので注意。
【ひとくいばこ】と同様、行動ミスで即死する可能性があるので気をつけたい。
当然守備力も高く、中途半端な強さだと 3 発攻撃を当てないと倒せない。
前の階で【あめふらし】を一撃で倒せる程度の攻撃力はほしいところ。
出現率も非常に高い。間違いなく異世界の迷宮の序盤での壁となるだろう。
GBA 版では PS2 版より初期ステータスが強化され、ますます強くなってしまった。
ただ、慣れてくるとこいつより【さそりかまきり】の方が嫌になる。
 
また、パズルダンジョンの【賢者のほら穴】で敵として登場する頻度が高いモンスターでもある。
レベル 1 のトルネコではまず勝てないので、アイテムを駆使して倒すなりやり過ごすなりする工夫が必要。
【まぼろしの洞くつ】の深層にも出現。まあ元から殴られたら一発 KO なこのダンジョンでは普通のモンスター
だが。
 
成長タイプは【万能・晩成】で、仲間になったときのデフォルトネームはおなじみの「ゴレムス」。
敵のときは強かったくせに、仲間にしても成長タイプの関係でステータスがあまり伸びない。
素直に同じフロアにいる【メイジももんじゃ】や【ハエまどう】を勧誘した方がいいだろう。
【スライムナイト】といい、DQ5 で強かった仲間モンスターがトルネコ 3 では微妙な立場になっている。

少年ヤンガス
【しゃくねつのほら穴】で初登場。
基礎能力の高さに加え、ふきとばしやワープを無効化する【ふんばる】も持つ。
無効化するのは移動系のみなので、他のアイテムで攻めれば良い。
物質系なので【ウォーハンマー】が弱点。
 
デフォルトネームは♂が「ゴレムス」、♀が「ゴレみん」。
レベル 8 で【あくまぎり】、15 で大防御を覚える。
仲間にしてもその強さは健在だが、成長限界が 10 と少し低い。
ちなみに+値を上げると回避がかなり伸びるようになる。
配合パターンは【フレイム】or【ブリザード】×ゾンビ系。
【プラチナキング】を相手にするとストーンマンが生み出せるが、逆にするとゴールドマンになる。

スラもり
【ノッケの森】にて、ボスとして登場。【ゴレムス】を参照。
【ノッケの森のおく】では、メスの【ゴレみ】がボスとして登場する。

スラもり 2
雑魚に降格。しっぽ団団員として【空中要塞デスモージャ】に登場する。
巨体に似合わない勢いのあるパンチを繰り出してくる。
やはり【ももんじゃ】が操縦しており、4 回ダメージを与えるとハッチが開き、ももんじゃが吹き飛ぶ。
ハッチの開いたゴーレムには主人公が乗り込み、操縦することができる。
操縦中は敵を吹き飛ばし、針付き床を蹴散らし、障害物を破壊することが可能。
ももんじゃを追い出した後、乗り込まずにスラ・ストライクを 3 回当てると破壊でき、他のモンスター同様に
ゴールドやたまに?袋を入手できる。
この?袋からはまれに【金塊】が手に入る。
低確率だが、錬金が面倒という方は試してみてはいかがだろうか。
ただし、破壊の際に爆発を起こし、そのときに近くにいるとダメージを受けるので、すぐに離れるように。
 
また、30 匹連れて帰ることで乗組員として仲間にもなる。
弾き飛ばすことができないので、運ぶには【キメラのつばさ】が必須。
ちなみに、中のももんじゃは運んだ扱いにならない。
作戦は【リーダーを まつ!】のみで、開始直後にハッチが開いた状態となり、主人公が乗るまで一切動かない。
しゃべることは一切無く、一見するとただの機械のようだが、街で話しかけた際に「ゴーレムは気にしていな
いようだ」と出るなど自我は持っている模様。
主人公と操作法などが違うためか「戦車扉に挟まるとゴーレムが全快する」などの独特なバグが多く見られる。
さらに今作ではこのモンスターをモチーフとした大戦車【ゴレムズン】か登場し【スラリンガル】と共にパッ
ケージのイラストにも描かれている。

スラもり 3
引き続き敵兼乗り物として登場。【ガンバレーこうや】に出現する。
障害物を破壊するために使うが、明らかにパンチに勢いがなくなってしまった。
輸送が難しいためか、仲間にする条件は 10 体捕獲と緩い。
船バトルでの作戦は前作と同じ。
HP0 で相手に進入されそうになったとき、ロープの上で Y ボタン攻撃を連発すれば楽に敵を撃退できる。
ちなみに仲間にしたときに手に入る名声は「ぶりょくかいにゅう」・・・スラもりには珍しいブラックジョークで
ある。

剣神
ステージ 6 のボスとして登場。大きく振りかぶってからのパンチの他、右上、右下、左上、左下を連続で殴る。
一度倒すと復活し、さらに攻撃が激しくなるが、攻撃方法は変わらないので落ち着いてガードしよう。
2 回目に勝利してもまた動き出すが、ここで【モモたん】が妖精の笛で眠らせてくれるので、ようやくとどめを
刺せる。
最初から笛を吹けよなんて言ってはいけない。

DQS
【エルヘイムの森】のボスとして登場。
設定を見る限り、如何やらエルヘイムの森の主であり、森に入ってきた多くの侵入者を(半ば一方的に)排除
するために襲いかかっていた。
 
様子がおかしくなった【女王ヒルダ】を心配した、彼女の息子であり、主人公の親友でもある【ディーン】と
共にヒルダが湯治のために向かったという、エルムヘイムの森の最深部にて突如現れ、主人公たちを森を荒ら
す不届き者と一方的に決めつけて襲いかかってくるため戦うことになる。
 
戦闘時には持ち前のパワーを生かしたパンチ攻撃や両腕を振り下ろして攻撃してくるので、しっかりと盾で防
御してから反撃していこう。
剣神のときと同様、右上、右下、左上、左下を連続で殴る攻撃を行う。両腕を振り下ろして攻撃をガードした
直後、仰け反るので、そのときがダメージを与えるチャンスだ!
体力が半分ぐらいになると攻撃スピードが速くなるが攻略法は変わらない。
なお再生能力があるらしく、再び森を訪れると「今度は負けない」とかいってくるが、慣れてしまえば簡単に
あしらえる。
そもそも森の奥には湯治場(温泉)があるため侵入者は後を絶たない気が…。
さらに彼がいるさらに奥地には【セティア】が隠れ住んでいる。
案外しょっちゅう倒されているのかもしれない。しかしそうなると彼が森の番人としての役目をまっとうし続
けているかどうかは甚だ疑問である。
 
通常ドロップアイテムは【鉄鉱石】、レアは【命の指輪】。
ちなみに CV は佐藤晴男。

DQMB
第 1 章から登場。
ステータスは HP:665 ちから:120 かしこさ:14 みのまもり:80 すばやさ:27。
打撃属性に強く、風属性に弱い。
特技は「必殺の右ストレート」と「ラリアット」。
前者は敵 1 体に強烈なパンチを喰らわせる攻撃。
後者は腕を振り上げて敵全体に突進する攻撃。命中率が低い。
 
やはり HP、ちから、みもまもりが安定して高いので、初心者も気軽に使えるだろう。
ただし、呪文に弱く守備力ダウンが効きやすい。
【ストーンマン】、【ゴールドマン】とチームを組むと、合体して【怒りの魔人】になる。

DQMB2
主人公の職業が戦士だと、必殺の右ストレートが打撃+マヒの効果を持つ「コークスクリューブロー」に変化す
る。

DQMBV
【レジェンドクエスト I】の第三章に出てくる個体は合体モンスターサイズで、技は怒りの魔人と同じになって
いる。
それに相当した HP になっており、なかなかしぶとい。

DQMBS
第一章から L サイズとして登場。
技はゴーレムパンチ→ハリケーンブロー→ミサイルキック→メガトンエルボーの順で変化していき、いずれも
殴打属性の単体攻撃。
 
能力値はすばやさを除いて L サイズモンスターより低めだが、それでも序盤のうちには頼りになる。

いたスト DS
モンスターコロシアムで【はぐれメタル】、【キメラ】、【しりょうのきし】と戦う。

DQSB
DQH
通常の雑魚モンスターとしては、【コートルダ】のクエストからいきなり出現する。
序盤の OP のお祭りでは、子供に風船を渡していたが、闇の力が強まるといきなり床を両手の拳で砕き始め暴れ
だす。
 
図体の大きい中型モンスターとしては最初に遭遇することになるモンスターで、チュートリアル的な存在。
今までの敵は攻撃すれば吹っ飛んだり怯んだりしていたのだがコイツはそうはいかない。
攻撃の動作こそ鈍いが、こちらの攻撃にも怯まないため攻撃を中断させることが難しい上にこの時点では攻撃
力が結構高いため大きなダメージを受けてしまう。
HP の半分程度ダメージを与えるとよろめいて膝をつき、その間のみ与えるダメージが大きく増えるためその隙
にダメージを稼いで倒してしまうといい。
ちなみにこの仕様は【メタルハンター】などを除き、他の中型モンスターも共通である。
当然【モンスターコイン】で仲間にすることも可能で、おそらく初めて仲間にする 3 サイズ分のモンスター。
周りの地面を揺らしながら現れ、敵をよろめかせることができる。
その後はその場に残ってモンスターをぶん殴って吹っ飛ばしてくれる。
タフなのでそう簡単には死なないため、持ち場を守らせるのには見た目通りぴったりなモンスター。
ちなみに、この作品で新たな上位種モンスターとして【イーメス】が登場。

DQH2
今回も雑魚モンスターとして【ジャイワール】編で登場する。
大型モンスターの先生的立場で登場し、アイコン持ちモンスターの立ち回りや新要素【ラッシュボーナス】に
ついての基礎を教えてくれる。
砂漠に初めて来た段階はかなりの強敵なのでうまく立ち回ろう。
やんちゃ個体は序盤ではかなりの強敵となるので慎重に戦いたい。
【モンスターコイン】はゴーレムになりきれるものに変更。
その巨体を自在に扱える爽快感を十分満喫しておきたい。

DQB
メルキド編のボスとして登場する。肩書きは「全てを はかいするもの」。
かつては番人であったものが破壊者として人間に立ちはだかるという演出はどこか悲しいものがある。
本来メルキドを守るべきゴーレムが敵となってしまったのは壊れたからでもりゅうおうが関与したわけでもな
く、りゅうおうに支配された極限状態で人間同士が醜い争いを始めたために「人間こそがメルキドを滅ぼす」
とゴーレムが認識した為ではないかと推察されている。
 
新メルキドの廃墟にある日記によれば、小さい子どもが居なくなりだした頃から悲しい目をしていたという。
もしかすると、当時メルキドで行われていたことを全て理解していたのかもしれない・・・
 
また、ゴーレム撃破後、【スラタン】に話しかけるとゴーレムが倒される直前につぶやいた最期の言葉を聞き
取り伝えてくれる。
 
終章では、【ロロンド】曰く【ロッシ】が新たなゴーレムを製作中であることが判明する。

戦闘
HP は 900 だが、攻撃は【まほうの玉】での固定 300 ダメージ以外は無効。
そのため、「まほうの玉によるダメージを 3 回与える」バトルとなる。
まほうの玉はダメージを与える以外に、ゴーレムの足を止めるために追加で 1 発ずつ必要になるため、最低で 6
発必要になる。
攻撃に失敗した場合や途中の手下への攻撃手段のために、ある程度余裕をもってまほうの玉を作っておくと安
心。
 
戦闘が開始すると同時に力を溜め始め、巨岩を転がして拠点を破壊しようとしてくるのでこれを【メルキドシ
ールド】で防ぐ。
これを 3 回繰り返すと怒って回転攻撃を仕掛けてくるので、これもメルキドシールドの後ろで凌ぐ。
すると目を回すのでまほうの玉で足元を攻撃すると膝を付く。この隙に足元に入ってまほうの玉を仕掛けてや
るとようやくダメージが入る。
ここでの判定は見た目に反して結構シビアで、上半身の真下で爆破してもダメージにならない。素直に足近く
に置こう。
この後、【おおきづち】軍団を呼び出してくるのでこれを倒す。1 回目は 3 体、2 回目は 5 体。
通常のおおきづちと比べて格段に強いので、コイツらにもまほうの玉を喰らわせてやるといい。
おおきづち軍団が残っている間は町の外周を反復横とびし続けるが、主人公が外周にいると時折力をためてか
ら勢いよくジャンプして殴りかかってくるため要注意。
この後ジャンプで距離をとるのだが、このジャンプにも破壊判定があり、かすっただけでも【黒よう岩】すら
破壊される。
このため、おおきづち軍団とは拠点から離れた場所で戦おう。
後は概ねこれの繰り返しとなる。
巨岩を防ぐ際には移動速度が重要になるので、速度が上がる【たびびとのふく】を着ていた方が若干楽。おお
きづち戦のときは【はがねのよろい】に着替えるとよい。
ちなみにゴーレムが巨岩を投げてきたとき主人公自身が我が身で受けて街の破壊を防ぐなんてこともできる。
最もこのやり方ではメルキドシールドで巨岩を防いだ判定にはならないため、どうしてもメルキドシールドの
設置が間に合わないときの最終手段として考えるのがいいだろう。
 
なお、この後のボス戦でも似たことが言えるが、ボス戦前に拠点の外側にメルキドシールドを設置した状態で
戦闘に入るとそのメルキドシールドは消えてしまう。これ以外に持ってないと戦闘前からやり直すしかないの
で注意。
これはメルキドシールドに限らず攻撃を防ぐ為の防壁にも同じことが言え、少しでも拠点を広く使おうとして
範囲ギリギリまで脆い壁の部屋で使い、防壁を拠点外に作っていると拠点の防御ががら空きの状態で戦闘にな
ってしまう。下記のような破壊されない防壁を作りたければ拠点範囲内に設置すること。
 
また街の作り方を工夫すれば被害を心配せず戦うことも可能。
具体的な方法としては、

街そのものを掘り下げた底に、または高床式で建造することで一切攻撃が当たらないようにする
ゴーレムが破壊できない黒よう岩または【黒い岩】で取り囲む、
メルキドシールドで街の外壁を囲む
などの手段がある。

フリービルドモード
フリービルドモードでも一の島の一番奥に出現する。
このときはストーンマン等と同様の敵扱いだが、守備力がとんでもなく高いため【ロトのつるぎ】を用いても 0
か 1 ダメージしか入らない。
倒すには【大砲】や【超げきとつマシン】、まほうの玉などの兵器を用いるしかない。
もっとも、会心の一撃はちゃんと通るので【かいしんのゆびわ】も有効。
また、【バトルチケット】の肩慣らし B と腕試し A にも出現。【ゴーレム岩】を落とす。
 
さらに町の住人としても登場する。
攻撃力は魔物住人の中ではかなり高めだが、如何せん攻撃が大振りなので当たりにくい。
ただ攻撃が当たったときのノックバック効果が大きいので、場合によっては使える。
台詞ではどこかメルキドの個体を想起させるようなことを言う。

DQB2
【ゴロゴロ島】に一匹だけ生息する。強敵種であるが、BGM は変化しないタイプ。
今作は HP が高いだけで普通に武器のダメージは通るので、兵器を用いる必要はない。
極稀に敵の攻撃で壊れない見た目がメルキドシールドと同じメルキドの守り壁をドロップする。
 
仲間にすることも可能。こいつ系統を【からっぽ島】に連れ帰ると【砂のかわら】のレシピをひらめく。
この砂のかわらをからっぽ島に置くとその周辺を砂地に変えてくれる。【みみずん】の砂漠バージョンである。
【あかの開拓地】等で砂漠を広げたい場合に重宝する。
また、設計図を敷いた際には建設に参加してくれる。他の建築可能なモンスター同様、夜に寝る時間以外はち
ょくちょく働いてくれるので、建築が捗りやすい。
なお、図体が大きく、からっぽ島などで入り組んだ街の中を歩かせておくと障害物になってしまうことも。
【なまえのカベかけ】で定位置を決めてやると良い。
 
戦闘では【におうだち】で周辺の魔物の攻撃をひきつけてくれる。
基本的に戦闘時はにおうだちに専念することが多いが、ゴーレム系モンスターを二匹以上連れており、既にに
おうだち状態のキャラがいる場合には攻撃にもよく参加してくれる。
…とはいえ、攻撃は大振りな割に威力は高くないので、狙って単独で殴らせる意味はほぼ無い。大人しく盾とし
て役立ってもらおう。
また【少年シドー】と同じく、パーティにいるときに主人公がオブジェクトを破壊すると周辺にある同じオブ
ジェクトを破壊し素材にしてくれる。
ただし、味方時でもパンチには地形破壊の判定があるため、戦闘や素材集めの際うっかり周囲の建築物を壊し
てしまうこともある。
 
当初は騎乗することはできなかったが、2019 年 5 月 30 日のアップデートで【ストーンマン】や【ゴールドマ
ン】ともどもゴーレム種に騎乗できるようになった。
…のだが、元はイベント時の【ゴルドン】限定モードだったものを流用したせいかその性能は破格も破格。もは
や少年シドーも顔負けの破壊の権化へと進化した。
必殺パンチは破壊力抜群であり、【さくれつハンマー】よりも遥かに広い範囲のブロックを、貯めもなく、ブ
ロックの硬さも関係なしに一撃で破壊できるので、整地と素材集めが恐ろしく捗る。破壊できる範囲は横 11×
奥行き 11(自分の立っている列と一歩後ろの列も含めて破壊できるため 11。自分より前方だけなら 9)×高さ
10。水中等でかまそうものなら処理が追い付かずにブロックが徐々に消えていくように映るほど。
特に【ピカピカ島】の鉱石掘りには便利で【ウォーハンマー】入手前でも、黒い岩ごと粉砕しつつ大量のブル
ーメタルや赤い宝石の収集も可能。巨体が災いし高山地帯での足場の調整には面倒さを伴うが、ひとたび暴れ
だせばその効率は凄まじい。
【ゴロゴロ島】なら最下層を適当に掘り進むだけでも貴重なダイヤモンドやミスリルが集まりやすいが、狭い
空間にでかいゴーレムがいるせいで画面酔いしやすい。酔いやすい人はやらない方がいいだろう。
白い岩や黒よう岩等大量のブロックが欲しいという場合にもその岩山にパンチをぶちかましていけばあっとい
う間に数千個集まる。
ワンパンチであっという間に山々が抉られていく様は圧巻で、これじゃあメルキドの守護神ではなくメルキド
の破壊神である。
前作のゴーレムが本気で暴れていたらきっとこんなことになったのかも…。
さらに赤いオーラでも纏っていたならば【マジーン】そのものだっただろう。
もしかしたら、前作でロロンドとロッシが作るといっていたものがこいつになったのかもしれない。
 
また、鈍重そうな見た目ではあるが操作感徒歩の速度もゴルドン同様の速さで、ジャンプ力も多少は融通が利
く。主人公の素の歩行速度よりは軽快。
さらに主人公の空腹度が 0 であろうと主人公がマヒ状態やすばやさ低下状態であろうと操作性への影響は無い
という特典も付く。海上でもゴーレムの上半身が出る程度の深さならば歩行や攻撃モーションへの影響もカッ
トする。
 
さらにパンチで敵へ攻撃することもできるのだが、その威力はたった一発で 160~170 ダメージでさらに連発
可能という今作最強の武器【はかぶさの剣】を軽々と越えてしまうとんでもない壊れ性能であり、【マンドリ
ル】辺りなら余裕でワンパン撃破できてしまう。
攻撃範囲の広さと作中のほぼ全てのザコ敵を悪くても 3~4 発以内に KO してしまう攻撃力、擬似状態異常耐性
というべき上記の仕様から、ことザコ散らしに関しては騎乗時のゴーレムの右に出る者はいないと言っていい。
騎乗していないときの非力さはどこへ行ったのか。
【ウゾーン】との教団バトルにでも投入すればトラップなんぞ知ったことかとばかりに殴り倒していく。ムー
ンブルクで兵を連れてきたり、罠の作り方を学ぶよりこいつらを多数連れてきた方が早かったのでは…ただし、
からっぽ島はリセットが効かないので、周囲の景観を破壊しすぎないように注意。
 
強敵と戦う際も、その凄まじい攻撃力で強敵の HP をガンガン削り、ダメージ量に耐え切れなくなった強敵が攻
撃アクションを中断することもある。
しかし、実質ダメージ数値こそ高いが、大振りなモーションから強敵との戦いは被弾上等の凄惨な殴り合いに
なりやすい。
はかぶさの剣を手にしてからは、各種料理のバフを与した主人公をそのまま操作した方が被弾率が非常に下が
り、やはり DPS も必殺パンチを上回る。
かと言って、以降の戦闘で役に立たない訳では全くなく、雑魚相手ならば広範囲にわたって軽々一掃する攻撃
範囲・攻撃力はやはり頼もしいし、強敵との戦闘時も非騎乗時のにおうだちによるターゲット逸らしが戦局を
有利に導きやすい。
やはり、そざい島での冒険には欠かせない存在と言っていい。
 
なお、実はこの大振りなモーションはジャンプで中断可能なので、主人公にバフを与するための高級【肉】料
理の調達が面倒な人はジャンプを上手く活用して戦うべし。
さらに彼の真の恐ろしさは【勇者のはた】で強化されたときに発揮される。ダメージ量こそ上がる訳ではない
ものの、勇者のはたで強化された彼の移動速度は何と【キラーパンサー】並みの速さに達する。
しかもジャンプ時の移動速度も強化前の約 1.5 倍速くなっているので、モーション中断のジャンプも回避に利
用できる。勇者のはた、恐るべし。
 
重ねて言うがそざい島で冒険する際にはとても心強い存在で、いずれも強敵種でこそあるがリターンは凄まじ
く、並外れた破壊力と攻撃力から【キラーパンサー】や【キメラ】に並ぶほどに仲間加入による優先度は高い。
 
しかしそんな彼らも壊せない物はちゃんとあり、【ほこらの黒床石】と【ほこらの青床石】、【火をふく石
像】、閉じた状態の【宝箱】と【つづら箱】だけはどんなに必殺パンチをブチかまそうが絶対に破壊できない。
黒い岩も破壊こそできるがブロック化はできない。
また、圧倒的な攻撃範囲を考慮したためか家畜がパンチの範囲内に居てもダメージを与えることはない。そざ
い島にいる野生の家畜も同様。
肉を狩りたいならきっちり自分の手で行わねばならない。
また、下方向の物は一切壊せないという弱点もあり、海面を掘り下げたり、ゴロゴロ島の地下に無理やり掘り
進んでいくといったこともできない。
【ひびわれ砂】と【リフォームコテ】の併用による穴掘り法なんかも活用したい。
ジャンプ中のパンチもできないので 11 マスより上の物も破壊できず、下、及び 11 マス以上上の整地をしたい
場合は自分で高さを合わせてやる必要が出てくる。
 
言うまでもないが、再生成不可能なそざい島以外でのブロックの破壊には細心の注意を払う必要があり、うっ
かり関係ない場所へ必殺パンチを撃って壊してしまうとその破壊力が祟り元に戻すのは困難。
その各島の総督にも匹敵(下手すればそれ以上)する破壊力でもって町々に誤爆をしてしまった際には、前方一
帯が積み上げたブロックと労力ごと吹き飛んでしまうので、泣く泣くタイトル画面に戻ることに…。
上方向への破壊力も高いので、地下室を作りたいときに地下でぶちかますと下手すれば天井(上階の床)まで
ぶち抜くので地下での作業にも不向き。
山を切り崩すときに使うぐらいで、細かい整地はやはりハンマーに頼ることになるだろう。逆に言ってしまう
のならば、それ以外の場面では大活躍するとも言える。
他、整地する際には大量のアイテム化したブロックが転がる為、周囲にアイテム化した物があると表示限界が
来て古い物から消えてしまうので周囲に消したくないアイテムがないかも注意。
 
開拓地やかいたく島に居る状態で、細やかな整地を行ったり、大規模な建設物を建築する際にパーティに入れ
たままにするのは勧められない。
面倒だからと言ってからっぽ島のザコ敵にゴーレムパンチをかますのももちろん非推奨。
ちょっとした操作ミスがとんでもない惨事を招くこともあるので、慎重になり過ぎるくらいの方が良いかもし
れない。
それほどまでにパンチの破砕力が強い。また、単純にデカいので視界や移動が遮られて邪魔という問題もある。
【住人めいぼ】を持ち歩いておき、厄介な敵が出てきたときの最終兵器として使うのが望ましい。

ドラゴンクエストウォーズ
体力タイプ。HP を 1 消費するが 2 ダメージ与える「たいあたり」と、仲間を庇う「みがわり」を使用できる。
HP は 3。

DQ ウォーク
期間限定の DQ1 イベント(2019 年 9~10 月)にて第 2 章のボスとして登場。
同時にメガモンスター(レイドバトル)としても実装された。
推奨レベルは基本職 Lv25 で、がんせきおとしやちからためからの攻撃、痛恨の一撃を持つ。
 
こころの色は赤でコストは 39。グレード S ではスキルの斬撃・体技ダメージ+10%とデイン属性とくぎダメージ
+10%が強力。メラ属性耐性と毒耐性も付く。

クロスブレイド
1 弾では【レア】、2~4 弾では【コモン】として登場している常連カード。
属性は魔影。必殺技は「ゴーレムパンチ」。
ブースターパックでは念願叶って(?)の【ドラゴンレア】での登場となり、特にぼうぎょは 1400 とトップクラ
スの高さを誇る。
カードガムのおまけでも登場しており、モンスターの中でもかなりカード種類の多いモンスターである。

DQ5 コラボ回である 5 弾では【ゴレムス】名義で【スーパーレア】として登場。


必殺技が【いなずま】になっている。

スマブラ SP
HOPE(星 2)防御属性のアタッカースピリット。
スピリットのイラストは FC・SFC 時代のアナログで着色されたものになっている。
スピリット戦での配役は、スーパーアーマー化し攻撃力・防御力が強化された巨大なロボット。ルールは体力
制で、HP は DQ1 のゴーレムと同じ 187。ステージは戦場化したいにしえの王国、BGM は【戦闘のテーマ】。
相手のロボットは腕攻撃を多用する他、DQ1 でのゴーレム戦の攻略方法の再現なのか、ときどき(約 20 秒毎
に)眠る。
ステージはメルキドの城塞か、DQB シリーズでも意識したのだろうか。

モンスター物語
町の守護神がモンスターを襲うならまだしも、何故人間である勇者を襲うのかについては、【モンスター物
語】と小説版において語られている。
竜王軍は城塞都市メルキドを陥落させることで人間達に力を知らしめようとしていたが、ゴーレムに対しては
【ストーンマン】や【ドラゴン】を束で投入しても全く歯が立たなかった。
指揮を執っていた大魔道カトゥサも、多数の戦力の喪失で軍での立場が危うくなり、最期の策として【きめん
どうし】を魔界から召喚、【メダパニ】で混乱させることに成功した。
しかしそれでも「侵入者を倒す」という命令だけは覆すことができず、ゴーレムは人間も魔物も無差別に襲う
ようになったものの、メルキドの守護神であり続けた。
そして、結局メルキドを陥落させることができなかったため、カトゥサは竜王に処刑されたという。

知られざる伝説
【知られざる伝説】ではグラショフという大賢者を自称する老人が何十年もの間研究して作ったと語られてい
る。材質は焼いた粘土。
完成直後は子犬にすら驚いて尻餅をついていたと思われていたが、実際は心優しい性格だったので子犬と遊ん
でいただけだった。
こういった性格なので戦うこと - 生き物を殺すこと - を拒み続けていたが、町にモンスターの大群が侵入
し、目の前で友人のマリノフ(【ユキノフ】の息子)が襲われ、彼に助けを求めたことで遂に立ち上がる。
こうしてメルキドとマリノフは守られたが、ゴーレムはモンスターの命を奪ったという事実に呆然としていた。
 
なお、モンスター物語ではドムドーラが健在だった頃からメルキドを守護していたが、知られざる伝説ではド
ムドーラが滅ぼされた後に生み出されたことになっている。

ダイの大冒険
新アニメ版で登場。デルムリン島に住むモンスターの一匹。
ニセ勇者の被害が比較的小さいまだ戦えるモンスターの一匹だったためロモスの船襲撃メンバーの一匹に選ば
れており、旧アニメ版での【ゴールドマン】のポジションがこのゴーレムへと置き換わった形となる。
戦力的には【キングスライム】や【ドラゴン】の次に大きいモンスターであり、【へろへろ】をパンチで甲板
へと沈め、兵士を海へとぶん投げて戦線から離脱させるなど大健闘を果たすが【でろりん】のイオラにより吹
き飛ばされ海へと投げ出されてしまった。
その後無事に船の上へと戻ってきたようだが、レンガの体でどうやって海から戻ってきたのだろうか?
 
なお原作では【破邪の洞窟】にこの系統モンスターが描かれているが、白黒のためどの系統モンスターかは不
明。しかし破邪の洞窟がトルネコ 1 を元ネタにしていると思われるので、トルネコ 1 に登場しているゴーレム
の可能性が高そうである。

ロトの紋章
ティーエが【タイターンの針】によって生み出したゴーレムのほか、ローラン城で魔王軍配下のモンスターと
してのゴーレムが、終盤のラダトーム奪還戦にて人間側が複数体用意している「兵器」としてのゴーレムが登
場。
細かい戦闘の描写はないが、指揮系統が混乱していた竜兵団では全く歯が立たなかったことだろう。

バトルえんぴつ
初期から登場している古参。
最初期のゴーレムは最大 HP が基本 100 の世界で攻撃の面が全て 50 ダメージ、とそのパワーを見せ付けるも全
体攻撃ができず、しばしば「マークの合わない相手には攻撃が当たらない」例として【ダンスニードル】鉛筆
らに煮え湯を飲まされていた。

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