You are on page 1of 3

全長(キャップ付き):153mm 全長(キャップ付き):220mm

全長(キャップ無し):140mm 全長(キャップ無し):190mm
重量:60g 重量:76g
ガスタンク容量:7ml ガスタンク容量:20ml
連続作業時間:約30分(バルブ開閉度:中間) 連続作業時間:約120分(バルブ開閉度:中
*作業環境によって変化します。 間)
*作業環境によって変化します。
<チップ温度>
ハンダチップ:約210〜400℃(おおよそ <チップ温度>
30W〜70W位に相当します。) ハンダチップ:約210〜450℃
(おおよそ30W〜80W位に相当します。)
ブロートーチ:約1300℃
ハンダチップの他に、ブロートーチ&ヒートブ
ロー、ホットナイフトーチが付属。

CHECK POINT
iroda(アイローダ)社は、ガス式半田ゴテとしてはほぼ市場を独占している感のある非常
に大きなメーカーです。

メーカーからは様々なモデルがラインナップされていますが、当社で主に取り扱ってい
るのがこの2種類で、左がPRO-50、右がPRO-70Kというモデルになります。

PRO-50はポケットサイズのコンパクトなモデルで、価格もリーズナブル、ちょっとした半
田付け作業ならばこれ1つで充分事足ります。
只、連続使用時間が最大30分ですので、長時間の作業には向きません。

対してPRO-70はケース入りの豪華なセットで、ガスの容量も多い為、最大で2時間の連
続作業に耐える事が出来ます。
又、先端アタッチメントが各種付属する点もおすすめなポイントで、半田付け以外の用
途にも使用できます。

ガス式の利点としては、何と言っても先端が熱くなるまでの時間が短い事。
使おうと思った時にすぐに使える、というのは大きなメリットです。

着火方法は、、、まず、本体のアジャスタースイッチをONにして、ガスを出します。

その状態で、キャップに付属しているイグナイタを使用し、チップに着火させます。

炎が付いた後はアジャスターを絞り、チップ内側に見える触媒がオレンジ色になるまで
調整します。
(必要以上にチップを加熱させると、内部の触媒の寿命が短くなりますのでご注意
を、、、)

先端がハンダ付けする温度に達したら作
業開始です。

ご存知の方も多いと思いますが、ハンダ
付けはチップ温度が高すぎても上手くくっ
つきませんし、低すぎても綺麗に仕上がり
ません。

モデルによって熱量が異なるので、まず
は不要な箇所で試し付けを行なうと良い
かもしれません。
PRO-70のモデルにはハンダ付け用のチップだけではなく、ヒートブロー、トーチ、ホット
ナイフが付属していますので、ラジコンやプラモデル、熱収縮チューブなど、多彩な用途
に使用出来ます。

ちなみに、ライターガスは不純物が多く、目詰まりの原因となりますので、専用の高純
度ブタンガスをおすすめ致します。ライターガスよりも経済的です。

You might also like