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デジタルパネルメータ 47 シリーズ
取扱説明書 4½ 桁、パルス入力、LED 表示タイプ 形 式
(操作用) デジタルパネルメータ 47LPA
●設置について
ご使用いただく前に ・屋内でご使用下さい。
・塵埃、金属粉などの多いところでは、防塵設計のきょ
このたびは、エム・システム技研の製品をお買い上げ う体に収納し、放熱対策を施して下さい。
いただき誠にありがとうございます。本器をご使用いた ・振動、衝撃は故障の原因となることがあるため極力避
だく前に、下記事項をご確認下さい。 けて下さい。
・周囲温度が -10 ∼ +55℃を超えるような場所、周囲湿
■梱包内容を確認して下さい 度が 30 ∼ 90 % RH を超えるような場所や結露するよ
・デジタルパネルメータ .............................................1 台 うな場所でのご使用は、寿命・動作に影響しますので
・単位シール ....................................................... 1 シート 避けて下さい。
・取扱説明書 ...............................................................1 部 ・配線などで本体の通風口を塞がぬようご注意下さい。
●前面パネルを防塵・防滴対応にするための条件
■形式を確認して下さい ・パネルカットを指定の寸法(W 92 × H 45)にして下
お手元の製品がご注文された形式かどうか、スペック さい。
表示で形式と仕様を確認して下さい。 ・前面パネルに取付の際には、防水パッキンを必ず挿入
して下さい。
■取扱説明書の記載内容について ・取付具を左右 2 個ともパネルに当たるまでしっかり押
本取扱説明書は本器の取扱い方法、外部結線および簡 込んで下さい。
単な保守方法について記載したものです。 ・取付後、防水パッキンがねじれたり、大きくはみ出し
たりしていないか確認して下さい。
●配線について
・安全のため接続は電気工事、電気配線などの専門の技
ご注意事項 術を有する人が行って下さい。
● EC 指令適合品としてご使用の場合 ・配線(電源線、入力信号線、出力信号線)は、ノイズ
・本器は設置カテゴリ II、汚染度 2、最高使用電圧 300 V 発生源(リレー駆動線、高周波ラインなど)の近くに
の使用に適合しています。設置に先立ち、本器の絶縁 設置しないで下さい。
クラスがご使用の要求を満足していることを確認して ・ノイズが重畳している配線と共に結束したり、同一ダ
下さい。また、本器の入力−出力−電源間の絶縁能力 クト内に収納することは避けて下さい。
は強化絶縁、入力−アナログ出力間は基本絶縁です。 ●その他
・高度 2000 m 以下でご使用下さい。 ・本器は電源投入と同時に動作しますが、すべての性能
・お客様の装置に実際に組込んだ際に、規格を満足させる を満足するには 10 分の通電が必要です。
ために必要な対策は、ご使用になる制御盤の構成、接
続される他の機器との関係、配線等により変化するこ
とがあります。従って、お客様にて装置全体で CE マー
キングへの適合を確認していただく必要があります。
・作業者がすぐ電源を OFF にできるよう、IEC60947-1
および IEC60947-3 の該当要求事項に適したスイッチ
またはサーキットブレーカを設置し、適切に表示して
下さい。
●供給電源
・許容電圧範囲、電源周波数、消費電力
スペック表示で定格電圧をご確認下さい。
交流電源:定格電圧 100 ∼ 240 VAC の場合
AC 85 ∼ 264 V、50/60 Hz、約 6.5 VA
直流電源:定格電圧 24 VDC の場合
DC 24 V ± 10 %、約 3 W
定格電圧 110 VDC の場合
DC 85 ∼ 150 V、約 3 W
●取扱いについて
・本体の取外し、または取付けを行う場合は、危険防止
のため必ず、電源および入力信号を遮断して下さい。
・通電時は必ず端子台カバーを装着して下さい。
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各部の名称
■上面図
ストラップ
スペック表示
防水パッキン
■前面図 ■側面図
取付具 端子台カバー
①メインディスプレイ
HH
H
②警報判定ステータス P
L
LL Zro Spn D/P Tch Fnc Min Max
③機能設定ステータス
④Max/Minボタン ⑧Upボタン
⑤Alarm/↓ボタン ⑦Shiftボタン
⑥Scale/↑ボタン
■機能名称
No. 名 称 機 能
① メインディスプレイ 現在値、設定値、機器の状態を表示します。
② 警報判定ステータス* 1 警報値と現在値を比較判断した結果を表示します。
警報判定ステータス LL :LL 警報時 点灯
警報判定ステータス L :L 警報時 点灯
警報判定ステータス H :H 警報時 点灯
警報判定ステータス HH :HH 警報時 点灯
警報判定ステータス P :上記全ての警報設定条件に該当しない場合に点灯
③ 機能設定ステータス 機器の状態を表示します。
④ Max/Min ボタン 現在値、最大値、最小値の表示切換え等に使用します。
⑤ Alarm / ↓ボタン 警報設定値の確認、警報設定モード等への移行、または各設定モードにおける設定項目の移動に使用します。
⑥ Scale / ↑ボタン スケーリング設定モード等への移行、または各設定モードにおける設定項目の移動に使用します。
⑦ Shift ボタン 各設定モードにおける設定状態への移行、または設定桁の移動に使用します。
⑧ Up ボタン 設定値の変更、各設定モードにおける設定値の選択に使用します。
* 1、警報出力コードで警報なしを選択した場合、P のみ点灯します。警報出力コードで 2 点警報を選択した場合、LL、HH は点灯し
ません。全ての警報を、上限または下限に設定することが可能です。
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取付方法
■パネルカット寸法 ■パネル取付図
取付寸法図(単位:mm) 取付具をリアケース左右面の固定溝にはめ込み、パネル
にあたるまで押込んで下さい。(防水パッキンはストッ
92 +0.8
−0 パとしても機能しますので、取外さないで下さい。)
ピッチ75以上
ピッチ120以上
取付板厚:1.6∼8.0
接 続
各端子の接続は下図もしくは端子台カバーの結線表示を参考にして行って下さい。
外形寸法図(単位:mm)
■上面図
95
■前面図 ■側面図
103 98.5
96 12.5 86
2
48
47
■背面図
・警報出力なし 10 − M3 端子ねじ ・警報出力あり 20 − M3 端子ねじ
2 − M3 ねじ 4 − M3 ねじ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
45
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
91.5
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端子接続図
■警報出力:なし
EXC+ 1 7 +
短絡 ※1 直流出力
OC JP 2 8 −
センサ用電源
INP+ 3 9 U(+)
入力信号 供給電源
COM− 4 10 V(−)
制御入力
DI+ 5
EXC+ 1 7 + EXC+ 1 7 +
短絡 ※1 直流出力 短絡 ※1 直流出力
OC JP 2 8 − OC JP 2 8 −
センサ用電源 センサ用電源
INP+ 3 15 HHa INP+ 3 15 Ha(NO)
入力信号 入力信号
COM− 4 16 Ha HH警報出力 COM− 4 16 Hb(NC) H警報出力
制御入力 H警報出力 制御入力
DI+ 5 17 Hc、HHc DI+ 5 17 Hc(COM)
18 La 18 La(NO)
9 U(+) 9 U(+)
供給電源 供給電源
10 V(−) 10 V(−)
※1、オープンコレクタ入力の場合に短絡します。(入力部接続例のオープンコレクタ入力参照)
注)入力信号にチャタリングがあると正常に計測できません。
入力端子にコンデンサ10,000pF等を接続しチャタリングを除去してご使用下さい。
●入力部接続例 ●リレーの接点保護とノイズ消去のため下記の対策を必ず行って下さい。
・オープンコレクタ入力 ・AC電源のとき ・DC電源のとき
コイルなどの コイルなどの
1 誘導性負荷 誘導性負荷
短絡 8V
2 バリスタ
・CR回路など 負荷
ダイオード・バリスタ
・CR回路など
負荷
5kΩ
3
4 COM
■端子台について
・端子台カバーの取外方法 ・端子台の取外方法
下図のようにマイナスドライバを背面の穴に入れ、矢 本器の端子台は着脱可能な 2 ピース構造となっており、
印の方向に引き、端子台カバーを取外します。 左右の端子台着脱用ねじを均等に緩めることにより、端
子台を取外すことが可能です。
端子台カバー 端子台を取外す場合は、危険防止のため必ず電源、入力
信号、リレー出力等の通電を遮断して下さい。
端子台
着脱 端子台着脱用ねじ
可能
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設定方法
■初期設定の流れ
電源投入
Scale/↑ボタンを3秒以上押して、スケーリング設定モードに移行します。
希望の測定レンジに合った入力種別を選択し、スケーリングの設定を行います。
Alarm/↓ボタンを3秒以上押して、警報値設定モードに移行し、
各種の警報値設定を行います。
Alarm/↓ボタン+Scale/↑ボタンを3秒以上同時に押して、 ※1
詳細設定モードに移行し、各種の詳細設定を行います。
設定変更のプロテクトをかける必要がある場合、Max/Minボタン+Alarm/↓
ボタンを任意設定時間以上同時に押して、プロテクト設定モードに移行し、
各種のプロテクト設定を行います。
Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを1秒以上押して、
計測モードに戻ります。
初期設定完了
計測開始
※1、破線部は、必要に応じて設定して下さい。警報出力なしを選択した場合、
警報値設定モードには移行できません。
■設定メニュー
電源投入
Max/Minボタン+Alarm/↓ボタンを
任意設定時間※1以上同時に押す
プロテクト設定モード 計測モード
Alarm/↓ボタンまたは
Scale/↑ボタンを1秒以上押す Scale/↑ボタンを
3秒以上押す
スケーリング設定モード
Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを
1秒以上押す
Alarm/↓ボタンを
3秒以上押す
警報値設定モード※2
Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを
計測中 1秒以上押す
Alarm/↓ボタン+Scale/↑ボタンを
3秒以上同時に押す
計測停止※3
詳細設定モード
Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを
モード移行 1秒以上押す
Alarm/↓ボタン+Scale/↑ボタン+Shiftボタンを
5秒以上同時に押す
ループテスト出力モード
Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを
1秒以上押す
※1、任意設定時間は、詳細設定モードの「プロテクト移行時間」で設定できます。
※2、警報出力なしを選択した場合、警報値設定モードには移行できません。
※3、計測停止中は、直流出力、警報出力とも停止前の値を保持します。
(ループテスト出力モードおよびスケーリング設定モードのアナログ出力調整は除く)
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■計測モードでの操作
● MAX 値、MIN 値の表示
計測モード中に Max/Min ボタンを押すことで、最大値、最小値を表示できます。
最大値、最小値表示実行中は、 Max Min 機能設定ステータスが点灯します。
Max/Min ボタンを 1 秒以上押す、または電源再投入で、最大値、最小値ともにリセットできます。
Max/Min
ボタン
●警報値設定の確認
計測値表示中に Alarm/ ↓ボタンを押すことで、設定した警報値を表示できます。
Alarm/↓
ボタン
■各設定モードでの操作
●表示
各設定モードでは、メインディスプレイに設定パラメータの現在値が表示されます。
●設定項目の移動
全ての設定モードにおいて Alarm/ ↓ボタンを押すと、次の設定項目に移動します。また、Scale/ ↑ボタンを押すと、
前の設定項目に戻ります。
●設定パラメータの変更
設定パラメータの現在値が表示されている状態で、Shift ボタンを押すと、メインディスプレイの設定パラメータの変
更可能な箇所が点滅します。点滅している状態で Up ボタンを押すと、値を変更できます。Shift ボタンを押すと、変
更する桁を移動します(数値設定時)。また、設定を終えて Alarm/ ↓ボタンまたは Scale/ ↑ボタンを押すと値を決定
し、次の項目に移動します。
●操作がわからなくなったとき
Max/Min ボタンを 1 秒以上押すと、設定中のパラメータを破棄し、計測モードに戻ります。
(Alarm/ ↓ボタン、Scale/ ↑ボタンで決定したパラメータは破棄されません。)
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■各種機能設定パラメータ
●スケーリング設定モード
計測モード
Scale/↑ボタン Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタン
を3秒以上押す を1秒以上押す
スケーリング設定モード
パラメータ 項目
Scale/↑ A
F0.01/F0.1/F1/F10/ F100/ Shift
F1K/F10K/F0.1M/T100/T10/T1 入力種別
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
※1 入力スケーリング値A
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
-19999∼19999 表示スケーリング値A
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
※1 入力スケーリング値B
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
-19999∼19999 表示スケーリング値B
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
0000∼1.0000 表示スケーリング小数点位置
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
DISP/SCALE アナログ出力動作
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
UP/DOWN アナログ出力0%調整
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
UP/DOWN アナログ出力100%調整
※1、詳細はパラメータ一覧表の、入力スケーリング値A、Bの設定表示を参照して下さい。
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・パラメータ一覧表
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パラメータ名称 ステータス点灯 設定表示 設定値の意味 初期化後
の値
アナログ出力動作 Fnc 入力・表示スケーリングA、Bにゼロ
リミット、表示更新周期の動作を加
えた表示値に連動
入力・表示スケーリングA、Bから
算出したスケーリング値に連動
アナログ出力0%調整 Zro Fnc (増加) アナログ出力0%調整 0%出力値
(減少) 調整範囲 -5∼100% (出荷時設定)
アナログ出力100%調整 Spn Fnc (増加) アナログ出力100%調整 100%出力値
(減少) 調整範囲 0∼105% (出荷時設定)
アナログ出力0%、100%調整:Shiftボタンを押すことで調整値増加または減少を選択し、Upボタンを押して出力値を調整します。
調整範囲内において、
「アナログ出力0%調整+5%≦アナログ出力100%調整」の条件に該当するように
して下さい。
・正スケーリング ・逆スケーリング
入力値が増加するに従い、表示値が増加します。 入力値が増加するに従い、表示値が減少します。
表示値 表示値
終点 起点
B A
表示スケーリング値 表示スケーリング値
起点 終点
A B
入力値 入力値
A B A B
入力スケーリング値 入力スケーリング値
表示スケーリング小数点位置は、任意の位置に設定できます。従って、表示スケーリング値は小数点以下の桁数を考慮し、
設定して下さい。
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●警報値設定モード
計測モード
Alarm/↓ボタン Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタン
を3秒以上押す を1秒以上押す
警報値設定モード
パラメータ 項目
Scale/↑ A
Shift
2/4※1 警報数設定
※1、4は4点警報仕様の場合のみ設定可能です。
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B B B B B B
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
OFF/ON HHブザー
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
B0/B1/B2/B3/B4 警報動作時の表示
Alarm/↓ A
Scale/↑
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・パラメータ一覧表
注1)警報出力なしを選択した場合、警報値設定モードには移行できません。
4点警報仕様の場合、警報出力数設定で2点警報と4点警報が選択できます。
警報HH、LL設定は、4点警報仕様の場合のみ設定可能です。
注2)ステータス点灯は、 が点灯、 が点滅を表します。
注3)警報設定値を「−−−−」に設定した場合、警報は無効となります。
注4)入力種別を変更した場合、警報設定値は破棄されますので、各警報設定値の再設定が必要となります。
注5)スケーリングした表示値に対して、警報値を設定します。
注6)ヒステリシス幅設定時の小数点は表示しません。
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●詳細設定モード
計測モード
Alarm/↓ボタン+Scale/↑ボタン Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタン
を3秒以上押す を1秒以上押す
詳細設定モード
パラメータ 項目
Scale/↑ A
Shift
001∼999 パルス分周
Shift
OFF/ON ゼロリミット
Shift
000∼999 ゼロリミット値
Shift
C1/C2/C3/C4/C5 輝度調整
Shift
00∼99 表示自動復帰時間
Shift
00∼99 プロテクト移行時間
Shift
00.0∼99.9 表示更新周期
バージョン表示
A
Alarm/↓ Scale/↑
・パラメータ一覧表
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●プロテクト設定モード
計測モード
Alarm/↓ボタン+Max/Minボタン Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタン
任意設定時間※1以上同時に押す を1秒以上押す
プロテクト設定モード
パラメータ 項目
Scale/↑ A
Shift
OFF/ON 警報プロテクト
Alarm/↓ Scale/↑
Scale/↑ Alarm/↓
Shift
OFF/REST 設定値の初期化
※1、任意設定時間は、詳細設定モードの「プロテクト移行時間」で設定できます。
・パラメータ一覧表
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47LPA
●ループテスト出力モード
計測モード
Alarm/↓ボタン+Scale/↑ボタン Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタン
+Shift/↑ボタンを5秒以上押す を1秒以上押す
ループテスト出力モード
パラメータ 項目
Shift
-19999∼19999 ループテスト出力設定
注、パラメータ設定時、Alarm/↓ボタンまたはScale/↑ボタンを1秒以上押すと計測モードへ戻ります。
・パラメータ一覧表
ループテスト出力:Shiftボタンを押すことで出力値増加(ステータス表示は
Max が点灯)または減少(ステータス表示は Min
が点灯)
を選択し、Upボタンを押して出力値を任意の値に設定します。
警報はループテスト設定値に連動します。
※1、設定表示の小数点は小数点位置の設定に従います。小数点以下表示なしに設定した場合、設定表示は-19999∼19999となります。
エラー表示
メインディスプレイ表示 異常内容 処 置
入力に異常があります。(測定範囲外) 入力を測定範囲内に戻して下さい。
メモリが読込み異常です。 エラー表示状態でUpボタンを3秒以上押して初期化
メモリが書込み異常です。 し、工場出荷時の状態に戻して下さい。*1
内部データが異常です。 電源を再投入しても回復しない場合は修理が必要です。
*1、初期化しても回復しない場合は修理が必要です。
表示と文字表記
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 − A B C D E F G H I J K L MN O P Q R S T U VWX Y Z
雷対策 保 証
雷による誘導サージ対策のため弊社では、電子機器専 本器は、厳密な社内検査を経て出荷されておりますが、
用避雷器<エム・レスタシリーズ>をご用意致しており 万一製造上の不備による故障、または輸送中の事故、出
ます。併せてご利用下さい。 荷後 3 年以内正常な使用状態における故障の際は、ご返
送いただければ交換品を発送します。
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