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引き戸

3 光・風を取込む伝統的な反り屋根 流通木材を使い、材積を最小化した経済的な3つの木造サスペンション構造
雨水貯留槽

太陽光
太陽光

太陽光パネル
太陽光パネル 瓦+ガラス瓦
一部シースルータイプ
一部シースルータイプ 瓦+ガラス瓦
線路 広場
線路 広場 本部機能

引き戸
執務スペース 待合スペース 柱
応接室 雨水貯留槽

空調用水槽

交流棟 ヒノキ角材が自然に反りをつくるサスペンション構造 行政棟 ヒノキ薄板グリッドシェルで作るサスペンション構造 防災・保健センター棟 短いヒノキ角材で作るサスペンション構造


2 つの 75 角の長尺ヒノキ材の間に、カラマツのつなぎ材を直交方向に挟み屋根の自重 自然に曲げやすい間柱に使用されるヒノキ薄板を弱軸方向に使い、60 度ずつ角度を変 3M の長さのヒノキ角材をカテナリー形状を作るように多角に折りながら接合し、さらに
で反りを作る屋根架構です。長尺ヒノキ材は応力の小さい場所で接合し、自然に曲がるた えながら重ねた 3 方向の軸材からなるグリッドシェルです。重ねたときの各材の交点を接 屋根の自重によって反り形状ができる屋根架構です。桁行方向は角材が 1 つ置きに配置さ
わみ量に加え、積雪荷重や風圧力を考慮したたわみ量をプレストレスとして加えています。 合し、構造上必要な梁せいを確保しています。 れ、角材の隙間から自然光を導きます。
固定用ビス せん断接合用 棟接合金物 固定用ビス
丸鋼Φ50 丸鋼Φ50
パネリードX ロングビス (鋼板t=12) パネリードX
M16ボルト 1ユニットに M16ボルト
M16ボルト
上端つなぎ材 片側ピッチ120 つき両端2個
太陽光 角座金 ヒノキ
太陽光 通し座金 90×60 120×120
9×30 太陽光 @240
屋根木取 屋根木取 屋根木取
75

太陽光パネル

12
棟木 ヒノキ
太陽光パネル 一部シースルータイプ

0
30

瓦+ガラス瓦
75

瓦+ガラス瓦 150×300 45×120

30
一部シースルータイプ 棟木 太陽光パネル 棟木
ヒノキ75×75 180×360 束材 瓦+ガラス瓦 150×300 上端定着材
90×90 t=45 一部シースルータイプ 30 90 30
30 90 30 @150 線路 広場 棟持柱 棟持柱 ヒノキ
線路 広場 棟持柱 2-210×210 方杖 120×120
240×240@8m
240×240@4m 210×210 線路 広場 L=180
展示コーナー
執務スペース 待合スペース 柱 棟部接合詳細 パネリードX 本部機能 120 120 120
柱 75 75 75 75 75 75 75
会議室 多目的ホール 応接室 脳天ビス止め 柱
丸鋼Φ50 引き戸
空調用水槽 軒桁 雨水貯留槽
150×240
柱210×210 茶臼仕口
柱 2-120×210
交流棟短手断面 棟部接合詳細 行政棟短手断面 軒桁-X型柱接合詳細 防災・保健センター棟短手断面 棟部接合詳細

交流棟 屋根施工手順 ガラス瓦


直線配置 開口率:10%
行政棟 屋根施工手順 市松配置 開口率:15%
防災・保健センター棟 屋根施工手順 ランダム配置 開口率:8%
ガラス瓦
1. 現場内に設けたテント内でユニットを組立 1. 現場テント内でユニット化 黒瓦
1. 現場テント内でユニット化
ユニット化する際にプレストレスも加える 黒瓦 黒瓦
材と材の重なり部をビスで接合
ガラス瓦 黒瓦
ジョイントは交互にずらす ガラス瓦
合板 太陽光

冶具 3方向のヒノキ材を 太陽光
太陽光パネル ユニット同士のジョイント部は半割材
11層重ね合わせる 瓦+ガラス瓦1ユニット
ビス止め 一部シースルータイプ
斜め材
2. 柱、梁を建方後、クレーンにて屋根ユニットを建方 3×P6-165 2. 柱、梁を建方後、クレーンにて屋根ユニットを建方 太陽光パネル
2. 柱、梁を建方後、クレーンにて屋根ユニットを建方
ヒノキ
@300 一部シースルータイプ 瓦+ガラス瓦 継手部
線路 広場 4-45×120
棟持柱240×240 上弦材 棟持柱2-210×210 0.9m
クレーン 展示コーナー クレーン 棟持柱240×240
ヒノキ75×75 クレーン
内側軒桁 @75 柱屋根ユニット 内側軒桁 線路 重なり部 広場
150×240 内側軒桁 会議室 多目的ホール 横材 150×240 0.9m
屋根ユニット 足場 ヒノキ 屋根ユニット ヒノキ
外側軒桁 つなぎ材 150×240 外側軒桁
150×240 下弦材 3-45×120 150×240 執務スペース
ヒノキ 待合スペース 120×120
足場 カラマツ30×60 斜め材 柱 @240
X型柱 ヒノキ75×75 @300 外側軒桁 X型柱 ヒノキ
@500 ヒノキ
X型柱 応接室 120×120
@2000 @150 150×240 接着+ビス4本止め @2000 @240 足場 長さ3m
@2000 4-45×120 120×120
軒桁150×240 @240 長さ3m
軒桁150×240 空調用水槽
3. 隣り合うユニットを接合 3. 隣り合うユニットを接合 ビス止め 軒桁150×240 長さ1.5m
3. 隣り合うユニットを接合
ビス止め
4000 4000 P6-165 4000 4000
棟木 上弦材 屋根構造図 つなぎ材
ジョイント 棟木 棟木
75×75 30×120
屋根 上弦材 屋根 軒桁150×240
屋根
1ユニット 軒桁150×240
ヒノキ75×75@75 1ユニット 半割(60×120)
1ユニット 軒桁150×240 軒桁150×240
軒桁150×240 柱 210×210 の材を合わせ、
軒桁 柱 210×210 軒桁柱 210×210 柱 210×210 柱 210×210 柱 210×210 屋根構造図 軒桁150×240
つなぎ材 軒桁
柱 2-120×210 ビスで斜め打 柱 210×210
柱 2-120×210 柱 2-120×210 柱 2-120×210 柱 210×210
柱 2-120×210 柱 210×210
つなぎ材 下弦材 柱 2-120×210
X型柱 ヒノキ30×60@300 ちし接合 柱 2-120×210
X型柱 ユニット 柱 2-120×210 X型柱
30×60 75×75 柱接合部 柱 2-120×210
同士の接合
ビスパネリード
交流棟屋根構成 行政棟屋根構成
3×P6-165@300
防災・保健センター棟屋根構成

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