第二の家族

ここにいる皆さんの中で、お正月を一人で過ごしたことがある人がいますか。 ありがとうございました。
私もありません。そのような内祝いを一人で過ごすのは非常に寂しいのではないでしょか。
私にとって、お正月は家族との結びつきであり、休暇には家に戻って、みんなが集まる特別な日です。お祝
いの準備が始まって、贈り物を買ったり、さまざまなおいしい料理を作ったりする心地よい雰囲気に包まれて
いる時期です。この時期に最も重要で最も温かいことは、全部、家で家族と一緒に行われることだろう。これ
を、私は、冬の暖かさと快適さと呼んでいます。
この新年は、私は異なる伝統に従って、まったく異なる方法で過ごしました。しかし、快適さと温かさの感
覚は全然変わりませんでした。新年の特徴は、私が日本の伝統に則って、第二の家族と過ごしたことです。
それは、チューターさんに自宅に招待されたおかげで起こりました。 最初の日にお餅つき体験で、チュー
ターさんに「餅米を杵でつきつきと潰そうか？」と聞いたら、笑いながら「ううん、特別な設備があるから、自
分で潰さないよ」と答えましたが、その設備があるにもかかわらず、家族全員がもちづくりのプロセスに参加
しました。私にとって新鮮な経験だったので、そのプロセスを全部カメラで撮影し、思い出に残るために、自
分が経験していることも家族に撮られてもらいました。夜には、お母さんの美味しい料理を、家族全員で楽し
みながら食べ、様々なことについて話しながらいい時間を過ごしました。実際には、長い間家族と一緒に食
べていなかった私にとって、これは非常に貴重な家族の夕食でした。今でも目を閉じたら、その雰囲気を簡
単に感じることができるような素敵な思い出になったと言えます。
翌日、大晦日、夕方には祖母の家に、新年を祝うために到着しました。日本で家族と一緒に新年を祝う経
験を自分自身で感じることは、信じられないほど素晴らしいものでした。祖母の美味しいおせち料理を食べ
ながら、紅白歌合戦を見たり、家族の会話を聞いたりすることができ、さらにお年玉までもらいましたよ。 国
や家族から遠く離れていても、新年の魔法の雰囲気や、自分を娘のように受け入れてくれた家族からの愛と
思いやりが感じられました。この時期やその出来事を思い出すと、心は感謝で満たされ、数千の言葉でも、そ
の感覚を伝えることができません。
深夜に近づくと、お雑煮を食べ、年頭のあいさつし、眠りにつきました。
ここで、私は違いに気付きました。キルギスとの違いは、新年の前夜に一日中、サラダや焼き菓子、温かい
料理を準備し、食卓を数えます。夜の 12 時には大統領の祝辞を聞き、それから食事を始めます。深夜、1 時
ぐらい、花火を見るために外に出て、子供たちは、おもちゃ花火遊びをします。また、このような楽しみは朝ま
で続くこともありますよ。それは、日本で不思議なことではないでしょうか。
しかし、最も重要で私たち全員を結びつけることは、大切で心に響く存在である家族でしょう。彼らと過ご
す時間、絶え間ない話は、私たちの魂に喜びと幸せの感覚で満たされ、顔に輝きをもたらすだろうと思いま
す。
家族と離れた後、家族はあなたがどもような人でも、受け入れ、愛し、守る頼もしく高い山のような信頼で
きる人だということがわかりました。新しい国での親しい人々の輪を広げることは、心の幸福と適応にとって
非常に重要で意義深いことだと思いながら、日本で新しい、第二の家族を見つけられて、うれしいと言いた
いです。