Video Graphic Printer: UP-897MD

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2-345-262-19 (1)

9
Video Graphic

UP-897MD
Printer
՘੥ᝢ஥ం 2 ʤ˂ʂ _____________________________________ JP
Instructions for Use Page 34 ______________________________ GB
Mode d’emploi Page 64 __________________________________ FR
Gebrauchsanweisung Seite 94 ____________________________ DE
Istruzioni per l’uso pagina 126 _____________________________ IT
Manual de instrucciones página 158 _________________________ ES
190 __________________________________ KR

ȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ

᫖෥ᛏֿɂާпɁȲɔɁา৙̜ᬱɥަɜȽȗȻǾ
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ȦɁ՘੥ᝢ஥ంȾɂǾ̜୒ɥ᩻ȣȲɔɁ᥾ᛵȽา৙̜ᬱȻᛏֿɁ՘ɝ੥ȗȞȲɥᇉȪȹȕɝ
ɑȬǿȦɁ՘੥ᝢ஥ంɥɛȢȝᝣɒɁșțǾᛏֿɥާпȾȝΈȗȢȳȨȗǿȝᝣɒȾȽȶȲ
ȕȻɂǾȗȷȺɕ᛻ɜɟɞȻȦɠȾ॒ȭίከȪȹȢȳȨȗǿ

UP-897MD
Printed in Japan

© 2005 Sony Corporation 2345262190


安全のために
本機は正しく使用すれば事故が起きないように、安全に
は充分配慮して設計されています。しかし、間違った使 警告表示の意味
いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがな 取扱説明書および製品では、次のような表示をし
ど人身事故につながることがあり、危険です。 ています。表示の内容をよく理解してから本文を
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
お読みください。

安全のための注意事項を守る
4 ~ 10 ページの注意事項をよくお読みください。製品全
般の安全上の注意事項が記されています。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電な
26 ページの「本機の性能を保持するために」も併せてお
どにより死亡や大けがなどの人身事故につながる
読みください。
ことがあります。
故障したら使わない
すぐに、ソニーのサービス窓口または営業担当者にご連
絡ください。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他
万一、異常が起きたら の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害を与
・ 煙が出たら えたりすることがあります。
・ 異常な音、においがしたら
・ 内部に水、異物が入ったら 注意を促す記号
・ 製品を落としたり、キャビネットを破損したと
きは

1 電源を切ります。
2 電源コードや接続ケーブルを抜きます。
行為を禁止する記号
3 ソニーのサービス窓口または営業担当者までご相談く
ださい。

行為を指示する記号

2
目次
警告 ................................................................................................ 4
注意 ................................................................................................ 5

はじめに
本機の特長 ................................................................................ 11
各部の名称と働き .................................................................... 11
フロントパネル .................................................. 11
裏面 .................................................................... 12
接続する ..................................................................................... 13
プリンター用紙について ....................................................... 13
プリンター用紙の種類 ........................................ 13
プリンター用紙を取り付ける .............................................. 14
JP
取り付けるには .................................................. 14

操作
メニューで行う調節と設定 ................................................... 16
メニューフロー .................................................. 16
メニュー一覧 ...................................................... 17
メニューの操作方法 ........................................... 19
メニューの設定値を登録する ............................. 21
メニュー一覧をプリントする ............................. 21
プリントする ............................................................................ 22
プリントする ...................................................... 22
プリント画の向き/大きさを選択する ............... 24
明るさやコントラストを調節する ...................... 25

その他
本機の性能を保持するために .............................................. 26
電源について ...................................................... 26
安全のために ...................................................... 26
置き場所について ............................................... 26
持ち運びについて ............................................... 26
お手入れ ..................................................................................... 27
キャビネットのクリーニング ............................. 27
ヘッドのクリーニング ........................................ 27
プラテンローラーのクリーニング ...................... 28
主な仕様 ..................................................................................... 29
故障とお考えになる前に ....................................................... 30
エラーメッセージ一覧 ........................................................... 31
アフターサービス .................................................................... 32
索引 ............................................................................................. 33

3
安全アースを接続する
警告 安全アースを接続しないと、感電すること
火災 感電 があります。
次の方法でアースを接続してください。
下記の注意を守らないと、 ・ 電源コンセントが 3 極の場合
火災や感電により死亡や大けがに 指定の電源コードを使用することで安全
つながることがあります。 アースが接続されます。
・ 電源コンセントが 2 極の場合
指定の 3 極 t2 極変換プラグを使用し、
電源コードを傷つけない 変換プラグから出ている緑色のアース線
電源コードを傷つけると、火災や感電の原 を建物に備えられているアース端子に接
因となることがあります。 続してください。
・ 設置時に、製品と壁やラック、棚などの 安全アースを取りつけることができない場
間に、はさみ込まない。 合は、ソニーのサービス窓口または営業担
・ 電源コードを加工したり、傷つけたりし 当者にご相談ください。
ない。
・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしな
不安定な場所に設置しない
い。
ぐらついた台の上や傾いたところに設置す
・ 熱器具に近付けたり、加熱したりしない。
ると、倒れたり落ちたりしてけがの原因と
・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを
なることがあります。また、設置・取り付
もって抜く。
け場所の強度を充分にお確かめください。
万一、電源コードが傷んだら、ソニーの
サービス窓口または営業担当者に
交換をご依頼ください。 移動の際は電源コードや接続コード
を抜く
内部に水や異物を入れない コード類を接続したまま本機を移動させる

水や異物が入ると火災や感電の原因となる と、コードに傷がついて火災や感電の原因
となることがあります。
ことがあります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電
源を切り、電源コードや接続コードを抜い 表示された電源電圧で使用する
て、ソニーのサービス窓口または営業担当 製品の表示と異なる電源電圧で使用すると
者にご相談ください。 火災や感電の原因となります。
日本国内では 100 V でお使いください。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感電、けがの
原因となることがあります。
内部の点検や修理は、ソニーのサービス窓
口または営業担当者にご依頼ください

雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿
気、ほこりの多い場所には設置しな

上記のような場所や取扱説明書に記されて
いる使用条件以外の環境に設置すると、火
災や感電の原因となることがあります。

4 警告
通風孔をふさがない
注意 通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災
や故障の原因となることがあります。風通
しをよくするために次の項目をお守りくだ
下記の注意を守らないと、 さい。
けがをしたり周辺の物品に損害を与える ・ 壁から 10cm 以上離して設置する。
ことがあります ・ 密閉された狭い場所に押し込めない。
・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)
の上に設置しない。
ぬれた手で電源プラグをさわらない ・ 布などで包まない。
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、 ・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
感電の原因となることがあります。

ドアパネルの上に指を置かない
指定された電源コードを使用する ドアパネルを閉める際はドアパネルの上に
指定以外の電源コードを使用すると、火災 指を置かないでください。
や感電の原因となります。 フロントパネルとの間に挟んでけがの原因
となることがあります。
製品の上に乗らない、重いものを乗
せない お手入れの際は、電源を切って電源
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けが プラグを抜く
の原因となることがあります。 電源を接続したままお手入れをすると、感
電の原因となることがあります。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続ケーブルは、足に引っか プリント直後サーマルヘッドに触れ
けると本機の落下や転倒などによりけがの ない
原因となることがあります。
プリント直後は、サーマルヘッドが熱く
充分注意して接続・配置してください。
なっている場合があり、
触れるとやけどの原因となることがありま
電源コードのプラグ及びコネクター す。
は突き当たるまで差し込む
真っ直ぐに突き当たるまで差し込まないと、 プラテンローラーを連続回転させな
火災や感電の原因となります。 がらクリーニングしない
プラテンローラーをクリーニングする際は
カッターの刃には触れない プラテンローラーを連続回転させながらク
カッターの刃に触れると、けがをすること リーニングしないでください。ドアパネル
があります。 との間に指を巻き込んでけがの原因となる
ことがあります。

注意 5
医療環境で使用するための重要なお
知らせ
1. 本機に接続する全ての機器は、安全規格の
IEC60601-1、IEC60950-1、IEC60065、あるい
は機器に適用できる他の IEC/ISO 規格等に従って承
認または適合しているものをご使用ください。

2. さらにシステム全体として IEC60601-1-1 規格に適


合していなければなりません。信号入力部分あるいは
信号出力部分に接続する全ての周辺機器が医療用のシ
ステムとして構成されるため、システム全体として
IEC60601-1-1 の規格要求に適合する責任がありま
す。疑義がある場合には、ソニーの営業担当にご相談
ください。

3. 他の機器と接続すると、漏れ電流を増加させる可能性
があります。

4. この特定の機器のために、すべての周辺機器は上記の
ように接続し、IEC60601-1 の構造要求と最小基礎
絶縁を備えている追加した絶縁トランス経由で商用電
源に接続してください。

5. この機器は無線周波エネルギーを発生、利用してお
り、周囲に放射する可能性があります。取扱説明書に
従って設置、使用されない場合、他の機器に対して電
磁波障害を引き起こすかも知れません。この機器が電
磁波障害を起こす場合は(この機器から電源コードの
プラグを抜くことにより確認できます)、以下の方法
を試してください。
電磁波障害を受けている機器に対して、この機器を移
動してください。この機器と電磁波障害を受けている
機器を異なる電源系統のコンセントに接続してくださ
い。

ソニーの営業担当にご相談ください。
(適合規格:IEC60601-1-2 と CISPR11、Class A、
Group1)

6 注意
警告
医療環境で使用するための EMC に ソニー株式会社によって指定されたもの以外のアクセサ
関する重要なお知らせ リーやケーブルを使用すると、UP-897MD のエミッショ
ン(電磁妨害の放射)増加やイミュニティ(電磁妨害の
・ UP-897MD は、EMC に関して特に注意する必要があ
耐性)低下を招くことがあります。
り、取扱説明書で提供される EMC 情報に従って設置及
び使用する必要があります。
・ UP-897MD は、携帯電話のような、携帯型及び移動型
の無線通信機器に影響を受けることがあります。

指針及び製造業者の宣言-電磁エミッション
UP-897MD は、下記の電磁環境で使用することを前提としています。
UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用することを確認してください。
エミッション試験 適合性 電磁環境-指針
無線周波エミッション UP-897MD は、内部機能のためだけに無線周波エネルギーを使用し
グループ 1 ています。そのため、無線周波エミッションは非常に低く、近傍の電
CISPR 11 子機器を妨害することは、ほぼありません。
無線周波エミッション UP-897MD は、家庭及び家庭用に使用される建物に給電する公共の
クラス A 低電圧配電網に直接接続されている建造物を含むすべての建造物での
CISPR 11 使用に適しています。
電源高調波エミッション
クラス A
IEC 61000-3-2
電圧変動 / フリッカ エミッ
ション
適合する

IEC 61000-3-3

警告
UP-897MD を他の機器と隣接または積み重ねて使用する
場合には、その使用構成で正常に動作していることを確
認する必要があります。

注意 7
指針及び製造業者の宣言-電磁イミュニティ
UP-897MD は、下記の電磁環境での使用を意図しています。UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用
することを確認してください。
IEC 60601
イミュニティ試験 適合性レベル 電磁環境-指針
試験レベル
静電気放電(ESD) ± 6 kV 接触 ± 6 kV 接触 床材は木材、コンクリートまたは陶製タ
イルとしてください。床材が合成物質で
IEC 61000-4-2 ± 8 kV 気中 ± 8 kV 気中 覆われている場合、相対湿度が、少なく
とも 30%以上であることを条件としま
す。
電気的ファストトラ ± 2 kV 対電源線 ± 2 kV 対電源線 電源の品質は、典型的な商用または病院
ンジェント(高速過 環境のものを利用してください。
渡現象)/ バースト ± 1 kV 対入出力線 ± 1 kV 対入出力線

IEC 61000-4-4
サージ ± 1 kV 差動モード ± 1 kV 差動モード 電源の品質は、典型的な商用または病院
環境のものを利用してください。
IEC 61000-4-5 ± 2 kV コモンモード ± 2 kV コモンモード
電源入力ラインでの <5% UT <5% UT 電源の品質は、典型的な商用または病院
電圧ディップ、瞬停、 (>95% ディップ、 UT 時)(>95% ディップ、 UT 時) 環境のものを利用してください。
および電圧変動 0.5 サイクルの間 0.5 サイクルの間 UP-897MD の使用者が、停電中も継続
して運用することが必要な場合は、無停
IEC 61000-4-11 40% UT 40% UT 電電源装置又はバッテリーから UP-
(60% ディップ、 UT 時) (60% ディップ、 UT 時) 897MD に電源供給することを推奨しま
5 サイクルの間 5 サイクルの間 す。

70% UT 70% UT
(30% ディップ、 UT 時) (30% ディップ、 UT 時)
25 サイクルの間 25 サイクルの間

<5% UT <5% UT
(>95% ディップ、 UT 時)(>95% ディップ、 UT 時)
5 秒間 5 秒間
電源周波数 3 A/m 3 A/m 電源周波数磁界は、典型的な商用または
(50/60 Hz) 病院環境内の典型的な場所での特性レベ
磁界 ルである必要があります。

IEC 61000-4-8
備考 : UT は、試験レベルを加える前の機器の定格電源電圧である。

8 注意
指針及び製造業者の宣言-電磁イミュニティ
UP-897MD は、下記の電磁環境での使用を意図しています。UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用
されることを確認してください。
IEC 60601
イミュニティ試験 適合性レベル 電磁環境-指針
試験レベル
携帯型及び移動型の無線通信機器は、ケーブルを
含む UP-897MD のどの部分に対しても、無線通
信機器の周波数に対応した式から計算された推奨
分離距離以下に近づけて使用しないでください。

推奨分離距離

伝導性妨害 3 Vrms 3 Vrms d = 1.2 √P

IEC 61000-4-6 150 kHz ~ 80 MHz

放射無線周波電磁界 3 V/m 3 V/m d = 1.2 √P 80 MHz ~ 800 MHz

IEC 61000-4-3 80 MHz ~ 2.5 GHz d = 2.3 √P 800 MHz ~ 2.5 GHz

P は、無線通信機器のメーカーが公表した最大出
力定格(単位はワット(W))で、 d は推奨距離
(単位はメートル(m)
)です。

電磁環境の現地調査によって得られる固定の無線
送信機からの電磁界強度 a は、各周波数範囲 b に
おいて適合レベル未満である必要があります。

下記の記号が表示された機器の近くでは、妨害が
生じる可能性があります。

備考 1: 80 MHz 及び 800 MHz においては、高い方の周波数範囲を適用します。

備考 2: これらのガイドラインでは、対応できない場合もあります。
電磁波伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。
a 無線(携帯 / コードレス)電話及び陸上移動無線のための基地局、アマチュア無線、AM 及び FM ラジオ放送並びに TV
放送のような固定の送信機からの電磁界強度は、理論上、正確に予測することはできません。固定の無線送信機による
電磁環境を評価する為には、電磁波の現地調査の検討が必要です。UP-897MD が使用される場所で測定された電磁界
強度が、対応する無線の適合レベルを超える場合、UP-897MD が、正常に動作していることを確認してください。
もし異常な動作が観測される場合、UP-897MD の向きや場所を変えるといった追加措置が必要となることがあります。

b 周波数範囲が 150 kHz ~ 80 MHz において、電界強度は 3 V/m 未満である必要があります。

注意 9
携帯型及び移動型の無線通信機器と、UP-897MD との間の推奨分離距離
UP-897MD は、無線妨害放射が制御されている電磁環境内で使用することを前提としています。UP-897MD のお客様
または使用者は、携帯型及び移動型無線通信機器(送信機)と UP-897MD との間の分離距離を保つことによって、電磁
妨害を防ぐことができます。推奨の分離距離は、送信機器の最大出力によって、下記の通りです。
送信機の周波数による分離距離
送信機の最大定格出力 m
W 150 kHz ~ 80 MHz 80 MHz ~ 800 MHz 800 MHz ~ 2.5 GHz
d = 1.2 √P d = 1.2 √P d = 2.3 √P
0.01 0.12 0.12 0.23
0.1 0.38 0.38 0.73
1 1.2 1.2 2.3
10 3.8 3.8 7.3
100 12 12 23
最大定格出力が上記にリストされていない送信機器については、送信機器のメーカーが公表する最大出力定格を P(単
位:ワット(W))として、周波数に対応する式を使用して推奨分離距離 d(単位:メートル(m))を計算できます。

備考 1: 80 MHz 及び 800 MHz においては、高い方の周波数範囲に対する分離距離を適用します。

備考 2: これらのガイドラインでは対応できない場合もあります。
電磁波伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。

注意
本製品またはアクセサリーを廃棄するときは、関連した
地域または国の法律、および関連した病院の規則にした
がって実施されなければなりません。

グラフィックシンボルの説明
このシンボルは、システムの各部分を同じ電
位にするための、等電位端子を示しています。

このシンボルは、重要な操作とメンテナンス
(サービス)に関する指示が、機器の付属書に
あることをユーザーに注意喚起するものです。
取扱説明書参照
本機にこのマークがある箇所は、本取扱説明
書の指示にしたがってご使用ください。
このシンボルは製造業者を表し、隣接して製
造業者名と住所が併記されます。

警告
主電源を切断するには、電源プラグを抜いてください。
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内に専用
遮断装置を設けるか、使用中に容易に抜き差しできる、
機器に近いコンセントに電源プラグを接続してください。
電源プラグを抜くことが困難な場所に ME 機器を設置し
ないでください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切るか、電
源プラグを抜いてください。

10 注意
はじめに
各部の名称と働き
( )内の数字は参照ページを示します。

本機の特長

はじめに
フロントパネル
静かな高画質・高速プリント
・ 高速ドライブ IC 内蔵の薄膜サーマルヘッドを採用。
12.8 ドット /mm の高密度印画が可能です。
・ 実印画時間約 2 秒 /1 画面(A7 サイズ)で高画質プリ
ントができます。 (メニューの「SPEED」で「SP:HI」
選択時)
・ 白黒 256 階調表現が可能です。
・ 温度差による印画ムラを防ぐ温度補正回路を内蔵してい
ます。

メニューによる各種設定
メニュー操作でご使用になる状況に合わせた設定ができ
ます。設定を 3 種類まで保存できます。

プリンター用紙の取り付けが簡単
ドアパネルを開けてプリンター用紙を落とし込むだけで、
A ! 電源 ON/OFF スイッチ(14、19、22、27)
簡単に取り付けることができます。
スイッチを ON にして電源を入れると、液晶ディス
プレイのバックライトが点灯します。

B 液晶ディスプレイ(16、22)
正常に動作しているときは、バックライトが緑色に
点灯しています。また、矢印が、メニューで選択さ
れているプリンター用紙の種類をさしています。
プリンター用紙について詳しくは、 「プリンター用紙
について」(13 ページ)、および「現在選択されて
いるプリンター用紙について」(22 ページ)をご覧
ください。
エラー発生時は、エラーメッセージを表示します。
メニュー操作時は、メニューを表示します。

C ジョグダイヤル(19、27)
メニュー操作を行うときに使用します。

D CONTR(コントラスト)つまみ(25)
プリント画のコントラストを調節します。

E BRIGHT(明るさ)つまみ(25)
プリント画の明暗を調節します。

F FEED(紙送り)ボタン(15、22)
用紙を送るとき押します。
押している間だけ用紙が送られます。プリント中に
押すとプリントを中断できます。

本機の特長 / 各部の名称と働き 11
G COPY(複写)ボタン(23) D T VIDEO OUT(ビデオ出力)端子
最後にプリントした画像を再度プリントするときに モニターのビデオ(映像)入力に接続します。
押します。 VIDEO IN 端子から入力した信号またはプリンター
プリント枚数の設定にかかわらず、1 回押すごとに で信号処理した信号が出力されます。出力する信号
1 枚プリントされます。 の種類は、メニューの VIDEO 設定により決まりま
はじめに

す。
H PRINT(プリント)ボタン
モニター上に表示されている画像をプリントすると E -AC IN(電源)端子
きに押します。PRINT ボタンを押した瞬間の画像が 電源コードをつなぎます。
メモリーに記憶されます。
3 極 t 2 極変換プラグをお使いになる場合のご注
I OPEN(開く)ボタン(15、22) 意
ドアパネルを開けるときに押します。プリント中に アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセント
押すとプリントを中断できます。 へ接続する前に行ってください。アースの接続をは
ずす場合は、必ず電源プラグを電源コンセントから
J ペーパーカッター 抜いてから行ってください。
プリンター用紙を出口でカットするための刃です。
F 等電位端子
本機に接続したすべての機器の電位が等しくなりま
裏面 す。

A REMOTE(リモコン)端子(13)
別売りのリモートコントロールユニット RM-91、 
またはフットスイッチ FS-24 を接続します。

B 75Ω 切り換えスイッチ
ON:VIDEO OUT コネクターに何も接続しないと
きは、この位置にします。
OFF:VIDEO OUT コネクターからの出力信号をモ
ニターテレビまたは他のビデオ機器に接続するとき
は、この位置にします。

C t VIDEO IN(ビデオ入力)端子
ビデオ機器のビデオ(映像)出力端子に接続します。

12 各部の名称と働き
接続する プリンター用紙について
プリンター用紙は、必ず専用のソニー UPP-110S/
ご注意
110HD/110HG をお使いください。他のプリンター用
・ 各機器の電源を切ってから、接続してください。

はじめに
紙をお使いになると、印画品質の保証ができないばかり
・ 電源コードは最後に接続してください。 でなく、プリンターの故障の原因にもなります。
UP-880/890MD 用のプリンター用紙、UPP-110HA
もお使いになれませんのでご注意ください。
ビデオ機器

カラー/白黒 プリンター用紙の種類
モニター
ビデオ出力端子へ プリンター用紙には次のような特性があります。

ビデオ入力へ 印画特性 用紙の種類


TYPE I(Normal =標準) UPP-110S
TYPE II(High Density =高濃度) UPP-110HD
接続ケーブル
(BNC y BNC) 接続ケーブル TYPE V(High Glossy =高光沢) UPP-110HG
(別売り) (別売り)

プリンター用紙についてのご注意
VIDEO IN へ VIDEO OUT へ
再使用禁止
動作不良の原因となり、印刷結果に悪影響を与
えます。

未使用のプリンター用紙を保管する場合:
下記の場所に保管してください。下記以外の場所に保管
すると、プリンター用紙が変色することがあります。
・ 30 ℃以下の冷暗な場所
REMOTE へ
-AC IN へ ・ 湿度が低く、日光や室内光があたらない場所
・ アルコールなどの揮発性有機溶剤やセロハンテープ、塩
化ビニールなどに触れない場所

電源コード
75Ω 切り換え プリンター用紙を取り付ける場合:
スイッチ a)
・ プリンターに取り付ける際にプリンター用紙の表面に触
れないよう注意してください。指紋や汗、折り目などが
つくと印画ムラの原因になります。
・ プリンター用紙の先端に付いているラベルをはがした
電源コンセントへ ら、必ず先端の 15 ~ 20cm を引き出してください。
フットスイッチ リモートコントロール ラベルの跡が残っていると印画ムラの原因になります。
FS-24(別売り) ユニット
RM-91(別売り)
プリントした用紙を保管する場合:
a) 75Ω 切り換えスイッチを以下のように切り換えて ・ 下記の場所に保管してください。下記以外の場所に保管
ください。 すると、プリンター用紙が変色したり、プリントした画
ON:VIDEO OUT コネクターに何も接続しないと
面が薄くなることがあります。
きは、この位置にします。
OFF:VIDEO OUT コネクターからの出力信号をモ - 30 ℃以下の冷暗な場所(可塑材を含まない紙
ニターテレビまたは他のビデオ機器に接続するとき や、ポリプロピレンの袋などにはさんで保管
は、この位置にします。 してください。)
- 湿度が低く、直射日光や室内光があたらない
場所

接続する / プリンター用紙について 13
- アルコールなどの揮発性有機溶剤やセロハン
テープ、塩化ビニールなどに触れない場所
・ ジアゾ式の湿式コピー(青焼)と重ねないでください。
プリンター用紙を取り付
また、プリント面どうしを重ねないでください。プリン ける
ター用紙が変色したり、プリントした画面が薄くなるこ
はじめに

とがあります。 ご注意
・ プリンター用紙を接着する場合には、両面テープまたは
・ プリンター用紙を取り付ける前に、「プリンター用紙に
水性のりをお使いください。
ついて」(13 ページ)をご覧ください。
・ プリンター用紙を取り付ける際は、プリンター用紙の表
プリンター用紙を廃棄する場合:
面には触れないでください。指紋や汗、折り目などがつ
不燃物として廃棄してください。
くと、印画ムラなど、プリントした画面の品質の低下に
つながります。
・ プリンター用紙には専用の UPP-110S/110HD/
110HG 以外は使用しないでください。
(13 ページ)
・ お使いになる用紙に合わせて、必ずメニューの
「MEDIA」の項目を設定してください。(18 ページ)
現在選択されているメディアは液晶ディスプレイで確認
できます。詳しくは、「現在選択されているプリンター
用紙について」(22 ページ)をご覧ください。

取り付けるには

本機には、ペーパーカッターが装備されています。プリ
ンター用紙を取り付ける際、カッター部に触れるとけが
の原因となることがあります。充分ご注意ください。

1 電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。


プリンター用紙が取り付けられていない場合は、液
晶ディスプレイのバックライトがアンバー色に点灯
し、
「EMPTY」というメッセージが表示されます。

14 プリンター用紙を取り付ける
2 OPEN ボタンを押して、ドアを開ける。

はじめに
プリンター用紙がまっすぐにな
るように入れる。

4 ドアを手で押して閉める。
3 プリンター用紙の先端についているラベルをはがし、
15 ~ 20cm 程度引き出してから、プリンター用紙
トレイに用紙を入れる。

ご注意
プリンター用紙を引き出すときや、トレイ内に入れ
るときは、プリンター用紙を落とさないようお気を
つけください。ごみなどがつき、使用できなくなる
ことがあります。

ラベルをはがし、
15 ~ 20cm 程度
引き出す。

感熱部を上にして入れる。逆に入
れるとプリントされない。
ご注意
・ プリンター用紙が斜めに取り付けられていると、紙づま
りなどの原因になります。
・ 手順 3 でプリンター用紙を十分引き出さなかった場合
は、プリンター用紙を引っ張らずに、前面パネルの
FEED ボタンを押してプリンター用紙を送ってくださ
い。

プリンター用紙を取り付ける 15
また、設定した内容を、接続する機器や、個人の好みに
操作 合わせてあらかじめユーザー設定として 3 種類まで記憶
させておくことができます。

メニューで行う調節と設

メニューを使って使用状況に合わせたプリンターの各種
操作

調節や設定ができます。設定した内容は、プリンターの
電源を切っても保持されます。

メニューフロー
液晶ディスプレイパネルは、ジョグダイヤルを押すと、
以下のフローのようにメニューの表示内容が変わり、各
種設定を行うことができます。

メニュー項目「SFT.H」、「SFT.V」の*マークについて
上記項目を設定中、ジョグダイヤルを回して表示される数値を示しています。この数値は、「SCALE」、「SCAN」、「SIDE」
の設定値および取り込む画像の映像方式によって変化します。

16 メニューで行う調節と設定
メニュー一覧 項目 内容 設定
FEED プリント後のプリ FE:OFF:余白をすくなくす
メニュー項目の設定内容を一覧表で説明します。 ンター用紙の送り るとき、または複数枚まとめ
一覧表の中 で囲んである設定は、初期設定です。 かたを切り換えま てプリントする場合。プリン
す。 ター用紙 1 枚あたりの余白が
短いので、用紙の 1 巻あたり
項目 内容 設定
の印画枚数を多くとることが
AGC 不適正なレベルの AG:ON:プリント画が全体 できます。ただし、ペーパー
入力信号を、適切な 的に白とび・黒つぶれを起こ
カット時は FEED ボタンを押
レベルに補正しま している場合。
して、用紙を送ってカットし
す。 [AG:OFF]:通常はこの位置に
てください。

操作
します。
[FE:ON]:プリント後に余白を
BACK:設定変更をキャンセ
つけてプリンター用紙を送る
ルして項目欄に戻る場合。
場合。
ASPCT a) アスペクト比を切 AS:1:1:アスペクト比が 1:1 BACK:設定変更をキャンセ
り換えます。 の画面をプリントする場合。 ルして項目欄に戻る場合。
[AS:4:3]:通常はこの位置にし
GAMMA トーンを切り換え GA: 4:TONE 4 最軟調
ておきます。
(「MEDIA」で ます。 GA: 3:TONE 3 硬調
BACK:設定変更をキャンセ
「ME: S」が選 [GA: 2]:TONE 2 標準
ルして項目欄に戻る場合。
択されている GA: 1:TONE 1 軟調
BEEP 操作音とアラーム BE: OFF:操作音を鳴らさな 場合は、 BACK:設定変更をキャンセ
音が鳴るか鳴らな い場合。 TONE 1 に固 ルして項目欄に戻る場合。
いかを切り換えま [BE: ON]:操作音とアラーム 定されます。)
す。 音を鳴らす場合。 IMAGE 白黒反転を切り換 IM:NEG:白黒反転したプリ
BACK:設定変更をキャンセ えます。 ント画を作成する場合。
ルして項目欄に戻る場合。 [IM:POS]:白黒反転させずに、
CLEAN ヘッドのクリーニ [CL:OK]:ヘッドのクリーニン 普通にプリントする場合。
ングをします。 グを開始する場合。必ず付属 BACK:設定変更をキャンセ
のクリーニングシートをご使 ルして項目欄に戻る場合。
用ください。
INFO プリントの条件 IF:ON:プリント情報を印刷
BACK:クリーニングをキャ
(コントラスト、ブ する場合。
ンセルして項目欄に戻る場
ライト、ガンマ、 [IF:OFF]:印刷しない場合。
合。
シャープネス情報) BACK:設定変更をキャンセ
COLOR 入力信号に従って CO:ON:印画するビデオ信 をプリント画の下 ルして項目欄に戻る場合。
切り換えます。 号がカラーの場合。 にプリントします。
[CO:OFF]:印画するビデオ信
INTRT プリントの中断の IN:ON:プリント中に再度
号が白黒の場合。
動作を切り換えま PRINT ボタンを押して、プリ
BACK:設定変更をキャンセ
す。 ントを中断し、PRINT ボタ
ルして項目欄に戻る場合。
ンを押した瞬間の画像を新た
DIR b) プリント方向を切 DI:REV:画像を逆方向(画 にプリントする場合。
り換えます。 面の上から先)にプリントす [IN:OFF]:プリント中に再度
る場合。 PRINT ボタンを押してもプ
[DI:NOR]:画像を正方向(画 リントを中断せず、そのプリ
面の下から先)にプリントす ントが完了した後、プリント
る場合 a) 中に PRINT ボタンを押した
BACK:設定変更をキャンセ 瞬間の画像のプリントを行う
ルして項目欄に戻る場合。 場合。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。

メニューで行う調節と設定 17
項目 内容 設定 項目 内容 設定
LOAD 登録されている設 LO: 3:「SAVE」で保存した SAVE メニューの設定値 SA: 3:設定番号 3 として登
定を呼び出します。 番号 3 の設定を呼び出す場 を 3 通り登録しま 録する場合。
合。 す。 SA: 2:設定番号 2 として登
LO: 2:「SAVE」で保存した 録する場合。
番号 2 の設定を呼び出す場 [SA: 1]:設定番号 1 として登録
合。 する場合。
[LO: 1]:「SAVE」で保存した BACK:設定変更をキャンセ
番号 1 の設定を呼び出す場 ルして項目欄に戻る場合。
合。 SCALE プリント画を拡大、 SCL:2.0(2 倍)から
BACK:設定変更をキャンセ または縮小します。 SCL:0.5(1/2 倍)まで、
操作

ルして項目欄に戻る場合。 0.1 刻みで設定します。


MEDIA ご使用になるプリ ME: S:UPP-110S を使用す [SCL:1.0] が初期設定値です。
ンター用紙に合わ る場合。 BACK:設定変更をキャンセ
せて切り換えます。 ME:HD:UPP-110HD を使 ルして項目欄に戻る場合。
用する場合。 SCAN c) プリントする画像 SC:WD2、[SC:WD1]、
[ME:HG]:UPP-110HG を使 の範囲を切り換え SC:NOR の順にプリントする
用する場合。 ます。 範囲が広くなります。
BACK:設定変更をキャンセ BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。 ルして項目欄に戻る場合。
MEMRY メモリーモードを ME:FLD:動きの速い画像 SFT.H プリントする画像 [S.H:0]:水平位置を調節しま
切り換えます。 (ボールがバットに当たる瞬 の水平方向の位置 す。ジョグダイヤルを回して
間など)をプリントすると、 を指定します。 表示される数値は、
画像がぶれて二重になること 「SCALE」、「SCAN」、
がある場合。 「SIDE」の設定、および取り
[ME:FRM]:通常はこの位置に 込む画像の映像方式によって
しておきます。 変化します。
BACK:設定変更をキャンセ BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。 ルして項目欄に戻る場合。
MENU 現在の設定値をメ [ME:OK]:メニュー一覧をプリ SFT.V プリントする画像 [S.V: 0]:垂直位置を調節しま
ニュー一覧で印刷 ントする場合。 の垂直方向の位置 す。ジョグダイヤルを回して
します。 BACK:メニュー一覧の印刷 を指定します。 表示される数値は、
をキャンセルして項目欄に戻 「SCALE」、
「SCAN」、
る場合。 「SIDE」の設定、および取り
MULTI 1 枚のプリンター MU:MLT:画像を 2 つプリ 込む画像の映像方式によって
用紙にプリントす ントする(2 分割画面) 変化します。
る画像の数を指定 [MU:SGL]:画像を 1 つプリン BACK:設定変更をキャンセ
します。 トする(フル画面)。 ルして項目欄に戻る場合。
BACK:設定変更をキャンセ SHARP プリント画の輪郭 0 ~ 14 の 15 段階で切り換
ルして項目欄に戻る場合。 を強調します。 えます。「0」はオフです。初
PAGE PRINT ボタンを押 [PG:1] ~ PG:10:1 つの画像を 期設定値は「2」です。
(「MULTI」で すごとに画像がメ 選択し、 COPY ボタンを押す BACK:設定変更をキャンセ
「MU:MLT」 モリーに記憶され とプリントします。 ルして項目欄に戻る場合。
が選択されて ます。10 回分まで BACK:設定変更をキャンセ SIDE d) プリント画の向き S:SIDE:画像を横向きにする
いる場合は、本 記憶されます。メ ルして項目欄に戻る場合。 を切り換えます。 場合。
メニュー項目 モリーに保存され [S:STD]:画像をモニター画面
は表示されま ている画像を選択 に映し出されている向きでプ
せん。) してプリントしま リントする場合。
す。 BACK:設定変更をキャンセ
QTY プリント枚数を設 [QT: 1] ~ QT:9:同じプリント ルして項目欄に戻る場合。
定します。 画のプリントを 1 枚から 9 枚
の間で選択できます。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。

18 メニューで行う調節と設定
c)
項目 内容 設定 プリントする範囲は以下のようになります。
SPEED プリンターの印画 SP:NOR:標準のスピードで
(「MEDIA」で スピードを切り換 プリントする場合。
「ME:HD」が えます。 [SP:HI]:高速でプリントする
選択されてい 場合。
ると、印画ス BACK:設定変更をキャンセ
ピードは、標準 ルして項目欄に戻る場合。
に設定され、こ
のメニュー項 ご注意
目は表示され
「SP:HI」に設定した場合、印
ません。) 「SC:NOR」の場合

操作
画中の消費電力が
「SP:NOR」に設定した場合
よりやや高くなります。
VIDEO 裏面の VIDEO VI:EE:VIDEO IN 端子に入
OUT 端子からの出 力した信号を信号処理させて
力信号を切り換え 出力させる場合。
ます。 [VI:THR]:VIDEO IN 端子に
入力した信号を信号処理の電
気回路を通さずにそのまま出
力させる場合。
BACK:設定変更をキャンセ
「SC:WD1」の場合 「SC:WD2」の場合
ルして項目欄に戻る場合。
BACK メニューモードか 選択して、ジョグダイヤルを
ら抜けます。 押すと、メニューモードから
d) プリント画の向きは以下のようになります。
抜け、液晶ディスプレイは、
「READY」表示に戻ります。

a)
アスペクト比は以下のようになります。
モニター画面に映し出されている画像

「AS:4:3」の場合 プリント画

「S:STD」の場合 「S:SIDE」の場合
「AS:1:1」の場合

b)
プリント方向は以下のようになります。

メニューの操作方法
「DI: NOR」の場合 「DI: REV」の場合
ここでは、プリント方向の設定を例にとって、メニュー
の基本操作を説明します。

1 電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。

メニューで行う調節と設定 19
液晶ディスプレイのバックライトが緑色に点灯しま 4 ジョグダイヤルを押す。
す。

液晶ディスプレイ
操作

プリント方向の設定モードに入ります。
液晶ディスプレイには、工場出荷時の設定
2 液晶ディスプレイに「READY」が表示されているこ
「DI:NOR」が表示されています。「DI:NOR」が現
とを確認し、ジョグダイヤルを押す。 在の設定です。
この設定を「DI:REV」に変更します。

5 ジョグダイヤルを上下に回して、
「DI:REV」を表示
させ、ジョグダイヤルを押す。

メニューモードに入ります。
ご購入後メニュー操作を初めて行った場合は、液晶
ディスプレイに、最初のメニュー項目「AGC」が表
示されます。
既にメニュー操作を行った場合は、最後に設定した
メニュー項目が表示されます。

3 ジョグダイヤルを上下に回転させて、
「DIR」を表示
させる。

プリント方向として、
「DI:REV」が登録されます。
液晶ディスプレイの表示は「DIR」に戻ります。

ご注意
メニュー項目、または設定を表示させてから、ジョ
グダイヤルを押さずに約 20 秒たつと、
「READY」
表示に戻り、メニューモードから抜けます。
この場合は、DIR の設定は変更されません。

設定をキャンセルするには
1 手順 5 でジョグダイヤルを回して、「BACK」を
表示させる。

20 メニューで行う調節と設定
2 ジョグダイヤルを押す。 1 液晶ディスプレイに「READY」が表示されているこ
液晶ディスプレイの表示は「DIR」に戻ります。 とを確認して、ジョグダイヤルを押す。

引き続きメニュー操作を行うには 2 ジョグダイヤルを回して、「LOAD」を表示させ、
手順 3 ~ 5 を繰り返して残りの項目を設定します。 ジョグダイヤルを押す。

メニュー操作を終了するには
3 ジョグダイヤルを回して希望の設定内容の番号を選
び、ジョグダイヤルを押す。
1 手順 5 の後、ジョグダイヤルを回し、
「BACK」を表 手順 3 で選んだ番号の設定が呼び出されます。
示させる。

操作
呼び出した番号の設定値を変更した場合
2 ジョグダイヤルを押す。 プリンターは設定し直した値で動作します。この場合は、
液晶ディスプレイの表示は、「READY」に変わりま 電源を切っても新たに別の番号を呼び出さない限り、電
す。 源を切る前の設定でプリンターは動作します。
本機は、メニューモードから抜けます。 別の番号を呼び出した場合は、修正した内容は消えてし
まいます。
メニュー操作のロック機能について
ジョグダイヤルを押したときにアラーム音が鳴り、液晶 変更した内容を残して保存するには
ディスプレイに「LOCK」と表示された場合メニュー操作 例:設定 1 を呼び出して変更し、設定 1 はそのまま残し
機能がロックされジョグダイヤルが働きません。メ ておき、変更した設定値を設定 2 として登録します。
ニュー操作を行いたい場合は、お近くの代理店、または
ソニー営業担当者にお問い合わせください。 1 「設定内容を呼び出すには」の手順で、「LO:1」を呼
び出す。

メニューの設定値を登録する 2 メニュー項目を必要に応じて変更する。

メニューで設定した値をプリンターに登録して、あとか
ら呼び出すことができます。3 通りの設定内容を登録する
3 「設定内容を登録するには」の手順で「SA:2」を選
択する。
ことができます。
登録された設定値は、プリンターの電源を切っても保持
4 ジョグダイヤルを押す。
されます。
手順 2 で変更した設定値が設定 2 の設定値として登
録されます。
ご注意
プリンターを初めてお使いになるときは、工場出荷時の
値がすべての番号にあらかじめ登録されています。 メニュー一覧をプリントする
現在のメニューの設定をプリントできます。
設定内容を登録するには
1 ジョグダイヤルを押す。
1 すべての項目を希望の値に設定する。 最後に設定したメニュー項目が表示されます。

2 ジョグダイヤルを回して、「SAVE」を表示させ、 2 ジョグダイヤルを回して、「MENU」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。 ジョグダイヤルを押す。

3 ジョグダイヤルを回して希望の番号を選び、ジョグ 3 ジョグダイヤルを回して、「ME: OK」を表示させ、


ダイヤルを押す。 ジョグダイヤルを押す。
手順 1 で行った設定値が手順 3 で選んだ番号に登録 現在のメニューの設定のプリントが開始されます。
されます。 液晶ディスプレイに「MENU」が表示されます。

設定内容を呼び出すには 4 ジョグダイヤルを回して、「BACK」を表示させ、
登録した設定内容を呼び出します。 ジョグダイヤルを押す。
「READY」が表示され、通常モードに戻ります。

メニューで行う調節と設定 21
プリント中にプリントしなくなった場合

プリントする 真っ黒に近い画像を連続してプリントし続けると、液晶
ディスプレイに「COOL」というメッセージが表示され、
プリントしなくなる場合があります。これは、サーマル
プリント前の確認
ヘッドの温度上昇をふせぐためです。メッセージが消え
・ プリントする前に次のことを確認してください。
るまでお待ちください。
・ 接続は正しいですか?(13 ページ)
・ プリンター用紙は正しく取り付けてありますか?(14
プリントを中断するには
ページ)
プリント中に、OPEN もしくは FEED ボタンを押しま
・ メニューでの調節は済んでいますか?(16 ページ)
す。プリント動作が止まります。
操作

・ ビデオ信号が入力されていますか?

プリンター用紙を送るには
プリントする FEED ボタンを押します。押している間、プリンター用
紙が送られます。プリンター用紙は引っ張らないでくだ
本機では、メニューを使って、プリント画の向きや大き
さい。
さ、プリント方法などが設定できます。
ここでは、これらの各種設定が済んだあとの操作につい
現在選択されているプリンター用紙について
て説明します。
液晶ディスプレイ上で、現在使用しているプリンター用紙
1 電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。 を確認できます。液晶ディプレイ内の矢印が、現在メ
液晶ディスプレイのバックライトが緑色に点灯しま ニューで選択されているプリンター用紙を指しています。
す。
「READY」が表示されます。 下図の例では、現在選択されているプリンター用紙は
、 UPP-110S です。

液晶ディスプレイ

UPP-110S の略

UPP-110HD の略

UPP-110HG の略

2 ビデオ機器などの入力源からの画像をモニターに映
し出す。

3 プリントしたい画像が映っているときに、PRINT ボ
タンを押す。
押した瞬間の画面がプリントされます。 プリント画がぶれていたら
PRINT ボタンを押した瞬間の画像は、メモリーに保 速く動いている画像を取り込むと、画像がぶれてしまうこ
存されます。10 枚まで保存され、10 枚を超えると とがあります。このとき、メニューの「MEMRY」の設
一番最初に取り込んだ画像から上書きされていきま 定をを「ME:FLD」に変えてプリントすることにより、プ
す。 リント画からぶれを取り除くことができます。この場合、
解像度が少し落ちます。
液晶ディスプレイにメッセージが表示された場合
異常が起こると、液晶ディスプレイのバックライトがア メモリーに記憶されている画像を呼び出し
ンバー色に点灯し、以下のメッセージが表示されます。
てプリントするには
PRINT ボタンを押すごとに画像がメモリーに記憶されま
メッセージ 意味
す。10 回分の画像がメモリーに記憶されていき、上書き
EMPTY 用紙が入っていません。用紙を入れてください。
されていきます。
DOOR ドアが開いています。きちんと閉めてください。
常に、メモリーには、 10 枚分の画像が記憶されています。
この画像を呼び出してプリントできます。

22 プリントする
1 メニュー項目の「PAGE」を選択する。
ご注意
メニュー操作については、「メニューの操作方法」
(19 ページ)をご覧ください。 ・ 電源を入れた直後など、プリンターに画像が記憶されて
いない状態で COPY ボタンを押すと、アラームブザーが
2 ジョグダイヤルを押す。 鳴り、コピーできません。
液晶ディスプレイには、「PG:1」が表示され、最後 ・ 電源を OFF にしたときには、保存された画像は消えて
にプリントした画像がモニター画面に表示されてい しまいます。
ます。
「PG」の数が増えるに従い、古い画像になります。 同じ画像を連続してコピーするには
COPY ボタンを押して、 1 枚目をプリント中に COPY ボ

操作
3 ジョグダイヤルを上下に回して、プリントしたい画像 タンを押します。COPY を押したときにブザーがピッと
をモニターに表示させる。 鳴り、COPY ボタンを押した数だけ、連続してコピーでき
ます。枚数は、最初の 1 枚を含めて最大 20 枚までです。
4 ジョグダイヤルを押す。
手順 3 で選択した画像が選択されます。
ご注意
この最大枚数は、 PRINT ボタンを押してプリントした枚
5 COPY ボタンを押す。
数も含まれます。例えば、 5 回 PRINT ボタンを押してプリ
手順 3 で選択した画像がプリントされます。
ントした後、最後に PRINT ボタンを押してプリントした
ものを COPY ボタンを押して連続コピーする場合、最大
1 枚に 2 画面をプリントするには
枚数は 15 枚となります。
メニューの「MULTI」項目を「MU:MLT」に設定してお
くと異なる 2 つの画像を取り込んで 1 度にプリントでき 途中で止めるには
ます。
プリント中に、OPEN もしくは FEED ボタンを押しま
す。
1 メニューの「MULTI」を「MU:MLT」に設定する。

2 [プリントする」の手順 3(22 ページ)で PRINT ボ 画像の向き/大きさを変えてコピーするには


タンを押す。 最後にプリントした画像を違う向き/大きさでコピーす
そのときの画像が取り込まれます。 ることができます。「プリント画の向き/大きさを選ぶ」
で向き/大きさを選んでから COPY ボタンを押します。
3 再度、プリントしたい画像が映っているときに、
PRINT ボタンを押す。
プリントが開始されます。

手順 2 で取り 手順 3 で取り
込んだ画像 込んだ画像

メニューの「INFO」を「IF:ON」に設定した場合、
プリント情報のコントラストとブライトについては、
手順 3 で取り込んだ画像の情報がプリントされます。

同じ画像をもう 1 度プリントするには
COPY ボタンを押します。最後にプリントした画像と同
じものがプリントされます。この場合、プリント枚数の設
定にかかわらず、 1 枚だけプリントされます。

プリントする 23
プリントする範囲の位置を決めるには
プリント画の向き/大きさを選択す メニュー項目の「SFT.H」「SFT.V」でプリントする範囲
る を水平方向、垂直方向に設定できます。モニター画面を見
メニューの以下の項目を使ってプリント画の向き、大き ながら設定できます。
さを選択できます。 モニター画面上に表示される枠が、設定値を変更するにし
・ SIDE:プリント画の向きを選択します。 たがって移動します。枠内の画像がプリントされます。
・ SCALE:プリント画を拡大または縮小します。
・ SFT.H、SFT.V:プリントする範囲を水平方向、および 例:「SIDE」が「S:STD」
、「SCALE」が「 SCL:2.0」
垂直方向に指定します。 に設定されている場合
操作

元の画像
プリント画の向きを決めるには
メニューの「SIDE」でモニター画面の向きか、横向きか
を選択できます。

画像をモニター画面に映し出されている向きでプリント
する場合
「S:STD」を選択します。

画像を横向きにするとき モニター画面 プリント画


「S:SIDE」を選択します。
「S.H:+(*)」の場合

モニター画面に映し出されている画像

Y
「S.H:0」の場合
プリント画

「S:STD」の場合 「S:SIDE」の場合

Y
「S.H:-(*)」の場合

画像の大きさを決めるには
メニュー項目の「SCALE」で画像を拡大したり、縮小した
りできます。
最大 2 倍の大きさ、最小 0.5 倍の大きさで 0.1 刻みで設定
できます。

(*) の値は、「SCALE」および「SCAN」の設定値および取り込む画
像の映像方式によって変化します。

24 プリントする
「SCALE」の設定によるプリント画の大きさの違い

「SIDE」が「S:STD」、 「SIDE」が「S:STD」、
「SCALE」が「 SCL:2.0」 「SCALE」が「 SCL:1.0」

「SCL:1.0」の
2 倍の長さ

操作
明るさやコントラストを調節する
本機前面の CONTR つまみ/ BRIGHT つまみを使って
プリント画の明るさとコントラストを調節できます。

コントラストを調節するには
プリンター前面の CONTR つまみを使って調節します。
コントラストを強くするには:CONTR つまみを時計方
向に回します。
コントラストを弱くするには:CONTR つまみを反時計
方向に回します。

明るさを調節するには
プリンタ-前面の BRIGHT つまみを使って調節します。
明るくするには:BRIGHT つまみを時計方向に回します。
暗くするには:BRIGHT つまみを反時計方向に回します。

ご注意
メニュー操作機能がロックされている場合、ジョグダイヤ
ルに加えて、 CONTR つまみ、BRIGHT つまみも働きま
せん。操作を行いたい場合は、お近くの代理店、またはソ
ニー営業担当者にお問い合わせください。

プリントする 25
温度の低い場所から暖かい場所に移動したり、暖房で湯
その他 気や湿気がたち込めた部屋に置くと、本機の内部に水滴
がつくことがあります。これを結露といいます。この状
態で本機を使用すると、正常に動かないばかりでなく、
故障の原因になります。結露の可能性のあるときは、電

本機の性能を保持するた 源を切り、しばらくそのまま放置してください。
・ プリンター内部の温度上昇を防ぐために、プリンター周
めに 囲はスペースを充分に空けてください。特に、プリン
ター左側面の吸気孔と裏面にある排気孔の間を空気が充
分に流れるように注意して設置してください。
電源について
・ 電源は AC100V をお使いください。
・ 電源コンセントが 2 芯の場合は、3 極 t 2 極変換プラ
グをご使用ください。
その他

吸気孔

排気孔
アースの接続は、必ず変換プラグを電源コンセントへ接
続する前に行ってください。アースの接続をはずす場合
は、必ず変換プラグを電源コンセントから抜いてから
行ってください。
・ 電源コードは傷つけないでください。 持ち運びについて
・ 長い間使わないときは、電源コードを抜いておいてくだ ・ ぶつけたり、
落としたりしないように気をつけてください。
さい。 ・ 持ち運びの際は、プリンター用紙を取り外してくださ
・ 電源コードを抜くときは、電源プラグを持って抜いてく い。プリンター用紙を取り付けたまま持ち運ぶと故障の
ださい。 原因になることがあります。

安全のために
・ キャビネットは絶対に開けないでください。内部に触れ
ると危険です。
・ 内部にものを落とさないでください。

・ 本機には、ペーパーカッターが装備されています。プリ
ンター用紙を取り付ける際、カッター部に触れるとけが
の原因となることがあります。十分ご注意ください。

置き場所について
・ 水平な場所に置いてください。傾けた状態で本機を使用
すると故障の原因になります。
・ 暑い所や湿気の多い所に置かないでください。
・ 湿気の低い冬場では、湿度 35% 以上の環境で使うこと
をおすすめします。
・ 結露にご注意ください。

26 本機の性能を保持するために
3 付属のヘッドクリーニングシートの黒い面を下にし

お手入れ て、トレイ内にある窪みに差し込む。

キャビネットのクリーニング
トレイ内にある
キャビネットの汚れは、水または水で薄めた中性洗剤溶 くぼみに差し込
液で湿らせた布をかたくしぼってから拭き取ってくださ む。
い。シンナーやベンジン、アルコールなどは表面の仕上
げを傷めることがありますので使用しないでください。
付属のクリー
ニングシート
ヘッドのクリーニング
プリント画に白いスジが生じたら、付属のヘッドクリー
ニングシートでヘッドをきれいにしてください。

その他
ヘッドのクリーニングは、メニューを使用します。
4 ドアを手で押して閉める。

本機には、ペーパーカッターが装備されています。ヘッ 5 ジョグダイヤルを押す。
ドをクリーニングする際、カッター部に触れるとけがの 最後に設定したメニュー項目が表示されます。
原因となることがあります。充分ご注意ください。
6 ジョグダイヤルを回して、「CLEAN」を表示させ、
1 電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。 ジョグダイヤルを押す。

7 「CL: OK」が表示されていることを確認し、ジョグ
ダイヤルを押す。
ヘッドのクリーニングが開始されます。
液晶ディスプレイには「CLEAN」が表示されます。
クリーニングシートが止まり、アラーム音が鳴った
ら、クリーニングが終了です。

8 OPEN ボタンを押してドアを開け、ヘッドクリーニ
ングシートを取り除く。
2 OPEN ボタンを押し、ドアを開ける。
9 ドアを手で押して閉める。

ご注意
ヘッドクリーニングシートは必要に応じてお使いくださ
い。ヘッドのクリーニングを頻繁に行うと、故障の原因
になる場合があります。

プリンター用紙が入っていたら取り除いてください。

お手入れ 27
・ 本機には、ペーパーカッターが装備されています。
プラテンローラーのクリーニング カッター部に触れるとけがの原因となることがあ
プラテンローラーが汚れると、プリンター用紙がスムー ります。充分ご注意ください。
ズに送られなくなり、紙詰まりや印画ムラが発生するこ
とがあります。電源 ON/OFF スイッチを ON にして電源 4 FEED ボタンを押し、プラテンローラーの掃除した
を入れ、FEED ボタンを 1 秒ほど押して、プリンター用 い面が現れたら、FEED ボタンを離す。
紙を少し送ってください。送った用紙が手で簡単に引き
出せる場合は、プラテンローラーが汚れています。
その他

プラテンローラーが回転しているとき、指を挟ま
れないようご注意ください。

ご注意

プラテンローラーが汚れたら、エチルアルコールで湿ら ・ FEED ボタンを押している間は、プラテンローラー


せた柔らかい布でプラテンローラーの汚れを拭き取って が回っています。指を挟まれないようご注意くだ
ください。 さい。
・ 必ず、プラテンローラーが停止してから掃除してく
1 電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。 ださい。

2 OPEN ボタンを押し、ドアを開ける。 5 手順 3、4 を繰り返して、プラテンローラーの全表面


プリンター用紙が入っていたら取り除いてください。 をクリーニングする。

3 エチルアルコールで湿らせた柔らかい布でプラテン 6 プラテンローラーが完全に乾いてからドアを手で押
ローラーを軽く拭く。 して閉める。

プラテンローラー

ご注意
・ 拭いた面が完全に乾いてから、プラテンローラー
を回して他の部分を拭いてください。
・ プラテンローラーは手で回さないでください。必
ず FEED ボタンを使って回してください。FEED
ボタンを押すと、プラテンローラーが自動的に回り
ます。

28 お手入れ
リモート端子 REMOTE(ステレオミニジャック)

主な仕様 端子仕様

電源 AC100 V、50/60 Hz
入力電流 1.5 A
動作環境 温度:5 ℃~ 35 ℃
湿度:20% ~ 80%
1 GND
気圧:700 hPa ~ 1,060 hPa
2 PRINT SIGNAL (TTL)
輸送保存環境時
100 msec 以上 LOW のパルスが入
温度:- 20 ℃~ + 60 ℃
力されるとプリントが開始されます。
湿度:20% ~ 80%
3 PRINT BUSY (TTL)
気圧:700 hPa ~ 1,060 hPa
プリント中は HIGH レベルになりま
最大外形寸法 154 × 88 × 240 mm(幅 / 高さ / 奥
す。
行き)
付属品 ヘッドクリーニングシート (1)
質量 2.6 kg(本体のみ)

その他
メディアラベル (1)
感熱ヘッド 薄膜サーマルヘッド 1280 ドット
取扱説明書 (1)
階調数 256 階調(8 ビット)
セールス会社窓口のしおり (1)
解像度(「SCAN」が「SC:WD1」のとき)
別売りアクセサリー
EIA:1210 × 490 ドット
電源コード
CCIR:1210 × 582 ドット
部品番号 1-791-041-xx
画面寸法(「SCAN」が「SC:WD1」のとき )
3 極 t 2 極変換プラグ
「SIDE」が「S:STD」の場合
部品番号 1-793-461-xx
EIA:94 × 73 mm
CCIR:94 × 71 mm
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
「SIDE」が「S:SIDE」の場合
ことがありますが、ご了承ください。
EIA:124 × 96 mm
CCIR:127 × 96 mm
本機は「高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品」で
プリント速度 約 2 秒 /1 画面(標準設定時)(メ
す。
ニュー項目の「SPEED」で「SP:HI」
設定時)
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家
約 3.3 秒 /1 画面(標準設定時)(メ
庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがありま
ニュー項目の「SPEED」で
す。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求
「SP:NOR」設定時)
されることがあります。 VCCI-A
ピクチャーメモリー
10 フレーム(800 k × 8 bit 相当)
入力端子 VIDEO IN(BNC) 注意
EIA または CCIR 方式コンポジットビ 日本国内で使用する電源コードセットは、電気用品安全
デオ信号:1.0 Vp-p、75 Ω /ハイ 法で定める基準を満足した承認品が要求されます。ソ
インピーダンス切り換え方式(EIA/ ニー推奨の電源コードセットをご使用ください。
CCIR 自動判別方式)
出力端子 VIDEO OUT(BNC) 安全に関する仕様
EIA または CCIR 方式コンポジットビ 電撃に対する保護の形式:
デオ信号:1.0 Vp-p、75 Ω ループ クラス I
スルー/ EE 切り換え方式 水の浸入に対する保護等級:
0 級(特に保護がされていない)
可燃性麻酔剤の点火の危険に対する保護:
空気か酸素か亜酸化窒素を含む可燃
性麻酔薬混合物があるときは使用に
適していません。
作動モード:
連続

主な仕様 29
・ お使いになる前に、必ず動作確認を行ってください。
本機や付属のソフトウエア、記録メディア、外部スト
レージなどを使用中、万一これらの不具合により正常
故障とお考えになる前に
に動作しなかった場合のプリント結果や記録データの 修理にお出しになる前にもう一度点検してください。そ
補償については、ご容赦ください。 れでも正常に動作しないときは、ソニーのサービス窓口
・ 故障その他に伴う営業上の機会損失等は保証期間中お または営業担当者にお問い合わせください。
よび保証期間経過後にかかわらず、補償はいたしかね
ますのでご了承ください。 こんなときは ご確認ください
細かいゴミが最初 プリンター用紙を交換したばかりではありま
にプリントした数 せんか?
枚に現れる。 → FEED ボタンを押して、紙を 15 ~ 20 cm
引き出してからプリントしてください。
PRINT ボタンを押 ・ 用紙が送られない場合
してもプリントし → 電源は入っていますか?
ない。 → 正しく接続されていますか?
その他

→ 用紙がたるんでいませんか?
→ メニュー「MULTI」の項目が
「MU:MLT」になっていませんか?
・ アラームブザーが鳴った場合
→ サーマルヘッドが温度上昇していません
か ? 真っ黒に近い画像を連続してプリン
トすると、サーマルヘッドの温度が上昇
する場合があります。しばらくプリント
をやめてください。
→ ビデオ信号は入力されていますか?
→ 用紙は正しく取り付けてありますか?
・ 用紙は送られるがプリントされない場合
→ 用紙の感熱面を上にして取り付けました
か?(14 ページ)
プリント画の周囲 メニュー「SCAN」の項目の設定を変えてく
に黒い線ができる。 ださい。
または周囲が欠け
ている。
紙詰まりが起きた。 ・ OPEN ボタンを押してドアパネルを開け、
プリンター用紙を取り出してから、詰まっ
た紙を手でゆっくり引き出してください。
・ プリンターが結露していませんか?
→ 寒い所から急に暑い所にプリンターを移
すと、内部に水滴がつくこと(結露)が
あります。結露したら電源を切ったまま
1~2時間放置してください。
印画ムラが起きる。 ・ ヘッドが汚れていませんか?
→ 付属のヘッドクリーニングシートを使っ
て、ヘッドをきれいにしてください。
(27 ページ)
・ プラテンローラーが汚れていませんか?
→ エチルアルコールで湿らせた柔らかい布
を使って、プラテンローラーをきれいに
してください。(28 ページ)

30 故障とお考えになる前に
こんなときは ご確認ください
全面が真っ黒に近
い画像を連続して
真っ黒に近い画像を連続してプリントし続け
ると、それ以上プリントしなくなることがあ
エラーメッセージ一覧
プリントしたら、 ります。サーマルヘッドの温度上昇を抑える 液晶ディスプレイに表示されるメッセージは以下のとお
プリントしなく ために保護回路が動作しているためです。 りです。メッセージに従って次に示す処置をしてくださ
なってしまった。 → メッセージが消えるまでお待ちください。 い。
液晶ディスプレイ
に「COOL」と表
示された。 エラーメッセージ 意味/対処

白い線や小さい文 白黒ビデオ信号に対して、メニュー「COLOR」 DOOR ドアが開いています。


字がぼけたり、二重 の項目が「CO:ON」に設定されていません → ドアをロックされるまできちんと閉めてく
になって見える。 か? ださい。
→「CO:OFF」に設定してください。 EMPTY ・ プリンター用紙がありません。
全体的に細かい カラービデオ信号に対して、メニュー ・ プリンター用紙を使い切りました。
チェック模様が見 「COLOR」の項目が「CO:OFF」に設定され → プリンター用紙を取り付けてください。
える。 ていませんか? COOL サーマルヘッドの温度上昇を抑えるために、保

その他
→「CO:ON」に設定してください。 護回路が動作しています。
プリント画が明る ・ 75Ω 切り換えスイッチは正しく設定してあ → メッセージ消えるまでお待ちください。自
すぎる、または暗 りますか? 動的にプリントを開始します。
すぎる。 ・ メニューの「MEDIA」項目は正しく設定し LOCK メニュー操作機能がロックされています。
てありますか? ジョグダイヤル、 CONTR つまみ、および
・ メニューの「GAMMA」項目は正しく設定 BRIGHT つまみは働きません。
してありますか? → メニュー操作を行いたい場合は、お近くの代
プリントされた画 メニューの「ASPCT」項目で、「AS:1:1」が 理店、またはソニー営業担当者にお問い合
像が長い。 選択されていませんか? わせください。
→「AS:4:3」にしてください。
プリンター用紙が プラテンローラーが汚れていませんか?
スムーズに送られ → プラテンローラーをクリーニングしてくだ
ない。 さい。(28 ページ)

エラーメッセージ一覧 31
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。

それでも調子の悪いときはサービスへ
お買い上げ店、またはお近くのソニーの業務用ご相談窓
口にご相談ください。
その他

32 アフターサービス
プリントする.......................... 22

索引 用紙を送る ............................. 22


あ メニュー
アフターサービス......................... 32 一覧........................................ 17
安全のために.................................. 2 一覧をプリントする ............... 21
基本操作................................. 19

設定値の登録.......................... 21
エラーメッセージ......................... 22
設定を呼び出す ...................... 21
か フロー .................................... 16
各部の名称と働き
フロントパネル....................... 11
裏面 ........................................ 12


クリーニング
キャビネット .......................... 27
プラテンローラー ................... 28
ヘッド..................................... 27

索引
クリーニングシート ..................... 27


故障とお考えになる前に .............. 30
この取扱説明書について ....... 11, 16


仕様.............................................. 29
使用上のご注意
安全 ........................................ 26
置き場所 ................................. 26
警告 .......................................... 4
注意 .......................................... 5
電源 ........................................ 26
持ち運び ................................. 26


接続.............................................. 13
ご注意..................................... 13


特長.............................................. 11


はじめに................................ 11, 16


プリンター用紙
ご注意..................................... 13
種類 ........................................ 13
取り付け ................................. 14
プリント
コントラストを調節................ 25
明るさを調節 .......................... 25
同じ画像をプリントする......... 23
中断する ................................. 22

索引 33
Owner’s Record For the customers in the U.S.A.
The model and serial numbers are located at the rear. This equipment has been tested and found to comply
Record these numbers in the space provided below. with the limits for a Class A digital device, pursuant to
Refer to these numbers whenever you call upon your Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to
Sony dealer regarding this product. provide reasonable protection against harmful
interference when the equipment is operated in a
Model No. ____________________ commercial environment. This equipment generates,
Serial No. ____________________ uses, and can radiate radio frequency energy and, if not
installed and used in accordance with the instruction
manual, may cause harmful interference to radio
WARNING communications. Operation of this equipment in a
To reduce the risk of fire or electric shock, do residential area is likely to cause harmful interference in
not expose this apparatus to rain or moisture. which case the user will be required to correct the
interference at his own expense.
To avoid electrical shock, do not open the
cabinet. Refer servicing to qualified personnel You are cautioned that any changes or modifications not
only. expressly approved in this manual could void your
authority to operate this equipment.
No modification of this equipment is allowed.
All interface cables used to connect peripherals must be
THIS APPARATUS MUST BE EARTHED. shielded in order to comply with the limits for a digital
device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
To disconnect the main power, unplug the
power plug. For the customers in Canada
When installing the unit, incorporate a readily This unit has been certified according to Standard CAN/
accessible disconnect device in the fixed CSA-C22.2 No.60601-1.
wiring, or connect the power plug to an easily
accessible socket-outlet near the unit. For the customers in the U.S.A and
Do not position the ME equipment where it is Canada
difficult to unplug the power plug. When you use this product connected to 240 V single
If a fault should occur during operation of the phase, be sure to connect this product to a center tapped
unit, operate the disconnect device to circuit.
switch the power supply off, or unplug the
power plug. Important safeguards/notices for use in
the medical environments
Symbols on the products 1. All the equipments connected to this unit shall be
certified according to Standard IEC60601-1,
This symbol indicates the equipotential IEC60950-1, IEC60065 or other IEC/ISO Standards
terminal which brings the various parts of a applicable to the equipments.
system to the same potential.
2. Furthermore all configurations shall comply with the
This symbol is intended to alert the user to system standard IEC60601-1-1. Everybody who
the presence of important operating and connects additional equipment to the signal input
maintenance (servicing) instructions in the part or signal output part configures a medical
literature accompanying the appliance. system, and is therefore, responsible that the system
complies with the requirements of the system
This symbol indicates the manufacturer, and standard IEC60601-1-1. If in doubt, consult the
appears next to the manufacturer’s name and qualified service personnel.
address.
3. The leakage current could increase when connected
Refer to the operating instructions
to other equipment.
Follow the directions in the operating
instructions for parts of the unit on which
4. For this particular equipment, all accessory
this mark appears.
equipment connected as noted above, must be
connected to mains via an additional isolation
transformer conforming with the construction

34
requirements of IEC60601-1 and providing at least unplugging the power cord from the unit), try these
Basic Insulation. measures: Relocate the unit with respect to the
susceptible equipment. Plug this unit and the
5. This equipment generates, uses, and can radiate radio susceptible equipment into different branch circuit.
frequency energy. If it is not installed and used in
accordance with the instruction manual, it may cause Consult your dealer. (According to standard IEC60601-
interference to other equipment. If this unit causes 1-2 and CISPR11, Class B, Group 1)
interference (which can be determined by

Important EMC notices for use in the medical environments


• The UP-897MD needs special precautions regarding Warning
EMC and needs to be installed and put into service The use of accessories and cables other than those
according to the EMC information provided in this specified, with the exception of replacement parts sold by
instructions for use. Sony Corporation, may result in increased emissions or
• The portable and mobile RF communications equipment decreased immunity of the UP-897MD.
such as cellular phones can affect the UP-897MD.

Guidance and manufacturer’s declaration-electromagnetic emissions


The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below.
The customer or the user of the UP-897MD should assure that it is used in such an environment. GB
Emission test Compliance Electromagnetic environment-guidance
RF emissions The UP-897MD uses RF energy only for its internal
function. Therefore, its RF emissions are very low and are
Group 1
CISPR 11 not likely to cause any interference in nearby electronic
equipment.
RF emissions The UP-897MD is suitable for use in all establishments,
Class B including domestic establishments and those directly
CISPR 11 connected to the public low-voltage power supply network
that supplies buildings used for domestic purposes.
Harmonic emissions
Class A
IEC 61000-3-2
Voltage fluctuations/
flicker emissions
Complies
IEC 61000-3-3
Warning
If the UP-897MD should be used adjacent to or stacked with
other equipment, it should be observed to verify normal
operation in the configuration in which it will be used.

35
Guidance and manufacturer’s declaration - electromagnetic immunity
The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below. The customer or the user of the UP-
897MD should assure that it is used in such as environment.
IEC 60601 test
Immunity test Compliance level Electromagnetic environment-guidance
level
Electrostatic ±6 kV contact ±6 kV contact Floors should be wood, concrete or ceramic tile. If floors are
discharge (ESD) covered with synthetic material, the relative humidity should
±8 kV air ±8 kV air be at least 30%.
IEC 61000-4-2
Electrical fast ±2 kV for power ±2 kV for power Mains power quality should be that of a typical commercial or
transient/burst supply lines supply lines hospital environment.

IEC 61000-4-4 ±1 kV for input/ ±1 kV for input/


output lines output lines
Surge ±1 kV differential ±1 kV differential Mains power quality should be that of a typical commercial or
mode mode hospital environment.
IEC 61000-4-5
±2 kV common ±2 kV common
mode mode
Voltage dips, short < 5% UT < 5% UT Mains power quality should be that of a typical commercial or
interruptions and (> 95% dip in UT) (> 95% dip in UT) hospital environment. If the user of the UP-897MD requires
voltage variations for 0.5 cycle for 0.5 cycle continued operation during power mains interruptions, it is
on power supply recommended that the UP-897MD be powered from an
input lines 40% UT 40% UT uninterruptible power supply or a battery.
(60% dip in UT) (60% dip in UT)
IEC 61000-4-11
for 5 cycles for 5 cycles

70% UT 70% UT
(30% dip in UT) (30% dip in UT)
for 25 cycles for 25 cycles

< 5% UT < 5% UT
(> 95% dip in UT) (> 95% dip in UT)
for 5 sec for 5 sec
Power frequency 3 A/m 3 A/m Power frequency magnetic fields should be at least
(50/60 Hz) characteristic of a typical location in a typical commercial or
magnetic field hospital environment.

IEC 61000-4-8
NOTE: UT is the a.c. mains voltage prior to application of the test level.

36
Guidance and manufacturer’s declaration - electromagnetic immunity
The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below. The customer or the user of the UP-
897MD should assure that it is used in such as environment.
IEC 60601 test
Immunity test Compliance level Electromagnetic environment-guidance
level
Portable and mobile RF communications equipment should
be used no closer to any part of the UP-897MD, including
cables, than the recommended separation distance
calculated from the equation appliance to the frequency of
the transmitter.

Recommended separation distance

Conducted RF 3 Vrms 3 Vrms d = 1.2 √P

IEC 61000-4-6 150 kHz to 80 MHz

Radiated RF 3 V/m 3 V/m d = 1.2 √P 80 MHz to 800 MHz

IEC 61000-4-3 80 MHz to 2.5 GHz d = 2.3 √P 800 MHz to 2.5 GHz

Where P is the maximum output power rating of the


transmitter in watts (W) according to the transmitter
manufacturer and d is the recommended separation distance
in meters (m).

Field strengths from fixed RF transmitters, as determined by


an electromagnetic site survey, a should be less than the
compliance level in each frequency range. b

Interference may occur in the vicinity of equipment marked


with following symbol:

NOTE 1: At 80 MHz and 800 MHz, the higher frequency range applies.

NOTE 2: These guidelines may not apply in all situations. Electromagnetic propagation is affected by absorption and
reflection from structures, objects and people.
a Field strengths from fixed transmitters, such as base stations for radio (cellular/cordless) telephones and land mobile
radios, amateur radio, AM and FM radio broadcast and TV broadcast cannot be predicted theoretically with accuracy. To
assess the electromagnetic environment due to fixed RF transmitters, an electromagnetic site survey should be
considered. If the measured field strength in the location in which the UP-897MD is used exceeds the applicable RF
compliance level above, the UP-897MD should be observed to verify normal operation. If abnormal performance is
observed, additional measures may be necessary, such as reorienting or relocating the UP-897MD.

b Over the frequency range 150 kHz to 80 MHz, field strengths should be less than 3 V/m.

37
Recommended separation distances between portable and mobile RF communications equipment and the UP-
897MD
The UP-897MD is intended for use in an electromagnetic environment in which radiated RF disturbances are controlled. The
customer or the user of the UP-897MD can help prevent electromagnetic interference by maintaining a minimum distance
between portable and mobile RF communications equipment (Transmitters) and the UP-897MD as recommended below,
according to the maximum output power of the communications equipment.
Rated maximum output power of transmitter Separation distance according to frequency of transmitter
W m
150 kHz to 80 MHz 80 MHz to 800 MHz 800 MHz to 2.5 GHz
d = 1.2 √P d = 1.2 √P d = 2.3 √P
0.01 0.12 0.12 0.23
0.1 0.38 0.38 0.73
1 1.2 1.2 2.3
10 3.8 3.8 7.3
100 12 12 23
For transmitters rated a maximum output power not listed above, the recommended separation distance d in meters (m) can
be estimated using the equation applicable to the frequency of the transmitter, where P is the maximum output power rating
of the transmitter in watts (W) according to the transmitter manufacturer.

NOTE 1: At 80 MHz and 800 MHz, the separation distance for the higher frequency range applies.

NOTE 2: These guidelines may not apply in all situations. Electromagnetic propagation is affected by absorption and
reflection from structures, objects and people.

Caution United States and Canada


When you dispose of the unit or accessories, you must Plug Type HOSPITAL GRADE*
obey the law in the relative area or country and the Cord Type Min.Type SJT
Min.18 AWG
regulation in the relative hospital.
Minimum Rating for Plug 10 A/125 V
and Appliance Couplers
Safety Approval UL Listed and CSA
Warning on power connection *Note: Grounding reliability can only be achieved when the equip-
ment is connected to an equivalent receptacle marked ‘Hospital Only’
Use a proper power cord for your local power supply. or ‘Hospital Grade’.
1. Use the approved Power Cord (3-core mains lead) /
Appliance Connector / Plug with earthing-contacts
that conforms to the safety regulations of each For the customers in Europe
country if applicable. This product has been manufactured by or on behalf of
Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-
2. Use the Power Cord (3-core mains lead) / Appliance 0075 Japan. Inquiries related to product compliance
Connector / Plug conforming to the proper ratings based on European Union legislation shall be addressed
(Voltage, Ampere). to the authorized representative, Sony Deutschland
GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
If you have questions on the use of the above Power Germany. For any service or guarantee matters, please
Cord / Appliance Connector / Plug, please consult a refer to the addresses provided in the separate service or
qualified service personnel. guarantee documents.

Warning on power connection for For kundene i Norge


medical use Dette utstyret kan kobles til et IT-
Please use the following power supply cord. strømfordelingssystem.
With connectors (plug or female) and cord types other
than those indicated in this table, use the power supply
cord that is approved for use in your area.

38
Table of Contents
Getting Started
Overview ............................................................... 40
Location and Function of Parts and Controls .. 40
Front Panel ....................................................... 40
Rear Panel ........................................................ 41
Connections .......................................................... 42
Paper ..................................................................... 42
Paper You Can Use ........................................... 42
Loading Paper in the Unit .................................. 43
Loading Paper .................................................. 43

Operation
Adjustments and Settings Using the Menu ....... 45
Menu Flow ....................................................... 45
Menu List ......................................................... 46
Basic Menu Operations .................................... 49
Registering Menu Settings ............................... 50
Printing the Menu List ...................................... 51
Printing ................................................................. 51
Starting a Print Job ........................................... 51
Selecting the Printing Direction and
Image Size ...................................................... 53
Adjusting the Contrast and Brightness ............. 54

Others
Precautions ........................................................... 56
On Safety .......................................................... 56
On the Printer Carriage .................................... 56
On Installation .................................................. 56
Maintenance ......................................................... 57
Cleaning the Cabinet ........................................ 57
Cleaning the Thermal Head .............................. 57
Cleaning the Platen Roller ................................ 58
Specifications ........................................................ 59
Troubleshooting ................................................... 60
Error Messages .................................................... 61
Index ..................................................................... 62

39
Getting Started
Location and Function
of Parts and Controls
For more details, see the referenced page numbers
Overview
Getting Started

enclosed in parentheses ().

Quiet, High Quality, Fast Printing


• Employs a thin thermal head with a built-in high speed Front Panel
drive IC, capable of high resolution images of 12.8
dots/mm.
• Print speeds of approximately 1 high quality image
(A-7 size single printout) every 2 seconds when
printing at high speed (when “SP:HI” is selected in
“SPEED” menu item).
• Monochrome printing with up to 256 shades of
gradation.
• Built-in temperature correction circuits prevent
temperature changes which could cause blurred prints.

Easy printer settings using a menu


You can make up the settings to meet your requirements
using a menu. You can store up to three settings as a set
of user settings.

Easy Paper Loading


Free access to the door panel allows you to drop paper A !Power ON/OFF Switch (43, 49, 51, 57)
into the unit for easy loading. Press to switch to ON to turn the power on. The
back light on the LCD lights in green.

B Printer window display (LCD: liquid crystal


display) (45, 51)
The back light lights in green when the unit
operates normally. Also, in normal operation, the
paper currently selected is indicated by the pointer
on the LCD.
For detailed information on the paper, see “Paper”
on page 42 and “Paper currently selected” on page
52.
If an error occurs, a corresponding alarm message
is displayed.
During menu operations, menu items and settings
are displayed

C Jog dial (49, 57)


Used to make menu operations.

D CONTR (contrast) control (54)


Adjusts the contrast of the printouts.

E BRIGHT (brightness) control (54)


Adjusts the brightness of the printouts.

F FEED button (44, 52)


Hold down to feed paper. While a print job is in
progress, press to cancel the print job.

40 Overview / Location and Function of Parts and Controls


G COPY button (52) D T VIDEO OUT (output) connector (BNC type)
Prints another copy of the previous printout. Connect to the video input connector of the video
You can make only one copy each time you press monitor. The output signal depends on the setting of
this button regardless of the print quantity set using the “VIDEO” item of the menu.
the menu.
E - AC IN connector

Getting Started
H PRINT button Use a proper power cord for your local power
Prints the image currently displayed on the video supply.
monitor. The image displayed when you press the Refer to “Warning on power connection” on page
PRINT button is stored in memory. 38 and “Warning on power connection for medical
use” on page 38.
I OPEN button (43, 52)
Press to open the paper door. While a print job is in F Equipotential terminal
progress, press to cancel the print job. Used to connect to the equipotential plug to bring
the various parts of a system to the same potential.
J Paper cutter Refer to “Important safeguards/notices for use in
Cuts the paper as each image is printed. the medical environments” on page 34.

Rear Panel

A REMOTE connector (42)


Connects the RM-91 remote control unit or the FS-
24 foot switch for controlling print operation from
a distance.

B 75 Ω select switch
ON: When nothing is connected to the VIDEO
OUT connector, set the switch to this position.
OFF: When a video monitor or other video
equipment is connected to the VIDEO OUT
connector, set the switch to this position.

C t VIDEO IN (input) connector (BNC type)


Connect to the video output connector of the video
equipment.

Location and Function of Parts and Controls 41


Connections Paper
Use only Sony UPP-110S/110HD/110HG paper
Notes
designed for use with this unit. High print quality cannot
• Turn off the power to each device before making any be guaranteed if any other paper is used with this unit,
Getting Started

connections. and such paper could damage the unit.


• Connect the AC power cord last. You cannot use the UPP-110HA as specified for the
UP-880/890MD series printer.
Video equipment
Paper You Can Use
Color/black and Print paper characteristics are as follows.
to video output white video monitor
connector Print Characteristics Paper Type
TYPE I (Normal) UPP-110S
TYPE II (High Density) UPP-110HD
TYPE V (High Glossy) UPP-110HG
to video input
Connecting cable
connector Notes on storing and handling paper
(BNC y BNC)
(not supplied) Connecting cable
(not supplied) Do not re-use
Doing so may result in malfunction and
negatively affect printing results.
to VIDEO IN to VIDEO OUT
Storing unused paper
• Stored unused paper at a temperature below 30°C
(86°F) in a dry location that is not exposed to direct
sunlight.
• Do not store unused paper near volatile liquids or
allow the paper to contact any organic volatile liquid,
cellophane tape, or any compound of vinyl chloride.

Loading paper
to REMOTE
to - AC IN
• Handle the paper carefully when loading to avoid
touching the printing surface with your fingers.
Perspiration or oil from you hands could cause
pictures to blur.
• After removing the label from the leading edge of the
75 Ω select AC power cord paper, pull the paper out 15~20 cm (about 6~8 in.)
switch a) before printing. Label adhesive remaining on the
paper could spoil a picture.

Storing printouts
• To prevent printouts from fading or changing color,
to wall outlet store them in a cool, dry location where the
SF-24 RM-91 remote temperature is not higher than 30°C (86°F).
foot switch control unit • Store printouts in a polypropylene pouch or between
(not supplied) (not supplied) sheets of paper that contain no plastic.
• Do not store printouts where they will be exposed to
a) Set the 75 Ω select switch as follows. direct sunlight or high humidity.
ON: When nothing is connected to the VIDEO OUT
connector, set the switch to this position. • Do not store printouts near volatile liquids or allow the
OFF: When a video monitor or other video equipment is prints to contact any organic volatile liquid,
connected to the VIDEO OUT connector, set the switch cellophane tape, or any compound of vinyl chloride.
to this position.
• To prevent fading, do not stack printouts on or under a
diazo copy sheet.
• To mount printouts on another sheet of paper, use
double-sides tape or a water base adhesive.
• Do not incinerate waste printer paper.

42 Connections / Paper
2 Press the OPEN button to open the paper door.
Loading Paper in the
Unit

Getting Started
Notes
• Before loading paper in the unit, see “Notes on storing
and handling paper” (page 42).
• Always handle paper carefully when loading to avoid
adversely affecting the quality of the printouts. Never
bend or crease the paper and never touch the printing
surface with your fingers. Fingerprints perspiration
can blur printing.
• Do not use any paper other than UPP-110S/110HD/
110HG paper. (page 42)
3 Remove the label from the leading edge of the
paper, pull out about 15~20 cm (about 6~8 in.) of
• Be sure to set the “MEDIA” menu item to the paper to
the paper, and then set the paper roll in the paper
be used. You can confirm the media currently selected
tray.
on the LCD. (page 47)
Note
Loading Paper To avoid exposing the paper to dust, dirt, etc.
always handle it carefully when removing from its
Caution package and loading it in the unit. Paper exposed to
dirt or dust cannot be used for printing.
A paper cutter is mounted with the unit. When loading
paper, be careful not to touch the paper cutter. Touching
the paper cutter may cause injury.

1 Press the power ON/OFF switch to turn the unit on.


When paper is not loaded yet, the back light on the
LCD lights in umber and the message “EMPTY” is
displayed.
Remove label and pull
out 15 to 20 cm (about 6
to 8 inches).

Load the paper with the printing side (heat


sensitive side) up. Printing is not possible if the
paper is reversed.

Loading Paper in the Unit 43


Getting Started

Make sure that the paper is set


straight.

4 Close the paper door and press on it to shut it.

Notes
• Make sure that the paper is loaded straight. If it is
skewed, this could cause the paper to jam.
• If you did not pull out enough paper in step 3, press the
FEED button on the operation panel to feed some
more paper out of the unit without pulling out the
paper.

44 Loading Paper in the Unit


You can set up the unit according to its intended
Operation purpose, connected equipments or your individual
preferences.
You can store up to three settings as a set of user settings.

Adjustments and
Settings Using the Menu
You can carry out adjustments and settings to meet your
requirements. Those settings and adjustments are

Operation
retained even if the unit is turned off.

Menu Flow
The contents displayed on the LCD changes in sequence flow chart, and you can make the settings for each menu
as you turn the jog dial as shown in the following menu item.

About * in the “SFT:H” and “SFT:V” menu items


* means the numeric value displayed by turning the jog dial. This numeric value changes depending on the settings of
“SCALE”, “SCAN” and “SIDE”, and the signal system of the image to be captured.

Adjustments and Settings Using the Menu 45


Menu List Item Function Settings
FEED To select the FE: OFF: Feeds less paper
This section describes the menus displayed as you turn paper feed between prints to conserve
the jog dial. The setting surrounded by method to be used paper, or when printing
indicates the factory setting. after printing multiple pictures on the
same sheet. More pictures
Item Function Settings can be printed on one sheet,
but because there is so little
AGC To adjust the AG:ON: Adjusts the input space between printed
input signal to the signal to the optimum level, pictures, you must press the
optimum printing when the printout image FEED button before cutting
level appears too dark or too the paper.
light.
Operation

[FE: ON]: Feeds extra blank


[AG:OFF]: Normally select paper between prints.
this setting. BACK: Cancels the setting
BACK: Cancels the setting change and returns to the
change and returns to the item selection column.
item selection column.
GAMMA To select the tone GA:4: TONE 4 Softest
ASPCT a) To select the AS:1:1: Prints a video (When the of the printouts gradation
aspect ratio signal with an aspect ratio “ME:S” is (density GA:3: TONE 3 Hard
of 1:1. selected in gradation) gradation
[AS: 4:3]: Normally select “MEDIA” is [GA:2]: TONE 2 Standard
this setting. selected, GA:1: TONE 1 Soft
BACK: Cancels the setting GAMMA is gradation
change and returns to the fixed to BACK: Cancels the setting
item selection column TONE 1.) change and returns to the
BEEP To select whether BE: OFF: The operation item selection column.
the operation and tone does not sound. IMAGE To set the printout IM:NEG: Makes negative
error tones sound [BE: ON]: The operation to either positive printouts.
and error tones sound. printout or [IM:POS]: Makes normal
BACK: Cancels the setting negative printout printouts.
change and returns to the BACK: Cancels the setting
item selection column. change and returns to the
CLEAN To start head [CL: OK]: Starts the head item selection column.
cleaning cleaning. Be sure to use the INFO To select whether IF:ON: Prints the
supplied cleaning sheet. or not the print information.
BACK: Cancels the head conditions (such [IF:OFF]: Does not print the
cleaning and returns to the as contrast, information.
item selection column. brightness, BACK: Cancels the setting
COLOR To select the CO:ON: Prints the color gammas and change and returns to the
input signal to be signal. sharpness item selection column.
printed [CO:OFF]: Prints the black information) are
and white signal. printed under the
BACK: Cancels the setting image
change and returns to the INTRT To change the IN:ON: Stops printing by
item selection column. operation of pressing the PRINT button
DIR b) To select whether DI: REV: Starts to print in printing during printing and prints a
the top or bottom the reverse direction (from interruption new image captured at
of the screen is to the top of the screen). instant you pressed the
be printed first [DI: NOR]: Starts to print in PRINT button.
the normal direction (from [IN:OFF]: Does not stop
the bottom of the screen). printing even if the PRINT
BACK: Cancels the setting button is pressed. After
change and returns to the completing the current
item selection column. printing, the unit prints the
image captured at instant
you pressed the PRINT
button.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.

46 Adjustments and Settings Using the Menu


Item Function Settings Item Function Settings
LOAD To load the LO:3: Loads the “SA:3” QTY To set the print [QT:1] to QT:9: Makes the
registered settings settings registered using the quantity same printouts. You can
“SAVE” menu item. select the desired number of
LO:2: Loads the “SA:2” same printongs between 1
settings registered using the and 9.
“SAVE” menu item. BACK: Cancels the setting
[LO:1]: Loads the “SA:1” change and returns to the
settings registered using the item selection column.
“SAVE” menu item
SAVE To register up to SA:3: Registers the menu
BACK: Cancels the setting
three kinds of settings as No.3.
change and returns to the
settings SA:2: Registers the menu

Operation
item selection column.
settings as No.2.
MEDIA To select the type ME:S: Uses the UPP-110S. [SA:1]: Registers the menu
of paper ME:HD: Uses the UPP- settings as No.1.
110HD. BACK: Cancels the setting
[ME: HG]: Uses the UPP- change and returns to the
110HG item selection column.
BACK: Cancels the setting
SCALE To enlarge or The scale can be set
change and returns to the
reduce the image between SCL:2.0 (two
item selection column.
to be printed times) and SCL:0.5 (one
MEMRY To select the ME:FLD: When printing half) in increments of 0.5.
memory mode fast-moving images (such [SCL:1.0] is the factory
as a ball being thrown), the setting.
printout may be blue. If this BACK: Cancels the setting
happens, select this setting. change and returns to the
[ME:FRM]: Normally item selection column.
select this setting.
SCAN c) To set the range The range is widened in the
BACK: Cancels the setting
of the image to be sequence of SC:NOR,
change and returns to the
printed [SC:WD1] and SC:WD2.
item selection column.
BACK: Cancels the setting
MENU To print the menu [ME:OK]: Prints the menu change and returns to the
settings currently list currently set. item selection column.
selected BACK: Cancels printing
SFT.H To specify the [S.H:0]: Adjusts the
and goes back to its item
horizontal horizontal position. The
column.
position of the numeric value displayed by
MULTI To specify the MU:MLT: Prints two image to be turning the jog dial depends
number of images images on one sheet of the printed on the settings of
to be printed on printout (two reduced “SCALE”, “SCAN”, and
one sheet of the images). “SIDE”, and the signal
printout [MU:SGL]: Prints one system of the image to be
image. (full-size image). captured.
BACK: Cancels the setting BACK: Cancels the setting
change and returns to the change and returns to the
item selection column. item selection column.
PAGE Each time you [PG:1] to PG:10: Prints by SFT.V To specify the [S.V:0]: Adjusts the vertical
(This item is press the PRINT selecting the desired ONE vertical position position. The numeric value
not displayed button, the image image from among images of the image to be displayed by turning the jog
when is stored in 1 to10 and pressing the printed dial depends on the settings
“MU:MLT” memory. Up to COPY button. of “SCALE”, “SCAN”, and
is selected in ten images can be BACK: Cancels the setting “SIDE”, and the signal
“MULTI.” stored. change and returns to the system of the image to be
You can select the item selection column. captured.
desired image BACK: Cancels the setting
from 10 kinds of change and returns to the
images stored in item selection column.
memory and
make a printout.

Adjustments and Settings Using the Menu 47


Item Function Settings a) The aspect ratio is as follows.
SHARP To adjust the You can set the sharpness to
sharpness of the any of 15 steps, from 0 to
printout 14.
At a setting of 0, the outline
of the printout is not
emphasized.
A setting of step 2 is the
factory setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the When AS:4:3 is selected
item selection column.
Operation

SIDE d) To select the S:SIDE: Prints the image When AS:1:1 is selected
direction in which rotated by 90 degrees
the image is to be counterclockwise.
printed [S:STD]: Prints the image in
the same direction as that b) The printing direction is as follows.
displayed on the monitor.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SPEED To select the SP:NOR: Prints at the
(When printing speed normal speed.
“ME:HD” is [SP:HI]: Prints at high
selected in speed.
“MEDIA,” BACK: Cancels the setting
the printing change and returns to the
speed is fixed item selection column. When DI:NOR is selected When DI: REV is selected
to “SP:NOR”
and this item Note
is not
displayed.) When “SP:HI” is selected, c) The range of the image to be printed is as follows.
the power consumption is a
little higher, compared with
printing at the normal
speed.
VIDEO To select the VI:EE: Outputs the signal
video signal after it is processed by the
output from the printer.
VIDEO OUT [VI:THR]: Outputs the signal
connector on the directly without processing.
rear panel BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column. When SC:NOR is selected
BACK To exit menu Display this item and then
mode press the jog dial. The unit
exits the menu mode and
“READY” is displayed on
the LCD.

When SC:WD1 is selected When SC:WD2 is selected

48 Adjustments and Settings Using the Menu


d) The print direction of the images printed is as follows. 2 Confirm that “READY” is displayed on the LCD,
and press the jog dial.
Image displayed on the monitor

Operation
Printouts
The unit enters the menu mode.
When S:STD is selected. When S:SIDE is selected
When you perform a menu operation for the first
time after you purchase the unit, the top item of the
“AGC” menu is displayed.
If you have performed a menu operation already,
the item that you set last is displayed.

3 Display “DIR” by turning the jog dial up or down.

Basic Menu Operations


This section describes the basic menu operation which
are common to each menu, taking “How to set the
printing direction” as an example.

1 Press the power ON/OFF switch to ON to turn the


4 Press the jog dial.
unit on.
The back light on the LCD lights in green.

LCD

The unit enters the mode in which you can select


the printing direction.
“DI:NOR,” which is the factory setting, is
displayed on the LCD. “DI:NOR” is the currently
selected setting.
In this menu operation, you will change the setting
to “DI:REV.”

Adjustments and Settings Using the Menu 49


5 Display “DI:REV” in the LCD by turning the jog If you want to perform a menu operation, contact the
dial up or down, and then press the jog dial. nearest authorized dealer.

Registering Menu Settings


You can store up to three sets of settings made using the
menu, and you can load the desired setting when needed.
The unit retains these settings even if you turn off the
power.

Note
Operation

When you use the unit for the first time after you
purchase it, factory settings are registered in all three of
the stored selections.

Registering new settings

1 Make all of the required settings.

2 Display “SAVE” by turning the jog dial, and then


press the jog dial.

3 Display the desired number by turning the jog dial,


“DI:REV” is registered as the printing direction. and then press the jog dial, again.
The settings made in step 1 are registered in the
Note number selected in step 3.
If about 20 seconds elapse without making any
menu operation after you have displayed the menu Loading the desired settings
item or setting, the display returns to “READY” on You can load the desired settings and make printouts
the LCD and the unit exits the menu mode. In such with the loaded settings.
a case, the setting of “DIR” is not changed.
1 Confirm that “READY” is displayed on the LCD,
To cancel the setting and press the jog dial.

1 Display “BACK” by turning the jog dial in step 5. 2 Display “LOAD” by turning the jog dial, and then
press the jog dial again.
2 Press the jog dial.
The display on the LCD returns to “DIR.” 3 Display the number corresponding to the desired
settings, and then press the jog dial.
To continue menu operations Settings corresponding to the number selected in
Make settings by repeating steps 3 to 5. step 3 are loaded.
To end the menu operation When you change the loaded settings
The unit operates according to the changed settings. In
1 Display “BACK” by turning the jog dial after this case, the unit operates according to these settings
performing the operation of step 5. until you load another set of settings, even if you turn off
the unit. When you load another group of settings, the
2 Press the jog dial. settings loaded previously are cleared.
The display returns to “READY.”
The unit exits the menu mode. To retain previously loaded settings
Example: Settings registered as “SA:1” are loaded and
Menu lock function settings are to be changed. To retain the original settings
If the message “LOCK” is displayed and you hear the of “SA:1” and to register the new settings as “SA:2,”
alarm sound when you press the jog dial, the jog dial is proceed as follows.
disabled because the menu operation function is locked.

50 Adjustments and Settings Using the Menu


1 Load the settings of “LO:1” following the
procedure for loading the desired settings.
Printing
2 Change the loaded settings as required. Before Starting a Print Job
Always check the following points:
3 Select “SA:2” following procedure for registering • unit connected correctly? (page 42)
the settings. • Paper loaded correctly? (page 43)
• Menu settings and menu adjustments done correctly?
4 Press the jog dial. (page 45)
The settings, changed in step 2, are registered as • Video source being input? (page 42)
“SA:2” (No.2).

Operation
Starting a Print Job
Printing the Menu List
You can set up the printing direction, image size, all
You can make a printout of the current menu settings. sorts of settings for printing, using the menu. This
section describes operations after completing all sorts of
1 Press the jog dial. settings using the menu.
The menu item you changed last is displayed.
1 Press the power ON/OFF switch to turn the unit on.
2 Display “MENU” by turning the jog dial, and then The back light on the LCD lights in green, and
press the jog dial. “READY” is displayed on the LCD.
3 Display “ME:OK” by turning the jog dial and then
press the jog dial. LCD
The unit starts printing the current menu settings.
“MENU” is displayed on the LCD.

4 Display “BACK” by turning the jog dial, and then


press the jog dial.
The message “READY” is displayed on the LCD,
and the unit returns to the normal printing mode.

2 Start the video source.


This operation is done using the controls of the
video equipment which you are using as a source.

3 Press the PRINT button when the image you want


to print is on the video monitor.
The image displayed at the instant you press the
PRINT button is captured into memory and is
printed out immediately. Up to 10 captured images
are stored in memory. When captured image
exceeds 10, the oldest data is overwritten with the
latest one in sequence.

When the message is displayed on the LCD


If a problem occurs, the back light on the LCD lights in
umber and the error message stating the problem is
displayed on the LCD.

Printing 51
For detailed information on menu operation, see
Message Cause and remedy “Basic Menu Operations” on page 49.
EMPTY Paper is not loaded. Load paper.
DOOR The door is open. Close the door.
2 Press the jog dial.
“PG:1” is displayed on the LCD, and the image
When the unit stops printing during printing printed last is displayed on the monitor.
When printing almost black images continuously, the As the number increases, the image displayed
thermal head protection circuit may shut down the unit becomes older.
to prevent the thermal head from overheating. In such a
case, the message “COOL” is displayed on the LCD. 3 Display the image that you want to print by turning
Leave the unit until the head cools down and this the jog dial up or down.
Operation

message disappears.
4 Press the jog dial.
To cancel a print job in progress The image selected in step 3 is loaded.
To cancel a print job in progress, press the OPEN button
or the FEED button. 5 Press the COPY button.
The image selected in step 3 is printed.
To feed paper
To feed paper, press the FEED button. The unit will Printing two different images on one
continue to feed paper as long as you hold down the
FEED button. Do not attempt to pull paper out of the
sheet
unit with your hand. “MU:MLT” selected in the “MULTI” menu item allows
you to capture two different images and print them on
Paper currently selected one sheet.
You can confirm the paper currently selected on the
LCD. The pointer points to the paper currently selected. 1 Select “MU:MLT” in the “MULTI” menu item.
In the following figure, the currently selected paper is
the UPP-110S paper. 2 Press the PRINT button in step 3, following the
operations outlined in “Starting a Print Job” on
page 51.
Indicates the UPP-110S
The image displayed at the instant you press the
Indicates the UPP-110HD PRINT button is captured.
Indicates the UPP-110HG
3 Press the PRINT button again when the image you
want to print is on the video monitor.
The printer start printing two images on one sheet
as follows.

Image captured Image captured


in step 2 in step 3
If the printout image is blurred
A rapidly moving image may be blurred when printed. When “IF:ON” is selected in “INFO,” data on the
Should this occur, make a printout with “ME:FLD” contrast and brightness of the image captured in
selected in the “MEMRY” menu item. step 3 is printed under the image.

Printing images stored in memory Making Copies of the Last Printout


Each time you press the PRINT button, the image is Press the COPY button. The unit makes a copy of the
stored in memory. After 10 images have been stored, the last printout. The image of the last printout is retained in
oldest image data is overwritten with the newest the unit’s memory until you make a printout of another
captured image in sequence. There are always 10 images image or turn the power off. You can make only one
stored in memory. You can load the desired one from copy regardless of the print quantity set using the menu.
among them and print it using the menu.

1 Select “PAGE” from among the menu items.

52 Printing
To print the image rotated by 90 degree
Notes
counterclockwise
• If you press the COPY button immediately after Select “S:SIDE” from “SIDE.”
turning the power on, the alarm buzzer will sound as
nothing is stored in memory. Image displayed on the video monitor
• Turning off the power of the printer will cause the
image stored in memory to be lost.

To make multiple copies of the same printout


Press the COPY button as many times as necessary
(maximum 20 copies including the first printout) while

Operation
copying the first printout. Each time you press the
COPY button, a short buzzer sounds.
Printouts
Note
When “S:STD” is selected When “S:SIDE” is selected
The number of printouts printed by pressing the PRINT
button is also included in the maximum number. For
example, If you press the COPY button after you
pressed the PRINT button five times and made five
printouts, the number of multiple copies of the same
printout becomes 15.

To interrupt copying
Press the OPEN or FEED button while copying.

To make copies in different directions and sizes


You can copy the image stored last in a different Selecting the image size
direction and size. Before pressing the COPY button,
select the printing direction and size. The “SCALE” menu item allows you to enlarge or
reduce the size of the image. You can set the image size
from half the normal size of the image up to two times
Selecting the Printing Direction and the size of the image in 0.1 step increments.

Image Size To set the range of the image to be printed


You can select the printing direction and image size You can set the printing range vertically and horizontally
using the following menu items. using “SFT.V” and “SFT.H” menu items.
“SIDE”: Selects the direction in which the image is to be You can set the range while watching the image
printed. displayed on the monitor.
“SCALE”: Enlarges or reduces the size of the image to The frame displayed on the monitor moves according to
be printed. the value being changed using the jog dial. The image
SFT.H and SFT.V: Sets the printing range vertically and within the frame is printed.
horizontally.

Selecting the printing direction


You can select the printing direction using the “SIDE”
menu item.

To print in the same direction as the one


displayed on the video monitor
Select “S:STD” from “SIDE.”

Printing 53
Example: “S:STD” selected from “SIDE” and Difference of the size of the printout depending
“SCL:2.0” selected from “SCALE” on the setting of “SCALE”

Original image When “S:STD” is selected When “S:STD” is selected


from “SIDE” and “SCL:2.0” from “SIDE” and “SCL:1.0”
is selected from “SCALE” is selected from “SCALE”

The length
is two times
longer than
the length
Operation

when
“SCL:1.0”
is selected.

Images on the Printouts


monitor

When “S.H:+(*)” is selected

Adjusting the Contrast and


Brightness
You can adjust the contrast and brightness of the unit
using the CONTR control and BRIGHT control on the
front panel.

Y
When “S.H:0” is selected

When “S.H:–(*)” is selected


To adjust the contrast
You can adjust the contrast of printouts using the
CONTR control.
To make the contrast stronger: Turn the CONTR
control clockwise.
To make the contrast weaker: Turn the CONTR
control counterclockwise.

To adjust the brightness


You can adjust the brightness of printouts using the
BRIGHT control.
To make the image brighter: Turn the BRIGHT
control clockwise.
To make the image darker: Turn the BRIGHT control
counterclockwise.

54 Printing
Note
When the menu operation function is locked, CONTR
and BRIGHT controls are also disabled in addition to
the jog dial. If you want to use the CONTR and
BRIGHT controls, contact the nearest authorized dealer.

Operation

Printing 55
ventilation holes (intake) on the left hand side and the
Others ventilation holes (exhaust) on the rear of the cabinet.

Precautions
On Safety
• Check the operating voltage before operation.
Operate the unit only with a power source specified in
“Specifications”. Ventilation holes (intake)
• Stop operation immediately if any liquid or solid Ventilation holes (exhaust)
object falls into the cabinet. Unplug the unit and have
it checked by qualified personnel.
Others

• Unplug the unit from the wall outlet if you will not be
using it for a long time. Disconnect the power cord by • If the unit is subjected to wide and sudden changes in
grasping the plug. Never pull the cord itself. temperature, such as when it is moved from a cold
• Do not disassemble the cabinet. Refer servicing to room to a warm room or when it is left in a room with
qualified personnel only. a heater that tends to produce large amounts of
• Connect the power plug of the unit to a wall outlet moisture, condensation may form inside the unit. In
with a protective earth terminal. The safety earth such cases the unit will probably not work properly,
should be properly established. and may even develop a fault if you persist in using it.
If moisture or condensation forms, turn off the power
Caution on the paper cutter and allow the unit to stand for at least one hour.
A paper cutter is mounted with the unit. When loading a
paper or cleaning the unit, be careful not to touch the
paper cutter. Touching the paper cutter may cause injury.

On the Printer Carriage


Do not carry or move the unit when the paper roll is
placed in the unit. Doing so may cause a malfunction.

On Installation
• Place the unit on a level and stable surface.
If you use the unit with placed on an uneven surface,
malfunction of the unit is likely to occur.
• Do not install the unit near heat sources. Avoid
locations near radiators or air ducts, or places subject
to direct sunlight or excessive dust, humidity,
mechanical shock or vibration.
• Provide adequate air circulation to prevent heat build-
up. Do not place the unit on surfaces such as rugs,
blankets, etc., or near materials such as curtains and
draperies.
• To prevent internal heat built-up, leave enough room
around the printer for air to circulate through the

56 Precautions
3 Insert the cleaning sheet, with the black surface
Maintenance facing down, into the groove of the paper tray.

Insert the
cleaning
Cleaning the Cabinet sheet into the
groove
Use a wrung out damp cloth, or a damp cloth soaked in located over
the slide
water and a mild detergent, to clean the cabinet surface. switch in the
To avoid damaging the cabinet of the unit, never use tray.
alcohol, thinner, or any other type of organic solvent, or
any type of abrasive cleaner, to clean the cabinet.
Cleaning sheet
supplied

Cleaning the Thermal Head


If the printout is dirty or white stripes appear on the
printouts, clean the thermal head using the cleaning

Others
sheet supplied.
Carry out the head cleaning operation using the menu. 4 Close the door by pushing it.

Note
5 Press the jog dial.
The menu item changed last is displayed.
A paper cutter is mounted with the unit. When cleaning
the thermal head, be careful not to touch the paper cutter. 6 Display “CLEAN” by turning the jog dial, and then
Touching the paper cutter may cause injury. press the jog dial.

1 Press the power ON/OFF switch to ON to turn the 7 Confirm that “CL:OK” is displayed, and then press
unit on. the jog dial.
The unit starts cleaning the thermal head.
“CLEAN” is displayed on the LCD.
When the cleaning sheet stops and the alarm
sounds, the cleaning is completed.

8 Press the OPEN button to open the door and remove


the cleaning sheet.

9 Close the door by pushing it.

Note
Clean the thermal head only when necessary. If you
2 Press the OPEN button to open the door. clean the thermal head too frequently, it may cause a
malfunction.

If the paper is loaded in the paper tray, remove it.

Maintenance 57
Cleaning the Platen Roller 4 Press and hold down the FEED button so that the
platen roller turns automatically. Release the FEED
When the surface of the platen roller gets dirty, paper button when the surface of the platen roller to be
will not be ejected smoothly after printing, resulting in cleaned appears.
paper jams and inconsistent print quality. Press the
power ON/OFF switch to ON to turn the unit on, and
then press the FEED button for a second or so to feed
some more paper out of the unit. It is likely that the roller
is getting dirty if paper is easily pulled out by hand.

Be careful so that you have your fingers caught


Others

in the turning platen roller.

Notes
• The platen roller is turning while you are pressing
the FEED button. Be careful so that you have
Clean the platen roller using a soft cloth moistened with your fingers caught in the turning platen roller.
ethyl alcohol when it becomes dirty. • Be sure to start cleaning only after the platen
roller has stopped completely.
1 Press the power ON/OFF switch to ON to turn the
unit on. 5 Repeat steps 3 and 4 until the platen roller becomes
clean.
2 Press the OPEN button to open the door.
If the paper is loaded in the paper tray, remove it. 6 After the platen roller has been dried completely,
close the door by pushing it.
3 Clean the platen roller gently using a soft cloth
moistened with ethyl alcohol.

Platen roller

Notes
• After the surface of the platen roller wiped has
been dried completely, turn the platen roller to
clean another portion.
• Do not turn the platen roller with hands. Use the
FEED button to turn it. To clean another part of
the surface of the platen roller, go to the next step.

58 Maintenance
REMOTE connector (stereo mini jack)
Specifications
Power requirement
100 to 240 V AC, 50/60 Hz
Input current 1.5 A to 0.8 A
Operating temperature 1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
5 °C to 35 °C (41 °F to 95 °F)
Input of LOW pulse over 100 msec.
Operating humidity initiates print.
20% to 80% 3 PRINT BUSY (TTL)
Operating pressure Goes HIGH during printing
700 hPa to 1,060 hPa Accessories provided
Storage and transport temperature Thermal head cleaning sheet (1)
–20 °C to +60 °C (–4 °F to +140 °F) Media label (1)
Storage and transport humidity Operating Instructions (1)
20% to 80% Service Contact List (1)

Others
Storage and transport pressure
700 hPa to 1,060 hPa Medical Specifications
Dimensions 154 × 88 × 240 mm (w/h/d) Protection against electric shock:
(6 1/6 × 3 1/2 × 9 1/2 inches) Class I
Mass 2.6 kg (5 lb 11 oz) (printer only) Protection against harmful ingress of
Thermal head Thin-film thermal head, 1280 dots water:
Gradation 256-level gradation (8-bit) Ordinary
Degree of safety in the presence of a
Resolution (when “SC:WD1” is selected from “SCAN”)
flammable anesthetic mixture with
EIA: 1210 × 490 dots
air or with oxygen or nitrous oxide:
CCIR: 1210 × 582 dots Not suitable for use in the presence of
Picture size (when “SC:WD1” or “SC:NOR” is selected a flammable anesthetic mixture with
from “SCAN”) air or with oxygen or nitrous oxide
When “S:STD” is selected from Mode of operation:
“SIDE” Continuous
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm The design and these specifications are subject to
When “S:SIDE” is selected from change without prior notification.
“SIDE”
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm Notes
• Always verify that the unit is operating properly before
Printing speed About 2 sec./image (at standard
use.
setting) (when “SP:HI” is selected SONY WILL NOT BE LIABLE FOR DAMAGES OF
from “SPEED”) ANY KIND INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
About 3.3 sec./image (at standard COMPENSATION OR REIMBURSEMENT ON
setting) (when “SP:NOR” is ACCOUNT OF FAILURE TO PRINT CONTENT OF
selected from “SPEED”) ANY TYPE OR LOSS OF DATA DUE TO FAILURE
Picture memory 10 frames (800 k × 8 bits for one frame) OF THIS UNIT OR ITS PRINTING MEDIA,
Input connector VIDEO IN (BNC type) ASSOCIATED SOFTWARE, EXTERNAL
EIA or CCIR composite video signals STORAGE, OR OTHER EXTERNAL DEVICE.
1.0 Vp-p, 75 ohms/high-impedance • SONY WILL NOT BE LIABLE FOR DAMAGES OF
(EIA/CCIR automatically ANY KIND INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
COMPENSATION OR REIMBURSEMENT ON
discriminated)
ACCOUNT OF THE LOSS OF PRESENT OR
Output connector PROSPECTIVE PROFITS DUE TO FAILURE OF
VIDEO OUT (BNC type) THIS UNIT, EITHER DURING THE WARRANTY
EIA or CCIR composite video signals PERIOD OR AFTER EXPIRATION OF THE
1.0 Vp-p, 75 ohm loop-through/EE WARRANTY, OR FOR ANY OTHER REASON
switchable WHATSOEVER.

Specifications 59
Symptom Causes/remedies
Troubleshooting Paper is not fed Platen roller dirty?
smoothly. tClean the platen roller. (page 58)
Before you call for service, please check the problems The unit stops printing When printing almost black images
and solutions described below. If you cannot solve the while printing almost continuously, the thermal head
problem, contact the nearest authorized dealer. black images and the protection circuit may shut down the
message “COOL” is unit to prevent the thermal head from
Symptom Causes/remedies displayed on the LCD. overheating.
tStop printing and allow the thermal
First few prints New paper roll just installed? head to cool.
spotted with small tIf a new roll of paper has just been
dots. loaded, paper dust may cause white White lines or small Is “CO:ON” selected in the “COLOR”
spots in printed images. Press the letters on the screen menu item for black and white input
FEED button and hold it down to are not printed clearly. signals?
feed about 15~20 cm (6~8 in.) and tSelect “CO:OFF” in “COLOR”
then release.(page 43) when the input signal is a black and
white signal. (page 46)
Print job does not • Paper does not feed.
start. tPower switched on? Small squares appear Is “CO:OFF” selected in the
Others

tUnit connected correctly? over the whole screen. “COLOR” menu item for color input
(page 42) signals?
tPaper roll loose? (page 43) Select “CO:ON” in “COLOR” when
t“MU:MLT” selected from the the input signal is a color signal.
“MULTI” menu item? (page 47) (page 46)
• Alarm sounds. The printout is too • Is the 75 Ω select switch set
tPaper loaded correctly? dark or too light. correctly? (page 42)
(page 43) • Is the “MEDIA” menu item set
tHas the thermal head correctly? (page 47)
overheated? The thermal head • Is the “GAMMA” menu item set
may overheat when the unit correctly? (page 46)
prints dark image continuously.
Wait until the head cools down. The printout seems Is “AS:1:1” selected in the “ASPCT”
tIs the video signal of the image stretched or enlarged. menu item?
input? (page 42) tSelect “AS:4:3.” (page 46)
• Paper feeds but printing does not
start.
tPaper loaded with the wrong
side up? (page 43)
Black borders or This problem may result from the
missing portions video signal input to the unit.
around the printout tChange the setting of the “SCAN”
menu item. (page 47)
Paper Jams • Jammed paper visible?
tPress the OPEN button to open
the paper door, remove the
printout or the paper roll, and
then gently pull the jammed
paper out of the unit.
• Condensation collected in unit?
tIf the unit has just been brought
into a warm room from a cold
location, condensation may have
formed inside the unit. Switch
the unit off and let it set for 1 - 2
hours (until it warms to room
temperature), then try printing
again.
Printouts dirty. • Thermal head dirty?
tUse the head cleaning sheet
provided with the unit to clean
the thermal head. (page 57)
• Platen roller dirty?
tClean the platen roller using a
soft cloth moistened with ethyl
alcohol. (page 58)

60 Troubleshooting
Error Messages
Messages appear on the LCD under the following
conditions. Take the remedial actions shown next to the
messages to correct the problem.

Messages Description and remedy


DOOR The paper door is open.
tClose the paper door until it is
locked securely.
EMPTY • There is no paper loaded.
• Paper has been used up.
tLoad some paper. (page 43)
COOL The protection circuit that prevents the
thermal head from overheating has

Others
been activated.
tWait for the message to disappear.
Printing will then resume
automatically.
LOCK The menu operation function is locked.
The jog dial, CONTR control and
BRIGHT control are disabled.
tIf you want to perform menu
operations or use those controls,
contact the nearest authorized
dealer.

Error Messages 61
S
Index Specifications 59

C T
Connections 42 Troubleshooting 60

E
Error messages 61

G
Getting Started 40

L
Location and function of parts and
controls
front panel 40
rear panel 41
Index

M
Maintenance
cleaning the cabinet 57
cleaning the platen roller 58
cleaning the thermal head 57
Menu
basic operations 49
list 46
loading the menu settings 50
menu flow 45
printing the menu list 51
storing the menu settings 50

O
Overview 40

P
Paper
loading 43
notes on storing and handling 42
paper you can use 42
Precautions
on installation 56
paper cutter 56
printer carriage 56
safety 56
Printing
adjusting the brightness 54
adjusting the contrast 54
cancelling 52
staring a print job 51

62 Index
Index

Index 63
Pour les clients aux Etats-Unis et au
AVERTISSEMENT Canada
Afin de réduire les risques d’incendie ou Lorsque vous utilisez ce produit raccordé à un courant
d’électrocution, ne pas exposer cet appareil à la monophasé de 240 V, vérifiez qu'il est branché à un
pluie ou à l’humidité. circuit à prise médiane.

Pour prévenir tout risque d’électrocution, ne Instructions de sécurité importantes en


pas ouvrir le boîtier. Confier l’entretien de cet vue d’une utilisation dans un
appareil exlusivement à un personnel qualifié. environnement médical
1. Tous les équipements raccordés à cet appareil
l est interdit d’apporter une quelconque
doivent être agréés suivant les normes CEI60601-1,
modification à cet appareil.
CEI60950-1, CEI60065 ou les autres normes CEI/
ISO applicables à ces équipements.
CET APPAREIL DOIT ÉTRE RELIÉ À LA TERRE.
2. En outre, toutes les configurations doivent être
Pour déconnecter l’alimentation, débranchez la
conformes à la norme système CEI60601-1-1. Toute
fiche d’alimentation.
personne raccordant un équipement supplémentaire à
Lors de l’installation de l’appareil, incorporer
la partie d’entrée ou de sortie du signal configure un
un dispositif de coupure dans le câblage fixe ou
système médical. Elle est par conséquent responsable
brancher la fiche d’alimentation dans une prise
de la conformité du système avec les exigences de la
murale facilement accessible proche de
norme système CEI60601-1-1. En cas de doute,
l’appareil.
consultez le personnel de service qualifié.
N’installez pas l’équipement ME à un endroit où
il serait difficile de débrancher la fiche
3. Dans le cas d’un raccord à d’autres équipements, le
d’alimentation.
courant de fuite peut augmenter.
En cas de problème lors du fonctionnement de
l’appareil, enclencher le dispositif de coupure
4. Pour cet équipement particulier, tous les
d’alimentation ou débrancher la fiche
équipements accessoires raccordés comme
d’alimentation.
mentionné ci-dessus doivent l’être au réseau
électrique au moyen d’un transformateur
d’isolement supplémentaire conforme aux exigences
Symboles sur les produits de construction de la norme CEI60601-1 et
Ce symbole indique la borne équipotentielle fournissant au moins un isolement de base.
qui ramène les différentes parties d’un
système à la même tension. 5. Cet équipement génère, utilise et peut émettre des
radiofréquences. S’il n’est pas installé et utilisé
Ce symbole sert à prévenir l’utilisateur s’il y conformément au mode d’emploi, il peut provoquer
a dans la littérature qui accompagne des interférences avec d’autres appareils. Si cet
l’appareil des instructions importantes appareil génère des interférences (ce que l’on peut
concernant le fonctionnement et l’entretien facilement contrôler en débranchant le cordon
(de service). d’alimentation de l’appareil), appliquez l’une des
mesures suivantes : Installez cet appareil à un autre
Ce symbôle indique le fabricant et apparaît à endroit en tenant compte de l’autre équipement.
côté du nom et de l’adresse du fabricant. Branchez cet appareil et l’autre équipement sur des
circuits d’alimentation différents.
Reportez-vous au mode d’emploi
Suivez les instructions du mode d’emploi Consultez votre revendeur. (Suivant les normes
pour les parties de l’appareil sur lesquelles CEI60601-1-2 et CISPR11, Classe B, Groupe 1)
ce repère apparaît.

Pour les utiisateurs au Canada


Cet appareil a été homologué conformément à la norme
CAN/CSA-C22.2 No. 60601-1.

64
Remarques importantes sur la compatibilité électromagnétique en vue d’une utilisation
dans un environnement médical
• Le UP-897MD nécessite des précautions spéciales Avertissement
concernant la compatibilité électromagnétique et doit être L’utilisation d’accessoires et de câbles autres que ceux
installé et mis en service selon les informations de spécifiés, à l’exception des pièces de rechange vendues
compatibilité électromagnétique fournies dans ces par Sony Corporation, peut provoquer une augmentation
instructions d’utilisation. des émissions ou une diminution de l’immunité du UP-
• Les appareils de communication RF portables et mobiles 897MD.
tels que les téléphones cellulaires peuvent affecter le
UP-897MD.

Directives et déclaration du fabricant – émissions électromagnétiques


Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous.
Le client ou l’utilisateur du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Test d’émission Conformité Environnement électromagnétique - directives
Emissions RF Le UP-897MD utilise l’énergie RF pour son fonctionnement
interne uniquement. Par conséquent, ses émissions RF
Groupe 1
CISPR 11 sont très faibles et il est peu probable qu’il provoque des
interférences avec un appareil électronique à proximité.
Emissions RF Le UP-897MD est utilisable dans tous les établissements, y
Classe B compris les constructions à usage privé et celles reliées
CISPR 11 directement au réseau électrique public basse tension qui FR
alimente les bâtiments privatifs.
Emissions
harmoniques
Classe A
CEI 61000-3-2
Fluctuations de
tension/émissions de
scintillement Conforme

CEI 61000-3-3

Avertissement
Si le UP-897MD doit être utilisé de façon adjacente ou
superposée avec un autre équipement, il convient de
vérifier s’il fonctionne normalement dans la configuration
dans laquelle il sera utilisé.

65
Directives et déclaration du fabricant – immunité électromagnétique
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous. Le client ou l’utilisateur
du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Niveau de test Niveau de
Test d’immunité Environnement électromagnétique - directives
CEI 60601 conformité
Décharges Contact ±6 kV Contact ±6 kV Le sol doit être en bois, en béton ou en dalles de céramique.
électrostatiques Si le sol est recouvert de matériaux synthétiques, l’humidité
(DES) Air ±8 kV Air ±8 kV relative doit être d’au moins 30%.

CEI 61000-4-2
Courants ±2 kV pour les ±2 kV pour les L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
électriques rapides lignes lignes celle d’un environnement commercial ou hospitalier
transitoires/salves d’alimentation en d’alimentation en conventionnel.
courant électrique courant électrique
CEI 61000-4-4
±1 kV pour les ±1 kV pour les
lignes d’entrée/ lignes d’entrée/
sortie sortie
Surtensions Mode différentiel Mode différentiel L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
±1 kV ±1 kV celle d’un environnement commercial ou hospitalier
CEI 61000-4-5 conventionnel.
Mode standard Mode standard
±2 kV ±2 kV
Baisses de UT < 5% UT < 5% L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
tension, courtes (baisse > 95% (baisse > 95% celle d’un environnement commercial ou hospitalier
interruptions et dans l’UT) dans l’UT) conventionnel. Si l’utilisateur du UP-897MD requiert un
variations de pendant 0,5 cycle pendant 0,5 cycle fonctionnement continu pendant les coupures d’alimentation
tension sur les électrique, il est recommandé de relier le UP-897MD à une
lignes d’entrée de UT de 40% UT de 40% source d’alimentation sans coupure ou une batterie.
l’alimentation
(baisse de 60% (baisse de 60%
électrique
dans l’UT) dans l’UT)
CEI 61000-4-11 pendant 5 cycles pendant 5 cycles

UT de 70% UT de 70%
(baisse de 30% (baisse de 30%
dans l’UT) dans l’UT)
pendant 25 cycles pendant 25 cycles

UT < 5% UT < 5%
(baisse > 95% (baisse > 95%
dans l’UT) dans l’UT)
pendant pendant
5 secondes 5 secondes
Champ 3 A/m 3 A/m Les champs magnétiques à la fréquence du réseau doivent
magnétique à la correspondre au moins à ceux enregistrés dans un
fréquence du environnement commercial ou hospitalier conventionnel.
réseau (50/60 Hz)

CEI 61000-4-8
REMARQUE : L’UT correspond à la tension secteur avant l’application du niveau de test.

66
Directives et déclaration du fabricant – immunité électromagnétique
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous. Le client ou l’utilisateur
du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Niveau de test Niveau de
Test d’immunité Environnement électromagnétique - directives
CEI 60601 conformité
Le matériel de communication RF mobile et portable ne doit
pas être utilisé plus près des éléments du UP-897MD, y
compris les câbles, que la distance de séparation
recommandée, calculée d’après l’équation applicable à la
fréquence de l’émetteur.

Distance de séparation recommandée

RF de conduction 3 Vrms 3 Vrms d = 1,2 √P

CEI 61000-4-6 150 kHz à 80 MHz

RF de 3 V/m 3 V/m d = 1,2 √P 80 MHz à 800 MHz


rayonnement
80 MHz à 2,5 GHz d = 2,3 √P 800 MHz à 2,5 GHz
CEI 61000-4-3

Où P correspond à la puissance nominale maximale de


sortie de l’émetteur en watts (W) d’après les spécifications
de son fabricant et où d est la distance de séparation
recommandée en mètres (m).

L’intensité des champs émis par des émetteurs RF fixes, telle


que déterminée par un relevé électromagnétique sur site, a
doit être inférieure au niveau de conformité de chaque bande
de fréquences. b

Des interférences peuvent se produire dans le voisinage des


équipements marqués du symbole suivant :

REMARQUE 1 : A 80 MHz et 800 MHz, la bande de fréquences la plus élevée s’applique.

REMARQUE 2 : Il est possible que ces directives ne s’appliquent pas à toutes les situations. La propagation
électromagnétique est affectée par l’absorption et la réflexion des structures, des objets et des personnes.
a L’intensité des champs émis par des émetteurs fixes, tels que les stations de radiotéléphonie (cellulaires et sans fil) et les
radios mobiles, le matériel de radio amateur, les téléviseurs et les radios AM et FM, ne peut être théoriquement estimée
avec précision. L’estimation de l’environnement électromagnétique dû aux émetteurs RF fixes doit être assurée par un
relevé électromagnétique sur site. Si l’intensité de champ mesurée sur le site d’utilisation du UP-897MD excède le niveau
de conformité RF applicable indiqué ci-dessus, le fonctionnement normal du UP-897MD doit être vérifié. Si des
performances anormales sont constatées, des mesures supplémentaires doivent être prises, telles que la réorientation ou
le déplacement du UP-897MD.

b Au-delà de la bande de fréquences 150 kHz à 80 MHz, l’intensité des champs doit être inférieure à 3 V/m.

67
Distances de séparation recommandées entre les appareils de communication RF portables et mobiles et le
UP-897MD
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans un environnement électromagnétique où les perturbations RF émises sont
contrôlées. Pour éviter toute interférence électromagnétique, le client ou l’utilisateur du UP-897MD peut maintenir une
distance minimale entre le matériel de communication RF portable et mobile (émetteurs) et le UP-897MD, comme
recommandé ci-dessous, en fonction de la puissance maximale de sortie des appareils de communication.
Puissance nominale maximale de sortie de Distance de séparation en fonction de la fréquence de l’émetteur
l’émetteur m
W
150 kHz à 80 MHz 80 MHz à 800 MHz 800 MHz à 2,5 GHz
d = 1,2 √P d = 1,2 √P d = 2,3 √P
0,01 0,12 0,12 0,23
0,1 0,38 0,38 0,73
1 1,2 1,2 2,3
10 3,8 3,8 7,3
100 12 12 23
Pour les émetteurs dont la puissance nominale maximale de sortie n’est pas répertoriée ci-dessus, la distance de
séparation recommandée d en mètres (m) peut être estimée à l’aide de l’équation applicable à la fréquence de l’émetteur,
où P correspond à la puissance nominale maximale de sortie de l’émetteur en watts (W) d’après les spécifications de son
fabricant.

REMARQUE 1 : A 80 MHz et 800 MHz, la distance de séparation pour la bande de fréquences la plus élevée s’applique.

REMARQUE 2 : Il est possible que ces directives ne s’appliquent pas à toutes les situations. La propagation
électromagnétique est affectée par l’absorption et la réflexion des structures, des objets et des personnes.

Attention cordon d’alimentation approuvé pour utilisation dans


Lorsque vous éliminez l’appareil ou ses accessoires, votre pays.
vous devez vous conformer aux dispositions légales
Etats-Unis et Canada
applicables en la matière dans votre zone géographique
Type de prise QUALITE HOPITAL*
ou dans votre pays ainsi qu’au règlement de l’hôpital en Type de cordon Min.Type SJT
question. Min.18 AWG
Valeur nominale max. pour la 10 A/125 V
fiche et les coupleurs
Avertissement sur le connecteur d’équipement
d’alimentation Approbation de sécurité Listé UL et CSA
*Remarque : La fiabilité de la mise à la terre ne peut être
Utiliser un cordon d’alimentation approprié à votre assurée que si l’équipement est raccordé à une prise de corre-
tension d’alimentation secteur locale. spondante repérée ’Hôpital uniquement’ ou ’Qualité hôpital’.
1. Utiliser un cordon d’alimentation approuvé
(conducteur d’alimentation 3 âmes)/connecteur Pour les clients en Europe
d’appareil/prise avec contacts de mise à la terre Ce produit a été fabriqué par ou pour le compte de Sony
conforme aux règles de sécurité de chaque pays si Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075
applicable. Japon. Toutes les questions relatives à la conformité des
produits basées sur la législation européenne doivent
2. Utiliser un cordon d’alimentation approuvé être adressées à son représentant, Sony Deutschland
(conducteur d’alimentation 3 âmes)/connecteur Gmbh, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
d’appareil/prise conforme aux valeurs nominales Allemagne.
(tension, ampérage) correctes. Pour toute question relative au Service Après-Vente ou à
la Garantie, merci de bien vouloir vous référer aux
Pour toute question sur l’utilisation du cordon coordonnées qui vous sont communiquées dans les
d’alimentation/fiche femelle/fiche mâle ci-dessus, documents « Service » (SAV) » ou Garantie.
consultez un technicien du service après-vente qualifié.

Avertissement sur la connexion


d’alimentation pour l’utilisation médicale
Veuillez utiliser le cordon d’alimentation suivant.
Avec des connecteurs (prise ou femelle) et des cordons
autres que ceux indiqués dans ce tableau, utilisez le

68
Table des matières
Prise en main
Généralités ........................................................... 70
Emplacement et fonction des composants et
commandes ........................................................... 70
Panneau avant ................................................... 70
Panneau arrière ................................................. 71
Connexions ........................................................... 72
Papier .................................................................... 72
Papiers Supportés ............................................. 72
Chargement du papier dans l’imprimante ........ 73
Chargement du papier ...................................... 73

Utilisation
Réglages à l’aide du menu .................................. 75
Menu déroulant ................................................ 75
Liste de menu ................................................... 76
Fonctionnement du menu de base .................... 79
Enregistrement des réglages de menu .............. 81
Impression de la liste de menu ......................... 81
Impression ............................................................ 82
Lancement d’un travail d’impression ............... 82
Sélection du sens d’impression et de la taille
de l’image ....................................................... 84
Ajustement du contraste et de la luminosité ..... 85

Autres
Précautions ........................................................... 87
Sécurité ............................................................. 87
Transport de l’imprimante ................................ 87
Installation ........................................................ 87
Entretien ............................................................... 88
Nettoyage du châssis ........................................ 88
Nettoyage de la tête thermique ......................... 88
Nettoyage du rouleau du plateau ...................... 89
Spécifications ........................................................ 90
Dépannage ............................................................ 91
Messages d’erreur ............................................... 92
Index ..................................................................... 93

69
Prise en main
Emplacement et
fonction des
Généralités composants et
Prise en main

commandes
Impression rapide, silencieuse, de haute
qualité Pour plus de détails, reportez-vous aux numéros de page
• Tête thermique pour papier mince équipée d’un IC indiqués entre parenthèses ().
très rapide, capable de produire des images haute
résolution à 12,8 points/mm.
• Vitesses d’impression d’environ 1 image de haute Panneau avant
qualité (tirage unique au format A-7) toutes les 2
secondes lors de l’impression à haute vitesse (si
« SP:HI » est sélectionné dans l’élément « SPEED »
du menu).
• Impression monochrome : jusqu’à 256 niveaux de
gris.
• Circuits de correction de température intégrés
permettant d’éviter les variations de température
susceptibles de maculer les impressions.

Simplicité des réglages d’impression grâce à


un menu
Vous pouvez effectuer les réglages souhaités au moyen
d’un menu. Vous pouvez stocker jusqu’à trois réglages
qui seront conservés comme réglages d’utilisateur
prédéfinis.
A !Interrupteur ON/OFF (73, 79, 82, 88)
Facilité de chargement du papier Appuyez sur l’interrupteur ON pour mettre
L’accès au magasin est aisé ce qui facilite le chargement l’appareil sous tension. Le voyant de l’écran LCD
du papier dans l’appareil. affiche une lumière verte.

B Ecran LCD de l’imprimante (LCD : affichage à


cristaux liquides) (75, 82)
Le voyant affiche une lumière verte lorsque
l’appareil fonctionne normalement. De même,
lorsque l’appareil fonctionne normalement, le
papier en cours de sélection est indiqué par le
pointeur sur l’écran LCD.
Pour plus d’informations sur les types de papier,
reportez-vous aux rubriques « Papier » à la page 72
et « Papier en cours de sélection » à la page 82.
En cas d’erreur, le message d’avertissement
approprié s’affiche.
Lorsque des opérations sont effectuées dans les
menus, les éléments et réglages des menus
s’affichent.

C Molette Jog (79, 88)


Utilisée pour effectuer des opérations de menu.

D Bouton CONTR (contraste) (85)


Ajuste le contraste des impressions.

70 Généralités / Emplacement et fonction des composants et commandes


E Bouton BRIGHT (luminosité) (85) B Sélecteur 75 Ω
Ajuste la luminosité des impressions. ON : Lorsque rien n’est branché sur le connecteur
VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.
F Touche FEED (74, 82) OFF : Lorsqu’un moniteur vidéo ou un autre
Permet d’alimenter le papier lorsque vous la appareil vidéo est branché sur le connecteur
maintenez enfoncée. En cours d’impression, cette VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.

Prise en main
touche permet d’annuler le travail.
C t Connecteur VIDEO IN (entrée) (type BNC)
G Touche COPY (83) Pour brancher le connecteur de sortie vidéo de
Imprime un exemplaire supplémentaire de la l’appareil vidéo.
dernière impression effectuée.
Vous ne pouvez effectuer qu’une seule copie D T Connecteur VIDEO OUT (sortie) (type
lorsque vous appuyez sur cette touche, BNC)
indépendamment du nombre d’exemplaires défini Pour brancher le connecteur d’entrée vidéo du
au moyen du menu. moniteur vidéo. Le signal de sortie dépend du
réglage de l’élément « VIDEO » du menu.
H Touche PRINT
Imprime l’image actuellement affichée sur le E - Connecteur AC IN
moniteur vidéo. L’image affichée lorsque vous Utilisez un cordon d’alimentation adéquat pour
appuyez sur la touche PRINT est enregistrée en votre alimentation secteur locale.
mémoire. Reportez-vous à la section « Avertissement sur le
connecteur d’alimentation » à la page 68 et
I Touche OPEN (74, 82) « Avertissement sur la connexion d’alimentation
Permet d’ouvrir le magasin. En cours d’impression, pour l’utilisation médicale » à la page 68.
cette touche permet d’annuler le travail.
F Borne équipotentielle
J Massicot Permet de raccorder l’appareil à la prise
Coupe le papier après l’impression d’une image. équipotentielle pour amener les différentes parties
du système au même potentiel. Reportez-vous à la
section « Instructions de sécurité importantes en
Panneau arrière vue d’une utilisation dans un environnement
médical » à la page 64.

A Connecteur de (REMOTE) télécommande


(72)
Permet de raccorder la télécommande RM-91 ou le
déclencheur à pédale FS-24 afin de commander
l'impression à distance.

Emplacement et fonction des composants et commandes 71


Connexions Papier
Il est recommandé d’utiliser uniquement du papier Sony
Remarques
UPP-110S/110HD/110HG conçu pour cette
• Mettez tous les périphériques hors tension avant de imprimante. La qualité d’impression ne peut être
Prise en main

procéder à quelque raccordement que ce soit. garantie si vous utilisez d’autres papiers. En outre, ces
• Raccordez le cordon d’alimentation secteur en derniers peuvent endommager l’imprimante.
dernier. Vous ne pouvez pas utiliser le papier UPP-110HA
spécifié pour l’imprimante UP-880/890MD.

Appareil vidéo
Papiers Supportés
Moniteur vidéo Les caractéristiques des papiers imprimante sont les
vers le connecteur couleur/noir et blanc suivantes.
de sortie vidéo
Caractéristiques d’impression Type de papier
TYPE I (Normal) UPP-110S
TYPE II (Haute densité) UPP-110HD

vers le connecteur TYPE V (Glacé) UPP-110HG


Câble de
d’entrée vidéo
connexion
Câble de
(BNC y BNC)
raccordement Remarques sur le stockage et la
(non fourni)
(non fourni) manipulation du papier
vers VIDEO IN vers VIDEO OUT
Ne pas réutiliser
Cela risquerait de provoquer un
dysfonctionnement et pourrait avoir un eff et
négatif sur les résultats d’impression.

Stockage du papier non utilisé


• Le papier inutilisé doit être stocké dans un endroit sec,
d’une température inférieure à 30°C (86°F), à l’abri de
la lumière directe du soleil.
vers REMOTE • Le papier inutilisé doit être tenu éloigné des liquides
vers - AC IN volatils et ne doit pas entrer en contact avec un liquide
volatil organique, un ruban adhésif en bobine ou un
Cordon composant de chlorure de vinyle.
d’alimentation
secteur
Sélecteur 75 Ωa)
Chargement du papier
• Manipulez le papier avec précaution lorsque vous le
chargez dans l’imprimante en veillant à ne pas toucher
la surface d’impression avec les doigts. Les traces de
transpiration ou de graisse provenant de vos doigts
risquent de maculer les impressions.
vers prise • Après avoir retiré l’étiquette du bord d’attaque du
murale papier, tirez le papier de 15 à 20 cm (environ 6 à 8 po.)
Déclencheur à Télécommande
pédale FS-24 RM-91 environ avant de lancer l’impression. a substance
(non fournie) (non fournie)
adhésive de l’étiquette risquerait d’altérer l’image.
a) Réglez le sélecteur 75 Ω comme suit.
ON : Lorsque rien n’est branché sur le connecteur Stockage des tirages
VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.
OFF : Lorsqu’un moniteur vidéo ou un autre appareil • Pour éviter l’atténuation ou l’altération des niveaux de
vidéo est branché sur le connecteur VIDEO OUT, réglez gris des tirages, stockez ces dernières dans un endroit
le sélecteur sur cette position. sec et frais, où la température ne dépasse pas 30°C
(86°F).

72 Connexions / Papier
• Stockez les tirages dans une pochette en
polypropylène ou entre des feuilles de papier
dépourvues de substance plastique.
Chargement du papier
• Conservez les tirages à l’abri d’une humidité
excessive et de la lumière directe du soleil.
dans l’imprimante
• Les tirages doivent être tenus éloignés des liquides

Prise en main
volatils et ne doivent pas entrer en contact avec un Remarques
liquide volatil organique, un ruban adhésif en bobine • Avant de procéder au chargement du papier dans
ou un composant de chlorure de vinyle. l’imprimante, reportez-vous à la section « Remarques
• Pour éviter l’atténuation des couleurs, n’empilez pas sur le stockage et la manipulation du papier »
les tirages sur ou sous une feuille diazo. (page 72).
• Pour coller les tirages sur une autre feuille de papier, • Veillez à toujours manipuler le papier avec précaution
utilisez du ruban adhésif double face ou un ruban lors de son chargement afin d’éviter toute altération de
adhésif à base d’eau. la qualité des tirages. Veillez à ne jamais plier ni
• Ne brûlez pas le papier imprimante à jeter. froisser le papier ou encore à toucher la surface
d’impression avec les doigts. En effet, les traces de
transpiration provenant des doigts peuvent maculer
l’impression.
• Veuillez uniquement utiliser du papier UPP-110S/
110HD/110HG. (page 72)
• Veillez à sélectionner le papier utilisé dans l’élément
« MEDIA » du menu. Vous pouvez vérifier le type de
papier actuellement sélectionné grâce à l’écran LCD.
(page 77)

Chargement du papier

Avertissement

L’imprimante est dotée d’un massicot. Lorsque vous


chargez du papier, prenez soin à ne pas toucher le
massicot. Le massicot peut causser des blessures.

1 Mettez l’imprimante sous tension en appuyant sur


l’interrupteur ON/OFF.
Quand le papier n’est pas encore chargé, le voyant
de l’écran LCD s’allume de façon ombrée et le
message « EMPTY » s’affiche.

Chargement du papier dans l’imprimante 73


2 Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche
OPEN.
Prise en main

Vérifiez que le papier est droit.

4 Refermez le magasin et appuyez sur son capot.

3 Retirez l’étiquette du bord d’attaque du papier


imprimante, tirez environ 15 à 20 cm (environ 6 à
8 po.) environ de papier, puis placez le rouleau de
papier dans le magasin.

Remarque
Pour éviter d’exposer le papier à la poussière, la
saleté, etc., veillez à toujours le manipuler avec
précaution lorsque vous le déballez puis le chargez
dans l’imprimante. Le papier sale ou poussiéreux
ne peut être utilisé pour l’impression.

Retirez l’étiquette du
bord d’attaque du
papier imprimante, tirez
15 à 20 cm (environ 6 à
8 po.) de papier, puis
placez le rouleau de
papier dans le magasin.

Chargez le papier face impression (face Remarques


thermosensible) dessus. L’impression n’est pas
possible si le papier est sur la mauvaise face. • Vérifiez que le papier est correctement chargé et droit.
Un papier en biais est susceptible d’entraîner un
bourrage.
• Si vous n’avez pas fait avancer suffisamment de papier
à l’étape 3, appuyez sur la touche FEED du panneau
de commande pour extraire davantage de papier de
l’imprimante sans tirer sur le papier.

74 Chargement du papier dans l’imprimante


La configuration choisie dépend de l’utilisation prévue,
Utilisation des appareils raccordés et de vos préférences.
Vous pouvez stocker jusqu’à trois réglages qui seront
conservés comme réglages d’utilisateur prédéfinis.

Réglages à l’aide du
menu
Vous pouvez effectuer des réglages à votre convenance.
Ces réglages seront conservés en mémoire une fois

Utilisation
l’imprimante éteinte.

Menu déroulant
Les éléments affichés sur l’écran LCD changent au fur montre le diagramme suivant, et vous pouvez effectuer
et à mesure que vous tournez la molette Jog, comme le des réglages pour chaque élément de menu.

A propos de * dans les éléments « SFT:H » et « SFT:V » du menu


* indique la valeur numérique affichée lorsque l’on tourne la molette Jog. Cette valeur numérique change selon les
réglages de « SCALE», « SCAN » et « SIDE » et le système de signal de l’image à capturer.

Réglages à l’aide du menu 75


Liste de menu Elément Fonction Paramètres
FEED Pour sélectionner FE: OFF : Alimente moins
Cette rubrique décrit les menus qui s’affichent à l’écran la méthode de papier entre les
lorsque vous tournez la molette Jog. Un réglage entouré d’alimentation du impressions par souci
par désigne un réglage usine. papier devant être d’économie, ou lors de
utilisée après l’impression de plusieurs
Elément Fonction Paramètres l’impression images sur la même feuille.
Vous pouvez imprimer
AGC Pour régler le AG:ON : Règle le signal plusieurs images sur une
signal d’entrée d’entrée sur le niveau même feuille. Toutefois, en
sur le niveau optimal lorsque l’image raison de l’espace réduit qui
optimal imprimée apparaît trop existe entre chaque image,
d’impression sombre ou trop claire.
Utilisation

vous devez appuyer sur la


[AG:OFF] : En principe, touche FEED avant de
sélectionnez cette position. couper le papier.
BACK : Annule la dernière [FE: ON] : Alimente du
modification effectuée et papier blanc entre les
renvoie à la colonne de impressions.
sélection d’un élément. BACK : Annule la dernière
ASPCT a) Pour sélectionner AS:1:1 : Imprime un signal modification effectuée et
le format de vidéo au format 1:1. renvoie à la colonne de
l’image [AS: 4:3] : En principe, sélection d’un élément.
sélectionnez cette position. GAMMA Pour sélectionner GA:4 : TONE 4 niveau le
BACK : Annule la dernière (Lorsque le ton des moins dense
modification effectuée et « ME:S » est impressions GA:3 : TONE 3 densité
renvoie à la colonne de sélectionné (niveaux de élevée
sélection d’un élément. dans densité) [GA:2] : TONE 2 densité
BEEP Permet d’activer BE: OFF : Le bip de « MEDIA », standard
ou de désactiver confirmation est désactivé. GAMMA est GA:1 : TONE 1 densité
les bips de [BE: ON] : Les bips de réglé sur moyenne
confirmation et confirmation et d’erreur TONE 1.) BACK : Annule la dernière
d’erreur sont activés. modification effectuée et
BACK : Annule la dernière renvoie à la colonne de
modification effectuée et sélection d’un élément.
renvoie à la colonne de IMAGE Pour sélectionner IM:NEG : Effectue des
sélection d’un élément. si l’impression impressions négatives.
CLEAN Pour lancer [CL: OK] : Démarre le doit être positive [IM:POS] : Effectue des
l’opération de nettoyage de la tête. ou négative impressions normales.
nettoyage de la Assurez-vous d’avoir bien BACK : Annule la dernière
tête d’impression utilisé la feuille de modification effectuée et
nettoyage fournie. renvoie à la colonne de
BACK : Annule le sélection d’un élément.
nettoyage de la tête INFO Pour sélectionner IF:ON : Imprime les
effectuée et renvoie à la si les conditions informations.
colonne de sélection d’un d’impression [IF:OFF] : N’imprime pas
élément. (telles que les les informations.
COLOR Pour sélectionner CO: ON : Imprime le signal informations sur BACK : Annule la dernière
le signal d’entrée couleur. le contraste, la modification effectuée et
à imprimer [CO:OFF] : Imprime le luminosité, les renvoie à la colonne de
signal noir et blanc. gammas et la sélection d’un élément.
BACK : Annule la dernière netteté) doivent
modification effectuée et être imprimées
renvoie à la colonne de en-dessous de
sélection d’un élément. l’image

DIR b) Pour sélectionner DI: REV : Lance


si l’impression l’impression dans le sens
doit commencer inverse (commence par le
par le haut ou le haut de l’écran).
bas de la page [DI: NOR] : Lance
l’impression dans le sens
normal (commence par le
bas de l’écran).
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.

76 Réglages à l’aide du menu


Elément Fonction Paramètres Elément Fonction Paramètres
INTRT Pour changer le IN:ON : Arrête MENU Pour imprimer les [ME:OK] : Imprime la liste
fonctionnement l’impression en cas d’appui réglages de menu de menu actuellement
de la fonction sur la touche PRINT actuellement sélectionnée.
d’interruption de pendant l’impression et sélectionnés BACK : Annule
l’impression impression de la nouvelle l’impression et renvoie à sa
image capturée au moment colonne d’élément.
de l’appui sur la touche
MULTI Pour spécifier le MU:MLT : Imprime deux
PRINT.
nombre d’images images sur une feuille du
[IN:OFF] : N’arrête pas
à imprimer sur tirage (deux images
l’impression même si la
une feuille du réduites).
touche PRINT est
tirage [MU:SGL] : Imprime une

Utilisation
actionnée. Après avoir
image. (image pleine page).
terminé l’impression en
BACK : Annule la dernière
cours, l’imprimante
modification effectuée et
imprime l’image capturée
renvoie à la colonne de
au moment de l’appui sur la
sélection d’un élément.
touche PRINT.
BACK : Annule la dernière PAGE Chaque fois que [PG:1] à PG:10 : Imprime
modification effectuée et (Cet élément vous appuyez sur lorsque vous sélectionnez
renvoie à la colonne de n’est pas la touche PRINT, l’image UNIQUE voulue
sélection d’un élément. affiché l’image est parmi les images 1 à 10 et
lorsque enregistrée en que vous appuyez sur la
LOAD Pour charger les LO:3 : Charge les réglages
« MU:MLT » mémoire. touche COPY.
réglages « SA:3 » enregistrés au
est Possibilité BACK : Annule la dernière
enregistrés moyen de la fonction
sélectionné d’enregistrer modification effectuée et
« SAVE » du menu.
dans jusqu’à dix renvoie à la colonne de
LO:2 : Charge les réglages
« MULTI ») images. sélection d’un élément.
« SA:2 » enregistrés au
Vous pouvez
moyen de la fonction
sélectionner
« SAVE » du menu.
l’image voulue
[LO:1] : Charge les réglages
parmi 10 types
« SA:1 » enregistrés au
d’images en
moyen de la fonction
mémoire et
« SAVE » du menu.
effectuer une
BACK : Annule la dernière
impression.
modification effectuée et
renvoie à la colonne de QTY Pour définir le [QT:1] à QT:9 : Réalise les
sélection d’un élément. volume mêmes tirages. Vous
d’impression pouvez sélectionner le
MEDIA Pour sélectionner ME:S : Utilise le type UPP-
nombre voulu
le type de papier 110S.
d’impressions entre 1 et 9.
ME:HD : Utilise le type
BACK : Annule la dernière
UPP-110HD.
modification effectuée et
[ME: HG] : Utilise le type
renvoie à la colonne de
UPP-110HG.
sélection d’un élément.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et SAVE Pour enregistrer SA:3 : Enregistre les
renvoie à la colonne de jusqu’à trois réglages de menu sous le
sélection d’un élément. sortes de réglages No.3.
SA:2 : Enregistre les
MEMRY Pour sélectionner ME:FLD : Lors de
réglages de menu sous le
le mode de l’impression d’images
No.2.
mémoire rapides (comme le
[SA:1] : Enregistre les
lancement d’une balle), le
réglages de menu sous le
tirage peut être flou. Si
numéro 1.
cette situation se produit,
BACK : Annule la dernière
sélectionnez ce réglage.
modification effectuée et
[ME:FRM] : En principe,
renvoie à la colonne de
sélectionnez cette position.
sélection d’un élément.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.

Réglages à l’aide du menu 77


Elément Fonction Paramètres Elément Fonction Paramètres
SCALE Pour agrandir ou L’échelle peut être réglée SIDE d) Pour sélectionner S:SIDE : Imprime l’image
réduire l’image à entre SCL:2,0 (deux fois) et le sens dans orientée selon un angle de
imprimer SCL:0,5 (la moitié) par pas lequel l’image 90 degrés dans le sens
de 0,5. doit être contraire des aiguilles
[SCL:1,0] est le réglage imprimée d’une montre.
d’usine. [S:STD] : Imprime l’image
BACK : Annule la dernière dans le même sens que
modification effectuée et celui affiché sur le
renvoie à la colonne de moniteur.
sélection d’un élément. BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
SCAN c) Pour régler la La plage est élargie dans
Utilisation

renvoie à la colonne de
plage de l’image l’ordre SC:NOR, [SC:WD1]
sélection d’un élément.
à imprimer et SC:WD2.
BACK : Annule la dernière SPEED Pour sélectionner SP:NOR : Imprime à
modification effectuée et (Lorsque la rapidité vitesse normale.
renvoie à la colonne de « ME:HD » d’impression [SP:HI] : Imprime à grande
sélection d’un élément. est vitesse.
sélectionné BACK : Annule la dernière
SFT.H Pour régler la [S.H:0] : Règle la position
dans modification effectuée et
position horizontale. La valeur
« MEDIA », renvoie à la colonne de
horizontale de numérique affichée lorsque
la vitesse sélection d’un élément.
l’image à l’on tourne la molette Jog
d’impression
imprimer dépend des réglages de
est réglée sur Remarque
« SCALE », « SCAN » et
« SP:NOR »
« SIDE » et du système de
et cet élément Lorsque « SP:HI » est
signal de l’image à
n’est pas sélectionné, la
capturer.
affiché.) consommation est
BACK : Annule la dernière
légèrement supérieure par
modification effectuée et
rapport à la consommation
renvoie à la colonne de
à la vitesse d’impression
sélection d’un élément.
normale.
SFT.V Pour régler la [S.V:0] : Règle la position
VIDEO Pour sélectionner VI:EE : Sort le signal après
position verticale verticale. La valeur
la sortie de signal son traitement par
de l’image à numérique affichée lorsque
vidéo au l’imprimante.
imprimer l’on tourne la molette Jog
connecteur [VI:THR] : Sort le signal
dépend des réglages de
VIDEO OUT sur directement, sans
« SCALE », « SCAN » et
le panneau arrière traitement.
« SIDE » et du système de
BACK : Annule la dernière
signal de l’image à
modification effectuée et
capturer.
renvoie à la colonne de
BACK : Annule la dernière
sélection d’un élément.
modification effectuée et
renvoie à la colonne de BACK Pour quitter le Affichez cet élément puis
sélection d’un élément. mode menu appuyez sur la molette Jog.
Le menu mode est fermé et
SHARP Pour ajuster la Vous pouvez régler la
« READY » s’affiche sur
netteté de netteté sur l’un des 15
l’écran LCD.
l’impression niveaux, sur une une
échelle de 0 à 14.
Un réglage de 0 signifie que a) Le format est le suivant.
l’impression n’est pas
accentuée.
Le réglage de 2 est le
réglage d’usine.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.

Lorsque AS:4:3 est


sélectionné

Lorsque AS:1:1 est


sélectionné

78 Réglages à l’aide du menu


b) Le sens d’impression est le suivant. d) Le sens d’impression des images imprimées est le
suivant.

Image affichée sur le moniteur

Lorsque DI:NOR est Lorsque DI: REV est

Utilisation
sélectionné sélectionné

c) La plage de l’image à imprimer est la suivante.


Tirages

Quand le mode S:STD est Quand le mode S:SIDE est


sélectionné. sélectionné

Lorsque SC:NOR est


sélectionné

Fonctionnement du menu de base


Cette section décrit les opérations de menu de base
communes à chaque menu, en prenant pour exemple la
rubrique « Détermination du sens d’impression ».
Lorsque SC:WD1 est
sélectionné
Lorsque SC:WD2 est
sélectionné 1 Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
l’imprimante sous tension.
Le voyant de l’écran LCD affiche une lumière
verte.

Ecran LCD

Réglages à l’aide du menu 79


2 Vérifiez que « READY » s’affiche sur l’écran LCD, 5 Affichez « DI:REV » sur l’écran LCD en tournant
puis appuyez sur la molette Jog. la molette Jog, puis appuyez sur la molette Jog.
Utilisation

L’imprimante passe en mode menu.


Lorsque vous effectuez la toute première opération
de menu après avoir installé l’imprimante,
l’élément supérieur du menu « AGC » s’affiche.
Si vous avez déjà effectué une opération de menu,
l’élément que vous avez défini en dernier s’affiche.

3 Affichez « DIR » en tournant la molette Jog.

« DI:REV » est maintenant le sens d’impression


enregistré.

Remarque
Si environ 20 secondes s’écoulent sans qu’aucune
opération de menu n’ait été effectuée après
l’affichage d’un élément ou réglage de menu,
l’écran LCD revient à l’affichage « READY » et
l’imprimante quitte le mode menu. Dans ce cas, le
4 Appuyez sur la molette Jog. réglage de « DIR » n’est pas modifié.

Annulation du réglage

1 Affichez « BACK » en tournant la molette Jog à


l’étape 5.

2 Appuyez sur la molette Jog.


L’écran LCD revient à l’affichage « DIR ».

Pour poursuivre les opérations de menu


Effectuez les réglages en répétant les étapes 3 à 5.

Pour achever les opérations de menu


L’imprimante passe au mode dans lequel vous
pouvez sélectionner le sens d’impression.
Le réglage d’usine « DI:NOR » s’affiche sur l’écran
1 Affichez « BACK » en tournant la molette Jog après
avoir effectué l’opération de l’étape 5.
LCD. Le réglage actuellement sélectionné est
« DI:NOR ».
Dans cet exemple, vous allez modifier le réglage
2 Appuyez sur la molette Jog.
L’affichage revient à « READY ».
pour le définir sur « DI:REV ».
L’imprimante quitte le mode menu.

80 Réglages à l’aide du menu


Fonction de verrouillage du menu chargez un autre groupe de réglages, les réglages
Si le message « LOCK » s’affiche et que l’alarme se précédemment chargés ne sont plus appliqués.
déclenche lorsque vous appuyez sur la molette
d’accélération, la molette d’accélération est désactivée Pour conserver des réglages précédemment
parce que la fonction d’utilisation du menu est chargés
verrouillée. Si vous souhaitez utiliser une fonction du Exemple : Les réglages enregistrés sous le numéro
menu, contactez votre revendeur. « SA:1 » sont chargés et doivent être modifiés. Pour
conserver les réglages originaux de « SA:1 » et
enregistrer les nouveaux réglages à l’emplacement
Enregistrement des réglages de « SA:2 », procédez comme suit.
menu 1

Utilisation
Chargez les réglages de « LO:1 » en suivant la
Vous pouvez stocker jusqu’à trois ensembles de réglages procédure de chargement des réglages désirés.
au moyen du menu, que vous pouvez charger quand
vous en avez besoin. L’imprimante conserve ces 2 Modifiez les réglages chargés en fonction de vos
réglages même en cas de mise hors tension. besoins.

Remarque 3 Sélectionnez « SA:2 » en suivant la procédure


d’enregistrement des réglages.
Lorsque vous utilisez l’imprimante pour la première fois
avoir l’avoir achetée, les réglages d’usine sont enregistrés
dans les trois sélections conservées en mémoire.
4 Appuyez sur la molette Jog.
Les réglages modifiés à l’étape 2 sont enregistrés
sous « SA:2 » (numéro 2).
Enregistrement de nouveaux réglages

1 Effectuez l’ensemble des réglages désirés. Impression de la liste de menu


2 Affichez « SAVE » en tournant la molette Jog puis Vous pouvez effectuer une impression des réglages de
appuyez sur celle-ci. menu actuels.

3 Affichez le numéro d’enregistrement désiré en 1 Appuyez sur la molette Jog.


tournant la molette Jog puis appuyez sur celle-ci. L’élément de menu que vous avez modifié pour la
Les réglages effectués au cours de l’étape 1 sont dernière fois s’affiche.
enregistrés dans le numéro sélectionné au cours de
l’étape 3. 2 Affichez « MENU » en tournant la molette Jog puis
appuyez sur celle-ci.
Chargement des réglages désirés 3 Affichez « ME:OK » en tournant la molette Jog
Vous pouvez charger les réglages désirés et effectuer les puis appuyez sur celle-ci.
impressions selon les réglages chargés. L’imprimante démarre l’impression des réglages de
menu actuels.
1 Vérifiez que « READY » s’affiche sur l’écran LCD, « MENU » s’affiche sur l’écran LCD.
puis appuyez sur la molette Jog.
4 Affichez « BACK » en tournant la molette Jog puis
2 Affichez « LOAD » en tournant la molette Jog puis appuyez sur celle-ci.
appuyez sur celle-ci. Le message « READY » s’affiche sur l’écran LCD
et l’imprimante revient au mode d’impression
3 Affichez le numéro correspondant aux réglages normal.
désirés puis appuyez sur la molette Jog.
Les réglages correspondant au numéro sélectionné
lors de l’étape 3 sont chargés.

Lorsque vous modifiez les réglages chargés


L’imprimante effectue les travaux d’impression en
fonction des réglages modifiés. Dans ce cas,
l’imprimante effectue les travaux en fonction de ces
réglages jusqu’à ce que vous chargiez un autre ensemble
de réglages, même si vous l’éteignez. Lorsque vous

Réglages à l’aide du menu 81


Impression Message
EMPTY
Cause et solution
Le papier n’est pas chargé. Chargez du
Avant de lancer un travail d’impression papier.
Veillez à toujours vérifier les points suivants : DOOR Le magasin est ouvert. Fermez le
• L’imprimante est-elle connectée correctement ? magasin.
(page 72)
• Le papier est-il chargé correctement ? (page 73) Si l’imprimante s’arrête d’imprimer en cours
• Les réglages de menus désirés ont-ils été effectués ? d’impression
(page 75) En cas d’impression d’images presque noires en
• Source vidéo en cours d’entrée ? (page 72) continu, le circuit de protection de la tête thermique peut
Utilisation

arrêter l’imprimante pour éviter la surchauffe de la tête


thermique. Dans ce cas, le message « COOL » s’affiche
Lancement d’un travail sur l’écran LCD.
Attendez que la tête refroidisse et que ce message
d’impression disparaisse.
Vous pouvez définir le sens d’impression, la taille de
l’image et toutes sortes de réglages pour l’impression à Pour annuler une tâche d’impression en cours
l’aide du menu. Cette section décrit le fonctionnement Pour annuler un travail d’impression en cours, appuyez
après les différents réglages effectués à l’aide du menu. sur la touche OPEN ou FEED.

Pour alimenter l’imprimante en papier


1 Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
Pour alimenter l’imprimante en papier, appuyez sur la
l’imprimante sous tension.
touche FEED. L’imprimante continue à faire avancer le
Le voyant de l’écran LCD affiche une lumière
papier tant que vous maintenez la touche FEED
verte, et « READY » s’affiche sur l’écran LCD.
enfoncée. Veillez à ne pas tirer le papier de l’imprimante
manuellement.
Ecran LCD Papier en cours de sélection
Vous pouvez vérifier le type de papier actuellement
sélectionné grâce à l’écran LCD. Le pointeur pointe vers
le papier en cours de sélection. Dans la figure suivante,
le papier en cours de sélection est le papier UPP-110S.

Indique le type UPP-110S

Indique le type UPP-110HD

Indique le type UPP-110HG


2 Démarrez la source vidéo.
Cette opération s’effectue à l’aide des commandes
de l’appareil vidéo faisant office de source.

3 Appuyez sur la touche PRINT lorsque l’image à


imprimer apparaît sur le moniteur vidéo.
L’image affichée à l’instant où vous appuyez sur la
touche PRINT est enregistrée en mémoire et
imprimée immédiatement. Jusqu’à 10 images
capturées peuvent être enregistrées dans la
Si le tirage est flou
mémoire. Lorsque ce nombre est dépassé, les
Une image animée d’un mouvement rapide peut être
anciennes images sont successivement écrasées par
floue à l’impression. Si cette situation se produit,
les nouvelles.
réalisez une impression en ayant sélectionné
Lorsque le message s’affiche sur l’écran LCD « ME:FLD » dans l’élément « MEMRY » du menu.
Si un problème survient, le voyant de l’écran LCD
s’affiche de façon ombrée et le message d’erreur
indiquant le type de problème s’affiche sur l’écran LCD.

82 Impression
Impression d’images enregistrées en L’imprimante commence à imprimer deux images
mémoire sur une seule feuille comme suit.
Chaque fois que vous appuyez sur la touche PRINT,
l’image est enregistrée en mémoire. Lorsque 10 images
ont été enregistrées, l’image la plus ancienne est écrasée
par l’image nouvellement saisie et ainsi de suite. Il y a Image saisie à Image saisie à
toujours 10 images en mémoire. Vous pouvez charger l’étape 2 l’étape 3
l’image voulue parmi elles et l’imprimer à l’aide du
menu.

1 Sélectionnez « PAGE » parmi les éléments du Lorsque « IF:ON » est sélectionné dans « INFO »,

Utilisation
menu. les données sur le contraste et la luminosité de
Pour des informations détaillées sur l’utilisation du l’image capturée à l'étape 3 sont imprimées en-
menu, reportez-vous à « Fonctionnement du menu dessous de l’image.
de base » à la page 79.
Exécution de copies du dernier tirage
2 Appuyez sur la molette Jog. Appuyez sur la touche COPY. L’imprimante effectue
« PG:1 » est affiché sur l’écran LCD et l’image une copie du dernier tirage. L’image du dernier tirage est
imprimée en dernier est affichée sur le moniteur. conservée dans la mémoire de l’imprimante jusqu’à ce
L’image affichée vieillit lorsque le nombre que vous effectuiez un tirage d’une autre image ou que
augmente. vous mettiez l’appareil hors tension. Vous pouvez
effectuer une copie uniquement, indépendamment du
3 Affichez l’image à imprimer en tournant la molette nombre d’exemplaires défini au moyen du menu.
Jog vers le haut ou le bas.
Remarques
4 Appuyez sur la molette Jog.
L’image saisie à l’étape 3 est chargée. • Si vous appuyez sur la touche COPY juste après avoir
mis l’imprimante sous tension, le signal d’alarme
5 Appuyez sur la touche COPY. retentit car la mémoire est vide.
L’image sélectionnée à l’étape 3 est imprimée. • La mise hors tension de l’imprimante provoque
l’effacement de l’image enregistrée en mémoire.
Impression de deux images différentes Pour effectuer plusieurs copies du même tirage
sur une seule feuille Appuyez autant de fois que nécessaire sur la touche
Lorsque vous sélectionnez « MU:MLT » dans l’élément COPY (20 copies maximum, premier tirage inclus)
« MULTI » du menu, vous pouvez saisir deux images pendant la copie du premier tirage. Chaque fois que vous
différentes et les imprimer sur une seule page. appuyez sur la touche COPY, un signal bref retentit.

1 Sélectionnez « MU:MLT » dans l’élément Remarque


« MULTI » du menu. Le nombre de tirages imprimés en appuyant sur la
touche PRINT est également inclus dans le nombre
2 Appuyez sur la touche PRINT à l’étape 3 en suivant maximum. Par exemple, si vous appuyez sur la touche
les opérations décrites dans la section « Lancement COPY après avoir appuyé sur la touche PRINT cinq fois
d’un travail d’impression » à la page 82. et fait cinq tirages, le nombre de copies multiples du
L’image affichée à l’instant où vous appuyez sur la même tirage devient 15.
touche PRINT est saisie.
Pour interrompre la copie
3 Appuyez sur la touche PRINT de nouveau lorsque Appuyez sur la touche OPEN ou FEED pendant la
l’image à imprimer apparaît sur le moniteur vidéo. copie.

Pour effectuer des copies dans différents sens


et tailles
Vous pouvez imprimer l’image enregistrée en dernier
dans différents sens et tailles. Avant d’appuyer sur la
touche COPY, sélectionnez le sens et la taille
d’impression.

Impression 83
Pour régler la plage de l’image à imprimer
Sélection du sens d’impression et Vous pouvez régler la plage d’impression verticalement
de la taille de l’image et horizontalement à l’aide des éléments « SFT.V » et
« SFT.H » du menu.
Vous pouvez sélectionner le sens d’impression et la
Vous pouvez définir la plage tout en observant l’image
taille de l’image à l’aide des éléments suivants du menu.
affichée sur le moniteur.
« SIDE » : Sélectionne le sens dans lequel l’image doit
L’image affichée sur le moniteur se déplace selon la
être imprimée.
valeur modifiée à l’aide de la molette Jog. L’image dans
« SCALE » : Elargit ou réduit la taille de l’image à
le cadre est imprimée.
imprimer.
SFT.H et SFT.V : Sélectionne la plage d’impression
verticalement et horizontalement.
Utilisation

Sélection du sens d’impression


Vous pouvez sélectionner le sens d’impression à l’aide
de l’élément « SIDE » du menu.

Pour imprimer dans le même sens que celui


affiché sur le moniteur vidéo
Sélectionner « S:STD » dans l’élément « SIDE » du
menu.

Pour imprimer l’image tournée de 90 degrés


dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre
Sélectionner « S:SIDE » dans l’élément « SIDE » du
menu.
Image affichée sur le moniteur vidéo

Tirages

Quand le mode « S:STD » est Quand le mode « S:SIDE » est


sélectionné sélectionné

Sélection de la taille de l’image


L’élément « SCALE » du menu permet d’élargir ou de
réduire la taille de l’image. Vous pouvez régler la taille
de l’image entre la moitié de la taille normale de l’image
jusqu’à deux fois sa taille par pas de 0,1.

84 Impression
Exemple : « S:STD » sélectionné dans « SIDE » Différence de taille du tirage selon le réglage de
et « SCL:2.0 » sélectionné dans « SCALE » « SCALE »

Image d’origine Lorsque « S:STD » est Lorsque « S:STD » est


sélectionné dans « SIDE » sélectionné dans « SIDE »
et « SCL:2.0 » est et « SCL:1.0 » est
sélectionné dans « SCALE » sélectionné dans « SCALE »

La longueur
est deux
fois
supérieure

Utilisation
à la
longueur
lorsque
« SCL:1.0 »
Images sur le Tirages est
moniteur sélectionné.

Lorsque « S.H:+(*) » est


sélectionné
Ajustement du contraste et de la
luminosité
Vous pouvez ajuster le contraste et la luminosité de
l’imprimante au moyen des boutons CONTR et
BRIGHT situés sur le panneau avant.

Y
Lorsque « S.H:0 » est
sélectionné

Lorsque « S.H:–(*) » est


sélectionné Pour ajuster le contraste
Ajustez le contraste des impressions au moyen du
bouton CONTR.
Pour accentuer le contraste : Tournez le bouton
CONTR dans le sens des aiguilles d’une montre.
Pour atténuer le contraste : Tournez le bouton
CONTR dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre.

Pour ajuster la luminosité


Ajustez la luminosité des impressions au moyen du
bouton BRIGHT.
Pour accentuer la luminosité : Tournez le bouton
BRIGHT dans le sens des aiguilles d’une montre.

Impression 85
Pour atténuer la luminosité : Tournez le bouton
BRIGHT dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre.

Remarque
Lorsque la fonction d’utilisation du menu est
verrouillée, les boutons CONTR et BRIGHT sont
également désactivés en plus de la molette Jog. Si vous
souhaitez utiliser les commandes CONTR et BRIGHT,
contactez votre revendeur.
Utilisation

86 Impression
• Pour éviter que l’imprimante ne surchauffe, laissez
Autres suffisamment d’espace afin de permettre à l’air de
circuler à travers les orifices de ventilation (entrée)
situés à gauche et les orifices de ventilation (sortie)
situés à l’arrière du châssis.

Précautions
Sécurité
• Vérifiez la tension secteur avant toute utilisation.
Faites uniquement fonctionner l’appareil avec l’une
des sources d’alimentation spécifiées dans les
« Spécifications ».
• Interrompez immédiatement le fonctionnement de
l’imprimante si un liquide ou un solide tombe à

Autres
Orifices de ventilation (entrée)
l’intérieur du châssis. Débranchez l’appareil et faites- Orifices de ventilation (sortie)
le vérifier par le personnel qualifié.
• Débranchez l’appareil de la prise murale si vous
prévoyez de ne pas l’utiliser pendant une période
prolongée. Débranchez le câble d’alimentation en le • Si l’imprimante est soumise à des variations brusques
saisissant par la fiche. Ne jamais tirer sur le câble et importantes de température, par exemple lorsqu’elle
proprement dit. est transportée d’un local froid à un local chaud ou
• Ne démontez pas le châssis. Confier l’entretien de cet lorsqu’elle reste dans un local avec un chauffage ayant
appareil exclusivement à un personnel qualifié. tendance à produire une forte humidité, de la
• Branchez la fiche du câble d’alimentation sur une condensation risque de se former à l’intérieur de
prise murale mise à la terre. L’imprimante doit être l’imprimante. Cela risque d’entraîner son
correctement reliée à la terre. dysfonctionnement, voire de provoquer une
défaillance si vous persistez à vouloir l’utiliser. Si de
Précaution relative au massicot l’humidité ou de la condensation se forme, mettez
L’imprimante est dotée d’un massicot. Lorsque vous l’imprimante hors tension et laissez-la reposer
chargez du papier ou que vous nettoyez l’imprimante, pendant au moins une heure.
prenez soin à ne pas toucher le massicot. Le massicot
peut causser des blessures.

Transport de l’imprimante
Ne transportez et ne déplacez pas l’imprimante quand le
rouleau de papier est installé à l’intérieur. Cela risquerait
de provoquer un dysfonctionnement.

Installation
• Installez l’imprimante sur une surface plane et stable.
Si vous utilisez l’imprimante placez sur une surface
inégale, l’imprimante risque de présenter une
défaillance.
• N’installez pas l’imprimante à proximité de sources
de chaleur. Evitez les emplacements proches de
radiateurs ou de conduites d’air chaud ou soumis aux
rayons de soleil ou à de la poussière, à une humidité
excessive, à des chocs mécaniques ou à des vibrations.
• Veillez à assurer une circulation de l’air adéquate pour
éviter toute surchauffe. Ne placez pas l’imprimante
sur des surfaces telles que des tapis, etc., ou à
proximité de rideaux et de draperies.

Précautions 87
3 En orientant la face noire vers le bas, insérez la
Entretien feuille de nettoyage dans la rainure située à
l’intérieur du magasin.

Nettoyage du châssis Insérez la


feuille de
Pour nettoyer la surface de l’imprimante, utilisez un nettoyage
chiffon humide ou un chiffon imbibé d’eau et d’un dans la
détergent doux. rainure située
au-dessus du
Pour nettoyer le boîtier de l’imprimante en évitant de commutateur
l’endommager, veillez à ne jamais utiliser d’alcool ni à l’intérieur du
diluant ni tout solvant organique ou produit abrasif. magasin.

Feuille de
nettoyage
Nettoyage de la tête thermique fournie
Si une impression est sale ou si elle contient des bandes
Autres

blanches, nettoyez la tête thermique à l’aide de la feuille


de nettoyage fournie avec l’imprimante.
Effectuez la procédure de nettoyage de la tête à l’aide du
menu.
4 Refermez le magasin et appuyez sur son capot
jusqu’à ce qu’il s’enclenche.
Remarque
L’imprimante est dotée d’un massicot. Prenez garde à ne 5 Appuyez sur la molette Jog.
pas toucher la lame du massicot lorsque vous nettoyez la L’élément de menu que vous avez modifié pour la
tête thermique. Le massicot peut causser des blessures. dernière fois s’affiche.

1 Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre 6 Affichez « CLEAN » en tournant la molette Jog
l’imprimante sous tension. puis appuyez sur celle-ci.

7 Confirmez que « CL:OK » est affiché, puis appuyez


sur la molette Jog.
L’imprimante commence à nettoyer la tête
d’impression.
« CLEAN » s’affiche sur l’écran LCD.
Lorsque la feuille de nettoyage s’arrête et que le bip
d’alerte sonne, le nettoyage est terminé.

8 Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche OPEN


puis retirez la feuille de nettoyage.

2 Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche 9 Refermez le magasin et appuyez sur son capot
OPEN. jusqu’à ce qu’il s’enclenche.

Remarque
Vous ne devez nettoyer la tête thermique que lorsque
cela est nécessaire. En effet, un nettoyage trop fréquent
de la tête thermique risque d’endommager cette
dernière.

Si le papier est chargé dans le magasin, retirez-le.

88 Entretien
nettoyer une autre partie de la surface du rouleau
Nettoyage du rouleau du plateau de plateau, passer à l’étape suivante.
Si la surface du rouleau du plateau s’encrasse, le papier
ne s’éjectera pas en douceur après l’impression, ce qui 4 Appuyez sur la touche FEED et maintenez-la
entraînera un bourrage papier et une qualité enfoncée pour que le rouleau de plateau tourne
d’impression inégale. Mettez l’interrupteur ON/OFF sur automatiquement. Relâchez la touche FEED
ON pour mettre l’imprimante sous tension, puis lorsque la surface à nettoyer apparaît.
appuyez sur la touche FEED pendant une seconde
environ afin d’extraire davantage de papier de
l’imprimante. Le rouleau du plateau risque de
s’encrasser si le papier est tiré à la main.

Autres
Veillez à ne pas vous coincer les doigts dans le
rouleau de plateau en rotation.

Remarques
• Le rouleau de plateau tourne lorsque vous
appuyez sur la touche FEED. Veillez à ne pas
Lorsqu’il s’encrasse, nettoyez le rouleau du plateau avec vous coincer les doigts dans le rouleau de plateau
un chiffon doux imbibé d’alcool éthylique. en rotation.
• Commencez à nettoyer uniquement une fois que
1 Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre le rouleau de plateau s’est arrêté complètement.
l’imprimante sous tension.
5 Répétez les étapes 3 et 4 jusqu’à ce que le rouleau
2 Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche de plateau soit propre.
OPEN.
Si le papier est chargé dans le magasin, retirez-le. 6 Une fois que vous avez complètement séché le
rouleau de plateau, refermez le magasin en
3 Nettoyez le rouleau du plateau délicatement avec poussant dessus.
un chiffon doux imbibé d’alcool éthylique.

Rouleau de plateau

Remarques
• Après séchage complet de la surface nettoyée du
rouleau de plateau, tournez le rouleau pour en
nettoyer une autre partie.
• Ne pas tourner le rouleau de plateau à la main.
Utiliser la touche FEED pour le tourner. Pour

Entretien 89
Signaux vidéo composites EIA ou
Spécifications CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohm en boucle/
Alimentation Secteur de 100 à 240 V AC, 50/60 Hz commutable EE
Courant d’entrée Connecteur REMOTE (miniprise stéréo)
1,5 A à 0,8 A
Température d’utilisation
5 °C à 35 °C (41 °F à 95 °F)
Humidité de fonctionnement
20% à 80%
Pression de service
700 hPa à 1 060 hPa 1 GND
Température de stockage et de transport 2 PRINT SIGNAL (TTL)
–20 °C à 60 °C (–4 °F à 140 °F) L’entrée d’impulsion LOW sur
Humidité de stockage et de transport 100 msec. lance l’impression.
20% à 80% 3 PRINT BUSY (TTL)
Autres

Pression de stockage et de transport Devient HIGH pendant l’impression


700 hPa à 1 060 hPa Accessoires fournis
Dimensions 154 × 88 × 240 mm (l/h/p) Feuille de nettoyage de la tête
(6 1/6 × 3 1/2 × 9 1/2 pouces) thermique (1)
Poids 2,6 kg (5 lb 11 oz) (imprimante Etiquette des supports (1)
uniquement) Mode d’emploi (1)
Tête thermique Tête thermique pour papier mince, Liste des services de maintenance (1)
1 280 points
Niveaux de gris 256 niveaux de gris (8 bits) Spécifications médicales
Résolution (si « SC:WD1 » est sélectionné dans Protection contre les décharges
« SCAN ») électriques :
EIA : 1 210 × 490 points Classe I
CCIR : 1 210 × 582 points Protection contre la pénétration néfaste
Taille de l’image (si « SC:WD1 » ou « SC:NOR » est d’eau :
sélectionné dans « SCAN ») Ordinaire
Quand « S:STD » est sélectionné dans Degré de sécurité en présence d’un
« SIDE » mélange d’anesthésiants
EIA : 94 × 73 mm inflammables avec de l’air, de
CCIR : 94 × 71 mm l’oxygène ou de l’oxyde nitreux :
Quand « S:SIDE » est sélectionné dans Ne convient pas à une utilisation en
« SIDE » présence d’un mélange
EIA : 124 × 96 mm d’anesthésiants inflammables avec
CCIR : 127 × 96 mm de l’air, de l’oxygène ou de l’oxyde
Vitesse d’impression nitreux
Environ 2 sec./image (au réglage Mode de fonctionnement :
standard) (lorsque « SP:HI » est Continu
sélectionné dans « SPEED »)
Environ 3,3 sec./image (au réglage La conception et les spécifications de l’imprimante sont
standard) (lorsque « SP:NOR » est susceptibles d’être modifiées sans préavis.
sélectionné dans « SPEED »)
Mémoire d’images
10 images (800 k × 8 bits par image)
Connecteur d’entrée
VIDEO IN (type BNC)
Signaux vidéo composites EIA ou
CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohms/haute impédance
(différenciation EIA/CCIR
automatique)
Connecteur de sortie
VIDEO OUT (type BNC)

90 Spécifications
Remarques Dépannage
• Vérifiez toujours que l’appareil fonctionne
correctement avant utilisation. Avant d’appeler un technicien de maintenance,
SONY NE PEUT ETRE TENUE RESPONSABLE consultez le tableau ci-dessous. Si vous ne parvenez pas
DE TOUT DOMMAGE, DE QUELQUE NATURE à résoudre l’incident, contactez votre revendeur agréé le
QUE CE SOIT, Y COMPRIS MAIS SANS plus proche.
LIMITATION, LA COMPENSATION OU LE
REMBOURSEMENT S’IL S’AVERE Symptôme Causes/solutions
IMPOSSIBLE D’IMPRIMER DES DONNEES OU Des petits points Venez-vous juste d’installer un
SI DES DONNEES SONT PERDUES SUITE A apparaissent sur les nouveau rouleau de papier ?
UN DYSFONCTIONNEMENT DE CET premières tSi vous venez d’installer un
impressions. nouveau rouleau de papier, il se
APPAREIL OU DU MATERIEL D’IMPRESSION,
peut que la poussière de papier soit
DU LOGICIEL ASSOCIE, DU SUPPORT DE à l’origine de ces quelques points
STOCKAGE EXTERNE OU DE TOUT AUTRE sur les images imprimées. Appuyez
PERIPHERIQUE EXTERNE. sur la touche FEED et maintenez-la

Autres
• SONY NE PEUT ETRE TENUE RESPONSABLE enfoncée afin de faire avancer 15 à
20 cm (6 à 8 po.) environ de papier,
DE TOUT DOMMAGE, DE QUELQUE NATURE
puis relâchez la touche. (page 74)
QUE CE SOIT, Y COMPRIS MAIS SANS
LIMITATION, LA COMPENSATION OU LE Le travail • Le papier n’avance pas.
d’impression ne tL’imprimante est-elle sous
REMBOURSEMENT SUITE A LA PERTE DES démarre pas. tension ?
BENEFICES PRESENTS ET A VENIR tL’imprimante est-elle connectée
RESULTANT D’UN DYSFONCTIONNEMENT correctement ? (page 72)
DE CET APPAREIL NI PENDANT LA PERIODE tRouleau de papier détaché ?
DE GARANTIE OU UNE FOIS LE DELAI DE (page 73)
t« MU:MLT » sélectionné dans
GARANTIE EXPIRE OU POUR TOUTE AUTRE l’élément « MULTI » du menu ?
RAISON QUE CE SOIT. (page 77)
• Signaux sonores.
tLe papier est-il chargé
correctement ? (page 74)
tSurchauffe de la tête thermique ?
La tête thermique peut être en
surchauffe lorsque l’imprimante
imprime en continu des images
sombres. Attendre qu’elle ait
refroidi.
tLe signal vidéo de l’image est-il
transmis ? (page 72)
• Le papier avance mais l’impression
ne démarre pas.
tL’orientation du papier dans le
magasin est-elle correcte ?
(page 74)
Bordures noires ou Ce problème peut être dû à l’entrée de
parties manquantes sur signal vidéo de l’appareil.
le pourtour du tirage tModifier le réglage de l’élément
« SCAN » du menu. (page 78)

Dépannage 91
Symptôme Causes/solutions
Bourrages papier • Le bourrage est-il visible ? Messages d’erreur
tOuvrez le magasin en appuyant
sur la touche OPEN, retirez le Les messages apparaissent sur l’écran LCD dans les
tirage ou le rouleau de papier, conditions suivantes. Suivez les instructions indiquées
puis extrayez délicatement le
papier coincé.
en regard des messages pour résoudre le problème.
• Existe-t-il des traces de
condensation dans l’imprimante ? Messages Description et remède
tSi l’imprimante vient d’être DOOR Le panneau du magasin papier est
déplacé d’un endroit frais vers ouverte.
une pièce chaude, il se peut que tFermez-la complètement.
de la condensation se soit
formée à l’intérieur de EMPTY • Il n’y a pas de papier.
l’imprimante. Eteignez • Il n’y a plus de papier.
l’imprimante et laissez-la tMettez en place du papier.
reposer pendant 1 à 2 heures (page 73)
(jusqu’à ce qu’elle atteigne la COOL Le circuit de protection qui empêche la
température de la pièce) puis
Autres

tête d’impression thermique de


réessayez d’imprimer. surchauffer a été activé.
Les impressions sont • La tête thermique est-elle sale ? tAttendez que le message
sales. tNettoyez la tête thermique à disparaisse. L’impression reprend
l’aide de la feuille de nettoyage automatiquement.
fournie à cet effet. (page 88) LOCK La fonction d’utilisation du menu est
• Le rouleau du plateau est-il verrouillée. La molette Jog ainsi que
encrassé ? les boutons CONTR et BRIGHT sont
tNettoyez le rouleau du plateau désactivés.
avec un chiffon doux imbibé tSi vous souhaitez effectuer des
d’alcool éthylique. (page 89) opérations de menu ou utiliser ces
L’alimentation en Rouleau de plateau encrassé ? commandes, contactez votre
papier ne s’effectue tNettoyer le rouleau du plateau. revendeur agréé le plus proche.
pas en douceur. (page 89)
L’imprimante s’arrête En cas d’impression d’images presque
pendant l’impression noires en continu, le circuit de
d’images presque protection de la tête thermique peut
noires et le message arrêter l’imprimante pour éviter la
« COOL » s’affiche surchauffe de la tête thermique.
sur l’écran LCD. tArrêtez l’impression et attendez
que la tête thermique refroidisse.
Les lignes blanches ou « CO:ON » est-il sélectionné dans
petites lettres à l’écran l’élément « COLOR » du menu pour
ne s’impriment pas les signaux d’entrée noirs et blancs ?
clairement. tSélectionnez « CO:OFF » dans
« COLOR » lorsque le signal
d’entrée est un signal noir et blanc.
(page 76)
Des petits carrés « CO:OFF » est-il sélectionné dans
apparaissent sur tout l’élément « COLOR » du menu pour
l’écran. les signaux d’entrée en couleur ?
Sélectionnez « CO:ON » dans
« COLOR » lorsque le signal d’entrée
est un signal couleur. (page 76)
Le tirage est trop • Le sélecteur 75 Ω est-il
sombre ou trop clair. correctement réglé ? (page 72)
• L’élément « MEDIA » du menu est-
il correctement réglé ? (page 77)
• L’élément « GAMMA » du menu
est-il correctement réglé ?
(page 76)
Le tirage semble étiré « AS:1:1 » est-il sélectionné dans
ou élargi. l’élément « ASPCT » du menu ?
tSélectionnez « AS:4:3 ». (page 76)

92 Messages d’erreur
Prise en main 70
Index S
Spécifications 90
C
Connexions 72

D
Dépannage 91

E
Emplacement et fonction des
composants et commandes
panneau arrière 71
panneau avant 70
Entretien
nettoyage de la tête thermique 88
nettoyage du châssis 88
nettoyage du rouleau du plateau
89

Index
G
Généralités 70

I
Impression
ajustement de la luminosité 85
ajustement du contraste 85
annulation 82
lancement d'un travail
d'impression 82

M
Menu
chargement des réglages de menu
81
fonctionnement de base 79
impression de la liste de menu 81
liste 76
menu déroulant 75
stockage des réglages de menu 81
Messages d’erreur 92

P
Papier
chargement 73
papiers supportés 72
remarques sur le stockage et la
manipulation 72
Précautions
installation 87
massicot 87
sécurité 87
transport de l'imprimante 87

Index 93
Wichtige Sicherheitsmaßnahmen/Hinweise für
WARNUNG den Gebrauch in der Medizin
Um die Gefahr von Bränden oder elektrischen 1. Alle Geräte, die an dieses Gerät angeschlossen
Schlägen zu verringern, darf dieses Gerät nicht werden, müssen den Normen IEC60601-1,
Regen oder Feuchtigkeit ausgesetzt werden. IEC60950-1 und IEC60065 und anderen für die
jeweiligen Geräte gültigen IEC-/ISO-Normen
Um einen elektrischen Schlag zu vermeiden, entsprechen.
darf das Gehäuse nicht geöffnet werden.
Überlassen Sie Wartungsarbeiten stets nur 2. Darüber hinaus müssen alle Konfigurationen der
qualifiziertem Fachpersonal. Systemnorm IEC60601-1-1 entsprechen. Ein
medizinisches System wird durch Anschließen
Eine Modifikation dieser Ausrüstung ist zusätzlicher Geräte an Signalein- oder -ausgänge
unzulässig. konfiguriert, daher sind Personen, die diese
Anschlüsse herstellen, dafür verantwortlich, dass das
DIESES GERÄT MUSS GEERDET WERDEN. System den Anforderungen der Systemnorm
IEC60601-1-1 entspricht. Im Zweifelsfall ist
Um die Stromversorgung zu trennen, ziehen qualifiziertes Servicepersonal heranzuziehen.
Sie den Netzstecker.
Beim Einbau des Geräts ist daher im Festkabel 3. Der Ableitstrom kann beim Anschluss an andere
ein leicht zugänglicher Unterbrecher Geräte höhere Werte annehmen.
einzufügen, oder der Netzstecker muss mit
einer in der Nähe des Geräts befindlichen, 4. Dieses Gerät und alle oben erwähnten, daran
leicht zugänglichen Wandsteckdose verbunden angeschlossenen Zubehörteile müssen über einen
werden. zusätzlichen Isolationstransformator mit dem Netz
Positionieren Sie das ME-Gerät nicht so, dass verbunden werden, der den Konstruktionsanforde-
sich der Netzstecker nur schwierig rungen der Norm IEC60601-1 entspricht und
herausziehen lässt. mindestens eine Grundisolierung gewährleistet.
Wenn während des Betriebs eine
Funktionsstörung auftritt, ist der Unterbrecher 5. Dieses Gerät erzeugt und verwendet Hochfrequenz-
zu betätigen bzw. der Netzstecker abzuziehen, energie und kann diese abstrahlen. Wenn das Gerät
damit die Stromversorgung zum Gerät nicht entsprechend den Anweisungen in dieser
unterbrochen wird. Anleitung installiert und verwendet wird, kann es
Interferenzen mit anderen Geräten hervorrufen.
Wenn dieses Gerät Interferenzen hervorruft (was
Symbole auf den Produkten durch Abziehen des Netzkabels vom Gerät
festgestellt werden kann), versuchen Sie Folgendes:
Dieses Symbol kennzeichnet den Anschluss
Stellen Sie das Gerät weiter entfernt vom gestörten
für Potenzialausgleichsleiter.
Gerät auf. Schließen Sie dieses Gerät und das
Sinn des Potenzialausgleichsleiters ist das
gestörte Gerät an verschiedene Stromkreise an.
Herstellen einer potenzialgleichen
Umgebung für den Patienten.
Wenden Sie sich für weitere Informationen an Ihren
Händler. (Entspricht Normen IEC60601-1-2 und
Dieses Symbol weist auf wichtige
CISPR11, Klasse B, Gruppe 1)
Anleitungen zu Betrieb und Wartung des
Gerätes in der Begleitdokumentation hin.

Mit diesem Symbol wird der Hersteller


angegeben, unde es erscheint neben dem
Namen und der Anschrift des Herstellers.

Bedienungsanleitung hinzuziehen
Falls dieses Symbol erscheint, gehen Sie
nach den in der Bedienungsanleitung
enthaltenen Anweisungen für die
entsprechenden Teile des Geräts vor.

94
Wichtige EMV-Mitteilungen für den Gebrauch in medizinischen Umgebungen
• Für den UP-897MD müssen bezüglich der EMV spezielle Warnung
Vorkehrungen getroffen werden, daher muss er Die Verwendung anderes Materials als der angegebenen
entsprechend der in dieser Gebrauchsanleitung Kabel oder sonstigen Zubehörs kann, mit Ausnahme von
dargestellten EMV-Informationen installiert und in Betrieb bei der Sony Corporation erworbenen Ersatzteilen, zu
genommen werden. erhöhter Strahlung oder herabgesetzter Störfestigkeit des
• Tragbare und mobile HF-Kommunikationsgeräte, wie UP-897MD führen.
z. B. Mobiltelefone, können die Funktionsweise des
UP-897MD beeinträchtigen.

Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Strahlung


Der UP-897MD ist für den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert.
Der Kunde oder Betreiber des UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Strahlungsprüfung Erfüllt die Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
HF-Strahlung Der UP-897MD verwendet nur für seine internen
Funktionen HF-Energie. Daher ist seine HF-Strahlung sehr
Gruppe 1
CISPR 11 niedrig, weshalb sie normalerweise keine Interferenzen mit
elektronischen Apparaten in der Nähe verursacht.
HF-Strahlung Der UP-897MD ist zum Gebrauch in allen Einrichtungen
Klasse B geeignet, einschließlich zum Hausgebrauch und direkt an
CISPR 11 das staatliche Niedrigspannungsnetz angeschlossene
Wohngebäude.
Oberwellen-
Einstrahlung
Klasse A DE
IEC 61000-3-2
Spannungs-
schwankungen/
Flimmeremissionen Erfüllt

IEC 61000-3-3

Warnung
Falls der UP-897MD neben oder auf einem Rack mit
anderen Apparaten verwendet wird, ist zu prüfen, ob er in
der Konfiguration, in der er verwendet werden soll,
ordnungsgemäß funktioniert.

95
Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Störfestigkeit
Der UP-897MD ist auf den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert. Der Kunde oder Betreiber des
UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Störfestigkeits- IEC 60601-
Erfüllungsstufe Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
prüfung Prüfungsstufe
Elektrostatische ±6 kV Kontakt ±6 kV Kontakt Die Böden sollten aus Holz, Beton oder Keramikfliesen
Entladung (ESD) bestehen. Falls der Bodenbelag aus synthetischem Material
±8 kV Luft ±8 kV Luft ist, sollte die relative Luftfeuchtigkeit mindestens 30%
IEC 61000-4-2 betragen.
Elektrische ±2 kV für ±2 kV für Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
schnelle Stromversorgungs- Stromversorgungs- Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein.
Transienten/Burst leitungen leitungen

IEC 61000-4-4 ±1 kV für Ein-/ ±1 kV für Ein-/


Ausgangs- Ausgangs-
leitungen leitungen
Blitzimpuls ±1 kV ±1 kV Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
Differentialmodus Differentialmodus Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein.
IEC 61000-4-5
±2 kV ±2 kV
Normalmodus Normalmodus
Spannungsein- < 5% UT (> 95% < 5% UT (> 95% Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
brüche, Kurzzeit- Einbruch in UT) Einbruch in UT) Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein. Falls
unterbrechungen bei 0,5 Vorgängen bei 0,5 Vorgängen der Betreiber des UP-897MD diesen während
und Spannungs- Stromausfällen durchgehend betreiben muss, wird
schwankungen der 40% UT (60% 40% UT (60% empfohlen, den UP-897MD über eine unterbrechungsfreie
Stromversorgungs- Stromversorgung oder Batterie zu speisen.
Einbruch in UT) Einbruch in UT)
Eingangsleitungen
bei 5 Vorgängen bei 5 Vorgängen
IEC 61000-4-11
70% UT (30% 70% UT (30%
Einbruch in UT) Einbruch in UT)
bei 25 Vorgängen bei 25 Vorgängen

< 5% UT (> 95% < 5% UT (> 95%


Einbruch in UT) Einbruch in UT)
für 5 Sekunden für 5 Sekunden
Stromfrequenz 3 A/m 3 A/m Die Stromfrequenz-Magnetfelder des Standorts sollten
(50/60 Hz)- mindestens die in Ladenzonen- oder
Magnetfeld Krankenhausumgebungen typischen Charakteristiken
aufweisen.
IEC 61000-4-8
HINWEIS: UT ist die AC-Gerätespannung vor der Anwendung der Prüfungsstufe.

96
Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Störfestigkeit
Der UP-897MD ist für den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert. Der Kunde oder Betreiber des
UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Störfestigkeits- IEC 60601-
Erfüllungsstufe Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
prüfung Prüfungsstufe
Tragbare und mobile HF-Kommunikationsgeräte sollten
keinem Teil des UP-897MD, einschließlich der Kabel, näher
kommen als auf den empfohlenen Abstand, der sich aus der
Berechnung der Gleichung für die Frequenz des Senders
ergibt.

Empfohlener Abstand

Leitungsge- 3 Vrms 3 Vrms d = 1,2 √P


bundene HF
150 kHz bis 80
IEC 61000-4-6 MHz

Ausgesendete HF 3 V/m 3 V/m d = 1,2 √P 80 MHz bis 800 MHz

IEC 61000-4-3 80 MHz bis 2,5 d = 2,3 √P 800 MHz bis 2,5 GHz
GHz

P ist die Höchstausgangsleistung des Senders laut dessen


Hersteller in Watt (W) und d ist der empfohlene Abstand in
Metern (m).

Die sich aus der elektromagnetischen Standortaufnahme a


ergebenden Feldstärken fest installierter HF-Sender sollten
in jedem Frequenzbereich b unter der Erfüllungsstufe liegen.

Interferenzen könnten an mit folgendem Symbol


gekennzeichneten Geräten in der Nähe auftreten:

HINWEIS 1: Bei 80 MHz und 800 MHz gilt der jeweils höhere Frequenzbereich.

HINWEIS 2: Diese Richtlinien gelten evtl. nicht in allen Fällen. Die elektromagnetische Ausstrahlung hängt von der
Absorption und Reflexion von Gebäuden, Objekten und Menschen ab.
a Feldstärken von fest aufgestellten Sendern wie Sendestationen für Radiotelefone (Handys/schnurlose Telefone) und
Landmobil-, Amateurfunk, AM- und FM-Radiosendern sowie Fernsehsendern können theoretisch nicht genau bestimmt
werden. Zur Bestimmung einer elektromagnetischen Umgebung mit fest installierten HF-Sendern sollte eine
elektromagnetische Standortaufnahme in Betracht gezogen werden. Falls die gemessene Feldstärke an dem Ort, an dem
der UP-897MD verwendet wird, die geltende HF-Erfüllungsstufe überschreitet, sollte der ordnungsgemäße Betrieb des
UP-897MD überprüft werden. Sollten Betriebsstörungen auftreten, könnten zusätzliche Maßnahmen erforderlich werden,
beispielsweise eine andere Ausrichtung oder Umstellung des UP-897MD.

b In einem Frequenzbereich von 150 kHz bis 80 MHz sollten die Feldstärken unter 3 V/m betragen.

97
Empfohlene Abstände zwischen tragbaren und mobilen HF-Kommunikationsgeräten und dem UP-897MD
Der UP-897MD ist zum Gebrauch in einer elektromagnetischen Umgebung konzipiert, deren ausgesendete HF-
Einkopplungen kontrolliert werden. Der Kunde oder Betreiber des UP-897MD kann ebenfalls elektromagnetische
Interferenzen vermeiden, indem er den unten empfohlenen Mindestabstand zwischen tragbaren oder mobilen HF-
Kommunikationsgeräten (Sendern) und dem UP-897MD einhält. Diese richten sich nach der Höchstausgangsleistung der
Kommunikationsgeräte.
Höchstausgangsleistung des Senders Abstand aufgrund der Frequenz des Senders
W m
150 kHz bis 80 MHz 80 MHz bis 800 MHz 800 MHz bis 2,5 GHz
d = 1,2 √P d = 1,2 √P d = 2,3 √P
0,01 0,12 0,12 0,23
0,1 0,38 0,38 0,73
1 1,2 1,2 2,3
10 3,8 3,8 7,3
100 12 12 23
Bei Sendern mit einer anderen als der oben aufgeführten Höchstausgangsleistung kann der empfohlene Abstand d in
Metern (m) mit der auf die Frequenz des Senders anwendbaren Gleichung berechnet werden, wobei P die
Höchstausgangsleistung des Senders in Watt (W) laut dessen Hersteller ist.

HINWEIS 1: Bei 80 MHz und 800 MHz gilt der Abstand für den jeweils höheren Frequenzbereich.

HINWEIS 2: Diese Richtlinien gelten evtl. nicht in allen Fällen. Die elektromagnetische Ausstrahlung hängt von der
Absorption und Reflexion von Gebäuden, Objekten und Menschen ab.

Vorsicht Für Kunden in Europa


Beachten Sie bei der Entsorgung des Geräts bzw. Des Dieses Produkt wurde von oder für Sony Corporation,
Zubehörs die gesetzlichen Vorschriften des jeweiligen 1-7-1 Konan Minato-ku Tokio, 108-0075 Japan
Landes oder der Region und die Vorschriften im hergestellt. Bei Fragen zur Produktkonformität auf
betreffenden Krankenhaus. Grundlage der Gesetzgebung der Europäischen Union
kontaktieren Sie bitte den Bevollmächtigten Sony
Warnhinweis zum Netzanschluss Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327
Stuttgart, Deutschland. Für Kundendienst oder
Verwenden Sie das für die Stromversorgung in Ihrem Garantieangelegenheiten wenden Sie sich bitte an die in
Land geeignete Netzkabel. den Kundendienst- oder Garantiedokumenten
1. Verwenden Sie ein geprüftes Netzkabel (3-adriges genannten Adressen.
Stromkabel)/einen geprüften Geräteanschluss/einen
geprüften Stecker mit Schutzkontakten entsprechend
den Sicherheitsvorschriften, die im betreffenden
Land gelten.

2. Verwenden Sie ein Netzkabel (3-adriges


Stromkabel)/einen Geräteanschluss/einen Stecker
mit den geeigneten Anschlusswerten (Volt, Ampere).

Wenn Sie Fragen zur Verwendung von Netzkabel/


Geräteanschluss/Stecker haben, wenden Sie sich bitte an
qualifiziertes Kundendienstpersonal.

98
Inhalt
Vorbereitungen
Kurzbeschreibung ............................................. 100
Positionen und Funktionen der Teile und
Bedienelemente .................................................. 100
Frontplatte ...................................................... 100
Rückwand ....................................................... 101
Anschlüsse .......................................................... 102
Papier .................................................................. 102
Geeignetes Papier ........................................... 102
Einlegen von Papier in das Gerät ..................... 103
Einlegen von Papier ........................................ 103

Bedienung
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem
Menü ................................................................... 105
Menüaufbau .................................................... 105
Menüliste ........................................................ 106
Grundfunktionen des Menüs .......................... 110
Speichern von Menüeinstellungen ................. 111
Ausdrucken der Menüliste ............................. 112
Druckvorgang .................................................... 113
Starten eines Druckvorgangs .......................... 113
Druckrichtung und Bildgröße auswählen ....... 115
Anpassen von Kontrast und Helligkeit ........... 116

Sonstiges
Sicherheitsmaßnahmen ..................................... 117
Sicherheit ........................................................ 117
Transport ........................................................ 117
Aufstellung ..................................................... 117
Pflege ................................................................... 118
Reinigen des Gehäuses ................................... 118
Reinigen des Thermodruckkopfes .................. 118
Reinigen der Führungswalze .......................... 119
Technische Daten ............................................... 120
Fehlersuche ........................................................ 121
Fehlermeldungen ............................................... 123
Index ................................................................... 124

99
Vorbereitungen
Positionen und
Funktionen der Teile und
Kurzbeschreibung Bedienelemente
Vorbereitungen

Schlagen Sie für detaillierte Informationen auf den in


Ruhiges und schnelles Drucken mit hoher Klammern () angegebenen Seiten nach.
Qualität
• Hochauflösende Bilder mit 12,8 Punkten/mm dank
eines schmalen Thermodruckkopfes mit eingebauter Frontplatte
Hochgeschwindigkeitsansteuerung-IC.
• Druckgeschwindigkeit für ein hochauflösendes Bild
(Einzelausdruck im Format A7): 2 Sekunden beim
Drucken mit hoher Geschwindigkeit (wenn für die
Menüoption „SPEED“ die Einstellung „SP:HI“
gesetzt ist).
• Einfarbiger Ausdruck mit 256 Graustufen.
• Eingebauter temperaturkorregierender Schaltkreis
verhindert Temperaturänderungen, die einen
unscharfen Ausdruck zur Folge haben könnten.

Leichte Einstellung des Druckers über ein


Menü
Sie können über das Menü Ihren Anforderungen
entsprechende Einstellungen vornehmen. Sie können bis
zu drei Einstellungssätze speichern.
A !Netzschalter ON/OFF (103, 110, 113, 118)
Einfaches Einlegen von Papier
Schalten Sie den Drucker mit dem Netzschalter auf
Ein freier Zugang zum Deckel gewährleistet ein
ON ein. Die LCD-Anzeige leuchtet grün auf.
einfaches Einlegen von Papier.
B Druckerdisplay (LCD: Flüssigkristallanzeige)
(105, 113)
Bei normalem Betrieb ist die Beleuchtung grün.
Außerdem wird bei normalem Betrieb das zurzeit
gewählte Papier durch den Pfeil auf der LCD-
Anzeige angezeigt.
Detaillierte Informationen zum Papier finden Sie in
„Papier“ auf Seite 102 und „Zurzeit gewähltes
Papier“ auf Seite 113.
Wenn ein Fehler auftritt, wird die entsprechende
Warnmeldung angezeigt.
Bei Menüvorgängen werden die Menüoptionen und
Einstellungen angezeigt.

C Cursor-Steuerung (110, 118)


Hiermit werden Menüvorgänge ausgeführt.

D Regler CONTR (Kontrast) (116)


Dient zum Einstellen des Kontrasts der Ausdrucke.

E Regler BRIGHT (Helligkeit) (116)


Dient zum Einstellen der Helligkeit der Ausdrucke.

100 Kurzbeschreibung / Positionen und Funktionen der Teile und Bedienelemente


F Taste FEED (104, 113) B 75 Ω Wahlschalter
Halten Sie die Taste gedrückt, um Papier ON: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung,
einzuziehen. Drücken Sie diese Taste, um einen wenn der Anschluss VIDEO OUT nicht belegt ist.
Druckvorgang zu stoppen. OFF: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung,
wenn ein Videomonitor oder ein anderes
G Taste COPY (114) Videogerät am Anschluss VIDEO OUT

Vorbereitungen
Druck ein weiteres Exemplar des vorherigen angeschlossen ist.
Ausdrucks.
Bei jeder Betätigung dieser Taste können Sie nur C t Anschluss VIDEO IN (Eingang) (BNC-Typ)
eine Kopie anfertigen, unabhängig von der Schließen Sie hier den Video-Ausgang des
Einstellung der Druckmenge über das Menü. Videogeräts an.

H Taste PRINT D T Anschluss VIDEO OUT (Ausgang) (BNC-


Druckt das auf dem Videomonitor momentan Typ)
angezeigte Bild aus. Das Bild, das beim Betätigen Schließen Sie hier den Video-Eingang des
der Taste PRINT angezeigt wird, wird im Speicher Videomonitors an. Das Ausgangssignal hängt von
abgelegt. der Einstellung des Menüoption „VIDEO“ ab.

I Taste OPEN (104, 113) E - AC IN-Buchse


Zum Öffnen des Deckels. Drücken Sie diese Taste, Verwenden Sie das für die Stromversorgung in
um einen Druckvorgang zu stoppen. Ihrem Land geeignete Netzkabel.
Lesen Sie „Warnhinweis zum Netzanschluss“ auf
J Schneidevorrichtung Seite 98.
Schneidet das Druckpapier nach dem Drucken
eines Bildes ab. F Anschluss für Potenzialausgleichsleiter
Zum Anschluss des Masseleiters, der die
verschiedenen Teile eines Systems mit einer
Rückwand gemeinsamen Erde verbindet. Siehe „Wichtige
Sicherheitsmaßnahmen/Hinweise für den
Gebrauch in der Medizin“ auf Seite 94.

A Anschluss REMOTE (102)


Zum Anschluss einer Fernbedienung RM-91 oder
des Fußschalters FS-24 für die Fernsteuerung der
Druckfunktion.

Positionen und Funktionen der Teile und Bedienelemente 101


Anschlüsse Papier
Verwenden Sie ausschließlich Papier der Serie UPP-
Hinweise
110S/110HD/110HG von Sony, das für dieses Gerät
• Schalten Sie jedes Gerät aus, bevor Sie dort Kabel bestimmt ist. Bei anderem Papier kann sich die
Vorbereitungen

anschließen. Druckqualtität verschlechtern, und es kann zu


• Schließen Sie das Netzkabel zuletzt an. Fehlfunktionen des Geräts kommen.
Das für den UP-880/890MD bestimmte Druckpapier
UPP-110HA kann nicht verwendet werden.
Videogerät

Farb-/Schwarz-
Geeignetes Papier
an Videoausgang- Weiß-Videomonitor Das Druckpapier hat die folgenden Eigenschaften:
sanschluss
Druckeigenschaften Papiertyp
TYPE I (Normal) UPP-110S
TYPE II (Hohe Dichte) UPP-110HD
an Videoeingang- TYPE V (Hochglanz) UPP-110HG
Verbindungskabel
sanschluss
(BNC y BNC)
(nicht mitgeliefert) Verbindungskabel
(nicht mitgeliefert)
Hinweise zum Lagern und Verarbeiten
von Papier
an VIDEO IN an VIDEO OUT
Nicht mehrfach verwenden
Mehrfachverwendung kann zu Fehlfunktionen
führen und das Druckresultat beeinträchtigen.

Lagern von unbenutztem Papier


• Lagern Sie unbenutztes Papier unter 30 °C und
trocken und setzen Sie es nicht direktem Sonnenlicht
aus.
• Lagern Sie unbenutztes Papier nicht in der Nähe von
an REMOTE flüchtigen Flüssigkeiten und achten Sie darauf, dass
an -AC IN
weder flüchtiges organisches Lösungsmittel noch
Zellophanfolie oder andere Vinylchloridverbindungen
auf das Papier gelangen.

75 Ω Netzkabel Einlegen von Papier


Wahlschalter a) • Beim Einlegen des Papiers den zu bedruckenden
Bereich nicht mit den Fingern anfassen.
Verschmutzungen auf dem Papier kann zu unscharfen
Bildern führen.
• Ziehen Sie vor dem Druckvorgang das Papier um
an Steckdose 15~20 cm heraus, nachdem Sie den Klebestreifen von
Fußschalter Fernbedienung der vordersten Kante entfernt haben. Rückstände des
FS-24 RM-91 Etikettenklebers auf dem Papier können die
(nicht (nicht
mitgeliefert) mitgeliefert)
Ausgabequalität beeinträchtigen.
a) Stellen Sie den 75 Ω Wahlschalter folgendermaßen ein. Lagern von gedruckten Bildern
ON: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung, wenn der
Anschluss VIDEO OUT nicht belegt ist. • Um ein Ausbleichen oder eine Farbänderung der
OFF: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung, wenn Ausdrucke zu vermeiden, sollten sie an einem kühlen,
ein Videomonitor oder ein anderes Videogerät am trockenen Ort aufbewahrt werden, an dem die
Anschluss VIDEO OUT angeschlossen ist.
Temperatur nicht höher als 30 °C ist.
• Lagern Sie Ausdrucke in einem Polypropylenbeutel
oder zwischen Blättern, die keinen Kunststoff
enthalten.

102 Anschlüsse / Papier


• Lagern Sie Ausdrucke nicht an einem Ort, an dem sie
direktem Sonnenlicht oder einer hoher
Luftfeuchtigkeit ausgesetzt sind.
Einlegen von Papier in
• Lagern Sie Ausdrucke nicht in der Nähe von
flüchtigen Flüssigkeiten und achten Sie darauf, dass
das Gerät
weder flüchtiges organisches Lösungsmittel noch

Vorbereitungen
Zellophanfolie oder andere Vinylchloridverbindungen Hinweise
auf die Ausdrucke gelangen. • Schlagen Sie vor dem Einlegen von Papier im Kapitel
• Legen Sie Ausdrucke auf oder unter ein „Hinweise zum Lagern und Verarbeiten von Papier“
Lichtpauspapier, um ein Ausbleichen zu vermeiden. (Seite 102) nach.
• Wenn Sie Ausdrucke auf anderem Papier befestigen • Gehen Sie beim Einlegen von Papier stets vorsichtig
wollen, verwenden Sie doppelseitiges Klebeband oder vor, um die Qualität der Ausdrucke nicht zu mindern.
einen Klebstoff auf Wasserbasis. Vermeiden Sie, dass das Papier gebogen oder
• Verbrennen Sie Restpapier nicht. zerknittert wird. Die Oberfläche sollte nicht mit den
Fingern berührt werden. Verschmutzungen auf dem
Papier können die Ausgabequalität beeinträchtigen.
• Verwenden Sie ausschließlich Papier der Serie UPP-
110S/110HD/110HG. (Seite 102)
• Vergewissern Sie sich, dass in der Menüoption
„MEDIA“ das gewünschte Papier eingestellt ist. Über
die LCD-Anzeige können Sie das aktuell gewählte
Druckmaterial überprüfen. (Seite 107)

Einlegen von Papier

Vorsicht

Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung


ausgestattet. Achten Sie beim Einlegen des Papiers
darauf, nicht die Schneidevorrichtung zu berühren. Ein
Berühren der Schneidevorrichtung könnte eine
Verletzung verursachen.

1 Schalten Sie das Gerät mit dem Netzschalter ON/


OFF ein.
Wenn noch kein Papier eingelegt wurde, leuchtet
die LCD-Anzeige braun und die Meldung
„EMPTY“ wird angezeigt.

Einlegen von Papier in das Gerät 103


2 Öffnen Sie den Papierfachdeckel mit der Taste
OPEN.
Vorbereitungen

Stellen Sie sicher, dass das


Papier gerade eingelegt ist.

4 Drücken Sie den Papierfachdeckel in die


Verriegelung, um das Fach zu schließen.
3 Entfernen Sie das Etikett von der Vorderkante des
Papiers und ziehen Sie das Papier um 15~20 cm
heraus. Legen Sie dann die Papierrolle in das
Papierfach ein.

Hinweis
Gehen Sie stets vorsichtig mit dem Papier um,
wenn Sie es aus der Packung entnehmen und in das
Gerät einlegen, damit das Papier nicht in Kontakt
mit Staub, Schmutz etc. kommt. Andernfalls kann
es für das Drucken nicht mehr verwendet werden.

Entfernen Sie das


Etikett und ziehen Sie
das Papier um 15 bis
20 cm heraus.

Legen Sie das Papier mit der zu bedruckenden


Seite (Thermoseite) nach oben ein. Das
Drucken ist nicht möglich, wenn das Papier Hinweise
falsch eingelegt wird.
• Stellen Sie sicher, dass das Papier gerade eingelegt ist.
Es könnte ein Papierstau auftreten, wenn das Papier
schräg eingelegt ist.
• Haben Sie bei Schritt 3 nicht genügend Papier
herausgezogen, drücken Sie, ohne am Papier zu
ziehen, auf die Taste FEED auf dem Bedienfeld.

104 Einlegen von Papier in das Gerät


Einstellungen und Anpassungen bleiben auch nach dem
Bedienung Ausschalten des Geräts erhalten.
Sie können das Gerät seinem beabsichtigten Zweck, den
angeschlossenen Geräten oder Ihren individuellen
Wünschen entsprechend konfigurieren.
Sie können bis zu drei Einstellungssätze speichern.
Einstellen und
Anpassen des Geräts
mit dem Menü

Bedienung
Sie können das Gerät Ihren Anforderungen
entsprechend einstellen und anpassen. Diese

Menüaufbau
Mit dem Drehen der Cursor-Steuerung ändert sich die Menüaufbauübersicht und Sie können zu jeder
LCD-Anzeige entsprechend der folgenden Menüoption die gewünschte Einstellung vornehmen.

Bedeutung von * in den Menüoptionen „SFT:H“ und „SFT:V“


* ist der numerische Wert, der durch Drehen der Cursor-Steurung angezeigt wird. Dieser numerische Wert verändert sich in
Abhängigkeit von den Einstellungen von „SCALE“, „SCAN“ und „SIDE“ sowie des Signalsystems des Bildes, das erfasst werden
soll.

Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü 105


Menüliste Option Funktion Einstellungen
COLOR Auswahl des zu CO:ON: Druckt das
In diesem Abschnitt werden die Menüs beschrieben, die druckenden Farbsignal.
beim Drehen der Cursor-Steuerung angezeigt werden. Eingangssignals [CO:OFF]: Druckt das
Die mit markierte Einstellung ist die Schwarz-Weiß-Signal.
werkseitige Einstellung. BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
Option Funktion Einstellungen
dass die
AGC Einstellung des AG:ON: Stellt das Einstellungsänderung
Eingangssignals Eingangssignal auf den gespeichert wird.
auf den optimalen optimalen Pegel zum
DIR b) Auswahl, ob der DI: REV: Der Druck
Bedienung

Pegel zum Drucken ein, wenn der


Druckvorgang am erfolgt in umgekehrter
Drucken Ausdruck zu dunkel oder
oberen oder Richtung (vom oberen
zu hell ist.
unteren Bildschirmrand).
[AG:OFF]: Wählen Sie
Bildschirmrand [DI: NOR]: Der Druck
normalerweise diese
beginnt erfolgt in normaler
Einstellung.
Richtung (vom unteren
BACK: Die
Bildschirmrand).
Optionsauswahl wird
BACK: Die
wieder angezeigt, ohne
Optionsauswahl wird
dass die
wieder angezeigt, ohne
Einstellungsänderung
dass die
gespeichert wird.
Einstellungsänderung
ASPCT a) Auswahl des AS:1:1: Druckt ein gespeichert wird.
Seitenverhältnisses Videosignal im
FEED Auswahl der nach FE: OFF: Um Papier zu
Seitenverhältnis 1:1.
dem Druck zu sparen, wird zwischen
[AS: 4:3]: Wählen Sie
verwendenden Drucken weniger Papier
normalerweise diese
Papiereinzugsme- eingezogen. Es können
Einstellung.
thode mehrere Bilder auf einem
BACK: Die
Blatt gedruckt werden,
Optionsauswahl wird
aber da sich zwischen den
wieder angezeigt, ohne
gedruckten Bildern nur ein
dass die
schmaler Zwischenraum
Einstellungsänderung
befindet, muss die Taste
gespeichert wird.
FEED gedrückt werden,
BEEP Auswahl der BE: OFF: Das akustische bevor das Papier
akustischen Betriebssignal ist abgeschnitten wird.
Betriebs- und deaktiviert. [FE: ON]: Nach jedem
Fehlersignale [BE: ON]: Die akustischen Druck wird zusätzliches
Betriebs- und Papier eingezogen.
Fehlersignale sind BACK: Die
aktiviert. Optionsauswahl wird
BACK: Die wieder angezeigt, ohne
Optionsauswahl wird dass die
wieder angezeigt, ohne Einstellungsänderung
dass die gespeichert wird.
Einstellungsänderung
GAMMA Auswahl der GA:4: TONE 4 Weicheste
gespeichert wird.
(Wenn in Graustufen für den Abstufung
CLEAN Starten der [CL: OK]: Startet die „MEDIA“ die Ausdruck GA:3: TONE 3 Harte
Druckkopfreini- Druckkopfreinigung. Option Abstufung
gung Achten Sie darauf, dass „ME:S“ [GA:2]: TONE 2 Standard
mitgelieferte ausgewählt GA:1: TONE 1 Weiche
Reinigungsblatt zu ist, wird für Abstufung
verwenden. GAMMA BACK: Die
BACK: Die TONE 1 Optionsauswahl wird
Druckkopfreinigung wird vorgegeben.) wieder angezeigt, ohne
abgebrochen und die dass die
Optionsauswahl wird Einstellungsänderung
wieder angezeigt. gespeichert wird.

106 Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü


Option Funktion Einstellungen Option Funktion Einstellungen
IMAGE Auswahl des IM:NEG: Negativer MEDIA Auswahl des ME:S: Verwendet UPP-
positiven oder Ausdruck. Papiertyps 110S.
negativen [IM:POS]: Normaler ME:HD: Verwendet UPP-
Ausdrucks Ausdruck. 110HD.
BACK: Die [ME: HG]: Verwendet
Optionsauswahl wird UPP-110HG.
wieder angezeigt, ohne BACK: Die
dass die Optionsauswahl wird
Einstellungsänderung wieder angezeigt, ohne
gespeichert wird. dass die
Einstellungsänderung
INFO Auswahl, ob die IF:ON: Die Angaben

Bedienung
gespeichert wird.
Druckbedingungen werden ausgedruckt.
(wie etwa [IF:OFF]: Die Angaben MEMRY Auswahl des ME:FLD: Beim Drucken
Angaben zu werden nicht ausgedruckt. Speichermodus von Bildern, die schnelle
Kontrast, BACK: Die Bewegungen erfassen
Helligkeit, Optionsauswahl wird (z.B. ein Ball in
Gammas and wieder angezeigt, ohne Wurfbewegung) kann der
Schärfe) unter dem dass die Ausdruck blau erscheinen.
Bild ausgedruckt Einstellungsänderung In diesem Fall diese
werden gespeichert wird. Einstellung auswählen.
[ME:FRM]: Wählen Sie
INTRT Festlegen des IN:ON: Bricht den Druck
normalerweise diese
Verfahrens für die ab, wenn Sie die Taste
Einstellung.
Druckunter- PRINT während eines
BACK: Die
brechung Druckvorgangs betätigen,
Optionsauswahl wird
und druckt ein neues Bild
wieder angezeigt, ohne
aus, das in dem Moment
dass die
erfasst wurde, an dem Sie
Einstellungsänderung
die Taste PRINT betätigt
gespeichert wird.
haben.
[IN:OFF]: Der Druck wird MENU Ausdrucken der [ME:OK]: Druckt die
nicht abgebrochen, auch momentan ausge- momentan ausgewählte
wenn die Taste PRINT wählten Menü- Menüliste.
betätigt wird. Nachdem einstellungen BACK: Der Ausdruck
der aktuelle Druckvorgang wird abgebrochen und die
abgeschlossen ist, druckt Optionsauswahl wird
das Gerät ein neues Bild wieder angezeigt.
aus, das in dem Moment
MULTI Festlegen der MU:MLT: Druckt zwei
erfasst wurde, an dem Sie
Anzahl der Bilder, Bilder auf einem
die Taste PRINT betätigt
die auf einem Blatt Ausdruckblatt aus (zwei
haben.
ausgedruckt verkleinerte Bilder).
BACK: Die
werden sollen [MU:SGL]: Druckt ein
Optionsauswahl wird
Bild aus. (Bild in voller
wieder angezeigt, ohne
Größe).
dass die
BACK: Die
Einstellungsänderung
Optionsauswahl wird
gespeichert wird.
wieder angezeigt, ohne
LOAD Laden der LO:3: Lädt den mit der dass die
gespeicherten Menüoption „SAVE“ Einstellungsänderung
Einstellungen gespeicherten gespeichert wird.
Einstellungssatz „SA:3“.
PAGE Bei jedem [PG:1] bis PG:10: Nach
LO:2: Lädt den mit der
(Diese Option Betätigen der Taste Auswahl aus den Bildern 1
Menüoption „SAVE“
wird nicht PRINT wird das bis 10 wird durch Drücken
gespeicherten
angezeigt, Bild im Speicher der Taste COPY das ONE
Einstellungssatz „SA:2“.
wenn in abgelegt. Es gewünschte Bild
[LO:1]: Lädt den mit der
„MULTI“ die können maximal ausgedruckt.
Menüoption „SAVE“
Einstellung zehn Bilder BACK: Die
gespeicherten
„MU:MLT“ abgespeichert Optionsauswahl wird
Einstellungssatz „SA:1“.
ausgewählt werden. wieder angezeigt, ohne
BACK: Die
wurde. Sie können aus den dass die
Optionsauswahl wird
im Speicher Einstellungsänderung
wieder angezeigt, ohne
abgelegten 10 gespeichert wird.
dass die
Bildern das
Einstellungsänderung
gewünschte Bild
gespeichert wird.
auswählen und
ausdrucken.

Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü 107


Option Funktion Einstellungen Option Funktion Einstellungen
QTY Festlegen der [QT:1] bis QT:9: Druckt SFT.H Einstellung der [S.H:0]: Stellt die
Druckmenge ein und dasselbe Bild aus. horizontalen horizontale Position ein.
Sie können die Anzahl der Position des zu Der numerische Wert, der
Ausdrucke ein und druckenden Bildes durch Drehen der
desselben Bildes zwischen Cursorsteuerung angezeigt
1 und 9 festlegen. wird, verändert sich in
BACK: Die Abhängigkeit von den
Optionsauswahl wird Einstellungen von
wieder angezeigt, ohne „SCALE“, „SCAN“ und
dass die „SIDE“ sowie des
Einstellungsänderung Signalsystems des Bildes,
Bedienung

gespeichert wird. das erfasst werden soll.


BACK: Die
SAVE Speichert bis zu SA:3: Speichert die
Optionsauswahl wird
drei Menüeinstellungen unter
wieder angezeigt, ohne
Einstellungssätze 3.
dass die
SA:2: Speichert die
Einstellungsänderung
Menüeinstellungen unter
gespeichert wird.
2.
[SA:1]: Speichert die SFT.V Einstellung der [S.V:0]: Stellt die vertikale
Menüeinstellungen unter vertikalen Position Position ein. Der
1. des zu druckenden numerische Wert, der
BACK: Die Bildes durch Drehen der
Optionsauswahl wird Cursorsteuerung angezeigt
wieder angezeigt, ohne wird, verändert sich in
dass die Abhängigkeit von den
Einstellungsänderung Einstellungen von
gespeichert wird. „SCALE“, „SCAN“ und
„SIDE“ sowie des
SCALE Vergrößern oder Der Maßstab kann
Signalsystems des Bildes,
Verkleinern des zu zwischen SCL:2,0
das erfasst werden soll.
druckenden Bildes (zweifach) und SCL:0,5
BACK: Die
(halbiert) in Schritten von
Optionsauswahl wird
0,5 eingestellt werden.
wieder angezeigt, ohne
[SCL:1,0] ist die
dass die
Werkseinstellung.
Einstellungsänderung
BACK: Die
gespeichert wird.
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne SHARP Anpassen der Die Schärfe kann in 15
dass die Ausdruckschärfe Schritten auf einen Wert
Einstellungsänderung zwischen 0 und 14
gespeichert wird. eingestellt werden.
Bei 0 wird der Umriss des
SCAN c) Einstellung des Der Druckbereich wird
Ausdrucks nicht betont.
Druckbereichs des aufsteigend in der
2 ist die werkseitige
Bildes Reihenfolge SC:NOR,
Einstellung.
[SC:WD1] und SC:WD2
BACK: Die
vergrößert.
Optionsauswahl wird
BACK: Die
wieder angezeigt, ohne
Optionsauswahl wird
dass die
wieder angezeigt, ohne
Einstellungsänderung
dass die
gespeichert wird.
Einstellungsänderung
gespeichert wird. SIDE d) Auswahl der S:SIDE: Das Bild wird
Richtung, in der beim Druck um 90 Grad
das Bild gedruckt gegen den Uhrzeigersinn
wird gedreht.
[S:STD]: Das Bild wird in
derselben Richtung
ausgedruckt, in der es auf
dem Bildschirm angezeigt
wird.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.

108 Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü


Option Funktion Einstellungen b) Die Druckrichtung ist wie folgt.
SPEED Auswahl der SP:NOR: Druckt mit
(Wenn unter Druckgeschwin- normaler
„MEDIA“ die digkeit Geschwindigkeit.
Einstellung [SP:HI]: Druckt mit hoher
„ME:HD“ Geschwindigkeit.
gewählt BACK: Die
wurde, ist die Optionsauswahl wird
Druckge- wieder angezeigt, ohne
schwindigkeit dass die
fest auf Einstellungsänderung
„SP:NOR“ gespeichert wird. Bei Auswahl von DI:NOR Bei Auswahl von DI: REV

Bedienung
eingestellt
und diese Hinweis
Option wird
nicht Wenn „SP:HI“ gewählt c) Der Druckbereich des zu druckenden Bildes ist wie
angezeigt.) wurde, steigt der folgt.
Stromverbrauch im
Vergleich zum Druck mit
normaler Geschwindigkeit
etwas an.
VIDEO Zur Auswahl des VI:EE: Gibt das Signal
Videosignalaus- aus, nachdem es durch den
gangs über den Drucker verarbeitet
Anschluss VIDEO worden ist.
OUT an der [VI:THR]: Gibt das Signal
Rückseite direkt ohne Verarbeitung
aus.
BACK: Die Bei Auswahl von SC:NOR
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
BACK Zum Beenden des Zeigen Sie diese Option an
Menümodus und drücken Sie auf die
Cursor-Steuerung. Das
Gerät verlässt den
Menümodus und auf der
LCD-Anzeige wird
„READY“ angezeigt. Bei Auswahl von SC:WD2
Bei Auswahl von SC:WD1

a) Das Seitenverhältnis ist wie folgt.

Bei Auswahl von AS:4:3

Bei Auswahl von AS:1:1

Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü 109


d) Die Druckrichtung der Druckbilder ist wie folgt. 2 Bestätigen Sie, dass „READY“ auf der LCD-
Anzeige angezeigt wird und drücken Sie dann auf
die Cursor-Steuerung.
Auf dem Bildschirm angezeigtes Bild
Bedienung

Ausdrucke

Bei Auswahl von S:STD Bei Auswahl von S:SIDE


Das Gerät wechselt in den Menümodus.
Wenn Sie zum ersten Mal einen Menüvorgang nach
dem Kauf des Geräts ausführen, wird die erste
Option im Menü „AGC“ angezeigt.
Wenn Sie bereits einen Menüvorgang ausgeführt
haben, wird die zuletzt eingestellte Option
angezeigt.

3 Drehen Sie die Cursor-Steuerung aufwärts oder


abwärts, um „DIR“ anzuzeigen.

Grundfunktionen des Menüs


In diesem Abschnitt werden die allen Menüs
gemeinsamen Grundfunktionen beschrieben, wobei
„Einstellen der Druckrichtung“ als Beispiel verwendet
wird.

1 Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um


das Gerät einzuschalten.
Die LCD-Anzeige leuchtet grün auf.
4 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.

LCD

Das Gerät wechselt in den Modus, in dem Sie die


Druckrichtung auswählen können.
„DI:NOR“ (die werkseitige Einstellung) wird auf
der LCD-Anzeige angezeigt, d. h. die aktuell
gewählte Einstellung ist „DI:NOR“ .
In diesem Menüvorgang ändern Sie die Einstellung
in „DI:REV“ .

110 Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü


5 Drehen Sie die Cursor-Steuerung aufwärts oder 2 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
abwärts, um „DI:REV“ anzuzeigen, drücken Sie Auf der LCD-Anzeige wird wieder „READY“
dann auf die Cursor-Steuerung. angezeigt.
Das Gerät verlässt den Menümodus.

Menüsperre
Wenn beim Drücken der Cursor-Steuerung die Meldung
„LOCK“ angezeigt und ein Warnton ausgegeben wird,
ist die Cursor-Steuerung deaktiviert, da die
Menübedienfunktion gesperrt ist. Wenn Sie einen
Menüvorgang ausführen wollen, kontaktieren Sie einen

Bedienung
nahe gelegenen autorisierten Vertragshändler.

Speichern von Menüeinstellungen


Sie können bis zu drei über das Menü vorgenommene
Einstellungssätze speichern und den gewünschten
Einstellungssatz bei Bedarf laden. Diese Einstellungen
bleiben erhalten, selbst wenn das Gerät ausgeschaltet
wird.

Hinweis
Wenn Sie das Gerät zum ersten Mal nach dem Kauf
verwenden, enthalten alle drei gespeicherten Sätze die
Damit wurde „DI:REV“ als Druckrichtung werkseitigen Einstellungen.
gespeichert.
Speichern neuer Einstellungen
Hinweis
Wenn nach der Anzeige einer Menüoption oder
1 Nehmen Sie alle gewünschten Einstellungen vor.
Einstellung 20 Sekunden ohne weitere Aktivität
verstreichen, verlässt das Gerät den Menümodus
2 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „SAVE“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die Cursor-
und auf der LCD-Anzeige wird wieder „READY“
Steuerung.
angezeigt. In einem solchen Fall wird die
Einstellung von „DIR“ nicht geändert.
3 Drehen Sie die Cursor-Steuerung erneut, um die
So brechen Sie eine Einstellung ab gewünschte Zahl anzuzeigen, und drücken Sie dann
auf die Cursor-Steuerung.
1 Drehen Sie die Cursor-Steuerung wie in Schritt 5, Die in Schritt 1 vorgenommenen Einstellungen
um „BACK“ anzuzeigen. werden unter der in Schritt 3 ausgewählten Zahl
gespeichert.
2 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Auf der LCD-Anzeige wird wieder „DIR“ Laden der gewünschten Einstellungen
angezeigt. Sie können die gewünschten Einstellungen laden, um
mit ihnen Ausdrucke anzufertigen.
So setzen Sie Menüvorgänge fort
Wiederholen Sie die Schritte 3 bis 5, um die 1 Bestätigen Sie, dass „READY“ auf der LCD-
gewünschten Einstellungen vorzunehmen. Anzeige angezeigt wird und drücken Sie dann auf
die Cursor-Steuerung.
So beenden Sie die Menüfunktionen

1 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „BACK“


2 Drehen Sie die Cursor-Steuerung erneut, um
„LOAD“ anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die
anzuzeigen, nachdem Sie Schritt 5 ausgeführt
Cursor-Steuerung.
haben.

Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü 111


3 Zeigen Sie die Zahl unter der die gewünschten 4 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „BACK“
Einstellungen gespeichert wurden an und drücken anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die Cursor-
Sie dann auf die Cursor-Steuerung. Steuerung.
Die in Schritt 3 gespeicherten Einstellungen Auf der LCD-Anzeige wird „READY“ angezeigt
werden geladen. und das Gerät kehrt zurück in den normalen
Druckmodus.
Ändern der geladenen Einstellungen
Das Gerät verhält sich gemäß der geänderten
Einstellungen, und zwar bis ein anderer Einstellungssatz
geladen wird, selbst wenn Sie das Gerät ausschalten.
Durch das Laden eines anderen Einstellungssatzes
Bedienung

werden die zuvor geladenen Einstellungen entfernt.

Beibehalten von zuvor geladenen


Einstellungen
Beispiel: Die unter „SA:1“ gespeicherten Einstellungen
wurden geladen und sollen geändert werden. Gehen Sie
folgendermaßen vor, um die ursprünglichen
Einstellungen von „SA:1“ beizubehalten und die neuen
Einstellungen unter „SA:2“ zu speichern.

1 Laden Sie die Einstellungen unter „LO:1“ gemäß


dem Verfahren zum Laden der gewünschten
Einstellungen.

2 Ändern Sie die geladenen Einstellungen Ihren


Anforderungen entsprechend.

3 Wählen Sie „SA:2“ gemäß dem Verfahren zum


Speichern der Einstellungen.

4 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.


Die in No.2 geänderten Einstellungen werden unter
„SA:2“ gespeichert.

Ausdrucken der Menüliste


Sie können die aktuellen Menüeinstellungen
ausdrucken.

1 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.


Die zuletzt geänderte Menüoption wird angezeigt.

2 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „MENU“


anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die Cursor-
Steuerung.

3 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „ME:OK“


anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die Cursor-
Steuerung.
Die aktuellen Menüeinstellungen werden
ausgedruckt.
Auf der LCD-Anzeige wird „MENU“ angezeigt.

112 Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü


Druckvorgang Meldung
EMPTY
Ursache und Abhilfemaßnahme
Es ist kein Papier eingelegt. Legen Sie
Vor dem Starten eines Druckvorgangs Papier ein.
Überprüfen Sie stets die folgenden Punkte: DOOR Die Geräteklappe ist geöffnet.
• Ist das Gerät richtig angeschlossen? (Seite 102) Schließen Sie die Geräteklappe.
• Ist das Papier richtig eingelegt? (Seite 103)
• Wurden Menüeinstellungen und -anpassungen korrekt Das Gerät hält während des Drucks an
ausgeführt? (Seite 105) Beim andauernden Ausdrucken von fast schwarzen
• Liegt das Eingangssignal der Videoquelle an? Bildern kann die Schutzschaltung des
(Seite 102) Thermodruckkopfs eine Überhitzung verhindern. In

Bedienung
diesem Fall wird auf der LCD-Anzeige die Meldung
„COOL“ angezeigt.
Starten eines Druckvorgangs Warten Sie, bis der Druckkopf sich abgekühlt hat und
die Meldung verschwindet.
Über das Menü können Sie Druckrichtung, Bildgröße,
und alle anderen Druckeinstellungen vornehmen. Dieser So brechen Sie einen laufenden Druckvorgang
Abschnitt beschreibt die Schritte, die nach Abschluss ab
der Einstellungen über das Menü durchzuführen sind. Drücken Sie die Taste OPEN oder FEED, um einen
Druckvorgang, der bereits ausgeführt wird,
1 Schalten Sie das Gerät mit dem Netzschalter ON/ abzubrechen.
OFF ein.
Die LCD-Anzeige leuchtet grün und die Meldung Einziehen von Papier
„READY“ wird angezeigt. Halten Sie die Taste FEED gedrückt, um Papier
einzuziehen. Es wird Papier eingezogen, so lange Sie die
Taste FEED gedrückt halten. Versuchen Sie nicht, das
LCD Papier mit den Händen herauszuziehen.

Zurzeit gewähltes Papier


Sie können das zurzeit gewählte Papier auf der LCD-
Anzeige ablesen. Der Pfeil zeigt auf das zurzeit
gewählte Papier. In der folgenden Abbildung handelt es
sich beim zurzeit gewählten Papier um UPP-110S.

Zeigt UPP-110S an

Zeigt UPP-110HD an
2 Starten Sie die Videoquelle.
Benutzen Sie für diese Schritte die Bedienelemente Zeigt UPP-110HG an
am Videogerät, das als Videoquelle benutzt wird.

3 Drücken Sie die Taste PRINT, wenn auf dem


Videomonitor das Bild angezeigt wird, das Sie
drucken möchten.
Das Bild, das beim Drücken der Taste PRINT
angezeigt wurde, wird im Speicher abgelegt und
sofort ausgedruckt. Es werden maximal 10 Bilder
im Speicher abgelegt. Bei Überschreitung der
maximalen Anzahl von 10 Bildern im Speicher Der Ausdruck ist unscharf
wird das älteste Bild überschrieben. Ein Bild mit schnellen Bewegungen kann beim
Ausdrucken unscharf sein. Ist dies der Fall, Ausdruck
Anzeige einer Fehlermeldung auf der LCD- mit der Einstellung „ME:FLD“ in der Menüoption
Anzeige „MEMRY“ durchführen.
Wenn ein Problem auftritt, wechselt die Beleuchtung der
LCD-Anzeige zu braun und eine das Problem
beschreibende Meldung wird angezeigt.

Druckvorgang 113
Im Speicher abgelegte Bilder ausdrucken Der Drucker beginnt mit dem Ausdruck von zwei
Bei jedem Betätigen der Taste PRINT wird das Bild im Bildern auf einem Blatt wie folgt.
Speicher abgelegt. Nachdem 10 Bilder abgespeichert
worden sind, wird das älteste Bild mit dem neuesten in
der zeitlichen Reihenfolge überschrieben. Im Speicher
werden stets 10 Bilder abgelegt. Aus diesen Bildern
Das in Schritt 2 Das in Schritt 3
können Sie das gewünschte auswählen und über das erfasste Bild erfasste Bild
Menü ausdrucken.

1 Wählen Sie die Menüoption „PAGE“ aus. Wenn „IF:ON“ unter „INFO“ ausgewählt ist,
Weitere Einzelheiten zu Menüfunktionen finden werden die Daten zu Kontrast und Helligkeit des
Bedienung

Sie unter „Grundfunktionen des Menüs“ auf bei Schritt 3 erfassten Bildes unten auf dem Bild
Seite 110. angegeben.

2 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung. Anfertigen einer Kopie des vorherigen
Auf dem LCD-Anzeige wird „PG:1“ angezeigt, Ausdrucks
und auf dem Monitor erscheint das zuletzt
gedruckte Bild. Drücken Sie die Taste COPY. Das Gerät druckt ein
Bei steigender Zahl wird das angezeigte Bild älter. weiteres Exemplar des vorherigen Ausdrucks. Das Bild
des vorherigen Ausdrucks bleibt im Gerätespeicher
3 Drehen Sie die Cursor-Steuerung nach unten oder erhalten, bis ein weiteres Bild gedruckt, oder das Gerät
oben, um das Bild anzuzeigen, das Sie drucken ausgeschaltet wird. Sie können nur eine Kopie
möchten. anfertigen, unabhängig von der Einstellung der
Druckmenge im Menü.
4 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Das in Schritt 3 abgelegte Bild wird geladen. Hinweise
• Wenn Sie die Taste COPY sofort nach dem
5 Drücken Sie die Taste COPY. Einschalten des Geräts drücken, ertönt der
Das in Schritt 3 abgelegte Bild wird gedruckt. Warnsummer, da im Gerätespeicher keine Daten
vorhanden sind.
Zwei unterschiedliche Bilder auf einem • Beim Ausschalten des Druckers geht das im Speicher
Blatt ausdrucken abgelegte Bild verloren.
Mit der Einstellung „MU:MLT“ in der Menüoption Anfertigen mehrerer Kopien eines Ausdrucks
„MULTI“ können Sie zwei unterschiedliche Bilder Drücken Sie die Taste COPY so oft wie erforderlich,
erfassen und auf ein und demselben Blatt ausdrucken. während der erste Ausdruck kopiert wird (maximal 20
Kopien einschließlich des ersten Ausdrucks). Bei jedem
1 Wählen Sie „MU:MLT“ in der Menüoption Drücken der Taste COPY ertönt ein kurzer Summton.
„MULTI“.
Hinweis
2 Nachdem Sie die in „Starten eines Druckvorgangs“
auf Seite 113 beschriebenen Schritte durchgeführt Die Maximalanzahl enthält auch die Anzahl der
haben, drücken Sie die Taste PRINT in Schritt 3. Ausdrucke, die durch Drücken der Taste PRINT erstellt
Das Bild, das beim Drücken der Taste PRINT wurden. Wenn Sie z.B. die Taste COPY drücken,
angezeigt wurde, wird erfasst. nachdem Sie die Taste PRINT fünf Mal gedrückt und
fünf Ausdrucke erstellt haben, wird ein und derselbe
3 Drücken Sie die Taste PRINT erneut, sobald auf Ausdruck in 15 Kopien vervielfältigt.
dem Videomonitor das Bild angezeigt wird, das Sie
drucken möchten. Abbrechen des Kopiervorgangs
Drücken Sie die Taste OPEN oder FEED während des
Kopiervorgangs.

Kopien mit unterschiedlicher Druckrichtung


und Größe erstellen
Sie können vom zuletzt gespeicherten Bild eine Kopie in
unterschiedlicher Druckrichtung und Größe erstellen.
Wählen Sie zunächst Druckrichtung und Größe, bevor
Sie die Taste COPY drücken.

114 Druckvorgang
Sie können den Druckbereich einstellen, während Sie
Druckrichtung und Bildgröße das auf dem Monitor angezeigte Bild betrachten.
auswählen Der auf dem Monitor angezeigte Rahmen bewegt sich
entsprechend dem über die Cursorsteuerung
Mit den folgenden Menüoptionen können Sie
eingegebenen Wert. Das Bild innerhalb des Rahmens
Druckrichtung und Bildgröße auswählen.
wird gedruckt.
„SIDE“: Wählt die Richtung aus, in der das Bild
gedruckt wird. Beispiel: Auswahl von „S:STD“ in „SIDE“ und
„SCALE“: Vergrößert oder verkleinert das zu druckende Auswahl von „SCL:2,0“ in „SCALE“
Bild.
SFT.H und SFT.V: Stellt den Druckbereich horizontal Originalbild
und vertikal ein.

Bedienung
Druckrichtung auswählen
Sie können die Druckrichtung mit der Menüoption
„SIDE“ auswählen.

Ausdruck in derselben Richtung wie die


Anzeige auf dem Videomonitor
Wählen Sie „S:STD“ in „SIDE.“

Bild beim Druck um 90 Grad gegen den Bilder auf dem Ausdrucke
Uhrzeigersinn drehen Monitor
Wählen Sie „S:SIDE“ in „SIDE.“
Bei Auswahl von „S.H:+(*)“
Auf dem Videomonitor angezeigtes Bild

Ausdrucke Y
Bei Auswahl von „S:STD“ Bei Auswahl von „S:SIDE“
Bei Auswahl von „S.H:0“

Y
Bildgröße auswählen
Mit der Menüoption „SCALE“ können Sie Bilder Bei Auswahl von „S.H:–(*)“
vergrößern oder verkleinern. Die Bildgröße kann von
der halben Normalgröße bis zur zweifachen
Normalgröße in Schritten von 0,1 eingestellt werden.

Druckbereichs des Bildes einstellen


Mit den Menüoptionen „SFT.V“ und „SFT.H“ können
Sie den Druckbereich des Bildes vertikal und horizontal
einstellen.

Druckvorgang 115
Unterschiedliche Bildgröße des Ausdrucks je
Hinweis
nach Einstellung von „SCALE“
Wenn die Menübedienfunktion gesperrt ist, sind die
Bei Auswahl von „S:STD“ in Bei Auswahl von „S:STD“ in Regler CONTR und BRIGHT zusätzlich zur Cursor-
„SIDE“ und Auswahl von „SIDE“ und Auswahl von
„SCL:2,0“ in „SCALE“ „SCL:1,0“ in „SCALE“
Steuerung ebenfalls gesperrt. Wenn Sie die Regler
CONTR und BRIGHT verwenden möchten,
kontaktieren Sie einen nahe gelegenen autorisierten
Vertragshändler.
Doppelte
Länge im
Vergleich zur
Länge bei
Bedienung

Auswahl von
„SCL:1,0“.

Anpassen von Kontrast und


Helligkeit
Sie können den Kontrast und die Helligkeit mit den
Reglern CONTR und BRIGHT auf der Frontplatte
anpassen.

So passen Sie den Kontrast an


Sie können den Kontrast von Ausdrucken mit dem
Regler CONTR anpassen.
Stärkerer Kontrast: Drehen Sie den Regler CONTR
im Uhrzeigersinn.
Schwächerer Kontrast: Drehen Sie den Regler
CONTR gegen den Uhrzeigersinn.

So stellen Sie die Helligkeit ein


Sie können die Helligkeit von Ausdrucken mit dem
Regler BRIGHT anpassen.
Helleres Bild: Drehen Sie den Regler BRIGHT im
Uhrzeigersinn.
Dunkleres Bild: Drehen Sie den Regler BRIGHT gegen
den Uhrzeigersinn.

116 Druckvorgang
• Achten Sie auf ausreichende Luftzufuhr, damit sich im
Sonstiges Gerät kein Wärmestau bildet. Stellen Sie das Gerät
nicht auf Oberflächen wie Teppichen oder Decken
oder in der Nähe von Textilien wie Gardinen und
Wandbehängen auf.
• Stellen Sie den Drucker so auf, dass eine ausreichende
Sicherheitsmaßnahmen Luftzirkulation um den Drucker durch die
Lüftungsöffnungen (Lufteintritt) an der linken Seite
und die Lüftungsöffnungen (Abluft) auf der Rückseite
Sicherheit besteht, um einen internen Wärmestau zu verhindern.
• Überprüfen Sie vor dem Drucken die
Betriebsspannung.
Betreiben Sie das Gerät nur an einer unter
„Technische Daten“ angegebenen Stromquelle.
• Stoppen Sie den Druckvorgang sofort, wenn
Flüssigkeiten oder Fremdkörper in das Gehäuse

Sonstiges
gelangen. Ziehen Sie den Netzstecker aus der
Steckdose, und lassen Sie das Gerät von qualifiziertem
Fachpersonal überprüfen.
• Wollen Sie das Gerät längere Zeit nicht benutzen,
ziehen Sie den Netzstecker aus der Steckdose. Ziehen Lüftungsöffnungen
(Lufteintritt)
Sie dazu immer am Stecker. Nie am Kabel selbst Lüftungsöffnungen (Abluft)
ziehen.
• Zerlegen Sie das Gehäuse nicht. Überlassen Sie
Wartungsarbeiten stets nur qualifiziertem
Fachpersonal. • Wenn der Drucker plötzlichen, starken
• Schließen Sie den Netzstecker des Geräts an eine Temperaturschwankungen ausgesetzt wird
Netzsteckdose mit Schutzerdung an. Die (beispielsweise beim Transport von einem kalten in
Schutzerdung muss ordnungsgemäß funktionieren. einen warmen Raum oder in einem Raum mit einem
Heizkörper, der viel Feuchtigkeit erzeugt), kann sich
Vorsicht im Umgang mit der im Gerät Kondenswasser bilden. In einem solchen Fall
Schneidevorrichtung arbeitet das Gerät in der Regel nicht korrekt. Wenn Sie
Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung es dennoch längere Zeit benutzen, kann es sogar zu
ausgestattet. Achten Sie beim Einlegen oder Entfernen Beschädigungen kommen. Hat sich im Gerät
von Papier darauf, nicht die Schneidevorrichtung zu Feuchtigkeit niedergeschlagen, schalten Sie es aus
berühren. Ein Berühren der Schneidevorrichtung könnte und lassen Sie es mindestens eine Stunde lang
eine Verletzung verursachen. unbenutzt stehen.

Transport
Tragen oder bewegen Sie das Gerät nicht, wenn eine
Papierrolle eingelegt ist. Dies kann zu einer
Fehlfunktion führen.

Aufstellung
• Stellen Sie das Gerät auf eine ebene und stabile
Oberfläche.
Wenn Sie das Gerät auf eine unebene Oberfläche
stellen, kann es zu Fehlfunktionen kommen.
• Stellen Sie das Gerät nicht in der Nähe von
Wärmequellen auf. Stellen Sie das Gerät nicht in der
Nähe von Heizkörpern oder Warmluftauslässen oder
an Orten auf, an denen es direktem Sonnenlicht,
außergewöhnlich viel Staub, Feuchtigkeit oder
Erschütterungen ausgesetzt ist.

Sicherheitsmaßnahmen 117
3 Legen Sie das Reinigungsblatt mit der schwarzen
Pflege Seite nach unten in den Schlitz des Papierfachs ein.

Legen Sie das


Reinigen des Gehäuses Reinigungsblatt
in den Schlitz
Verwenden Sie zum Reinigen der Gehäuseoberfläche oberhalb des
ein ausgewrungenes feuchtes Tuch mit Wasser und Schiebereglers
einem milden Reinigungsmittel. im Papierfach ein.
Verwenden Sie zur Reinigung des Gehäuses niemals
Verdünner, ein organisches Lösungsmittel oder
Scheuermittel.
Mitgeliefertes
Reinigungsblatt

Reinigen des Thermodruckkopfes


Ist der Ausdruck verschmutzt oder weist er weiße
Sonstiges

Streifen auf, müssen Sie den Thermodruckkopf mit dem


mitgelieferten Reinigungsblatt reinigen.
Führen Sie das Reinigen des Thermodruckkopfs anhand
des Menüs aus.
4 Schließen Sie den Deckel.

Hinweis
5 Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Die zuletzt geänderte Menüoption wird angezeigt.
Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung
ausgestattet. Achten Sie beim Reinigen des 6 Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „CLEAN“
Thermodruckkopfs darauf, nicht die anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die Cursor-
Schneidevorrichtung zu berühren. Ein Berühren der Steuerung.
Schneidevorrichtung könnte eine Verletzung
verursachen. 7 Vergewissern Sie sich, dass „CL:OK“ angezeigt
wird, und drücken Sie dann die Cursor-Steuerung.
1 Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um Das Gerät beginnt mit dem Reinigen des
das Gerät einzuschalten. Thermodruckkopfs.
Auf der LCD-Anzeige wird „CLEAN“ angezeigt.
Wenn das Reinigungsblatt anhält und das
Warnsignal ertönt, ist der Reinigungsvorgang
abgeschlossen.

8 Drücken Sie zum Öffnen des Deckels die Taste


OPEN und nehmen Sie das Reinigungsblatt heraus.

9 Schließen Sie den Deckel.

Hinweis
2 Öffnen Sie den Deckel mit der Taste OPEN.
Reinigen Sie den Thermodruckkopf nur bei Bedarf. Ein
zu häufiges Reinigen des Thermodruckkopfs könnte zu
einer Fehlfunktion führen.

Entfernen Sie ggf. im Papierfach befindliches


Papier.

118 Pflege
• Die Führungswalze nicht mit den Händen drehen.
Reinigen der Führungswalze Verwenden Sie zum Drehen die Taste FEED. Um
Wenn die Oberfläche der Führungswalze verschmutzt einen weiteren Bereich der Führungswalze zu
ist, wird das Papier nicht gleichmäßig ausgeworfen, was reinigen, fahren Sie mit dem nächsten Schritt
zu Papierstaus und ungleichmäßiger Druckqualität fort.
führt. Setzen Sie den Netzschalter ON/OFF durch
Drücken auf ON, um das Gerät einzuschalten, und 4 Drücken und halten Sie die Taste FEED, so dass
drücken Sie dann etwa eine Sekunde lang die FEED- sich die Führungswalze automatisch dreht. Lassen
Taste, um ein wenig mehr Papier aus dem Gerät Sie die Taste FEED los, sobald der zu reinigende
auszuwerfen. Wenn sich das Papier leicht mit der Hand Bereich der Walze sichtbar wird.
herausziehen lässt, ist die Walze wahrscheinlich
verschmutzt.

Sonstiges
Gehen Sie umsichtig vor, damit Ihre Finger nicht von
der drehenden Führungswalze erfasst werden.

Reinigen Sie die Führungswalze mit einem weichen, mit


Hinweise
Ethylalkohol getränkten Tuch, falls sie verschmutzt ist.
• Die Führungswalze dreht sich, wenn Sie die Taste
1 Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um FEED drücken. Gehen Sie umsichtig vor, damit
das Gerät einzuschalten. Ihre Finger nicht von der drehenden
Führungswalze erfasst werden.
2 Öffnen Sie den Deckel mit der Taste OPEN. • Vergewissern Sie sich, dass die Führungswalze
Entfernen Sie ggf. im Papierfach befindliches vollständig zum Stillstand gekommen ist, bevor
Papier. Sie mit dem Reinigen beginnen.

3 Reinigen Sie die Führungswalze vorsichtig mit 5 Wiederholen Sie die Schritte 3 und 4, bis die
einem weichen, mit Ethylalkohol getränkten Tuch. Führungswalze vollständig gereinigt ist.

6 Schließen Sie den Deckel, wenn die Führungswalze


vollständig getrocknet ist.

Führungswalze

Hinweise
• Nachdem die Führungswalze gereinigt worden
und vollständig abgetrocknet ist, drehen Sie sie,
um einen weiteren Bereich der Walze zu reinigen.

Pflege 119
Anschluss REMOTE (Stereo-Minibuchse)
Technische Daten
Spannungsversorgung
100 bis 240 V AC, 50/60 Hz
Eingangsstromstärke
1,5 A bis 0,8 A
Betriebstemperatur 1 GND
5 °C bis 35 °C 2 PRINT SIGNAL (TTL)
Luftfeuchtigkeit bei Betrieb LOW Impulseingang über
20% bis 80% 100 mSek. löst Druck aus.
Umgebungsdruck bei Betrieb 3 PRINT SIGNAL (TTL)
700 hPa bis 1.060 hPa Geht während des Druckens auf
Temperatur bei Lagerung und Transport HIGH
–20 °C bis +60 °C Mitgeliefertes Zubehör
Luftfeuchtigkeit bei Lagerung und Transport Druckkopfreinigungsblatt (1)
Sonstiges

20% bis 80% Druckmaterialetikett (1)


Druck bei Aufbewahrung und Transport Bedienungsanleitung (1)
700 hPa bis 1.060 hPa Wartungskontaktadressen (1)
Abmessungen 154 × 88 × 240 mm (B/H/T)
Gewicht 2,6 kg (nur Drucker) Medizinische Daten
Thermodruckkopf Schutz gegen elektrischen Schlag:
Dünnfilmthermokopf, 1280 Punkte Klasse I
Graustufen 256 (8 Bit) Schutz gegen eindringendes Wasser:
Auflösung (bei Auswahl von „SC:WD1“ in „SCAN“) Normal
EIA: 1210 × 490 Punkte Gerätesicherheit bei entflammbarem
CCIR: 1210 × 582 Punkte Gemisch aus Anästhetika und Luft
Bildgröße (bei Auswahl von „SC:WD1“ oder oder Sauerstoff oder Stickoxid:
„SC:NOR“ in „SCAN“) Nicht geeignet für die Verwendung
Bei Auswahl von „S:STD“ in „SIDE“ in einer Umgebung mit einem
EIA: 94 × 73 mm entflammbaren Gemisch aus
CCIR: 94 × 71 mm Anästhetika und Luft oder
Bei Auswahl von „S:SIDE“ in „SIDE“ Sauerstoff oder Stickoxid
EIA: 124 × 96 mm Betriebsmodus:
CCIR: 127 × 96 mm Kontinuierlich
Druckgeschwindigkeit
ca. 2 Sek./Bild Änderungen, die dem technischen Fortschritt dienen,
(bei Standardeinstellung) bleiben vorbehalten.
(bei Auswahl von „SP:HI“ in
„SPEED“)
ca. 3,3 Sek./Bild
(bei Standardeinstellung)
(bei Auswahl von „SP:NOR“ in
„SPEED“)
Bildspeicher 10 Bilder (800 k × 8 Bits für ein Bild)
Eingangsanschluss
VIDEO IN (BNC-Typ)
FBAS-Videosignale nach EIA oder
CCIR
1,0 Vp-p, 75 Ohm/hochohmig (EIA/
CCIR automatisch selektiert)
Ausgangsanschluss
VIDEO OUT (BNC-Typ)
FBAS-Videosignale nach EIA oder
CCIR
1,0 Vp-p, 75 Ohm durchgeschleift/
EE-schaltbar

120 Technische Daten


Hinweise Fehlersuche
• Vergewissern Sie sich bitte vor dem Gebrauch, dass
das Gerät einwandfrei funktioniert. Überprüfen Sie zunächst die unten beschriebenen
SONY LEISTET KEINERLEI Probleme und Lösungen, bevor Sie sich mit dem
SCHADENERSATZ, WEDER IN FORM VON Kundendienst in Verbindung setzen. Können Sie das
ABFINDUNGEN ODER ENTSCHÄDIGUNGEN Problem nicht selbstständig beheben, so wenden Sie
NOCH IN ANDERER WEISE, WENN ES sich an einen nahe gelegenen autorisierten
AUFGRUND VON FEHLFUNKTIONEN AN Vertragshändler.
DIESEM GERÄT, DEN ENTSPRECHENDEN
DRUCKMEDIEN, DER ZUGEHÖRIGEN Symptom Ursachen/Maßnahmen
SOFTWARE, DEN EXTERNEN Weiße Flecken auf den Wurde gerade eine neue Papierrolle
SPEICHERMEDIEN ODER ANDEREN ersten Ausdrucken. eingelegt?
EXTERNEN GERÄTEN ZU FEHLERN BEIM tWenn Sie mit einer neu eingelegten
Papierrolle drucken, können
DRUCKEN VON INHALTEN ODER ZU
Verunreinigungen auf der
DATENVERLUSTEN KOMMT. Papieroberfläche weiße Flecken auf

Sonstiges
• SONY LEISTET WÄHREND ODER NACH dem Ausdruck verursachen. Halten
ABLAUF DES GARANTIEZEITRAUMS Sie die Taste FEED gedrückt, bis
KEINERLEI SCHADENERSATZ FÜR ca. 15~20 cm Papier ausgegeben
wurden und lassen Sie die Taste
FEHLFUNKTIONEN AN DIESEM GERÄT,
wieder los. (Seite 104)
WEDER IN FORM VON ABFINDUNGEN NOCH
VON ENTSCHÄDIGUNGEN FÜR Druckvorgang startet • Papier wird nicht eingezogen.
nicht. tIst das Gerät eingeschaltet?
ENTGANGENEN JETZIGEN ODER ZU tIst das Gerät richtig
ERWARTENDEN GEWINN NOCH IN angeschlossen? (Seite 102)
ANDERER WEISE ODER AUS ANDEREN tHat sich die Papierrolle
GRÜNDEN. gelockert? (Seite 103)
t„MU:MLT“ in der Menüoption
„MULTI“ ausgewählt?
(Seite 107)
• Signaltöne
tIst das Papier richtig eingelegt?
(Seite 104)
tHat sich der Thermokopf
überhitzt? Der Thermokopf
kann sich überhitzen, wenn
ununterbrochen dunkle Bilder
gedruckt werden. Warten Sie,
bis sich der Kopf abgekühlt hat.
tLiegt das Videosignal des Bildes
an? (Seite 102)
• Das Papier wird eingezogen, aber
der Druckvorgang beginnt nicht.
tIst das Papier mit der falschen
Seite eingelegt? (Seite 104)
Schwarze Ränder oder Ursache dieses Problems könnte der
Fehlstellen an den Videosignaleingang in das Gerät sein.
Rändern des tÄndern Sie die Einstellung der
Ausdrucks Menüoption „SCAN“. (Seite 108)

Fehlersuche 121
Symptom Ursachen/Maßnahmen Symptom Ursachen/Maßnahmen
Papierstau • Ist das gestaute Papier sichtbar? Der Ausdruck Wurde die Einstellung „AS:1:1“ in der
tÖffnen Sie mit der Taste OPEN erscheint in die Länge Menüoption „ASPCT“ ausgewählt?
den Papierfachdeckel, entfernen gezogen oder tWählen Sie „AS:4:3.“ (Seite 106)
Sie den Ausdruck oder die vergrößert.
Papierrolle, und ziehen Sie das
gestaute Papier langsam heraus.
• Hat sich Feuchtigkeit im Gerät
gebildet?
tWird das Gerät von einem kalten
in einen warmen Raum
gebracht, kann sich im Gerät
Kondensation bilden. Schalten
Sie es aus und lassen Sie es 1 - 2
Stunden lang unbenutzt stehen
(bis es Raumtemperatur erreicht
hat) und versuchen Sie dann
erneut zu drucken.
Sonstiges

Ausdruck ist • Ist der Thermodruckkopf


verschmutzt. verschmutzt?
tVerwenden Sie zur Reinigung
des Thermodruckkopfs das
mitgelieferte Reinigungsblatt.
(Seite 118)
• Die Führungswalze ist
verschmutzt?
tReinigen Sie die Führungswalze
mit einem weichen, mit
Ethylalkohol getränkten Tuch.
(Seite 119)
Papier wird nicht Ist die Führungswalze verschmutzt?
gleichmäßig tFührungswalze reinigen.
eingezogen. (Seite 119)
Das Gerät hält beim Beim andauernden Ausdrucken von
Drucken von fast fast schwarzen Bildern kann die
schwarzen Bildern an Schutzschaltung des
und auf der LCD- Thermodruckkopfs eine Überhitzung
Anzeige wird die verhindern.
Meldung „COOL“ tUnterbrechen Sie den
angezeigt. Druckvorgang und lassen Sie den
Thermodruckkopf abkühlen.
Weiße Linien oder Ist „CO:ON“ in der Menüoption
kleine Buchstaben „COLOR“ für Schwarz/Weiß-
erscheinen auf dem Eingangssignale ausgewählt?
Ausdruck undeutlich. tWählen Sie „CO:OFF“ in
„COLOR“, wenn das
Eingangssignal ein Schwarz/Weiß-
Signal ist. (Seite 106)
Auf dem gesamten Ist „CO:OFF“ in der Menüoption
Bildschirm erscheinen „COLOR“ für Farb-Eingangssignale
kleine Quadrate. ausgewählt?
Wählen Sie „CO:ON“ in „COLOR“,
wenn das Eingangssignal ein Farb-
Signal ist. (Seite 106)
Der Ausdruck ist zu • Ist der 75 Ω Wahlschalter korrekt
dunkel oder zu hell. eingestellt? (Seite 102)
• Wurden in der Menüoption
„MEDIA“ korrekte Einstellungen
vorgenommen? (Seite 107)
• Wurden in der Menüoption
„GAMMA“ korrekte Einstellungen
vorgenommen? (Seite 106)

122 Fehlersuche
Fehlermeldungen
Meldungen werden unter folgenden Bedingungen auf
dem LCD angezeigt. Nehmen Sie zur Fehlerbehebung
bitte die entsprechenden Maßnahmen vor, die neben der
Meldung angezeigt werden.

Meldungen Beschreibung und


Abstellmaßnahme
DOOR Die Papierfachklappe ist geöffnet.
tSchließen Sie die Papierfachklappe,
bis sie sicher einrastet.
EMPTY • Es wurde kein Papier eingelegt.
• Kein Papier mehr.
tLegen Sie Papier ein.
(Seite 103)

Sonstiges
COOL Die Schutzschaltung, die ein
Überhitzen des Thermodruckkopfs
verhindert, wurde aktiviert.
tWarten Sie, bis die Meldung
ausgeblendet wird. Der
Druckvorgang wird anschließend
automatisch fortgesetzt.
LOCK Die Menübedienfunktion ist gesperrt.
Cursor-Steuerung und die Regler
CONTR und BRIGHT sind
deaktiviert.
tWenn Sie Menüvorgäge ausführen
oder diese Regler verwenden
wollen, kontaktieren Sie einen nahe
gelegenen autorisierten
Vertragshändler.

Fehlermeldungen 123
T
Index Technische Daten 120

A V
Anschlüsse 102 Vorbereitungen 100

D
Druckvorgang
Abbrechen 113
Druckvorgang starten 113
Helligkeit anpassen 116
Kontrast anpassen 116

F
Fehlerbehebung 121
Fehlermeldungen 123

K
Index

Kurzbeschreibung 100

M
Menü
Liste 106
Menüaufbau 105
Menüeinstellungen laden 111
Menüeinstellungen speichern 111
Menüfunktionen 110
Menüliste ausdrucken 112

P
Papier
Einlegen 103
Geeignetes Papier 102
Hinweise zum Lagern und
Verarbeiten 102
Pflege
Reinigen des Gehäuses 118
Reinigen des Thermodruckkopfs
118
Reinigung der Führungswalze
119
Positionen und Funktionen der Teile
und Bedienelemente
Rückwand 101
Vorderseite 100

S
Sicherheitsmaßnahmen
Aufstellung 117
Schneidevorrichtung 117
Sicherheit 117
Transport 117

124 Index
Index

Index 125
Importanti avvertenze per l’uso in
AVVERTENZA ambienti medicali
Per ridurre il rischio di incendi o scosse 1. Tutte le apparecchiature collegate a questo
elettriche, non esporre questo apparato alla apparecchio devono essere certificate in conformità
pioggia o all’umidità. con lo standard IEC60601-1, IEC60950-1,
IEC60065 o altri standard IEC/ISO applicabili alle
Per eventuali riparazioni, rivolgersi apparecchiature.
esclusivamente a personale qualificato.
2. Inoltre, tutte le configurazioni dovranno conformarsi
Non sono consentite modifiche a questa allo standard di sistema IEC60601-1-1. Chiunque
apparecchiatura. colleghi delle apparecchiature aggiuntive sui lati di
ingresso o di uscita del segnale, configura il sistema
QUESTO APPARECCHIO DEVE ESSERE medicale, ed è pertanto responsabile di garantirne la
MESSO A TERRA. conformità con i requisiti dello standard di sistema
IEC60601-1-1. In caso di dubbi, rivolgersi al
Per scollegare l’alimentazione principale, personale qualificato.
staccare la spina di alimentazione.
Durante l’installazione dell’apparecchio, 3. La corrente di dispersione può aumentare in caso di
incorporare un dispositivo di scollegamento collegamento ad altre apparecchiature.
prontamente accessibile nel cablaggio fisso,
oppure collegare la spina di alimentazione ad 4. Per questa particolare apparecchiatura, tutte le
una presa di corrente facilmente accessibile apparecchiature accessorie collegate come indicato
vicina all’apparecchio. Non posizionare sopra devono essere collegate alle prese di rete
l’apparecchiatura ME in una posizione in cui tramite un trasformatore di isolamento aggiuntivo
sarebbe difficoltoso staccare la spina di conforme con i requisiti di fabbricazione
alimentazione. IEC60601-1 ed in grado di offrire almeno un
Qualora si verifichi un guasto durante il isolamento di base.
funzionamento dell’apparecchio, azionare il
dispositivo di scollegamento in modo che 5. Questo apparecchio genera, utilizza e può irradiare
interrompa il flusso di corrente oppure energia a radiofrequenze. Se non viene installato e
scollegare la spina di alimentazione. utilizzato in base al manuale di istruzioni, potrebbe
causare interferenze con altre apparecchiature. Se
questo apparecchio dovesse causare interferenze
Simboli sui prodotti (che possono essere dovute allo scollegamento del
cavo di alimentazione dall’apparecchio), adottare le
Questo simbolo indica il terminale
seguenti precauzioni: spostare l’apparecchio rispetto
equipotenziale che porta i vari componenti
all’apparecchiatura suscettibile. Collegare questo
di un sistema allo stesso potenziale.
apparecchio e l’apparecchiatura suscettibile ad un
circuito derivato differente.
Questo simbolo è inteso ad avvisare l’utente
della presenza di importanti istruzioni di
Contattare il rivenditore (secondo lo standard
funzionamento e manutenzione nel
IEC60601-1-2 e CISPR11, Classe B, Gruppo 1)
documentazione che accompagna
l’apparecchio.

Questo simbolo indica il fabbricante ed è


riportato in corrispondenza del nome e
dell’indirizzo del fabbricante stesso.

Fare riferimento alle instruzioni per


l’uso
Seguire le istruzioni per l’uso relative ai
componenti dell’unità sui quali è riportato
questo simbolo.

126
Indicazioni EMC importanti per l’uso in ambienti medicali
• Il UP-897MD necessita di precauzioni speciali per quanto Avvertenza
riguarda l’EMC e deve essere installato e messo in L’uso di accessori e cavi differenti da quelli specificati (fatto
servizio in conformità con le informazioni EMC fornite in salvo per i pezzi di ricambio forniti da Sony Corporation)
queste istruzioni per l’uso. può provocare un aumento delle emissioni o una minore
• Le apparecchiature portatili e mobili per la comunicazione immunità del UP-897MD.
a RF come i cellulari possono interferire sul
funzionamento del UP-897MD.

Guida e dichiarazione del fabbricante - emissioni elettromagnetiche


Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito.
L’acquirente o l’operatore del UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Test delle emissioni Conformità Ambiente elettromagnetico - Guida
Emissioni RF Il UP-897MD utilizza energia RF solo per il proprio
funzionamento interno. Di conseguenza, produce emissioni
Gruppo 1
CISPR 11 RF molto basse, che raramente provocano interferenze con
apparecchiature elettroniche poste nelle vicinanze.
Emissioni RF Il UP-897MD è adatto per l’uso in qualsiasi ambiente,
Classe B compresi quelli domestici o collegati a una rete di
CISPR 11 alimentazione pubblica a bassa tensione che alimenta le
abitazioni.
Emissioni armoniche
Classe A
IEC 61000-3-2
Fluttuazioni di
tensione/Emissioni di
sfarfallii Conforme IT
IEC 61000-3-3
Avvertenza
Se si utilizza il UP-897MD accanto o impilato su altre
apparecchiature, controllarlo per verificare che funzioni
normalmente nella configurazione specificata.

127
Guida e dichiarazione del fabbricante - immunità elettromagnetica
Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito. L’acquirente o l’operatore del
UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Livello del test Livello di
Test di immunità Ambiente elettromagnetico - Guida
IEC 60601 conformità
Scariche ±6 kV contatto ±6 kV contatto I pavimenti devono essere in legno, cemento o piastrelle in
elettrostatiche ceramica. Se sono rivestiti di materiale sintetico, l’umidità
(ESD) ±8 kV aria ±8 kV aria relativa deve essere di almeno il 30%.

IEC 61000-4-2
Transienti elettrici ±2 kV per le linee ±2 kV per le linee La qualità della corrente di alimentazione generale deve
brevi/picchi di alimentazione di alimentazione essere quella di un tipico ambiente commerciale od
ospedaliero.
IEC 61000-4-4 ±1 kV per le linee ±1 kV per le linee
di ingresso/uscita di ingresso/uscita
Sovratensione ±1 kV modalità ±1 kV modalità La qualità della corrente di alimentazione generale deve
differenziale differenziale essere quella di un tipico ambiente commerciale od
IEC 61000-4-5 ospedaliero.
±2 kV modalità ±2 kV modalità
comune comune
Cali di tensione, < 5% UT < 5% UT La qualità della corrente di alimentazione generale deve
brevi interruzioni e (calo > 95% in UT) (calo > 95% in UT ) essere quella di un tipico ambiente commerciale od
variazioni di per 0,5 cicli per 0,5 cicli ospedaliero. Se l’operatore del UP-897MD necessita di un
tensione sulle linee funzionamento continuo durante le interruzioni della
di ingresso della 40% UT 40% UT corrente, utilizzare un gruppo di continuità o una batteria per
corrente alimentare il UP-897MD.
(calo del 60% in (calo del 60% in
UT) UT )
IEC 61000-4-11
per 5 cicli per 5 cicli

70% UT 70% UT
(calo del 30% in (calo del 30% in
UT) UT )
per 25 cicli per 25 cicli

< 5% UT < 5% UT
(calo > 95% in UT) (calo > 95% in UT )
per 5 secondi per 5 secondi
Campo 3 A/m 3 A/m I campi magnetici della frequenza di alimentazione devono
elettromagnetico avere almeno i livelli tipici di un ambiente commerciale od
della frequenza di ospedaliero.
alimentazione
(50/60 Hz)

IEC 61000-4-8
NOTA: UT è la tensione generale della corrente alternata prima dell’applicazione del livello di prova.

128
Guida e dichiarazione del fabbricante - immunità elettromagnetica
Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito. L’acquirente o l’operatore del
UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Livello del test Livello di
Test di immunità Ambiente elettromagnetico - Guida
IEC 60601 conformità
Le apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF
devono essere a una distanza, da qualsiasi parte del
UP-897MD (compresi i cavi), non inferiore a quella di
separazione raccomandata, calcolata in base all’equazione
applicabile alla frequenza del trasmettitore.

Distanza di separazione raccomandata

RF condotte 3 Vrms 3 Vrms d = 1,2 √P

IEC 61000-4-6 Da 150 kHz a


80 MHz

RF irradiate 3 V/m 3 V/m d = 1,2 √P da 80 MHz a 800 MHz

IEC 61000-4-3 Da 80 MHz a d = 2,3 √P da 800 MHz a 2,5 GHz


2,5 GHz

In cui P è il massimo valore della corrente di uscita in watt


(W) dichiarato dal fabbricante del trasmettitore e d è la
distanza di separazione consigliata in metri (m).

L’intensità di campo di trasmettitori a RF fissi, determinata


mediante indagine elettromagnetica sul posto, a deve essere
inferiore al livello di conformità per ogni intervallo di
frequenze. b

Possono verificarsi interferenze in prossimità di


apparecchiature contrassegnate dal simbolo:

NOTA 1: A 80 MHz e 800 MHz, si applica l’intervallo delle frequenze più elevate.

NOTA 2: Queste linee guida non sono valide in tutte le situazioni. La propagazione delle onde elettromagnetiche è
influenzata dal loro assorbimento e dalla loro riflessione da parte di strutture, oggetti e persone.
a L’intensità di campo prodotta da trasmettitori fissi come le stazioni base di radiotelefoni (cellulari/cordless) e radiomobili
terrestri, radio amatoriali, trasmissioni radio AM e FM e trasmissioni TV non può essere prevista teoricamente con
precisione. Per valutare l’ambiente elettromagnetico generato da trasmettitori fissi a RF, occorre prendere in
considerazione l’esecuzione di un’indagine sul campo. Se l’intensità di campo misurata nella sede di impiego del
UP-897MD supera il livello di conformità RF indicato sopra, osservare il funzionamento del UP-897MD per verificare che
sia normale. Se si riscontra un funzionamento anomalo, possono essere necessarie altre misure, come un diverso
orientamento o lo spostamento del UP-897MD.

b Negli intervalli di frequenza compresi tra 150 kHz e 80 MHz, l’intensità di campo deve essere inferiore a 3 V/m.

129
Distanze di separazione raccomandate tra apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF e il UP-897MD
Il UP-897MD è destinato all’uso in un ambiente elettromagnetico in cui i disturbi provocati da RF irradiate sono controllati.
L’acquirente o l’operatore del UP-897MD può contribuire a prevenire interferenze elettromagnetiche mantenendo la distanza
minima tra apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF (trasmettitori) e il UP-897MD, raccomandata qui di
seguito in base alla massima potenza di uscita dell’apparecchio di comunicazione.
Massima potenza in uscita misurata Distanza di separazione in base alla frequenza del trasmettitore
dell’apparecchio m
W
Da 150 kHz a 80 MHz Da 80 MHz a 800 MHz Da 800 MHz a 2,5 GHz
d = 1,2 √P d = 1,2 √P d = 2,3 √P
0,01 0,12 0,12 0,23
0,1 0,38 0,38 0,73
1 1,2 1,2 2,3
10 3,8 3,8 7,3
100 12 12 23
Per trasmettitori con valori di massima potenza in uscita diversi da quelli indicati sopra, la distanza di separazione
raccomandata d in metri (m) può essere stimata attraverso l’equazione applicabile alla frequenza del trasmettitore, dove P è
la massima potenza in uscita del trasmettitore in watt (W) dichiarata dal fabbricante del trasmettitore.

NOTA 1: A 80 MHz e 800 MHz, si applica la distanza di separazione per l’intervallo delle frequenze più elevate.

NOTA 2: Queste linee guida non sono valide in tutte le situazioni. La propagazione delle onde elettromagnetiche è
influenzata dal loro assorbimento e dalla loro riflessione da parte di strutture, oggetti e persone.

Attenzione Per i clienti in Europa


Per lo smaltimento dell’apparecchio o degli accessori è Questo prodotto è stato fabbricato da o per conto di Sony
necessario rispettare la legge del paese e la normativa Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075
dell’ospedale in questione. Japan. Eventuali richieste in merito alla conformità del
prodotto in ambito della legislazione Europea, dovranno
Avvertenza per il collegamento essere indirizzate al rappresentante autorizzato, Sony
Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327
dell’alimentazione Stuttgart, Germany. Per qualsiasi informazione relativa
Per l’alimentazione elettrica locale utilizzare un cavo di al servizio o la garanzia, si prega di fare riferimento agli
alimentazione adeguato. indirizzi riportati separatamente sui documenti relativi
1. Utilizzare un cavo di alimentazione (a 3 anime)/ all’assistenza o sui certificati di garanzia.
connettore per l’apparecchio/spina con terminali di
messa a terra approvati che siano conformi alle
normative sulla sicurezza in vigore in ogni paese, se
applicabili.

2. Utilizzare un cavo di alimentazione (a 3 anime)/


connettore per l’apparecchio/spina conformi alla rete
elettrica (voltaggio, ampere).

In caso di domande relative all’uso del cavo di


alimentazione/connettore per l’apparecchio/spina di cui
sopra, consultare personale qualificato.

130
Sommario
Operazioni preliminari
Presentazione ..................................................... 132
Posizione e funzione dei componenti e dei
comandi .............................................................. 132
Pannello anteriore ........................................... 132
Pannello posteriore ......................................... 133
Collegamenti ...................................................... 134
Carta ................................................................... 134
Tipi di carta utilizzabili .................................. 134
Caricamento della carta nella stampante ........ 135
Caricamento della carta .................................. 135

Funzionamento
Regolazioni e impostazioni mediante il
menu ................................................................... 137
Sequenza menu ............................................... 137
Elenco menu ................................................... 138
Operazioni di base dei menu .......................... 141
Memorizzazione impostazioni menu ............. 143
Stampa dell’elenco dei menu ......................... 143
Stampa ................................................................ 144
Inizio dell’operazione di stampa .................... 144
Selezione della direzione di stampa e della
dimensione dell’immagine ........................... 146
Regolazione del contrasto e della
luminosità ..................................................... 147

Altre
Precauzioni ......................................................... 149
Sicurezza ....................................................... 149
Trasporto della stampante .............................. 149
Installazione ................................................... 149
Manutenzione ..................................................... 150
Pulizia delle parti esterne dell’apparecchio .... 150
Pulizia della testina termica ............................ 150
Pulizia del rullo di supporto ........................... 151
Caratteristiche tecniche .................................... 152
Soluzione dei problemi ...................................... 153
Messaggi di errore ............................................. 155
Indice .................................................................. 156

131
Operazioni preliminari
Posizione e funzione dei
componenti e dei
Presentazione comandi
Operazioni preliminari

Per maggiori dettagli consultare le rispettive pagine


Stampa di alta qualità, silenziosa e rapida indicate tra parentesi ().
• Impiega una testina termica sottile con un circuito
integrato di pilotaggio ad alta velocità IC, che
permette la stampa di immagini ad alta definizione di Pannello anteriore
12,8 punti/mm.
• Velocità di stampa di circa 1 immagine ad alta qualità
(stampa singola dimensione A7) ogni 2 secondi in fase
di stampa ad alta velocità (con “SP:HI” selezionato
nella voce di menu “SPEED”).
• Stampa in bianco e nero con un massimo di 256
gradazioni di tonalità (tonalità).
• Circuiti di correzione della temperatura che evitano
sfocature nella stampa causate da cambiamenti di
temperatura.

Facile impostazione della stampante da un


menu
È possibile effettuare le impostazioni per soddisfare i
propri requisiti utilizzando un menu. Si possono
memorizzare fino a tre impostazioni come gruppo di
impostazioni utente. A !Interruttore ON/OFF (135, 141, 144, 150)
Premere l’interruttore su ON per accendere la
Facilità di inserimento della carta
stampante. La retroilluminazione del display LCD
Il libero accesso allo sportello dello scomparto carta
si accende in verde.
permette di inserire la carta nella stampante con estrema
facilit.
B Display stampante (LCD: display a cristalli
liquidi) (137, 144)
La retroilluminazione verde quando l’apparecchio
funziona normalmente. Inoltre, in normali
condizioni di funzionamento, l’indicatore
evidenzia il tipo di carta attualmente selezionato sul
display LCD.
Per informazioni dettagliate sulla carta, vedere
“Carta” a pagina 134 e “Tipo di carta attualmente
selezionato” a pagina 144.
In caso di errore, compare un messaggio di
segnalazione corrispondente.
Durante le operazioni del menu, le voci del menu e
le impostazioni sono visualizzate.

C Comando jog (141, 150)


Utilizzati per eseguire le operazioni relative al
menu.

D Comando CONTR (contrasto) (147)


Regola il contrasto della stampa.

E Comando BRIGHT (luminosità) (147)


Regola la luminosità della stampa.

132 Presentazione / Posizione e funzione dei componenti e dei comandi


F Tasto FEED (136, 144) B Interruttore di selezione 75 Ω
Tenerlo premuto per alimentare la carta. Durante la ON: Se nessun elemento è collegato al connettore
stampa, premerlo per annullare l’operazione di VIDEO OUT, impostare l’interruttore su questa
stampa. posizione.
OFF: Con un monitor video o un altro apparecchio
G Tasto COPY (145) video collegato al connettore VIDEO OUT,

Operazioni preliminari
Stampa un’altra copia della stampa precedente. impostare l’interruttore su questa posizione.
È possibile eseguire solo una copia ogni volta che
viene premuto questo tasto indipendentemente C t Connettore VIDEO IN (ingresso) (tipo BNC)
dalla quantità di stampe impostata utilizzando il Collegarlo al connettore di uscita video
menu. dell’apparecchio video.

H Tasto PRINT D T Connettore VIDEO OUT (uscita) (tipo


Stampa l’immagine attualmente visualizzata sul BNC)
monitor video. L’immagine visualizzata quando si Collegarlo al connettore di ingresso video del
preme il tasto PRINT viene memorizzata. monitor video. I segnali di uscita dipendono
dall’impostazione della voce “VIDEO” del menu.
I Tasto OPEN (136, 144)
Premerlo per aprire lo scomparto della carta. E - Connettore AC IN
Durante la stampa, premerlo per annullare Per l’alimentazione locale, usare sempre un cavo di
l’operazione di stampa. alimentazione appropriato.
Vedere “Avvertenza per il collegamento
J Seghetta di taglio carta dell’alimentazione” a pagina 130.
Taglia la carta man mano che ciascuna immagine
viene stampata. F Terminale equipotenziale
Permette di collegare la presa equipotenziale per
portare tutti i componenti del sistema allo stesso
Pannello posteriore potenziale. Vedere “Importanti avvertenze per l’uso
in ambienti medicali” a pagina 126.

A Connettore REMOTE (134)


Collega il telecomando RM-91 o l'interruttore a
pedale FS-24 per controllare il funzionamento della
stampante a distanza.

Posizione e funzione dei componenti e dei comandi 133


Collegamenti Carta
Utilizzare esclusivamente carta Sony UPP-110S/
Note
110HD/110HG, studiata appositamente per l’utilizzo
• Spegnere tutti i dispositivi prima di effettuare con questa stampante. L’alta qualità della stampa non
Operazioni preliminari

qualsiasi collegamento. è garantita se si usa un altro tipo di carta, la quale


• Collegare il cavo di alimentazione CA per ultimo. potrebbe inoltre danneggiare la stampante.
Non è possibile utilizzare UPP-110HA come
Apparecchio video
specificato per la stampante serie UP-880/890MD.

Monitor video a Tipi di carta utilizzabili


al connettore di colori/bianco e nero
uscita video
I tipi di carta utilizzabili sono i seguenti.

Qualità stampa Tipo di carta


TYPE I (Normale) UPP-110S
TYPE II (Alta densità) UPP-110HD
al connettore di TYPE V (Superiore) UPP-110HG
Cavo di
ingresso video
collegamento
(BNC y BNC) Cavo di
(non in dotazione) collegamento Note sulla conservazione e sull’utilizzo
(non in dotazione)
della carta
a VIDEO IN a VIDEO OUT
Non riutilizzare
Il riutilizzo può causare malfunzionamenti e
compromettere la qualità della stampa.

Conservazione della carta non utilizzata


• Conservare la carta non utilizzata a una temperatura
minore di 30°C in un luogo asciutto non esposto
direttamente ai raggi solari.
• Non conservare la carta non utilizzata vicino a liquidi
a REMOTE volatili ed evitarne il contatto con liquidi volatili
a - AC IN
organici, nastri o pellicole di cellophane o composti di
cloruro di vinile.

Caricamento della carta


Interruttore di Cavo di • Maneggiare la carta con cura durante il caricamento,
selezione 75 Ω a) alimentazione CA evitando di toccare la superficie di stampa con le dita.
Il sudore o gli oli della pelle potrebbero causare
immagini sfocate.
• Dopo avere rimosso l’etichetta dal bordo della carta,
estrarre i primi 15~20 cm prima di stampare.
alla presa di corrente
L’adesivo dell’etichetta che rimane sulla carta può
Interruttore a Telecomando RM-91 danneggiare l’immagine.
pedale FS-24 (non in dotazione)
(non in dotazione)
Conservazione delle stampe
a) Impostare l’interruttore di selezione 75 Ω come descritto • Per evitare che le stampe sbiadiscano o cambino di
di seguito.
ON: Se nessun elemento è collegato al connettore colore, conservarle in un luogo fresco e asciutto a una
VIDEO OUT, impostare l’interruttore su questa temperatura non oltre 30°C.
posizione. • Conservare le stampe in buste di polipropilene o tra
OFF: Con un monitor video o un altro apparecchio video
collegato al connettore VIDEO OUT, impostare fogli di carta che non contengano plastica.
l’interruttore su questa posizione. • Non conservare le stampe in luoghi esposti alla luce
solare diretta o a umidit elevata.

134 Collegamenti / Carta


• Non conservare le stampe vicino a liquidi volatili ed
evitarne il contatto con liquidi volatili organici, nastri
o pellicole di cellophane o composti di cloruro di
Caricamento della carta
vinile.
• Per evitare che le immagini sbiadiscano, non collocare
nella stampante
le stampe sopra o sotto un foglio copiato

Operazioni preliminari
diazoicamente. Note
• Per fissare le stampe su un altro foglio di carta, • Prima di inserire la carta nella stampante, vedere
utilizzare nastri biadesivi o una colla a base di acqua. “Note sulla conservazione e sull’utilizzo della carta”
• Non incenerire la carta da stampante di scarto. (pagina 134).
• Maneggiare sempre la carta con cura durante
l’inserimento, per evitare di compromettere la qualità
delle stampe. Non piegare o raggrinzire la carta e non
toccare mai la superficie di stampa con le dita. Il
sudore delle impronte può causare sfocature nelle
immagini.
• Non usare altri tipi di carta a parte il tipo UPP-110S/
110HD/110HG. (pagina 134)
• Accertarsi di impostare la voce di menu “MEDIA” sul
tipo di carta da utilizzare. Confermare il tipo di carta
selezionato sul display LCD. (pagina 139)

Caricamento della carta

Attenzione

La stampante è dotata di seghetta di taglio della carta.


Prestare attenzione a non toccare la seghetta di taglio
durante il caricamento della carta per evitare infortuni.

1 Premere l’interruttore ON/OFF per accendere la


stampante.
Se la carta non è ancora caricata, la
retroilluminazione del display LCD è di color
ambra e compare il messaggio “EMPTY”.

Caricamento della carta nella stampante 135


2 Premere il tasto OPEN per aprire lo scomparto della
carta.
Operazioni preliminari

Accertarsi di inserire il rotolo in


modo che la carta esca diritta.

4 Chiudere lo sportello dello scomparto della carta e


spingerlo per bloccarlo.
3 Rimuovere l’etichetta dal bordo del rotolo di carta,
srotolare circa 15~20 cm di carta e collocare il
rotolo nel vassoio della carta.

Nota
Per evitare di esporre la carta alla polvere, allo
sporco, ecc., maneggiarla sempre con cura durante
la rimozione dell’imballo e l’inserimento nella
stampante. La carta polverosa o sporca non può
essere usata per la stampa.

Rimuovere l’etichetta e
srotolare 15-20 cm.

Inserire la carta con il lato di stampa (lato


termosensibile) rivolto verso l’alto. Se la carta
viene inserita al contrario la stampa sarà
impossibile.
Note
• Verificare che la carta esca diritta. Se esce storta, la
carta potrebbe incepparsi.
• Se al punto 3 non si è srotolata abbastanza carta,
premere il tasto FEED sul pannello di comando per
alimentare altra carta senza estrarla.

136 Caricamento della carta nella stampante


impostazioni e regolazioni vengono mantenute anche se
Funzionamento l’apparecchio viene spento.
La stampante può essere impostata in base alle funzioni
richieste, alle apparecchiature ad essa collegate e alle
proprie preferenze.
Si possono memorizzare fino a tre impostazioni come
Regolazioni e gruppo di impostazioni utente.
impostazioni mediante il
menu

Funzionamento
È possibile effettuare regolazioni e impostazioni in
modo da soddisfare le proprie esigenze. Tali

Sequenza menu
Le informazioni visualizzate sul display LCD cambiano nel seguente schema di sequenza menu, permettendo di
man mano che si ruota il comando jog, come indicato effettuare le impostazioni per ciascuna voce del menu.

Informazioni su * nelle voci di menu “SFT:H” e “SFT:V”


* indica il valore numerico visualizzato ruotando il comando jog. Questo valore numerico varia a seconda delle
impostazioni di “SCALE”, “SCAN” e “SIDE” e del sistema di segnali dell’immagine da acquisire.

Regolazioni e impostazioni mediante il menu 137


Elenco menu Voce Funzione Impostazioni
DIR b) Seleziona se DI: REV: Inizia a stampare
Questa sezione descrive i menu visualizzati man mano stampare prima la in direzione opposta (dalla
che si ruota il comando jog. L’impostazione racchiusa in parte superiore o parte superiore dello
un riquadro indica l’impostazione di fabbrica. quella inferiore schermo).
dello schermo [DI: NOR]: Inizia a stampare
Voce Funzione Impostazioni in direzione normale (dalla
parte inferiore dello
AGC Regola il segnale AG:ON: Regola il segnale schermo).
di ingresso al di ingresso al livello BACK: Annulla la modifica
livello di stampa ottimale, quando dell’impostazione e ritorna
ottimale l’immagine della stampa alla colonna di selezione
troppo scura o troppo
Funzionamento

voce.
chiara.
[AG:OFF]: Solitamente, FEED Seleziona il FE: OFF: Alimenta meno
selezionare questa metodo di carta tra le immagini
impostazione. alimentazione stampate per risparmiare
BACK: Annulla la modifica della carta da carta o durante la stampa di
dell’impostazione e ritorna utilizzare dopo la più immagini sullo stesso
alla colonna di selezione stampa foglio. Si possono stampare
voce. più immagini su un foglio,
ma poiché lo spazio tra le
ASPCT a) Seleziona il AS:1:1: Stampa un segnale immagini stampate molto
rapporto di video con un rapporto di poco, necessario premere il
formato formato di 1:1. tasto FEED prima di
[AS: 4:3]: Solitamente, tagliare la carta.
selezionare questa [FE: ON]: Inserisce un
impostazione. foglio vuoto tra le immagini
BACK: Annulla la modifica stampate.
dell’impostazione e ritorna BACK: Annulla la modifica
alla colonna di selezione dell’impostazione e ritorna
voce. alla colonna di selezione
BEEP Attiva i segnali BE: OFF: Il segnale voce.
acustici di acustico di funzionamento GAMMA Seleziona il tono GA:4: TONE 4 Gradazione
funzionamento e non suona. (quando della stampa pi morbida
di errore [BE: ON]: I segnali acustici selezionata (gradazione GA:3: TONE 3 Gradazione
di funzionamento e di “ME:S” in dell’intensità) marcata
errore suonano. “MEDIA”, [GA:2]: TONE 2 Standard
BACK: Annulla la modifica GAMMA GA:1: TONE 1 Gradazione
dell’impostazione e ritorna fissa su morbida
alla colonna di selezione TONE 1.) BACK: Annulla la modifica
voce. dell’impostazione e ritorna
CLEAN Avvia la pulizia [CL: OK]: Inizia la pulizia alla colonna di selezione
della testina della testina. Accertarsi di voce.
utilizzare il foglio di pulizia IMAGE Imposta la stampa IM:NEG: Effettua stampe
fornito. su positiva o negative.
BACK: Annulla la pulizia negativa [IM:POS]: Effettua stampe
della testina e ritorna alla normali.
colonna di selezione voce. BACK: Annulla la modifica
COLOR Seleziona il CO:ON: Stampa il segnale dell’impostazione e ritorna
segnale di a colori. alla colonna di selezione
ingresso da [CO:OFF]: Stampa il voce.
stampare segnale in bianco e nero. INFO Seleziona se IF:ON: Stampa le
BACK: Annulla la modifica stampare o meno informazioni.
dell’impostazione e ritorna le condizioni di [IF:OFF]: Non stampa le
alla colonna di selezione stampa (quali le informazioni.
voce. informazioni su BACK: Annulla la modifica
contrasto, dell’impostazione e ritorna
luminosità, alla colonna di selezione
gamma e voce.
nitidezza) sotto
l’immagine

138 Regolazioni e impostazioni mediante il menu


Voce Funzione Impostazioni Voce Funzione Impostazioni
INTRT Per modificare il IN:ON: Interrompe la MENU Stampa le [ME:OK]: Stampa l’elenco
funzionamento stampa premendo il tasto impostazioni del menu impostato.
dell’interruzione PRINT e stampa una nuova menu attualmente BACK: Annulla la stampa e
di stampa immagine, catturata nel selezionate ritorna alla rispettiva
momento in cui si è colonna della voce.
premuto il tasto PRINT.
MULTI Specifica il MU:MLT: Stampa due
[IN:OFF]: Non interrompe
numero di immagini su un foglio (due
la stampa anche se si preme
immagini da immagini ridotte).
il tasto PRINT. Dopo aver
stampare su un [MU:SGL]: Stampa
completato la stampa
foglio un’immagine. (Immagine
corrente, viene stampata
singola).

Funzionamento
l’immagine catturata nel
BACK: Annulla la modifica
momento in cui si è
dell’impostazione e ritorna
premuto il tasto PRINT.
alla colonna di selezione
BACK: Annulla la modifica
voce.
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione PAGE Ogni volta che si Da [PG:1] a PG:10: Esegue
voce. (Questa voce preme il tasto la stampa selezionando
non viene PRINT, l’immagine ONE desiderata
LOAD Carica le LO:3: Carica le
visualizzata l’immagine viene tra quelle comprese tra 1 e
impostazioni impostazioni “SA:3”
se selezionata memorizzata. È 10 e premendo il tasto
memorizzate memorizzate utilizzando
“MU:MLT” possibile COPY.
l’opzione “SAVE” del
in “MULTI”. memorizzare fino BACK: Annulla la modifica
menu.
a dieci immagini. dell’impostazione e ritorna
LO:2: Carica le
È possibile alla colonna di selezione
impostazioni “SA:2”
selezionare voce.
memorizzate utilizzando la
l’immagine
voce di menu “SAVE”.
desiderata tra 10
[LO:1]: Carica le
tipi memorizzati
impostazioni “SA:1”
ed eseguire la
memorizzate utilizzando
stampa.
l’opzione “SAVE” del
menu. QTY Imposta la quantit Da [QT:1] a QT:9: Effettua
BACK: Annulla la modifica di stampe le stesse stampe. È
dell’impostazione e ritorna possibile selezionare il
alla colonna di selezione numero di copie delle
voce. stampe desiderato tra 1 e 9.
BACK: Annulla la modifica
MEDIA Seleziona il tipo ME:S: Utilizza il tipo UPP-
dell’impostazione e ritorna
di carta 110S.
alla colonna di selezione
ME:HD: Utilizza il tipo
voce.
UPP-110HD.
[ME: HG]: Utilizza il tipo SAVE Memorizza fino a SA:3: Memorizza le
UPP-110HG. tre tipi di impostazioni menu come
BACK: Annulla la modifica impostazione No.3.
dell’impostazione e ritorna SA:2: Memorizza le
alla colonna di selezione impostazioni menu come
voce. No.2.
[SA:1]: Memorizza le
MEMRY Seleziona la ME:FLD: Durante la
impostazioni menu come
modalit di stampa di immagini in
No.1.
memoria movimento rapido (come
BACK: Annulla la modifica
ad esempio, il lancio di una
dell’impostazione e ritorna
palla), la stampa potrebbe
alla colonna di selezione
risultare blu. In tal caso,
voce.
selezionare questa
impostazione. SCALE Ingrandisce o La scala può essere
[ME:FRM]: Solitamente, ridurre impostata tra SCL:2,0 (due
selezionare questa l’immagine da volte) e SCL:0,5 (metà) in
impostazione. stampare incrementi di 0,5.
BACK: Annulla la modifica [SCL:1,0] L’impostazione
dell’impostazione e ritorna di fabbrica.
alla colonna di selezione BACK: Annulla la modifica
voce. dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.

Regolazioni e impostazioni mediante il menu 139


Voce Funzione Impostazioni Voce Funzione Impostazioni
SCAN c) Imposta la La gamma viene estesa SPEED Seleziona la SP:NOR: Stampa alla
gamma nella sequenza di SC:NOR, (Quando velocità di stampa velocità normale.
dell’immagine da [SC:WD1] e SC:WD2. selezionata [SP:HI]: Stampa ad alta
stampare BACK: Annulla la modifica “ME: HD” in velocità.
dell’impostazione e ritorna “MEDIA”, la BACK: Annulla la modifica
alla colonna di selezione velocità di dell’impostazione e ritorna
voce. stampa fissa alla colonna di selezione
su “SP: voce.
SFT.H Specifica la [S.H:0]: Regola la
NOR” e tale
posizione posizione orizzontale. Il
voce non Nota
orizzontale valore numerico
viene
dell’immagine da visualizzato ruotando il
Funzionamento

visualizzata). Quando selezionata


stampare comando jog varia a
“SP:HI”, il consumo di
seconda delle impostazioni
corrente è leggermente pi
di “SCALE”, “SCAN” e
elevato rispetto a quello di
“SIDE” e del sistema di
una stampa alla velocit
segnali dell’immagine da
normale.
acquisire.
BACK: Annulla la modifica VIDEO Seleziona il VI:EE: Invia il segnale
dell’impostazione e ritorna segnale video dopo averlo elaborato
alla colonna di selezione inviato dal tramite stampante.
voce. connettore [VI:THR]: Invia il segnale
VIDEO OUT sul direttamente senza
SFT.V Specifica la [S.V:0]: Regola la
pannello elaborarlo.
posizione posizione verticale. Il
posteriore BACK: Annulla la modifica
verticale valore numerico
dell’impostazione e ritorna
dell’immagine da visualizzato ruotando il
alla colonna di selezione
stampare comando jog varia a
voce.
seconda delle impostazioni
di “SCALE”, “SCAN” e BACK Permette di uscire Visualizzare questa voce e
“SIDE” e del sistema di dalla modalità premere il comando job. La
segnali dell’immagine da menu stampante esce dalla
acquisire. modalità menu e sul display
BACK: Annulla la modifica LCD viene visualizzato
dell’impostazione e ritorna “READY”.
alla colonna di selezione
voce. a) Il rapporto di formato indicato di seguito.
SHARP Regola la Si può impostare la
nitidezza della nitidezza su uno dei 15
stampa livelli, da 0 a 14.
Al livello 0, il contorno
della stampa non è marcato.
Il livello 2 è l’impostazione
di fabbrica.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce. Quando è selezionata AS:4:3

SIDE d) Seleziona la S:SIDE: Stampa


direzione in cui l’immagine ruotata di 90 Quando è selezionata AS:1:1
l’immagine viene gradi in senso antiorario.
stampata [S:STD]: Stampa
l’immagine nella stessa
direzione visualizzata sul
monitor.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.

140 Regolazioni e impostazioni mediante il menu


b) La direzione di stampa indicata di seguito. d) La direzione di stampa delle immagini è indicata di
seguito.

Immagine visualizzata sul monitor

Quando è selezionata DI:NOR Quando è selezionata DI: REV

Funzionamento
c) La gamma dell’immagine da stampare è indicata di Stampe
seguito.
Quando è selezionata Quando è selezionata
S:STD S:SIDE

Quando è selezionata SC:NOR

Operazioni di base dei menu


Questa sezione descrive le operazioni di base comuni a
tutti i menu, prendendo come esempio “Impostazione
della direzione di stampa”.

Quando è selezionata Quando è selezionata


1 Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
SC:WD1 SC:WD2 posizionandolo su ON, per accendere la stampante.
La retroilluminazione del display LCD si accende
in verde.

LCD

Regolazioni e impostazioni mediante il menu 141


2 Verificare che il messaggio “READY” sia 5 Visualizzare “DI:REV” sul display LCD ruotando
visualizzato sul display LCD e premere il comando il comando jog verso l’alto o verso il basso, quindi
jog. premere il comando jog.
Funzionamento

L’apparecchio entra nella modalità menu.


Quando si esegue un’operazione del menu per la
prima volta dopo l’acquisto della stampante, viene
visualizzata la voce superiore del menu “AGC”.
Se invece è già stata effettuata un’operazione del
menu, viene visualizzata la voce impostata per
ultima.

3 Visualizzare “DIR” ruotando il comando jog verso


l’alto o verso il basso.
“DI:REV” è memorizzata come direzione di
stampa.

Nota
Se passano circa 20 secondi senza aver effettuato
alcuna operazione dopo aver visualizzato la voce
del menu o l’impostazione, sul display LCD viene
visualizzato nuovamente “READY” e la stampante
esce dalla modalità menu. In tal caso
l’impostazione “DIR” non è cambiata.

Annullamento dell’impostazione
4 Premere il comando jog.
1 Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog sul
livello 5.

2 Premere il comando jog.


Il display LDC ritorna su “DIR”.

Per continuare le operazioni di menu


Effettuare le impostazioni ripetendo i punti da 3 a 5.

Per terminare le operazioni di menu

La stampante entra nella modalità di selezione della


1 Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog
dopo aver eseguito l’operazione al punto 5.
direzione di stampa.
“DI:NOR,” cioè l’impostazione di fabbrica,
visualizzata sul display LCD. “DI:NOR” è
2 Premere il comando jog.
Il display visualizza nuovamente “READY”.
l’impostazione attualmente selezionata.
L’apparecchio esce dalla modalità menu.
In questa operazione del menu, si dovrà modificare
l’impostazione su “DI:REV”.

142 Regolazioni e impostazioni mediante il menu


Funzione di blocco del menu Modifica delle impostazioni caricate
Se viene visualizzato il messaggio “LOCK” e si sente il La stampante funziona in base alle impostazioni
segnale di allarme quando si preme il comando jog, modificate. In questo caso l’apparecchio funziona in
quest’ultimo viene disabilitato poiché la funzione del base a queste impostazioni fino a quando si carica un
menu è bloccata. Se si desidera eseguire un’operazione altro gruppo di impostazioni, anche se la stampante
del menu, contattare il più vicino rivenditore viene spenta. Quando si carica un altro gruppo di
autorizzato. impostazioni, le impostazioni caricate in precedenza
vengono annullate.

Memorizzazione impostazioni Per mantenere le impostazioni caricate in


precedenza
menu

Funzionamento
Esempio: Le impostazioni memorizzate come “SA:1”
È possibile memorizzare fino a tre gruppi di vengono caricate e devono essere modificate. Per
impostazioni effettuate con il menu e caricare mantenere le impostazioni originali “SA:1” e
l’impostazione desiderata quando richiesto. La memorizzare le nuove impostazioni come “SA:2”,
stampante mantiene tali impostazioni in memoria, anche procedere nel modo seguente.
se viene spenta.
1 Caricare le impostazioni di “LO:1” seguendo la
Nota procedura di caricamento delle impostazioni
desiderate.
Quando si utilizza la stampante per la prima volta dopo
l’acquisto, tutte e tre le opzioni memorizzate
contengono le impostazioni di fabbrica.
2 Modificare le impostazioni caricate come richiesto.

3 Selezionare “SA:2” seguendo la procedura di


Memorizzazione delle nuove memorizzazione delle impostazioni.
impostazioni
4 Premere il comando jog.
1 Effettuare le impostazioni richieste. Le impostazioni modificate al punto 2 vengono
memorizzate come “SA:2” (No.2).
2 Visualizzare “SAVE” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
Stampa dell’elenco dei menu
3 Visualizzare il numero desiderato ruotando il È possibile stampare le impostazioni del menu in uso.
comando jog e quindi premendolo nuovamente.
Le impostazioni effettuate al punto 1 vengono 1 Premere il comando jog.
memorizzate nel numero selezionato al punto 3. Viene visualizzata la voce del menu modificata per
ultima.
Caricamento delle impostazioni
desiderate 2 Visualizzare “MENU” ruotando il comando jog e
Si possono caricare le impostazioni desiderate ed quindi premendolo.
eseguire stampe con tali impostazioni.
3 Visualizzare “ME:OK” ruotando il comando jog e
1 Verificare che il messaggio “READY” sia quindi premendolo.
visualizzato sul display LCD e premere il comando La stampante inizia a stampare le impostazioni del
jog. menu in uso.
“MENU” è visualizzato sul display LCD.
2 Visualizzare “LOAD” ruotando il comando jog e
quindi premendolo nuovamente. 4 Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
3 Visualizzare il numero corrispondente Il messaggio “READY” è visualizzato sul display
all’impostazione desiderata, quindi premere il LCD e l’apparecchio ritorna nella modalit di
comando jog. stampa normale.
Le impostazioni corrispondenti al numero
selezionato al punto 3 vengono caricate.

Regolazioni e impostazioni mediante il menu 143


Quando il messaggio visualizzato sul display
Stampa LCD
In caso di guasti, la retroilluminazione del display LCD
Prima di stampare diventa color ambra e compare un messaggio di errore
Procedere sempre come segue: indicante il guasto verificatosi.
• Verificare che la stampante sia collegata
correttamente. (pagina 134) Messaggio Causa e rimedio
• Verificare che la carta sia inserita correttamente. EMPTY La carta non è caricata. Caricare la
(pagina 135) carta.
• Verificare che le impostazioni e le regolazioni dei DOOR Lo sportello è aperto. Chiudere lo
menu siano effettuate correttamente. (pagina 137) sportello.
Funzionamento

• Verificare che la sorgente video sia in ingresso.


(pagina 134) Se la stampante interrompe la stampa
Quando si stampano continuamente immagini quasi
tutte nere, è possibile che il circuito di protezione della
Inizio dell’operazione di stampa testina termica spenga la stampante per evitare il
surriscaldamento della testina. In tal caso viene
È possibile impostare la direzione di stampa, la visualizzato il messaggio “COOL” sul display LCD.
dimensione dell’immagine e tutte le impostazioni di Lasciare la stampante ferma fino a quando la testina non
stampa dal menu. Questa sezione descrive le operazioni si è raffreddata e il messaggio non scomparso.
da effettuare dopo aver completato tutte le impostazioni
utilizzando il menu. Per annullare un lavoro di stampa in corso
Per annullare l’operazione di stampa in corso, premere
1 Premere l’interruttore ON/OFF per accendere la il tasto OPEN o il tasto FEED.
stampante.
La retroilluminazione del display LCD si accende Per alimentare la carta
in verde e viene visualizzato il messaggio Per alimentare la carta, premere il tasto FEED. La
“READY”. stampante continua ad alimentare la carta finché si tiene
premuto il tasto FEED. Non tentare di estrarre la carta
dalla stampante con le mani.
LCD
Tipo di carta attualmente selezionato
Confermare il tipo di carta selezionato sul display LCD.
L’indicatore è rivolto verso il tipo di carta attualmente
selezionato. Nella figura seguente il tipo di carta
attualmente selezionato è il UPP-110S.

Indica il tipo UPP-110S

Indica il tipo UPP-110HD

2 Accendere la sorgente video. Indica il tipo UPP-110HG


Per eseguire l’operazione, utilizzare i comandi
dell’apparecchio video che si sta utilizzando come
sorgente.

3 Premere il tasto PRINT quando l’immagine da


stampare è visualizzata sul monitor video.
L’immagine visualizzata quando si preme il tasto
PRINT viene memorizzata e stampata
immediatamente. Vengono memorizzate fino a 10
immagini. Quando le immagini catturate sono più Se l’immagine della stampa è sfocata
di 10, i dati più vecchi vengono sovrascritti con Un’immagine in rapido movimento, quando viene
quelli più recenti nella sequenza. stampata, può risultare sfocata. In questo caso, eseguire
una stampa con “ME:FLD” selezionata nella voce di
menu “MEMRY”.

144 Stampa
Stampa delle immagini memorizzate
Ogni volta che si preme il tasto PRINT, l’immagine
viene memorizzata. Dopo aver memorizzato 10
immagini, i dati dell’immagine più vecchia vengono Immagine Immagine
sovrascritti con quelli dell’immagine più recente nella catturata come catturata come
sequenza. Nella memoria vengono registrate sempre 10 descritto al descritto al
punto 2 punto 3
immagini. È possibile caricare l’immagine desiderata
scegliendo tra queste 10 e stamparla dal menu.
Quando si seleziona “IF:ON” in “INFO”, i dati di
1 Selezionare “PAGE” tra le voci di menu. contrasto e luminosità dell’immagine acquisita al
Per maggiori informazioni sul funzionamento dei punto 3 vengono stampati sotto l’immagine.

Funzionamento
menu, vedere “Operazioni di base dei menu” a
pagina 141. Copie dell’ultima stampa
Premere il tasto COPY. La stampante esegue una copia
2 Premere il comando jog. dell’ultima stampa. L’immagine dell’ultima stampa
Sul display LCD viene visualizzata “PG:1” e sul viene conservata nella memoria della stampante fino a
monitor viene visualizzata l’ultima immagine quando viene stampata un’altra immagine o disinserita
stampata. l’alimentazione. È possibile eseguire solo una copia
Mano a mano che il numero aumenta, l’immagine indipendentemente dalla quantità di stampe impostata
visualizzata diviene più vecchia. utilizzando il menu.

3 Visualizzare l’immagine da stampare ruotando il Note


comando jog verso l’alto o verso il basso.
• Se si preme il tasto COPY immediatamente dopo aver
4 Premere il comando jog. inserito l’alimentazione, il cicalino suona perché in
Viene caricata l’immagine selezionata come memoria non è registrato nulla.
descritto al punto 3. • Tuttavia, la disattivazione dell’alimentazione della
stampante causerà la perdita dell’immagine
5 Premere il tasto COPY. memorizzata.
Viene stampata l’immagine selezionata come Per eseguire copie multiple della stessa stampa
descritto al punto 3. Premere il tasto COPY tutte le volte necessarie (un
massimo di 20 copie inclusa la prima stampa) durante la
Stampa di due immagini differenti su un copia della prima stampa. Ogni volta che si preme il
unico foglio tasto COPY, il cicalino emette un breve segnale acustico.
Selezionando “MU:MLT” nella voce di menu “MULTI”
è possibile catturare due immagini differenti e stamparle Nota
su un unico foglio. Il numero di stampe eseguite premendo il tasto PRINT
incluso nel numero massimo. Ad esempio, se si preme il
1 Selezionare “MU:MLT” nella voce di menu tasto COPY dopo aver premuto cinque volte il tasto
“MULTI”. PRINT ed eseguito cinque stampe, il numero delle copie
multiple della stessa stampa diventa 15.
2 Premere il tasto PRINT come descritto al punto 3,
seguendo le operazioni illustrate in “Inizio Per interrompere l’operazione di copiatura
dell’operazione di stampa” a pagina 144. Premere il tasto OPEN o FEED durante la copiatura.
Viene catturata l’immagine visualizzata quando è
stato premuto il tasto PRINT. Per effettuare copie con direzioni e dimensioni
differenti
3 Premere nuovamente il tasto PRINT quando È possibile copiare l’ultima immagine memorizzata in
l’immagine da stampare è visualizzata sul monitor una direzione e in una dimensione differente. Prima di
video. premere il tasto COPY, selezionare la direzione e la
La stampante inizia a stampare due immagini su un dimensione di stampa.
unico foglio come segue.

Stampa 145
Per impostare la gamma dell’immagine da
Selezione della direzione di stampa stampare
e della dimensione dell’immagine È possibile impostare la gamma di stampa verticalmente
e orizzontalmente utilizzando le voci di menu “SFT.V”
È possibile selezionare la direzione di stampa e la
e “SFT.H”.
dimensione dell’immagine utilizzando le seguenti voci
La gamma può essere impostata osservando l’immagine
di menu.
visualizzata sul monitor.
“SIDE”: Seleziona la direzione in cui l’immagine viene
Il riquadro visualizzato sul monitor si muove in base al
stampata.
valore che viene modificato utilizzando il comando jog.
“SCALE”: Ingrandisce o riduce la dimensione
dell’immagine da stampare. Viene stampata l’immagine all’interno del riquadro.
SFT.H e SFT.V: Imposta la gamma di stampa
Funzionamento

verticalmente e orizzontalmente.

Selezione della direzione di stampa


È possibile selezionare la direzione di stampa
utilizzando la voce di menu “SIDE”.

Per stampare nella stessa direzione


visualizzata sul monitor video
Selezionare “S:STD” da “SIDE”.

Per stampare l’immagine ruotata di 90 gradi in


senso antiorario
Selezionare “S:SIDE” da “SIDE”.

Immagine visualizzata sul monitor video

Stampe

Quando è selezionata Quando è selezionata


“S:STD” “S:SIDE”

Selezione della dimensione


dell’immagine
La voce di menu “SCALE” consente di ingrandire e
ridurre la dimensione dell’immagine. È possibile
impostare la dimensione dell’immagine da metà della
dimensione normale a due volte la dimensione in
incrementi di 0,1.

146 Stampa
Esempio: “S:STD” selezionata da “SIDE” e La differenza di dimensione della stampa
“SCL:2,0” selezionata da “SCALE” dipende dall’impostazione di “SCALE”

Immagine originale Quando è selezionata Quando è selezionata


“S:STD” da “SIDE” e “S:STD” da “SIDE” e
“SCL:2,0” da “SCALE” “SCL:1,0” da “SCALE”

La lunghezza
è due volte
quella
ottenuta

Funzionamento
selezionando
“SCL:1,0”.

Immagini sul Stampe


monitor

Quando è selezionata “S.H:+(*)”

Regolazione del contrasto e della


luminosità
È possibile regolare il contrasto e la luminosità della
stampante utilizzando il comando CONTR e il comando
BRIGHT situati sul pannello anteriore.

Y
Quando è selezionata “S.H:0”

Quando è selezionata “S.H:–(*)”


Regolazione del contrasto
È possibile regolare il contrasto della stampa utilizzando
il comando CONTR.
Per aumentare il contrasto: Ruotare il comando
CONTR in senso orario.
Per diminuire il contrasto: Ruotare il comando
CONTR in senso antiorario.

Regolazione della luminosità


È possibile regolare la luminosit della stampa
utilizzando il comando BRIGHT.
Per rendere l’immagine più luminosa: Ruotare il
comando BRIGHT in senso orario.
Per rendere l’immagine più scura: Ruotare il
comando BRIGHT in senso antiorario.

Stampa 147
Nota
Quando la funzione del menu è bloccata, oltre al
comando jog sono disabilitati anche i comandi CONTR
e BRIGHT. Se si desidera utilizzare i comandi CONTR
e BRIGHT, contattare il più vicino rivenditore
autorizzato.
Funzionamento

148 Stampa
• Per evitare il surriscaldamento interno, lasciare
Altre abbastanza spazio intorno alla stampante affinché
l’aria possa circolare attraverso i fori di ventilazione
(aspirazione) sul lato sinistro e i fori di ventilazione
(scarico) sul retro dell’apparecchio.

Precauzioni
Sicurezza
• Controllare la tensione operativa prima dell’uso.
Alimentare l’apparecchio solo con la fonte di
alimentazione specificata in “Caratteristiche
tecniche”.
• Interrompere immediatamente il funzionamento in
caso di penetrazione di liquidi o di oggetti all’interno

Altre
Fori di ventilazione (aspirazione)
dell’apparecchio. Scollegare l’apparecchio dalla presa Fori di ventilazione (scarico)
di corrente e farlo controllare da personale qualificato.
• Se non si intende utilizzare l’apparecchio per un lungo
periodo, scollegare il cavo di alimentazione dalla
presa a muro. Scollegare il cavo afferrandolo per la • Se la stampante viene sottoposta a variazioni di
spina, Non tirare mai il cavo. temperatura notevoli o improvvise, ad esempio se
• Non smontare l’apparecchio. Per le riparazioni viene spostata da una stanza fredda ad una calda
rivolgersi esclusivamente a personale qualificato. oppure se viene lasciata in una stanza con un
• Collegare la spina del cavo di alimentazione a una riscaldatore che produce molta umidità, è possibile
presa a muro dotata di terminale a terra di protezione. che si formi della condensa all’interno della
La messa a terra di protezione deve essere corretta. stampante. In tal caso la stampante probabilmente non
funzionerà in modo corretto e potrebbe sviluppare un
Attenzione alla seghetta di taglio della carta guasto se si continuerà ad utilizzarla. Se si forma
La stampante dotata di seghetta di taglio della carta. umidità o condensa, spegnere la stampante e attendere
Prestare attenzione a non toccare la seghetta di taglio almeno un’ora prima di riattivarla.
durante il caricamento della carta o la pulizia della
stampante per evitare infortuni.

Trasporto della stampante


Non trasportare o spostare la stampante con il rotolo di
carta inserito. In caso contrario potrebbero verificarsi
dei danni.

Installazione
• Durante il funzionamento, collocare la stampante su
una superficie piana e stabile.
Se la stampante viene collocata su una superficie
instabile, potrebbe non funzionare correttamente.
• Non collocare la stampante nei pressi di fonti di
calore, come radiatori o condotti d’aria calda, né in
luoghi esposti alla luce solare diretta, a polvere
eccessiva, umidità, vibrazioni o scosse di natura
meccanica.
• Consentire una buona circolazione d’aria per
prevenire il surriscaldamento interno
dell’apparecchio. Non collocare l’apparecchio su
superfici quali tappeti, coperte, ecc., né vicino a
tendaggi e drappeggi.

Precauzioni 149
3 Inserire il foglio di pulizia nella fessura del vassoio
Manutenzione della carta con la superficie nera rivolta verso il
basso.

Pulizia delle parti esterne Inserire il


dell’apparecchio foglio di
pulizia nella
Per pulire le parti esterne dell’apparecchio usare un scanalatura
situata sopra
panno umido o un panno imbevuto in acqua con un il selettore
detergente delicato. scorrevole
Per evitare danni alle parti esterne dell’apparecchio, non all’interno del
vassoio.
usare mai alcool, acquaragia o qualsiasi altro tipo di
solvente organico per la pulizia dell’apparecchio. Foglio di pulizia
in dotazione

Pulizia della testina termica


Altre

Pulire la testina termica con l’apposito foglio di pulizia


in dotazione se la stampa appare sporca o se compaiono
strisce bianche sulle stampe.
Effettuare la pulizia della testina utilizzando il menu. 4 Chiudere lo scomparto spingendolo.

Nota 5 Premere il comando jog.


La stampante dotata di seghetta di taglio della carta. Viene visualizzata la voce del menu modificata per
Durante la pulizia della testina termina, fare attenzione a ultima.
non toccare la seghetta di taglio della carta per evitare
infortuni. 6 Visualizzare “CLEAN” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
1 Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
7 Verificare che il messaggio “CL:OK” sia
posizionandolo su ON, per accendere la stampante.
visualizzato e premere il comando jog.
La stampante inizia la pulitura della testina termica.
Sul display LCD è visualizzato “CLEAN” .
Quando il foglio di pulizia si ferma e l’allarme
suona, la pulizia è completa.

8 Premere il tasto OPEN per aprire lo sportello e


rimuovere il foglio di pulizia.

9 Chiudere lo scomparto spingendolo.

Nota

2 Premere il pulsante OPEN per aprire lo scomparto. Pulire la testina termica solo se necessario. Una pulizia
troppo frequente potrebbe causare un funzionamento
anomalo della testina termica.

Se la carta è caricata nel vassoio, rimuoverla.

150 Manutenzione
Pulizia del rullo di supporto 4 Premere e tenere premuto il tasto FEED in modo
che il rullo di supporto venga ruotato
Se la superficie del rullo di supporto si sporca, la carta automaticamente. Rilasciare il tasto FEED quando
non esce in modo regolare dalla stampante, provocando si vede la superficie da pulire.
inceppamenti e discontinuità della qualità di stampa.
Premere l’interruttore ON/OFF su ON per accendere
l’unità, quindi premere il tasto FEED per circa un
secondo per inserire altra carta nell’unità. È probabile
che il rullo si sporchi se si estrae con facilità la carta
manualmente.

Altre
Fare attenzione affinché le dita non rimangano
incastrate nel rullo di supporto in rotazione.

Note
• Premendo il tasto FEED, il rullo di supporto
ruota. Fare attenzione affinché le dita non
rimangano incastrate nel rullo di supporto in
Se il rullo di supporto è sporco, pulirlo con un panno rotazione.
morbido imbevuto con alcol etilico. • Accertarsi di iniziare la pulizia solo dopo che il
rullo di supporto si è fermato completamente.
1 Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
posizionandolo su ON, per accendere la stampante. 5 Per pulire il rullo di supporto ripetere le operazioni
ai punti 3 e 4.
2 Premere il pulsante OPEN per aprire lo scomparto.
Se la carta è caricata nel vassoio, rimuoverla. 6 Dopo che il rullo di supporto si è completamente
asciugato, chiudere lo sportello spingedolo.
3 Pulire il rullo di supporto delicatamente con un
panno morbido imbevuto con alcol etilico.

Rullo di supporto

Note
• Dopo aver asciugato completamente la superficie
pulita, ruotare il rullo di supporto per pulire
l’altra parte.
• Non ruotare il rullo di supporto manualmente ma
utilizzare il tasto FEED. Per pulire un’altra parte
della superficie del rullo di supporto, passare al
punto successivo.

Manutenzione 151
Segnali video compositi EIA o CCIR
Caratteristiche tecniche 1,0 Vp-p, 75 ohm commutabile
passanti/EE
Alimentazione Connettore REMOTE (minipresa stereo)
Da 100 a 240 V CA, 50/60 Hz
Corrente di ingresso
Da 1,5 A a 0,8 A
Temperatura di esercizio
5 °C a 35 °C
Umidità durante l’esercizio
20% all’80% 1 GND
Pressione durante l’esercizio 2 PRINT SIGNAL (TTL)
Da 700 hPa a 1.060 hPa L’ingresso di impulsi LOW su
Temperature di deposito e trasporto 100 millesimi di secondo avvia la
–20 °C a +60 °C stampa.
Umidità di deposito e trasporto 3 PRINT SIGNAL (TTL)
Altre

20% all’80% Passa a HIGH durante la stampa


Pressione di deposito e trasporto Accessori in dotazione
Da 700 hPa a 1.060 hPa Foglio di pulizia per testina termica (1)
Dimensioni 154 × 88 × 240 mm (l/a/p) Etichetta supporto (1)
Massa 2,6 kg (solo stampante) Istruzioni per l’uso (1)
Testina termica Testina termica a pellicola fine da 1280 Elenco contatti servizio di assistenza
punti (1)
Gradazione 256 livelli (8 bit)
Risoluzione (quando è selezionata “SC:WD1” da Caratteristiche per ambienti medicali
“SCAN”) Protezione contro scosse elettriche:
EIA: 1210 × 490 punti Classe I
CCIR: 1210 × 582 punti Protezione contro infiltrazioni di acqua
Dimensione immagine (quando è selezionata dannose:
“SC:WD1” o “SC:NOR” da Ordinaria
“SCAN”) Grado di sicurezza in presenza di una
Quando è selezionata “S:STD” da miscela di anestetico infiammabile
“SIDE” con aria, ossigeno o protossido di
EIA: 94 × 73 mm azoto:
CCIR: 94 × 71 mm Prodotto non idoneo per l’uso in
Quando è selezionata “S:SIDE” da presenza di una miscela di
“SIDE” anestetico infiammabile con aria,
EIA: 124 × 96 mm ossigeno o protossido di azoto
CCIR: 127 × 96 mm Modo di funzionamento:
Velocità di stampa Continuo
Circa 2 secondi/immagine
(impostazione standard) (quando è Il design e queste caratteristiche sono soggette ad una
selezionata “SP:HI” da “SPEED”) modifica senza previo avviso.
Circa 3,3 secondi/immagine
(impostazione standard) (quando è
selezionata “SP:NOR” da
“SPEED”)
Memoria immagine
10 fotogrammi (800 k × 8 bit per
fotogramma)
Connettore di ingresso
VIDEO IN (tipo BNC)
Segnali video compositi EIA o CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohm/impedenza alta
(distinzione automatica EIA/CCIR)
Connettore di uscita
VIDEO OUT (tipo BNC)

152 Caratteristiche tecniche


Note Soluzione dei problemi
• Prima dell’uso, verificare sempre che l’apparecchio
funzioni correttamente. Prima di rivolgersi al servizio di assistenza, controllare i
SONY NON POTRÀ ESSERE RITENUTA problemi e le soluzioni descritti qui sotto. Se non si
RESPONSABILE PER DANNI DI ALCUN TIPO, riesce a risolvere il problema, contattare il più vicino
INCLUSI, MA NON LIMITATAMENTE A, rivenditore autorizzato.
COMPENSI O RIMBORSI IN SEGUITO ALLA
MANCATA STAMPA DI QUALSIASI TIPO DI Sintomo Cause/rimedi
CONTENUTO O ALLA PERDITA DI DATI I primi fogli stampati Il rotolo di carta è stato appena
DOVUTA A ERRORI DELL’APPARECCHIO O presentano cambiato?
DEI RELATIVI SUPPORTI DI STAMPA, DEL macchioline bianche. tSe si appena inserito un nuovo
rotolo di carta, la eventuale polvere
SOFTWARE ASSOCIATO, DELLE
della carta può causare la presenza
PERIFERICHE DI ARCHIVIAZIONE ESTERNE di macchioline bianche sugli
O DI ALTRE PERIFERICHE ESTERNE. stampati. Premere il tasto FEED e
• SONY NON POTRÀ ESSERE RITENUTA tenerlo premuto fino ad alimentare

Altre
RESPONSABILE PER DANNI DI ALCUN circa 15~20 cm di carta, quindi
rilasciarlo. (pagina 136)
GENERE, INCLUSI, MA NON
LIMITATAMENTE A, COMPENSI O RIMBORSI La stampa non inizia. • La carta non viene alimentata.
IN SEGUITO ALLA PERDITA DI PROFITTI tVerificare che la stampante sia
accesa.
ATTUALI O FUTURI A CAUSA DEL MANCATO tVerificare che la stampante sia
FUNZIONAMENTO DEL PRESENTE collegata correttamente.
APPARECCHIO, DURANTE IL PERIODO (pagina 134)
COPERTO DA GARANZIA O IN SEGUITO tVerificare se rotolo di carta
ALLA SCADENZA DELLA STESSA, NÉ PER allentato. (pagina 135)
tVerificare che “MU:MLT” sia
NESSUN’ALTRA RAGIONE. selezionata nella voce di menu
“MULTI”. (pagina 139)
• Il cicalino di avvertimento suona.
tVerificare che la carta sia
inserita correttamente.
(pagina 136)
tVerificare che la testina termica
non sia surriscaldata. La testina
termica potrebbe surriscaldarsi
se si stampano continuamente
immagini nere. Attendere che la
testina si raffreddi.
tVerificare che il segnale video
dell’immagine sia in ingresso.
(pagina 134)
• La carta viene alimentata ma la
stampa non inizia.
tVerificare che la carta sia
inserita con il lato corretto verso
l’alto. (pagina 136)
Margini neri o parti Questo problema può essere causato
mancanti nella stampa dall’ingresso del segnale video nella
stampante.
tCambiare l’impostazione della voce
di menu “SCAN”. (pagina 140)

Soluzione dei problemi 153


Sintomo Cause/rimedi Sintomo Cause/rimedi
Inceppamento della • Controllare se la carta inceppata è La stampa è troppo • Verificare che l’interruttore di
carta visibile. scura o troppo chiara. selezione 75 Ω sia impostato
tPremere il tasto OPEN per correttamente. (pagina 134)
aprire lo scomparto della carta, • Verificare che la voce di menu
quindi rimuovere la stampa o il “MEDIA” sia impostata
rotolo di carta e tirare correttamente. (pagina 139)
delicatamente la carta inceppata • Verificare che la voce di menu
fuori dalla stampante. “GAMMA” sia impostata
• Controllare se si è formata condensa correttamente. (pagina 138)
all’interno della stampante.
La stampa sembra Verificare che “AS:1:1” sia selezionata
tSe la stampante è stata portata
allungata o allargata. nella voce di menu “ASPCT”.
da un locale freddo a un locale
tSelezionare “AS:4:3”. (pagina 138)
caldo, si potrebbe essere formata
condensa all’interno
dell’apparecchio. Spegnere la
stampante e lasciarla spenta per
1-2 ore (per far si che si riscaldi
fino a temperatura ambiente),
Altre

quindi provare di nuovo a


stampare.
Gli stampati sono • Controllare se la testina termica è
sporchi. sporca.
tPulire la testina termica con il
foglio di pulizia testina in
dotazione con la stampante.
(pagina 150)
• Il rullo di supporto è sporco?
tPulire il rullo di supporto con un
panno morbido imbevuto con
alcol etilico. (pagina 151)
La carta non viene Verificare che il rullo di supporto non
caricata in modo sia sporco.
regolare. tPulire il rullo di supporto.
(pagina 151)
La stampante smette Quando si stampano continuamente
di stampare durante la immagini quasi tutte nere, è possibile
stampa di immagini che il circuito di protezione della
quasi tutte nere e viene testina termica spenga la stampante per
visualizzato il evitare il surriscaldamento della testina.
messaggio “COOL” tInterrompere la stampa e lasciare
sul display LCD. raffreddare la testina.
Le righe bianche o le Verificare che “CO:ON” sia
lettere piccole sullo selezionata nella voce di menu
schermo non vengono “COLOR” per i segnali di ingresso in
stampate in modo bianco e nero.
chiaro. tSelezionare “CO:OFF” nella voce
di menu “COLOR” quando il
segnale di ingresso è un segnale in
bianco e nero. (pagina 138)
Sull’intero schermo Verificare che “CO:OFF” sia
vengono visualizzati selezionata nella voce di menu
riquadri piccoli. “COLOR” per i segnali di ingresso a
colori.
Selezionare “CO:ON” nella voce di
menu “COLOR” quando il segnale di
ingresso è un segnale a colori.
(pagina 138)

154 Soluzione dei problemi


Messaggi di errore
I messaggi appaiono sul display LCD in presenza delle
seguenti condizioni. Adottare le azioni correttive
indicate accanto ai messaggi per rettificare il problema.

Messaggi Descrizione e rimedio


DOOR Lo scomparto della carta è aperto.
tChiudere lo scomparto della carta
in modo che sia ben bloccato.
EMPTY • La carta non è stata caricata.
• La carta è esaurita.
tCaricare della carta.
(pagina 135)
COOL Il circuito di protezione che impedisce

Altre
alla testina termica di surriscaldarsi si
è attivato.
tAttendere che il messaggio
scompaia. La stampa riprenderà
automaticamente.
LOCK La funzione del menu è bloccata. Il
comando jog, il comando CONTR e il
comando BRIGHT sono disabilitati.
tSe si desidera eseguire delle
operazioni del menu o utilizzare
quei comandi, contattare il più
vicino rivenditore autorizzato.

Messaggi di errore 155


Indice
C
Caratteristiche tecniche 152
Carta
caricamento 135
note sulla conservazione e
sull’utilizzo della carta 134
tipi di carta utilizzabili 134
Collegamenti 134

M
Manutenzione
pulizia del rullo di supporto 151
pulizia della testina termica 150
pulizia delle parti esterne
dell’apparecchio 150
Menu
Indice

caricamento delle impostazioni


menu 143
elenco 138
memorizzazione delle
impostazioni menu 143
operazioni base 141
sequenza menu 137
stampa dell’elenco dei menu 143
Messaggi di errore 155

O
Operazioni preliminari 132

P
Posizione e funzione dei componenti e
dei comandi
pannello anteriore 132
pannello posteriore 133
Precauzioni
installazione 149
seghetta di taglio carta 149
sicurezza 149
trasporto della stampante 149
Presentazione 132

S
Soluzione dei problemi 153
Stampa
annullamento 144
inizio dell’operazione di stampa
144
regolazione del contrasto 147
regolazione della luminosità 147

156 Indice
Indice

Indice 157
Normas/avisos de seguridad importantes
ADVERTENCIA para utilización en ambientes médicos
Para reducir el riesgo de electrocución, no 1. Todos los equipos conectados a esta unidad deberían
exponga este aparato a la lluvia ni a la estar certificados de acuerdo con la norma
humedad. IEC60601-1, IEC60950-1, IEC60065 u otras normas
IEC/ISO aplicables a los mismos.
Para evitar descargas eléctricas, no abra la
unidad. En caso de avería, solicite el servicio 2. Además, todas las configuraciones deben cumplir la
de personal cualificado únicamente. norma de sistemas IEC60601-1-1. Toda persona que
conecte equipo adicional tanto a la parte de entrada
No está permitido realizar modificaciones en de señal como a la parte de salida de señal está
este equipo. configurando un sistema médico, y, por tanto, asume
la responsabilidad de que el sistema cumpla los
ESTE APARATO DEBE CONECTARSE A requisitos de la norma de sistemas IEC60601-1-1. En
TIERRA. caso de duda, consulte al personal de servicio
cualificado.
Para desconectar la alimentación, desconecte el
enchufe de alimentación. 3. La fuga de corriente podría aumentar al realizar la
Al instalar la unidad, incluya un dispositivo de conexión a otro equipo.
desconexión fácilmente accesible en el cableado
fijo, o conecte el enchufe de alimentación a una 4. Para este equipo en particular, todos los equipos
toma de corriente fácilmente accesible cerca de auxiliares conectados como se indica más arriba, se
la unidad. deben conectar a la alimentación a través de un
No coloque el equipo ME en un lugar desde el transformador de aislamiento que cumpla los
que resulte difícil desconectar el enchufe de requisitos de fabricación de la norma IEC60601-1 y
alimentación. que proporcione al menos un aislamiento básico.
Si se produce una anomalía durante el
funcionamiento de la unidad, accione el 5. Este equipo genera, utiliza y puede radiar energía de
dispositivo de desconexión para desactivar la radiofrecuencia. Si no se instala y se utiliza de
alimentación o desconecte el enchufe de acuerdo con lo especificado en el manual de
alimentación. instrucciones, puede causar interferencias en otros
equipos. Si esta unidad causa interferencias (que
pueden determinarse desenchufando el cable de
Símbolos de los productos alimentación de la unidad), intente las siguientes
Este símbolo indica terminal equipotencial medidas: Cambie la unidad de lugar con respecto al
que pone varias partes de un sistema al equipo susceptible. Enchufe esta unidad y el equipo
mismo potencial. susceptible en circuitos derivados diferentes.

Este símbolo está destinado a alertar al Consulte con su proveedor. (Según la Norma IEC60601-
usuario de la presencia de instrucciones 1-2 y CISPR11, Clase B, Grupo 1)
importantes de funcionamiento y
mantenimiento (reparación) en la
documentación que acompaña al dispositivo.

Este símbolo indica el fabricante y aparece


junto a su nombre y dirección.

Consulte el manual de instrucciones


Siga las indicaciones del manual de
instrucciones para las piezas de la unidad
que presenten esta marca.

158
Recomendaciones de EMC importantes para el uso en entornos médicos
• La unidad UP-897MD necesita precauciones especiales Advertencia
respecto a la compatibilidad electromagnética (EMC) y La utilización de accesorios y cables diferentes a los
necesita instalarse y ponerse en servicio según la especificados, con la excepción de las piezas de recambio
información sobre EMC proporcionada en estas vendidas por Sony Corporation, podría causar un aumento
instrucciones de uso. de emisiones o una disminución de la inmunidad de la
• Los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia unidad UP-897MD.
móviles y portátiles como los teléfonos móviles pueden
afectar a la unidad UP-897MD.

Consejos y declaración del fabricante - emisiones electromagnéticas


La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación.
El cliente o el usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de emisiones Conformidad Consejos acerca del entorno electromagnético
Emisiones de La unidad UP-897MD sólo utiliza energía de
radiofrecuencia radiofrecuencia para la función interna. Por lo tanto, las
Grupo 1 emisiones de radiofrecuencia son muy bajas y no es
CISPR 11 probable que causen interferencias en equipos
electrónicos cercanos.
Emisiones de La unidad UP-897MD es apropiada para el uso en
radiofrecuencia cualquier establecimiento, incluidos hogares y
Clase B
establecimientos conectados directamente a la red
CISPR 11 eléctrica pública de bajo voltaje que suministra a edificios
para fines domésticos.
Emisiones armónicas
Clase A
IEC 61000-3-2
Fluctuaciones de
voltaje/emisiones de ES
parpadeo Cumple

IEC 61000-3-3
Advertencia
Si la unidad UP-897MD se utilizara encima o al lado de otro
equipo, debería observarse para verificar el funcionamiento
normal en la configuración en la cual se usará.

159
Consejos y declaración del fabricante - inmunidad electromagnética
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación. El cliente o el
usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de Nivel de la prueba Nivel de
Consejos acerca del entorno electromagnético
inmunidad IEC 60601 conformidad
Descarga Contacto ±6 kV Contacto ±6 kV El suelo debería ser de madera, hormigón o baldosas de
electrostática cerámica. Si está recubierto con material sintético, la
(ESD) Aire ±8 kV Aire ±8 kV humedad relativa debería ser como mínimo del 30%.

IEC 61000-4-2
Ráfaga/transitorio ±2 kV para líneas ±2 kV para líneas La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
eléctrico rápido de fuente de de fuente de la de un entorno comercial u hospitalario típico.
alimentación alimentación
IEC 61000-4-4
±1 kV para líneas ±1 kV para líneas
de entrada/salida de entrada/salida
Incremento súbito ±1 kV modo ±1 kV modo La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
diferencial diferencial la de un entorno comercial u hospitalario típico.
IEC 61000-4-5
±2 kV modo común ±2 kV modo común
Huecos de tensión, < 5% UT < 5% UT La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
interrupciones (hueco de > 95% (hueco de > 95% la de un entorno comercial u hospitalario típico. Si el usuario
breves y en UT) en UT) de la unidad UP-897MD necesita un funcionamiento
variaciones de durante 0,5 ciclos durante 0,5 ciclos continuo durante las interrupciones de la red de suministro
voltaje en las eléctrico, se recomienda enchufar la unidad UP-897MD a
líneas de entrada 40% UT 40% UT una fuente de alimentación ininterrumpida o a una batería.
de la fuente de
(hueco de un 60% (hueco de un 60%
alimentación
en UT) en UT)
IEC 61000-4-11 durante 5 ciclos durante 5 ciclos

70% UT 70% UT
(hueco de un 30% (hueco de un 30%
en UT) en UT)
durante 25 ciclos durante 25 ciclos

< 5% UT < 5% UT
(hueco de > 95% (hueco de > 95%
en UT) en UT)
durante 5 durante 5
segundos segundos
Campo magnético 3 A/m 3 A/m Los campos magnéticos de frecuencia de la red eléctrica
de frecuencia de la deberían ser al menos los característicos de un
red eléctrica (50/60 emplazamiento típico en un entorno comercial u hospitalario
Hz) típico.

IEC 61000-4-8
NOTA: UT es el voltaje de la red eléctrica de CA anterior a la aplicación del nivel de prueba.

160
Consejos y declaración del fabricante - inmunidad electromagnética
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación. El cliente o el
usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de Nivel de la prueba Nivel de
Consejos acerca del entorno electromagnético
inmunidad IEC 60601 conformidad
Los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia móviles
y portátiles no deberían usarse a una distancia menor de
ningún componente de la unidad UP-897MD, incluidos
cables, de la distancia de separación recomendada
calculada a partir de la ecuación aplicable a la frecuencia del
transmisor.

Distancia de separación recomendada

Radiofrecuencia 3 Vrms 3 Vrms d = 1,2 √P


conducida
150 kHz a 80 MHz
IEC 61000-4-6

Radiofrecuencia 3 V/m 3 V/m d = 1,2 √P 80 MHz a 800 MHz


radiada
80 MHz a 2,5 GHz d = 2,3 √P 800 MHz a 2,5 GHz
IEC 61000-4-3

Donde P es la potencia de salida máxima del transmisor en


vatios (W) según el fabricante del transmisor y d es la
distancia de separación recomendada en metros (m).

Las fuerzas de los campos de transmisores de


radiofrecuencia fijos, cuando están determinadas por un
estudio del emplazamiento electromagnético, a deberían ser
menores que el nivel de conformidad en cada rango de
frecuencias. b

Pueden producirse interferencias en las inmediaciones de


equipos marcados con el siguiente símbolo:

NOTA 1: A 80 MHz y 800 MHz, se aplica el rango de frecuencias más alto.

NOTA 2: Estas directrices podrían no aplicarse en todas las situaciones. La propagación electromagnética se ve afectada
por la absorción y reflexión de construcciones, objetos y personas.
a Las fuerzas de los campos de transmisores fijos, tales como estaciones base de radioteléfonos (móviles/inalámbricos) y
radios móviles terrestres, radioaficionados, emisiones de radio AM y FM y de televisión no pueden predecirse
teóricamente con precisión. Para evaluar el entorno electromagnético debido a transmisores de radiofrecuencia fijos,
debe considerarse un estudio del emplazamiento electromagnético. Si la fuerza del campo medido en el lugar donde la
unidad UP-897MD se utiliza excede el nivel de conformidad de radiofrecuencia aplicable señalado anteriormente, la
unidad UP-897MD debería observarse para verificar un funcionamiento normal. Si se observa un rendimiento anómalo,
podrían ser necesarias medidas adicionales, como la reorientación o la recolocación de la unidad UP-897MD.

b Por encima del rango de frecuencias de 150 kHz a 80 MHz, las fuerzas del campo deberían ser menores a 3 V/m.

161
Distancias de separación recomendadas entre equipos de comunicaciones de RF móviles y portátiles y la unidad
UP-897MD
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en un entorno electromagnético en el que las perturbaciones de
radiofrecuencia radiadas estén controladas. El cliente o el usuario de la unidad UP-897MD puede ayudar a prevenir
interferencias electromagnéticas manteniendo la distancia mínima entre los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia
móviles y portátiles (transmisores) y la unidad UP-897MD que se recomienda a continuación, según la potencia de salida
máxima de los equipos de comunicaciones.
Potencia máxima de salida calculada del Distancia de separación según la frecuencia del transmisor
transmisor m
W
150 kHz a 80 MHz 80 MHz a 800 MHz 800 MHz a 2,5 GHz
d = 1,2 √P d = 1,2 √P d = 2,3 √P
0,01 0,12 0,12 0,23
0,1 0,38 0,38 0,73
1 1,2 1,2 2,3
10 3,8 3,8 7,3
100 12 12 23
Para transmisores con una potencia de salida máxima no señalada anteriormente, la distancia de separación recomendada
d en metros (m) se puede estimar utilizando la ecuación aplicable a la frecuencia del transmisor, donde P es la potencia de
salida máxima del transmisor en vatios (W) según el fabricante del transmisor.

NOTA 1: A 80 MHz y 800 MHz, se aplica la distancia de separación para el rango de frecuencias más alto.

NOTA 2: Estas directrices podrían no aplicarse en todas las situaciones. La propagación electromagnética se ve afectada
por la absorción y reflexión de construcciones, objetos y personas.

Precaución Para los clientes de Europa


Cuando deseche la unidad o los accesorios, deberá Este producto ha sido fabricado por, o en nombre de
cumplir con las normas de la zona o país Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-
correspondiente y con las del hospital en el que se 0075 Japón. Las consultas relacionadas con la
encuentre. conformidad del producto basadas en la legislación de la
Unión Europea deben dirigirse al representante
Advertencia sobre la conexión de la autorizado, Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger
Strasse 61, 70327 Stuttgart, Alemania. Para cualquier
alimentación asunto relacionado con el servicio o la garantía, por
Utilice un cable de alimentación adecuado al suministro favor diríjase a la dirección indicada en los documentos
eléctrico local. de servicio o garantía adjuntados con el producto.
1. Utilice el cable de alimentación (3 conductores
eléctricos), el conector de dispositivos y el enchufe
con contactos de puesta a tierra aprobados que
cumplen con las normas de seguridad de cada país, si
existen.

2. Utilice el cable de alimentación (3 conductores


eléctricos), el conector de dispositivos y el enchufe
que cumplen los valores nominales adecuados
(voltaje, amperios).

Si tiene alguna duda sobre el uso del cable de


alimentación/conector/enchufe del aparato, consulte a
un técnico de servicio cualificado.

162
Contenido
Introducción
Descripción general ........................................... 164
Ubicación y funciones de componentes y
controles .............................................................. 164
Panel frontal ................................................... 164
Panel trasero ................................................... 165
Conexiones ......................................................... 166
Papel .................................................................... 166
Papel que se puede utilizar ............................. 166
Colocación del papel en la unidad .................... 167
Colocación del papel ...................................... 167

Operación
Ajustes y configuración mediante el menú ...... 169
Diagrama de flujo de los menús ..................... 169
Lista de menús ................................................ 170
Operaciones básicas de menú ......................... 173
Registro de configuraciones de menú ............ 175
Impresión de la lista de menús ....................... 175
Impresión ............................................................ 176
Inicio de un trabajo de impresión ................... 176
Selección de la dirección de impresión y el
tamaño de la imagen ..................................... 178
Ajuste del contraste y el brillo ........................ 179

Otros
Precauciones ....................................................... 181
Seguridad ........................................................ 181
Transporte de la impresora ............................. 181
Instalación ...................................................... 181
Mantenimiento ................................................... 182
Limpieza del exterior de la unidad ................. 182
Limpieza del cabezal térmico ......................... 182
Limpieza de la platina .................................... 183
Especificaciones ................................................. 184
Solución de problemas ...................................... 185
Mensajes de error .............................................. 187
Índice .................................................................. 188

163
Introducción
Ubicación y funciones
de componentes y
Descripción general controles
Introducción

Para más información, remítase a los números de página


Impresión silenciosa, rápida y de alta calidad indicados entre paréntesis ().
• Utiliza un delgado cabezal térmico que incorpora un
circuito integrado IC de accionamiento de alta
velocidad, capaz de ofrecer imágenes de alta Panel frontal
resolución de 12,8 puntos/mm.
• Velocidad aproximada de impresión de 1 imagen de
alta calidad (una sola impresión de tamaño A-7) cada
2 segundos cuando se imprime a alta velocidad (con
“SP:HI” seleccionado en la opción de menú
“SPEED”).
• Impresión en monocromo con hasta 256 niveles de
sombreado.
• Los circuitos integrados de corrección de temperatura
evitan los cambios de temperatura que pueden
producir impresiones borrosas.

Fácil configuración de la impresora utilizando


un menú
Puede realizar la configuración para satisfacer sus
necesidades utilizando un menú. Se pueden almacenar
hasta tres configuraciones como un conjunto de ajustes A !Interruptor de encendido/apagado ON/OFF
de usuario. (167, 173, 176, 182)
Pulse el interruptor a la posición ON para conectar
Carga fácil del papel
la alimentación. La luz de fondo de la pantalla se
El libre acceso al panel de la puerta permite dejar caer el
ilumina en verde.
papel en la unidad para facilitar la carga.
B Pantalla de la impresora (LCD: pantalla de
cristal líquido) (169, 176)
La luz de fondo se ilumina en verde durante el
funcionamiento normal de la unidad. Además,
durante el funcionamiento normal se señala el papel
seleccionado actualmente mediante un indicador en
la LCD.
Para más información sobre el papel, remítase a
“Papel” en la página 166 y “Papel seleccionado
actualmente” en la página 176.
Si se produce un error, se muestra el mensaje de
alarma correspondiente.
Durante las operaciones de menú, se visualizan las
opciones y los ajustes de los menús.

C Dial de desplazamiento (173, 182)


Se utiliza para efectuar operaciones de menú.

D Mando CONTR (contraste) (179)


Ajusta el contraste de las copias impresas.

E Mando BRIGHT (brillo) (179)


Ajusta el brillo de las copias impresas.

164 Descripción general / Ubicación y funciones de componentes y controles


F Botón FEED (168, 176) C t Conector VIDEO IN (entrada) (tipo BNC)
Manténgalo pulsado para alimentar papel. Mientras Conéctelo al conector de salida de vídeo del equipo
un trabajo de impresión está en curso, púlselo para de vídeo.
cancelar el trabajo de impresión.
D T Conector VIDEO OUT (salida) (tipo BNC)
G Botón COPY (177) Conéctelo al conector de entrada de vídeo del

Introducción
Imprime otra copia de la impresión anterior. monitor de vídeo. La señal de salida depende del
Solo se puede realizar una copia cada vez que se ajuste de la opción “VIDEO” del menú.
pulsa este botón, independientemente de la
cantidad a imprimir seleccionada desde el menú. E Conector - AC IN
Utilice un cable de alimentación adecuado al
H Botón PRINT suministro eléctrico local.
Imprime la imagen que aparece en ese momento en Remítase a “Advertencia sobre la conexión de la
el monitor de vídeo. La imagen que se ve en el alimentación” en la página 162.
monitor cuando se pulsa el botón PRINT se guarda
en memoria. F Terminal equipotencial
Se conecta al enchufe equipotencial para que todas
I Botón OPEN (168, 176) las partes de un sistema tengan el mismo potencial.
Pulse para abrir la puerta del papel. Mientras un Remítase a “Normas/avisos de seguridad
trabajo de impresión está en curso, púlselo para importantes para utilización en ambientes médicos”
cancelar el trabajo de impresión. en la página 158.

J Cortador de papel
Corta el papel cuando se imprime cada imagen.

Panel trasero

A Conector REMOTE (166)


A él se conecta el mando a distancia RM-91 o el
interruptor de pie FS-24 para controlar la impresión
a distancia.

B Interruptor de selección 75 Ω
ON : Cuando no haya nada conectado al conector
VIDEO OUT, coloque el interruptor en esta
posición.
OFF: Cuando haya conectado un monitor de vídeo
u otro equipamiento de vídeo al conector VIDEO
OUT, coloque el interruptor en esta posición.

Ubicación y funciones de componentes y controles 165


Conexiones Papel
Utilice solamente papel Sony UPP-110S/110HD/
Notas
110HG diseñado para su uso con esta unidad. No se
• Apague la alimentación de tensión de todos los puede garantizar una calidad alta de impresión si se
Introducción

dispositivos antes de realizar cualquier conexión. utiliza otro tipo de papel con la unidad, y dicho tipo de
• Conecte el cable de alimentación de CA en último papel puede dañar la unidad.
lugar. No se puede utilizar el papel UPP-110HA que se
especifica para las impresoras de la serie UP-880/
890MD.
Equipo de vídeo

Monitor de vídeo en Papel que se puede utilizar


al conector de color/blanco y negro
Estas son las características del papel para impresión.
salida de vídeo

Características de impresión Tipo de papel


TYPE I (Normal) UPP-110S
TYPE II (alta densidad) UPP-110HD
al conector de TYPE V (muy satinado) UPP-110HG
Cable de conexión
entrada de vídeo
(BNC y BNC)
(no suministrado) Cable de conexión
(no suministrado) Notas sobre el almacenamiento y la
manipulación del papel
a VIDEO IN a VIDEO OUT
No debe reutilizarse
Si lo hace, es posible que se produzca un fallo
de funcionamiento y que los resultados de
impresión se vean afectados de forma negativa.

Almacenamiento del papel sin utilizar


• Almacene el papel sin utilizar a una temperatura
inferior a 30°C en un lugar seco que no esté expuesto
a la luz solar directa.
a REMOTE
a - AC IN
• No guarde el papel que no haya utilizado cerca de
líquidos volátiles ni deje que entre en contacto con
cualquier líquido volátil orgánico, cinta de celofán o
cualquier compuesto de cloruro de vinilo.

75 Ω Interruptor Cable de Introducción del papel


de selección a) alimentación • Manipule el papel con cuidado cuando lo introduzca y
de CA
evite tocar la superficie de impresión con los dedos. El
sudor o las sustancias grasas de sus manos pueden
hacer que las imágenes salgan borrosas.
• Después de retirar la etiqueta del borde anterior del
a la toma de pared
papel, extráigalo unos 15~20 cm antes de imprimir.
Interruptor de Mando a Los restos de adhesivo sobre el papel pueden estropear
pie FS-24 distancia RM-91
(no suministrado) (no suministrado)
una imagen.

a) Ajuste el interruptor de selección 75 Ω de la siguiente forma. Almacenamiento de las copias impresas


ON: Cuando no haya nada conectado al conector VIDEO
OUT, coloque el interruptor en esta posición.
• Para evitar que el color de las impresiones se aclare o
OFF: Cuando haya conectado un monitor de vídeo u otro modifique con el tiempo, guárdelas en un lugar fresco
equipamiento de vídeo al conector VIDEO OUT, coloque el y seco a una temperatura inferior a 30 °C.
interruptor en esta posición.
• Guarde las impresiones en un sobre de polipropileno o
entre hojas de papel que no contengan plástico.
• No guarde las impresiones en lugares expuestos a la
luz solar directa o a humedad elevada.

166 Conexiones / Papel


• No guarde las impresiones cerca de líquidos volátiles
ni deje que entren en contacto con líquidos volátiles
orgánicos, cinta de celofán o cualquier compuesto de
Colocación del papel en
cloruro de vinilo.
• Para evitar que se decoloren, no guarde las copias ni
la unidad
encima ni debajo de papel de copia diazoico.

Introducción
• Para colocar las impresiones sobre otra hoja de papel, Notas
utilice cinta de doble cara o un adhesivo a base de • Antes de introducir papel en la unidad, remítase a
agua. “Notas sobre el almacenamiento y la manipulación del
• No queme restos de papel de impresión. papel” (página 166).
• Manipule siempre el papel con cuidado al introducirlo
para evitar que la calidad de las impresiones se vea
negativamente afectada. Nunca doble ni arrugue el
papel, ni toque la superficie de impresión con los
dedos. El sudor de las huellas dactilares puede
producir impresiones borrosas.
• No utilice ningún papel que no sea UPP-110S/110HD/
110HG (página 166).
• Asegúrese de ajustar la opción de menú “MEDIA”
para el papel que se va a utilizar. Se puede confirmar
el soporte seleccionado actualmente en la pantalla
(página 171).

Colocación del papel

Precaución

La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando


coloque el papel, tenga cuidado de no tocar la hoja
afilada. Si se toca la hoja afilada se pueden producir
lesiones.

1 Pulse el interruptor de alimentación ON/OFF para


encender la unidad.
Cuando el papel no está colocado todavía, la luz de
fondo de la pantalla LCD se ilumina en ámbar y
aparece el mensaje “EMPTY”.

Colocación del papel en la unidad 167


2 Pulse el botón OPEN para abrir la puerta del papel.
Introducción

Asegúrese de que el papel se


coloca en línea recta.

4 Cierre la puerta del papel y presiónela para cerrarla.


3 Retire la etiqueta del borde anterior del papel,
extraiga unos 15~20 cm de papel y, a continuación,
coloque el rollo de papel en la bandeja.

Nota
Para evitar exponer el papel al polvo, la suciedad,
etc., manipúlelo siempre con cuidado al extraerlo
de su envoltorio y colocarlo en la unidad. El papel
expuesto a la suciedad o al polvo no se puede
utilizar para imprimir.

Quite la etiqueta y extraiga


entre 15 y 20 cm.

Coloque el papel con el lado de la impresión (el


lado sensible al calor) hacia arriba. Si se coloca
el papel al revés, no es posible imprimir.
Notas
• Asegúrese de que el papel se coloca en línea recta. Si
está torcido, pueden producirse atascos de papel.
• Si no ha extraído suficiente papel en el paso 3, pulse el
botón FEED del panel de operación para extraer parte
del papel fuera de la unidad sin tirar de él.

168 Colocación del papel en la unidad


La unidad se puede configurar dependiendo del uso que
Operación se le pretende dar, los equipos a los que esté conectada o
las preferencias personales.
Se pueden almacenar hasta tres configuraciones como
un conjunto de ajustes de usuario.

Ajustes y configuración
mediante el menú
Se pueden efectuar ajustes y configuraciones para
adaptarse a sus necesidades. Las configuraciones y los

Operación
ajustes se conservan aunque se apague la unidad.

Diagrama de flujo de los menús


El orden del contenido visualizado en la pantalla LCD en el siguiente diagrama de flujo de los menús,
cambia al girar el dial de desplazamiento como se indica pudiéndose configurar cada opción de menú.

Información sobre * en la opciones de menú “SFT:H” y “SFT:V”


* es el valor numérico que aparece cuando se gira el dial de desplazamiento. Este valor numérico cambia dependiendo
de los ajustes de “SCALE”, “SCAN” y “SIDE” y del sistema de señal de la imagen que se va a capturar.

Ajustes y configuración mediante el menú 169


Lista de menús Opción Función Ajustes
FEED Selección del FE: OFF: Introduce menos
Esta sección describe los menús que se visualizan al método de papel entre cada impresión
girar el dial de desplazamiento. El ajuste rodeado por introducción del para ahorrar papel, o
indica el ajuste de fábrica. papel a utilizar cuando se imprimen varias
después de la copias en la misma hoja. Se
Opción Función Ajustes impresión pueden imprimir más
imágenes en una hoja,
AGC Ajuste de la señal AG:ON: Ajusta la señal de aunque debido a que hay
de entrada al nivel entrada al nivel óptimo, tan poco espacio entre las
óptimo para la cuando la imagen impresa imágenes impresas, se debe
impresión aparece demasiado oscura o pulsar el botón FEED antes
demasiado clara.
Operación

de cortar el papel.
[AG:OFF]: Normalmente, [FE: ON]: Introduce más
seleccione este ajuste. papel en blanco entre cada
BACK: Cancela la copia impresa.
modificación del ajuste y BACK: Cancela la
regresa a la columna de modificación del ajuste y
selección de opciones. regresa a la columna de
ASPCT a) Selección de la AS:1:1: Imprime una señal selección de opciones.
relación de de vídeo con una relación GAMMA (Si Selección del GA:4: TONE 4 Gradación
aspecto de aspecto de 1:1. se selecciona tono de las copias más suave
[AS: 4:3]: Normalmente, “ME:S” en la impresas GA:3: TONE 3 Gradación
seleccione este ajuste. opción (gradación de dura
BACK: Cancela la “MEDIA”, densidad) [GA:2]: TONE 2 Estándar
modificación del ajuste y GAMMA se GA:1: TONE 1 Gradación
regresa a la columna de fija a TONE suave
selección de opciones. 1.) BACK: Cancela la
BEEP Selección de si BE: OFF: El tono de modificación del ajuste y
suenan los tonos operación no suena. regresa a la columna de
de confirmación [BE: ON]: Suenan los tonos selección de opciones.
de operación y de operación y error. IMAGE Ajuste de la IM:NEG: Realiza copias
error BACK: Cancela la impresión en impresas en negativo.
modificación del ajuste y positivo o en [IM:POS]: Realiza copias
regresa a la columna de negativo impresas normales.
selección de opciones. BACK: Cancela la
CLEAN Inicio de la [CL: OK]: Inicia la limpieza modificación del ajuste y
limpieza del del cabezal. Asegúrese de regresa a la columna de
cabezal utilizar la hoja de limpieza selección de opciones.
suministrada. INFO Selección de si se IF:ON: Se imprime la
BACK: Cancela la limpieza imprimen las información.
del cabezal y regresa a la condiciones de [IF:OFF]: No se imprime la
columna de selección de impresión (como, información.
opciones. por ejemplo, BACK: Cancela la
COLOR Selección de la CO:ON: Imprime la señal información de modificación del ajuste y
señal de entrada en color. contraste, brillo, regresa a la columna de
que se va a [CO:OFF]: Imprime la señal gamma y nitidez) selección de opciones.
imprimir en blanco y negro. debajo de la
BACK: Cancela la imagen
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
DIR b) Selección de si se DI: REV: Se inicia la
debe imprimir impresión en sentido
antes la parte inverso (desde la parte
superior o inferior superior de la pantalla).
de la pantalla [DI: NOR]: Se inicia la
impresión en el sentido
normal (desde la parte
inferior de la pantalla).
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.

170 Ajustes y configuración mediante el menú


Opción Función Ajustes Opción Función Ajustes
INTRT Cambio del IN:ON: Para de imprimir MULTI Especificación MU:MLT: Imprime dos
funcionamiento pulsando el botón PRINT del número de imágenes en una hoja (dos
de la interrupción durante el proceso de imágenes que se imágenes reducidas).
de impresión impresión, e imprime una van a imprimir en [MU:SGL]: Imprime una
imagen nueva capturada en una hoja imagen (imagen de tamaño
el momento en el que se completo).
pulsa el botón PRINT. BACK: Cancela la
[IN:OFF]: No deja de modificación del ajuste y
imprimir aunque se pulse el regresa a la columna de
botón PRINT. Después de selección de opciones.
terminar el proceso de
PAGE Cada vez que se [PG:1] a PG:10: Imprime

Operación
impresión en curso, la
(Este pulsa el botón seleccionando la imagen
unidad imprime la imagen
elemento no PRINT, la imagen ONE deseada de entre las
capturada en el momento en
aparece se guarda en imágenes 1 a 10 y pulsando
el que se pulsó el botón
cuando se memoria. Se el botón COPY.
PRINT.
selecciona pueden guardar BACK: Cancela la
BACK: Cancela la
“MU:MLT” hasta diez modificación del ajuste y
modificación del ajuste y
en imágenes. regresa a la columna de
regresa a la columna de
“MULTI”.) Se puede selección de opciones.
selección de opciones.
seleccionar la
LOAD Carga de las LO:3: Carga la imagen deseada
configuraciones configuración “SA:3” entre las 10
registradas registrada mediante la imágenes
opción de menú “SAVE”. guardadas en la
LO:2: Carga la memoria e
configuración “SA:2” imprimirla.
registrada mediante la
QTY Ajuste de la [QT:1] a QT:9: Hace la
opción de menú “SAVE”.
cantidad de misma impresión. Se puede
[LO:1]: Carga la
impresión seleccionar el número de
configuración “SA:1”
veces que se desea realizar
registrada mediante la
la misma impresión entre 1
opción de menú “SAVE”.
y 9.
BACK: Cancela la
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
regresa a la columna de
selección de opciones.
selección de opciones.
MEDIA Selección del tipo ME:S: Utiliza el UPP-
SAVE Registro de hasta SA:3: Registra la
de papel 110S.
tres tipos de configuración de menús
ME:HD: Utiliza el UPP-
configuración como No.3.
110HD.
SA:2: Registra la
[ME: HG]: Utiliza el UPP-
configuración de menús
110HG.
como No.2.
BACK: Cancela la
[SA:1]: Registra la
modificación del ajuste y
configuración de menús
regresa a la columna de
como No.1.
selección de opciones.
BACK: Cancela la
MEMRY Selección del ME:FLD: Cuando se modificación del ajuste y
modo de memoria imprimen imágenes en regresa a la columna de
movimiento muy rápido selección de opciones.
(como cuando se lanza un
SCALE Aumento o El tamaño se puede ajustar
balón), la impresión podría
reducción de la entre SCL:2,0 (dos veces el
quedar azul. Si esto sucede,
imagen que se va tamaño de la imagen) y
seleccione este ajuste.
a imprimir SCL:0,5 (la mitad del
[ME:FRM]: Normalmente,
tamaño de la imagen) en
seleccione este ajuste.
incrementos de 0,5.
BACK: Cancela la
[SCL:1,0] es el ajuste de
modificación del ajuste y
fábrica.
regresa a la columna de
BACK: Cancela la
selección de opciones.
modificación del ajuste y
MENU Impresión de la [ME:OK]: Imprime la lista regresa a la columna de
configuración de de menús ajustada selección de opciones.
menús actualmente.
seleccionada BACK: Cancela la
actualmente impresión y regresa a su
columna de opciones.

Ajustes y configuración mediante el menú 171


Opción Función Ajustes Opción Función Ajustes
SCAN c) Selección del área El área de impresión se SPEED Selección de la SP:NOR: Imprime a la
de impresión de ensancha en la secuencia (Si se velocidad de velocidad normal.
la imagen que se SC:NOR, [SC:WD1] y selecciona impresión [SP:HI]: Imprime a alta
va a imprimir SC:WD2. “ME:HD” en velocidad.
BACK: Cancela la “MEDIA”, la BACK: Cancela la
modificación del ajuste y velocidad de modificación del ajuste y
regresa a la columna de impresión se regresa a la columna de
selección de opciones. ajusta a selección de opciones.
“SP:NOR”, y
SFT.H Especificación de [S.H:0]: Ajusta la posición
este elemento Nota
la posición horizontal. El valor
no se
horizontal de la numérico que aparece
Operación

visualiza). Si se selecciona “SP:HI”, el


imagen que se va girando el dial de
consumo de corriente es
a imprimir desplazamiento depende de
ligeramente superior en
los ajustes de “SCALE”,
comparación con la
“SCAN” y “SIDE”, y del
impresión a velocidad
sistema de señal de la
normal.
imagen que se va a capturar.
BACK: Cancela la VIDEO Selección de la VI:EE: La señal sale
modificación del ajuste y salida de señal de después de que la impresora
regresa a la columna de vídeo del la haya procesado.
selección de opciones. conector VIDEO [VI:THR]: La señal sale
OUT del panel directamente sin que haya
SFT.V Especificación de [S.V:0]: Ajusta la posición
trasero sido procesada.
la posición vertical. El valor numérico
BACK: Cancela la
vertical de la que aparece girando el dial
modificación del ajuste y
imagen que se va de desplazamiento depende
regresa a la columna de
a imprimir de los ajustes de “SCALE”,
selección de opciones.
“SCAN” y “SIDE”, y del
sistema de señal de la BACK Salida del modo Visualice esta opción y
imagen que se va a capturar. de menú pulse el dial de
BACK: Cancela la desplazamiento. La unidad
modificación del ajuste y sale del modo de menú y
regresa a la columna de aparece “READY” en la
selección de opciones. pantalla LCD.
SHARP Ajuste de la Se puede ajustar la nitidez
nitidez de la en cualquiera de 15 niveles, a) La relación de aspecto es la siguiente.
impresión entre 0 a 14.
A un ajuste 0, no se resalta
el contorno de la impresión.
El ajuste 2 es el ajuste de
fábrica.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SIDE d) Selección de la S:SIDE: Imprime la imagen Si se selecciona AS:4:3
dirección de girada 90 grados a
impresión de la izquierdas.
imagen [S:STD]: Imprime la Si se selecciona AS:1:1
imagen en la misma
dirección que se visualiza
en el monitor.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.

172 Ajustes y configuración mediante el menú


b) La dirección de impresión es como se indica a d) La dirección de impresión de las imágenes es como se
continuación. indica a continuación.

Imagen visualizada en el monitor

Operación
Si se selecciona DI:NOR Si se selecciona DI: REV

c) El área de impresión de la imagen que se va a Impresiones


imprimir es la siguiente.
Si se ha seleccionado Si se ha seleccionado
S:STD. S:SIDE.

Si se selecciona SC:NOR

Operaciones básicas de menú


Esta sección describe las operaciones básicas de menú
comunes a cada menú, tomando como ejemplo “Cómo
ajustar la dirección de impresión”.

1 Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en


ON para encender la unidad.
Si se selecciona SC:WD1 Si se selecciona SC:WD2
La luz de fondo de la pantalla LCD se ilumina en
verde.

LCD

Ajustes y configuración mediante el menú 173


2 Confirme que aparece “READY” en la pantalla 5 Haga que se visualice “DI:REV” en la pantalla
LCD y pulse el dial de desplazamiento. LCD girando el dial de desplazamiento arriba o
abajo y, a continuación, pulse el dial.
Operación

La unidad pasa al modo de menú.


Cuando se realiza una operación de menú por
primera vez después de adquirir la unidad, aparece
la primera opción del menú “AGC”.
Si ya ha efectuado alguna operación de menú, se
visualiza la última opción que se ha ajustado.

3 Haga que se visualice “DIR” girando el dial de


desplazamiento arriba o abajo.

Se registra “DI:REV” como dirección de


impresión.

Nota
Si transcurren unos 20 segundos sin realizar
ninguna operación de menú después de que haya
aparecido la opción o ajuste de menú, en la pantalla
LCD vuelve a aparecer “READY”, y la unidad sale
del modo de menú. En tal caso, el ajuste de “DIR”
4 Pulse el dial de desplazamiento. no se modifica.

Cancelación del ajuste

1 Haga que se visualice “BACK” girando el dial de


desplazamiento en el paso 5.

2 Pulse el dial de desplazamiento.


En la pantalla LCD vuelve a aparecer “DIR”.

Continuación de las operaciones de menú


Realice los ajustes repitiendo los pasos 3 a 5.

Finalización de la operación de menú


La unidad pasa al modo en el que se puede
seleccionar la dirección de impresión.
“DI:NOR,” que es el ajuste predeterminado,
1 Gire el dial de desplazamiento hasta que aparezca
“BACK” después de realizar la operación del paso 5.
aparece en la pantalla LCD. “DI:NOR” es el ajuste
seleccionado actualmente.
En esta operación de menú, cambiaremos el ajuste
2 Pulse el dial de desplazamiento.
En la pantalla vuelve a aparecer “READY”.
a “DI:REV”.
La unidad sale del modo de menú.

174 Ajustes y configuración mediante el menú


Función de bloqueo de menú Si se modifica la configuración cargada
Si aparece el mensaje “LOCK” y se oye la alarma al La unidad funciona según la configuración modificada.
pulsar el dial de desplazamiento, es que el dial de En este caso, la unidad funciona con arreglo a dicha
desplazamiento está desactivado porque la función de configuración hasta que se cargue otra configuración,
operaciones de menú está bloqueada. Si desea realizar aunque se apague la unidad. Si se carga una
una operación de menú, póngase en contacto con el configuración distinta, se borra la configuración cargada
proveedor autorizado más cercano. anteriormente.

Conservación de los ajustes cargados


Registro de configuraciones de anteriormente
Ejemplo: La configuración registrada como “SA:1” está
menú

Operación
cargada y se debe modificar la configuración. Para
Se puede grabar hasta tres conjuntos de configuraciones conservar la configuración original de “SA:1”, y
realizadas mediante el menú, y cargar la configuración registrar la nueva configuración como “SA:2”, proceda
deseada cuando sea necesario. La unidad conserva estas del siguiente modo.
configuraciones aunque se apague.
1 Cargue la configuración de “LO:1” siguiendo el
Nota procedimiento para cargar la configuración
deseada.
Cuando se utiliza la unidad por primera vez después de
adquirirla, las tres opciones grabadas tienen registradas
las configuraciones originales.
2 Modifique la configuración cargada según sea
necesario.

Registro de nuevas configuraciones 3 Seleccione “SA:2” siguiendo el procedimiento para


registrar las configuraciones.
1 Efectúe todos los ajustes necesarios.
4 Pulse el dial de desplazamiento.
2 Gire el dial de desplazamiento hasta que aparezca La configuración modificada en el paso 2 se registra
“SAVE” y, a continuación, pulse el dial de como “SA:2” (No.2).
desplazamiento.

3 Haga que se visualice el número deseado girando el Impresión de la lista de menús


dial de desplazamiento y, a continuación, pulse el
dial. Se puede realizar una impresión de la configuración
La configuración efectuada en el paso 1 se registra actual de los menús.
en el número seleccionado en el paso 3.
1 Pulse el dial de desplazamiento.
Aparece la opción de menú modificada en último
Carga de la configuración deseada lugar.
Se puede cargar la configuración deseada y realizar
impresiones con la configuración cargada. 2 Haga que se visualice “MENU” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
1 Confirme que aparece “READY” en la pantalla
LCD y pulse el dial de desplazamiento. 3 Haga que se visualice “ME:OK” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
2 Haga que se visualice “LOAD” girando el dial de La unidad empieza a imprimir la configuración
desplazamiento y, a continuación, pulse de nuevo el actual de los menús.
dial. Aparece “MENU” en la pantalla.

3 Haga que se visualice el número correspondiente a 4 Haga que se visualice “BACK” girando el dial de
la configuración deseada y, a continuación, pulse el desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
dial. Aparece el mensaje “READY” en la pantalla LCD
Se carga la configuración correspondiente al y la unidad regresa al modo de impresión normal.
número seleccionado en el paso 3.

Ajustes y configuración mediante el menú 175


Impresión Mensaje
EMPTY
Causa y solución
No se ha colocado papel. Coloque
Antes de iniciar un trabajo de impresión papel.
Compruebe siempre lo siguiente: DOOR La puerta está abierta. Cierre la puerta.
• ¿Está la unidad correctamente conectada?
(Página 166) Si la unidad deja de imprimir durante la
• ¿Está correctamente colocado el papel? (Página 167) impresión
• ¿Se han realizado correctamente las configuraciones Si se imprimen imágenes casi completamente negras, es
de menú y los ajustes de menú? (Página 169) posible que el circuito de protección del cabezal térmico
• ¿Está entrando una fuente de vídeo? (Página 166) desconecte la unidad para impedir un calentamiento
Operación

excesivo del cabezal térmico. En tal caso, aparece el


mensaje “COOL” en la pantalla LCD.
Inicio de un trabajo de impresión No utilice la unidad hasta que el cabezal se enfríe y este
mensaje desaparezca.
A través del menú se puede ajustar la dirección de
impresión, el tamaño de la imagen y realizar todo tipo de Cancelación de un trabajo de impresión en
ajustes de impresión. En esta sección se describen las curso
operaciones que deben realizarse después de haber Para cancelar un trabajo de impresión en curso, pulse el
hecho todo tipo de ajustes utilizando el menú. botón OPEN o el botón FEED.

1 Pulse el interruptor de alimentación ON/OFF para Introducción de papel


encender la unidad. Para introducir papel, pulse el botón FEED. La unidad
La luz de fondo de la pantalla LCD se ilumina en seguirá introduciendo papel mientras mantenga pulsado
verde y aparece “READY” en la pantalla. el botón FEED. No intente extraer el papel de la unidad
con la mano.

LCD Papel seleccionado actualmente


Se puede confirmar el papel seleccionado actualmente
en la pantalla LCD. El indicador señala el papel
seleccionado actualmente. En la ilustración siguiente, el
papel seleccionado actualmente es el UPP-110S.

Indica el UPP-110S

Indica el UPP-110HD

Indica el UPP-110HG
2 Encienda la fuente de vídeo.
Esta operación se realiza a través de los mandos del
equipo de vídeo que se utiliza como fuente.

3 Pulse el botón PRINT cuando la imagen que desee


imprimir estén en el monitor de vídeo.
La imagen que aparece en pantalla en el instante en
el que se pulsa el botón PRINT se captura en
memoria y se imprime inmediatamente. En
memoria se guardan hasta 10 imágenes capturadas. Si la impresión está borrosa
Cuando el número de imágenes capturadas es Es posible que las imágenes en movimiento rápido se
superior a 10, los datos más antiguos se vean borrosas. Si esto sucede, realice la impresión con
sobrescriben con los últimos. “ME:FLD” seleccionado en la opción de menú
“MEMRY”.
Cuando el mensaje se visualiza en la pantalla
LCD
Si ocurre un problema, la luz de fondo de la pantalla se
ilumina en ámbar y en la pantalla LCD aparece el
mensaje de error que indica el problema.

176 Impresión
Impresión de imágenes guardadas en la La impresora comienza a imprimir las dos
memoria imágenes en una hoja de la siguiente forma.
Cada vez que se pulsa el botón PRINT, la imagen se
guarda en memoria. Después de que se hayan guardado
10 imágenes, los datos de la imagen más antigua se
sobrescriben con los de la última imagen capturada. Imagen capturada Imagen capturada
Siempre hay 10 imágenes guardadas en la memoria. en el paso 2 en el paso 3
Cualquiera de ellas se puede cargar e imprimirla
utilizando el menú.

1 Seleccione “PAGE” en las opciones de menú. Si se selecciona “IF:ON” en “INFO”, se imprimen

Operación
Para más información sobre las funciones del debajo de la imagen los datos de contraste y brillo
menú, remítase a “Operaciones básicas de menú” de la imagen capturados en el paso 3.
en la página 173.
Realización de copias de la última
2 Pulse el dial de desplazamiento. impresión
En la pantalla LCD aparece “PG:1”, y en el monitor Pulse el botón COPY. La unidad realiza una copia de la
se ve la última imagen imprimida. última impresión. La imagen de la última impresión se
Conforme aumenta la cifra, la imagen visualizada conserva en la memoria de la unidad hasta que imprima
es más antigua. otra imagen o desconecte la alimentación. Solo se puede
realizar una copia, independientemente de la cantidad de
3 Haga aparecer en pantalla la imagen que desee imágenes a imprimir seleccionada desde el menú.
imprimir girando el dial de desplazamiento hacia
arriba o hacia abajo. Notas

4 Pulse el dial de desplazamiento. • Si pulsa el botón COPY inmediatamente después de


Se carga la imagen seleccionada en el paso 3. conectar la alimentación sonará el avisador de alarma,
ya que no habrá nada almacenado en memoria.
5 Pulse el botón COPY. • Si se desconecta la alimentación de la impresora, se
Se imprime la imagen seleccionada en el paso 3. perderá la imagen almacenada en memoria.

Realización de copias múltiples de la misma


Impresión de dos imágenes diferentes en impresión
una misma hoja Pulse el botón COPY tantas veces como sea necesario
La selección de “MU:MLT” en la opción de menú (el máximo son 20 copias incluyendo la primera
“MULTI” le permite capturar dos imágenes diferentes e impresión) mientras copia la primera impresión. Cada
imprimirlas en una misma hoja. vez que pulse el botón COPY sonará brevemente el
avisador.
1 Seleccione “MU:MLT” en la opción de menú
“MULTI”. Nota
El número de impresiones realizadas pulsando el botón
2 Pulse el botón PRINT en el paso 3, siguiendo las
PRINT también está incluido en el número máximo. Por
operaciones descritas en “Inicio de un trabajo de
ejemplo, si se pulsa el botón COPY después de pulsar el
impresión” en la página 176.
botón PRINT cinco veces y haber realizado cinco
La imagen que aparece en pantalla en el momento
impresiones, el número de copias múltiples que podrá
en el que se pulsa el botón PRINT es capturada.
hacer de la misma impresión es 15.
3 Vuelva a pulsar el botón PRINT cuando la imagen Interrupción del proceso de copia
que desee imprimir esté en el monitor de vídeo. Pulse el botón OPEN o el botón FEED durante el
proceso de copia.

Realización de copias en diferentes


direcciones y tamaños
La última imagen guardada en memoria se puede copiar
en diferentes direcciones y tamaños. Antes de pulsar el
botón COPY, seleccione la dirección de impresión y el
tamaño.

Impresión 177
Selección del área de impresión de la imagen
Selección de la dirección de que se va a imprimir
impresión y el tamaño de la imagen El área de impresión se puede ajustar vertical u
horizontalmente con las opciones de menú “SVT:V” y
La dirección de impresión y el tamaño de la imagen se
“SFT.H”.
pueden seleccionar utilizando las siguientes opciones de
El área de impresión se puede seleccionar mientras se
menú.
mira la imagen del monitor.
“SIDE”: Selecciona la dirección en la que se va a
El marco que aparece en el monitor se mueve siguiendo
imprimir la imagen.
los cambios que se producen en el valor con el dial de
“SCALE”: Aumenta o reduce el tamaño de la imagen
que se va a imprimir. desplazamiento. Se imprime la imagen que queda dentro
SFT.H y SFT.V: Ajusta el área de impresión vertical y del marco.
Operación

horizontalmente.

Selección de la dirección de impresión


La dirección de impresión se puede seleccionar
utilizando la opción de menú “SIDE”.

Para imprimir en la misma dirección que la de


la imagen que aparece en el monitor de vídeo
Seleccione “S:STD” en “SIDE”.

Para imprimir la imagen girada 90 grados a


izquierdas
Seleccione “S:SIDE” en “SIDE”.

Imagen visualizada en el monitor

Impresiones

Si se selecciona “S:STD” Si se selecciona “S:SIDE”

Selección del tamaño de la imagen


La opción de menú “SCALE” le permite aumentar o
reducir el tamaño de la imagen. El tamaño de la imagen
se puede ajustar desde la mitad del tamaño de la imagen
hasta dos veces mayor que el tamaño de la imagen en
incrementos de 0,1.

178 Impresión
Ejemplo: “S:STD” seleccionado en “SIDE” y Diferencia del tamaño de la impresión
“SCL:2,0” seleccionado en “SCALE” dependiendo del ajuste de “SCALE”

Imagen original Si se selecciona “S:STD” Si se selecciona “S:STD”


en “SIDE” y “SCL:2,0” en en “SIDE” y “SCL:1,0” en
“SCALE” “SCALE”

La longitud es
dos veces
superior a la
de las

Operación
impresiones
realizadas
con “SCL:1,0”
seleccionado.
Imágenes en el Impresiones
monitor

Si se selecciona “S.H:+(*)”

Ajuste del contraste y el brillo


Se pueden ajustar el contraste y el brillo de la unidad
mediante el mando CONTR y el mando BRIGHT del
panel frontal.

Y
Si se selecciona “S.H:0”

Y
Ajuste del contraste
Si se selecciona “S.H:–(*)” Se puede ajustar el contraste de las impresiones
mediante el mando CONTR.
Para aumentar el contraste: Gire el mando CONTR a
la derecha.
Para reducir el contraste: Gire el mando CONTR a la
izquierda.

Ajuste del brillo


Se puede ajustar el brillo de las impresiones mediante el
mando BRIGHT.
Para aumentar el brillo: Gire el mando BRIGHT a la
derecha.
Para reducir el brillo: Gire el mando BRIGHT a la
izquierda.

Impresión 179
Nota
Cuando la función de operación a través del menú está
bloqueada, además del dial de desplazamiento, también
se inhabilitan los mandos CONTR y BRIGHT. Si desea
utilizar los mandos CONTR y BRIGHT, póngase en
contacto con el proveedor autorizado más cercano.
Operación

180 Impresión
• Proporcione una circulación de aire adecuada para
Otros evitar el recalentamiento. No coloque la unidad sobre
superficies como cojines, sábanas, etc., ni cerca de
materiales como cortinas y telas.
• Para evitar una acumulación excesiva de calor interno,
deje suficiente espacio alrededor de la impresora para
Precauciones que pueda circular el aire a través de los orificios de
ventilación (admisión) del lado izquierdo y los
orificios de ventilación (escape) de la parte trasera de
Seguridad la unidad.
• Compruebe la tensión de funcionamiento antes del
uso.
Haga funcionar la unidad solamente con una fuente de
alimentación que se ajuste a lo indicado en la sección
“Especificaciones”.
• Detenga inmediatamente el funcionamiento si entra

Otros
líquido o cualquier objeto sólido en la unidad.
Desenchufe la unidad y llévela a revisar por parte de
personal cualificado.
• Desenchufe la unidad de la toma de la pared si no va a
utilizarla durante un período prolongado. Desenchufe Orificios de ventilación
(admisión)
el cable de alimentación cogiéndolo por el enchufe. Orificios de ventilación (escape)
Nunca tire del propio cable.
• No desmonte la unidad. Solicite asistencia técnica
solamente a personal cualificado.
• Conecte el enchufe de alimentación de la unidad a una • Si expone la unidad a cambios de temperatura bruscos
toma de pared que disponga de una toma de tierra de y repentinos, como al trasladarla de una sala fría a otra
protección. La toma de tierra de seguridad debe estar cálida, o si la deja en una habitación con un calefactor
correctamente instalada. que tienda a producir un alto nivel de humedad, es
posible que se condense humedad en su interior. En
Precaución sobre el cortador de papel tales casos es posible que no funcione correctamente,
La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando e incluso lleguen a producirse fallos de
coloque el papel o limpie la unidad, tenga cuidado de no funcionamiento si continúa utilizándola. Si se produce
tocar la hoja afilada. Si se toca la hoja afilada se pueden condensación de humedad, apague la unidad y no la
producir lesiones. utilice durante al menos una hora.

Transporte de la impresora
No transporte ni desplace la unidad con el rollo de papel
colocado en la unidad. Si lo hace, se pueden producir
fallos de funcionamiento.

Instalación
• Coloque la unidad sobre una superficie nivelada y
estable.
Si utiliza la unidad estando colocada en una superficie
desigual, es probable que se produzcan fallos de
funcionamiento de la unidad.
• No instale la unidad cerca de fuentes de calor. Evite las
ubicaciones cerca de radiadores o conductos de aire, o
en lugares expuestos a la luz solar directa o polvo
excesivo, humedad, golpes o vibraciones.

Precauciones 181
3 Introduzca la hoja de limpieza, con la superficie
Mantenimiento negra mirando hacia abajo, en la ranura de la
bandeja de papel.

Limpieza del exterior de la unidad Introduzca la


hoja de
Utilice un paño húmedo escurrido, o un paño húmedo limpieza en la
empapado con agua y un detergente suave para limpiar ranura
la superficie exterior de la unidad. situada sobre
el interruptor
A fin de evitar dañar la parte exterior de la unidad, nunca deslizante de
utilice alcohol, disolvente ni cualquier otro tipo de la bandeja.
disolvente orgánico ni cualquier tipo de producto de
limpieza abrasivo, para limpiar el exterior de la unidad.
Hoja de
limpieza
suministrada
Limpieza del cabezal térmico
Otros

Si la impresión está sucia o aparecen rayas blancas en las


copias impresas, limpie el cabezal de impresión con la
hoja de limpieza suministrada.
Lleve a cabo la operación de limpieza del cabezal
mediante el menú.
4 Cierre la puerta empujándola.

Nota
5 Pulse el dial.
Aparece la opción de menú modificada en último
La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando lugar.
se efectúe la limpieza del cabezal térmico, tenga cuidado
de no tocar la hoja afilada. Si se toca la hoja afilada se 6 Haga que se visualice “CLEAN” girando el dial de
pueden producir lesiones. desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.

1 Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en 7 Confirme que “CL:OK” aparece en pantalla y, a


ON para encender la unidad. continuación, pulse el dial de desplazamiento.
La impresora inicia la limpieza del cabezal térmico.
Aparece “CLEAN” en la pantalla LCD.
Cuando se detiene la hoja de limpieza y suena la
alarma, la limpieza ha finalizado.

8 Pulse el botón OPEN para abrir la puerta y retire la


hoja de limpieza.

9 Cierre la puerta empujándola.

Nota
2 Pulse el botón OPEN para abrir la puerta. Limpie el cabezal térmico sólo cuando sea necesario. Si
limpia el cabezal térmico con demasiada frecuencia,
pueden producirse averías.

Si hay papel colocado en la bandeja de papel,


retírelo.

182 Mantenimiento
• No gire la platina con las manos. Utilice el botón
Limpieza de la platina FEED para girarla. Para limpiar otra parte de la
Si la superficie de la platina se ensucia, el papel no superficie de la platina, vaya al siguiente paso.
saldrá con suavidad después de la impresión, lo que
provocará atascos y problemas de calidad. Sitúe el 4 Mantenga pulsado el botón FEED de forma que la
interruptor ON/OFF en ON para encender la unidad y, a platina gire automáticamente. Suelte el botón
continuación, pulse el botón FEED durante un segundo FEED cuando aparezca la superficie de la platina
para extraer más papel de la unidad. Si el papel puede que se desea limpiar.
extraerse fácilmente con la mano, es posible que la
platina esté sucia.

Otros
Tenga cuidado de que la platina no le atrape
los dedos al girar.

Limpie la platina con un paño suave humedecido con Notas


alcohol etílico cuando se ensucie. • La platina gira mientras se mantiene pulsado el
botón FEED. Tenga cuidado de que la platina no
1 Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en le atrape los dedos al girar.
ON para encender la unidad. • Asegúrese de empezar a limpiar únicamente
después de que la platina se haya detenido por
2 Pulse el botón OPEN para abrir la puerta. completo.
Si hay papel colocado en la bandeja de papel,
retírelo. 5 Repita los pasos 3 y 4 hasta que la platina quede
limpia.
3 Limpie suavemente la platina con un paño
humedecido con alcohol etílico. 6 Cuando la platina esté totalmente seca, cierre la
puerta empujándola.

Platina

Notas
• Después de que la superficie de la platina que se
ha limpiado se haya secado completamente, se
puede hacer girar la platina para limpiar otro
trozo.

Mantenimiento 183
1,0 Vp-p, 75 ohmios, conexión en
Especificaciones bucle/EE conmutable
Conector REMOTE (minitoma estéreo)
Requisitos de alimentación
100 a 240 V CA, 50/60 Hz
Corriente de entrada
1,5 A a 0,8 A
Temperatura de funcionamiento
5 °C a 35 °C
Humedad de funcionamiento 1 GND
20% a 80% 2 PRINT SIGNAL (TTL)
Presión de funcionamiento La entrada de una señal LOW
700 hPa a 1.060 hPa durante 100 milisegundos inicia la
Temperatura de transporte y almacenamiento impresión.
–20 °C a +60 °C 3 PRINT BUSY (TTL)
Humedad de transporte y almacenamiento Pasa a HIGH durante la impresión
Otros

20% a 80% Accesorios suministrados


Presión de transporte y almacenamiento Hoja de limpieza del cabezal
700 hPa a 1.060 hPa térmico (1)
Dimensiones 154 × 88 × 240 mm (an/al/pr) Etiqueta del soporte (1)
Peso 2,6 kg (solo la impresora) Manual de instrucciones (1)
Cabezal térmico Cabezal térmico por película delgada, Lista de centros de asistencia (1)
1.280 puntos
Gradación 256 niveles de sombreado (8 bits) Especificaciones de seguridad
Resolución (con “SC:WD1” seleccionado en “SCAN”) Protección contra descargas eléctricas:
EIA: 1.210 × 490 puntos Clase I
CCIR: 1.210 × 582 puntos Protección contra filtraciones
Tamaño de la imagen (con “SC:WD1” o “SC:NOR” perjudiciales de agua:
seleccionado en “SCAN”) Ordinaria
Con “S:STD” seleccionado en “SIDE” Grado de seguridad en presencia de
EIA: 94 × 73 mm una mezcla anestésica inflamable
CCIR: 94 × 71 mm con aire, con oxígeno o con óxido
Con “S:SIDE” seleccionado en nitroso:
“SIDE” No es adecuado para usarlo en
EIA: 124 × 96 mm presencia de una mezcla anestésica
CCIR: 127 × 96 mm inflamable con aire, con oxígeno o
Velocidad de impresión con óxido nitroso
Unos 2 seg./imagen (en el ajuste Modo de funcionamiento:
estándar) (con “SP:HI” Continuo
seleccionado en “SPEED”)
Unos 3,3 seg./imagen (en el ajuste El diseño y las especificaciones están sujetas a
estándar) (con “SP:NOR” modificación sin previo aviso.
seleccionado en “SPEED”)
Memoria de imágenes
10 fotogramas (800 k × 8 bits por
fotograma)
Conector de entrada
VIDEO IN (tipo BNC)
Señales de vídeo compuesto EIA o
CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohmios/impedancia
alta (discriminación automática
EIA/CCIR)
Conector de salida
VIDEO OUT (tipo BNC)
Señales de vídeo compuesto EIA o
CCIR

184 Especificaciones
Notas Solución de problemas
• Compruebe siempre que la unidad funciona
correctamente antes de utilizarla. Antes de llamar a asistencia técnica, consulte la lista de
SONY DECLINA TODA RESPONSABILIDAD problemas y soluciones que se describen a continuación.
POR LOS DAÑOS DE CUALQUIER TIPO Si no puede solucionar el problema, póngase en contacto
INCLUIDOS, SIN LIMITACIÓN, LA con el proveedor autorizado más cercano.
COMPENSACIÓN O EL REEMBOLSO POR
ERRORES DE IMPRESIÓN DE CONTENIDO DE Síntoma Causa/Solución
NINGÚN TIPO O LA PÉRDIDA DE DATOS Primeras impresiones ¿Se acaba de colocar un nuevo rollo de
DEBIDA A UN ERROR DE ESTA UNIDAD O manchadas con papel?
DEL SOPORTE DE IMPRESIÓN, DEL pequeños puntos. tSi se acaba de colocar un nuevo
rollo de papel, el polvo del papel
SOFTWARE ASOCIADO, DEL SOPORTE DE
puede producir puntos blancos en
ALMACENAMIENTO EXTERNO O DE OTRO las imágenes impresas. Pulse el
DISPOSITIVO EXTERNO. botón FEED y manténgalo pulsado
• SONY DECLINA TODA RESPONSABILIDAD para que se introduzcan unos

Otros
POR LOS DAÑOS DE CUALQUIER TIPO 15~20 cm y, a continuación,
suéltelo (Página 168).
INCLUIDOS, SIN LIMITACIÓN, LA
COMPENSACIÓN O EL REEMBOLSO POR LA El trabajo de • El papel no se introduce.
PÉRDIDA DE BENEFICIOS PRESENTES O impresión no se inicia. t¿Está conectado el interruptor de
alimentación?
FUTUROS DEBIDO A UN ERROR DE ESTA t¿Está la unidad correctamente
UNIDAD, YA SEA DURANTE EL PERÍODO DE conectada? (Página 166)
GARANTÍA O DESPUÉS DEL VENCIMIENTO t¿Está suelto el rollo de papel?
DE DICHO PERÍODO, O POR MOTIVOS DE (Página 167)
CUALQUIER OTRA ÍNDOLE. t¿Se ha seleccionado
“MU:MLT” en la opción de
menú “MULTI”? (Página 171)
• Suena la alarma.
t¿Está correctamente colocado el
papel? (Página 168)
t¿Se ha sobrecalentado el cabezal
térmico? El cabezal térmico
puede sobrecalentarse si la
impresora imprime imágenes
oscuras continuamente. Espere
hasta que el cabezal se enfríe.
t¿Entra la señal de vídeo de la
imagen? (Página 166)
• El papel se introduce pero no se
inicia la impresión.
t¿Está cargado el papel con la
cara incorrecta hacia arriba?
(Página 168)
Bordes negros o faltan Este problema puede estar causado por
trozos alrededor de la la entrada de señal de vídeo a la
impresión unidad.
tCambie el ajuste de la opción de
menú “SCAN” (Página 172).

Solución de problemas 185


Síntoma Causa/Solución Síntoma Causa/Solución
Atascos de papel • ¿Hay papel atascado visible? La impresión parece ¿Se ha seleccionado “AS:1:1” en la
tPulse el botón OPEN para abrir que se ha alargado o opción de menú “ASPCT”?
la puerta del papel, retire la aumentado. tSeleccione “AS:4:3” (Página 170).
impresión o el rollo de papel, y
tire suavemente del papel
atascado para extraerlo de la
unidad.
• ¿Se ha acumulado condensación en
la unidad?
tSi la unidad se acaba de
trasladar a una sala cálida desde
una ubicación fría, puede
haberse formado condensación
en el interior de la unidad.
Apague la unidad y déjela
reposar durante 1 ó 2 horas
(hasta que se aclimate a la
temperatura ambiente) e intente
Otros

de nuevo la impresión.
Impresiones sucias. • ¿Cabezal térmico sucio?
tUtilice la hoja de limpieza del
cabezal suministrada con la
unidad para limpiar el cabezal
térmico (Página 182).
• ¿La platina está sucia?
tLimpie la platina con un paño
suave humedecido con alcohol
etílico (Página 183).
El papel no sale con ¿Platina sucia?
suavidad. tLimpie la platina (Página 183).
La unidad deja de Si se imprimen imágenes casi
imprimir cuando se completamente negras, es posible que
imprimen imágenes el circuito de protección del cabezal
casi completamente térmico desconecte la unidad para
negras y aparece el impedir un calentamiento excesivo del
mensaje “COOL” en cabezal térmico.
la pantalla LCD. tDeje de imprimir y deje enfriar el
cabezal térmico.
Las líneas blancas o ¿Se ha seleccionado “CO:ON” en la
las pequeñas letras de opción de menú “COLOR” para
la pantalla no se señales de entrada en blanco y negro?
imprimen con tSeleccione “CO:OFF” en la opción
claridad. de menú “COLOR” cuando la señal
de entrada sea una señal de imagen
en blanco y negro (Página 170).
Aparecen pequeños ¿Se ha seleccionado “CO:OFF” en la
cuadrados por toda la opción de menú “COLOR” para
pantalla. señales de entrada en color?
Seleccione “CO:ON” en la opción de
menú “COLOR” cuando la señal de
entrada sea una señal de imagen en
color (Página 170).
La impresión es • ¿Está correctamente ajustado el
demasiado oscura o interruptor de selección 75 Ω?
demasiado clara. (Página 166)
• ¿Está correctamente ajustada la
opción de menú “MEDIA”?
(Página 171)
• ¿Está correctamente ajustada la
opción de menú “GAMMA”?
(Página 170)

186 Solución de problemas


Mensajes de error
Aparecen mensajes en la pantalla LCD en los siguientes
casos. La aparición de un mensaje implicará la
necesidad de tomar acciones para corregir el problema.

Mensajes Descripción y solución


DOOR La puerta del papel está abierta.
tCierre la puerta del papel hasta que
esté bloqueada correctamente.
EMPTY • No hay papel cargado.
• El papel se ha agotado.
tIntroduzca más papel
(Página 167).
COOL El circuito de protección contra el

Otros
sobrecalentamiento del cabezal
térmico se ha activado.
tEspere a que el mensaje
desaparezca. La impresión
continuará automáticamente.
LOCK La función de la operación de menú
está bloqueada. El dial de
desplazamiento, el mando CONTR y
el mando BRIGHT están desactivados.
tSi desea realizar operaciones de
menú o utilizar dichos mandos,
póngase en contacto con el
proveedor autorizado más cercano.

Mensajes de error 187


S
Índice Solución de problemas 185

C U
Conexiones 166 Ubicación y funciones de
componentes y mandos
panel frontal 164
D panel trasero 165
Descripción general 164

E
Especificaciones 184

I
Impresión
ajuste del brillo 179
ajuste del contraste 179
cancelación 176
inicio de un trabajo de impresión
Índice

176

M
Mantenimiento
limpieza de la platina 183
limpieza del cabezal térmico 182
limpieza del exterior de la unidad
182
Mensajes de error 187
Menú
carga de las configuraciones de
menú 175
diagrama de flujo de los menús
169
grabación de las configuraciones
de menú 175
impresión de la lista de menús
175
lista 170
operaciones básicas 173

P
Papel
colocación 167
notas sobre el almacenamiento y
manipulación 166
papel que se puede utilizar 166
Precauciones
cortador de papel 181
instalación 181
seguridad 181
transporte de la impresora 181
Procedimientos iniciales 164

188 Índice
Índice

Índice 189
3. 본 제품을 다른 장비에 연결할 경우 누설 전류가
경고 증가할 수 있습니다.
화재나 감전 위험을 방지하려면 장치가 물기나 습
기에 노출되지 않도록 하십시오. 4. 이 특정 장비의 경우 위와 같이 연결한 모든 액
세서리 장비는 IEC60601-1 의 구조 요구사항
감전 위험이 있으므로 본체를 열지 마십시오.자격 을 준수하고 최소한의 기본 절연을 제공하는 추
있는 전문 정비 요원만 서비스를 실시해야 합니다. 가 절연 변환기를 통해 주전원에 연결해야 합니
다.
본 장비를 개조하면 안 됩니다 .
5. 본 장비는 무선 주파수 에너지를 생성,사용 및
이 기기는 접지되어야 합니다. 방출합니다.본 제품을 사용 설명서에 따라 설
치 및 사용하지 않을 경우 다른 장비에 장애를
주 전원을 끊으려면 전원 플러그를 빼십시오 . 일으킬 수 있습니다.제품의 전원 코드를 뽑았
기기를 설치할 때 접근이 용이한 스위치를 고정된 을 때 다른 장비가 정상 작동한다면 본 제품이
배선에 만들어 사용하거나 벽면 콘센트에 전원 플 해당 장비에 장애를 일으키는 것으로 추정할 수
러그를 연결합니다 . 있으므로 다음과 같이 문제를 해결해 보십시
전원 플러그를 뽑기 어려운 곳에 ME 기기를 놓지 오 : 본 제품과 장애 문제가 발생한 장비의 위치
마십시오 . 를 변경하십시오.본 제품과 장애 문제가 발생
이때 콘센트가 기기 근처에 있어야 하고 전원 코드 한 장비를 다른 분기 회로에 연결하십시오.
의 접근이 용이해야 합니다 . 기기를 조작하는 동안
오류가 발생하면 스위치를 OFF 하거나 전원 플러 대리점에 문의하십시오.(IEC60601-1-2 및
그를 뽑으십시오 . CISPR11,Class B,Group 1 표준에 따름 )

제품에 사용된 기호
이 기호는 시스템의 다양한 부분에 같은
전위를 유지해 주는 등전위 단자를 나타
냅니다.

이 기호는 사용자에게 본 장비에 동봉된


설명서에서 중요한 작동 및 유지보수
( 서비스 ) 지침이 있음을 알려주기 위한
것입니다 .

이 기호는 제조업체를 나타내며 제조업


체 이름과 주소 옆에 있습니다.

사용 설명서를 참조하십시오 .
제품에서 이 마크가 표시된 부분을 확인하
려면 사용 설명서의 지침을 따르십시오 .

의료 환경에서 사용 시 중요 안전수칙
1. 본 제품에는 IEC60601-1,IEC60950-1,
IEC60065 표준 또는 기타 해당되는 IEC/ISO
표준에 따라 인증된 장비만 연결해야 합니다.

2. 또한 모든 구성은 시스템 표준 IEC60601-1-1


을 준수해야 합니다.신호 입력 부분 또는 신호
출력 부분에 추가 장비를 연결하는 사람이 의료
시스템을 구성할 경우 해당 시스템이 시스템 표
준 IEC60601-1-1 의 요구사항을 준수하도록
해야 합니다.의문이 있는 경우 전문 서비스 기
술자에게 문의하십시오.

190
의료 환경에서 사용 시 중요 EMC 공지사항
• UP-897MD는 EMC와 관련하여 특별한 주의가 경고
필요하며 이 사용 설명서에 제공된 EMC 정보에 여기에서 지정되지 않은 액세서리와 케이블을 사용
따라 설치 및 사용해야 합니다. 할 경우 (Sony 에서 판매하는 교체용 부품 제외 )
• 휴대전화와 같은 휴대 및 이동 RF 통신 장비는 UP-897MD 에서 방출량이 증가하거나 내성이 감
UP-897MD 에 영향을 미칠 수 있습니다. 소할 수 있습니다.
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 방출
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.
UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을 아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
방출 시험 적합성 전자파 환경 - 지침
RF 방출 UP-897MD 는 내부 기능을 위해서만 RF 에너지를 사용
그룹 1 합니다.따라서 RF 방출은 매우 적으며 주변의 전자 장
CISPR 11 비에 간섭을 일으키지 않습니다.
RF 방출 UP-897MD 는 가정 시설 및 가정용 건물에 공급하는 저
등급 B 전압 전원 공급 네트워크에 직접 연결된 시설을 포함하여
CISPR 11 모든 시설에서 사용하기 적합합니다.
고조파 방출
등급 A
IEC 61000-3-2
전압 변동 / 플리커
방출
준수
IEC 61000-3-3

경고
UP-897MD 를 다른 장비 부근에서 또는 다른 장
비와 겹쳐 사용할 경우 제품을 사용할 구성에서 정
상적으로 작동하는지를 확인해야 합니다. KR

191
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 내성
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을
아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
IEC 60601 시험
내성 시험 적합성 수준 전자파 환경 - 지침
수준
정전기 방전 ± 6kV 접지 ± 6kV 접지 바닥은 나무,콘크리트 또는 세라믹 타일이어야 합니다.
(ESD) 바닥재가 합성 재질인 경우 상대 습도는 최소한 30% 이상
± 8kV 공중 ± 8kV 공중 이어야 합니다.
IEC 61000-4-2
EFT(Electrical 전원 공급선에 대 전원 공급선에 대 주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.
Fast 해 ± 2kV 해 ± 2kV
Transient)/ 버
스트 입력 / 출력선에 입력 / 출력선에
대해 ± 1kV 대해 ± 1kV
IEC 61000-4-4
서지 ± 1kV 차동 모드 ± 1kV 차동 모드 주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.

IEC 61000-4-5 ± 2kV 공통 모드 ± 2kV 공통 모드


전원 공급 입력선 < 5% UT < 5% UT 주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.
의 전압 강하,순 (> UT 에서 95% (> UT 에서 95% UP-897MD 의 사용자가 정전 동안 계속해서 사용해야 할
시 정전 및 전압 강하 ) 0.5 사이클 강하 ),0.5 사이 경우 UP-897MD 에 무정전 전원 공급 또는 배터리를 통
변동 클 해 전원을 공급할 것을 권장합니다.
40% UT
IEC 61000-4- (UT 에서 60% 40% UT
11 강하 ) (UT 에서 60%
5 사이클 강하 )
5 사이클
70% UT
(UT 에서 30% 70% UT
강하 ) (UT 에서 30%
25 사이클 강하 )
25 사이클
< 5% UT
(> UT 에서 95% < 5% UT
강하 ),5 초간 (> UT 에서 95%
강하 ),5 초간
전원 주파수 (50/ 3A/m 3A/m 전원 주파수 자기장은 최소한 일반적 상업 또는 병원 환경
60 Hz) 자기장 의 일반적 위치 특성을 가져야 합니다.

IEC 61000-4-8
참고 : UT 는 시험 수준을 적용하기 이전의 a.c. 주전압입니다.

192
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 내성
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을
아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
IEC 60601 시험
내성 시험 적합성 수준 전자파 환경 - 지침
수준
휴대 및 이동 RF 통신 장비는 케이블을 포함하여
UP-897MD 의 어떤 부분에도 트랜스미터 주파수에 대한
방정식에서 계산한 권장 이격 거리보다 가깝게 사용해서는
안 됩니다.

권장 이격 거리

d = 1.2 √ P
전도성 RF 3Vrms 3Vrms

IEC 61000-4-6 150kHz ~


80MHz

방사성 RF 3V/m 3V/m d = 1.2 √ P 80MHz ~ 800MHz

IEC 61000-4-3 80MHz ~ d = 2.3 √ P 800MHz ~ 2.5GHz


2.5GHz

여기서 P 는 트랜스미터 제조업체에 따른 트랜스미터의 최


대 출력 정격 (W) 이며,d 는 권장 이격 거리 (m) 입니다.

전자파 사이트 설문조사에서 결정된 고정 RF 트랜스미터


의 필드 세기,a 는 각 주파수 범위의 적합성 수준보다 작아
야 합니다.b

다음 기호가 표시된 장비 근처에서는 간섭이 발생할 수 있


습니다.

참고 1: 80MHz 및 800MHz 에서 고주파수 범위가 적용됩니다.

참고 2: 이 가이드라인은 모든 상황에 적용되지 않을 수 있습니다.전자파 전달은 구조,물체 및 사람들의 흡수 및 반사


로부터 영향을 받습니다.
a 무선 ( 휴대 / 무선 ) 전화기 및 육상 이동 무선,아마추어 라디오,AM 및 FM 라디오 방송 및 TV 방송의 기지국과 같
은 고정 트랜스미터의 필드 세기는 이론적으로 정확하게 예측할 수 없습니다.고정 RF 트랜스미터로 인한 전자파 환경
을 평가하려면 전자파 사이트 설문조사를 고려해야 합니다.UP-897MD 를 사용하는 지역에서 측정한 필드 세기가 해
당 RF 적합성 수준을 초과하는 경우 UP-897MD 의 정상 작동 여부를 관찰해야 합니다.비정상적 성능이 관찰되는 경
우 UP-897MD 의 방향이나 위치를 변경하는 등의 추가 조치가 필요할 수 있습니다.

b 주파수 범위 150kHz ~ 80MHz 이상에서는 필드 세기가 3V/m 미만이어야 합니다.

193
휴대 및 이동 RF 통신 장비와 UP-897MD 간 권장 이격 거리
UP-897MD 는 방출된 RF 교란을 제어할 수 있는 전자파 환경에서 사용해야 합니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자
는 통신 장비의 최대 출력에 따라 아래 권장되는 바와 같이 휴대 또는 이동 RF 통신 장비 ( 트랜스미터 ) 와
UP-897MD 의 최소 이격 거리를 유지해서 전자파 간섭을 방지할 수 있습니다.
트랜스미터의 정격 최대 출력 트랜스미터의 주파수에 따른 이격 거리
W m
150kHz ~ 80MHz 80MHz ~ 800MHz 800MHz ~ 2.5GHz
d = 1.2 √ P d = 1.2 √ P d = 2.3 √ P
0.01 0.12 0.12 0.23
0.1 0.38 0.38 0.73
1 1.2 1.2 2.3
10 3.8 3.8 7.3
100 12 12 23
위에 없는 최대 출력 정격의 트랜스미터의 경우,권장 이격 거리 d(m) 는 트랜스미터의 주파수에 대한 방정식을 사용하
여 추정할 수 있습니다.여기서 P 는 트랜스미터 제조업체에 따른 트랜스미터의 최대 출력 정격 (W) 입니다.

참고 1: 80MHz 및 800MHz 에서 고주파수 범위의 이격 거리가 적용됩니다.

참고 2: 이 가이드라인은 모든 상황에 적용되지 않을 수 있습니다.전자파 전달은 구조,물체 및 사람들의 흡수 및 반사


로부터 영향을 받습니다.

주의
본 제품이나 액세서리를 폐기할 때에는 관련 지
역 / 국가의 법률 및 관련 병원의 규정을 준수하십
시오.

전원 연결에 대한 경고
현지 공급 전원에 맞는 규격 전원 코드를 사용하십
시오.
1. 해당되는 각 국가의 안전 규정을 준수하는 접지
부가 있는 승인된 전원 코드 (3 코어 메인 리
드 ) / 어플라이언스 커넥터 / 플러그를 사용하
십시오.

2. 정격 등급 ( 전압 및 암페어 ) 을 준수하는 전원
코드 (3 코어 메인 리드 ) / 어플라이언스 커넥
터 / 플러그를 사용하십시오.
위의 전원 코드 / 어플라이언스 커넥터 / 플러그 사
용에 관한 질문은 자격 있는 전문 정비 요원에게 문
의하십시오.
이 기기는 업무용(A급) 전자파적합기기로서 판매
자 또는 사용자는 이 점을 주의하시기 바라며, 가정
외의 지역에서 사용하는 것을 목적으로 합니다.

194
목차
시작하기
개요 .............................................196
각 부품 및 조절기의 위치와 기능 ...........196
전면 패널 ........................................196
후면 패널 ........................................197
연결 .............................................198
용지 .............................................198
사용할 수 있는용지 ...........................198
프린터에 용지 공급 ...........................199
용지 공급 ........................................199

작동
메뉴를 사용한 조정 및 설정 .................201
메뉴 흐름 ........................................201
메뉴 목록 ........................................202
기본 메뉴 작동 .................................205
메뉴 설정 등록 .................................206
메뉴 목록 인쇄 .................................207
인쇄 .............................................207
인쇄 작업 시작 .................................207
인쇄 방향 및 이미지 크기 선택 ............209
명망 및 밝기 조정 .............................210

기타
주의사항 ........................................211
안전 ...............................................211
프린터 카트리지 ...............................211
설치 ...............................................211
유지보수 ........................................212
본체 청소 ........................................212
열전사 헤드 청소 ..............................212
고무 롤러 청소 .................................213
규격 .............................................214
문제 해결 .......................................215
오류 메시지 ....................................216
색인 .............................................217

195
시작하기
각 부품 및 조절기의 위치
와 기능
개요
시작하기

자세한 내용은 괄호 ( ) 안의 페이지를 참조하십시


오.
고품질의 빠르고 조용한 인쇄
• 내장 고속 드라이브 IC 와 함께 얇은 열전사 헤드
를 채택하여 12.8 도트 /mm 의 고해상도 이미지 전면 패널
를 얻을 수 있습니다 .
• 고속으로 인쇄하는 경우 ("SPEED" 메뉴 항목에
서 "SP:HI" 를 선택한 경우 ) 2 초마다 약 1 장의
고품질 이미지 (A-7 크기 인쇄물 1 장 ) 를 출력
합니다 .
• 최대 256 단계 그라데이션 음영으로 모노 인쇄가
가능합니다 .
• 내장 온도 보정 회로를 통해 인쇄물을 흐리게 만
들 수 있는 온도 변화를 방지합니다 .

메뉴를 사용한 손쉬운 프린터 설정


메뉴를 사용하여 사용자의 요구에 맞게 설정을 지
정할 수 있습니다 . 최대 세 개의 사용자 설정을 저
장할 수 있습니다 .

손쉬운 용지 공급
도어 패널에 쉽게 액세스하여 용지를 프린터에 손 A !전원 ON/OFF 스위치(199, 205, 207, 212)
쉽게 공급할 수 있습니다 . 전원을 켜려면 ON 으로 스위치를 누릅니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜집니다 .

B 프린터 창 디스플레이(LCD: Liquid Crystal


Display) (201, 207)
프린터가 정상적으로 작동하는 경우 백라이트
가 녹색으로 켜집니다 . 또한 정상 작동 중 현재
선택된 용지가 LCD 의 포인터로 표시됩니다 .
용지에 대한 자세한 내용은 198 페이지의 " 용
지 " 및 208 페이지의 " 현재 선택된 용지 " 를
참조하십시오 .
오류가 발생하면 해당 경보 메시지가 표시됩니
다.
메뉴 작동 중에는 메뉴 항목 및 설정이 표시됩
니다 .

C 조그 다이얼 (205, 212)


메뉴 작업을 지정하는 데 사용됩니다 .

D CONTR( 명암 ) 조절기 (210)


인쇄물의 명암을 조정합니다 .

E BRIGHT( 밝기 ) 조절기 (210)


인쇄물의 밝기를 조정합니다 .

F FEED 버튼 (200, 208)


용지를 공급하려면 이 버튼을 누릅니다 . 인쇄
작업이 진행되는 중에 이 버튼을 누르면 인쇄
작업이 취소됩니다 .

196 개요 / 각 부품 및 조절기의 위치와 기능


G COPY 버튼 (208) D T VIDEO OUT( 출력 ) 커넥터 (BNC 타입 )
이전 인쇄물의 또 다른 사본을 인쇄합니다 . 비디오 모니터의 비디오 입력 커넥터에 연결합
메뉴에서 설정한 인쇄 수량에 관계 없이 이 버 니다 . 출력 신호는 메뉴의 "VIDEO" 항목 설
튼을 누를 때마다 사본은 1 부씩만 출력할 수 있 정에 따라 다릅니다 .
습니다 .
E - AC IN 커넥터

시작하기
H PRINT 버튼 사용 지역의 공급 전압에 맞는 전원 코드를 사
현재 비디오 모니터에 표시된 이미지를 인쇄합 용하십시오 .
니다 . PRINT 버튼을 눌렀을 때 표시되는 이 194 페이지의 " 전원 연결에 대한 경고 " 및
미지가 메모리에 저장됩니다 . 194 페이지의 "A 급 기기 ( 업무용 방송통신기
기 )" 를 참조하십시오 .
I OPEN 버튼 (200, 208)
용지 도어를 열려면 이 버튼을 누릅니다 . 인쇄 F 등전위 단자
작업이 진행되는 중에 이 버튼을 누르면 인쇄 시스템의 여러 부품을 등전위화하는 등전위 플
작업이 취소됩니다 . 러그에 연결하는 데 사용합니다 . 190 페이지의
" 의료 환경에서 사용 시 중요 안전수칙 " 을 참
J 용지 커터 조하십시오 .
인쇄된 각 이미지별로 용지를 자릅니다 .

후면 패널

A REMOTE 커넥터 (198)


먼 거리에서 인쇄 작업 제어에 사용할 RM-91
리모컨 장치 또는 FS-24 풋 스위치를 연결합
니다 .

B 75 Ω 선택 스위치
ON: VIDEO OUT 커넥터에 아무 것도 연결
되어 있지 않으면 스위치를 이 위치에 설정합니
다.
OFF: VIDEO OUT 커넥터에 비디오 모니터
또는 다른 비디오 장비가 연결된 경우 스위치를
이 위치에 설정합니다 .

C t VIDEO IN( 입력 ) 커넥터 (BNC 타입 )


비디오 장비의 비디오 출력 커넥터에 연결합니
다.

각 부품 및 조절기의 위치와 기능 197


연결 용지
이 프린터에 사용하도록 설계된 소니의 UPP-
참고
110S/110HD/110HG 용지만 사용하십시오 . 이
시작하기

• 연결하기 전 모든 장치의 전원을 끄십시오 . 프린터에 다른 용지를 사용할 경우 고품질 인쇄가


• AC 전원 코드를 마지막으로 연결하십시오 . 보장되지 않으며 , 용지로 인해 프린터가 손상될 수
있습니다 .

비디오 장비
UP-880/890MD 시리즈 프린터용으로 지정된
UPP-110HA 는 사용할 수 없습니다 .

컬러 / 흑백 비디
오 모니터 사용할 수 있는용지
비디오 출력 커넥
터에 연결 인쇄 용지 특성은 다음과 같습니다 .

인쇄 특성 용지 종류
TYPE I( 보통 ) UPP-110S

비디오 입력 커넥
TYPE II( 고밀도 ) UPP-110HD
연결 케이블
터에 연결 TYPE V( 고광택 ) UPP-110HG
(BNC y BNC)
( 별매 ) 연결 케이블
( 별매 )
용지 보관 및 처리 시 참고사항
VIDEO IN VIDEO OUT
에 연결 에 연결 재사용하지 마십시오.
그렇지 않으면 오작동이 일어나거나 인쇄
결과가 나빠질 수 있습니다.

사용하지 않은 용지 보관
• 사용하지 않은 용지는 30 °C (86 °F) 이하의 직사
광선에 노출되지 않는 건조한 장소에 보관하십시
오.
• 휘발성 액체 근처에 보관하지 말고 , 용지에 유기
휘발성 액체 , 셀로판 테이프 또는 염화 비닐 혼합
REMOTE
- AC IN 물이 닿지 않도록 하십시오 .
에 연결
에 연결
용지 공급
• 용지를 공급할 때 인쇄면에 손이 닿지 않도록 용
지를 조심스럽게 다루십시오 . 손의 땀 또는 유분
75 Ω 선택 AC 전원 코드 으로 인해 사진이 흐려질 수 있습니다 .
스위치 a) • 용지의 앞쪽 가장자리에서 레이블을 제거한 후
인쇄하기 전에 용지를 15 ~ 20 cm 정도 꺼내십
시오 . 용지에 남아 있는 레이블 접착제가 사진을
더럽힐 수 있습니다 .

콘센트에 연결 인쇄물 보관
SF-24 RM-91 리모컨 장치 • 인쇄물의 색이 바래지거나 변하는 것을 방지하려
풋 스위치 ( 별매 ) 면 30 °C (86 °F) 이하의 서늘하고 건조한 곳에
( 별매 ) 보관하십시오 .
• 인쇄물은 폴리프로필렌 파우치 또는 합성 수지가
a) 다음과 같이 75 Ω 선택 스위치를 설정합니다 . 포함되지 않은 용지 사이에 보관하십시오 .
ON: VIDEO OUT 커넥터에 아무 것도 연결되어 있지
않으면 스위치를 이 위치에 설정합니다 . • 인쇄물을 직사광선에 노출되거나 습도가 높은 장
OFF: VIDEO OUT 커넥터에 비디오 모니터 또는 다른 소에 보관하지 마십시오 .
비디오 장비가 연결된 경우 스위치를 이 위치에 설정합 • 인쇄물을 휘발성 액체 근처에 보관하지 말고 , 인
니다 . 쇄물에 유기 휘발성 액체 , 셀로판 테이프 또는 염
화 비닐 혼합물이 닿지 않도록 하십시오 .
• 색 바램을 방지하려면 인쇄물을 쌓아 놓거나 디
아조 복사 용지 아래에 두지 마십시오 .

198 연결 / 용지
• 인쇄물을 다른 용지에 부착하려면 양면 테이프
또는 수성접착제를 사용하십시오 .
• 사용한 프린터 용지를 소각하지 마십시오 . 프린터에 용지 공급

참고

시작하기
• 프린터에 용지를 공급하기 전에 " 용지 보관 및 처
리 시 참고사항 " (198 페이지 ) 을 참고하십시오.
• 항상 용지를 공급할 때 인쇄물 품질에 나쁜 영향
을 주지 않도록 용지를 조심스럽게 다루십시오 .
용지를 접거나 구기거나 인쇄면을 손으로 만지지
마십시오 . 지문의 땀으로 인해 인쇄물이 흐려질
수 있습니다 .
• UPP-110S/110HD/110HG 용지 이외의 용지
는 사용하지 마십시오 . (198 페이지 )
• "MEDIA" 메뉴 항목을 사용할 용지로 설정해야
합니다 . 현재 선택된 매체를 LCD 에서 확인할
수 있습니다 . (203 페이지 )

용지 공급
주의사항

용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 용지를


공급할 때 용지 커터에 닿지 않도록 주의하십시오 .
용지 커터에 닿으면 부상을 입을 수 있습니다 .

1 전원 ON/OFF 스위치를 눌러 프린터 전원을


켭니다 .
용지가 아직 공급되지 않았으면 LCD 의 백라
이트가 주황색으로 켜지고 "EMPTY" 메시지
가 표시됩니다 .

프린터에 용지 공급 199
2 OPEN 버튼을 눌러 용지 도어를 엽니다 .
시작하기

용지가 똑바로 끼워져 있는지


확인합니다 .

4 용지 도어를 닫습니다 .
3 용지의 앞쪽 가장자리에서 레이블을 제거하고 ,
용지를 약 15 ~ 20 cm 정도 꺼낸 다음 용지함
에 용지 롤을 장착합니다 .

참고
용지가 먼지와 오염 물질 등에 노출되지 않도
록 포장에서 용지를 꺼내고 프린터에 용지를 공
급할 때 항상 용지를 조심스럽게 다루십시오 .
오염 물질 또는 먼지에 노출된 용지는 인쇄에
사용할 수 없습니다 .

레이블을 제거하고
15 ~ 20 cm 꺼냅니다 .

용지를 인쇄면 ( 열 감도 면 ) 이 위를 향하도


록 공급합니다 . 용지 방향이 바뀌면 인쇄할
수 없습니다 .
참고
• 용지가 똑바로 공급되었는지 확인하십시오 . 용지
가 기울어져 있으면 용지가 걸릴 수 있습니다 .
• 3 단계에서 용지를 충분히 꺼내지 않은 경우 용지
를 꺼내지 않고 프린터에서 용지를 조금 더 풀려
면 작업 패널에서 FEED 버튼을 누르십시오 .

200 프린터에 용지 공급
프린터를 용도 , 연결된 장비 또는 사용자 선호에
작동 따라 설정할 수 있습니다 .
최대 세 개의 사용자 설정을 저장할 수 있습니다 .

메뉴를 사용한 조정 및 설정
사용자의 요구에 맞게 조정 및 설정을 수행할 수 있
습니다 . 이러한 설정 및 조정은 프린터 전원을 꺼
도 유지됩니다 .

작동
메뉴 흐름
LCD 에 표시되는 내용은 조그 다이얼을 돌리면 다
음 메뉴 흐름도와 같이 순차적으로 변경되며 각 메
뉴 항목을 설정할 수 있습니다 .

"SFT:H" 및 "SFT:V" 메뉴 항목의 * 정보


* 은 조그 다이얼을 돌리면 표시되는 수치를 의미합니다 . 이 수치는 "SCALE", "SCAN" 및 "SIDE", 캡처할 이미지
의 신호 시스템에 따라 변경됩니다 .

메뉴를 사용한 조정 및 설정 201


메뉴 목록 항목 기능 설정
FEED 인쇄 후 사용할 FE: OFF: 용지를 절약
이 절에서는 조그 다이얼을 돌릴 때 표시되는 메뉴 용지 공급 방법 하거나 여러 장의 사진을
에 대해 설명합니다 . 로 둘러싸인 설정은 선택 같은 용지에 인쇄하는 경
출고 시 설정을 나타냅니다 . 우 인쇄물 사이에 더 적
은 용지를 공급합니다 .
항목 기능 설정 용지 한 장에 더 많은 사
진을 인쇄할 수 있지만
AGC 입력 신호를 최 AG:ON: 인쇄 이미지가 인쇄된 사진 사이에 공간
적의 인쇄 레벨 너무 어둡거나 너무 밝게 이 거의 없기 때문에 용
로 조정 나타나는 경우 입력 신호 지를 자르기 전에 FEED
를 최적의 레벨로 조정합 버튼을 눌러야 합니다 .
작동

니다 . [FE: ON]: 인쇄물 사이에


[AG:OFF]: 일반적으로 이 빈 용지를 추가로 공급합
설정을 선택합니다 . 니다 .
BACK: 설정 변경을 취 BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로 소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 . 돌아갑니다 .
ASPCT a) 화면비 선택 AS:1:1: 비디오 신호를 GAMMA 인쇄물의 톤 선 GA:4: TONE 4 가장 약
1:1 의 화면비로 인쇄합 ("MEDIA" 택 ( 밀도 그라 한 그라데이션
니다 . 에서 데이션 ) GA:3: TONE 3 강한 그
[AS: 4:3]: 일반적으로 이 "ME:S" 를 라데이션
설정을 선택합니다 . 선택한 경우 [GA:2]: TONE 2 표준
BACK: 설정 변경을 취 GAMMA GA:1: TONE 1 약한 그
소하고 항목 선택 열로 는 TONE 1 라데이션
돌아갑니다 . 로 고정됩니 BACK: 설정 변경을 취
BEEP 작동 또는 오류 BE: OFF: 작동음이 울 다 .) 소하고 항목 선택 열로
음을 사용할지 리지 않습니다 . 돌아갑니다 .
선택 [BE: ON]: 작동 및 오류음 IMAGE 인쇄물을 포지 IM:NEG: 네거티브 인쇄
이 울립니다 . 티브 인쇄물 또 물을 출력합니다 .
BACK: 설정 변경을 취 는 네거티브 인 [IM:POS]: 정상 인쇄물을
소하고 항목 선택 열로 쇄물로 설정 출력합니다 .
돌아갑니다 . BACK: 설정 변경을 취
CLEAN 헤드 청소 시작 [CL: OK]: 헤드 청소를 시 소하고 항목 선택 열로
작합니다 . 제공된 클리 돌아갑니다 .
닝 시트를 사용하십시오. INFO 이미지 아래에 IF:ON: 정보를 인쇄합니
BACK: 헤드 청소를 취 인쇄 조건 ( 예 : 다.
소하고 항목 선택 열로 명암 , 밝기 , 감 [IF:OFF]: 정보를 인쇄하
돌아갑니다 . 마 및 선명도 정 지 않습니다 .
COLOR 인쇄할 입력 신 CO:ON: 컬러 신호를 인 보 ) 을 출력할 BACK: 설정 변경을 취
호 선택 쇄합니다 . 것인지 선택 소하고 항목 선택 열로
[CO:OFF]: 흑백 신호를 인 돌아갑니다 .
쇄합니다 . INTRT 인쇄 중단의 조 IN:ON: 인쇄 중 PRINT
BACK: 설정 변경을 취 작 변경 버튼을 눌러 인쇄를 중단
소하고 항목 선택 열로 하고 PRINT 버튼을 누
돌아갑니다 . 르는 순간 캡처된 새로운
DIR b) 화면 상단 또는 DI: REV: 역방향으로 이미지를 인쇄합니다 .
하단 중 먼저 인 인쇄를 시작합니다 ( 화 [IN:OFF]: PRINT 버튼을
쇄할 부분 선택 면 상단에서 ). 눌러도 인쇄를 중단하지
[DI: NOR]: 정방향으로 인 않습니다 . 현재 인쇄가
쇄를 시작합니다 ( 화면 완료된 후 프린터는
하단에서 ). PRINT 버튼을 누르는
BACK: 설정 변경을 취 순간 캡처된 이미지를 인
소하고 항목 선택 열로 쇄합니다 .
돌아갑니다 . BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .

202 메뉴를 사용한 조정 및 설정


항목 기능 설정 항목 기능 설정
LOAD 등록된 설정 로 LO:3: "SAVE" 메뉴 항 QTY 인쇄 수량 선택 [QT:1] ~ QT:9: 동일한
드 목을 사용하여 등록된 인쇄물을 인쇄합니다 .
"SA:3" 설정을 로드합니 동일한 인쇄물의 원하는
다. 매수를 1 ~ 9 사이에서
LO:2: "SAVE" 메뉴 항 선택할 수 있습니다 .
목을 사용하여 등록된 BACK: 설정 변경을 취
"SA:2" 설정을 로드합니 소하고 항목 선택 열로
다. 돌아갑니다 .
[LO:1]: "SAVE" 메뉴 항
SAVE 최대 세 가지 설 SA:3: 메뉴 설정을 No.3
목을 사용하여 등록된
정 유형 등록 으로 등록합니다 .
"SA:1" 설정을 로드합니
SA:2: 메뉴 설정을 No.2

작동
다.
로 등록합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
[SA:1]: 메뉴 설정을 No.1
소하고 항목 선택 열로
로 등록합니다 .
돌아갑니다 .
BACK: 설정 변경을 취
MEDIA 용지 종류 선택 ME:S: UPP-110S 를 소하고 항목 선택 열로
사용합니다 . 돌아갑니다 .
ME:HD: UPP-110HD
SCALE 인쇄할 이미지 배율을 SCL:2.0( 두 배 )
를 사용합니다 .
확대 또는 축소 및 SCL:0.5( 절반 ) 사이
[ME: HG]: UPP-110HG
에서 0.5 단위로 설정할
를 사용합니다 .
수 있습니다 .
BACK: 설정 변경을 취
[SCL:1.0] 은 출고 시 설정
소하고 항목 선택 열로
입니다 .
돌아갑니다 .
BACK: 설정 변경을 취
MEMRY 메모리 모드 선 ME:FLD: 빠르게 움직 소하고 항목 선택 열로
택 이는 이미지를 인쇄하는 돌아갑니다 .
경우 ( 예 : 던지는 공 ) 인
SCAN c) 인쇄할 이미지 범위가 SC:NOR,
쇄물이 청색으로 나타날
의 범위 설정 [SC:WD1] 및 SC:WD2의
수 있습니다 . 이 경우 이
순서대로 넓어집니다 .
설정을 선택합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
[ME:FRM]: 일반적으로 이
소하고 항목 선택 열로
설정을 선택합니다 .
돌아갑니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로 SFT.H 인쇄할 이미지 [S.H:0]: 가로 위치를 조정
돌아갑니다 . 의 가로 위치 지 합니다 . 조그 다이얼을
정 돌리면 표시되는 이 수치
MENU 현재 선택된 메 [ME:OK]: 현재 설정된 메
는 "SCALE", "SCAN"
뉴 설정 인쇄 뉴 목록을 인쇄합니다 .
및 "SIDE" 의 설정 , 캡
BACK: 인쇄를 취소하
처할 이미지의 신호 시스
고 해당 항목 열로 돌아
템에 따라 다릅니다 .
갑니다 .
BACK: 설정 변경을 취
MULTI 인쇄물 한 장에 MU:MLT: 인쇄물 한 장 소하고 항목 선택 열로
인쇄할 이미지 에 두 개의 이미지를 인 돌아갑니다 .
수 지정 쇄합니다 ( 두 개의 축소
SFT.V 인쇄할 이미지 [S.V:0]: 세로 위치를 조정
된 이미지 ).
의 세로 위치 지 합니다 . 조그 다이얼을
[MU:SGL]: 하나의 이미지
정 돌리면 표시되는 이 수치
를 인쇄합니다 ( 표준 크
는 "SCALE", "SCAN"
기 이미지 ).
및 "SIDE" 의 설정 , 캡
BACK: 설정 변경을 취
처할 이미지의 신호 시스
소하고 항목 선택 열로
템에 따라 다릅니다 .
돌아갑니다 .
BACK: 설정 변경을 취
PAGE PRINT 버튼을 [PG:1] ~ PG:10: 1 ~ 10 소하고 항목 선택 열로
("MULTI" 누를 때마다 이 개의 이미지 중 원하는 돌아갑니다 .
에서 미지가 메모리 이미지 하나를 선택하고
SHARP 인쇄물의 선명 선명도를 0 ~ 14 까지 15
"MU:MLT" 에 저장됩니다 . COPY 버튼을 눌러 인쇄
도 조정 단계로 설정할 수 있습니
를 선택한 경 최대 10 개의 이 합니다 .
다.
우 이 항목은 미지를 저장할 BACK: 설정 변경을 취
0 설정에서 인쇄물의 윤
표시되지 않 수 있습니다 . 소하고 항목 선택 열로
곽선은 강조되지 않습니
습니다 .) 메모리에 저장 돌아갑니다 .
다.
된 10 가지 종류
2 단계는 출고 시 설정입
의 이미지 중 원
니다 .
하는 이미지를
BACK: 설정 변경을 취
선택하여 인쇄
소하고 항목 선택 열로
할 수 있습니다 .
돌아갑니다 .

메뉴를 사용한 조정 및 설정 203


항목 기능 설정 a)화면비는 다음과 같습니다 .
SIDE d) 이미지가 인쇄 S:SIDE: 시계 반대 방향
되는 방향 선택 으로 90 도 회전한 이미
지를 인쇄합니다 .
[S:STD]: 이미지를 모니터
에 표시된 것과 동일한
방향으로 인쇄합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
AS:4:3 을 선택한 경우
SPEED 인쇄 속도 선택 SP:NOR: 보통 속도로
("MEDIA" 인쇄합니다 .
작동

에서 [SP:HI]: 고속으로 인쇄합 AS:1:1 을 선택한 경우


"ME:HD" 니다 .
를 선택한 경 BACK: 설정 변경을 취
우 인쇄 속도 소하고 항목 선택 열로
는 돌아갑니다 . b)인쇄 방향은 다음과 같습니다 .
"SP:NOR"
로 고정되고 참고
이 항목은 표
시되지 않습 "SP:HI"를 선택한 경우
니다 .) 보통 속도로 인쇄할 때에
비해 전력 소비량이 약간
높을 수 있습니다 .
VIDEO 후면 패널의 VI:EE: 프린터에서 신호
VIDEO OUT 를 처리한 후 출력합니다.
커넥터에서 비 [VI:THR]: 신호 처리 없이
디오 신호 출력 즉시 출력합니다 . DI:NOR 을 선택한 경우 DI: REV 를 선택한 경우
선택 BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
BACK 메뉴 모드 종료 이 항목을 표시한 다음 c)인쇄할 이미지 범위는 다음과 같습니다 .
조그 다이얼을 누릅니다.
프린터가 메뉴 모드를 종
료하고 LCD 에
"READY" 가 표시됩니
다.

SC:NOR 을 선택한 경우

SC:WD1 을 선택한 경우 SC:WD2 를 선택한 경우

204 메뉴를 사용한 조정 및 설정


d)인쇄된 이미지의 인쇄 방향은 다음과 같습니다 . 2 LCD 에 "READY" 가 표시되는지 확인하고
조그 다이얼을 누릅니다 .
모니터에 표시된 이미지

작동
인쇄물
프린터가 메뉴 모드로 전환됩니다 .
S:STD 를 선택한 경우 S:SIDE 를 선택한 경우
프린터 구입 후 처음으로 메뉴 조작을 수행하
면 "AGC" 메뉴의 맨 위 항목이 표시됩니다 .
메뉴 조작을 이미 수행해본 경우에는 마지막에
설정한 항목이 표시됩니다 .

3 조그 다이얼을 위아래로 돌려 "DIR" 을 표시


합니다 .

기본 메뉴 작동
이 절에서는 각 메뉴에 공통적인 기본 메뉴 조작을
" 인쇄 방향 설정 방법 " 을 예로 들어 설명합니다 .

1 전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터


전원을 켭니다 . 4 조그 다이얼을 누릅니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜집니다 .

LCD

프린터는 인쇄 방향을 선택할 수 있는 모드로


전환됩니다 .
출고 시 설정인 "DI:NOR" 이 LCD 에 표시됩
니다 . "DI:NOR" 은 현재 선택된 설정입니다 .
이 메뉴 조작에서 설정을 "DI:REV" 로 변경
하려고 합니다 .

메뉴를 사용한 조정 및 설정 205


5 조그 다이얼을 위아래로 돌려 LCD 에 메뉴 잠금 기능
"DI:REV" 를 표시한 다음 조그 다이얼을 누
"LOCK" 메시지가 표시되고 조그 다이얼을 돌릴
릅니다 .
때 경보음이 들리는 경우 메뉴 조작 기능이 잠겨있
기 때문에 조그 다이얼을 사용할 수 없습니다 . 메
뉴 조작을 수행하려면 가까운 공식 대리점에 문의
하십시오 .

메뉴 설정 등록
메뉴를 사용하여 지정한 설정을 최대 세 개까지 저
작동

장하고 필요한 경우 원하는 설정을 로드할 수 있습


니다 . 프린터 전원을 끈 경우에도 이러한 설정은
유지됩니다 .

참고
프린터를 구입한 후 처음 사용하는 경우 출고 시 설
정이 저장된 세 가지 선택 사항에 모두 등록되어 있
습니다 .

새 설정 등록

1 필요한 설정을 모두 지정합니다 .

2 조그 다이얼을 돌려 "SAVE" 를 표시한 다음


"DI:REV" 가 인쇄 방향으로 등록됩니다 . 조그 다이얼을 누릅니다 .

참고 3 조그 다이얼을 돌려 원하는 번호를 표시한 다


음 조그 다이얼을 다시 누릅니다 .
메뉴 항목 또는 설정을 표시한 후 메뉴 조작 없
1 단계에서 지정한 설정이 3 단계에서 선택한
이 약 20 초가 경과되면 LCD 의 디스플레이는
번호에 등록됩니다 .
"READY" 로 돌아가고 프린터가 메뉴 모드
를 종료합니다 . 이러한 경우 "DIR" 의 설정은
변경되지 않습니다 . 원하는 설정 로드
원하는 설정을 로드하고 로드한 설정으로 인쇄물을
설정을 취소하려면 출력할 수 있습니다 .
1 5 단계에서 조그 다이얼을 돌려 "BACK" 을 1 LCD 에 "READY" 가 표시되는지 확인하고
표시합니다 . 조그 다이얼을 누릅니다 .
2 조그 다이얼을 누릅니다 . 2 조그 다이얼을 돌려 "LOAD" 를 표시한 다음
LCD 의 디스플레이가 "DIR" 로 돌아갑니다 . 조그 다이얼을 다시 누릅니다 .
메뉴 조작을 계속하려면
3 원하는 설정에 해당하는 번호를 표시한 다음
3 ~ 5 단계를 반복하여 설정을 지정합니다 . 조그 다이얼을 누릅니다 .
3 단계에서 선택한 번호에 해당하는 설정이 로
메뉴 조작을 종료하려면 드됩니다 .

1 5 단계 조작을 수행한 후 조그 다이얼을 돌려 로드된 설정을 변경한 경우


"BACK" 을 표시합니다 .
프린터는 변경된 설정에 따라 작동합니다 . 이 경우
프린터는 전원을 끈 경우에도 다른 설정을 로드할
2 조그 다이얼을 누릅니다 .
때까지 이러한 설정에 따라 작동합니다 . 다른 설정
디스플레이가 "READY" 로 돌아갑니다 . 그룹을 로드하면 이전에 로드한 설정은 지워집니다 .
프린터가 메뉴 모드를 종료합니다 .
이전에 로드한 설정을 유지하려면
예 : "SA:1" 로 등록된 설정이 로드되었으며 설정
을 변경하려고 합니다 . "SA:1" 의 원래 설정을 유

206 메뉴를 사용한 조정 및 설정


지하고 새 설정을 "SA:2" 로 등록하려면 다음과
같이 하십시오 .
인쇄
1 원하는 설정을 로드하는 절차에 따라 "LO:1"
의 설정을 로드합니다 .
인쇄 작업을 시작하기 전에
2 로드된 설정을 필요에 따라 변경합니다 . 다음 사항을 항상 확인하십시오 .
• 제품이 올바르게 연결되어 있습니까 ? (198 페이
3 설정을 등록하는 절차에 따라 "SA:2" 를 선택 지)
합니다 . • 용지가 올바르게 공급되어 있습니까 ? (199 페이
지)
4

작동
조그 다이얼을 누릅니다 . • 메뉴 설정 및 메뉴 조정이 올바르게 수행되었습
2 단계에서 변경된 설정이 "SA:2"(No.2) 로 니까 ? (201 페이지 )
등록됩니다 . • 비디오 소스가 입력 중입니까 ? (198 페이지 )

메뉴 목록 인쇄 인쇄 작업 시작
현재 메뉴 설정을 인쇄물에 출력할 수 있습니다 . 메뉴를 사용하여 인쇄 방향 , 이미지 크기 , 여러 종
류의 인쇄 설정을 설정할 수 있습니다 . 이 절에서
1 조그 다이얼을 누릅니다 . 는 메뉴를 사용하여 여러 종류의 설정을 완료한 후
마지막으로 변경한 메뉴 항목이 표시됩니다 . 작업에 대해 설명합니다 .

2 조그 다이얼을 돌려 "MENU" 를 표시한 다음 1 전원 ON/OFF 스위치를 눌러 프린터 전원을


조그 다이얼을 누릅니다 . 켭니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜지고
3 조그 다이얼을 돌려 "ME:OK"를 표시한 다음 "READY" 가 LCD 에 표시됩니다 .
조그 다이얼을 누릅니다 .
프린터에서 현재 메뉴 설정 인쇄가 시작됩니다.
"MENU" 가 LCD 에 표시됩니다 . LCD

4 조그 다이얼을 돌려 "BACK" 을 표시한 다음


조그 다이얼을 누릅니다 .
"READY" 메시지가 LCD 에 표시되고 일반
인쇄 모드로 돌아갑니다 .

2 비디오 소스를 시작합니다 .


이 작업은 소스로 사용하고 있는 비디오 장비
의 조절기를 사용하여 완료합니다 .

3 인쇄할 이미지가 비디오 모니터에 나타났을 때


PRINT 버튼을 누릅니다 .
PRINT 버튼을 누르는 순간 표시된 이미지가
메모리로 캡처되고 즉시 인쇄됩니다 . 최대 10
개의 이미지가 메모리에 저장됩니다 . 캡처된
이미지가 10 개를 초과하면 최신 이미지는 가
장 오래된 데이터를 순차적으로 덮어씁니다 .

LCD 에 메시지가 표시되는 경우


문제가 있는 경우 LCD 의 백라이트가 주황색으로
켜지고 문제가 명시된 오류 메시지가 LCD 에 표시
됩니다 .

인쇄 207
메시지 원인 및 해결
1 메뉴 항목에서 "PAGE" 를 선택합니다 .
메뉴 조작에 대한 자세한 내용은 205 페이지의
EMPTY 용지를 공급하지 않았습니다 . 용지 " 기본 메뉴 작동 " 을 참조하십시오 .
를 공급하십시오 .
DOOR 도어가 열려있습니다 . 도어를 닫으
십시오 .
2 조그 다이얼을 누릅니다 .
"PG:1" 이 LCD 에 표시되고 마지막 인쇄한
인쇄 도중 프린터가 인쇄를 멈추는 경우 이미지가 모니터에 표시됩니다 .
숫자가 커질수록 표시되는 이미지도 오래된 것
거의 흑색 이미지를 계속 인쇄하는 도중 열전사 헤 입니다 .
드가 과열되는 것을 막기 위해 열전사 헤드 보호 회
로가 프린터를 종료했을 수 있습니다 . 이러한 경우 3 조그 다이얼을 위아래로 돌려 인쇄할 이미지를
작동

"COOL" 메시지가 LCD 에 표시됩니다 . 표시합니다 .


헤드가 식을 때까지 프린터를 그대로 두면 메시지
가 사라집니다 . 4 조그 다이얼을 누릅니다 .
진행 중인 인쇄 작업을 취소하려면 3 단계에서 선택한 이미지가 로드됩니다 .

진행 중인 인쇄 작업을 취소하려면 OPEN 버튼 또 5 COPY 버튼을 누릅니다 .


는 FEED 버튼을 누릅니다 . 3 단계에서 선택한 이미지가 인쇄됩니다 .
용지를 공급하려면
한 장에 서로 다른 두 개의 이미지 인쇄
용지를 공급하려면 FEED 버튼을 누릅니다 .
FEED 버튼을 누르고 있는 동안 용지가 계속 공급 "MULTI" 메뉴 항목에서 선택된 "MU:MLT" 를
됩니다 . 용지를 프린터에서 손으로 빼내지 마십시 사용하면 서로 다른 이미지를 캡처하여 용지 한 장
오. 에 인쇄할 수 있습니다 .

현재 선택된 용지 1 "MULTI" 메뉴 항목에서 "MU:MLT" 를 선


택합니다 .
현재 선택된 용지를 LCD 에서 확인할 수 있습니다.
포인터가 현재 선택된 용지를 가리킵니다 . 다음 그
림에서 현재 선택된 용지는 UPP-110S 용지입니
2 3 단계에서 PRINT 버튼을 누르고 207 페이지
다. 의 " 인쇄 작업 시작 " 에 설명된 작업을 수행합
니다 .
PRINT 버튼을 누르는 순간 표시된 이미지가
UPP-110S 를 표시 캡처됩니다 .
UPP-110HD 를 표시
3 인쇄할 이미지가 비디오 모니터에 나타났을 때
UPP-110HG 를 표시 PRINT 버튼을 다시 누릅니다 .
프린터가 다음과 같이 용지 한 장에 서로 다른
두 개의 이미지를 인쇄하기 시작합니다 .

2 단계에서 캡 3 단계에서 캡
처된 이미지 처된 이미지

"INFO" 에서 "IF:ON" 을 선택한 경우 3 단


인쇄물 이미지가 흐린 경우
계에서 캡처한 이미지의 명암 및 밝기 데이터
빠르게 움직이는 이미지는 인쇄 시 흐리게 나타날 가 이미지 아래에 인쇄됩니다 .
수 있습니다 . 그럴 경우 "MEMRY" 메뉴 항목에
서 선택된 "ME:FLD" 로 인쇄물을 출력합니다 . 마지막 인쇄물의 복사본 출력
메모리에 저장된 이미지 인쇄 COPY 버튼을 누릅니다 . 프린터가 마지막 인쇄물
의 복사본을 출력합니다 . 마지막 인쇄물의 이미지
PRINT 버튼을 누를 때마다 이미지가 메모리에 저 는 다른 이미지의 인쇄물을 출력하거나 프린터 전
장됩니다. 10 개의 이미지가 저장되면 가장 최근 캡 원을 끄기 전까지 프린터 메모리에 보존됩니다 . 메
처된 이미지는 가장 오래된 이미지 데이터를 순차 뉴를 사용하여 설정한 인쇄 수량에 관계 없이 복사
적으로 덮어씁니다 . 메모리에는 항상 10 개의 이미 본은 한 장만 출력할 수 있습니다 .
지가 저장됩니다 . 메뉴를 사용하여 저장된 이미지
중 원하는 이미지를 로드하고 인쇄할 수 있습니다 .

208 인쇄
참고 비디오 모니터에 표시된 이미지

• 전원을 켠 후 즉시 COPY 버튼을 누르는 경우 메


모리에 아무것도 저장되어 있지 않으므로 경보
신호음이 울립니다 .
• 프린터 전원을 끄면 메모리에 저장된 이미지가
손실됩니다 .

동일한 인쇄물을 여러 매 인쇄하려면


첫 번째 출력물이 복사되는 동안 필요한 수 만큼
인쇄물
( 최초 인쇄물 포함 최대 20 매 ) COPY 버튼을 누

작동
릅니다 . COPY 버튼을 누를 때마다 짧은 경보 신 "S:STD" 를 선택한 경우 "S:SIDE" 를 선택한 경우
호음이 울립니다 .

참고
PRINT 버튼을 눌러 인쇄되는 인쇄물의 수 또한
최대 수에 포함됩니다 . 예를 들어 PRINT 버튼을
다섯 번 눌러 5 매를 인쇄한 후 COPY 버튼을 누른
경우 동일한 인쇄물의 복사본 수는 15 매가 됩니다.

복사를 중단하려면
복사 도중에 OPEN 또는 FEED 버튼을 누릅니다.

다른 방향 및 크기로 복사본을 인쇄하려면 이미지 크기 선택


마지막으로 저장한 이미지를 다른 방향 및 크기로 "SCALE" 메뉴 항목을 사용하면 이미지 크기를
복사할 수 있습니다 . COPY 버튼을 누르기 전에 확대 또는 축소할 수 있습니다 . 이미지 보통 크기
인쇄 방향 및 크기를 선택합니다 . 의 절반 크기부터 두 배 크기까지 0.1 간격으로 설
정할 수 있습니다 .

인쇄할 이미지의 범위 설정
인쇄 방향 및 이미지 크기 선택
"SFT.V" 및 "SFT.H" 메뉴 항목을 사용하여 인
다음 메뉴 항목을 사용하여 인쇄 방향 및 이미지 크 쇄 범위를 세로 및 가로로 설정할 수 있습니다 .
기를 선택할 수 있습니다 . 모니터에 표시된 이미지를 보면서 범위를 설정할
"SIDE": 이미지가 인쇄되는 방향을 선택합니다 . 수 있습니다 .
"SCALE": 인쇄할 이미지의 크기를 확대 또는 축 모니터에 표시된 프레임은 조그 다이얼을 사용하여
소합니다 . 변경되는 값에 따라 이동합니다 . 프레임 내 이미지
SFT.H 및 SFT.V: 인쇄 범위를 세로 및 가로로 설 가 인쇄됩니다 .
정합니다 .
예 : "SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택하고
"SCALE" 에서 "SCL:2.0" 을 선택한 경우
인쇄 방향 선택
"SIDE" 메뉴 항목을 사용하여 인쇄 방향을 선택 원본 이미지
할 수 있습니다 .

비디오 모니터에 표시되는 방향과 동일하게 인쇄하


려면
"SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택합니다 .

시계 반대 방향으로 90 도 회전한 이미지를 인쇄하


려면
"SIDE" 에서 "S:SIDE" 를 선택합니다 .

인쇄 209
모니터의 이미지 인쇄물 명망 및 밝기 조정
전면 패널의 CONTR 조절기 및 BRIGHT 조절기
를 사용하여 프린터의 명암 및 밝기를 조정할 수 있
"S.H:+(*)" 를 선택한 경우 습니다 .
작동

Y
"S.H:0" 을 선택한 경우

명암을 조정하려면
CONTR 조절기를 사용하여 인쇄물의 명암을 조
정할 수 있습니다 .
Y 명암을 더 강하게 하려면 : CONTR 조절기를 시계
방향으로 돌립니다 .
명암을 더 약하게 하려면 : CONTR 조절기를 시계
"S.H:–(*)" 를 선택한 경우 반대 방향으로 돌립니다 .

밝기를 조정하려면
BRIGHT 조절기를 사용하여 인쇄물의 밝기를 조
정할 수 있습니다 .
이미지를 더 밝게 하려면 : BRIGHT 조절기를 시
계 방향으로 돌립니다 .
이미지를 더 어둡게 하려면 : BRIGHT 조절기를
시계 반대 방향으로 돌립니다 .

참고

"SCALE" 의 설정에 따른 인쇄물 크기의 차이 메뉴 조작 기능이 잠겨 있는 경우 조그 다이얼 외에


CONTR 및 BRIGHT 조절기도 사용할 수 없습니
"SIDE" 에서 "S:STD" 를 "SIDE" 에서 "S:STD" 를 다 . CONTR 및 BRIGHT 조절기를 사용하려면
선택하고 "SCALE" 에서 선택하고 "SCALE" 에서 가까운 공식 대리점에 문의하십시오 .
"SCL:2.0" 을 선택한 경우 "SCL:1.0" 을 선택한 경우

길이가
"SCL:1.0"
을 선택했
을 때 길이
보다 두 배
더 깁니다 .

210 인쇄
기타

주의사항
안전
• 조작하기 전에 작동 전압을 확인하십시오 . 통풍구 ( 흡입용 )
본 제품은 " 규격 " 절에 명시된 전원으로만 작동 통풍구 ( 배출용 )
하십시오 .
• 본체 안에 액체 또는 고체 물질이 들어간 경우 작
동을 즉시 중단하십시오 . 프린터 플러그를 뽑고 • 프린터를 추운 곳에서 따뜻한 곳으로 이동하여
전문 기술자에게 점검을 받으십시오 .

기타
급격한 온도 변화에 노출하거나 , 많은 습기를 발
• 프린터를 장시간 사용하지 않을 경우 전원 플러 생하는 히터가 설치된 장소에 장시간 두는 경우 ,
그를 뽑아 두십시오 . 전원 코드를 뽑을 때에는 플 프린터 내부에 응결이 발생할 수 있습니다 . 그럴
러그를 잡고 뽑으십시오 . 코드를 당기지 마십시 경우 프린터가 제대로 작동하지 않을 수 있으며 ,
오. 그 상태에서 계속 사용할 경우 프린터에 고장이
• 본체를 분해하지 마십시오 . 유지보수는 전문 기 생길 수 있습니다 . 습기 또는 응결이 발생하면 프
술자에게만 의뢰하십시오 . 린터의 전원을 끄고 한 시간 이상 그대로 두십시
• 프린터의 전원 플러그를 보호 접지 단자를 통해 오.
콘센트에 연결하십시오 . 안전 접지가 올바르게
이루어져야 합니다 .

용지 커터 사용 시 주의사항
용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 용지를
공급하거나 프린터를 청소할 때 용지 커터에 닿지
않도록 주의하십시오 . 용지 커터에 닿으면 부상을
입을 수 있습니다 .

프린터 카트리지
용지 롤이 프린터에 장착되어 있을 때에는 운반하
거나 이동하지 마십시오 . 오작동이 발생할 수 있습
니다 .

설치
• 프린터를 평평하고 안정적인 표면에 배치하십시
오.
프린터를 평평하지 않은 표면에서 사용할 경우
프린터가 오작동할 수 있습니다 .
• 프린터를 열원 가까이 설치하지 마십시오 . 라디
에이터나 통기구 근처 , 직사광선이나 과다한 먼
지 , 습도 , 기계적 충격이나 진동에 노출된 장소
를 피하십시오 .
• 과열이 되지 않도록 적절하게 공기를 순환시켜
주십시오 . 양탄자 , 담요 등과 같은 표면 위나 커
튼 , 휘장과 같은 천 소재 가까이에 프린터를 설치
하지 마십시오 .
• 내부가 과열되는 것을 방지하려면 프린터의 왼쪽
에 있는 흡입용 통풍구와 본체 뒤쪽에 있는 배출
용 통풍구를 통해 공기가 순환할 수 있도록 프린
터 주변에 충분한 공간을 확보하십시오 .

주의사항 211
3 클리닝 시트의 검은색 부분이 아래로 향하게
유지보수 용지함 홈에 삽입합니다 .

본체 청소 클리닝시트를
용지함에있는
슬라이드 스위
본체 표면을 청소하려면 꽉 짠 젖은 천이나 물 또는 치 위의 홈에
중성 세제를 묻힌 천을 사용하십시오 . 삽입합니다 .
프린터 본체의 손상을 방지하려면 알코올 , 시너 또
는 기타 유기 용제 , 연마용 클리너를 사용하여 본
체를 청소하지 마십시오 . 제공된 클리닝
시트

열전사 헤드 청소
인쇄물이 깨끗하지 않거나 인쇄물에 흰 줄무니가
기타

나타나는 경우 제공된 클리닝 시트를 사용하여 열


전사 헤드를 청소하십시오 . 4 도어를 눌러 닫습니다 .
메뉴를 사용하여 헤드 청소 작업을 수행합니다 .

참고
5 조그 다이얼을 누릅니다 .
마지막으로 변경한 메뉴 항목이 표시됩니다 .
용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 열전사
헤드를 청소할 때 용지 커터에 닿지 않도록 주의하 6 조그 다이얼을 돌려 "CLEAN"을 표시한 다음
십시오 . 용지 커터에 닿으면 부상을 입을 수 있습 조그 다이얼을 누릅니다 .
니다 .
7 "CL:OK" 가 표시되는지 확인한 다음 조그 다
1 전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터 이얼을 누릅니다 .
전원을 켭니다 . 프린터가 열전사 헤드를 청소하기 시작합니다 .
"CLEAN" 이 LCD 에 표시됩니다 .
클리닝 시트가 멈추고 경보음이 울리면 청소가
완료된 것입니다 .

8 OPEN 버튼을 눌러 도어를 열고 클리닝 시트


를 제거합니다 .

9 도어를 눌러 닫습니다 .

참고
필요할 때에만 열전사 헤드를 청소하십시오 . 열전
사 헤드를 너무 자주 청소하면 오작동이 발생할 수
2 OPEN 버튼을 눌러 도어를 엽니다 . 있습니다 .

용지를 용지함에 공급하는 경우 제거하십시오 .

212 유지보수
고무 롤러 청소
4 FEED 버튼을 누르고 있으면 고무 롤러가 자
동으로 돌아갑니다 . 청소할 고무 롤러의 표면
고무 롤러 표면이 더러워지면 인쇄 후 용지가 부드 이 나타나면 FEED 버튼을 놓습니다 .
럽게 배출되지 않아서 용지 걸림이 발생하고 인쇄
품질이 나빠집니다 . 전원 ON/OFF 스위치를 ON
쪽으로 눌러 프린터를 켠 다음 , FEED 버튼을 1 초
정도 눌러 프린터에서 용지를 약간 배출시켜 주십
시오 . 용지를 손으로 단순하게 당겨서 빼게 되면
롤러가 오염되기 쉽습니다 .

돌아가는 고무 롤러에 손가락이


끼이지 않도록 주의하십시오 .

기타
참고
• 고무 롤러는 FEED 버튼을 누르고 있는 동안
돌아갑니다 . 돌아가는 고무 롤러에 손가락
이 끼이지 않도록 주의하십시오 .
고무 롤러가 더러워진 경우 에틸 알코올에 적신 부 • 고무 롤러가 완전히 멈춘 후에 청소를 시작하
드러운 천으로 청소하십시오 . 십시오 .

1 전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터 5 고무 롤러가 깨끗해질 때까지 3 단계 및 4 단계


전원을 켭니다 . 를 반복하십시오 .

2 OPEN 버튼을 눌러 도어를 엽니다 . 6 고무 롤러가 완전히 마른 후 도어를 눌러 닫습


용지를 용지함에 공급하는 경우 제거하십시오. 니다 .

3 고무 롤러를 에틸 알코올에 적신 부드러운 천


으로 가볍게 닦아 내십시오 .

고무 롤러

참고
• 닦아 낸 고무 롤러의 표면이 완전히 건조된
후 고무 롤러를 돌려 다른 부분을 청소하십시
오.
• 고무 롤러를 손으로 돌리지 마십시오 .
FEED 버튼을 사용하여 돌리십시오 . 고무
롤러 표면의 다른 부분을 청소하려면 다음 단
계로 이동합니다 .

유지보수 213
REMOTE 커넥터 ( 스테레오 미니 잭 )
규격
전력 요구 조건
100 ~ 240 V AC, 50/60 Hz
1 GND
입력 전류 1.5 A ~ 0.8 A
2 PRINT SIGNAL(TTL)
작동 온도 5 °C ~ 35 °C(41 °F ~ 95 °F)
100msec 이상의 LOW 펄스 입
작동 습도 20% ~ 80%
력이 인쇄를 실행합니다 .
작동 압력 700 hPa ~ 1,060 hPa
3 PRINT BUSY(TTL)
보관 및 운반 온도
인쇄 중 HIGH 로 출력됩니다 .
–20 °C ~ +60 °C(–4 °F ~
제공되는 부속품
+140 °F)
열전사 헤드 클리닝 시트 (1)
보관 및 운반 습도
매체 레이블 (1)
20% ~ 80%
사용 설명서 (1)
보관 및 운반 압력
서비스 센터 연락처 목록 (1)
700 hPa ~ 1,060 hPa
기타

크기 154 × 88 × 240 mm( 너비 / 높


의료 규격 감전 방지 :
이 / 깊이 )
등급 I
중량 2.6 kg ( 프린터만 )
유해한 수분 유입 방지 :
열전사 헤드 얇은 필름 열전사 헤드 , 1280 도트
보통
그라데이션 256 레벨 그라데이션 (8 비트 )
공기 또는 산소 또는 질소 산화물이
해상도 ("SCAN" 에서 "SC:WD1" 을 선택한 경
인화성 마취제와 혼합된 장소에
우)
서의 안전성 정도 :
EIA: 1210 × 490 도트
공기 또는 산소 또는 질소 산화물
CCIR: 1210 × 582 도트
이 인화성 마취제와 혼합된 장소에
사진 크기 ("SCAN" 에서 "SC:WD1" 또는
서 사용하기 적합하지 않음
"SC:NOR" 을 선택한 경우 )
작동 모드 :
"SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택한
연속
경우
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm 디자인 및 규격은 통보 없이 변경될 수 있습니다 .
"SIDE" 에서 "S:SIDE" 를 선택
한 경우
EIA: 124 × 96 mm 참고
CCIR: 127 × 96 mm • 사용하기 전에 제품이 정상으로 작동하는지 반드
인쇄 속도 약 2 초 / 이미지 ( 표준 설정 시 ) 시 확인하십시오 .
("SPEED" 에서 "SP:HI" 를 Sony 는 본 제품 또는 그 인쇄 매체,관련 소프트
선택한 경우 ) 웨어,외부 저장 장치 및 그 밖의 외부 장치의 고
약 3.3 초 / 이미지 ( 표준 설정 시 ) 장에 의한 손해는 내용의 인쇄 불능이나 데이터
("SPEED" 에서 "SP:NOR" 을 손실에 포함하여 보증 또는 상환 및 그 밖의 책임
선택한 경우 ) 을 일절 지지 않습니다 .
사진 메모리 10 개 프레임 ( 프레임당 800k × 8 • Sony 는 보증 기간 중과 기간 경과 후에 관계 없
비트 ) 이 이 제품의 고장 및 그 밖의 이유를 불문하고 현
입력 커넥터 VIDEO IN(BNC 타입 ) 재 또는 장래의 일실이익에 대하여 보상 또는 상
EIA 또는 CCIR 컴포지트 비디오 환 및 그 밖의 책임을 일절 지지 않습니다 .
신호
1.0 Vp-p, 75 옴 / 고임피던스
(EIA/CCIR 자동으로 식별됨 )
출력 커넥터 VIDEO OUT(BNC 타입 )
EIA 또는 CCIR 컴포지트 비디오
신호
1.0 Vp-p, 75 옴 루프 - 스루 /
EE 전환 가능

214 규격
증상 원인 / 해결
문제 해결 인쇄물이 오염되었
습니다 .
• 열전사 헤드가 더럽습니까 ?
t프린터와 함께 제공된 헤드
클리닝 시트를 사용하여 열전
사 헤드를 청소하십시오 .
서비스 센터에 연락하기 전에 아래에 설명된 문제 (212 페이지 )
및 해결책을 확인하십시오 . 문제를 해결할 수 없는 • 고무 롤러가 더럽습니까 ?
경우 가까운 공식 대리점에 문의하십시오 . t에틸 알코올에 적신 부드러운
천으로 고무 롤러를 청소하십
증상 원인 / 해결 시오 . (213 페이지 )
인쇄물 중 처음 몇 새 용지 롤을 최근에 설치하셨습니 용지가 원활하게 공 고무 롤러가 오염되었습니까 ?
장에 작은 점들이 찍 까 ? 급되지 않습니다 . t고무 롤러를 청소하십시오 .
혀 있습니다 . t새 용지 롤을 최근에 공급한 경 (213 페이지 )
우 용지 먼지로 인해 인쇄된 이
거의 흑백 이미지를 거의 흑색 이미지를 계속 인쇄하는
미지에 흰색 점이 나타날 수 있
인쇄하는 도중에 프 도중 열전사 헤드가 과열되는 것을
습니다 . FEED 버튼을 누른 상
린터가 멈추고 막기 위해 열전사 헤드 보호 회로가
태로 15 ~ 20 cm 정도 공급한
"COOL" 메시지가 프린터를 종료했을 수 있습니다 .
다음 버튼을 놓으십시오 .(200
LCD 에 표시됩니다 . t인쇄를 중지하고 열전사 헤드를

기타
페이지 )
식히십시오 .
인쇄 작업이 시작되 • 용지가 공급되지 않았습니다 .
화면에 있는 흰색 선 흑백 입력 신호의 경우 "COLOR"
지 않습니다 . t전원 스위치가 켜져 있습니까?
이나 작은 문자가 선 메뉴 항목에서 "CO:ON" 이 선택
t프린터가 올바르게 연결되어
명하게 인쇄되지 않 되어 있습니까 ?
있습니까 ? (198 페이지 )
습니다 . t입력 신호가 흑백 신호인 경우
t용지 롤이 느슨합니까 ? (199
"COLOR" 에서 "CO:OFF" 를
페이지 )
선택합니다 . (202 페이지 )
t"MULTI" 메뉴 항목에서
"MU:MLT" 가 선택되어 있 작은 정사각형이 전 컬러 입력 신호의 경우 "COLOR"
습니까 ? (203 페이지 ) 체 화면에 나타납니 메뉴 항목에서 "CO:OFF" 가 선택
• 경보음이 울립니다 . 다. 되어 있습니까 ?
t용지가 올바르게 공급되어 있 입력 신호가 컬러 신호인 경우
습니까 ? (200 페이지 ) "COLOR" 에서 "CO:ON" 을 선
t열전사 헤드가 과열되었습니 택합니다 . (202 페이지 )
까 ? 프린터가 어두운 이미지
인쇄물이 너무 어둡 • 75Ω 선택 스위치가 올바르게 설
를 계속 인쇄하는 경우 열전
거나 너무 밝습니다. 정되어 있습니까 ? (198 페이지 )
사 헤드가 과열되었을 수 있
• "MEDIA" 메뉴 항목이 올바르
습니다 . 헤드가 식을 때까지
게 설정되어 있습니까 ? (203 페
기다리십시오 .
이지 )
t이미지의 비디오 신호가 입력
• "GAMMA" 메뉴 항목이 올바
되고 있습니까 ? (198 페이지 )
르게 설정되어 있습니까 ? (202
• 용지가 공급되었으나 인쇄가 시
페이지 )
작되지 않습니다 .
t용지가 잘못된 면으로 공급되 인쇄물이 늘어나거 "ASPCT" 메뉴 항목에서
어 있습니까 ? (200 페이지 ) 나 확대되어 보입니 "AS:1:1" 이 선택되어 있습니까 ?
다. t"AS:4:3" 을 선택합니다 . (202
인쇄물 주변에 검은 비디오 신호가 프린터로 입력되는
페이지 )
테두리나 빠진 부분 경우 이 문제가 발생할 수 있습니다.
이 있음 t"SCAN" 메뉴 항목의 설정을
변경합니다 . (203 페이지 )
용지 걸림 • 걸린 용지가 보입니까 ?
tOPEN 버튼을 눌러 용지 도
어를 열고 인쇄물 또는 용지
롤을 제거한 다음 프린터에서
걸린 용지를 가볍게 잡아 빼
냅니다 .
• 프린터에 응결이 발생했습니까 ?
t프린터를 추운 곳에서 따뜻한
곳으로 이동한 경우 프린터
내부에 응결이 발생할 수 있
습니다 . 프린터 전원을 끄고
1 ~ 2 시간 정도 그대로 둔 다
음 ( 실온으로 될 때까지 ) 다
시 인쇄를 시도하십시오 .

문제 해결 215
오류 메시지
다음과 같은 경우 LCD 화면에 메시지가 나타납니
다 . 메시지 옆에 표시된 해결 조치를 수행하여 문
제를 해결하십시오 .

메시지 설명 및 해결
DOOR 용지 도어가 열려있습니다 .
t용지 도어가 단단하게 잠길 때까
지 닫습니다 .
EMPTY • 용지를 공급하지 않았습니다 .
• 용지가 완전히 소모되었습니다 .
t용지를 공급하십시오 . (199
페이지 )
기타

COOL 열전사 헤드가 과열되는 것을 방지


하는 보호 회로가 활성화되었습니
다.
t메시지가 사라질 때까지 기다리
십시오 . 인쇄가 자동으로 다시
시작됩니다 .
LOCK 메뉴 조작 기능이 잠겨 있습니다 .
조그 다이얼 , CONTR 조절기 및
BRIGHT 조절기를 사용할 수 없
습니다 .
t메뉴 조작을 수행하거나 조절기
를 사용하려면 가까운 공식 대리
점에 문의하십시오 .

216 오류 메시지
색인

각 부품 및 조절기의 위치와 기능
전면 패널 196
후면 패널 197
개요 196
규격 214


메뉴
기본 작동 205
메뉴 목록 인쇄 207
메뉴 설정 로드 206
메뉴 설정 저장 206
메뉴 흐름 201
목록 202
문제 해결 215

색인

시작하기 196


연결 198
오류 메시지 216
용지
공급 199
보관 및 처리 시 참고사항 198
사용할 수 있는 용지 198
유지보수
고무 롤러 청소 213
본체 청소 212
열전사 헤드 청소 212
인쇄
명암 조정 210
밝기 조정 210
인쇄 작업 시작 207
취소 208


주의사항
설치 211
안전 211
용지 커터 211
프린터 카트리지 211

색인 217
색인

218 색인

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