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03 EPS工法カタログ
03 EPS工法カタログ
発 泡 ス チ ロール 土 木 工法
レ°
カネパーが ツイJレ プロック 1カ ネライト°
ゾイが
レプロック
く ら し を 支 え る
カ ネ カ の 軽 量 土 木 資 材
妙
EDO日 EPS工 法°
マ
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・ 帝こ 子 :■ tJl■
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一
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EDOEEPS工 法Θとは
EDOttEPS工 法 Θとは、大型の EPSブ ロックを専用 の緊結金具で一
体化 して盛土材料 とするもので、材料 の軽量性 、耐圧縮性 、耐水性お
よび積み重ねた場合の自立性等の特徴を有効 に利用する工法です。
本工法 は、軟 弱地盤上 の盛土 、急傾斜地盛土 、構造 物 の裏込 、直立
壁 、盛上の拡 幅などの荷重軽減および土圧低減をはかる必要のある
ところに適用できます。
軽 1量 機
単 位 体 積 重 量 の O.12∼ 直立に積み上げた場合、自立
0.35kN/爾 と土砂 や コン 面が形成され、その上に荷重
クリー トの約 1/100で す。 が作用 しても側 方 へ の変形
機 一
賛
一
は極めて小さく、構造物背面
一
.
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一
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↓と一
に設置して土圧を大幅に低
一
減することができます。
圧縮性 施 エー
性
軽 量 の た め 人 力 施 工 と急
1
許容圧縮応力は密度 (種 別) み
に応じて20∼ 200kN/面 速 施 工 が可 能 で す 。また 、
の値を示 し、盛土を始めと 地 形 に対 応 した 現 場 加 工
する様々な用途 に対応でき が容易です。
ます。
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五鬼
橋台背面や両側が垂直な壁体盛上でも転倒や滑動に対する安定 雨水等による吸水はほとんどありません。
性が確認されており、また擁壁背面のEPS盛 上では、背面盛土・
EPS,擁 壁が一体となつて震動するため、擁壁に作用する地震時
土圧は非常にJヽ さいです。EPSブ ロックは互 いに金具で緊結さ 経済糧
れており、この緊結金具による適度な一体化が耐震性 に大きく寄 工期短縮、用地節約、さらに完成後の維持管理費も節約できるな
与しています。 どインフラ整備 トータルでの工費の低減 に寄与します。
く‐
ら 力
製品案内
00ο Oθ
。 単 位 :mm
輝瑳薄弱潤肇差尋が静増メち鞠印γ芦巨ッタ
一
一た
地下水や浸透水による地下
コ
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水位の上昇する地盤でも、
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型 内尭 泡法 押 出発泡法
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ハ DX-35
麺
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DX-29
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DX-24H
D-30
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海
1
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E グレー ド
5
。
准 /
圧 縮 ひ ずみ 圧縮ひずみ 製品 密度 (kN/ma)
×圧縮特性は測定値であり保証値ではありません
2
中空橋脚
吉
中目
ロツクシェツド
スノーシェッド
保護
一
︲干
.
一
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空港誘導路 。
駐機 場
ガ
拡幅盛土
(法 面緑化 )
― →
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ニー
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季 十
・ スタジアム
予 観戦スタンドの
墓
策
嵩上げ
― 遠 集
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墓 幸
,
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手
幹
姦 中空床版の
姦
熟 中詰
津 橋台裏込め
途 拳 ―I二 ■ ― ■■ :1 -一 _____
捺攀
オ、
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4
ア
物流倉庫の
嵩上げ
スロープ。
進入路
ヽ
至マ
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・
トンネ,レ の
看
荷重軽減 拡幅盛土
(直 立壁 )
燥 一
駐車場 の
拡幅
災害復 旧
屋 上緑化
既設橋台の □□
上圧軽減
擁壁・護岸
裏込 め
列 車ホ ーム
嵩上 げ
O O
公 園築 山
主 な適 用 分 野
・沈下の低減
。 道路、鉄道、空港、造成地
すべりに対する安全率の確保
・維持管理コストの低減 埋立地、公園
車線拡幅、用地拡幅
・すべりに対する安全率の確保
自己用地 内拡幅
・土留構造物の簡易化
フ
場、公
園
・用地の有効利用
[遠 竣篭
撃
i曇 ]
・引き込み沈下の抑制
・不同沈下の防止 車線拡幅、用地拡幅
・周辺へ の影響緩和 堤防背面盛士
O
・構造物背面の土圧低減
。 橋台背面 、構造物 背面
側方流動の低減
・段差の防止 半地下構造 物
ヽ
・沈下の低減 橋台取付盛土
・基礎対策の軽減 立体交差部盛土
・用地の節約 歩道、スロープ
・構造物背面の土圧低減 擁壁・護岸等
。
構造物安全率の向上 抗土圧構造物背面
擁壁 護岸
・沈下の低減
田 ・不同沈下の防止 埋設管、水路基礎
・基礎の一体化 簡易構造物基礎 Φ
埋設管 水路
地下埋設物の保護
既設構造物へ の荷重軽減
既設構造物の保護
不同沈下、局部沈下防止
○ ロ 遺構面の保護
□ □
・構造物の荷重軽減
・転圧不足へ の対応 橋梁、橋脚等の中詰
・スペース確保
ホーム拡張・嵩上げ
・急速施工、簡易施 工
。 屋上造園盛土
既設構造物へ の荷重軽減
観客席
拡張 嵩上げ
・急速施工、急速撤去
仮設道路 、仮設ステージ
・施工が用意
,ス ペース確保
災害復旧、仮復旧
仮設 復旧
5
施 工 事例
盛土
16488
/
/
/
F⊃
既設ボ ックス
新設ボ ックス
既設ボックス
カル′ヾ― Hこ 対する 不同沈下対策 工期短縮
荷重軽減
拡幅盛土 (直 立壁)
《D
現況地山に対する
現道確保 工期短縮
荷重軽減
6
施 工 事例
拡幅盛土 (法 面緑化 )
9800∼ 11200
地盤改良
施 工延 長 LE1 6km
イ1 P01RT 2 PO,関 了3
'0!田
現況地盤に対する
法面緑化 工期短縮
荷重軽減
橋台裏込め
⑬ .
現況地盤に対する
側方流動対策 不同沈下 へ の抑制
荷重軽減
7
擁壁・護岸裏込め
〇〇一∞
ヽ
P01出 Tl P01RT 2
既設鋼管杭 に対する
仮設歩道橋
土圧低減
ヽ、
基礎
ヽ
2500
ノ
Fと 看護静子
\
/
\
/
/
地下
構造物保護
○ ロ
24850
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一 \ /
O
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\ な ヘ
イ1 !P01HT 2
'01‖
既設埋設管への荷重軽減 不同沈下対策
中詰 。
埋戻 し
〇
〇〇めΦヾ
,0:HT l
F01出 Tl
内型枠の代用
内型枠、足場の代用 十 十
♂
OJttr 2
FOlttT 2
! 1 1
自重軽減 503 5
簡易施工
9
嵩上げ
1200
め卜
,
∵1 P01H▼ 2
'Ol‖
桟橋に対する荷重軽減 簡易施工
仮設・復旧ゝ コ I Iヒ
7610
″島 一
PO:R▼ 1 Pat酷 12
10
施 工 事例
浮力対策
7000
謂
〇〇〇∞
稗
p01HT l P01出 r2
浮力対策 構造物保護
段差抑制
〇ゆド
じ
5000 5000
PO:HT l
道路面 の段差抑制
メ‐ =
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‐ p01H▼ 2
やイ
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/イ ,イ
=!ノ 患
乾 沈下の進行抑制
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11
EDO日 EPSプ ロック①保 護 壁 事例
⑥
KPAプ ロ ック (ァ ンカ…式軽量壁函材 )
と KPAブ ロ ック⑥
F ア ンカー金具
軽量壁面材
/Ь
ド
グリーンフレームプロック①(緑 壁面材 1ヒ )
ブロックO
鋼製壁面材
接続ボル ト
固定 (GF)金 具
. ノ
支柱式 EPS保 護壁
︲
/ 固定具
H形 鋼 グ リッ
Zク リップ
175
M10Яドル ト
押 出成形 セ メン ト板 225 スタ ッ ド(支 柱) 着 壁面材
12
EDO‐ EPSプ ロック°
の製造工程
カネパール⑥
ソイルブロック (型 内発泡法) カネライトΘソイルブロック (押 出発泡法)
予備発泡 熟成
貯槽
成形
発泡剤
フ)レ イ
原料受入
脱水 ―ル①
カネノヽ ンク
ソイルブロック 切断機
カネライト°
下 ◆
配給機 熟成
ソイルブロック
目目目
軽量盛土材の単位体積重量と圧縮特性の比較
軽量盛土材の単位体積重量 軽量盛土材の設計適用範囲 (許 容圧縮応力 )
(kN/nf)
20 400
単 FCB 軽量砕石
位 EPS
体 10 200
積
200
重
量
5 100
発泡 ウレタン
EPS
2d写 2発 泡ウレ
タン
略称説明】EPS:EDO‐ EPS工 法Θ 発泡ウレタン :現 場発泡ウレタン軽量盛土工法 FCB:気 泡混合軽量土工法 軽量砕石 :膨 張性頁岩系人工軽量盛上材 発泡ビーズ :発 泡ピーズ混合軽量土工法
【
※1平 板栽荷試験による極限支持力値に安全率 1/3を 掛けた。 ※EPS以 外の工法については参考値であり、詳細は専門メーカーにご確認ください。
°
急傾斜地でのEDO‐ EPS工 法 適用例
施工中の現遺確保ができない
財 筋鰯 組 ■ヨDX●コ司対 蒔謝 施工性
幹 吟
道路の拡幅 軽量性
残存自然地の減少
用地買収の増加
13
施工手順
掘削エ EDO‐ EPSブ ロック°
加工
J嗣
L脚】 :■ H朗 ■ 熱線カッター
ニクロム線 電圧調整器
≒″
基礎エ 二 _=,■
加 工例
t江
基礎 コンクリー ト
EPS設 置エ
緊結 金 具
緊結金具とは、施工時のEDO‐ EPSブ
ロックQ相 互のズレ防止、積み上げ精
―Ⅲ裏込砕石設置工 →
度 の確保 、ならびに地震時における
EDO― EPSブ ロック⑥全体の安定性確
保のために、1ブ ロック (お よそ l m3)
疇 Ⅲ
当り2個 以上設置 してEDO‐ EPSブ
壁 面設 置エ
〇〇〇〇 甘
ヽ、
防護柵基礎工・路床・舗装工・完成
防護柵 基礎 エ
個数
条件 EDO― EPSブ ロック・サイズ
レベル2地 震動を考慮しない レベル2地 震動を考慮する
l m2当 り 1 2
lm。 当り 20× 10× 0.5m 2 4
設計 に対 しての技術協力
カネカケンテック株式会社では、
ξ
ニコF“ こ三十
現場状況 や設 計条件 に応 じた
輌こ
こ ウをle l
様々な技術提案、盛土補強土工
「
法計算システムの監 修など、設
計 に関する技術 サポ ー トを行う
体制を構築しています。
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草
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三
二ΞZ三 ::] [:ェ ΞI≧ と
正:二 !
盛土補強土工法計算システム
14
そ の他の軽量土木工法・資材
「 督量
望 解了 │IT帝 :千 竃基至ェ法
落石衝撃力を緩和 させる目的で、 土砂に超軽量な発泡ピーズ (粒 子)
落石覆工の クッション材に特 に緩 を混合 して、軽量化を図つた土を
衝効果の高い特殊発泡ステロール 使つた軽量盛土工法です。
を使用する工法です。
ゞ―ル
カネ′
カネライトフォーム①
彊 ロードづギ氏
自然や都市空間との調和を考えた 土木分野向けに開発された高性能
擁壁・公園。
大規模 コンクリート構造 ポリステレンフォームです。凍上防
物などに天然石模様を形成する化 止対策の「断熟工法」を始め、路床
粧型枠です。 の嵩上げや橋梁の軽量型粋に適し ゝ
ヽ kさ
た断熱材です。
ソイルブロック取扱上の注意事項
火気注意 強風注意
難燃 剤 を加 えた、微 少火 源 では着 火 しにくい製 品です が、不燃 材 で はあ りません 。火気 に 軽量で取扱 いが容易 な反面 、風 にあおられやす いので強風下での作業 は、行 わないでください。
接触 すると黒煙 を発 しながら燃焼 する危 険性 があるため、製 品 に火源 が接触 しないように
不嫁性 シー ト等 で養生 して ください。また、製 品 には製造 上 で必 要 となる発泡剤 (大 気より 廃棄上の注意
重 い可燃 性 のガス)が 一 部 残留 し、徐 々 に大 気 中 に逸 散 します 。従 つて製 品を密 閉 された 廃棄する際には、各地方 自治体 などの廃案物処理条例 に従つて適切 に処理 してください。
空 間に放 置 した場合 、溶 接 火花等 の火源 で発泡剤 が爆発 する濃度 に連 する可能性 があ り
設計基準
ますので、輸 送・保管・施 工 に際 し、製 品に火源 が接触 しないようにすると共 に、底面側 での
EDO‐ EPS工 法Oは 、EDO‐ EPS工 法⑮設計・施工基準 (葉 )(2019年 5月 発行)に 基づいて設計
換気や排気 を行うようにしてください。
された工法です。
紫外線注意 品質の表示
長 時 間 (2∼ 3日 以上 )直 射 日光 にあたると表 面 から徐 々 に変 色 劣化 します。従 つて保 管 に EDO‐ EPS工 法 ⑥に用 いるツイル ブロックには発 泡スチ ロール
は直射 日光を避 け、又 、施 工後も速やかに仕上 げの施工 を行 つて ください。 土木工法 開発機構 の定める品質認定要領 に適合 する証のステッ
ぶ
ヨ́EttVSI滋 圃 火気個受禁
△ 魅 患 │
カーが貼 られています。
注意事項に関しては、一般的取扱いを対象としたものです。詳細は弊社にお問い合わせください。
ぐ
※EDO‐ EPS工 法⑤
・EDO‐ EPSブ ロック◎は、
株式会社CPCの 登録商標です。
※グリーンフレームブロック⑮は、カネカケンテツク株式会社と三井化学産資株式会社の登録商標です。
カネカケンテック株式会社 地盤環境事業部
● 東日本営業部 ● 西日本営業部
〒100‐ O011 東京都千代田区内幸町 1丁 目3番 3号 〒541‐ O045 大阪府大阪市中央区道修町4丁 目4番 10号
(内 幸町ダイビル 2階 ) (KDX小 林道修町ビル3階 )
TEと :03‐ 3596‐ 7020 FAX:03‐ 3596‐ 7022 TEL:06‐6205‐ 3625 FAX:06‐ 6205‐ 3626
● 東日本営業部 土木資材課 (北 海道) ● 西日本営業部 土木資材課 (九 州)
〒060‐ OO02 北海道札幌市中央区北2条 西3丁 目1番 地20号 〒812‐ O038 福岡県福岡市博多区祗園町 1番 40号
(札 幌フコク生命越山ビル 13階 ) (大 樹生命福岡祗園ビル8階 )
TELi01 1-222‐ 3331 FAX:011‐ 251‐ 1794 TEL:092‐ 231‐ 1522 FAX:092‐ 281-1550
製造・販売 製造 (カ ネライト⑮フイルブロック)