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B

取扱説明書

DRR-M10E
STEREO CASSETTE TAPE DECK
ステレオ カセット テープ デッキ 目 次
1 使用上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2∼6
は 2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
じ 3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
め 4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
に 5 著作権についてのご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
6 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9


7 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10

準 8 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥11∼13
9 カセットテープの取り扱いとご注意 ‥‥‥14
備 10 録音/再生の前に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15∼17
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE
11 再生のしかた
01 2

ON/STANDBY
6 7

(1)再生のはじめかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
CD SRS REC

REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
(2)再生の止めかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
B C

(3)早送り/巻き戻しのしかた ‥‥‥‥‥18、19
0 1

DOLBY NR

(4)ミュージックサーチの使いかた ‥‥‥‥19

12 録音のしかた
(1)録音のはじめかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20
(2)録音の止めかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20
13 システム機能について
(1)システムリモコンについて ‥‥‥‥‥‥21
(2)オートパワーオン機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥22

(3)オートファンクション機能 ‥‥‥‥‥‥22
(4)CDシンクロ録音機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥23
(5)同期録音機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24
(6)タイマー機能① ‥‥‥‥‥‥‥‥‥25、26
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。 (7)タイマー機能② ‥‥‥‥‥‥‥‥‥27、28

● お買い上げいただき、ありがとうございます。
● ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し そ 14 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥29
くご使用ください。 の
15 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
● お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの 他
で、必ず保存してください。
1 使用上のご注意
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
絵表示について この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。

この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または

警告 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。

この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う

注意 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。

[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。

警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
電源プラグをコンセント
から販売店に修理をご依頼ください。
から抜け
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。

内部に異物を入れない
通風孔、ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを
差し込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因と
なります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。

2
使用上のご注意(つづき)

警告 つづき

■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。

電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。

キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。

ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。

ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。

雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。

落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

3
使用上のご注意(つづき)

警告 つづき

■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。

水場での使用禁止

この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。

この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。

注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。

電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。

濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。

カセットテープ挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
指を挟まれないように
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
注意

4
使用上のご注意(つづき)

注意 つづき

■安全上お守りいただきたいこと
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。

電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。

ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響
を与えることがあります。

■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。

次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ

● 湿気やほこりの多いところ

● 直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ

壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。

5
使用上のご注意(つづき)

注意 つづき

■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。

重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。

移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、落下して、けがの原因となることがあります。

■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。

■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。

5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。

6
2 取り扱い上のご注意
結露現象について 設置の際のご注意
■ 結露とは ■ 本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ 器をチューナーやテレビと同時に使用する場合、
うな現象をいいます。 チューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の
乱れが生じることがあります。このような場合は
■ 結露が起こる条件は
次の点に注意してください。
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
◎ 本機をチューナーやテレビからできるだけ離し
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し てください。
なくなることがあります。 ◎ チューナーやテレビのアンテナ線を電源コード
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで および接続コード類から離して設置してくださ
も起こることがあります。その場合には本機の設 い。
置場所を変えてください。
◎ 特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめしま
す。

300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
■ 結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1∼2時間で使用できるようになります。

お手入れについて 使わないときは
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る ■ ふだん使わないとき
ときは柔らかい布を使用して、軽くふきとってく ◎ 電源を切ってください。
ださい。 ◎ 外出やご旅行の場合は、必ず電

◎ 化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従 源プラグをコンセントから抜い
ってください。 てください。

■ ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤 ■ 移動させるとき
などが本機に付着すると変質したり変色すること ◎ 衝撃を与えないでください。

がありますので使用しないでください。

◎ カセットテープを取り出し、必ず電源プラグを

コンセントから抜いて、他のオーディオ機器と
の接続コード類を取り外してから、移動させて
ください。

7
3 本機の特長
1. 安定した走行を実現する水平ローディング機構を搭載
カセットデッキの中枢である回転系にとって理想的なトレイ式の水平ローディング機構を採用。カセット
デッキメカを水平に装填することにより、フライホイールのスラスト方向の振動を抑えて変調ノイズを低
減します。
2. クリアーな音楽再生に真価を発揮するドルビーHXプロ搭載
高域のオーバーバイアスを防ぎ、デジタルソースのダイナミック&エネルギッシュな高域をクリアーに録
音し、再生します。さらに本機はドルビーB/Cノイズリダクションも搭載しています。
3. 多彩な編集・再生機能を搭載
● 長時間の録音/再生が可能なオートリバースメカニズム採用。
● テープの種類を自動的に判別するオートテープセレクター。
● 前後16曲飛び越し選曲が可能なミュージックサーチ。

4. 便利なシステム機能
UD-M10E/M3Eとシステムコードで接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンクション、オー
トパワーオンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、UD-M10E/M3Eに付属の
システムリモコン(RC-862)では、各システムユニットの主な操作をおこなうことができます。
UD-M3E :CDレシーバー(シングルCD)
UD-M10E:レシーバー(UDRA-M10E)、CDオートチェンジャー(UDCM-M10E)

4 付属品について
★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。

ステレオ音声コード 2本 システムコード 1本
取扱説明書(本書) 1冊

サービス網一覧表 1枚

保証書
(梱包箱に貼り付けられています)

ご注意
● 本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。

8
5 著作権についてのご注意
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほか 社団
日本音楽著作権協会(JASRAC)
は著作権法上権利者に無断では使用できません。 法人

本 部 03(3502)6551
■ 放送やCD、その他の録音物(ミュージックテープ、
北海道支部 011(221)5088
カラオケテープなど)の音楽作品は、音楽の歌詞、楽 盛 岡 支 部 0196(52)3201
曲などと同じく、著作権法により保護されています。 仙 台 支 部 022(264)2266
大 宮 支 部 048(643)5461
■ 従って、それから録音したテープを売ったり、配った 東 京 支 部 03(3562)4455
り、譲ったり、貸したりする場合および営利(店の 西東京支部 03(3232)8301
BGMなど)のために使用する場合には著作権法上、権 東京イベント・
利者の許諾が必要です。 コンサート支部 03(5286)1671
立 川 支 部 0425(29)1500
■ 使用条件は場合によって異なりますので、詳しい内容 横 浜 支 部 045(662)6551
や申請、その他の手続きについては『日本音楽著作権 静 岡 支 部 054(254)2621
協会(JASRAC)』の本部または最寄りの支部におた 中 部 支 部 052(583)7590
北 陸 支 部 0762(21)3602
ずねください。
京 都 支 部 075(251)0134
大 阪 支 部 06(6244)0351
大阪北支部 06(6244)7077
神 戸 支 部 078(322)0561
中 国 支 部 082(249)6362
四 国 支 部 0878(21)9191
九 州 支 部 092(441)2285
鹿児島支部 0992(24)6211
那 覇 支 部 098(863)1228

6 保証とサービスについて
1 この商品には保証書が添付されております。 3 保証期間後の修理については、お買い上げ販売店
保証書は所定事項を販売店で記入し、お渡し致し または最寄りの当社営業所にご相談ください。修
ますので、記載内容をご確認のうえ大切に保存し 理によって機能が維持できる場合は、お客様のご
てください。 要望により有料修理致します。
2 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 4 本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打
保証書の記載内容により、お買い上げ販売店また ち切り後8年です。
は最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網一 5 保証および修理についてご不明の場合は、お買い
覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保証 上げ販売店または最寄りの当社営業所にご相談く
期間内でも保証書が添付されない場合は、有料修 ださい。
理となります。)その他詳細につきましては、保

ステレオ音のエチケット
◎ 楽しい音楽も、時と場所によっては気に ◎ 特に静かな夜間は、小さな音でも通りや

なるものです。 すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
◎ 隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 に気を配りましょう。
にいたしましょう。 ◎ 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな

◎ ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 るのも一つの方法です。
で小さくも大きくもなります。 ◎ お互いに心を配り、快い生活環境を守り

ましょう。

9
7 接続のしかた
★ UD-M3E、UDRA-M10E以外のプリメインアンプと接続しても使用することができます。この場合、3 のシス
テム接続をおこなう必要はありません。CDシンクロ録音などすべてのシステム機能は、はたらきません。

【D-M10Eシリーズとの接続例】
UD-M3Eとの接続は、UD-M3Eの取扱説明書を参照してください。
電源コンセント
(AC 100V 50/60Hz)

レシーバー(UDRA-M10E)(別売り) CDオートチェンジャー(UDCM-M10E)(別売り)
ANTENNA AC OUTLET AC100V 50/60Hz
L
UNSWITCHED
AUDIO OUT
AM
LOOP R
ANT. R L R L SPEAKERS
GND R L
CD AUX DIGITAL
OPTICAL
OUT
TAPE TAPE
1
FM COAX. PRE OUT
75 1 2 SYSTEM
CONNECTOR
MD MD
IMPEDANCE 6 16 2
R L R L SYSTEM MONO
CONNECTOR (SUBWOOFER)
IN OUT

4
3
2
MDオートチェンジャー(DMA-M10E)(別売り) 1
またはMDレコーダー(DMD-M10E)
(別売り) カセットデッキ(DRR-M10E)
R L R L

IN IN
UNSWITCHED UNSWITCHED

OUT OUT

LINE OUT IN-2 IN-1 LINE

DIGITAL SYSTEM
OPTICAL CONNECTOR AC OUTLET
AC100V 50/60Hz SYSTEM AC OUTLET
CONNECTOR AC100V 50 /60Hz

ご注意 システム接続について
● レシーバーの通風孔をふさがないように配置して
● 各ユニット間のすべてのステレオ音声コードとシ
ください。
ステムコードを接続しないと、タイマー機能やオ
ートパワーオン機能などのシステム動作がおこな
付属のステレオ音声コードで、本機のライン われません。各ユニット間のすべての接続コード
1 出力端子(LINE OUT)とレシーバーの入力
端子(TAPE IN)を接続します。
は確実に接続してください。
● 動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原

因になりますので、必ず電源プラグをコンセント
付属のステレオ音声コードで、本機のライン
から抜いた後で接続の変更をおこなってください。
2 入力端子(LINE IN)とレシーバーの出力端
子(TAPE OUT)を接続します。
ご注意
付属のシステムコードで、本機のシステム端 ● すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセ
子(SYSTEM CONNECTOR)とレシーバー ントに差し込まないでください。
3 またはCDオートチェンジャーのシステム端
子(SYSTEM CONNECTOR 1または2)を
● 左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、

RとRを接続してください。
接続します。 ● 電源プラグはしっかり差し込んでください。不完

全な差し込みは雑音発生の原因になります。
本機の電源プラグをレシーバーなどのACアウ
5 トレット(AC OUTLET)に差し込みます。
● 電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、ハ

ムや雑音の原因になることがあります。
● 一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、

約5秒程度経ってからもう一度コンセントに差し
込んでください。

10
8 各部の名前とはたらき
(1)フロントパネル

16 15 14 13 12

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF


REV MODE
B C
0 1

DOLBY NR

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

z 電源ボタン(ON/STANDBY) n テープ走行方向表示インジケーター
● 押すと電源が入り、もう一度押すと“STANDBY” (0 PLAY 1)
表示が点灯し、スタンバイ状態になります。 (通 ● テープ走行方向に合わせて点灯します。
停止時 :走行方向のインジケーターが
点灯します。
x リバースモード切り替えスイッチ
再生時 :ゆっくりと点滅します。
(REV MODE) 頭出し動作時:はやく点滅します。
● リバースモードを (片面モード)、 (両
面モード)、 (連続モード)に切り替える
ときに使用します。 m 巻き戻しボタン(6)
※ なお、連続モードでの再生は自動では停止しま
● カセットテープを装填したとき、上に向けた面
せん。ストップボタンを押し、停止してくださ を巻き戻すときに押します。(下に向けた面は
い。(17ページ参照) 早送りされます。)
● 正方向( 1 )再生中に1回押すと聞いている曲

c 電源動作表示インジケーター(STANDBY) の頭出しができます。また、逆方向(0)再生
● 本機の電源がスタンバイ状態のときに点灯します。 中に1回押すと次の曲の頭出しができます。
(19ページ参照)
v CDシンクロ録音動作表示インジケーター
(CD SRS) , CDシンクロ録音ボタン(CD SRS)
● UD-M10E/M3Eとシステム接続をしていると
き、ワンタッチでCDの録音をおこなうときに
b 録音動作表示インジケーター(REC)
● 通常の録音中に点灯します。
● 録音一時停止中は点滅します。 . ドルビーNRモード切り替えスイッチ
(DOLBY NR)
● ドルビーNRモードをOFF、BタイプまたはCタ
イプに切り替えるときに使用します。
● 再生するときは、録音したときと同じ状態に設

定してください。

11
各部の名前とはたらき(つづき)
16 15 14 13 12

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF


REV MODE
B C
0 1

DOLBY NR

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

⁄0 録音ボタン(REC) ⁄1 早送りボタン(7)
● 録音するときに押します。(20ページ参照) ● カセットテープを装填したとき、上に向けた面
● このボタンを1回押すと、録音一時停止状態に を早送りするときに押します。(下に向けた面
なります。 は巻き戻されます。)
● 録音一時停止状態のときにもう一度このボタン ● 正方向( 1 )再生中に1回押すと次の曲の頭出

を押すと、約5秒間の無録音部分を作り、その しができます。また、逆方向(0 )再生中に1


後録音一時停止状態になります。(録音ミュー 回押すと聞いている曲の頭出しができます。
ト機能) (19ページ参照)
● 正方向(1 )に録音する場合は、方向切り替え

ボタン( 0 1 )を押して、テープ走行方向イ ⁄2 ストップボタン(2)


ンジケーターの“1”を点灯させ、録音一時停
● 再生または録音を停止するときに押します。
止状態のときにプレイボタンを押してくださ (18、20ページ参照)
い。また、逆方向(0)に録音する場合は、方
⁄3 プレイボタン(PLAY)
向切り替えボタン( 0 1 )を押してテープ走 ● カセットテープを再生するときに押します。
行方向インジケーターの“0”を点灯させ、録 ● 録音一時停止状態のときに押すと、録音をはじ
音一時停止状態のときにプレイボタンを押して
ください。
● 録音中に押して0.5秒内に離すと、録音一時停止 ⁄4 方向切り替えボタン(0 1)
状態になります。また、0.5秒以上押し続けると、 ● カセットテープの再生または録音の走行方向を
約5秒間の無録音部分を作り、その後録音一時 切り替えるときに押します。
停止状態になります。 (録音ミュート機能)
⁄5 カセットホルダー
ご注意 ● カセットテープ露出面をセット内部に向けて置
D-M10E/M3Eシリーズをシステム接続している
● いてください。
ときに、録音一時停止状態からCDプレーヤーま
たはMDレコーダーのプレイ/ポーズボタン
⁄6 カセットホルダー開/閉ボタン
(1/3)を押すと自動的にディスクの録音をはじ (5OPEN/CLOSE)
めます。(24ページ参照) ● カセットホルダーを開閉するときに押します。
● スタンバイ状態のときにこのボタンを押すと電
源が入り、カセットホルダーが開きます。

12
各部の名前とはたらき(つづき)
(2)リアパネル

R L

IN

OUT

LINE

SYSTEM AC OUTLET
CONNECTOR AC100V 50 /60Hz

1 2 3 4 5

z ライン出力端子(LINE OUT) v 電源コード


● レシーバー(UDRA-M10E)またはCDレシー ● レシーバー(UDRA-M10E)などのACアウト
バー(UD-M3E)の入力端子(TAPE IN)に接 レット(AC OUTLET)、または壁の電源コン

x ライン入力端子(LINE IN) b ACアウトレット(AC OUTLET)


● レシーバー(UDRA-M10E)またはCDレシー ● D-M10E/M3Eシリーズ専用です。CDオートチ
バー(UD-M3E)の出力端子(TAPE OUT)に ェンジャー(UDCM-M10E)、MDオートチェン
接続します。 ジャー(DMA-M10E)、MDレコーダー(DMD-
● レシーバーなどに接続された他の機器の音声を M10E)またはCDレシーバー(UD-M3E)を接
本機で録音することができます。 続してください。

c システム端子(SYSTEM CONNECTOR)
● D-M10E/M3Eシリーズをシステム接続すると ご注意
きに、付属のシステムコードで他の機器と接続 ● 接続する機器の合計消費電力は100Wです。
それ以上の機器は接続しないでください。

13
9 カセットテープの取り扱いとご注意
取り扱い上のご注意 誤消去防止について
■ C-120、C-150テープ ■ カセットテープには誤消去防止用ツメが付いてい
C-120、C-150タイプはテープ自体が非常に薄い ます。録音済みのカセットテープを誤って消去し
ため、キャプスタンやピンチローラーに巻きつく ないように誤消去防止用ツメをドライバーなどで
恐れがありますので使用しないでください。 押し込み、折り取ってください。

■ テープのたるみ ■ 誤消去防止用ツメを折ったカセットテープに再び
テープがたるんだままでご使用になりますと巻き 録音するときは、セロハンテープなどで誤消去防
込まれたり、テープを傷めることがありますので、 止用ツメの穴をふさいでください。
鉛筆などでたるみを取ってから使用してください。 B面誤消去防止ツメ

A面誤消去防止ツメ

A
A

A面

ヘッドのクリーニングについて
保存上のご注意
■ 本機のヘッド(録音/再生など)をクリーニング
■ 次のような場所に置かないでください。
するには、市販の『ヘッドクリーニングカセット
1.高温多湿なところ
テープ(湿式タイプ)』が必要です。
2.ホコリの多いところ ● カセットデッキのヘッドが汚れていると、きれ

3.直射日光の当たるところ
いな音で録音/再生ができません。
4.磁気のあるところ(テレビやスピーカーな ● 本機の性能を十分に発揮し、良い音でお楽しみ

どのそば)
いただくため、10時間程度の使用を目安に定期
■ テープがたるまないようにストッパー付きのケー 的にヘッドをクリーニングしてください。
スに入れてください。 ● クリーニングカセットテープは、ピンチローラ

ーやキャプスタンも同時にクリーニングできる
市販の『クリーニングカセットテープ(湿式タ
イプ)』をおすすめします。

ヘッドの消磁について
■ ヘッドは長時間使用したり、磁気を帯びたものが
触れたりすると帯磁することがあります。その結
果、雑音の発生や高音部が出にくくなります。
ヘッドが帯磁した場合は、市販のカセット型ヘッ
ド消磁器で消磁してください。

ご注意
● ヘッドのクリーニングおよびヘッドの消磁をおこ
なうときは、レシーバーのボリウムを最小にして
ください。

14
10 録音/再生の前に
(1)カセットテープの入れかた・取り出しかた
1 カセットテープを入れるとき 2 カセットテープを取り出すとき

1,3 2 1,3 2

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY PLAY
OPEN/CLOSE OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2
AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY ON/STANDBY
6 7 6 7

CD SRS REC CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
REV MODE REV MODE
B C B C
0 1 0 1

DOLBY NR DOLBY NR

カセットホルダー開閉ボタン 停止中にカセットホルダー開
OPEN/CLOSE OPEN/CLOSE

1 を押します。
● カセットホルダーが開きます。
1 閉ボタンを押します。
● カセットホルダーが開きます。

カセットテープの
テープが露出して
2 カセットテープを取り出します。

いる方を本機の内 もう一度カセットホルダー開
2 部に向けて、カセ
3 閉ボタンを押します。
OPEN/CLOSE

ットホルダーに載 ● カセットホルダーが閉じます。
せます。

もう一度カセットホルダー開
OPEN/CLOSE

3 閉ボタンを押します。
● カセットホルダーが閉じます。

ご注意
● ボタンを鉛筆などで叩いたりしないでください。
● 万一指などを挟んだ場合は、慌てずにカセットホルダー開閉ボタン(5OPEN/CLOSE)を押してください。

● カセットホルダーに異物を入れないでください。故障の原因になります。

● カセットホルダーを手で押し込まないでください。故障の原因になります。

15
録音/再生の前に(つづき)
(2)オートテープセレクト機構について
本機はカセットテープにある検知孔によりテープの種類 誤消去防止用ツメ
検知孔
を検知して、それぞれのテープにあった録音バイアスイ 検知孔
コライザーを自動的に設定するオートテープセレクト機
構を備えています。
● フェリクロームテープは使用しないでください。

● メタルテープは検知孔がついているものを使用してくだ

さい。
メタルテープ クロームテープ

(3)オートリバースの使いかた
★ 本機はオートリバース機構を備えていますので、カセットテープを入れたまま片面録音/再生、両面録音/再
生、連続再生ができます。

1 カセットテープの走行方向について
★ 本機の録音/再生の前に方向切り替えボタン(0 1) ご注意
を押し、正方向(1)か逆方向(0)を選んでか ● 再生方向表示および操作ボタンとカセットテープ
らプレイボタン(PLAY)を押してください。
の走行方向の関係は、下図のようになります。カ
録音または再生中に方向切り替えボタン(0 1)
セットテープをカセットホルダーに載せる際はご
を押すと、方向が切り替わります。
注意ください。

[おもて面の録音/再生]
〈操作ボタン〉
A面:おもて面
01

〈走行方向表示〉
PLAY

[うら面の録音/再生]
〈操作ボタン〉
01
B面:うら面

〈走行方向表示〉
PLAY

16
録音/再生の前に(つづき)
2 リバースモードについて
★ リバースモード切り替えスイッチ(REV MODE)は、次のように切り替えてください。

◎ 片面録音/再生モード( )
おもて面またはうら面だけの録音または再生ができます。
カセットテープの終端まで録音または再生すると自動的に停止します。
◎ 両面録音/再生モード( )
おもて面の録音または再生が終わると自動的にうら面に切り替わり、引き続き録音または再生をおこないます。
うら面のカセットテープの終端まで録音または再生すると自動的に停止します。
◎ 連続再生モード( )
おもて面とうら面の再生をくり返します。自動では停止しませんので、停止する時はストップボタン(2 )
を押してください。

(4)ドルビーNRシステムについて
★ ドルビーNRシステムは、カセットテープにつき
もののヒスノイズを低減する方法で、現在広く一 50dB

般に採用されている『Bタイプ』と、さらにノイ DOLBY-B
60dB DOLBY-NR OFF NR
ズ低減効果の大きい『Cタイプ』とがあります。
★ ヒスノイズは高い周波数の雑音で、特にピアニシ 70dB
モの部分で耳につきます。ドルビーNRシステム
は、高域の部分のレベルを上げて録音し(エンコ 80dB
DOLBY-C NR
ード)、再生のときにレベルを下げて(デコード)
10 20 Hz 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k
元に戻します。
このときにカセットテープのヒスノイズ成分も、
同時に同じレベルだけ下げられるので、結果とし
てノイズが低減するわけです。 +10dB
DOLBY-C NR

★ Cタイプの動作原理はBタイプと同じですが、エ
ンコード/デコード特性が異なり、ノイズ低減効 0dB
DOLBY-NR OFF
果はBタイプの最大10dBに対してCタイプでは最
-10dB
大20dBと大きくなっています。さらにCタイプ
ではアンチサチュレーションネットワークおよび -20dB
スペクトラルスキューイング回路の採用により、
中高域でのダイナミックレンジを大幅に改善して 10 20 Hz 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k
います。

(5)ドルビーHXプロシステムについて
★ 本機はドルビーHXプロシステムを搭載しています。ドルビーHXプロは入力信号の周波数成分のレベルに応
じてバイアス量が最適になるように自動的にコントロールしますので、高域のダイナミックレンジや周波数
特性が改善されます。
★ また、ドルビーHXプロは録音時のみ自動的にはたらくシステムであるため、本機で録音したカセットテー
プを他のドルビーHXプロを搭載していないカセットデッキで再生しても改善効果は変わることなく再生で
きます。

17
11 再生のしかた
(1)再生のはじめかた
カセットホルダーを閉めます。
OPEN/CLOSE

1,3 2 6 7 3
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY リバースモードを設定します。 REV MODE

4
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2
※ 17ページを参照してください。
ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC

REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
ドルビーNRモードを設定します。 B
OFF
C

5
B C
0 1

DOLBY NR

DOLBY NR

走行方向切り替えボタンを押します。
4 5 ● 再生したい面を選びます。おも 01

て面に再生したい場合はテープ

カセットホルダーを開けます。
6 走行表示インジケーターの“1 ”
OPEN/CLOSE が点灯するようにします。
1 うら面のときは“0”が点灯するようにします。

プレイボタンを押します。 PLAY

2
カセットホルダーに再生をおこなうカセット
テープを載せます。
7 ● 再生をはじめます。

(2)再生の止めかた
ストップボタンを押します。 2
1
1 ● 再生が停止します。

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
6 7
ご注意
CD SRS REC
● 再生中に電源を切るときおよび電源コードを抜く
REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
ときは、必ずストップボタン(2)を押して再生
0 1

DOLBY NR
を停止させてからおこなってください。
● 動作中は電源コードを抜かないでください。

(3)早送り/巻き戻しのしかた
1 早送りするとき 再生動作を停止させます。 2

1
2 1 《走行表示が正方向(1)のとき》 7

早送りボタンを押します。
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY
OPEN/CLOSE

2
AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
6 7
《走行表示が逆方向(0)のとき》 6

CD SRS REC
巻き戻しボタンを押します。
REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
※ 早送りによりテープをすべて送り
0 1

終えると、自動的に停止します。
DOLBY NR

※ 早送りを止めるときは、ストップボタ 2

ンを押してください。

18
再生のしかた(つづき)
2 巻き戻すとき 再生動作を停止させます。 2

1
2 1 《走行表示が正方向(1)のとき》 6

巻き戻しボタンを押します。
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY
OPEN/CLOSE

ON/STANDBY
AUTO REVERSE 01

6 7
2

2 《走行表示が逆方向(0)のとき》
早送りボタンを押します。 7
CD SRS REC

REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
※ 巻き戻しによりテープをすべて戻
0 1

DOLBY NR
し終えると、自動的に停止します。

※ 巻き戻しを止めるときは、ストップボ 2

タンを押してください。

(4)ミュージックサーチの使いかた
★ 再生中の曲の前後それぞれ16曲までの頭出しができます。

【例1】おもて面の1曲目を再生中に4曲目の頭出しを 【例1】おもて面の4曲目を再生中に2曲目の頭出しを
おこなうとき おこなうとき

1 1

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY PLAY
OPEN/CLOSE OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2
AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY ON/STANDBY
6 7 6 7

CD SRS REC CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
REV MODE REV MODE
B C B C
0 1 0 1

DOLBY NR DOLBY NR

再生中に早送りボタンを3回押 7
再生中に巻き戻しボタンを3回 6

します。 押します。
曲間 曲間 曲間 曲間 曲間 曲間

1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 1曲目 2曲目 3曲目 4曲目


ミュージックサーチ動作中 (再生) ミュージックサーチ動作中

1 1 (再生)

早送りボタンを3回押す。 巻き戻しボタンを3回押す。

※ ミュージックサーチは曲間(無録音部分)を検知 ※ ミュージックサーチは曲間(無録音部分)を検知
して(数えて)頭出しをおこなう機能です。目的 して(数えて)頭出しをおこなう機能です。目的
の曲間の数だけ早送りボタンを押してください。 の曲間の数だけ巻き戻しボタンを押してください。

ご注意
● ミュージックサーチのときは、4秒以上の無録音部分を曲間として検知します。4秒以下の曲間は検知しま
せん。

19
12 録音のしかた
(1)録音のはじめかた (2)録音の止めかた

1,3 2 7 8 1

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY PLAY
OPEN/CLOSE OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2
AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY ON/STANDBY
6 7 6 7

CD SRS REC CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
REV MODE REV MODE
B C B C
0 1 0 1

DOLBY NR DOLBY NR

4 5 6

カセットホルダーを開けます。 ストップボタンを押します。 2

1
OPEN/CLOSE

1 ● 録音を停止します。

カセットホルダーに録音をおこなうカセット ご注意
2 テープを載せます。 ● 録音中に電源を切るときは、必ずストップボタン
カセットホルダーを閉めます。 ( 2 )を押して録音を停止させてからおこなって
OPEN/CLOSE

3 ください。
● 動作中は電源コードを抜かないでください。

リバースモードを設定します。 REV MODE

4 ※ 17ページを参照してください。

ドルビーNRモードを設定します。 B
OFF
C

5
DOLBY NR

録音ボタンを押します。 REC

6 ● 録音動作表示インジケーター
(REC)が点滅します。

走行方向切り替えボタンを押します。
● 録音したい面を選びます。おも 01
て面に録音したい場合はテープ
7 走行表示インジケーターの“1”
が点灯するようにします。
うら面のときは“0”が点灯するようにします。

プレイボタンを押します。 PLAY

8 ● 録音をはじめます。

20
13 システム機能について
★ 本機をUD-M10E/M3Eとシステム接続すると、便利なシステム機能がはたらきます。(接続のしかたは10ペ
ージを参照してください。)
★ 各機器を操作するシステム機能の信号は、すべてレシーバー(UDRA-M10E)またはCDレシーバー(UD-
M3E)から出力されます。従ってシステム接続するときは必ずレシーバー(UDRA-M10E)またはCDレシ
ーバー(UD-M3E)を接続してください。

(1)システムリモコンについて
★ D-M10E/M3Eシリーズでシステム接続してお使いになるときは、UD-M10E/M3Eに付属のシステムリモコ
ン(RC-862)で本機を操作することができます。
★ システム接続のときは、リモコン信号はレシーバー(UDRA-M10E)またはCDレシーバー(UD-M3E)の
受光部で受信します。
★ システムリモコン(RC-862)のカセットデッキ部のボタンは、本体と同様のはたらきをします。(下記参照)
★ レシーバー(UDRA-M10E)、CDオートチェンジャー(UDCM-M10E)、CDレシーバー(UD-M3E)、MDオ
ートチェンジャー(DMA-M10E)またはMDレコーダー(DMD-M10E)のはたらきについては、それぞれ
の取扱説明書を参照してください。
★ システム機能がはたらくのは、D-M10E/M3Eシリーズの機器を接続したときのみです。それ以外の機器を
接続してもシステム機能ははたらきません。

■ リモコンボタンの名前(カセットデッキ部)
★ 特に説明のないボタンは本体と同じはたらきをします。
(11、12ページ参照)

B TUNER
RC-862
CD MD
SYSTEM
POWER 1 2 3

SLEEP 4 5 6

PROG /
DIRECT 7 8 9

REPEAT RANDOM 10 +10


巻き戻しボタン(6)
ストップボタン(2) FUNCTION 早送りボタン(7)
TUNER TAPE

逆方向プレイボタン(0) PRESET
正方向プレイボタン(1)
逆方向の再生または録音をはじめ VOL. 正方向の再生または録音をはじめ
るときに押します。 SDB
るときに押します。

MD VOL. CD

DISC SKIP DISC SKIP

MD CD

EDIT CLEAR TIME

BAND TUNING RDS


ENTER CHARACTER CALL TITLE

PTY CT PANEL EON

21
システム機能について(つづき)
(2)オートパワーオン機能 (3)オートファンクション機能
(UD-M10E/M3E,DRR-M10Eシステムコード接続時) (UD-M10E/M3E,DRR-M10Eシステムコード接続時)

★ システム全体がスタンバイ状態のときに本機のプ ★ ボタン1つの操作でファンクションを『TAPE』に
レイボタン(PLAY)を押すだけで、レシーバー 切り替えて、カセットテープの再生をおこなうこ
(UDRA-M10E)またはCDレシーバー(UD-M3E) とができます。
の電源が入り、カセットテープの再生をおこなう
ことができます。 DRR-M10E(本機)

1
DRR-M10E(本機)

1 1 2 B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E


ON/STANDBY
6 7
PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2
CD SRS REC

ON/STANDBY STANDBY CD SRS REC PLAY


REV MODE OFF
6 7 B C
0 1

CD SRS REC DOLBY NR

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF


REV MODE
B C
0 1

DOLBY NR

PROG /
DIRECT 7 8 9
RC-862
REPEAT RANDOM 10 +10
(システムリモコン)
SLEEP 4 5 6
FUNCTION

PROG /
DIRECT 7 8 9
RC-862 TUNER TAPE

REPEAT RANDOM 10 +10


(システムリモコン) PRESET 1
VOL.
FUNCTION

SDB
TUNER TAPE

PRESET 2 MD

DISC SKIP
VOL. CD

DISC SKIP

VOL.
MD CD
SDB

VOL. EDIT CLEAR TIME


MD CD

DISC SKIP DISC SKIP BAND TUNING RDS


ENTER CHARACTER CALL TITLE

MD CD
PTY CT PANEL EON

システム全体がスタンバイ状 本機以外の機器(CDオートチェンジャー、
態のとき、カセットホルダー OPEN/CLOSE CDレシーバー、MDオートチェンジャーまた
1 にカセットテープを載せ、カ はMDレコーダー)の再生中にプレイボタン
セットホルダーを閉めます。 を押します。
(本体)
● 本機のみ電源が入ります。 PLAY

プレイボタンを押します。
● レシーバーまたはCDレシーバーの電源が入り、フ
1
ァンクションが自動的に『TAPE』に切り替わりま (本体) (リモコン)

す。その後、カセットテープの再生をはじめます。 ● 再生中の機器が停止します。
2 PLAY 同時にレシーバーまたはCDレシーバーのファン
クションが『TAPE』に切り替わり、カセットテ
ープの再生をはじめます。
(本体) (リモコン)

※ 本機がスタンバイ状態でカセットテープが装填されてい
る場合は、プレイボタンを押すだけで電源が入り、カセ
ットテープの再生をはじめます。
PLAY

(本体) (リモコン)

22
システム機能について(つづき)
(4)CDシンクロ録音機能(UDRA-M10E,UDCM-M10E,DRR-M10Eシステムコード接続時)
★ ディスクを簡単に録音することができます。 レシーバーの電源を ON/STANDBY
SYSTEM
POWER
● UD-M3Eと組み合わせて使用するときは、操作1 のあ 入れます。
とファンクションを『CD』にします。 1 ● システムの電源が入り
詳しくはUD-M3Eの取扱説明書を参照ください。 ます。
(UDRA) (リモコン)

UDRA-M10E(レシーバー) ディスクホルダーにディスク OPEN/CLOSE

1
B VOLUME
BALANCE
を載せ、ディスクホルダーを
MONO /
FUNCTION

閉めます。
DISPLAY TIMER MEMORY STEREO

ON/STANDBY
BAND

DOWN
TUNING

UP
L

TREBLE
R

2 3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER UDRA-M10E

PHONES BASS

REMOTE SENSOR
(UDCM)

ディスクスキップボ DISC
CD

タンを押し、ディス
1 3 クを選択します。
DISC SKIP

UDCM-M10E (UDCM) (リモコン)


2 2 3
(CDオートチェンジャー)
カセットホルダーに録音する
OPEN/CLOSE
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD AUTO CHANGER UDCM-M10E
カセットテープを載せ、カセ
DISC

4
OPEN/CLOSE

1
DISC- 1

2
DISC- 2
1 PLAY ットホルダーを閉めます。
3
DISC- 3 3 2
(DRR)
ON/STANDBY

8 9

1 1 2 3 4 C 本機のリバースモードを設定 REV MODE


2 M S 5 6 7 8
9 10 11 12
3
します。
5
PLAY REPEAT 13 14 15 16

※ 17ページを参照してください。
(DRR)
4 4
DRR-M10E(本機) 本機のドルビーNRモードを設 B
OFF
C

定します。
B

OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E

AUTO REVERSE 01
PLAY

2
6 DOLBY NR

(DRR)
ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC
本機のCDシンクロ録音ボタン CD SRS

REV MODE
STANDBY CD SRS REC

0
PLAY

1
B
OFF
C を押します。
DOLBY NR
● 自動的にディスクの録音をはじ
めます。 (リモコン)

5 1
SYSTEM
POWER

SLEEP
1

4
CD

5
MD

6
76 7 ※ ディスクに収録されているすべての曲の再生が終
わると、CDオートチェンジャーは自動的に停止し、
PROG /
DIRECT 7 8 9
本機は約5秒間の無録音部分を作り停止します。
REPEAT RANDOM 10 +10 ※ また、ディスクの再生が終わらないうちにカセッ
FUNCTION
RC-862 トテープ一杯に録音されたときも、本機とCDオ
(システムリモコン)
TUNER TAPE
ートチェンジャーは自動的に停止します。
PRESET

VOL.
※ 途中で録音を止めるときは、 《CDオートチェンジャー》
SDB

CDオートチェンジャーのス 2
MD VOL. CD
3
DISC SKIP DISC SKIP
トップボタンを押してディ
MD CD

スクの再生を停止させてく
ださい。本機は約5秒間の (UDCM) (リモコン)
ご注意 無録音部を作り、録音一時
停止状態になります。
● CDオートチェンジャーがプログラム再生モード 《カセットデッキ》
※ 録音を止めるときは、本機
のときは動作しません。“Err”が表示されますの のストップボタンを押して 2
でプログラムを解除してください。また、ランダ ください。
ム再生モード、リピート再生モードのときはそれ
ぞれのモードを解除して動作します。 (DRR) (リモコン)

23
システム機能について(つづき)
(5)同期録音機能(UDRA-M10E,UDCM-M10E,DRR-M10E,DMA-M10Eシステムコード接続時)
★ 本機を録音一時停止状態にして、CDオートチェンジャーのプレイボタン(1)またはMDオートチェンジャ
ーのプレイ/ポーズボタン(1/3)を押すと、自動的に録音をはじめます。
同様にMDレコーダー(DMD-M10E)と組み合わせた場合も、ミニディスクの同期録音ができます。

1 ● UD-M3Eと組み合わせて、CDを同期録音するときは、操
UDRA-M10E(レシーバー) 作1 のあとファンクションを『CD』にします。
B VOLUME
詳しくはUD-M3Eの取扱説明書を参照ください。
BALANCE
MONO /
DISPLAY TIMER MEMORY STEREO FUNCTION

ON/STANDBY
BAND TUNING L R レシーバーの電源を SYSTEM
POWER
ON/STANDBY TREBLE

入れます。
1
DOWN UP

PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER UDRA-M10E

PHONES BASS
● システムの電源が入り
ます。 (UDRA) (リモコン)
REMOTE SENSOR

カセットホルダーに録音する OPEN/CLOSE

2 2 カセットテープを載せ、カセ
DRR-M10E(本機) 2 ットホルダーを閉めます。
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E (DRR)
PLAY
OPEN/CLOSE

REV MODE
AUTO REVERSE 01 2 本機のリバースモードを設定

3 します。
ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC

※ 17ページを参照してください。
REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
(DRR)
0 1

OFF
DOLBY NR
本機のドルビーNRモードを設 B C

4 定します。
DOLBY NR
3 4 5 (DRR)
6 本機の録音ボタンを1回押し REC
UDCM-M10E(CDオートチェンジャー)

B
OPEN/CLOSE

1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD AUTO CHANGER UDCM-M10E
DISC
5 て、録音一時停止状態にします。
DISC- 1
(DRR)
1 PLAY
2
DISC- 2

3
DISC- 3 3 2
CDオートチェンジャーのプレイボタンまた
ON/STANDBY

1 C
8 9
はMDオートチェンジャーのプレイ/ポーズボ
1 2 3 4
2
3 PLAY REPEAT
M S 5
9
13
6
10
14
7
11
15
8
12
16
タンを押します。
● 自動的に録音をはじめます。

《CDオートチェンジャー》
《MDオートチェンジャー》

DMA-M10E(MDオートチェンジャー)
6 6 1 PLAY 1/ 3

B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MD AUTO CHANGER DMA-M10E

EJECT

1 PUSH OPEN
DISC
(UDCM) (リモコン) (DMA) (リモコン)
MD 1

2
MD 2

MD 3
1/ 3
※ CDオートチェンジャーまたはMDオートチェンジャ
3 MULTI REC 2
ーの再生が終わると、本機は約5秒間の無録音部分
ON / STANDBY

CHARACTER EDIT
を作り、録音一時停止状態になります。
1 D.IN 1 L
dB -60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0 OVER
2 R

※ 途中で録音を止めるときは、CDオートチェンジャーま
INPUT SELECT 8 9
DIGITAL ANALOG
3 PICK 04Tr 23m 48s REMOTE SENSOR
1 2 ENTER
たはMDオートチェンジャーのストップボタンを押し
て、ディスクまたはミニディスクの再生を停止させてく
RC 862

SYSTEM
CD MD ださい。本機は約5秒間の無録音部分を作り、録音一時
POWER 1 2 3

1 停止状態になります。 《MDオートチェンジャー》
SLEEP 4 5 6

《CDオートチェンジャー》 2
PROG /
DIRECT 7 8 9 RC-862
2
REPEAT RANDOM 10 +10 (システムリモコン)
FUNCTION

TUNER TAPE (DMA) (リモコン)


PRESET
(UDCM) (リモコン) 《カセットデッキ》
VOL.
2
SDB
※ 録音を止めるときは、本機
MD VOL. CD
のストップボタンを押して
6
DISC SKIP DISC SKIP

6 MD CD
ください。
(DRR) (リモコン)

24
システム機能について(つづき)
(6)タイマー機能①(UDRA-M10E,DRR-M10Eシステムコード接続時)
(7)タイマー機能②」を参照してください。)
(UD-M3Eと組み合わせて使用するときは、27、28ページの「

★ レシーバー(UDRA-M10E)のタイマー機能を使用して、設定された時間に再生および留守録(AIR
CHECK)することができます。

1 タイマー再生をおこなうには

UDRA-M10E レシーバーの電源を ON/STANDBY


SYSTEM
5 6 POWER
(レシーバー) 入れます。
B VOLUME
1 ● システムの電源が入り
ます。
BALANCE
MONO /
FUNCTION
(UDRA) (リモコン)
DISPLAY TIMER MEMORY STEREO

BAND TUNING L R

TREBLE

カセットホルダーにタイマー
ON/STANDBY
DOWN UP

OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER UDRA-M10E

再生をおこなうカセットテー
PHONES

REMOTE SENSOR
BASS

2 プを載せ、カセットホルダー
を閉めます。 (DRR)

本機のリバースモードを設定 REV MODE

1 します。
3 ※ 17ページを参照してください。
2 2 (DRR)
DRR-M10E(本機)
B
本機のドルビーNRモードを設 B
OFF
C
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E

定します。
4
PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

DOLBY NR
ON/STANDBY
6 7
(DRR)
CD SRS REC

REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
レシーバーのタイマーボタン TIMER

を4秒以上押します。
0

DOLBY NR

● タイマー予約モードになります。

3 4
5 (UDRA)

RC-862
B
RC-862
TUNER (システムリモコン) レシーバーの選局ボタンを押して、ファンクシ
CD MD
SYSTEM

1
POWER 1 2 3

リモコン切り替
ョンを『TAPE』に設定します。
SLEEP 4 5 6

TUNING
PROG /
DIRECT 7 8 9 えスイッチを
REPEAT RANDOM 10 +10 『TUNER』にし DOWN UP TUNING

FUNCTION

TUNER TAPE
ます。
TUNER
6 (UDRA) (リモコン)
PRESET
CD MD
VOL.

SDB
(リモコン)
MD VOL. CD

DISC SKIP DISC SKIP

MD CD

6 EDIT CLEAR TIME


以下の操作は、UD-M10Eに付属の取扱説明
書の「エブリデイタイマーの予約のしかた」
7
BAND TUNING RDS
ENTER CHARACTER CALL TITLE

PTY CT PANEL EON


を参照し、5 と8 ∼17 の操作をおこなってく
ださい。

25
システム機能について(つづき)
2 ラジオ放送を留守録するには

UDRA-M10E レシーバーの電源を ON/STANDBY


SYSTEM
5 6 POWER
(レシーバー) 入れます。
B VOLUME
1 ● システムの電源が入り
MONO /
FUNCTION
BALANCE
ます。
(UDRA) (リモコン)
DISPLAY TIMER MEMORY STEREO

BAND TUNING L R

TREBLE

カセットホルダーにタイマー
ON/STANDBY
DOWN UP

OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER UDRA-M10E

録音をおこなうカセットテー
PHONES

REMOTE SENSOR
BASS

2 プを載せ、カセットホルダー
を閉めます。 (DRR)

本機のリバースモードを設定 REV MODE

1 します。
3 ※ 17ページを参照してください。
2 2 (DRR)
DRR-M10E(本機)
B
本機のドルビーNRモードを設 B
OFF
C
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E

定します。
4
PLAY
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

DOLBY NR
ON/STANDBY
6 7
(DRR)
CD SRS REC

REV MODE
STANDBY CD SRS REC PLAY
B
OFF
C
レシーバーのタイマーボタン TIMER

を4秒以上押します。
0

DOLBY NR

● タイマー予約モードにな

3 4
5 ります。 (UDRA)

RC-862
B
(システムリモコン)
RC-862
CD
TUNER

MD
レシーバーの選局ボタンを押して、ファンクシ
SYSTEM
POWER

ョンを『TU REC.TA』に設定します。
1 2 3

1 SLEEP 4 5 6
リモコン切り替
PROG /
DIRECT 7 8 9
えスイッチを TUNING

REPEAT RANDOM 10 +10


『TUNER』にし TUNING
DOWN UP
FUNCTION

TUNER TAPE
ます。
TUNER 6 (UDRA) (リモコン)
PRESET CD MD
VOL.
(リモコン)
SDB

MD VOL. CD

DISC SKIP DISC SKIP

MD CD

6 EDIT CLEAR TIME


以下の操作は、UD-M10Eに付属の取扱説明書
BAND TUNING
ENTER CHARACTER CALL

PTY CT PANEL
RDS
TITLE

EON
7 の「エブリデイタイマーの予約のしかた」を
参照し、5 ∼17 の操作をおこなってください。

26
システム機能について(つづき)
(7)タイマー機能②(UD-M3E,DRR-M10Eシステムコード接続時)
★ CDレシーバー(UD-M3E)のタイマー機能を使用して、設定された時間に再生および留守録(AIR CHECK)
することができます。

1 タイマー再生をおこなうには CDレシーバーのタイマーボタ TIMER

ンを4秒以上押します。
1 UD-M3E
(CDレシーバー)
7 8 5 “TIMER”が表示され、タイマ

ー予約モードになります。 (UD-M3E)
B BAND MONO/STEREO MEMORY TUNING

1 PLAY

OPEN/CLOSE もう一度タイマーボタンを押 TIMER


3 2
C
ON/STANDBY
8 9
して、使用するタイマー動作
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD RECEIVER UD-M3E VOLUME

を選択します。
REMOTE SENSOR

EQ /

PHONES
SDB FUNCTION

“ONCE”が表示され、ワンスタ
● (UD-M3E)
DISPLAY TIMER

イマーが選択されます。

2 2 6
DRR-M10E(本機) 5,6
B
● もう一度押すと“EVERYDAY”が表示され、エ
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E

OPEN/CLOSE
PLAY
ブリデイタイマーが選択されます。
AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
6 7

CD SRS REC


STANDBY CD SRS REC PLAY OFF
REV MODE
B C
0 1

DOLBY NR
CDレシーバーのメモリーボタ MEMORY

ンを押します。
CD MD
● 操作6 で選択したエブリデイタイ
3 SYSTEM
POWER 1 2 3
4 マーまたはワンスタイマーの予 (UD-M3E)
1 SLEEP 4 5 6
RC-862 約モードになります。
PROG /
7 8 9
DIRECT
(システムリモコン)
REPEAT RANDOM 10 +10
ワンスタイマーのとき
FUNCTION

TUNER TAPE
リモコン切り替 7
PRESET
えスイッチを
VOL. 『TUNER』にし ●

SDB
ます。 エブリデイタイマーのとき
MD VOL. CD TUNER
DISC SKIP DISC SKIP

MD CD
CD MD

(リモコン)
8 EDIT CLEAR TIME

BAND TUNING RDS
ENTER CHARACTER CALL TITLE

ON/STANDBY
CDレシーバーの選局ボタンを押してファン
CDレシーバーの電源 SYSTEM
POWER クションを『TAPE』に設定します。
を入れます。
1 ● システムの電源が入り
TUNING

TUNING
ます。 (UD-M3E) (リモコン)

カセットホルダーにタイマー (UD-M3E) (リモコン)


OPEN/CLOSE

2 再生をおこなうカセットテー
プを載せ、カセットホルダー
8 ワンスタイマーのとき

を閉めます。 (DRR)
REV MODE
本機のリバースモードを設定 エブリデイタイマーのとき

3 します。
※ 17ページを参照してください。
(DRR)

本機のドルビーNRモードを設 B
OFF
C

定します。 以下の操作は、CDレシーバーUD-M3Eに付属の
4 DOLBY NR 9 取扱説明書の「エブリデイタイマー/ワンスタイ
(DRR) マーの予約のしかた」を参照してください。

27
システム機能について(つづき)
2 ラジオ放送を留守録するには 本機のドルビーNRモードを設 B
OFF
C

定します。
1 7 8 UD-M3E 4 DOLBY NR
(CDレシーバー) (DRR)

B BAND MONO/STEREO MEMORY TUNING

1 PLAY CDレシーバーのタイマーボタ TIMER


OPEN/CLOSE

ンを4秒以上押します。
5
3 2
C
ON/STANDBY

REMOTE SENSOR PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD RECEIVER UD-M3E VOLUME


8 9
“TIMER”が表示され、タイマ

EQ /
SDB FUNCTION
ー予約モードになります。 (UD-M3E)
PHONES

DISPLAY TIMER

もう一度タイマーボタンを押 TIMER

して、使用するタイマー動作
を選択します。
“ONCE”が表示され、ワンスタ
● (UD-M3E)
5,6
イマーが選択されます。
2 2
DRR-M10E(本機)
B PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CASSETTE DECK DRR-M10E
PLAY
6
OPEN/CLOSE

AUTO REVERSE 01 2

ON/STANDBY
● もう一度押すと“EVERYDAY”が表示され、エ
6 7

ブリデイタイマーが選択されます。
CD SRS REC

STANDBY CD SRS REC PLAY OFF


REV MODE
B C
0 1

DOLBY NR

CDレシーバーのメモリーボタ MEMORY
3 4
ンを押します。
RC-862 ● 操作6 で選択したエブリデイタイ
B TUNER (システムリモコン) マーまたはワンスタイマーの予 (UD-M3E)
RC-862

SYSTEM
POWER 1
CD

2
MD

3
約モードになります。
1 SLEEP 4 5 6
リモコン切り替 ワンスタイマーのとき
PROG /
DIRECT

REPEAT RANDOM
7

10
8 9

+10
えスイッチを
『TUNER』にし
7
FUNCTION
ます。
TUNER ●
TUNER TAPE

PRESET
CD MD エブリデイタイマーのとき
VOL.

SDB
(リモコン)
MD VOL. CD

DISC SKIP DISC SKIP


MD CD

8 EDIT CLEAR TIME CDレシーバーの選局ボタンを押してファン


BAND TUNING RDS
ENTER CHARACTER CALL

PTY CT PANEL
TITLE

EON
クションを『TU REC.TA』に設定します。
TUNING

TUNING
ON/STANDBY
CDレシーバーの電源 SYSTEM
POWER
を入れます。 (UD-M3E) (リモコン)
1 ● システムの電源が入り
8 ワンスタイマーのとき
ます。
(UD-M3E) (リモコン)

カセットホルダーにタイマー
OPEN/CLOSE ●
録音をおこなうカセットテー エブリデイタイマーのとき
2 プを載せ、カセットホルダー
を閉めます。 (DRR)

本機のリバースモードを設定 REV MODE

します。 以下の操作は、CDレシーバーUD-M3Eに付属の
3 ※ 17ページを参照してください。
9 取扱説明書の「エブリデイタイマー/ワンスタイ
(DRR) マーの予約のしかた」を参照してください。

28
14 故障かな?と思ったら

故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
■ 各接続は正しいですか 本機が正常に動作しないときは、次の表に従って
■ 取扱説明書に従って正しく操作していますか チェックしてみてください。なお、この表の各項
にも該当しない場合は、本機の故障とも考えられ
ますので、電源を切り、電源プラグをコンセント
から抜きとり、お買い上げ販売店または最寄りの
当社営業所にご連絡ください。

関連
現 象 原 因 処 置 ページ
再生しない。 ● 電源プラグが電源コンセントから外 電源プラグを電源コンセントに差し
● 10
れていませんか。 込んでください。
● テープはがたるんでいませんか。 ● テープのたるみを鉛筆などで直して 14
ください。
● カセットテープは正しく装填されて ● カセットテープを正しく装填してく 15
いますか。 ださい。
● カセットテープは正常ですか。 ● カセットテープを交換してください。 ー
録音ボタン(REC)を押 ● カセットテープは入っていますか。 ● カセットテープを入れてください。 15
しても録音状態にならな ● 誤消去防止用ツメが折れていません ● 誤消去防止用ツメにセロハンテープ 14
い。 か。 を貼ってください。
音がふるえる。または歪 ● ヘッド、キャプスタン、ピンチロー ● クリーニングをしてください。 14
む。 ラーが汚れていませんか。
● テープの巻きが固くありませんか。 早送り、巻き戻しなどでテープの巻 18、19

きをゆるめてください。
● テープが古くなっていませんか。(ド ● カセットテープを交換してください。 ー
ロップアウト)
雑音が多い。 ● テープが古くなっていませんか。 ● カセットテープを交換してください。 ー
● ヘッド、キャプスタン、ピンチロー ● クリーニングをしてください。 14
ラーは汚れていませんか。
● ヘッドが帯磁していませんか。 ● ヘッドを消磁してください。 14
高音が強調される。 ● ドルビーNRモード切り替えスイッチ ● ドルビーNRモード切り替えスイッチ 11、17
(DOLBY NR)の位置は適当ですか。 (DOLBY NR)の位置を合わせてく
ださい。
高音が伸びない。 ● ヘッドは汚れていませんか。 ● クリーニングをしてください。 14
● テープが古くなっていませんか。 ● カセットテープを交換してください ー
オートリバース機構がは ● リ バ ー ス モ ー ド 切 り 替 え ス イ ッ チ ● リ バ ー ス モ ー ド 切 り 替 え ス イ ッ チ 11、17
たらかない。 (REV MODE)が (片面録音/再 (REV MODE)を (両面録音/再
生モード)になっていませんか。
生モード)または (連続再生モ

29
15 主な仕様
形 式 横型4トラック2チャンネル オートリバース ステレオ
カセットテープデッキ
使 用 ヘ ッ ド ハードパーマロイ録音/再生ヘッド×1
ダブルギャップフェライト消去ヘッド×1
テ ー プ ス ピ ー ド 4.75cm/秒
付 属 回 路 ドルビーB/C NR、ドルビーHXプロ
使 用 テ ー プ ノーマル、クローム、メタルテープ
電 源 AC100V 50/60Hz
消 費 電 力 10W(電気用品取締法による)
スタンバイ時 約4W
最 大 外 形 寸 法 210(幅)×95(高さ)×314(奥行き)mm
(フット、ツマミ、端子を含む)
質 量 2.7kg

※ 仕様および外観は改良のため、予告なく変更す ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレ
ることがあります。 ーションの米国及び外国特許に基づく許諾製品。

※ 本機を使用できるのは日本国内のみで、外国で
ドルビーノイズリダクションおよびHXプロヘッ
は使用できません。
ドルームエクステンションは、ドルビーラボラト
リーズライセンシングコーポレーションからの実
※ 本機は国内仕様です。
施権に基づき製造されています。HXプロは、バ
必ずAC100Vのコンセントに電源プラ
ングアンドオルフセンの考案です。
グを差し込んでご使用ください。
AC100V以外の電源には絶対に接続し
ないでください。 ドルビー、DOLBY、ダブルD記号 およびHX
プロは、ドルビーラボラトリーズライセンシング
コーポレーションの登録商標です。

30
MEMO

31
j 本 社 〒107-8011 東京都港区赤坂4-14-14
TEL:(03)3584-8111(大代表)

後日のために記入しておいてください。

購 入 店 名: 電 話( - - )

ご購入年月日: 年 月 日

Printed in Singapore 511 3520 003

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