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施工説明書

洗面化粧台
タッチレス水栓(節湯対応)

■品番一覧
有機ガラス系一体型カウンター/ 人造大理石一体型カウンター
ベッセルボール(0 度取り付け) (45 度取り付け)

一般地用 GLM01LF□ GLM01LK□

施工前に
寒冷地用 GLM01LF□7 GLM01LK□7
□:ストレート止水栓…S / アングル止水栓…A

もくじ ページ

安全上のご注意 3

施工上のお願い 4

仕様 4

寸法図 5

施工手順
各部のなまえ 6

同梱部品の確認 8

組立図 9

施工手順 10

1 水栓本体の取り付け 10

2 電源ボックスの取り付け 13

■施工説明書をよくお読みのうえ、正しく安全に施工してください。 3 ホースの接続 16
特に「安全上のご注意」(2∼3ページ)は、施工前に必ずお読
4 水受けタンクとナイロンクリップの取り付け18
施工後の確認

みください。
■施工説明書に記載されていない方法や、指定の部品を使用しない 点検(仕上げ) 20
方法で施工されたことにより事故や損害が生じたときには、当社
こんなときは 裏表紙
では責任を負えません。また、その施工が原因で故障が生じた場
合は、製品保証の対象外となります。
■この商品は日本国内専用品ですので、日本国外での設置はしない
でください。
■取扱説明書は必ずお客様にお渡しください。
■本体キャビネット・ミラーキャビネットの取り付け方法につきま
しては、製品に同梱されている取付設置説明書をご参照ください。
RF339WAA
安全上のご注意 必ずお守りください

人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った施工をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、 ■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
説明しています。 (次は図記号の例です)

「死亡や重傷を負うおそれが
してはいけない内容です。
ある内容」です。

「軽傷を負うことや、財産の損害が 実行しなければならない内容です。
発生するおそれがある内容」です。

修理技術者以外の人は、 電源は交流100Vを使用する
水栓本体内部を分解・ 交流100V以外を使用すると、過電流による
改造しない
施工前に

火災の原因となります。

故障や水漏れの原因 電源プラグはコンセントに根元まで
となります。 しっかり差し込む

浴室などの湿気の多い場所には、 火災や感電の原因となります。
設置しない
電源プラグについたほこりは取り除く
故障や感電、火災の原因となります。
ほこりがたまると、湿気などで、絶縁不良と
電源プラグや電源部、操作部に水を なり、火災の原因となります。
かけない 電源プラグを抜き、乾いた布でふいてください。
発火や感電、故障のおそれがあります。
電源プラグを抜くときは、電源コードを
がたついたコンセントを使用しない
持たずに、必ず先端の電源プラグを
火災や感電の原因となります。
持って行う
電源プラグを傷つけたり、電源コードを 発火・感電の原因となります。
折り曲げたり、束ねたり、重いものを
載せたりなどして乱暴に扱わない 電源は必ず適正配線された屋内配線または
火災や感電の原因となります。 コンセントから取る
火災や感電の原因となります。
ぬれた手で電源プラグを触らない
感電の原因となります。

水栓に鋭利な物や硬い物などをぶつけた
り、落としたりしない
めっき表面の割れて、けがや漏水による
財産損害発生の原因となります。

めっきの表面が割れた場合は使用しない
けがの原因となります。新しい部品に交換して
ください。

2
水栓に強い力や 給湯側に蒸気を
衝撃を与えない 使用しない

故障や水漏れの原因と
湯側配管
なります。
水栓が破損して、やけどをしたり水漏れする
おそれがあります。

湯水を逆に配管しない 必ず上水道に接続する
水を出そうとしても、湯が出て、やけどをする 上水道以外に接続すると、故障や肌のかぶれの
おそれがあります。 原因となります。

寒冷地用の場合、 施工完了後は、配管接続部および水栓から

施工前に
水抜き弁は水抜き 水漏れのないことを確認する
以外の目的で開けない
漏水で、家財などをぬらすおそれがあります。

シャワーヘッドのストレーナーの
水抜き弁 掃除をする際は、いきなり
ストレーナーを緩めずに、
水抜き弁をいきなり開けると高温の湯が出て
やけどしたり、湯水が噴き出して、家財などを レバーハンドルを閉めて
ぬらす財産損害発生のおそれがあります。 から行う

給湯ホースと止水栓を接続するときは、 湯水が噴き出して、家財
オーバーフローホースと給湯ホースを などをぬらす財産損害
接触させない 発生のおそれがあります。

凍結が予想される
場所で使用する場合は、
オーバーフロー 配管と水栓を水抜きする
ホース などの凍結予防をする

給湯ホース
部品が破損し、漏水による財産損害発生の原因
オーバーフローホース表面が湯側給水管で となります。(凍結による破損は保証期間内で
磨耗し、水漏れするおそれがあります。 あっても有料修理となります)

給湯温度は85℃より高温で使用しない ストレーナー付パッキンの掃除をする際は、
いきなり袋ナットを緩めずに、止水栓を
85℃より高温で使用すると、水栓の寿命が
閉めてから行う
短くなり、破損し、水漏れして家財などを
ぬらす財産損害発生のおそれがあります。 湯水が噴き出して、やけどや家財などをぬらす
50℃以下給湯をおすすめします。 財産損害発生のおそれがあります。

3
施工上のお願い
● 水を出し止めしたときに、動作音がする場合があ ● 出荷前に、通水検査をしていますので、水栓内に
りますが、これは水栓の開閉により発生する音 水が残っている場合がありますが、製品には問題
で、不具合ではありません。 ありません。
止水栓の調整により流量をしぼる、または、市販 ● 水勢調整および器具の点検を容易にするために、
の減圧弁で推奨水圧(0.2 ∼ 0.3MPa)に減圧す 止水栓を必ず設置してください。
ることで、音を低減させることができます。
● シャワーホースを伝って水がキャビネット内に
● ストレーナー付パッキンは、正しい向きで取り付 侵入するおそれがあります。
けてください。ごみ詰まりの原因となります。 水受けタンクを必ず設置してください。
● 水栓を止水栓に接続する前に、配管内のごみ・砂 ● センサー部の表面を傷つけないように十分にご
などの異物を完全に洗い流してください。 注意ください。
パッキンが傷ついたり、水が止まらない、水量が 誤作動の原因となります。
少ないなどの不具合がおきるおそれがあります。
● インバーター照明や赤外線を用いた他機器の直
● 給水圧力は給湯圧力より必ず高くするか、同圧に 近には設置しないでください。
なるようにしてください。 誤作動の原因となります。
施工前に

● 給水圧力が 0.75MPa を超える場合は、市販の減 ● コンセントの設置などの電気工事は、必ず電気工


圧弁で 0.2 ∼ 0.3MPa 程度に減圧してください。 事店に依頼してください。
● 給湯機からの給湯管は抵抗を少なくするために ● コンセントは、別途手配の上、本製品専用に設置
最短距離で配管し、配管には必ず保温材を巻いて してください。施工前に電源工事を完了させてお
ください。 いてください。
● 給湯機の能力・水圧を十分に確認してください。 ● 水道工事は、関連する法令・規定にしたがって必
適正な吐水量や吐水温度が得られず、快適に使用 ず「有資格者」が行ってください。
することができなくなることがあります。
● ベッセルボールの取り付けには、水栓本体締付用
● 以下のものは、水栓本体やセンサー表面がおかさ 工具※、プライヤー、プラスドライバー、マイナス
れたり傷つくおそれがありますので、使用しない ドライバーが必要です。
でください。 ※推奨工具品番 対辺 38mm
・シンナー、ベンジンなどの有機溶剤 KPS955(KVK 品番)/ SEKPS995(パナソニック品番)
・強酸、強アルカリ性洗剤、トイレ用洗剤
・クレンザー、磨き粉などの粒子を含んだ洗剤 ● オープンタイプの場合、電源ボックス、水受けタ
・ナイロンたわし、ステンレスたわし、メラミンスポンジなど ンク、ナイロンクリップの取り付けには必ず樹脂
アンカーを使用してください。落下やねじが外れ
る原因となります。

仕様
最低必要水圧 動水圧 0.05MPa
給水・給湯圧力 最高水圧 静水圧 0.75MPa
推奨使用水圧 0.2∼0.3MPa
最高温度 85℃以下
給湯温度
推奨温度 50℃以下
使用可能水質 水道水(上水道)
用途 一般住宅洗面化粧台用
一般地 0∼40℃
使用環境温度 −20∼40℃
寒冷地
(ただし、0℃以下は水を抜いた状態)
電源電圧 AC100V 50/60Hz
待機時 0.5W
消費電力
動作時 7W
電源コード長さ 0.6m

4
寸法図 〔寸法単位:mm〕

ベッセルボール
※品番により、図と現品の形状(寸法)が一部異なります。
ボール中心
120
230 60

センサーコード
(L=845)

水側(青):長さL=423

水側(青):長さL=383
湯側(赤):長さL=373
湯側(赤):長さL=413
電源コンセント
160
設置位置 銅管 83.5

電源コード G1/2
(L=600)

一般地用

寒冷地用
電源ボックス

施工前に
175
170
620

130 90
540

540
490
450

ホースストッパー
350

取付位置
シャワーホース
床面 (L=1100)

125

有機ガラス系一体型カウンター(0度取り付け)
※品番により、図と現品の形状(寸法)が一部異なります。

ボール中心
145 30
センサーコード
(L=845)
水側(青):長さL=423

水側(青):長さL=383
湯側(赤):長さL=373
湯側(赤):長さL=413

電源コンセント
230 銅管
設置位置
140

G1/2
電源コード
一般地用

寒冷地用

(L=600)
電源ボックス
100 100
570
490

490
450

400
365

シャワーホース
(L=1100)
185
床面

5
寸法図 〔寸法単位:mm〕

人造大理石一体型カウンター(45度取り付け)
※品番により、図と現品の形状(寸法)が一部異なります。
ボール中心
75 125

センサーコード
(L=845)

水側(青):長さL=423

水側(青):長さL=383
湯側(赤):長さL=373
湯側(赤):長さL=413
電源コンセント
175
設置位置
140

電源コード G1/2

一般地用

寒冷地用
(L=600)
施工前に

電源ボックス
100 100
610

500
500
460

400
375

シャワーホース
(L=1100)
185
床面

各部のなまえ
●開梱後、まず同梱部品を確認してください。

吐水部
0度取り付け センサー 45度取り付け
本体
吐水ヘッド
トップシール
パッキン(白)
※本体に貼り付けてあります。 トップシール
取り外さないでください。 パッキン(白)
吐水口 ※本体に貼り付けてあります。
ゴムパッキン(黒) 取り外さないでください。
スリップワッシャー(白)
金属ワッシャー ゴムパッキン(黒)
ホースチューブ ※スペーサーに貼り付けて
締付ナット
あります。
取り外さないでください。
センサー スペーサー
シャワーホース コード スリップワッシャー(白)
シャワーホース コネクタ 金属ワッシャー
寒冷地仕様
ストッパー 締付ナット
ゴムパッキン
シャワーホース
接続用ゴムパッキン
水抜き弁

6
各部のなまえ
●開梱後、まず同梱部品を確認してください。

水栓本体部

0度取り付け ボール中心 45度取り付け


75 125 図変更
レバーキャップ
レバーハンドル
化粧カバー
センサーコード
混合水栓本体 スペーサー
(L=845)

水側(青):長さL=423

寒冷地用 水側(青):長さL=383
湯側(赤):長さL=373
湯側(赤):長さL=413
ゴムパッキン(黒) トップシールパッキン(白) ワッシャー(SUS)
スリップワッシャー(白)
電源コンセント ※混合水栓本体に
貼り付けてあります。 ゴムパッキン
(黒)
設置位置 締付ナット
取り外さないでください。 スリップワッシャー(白)
230

施工前に
106 締付ナット
通水管 通水管 83.5
給水ホース
(青) 給水ホース
(青)
7A 125V
〈PS〉E JET

一般地用

給湯 給湯
ホース ホース
115

電源コード
ノンアスパッキン (赤) G1/2 ノンアスパッキン (赤)
(L=600)

電源ボックス 逆止弁付き 逆止弁付き


袋ナット 袋ナット
170

100 100
610

ストレーナー付パッキン ストレーナー付パッキン

500
クリップ
400

寒冷地仕様 シャワーホース
(L=1100)電源部
ホースストッパー
袋ナット
取付位置
接続アダプター
床面 ノンアス (イン側)
▼ パッキン
電源ボックス

逆止弁付き
水抜きバルブ

コネクタ
■電源ボックス取付位置
ボール中心

140

電源コード

接続アダプター
(アウト側)
500

7
床面
同梱部品の確認
吐水部 止水栓部
0度取り付けの場合 45度取り付けの場合 アングル止水栓 ストレート止水栓
吐水部 ナイロン ナイロン 吐水部 ナイロン ナイロン 仕様の場合 仕様の場合
クリップ クリップ クリップ クリップ
取付用ねじ 取付用ねじ
部品名

部品名
トラス + トラス +
φ4×15 φ4×15
入り数

入り数
1 1 1 1 1 1 2 2
施工前に

水栓本体部
0度取り付けの場合 45度取り付けの場合
混合水栓 ノンアス 銅管 混合水栓 スペーサー ワッシャー
本体 パッキン 本体 (SUS)
部品名

銅管に
輪ゴム付け
入り数

1 1 1 1 1 1

電源部
電源ボックス 電源ボックス 樹脂アンカー
本体 固定ねじ
部品名

<使用本数>
電源ボックス:2本
※オープンタイプの 水受けタンク:2本
トラスタッピンねじ 場合のみ使用して ナイロンクリップ:1本
4×40(2本) ください 予備:2本
入り数

1 2 7

その他 現場手配
取扱説明書 施工説明書 推奨工具品番: 対辺38mm
KPS955(KVK 品番)
部品名

SEKPS955
(パナソニック品番)
入り数

1 1

8
組立図

お願い 電源ボックス

製品によって通水管の取り付けかたが異なります。
必ず確認して取り付けてください。漏水の原因になります。

※壁付コンセント(電源)は材工共別途ご手配ください。

止水栓

0度取り付け 45度取り付け

施工前に
センサーコード

電源ボックス
ホースチューブ 銅管

通水管
コネクタ 通水管

ナイロン
クリップ

止水栓 止水栓
(湯側)(水側)
シャワー
ホース
ストッパー シャワーホース
水受けタンク

ナイロン
クリップ

水受けタンク

ベッセルボールの場合

※水受けタンクは、カウンターに同梱しています。(タッチレス水栓には同梱していません。)
※水受けタンクは、イラストの向きで正しく取り付けてください。

9
施工手順

1水栓本体の取り付け
お願い
お願い
器具を取り付ける前に、必ず給水・給湯管内のごみ・砂などを完全に洗い流してください。
器具を取り付ける前に、必ず給水・給湯管内のごみ・砂などを完全に洗い流してください。

※45度取り付けの場合は11ページへ。
※45度取り付けの場合は11ページへ。

0度取り付けの場合
0度取り付けの場合


①混混合合水水栓栓本本体体かからら締締付付ナナッット、ス
ト、スリリッ
ッププワ
ワッッ ③
③ゴムパッキン(黒)、スリップワッシャー、締付
ゴムパッキン(黒)
、スリップワッシャー、締付
シャー、
シャー、ゴムパッキン
ゴムパッキン(黒)
(黒)を取り外す。
を取り外す。 ナットの順に通し、
ナットの順に通し、固定する。
固定する。
※通水管、
※通水管、給水ホースの順番で取り外してください。
給水ホースの順番で取り外してください。 ※給水ホース、
通水管の順番で通してください。
※給水ホース、通水管の順番で通してください。
ゴムパッキン(黒)
ゴムパッキン(黒)

スリップ
スリップ
ワッシャー
ワッシャー(白)
(白)

通水管
通水管 締付ナット
締付ナット
通す
通す
ゴムパッキン(黒)
ゴムパッキン(黒)

取り外す
取り外す スリップワッシャー(白)
スリップワッシャー(白)

締付ナット
締付ナット 給湯ホース
給湯ホース 給水ホース
給水ホース


②給水・給湯ホース、通水管をボール取付穴に差し
給水・給湯ホース、通水管をボール取付穴に差し
込む。
込む。
施工手順

固定する
固定する
差し込む
差し込む 推奨工具:
推奨工具:
KPS955
(KVK
KPS955(KVK品番)
品番)
SEKPS955
SEKPS955
(パナソニック品番)
(パナソニック品番)
お願い
お願い
●固定は、
● 適切な工具
固定は、 (スパナなど)
適切な工具 を使ってください。
(スパナなど)を使ってください。
締め付け不足や締め付け過ぎないように注意し
締め付け不足や締め付け過ぎないように注意し
てください。

(締付トルクの目安
てください。 :
締付トルクの目安:約
約15.0N・
15.0N・m)
m)
通水管
通水管 ●水栓本体は、給水ホース・給湯ホースが正面に
● 水栓本体は、給水ホース・給湯ホースが正面に
向くように取り付けてください。
向くように取り付けてください。
給湯ホース
給湯ホース 給水ホース
給水ホース
正面
正面
給湯
給湯 給水
給水
ホース
ホース(赤)
(赤) ホース
ホース(青)
(青)

通水管
通水管

※上図は下側
※上図は下側(カウンター側)から見た図です。
(カウンター側)から見た図です。

10

④吐水部本体から締付ナット、金属ワッシャー、ゴ
吐水部本体から締付ナット、金属ワッシャー、ゴ ⑤
⑤吐水部本体をボール取付穴に差し込み、ゴムパッ
吐水部本体をボール取付穴に差し込み、ゴムパッ
ムパッキン
(黒)
ムパッキン を取り外す。
(黒)を取り外す。 キン、
キン、金属ワッシャー、締付ナットの順に通し、
金属ワッシャー、 固
締付ナットの順に通し、固
定する。
定する。
(締付トルクの目安:約15.0N・m)
(締付トルクの目安:約15.0N・m)

ゴムパッキン(黒)
ゴムパッキン(黒)
スリップ
スリップ ゴムパッキン
ゴムパッキン(黒)
(黒)
取り外す
取り外す ワッシャー(白)
ワッシャー(白)
スリップ
スリップ
金属ワッシャー
金属ワッシャー 取り付ける
取り付ける ワッシャー
ワッシャー(白)
(白)
締付ナット
締付ナット 推奨工具:
推奨工具:
金属ワッシャー
金属ワッシャー
KPS955(KVK
(KVK品番)
KPS955 品番)
SEKPS955
SEKPS955
(パナソニック品番)
(パナソニック品番) 締付ナット
締付ナット

お願い
お願い
切り欠き部
切り欠き部
水栓の切り欠き部が
水栓の切り欠き部が
後ろを向くように 後ろ
後ろ
センサーコードを強く引っ張らない
センサーコードを強く引っ張らない 後ろを向くように
センサーコードが抜けて、
センサーコードが抜けて、故障や感電、
故障や感電、 取り付けてください。
取り付けてください。
火災の原因となります。
火災の原因となります。

45度取り付けの場合
45度取り付けの場合


①混混合合水水栓栓本本体体かからら締締付付ナナッット、ス ③
③給水・給湯ホース、通水管をボール取付穴に差し

施工手順
ト、スリリッ
ッププワ
ワッッ 給水・給湯ホース、通水管をボール取付穴に差し
シャー
シャー(白)
(白)、
、ゴムパッキン
ゴムパッキン(黒)
(黒)を取り外す。
を取り外す。 込む。
込む。
※通水管、
※通水管、給水ホースの順番で取り外してください。
給水ホースの順番で取り外してください。

ゴムパッキン(黒)
ゴムパッキン(黒)
差し込む
差し込む
取り外す
取り外す スリップワッシャー(白)
スリップワッシャー(白)

締付ナット
締付ナット
通水管
通水管

給湯ホース
給湯ホース 給水ホース
給水ホース


②スペーサーを取り付ける。
スペーサーを取り付ける。

スペーサー
スペーサー
取り付ける
取り付ける

11
施工手順
④ワッシャー(SUS)、ゴムパッキン(黒)、スリップ ⑤ 吐水部本体から締付ナット、金属ワッシャー、ス
④ワッシャー
ワッシャー(SUS)、ゴムパッキン(黒)、スリップ
(白)、締付ナットの順に通し、 固定する。 ⑤ ペーサーを取り外す。
吐水部本体から締付ナット、金属ワッシャー、ス
ワッシャー(白)
※給水ホース、 、締付ナットの順に通し、固定する。
通水管の順番で通してください。 ペーサーを取り外す。
※給水ホース、通水管の順番で通してください。

ゴムパッキン(黒)
ゴムパッキン(黒)
スリップ
スリップ
ワッシャー(白)
ワッシャー(白)
通水管 通す 締付ナット
通水管 通す 締付ナット
ワッシャー(SUS)
ワッシャー(SUS)
スペーサー
スペーサー
給湯ホース 給水ホース スリップ
給湯ホース 給水ホース スリップ
ワッシャー(白)
取り外す ワッシャー(白)
取り外す 金属ワッシャー
金属ワッシャー
締付ナット
推奨工具: 締付ナット
推奨工具:
KPS955(KVK 品番)
KPS955
(KVK 品番)
SEKPS955 ⑥ 吐水部本体をボール取付穴に差し込み、スペー
SEKPS955
(パナソニック品番) ⑥ サー、
吐水部本体をボール取付穴に差し込み、スペー
金属ワッシャー、締付ナットの順に通し、固
(パナソニック品番)
サー、金属ワッシャー、締付ナットの順に通し、固
定する。
定する。
(締付トルクの目安:約15.0N・m)
(締付トルクの目安:約15.0N・m)

固定する
固定する

お願い
お願い
施工手順

●固定は、適切な工具(スパナなど)を使ってください。
●固定は、適切な工具(スパナなど)を使ってください。
締め付け不足や締め付け過ぎないように注意し スペーサー
締め付け不足や締め付け過ぎないように注意し
てください。
(締付トルクの目安:約 15.0N・m) スペーサー
てください。
(締付トルクの目安:約 15.0N・m)
●水栓本体は、給水ホース・給湯ホースが正面に 取り付ける スリップ
●水栓本体は、給水ホース・給湯ホースが正面に
向くように取り付けてください。 取り付ける スリップ
ワッシャー(白)
向くように取り付けてください。 推奨工具: ワッシャー(白)
金属ワッシャー
正面 推奨工具:
KPS955(KVK 品番) 金属ワッシャー
正面 KPS955
(KVK 品番)
SEKPS955 締付ナット
給湯 給水 締付ナット
給湯
ホース(赤) 給水
ホース(青) SEKPS955
(パナソニック品番)
ホース(赤) ホース(青) (パナソニック品番)
通水管
通水管
※上図は下側(カウンター側)から見た図です。
※上図は下側(カウンター側)から見た図です。
センサーコードを強く引っ張らない
センサーコードを強く引っ張らない
センサーコードが抜けて、故障や感電、
センサーコードが抜けて、
火災の原因となります。 故障や感電、
火災の原因となります。

お願い
お願い 切り欠き部
水栓の切り欠き部が 切り欠き部
水栓の切り欠き部が 後ろ
後ろを向くように 後ろ
後ろを向くように
取り付けてください。
取り付けてください。

12
2電源ボックスの取り付け
取り付け前の準備
取り付け前の準備
電源ボックスの固定位置に印を入れる。
電源ボックスの固定位置に印を入れる。
※カウンタータイプによって取り付け位置が異なります。
※カウンタータイプによって取り付け位置が異なります。
ベッセルボール 有機ガラス系一体型カウンター 人造大理石一体型カウンター
ベッセルボール 有機ガラス系一体型カウンター 人造大理石一体型カウンター

お願い
お願い
●電源ボックスは、必ず決まった位置(公差±5mm)に施工してください。
●電源ボックスは、必ず決まった位置(公差±5mm)に施工してください。
電源ボックスがキャビネットタイプの引き出しに干渉する原因になります。
電源ボックスがキャビネットタイプの引き出しに干渉する原因になります。
ホースが折れて流量低下や漏水の原因になります。
●ホースが折れて流量低下や漏水の原因になります。
電源ボックスは、水平に取り付けてください。
●電源ボックスは、水平に取り付けてください。

■電源ボックス取付位置
■電源ボックス取付位置

ボール中心
ボール中心
(キャビネット中心)
(キャビネット中心)
B

施工手順
116 B カウンタータイプ A B
116 カウンタータイプ
ベッセルボール A mm 160
540 B mm
ベッセルボール
有機ガラス系一体型 540
490 mm
mm
160
140 mm
mm
有機ガラス系一体型
人造大理石一体型 490 mm 140
500 mm 140 mm
mm
人造大理石一体型 500 mm 140 mm
お願い
A お願い
A ●キャビネットタイプの場合、必ず配管
●キャビネットタイプの場合、必ず配管
カバーを取り外して床面からの寸法で キャビネットタイプの場合は
床面 カバーを取り外して床面からの寸法で

床面 取り付けてください。 キャビネットタイプの場合は
配管カバーを取り外す
▼ 取り付けてください。 配管カバーを取り外す

2-1
2-1 キャビネットとカウンターの固定
キャビネットとカウンターの固定
キャビネットに付属の取付設置説明書を参照してください。
キャビネットに付属の取付設置説明書を参照してください。

13
施工手順
2-2 通水管と電源ボックスの接続
0度取り付け 45度取り付け
2-3 電源ボックスの固定
① 電源ボックスの接続アダプターを工具で固定する。 ① 電源ボックスの接続アダプターを工具で固定する。
工具で固定しないと、接続アダプターが回転し、
電源ボックスを合板にねじ留めする。 工具で固定しないと、接続アダプターが回転し、
正しく接続されず、水漏れなどのおそれがあります。 正しく接続されず、水漏れなどのおそれがあります。
お願い
② 通水管の袋ナットを締め付けて接続する。
②電源ボックスの左側ねじ位置が、本体キャビネットのセンターから
銅管の袋ナットを締め付けて接続する。

規定位置になるよう取り付けてください。
銅管
銅管の袋ナットを 通水管
通水管の袋ナットを
② 回して締め付ける。 ②
キャビネットタイプの場合
ノンアスパッキン 回して締め付ける。
ノンアスパッキン
合板
( )
締め付けトルクの
同梱の樹脂アンカーは使用せず、
( 目安:約15 N・m )
接続アダプター 電源ボックス固定ねじ 締め付けトルクの
目安:約15 N・m 接続アダプター
固定ねじで取り付けてください。 (十字穴付)
トラスタッピンねじ
電源ボックス
電源ボックス ① 接続アダプターは、
4×40(2本)
電源ボックス ① 接続アダプターは、
工具で固定したまま
工具で固定したまま
動かさない。
オープンタイプの場合 動かさない。


同梱の樹脂アンカーを使用してください。
通水管の袋ナットを締め付けて接続する。
(17ページ参照) お願い イラスト作成中
銅管
通水管はねじらないでください。
接続アダプターは、
水の出が悪くなるおそれがあります。
工具で固定したまま
動かさない。
電源ボックス
施工手順

ノンアス
パッキン
通水管の袋ナットを 通水管
回して締め付ける。

(締め付けトルクの目安:約15 N・m)

2-3 電源ボックスの固定
電源ボックスを合板に お願い
ねじ留めする。 ●電源ボックスは必ず決まった位置(公差 ±5mm)に施工してください。
●取り付け位置は 13 ページを参照してください。

キャビネットタイプの場合 オープンタイプの場合

同梱の樹脂アンカーは使用せず、電源ボックス 同梱の樹脂アンカーを使用して、電源ボックス固定
固定ねじで取り付けてください。 ねじで取り付けてください。(15ページ参照)
キャビネット
電源ボックス固定ねじ 背板 電源ボックス固定ねじ 壁面
(十字穴付)
(十字穴付)
トラスタッピンねじ
トラスタッピンねじ
4×40(2本)
4×40(2本)
電源ボックス
樹脂アンカー(2本)
電源ボックス

14
施工のポイント
樹脂アンカーを使用した部材の取り付けかた
■シャワーホース側を回転させない。 ■シャワーホースをねじらないように固定する。
(シャワーホース側は必ず固定)
① 下穴(Φ5)を開ける。 ③ 取り付け部材を固定する。
・ホースがねじれて、水の出が悪くなります。
壁パネル表面にバリが出ないよう注意してください。 締め終わりと同時に、ドライバーをねじから
(バリが出た場合は取り除いてください。) 離してください。
下穴深さ 取り付け部材

1 シャワーホースと電源ボックスの接続
3- ●電源ボックス:40mm

トラスねじ
水受けタンク:ねじ長さ+15mm
●ナイロンクリップ:ねじ長さ+15mm

① シャワーホースにシャワーホースス トッパーを取り付ける。
※各プランのねじ長さは18ページ参照。

170mm 下穴(Φ5)
お願い
● 図を参考にゴムパッキンが入っ ● 適 切 な 工 具 (ドライバー
スパナなど)を
壁パネル
バリッ!
ていることを確認してください。 (1回程度)
使って固定してください。
● シャワーホースはねじらないで 締め付け不足や締め付け過ぎに
シャワーホースストッパー ください。 ならないよう注意してください。
(締付トルクの目安:約2.0N・m)
お願い
お願い ●ねじを締め込みすぎないでください。
一般地仕様の場合 寒冷地仕様の場合
ねじが空回りして取り付けできなくなるお
●下穴の径、深さは必ずお守りください。
② シャワーホースを工具で固定する。
部材の落下やねじが外れる原因となります。
②それがあります。
シャワーホースを工具で固定する。
工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、 <電動ドライバーの場合>
工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、
水漏れなどのおそれがあります。 弱めにクラッチ目盛りを合わせて、最後まで
水漏れなどのおそれがあります。
強い力で締め込まないようにしてください。
③② 下穴に樹脂アンカーを挿入し、
電源ボックス側の袋ナットを締め付けて接続する。 ③(トルクの目安:約 1.0 ∼ 1.2 N・m)
水抜き弁をシャワーホースに接続する。

施工手順
プラスチックハンマーでしっかりとたたき込む。
(締付トルクの目安:約2.0N・m) <インパクトドライバーの場合>
(締め付けトルクの目安:約2.0 N・m)
締め終わりに注意してください。
電源ボックスの 電源ボックス 袋ナット
電源ボックス ※樹脂アンカーの施工ミス、ねじ頭がつぶれた場
袋ナットを回して
袋ナット 合、樹脂アンカーを完全に下穴へ挿入してしまう
ゴムパッキン
締め付ける。
ゴムパッキン ③ と取り外せません。同梱の予備の樹脂アンカーを
③ 水抜き弁
シャワーホース 使用してください。 ゴムパッキン
樹脂アンカー シャワーホースは、 シャワーホースは、
② 工具で固定した シャワーホース
工具で固定したまま
プラスチック
ハンマー
頭は飛び
動かさない。 まま動かさない。 ②
出さない。
しっかりと
たたき込む。 ④ 水抜き弁を工具で固定する。
工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、
お願い 水漏れなどのおそれがあります。

● 樹脂アンカー頭が壁面より飛び出さないよ
⑤ 電源ボックス側の袋ナットを締め付けて接続する。
うにしてください。
(締め付けトルクの目安:約2.0 N・m)
部材が正しく施工できず、がたつきの原因
となります。 電源ボックス
※ドライバーの持ち手部分などで簡単にたたき込
水抜き弁は ⑤ の袋ナットを
んだ程度では、樹脂アンカーが十分に挿入できず 回して締め
右に向けて、
施工不良の原因となります。
工具で固定した
④ 付ける。
まま動かさない。

15
施工手順

3ホースの接続
施工のポイント
■シャワーホース側を回転させない。 ■シャワーホースをねじらないように固定する。
(シャワーホース側は必ず固定)
・ホースがねじれて、水の出が悪くなります。

3-1 シャワーホースと電源ボックスの接続
① シャワーホースにシャワーホースストッパーを取り付ける。

170mm お願い
● 図を参考にゴムパッキンが入っ ●適切な工具(スパナなど)を
ていることを確認してください。 使って固定してください。
● シャワーホースはねじらないで 締め付け不足や締め付け過ぎに
シャワーホースストッパー ください。 ならないよう注意してください。
(締付トルクの目安:約2.0N・m)

一般地仕様の場合 寒冷地仕様の場合
② シャワーホースを工具で固定する。 ② シャワーホースを工具で固定する。
工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、 工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、
水漏れなどのおそれがあります。 水漏れなどのおそれがあります。

③ 電源ボックス側の袋ナットを締め付けて接続する。 ③ 水抜き弁をシャワーホースに接続する。
施工手順

(締付トルクの目安:約2.0N・m) (締め付けトルクの目安:約2.0 N・m)

電源ボックスの 電源ボックス 袋ナット


電源ボックス
袋ナットを回して
袋ナット ゴムパッキン
締め付ける。
ゴムパッキン ③ ③ 水抜き弁
シャワーホース ゴムパッキン
シャワーホースは、 シャワーホースは、
② 工具で固定した シャワーホース
工具で固定したまま
動かさない。 まま動かさない。 ②

④ 水抜き弁を工具で固定する。
工具で固定しないと、シャワーホースがねじれて、
水漏れなどのおそれがあります。

⑤ 電源ボックス側の袋ナットを締め付けて接続する。
(締め付けトルクの目安:約2.0 N・m)

電源ボックス
水抜き弁は ⑤ の袋ナットを
回して締め
右に向けて、
工具で固定した
④ 付ける。
まま動かさない。

16
3-2 給水・給湯ホースの接続
給水・給湯ホースを止水栓に取り付ける。

施工のポイント
■ホースをねじらない。 逆止弁付 お願い
袋ナット ●ストレーナー付パッキンの向きに注意して
■ホースを鋭角に曲げない。
ストレーナー付 ください。
(最小曲げ半径60mm)
パッキン
※正しく取り付けられて
■ホースを必要以上の力で折り曲げない。 いないとごみが詰まり
・鋭角に曲げた場合は指でつまんで元に戻してください。 やすくなり流量が少なく
・小さく曲げると、ホースが折れ、破損するおそれがあります。 なることがあります。 止水栓側

お願い
●給水・給湯ホース同士の不要な接触は避けてください。
(外部補強層の摩耗による外傷で、ホース性能の劣化のおそれがあります。)
●給水・給湯ホースを無理に引っ張らないでください。(ホース先端の銅管が折れるおそれがあります。)
●適切な工具(スパナなど)を使って固定してください。締め付け不足や締め付け過ぎにならないよう
注意してください。(締付トルクの目安:約15.0N・m)
●ストレーナー付パッキンの紛失に注意してください。(漏水の原因になります。)
●締め付けはナット部に工具を掛けて、しっかりと固定してください。
(締め付けが不十分であったり強く締め付けすぎると、漏水の原因になります。)

通水管

施工手順
青い
電源ボックスへ 給水ホース 織り目 ホースを
引っぱらない
給湯ホース
赤い ねじらない 鋭角に
織り目 袋ナット 曲げない

締付トルクの目安:
約15.0N・m ストレーナー付
止水栓 パッキン

〈寒冷地仕様の場合〉 給湯ホース 給水ホース


ノンアスパッキン
後で固定 逆止弁付き 締付トルク 確認ポイント
水抜きバルブ の目安:
ストレーナー付 約15.0N・m ■給水、給湯ホースがねじれて、
先に固定 パッキン 固定されていませんか。
■通水管と間違えて接続して
止水栓 止水栓
いませんか。
お願い
・給水ホース(青色織り込み)
給水・給湯ホースと逆止弁付き水抜きバルブとの間のパッキンは、 ・給湯ホース(赤色織り込み)
必ずノンアスパッキンを使用してください。 (通水管は青、赤なし)

17
施工手順

4水受けタンクとナイロンクリップの取り付け
●水受けタンク用ねじは、プランによってねじ寸法・同梱場所が異なります。

プラン ねじ寸法 同梱場所


有機ガラス系一体型
キャビネットタイプ トラスΦ 4×16 本体キャビネット
人造大理石一体型
有機ガラス系一体型
トラスΦ 4×30 幕前板
オープンタイプ 人造大理石一体型
ベッセルボール トラスΦ 4×60 ベッセルボール

① 水受けタンク用ねじを取り付ける。
背板とねじの首下までは約 5mm あけてください。

お願い
●オープンタイプの場合は、必ず樹脂アンカーを使用してください。(15ページ参照)
●キャビネットタイプの場合は、必ず配管カバーを取り外して床面からの寸法で取り付けてください。

ボール中心
(キャビネット中心)
B オープンタイプの場合 キャビネットタイプの場合
C
断面図 樹脂 断面図
水受け アンカー 水受け
タンク用 タンク用
ねじ ねじ
A キャビネット
施工手順

約5mm 壁面 約5mm 背板

床面
▼ ■水受けタンク用ねじ位置
カウンタータイプ A B C
ベッセルボール 350 mm 125 mm 85 mm
有機ガラス系一体型 365 mm 185 mm 100 mm
人造大理石一体型 375 mm 185 mm 100 mm

② ナイロンクリップを取り付ける。
ボール中心
(キャビネット中心)
B お願い
■ナイロンクリップ固定ねじ位置
●オープンタイプの場合は、必ず樹
カウンタータイプ A B 脂アンカーを使用してください。
ベッセルボール 450 mm 175 mm (15ページ参照)
A ●キャビネットタイプの場合は、必
有機ガラス系一体型 450 mm 185 mm
人造大理石一体型 460 mm 175 mm ず配管カバーを取り外して床面か
らの寸法で取り付けてください。
床面

18
ベッセルボールの場合 有機ガラス系一体型、人造大理石一体型の場合

電源 ナイロンクリップ固定ねじは 電源
ナイロンクリップ固定ねじは ボックス ボックス
ナイロンクリップの左側に固定する ナイロンクリップの右側に固定する

トラス
キャビネットタイプの場合
タッピンねじ トラス
4×15 樹脂アンカー タッピンねじ
4×15

シャワーホースは オープンタイプの場合
左回しで取り付け
トラス
てください。 タッピンねじ シャワーホースは
4×15 左回しで取り付け
樹脂アンカー
てください。

③ シャワーホースを水受け ③ シャワーホースを水受け
タンクに収める。 ホース タンクに収める。 ホース
チューブ チューブ

シャワー シャワー
ホース ホース

水受け 水受け
タンク タンク

施工手順
④ 水受けタンクを水受けタンク用ねじに取り付ける。 ④ 水受けタンクを水受けタンク用ねじに取り付ける。
水受けタンクはイラストの向きで正しく取り付けてください。 水受けタンクはイラストの向きで正しく取り付けてください。

〈寒冷地仕様の場合〉 〈寒冷地仕様の場合〉

水抜き弁は
水受けタンク
の外に出す。 水抜き弁は
水受けタンク
の外に出す。

⑤ センサーコードを電源ボックスに接続する。
コネクタ
センサーコードは確実に差し込んでください。 電源ボックス

電源コード

コネクタ

センサーコード
19
点検(仕上げ)
●取付完了後、次の手順で試運転をしてください。

1 作動の確認 チェック

① 水道の元栓を開く。 ⑤ 通水を確認する。
■確認項目

② 止水栓の水量調節弁を開く。 項目 方法
水栓本体上部に手をかざす。
水を出す
センサーのLEDが点滅します。

もう一度水栓本体上部に手を
水量調節弁
かざす。
水を止める
センサーのLEDが点灯します。
マイナス (約1∼2秒後に水が止まります。)
ドライバー
約1分30秒連続して吐水する。
左に回して
水量調節弁を開く 連続吐水する センサーが検知して約1分30秒
連続して吐水すると、自動的に
止水します。

③ 電源プラグをコンセントに差し込む。 センサー検知範囲
センサーのLED(緑)が点灯していることを確認 約20∼45mm
してください。
センサー部に
コンセント
手を近づける。

電源
プラグ
点灯
アース端子
⑥ レバーハンドルを動かして、水の出・湯の出を
確認する。
⑦ 散水板を動かして、シャワー・ストレート切換を
確認する。
④ レバーハンドルを図の位置にする。
レバーハンドル
散水板
レバーハンドル

シャワー お湯

ストレート
施工後の確認

お湯 水

中間

水とお湯の中間にする。
※正常に作動しない場合は、施工手順通りに施工されて
その位置でレバーハンドルを上げる。
いるか、再度ご確認ください。
確認項目は、裏表紙の「こんなときは」をご参照
ください。

20
2 吐水量の確認 チェック

湯側・水側それぞれ全開にして、ストレート・シャワーそれぞれの吐水量を確認する。
吐水量が約3L/min未満の場合、施工に不具合があることも考えられますので裏表紙の「こんなときは」を
ご参照ください。

止水栓での流量調整方法

① レバーハンドルを上いっぱいに上げる。
② 適量になるように止水栓で流量を調整する。
水側、湯側それぞれの流量を約6L/minにしてください。
(流量調整の目安:1リットルの容器をいっぱいにするのに約10秒)

※シャワー吐水には4L/min以上の流量が必要です。
(水圧が低く、クリック手前で適量が得られない場合、水量調節弁を全開にしてください。)

3 水漏れの確認 チェック

湯水の出し止めを5∼6回繰り返し、水栓各部(給水・給湯ホース接続部、シャワーホース接続部、
電源ボックス接続部)から水漏れがないことを確認する。

4 がたつきの確認 チェック

水栓本体およびレバーハンドル、シャワー部などにがたつきがないことを確認する。

5 動作の確認 チェック

① シャワーヘッドを数回引き出し、次の点を確認する。
・シャワーホースがスムーズに動くかどうかを確認する。
・キャビネット内のシャワーホースが、水受けタンク内
にうまく納まるかどうかを確認する。

※シャワーホースがスムーズに動かない場合は施工説明書
裏表紙「こんなときは」をご参照ください。
施工後の確認

シャワーヘッド

② レバーハンドルを上下・左右方向に動かし、スムーズに
動くかどうかを確認する。

③ キャビネットの引出しを開閉して、電源ボックスなどに
当たらないかを確認する。

21
点検(仕上げ)

6 吐水口(ストレーナー・散水板)の清掃 チェック

取付完了後は、吐水口にごみが詰まっている可能性があります。ストレーナーや散水板を清掃してください。

お願い
●分解時、部品を紛失しないよう注意してください。 シャワーヘッド
●取付後、水を出し、接続部から水漏れがないことを
確認してください。
●部品は指定の向きで正しく取り付けてください。
(吐水量が少なくなったり、シャワーヘッドから ストレーナー
水滴が落ちる現象が続くおそれがあります。) (シャワー用)

① キャップボルトを外す。 ④ 散水板、ストレーナーを洗う。
キャップ ・ブラシでこすり、水洗いしてください。
ものさしなど ボルト ・ごみや汚れを取り除いてください。
(板状のもの)を
溝部に入れて回す

散水板 ストレーナー

② 散水板を外す。 ⑤ ストレーナー(整水用)をシャワーヘッドにセット
する。
ストレーナー
(整水用)
散水板
凸 :1枚
平(小):3枚

※平(小)のセット時の
向きはありません。
シャワーヘッド

③ ストレーナーを外す。
施工後の確認

⑥ ストレーナー(シャワー用)を散水板にセットする。
シャワーヘッド側

ストレーナー(シャワー用)
平(大):2枚

整水用 シャワー用 ※平(大)のセット時の


向きはありません。
散水板

22
⑦ 散水板をシャワーヘッドに取り付ける ⑧ キャップボルトを取り付ける
キャップボルト
幅の狭い凸と凹を 凸
合わせる

ものさしなど
凹凸の位置があって (板状のもの)を
いることを確認する 溝部に入れて回す

7 流量の調整 チェック

レバーハンドルを全開にし、適量になるように止水栓で流量を調整する。
水側、湯側それぞれの流量を約6L/minにしてください。

※シャワー吐水には4L/min以上の流量が必要です。 閉

( 水圧が低く、適量が得られない場合、水量調節弁
を全開にしてください。 ) 水量調節弁

マイナス
ドライバー
お願い
止水栓での流量調整は必ず行ってください。
流量が多いと、流水音が大きくなるおそれがあります。
施工後の確認

8 水栓の水抜き(凍結が予想される場合) チェック

凍結が予想される場合は、配管と水栓の水抜きを同時に行う。
※水栓の水抜きは、取扱説明書「凍結を防ぐ」をご参照ください。

23
こんなときは
次のような現象は故障ではありません。下記に従ってもう一度お確かめください。
現象 お調べいただくところ 処置 参照ページ
止水栓の水量調節弁は十分に開いてますか 水量調節弁を開ける 20
コネクタは差し込まれていますか コネクタを電源ボックスに差し込む 19
電気は供給されていますか 電気が供給されているか確認する ー
湯水が出ない 電源プラグはコンセントに差し込まれていますか 電源プラグをコンセントに差し込む 20
レバーハンドルが下がっていませんか レバーハンドルを上げる(吐水位置にもってくる) 20
センサー表面が汚れていませんか センサー表面の汚れをとる ー
センサーの検知範囲内に手が入ってますか 検知範囲内に手をいれる 20
給水・給湯ホースと通水管を間違えて接続していませんか 各ホースを確認して、正しい接続をする 17
シャワーホースがねじれていませんか シャワーホースのねじれをなくして接続し直す 16
給水・給湯ホースがねじれたり、折れたり 給水・給湯ホースにねじれ、折れがない
17
していませんか ように接続し直す
通水管がねじれていませんか 通水管のねじれをなくして接続し直す 14
吐水口(ストレーナー・散水板)にゴミが
吐水口を清掃する 22
湯水の量が つまっていませんか
少ない 止水栓(ストレーナー)にゴミがつまっていませんか 止水栓を清掃する ー
電磁弁部のストレーナーにゴミがつまっていませんか 電磁弁部のストレーナーを清掃する ー
ガス給湯器と組み合わせてご使用の場合、
ガス給湯器の能力を適正能力にセットする ー
能力切替式のものでは適正能力にセットされていますか
レバーハンドルを上げる
レバーハンドルが下がっていませんか 20
(吐水位置にもってくる)
シャワーヘッドが凍結していませんか シャワーヘッドにぬるま湯をかける ー
水が止まら 吐水口(ストレーナー・散水板)に
吐水口を清掃する 22
ない ゴミがつまっていませんか
シャワーホースがねじれていませんか シャワーホースのねじれをなくして接続し直す 16
シャワー シャワーホースが水受けタンクの中に入っていますか シャワーホースを水受けタンクの中に入れる 19
ホースの 水受けタンクが正しい位置に取り付けられていますか 水受けタンクを正しい位置に取り付け直す 19
動きが悪い・
ホースチューブは正しい位置に付いていますか ホースチューブを正しい位置に付け直す 19
戻らない
シャワーホースのストッパーが正しい位置に シャワーホースのストッパーを正しい
16
付いていますか 位置に付け直す
高温・低温 止水栓の水量調節弁が十分に開いていますか 水量調節弁を開ける 20
しか出ない
給湯器から十分な湯が来ていますか 給湯器の設定温度・作動を確認する ー
給水・給湯ホースと通水管を間違えて接続していませんか 各ホースを確認して、正しい接続をする 17
温度調節が 給水ホース・給湯ホースが正面を向いた
うまくでき 本体が正しく取り付いていますか 10
状態に直す
ない
吐水口(ストレーナー・散水板)にゴミが
吐水口を清掃する 22
つまっていませんか
止水栓(ストレーナー)にゴミがつまっていませんか 止水栓を清掃する ー
吐水がきれい 吐水口(ストレーナー・散水板)にゴミが
吐水口を清掃する 22
に出ない つまっていませんか

水廻りシステム事業部
〒571- 8686 大阪府門真市大字門真1048番地 B1217-2022
2022

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