Professional Documents
Culture Documents
土留め工法ー比較表
土留め工法ー比較表
施工略図
粘 性 土 ● ● ● − − ● − − − −
土 質 条 件
砂 質 土 ● ● ● ○ ○ ◎ ● − ● −
砂礫及び玉石 × × × △ △ × × △ △ ●
風化花崗岩 × × × △ △ × × ● × ●
岩 × × × × × × × △ × ●
大きな騒音が発生する バイブロほどではないが振 高周波バイブロに比べて小 振動音にポンプ駆動音が混 振動音とポンプ駆動音が発 ほとんど発生しない オーガ掘削時にかなりの摩擦 オーガ掘削時に非常に大きな 圧入時、ジェットポンプ駆 オールケーシング施工時に、ハンマグ
騒音 動音が発生する さい 同されバイブロ系では最も 生する 音が発生する 摩擦音が発生する山留め工 動音が発生する ラブで掘削中に発
騒音が発生する 法の中では最も大きい 生する
かなりの振動が発生する バイブロよりも小さい バイブロ系では最も振動が かなりの振動が発生する ジェット併用バイブロよりも小 全く発生しない ほとんど発生しない 山留工法の中で最も振動が ほとんど発生しない オールケーシング施工時に、ハンマグ
振動 小さい さい 発生する ラブで掘削中に発
生する
施
振動、騒音が大きく周辺建 左に同じ バイブロ系では最も問題が 多量の汚濁水が発生する 左に同じ 問題なし 杭打機周辺がかなり汚れる 市街地の場合、十分検討が 多量の汚濁水が発生する 鋼管を引抜くため、周辺へ
2次公害 造物へ影響の恐れ有り 少ない 必要である の影響大
工
施工時間 小 小 小 小 小 中 中 大 小 大
バイブロ系では最も振動が大 バイブロよりも影響が小さ 超高周波によりバイブロ系 バイブロと高圧力水により 左に同じ ほとんど影響しない オーガでかき回す為、削孔充 左に同じ ジェット水で地盤を緩める 鋼管を引抜くため、周辺へ
地盤への影響 きい為、かなり地盤への影 い では地盤への影響が かなり地盤を緩める てんが重要 の影響大きい
条
響が大きい 最も小さい
かなりの振動、騒音の為、 左に略同一なるもやや軽 バイブロ系では最も影響が 汚濁水、振動、騒音等によ 左に略同一なるもやや軽減 ほとんど影響しない 一般的に問題が少ない 居住地域では不可 汚濁水処理がポイント 施工スペースが広く、交
件
バイブロハンマ工法による打込み可能長さの目安 (バイブロハンマ工業会技術資料)
打込み可能長さ(目安) 適用地盤条件(砂質土)
工法 鋼矢板型式
(m) 最大 N 値 平均 N 値
Ⅱ、Ⅱw 10 20 以下 8 以下
Ⅲ、Ⅲw 17 30 以下 12 以下
単独工 Ⅳ、Ⅳw 22 40 以下 16 以下
ⅤL 27 50 以下 20 以下
ⅥL 32 50 以下 20 以下
Ⅱ、Ⅱw 14 40 以下 16 以下
Ⅲ、Ⅲw 21 60 以下 24 以下
ウォータージェット併用工 Ⅳ、Ⅳw 26 80 以下 32 以下
ⅤL 31 80 以下 40 以下
ⅥL 36 80 以下 40 以下
油圧圧入工法による打込み可能長さの目安 (全国圧入協会技術資料)
打込み可能長さ(目安) 適用地盤条件(砂質土)
工法 鋼矢板型式
(m) 最大 N 値 平均 N 値
Ⅱ、Ⅱw 10 20 以下 8 以下
Ⅲ、Ⅲw 15 30 以下 12 以下
単独工 Ⅳ、Ⅳw 20 30 以下 12 以下
ⅤL 25 30 以下 12 以下
ⅥL 30 30 以下 12 以下
Ⅱ、Ⅱw 12 40 以下 16 以下
Ⅲ、Ⅲw 18 50 以下 20 以下
ウォータージェット併用工 Ⅳ、Ⅳw 23 50 以下 20 以下
ⅤL 28 50 以下 20 以下
ⅥL 33 50 以下 20 以下
資料提供 (有)ソリデンス
工法
山 留 め 工 法 比 較 表
親杭横矢板土留め壁 鋼矢板土留め壁 鋼管矢板土留め壁 柱列式地下連続壁 地 下 連 続 壁 泥 水 固 化 壁 ソ イ ル ソ メ ン ト 壁 深 礎(立坑想定) 井筒 (立坑想定)
イ メ ー ジ
Ⅰ形鋼、H 形鋼などの親杭を、1 U 形、Z 形、直線形、H 形等の断 形鋼、パイプなどの継手を取り付 柱の中に、鉄筋かごや形鋼を挿 ベントナイト溶液あるいはポリマー安定 地下連続壁と同様にベントナイト溶 柱列式地下連続壁のモルタルの代わ 掘削しながら、波形の鋼板およ 鋼かくや、鉄筋コンクリートを地上で
構
∼2m 間隔で地中に打ち込み、ま 面の鋼矢板を、継手部をかみ合 けた鋼管杭を、継手部をかみ合 入した場所打ちのモルタル柱を連続 液の地盤安定作用を利用して地 液を用いて掘削したトレンチ中に H りに、ソイルセメントを用いた土留め び、H 鋼を人力で設置する土留め 組立て、自重および、アースアンカー
たは穿孔して建て込み、掘削に わせながら、連続して地中に打 わせながら、連続して地中に打 して地中に作った土留め壁。 盤を掘削しコンクリートを打ち込ん 形鋼、鋼矢板、プレキャスト板等を挿 壁。 壁。 で、掘削しながら、地中に落し
造
資料提供 (有)ソリデンス