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1 はじめに. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .4
2 設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
3 タスク. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
4 使いやすさ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
次の表に、重要性の高い文書変更の概要を示します。
バージョン 日付 説明
1.0 2015/09/24 初版
この文書では、Remote support platform for SAP Business One (RSP) のリリース 3.2 で導入された主な機能強化と
変更について簡単に説明します。このリリースには次のコンポーネントが含まれています。
● Remote support platform for SAP Business One
Remote support platform を使用すると、得意先環境の監視およびリモートからの自動サポート機能を通じて SAP
Business One インストールを保護することができます。Remote support platform for SAP Business One を使用
することで、潜在的な問題の特定と解決に要する時間が短縮され、ビジネスプロセスとデータベース機能の中断が最
小限に抑えられます。
バージョン 3.2 では、回復タスクが SAP Business One, version for SAP HANA データベースでもサポートされま
す。回復タスクは必要に応じて配信されます。
● Remote support platform studio for SAP Business One
パートナは Remote support platform studio を使用して、サポートタスクの開発、得意先へのタスクの提供、さまざ
まな得意先インストールに対するタスクの管理を実行できます。
バージョン 3.2 では、Remote support platform studio によって取引先は得意先の RSP に配信された SAP タスク
をリモートで管理することもできます。
Remote support platform バージョン 3.2 は SAP Business One 9.3 製品 DVD に収録されていますが、単独のパッケ
ージとしてダウンロードすることもできます。
Remote support platform の詳細については、SAP Spport Portal にある Remote support platform のランディン
グページ (得意先用) または SAPPartnerEgde.com (https://partneredge.sap.com/en/products/business-one/
support/rsp.html 、パートナ専用) を参照してください。
注記
SAP ノートにアクセスするには、以下の手順に従ってください。
設定
機能 説明
ネル ) で設定する必要があります。
この新しいテクニカルユーザによって以下のような利点がもたらされます。
● 拡張セキュリティ (データ転送のみ用で設計されているため)。
● 保守労力の最小化 (パスワードを頻繁に変更する必要がないため)。
注記
取引先は取引先ダッシュボードの得意先用テクニカル S ユーザを要求でき、得意先は自
分でテクニカル S ユーザを要求できます。
注記
既存の RSP インストールを RSP 3.2 にアップグレードする、または初めて RSP 3.2 をイン
ストールすることを計画する前に、3 日以上テクニカルユーザを有効化してください。
注記
RSP 取引先インストールでは、取引先または得意先 S ユーザを使用することはできませ
ん。
注記
RSP を経由して HANA データベースバックアップを有効にするための前提条件として SLD 接
続を設定する必要があります。
タスク
機能 説明
インスタンスバックアップのスケ RSP タスク 2315090 では、SAP ノート 2116157 に記載されている SAP HANA スキーマ整合性
ジュール時のスキーマ整合性チ チェックが実行されます。
ェック拡張機能
このタスクの実行は、本稼働データベースでのみ選択できます。
ステータス変更に関する電子メール通知の受信を選択できます。
注記
RSP を経由して SAP HANA データベースのバックアップを有効にするための前提条件として、
SLD 接続を設定する必要があります。
機能 説明
詳細については、埋込インシデント管理のビデオ を閲覧してください。
ハイパーリンク
リンクの一部は、アイコンやマウスオーバーテキストで分類されています。これらのリンクから、追加の情報を得ることができます。
アイコンについて。
ベータおよびその他の試験的機能
試験的機能は、SAP が将来のリリースを保証する正式に提供される機能の範囲外です。これは、試験的機能は、SAP により通知なく理由の如何を問わず随時変更される場合がある
ことを意味します。試験的機能は、本稼働使用のためのものではありません。お客様は、試験的機能を実際の運用環境で、又は十分なバックアップがとられていないデータとともに、
デモンストレーション、テスト、試験、評価その他の方法で使用してはなりません。
試験的機能の目的は、早期にフィードバックを得ることで、それに応じて顧客の皆様やパートナーが将来の製品に影響を与えることを可能にすることです。SAP コミュニティなどにおい
てフィードバックを提供することで、お客様は、投稿物や二次的著作物の知的財産権が SAP の独占的所有物であり続けることを承認することになります。
コード例
ソフトウェアのコーディングやコードスニペットはすべて、例です。それらは、本稼働使用のためのものではありません。コード例は、構文や表現規則を分かりやすく説明し視覚化するこ
とのみを目的としています。SAP は、コード例の正確性や完全性について保証しません。SAP は、コード例の使用により発生した過誤や損害が、SAP の重大な過失又は意図的な違
法行為が原因で発生したものでない限り、損害に対して一切責任を負いません。
性別関連の文言
SAP は、一方の性に特化した語形や記述を用いないようにしています。文脈や読みやすさのために適切な場合、SAP ではすべての性別を指すために男性形の語句を使用する場合
があります。
SAP SE 及びその頒布業者によって販売される一部のソフトウェア製品には、他
のソフトウェアベンダーの専有ソフトウェアコンポーネントが含まれています。製品
仕様は、国ごとに変わる場合があります。
これらの文書は、いかなる種類の表明又は保証もなしで、情報提供のみを目的と
して、SAP SE 又はその関連会社によって提供され、SAP 又はその関連会社は、
これら文書に関する誤記脱落等の過失に対する責任を負うものではありません。
SAP 又はその関連会社の製品及びサービスに対する唯一の保証は、当該製品
及びサービスに伴う明示的保証がある場合に、これに規定されたものに限られま
す。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではありません。
商標に関する詳細の情報や通知については、https://www.sap.com/japan/
about/legal/trademark.html をご覧ください。