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11.講義要項

11.Syllabus

【学期の略称について/ Abbreviation for each semester】

Sp : Spring

Su : Summer

Fa : Fall

Wi: Winter
April ・September~October:Japanese for 'Zero' Beginners
4 月・9 月~10 月:入門日本語

総合日本語 合

Comprehensive Japanese 本

科 目 名 総合日本語1 学期 春・秋 レベル 単位数


1 5
Course Title Comprehensive Japanese 1 Semester Sp・Fa Level Credit
佐野 香織/徳間 晴美 集
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 中

※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 火1-2、木1-2、土1 本
SANO, Kaori/TOKUMA, Harumi 語
Coordinator Day and Period Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 ジオ
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ャン
パラ
ニイ
授業概要 このクラスは、初 級 の学生が対 象 です。このクラスでは、初 級 の基本的な言葉と文法を勉 強 します。また、勉 ーン
Course Outline 強 した言葉や文法を使って、聞く・話す・読む・書く練 習 をします。 ズ・

This class is for beginners. In this class, you will learn basic Japanese grammar and words. You will also practice listening,
speaking, reading, and writing,
授 業 の前にことばと文法を予 習 しなければなりません。予 習 には40分∼60分かかると想定されます。

You are expected to memorize words and read the grammar notes prior to class. It will take approximately 40-60 min. to prepare
for each class.

授業の到達目標 このクラスでは、日本語の4技能(聞く・話す・読む・書く)を伸ばし、総合的な日本語の能 力 を高めていくこと
Objectives を目 標 とします。
This class provides a comprehensive approach to develop four basic language skills(listening, speaking, reading,and writing)to
enhance your overall Japanese language ability. 入

教 科 書 (1)『みんなの日本語 初 級 Ⅰ』(本冊)第2版 スリーエーネットワーク 日
Textbooks Minna no Nihongo, vol. Ⅰ(Main Book)2nd edition, 3A Corporation 本
(2)『みんなの日本語初 級 Ⅰ翻訳・文法解説』第2版 スリーエーネットワーク

Minna no Nihongo, vol. Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation


(3)『みんなの日本語初 級 Ⅰ書いて覚える文型練 習 帳 』第2版 スリーエーネットワーク
Minna no Nihongo, vol. Ⅰ(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation ︵テ
週ー
※第2版を使用します。購 入 するときは 注 意してください。 3
コマ
We will use the 2nd edition. Make sure to choose the 2nd edition when you purchase the textbook. マ科
︶目
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 57 % Grammar Review Tests 12%, Final Exams(Written and Oral) 20%, Kana Tests, Vocabulary
Evaluation quizzes, and Grammar auizzes 25% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 23% Attendance 15%, Class
participation, Contribution 8% その他割合(Others) 20% Writing and speaking activities 20%
︵テ
備考・関連URL ※ These schedules are subject to change. 週ー
Note・URL 1
※ Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester. コマ
※ Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit. マ科
︶目
※ Lessons are conducted in Japanese.
※ Read grammar notes and study vocabulary before and after class.
※ To prepare for class activities, you must familiarize yourself with the contents of the grammatical materials as well as the new
キ西
vocabulary and expressions. Read“Translation & Grammar Notes”beforehand.
ャ早
NOTE:No make-up quizzes/tests/examinations will be given in this course. ン
パ稲
ス田

1
Comprehensive

科 目 名 総合日本語2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 5
Course Title Comprehensive Japanese 2 Semester Sp・Fa Level Credit
齋藤 智美
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。
※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 火1-2、木1-2、土1
SAITOU, Satomi
Coordinator Day and Period Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
Japanese
Intensive

result through Web System.


※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスは、初 級 後半の学生が対 象 です。このクラスでは、初 級 後半の基本的な言葉と文法を勉 強 します。ま


Course Outline た、勉 強 した言葉や文法を使って、読む・書く・聞く・話す練 習 をします。
This class is for upper beginners. In this class, you will learn basic Japanese grammar and words. You will also practice reading,
Japanese
On-line

writing, listening and speaking.

授業の到達目標 このクラスの目 標 は、基本的な言葉と文法を勉 強 して、毎日の生活の中で日本語を使ってコミュニケーションでき


Objectives るようになることです。
The goal of this class is to further develop“Japanese literacy”and communication skills needed in daily life by expanding basic
knowledge of vocabulary and grammar.

教 科 書 (1)『みんなの日本語初 級 Ⅱ』(本冊)第2版 スリーエーネットワーク


Textbooks
Kanji

Minna no Nihongo, vol. Ⅱ(Main Book)2nd edition, 3A Corporation


(2)『みんなの日本語初 級 Ⅱ 翻訳・文法解説』第2版 スリーエーネットワーク
Minna no Nihongo, vol. Ⅱ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation
(3)『みんなの日本語初 級 Ⅱ 書いて覚える文型練 習 帳 』第2版 スリーエーネットワーク
Minna no Nihongo, vol. Ⅱ(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation
'Zero' Beginners
Japanese for

※第2版を使用します。購 入 するときは 注 意してください。


We will use the 2nd edition. Make sure to choose the 2nd edition when you purchase the textbook.

成績評価方法 試験割合
(Examination) 45% Grammar Review Tests and Final Exam 25%, Quizzes 20% 平 常 点 評 価割合
(In-Class
Evaluation Performance) 25 % Attendance 15%, Class Participation 10% そ の 他 割 合(Others) 30 % Writing and speaking
activities 30%

備考・関連URL ※授 業 は日本語で 行 われます。


Theme Course


Note・URL Lessons are conducted in Japanese.
3 hrs/wk

※単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。

︵ Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receivecourse credit.
※最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。
Students will receive feedback about the entire program froman instructor at the last class of the semester.
※スケジュールは変更することがあります。
Theme Course


Schedules are subject to change.
1 hr/wk

※ 注 意:クイズやテストなどの再試験はしません。

︵ NOTE:No make-upquizzes/tests/examinations will be given in this course.


Nishiwaseda
Campus

2
科 目 名 総合日本語3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3 5 合
Course Title Comprehensive Japanese 3 Semester Sp・Fa Level Credit

岩下 智彦/伊藤 奈津美 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語
※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 月1-2、水1-2、土2
IWASHITA, Tomohiko/ITO, Natsumi
Coordinator Day and Period Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration 集
result through Web System. 中

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 初 級 で学 習 したことを復 習 してから、 中 級 前半の項目を学びます。 教 科書『文法が弱いあなたへ』、『 中 級 を
Course Outline 学ぼう 日本語の文型と 表 現56』とその他のハンドアウトも使いながら、文型・ 表 現、語彙などを学 習 します。
そのほか、作文を書いたり、発 表 をしたりする活動をしながら、読む、聞く、書く、話す能 力 を伸ばします。テス
ジオ
トは、語句クイズと語句・文法クイズ、 中 間テスト、期末テストなどがあります。予 習 として、語句の意味を調 ャン
パラ
べて覚えてくることや、作文や発 表 などの活動のための 準 備が必要です。自分で 行 う学 習 には、1回の授 業 に ニイ
ーン
60∼90分かかるでしょう。 ズ・

授業の到達目標 ・初 級 の学 習 項目を復 習 し、実際に使えるようになる。


Objectives ・ 中 級 前半の学 習 項目を学び、身につけると同時に、 中 級 での学び方に慣れる。
・身近なことについて、日本語で自分の 考 えを 表 し、話し合えるようになる。

教 科 書 『 中 級 を学ぼう 日本語の文型と 表 現56』スリーエーネットワーク
Textbooks 『文法が弱いあなたへ(初 級 から 中 級 への橋渡しシリーズ2)』凡人社 字
成績評価方法 試験 割 合(Examination) 45% 語 句 クイズ10%、語 句・文 法 クイズ10%、初 級 文 法 復 習 テスト5%、 中 間 テス
Evaluation ト10%、期 末 テスト10% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 25% 出 席15%、授 業 参 加・態 度10%
その他割合(Others) 30% 文 章 表 現15%、口頭 表 現15%

備考・関連URL 最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。 門
Note・URL 単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。 日
授 業 は日本語で 行 われます。 本

スケジュールは変更することがあります。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

3
Comprehensive

科 目 名 総合日本語4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4 5
Course Title Comprehensive Japanese 4 Semester Sp・Fa Level Credit
武田 誠
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。
※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 月1-2、水1-2、土2
TAKEDA, Makoto
Coordinator Day and Period Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
Japanese
Intensive

result through Web System.


※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 本クラスでは、 教 科書をベースに 中 級 レベルの語彙・ 表 現・文法を学 習 します。 習 得した言語事項を使って、


Course Outline 「読む、聞く、話す、書く」の4技能を学びます。具体的には、あるテーマについて、ディスカッションしたり、レ
ポートを書いたり、発 表 したりするなど、様々な 表 現活動をしていきます。
Japanese
On-line

予 習 には、各課の語句クイズの 準 備(語句ノートの学 習 )が必要です。予 習 には60分程度かかると想定されます。


毎回の授 業 の後には、各課の文法、読解の復 習 が必要です。復 習 には、 週 90分∼120分かかると想定されます。

授業の到達目標 本クラスでは、 中 級 レベルの言語事項(語彙・ 表 現・文法等)の 習 得、身近なテーマについて論理的に 表 現で


Objectives きるようになることを目指します。

教 科 書 『 中 級 を学ぼう 中 級 中期 日本語の文型と 表 現82』スリーエーネットワーク


Textbooks
Kanji

成績評価方法 試験割合(Examination) 45% 語句クイズ、文法クイズ、読解テスト、期末テスト 平 常 点 評 価割合(In-Class


Evaluation Performance) 25% 出 席15%、平 常 点(予 復 習 ・参 加・態 度 )10% その他 割 合(Others) 30% 文 章
表 現15%、口頭 表 現15%

備考・関連URL ・スケジュールは変更することがあります。
Note・URL ・最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。
'Zero' Beginners
Japanese for

・単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
・授 業 は日本語で 行 われます。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

4
科 目 名 総合日本語5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 3 合
Course Title Comprehensive Japanese 5 Semester Sp・Fa Level Credit

鄭 在喜 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語
※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 水2、金1-2
CHUNG, Jaehee
Coordinator Day and Period Wed.2, Fri.1-2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration 集
result through Web System. 中

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 「総合日本語5」は、中上級のクラスです。このクラスでは、教科書を使ってその内容に基づき、日本語による様々
Course Outline なインタラクションを行います。そして、教科書の内容に関連したレポートを作成し、よりよい文章にしていくため
に、クラスメートと互いに読み合い、意見交換をして書き直します。また、教科書の中から1つ課を選んで読み、内
ジオ
容をまとめる活動や、自分が書いたレポートのテーマに関する発表もします。これらの活動を通して、読む、書く、 ャン
パラ
聞く、話すための日本語力の向上を目指します。 ニイ
ーン
予習として各課の語彙(語句予習ノート記載)を覚えてくること、教科書の本文を読んでくることを求めます。ま ズ・
た、各課の文法・文型についても復習をしてください。予習と復習には30∼60分程度かかると想定されます。

授業の到達目標 ・教師の助けやクラスメートとの学びあいを通して、新聞記事やエッセイなどを読む
Objectives ・多様な話題に関連する語句を理解し、使えるようになる。
・自分が読んだ文章を踏まえて意見文を書くことができるようになる。

・構成や文体、レポート形式を意識して論理的に意見文を書くことができるようになる。

・自分が読んだ文章の内容をまとめ、わかりやすく伝えることができるようになる。
・自分やクラスメートが書いた意見文をもとに、意見交換できるようになる。

教 科 書 鎌田修、ボイクマン総子、冨山佳子、山本真知子(2012)『新 中級から上級への日本語』The Japan Times、3,200円


Textbooks 入

参考文献 奥野由紀子、金庭久美子、山森理恵(2013)『新 中級から上級への日本語ワークブック』The Japan Times、1,800円

Reference 『日本語文型辞典』3,465円、くろしお出版 本
『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク、2,940円 語
『日本語を学ぶ人の辞典』新潮社、3,990円

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 45 % 語 句 ク イ ズ、 文 法 ク イ ズ、 復 習 テ ス ト 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 25% 出席、授業参加・態度 その他割合(Others) 30% レポート活動:20%(アウトライ ︵テ
週ー
ン、レポート、発表)/課題:10%(課題シート、「読む前に」活動) 3
コマ
備考・関連URL ・ほぼ毎週課題提出があります。 マ科
︶目
Note・URL ・レポートの提出は Course N@vi を使用します。
・予定は目安ですので、変更することもあります。
・最後の授業で全体に対するフィードバックをします。
︵テ
・単位取得のためには2/3以上の出席が必要です。 週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

5
Comprehensive

科 目 名 総合日本語6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6 3
Course Title Comprehensive Japanese 6 Semester Sp・Fa Level Credit
三好 裕子
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。
※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限 火2、金1-2
MIYOSHI, Yuko
Coordinator Day and Period Tues.2, Fri.1-2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
Japanese
Intensive

result through Web System.


※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 「総合日本語6」は、上級前半のクラスです。
Course Outline このクラスでは、教科書を使い、様々な社会問題を扱ったやや難度の高い文章を読みます。また、最後の課題では、
各自で読みたい文章を選んで読みます。授業では、まず、その話題に関連する語句や文型を増やしながら本文を読解
Japanese
On-line

します。その後、その内容をもとに発表とディスカッションを行います。レポートは、授業で扱った課の中から各自
テーマを一つ選び、作成します。作成したレポートは、よりよいレポートにするために、クラスメートと互いに読み
あってコメントします。このような活動を繰り返しながら、日本語による読み書き能力と口頭発表、コミュニケー
ション能力の向上を目指します。

授業の到達目標 ・辞書などを使いながら、自分で新聞・新書レベルの文章が読めるようになる。
Objectives ・読んだ文章の内容をさらに発展させて、新たな情報や視点を加え、自分の意見を発表できるようになる。
・お互いが読んだ文章やそれに対する意見について、クラスメートとの視点の違いを意識しながら意見交換すること
Kanji

ができるようになる。
・レポートにふさわしい文体を用い、構成を考えながら論理的なレポートを書くことができるようになる。

教 科 書 『留学生のための時代を読み解く上級日本語 第2版』スリーエーネットワーク、2,100円
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

参考文献 『日本語文型辞典』くろしお出版、3,465円
Reference 『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク、2,940円
『日本語を学ぶ人の辞典』新潮社、3,990円

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 語句クイズ、まとめテスト レポート割合(Papers) 25% アウトライン、序


Evaluation 論タスク、レポート 平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 出席、授業参加・態度 その他割合
(Others) 10% 読解まとめシート、課末活動と発表
Theme Course


備考・関連URL ・ほぼ毎週課題提出があります。
3 hrs/wk

Note・URL ・レポートの提出は Course N@vi を使用します。


︵ ・最後の授業で全体に対するフィードバックをします。
・単位取得のためには2/3以上の出席が必要です。
・授業は日本語で行われます。
・予定は目安ですので、変更することもあります。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

6

集中日本語 合

Intensive Japanese 本

科 目 名 集中日本語1−2 学期 春・秋 レベル 単位数


1-2 10
Course Title Intensive Japanese 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit
沖本 与子 集
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 中
火1-2、水1-2、木1-2、金1-2、

※担当者は科目登録結果画面で確認してください。
コーディネーター 曜日時限
土1-2 本
OKIMOTO, Tomoko 語
Coordinator Day and Period Tues. 1 - 2 , Wed. 1 - 2 , Thur. 1 - 2 ,
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration Fri.1-2, Sat.1-2
result through Web System.
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 ジオ
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ャン
パラ
ニイ
授業概要 このクラスは初 級 の学生が対 象 です。総合日本語1と総合日本語2の内容を早いスピードで勉 強 します。勉 強 し ーン
Course Outline た言葉や文法を使って、読む・書く・聞く・話す練 習 をします。火曜日から土曜日の5日間、毎日180分の授 業 が ズ・

あります。学生は授 業 の前に言葉と文法の予 習 をしなければいけません。予 習 には2時間∼3時間かかると想定


されます。
This course is designed for those students who need to learn basic grammar and everyday vocabulary in a highly intensive manner.

The course covers lesson contents of Comprehensive Japanese 1 and 2 and the lessons will proceed at double the pace of these
courses. The classes meet five times per week from Tuesday to Saturday. Students will have a 180 minute lesson each day. Either

a vocabulary or a grammar quiz is given on a daily basis. Students are expected 1)to study new vocabulary, and 2)to read the
grammar explanation section in the textbooks for the quizzes and preparatory work for each lesson. At least TWO to THREE
hours of out-of-class study time will be required for preparation for and revision of a daily lesson

授業の到達目標 このクラスの目 標 は、基本的な文字・言葉・文法を勉 強 して、日本語を使ってコミュニケーションできるようにな 入


Objectives ることです。 門

1. To master two syllabic scripts(i.e. hiragana and katakana), grammar and sentence structures, vocabulary at elementary level. 本
2. To be able to communicate using the basic grammar and vocabulary appropriate to a given situation. 語

教 科 書 1)「みんなの日本語」初 級 Ⅰ & Ⅱ 第2版 スリーエーネットワーク


Textbooks “Minna no Nihongo”Book 1 & Book 2(2nd Edition)
2)「みんなの日本語 翻訳・文法解説」初 級 Ⅰ & Ⅱ 第2版 スリーエーネットワーク ︵テ
週ー
“Translation & Grammatical Notes for Minna no Nihongo”
(2nd Edition) 3
コマ
3)ハンドアウトはクラスで配られます。 マ科
Handouts for oral practices and writing tasks will be given when necessary. ︶目

参考文献 Not assigned


Reference
︵テ
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50% Kana tests, grammar quizzes, vocabulary quizzes 35%/Mid-term and final examinations 週ー
Evaluation 15% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30 % Attendance 15%/Class participation and contribution 1
コマ
10%/Grammar review assignments 5% その他割合(Others) 20% Activities (Speaking/Writing/Reading/Listening) マ科
︶目
20%

備考・関連URL 1. Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.
Note・URL 2. Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.
キ西
3. Lessons are conducted in Japanese. ャ早
4. Schedules are subject to change. ン
* This course is for those students who have sufficient amount of time that can be devoted to the study of Japanese language in
パ稲
ス田
and out of class. Busy students may want to consider taking another Japanese course with lighter workloads.

学部・大学院の学生は履修できません。(日本語教育研究センター所属学生のみ履修できます。)
This Course is not open to undergraduate or graduate students.
(Only Center for Japanese Language Students are eligible to register.)

7
Comprehensive

オンライン・ジャパニーズ
Japanese

On-line Japanese

科 目 名 オンライン・ジャパニーズ1(1) 学期 春・秋 レベル 単位数


1 2
Course Title On-line Japanese 1(1) Semester Sp・Fa Level Credit
毛利 貴美
Japanese
Intensive

※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 火5、金5


Coordinator MOHRI, Takami Day and Period Tues.5, Fri.5
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
Japanese

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。


On-line

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 On-line Japanese 1(1)is a course for beginners. In this class, you will learn basic Japanese grammar and common expressions
Course Outline used in daily life.
This course consists of on-demand lectures and on-line tutorials. The tutorial sessions will be held by a TV conference system.
Attending to a classroom on campus is not required. In this course, students are required to do the followings.
1. Read the textbook at home.
Kanji

2. View the on-line materials at home.


3. Answer simple grammatical quizzes on the Course N@vi.
4. Practice Japanese with an instructor and other students during a remote tutorial session(40 minutes).
Requirements to participate in this course:
1. Participants must be elementary-level Japanese learners who can read hiragana and katakana.
'Zero' Beginners
Japanese for

2. Participants must be able to view on-demand lectures and practice orally at home through the Course N@vi prior to a tutorial
session.
3. Participants must be able to join online-tutorial sessions twice a week.
4. Practice Japanese with an instructor and other students during a remote tutorial session(40 minute).
※ Please read the following Course Guide carefully and make sure you understand the content of this class thoroughly before you
register.
Theme Course


http://www.waseda.jp/cjl/online/onlinejapanese_orientation.pdf
3 hrs/wk

授業の到達目標 To master basic grammar and every day vocabulary of elementary Japanese.
Objectives

教 科 書 『日本語初 級 〈1〉大地−メインテキスト』(Nihongo Shokyu
(1)Daichi Main Textbook)
Textbooks http://www.3anet.co.jp/ja/1209/
『日本語初 級 〈1〉大地−文型説明と翻訳 英語版』
(Nihongo Shokyu
(1)Daichi Translation of the Main Text and Grammar
Theme Course


Notes)
1 hr/wk

http://www.3anet.co.jp/ja/1210/
︵ 成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50 % Grammar & Vocabulary Quizzes, 20%/Final exam, 30% 平 常 点 評 価割合
Evaluation (In-Class Performance) 30 % Attendance to tutorials, 20%/Class Participation・Contribution, 10% その他割合
(Others) 20% Tasks prior to tutorial sessions(To view on-demand lectures), 20%
Nishiwaseda
Campus

8
科 目 名 オンライン・ジャパニーズ1(2) 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 2 合
Course Title On-line Japanese 1(2) Semester Sp・Fa Level Credit

毛利 貴美 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 火5、金5


Coordinator MOHRI, Takami Day and Period Tues.5, Fri.5
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration 中
result through Web System. 日
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 本
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 語

授業概要 On-line Japanese 1(2)is a slightly higher level than 1(1). It is designed for students who have already learned to use the various
Course Outline verb and adjective forms of Japanese. In this class, you will learn Japanese grammar and common expressions used in daily life.
This course consists of on-demand lectures and on-line tutorials. The tutorial session will be held by a TV conference system. ジオ
ャン
Attending to a classroom on campus is not required. In this course, students are required to do the followings. パラ
ニイ
1. Read the textbook at home. ーン
ズ・
2. View the on-line materials at home.
3. Answer simple grammatical quizzes on the Course N@vi.
4. Practice Japanese with an instructor and other students during a remote tutorial session(40 minutes).
Requirements to participate in this course:

1. Participants must be elementary-level Japanese learners who can read hiragana and katakana.
2. Participants must be able to view on-demand lectures and practice orally at home through the Course N@vi prior to a tutorial

session.
3. Participants must be able to join online-tutorial sessions twice a week.
4. Practice Japanese with an instructor and other students during a remote tutorial session(40 minute).
※ Please read the following Course Guide carefully and make sure you understand the content of this class thoroughly before you 入
register. 門

http://www.waseda.jp/cjl/online/onlinejapanese_orientation.pdf

授業の到達目標 To master basic grammar and every day vocabulary of elementary Japanese. 語
Objectives

教 科 書 『日本語初 級 〈1〉大地−メインテキスト』(Nihongo Shokyu


(1)Daichi Main Textbook)
Textbooks http://www.3anet.co.jp/ja/1209/ ︵テ
週ー
『 日 本 語 初 級 〈1〉 大 地 − 文 型 説 明 と 翻 訳 英 語 版 』(Nihongo Shokyu
(1)Daichi Translation of the Main Text and 3
コマ
Grammar Notes) マ科
http://www.3anet.co.jp/ja/1210/ ︶目

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50% Grammar & Vocabulary Quizzes, 10%/Mid-term exam, 20%/Final exam, 20% 平
Evaluation 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30% Attendance to tutorials, 20%/Class Participation・Contribution, 10%
︵テ
その他割合(Others) 20% Tasks prior to tutorial sessions(To view on-demand lectures), 20% 週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

9
Comprehensive

漢 字
Japanese

Kanji

科 目 名 漢字(非漢字系)1 学期 春・秋 レベル 単位数


1 1
Course Title Kanji(For Nonnative Kanji Learners)1 Semester Sp・Fa Level Credit
吉田 好美
Japanese
Intensive

※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 月2


Coordinator YOSHIDA, Yoshimi Day and Period Mon.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
Japanese

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。


On-line

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 授 業 概要 Course outline


Course Outline このクラスは、漢字を初めて勉 強 する人のためのクラスです。漢字の書き方、部首の意味や漢字の使い方、基本的
な漢字の言葉を基礎から勉 強 します。文 章 の中で理解し、書けるようになることを目的とします。
This class is designed for students with no prior knowledge of Chinese characters and wish to start learning kanji and/or to
establish solid foundation for learning kanji. In this class,students will learn the meaning of kanji components, how to use and
Kanji

write kanji, and basic kanji words. At the completion of the course, students will be able to write and comprehend basic kanji in
context.

授業の到達目標 授 業 の到達目 標 Objectives


Objectives ・部首の意味や基本的な漢字を覚える。
・基本的な漢字を文 章 の中で理解し、書けるようになる。
'Zero' Beginners
Japanese for

・Learn basic kanji and the meanings of kanji components


・Write and comprehend basic kanji in context

教 科 書 KANJI LOOK AND LEARN Main textbook The Japan Times


Textbooks 第1課 - 第10課(Lesson 1-10)
KANJI LOOK AND LEARN Workbook The Japan Times

成績評価方法
Theme Course

試 験 割 合(Examination) 65% 小テスト Quizzes 25%/ 中 間 試 験 Mid-term exam 20%/期 末 試 験 Final



3 hrs/wk

Evaluation exam 20 % 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 15 % 出席 Attendance 10 % / 授 業 貢 献 度


Contribution to class activities 5% その他割合(Others) 20% 発 表 活動 Presentation activities 20%

備考・関連URL 備考 Note

Note・URL ①このクラスは、漢字を 全 く知らない人のためのクラスです。


This class is a class for those who do not at all know the Kanji.
Theme Course

②授 業 や発 表 は簡単な日本語で 行 います。日本語がまったくわからない人は、受講しないでください。

1 hr/wk

In this class, students are required to make a presentation in simple Japanese. Those students without any knowledge of Japanese
language should not take this course.
③最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。

Students will receive feedback about the entire program froman instructor at the last class of the semester.
④単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.
Nishiwaseda
Campus

⑤スケジュールは変更することがあります。
Schedules are subject to change.

10
科 目 名 漢字(漢字系)1 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 1 合
Course Title Kanji(For Native Kanji Learners)1 Semester Sp・Fa Level Credit

吉田 好美 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 月1


Coordinator YOSHIDA, Yoshimi Day and Period Mon.1
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration 中
result through Web System. 日
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 本
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 語

授業概要 授 業 概要 (课程概要 課程概要)


Course Outline 本クラスは、ひらがなとカタカナがわかり、漢字(繁体字・簡体字)に関する基本的な知識があって漢字の書き方を
知っている人が対 象 です。日 常 生活でよく使われる漢字を 中 心に、既に持っている漢字の知識を活かしながら日 ジオ
ャン
本語の漢字の特 徴 を学びます。 パラ
ニイ
本课程的主要授课对象为知道平假名和片假名且具备汉字(繁体字、简体字)相关知识以及会写汉字的人。以日常生活 ーン
ズ・
中经常使用的汉字为中心、透过自身所拥有的母语汉字知识进而学习日语汉字的特征。本课程的学习目标为掌握日语汉
字的正确读法、能够区分日语汉字和繁体字、简体字
本課程的主要授課對象為知道平假名和片假名且具備漢字(繁體字簡體字)相關知識以及會寫漢字的人。以日常生活中
經常使用的漢字為中心、透過自身所擁有的母語漢字知識進而學習日語漢字的特征。本課程的學習目標為掌握日語漢字
的正確讀法、能夠區分日語漢字和繁體字、簡體字。 漢

授業の到達目標 授 業 の到達目 標 (课程的到达目标 課程的到達目標)



Objectives ①自分の国の漢字の知識を活かして、使い方が分かる初 級 の言葉を増やす。
②日本語の漢字と 中 国の漢字(繁体字・簡体字)の字形の違いが分かる。
③特殊拍などに 注 意しながら漢字の読み方を理解し、音声として聞いた言葉を漢字で書ける。
④自他動詞の区別を含めた訓読みの言葉と漢字の関係を知る。 入
①活用母语汉字知识、增加知道使用方法的初级词汇。 門
②掌握日语汉字和繁体字、简体字的字形差异。 日

③既能注意到特殊节拍又能理解汉字的读法、在音声方面能够用汉字写下听到的词汇。 語
④了解包含自他动词区别的训读词汇与汉字的关系。
①活用母語漢字知識、增加知道使用方法的初級詞匯。
②掌握日語漢字和繁體字、簡體字的字形差異。
︵テ
③既能註意到特殊節拍又能理解漢字的讀法、在音聲方面能夠用漢字寫下聽到的詞匯。 週ー

コマ
④了解包含自他動詞區別的訓讀詞匯与漢字的關系。
マ科
教 科 書 『KANJI LOOK AND LEARN』The Japan Times(Part1 第1課∼第10課)
︶目
Textbooks 『KANJI LOOK AND LEARN Workbook』The Japan Times

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 65 % 試験割合 考试所占比率 測 驗 所 占 比 率 65%/ 小 テ ス ト 小测验 小考


Evaluation 25%/ 中 間試験 期中考试 期中測驗 20%/期末試験 期末考试 期末測驗 20% 平 常 点 評 価割合(In-Class ︵テ
Performance) 15% 平常点評価 上课表现评价 上課表現評價 15%/ 出 席 出席 出席 10%/授 業 貢献度 週ー

课程贡献度 課程貢獻度 5% その他割合(Others) 20% その他 其他 其他 20%/発 表 活動 调查报告 コマ
マ科
調查報告 20% ︶目
備考・関連URL 備考(备注 備註)
Note・URL ①授 業 や発 表 は簡単な日本語で 行 います。日本語がまったくわからない人は、受講しないでください。
课程和发表都用简单的日语来进行。完全不会日语的人、请不要选课。 キ西
課程和發表都用簡單的日語來進行。完全不會日語的人、請不要選課。 ャ早

②授 業 のスケジュールは変更することがあります。
パ稲
课程计划有可能发生改变。 ス田
課程計畫有可能發生改变。
③単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。1/3休むと単位は取れません。
若缺席课时超过总课时的3分之1(5堂課)、将无法取得学分。
若缺席課時超過總課時的3分之1(5堂課)、將無法取得學分。
④最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。
最后一节课对本学期所学全部内容进行总结反馈。
最後一節課對本學期所學全部內容進行總結反饋。

11
Comprehensive

科 目 名 漢字(非漢字系)2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 1
Course Title Kanji(For Nonnative Kanji Learners)2 Semester Sp・Fa Level Credit
吉田 好美
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 金2


Coordinator YOSHIDA, Yoshimi Day and Period Fri.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
Japanese
Intensive

*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 授 業 概要 Course outline


Course Outline 本クラスは、基本的な漢字を習った経験のある非漢字圏の人を対 象 にしています。部首の意味や基本的な漢字 熟 語
を覚え、文 章 の中で理解し、書ける漢字を増やすことを目的とします。
Japanese
On-line

This class is designed for students who have learned approximately 100-150 kanji. In this class, students will learn the meaning of
kanji components, basic kanji compounds, so that they will be able to comprehend and write more varieties of kanji in context.

授業の到達目標 授 業 の到達目 標 Objectives


Objectives ・部首の意味や基本的な漢字 熟 語を覚える。
・基本的な漢字を文 章 の中で理解し、書ける漢字を増やす。
・Learn the meanings of basic kanji components and kanji compounds.
Kanji

・Write and comprehend a variety of basic kanji in context.

教 科 書 KANJI LOOK AND LEARN Main textbook The Japan Times


Textbooks 第11課 - 第20課(Lesson 11-20)
KANJI LOOK AND LEARN Workbook The Japan Times

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 65% 小 テスト Quizzes 25%/ 中 間 試 験 Mid-term exam 20%/期 末 試 験 Final
'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation exam 20 % 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 15 % 出 席 Attendance 10 % / 授 業 貢 献 度


Contribution to class activities 5% その他割合(Others) 20% 発 表 活動 Presentation activities 20%

備考・関連URL 備考 Note
Note・URL ①授 業 や発 表 は簡単な日本語で 行 います。日本語がまったくわからない人は、受講しないでください。
In this class, students are required to make a presentation in simple Japanese. Those students without any knowledge of Japanese
Theme Course

language should not take this course.



3 hrs/wk

②最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。
Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.
︵ ③単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.
④スケジュールは変更することがあります。
Schedules are subject to change.
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

12
科 目 名 漢字(漢字系)2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2 1 合
Course Title Kanji(For Native Kanji Learners)2 Semester Sp・Fa Level Credit

吉田 好美 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 金2


Coordinator YOSHIDA, Yoshimi Day and Period Fri.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration 中
result through Web System. 日
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 本
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 語

授業概要 授 業 概要(课程概要 課程概要)


Course Outline 本クラスは、日本語に関する基本的な知識があって漢字(繁体字・簡体字)の書き方を知っている人が対 象 です。
既に持っている漢字の知識を活かしながら日本語の漢字の特 徴 を学びます。日本語の漢字が読めるようになること、 ジオ
ャン
日本語と 中 国語の漢字の使い分けができるようになることを目 標 にします。 パラ
ニイ
本课程的主要授课对象为具备汉字的相关基础知识且知道如何书写汉字(繁体字、简体字)的人。透过活用自身所拥有 ーン
ズ・
的母语汉字知识进而学习日语汉字的特征。本课程的学习目标为掌握日语汉字的正确读法、能够区分日语汉字和繁体
字、简体字。
本課程的主要授課對象為具備漢字的相關基礎知識且知道如何書寫漢字(繁體字、簡體字)的人。透過活用自身所擁有
的母語漢字知識進而學習日語漢字的特征。本課程的學習目標為掌握日語漢字的正確讀法、能夠區分日語漢字和繁體
字、簡體字。 漢

授業の到達目標 授 業 の到達目 標 (课程的到达目标 課程的到達目標)



Objectives ①自分の国の漢字の知識を活かして、使い方が分かる初 級 ∼初 中 級 の言葉を増やす。
②日本語の漢字と 中 国の漢字(繁体字・簡体字)の字形の違いを理解する。
③特殊拍などに 注 意しながら漢字の読み方を理解し、音声として聞いた言葉・文を漢字で書ける。
④自他動詞の区別を含めた訓読みの言葉と漢字の関係を知る。 入
①活用母语汉字知识、增加知道使用方法的初级~初中级的词汇。 門
②理解日语汉字和繁体字、简体字的字形差异。 日

③既能注意到特殊节拍又能理解汉字的读法、在音声方面能够用汉字写下听到的词汇和语句。

④了解包含自他动词区别的训读词汇与汉字的关系。
①活用母語漢字知識、增加知道使用方法的初級~初中級的詞匯。
②理解日語漢字和繁體字、簡體字的字形差異。
③既能註意到特殊節拍又能理解漢字的讀法、在音聲方面能夠用漢字寫下聽到的詞匯和語句。 ︵テ
週ー
④了解包含自他動詞區別的訓讀詞匯與漢字的關系。 3
コマ
教 科 書 『KANJI LOOK AND LEARN』The Japan Times(Part2 第11課∼第20課) マ科
Textbooks 『KANJI LOOK AND LEARN Workbook』The Japan Times ︶目

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 65% 試験割合 考试所占比率 測驗所占比率 65%/ 小 テスト 小测验 小考


Evaluation 25%/ 中 間試験 期中考试 期中測驗 20%/期末試験 期末考试 期末測驗 20% 平 常 点 評 価割合(In-Class
︵テ
Performance) 15% 平常点評価 上课表现评价 上課表現評價 15%/ 出 席 出席 出席 10%、/授 業 貢献
週ー
度 5% その他割合(Others) 20% その他 其他 20%/発 表 活動 1
コマ
课程贡献度 課程貢獻度 其他 调查
报告 調查報告 20% マ科
︶目
備考・関連URL 備考(备注 備註)
Note・URL 備考(备注 備註)
①授 業 や発 表 は簡単な日本語で 行 います。日本語がまったくわからない人は、受講しないでください。
キ西
课程和发表都用简单的日语来进行。完全不会日语的人、请不要选课。
ャ早
課程和發表都用簡單的日語來進行。完全不會日語的人、請不要選課。 ン
②授 業 のスケジュールは変更することがあります。 パ稲
ス田
课程计划有可能发生改变
課程計畫有可能發生改变
③単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。1/3休むと単位は取れません。
若缺席课时超过总课时的3分之1(5堂課)、将无法取得学分。
若缺席課時超過總課時的3分之1(5堂課)、將無法取得學分。
④最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。
最后一节课对本学期所学全部内容进行总结反馈。
最後一節課對本學期所學全部內容進行總結反饋。

13
Comprehensive

科 目 名 漢字3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title Kanji 3 Semester Sp・Fa Level Credit
高橋 雅子
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 金1


Coordinator TAKAHASHI, Masako Day and Period Fri.1
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
Japanese
Intensive

*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 本クラスは、基本的な漢字 熟 語を習った経験のある人を対 象 にしています。漢字部首の基本的な意味や漢字の書き


Course Outline 方・読み方・使い方を理解し、読める・書ける漢字の数を増やすことを目 標 とします。また、漢字について発 表 す
る活動があります。
Japanese
On-line

授業の到達目標 ・漢字を文 章 の中で理解し、書ける漢字と認識できる漢字を増やす。


Objectives ・一つ一つの単漢字の知識を増やすだけではなく、 熟 語としての漢字の知識を身につける。
・漢字の使い分け(同じ意味の違う言葉や、音が同じだが意味が違う言葉の区別)ができる。

教 科 書 (新版)BASIC KANJI BOOK 基本漢字 500 Vol.2 凡人社


Textbooks

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 65 % 小 テスト 25%/ 中 間 試 験 20%/ 期 末 試 験 20% 平 常 点 評 価割合


Kanji

Evaluation (In-Class Performance) 15 % 出 席 10%/ 授 業 貢 献 度 5% そ の 他 割 合(Others) 20 % 発 表 活動


20%

備考・関連URL 最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。


Note・URL 単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
'Zero' Beginners
Japanese for

授 業 は日本語で 行 われます。
スケジュールは変更することがあります。

科 目 名 漢字4 学期 春・秋 レベル 単位数


4 1
Course Title Kanji 4 Semester Sp・Fa Level Credit
高橋 雅子
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。
Theme Course

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。

曜日時限 木1
3 hrs/wk

Coordinator TAKAHASHI, Masako Day and Period Thur.1


*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
︵ *For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Theme Course


授業概要 本クラスは、基本的な漢字 熟 語の意味・書き方・読み方を知っている人が対 象 です。今まで習ったことを活かし
1 hr/wk

Course Outline て、漢字についての知識を増やしていきます。すでに知っている簡単な言葉の漢語への変換や、意味が似ている漢字

︵ 語彙の使い分けについても学びます。また、漢字について発 表 する活動があります。

授業の到達目標 ・ 新 しい漢字の意味や読み方を推測できるようになる。
Objectives ・漢字 熟 語の構成を理解し、文 脈 に合わせて使い分けられるようになる。

教 科 書 INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢字1000plus VOL.1 凡人社


Nishiwaseda

Textbooks ※第1課∼第5課
Campus

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 65 % 小 テスト 25%/ 中 間 試 験 20%/ 期 末 試 験 20% 平 常 点 評 価割合


Evaluation (In-Class Performance) 15 % 出 席 10%/ 授 業 貢 献 度 5% そ の 他 割 合(Others) 20 % 発 表 活動
20%

備考・関連URL 最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。


Note・URL 単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
授 業 は日本語で 行 われます。
スケジュールは変更することがあります。

14
科 目 名 漢字5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Kanji 5 Semester Sp・Fa Level Credit

高橋 雅子 本
※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。 語

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 木2


Coordinator TAKAHASHI, Masako Day and Period Thur.2
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration 中
result through Web System. 日
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 本
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 語

授業概要 本クラスは、漢字 熟 語の意味・書き方・読み方や、基本的な漢字複合語を知っている人が対 象 です。漢字 熟 語・


Course Outline 漢字複合語の構成や、漢語・和語の区別を学んで、漢字についての知識を増やしていきます。すでに知っている簡単
な言葉の漢語への変換や、意味が似ている漢字の言葉の使い分けについても学びます。また、漢字について発 表 す ジオ
ャン
る活動があります。 パラ
ニイ
授業の到達目標 ・ 新 しい漢字の意味や読み方を推測できるようになる。 ーン
ズ・
Objectives ・漢字複合語の構成を理解し、文 脈 に合わせて使い分けられるようになる。

教 科 書 INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢字1000plus VOL.1(凡人社 ※第6課∼第10課)


Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 65% ・ 小 テスト 25%/・ 中 間試験 20%/・期末試験 20% 平 常 点 評 価割 漢


Evaluation 合(In-Class Performance) 15% ・ 出 席 10%/・授 業 貢 献 度 5% その他 割 合(Others) 20% ・発
表 活動 20%

備考・関連URL 最後の授 業 で全体に対するフィードバックをします。


Note・URL 単位取得のためには2/3以 上 の 出 席が必要です。
授 業 は日本語で 行 われます。 入
スケジュールは変更することがあります。 門


︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

15
Comprehensive

入門日本語
Japanese

Japanese for‘Zero’Beginners

科 目 名 入門日本語 学期 春 レベル 単位数


0 1
Course Title Japanese for‘Zero’Beginners Semester Sp Level Credit
三好 裕子
Japanese
Intensive

※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。

コーディネーター ※担当者は科目登録結果画面で確認してください。 曜日時限 月5


Coordinator MIYOSHI, Yuko Day and Period Mon.5
*Coordinator may be changed on the Fall Semester.
*For the instructor information of this class, check the course registration
result through Web System.
Japanese

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。


On-line

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 This course is for students with no or little knowledge of Japanese.


Course Outline Students will:
1. study hiragana and katakana(two basic components of the Japanese writing system)
2. learn some‘survival Japanese’necessary for life in Japan.

授業の到達目標 1. To be able to read and write hiragana and katakana.


Kanji

Objectives 2. To acquire skills to cope with survival situations you may encounter in your daily life.
3. To be able to introduce yourself in Japanese.

教 科 書 『一人で学べるひらがな・かたかな(Self-Study Kana Workbook Learning through Listening and Writing)』(スリーエー


Textbooks ネットワーク)
'Zero' Beginners
Japanese for

* English, Chinese, Thai, Vietnamese, and Indonesian versions are available.


『NIHONGO Breakthrough From survival to communication in Japanese』(アスク 出 版)

成績評価方法 試験割合(Examination) 45% Quiz on hiragana(5%)


/Quiz on katakana(5%)
/Review test(15%)
/Final presentation
Evaluation (20%) 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 45% Assignments(35%)
/Class Participation(10%) その
他割合(Others) 10% Attendance(10%)

備考・関連URL 1. Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.
Theme Course


Note・URL 2. Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.
3 hrs/wk

3. Schedules are subject to change.


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

16

テーマ科目(週3コマ) 合

Theme Course(3 hrs/wk) 本

科 目 名 「私の年表」を日本語で語る1 学期 春・秋 レベル 単位数


1 3
Course Title Explaining My life’
s Journey in Japanese 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 遠藤 ゆう子/金 龍男 曜日時限 水1-2、金2 集

Instructor ENDO, Yuko/KIM, Yong nam Day and Period Wed.1-2,Fri.2

キーワード 本
話す、書く、考える/Speaking, Writing, Thinking
Key Word

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスでは、自分のこれまでのことを振り返って「 私 の年 表 」を書き、その中から特に「 考 えたいことや伝


Course Outline えたいこと」をさがして、それについて話したり、書いたりします。そしてクラスのみんなで質問やコメントをして ジオ
ャン
話し合う活動をします。 パラ
ニイ
日本語学 習 の面では、ひらがなやカタカナをはじめ、活動に必要なことば・ 表 現を勉 強 します。そして「 私 の年 ーン
ズ・
表 」を書いたり、自分の「 考 えたいことや伝えたいこと」をクラスメートと一緒に話したりすることで、自分の過
去や現在や未来についても 考 えることができるクラスです。
In this course, students will think back on the significant moments in their lives, list them chronologically, and then endeavor to
explain the most significant point or theme orally and on paper in Japanese. Naturally, you learn to explain yourself through the

answering of your classmates questions.
More specifically, students will learn how to read and write both hiragana and katakana, as well as a lot of useful expressions 字
for talking about oneself. Overall, this course seeks to blend speaking practice, writing practice, and critical thinking skills while
thinking about both our past and future.

授業の到達目標 日本語で「 考 えていること・伝えたいこと」を相手に伝えること。相手の「 考 えていること・伝えたいこと」を理


Objectives 入
解して、相手を知ること。

This course aims for students to be able to express“your thoughts”and understand“other’
s thoughts”in Japanese. 日

教 科 書 ハンドアウト

Textbooks

参考文献 ありません
Reference
︵テ
成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 70% 発 表 ・作文(Presentations・compositions) 40%/活動への参加 週ー

Evaluation 度(Class participation) 30% その他割合(Others) 30% 出 席(Attendance) 30% コマ
マ科
備考・関連URL ・ひらがな・カタカナがわからない人でも、授 業 で学 習 しますので心配いりません。 ︶目
Note・URL ・授 業 中 は辞書が必要です。辞書(電子辞書または辞書アプリ)を持ってきてください。辞書アプリを使う場合
は、授 業 中 に辞書機能以外でスマートフォンやタブレットなどを使用することを禁止します。
・必要があれば、パソコンの日本語 入 力 の仕方を授 業 時間内で 扱 います。 ︵テ
・ 教 科書がないので、文法や日本語の 表 現の学 習 はステップアップ式ではありません。 週ー

・自分の 考 えを日本語でたくさん話し、クラスメンバーの 考 えを日本語でたくさん聞くなど、日本語のコミュニ コマ
マ科
ケーションするためのクラスです。 ︶目
・It is possible tobegin this course without knowing hiragana and katakana, but you will beexpected to learn then quickly.
・Dictionaries arevery useful in this course, so if you have a dictionary, bring it to class.
If you don’
t have a dictionary,you will need to download a dictionary app on your smartphone. IMPORTANT:Classroom キ西
smartphone use is for dictionaries only. ャ早
・If necessary, theinstructors will assist students with typing on a Japanese keyboard. ン
パ稲
・There’
s no textbookused for this class, so there’
s no set curriculum regarding vocabulary andgrammar instruction or acquisition. ス田
・This is acommunication class, so the focus is on meaning and expressing oneself clearlyin Japanese, not on memorizing
grammatical patterns or kanji.

17
Comprehensive

科 目 名 「私」と「あなた」で学ぶ日本語2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 3
Course Title Interaction between you and me in Japanese 2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 金 龍男/森元 桂子 曜日時限 水1-2、金1
Instructor KIM, Yong nam/MORIMOTO, Keiko Day and Period Wed.1-2,Fri.1
キーワード 話す、書く、考える/Speaking, Writing, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ○このクラスでは、自分の経験、 興 味があることなどをテーマにして、作文を書いたり、話し合ったりします。他


Course Outline の人へのインタビューもします。
○他の人の話やインタビューを通して、自分の 考 えを深めます。
○そのために必要な日本語を勉 強 し、様々な語彙・ 表 現を身に付けます。
○ In this course you will use your own knowledge to discuss and write about your experiences and interests. You will then use
these compositions as the basis for class discussions. Additionally, you will be required to interview someone as a part of one of
Japanese
On-line

the assignments.
○ You will learn phrases and terms to be able to do the above mentioned activities.

授業の到達目標 ○このクラスの目 標 は、自分の「 考 えていること」や「話したいこと」を日本語で 表 現し、相手の「 考 えている


Objectives こと」を日本語で理解できるようになることです。
○ This course aims for students to be able to express“your thoughts”and understand“other’
s thoughts”in Japanese.

教 科 書 ありません。プリントを使います。
Kanji

Textbooks Materials will be handed out in class.

参考文献 なし(NONE)
Reference

成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 40 % 発 表 ・ 作 文/Mini-presentations, compositions 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 30% 活動参加/Class participation その他割合(Others) 30% 出 席/Attendance
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL ・このクラスでは、話し合いが大事です。欠席や遅刻をしないでください。
Note・URL ・作文やクラスの連絡のため、パソコン(PC)を使います。
・辞書が必要です。電子辞書が便利です。
・課題へのフィードバックは、授 業 時間 中 に 行 います。
・Discussion is an integral part of this course. Please avoid being late for, or absent from, this class.
Theme Course

・For the most part, class-related notices and assignments will be exchanged via e-mail.

3 hrs/wk

・Please bring a dictionary to class. We especially recommend using an electronic dictionary.


・Feedback on homework assignments will be given in class.

Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

18
科 目 名 ライフストーリーインタビュー3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 3 合
Course Title Life Story Interview 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 古賀 和恵/長嶺 倫子 曜日時限 木1-2、金2 本
Instructor KOGA, Kazue/NAGAMINE, Noriko Day and Period Thur.1-2,Fri.2 語
キーワード 話す、考える、書く/Speaking, Thinking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 ①このクラスでは、自分 にとって魅 力 ある人 にインタビューをします。そして、インタビューをもとにライフス

Course Outline トーリーを書きます。 本
②ライフストーリーは、ある人の人生を書いた読み物です。その人の話を聞き、自分の視点でテーマを見つけ、記 語
述 します。
③まず、なぜその人にインタビューをしたいのかというインタビューの動機や、自分自身の問題・関心が何かを 考
え、テーマを決めます。テーマが決まったらインタビューをします。インタビューを通して話したことや 考 えた ジオ
ャン
ことをクラスに報告し、ディスカッションをします。そして、一つの作品にまとめます。 パラ
ニイ
④ライフストーリーの作品は、「書く」→クラスで「読む」・「話す」→「書く」を繰り返して完成させます。 ーン
⑤ライフストーリーを書くことは、自分自身の生き方、 考 え方を見つめるプロセスとなります。クラスでのディス ズ・

カッションを通して、おたがいに 考 えを深め合い、自分にしか書けないライフストーリーの作品を書きましょう。

授業の到達目標 ・クラスでの話し合い、インタビュー、ライフストーリーを書くことを通して、総合的な日本語の 力 をつけます。


Objectives ・相手の 話 を理解し、自分の 考 えを伝えることができるようになります。

・書くスタイルや作品の構成を 考 えて、自分のスタイルで日本語の文 章 を書くことができるようになります。

教 科 書 教 科書はありません。みんなが書いたライフストーリーが 教 材です。また、授 業 時にプリントを配付します。 字


Textbooks

参考文献 ・立花 隆 (2008)『二十歳のころ−立花ゼミ「調べて書く」 共 同製作−1・2』 講談社(予定)


Reference ・課題に対するフィードバックは、提 出 したときにします。

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 0% 試 験 は 行 いません。 レポート割 合(Papers) 30% ライフストーリーの 門
Evaluation 完 成 作 品を 提 出 したかどうかを 評 価します。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% ・出席 日

(20%)/・参加度(20%):クラスでの話し合いの貢献度と、ライフストーリー・レポートを書くプロセスで 宿 題と

なる提 出 物によって 評 価します。 その他割合(Others) 30% 相互自己 評 価を行います。

備考・関連URL ・このクラスは、クラスでの話し合いが大切です。遅刻・欠席をしないようにしてください。
Note・URL ・ワークシートやレポートの提 出 には、Course N@vi を使います。 ︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

19
Comprehensive

科 目 名 「キャラクター」が話す日本語3−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-5 3
Course Title Japanese for cartoon character expressions 3-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 井波 真弓/鈴木 由美子 曜日時限 月6、水2-3
Instructor INAMI, Mayumi/SUZUKI, Yumiko Day and Period Mon.6,Wed.2-3
キーワード 社会・文化、読む、発音/Society and Culture, Reading, Pronunciation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・このコースでは、キャラクターを、「 小 説、アニメ、マンガ、ゲームなどの架空の物 語 (Fictional story)に登 場


Course Outline する人物」という意味で使います。
・このコースでは、1 週 ∼6 週 に、アニメやマンガに登 場 するキャラクターの話し方を学びます。
・7 週 から10 週 には、 短 い物 語 をいくつか読みます。内容を理解してから、それぞれのキャラクターがどのよう
な話し方をするかを 考 え、会話を作ります。
・11 週 目からは、グループに分かれて、キャラクターを設定し、シナリオを書いて、それを演じます。
Japanese
On-line

・コース全体を通して、発音の練 習 やオノマトペ(onomatopoeia)を学びます。

授業の到達目標 ・アニメ・マンガのキャラクターが話す日本語の特 徴 が分かるようになる。


Objectives ・アニメ・マンガによく出る「オノマトペ」が分かるようになる。
・物 語 を読んで、登 場 する人物の話し方から、どのような人物かを読みとることができる。
・日 常 生活とは異なる架空の物 語 を作り、その登 場 人物にあった話し方ができる。

教 科 書 アニメ・マンガの日本語 http://anime-manga.jp/
Kanji

Textbooks デジタル絵本 http://www.e-hon.jp/


福 娘 童話 集 http://hukumusume.com/douwa/

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20 % 中 間 テ ス ト( 第17回 で 実 施 ) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance)


Evaluation 40% 出 席(10%)、クラス活 動 への参 加 態 度(30%) その他 割 合(Others) 40% 第 1回 発 表 会(10%)、
第2回発 表 会(15%)、最 終 発 表 会(15%)
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

20
科 目 名 自分史を書く4−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-6 3 合
Course Title Write Your Own History 4-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森元 桂子/遠藤 ゆう子 曜日時限 水1-2、金2 本
Instructor MORIMOTO, Keiko/ENDO, Yuko Day and Period Wed.1-2,Fri.2 語
キーワード 書く、話す、自分/Writing, Speaking, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 自分の好きなテーマで「自分史」を書き、クラスの人たちと話し合いながら完成していくクラスです。

Course Outline 授 業 では、まず「人生のトップ5ニュース」「自分を 表 すキーワード5」「自分に影 響 を与えた人」など、自由な 本
トピックでブレインストーミングを 行 います。 語
次に、ブレインストーミングで思いうかんだキーワードを使って「自分史マップ」を作り、テーマをみつけます。
全体の構成を 考 え、自分のテーマに沿って「自分史」を書き、クラスで読み合いながら書き進めていきます。
クラスの仲間と話し合うことで他の人の 考 え方や生き方を知り、自分の人生を見つめ直して、 将 来について 考 え ジオ
ャン
ます。 パラ
ニイ
また、このような活動を通して、自分の気持ちや 考 えを日本語でよりよく伝えられる 表 現や方法について学びます。 ーン
ズ・
授業の到達目標 1.自分の 考 えていることや言いたいことを日本語でよりよく伝えられる 表 現 力 を身につける。
Objectives 2.これまでの自分の生活や人生をふりかえり、現在の自分や 将 来の自分について具体的に 考 えることができる。
3.他の人の価値観を知り、理解することで、自分の 考 え方や生き方を見つめ直すことができる。

教 科 書 なし 漢
Textbooks

参考文献 特になし 字
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 自分史を完成させ、提 出 すること 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance)


Evaluation 70% 出 席(20%)/相互自己 評 価(20%)/参加度(30%):レポート、ワークシートなどの提 出 回数、クラス

での話し合いの貢献度など。 門

備考・関連URL ・レポート=自分史の最 終 原稿については、クラスの学生がお互いに 評 価をする 形 でフィードバックを 行 います。

Note・URL その際 評 価のポイントは、クラスでの話し合いで決めます。 語
・第7 週 ∼第13 週 の作文を書く過程では、話し合いを通して、クラスメートと 教 師からコメントや感想など、
たくさんのフィードバックを得ることができます。また、
「ふりかえりシート」を書くことで、自分自身へのフィー
ドバックを 行 うことができます。
︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

21
Comprehensive

科 目 名 演劇プロジェクト5−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-8 3
Course Title Drama Project 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中山 由佳/中川 千恵子 曜日時限 木5-6、 金4
Instructor NAKAYAMA, Yuka/NAKAGAWA, Chieko Day and Period Thur.5-6, Fri.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、創作する、発音/Movie, Drama, and Entertainment, Creation, Pronunciation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ◆目的:この活動では、次のことをめざします。
Course Outline 1.演劇作品を作るという課題を行うことで想像力を刺激し、学習者一人一人が持っている抽象的なイメージを日本
語で他の人に伝えられるような表現力を身につける
2.グループでの作品作りを通して、コミュニケーションについて考え、お互いの考えや立場を理解できるように努
める姿勢を持つ
3.日本語の口頭表現をはじめとする表現や発音・イントネーションのバリエーションについて学ぶ。
Japanese
On-line

◆活動:このクラスでは、話し合いをしながら、グループでテーマ・ストーリーを考えて台本を作り、学期の最後に
上演会を行います。活動の流れは、次の通りです。
1.テーマ設定
2.ストーリーライン設定
3.台本作成
4.練習(意見交換をしながら、練習する、発音練習も含まれる)
5.上演会準備(美術・音響・照明・宣伝など)
Kanji

6.上演会
7.相互自己評価・ふりかえり(ディスカッション・レポート)
その他に、演劇の作り方、役割、演劇用語の説明もあります。また、演劇に慣れ、グループの関係を作るために、シ
アターゲームとよばれる体と言葉を使ったゲームをします。
'Zero' Beginners
Japanese for

授業の到達目標 ・自分の考えていることや抽象的なイメージを伝えるための表現を獲得する。
Objectives ・人の話をよく聞いて、理解し、発展させる力をつける。
・グループ活動を通して、調整を重ねながら他者とのよりよいコミュニケーションができるようになる。
・感動詞やオノマトペを含む日本語の口語表現の運用がある程度できるようになる。
・相手に伝わる発音や話し方を習得する。

教 科 書 コピー教材
Theme Course


Textbooks
3 hrs/wk

参考文献 中川千恵子・木原郁子・赤木浩文・篠原亜紀(2015)
『伝わる発音が身につく!にほんご話し方トレーニング』アスク
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 課題について深い考察がなされているかどうかを評価する 平常点評価割合
Evaluation (In-Class Performance) 70% 授業参加度、役割遂行度、宿題、グループへの協力 その他割合(Others)
10% 相互自己評価:目標達成度や参加度、グループ貢献度などについて自分とクラスメートを評価する。
Theme Course


備考・関連URL ◆上演会は、講堂などでの一般公開の形で行います。
1 hr/wk

Note・URL ◆上演会は、第14週または第15週の夜19時から行う予定です。終了時間が授業時間外にかかりますので、注意してく
︵ ださい。
◆台本を書いているときや、上演会の前には、授業外で練習をすることがあります(このクラスでは、それが予習・
復習にあたります)。
◆グループでのスケジュール調整が大切になります。
Nishiwaseda

◆本授業は、集団創作を行いますので、クラスメートとコミュニケーションをとることに活動の重点が置かれています。
Campus

◆フィードバックは、最終週の授業および Course N@vi にて行います。

22

テーマ科目(週1コマ) 合

Theme Course(1 hr/wk) 本

科 目 名 はなそう、かこう! わたしの 日本での せいかつ1 学期 春・秋 レベル 単位数


1 1
Course Title Speak and Write!About my life in Japanese 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 村上 まさみ 曜日時限 水1 集

Instructor MURAKAMI, Masami Day and Period Wed.1

キーワード 本
話す、書く、自分/Speaking, Writing, Oneself
Key Word

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 はじめて にほんごを べんきょうする ひとの クラスです。


Course Outline クラスメートと にほんごで たくさん はなします。それから、さくぶんを かきます。ひらがな、カタカナ、か ジオ
ャン
んじは じぶんで べんきょうします。 パラ
ニイ
クラスの トピックは 5つです。(1)わたし、(2)たべもの、(3)いえ、(4)せいかつ、(5)クラスの テーマ ーン
ズ・
です。
まいしゅう、つぎの よしゅうと ふくしゅうを してください。
(1)つぎの クラスの トピックの よしゅう(きょうかしょ「かつどう」の ことば、じぶんの ことば)…30∼
40ぷんぐらい

(2)きょうの クラスの ふくしゅう(じぶんの ことば、きょうかしょ「りかい」) …30∼40ぷんぐらい
(3)ひらがな、カタカナ(まいにち すこし) 字
クラスで たくさん はなして、ともだちを つくりましょう。

授業の到達目標 1 じぶんに ついて はなせる。


Objectives 2 ともだちと かいわが できる。
3 じぶんの ことを さくぶんに かける。


4 かいわの プレゼンテーションが できる。 日

教 科 書 (1)三 修 社『まるごと 日本のことばと文化 入 門A 1 かつどう』

Textbooks (2)三 修 社『まるごと 日本のことばと文化 入 門A 1 りかい』
(3)プリント (ファイルしてください。 いつも クラスで つかいます。) *クラスで くばります。

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% Presentation (はっぴょう) レポート割合(Papers) 30% Assignment (しゅ


︵テ
Evaluation くだい) 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 10% Participation & Contribution (クラスの さんか、べ 週ー

んきょうの たすけあい) その他割合(Others) 30% Attendance (しゅっせき) コマ
マ科
備考・関連URL ・プリントと、 教 科書2冊と、辞書を もってきてください。 ︶目
Note・URL ・クラスでの 勉 強 と、その 成果を 評 価します。筆記試験は しません。
・学生に 必要な ことを べんきょうします。ですから、スケジュールを かえる ことが あります。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

23
Comprehensive

科 目 名 初級ビジネス日本語1 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1 1
Course Title Business Japanese for Beginners 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 火4
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Tues.4
キーワード 仕事、生活、待遇表現/Jobs, Living, Politeness strategy
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このクラスはビジネスにひつようなきほんてきなにほんごをべんきょうします。クラスでかいしゃいんのきもちに
Course Outline なって、かいわのれんしゅうをして、じっさいにビジネスでつかえるようにします。

授業の到達目標 ひらがなとかたかながかいてよめるようになります。
Objectives ビジネスでよくつかうにほんごをつかってかんたんなかいわができるようになります。

教 科 書 CRASH COURSE JAPANESE FOR BUISINESS ビジネス日本語速 習 コース 出 版社アルク


Japanese

Textbooks
On-line

参考文献 じゅぎょうちゅうにはなします。
Reference

成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 40 % レ ポ ー ト30 %、 レ ポ ー ト の 紹 介10 % 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 60% じゅぎょうへのせっきょくてきなさんかをひょうかします。/グループワークにおけるこうけ
んどをひょうかします。/じゅぎょうさんか40%、発 表 20%

備考・関連URL じゅぎょうはやすまないでください。
Kanji

Note・URL つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。
じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。
・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする
・おしゃべりをする ・ゲームをする
'Zero' Beginners
Japanese for

Web シラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。
さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

24
科 目 名 ひらがなから学ぶ入門日本語1 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 1 合
Course Title First Lessons in Japanese Starting from Hiragana 1 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 遠藤 知佐 曜日時限 火3 本
Instructor ENDOU, Chisa Day and Period Tues.3 語
キーワード 文法、話す、生活/Grammar, Speaking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、はじめて日本語を勉 強 する人を対 象 とします。

Course Outline ひらがな、カタカナのほかに、文法の初歩、日 常 でよく使うことばや 表 現を勉 強 します。 本
クラスでは、勉 強 したことを使って日本語で話します。それから、学 習 に役立つツールも必要に応じて 紹 介します。 語
This course is designed for students who will study Japanese for the first time.
You will learn Hiragana, Katakana, basic grammar and words often-used in Japanese.
In the class, you speak Japanese, using what you learnt. ジオ
ャン
Resources to help your Japanese learning will be introduced. パラ
ニイ
授業の到達目標 <授 業 の到達目 標 > ーン
ズ・
Objectives 1)日 常 生活の中で日本語を使って簡単なコミュニケーションができるようになる
2)ひらがなやカタカナで書かれたものを、読んだり書いたりできるようになる
3)日本語を学 習 していくうえでの基礎 力 を得る
The purpose of this course:

1)to be able to conduct simple communication in Japanese
2)to be able to write and read, using Hiragana and Katakana 字
3)to build foundation to study Japanese

教 科 書 『一人で学べるひらがな かたかな Self-Study Kana Workbook』(スリーエーネットワーク)、ハンドアウト Handout


Textbooks

参考文献 クラスで 紹 介します。

Reference 日

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 40% 中 間 試 験(Mid-term examination)、期 末 試 験(Final-term examination) 平 常

Evaluation 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% ・毎 回 のクイズ(Regular quizzes)10%/・ 宿 題 の提 出 状 況 と
内容(Homework)10%/・ 出 席と授 業 への積 極 的な参加(Attendance and contribution to the class activities)20%
その他割合(Others) 20% クラスで作文を書いて発 表 します。Composition and presentation
︵テ
備考・関連URL このクラスは、はじめて日本語を勉 強 する人で、 週ー

Note・URL 一 週 間に一度しかクラスで文法を勉 強 できない人を対 象 としています。 コマ
毎回のレッスンの内容は少なくて、ペースもゆっくりですから、 マ科
︶目
「総合日本語1」や「 集 中 日本語1」を履 修 する人は、このクラスを取る必要がありません。
This course is designed for students who will study Japanese for the first time and can study starter level of Japanese grammar in a
class only once a week.
︵テ
Contents of each lesson are limited and the pace is step by step. 週ー

Therefore, students who take“Comprehensive Japanese”or“Intensive Japanese”do not need to take this course, basically. コマ
此課程是針對初次學習日文、一週只有學習一次語法的人。 マ科
︶目
每次的課程內容比較少、也會以緩慢的方式進行進度 ,
因此有選修「総合日本語1」或「集中日本語1」的人、基本上這堂課沒有選修的必要。

キ西
ャ早

パ稲
ス田

25
Comprehensive

科 目 名 生活場面で学ぶ日本語1 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1 1
Course Title Studying Japanese through Everyday Life Scenes 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 遠藤 知佐 曜日時限 火4
Instructor ENDOU, Chisa Day and Period Tues.4
キーワード 生活、話す、文法/Living, Speaking, Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このクラスは、初めて日本語を勉 強 する人を対 象 としています。


Course Outline クラスでは、日 常 生活場面で必要な会話や行動をできるようにしながら、日本語のことばや文法を学びます。
それから、トピックについて 情 報を交換したり、ロールプレイをしたり、場面に応じてどのような 表 現ができるか
をクラスメートと一緒に 考 えたりします。
ひらがな、カタカナに加えて、生活の中でよく見る漢字も 紹 介します。
This course is designed for students who will study Japanese for the first time.
Japanese
On-line

Students learn simple words and expressions needed for everyday life situations.
You share information about selected topics, do role-playing practice and think suitable expressions about given situation with
your classmates.
Brief grammar explanation will be provided. In addition to Hiragana and Katakana, Kanji will be introduced.

授業の到達目標 1)日 常 の生活場面で、基本的なことばや 表 現、文型を使って日本語で簡単なコミュニケーションができるように


Objectives なる
Kanji

2)日本で生活しながら、日本語 力 を高めていくための基礎 力 を得る


The purpose of this course:
1)to be able to start communications in Japanese for your daily life, by using basic words and sentence patterns
2)to enhance basic ability to learning Japanese through everyday life

教 科 書 ハンドアウト Handout
'Zero' Beginners
Japanese for

Textbooks

参考文献 『一人で学べるひらがな かたかな Self-Study Kana Workbook』(スリーエーネットワーク)、その他はクラスで 紹 介し


Reference ます。

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% 中 間 試 験(Mid-term examination)、期 末 試 験(Final-term examination) 平 常


Evaluation 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% ・毎 週 のクイズ(Regular quizzes)15%/・ 宿 題の提 出 状 況 と内
容(Homework)10%/・ 出 席と授 業 への積 極 的な参加(Attendance and contribution to class activities)25% そ
Theme Course


の他割合(Others) 20% グループで作った会話や資 料 の内容と発 表 (Presentation and contents of group project)
3 hrs/wk

備考・関連URL ・レベル1の人以外は、このクラスへの登録を遠慮してください。
︵ Note・URL ・クラスでひらがなやカタカナを練 習 する時間は少ないです。
ですから、ひらがなとカタカナは自分で練 習 することが必要です。
練 習 のために役立つ 教 材はクラスで 紹 介します。
・If you have already learned Japanese of level 1, please refrain from registration for this class.
Theme Course


・About a hiragana letter and katakana, you need to practice by oneself mainly.
1 hr/wk

Useful resources to help your practice are introduced.



Nishiwaseda
Campus

26
科 目 名 対人力を鍛える1 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 1 合
Course Title Enhance Your Interpersonal Skills 1 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 齊藤 眞美 曜日時限 月3 本
Instructor SAITO, Masumi Day and Period Mon.3 語
キーワード 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、初 級 前半レベル(総合日本語1レベル相当)の学 習 者を対 象 とします。

Course Outline 基 礎 文 法 を使 って、たくさん話 します。主 に、仕 事 の場 面 で 話 ができるようになることを目 指 します。自 分 のパ 本
フォーマンスをチェックして、コミュニケーションが 上 手になる方法も 考 えます。 語
This course is designed for students who have just started learning Japanese, and corresponds to CJL Comprehensive Japanese
level 1.
During class, we have many speaking opportunities using basic grammar mainly focusing on workplace settings. In addition, we ジオ
ャン
will learn how to improve communication skills by monitoring our own performance. パラ
ニイ
Target: beginner level, corresponding to CJL Comprehensive Japanese level 1 ーン
Focus 1: Speaking in workplace settings using basic grammar ズ・

Focus 2: Strategies to improve communication skills

授業の到達目標 1)知っている文法を使って、仕事の場面で話せるようになる。
Objectives 2)日本語コミュニケーションが、 上 手に学べるようになる。

Course goals:
- To be able to handle conversations in workplace settings using basic grammar 字
- To acquire methods to improve communication skills

教 科 書 『NIHONGO EXPRESS: Practical Conversation in Japanese(ビジネス日本語会話), Basic 1』(アスク)


Textbooks

参考文献 クラスで 紹 介します。

Reference Reference materials will be introduced during class. 日

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 最 終 パフォーマンステスト30%(第14回)/Final performance test 30%(week 14)

Evaluation 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% ポートフォリオ30%(毎回の授 業 終 了 時に提 出 )/Portfolio
30%(submitted at the end of each class)/ 出 席と活動への貢献度10%/Attendance and contribution to class activities 10%
その他 割 合(Others) 30% パフォーマンスチェック30%(第 6回 と第10回。全 2回)/Performance checks 30%
︵テ
(twice: week 6 and 10) 週ー

備考・関連URL 総合日本語1履 修 者レベルの履 修 が望ましい。 コマ
Note・URL マ科
This course is recommended for CJL Comprehensive Japanese level 1 learners. ︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

27
Comprehensive

科 目 名 はつおん−はじめようはつおんのべんきょう−1 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1 1
Course Title Let’
s begin Japanese pronunciation practice 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中川 千恵子 曜日時限 水5
Instructor NAKAGAWA, Chieko Day and Period Wed.5
キーワード 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 たんごやかいわやスピーチのなかではつおんのれんしゅうをします。
Course Outline 1.「あいうえお」「きゃきゅきょ」「ざじずぜぞ」…のれんしゅうをします。
2.たんごのはつおんれんしゅうをします。はつおんれんしゅうのとき、アクセントのマークをみながられんしゅう
をします。
3.イントネーションやアクセントのマークをみながら、ぶんをよむれんしゅうをします。
4.しぜんなかいわやスピーチをするれんしゅうをして、みなのまえではっぴょうします。
Japanese
On-line

5.オンラインにほんごアクセントじしょ(OJAD)をつかってれんしゅうします。

授業の到達目標 もくひょうは、1レベルのぶんけいをつかいます。わかるはつおんです。
Objectives そのために、つぎの1)∼5)までがわかること・あるていどできることがもくひょうです。
1)はっきりしたはつおん(1つ1つのおと)
2)にほんごのリズム
3)アクセント
Kanji

4)イントネーション
5)こえやポーズやスピード

教 科 書 ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 40% はつおんテストやスピーチはっぴょう3∼4かい レポート割 合(Papers)


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation 10% じぶんのはつおんをふりかえることができたかどうか 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50%


じゅぎょうちゅうのはっぴょうやさんか(20%)/しゅくだい(かいわやスピーチさくぶん、そのた:30%)
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

28
科 目 名 「考えて」学ぶ日本語会話1 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 1 合
Course Title Think and Speak:Japanese Conversation 1 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 金3 本
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Fri.3 語
キーワード 話す、生活、書く/Speaking, Living, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このコースは日本語クラスのレベル1の学生が対 象 です。

Course Outline 「名前ぐらいしか言えない」と言う人から「簡単な文法は知っているけれど、言いたいことをどうやって話したらい 本
いかわからない」と言う人までのためのコースです。 語
授 業 は文型や 表 現を覚えて話すだけではなく、「 考 えて」学 習 します。ロールプレイや話し合いなどでいろいろ
な日本語の使い方を楽しく勉 強 しましょう。このコースが終わる時、みなさんが自信を持って日本語で話せるよう
になることを目指します。
This course is designed for students in the Level 1 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels from“I can
ジオ
only say my name in Japanese”to those who think“I can use simple sentence patterns, but I don’ t know how to put what I really ャン
want to say in Japanese”. パラ
ニイ
In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by“thinking”. Let’ s ーン
enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on! The aim of this course is ズ・
to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.
本课程面向日语班中水平为一级的学生、是为那些只会说自己名字或知道一些简单语法但对如何表达自己意思却无从下
手的学生专门开设的课程。
本课程不仅要求学生要记住句型搭配能够使用、还要求学生通过思考学习语言。让我们通过分角色表演、课堂讨论等课
堂活动一起来开开心心地学日语!我的目标是在本课程结束的时候、每个同学都能信心十足地说日语。 漢
具体的には次の通りです。
(1) 絵を見たり、CD を聞いたりして、どのような場面や 状 況 かを 考 える。 字
(2) その場面で自分だったらどのように応答するかを 考 える。
(3) その場面でどのような 表 現が適切か、適切でないか 考 える。
(4) コミュニケーションに必要な 表 現をスムーズに言えるように会話を練 習 する。
(5) ロールプレイ
(6) 応用練 習 入
中 間試験と期末試験は、授 業 で練 習 した会話とロールプレイから 出 題します。 門
Classes will be conducted as follows: 日
(1)Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation. 本
(2)Think about your response in the conversation in the given situation. 語
(3)Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.
(4)Practice appropriate expressions for fluency.
(5)Role-play practice
(6)Application practice ︵テ
週ー
The midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook. 3
具体内容如下: コマ
(1) 看图或听录音、然后思考对话发生的场合; マ科
︶目
(2) 思考在该场合下、你会如何反应;
(3) 思考在该场合下、应该如何应对、以及什么样的应对是不可取的;
(4) 对沟通中所需语言点进行对话练习;
(5) 分角色表演
︵テ
(6) 实际应用练习 週ー
期中考试和期末考试就从课堂上练习过的会话中出题。 1
授 業 の前にテキストを読んで予 習 してください。授 業 の後で、自分で 考 えた会話を書いて提 出 してください。 コマ
マ科
準 備学 習 には30∼60分ぐらいかかります。 ︶目
Please read the textbook beforehand. You are required to hand in homework referring the theme afterwords. It will take about
30∼60 minutes.
上课之前请阅读教材作为课前准备、课后根据主题作成对话并提交、预计大约需要三十~六十分钟。

授業の到達目標 ロールプレイや話し合いなどでいろいろな日本語の使い方を楽しく勉 強 しましょう。このコースが終わる時、みな キ西


ャ早
Objectives さんが自信を持って日本語で話せるようになることを目指します。 ン
Let’s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on! The aim of this パ稲
course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester. ス田
让我们通过分角色表演、课堂讨论等课堂活动一起来开开心心地学日语!我的目标是在本课程结束的时候、每个同学都
能信心十足地说日语。

教 科 書 『聞く・ 考 える・話す 留 学生のための初 級 にほんご会話』CD 付き


Textbooks スリーエーネットワーク 1,995円(大学生 協 )

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 中 間試験 20%/期末試験 20% 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance)


Evaluation 60% 出 席、ディスカッション、ロールプレイ、 宿 題

29
Comprehensive

科 目 名 サバイバル・ジャパニーズ1 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1 1
Course Title Survival Japanese 1 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 鈴木 由美子 曜日時限 金3
Instructor SUZUKI, Yumiko Day and Period Fri.3
キーワード 話す、生活、創作する/Speaking, Living, Creation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 This course is designed for students who have no experience in learning Japanese language.
Course Outline Students will learn basic vocabulary and expressions to survive in Japan.
Students are required to upload on Course N@vi their reflection of every lesson.
Also, Students have an assignment to report how they tried to use the expressions of each lesson.
Students will make a speech about their experience in Japan- like amazement, fun, and everything- in the class in the last week
using PPT file or Video file.
Japanese
On-line

As a preparation for every lesson, students need to check the new vocabulary and expression in the textbook beforehand. It takes
30 minutes to 60 minutes.
As a review, every lesson takes 30 minutes to 60 minutes for preparing Review Quiz and Homework and Reflection sheet.
Review Quiz will take place in the beginning of the lesson every time from week 3 to week 13.
Show up to class on time. No follow-up.

授業の到達目標 ・Can get the necessary information for oneself using a limited vocabulary and expressions.
Objectives
Kanji

・Can convey one’


s idea and expression to others using a limited vocabulary and expressions.

教 科 書 NIHONGO FUN & EASY Survival Japanese Conversation for Beginners


Textbooks ISBC978-4-87217-721-3
¥1,900 ASK Pulishing

参考文献 https://www.erin.ne.jp/jp/
'Zero' Beginners
Japanese for

Reference http://anime-manga.jp/

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% Performance of Final Speech(20%)/Oral Test(10%) レポート割合(Papers)


Evaluation 10 % Reflection Sheet for every lesson( In case handing in is late, the grade will be lessened.) 平 常 点 評 価割合
(In-Class Performance) 40% ・Attendance(10%)/・Participation in Class(10%)/・Review Quiz From Week 3
to Week 13(20%) その他割合(Others) 20% Homework:In case handing in is late, the grade will be lessened.
Theme Course

備考・関連URL ・Students will be required to use Course N@vi really well because the handout for the preparation will be on there and also

3 hrs/wk

Note・URL students need to upload their final speech or some homework.


・In order to receive credit for this course, students are required to attend a minimum of 2/3 of the course.
︵ ・The content of lesson is subject to change according to the level and the number of the students.
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

30
科 目 名 初級から話せる自分のきもち1 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1 1 合
Course Title Express your feelings using beginner-level Japanese 1 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 宇都宮 陽子 曜日時限 水4 本
Instructor UTSUNOMIYA, Youko Day and Period Wed.4 語
キーワード 話す、聴く、創作する/Speaking, Listening, Creation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「はなしたいのに 日本語で なかなか じぶんのかんがえや きもちを はなせない」 というがくせいのためのク

Course Outline ラスです。 しっている日本語と じぶんのエピソードや きもちを むすびつけて ひょうげんしたり れんしゅ 本
うしたりします。まいしゅうテーマをきめ、モデルかいわ CD をきく、はなす、ディクテーションする、じぶんの 語
ストーリーをかんがえる、はなす、ともだちと しつもんのやりとりをする、というほうほうでれんしゅうします。
コースのさいごには、じぶんのテーマを きめてはなし、しつもんをうけ、かんがえ、ひょうげんをかんがえなお
し、はっぴょうします。 ジオ
ャン
授業の到達目標 じぶんのエピソードやきもちを、それまでべんきょうした日本語にむすびつけて ひょうげんすることができるよう パラ
ニイ
Objectives になる。あいてのはなしていることや きもちを ききとることができるようになる。 ーン
ズ・
教 科 書 『わたしのにほんご』杉浦千里・小野寺志津・ボイグマン総子著 くろしお 出 版
Textbooks

成績評価方法 レポート割 合(Papers) 15% 最終発表 私 のストーリーていしゅつ 15% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 85% ディクテーション・ 私 のストーリー 5%×10回/クラス内発 表 5%/ 出 席 30% 漢

備考・関連URL このクラスは0レベル、1レベルの学生のためのクラスです。テキストのダイアログを、CD をきいて なんかいも


Note・URL

リピートします。ディクテーションで、カタカナのことばのかきかたをべんきょうします。
ダイアログをおぼえて、そのままはなすれんしゅうをします。すこしずつゆっくりべんきょうします。
上のクラスの学生や、日本語になれている学生は、このクラスをとらないでください。

科 目 名 「わたしのにほんご」プロジェクト1−2 学期 春・秋 レベル 単位数 入


1-2 1 門
Course Title“My, own Japanese”Project 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小林 ミナ 曜日時限 水2

Instructor KOBAYASHI, Mina Day and Period Wed.2 語
キーワード 話す、書く、文法/Speaking, Writing, Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︵テ
週ー
授業概要 「 教 科書の日本語は、みんなが使っている日本語とちがう」「 教 科書には、 私 が使いたい場面がない」と思ったこ 3
Course Outline とはありませんか。「わたしのにほんご」プロジェクトは、「日本語で話したいこと/書きたいこと」「日本語がうま コマ
マ科
く使えなかった経験」を持ち寄り、「わたしのにほんご」をたくさん増やしていく授 業 です。 ︶目
Have you ever thought“The Japanese that everybody uses is different from the one in textbooks,”or“In textbooks they do not
show the situations in which I want to use Japanese”? “‘My, own Japanese’Project”is a class in which you will learn“the
things you always wanted to say / write in Japanese”, you will tell us“situations in which you could not use Japanese well”, and ︵テ
週ー
build“your grammar”and“your vocabulary”. 1
コマ
授業の到達目標 Build“your grammar”and“your vocabulary”. マ科
Objectives ︶目

教 科 書 教 科書は使いません。
Textbooks Not use textbooks.
キ西
成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 授 業 参加度 class participation 50% その他割合(Others)
ャ早
Evaluation 50% 発 表 (1):Presentation(1) 25%/発 表 (2):Presentation(2) 25% ン
パ稲
ス田

31
Comprehensive

科 目 名 考える漢字・話す漢字1−2 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

1-2 1
Course Title Think and Speak about Kanji 1-2 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 菊池 富美子 曜日時限 月1
Instructor KIKUCHI, Fumiko Day and Period Mon.1
キーワード 漢字、自分、話す/Kanji, Oneself, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 漢字をはじめて勉 強 する人、100字ぐらい勉 強 した人のためのクラスです。初 級 前半∼後半の漢字を勉 強 します。


Course Outline 漢字の特 徴 ・覚え方・おもしろい字など、漢字に関するトピックについて発 表 したり話し合ったりします。漢字の
読み書き練 習 もします。
This course is intended for students with the knowledge of 0-100 kanji. The main activities are: 1. Making short presentation and
discussing on various topics concerning kanji(ex. features of kanji, tips for memorizing, my favorite kanji, and so on.)2. Reading
and writing exercises using new kanji.
Japanese
On-line

授業の到達目標 このクラスの目 標 は以下のとおりです。


Objectives −漢字の特 徴 や学び方について、理解を深める。
−漢字の読み書きや語の使い方を学ぶ。自分の学 習 目 標 を立てて学 習 を進める。
−日本語でかんたんな発 表 やディスカッション(説明・コメント・質問)ができるようになる。
The purpose of this course are:
-to gain a better understanding of kanji character and kanji learning.
Kanji

-to learn how to read and write basic kanji and proceed in kanji studies according to short-term individual goals.
-to develop the ability to make short presentations and discuss in Japanese.

教 科 書 加 納 千 恵 子・清 水 百 合 ほか(2015)『新 版 BASIC KANJI BOOK 基 本 漢 字 500 vol. 1』凡 人 社 ¥2,592 Kano, C.,
Textbooks Shimizu, Y. et al., 2015, New Edition Basic Kanji Book vol.1, BONJINSHA CO.,LTD.

参考文献 Eri Banno, Yoko Ikeda, Chikako Shinagawa, Kaori Tajima, and Kyoko Tokashiki(2009)Kanji Look and Learn: 512 Kanji with
'Zero' Beginners
Japanese for

Reference illustrations and Mnemonic Hints.(イメージで覚える「げんき」な漢字512)The Japan Times, Ltd.


James W. Heisig(2007)Remembering the Kanji 1: A Complete Course on How Not to Forget the Meaning and Writing of
Japanese Characters. University of Hawaii Press, 5th Edition.

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20 % 中 間・ 期 末 試 験(Mid-term/Final exam)20% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 80 % ク イ ズ(Quizzes)20 % / ク ラ ス 活 動・ 出 席(Class participation and Attendance)30 % / 発
表 ・課題(Presentation and Homework)30%
Theme Course


3 hrs/wk

備考・関連URL ・毎回授 業 に 出 席してください。 Regular attendance is strongly recommended.


Note・URL ・個 別 学 習 のための 教 材 を持 ってきてもいいです。 Students may bring their own learning materials or textbooks for
︵ self-study time.
・期末試験のフィードバックはオフィスアワーに 行 います。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

32
科 目 名 絵で学ぶ漢字1−2 学期 秋 レベル 単位数 総
1-2 1 合
Course Title Learning Kanji through Pictures 1-2 Semester Fa Level Credit

担 当 教 員 広瀬 和佳子 曜日時限 金4 本
Instructor HIROSE, Wakako Day and Period Fri.4 語
キーワード 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 漢字を初めて、または少し勉 強 した人を対 象 とします。このクラスは、ひらがな・カタカナが読めるようになって

Course Outline からとることをすすめます。授 業 の前半は、絵を見ながら基本的な漢字を勉 強 します。インターネットの辞書など 本
を使って漢字を調べる方法も学びます。後半は、自分の学 習 目的にあった 教 材を自分で選び、それぞれの方法で学 語
習 を進めます。 教 師はそのためのサポートをします。漢字の語彙リストを作って提 出 します。クラスで発 表 もし
ます。毎 週 宿 題があります。クラスの前に 教 科書を予 習 してください。このクラスでは、以下の110の漢字を学
びます(『にほんごチャレンジ』第1課∼第11課)。
ジオ
This course is designed for students who know little or no kanji. It is strongly recommended that students have mastered hiragana ャン
パラ
and katakana before taking this course. In the first half of each class, students will learn basic kanji through pictures as well as the ニイ
way to look up kanji using various tools, such as online dictionaries. In the second half of the class, students will proceed in their ーン
ズ・
kanji studies according to individually set goals and study plans while receiving support and advice from the instructor. Students
are required to submit lists of the vocabulary they have learned during the course and to make a presentation in class. Homework
will be assigned weekly. Students are also expected to read the textbook before each class. This course will cover the 110 kanji
listed below(Lesson 1 through Lesson 11 of NIHONGO CHALLENGE textbook).

Lesson 1 山 川 田 日 月 火 水 木 金 土
Lesson 2 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十

Lesson 3 百 千 万 円 年 上 下 中 半 分
Lesson 4 人 子 女 男 目 口 耳 手 足 力
Lesson 5 父 母 先 生 学 校 友 本 毎 何
Lesson 6 前 後 外 左 右 東 西 南 北 名

Lesson 7 牛 馬 魚 貝 雨 天 気 車 門 午

Lesson 8 大 小 高 安 新 古 長 多 少 早 日
Lesson 9 行 来 食 見 入 出 立 書 言 飲 本
Lesson 10 話 読 語 間 聞 買 休 時 週 道 語
Lesson 11 今 会 社 店 駅 花 国 白 空 電

授業の到達目標 1)基本的な漢字の読み方や書き方を学ぶ。
Objectives 2)自分にあった漢字の学 習 方法を知る。 ︵テ
週ー
3)いろいろなリソースを使って、自分で学 習 を進めることができるようになる。 3
コマ
The purposes of this course are 1)to learn how to read and write basic kanji, 2)to discover the most effective ways to learn kanji マ科
for oneself, and 3)to be able to use various resources in learning and to proceed according to a study plan. ︶目

教 科 書 『にほんごチャレンジ N4・N5かんじ』アスク 出 版 ¥1,300


Textbooks 個別学 習 に使う 教 材は自由に選ぶことができます。
︵テ
Kazuko Karasawa and others, NIHONGO CHALLENGE N4-N5 KANJI, Ask, 2010. 週ー
Students can freely choose their own additional materials for self-study. 1
コマ
参考文献 クラスで 紹 介します。 マ科
︶目
Reference Reference works will be introduced in class.

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 中 間試験と期末試験:Midterm and final exam:20% 平 常 点 評 価割合(In-Class


Evaluation Performance) 40 % 授 業 へ の 参 加 Class participation:20%/ 宿 題 Homework assignments:20% その他割合 キ西
(Others) 40% 発 表 Presentation:10%/語彙リスト Vocabulary lists:30% ャ早

備考・関連URL クラスでは日本語をたくさん話します。 パ稲
Note・URL 個別学 習 の 教 材(本・辞書・コンピュータ・スマートフォンなど)は自分で 準 備してください。 ス田
課題に対するフィードバックはその都度授 業 内で 行 います。
Although this is not a conversation class, students should actively speak in Japanese as much as possible.
Students need to bring their own materials for self-study, such as textbooks, dictionaries, computer, smartphone, and so on.
Assignment feedback will be given to the students during class time.

33
Comprehensive

科 目 名 コミュニケーションのための敬語表現1−2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1-2 1
Course Title Honorific Expressions for Communication 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 鈴木 由美子 曜日時限 金2
Instructor SUZUKI, Yumiko Day and Period Fri.2
キーワード 待遇表現、考える、生活/Politeness strategy, Thinking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 In this course, Students will learn a basic honorific expression. Students will observe and research the usage of honorific
Course Outline expression in daily life by their own as a homework.
There is a lot of Group Activity in the class. It is expected for the students to participate actively in it.
Students will make a presentation in the class based on the result of their observation in the week 14 and 15.
As a preparation for every lesson, students need to read the handout updating on Course N@vi beforehand. It takes 30 minutes to
60 minutes.
Japanese
On-line

As a review, every lesson takes 30 minutes to 60 minutes for preparing Review Quiz and Homework and everything.
Review Quiz will take place in the beginning of the lesson every time from week 3 to week 8.
Show up to class on time. No follow-up.

授業の到達目標 ・Can understand the system-type, form and function-of honorific expression.
Objectives ・Can understand what situation(to whom, place, and content)will be necessary to use honorific expression.
・Can understand an intension or a purpose of an expression using honorific expression.
Kanji

教 科 書 Students will receive the Lecture.


Textbooks

参考文献 『敬語使い方辞典』、蒲谷 宏 、新日本法規 出 版


Reference

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20 % Midterm examination: Conduct a learning achievement test on Week 9 for confirming
'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation one’
s comprehension. レポート割合(Papers) 20% Final Report: Evaluation point of view will be explained in class.
平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% ・Participation in class(10%)Evaluation of the positive attitude for
the lesson./・Review Quiz(10%)Conduct a Review Quiz from Week 3 to Week 8 for confirming one’
s comprehension./・
Contribution to Group Activity(10%)Evaluation of contribution( including a paper to hand in )for Group Activity./・
Presentation(20%)Evaluation point of view will be explained in class. その他割合(Others) 10% Homework: In
case handing in is late, the grade will be lessened.
Theme Course

備考・関連URL
3 hrs/wk

・This course is for the students who have just started to study Japanese Honorific expression.
Note・URL ・It’
s preferable that the students have studied Japanese‘ Te-form(て形
’ ).
︵ ・Students will be required to use Course N@vi really well because the handout for the preparation will be on there and also
students need to upload their final report or some homework.
・In order to receive credit for this course, students are required to attend a minimum of 2/3 of the course.
・The content of this course overlaps with some part of[ Taigu-Communication: on the Use of Polite and Non-Polite Forms
Theme Course


1-2].
1 hr/wk

・The content of lesson is subject to change according to the level and the number of the students.

Nishiwaseda
Campus

34
科 目 名 待遇コミュニケーション1−2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1-2 1 合
Course Title Taigu-Communication:on the Use of Polite and Non-Polite Forms 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 鈴木 由美子 曜日時限 金4 本
Instructor SUZUKI, Yumiko Day and Period Fri.4 語
キーワード 待遇表現、話す、創作する/Politeness strategy, Speaking, Creation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 This course is designed for the students who have been interested in the language variety.

Course Outline Students will learn the appropriate language usage that suits the place, one’
s story and the interpersonal relationship. 本
There is a lot of Group Activity in the class. It is expected for the students to participate actively in it. 語
Students will make a drama and play it in the class in the week 14 and 15 based on the perspective of Taigu-Communication.
As a preparation for every lesson, students need to read the handout or URL updating on Course N@vi beforehand. It takes 30
minutes to 60 minutes. ジオ
ャン
As a review, every lesson takes 30 minutes to 60 minutes for preparing Review Quiz and Homework and everything. パラ
ニイ
Review Quiz will take place in the beginning of the lesson every time from week 3 to 7 and week 10 to 13. ーン
Show up to class on time. No follow-up. ズ・

授業の到達目標 ・Can understand Taigu-Communication theory, and can apply the appropriate language usage that suits the place, one’
s story
Objectives and the interpersonal relationship.
・Can understand and communicate using the chatty expressions like abbreviations and contractions.

教 科 書 Students will receive the Lecture.
Textbooks 字
参考文献 『NIHONGO FUN & EASY Survival Japanese Conversation for Beginners』 ASK PUBLISHING
Reference 『聞いて覚える話し方 日本語生 中 継1』くろしお 出 版
『聞いて覚える話し方 日本語生 中 継2』くろしお 出 版

https://www.erin.ne.jp/jp/

http://anime-manga.jp/ 日

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20 % Midterm examination: Conduct a learning achievement test on Week 8 for confirming

Evaluation one’
s comprehension. レポート割合(Papers) 20% Final Report: Evaluation point of view will be explained in class.
平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% ・Participation in class(10%)Evaluation of the positive attitude for
the lesson./・Review Quiz(10%)Conduct a Review Quiz from Week 3 to Week 7 for confirming one’
s comprehension./・
︵テ
Contribution to Group Activity(10%)Evaluation of contribution(including a paper to hand in )for Group Activity./・ 週ー

Drama(20%)Evaluation point of view will be explained in class. その他割合(Others) 10% Homework(10%)In コマ
case handing in is late, the grade will be lessened. マ科
︶目
備考・関連URL ・It’
s preferable that the students have studied Japanese‘Te-form(て形
’ ).
Note・URL ・It’
s preferable that the students have knowledge of Honorific expression.
・Students will be required to use Course N@vi really well because the handout for the preparation will be on there and also
︵テ
students need to upload their final report or some homework. 週ー

・In order to receive credit for this course, students are required to attend a minimum of 2/3 of the course. コマ
・The content of this course overlaps with some part of[Honorific expression for communication 1-2 ]. マ科
︶目
・The content of lesson is subject to change according to the level and the number of the students.

キ西
ャ早

パ稲
ス田

35
Comprehensive

科 目 名 「考えて」学ぶ日本語会話1−2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1-2 1
Course Title Think and Speak:Japanese Conversation 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 水3
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Wed.3
キーワード 話す、生活、書く/Speaking, Living, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このコースは日本語クラスのレベル1から2の学生が対 象 です。


Course Outline 「簡単な文法は知っているけれど、言いたいことをどうやって話したらいいかわからない」というレベルの人のため
のコースです。たとえば、「……んです」の使い方も練 習 します。
授 業 は文型や 表 現を覚えて話すだけではなく、「 考 えて」学 習 します。ロールプレイや話し合いなどでいろいろ
な日本語の使い方を楽しく勉 強 しましょう。
This course is designed for students in the Level 1 to 2 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels who
Japanese

think“I can use sentence patterns, but I don’


t know how to put what I really want to say in Japanese”. For example, you can
On-line

practice how to use「……んです」.


In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by“thinking”.
Let’
s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on!
授 業 内容
具体的には次の通りです。
(1) 絵を見たり、CD を聞いたりして、どのような場面や 状 況 かを 考 える。
(2) その場面で自分だったらどのように応答するかを 考 える。
Kanji

(3) その場面でどのような 表 現が適切か、適切でないか 考 える。


(4) コミュニケーションに必要な 表 現をスムーズに言えるように会話を練 習 する。
(5) ロールプレイ
(6) 応用練 習
Classes will be conducted as follows:
'Zero' Beginners
Japanese for

(1)Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation.
(2)Think about your response in the conversation in the given situation.
(3)Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.
(4)Practice appropriate expressions for fluency.
(5)Role-play practice
(6)Application practice
Theme Course

The midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook.

3 hrs/wk

具体内容如下:
(1) 看图或听录音、然后思考对话发生的场合;
︵ (2) 思考在该场合下、你会如何反应;
(3) 思考在该场合下、应该如何应对、以及什么样的应对是不可取的;
(4) 对沟通中所需语言点进行对话练习;
(5) 分角色表演
Theme Course


(6) 实际应用练习
1 hr/wk

期中考试和期末考试就从课堂上练习过的会话中出题。
授 業 の前にテキストを読んで予 習 してください。授 業 の後で、自分で 考 えた会話を書いて提 出 してください。
準 備学 習 には30∼60分ぐらいかかります。

Please read the textbook beforehand. You are required to hand in homework referring the theme afterwords. It will take about
30∼60 minutes.
Nishiwaseda

上课之前请阅读教材作为课前准备、课后根据主题作成对话并提交、预计大约需要三十~六十分钟。
Campus

授業の到達目標 このコースが終わる時、みなさんが自信を持って日本語で話せるようになることを目指します。
Objectives The aim of this course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.

教 科 書 『聞く・ 考 える・話す 留 学生のための初 級 にほんご会話』CD 付き


Textbooks スリーエーネットワーク 1,995円(大学生 協 )

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50% 中 間 と期 末 にインタビューテストをします。授 業 で学 んだことを理 解 して話


Evaluation せるようになったか確 認 します。/Interview test as midterm and final examination. 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 50% 授 業 に 出 席し、自分で 考 え、ロールプレイを書いて提 出 します。/Regular attendance, class
performance in Role-play, assignments

36
科 目 名 状況に応じた表現を考えて話す1−2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1-2 1 合
Course Title Appropriate expressions for various situations 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小池 真理 曜日時限 水3 本
Instructor KOIKE, Mari Day and Period Wed.3 語
キーワード 話す、生活、考える/Speaking, Living, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 ・会話が 行 われる場面や 状 況 を意識し、それに応じた 表 現をいろいろ 考 え、それが適切かどうか、なぜそう思

Course Outline うかを皆で話し合う。 本
・日本語でのコミュニケーション方法の理解を深めるために様々な 考 える活動を行なう。 語
・ 教 室内でより実践的な会話練 習 を行なうために、会話の結末がわからない 状 況 でロールプレイを実施し、相手
の発話をよく聞き臨機応変に対応する練 習 を行なう。
・自己モニター 力 を養成し他者から学べるようにするために、自己 評 価、他者 評 価を行なう。 ジオ
ャン
・予 習 として 教 科書の Notes を読んでくることを求めます。また復 習 として CD を聞いたり、 教 科書の練 習 をす パラ
ニイ
ることを求めます。予 習 、復 習 には30分∼60分かかると想定されます。 ーン
・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not. ズ・

・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.
・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.
・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person’
s communications.

・Read the“Notes”at the end of each lesson in a textbook before every class and listen to the CD or practice the dialogue in a
textbook after class for 30 - 60 minutes.

授業の到達目標 1.学内外の様々な場面で相手の発話を聞き、自分の気持ちを伝えながら円滑にコミュニケーションできるようになる。
Objectives 2.自分の発話をモニターできるようになる。
3.他の人の日本語使用を観察し、自身の会話に反映できるようにする。
The aim of this course is: 入
1. To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation. 門

2. To be able to monitor your own performance. 本
3. To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself. 語

教 科 書 テキスト
Textbooks 「聞く・ 考 える・話す 留 学生のための初 級 にほんご会話」スリーエーネットワーク 1,995円(大学生 協 co-op)
「kiku・kangaeru・hanasu ryuugakusee no tameno shokyuu-nihongo kaiwa」Suriiee nettowaaku 1,995en ︵テ
週ー
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 40% 20% 中 間試験 Midterm test ロールプレイをします。role-playing/20% 期 3
コマ
Evaluation 末試験 Final test ロールプレイをします。role-playing/・いろいろな 表 現を使うこと、いいコミュニケーショ マ科
︶目
ンであること、などを 評 価 基 準 にします。詳 しくは、授 業 で説 明 します。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 40% 20% 出 席 attendance/20% 授 業 への積 極 的な参加 proactive participation その他 割合
(Others) 20% 10% 宿 題の提 出 状 況 と内容 Submission and content of Homework/10% 自己 評 価・他者
評 価 Evaluation your performance and others’performance ︵テ
週ー

備考・関連URL ・まだあまり日本語で話すことができない学生を対 象 とします。 コマ
Note・URL The course is for the students who have no experience or little experience to speak Japanese. マ科
︶目
・毎回ロールプレイを行ないます。 教 室内、 教 室外で学んだ語彙や 表 現等を積 極 的に使ってください。
Every time you do role-playing. Communicate with your classmate by using positively various words and expressions which you
have learned in classroom or in daily life.
キ西
・ 宿 題は Course N@vi で見られますので、休んだときも 必 ず見てください。
ャ早
You can get the information about each homework assignment in Course n@vi. ン
パ稲
ス田

37
Comprehensive

科 目 名 日本社会・日本文化を読む1−2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1-2 1
Course Title Reading J-Society and J-Culture for Vocabulary Acquisition 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 本多 久美子 曜日時限 月3
Instructor HONDA, Kumiko Day and Period Mon.3
キーワード 社会・文化、語彙、読む/Society and Culture, Vocabulary, Reading
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 この授 業 では、たくさんの文 章 を読んだり、話し合ったりすることによって、日本の社会や文化について 考 えます。


Course Outline 旅行や食べ物など身近なトピックだけでなく、家族、歴史、ことばなど、いろいろなトピックの文 章 を読みながら、
日本語や日本社会についての知識を深めていきます。
授 業 では、毎回、関連することばのリストを作っていきます。みなさんは、このリストのことばが自分のことばに
なるように、努 力 してください。予 習 として、授 業 の前に、Course N@vi の文 章 を読んでください。予 習 の時
間は、30∼60分ぐらいかかります。
Japanese
On-line

In this class, we will consider J-culture and J-society, reading many materials in Japanese. Topics of reading materials are trip, food,
culture, family, history and so on.

授業の到達目標 この授 業 では、日本社会や日本文化について、簡単な文 章 を読むことができたり、自分で説明することができるよ


Objectives うになることを目 標 にしています。
The aim of this class is increasing and extending your Japanese vocabulary, and developing your abilities to read and write about
culture and society.
Kanji

教 科 書 新聞記事 Newspaper Articles、インターネット記事 Internet Articles、写真 Photographs などのコピー 教 材。


Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination)テストはありません。 レポート割合(Papers) 30% レポートを、3回書いてくだ


Evaluation さい。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 授 業 に積 極 的に参加してください。授 業 を休まな
いでください。 その他割合(Others) 40% 毎回、ワークシートがあります。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

38
科 目 名 日本文化を読む・話す1−2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1-2 1 合
Course Title Japanese culture:read & discuss 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 武 一美 曜日時限 水5 本
Instructor TAKE, Kazumi Day and Period Wed.5 語
キーワード 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 1.すきな本を見ます。読みます。楽しみます。

Course Outline 2.話します。 本
3.書きます。 語
4.日本文化を 考 えます。
In this course, you will look, read and enjoy books, then you will consider J-culture.
(You will select the book you want to read.) ジオ
ャン
You will talk about the book and write a book report after reading. パラ
ニイ
授業の到達目標 1.日本語で 本を 読む こと が できる。 ーン
ズ・
Objectives 2.本のことを、話す こと が できる、書くことができる。
3.いろいろな日本文化 を 知ること が できる。
The aim for this course is
1. To be able to read books in Japanese.

2. To be able to talk and write about books in Japanese.
3. To be able to consider J-culture. 字
教 科 書 クラスに いろいろな本があります。
Textbooks クラスに自分の本をもってきてもいいです。

参考文献 なし

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% ・ブックレポート book report ×1/・FBシート feed back sheet 平常点 評 日

Evaluation 価割合(In-Class Performance) 60% ・ 出 席 attendance/・読書ダイアリー reading diary/・クラスへの参加

class participation その他割合(Others) 10% 発表 presentation

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

39
Comprehensive

科 目 名 日本の児童文学を読む1−2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

1-2 1
Course Title Reading Japanese Children’
s Literature 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 木1
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Thur.1
キーワード 読む、書く、考える/Reading, Writing, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 まず、ひらがなとかたかなをべんきょうします。
Course Outline つぎに、にほんのじどうぶんがくのほんをよんで、りかいします。よんだあとはみんなではなしあいをして、おもし
ろいところについてかんがえます。
それから、じぶんのすきなにほんのじどうぶんがくのほんをよんで、みんなにしょうかいします。
じゅぎょうではいつもコンピュータをつかいます。Word、Excel、Power Point をつかいますからマスターしておいて
ください。ほんはたくさんよみません。2さつぶんせきします。
Japanese
On-line

授業の到達目標 ・ひらがなとかたかながよめます。
Objectives ・にほんのじどうぶんがくのほんがよめます。
・にほんのじどうぶんがくのほんのせつめいができます。
・すきなほんのしょうかいができます。

教 科 書 Course N@vi のきょうかしょ


Textbooks
Kanji

参考文献 ありません
Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 50% (じゅぎょうさんか30%、ワークシート20%) その他 割 合


Evaluation (Others) 50% (はっぴょう30%、さくぶん20%)
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL じゅぎょうはやすまないでください。
Note・URL つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。
じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。
・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする
・おしゃべりをする ・ゲームをする
Web シラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。
パソコンの Word、Excel、PowerPoint がつかえるひとはじゅぎょうをりかいしやすいです。
Theme Course


3 hrs/wk

さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

40
科 目 名 過去から未来への自分史1−2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
1-2 1 合
Course Title Personal History:From the Past to the Future 1-2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 木2 本
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Thur.2 語
キーワード 書く、話す、生活/Writing, Speaking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスではじぶんのれきしをふりかえり、これからのれきしをかんがえてかきます。たのしかったこと、くるし

Course Outline かったことなどテーマをきめてメモをかきます。メモをみてみんなではなしあいをします。そのあとさくぶんをかき 本
ます。さいごにちいさいほんをつくります。 語

授業の到達目標 ・ひらがなとかたかながよめます。
Objectives ・メモをみながらはなせます。
・じぶんのしょうかいができます。 ジオ
ャン
・あいてをりかいししつもんするコミュニケーションのちからをつけます。 パラ
ニイ
ーン
教 科 書 Course N@vi のきょうかしょ ズ・
Textbooks

参考文献 ともだちのさくぶんです。
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% じぶんしのほん 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50%(じゅぎょ 漢


Evaluation うさんか30%、ワークシート20%)
/グループワークのさんかがたいせつです。 その他 割 合(Others) 20%
じぶんしのはっぴょう

備考・関連URL じゅぎょうはやすまないでください。
Note・URL つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。
じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。 入
・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする 門

・おしゃべりをする ・ゲームをする

Web シラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。 語
さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

41
Comprehensive

科 目 名 楽しくライティング2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 1
Course Title Let's Enjoy Writing 2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 火3
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Tues.3
キーワード 書く、話す、語彙/Writing, Speaking, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日本語で「書く」ことに慣れましょう。伝えたいことがあっても日本語で書くのが 難 しいと楽しくありませんね。


Course Outline このクラスではグループで思考マップを作ったり話し合ったりして「伝えたいこと」の構成メモ(アウトライン out
line)を発 表 します。それから作文を書きます。書いた後も他の学生に読んでもらって「伝えたいこと」が伝わって
いるか確認します。グループ作 業 はリラックスできて楽しいですね。
最初は 短 い文から始めますが、後半は長い文も書きます。作文はクラスで書きますが終わらなかったら 宿 題です。
書き直しも 宿 題です。次の 週 にフィードバックをします。作文の技 術 (Skill)も勉 強 します。シラバスの内容は
Japanese
On-line

クラスの人数や理解度に応じて変わることがあります。

授業の到達目標 日本語で書くことに慣れます。
Objectives 伝えたい内容をわかりやすく書くことができます。

教 科 書 プリント
Textbooks

成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 50 % 作 文・ 書き 直し の 作 文・ ア ウ ト ラ イ ン な ど の 提 出 物 平 常 点 評 価割合


Kanji

Evaluation (In-Class Performance) 20% クラスへの参加度 その他割合(Others) 30% 出席

備考・関連URL クラスに鉛筆・消しゴム・辞書(電子辞書)を持ってきてください提 出 物は期限内に 必 ず出してください


Note・URL
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

42
科 目 名 自己表現でクラスメイトと日本語を学び合う2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2 1 合
Course Title Express yourself in Japanese by collaborative learning 2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 江原 美恵子 曜日時限 金2 本
Instructor EBARA, Mieko Day and Period Fri.2 語
キーワード 話す、考える、生活/Speaking, Thinking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、クラスメイトと自分や自分の身の周りのことを話したり聞いたり、また、ディスカッションをしたり

Course Outline します。そして、そのことを書いてまとめます。このような活動の中で日本語を学んでいきます。 本
「自分」「自分と相手」「自分と身の周りの社会」という大きなテーマで、 教 室活動をします。一つ一つのテーマに 語
は、課題があります。課題は毎回ていしゅつします。
授 業 後半は、東 京 の 新 しさ、古さを知るために、小さいグループを作って、東 京 ミニ・トリップをします。それ
について、 教 室でグループ発 表 をします。
ジオ
そこから 考 えたことを個人レポートにします。 ャン
パラ
(授 業 時間では学外に行きません。グループで時間を見つけてミニ・トリップをしてください。候補地は上野、日本 ニイ
橋です。) ーン
ズ・
日本語を一人だけで勉 強 すると、むずかしかったり、つまらなくなったりするかもしれません。クラスメイトと良
い関係を作って、いろいろな言葉や 表 現を学び合いましょう。日本語を教わるのではなく、自分たちで学ぶ大切さ、
楽しさを知ってください。
Outline of the Course: In this course the students are expected to discuss themselves and their surroundings. And they write to

summarize. Through these activities students will learn the Japanese language.
Under the themes such as myself", myself and others" and myself and the surrounding society", the classroom activities will

take a place. Each theme has small project. This project must be submitted for each class.
The third part of the course will include a mini- trip in Tokyo in small groups to learn about the old and new things of Tokyo.
After the trip the students will do presentations about their trip and create individual report on the experience.
(The mini-trip will not take a place within the class time. Students will complete their mini-trip outside of class time in groups

( Ueno or Nihombashi are possible destinations for these trips.))

Studying Japanese language by yourself is most likely difficult and boring. Let's learn various words and expressions through 日
interaction with classmates. This class focusses on learning actively and collaboratively. 本

授業の到達目標 日本語で自分のこと、自分が言いたいことが言えるようになる
Objectives 自分に必要な日本語を探す方法をグループ活動の中で学んでいく
共 通のテーマで人と話し合い、 協 働することで日本語の 表 現がゆたかになる
Goal of the class: You will be able to talk about yourself and what you want to say. ︵テ
週ー
You will learn how to develop Japanese through group activities. 3
Japanese expression will be developed by discussing common themes and collaborating with others. コマ
マ科
︶目
成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ペーパーテストは、ありません There is no final test for this class レポート割合
Evaluation (Papers) 20% 「東 京 の古 さ、 新 しさ」についての体 験レポート(構 成、内 容、日 本 語 力 ) by the Individual
Report on The old and New Tokyo" ( Organization, Contents, Japanese Writing Skill ) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 60% ( 出 席率、クラスメンバーとの 協 力 ・ 協 働、課題提 出 率と内容) ︵テ
by Class participation (Attendance, Cooperation and Collaboration with Classmates, Submission of Completed Tasks) その
週ー

他割合(Others) 20% グループ発 表 (発 表 の内容、流れ、態度、日本語、 協 力 ・ 協 働)Group Presentation コマ
マ科
(Contents, Structure, Attitude, Japanese Expression, Cooperation and Collaboration) ︶目
備考・関連URL ・ほぼ毎回、課題があります。欠席すると平 常 点に大きくえいきょうします。
Note・URL ・授 業 後半では、グループで「上野界隈、日本橋界隈」へ行く課題があります。
しかし、授 業 時間では行きません。
キ西
グループのメンバーで12回目の授 業 までに時間を見つけて行ってください。 ャ早
これに参加しない人は、この授 業 を履 修 しないでください。 ン
なお、交通費など、ミニ・トリップでかかる費用は自分で払います。 パ稲
ス田
Remarks:
- There will be a task to complete almost every class. It may significantly influence the participation score if you don't fully
participate.
- In the third part of the class you have a group assignment to visit Ueno or Nihombashi. But it will be outside of the class time.
You will need to negotiate a time with your group to go there between 11th and the 12th class. If you are unable to participate
in this trip please do not take this course.
- You are responsible for any costs related to the trip such as transportation, etc.

43
Comprehensive

科 目 名 対人力を鍛える2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 1
Course Title Enhance Your Interpersonal Skills 2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 齊藤 眞美 曜日時限 月4
Instructor SAITO, Masumi Day and Period Mon.4
キーワード 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 このクラスは、初 級 後半レベル(総合日本語2レベル相当)の学 習 者を対 象 とします。


Course Outline 初 級 文法を使って、たくさん話します。主に、仕事の場面で 話 ができるようになることを目指します。自分のパ
フォーマンスをチェックして、コミュニケーションが 上 手になる方法も 考 えます。
This Japanese course is designed for beginners, and corresponds to CJL Comprehensive Japanese level 2.
During class, we have many speaking opportunities using elementary-level grammar mainly focusing on workplace settings. In
addition, we will learn how to improve communication skills by monitoring our own performance.
Japanese
On-line

Target: beginner level, corresponding to CJL Comprehensive Japanese level 2


Focus 1: Speaking in workplace settings using elementary-level grammar
Focus 2: Strategies to improve communication skills

授業の到達目標 1)知っている文法を使って、仕事の場面で話せるようになる。
Objectives 2)日本語コミュニケーションが、 上 手に学べるようになる。
Course goals:
Kanji

- To be able to handle conversations in workplace settings using elementary-level grammar


- To acquire methods to improve communication skills

教 科 書 『NIHONGO EXPRESS: Practical Conversation in Japanese(ビジネス日本語会話), Basic 2』(アスク)


Textbooks

参考文献 クラスで 紹 介します。


'Zero' Beginners
Japanese for

Reference Reference materials will be introduced during class.

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 最 終 パフォーマンステスト30%(第14回)/Final performance test 30%(week 14)


Evaluation 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% ポートフォリオ30%(毎回の授 業 終 了 時に提 出 )/Portfolio
30% (submitted at the end of each class)/ 出 席と活動への貢献度10%/Attendance and contribution to class activities 10%
その他 割 合(Others) 30% パフォーマンスチェック30%(第 6回 と第10回。全 2回 ) Performance checks 30%
(twice: week 6 and 10)
Theme Course


3 hrs/wk

備考・関連URL 総 合 日 本 語 2履 修 者 レベルの履 修 が望 ましい。This course is recommended for CJL Comprehensive Japanese level 2
Note・URL learners.

Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

44
科 目 名 日本語の発音を学ぶ2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2 1 合
Course Title Focusing on Japanese Pronunciation 2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 木下 直子 曜日時限 火3 本
Instructor KINOSHITA, Naoko Day and Period Tues.3 語
キーワード 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 This class is aimed for beginning learners of the Japanese language. In this course, we will learn and understand important

Course Outline points of pronunciation (single sound, pausing, rhythm, accent,intonation). Using this knowledge, students in this class will 本
practice speaking about topics useful to the learner focusing on the accurate application of the rules learned. Timely feedback 語
will be provided by the teacher and classmates in order to develop understanding and knowledge of pronunciation. In addition,
learners will develop self-monitoring skills by being able to identify pronunciation standards while listening to both their own
pronunciation and that of others, by listening and speaking opportunities in class. A vocabulary rhythm and/or accent quiz is ジオ
ャン
given every class. Students are expected to go look up and learn the accent of each vocabulary item on a weekly list before coming パラ
ニイ
to the class. ーン
ズ・
授業の到達目標 Course goals: There are three goals for this course:
Objectives 1. Understand the Japanese pronunciation rules for single sound, pausing, rhythm, and intonation.
2. Know the characteristics of your own Japanese pronunciation.
3. Be able to focus on communicating clearly and effectively in Japanese.

教 科 書 Nakagawa, C. and Nakamura, N.(2010)“Japanese Pronunciation Activities”ASK
Textbooks 字
参考文献 Explained during the course
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% During the final examination students will be tested on their knowledge of pronunciation

Evaluation (rhythm, accent, and intonation), and the students awareness of the characteristics of their own pronunciation. レポート割 門
合(Papers) 30% The students will be expected to submit a recording of their pronunciation which will be evaluated based 日

on their pronunciation and comprehensibility. 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% Class participation

10% and quizzes 30%.

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

45
Comprehensive

科 目 名 社会の中の私を語る2 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2 1
Course Title Talking about Yourself in Society 2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 新井 久容 曜日時限 火3
Instructor ARAI, Hisayo Day and Period Tues.3
キーワード 聴く、話す、社会・文化/Listening, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 社会について、自分が 考 えていることを話すためのクラスです。


Course Outline クラスでは、テーマについて、クラスメイトやボランティアと話し合いながら、スピーチを 考 えます。
この中で、日 常 会話(daily conversation)を練 習 します。
また、スピーチで、たくさんの人の前で話す練 習 をします。
話すためのことばや 表 現(expression)も勉 強 します。
予 習 として、毎 週 スピーチを書きます(60分くらい)。
Japanese
On-line

授業の到達目標 まとまった(comprehensive) 話 ができるように練 習 します。


Objectives ・自分のテーマを決めて話します。
・ひとつの文(sentence)を終わりまで話したり、文と文をつなげて話したりします。
・また、具体的な(descriptive) 話 から、少し 抽 象 的な(abstract) 話 もできるようにします。

教 科 書 ・講師作成ハンドアウト
Textbooks
Kanji

参考文献 ・国際交 流 基金関西国際センター(2004)『初 級 からの日本語スピーチ:国・文化・社会についてまとまった話し


Reference をするために』 凡人社

成績評価方法 レポート割 合(Papers) 30% ・ 宿 題を出した日 を数えます/(授 業 で使 うので、遅 刻は受け付けません)/・


Evaluation 宿 題の 内 容を 評 価します 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30% ・クラスへの 出 席のしかた
を数えます。/(遅 刻や早 退は、1/2回 と数えます)/・クラス活 動への参 加を 評 価します その他 割 合(Others)
'Zero' Beginners
Japanese for

40% ・発 表 会の内容を 評 価します/・発 表 の 評 価のポイントは:(1) オリジナリティ、(2) インターアクション、


(3) ロジック、の3点です

備考・関連URL ・日本語初 級 (2レベル)を対 象 としたクラスです:他のレベルの学生の履 修 はおすすめしません。


Note・URL ・オリエンテーションは大切です: 必 ず 出 席してください。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

46
科 目 名 職場でのコミュニケーション2 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2 1 合
Course Title Communication in the Workplace 2 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 中山 由佳 曜日時限 月5 本
Instructor NAKAYAMA, Yuka Day and Period Mon.5 語
キーワード 仕事、話す、書く/Jobs, Speaking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 目的:

Course Outline この授 業 は、会社の同 僚 や 上 司や取引先の人とのコミュニケーションについて勉 強 をします。 本
会社でよく使っている 表 現を学んだり、会社のマナーや 習 慣について 考 えます。 語
活動内容:
教 科書は、「ビジネス・コミュニケーション」という早稲田大学で作ったテキストを使います。
テキストには、会社でのコミュニケーションの会話がたくさんあります。たとえば、あいさつや、質問のしかたや、 ジオ
ャン
電話のコミュニケーションなどです。 パラ
ニイ
授 業 では、ビデオを見たり、会話を練 習 したり、ロールプレイを作って発 表 したりします。 ーン
学期の最後に、グループで、「ビジネスコミュニケーション」の 表 現を使ってミニ・ドラマを作ります。そして、ク ズ・

ラスで発 表 します。ミニ・ドラマは、ビデオをとって、最後にみなさんに渡します。

授業の到達目標 ・敬語やフォーマルな 表 現について少しわかるようになります。


Objectives ・会社で使う 表 現を知って、少し使うことができるようになります。

教 科 書 「ビジネス・コミュニケーション」(早稲田大学で作ったテキストです)
Textbooks 字
成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 100% ・毎 週 の 宿 題(ロールプレイを作ること・おぼえて発 表 す
Evaluation ること)を 評 価します。/・毎 週 のクイズ(小さい復 習 クイズ)を 評 価します。/・授 業 へのまじめで積 極 的な
参加を 評 価します。/・ペアやグループの人との 協 力 を 評 価します。/・グループで、ミニ・ドラマを作ることを

評 価します。

備考・関連URL フィードバックは、クラスでします。 日

Note・URL

科 目 名 ブログで学ぶ日本語2 学期 春・秋 レベル 単位数
2 1
Course Title Learning Japanese through Blogging 2 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 内田 あゆみ 曜日時限 水3
︵テ
Instructor UCHIDA, Ayumi Day and Period Wed.3 週ー

コマ
キーワード 書く、読む/Writing, Reading
Key Word
マ科
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 ︶目
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスでは、ブログを使用し、自分の 考 えを 表 現し、クラスメートと 共 有すること、今までに勉 強 した語


Course Outline 彙・文型の運用 力 を 強 化し、作文 力 と読解 力 をつけることを目 標 にします。ブログに投稿する前に、毎 週 クラ ︵テ
スでテーマについて話し合い、ドラフトを作成・訂正します。授 業 後の課題として、一 週 間に一回記事を投稿する 週ー

こと、クラスメートのブログを読みコメントを書くことの二つがあります。これら二つの課題には毎 週 2時間∼3 コマ
マ科
時間程度かかると想定されます。クラスは端末 教 室で 行 い、授 業 内でブログを作成したり、クラスメートや他の ︶目
人のブログやウェブサイトを読んだりすることもあります。

授業の到達目標 ブログを使用し、作文 力 と読解 力 をつけ、自分の 考 えを 表 現し、クラスメートと 共 有できるようになる。


Objectives キ西
ャ早
教 科 書 講師作成ハンドアウト、ブログ

Textbooks パ稲
成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 毎 週 課題を提示します。期日通りに提 出 し、タスクを達成しているか 評 価しま ス田
Evaluation す。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% グループワークにおける貢献度を 評 価します。 そ
の他割合(Others) 50% 出 席を10%、各自作成のブログを40% で 評 価します。

47
Comprehensive

科 目 名 コミュニケーションのための敬語表現2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2-3 1
Course Title Honorific Expressions for Communication 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 福島 恵美子 曜日時限 水4
Instructor FUKUSHIMA, Emiko Day and Period Wed.4
キーワード 待遇表現、話す、生活/Politeness strategy, Speaking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このクラスは、敬語 表 現を少し勉 強 した人が、大学生活や日 常 生活で、基本的な敬語 表 現が使えるように練 習


Course Outline するクラスです。
尊敬語を始めとした敬語 表 現について、ルールなどを勉 強 しながら、大学生活や日 常 生活で敬語 表 現がどのよう
に使われているのか、どうして使われているのか、 考 えます。それから、訪問や予約などのコミュニケーションの
練 習 をします。
学期の後半は、学 習 した敬語 表 現を使って、グループでミニドラマを作成し、14 週 目に発 表 します。
Japanese
On-line

予 習 としてハンドアウトを読んで、課題について 考 えておくことをもとめます。また、復 習 として学 習 した内容


に関する課題を 行 います。予 習 ・復 習 には、30分∼60分かかります。

授業の到達目標 ・だれに、いつ、どこで、何のために敬語 表 現を使うのか理解する。


Objectives ・大学生活や日 常 生活で基本的な敬語 表 現が使用できるようになる。

教 科 書 講師作成のハンドアウト
Textbooks
Kanji

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 第8 週 目と第10 週 目の授 業 時間 中 に試験を実施し、日 常 生活におけるコミュ


Evaluation ニケーションや敬語 表 現の理解度の確認を 行 います(試験の解説も同時間内に 行 います)。 平 常 点 評 価割合
(In-Class Performance) 70% ・ 出 席率について 評 価します。/・授 業 参加態度について 評 価します。/・ペア
やグループワークにおける貢献度について 評 価します。/・各個人に与えられたテーマに関する発 表 内容について
評 価します。
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL ・ペアワークとグループワークが多いので、ちこく、けっせきをすると、ペアワークとグループワークが進みませ
Note・URL ん。ちこく、けっせきをしないようにしてください。
・ペアワークとグループワークにせっきょくてきに参加してください。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

48
科 目 名 「旅行」で学ぶ日本語2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2-3 1 合
Course Title Learning Japanese through Travelling 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森元 桂子 曜日時限 火3 本
Instructor MORIMOTO, Keiko Day and Period Tues.3 語
キーワード 話す、調べる、社会・文化/Speaking, Research, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 旅行がすきな人のためのクラスです。レベルは初 級 後半から初 中 級 です。

Course Outline 「旅行」について3つのテーマで活動を 行 います。最後に文 集 を作ります。 本
1.わたしの旅行記:これまでの旅行の年 表 を作ります。 語
旅行の体験や気持ちをわかりやすく話し、旅行の作文を書きます。
2.東 京 おすすめスポット:東 京 の 興 味のある場所について調べます。行ってみます。
クラスでその報告をします。「東 京 おすすめスポット・観光マップ」を作ります。 ジオ
ャン
3.旅行企画コンテスト:グループで日本国内の旅行の計画を立てます。 パラ
ニイ
グループごとにプレゼンテーションをして、旅行企画のコンテストを 行 います。 ーン
これらの活動のために必要な日本語のことばや 表 現を勉 強 します。 ズ・

授業の到達目標 ・「旅行」をテーマに、日本語のことば・ 表 現をたくさん勉 強 します。


Objectives ・自分の経験や気持ちを日本語で自由に話せるようになります。
・おすすめの場所や旅行企画について、日本語でわかりやすく説明できるようになります。

・他の人の体験や 考 え方を知り、自分の 考 えを深めます。
・一緒に旅行について話すことができる仲間を作りましょう。 字
教 科 書 なし
Textbooks ※プリント・ワークシート・映像 教 材を使います

参考文献 旅行のガイドブック・パンフレット

Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% 出 席20%/授 業 への参加度20%:クラスでの話し合いや、グ 日

Evaluation ループ活動によく参加したかどうかを 評 価します。 その他割合(Others) 60% 課題30%(旅行年 表 ・旅行

記)/発 表 30%(おすすめスポット・旅行企画コンテスト)

備考・関連URL ・ 忙 しいスケジュールのクラスです。また、グループでの活動が多いので、欠席・遅刻をしないでください。
Note・URL ・旅行記やおすすめスポットの発 表 へのフィードバックは、クラスでお互いにコメントをする 形 で 行 います。 ︵テ
・旅行記の内容や 表 現については、 教 師が一人一人にフィードバックします。・旅行企画コンテストは、コンテス 週ー

トの 形 で 評 価・フィードバックを 行 い、 教 師もコメントします。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

49
Comprehensive

にほんごで旅(たび)をつくる・旅(たび)をする・旅(たび)をはな
Japanese

科 目 名 学期 春 レベル 単位数
す、アルバムをつくる2−3 2-3 1
Course Title Semester Sp Level Credit
Traveling and planning a day trip 2- 3
担 当 教 員 高橋 聡 曜日時限 金3
Instructor TAKAHASHI, Satoshi Day and Period Fri.3
キーワード 話す、創作する、文法/Speaking, Creation, Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスは、初 級 は終わったけれど、話せない、書けないと思っている人のクラスです。初 級 の文型を知ってい


Course Outline れば、とてもたくさんのことが話せます、書けます。 心 から(sincerely)したい!話したい!と思うとき、みなさん
の知っている初 級 文型がことばになります。
このクラスでは、みなさんが、みなさんの旅のテーマを決め、旅を計画して、本当に旅をして、クラスのみんなに旅
の 話 をします。そして、旅のアルバムを創ります。このクラスでは、その活動(activity)の中で、みなさんが知っ
Japanese
On-line

ている初 級 文型をみなさんのことばにする手伝いをします。
みなさんがこのクラスですることは、下の5つです。
1.旅のテーマを決めます。
2.テーマを 考 えながら、地図、ガイドブック、インターネットなどを調べて、どこへ行くか、どうやって行くか、
何をするかを決めて、計画書をつくります。
3.テーマを 考 えながら、つくった計画書で本当に旅をします。
4.写真や地図、行った場所でもらったパンフレットなどを使って、テーマを 考 えながら、旅のアルバムを創ります。
Kanji

5.アルバムを見せながら、クラスのみんなに旅の 話 をします。
*「計画書をつくる、旅のアルバムをつくる」はクラスで 行 いますが、全部で5時間ぐらい、自宅での 準 備学 習
も必要です。旅は 週 末などを利用してそれぞれで 行 います。

授業の到達目標 ・自発的な(spontaneous)文 脈 (context)の中で、知っている初 級 文型を使って、自分を 表 現する。


'Zero' Beginners
Japanese for

Objectives ・テーマをもって旅をして、自分にとっての 新 しい日本を発見する。


・クラスの全員がわかるように話し、わかり合って、クラスのみんなと関係をつくる。

教 科 書 必要な場合は『みんなの日本語文法解説書』ⅠⅡ(第2版)を文型リストとして使うことがあります。
Textbooks

参考文献 必要な場合は、授 業 で 紹 介します。


Reference
Theme Course


成績評価方法 レポート割 合(Papers) 40% ・旅の 計 画 書を 創ります。 自 分の 興 味 関 心から、 旅のテーマが 決まっている
3 hrs/wk

Evaluation か、そのテーマで旅の計 画が決まっているかを 評 価します(10%)。/・旅の後で、アルバムを創ります。自 分の

︵ 興 味 関 心が、どんな 旅になったのかを 表 現(express)しているか、を 評 価します(30%)。 平常点評価


割 合(In-Class Performance) 60 % ・ 出 席(attendance) を 評 価し ま す(10 %)。/・ ク ラ ス 参 加 度((class
participation)、みんながわかるように 表 現(express)して、クラスの関係(relationship)をつくったか、を 評 価し
ます(30%)。/・アルバムを見せながら、旅の報告(report)をします。どんな旅だったかを、みんながわかるよう
Theme Course


に 表 現(express)したか、を 評 価します(20%)。
1 hr/wk

備考・関連URL ・旅は 週 末などを利用してそれぞれで 行 います。


︵ Note・URL ・このクラスは、旅で使う Fix した 表 現(expression)を勉 強 するクラスではありません。自分が言いたいことを自
分のことばにするのを手伝うクラスです。
・このクラスでは、クラスのみんなに自分のことばをわかってもらうことがとても大切です。クラスにはいろいろな
学生がいます。クラスの全員がわかるように話すこと、わかり合って、クラスの関係をつくることをこのクラスの
Nishiwaseda

大きな目的にします。
Campus

・最 終 授 業 で全体でフィードバックをします。
・6回以 上 休んだ場合は単位は出ません。

50
科 目 名 「NHK やさしい日本語のニュース」を読んで話す2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2-3 1 合
Course Title Talking about topics in NHK NEWS WEB EASY" 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 松井 一美 曜日時限 金4 本
Instructor MATSUI, Kazumi Day and Period Fri.4 語
キーワード 話す、読む、社会・文化/Speaking, Reading, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「 や さ し い 日 本 語 の ニ ュ ー ス(NHK NEWSWEB EASY)」 を 読 み ま す。「 や さ し い 日 本 語 の ニ ュ ー ス(NHK

Course Outline NEWSWEB EASY)」は、子どもや外国人のために、やさしい日本語で書かれたニュースです。一 週 間のニュース 本
の中から好きなニュースを読んで、クラスメイトにせつめいします。ニュースのかんそうや自分の意見を話します。 語
ニュースのキーワードのせつめいのしかたを学びます。クラスメイトにニュースのせつめいをするためのワークシー
トが予 習 です。予 習 に40分∼60分かかります。

授業の到達目標 「やさしい日本語のニュース(NHK NEWSWEB EASY)」を読んで、ニュースの内容を説明したり、ニュースについ ジオ


ャン
Objectives て自分の意見を言ったりすることができるようになる。日本語のニュースに慣れ、日本語のニュースを読む 習 慣を パラ
ニイ
身につける。 ーン
ズ・
教 科 書 ありません
Textbooks

参考文献 ありません
Reference 漢
成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ありません レポート割合(Papers) 40% ニュースについてレポートを書き
Evaluation ます。勉 強 したことを理解して、レポートを書いているかどうかとレポートの内容を 評 価します。 平常点 評

価割合(In-Class Performance) 40% ワークシート20%、授 業 への参加度と毎回の授 業 での発 表 10%、 出 席


10% その他割合(Others) 20% 最後にpptを使って一人ずつプレゼンテーションをします。ニュースの内
容と授 業 で勉 強 したことをよく理解し、わかりやすいプレゼンテーションをしているかどうかを 評 価します。

備考・関連URL NHK NEWS WEB EASY(やさしい日本語のニュース)http://www3.nhk.or.jp/news/easy/ 門
Note・URL 日

科 目 名 「食と私」で学ぶ日本語2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 語
2-3 1
Course Title Learning Japanese through Food and my life 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 長嶺 倫子 曜日時限 水3
Instructor NAGAMINE, Noriko Day and Period Wed.3 ︵テ
キーワード 週ー
生活/Living
Key Word 3
コマ
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
マ科
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︶目
授業概要 自分の身近にある「 食 」についてのテーマで、いろいろな日本語を学び、自分の生活、人生についても 考 えます。
Course Outline ・自分と「 食 」について 考 えながら、話したり、書いたりします。
・絵本やまんが、ドラマをみながら、「 食 」についてのことばや 表 現をふやします。 ︵テ
週ー
・自分の家や住んでいた国の「 食 」についてしょうかいします。 1
コマ
授業の到達目標 ・「 食 」についてのことばや 表 現をふやします。 マ科
Objectives ・ペアやグループで話したり、説明したり、質問したりできるようになります。 ︶目
・「 食 」を通して、自分の生活、人生について 考 えたりすることができるようになります。

教 科 書 とくにありません。
Textbooks キ西
ャ早
成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 100% ・ 出 席を 評 価します/・ 宿 題、授 業 で書くワークシート ン
Evaluation を 評 価します/・授 業 への参加を 評 価します。/・発 表 を 評 価します パ稲
ス田

51
Comprehensive

科 目 名 考えて学ぶ日本語会話2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2-3 1
Course Title Think and Speak 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 水2
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Wed.2
キーワード 話す、生活、発音/Speaking, Living, Pronunciation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このコースは日本語クラスのレベル2から3の人が対 象 です。「簡単な文法は知っているけれど、言いたいことがう


Course Outline まく伝わらない、相手の人が言っていることがわからない、どのように 話 を続けたらよいのかわからない」という
人のためのコースです。授 業 では、あるテーマのもとに、相手との距離や関係を 考 えながら、ロールプレイをしま
す。自分の 考 えや気持ちを伝えるために、発音やイントネーションも練 習 します。このコースを終わるときには、
皆さんが自信を持って、言いたいことが伝えられ、日本語で会話が続けられるようにトレーニングしましょう。

授業の到達目標
Japanese

1.日本で生活するときに必要な場面で、自分の言いたいことや気持ちが伝えられ、相手の言いたいことや気持ちが
On-line

Objectives 理解でき、適切に対処できるようになる。
2.親しさや相手との関係を 考 えながら、話し方を変えられるようになる。
3.自分の発音やイントネーションをモニターできるようになる。

教 科 書 『聞く・ 考 える・話す 留 学生のための初 級 にほんご会話』 スリーエーネットワーク


Textbooks ハンドアウト

参考文献 『初 級 でできるにほんご発音アクティビティ』アスク 出 版
Kanji

Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 中 間試験25% 期末試験25% /自分の言いたいことが言えるようになったか、


Evaluation 相 手 の反 応 を 考 えながら会 話 が続 けられるか、ペアで会 話 のインタビューテストをします。 平 常 点 評 価割
合(In-Class Performance) 20% 毎 回 ロールプレイをします。積 極 的 な参 加 を 評 価 します。 その他 割 合
(Others) 30% 宿 題 の提 出 回 数 と内 容 を 評 価 します。/授 業 で学 んだテーマをもとに自 分 でロールプレイを
'Zero' Beginners
Japanese for

考 えて書いて提 出 します。自分で 考 えて場面や登 場 人物を設定してください。 宿 題を提 出 する前に、クラスで


発音や内容をピア・チェックします。苦手な発音やイントネーションを克服しましょう。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

52
科 目 名 日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう」知識編2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2-3 1 合
Course Title Let's Study Traditional Japanese Culture:Knowledge Acquisition 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森下 雅子 曜日時限 月4 本
Instructor MORISHITA, Masako Day and Period Mon.4 語
キーワード 社会・文化/Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「伝統文化を学ぼう」の授 業 では、日本の、そして自分の国の伝統文化の良さをあらためて知ってもらうために、

Course Outline 日本の音楽 本
日本の演芸 語
日本の工芸
日本の武道
日本の衣服 ジオ
ャン
日本の歴史・建築 パラ
ニイ
日本の美 ーン
日本の 食 ズ・

という、8つのテーマでグループをつくり、いろいろな伝統文化について学んでいきます。授 業 の進め方は以下の
とおりです。
1. 教 師が日本文化について説明した後、8つのグループに分かれて、それぞれの役割と、そのテーマの中で何を

担当するかを決める(第2・3回目のレクチャー)。
2.各 回 の授 業 は、 教 師 とゲストの先 生 による講 義 やワークショップと、グループごとの一 人 一 人 による発 表

(5分)、全体でのディスカッションという 形 ですすめていく。
3.ゲストの先生方には、お礼と復 習 のために、A 4一枚のレポートを出す。
4.最後に、授 業 で学んだことや自分の国の伝統文化について、A 4一枚のレポートにまとめる。

授業の到達目標 日本の伝統文化を学ぶことは、自国の文化を、そして自分を見つめ直すことでもあります。これをチャンスに自国の 入
Objectives 伝統文化にも目を向け、異文化の理解をさらに深めてもらいたいと思います。また、自分が 興 味をもっていること 門

をしらべ、発 表 し、レポートを書くことにより、日本語の 力 もつけてください。 本

教 科 書 プリント、ビデオなど。 教 科書は使いません。
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% なし レポート割合(Papers) 50% ゲストの先生へのレポート 20%/最 終


Evaluation ︵テ
レポート 30% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 出 席・平 常 点 20% その他 割 合(Others)
週ー
発表 30% 3
コマ
備考・関連URL スケジュールや内容は、ゲストの先生の都合でかわります。ゲストの先生の体験にはお金がかかります。 マ科
︶目
Note・URL

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

53
Comprehensive

科 目 名 かんたんな新聞とニュースで学ぶ日本語2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2-3 1
Course Title Learning Japanese through Newspapers and News for beginners 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 森元 桂子 曜日時限 金3
Instructor MORIMOTO, Keiko Day and Period Fri.3
キーワード 読む、語彙、社会・文化/Reading, Vocabulary, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・日本や世界の 新 しいニュースを、かんたんな新聞とニュースで学ぶクラスです。


Course Outline ・日本のかんたんな新聞( 小 学生の新聞)をつかって、みじかい記事(articles)をよみます。
漢字やことば、文法を学びます。
・子 どもや外 国 人のための、かんたんなウェブニュースや日 本 語 の説 明(せつめい= captions)がついたテレビの
ニュースで内容をさらによく理解します。
・グループでニュースについて話し合い、ディスカッションをします。
Japanese
On-line

・ 考 えたことを書いて、クラスで読み合います。
・自分のすきな記事を選んで、発 表 します。
※「新聞を読んで学ぶ日本語3−5」より、やさしくてかんたんな内容です。

授業の到達目標 ・日本や世界のニュースを、日本語で読むことに 挑 戦します。


Objectives ・新聞やニュースで、日本語のことばや 表 現を増やします。
・いろいろな問題について、自分の意見を日本語で話すことや書くことができます。
Kanji

・日本の社会や文化のことをよく知ることができます。

教 科 書 朝日 小 学生新聞・読売 KODOMO 新聞のコピー


Textbooks NHK News web easy などの記事のコピー、ハンドアウト、ワークシート、
E テレ手話ニュース845の録画ビデオなど。

参考文献 朝日 小 学生新聞、読売 KODOMO 新聞、毎日 小 学生新聞、


'Zero' Beginners
Japanese for

Reference Asahi Weekly、NHK News web easy、『KODOMO 新聞ニュースのことば2012年版』( 中 央公論新社)、


NHK 週 刊ニュース深読み、E テレ手話ニュース845他

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 15% 「漢 字 とことばのクイズ」を3回おこないます。 レポート割 合(Papers)


Evaluation 25% 作文を3回書きます。その他のワークシートも 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance)
40% 出 席20%/授 業 への参 加 度20%:予 習 の 状 況 や、クラスでのディスカッション・作 文 の読み合いに積
極 的に参加したかどうかを 評 価します。 その他割合(Others) 20% すきな新聞記事についての発 表 を 評
Theme Course


3 hrs/wk

価します。

︵ 備考・関連URL ・欠席・遅刻をしないでください。
Note・URL ・辞書を持ってきてください。スマホの辞書でもいいです。
・「漢字とことばのクイズ」へのフィードバックは、クイズの次の回の授 業 でします。
・作文はクラスで読み合います。 教 師もかんたんなコメントと添削をします。
Theme Course


・発 表 へのフィードバックは、 教 室でコメントをして、 評 価を Course N@vi にアップロードします。
1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

54
科 目 名 理系日本語を学ぶ2−3 学期 秋 レベル 単位数 総
2-3 1 合
Course Title Technological Japanese:Basic Grammar and Scientific Terms 2-3 Semester Fa Level Credit

担 当 教 員 本多 久美子 曜日時限 月4 本
Instructor HONDA, Kumiko Day and Period Mon.4 語
キーワード 理系、調べる、語彙/Science and Technology, Research, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授 業 では、 情 報工学や、ゲーム、ロボット工学、建築学など、理系のいろいろな分野のことばや文法を勉 強

Course Outline します。そして、授 業 では、みなさんの発 表 を聞くことが、いちばん大きい目的です。 本
理系を専門に勉 強 している人だけでなく、自然科学の分野に 興 味がある人は、いっしょに勉 強 しましょう。なお、 語
予 習 として、Course N@vi の 教 材を読んでおくことをすすめます。予 習 には、30∼60分ぐらいかかります。
In this class, you will study technological vocabulary and basic grammar, reading many materials in some scientific fields;
information technology, game, robotics, architecture and so on. ジオ
ャン
If you are interested in those fields or topics, you can join our class. パラ
ニイ
授業の到達目標 この授 業 では、理系の語彙と初 中 級 の文型を学んで、理系の文 章 を読んだり書いたりできるようになることを目 ーン
ズ・
Objectives 標 にしています。
The aim of this class is studying technological vocabulary and basic grammar, and acquiring abilities to read and write
technological/scientific articles.

教 科 書 新聞記事 Newspaper、インターネット記事 Internet、論文 Paper などのコピー 教 材、講師作成の 教 材 漢


Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) テストはありません。 レポート割合(Papers) 40% 2回、「 調 査発 表 」をしてく 字


Evaluation ださい。そのあとで、レポートを書 いてください。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30% 授 業
に、積 極 的に参加することが、とても大切です。また、1/3以 上 休むと、単位が出ませんから、 注 意してくださ
い。 その他割合(Others) 30% 毎 週 、ことばクイズがあります。

科 目 名 楽しくシャベリング2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 門
2-3 1 日
Course Title Let's Enjoy Talking 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 火1

Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Tues.1
キーワード 話す、聴く、語彙/Speaking, Listening, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 ︵テ
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 週ー

授業概要 日本語の話し言葉に慣れましょう。毎回小さなグループで会話を楽しみます。一 週 前に次回のテーマに必要な言葉 コマ
Course Outline マ科
や文型を出しますので、しっかり 準 備をして話しましょう。テーマによっては複雑な語彙も必要になりますが、そ ︶目
の場合はグループを変えて繰り返し練 習 します。そうすることで難解な言葉も忘れなくなります。可能ならボラン
ティアを入れることも 考 えています。
また一分スピーチをして語彙を増やすと同時に人前で話すことに慣れていきます。
︵テ
最後にはプレゼンをします。たとえば「3泊4日国内の旅」などのテーマで、グループあるいは一人でスケジュール 週ー

を立て、写真やネットからの 情 報を利用してプレゼンを組み立てます。パワーポイントを使ってもかまいません。 コマ
(PC ルームが使用可能なら予約します) マ科
︶目
講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授 業 開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標 小 グループで繰り返し練 習 することで、語彙が増え、その分野で楽しく話せるようになります。


Objectives スピーチ:人前で話せるようになります。 キ西
プレゼンテーション:パワーポイントを使って発 表 ができるようになります。 ャ早

教 科 書 コピー 教 材 パ稲
Textbooks ス田

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% ・一分スピーチ 内容・わかりやすさ・声の大きさ・正確さなどを 評 価 (10%)/・


Evaluation 他己 紹 介スピーチ 内容・分かりやすさ・声の大きさ・正確さなどを 評 価 (10%)/・プレゼンテーション 内容・
分 かりやすさ・資 料 の使 い方・正 確 さ・ 準 備 の度 合 いなどを総 合 評 価 (40%) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 10% クラスへの参加度を総合 評 価/クラスのため 準 備をしてきているか、しっかり話している
か、他の人の 話 を聞いているかなど その他割合(Others) 30% 出 席点

55
Comprehensive

科 目 名 伝わる発音・使える文型2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2-3 1
Course Title Practical Pronunciation and Grammar 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中川 千恵子 曜日時限 金3
Instructor NAKAGAWA, Chieko Day and Period Fri.3
キーワード 発音、話す、生活/Pronunciation, Speaking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 スピーチや会話の中ではつおんのれんしゅうをします。
Course Outline 1.文型の入った文や会話のはつおんれんしゅうをします。はつおんれんしゅうのとき、はつおんのマークを見なが
られんしゅうをします。
2.会話やスピーチをひとりで、または、グループで話しあって作って、さいごにはっぴょうします。
たくさん話したり、はっぴょうすることで、自信を持って話しましょう。
3.オンライン日本語アクセントじしょ(OJAD)をつかってれんしゅうします。
Japanese
On-line

授業の到達目標 もくひょうは、2・3レベルの学生が、聞いている人にわかるはつおんで話せるようになることです。
Objectives そのためのもくひょうは、
1)イントネーションがよくなることです。
2)はっきりしたはつおんをすることです。
3)このレベルの文型がつかえるようになることです。
4)自信を持つことです。
Kanji

教 科 書 『にほんご発音アクティビティ』アスク 出 版 1,800円+税
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 100% ・毎回じゅぎょうちゅうにはっぴょうします。(50%)/・ 出


Evaluation 席してれんしゅうをします。(30%)/・会話やスピーチを書きます。(20%)
'Zero' Beginners
Japanese for

科 目 名 「食べ物」で学ぶ日本語2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


2-3 1
Course Title Learning Japanese through Food 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中山 由佳 曜日時限 火4
Instructor NAKAYAMA, Yuka Day and Period Tues.4
キーワード 社会・文化、話す、書く/Society and Culture, Speaking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Theme Course


3 hrs/wk

授業概要 ・「食べもの」についていろいろなテーマで日本・世界のことを勉 強 します。


Course Outline ・自分の住んでいた国の 食 文化を 紹 介します。
︵ ・いろいろな活動をしながら、ことばをふやします。
・発 表 が2回あります。
・最後に、文 集 を作ります。
Theme Course

授業の到達目標 ・食べ物や 食 文化に関係のある言葉や 表 現を増やします。



Objectives
1 hr/wk

・レシピを書いたり、説明したりできるようになります。
・小さいグループで話したり、質問したりできるようになります。
・PPT を使って、発 表 できるようになります。

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 100% ・授 業 への参 加 を 評 価 します。/・発 表 (おすすめのレス


Evaluation トラン発 表 ・レシピ発 表 )を 評 価します。/・ 宿 題を 評 価します。/・授 業 で書くワークシートを 評 価します。
Nishiwaseda

備考・関連URL フィードバックは、クラスでしたり、Course N@vi でしたりします。


Campus

Note・URL

56
科 目 名 状況に応じた表現を考えて話す2−3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2-3 1 合
Course Title Appropriate expressions for various situations 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小池 真理 曜日時限 水4 本
Instructor KOIKE, Mari Day and Period Wed.4 語
キーワード 話す、生活、考える/Speaking, Living, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 ・会話が 行 われる場面や 状 況 を意識し、それに応じた 表 現をいろいろ 考 え、それが適切かどうか、なぜそう思

Course Outline うかを皆で話し合う。 本
・日本語でのコミュニケーション方法の理解を深めるために様々な 考 える活動を行なう。 語
・ 教 室内でより実践的な会話練 習 を行なうために、会話の結末がわからない 状 況 でロールプレイを実施し、相手
の発話をよく聞き臨機応変に対応する練 習 を行なう。
・ 教 室外の自分のインターアクションを 客 観的に捉えられるように 教 室外の経験を話し合う。 ジオ
ャン
・自己モニター 力 を養成し他者から学べるようにするために、自己 評 価、他者 評 価を行なう。 パラ
ニイ
・ 教 科書を持っている人は予 習 として各課の Notes を読んでくることを求めます。また、授 業 後に配布資 料 を見 ーン
て、会話の練 習 をすることを求めます。 ズ・

・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not.
・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.
・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.

・Discuss out-of-class experiences in order to understand your performance of communications in daily life.
・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person’
s communications.

・Read the“Notes”at the end of each lesson in a textbook before every class when you have it. And practice the dialogues in
each handout after every class.

授業の到達目標 1.学内外の様々な場面で相手の発話を聞き、自分の気持ちを伝えながら円滑にコミュニケーションできるようになる。
Objectives 2.自分の発話をモニターできるようになる。 入
3.他の人の日本語使用を観察し、自身の会話に反映できるようにする。 門

The aim of this course is 本
1.To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation. 語
2.To be able to monitor your own performance.
3.To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself.

教 科 書 ・ 教 師作成の 教 材 ︵テ
週ー
Textbooks ・テキスト「聞く・ 考 える・話す 留 学生のための初 級 にほんご会話」スリーエーネットワーク 1,995円(大学 3
コマ
生 協 )( 教 科書の NOTES を見て、必要だと思ったら買ってください) マ科
特に会話クラスを初めて取る人は、 教 科書を買ってください。 ︶目

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 40% 20% 中 間試験 Midterm test ロールプレイをします。role-playing/20% 期


Evaluation 末試験 Final test ロールプレイをします。role-playing/・いろいろな 表 現 を使 うこと、いいコミュニケーショ
ンであること、などを 評 価 基 準 にします。詳 しくは、授 業 で説 明 します。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
︵テ
週ー
Performance) 40% 20% 出席 attendance/20% 授 業 への積 極 的な参加 proactive participation その他割 1
コマ
合(Others) 20% 10% 宿 題の提 出 状 況 と内容 Submission and content of Homework /10% 自己 評 価・他 マ科
者評価 Evaluation your performance and others’performance ︶目

備考・関連URL ・毎回ロールプレイを行ないます。 教 室内、 教 室外で学んだ語彙や 表 現等を積 極 的に使ってください。


Note・URL Every time you do role-playing. Converse with your classmate by using positively various words and expressions which you have
キ西
learned in classroom or in daily life.
ャ早
・ 宿 題は Course N@vi で見られますので、休んだときも 必 ず見てください。 ン
You can get the information about each homework assignment in Course n@vi. パ稲
ス田

57
Comprehensive

科 目 名 好きなスタイルで・自分のペースで本を読む2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

2-3 1
Course Title Reading at Your Own Pace and Style 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 木4
Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Thur.4
キーワード 読む、自分、書く/Reading, Oneself, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 自由に本や文 章 を読むクラスです。みなさんは、自分のペースと自分のスタイルで、好きな本や文 章 を読みます。


Course Outline 読み方は自由です。辞書を使わずに速く読んでもいいし、ゆっくり読んでもいいです。たくさんの本や文 章 を読ん
でもいいし、一つの長い本を丁寧に読んでもいいです。
クラスにある本を読んでもいいし、自分で持ってきた本を読んでもいいです。
授 業 で読んだ本について、内容や感想などを書いてください。そして、授 業 の最後には、自分がどのような本や文
章 を読んでどう思ったかを、みんなに話します。
Japanese
On-line

授業の到達目標 日本語の文 章 に慣れる。自分の読み方をみつける。


Objectives

教 科 書 『日本語多読ライブラリー』など
Textbooks

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20% 学 期 末 のレポートと発 表 レポート割 合(Papers) 30% 毎 回 の授 業 で、


Evaluation 読んだ本の内容と感想を書きます。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 授 業 中 に、一 生 懸命
Kanji

本を読んでいるかどうか その他割合(Others) 20% 出席

科 目 名 写真と文で「思い出ノート」を作ろう2−3 学期 春・秋 レベル 単位数


2-3 1
Course Title Describing Memories through Photographs & Words 2-3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 伊藤 宏美 曜日時限 木2
Instructor ITO, Hiromi Day and Period Thur.2
'Zero' Beginners
Japanese for

キーワード 創作する、書く、話す/Creation, Writing, Speaking


Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 日本での 留 学生活で、いろいろなこと、もの、人を見ると思います。自分の国では見ないこと、 考 えたことがない


Course Outline こと、したことがない経験や思い出を写真と日本語で 表 現し、「思い出ノート」を作ります。
文を書くとき、 新 しい漢字や単語、 表 現を探しながら、日本語で 描 写(describe)する 力 を伸ばしましょう。
Theme Course


3 hrs/wk

クラスでは写真を見ながら、グループディスカッションをしたり、先生やボランティアさんと会話をしながら、エッ
セイを書いて、「思い出ノート」(work)を作ります。

授業の到達目標 自分だけの「思い出ノート」を自分のことばで、作品(ノート)を完成させることが目 標 です。



Objectives そして、ノートの日本語を 考 え、書くことによって、日本語の 力 も上げることも目 標 です。

教 科 書 なし
Theme Course

Textbooks

1 hr/wk

参考文献 なし
Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% 「思い出ノート」をつくる作 業 (work)をいっしょうけんめい
Evaluation にしているか その他割合(Others) 80% 出 席 attendance :30% 出 席率を 評 価します/作品 work:20%
作品(ノート)の内容を 評 価します/ちゅうかん発 表 :10% 発 表 の時間(3分)、内容(content)/きまつ発
Nishiwaseda

表 :20% 発 表 の時間(3分)、内容(content)
Campus

備考・関連URL 【1】クラス参加希望者は第1 週 目のオリエンテーションに


Note・URL <かならず> 出 席して You have to join us ください。
【2】けいたい電話のカメラ、スマートフォン、デジタルカメラが必要です。
それをプリントアウト(print)することが必要です。
【3】 予定(schedule)は変わることがあります。

58
科 目 名 アクティビティで話そう:自然な会話2−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
2-4 1 合
Course Title Practicing Natural Conversation through Activities 2-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 火5 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Tues.5 語
キーワード 話す、語彙、生活/Speaking, Vocabulary, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは日 常 身近に接する日本人と自然なコミュニケーションができるように様々な場面で使う語彙や 表 現

Course Outline を増やし、それらを使って会話 力 を 養 うことを目的とします。さらにこれまで学んできた文法、 表 現や言葉など 本
を実際のコミュニケーションでどのように使うかをロールプレイ、ゲーム、タスク活動など様々なアクティビティを 語
通して楽しく学びます。活動はペアーやグループですることが多いです。
This class aims to develop speaking skills in order to communicate naturally with Japanese people in daily life. You will practice
natural conversation in an effective and enjoyable way through various activities such an role play,communication games, and ジオ
ャン
tasks. パラ
ニイ
授業の到達目標 1.多様な場面で様々な 状 況 で使える言葉や 表 現を増やします。 ーン
ズ・
Objectives 2.学んだ言葉や 表 現を多角的なアクティビティをすることで、様々な場面で使えるようになります。
3.自分の言いたいこと・ 考 えていることを他の人に分かりやすく伝えられるようになります。
4.インターアクションを通してコミュニケーション能 力 を高めます。

教 科 書 プリント 教 材( 教 師作成) 漢
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 出 席・参加度:30% ( 出 席回数と活動に積 極 的に参加して 字


Evaluation いることを 評 価します。 その他 割 合(Others) 70% 発 表 :20% 課 題:50% 宿 題や授 業 内 課 題 提
出 回数と内容、期限内で提 出 しているかを 評 価します。

科 目 名 日本語でドラマを作る2−5 学期 春・秋 レベル 単位数 入


2-5 1
Course Title Drama Writing & Performing 2-5 Semester Sp・Fa Level Credit 門
担 当 教 員 河内 千春 曜日時限 木5 日

Instructor KAWACHI, Chiharu Day and Period Thur.5

キーワード 話す、創作する、映画・ドラマ・演芸/Speaking, Creation, Movie, Drama, and Entertainment
Key Word
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︵テ
授業概要 今までに習った文型と語彙を組み合わせて、また、 新 しい言葉も入れて、自分たちでドラマを作り、発 表 するとい 週ー

Course Outline う活動をします。 コマ
マ科
教 科 書 の中 の文 型 練 習 や会 話 練 習 だけでは、生 きた日 本 語 を身 につけることはむずかしいですが、会話 の中 に ︶目
身体の動きを取り入れることで、より自然な日本語 表 現を身につけることができるでしょう。
4・5人 のグループに分 かれて、日 本 人 ボランティアといっしょに、日 本 語 で話 し合 いながらテーマを 考 え、ス
トーリー( 話 )を作り、スクリプト(台本)を作ります。
︵テ
セリフを覚え、身体を動かして、ドラマを作っていって、クラス全員の前で 上 演します。 週ー

その間、毎 週 の活動について 順 番にレポートを書きます。 コマ
最後に、自分たちの活動について発 表 をします。 マ科
︶目
授業の到達目標 ドラマ作りを通して、 新 しい日本語の言葉を覚えること、自信を持って話せるようになることが目 標 です。
Objectives

参考文献 今までのクラスで作成した台本、DVD など キ西
Reference ャ早

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 試験の代わりに、ドラマのストーリー、スクリプト、けいこ、 上 演の過程を 評 パ稲
Evaluation 価。 レポート割 合(Papers) 40% 毎 週 の活 動 レポートの記 入 ・発 表 を 評 価。 平 常 点 評 価割合 ス田
(In-Class Performance) 10% クラス活動への積 極 的参加。/グループへの貢献。/遅刻・早退・提 出 遅れは減
点。 その他割合(Others) 10% 全回 出 席すると10%。欠席するごとに減点。/欠席6回以 上 は不合格。

備考・関連URL Course N@vi の「お知らせ」をいつもチェックしていてほしいです。


Note・URL 休 講の場合は、Course N@vi で課題を出します。

59
Comprehensive

科 目 名 街・生活の中の漢字3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title Kanji Encountered in the Town 3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 神尾 まつ江 曜日時限 金2
Instructor KAMIO, Matsue Day and Period Fri.2
キーワード 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 街で、生活の中で、よく目にする漢字を勉 強 します。漢字の 教 科書で勉 強 した漢字をもっと生活に密 着 した文


Course Outline 脈 で習います。みなさんが街で気になった漢字を持ちよって、クラスのほかの学生といっしょに意味や使い方を 考
えましょう。課題のテーマ関連のプリントも勉 強 します。
これまでに漢字を300字ぐらい勉 強 した人のためのクラスです。1学期間に約200語の漢字語彙を学びます。
The kanji you see on the street and in the daily living will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be
studied in context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and study the
Japanese
On-line

meaning and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.
It is a class for the person who have studied so far around 300 characters of a kanji. Approximately 200 kanji vocabulary will be
covered.
予 習 として、「街・生活の中の漢字語彙」を3語集め、必要事項を書いて提 出 することを求めます。(授 業 日の前
日までに)
また、復 習 として授 業 で学 習 ・ 共 有した漢字語彙の理解を各自深めることを求めます。予 習 ・復 習 には60∼
120分かかると想定されます。
Kanji

授業の到達目標 これからの漢字学 習 に 興 味・意欲が持てるように、漢字の持つ造語 力 に気づき、応用 力 を身につけることを目ざ


Objectives します。
This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji
learning with much interest and incentive.
'Zero' Beginners
Japanese for

教 科 書 コピー 教 材
Textbooks

参考文献 日 常 生活の漢字250 1 と 2
Reference (250 Essential Japanese Kanji Characters Vol. 1 & Vol. 2)

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% 中 間 試 験・期 末 試 験 をします。授 業 内 容 全 般 についての 習 得 度 を 評 価 しま


Evaluation す。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 1)学期 中 に3回、授 業 (前2回分)の復 習 テスト
Theme Course


をします。(15%)/2)課題の報告・発 表 を毎回 行 い、発 表 内容について 評 価します。(15%)/3) 出 席点
3 hrs/wk

(20%) その他割合(Others) 20% 課題:毎 週 「街の漢字」を集め、用紙に必要事項を書き、提 出 してもら


︵ います。(授 業 日の前日までに)
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

60
科 目 名 オノマトペを使おう3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3 1 合
Course Title Let’
s use onomatopoeia 3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 火5 本
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Tues.5 語
キーワード 発音、語彙、生活/Pronunciation, Vocabulary, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本語にはオノマトペがたくさん使われています。この授 業 では普段の生活の中にオノマトペを見つけて、どんな

Course Outline イメージで使われているか探ります。オノマトペは 商 品や広告の中にも使われています。オノマトペを理解し、い 本
ろいろな場面で使えるよう練 習 します。さらに、オノマトペを使った日本語の語彙を増やしていきます。 語

授業の到達目標 オノマトペの感覚的なイメージがつかめるようになります。
Objectives オノマトペを使った会話ができるようになります。
オノマトペと結びつく語彙が増えます。 ジオ
ャン
パラ
教 科 書 授 業 中 に指示します。 ニイ
Textbooks ーン
プリントも配布します。 ズ・
参考文献 授 業 中 に指示します。
Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 授 業 への積 極 性を 評 価します。/グループワークにおける貢


Evaluation 献度を 評 価します。/授 業 参加30%、授 業 中 の提 出 物20% その他割合(Others) 50% 発 表 20% 提 出 漢

物30%。

備考・関連URL 授 業 は休まないでください。
Note・URL 続けて3回休む時は連絡してください。3分の2以 上 出 席しないと単位が認められません。
授 業 中 は次のことをしないでください。
・音楽をきく ・食べる ・スマートフォンをする ・他の科目の勉 強 をする ・おしゃべりをする ・ゲームを 入
する ・寝る 門

Web シラバスの内容はクラスの人数や理解度によって変更となる場合があります。

最 終 授 業 で全体に対するフィードバックを 行 います。 語

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

61
Comprehensive

科 目 名 ミニスピーチをして質問に答える3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title Making a Mini-Speech and Answering Questions 3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中沢 佐企子 曜日時限 水2
Instructor NAKAZAWA, Sakiko Day and Period Wed.2
キーワード 話す、聴く、文法/Speaking, Listening, Grammar
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 初 級 で勉 強 した文法や単語を使って、 短 いスピーチをする練 習 をします。スピーチの時間は1分です。


Course Outline スピーチをするときや質問するときには、「です・ます」で、大学生らしい単語や 表 現などを使って、
話しましょう。スピーチの後、質問をしたり質問に答えたりします。
1つのトピックを4回の授 業 で練 習 ・発 表 (スピーチ)をします。授 業 は次のように 行 います。
1回目の授 業 :①トピックを発 表 します。
②そのトピックについて、2∼3人のグループで話し合います。
Japanese
On-line

③スピーチに使う単語・文法・ 表 現などを説明し、練 習 します。


④スピーチの原稿を書いて提 出 します。
2回目の授 業 :①原稿のフィードバックをします。
②原稿を書き直します。
③2∼3人のグループでスピーチの練 習 をします。
質問をしたりアドバイスをしたりしましょう。
④スピーチの予定を決めます。
Kanji

3回目と4回目の授 業 :予定通りにスピーチをします。
スピーチの後で質問の時間があります。学生は 必 ず質問をしなければなりません。
スピーチに使う初 級 の文法は1回前の授 業 で伝えるので、学生は自分で復 習 しておいてください。
スピーチで大 切 なことは、聞 いている人 にわかりやすいことです。そのために、文法 や単 語 や発 音 の練 習 をしま
'Zero' Beginners
Japanese for

しょう。また、スピーチをするときに原稿を読んではいけません。 短 いスピーチですから覚えてきてください。ア
イコンタクトや声の大きさなども大切なポイントです。
スピーチは、予定の日にしなければなりません。スピーチをする人は遅刻をしてはいけません。

授業の到達目標 初 級 で勉 強 した文法や単語などを使って、 短 いスピーチができるようになります。スピーチの時に、大学生らし


Objectives い単語や 表 現を使うことができるようになります。スピーチについて質問したり質問に答えたりすることができる
ようになります。
Theme Course


教 科 書 使用しません。
3 hrs/wk

Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 期末試験(スピーチ) 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% 出


Evaluation

席 点(10%)、授 業 への参 加 度、積 極 性、 協 調 性、授 業 中 の態 度 など(10%)。 その他 割 合(Others)
60% ミニスピーチ(35%)、質問をする(12%)、質問に答える(13%)/ミニスピーチでは、わかりやすさが大
切です。文法・単語・発音等の正確さやスピーチの時の態度(声の大きさ、アイコンタクト等)なども 評 価の対 象
Theme Course


とします。「質問をする」では、わかりやすさとスピーチにあった質問かどうかなどを 評 価します。「質問に答える」
1 hr/wk

では、質問を正しく理解し質問にあった答えができたか、答えをわかりやすく説明できたかなどを 評 価します。

︵ 備考・関連URL ・この授 業 を受ける学生は、初 級 レベルの文法や単語の勉 強 が全部終わっていなければなりません。


Note・URL ・学生は毎回辞書を持ってきてください。
・授 業 で練 習 したり発 表 したりするので、休まないでください。
・授 業 には積 極 的に参加してください。
Nishiwaseda

・授 業 で原稿を書いたり直したり練 習 したりしないで、スピーチだけをした場合は、スピーチの点を−50%で計算
Campus

します。

62
科 目 名 項目別日本語文法3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3 1 合
Course Title Selected Topics in Japanese Grammar 3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 新井 慶子 曜日時限 月1 本
Instructor ARAI, Keiko Day and Period Mon.1 語
キーワード 文法、考える/Grammar, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 毎回文法項目から一つを選び、提示、理解、練 習 後にその知識を、4技能にわたり応用できるような活動を 行 いま

Course Outline す。単なる文法知識や構造を学ぶのではなく、学生 自 らが主体的に 考 え、 表 現できることが目 標 です。また、文 本
法の背後にある、日本人の 考 え方やものの捉えかたについても、みなで 考 えながら、授 業 を進めていきます。 語
予 習 としては、毎回取り上げる文法項目について、すでに既 習 のものであれば、どのように理解しているかを把握
してくること、また未 習 の項目であれば、それについて、自分である程度の内容を理解してくることが望まれます。
予 習 には60分程度の時間がかかると予想されます。 ジオ
ャン
復 習 は、授 業 内容を再度自分で点検し、次回授 業 時に実施されるクイズのための 準 備をしてくることが必要で パラ
ニイ
す。 ーン
復 習 には60分程度の時間がかかると予想されます。 ズ・

授業の到達目標 ・初 級 後半から 中 級 前半にかけての文法項目を正確に理解し、かつそれを自律的に応用できるようにすること。


Objectives

教 科 書 教 師作成のハンドアウト 漢
Textbooks

参考文献 必要に応じて、クラス内で 紹 介します。 字


Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 中 間試験と期末試験を実施します。授 業 の内容全般についての理解度を 評 価し


Evaluation ます。 レポート割合(Papers) 20% 授 業 の最 終 段階で、発 表 をしてもらいます。課題については、授 業

内で指示します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% ①毎回の授 業 の理解度の確認のために、

前回授 業 の復 習 クイズを実施します。/②授 業 へ積 極 的参加度を平 常 点として 評 価します。 日

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

63
Comprehensive

科 目 名 現代の短編小説を読む3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title Reading Modern Short Stories 3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 櫻木 紀子 曜日時限 月3
Instructor SAKURAGI, Noriko Day and Period Mon.3
キーワード 読む、話す、書く/Reading, Speaking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日本の現代 小 説、つまり今の 小 説を、とちゅうダイジェストはありますが、始めから終わりまで読んで楽しむクラ


Course Outline スです。
テキストには漢字の読み方がついているものを使います。ですから漢字が 難 しくて困ることはありません。
一日に A 4サイズのプリントを1枚から1枚半ぐらい読みます。A 4サイズだとよく分からないかも知れませんが、
ペーパーバックサイズで1ページから2ページぐらいだと思ってください。
<分かること> 読んでいると分かることがあります。
Japanese

この分かることの 1つ目は、
On-line

・レベル1と2で日本語の文法を、もう、たくさん勉 強 している。
2つ目は、
・勉 強 した文法を、まだじょうずに使っていない。
そして、3つ目は、
・これから何を勉 強 すれば、1人で日本語の 小 説を読んで楽しむことができるようになるか。です。
<ゴール> この3つが分かるようになると
・内容の続きを 考 えることができるようになります。 考 えたことがテキストの内容と同じだとうれしくなります。
Kanji

違ったら続きがもっとおもしろくなります。
<「クラスですること」> 始めの3つが分かるようになるためにクラスですることは、
・まず、読みます。声を出して発音を確かめたりしながら読みます。そして、分かったこと分からないことをクラス
の友だちとチェックし合います。
・分からなかった理由が単語にあったら、単語の意味を調べます。クラスで辞書を使ったりしながら調べます。調べ
'Zero' Beginners
Japanese for

る時もクラスメートと話したりしながらします。この時辞書の調べ方も練 習 します。
・分からなかった理由が文法にあったら、文法の復 習 をします。
このほか
・内容の続きを 考 えて発 表 することもあります。なぜそう 考 えたかクラスメートが分かるように話す練 習 です。
・話した後で、その 考 えや理由を書きます。
<授 業 の 準 備時間>
Theme Course

・次回の単語 表 が毎回渡されます。それを調べる時間が必要です。

3 hrs/wk

・読んだ内容について質問に答えを書く 宿 題が出ます。これをする時間が必要となります。
<復 習 >
︵ ・授 業 で読んだ内容をもう一度読み 考 える時間が必要です。
・読むのは物 語 ですから、その物 語 の始めからの内容を整理しておくことが大切です。そのため、授 業 が進めば
進むほど復 習 の時間が必要となります。
・もう読んだテキストを何度も読む時間が必要です。
Theme Course


授業の到達目標 ・ 小 説を最後まで読む
1 hr/wk

Objectives ・前に習った文法が大切であることにきづく
︵ ・読んで分かったことを 短 い文にすることができる

教 科 書 ・最初の日に 教 室でわたします。
Textbooks ・毎回少しずつわたします。
・ 教 科書が面白かったら、一学期が終わってから買うことをすすめます。
Nishiwaseda
Campus

参考文献 これまで読んだ本は以下のとおりです。
Reference 「ヘルター・スケルター」『ステッップファザー・ステップ』より。宮部みゆき著。講談社青い鳥文庫
「パンダはささやく」『配達あかずきん』より。大崎 梢 著。創元推理文庫
などです。

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 小さいテスト2回(5%×2)。最 終 試験20% レポート割合(Papers) 50%


Evaluation 宿 題です。ほとんど毎 週 あります。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% 授 業 で話したり書い
たりします。話すのは3人ぐらいのグループでします。書いたものを出します。

備考・関連URL かならず、最初のクラスに来てください。
Note・URL

64
科 目 名 勉強した文法を使って話す・書く3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3 1 合
Course Title Speak & Write Using Basic Grammar 3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 櫻木 紀子 曜日時限 月4 本
Instructor SAKURAGI, Noriko Day and Period Mon.4 語
キーワード 文法、話す、書く/Grammar, Speaking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 問題

Course Outline A さんと B さんがあなたにプロポーズしました。A さんは 本
「あなたがいい。 私 と結婚してください」 語
と言いました。B さんは
「あなたでいい。 私 と結婚してください」
と言いました。あなたはどちらの人に「はい」と言いますか。 ジオ
ャン
このような問題にあなたはどう答えますか。実は、この問題の答えは1つではありません。 考 えてみましょう。 パラ
ニイ
・A さんに「はい」と言う。 ーン
・B さんに「はい」と言う。 ズ・

・A さんにも B さんにも「いいえ」と言う。
・A さんにも B さんにも「はい」と言う。(世界は広いからどこかにこう言ってもいい国があるかもしれません)
このクラスですること:

このクラスでは上のような問題の答えを 考 えながらクラスメートと会話を楽しんだり文法の復 習 をしたりします。
答えが1つではないことはたくさんあります。それから、いろいろな 考 え方もあるでしょう。ですからクラスの人

たちが 考 えたことを聞いたり、質問したりしてたくさん話します。
それから、A さんたちが「はい」や「いいえ」を言った理由を 考 えて話し合います。その理由の中には文法がポイ
ントになっていることがあるかもしれません。文法がポイントだという時には文法の練 習 をします。この練 習 は1
や2レベルで勉 強 した文法の復 習 です。このクラスでは話す時間がたくさんあります。それから 考 える時間や書 入
く時間もあります。書くのは、いろいろ話し合ったことを書くことが多いです。 門
クラスで使う練 習 問題はクラスの 教 師が作った問題、ビデオや本からの問題などいろいろです。


次の 週 のために作文を書く 宿 題があります。テーマはクラスで言います。 語
授 業 の 準 備の時間: 次の時間が必要です。
・授 業 で「話す」ための作文を書く。
復 習 の時間:次の時間が必要です。
︵テ
・授 業 で復 習 した文法の復 習 問題をする。 週ー

授業の到達目標 ・初 級 レベルの文法を正確に理解する。 コマ
マ科
Objectives ・グループで話し合う時に必要な語や 表 現を覚え、使う ︶目
・自分が書いた作文を自分でチェックする

参考文献 ・練 習 問題はこのクラスの 教 師が作ったものをします。


Reference ・ビデオや 小 説、新聞などを使って練 習 することもあります。 ︵テ
週ー
成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 小さい試験2回。それぞれ5%。期末試験20% レポート割合(Papers) 40% 1
コマ
Evaluation 宿 題 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 授 業 中 、グループで話したり、その 話 をまとめた マ科
りします。 ︶目

備考・関連URL かならず、最初のクラスに来てください。
Note・URL 作文の話題や文法の復 習 内容は 順 序が変わることがあります。
キ西
ャ早

パ稲
ス田

65
Comprehensive

科 目 名 敬語でコミュニケーション3 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title“Keigo”Communication 3 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 丸山 具子 曜日時限 火4
Instructor MARUYAMA, Tomoko Day and Period Tues.4
キーワード 待遇表現、話す、社会・文化/Politeness strategy, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このクラスでは、はじめの6∼7 週 くらいは、やさしい敬語のルールを勉 強 して、どんなときに、どんなふうに話


Course Outline したらいいのか、グループで話し合ったりしながら練 習 します。
(むずかしい敬語は勉 強 できません)
このクラスの後半は、大切な活動があります。
日本人のかたに、敬語やコミュニケーションのことで、 考 えていることをインタビューすることです。
インタビューをするとき、敬語を使って話しますし、おれいのメールを書いたりする練 習 もします。
Japanese
On-line

さいごに、そのインタビューでわかったこと、 考 えたことをレポートに書きます。
<このクラスに合わない人>
インタビューは、とても大変な活動で、レポートも大変です。ですから、下のような人はこのクラスをとらないでく
ださい。
・グループで、 協 力 するのがきらいな人、グループで勉 強 するのがきらいな人
・簡単に単位がほしい人
1 週 目にこの授 業 について、くわしく説明します。
Kanji

ときどき「勉 強 したいこととちがいます」と言う学生がいます。その学生はオリエンテーションに来ていない学生
です。
それでは、みなさんもこまりますし、先生もこまります。ですから、オリエンテーションにはかならず来てください。

授業の到達目標 敬語を使うとき、使わないときの気持ちを理解する。
'Zero' Beginners
Japanese for

Objectives 自分の気持ち、場面にあったものを、えらんで使えるようになる。
日本語で、相手の気持ち、 考 え、経験について敬語で聞ける。

教 科 書 なし
Textbooks

参考文献 なし
Reference
Theme Course


成績評価方法 試験割合(Examination) 0% このクラスでは期末試験はありません。(クイズは数回 行 います) レポート割
3 hrs/wk

Evaluation 合(Papers) 45% レポート提 出 状 況 、内容 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 35% 授業参

︵ 加度、グループ活動 協 力 度 その他割合(Others) 20% 宿 題提 出 状 況 クイズ


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

66
科 目 名 ブログで学ぶ日本語3 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3 1 合
Course Title Learning Japanese through Blogging 3 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 内田 あゆみ 曜日時限 水4 本
Instructor UCHIDA, Ayumi Day and Period Wed.4 語
キーワード 書く、読む/Writing, Reading
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、ブログを使用し、自分の 考 えを 表 現し、クラスメートと 共 有すること、今までに勉 強 した語

Course Outline 彙・文型の運用 力 を 強 化し、作文 力 と読解 力 をつけることを目 標 にします。ブログに投稿する前に、毎 週 クラ 本
スでテーマについて話し合い、ドラフトを作成・訂正します。課題は2つあり、一 週 間に一回記事を投稿すること、 語
クラスメートのブログを読みコメントを書くことの二つがあります。これら二つの課題には毎 週 2時間∼3時間か
かると想定されます。クラスは端末 教 室で行ない、授 業 内でブログを作成したり、クラスメートや他の人のブログ
やウェブサイトを読んだりすることもあります。 ジオ
ャン
授業の到達目標 ブログを使用し、作文 力 と読解 力 をつけ、自分の 考 えを 表 現し、クラスメートと 共 有できるようになる。 パラ
ニイ
Objectives ーン
ズ・
教 科 書 講師作成ハンドアウト、ブログ
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 毎 週 課題を提示します。期日通りに提 出 し、タスクを達成しているか 評 価しま


Evaluation す。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% グループワークにおける貢献度を 評 価します。 そ 漢
の他割合(Others) 50% 出 席を10%、各自作成のブログを40% で 評 価します。





︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

67
Comprehensive

科 目 名 職場でのコミュニケーション3 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

3 1
Course Title Communication in the Workplace 3 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 千田 昭予 曜日時限 水3
Instructor SENDA, Akiyo Day and Period Wed.3
キーワード 仕事、待遇表現、話す/Jobs, Politeness strategy, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このコースでは、ビジネス場面(scene)の会話に必要な基本的な(basic) 表 現(expressions)を学びます。


Course Outline 将 来日本で 就 職 したり、自分の国で日本と関係を持ちながら仕事をしたいと 考 えている学生におすすめします。
また、アルバイト、面接(job interview)、 就 職 活動(job hunting)などの場面で、いつもより丁寧(polite)に話す
必要がある学生にもおすすめします。
敬語のルールは勉 強 したけれども、まだじょうずに使えないので、復 習 しながら先に進みたいという人のための授
業 です。
Japanese
On-line

毎 週 の授 業 では、次のような活動を 行 います:
・敬語の使い方の基本を復 習 します。
・その日に練 習 する 表 現を 考 えます(例:あなたが人にお願いをするとき、どう言いますか。)
・日本のビジネス場面を理解するために、ビジネス場面の基本的な会話のビデオを見て、必要な 表 現の使い方を見
ます。
・習った 表 現を会話の中で練 習 します。
・敬語の復 習 (第2,3,4 週 )、フォーマルな自己 紹 介の発 表 (第5、6 週 )、スキットの発 表 (第10、14
Kanji

週 )もします。友だちとペアで3分ぐらいの長さのビジネス会話を作ります。発 表 の前に会話文をメールで提
出 します。

授業の到達目標 (1)ビジネス場面の基本的な 表 現が使えるようになる。


Objectives (2)他の人に対して丁寧で感じよく話せるようになる。
'Zero' Beginners
Japanese for

教 科 書 『ビジネス・コミュニケーション』 早稲田大学
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 90% 40%:クイズ(前 の 週 に習 った 表 現 の復 習 クイズ。10点 ×


Evaluation 9回。make-up なし。)/5%:フォーマルな自己 紹 介/35%:スキット:①会話文の 評 価(assessment):a. 場面の
自然さ・適当さ(appropriateness)、b. 丁寧さ、c. 正確さ(accuracy) ②発 表 の 評 価(assessment):a. 態度(attitude /
non-verbal)の丁寧さ、b. 正確さ(accuracy)、c. 流 暢 さ(fluency)、d. 記憶(memorization)/10%: 授 業 への取り組
Theme Course


み(participation):他 の学 生 との 協 力 (cooperation)、参 加 態 度(attitude) その他 割 合(Others) 10% 10%:
3 hrs/wk

出 席

︵ 備考・関連URL ・フィードバック:発 表 の翌 週 にコメントシートでフィードバックをします。


Note・URL
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

68
科 目 名 ビジネス敬語コミュニケーション3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Honorific Expressions for Business Communication 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 福島 恵美子 曜日時限 火3 本
Instructor FUKUSHIMA, Emiko Day and Period Tues.3 語
キーワード 待遇表現、話す、仕事/Politeness strategy, Speaking, Jobs
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 敬語 表 現について勉 強 しながら、ビジネスコミュニケーションについて 考 えたり、敬語 表 現を使って、ビジネス

Course Outline 場面でのコミュニケーションの練 習 をしたりします。具体的には、尊敬語を始めとした敬語 表 現について勉 強 し 本
ながら、電話の応対やアポイントの取り方など、敬語 表 現を使った基本的なビジネスコミュニケーションの練 習 を 語
します。
また、敬語について疑問に思うこと、知りたいことなどをテーマとして、アルバイト先の人、 就 職 活動をしている
大学生などを対 象 に 調 査をし、結果をまとめて、発 表 します。 ジオ
ャン
予 習 としてハンドアウトを事前に読み、課題について 考 えておくことを求めます。また、復 習 として学 習 した内 パラ
ニイ
容に関する課題を 行 います。予 習 ・復 習 には、30分∼60分かかると想定されます。 ーン
ズ・
授業の到達目標 ・だれに、いつ、どこで、何のために敬語 表 現を使うのか、理解できるようになる。
Objectives ・基本的なビジネスコミュニケーションができるようになる。

教 科 書 講師作成のハンドアウト、ビデオ
Textbooks 漢
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% ・第 8 週 目 と第10 週 目 の授 業 時 間 中 に試 験 を実 施 し、ビジネスコミュニ
Evaluation ケーションと敬語 表 現の理解度の確認を 行 います(試験の解説も同時間内に 行 います)。 平 常 点 評 価割合 字
(In-Class Performance) 70% ・ 出 席率について 評 価します。/・授 業 への積 極 的な参加態度について 評 価
します。/・ペアやグループワークにおける貢献度について 評 価します。/・各個人に割り当てられたテーマに関
する発 表 内容について 評 価します。

備考・関連URL ・ペアワークとグループワークが多いので、欠席・遅刻をするとペアワークとグループワークの進度に影 響 します。 門
Note・URL 欠席・遅刻をしないようにしてください。また、ペアワークとグループワークに積 極 的に参加してください。 日

・アンケートやインタビューなど、クラス以外での活動もあります。実際のコミュニケーションに 興 味を持って、

行 ってください。

科 目 名 私の「好き」を語ろう、書こう3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


3-4 1
Course Title Talking and Writing about my favorite things 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit ︵テ
担 当 教 員 長嶺 倫子 曜日時限 金4 週ー

Instructor NAGAMINE, Noriko Day and Period Fri.4 コマ
キーワード マ科
話す、自分、生活/Speaking, Oneself, Living ︶目
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 ・ 私 の「好き」をテーマに、話したり、読んだり、書いたりする活動を 行 います。 ︵テ


Course Outline 週ー
・クラスの最後にプレゼンテーションを 行 います。 1
コマ
授業の到達目標 ・「好き」の理由、背景をじっくり 考 えることができる。(どうしてすきなのか、きっかけなど) マ科
Objectives ・日本語を使って、自分の言いたいこと、 考 えていることを他の人にわかりやすく伝えられるようになる。 ︶目
・自分の「好き」に関係のある言葉や 表 現をふやすことができる。
・他の人が日本語で話したことを理解し、わからないこと、聞きたいことを、質問できる 力 をつける。
・自分の「好き」や他の人の「好き」について 考 えたり聞いたりすることで、自分の 考 えを深めることができるよ キ西
うになる。 ャ早

教 科 書 得になし パ稲
Textbooks みなの作文がテキストです。
ス田

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 80 % 出 席(40 %) / 課 題、 宿 題 提 出 (40 %) その他割合


Evaluation (Others) 20% スピーチや振り返りの内容を 評 価します

69
Comprehensive

科 目 名 日本での出会いを語る・書く3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Speak and Write about Your Encounters in Japan 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 古賀 和恵 曜日時限 金3
Instructor KOGA, Kazue Day and Period Fri.3
キーワード 生活、話す、書く/Living, Speaking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 このクラスでは、 留 学生活の中の様々な出会いを書いたり、クラスで語り合ったりしながら、 留 学生活を豊かにし


Course Outline ていくことをめざします。そして、日本での 留 学経験は、自分にとってどのような意味があったかを 考 えます。具
体的には、次のような活動をします。
(1) 日本や日本語との出会いについてクラスで話す。そして、レポートを書く。
(2) 生活の中で出会った人・もの・ことば・出来事と、出会いの経験から 考 えたことを、毎 週 2つ、出会いの記
録シートに書く。そして、それをクラスで語り合い・聴き合う。
Japanese
On-line

(3) クラスでは、出会いの経験をいろいろな視点から 考 える活動も 行 う。


(4) パワーポイントや写真などを使って、グループで発 表 する。(2回)
(5) 最後に、レポート「日本での出会いと 私 」を書く。
(6) ワークシートやレポートは、ファイルして、ポートフォリオ(portfolio)をつくる。

授業の到達目標 ・経験したことをストーリーにして、わかりやすく話したり書いたりできるようになる。
Objectives ・経験から 考 えたことを伝えることができるようになる。
Kanji

・ほかの人の 話 や書いたものを、関心を持って聴いたり、読んだりして、感想やコメントを言ったり、書いたりす
ることができるようになる。
・生活の中の経験を語り合い・聴き合うことによって、お互いをよりよく理解する。

教 科 書 教 科書は使いません。
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 試験はありません。 レポート割合(Papers) 20% レポート「日本での出会


Evaluation いと 私 」を 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 70% 出席 20%: 出 席を 重 視しま
す。/ワークシート 30%:ワークシートを提 出 したかどうかを 評 価します。/発 表 10%:2回の発 表 内容を
評 価します。/参加度 10%:クラスでの話し合いに積 極 的に参加したかどうかを 評 価します。 その他割合
(Others) 10% 相互自己 評 価:自分と他の人のレポートについて、相互自己 評 価を 行 います。

備考・関連URL ・ワークシートやレポートの提 出 には、Course N@vi を使います。


Theme Course


Note・URL ・課題に対するフィードバックは、提 出 したときに 行 います。
3 hrs/wk

・このクラスは、クラスでの話し合いが大切です。遅刻・欠席をしないようにしてください。

Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

70
科 目 名 流行語と日本社会3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Trendy Words and Japanese Society 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 新井 久容 曜日時限 火2 本
Instructor ARAI, Hisayo Day and Period Tues.2 語
キーワード 聴く、話す、社会・文化/Listening, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 よく使われていることばやカテゴリーについて、調べたり発 表 したりします。ことばを通して、自分と社会との関

Course Outline 係を 考 えるクラスです。 本
ひとは社会の影 響 を受けていますが、その中で、どのように生きていくのかを 考 えることもできます。 語
授 業 では、学生が「 流 行語」からことばを選びます。その言葉の意味や背景を調べて、そこから自分の 考 えたこ
とを発 表 します。
それについてクラスで話して、ことばの<一般的な意味>とその<背景にある価値観>とを理解します。最後に、自 ジオ
ャン
分の発 表 とクラスでの話し合いをレポートに書いてまとめます。社会と自分との関係について、もう一度深く 考 え パラ
ニイ
ます。 ーン
予 習 として、発 表 者はことばについてのレジュメを作って発 表 準 備をすること(60分∼180分程度)、その他の学 ズ・

生は、発 表 者のレジュメを読んでことばについて調べること(30分程度)、復 習 として、発 表 されたことばへのコ


メント(60分程度)が求められます。

授業の到達目標 この授 業 の目 標 は次の三点です:



Objectives ・「 流 行語」の背景を理解すること
・「当たり前」のことを批判的に 考 えること 字
・「話す」ために、よく「聞く」こと、そして、話し合ったことからもう一度深く 考 えること

教 科 書 ・授 業 参加者がクラスの発 表 で 準 備した資 料 や講師作成ハンドアウトなどが 教 材になります


Textbooks

参考文献 必要に応じて 紹 介します

Reference 日

成績評価方法 レポート割 合(Papers) 30% ・ 宿 題 などの提 出 を数 えます/(授 業 中 の振 り返 りに使 用 するため、締 切

Evaluation に遅 れたものは受 け取 りません)/・ 宿 題 の内 容(質、分 量 )を 評 価 します 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 30% ・授 業 への 出 席の仕方を数えます/(遅刻/早退は1/ 2回と数えます)/・クラス活 動
への参加(積 極 性、貢献度)を 評 価します その他割合(Others) 40% ・「ことば」についての発 表 内容を
︵テ
評 価します(20%)/・授 業 活動についてまとめた内容を 評 価します(20%) 週ー

備考・関連URL ・日本語3−4レベルを対 象 としたクラスです:他のレベルの学生の履 修 は推 奨 しません。 コマ
Note・URL ・オリエンテーションは授 業 参加の基礎となります: 必 ず 出 席してください。 マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

71
Comprehensive

科 目 名 外来語を学ぶ3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Learning Loan Words in Japanese 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 木2
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Thur.2
キーワード 語彙、調べる、生活/Vocabulary, Research, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 大 昔 の 中 国以外の、外国から入ってきた言葉(たとえばピザ、アルバイト、リサイクル)は外来語と呼ばれる。こ
Course Outline のクラスでは、日 常 生活で使われている外来語の意味・用法を知り、理解できて使える外来語の数を増やすことを
目的にする。まず、外来語の書き方、発音、リズムを学び、いつ、どんな国から外来語が入ってきたのか明らかにす
る。さらに、さまざまな分野(たとえば 料 理、服 飾 、スポーツ)で使われている外来語を、学生自身が探し、その
意味を調べて発 表 する。また、分野ごとに、講師が作成した、よく使う外来語のリストを配付して、その意味・用
法・原語のつづりを学ぶ。学 習 内容は、次回 小 テストを 行 うことによって定 着 させる。これに加えて、「 私 が出
Japanese
On-line

会った印 象 的な外来語」という題で作文を書き、その内容にもとづいて、 短 いスピーチをする。

授業の到達目標 日本人が日 常 生活でよく使っている外来語が理解できるようになり、使える外来語の数が増える。


Objectives

参考文献 『コンサイス カタカナ語辞典 第4版』三省堂


Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 前回学 習 したことを理解しているかを 評 価する 平 常 点 評 価割合(In-Class


Kanji

Evaluation Performance) 20% 出 席率・クラスへの参加度 その他割合(Others) 60% 宿 題と発 表 40% 各分


野の外来語を探して、意味を調べる努 力 をしているかを 評 価する。/作文 10% 正しい日本語で書けているか
を 評 価する。/スピーチ 10% 作文で書いたことをみんなの前でいかに分かりやすく伝えられるかを 評 価す
る。

備考・関連URL ・ 宿 題・作文は直して返すので、学生は問題点を 修 正して発 表 ・スピーチをする。


'Zero' Beginners
Japanese for

Note・URL ・コピー 教 材・先生が作ったプリントは 教 室で配る。


・プリントに出てくる 難 しい漢字には、ひらがなで読み方がつけてある。
・オリエンテーションに 必 ず 出 席して、クラスのレベルが自分にふさわしいかどうか確認すること。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

72
科 目 名 私の視点で「日本の生活」を考える3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title My perspective on Japan 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 金 龍男 曜日時限 月2 本
Instructor KIM, Yong nam Day and Period Mon.2 語
キーワード 生活、社会・文化、考える/Living, Society and Culture, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 本やメディアなどから得られる日本に関する 情 報と、自分が実際に生活し経験して理解する日本とは 必 ずしも一致

Course Outline しません。このクラスでは、各自が毎日生活する中で気づいた「日本のあれこれ」をクラスメンバーに 紹 介し合い、 本
その経験が持つ意味を一緒に 考 えることで、自分の視点から「日本をよりわかる」ことを目指します。 語
There’
s are significant differences between how Japan is portrayed in books or the media and what it’
s like in real life. In this
course, students talk about what they have experienced in Japan and what it means for them. The goal is to gain a deeper
understanding of Japan based on your experiences. ジオ
ャン
日本語学 習 の面では、クラス活動を通して自分の経験や気持ち、 考 えなどを明確に日本語で他者に「話す」ことを パラ
ニイ
目 標 とします。 ーン
さらに、活動の後半は、それまでクラスで話して、 考 えてきたことをエッセイにまとめることで、日本語で「書く」 ズ・

ことにも 挑 戦します。

授業の到達目標 日本での生活を主観/ 客 観の 両 視点から 考 え、日本をよるわかるようになること。


Objectives 「 考 えていること」を日本語で相手に伝え、相手の「 考 えていること」を理解すること。

Analysis of life in Japan from subjective and objective viewpoints in order to gain a deeper understanding.
Explaining one’
s thoughts, while also understanding the thoughts of others, in Japanese. 字
教 科 書 ハンドアウト
Textbooks

参考文献 なし(NONE)

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% ワークシート 30% + エッセイの完成 10% 平 常 点 評 価割合(In-Class 日
Evaluation 本
Performance) 30% 活動への参加度 その他割合(Others) 30% 出席

備考・関連URL ・ 教 科書はありません。授 業 中 はワークシートを使用します。
Note・URL ・自分が思っていることを日本語でたくさん話し、クラスメンバーの 話 を日本語でたくさん聞くなど、日本語でコ
ミュニケーションするためのクラスです。
︵テ
・クラスでは、日本に関するステレオタイプを話し合ったり、自身の実際の経験と比べたりしながら、 考 えを深め 週ー

ていきます。 コマ
・授 業 中 は辞書が使えます。電子辞書が便利です。 マ科
︶目
・エッセイへのフィードバックは、基本的に「学生同士のフィードバック」スタイルです。先生から個別エッセイへ
のフィードバックはありません。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

73
Comprehensive

科 目 名 相手と気持ちを共有して会話する3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Smooth communication prompted by sharing one’
s feelings 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 小池 真理 曜日時限 月4
Instructor KOIKE, Mari Day and Period Mon.4
キーワード 話す、待遇表現、自分/Speaking, Politeness strategy, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・スムーズなコミュニケーションができるように 状 況 に応じた 表 現、相手に配慮した 表 現など様々な 表 現及び


Course Outline 話し方を習い、それを使えるように練 習 をする。
・話し手としてだけでなく聞き手として、相手の 話 に関心や 興 味を示し相手と気持ちを 共 有できるように、適切
に応答したり質問したりして会話する。
・日 常 生活での 状 況 におけるロールプレイや自分の様子や経験を話す会話を毎回実施し、時には人前でそれを発
表 する。
Japanese
On-line

・自己モニター 力 を養成し他者から学べるようにするために、 行 った会話に対する自己 評 価、他者 評 価を 行 なう。


・毎回授 業 後にハンドアウトを見て、復 習 をすることを求めます。

授業の到達目標 1)相手と気持ちを 共 有しながら発話を聞き、相手に配慮しながら自分の気持ちや 考 え、用件を伝えて、円滑にコ


Objectives ミュニケーションできるようになる。
2)相手にとってわかりやすい会話の流れや話し方で会話できるようになる。
3)相手や 状 況 に応じた適切な 表 現や様々な 表 現を使って、なごやかに会話を続けられるようになる。
Kanji

4) 教 室内外の自身の、また他者のインターアクションを 客 観的に捉え直して、自分の発話をモニター、 評 価で
きるようになり、自己学 習 できるようになる。

教 科 書 教 師作成のハンドアウトを配布しますので、購 入 不要です。
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 中 間試験 15% 会話の試験です。ロールプレイを 行 います。/期末試験 15%


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation 会話の試験ですが、ロールプレイではなく、自分のことについて、また自分の 考 えや感じたことなどを話します。/


試 験 は、配 布 資 料 の各 課 に目 標 が書 いてありますので、それが 評 価 ポイントになります。 平 常 点 評 価割
合(In-Class Performance) 40% 授 業 への 出 席 20%/授 業 中 の態度や積 極 的な参加 20% その他割合
(Others) 30% アクティビティ2回への積 極 的な参加 10%/ 宿 題の提 出 10%/ 宿 題は会話作成で、全部
で5回程度です。Course N@vi で、または次 週 の授 業 の始めに提 出 してください。/自己 評 価、他者 評 価の活動
10%。
Theme Course


備考・関連URL ・ 宿 題は Course N@vi で見られるようにしますので、授 業 を休んだときも Course N@vi を見てください。
3 hrs/wk

Note・URL ・毎回ハンドアウトを渡しますので、A4ファイルを 準 備しておいてください。


︵ ・ 中 間 試 験 のフィードバックは、クラス内で全 体 のフィードバックを、そして個人 には返 却 シートに記 載 して、
フィードバックを 行 います。
・日本人のコミュニケーション方法を理解するのにも役立ちますので、話すのが得意な人も不得意な人も 挑 戦して
みてください。
Theme Course


・間違えから学ぶことはたくさんありますので、間違えることを恐れずにいろいろな語彙、文型、 表 現を使って話
1 hr/wk

してください。

Nishiwaseda
Campus

74
競技ディベートで伸ばす論理的思考と表現力3−4 総
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数 合
Academic Debate:Learning Logical Thinking and Improving Presentation 3-4 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit 日
Skills 3-4 本
担 当 教 員 村上 まさみ 曜日時限 水2 語
Instructor MURAKAMI, Masami Day and Period Wed.2
キーワード 話す、考える、調べる/Speaking, Thinking, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 集
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 中

授業概要 「 競 技ディベート」とは、ディスカッションのスポーツのようなものです。そして、ディベート活動は、思考 力 を 本
Course Outline 核にして①分析する、②調べる、③まとめる、⑤発 表 する、⑥振り返る、というサイクルで、言語の四技能(聞く、 語
話す、読む、書く)全てを刺激し能 力 向 上 が期待できます。クラスでは、論題(ろんだい、ディスカッションの
テーマ)について、賛成側、反対側、判定者の3つのティームに分かれて活動します。主 張 を、より論理的に発 表
しあい討論し、そのディスカッションのプロセスを、判定者によって 客 観的に 評 価し、 勝 敗を決めます。また、 ジオ
ディベートの試合後は、振り返りと自分の主 張 を 小 レポートにまとめて提 出 します。15 週 で、3つの論題を取り ャン
パラ
上げ、3回の試合を 行 います。 ニイ
ーン
このクラスは、予 習 として、グループ・メンバー間で 協 力 してディベートの試合の 準 備の 調 査やまとめを自宅 ズ・

で 行 ってくることを求めます。毎 週 60∼90分程度が想定されます。
ディベート活動は、①批判的かつ分析的な思考 力 、②論理的で明確な 表 現 力 、③的確な 評 価 力 を向 上 させま
す。また、同時に、論題について 考 えることを通して、問題発見解決能 力 の向 上 も目指す学 習 活動です。あなた
の得意なことをもっと伸ばしながら、弱いところを 強 化し、アカデミック・スキルを活性化させましょう。 漢

授業の到達目標 1 論理的な議論ができるようになる。

Objectives 2 テーマに対する認識や関心を深め、異なる立場への 共 感的理解を持つ視点を身につける。
3 問題発見解決 力 を伸ばす。

教 科 書 ・プリント(クラスで配ります)
Textbooks ・学生提 出 物( 準 備した資 料 や、 小 レポートなど) 入

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 筆記試験・口頭試験は 行 わない。 レポート割合(Papers) 40% グループの 日
Evaluation 成果物および個人の提 出 物を 評 価する。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 学 習 活動への積 本

極 性、クラス・グループへの貢献度を 評 価する。 その他割合(Others) 30% 出 席を 評 価する。

備考・関連URL ・授 業 では話すことのほか、発 表 の工夫(見やすい資 料 の作成)も学びます。


Note・URL ・また、ディベートの試合 終 了 後は、 小 レポートを書く課題を課します。
︵テ
・試験は 行 いませんので、欠席せずに授 業 に参加してください。 週ー

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マ科
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75
Comprehensive

科 目 名 アカデミック・リーディング入門3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Introduction to Academic Reading 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 李 在鎬 曜日時限 水3
Instructor LEE, JaeHo Day and Period Wed.3
キーワード アカデミック、読む、語彙/Academic, Reading, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 専門的な日本語のテキストをよみます。そのために必要な文法と語いを勉 強 します。テキストの内容について、討


Course Outline 論をします。日本語 教 育研 究 科の大学院生たちと一緒に勉 強 します。

授業の到達目標 アカデミックな日本語の文 章 構造を理解する。アカデミックな日本語でつかわれる文法や語いが使えるようになる。


Objectives

教 科 書 アカデミック・ジャパニーズ研 究 会(2015)『改訂版 大学・大学院 留 学生の日本語(1)読解編』アルク


Japanese

Textbooks
On-line

成績評価方法 ショートテスト50%:テキストの文法や語いに関して,授 業 の中でショートテストをします。/作文50%: 宿 題と


Evaluation して作文課題を出します。その提 出 度を 評 価します。

科 目 名 過去の日本語学習経験から学ぶコミュニケーション方法3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


3-4 1
Course Title Exploring Communication Approaches from Personal Learning Experience 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 猪口 綾奈 曜日時限 火5
Instructor INOGUCHI, Ayana Day and Period Tues.5
Kanji

キーワード
社会・文化/Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスは、今までの日本語学 習 経験や日本文化に関係する体験をふりかえる活動をします。過去の経験を話し


'Zero' Beginners

Course Outline
Japanese for

合ったり、他の人の体験と比較したりして、異文化に対する反応や対応をふりかえります。そして、その反応や対応
を基に、色々なコミュニケーションの方法について 考 えます。毎回のクラスでは、グループの仲間とたくさん話し
合い、振り返りのペーパーも書きます。また、クラスの外でのインタビューもします。

授業の到達目標 ・よりよいコミュニケーションのための適切な 表 現を話し合いの中で学びます


Objectives ( 教 師やクラスメートからのフィードバック・振り返りペーパーで学びの確認をします)
・日本人の 考 え方と自分の 考 え方を比べて、日本社会でのよりよいコミュニケーションについて学びます
Theme Course


成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20% 発表 レポート割 合(Papers) 50% 宿 題 レポート35%、振 り返 りペー
3 hrs/wk

Evaluation パー15%/(振 り返 りペーパーはクラスで 共 有 し学 んだ 表 現 を確 認 します) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Performance) 20 % 活 動 の 参 加 度、 グ ル ー プ へ の 貢 献 度10 %、 活 動 の 達 成 度10 % そ の 他 割 合(Others)
10% 出 席 状 況 、欠席と遅刻は減点。

備考・関連URL 授 業 計画は、 状 況 に応じて変更することがあります。


Note・URL
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

76
科 目 名 日本の昔話を読む3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Let’
s Read Japanese Old Tales 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 火2 本
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Tues.2 語
キーワード 読む、文学/Reading, Literature
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 よく知られた日本の 昔 話 を8篇ほど取り上げる。まず、読み聞かせの CD や歌を聴いたり、アニメを見たりしなが

Course Outline ら、 昔 話 を楽しむ。つぎに、 昔 話 を読み、そのあらすじを書くという 宿 題を出す。また、 昔 話 の一部を声を 本
出して読む 小 テストもある。後半には、 昔 話 のパロディーを作る 宿 題を出し、できた作品は一人ひとり発 表 す 語
る。 昔 話 を速く読む練 習 もする。さらに、「 私 の国の 昔 話 」という題の作文をもとに、各自が自分の国の 昔
話 を 紹 介する。

授業の到達目標 日本の 昔 話 を読んで、日本人の 考 え方や生活の知恵などが理解できるようになる。 昔 話 をいろいろな面から学 ジオ


ャン
Objectives ぶことにより、聴く 力 、読む 力 、書く 力 、話す 力 がバランスよく向 上 する。 パラ
ニイ
ーン
成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 20 % ・ 出 席 率 /・ 授 業 へ の 参 加 度 そ の 他 割 合(Others) ズ・
Evaluation 80% ・ 昔 話 を声 に出 して読 む 小 テスト(20%) 聞 き手 が理 解 でき、楽 しめるように伝 えられるかを 評 価 す
る。/・ 昔 話 のあらすじを書く(20%) 話 の展開を正確に理解し、正しい日本語で書けているかを 評 価する。/・
昔 話 のパロディーを書いて発 表 する(20%) 話 の筋を作る 力 、独創性、話 術 を 評 価する。/・「 私 の国の 昔
話 」を 紹 介する(20%) 文 章 表 現 力 、口頭 表 現 力 、人にわかりやすく伝える 力 を 評 価する。 漢
備考・関連URL ・提 出 された 宿 題は、直して翌 週 返す。その時、問題点などを説明する。
Note・URL ・プリント 教 材は 教 室で配る。買う必要はない。 字

・ 教 材に出てくる 難 しい漢字には、ひらがなで読み方がついている。
・クラスの人数によって、スケジュールと授 業 内容が変わることがある。





︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

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77
Comprehensive

科 目 名 街・生活の中の漢字3−4 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title "Kanji" Encountered in Town 3-4 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 神尾 まつ江 曜日時限 金4
Instructor KAMIO, Matsue Day and Period Fri.4
キーワード 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 街で、生活の中でよく目にする漢字を学び、漢字の 教 科書で学 習 した漢字をより生活に密 着 した文 脈 で定 着 を


Course Outline 図る。各学生が街で気になった漢字を持ち寄り、クラスの学生と 共 有する。
課題のテーマ関連のプリントも勉 強 する。
これまでに漢字を400字学 習 した人を想定し、1学期間に約300語の漢字語彙を学ぶ。
The kanji you see on the street and in the daily living will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be
studied in context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and study the
Japanese
On-line

meaning and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.
It is a class for the person who have studied so far around 400 characters of a kanji. Approximately 300 kanji vocabulary will be
covered. 予 習 として、「街・生活の中の漢字語彙」を3語集め、必要事項を書いて提 出 することを求めます。(授 業
日の前日までに)
また、復 習 として授 業 で学 習 ・ 共 有した漢字語彙の理解を各自深めることを求めます。予 習 ・復 習 には60∼
120分かかると想定されます。
Kanji

授業の到達目標 今後の漢字学 習 に 興 味・意欲を持ち、漢字の持つ造語 力 に気付き、応用 力 を身につけることを目指す。


Objectives This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji
learning with much interest and incentive.

教 科 書 コピー 教 材
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

参考文献 日 常 生活の漢字250 1 と 2
Reference (250 Essential Japanese Kanji Characters Vol. 1 & Vol. 2)

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% 中 間 試 験・期 末 試 験 をします。授 業 内 容 全 般 についての 習 得 度 を 評 価 しま


Evaluation す。 レポート割合(Papers) 5% 街でよく見かける漢字について、まとめてレポートとして提 出 してもらい
ます。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 45% 1)学期 中 に3回、授 業 (前2回分)の復 習 テス
トをします。(15%)/2)課題の報告・発 表 を毎回 行 い、発 表 内容について 評 価します。(10%)/3) 出 席点
Theme Course


(20%) その他割合(Others) 20% 課題:毎 週 「街の漢字」を集め、用紙に必要事項を書き、提 出 してもら
3 hrs/wk

います。(授 業 日の前日までに)

Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

78
科 目 名 日本語の発音(リズム・アクセント・イントネーション)を学ぶ3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Pronunciation, rhythm, accent, and intonation of the Japanese language 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 木下 直子 曜日時限 水1 本
Instructor KINOSHITA, Naoko Day and Period Wed.1 語
キーワード 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 この授 業 では、日本語の発音の中でも特に「伝わりやすさ」「聞きやすさ」「わかりやすさ」に関わるリズムやアク

Course Outline セント、イントネーションを学 習 します。まず、日本語のリズムやアクセント、イントネーションのしくみを理解 本
します。次に、たくさんの音声を聞いたり話したりしながら、自分なりに聞くポイントの基 準 作りをします。授 業 語
中 や授 業 外の時間で生活の中でよく出てくる場面での会話のタスク(5分程度)を録音して提 出 します。フィー
ドバックや自己 評 価を通して 自 らの発音の特 徴 を知り、長さや高さ、ポーズなどの 調 整を 行 い、伝わりやすく、
わかりやすい話し方を学 習 します。授 業 では音声を聞く、手を動かす、記号を使う、音声分析ソフトを使う、シャ ジオ
ャン
ドーイングをするなど、できるだけ多くの学 習 方法を 紹 介しながら練 習 をしますが、その中から感覚のつかみや パラ
ニイ
すい、自分に合った学 習 方法を探してみてはいかがでしょうか。このコースでは、次の 週 で 扱 うキーワードや単 ーン
語のアクセントを調べてくることが求められます。 ズ・

授業の到達目標 この授 業 の到達目 標 は次の4つです。


Objectives 1.日本語のリズム、アクセント、イントネーションのしくみを理解する。
2. 自 らの発音の特 徴 を知る。

3.伝わりやすく、わかりやすい話し方の 調 整ができる。
4.自分に合った発音の学 習 方法を探す。 字
教 科 書 戸田貴子(2004)『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク
Textbooks

参考文献 赤木浩文・古市由美子・内田紀子(2010)『毎日練 習 !リズムで身につく日本語の発音』 スリーエーネットワーク



Reference 中川千恵子・中村則子(2010)『初 級 文型でできるにほんご発音アクティビティ』 アスク

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 最 終 テストで,リズム,アクセント,イントネーションのしくみに関する到達度 日

Evaluation を 評 価するとともに, 自 らの発音の特 徴 や自分に合った学 習 方法が探せたかどうかを問います。 レポート割

合(Papers) 30% 第14回で 行 うスキットの発音についてまとめたものを提 出 をします。発 表 では気持ちが伝
わるように 調 整した内容を 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% 毎回の課題(5
分程度の録音)の提 出 状 況 ,発音 調 整した内容を 評 価します。
︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

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79
Comprehensive

男女の会話から学ぶ「ていねいな話し方」「うちとけた場面での話し方」
Japanese

科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数


3−4 3-4 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Formal and Informal Expressions in Spoken Japanese - Learn from Dialogues - 3-4
担 当 教 員 小池 恵己子 曜日時限 水4
Instructor KOIKE, Emiko Day and Period Wed.4
キーワード 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living
Key Word
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Japanese
Intensive

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授業概要 この授 業 では、 中 級 3−4レベルの会話の 力 をのばすため、場面や話し相手に合わせて、ていねい体と普通体を


Course Outline 変えて、使えるように練 習 します。また、 男 の人の話し方と 女 の人の話し方の違いを学びます。
・話しことばや会話の特 徴 を勉 強 します。
・会話を聞いて、どんなことについて話しているかを理解して、 新 しい 表 現を勉 強 します。
・会話の 状 況 や場面によって、ていねい体、普通体にかえて練 習 します。
Japanese
On-line

・ペア/グループで、場面や人間関係を 考 えてスキットを作り、発 表 します。そして発 表 についてふりかえります。

授業の到達目標 場面や 状 況 、会話の目的、話し相手に合わせて、ていねいな話し方、うちとけた場面での話し方に変えて話せるよ


Objectives うにする。

教 科 書 ハンドアウトを配ります。
Textbooks

参考文献 参考書『日本語 中 級 からのスキルバランス』、『なめらか日本語会話』


Kanji

Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 25% 授 業 への 出 席、ペア、グループワークへの参加度、授 業 中


Evaluation の活動への取りくみについて 評 価します。 その他割合(Others) 75% スキットの作成(30%)、スキットの
発 表 (30%)、 宿 題などの提 出 物(15%)によって、 評 価します。
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL 発 表 の次の回の授 業 でフィードバックをおこないます。最 終 授 業 で発 表 をふりかえります。


Note・URL ペアやグループの活動をするので、できるだけ休まないでください。楽しく会話の練 習 をしましょう。

科 目 名 知ろう・話そう:私のこと・相手のこと−3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


3-4 1
Course Title Conversation Practice:Talking about Yourself 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 火2
Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Tues.2
キーワード
Theme Course


話す、社会・文化、自分/Speaking, Society and Culture, Oneself
Key Word
3 hrs/wk

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授業概要 留 学生活の中で話すことが多い、みなさん自身、そして、みなさんの国(地域)について、きちんと説明ができる

Course Outline ようになることを目 標 にします。


活動を通して、聞いている人は何を知りたがっているかを理解し、何をどのように語ったらいいか 考 えてみてくだ
Theme Course

さい。

1 hr/wk

クラスの中では、ペアやグループで話したり、スピーチをしたりします。

︵ 授業の到達目標 自分自身や自分の国について、まとまった 話 ができるようになる。


Objectives 自分が知りたいことを、はっきりと質問できるようになる。

教 科 書 講師作成ハンドアウト等
Textbooks
Nishiwaseda

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 中 間・期末テストとして、スピーチまたは面接を 行 う。/ 中 間・期末スピーチ


Campus

Evaluation 各15% 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% ・ 出 席・課 題 について 話 ができているか・活 動


に参 加 しているかの3点 を平 常 点 の 評 価 とする。 その他 割 合(Others) 30% 予 習 :毎 回 の授 業 で課 題
(テーマ)があるので、課題の 準 備をしているか。

80
科 目 名 伝わる発音・使える文型3−4 学期 春 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Practical Pronunciation and Grammar 3-4 Semester Sp Level Credit

担 当 教 員 中村 則子 曜日時限 火5 本
Instructor NAKAMURA, Noriko Day and Period Tues.5 語
キーワード 発音、文法、話す/Pronunciation, Grammar, Speaking
Key Word
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授業概要 3、4レベルの学生のためのクラスです。目 標 は、文型がつかえるようになることと、聞いている人にわかる発音

Course Outline で話すことです。スピーチや会話練 習 をします。2つのタイプの練 習 をします。1つは、文型の入った文や会話で 本
発音練 習 をします。発音練 習 のとき、発音のマークを見ながら練 習 をします。もう1つはグループで話しあって、 語
最後にスピーチを発 表 します。
宿 題は、自分で書いた原稿にアクセント、イントネーションネーションマークを付けること。各自、オンラインア
クセント辞書(OJAD)を使って調べ、印刷した紙を持ってくること。日本人ボランティアも参加します。 ジオ
ャン
授業の到達目標 発音、声の大きさ、話すスピード、 表 情 、視線などに気をつけて、聞いている人に伝わるように発 表 ができるよ パラ
ニイ
Objectives うになる。 ーン
ズ・
教 科 書 『初 級 文型でできるにほんご発音アクティビティ』 アスク 出 版社 1,800円(税別)
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 授 業 中 のグループ作 業 でどのぐらい貢献しているか その


Evaluation 他割合(Others) 50% スピーチ 漢

科 目 名 ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


3-4 1 字
Course Title Case Method:Learn to find & solve problems and improve presenting skills 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 武 一美 曜日時限 水3
Instructor TAKE, Kazumi Day and Period Wed.3
キーワード 読む、考える、話す/Reading, Thinking, Speaking 入
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 門
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 日

授業概要 日本語で書かれたケースを読んで、何が問題か、解決策は何かを 考 えるクラスです。 語
Course Outline 留 学生活に必要な問題発見解決能 力 を伸ばします。
クラスでは、いろいろなケースについて、どんな場面なのか、何が原因なのか、どのように解決したらいいのかを話
し合います。 ︵テ
自分が体験した問題を思い出して、ケースを作ります。そしてクラスメートと話し合います。 週ー

授業の到達目標 1.他の人の意見を聞くことができる。 コマ
マ科
Objectives 2.問題を分析して、いろいろな立場から 考 えることができる。 ︶目
3.自分の意見をまとめることができる。
4.自分の意見を日本語でわかりやすく、論理的に話したり書いたりすることができる。

教 科 書 『 留 学生のためのケースで学ぶ日本語−問題発見能 力 解決能 力 を伸ばす』ココ 出 版 ︵テ


週ー
Textbooks 1
コマ
参考文献 ありません。 マ科
Reference ︶目

成績評価方法 レポート割 合(Papers) 50% ・毎 回 の授 業 後 に提 出 する 小 レポート/・ケース作 成 レポート(自 分 のケー


Evaluation スを書きます)/・授 業 最 終 日のFBシート 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% ・ 出 席/・
ディスカッションにおける参加度・貢献度を 評 価します。
キ西
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ス田

81
Comprehensive

科 目 名 なめらか!発音3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Pronunciation:Speaking with Fluency 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 戸田 貴子 曜日時限 木2
Instructor TODA, Takako Day and Period Thur.2
キーワード 発音/Pronunciation
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 発音が 上 手になりたいと思っているのに、練 習 するチャンスが少ないという人のための特別コースです。


Course Outline シャドーイングという方法を使って、発音を意識して話す 習 慣をつけます。
授 業 は最初の5回をクラスで 行 いますが、あとの10回は Course N@vi のオンデマンド授 業 を活用し、自宅からで
も学 習 できるようになっています。このため、自分のペースでいつでも発音を練 習 することができます。最初の5
回のクラス授 業 で学 習 のすすめ方をくわしく説明します。

授業の到達目標
Japanese

なめらかな発音で話せるようになるために発音のしくみや規則を学び、学 習 方法を身につけていきます。
On-line

Objectives

教 科 書 戸田貴子編著(2012)『シャドーイングで日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク
Textbooks

参考文献 戸田貴子(2004)『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 該当なし レポート割合(Papers) 15% 期末レポート(1回) 平 常 点 評 価割


Kanji

Evaluation 合(In-Class Performance) 10% 参加度 その他割合(Others) 75% 発音チェック(15回×3%=45%)/


Japanese Pronunciation for Communication(30%)

備考・関連URL 発音の 上 達のためには、毎日の練 習 が大切です。このため、試験はありませんが、オンデマンド講義と発音練 習


Note・URL を 重 視しています。最初の5回はクラスで PC を使って学 習 の進め方を学びますので、 必 ず授 業 に 出 席しなけ
'Zero' Beginners
Japanese for

ればなりません。 CourseN@vi を活用しますので、使い方に慣れておいてください。このような授 業 形式に慣れて


いない方は、対面式でクラスで15回 行 う授 業 もありますので、そちらのほうをお勧めします。
*このコースでは Japanese Pronunciation for Communication(https://www.edx.org/school/wasedax)を5 週 間受講します。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

82
科 目 名 季節で学ぶ日本と日本語3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Analyzing Japan and Japanese Language based on the Seasons 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 奥原 淳子 曜日時限 月4 本
Instructor OKUHARA, Junko Day and Period Mon.4 語
キーワード 社会・文化、生活、話す/Society and Culture, Living, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本語を外国語として学ぶ学生を対 象 とした授 業 です。

Course Outline 「季節」をキーワードに日本の文化や社会に対する理解を深めることを目指します。 本
日本には季節にまつわる 行 事や風物詩がいろいろありますが、それらをビデオなどの映像資 料 や読み物、講義を通 語
して学びます。そして、さらに理解を深めるために、自分で資 料 を探して調べる・日本人に意識 調 査を 行 う・手
紙を書く・わかりやすく発 表 するなどの 表 現する活動を 行 います。また、自国の(季節の)文化や社会も振り返
ります。クラスで得た 情 報を 共 有し、多文化理解へとつなげていきます。 ジオ
ャン
授業の到達目標 ・日本の季節に関わる 行 事や風物詩を理解する。 パラ
ニイ
Objectives ・日本人の季節に対する感じ方、 考 え方を理解する。 ーン
ズ・
・日本の 祝 日の意味を理解し、それをわかりやすく説明できるようになる。
・自国の 祝 日の意味を理解し、それをわかりやすく説明できるようになる。
・聞き手を意識した、わかりやすい発 表 ができるようになる。

教 科 書 教 科書は使用しません。 漢
Textbooks

参考文献 映像資 料 ・読み物など 字


Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 10% ・15回の授 業 の中で、数回 小 テストを実施します。 レポート割合(Papers)


Evaluation 25% ・15回 の授 業 の中 で、提 示 されたテーマについて作 文 を書 きます。与 えられたテーマに対 して適 切 な内 容

か、日本語 表 現が適切かについて 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% ・グルー 門
プワークにおける貢献度を 評 価します。/・授 業 に対する積 極 性を 評 価します。/・ 宿 題などの提 出 状 況 と内 日

容を 評 価します。 その他割合(Others) 35% ・発 表 の 準 備と内容、発 表 の仕方について 評 価します。

備考・関連URL ・毎回 出 席してください。
Note・URL ・グループ活動の際の欠席は、 評 価に大きく影 響 します。
・授 業 外で日本人にインタビューする活動が多くあります。積 極 的に日本人と話しましょう。
︵テ
・ 宿 題の提 出 は Course N@vi を使うこともあります。 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

83
Comprehensive

科 目 名 日本文化を読む・話す3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Japanese culture:read & discuss 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 武 一美 曜日時限 火5
Instructor TAKE, Kazumi Day and Period Tues.5
キーワード 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 自分が選んだ本を読みます。そして、読んだ本について話したり書いたりするクラスです。
Course Outline ・クラス・読書室・本屋・ウェブサイト(web site)で、読みたい本を探します。
・自分が選んだ本を読みます。
・読んだ本を、クラスメイトに 紹 介します。
・あなたが読んだ本と、クラスメイトが読んだ本から、日本文化を知ることができます。

授業の到達目標
Japanese

・本を、 教 室・読書室・本屋・ウエブサイト(web site)で探すことができる。


On-line

Objectives ・辞書を使って、自分のすきな本を読むことができる。
・自分がすきな本について、話したり、書いたりできる。
・クラスメイトの好きな本について、聞いたり、読んだりできる。
・日本文化の広がりや豊かさを味わうことができる。

教 科 書 ありません。プリントを使います。また、 教 室に、いろいろな本があります。自分の好きな本を持ってきてもいい
Textbooks です。
Kanji

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% ・書 評 (book review)×2/・FBシート:授 業 最 終 日にクラスで書きます。


Evaluation 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40%・毎 週 の読書ダイアリー reading diary/・ 出 席 attendance/・
クラスへの参加 class participation その他割合(Others) 10%・発 表 presentation)

科 目 名 読解ディスカッション:「働く人」を考える3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


3-4 1
'Zero' Beginners
Japanese for

Course Title Reading and Discussion:People at Work 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中山 由佳 曜日時限 火5
Instructor NAKAYAMA, Yuka Day and Period Tues.5
キーワード 仕事、読む、話す/Jobs, Reading, Speaking
Key Word
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Theme Course

授業概要 目的:

3 hrs/wk

Course Outline この授 業 では、日本語を使って「 働 く」ということについての記事や読み物を読んで、 考 えたり、グループで話


したりして、仕事・企 業 ・ 職 場・労働・ビジネスなどについての 表 現や言葉を勉 強 します。
︵ 活動内容:
「 働 く人」についてのいろいろな記事や読み物を読んで、クラスでディスカッションをします。
そのあとで、 考 えたことをレポートにまとめます。
Theme Course

授業の到達目標 ・ 中 級 ぐらいの仕事についての読み物を読む 力 をつけます。



1 hr/wk

Objectives ・仕事に関する言葉を増やします。
・自分の意見を言ったり、相手の意見を聞いたりして、話す 力 をつけます。
・話し合ったことを、 短 くまとめて話す 力 をつけます。

・話し合ったことや読んだことを書いてまとめる 力 をつけます。

参考文献 新聞・雑誌などの記事をやさしくした文のハンドアウト(クラスで渡します)
Nishiwaseda

Reference
Campus

成績評価方法 レポート割合(Papers) 35% 6つのトピックについて、ミニ・レポート(A4 1まい)を書きます。/ミニ・レ


Evaluation ポートは、全部で6つあります。書かなければならないことが書いてあるかどうかで、 評 価します。 平常点
評 価割合(In-Class Performance) 65% ・授 業 に積 極 的に参加しているかどうかを 評 価します。/・グループ
ワークに参加しているかどうかを 評 価します。/・ 宿 題(ディスカッションの 準 備シート)をやっているかどうか
を 評 価します。

備考・関連URL フィードバックは、クラスでします。
Note・URL

84
科 目 名 絵本を読む3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Reading picture books 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 火1 本
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Tues.1 語
キーワード 読む、書く、考える/Reading, Writing, Thinking
Key Word
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授業概要 こどものころの絵本にどんなものがあったか振り返り、自分の好きな絵本について 紹 介します。次に、絵の分析の

Course Outline 方法と文 章 の分析方法について学びます。文 章 の分析には図やグラフを使います。さらに絵と文 章 をあわせて作 本
品を分析します。前半は課題で練 習 しますが、後半は好きな絵本を選んで分析します。分析は個人ワークですが、 語
グループディスカッションをして質問したり、質問を受けて説明したりします。作品の第一印 象 を大切にして分析
していきます。授 業 では毎回コンピュータを使います。

授業の到達目標 絵本の絵を読み、分析する 力 をつけます。また、文 章 を分析する 力 をつけます。さらに、分析した絵と文 章 から ジオ


ャン
Objectives その関係を見つけ出し、作品をより深く読めるようになります。Power Point で発 表 資 料 を作り、日本語で発 表 で パラ
ニイ
きるようになります。 ーン
ズ・
教 科 書 N @ vi に掲載する 教 科書
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 50% 授 業 参 加30%、提 出 物20%/ 出 席 は3分 の2以 上 必 要 で


Evaluation す。/授 業 に対する意欲、参加度、グループワークの貢献度を 評 価します。/ 宿 題などの提 出 物で進度を確認しま 漢
す。 その他割合(Others) 50% 発 表 30%、発 表 の資 料 としてのレジュメ20%

備考・関連URL 授 業 は休まないでください。
Note・URL 続けて3回休む時は連絡してください。3分の2以 上 出 席しないと単位が認められません。
授 業 中 は次のことをしないでください。
・音楽をきく ・食べる ・スマートフォンをする ・他の科目の勉 強 をする ・おしゃべりをする ・ゲームを

する ・寝る 門
Web シラバスの内容はクラスの人数や理解度によって変更となる場合があります。 日

パソコンの Word、Excel、PowerPoint が使える人は授 業 を理解しやすいです。

最 終 授 業 で全体にたいするフィードバックを 行 います。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

85
Comprehensive

科 目 名 生活の中に物語を見つける3−4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-4 1
Course Title Story-making through daily life 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 火3
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Tues.3
キーワード 書く、話す、生活/Writing, Speaking, Living
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 私 たちはいろいろな物や人に囲まれて生活しています。好きな物、大切な物、なくてはならない物もあれば日 常 生
Course Outline 活に必要なだけの物もあります。大好きな人、大切な人、亡くなってしまったけれど忘れられない人もいます。ほか
の人にとっては何の意味もないのに、ある人にはとても意味があることもあります。 私 たちが洋服を選ぶとき、た
だきれいだから買うのではありません。この洋服を着て、誰かとどこかへ行って、こんなことがしたいと 考 えて買
うでしょう。古い服を捨てないのは、大好きなお母さんが作ってくれた思い出だからかもしれません。
この授 業 ではまず、ことばとことばをつなげて関係の作り方の練 習 をします。次に絵、図、写真を見たり作品を読
Japanese
On-line

んだりして登 場 人物同士の関係や出来事、物などとの関係を発見します。それから自分の生活の周りにいる人や物
事とのつながりがどのようになっているか 考 え、関係づけていきます。最後は自分がどのように生きていきたいか、
今までの関係を 考 えながら 将 来の物 語 を書きます。グループで話し合いながら、よりよい物 語 を作り、発 表 し
ます。

授業の到達目標 生活の中に物 語 を見つけます。関係がないと思うものに意味をみつけて関係づける 力 をつけます。グループワーク


Objectives をしながら、他の人にわかりやすく説明する方法を学 習 します。何もないところから、物 語 を作り出す 力 、発想
Kanji

力 をつけます。

教 科 書 Course N @ vi に掲載する 教 科書
Textbooks

参考文献 クラスメイトの作文。
Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 50% 授 業 参 加30%、提 出 物20%/ 出 席 は3分 の2以 上 必 要 で


Evaluation す。/授 業 に対する意欲、参加度、グループワークの貢献度を 評 価します。/ 宿 題などの提 出 物で進度を確認しま
す。 その他割合(Others) 50% 発 表 20%、発 表 の資 料 としてのレジュメ30%

備考・関連URL 授 業 は休まないでください。
Note・URL 続けて3回休む時は連絡してください。3分の2以 上 出 席しないと単位が認められません。
授 業 中 は次のことをしないでください。
Theme Course


3 hrs/wk

・音楽をきく ・食べる ・スマートフォンをする ・他の科目の勉 強 をする ・おしゃべりをする ・ゲームを


する ・寝る
︵ Web シラバスの内容はクラスの人数や理解度によって変更となる場合があります。
最後の授 業 で全体に対するフィードバックを 行 います。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

86
科 目 名 論理的な文章を書くための作文入門3−4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-4 1 合
Course Title Introduction to Logical Writing in Japanese for Intermediate Students 3-4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小池 恵己子 曜日時限 月4 本
Instructor KOIKE, Emiko Day and Period Mon.4 語
キーワード 書く、文法/Writing, Grammar
Key Word
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授業概要 初 級 の学 習 が終わった人のための、 中 級 3、4レベルの作文のクラスです。

Course Outline 普通体で、論理的な、わかりやすい文 章 が書けるように、文法や 表 現、段落構成などを勉 強 します。 本
自分の言いたいことが読む人に伝わるように、 短 い文の練 習 からはじめて、400字ぐらいの文 章 を書いて、作文の 語
練 習 をします。
それぞれの学生が書いた作文を、ペア、または、グループでおたがいに読み合い、 情 報交換をします。作文の課題
は 宿 題にします。 ジオ
ャン
授業の到達目標 自分の意見をわかりやすい文 章 で相手につたえることができるようにする。 パラ
ニイ
Objectives ーン
ズ・
教 科 書 改訂版『大学・大学院 留 学生の日本語 2 作文編』
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% 授 業 への 出 席・参加度、また、授 業 中 の活動への取りくみ


Evaluation について 評 価します。 その他割合(Others) 80% 作文と、 宿 題の提 出 によって、 評 価します。割合は、 漢
作文55%、 宿 題・提 出 物25%です。/作文は、書きことばの文体、段落構成、文法、ことば、 表 記、わかりやすい
内容について 評 価します。 字

備考・関連URL 中 級 (日本語レベル判定テスト(J-CAT)の3、4レベル)のクラスですが、トピックによっては、ことばがむず
Note・URL かしくなることがあります。
受講者は、初 級 の文法と初 級 の漢字の勉 強 が終わっている人が対 象 です。

最 終 授 業 で、提 出 された意見文のフィードバックをおこないます。 門


︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

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ャ早

パ稲
ス田

87
Comprehensive

科 目 名 新聞を読んで学ぶ日本語3−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

3-5 1
Course Title Learning Japanese through Newspaper Reading 3-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 森元 桂子 曜日時限 火2
Instructor MORIMOTO, Keiko Day and Period Tues.2
キーワード 読む、社会・文化、語彙/Reading, Society and Culture, Vocabulary
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 ・はじめて日本語の新聞を読む人や、わかりやすく書かれた新聞記事を読んでみたい人のためのクラスです。
Course Outline ・日本の 小 学生・ 中 学生のための新聞を読みます。
・新聞記事の中の、ことばや文法、漢字などを学びます。
・新聞記事の内容を正しく理解し、要約します。
・記事のテーマについてクラスでディスカッションし、意見を書いたり、話したりします。
・いくつかの新聞やテレビニュースの 表 現を比較します。
Japanese
On-line

・記事の内容が理解できたら、日本の一般紙を読むことにも 挑 戦します。
※ 中 級 ∼ 中 上 級 の学生向けのクラスです。
※3レベルの人で、漢字や文法にあまり自信のない人は、「かんたんな新聞とニュースで学ぶ日本語2−3」を履 修
することをおすすめします。

授業の到達目標 ・新聞を読んで、日本語のことばや 表 現を増やします。


Objectives ・新聞に慣れ、一般向けの新聞が読める土台となる 力 を身につけます。
Kanji

・日本の社会や文化の問題に対する関心を深めます。
・様々な問題について、自分の意見を論理的に 表 現できるようにします。

教 科 書 新聞記事のコピーや資 料 のハンドアウト、ワークシート
Textbooks ニュースを録画したビデオ

参考文献 朝日 小 学生新聞、朝日 中 高生新聞、読売 KODOMO 新聞、読売 中 高生新聞、毎日 小 学生新聞、朝日新聞、読売


'Zero' Beginners
Japanese for

Reference 新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞
『月 刊 News がわかる』(毎 日 新 聞 社 )、『月 刊 ジュニアエラ』(朝 日 新 聞 出 版 )、『KODOMO 新 聞 ニュースのことば
2012年版』( 中 央公論新社)、NHK 週 刊ニュース深読み、E テレ手話ニュース845、NHK News web easy、朝日新
聞デジタル、毎日新聞 web サイト、Yomiuri online 他
『池上 彰 の新聞活用大辞典①新聞って面白い!』(文渓堂)
『池上 彰 の新聞活用大辞典②新聞をもっと知ろう!」(文渓堂)
Theme Course


『学 習 に役立つ!なるほど新聞活用 術 ①新聞まるごと大解剖』(岩崎書店)
3 hrs/wk

『学 習 に役立つ!なるほど新聞活用 術 ②新聞をつかってことばをさがそう』(岩崎書店)

︵ 成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20% ことば・漢 字クイズ 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% 出


Evaluation 席20%/授 業 への参加度20%:予 習 の 状 況 や、クラスディスカッションなどに積 極 的に参加しているかどうか
を 評 価します。 その他割合(Others) 40%予 習 ・課題20%/発 表 20%。

備考・関連URL ・欠席・遅刻をしないで参加してください。
Theme Course


Note・URL ・辞書を持ってきてください。スマホの辞書でもいいです。
1 hr/wk

・最後の活動は、グループの人と 協 力 して 準 備をしますが、発 表 は一人ずつです。


・ことば漢字クイズのフィードバックは、クイズの次の回の授 業 で 行 います。

・コラムへのフィードバックは、グループでの読み合い活動でコメントをやりとりし、 教 師からも一人ひとりにコ
メントします。
・発 表 へのフィードバックは、 教 室内でコメントすると共に、 教 師+学生からの 評 価を Course N@vi を使用して
Nishiwaseda
Campus

公開します。

88
科 目 名 わたしと早稲田3−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-5 1 合
Course Title My Waseda Experience 3-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森元 桂子 曜日時限 水3 本
Instructor MORIMOTO, Keiko Day and Period Wed.3 語
キーワード 話す、調べる、社会・文化/Speaking, Research, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 このクラスでは、みなさんが学ぶ「早稲田」や「早稲田大学」について 考 えます。

Course Outline 早稲田のイメージや、知りたいこと、疑問なことについて、日本語で自由に話し合います。 本
1)早稲田について知りたいことをインターネットで調べ、ディスカションをします。 語
2)早稲田の 興 味のある場所を 訪 れます。
3)テーマを決めて、インタビューやアンケート 調 査を 行 い、発 表 します。
4)早稲田について 考 えたことを、作文にまとめます。 ジオ
ャン
※早稲田大学の日本人の学生ボランティアと一緒に、早稲田のことを話し合います。 パラ
ニイ
授業の到達目標 ○日本語を使って、自分の意見や 考 えを自由に、わかりやすく話すことができる。 ーン
ズ・
Objectives ○他の人が日本語で話したことを理解し、わからないことや聞きたいことを、質問できる。
○日本語を使って、インターネット 調 査やインタビュー・アンケートができる。
○日本語で発 表 資 料 を作り、作文を書くことができる。
○早稲田のことをよく理解し、 留 学生活を 充 実させる。

教 科 書 なし
Textbooks 字
参考文献 特になし
Reference

成績評価方法 レポート割 合(Papers) 40% インタビュー・アンケート 調 査の発 表 とワークシート等の提 出 物を 評 価しま



Evaluation す。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 1.クラスでよく 考 え、話し合いに積 極 的に参加し 門
たかを 評 価します。/2. 調 査や発 表 に、熱心に取り組んだかを 評 価します。 その他割合(Others) 30% 日

クラスでの話し合いやディスカッションが大事なので、 出 席を 重 視します。

備考・関連URL ・このクラスでは話し合いが大切です。グループ活動も多いので、欠席・遅刻をしないでください。
Note・URL ・インターネット 調 査およびインタビュー・アンケート 調 査のフィードバックは、クラス全体で学生がお互いに
評 価 表 を書く。
︵テ
「相互自己 評 価」の 形 で 行 います。 評 価 表 を PDF 化して、Course N@vi 上 に公開します。 教 師、ボランティア 週ー

によるコメント・フィードバックもあります。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

89
Comprehensive

科 目 名 絵本とことば3−5 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

3-5 1
Course Title Picturebook and words 3-5 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 遠藤 ゆう子 曜日時限 水3
Instructor ENDO, Yuko Day and Period Wed.3
キーワード 創作する、考える、語彙/Creation, Thinking, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 絵から広がるイメージと、ことばから広がるイメージを大切にして、 表 現を選び、自分のことばを創っていきます。


Course Outline 学期前半はワークショップ形式で絵本を読んだり、絵本の文 章 を書いたりします。後半は 教 師が用意した絵をもと
に、ひとつの絵本の文 章 を完成させます。

授業の到達目標 ・ことばの持つイメージや響きに気づく
Objectives ・感性に響くことばをつくる
Japanese

教 科 書 教 師作成のハンドアウト
On-line

Textbooks

参考文献 特になし
Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 活動への参加度、課題への取り組み度 その他割合(Others)


Evaluation 50% 完成作品、発 表 のクラスメートによる 評 価

備考・関連URL ・みんなで創っていくクラスです。お互いの感性や作品にも関心を持ち、コメントなどをし合いましょう。 評 価も
Kanji

Note・URL クラスメート同士で 行 います。


・お気に入りの絵本を持ってきたり、はさみ、のりなどの文房具を持ってきたりしてもらうことがあります。その都
度、指示します。
・絵本の発 表 と 評 価を 行 う第13・14 週 は欠席しないでください。
'Zero' Beginners
Japanese for

・最 終 授 業 で授 業 全体に関するフィードバックをします。
・お気に入りの絵本を持ってきたり、はさみ、のりなどの文房具を持ってきたりしてもらうことがあります。その都
度、指示します。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

90
科 目 名 生活マッピングから学ぶ自分に役立つ漢字・漢字語彙3−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-5 1 合
Course Title Learn practical kanji vocabulary by life mapping 3-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 江原 美恵子 曜日時限 金3 本
Instructor EBARA, Mieko Day and Period Fri.3 語
キーワード 漢字、生活、話す/Kanji, Living, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、主体的、能動的な漢字学 習 を目指します。

Course Outline 一人一人の「生活マップ」を作成、それをもとに、各自の生活分野(大学、アルバイト、 寮 、交 流 など)で、漢字 本
語彙を主体的に探します。 語
探した漢字語彙は、発見場所、選んだ理由、エピソードなどで整理して、クラスで 紹 介し 共 有します。独りだけで
漢字語彙の数を増やすのではなく、クラスメートと漢字学 習 の幅を広げます。グループを作り、「衣・ 食 ・ 住 」の
分野において、各グループが決めたテーマで漢字を集めます。仲間との 協 力 ・ 協 働が大切になります。仲間との ジオ
ャン
インターアクションで、漢字語彙を使いこなして、コミュニケーション 力 を高めていきましょう。 パラ
ニイ
The class is aimed at letting the students to learn kanji in an independent and active way. ーン
The students will create each one’
s“lifemapping”based on that they are asked to actively find kanji vocabularies that are used in ズ・

each living area such as college, part-time job, dormitory, society, etc.
Those kanji vocabularies should be organized by the place where they are found, the reason why they are chosen, the episode if
any and the students will share them with others in the class. It is aimed atlearning more kanji vocabularies with their classmates

than learning individually.
The students will be grouped to collect kanji vocabularies on the subject that they decide to study in the area of“food, clothing,

and shelter”
. Their cooperation and collaboration are important in this program.
Let’
s improve your communication capability by having a good command of kanji vocabularies thorough interactions with other
students.

授業の到達目標 ・自分に必要な漢字を主体的に探し出せるようになる 入
Objectives ・ 共 通のテーマで人と話し合い、 協 働することで漢字の学びを深められるようになる 門

・日本語でのコミュニケーション 力 をつける 本
To be able to find kanji necessary for your communication on your initiative 語
To be able to learn kanji more in depth through discussions on common themes and collaborations.
To master communication capabilities in the Japanese language.

教 科 書 ありません ︵テ
週ー
Textbooks NA 3
コマ
参考文献 特にありません マ科
Reference ︶目
NA

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ありません/No examination レポート割合(Papers) 10% 漢字についての


Evaluation 簡単なレポートを2回提 出 します/Short reports to be required two times as for kanji 平 常 点 評 価割合(In-Class
︵テ
Performance) 60% 出 席 率、課 題 提 出 率と内 容、個 人 発 表 の内 容、クラス活 動 における貢 献 度、ミニッツ・ 週ー

ペーパー提 出 率/Class participation, Report submission rate and contents, Individual report contents, Contribution to class コマ
activity, Submission rate of minutes and paper その他 割 合(Others) 30% グループ発 表 /計 画、発 表 の内 容、 マ科
︶目
日本語 力 、 協 力 ・ 協 働/Group presentation/Plan, Contents, Japanese language capability, Cooperation & Collaboration

備考・関連URL ・ほぼ毎回、課題があります。欠席すると平 常 点に大きく影 響 します。


Note・URL ・このクラスでは、グループ活動が多く、各自の 協 力 ・ 協 働が大切になります。
キ西
そのことに 留 意してください。このような活動を好まない場合、履 修 はおすすめできません。 ャ早
・Almost everytime you have some assignment. Your absence may affect normal evaluation. ン
パ稲
・Please be aware that there will be lots of group activities and your cooperation and collaboration are very important. If you
ス田
don’
t prefer that it is not recommended to take this class.

91
Comprehensive

日本語で身体を学ぶ3−5
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Learning Japanese vocabularies and various expressions concerning health and 3-5 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
sickness 3-5
担 当 教 員 小池 真理 曜日時限 水5
Instructor KOIKE, Mari Day and Period Wed.5
キーワード 語彙、生活/Vocabulary, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 1.身体、健康、 病 気、 病 院などに関する語彙や 表 現及び日本の医 療 システムや緊 急 時・通 常 時の受診方法な


Course Outline どを学ぶ。
2.学んだ語彙や 表 現等が実際に使えるようにロールプレイを 行 う。
3.身体の部分を使用した 表 現や慣用句を学び、日本語での身体部分に対する意識を知る。
4.心身ともに健康で過ごすために 重 要なことを話し合う。
Japanese
On-line

5.専門家の 話 を聞いて、新たにわかったこと、疑問に思ったこと、さらに知りたいこと等をレポートとしてまと
める。
6.健康維持や 病 気の際に学生自身が必要だと思う 表 現や 情 報を集めて、 小 冊子を作成し、最後に発 表 する。

授業の到達目標 1.身体、健康、 病 気、 病 院などに関する語彙や 表 現を学び、使えるようにする。


Objectives 2.どうやって健康維持をするか、 病 気になったときどう対処するかなどがわかるようになり、日 常 生活で対応で
きるようになる。
3.健康維持や 病 気の際に必要な 表 現や 情 報を入れた 小 冊子を作成し、生活に役立てられるようにする。
Kanji

4.身体の部分を使用した 表 現や慣用句を学び、日本語での身体に対する意識を理解する。

教 科 書 教 員作成の 教 材を配布しますので、購 入 不要です。


Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 10% 期限内のレポートの提 出 とその内容 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance)


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation 30% 授 業 への 出 席と積 極 的な参加 その他割合(Others) 60% 30% 小 冊子作成活動:グループ活動へ


の貢献度と目 標 の達成度/10% 「心身ともに健康に過ごすために 重 要なこと」話し合いと発 表 /10% シュミレー
ション・ロールプレイの 準 備と発 表 /10% 宿 題の提 出 と内容

備考・関連URL ・日本語レベルが 中 級 前半から 中 級 後半の学生を対 象 とします。・配布資 料 があるので、A4ファイルを持って


Note・URL きてください。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

92
科 目 名 私のクール・ジャパン、あなたのクール・ジャパン3−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
3-5 1 合
Course Title My Cool Japan, Your Cool Japan 3-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 金2 本
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Fri.2 語
キーワード 社会・文化/Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本の社会・文化をどう思いますか。あなたが日本に来て「クールだ」と思ったことは何か教えてください。他の人

Course Outline は何を「クールだ」と思っているか、聞いてみましょう。みなさんの「クール・ジャパン」はそれぞれ違いますが、 本
どうしてそれを「クールだ」と思うのでしょうか。クラスの人や日本人ボランティアと話し合いながら、「クール・ 語
ジャパン」の魅 力 を分析し、自分の言葉で自分の 考 えを伝えられるようになりましょう。
授 業 では、
①「 私 のクール・ジャパン」を発 表 し、最初のレポートを書いて、読み合います。 ジオ
ャン
②「cool・japan 発掘!かっこいいニッポン」の番組を見て、いろいろな「クール・ジャパン」があることを学びます。 パラ
ニイ
③「 私 にとってのクール・ジャパン」を探 し、自 分 の視 点 からその魅 力 が分 かるように発 表 します。他 の人 の ーン
「クール・ジャパン」の発 表 を聞いてコメントをします。 ズ・

④他の人からもらったコメントを読んで、「わたしにとってのクール・ジャパン」の最 終 稿を完成させます。

授業の到達目標 ・一般的な「クール・ジャパン」とは何かを理解できるようになる。
Objectives ・自分の視点から「 私 のクール・ジャパン」を語れるようになる。

・他の人の「クール・ジャパン」を理解し、コメントが言えるようになる。
・自分と他者の価値観の違いに気付き、理解・ 共 感できるようになる。 字
教 科 書 ハンドアウトを配布します。
Textbooks 「cool・japan 発掘!かっこいいニッポン」を視 聴 します。

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 「cool japan」では、トピックに対して自分の経験から 考 えることができたかを 評



Evaluation 価します。/「 私 のクール・ジャパン」①では、自分の 考 えを伝えることができたかを 評 価します。/「 私 のクー 門
ル・ジャパン」最 終 レポートでは、クラスの人のコメントを読んで自分の 考 え方や伝え方に反映できたかを 評 価 日
します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 授 業 に主体的に参加したかどうかを 評 価します。


(20%)/発 表 に対するコメントを提 出 したかどうかを 評 価します。(30%) その他割合(Others) 20% 発
表 の 準 備、発 表 の仕方、発 表 内容について 評 価します。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

93
Comprehensive

科 目 名 「私の東京」プレゼンテーション4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4 1
Course Title Presentations about life in Tokyo 4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 金 龍男 曜日時限 月4
Instructor KIM, Yong nam Day and Period Mon.4
キーワード 話す、聴く、アカデミック/Speaking, Listening, Academic
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 本クラスでは、「 私 の東 京 」をトピックに自分のストーリーを発 表 する 準 備を重ね、最 終 的にプレゼンテーショ


Course Outline ンする活動をします。クラスでは、日本語をもちいて人の前ではっきりと自分の 考 えや経験を述べることを目指し
ます。
本クラスの特 徴 は以下の2点です。
1.人の前で話す時に有効なフォーマルな日本語 表 現を学んだり、繰り返し使ったりして身につけていきます。
2.自分の言いたいことを論理的に構成し、明確に人に伝えることを目指します。そのため、クラスメンバー間でお
Japanese
On-line

互いにフィードバックします。
※プレゼンテーションに必要な日本語を学ぶだけでなく、人の前で論理的に自分の意見を述べる活動をたくさんする
ため、学校や 職 場など、いろいろな場面で役に立ちます。

授業の到達目標 パブリック・スピーキングを通し、人の前で自分の 考 えを的確で論理的に話すようになる。


Objectives フォーマルな日本語を話すために必要なことばを身につけ、学校や 職 場といった公的な場面で活用するようになる。
Expressing your ideas clearly and logically in a public speaking environment.
Kanji

Focus on formal Japanese as used in academic and professional settings.

教 科 書 ハンドアウト
Textbooks

参考文献 なし(NONE)
Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% プレゼンテーション用原稿の提 出 30% + プレゼンテーションの実施 10%


Evaluation 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 活動への参加度 その他割合(Others) 30% 出席

備考・関連URL ・ 教 科書はありません。授 業 中 はワークシートを使用します。


Note・URL ・自分の 考 えや話したいことを、人の前で論理的に話したい人のためのクラスです。クラスではプレゼンテーショ
ンを 準 備しながら、たくさんコミュニケーションします。
・最 終 プレゼンテーションはパワーポイントを使って実施します。クラスでは日本語でのパワーポイントの作り方
Theme Course


3 hrs/wk

も学びます。
・授 業 中 は辞書が使えます。
︵ ・作 成 した原 稿 には、学 生 同 士のフィードバック、先 生 からのフィードバックが 両 方あります。また、プレゼン
テーション実施後、クラスのみんなからフィードバックがあります。
・プレゼンテーションのスケジュールはクラス登録者数によって 調 整することがあります。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

94
科 目 名 カタカナ語の世界を見る4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title The World of“Katakana”4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 伊藤 宏美 曜日時限 木3 本
Instructor ITO, Hiromi Day and Period Thur.3 語
キーワード 語彙、社会・文化、生活/Vocabulary, Society and Culture, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本語の中に、カタカナ語が今、増加 中 です。日本語で話す時、書く時、読む時、カタカナ語を利用する機会が増

Course Outline えています。名詞のカタカナ語や形容詞、動詞のカタカナ語などの意味や使い方、語源(the origin of a word)などを 本
プリントでさらに学 習 しましょう。町の中でカタカナ語を見つけたり、調べたりしましょう。 語
自分で、まちの中の「カタカナ語」や「本・雑誌のカタカナ語」をケイタイカメラ・デジカメで写真をとって、発
表 します。発 表 は3- 4分です。発 表 の時は、プリントを作って下さい。それをクラス全員にくばるためにプリ
ントしてください。発 表 前に、基本的な発 表 のルールを説明しますので、覚えてください。 ジオ
ャン
授業の到達目標 1)できるだけ、たくさんのカタカタの言葉になれる。いままで知らなかったカタカナの 表 現を増やす努 力 をする。 パラ
ニイ
Objectives 2)クラスで学 習 したことを利用して、 中 間発 表 と期末発 表 で生活の中でカタカナ語がどのように使用されてい ーン
ズ・
るか、説明できるようになる。
3)基本的な発 表 ルールを守って、発 表 できるようになる。
4) 教 員のプリントやクラスメートのハンドアウトから 新 しい単語を覚え、 新 しく勉 強 したカタカナ語で、文が
作れるようになる。

教 科 書 プリント
Textbooks 字
成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 20% ・ 宿 題(プリント・例文 を作 る)や発 表 を忘 れずにするか。
Evaluation 他の学生の発 表 について、質問したか、聞いているか。/・発 表 で配布されたハンドアウトからのクイズ(学生作
成のプリントから 教 員作成)結果 その他割合(Others) 80% 出 席:30% 評 価基 準 出 席したかどう

か/ 中 間発 表 :30% 評 価基 準 発 表 内容、発 表 時間(時間内で 調 整できたか)/期末発 表 :20% 評価

基準 発 表 内容、発 表 時間(時間内で 調 整できたか) 日

備考・関連URL 1)クラスへの参加希望者は、オリエンテーションに 出 席してください。

Note・URL 2)発 表 では、PC(PPT、word など)を使うと便利でしょう。
3)発 表 は、ハンドアウト(発 表 プリント)を自分で作り、人数分プリントしてください。
4)予定が変わることもあります。
︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

95
Comprehensive

科 目 名 ドラマで学ぶ日本語4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4 1
Course Title Making and Performing Drama in Japanese 4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 猪口 綾奈 曜日時限 水4
Instructor INOGUCHI, Ayana Day and Period Wed.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、社会・文化/Movie, Drama, and Entertainment, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このクラスは、ドラマ作品をグループで作ってそれを演じる活動をします。作品は色々な設定で3つ∼4つくらい作
Course Outline ります( 状 況 に応じて変更します)。ドラマ作成 中 に今まで勉 強 した文法や単語を復 習 したり、 新 しい言葉を
覚えたり、よりよいコミュニケーションの方法を勉 強 したりします。出来上がった作品はクラスで発 表 して、感想
を話し合い、振り返りのレポートを書きます。この振り返り活動を通して、チームの中の自分の行動について理解し
ます。

授業の到達目標
Japanese

・創造的なストーリーの作成や 抽 象 的な 表 現ができるようになります
On-line

Objectives ・演じることでジェスチャーやコミュニケーションの大切さについて 考 えます


・相手にとって分かりやすい 表 現の仕方について学びます
・発 表 することに慣れて自信が持てるようになります

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 毎回のドラマ発 表 (基 準 :ジェスチャーやコミュニケーションの方法・発 表 の


Evaluation 態 度・分 かりやすいかどうか etc) レポート割 合(Papers) 40% 台 本 作 成・振 り返 りレポートなど(基 準 :
台 本 =内 容・正 確 さ・独 創 性 /振 り返 りレポート=内 容・考 察 ) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance)
Kanji

20% 活動の参加度・グループへの貢献度 その他割合(Others) 10% 出 席 状 況 、欠席と遅刻は減点

備考・関連URL 授 業 計画は、 状 況 に応じて変更することがあります


Note・URL
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

96
科 目 名 漫画・アニメから学ぶ日本語学習法4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title How to Learn Japanese through“Manga”and“Animation”
4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 火3 本
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Tues.3 語
キーワード 映画・ドラマ・演芸、文法、語彙/Movie, Drama, and Entertainment, Grammar, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 漫画、アニメが好きな人を対 象 に、クラスメイトとの話し合いを通して、 教 師や翻訳、字幕に依存しないで、作品

Course Outline の内容理解を深め、作品から自分で日本語を学び取れるようになるための有効な学 習 方法を探り、自律的に学ぶ方 本
法を構築していくための授 業 です。 語
漫画アニメ作品の理解を深めるために、例えば、次のような課題を 行 ってもらいます。
1)授 業 前半は、作品の音声(drama CD 等)または、作品の第1話について、アニメの映像や漫画を助けとしな
がら、大意をとったのち、第1話の10分程度を正確に聞き取り、スクリプトを書いて提 出 します。聞き取れな ジオ
ャン
かったところ、わからない点や不明 瞭 な点、疑問に思った点などを解決に向けてクラスメイト同士で話し合っ パラ
ニイ
たり、理解するのに役立ちそうな学 習 方法や学 習 支援ツール(例えば、Web サイトやアプリ、学 習 参考書等) ーン
を教えあったり、試したりして、よりよく理解する方法を探っていきます。 ズ・

2)授 業 中 盤からは、最 終 課題に向けて、グループになって、作品の内容やテーマの理解と作品を活用した日本


語学 習 方法を、発 表 形式でクラスメイトに 紹 介してもらいます。
3)授 業 の最後は、発 表 した際に使用した資 料 を 整 えて提 出 します。また、この授 業 体験を通して学んだこと

を振り返り、自己 評 価を 行 ってもらいます。
つまり、この科目は 漫画アニメを使って、日本語や日本文化等の知識を、 教 師が教え、学生のみなさんがそれを

習うクラスではありません。皆さん一人ひとりがアニメ・漫画から日本語を学びとるための有効な方法を見つけた
り、わからないことをクラスメイトとともに解決にむけて話し合ったりすることを通して、日本語の学 習 を自分な
りに進め、自律的に学 習 を進めていくことを支援するクラスです。
したがって、授 業 内では、知識 量 や正確さを問うテストをして、成績に反映させることはありません。しかし、授 入
業 中 、授 業 外の課題、2つの最 終 課題があり、いずれも期限内に Course N@vi 上 に提 出 する必要があります。 門
クラスでは(授 業 中 は)各自が提 出 した課題をもとにグループやクラスメイトとの話し合いを 中 心に進め、授


業 内外で自分の学 習 の問題点や効果のある学び方を探りながら、自分でよりよく学べるための方法を 考 えながら、 語
進めていく必要があります。
授 業 の流れは、次のように進める予定です。
授 業 前半 イントロダクション
︵テ
1)
(一人の 宿 題) 週ー

作品の第1話のうち、聞き取ってスクリプトを作成します。その中で、わからない箇所や不明 瞭 な点、もっと知り コマ
たいと思う点などを記載して、課題として、提 出 します。(スクリプトは10分程度を聞き取って書きます。
) マ科
︶目
2)
(クラス活動)
大意や要点を確認します。また大意を構成するためのポイントやそれを 表 現するための適切な日本語 表 現を探るた
めの話し合いをします。その話し合いをとおして実施した結果を課題として提 出 します。
︵テ
3)
(グループ活動) 週ー

課題をグループで読み合い、わからない点や疑問点をグループで 共 有します。それらを解決に 導 くため、グループ コマ
で教えあったり、理解を助ける方法やツールなどを 紹 介しあったりします。(便利なサイトや日本語の学 習 参考書 マ科
︶目
は 教 師からも 紹 介します。)
授 業 中 盤∼ :最 終 課題の遂行(グループ活動)
4)グループに分かれて、5)を遂行します。そのために、グループメンバーで話し合ったり、作 業 を 行 ったりします。
キ西
5)最 終 発 表 :アニメ・漫画の内容の 紹 介と、内容理解のために利用した、効果的な学 習 方法の 紹 介をします。
ャ早
6)自己 評 価と振り返りを 行 います。 ン
<使用する作品について> パ稲
ス田
授 業 開始時(1回目・2回目)に履 修 する意思のある人たちと相談しながら決めます。詳しい選び方は授 業 内で
説明しますので、1回目・2回目・3回目の授 業 は 必 ず 出 席してください。

97
Comprehensive

授業の到達目標 1)ツールを 用 いたり、他者と話し合ったりするなどの方法を 用 いて、作品への理解を深め、知識を拡 張 してい


Japanese

Objectives くことができる。
2)他の人と 協 力 すれば、自分の関心がある分野の話題について、いろいろな 情 報や議論を 評 価した上で、わか
りやすく説明することができる。
3)自分がよく 行 ってしまう間違いに気がついて、それらについて意識的にモニタリングすることができる。
4) 興 味関心のある作品の中で、理解できない点や日本語 表 現について、
既有知識を基に、推測・予想を立てたうえで、分析的な観点を意識的に 用 いながら、作品の中から日本語を学
Japanese
Intensive

び取ることができるようになる。

教 科 書 ありません。必要に応じて授 業 内で 紹 介します。
Textbooks

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 20% 評 価基 準 試 験 の代 わりに授 業 の開 始 時(自 身 の第 一 回 目 の 出 席 時 )と


Evaluation 終 了 時 に実 施 する自 己 評 価 とします。(開 始 直 後 と 終 了 時 の2回)/自 己 評 価 1(10%)・ 評 価 基 準 詳
細 で 真 正 性 の あ る 記 述 / 自 己 評 価 2(10 %)・ 評 価 基 準 詳 細で真正性のある記 述 レポート割合
Japanese
On-line

(Papers) 30% レポートの代 わりに、最 終 の発 表 (15%)とその資 料 (15%)にします。/資 料 の 評 価 基


準 <内容の質・言語運用の質>/発 表 の 評 価基 準 <内容の質・口頭 力 の質> 平 常 点 評 価割合(In-Class
Performance) 40% ・授 業 内 教 師 が指 定 する課 題(30%)/ 評 価 基 準 質(適 切 に記 述 してあるか・適 切
に遂 行 しているか)/・授 業 態 度(10%)/ 評 価 基 準 (積 極 性・パフォーマンス及 びその態 度 ) その他 割 合
(Others) 10% 評 価基 準 授 業 ・クラスに対する貢献度/学びやすくするための授 業 方法・進め方・クラス
メイトへの適切なアドバイス等、発言・行為を貢献度とし加点する
Kanji

待遇コミュニケーション4
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
The mind of Japanese Expression and Communication: for Mutual 4 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Understanding 4
担 当 教 員 宇都宮 陽子 曜日時限 月5
Instructor UTSUNOMIYA, Youko Day and Period Mon.5
'Zero' Beginners
Japanese for

キーワード 待遇表現、話す、生活/Politeness strategy, Speaking, Living


Key Word
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授業概要 この授 業 は、ある「場面」での、「きもち」「なかみ」「かたち」を合わせて 考 えた待遇コミュニケーションの 力 を


Course Outline 高めることを目的とします。待遇コミュニケーションとはなにかを学び、その視点からさまざまな「場面」に合った
表 現を 考 え、話し合って見つけていきます。授 業 では日 常 生活の「場面」で使われている 表 現を見てクラスや
Theme Course


グループで話し合ったり、ロールプレイを 行 ったりしながら、学 習 者が自分の気持ちを 表 すのにふさわしい 表 現
3 hrs/wk

や視線、ジェスチャーなどを学べるようにします。メールや手紙などの 表 現も取り上げます。また、相手の 考 えや
気持ちを理解できるようになるために、話し合ったり、 表 現を 考 えたりして学びます。
コースの後半で、学生自身が疑問や 興 味を持ったテーマを課題として、グループで調べて発 表 します。

この授 業 を通して、毎日の生活の中で、自信を持ってコミュニケーションができるようになることを目指します。

授業の到達目標 1.自分に必要な場面の自然な待遇コミュニケーションができるようになる。
Theme Course


Objectives 2.日 常 生活における適切な待遇コミュニケーションを構築でき、自信が持てるようになる。
1 hr/wk

3.メールや手紙の 表 現を学び、適切に使えるようになる。

︵ 教 科 書 プリント配布
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 80% UNIT 1∼4 それぞれ レポート 10%、発 表 5%、感想文 5% 平 常


Evaluation 点 評 価割合(In-Class Performance) 20% 出 席と授 業 参加貢献度を 評 価
Nishiwaseda
Campus

備考・関連URL このクラスでは、学生が自分の毎日の生活の中で問題だと 考 えている場面のコミュニケーションを課題として 考 え


Note・URL ます。
解決したい場面や、コミュニケーションで問題になることを見つけておいてください。
問題意識を持たない学生は、効率的な学 習 が 難 しいです。
登録を希望する学生は、 必 ずオリエンテーションに 出 席してください。

98
科 目 名 好きな本を自分の力で読んでみよう4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title How to read books by yourself 4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 火3 本
Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Tues.3 語
キーワード 読む、文学、社会・文化/Reading, Literature, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、自分の力で本を読んでみます。読んでみたいと思う本を持ってきてください。毎 週 違う本を持っ

Course Outline てきても構いません。どんなものを、どのように読めばいいのか、いろいろとチャレンジしてみてください。 本
授 業 の期間 中 に、数回、読んでいる本や、読み方について、クラスの人たちと 話 をする機会を作ります。自分が 語
読んでいる本を 紹 介したり、読み方で工夫をしていること、困っていることを話したりしてみてください。

授業の到達目標 ・学期の始めに決めた目 標 に向かって、読みを進められるようになること


Objectives ・ 教 室で読む経験を積み、受講期間 終 了 後は時や場所を選ばずに読めるようになること ジオ
ャン
・読みのストラテジーや読みの 情 報を獲得し、自律した読み手になること パラ
ニイ
ーン
教 科 書 特になし ズ・
Textbooks

参考文献 特になし
Reference

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 0% 試 験(0%)・ 評 価 基 準 …なし レポート割 合(Papers) 10% レポー 漢


Evaluation ト(10%)・ 評 価 基 準 …内 容・分 量 (学 期 末 に受 講 の総 仕 上 げとして提 出 ) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 60% 平 常 点1個人点(40%)・ 評 価基 準 …①毎回の授 業 で、どのように読んでいるか。/②読

みの振り返り。/①と②は授 業 態度と「授 業 シート」による。/平 常 点2 協 働点(20%)・ 評 価基 準 …他の人た


ちとの活動に対する点。体験発 表 と 情 報交換 その他割合(Others) 30% 学期末の発 表 (10%)・ 評 価基
準 …学期を通して読んだ本の内容を、みんなにわかりやすく説明する。/読む 力 の伸び(20%)・ 評 価基 準 …学期

前半と 終 盤の比較。ページ数・理解度等。 門


︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

99
Comprehensive

科 目 名 話そう日本語:ロールプレイ4 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4 1
Course Title Let’
s Speak Japanese:Role Playing 4 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中込 明子 曜日時限 火2
Instructor NAKAGOME, Akiko Day and Period Tues.2
キーワード 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 この授 業 では、日 常 の身近な場面を取り上げて、 表 現の練 習 をしたりロールプレイをしたりします。


Course Outline まず、その日のテーマに関するロールプレイをしてみて、その段階での疑問や問題点を確認しておきます。次に、く
だけた 表 現や 改 まった場での言い方など、人間関係や 状 況 によって違う自然な日本語の会話をいくつか聞きま
す。会話の流れや内容を確認してから、 表 現の説明や練 習 をします。そして最後にもう一度ペアでロールプレイを
して、クラスで発 表 し、みんなでフィードバックをします。なお、会話では、次の3点に 注 目してロールプレイを
します。
Japanese
On-line

・カジュアルな場・フォーマルな場での 表 現のバリエーションとその使い分け
・会話の流れ・展開
・発音やアクセント、イントネーション等の音声面

授業の到達目標 ・日 常 の会話場面で、相手が目上か目下か、親しいかどうか等を 考 え、場面や 状 況 にふさわしい話し方ができる


Objectives ようになる。
・さまざまな会話のバリエーションを参考に、テーマに関する語彙を増やす。
Kanji

教 科 書 プリント 教 材
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 第14 週 にロールプレイの発 表 会をします。/授 業 で 扱 った各テーマをいくつか


Evaluation 使って、自然な流れの中で、その人物・場面にふさわしいやり取りが音声 表 現も含めてできているかどうか 評 価し
ます。 レポート割合(Papers) 15% アンケート( 中 間/最 終 )などの提 出 物があります。また、 宿 題の
'Zero' Beginners
Japanese for

提 出 も含まれます。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 35% A. からE . の話題について、毎回ロー


ルプレイの会話を作って発 表 します。また、会話のスクリプトは提 出 します。/授 業 への参加貢献度も 評 価しま
す。 その他割合(Others) 30% 出 席率

備考・関連URL ・授 業 計画にあるA∼Dの各テーマについて作成した会話文は、毎回発 表 後にクラスでフィードバックします。ま


Note・URL た、最後の発 表 会での会話は録画して、次の授 業 で部分的に視 聴 し、クラス全員からのコメントと共にフィー
ドバックを 行 います。
Theme Course


・この授 業 は遅刻厳禁です。遅刻3回は欠席1回と数え、20分以 上 の遅刻は欠席 扱 いとなります。また、学期末
3 hrs/wk

には発 表 会がありますが、その時期の「発 表 会の 準 備」(2回)も含めて 必 ず 出 席しなければなりません。



Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

100
科 目 名 文学小説を読む4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title Reading Literature 4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 中野 てい子 曜日時限 木4 本
Instructor NAKANO, teiko Day and Period Thur.4 語
キーワード 社会・文化、読む、語彙/Society and Culture, Reading, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「多読 教 材」の中から、日本の文学 小 説を読みます。「多読 教 材」は、語彙と文法をやさしく書き換えた読み物で、

Course Outline 漢字にはふりがなが付いています。読み物のレベルは初 級 前半から 中 級 です。辞書を使わずにいつもより早く読 本
むことに慣れましょう。読んだ後、クラスでわからない単語の意味を確認し、ペアやグループで内容に関して、意見 語
を交換したり、 話 の展開を予想したりします。クラスでは、「多読 教 材」の原作の 紹 介を聞いて、日本の文化・社
会に関する知識を学びます。

授業の到達目標 やさしい読み物を辞書なしで、速く読むことに慣れ、「読み終わると同時に全体の意味が理解できる」読み方を身に ジオ
ャン
Objectives つけることが目 標 です。読んだ内容をまとめて、自分の 考 えを話します。 パラ
ニイ
ーン
教 科 書 プリント配布 ズ・
Textbooks

参考文献 日本語グレイディド・リーダー「JGR さくら」(JGR プロジェクトグループ)


Reference 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp)

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 第6回、第8回、第13回に、ブックレポートを課します。要約・意見の記 述 を 評 漢


Evaluation 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 70% 毎回、授 業 において語彙に関するクイズに答え

てもらいます。読んだ作品の理解度、授 業 への参加度を 評 価します。

備考・関連URL レポートとクイズは、提 出 した次の 週 に返 却 し、フィードバックをします。


Note・URL

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型4(1) 学期 春・秋 レベル 単位数 入


4 1 門
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 4(1) Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 等々力 桜子 曜日時限 月4 本
Instructor TODORIKI, Sakurako Day and Period Mon.4 語
キーワード 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︵テ
週ー
授業概要 中 級 の前半レベルの機能文型(1-32)を勉 強 します。[場面、範囲、程度、並列、対比、事態、話題]に関する文 3
Course Outline コマ
型の意味や使い方を学び、文 章 や談話の中で適切に 表 現できるように練 習 します。 マ科
授 業 では、毎回3−4文型の例文を読み練 習 問題をしてから、文型を使って会話をしたり、文を書いたりします。 ︶目
学期の半ばと最後に試験があります。
予 習 は必要ありませんが、学 習 した文型を使って短文を作る復 習 に30分∼1時間必要です。
︵テ
授業の到達目標 中 級 の前半レベルの機能文型(1-32)の意味や用法を理解し、話したり書いたりできるようになります。
週ー
Objectives 1
コマ
教 科 書 『日本語機能文型4』 早稲田大学日本語 教 育研 究 センター マ科
︶目
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% 中 間試験と期末試験を 行 い、理解度を 評 価します。 レポート割合(Papers)


Evaluation 30% 自分の好きなテーマで20以 上 の文型を使って作文を書いてもらい、文型が適切に文 章 の中で使われている
キ西
か 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 10% 出 席、授 業 態度
ャ早

パ稲
ス田

101
Comprehensive

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型4(2) 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4 1
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 4
(2) Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 等々力 桜子 曜日時限 月5
Instructor TODORIKI, Sakurako Day and Period Mon.5
キーワード 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 中 級 の前半レベルの機能文型(33-72)を勉 強 します。[判断、 表 出 、 働 きかけ、 順 接、 逆 接、待遇、指示、


Course Outline 修 飾 、形式名詞]に関する文型の意味や使い方を学び、文 章 や談話の中で適切に 表 現できるように練 習 します。
授 業 では、毎回3−4文型の例文を読み練 習 問題をしてから、文型を使って会話をしたり、文を書いたりします。
学期半ばと最後に試験があります。
予 習 は必要ありませんが、学 習 した文型を使って短文を作る復 習 に30分∼1時間必要です。

授業の到達目標
Japanese

中 級 の前半レベルの機能文型(33-72)の意味や用法を理解し、話したり書いたりできるようになります
On-line

Objectives

教 科 書 『日本語機能文型4』 早稲田大学日本語 教 育研 究 センター


Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% 中 間試験と学期末試験を 行 い、文型の理解度を 評 価します。 レポート割合


Evaluation (Papers) 30% 自分の好きなテーマで20以 上 の文型を使った作文を書いてもらい、文型が適切に文 章 の中で使
われているか 評 価します。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 10% 出 席、授 業 態度
Kanji

科 目 名 調べて学ぶ中級漢字4 学期 秋 レベル 単位数


4 1
Course Title Look up and learn intermediate-level kanji 4 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 山田 京子 曜日時限 金1
Instructor YAMADA, Kyoko Day and Period Fri.1
キーワード 漢字、語彙、調べる/Kanji, Vocabulary, Research
'Zero' Beginners
Japanese for

Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスは500∼800字くらいの基本的な漢字の読み・書きを学 習 した人が対 象 となります。


Course Outline 中 級 から 中 上 級 に必要な漢字を、自分で計画的に学 習 します。毎 週 、テストを 行 います。
自分に合った漢字の学 習 方法を見つけるために、漢字・語彙の整理の方法を学んでいきます。
また、毎 週 、気になる漢字語を見つけて、短文、会話作成を 行 い、漢字、漢字語をどのように使うのか、発 表 し
Theme Course


3 hrs/wk

てもらい、受講者間で 共 有します。
授 業 は3つのパートで構成されます。
︵ 1.テスト
2.漢字を整理するためのトピックを学ぶ
3.自分で選んで調べた漢字を使っての発 表
さらに、 上 記で学んだ漢字を実際に使うために、学期 中 にレポートによる課題の提 出 があります。
Theme Course


課題:漢字がどのようなつながりをもつのか 考 えてみる課題 毎回ハンドアウトの「まとめ」部分を読んで、練 習
1 hr/wk

問題を予 習 する必要があります。また、漢字テストのための 準 備も必要です。60−90分程度かかると思われます。

授業の到達目標 中 級 以降の日本語学 習 のために必要な漢字・語彙の整理の方法を学び、漢字の 情 報を得られるようにします。そ



Objectives れによって、 新 しい漢字に出会った時に、自分で効率よく学 習 をすすめていけるようになることが目 標 です。ま
た、課題では自分に必要な言葉を少しずつ増やし、会話を作成し、受講者間で知識を 共 有することで、新たな言葉
や使い方を学んでいきます。
Nishiwaseda
Campus

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

参考文献 『Intermedeate KANJI BOOK VOL.1 漢字1000plus』 加納千恵子・清水百合・竹中弘子・石井恵理子・阿久津 智 著


Reference 凡人社

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 第3回から第15回まで漢字テストを実施します。 中 間、期末テストを実施します。


Evaluation レポート割合(Papers) 20% 学期 中 にグループでの課題の提 出 があります。 平 常 点 評 価割合(In-Class
Performance) 40% 学期 中 にグループでの課題の提 出 があります。

102
科 目 名 敬語でコミュニケーション4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title“Keigo”Communication 4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 丸山 具子 曜日時限 火3 本
Instructor MARUYAMA, Tomoko Day and Period Tues.3 語
キーワード 待遇表現、話す、社会・文化/Politeness strategy, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、どんな場面で、どんな人に、どんな気持ちのとき、どんな 表 現を使うか、敬語を使うか使わない

Course Outline かを 考 えたり、その練 習 をしたりします。 敬語のルールも「復 習 」します。(基本の敬語のルールの復 習 だけ 本
をします。ビジネスレベルの敬語などを学 習 したい人には不向きです) 語
また、日本人の方に、敬語やコミュニケーションのことで、 考 えていることをインタビューする課題を出します。
インタビューのお願いのしかたも、練 習 します。インタビューでは、実際に敬語を使って話してもらいます。
また、その後で、お礼のメールを書きます。 ジオ
ャン
最後にそのインタビューでわかったこと、 考 えたことを発 表 会で発 表 して、レポートにまとめます。 パラ
ニイ
インタビューを通して、日本の方のコミュニケーションのときの気持ちを知って、みなさんのこれからの日本語での ーン
コミュニケーションに生かしてもらいたいと思います。 ズ・

ただし、このインタビュープロジェクトは、かなり大変です。
授 業 以外の時間に、インタビュー、発 表 、レポートのために多くの時間が必要です。
ですから、簡単に単位を取りたい人は、このクラスには来ないでください。

「敬語でコミュニケーション3」とこのクラスを 両 方とることは、おすすめしません。
また今までに「敬語でコミュニケーション3」で勉 強 したことがある人がとることも、おすすめしません。

インタビューの課題など、似ている課題が多いので、ほかのクラスをとることをおすすめします。
また、 必 ず1 週 目のオリエンテーションには参加してください。非 常 に 重 要な説明をします。

授業の到達目標 日本語を使う人々が、敬語を使うとき、敬語を使わないときの気持ちを理解する。
Objectives 自分の気持ち、場面にあった 表 現を、えらんで使えるようになる。 入
日本語で、相手の人の気持ち、 考 え、経験について、聞くことができる。 門

教 科 書 なし 本
Textbooks 語

参考文献 授 業 内で 紹 介する
Reference
︵テ
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 0% 期 末 試 験 は 行 いません(クイズのみ 行 います) レポート割 合(Papers) 週ー
Evaluation 40% 提 出 状 況 、内 容 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% 授 業 参 加 度・グループ活 動 協 3
コマ
力 度・発 表 / 出 席率 その他割合(Others) 20% 宿 題提 出 状 況 /クイズ マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

103
Comprehensive

科 目 名 職場でのコミュニケーション4 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

4 1
Course Title Communication in the Workplace 4 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 千田 昭予 曜日時限 火5
Instructor SENDA, Akiyo Day and Period Tues.5
キーワード 仕事、待遇表現、話す/Jobs, Politeness strategy, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このコースでは、ビジネス場 面(scene)の会 話 や 表 現 を学 びます。また、ビジネスの 習 慣 や基 本 的(basic)な


Course Outline マナーも学びます。ビジネスメールの基本も勉 強 します。さらに、 表 現を覚えるだけではなく、どうしたら丁寧
(polite)で感じがよくなるかについて 考 えたり意見を交換したりします。
このコースは、 将 来日本で 就 職 する学生や、自分の国で日本と関係を持ちながら仕事をしたいと 考 えている学生
におすすめします。また、アルバイト、面接(job interview)
、 就 職 活動(job hunting)などの場面で話す必要がある
学生にもおすすめします。敬語のルールは勉 強 したけれど、まだ使うことに慣れていないという人に向いています。
Japanese
On-line

毎 週 の授 業 では、次のような活動を 行 います:
・その日に 扱 う 表 現の機能(function)や使われる場面や 表 現のバリエーションについて 考 えます。
・ビジネス場面の基本的な会話のビデオを見て、必要な 表 現を練 習 します。
・ロールプレイの会話を作ります。
そのほかにも、敬語の復 習 、フォーマルな自己 紹 介の発 表 、自分で作ったスキット(会話)の発 表 、日本語のビ
ジネスメールの基本の学 習 などの活動をします。
Kanji

授業の到達目標 (1)ビジネス場面の基本的な 表 現がスムーズに言えるようになる。


Objectives (2)他の人に対して丁寧で感じよく話せるようになる。
(3)基本的なビジネスメールが書けるようになる。

教 科 書 『ビジネス・コミュニケーション』 早稲田大学
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 90% 40%:クイズ(前 の 週 に習 った 表 現 の復 習 クイズ。10点 ×


Evaluation 10回。make-up なし。)/5%:フォーマルな自己 紹 介/35%:スキット①会話文の 評 価(assessment):a. 場面の自
然 さ・適 当 さ(appropriateness)、b. 丁 寧 さ、c. 正 確 さ(accuracy) ②発 表 の 評 価(assessment):a. 態 度(attitude /
non-verbal)の丁寧さ、b. 正確さ(accuracy)、c. 流 暢 さ(fluency)、d. 記憶(memorization)/10%:授 業 への取り組
み(participation):他の学生との 協 力 (cooperation)、参加態度(attitude) その他割合(Others) 10% 10%:
出 席
Theme Course


備考・関連URL 発 表 の翌 週 にコメントシートでフィードバックをします。
3 hrs/wk

Note・URL


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

104
科 目 名 日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編4 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4 1 合
Course Title Let’
s Study Traditional Japanese Culture:Practicing 4 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森下 雅子 曜日時限 火4 本
Instructor MORISHITA, Masako Day and Period Tues.4 語
キーワード 社会・文化、創作する、映画・ドラマ・演芸/Society and Culture, Creation, Movie, Drama, and Entertainment
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この「伝統文化を学ぼう」の授 業 では、日本の、そして自国の伝統文化の良さを 改 めて知ってもらうために、

Course Outline 「日本の音楽(和太鼓・三味線・筝・笛・民謡・演歌・童謡など)」 本
「日本の演芸(能・ 狂 言・歌舞伎・文楽・落語・紙切り・演劇・踊り・祭りなど)」 語
「日本の工芸(蒔絵・ 提 灯・陶器・和紙・茶道具・浮世絵・日本人 形 など)」
「日本の武道(合気道・ 柔 道・剣道・ 弓 道・相撲・空手・長刀など)」
「日本の衣服( 十 二 単 ・着物・浴衣・舞妓・芸者・染物・かんざし・制服など)」 ジオ
ャン
「日本の歴史・建築(城・神社・寺・庭園・近代建築・ 宗 教 ・人物など)」 パラ
ニイ
「日本の美(詩歌・文芸・日本画・生け花・香道・書道など)」 ーン
「日本の 食 (茶道・懐石 料 理・和菓子・弁当・寿司・めん類など)」 ズ・

という、8つのテーマを設定します。そしてこの「実践編」では、様々な文化を 自 ら体験していきます。体験が終
わった後は、各テーマごとに学んだことを振り返りながら、ディスカッションを 行 い、A 4・1枚のレポートを提
出 します。さらに、授 業 外で体験したことや、自国の伝統文化などについて、一人5分ぐらいで発 表 してもらい

ます。

授業の到達目標 これらの活動を通して、単に映像や活字だけではなく、実際に自分の身体で日本の文化を体験してもらうのが、この 字
Objectives 授 業 の目的です。大学内や若い世代の人達だけではなく、様々な仕事を誇りを持ってしているプロの大人と触れ合
うことにより、多くのことを 吸 収 してもらいたいと思います。 また、他の学生やボランティアとディスカッショ
ンしたり、 自 らの体験を発 表 したりすることにより、自国の伝統文化を含めた、はば広い知識を学んでください。

教 科 書 なし

Textbooks

成績評価方法 出 席・参加度 20% (欠席・遅刻はマイナス。参加度は体験にどれだけ真剣に取り組んだかで 評 価)/体験ごとの 本

Evaluation レポート 60% (計7枚のレポート。内容の質と、期限内に提 出 しているかで 評 価)/発 表 20% (ディスカッ
ションに真剣に参加し、その内容を適切にまとめているかを 評 価)

備考・関連URL スケジュールや内容は先生のご都合によって変わるので、オリエンテーションで確認してください。
︵テ
Note・URL 着物・茶道体験、歌舞伎や能の観劇、すもうの観戦などもできます。 週ー

ゲストの先生による体験や観劇には、お金が必要です。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

105
Comprehensive

科 目 名 ニュースと映画・ドラマで学ぶ日本語4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Learning Contemporary Japanese through Cinema,Drama and News 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 塩崎 紀子 曜日時限 火5
Instructor SHIOZAKI, Noriko Day and Period Tues.5
キーワード 聴く、語彙、社会・文化/Listening, Vocabulary, Society and Culture
Key Word
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For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 1 ニュースは主に NHK の定時のニュースを使います。定時のニュースは、ひとつひとつのニュースが 短 いわりに


Course Outline は、内容がコンパクトにまとまっています。日本語の 表 現としては、1つの文が長く、文の組み立て方が非 常 に文法
的であることと、 情 報を 集 約的に 表 すような漢字語彙が多用されていることが特 徴 です。そのようなニュースを
使って、漢字語彙の使い方を学び、論理的な 表 現ができるように練 習 しましょう。また、ニュースの内容を理解し
て自分の 考 えにつなげるためには、日本の社会文化的な背景知識も欠かせません。クラスでは以下のことを目的に授
業 をします。
Japanese
On-line

(1)文がどのように組み立てられているか、助詞と動詞の関係はどうなっているかなどの文法を学ぶ。
(2)ニュースの話題に関係して使われている漢字語彙が正しく発音できて、読めて、書けて、使えるようにする。
(3)漢字語彙と日 常 的な和語との使い分けを学ぶ。
(4)ニュースから問題点をとりあげて、それについて自分の意見を言う。
2 ニュースのほかに、映画・ドラマも 教 材として使います。その特 徴 は、事実を伝えようとするニュースの日本語
とは違って、話し手の気持ちや相手との関係の取り方などが 表 現に反映されていることと、やりとりの中でお互いの
理解が動いていくことです。また、相手の伝えたいことを理解するためには、言葉だけではなくて、言い方や 表 情 、
Kanji

身振り、さらには社会文化的な背景などにも 注 意を向ける必要があります。クラスでは以下のことを目的に授 業 を
します。
(1)日 常 のくだけた 形 の話し言葉を聞き取り、文法的な 形 からの変化を理解する。
(2)話し手の気持ちを反映した 表 現に 注 目し、その意味を正しくとらえて、話し手が何をどのように伝えようとし
'Zero' Beginners
Japanese for

ているのか理解する。
(3)相手の言葉をどう受けて、どのように返しているか、やりとりの流れを文 脈 的にとらえる。
(4)やりとりの背後にある、社会文化的な特 徴 を理解する。
<進め方>
コースの前半ではニュースを使った授 業 をします。毎回、ニュースをひとつ取り上げて、文の構造、漢字語彙の使
い方、内容のまとめ方、社会文化的な背景などをくわしく見ていって、練 習 します。まず、日本語らしい発音で音
読ができるようにしましょう。正しく伝わるかどうか発音のチェックをします。それから、助詞と動詞の 形 などが
Theme Course


3 hrs/wk

正しく組み合わせられるように文法練 習 も 行 います。翌 週 は音読か文法のクイズをします。また、ニュースの話


題について意見交換をする時間を設けて、自分の意見を言ったり、発 表 したりする練 習 をします。
︵ コースの後半では映画・ドラマを使った授 業 をします。まず、話し言葉の音の 形 について、まとまった勉 強 をし
ます。それから、映画・ドラマを使って、毎回、鍵になる 表 現や言い方、背景などをくわしく見ていきます。どの
ような気持ちが入った 表 現なのかを 直 接感じられるように、役になりきって台詞を読み合ってみましょう。その
後、オリジナルなスキットを作る練 習 をします。やりとりの中での使い方を確かめましょう。学 習 した 表 現が適
Theme Course


切に使えるかどうか、翌 週 クイズをします。また、やりとりとは違う 形 になりますが、どのような場面なのかを説
1 hr/wk

明する練 習 も 行 います。映画・ドラマの荒筋を説明する練 習 も 行 います。最 終 課題として、印 象 に残った台詞


︵ や場面について、レポートを提 出 してもらいます。
予 習 として 、テキストの語彙を調べておくことを求めます。復 習 としては、毎回のクイズの 準 備とテキストがす
らすら読めるように練 習 しておくことを求めます。予 習 と復 習 に60分∼90分かかると想定されます。

授業の到達目標 1 ニュースの内容を、ニュースに使われている漢字語彙や文法を使って、まとめることができるようになる。
Nishiwaseda
Campus

Objectives 2 ニュースの話題について、自分の 考 えをあらたまった 表 現で伝えることができるようになる。


3 ニュースに出てきた漢字語彙が使えるようになる。
4 日 常 会話によく使われるような日本語の音形が聞き取れるようになる。
5 映画、ドラマに出てきた語彙が日 常 の会話の中で使えるようになる。
6 映画、ドラマの場面や 話 の展開が説明できるようになる。

教 科 書 講師作成 教 材
Textbooks

106
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 30% 話 し言 葉 の音 形 について、試 験 をします。クラスで学 習 したことがきちんと身 総
Evaluation 合
についているかどうかを基 準 に 評 価 します。 レポート割 合(Papers) 10% 映 画・ドラマについて、印 象

に残った台詞や場面について、レポートを提 出 してもらいます。 状 況 の中で理解しているかどうかを基 準 に 評 本
価 します。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 50% ・前 回 の授 業 内 容 を確 認 するために、読 みク 語
イズ、言葉クイズ、ディクテーションクイズなどを実施します。/・要 求 された課題をきちんと提 出 しているかど
うかを基 準 に 評 価 します。/・授 業 への積 極 的 参 加 と貢 献 度 を 評 価 します。 その他 割 合(Others) 10%
出 席を点数化して 評 価します。 集

備考・関連URL ・クラスに参加する学生の人数や 習 得 状 況 によって、クイズや試験の内容に変更が 生 じる可能性があります。

Note・URL ・休まないこと。Course N@vi を活用するので、アクセスして確認するようにしてください。 本

ジオ
ャン
パラ
ニイ
ーン
ズ・





︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

107
Comprehensive

科 目 名 日本社会を知る:観る・まとめる・伝える4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Understanding Japanese Society:Watching, Summarization and Telling 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 西部 由佳 曜日時限 月4
Instructor NISHIBE, Yuka Day and Period Mon.4
キーワード 聴く、話す、社会・文化/Listening, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 まだ、ニュースの 聴 解に慣れていない人のためのクラスです。


Course Outline ニュースを視 聴 し、内容をまとめ、わかりやすく友だちに伝えるのがこのクラスの目 標 です。取り上げるニュース
は、身近な話題を 中 心に、今の日本や若者の 考 え方がわかるものを選びます。ニュースの聞き取りの練 習 のため、
CD も使います。授 業 は3つのステップで 行 います。
1.ニュースの 表 現・構成に 注 意しながら、キーワードを聞き取り、まとめる練 習 をします。
2.ニュースと新聞を比較することで、わかりやすく伝えるヒントを 考 えます。そのために、新聞の構成を知り、
Japanese
On-line

簡単な新聞記事も読んでいきます。
3.授 業 で視 聴 したニュースの内容を友だちに伝え、内容についてディスカッションします。
発 表 は3回あり、発 表 原稿を作成し提 出 してもらいます。
また、授 業 中 に視 聴 したニュースについては、内容をまとめ提 出 する 宿 題があります。慣れてきたら、ニュー
スに対する自分の意見も書いてもらいます。この作 業 には、30分∼1時間かかると想定されます。

授業の到達目標 ・構成を意識しながら、内容を聞き取ることができる。
Objectives
Kanji

・キーワードを聞き取り、それを使ってまとめることができる。
・まとめたものを友だちにわかりやすく伝えることができる。
・自分の 考 えを友だちに伝えることができる。

教 科 書 教 科書はありません。
Textbooks プリントを配ります
'Zero' Beginners
Japanese for

参考文献 瀬川由美・紙谷幸子・北村貞幸(2013)
『 中 級 から始める ニュースの日本語 聴 解40』 スリーエーネットワーク
Reference 瀬川由美・紙谷幸子・北村貞幸(2010)『ニュースの日本語 聴 解50』 スリーエーネットワーク

成績評価方法 レポート割合(Papers) 35% 授 業 で視 聴 したニュースをまとめる課題の提 出 と内容/発 表 課題原稿の提 出


Evaluation 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 35% 出 席を 重 視します(20%)/授 業 への取り組み、貢献度を 評 価
(15%) その他割合(Others) 30%発 表 3回の発 表 内容と発 表 態度(各10%)
Theme Course

備考・関連URL ほぼ毎回、ニュースを見てまとめる 宿 題がありますので、欠席・遅刻をしないでください。



3 hrs/wk

Note・URL 発 表 原稿の提 出 は Course N@vi を使います


発 表 原稿および 宿 題のフィードバックは授 業 中 におこないます。
︵ 履 修 者数によってはスケジュールを変更することもあります。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

108
科 目 名 対人思考力を磨くためのスピーチ・クリニック4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Speech Clinic for Improving Interactive Thinking 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 尹 智鉉 曜日時限 火3 本
Instructor YOON, Jihyun Day and Period Tues.3 語
キーワード 話す、聴く、考える/Speaking, Listening, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「Communication is response, not intention.」という言葉があります。これは、コミュニケーションは発信者の意図では

Course Outline なく、受け手が決めるという意味です。そして、《思考 力 +対人 力 》の総 称 である対人思考 力 には次の4段階が 本
あるとされています。 語
① Thinking:自分の 頭 のなかで物事を組み立てることができる。
② Logical Speaking:自分の 頭 のなかで組み立てたことを相手にわかりやすく伝えることができる。
③ Logical Listening:相手の 話 を聞きながら、相手が 頭 のなかで組み立てたことを理解することができる。 ジオ
ャン
④ Collaboration:複数の相手とお互いの 考 えを交換、 共 有しながら、問題解決や新たな 考 えを共に創ることがで パラ
ニイ
きる。 ーン
この授 業 では、これらの4段階を意識しながらプレゼンテーションを 準 備し、実施することで《対人思考 力 》を ズ・

磨くことを目指します。また、公的場面でのスピーチを音声と内容の 両 面からより良いものにしていきます。自分
の 考 えを整理して論理的な構成を 考 え、プレゼンテーションのために PC や AV 機器を使って練 習 をします。さら
に、聴き手の役割を意識しながら質疑応答とフィードバックする活動を 行 います。このようなスピーチの練 習 と討

論を通して、自分の対人思考 力 を磨いていきましょう。
【事前課題・受講 準 備】日本語を使って相手にわかりやすく伝えるためにはどうすればよいのか、自分で一度 考 え

てみてください。最初の授 業 で皆さんに発 表 してもらう予定です。

授業の到達目標 ・話す内容を 順 序立てて構想し、スピーチのアウトラインを作成することができる。


Objectives ・指定された時間内にスピーチを完結させることができる。
・アイコンタクトや適度なジェスチャーなど非言語的 表 現をスピーチに活用することができる。 入

教 科 書 プリント配付。 日
Textbooks 本

参考文献 授 業 内容に応じて、授 業 時に文献を 紹 介します。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 30%授 業 内テスト(日本語 表 現) レポート割合(Papers) 20% 提 出 物(発 表


︵テ
Evaluation 原 稿 と報 告 書 ) 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 20% 出 席 状 況 その他 割 合(Others) 30% 週ー
授 業 への参加度 3
コマ
マ科
備考・関連URL ・提 出 された発 表 原稿(スクリプト)は日本語 表 現を添削し、コメントとあわせて返 却 します。・授 業 内テスト
︶目
Note・URL は採点して返 却 します。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

109
Comprehensive

科 目 名 中級から学ぶ日本語のアカデミック・ライティング4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Japanese Academic Writing for Intermediate Learners 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 尹 智鉉 曜日時限 火1
Instructor YOON, Jihyun Day and Period Tues.1
キーワード 書く、アカデミック、考える/Writing, Academic, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 この授 業 では、 表 現や文 章 の書き方だけでなく、書き言葉の語彙についても勉 強 します。文型・語彙・ 表 現な


Course Outline どを含めて、総合的にアカデミックな文 章 を勉 強 します。また、書いた作文をクラスで検討しあい、より良い日本
語の文 章 に書き直す練 習 も 行 います。【事前学 習 ・受講 準 備】この授 業 では、レポートや論文に必要な論理的
な文 章 の書き方を学びます。大学で書くレポート・論文は、皆さんが今まで書いてきた「感想文」や「手紙」など
とどんな点が違うのでしょうか。受講する前にまずは一度自分で調べ、 考 えてみてください。最初の授 業 で皆さん
に発 表 してもらう予定です。
Japanese
On-line

授業の到達目標 アカデミックな 表 現を使って、まとまった文 章 (400∼500字)を書くことに慣れる。


Objectives

教 科 書 プリント配付。
Textbooks

参考文献 授 業 内容に応じて、授 業 時に文献を 紹 介します。


Reference
Kanji

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50% 授 業 内 試 験(2回 ) レポート割 合(Papers) 0% なし 平 常 点 評 価割


Evaluation 合(In-Class Performance) 30% 出 席 状 況 (20%)/授 業 への参加度(10%) その他割合(Others) 20%
提 出 物(20%)

備考・関連URL ・クイズは採点して返 却 します。・文 章 課題は添削を 行 ったうえでコメントとともに返 却 します。


Note・URL
'Zero' Beginners
Japanese for

科 目 名 テレビアニメで学ぶ日本語4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


4-5 1
Course Title Learning Japanese through Anime 4- 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 長田 紀子 曜日時限 水4
Instructor OSADA, Noriko Day and Period Wed.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、聴く、文法/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Grammar
Key Word
Theme Course


※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
3 hrs/wk

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 日本のテレビアニメを観て、言葉や文型・ 表 現を学んだり、聞き取りの練 習 をする。


︵ Course Outline ・1回の授 業 でアニメ1回分を使用
・5種類のアニメを2、3回分ずつ観る(全部で13回分)
・毎回、「言葉のクイズ」と「聞き取りクイズ」を 行 う
Theme Course

︶ ・毎回、文型・ 表 現の学 習 をする


1 hr/wk

・最後の授 業 日に「文型・ 表 現のテスト」を 行 う。また、印 象 に残ったアニメについて書く

授業の到達目標 1 中 級 レベルで必要な文型・ 表 現を学ぶ


Objectives

2 様々な分野の言葉を学び、語いを増やす
3 テレビアニメの会話がおおよそ聴き取れるようになる

成績評価方法 言葉のクイズ 25%/聴き取りクイズ 25%/文法・ 表 現のクイズ 20%/感想文 10%/ 出 席 20%


Nishiwaseda

Evaluation
Campus

110
科 目 名 商品開発企画プロジェクト4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Planning and development of new product 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 水5 本
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Wed.5 語
キーワード 話す、創作する、仕事/Speaking, Creation, Jobs
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「こんなことができたらいいな」「こんなのがあったらいいな」「こんな 所 があったらいいな」と思うことはありませ

Course Outline んか。 本
このような、あなたの 頭 の中にあるイメージやアイデアを、システムや 商 品の開発企画のプロセスに沿って日本語 語
やビジュアルを用いて 表 現するクラスです。
でも実際に 商 品を制作する必要はありません。あなたのイメージやアイデアをビジュアル(絵や図など)でほかの
人にわかるように 表 現したり、実現可能なためのプロセスをとおして、 形 にしていくことを 重 視しています。 ジオ
ャン
あなたの想像 力 や創造 力 を 十 分に発揮して、他のクラスメイトとともに、楽しみながら、達成感のある学 習 に パラ
ニイ
チャレンジしていきましょう。 ーン
授業は 企画案から企画プレゼンテーションまでのプロセスに沿って進めていきます。 ズ・

学期前半の授 業 では、企画案を作成します。
授 業 中 盤からは、グループで話し合い、アイデアやイメージをより具体的にし合いながら、企画案を作成し、クラ
スに提 出 します。その上で、クラス内で検討会を開き、クラスメイトからアドバイスをもらいます。

授 業 の後半は、あなたが企画・開発したい 商 品のプレゼンテーションまたは自分たちのセールスポイントをアピー
ルするためのプレゼンテーションを 行 うための 準 備をします。

授 業 の 終 盤は、授 業 全般を振り返ります。
授 業 内はほぼクラスやグループでの話し合いや 教 師からのアドバイスや発 表 (学期 中 、2回程度を予定)を 行
います。また、授 業 外の課題として、ワークシート・企画書・発 表 用の資 料 の作成と提 出 があります。

授業の到達目標 1 よむ・きく・かく・はなすを積 極 的に使って 考 えを深めたり整理したり、ほかの人とコミュニケーションを 入


Objectives したりしながら、学 習 をより高めることができる。 門

2 自身の学 習 スタイルを意識し、得手・不得手を知って、ワンステップ上の学 習 にチャレンジできるようになる。 本
3 他の人とともに、 協 力 し合い、学び合い、自信をもって実行できるようになる 力 をつけていく。 語

教 科 書 購 入 する 教 科書はありません。 教 師が作成したハンドアウト・必要な資 料 は授 業 で配布します。(Course N@vi


Textbooks にも UP します)
資 料 や参考資 料 などは必要に応じて提示します。 ︵テ
週ー
成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 0% ありません レポート割 合(Papers) 50% レポートの代 わりに次 の提 出 を 3
コマ
Evaluation 評 価対 象 とします/1)企画書提 出 と内容20% 2)発 表 資 料 提 出 と発 表 20% 3)相互自己 評 価の提 出 マ科
︶目
10% 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% 課題提 出 20% /他クラスメイトへの積 極 的な発言
と 協 力 性20% その他割合(Others) 10% 授 業 に対する建設的な発言と授 業 に対する積 極 的・有益な発言
を参加度として加点します
︵テ
備考・関連URL 1.タブレッド・PC などの端末機器・必要なソフトは、自分の発 表 内容に合わせ、自分で 準 備してください。 週ー
Note・URL 1
2.授 業 の話し合いでは電子辞書などが必要です。 コマ
3 提 出 物の締め切りを過ぎた場合は、 評 価から減点します。 マ科
︶目
4.履 修 の人数が多い場合には、グループで一つの 商 品を企画・開発します。

キ西
ャ早

パ稲
ス田

111
Comprehensive

科 目 名 中級からのアカデミック・リスニング4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Academic Listening for Intermediate Learners 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 毛利 貴美 曜日時限 月3
Instructor MOHRI, Takami Day and Period Mon.3
キーワード アカデミック、聴く、考える/Academic, Listening, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 この授 業 では、大学や大学院の講義を理解するための総合的な能 力 育成を目指します。主に以下のような内容で授


Course Outline 業 を進めます。
(1)講義を理解するための技 術 や方法を学びます。
各回では、様々な講義理解の方法について 紹 介します。例えば、講義で聞く先生の 話 には、 重 要な内容の前や話
題が変わる時に、「 私 がこれから話すのは∼」「∼とは∼のことです」「まず∼」「つぎに∼」「つまり∼」「 私 が言い
たいのは∼」など、講義でよく使われる 表 現が含まれています。このような言葉を意識して聞くと、もっと講義が
Japanese
On-line

理解しやすくなります。また他にも、講義で使われる言葉だけでなく、推測や要約のし方、ノートの取り方など、講
義を理解するための方法を広く学びます。
(2)クラスメイトと 協 力 して、講義や 話 の内容をまとめて、発 表 します。(Peer Listening)
まず、学んだ技 術 や方法を使って、 短 い講義を聞いてメモをします。次に、他の学 習 者と 協 力 して聞き取った
内容をまとめる「ピア・リスニング」を 行 います。この後、内容についてグループで発 表 します。このような活動
を通して、理解したことを整理して、他の人にわかりやすく説明する能 力 を身につけます。
(3)電子ペンを使ってノートテイキングの過程を確認します。
Kanji

学期の最初と最後に、電子ペンを使ってノートをとります。その後、ノートの軌跡を再生して、 重 要な部分が聞き
取れていたか、その言葉がどのようにノートに書けているかチェックします。この活動によって、学期の最後に1学
期間の能 力 向 上 の程度を確認することができます。

授業の到達目標 大学・大学院レベルの講義を理解する「アカデミック・リスニング」の能 力 や、聞き取った内容を要約・整理する


'Zero' Beginners
Japanese for

Objectives 「ノートテイキング」の能 力 を 習 得することを目 標 とします。具体的には以下のような能 力 の育成を目指します。


・講義でよく使われる 表 現を効果的に聞き取ることで 重 要な部分がわかる。
・知らない語の意味を推測したり、次の 話 の展開を予測しながら聞く。
・ 話 の構造を意識しながらノートが取れる。
・一度聞き取った内容の 修 正や確認をしながら聞ける。
・先生の 話 だけでなく、黒板の文字などの様々な 情 報を統合して理解できる。
Theme Course

・講義の内容に対して自分自身の意見を持てるようになる。

3 hrs/wk

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 70% ①課題(30%):講義に関する語彙 表 の作成と提 出 、ノートテ


Evaluation イキングを 行 った用紙や講義内容に関する問題の解答の提 出 、Course N@vi のレビューシートへの記 入 の内容と
提 出 回数を 評 価します。/②発 表 (20%):グループで 行 う発 表 内容を 評 価します。/③参加度(20%):他の学

習 者と 協 力 して積 極 的に活動に参加できているかを 評 価します。 その他割合(Others) 30% 授 業 への


出 席回数に 基 づいて 評 価します。
Theme Course


備考・関連URL ・履 修 者数が多い場合は、授 業 外の時間に電子ペンによる録音を 行 う可能性があります(20分程度)。
1 hr/wk

Note・URL ・ 教 材は適宜、 教 室で配布、あるいはインターネット経由で配信します。

︵ ・受講者は、毎回の授 業 前に Course N@vi をチェックしてください。


・課題の提 出 は Course N@vi や紙媒体で 行 う。フィードバックは 教 材によって異なるが、基本的に紙媒体で 行 う。
・遅刻や早退は 出 席率に影 響 するので 注 意してください。遅刻と早退が合計3回になると、1回の欠席となります。
・提 出 期限を過ぎて課題が提 出 された場合は、その遅延した期間に応じて 評 価が下がるため、 注 意してください。
Nishiwaseda
Campus

112
科 目 名 オノマトペを学んで、話そう4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Learning Onomatopoeia 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 月5 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Mon.5 語
キーワード 語彙、話す、生活/Vocabulary, Speaking, Living
Key Word
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For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 オノマトペ(onomatopoeia)は日 本 語 の特 徴 で、日 常 会 話でよく使 われています。またマンガ・アニメや 小 説、

Course Outline 詩、広告などでもよく見られます。様々な場面や 状 況 で使われているオノマトペを学びます。さらに 小 説やマン 本
ガ、広告などからもオノマトペを探して、学びます。学んだオノマトペを色々なアクティビティを使って、練 習 し 語
ます。グループで相談して会話を作ったり、ロールプレイをしたりして習ったオノマトペを使えるように練 習 しま
す。予 習 にかかる時間は60分から90分くらいかかります。

授業の到達目標 1.日 常 よく使われている様々なオノマトペを知る。 ジオ


ャン
Objectives 2.オノマトペの 表 現形式や発音、リズムを理解できるようになる。 パラ
ニイ
3.学んだオノマトペを日 常 会話で使えるようになる。 ーン
ズ・
4.それぞれのオノマトペと関連する語彙が増え、使い方がわかるようになる。
5.マンガや 小 説や詩、ドラマ、広告などで使われているオノマトペが理解できるようになる。

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30% 評 価 基 準 出 席・参 加 度:30% 授 業 に対 する参 加 度 と 出


Evaluation 席率を 評 価します。 その他割合(Others) 55% 宿 題と授 業 内課題:40% 提 出 回数と内容を 評 価しま 漢
す。/発 表 :15% クイズ:15%

科 目 名 日本語プレゼンテーション4−5 学期 春・秋 レベル 単位数
4-5 1
Course Title Oral Presentation:Thematic 4- 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 山崎 朱美子 曜日時限 金3
Instructor YAMAZAKI, Sumiko Day and Period Fri.3
キーワード

社会・文化、調べる、話す/Society and Culture, Research, Speaking 門
Key Word

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授業概要 文型をつかった会話やロールプレイの練 習 のつぎに、もっと自由に話してみたい 中 級 の学 習 者対 象 のクラスです。
Course Outline 学期 中 に2回の、パワーポイントを使った発 表 をします。
4つのテーマ、1)と2)からどちらかを一つ、3)と4)からどちらかを一つ選びます
︵テ
発 表 の、4つのテーマ 週ー

1)文化・趣味・ 食 (特 徴 ・特質を はっきりさせて、魅 力 を伝える工夫) コマ
2)旅 ( 宿 泊・ 食 事、費用計算までいれた、具体的な計画、行ってみたい、と思わせるアピール) マ科
︶目
3)社会的な事件 (自国内で起きた事件・社会問題。何がどのように起きたか、を伝える5W 1H の原則、事
実経過報告)
4)アカデミック (自分の大学での専攻、または論文テーマを、専門外の人にもわかるように説明)
︵テ
授業の到達目標 発 表 ―ていねいに 準 備をして、相手の(たぶん)知らない内容を、わかりやすく親切に説明します。 週ー

Objectives 相手の関心をひきつけ、効果的に伝えるための、より洗練された 表 現法を工夫します。 コマ
マ科
魅 力 的なパワーポイントと、見やすいハンドアウトの作成を目指します。 ︶目
教 科 書 教 科書は使用しません。配布コピー
Textbooks

参考文献 とくにありません。 キ西
Reference ャ早

成績評価方法 一回目の発 表 が30点、二回目の発 表 が40点(うち配布資 料 のできばえが10点)/毎回の具体的で適切な感想・意 パ稲
Evaluation 見・質問などのコメントの記 入 (提 出 )が30点/なお欠席が5回を超えると、6回で不合格、一回の欠席は5点減 ス田
点(100点満点)とします。

113
Comprehensive

科 目 名 みんなでみがく文章表現4−5 学期 春 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title How to Improve Your Japanese Sentences 4-5 Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 酒井 和子 曜日時限 木3
Instructor SAKAI, Kazuko Day and Period Thur.3
キーワード 書く、文法、語彙/Writing, Grammar, Vocabulary
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 それぞれの人が作成した文 章 の内容が読み手に正確に伝わっているか、また、その文 章 を理解するためにどのよう


Course Outline な 表 現が適しているのかを自分で 考 え、さらにクラス全員で検討していく。それを通じて正確で適切で効果的に伝
えることができるような文 章 の 表 現を 習 得する。

授業の到達目標 自分で作成した作文を、自分で改 良 するためのスキルを身に付ける


Objectives
Japanese

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 試験 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% 出 席率と授 業 への


On-line

Evaluation 参加姿勢/特に 出 席率を 重 視します。 その他割合(Others) 30% 課題提 出

科 目 名 項目別日本語文法4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


4-5 1
Course Title Selected Topics in Japanese Grammar 4- 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 新井 慶子 曜日時限 月2
Instructor ARAI, Keiko Day and Period Mon.2
キーワード 文法、考える/Grammar, Thinking
Key Word
Kanji

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授業概要 毎回、文法項目から一つを選び、提示、理解、練 習 後に、その知識を4技能にわたり応用できるような活動を 行 い


Course Outline ます。単なる文法知識や構造の 習 得だけでなく、学生 自 らが主体的に 考 え、 表 現できるようになることが目 標
です。また、文法の背景にある、日本人の 考 え方やもののとらえ方についても、みなで 考 えながら、授 業 を進め
'Zero' Beginners
Japanese for

ていきます。
予 習 としては、毎回取り上げる文法項目について、すでに既 習 のものであれば、どのように理解しているかを把握
してくること、また未 習 の項目であれば、それについて、自分である程度の内容を理解してくることが望まれます。
予 習 には60分程度かかると予想されます。
復 習 は、授 業 内容を再度自分で点検し、次回授 業 時に実施されるクイズのための 準 備をしてくることが必要で
す。復 習 には60分程度かかると予想されます。
Theme Course


3 hrs/wk

授業の到達目標 中 級 の文法項目を正確に理解し、かつそれを自律的に応用できるようにする。
Objectives

教 科 書 教 師作成のハンドアウト

Textbooks

参考文献 必要に応じて、クラス内で 紹 介します。


Theme Course

︶ Reference
1 hr/wk

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% ・ 中 間試験と期末試験を実施します。授 業 の内容全般についての理解度を 評 価


Evaluation します。 レポート割合(Papers) 20% ・授 業 の最 終 段階で、発 表 をしてもらいます。(課題については、

授 業 内で提示します。)/・発 表 をもとにしたレポートを提 出 してもらいます。 平 常 点 評 価割合(In-Class
Performance) 30% ・毎回の授 業 の理解度の確認のために、前回授 業 の復 習 クイズを実施します。/・授 業 へ
の積 極 的参加度を平 常 点として 評 価します。
Nishiwaseda
Campus

114
科 目 名 「働く」ことを考える4−5 学期 春 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Analyzing the Activity of Working 4-5 Semester Sp Level Credit

担 当 教 員 奥原 淳子 曜日時限 月3 本
Instructor OKUHARA, Junko Day and Period Mon.3 語
キーワード 仕事、社会・文化、考える/Jobs, Society and Culture, Thinking
Key Word
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授業概要 日本語を外国語として学ぶ学生を対 象 とした授 業 です。

Course Outline 「 働 く」ことは自分にとってどういう意味があるのか、また、人生において「 働 く」ことをどう位置づけたらいい 本
か、ということをクラスで一緒に 考 えていくクラスです。 就 職 ・離 職 ・起 業 ・仕事と家庭・会社・生きがいな 語
どの「 働 く」ことに関わる視点を、映像資 料 や新聞記事、統計資 料 、インタビューなどを通して探っていきます。
「面接の練 習 」や「エントリーシートの書き方」といった 就 職 活動のためのスキルを学ぶ授 業 ではありませんの
で、 注 意してください。 ジオ
ャン
授業の到達目標 次の点を目 標 とします。 パラ
ニイ
Objectives ・「 働 く」ことが自分にとってどういう意味があるのかを自分自身に問うことで、自己の内なる 考 え方に向き合う ーン
ズ・
ことができるようになる。
・クラスメートや日本人の 就 職 観・仕事観を知って、自分のキャリアプランに生かす。
・日本の 就 職 状 況 を理解する。
・自国の 就 職 状 況 を理解する。

・仕事に関する基本的な言葉を理解し、使えるようになる。

教 科 書 教 科書は使用しません。新聞記事や統計データ、講師作成ハンドアウトを使用。 字
Textbooks

参考文献 映像 教 材・新聞記事・統計資 料
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 定期試験は 行 いません。 レポート割合(Papers) 20% ・いくつかのテー 門
Evaluation マに関して、自身の 考 えをまとめる作文を課します。期待された内容に関して、 十 分に考察できたかを 評 価しま 日

す。 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% ・15回の授 業 のうち数回、特に言葉の理解度を確認し

ます。/・映像 教 材の理解度を確認します。/・授 業 に対する積 極 性を 評 価します。/・ 宿 題の内容と提 出 状
況 について 評 価 します。 その他 割 合(Others) 30% ・テーマに関 する発 表 内 容、日 本 語 表 現 について
評 価します。
︵テ
備考・関連URL ・毎回 出 席するようにしてください。 週ー

Note・URL ・ 働 くことに関するテーマについて、ペア学 習 やグループ学 習 をする機会がたくさんあります。積 極 的に意見を コマ
出してください。 マ科
︶目
・万一欠席した場合、その日の内容に関しては、 宿 題・提 出 物など自己責任において確認するようにしてくださ
い。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

115
Comprehensive

科 目 名 相手と気持ちを共有して会話する4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Empathetic conversation 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 小池 真理 曜日時限 月3
Instructor KOIKE, Mari Day and Period Mon.3
キーワード 話す、待遇表現、自分/Speaking, Politeness strategy, Oneself
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 ・スムーズなコミュニケーションができるように 状 況 に応じた 表 現、相手に配慮した 表 現を 考 えて、種々の 表


Course Outline 現を使えるようにする。
・気付きを 促 し自己学 習 能 力 を養成するために、 教 室内の自分のインターアクションを振り返り他の学生と 共
有して話し合い、 客 観的に捉え直す。
・自分を 表 現するために、ロールプレイだけではなく自分の経験や意見等を述べる会話練 習 を行なう。
・自己モニター 力 を養成し他者から学べるようにするために、自己 評 価、他者 評 価を行なう。
Japanese
On-line

・授 業 後に毎回配布資 料 を見て、復 習 をすることを求めます。

授業の到達目標 1.相手と気持ちを 共 有しながら発話を聞き、相手に配慮しながら自分の気持ちや 考 えを伝えて、円滑にコミュニ


Objectives ケーションできるようになる。
2. 教 室内だけではなく 教 室外の自身のインターアクションを 客 観的に捉え直して、自分の発話をモニター、 評
価できるようになる。
3. 教 室内だけではなく 教 室外の他者のインターアクションを 客 観的に捉え直して、他者の日本語使用を観察す
Kanji

ることを通して、自身の会話に反映し自己学 習 できるようになる。

教 科 書 教 師作成のハンドアウトを配布しますので、購 入 不要です。
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 中 間試験15% ロールプレイと実践的な会話/期末試験15% 実践的な会話(自


Evaluation 分の意見や経験、感想などを話す会話)を二つ/・配布資 料 の各課に目 標 が書いてありますので、それが 評 価ポ
'Zero' Beginners
Japanese for

イントになります。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 40% 出 席 と授 業 への積 極 的 な姿 勢、ク


ラス活動における貢献度を 評 価します。 その他割合(Others) 30% アクティビティ2回での積 極 的な参加
10%/ 宿 題の提 出 10% 宿 題は会話作成で、全部で5回程度です。Course N@vi で、または次 週 の授 業 の
始めに提 出 してください。/自己 評 価と他者 評 価の提 出 と内容 10%

備考・関連URL ・ 宿 題は Course N@vi で見られるようにしますので、授 業 を休んだときも Course N@vi を見てください。


Note・URL ・ 毎回ハンドアウトを渡しますので、A 4ファイルを 準 備しておいてください。
Theme Course


・ 中 間 試 験 のフィードバックは、クラス内で全 体 のフィードバックを、そして個人 には返 却 シートに記 載 して、
3 hrs/wk

フィードバックを 行 います。
︵ ・日本人のコミュニケーション方法を理解するのにも役立ちますので、話すのが得意な人も不得意な人も 挑 戦して
みてください。
・間違えから学ぶことはたくさんありますので、間違えることを恐れずにいろいろな語彙、文型、 表 現を使って話
してください。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

116
科 目 名 短編小説を読む4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Reading Japanese Short Stories 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 月2 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Mon.2 語
キーワード 文学、読む、話す/Literature, Reading, Speaking
Key Word
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授業概要 ・ピアリーディングを 行 います。ピアリーディングとは学 習 者同士でテキストを一緒に読み合うことで、読解を深

Course Outline める読み方です。 本
・授 業 中 とりあげる 小 説を 宿 題として配ります。これは学生が毎 週 読んでくるものです。 語
・授 業 の前半:学生は 宿 題の短編 小 説をタスクシートにもとづき読んできます。それからグループでその内容に
ついて話し合い、答えを確認します。
授 業 の後半:学生は 教 師が用意した中から各々好きな短編を選び、読みます。(多読、速読、精読用の 教 材) ジオ
ャン
多読は少し易しくて、 量 が少なめの本を辞書を使わず、たくさん読むことです。 パラ
ニイ
速読は 重 要な部分だけを 短 い時間で読むことです。 ーン
精読はゆっくり丁寧に読むことです。 ズ・

・学期の最後には学生が好きな本を読んで、お勧めの 小 説を皆に 紹 介します。(少し長めの 小 説から)


予 習 は 宿 題の短編 小 説を読んで、読書シートに内容についての質問に答えを書いてきます。時間は作品によって
異なります。30分から120分ぐらいかかると思います。

授業の到達目標 ・日本の様々なジャンルの作品を読むことで、様々な 表 現や語彙を学べます。
Objectives ・様々な作家の作品を読むことで日本語の 表 現やことば、文化を学べます。 字
・ピアリーディング( 協 働で読むこと)を 行 い、他者の 考 えを聞いたり、自分の 考 えを述べたりすることによ
り、内容をより理解できるようになります。
・グループで内容理解の活動をするので、他の学生の 考 えを知ることができます。

教 科 書 短編 小 説:村上春樹、吉本ばなな、 東 野圭吾、星新一、 芥 川 龍 之介、宮沢賢治など、赤川次郎、夏目漱石、小

Textbooks 泉 八雲 川上弘美、太宰 治 、阿刀田、有栖川有栖など 日

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 30% : 出 席・参加度 (話し合いに積 極 的に参加すること、 出 席

Evaluation 回数を 評 価します。) その他割合(Others) 70% :課題〈読書シート:内容と提 出 回数を 評 価します、課
題シート、振り返りシート)60% 発表 10%

備考・関連URL 授 業 の内容は学生のニーズ、人数などによって変更の可能性があります。
︵テ
Note・URL 予 習 (読書シート)は 必 ずしてきてください。授 業 の初めにチェックします。ピアリーディングする際には予 習 週ー

は必要で積 極 的に参加することを望みます。提 出 期限は 必 ず守ってください。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

117
Comprehensive

科 目 名 短編小説の謎を解く4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Mystery solving in short stories 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 井波 真弓 曜日時限 火2
Instructor INAMI, Mayumi Day and Period Tues.2
キーワード 読む、書く、考える/Reading, Writing, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 小 説には解決できない問題が多く描かれています。読み終わった時にどうして、なぜ、という不思議な気持ちにな
Course Outline ることもあります。この授 業 では短編を読み、そこに描かれた謎を解いていきます。最初に 小 説を読んだら、第一
印 象 をメモしておきます。次に、作品に登 場 する人物になったり、動物になったりして視点を変えて作品を読んで
いきます。
3∼5の作品を読み、謎を解きたい作品を選びます。次に謎を解くためのキーワードを選び、作品を分析する方法を
学びます。分析する時は作品の一部に 注 目するのではなく、全体を通してどのようにキーワードが変化しているか
Japanese
On-line

を検討していきます。
作品の分析をしながら謎を解いていく時、個人ワークとグループディスカッションを 行 いながらレポートを作成し
ていきます。最後は Power Point の資 料 を作って発 表 します。授 業 では毎回コンピュータを使います。

授業の到達目標 文学作品を分析する方法を学び作品の謎を自分の視点で解 釈 し、説得 力 ある説明ができるようになります。また、


Objectives 自分と違う 考 えを否定せずに、 客 観的で 柔 軟な 考 え方ができるようになります。ほかの人にわかりやすい発 表
ができるようになります。レポートが書けるようになります。
Kanji

教 科 書 Course N @ vi に掲載する 教 科書
Textbooks

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 授 業 参加30%、提 出 物20%/ 出 席は3分の2以 上 必要です。/


Evaluation 授 業 に対する意欲、参加度、グループワークの貢献度を 評 価します。/ 宿 題などの提 出 物で進度を確認します。
その他割合(Others) 50% 発 表 30%、発 表 の資 料 20%
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL 授 業 は休まないでください。
Note・URL 続けて3回休む時は連絡してください。3分の2以 上 出 席しないと単位が認められません。
授 業 中 は次のことをしないでください。
・音楽をきく ・食べる ・スマートフォンをする ・他の科目の勉 強 をする ・おしゃべりをする ・ゲームを
する ・寝る
Web シラバスの内容はクラスの人数や理解度によって変更となる場合があります。
Theme Course


パソコンの Word、Excel、PowerPoint が使える人は授 業 を理解しやすいです。
3 hrs/wk

最後の授 業 で全体に対するフィードバックを 行 います。



Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

118
科 目 名 人に分かる話し方、書き方を学ぶ4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Effective Speaking & Writing 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 月1 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Mon.1 語
キーワード アカデミック、書く、話す/Academic, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 ・様々な項目(人物 描 写、図や 表 の説明、動きの説明など)について学んでから、グループ内で話したり、発 表

Course Outline したりします。他者の説明を聞き、どうすれば分かりやすく説明できるかを振り返り、 考 えます。 本
・写真や絵、マンガの 描 写の仕方を学び、それについて書き、グループ内で相違点について話します。 語
・ 話 を分かりやすく相手に伝えるにはどうすればいいのかについてディスカッションします。
・話し言葉と書き言葉の違いを学びます。
・相手の 話 を 上 手に聞く活動をします。 ジオ
ャン
・間違いやすい文法(自動詞、他動詞など)、 表 記などを簡単に復 習 します。 パラ
ニイ
活動は主にグループで 協 働学 習 します。 ーン
予 習 は授 業 は活動を 中 心とするため、活動のための資 料 を読んだり、ワークシートをしてきます。それにかかる ズ・

時間は30分から60分くらいです。

授業の到達目標 ・図、 表 に関係する 表 現を学ぶことにより、図や 表 が説明ができるようになります。


Objectives ・ 形 、機能についての 表 現や言いかえなどの 表 現を学ぶことで、いろいろな物をわかりやすく説明できるように

なります。
・様々なタイプの人の外見や性格などの語彙、 表 現を学ぶことで、様々な人物の説明できるようになります。 字
・相づちや 話 の聞き方を学ぶことによって、適切な 話 の聞き方、 話 の引き出しができるようになります。
・多くの学生と話し合うことにより、適切なコミュニケーションのとりかたがわかるようになる。多様性に気づくこ
とができます。
・初 級 のときからの文法を復 習 することで、間違いやすい文法を 修 正することができます。 入

教 科 書 写真、絵、マンガ、新聞、図、 表 、自主作成プリント 日
Textbooks 本

参考文献 必要に応じて 紹 介します。
Reference

成績評価方法 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance) 30% : 出 席・参 加 度 (ディスカッションの参 加 度、 出 席 回 数 を


︵テ
Evaluation 評 価します) その他割合(Others) 70% :テーマごとの課題(内容と提 出 回数を 評 価します) 40% 発 週ー
表 15% クイズ 15% 3
コマ
マ科
備考・関連URL 授 業 のスケジュール、内容は人数などによって変更の可能性があります。
︶目
Note・URL 内容も一部変更の場合があります。
課題(予 習 シートなど)は授 業 が 充 実したものになるように 必 ずしてきてください。提 出 期限は 必 ず守ってく
ださい。
︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

119
Comprehensive

科 目 名 要約力をつける4−5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-5 1
Course Title Summarization training 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 火4
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Tues.4
キーワード 読む、書く、仕事/Reading, Writing, Jobs
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日 常 生活でもビジネスでも、 私 たちはさまざまな 情 報の中でくらしている。この 情 報化社会では、いろいろな


Course Outline 情 報を 短 くまとめることが必要になる。たとえば、人の 話 や読んだ本の大切な部分をメモするにも、仕事で報告
書を書くにも、内容を整理してまとめる必要がある。そこで、このクラスでは、テキストを正確に読み、それを要約
する(summarize: 内容を 短 くまとめる)トレーニングをする。テキストの中から 重 要な部分を探す練 習 をする。
同じ内容を別の言葉で言い換える練 習 もして、使える言葉の数を増やす。 教 室では 短 めのテキストを要約する練
習 をする。また、少し長めのテキストを要約する 宿 題を4回出し、 宿 題は先生が直して返す。そのとき先生が書
Japanese
On-line

いた要約と、よく書けている学生の要約を配る。

授業の到達目標 テキストを読む 力 と論理的な文 章 を書く 力 がつき、内容を正確にまとめられるようになる。また、使える言葉の


Objectives 数が増える。

成績評価方法 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 40% 出 席率/クラスへの参加度/ 教 室で書いて出した文 章 ( 短


Evaluation い要約文) その他割合(Others) 60% 4回の要約の 宿 題(テキストを正確に理解しているか、要約する 力
がついているか、要約文が正しい日本語で書けているかを 評 価する。)
Kanji

備考・関連URL ・ 宿 題は直して学生に返す。そのとき、見本の要約を配り、文法や言葉の使い方の 誤 りについて説明する。


Note・URL ・テキストはコピーして 教 室で配る。買う必要はない。・テキストやプリントに出てくる 難 しい漢字には、ひらが
なで読み方がついている。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

120
科 目 名 論理的な文章表現:ボランティアと作文を書こう!4−5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-5 1 合
Course Title Logical Writing:Let’
s Write Essays in Japanese with Volunteers 4-5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森下 雅子 曜日時限 月5 本
Instructor MORISHITA, Masako Day and Period Mon.5 語
キーワード 書く、アカデミック、話す/Writing, Academic, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、「だ・である体」を使用し、三つの作文を、三つ以 上 の段落で、論理的な文 章 が書けるようにな

Course Outline ることを目 標 としています。 本
まず作文は各自 宿 題で書きますが、 教 員は間違いのチェックやコメントを 行 うにとどめ、添削はしません。そし 語
て授 業 内では 留 学生同士がペアになり、ディスカッションしたり、日本語ボランティアにアドバイスをもらったり
しながら、 協 働でより良い作文を作り上げていきます。
各回の作文のテーマも 留 学生が 考 え、書いたものはみんなの前で発 表 します。最後にすべての作品を文 集 として ジオ
ャン
まとめます。授 業 の進め方の 詳 細は以下の通りです。 パラ
ニイ
1.最初に論理的な文 章 の書き方について学ぶ。大まかではあるが、序論・本論・結論といった構成で書けるよう ーン
に指導する。 ズ・

2.作文のテーマはみんなで出し合い、学生が2つ選ぶ。3つめは自由テーマとする。すべて A 4・一枚ずつとする。
3.その選んだテーマについて作文を書く( 宿 題)。作文は WORD を使用し、水曜夜中までにメールに添付して送
る。各作文は一つのファイルにまとめ、自分の名前をつける。

4. 教 員が作文の間違っている部分やわかりにくいところ、論文にふさわしくない 表 現を使用しているところにア
ンダーラインや他の記号を使ってチェックし、構成・内容についてのコメントを書く。

5.4をもとに、まずは 留 学生同士で話し合いながら、間違っている部分の 修 正や、より良い文 章 にするための
方法を一緒に 考 える。わからないところは日本語ボランティアに聞き、みんなでディスカッションしながら良
い作文を作っていく。
*その際、ボランティアにはすぐに答えを教えたりせず、 留 学生の思考を 促 すようなヒントを出したり、ここでど 入
んなことを言いたいかなどを質問する。そしてなぜこの答えになるのかということも説明する。 門
6.自分の作文を読む練 習 をし、ボランティアに発音・イントネーションをチェックしてもらう。


7.最後に PPT などを使用し、5分で自分の好きな作文を一つプレゼンテーションする。 語
8.すべての作文を文 集 にまとめる。文 集 は最後の授 業 に配布する。

授業の到達目標 ・「だ・である体」を使用し、三つ以 上 の段落で、論理的な文 章 を書けるようにする。


Objectives ・自分で自分の間違いを訂正したり、自分の言いたいことを文 章 に 表 現する能 力 を身につける。 ︵テ
週ー
・ボランティアの人に自分の 考 えを伝えたり、ディスカッションしたりする会話能 力 を向 上 させる。 3
・自分の書いた作文を 美 しい発音とイントネーションで読めるようにする。 コマ
マ科
・みんなにわかるように発 表 できるプレゼンテーション能 力 をみがく。 ︶目
教 科 書 『 留 学生の作文(作文編)』、『論理的な文 章 の書き方』など
Textbooks *プリントで渡します
︵テ
成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 70 % 提 出 し た 作 文 の 質・ 期 日 ま で の 提 出 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
週ー
Evaluation Performance) 15% 出 席・参加度 その他割合(Others) 15% プレゼンテーション 1
コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

121
Comprehensive

科 目 名 接続詞を上手に使って表現しよう4−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-6 1
Course Title Good use of conjunctions 4-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 月5
Instructor EYA, Yoko Day and Period Mon.5
キーワード 文法/Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・接続詞を 働 きに分けて学 習 します。


Course Outline ・「ものごと」や「自分の 考 え」を論理的に述べるために必要な接続詞を身につけます。
・授 業 はグループワークを 中 心に進めます。
・ 授 業 で は、 ま ず 最 初 に そ の 接 続 表 現 の 使 い 方 を 確 認 し ま す。 次 に グ ル ー プ に 分 か れ、 そ の 日 の テ ー マ
(例 .「昨日の国のニュース」)にそって、ディスカッションしながらその接続詞を使って発 表 文を作ります。最後
にクラスでそれを発 表 し合い、内容と接続詞の使い方を、全員で 評 価したり話し合ったりします。
Japanese
On-line

授業の到達目標 ・接続詞の使い方を身につける。
Objectives ・接続詞を使って、論理的でわかりやすい談話が作れるようになる。

教 科 書 プリント
Textbooks

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 50% 授 業 で学 習 したことが身 についているかどうかを見 ます。 レポート割 合


Evaluation (Papers) 30% 接続詞を使ってまとまりのある文 章 を作れるかどうかを見ます。 平 常 点 評 価割合(In-Class
Kanji

Performance) 20% 出 欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1のマイナス)、授 業 への参加度も見ます。

科 目 名 戯曲を読む4−7 学期 春・秋 レベル 単位数


4-7 1
Course Title Reading Drama 4- 7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 河内 千春 曜日時限 木3
Instructor KAWACHI, Chiharu Day and Period Thur.3
'Zero' Beginners
Japanese for

キーワード 話す、社会・文化、映画・ドラマ・演芸/Speaking, Society and Culture, Movie, Drama, and Entertainment


Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 日本の演劇と演劇を通した日本人の生活や世界の 状 況 を知るため、また、自然な日本語会話 表 現に慣れるために、


Course Outline 戯 曲 (芝居の台本)リーディングを 行 います。
大きい声で、一人で読む、皆で声を合わせて読む、 順 番に同じリズムで読むなど、 協 力 して一つの作品を作ります。
Theme Course


3 hrs/wk

書かれていることだけでなく、書かれていないことの意味も読み取ります。
役を決めて、リーディング発 表 会を行ないます。
︵ 戯 曲 と作家について、レポート発 表 やクラスでの話し合いで理解を深めます。

授業の到達目標 正しい発音で読むだけでなく、各々の気持ちを伝える読み方ができるようになることが目 標 です。


Objectives
Theme Course

参考文献 井上ひさし『水の手紙』2013 平凡社



1 hr/wk

Reference 平田オリザ 『東 京 ノート』2007 早川書房

︵ 成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 40% 試 験 の代 わりに、戯 曲 のリーディング発 表 を2回 行 います。 レポート割


Evaluation 合(Papers) 40% 戯 曲 についてのレポートを2回 ずつ提 出 ・発 表 します。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class
Performance) 10% クラス活 動 への積 極 的 参 加。/遅 刻・早 退、レポート提 出 遅 れは、減 点。 その他 割 合
(Others) 10% 全回 出 席すると10%。欠席するごとに減点。/欠席6回以 上 は不合格。
Nishiwaseda

備考・関連URL テストの日にちや内容、その他いろいろ、Course N@vi にお知らせを出すので、いつも Course N@vi をチェックして


Campus

Note・URL いてほしいです。
休 講の場合は Course N@vi で課題を出します。提 出 期限内に Course N@vi に提 出 してください。

122
科 目 名 ポートフォリオを作る4−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-8 1 合
Course Title Create a portfolio in Japanese 4-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 水3 本
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Wed.3 語
キーワード 創作する、考える、話す/Creation, Thinking, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスのゴール(Goal)は、あなた自身が作成したい・必要と思う「ポートフォリオ」の目的と内容を決め、計

Course Outline 画を立て、それに 従 って、「ポートフォリオ」をあなた自身が作成することです。 本
このクラスでの「ポートフォリオ」とは、あなたの経歴・履歴に関係するテーマや話題・専門分野や特技とすること 語
を 表 す成果や作品をファイルにして、ほかの人が読んでも(見ても)分かるように、エッセイや文 章 、ビジュアル
やデザインなどの編 集 をして整理したり、まとめたりしたものを指します。
授 業 では、あなたが作成しているポートフォリオをクラスメイトに 紹 介し検討する予定です。このようなポート ジオ
ャン
フォリオの作成とクラスでの検討を通して、学 習 の目的やプロセスなどを振り返り、 将 来像を見すえ、結果的に、 パラ
ニイ
生 涯学び続けることが可能な、学びの自律的主体者として、このクラスを活用してほしいと思っています。 ーン
したがって、以下の授 業 計画の3回∼13回は、 教 師からの提案です。予定については、みなさんと担当 教 師で、 ズ・

話し合って計画をたて、進めていきます。
最新の「授 業 計画」は担当 教 員により、初回授 業 時あるいは Course N@vi などによって示されますので確認して
ください。

NOTE:Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@vi etc.

授業の到達目標 このクラスの目 標 は、あなた自身の「ポートフォリオ」(Learning Portfolio by「Self-expression」)の作成を通して、 字


Objectives 日本語学 習 と自分の 将 来・目 標 等を明確にすることです
主に次の3点が目 標 といえます。
1.クラスメイトと話し合いながら、自律的に学ぶ 力 をつける
2.自分の学 習 方法やこれまでの学 習 を振り返って、これからの自分自身の学びを 考 える 力 をつける。 入
3.クラスでの話し合い・発 表 ・ポートフォリオを作成する過程で日本語運用 力 をつける。 門

教 科 書 ありません。クラスでの話し合いを基にした、レポートと提 出 物が 教 材です。 本
Textbooks 語

参考文献 必要に応じて 紹 介します。


Reference
︵テ
成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% 1. 評 価日(14 週 を予定)の提 出 物(以下)/1)ポートフォリオの提 出 /2) 週ー
Evaluation 自己 評 価 表 /3)クラスメイトのポートフォリオに対する 評 価 表 /2.ポートフォリオ作成に必要な計画等の提 3
コマ
出 物 平 常 点 評 価割合(In-Class Performance) 50% 1.計画したポートフォリオの提 出 /2.ほぼ毎 週 マ科
︶目
の課題/3.他のクラスメイトへのコメント/4.指定された発 表 (作成しているポートフォリオの 紹 介)

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

123
Comprehensive

科 目 名 日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」知識編4−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

4-8 1
Course Title Let’
s Study Traditional Japanese Culture:Knowledge Acquisition 4-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 森下 雅子 曜日時限 月2
Instructor MORISHITA, Masako Day and Period Mon.2
キーワード 社会・文化、調べる、話す/Society and Culture, Research, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 「伝統文化を学ぼう」の授 業 では、日本の、そして自国の伝統文化の良さを 改 めて知ってもらうために、


Course Outline 「日本の音楽(和太鼓・三味線・筝・笛・民謡・演歌・童謡など)」
「日本の演芸(能・ 狂 言・歌舞伎・文楽・落語・紙切り・演劇・踊り・祭りなど)」
「日本の工芸(蒔絵・ 提 灯・陶器・和紙・茶道具・浮世絵・日本人 形 など)」
「日本の武道(合気道・ 柔 道・剣道・ 弓 道・相撲・空手・長刀など)」
「日本の衣服( 十 二 単 ・着物・浴衣・舞妓・芸者・染物・かんざし・制服など)」
Japanese
On-line

「日本の歴史・建築(城・神社・寺・庭園・近代建築・ 宗 教 ・人物など)」
「日本の美(詩歌・文芸・日本画・生け花・香道・書道・映画など)」
「日本の 食 (茶道・懐石 料 理・和菓子・弁当・寿司・めん類など)」
という、8つのテーマを設定します。そしてこの「知識編」の授 業 では、様々な伝統文化に関する知識を学んでい
きます。 詳 細は以下の通りです。
1. 教 員が日本文化に対する概要を説明した後、8つのグループに分かれて、それぞれの役割と、そのテーマの中
で何を担当するかを決める(第2・3回目の講義)。
Kanji

2.各回の授 業 は、 教 員とゲストの先生による講義&実践と、グループ毎の個人による発 表 (8分)、全体での


ディスカッションという 形 で進めていく。
3.ゲストの先生方には、お礼と復 習 のために、翌 週 までに A4一枚のレポートを提 出 。
4.最後に、授 業 で学んだことを自国の伝統文化と比較し、A4二枚以 上 のレポートにまとめる。
'Zero' Beginners
Japanese for

授業の到達目標 ・単に映像や活字だけではなく、実際に自分の身体で日本の伝統文化を体験する。
Objectives ・専門家の講義・活動・ディスカッションを通して日本の文化についての知識を得て、その素晴らしさを知る。
・自国の伝統文化の良さ、そして 自 らを 改 めて見つめなおす。
・親子代々受け継いできた仕事に誇りを持って 従 事している、様々な大人と触れ合うことにより、人の生き方につ
いて学ぶ。
・異文化の相互理解をさらに深める。
Theme Course

・自分が 興 味を持っていることを調べ、同じグループの学生やボランティアと 協 力 しながら、時間内にわかりや



3 hrs/wk

すく発 表 し、内省したレポートを書くことにより、実践的な日本語の 力 をつける。

教 科 書 プリント、ビデオなど
Textbooks 教 科書は使用しません。

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) 試 験 は 行 いません レポート割 合(Papers) 50% 期 末 レポート 30%/ゲス


Evaluation トの先生方へのお礼のレポート 20%/期日までの提 出 がないと、一 週 ごとに減点します 平 常 点 評 価割合
Theme Course


(In-Class Performance) 20% 出 席・参加度 その他割合(Others) 30%発 表
1 hr/wk

備考・関連URL スケジュールや内容は、先生のご都合によって変わりますので、オリエンテーションで確認してください。
︵ Note・URL また、ゲストの先生によるレクチャーやレッスンにはお金が必要です。
Nishiwaseda
Campus

124
科 目 名 地方文化と旅行4−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
4-8 1 合
Course Title Japanese Cultural Tourism 4-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 山崎 朱美子 曜日時限 火3 本
Instructor YAMAZAKI, Sumiko Day and Period Tues.3 語
キーワード 社会・文化、調べる、話す/Society and Culture, Research, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本の地方文化を知り、 充 実した 「 私 の旅 」 を企画します。

Course Outline ここでの 「 旅 」 とは、文化的な 興 味にもとづいた 「 文化観光 」(cultural tourism)です。 本
日本各地の、個性的な「伝統・文化」、「地場産 業 ・特産物」など広い範囲から好きなテーマを探し、 調 査し、パ 語
ワーポイントで 紹 介します。
(例:歴史文化−文化遺跡、史跡、庭園、歴史的町並み、芸 術 文化−工芸品、美 術 館 ・ 博物館、伝統文化−各種 行
事 ・ 祭 、音楽、 郷 土 料 理) ジオ
ャン
「学生の 調 査発 表 、同じ地域について 教 員の 情 報提 供 、ディスカッション」で知識を深めます。 パラ
ニイ
授業の到達目標 1)一つの文化が生まれた環 境 を総体的にとらえ、その地方の人々と社会と過去を理解する。 ーン
ズ・
Objectives 2)地方文化について「聞いて、調べて、話す」ことで、文化や産 業 に関する「ことばと 表 現」をふやす。
3)日本の文化と比較しながら、自分の国の文化も 紹 介できるように 心 がける。
4)「 発見の旅 」 を作り出す 力 と、日本語通訳・旅行ガイドにも役立つ基礎知識を身につける。

教 科 書 なし。AV 教 材、コピー 漢
Textbooks

参考文献 参考文献 M.K. スミス編 『文化観光論:理論と事例研 究 』古今書院、2009(Ed. by Melanie K.Smith, Cultural Tourism 字
Reference in a Changing World, Channel View Publications, UK, USA, Canada 2006)
山村 順 次 『観光地理学』 同文館、2010
北側宗忠 『観光旅行用語辞典』ミネルヴァ書房、2008

(学生は、買う必要はありません)

成績評価方法 学期一回の発 表 25% 配布資 料 15%/レポート/『 私 の旅行計画』―テーマのほかに、日程、費用、交通手 日

Evaluation 段、 宿 泊、 食 事など最新のデータをそろえた実用的なプラン/レポート割合 30%/平 常 点 評 価 30%/平

常 点内容ー毎回のコメントシートへの、具体的で適切・有益な記 入 /欠席が5回を超えて、6回になったら不合格
とする。一回の欠席は5点(100点中)減点とする。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

125
Comprehensive

科 目 名 日本の歌−わらべ歌から歌曲まで−4−8 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

4-8 1
Course Title Music of Japan:from nursery rhymes to lieder 4-8 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 井内 麻矢子 曜日時限 火2
Instructor INOUCHI, Mayako Day and Period Tues.2
キーワード 社会・文化、文学、語彙/Society and Culture, Literature, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 日本人が成 長 する過程で親しんできた歌の数々を 紹 介します。


Course Outline ただし、 新 しい歌謡 曲 や J-POP といわれるジャンルは本授 業 の対 象 外です。
毎回、3 曲 程度を取り上げ、歌の背景や内容を学 習 し、実際に歌って練 習 します。
日本語の発音やリズムの練 習 、文化的な学 習 、豊かな語彙の 習 得に役立ちます。

授業の到達目標 伝統的な日本の歌を知ることで、日本文化や歴史への理解を深める。
Objectives
Japanese

日本の歌や手遊びを楽しむ。
On-line

日本語でコミュニケーションする手段の1つを 習 得する。
歌を聴き、実際に自分で歌ってみることで、日本語の持つリズムを理解する。

教 科 書 講師作成 教 材(CourseN@vi にて配布)


Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% (予定)「自分の国の好きな歌」について(A 4 2枚程度) 平 常 点 評 価割合


Evaluation (In-Class Performance) 60% 休 まない、遅 刻 早 退 をしない、人 の 話 をよく聞 く、積 極 的 に練 習 に参 加 する
Kanji

その他割合(Others) 20% 小 クイズ。およそ3回に1回、授 業 で学 習 した歌について 小 クイズがあります。

備考・関連URL *授 業 の性格 上 、 出 席を 重 視します。


Note・URL *楽譜が読めなくてもかまいませんが、読めると便利です。
*歌の 上 手、下手は 評 価に関係しません。実際に歌って練 習 するときには積 極 的に参加してください。
*レポートは Course N@vi でクラス内に公開する予定です。
'Zero' Beginners
Japanese for

*この授 業 は、日本語を教える、特に子どもに教える機会がある人には役に立つと思います。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

126
写真とエッセイで綴る留学生活の体験と意義5 総
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数 合
Write an Essay with Photographs about the Experience and Meaning of your 5 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit 日
Study Abroad 5 本
担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 水4 語
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Wed.4
キーワード 書く、自分、創作する/Writing, Oneself, Creation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 集
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 中

授業概要 留学生活を通して自分を見つめ直し、学習者自身が考えていることを表現し合うことによって、自己を表現する力と 本
Course Outline 他者を理解する態度を育て、大学での学びを充実させます。また将来に向けて留学生活をどのように生かしたらよい 語
かを考えていきます。
そのプロセスとして、日本語を媒体にテーマに沿って考え、話し合い、クラスメートだけではなく、時には早稲田の
日本人学生とも意見の交換をしながらエッセイを書いていきます。文章だけでなく写真や、図形、絵なども活用する
ジオ
工夫をし、特に自分で写真を撮ることにより楽しく記憶に残る作業となります。最後にコース期間中に頑張った成果 ャン
パラ
を形として残し、留学生活を振り返った時の思い出となる「私の留学生活エッセイ集」を完成させます。 ニイ
課題について ーン
ズ・
各自が作成したいエッセイ冊の原稿です。何を話題にするのか、どのようなエッセイ冊にするのかなど考えてください。
それにそっていつまで何を提出するのか(スケジュール)を作成してもらいます。それらが課題となります。
NOTE:Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@vi etc.

授業の到達目標 1.留学前、留学中、留学後の流れの中で、自分の体験に基づいた具体的な記述、現在の心情の描写、論理的な意 漢
Objectives 見、抽象的な考えなど自分自身で書くべき内容を見つけ、エッセイ集としてまとめます。
2.クラスメートとの相互交渉において、尊重し合える良い聞き手、話し手になることです。特に、異なる考え方や 字
感じ方に対する理解する姿勢や態度を考えます。
3.自分の考えを書くことだけではなく、読解力をつけ、他の人の書いたエッセイに対して、きちんとしたコメント
やアドバイスが出来るようにすることです。

教 科 書 ありません。

Textbooks 必要に応じて、開講中に、ワークシート・参照資料を配布します。 日

参考文献 必要に応じて紹介します。

Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ありません。 レポート割合(Papers) 50% エッセイ集をレポートの代わり


Evaluation に評価します。/1.完成したエッセイ集/2.自己評価 (作成したエッセイ集の完成度・作成過程の取り組み・取
︵テ
り組んだ姿勢、態度)/3.クラスメイトからの評価/4.活動評価(完成までのプロセス全般に対する)自己評価 週ー

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 1.教室活動での建設的・積極的な意見・グループ活動の参加度/ コマ
2.教師が指定した課題の提出/3.口頭発表(学期中のエッセイの内容の発表) マ科
︶目
科 目 名 文の構造を考えながら読む5 学期 春・秋 レベル 単位数
5 1
Course Title Reading, while considering sentence structures 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 松井 一美 曜日時限 月4 ︵テ
Instructor MATSUI, Kazumi Day and Period Mon.4 週ー

キーワード 読む、文法/Reading, Grammar コマ
Key Word マ科
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 ︶目
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 複雑な構造の文や文章を正しく理解する力を養うため、文の構造や文章の構成を考えながら読む練習をします。テキ
Course Outline ストは毎回の授業で配布します。次の授業までに、テキストを読んでおいてください。予習には30∼60分かかりま キ西
す。勉強したことについて、クイズをします。 ャ早

授業の到達目標 中級以上の読解力をつけ、複雑な構造の文や文章が読めるようになる。文中の助詞の機能や接続詞の機能を理解し、 パ稲
Objectives 使えるようになる。 ス田

教 科 書 ありません。
Textbooks 授業で配布します。

参考文献 『留学生のための読解トレーニング 読む力がアップする15のポイント』石黒圭編著(凡人社)


Reference その都度、授業で紹介します。

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 勉強したことの理解度と読解力を評価します。 平常点評価割合(In-Class


Evaluation Performance) 50% クイズ20%、宿題20%、出席10%

127
Comprehensive

日本語の異文化コミュニケーション:ことばの中の社会・文化を学ぶ5
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Intercultural Communication in Japanese:Learning about Society and Culture 5 1


Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
through Words 5
担 当 教 員 寅丸 真澄 曜日時限 水1
Instructor TORAMARU, Masumi Day and Period Wed.1
キーワード 社会・文化、映画・ドラマ・演芸、話す/Society and Culture, Movie, Drama, and Entertainment, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 この授業では、映画やドラマ、小説の会話や日常生活の会話を通して、日本の社会文化の中で日本語がどのように使
Course Outline われているのかを学びます。
そして、そこで学んだことを日常生活の中で実際に使えるように練習します。
みなさんは、男性と女性の日本語や、家族関係や友人関係の中で使用される日本語の違いが説明できますか。
また、教室でなされる教師と学生の会話、職場でなされる上司と部下の会話にはそれぞれ異なった特徴があります
Japanese
On-line

が、それは何でしょうか。
日本語の表現や表現方法は性別や人間関係、社会的役割、使用場面などによって変わります。
そして、日本語が上手に使えるようになるには、そのようなことばの変化を分析して理解を深め、状況に応じて自然
に使えるように練習する必要があります。
そこで、この授業では、まず映画やドラマ、小説、観察調査などを通して、性別や人間関係、社会的役割などによっ
て日本語がどのように変わるのかを学びます。
具体的には、男性ことばと女性ことば、家庭内の日常会話、友達同士の雑談、教師と学生の教室会話、上司と部下の
Kanji

ビジネス会話などを取り上げます。
そのような活動を通して、自ら日本語を分析し運用する力を養います。
それによって皆さんが日本の社会文化の中でよりよい人間関係をつくり、生活や仕事を楽しめるようになることを期
待します。
'Zero' Beginners
Japanese for

授業の到達目標 この授業の目的は次の3点です。
Objectives (1)さまざまな会話を分析することによって日本語の特徴を明らかにし、そこに見られる日本社会や日本文化に対す
る異文化理解を深める。
(分析のための知識は不要です)
(2)ことばと社会文化の関係についてのディスカッションやロール・プレイ、プロジェクト・ワークなどの表現活動
を行うことにより日本語の運用力を高める。
(3)(1)と(2)を通して、日本語を分析し運用する力を養う。
Theme Course


3 hrs/wk

教 科 書 特になし。必要資料は授業で配布します。
Textbooks

参考文献 授業で指示します。

Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ・試験はありません。 レポート割合(Papers) 30% ・自由課題の期末レ


Theme Course

Evaluation

ポートが課されます。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・スピーチ、ディスカッション、ロー
1 hr/wk

ル・プレイ、ペア・ワーク、プロジェクト・ワークにおける貢献度を評価します。/・宿題や課題の提出状況とその
内容を評価します。 その他割合(Others) 40% ・授業で扱ったテーマに関する自由課題の発表が2回ありま

す。/・授業の中で振り返りシートを記入することがあります。
Nishiwaseda
Campus

128
科 目 名 キャリア形成のためのビジネス日本語・ビジネス文化5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Business Japanese and Business Culture for Career Development 5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 寅丸 真澄 曜日時限 月4 本
Instructor TORAMARU, Masumi Day and Period Mon.4 語
キーワード 仕事、社会・文化、話す/Jobs, Society and Culture, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授業では、日本の企業文化に対する理解を深め、日本語で仕事をするための中上級ビジネス日本語の実践力を高

Course Outline めます。 本
グローバル化が急速に進展する現在、留学生のみなさんが日本企業や日本に関係する自国企業で仕事をする機会が増 語
えてきています。
みなさんの中には、「まだはっきり決めたわけではないけれど、将来は日本で仕事をしようかなあ」「日本企業で働き
たいなあ」と考えている人もいるのではないでしょうか。 ジオ
ャン
日本語を学習している留学生の皆さんにとって、日本語で仕事をするかどうかという問題は、自身のキャリア形成を パラ
ニイ
考える上でとても重要です。 ーン
ところが、それらの企業で仕事をするには、日本のビジネス環境や企業文化を理解するとともに、ビジネス場面で使 ズ・

用される日本語をマスターする必要があります。
特に、取引先や社内の人々と円滑に仕事を進められるビジネスコミュニケーション力と、「配慮」のコミュニケー
ション力が必要です。

そこで、この授業では、講義のほか、ロールプレイやプロジェクト・ワーク、ディスカッションなどを通して、日本
の企業文化と中上級レベルのビジネス日本語を学びます。

企業文化の学習では、異文化コンフリクトやビジネス・マナー、企業を取りまくビジネス環境について学びます。
また、ビジネス日本語の学習では、あいさつ、電話応対、会議、営業、交渉などにおける会話の方法、敬語や「配
慮」のコミュニケーションを学びます。
さらに、理解を深め実践力を高めるため、場合によって、ビジター・セッションや企業訪問を実施します。 入

授業の到達目標 この授業の到達目標は、次の4点です。

Objectives (1)異文化コンフリクトやビジネス・マナー、ビジネス環境についての理解を深める。 本
(2)ビジネスのさまざまな場面(あいさつ、電話応対、会議、営業、交渉など)において、適切な日本語会話ができ 語
るようになる。
(3)基本的なビジネスメール・文書が書けるようになる。
(4)(1)から(3)によって、日本企業で仕事をするためのビジネス日本語能力と異文化理解力を向上させる。 ︵テ
週ー
教 科 書 特に使用しません。必要な図書は授業において紹介します。 3
Textbooks コマ
マ科
︶目
参考文献 授業において適宜紹介します。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 試験はありません。 レポート割合(Papers) 30% ビジネス日本語、企業文化、


Evaluation ︵テ
マーケティングなどに関する自由課題の期末レポートを課します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 週ー
30% ロール・プレイやプロジェクト・ワーク、ディスカッションにおける貢献度を評価します。/宿題や課題の提 1
コマ
出状況やその内容を評価します。 その他割合(Others) 40% ビジネス日本語、企業文化、マーケティングな マ科
どに関する自由課題の発表を2回課します。
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

129
Comprehensive

科 目 名 漫画・アニメから学ぶ日本語学習法5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5 1
Course Title How to Learn Japanese through“Manga”and“Animation”5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 木4
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Thur.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、文法、語彙/Movie, Drama, and Entertainment, Grammar, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 漫画、アニメが好きな人を対象に、クラスメイトとの話し合いを通して、教師や翻訳、字幕に依存しないで、作品の
Course Outline 内容理解を深め、作品から自分で日本語を学び取れるようになるための有効な学習方法を探り、自律的に学ぶ方法を
構築していくための授業です。
漫画アニメ作品の理解を深めるために、例えば、次のような課題を行ってもらいます。
1)授業前半は、作品の音声(drama CD 等)または、作品の第1話について、アニメの映像や漫画を助けとしなが
ら、大意をとったのち、第1話の10分程度を正確に聞き取り、スクリプトを書いて提出します。聞き取れなかっ
たところ、わからない点や不明瞭な点、疑問に思った点などを解決に向けてクラスメイト同士で話し合ったり、
Japanese
On-line

理解するのに役立ちそうな学習方法や学習支援ツール(例えば、Web サイトやアプリ、学習参考書等)を教え
あったり、試したりして、よりよく理解する方法を探っていきます。
2)授業中盤からは、最終課題に向けて、グループになって、作品の内容やテーマの理解と作品を活用した日本語学
習方法を、発表形式でクラスメイトに紹介してもらいます。
3)授業の最後は、発表した際に使用した資料を整えて提出します。また、この授業体験を通して学んだことを振り
返り、自己評価を行ってもらいます。
つまり、この科目は漫画アニメを使って、日本語や日本文化等の知識を、教師が教え、学生のみなさんがそれを習う
クラスではありません。皆さん一人ひとりがアニメ・漫画から日本語を学びとるための有効な方法を見つけたり、わ
Kanji

からないことをクラスメイトとともに解決にむけて話し合ったりすることを通して、日本語の学習を自分なりに進
め、自律的に学習を進めていくことを支援するクラスです。
したがって、授業内では、知識量や正確さを問うテストをして、成績に反映させることはありません。しかし、授業
中、授業外の課題、2つの最終課題があり、いずれも期限内に Course N@vi 上に提出する必要があります。クラスで
は(授業中は)各自が提出した課題をもとにグループやクラスメイトとの話し合いを中心に進め、授業内外で自分の
'Zero' Beginners
Japanese for

学習の問題点や効果のある学び方を探りながら、自分でよりよく学べるための方法を考えながら、進めていく必要が
あります。
<使用する作品について>
授業開始時(1回目・2回目)に履修する意思のある人たちと相談しながら決めます。詳しい選び方は授業内で説明
します。
したがって、1回目・2回目・3回目の授業は必ず出席してください。

授業の到達目標 ・ツールを用いたり、他者と話し合ったりするなどの方法を用いて、作品への理解を深め、知識を拡張していくこと
Theme Course


Objectives ができる。
3 hrs/wk

・他の人と協力すれば、自分の関心がある分野の話題について、いろいろな情報や議論を評価した上で、わかりやす
く説明することができる。
︵ ・自分がよく行ってしまう間違いに気がついて、それらについて意識的にモニタリングすることができる。
・興味関心のある作品の中で、理解できない点や日本語表現について、既有知識を基に、推測・予想を立てたうえ
で、分析的な観点を意識的に用いながら、作品の中から日本語を学び取ることができるようになる。

教 科 書 指定教材はありません。
Theme Course


Textbooks 必要に応じて、教員のハンドアウトは授業内および Course N@vi にて配布します。
1 hr/wk

参考文献 必要に応じて授業内で紹介します。
︵ Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 試験の代わりに最終発表(10%)と成果物(10%)の提出を求めます。評価基準


Evaluation (その質・理可能解度) レポート割合(Papers) 30% レポートの代わりに、自己評価(15%)と教師が指定
した 課題(15%)対象にします。/評価基準 自己評価 (内容、わかりやすさ、丁寧さ)/課題(内容に対する妥
Nishiwaseda
Campus

当性 ; 記述(内容 詳細さ わかりやすさ) 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業内で配布する


ワークシートの提出評価基準(提出回数 丁寧な記述、わかりやすさ 質 )(15%)/・クラスメイトやグループに
対する有益なコメント(10%)/・授業態度、話し合いの参加態度(15%) その他割合(Others) 10% 評価基
準 授業に対する貢献度/授業に対して学びやすい方法に対する適切な提言、クラスメ/イトに対する有効なアドバ
イスなど、クラスに対して有効な提言や行為に対して加点します/※尚、1/3以上の欠席、発表時の欠席者には単
位を出すことができません。/また、授業の性質から、課題の提出の期限に遅れた場合には、減点します。

130
科 目 名 日本の暮らしと行事を楽しもう5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Enjoying Life, Culture & Seasonal Events in Japan 5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 宇都宮 陽子 曜日時限 水2 本
Instructor UTSUNOMIYA, Youko Day and Period Wed.2 語
キーワード 社会・文化、調べる、考える/Society and Culture, Research, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授業では、日本の生活や、四季に関する文化、行事、習慣などをテーマにとりあげて、その目的や内容、意味な

Course Outline どを調べたり、体験したりします。そして、そこからわかったことや考えたことを発表する活動を行っていきます。 本
これらを通して身のまわりのものごとから、日本語や日本文化をより深く理解することを目標にします。また、自分 語
の国の文化と比較し、考えてみることも重要です。授業は毎週テーマを定めて行います。テーマについてのかんたん
な説明を受け、グループで話し合います。テーマに関する体験学習を行い、レポートを書きます。期末に試験を1回
行います。最終発表では、グループで興味のあるテーマについて調べて、考えたことを発表します。 ジオ
ャン
授業の到達目標 1.日本の季節ごとの行事や伝統文化のあらましを知る。 パラ
ニイ
Objectives 2.日本人の考え方や日本語について理解を深める。 ーン
ズ・
3.身の回りの日本文化に気づき、観察したり参加したりすることができるようになる。

教 科 書 プリント配布
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 期末試験 レポート割合(Papers) 15% クラスで個人発表レポート 5%/ 漢


Evaluation 期末レポート 10% 平常点評価割合(In-Class Performance) 35% クラスで個人発表 5%/最終グループ発
表 10%/出席 20% 字

備考・関連URL 1.授業内容の順序が変わることがあります。
Note・URL 2.体験活動にはお金がかかります。1学期中に ¥5,000程度 交通費別。
3.活動の内容により早く集合することがあり、学外にでかけます。1時限目は空けておいてください。1時限目に

授業がある学生は、十分な体験学習の時間が取れません。 門
4.体験活動は授業ですので、必ず参加しなければなりません。自己都合による不参加は認めません。 日

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

131
Comprehensive

科 目 名 ニュースや解説を見て内容を書く5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5 1
Course Title Watching and Writing Contents of News and Commentary 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中沢 佐企子 曜日時限 月5
Instructor NAKAZAWA, Sakiko Day and Period Mon.5
キーワード 聴く、書く、語彙/Listening, Writing, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 テレビのニュース番組やニュース解説などの一部分(具体的な説明や例など)を見て、その内容を正確に理解し、ま
Course Outline とめて書く練習を行う。未習の語彙や表現があっても正しく聞き取り、正しい漢字が選べるように練習する。また、
タスクシートを使い、全体の構成などに気を配りながらまとめる練習も行う。返却時には、フィードバックを行い、
間違いの確認をする。
授業は次のように進める。
1.番組を見る。(メモを取る。)
Japanese
On-line

2.内容を口頭で確認する。
3.番組の内容を少しずつ確認しながら、メモを取る。
4.メモを見ながら、タスクシートの答えを書く。
5.もう一度番組を見ながらタスクシートの答えを確認する。
6.タスクシートの答えをつないで、文を書く。
練習の次の授業の初めにクイズを行う。遅刻した場合は受けられない。クイズでは、番組で出てきた単語や表現の確
認をする。
Kanji

授業の到達目標 中級レベルの聴解力と文章表現力を養う。具体的には、テレビのニュースや解説の番組を見て、内容を正確にわかる
Objectives ようになる。知らない単語でも正確に聞き取り、意味を考えながら正しい漢字を選べるようになる。書くときに、全
体の構成を考えながらまとめることができるようになる。

教 科 書 教科書は使用しない。教材はテレビのニュース番組やニュース解説である。
'Zero' Beginners
Japanese for

Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 中間試験と期末試験(試験問題を聞いて質問に答える際に、キーワードが正しい


Evaluation 意味で使われているか、文法や語彙を正確に使っているか、全体をうまくまとめているかなどを評価する。) 平
常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席点(10%)、授業への参加度・授業中の態度・積極性・協調性等
(10%) その他割合(Others) 60% 授業での課題(50%)、クイズ(10%)。課題(毎回の授業中の練習課題を提
出したもの)では、授業で練習したキーワードが正しい意味で使われているか、文法や語彙を正確に使っているか、
Theme Course


全体をうまくまとめているかなどを評価する。
3 hrs/wk

備考・関連URL ・出席して練習することを重視する。・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語
︵ Note・URL が上達したいと思っている学生の受講を希望する。
・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。
・毎回辞書を持ってくること。
・クイズは遅刻した場合は受けられない。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

132
科 目 名 コミュニケーションの日本語文型5(1) 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 5(1) Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 田中 久美子 曜日時限 火1 本
Instructor TANAKA, Kumiko Day and Period Tues.1 語
キーワード 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 中級後期レベルの機能文型を学習し、ただ理解するだけでなく、文章や会話の中で適切に使えるようになることを目

Course Outline 標に授業を行います。 本
例文で、文型の意味や用法を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深め、さらに文脈の中で適切に使 語
えるかどうか、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。
複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力 UP を目指します。
中級後期レベルの機能文型74のうち、前半の34文型(教材「日本語機能文型5」の前半)を学習します。 ジオ
ャン
−予習および復習について− パラ
ニイ
予習:次の週に学習する例文を読み、分からない言葉があれば辞書で確認してください。 ーン
復習:毎週、学習した文型の短文を作って提出する課題が出ますから、そのたびに復習してください。 ズ・

授業の到達目標 中級後期レベルの機能文型を会話や文章の中で適切に運用できる。
Objectives

教 科 書 印刷教材 『日本語機能文型5』 および練習用副教材 漢


Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 75% 中間試験、期末試験の総合点 レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とす 字


Evaluation る短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。 平常点評価割合(In-Class
Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

備考・関連URL ・毎週、学習した文型をつかって文や会話を作る課題を出し(課題用紙を授業で配ります)、教師がすべてチェック

Note・URL します。提出した課題は次の週に返却し、間違っていたところについて説明します。 門
・6回以上欠席した人は合格できません。 日

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型5(2) 学期 春・秋 レベル 単位数 語
5 1
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 5
(2) Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 田中 久美子 曜日時限 火3
Instructor TANAKA, Kumiko Day and Period Tues.3
︵テ
キーワード 週ー
文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking
Key Word 3
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 コマ
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. マ科
︶目
授業概要 中級後半の機能文型74のうち、後半の35から74の文型(教材『日本語機能文型5』の後半部)を学習。
Course Outline 例文で、文型の意味や使い方を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深めます。
さらに文脈の中で適切に使えるようになるために、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。 ︵テ
複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力 UP を目指します。 週ー

予習:次に学習する文型の例文を読み、分からない言葉があれば調べておくこと。 コマ
マ科
復習:その週に学習した文型について短文を作成する課題を出します。 ︶目
授業の到達目標 中級後半の機能文型(下の授業計画を見てください)が、ただ意味が分かるというのではなく、会話や文章の中でう
Objectives まく使えるようになることを目指します。

教 科 書 印刷教材『日本語機能文型5』および練習用副教材 キ西
ャ早
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 75% 中間試験と期末試験の総合点 レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とす パ稲
Evaluation ス田
る短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。 平常点評価割合(In-Class
Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

備考・関連URL ・毎週、学習した文型をつかって文や会話を作る課題を出し(課題用紙を授業で配ります)、教師がすべてチェック
Note・URL します。提出した課題は次の週に返却し、間違っていたところについて説明します。
・6回以上欠席した人は合格できません。

133
Comprehensive

科 目 名 話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を伸ばす5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5 1
Course Title Improving Skillful Listening for Communication 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 星崎 幸子 曜日時限 金3
Instructor HOSHIZAKI, Sachiko Day and Period Fri.3
キーワード 話す、聴く/Speaking, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 話すことは、読み書きとは異なり、素早く反応することが要求されます。このクラスでは事前に準備した原稿を使っ
Course Outline て発表ということはしません。現在の自身の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションするかに重点を置き、短
い時間に考えをまとめるトレーニング、さらに上のレベルに行くための「話すための聞く技術」を学習します。当日
指示されたことに素早く対応する訓練を行うため、事前の準備、予習なしで、クラスに臨んで下さい。

授業の到達目標 「話し上手は聞き上手」と言われます。話し上手になるための聞き方のポイント(相手、アイコンタクト、あいづち、
Objectives
Japanese

姿勢、質問など)の重要性を理解し、しっかり身につけることで、話す時に余裕が生まれ、現在の日本語能力で上手
On-line

にコミュニケーションすることができるようになります。

教 科 書 プリント教材
Textbooks

成績評価方法 発表 50%/クラス参加度 30%/提出物 20%


Evaluation

科 目 名 ロールプレイによる話し方5 学期 春・秋 レベル 単位数


Kanji

5 1
Course Title Conversation through Role Plays 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中込 明子 曜日時限 月3
Instructor NAKAGOME, Akiko Day and Period Mon.3
キーワード 話す、聴く、待遇表現/Speaking, Listening, Politeness strategy
Key Word
'Zero' Beginners
Japanese for

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。


For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 この授業では、中上級の学生が話し手の意図や感情も含めた表現を理解し、相手や場に応じて適切に話し、自分の気
Course Outline 持ちを正確に伝えられるようにロールプレイをします。
まず、その日に扱う内容を含む、いくつかの場面についてロールプレイをしてみて、今の段階での疑問や問題点を確
認しておきます。次に、くだけた表現や改まった場での言い方など、人間関係や場によって異なる自然な日本語の会
話例をいくつか聞いて、実際の場面での使い方を考えてみます。表現の練習や説明の後、ペアでロールプレイをして
Theme Course


3 hrs/wk

クラスで発表し、みんなでフィードバックをします。なお、会話では、次の3点に注目してロールプレイをします。
・カジュアルな場・フォーマルな場での表現のバリエーションとその使い分け
︵ ・会話の流れ・展開のしかた
・発音やアクセント、イントネーション等の音声面

授業の到達目標 相手や場、話題にふさわしい表現で、自分の言いたいことや気持ちが適切に伝えられるようになる。
Objectives
Theme Course

︶ 異なるレベルの言い方・表現のバリエーションなどを増やし、音声面も含めて豊かに自分を表現できる力をつける。
1 hr/wk

教 科 書 プリント教材
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 第14週にロールプレイの発表会をします。/授業で扱った各テーマをいくつか使っ
Evaluation て、自然な流れの中で、その人物・場面にふさわしいやり取りが音声表現も含めてできているかどうか評価します。
レポート割合(Papers) 15% アンケート(1/ 中間2/ 最終3)や宿題などの提出物は、授業の中で指示します。
Nishiwaseda

平常点評価割合(In-Class Performance) 35% A. から E. の話題について、毎回ロールプレイの会話を作って発


Campus

表します。また、会話のスクリプト(5回分)は提出します。/授業への参加貢献度も評価します。 その他割合
(Others) 30% 出席率

備考・関連URL ・授業計画にある A∼D の各テーマについて作成した会話文は、毎回発表後にクラスでフィードバックします。また、


Note・URL 最後の発表会での会話は録画して、次の授業で部分的に視聴し、クラス全員からのコメントと共にフィードバック
を行います。
・この授業は遅刻厳禁です。遅刻3回は欠席1回と数え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。また、学期末には
発表会がありますが、その時期の「発表会の準備」(2回)も含めて必ず出席しなければなりません。

134
科 目 名 コミュニケーションのための敬語表現5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Honorific Expressions for Communication 5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 宇都宮 陽子 曜日時限 水3 本
Instructor UTSUNOMIYA, Youko Day and Period Wed.3 語
キーワード 待遇表現、考える、書く/Politeness strategy, Thinking, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、「人間関係」や「場」に配慮した「待遇コミュニケーション」の中で、特に「敬語コミュニケー

Course Outline ション」を中心に学習します。「敬語コミュニケーション」の枠組みをはじめとする体系的な知識を深め、実践的な 本
敬語コミュニケーション能力(表現する・理解する)を養うことに重点を置きます。授業では、学生主体のグループ 語
で課題について話し合います。活動を通じて「敬語コミュニケーション」の方法、表現などを各自が充分に考えるこ
とが重要です。
予習として、スケジュールを参照し、クラスで配布されるプリント集のその週のページを読んでおいてください。30 ジオ
ャン
分程度の時間が必要です。 パラ
ニイ
復習として、毎週の授業で出される練習問題を解いておいてください。30分程度の時間が必要です。 ーン
ズ・
授業の到達目標 1.敬語体系を理解し、種類や意味を知ることができる
Objectives 2.場面に合った表現を選び、適切なコミュニケーションができるようになる
3.話し合いや社交場面での日本語コミュニケーションの特色を知り、使えるようになる
4.手紙やメールの書き方を学び、使えるようになる

参考文献 『敬語コミュニケーション』 蒲谷宏 編著 朝倉書店
Reference 『敬語表現』 蒲谷宏・川口義一・坂本惠著 大修館書店 字

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 第12回の授業で筆記試験を行う レポート割合(Papers) 30% 課題1、2


Evaluation 各15%(第8回と第15回の授業でそれぞれ発表とレポート提出) 平常点評価割合(In-Class Performance) 30%
授業参加度 10%/出席 20%

備考・関連URL グループで行う活動が多いため、絶対に遅刻や欠席をしないこと 門
Note・URL 日

科 目 名 会話の発音5 学期 春・秋 レベル 単位数 語
5 1
Course Title Communicative Pronunciation 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中川 千恵子 曜日時限 木3
Instructor NAKAGAWA, Chieko Day and Period Thur.3 ︵テ
キーワード 発音、話す、生活/Pronunciation, Speaking, Living 週ー
Key Word 3
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 コマ
マ科
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︶目
授業概要 自然な発音を身につけるために、発音の知識を学習し、練習します。
Course Outline 1.イントネーションを中心に、アクセント、特殊拍(っ、ん、ー)、母音の無声化、単音などについての知識を学
習し、練習をします。 ︵テ
週ー
2.全員で練習した後、会話文や小スピーチを個人やグループで作成し、発音のマークをつけて練習をした後、発表 1
します。 コマ
マ科
3.コース中もコース終了後も自律的に発音練習ができるようなインターネットのサイトを紹介し練習します。 ︶目
4.個人またはグループでドラマ、映画、ニュース等の一部を取り出して練習し、発表します。

授業の到達目標 5レベルの学生が対象で、次の3つの目標があります。
Objectives 1.学習者自身・聞き手の両方にとって、聞きやすくわかりやすい発音のためには、どんな発音をすればよいのかの キ西
知識を得ること ャ早

2.どんな場面でどんな会話やイントネーションや態度がふさわしいのかを知ること パ稲
3.コース終了後も自分で練習や学習ができるようになること ス田

教 科 書 『にほんご話し方トレーニング』 アスク出版 1,800円+税


Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 10% 振り返りレポート 平常点評価割合(In-Class Performance) 90% ・発表


Evaluation (40%)/・課題提出(35%)/・参加(15%)

135
Comprehensive

科 目 名 職場でのコミュニケーション5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5 1
Course Title Communication in the Workplace 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 津花 知子 曜日時限 火3
Instructor TSUBANA, Tomoko Day and Period Tues.3
キーワード 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、会社場面での基本的な日本語を学びます。また、ビジネスマナーやビジネスメールの書き方の基礎に
Course Outline ついても学びます。日本企業や日系企業への就職を希望する学生を対象としたクラスです。
【準備学習について】
・自己紹介(15回中1回) 20分∼40分
・復習クイズの準備(15回中7−8回) 30分∼90分
・プレゼンテーションの準備(15回中1回) 60分∼120分
Japanese
On-line

・メールを書く宿題(15回中1回) 60分∼120分
※所要時間は各自のレベルによって異なると考えられます。

授業の到達目標 ・人間関係や場面を考えながら会社場面でのコミュニケーションができるようになる。
Objectives ・簡単なビジネスメールが書けるようになる。
・基本的なビジネスマナーを理解する。

教 科 書 『ビジネスのための日本語』米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子共著(スリーエーネットワーク)
Kanji

Textbooks

参考文献 『オフィスで使える!マナーも身につく!ビジネス日本語』日本映像教育社 教育事業部編著(凡人社)


Reference 『商談のための日本語』(スリーエーネットワーク)

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業へ参加度/・毎週行う筆記クイズ/・発表/・提


Evaluation 出物/など その他割合(Others) 30% 期末課題:ビジネス場面のスキットを作ってもらいます。そのロール
'Zero' Beginners
Japanese for

プレイを教室の前で行い録画します。

備考・関連URL 基本的な敬語を理解していることが必要です。
Note・URL
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

136
科 目 名 日本語で学ぶメディアリテラシー5 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5 1 合
Course Title Learning Media Literacy in Japanese 5 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 木3 本
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Thur.3 語
キーワード 映画・ドラマ・演芸、話す、考える/Movie, Drama, and Entertainment, Speaking, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 外国語の学習では、「メディア」による情報の影響を少なからず受けます。

Course Outline このクラスでは、あなたのメディア体験 , あなたが興味のあるメディアを紹介しながら、クラス・グループで話し合 本
い、自分の見方やメディアの影響の意味性やあなたとメディアの関係性等の考察を深めていきます。 語
なお、この授業の形態は、「メディアリテラシー」の考え方に基づいて、クラスに集合するみなさんが、メディアを
読み解く力を発揮しあう、参加型・もしくはゼミ形式で進めます。
ですから、教師や専門家がメティア論を展開していく講義型・一斉授業ではありません。 ジオ
ャン
また、以下の授業計画は、担当教師からの提案で、履修人数によっても進め方を変更することがあります。 パラ
ニイ
授業開始時に、みなさんと相談して決定します。 ーン
※「NOTE:Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@ ズ・

vi etc. 授業計画」は担当教員により、初回授業時あるいは Course N@vi などによって示されますので確認してください。

授業の到達目標 1.「メディア」と自分のかかわりを明らかにする。
Objectives 2.多角的な見方・認識から考察する力をつける。

3.各自の問題意識をクラスメイトと検討しあう力をつける。
4.上記3点を中心とした日本語の運用を通して、コミュニケーション力を高める。 字
教 科 書 必要に応じた参考資料やワークシートを適宜配布します。
Textbooks

参考文献 必要に応じて紹介します。

Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 知識を問うペーパーテストは予定していません。 レポート割合(Papers) 60% 日
Evaluation 本
1.発表に関する提出 50% /1)発表のための資料の事前提出(PPT、レジュメなど)30%/2)発表終了後、

修正加筆した資料の提出 10%/3)発表後のリフレクションシートの提出 10%/2.終了時の自己評価表及びリ
フレクションシートの提出10% 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 1.担当教員が指定する課題
の提出 20%/2.グループワーク・クラスディスカッションや発表の積極性および貢献度 20%
︵テ
備考・関連URL ・履修人数が多い場合は、計画を変更したり、グループでの一つの発表を行ってもらいます。 週ー

Note・URL 変更がある場合には、授業内・Course N@vi でお知らせします。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

137
Comprehensive

科 目 名 日本映画で学ぶ日本語5 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5 1
Course Title Learning Japanese through Films 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 長田 紀子 曜日時限 木4
Instructor OSADA, Noriko Day and Period Thur.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、聴く、語彙/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日本の映画を観賞し、会話で使われる言葉や表現の学習、会話の聴き取りの練習を行う。また感想を書いたり話し
Course Outline 合ったりする。
・1本の映画を3回の授業で鑑賞する(全部で5本の映画を観賞)
・映画毎に「言葉のクイズ」を行う(3回の授業で1回)
・毎回、「聞き取りクイズ」を行う
・毎回、会話表現などの解説を行う
Japanese
On-line

・1つの映画を鑑賞した後に、①印象に残った場面 ②映画のメッセージ ③全体の感想 等を「感想シート」に記


入する
・感想をグループで話し合い、話し合いの内容をクラスに報告する

授業の到達目標 ①生の様々な会話が大体聞き取れるようになる。
Objectives ②自分の考えを簡潔、明確に記述したり、スムーズに話し合いができるようになる
③幅広い視点から日本の文化、社会についての理解を深める。
Kanji

成績評価方法 言葉のクイズ 25% 聞き取りクイズ 25% 感想シート 25% 出席 20% 積極的な参加 5%


Evaluation

備考・関連URL 「日本映画で学ぶ日本語 6」と授業の進め方は基本的に同じですが、使用する映画は違います。また「6」のほう


Note・URL が聞き取りクイズの難易度がやや高く、感想シートもより高いレベルが求められます。
'Zero' Beginners
Japanese for

科 目 名 中上級の読解技術5 学期 春・秋 レベル 単位数


5 1
Course Title Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 5 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 草野 宗子 曜日時限 水4
Instructor KUSANO, Muneko Day and Period Wed.4
キーワード 読む、社会・文化、文学/Reading, Society and Culture, Literature
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Theme Course


3 hrs/wk

授業概要 中級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。
Course Outline まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予
︵ 測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読
む方法を習得します。
読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特
徴や読み方の違いを見分け、多くの文章を読みます。
Theme Course


読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。
1 hr/wk

授業の到達目標 このクラスでは、中級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、様々
Objectives な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書 プリント
Textbooks
Nishiwaseda

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。 平常点評価


Campus

Evaluation 割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉などについて時々クイズをします。/課


題15% クラスで練習した内容に基き、宿題を出します。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極
的に参加しているかを見ます。/出席10%

備考・関連URL このクラスを受講したあと、次の学期以降に「中上級の読解技術6」を取ることはおすすめしません。
Note・URL 最終試験のあと、Course N@vi のお知らせ機能を使ってフィードバックをします。

138
科 目 名 創作ライティングを学ぶ5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Learning Creative Writing 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 トンプソン 美恵子 曜日時限 火1 本
Instructor THOMPSON, Mieko Day and Period Tues.1 語
キーワード 創作する、書く、話す/Creation, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授業では、広告・ドラマ・物語など、日常生活の中でよく触れる日本語のことばを分析・解釈します。そして、

Course Outline 広告のキャッチコピー、セリフ、ショート小説を創作します。よりよく相手に伝わる表現、よりよい表現の方法を深 本
く考える機会は、あまりないのではないでしょうか。日本語に限らず、母語でもそうかもしれません。この授業で 語
は、創作ライティングを通じて、身近にあることばを味わい、ことばに対する感覚をみんなで磨きあうことを目指し
ます。なお、授業の最後に、創作したものを全てまとめた作品集を作成します。
授業の流れは、以下の通りです。主に、キャッチコピー、セリフ、ショート小説を創作します。また、創作を発表す ジオ
ャン
ることで、他者に自分の表現を伝える練習をします。詳細は、ウェブシラバスの授業計画をご覧ください。 パラ
ニイ
第一部(第2∼4週):広告のキャッチコピーを創る ーン
第二部(第5∼7週):ショート小説のセリフを創る ズ・

第三部(第8∼14週):ショート小説を創る
この授業では、毎回事前課題または事後課題を出します。課題は毎授業で配布し、Course N@vi にもアップロードし
ます。事前・事後課題にかかる時間は、45∼90分です。

授業の到達目標 ・身近にあることばが発信する意味やイメージを様々な観点から分析する。
Objectives ・ことばの分析を踏まえて、自分なりに短いフレーズや文、文章を創作する。 字
・ことばに対する解釈を他者と共有し、自分のことばを他者に発信する力、他者のことばに共感する力、他者ととも
に自分のことばを磨く力をつける。

教 科 書 教科書は指定しません。オリジナル資料集を授業で配布します。
Textbooks 入

参考文献 あさのあつこ(2012)『ぐっとくる文学のセリフ101』すずき出版 日
Reference あさのあつこ(2012)『ぐっとくるまんがのセリフ101』すずき出版 本

あさのあつこ(2013)『ぐっとくる映画のセリフ101』すずき出版
川上徹也(2010)
『ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピー力の基本』日本実業出版社
谷山雅計(2007)『広告コピーってこう書くんだ!読本』宣伝会議
︵テ
円山夢久(2012)『「物語」のつくり方入門 7つのレッスン』 雷鳥社
週ー
円山夢久(2015)『「「物語」の組み立て方入門 5つのテンプレート』雷鳥社 3
コマ
その他、資料を授業で提示します。 マ科
︶目
成績評価方法 試験割合(Examination) 0% なし レポート割合(Papers) 45% 広告ポスター(キャッチコピー)10%、
Evaluation セリフ、10% ショート小説25% 平常点評価割合(In-Class Performance) 15% 出席状況と参加度で評価しま
す。 その他割合(Others) 40% 発表(20%): キャッチコピー5%、セリフ5%、ショート小説10%/事前課
︵テ
題、教室活動シート、ふり返りメモなどの提出物(20%) 週ー

備考・関連URL ・小説などの創作ライティングを中心に行いますが、本を読む、ドラマを観る、発表するなど「書く」以外の「読 コマ
Note・URL む」「聞く」「話す」活動も多くあります。 マ科
︶目
・創作した作品の日本語チェックは、最低限のものです。基本的に、学生が選んだ語彙・表現を尊重します。
・ピア(2人、グループ)での活動が中心の授業です。積極的に意見を述べ、ピアと一緒に考える姿勢が求められます。
・創作した作品は、Course N@vi で提出します。〆切を過ぎて提出した場合、作品集に掲載されない場合があります。
キ西
・自分のオリジナルの「創作」を日本語でやってみたい人を歓迎します。 ャ早

パ稲
ス田

139
Comprehensive

科 目 名 ディスカッション:ドキュメンタリー・報道番組から学ぶ日本語5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Discuss Documentary and News Programs in Japanese 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 水2
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Wed.2
キーワード 話す、聴く、考える/Speaking, Listening, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ドキュメンタリー番組や報道番組のマスメディアを視聴し、話し合うクラスです。
Course Outline 時には、ドキュメンタリー・報道の内容(contents)とは異なる手法で扱った番組(たとえば、ドラマ形式の番組、
新聞記事、web のヘッドライン)と比較したりし、議論をながら学んでいきます。
そのために授業では、次の方法で話題について議論を展開します。
授業開始時は教師が司会役 / 促進者(facilitator)を務め、ドキュメンタリーの意味や内容をグループ形式で進めます。
そして、問題(issue)/ 問題群(issues)を検討します。
Japanese
On-line

授業初中盤からは、グループごとの発表形式で進めます。
発表形式とは、ドキュメンタリーやノンフィクション番組を選び、グループ・ペアで協力して議論できるよう発表準
備し、クラスで議論を展開してもらうことです。
最終的に、授業を振り返り、あなたの意見をレポートにして提出し、読み合い、コメントし合います。
なお、授業の課題は、ワークシート・振り返りシートの提出・グループに発表するための資料作成と提出、最終レ
ポート(A42枚程度)他の人の最終レポートに対するコメントの提出などを予定しています。
Kanji

授業の到達目標 1.端末を利用しながら、自分の意見をわかりやすく伝えることができるようになる。
Objectives 2.他の人の視点や考えの違いと共通点を意識しながら、ほかの人と意見交換することができるようになる。
3.準備した内容や話題を基にして、論点のポイントを吟味し、論点のポイントを広げたり深めたりし、他の人と十
分に議論に参加できるようになる。
4.よむ・きく・かく・はなすを積極的に使って、自分の考えをはっきりさせ、他の人と積極的にコミュニケーショ
'Zero' Beginners
Japanese for

ンをとれるように なる。

教 科 書 必要に応じて教師が作成した資料を配布します。
Textbooks 扱う視聴教材は、授業開始直後にお知らせします。
ハンドアウトや参考文献は、随時 Course N@vi にアップしていきます。

参考文献 必要に応じて紹介します。
Reference
Theme Course


成績評価方法 試験割合(Examination) 10% 発表・最終課題を試験の代わりにします レポート割合(Papers) 40% 発表
3 hrs/wk

Evaluation の資料の提出物20% 最終課題の提出20% 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 教師が指定した課題


︵ の提出20% 議論に対する参加度貢献度20% その他割合(Others) 10% 発言・授業に対する積極性

備考・関連URL ・履修者人数によって計画を変更することがあります。その場合、授業内・Course N@vi にてお知らせします。


Note・URL
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

140
科 目 名 ディスカッション:日本のアニメーションを通して学ぶ日本語5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Discussion:Japanese“Anime”in Japanese 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 今井 なをみ 曜日時限 火5 本
Instructor IMAI, Naomi Day and Period Tues.5 語
キーワード 話す、映画・ドラマ・演芸、考える/Speaking, Movie, Drama, and Entertainment, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本のアニメーションの作品を巡って議論をする授業です。

Course Outline アニメーション作品についてクラスメンバー同士で話し合いながら、作品のストーリーや作品の価値や意味に対する 本
あなたの考えを適切に表現し、ほかの人の見解との相違点を知り意見交換をして、作品について多角的な見方ができ 語
るようになることを目指します。
授業前半は、あなたが最もおすすめの作品、または、今まで興味を持った作品を話します。
作品についてクラスで話題にする作品を決めます。 ジオ
ャン
そのあと、あなたの最もおすすめ作品の1話について内容・面白い・興味を持った点・見どころなどを他の人に紹介 パラ
ニイ
し、コメントをもらいます。それらを参考にしながら、その紹介文または紹介のための発表スクリプトを書いて提出 ーン
します。 ズ・

授業の中盤からは、授業前半にクラスで決めた作品について、グループで発表準備(作品の鑑賞ポイントや意味性/
テーマなどを中心にまとめたもの)をし、ディスカッションをします。
授業の終盤は、授業を振り返って、あなたの興味がある作品に対する概要と作品に対するあなたの考えをレポート等

で整理しクラスメイト同士で講評し合います。

授業の到達目標 1 読む・聞く・書く・話す を積極的に使い、関心のある抽象的な話題について自分の考えを明確に表現できるよ 字


Objectives うになる。
2 Web やインターネットを活用しながら、他の人と議論するための準備をし、問題の所在を明らかにし、他の人
と十分な議論を展開できるよう になる。
3 クラスメイトと協力し合いながら、よりよく学び合えるようになる。 入

教 科 書 ありません。 日
Textbooks 必要に応じて資料や参考資料を配布します。 本

必要に応じて関連する参考文献などをお知らせします。
視聴する作品については、授業内で決定後、Course N@vi でもお知らせします。

参考文献 授業内にて、必要に応じて介する。
︵テ
Reference
週ー

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% ありません。/レポート欄にある項目を試験の代わりにします。 レポート割合 コマ
Evaluation (Papers) 50% ークラスメイトと議論可能な準備とその議論をもとにしたレポートの提出(プロダクト)を評価 マ科
︶目
対象とします。/1.準備(資料の内容)/2.発表時・議論時の運営 /3.1・2を経たのちの小レポートまたは
プロダクト(まとめと振り返り/3の評価基準1)自分の見解・考え方の人にわかるように表現されたものか=オ
リジナリティ2)(1,2を経て)クラスメイトの検討をもとに多角的に検討できているか 3)意見の一貫性など、
︵テ
平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 教師が指定した課題の提出(10%)/提出課題の内容(10%)/議論 週ー
に対する参加度(10%)/グループ活動における貢献度(10%) その他割合(Others) 10% 事前の予習 授業 1
コマ
内の態度・(発言・およびクラスでの議論に貢献する発言) マ科
︶目
備考・関連URL 1.必要なもの
Note・URL 理解するためにをサポートできるツール(例えば電子辞書・タブレット等)を持参してください。
2.コーススケジュールについて
キ西
履修者数や履修者によって、作品紹介の回数や作品検討の回数などを調整することがあります。授業および Course ャ早
N@vi でお知らせします。 ン
パ稲
ス田

141
Comprehensive

科 目 名 ボキャブラリー・ビルディング5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Vocabulary Building 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 月3
Instructor EYA, Yoko Day and Period Mon.3
キーワード 語彙/Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・中級レベルで、簡単そうに見えるが使い方のむずかしい言葉・まちがえやすい言葉を、どこがむずかしいのか、な
Course Outline ぜまちがえやすいのかに気をつけて、くわしく学びます。そして、作文や談話の中でうまく使えるようにします。
・特に、連語(コロケーション)、いっしょに使う助詞、自動詞・他動詞の区別、似た言葉の違いに注意します。「連
語(コロケーション)」については、オリエンテーションで説明します。
・コースは大きく「個人について述べる」(前半)と「社会について述べる」(後半)にわかれます。「個人」のこと
を伝えるのによく使われる言葉、「社会」のことを伝えるのによく使われる言葉に分けて学習します。それぞれ、
Japanese
On-line

品詞(名詞・動詞・形容詞……)の別に、学習を進めます。
・毎回、必ず予習が必要です。予習には、120分ぐらいかかると思われます。
・中級までの語彙・文法・作文力が必要です。

授業の到達目標 中級レベルの言葉を、実際の文章や談話で使えるようになる。
Objectives

教 科 書 プリント
Kanji

Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 80% 中間テスト(30%)と期末テスト(50%)があります。授業で学習した言葉が、身


Evaluation についているかどうかを見ます。 その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1のマイナス
になります。)授業に積極的に参加したかどうかも参考にします。

科 目 名 日本語文章のルール5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


'Zero' Beginners
Japanese for

5-6 1
Course Title Discourse Grammar in Japanese 5- 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 月4
Instructor EYA, Yoko Day and Period Mon.4
キーワード 文法/Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Theme Course

授業概要
3 hrs/wk

・文に文法があるように、文章にも文法のようなルール(「談話文法」)があります。このクラスでは、読解や文章作
Course Outline 成に役立てるために、そのルールを改めて学びます。
︵ ・特に、重要でまちがえやすい以下の5つのカテゴリーを取り上げて、集中して学習します。
「助詞「ハ」と「ガ」」「主題の省略」「指示(こ・そ・あ)」「接続」「∼のだ」・クラスでは作文の力が評価されるの
で、中級までの文法・語彙・表現力が必要です。作文はできるが、上のルールがよくわからず困っている、という
人に合っています。作文の苦手な人にはむずかしいです。
Theme Course

授業の到達目標
1 hr/wk

・談話文法のルールがわかるようになる。
Objectives ・談話文法を文脈の中で適切に使うことができるようになる。

教 科 書

プリント
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 80% 期末テスト(授業で学習したことが身についているかどうか、作文を時間内に書


Nishiwaseda

Evaluation くテストを行います。) その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1のマイナスになりま


Campus

す。)授業への参加度も参考にします。

142
科 目 名 使えることばの増やし方5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Building a Practical Vocabulary 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小宮 千鶴子 曜日時限 火3 本
Instructor KOMIYA, Chizuko Day and Period Tues.3 語
キーワード 語彙、調べる/Vocabulary, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本語学習が進むにつれて理解できることばは増えているのに、使えることばはあまり増えていないと感じることは

Course Outline ありませんか。ことばの理解と使用の間には大きな違いがあって、理解しただけではあまり使えないのが普通です。 本
では、使えることばは、どうすれば増えるのでしょうか。その方法の一つが、「自然を守る」「正確な情報」のように 語
「連語」の形でことばの意味や使い方を覚える方法です。
このクラスでは、中級で学んだ重要な動詞の意味や使い方を連語で学習しながら、自分に必要な連語を自分で選べる
ようになるために、次の活動をします。 ジオ
ャン
1) よく使われる中級の動詞の意味や使い方を連語で学習する。 パラ
ニイ
2) インターネットでことばの使い方を調べる方法を学ぶ。 ーン
3) 好きなテーマのグループに入り、一人ひとりが「私の連語集」を作る。 ズ・

4)「私の連語集」から好きな連語を選んで、グループで発表する。

授業の到達目標 ①中級で学んだ重要な動詞の意味や使い方を連語で学ぶ。
Objectives ②自分に必要な連語を自分で選べるようになる。

教 科 書 プリント教材。
Textbooks 字
参考文献 『日本語を学ぶ人の辞典 新訂版』新潮社、3,990円
Reference 『日本語多義語学習辞典 動詞編』アルク、3,550円
『小学生の新レインボー ことばの結びつき辞典』学習研究社、1,300円

成績評価方法 小テスト(9回) 30% 理解度を評価するため、授業中に9回行います。解説は授業中にグループ担当者がしま 門
Evaluation す。/宿題(10回) 30% 学習した連語を使った短作文9回、文章からの連語の取り出し1回。提出の有無を評価 日

します。/連語集の作成 10% 自分で選んだ文章から好きな連語を30選び、用例文、連語の母語訳を添えて一覧表

を作成します。/連語や用例文の選定が適切か、一覧表が指示どおり作成されているかを評価します。/連語集の発表
10% 発表用のハンドアウトが5%、クラスでの発表が5% です。/ハンドアウトは指示どおり作成されているか、発
表はクラス全員でグループを評価します。/クラスへの参加度 20% 授業に出席し、授業に積極的に参加している
︵テ
かを評価します。 週ー

備考・関連URL 大学院日本語教育研究科の学生がクラスに参加し、学習を手伝ったり教えたりします。 コマ
Note・URL マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

143
Comprehensive

科 目 名 外来語を学ぶ5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Learning Loan Words in Japanese 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 木4
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Thur.4
キーワード 語彙、調べる、社会・文化/Vocabulary, Research, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 外国語から取り入れられ、日本語として用いられるようになった語(たとえばバリアーフリー、カリスマ、ソムリ
Course Outline エ)は外来語と呼ばれる。このクラスは、このような外来語の原語・意味・用法を知り、理解できる外来語の数を増
やすことを目的とする。また、外来語がテキスト(新聞・雑誌・広告文など)のどのような文脈で、どんな意味で使
われているかを調べる。調べる宿題は5回ある。さらに、学生たちの理解しにくい外来語を集め、コピーして全員に
配付する。学生たちは、その中から興味のあるものを選んで、分担を決めてその原語と意味を調べて発表する。ま
た、これらの学習の過程で外来語の意義について考え、「外来語のメリット・デメリット」という題でレポートを作
Japanese
On-line

成する。最後に、学生たちは自分の母国語における外来語について短いスピーチをする。なお、前回の授業内容につ
いて小テストをすることがある。

授業の到達目標 日本人が日常使っている外来語が理解できるようになる。
Objectives

参考文献 『コンサイス カタカナ語辞典 第4版』三省堂


Reference
Kanji

成績評価方法 レポート割合(Papers) 15% 「外来語のメリット・デメリット」という題で第12週に提出する。外来語の意義に


Evaluation ついて深く理解しているか、自分の体験にもとづいて自分の考えを述べているかを評価する。 平常点評価割合
(In-Class Performance) 30% 出席率/クラスへの参加度/復習の小テスト その他割合(Others) 55% 宿
題 35% (授業で用いたテキストの中に出てきた外来語の原語と意味を調べて提出するという宿題が5回。カタカ
ナ語辞典・インターネットなどを使って努力して調べているかどうかを評価する。)/発表 10% (学生たちから集
'Zero' Beginners
Japanese for

めた理解しにくい外来語の中から自分の興味のあるものを選び、その原語と意味を調べて発表する。よく調べたか、
説明はわかりやすいかを評価する。)/スピーチ 10%(自分の母国語における外来語についてスピーチする。他の学
生たちにいかに分かりやすく説明できるかを評価する。)

備考・関連URL ・宿題・レポートは添削して返却する。
Note・URL ・コピー教材、講師作成のプリントは教室で配付する。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がつけ
てある。
Theme Course


・オリエンテーションに必ず出席して、クラスのレベルが自分にふさわしいかどうか確認すること。
3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

144
科 目 名 メディアを使った漢字学習5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Kanji learning through the media 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 山田 京子 曜日時限 木1 本
Instructor YAMADA, Kyoko Day and Period Thur.1 語
キーワード 漢字、語彙、調べる/Kanji, Vocabulary, Research
Key Word
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授業概要 このクラスは1,000字くらいの漢字を習得した人が対象となります。

Course Outline 毎週、漢字語を構成する漢字を学びつつ、ニュースや新聞の報道を通して、自らが必要な漢字語彙を習得していきます。 本
授業では、毎回、トピックにあわせた漢字語のテストを行います。 語
中級∼中上級の段階に進み、新聞記事や時事問題の解説などを読むようになると、書き言葉に特有の漢字語彙の学習
が必要になります。そこで、クラスでは、ニュースや新聞、雑誌、広告などのメディアを通じて、使われるさまざま
な漢字語彙の聞き取り、読み取り、理解、運用する力を高めていきます。 ジオ
ャン
具体的には、ニュースの聞き取り、テロップの理解、話し言葉から書き言葉の漢字語への変換、自動詞、他動詞の確 パラ
ニイ
認などを行い、漢字語彙の拡充をはかっていきます。 ーン
学期中には、課題の提出があります。 ズ・

課題1:雑誌や新聞広告から表記の違いを考察し、グループで話し合い、まとめます。
課題2:新聞記事から関連語彙を見つけ出し、地図にまとめ、文章を作成します。
毎回、学習予定の課の「まとめ」を読み、練習問題を予習する必要があります。また、漢字テストのための準備も必

要になります。60-90分程度かかると想定されます。

授業の到達目標 中上級レベルの漢字を学習し、様々なトピックのニュースや新聞記事を使用して、漢字語がどのように使われている 字
Objectives かを学びます。漢字語彙の聞き取り、理解、実際に使用してみることで、語彙を拡充し、適切な場面での運用能力を
高めます。それにより、レポートや論文、発表をする際に、適切な漢字語彙を選択して表現できるような力をつけて
いきます。
専門分野に使われる漢字語に対応するため、漢字にまつわる情報を学び、未習漢字に出会った時に、自分で推測し、 入
意味を把握できるような力をつけていきます。 門

教 科 書 ニュース、新聞記事、雑誌記事、広告 講師作成ハンドアウト 本
Textbooks 語

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 第3回から第15回まで漢字テストを実施します。中間テスト、期末テストを実施


Evaluation します。 レポート割合(Papers) 25% 学期中に2回の課題提出があります。 平常点評価割合(In-Class
︵テ
Performance) 35% 出席、授業参加度および、発表の様子を評価します。
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

145
Comprehensive

科 目 名 トピック・ディスカッション5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Topic Discussion 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 中川 千恵子 曜日時限 火4
Instructor NAKAGAWA, Chieko Day and Period Tues.4
キーワード 話す、社会・文化、自分/Speaking, Society and Culture, Oneself
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 以下のようなクラス活動をします。
Course Outline 1.学生自身がトピックを出します。
2.小グループでディスカッションします。
3.ディスカッション後、クラス全体で話します。
4.授業後、振り返りシートに、話したこと・話せなかったこと・自分の考えなどを短く書きます。
5.最終レポートは、以下3つの方法のうち、1つを選んで書きます。
Japanese
On-line

a.振り返りシートを見つめ直してまとめる
b.自分自身のトピックについて他の参加者の意見を反映して書く
a+b両方がミックス
学生自身がトピックを自由に選んでください。例として、「敬語」「死刑制度」「インターネット」「女性専用車両」
「禁煙と喫煙の年齢制限」「優先席と一般席」「オタク」「人の知る権利」などありますが、自由に考えてください。

授業の到達目標 5・6レベルの学生が対象です。「話すこと」(ディスカッション)と「書くこと」(振り返りコメントと最終レポー
Objectives
Kanji

ト)で自分の考えを表現することと、自分の考えを深めることが目標です。

教 科 書 ハンドアウト、学生自身が用意する資料
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 25% ・自分のトピックあるいはほかのひとが提示したトピックについてディスカッ


Evaluation ションしてきたことをふりかえって深く考察しているかどうかを評価します。 平常点評価割合(In-Class
'Zero' Beginners
Japanese for

Performance) 75% ・1、2回トピック提示をします。(25%)/・ディスカッションの後で短いコメントを書く


課題があります。(25%)/・ディスカッションが主な活動なので、出席して積極的に参加することを評価します。
(25%)
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

146
科 目 名 会話から発表へ5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Advancing from Conversation to Speeches 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 中込 明子 曜日時限 月4 本
Instructor NAKAGOME, Akiko Day and Period Mon.4 語
キーワード 話す、聴く、語彙/Speaking, Listening, Vocabulary
Key Word
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授業概要 この授業では、ペアでの会話のやりとりからスタートして、最終的にはクラスでまとまった発表ができるように進め

Course Outline ていきます。 本
毎回の課題のテーマ(1.きっかけ/2.ふるさと/3.最近のニュース・出来事/4.自分の夢や希望など)につ 語
いて
1)話の構成を確認
2)そのテーマにふさわしい語彙・表現のチェック ジオ
ャン
3)ペアワークからグループワークへ:相手をかえて実際に話す(会話→発表への準備) パラ
ニイ
4)クラスで発表→フィードバック ーン
という流れで、授業を進めます。また、毎回一人3分程度のスピーチも行います。 ズ・

なお第7週目に中間発表会、第14週目に最終発表会があります。
また、人数と授業の進み具合により、適宜小グループに分かれての話し合い等を行うこともあります。

授業の到達目標 複雑なことの説明や詳しい描写、自分の気持ちの表現や考えなどが、相手に十分伝えられるようになること。

Objectives また、構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した発表ができるようになること。

教 科 書 プリント教材 字
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 第7週に中間発表会、第14週に最終発表会があります。/授業で学んできたポイン


Evaluation トが押さえられているかどうか、また、よく準備し練習してきているかも評価します。 レポート割合(Papers)

10% アンケート(1/中間2/最終3)や自己評価など、授業の中での提出物があります。 平常点評価割合

(In-Class Performance) 30% 通常のスピーチ発表、クラスへの参加貢献度・積極性を評価します。 その他割 日
合(Others) 30% 出席率 本

備考・関連URL ・毎回行うスピーチ発表では、クラス全員が評価とコメントをシートに記入したものを、教師の評価とともにまとめ
Note・URL て次の週にフィードバックします。
・中間発表会、最終発表会ともに翌週に録画を一部視聴して、クラス全員のコメントと共に教師からのコメントも加
︵テ
えてフィードバックをします。 週ー

・授業の中でいろいろな話す活動を行っていくので、休まずに受講してください。なお、遅刻3回は欠席1回に数 コマ
え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。 マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

147
Comprehensive

科 目 名 自分の意見を発表し、書く5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Expressing Your Opinion:Speaking & Writing 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 火1
Instructor EGO, Chikako Day and Period Tues.1
キーワード 書く、話す、読む/Writing, Speaking, Reading
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 毎回のトピックについて、クラス、またはグループでのディスカッションで意見を発表し、他の学生の意見も聞いて
Course Outline から400字から600字程度の作文にまとめます。
作文を次の授業で返却する時には、改善したほうがいい表現について学生自身で、またはクラスで検討します。
作文はすべて教室で授業時間内に書いてもらいます。必要に応じて間違った部分の修正などを授業後に行ってもらい
ます(30分∼)。

授業の到達目標
Japanese

自分の考えをまとめ、整理してわかりやすく伝えられるようになることを目標とします。
On-line

Objectives

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 主として授業時に提出した作文で評価を行います。(わかりやす


Evaluation く書けているか、内容が充実しているか、日本語は正確か)/また、授業時に積極的に発言しているかどうかも評価
の対象とします。
Kanji

備考・関連URL 単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。
Note・URL フィードバックは、作文の添削・返却という形で行います。

科 目 名 待遇コミュニケーション5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


5-6 1
Course Title Taigu-Communication:on the Use of Polite and Non-Polite Forms 5- 6 Semester Sp・Fa Level Credit
'Zero' Beginners
Japanese for

担 当 教 員 福島 恵美子 曜日時限 火4
Instructor FUKUSHIMA, Emiko Day and Period Tues.4
キーワード 待遇表現、話す、考える/Politeness strategy, Speaking, Thinking
Key Word
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授業概要 コミュニケーションをする時は、自分と相手との「人間関係」や、どういう「場」であるかということを考えて、そ
Theme Course

Course Outline れらに合った適切なコミュニケーションをすることが、相手とよい関係をきずいたり、続けたりするために重要です。



3 hrs/wk

この授業は「人間関係」や「場」を考慮した「待遇コミュニケーション」の能力を高めることを目的としています。
授業では、お願いや誘いなどのコミュニケーションをとりあげ、適切なコミュニケーションについて考えたり、ディ
スカッションしたりすることで、自分の問題点を知り、解決していきます。学期後半には学習した内容でミニドラマ

の作成・発表を行います。
コミュニケーションをする時やドラマの作成・発表では、「人間関係」と「場」を考慮するとともに、自分の「気持
Theme Course

︶ ち」や伝えたい「内容」をどのような「形式」を使って表現するかを考えて、行うことが課題となります。
1 hr/wk

予習としてハンドアウトを事前に読み、課題について考えておくことを求めます。また、復習として学習した内容に
関する課題を行います。予習・復習には30分∼60分かかると想定されます。

授業の到達目標

・人間関係や場を考慮したコミュニケーションが理解できるようになる。
Objectives ・人間関係や場に合わせた適切なコミュニケーションができるようになる。

教 科 書 講師作成のハンドアウト、ビデオ
Nishiwaseda

Textbooks
Campus

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 課題は第12回の授業で提示します。与えられた課題を講義内容の観点で深く考察


Evaluation しているかどうかを評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・出席率について評価しま
す。/・授業参加態度について評価します。/・グループワークやペアワークにおける貢献度を評価します。/・ミニ
ドラマの作成・発表において割り当てられた役割の達成度について評価します。/・会話作成クイズ(1回)につい
て評価します。

備考・関連URL ・ペアやグループでの話し合い、会話練習、ミニドラマ作成などを行うので、それらの活動に主体的、積極的に参加
Note・URL してください。

148
科 目 名 ノンバーバル・コミュニケーション5−6 学期 秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Non-Verbal Communication 5-6 Semester Fa Level Credit

担 当 教 員 奥原 淳子 曜日時限 月5 本
Instructor OKUHARA, Junko Day and Period Mon.5 語
キーワード 社会・文化、話す、調べる/Society and Culture, Speaking, Research
Key Word
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授業概要 日本語を外国語として学ぶ学生を対象とした授業です。

Course Outline この授業では、コミュニケーションを、ことば以外のメッセージのやりとり、つまり、ノンバーバール・コミュニ 本
ケーション(非言語コミュニケーション)という視点から考察します。わたしたちは、普段「ことば」だけでなく、 語
「ことば以外の手段」で多くのメッセージのやりとりをしています。ノンバーバル・コミュニケーションというのは、
例えば、ジェスチャーや姿勢などの「身体動作」、さわる・抱くなどの「接触行動」、対人距離などの「空間の使い
方」などです。授業の前半は、これらの点を観察や調査、先行研究を通して学びます。後半は、前半に得た情報をも ジオ
ャン
とに、グループでテーマを選び、明らかにしたいことやそのための方法を探り、調査の実施、発表へと進めます。自 パラ
ニイ
分のコミュニケーションスタイルを振り返る機会にしてください。また、物事を分析する視点や方法を身につけるこ ーン
とも目標の一つです。 ズ・

授業の到達目標 次の点を目標とします。
Objectives ・コミュニケーションとノンバーバル・コミュニケーションとは何かを理解する。
・自身のノンバーバル・コミュニケーションを内省する。

・グループ活動を通し、相手の考えを受け止め、同時に自身の意見を率直に伝える態度をもって、より高次なアイ
ディアを生み出せるようになる。 字
・ノンバーバル・コミュニケーションに関する一つのトピックに関して、深く考察できるようになる。

教 科 書 教科書は使用しません。
Textbooks

参考文献 新聞記事・雑誌記事・論文・講師作成ハンドアウト

Reference 日

成績評価方法 試験割合(Examination) なし レポート割合(Papers) 15% ・グループで選択した調査のテーマに関連

Evaluation して、短いレポートを課します。内容と日本語表現を評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance)
45% ・授業に対する積極性を評価します。/・グループワークにおける貢献度を評価します(相互評価も行いま
す)。/・宿題の内容や提出状況を評価します。 その他割合(Others) 40% ・発表の内容と方法(形式と日本
︵テ
語表現)について評価します。 週ー

備考・関連URL ・全授業に出席するようにしてください。グループ活動中の欠席は評価(平常点)に大きく影響します。 コマ
Note・URL ・学習項目については、みなさんの理解や関心に応じて調整することがあります。 マ科
︶目
・発表の準備期間や発表方法に関しては、履修者数により変更することがあります。
・授業回数の半分程度はグループ活動になります。グループ活動の時間が多いことを理解して履修してください。
・最終レポートのフィードバックは Course N@vi で行います。
︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

149
Comprehensive

科 目 名 日本語で語る「自分」5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Describe yourself in Japanese 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 金 龍男 曜日時限 木3
Instructor KIM, Yong nam Day and Period Thur.3
キーワード 自分、話す、考える/Oneself, Speaking, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 自分自身について考え、それを日本語で表現するためのクラスです。
Course Outline 1)クラスの前半は、まずいくつかの資料を読みます。その後、「まわりの人が思う自分」と「自らが思う自分」を
照らし合わせ、クラスメートと意見交換をします。その後、自分の考えを小エッセイにまとめる活動を繰り返し
ます。
2)クラスの後半は、それまで提出した自分の小エッセイを振り返り、テーマを一つにしぼった上、最終エッセイを
書く活動をします。クラスでは、お互いのエッセイを読んで、内容・日本語の表現などを検討し、エッセイの質
Japanese
On-line

を向上させていきます。
3)最終エッセイを完成した後は、「相互自己評価」を実施します。クラスメートと自分の最終エッセイへのコメン
トを書きます。

授業の到達目標 あらゆる角度、視点から自分を分析・考察し、その結果を日本語を用いて確かめることで、日本語による自己表現
Objectives 力、理解力の向上を目指します。
The main goal of this course is for each student to consider their own life and way of thinking, and then explain who they are and
Kanji

why they became that way clearly in Japanese.

教 科 書 ありません。プリントを使います。
Textbooks

参考文献 なし(NONE)
Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% 小エッセイ 6回 20% + 最終エッセイの提出回数 10% + 完成原稿の提


Evaluation 出 10% 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席 30% + クラス活動への参加度 10% そ
の他割合(Others) 20% 相互自己評価

備考・関連URL ・自分自身について考え、そのことを日本語で明確に表現できるようになりたい学生のためのクラスです。
Note・URL ・クラスでは、自分について話すだけでなく、他者の話を丁寧に聞くことも大事です。
・パソコン(PC)を使って、エッセイを作成します。Course N@vi に提出します。
Theme Course


3 hrs/wk

・授業中は、辞書が必要です。電子辞書が便利です。
・毎回の1回目のエッセイにはクラスメンバーからのフィードバックが、2回目のエッセイには先生からはフィード
︵ バックがあります。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

150
科 目 名 多読のすすめ5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Extensive Reading 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 月2 本
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Mon.2 語
キーワード 読む、文学、語彙/Reading, Literature, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 初級の読解は精読が中心で一行ずつ丁寧に読んでいたと思いますが、このクラスでは細部にこだわらず大意がつかめ

Course Outline ればよいという読み方で量をこなしていきます。そのため少しやさしめの本をできるだけ辞書を使わずにグループで 本
読んでいきます。わからない箇所があってもグループで話し合って大体の意味を推測して次に進んでください。グ 語
ループ内では一人ずつ音読します。耳で聞き、量をこなすことで日本語のニュアンスやリズムを感じ取ってくださ
い。音読することで脳は活性化され、さらなる活動が可能になるそうです。こういう読み方ができるようになると日
本語での読書量が飛躍的に伸びていきます。 ジオ
ャン
前半は『五体不満足』を読みます。後半は学生と相談の上決めますが、読みたい本があれば持参も可能です。が、少 パラ
ニイ
しやさしめの本に限ります。毎回最後の10分程度で「本日の振り返り」をグループでします。その日読んだ内容や ーン
ぺース、グループへの手ごたえ等を 振り返りシートに記入します。可能なら日本人のボランティアに漢字のチェッ ズ・

クなどをしてもらいます。
最終的にクラスで読んだものの中から意見文を提出してください。感想やあらすじではありません。
講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります

授業の到達目標 辞書を使わないで読むことに慣れます。
Objectives 日本語のリズムが分かるようになります。 字
教 科 書 コピー教材
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination)レポート:50% クラスで扱った作品の中から一つについてレポートを提出(あらすじで



Evaluation はありません)/その他クラスでタスクシートなどを指示/平常点評価 : 20% クラスへの参加度を総合評価/その

他:30% 出席点/備考・関連 URL 辞書は使わないようにしましょう。レポート等は宿題です。 レポート割合 日
(Papers) 50% クラスで扱った作品の中から一つについて意見文をレポートとして提出(あらすじではありませ 本

ん)/その他クラスでタスクシートなどを指示 平常点評価割合(In-Class Performance) 20% グループワーク
に積極的に参加しているかどうかなど、クラスへの参加度を総合評価 その他割合(Others) 30% 出席点

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

151
Comprehensive

現代社会を読む5−6
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Reading for Subjects in Our Society:Family, University Life, Safety and 5-6 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Global Environment 5-6
担 当 教 員 本多 久美子 曜日時限 月2
Instructor HONDA, Kumiko Day and Period Mon.2
キーワード 社会・文化、語彙、考える/Society and Culture, Vocabulary, Thinking
Key Word
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Japanese
Intensive

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授業概要 この授業の目的は、新聞やインターネットの記事を読むことによって、現代社会のさまざまな問題について考えるこ
Course Outline とです。
授業では、大きなトピックに関連する文章を3本から4本読んでいきます。文章は簡単ではありませんが、同じ分野
の文章を続けて読むので、難しい文章でも読めるようになっていきます。
今学期は、家族、学生生活・就活、私の生き方という3つの大きなトピックについて、さまざまな問題を考えてい
Japanese
On-line

きましょう。なお、予習として、授業前に Course N@vi に掲載する文章を読んでおくことをすすめます。予習には、


30∼60分かかると想定されます。

授業の到達目標 この授業では、現代社会のさまざまな問題について自分で考えるための基礎的な知識を身につけ、一人で新聞が読め
Objectives るようになることを、目標にしています。
そのために必要な語彙を学び、その語彙を使って、自分の意見を述べることができるようになることも、大きな目標
の一つです。
Kanji

教 科 書 新聞記事、インターネット記事、論文、評論などのコピー教材、講師作成の教材
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 学期中に2回、授業で取り上げたトピックについて、レポートを書いてください。


Evaluation 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業での積極的な発言と、グループワークへの積極的な参加を、
大きく評価します。 その他割合(Others) 40% 毎回、ワークシートを提出してください。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

152
科 目 名 就職支援:自己分析編5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Self-Analysis:- to Support Your Career Choice- 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 村上 まさみ 曜日時限 水4 本
Instructor MURAKAMI, Masami Day and Period Wed.4 語
キーワード 自分、考える、書く/Oneself, Thinking, Writing
Key Word
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授業概要 「自己分析」は、自信を持って自分を語ることばを獲得するための考える言語活動です。

Course Outline このクラスの課題は、将来の仕事を選ぶ前に、じっくり自分について見つめ、自分の人生の目標やどのように働きた 本
いかを考えることです。そのために、毎週1つ自分についてエッセイを書いて、クラスでディスカッションをしま 語
す。自分の考えを日本語で書くことと話すことの両面から深め、客観的に自分を表現することばを磨きます。予習が
必ず必要です。毎週、次回授業の話し合いの準備として、指定するテーマで短いエッセイを書き、月曜の夜までにク
ラスメーリングリストに提出することを求めます。この予習には30∼45分程度かかると想定されます。 ジオ
ャン
卒業後に活躍する自分のイメージを具体的に語ることばを探すことから、これからの将来設計をひとつひとつ実現し パラ
ニイ
ていく旅を始めましょう。 ーン
ズ・
授業の到達目標 〇クラスの目的
Objectives 将来の進路についての希望を通して自分自身について分析し、問題意識や考えを日本語でわかりやすく相手に伝えた
り、相手の発表に対して意見を述べたりできるようになります。
〇目標と課題

目標:
① 就職活動で求められる「エントリーシート」が書けるようになります。 字
② 自己分析に基づいて、自分についてのプレゼンテーションができるようになります。
課題:
① 週課題 (クラス活動のための宿題。主に、ショート・エッセイ)
※ 提出された作文をもとにクラスで学習活動を行います。 入
② 最終課題 A、B (レポート作成、A「2,000字作文」・B「エントリーシート」) 門

③ 最終課題 C (発表及び、2週間の相互自己評価活動) 本
※相互自己評価活動については、評価方法をクラスで相談して決めます。 語

教 科 書 ・毎週配布する教材をファイリングし、クラスに持ってきてください。
Textbooks ・各自が提出した週課題を公開し合い、クラスの教材とします。
・辞書を持って来てください。 ︵テ
週ー
・指定テキストはありません。 3
コマ
成績評価方法 □出席(Attendance) 30%/□参加度(Participation) 20%/□課題(Assignment) 50% (※うち、10% を相互自己 マ科
Evaluation ︶目
評価結果を参入する)/ 課題評価の内訳:/①週課題の提出点 10p/②最終課題A 10p/③最終課題B 10p/
④最終課題C 10p/⑤相互自己評価 10p

備考・関連URL ・クラスの人数や教室活動の進行状況に応じて、授業計画の進行を変更する場合があります。
︵テ
Note・URL ・試験は行いません。毎週の授業に休まずに出席してください。また、期末の相互自己評価会(2回)は、必ず全員 週ー

出席してください。 コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

153
Comprehensive

科 目 名 仕事を知ろう5−6 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Learning about the career of your choice 5-6 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 千田 昭予 曜日時限 水4
Instructor SENDA, Akiyo Day and Period Wed.4
キーワード 調べる、話す、仕事/Research, Speaking, Jobs
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 このコースでは、主に将来日本で仕事をしたいと考えている人が、就職に必要な情報収集の活動を行います。この活
Course Outline 動を通じて、新しい分野の日本語を学び、仕事についての考えを深めます。学期を通して、二つのプロジェクトがあ
ります。
(1)業界分析:興味のある業界を一つ選び、情報を集め、テーマに基づいて分析する
(2)企業分析:(1)で選んだ業界から企業を一つ選び、情報を集め、テーマに基づいて分析する
それぞれのプロジェクトで、個人で調べたり考えたりしたことをクラスで発表し、他の学生から意見をもらいます。
Japanese
On-line

また、他の学生の発表内容についてディスカッションすることで、自分の視野を広げます。

授業の到達目標 (1)就職に関連した日本語の情報を集められるようになる
Objectives (2)集めた情報によって仕事についての視野を広げ、考えを深める
(3)就職を考える自分にとって必要な日本語を身につける

教 科 書 なし
Textbooks
Kanji

参考文献 「就職四季報」 東洋経済新報社


Reference 「業界と職種がわかる本−自分に合った業界・職種をみつけよう!」成美堂出版
「図解革命!業界地図最新ダイジェスト」一橋総合研究所
*業界地図は他にも各種あります(東洋経済新報社、日本経済新聞社など)

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 85% 25%:業界分析発表/25%:企業分析発表/* 評価基準:内容(テー


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation マがある、よく調べている、他の人にもわかりやすい)、資料(見やすさ、構成)話し方(態度、正確さ、質問への
対応)
/5%:Course N@vi への投稿(最終回でのディスカッションのため)/15%:提出物(発表のアウトライン2
回、発表資料2回)/15%:活動への取り組み(他の学生の発表へのコメント、授業中の発言など) その他割合
(Others) 15% 15%:出席

備考・関連URL ・発表後、コメントシートでフィードバックをします。発表を聞いていた学生たちからもフィードバックをもらいます。
Note・URL
Theme Course

・Course N@vi と Waseda メールを必ず使えるようにしておいてください。



3 hrs/wk

・オリエンテーションには、必ず出席してください。


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

154
科 目 名 日本語で「地球の問題」を考える5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Global Issues:Thinking in Japanese 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 河内 千春 曜日時限 金3 本
Instructor KAWACHI, Chiharu Day and Period Fri.3 語
キーワード 語彙、調べる、社会・文化/Vocabulary, Research, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 よりよい地球社会作りに参加するために、今、地球上で起こっているさまざまな問題(貧困・教育・人口・環境な

Course Outline ど)と解決に向けての取り組みについて、「ミレニアム開発目標 MDGs(2000∼2015)」と「持続可能な開発目標 本
SDGs(2015から2030)」を中心に、日本語でどのように表現されているかを知り、他国のメディア報道とも比較し、 語
問題解決に向けて自分自身ができることを考え、日本語で発表し、意見交換を行ないます。

授業の到達目標 内容の理解だけでなく、何度も出てくる語彙、特に漢字がきちんと読めるようになることと、その語彙を使って、自
Objectives 分の言葉で表現できるようになることが目標です。 ジオ
ャン
パラ
参考文献 『もし世界が100人の村だったら』 池田香代子 マガジンハウス ニイ
Reference ーン
『私たちが目指す世界』(非売品) ズ・
『世界子供白書』
新聞記事
映像

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% テストは、2回行ないます。/前半は第2回目から6回目の内容について、後半は 漢


Evaluation 第8回目から12回目の内容について、それぞれ、漢字の読み方と読解。漢字のテスト以外は、教材、辞書の持ち込み
可能。 レポート割合(Papers) 30% レポートの提出と発表を2回ずつ行ないます。/レポート1で問題点を 字

述べ、レポート2で解決方法を述べます。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラス活動への積


極的参加。/遅刻・早退・レポート提出遅れは、減点。 その他割合(Others) 10% 全回出席すると10%。欠席
するごとに減点。/欠席6回以上は不合格。

備考・関連URL 参考資料などは、Course N@vi に載せます。 門
Note・URL 休講の場合は、Course N@vi で課題を出します。Course N@vi で提出すること。


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週ー

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155
Comprehensive

科 目 名 読解&ディスカッション:雇用や労働をめぐる諸問題5−6 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Reading and Discussion:Issues on Today’
s Society and Working Environment 5-6 Semester Fa Level Credit
担 当 教 員 千田 昭予 曜日時限 水2
Instructor SENDA, Akiyo Day and Period Wed.2
キーワード 読む、話す、仕事/Reading, Speaking, Jobs
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 このコースでは、日本の社会問題のうち「働くこと」についての記事を読みます。トピックは、次の三つです:ト
Course Outline ピックⅠ「日本の雇用問題とその背景」トピックⅡ「学生の就職事情」トピックⅢ「職場環境・企業文化」記事に関
連した内容のニュースのビデオも見ます。そしてその話題についてのディスカッションを行います。ディスカッショ
ンは、2種類あります。(1)記事の内容について意見を交換するディスカッションと、(2)一人の学生が「発題者」
となって話題と論点を他の学生に示して行うディスカッションです。全員が学期中に2回発題をします。どちらの
ディスカッションも、全員が発言の機会を持てるように、小さいグループで意見を交換します。
Japanese
On-line

授業の到達目標 ・日本の社会問題についての記事を読むことに慣れる
Objectives ・日本の社会問題についての考えを深める
・日本の社会問題について話す能力を高める
・議論をうながすディスカッションの進め方に気づく

教 科 書 なし(ハンドアウト教材)
Textbooks
Kanji

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 80% 15%: 提出物(読み物の予習シート : 理解確認問題+自分の考えを


Evaluation 記述する問題。全6回)/15%:ことばのクイズ(それぞれの読み物について 20点×6回) /30%:発題、ディ
スカッションの進め方/20%:授業への取り組み(ディスカッションへの参加度、授業への参加度) その他割合
(Others) 20% 20%:出席

備考・関連URL ・発題の翌週、コメントシートで発題内容、ディスカッションの進め方それぞれについてフィードバックをします。
'Zero' Beginners
Japanese for

Note・URL ・発題は、Course N@vi にアップロードします。他の学生の発題も Course N@vi から Waseda メールへ配信されます。


Course N@vi と Waseda メールを使えるようにしておいてください。
・オリエンテーションには、必ず出席してください。

科 目 名 近現代小説を読んでみよう5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


5-6 1
Course Title Introduction to Modern Literature 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 木5
Theme Course


3 hrs/wk

Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Thur.5


キーワード 読む、文学、/Reading, Literature,
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスは「せっかく日本にいるのだから、日本の小説を読んでみたい。でも、何を読んだらいいかわからない。」
Theme Course

︶ Course Outline または、「自分だけでは小説が読めない。」という人のためのクラスです。


1 hr/wk

なるべく多くの作品を知ることを目標に、毎授業、異なる作家・異なる作品を読んでいきます。クラスで読む作品
は、参加者の希望と、日本人や留学生に人気のある作品から決めていきます。作品全編を読むことは時間的に難しい
ので、各作品から5−8ぺージ程度を抜粋して取り上げます。クラス活動の最後には、みんなで読んだ作品を基に、

留学生のための作品案内を作ります。

授業の到達目標 自分の力で本が読めるようになる
Nishiwaseda

Objectives
Campus

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 10% 留学生のための作品案内を作り、発表する レポート割合(Papers) 10% 留


Evaluation 学生のための作品案内作成 平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・宿題(事前に作品を読み、質問
に答える)…40%/・授業態度…20% その他割合(Others) 20% 出席

156
科 目 名 日本の昔話を読む5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Let’
s Read Japanese Old Tales 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 木3 本
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Thur.3 語
キーワード 読む、書く、文学/Reading, Writing, Literature
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本人なら誰でも知っている日本の昔話を読むためのクラス。昔話を10篇ほど取り上げ、読解し、教訓を読み取る。

Course Outline 学生たちの母国にも似たような昔話があれば、比較してみる。昔話は語り継がれたものであるから、CD を用いて朗 本
読を聴き取る練習をする。また、アニメーションも見る。一つの話ごとにテキストに出てきた漢字の読み方の小テス 語
トをする。さらに、昔話を要約する・昔話について論じるという課題を出し、理解を深める。

授業の到達目標 日本の昔話を読んで、日本人の伝統的な考え方や風習が理解できるようになる。
Objectives ジオ
ャン
パラ
成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席率/クラスへの参加度/テキストに出てくる漢字の読み方テ
ニイ
Evaluation スト その他割合(Others) 50% 宿題(昔話の要約文を3回、昔話についての意見文を1回書く)、要約文は ーン
ズ・
テキストを正確に理解しているか、正しい日本語で書けているかを評価する。意見文は自分の考えを論理的に正しい
日本語で述べているかを評価する。

備考・関連URL ・昔話を要約する宿題は、添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けている添削済みの学生の要約とともに
Note・URL 返却する。 漢
・昔話を論じる宿題は、添削して返却する。その後、それをもとに学生は一人ひとり短いスピーチをする。
・プリント教材は教室で配付する。買う必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がついて 字
いる。
・クラスの人数によって、スケジュールと授業内容が変わることがある。





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マ科
︶目

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パ稲
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157
Comprehensive

科 目 名 日本文学の名作にふれる5−6 学期 秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Explore the Essence of Japanese Classic Novels 5-6 Semester Fa Level Credit
担当教員 村 まち子 曜日時限 月2
Instructor TSUJIMURA, Machiko Day and Period Mon.2
キーワード 読む、聴く、文学/Reading, Listening, Literature
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ・日本人であれば、大学入学までに必ず手にする日本文学の「名作」(古典から近代)を数点取り上げ、原文で読ん
Course Outline でいきます。
・さらに、「古典」が現代の作家たちにどのような影響を与えているか、土台や根底になっているかも理解していき
たいと考えています。
・一人では取り組めないが、まずこの授業で「名作に触れる」ことで、日本人が何度でも繰り返し読みたくなるその
魅力の原点をさぐっていきます。
Japanese
On-line

・授業ではそれぞれの本の始めの章やクライマックスを読み、学生はその中から興味を惹かれた作品(1∼2)を最
後まで読んで、グループで発表します。

授業の到達目標 1.日本人の心の底にある文学を知る。
Objectives 2.読むだけではなく、「私家版」や俳句なども作ってみる。
3.カルタ競技ができるように「百人一首」を20首ほど暗誦する
4.読んだ文章に対する意見交換を行い、それぞれの作品の魅力を共有する。
Kanji

5.翻訳ではなく原文を、グループおよび日本人ボランティアと共に1作品を最後まで読む努力をする。

教 科 書 原文のコピー、講師作成のハンドアウト
Textbooks

参考文献 新聞、雑誌、参考図書、視聴覚資料(CD、ビデオ、u-tube)など
Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 25 % 学期末に一度大きいレポートを作成して提出 平 常 点 評 価 割 合(In-Class


Evaluation Performance) 35% ・毎回のクイズ/・毎回遅刻や早退をせずに出席すること/・授業中は積極的に発言するこ
と/・グループ内での話し合いなどでリーダー役を果たしたか その他割合(Others) 40% ・毎回課題の提出
をすること(例:百人一首を覚えること、俳句を詠むこと等)/・諺などの発表/・授業中にワークシートを書き授
業後に提出する/・作成したレポートの内容をまとめて発表すること

備考・関連URL ・予習や復習に90∼120分かけて学習すること・課外活動として、吟行(俳句を作りに行くこと)、着付け、カルタ取
Theme Course


Note・URL
3 hrs/wk

り、書道などもあります。


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

158
科 目 名 詩歌を作る・詠む5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Let’
s Enjoy and Compose Poetry:
“haiku”&“tanka”5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 月3 本
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Mon.3 語
キーワード 創作する、文学、読む/Creation, Literature, Reading
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは主に短歌を詠み、作ります。俳句は季語の制約があり中級レベルの学生には難しい面がありますが、

Course Outline 短歌はもう少し楽に、楽しく31音で自分を表現することができます。31音という限られた中で言葉を選び捨てていく 本
わけですが、これを繰り返すことによって言葉の習熟度は上がっていきます。日本語の持つ美しいリズムを発見して 語
いきましょう。
短歌といっても難しく考えることはありません。デジカメで写真を撮るように、見たものを言葉でスケッチしていけ
ばいいのです。小学生はすばらしい短歌を作ります。 ジオ
ャン
具体的には二週に一度歌会をしますので、三日前までにメールで歌を送ってください。送られてきた歌を基にクラス パラ
ニイ
で合評をしますが、そこでは普段あまり使わない日本語を使用していくことになります。 ーン
積極的に発言してください。 また吟行といって外へ短歌などを作りに行くこともあります。 ズ・

講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標 学期中6、7回歌会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい短歌が作れるようになります。
Objectives 俳句に関しては、春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語を使用します。これらの言葉は生活には

必要だが、クラスではあまり扱われないものです。

教 科 書 コピー教材 DVD 字
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、毎回の歌会に提出する短歌や俳句を総合評


Evaluation 価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合評価/歌会でしっかり意

見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているかなど その他割合(Others) 30% 出席点



︵テ
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マ科
︶目

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マ科
︶目

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159
Comprehensive

科 目 名 昔話の世界5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title The Folk Tale and The Fairy-tale 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 草野 宗子 曜日時限 水3
Instructor KUSANO, Muneko Day and Period Wed.3
キーワード 読む、創作する、社会・文化/Reading, Creation, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 「昔話」は私たちが人生で初めて出会うお話だということができます。昔話は世界中にありますが、遠く離れた所に
Course Outline もよく似た話があることや、話の中にあることがらにも共通した内容が見られるのは、とても興味深いことです。ま
ずクラスで共通のテキストにより、昔話につ いての知識を得ます。その後、日本の昔話を読んだり、長いテキスト
を分担して読み、グループで話し合ったりします。それらの活動を通して得られたさまざまな知識、たとえば構成
要素や話の種類、展開の特徴などをふまえて、各自が自国の話について日本語で再話して書きます。このクラスは中
上級以上の読解力が必要です。
Japanese
On-line

授業の到達目標 この授業では、日本と世界の昔話を読み、内容を分析します。昔話を客観的に解読する視点を持ち、日本語で自国の
Objectives 話を書いて紹介します。

教 科 書 プリント
Textbooks

参考文献 安藤節子他編著『トピックによる日本語総合演習 中級後期』スリーエーネットワーク


Reference 稲田浩二他編『世界昔話ハンドブック』三省堂
Kanji

稲田浩二他編『日本昔話ハンドブック』三省堂
日本民話の会編『ガイドブック日本の民話』講談社
矢崎源九郎『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社 ほか

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% 自国の昔話について日本語で書きます。作文と発表の両方を評価します。 平


Evaluation 常点評価割合(In-Class Performance) 60% 宿題20% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいま
'Zero' Beginners
Japanese for

す。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを
見ます。/出席20%

備考・関連URL 第15週の最後に、皆さんの課題についてフィードバックをします。
Note・URL
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

160
科 目 名 講義理解とノート・テイキング5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Understanding Lectures and Taking Notes:Skill and Strategy Development 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火1 本
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.1 語
キーワード アカデミック、聴く、社会・文化/Academic, Listening, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。

Course Outline また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートやメモをとる方法についても考えます。 本
それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授 語
業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説
番組の VTR や、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。
目標 ジオ
ャン
1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。 パラ
ニイ
日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー ーン
(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。 ズ・

キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。
この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通す
る。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主張

を理解する方法を学ぶ。
2)そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のスト

ラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)
基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。
3)基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の
実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や 入
「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識 門
を得る学習を、毎回、並行して行う。


実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の 語
分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前
提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下の
ニュースから取り上げたい。
︵テ
例)少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧 週ー

困問題、子ども手当。 コマ
社会福祉−子ども手当、高校授業料無償化、日本の若者の考え方(結婚・仕事) マ科
︶目
環境問題−ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民
などリクエストにも応じる。
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度
︵テ
授業の到達目標 講義や専門のプレゼンテーションを理解するための基礎的な語彙学習とスキル・ストラテジー開発。 週ー

Objectives 専門の講義やプレゼンテーションを理解するための、基礎的な語彙が理解できるようになること。 コマ
マ科
講義の構造を把握したり、専門用語を理解するためのスキルを身につけること。 ︶目
正確にノート・テイキングができるようになり、レポートや試験に役立つ、
「自分のノート」がとれるようになること。

教 科 書 ビデオ・テープ教材(タスク付き)
Textbooks 講師作成ハンドアウト キ西
ャ早
参考文献 授業中、随時(必要な時に、必要なものを)指示します。

Reference パ稲
ス田
成績評価方法 試験割合(Examination) 35% 期末試験(授業の復習) レポート割合(Papers)特になし 平常点評価割合
Evaluation (In-Class Performance) 50% 出席/授業中のタスクに取り組む姿勢/グループワークの貢献度/授業内のワーク
シート提出/小テスト数回(授業の復習) その他割合(Others) 15% ワークシート提出

161
Comprehensive

科 目 名 レポートの基本を学ぶ5−6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-6 1
Course Title Basic Report Writing 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 木1
Instructor EGO, Chikako Day and Period Thur.1
キーワード 書く、話す、考える/Writing, Speaking, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、ペア活動やグループ活動を中心としてレポートの書き方の基本を学び、2,000字程度のレポートを書
Course Outline いてもらいます。ペアワークやグループワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通
して、問題点を発見し、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めていきます。また、ペア活動で読者としてコメ
ントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭発表を行い、クラスのメンバー
からもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを作り上げてもらいます。
レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。
Japanese
On-line

最終版の提出まで、原則として日本語(文法など)のチェックは行いません。
各段階ごとの課題やレポート執筆などは自宅で行ってもらいます(30分∼)。
*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。
また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の課題を聞いたうえで準備してきて
ください。
課題をやってきていない場合、参加初日であってもマイナス5点となります。
Kanji

授業の到達目標 レポートの書き方の基本を学び、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めることを目標とします。
Objectives

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表20% とします。 平常点評価割合


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation (In-Class Performance) 40% 授業時の作文、課題実施状況、レポートについてのペアワーク・グループワークで


の発言を評価対象とします。

備考・関連URL 単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。
Note・URL フィードバックは、提出された課題へのコメントおよび最終レポートの添削の形で行います。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

162
科 目 名 クリティカル・リーディング5−6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-6 1 合
Course Title Critical Reading 5-6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 舘岡 洋子 曜日時限 水3 本
Instructor TATEOKA, Yoko Day and Period Wed.3 語
キーワード 考える、読む、話す/Thinking, Reading, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 グローバル化される大学における「共通のことば」や「コミュニケーション」「ことばの学習」などについて考えな

Course Outline がら、日本語で書かれた評論文をクリティカルに読み、考えます。 本
<目的> 語
・生の(authentic)評論やエッセイを読んで筆者の主張を理解し、批判的に検討を加えます。
・テキストのテーマを自分の問題として考え、意見が述べられるようにします。
・異なった背景をもつ留学生および日本人学生がともにテキストをクリティカルに読み話し合うことによって、多様 ジオ
ャン
な観点から検討します。 パラ
ニイ
・クラスメイトとの意見交換をとおして、自己理解、他者理解を深めます。 ーン
<進め方> ズ・

・テキストとして評論文やエッセイをとりあげます。筆者の意見を理解し、自分の意見を述べるのにふさわしいと考
えるからです。自分自身の経験と重ねて、考えてください。
・1つのユニットはテキストの「理解」と「表現」からなります。

・「理解」の日はテキストに書かれている筆者の主張を把握することが中心になります。
・「表現」の日は、筆者の主張に対して自分はどう考えるか、賛成か反対かなど、各自の意見を話し合います。

・「理解」の日も「表現」の日も、クラスメートとの話し合いが活動の中心になります。
・ユニットの最後には考えたことをまとめて「作文」を書いたり、スピーチをしたりします。また、お互いにコメン
トをします。
<予習・復習> 入
テキストを読むなど、指示にしたがって課題を行ってきてください。そのために30分∼1時間くらいかかります。 門

授業の到達目標 ・日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、批判的に検討 本
Objectives します。 語
・自分とテキストのテーマとの関係を考え、
「自分ならどうするか」
、自分の意見を述べることができるようにします。
・異なった背景をもった多様なクラスメイトと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深め
ることができるようにします。 ︵テ
週ー
・クラスメイトとの意見交換を通して、自分を理解すること、他者を理解することを深めます。 3
コマ
教 科 書 教科書は使いません。 マ科
Textbooks 評論などを授業のときに配ります。 ︶目
今までに読んだテキストのテーマは国、学習、家族、外国語、仕事、自分、情報、社会などです。
みなさんと「実習生(備考参照)」と相談して決めます。
︵テ
参考文献 ・舘岡洋子(2005)『ひとりで読むことからピア・リーディングへ−日本語学習者の読解過程と対話的協働学習』東
週ー
Reference 海大学出版会 1
コマ
・池田玲子、舘岡洋子(2007)『ピア・ラーニング入門−創造的な学びのデザインのために』 マ科
・舘岡洋子(2015)『協働で学ぶクリティカル・リーディング』ひつじ書房 ︶目

上記以外に、毎週、必要な文献を紹介する。

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 出席とディスカッション参加 50%/提出シート(作文を含む)


Evaluation キ西
50%
ャ早
備考・関連URL この授業には、日本語教育研究科の大学院生が実習生として参加し、支援します。 ン
Note・URL
パ稲
舘岡研究室 URL http://www.gsjal.jp/tateoka/
ス田

163
Comprehensive

科 目 名 ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力5−7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-7 1
Course Title Case Method:Learn to find & solve problems and improve presenting skills 5-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 村上 まさみ 曜日時限 水3
Instructor MURAKAMI, Masami Day and Period Wed.3
キーワード 話す、考える、自分/Speaking, Thinking, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 当科目は、中級以上が対象です。
Course Outline ケース・メソッドとは、経営大学院で開発されたメソッドです。このクラスでは、ある留学生に起こった問題が書か
れた「ケース」を読み、その問題を分析し、解決に導くためにはどのようなことが必要か、クラスで議論し、自分の
考えをまとめます。ケース・メソッドは、ケースを読み、話し合い、自分の考えを書く、という課題を通して日本語
力を向上させるだけでなく、実生活での問題への対応力や、将来社会人として仕事をする時に必要な、考える力を伸
ばしていくことを目的としています。
Japanese
On-line

このクラスでの学習活動では、ケースを読み解く力、論理的で客観的に考える力、そして、自分の意見としてわかり
やすく述べることが求められます。さらに、毎回の議論のふりかえりを小レポートにまとめたり、学生自身が自らの
生活や身の回りの出来事を振り返り、問題を抽出してケースを書いたりすることを通し、文章表現力の向上を目指し
ます。
クラスの進め方は、毎週1つのケースについて議論をし、問題解決案を検討します。さらに、授業後、議論を再度検
討し、自分の考えをまとめ、解決策を出してレポートとしてまとめます。学期の中間以降、学生自身もケースを書く
課題にも取り組みます。そして、希望する者について、クラス検討の対象として扱います。
Kanji

クラスの予習として、指定したケースを読み、理解してくることを求めます。所要時間は30分程度を想定します。
また、毎週の授業後に、週課題としてクラスでの議論を振り返り、小レポートを提出することを課します。レポート
を書く時間としては、40∼60程度を想定します。

授業の到達目標 1 問題発見解決力に必要な、客観的な分析力、論理的思考といった考える力を伸ばす。
'Zero' Beginners
Japanese for

Objectives 2 わかりやすく自分の意見を述べることができるようになる。
3 グループディスカッションにおいて、進行役を務めることができるようになる。

教 科 書 ・『−問題発見解決能力を伸ばす−留学生のためのケース教材集』ココ出版(3月発売予定)
Textbooks ・プリント (ケース、ワークシート) *クラスで配布します。
学生の提出物 (許可を得たもののみ)

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 筆記試験、口頭試験は行わない。 レポート割合(Papers) 50% タスクの達成


Theme Course


Evaluation (発表、ワークシート、提出物など)を評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 積極的な学習
3 hrs/wk

活動への参加および、クラスやグループへの貢献度を評価する。 その他割合(Others) 20% 出席を評価する。

︵ 備考・関連URL ・教室活動に参加するに当たり、ケース教材を読んで理解することが求められます。
Note・URL ・教室活動は話す活動を中心となりますが、宿題として毎週の小レポート及び、自分のケース作成などの書く課題を
課します。
・学生によるケースを書く活動では、希望者のものを教室活動で扱います。
Theme Course


・学生が書いたケースも授業で使用します。それに伴い、スケジュールの変更と調整を行う場合があります。
1 hr/wk

・試験は実施しませんので、休まずに出席してください。

Nishiwaseda
Campus

164
科 目 名 慣用句(イディオム)を学ぼう。5−7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-7 1 合
Course Title Japanese idioms 5-7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 伊藤 宏美 曜日時限 月2 本
Instructor ITO, Hiromi Day and Period Mon.2 語
キーワード 社会・文化、生活、考える/Society and Culture, Living, Thinking
Key Word
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授業概要 慣用句がどのように使われているのかを学び、日本社会への理解を深めます。授業では、プリントを使用しながら、

Course Outline 勉強します。最後には、自分の経験を通して、紹介できる慣用句のエッセイを書いてみましょう。そのエッセイをス 本
ピーチ案とし、スピーチもします。スピーチの時は、PPT を使いながら話すことができます。(ただし PPT の作成時 語
間が必要)
日本語レベルは5レベルからですが、慣用句は習慣の中から使われる表現が多いので、知っている単語が少ないと授
業の説明がわからないこともあり、成績が悪くなることがあります。 ジオ
ャン
よく考えて、参加してください。また、話しながらの説明が多いので、聞く力が弱いと授業がわからないこともあり パラ
ニイ
ますので、よく考えてください。そして、練習のために、例文を発表してもらうこともあります。話す力は6レベル ーン
程度必要かもしれません。 ズ・

慣用句は、テーマごとにプリントを用意しています。参加学生の日本語レベルによって、前の週に次の慣用句のプリ
ントを Course N@vi で配ることがあります。辞書で予習をしたり、例文を作ったりするための予習をしたほうが、理
解が深くなります。質問・発表することも成績として評価しますので、予習する時間がない人は、成績が悪くなるこ

とがあります。予習は1人1人どのくらい時間が必要かは、日本語のレベルによって、または、興味によって違いま
すが、A 4プリント1枚で、1時間程度必要です。1つのテーマ(1枚のプリント)で、授業1−2回を使います。

慣用句を多く勉強することよりも、1つ1つの慣用句をしっかり理解することを重視します。
参加学習者のレベルに合わせて、予定が変わることがあります。十分予習・復習が出来ている場合は、映画の中の慣
用句も勉強することもできますが、できないこともあります。

授業の到達目標 教科書では、あまり多くの習慣的な表現を勉強する機会がありませんが、日本人の日常会話や小説、新聞、ニュース 入
Objectives などには、慣用句やことわざ、四字熟語がよくつかわれます。日本人との会話や映画やドラマをせいかくに、スムー 門

ズに理解するために、使い方、意味を学び、自分でも話す時、書くときに使えるようになることが目標です。 本

教 科 書 なし
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% クイズ20% 勉強したことが理解できているか、評価します。 レポート割合


Evaluation ︵テ
(Papers) 10% エッセイ10% 選んだ表現や自分の経験に関係する慣用句(ことわざ・四字熟語)のエッセイの内
週ー
容について評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 予習をしたか・積極的に授業内容を 3
コマ
聞いているか・質問や例文発表したか評価します。また他の学生の発表に興味を持って理解し、自律的に学んでいる マ科
かを評価します。 その他割合(Others) 50% 出席30% 出席率を評価します。/スピーチ20% 発表の内容を ︶目

評価します。PPT を使うと説明しやすいかもしれません。

備考・関連URL この授業をとりたいと考えている学生は、オリエンテーションに必ず出席してください。
︵テ
Note・URL 5レベルの場合、教員の期待する日本語レベルより、低いことがあるので、授業がわからなかったり、成績が悪くな 週ー
る可能性があります。毎回、直接、教員からの90分講義・指導ではなく、教員やアシスタント、ボランティアさん 1
コマ
(教員が指導した通り参加します)とのグループワークもあります。講義だけが聞きたい学生、質問や発表したくな マ科
︶目
い学生は、よく考えてから、登録してください。

キ西
ャ早

パ稲
ス田

165
Comprehensive

科 目 名 メール・手紙を書こう5−7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-7 1
Course Title Writing Correspondence:Letters and E-mails 5-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 等々力 桜子 曜日時限 月3
Instructor TODORIKI, Sakurako Day and Period Mon.3
キーワード 書く、待遇表現、生活/Writing, Politeness strategy, Living
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 日常生活やビジネスの場などで必要とされるメールや手紙の書き方を学びます。
Course Outline メールや手紙の構文を理解し、上下・親疎の関係の相手に対する正しい敬語や様々な表現を学びながら、礼状、詫び
状、依頼のメールなどを書く練習を行います。
授業ではサンプル文を読んでから、実際に書いてみます。
学期中、試験(1回)と課題(2回)があります。
予習は必要ありませんが、復習に30分∼1時間かかると想定されます。
Japanese
On-line

授業の到達目標 相手との関係を考え、書く内容(依頼内容の大小など)に相応しい敬語や様々な表現を使って、メール、手紙、ビジ
Objectives ネスレターなどが書けるようになります。

教 科 書 毎回プリント配布
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 授業の理解度を評価します。 レポート割合(Papers) 60% 課題を2回提


Evaluation 出してもらいます。授業の内容の理解度を評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% 出席、
Kanji

授業参加度
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

166
科 目 名 時事問題で学ぶ日本語5−7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-7 1 合
Course Title Learning Japanese through Current News Topics 5-7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火5 本
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.5 語
キーワード 話す、社会・文化、仕事/Speaking, Society and Culture, Jobs
Key Word
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授業概要 目標

Course Outline 1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。 本
2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになる。 語
3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。
4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようになる。
5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。 ジオ
ャン
「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、報道番組、そ パラ
ニイ
して新聞を素材にする。 ーン
(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・ ズ・

問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテ
ジー学習を行います。
(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。

テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエスト
を取り入れていきます。

若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題
(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、
結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度 入

授業の到達目標 日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでな

Objectives く、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。 本
このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。 語
自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書
き方を学びます。

教 科 書 購入の必要はありません。 ︵テ
週ー
Textbooks 講師作成ハンドアウト、ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント 3
コマ
新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付き マ科
ニュース(NHK 手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時 ︶目
論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK 特集、ガイアの夜明け、BS ディベートなど)

参考文献 授業の中で指示していきます。
Reference ︵テ
週ー
成績評価方法 試験割合(Examination) なし レポート割合(Papers) なし 平常点評価割合(In-Class Performance) 1
コマ
Evaluation 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの マ科
︶目
提出 その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)を行う。このプレゼン
のレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出/プレゼンテーションの内容、日本語表現、
表現力/またプレゼンに対する取り組み方
キ西
ャ早

パ稲
ス田

167
Comprehensive

科 目 名 公共広告から日本を考える5−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-8 1
Course Title Analyzing Japan through Public Advertisements 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 森元 桂子 曜日時限 金2
Instructor MORIMOTO, Keiko Day and Period Fri.2
キーワード 社会・文化、話す、考える/Society and Culture, Speaking, Thinking
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 ・このクラスでは、主にテレビで放送されてきた「公共広告」の動画を視聴し、日本の社会的な価値観について考え
Course Outline ます。
「公共広告」というのは、広告の力で社会啓発をしようとする理念を持つ広告のことです。
1.AC ジャパンの公共広告を視聴し、「公共マナー」「環境問題」等について、どのようなメッセージが発信されて
いるかを考えます。
2.そのメッセージが意味するものと、広告が作られた時代の社会背景や日本人の問題意識について話し合います。
Japanese
On-line

3.広告に使用されている言語表現や非言語表現、キャッチコピーの効果についても考えます。
4.皆さんの国の公共広告について、紹介し合います。
5.公共広告の知識を理解した後、皆さんが日本に来て感じていることや伝えたいメッセージを題材にして、簡単な
CM 制作を行い、発表します。

授業の到達目標 ・広告を読み取り、表現を分析する力を身につけます。
Objectives ・広告を通して、非言語の表現や短く効果的な表現について学び、日本語の表現力・発信力を高めます。
Kanji

・広告を通して、背景にある日本の問題や社会、人々の意識に対する理解と関心を深めます。
・「モラルとは何か」を問い直し、現代における公共広告の意義を批判的に考えます。

教 科 書 プリント、ビデオなど
Textbooks

参考文献 AC ジャパン広告作品
'Zero' Beginners
Japanese for

Reference 『公共広告機構20年史』(公共広告機構)
『キャンペーン作品集』(公共広告機構)
植條則夫『公共広告の研究』(日経広告研究所)
森脇孝『デジカメ&ビデオカメラで動画を上手く撮る本』(翔泳社)
井上秀明『映像編集の教科書』(玄光社 MOOK)

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 「公共広告と日本社会」についてのレポート/第3∼7回までの授業内容を踏ま


Theme Course


Evaluation え、各自の視点でテーマを設定し考察したことをまとめます。A4用紙1枚程度。 平常点評価割合(In-Class
3 hrs/wk

Performance) 50% 出席20%/授業への参加度30%: クラスでの話し合いへの積極性や、各回のワークシートの提


︵ 出状況を見て評価します。 その他割合(Others) 20% CM 作品制作 : 作品のテーマ・メッセージ・構成等の仕
上がりに加え、グループ活動における貢献度を評価します。

備考・関連URL ・欠席、遅刻をしないでください。
Note・URL ・授業での話し合いに積極的に参加し、よく考えてください。
Theme Course


・授業のワークシートにコメントを書き込んでフィードバックし、それをレポート作成に活かせるようにします。
1 hr/wk

・レポートについては、採点結果とコメントを個々に手渡す形でフィードバックします。全員のレポートを冊子にし
︵ てクラスで配布します。
・CM 作品はコンテスト形式で、お互いにコメントと評価をします。
Nishiwaseda
Campus

168
科 目 名 社会人基礎力をつける5−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-8 1 合
Course Title Developing communication skills for work and study 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 木下 直子 曜日時限 木3 本
Instructor KINOSHITA, Naoko Day and Period Thur.3 語
キーワード アカデミック、仕事、書く/Academic, Jobs, Writing
Key Word
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授業概要 「社会人基礎力」とは、地域社会で様々な人々と働く上で重要となる力のことを言いますが、中でもコミュニケー

Course Outline ション・スキルは人との関係を築いていく上で重要です。この授業では、「論理性(説得力)」「他者意識」をベース 本
としたコミュニケーション・スキルを高めることを目的としています。具体的には、ペアやグループでの話し合い、 語
ロジックツリー、クローバーチャートを通して自分の意見を多角的に検討するとともに、読み手・聞き手という他者
を配慮した表現のしかた、会話の展開を学びます。コース全体を通して、毎回教科書の説明の部分(2- 3ページ)
は、授業前に読んでくることが求められます。 ジオ
ャン
授業の到達目標 1.文章の論理性(説得力)に関わる要因が理解できる パラ
ニイ
Objectives 2.論理的な文章が書ける ーン
ズ・
3.他者を配慮した表現の調整、会話の展開ができる

教 科 書 木下直子ほか(2015)『コミュニケーション・スキルの学び』実教出版
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 学期末のテスト30% 平常点評価割合(In-Class Performance) 70% 出席 漢


Evaluation 10%、課題30%、発表30%

科 目 名 イベント企画プロジェクト5−8 学期 春 レベル 単位数
5-8 1
Course Title Let’
s Produce an Event 5-8 Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 遠藤 ゆう子 曜日時限 水3
Instructor ENDO, Yuko Day and Period Wed.3

キーワード
Key Word 社会・文化、考える、創作する/Society and Culture, Thinking, Creation 門

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 本
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授業概要 ・本クラスでは、国際貢献とは何なのかを考え、それをイベントという形で表現する。つまり、クラスの仲間ととも
Course Outline に国際貢献となるイベントを企画し、実施する。
・イベント企画・実施する過程で、クラス内外の参加者と国際貢献について考えを深めていき、それを日本語でどう ︵テ
表現し、伝えるかを意識化する。・イベントを仲間と協働で企画・実施することにより、協働することと国際貢献 週ー

の関係についても考えていきたい。 コマ
マ科
授業の到達目標 ・国際貢献とは何かを考え、私達に出来る国際貢献のイベントを実現させる ︶目
Objectives ・様々な文化や言語を持つ人々の中で社会参加することについて、さらにそのような状況で日本語で考えを述べたり
情報発信することについて考える。

教 科 書 なし ︵テ
週ー
Textbooks 1
コマ
参考文献 なし マ科
Reference ︶目

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% 学期末の自己評価 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 参加度


Evaluation 20%、出席30%
キ西
備考・関連URL 最終授業で授業全体に関するフィードバックをクラス内で相互に行う。 ャ早
Note・URL ン
パ稲
ス田

169
Comprehensive

科 目 名 声に出して学ぶ日本語5−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-8 1
Course Title Learning Japanese:Reading Out Loud 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 水4
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Wed.4
キーワード 文学、話す、創作する/Literature, Speaking, Creation
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 ・このクラスでは様々なジャンルの日本語を朗読(ひとりで声に出して読む)したり、群読(グループで声に出して
Course Outline 読む)したりします。読む時は作品の内容をよく理解して、その内容がよく相手に伝わるように発音、イントネー
ション、リズムなど工夫して読みます。時には体を使って表現します。
様々な教材(詩、小説、シナリオ、ドラマ、ニュース、ナレーション、落語、コントなど)の内容、登場人物の心
情や場面をグループで日本人のボランティアも加わり、話し合います。
・メンバー同士が積極的に交流し、自由に表現ができるようにシアターゲームやインプロゲームなどを使った活動を
Japanese
On-line

します。
*インプロ的活動とは即興(すばやく)で、あるテーマについて考え、表現する活動で、演劇のトレーニングやビジ
ネスのトレーニング、コミュニケーションのトレーニングでも使われているものです。この活動により徐々に、お
互いの心の壁を取り除きます。それにより創造力と発想力、また瞬発力を養います。
・詩、小説、シナリオなどを分析し、声に出して読みます。また学生同士の話し合いにより様々な群読(グループ
リーディング)の手法を用い読みます。
毎回発表します。
Kanji

予習は毎回授業で取り扱う詩について、言葉や表現を調べたり、また読み方を考て、練習します。それにかかる時
間は30分から60分ぐらいです。

授業の到達目標 ・様々な教材の内容、登場人物の心情や場面をグループ、日本人のボランティアも加わり、話し合うことによって
Objectives 様々な場面での日本語の使い方がより理解できるようになり、適切な表現もできるようになる。
'Zero' Beginners
Japanese for

・モデルの CD や DVD を聞いたり、ボランティアの発音などを聞くことによって、日本語の音声の特徴をつかむこ


とができるようになる。
・様々なジャンルの日本語に接し、それを自分で考え表現することで、学び、運用することができるようになる。
・学生主体のグループで話し合い一つの作品を作りあげ、発表することで、コミュニケーション能力も磨かれ、他の
メンバーの多様な発想を学べる。

教 科 書 文学作品:小説(吉本ばなな、村上春樹、夏目漱石、芥川龍之介、など)、詩(宮沢賢治、金子みすず、谷川俊太郎、
Theme Course


Textbooks 相田みつおなど)、短歌、俳句ドラマや芝居のシナリオ、歌詞、広告
3 hrs/wk

映像教材:ドラマ、お笑い番組、落語、ニュース番組など
朗読、歌の CD

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席・参加・協力 出席回数とグループワークにおける貢献度
Evaluation を評価します。 その他割合(Others) 70% 振り返りシート、分析シート(予習シート)50% 内容と質、
提出回数、期限内に提出しているかで評価します。発表 20% 期末1回、中間で朗読、または群読1回
Theme Course


備考・関連URL 授業内容とスケジュールは変更の可能性があります。
1 hr/wk

Note・URL 参加者が協力して作品を作るために予習シートは必ずして来てください。授業内で行う課題の詩は事前に良く読める
︵ ように練習してきてください。
Nishiwaseda
Campus

170
科 目 名 日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編5−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-8 1 合
Course Title Let’
s Study Traditional Japanese Culture:Practicing 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 森下 雅子 曜日時限 火2 本
Instructor MORISHITA, Masako Day and Period Tues.2 語
キーワード 社会・文化、創作する、映画・ドラマ・演芸/Society and Culture, Creation, Movie, Drama, and Entertainment
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 この「伝統文化を学ぼう」の授業では、日本の、そして自国の伝統文化の良さを改めて知ってもらうために、

Course Outline 「日本の音楽(和太鼓・三味線・筝・笛・民謡・演歌・童謡など)」 本
「日本の演芸(能・狂言・歌舞伎・文楽・落語・紙切り・演劇・踊り・祭りなど)」 語
「日本の工芸(蒔絵・提灯・陶器・和紙・茶道具・浮世絵・日本人形など)」
「日本の武道(合気道・柔道・剣道・弓道・相撲・空手・長刀など)」
「日本の衣服(十二単・着物・浴衣・舞妓・芸者・染物・かんざし・制服など)」 ジオ
ャン
「日本の歴史・建築(城・神社・寺・庭園・近代建築・宗教・人物など)」 パラ
ニイ
「日本の美(詩歌・文芸・日本画・生け花・香道・書道など)」 ーン
「日本の食(茶道・懐石料理・和菓子・弁当・寿司・めん類など)」 ズ・

という、8つのテーマを設定します。そしてこの「実践編」では、様々な文化を自ら体験していきます。体験が終
わった後は、各テーマごとに学んだことを振り返りながら、ディスカッションを行い、A 4・1枚のレポートを提出
します。さらに、授業外で体験したことや、自国の伝統文化などについて、一人5分ぐらいで発表してもらいます。

授業の到達目標 これらの活動を通して、単に映像や活字だけではなく、実際に自分の身体で日本の文化を体験してもらうのが、この
Objectives 授業の目的です。大学内や若い世代の人達だけではなく、様々な仕事を誇りを持ってしているプロの大人と触れ合う 字
ことにより、多くのことを吸収してもらいたいと思います。 また、他の学生やボランティアとディスカッションし
たり、自らの体験を発表したりすることにより、自国の伝統文化を含めた、はば広い知識を学んでください。

教 科 書 なし
Textbooks 入

成績評価方法 ◇出席・参加度 20% (欠席・遅刻はマイナス。参加度は体験にどれだけ真剣に取り組んだかで評価)/◇体験ご 日
Evaluation とのレポート 60% (計7枚のレポート。内容の質と、期限内に提出しているかで評価)/◇発表 20% (ディス 本

カッションに真剣に参加し、その内容を適切にまとめているかを評価)

備考・関連URL スケジュールや内容は先生のご都合によって変わるので、オリエンテーションで確認してください。
Note・URL 着物・茶道体験、歌舞伎や能の観劇、すもうの観戦などもできます。
︵テ
ゲストの先生による体験や観劇には、お金が必要です。 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

171
Comprehensive

科 目 名 ワークショップ形式で作るドラマ5−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

5-8 1
Course Title Workshop:Making Drama in Japanese 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 月4
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Mon.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、話す、創作する/Movie, Drama, and Entertainment, Speaking, Creation
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 ・毎回テーマに基づき、グループで話し合い、ドラマを作ります。
Course Outline 円滑に話し合いをするため、また創造力を高めるためにドラマを作成する前に、ウォーミングアップとして様々なイ
ンプロの活動(創造力を生かしたゲーム、シアターゲームなど)をします。
*インプロ的活動とは、あるテーマについて即興で考え、話したり、演じたりして表現する活動で、演劇のトレーニ
ング、コミュニケーションのトレーニング、ビジネスの場面などのトレーニングなどに使われている活動です。こ
の活動は恥ずかしいという心の壁を除くために行うだけでなく、自由な発想、即興的な思考ができるようになるよ
Japanese
On-line

うに使います。
・お互いのグループの作品を鑑賞し、フィードバック、振り返りを行います。
*ワークショップ形式なのでグループでディスカッションして制作し、実演します。短めのドラマを作ります。毎
回、あるいは隔週で発表を行います。
予習は授業の活動が円滑に進むように毎回準備シートをしてきます。準備シートの内容はテーマによって異なりま
す。テーマに関連することを調べたり、考えたりします。かかる時間はテーマによって異なりますが、30分から60分
くらいです。
Kanji

授業の到達目標 ・毎回ストーリーを考えることで、創造力、またストーリーを考える力がつきます。
Objectives ・インプロの活動を取り入れることで即興的な発想力、創造力と多様性が身につきます。
・学生同士がこの活動を通して、お互いに交流することで、心の壁〈人前で演じることの恥ずかしさ、自分の考えを
はじめての相手に伝える戸惑いなど〉を取り除くこともでき、伸び伸びとコミュニケーションができ、それによっ
'Zero' Beginners
Japanese for

てより自由な発想ができるようになります。
・他のグループのパフォーマンスを鑑賞することで様々な学びが生じます。
・ドラマや芝居、コントのビデオを見たり、シナリオを読んだりしてディスカッションすることで様々な表現の仕方
を学ぶことができます。
・キャラクターの表現の仕方、ジェスチャー、声の出し方(イントネーション、プロミネンス、間)、相手との空間
の取り方、またそれぞれの発表した作品を見てディスカッションすることによって、様々な表現方法の違いを知る
Theme Course

ことができます。

3 hrs/wk

教 科 書 ドラマのシナリオ、コント集、小説、自主プリント、写真/絵
Textbooks DVD(ドラマやニュースなど)

成績評価方法 レポート割合(Papers) 10% :活動を通じてどのようなことを学んだか、自己の変容についてなどの短いレポー
Evaluation ト 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・制作への協力、参加 (グループワークによる貢献
度と出席回数を評価します) その他割合(Others) 60% :毎回の発表 20%/毎回の振り返りシートと活動課
Theme Course


題シート(予習のシート)40%(内容と提出回数を評価します)
1 hr/wk

備考・関連URL 授業のスケジュールと内容は変更の可能性があります。
︵ Note・URL 授業が円滑に進むように予習のシートは必ずして来てください。毎回授業前にチェックします。
Nishiwaseda
Campus

172
科 目 名 自分史を書く5−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
5-8 1 合
Course Title Writing Your Own History 5-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 長嶺 倫子 曜日時限 金3 本
Instructor NAGAMINE, Noriko Day and Period Fri.3 語
キーワード 話す、書く、自分/Speaking, Writing, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 ・このクラスでは、「自分史」を執筆します。

Course Outline ・クラスでは話し合いが中心です。本当に自分のいいたいこと、考えていることをたくさん話す場になります。執筆 本
は各自の宿題となります。 語
・単なる履歴書的な「自分史」ではなく、自身の経験を振り返り、テーマを決め、記述、再構成していくことで、自
分自身の考えを捉えなおしたり、深めたりすることを目指します。就職活動の際の「自己分析」の基本になるもの
にも値します。 ジオ
ャン
・「自分史」はこれまでの自身の軌跡を執筆するものです。しかしクラス内で話し合い/書き直しを行っていくこと パラ
ニイ
で、クラスメンバー互いの自分史(生き方)に触れることにもなります。従ってこのクラスでは、自身の執筆過程 ーン
と、互いの自分史(生き方)に触れることをも通し、最終的には、自身の生き方、考え方、(価値観)をみつめな ズ・

おしていくことになります。
・自分史執筆過程では、次のサイクルを繰り返します。
(1)互いの自分史を読む。

(2)内容について話し合い、コメントし合う。
(3)話し合い・コメントにもとづいて書き直す。

授業の到達目標 ・自分なりの執筆スタイル・構成・語彙・表現を納得いくまで考え、日本語の文章を書くことができる。(枚数にも
Objectives 制限はありません)
・クラスでの話し合い、自分史執筆を通し、総合的に日本語を学ぶことができる。
・日本語の学習のみならず、様々な価値観に触れることで、自身の価値観や考え方を見つめなおすきっかけを得るこ 入
とができる。 門

・就職活動の際の自己分析の基になるものを作成することができる。 本

教 科 書 特にありません。皆が書いたレポート(自分史)が教材です。
Textbooks

参考文献 授業で指定します。
Reference ︵テ
週ー
成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 「自分史」の作品を完成させ、提出したかどうかで評価します。 平常点評価割 3
コマ
Evaluation 合(In-Class Performance) 80% ・出席(40%)/・相互自己評価(10%)/・参加度(30%):レポート、ワーク マ科
︶目
シートなどの提出回数、クラスでの話し合いの貢献度で評価します。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

173
Comprehensive

科 目 名 日本語で東京探検6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6 1
Course Title Exploring Tokyo in Japanese 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 長田 紀子 曜日時限 水2
Instructor OSADA, Noriko Day and Period Wed.2
キーワード 社会・文化、調べる、書く/Society and Culture, Research, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 東京の街の中で探索したい場所をクラスで5カ所選び、クラス全員で見学に行く。
Course Outline 自分の担当する場所に関連することで調べてみたいテーマを決め、調べる。調べた内容を発表し、レポートを提出す
る。 見学と発表は隔週で行う。
1:クラスで見学場所を5カ所選ぶ(その他に教師が計画する場所が1か所)
2:見学先によってグループを作る
3:見学場所に関連することで、テーマを決めて調べる→各自で4:調べたことを発表する→各自で
Japanese
On-line

5:調べたことをレポートに書く→各自で
6:見学実施→全員で

授業の到達目標 1 日本語で調査研究、発表、レポート作成ができるようになるための、基礎的な力を身につける
Objectives ・研究テーマを決める
・本やインターネットで必要な資料を集めて調べる
・調べたことを発表する
Kanji

・発表を聞いて、質問をしたり意見を述べたりする
・レポートを書く
2 日本の社会、文化に対する理解を深める

成績評価方法 発表:35%/レポート:35%/出席:20%/授業への参加度:10%
Evaluation
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL 見学に行く日は、見学先の近くの駅等に集合します。集合時間は9時半ごろになることが多いです。1時限目に授業
Note・URL がある学生は注意してください。

科 目 名 1950∼1980年代の日本映画から見える「日本」6 学期 春・秋 レベル 単位数


6 1
Course Title“Japaneseness”from the perspective of the films made between 1950-1980 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 山本 直美 曜日時限 金4
Instructor YAMAMOTO, Naomi Day and Period Fri.4
Theme Course


キーワード 映画・ドラマ・演芸、社会・文化/Movie, Drama, and Entertainment, Society and Culture
3 hrs/wk

Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
︵ For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 このクラスでは、主に1950∼1980年代の日本映画を視聴し、その時代の生活様式や衣食住、考え方、流行していた音
Course Outline 楽や言葉遣いなどを観察します。また、「食卓の描き方」、「武士の描き方」、「恋愛の描き方」、「男性監督と女性監督
の比較(男女像の視点)」という4つの視点を鑑賞のポイントとして取り上げ、視点を絞って視聴します。そして、
Theme Course


日本文化や社会的背景の説明を補足することで考察を深め、最終的には、映画に描かれている「日本」を自分で発見
1 hr/wk

することをねらいとしています。

授業の到達目標 主に1950∼1980年代の日本映画を視聴し、「自分の国との比較」、「現代と日本社会との比較」などを通して、国や時

Objectives 代が違うと“変わるもの”と、国や時代が変わっても“変わらないもの”への考察につなげます。
最終課題として、映画を通して発見した「日本」について、一人一人発表します。他の人の発表を聞くことによっ
て、多様な視点に気づき、より幅広い視野を身につけることができます。
Nishiwaseda
Campus

教 科 書 教科書は使いません。
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 試験は行いません レポート割合(Papers) 55% ・観察ポイントに関する


Evaluation ワークシート40%/・最終レポート(自分で発見した“日本”について)15%/* 提出期限を守っているか、観察
のポイントに従って考察しているか、考察にオリジナリティがあるかを基準に評価 平常点評価割合(In-Class
Performance) 30% ・授業の参加度15%/・出席15% その他割合(Others) 15% ・最終発表(自分で発見
した“日本”について)15%/* 最終レポートの内容をまとめ、パワーポイントを使って発表する/* 準備、工夫、分
かりやすさを基準に評価

174
科 目 名 コミュニケーションの日本語文型6(1) 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6 1 合
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 6(1) Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 佐久間 まゆみ 曜日時限 金3 本
Instructor SAKUMA, Mayumi Day and Period Fri.3 語
キーワード 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 A.中上級レベル前半の日本語機能文型(1−41)の7種類を正しく使い分けて、いろいろなコミュニケーションの

Course Outline 場面で、日本語の文章を書いたり、話をしたりするための表現方法を勉強します。 本
B.日本語のいろいろな文章と談話で、7種類の機能文型がどのような働きをしているのかを理解して、様々な場面 語
で適切に表現できるようになる「練習」をします。
C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりするための「応用練習」をします。
D.毎週勉強する予定の文型について、教科書の例文と練習の予習(90分間)と復習(30分間)を必ずしてください。 ジオ
ャン
授業の到達目標 日本語の中上級レベル前半の「コミュニケーションの日本語文型6(1)」の「日本語機能文型」7種類(1−41)を パラ
ニイ
Objectives 正しく理解して、それぞれの場面で適切に使い分けることができるようになります。 ーン
ズ・
教 科 書 『日本語機能文型6』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)
Textbooks 必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法 ①学期末試験50%/②「応用練習」の宿題30%/③出席率と授業の参加態度20%
Evaluation 漢

備考・関連URL 「コミュニケーションの日本語文型6(2)」もいっしょに取ると、教科書の『日本語機能文型6』の全部の文型(1−
Note・URL

76)が勉強できます。
「コミュニケーションの日本語文型5(1)」と「コミュニケーションの日本語文型(1)7」でも、同じ7種類の文型が
勉強できます。

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型6(2) 学期 春・秋 レベル 単位数 入


6 1 門
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 6(2) Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 鈴木 香子 曜日時限 火2

Instructor SUZUKI, Kyoko Day and Period Tues.2 語
キーワード 文法、書く、アカデミック/Grammar, Writing, Academic
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︵テ
週ー
授業概要 A.中上級レベル後半の6種類の機能文型(42−76)を正しく使い分けて、いろいろなコミュニケーションの場面 3
Course Outline で、日本語の文章を書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。 コマ
マ科
B.日本語のいろいろな文章や談話の中で、6種類の機能文型がどのような働きをしているのかを理解して、様々な ︶目
場面で適切にコミュニケーションできるようになるための「練習」をします。
C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標 日本語の中上級レベル後半の「コミュニケーションの日本語文型6(2)」の「日本語機能文型」6種類(42−76)を ︵テ
週ー
Objectives 正しく理解して、それぞれの場面で適切に使い分けることができるようになります。 1
コマ
教 科 書 『日本語機能文型6』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)の後半部分 マ科
Textbooks ︶目
必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 学期末テストを実施します。授業の内容についての理解度を評価します。 平


Evaluation 常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価します。 その他割合(Others)
キ西
30% 毎週提出する宿題の提出状況と成績で評価します。 ャ早

パ稲
ス田

175
Comprehensive

ラジオのニュースを聞いて内容をまとめる6
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Listening Comprehension:Radio News, Note-taking, and Summarization 6 1


Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Exercises 6
担 当 教 員 中沢 佐企子 曜日時限 水1
Instructor NAKAZAWA, Sakiko Day and Period Wed.1
キーワード 聴く、書く、語彙/Listening, Writing, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

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授業概要 6レベルの聴解と文章表現の練習を行う。ラジオのニュースの内容を正確に聞きながらメモを取り、その内容をまと
Course Outline め、書く。ニュースは、主にローカルニュースを扱う予定である。練習は以下のように行う。
1.テープを3回聞く。学生は聞きながらメモを取る。1回目と3回目は途中で止めず、最後まで聞く。2回目は単
語や文節で止め、学生に口頭で繰り返させ、語彙や内容を確認しながら聞く。
2.自分の書いたメモを見ながら、内容をまとめ、200字以内に要約する。(授業時間内に提出する)
Japanese
On-line

必要に応じて、日本の地理・歴史・文化事情等も扱う。
学生が未習の単語が出てくる教材を使うことが多く、授業時間内に聞き取った内容をまとめて書く練習を行うため、
語彙・表現・文法はもちろん、書くスピードや文章表現力も6レベルであることが求められる。なお、学生の間違い
等を指摘し、フィードバックしていく。
3回目から授業の初めに、前回の授業で出てきた語彙・表現のクイズを行う。
予習として、テレビやラジオのニュースや解説番組等を聞くことを習慣化することが望ましい。復習としては、クイ
ズの勉強として、語彙表現や漢字を勉強して正しく覚えることが望ましい。
Kanji

学生は、必ず1回目のオリエンテーションに出席し、説明を聞かなければならない。

授業の到達目標 生のラジオニュースを正確に理解し、その内容を要約することができるようになる。
Objectives

教 科 書 なし
'Zero' Beginners
Japanese for

Textbooks

参考文献 授業で適宜紹介する。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 中間試験と期末試験を行う。 平常点評価割合(In-Class Performance) 20%


Evaluation クイズ・授業における積極性・協調性を評価する。 その他割合(Others) 50% 毎週授業で行う課題を評価する。

備考・関連URL ・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講
Theme Course


Note・URL を希望する。
3 hrs/wk

・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。

︵ ・毎回辞書を持ってくること。
・クイズは遅刻した場合は受けられない。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

176
科 目 名 会話の発音6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6 1 合
Course Title Communicative Pronunciation 6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 中川 千恵子 曜日時限 火3 本
Instructor NAKAGAWA, Chieko Day and Period Tues.3 語
キーワード 発音、話す、生活/Pronunciation, Speaking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 自然な発音を身につけるために、発音の知識を学習し、練習します。

Course Outline 1.イントネーションを中心に、アクセント、特殊拍(っ、ん、ー)、母音の無声化、単音などについての知識を学 本
習し、練習をします。 語
2.全員で練習した後、会話文や小スピーチを個人やグループで作成し、発音のマークをつけて練習をした後、発表
します。
3.コース中もコース終了後も自律的に発音練習ができるようなインターネットのサイトを紹介します。 ジオ
ャン
4.個人またはグループでドラマ、映画、ニュース等の一部を取り出して練習し、発表します。 パラ
ニイ
授業の到達目標 6レベルの学生が対象で、次の3つの目標があります。 ーン
ズ・
Objectives 1.学習者自身・聞き手の両方にとって、聞きやすくわかりやすい発音のためには、どんな発音をすればよいのかの
知識を得ること
2.どんな場面でどんな会話やイントネーションや態度がふさわしいのかを知ること
3.コース終了後も自分で練習や学習ができるようになること

教 科 書 『にほんご話し方トレーニング』 アスク出版 1,800円+税
Textbooks 字
成績評価方法 レポート割合(Papers) 10% 振り返りレポート 平常点評価割合(In-Class Performance) 90% ・発表
Evaluation (40%)/・課題提出(35%)/・参加(15%)

科 目 名 敬語コミュニケーション6 学期 秋 レベル 単位数 入


6 1
Course Title“Keigo”Communication 6 Semester Fa Level Credit 門
担 当 教 員 吉川 香緒子 曜日時限 水2 日

Instructor YOSHIKAWA, Kaoko Day and Period Wed.2

キーワード 待遇表現、考える、生活/Politeness strategy, Thinking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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︵テ
授業概要 「敬語」は勉強したはずなのに、あまり使う機会がなく自信がない、という学習者を対象に、理論と実践の両面から 週ー

Course Outline 敬語コミュニケーションを考えるクラスです。具体的には コマ
マ科
(1)敬語コミュニケーションに関する知識の整理 ︶目
(2)敬語コミュニケーションの実践(各自の課題)
この2つを並行して進めることにより、自分の敬語コミュニケーションを見直し、コミュニケーションの中で敬語を
考えるということを意識するようにします。(2)の課題は個人で進めますが、授業はグループ活動が中心です。個々
︵テ
の発見や問題は全体で共有し、協力し合って敬語コミュニケーションの実践に取り組むことになります。 週ー

授業の到達目標 敬語コミュニケーション能力を高め、自信を持てるようになることが目標です。 コマ
マ科
Objectives ︶目
教 科 書 使用しません。
Textbooks

参考文献 『さすが!と言われる ビジネス敬語のルールとマナー』 高橋書店 キ西


Reference ャ早
『敬語コミュニケーション』 朝倉書店

成績評価方法 試験割合(Examination) 15% 学期後半にテストを実施し、理解度を確認します。 レポート割合(Papers) パ稲
Evaluation ス田
25% 期末レポートで、自分の敬語コミュニケーションをどのように分析、考察しているかを評価します。 平
常点評価割合(In-Class Performance) 25% 授業中の活動に対する参加姿勢、出席状況等を評価します。 そ
の他割合(Others) 35% 課題への取り組み、進め方を評価します。

備考・関連URL 課題について詳しく説明するので、履修する学生は必ずオリエンテーションに出席してください。
Note・URL Course N@vi、メールを使用します。

177
Comprehensive

科 目 名 職場でのコミュニケーション6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6 1
Course Title Communication in the Workplace 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 津花 知子 曜日時限 火4
Instructor TSUBANA, Tomoko Day and Period Tues.4
キーワード 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、会社場面での基本的な日本語を学びます。また、ビジネスマナーやビジネスメールの書き方の基礎に
Course Outline ついても学びます。日本企業や日系企業への就職を希望する学生を対象としたクラスです。
【準備学習について】
・自己紹介(15回中1回) 20分∼40分
・復習クイズの準備(15回中7−8回) 30分∼90分
・プレゼンテーションの準備(15回中1回) 60分∼120分
Japanese
On-line

・メールを書く(15回中1回) 60分∼120分
※所要時間は各自のレベルによって異なると考えられます。

授業の到達目標 ・人間関係や場面を考えながら会社場面でのコミュニケーションができるようになる。
Objectives ・簡単なビジネスメールが書けるようになる。
・基本的なビジネスマナーを理解する。

教 科 書 『ビジネスのための日本語』米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子共著(スリーエーネットワーク)
Kanji

Textbooks

参考文献 『オフィスで使える!マナーも身につく!ビジネス日本語』日本映像教育社 教育事業部編著(凡人社)


Reference 『商談のための日本語』(スリーエーネットワーク)

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業へ参加度/・筆記クイズ/・発表/・提出物/な


Evaluation ど その他割合(Others) 30% 期末課題:ビジネス場面のスキットを作ってもらいます。そのロールプレイを
'Zero' Beginners
Japanese for

教室の前で行い録画します。

備考・関連URL 基本的な敬語を理解していることが必要です。
Note・URL
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

178
科 目 名 ニュースと映画で学ぶ日本語6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6 1 合
Course Title Contemporary Japanese through Cinema and News 6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 塩崎 紀子 曜日時限 火4 本
Instructor SHIOZAKI, Noriko Day and Period Tues.4 語
キーワード 聴く、社会・文化、語彙/Listening, Society and Culture, Vocabulary
Key Word
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授業概要 ニュースに代表される、情報が集約された日本語の聞き取りと、映画・ドラマに使われるような日常会話の聞き取り

Course Outline を目的とするクラスです。 本
・ニュースに特徴的な語法の習得 語
・ニュースに使用される漢字語彙の習得
・日常会話に多用される表現方法の習得
・話し手の気持ちを反映した語彙の習得 ジオ
ャン
・社会・文化的な背景知識の整理 パラ
ニイ
1 ニュースについては、学期中に2回、学生個々が関心を持つニュースを聞き取り、その選択理由とニュースを聞 ーン
いての意見をまとめた課題を提出してもらいます。選んだニュースを他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識 ズ・

を共有する機会を設けます。
また、そのうちの一つを選んで発表する試験を行います。
2 映画・ドラマについては、各自が関心を持つ主題や表現方法について意見交換を行います。意見をまとめて

Course N@vi に提出してもらいます。
3 予習として 、ニュースの発表準備、およびドラマの語彙を調べておくことを求めます。復習としては、毎回の

クイズの準備を求めます。予習と復習に60分∼90分かかると想定されます。

授業の到達目標 ・ニュースの内容を聞き取り、問題点を理解し、自分の意見が言えるようになる。
Objectives ・理解できる漢字語彙を増やし、自分でも使えるようになる。
・会話によく使われる表現方法を習得し、自分でも使えるようになる。 入
・話し手の気持ちや社会・文化的な背景が理解できるようになる。 門

教 科 書 ニュース、映画・ドラマ、講師作成ハンドアウト 本
Textbooks 語

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 2回の課題提出と1回の発表において、内容をよく理解しているかどうか、また深


Evaluation く考察しているかどうか/という観点から評価します。課題提出と発表の方法については事前に提示します。 レ
︵テ
ポート割合(Papers) 10% 映画・ドラマについて、印象に残った台詞や場面について、レポートを Course N@vi に
週ー
提出してもらいます。 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・毎週、前の週に授業で学習した部分 3
コマ
のクイズを実施します。/・Course N@vi に意見や感想をアップするという課題を実施します。テーマについて深く マ科
考察して考えが/まとめられているかどうか、評価します。/・授業に積極的に参加しているかどうか、評価します。 ︶目

その他割合(Others) 10% 出席を点数化して評価します。

備考・関連URL ・クラスに参加する学生の人数や習得状況によって、クイズや試験の内容に変更が生じる可能性があります。
︵テ
Note・URL 週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

179
Comprehensive

科 目 名 日本映画で学ぶ日本語6 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6 1
Course Title Learning Japanese through Films - Think and Discuss What a Film Appeals to Us - 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 長田 紀子 曜日時限 木3
Instructor OSADA, Noriko Day and Period Thur.3
キーワード 映画・ドラマ・演芸、聴く、語彙/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 日本の映画を鑑賞し、会話で使われる言葉や表現の学習、会話の聴き取りの練習を行う。また感想を書いたり話し
Course Outline 合ったりする。
・1本の映画を3回の授業で鑑賞する(全部で5本の映画を鑑賞)
・映画毎に「言葉のクイズ」を行う(3回の授業で1回)
・毎回、「聞き取りクイズ」を行う
・毎回、会話表現などの解説を行う
Japanese
On-line

・1つの映画を鑑賞した後に、①印象に残った場面 ②映画のメッセージ ③全体の感想 等を「感想シート」に記


入する
・感想をグループで話し合い、話し合いの内容をクラスに報告する

授業の到達目標 ①生の様々な会話がほぼ聞き取れるようになる。
Objectives ②自分の考えを簡潔、明確に記述したり、スムーズに話し合いができるようになる
③幅広い視点から日本の文化、社会についての理解を深める。
Kanji

成績評価方法 言葉のクイズ 25% 聞き取りクイズ 25% 感想シート 25% 出席 20% 積極的な参加 5%


Evaluation

備考・関連URL 「日本映画で学ぶ日本語5」と授業の進め方は基本的に同じですが、使用する映画は違います。また「6」のほうが
Note・URL 聞き取りクイズの難易度がやや高く、感想シートもより高いレベルが求められます
'Zero' Beginners
Japanese for

科 目 名 ストラテジーで読む上級読解入門6 学期 春・秋 レベル 単位数


6 1
Course Title Strategic Reading for Advanced Level Texts 6 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 水3
Instructor EYA, Yoko Day and Period Wed.3
キーワード アカデミック、読む/Academic, Reading,
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Theme Course


3 hrs/wk

授業概要 ・これから上級に進んで、学習や研究、仕事などで日本語の文章資料を多く読む必要のある人が対象です。中級以上
Course Outline の語彙・文法・読解力・作文力が必要です(オリエンテーションのときにチェックします)。
︵ ・日本人の成人がふつうに読んでいる生の文章を、自分の力で(辞書なしで)だいたい理解できるようにします。そ
のために、さまざまな読みの工夫や方法(=ストラテジー)を考え、身につけていきます。
・次のような人に向いています。
・一文一文の意味はわかるが、文章全体が何を言っているのか、読んでいるうちに分からなくなる人
Theme Course


・ゆっくり読めば意味はわかるが、読むスピードが遅くて困っている人 など
1 hr/wk

・文章は、日本社会についての論説文が中心です。新聞や雑誌の記事を使う場合もあります。読むときは、内容とと
︵ もに、データにも注意します。

授業の到達目標 日本語の上級レベルの生の文章を、辞書なしで読んでだいたい理解できるようになる。
Objectives
Nishiwaseda

教 科 書 プリント、コピー
Campus

Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 80% 期末テスト(第14回に、読む力がどのくらいついたか、読解テストを行います。


Evaluation 復習テストではありません。) その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1のマイナ
スになります。)授業への参加度も参考にします。

180
科 目 名 中上級の読解技術6 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6 1 合
Course Title Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 6 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 草野 宗子 曜日時限 月4 本
Instructor KUSANO, Muneko Day and Period Mon.4 語
キーワード 読む、社会・文化、文学/Reading, Society and Culture, Literature
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 中上級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。

Course Outline まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予 本
測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読 語
む方法を習得します。
読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特
徴や読み方の違いを見分け、多くの文章を読みます。 ジオ
ャン
読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。 パラ
ニイ
授業の到達目標 このクラスでは、中上級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、 ーン
ズ・
Objectives 様々な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書 プリント
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。 平常点評価 漢


Evaluation 割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉について時々クイズをします。/課題
15% クラスで練習した内容に基づき、宿題を出します。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極 字
的に参加しているかを見ます。/出席10%

備考・関連URL 前の学期に「中上級の読解技術5」を受講した人は、このクラスを受講することはおすすめしません。
Note・URL 最終試験の後、Course N@vi のお知らせ機能を使ってフィードバックします。




︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

181
Comprehensive

科 目 名 ディベートのすすめ6−7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-7 1
Course Title Let’
s Develop Debating Skills 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 尹 智鉉 曜日時限 木5
Instructor YOON, Jihyun Day and Period Thur.5
キーワード 話す、考える、調べる/Speaking, Thinking, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 ディベートでは、ある公的な主題について肯定側と否定側に分かれ、決められたルールにのっとり、第三者(ジャッ
Course Outline ジ)を説得する形で議論を行います。議論された内容を基に第三者が勝ち負けを評価します。勝ち負けの基準は、肯
定側と否定側のどちらが、第三者をより「説得」できたかで決めます。このようにディベートには必ず勝敗があるた
め、「知的スポーツ」とも言われています。
この授業では、①論題に関する調査、②自分側の意見・主張の確立、③相手側の主張の理解、④反駁と主張の再提
示などといった一連の活動を行います。これらの経験から、社会や他人に対して問題意識と自分の意見を持つと同
Japanese
On-line

時に、相手・他人の発言を注意深く聴いた上でその立場に立って物事を考えられる力を修得することを目指します。
【事前課題・受講準備】ディベート( debate)という言葉を耳にすると単なる話し合いや意見交換のように捉えるか
もしれません。しかし、厳密にはディスカッションや討論とも異なります。では、どんな点が違うのでしょうか。受
講する前にまずは一度自分で調べ、考えてみてください。最初の授業で皆さんに発表してもらう予定です。

授業の到達目標 ・ディベートの方法やルールを理解して、これまで得たスキルを基に妥当性のある立論と反対論に対する対応ができる。
Objectives ・相手側の主張をしっかり聴いて理解し、自分側の考えを論理的・説得的にまとめることができる。
Kanji

教 科 書 プリント配付。
Textbooks

参考文献 授業内容に応じて、授業時に文献を紹介します。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% なし レポート割合(Papers) 20% 期末レポート(20%) 平常点評価


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation 割合(In-Class Performance) 40% 出席状況(20%)/授業への参加度(20%) その他割合(Others) 40%


ディベートの準備と結果(40%)

備考・関連URL ・リサーチ課題についてはグループごとにコメントを行い、ディベートの準備段階からフィードバックが与えられます。
Note・URL ・ディベート実施後は、充分な振り返り時間を設け、個人/グループ/全体へフィードバックが与えられます。
(グループ/全体:主に口頭で、個人:Course N@vi を介して)
Theme Course


科 目 名 書いてつながる日本語6−7 学期 春・秋 レベル 単位数
6-7 1
3 hrs/wk

Course Title Communicative Writing in Japanese 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 河内 千春 曜日時限 金1
︵ Instructor KAWACHI, Chiharu Day and Period Fri.1
キーワード 書く、待遇表現、生活/Writing, Politeness strategy, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Theme Course


1 hr/wk

授業概要 特定の相手、また、不特定多数の人々とよい関係を続けるために、PC メール・手書きの手紙、その他のさまざまな


Course Outline 書き言葉コミュニケーションの練習を行ないます。

授業の到達目標 内容を正確に、わかりやすく伝えるために、文法や語彙の正確さだけでなく、適切な敬語表現や読みやすいデザイン
Objectives など、相手への配慮を考えた書き言葉コミュニケーションを目指します。

参考文献 『日本語を書くトレーニング』(部分コピー)
Nishiwaseda

Reference
Campus

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% テストは、3回行ないます。/内容は、それまでに習ったことについてです。/テ


Evaluation ストの時には、教材と辞書の持込可能です。/問題用紙は返却。問題用紙の写真撮影は禁止。/テストは決められた日
にしか行いませんので、必ず出席してください。 レポート割合(Papers) 50% 毎週、授業中に課題の提出が
あります。/欠席の場合は、次週の提出を認めます。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラス活
動への積極的参加。/遅刻・早退は、減点。 その他割合(Others) 10% 全回出席すると10%。欠席するごとに
減点。/欠席6回以上は不合格。

備考・関連URL テストについてなど Course N@vi の「お知らせ」に載せるので、いつも Course N@vi をチェックしていてほしいです


Note・URL 休講の場合は Course N@vi に課題を出します。決められた方法で期限内に提出のこと。

182
科 目 名 相手に伝わる文章表現を磨く6−7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-7 1 合
Course Title Improving written expressions 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 山本 直美 曜日時限 金3 本
Instructor YAMAMOTO, Naomi Day and Period Fri.3 語
キーワード 書く、読む、文法/Writing, Reading, Grammar
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、レポートや論文を書く練習をするクラスです。「初めて論文を書く人」や「これまでに何回か書いた

Course Outline ことがあるが自信のない人やもっと上手に書けるようになりたい人」を対象にしています。 本
授業の大まかな流れは次の通りです。 語
1.論文の基本的な構成とその作り方を学びます。
2.「序論」「本論」「結び」の3つの順に書き方を練習します。その時、論文を書くために知っておかなければなら
ないルールも学びます。 ジオ
ャン
3.作文のテーマについて自分で資料を集め、それを引用しながら作文を書きます。その時、数値の表現、引用の表 パラ
ニイ
現、考察の表現なども学びます。 ーン
4.他の人が書いた論文を読んでコメントをしたり、自分が書いた論文を他の人に読んでもらいコメントをもらった ズ・

りします。

授業の到達目標 ・レポートや論文を書くための基礎となる表現技術を身につける
Objectives ・論理的な文書の展開方法を知り、文章を構成する

・現代の社会で話題になってることについて、自分の意見をまとめる
・不自然な表現、論理的ではない文に気づき、修正する 字
教 科 書 教科書は使いません
Textbooks 毎回、プリントを配ります

参考文献 必要に応じて紹介します

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 45% レポートの代わりに作文とショートエッセイの課題を出します。/作文は(下 日

Evaluation 書 き 作 文15% + 清 書 作 文15%)、 シ ョ ー ト エ ッ セ イ(15%) の 評 価 と な り ま す。 平 常 点 評 価 割 合(In-Class

Performance) 55% ・出席状況を15% で評価します。(遅刻、早退が多い場合は減点します。)/・授業中の課題や
宿題を40% で評価します。/・5回以上欠席した場合は、単位が出ません。/・授業への積極性を評価します。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

183
Comprehensive

科 目 名 ニュースを正確に聴き取る6−7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-7 1
Course Title Listening comprehension:Improving Accuracy in News Listening 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火6
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.6
キーワード 聴く、アカデミック、社会・文化/Listening, Academic, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 目標
Course Outline 1) 日本語で、最新のニュースをニュースを、より正確に理解できるようになることをめざします。
2) ニュースを理解する上で、そのニュースの背景を知ることもまた必要です。
方法
部分的なディクテーション(手話ニュース)で正確さの練習を行う。板書で確認後、音読、一般のニュース(NHK
ニュース)では、同じトピックのニュースがどのように取り上げられているか、NHK のニュースを聴き、大まかに
Japanese
On-line

聴くタスク練習を行う。
取り上げるテーマ(予定)は、最新のトップニュースを扱い、受講生のリクエストをできるだけ、取り入れていく予定
1) ニュース(トップニュースの部分的なディクテーション)
2) テーマ別(アンケート・リクエスト)
日本の日本の財政問題(国債・借金)
日本の政治(首相の所信表明演説)
大学生の就職活動と内定率
Kanji

日本の貧困問題(1)−失業率・非正規採用−
日本の貧困問題(2)子どもの貧困
社会福祉−子ども手当、高校授業料無償化、高齢化
・日本人の若者の考え方 (結婚・仕事)
'Zero' Beginners
Japanese for

・環境問題 ごみとリサイクル
・環境問題 地球温暖化 原因と問題
・エネルギー問題 自然エネルギーの開発と原子力発電
・日本の若者と仕事 フリーター・NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民
・少子・高齢化
・日本の子どもの問題点(食生活、健康、学力等)
・安全な食とは
Theme Course


3 hrs/wk

・安楽死・臓器移植問題など
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度
︵ 授業の到達目標 ニュースが正確に理解でき、また、そのニュースの背景も理解できるようになること。
Objectives 聴くことをとおして、ニュースの語彙を学びます。ニュースの語彙、漢字のイメージ作りとの読み方が聴くことがで
きるようになり、ニュースのキーワードのメモがとれるようになること。
Theme Course

教 科 書 ビデオ・テープ教材(タスク付き)、

1 hr/wk

Textbooks 講師作成ハンドアウト

︵ 成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 期末試験(授業の復習)、小テスト(授業の復習)1回 レポート割合(Papers)


Evaluation なし 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席/授業貢献度/授業内の小テスト(前週までの復習)
その他割合(Others) 20% ワークシートの提出
Nishiwaseda
Campus

184
科 目 名 日本の新聞を読もう6−7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-7 1 合
Course Title Japanese Newspaper Reading 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 草野 宗子 曜日時限 月3 本
Instructor KUSANO, Muneko Day and Period Mon.3 語
キーワード 読む、考える、社会・文化/Reading, Thinking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、上級レベルの読解力が必要です。日本の新聞の中から、よく読まれている全国紙を取り上げ、紙面

Course Outline 全体や記事の構成を見ます。「見出し」「第一面」など新聞を読むための知識を得て、新聞記事特有の形式に慣れるよ 本
うにします。記事の内容を理解するために必要な語彙・表現や背景知識などを学び、読み方について習得します。ペ 語
アやグループ活動を通じて情報を整理したり、意見交換をしたりします。
クラスでは、特に「社会」に関する記事を色々な面から取り上げます。自国の事情などと照らし合わせて問題を考え
る場合もあります。多くの記事を読んで、今日本や世界で何が起きているのかを知る手がかりにしましょう。 ジオ
ャン
授業の到達目標 日本の新聞記事の特徴や形式について知識を得ます。さまざまな内容の記事を扱い、読めるようになることが目標です。 パラ
ニイ
Objectives ーン
ズ・
教 科 書 新聞記事のコピー、プリントなど
Textbooks

参考文献 参考:佐々木薫・草野宗子他編著『トピックによる日本語総合演習 上級 資料集』スリーエーネットワーク


Reference 内田安伊子・内田紀子著『構成・特徴・分野から学ぶ新聞の読解』スリーエーネットワーク ほか 漢
成績評価方法 試験割合(Examination) 25% 第15回目の授業の時、それまでの練習で新聞を読む力がどのくらいついたか試験
Evaluation を行います。 レポート割合(Papers) 20% 第11回目の授業の時、課題について説明します。授業で学んだ

ことをもとにして、関心のある記事を選び、要約と記事を選んだ理由、および考察を書いて提出します。記事の内
容がよく読めているか、その話題から考察が深められているかを中心に評価します。 平常点評価割合(In-Class
Performance) 55% 課題提出15% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいます。宿題も含まれま

す。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを 門
見ます。/出席20% 日

備考・関連URL 授業で扱う新聞記事はできるだけ新しいものを使うので、予定が変わる可能性があります。 語
Note・URL 最終試験とレポートについて、Course N@vi のお知らせ機能を通じてフィードバックをします。

科 目 名 テレビドラマで学ぶ日本語6−7 学期 春・秋 レベル 単位数


6-7 1
Course Title Learning Japanese from TV dramas 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit ︵テ
週ー
担 当 教 員 長田 紀子 曜日時限 木2 3
Instructor OSADA, Noriko Day and Period Thur.2 コマ
マ科
キーワード ︶目
映画・ドラマ・演芸、聴く、仕事/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Jobs
Key Word
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授業概要 日本のテレビドラマの視聴を通し、言葉や慣用句の学習、会話の聴き取りの練習を行う。また、そこに描かれている ︵テ
週ー
Course Outline 日本の社会・文化について学び、考える。 1
コマ
・ドラマは「ハケンの品格」(10回シリーズ)を使用 マ科
・はじめに、ドラマの社会的背景を理解するために必要な資料を見る ︶目
・1回の授業でシリーズの一つずつを見る
・毎回、「言葉のクイズ」、「聴き取りクイズ」、「内容質問クイズ」を行う
・全シリーズを視聴した後で、ドラマで扱われているテーマや登場人物に関して自分の考えを文にまとめる キ西
ャ早
授業の到達目標 1 ドラマの中で使用されている言葉、表現や慣用句を学ぶこと、、また聴き取り能力を高めることによって、ドラ ン
Objectives マの内容がほぼ完全に理解できるようになる パ稲
2 現在の日本の社会について、理解を深める
ス田

3 「働くこと」について考える

成績評価方法 言葉クイズ 25%/聞き取りクイズ 25%/内容質問クイズ 10%/課題文(2回) 20%/出席 20%


Evaluation

185
Comprehensive

科 目 名 口頭表現におけるアカデミックスキルを伸ばす6−7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-7 1
Course Title Improving Academic Speaking Skills 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 火4
Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Tues.4
キーワード 話す、社会・文化、自分/Speaking, Society and Culture, Oneself
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 本クラスは、大学の授業等で必要とされる口頭表現活動を行うクラスです。
Course Outline 参加者が主体となり、協働活動を中心にした様々な活動を行います。具体的には以下の三活動を中心にします。
1:グループディスカッション…各参加者が自らテーマを設定します。各参加者はテーマの提示だけではなく、司会
として話の流れをコントロールし、更に、他の参加者の意見をまとめ、考察を加えたうえで、まとめの発表を行
います。
2:ディベート…参加者からテーマを募り、各グループは反論の反論まで考えたうえで論拠となるデータを収集し、
Japanese
On-line

ディベートに臨みます。ディベートの判定も参加者が行います。
3:グループ発表…興味のあるテーマごとにグループになり、各グループごとに一つのテーマについて、様々な角度
から焦点を当てた発表を行います。
全ての活動は参加者が主体となり進めていきます。

授業の到達目標 ・様々な分野のテーマについて、話ができるようになる。
Objectives ・人の前で、落ち着いてプレゼンテーション等ができるようになる。
Kanji

・丁寧度の高い表現を使って話ができるようになる。

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% ・司会、ディベート、発表、そのほか授業の課題 平常点評価割合(In-Class


Evaluation Performance) 40% 授業にきちんと参加しているか その他割合(Others) 20% 出席
'Zero' Beginners
Japanese for

科 目 名 要約力をつける6−7 学期 春・秋 レベル 単位数


6-7 1
Course Title Summarization training 6-7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 仙波 純子 曜日時限 火3
Instructor SEMBA, Jiyunko Day and Period Tues.3
キーワード 読む、書く、仕事/Reading, Writing, Jobs
Key Word
Theme Course

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。



For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
3 hrs/wk

授業概要 要約とは、情報の要点をつかんで、整理してまとめることである。情報化社会において、日常生活でもビジネスで
︵ Course Outline も、私たちはさまざまな情報を要約する必要に迫られている。人の話や読んだ本の要点をメモするにも、あるいは仕
事で企画書を書くにも、内容を整理して要約することが必要である。このクラスでは、情報化社会に不可欠な要約力
を高めるトレーニングをする。テキストを正確に読み、要点を把握する練習をする一方で、同じ内容を別の表現で言
い換える練習をして語彙を増やし、表現力を養う。教室では、短めのテキストを要約する練習をする。また、やや長
Theme Course


めのテキストを要約する宿題を4回出し、提出された宿題は添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けてい
1 hr/wk

る添削済みの学生の要約とともに返却する。

授業の到達目標 読解力・文章表現力・論理的思考力が身につき、情報を正確に要約できるようになる。また、情報を再構成して言い

Objectives 換え、簡潔にまとめる過程で、語彙力が向上する。

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席率/クラスへの参加度/教室で書いて提出した文章(短い要


Nishiwaseda

Evaluation 約文) その他割合(Others) 60% 4回の要約の宿題(テキストを正確に理解しているか、要約する力がつい


Campus

ているか、要約文が論理的に正しい日本語で書けているかを評価する。)

備考・関連URL ・宿題は添削し、参考例とともに返却する。また、多くの学生の要約文中に見られた文法・言葉の使い方の誤りにつ
Note・URL いて説明する。
・教材はコピーしたものを教室で配付する。購入する必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読
み方がつけてある。

186
科 目 名 「働く人」に聴く6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Life Story Interview with a Working Person 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 古賀 和恵 曜日時限 水3 本
Instructor KOGA, Kazue Day and Period Wed.3 語
キーワード 仕事、考える、自分/Jobs, Thinking, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスは、これから就職活動をする予定の人、仕事・働くことについて考えたい人のためのクラスです。仕事や

Course Outline 働くことについて書かれた本、インタビュー記事、映像などの参考資料や、自分が興味・関心のある「働く人」への 本
ライフストーリーインタビュー、クラスメートとのディスカッションを通して、働くこと、生きることの意味を考え 語
ます。活動を通して考えたことやライフストーリーインタビューの内容は、ワークシートに書いたり文章にまとめた
りします。また、書いたものをファイルして、ポートフォリオ(portfolio)を作成します。

授業の到達目標 ・多角的(たかくてき)な視点から仕事や働くことについて考えられるようになる。 ジオ
ャン
Objectives ・「働く人」の生きざまや考えに触れたり、クラスメートとの対話を通して、これまでとこれからの自分の生き方を パラ
ニイ
見つめる。 ーン
ズ・
・現時点での自身の仕事観を見出し、今後のキャリアデザインに活(い)かす。
・クラス活動を通して考えたこと、学んだことを、具体的な行動に結びつける。

教 科 書 授業時に必要なプリントを配付します。
Textbooks 漢
成績評価方法 試験割合(Examination) 0% 試験はありません。 レポート割合(Papers) 35% ライフストーリー作品や
Evaluation 自分の考えをまとめたレポートを評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 65% 出席(20%): 字
出席を重視します。/ワークシート(25%): ワークシートを提出したかどうかを評価します。/参加度(20%): クラ
スでの話し合いに積極的に参加したかどうかを評価します。 その他割合(Others) 0% その他の評価はあり
ません。

備考・関連URL ・このクラスをとる人は、インタビュー対象となる働く人(知り合い、家族、先輩、友人等)を具体的に考えておい 門
Note・URL てください。 日

・このクラスは、クラスでの話し合いが大切です。遅刻・欠席をしないようにしてください。

・課題の提出には、Course N@vi を使用します。
・課題のフィードバックは、提出の都度、各自に口頭または記述にて行います。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

187
Comprehensive

科 目 名 多文化コミュニケーションを考える6−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Think about Multicultural Communication 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 トンプソン 美恵子 曜日時限 火4
Instructor THOMPSON, Mieko Day and Period Tues.4
キーワード 話す、考える、自分/Speaking, Thinking, Oneself
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、言語や文化が異なる人々によるコミュニケーションについて考えます。具体的には、コミュニケー
Course Outline ションの理論を紹介して実際の会話や自分のコミュニケーションスタイルをふり返ったり、様々な事例や実際の会話
データなどを分析したりします。そして、人々が多文化コミュニケーションの中でどのように自分の意図を伝えた
り、受け取ったりしているかを考え、共生を可能にする多文化コミュニケーションとは何かを議論します。多文化コ
ミュニケーションがうまくなりたい人、多文化な職場での就職を考えている人などにおすすめの授業です。
主な授業の流れは以下の通りです。詳細は、ウェブシラバスをご覧ください。
Japanese
On-line

第2∼3回 「多文化」とは/第4回 全てことばで表現していますか?/第5回 ネガティブ・フィードバック/


第6回 説得/第7回 リーダーシップ/第8回 決断/第9回 多文化コミュニケーションを聞き取る/第10回
信頼をどんな時に感じますか?/第11回 対立/第12回 時間の感覚/第13回 自分自身のコミュニケーションスタ
イルとは/第14∼15回 よりよい多文化コミュニケーションのために
この授業では、授業での議論をより深めるために、毎回事前課題または事後課題を出します。内容は、記事やトピッ
クに対する自分の考えをまとめることです。課題は毎授業で提示・配布し、Course N@vi にもアップロードします。
事前・事後課題にかかる時間は、45分程度です。
Kanji

授業の到達目標 ・多文化コミュニケーションにおける様々な会話参加者の背景と発話意図を考え、理解する。
Objectives ・多文化コミュニケーションにおける自分のコミュニケーションスタイルをふり返る。
・多様な人々がよりよい人間関係を築き、ともによりよい共生社会を創ろうとする姿勢を身につける。

教 科 書 教科書は指定しません。授業で資料を配布します。
'Zero' Beginners
Japanese for

Textbooks

参考文献 エリン・メイヤー(2015)『異文化理解力−相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養』英治出版
Reference ベルリッツジャパン(編)(2013)『グローバル人材の新しい教科書−カルチュラル・コンピテンスを伸ばせ!』日本
経済新聞出版社
その他、授業で提示します。

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% なし レポート割合(Papers) 25% レポート(10%): 第9回発表後、内容を


Theme Course


Evaluation 文章にまとめたもの/総合ふり返りレポート(15%)/※授業の最終回に書きます。事前課題、教室活動シート、ふ
3 hrs/wk

り返りシートをまとめた「ポートフォリオ」を使って授業で学んだことを総合的にふり返ります。 平常点評価割
︵ 合(In-Class Performance) 15% 出席状況と授業への参加度を評価します。 その他割合(Others) 60% 発
表(20%):10% ×2回/事前課題(20%)/ふり返りシート(15%)/ポートフォリオ(5%)

備考・関連URL ・ピア(2人、グループ)での議論が中心の授業です。積極的に意見を述べ、ピアで一緒に考える姿勢が求められます。
Note・URL ・授業で活発に議論するために事前課題が毎回あります。
Theme Course


・事前課題や授業の議論で考えたことや気づいたことを深めるために、ふり返りシートを授業の最後に毎回書きます。
1 hr/wk

・事前課題、教室活動シート、ふり返りシートは、「ポートフォリオ」として最終回の授業で用いますので、保管し
︵ ておいてください。
Nishiwaseda
Campus

188
科 目 名 読んで話そう! ビブリオバトル6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Bibliobattle 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 木4 本
Instructor EGO, Chikako Day and Period Thur.4 語
キーワード 話す、読む、考える/Speaking, Reading, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 5分間でクラスのメンバーに勧めたい本を紹介し、投票でチャンプ本を決定する「ビブリオバトル」を行う。発表の

Course Outline 際にパワーポイントや配布資料、発表原稿は使用しない。それぞれの発表後には質疑応答も行う。 本
また、期末レポートとして、自分以外の学生が紹介した本を一つ選び、その本を選んだ理由と読んでみた感想を書 語
く。(800∼1,600字程度)
学期後半では、書籍に限らず他メディアも含めて作品紹介を行う。
予習として発表の準備が必要となる(30分∼)。 ジオ
ャン
<紹介する本の条件> パラ
ニイ
・日本語で読める(出版されている) ーン
・できれば大学図書館または新宿区などの図書館で借りられる(参考サイト:カーリル https://calil.jp/) ズ・

または、青空文庫などで無料で読める
*追加登録などについて:第5週以降から参加する場合はマイナス10点(第1回バトルに参加できないため)
第2週以降に初めて出席する場合には、下記備考欄のチュートリアルビデオを自分で見ておくこと。確認のため簡

単な口頭テストを行う。
また、登録期間終了後に初めて参加する場合には、初回参加時から発表を行ってもらう。発表ができない場合は出

席していてもその日の成績は0点となる。

授業の到達目標 「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ビブリオバトルの活動を通してスピーチ能力を養うとともに、新しい
Objectives 本との出会いを通じて自分の視野を広げることを目指す。

教 科 書 特になし

Textbooks

参考文献 谷口忠大『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書 本

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 期末レポートの内容で評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance)


Evaluation 80% バトラーとしての発表内容および他の学生への質問内容で評価する。
︵テ
備考・関連URL ビブリオバトル公式サイト http://www.bibliobattle.jp/ 週ー

Note・URL チュートリアルビデオ http://www.bibliobattle.jp/tutorial コマ
単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要となる。 マ科
︶目
フィードバックは、毎回の振り返りシートへのコメントの形で行う。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

189
Comprehensive

科 目 名 母国と日本の新聞、歴史教科書をよみ比べる6−8 学期 春 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Comparing newspapers and history textbooks in your country and Japan 6-8 Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 高橋 聡 曜日時限 金4
Instructor TAKAHASHI, Satoshi Day and Period Fri.4
キーワード 社会・文化、自分、考える/Society and Culture, Oneself, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 ひとつのできごとは、さまざまな視点から見ることで、その姿が変わります。わたしたちはその異なるいくつかの姿
Course Outline を重ね合わせる作業を通して、自分の考えを捉えなおし、そのできごとから何かを学ぶことができるのだと思いま
す。このクラスでは、自分の最も興味のある、日本に関わるできごと、または日本にも資料のある自国のできごとを
ひとつ選び、母国と日本の新聞等のメディア、或いは歴史の教科書をよみ比べ、その違いや違いの背景を発表し、ク
ラス参加者とシェアしながらそれぞれの考えを話し合っていきます。その上で、自分にとってこのできごとはどのよ
うな意味があるのかという視点から、社会的な問題を自分の問題として捉えなおしていきます。こうした作業の過程
Japanese
On-line

では、なぜ自分がこのできごとに興味があるのかを考え続けることが大切です。さまざまに異なる見方、考え方を通
して自分の考え方を再構築していくためには、できごとと自分との関わりがその支えになっていくからです。また、
自分の興味・関心をもとにしたさまざまな言語活動が意味のあることばの力を育てていきます。
以下の点は、教室内でも行いますが、自宅での準備も必要です。調査・発表するできごとを選び、その資料を収集
し、レジュメ或いはパワーポイントにまとめる、動機文を含めたレポートを作成する。こうした準備学習は、合わせ
て20時間程度を想定しています。
Kanji

授業の到達目標 ・ひとつのできごとについての異なる見方、考え方を経験し、その背景を考えることで、ひとつの見方、考え方がつ
Objectives くられる諸要素の関係を理解し、異なる他者を理解する。
・異なる見方、考え方とその背景を踏まえた上で、できごとと自分との関わりをもとに自分の考え方を形成し、自分
の問題としてできごとを捉えなおす。
・自分の興味・関心をもとにしたさまざまな言語活動(読む、訳す、まとめる、話し合う、聞く、書く、考える)に
'Zero' Beginners
Japanese for

よって、意味のあることばの力を育てる。

教 科 書 教科書は指定しません。教室参加者が自国の資料(歴史の教科書、新聞等)を持ち寄ることを基本とします。また、
Textbooks 内容に応じて、授業時に資料を配布、或いは紹介します。

参考文献 内容に応じて適宜、資料を配布、或いは紹介します。
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% ・「調査前に、動機文を作成し、できごとの概略・選択した理由・調査前時点での


Theme Course


Evaluation 考えが自分のことばで述べられているかを評価します(10%)。」/・「自分が選んだできごとについて、自分の問
3 hrs/wk

題意識にそって、資料が収集され、まとめられているかを評価します(15%)。」/・「発表後、レポートを作成し、
︵ 調査、発表、教室参加者との話し合いを通して、このできごとが自分にとってどのような意味があったのかが述べ
ら れているかを評価します(15%)。」 平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・「出席状況を評価し
ます(15%)。」/・「他者を尊重し、受けいれながら、議論に参加していたか、議論参加への積極性を評価します
(30%)
。」/・「発表内容について評価します(15%)。」
Theme Course


備考・関連URL ・できごとによっては、民族・国家・宗教等が関わってくることもあると思います。このクラスはこれらを拒むもので
1 hr/wk

Note・URL はありませんが、感情ではなく、他者を理解するという態度で臨んでください。教室での関係性が、それぞれの参加
︵ 者が育つための土壌になります。民族・国家・宗教等の問題をことばで乗り越え、自分の問題として捉えていくこと
を期待します。異なる他者と出会うことでしか、自分が育つことができないということを大切にしてください。
・最終授業で全体に対するフィードバックを行います。
・6回以上欠席した場合、単位は出ません。
Nishiwaseda
Campus

190
科 目 名 大学・大学院進学に向けての文章表現:レポート作成6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Expressions and Mechanics for Academic Writing:term papers 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 毛利 貴美 曜日時限 金2 本
Instructor MOHRI, Takami Day and Period Fri.2 語
キーワード アカデミック、書く、考える/Academic, Writing, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授業では、日本の大学・大学院でのレポート作成や論文執筆に対応できる日本語文章表現の技術を学びます。15

Course Outline 回の授業のうち、前半9回は「基本編」として、基本的な表現やレポートを書く際の規則について段階的に学び、各 本
回で練習を行います。この「基本編」では、句読点の付け方の規則、接続詞や文中、文末表現などの話し言葉と書き 語
言葉の違いから始まり、他者が書いた文章を引用する方法や要約の仕方、図やグラフの説明の表現を学んだ後で、説
明文や意見文などの段落のある長い文章を書く練習へと移行していきます。後半の6回は、「実践編」として、「序
論」「本論」「結論」の構成の仕方や、特徴的な表現を学び、実際に短いレポートを書きます。この「基本編」から ジオ
ャン
「実践編」までの15回の授業を通して、段階的に表現や技術を習得していくと同時に、理解されやすく読み手が納得 パラ
ニイ
する論理的な文章とはどのようなものなのか、そのために必要な表現や構成力、展開力とは何かを一緒に考えていき ーン
ます。 ズ・

授業の到達目標 この授業では、実践的な文章表現技術を学び、大学・大学院レベルの高度なアカデミック・ライティングのスキルを
Objectives 習得することを目標とします。
具体的な到達目標は以下のとおりです。

①レポート・論文執筆に必要な情報収集力を身に付けると同時に、専門領域についての知識を深める。
②データや資料を用いて具体的な論拠を示し、論理的に他者に伝える能力を身に付ける。 字
③日本の大学・大学院の各研究領域で異なる文章表現の方法についての知識を習得する。
④問題を発見し、批判的に物事を捉えられるアカデミック・リテラシーを身に付ける。
⑤自律的に文章を作成するための自己評価のスキルやストラテジーを身に付ける。

参考文献 二通 信子ほか(2009)
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% ・各回の授業で取り上げた文章表現の方法が正しく使用できているかを評価す 本

Evaluation る。/・新聞や論文など様々なリソースを論文執筆の用法に沿って正しく引用できているかを評価する。/・文法や語
彙など、訂正された内容を学習者が理解し、その後のレポートや論文に反映されたかを評価する。/・構成や内容に
ついては、客観性と論理性(客観的かつ広い視点で、読み手にわかりやすく文章が展開され、論述できているか)を
︵テ
評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 1.課題(40%)/・各回の提出物の提出状況と内
週ー
容を評価する。/・ 受講生は教師からのフィードバックに対する自己評価を Course N@vi のレビューシートに入力す 3
コマ
る。その提出状況と内容について評価する。/2.小クイズ(10%)/・授業で学んだ文章表現に関する小クイズ(Ⅱ マ科
2−3回実施予定)の結果を評価する。/3.参加度(10%)/・レポートや論文の執筆に関わる資料を自分で集め、 ︶目

自律的に取り組んでいるかを評価する。/・他者と協調し、協働的に学習できているかを評価する。/・授業内での話
し合い、ディスカッションに積極的に参加できているかを評価する。 その他割合(Others) 20% 授業への出
席回数に基づいて評価する。 ︵テ
週ー
備考・関連URL ・授業では Word や Excel を使ってレポート作成を進めるため、ソフトが使用できるリテラシーを事前に習得してお 1
コマ
Note・URL くことが望ましい。 マ科
︶目
・教材は適宜、教室で配布、あるいはインターネット経由で配信する。
・受講者は、毎回の授業前に Course N@vi をチェックすること。
・課題の提出は、基本的に Course N@vi を使用する。返却も Course N@vi で行うが、同時に授業中に紙媒体を使って
フィードバックを行う。 キ西
ャ早
・遅刻や早退は出席率に影響するので注意すること。遅刻と早退が合計3回になると、1回の欠席となる。 ン
・書物 ・ ウェブサイトなどに掲載された他人の文章を出典を明示せずに、自分のレポートに記載する不正行為があっ パ稲
ス田
た場合は、評価が下がるので注意すること。提出物は全て Course N@vi の類似度判定機能を通してチェックを行う。
・提出期限を過ぎて課題が提出された場合は、その遅延した期間に応じて評価が下がるため、注意すること。

191
Comprehensive

科 目 名 映画で学ぶ日本社会・伊丹映画6−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Learning Japanese society through movies of Jyuzoh Itami 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 伊藤 宏美 曜日時限 月4
Instructor ITO, Hiromi Day and Period Mon.4
キーワード 映画・ドラマ・演芸、考える/Movie, Drama, and Entertainment, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 伊丹十三の代表映画を学習のテキストとします。日本人でさえ、気がつかない日本の風習や文化を細かく Focus して


Course Outline いき、日本の社会、日本人とはどういう生き方をし、どんな感情表現をするのか、独特な手法で描いています。
日本語の裏にある日本の文化・習慣・社会への知識を得て、日本語理解の支えになるように鑑賞することが目的で
す。表現や内容・ストーリー背景についての説明は、ポイントごとに行います。質問はいつでも受け付けます。
映画の中で知った新しい表現リストを作成し、新たな語彙を増やしてください。各作品ごとの単語クイズで覚えたか
どうか確かめてみましょう。
Japanese
On-line

最後に(第15回)、A4サイズ1枚程度のレポートをクラスで提出します。最後(第15回)の授業では、そのレポート
をもとに、簡単に意見発表をします。

授業の到達目標 1)伊丹作品を通して、日本社会や日本人の生活について、深く理解し、学生、教員が十分に意見交換をし、伊丹映
Objectives 画のメッセージを各自感じること、日本語の表現の豊かさを体験すること。
2)伊丹作品で、知り学んだ新しい表現、単語を身につける。
3)様々なシーン・セリフを通し、学生各自が独自の視点・意見、自国事情や日本の他の映画監督作品と比較した新
Kanji

鮮な考察を口頭発表ができるようになる。
小レポート、最終レポートでそれらを書き表せるようになる。
4)日本語レポートの正しい形式、書き方ができるようになる。(最終レポートで判断する)

教 科 書 なし
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 最終レポート(伊丹映画についてのレポート内容、形式を評価) 平常点評価割


Evaluation 合(In-Class Performance) 20% 積極的な授業態度・質問する授業態度、単語リスト作り、クイズ結果、小レ
ポートの提出 その他割合(Others) 60% ・出席30% 出席率を評価/・発表30% 映画に対する意見交
換の発言頻度、発表・質問内容を評価

科 目 名 みんなでみがく文章表現6−8 学期 春 レベル 単位数


6-8 1
Course Title How to Improve Your Japanese Sentences 6-8 Semester Sp Level Credit
Theme Course


担 当 教 員 酒井 和子 曜日時限 木4
3 hrs/wk

Instructor SAKAI, Kazuko Day and Period Thur.4


キーワード
書く、文法、語彙/Writing, Grammar, Vocabulary
︵ Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 語彙、語法、構成等表現全般についてどう書いたら読み手にわかりやすく、正確に、適切に伝わるのかをクラスで検
Theme Course


Course Outline 討し、そこで得られたこと、気付いたことなどを参考に自分の書いた文章について客観的に自己評価を行い、それを
1 hr/wk

もとに文章を再考、再構築する。これを繰り返す作業を通して自分の作成した作文を客観的に見直し、自分のための
︵ チェック項目リストを作成し自分で修正、再構築できる能力の養成を目指す。

授業の到達目標 自己の作成した作文を、自分でよく内省、再考を通して、さらにブラッシュアップしていくためのセルフチェック能
Objectives 力を身に付ける。
Nishiwaseda

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 試験 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席率(25%)と授業


Campus

Evaluation への参加姿勢(15%)/※特に出席を重視します その他割合(Others) 30% 課題達成度

192
科 目 名 セールストーク6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Sales Pitch 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 火2 本
Instructor EGO, Chikako Day and Period Tues.2 語
キーワード 話す、考える/Speaking, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 色々な商品やサービスを使って、そのセールスポイントを発見し、スピーチとして説得力のある表現で他人に伝える

Course Outline 練習をします。個人での発表だけではなく、ペアやグループでスピーチを作成し、発表する活動も行います。また、 本
「自分」を売り込む練習として就職の模擬面接も行います。 語
大部分の課題は事前に宿題として準備をしてもらうものですが、当日発表した課題で事前準備なしに行うものもあり
ます。
自宅での発表準備や課題などがあります(30分∼)。 ジオ
ャン
発表の日に欠席した場合にはその分評価が下がります。 パラ
ニイ
発表を録画し、授業内で話し方などのチェックをすることがあります。 ーン
*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。 ズ・

また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の発表課題を聞いたうえで準備し
てきてください。
発表ができない場合には、出席してもその日の成績は0点となります。

授業の到達目標 実際に何かを「売ってみる」ことを通してプレゼンテーション能力を高めることを目標とします。
Objectives

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 毎回の発表で評価を行います。(アイディア・発表技術)/また、


Evaluation 入
毎回書いてもらう振り返りシートの内容も加味します。

備考・関連URL 単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。 日
Note・URL 本
フィードバックは、発表後に提出する振り返りシートへのコメントで行います。

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

193
Comprehensive

科 目 名 ニュースを語る6−8 学期 春 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Discussing Current Affairs Topics 6-8 Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 吉川 香緒子 曜日時限 水2
Instructor YOSHIKAWA, Kaoko Day and Period Wed.2
キーワード 話す、社会・文化、考える/Speaking, Society and Culture, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 受講生が選んだニュースを題材に、ニュースの概要、背景、原因等の理解を深めながら、ニュースの内容について話
Course Outline し合うクラスです。
発表の担当者は、ニュースを紹介するだけではなく、そのニュースを自分の視点で捉え、なぜそのニュースに関心
を持ったのか、それについて自分はどのように考えるのか、ということをわかりやすく伝えます。クラスメイトに
ニュースを理解してもらうためには、わかりやすいレジュメを作成したり、内容を正確に要約したりする力も必要で
す。また、そのニュースからどのような話し合いに発展させたいのか、話し合いのポイントを明確にし、話し合いを
Japanese
On-line

コントロールする必要もあります。授業後は、話し合ったことを整理し、文章化したものを共有します。それをもと
に翌週振り返りを行います。

授業の到達目標 社会で話題になっている事柄を理解し、それを多角的に捉えること、および自分の意見を明確に述べることが到達目
Objectives 標となります。

教 科 書 使用しません。
Textbooks
Kanji

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 発表した内容についてのレポートを評価します。 平常点評価割合(In-Class


Evaluation Performance) 50% 出席状況、話し合いへの積極的な参加、およびレポート以外の提出物について評価します。
その他割合(Others) 30% 発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。

備考・関連URL 履修する学生は、必ずオリエンテーションに出席してください。
Note・URL メール、または Course N@vi を使う予定です。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

194
科 目 名 日本語で世界を考える6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Thinking About the World in Japanese 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 新井 久容 曜日時限 木4 本
Instructor ARAI, Hisayo Day and Period Thur.4 語
キーワード 考える、社会・文化、話す/Thinking, Society and Culture, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 世界の問題について、「どのように考えれば自分の考えが表現できるのか」をクラスで考えます。

Course Outline ひとりで考えられないことを、クラスのみんなと一緒に考えます。 本
授業では、学生が選んだ世界の問題を調べて、
「なぜ自分がその問題を選んだのか」について考えたことを発表します。 語
クラスメイトは、質問したり自分の意見を言ったりして、発表者の考えを聞いていきます。そして、考えを表現する
ための「キーワード」を探します。
最後に、その「キーワード」について話し合って、それをレポート(A 4一枚程度)にします。 ジオ
ャン
予習として、発表担当者はトピックについて調べ自分の考えを述べるためのレジュメを作ること(60分程度)、復習 パラ
ニイ
として、発表者はクラスメイトのコメントをまとめレポート作成の計画を立てること、発表者以外は発表内容をま ーン
とめ発表者へのコメントを書くこと(30分程度)、が求められます。また、相互自己評価のため、クラスメイトのレ ズ・

ポートを読んでコメントを書くことも求められます(30分程度×人数分)。

授業の到達目標 世界の問題について、調べたり話し合ったりしながら理解を深めます。
Objectives ひとりでは考えられなかったことを、コミュニケーションを通して考えていきます。

世界の問題を自分のことばで語るための「入り口」を見つけることが、この授業の目標です。

教 科 書 教科書は使用しません: 字
Textbooks 授業参加者の書いたレジュメ/レポート、講師作成ハンドアウトなどが教材になります。

参考文献 必要に応じて紹介します。
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% ・宿題を提出した回数を数えます/ (授業中の振り返りに使用するため、締切に 門
Evaluation 遅れたものは受け付けません)/・宿題の内容(質・量)を評価します 平常点評価割合(In-Class Performance) 日

30% ・授業に出席した仕方を数えます/(遅刻・早退は1/ 2回とします)/・授業への参加について(積極性・

貢献度)評価します その他割合(Others) 40% ・
「論点」レポートについて、相互自己評価をします/・評
価基準は、オリジナリティ、インターアクション、ロジックの3点です/・評価会への出席は、単位認定条件です

備考・関連URL ・オリエンテーションは授業参加の基礎となるため重要です:必ず参加してください。 ︵テ
Note・URL 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

195
Comprehensive

科 目 名 「Cool Japan」を考える6−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Analyzing“Cool Japan”6-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 金4
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Fri.4
キーワード 考える、社会・文化、話す/Thinking, Society and Culture, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 最近、日本独自の文化が「クール・ジャパン」とし海外で評価されています。しかし、「クール・ジャパン」とは何
Course Outline でしょうか。あなたはなぜ、そのことを「クールだ」と思うのでしょうか。クラスでは「クール・ジャパン」のテー
マでいろいろなトピックについてクラスの人や日本人ボランティアと一緒に話し合い、理解を深めていきます。
1.最初に自分が「クール」だと思うこと(物)を紹介して、「クール」について考えます。
2.「cool Japan 発掘!かっこいいニッポン」を視聴して、番組が主張するいろいろな「クール・ジャパン」を検証し
ます。
Japanese
On-line

3.自分にとっての「クール・ジャパン」についての自分の考え方を発表します。
4.他の人「クール・ジャパン」の発表を聞いて、コメントします。
5.他の人からのレポートのコメント見て、さらに考え、最終レポートを書きます。

授業の到達目標 ・「クール・ジャパン」とは何かを理解できるようになる。
Objectives ・自分の視点から「クール・ジャパン」を考え、他の人に伝えることができる。
・他の人が考える「クール・ジャパン」を理解し、コメントが言えるようになる。
Kanji

教 科 書 ハンドアウト DVD 新聞記事 雑誌記事、学生の書いたレポートなど


Textbooks

参考文献 参考になるテレビ番組:cool japan 発掘! かっこいいニッポン


Reference http://www.nhk.or.jp/cooljapan/about/index.html

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% ・「cool japan」では、トピックに対して自分の経験から価値観を考えることができ


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation たかを評価します。/・「私のクール・ジャパン」①では、自分の考えを伝えることができたかを評価します。/・
「私のクール・ジャパン」最終レポートでは、クラスの人のコメントを読んで自分の考え方や伝え方に反映できたか
を評価します 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・授業への積極的な参加と貢献度を評価します。
(20%)/・授業における自身の理解度、発表へのコメントなどを Course N@vi に提出します。(30%) その他割合
(Others) 20% ・発表。メディアのコピーではなく自分の視点を持って自分の価値観を伝え、他者から共感を得
られたかという点を評価します。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

196
科 目 名 伝統文化とポップカルチャーを探る6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Japanese Traditional Culture and Pop Culture 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 水2 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Wed.2 語
キーワード 社会・文化、調べる、聴く/Society and Culture, Research, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 ・伝統文化(歌舞伎、文楽、狂言、落語など)の資料を読み、DVD を視聴します。

Course Outline ・ポップカルチャー(アニメ、マンガ、J POP など)の DVD を視聴し、記事や文献などを読んだりします。 本
・とりあげたトピックについてはグループ、またはクラスでディスカッションします。 語
・日本の伝統文化と現代のポップカルチャーをより知るために興味をもったトピックについて調べ、報告し、レポー
トを提出します。
・グループで興味のあるテーマをとりあげ、調べ、発表します。 ジオ
ャン
・体験をします。 パラ
ニイ
予習にかかる時間は毎回のテーマによって異なるが、授業の前に配布資料を読んだり、トピックについて調べたりす ーン
るのに30分から90分くらいかかります。 ズ・

授業の到達目標 ・日本の伝統文化を知り、意見を言えるようになる。自国の文化の再認識もできるようになる。
Objectives ・様々なポップカルチャーを知り、意見を言えるようになる。
・グループで活動することで様々な人とディスカッションができ、考え方や意見の多様性を知ることができるように

なる。
・日本の伝統文化や習慣を知ることによって、日本、日本人を理解できるようになる。 字
教 科 書 伝統文化、ポップカルチャーに関連するビデオ、DVD、CD、新聞、雑誌など関連資料
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% :伝統文化、ポップカルチャーからテーマを選ぶ。 平常点評価割合(In-Class



Evaluation Performance) 30% :出席・参加度(ディスカッションの参加度、出席回数を評価する) その他割合(Others)

50% :課題(内容、提出回数を評価する。授業内課題も含む) 40% 発表(グループ発表、レポートの報告な 日
ど) 10% 本

備考・関連URL スケジュール、授業内容は変更の可能性がある。
Note・URL 体験の項目やスケジュールは変更になることがある。
課題(予習シート)は必ずしてきてください。シートをもとに授業を進めます。
︵テ
提出期限は守ること。 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

197
Comprehensive

科 目 名 映画を通して考える日本の社会とことば6−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

6-8 1
Course Title Looking at Japanese society & language through motion pictures 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 小林 美惠子 曜日時限 木2
Instructor KOBAYASHI, Mieko Day and Period Thur.2
キーワード 社会・文化、映画・ドラマ・演芸、待遇表現/Society and Culture, Movie, Drama, and Entertainment, Politeness strategy
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 現代の日本映画を見て、職場・家庭・友人間・学校などさまざまな場面の会話を聞き取り、内容を理解し、ことばの
Course Outline 特徴、会話の運用などについて気づいたことを明らかにする。
1960年前後(約50年前)の映画と現代映画の会話を比較する。また、身辺で聞く普通の会話との比較も行う。
以上について授業中に書いたワークシート・予習として映画鑑賞後に書く小レポートによる問題提起をもとに、気づ
いたことや感想を発表、場面や人間関係によることばや会話の特徴について問題を整理し、この問題が、どのような
文化に依拠し、どのような表現効果を持ち、映画の内容にどのようにかかわっているか、また日本語の歴史的な変化
Japanese
On-line

の中でどのように位置づけられるものかを、講義・討論により考えていく。
予習としては、授業内で題材とする5本の映画の鑑賞後に、配布する台本を参考にしながら小レポートを書き次の授
業前に提出することを求める。1本の映画につき90分∼120分かかると想定される。

授業の到達目標 映画を見ながらセリフを聞き取り、場面や内容を理解すること、それぞれの場面で用いられることばにはそれぞれの
Objectives 特徴があることを知り、それが社会や文化とかかわるものであることを理解すること、さらに必要に応じて取捨選択
の態度を持つことも含めて、場に応じたことばの運用力を身につけることを目標とする。
Kanji

教 科 書 講師作製のプリント(各映画の分析に際してはセリフを書き起こした台本を配付する)
Textbooks

参考文献 映画 DVD
Reference 『ハッピー・フライト』(2008 矢口史靖)
『歩いても歩いても』(2008 是枝裕和)
'Zero' Beginners
Japanese for

『告白』(2010 中島哲也)
『愛と希望の街』(1959 大島渚)
『モテキ』(2011 大根仁)
『言の葉の庭』(2013 新海誠)
など
ただし、内容は変更する場合がある。
Theme Course


成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 課題は第14回の授業で提示する。与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考
3 hrs/wk

Evaluation 察しているかどうかを評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 各回ごとに、上映作品の理


︵ 解に関するワークシート、もしくは小レポートの提出を課する。/提出された小レポートをもとに授業での発表を課
する。/以上についての提出状況、内容を評価する。 その他割合(Others) 30% 出席と討論への積極的な参
加を評価する。

備考・関連URL ・上映・研究する映画の本数、内容については変更の可能性がある。なるべく新しい日本映画の中から分析にふさわ
Theme Course


Note・URL しい作品を選んでいく予定である。未定部分については授業の進行状況や学生の希望に応じながら決定する。
1 hr/wk

・小レポートの提出は Course N@vi を用い、内容についてはその都度授業中に指示する。


︵ ・「出席」の評価については欠席・遅刻・無断退席などをした場合には減点する。
Nishiwaseda
Campus

198
科 目 名 流行語と日本社会6−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
6-8 1 合
Course Title Trendy Words and Japanese Society 6-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 新井 久容 曜日時限 木2 本
Instructor ARAI, Hisayo Day and Period Thur.2 語
キーワード 社会・文化、考える、話す/Society and Culture, Thinking, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 一般的に受け入れられていることばやカテゴリーについて再検討することによって、自分と社会との関係を考えるク

Course Outline ラスです。自分がどのように社会から影響を受けているのかを意識しながらも、その中でどのように生きていくのか 本
を考えることにもつながります。 語
授業では、「流行語」からことばを選びます。それについてどのようにして生まれたのかを理解します。そして、ど
のような視点からそのことばを見ることができるのかを考えて発表した後、クラスで話し合います。クラスの分析を
通して、それまで意識していなかった社会と自分との関係について考えます。 ジオ
ャン
以上の過程を最後にまとめます。 パラ
ニイ
予習として、発表者はレジュメを作って発表の準備をすること(60分∼180分程度)、発表者以外は発表レジュメを読 ーン
んでことばについて調べること(30分程度)、復習として、発表されたことばについてコメントを書くこと(60分程 ズ・

度)、が求められます。

授業の到達目標 本授業の目標は以下の三点です:
Objectives ・「流行語」の背景を理解する

・一般的に受け入れられている「ことば」の背景に、「社会」の価値観やカテゴリーがあることを理解する
・「ことば」に対して批判的に見たり、その意味を意識して使うようになったり、「ことば」を通してひとと社会との 字
関係を考えるようになったりする

教 科 書 ・授業参加者がクラスの発表で準備した資料や講師作成ハンドアウトなどが教材になります
Textbooks

参考文献 必要に応じて紹介します

Reference 日

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% ・宿題などの提出を数えます/
(授業中の振り返りに使用するため、遅れたものは受

Evaluation け取りません)
/・宿題の内容(質・分量)を評価します 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授
業への出席の仕方を数えます/
(遅刻/早退は1/ 2回と数えます)
/・クラス活動への参加(積極性・貢献度)を評
価します その他割合(Others) 40% ・
「ことば」についての発表内容を評価します(20%)
/・授業活動につい
︵テ
てまとめた内容を評価します(20%) 週ー

備考・関連URL ・オリエンテーションは授業参加の基礎として重要です:必ず出席してください。 コマ
Note・URL マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

199
Comprehensive

映像で学ぶ日本語−宮崎駿、ジブリの世界7
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Learn Japanese through the world of Hayao Miyazaki, STUDIO GHIBLI and 7 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
others 7
担 当 教 員 大塚 純子 曜日時限 月3
Instructor OTSUKA, Junko Day and Period Mon.3
キーワード 考える、話す、映画・ドラマ・演芸/Thinking, Speaking, Movie, Drama, and Entertainment
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 ・日本の代表的なアニメ監督(かんとく)の宮崎(みやざき)駿(はやお)やその他の監督(かんとく)の作品を視
Course Outline 聴(しちょう)しメッセージや場面が表現していること、セリフについて考え、心情、文化背景はいけい、日本語
の表現などを理解し、自分の考えを発表します。
・授業では作品を視聴し、内容理解の確認後、小グループに分かれディスカッションを行います。その後クラス全体
で話し合いの結果を共有(きょうゆう)します。・毎回の授業では、聴解、語彙表現のチェックに加え、要約、疑
Japanese
On-line

問点や意見を書くなど、授業内での書く作業(さぎょう)があります。一つの作品が終わると大きなテーマで 各
自がレポートをまとめます。学生は学期中一つの作品を選び、作品についての自分の考えや、背景(はいけい)に
あるものなど調べたことをクラスで発表します。(全員学期中一回のプレゼンテーションを行います。)

授業の到達目標 ・宮崎その他作品を通し、さまざまな形の日本語にふれること、討論、発表、レポートを書くことでより高度な日本
Objectives 語の表現力を身につけること、そして作品に流れるテーマを掘り下げることで、日本語で 「深く考える」 ことを目
指しています。作品を受けとめ、「第二の故郷(ふるさと)日本」への理解を深めてもらえればと思います。
Kanji

教 科 書 教師作成プリント、DVD、メディアによる記事など
Textbooks

参考文献 『風の帰る場所』宮崎駿 rockin’


s on(2010)、『宮崎駿の「深み」へ』村瀬学 平凡社(2009)他 授業で適宜指示し
Reference ます。

成績評価方法 レポート :(30%) 主張が明確に伝えられるか、視点の新しさ、確かさなど。/平常点 :(50%)宿題、語彙表現チェッ


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation ク、コメントシート、ディスカッションなどクラス内活動貢献度(こうけんど)など。毎回提出物があるので、出席
に連動します。/プレゼンテーション(20%)わかりやすく簡潔に主張を伝えられるかを基準にします。

備考・関連URL レポート:(30%) 主張が明確に伝えられるか、視点の新しさ、確かさなど。


Note・URL 平常点:(50%)宿題、語彙表現チェック、コメントシート、ディスカッションなどクラス内活動貢献度(こうけん
ど)など。毎回提出物があるので、出席に連動します。プレゼンテーション(20%)わかりやすく簡潔に主張を伝え
られるかを見ます。
Theme Course


3 hrs/wk

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型7(2) 学期 春・秋 レベル 単位数


7 1
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 7
(2) Semester Sp・Fa Level Credit
︵ 担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 月2
Instructor EYA, Yoko Day and Period Mon.2
キーワード アカデミック、文法/Academic, Grammar
Key Word
Theme Course

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。



For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
1 hr/wk

授業概要 ・上級前期の文型表現を談話・文章コミュニケーションに役立てる力をつけ、大学・大学院での活動(レポート・論
Course Outline 文や発表、ディスカッションなど)に使えるようにします。

・文型は、機能別に分けて扱います。その表現を、何を述べるために使うか、どのような文脈で使うかに注意し、実際
の状況や場面にもとづいて学習を行います。社会に関するトピックについて理解・発表できるようになる学習活動を
Nishiwaseda

中心にします。
Campus

・習得した文型を組み合わせた「文脈練習」
(作文や発表)を3回行います。
(成績物となります。

授業の到達目標 上級レベルの文型が、大学・大学院の活動(レポート・論文や発表、ディスカッションなど)で使えるようになる。
Objectives

教 科 書 『日本語機能文型7』(早稲田大学日本語教育研究センター)、プリント
Textbooks ※教科書は、6レベルまでの文型を習得している人で、上級レベルの文法・語彙・作文力がある人向けになっていま
す。また、漢字には読みがながついてないので、漢字の苦手な人は気をつけてください。

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 期末テストを行います。学習した文型が身についているかどうかを評価します。


Evaluation 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 文脈練習(作文・発表など)の成果を評価します。 その他割合
(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。
) 授業への参加度も加味されます。

200
科 目 名 聞きとれなくても再構築できるようになる7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7 1 合
Course Title Listen and Reconstruct Japanese Speeches:Dealing with Inaudible Parts 7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 櫻木 紀子 曜日時限 月1 本
Instructor SAKURAGI, Noriko Day and Period Mon.1 語
キーワード 聴く、考える、話す/Listening, Thinking, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 <クラスの目的:>

Course Outline このクラスの学習者のレベルは、視聴内容即ち入手した情報に軽重優劣をつけ、その大要を理解し、教師が多少手を 本
加える必要があるとしても、適当な要約ができるレベルである。 語
このクラスの目標は、視聴内容を、細部にわたって理解することである。言い換えると、良い意味で重箱の隅をつつ
くように、見聞きすることができるようになることを目標とする。
この力を養うためにこのクラスでは聞き取れなかった部分を再構築する練習をしていく。耳では捉えきれなかった部 ジオ
分を再構築できるということは「聞いた」ことの意味を自分の中で咀嚼できているということになるからだ。 ャン
パラ
<クラスですること> ニイ
ーン
教材はビデオを使って行うので「見る」と「聞く」を行うことになるが、ここでは「聞く」を使って概要説明をする。 ズ・
このクラスでは、
・聞き取れなかった。
・聞き取ったがそれでは意味不明である。
・あるいは、実際に音がなかった。 漢
といった部分があっても、その前後から判断し、その部分を再構築できるようになるための練習をする。
例えば、「寺の門を潜るとそこは別世界だった」を聞いた場合、「門を」が「もんの」と聞こえる場合がある。教師が 字
聞いてもそう聞こえる。こういう場合問題があるのは学習者の、「音」そのものを聞き取る能力ではない。ここで必
要な日本語の力は、「潜ると」まで聞いた時点で「(もん)を」だと頭の中で修正しつつ先を聞く力だ。この、自分で
修正する(再構築する)力を養う練習をする。
このための練習としてこのクラスでは次の2つをする。 入

1)細部にわたり聞き取る。一つ一つの「音」に注目する。

テレビ番組の「音(声)」部分を聞き、丁寧に書き取る練習を行う。 本
2)視聴した内容を要約する。 語
この練習は1)の効果をあげるために行う。要約は口頭で行うこともあるし、記述で行うこともある。このクラスの
学習者は要約力は既にある。この能力を使って自らの文を修正する力を養う。
1)のために毎回クラスの始めに書き取り練習をする。 ︵テ
この書き取りは「サクラギスタイル」で書く。この「サクラギスタイル」については第1週のオリエンテーションの 週ー

時に説明する。 コマ
2)のためにテレビ番組を視聴し、次のことをする。 マ科
︶目
・内容についての質問に答える。(内容理解の確認のため)
・内容について要約する。(「再構築」練習の土台作りのため)
・内容について問題点を指摘したり自分の意見を述べたりする。
︵テ
これらは全て授業中口頭で行う場合もあるし、記述して提出という場合もある。 週ー
ここで口頭というのは教師とのやりとり及び数名(3から4名)のグループでの話し合い、またクラス全体とのやり 1
コマ
とりを意味する。 マ科
<授業のための準備時間:>
︶目

・単語表等が配布された場合は、その下調べをする時間が必要となる。
・また予め調べておくことが示された場合は、そのための時間が必要となる。
<復習:> キ西
・要約や意見陳述のレポート作成が課題として出される。そのため授業で視聴したビデオの内容理解を深めるための ャ早

時間が必要となる。 パ稲
・レポート作成時間は、最低90分x3と考える。復習に90分、レポート作成に90分、その見返しに90分である。 ス田

授業の到達目標 ・聞き取った内容を正確に理解する。
Objectives ・理解した内容を自分のことばでまとめる。
・聞き取れなかった部分の内容を文脈から類推し、日本語にすることができる。

201
Comprehensive

教 科 書 2017年春学期の教材は、主に、2016年09月から2017年03月にテレビ放送されたものから選ぶ予定である。
Japanese

Textbooks 選択の基準は:
・日本の「今」を知る情報である。
・日本での生活を楽しくする内容である。
・日本で生活する時に注意すべき内容である。
・早稲田大学や早稲田の町に関係がある。
など。
Japanese
Intensive

因みに2016年秋の教材の例は:
書き取り:「心に刻む風景:城崎温泉。志賀直哉」ほか。
内容要約:「所さんの目がテン:コンビニの不思議」「オイコノミア:オバサンの経済学(2015.08.07再放送」他。
劇場映画「超特急参勤交代」(新しい試み。毎回授業の冒頭に10分ほど視聴)

参考文献 特になし。
Reference
Japanese
On-line

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% 書取20%。内容を問う20%。 レポート割合(Papers) 25% 書取小テスト


Evaluation 平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 授業作業参加((質問に答える等。出席すれば必ず受け取れる評
価)。課題の提出。

備考・関連URL 必ず初回に出席すること。これをしないと授業の課題などが理解できなくなる。
Note・URL 合の必須条件は、「書取」「試験」「平常点」のいずれも60%以上とることである。いずれかが60%に達していない場
合は不合格となる。
Kanji

試験は授業内で視聴していない内容の「書取」と「要約及び意見を述べる」ことが課題となる。毎回出席していれば
できる内容である。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

202
科 目 名 話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を磨く7 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7 1 合
Course Title Refining Skillful Listening for Communication 7 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 星崎 幸子 曜日時限 金2 本
Instructor HOSHIZAKI, Sachiko Day and Period Fri.2 語
キーワード 話す、聴く/Speaking, Listening
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日常生活、学生生活で不便を感じないが、思ったことがうまく伝わらず、もどかしく思うことがありませんか。「話

Course Outline し上手は聞き上手」と言われます。聞き方の五つのポイントをしっかり身につけることが、話しやすさにつながって 本
いきます。現在の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションできるか、ディスカッション、スピーチ、ゲームな 語
どを通し、学んでいきます。
当日指示されたことに素早く対応する訓練を行うため、事前の準備、予習なしで、クラスに臨んで下さい。

授業の到達目標 話し上手になるためには、まず、聞き上手にならなければなりません。相手に興味を持ち、相槌を打ち、アイコンタ ジオ
ャン
Objectives クト、姿勢、質問などに注意することなどのトレーニングを通し、コミュニケーションのレベルを上げることを目標 パラ
ニイ
にします。 ーン
ズ・
教 科 書 プリント教材
Textbooks

成績評価方法 発表 50%/クラス参加度 30%/提出物 20%


Evaluation 漢
科 目 名 「働く」をトピックにした記事を読む7 学期 春・秋 レベル 単位数
7 1 字
Course Title Reading Articles about Working 7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 津花 知子 曜日時限 金3
Instructor TSUBANA, Tomoko Day and Period Fri.3
キーワード 仕事、読む、/Jobs, Reading,
Key Word 入
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 門
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 日

授業概要 労働(主に企業で働く人)に関する記事を読みます。そして、現在の日本の労働環境について、どのようなことが話 語
Course Outline 題になっているのか知り、自国と比較したり、働くことについて考えたりします。記事を読む前後に、テーマについ
ての簡単なディスカッションも行います。
日本企業や日系企業への就職を希望する学生や、日本の労働環境に関心がある学生を対象としたクラスです。
︵テ
【準備学習について】 週ー

以下の1−2の課題が1週ごとに交互で出ます。 コマ
1.次回の記事の予習(概要把握、語彙調べ)60分∼120分 マ科
︶目
2.ことばのワークシート 30分∼90分
※所要時間は目安。各自のレベルによって、大きく異なると考えられます。

授業の到達目標 ・日本の現在の労働環境について理解する。 ︵テ
Objectives ・労働に関する語彙や表現が理解できる。 週ー

・労働について自分の意見が言えるようになる。 コマ
マ科
教 科 書 記事のコピー、担当者作成のハンドアウトなど ︶目
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発


Evaluation 表も行う) 平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・宿題の提出率/・発表者 キ西
ャ早
への質問やコメント/・グループディスカッションへの参加度

パ稲
ス田

203
Comprehensive

科 目 名 読解・ディスカッション:新聞記事や雑誌記事7 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7 1
Course Title Reading and Discussion:Newspaper and Magazine Articles 7 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 津花 知子 曜日時限 金2
Instructor TSUBANA, Tomoko Day and Period Fri.2
キーワード 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 新聞や雑誌などの記事を読んだり、記事のテーマについてディスカッションしたり、意見を書いたりします。日本の
Course Outline 社会問題に関心があるけれど、一人で新聞や雑誌を読むのは難しいと考えている人、様々な国の学生とディスカッ
ションしたいと考えている人を対象としたクラスです。授業の後半では各自が記事を選び、その記事についてレポー
トを書き、発表を行います。
【準備学習について】
毎回以下の中から1つか2つの宿題が出ます。
Japanese
On-line

1.次回の記事の予習(概要把握+語彙調べ) 60分∼120分
2.ことばのワークシート 30分∼90分
3.記事に関する意見を書く 40分∼120分
4.日本人へのインタビュー 60分∼90分
※所要時間は目安。各自のレベルによって、大きく異なると考えられます。

授業の到達目標 ・現在日本で話題になっていることについて理解する。
Objectives
Kanji

・抽象度の高い語彙や表現が理解できるようになる。
・社会的なトピックについて、自分なりの意見が言えるようになる。
・一人で記事を選び、読めるようになる。

教 科 書 記事のコピー、担当者が作成したハンドアウトなど
Textbooks
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発


Evaluation 表も行う) 平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・グループディスカッショ
ンへの参加度/・発表者への質問やコメント/・宿題の提出率

科 目 名 口頭発表の発音7 学期 春 レベル 単位数


7 1
Course Title Pronunciation for oral presentation 7 Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 中村 則子 曜日時限 火4
Theme Course


Instructor NAKAMURA, Noriko Day and Period Tues.4
3 hrs/wk

キーワード 発音、話す、アカデミック/Pronunciation, Speaking, Academic


Key Word
︵ ※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 7レベルの学生が対象です。聞き手にとって分かりやすく聞きやすい話し方の習得を目標とします。コース終了後も
Course Outline 自律的に発音学習が続けられるようにすることも目標です。
Theme Course


クラスやゼミにおける口頭発表等、フォーマルな場面で必要な発音の練習を行います。アクセントやイントネーショ
1 hr/wk

ンのマークを見ながら練習する方法をとります。また、アクセントルールなどの知識やアクセント辞典の使い方を学
︵ 習します。
テキストの他に、学生自身が書いた自己紹介文や口頭発表文も教材になります。2、3回口頭発表会をして、クラス
全員で成果を確認しあいます。学習者同士、およびボランティアが協力しながらそれぞれの学習を進めます。準備学
習として、5回目及び、9回目の授業前に発表原稿作成してもらいます。また、その後アクセントマーク、イント
Nishiwaseda

ネーションネーションマークをつける作業を宿題とします。教師の指示に従って、必ず準備してください。
Campus

授業の到達目標 1.アクセント・イントネーションを中心に日本語の発音に関する知識を得て、実際に発音してみて理解する
Objectives 2.自分の発音や他の人の発音について知る
3.コース終了後も自律的に発音学習を続けるためにどうすればいいか知る
4.WEB や紙のアクセント辞典が使えるようになる

教 科 書 『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』 ひつじ書房、1,800円+税
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% アクセントルールのペーパーテスト 平常点評価割合(In-Class Performance)


Evaluation 30% 授業への参加度 その他割合(Others) 50% 30% 発表/20% 課題提出

204
科 目 名 研究レポート・研究論文の基礎(実践)7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Basic Research Writing Seminar 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 水5 本
Instructor EYA, Yoko Day and Period Wed.5 語
キーワード アカデミック、書く、考える/Academic, Writing, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 ・大学・大学院・研究所・学会等で、卒業論文・研究計画書・修士/博士論文・研究論文などを提出する人が対象です。

Course Outline (注意:「研究」とは、データを分析・考察し、今までにない新しい知見を導くことです。単に資料をまとめて自分 本
の考えを述べることではないので、気をつけてください。また、理系の研究を行う人には向きません。) 語
・論文の構成や表現はだいたいわかっているが、あまり上手に書けない、あるいは、もう一度構成を基本から学び直
して書く経験を積んでおきたい、という人に向いています。
・各自が自由にテーマを決め、研究計画を立てて研究を進め、その成果を、小規模な研究レポート・研究論文の形にし ジオ
ャン
ます。構成や注意点などを、ていねいに押さえていきます。また、研究計画の立て方、研究の進め方も学習します。 パラ
ニイ
・授業は、基本的にゼミ形式に個人指導を加えた形で行います。 ーン
・上級レベルの文法・語彙・文章作成力、口頭表現力、論文の読解力、今までレポートを書いた経験が必要です。 ズ・

授業の到達目標 基礎的な研究レポート・研究論文が書けるようになる。
Objectives

教 科 書 プリント 漢
Textbooks

参考文献 必要に応じ、授業で紹介します。 字
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% 最終授業から一週間後に提出します。授業で学んだことが身についているかどうか


Evaluation を評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% レポート作成途中の課題・プロセスを評価し

ます。 その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)授業への

参加度も加味されます。 日

科 目 名 研究レポート・研究論文の基礎(表現と考え方)7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 語
7-8 1
Course Title Introduction to Writing Research Papers:Expressions and Logical Thinking 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 惠谷 容子 曜日時限 水4
Instructor EYA, Yoko Day and Period Wed.4
︵テ
キーワード 週ー
アカデミック、書く、考える/Academic, Writing, Thinking
Key Word 3
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 コマ
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. マ科
︶目
授業概要 ・日本語で学術文(研究レポートや研究論文)を書く予定の人が対象です。具体的には、卒業論文、研究計画書、修
Course Outline 士・博士論文や大学院のレポート、学会論文などを提出する予定のある人となります。
・学術文とは何かを正確に知り、学術文に必要な文体・表現・構成・考え方を基礎から学習します。
︵テ
・前半では学術文の基本的な表現群、後半では論文の基本である「論証」(=自分の主張を証明すること)を扱いま 週ー

す。論理的でわかりやすい書き方や、どうやって自分の主張をサポートして説得力を増したらよいかが中心となり コマ
ます。 マ科
︶目
・上級レベルの文法・語彙・文章表現力が必要です。

授業の到達目標 研究レポート・研究論文に必要な基本的な表現や考え方を身につける。
Objectives
キ西
教 科 書 プリント、コピー ャ早

Textbooks
パ稲
参考文献 ・必要に応じ、授業で紹介します。 ス田
Reference ・授業外で自分の専門分野に関わる論文を多く読むことを推奨します。

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 80% 課題作文(5∼8回程度)やその他のタスクによって、授業で学


Evaluation 習した内容が定着しているかどうかを評価します。 その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠
席の3分の1の減点になります。)授業への参加度も加味されます。

205
Comprehensive

事例から学ぶグローバル化社会と私7−8
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Learning about Issues in Global Society and about Ourselves through Case 7-8 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Studies 7-8
担 当 教 員 トンプソン 美恵子 曜日時限 水1
Instructor THOMPSON, Mieko Day and Period Wed.1
キーワード 考える、話す、調べる/Thinking, Speaking, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

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授業概要 この授業では、日々変化しているグローバル化社会での問題について自分を出発点として考えることで、思考を深め
Course Outline る言語使用を目指します。具体的には、ドキュメンタリーや映画などに登場する人々の事例を通じて、私たちの生活
に不可欠な「雇用」に関する問題を自分の問題として考えます。毎回 DVD などの映像を観てから、グローバル化社
会での大きな問題を人々の視点、そして自分たちの視点から話し合います。授業を通して、「グローバル化社会はど
うなっているか」「そこでどのように生きていくか」「そのためにどのような人間関係を作っていくか」「そのように
Japanese
On-line

生き、人間関係を作る私とは何か」を考えていきます。授業では、日本語の四技能「読む・書く・聴く・話す」をバ
ランスよく使うことで、ことばの発展だけでなく、思考の発展を目指します。就職や進学の前に、自己分析したい、
キャリア形成について考えたい人にお勧めの授業です。
授業の主な流れは以下の通りです。詳細は、ウェブシラバスをご覧ください。
第2∼3回 グローバル化社会と私
第4∼7回 グローバル化社会で働く
第8回 色々な地域の「雇用」
Kanji

第9回 グローバル企業で働くとは
第10∼11回 グローバル化社会とそこで働く人々の関係
第12∼14回 グローバル化社会での新たな生き方を考える
なお、この授業では毎回事前課題を出します。事前課題は思考を活性化させ、授業での議論を活発にするために不可
欠です。事前課題は授業で提示・配布し、Course N@vi にもアップします。事前課題にかかる時間は、毎回45分です。
'Zero' Beginners
Japanese for

授業の到達目標 ・グローバル化社会で起きていることを当事者の視点から考える。
Objectives ・グローバル化社会における問題と自分や身近にいる人々との関係を見出す力をつける。
・常に変化するグローバル化社会での「生き方」に対する考え方を更新し続けるための思考力を身につける。

教 科 書 教科書は指定しません。
Textbooks
Theme Course


参考文献 内橋克人(2006)『悪魔のサイクル−ネオリベラリズム循環』文藝春秋
3 hrs/wk

Reference 岡崎敏雄(2009)『言語生態学と言語教育−人間の存在を支えるものとしての言語』凡人社
後藤道夫・木下武男(2009)『なぜ富と貧困は広がるのか−格差社会を変えるチカラをつけよう』旬報社
湯浅誠(2011)『どんとこい、貧困!』イースト・プレス

その他の文献・資料は授業で提示します。

成績評価方法 試験割合(Examination) 0% なし レポート割合(Papers) 15% 総合ふり返りレポート(15%)/※授業


Theme Course


Evaluation の最終回にポートフォリオ(すべての提出物{事前課題、活動シート、ふり返りシート}をファイルにまとめたも
1 hr/wk

の)を見ながら書きます。授業を通じて考えたこと、議論したことが反映されているかを評価します。 平常点評

︵ 価割合(In-Class Performance) 15% 出席状況と授業への参加度(15%) その他割合(Others) 70% 発表


(25%): グループ4%、個人7% ×3回=21%/事前課題(25%)/レビューシート(15%)※ Course N@vi で記入/提
出物をファイルにまとめたポートフォリオ(5%)

備考・関連URL ・ピア(2人、グループ)での議論が中心の授業です。積極的に意見を述べ、ピアで一緒に考える姿勢が求められます。
Nishiwaseda

Note・URL ・授業で活発に議論するために事前課題が毎回あります。
Campus

・事前課題や授業の議論で考えたことや気づいたことを深めるために、レビューシートを授業後に毎回書きます。〆
切は毎週日曜です。
・事前課題、教室活動シート、ふり返りシートは、「ポートフォリオ」として最終回の授業で用いますので、保管し
ておいてください。

206
俳句を作る・短歌を詠む 春・夏編7−8 総
科 目 名 学期 春 レベル 単位数 合
Let’
s enjoy and compose Haiku and Tanka(with spring and summer season 7-8 1
Course Title Semester Sp Level Credit 日
words)7-8 本
担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 火2 語
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Tues.2
キーワード 創作する、文学、読む/Creation, Literature, Reading
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 集
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授業概要 俳句を作るクラスです。事前にメールで俳句を送ってもらい、授業ではそれを基に互いに評価していきます。俳句に 本
Course Outline は季語、つまり日本の四季に関する言葉(時候・気象・行事・動植物)があり、また感情・感覚に関する言葉も大切 語
な要素です。俳句を作ることでこれらの日本の生活に必要だが、教科書ではあまり扱われない分野の言葉に親しむこ
とができます。句会は隔週に行い、その余は古今の俳句や短歌を詠んでいきます。春学期は春・夏の季語を用いて俳
句を作り、春・夏の俳句を主に詠みますので、季節に敏感になっていくと思います。 ジオ
また吟行といって、外へ俳句を作りに行くこともあります。 ャン
パラ
俳句ということで、難しく構える必要はありません、目にしたものをデジカメで写すように、言葉でスケッチしてい ニイ
ーン
けばいいのです。小学生はすばらしい俳句を作っています。 ズ・

講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標 学期中6、7回句会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい俳句が作れるようになります。
Objectives また春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。俳句を通して季節や周

りのことに敏感になっていきます。

教 科 書 コピー教材 DVD 字
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、句会に提出される俳句などを総合的に判断


Evaluation します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合的に判断/句会に積極的に
参加して自分の意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているか、古今の俳句などを理解しているかな 入

ど その他割合(Others) 30% 出席点 日

俳句を作る・短歌を詠む 秋・冬編7−8
科 目 名 学期 秋 レベル 単位数 語
Let’
s enjoy and compose Haiku and Tanka(with autumn and winter season 7-8 1
Course Title Semester Fa Level Credit
words)7-8
担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 火2
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Tues.2 ︵テ
週ー
キーワード 3
創作する、文学、読む/Creation, Literature, Reading
Key Word コマ
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 マ科
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. ︶目

授業概要 俳句を作るクラスです。事前にメールで俳句を送ってもらい、授業ではそれを基に互いに評価していきます。俳句に
Course Outline は季語、つまり日本の四季に関する言葉(時候・気象・行事・動植物)があり、また感情・感覚に関する言葉も大切
︵テ
な要素です。俳句を作ることでこれらの日本の生活に必要だが、教科書ではあまり扱われない分野の言葉に親しむこ 週ー
とができます。句会は隔週に行い、その余は古今の俳句や短歌を詠んでいきます。秋学期は秋・冬・新年の季語を用 1
コマ
いて俳句を作り、秋・冬・新年の俳句を主に詠みますので、季節に敏感になっていくと思います。 マ科
︶目
また吟行といって、外へ俳句を作りに行くこともあります。
俳句ということで、難しく構える必要はありません、目にしたものをデジカメで写すように、言葉でスケッチしてい
けばいいのです。小学生はすばらしい俳句を作っています。
講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。 キ西
ャ早
授業の到達目標 学期中6、7回句会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい俳句が作れるようになります。 ン
Objectives また春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。俳句を通して季節や周 パ稲
ス田
りのことに敏感になっていきます。

教 科 書 コピー教材 DVD
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、句会に提出される俳句などを総合的に判断


Evaluation します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合的に判断/句会に積極的に
参加して自分の意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているか、古今の俳句などを理解しているかな
ど その他割合(Others) 30% 出席点

207
Comprehensive

大学・大学院進学に向けての文章表現:志望理由書と研究計画書7−8
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Japanese

Expressions and Mechanics for Academic Writing:personal statement and 7-8 1


Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
research proposal 7-8
担 当 教 員 毛利 貴美 曜日時限 金3
Instructor MOHRI, Takami Day and Period Fri.3
キーワード 書く、アカデミック、調べる/Writing, Academic, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
Japanese
Intensive

For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 この授業では、日本の大学や大学院に入る際に必要となる志望理由書や研究計画書の書き方を学ぶと同時に、入学後
Course Outline の研究活動に対応できる情報収集の能力や思考力、問題解決能力などの習得を目指します。
(1)研究計画書に関する授業は「基本編」と「実践編」に分かれます。最初の「基本編」では、様々な研究計画書を
読み、研究計画書の表現や文体、構成、引用の仕方などを学び、練習を通して書くスキルを身につけます。同時
に、自分が進学して研究を行う目的を考え、興味を持っている分野について情報を収集し、研究内容を決めてい
Japanese
On-line

く活動を同時進行で行います。「実践編」では、「研究目的」「研究動機・背景」「研究の意義」「研究の方法」な
どを各回で考えながら、実際に研究計画書を書き進めていきます。また、他の学習者と話し合い、自己評価を重
ねることで、自分が目標とする研究、それを達成するために書くべき研究計画書とはどのようなものかを探って
いきます。
(2)志望理由書に関する授業は、前述の研究計画書の内容を取り入れ、志望理由書特有の構成や表現についても学び
ます。

授業の到達目標 この授業では、研究計画書や志望理由書を書く際の実践的な文章表現技術と研究活動に必要なアカデミック・リテラ
Kanji

Objectives シーを習得することを目標とします。
具体的な到達目標は以下のとおりです。
・大学・大学院で必要とされる情報収集力を身に付けると同時に、専門領域についての知識を深める。
・データや資料を用いて具体的な論拠を示し、論理的に他者に伝える能力を身に付ける。
'Zero' Beginners
Japanese for

・日本の大学・大学院の研究活動で求められる批判的思考や問題解決能力を身に付ける。
・研究計画書や志望理由書を書く過程で、自分自身の研究の目的や課題と向き合い、研究活動に必要な思考力を身に
付ける。
・自律的に文章を作成するための自己評価のスキルやストラテジーを身に付ける。

参考文献 日本学生支援機構東京日本語教育センター(著)北原保雄(監修)(2009)
『実践研究計画作成法−情報収集からプレ
Reference ゼンテーションまで』凡人社
Theme Course


成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 研究計画書(20%)/志望理由書(10%)/・各回の授業で取り上げた文章表現の
3 hrs/wk

Evaluation 方法が正しく使用できているかを評価する。/・新聞や論文など様々なリソースを論文執筆の用法に沿って正しく引
用できているかを評価する。/・文法や語彙など、訂正された内容を学習者が理解し、その後のレポートや論文に反

映されたかを評価する。/・構成や内容については、客観性と論理性(客観的かつ広い視点で、読み手にわかりや
すく文章が展開され、論述できているか)を評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 課題
(30%)
:毎回の提出物の提出状況と内容を評価する/教師からのフィードバックに対する自己評価を Course N@vi の
Theme Course


レビューシートに入力する。その提出状況と内容について評価する。/小クイズ(10%):授業で学んだ文章表現に関
1 hr/wk

する小クイズ(2回実施予定)の結果を評価する。/参加度(10%):資料を自分で集め、自律的に取り組んでいるか
を評価する/他者と協力し、協働的に学習できているかを評価する/授業内での話し合い、ディスカッションに積極

的に参加しているかを評価する。 その他割合(Others) 20% 授業への出席回数に基づいて評価する。

備考・関連URL ・レポートや論文の詳しい書き方については、別の授業「大学・大学院進学に向けての文章表現:レポート作成7−8
Note・URL (留学生対象日本語科目)
(金曜2限)
」を事前に履修する、もしくは同時に履修することが望ましい。
Nishiwaseda

・授業では Word や Excel を使ってレポート作成を進めるため、事前にそのようなソフトを使用できるリテラシーを


Campus

習得しておくことが望ましい。
・教材は適宜、教室で配布、あるいはインターネット経由で配信する。
・受講者は、毎回の授業前に Course N@vi をチェックすること。
・課題の提出は、基本的に Course N@vi を使用する。返却も Course N@vi で行うが、同時に授業中に紙媒体を使って
フィードバックを行う。
・遅刻や早退は出席率に影響するので注意すること。遅刻か早退合計3回で1回の欠席として換算する。
・書物 ・ ウェブサイトなどに掲載された他人の文章を出典を明示せずに、自分のレポートに記載する不正行為があっ
た場合は、評価が下がるので注意すること。提出物は毎回 Course N@vi の類似度判定機能を用いてチェックする。
・提出期限を過ぎて課題が提出された場合は、その遅延した期間に応じて評価が下がるため、注意すること。

208
科 目 名 日本語辞書にない日本語7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Japanese Words not Found in the Dictionary 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 飯間 浩明 曜日時限 木4 本
Instructor IIMA, Hiroaki Day and Period Thur.4 語
キーワード 社会・文化、調べる、考える/Society and Culture, Research, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 「日本語の変化をとらえよう」という授業です。特に、辞書にのっていないことばや意味を探すことを目的とします。

Course Outline あなたは、「じわる」「ワンチャン」「エモい」などということばを知っていますか。また、使いますか。これらに限 本
らず、日常生活の中で、「はじめて見た」「どういう意味だろう?」と思うことばに出会うことがあるでしょう。それ 語
は新語かもしれないし、以前からあることばかもしれません。でも、辞書を調べてものっていなかったり、納得でき
る説明がなかったりすることはありませんか。これは、現在の日本語の辞書が不完全だからです。辞書を使う人に
とって必要なことばや意味が、書かれていないからです。 ジオ
ャン
そこで、みんなで辞書を新しく書き変えましょう。「辞書に書いていない日本語」を、雑誌、街の中などから集めて、 パラ
ニイ
グループで発表します(その方法はくわしく説明します)。発表の後で、みんなでディスカッションします。学期の ーン
終わりには、自分の発表した内容をもとに、レポートを書いてもらいます。 ズ・

授業の到達目標 発表やディスカッションを通じて、ふだん注目しないことばや平凡なことばにも敏感になってもらうことを目指します。
Objectives

教 科 書 必要に応じてプリントを配布します。 漢
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 33% 授業で自分が発表した内容がどの程度深められているか、また、論理的に書かれて 字


Evaluation いるかを重視します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 33% ディスカッション参加態度・出席率を重
視します。 その他割合(Others) 34% 発表内容が、私の要求する条件を充たしているかどうかを考慮します。





︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

209
Comprehensive

科 目 名 漢字の世界を広げる7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Useful knowledge for Advanced“Kanji”Learners 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 山田 京子 曜日時限 火1
Instructor YAMADA, Kyoko Day and Period Tues.1
キーワード 漢字、語彙、考える/Kanji, Vocabulary, Thinking
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 この講義は、1,200字程度の漢字をすでに学習している人が対象です。日本語の漢字を運用するための上級レベルの
Course Outline 知識を身につけます。その上で、漢字とその語彙を拡充し、自らが表現したい語、漢語の表現を自由に使えるように
することが目標です。
・漢字の成り立ちから意味を考えるための情報 (部首、音の特徴など)
・漢字語彙の学習に役立つ情報 (漢語と和語、類義語の整理など)
・自律的な漢字学習を行うための方法
Japanese
On-line

上記を中心に、自らが表現したい内容を、漢字を使用した語彙を用いて、実際場面で使えるようになるために学んで
いきます。
クラスでは、よく使われる順にテストをしながら漢字とそれを使用した語彙を学びます。毎回授業のはじめに、テ
ストを行います。最初の20分で漢字の確認テストをします。半年で、1,050字の漢字と、それらの漢字を含む語彙を、
よく使われる順にテストをしながら学びます。一回の漢字テストの範囲は、80ずつの漢字とその漢字を使用した漢語
とします。
その後、様々なトピックから漢字の使い方を学びます。興味を持った漢字への理解を、さらに深めていけるように、
Kanji

自らが分析した内容の漢字や概念地図等の情報をクラスの学生と共有して考察します。

授業の到達目標 中級から上級レベルの漢字を学習し、運用できるようにする。
Objectives 漢字を学ぶための知識を学び、新出漢字の理解が深まるようになる。
さらに、新出漢語の意味や漢字音の推測、同音語の使い分けなどができるようになる。
'Zero' Beginners
Japanese for

教 科 書 『日本語学習のためのよく使う順漢字2200』 徳弘康代編著 三省堂


Textbooks 講師作成ハンドアウト、新聞記事、ニュース

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 第3回から第15回まで毎回、漢字クイズを実施します。 レポート割合(Papers)


Evaluation 20% 学期中に2回、課題の提出があります。講義内容を理解し応用できているかを評価します。 平常点評価
割合(In-Class Performance) 30% 出席、授業への積極的参加および、発表の様子を評価します
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

210
科 目 名 擬態語マスター7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Learning Onomatopoeia 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 田中 久美子 曜日時限 月5 本
Instructor TANAKA, Kumiko Day and Period Mon.5 語
キーワード 語彙、生活、読む/Vocabulary, Living, Reading
Key Word
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For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 まず、学期の最初に擬態語の理解に役立つ基本的な知識を学習し、場面別に擬態語を学習していきます。

Course Outline 「場面別擬態語学習」では、最初に文脈の中で意味を理解した後、短文作成や、会話の中で使う練習を、そして学期 本
の後半では擬態語が多く登場するエッセイやまんがを教材に、さらに理解を深めていきます。 語
場面別擬態語の学習では、体調、感情(驚き、困惑)、感覚、触感、食べ物、味、天気、体型、性格、行動、快・不
快の感情を表す擬態語を取り上げます。
単に講義を聞くという受け身の授業ではなく、学生自身が日本語に接している中で理解困難だった擬態語について調 ジオ
ャン
べて報告し、意味用法を教師と確認する活動も行います。 パラ
ニイ
各回の授業の初めに、前の回に学習した擬態語の復習クイズを行います。予習は基本的には課しませんが、復習クイ ーン
ズのために復習が必要です。 ズ・

※「擬音語」は基本的にはあつかいません。

授業の到達目標 ドラマ、小説、日本人の会話の中に頻繁(ひんぱん)に登場する「擬態語」を理解し、適切に使えるようになること
Objectives を目標に学習する。

教 科 書 担当者作成プリント
Textbooks 字
参考文献 『擬音語・擬態語使い方辞典』 阿刀田稔子・星野和子(創拓社出版)
Reference 『日本語擬態語辞典』 五味太郎(講談社文庫)
『オノマトペがあるから日本語は楽しい』 小野正弘(平凡社新書)

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 擬態語総合テスト(期末)の点数 レポート割合(Papers) 30% 3回のレ 門
Evaluation ポートの提出の有無と内容が適切かどうかで評価。/レポートの内容は「食べ物に関する擬態語を使う」「感情表現 日

に関する擬態語を使う」「擬態語を使って自分を表す」 平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 復習ク

イズ(5−6回)の平均点を30%、/1−2分程度のミニ発表および、授業の参加度を5% で評価 その他割合
(Others) 5% 最終回の「擬態語を使って自分を表す」の発表

備考・関連URL ・教材として小説やエッセイも使用しますので、これらの教材の中の漢字をその場で理解する漢字力も必要です。 ︵テ
Note・URL ・課題は紙で提出してもらい、教師がすべてチェックして翌週に返却します。 週ー

・6回以上欠席した場合、不合格とします。 コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

211
Comprehensive

科 目 名 ディベカッションで学ぶ日本語7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Learning Japanese through“Debscussion”
:Discussion and Debate 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火4
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.4
キーワード 話す、社会・文化、アカデミック/Speaking, Society and Culture, Academic
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 目標
Course Outline 1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。
2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようにな
ること。
3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。
4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな
Japanese
On-line

る。
5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。
「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を
素材にする。
(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・
問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテ
ジー学習を行います。
Kanji

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。
テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエスト
を取り入れていきます。
若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内
'Zero' Beginners
Japanese for

向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観
と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度

授業の到達目標 日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでな
Objectives く、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。
このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。
Theme Course

自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書

3 hrs/wk

き方を学びます。

教 科 書 購入の必要はありません。
Textbooks 講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント

新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付き
ニュース(NHK 手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時
Theme Course

論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK 特集、ガイアの夜明け、BS ディベートなど)



1 hr/wk

参考文献 授業の中で指示していきます。
Reference

成績評価方法 試 験 割 合(Examination) な し レ ポ ー ト 割 合(Papers) な し 平 常 点 評 価 割 合(In-Class Performance)
Evaluation 50% 出席点/ディベカッションの内容、およびその日本語表現の的確さ/クラス内の発言などの授業貢献度/グ
ループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出 その他割合(Others) 50% ・プレゼンテー
Nishiwaseda

ション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のための
Campus

ワークシートの提出

212
科 目 名 就職のための日本語7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Learning Japanese for Job Hunting 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 山中 都 曜日時限 月4 本
Instructor YAMANAKA, Miyako Day and Period Mon.4 語
キーワード 仕事、話す/Jobs, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 就職活動(以下、就活とする)必要となるエントリーシートの作成や面接の練習を行う。

Course Outline そのために、まずもっとも重要となる自己分析を行い、自己 PR 文を作成する。そして、エントリーシートにはその 本
内容を受験する企業に合わせて記入していく。次に面接練習を行う。面接練習は、個人面接、集団ディスカッション 語
の両方を体験する。それによって、答え方や表現方法など理解し、本番でも実践できるようにする。
小論文は過去の就職試験で出題されたものを行う。
なお、授業には日本語ボランティアのサポートを予定しているが、ボランティアは必ずしも就活経験者とは限らない。 ジオ
ャン
授業の到達目標 日本での就活の状況を知り、自ら就活に参加できる力を養う。 パラ
ニイ
Objectives そのために、 ーン
ズ・
1.エントリーシートが、作成できるようになる。
2.個人面接で適切な回答ができるようになる。
3.集団ディスカッションの参加方法を理解し、適切に意見が言えるようになる。

教 科 書 講師作成ハンドアウト配布のため教科書はない。 漢
Textbooks ただし、配布される参考冊子は、指定された授業で持参すること。
新聞記事・VTR・早稲田学内の就職関係の冊子・他機関の就職関係の冊子 字

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% ・最終集団ディスカッション15%/・最終提出課題15% レポート割合(Papers)


Evaluation 30% ・自己分析シート/・インタビューシート/・キャリアプランニングシート/・自己 PR 文/・小論文/な
お、課題物の提出期限に遅れた場合には、減点する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% ・出席

を30% に換算し、平常点に加える。その他遅刻等も減点対象とする。/・面接(個人・集団)の練習の参加度10% 門

備考・関連URL ①多くの企業の募集は、正規学生が前提の場合が多いので、別科生・短期生の場合、就活のチャンスは少ないという

Note・URL ことを理解の上履修してください。 語
②遅刻は厳禁です。遅刻が続く場合欠席とみなします。詳細は初回の授業で説明します。
③履修希望の学生はオリエンテーションに参加してください。
④課題提出は締め切り厳守です。
︵テ
⑤就職活動は年によって状況が変わります。また、授業の性格上、課題が非常に多いです。それを加味して、学部生 週ー

は3年生の間に、修士生は1年秋学期に受講するのがベストな履修時期です。 コマ
⑥キャリアセンター訪問は、キャリアセンター側のスケジュールによって実施回が変更になる場合があります。 マ科
︶目
注意事項
・大学院生のドロップアウトが多いため、大学院生は論文執筆やゼミとのバランスを調整して履修することを勧めます。
・就活は、毎年状況が変わるため、学部1、2年生で履修するより、3年以上で履修したほうが状況もつかみやすい
︵テ
ので、履修時期は検討してください。 週ー

フィードバック コマ
・課題については授業時に提出を課し、添削後返却します。 マ科
︶目
・個人面接や集団ディスカッションは、その場で口頭もしくはシートに記入してフィードバックします。
・最終日に提出するエントリーシートについては、事前に提出して指導を受けて、最終バージョンを提出してください。
・毎授業において、事前の確認、事後の振り返りを行いシートに記入し、提出する。担当教員よりフィードバックを
キ西
受けます。
ャ早

パ稲
ス田

213
Comprehensive

科 目 名 待遇コミュニケーション7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Taigu-Communication:on the Use of Polite and Non-Polite Forms 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 宇都宮 陽子 曜日時限 月4
Instructor UTSUNOMIYA, Youko Day and Period Mon.4
キーワード 待遇表現、考える、生活/Politeness strategy, Thinking, Living
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、ある「場面」における「きもち」「なかみ」「かたち」を連動させた待遇コミュニケーション能力を高
Course Outline めることを目的とします。待遇コミュニケーションの枠組みについての知識や考える方法を学び、自分自身のコミュ
ニケーションを振り返ってみます。また、それらを踏まえた機能別の「場面」を設定し、適した表現を考えて発表、
クラス全体で検討します。コースの後半では、学生自身が設定した問題点についてグループで話し合い、何らかの解
決策や考え方を見出せるように検討していきます。
これらの活動を通して、自分自身の待遇コミュニケーションを意識化し、自覚的に修正できるようにすることを目的
Japanese
On-line

にしています。
授業の予習は特に必要ありません。
毎日の生活の中で、自分自身のコミュニケーションの問題点を意識しておいてください。「このような場面でどう話
したらよいのだろうか」、「このような場面ではどのように話しかけたり、会話を終えたらいいのだろうか」などの点
を考え授業で発表してください。

授業の到達目標 1.待遇コミュニケーションを考える枠組みを知り、適切で自分らしいコミュニケーションができるようになる。
Objectives
Kanji

2.相手を理解し自分の考えや気持ちを適切に伝えることで、よりよい人間関係を構築できるようになる。
3.メールや手紙の書き方を知り、適切に使えるようになる。

教 科 書 蒲谷宏 編著『敬語コミュニケーション』朝倉書店
Textbooks プリント配布

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% 課題①発表とレポート 20%/課題②発表とレポート 30% 平常点評価割合


'Zero' Beginners
Japanese for

Evaluation (In-Class Performance) 50% 宿題、参加貢献度 20%/出席 30%


Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

214
科 目 名 多読のすすめ7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Extensive Reading 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 浜畑 祐子 曜日時限 月4 本
Instructor HAMAHATA, Yuko Day and Period Mon.4 語
キーワード 読む、文学、語彙/Reading, Literature, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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授業概要 少しやさしめの本を辞書を使わずに大量に読んでいきます。これは皆さんが普段母国語で体験している読み方です

Course Outline が、たくさん読むことで日本語のニュアンスやリズムが自然と体に入ってくると思います。それと同時に日本語の本 本
を大量に読み終えたという達成感・満足感が残ることでしょう。 語
前半は3、4人のグループに分かれ声を出して一人ずつ音読をしていきます。音読は脳の全身運動ともいわれていま
す。普段声を出して読むということはあまりないでしょうから、ぜひ参加して脳を活性化させてください。毎回最後
の10分程度で「本日の振り返り」をします。その日読んだ内容やペース、グループで読むことへの感想等を書いても ジオ
ャン
らいます。競争ではありませんから、自分達にとって心地よいスピードで読んでください。 パラ
ニイ
8週目は、「ちょっとブレイク」で、
「文字のない絵本」を読みます。絵本がいかに感性をくすぐるものか、体読して ーン
ください。お気に入りの絵本について自由に話し合い、そこから何か課題を見つけて書いたものを提出してくださ ズ・

い。テーマは自由です。
後半は、グループで読んでも、一人で読んでもかまいません。読みたい本があれば持参も可能です。が、少しやさし
めの本に限ります。グループの場合は音読を続けます。一人の場合も10から20分くらいは声を出しましょう、他人に

聞かせるのではありませんから「つぶやき」程度でかまいません。
テキストは前半は石田衣良を考えています。後半は学生と相談の上決めますが、村上春樹「蛍」、東野圭吾「予知夢」

あたりが読みやすいかと思います。最後にこれまで読んだ中でどれか一編について意見文を提出しましょう。テーマ
は自由ですが感想やあらすじではありません。
講義要項や Web シラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標 辞書に頼らないで読む習慣が身につきます。 入
Objectives 量を読みこなすことで日本語のニュアンスを感じるようになります。 門

教 科 書 コピー教材 本
Textbooks 語

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% クラスで読んだ作品の中から一つ意見文をレポートとして提出します。テーマは


Evaluation 自由ですが、あらすじではありません。/その他適宜クラスでタスクシート等指示をします。 平常点評価割合
︵テ
(In-Class Performance) 20% クラスへの参加度を総合評価 その他割合(Others) 30% 出席点
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

215
Comprehensive

科 目 名 ビジネスコミュニケーション7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Business communication 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 福島 恵美子 曜日時限 水3
Instructor FUKUSHIMA, Emiko Day and Period Wed.3
キーワード 仕事、待遇表現、調べる/Jobs, Politeness strategy, Research
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 日本語を使用するビジネス現場で仕事をしたいと考えている学習者を対象としたクラスです。
Course Outline 日本のビジネスコミュニケーションやルール・マナーを理解し、ビジネスコミュニケーションの能力を養うことが目
的です。
授業では、数人のビジネスマンがゲスト講演を行います。ビジネス現場の話を直接聞くことで、ビジネスコミュニ
ケーションやルール・マナーについての知識を学びます。また、クレーム処理などのコミュニケーションをとりあげ
て、日本のビジネスコミュニケーションについて考え、理解した後で、実践につながるような練習をします。
Japanese
On-line

11週目からは、興味がある業界、企業について、グループで調査をして、まとめ、最後に発表します。
予習としてハンドアウトを事前に読み、課題について考えておくことを求めます。また、復習として学習した内容に
関する課題を行います。予習・復習には30分∼60分かかると想定されます。

授業の到達目標 ・日本のビジネスコミュニケーションやルール・マナーを理解する。
Objectives ・クレーム処理や説得などのビジネスコミュニケーションができるようになる。

教 科 書 講師作成のハンドアウト
Kanji

Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 第12週目の授業で提示します。与えられた課題を講義内容の観点から深く考察して


Evaluation いるかどうかで評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・出席率について評価します。
/・
授業参加態度について評価します。/・ペアやグループワークにおける貢献度を評価します。/・各個人に与えられた
テーマに関する発表内容について評価します。。
'Zero' Beginners
Japanese for

備考・関連URL ・ペアやグループでの活動が中心ですので、主体的・積極的に参加してください。
Note・URL ・ゲスト講演者については、オリエンテーションで説明します。

科 目 名 就職を考える:調査編7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


7-8 1
Course Title Job Hunting in Japanese:Research and Analysis 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 津花 知子 曜日時限 火2
Instructor TSUBANA, Tomoko Day and Period Tues.2
Theme Course


キーワード
3 hrs/wk

仕事、調べる、考える/Jobs, Research, Thinking


Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
︵ For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 日本で就職活動をする学生を対象としたクラスです。
Course Outline 日本での就職活動について知り、就職活動で必要な「自己分析」、「業界・企業分析」などを行います。また、就職活
Theme Course

動の経験者にインタビューをします。このクラスでは、教師が就職支援を行うのではなく、学生が自分で調査をした

1 hr/wk

り、他者との対話を通して就職に必要な情報を獲得することを目指します。
予習は特に必要ありませんが、発表の準備や小レポートなど授業外で準備する課題があります。

授業の到達目標 ・日本の就職事情について理解する。
Objectives ・業界や企業について理解する。
・就職に必要な情報を自力で探したり様々なネットワークを活用したりできるようになる。
Nishiwaseda

教 科 書 その都度ハンドアウトなどを配布します。
Campus

Textbooks

参考文献 『就職活動ガイドブック』(早稲田大学キャリアセンター)
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 25% 企業研究についてのレポート及び発表 平常点評価割合(In-Class Performance)


Evaluation 70% ・出席/・授業参加度/・提出物 その他割合(Others) 5% 業界研究についての発表

216
読んで考える現代日本・日本人7−8 総
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数 合
Familiarizing yourself with Contemporary Japan and Japanese People through 7-8 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit 日
Reading 7-8 本
担 当 教 員 田中 久美子 曜日時限 火2 語
Instructor TANAKA, Kumiko Day and Period Tues.2
キーワード 社会・文化、読む、考える/Society and Culture, Reading, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 集
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 中

授業概要 日本で今関心を集めている身近なトピックを題材とした多様な「読み」の材料から、それについての日本人の考え 本
Course Outline 方、また日本社会では何が常識とされているのかなどを読み取ると同時に教材の中の表現(慣用的な言い回し)を学 語
習する。
一つのテーマを学習した後、読んだ内容について簡潔に説明し自分の感想を加えるという課題を出し、その課題を元
にして翌週10分程度意見交換を行う。 ジオ
※この授業は、日本の身近なトピックを取り上げるものであり、政治、経済に関するものは基本的には扱わない。 ャン
パラ
−予習及び、復習について− ニイ
ーン
読み物は基本的には当日配布するため予習は不要だが、長い読み物の場合は予習を課すことがある(2回程度)。 ズ・

トピックごとに一つ課題を課すため、課題作成のために再度読みものを読む復習が必要。

授業の到達目標 ①授業で扱ったテーマについて基礎的な知識を得ながら、自身の考えを述べる。
Objectives ②自分が関心を持つテーマに関して、自身で情報を探して読んでいく力を身につける。

③一般的によく使われている慣用的な言い回しを知り、正しく理解する。

教 科 書 担当者作成ハンドアウト 字
Textbooks 雑誌(AERA、東洋経済など)、新聞記事、ネットコラム、現代川柳、新聞などの人生相談からの抜粋、およびネッ
ト意見交換欄などを参照して教材を作成する。

成績評価方法 試験割合(Examination) 試験は実施しない レポート割合(Papers) 60% 各テーマに関する課題の提出がき


Evaluation 入
ちんとなされているか、内容は適切かを基準に評価する 平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業

の参加度10%、出席10% その他割合(Others) 20% 最終発表 : 記事の準備、発表の内容の適切さ 10%/最終 日
発表に関する期末レポートの提出 10% 本

備考・関連URL ・提出された課題は、教師がチェックし、コメントを加えて次の週に返却します。
Note・URL ・教材は基本的には紙媒体で授業で配りますが、ポータルサイトからメールで送ることもあります。(事前にお知ら
せします)
︵テ
・6回以上欠席した場合は合格できません。 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

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キ西
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パ稲
ス田

217
Comprehensive

科 目 名 日本の歴史7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title History of Japan 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 小市 和雄 曜日時限 木5
Instructor KOICHI, Kazuo Day and Period Thur.5
キーワード 社会・文化、読む、/Society and Culture, Reading,
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日本人の一般的な歴史観を考えることを目的とするクラスです。
Course Outline 日本や日本人を理解する上で、日本の歴史に関する知識は重要です。これについては、歴史上の事実を理解するだけ
ではなく、歴史上の人物や事件の評価が時代によって、あるいは世代によって異なる場合のあることを知ることも重
要な要素になると考えられます。
授業では、現代の社会との関わり、外国との関わり、教育との関わりに留意してすすめます。また、各時代の生活や
人びとの考え方を理解するためにも、当時の文献史料(現代文にしたもの)や歴史小説・時代小説を読みます。
Japanese
On-line

テーマを選んで、みなさんの意見を発表してもらう形式の授業も実施する予定です。発表は授業計画では3回を予定
しています。
予習として、授業で配付する資料を事前に読了してください。予習には、30∼60分程度必要だと思います。

授業の到達目標 日本の歴史の基本的な内容を理解する。
Objectives 日常的な会話の中で、日本の歴史に関することばが十分に使えるようになる。

教 科 書 コピー教材 新聞記事、歴史資料、小説などを配付します。
Kanji

Textbooks

参考文献 必要な文献は授業で指示します。
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 40% 課題は授業の中で提示します。歴史上の人物や事件などについての理解度や自分自


Evaluation 身の意見を述べているかを評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 授業に積極的に出席
'Zero' Beginners
Japanese for

することを評価します。/決められたテーマに関するレジュメ・発表内容を評価します。

備考・関連URL 課題レポートについては、最終授業で解説します。
Note・URL
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

218
科 目 名 日本語で学ぶ時事問題7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Learning Japanese through Current Affairs 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 小野寺 美智子 曜日時限 火1 本
Instructor ONODERA, Michiko Day and Period Tues.1 語
キーワード 読む、聴く、社会・文化/Reading, Listening, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 この授業では、現在海外や日本で話題になっていることを取り上げ、それらが新聞やテレビなどの各メディアでどの

Course Outline ように扱われているかを検証します。また、理解語彙を増やすために授業で扱った「時事問題」に関連する漢字や語 本
彙クイズも実施します。グループ活動(ディスカッションなど)も予定していますが、新聞を読むこととテレビの 語
ニュース番組の視聴が主な活動となります。取り上げるトピックは、AI(人工知能)や IoT 関連の問題、環境問題、
政治・経済問題、社会問題、若者が抱えている問題(就職活動等)などを予定しています。
*時事問題を扱うため、「授業計画」の詳細は、授業中に提示することになります。 ジオ
ャン
授業の到達目標 新聞記事や TV ニュース番組などを通して読解力・聴解力をさらに伸ばすとともに時事問題に関する知識を増やすこ パラ
ニイ
Objectives とと漢字の正確な読み方や語彙の使い方を身につけることを目標とします。 ーン
ズ・
教 科 書 新聞記事・雑誌記事、DVD(TV ニュース番組)、コピー教材
Textbooks

参考文献 必要に応じて授業中に指示します。
Reference 漢
成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% 課題は学期の後半で提示します。与えられた課題についてどの程度理解しているか
Evaluation などを主に評価します。なお、レポートの内容に関する口頭説明も併せて評価の対象にする場合があります。 平

常点評価割合(In-Class Performance) 50% 授業への参加度、ほぼ毎回行う漢字や語彙・表現のクイズなどを評


価の対象にします。また、ワークシートの提出状況も対象になります。

備考・関連URL 課題(レポート等)に対するフィードバックは、最終授業で行う。 入
Note・URL 門


︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

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マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

219
Comprehensive

科 目 名 ニュースを観る7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Watching News:Media Literacy 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 船山 久美 曜日時限 水4
Instructor FUNAYAMA, Kumi Day and Period Wed.4
キーワード 考える、社会・文化、話す/Thinking, Society and Culture, Speaking
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 新聞やテレビの報道は「真実の窓だ」と思っていますか。このクラスは新聞記事やテレビ / インターネットのニュー


Course Outline スなどは大体わかるが、自分がなぜそのように解読したのかを考えたい人に向いています。授業では新聞記事を読ん
だり、ニュースを見たりした後、内容の理解を確認してから、自分がその記事やニュースをどう読み解いたかをクラ
スの人やボランティアたちと話し合います。同じニュースを見ても、どう受け止めたかは一人一人違います。それを
共有することによって 情報を読み解く力をつけていきます。具体的には
1.メディア・リテラシーについて学びます。
Japanese
On-line

2.新聞記事を一つ選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。
3.動画ニュースを選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。
4.最後にこのクラスで学んだこと、メディアリテラシーについて考えてレポートを書きます。

授業の到達目標 1.日本語のニュースの内容を「正確に」把握できるようになる。
Objectives 2.自分の考えや感想を日本語で伝えられるようになる。
3.様々なメディアから必要な情報を選べるようになる。
Kanji

4.メディア・リテラシーを理解し、ニュースを能動的に読み解けるようになる。

教 科 書 ハンドアウト 動画 番組 記事、学生の書いたレポートなど
Textbooks

参考文献 『新版 Study Guide メディア・リテラシー 入門編』 鈴木みどり編 リベルタ出版


Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 レポート割合(Papers) 50% ・コメント(授業で話し合ったことや感想)を Course N@vi に提出することを評価


Evaluation します。/・レポートでは自分選んだニュースをメディア・リテラシーの観点から分析し考察しているかを評価しま
す。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業へ出席し、話し合いにおける積極性を評価します。
その他割合(Others) 20% ・発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

220
科 目 名 マンガ・アニメで日本を分析する7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Analyzing Japan through“Manga”&“Anime”7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 木2 本
Instructor EGO, Chikako Day and Period Thur.2 語
キーワード 書く、話す、考える/Writing, Speaking, Thinking
Key Word
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授業概要 日本のアニメ・マンガを素材とし、自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析した期末レポート(5,000

Course Outline 字程度)を作成する。「感想文」ではなく、根拠を提示した上での「分析」を書いてもらう。 本
学生は、自分が扱う作品をクラスで紹介し、その後、レポートの仮説・アウトラインをペアワークで検討する。 語
また、レポートを提出する前にはクラスで口頭発表を行う。
登録する学生は、必ず第1週の授業に出席し、仮テーマを提出した上で第2週の授業で仮テーマの口頭発表を行なう
こと。 ジオ
ャン
各段階ごとの課題やレポート執筆などは自宅で行う(30分∼)。 パラ
ニイ
追加登録などについて:第4週以降から参加の場合、それ以前に紹介された作品を自分で鑑賞し、授業時に内容の報 ーン
告をしてもらう。 ズ・

授業の到達目標 自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析する力を付けることを目標とする。
Objectives

教 科 書 講師作成ハンドアウトなど 漢
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前に行う口頭発表20% とする。 平常点評価割合 字


Evaluation (In-Class Performance) 40% 授業時に作成した作文、グループワーク・ペアワークでの貢献度、他の学生の発表
に対するコメントを評価対象とする。

備考・関連URL 単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要となる。

Note・URL フィードバックは、提出課題へのコメントおよびレポートの添削の形で行う。 門


︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

221
Comprehensive

科 目 名 経済記事を読む7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Reading & Comprehension:Topics in Economics 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 伊藤 宏美 曜日時限 月3
Instructor ITO, Hiromi Day and Period Mon.3
キーワード 仕事、読む、調べる/Jobs, Reading, Research
Key Word
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Japanese
Intensive

授業概要 『日本経済新聞』、『日経ビジネス』などから、身近な話題や私達の生活に深く関係するトピックについての経済記事
Course Outline を読んでいきます。1人で読むことは大変ですが、クラスで経済記事を読むことになれていきましょう。毎週、次回
読む記事を配布しますので、そのプリントについては、読めるように漢字や意味などの予習をしてきてください。語
彙レベルによって、予習に必要な時間は異なりますが、40分程度必要でしょう。
授業は、まずいくつかの記事をクラス全体で読みながら、概要を把握します。その後、中間発表として、グループ
に分かれ、興味があるテーマについて、さらに深く情報を探し、補足資料や説明を付け加え、発表テーマを決め、発
Japanese
On-line

表ができるようにします。(1人の発表時間が5分程度とすると、人数によって1グループの総合発表時間が決まっ
てきます。発表前には、分担を決めたり、 PPT の作成時間がかかりますので、考える時間を含めて、人によって、
1時間以上は準備にかかるかもしれません。)発表時、ハンドアウトを教員に提出してください。期末発表は、個人
発表になります。発表時間は1人6−7分です。発表前には、テーマ選び、資料探し、スクリプト用意、PPT 作成
等、熱心度によって作成時間が異なりますが、1−2時間は必要かもしれません。
毎週、A3サイズ1枚の新聞記事を渡しますので、読めるようにしておくことが必要です。読めない漢字を調べる時
間がない学生は成績が悪くなります。(予習時間が必要です。しかし、だんだん同じ単語が出てきますので、短縮さ
Kanji

れるでしょう)

授業の到達目標 日本や海外の経済の動き、日本企業、外国の企業の現状と将来を日本の視点から知り、新しい発見をし、日本語や社
Objectives 会への理解を深めることが目標です。また、各自が興味を持ったテーマをグループや自分で調べ、発表し、授業で学
んだことをもとに、さらに、発展した内容が説明できるようになること、理解することが目標です。
'Zero' Beginners
Japanese for

教 科 書 なし
Textbooks

参考文献 『日本経済新聞』、『日経ビジネス』、『日経トレンド』
Reference

成績評価方法 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 新聞記事で知らない単語は前もって、読めるように調べておき、興


Evaluation 味のあることについては、意見を言ったり、質問したりするなど、積極的に内容について、意見交換の参加を評価し
Theme Course


ます。 その他割合(Others) 70% 出席30%/中間発表20%/期末発表20%/発表の内容について評価します。
3 hrs/wk

備考・関連URL この授業をとる学生は、オリエンテーションに必ず参加し、自分のレベルにあっているか、しっかり予習や発表準備
︵ Note・URL することができるか考えてから、登録してください。
発表時に使用する資料の出典(出所)、年月日、サイトアドレス等はしっかり調べ、公表することが必要です。いつ
ごろの資料が最新の資料として出されているのか、できるだけ努力して探し、資料は最新のものを使用してくださ
い。ただし、時代別に比較する場合は、古い資料を使用しても問題がありません。
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

222
科 目 名 広告・コマーシャルを分析する7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Advertisements and Commercials 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 杉山 ますよ 曜日時限 水3 本
Instructor SUGIYAMA, Masuyo Day and Period Wed.3 語
キーワード 社会・文化、考える、話す/Society and Culture, Thinking, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 コマーシャル、広告は企業側が消費者に商品を買ってもらおうと工夫して作られたもので、その中には様々な創意工

Course Outline 夫がなされています。それを読み取る活動をします。 本
そのために 語
1.広告を読み、コマーシャルを視聴することによって制作側の意図を分析します。
2.広告・CM のジャンル、言語的特徴、非言語要素について話し合い、分析します。
3.キャッチコピーについても分析し、キャッチコピーを作ります。 ジオ
ャン
4.ある商品を消費者にアピールするためにはどのようなコマーシャルが効果的かについて話し合います。グループ パラ
ニイ
で CM を作成します。 ーン
5.テーマを決めて、レポートを書きます。それについて最後に発表します。 ズ・

*協働で行う活動を主とします。ディスカッションの形式が多いです。
予習として、授業で議論するために、テーマについて調べたり、資料を読んだりします。そのためにかかる時間は
テーマによって異なりますが、30分から90分ぐらいです。

授業の到達目標 ・CM/広告で使われている表現について、理解できるようになる。
Objectives ・学習した様々な日本語の表現形式を使い、キャッチコピーが作れるようになる。 字
・国による文化的な CM/広告の相違もわかるようになる。
・制作側がどのような意図で消費者にアピールするために工夫して、作成しているかがわかるようになる。
・グループで CM/ 広告について話すことでお互いの考えや発想の違いなどに気づき、多様性を知ることができる。

教 科 書 コマーシャルの DVD, 広告、関連資料、雑誌、関連ビデオ

Textbooks

成績評価方法 レ ポ ー ト 割 合(Papers) 20% : 広 告、CM に つ い て テ ー マ を 選 び、 レ ポ ー ト を 書 く。 平常点評価割 本

Evaluation 合(In-Class Performance) 30% :出席・参加度(ディスカッションへの関わりや出席の回数を考慮します)
その他割合(Others) 50% :課題〈宿題、活動の振り返りシートなど) 35% 発表(興味ある CM. 広告を紹
介、グループで CM・広告発表、レポートについて報告) 15%
︵テ
備考・関連URL スケジュール、授業内容は人数や学生の興味などによって変更の可能性があります。 週ー
Note・URL 3
授業を実り多いものにするために宿題の予習シートは必ずしてきてください。予習シートをもとに議論します。授業 コマ
前にチェックします。 マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

223
Comprehensive

科 目 名 時事問題で学ぶ日本語7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Learning Japanese through Current News Topics 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火3
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.3
キーワード 話す、仕事、社会・文化/Speaking, Jobs, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 目標
Course Outline 1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。
2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようにな
ること。
3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。
4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな
Japanese
On-line

る。
5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。
「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を
素材にする。
(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・
問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテ
ジー学習を行います。
Kanji

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。
テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエスト
を取り入れていきます。
若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内
'Zero' Beginners
Japanese for

向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観
と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度

授業の到達目標 日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでな
Objectives く、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。
このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。
Theme Course

自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書

3 hrs/wk

き方を学びます。

教 科 書 購入の必要はありません。
Textbooks 講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント

新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付き
ニュース(NHK 手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時
Theme Course

論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK 特集、ガイアの夜明け、BS ディベートなど)



1 hr/wk

参考文献 授業の中で指示していきます。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) なし レポート割合(Papers) なし 平常点評価割合(In-Class Performance)
Evaluation 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの
提出 その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼ
Nishiwaseda

ンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出
Campus

224
科 目 名 近現代文学を分析する7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Analyzing Modern Literature 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 熊田 道子 曜日時限 火1 本
Instructor KUMADA, Michiko Day and Period Tues.1 語
キーワード 文学、読む、考える/Literature, Reading, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 このクラスでは、日本の近現代に書かれた文学作品を読みます。毎回異なる作家の作品を読んでいきます。

Course Outline ただ内容を理解するだけではなく、その作品の言語的な特徴を探したり、内容分析を行ったりします。「どのように」 本
書いているのかといった書き方や、「なぜ」このようなことを書いたのかなど、様々な観点から分析をすすめます。 語
活動を通して、分析力を身につけると共に、日本語の語彙や表現の幅広さを知り、きめ細やかな言語感覚を身につけ
ることが目標です。

授業の到達目標 文学作品の分析力を身につける。 ジオ
ャン
Objectives パラ
ニイ
教 科 書 講師作成ハンドアウト ーン
ズ・
Textbooks

成績評価方法 試験割合(Examination) 30% 作品分析の資料作成と司会(学期中20%)/作品についての発表(学期末10%)


Evaluation レポート割合(Papers) 20% 作品分析(学期末) 平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 課題作品
を読んできたか(20%)/授業にしっかりと参加しているか(20%) その他割合(Others) 10% 出席 漢
科 目 名 現代日本語で読む日本の古典7−8 学期 春・秋 レベル 単位数
7-8 1 字
Course Title Introduction to Japanese classics using textbooks written in modern Japanese 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 酒井 和子 曜日時限 木2
Instructor SAKAI, Kazuko Day and Period Thur.2
キーワード 読む、文学、社会・文化/Reading, Literature, Society and Culture
Key Word 入
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。 門
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 日

授業概要 この授業では日本の古典を取り上げます。現代語訳されたテキストを用いますが、当時の言葉(いわゆる古語)や表 語
Course Outline 現もできるだけ示していきます。
およそ千年にわたって、その時代に応じて古人が書き残してきた「古典」を読むということは、その時代の人々の生
活スタイルを知るだけでなく、日本人の自然のへの親しみ方、どんな物事に美を感じるのかをよく理解することがで
︵テ
きます。 週ー

さらに、時代の背景や社会のシステムの変化によって、そうした人々の価値観や考えが変化をしていくのを見ていく コマ
ことも大変興味のあることです。 マ科
︶目
そこに描かれていることは当時の人々の恋愛や別れ、災害や戦争の多かった時代にどのように生きることや死ぬこと
をとらえていたかなどさまざまですが、、これらは現在の日本人の意識や文化を形成してきたもとであり、日本人そ
のものや伝統的な文化に大きな影響を与えてきました。
︵テ
ですから、それを理解することは日本人および日本社会をより理解する上で大いに役立つと思われます。 週ー

授業の到達目標 日本人がよく知っている古典の文章を読んで、日本の高校レベルの古典文学の知識を身に付ける。 コマ
Objectives マ科
︶目
教 科 書 各種コピーを授業で配布
Textbooks DVD や CD などの視聴覚教材を使用
絵巻物など、当時の資料を提示 キ西
ャ早
成績評価方法 出席 50%/課題達成 15%/授業姿勢 10%/レポート 25%

Evaluation パ稲
備考・関連URL 最後の授業で、総合的なまとめを行う。 ス田
Note・URL

225
Comprehensive

科 目 名 現代文学を読む7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Reading Modern Japanese Literature 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 田中 寛 曜日時限 金1
Instructor TANAKA, Hiroshi Day and Period Fri.1
キーワード 文学、読む、社会・文化/Literature, Reading, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 日本の現代文学を代表する短篇小説を精読することによって、日本語の表現、語彙、文法などすべてについて総合的
Course Outline に学習していきます。学習レベルは6∼8を想定していますが、何よりも根気強く少しずつ前へ進むという心構えが
大切です。将来、翻訳の仕事を目指したい人にとっては不可欠な授業となるでしょう。毎回、さまざまな短篇に接し
ながら、小説の構造、人物描写の学習を通して、日本人の感情、社会、家庭、職場、などさまざまな問題について理
解を深めることができます。学習者は毎回、まるで新しい人生観、表現の発見に出会うことになるでしょう。語彙、
表現をできるだけ多く身に付け、また次第に速読ができるように訓練します。大変かもしれませんが、皆さんの努
Japanese
On-line

力、関心に期待したいと思います。

授業の到達目標 1.より高度な日本語力が身に付きます。
Objectives 2.文学作品に固有な表現を理解できるようになります。
3.精読から多読のコツがつかめるようになります。
4.作品の精読を通じて、翻訳の技術を習得することができます。
5.作品から日本の社会問題、家庭、職場の人間関係など、広く学ぶことができます。
Kanji

6.日本語への関心がより深くなります。

教 科 書 教室でプリントを配布します。
Textbooks 受講者はかならずファイルするようにしてください。

参考文献 平野啓一郎『私とは何か』講談社現代新書 2012


Reference
'Zero' Beginners
Japanese for

成績評価方法 試験割合(Examination) 20% 毎回、前回の内容、語いの理解度をチェックする小テストを行います。 レポー


Evaluation ト割合(Papers) 40% 授業の第14回目にレポートの提出をしてもらいます。/レポートの概要については教室で
指示します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席を重視します。 その他割合(Others)
10% 教員の指定した研究会、講演会などへの積極的な参加を参考にします。

備考・関連URL 高度な日本語の習得には何よりも日本語に貪欲になるようにしてください。また、多読をこころがけ、月間目標を立
Note・URL
Theme Course

てるようにしてください。

3 hrs/wk

初日は学習の仕方について確認しますので、かならず出席してください。


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

226
科 目 名 日本文学の名作にふれる7−8 学期 春 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Explore the Essence of Japanese Classic Novels 7-8 Semester Sp Level Credit

担当教員 村 まち子 曜日時限 月3 本
Instructor TSUJIMURA, Machiko Day and Period Mon.3 語
キーワード 読む、文学、書く/Reading, Literature, Writing
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本文学の「名作」を、翻訳ではなく原文で、また自力で1作品最後まで読み、レポートにまとめて発表する授業です。

Course Outline この授業では、日本人であれば大学入学までに必ず手にする日本文学から「名作」と呼ばれている作品(古典から近 本
代)を取り上げます。 語
そして、読んで理解するだけではなく、古典が現代の作家たちにどのような影響を与えてきているのかまで掘り下
げ、名作の持つすばらしさや面白さに直接触れ、その魅力を知ります。
まず、それぞれの本の始めの章を読み、これを手がかりに日本人が何度でも読み返したくなる魅力の原点を探りま ジオ
ャン
す。学生は、それらの中から興味を惹かれた1作品を自ら選び、原作を読みすすめ、自分がこの作品をどのように解 パラ
ニイ
釈し、何を感じたかなどをレポートにまとめ、発表します。 ーン
ズ・
授業の到達目標 授業の目標として:
Objectives 1.翻訳ではなく、原文を自力で1作品最後まで読む努力をする
2.読むだけではなく、実際に、「私家版」や俳句なども作ってみる
3.百人一首カルタを20首ほど暗誦し、カルタ競技をする

4.読んだ文章に対する意見交換を行い、それぞれの作品の魅力を共有する
5.日本人の心の底にある文学を知る 字
教 科 書 原文のコピー、講師作成のハンドアウト、関連視聴覚教材など
Textbooks

参考文献 それぞれの作品に関連した書物、雑誌、新聞記事、パンフレットなどをそのつど紹介

Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 20% 学期末に一度大きなレポートを作成し提出する 平常点評価割合(In-Class 日
Evaluation 本
Performance) 35% ・毎回授業の始めにクイズ/・毎回遅刻や早退をせずに出席すること/・授業中は積極的に

発言すること/・クラスへの貢献度 その他割合(Others) 45% ・毎回課題の提出あり(例:枕草子暗誦、私
家版作成、俳句を詠む、百人一首暗誦など)/・諺などの準備と発表/・授業中にワークシートを書き、提出するこ
と/・作成したレポートをまとめて発表すること
︵テ
備考・関連URL ・予習復習に最低90∼120分かけること・文化を知るために、課外活動として、吟行(俳句を作るために歩く)、着付 週ー

Note・URL け、カルタ取り、書道なども実施。 コマ
日本人ボランティア、早稲田大学カルタ会、同書道会、学外のプロの着付けの先生方の協力で上記を実施。 マ科
︶目
・各課題ごとにフィードバックを行う

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

227
Comprehensive

科 目 名 現代の若者小説を読む7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Reading novels for the contemporary young 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 塩崎 紀子 曜日時限 月4
Instructor SHIOZAKI, Noriko Day and Period Mon.4
キーワード 文学、読む、考える/Literature, Reading, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.
Japanese
Intensive

授業概要 主人公が若者である小説(若者小説)をテキストにして、
Course Outline 1.レトリックや文体を中心に日本語にひっついてテキストを正しく読み取るとともに、
2.作者が描こうとした若者の現在を各テキストのテーマに沿って考えていきます。
まず、テキストの日本語を正しく読み取ることが大事です。
その後、テーマに沿った意見交換を行います。テーマに対する意見には正解はありません。自分の問題として考えて
いきましょう。
Japanese
On-line

予習として、事前読了を求めます。予習には60分∼90分かかると想定されます。発表もあるので、Course N@vi にレ
ジュメをアップする作業もあります。復習としては、課題に対する意見を Course N@vi に投稿することを求めます。

授業の到達目標 日本語の正確な読解を通して、作者が描こうとした世界を深く理解できるようにする。
Objectives

教 科 書 担当者によるコピー教材。文庫本「GO」
Textbooks
Kanji

成績評価方法 レポート割合(Papers) 60% 各テキストについてレポートを提出する。与えられた課題を講義内容の視点と絡め


Evaluation て深く考察しているかどうかを評価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業で決めら
れた担当箇所について、しっかり準備して、発表しているかどうか評価します。/・授業への積極的参加、貢献度を
評価します。 その他割合(Others) 10% 出席を点数化します。
'Zero' Beginners
Japanese for
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

228
科 目 名 講義理解とノート・テイキング7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Understanding Lectures and Taking Notes:Skill and Strategy Development 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 関口 律子 曜日時限 火2 本
Instructor SEKIGUCHI, Ritsuko Day and Period Tues.2 語
キーワード アカデミック、聴く、社会・文化/Academic, Listening, Society and Culture
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 目標

Course Outline 講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。 本
また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートをとる方法についても考えます。 語
それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授
業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説
番組の VTR や、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。 ジオ
ャン
1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。 パラ
ニイ
日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー ーン
(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。 ズ・

キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。
この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通す
る。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主

張を理解する方法を学ぶ。
2)そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のスト

ラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)
基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。
3)基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の
実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や 入
「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識 門
を得る学習を、毎回、並行して行う。


実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の 語
分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前
提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下の
ニュースから取り上げたい。
︵テ
例)少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧 週ー

困問題、子ども手当。 コマ
社会福祉−子ども手当、高校授業料無償化、、日本の若者の考え方 (結婚・仕事) マ科
︶目
環境問題 ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民
など受講生のリクエストにも応じる。
・予習・復習に必要なおよその時間 15分−1時間程度
︵テ
授業の到達目標 正確に聴いて、理解する基礎的な学習を行います。 週ー

Objectives 自分なりのスキルやストラテジー開発をとおして、専門科目の講義の理解やノートテイキングに自信が持てるように コマ
マ科
なることを目指します。 ︶目
教 科 書 VTR・タスク付き
Textbooks 講師作成ハンドアウトを配布

成績評価方法 試験割合(Examination) 25% 期末試験(授業の復習) レポート割合(Papers) 特になし 平常点評価割 キ西


Evaluation ャ早
合(In-Class Performance) 50% 授業中の練習に対する取り組み/授業に対する貢献度/授業中のタスクシート

やワークシートの授業内での提出 その他割合(Others) 25% ワークシートの提出 パ稲
ス田

229
Comprehensive

科 目 名 レポートの基本を学ぶ7−8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

7-8 1
Course Title Basic Report Writing 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 江後 千香子 曜日時限 火4
Instructor EGO, Chikako Day and Period Tues.4
キーワード 書く、話す、考える/Writing, Speaking, Thinking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 この授業では、レポートの書き方の基本を学び、3,000字程度のレポートを書いてもらいます。ペアワークやグルー
Course Outline プワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通して、問題点を発見し、資料を有効に
活用して説得力のある文章を書く能力を高めていきます。資料の信頼性・適切さについても検討を行ないます。ま
た、ペア活動で読者としてコメントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭
発表を行い、クラスのメンバーからもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを仕上げてもらいます。
レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。
Japanese
On-line

各段階ごとの課題やレポート執筆などは自宅で行ってもらいます(30分∼)。
*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。
また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の課題を聞いたうえで準備してきて
ください。
課題をやってきていない場合、参加初日であってもマイナス5点となります。

授業の到達目標 レポートの書き方の基本を学び、資料を有効に活用して説得力のある文章を書く能力を高めることを目標とします。
Objectives
Kanji

教 科 書 講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表20% とします。 平常点評価割合


Evaluation (In-Class Performance) 40% 授業時に作成する作文、課題実施状況、ペアワーク・グループワークでの発言を評
'Zero' Beginners
Japanese for

価対象とします。/宿題をやってこなかった場合にはマイナス5点とします。

備考・関連URL 単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。
Note・URL フィードバックは、提出された課題へのコメントおよび最終レポートの添削の形で行います。
Theme Course


3 hrs/wk


Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

230
科 目 名 日本語で学ぶ国際関係論7−8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
7-8 1 合
Course Title Learning about International Relations in Japanese 7-8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 新井 久容 曜日時限 木3 本
Instructor ARAI, Hisayo Day and Period Thur.3 語
キーワード アカデミック、考える、話す/Academic, Thinking, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 国際関係論に関する知識や情報を日本語で理解し、表現する力を高めるためのクラスです。

Course Outline 問題に関心があれば、専門知識は必要ありません。 本
特に「日本で」という視点から国際関係を見ていきます。文系分野の大学や大学院で日本語を用いてコミュニケー 語
ションを行うことも意識します。
クラスでは、報告者が教科書の問題をまとめて、それについて話し合いを進めていきます。
報告の仕方や話し合いの方法を学びます。報告や話し合いを通して、問題に対する理解を深めます。 ジオ
ャン
予習として、教科書を読んで基礎知識を得ること、理解できないところを指摘すること(30分∼60分程度)、復習と パラ
ニイ
して、話し合ったことについてコメントすること(30分∼60分程度)、が求められます。 ーン
ズ・
授業の到達目標 大学や大学院で学ぶため、自分自身の「問い」をつくり、それについて「話し合う」ことを学びます。
Objectives その上で、次の三点を目標としています:
(1)一般的な国際関係用語の理解と使用方法
(2)プレゼンテーションの方法(口頭発表の方法、レジュメ作成の方法、PPT の作り方)

(3)専攻分野に限定せず、一般市民としても求められる国際関係の知識

教 科 書 初瀬龍平他編(2007)『日本で学ぶ国際関係論』(法律文化社) 字
Textbooks (授業参加者の準備する報告レジュメ、講師作成ハンドアウトも教材として使用)

参考文献 必要に応じて紹介します
Reference

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% ・宿題の提出回数を数えます/(授業中の振り返りに使用するため、締切に遅れ 門
Evaluation たものは受け付けません)/・宿題の内容(質・量)を評価します 平常点評価割合(In-Class Performance) 日

30% ・授業への出席の仕方を数えます/ (遅刻 / 早退は1/2回とみなします)/・授業活動への参加(積極性、貢献

度)を評価します その他割合(Others) 40% ・授業中の報告について評価します(20%)/・まとめのレポー
トの内容を評価します(20%)

備考・関連URL ・オリエンテーションは授業参加の基礎となるため重要です:必ず出席してください。 ︵テ
Note・URL 週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

231
Comprehensive

科 目 名 コミュニケーションの日本語文型8(1) 学期 春 レベル 単位数


Japanese

8 1
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 8
(1) Semester Sp Level Credit
担 当 教 員 田中 寛 曜日時限 金2
Instructor TANAKA, Hiroshi Day and Period Fri.2
キーワード 文法、書く、語彙/Grammar, Writing, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 上級2−1レベルの機能文型(No.1−42)の意味と用法と、これに付随する語彙表現を豊かにしていきます。
Course Outline まずモデルとなる文型の構造と意味を理解し、そのあとで実際の生の日本語の文章や談話の中で、各文型がどのよう
な働きをしているのかを考え、適切に表現できるようになるための練習を行います。学習した文型は宿題として作例
を書いて翌週に提出することが義務付けられます。また数回、学習した文型を複数組み合わせ、一つのテーマにもと
づいた文章を書き、表現力を高めます。類似する機能文型を場面におうじて適切に使い分け、さらに表現できる力を
養います。
Japanese
On-line

授業の到達目標 将来、学術論文を書くための演習でもあり、また日頃、論理的な(大人の)文章を書くための欠かせない練習科目で
Objectives す。1級レベルなので、能力試験の 対策、確認と考えてもよいでしょう。ただ、練習では短文だけ練習するわけで
はありません。常に正確な文章を書くという心構えが大切です。そうした姿勢があれば、あなたの授業の到達目標は
おのずと決まってくるはずです。
ぜひ、この機会に書くことの楽しさ、早さ、正確さを身につけてください。

教 科 書 『日本語機能文型8』早稲田大学日本語教育研究センター
Kanji

Textbooks

参考文献 グループジャマシイ編『日本語教師と学習者のための日本語文型辞典』くろしお出版
Reference 大阪 YWCA 専門学校編『くらべてわかる日本語表現文型辞典』J リサーチ出版
田中寛編『日本語動詞性後置詞用例・用法辞典』(試作版)
田中寛編『コミュニケーションのための上級日本語文型』(試作版)
'Zero' Beginners
Japanese for

担当者の著作については希望者には配布します。

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 内容の把握、理解、文章の正確さを評価します。/主張、意見の一貫性、発展


Evaluation 性、表現の適確さを評価します。/14回目に試験をして、15回目に返却、解説します。 レポート割合(Papers)
25% 習った文型の復習がどれだけ習慣づけされているかを評価します。/また、作例の実用性、正確さなどを評
価します。 平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業に臨む姿勢。遅刻や欠席の度合について評価
します。/また、授業での発表読解、質問に対する応答の適格性について評価します。 その他割合(Others)
Theme Course


5% 課外活動など。
3 hrs/wk

備考・関連URL とくにありませんが、欠席が三回以上続くと単位取得が困難になります。
︵ Note・URL 事情がある場合は必ずご連絡ください!
Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

232
科 目 名 コミュニケーションの日本語文型8(2) 学期 春・秋 レベル 単位数 総
8 1 合
Course Title Japanese Sentence Patterns for Communication 8(2) Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 鈴木 香子 曜日時限 火1 本
Instructor SUZUKI, Kyoko Day and Period Tues.1 語
キーワード 文法、書く、アカデミック/Grammar, Writing, Academic
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 A.上級レベル後半の5種類の機能文型(43−99)を正しく使い分けて、さまざまな場面に応じて、日本語の文章を

Course Outline 書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。 本
B.日本語のさまざまな文章や談話の中で、5種類の機能文型の働きを理解し、場面に応じて適切にコミュニケー 語
ションできるようになるための「練習」をします。
C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標 日本語の上級レベル後半の「コミュニケーションの日本語文型8(2)」の「日本語機能文型」5種類(43−99)を正 ジオ
ャン
Objectives しく理解して、場面に応じて適切に使い分けることができるようになります。 パラ
ニイ
ーン
教 科 書 『日本語機能文型8』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)の後半部分 ズ・
Textbooks 必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法 試験割合(Examination) 50% 学期末テストを行います。授業の内容についての理解度を評価します。 レポー


Evaluation ト割合(Papers) なし。 平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価し
ます。 その他割合(Others) 30% 毎週提出する宿題の提出状況と成績で評価します。 漢

科 目 名 日本語の論文を読む8 学期 春・秋 レベル 単位数


8 1 字
Course Title Read some Papers on Japanese Linguistics 8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 守屋 三千代 曜日時限 火4
Instructor MORIYA, Michiyo Day and Period Tues.4
キーワード 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture 入
Key Word

※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 日

授業概要 日本語の運用力が十分にある学生が、これまでに自分の専門に関する高度な内容の文献や、日本語に関する専門的な 語
Course Outline 文献を、正確、かつ批判的に読む。さらに可能ならば、自分自身の考えとともに、人にわかりやすく伝えられること
をめざして、ディベートを行う。
教師が用意した、日本語および異文化コミュニケーション、およびグローバル時代の言語と文化の問題に関する文献 ︵テ
週ー
については、全員で読み、意見交換しながら読みを深める。

コマ
授業の到達目標 日本語に関する論文を正確に読み、批判できる力を養うことを目指すとともに、論理的に文献を探し、読み込み、さ マ科
Objectives らに論理的に意見を主張することができる力も養う。 ︶目

教 科 書 担当者によるコピー教材
Textbooks
︵テ
参考文献 必要に応じてその都度紹介する。 週ー
Reference 1
コマ
成績評価方法 試験割合(Examination) 行わない。 レポート割合(Papers) 70% 最終レポートのテーマの斬新さ、正確 マ科
︶目
Evaluation かつ批判的な読解ができているか、などの点から、評価する。/なお、最終授業時に、レポート内容の発表を行う。
平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、および授業時の積極的な参加を評価する。 その他割合
(Others) 特になし。
キ西
備考・関連URL 必要に応じて指示する。 ャ早
Note・URL ン
パ稲
ス田

233
Comprehensive

科 目 名 新聞を読む8 学期 春・秋 レベル 単位数


Japanese

8 1
Course Title Newspaper Reading 8 Semester Sp・Fa Level Credit
担 当 教 員 塩崎 紀子 曜日時限 月5
Instructor SHIOZAKI, Noriko Day and Period Mon.5
キーワード 社会・文化、読む、語彙/Society and Culture, Reading, Vocabulary
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
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Japanese
Intensive

授業概要 時事問題、社会面の記事、社説、評論、読者投稿、書評など、新聞に記載されているさまざまな分野の文章を読み、
Course Outline それぞれの主題に特徴的な話の組み立てや表現方法、語彙を学習するとともに、内容を十全に理解するために背景知
識を整理し、新聞メディアの解読をめざすクラス。読むだけではなく、グループまたは全体討議を通じて、主題に対
する理解と関心を高めていく。テーマによっては、ブログの意見読解を併用する。
・現在、人々の注目を集めている事柄の内容と理解
・内容を正確に読むための文法的要点と表現方法
Japanese
On-line

・話題に関連する語彙の理解と使用方法
・内容の要約と意見表現の方法
・記事に使用されていた語彙・表現について、翌週クイズを行う。
・主要なテーマについて、個々の意見を Course N@vi にアップする課題を適宜実施する。
・学期中に一度、同じ話題について、新聞各紙がどう伝えているか比較検討し、特徴を発表する活動を実施する。
・学期後半に、学生個々が関心を持つ記事について、その記事と選択理由、および記事を読んでの意見をまとめた課
題提出と発表を行う。レポートを作成すると共に、選んだ記事を他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有す
Kanji

る機会を設ける。
予習としては、テキストをあらかじめ読んでくることを求めます。また、発表の際には記事のコピーとレジュメの作
成が必要です。復習としては、毎回のクイズの準備と Course N@vi に意見を投稿することを求めます。予習と復習に
60分∼90分かかると想定されます。
'Zero' Beginners
Japanese for

授業の到達目標 現代日本における主要な事柄について理解し、事柄の要約と自分の意見を表すことができるようになる。
Objectives

教 科 書 新聞の記事やコラム、社説、投書など。適宜、個人ブログの意見を参照する。講師作成ハンドアウト
Textbooks

成績評価方法 レポート割合(Papers) 30% 課題提出・発表において、事柄について深く考察しているかどうか、記事の要約や


Evaluation 意見発表ができているかどうかを評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・語彙の理解と
Theme Course


表方法の習得のために、毎週、前週読んだ記事から語彙・表現クイズを実施する。/・主要テーマについて、Course
3 hrs/wk

N@vi に自分の意見をアップするという課題を適宜行う。テーマに/ ついて深く考察し、意見がうまくまとめられ


ているかどうかを評価する。/・グループ・全体討議における参加度と貢献度を評価する。 その他割合(Others)
10% 全出席を10% として、出席回数に応じて計算する。

Theme Course


1 hr/wk


Nishiwaseda
Campus

234
科 目 名 短編小説と詩を読む8 学期 春・秋 レベル 単位数 総
8 1 合
Course Title Read Japanese Short Stories and Poems 8 Semester Sp・Fa Level Credit

担 当 教 員 守屋 三千代 曜日時限 火3 本
Instructor MORIYA, Michiyo Day and Period Tues.3 語
キーワード 読む、文学、映画・ドラマ・演芸/Reading, Literature, Movie, Drama, and Entertainment
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System. 集

授業概要 日本の文学作品は、一度好きになるとその魅力にはまる学生が多い。それは、作品そのものの力が大きい場合と、学

Course Outline 習者が日本語話者の読みのコツを体得した場合である。 本
日本の文学作品の読みは、日本語話者と外国語話者とでしばしば違いが見られる。それは、話者の発想と読みの特徴 語
が、日本語話者と外国語話者とで異なるためである。日本語話者は、語り手とともに感覚を共有しようとし、かつ読
み手の身体感覚とともに−特に視覚的に−読みを深めていく。
このクラスでは、小説や詩を読み、楽しみながら、こうした日本語話者の特徴を一つ一つ確認し、日本語話者の読み ジオ
ャン
の体得を目指す。 パラ
ニイ
短編小説や詩を精読するだけでなく、ショートストーリーを速読して小説のリズムをつかむ、声優の小説の朗読を聞 ーン
いたり、朗読や群読をして声と読みとの関係を理解する、小説を演じて身体的な特徴をとらえる、小説世界と映像と ズ・

の違いを確認する、なども加えながら、より良い日本語話者の読みに迫る。

授業の到達目標 日本語話者の読み方を理解し、体得して、日本の小説や詩をより深く楽しめることを目標とする。
Objectives

教 科 書 担当者によるコピー教材
Textbooks 字
参考文献 必要に応じて指示する。
Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 70% 授業で読んだ作品のうち3題から2題選択、および読んでいない作品1題につい



Evaluation て解答してもらい、読みの深さ、正確さをはかる。 レポート割合(Papers) 特に必要としない。 平常点評

価割合(In-Class Performance) 30% 出席、毎回行う小テストを参考にする。 その他割合(Others) 特に 日
必要としない。 本

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

︵テ
週ー

コマ
マ科
︶目

キ西
ャ早

パ稲
ス田

235
Comprehensive

西早稲田キャンパス
Japanese

Nishiwaseda Campus

理工系学習者に役立つプレゼンテーションのための発音7−8
科 目 名 学期 春・秋 レベル 単位数
Useful Pronunciation for Presentations: Acquisition by Science and 7-8 1
Course Title Semester Sp・Fa Level Credit
Technological Students 7-8
Japanese
Intensive

担 当 教 員 山中 都 曜日時限 月2
Instructor YAMANAKA, Miyako Day and Period Mon.2
キーワード 発音、理系、話す/Pronunciation, Science and Technology, Speaking
Key Word
※毎回の授業の予定は web シラバス検索で確認していただくようお願いします。
For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要 理工系の分野を専門としている学部生、大学院生及び理工系分野に関心がある別科生、交換留学生を対象とする。レ
Japanese
On-line

Course Outline ベルは7−8である。


授業では、理工系の論文によく出てくる専門的な外来語の発音や、実験の方法など手順の説明、データなどの数字の
含まれた説明など項目に分けてイントネーションの向上を目指したf発音の練習を行う。
なお、課題提出は E メールで行うため、音声を PC に取り込める録音ツールを準備しておかなければならない

授業の到達目標 ・東京語のアクセント、日本語のイントネーションのルールを理解する
Objectives ・発音辞書、電子辞書、Web コンテンツを使用したり、日本語母語話者の音声を聞いたりして、アクセントを記述
Kanji

する。
・イントネーションのルールにし従い、ピッチラインが描けるようになる
・描いたピッチ曲線にしたがって、発音をコントロールして再生できるようになる
・ゼミでの先行研究レビューや学術論文の発表で、聞き手に伝わりやすい発音で簡単なプレゼンテーションができる
ようになる。
'Zero' Beginners
Japanese for

教 科 書 講師作成ハンドアウト
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参考文献 「さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳」中川千恵子・中村則子・許舜貞 ひつじ書房2,600円


Reference

成績評価方法 試験割合(Examination) 40% ・授業での課題の練習成果をチェックし、それを評価する。/・最終プレゼンを


Evaluation 行い、評価する。 レポート割合(Papers) 10% ・アクセントマークやピッチ曲線を記入する最終課題を行
Theme Course


い、評価する。 平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・全出席を換算たものに、授業参加度を加味
3 hrs/wk

し (30%)、評価する。/・授業で練習した課題 (20%) を宿題として録音して、提出する。これも評価対象とする。


︵ 備考・関連URL 授業で使用するものとして以下のものを準備しておくこと
Note・URL 1.アクセントが調べられる電子辞書や携帯アプリ、もしくはアクセント辞典
2.発表原稿を作成することができる PC
3.自分の専門にあった日本語の学術論文 - 実験の方法やデータの説明などが書かれたもの
Theme Course


フィードバック
1 hr/wk

授業での課題については、提出の翌週にフィードバックを行う。フィードバックは、その都度紙媒体や口頭となる。
︵ 最終試験についてのフィードバックは翌週行うので、今後の発音学習に役立ててほしい。
Nishiwaseda
Campus

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