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③腰痛の防止

・資材等の運搬は、なるべく人力運搬を避けるよう指導する。
・予防体操を励行する。
・重機・トラック荷台からの飛び降り、急に重いものを持たないよう指導する。
・運搬、組立等の共同作業は、作業指揮者の配置

④熱中症対策
・気象状況(気温・湿度…)を把握し、状況に応じた作業を指示するために、温度計・湿度計等を設置す
る。
・詰所に、水分・塩分の補給のための、冷水器・岩塩を常備する。

⑤その他
・全作業員について法令に則った一般健康診断の受診状況を確認する。
・高血圧者等の有所見者、要精密検者に対する健康管理及び適性配置を指導する。
・65歳以上の高齢者は、特殊作業以外は従事させない。

⑥冬型災害防止
・圧雪や水分凍結により足元が滑り、転倒する可能性が高いため、歩行時、作業時の足元への注意
喚起を徹底する。
・寒さ対策:特に凍傷になり易い足の指先については、足用のカイロを使用させ凍傷防止を行う。
作業前や休憩時は、車の中で暖を取り体の暖気を行う。
ストレッチを作業前に実施し、体のウォーミングアップを実施する。
・風車ヤードでは、ナセルやブレードの落雪・落氷に注意することとし、現地に着いたらブレードの位置を
確認し、ブレード直下を歩かない。車を止めない。【別紙-1参照】
・積雪に伴う倒木との接触防止を図るため、巡回時倒木の恐れがないか確認を行必要時、除去する。
・風車メーカーの安全要件を遵守する。

⑦緊急時の連絡方法
圏外の場所もあるため、緊急時は下記の場所に速やかに移動し、緊急連絡をする。
・1号路線:WT01、02、03、04、05
・2号路線:WT07、08、09、11、12、13
・3号路線:WT14、15、16、26、27
・4号路線:WT20、24

(10)交通災害の防止

① 交通法規の遵守、歩行者の保護、一般車両優先、迂回路の確保などの徹底を図り、周辺地域住民の
安全確保に努める。
② 作業員の送迎用マイクロバス等の運転に当っては特に優秀な者に運転を行わせるなどの措置を講じ
る。
③ 運転者が精神的、肉体的過労状態や不安定状態にある場合は、車両の運転を行わせてはならない。
④ 車両からの空き缶、空きビン、タバコの吸殻等の投げ捨ては絶対にしない。
⑤ 車での移動時は、ライト点灯する。
対向車に自分の存在を知らせる事で、事前に自分もしくは相手が早く退避できるようにする。
⑥ サイト内走行時、退避所や拡幅部を通過した位置を意識しながらゆっくり(30km以下で)進むようにし、
対向車が来たとき、自分が待避所に近い時は、速やかに、待避所に移動し道をゆずれるようにする。
⑦ 風車ヤードの素掘り側溝が積雪で分かり難い箇所に紅白ポールを差しておき、脱輪防止を行う。
脱輪時は、SC職員に連絡し牽引の救援要請を行う。(牽引ロープ常備車両5台準備)
⑧ 冬道の運転方法講習の実施

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