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Mobile Developer Specialization

サンプル試験 07/2020

開始前の注意事項
このサンプル試験には、OutSystems 11 Mobile Developer Specialization試験の準備に役立つ問題が

8問掲載されています。
できるだけ本番に近い試験環境を準備することを推奨します。

• 周りに人がいない、静かな部屋を確保します。

• このドキュメントの最終ページ以外を印刷します。

• ストップウォッチまたはタイマーを使用して48分(推奨)で行います。

このドキュメントの最終ページに解答が記載されています。
解答は先に見ないようにし、試験終了

後に、正誤を確認するために使用するようにしてください。

サンプル試験中の注意事項
本番に近い試験環境で取り組むために、以下の点を心がけてください。

• 各問題と選択肢を慎重に読みましょう。

• あわてずに取り組みましょう。
後から問題を見直して解答を変更することもできます。

• 最後に見直したい問題には印を付けましょう。

• 解答は1問につき1つだけ選択してください。
正解は1つだけです。

• すべての問題に解答しましょう。
未解答の問題は得点になりません。

• 試験中はすべての電子機器の電源をオフにしましょう。

• 試験中は他の資料を使用したり参照したりしないでください。

サンプル試験終了後の注意事項
試験終了後、
このドキュメントの最終ページに記載された解答を参照して答え合わせを行い、正解

の合計数を数えます。
合格点は70%以上なので、6問以上正解する必要があります。
間違えた問題

に関しては、教材でそのトピックに関する説明を復習することを推奨します。

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サンプル試験問題

1. 次のうち、
モバイルアプリのローカルストレージエンティティとデータベースエンティティに関する説明として正しい
正しいものはどれですか。

A. ローカルストレージエンティティでは参照整合性がデフォルトで保証される。

B. データベースエンティティは複合主キーをサポートするが、
ローカルストレージはサポートしない。

C. ローカルストレージエンティティは既存のデータベースエンティティをマッピングする必要がある。

D. データベースストレージでは静的エンティティを作成できるが、
ローカルストレージでは作成できない。

2.「ローカルストレージからデータを取得する場合、画面を初期化するときに必ずAggregateがトリガーされる」
という文について考えま
す。
次のうち、説明として正しい
正しいものはどれですか。

A. この文は正しい。
ユーザーが画面にアクセスすると、
データベースのAggregateの前にローカルストレージのAggregateがト
リガーされる。

B. この文は正しくない。
画面にあるローカルストレージのAggregateは、
データベースのAggregateが完了するまで実行されない。

C. この文は正しくない。
画面にあるローカルストレージのAggregateはオンデマンドでトリガーすることもできる。

D. この文は正しい。
画面を初期化するときには必ずローカルストレージのAggregateがトリガーされ、
データベース
Aggregateと並行して実行される。

3. 次のうち、図に示されたデータの同期パターンに関する説明として正しい
正しいものはどれですか。


A. このパターンは、
アプリがオフラインの間に複数のエンドユーザーが同じデータを変更する可能性が低いシナリオに推
奨される。

B. このパターンは、
アプリがオフラインの間に複数のエンドユーザーが同じデータを変更し、衝突検出がサポートされる高度
なシナリオに推奨される。

C. このパターンは、
アプリがオフラインの間にエンドユーザーにはデータの読み取りのみが必要で、同期すべきデータが多い
シナリオに推奨される。

D. このパターンは、
アプリがオフラインの間にエンドユーザーにはデータの読み取りのみが必要で、同期すべきデータが少な
いシナリオに推奨される。

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4.「同期手順は必ず非同期的にバックグラウンドで実行される」
という文について考えます。
次のうち、
説明として正しい
正しいものはどれですか。

A. この文は正しい。 このアクションは非同期的
TriggerOfflineDataSyncアクションは同期手順を開始する唯一の方法であり、
にバックグラウンドで実行される。

B. この文は正しくない。
同期手順が非同期的にバックグラウンドで実行されるのは、OfflineDataSyncConfigurationアクション
で定義された構成によって自動的にトリガーされた場合のみである。

C. この文は正しい。 このアクションは非同期的にバック
OfflineDataSyncアクションは同期手順を開始する唯一の方法であり、
グラウンドで実行される。

D. この文は正しくない。
非推奨ではあるが、OfflineDataSyncアクションを呼び出して同期手順をトリガーし、同期的に実行す
ることもできる。

5. 図のようなアクションがあるとします。
このアクションは既存のモバイルアプリに最近追加されたものであり、
エンドユーザーCamera
Pluginを使用して写真を撮影できるようにします。
この写真はリソースとして、
データベースのResourceエンティティとローカルの
LocalResourceエンティティに保存することができます。

この変更には非常に重要な要件が2つあります。

1) オンラインのとき、
ローカルに保存されているリソースとデータベースに保存されているリソースが確実に正しく同期されること。
つま
り、
データベース内の情報が必ずローカルストレージ内の情報と同一であること。

2) 変更によって、
デバイスにアプリをすでにインストールしているエンドユーザーに一切問題が生じないこと。

これらの要件を踏まえ、開発者はすでに同期手順をテストし、適切に動作することを確認しています。
そして今度は写真を撮影するアク
ションの分析に取りかかっています。
上記2つの要件が満たされるようにこのアクションを変更する場合、
どのようなことを推奨しますか。


A. 何も変更しなくてよい。
ロジックは適切であり、必要な要件をすべて満たしている。

B. TakePictureアクションを呼び出す前にプラグインが利用可能かどうかをロジックで確認する必要がある。

C. CreateOrUpdateResourceWrapperアクションの後すぐに、
フローを成功メッセージに進める必要がある。

D. CreateOrUpdateResourceWrapperアクションの後すぐに、
フローを成功メッセージに進める必要がある。

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6. 登録されているすべての注文のリストを表示するOrdersという画面を持つOrdersDirectoryというモバイルアプリについ
て考えます。 表示される注文が多いため、開発者は注文リストに無限スクロール機能を実装しました。 しかし、
アプリをテス
トしてみると、下にスクロールしても注文のリストが変化しませんでした。 この誤動作の原因は何ですか。

A. Refresh DataノードがスクロールのたびにAggregateを再実行して同じレコードのバッチを取得している。
この
ノードは削除する必要がある。

B. AggregateのMaxRecordsプロパティをIncrementRecordsに設定する必要がある。
これを行わないと
Aggregateが変化しない。

C. Refresh Dataノードの直前に、MaxRecordsの値を増やすAssignが不足している。

D. 1つ目のIfが適切に定義されていない。
最初のデータのバッチを取得した後、
条件が常にFalseと評価されている。

7. 次のうち、
モバイルアプリのトラブルシューティングに関する説明として正し
正しくないものはどれですか。
くない

A. モバイルアプリのパフォーマンスとエクスペリエンスをテストする場合、
ブラウザのエミュレータが非常に便利で
ある。

B. モバイルアプリがネイティブプラグインを実行する場合、生成したネイティブアプリでの動作をデバイス上で直
接テストすることが推奨される。

C. ネイティブモバイルアプリのiOSバージョンおよびAndroidバージョンのテストとデバッグは、
デバイス上で直接
行うことができる。

D. モバイルアプリのロジックのテストとデバッグを行う場合、
ブラウザのエミュレータが非常に便利である。

8. 次のモバイルアプリの変更のうち、新しいビルドをデバイスにインストールしなく
しなくても変更が利用できるようになるのは
ても
どれですか。

A. アプリのメインカラーの変更。

B. アプリのエントリモジュール名の変更。

C. アプリのエントリモジュール名の変更。

D. アプリのデフォルトホーム画面の変更。

4
解答

8. D
7. A
6. C
5. B
4. D
3. A
2. C
1. D

著作権について
本ドキュメントで提供される資料の所有権はすべてOutSystemsに帰属し、米国およびその他の国 5901 Peachtree Dunwoody
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