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第 64 回 東海学生弓道秋季リーグ代替戦・女子部リーグ代替戦

主 催 東海学生弓道連盟

期 間 令和2年 10 月 23 日~11 月 29 日

《男子の部》

1. 参 加 校

A 名古屋工業大学 名古屋市立大学 名古屋大学


B 静岡大学 中部大学 名城大学
C 愛知大学 三重大学 名古屋商科大学
D 愛知学院大学 中京大学 愛知工業大学
E 南山大学 岐阜大学 愛知淑徳大学
F 皇學館大學 星城大学 常葉大学
G 朝日大学 愛知教育大学 名古屋学芸大学

2. 参加資格

本連盟に所属する大学の弓道部員であり、全日本学生弓道連盟および東海学生弓道連盟
の登録選手に限る。出場者名簿はリーグ代替戦開会式までに提出することを要し、登録人
数は無制限とする。提出なき者は出場を認めない。出場したる場合はその者の的中は失中
とする。

3. 競技方法

A) 団 体 戦

イ) 勝敗は的中の多少によりこれを決定する。
ロ) 対戦校の割振りは参加校の昨年度リーグ戦における的中率を降順に並べ、上から 3~4
校ずつ分けてグループを作り 3~4 校で 2 試合ずつ行う。
ハ) 試合は自校の道場で行い、ビデオ通話での中継を用いて的中の確認を行う。
ニ) 矢数は 1 校 100~160 射、1 射士 1 立四ツ矢射るものとし、1 立 2~4 人順立とする。
ホ) 出場選手は 5~8 人で、控えの人数は無制限とする。各校交互に立ち、後攻チームは 2
立目と 4 立目において先攻する。 (的を立てられる数、参加人数を考慮し両校主将の話し
合いによって出場選手の人数を試合の 2 週間前までに予め決定すること。)
ヘ) 試合開始前に当日の試合に出場する選手 5~8 人および控えの選手を相手校にメールを
もって通知することを要する。
ト) 先攻・後攻は両校主将の話し合いによって決定する。
チ) 試合中の選手交代は、九射目(3 立目)以降これを認める。選手交代は控えの選手(人
数無制限)とし、同一試合の再出場は認めない。また交代は立の交代時にこれを行い、立
位置の変更はこれを認めない。
リ) 的中数同数の場合は、各射士一手をもって競射し勝敗を定める。なお勝敗の決定しない
場合は各射士一本をもって勝敗が決定するまで行う。
ヌ) 同中競射の場合は選手の変更を認めない。最終の立の選手で行う。
ル) 試合を棄権した場合において、棄権した理由がやむを得ない理由によるものであり、別
日に試合日程を調整しての出場が可能となるときは、該当棄権による不戦敗の対象には
ならない。但し、試合日程の調整による出場が不可能となるときは、該当棄権による不
戦敗の対象となる。
ヲ) 団体戦の順位は勝ち数の順で定める。
ワ) 団体戦において勝ち数が同じである場合は的中率の順位をもって決定する。的中率が等
しい場合は昨年度の的中率の順位をもって決定する。それでも決定しない場合は昨年度
の所属リーグでの順位をもって決定する。
カ) 本リーグ代替戦において、リーグ入れ替えは発生しないものとする。
ヨ) 各グループの1位校の中で、2試合の的中率の合計により、順位を決定する。
的中率が等しい場合は昨年度の的中率の順位をもって決定する。

B) 個 人 戦

イ) 個人成績は、リーグ代替戦の 2 試合において『24』射以上の矢数を最低限必要とする。
なお、延長戦となった場合の行射数は矢数に加算しない。
ロ) 順位は的中率によって決定する。同的中率の場合は行射数の多い者を上位とする。また、
同行射数の場合は同位とする。但し的中率一位が複数いた場合は委員長が試合形式を決
め優勝者を決定する。なお延長戦になった場合の行射数は的中率に加算しない。

C) 補 足

イ) 十傑に入賞した選手は百射会に特例招待する。
ロ) 1部校の中で2試合の合計の的中率が最も高かった大学に地区推薦大学弓道大会(王座
の代わり)へ推薦する。
ハ) 的中率上位4校は来年の選抜大会への出場権を得る。

表 彰

団体の部 ・・・優勝~第 7 位
個人の部 全リーグ中 ・・・優勝~第 10 位

4. 審 判

イ) 東海学生弓道連盟規約(本連盟規約)による。
ロ) 審判は自校から選出し、ビデオ通話による中継を用いて適切に行うこと。

《女子の部》
1. 参 加 校

A 愛知大学 中部大学 愛知教育大学


B 静岡大学 南山大学 愛知淑徳大学
C 名古屋大学 三重大学 名古屋工業大学
D 愛知学院大学 名古屋女子大学 名古屋市立大学
E 名城大学 名古屋商科大学 中京大学
F 岐阜大学 皇學館大学 愛知工業大学
G 名古屋学芸大学 常葉大学 金城学院大学 朝日大学

2. 参加資格

本連盟に所属する大学の女子弓道部員であり、全日本学生弓道連盟および東海学生弓道
連盟の登録選手に限る。出場者名簿は女子部リーグ代替戦開会式までに提出することを要
し、登録人数は無制限とする。提出なき者は出場を認めない。出場したる場合はその者の
的中は失中とする。

3. 競技方法

A) 団 体 戦

イ) 勝敗は的中の多少によりこれを決定する。
ロ) 対戦校の割振りは参加校の昨年度リーグ戦における的中率を降順に並べ、上から 3~4
校ずつ分けてグループを作り 3~4 校で 2 試合ずつ行う。
ハ) 試合は自校の道場で行い、ビデオ通話での中継を用いて的中の確認を行う。
ニ) 男子は両校の立ちは同時に行射する。
ホ) 矢数は 1 校 60 射、1 射士 1 立四つ矢射るものとし、1 立 3 人順立とする。
ヘ) 出場選手は 3 人、控えの人数は無制限とする。(3 人に満たなくても出場可能とする)
ト) 試合開始前に当日の試合に出場する選手 3 人および控えの選手を相手校にメールをも
って通知することを要する。
チ) 先攻・後攻は両校女子主将の話し合いによって決定する。
リ) 試合中の選手交代は、九射目(3 立目)以降これを認める。選手交代は控えの選手(人
数無制限)とし、同一試合の再出場は認めない。また交代は立の交代時にこれを行い、
立位置の変更はこれを認めない。
ヌ) 的中数同数の場合は、各射士一手をもって競射し勝敗を定める。なお勝敗の決定しな
い場合は各射士一本をもって勝敗が決定するまで行う。
ル) 同中競射の場合は選手の変更を認めない。最終の立の選手で行う。
ヲ) 試合を棄権した場合において、棄権した理由がやむを得ない理由によるものであり、
別日に試合日程を調整しての出場が可能となるときは、該当棄権による不戦敗の対象に
はならない。但し、試合日程の調整による出場が不可能となるときは、該当棄権による
不戦敗の対象となる。
ワ) 団体戦の順位は勝ち数の順で定める。
カ) 団体戦において勝ち数が同じである場合は的中率の順位をもって決定する。的中率が
等しい場合は昨年度の的中率の順位をもって決定する。それでも決定しない場合は、昨
年度の所属リーグでの順位をもって決定する。
ヨ) 本リーグ代替戦において、リーグ入れ替えは発生しないものとする。
タ) 各グループの1位校の中で、2試合の合計の的中率により順位を決定する。的中率が
等しい場合は昨年度の的中率をもって決定する。それでも決定しない場合は昨年度の所
属リーグでの順位をもって決定する。

B) 個 人 戦

イ) 個人成績は、女子部リーグ代替戦の 2 試合において『24』射以上の矢数を最低限必要
とする。なお、延長戦となった場合の行射数は矢数に加算しない。
ロ) 順位は的中率により決定する。同的中率の場合は行射数の多い者を上位とする。また、
同行射数の場合は同位とする。但し的中率 1 位が複数いた場合は委員長が試合形式を決
め優勝者を決定する。なお延長戦になった場合の行射数は的中率に加算しない。

C) 補 足

ロ) 十傑に入賞した選手は六十射会に特例招待する。
ハ) 1部校の中で2試合の合計の的中率が最も高かった大学に地区推薦大学弓道大会(王
座の代わり)へ推薦する。
ニ) 的中率上位4校は選抜大会への出場権を得る。

4. 表 彰

団体の部 ・・・優勝~7位
個人の部 全リーグ中 ・・・優 勝~第 10 位

5. 審 判

イ) 東海学生弓道連盟規約(本連盟規約)による。
ロ) 審判は自校から選出し、ビデオ通話による中継を用いて適切に行うこと。
ハ) 同じ日に試合をやる大学でビデオ通話をつないで審判を行う

《感染症対策について》
イ) 本リーグ・女子部リーグ代替戦に出場する参加校部員全員に COCOA(感染患者接触確
認アプリ)の事前入手を試合の 1 ヶ月前に行い、外出した日は毎日確認する。
ロ) 試合当日 37.5℃を越える者の出場を禁止する。
ハ) 試合当日感染患者との接触が確認された部員がいる場合は出場を自粛する。
ニ) 家族や友人などの身内に熱・味覚の異常・体調不良者がいないかを試合の前に必ず確認
し、もし該当する部員が確認された場合は試合の出場を自粛すること。
ホ) 感染者が増え、本連盟が危険だと判断した日の試合は中止とする。
ヘ) 無観客での試合を実施し、大声を出すおよび触れ合っての指導は禁止とする。
ト) 入場および的中時等は拍手のみ可とする。
チ) 矢取りは原則矢の持ち主が行う。
リ) 各試合会場でアルコール除菌および換気を徹底する。
ヌ) 移動時はマスク着用する。

《ビデオ通話を用いた中継による的中確認について》
1. 使用する機材について

イ) 各立の様子や的中を確認するため、スマートフォンを各大学 2 台、スマートフォンを固
定する三脚を用意する。
ロ) 1 台は道場内より、もう 1 台は看的所よりビデオ通話(ZOOM)を用いて相手校に中継
する。
ハ) 使用するスマートフォンのモバイルデータやWi-Fi回線等にかかる費用は、各大学
で負担するものとする。

2. 確認方法について

下記の方法での的中確認をもって正式記録とする。なお確認がとれないとき、その立の
的中は失中として扱う。

イ) 入場からその立の的中確認を終えるまでを、道場内および看的所より双方からビデオ通
話を用いた中継を行う。
ロ) 道場内より行射する選手およびその選手が狙う的を、看的所より選手が狙う的を映し、
その立の様子を中継する。
ハ) その立の矢が全て行射され、道場内より指示が出されたら的中確認に入る。
ニ) 道場内より安土全体を、看的所より的中確認する的一つひとつをなるべく画面いっぱい
に移し、そのビデオ通話による中継をもとに両校による的中確認を行う。
ホ) 問題なければその立の的中を正式記録とし、矢取りを行う。(これより後の的中に関す
る申し出は一切受け付けないものとする。)
ヘ) 確認のやり方については動画にしているので「リーグ戦的中確認のやり方について」を
参照する。

3. 補 足

イ) 行射中において、道場内および看的所の該当担当者ともにビデオ通話をするにあたり危
険防止に努めること。
ロ) 的中確認の際、看的所のビデオ通話担当者は、道場内から見て的に被ることが無いよう
に立ち位置に注意すること。
ハ) 試合中に通話の途切れることが無いように、予め使用するアプリの動作確認を行うこと。
ニ) 試合中に充電の切れないよう、予め使用するスマートフォンを十分に充電およびモバイ
ルバッテリーを持ち込むなどの対策を行うこと。
ホ) リーグ期間の都合上、男子の試合の後に女子の試合を実施する可能性がある。
ヘ) 10 月 23 日のリーグ開会式までにリーグ期間中の試合が不可能と大学から指示があっ
た場合は出場を認めない。
※加盟校アンケートの結果によって実施要項の内容が一部変更となる可能性があります。

東海学生弓道連盟

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