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はじめに
本書は、《MD-F3100/5100 シリーズ》を安全に、また正しくご使用いただく
ために、設置方法をはじめ、外部機器との接続、メンテナンスについて説明して
います。
な お、機 器 の 設 定 や 操 作 に つ き ま し て は、別 売 の レ ー ザ マ ー カ 設 定 ソ フ ト
(MARKING BUILDER 2)、または、タッチパネル式コンソール(MC-P1)を
ご用意ください。併せて、CD-ROMに収録するPDFマニュアルをご参照ください。
お使いになる前に、この取扱説明書をお読みください。
お読みになった後は、いつでも使用できるように保管してください。
■ 記号の見方
この取扱説明書では、次のような記号を用いて重要な部分がひとめでわかるようにしています。必ずお読みく
ださい。
危 険
ここに記載されている記載事項を遵守しない場合、結果的に死亡又は重傷を引き起こす危害が
発生します。
警 告
ここに記載されている記載事項を遵守しない場合、結果的に死亡又は重傷を引き起こす危害が
発生する可能性があります。
注 意
ここに記載されている記載事項を遵守しない場合、中程度の傷害又は軽傷を引き起こす危害が
発生する可能性があります。
注 記
ここに記載されている記載事項を遵守しない場合、商品自体の損害(自損)のみならず、他の財物
に対する損傷を引き起こす可能性があります。
重 要 操作する上で、必ず守らねばならない注意事項や制限事項を示しています。
ポイント 誤りやすい操作などについての注意を示しています。
参 考 本文の理解を深める事項や、知っておくと役立つ情報を示しています。
本書の参照すべき項目とページを示しています。
■ ご注意
(1) この取扱説明書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。
(2) この取扱説明書の内容に関しては改良のため予告なしに変更することがありますので、ご了承ください。
(3) 本書の内容に付きましては万全を期して作成しましたが、万一ご不明な点や誤り、記載もれなどお気付きのこ
とがありましたら巻末記載の営業所までご連絡ください。
(4) 運用した結果の影響につきましては(3)項にかかわらず責任を負いかねますので、ご了承ください。
(5) 落丁、乱丁はお取り替えいたします。
安全にご使用いただくために
■ 一般的な注意事項
• 人体、および人体の一部を保護する目的でこの製品を使用してはいけません。
危 険 • この製品は、防爆エリアで使用することを想定していないので、防爆エリアでは決して使用し
ないでください。
• 始業または操作時には、当社の製品の機能、および性能が正常に作動していることを確認して
からご使用ください。
注 意
• 当社の製品が万一故障した場合、各種の損害を防止するための十分な安全対策を施してくだ
さい。
• 仕様に示された規格以外での使用、または改造された製品については、機能および性能の保証
はできかねますので、ご留意ください。
• 当社の製品を他の機器と組み合わせてご使用になる場合、使用条件や環境などにより、機能お
注 記
よび性能を十分に発揮できない場合がありますので、ご検討の上ご使用ください。
• 周辺機器を含め、各機器に急激な温度変化を与えないでください。結露する可能性がありま
す。
登録商標、商標について
本書に記載されている会社名、および製品名は、それぞれ各社の登録商標、または商標です。
互換性について
コントローラとヘッドの互換性
本製品は、コントローラとヘッドおよび別売の PC ソフト(レーザマーカ設定ソフト)、またはコンソールで構成
されます。
ソフトウェアのバージョンの互換性
コントローラ本体のソフトウェアと PC 用レーザマーカ設定ソフト「MARKING BUILDER 2」は、将来バージョ
ンアップに伴い互換性が取れなくなることがあります。
その他
保証期間および保証範囲内での修理において、国内の遠方地および海外への現地対応が必要な場合は、技術者の出
張派遣に必要な実費を申し受けます。(※ただし、弊社による現地への出張および修理が可能と判断した場合に限
ります)
また、修理後は同一個所の故障が発生した場合に限り、6 カ月間の保証となります。
MD-F3100/5100-M-NO0-J 96M12153 1
レーザ商品に関する注意事項
レーザ仕様について
本製品は、光源にレーザを使用しており IEC60825-1、JIS C6802 及び FDA(CDRH) Part 1040.10 に基づ
き、クラス 4(印字レーザ)、クラス 2(ガイドレーザ)に分類されています。
以下にクラス分けの要約を示します。
クラス 4(印字レーザ)
「ビーム内の観察及び皮膚への露光は危険であり、また拡散反射の観察も危険となる可能性があるレーザ製品。こ
れらのレーザには、しばしば火災の危険性が伴う。」と定義されています。
■ レーザ仕様
型式 MD-F3100/3120、MD-F3100C/3120C
レーザ媒質 Yb:ファイバレーザ
波長 1090nm
最大平均出力 *1 110W
平均出力 30W
パルス周波数 60 ∼ 120kHz
パルス幅 50 ∼ 200ns
レーザクラス クラス 4 レーザ製品(IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*2)
視認性 不可視光
型式 MD-F5100/5120、MD-F5100C/5120C
レーザ媒質 Yb:ファイバレーザ
波長 1090nm
最大平均出力 *1 180W
平均出力 50W
パルス周波数 60 ∼ 120kHz
パルス幅 80 ∼ 350ns
レーザクラス クラス 4 レーザ製品(IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*2)
視認性 不可視光
*1 ここでの最大平均出力とは、レーザ発振器単体で出力される可能性のある最大値をいいます。
*2 FDA(CDRH) の Laser Notice No.50 に従い、IEC60825-1 の基準にてクラス分けを実施しています。
■ MPE/NOHD
標準タイプ ワイドエリアタイプ
型式 MD-F3100、MD-F3100C MD-F3120、MD-F3120C
MPE(mW/cm2)最大許容露光量 3.60
NOHD(m)公称眼障害距離 56.9 90.1
標準タイプ ワイドエリアタイプ
型式 MD-F5100、MD-F5100C MD-F5120、MD-F5120C
MPE(mW/cm2)最大許容露光量 3.60
NOHD(m)公称眼障害距離 72.7 115.1
※上記 MPE/NOHD は、露光持続時間 10 秒として算出した値です。
2 MD-F3100/5100-M-NO0-J
クラス 2(ガイドレーザ / ワークディスタンスポインタレーザ)
「400 nm ∼ 700 nm の波長範囲の可視光を放出するレーザ製品であって、瞬間的な被ばくのときは安全であるが、意図的に
ビーム内を凝視すると危険なレーザ製品。」と定義されています。
■ レーザ仕様
型式 MD-F3100/3120、MD-F5100/5120
レーザ媒質 LD(レーザダイオード)
波長 655nm
最大出力 1mW
発振周波数 0 ∼ 200 kHz
パルス幅 連続またはパルス光
レーザクラス クラス 2 レーザ製品(IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*)
視認性 可視光
* FDA(CDRH) の Laser Notice No.50 に従い、IEC60825-1 の基準にてクラス分けを実施しています。
MD-F3100/5100-M-NO0-J 3
ここに規定した以外の手順による制御及び調整は、危険なレーザ放射の被ばくをもたらしま
す。人体(目や皮膚など)に障害を引き起こす可能性がありますので、以下の事項を必ず遵
守してください。
1. レーザ光、鏡面反射光、および拡散反射光を直接
見ないでください。
レーザ光が直接目に入ると失明する恐れがあり
ます。
2. レーザ光、鏡面反射光、および拡散反射光に直接
触れないでください。
運転中に印字エリア内には、不用意に手などを
入れないでください。火傷など皮膚に障害を起
こすことがあります。
警 告
3. レーザ放射警告灯が点灯している際、下記に示す範囲が、レーザが放射される可能性のある
危険な範囲となります。
この範囲内に身体の一部が入り込んだり、
引火物等が入り込んだりすると、
目や皮膚の障害、
または火災を引き起こす恐れがあります。
この範囲の危険性を考慮したうえで適切な反射率
と熱特性を持つ囲いで覆ってください。
φ83.2 φ83.2
90° 90°
4. ヘッドを設置する際には、レーザ光路を終端してください。
人体
(目や皮膚)への意図しないレーザの直接照射または間接照射を避けるため、適切な反
射率と熱特性をもつ拡散反射体、又は吸収体を使用し、レーザ製品から照射されるレーザの
光路を必ず終端してください。
4 MD-F3100/5100-M-NO0-J
5. 装置を使用する際は、作業者の目を保護するために、専用
の保護メガネの着用を義務づけてください。
保護メガネは波長1090nmに対する光学濃度が6
以上かつレーザ放射警告の確認が可能なタイプをお
使いください。
保護メガネを着用していても、直接光や反射光への使
用は避け、十分に注意してください。
6. 本製品を絶対に分解しないでください。
分解するとレーザ光にさらされ、目や皮
膚に障害を起こしたり、高電圧部に触れ
ると感電の恐れがあります。
開封されると、保証対象外となり、また、
修理対応もできません。
7. レーザ光の光路および放射範囲を覆ってく
ださい。
印字面および周辺からの反射光にさら
されないように、また、
印字中には作業
警 告 者がレーザ光にアクセスできないよう
に適切な反射率と熱特性を持つ囲いで
覆ってください。
操作時にレーザの光路が目の位置の高
さにならないように、設置してくださ
い。
8. レンズ面の清掃などのメンテナン
ス時は、必ずレーザ光の放射を停止
OFF
し、
保護メガネを着用してからおこ POWE
R ON
POWE
R
LASER
なってください。 ON LASER
READY
ERRO
R
レーザ光にさらされ、目や皮膚に障
害を起こす恐れがあります。
9. 本製品を可燃物の近くでは使用しないで
ください。
また、レーザ照射部に燃えやすいものや気
体(有機溶剤)
を近づけないでください。 有機
溶剤
引火して火災を起こす原因となります。
MD-F3100/5100-M-NO0-J 5
10.コントローラの電源ケーブル配線
は、
元電源を落とした状態でおこ 電源ケーブル
なってください。
感電の恐れがあります。
11. 印字時に発生する粉塵や煙を吸い込
まないように、集塵機等で十分に除
去してください。
印字対象によって
警 告
は人体を害する可能性があります。
集塵機
12.本書に記載されている操作方法以外の使用をしないでください。
レーザ光による被ばくの恐れがあります。
6 MD-F3100/5100-M-NO0-J
1. 本製品を振動や衝撃のある環境で
使用しないでください。
印字ズレや乱れなど品質の低下や、
ヘッド内部の光学系の部品が破損
する恐れがあります。
2. 本製品の設置は、十分な周囲スペー
スを確保して常に通気の良い環境
で使用してください。
コントローラ部の周囲を覆うと、排
気が吸気口を循環してマーカ内部
の温度が上昇し、
レーザ出力の低下
や破損の原因になります。排気口上
部は開放するようにしてください。
「3-1 設置環境」
(3-2 ページ)
3. マーカのレンズは汚れやチリ、ホコリ
が付着しないようにしてください。
注 記 チリ、ホコリが付着すると、レンズ表
面で焼き付いたり、コーティングが剥
がれ、印字の欠けやかすれなどの原因
になります。レンズ面の汚れは、エ
アーで吹き飛ばすか、アセトンやエタ
ノールで定期的に清掃してください。
「5-2 レンズの清掃」
(5-3 ページ)
4. マーカとコントローラは、同じシリーズ間で使用してください。
他のシリーズのマーカ、コントローラと接続すると機器が破損します。
機器の接続および配線では、ノイズ等の影響による誤動作防止のため次項を実施して
ください。
・コントロール入出力は誤配線に注意してください。
・各接続ケーブルおよび外部制御線は、他の動力線と束ねないでください。
・コントローラのAC 電源ラインは他の設備と共有せずに独立させてください。
・電源グランドは、D種接地してください。
5. 本製品をチリ、ホコリの多い場所やオイルミストの環境下では使用しないでください。
6. 本製品は精密機器です。輸送する際は、弊社出荷時の梱包材を使用してください。
輸送時の故障や破損の原因になります。梱包材は保管してください。
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安全対策機能
本製品は、以下の設備を備えます。
READY
ERRO
R
■ レーザ放射警告灯 ( レーザ放射の放出警告)
キースイッチを [LASER ON] にすると、レーザが放射可能な状態になり、レーザ放射警告灯が点灯します。
レーザ放射警告灯は、ヘッドとコントローラ前面にあります。
■ リモートインターロック入力端子
リモートインターロック入力は、A(A14 番端子)と B(12 番端子)の 2 回路で制御されます。
どちらか一方を開放すると、レーザ光の照射を停止し、本体の印字に関する動作が停止します。
両端子ともに短絡した状態で、キースイッチを一度[POWER ON]にしてから[LASER ON]まで回すと、
レーザ光の照射が可能な状態になります。
出荷時はジャンパで短絡されています。
MILコネクタ(40ピン)
10:COM IN B
12:リモートインターロック
入力B
端子台(16ピン)
A13:COM IN B
A14:リモートインターロック
入力A
(4-4 ページ)
「コントロール入出力端子台」
8 MD-F3100/5100-M-NO0-J
■ マニュアルリセット(手動再設定)
本製品は以下の状態が発生した場合、原因を取り除いた後、キースイッチを一度[POWER ON]に 戻してか
ら、再度[LASER ON]に入れ直し復帰させる機構になっています。
発生内容 キースイッチ操作
エラーが発生した場合 キースイッチを一度[POWER ON]に戻してから、再び[LASER ON]に戻します。
他に、エラー解除入力(端子台)または外部通信(RS-232C/RS-422A/Ethernet)
のエラー解除コマンドまたは、「 MARKING BUILDER 2 」およびコンソール画面のエ
ラー解除ボタンにより復帰することができます。
その他の設備
■ レーザシャッタ
ヘッド内部にあるシャッタを閉じることでレーザ光の放射を防止します。
■ シャッタ制御入力端子
シャッタ制御入力は、A(A16 番端子)と B(16 番端子)の 2 回路で制御されます。
どちらか一方を開放すると、シャッタが閉まり、レーザ光の走査が停止します。
両端子が共に短絡すると、シャッタが開き、レーザ光の走査が可能な状態になります。
出荷時はジャンパで短絡されています。
MILコネクタ(40ピン)
14:COM IN B
16:シャッタ制御入力B
端子台(16ピン)
A15:COM IN B
A16:シャッタ制御入力A
「MILコネクタ(40ピン)入力信号」
(4-11 ページ)
MD-F3100/5100-M-NO0-J 9
ラベル
ヘッドには、警告ラベル、説明ラベル、および開口ラベルを貼り付けてあります。
ラベルには、日本語・中国語(簡体字)ラベル、英語・ドイツ語ラベル及びタイ語ラベルの 3 種類があります。
※イラストは MD-F3100 シリーズです。MD-F5100 シリーズでは記載値が変わります。
開口ラベル 開口ラベル
警告ラベル 警告ラベル
■ 警告 / 説明 / 開口ラベル(タイ語)
説明ラベル
警告ラベル
開口ラベル
■ 貼り付け位置
警告 / 説明 / 開口ラベル 警告 / 説明 / 開口ラベル
(日本語・中国語) (英語・ドイツ語)
10 MD-F3100/5100-M-NO0-J
安全予防対策
本製品はクラス 4 レーザ製品です。以下に示します安全対策を実施してください。
■ リモートインターロック入力端子の使用
リモートインターロック入力端子を緊急用の主切離しインターロック、又は部屋、ドアもしくは固定のインター
ロックにつなげてください。
■ キースイッチ(鍵による制御)
レーザシステムの使用を許可されていない者が無許可で運転することを防止するため、キーはレーザ安全管理
者が管理するようにしてください。
■ シャッタ制御入力端子の使用
レーザ製品の周囲にいる人が不意にレーザ光に被ばくしないよう、シャッタ制御入力端子を使用してレーザ
シャッタを制御してください。
■ 警告標識と管理区域の設定
レーザ製品が設置された場所の入口に警告標識を掲示して、関係者および部外者に対して注意を促してください。
■ ビーム光路の終端
MD-F3100/5100 シリーズを設置する際には、通常状態や予見可能な故障状態を想定し、印字対象物、機
械、又はその一部を含む物体に意図しないレーザが照射される可能性を十分考慮の上設置してください。
人体(目や皮膚)への意図しないレーザの直接照射または間接照射を避けるため、適切な反射率と熱特性をも
つ拡散反射体、又は吸収体を使用し、レーザ製品から照射されるレーザの光路を必ず終端してください。
■ 目の保護
レーザ製品を設置している管理区域内では、万一目がレーザの誤照射を受ける場合を想定して通常使用時、メ
ンテナンス時にかかわらず、保護メガネを着用してください。
■ レーザ安全管理者の任命
レーザ商品の取り扱いおよびレーザ放射による障害防止の知識と経験を有する管理者を任命し、安全管理を徹
底してください。また、レーザ安全管理者の責務を以下に示します。
1. レーザ放射防止対策の実施
2. レーザ管理区域(レーザ製品から発生するレーザ放射にさらされる恐れのある区域)の設定
3. キースイッチの鍵の管理
4. 保護具などの点検・使用状況の確認
5. 作業者の教育訓練
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規制および規格に関する注意事項
■ CE マーキングについて
当社は、以下の要件に基づき、この商品が EC 指令の必須要求事項を満たしていることを確認しています。EU
諸国にてこの商品を使用される場合には、以下の要件に留意して使用してください。
EMC 指令
適用規格
EMI : EN55011, Group 1, Class A
EMS : EN61000-6-2
RS-232C シールドケーブルの接続
RS-232C シールドケーブルの両端に、フェライトコア(TDK:ZCAT2032-0930)を 1 個ずつ、合計 2 個
取り付けてください。
コントローラ
PC
フェライトコア
(TDK:ZCAT2032-0930)
USB ケーブルの接続
USB ケーブルには、USB2.0 ケーブル OP-66844(2m)を使用し、コントローラ側にフェライトコア(TDK:
ZCAT2035-0930)を 1 個取り付けてください。
フェライトコア
(TDK:ZCAT2035-0930)
12 MD-F3100/5100-M-NO0-J
外部 I/O 端子台の接続
外部 I/O 端子ケーブルに関して、入出力端子に接続される非シールド線を、10 本以内で 1 個のフェライトコア
(TDK:ZCAT2035-0930)を取り付けてください。
コントローラ
フェライトコア
(TDK:ZCAT2035-0930)
フェライトコア(TDK:ZCAT2035-0930)
コネクタ(MIL)の接続
外部 I/O 端子ケーブルに関して、入出力端子に接続される非シールド線を、12 本以内で 1 個のフェライトコア
(TDK:ZCAT2035-0930)を取り付けてください。
コントローラ
フェライトコア
(TDK:ZCAT2035-0930)
フェライトコア(TDK:ZCAT2035-0930)
MD-F3100/5100-M-NO0-J 13
機械指令
適用規格
LVD:EN60204-1, EN60825-1 Class 4 Laser Product
MD : EN60204-1, EN ISO 11553-1
設置について
• MD-F3100/5100シリーズを設置する場合には、対象となる機械のリスクアセスメントを十分に実施していた
だいた上で、適切な設置をしてください。
• MD-F3100/5100 シリーズは、クラスⅠ機器として設計されています。設置の際は、電源端子台に設けてある
保護導体端子を建物等の保護接地線に必ず接続してください。
また、本体の近傍に電源遮断用のスイッチまたはサーキットブレーカを必ず設置してください。
(推奨遮断容量:15A)
• スイッチを採用する際は、 ヒューズの有無にかかわらず、IEC60947-3に適合した使用負荷種別AC-23BかDC-
23B のスイッチを使用ください。
• サーキットブレーカを採用する際には、IEC60947-2 に適合した絶縁特性を持ったものを使用ください。
• 高度 1000m 以下に設置してください。
• 汚染度2の環境下で使用してください。
• 過電圧カテゴリ II
• 屋内に設置してください。
ヒューズの交換
MD-F3100/5100 シリーズは、ヒューズ交換が可能です。ヒューズを交換される場合には、以下の定格を満た
し、かつ欧州規格適合品であるヒューズをご使用ください。
レーザに関する注意事項
本書の「レーザ商品に関する注意事項」(2 ページ)を必ず参照してください。
印字、加工対象の材質によっては使用中有毒ガスが発生することがあります。(※)
塵、煙は集塵機等で十分に除去できるよう使用前に準備してください。
排気ガスは十分浄化した上で排出してください。
排気ガスの排出に関する規制については国、州、地方の公共事業機関へお問い合わせください。
※印字、加工対象の素材と発生する有毒ガスの代表例
材質名 発生ガス
• プラスチック : 脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、ポリハロゲン化多核芳香族炭化水素
• セラミック : 酸化アルミニウム(アルミナ)
設置後、付属の下記発生物質警告ラベルをレーザ管理区域の外から確認できる位置に貼り付けてください。
14 MD-F3100/5100-M-NO0-J
CSA 認証について
この商品は、以下の CSA 規格、及び UL 規格に適合し、CSA 認証を取得しています。
• 適用規格 CAN/CSA C22.2 No.61010-1, UL61010-1
CSA 認定品としてこの商品を使用される場合には、以下の要件に留意して使用してください。
設置について
• MD-F3100/5100 シリーズは、クラスⅠ機器として設計されています。設置の際は、電源端子台に設けてあ
る保護導体端子を建物等の保護接地線に必ず接続してください。
また、本体の近傍、かつオペレーターの手が届く位置に、電源遮断用のスイッチまたはサーキットブレーカを必
ず設置してください。(推奨遮断容量:15A)
• 使用するスイッチまたはサーキットブレーカには、電源遮断用の装置である旨を表示してください。
• 高度 2000m 以下に設置してください。
• 北米での使用時は、丸穴電源端子台カバーを使用し、電源接続管の NPT(アメリカ管用 平行ネジ)3/4 タイプ
を接続してください。
• 汚染度2の環境下で使用してください。
• 過電圧カテゴリ II
• 屋内に設置してください。
ヒューズの交換
MD-F3100/5100 シリーズは、ヒューズ交換が可能です。ヒューズを交換される場合には、以下の定格を満た
し、かつ北米規格適合品であるヒューズをご使用ください。
レーザに関する注意事項
本書の「レーザ商品に関する注意事項」(2 ページ)を必ず参照してください。
米国カリフォルニア州における過塩素酸塩物質の規制について
本製品は、過塩素酸塩を含有する部品を使用しています。米国カリフォルニア州に本製品や本製品を組み込んだ装
置を持ち込む場合は、貴社において、個別包装箱及び出荷梱包箱、又は製品に同梱される取扱説明書や MSDS な
どの紙面へ下記の表示を行うことが必要となります。
MD-F3100/5100-M-NO0-J 15
■ 適合規格について
各規格 / 規制に関する注意事項は P.12 ∼ 15 を参照下さい。
1. MD-F3100/5100 シリーズは、以下の EU 指令及び EN 規格に適合しています。
EU 指令
• EMC 指令
• 機械指令
• RoHS 指令
EN 規格
• EN ISO 11553-1
• EN60204-1
• EN60825-1 Laser Class4/Class2
• EN55011 Class A
• EN61000-6-2
• EN50581
2. MD-F3100/5100 シリーズは、以下の CSA 規格及び UL 規格に適合し、CSA による第三者認証を取得
しています。
• CAN/CSA C22.2 No.61010-1
• UL61010-1 Second Edition
MD-F3100/5100 シリーズは、以下の北米規制にも適合しています。
• 21CFR Part 1040.10 Laser Class4/Class2*
* FDA(CDRH)発行の Laser Notice No.50 の規定に従い、IEC60825-1 の基準にてレーザクラス分けを実施しています。
• FCC Part 15B Class A Digital Device
• ICES-001 Class A ISM equipment
3. MD-F3100/5100 シリーズは、以下の規格に適合しています。
• JIS C 6802 クラス 4/ クラス 2 レーザ製品
• GB7247.1
16 MD-F3100/5100-M-NO0-J
マニュアルの構成
1
1 章
概要 3 次元レーザの原理、3D 編集機能、3D 印字方式について説明しています。
概要
2
2
お使いになる前の梱包内容の確認、用意が必要なケーブル類、機器の各部名称
機器の準備
章 と機能について説明しています。 機器の
準備
3
3
コントローラとヘッドの設置方法、設置環境の仕様・注意点、ケーブル接続に
機器の設置
章 ついて説明しています。 機器の
設置
4
4 章
外部機器
との接続
外部機器と接続するための通信ポートやコントロール入出力端子台、コネクタ
の接続、カメラの交換について説明します。 外部機器
との接続
5
5 章
メンテナンス 定期的に必要となるメンテナンス作業について説明しています。
メンテ
ナンス
6
6 章
トラブル
シューティング
万一、トラブルが発生したときのエラーメッセージと対処方法について説明し
ています。 トラブル
シューティング
付録 付録 仕様、外形寸法、PLC との接続例について説明します。
付録
MD-F3100/5100-M-NO0-J 17
目次
レーザ商品に関する注意事項.................................................................................................. 2
レーザ仕様について .................................................................................................2
安全対策機能 .............................................................................................................8
安全予防対策 ..........................................................................................................11
規制および規格に関する注意事項....................................................................................... 12
EMC 指令 ...............................................................................................................12
機械指令 ..................................................................................................................14
CSA 認証について ................................................................................................15
マニュアルの構成.................................................................................................................. 17
目次 ......................................................................................................................................... 18
1章 概要
2章 機器の準備
3章 機器の設置
3-1 設置環境...............................................................................................................................3-2
設置環境 ........................................................................................................................3-2
3-2 ヘッドの設置 .......................................................................................................................3-3
設置時の注意 ................................................................................................................3-3
ヘッドの位置決め ........................................................................................................3-5
ヘッドの取付方法 ........................................................................................................3-5
3-3 コントローラの設置............................................................................................................3-6
コントローラの設置方法 .............................................................................................3-6
18 MD-F3100/5100-M-NO0-J
3-4 機器の接続 ...........................................................................................................................3-7
コントローラとヘッドの接続 .....................................................................................3-7
電源ケーブルの配線 ....................................................................................................3-8
「MARKING BUILDER 2」の起動 .......................................................................3-10
4章 外部機器との接続
5章 メンテナンス
5-1 保守部品...............................................................................................................................5-2
5-2 レンズの清掃 .......................................................................................................................5-3
5-3 エアフィルタの洗浄・交換 ................................................................................................5-4
コントローラのエアフィルタの洗浄 .........................................................................5-4
MD-F3100/5100-M-NO0-J 19
6章 トラブルシューティング
6-1 トラブルの対処について....................................................................................................6-2
症状・原因と対処方法 .................................................................................................6-2
6-2 エラーメッセージの対処について ....................................................................................6-3
エラーメッセージ ........................................................................................................6-3
警告メッセージ ............................................................................................................6-7
外部端子入力による印字不可能状態 .........................................................................6-7
ソフトウェアのエラー .................................................................................................6-8
付録
仕様 ............................................................................................................................付 -2
外形寸法図 ................................................................................................................付 -4
MD-F3100/5100 シリーズと PLC の接続例 ..................................................付 -7
20 MD-F3100/5100-M-NO0-J
章
概要
1-1 3 次元レーザの特長と原理............................................1-2
1-2 3D 印字機能....................................................................1-3
MD-F3100/5100-M-NO1-J 1-1
1-1 3 次元レーザの特長と原理
本機の 3 次元印字の特長、原理について説明します。
特長
1 MD-F3100/5100 シリーズでは、従来の X 軸、Y 軸に加えて、Z 軸でのレーザ制御を可能にした 3 軸(3-Axis)
概要
同時制御システムを搭載しています。対象物の形状や距離の変化に合わせ、レーザスポットを 3 次元で自在にコ
ントロールします。
• 印字エリアの中心部と周辺部でのスポットサイズの変動と印字エリアの変形、歪みを最小限に抑えます。
• 段差、傾斜面、円柱、円錐など、対象物の形状に合わせて、3 次元でレーザスポットをリアルタイムにコントロー
ルしながら、立体形状にジャストフィットする印字が可能になりました。
3 次元レーザ制御の原理
レーザ発振器から放射したレーザビームは、Z 軸スキャナでビーム径を可変させながら焦点距離をコントロールし
ます。焦点位置は基準距離から± 21mm の立体空間内でリアルタイムに焦点を可変させます。
Z 軸スキャナで制御されたレーザビームは、X/Y スキャナで走査し、レーザの ON/OFF の制御により 3 次元形
状の面に文字や図形を印字します。
印字エリアとワークディスタンス
ヘッドのタイプにより、印字領域が変わります。
MD-F3100/5100(標準仕様) MD-F3120/5120(ワイドエリア仕様)
168mm
300mm
+21mm
0mm 基準面
−21mm +21mm
−21mm
300mm
1-2 MD-F3100/5100-M-NO1-J
1-2 3D 印字機能
本機の 3D 印字機能について説明します。
3D 印字の方式
3D形状に印字する方式には、「シールマッピング」と「投影マッピング」の2方式があり、3D形状により決まります。
1
概要
※マッピングとは、面に文字や図形を「貼り付ける」処理を言います。
3 次元レーザ
シールマッピング方式 の特長・原理
3D 形状の表面にシールを貼り付けるイメージで印字をします。
無限遠から見ると、文字(図形)
が変形して見えます。
3D 印字機能
• 対象になる 3D 形状:平面(段差、斜面)/円柱/円錐
円柱のときの印字イメージ シールマッピングの印字イメージ
12345ABCDE
12345ABCDE
上面から見た印字イメージ
投影マッピング方式
3D 形状に投影するイメージで印字をします。無限遠から見ると、元のままの文字(図形)に見えるマッピング方式です。
• 対象になる 3D 形状:球、Z-MAP
球面への印字イメージ 投影マッピングの印字イメージ
3D
上面から見たイメージ
MD-F3100/5100-M-NO1-J 1-3
1-2 3D 印字機能
3D 印字の種類
3D 設定ソフトをインストールすると、「基本図形」に 3D 印字ができます。
「基本図形」は、平面(斜面、段差)、円柱、円錐、球などの基本的な 3 次元図形を表します。
基本図形の印字イメージを、以下に示します。
1 ■ 基本図形
種類 イメージ
概要
種別 平面(斜面) 平面(段差)
印字イメージ
種類 イメージ
種別 円柱
外面 内面
印字イメージ
種類 イメージ
種別 円錐
外面 内面
印字イメージ
種類 イメージ
種別 球
外面 内面
印字イメージ
■ Z-MAP
種類 イメージ
印字イメージ
1-4 MD-F3100/5100-M-NO1-J
章
機器の準備
お使いになる前の梱包内容の確認、用意が必要なケーブ
ル類、機器の各部名称と機能について説明します。
2-2 各部の名称.......................................................................2-9
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-1
2-1 使用前の準備
梱包内容の確認、ご用意いただくもの、システム構成、製品各部の名称と機能に
ついて説明します。
梱包内容の確認
本製品の各梱包箱には、次のものが同梱されています。お使いになる前に、内容をご確認ください。
2 コントローラ・ヘッド梱包箱
機器の
準備
□ コントローラ ......................................................... 1 □ ヘッド..................................................................... 1
□ キー......................................................................... 2 □ ヘッド制御ケーブル(4m)................................. 1
※ 梱包には万全を期していますが、万一、破損、欠品がありましたら、最寄りの営業所(巻末記載)までご連絡
ください。
2-2 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-1 使用前の準備
ご用意いただくもの
MD-F3100/5100 シリーズと PC またはタッチパネル式コンソール、市販のディスプレイモニタ、マウスと接
続する際に必要なケーブルや PC 用ソフトウェアについて説明します。
電源ケーブル コントローラ電源入力用
2
機器の
電源ケーブル 電源
準備
単相 AC100 ∼ 120V、
単相 AC200 ∼ 240V
(50/60Hz) 使用前
の準備
日本国内専用電源ケーブル
(100V 専用オプション) 各部の名称
コントローラ
電源の
ON/OFF
電源ケーブル コントローラ電源入力の電源仕様に合った定格ケーブルで配線してください。
• MD-F3100 シリーズ:単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V 50/60Hz 最大 550VA
• MD-F5100 シリーズ:単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V 50/60Hz 最大 750VA
参 考 オプションで日本国内専用100V AC電源ケーブル(プラグ付き)OP-80099を用意しております。
USB ケーブル
PC
コントローラ
参 考 オプションで、USB ケーブルOP-66844
(2m)
を用意しています。
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-3
2-1 使用前の準備
LAN ケーブル
PC
または
2
機器の
準備
コントローラ PLC
重 要 PC や PLC と直接接続する場合はクロスケーブルを使用してください。
参 考 オプションで、LANケーブル OP-66843(クロスケーブル)を用意しています。
コンソール
POWER/
LASER
READY
ERROR
タッチパネル式コンソール
MC-P1
コントローラ
2-4 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-1 使用前の準備
ディスプレイモニタ(VGA)およびマウス
コントローラに、ディスプレイモニタ(VGA、640 × 480 ピクセル以上)と PS/2 マウスを接続できます。
ディスプレイモニタとマウスで、MC-P1 と同等の操作が可能になります。
ディスプレイモニタは、モニタケーブル(VGA D-sub15 ピン(凸)端子付き)を介して接続します。
• マウスを使用するときは、あらかじめコントローラに接続してから起動してください。
マウスを、コントローラが起動状態のときに接続すると、認識されず、動作しません。
重 要
• 市販のディスプレイモニタとマウスを接続して使用する場合は、あらかじめ動作確認をおこなっ
てください。
2
機器の
準備
使用前
の準備
ディスプレイモニタ
各部の名称
電源の
ON/OFF
マウス
コントローラ
市販のディスプレイモニタをコントローラ前面のコンソール用端子に絶対に接続しないでくださ
注 記
い。
ディスプレイモニタおよびコントローラが破損します。
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-5
2-1 使用前の準備
MIL コネクタの配線
コントローラには、40 ピン、34 ピンの MIL コネクタ(凸)が付いています。
配線では、MIL コネクタケーブルやハーネス(市販品)を使用するか、または、コネクタ(凹)(オプション)に
クランプ用工具(オプション)で配線して使用します。
参 考 コネクタとクランプ用工具をオプションで用意しています。
2 MIL コネクタケーブル
機器の
準備
コネクタ
フードカバー斜型(34 ピン)(OP-42224)
MIL コネクタケーブル
コネクタ
フードカバー斜型(40 ピン)(OP-51404)
配線クランプ用工具(OP-21734)
2-6 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-1 使用前の準備
PC 用ソフトウェア(別売)
レーザマーカの PC 用ソフトウェアの種類について説明します。
ソフトウェアの種類
PC でレーザマーカの設定や操作をするときは、基本ソフトウェア「MARKING BUILDER 2」が必要です。ま
た、用途や機能に合わせて、各種機能拡張ツールをご用意しております。
機能拡張ツールは、基本ソフト「MARKING BUILDER 2」がインストールされていないと、使用で
2
参 考
きません。
機器の
基本ソフトウェア 準備
機能拡張ツール
各部の名称
• 3D 編集ツール(MB-H3D2)
「MARKING BUILDER 2」に、3 次元(3D)の基本設定を追加します。
電源の
• Z-MAP 生成ツール (MB-HZM) ON/OFF
「 MARKING BUILDER2 」に Z-MAP 変換ツール(Z-MAP Creator)、および Z-MAP の設定を追加します。
※ 3D 編集ツール(MB-H3D2)を含みます。
• Logo designer(MB-HLD)
CAD ファイル(DXF)をロゴ、外字形式に変換、および編集します。また、ハッチロゴの設定を追加します。
※ DXF ファイル変換ツール(DXF Convert 2)が付属します。
※ Logo Exporter ( イラストレータプラグインソフト ) が付属します。
■ ソフトウェアのインストールと使用できる機能
インストールするソフトウェア 使用できる設定・機能
○ × × × ○ × × ×
○ ○ × × ○ ○ × ×
○ ○ ○ × ○ ○ ○ ×
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ × × ○ ○ × × ○
○:インストール
タッチパネル式コンソール(MC-P1)とコントローラ(MD-F3100/5100 シリーズ)を接続して 3D 機
重 要 能を設定するときは、機能拡張ツール(MB-HLD)をインストールした PC とコントローラを接続し
てください。一度接続したコントローラは、以降、3D 機能が有効になります。
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-7
2-1 使用前の準備
システム構成
必要最小限のシステム構成は、次のようになります。
• コントローラ
• ヘッド
• PC またはコンソール(別売)
※ PC を使用される場合は、別売の PC 用ソフト MB-H2D3-DVD が必要となります。
• 市販のディスプレイモニタ(VGA)、PS/2 マウス
2
※コンソールと同等の操作が可能になります。
• 印字開始信号入力用のセンサ(またはそれに相当する機器)
機器の
準備 コントローラ裏面の端子台を、プログラマブルコントローラと接続して、印字の制御ができます。
実線 :必ず接続します。
プログラマブル
破線 :必要に応じて接続します。
非常停止用 コントローラ
回転灯 ブザー
スイッチ
コントローラ
市販の
ディスプレイ
コンソール
モニタ
ヘッド
センサ
USB ハードキー
PC
「MARKING BUILDER 2」がインストールされ
USB ハードキーが挿入されている PC
2-8 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-2 各部の名称
MD-F3100/5100 シリーズの各部の名称と機能について説明します。
コントローラ
2
⑮ 機器の
③ 準備
⑦ ⑯
使用前
④ ⑧ の準備
⑨
① ⑤ ⑩ ⑰
⑥
② ⑪ 各部の名称
③ ⑫
⑬ 電源の
⑭ ON/OFF
前面 背面
① キースイッチ
コントローラとヘッドの電源を ON/OFF します。
「2-3 電源の ON/OFF」(2-12 ページ)
② LED
運転状態を表示します。
• POWER :電源 ON 時に緑色に点灯します。
• LASER :レーザ放射警告灯です。キースイッチが、LASER ON の位置にあるときに緑色に点灯します
(緊急停止時は消灯します)。
ガイドレーザのみ照射可能なときは、点灯しません。
• READY :印字可能状態で緑色に点灯します。
システム起動中は橙色に点滅します。
※コントローラのバージョンアップ時は以下のように表示します
赤点滅:バージョンアップ中
橙点灯:バージョンアップ完了
赤点灯:バージョンアップ失敗
• ERROR :エラーが発生したとき赤色に点灯します。警告が発生したときは、赤色に点滅します。
③ エアフィルタ
「5-3 エアフィルタの洗浄・交換」(5-4 ページ)
④ CF カードスロット
コンパクトフラッシュメモリカードが使えます。
「4-4 インターフェース」(4-26 ページ)
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-9
2-2 各部の名称
⑥ コンソール接続コネクタ
コンソール(別売)と接続します。
「4-1 外部制御構成」(4-2 ページ)
⑦ マウスコネクタ
2 PS/2 マウスを接続します。
「3-4 機器の接続」(3-7 ページ)
機器の
準備
⑧ ヘッド電源コネクタ
ヘッド電源ケーブルでヘッドと接続します。
「3-4 機器の接続」(3-7 ページ)
⑪ ヘッド制御コネクタ
ヘッド制御ケーブルでヘッドと接続します。
「3-4 機器の接続」(3-7 ページ)
⑫ モニタコネクタ
VGA 端子付きモニタを接続します。
「3-4 機器の接続」(3-7 ページ)
⑬ RS-232C/RS-422A シリアルポート
PC または、プログラマブルコントローラを使用して外部から制御するときに接続します。
「4-1 外部制御構成」(4-2 ページ)
⑭ コントロール入出力端子台
センサ、エンコーダ、プログラマブルコントローラなどを接続します。
「4-2 コントロール入出力(I/O 端子)」の「コントロール入出力端子台」(4-4 ページ)
2-10 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-2 各部の名称
⑮ コンタクタ制御端子台(MD-F3100C/3120C、MD-F5100C/5120C 対象)
セーフティコントローラなどを接続して外部から印字レーザ出射を制御するときに接続します。
「4-2 コントロール入出力(I/O 端子)」の「コンタクタ制御端子台」(4-5 ページ)
⑯ ヒューズ(タイムラグヒューズ 250V、10A)
「5-1 保守部品」(5-2 ページ)
⑰ 電源入力端子台
「3-4 機器の接続」の「電源ケーブルの配線」(3-8 ページ)
2
ヘッド 機器の
準備
③ 使用前
の準備
① 各部の名称
②
電源の
ON/OFF
① ヘッド制御コネクタ
ヘッド制御ケーブルでコントローラと接続します。
「3-4 機器の接続」の「コントローラとヘッドの接続」(3-7 ページ)
② ヘッド電源コネクタ
ヘッド電源ケーブルでコントローラと接続します。
「3-4 機器の接続」の「コントローラとヘッドの接続」(3-7 ページ)
③ レーザ放射警告灯
キースイッチが LASER ON の位置にあるときに緑色に点灯します(インターロック時は消灯します)。
④ レンズ
ここからレーザが放射、集光されます。
「5-2 レンズの清掃」(5-3 ページ)
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-11
2-3 電源の ON/OFF
ここでは、電源の投入方法と、システム起動について説明します。
電源の投入方法
電源は、キースイッチを使って ON/OFF します。
2 OFF
POWE
R ON
機器の POWE
R
準備 LASE
R ON LASER
READY
ERRO
R
[POWER ON]
から[LASER ON] [POWER ON]
に回すときは、 の位置で、約 1 秒間おいてか
重 要
『再起動エラー』になり ERROR LED が点灯します。
ら回してください。早く回しすぎると、
POWER ON ON 可 不可 不可
LASER ON ON 可 可 可
システムの起動
キースイッチを[POWER ON]の位置に回してから、約 30 秒後にシステムが起動します。
キースイッチを[LASER ON]にすると、システムが起動し、コントローラのレディ出力が ON になります。こ
のときブザーが 3 回鳴ります。
* システムが起動して、レディ出力が ON になるまでの時間は、次の条件により変わります。
キースイッチを[LASER ON]まで回すタイミング
[POWER ON] から引き続き [LASER ON] の位置まで回したとき、この時間はシステム起動時間に含まれます。
システムの起動後、[LASER ON] に回した時点から最短で約 40 秒後に印字可能状態になります。
[機器設定]アイコンの[インデックス]の設定内容
[ インデックス ] がオンのとき、システムの起動と同時に指定した設定 No. の展開が開始します。展開が終了する
まで、レディ状態になりません。
『MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)ユーザーズマニュアル』の「インデックス」
2-12 MD-F3100/5100-M-NO2-J
2-3 電源の ON/OFF
エラー解除の方法
機器単体で使用のとき(PC およびコンソール(別売)を接続していない状態)
エラーの発生原因を取り除いた後、以下に示すいずれかの操作をします。
• コントローラのエラー解除入力端子(A11 番端子)と COM IN B 端子を短絡します。
• キースイッチを一度[POWER ON]または[OFF]に戻してから、再度[LASER ON]に入れ直します。
• RS-232C/Ethernet 通信から、エラー解除コマンドを送信します。
2
レーザマーカ設定ソフト「MARKING BUILDER 2」または 機器の
準備
コンソール(別売)を接続しているとき
使用前
エラーの解除には以下の方法があります。 の準備
•[運転モニタ]ダイアログの[エラー解除]ボタンをクリックします。
『MARKING BUILDER 2(MB-H2D3-DVD)ユーザーズマニュアル』の「9-7 運転モニタ」
•[テスト印字]ダイアログの[エラー解除]ボタンをクリックします。
『MARKING BUILDER 2(MB-H2D3-DVD)ユーザーズマニュアル』の「8-5 テスト印字」
•[点検]ダイアログの[エラー解除]ボタンをクリックします。
『MARKING BUILDER 2(MB-H2D3-DVD)ユーザーズマニュアル』の「9-6 点検」
■「コンソール」
• エラー確認画面の[エラー解除]キーを押します。
• テスト印字画面の[エラー解除]キーを押します。
市販のディスプレイモニタ(VGA)、PS/2 マウスを接続しているとき
エラーの解除には以下の方法があります。
• エラー確認画面の[エラー解除]キーを押します。
• テスト印字画面の[エラー解除]キーを押します。
MD-F3100/5100-M-NO2-J 2-13
MEMO
2
機器の
準備
2-14 MD-F3100/5100-M-NO2-J
章
機器の設置
コントローラとヘッドの設置方法と設置環境、機器の接続に
ついて説明します。
3-1 設置環境...........................................................................3-2
3-4 機器の接続.......................................................................3-7
MD-F3100/5100-M-NO3-J 3-1
3-1 設置環境
コントローラとヘッドの設置環境について説明します。
設置環境
本製品は、次の環境下で設置してください。
MD-F3100 シリーズ:単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V 50/60Hz 最大 550VA
電源
MD-F5100 シリーズ:単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V 50/60Hz 最大 750VA
使用周囲温度 0 ∼ 40 ℃
使用周囲湿度 30 ∼ 85 %RH(結露しないこと)
環境 保管周囲温度 − 10 ∼ 60 ℃(氷結しないこと)
3
使用環境 チリ、ホコリ、オイルミストの少ないところ、急激な温度変化のないところ、
激しい振動、衝撃のないところ。
機器の
設置
コントローラ、ヘッドの設置
コントローラ、ヘッドは、周囲に十分なスペースをとって設置してください。
300mm 以上 210mm
以上
* 前方・上方を開放、通気が
十分であることが条件です。
:吸気
:排気
コントローラ ヘッド
• コントローラおよびヘッドの周囲は上図のスペース以上を確保してください。また、どの通気口も
ふさがず、通気が良い環境で使用してください。十分な周囲スペースが確保できないとき、ヘッド
内部の温度が上昇し、
レーザ出力の低下と故障の原因となります。
注 記 • コントローラは平らな場所に設置してください。
• ヘッド周囲全面を囲って使用する場合は、ヘッド前面のレーザ放射警告灯が確認できるように設
置してください。
• ヘッドは放熱の為、厚み 10mm 以上のアルミ板か同等の放熱性を持つものに取り付けてください。
3-2 MD-F3100/5100-M-NO3-J
3-2 ヘッドの設置
ヘッド設置時の注意、位置決め、取付方法について説明します。
設置時の注意
ヘッドを設置する際は、以下の点に注意してください。
• ヘッドを持ち運ぶときは、ヘッド底面のレンズに触れないようにヘッドの先端とヘッド底面を持って運んでくだ
さい。
• ファイバケーブルを持って、ヘッドを持ち運ばないようにしてください。
3
機器の
設置
設置環境
ヘッドの設置
レンズ コントローラ
の設置
機器の接続
ヘッドを持ち運びする際は、両手でしっかりと保持してください。落下によるけがなどの危険があり
注 意
ます。
ヘッド後方に接続するヘッド制御ケーブル、ヘッド電源ケーブル、ファイバケーブルはコネクタ部後方で曲げ半径
85mm 以上を確保してください。
ヘッド制御ケーブル
ヘッド電源ケーブル 曲げ半径
曲げ半径
85mm
ファイバケーブル 85mm 以上
以上
ヘッド
曲げ半径
85mm 以上
MD-F3100/5100-M-NO3-J 3-3
3-2 ヘッドの設置
■ 設置例
• 上方向から印字の場合 • 横方向から印字の場合
終端
保護カバー
終端
リミットスイッチ • 下方向から印字の場合
3 集塵機
終端
機器の
設置
• 印字面および周辺からの反射光にさらされないように、また、印字中には作業者がレーザ光にアク
セスできないように適切な反射率と熱特性を持つ囲いで覆ってください。
• 操作時にレーザの光路が目の位置の高さにならないように、設置してください。
• MD-F3100/5100 シリーズを設置する際には、通常状態や予見可能な故障状態を想定し、印字対象
物、
機械、
又はその一部を含む物体に意図しないレーザが照射される可能性を十分考慮の上設置し
てください。
警 告
人体
(目や皮膚)への意図しないレーザの直接照射または間接照射を避けるため、適切な反射率と
熱特性をもつ拡散反射体、又は吸収体を使用し、レーザ製品から照射されるレーザの光路を必ず終
端してください。
• 保護カバーに開閉機能を設ける場合は、リミットスイッチなどをリモートインターロック入力端
子に接続し、
カバーを開放するとレーザ照射が遮断するインターロック機能を構築してください。
• 印字時に発生する粉塵や煙を吸い込まないように、集塵機等で十分に除去してください。
• 印字時に発生する、チリや煙は集塵機等で十分に除去し、マーカ内部への侵入とフィルタの詰まり
を防止してください。
注 記 • 本製品を振動や衝撃のある環境で使用しないでください。
• 本製品の設置は、十分な周囲スペースを確保して常に通気の良い環境で使用してください。
• 本製品を、埃りの多い場所やオイルミストの環境下では使用しないでください。
3-4 MD-F3100/5100-M-NO3-J
3-2 ヘッドの設置
ヘッドの位置決め
ヘッドを設置するときのワークディスタンス(レンズ面からワークまでの距離)の位置決めは、ディスタンスポイ
ンタを ON にし、2 本の赤い線の中心にポインタが表示される点を目安に調整してください。
ポイント
赤色ガイドレーザのスポット周辺に迷光により赤っぽく照射される場合があります。これは製品の
欠陥や故障ではありません。
ヘッドの取付方法
ヘッドの取付方向に制限はありません。平行なプレートに必ず 4 点止め以上で固定してください。
3
機器の
設置
設置環境
ヘッドの設置
コントローラ
の設置
機器の接続
注 記 厚み 10mm 以上のアルミ板か同等の強度を持つものに取り付けてください。
■ 固定用ネジの長さ
固定用ネジの長さは、台の厚さ、ワッシャの厚さを考慮してください。
ヘッド
5 ∼ 6mm
台の厚さ
ワッシャの厚さ
M6 ネジ
MD-F3100/5100-M-NO3-J 3-5
3-3 コントローラの設置
コントローラの設置方法について説明します。
コントローラの設置方法
コントローラは縦置きが標準です。横置きでの設置はしないでください。
3
機器の
設置
縦置き(標準)
コントローラを持ち運びする際は、両手でしっかりと保持してください。落下によるけがなどの危険
注 意
があります。
3-6 MD-F3100/5100-M-NO3-J
3-4 機器の接続
コントローラとヘッド、コントローラと PC の接続について説明します。
コントローラとヘッドの接続
ファイバ
ケーブル
3
機器の
設置
設置環境
ヘッド電源ケーブル
ヘッドの設置
ヘッド制御ケーブル
コントローラ
の設置
• ヘッド制御ケーブルは、付属の専用ケーブルを使用してください。
機器の接続
他のシリーズのヘッド、コントローラと接続すると、機器が破損します。
• 各接続ケーブルを接続後は確実にロックし、抜けないことを確認してください。
注 記 • ファイバケーブルは、コントローラの背面部、およびヘッド背面部で接続され取り外すことができ
ません。
無理に外そうとすると、故障の原因となります。
• 各接続ケーブルおよび外部制御線は、他の動力線と一緒に束ねないでください。ノイズの影響によ
る誤動作の原因になります。
コントローラとヘッド間の接続をした後は、必要に応じて、センサまたはそれに相当する印字開始タイミング信号
を接続します。また、必要に応じて、プログラマブルコントローラ、ブザーなどを接続します。
「4-2 コントロール入出力(I/O端子)」
(4-4 ページ)
MD-F3100/5100-M-NO3-J 3-7
3-4 機器の接続
電源ケーブルの配線
コントローラに電源ケーブルを配線します。
コントローラの定格に合った電源ケーブルをご用意ください。
(2-3 ページ)
「ご用意いただくもの」
• ノイズが電源から侵入しないように、安定した電源を選んでください。
注 記 • 電源からノイズが侵入する場合は、ノイズカットトランスなどで、ノイズを遮断してください。
印字の欠けや、乱れの原因になります。
コントローラ
3
日本国内専用オプション
(OP-80099)の場合
機器の
設置
アース線
電源に配線
電源ケーブル
警 告 ケーブルの接続は、無通電状態でおこなってください。感電や故障の恐れがあります。
電源端子台への接続
1 電源端子台カバーと端子カバー(透明)を
取り外します。 端子カバー
(透明)
ネジ
電源端子台
カバー
ネジ
3-8 MD-F3100/5100-M-NO3-J
3-4 機器の接続
2 電源ケーブルをクランプと電源端子台カ
バーを通した後、3 芯を端子に取り付け、ネ
黒
白
ジで固定します。 L
N
電源ケーブルは、縦置きのとき、上から電源(L、
GND
N)
、GND(PE)の順序で、端子と接続します。 (PE)
緑/黄
日本国内専用電源ケーブル(OP-
80099)を使用の場合は、上から黒、白、
注 記 緑/黄色の順序で配線します。
電源端子台カバー
電源端子台ネジは、締付トルク 0.8Nm
で締めてください。
3 電源端子台カバーの上下を、ネジでコントローラ
に固定します。
3
電源端子台カバーの取り付けは、ネジ 機器の
注 記 の締付トルク 0.8Nm で締めてくださ 設置
い。
設置環境
ヘッドの設置
ネジ
4
コントローラ
クランプのネジを締めて電源端子台カバー の設置
に固定します。
機器の接続
• クランプのネジは、締付トルク
0.8Nm で締めてください。
• 北米での使用時は、丸穴電源端子台
カバーを使用し、電源接続管の NPT
(アメリカ管用並行ネジ)3/4 タイプ
を接続してください。
注 記 電源ケーブル
アングルタイプ ストレートタイプ
電源ケーブルのオプション(OP-80099)について
重 要
オプションの電源ケーブルは、日本国内専用の定格 125V ケーブルです。
MD-F3100/5100-M-NO3-J 3-9
3-4 機器の接続
1 PC に USB ハードキーを挿入します。
重 要 USB ハードキーがないと、
「MARKING BUILDER 2」は起動しません。
3 USB ケーブル接続
機器の
設置 USB ポート
USB ケーブル
USB ハードキー
LAN ケーブル接続
RJ-45 コネクタ
LAN ケーブル
USB ハードキー
3-10 MD-F3100/5100-M-NO3-J
章
外部機器との接続
外部機器と接続するための通信ポートやコントロール入出力
端子台、コネクタの接続について説明します。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-1
4-1 外部制御構成
PC やコンソール、PLC など外部機器との接続について説明します。
機器の接続
前面
CF カードスロット
CF カード
MC-P1 コンソール
4 背面
外部機器 USB ポート「MARKING BUILDER 2」専用
との接続
RS-232C/RS-422A インターフェース
ディスプレイモニタ
マウス
端子台、コネクタ (MIL)
RJ-45 (Ethernet) コネクタ
RS-232C/RS-422A インターフェース
PLC
4-2 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-1 外部制御構成
インターフェース
1. CF カードスロット
2. USB2.0 ポート
3. コンソール(D-sub 15 ピン)
4. VGA モニタコネクタ(D-sub 15 ピン)
5. マウスコネクタ(PS/2 ポート、6 ピン・ミニ DIN)
6. RS-232C/RS-422A シリアルポート(D-sub 25 ピン)
7. RJ-45 (Ethernet) コネクタ
「4-4 インターフェース」
(4-26 ページ)
コントロール入出力(I/O)
8. コネクタ入出力(MIL40 ピン/ MIL34 ピン)
9. 端子台入出力
10.コンタクタ制御端子台※ 1
※ 1:MD-F3100C/5100C シリーズのみ搭載
「4-2 コントロール入出力(I/O端子)」
(4-4 ページ)
4
外部機器
との接続
外部制御構成
コントロール
入出力
タイミング
チャート
インターフェース
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-3
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コントローラの背面にセンサやプログラマブルコントローラ、制御機器と接続
する端子台と MIL コネクタがあります。
コントロール入出力端子台
端子台(16 ピン)
A1
A2
A3
A4
A5
A6
A7
4 A8
A9
外部機器 A10
との接続
A11
A12
A13
A14
A15
A16
端子台(16 ピン)
■ 端子台(16 ピン)の端子配置
A1 +24V
A2 +24V 用 GND
A3 異常出力
A4 警告出力
A5 レディ出力
A6 印字中出力
A7 印字完了出力
A8 COM OUT
A9 印字開始入力
A10 エンコーダ入力
A11 エラー解除入力
A12 COM IN B
A13 COM IN B
A14 リモートインターロック入力 A
A15 COM IN B
A16 シャッタ制御入力 A
4-4 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コンタクタ制御端子台(MD-F3100C/3120C,MD-F5100C/5120C 対象)
端子台(12 ピン)
端子台(12 ピン)
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
R9
R10
R11
4
R12
外部機器
との接続
外部制御構成
■ 端子台(12 ピン)の端子配置
R1 メンテナンス電源 (24V) コントロール
入出力
R2 メンテナンス電源 (24V)
R3 安全入力 A
タイミング
R4 安全 COM A チャート
R5 デバイスモニタ A
R6 デバイスモニタ COM A
インターフェース
R7 安全入力 B
R8 安全 COM B
R9 デバイスモニタ B
R11 COM_R
R12 COM_R
※ COM_R(R11 番 ,R12 番)端子は、コントローラ入出力端子台 (16 ピン )、および MIL 端子台の COM OUT、COM IN B 端子とは独立です。
※ 出荷時は、R1 番 -R3 番 ,R2 番 -R7 番 ,R4 番 -R11 番 ,R8 番 -R12 番端子が短絡されています。
外部制御機器に接続する際は、ショートハーネスを取り外してください。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-5
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
• 端子台の取り外しは、コントローラ、外部機器の電源を切ってからおこなってください。
注 記 • 取り付け後は、ネジでしっかり固定してください。
• 端子台ネジは、締付トルク 0.4Nm で締めてください。
端子台(12 ピン)※ 1
4
外部機器
との接続
端子台(16 ピン)
※ 1:MD-F3100C/5100C シリーズのみ搭載
4-6 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17 18
19 20
21 22
23 24
25 26
27 28
29 30
31 32
33 34
4
35 36
37 38
39 40
外部機器
MIL コネクタ(40 ピン) との接続
外部制御構成
7 未使用 8 COM IN B
11 印字確認入力 12 リモートインターロック入力 B
13 誤発光検出入力 14 COM IN B
15 ディスタンスポインタ点灯入力 16 シャッタ制御入力 B
17 Reserved(出力) 18 COM IN B
19 Reserved(出力) 20 レーザ励起入力
21 Reserved(出力) 22 未使用
25 シャッタ状態出力 26 Reserved(入力)
27 未使用 28 未使用
29 未使用 30 加工動作停止入力
31 未使用 32 印字レーザ停止入力
33 未使用 34 COM IN B
35 未使用 36 未使用
37 未使用 38 未使用
39 未使用 40 未使用
※ 7、22 、 24 、 29 、 31 、 33 、 35 、 37 、 39 、 40 番端子は、未使用端子となります。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-7
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
41 42
43 44
45 46
47 48
49 50
51 52
53 54
55 56
57 58
59 60
61 62
63 64
65 66
67 68
69 70
71 72
73 74
4
外部機器
との接続 ■ MIL コネクタ(34 ピン)の端子配置
向かって左側 向かって右側
41 COM IN B 42 Reserved(出力)
43 Z スキャナ位置確定入力 44 Reserved(出力)
51 設定番号確定入力 52 カウンタ終了出力 3
57 番号・数値指定入力 28 58 レーザ励起状態出力
59 番号・数値指定入力 27 60 確定完了出力
6
61 番号・数値指定入力 2 62 外部オフセット確定入力
63 番号・数値指定入力 25 64 Reserved(入力)
4
65 番号・数値指定入力 2 66 Reserved(入力)
67 番号・数値指定入力 23 68 日付ホールド入力
2
69 番号・数値指定入力 2 70 カウンタ DOWN 入力
71 番号・数値指定入力 21 72 カウンタ UP 入力
4-8 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コントロール入出力の仕様
内部回路図
入力: 出荷時は、2 番と 4 番、6 番と 8 番を短絡 出力: NPN/PNP オープンコレクタ
し、無電圧入力に対応しています。 ・最大印加電圧 30V
・印加電圧 24 ∼ 30V ・最大シンク電流 50mA
4.2kΩ 出力
入力
内 内
部 部 フォトカプラ
510Ω 回 回
路 COM OUT
路
COM IN A フォトカプラ
フォトカプラ
センサの接続例
4
外部機器
との接続
NPN 出力センサ接続例 PNP 出力センサ接続例
外部制御構成
GND A2: 電源用 GND GND A2: 電源用 GND
電源 A1: 電源用 +24V 電源 A1: 電源用 +24V
コントロール
出力 A9: 印字開始入力 出力 A9: 印字開始入力 入出力
8: COM IN B 8: COM IN B
ジャンパ
6: +24V 用 GND 6: +24V 用 GND タイミング
ジャンパ ジャンパ チャート
4: COM IN A 4: COM IN A
ジャンパ
2: +24V 2: +24V
インターフェース
センサ MD-F3100/5100 シリーズ端子台 センサ MD-F3100/5100 シリーズ端子台
※ NPN 入力使用時は 2-4 ピン、6-8 ピン を、それぞれ ※ PNP 入力使用時は 2-8 ピン、4-6 ピン を、それぞれ
短絡してください。 短絡してください。
ポイント PLC(プログラマブルコントローラ)への接続例は付録に掲載しています。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-9
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コンタクタ制御端子台の仕様(MD-F3100C/3120C,5100C/5120C 対象)
内部回路図
安全入力(コイル) デバイスモニタ(リレー出力)
印加電圧:DC24V(16.8V ∼ 31.2V) 応答時間(ON) :100msec
平均消費電力:1.8W ※投入時および保持時 応答時間 (OFF):100msec
※安全 COM に対する印加電圧です。 ※リレー接点なのでチャタリングがあります。
コンタクタ
デバイスモニタ
安全入力 内
部
回
安全 COM 路
デバイスモニタ COM
4 ■ 出荷時状態
外部機器
との接続
R1 メンテナンス電源 (24V)
短絡
R2 メンテナンス電源 (24V)
R3 安全入力 _A
R4 安全 COM_A
短絡
R5 デバイスモニタ _A
R6 デバイスモニタ COM_A
R7 安全入力 _B
短絡
R8 安全 COM_B
R9 デバイスモニタ _B
短絡 R10 デバイスモニタ COM_B
R11 COM_R
R12 COM_R
• 安全入力の印加が中断すると、レーザ発振器への電源供給が遮断され、レーザ放射が停止します。
• MARKING BUILDER2 の端子台モニタで、デバイスモニタの状態確認ができます。
• メンテナンス時以外は、
“メンテナンス電源(24V)”“COM-R”
、 を使用しないでください。
(出荷時に接続されているショートハーネスは取り外してください)
警 告
コンタクタが制御不能となり、意図しないレーザ放射に被ばくする恐れがあります。
• “メンテナンス電源(24V)
”“COM-R”
、 は印字レーザ制御用のコンタクタを強制的に ON させる
ためだけのものです。
それ以外の目的で使用すると、装置全体の安全機能が失われる可能性があります。
注 記 安全入力端子には、逆接しないでください。機器の故障の原因になります。
4-10 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コントロール入出力信号
入力信号は、最小パルス幅を 1 ms 以上で入力してください(パルス制御入力 / トリミング制御入力を除く)。ま
た、接続する外部機器は、必ずオープンコレクタ出力を接続してください。リレー出力を使用すると誤作動の原因
になります。
入力信号
■ 端子台(16 ピン)入力信号
端子番号 端子名 機能
印字を開始します。
A9 印字開始入力 センサなどから印字開始信号を入力します(最小パルス幅1 ms 以上)。レディ出力が ON のとき に
入力を受け付けます。
移動印字でエンコーダを使用するときに接続します。
A10 エンコーダ入力 エンコーダパルスは、300 パルス /10mm 以上を確保し、最大応答周波数 100KHz 以下で使用し
てください。
エラーを解除します。
エラーが発生した場合、その発生原因を取り除いた後に、入力するとエラーが解除されます。この他
に、キースイッチを一度 [POWER ON] に戻してから、再度 [LASER ON] に入れ直す方法と、レー
A11 エラー解除入力 ザマーカ設定ソフト「MARKING BUILDER 2」およびコンソール(別売)の [ エラー解除 ] ボタン
4
から復帰させる方法があります。また、外部通信(RS-232C/RS-422A/Ethernet) からの解除もで
きます。
IEC60825-1 のマニュアルリセットに相当します。
緊急時にレーザ放射を停止します。この端子を開放すると、印字に関するすべての動作が停止状態 外部機器
(レーザ電源 OFF)になり、内部シャッタを閉じます(出荷時はショートハーネスで短絡されていま との接続
リモートインターロック
A14 す)。動作を復帰させるには、端子を短絡した後にキースイッチを一度 [POWER ON] に戻し、
入力 A
[LASER ON] に入れ直してください。
IEC60825-1 のリモートインターロックコネクタに相当します。 外部制御構成
レーザ放射を一時的に停止します。(内部シャッタが閉まります)
この端子を開放すると、印字レーザおよびガイドレーザの出力が停止し励起状態を保持します。(出荷
A16 シャッタ制御入力 A 時はショートハーネスで短絡されています)。印字中にこの端子を開放すると、その時点で印字を中止 コントロール
します。再度端子を短絡した時点で、印字可能状態に復帰します。 入出力
※開閉頻度が多いときは、加工動作停止入力(30 番)を検討してください。
タイミング
チャート
■ MIL コネクタ(40 ピン)入力信号
端子番号 端子名 機能
インターフェース
この端子が入力されるとコントローラのシリアルポート通信仕様が RS-232C から RS-422A に切り
替わります。
ON 時 :RS-422A
3 232/422 切替入力
OFF 時:RS-232C
外部機器と通信中に『232/422 切替入力』を ON/OFF させないようにしてください。切替後、
5ms は通信できません。
印字開始入力(TRIGGER)を無効にします。
運転モードにおいて、この端子が入力されている間、印字開始入力が無効になります。印字中にこの端
9 トリガ禁止入力
子が入力されると、印字内容をすべて印字した後に禁止状態になります。テスト印字、サンプル印字で
は印字中にこの端子が入力された時点で印字を中断します。
印字が正常におこなわれているか検出します。
「MARKING BUILDER 2」の機器設定、または、コンソールの環境設定の[印字確認入力]の有効、
11 印字確認入力 無効で切り換えます。外部センサ等でレーザ放射を検出させ、その出力を入力して使用します。印字中
(印字開始から印字完了までの間)に入力がないときエラーが発生します。
エラー解除入力(A11 番)から、解除できます。
緊急時にレーザ放射を停止します。
リモートインターロック 「A14 リモートインターロック入力 A」と同じ機能になります。
12
入力 B (出荷時はショートハーネスで短絡されています)
IEC60825-1 のリモートインターロックコネクタに相当します。
印字中でないときにこの端子が入力されるとエラーが発生します。
外部センサ等でレーザ放射を検出させて、その出力を入力して使用します。
13 誤発光検出入力
エラー解除は、キースイッチを一度[POWER ON]に戻してから、再度[LASER ON]に入れ直
します。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-11
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
端子番号 端子名 機能
ディスタンスポインタ点灯 ワークディスタンスポインタを照射します。
15
入力 印字エリアの中心座標に赤色レーザを照射させ位置確認ができます。
レーザ放射を一時的に停止します。(内部シャッタが閉まります)
16 シャッタ制御入力 B 「A16 シャッタ制御入力 A」と同じ機能になります。
(出荷時はショートハーネスで短絡されています)
レーザ放射を一時的に停止します。(内部シャッタは開いたままです)
30 加工動作停止入力
ワークの加工中にレーザ放射を任意の位置で停止するときに入力します。
印字レーザを停止します。この端子を短絡した状態で印字開始入力を入力するとガイドレーザが照射されます。
印字開始入力でガイドレーザを出したい場合は、[機器設定]の[運転時点灯]で[ガイドレーザ]を
32 印字レーザ停止入力 ON にしたときに有効です。
Z 軸座標(± 21mm*1)を設定したアナログ電圧(V)量に応じた位置まで移動します。
4 47
Z スキャナアナログ位置制
御入力
別途アナログ電圧出力を装備する機器を接続してください。
*1 設置位置補正の設定値により変わります。
最大印加電圧 ± 10V
外部機器
との接続 選択したランク値を確定します。
49 ランク値確定入力 この端子を短絡すると、63、65、67、69、71、73 番で選択されているランク番号が確定されます。
レディ出力が ON のときに入力を受け付けます。
選択した設定番号を確定します。
51 設定番号確定入力 この端子を短絡すると、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73 番で選択した設定
番号が確定され、切り換わります。
① 設定番号、②カウンタ番号、③ランク値の番号、④ Z 移動(選択)の数値選択をします。
① 設定番号選択
コントローラ内の設定番号(最大 2000 設定)を選択し、51 番の設定番号確定入力で切り換わり
ます。
② カウンタ番号選択
カウンタの現在値をリセットしたり、数値を UP・DOWN するときのカウンタ番号を選択し、70
番(カウンタ DOWN 入力)
、72 番(カウンタ UP 入力)、74 番(カウンタ RESET 入力)の端
子入力で実行します。個別カウンタ番号は 0 ∼ 9 番、共通カウンタ番号(A ∼ J)は、10 ∼ 19
53、 番で選択します。
55、
③ ランク印字値の選択
57、
ランク印字(最大 36 設定)を選択し 49 番の確定入力で切り換わります。選択する番号は 2 進数
59、
で表し、1を ON(短絡)、0 を OFF(開放)にして選択します。
61、
63、 番号・数値指定入力
④ Z 移動(選択)
65、
Z スキャナの移動条件の[選択]で [ 選択値 ] を設定したとき、設定番号順に選択値を切り換えます。
67、
69、 例)設定番号 350 に切り換える。
71、 350(10 進)を 2 進数で表すと 101011110 となるので次のように入力します。
73、
端子番号 設定番号 入力 端子番号 設定番号 入力
53・・・0・・・・OFF 65・・・1・・・・ON
55・・・0・・・・OFF 67・・・1・・・・ON
57・・・1・・・・ON 69・・・1・・・・ON
59・・・0・・・・OFF 71・・・1・・・・ON
61・・・1・・・・ON 73・・・0・・・・OFF
63・・・0・・・・OFF
※ 「MARKING BUILDER 2」の [ 点検 ] の [ 端子台モニタ ] で、選択中の設定 No.(10 進数)の表
示を確認できます。
『MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)ユーザーズマニュアル』の「端子台モニタ」
設定 No. の座標、角度、回転角をオフセットします。
62 外部オフセット確定入力 この端子を短絡すると、53、55、57、59、61、63、65、67、69 番で選択した外部オフセット
番号が確定され、切り換わります。
4-12 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
端子番号 端子名 機能
この端子が入力されている状態で、コントローラの内部時計が0時を過ぎると同時に、更新文字の日付
68 日付ホールド入力
を内部時計からマイナス1日した前日の日付で印字します。
選択したカウンタをカウントダウンします。
この端子を短絡すると、65、67、69、71、73 番で選択されているカウンタ番号の現在値を1ス
70 カウンタ DOWN 入力
テップ分下げます。このとき現在の印字回数は 0 にリセットされます。個別カウンタ番号は 0 ∼ 9
番、共通カウンタ番号(A ∼ J)は、10 ∼ 19 番で選択します。
選択したカウンタをカウントアップします。
この端子を短絡すると、65、67、69、71、73 番で選択されているカウンタ番号の現在値を1ス
72 カウンタ UP 入力
テップ分上げます。このとき現在の印字回数は 0 にリセットされます。個別カウンタ番号は 0 ∼ 9
番、共通カウンタ番号(A ∼ J )は、10 ∼ 19 番で選択します。
選択したカウンタをリセットします。この端子を短絡すると、65、67、69、71、73 番で選択され
74 カウンタ RESET 入力 ているカウンタ番号の現在値をリセットします。このとき現在の印字回数は 0 にリセットされます。
個別カウンタ番号は 0 ∼ 9 番、共通カウンタ番号(A ∼ J )は、10 ∼ 19 番で選択します。
出力信号
■ 端子台(16 ピン)出力信号
端子番号 端子名 機能
4
※電源用 24V(A1 番端子)の GND には、必ず +24V 用 GND(A2 番端子)を使用してください。
エラーが発生したときに出力します。
異常エラー、またはリモートインターロック入力端子が開放されたときに出力します。このとき、内
部シャッタが閉まり、コントローラの[ERROR]LED が赤色に点灯します。動作の復帰は、以下の 外部機器
A3 異常出力 方法でおこなってください。 との接続
• 異常エラーの場合:各発生原因を取り除いた後に、エラー解除(端子か画面のボタン)します。
• リモートインターロックの場合:端子を短絡した後に、キースイッチを一度[POWER ON]に戻
し、再度[LASER ON]に入れ直します。 外部制御構成
A4 警告出力 警告が発生したときに出力します。
印字可能状態にあるときに出力します。 コントロール
レディ(READY)
A5 また、レディ出力が ON のときに、設定番号確定入力、カウンタ UP・DOWN・RESET 入力、ラン 入出力
出力
ク値確定入力を受け付けます。
印字中に出力します。
A6 印字中出力 タイミング
印字開始から終了まで ON になります。
チャート
印字動作が正常に終了した時点でパルス出力されます。
A7 印字完了出力
最大パルス幅は 100ms です。出力中に次のトリガが入った時点で OFF になります。
インターフェース
内部シャッタの開閉状態を出力します。
25 シャッタ状態出力
シャッタが開いている状態で ON になります。
カウンタ終了出力と日付ズレ出力から選択して割り当てられます。日付ズレ出力は、日付ホールド入力
日付ズレ出力
50 が ON 状態で、コントローラの内部時計が0時を過ぎた時点から約1秒後に出力し、日付ホールド入
カウンタ終了出力
力が ON の間保持します。
58 レーザ励起状態出力 レーザが励起されているときに出力されます。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-13
4-2 コントロール入出力(I/O 端子)
コンタクタ制御入出力(MD-F3100C/3120C,MD-F5100C/5120C 対象)
■ 端子台(12 ピン)入出力信号
端子番号 端子名 機能
コンタクタ制御専用の電源です。
R1,
メンテナンス電源 (24V) 内蔵された電磁接触器を強制的に動作させるための電源です。
R2
※外部機器の電源としては使用しないでください。
レーザ放射を一時的に停止します。
この端子の印加が中断すると、レーザ発振器への電源供給が遮断され、レーザ放射が停止します。再
R3 安全入力 A
度端子を短絡した時点で、印字可能状態に復帰します。
(出荷時はメンテナンス電源(R1 端子)と短絡されています)
安全入力 A の負 ( − ) 側です。
R4 安全 COM A
(出荷時は COM_R(R11 端子)と短絡されています)
レーザ放射を一時的に停止します。
この端子の印加が中断すると、レーザ発振器への電源供給が遮断され、レーザ放射が停止します。再
R7 安全入力 B
度端子を短絡した時点で、印字可能状態に復帰します。
(出荷時はメンテナンス電源(R2 端子)と短絡されています)
安全入力 B の負 ( − ) 側です。
R8 安全 COM B
4
(出荷時は COM_R(R12 端子)と短絡されています)
4-14 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
各動作時のタイミングチャートについて説明します。
起動時の動作について
①
ON
キースイッチ
OFF
約 30 秒
②
20 番 ON
レーザ励起入力 OFF
58 番 ON 50ms 以内 50ms 以内
レーザ励起状態出力 OFF
③
A16 番 ON(閉)
4
シャッタ制御 OFF(開)
入力 A
④
16 番 ON
外部機器
シャッタ制御入力 B OFF
との接続
25 番 ON 外部制御構成
100ms 以内 100ms 以内 100ms 以内
シャッタ状態出力 OFF
環境により
時間は異な ② ④ コントロール
A5 番 ON ります
1ms 以内 250ms 以内 50ms 以内 入出力
レディ出力 OFF
⑤
タイミング
A14 番 ON チャート
リモートインター OFF
ロック入力 A
インターフェース
12 番 ON
リモートインター OFF
ロック入力 B
⑤
A3 番 ON
50ms 以内
異常出力 OFF
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-15
4-3 タイミングチャート
印字開始入力に対する、レディ・印字中・印字完了出力の動作について
■ 1 回印字の場合
1ms 以内
①
A5 番 ON
レディ出力 OFF
0ms 以上
1ms 以上
⑤
①
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
② 1ms 以内
トリガディレイ
トリガディレイ
A6 番 ON
印字中出力 OFF
1ms 以内 ④
③
A7 番 ON
印字完了出力 OFF
100ms 以内
■ 連続印字(印字回数指定)
1ms 以内
A5 番 ON
レディ出力 OFF
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
②印字間隔 ③
印字間隔
①トリガディレイ
A6 番 ON
印字中出力 OFF
① 1ms 以内
A7 番 ON
印字完了出力 OFF
4-16 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
■ 連続印字(トリガ ON の間印字:移動時のみ有効)
1ms 以内 ③
A5 番 ON
レディ出力 OFF
②
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
印字間隔
0ms 以上
A6 番 ON ①トリガディレイ
印字中出力 OFF
1ms 以内
A7 番 ON
印字完了出力 OFF
外部制御構成
コントロール
入出力
タイミング
チャート
インターフェース
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-17
4-3 タイミングチャート
印字確認入力について
印字が正常におこなわれているか外部機器で検出します。「MARKING BUILDER 2」の機器設定、[印字確認入
力]端子の有効、無効を切り換えます。設定が[有効]の場合、外部センサ等でレーザ照射を検出し、その出力を
入力します。印字開始入力から次の印字開始入力の間、または印字開始から設定した時間以内に入力されないと印
字抜け検出エラーが発生します。
:検出領域(この領域で印字確認入力が ON しないとエラーになります)
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
① 延長時間設定が
0ms の場合
5ms 以内
A6 番 ON
印字中出力 OFF
A7 番 ON
印字完了出力 OFF
4
①
11 番 ON
印字確認入力 OFF
外部機器
との接続
A3 番 ON 1ms 以内
異常出力 OFF
③ 延長時間設定時は任意
Z スキャナアナログ位置制御について
47 番 ON
Z スキャナ OFF
アナログ位置
制御入力
①
43 番 ON
Z スキャナ OFF
位置確定入力
60 番 ON
1ms 以内
確定完了出力 OFF 100ms 以内
4-18 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
日付ホールドと日付ズレ出力について
日付変更(0:00)
① ④
68 番 ON
日付ホールド入力 OFF
② ③
50 番 ON 1s 以内 1s 以内
日付ズレ出力 OFF
誤発光検出入力について
:検出領域(この領域以外で誤発光検出入力が ON したときに瞬時にエラーになります)
A9 番 ON
4
印字開始入力 OFF 外部機器
1ms 以上 との接続
A6 番 ON 外部制御構成
印字中出力 OFF
1s 以内
コントロール
A7 番 ON 入出力
印字完了出力 OFF
タイミング
① チャート
13 番 ON
誤発光検出入力 OFF
インターフェース
②
A4 番 ON
異常出力 OFF
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-19
4-3 タイミングチャート
53 ∼ 73(奇数)番 ON
数値指定入力 OFF
①
70 ∼ 74(偶数)番 ON 1ms 以上
カウンタ入力 OFF
(UP/DOWN/RESET)
②
60 番 ON
1ms 以内
確定完了出力 OFF 100ms 以内
A5 番 ON(閉)
レディ出力 OFF(開)
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
②(カウンタ最終値を印字)
A6 番 ON
4
印字中出力 OFF
外部機器 A7 番 ON
1ms 以内
との接続 印字完了出力 OFF 100ms
②
50 ∼ 56(偶数)番 ON
1ms 以内
カウンタ終了出力 OFF 100ms
ランク値確定入力について
53 ∼ 73(奇数)番 ON
数値指定入力 OFF
①
①
49 番 ON 1ms 以上
ランク値確定入力 OFF
②
①
60 番 ON
1ms
1ms 以内
以内
確定完了出力 OFF 100ms
100ms 以内
以内
A5 番 ON(閉)
レディ出力 OFF(開)
4-20 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
トリガ禁止入力の動作について
■ 1 回印字
:トリガ禁止状態
②
A5 番 ON
レディ出力 OFF
① 1ms 以内 1ms 以内
①
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
② ③
9番 ON
トリガ禁止入力 OFF
③
A6 番 ON トリガディレイ トリガディレイ
印字中出力 OFF
外部制御構成
■ 連続印字(印字回数指定)
コントロール
入出力
:トリガ禁止状態
タイミング
A5 番 ON チャート
レディ出力 OFF
1ms 以内
インターフェース
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
① ① ②
9番 ON
トリガ禁止入力 OFF
A6 番 ON トリガディレイ
印字中出力 OFF
① 印字開始以降にトリガ禁止入力が ON になった場合、設定した印字回数分の印字を終了するまで、トリガ禁止状態になりません。
印字終了直後からトリガ禁止状態になります。
*トリガディレイは設定内容により変動します。
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-21
4-3 タイミングチャート
■ 連続印字(トリガ ON の間印字:移動時のみ有効)
:トリガ禁止状態
A5 番 ON
レディ出力 OFF
1ms 以内
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
9番 ON
トリガ禁止入力 OFF
トリガディレイ
A6 番 ON
印字中出力 OFF
4
*トリガディレイは設定内容により変動します。
外部機器
との接続
番号・数値指定入力と設定番号確定入力、外部オフセット入力の
動作について
53 ∼ 73(奇数)番 ON
未設定・範囲外番号
設定番号選択 OFF
① 1ms 以上
51 番 ON
設定番号確定入力 OFF
62 番
外部オフセット確定入力
1ms 以内 1ms 以内
A5 番 ON 設定切替時間
レディ出力 OFF
設定内容により変動します。
※ 10ms 以下になる場合があります。 ②
60 番 ON
確定完了出力 OFF
100ms 以内 ③
1ms 以内
A3 番 ON
異常出力 OFF
4-22 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
その他、制御入力の動作について
■ 印字レーザ停止入力
③
A5 番 ON
レディ出力 OFF
*ガイドレーザ ON 時 1ms 以内 1ms 以内
②
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
250ms 以内
③
32 番 ON
印字レーザ停止入力 OFF
1ms 以内
① ②
A6 番 ON トリガディレイ トリガディレイ
印字中出力 OFF
コントロール
入出力
タイミング
チャート
インターフェース
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-23
4-3 タイミングチャート
■ シャッタ制御入力/加工動作停止入力
②、③
A5 番 ON
レディ出力 OFF
1ms 以内
②
A9 番 ON
印字開始入力 OFF
③ 250ms 以内
A16/16 番 ON
シャッタ制御入力 OFF
A/B ① 1ms 以内 ④ 1ms 以内
30 番 ON
加工動作停止入力 OFF
① 1ms 以内
①
トリガディレイ
A6 番 ON
印字中出力 OFF
ガイドレーザ ON に設定時
① シャッタ制御入力が OFF(開放)、または加工機動作停止入力が ON になってから、1ms 以内に印字は中断します。
4
ガイドレーザを ON に設定したときは、ガイドレーザも同時に OFF になります。
② シャッタ制御/加工動作停止中は、レディ出力は OFF になって、印字開始入力は受けつけられません。
③ シャッタ制御が解除されると、250ms 以内にレディ出力が ON になって、印字可能状態になります。
外部機器 ④ 加工動作停止が解除されると、1ms 以内にレディ出力が ON になって、印字可能状態になります。
との接続
シャッタ制御/加工動作停止入力の動作
・連続印字も同様に印字は中断されます。
・シャッタは、シャッタ制御中は CLOSE、加工動作停止中は OPEN の状態になります。
*トリガディレイは設定内容により変動します。
4-24 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-3 タイミングチャート
コンタクタ制御について(MD-F3100C/3120C,MD-F5100C/5120C 対象)
R3 番、R7 番
ON
安全入力 A
OFF
安全入力 B
R5 番、R9 番
① ④
デバイスモニタ A ON
デバイスモニタ B OFF 100ms 以内 100ms 以内
(ON =解放、OFF =短絡)
② ⑤
58 番 ON
レーザ励起状態出力 OFF 50ms 以内 50ms 以内
② ⑥
A5 番 ON
レディ出力 OFF 50ms 以内
250ms 以内
③ ⑥
25 番 ON
シャッタ状態出力 OFF 100ms 以内 100ms 以内
コントロール
入出力
タイミング
チャート
インターフェース
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-25
4-4 インターフェース
コントローラは PC と接続をするために、USB/RS-232C/RS-422A のイ
ンターフェースを備えています。コントローラのインターフェースと CF カー
ドスロットについて説明します。
インターフェースと CF カードスロット
■ USB(Ver. 2.0)ポート
専用アプリケーションソフト「MARKING BUILDER 2」
を使う PC と接続します。 USB ポート
コンソール接続コネクタ
■ コンソール接続コネクタ
コンソール(別売)の接続で使用します。
4
外部機器
との接続
■ モニタコネクタ
VGA 端子付きモニタを接続します。
■ マウスコネクタ
マウスコネクタ
PS/2 マウスの接続で使用します。
RJ-45 (Ethernet) コネクタ
配線にはシールドケーブルを使用してください。
『通信インターフェース ユーザーズマニュアル』
4-26 MD-F3100/5100-M-NO4-J
4-4 インターフェース
■ CF カードスロット
コンパクトフラッシュメモリカードを設定内容の
バックアップ、PC や他のコントローラとの設定デー
タの受け渡しに使うことができます。
メーカ名 備考
コンパクトフラッシュメモリカードは動
参 考
作確認済みの推奨品を使用してください。
CF カードスロット
CF カード
ラベル面
4
外部機器
との接続
外部制御構成
コントロール
入出力
タイミング
チャート
インターフェース
MD-F3100/5100-M-NO4-J 4-27
MEMO
4
外部機器
との接続
4-28 MD-F3100/5100-M-NO4-J
章
メンテナンス
定期的におこなうメンテナンス作業について説明します。
5-1 保守部品...........................................................................5-2
5-3 エアフィルタの洗浄・交換............................................5-4
MD-F3100/5100-M-NO5-J 5-1
5-1 保守部品
本製品の保守用交換部品について説明します。
本章に示すメンテナンスは、必ず専門的な電気的知識を有する技術者により実施してください。
警 告
誤って高電圧部に触れると感電の恐れがあります。
本製品の交換部品として、次のものがあります。詳しくは最寄りの営業所までお問い合わせてください。
部品名称 役割 交換目安
フィルタにチリやホコリが付いたり汚れたとき、その都度交換または清掃して
MD-V2 エアフィルタ
空冷ユニットへの防塵 ください。
(OP-84216)
破れなどがあるときは交換してください。
溶断時に交換
タイムラグヒューズ コントローラ用ヒューズ • 定格:AC250V 10A タイムラグヒューズ
• 推奨ヒューズ:0218010.P ㈱リテルヒューズ
5
メンテ ヒューズホルダ
ナンス
• 交換部品は、必ず当社指定のものをご使用ください。指定外のものを使用すると、故障の原因にな
ります。
注 記
• フィルタは定期的に清掃してください。フィルタが詰まると内部の温度が上がり、故障の原因に
なります。
5-2 MD-F3100/5100-M-NO5-J
5-2 レンズの清掃
ヘッドのレンズは、定期的に汚れを除去してください。
ヘッドのレンズ面が汚れると、レーザ光の透過率が下がり、文字のかすれや欠け、また、印字できなくなることが
あります。ヘッドのレンズ面は定期的にアセトン、またはエタノールで軽く拭き、汚れを除去してください。
レンズ
警 告
レンズを清掃するときは、必ず電源を OFF にしてください。誤って清掃中にレーザを照射し、レーザ
光が直接目に入ると失明する恐れがあります。
ヘッドのレンズはアセトン、またはエタノール以外の洗剤等を使用して拭かないでください。
注 記 また、
乾いた布で直接拭かないでください。レンズに傷がついたり保護コーティングが剥がれる恐れ
があります。 5
メンテ
ナンス
保守部品
ヘッドレンズ
の清掃
エアフィルタ
の洗浄・交換
MD-F3100/5100-M-NO5-J 5-3
5-3 エアフィルタの洗浄・交換
コントローラとエアフィルタは定期的に洗浄してください。
コントローラとエアフィルタを取り外して洗浄します。エアフィルタは、長時間使用すると汚れが付着して機能が
低下し、エラーが発生することがあります。
エアフィルタにチリやホコリがついたり汚れたとき、その都度交換または清掃してください。
• エアフィルタが汚れた状態で使用すると、ヘッド内部の温度が上昇しレーザパワーの減衰と故障
注 記 の原因となります。
• フィルタを外した後、換気口に金属片や異物を入れないでください。故障の原因になります。
* フィルタは交換部品(OP-84216 MD-V2 エアフィルタ)としても販売しています。最寄りの営業所にお問
い合わせください。
コントローラのエアフィルタの洗浄
1 コントローラのキースイッチを[OFF]の
5
位置に回して電源を OFF にします。
メンテ
ナンス 2 前面の上下パネルのネジ 8 箇所をゆるめま
す。
(前面下パネルを外すときは、CF カー
ドカバーも外してください)
3 パネルからフィルタ押さえとフィルタを外
します。
4 フィルタを外し、中性洗剤で洗い、日陰で
自然乾燥させます。
フィルタ押さえ
• エアフィルタは傷を付けないように
丁寧に扱ってください。 フィルタ
注 記
• 直射日光のもとで乾燥させないでく
ださい。
5 乾燥したフィルタを1∼3と、
り付けます。
逆の手順で取
5-4 MD-F3100/5100-M-NO5-J
章
トラブル
シューティング
本機を使用中にトラブルが起きたときの対処方法について説
明します。
6-1 トラブルの対処について................................................6-2
MD-F3100/5100-M-NO6-J 6-1
6-1 トラブルの対処について
万一、トラブルが発生したときの対処方法について説明します。
症状・原因と対処方法
万一、故障と思われる症状が発生したときは、それぞれの項目を確認してください。それでも正常に動作しないと
きは、最寄りの営業所までご連絡ください。
症状 原因 対処方法および参照ページ
接続を確認してください。
電源が入らない 電源ケーブルが正しく接続されていません。
3-8 ページ
各パラメータを調整してください。
機器設定の Z 座標補正が適切な値に設定されていません。
※1、
「9-4 機器設定」の「機器設定」
印字しない 各パラメータを調整してください。
ブロック配置の Z 座標が適切な値に設定されていません。
※1、
「3-3 詳細設定」の「ブロック Z 座標」
スキャンスピード、レーザパワーが適切な値に設定されてい 各パラメータを調整してください。
ません。 ※1、
「7-2 レーザパワー」、「7-3 スキャンスピード」
ガイド光で印字位置を再確認してください。
ワークの位置と印字位置がずれています。
※1、
「2-2 基本設定」の「テスト印字の設定」
レンズを傷つけないようにアセトンまたはエタノールで汚れを
レンズが汚れているため、レーザが透過しません。
取ってください。
スキャンスピード、レーザパワーが適切な値に設定されてい 各パラメータを調整してください。
ません。 ※1、
「7-2 レーザパワー」、「7-3 スキャンスピード」
6 移動印字と静止印字の選択を間違えています。
設定を確認してください。
※1、
「8-3 ライン設定」の「移動条件」
トラブル 設定を確認してください。
ライン方向を間違えています。
※1、
「8-3 ライン設定」の「移動・印字方向」
シューティング
等速印字条件の設定にしている場合、ライン速度と設定した ライン速度を確認した後、正しい値を設定してください。
値が異なっています。 ※1、
「8-3 ライン設定」の「等速」
ラインの移動量とエンコーダの発生パルスの値が正確に設定 発生パルス数を確認した後、正しい値を設定してください。
されていません。 ※1、
「8-3 ライン設定」の「エンコーダ」
助走長を適切な長さに調整してください。
印字が乱れる 助走長が短すぎます。
※1、
「3-3 詳細設定」の「助走長」
ワークやヘッドに振動が加わっています。 振動があるときは、除振対策をしてください。
ワーク上に水滴、チリ、汚れがあります。 ワークを確認してください。
レンズを傷つけないように、アセトンまたはエタノールで汚れ
レンズが汚れていて、レーザが透過しません。
を取ってください。
ヘッド∼コントローラ間ケーブルまたは電源ケーブルにノイ アースの接地、ケーブルの配線などを確認してください。
ズがのっています。 「3-4 機器の接続」
各パラメータを調整してください。
詳細設定のスポット可変が適切な値に設定されていません。
※1、
「3-3 詳細設定」の「スポット可変」
6-2 MD-F3100/5100-M-NO6-J
6-2 エラーメッセージの対処について
「MARKING BUILDER 2」または、
タッチパネルの画面上にメッセージが表示
されたときの対処方法について説明します。
エラーメッセージ
エラーが発生したときは、コントローラの ERROR LED が点灯します。下表のエラーコードと名称から対処方法
に従って原因を取り除いた後に、[エラー解除]ボタンを押すか、[POWER ON]に戻してから再度[LASER
ON]にすることで解除できます。また、外部通信(RS-232C/RS-422A/Ethernet) からも解除が可能です。
• 周囲環境(ノイズ)を確認してください。
E004 スキャナエラー スキャナで異常が発生しました。 • 電源を OFF し、再度電源を ON してください。それでもエ
ラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
6
認識不能エラー ラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
展開メモリフル トラブル
E013 展開用のメモリが一杯になりました。 インデックスファイルに登録する設定を減らしてください。 シューティング
エラー
印字メモリフル
E014 カレント展開メモリが一杯になりました。 運転中の設定 No. の文字数またはロゴを減らしてください。
エラー トラブルの
対処
登録されていない設定 No. に切り換えよう
E015 未設定エラー 設定を入力するか、切り換えた設定番号を確認してください。
としました。
印字開始タイミングにデータの準備ができ
E019 印字トリガエラー トリガディレイを長くしてください。
ていませんでした。
トリガが設定したセンサアウト時間以上 ON ワークを取り除くか、センサアウト時間の設定変更をしてくだ
E021 センサアウトエラー
していました。 さい。
印字しようとした設定内容でエリアオーバ 設定内容、テスト印字オフセット値または設置位置補正の設定
E022 エリアオーバエラー
が発生しました。 値を確認してください。
MD-F3100/5100-M-NO6-J 6-3
6-2 エラーメッセージの対処について
• ロゴ、フォトファイルが登録されていま
せん。
• ロゴ、フォトファイルに異常が発生しま
E025 ロゴファイルエラー 再設定してください。
した。
• ロゴ、フォトファイルの容量が大きすぎ
ます。
外字ファイルが登録されていません。また
E026 外字ファイルエラー 再設定してください。
は外字ファイルに異常が発生しました。
エンコード不能 エンコードできない印字内容を印字しよう
E027 文字列または文字数を変更してください。
エラー としました(バーコード、2 次元コード)。
インデックス登録されていない設定を保存 保存する設定番号をインデックスに登録してください。
E028 設定切替不能エラー
中に切り換えようとしました。 または、設定保存終了後に設定を切り換えてください。
• 周囲環境(ノイズ)を確認してください。
E029 スキャナエラー 2 スキャナで異常が発生しました。 • 電源を OFF し、再度電源を ON してください。それでもエ
ラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
交点除去設定により、印字する文字全体が 交点除去幅の設定を小さくするか、または文字のサイズを大き
E033 交点除去エラー
除去されました。 くしてください。
エンコード不能 エンコードできない印字内容を印字しよう
E034 文字列または文字数および更新文字の設定を確認してください。
エラー としました。
展開する設定の高速文字変更対象ブロック
高速文字変更展
E035 に、高速文字変更対象外の文字列が設定さ 設定を修正してください。
開エラー
れていました。
楕円が外接する四角形のサイズを小さく(長軸を
加工機の楕円・楕円弧の描画で制限を超え 131.08mm 以下に)なるように設定してください。
E037 加工機楕円エラー
ました。 長軸の長さは機種により異なります。
「MB-H2D3-DVD」
「6-5 円・楕円」
[ ロゴ外字バッファ ] で指定した設定番号に
• [ ロゴ外字バッファ] で指定する設定番号範囲を減らしてください。
6
ロゴ外字バッファ 使用されている、ロゴ・外字の合計サイズ
E038
フルエラー が大きすぎるため、すべてのファイルを
• 対象となるロゴ・外字ファイルのサイズを小さくしてください。
• フォント置換の条件を変更してください。
コピーすることができませんでした。
• 参照ブロック番号を変更してください。または、HR ブロッ
HR(ヒューマンリーダブル)文字のブロッ
リンクブロック クを設定し直してください。
E040 クで設定する参照ブロックの設定内容が不
エラー • 外部通信を使用する場合は、参照ブロック番号を正しく指定
正です。
してください。
基本形状のレイアウトの座標オフセットで
E041 3D 配置不正エラー 印字可能範囲内に収まるよう配置を変更してください。
印字可能範囲外に配置しました。
印字抜けのワークを検出しました。
• 検出用の外部センサの配線および動作を確認してください。
E042 印字抜け検出エラー 印字確認入力が有効な状態で、印字中に端子
• センサの検出位置がズレていないか確認してください。
台(11 番端子)が ON になりませんでした。
印字レーザの異常照射を検出しました。
• 電源を OFF し、再度電源を ON してください。
E043 誤発光検出エラー 印字中以外の待機状態で、端子台(13 番端
• 検出用の外部センサの配線および動作を確認してください。
子)が ON になりました。
Z 軸アナログ制御の電圧値に適切な値を入力しなおしてくだ
Z エリアオーバー Z 移動条件のアナログ入力や選択による制 さい。
E044
エラー 御で、Z 軸方向にエリアオーバーしました。 また、選択値の設定でエリアオーバーしない値を入力してくだ
さい。
E045
バーコード未登録 バーコード照合で、登録のない照合コード • 登録のある照合コードを読み込んでください。
エラー を読み込みました。 • 正しい照合コードを登録してください。
• 設定 No1999 にウォームアップ用の設定を転送してくださ
い。
ウォームアップ設定 ウォームアップ用の設定 No. が見当たりま
E046 • 適切な設定内容を転送し直してください
エラー せん。または、設定内容が不正です。
* ウォームアップ設定には、移動印字の 3D 設定はできま
せん。
6-4 MD-F3100/5100-M-NO6-J
6-2 エラーメッセージの対処について
3D ブロックサイズ コントローラの計算可能領域外に 3D 基本
E047 3D ブロックを配置し直して下さい。
エラー 形状ブロックを配置しています。
印字文字列の設定展開時に、フォントデー フォントファイルが破損している可能性があります。フォント
E049 フォントなしエラー
タが見当たりませんでした。 データを作成しなおして、転送してください。
印字データ生成 • ヘッド制御ケーブルの接続を確認してください。
E050 印字データの生成で異常が発生しました。
エラー • 電源を OFF して、再度電源を ON してください。それでもエ
E051 ∼ E069 システムエラー 2 ∼ 20 システム的な異常が発生しました。 ラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
内部時計未設定 コントローラの時刻設定を確認し、正しい時刻を再設定してく
E090 内部時計がリセットされています。
エラー ださい。
使用周囲温度が 0 ∼ + 40 ℃の範囲にあるか確認してくださ
E102 ヘッド高温エラー ヘッド温度が規定以上に上がりました。
い。
• ヘッド制御ケーブルの接続を確認してください。
E103 ヘッド低温エラー ヘッド温度が規定以上に下がりました。 • 使用周囲温度が 0 ∼ + 40 ℃の範囲にあるか確認してくだ
さい。
レーザパワーオート
レーザパワーオートキャリブレーション限 電源を OFF にして、再度電源を ON にしてください。それでも
E110 キャリブレーション
界に達しました。 エラーが発生する場合は、最寄りの営業所にご連絡ください。
エラー
• ヘッド制御ケーブルの接続を確認してください。
E130 ∼ E131 システムエラー
システム的な異常が発生しました。 • 電源を OFF して、再度電源を ON してください。それでもエ
E133 ∼ E143 21 ∼ 33
ラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
• AC 電源電圧を確認してください。
• AC 電源が瞬停していないか確認してください。
E132 電源電圧低下エラー AC 電源電圧の異常を検出しました。
それでもエラーが発生するときは、最寄りの営業所にご連絡
ください。
印字面を傾けるか、印字位置を変更して、反射光を軽減してく
E144 反射光エラー ワーク面からの強い反射光を検出しました。
ださい。
E202
ヘッド電源ケーブル
未接続エラー
ヘッド電源ケーブルが未接続です。 ヘッド電源ケーブルの接続を確認してください。
6
ヘッド制御ケーブル トラブル
E204 ヘッド制御ケーブルが未接続です。 ヘッド制御ケーブルの接続を確認してください。
未接続エラー
シューティング
電源を OFF し、再度電源を ON してください。それでもエラー
E226 システムエラー 40 システム的な異常が発生しました。
が発生するときは、最寄りの営業所にご連絡ください。
トラブルの
対処
エラーメッセージ
の対処
MD-F3100/5100-M-NO6-J 6-5
6-2 エラーメッセージの対処について
メモリチェック コントローラ内のメモリに異常が発生しま
E300
エラー 1 した。
メモリチェック プリセット(年)の領域で異常が発生しま
E301
エラー 2 した。
メモリチェック プリセット(月)の領域で異常が発生しま
E302
エラー 3 した。
メモリチェック プリセット(日)の領域で異常が発生しま
E303
エラー 4 した。
メモリチェック プリセット(時)の領域で異常が発生しま
E304
エラー 5 した。
メモリチェック プリセット(分)の領域で異常が発生しま
E305
エラー 6 した。
メモリチェック プリセット(週)の領域で異常が発生しま
E306 電源を OFF し、再度電源を ON してください。
エラー 7 した。
メモリチェック
E314 フォント伸縮の領域で異常が発生しました。
エラー 15
メモリチェック
6
E315 機器設定の領域で異常が発生しました。
エラー 16
メモリチェック
E316 エラー履歴の領域で異常が発生しました。
エラー 17
トラブル
シューティング E317
メモリチェック 運転中の設定 No. 情報の領域で異常が発生
エラー 18 しました。
メモリチェック
E318 共通ブロック領域で異常が発生しました。
エラー 19
メモリチェック 共通カウンタ設定の領域で異常が発生しま
E319
エラー 20 した。
6-6 MD-F3100/5100-M-NO6-J
6-2 エラーメッセージの対処について
警告メッセージ
マーキングエネルギー設定閾値を小さくしてくだ
マーキングエネルギー マーキングエネルギーが設定した閾値を下回りま さい。
W111
不足警告 した。 レーザパワーキャリブレーションをおこなってく
ださい。
マーキングエネルギー設定閾値を大きくしてくだ
マーキングエネルギー マーキングエネルギーが設定した閾値を上回りま さい。
W112
超過警告 した。 レーザパワーキャリブレーションをおこなってく
ださい。
外部端子入力による印字不可能状態
コントローラ背面にある入出力端子台から入力があったとき、およびその入力により印字ができない状態になって
いるとき発生するエラーです。リモートインターロック中のみ、レーザ励起が停止します。
エラーが発生したら、一覧表に従って印字可能な状態に復帰させてから印字してください。
リモートインターロック入力 A、B(端子台)をともに短絡し
リモートインター リモートインターロック入力が開放されま
T000 てキースイッチを一度[POWER ON]に戻してから再度
ロック中 した。
[LASER ON]に入れ直します。
• キースイッチが[LASER ON]になって
いません。 • キースイッチを[LASER ON]にしてください。( 自動復帰 ) エラーメッセージ
T006 レーザ未励起状態
• レーザ励起入力(20 番端子)が短絡され • レーザ励起入力(20 番端子)を短絡してください。
の対処
ていません。
レーザユニット起動
T007 レーザユニットが起動中です。 レーザユニットが起動完了するまでお待ちください。
待ち
ウォームアップ運転中です。 暖機運転が終了するのを待つか、暖機運転をキャンセルしてく
T008 ウォームアップ運転中
暖機運転実行中。 ださい。
レーザパワーオートキャリブレーションが終了するのを待つ
レーザパワーオート レーザパワーオートキャリブレーション実
T009 か、レーザパワーオートキャリブレーションをキャンセルして
キャリブレーション中 行中です。
ください。
コンタクタ入力 OFF
T011 コンタクタ入力が OFF になっています。 コンタクタ入力を ON にしてください。
状態
MD-F3100/5100-M-NO6-J 6-7
6-2 エラーメッセージの対処について
ソフトウェアのエラー
印字内容が正しく設定されていない状態で印字しようとしたときに発生するエラーです。
コントローラの LED は変化しません。
ソフトエラーが発生したら、一覧表に従って印字内容を確認し、正しく設定を変更してから印字してください。
設定メモリフル
S001 設定保存メモリが一杯になりました。 設定数を減らしてください。
エラー
内部メモリカード
S002 内蔵メモリカードが一杯になりました。 メモリカード内のファイルを減らしてください。
フルエラー
外部メモリカード メモリカード内のファイルを減らすか、
S003 外部メモリカードが一杯になりました。
フルエラー またはメモリカードを交換してください。
外部メモリカード
S004 外部メモリカードが挿入されていません。 外部メモリカードを挿入してください。
未挿入エラー
外部メモリカード メモリカードを交換してください。
S005 外部メモリカードに異常が発生しました。
認識不能エラー PC でメモリカードをフォーマットしてください。
許可されていない操作を実行しようとしま 優先権を取っている機器に優先権を放棄させてから処理をお
S006 優先権エラー
した。 こなってください。
ロゴ、ワークイメージロゴおよびフォト
ロゴ・外字個数 ファイルの最大登録数 5000、外字の最大
S011 設定範囲内で登録してください。
オーバエラー 登録数 1000 を超えて登録しようとしまし
た。
スキャン最適化した結果、最速でも間に合
S012 最適化不正エラー 印字時間または移動条件を見直してください。
いませんでした。
6
S014
エラー ました。 さい。
運転中の設定またはインデックス登録設定
ロゴ・外字ファイル 削除したいロゴ(外字またはフォト)を含む設定を、カレン
S015 で、使用中のロゴ(外字またはフォト)を
操作エラー ト設定またはインデックス設定から外してください。
トラブル 削除または移動しようとしました。
シューティング
レディ OFF の原因を取り除いてください。
テスト印字不可能 レディ OFF 状態でテスト印字に入ろうとし
• 展開終了まで待つ
S016 • 印字終了まで待つ
エラー ました。
• エラーを解除する
• 端子台制御を解除する
定点印字が正しく設定されていません。
S017 定点印字設定エラー 定点印字以外のブロックが同時に設定され 正しく設定しなおしてください。
ています。
バーコード・ 2 次元
エンコードできない文字列を保存しようと
S018 コード設定内容不正 設定を適切な内容に修正してください。
しました。
エラー
ブロック番号未登録 登録されていないブロック番号を通信で変
S022 ブロック番号を登録してからコマンドを使用してください。
エラー 更しようとしました。
チェックサムの計算方法を確認してください。
S025 チェックサムエラー 通信チェックサムが一致しません。 または、ケーブルの配線、周囲環境(ノイズ)を確認してく
ださい。
コマンド認識不能
S027 未定義の通信コマンドを使用しました。 コマンドを確認してください。
エラー
6-8 MD-F3100/5100-M-NO6-J
6-2 エラーメッセージの対処について
その設定で印字していない印字内容を要求
S029 印字内容要求エラー されました。または、印字中に印字内容を 送信タイミングを見直してください。
要求されました。
RS232C 通信で、グループ条件変更コマン
グループ番号未登録
S030 ドで指定したグループ番号が登録されてい グループ番号を登録してください。
エラー
ません。
高速文字変更設定
S050 高速文字変更の設定でエラーが発生しました。 設定を適切な内容に修正してください。
エラー
ブロック種類設定 種類の選択で範囲外の選択、または入力値
S060
内容不正エラー が設定されました。
ブロック配置設定 ブロック座標や回転角度で範囲外の選択、
S061
内容不正エラー または入力値が設定されました。
文字サイズ設定 文字サイズで範囲外の選択、または入力値
S062
内容不正エラー が設定されました。
文字配置設定 文字配置で範囲外の選択、または入力値が
S063
内容不正エラー 設定されました。
文字詳細設定 詳細設定で範囲外の選択、または入力値が
S064
内容不正エラー 設定されました。
印字条件設定 印字条件で範囲外の選択、または入力値が
S065
内容不正エラー 設定されました。
バーコード・2 次元
バーコード、2 次元コードの条件設定で範囲
S066 コード条件設定
外の選択、または入力値が設定されました。
6
内容不正エラー
連続印字設定内容 連続印字で範囲外の選択、または入力値が
S067
不正エラー 設定されました。
パレットワーク情報 パレット印字の個別オフセットで範囲外の
S071 エラーメッセージ
設定内容不正エラー 選択、または入力値が設定されました。
の対処
文字列設定内容不正 文字列の設定で範囲外の選択、または入力
S072
エラー 値が設定されました。
個別カウンタ設定 個別カウンタの設定で範囲外の選択、また
S073
内容不正エラー は入力値が設定されました。
共通カウンタ設定 共通カウンタの設定で範囲外の選択、また
S074
内容不正エラー は入力値が設定されました。
プリセット情報設定 プリセットの設定で、範囲外の選択や入力
S075
内容不正エラー 値が設定されました。
フォント置換情報 フォント置換で範囲外の選択、または入力
S077
設定内容不正エラー 値が設定されました。
フォント伸縮情報 フォント伸縮で範囲外の選択、または入力
S078
設定内容不正エラー 値が設定されました。
フォント交点除去幅
フォント交点除去で範囲外の選択、または
S079 情報設定内容不正
入力値が設定されました。
エラー
MD-F3100/5100-M-NO6-J 6-9
6-2 エラーメッセージの対処について
ロゴ・外字バッファ
ロゴ外字バッファで範囲外の選択、または
S080 情報設定内容不正
入力値が設定されました。
エラー 適切な種類の選択、または設定値を入力してください。
現在値情報設定内容 現在値の情報で範囲外の選択、または入力
S081
不正エラー 値が設定されました。
バーコードリンクで複数設定に同じバー
S090
登録バーコード
コードを登録されました。または、20 バイ
• 登録するバーコードを変更してください。
エラー • エンコード文字列を 20 バイト以内にしてください。
ト以上の文字列が登録されました。
バーコード・2次元コー バーコード・2次元コードで、リンクブ
S091 設定を適切な内容に修正してください。
ドリンク設定エラー ロックが不正に設定されています。
6
トラブル
シューティング
6-10 MD-F3100/5100-M-NO6-J
付録
仕様、外形寸法、PLC との接続例について説明します。
仕様 ........................................................................................付 -2
外形寸法図 ................................................................................付 -4
MD-F3100/5100-M-APP-J 付 -1
仕様
■ 基本仕様
30W タイプ 50W タイプ
標準エリアタイプ ワイドエリアタイプ 標準エリアタイプ ワイドエリアタイプ
付録 ヘッド設置方向
ヘッドケーブル長
全方向
4m
冷却方式 コントローラ:強制空冷 ヘッド:自然空冷
単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V ± 10% 単相 AC100 ∼ 120V、単相 AC200 ∼ 240V ± 10%
定格電圧 / 消費電力
50/60Hz 最大 550VA 50/60Hz 最大 750VA
過電圧カテゴリ Ⅱ
汚染度 2
保護構造(ヘッド部) IP64
保管周囲温度 − 10 ∼ 60 ℃(氷結しないこと)
使用周囲温度 0 ∼ 40 ℃
耐環境性
保管周囲湿度
30 ∼ 85%(結露しないこと)
使用周囲湿度
コントローラ 27.0kg 27.5kg
質量 ヘッド 6.7kg
コンソール 2.0kg
※1 コンタクタ制御端子台搭載タイプ
※2 対象型式:MD-F3100C/3120C,5100C/5120C
※3 USB ポートは PC ソフト専用ポートになります。
※4 SanDisk 社製を推奨
※5 FDA(CDRH) の Laser Notice No.50 に従い、IEC60825-1 の基準にてクラス分けを実施しています。
付 -2 MD-F3100/5100-M-APP-J
仕様
■ PC ソフト仕様(別売)※ 6
型式 概要
MarkingBuilder2
MB-H2D3-DVD 2 次元設定編集ソフト(DVD に収録)
(2D)
MarkingBuilder2
MB-H3D2 3 次元設定編集ソフト(平面・円柱・円錐・球面への印字/ Z 軸移動印字)
(3D)※ 7
Logo designer ※ 7 MB-HLD DXF ファイルをロゴ・外字ファイルに変換・編集するツール
Z-MAP Creator ※7 MB-HZM 3DCAD ファイル (STL) から Z-MAP ファイルを生成するツール
付録
仕様
外形寸法図
MD-F3100/5100
シリーズと
PLCの接続例
MD-F3100/5100-M-APP-J 付 -3
外形寸法図
■ ヘッド部
178
146.5
203.8
ワーク 102 交換用カバーガラス用穴
70 (133.8)
ディスタンス 4 深さ MAX8
140
位置決め用穴(2 箇所)
80
10 120 4 × M6 深さ MAX6
取付穴
4 深さ MAX8
40 40 40 40
位置決め用穴(2 箇所)
40
40
6 × M6 深さ MAX6
60 60
取付穴
■ コントローラ部
単位:mm
(30)
405 (150) 65.4
6 42
付録
422
257.5
19
4-n30
4-M4 深さ 6MAX
280
(プラ足取り外し時)
210
330 29
付 -4 MD-F3100/5100-M-APP-J
外形寸法図
■ ヘッド制御ケーブル
単位:mm
51 4000 60
59 φ36
φ10
■ ヘッド電源ケーブル
単位:mm
58.5 4000
φ23
φ10.8
付録
付録
仕様
仕様
外形寸法
外形寸法図
MD-F3100/5100
シリーズと
PLCの接続例
MD-F3100/5100-M-APP-J 付 -5
外形寸法図
■ タッチパネル式コンソール MC-P1(別売)
単位:mm
123
282
270 57
170.88 48 46.28 156 4-M4 深さ MAX5.5
(有効表示部)
(有効表示部)
72
128.16
202
190
47
ケーブル長 5m
付録
付 -6 MD-F3100/5100-M-APP-J
MD-F3100/5100シリーズとPLCの接続例
[1]入力端子の接続 (NPN 方式) [2]入力端子の接続 (PNP 方式)
① レーザマーカの内部電源を利用した接続 ① レーザマーカの内部電源を利用した接続
PLC MD-F3100/5100シリーズ PLC MD-F3100/5100シリーズ
出力 入力 出力 入力
出力用COM COM IN B 出力用COM COM IN B
8:COM IN B 8:COM IN B
6:+24V用GND 6:+24V用GND
4:COM IN A 4:COM IN A
2:+24V 2:+24V
② 外部電源を利用した接続 ② 外部電源を利用した接続
PLC MD-F3100/5100シリーズ PLC MD-F3100/5100シリーズ
出力 入力 出力 入力
出力用COM COM IN B 出力用COM COM IN B
• 出荷時に短絡されている2-4ピン、6-8ピンの配線を • 出荷時に短絡されている2-4ピン、6-8ピンの配線を
外してください。 外してください。
③ インターロック、シャッタ制御、レーザ励起入力を ③ インターロック、シャッタ制御、レーザ励起入力を
外部電源を利用して常時 ON にする接続 外部電源を利用して常時 ON にする接続
MD-F3100/5100シリーズ MD-F3100/5100シリーズ
インターロック入力など インターロック入力など
COM IN B COM IN B
外部電源 外部電源
電源− COM OUT 電源−
電源+ 電源+ COM OUT
MD-F3100/5100-M-APP-J 付 -7
改訂履歴
2012 年 9 月 初 版
2016 年 2 月 2 版
2017 年 4 月 3 版
2017 年 9 月 4 版
保証について
1. 対象製品
以下に規定する保証は、当社が製造・販売する製品(以下「対象製品」という)に適用します。
なお、
対象製品に内蔵されているリレーや電池などの消耗品は対象外とさせていだだきます。
2. 保証期間
対象製品の保証期間は、貴社のご指定場所に納入後 1 年間とします。
3. 保証範囲
(1)上記保証期間内に当社の責任による故障が発生した場合は、無償での代替品との交換または修理をさせていただき
ます。但し、保証期間内であっても、次に該当する故障の場合は保証対象外とさせていただきます。なお、代替品
との交換または修理を行なった場合でも保証期間の起算日は対象製品の当初ご納入日とさせていただきます。
① 取扱説明書、ユーザーズマニュアル、別途取り交わした仕様書などに記載された以外の不適当な条件・環境・取
り扱い・使用方法に起因した故障。
② お客様の装置または、ソフトウエアの設計内容など、対象製品以外に起因した故障。
③ 当社以外による改造、修理に起因した故障。
④ 取扱説明書、ユーザーズマニュアルなどに記載している消耗部品が正しく保守、交換されていれば、防止できた
と確認できる故障。
⑤ 当社出荷時の科学・技術水準では、予見が不可能だった事由による故障。
⑥ その他、火災、地震、水害などの災害及び電圧異常など当社の責任ではない外部要因による故障。
(2)保証範囲は上記(1)を限度とし、対象製品の故障に起因するお客様での二次損害(装置の損傷、機会損失、逸失
利益等)及びいかなる損害も保証の対象外とさせていただきます。
4. 適用用途
当社製品は、一般工業向けの汎用品として設計・製造されております。
従いまして、下記のような用途での使用は意図しておりませんので適用外とさせていただきます。
ただし、事前に当社までご相談いただき、お客様の責任において製品の仕様をご確認のうえ、定格・性能に対してご了
承いただき、必要な安全対策を講じていただく場合は適用可能とさせていただきます。
なお、
この場合においても保証範囲は上記と同様といたします。
① 原子力発電、航空、鉄道、船舶、車両、医療機器等の人命や財産に多大な影響が予想される設備
② 電気、ガス、水道等の公共設備
③ 屋外での使用および、それに準ずる取扱説明書などで規定していない条件・環境での使用
④ 上記①及び②に準じる安全に関して高度な配慮と注意が要求される用途
J 1040-1
2012
1097-4 96M12153
96M12153
User's Manual
Read this manual before using the system in order to achieve maximum
performance.
Keep this manual in a safe place for future reference.
Introduction
This User’s Manual provides general information regarding installation in order
to ensure safe and accurate performance, including I/O connections to external
devices and product maintenance.
To configure or operate the laser marker, use the touch panel console (MC-P1)
or the laser marker setting software, MARKING BUILDER 2 (sold separately).
For more about these operations, see the PDF manual stored in the CD-ROM.
Read this manual before using the product in order to achieve maximum
performance.
Keep this manual in a safe place after reading it so that it can be used at any
time.
Symbols
This User's manual uses the following headings to display important safety information. Strict adherence to the
instructions next to these heading is required at all times.
It indicates a hazardous situation which, if not avoided, will result in death or serious
DANGER
injury.
It indicates a hazardous situation which, if not avoided, could result in death or serious
WARNING
injury.
It indicates a hazardous situation which, if not avoided, could result in minor or moderate
CAUTION
injury.
It indicates a situation which, if not avoided, could result in product damage as well as
NOTICE
property damage.
Precautions
(1) No part of this manual may be reprinted or reproduced in any form or by any means without the prior written
permission of KEYENCE CORPORATION.
(2) The content of this manual is subject to change without notice.
(3) KEYENCE has thoroughly checked and reviewed this manual. Please contact the sales office listed at the end of this
manual if you have any questions or comments regarding this manual, or if you find an error.
(4) KEYENCE assumes no liability for damages resulting from the use of the information in this manual, item 3 above
notwithstanding.
(5) KEYENCE will replace any incomplete or incorrectly collated manual.
Safety information for MD-F3100/5100 Series
General precautions
• Do not use this product for the purpose to protect a human body or a part of human
body.
DANGER
• This product is not intended for use as explosion-proof product. Do not use this
product in hazardous location and/or potentially explosive atmosphere.
• At startup and during operation, be sure to monitor the functions and performance of
the MD-F3100/5100 Series.
CAUTION
• We recommend that you take substantial safety measures to avoid any damage in the
event a problem occurs.
• Do not open or modify the MD-F3100/5100 Series or use it in any way other than
described in the specifications.
• When the MD-F3100/5100 Series is used in combination with other instruments,
NOTICE functions and performance may be degraded, depending on operating conditions and
the surrounding environment.
• Do not expose the MD-F3100/5100 Series and peripheral devices to sudden temperature
change, as this may cause condensation.
Registered Trademarks
Company names and product names that are mentioned in this manual are registered trademarks or trademark of
respective companies.
Compatibility
Other
We bill at actual cost for dispatching engineers for repairing at domestic remote area or abroad within the term of
warranty and limit of warranty coverage. (* However, this is limited to situations when a KEYENCE representative can be
dispatched and maintenance is possible.)
After repair, if failure occurs again on the same part, KEYENCE will be liable for six months.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 96M12153 1
Safety Precautions on Laser Product
Laser Specifications
The MD-F3100/5100 Series incorporates a laser. Based on the laser safety requirements specified in IEC60825-1 and
FDA(CDRH)21CFR Part 1040.10, this product is classified as Class 4 (marking laser) and Class 2 (guide laser) laser
product.
The following is the classification and specifications of the laser.
Laser specifications
Model MD-F3100/3120, MD-F3100C/3120C
Laser medium Yb: Fiber Laser
Wavelength 1090 nm
Maximum average output power*1 110 W
Average output 30 W
Pulse frequency 60 to 120 kHz
Pulse width 50 to 200 ns
Laser Class Class 4 Laser Product (IEC60825-1, FDA(CDRH) Part 1040.10*2)
Visibility Invisible
MPE/NOHD
Standard type Wide area type
Model MD-F3100, MD-F3100C MD-F3120, MD-F3120C
MPE (mW/cm2)
Maximum Permissible Exposure 3.60
* The assumed exposure duration for the determination of MPE and NOHD is 10 sec.
2 MD-F3100/5100-M-NO0-E
Class 2 (guide laser/Working distance pointer laser)
Class 2 laser is defined as, "Laser products that emit visible radiation in the wavelength range from 400 nm to 700 nm
that are safe for momentary exposures but can be hazardous for deliberate staring into the beam."
Laser specifications
Model MD-F3100/3120, MD-F5100/5120
Laser medium LD (laser diode)
Wavelength 655 nm
Maximum output 1 mW
Oscillation frequency 0 to 200 kHz
Pulse width Continuous or pulsed radiation
Laser Class Class 2 Laser Product (IEC60825-1, FDA(CDRH) Part 1040.10*)
Visibility Visible
* The laser classification for FDA(CDRH) is implemented based on IEC60825-1 in accordance with the requirements of Laser Notice No.50.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 3
Use of controls or adjustments or performance of procedures other than those specified
herein may result in hazardous radiation exposure.
Follow the instructions mentioned in this manual. Otherwise, injury to the human body
(eyes and skin) may result.
WARNING
3. While the laser radiation emission warning lights, the area indicated below is the
hazardous area to which the laser will be emitted.
If a part of body or an object catching fire enters this range, eyes or skin may be
damaged or fire may be caused. Considering the hazardous characteristic of this
range, make sure to cover with an enclosure which has appropriate reflectance and
heat characteristic.
φ83.2 φ83.2
90° 90°
4 MD-F3100/5100-M-NO0-E
5. Wear protective eye goggles appropriate for the
laser beam wavelength.
Wear protective eye goggles of which the optical density
for the 1090 nm wavelength is 6 or more and with which
the laser emission warning can be confirmed.
Even when wearing protective eye goggles, avoid eye
exposure to direct or scattered laser radiation.
POWE
R ON
POWE
READY
maintenance.
Otherwise exposure to
unintentional laser radiation may
result.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 5
10. Turn off all power before connecting the controller power cable.
Otherwise, it may cause an electric shock.
WARNING
Dust collector
12.Do not use the MD-F3100/5100 Series in any way other than that described in this
manual.
Otherwise exposure to unintentional laser radiation may result.
6 MD-F3100/5100-M-NO0-E
1. Do not use the MD-F3100/5100
Series in environments where it may
be subject to vibrations or shocks.
This can cause damage to the optical
parts of the marking unit and can result
in misprints or low quality markings.
4. Use the MD-F3100/5100 controller unit and the MD-F3100/5100 marking unit together.
Connecting the marking unit or controller unit of another model leads to product damage.
Follow the steps below when connecting the MD-F3100/5100 Series to prevent errors due
to noise.
• Check that the controller input and output connections are performed correctly.
• Isolate the connection cables and external control cables from other power lines. Do not
bind them together.
• Use an AC power line just for the controller. Do not use an AC power line that is used by
other devices.
• Be sure to establish Class D grounding for power grounding conductors.
5. Do not use the MD-F3100/5100 Series in an environment with large amounts of dust
or an oily mist.
6. The MD-F3100/5100 Series is a precision marking device. Be sure to use the packing
material specified by KEYENCE for transportation.
Otherwise, transportation could cause malfunctions or damage. Keep the packaging
materials for future use.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 7
Functions for safety measures
The MD-F3100/5100 Series has the following Functions for safety measures.
POWE
The MD-F3100/5100 Series main unit starts up by R ON
POWE
R
turning the key-operated power switch. Pull out the key LASE
R ON LASER
when the MD-F3100/5100 Series is not being used. READY
ERRO
R
10:COM IN B
12:Remote interlock input B
A13:COM IN B
A14:Remote interlock input A
8 MD-F3100/5100-M-NO0-E
Manual reset
If one of the following states occurs, after removing the cause of the error, turn the key-operated power switch
back to [POWER ON] once, and then turn it to [LASER ON] again to recover operations.
Other equipment
14:C:OM IN B
16:Shutter control input B
A15:COM IN B
A16:Shutter control input A
MD-F3100/5100-M-NO0-E 9
Labels
The following warning labels, explanatory labels and the aperture labels are attached to and/or accompanied with the
marking unit of the MD-F3100/5100 Series.
There are three types of Warning/Explanatory/Aperture labels: "Japanese and Chinese(Simplified)", "English and
German" and "Thai".
* The illustrations show the values for MD-F3100 Described values for the MD-F5100 Series will be different.
Warning label
Aperture label
Attachment positions
Warning/Explanatory/Aperture Warning/Explanatory/Aperture
label (Japanese and Chinese) label (English and German)
10 MD-F3100/5100-M-NO0-E
Safety Measures
The MD-F3100/5100 Series is a Class 4 laser product. Take all appropriate safety measures.
Eye protection
In the controlled area in which the MD-F3100/5100 Series is installed, wear protective eye goggles, regardless of
whether normal use or maintenance, in case of accidental exposure to laser emission.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 11
Precautions on Regulations and
Standards
CE Marking
Keyence Corporation has confirmed that this product complies with the essential requirements of the
applicable EC Directive(s), based on the following specifications. Be sure to consider the following
specifications when using this product in the Member State of European Union.
EMC Directive
Applicable Standard
EMI: EN55011, Group 1, Class A
EMS: EN61000-6-2
Controller
PC
Ferrite core
(TDK: ZCAT2032-0930)
Ferrite core
(TDK: ZCAT2035-0930)
12 MD-F3100/5100-M-NO0-E
External I/O terminal block connection
One ferrite core (TDK: ZCAT2035-0930) must be installed for fewer than 10 non-shielded lines that are connected to the
external I/O terminal.
Controller
Ferrite core
(TDK: ZCAT2035-0930)
Controller
Ferrite core
(TDK: ZCAT2035-0930)
Use cables shorter than 30 m to connect the controller unit and its external devices.
These specifications do not give any guarantee that the end-product with this product
incorporated complies with the essential requirements of EMC Directive. The
Important
manufacturer of the end-product is solely responsible for the compliance on the end-
product itself according to EMC Directive.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 13
Machinery Directive
Applicable Standard
LVD: EN60204-1, EN60825-1 Class 4 Laser Product
MD: EN60204-1, EN ISO 11553-1
Installation
• You must perform an appropriate installation of the MD-F3100/5100 Series after conducting a sufficient risk
assessment for the target machine.
• The MD-F3100/5100 Series is designed as Class I Equipment. Therefore, be sure to connect the protective
conductor terminal on the power terminal block to the protective earthing conductor in building installation.
A disconnecting device must be provided near the MD-F3100/5100 Series.
(Recommended breaking capacity: 15A)
• The disconnecting device must be one of the following types:
• A switch, with or without fuses, in accordance with IEC 60947-3, utilization category AC-23B or DC-23B;
• A circuit-breaker suitable for isolation in accordance with IEC 60947-2.
• Use this product at the altitude of 1000m or less.
• Use this product under pollution degree 2.
• Overvoltage Category II
• Indoor use only
Replacing a fuse
The fuse can be replaced in the MD-F3100/5100 Series. When replacing the fuse, use a fuse that meets the following
rating and complies with the European Product Safety Standard.
Poisonous gases may be generated depending on the materials to be marked or processed. (*)
Be sure to prepare a dust/fume collector or a similar device in order to fully eliminate dusts or fumes.
Fully purify exhaust gas before emission.
For the regulation on exhaust gas emission, contact a public institution of your country, state, or region.
After installation, affix the warning label shown below on the location that can be recognized even from outside the
danger zone.
14 MD-F3100/5100-M-NO0-E
CSA Certificate
This product complies with the following CSA and UL standards and has been certified by CSA.
• Applicable Standard: CAN/CSA C22.2 No.61010-1, UL61010-1
Be sure to consider the following specifications when using this product as a product certified by CSA.
Installation
• The MD-F3100/5100 Series is designed as a Class I Equipment. Be sure to connect the protective conductor terminal
on the power terminal block to the protective earthing conductor in building installation.
Also, be sure to install a switch or a circuit-breaker to disconnect from supply source near the MD-F3100/5100 Series
or within the reach of operator. (Recommended breaking capacity: 15A)
• Indicate on the switch and circuit-breaker to the effect that this is the disconnecting device for the MD-F3100/5100
series.
• Use this product at the altitude of 2000m or less.
• In North America, use the round hole power terminal block cover and connect the NPT (National Pipe Thread Tapered)
3/4 type of power connection conduit.
• Use this product under pollution degree 2.
• Overvoltage Category II
• Indoor use only
Replacing a fuse
The fuse can be replaced in the MD-F3100/5100 Series. When replacing the fuse, use a fuse that meets the following
rating and complies with the North America Product Safety Standard.
This product uses components containing perchlorate material. When you ship this product or your end-
product installing this product to California, you must label or mark the following statement on the exterior of all
outer shipping packages and on consumer packages or you must include the following statement in an
instruction manual or MSDS accompanied with the product.
MD-F3100/5100-M-NO0-E 15
FCC Regulations
This product complies with the following regulations specified by the FCC.
• Applicable regulation FCC Part 15 Subpart B ClassA
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to part 15
of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the
equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency
energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful interference to radio
communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful interference inwhich case the
user will be required to correct the interference at his own expense.
• FCC CAUTION
Changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user's authority
to operate the equipment.
Standard/Regulation
For precautions on each standard/regulation, see P 12 to 15.
1. The MD-F3100/5100 Series complies with the following EU Directives and EN Standards.
EU Directives
• EMC Directive
• Machinery Directive
• RoHS Directive
EN Standards
• EN ISO 11553-1
• EN60204-1
• EN60825-1 Laser Class4/Class2
• EN55011 Class A
• EN61000-6-2
• EN50581
2. The MD-F3100/5100 Series complies with the following CSA Standards and UL standards and has been certified
by CSA.
• CAN/CSA C22.2 No.61010-1
• UL61010-1 Second Edition
The MD-F3100/5100 Series also complies with the following regulations.
• 21CFR Part 1040.10 Laser Class4/Class2*
*The classification is based on IEC60825-1 following the Laser Notice No.50 from FDA (CDRH).
• FCC Part 15B Class A Digital Device
• ICES-001 Class A ISM equipment
3. The MD-F3100/5100 Series also complies with the following standards.
• JIS C 6802 Class 4/Class 2 laser product
• GB7247.1
16 MD-F3100/5100-M-NO0-E
Manual Structure
Chapter
Overview
1
1 This chapter describes 3D laser elements, 3D editing, and 3D marking.
Overview
Chapter
Preparing the
This chapter describes checks to perform on the packaging contents before use,
the types of cables that need to be purchased, and the names and functions of
2
2 Equipment each device part.
Preparing the
Equipment
Chapter
Hardware
This chapter describes how to install the controller and the marking unit,
specifications and precautions about the installation environment, and the cable
3
3 Installation connections.
Hardware
Installation
Chapter
Connecting to
This chapter describes the methods for connecting external equipment to the
communications ports, the control input/output terminal block, and connectors and
4
4 External Equipment
also describes how to replace the camera.
Connection to
External
Equipment
Chapter 5
5 Maintenance This chapter describes periodic maintenance procedures.
Maintenance
Chapter
This chapter describes general troubleshooting information and remedies to error
6
6 Troubleshooting
messages that can occur. Troubleshooting
MD-F3100/5100-M-NO0-E 17
Table of Contents
Safety Precautions on Laser Product ................................................................................. 2
Laser Specifications............................................................................................ 2
Functions for safety measures ............................................................................ 8
Safety Measures ............................................................................................... 11
Precautions on Regulations and Standards ..................................................................... 12
EMC Directive ................................................................................................... 12
Machinery Directive .......................................................................................... 14
CSA Certificate.................................................................................................. 15
FCC Regulations ............................................................................................... 16
Manual Structure .............................................................................................................. 17
Table of Contents ............................................................................................................. 18
Chapter 1 Overview
18 MD-F3100/5100-M-NO0-E
3-3 Installing the Controller Unit ......................................................................................... 3-6
Installing the Controller Unit ................................................................................... 3-6
3-4 Connecting the Hardware ............................................................................................ 3-7
Connecting the Controller and the Marking Unit .................................................... 3-7
Connecting the Power Cable ................................................................................. 3-8
Launching "MARKING BUILDER 2" ...................................................................... 3-10
Chapter 5 Maintenance
MD-F3100/5100-M-NO0-E 19
Chapter 6 Troubleshooting
Appendices
Specifications ........................................................................................................A-2
Dimensions ...........................................................................................................A-4
Connection Examples for the MD-F3100/5100 Series and PLC ...........................A-7
20 MD-F3100/5100-M-NO0-E
Chapter
Overview
MD-F3100/5100-M-NO1-E 1-1
1-1 3D Laser Features and Elements
This chapter describes features and elements of the 3D marking function of the
MD-F3100/5100 Series.
1 Features
Overview
Conventional laser markers only control the laser in the X and Y directions. The MD-F3100/5100 Series, however,
includes a 3-axis simultaneous control system that also controls the laser in the Z direction. With this new system,
the laser spot is fully controlled to match the shape of the marking object and the variations in distance.
• This system helps to suppress changes in the spot size, variations in the marking area, and warping around the
minimum limits at the center of the marking area and around the marking area.
• The laser marker can handle a variety of shapes, including uneven surfaces, tilted surfaces, cylinders, or cones,
while controlling the laser spot in real time to produce perfect marking on 3D objects.
168mm
300mm
+21mm
0mm Reference
surface
–21mm +21mm
120mm 0mm Reference
surface
–21mm
300mm
1-2 MD-F3100/5100-M-NO1-E
1-2 3D Marking Function
This section describes the 3D marking function of the MD-F3100/5100 Series.
3D
The image is marked on the back of the 3D shape similar to affixing a sticker on the surface. The text (or figure) Marking
Function
looks different when viewed from an infinite distance.
12345ABCDE
12345ABCDE
The image is projected and marked on a 3D shape. The text (or figure) looks the same when viewed from an infinite
distance.
3D
MD-F3100/5100-M-NO1-E 1-3
1-2 3D Marking Function
Types of 3D Marking
After installing the 3D setting software, 3D marking can be used for "Basic figures" or "Z-MAP".
"Basic figures" refers to basic 3D figures such as planes (tilted, uneven), cylinders, cones, and spheres. "Z-MAP
refers to a custom 3D shape of the actual target.
The following illustrates some examples of "Basic figures" and "Z-MAP".
1 Basic figures
Marking type Text
Overview
Type Plane (Slope) Plane (uneven)
Marking image
Cylinder
Type
Outer surface Inner surface
Marking image
Cone
Type
Outer surface Inner surface
Marking image
Sphere
Type
Outer surface Inner surface
Marking image
Z-MAP
Marking type Text
Note
1-4 MD-F3100/5100-M-NO1-E
Chapter
Preparing the
Equipment
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-1
2-1 Preparing the Hardware
This section reviews the package contents, important parts that must be purchased,
system configuration, and the names and functions of the MD-F3100/5100 Series main
parts.
2
The MD-F3100/5100 Series includes the following items. Check the contents before using the system in order to
ensure optimum performance.
Round hole power terminal block cover............1 Marking unit power supply cable (4 m) ............ 1
2-2 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-1 Preparing the Hardware
Required Materials
This section explains the cables and computer software that are required when connecting the MD-F3100/5100
Series to a computer, a touch panel console, or commercially available VGA display monitor and mouse.
2
Power supply Preparing the
Single-phase 100 to 120 VAC, Equipment
Single-phase 200 to 240 VAC
Power cable (50/60Hz) Preparing
the
Hardware
Part
Names
Controller
Turning
Connect the rated cable to power supply sources that meet the following specifications for MD-F3100/5100 series. Power
ON/OFF
• MD-F3100 Series: Single-phase 100 to 120 VAC, Single-phase 200 to 240 VAC, 50/60 Hz, Max. 550 VA
• MD-F5100 Series: Single-phase 100 to 120 VAC, Single-phase 200 to 240 VAC, 50/60 Hz, Max. 750 VA
USB cable (When using a computer with MARKER BUILDER 2 software installed.)
USB cable
PC
Controller
The USB connector port complies with Ver. 2.0 specifications. Purchase a USB 2.0
Important
compatible cable.
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-3
2-1 Preparing the Hardware
LAN cable (When using a PC (Marking Builder 2) or when controlling the MD-F3100/5100 Series via an
external device such as a PC or PLC)
LAN cable PC
or
2
Preparing the
Equipment
Controller PLC
Important Use a cross cable when connecting the MD-F3100/5100 Series directly to a PC or PLC.
POWER/
LASER
READY
ERROR
Controller
2-4 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-1 Preparing the Hardware
A display monitor (VGA, 640 x 480 pixels or more) and a PS/2 mouse can be connected to the controller.
The operations equivalent to those of MC-P1 can be performed with a display monitor and a mouse.
Connect the display monitor via the monitor cable (with VGA D-sub15-pin (protruding) terminal).
• When using the mouse, connect it to the controller before starting up.
If the mouse is connected while the controller is running, the mouse is not recognized and
Important does not work.
• When connecting the mouse and the commercially available display monitor, be sure to
check the operation beforehand.
2
Preparing the
Equipment
Preparing
the
Hardware
Display monitor
Part
Names
Turning
Power
ON/OFF
Mouse
Controller
Do not connect a commercially available display monitor to the console terminal on the front
NOTICE
panel of the controller. Doing so may damage the display monitor and the controller.
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-5
2-1 Preparing the Hardware
The controller comes with 40-pin and 34-pin MIL connectors (protruding).
When connecting the device, use the MIL connector cable and harness (commercial products) or the connector
(depressed) (optional) with the clamping fixture (optional).
2
Preparing the MIL connector cable
Equipment
Connector
Hood cover (angled) (34-pin) (OP-42224)
Connector
Hood cover (angled) (40-pin) (OP-51404)
2-6 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-1 Preparing the Hardware
Types of software
When configuring or operating the laser marker with a computer, the "MARKING BUILDER 2" software is required.
The software also includes optional add-on tools for each type of function depending on the application.
Reference The optional add-on tools cannot be used if the "MARKING BUILDER 2" software is not installed.
PC software
2
Preparing the
• Laser Marker Setting Software "MARKING BUILDER 2" (MB-H2D3-DVD) Equipment
Yes No No No Yes No No No
Yes: Install
When setting the 3D function with the touch panel console (MC-P1) and the controller
(MD-F3100/5100 Series) connected, connect the controller to the PC in which the add-on tool
Important
(MB-HLD) is installed. The 3D functions become available for the controller that is connected
once.
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-7
2-1 Preparing the Hardware
System Configuration
The minimum system configuration is as follows:
• Controller
• Marking unit
• Personal computer or console (sold separately)
* If you use a personal computer, the software MB-H2D3-DVD (sold separately) is required.
2 • Sensor to provide an input signal for starting the marking operation (or a device that has an equivalent function)
Preparing the
Marking can be controlled with a programmable controller (PLC) if it is connected to the terminal block on the rear
Equipment
of the controller unit.
Controller
Display
Remote monitor
control commercially
console available
Marking unit
Sensor
Mouse
commercially
Rotary available
encoder
PC
Computer that has "MARKING BUILDER 2"
installed and the USB hardware key inserted
2-8 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-2 Part Names
This section describes the part names and functions of the MD-F3100/5100
Series.
Controller
2
(15) Preparing the
(3) Equipment
(7) (16)
(8) Preparing
(4) the
(9)
(5) (10) (17) Hardware
(1)
(6) (11)
(2) Part
(13)
Turning
(14) Power
ON/OFF
Front Rear
(1) Key operated power switch
Used to turn on/off the controller unit and the marking unit.
"2-3 Turning Power ON/OFF" (page 2-12)
(2) LED
Indicates operation status.
• POWER: Illuminates green when the power is ON.
• LASER: Laser radiation emission warning. Illuminates green when the key-operated power switch is set
to the "LASER ON" position.
(Turns off during emergency stop.)
The controller will not be lit when it is possible to perform irradiation with the guide laser only.
• READY: Illuminates green when marking is possible. Flashes orange when the system is starting.
* The controller will display the following when updating:
Red flashing: Updating
Orange light: Update complete
Red light: Update failed
• ERROR: Illuminates red when an error occurs. Flashes red when a warning occurs.
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-9
2-2 Part Names
2
Connect the marking unit with the marking unit power supply cable.
"3-4 Connecting the Hardware" (page 3-7)
Preparing the
Equipment (9) RJ-45 (Ethernet) connector
Can perform Ethernet communication with an external device such as a PC or PLC. Also, operation is
possible after connecting to a PC in which "MARKING BUILDER 2" has been installed.
"3-4 Connecting the Hardware" - "Connecting the Controller and the Marking Unit" (page 3-7)
2-10 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-2 Part Names
Marking unit
(3)
(1)
(2)
2
Preparing the
Equipment
Preparing
the
Hardware
Part
(4) Names
(4) Lens
The laser beam is concentrated and emitted from the lens.
"5-2 Cleaning the Lens" (page 5-3)
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-11
2-3 Turning Power ON/OFF
This section describes turning the power on and off, and starting up the system.
2 OFF
POWE
R ON
POWE
R
Preparing the
LASE LASER
R ON
Equipment
READY
ERRO
R
• Turning power ON: Turn the key-operated power switch to the [POWER ON] or [LASER ON] position.
• Turning power OFF: Turn the key-operated power switch to the [OFF] position.
When turning the switch from the [OFF] position to the [LASER ON] position, briefly pause
Important for at least one second at the [POWER ON] position before turning to [LASER ON]. If the
switch is turned too quickly, the ERROR LED will light.
There are two different power-on states: POWER ON and LASER ON.
Key-operated power switch
Power Connection with PC Laser emission Red guide laser
position
POWER ON ON Enabled Disabled Disabled
LASER ON ON Enabled Enabled Enabled
2-12 MD-F3100/5100-M-NO2-E
2-3 Turning Power ON/OFF
Resetting an Error
After removing the cause of the error, perform one of the following operations:
• Short-circuit between the error reset terminal (terminal A11) and the COM IN B terminal.
• Turn the key switch to either [POWER ON] or [OFF] once and then turn it back to [LASER ON] again.
• Error reset commands are sent from the RS-232C/Ethernet communication.
2
Preparing the
When a computer with the "MARKING BUILDER 2" software installed or the Equipment
MC-P1 console (optional) is connected Preparing
the
Error can be reset by the following procedures. Hardware
Part
"MARKING BUILDER 2" Names
Console
• Press the [Reset Error] key on the error confirmation screen.
• Press the [Reset Error] key on the test marking screen.
When a commercially available display monitor (VGA) and a PS/2 mouse are
connected
MD-F3100/5100-M-NO2-E 2-13
MEMO
2
Preparing the
Equipment
2-14 MD-F3100/5100-M-NO2-E
Chapter
Hardware Installation
MD-F3100/5100-M-NO3-E 3-1
3-1 Installation Environment
This section describes the environmental requirements for installing the controller
unit and the marking unit.
3
Relative humidity 30 to 85% RH (No condensation)
Environment Storage ambient
-10 to 60C (No freezing)
temperature
Hardware
Installation Operating An environment where the unit is not subjected to excessive dust particles, oil or liquid mist,
environment rapid temperature changes or strong vibration/shock.
Install the controller and the marking unit with enough space clearances around them.
300 mm or more
210 mm
or
more
:Intake air
:Exhaust air
• Provide at least the minimum space clearances shown in the illustration above. Do not
block any ventilation holes of the controller and use it in a well-ventilated environment. If
not enough space is provided, the temperature inside the marking unit rises, weakening
the laser power and causing malfunction.
NOTICE • The controller must be installed on a level surface.
• Make sure to install the head so the laser radiation emission indicator on the front side of
the head can be seen when using with its entire area surrounded.
• To release heat, install the head on the aluminum plate with the thickness of 10 mm or
more or other materials with the equivalent degree of heat dissipation.
3-2 MD-F3100/5100-M-NO3-E
3-2 Installing the Marking Unit
This section describes the cautions to take when installing the marking unit,
including the positioning the unit and mounting procedure.
3
Hardware
Installation
Installation
Environment
Installing
the Marking
Unit
Installing the
Controller
Lens
Unit
Connecting
the
Hardware
When carrying the marking unit, hold it firmly with both hands. Otherwise, a falling accident
CAUTION
may cause injury.
Provide a minimum bending radius of 85 mm for the control, power and fiber cables at the rear end of the
connectors.
Bending radius
85 mm or more
MD-F3100/5100-M-NO3-E 3-3
3-2 Installing the Marking Unit
Installation example
• For marking from the top • For marking from the side
Beam stop
Protection cover
Beam stop
Hardware
Installation
• The protective housing, which has proper reflectance and thermal characteristics, shall be
installed to prevent human access to laser beam reflected from the target for marking or
the surrounding objects.
• Do not install in such a way that the laser beam passes at eye level when operating this
product.
• Installation must be performed so that it reduces the possibility of unintentional laser
radiation on any object, including a target for marking, machine or a part of machine,
under normal condition and a foreseeable fault condition.
WARNING To avoid eye or skin exposure to direct or scattered laser radiation under these conditions,
the laser beam emitted by the MD-F3100/5100 Series must be terminated at the end of its
useful path by a diffusely reflecting material of appropriate reflectivity and thermal
properties or by absorbers.
• Provide safety interlock(s) for access panel(s) of the protective housing to prevent human
access to the marking laser, if applicable. (e.g. A limit switch which is attached to the
access panel with connecting to the remote interlock input terminal)
• Thoroughly remove dust or fumes produced during marking using a dust collector, etc. to
prevent these particles from entering human body.
• Thoroughly remove dust or fumes produced during marking using a dust collector, etc.
and prevent these particles from entering inside the marker and clogging the filter.
• Do not use this product in locations where this product is subjected to vibration or impact.
NOTICE
• Secure enough space for installation and use this product always in the well-ventilated
environment.
• Do not use this product in dusty areas or oil-mist environment.
3-4 MD-F3100/5100-M-NO3-E
3-2 Installing the Marking Unit
The periphery of a red guide laser spot may be irradiated in a red-tinged color due to stray
Point
light. This is quite normal and is neither a defect nor failure in the MD-F3100/5100 Series.
3
Hardware
Installation
Installation
Environment
Installing
the Marking
Unit
Installing the
Controller
Unit
Connecting
the
Hardware
Install the marking unit on the aluminum plate with the thickness of 10 mm or more or
NOTICE
other materials with the equivalent strength.
NOTICE Install the marking unit by tightening the screws with the tightening torque of 2.4 Nm.
Marking unit
5 to 6mm
Mounting plate thickness
Washer thickness
M6 screw
MD-F3100/5100-M-NO3-E 3-5
3-3 Installing the Controller Unit
This section describes how to install the controller unit.
3
Hardware
Installation
When carrying the controller, hold it firmly with both hands. Otherwise, a falling accident
CAUTION
may cause injury.
3-6 MD-F3100/5100-M-NO3-E
3-4 Connecting the Hardware
This section describes the methods for connecting the controller unit to the
marking unit, and the controller unit to a personal computer.
Fiber cable
3
Hardware
Installation
Installation
Environment
Installing the
Controller
Unit
Marking unit control cable
Connecting
the
Hardware
• Be sure to use the dedicated control cable supplied with the marking unit.
Connecting the marking unit or controller with a cable of other models will result in
product damage.
• After connecting each connection cable, make sure to lock it and confirm it connected
securely.
NOTICE
• The laser fiber cable is fixed to the controller and marking unit. This cable cannot be
disconnected. Attempting to disconnect the fiber cable leads to product damage.
• Isolate the connection cables and external control cables from other power lines. Do not
bind the connection cables together as electrical noise can cause malfunction of the
marking or controller unit.
After a connection has been made between the controller unit and the marking unit, connect the trigger sensor or
equivalent marking start timing signal to the trigger input terminal as necessary. Also, connect a programmable
controller, buzzer, etc. as necessary.
"4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)" (page 4-4)
MD-F3100/5100-M-NO3-E 3-7
3-4 Connecting the Hardware
• Choose a stable power source to ensure that no electrical noise is generated by the power
source.
NOTICE • If noise is generated by the power source, block it with the use of a noise isolation
transformer.
Otherwise, it may cause irregularities in marking.
Controller
3
Hardware
Installation
Power cable
Before connecting the cable, be sure to turn the power source off. Otherwise electric damage
WARNING
or product damage may result.
Power terminal
block cover
Screw
3-8 MD-F3100/5100-M-NO3-E
3-4 Connecting the Hardware
Installing
Screw the Marking
Unit
Connecting
• Tighten the screw on the clamp the
Hardware
with the tightening torque of 0.8
Nm.
• In North America, use the round
hole power terminal block cover
and connect the NPT (National
Pipe Thread Tapered) 3/4 type of
Power cable
power connection conduit.
NOTICE
MD-F3100/5100-M-NO3-E 3-9
3-4 Connecting the Hardware
One USB hardware key is supplied with "MARKING BUILDER 2" (MB-H2D3-DVD). OP-66844 USB 2.0
Reference
cable (2 m) and OP-6683 LAN cable (cross cable) are available as options.
"MARKING BUILDER 2" cannot start without the USB hardware key inserted into a USB
Important
port of the PC.
2 Connect the controller to the PC using a USB 2.0 cable or a LAN cable.
RJ45 connector
LAN cable
For LAN connection, use a UTP or STP cable that is category 5e or above. When
Important connecting directly, use a cross cable and when connecting via HUB, use a straight
cable.
3-10 MD-F3100/5100-M-NO3-E
Chapter
Connection to
External Equipment
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-1
4-1 External Control System
This section describes how to connect the MD-F3100/5100 Series controller to
external devices such as a PC, remote control console, or PLC.
Front
CF card slot
CF memory card
Connection
to External Rear
Equipment USB port for "MARKING BUILDER 2" only
RS-232C/RS-422A interface
Display monitor
Mouse
PLC
4-2 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-1 External Control System
Interfaces
1. CF card slot
2. USB 2.0 port
3. Console connector (15-pin D-sub)
4. VGA monitor connector (15-pin D-sub)
5. Mouse connector (PS/2 port, 6-pin/mini DIN)
6. RS-232C/RS-422A serial port (25-pin D-sub)
7. RJ-45 (Ethernet) connector
"4-4 Interface" (page 4-26)
4
Connection
to External
Equipment
External
Control
System
Control Inputs
& Outputs
(I/O Terminals)
Timing
Chart
Interface
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-3
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
The terminal block and the MIL connector, which are used to interface with
sensors, encoders, PLC signals or other control devices, are located on the rear
side of controller.
A1
A2
A3
A4
A5
A6
4 A7
A8
Connection A9
to External
Equipment A10
A11
A12
A13
A14
A15
A16
* Be sure to use the GND (pin A2) for +24 V for the GND for 24 V power (pin A1).
4-4 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
R9
R10
R11
4
R12
Connection
to External
Equipment
External
Control
System
Terminal arrangement of terminal
block (12-pin) Control Inputs
& Outputs
R1 24V FOR MAINTENANCE (I/O Terminals)
* COM_R (R11, R12) terminals are independent of COM OUT and COM IN B terminals of the controller I/O terminal block (16 pin)
and MIL terminal block.
* Before shipment, R1-R3, R2-R7, R4-R11 and R8-R12 are short-circuited.
When connecting to an external control device, remove the short harness.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-5
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
The control I/O terminal block can be removed by removing the screws located at the upper and lower ends of the
terminal block.
This is useful because all of the wiring that is connected to the terminal block does not need to be removed if the
controller unit needs to be replaced or moved.
• Removal of the terminal block should be done only after the power to the controller unit
and external equipment is turned off.
NOTICE
• After attaching the terminal block, secure it with the screws.
• Tighten the terminal block screws using a maximum tightening torque of 0.4 Nm.
4
Connection
to External
Equipment
4-6 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17 18
19 20
21 22
23 24
25 26
27 28
29 30
31 32
33 34
35 36
4
37 38
39 40
Connection
MIL connector (40-pin) to External
Equipment
External
Terminal arrangement of MIL connector (40-pin) Control
System
Terminals as seen on the left side Terminals as seen on the right side
1 Reserved (input) 2 +24 V Control Inputs
& Outputs
3 232/422 switching input 4 COM IN A
(I/O Terminals)
5 COM IN B 6 GND for +24 V
7 Not used 8 COM IN B Timing
Chart
9 Trigger inhibit input 10 COM IN B
11 Marking confirmation input 12 Remote interlock input B
13 Error emission detection input 14 COM IN B Interface
15 Distance pointer illumination input 16 Shutter control input B
17 Reserved (output) 18 COM IN B
19 Reserved (output) 20 Laser excitation input
21 Reserved (output) 22 Not used
23 COM OUT 24 Not used
25 Shutter status output 26 Reserved (input)
27 Not used 28 Not used
29 Not used 30 Machinery operation mode disable input
31 Not used 32 Marking laser control input
33 Not used 34 COM IN B
35 Not used 36 Not used
37 Not used 38 Not used
39 Not used 40 Not used
* Terminals 7, 22, 24, 29, 31, 33, 35, 37, 39, and 40 are not used.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-7
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
41 42
43 44
45 46
47 48
49 50
51 52
53 54
55 56
57 58
59 60
61 62
63 64
65 66
67 68
69 70
71 72
73 74
4
Connection Terminal arrangement of MIL connector (34-pin)
to External
Equipment Terminals as seen on the left side Terminals as seen on the right side
41 COM IN B 42 Reserved (Output)
43 Z-axis position fixation input 44 Reserved (Output)
45 Z-axis position control COM 46 Reserved (Output)
47 Z-axis analog position control input 48 COM OUT
49 Fix rank value input 50 Date attached output/counter termination output 4
51 Fix program No. input 52 Counter termination output 3
53 No./Value set input 210 54 Counter termination output 2
55 No./Value set input 29 56 Counter termination output 1
57 8 58 Laser indicator output
No./Value set input 2
59 No./Value set input 27 60 Fixed output
61 No./Value set input 26 62 Fix external offset input
63 No./Value set input 25 64 Reserved (Input)
65 No./Value set input 24 66 Reserved (Input)
67 3 68 Date hold input
No./Value set input 2
69 No./Value set input 22 70 Count-down input
71 1 72 Count-up input
No./Value set input 2
73 No./Value set input 20 74 Counter reset input
4-8 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
Input: Terminals 2 and 4, and 6 and 8 are shorted, Output: NPN/PNP open collector
and are compatible with no-voltage input • Maximum applied voltage: 30 V
when shipped. • Maximum sink current: 50 mA
• Applied voltage: 24 to 30 V
4.2 k Output
Input
Internal circuit
Internal circuit
Photocoupler
510
COM OUT
COM IN A Photocoupler
Photocoupler
4
Sensor connection example Connection
to External
Equipment
NPN output sensor connection example PNP output sensor connection example External
Control
System
GND A2: Power supply GND GND A2: Power supply GND
Power A1: +24 V for power supply Control Inputs
Power A1: +24 V for power supply & Outputs
Output A9: Trigger input Output A9: Trigger input (I/O Terminals)
8: COM IN B 8: COM IN B
Jumper Timing
6: GND for +24 V 6: GND for +24 V Chart
Jumper Jumper
4: COM IN A 4: COM IN A
Jumper
2: +24 V 2: +24 V Interface
Sensor MD-F3100/5100 Series terminal block Sensor MD-F3100/5100 Series terminal block
* While using NPN input, short circuit between pins 2-4 and pins * While using PNP input, short circuit between pins 2-8 and between
6-8. pins 4-6.
Point Examples of connection to a PLC (programmable controller) are presented in the appendix.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-9
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
Contactor
Device monitor
Internal circuit
Safety input
Safety COM
4
Connection Default state
to External
Equipment
R1 Maintenance power source (24 V)
Short-circuited
R2 Maintenance power source (24 V)
R3 Safety input_A
R4 Safety COM_A
Short-circuited
R5 Device monitor_A
R7 Safety input_B
Short-circuited
R8 Safety COM_B
R9 Device monitor B
R11 COM_R
R12 COM_R
• If voltage application of safety input is interrupted, power supply to the laser oscillator is interrupted and laser
emission stops.
• The device monitor status can be checked on the terminal block monitor of MARKING BUILDER2
• Do not use "24V FOR MAINTENANCE" and "COM-R" terminals except for maintenance of
this product. (Disconnect the short harnesses before wiring.) Unintentional laser radiation
WARNING may occur due to loss of control of the contactor.
• Do not use "24V FOR MAINTENANCE" and "COM-R" terminals for external devices. This
may cause loss of the safety function of the machine to which this product is installed.
NOTICE Do not reversely connect to the safety input terminal. Product failure may occur.
4-10 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
Input signal
4
This terminal is specified in IEC60825 as a manual reset.
Stops the laser emission in an emergency.
When this terminal is open, all the laser marking operations are halted immediately. The power
supply to the laser is turned off and the internal shutter is closed. This input is shorted with a short
A14 Remote interlock input A harness when shipped. To resume marking operation after an emergency stop, this input needs to Connection
be shorted and after this, the key-operated power switch needs to be turned back to [POWER
to External
Equipment
ON] and turned on to [LASER ON] once more.
This terminal is a remote interlock connector specified in the IEC60825-1. External
Temporarily stops the laser emission by closing the internal shutter. The shutter is open when this Control
terminal is open. This input is shorted with a short harness when shipped. System
Opening this terminal will stop the emission of the marking laser and the guide laser, but will
A16 Shutter control input A maintain the laser excitation state. If this terminal is opened while marking is in progress, the Control Inputs
marking is stopped immediately. The ready state is resumed as soon as the terminal is shorted. & Outputs
* Use machinery operation mode disable input (pin 30) when opening and closing the shutter at (I/O Terminals)
a high frequency.
Timing
MIL connector (40-pin) input signal Chart
Terminal No. Terminal name Function
When this input is activated, the serial port communication specification of the controller switches
from RS-232C to RS-422A. Interface
Turning ON : RS422A
3 232/422 switching input
Turning OFF : RS232C
Make sure not to turn on/off the 232/422 switching input while communicating with an external
device. After switching, the controller cannot communicate for 5 ms.
Disables the marking start input (TRIGGER).
In the operating mode, the marking start input is disabled while a signal is input at this terminal. If
an input is applied to this terminal when marking is in progress, the controller enters the disabled
9 Trigger inhibit input
state after the marking session is completed. The marking session is immediately halted if it is in
progress when an input is applied to this terminal while the unit is in test marking mode or sample
marking mode.
Detects if the marking is actually taking place properly.
Switches the [Marking Confirmation input] parameter between valid and invalid for "Unit Setup" in
"MARKING BUILDER 2" and "SETUP" on the touch panel. An external sensor, like an infrared
11 Marking confirmation input sensor or thermal sensor, can be used to confirm the emission of the marking laser. The output of
that sensor is sent to this input. If no input is received from the time the marking starts to when the
marking is complete, an error condition occurs indicating the laser was not emitted during
marking. This error can be cleared by using the Error reset input (pin A11).
Stops the laser emission in an emergency.
The same function as "A14 Remote interlock input A"
12 Remote interlock input B
(This input is shorted with a short harness when shipped.)
This terminal is a remote interlock connector specified in the IEC60825-1.
An external sensor, like an infrared sensor, can be used to confirm the emission of the marking
laser. The output of that sensor is sent to this input. If an input is received to this terminal when the
Error emission detection marking unit is not marking, an error will occur indicating that the marking laser was detected
13
input when it should not have been.
To reset the error, turn the key-operated power switch back to [POWER ON] once, then turn it to
[LASER ON] again.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-11
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
Machinery operation mode Temporarily stops the laser emission, but the internal shutter remains open.
30 This input is used to stop the laser emission at any position midway through processing a
disable input workpiece.
Stops the marking laser. The guide laser is emitted when the trigger input is entered while this
terminal is shorted.
32 Marking laser control input This input is valid only when the [Guide Laser] checkbox is checked in the [ON when operating]
dialog box of [Unit Setup].
"MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) User's Manual" - "Guide Laser".
Z-axis analog position Moves to the position corresponding to the Z-axis coordinate (±21 mm*1) set by analog voltage.
4
47 Connect a device equipped with separate analog voltage output.
control input
*1 Varies according to setting value of installation position correction. Maximum applied voltage: ±10 V
Fixes the selected rank value.
Connection When this terminal is shorted, the rank number currently selected by terminals 63, 65, 67, 69, 71,
49 Fix rank value input
to External and 73 is established.
Equipment Input is received when Ready output is in ON status.
Establishes the selected Program number.
51 Fix program No. input When this terminal is short-circuited, setting number selected with terminals 53, 55, 57, 59, 61,
63, 65, 67, 69, 71, and 73 is fixed and changed.
Select (1) setting number, (2) counter number, (3) rank value number, and (4) Z movement
(selection) number.
(1) Setting number selection
Specifies a program number (from 2000 programs at maximum) stored in the controller unit. The
program will be switched to this number upon application of determination input on terminal 51.
(2) Counter number selection
Specifies a counter number for which the current counter value is to be reset, incremented, or
decremented. Such counter operations are executed upon input on terminal 70 (counter DOWN
input), 72(counter UP input), or 74 (counter RESET input). An individual counter number is
specified from 0 to 9, while a common counter number (A-J) is specified from 10 to 19.
53, (3) Rank marking value selection
55, Specifies a rank marking (36 settings at maximum.). The program will be switched to this number
57, upon application of determination input on terminal 49. A specified number is represented in
59, binary code, with 1 representing ON (short) and 0 representing OFF (open).
61,
63, No./Value set input (4) Z movement (selection)
65, When [Selection value] is set in [Selection] for the Z-axis movement conditions, the selected value
67, can be switched to setting order number.
69, Example: Switching the setting number to 350
71, When 350 (decimal) is represented with base 2, the number is 101011110 and so give input as
73 follows.
Terminal number Setting number Input Terminal number Setting number Input
53 .................... 0 ................ OFF 65.....................1 ................ON
55 .................... 0 ................ OFF 67.....................1 ................ON
57 .................... 1 ................ ON 69.....................1 ................ON
59 .................... 0 ................ OFF 71.....................1 ................ON
61 .................... 1 ................ ON 73.....................0 ................OFF
63 .................... 0 ................ OFF
* Display of selected setting number (base 10) can be verified in [Terminal block monitor] of
[Verification] in "MARKING BUILDER 2".
"MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) User's Manual" - "Terminal Monitor"
Offsets the coordinate, angle, and rotation angle of the program No.
62 Fix external offset input When this terminal is short-circuited, the external offset numbers selected with terminals 53, 55,
57, 59, 61, 63, 65, 67, and 69 are fixed and changed.
When this input is activated, the previous date information will be retained when the internal clock
68 Date hold input passes 00:00:00 (12:00 AM). The previous date information is retained by subtracting one day off
the internal clock.
4-12 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
Output signal
A3 Error output
opened. At this time, the internal shutter closes and the [ERROR] LED on the controller unit lights in
red.
Normal operation can be recovered by taking the following steps:
4
For an error condition: After removing the cause of the error, clear the error status by using the
Connection
appropriate terminal or onscreen button. to External
For remote interlock: After shorting the terminal, turn the key-operated power switch back to Equipment
[POWER ON] and then switch to [LASER ON] again.
A4 Warning output A signal is output when a warning occurs. External
A signal is output when the marking unit is ready for marking. Control
When the READY output is ON, the program number determination input, the counter UP input, the System
A5 READY output
counter DOWN input, the counter RESET input, and the rank value determination input can be
accepted. Control Inputs
A signal is output while the marking operation is in progress. & Outputs
A6 Marking output (I/O Terminals)
When the marking unit performs marking, this output remains ON from start to end of the marking.
A pulse is output the instant the marking operation is successfully completed.
Marking complete
A7
output
The maximum pulse width is 100 ms. The instant the next trigger is input during the output pulse, the Timing
pulse turns OFF. Chart
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-13
4-2 Control Inputs & Outputs (I/O Terminals)
4
(Before shipment, it is short-circuited with the maintenance power source (R2 terminal).)
Negative (-) side of Safety input B
R8 Safety COM B
(Before shipment, it is short-circuited with COM_R (R12 terminal).)
Connection
to External R9 Device monitor B Outputs during voltage application of Safety input B terminal (Normally closed).
Equipment R10 Device monitor COM B The other side of Device monitor B (Normally closed)
R11, GND for the maintenance power source
COM_R
R12 * This GND is insulated from FG or other GNDs of the device.
4-14 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
This section describes the timing chart of each operation.
Start-up Activity
(1)
ON
Key-operated
OFF
power switch Approx. 30
seconds (2)
No. 20 ON
Laser excitation OFF
input
(1) System starts up after about 30 seconds after key-operated power switch of controller is turned to [LASER ON]. (Provided the index function is
turned off.)
(2) After the system is started and the laser excitation input is active, the laser excitation output is turned on within 50 ms. The Ready output will be
turned on after the LD temperature adjustment is completed (the required adjustment time varies depending on the environment) and marking
can be started.
(3) When both shutter Control inputs A and B are on (short-circuited), marking is possible.
(4) When Shutter control inputs A and B revert back (short-circuited), Ready output turns on within 250 ms.
(5) When both remote interlock inputs A and B are ON (short-circuited), it enters startup status. If one of them is turned off (open), all operations
are terminated and error output turns on. To return back, turn the key-operated power switch to [OFF] once, and switch it to [LASER ON].
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-15
4-3 Timing Chart
Single-time marking
Within 1 ms
(1)
No. A5 ON
READY output OFF
0 ms or more
1 ms or more (5)
(1)
No. A9 ON
Trigger input OFF
(2) Within 1 ms
Trigger delay
No. A6 ON Trigger delay
Marking output OFF
Within 1 ms (4)
(3)
No. A7 ON
Marking complete OFF
output Within 100 ms
4 (1) The READY output turns off within 1 ms after the rising edge (turning ON) of the Trigger input.
Connection (2) Marking output turns on after trigger delay is completed and turns off after marking is completed.
to External (3) Within 1 ms after the falling edge (turning OFF) of the marking output, the Marking complete output will be activated for 100 ms maximum.
Equipment
(4) If a new marking is started while the marking complete output is still active, the marking complete output will be turned off within 1 ms.
(5) When the READY output is OFF, the Trigger input is disabled.
* Ensure that the Trigger input is provided only when the READY output is ON.
* Trigger delay and Marking output time is changed through program settings.
* When all blocks used from RS-232C and all works in palette marking are set to non marking condition, [READY output]
is turned to ON but [Marking output] and [Marking output] after Marking Start input do not go to ON status.
Within 1 ms
No. A5 ON
READY output OFF
No. A9 ON
Trigger input OFF
(4) Within 1 ms
No. A7 ON
Marking complete OFF
output
(1) Marking output turns on after the trigger delay has completed and turns off after the marking is completed.
The timing of the second and subsequent markings is determined by the marking interval setting.
(2) Marking interval for shift marking (Distance: mm).
(3) Marking interval for stationary marking (Time: s)
(4) If the marking complete output is active and the marking output comes on for the next repetitive mark, the marking complete output will be
turned off within 1ms.
* The trigger delay varies depending on the settings.
4-16 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
Continuous marking (marking continues while the trigger is ON: only available during movement marking)
Within 1 ms (3)
No. A5 ON
READY output OFF
(2)
No. A9 ON
Trigger input OFF
Marking interval
0 ms or more
No. A6 ON (1) Trigger delay
Marking output OFF
Within 1 ms
No. A7 ON
Marking complete OFF
output
(1) The setting of the trigger delay time represents the length of time from the Trigger input turning on to the first marking.
The timing of the second and subsequent markings is determined by the marking interval setting.
(2) If the trigger input is turned off during the trigger delay or while a marking operation is in progress, the current marking will still be completed.
(3) After the Trigger input turns off, the timing at which the READY output turns on is the timing at which the Marking complete output turns off.
* If the Trigger input turns off during a marking interval, the next and subsequent marking will be cancelled.
* The trigger delay varies depending on the settings.
4
Connection
to External
Equipment
External
Control
System
Control Inputs
& Outputs
(I/O Terminals)
Timing
Chart
Interface
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-17
4-3 Timing Chart
No. A9 ON
Trigger input OFF
No. A7 ON
Marking complete OFF
output
4
(1)
No. 11 ON
Marking confirmation OFF
Connection input
to External
Equipment
No. A3 ON
Within 1 ms
Error output OFF
(1)
No. 43 ON
Z-axis position OFF
fixation input
No. 60 ON
Within 1 ms
Fixed output OFF Within 100 ms
(1) When the Z movement condition is set to [Strobe input], the Z coordinate is determined according to the analog value at the time of the Z-axis
position fixation input.
When set to [Analog input], the Z coordinate always changes with the analog value. (The Z-axis position fixation input is not necessary.)
4-18 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
(2) (3)
No. 50 ON
Within 1 s Within 1 s
Date-attached OFF
output
(1) Date hold input is set to ON before date change (0:00). If the date is changed at this time, marking of the previous day is continued.
(2) Within 1 s after the date is changed, date-attached output turns on and the output remains the same.
(3) Within 1 s after date-hold input is turned off, date-attached output turns off.
No. A9
Trigger input
ON
OFF
4
1 ms or more Connection
to External
Equipment
No. A6 ON External
Marking output OFF Control
Within 1 s System
Control Inputs
No. A7 ON & Outputs
Marking complete OFF (I/O Terminals)
output
Timing
(1)
Chart
No. 13 ON
Error emission OFF
detection input (2)
Interface
No. A4 ON
Error output OFF
(1) Within the detection range (from 1 ms after the trigger input is turned on to 1 sec after the marking complete output has turned on), no error will
occur even if the error emission input turns on.
(2) Outside the (1) range, when the error emission detection input is turned on, the error output is turned on.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-19
4-3 Timing Chart
No.53 to 73 ON
(odd numbers) OFF
Value specified input
(1)
No.70 to 74
ON
(even number) 1 ms or more
OFF
Counter input
(UP/DOWN/RESET)
(1)
No. 60 ON
Within 1 ms
Fixed output OFF Within 100 ms
No. A5 ON (Closed)
READY output OFF (Open)
No. A9 ON
Trigger input OFF
4
Marking output OFF
Connection No. A7 ON
Within 1 ms
to External Marking complete OFF 100 ms
Equipment output
(2)
No.50 to 56 ON
Within 1 ms
(even number) OFF 100 ms
Counter completion output
(1) After counter number is set, counter UP/DOWN/RESET input is turned on for more than 1 ms. If counter input is fixed, fixed output gives an
output of max.100 ms pulse within 1 ms.
(2) If marking of counter last value is completed, counter completed output gives a output of max.100 ms pulse.
* Set in advance the target counter number in I/O of unit setup.
No.53 to 73 ON
(odd numbers) OFF
Value specified input
(1)
No. 49 ON
1 ms or more
Fix rank value Input OFF
(1)
No. 60 ON
Within 1 ms
Fixed output OFF Within 100 ms
No. A5 ON (Closed)
READY output OFF (Open)
(1) After the rank number is set, turn the fix rank value input ON after 1 ms or more elapse. When the fix rank value input is fixed, the fixed output
gives an output of max. 100 ms pulse within 1 ms.
* The fix rank value input is input when the READY output is ON.
4-20 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
Single-time marking
(2) (3)
No. 9 ON
Trigger inhibit OFF
input
(3)
No. A6 ON Trigger delay Trigger delay
Marking output OFF
(1) When the Trigger inhibit input is turned on, the READY output turns off within 1 ms so that any Trigger input after 1 ms will be ignored.
(2) When the Trigger inhibit input is reset, the READY output turns on within 1 ms. At this point, the trigger-inhibited state is cleared.
4
(3) Even if the Trigger inhibit input turns on while marking is in progress, the marking continues, and after completion of the marking session, Connection
to External
a trigger-inhibited state begins. Equipment
* The trigger delay varies depending on the settings.
External
Control
System
Continuous marking (with the number of mark repetitions specified)
Control Inputs
& Outputs
: Trigger inhibit status (I/O Terminals)
No. A5 ON Timing
READY output OFF Chart
Within 1 ms
Interface
No. A9 ON
Trigger input OFF
Trigger delay
No. A6 ON
Marking output OFF
(1) If the Trigger inhibit input turns on after marking has started, a trigger-inhibit state will not begin until the marking operation completes a
specified number of repetitions.
Immediately after completion of the marking, a trigger-inhibited state is established.
* The trigger delay varies depending on the settings.
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-21
4-3 Timing Chart
Continuous marking (marking continues while the trigger stays ON: effective only in movement marking)
No. A5 ON
READY output OFF
Within 1 ms
No. A9 ON
Trigger input OFF
No. 9 ON
Trigger inhibit OFF
input
When the Trigger inhibit input turns on, the marking repetition is canceled even if the Trigger is on.
At this time, the marking in progress will continue until its completion.
4
* The trigger delay varies depending on the settings.
Connection Operations of No./value Set Input, Fix Program No. Input, and
to External
Equipment External Offset Input
No.53 to 73 ON
Unset or out of range numbers
(Odd number) OFF
Setting number (1) 1 ms or more
selection
No. 51 ON
Fix program No. OFF
input
No. 62
Fix external offset
input
Within 1 ms Within 1 ms
(1) After a Program number is selected, a time interval of 1 ms or greater should be secured before the fix program No. input is turned on.
The counter UP/DOWN/RESET inputs perform their respective operations upon fixing the number.
(2) After set number is fixed and Ready output turns on, fixed output simultaneously turns on.
(3) If any not-yet-defined or out-of-range number has been selected, fix program No. input causes an error and the Error output turns on
within 1 ms. At the same time, the READY output turns off.
Simultaneously, the Ready output turns off.
4-22 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
(3)
No. A5 ON
READY output OFF
* When Guide laser is
Within 1 ms Within 1 ms
ON (2)
No. A9 ON
Trigger input OFF
Within 250 ms
(3)
No. 32 ON
Marking laser control OFF
input
Within 1 ms (1) (2)
No. A6 ON Trigger delay Trigger delay
Marking output OFF
When the guide laser is turned on * Valid only when the guide laser is active
(1) After the marking laser stop input is turned on, the marking laser and the guide laser are stopped within 1 ms, and the Marking output turns off.
(2) If the Trigger input turns on while the laser is stopped, only the guide laser radiates.
At this time, the Marking output also turns on, and then the READY output turns on after completion of the guide laser emission.
(3) After Marking laser stop input turns off, Ready output turns off temporarily for a maximum of 250 ms. 4
Behavior of the marking laser control input Connection
• When performing a marking operation using the guide laser with the marking laser off, the date and the counter are updated. to External
• Continuous marking is also discontinued in the same manner.
Equipment
• The shutter is closed when the marking laser is stopped. External
* The trigger delay varies depending on the settings. Control
System
Control Inputs
& Outputs
(I/O Terminals)
Timing
Chart
Interface
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-23
4-3 Timing Chart
(2), (3)
No. A5 ON
READY output OFF
Within 1 ms
(2)
No. A9 ON
Trigger input OFF
(3) Within 250 ms
No. A16/16 ON
Shutter control input OFF
A/B (4) Within 1 ms
(1) Within 1 ms
No. 30 ON
Machinery operation OFF
mode disable input (1) Within 1 ms
(1)
Trigger delay
No. A6 ON
Marking output OFF
4 input is accepted.
(3) When the Shutter control is reset, the READY output turns on within 250 ms and marking becomes possible.
(4) When the Machinery Operation Mode Disable input is reset, the READY output turns on within 1 ms and marking becomes possible.
Connection
to External
Equipment Behavior of the Shutter control/Machinery operation mode disable input
• Continuous marking is also discontinued in the same manner.
• The shutter is closed when Shutter control input is turned off and open when the machinery operation mode disable input is turned on.
* The trigger delay varies depending on the settings.
4-24 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-3 Timing Chart
R3, R7
Safety input A ON
Safety input B OFF
R5, R9
Device monitor A (1) (4)
ON
Device monitor B
OFF Within 100 ms Within 100 ms
(ON = Release, OFF = Short circuit)
No. 58
Laser excitation status (2) (5)
ON
output
OFF Within 50 ms Within 50 ms
No. A5
READY output
(2) (6)
ON
OFF Within 50 ms
No. 25 Within 250 ms
Shutter status output
(3) (6)
ON
OFF Within 100 ms Within 100 ms
(1) Device monitor A (B) turns off within 100 ms from the falling edge (OFF) of Safety input A (B).
4
(2) Laser excitation status output and READY output turn off within 50 ms from the falling edge (OFF) of Device monitor A (B). Connection
to External
(3) Shutter status output turns off within 100 ms from the falling edge (OFF) of Laser excitation status output and READY output. Equipment
(4) Device monitor A (B) turns on within 100 ms after recovery (ON) of Safety input A (B).
(5) Laser excitation status output turns on within 50 ms from the rising edge (ON) of Device monitor A (B). External
(6) READY output turns on within 250 ms and Shutter status output turns on within 100 ms from the rising edge (ON) of Laser excitation status Control
System
output.
Control Inputs
& Outputs
(I/O Terminals)
Timing
Chart
Interface
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-25
4-4 Interface
Controller is equipped with USB/RS-232C/RS-422A enabling it to connect with a
PC. This section explains the controller interface and CF card slot.
Console connector
4
Connection Monitor connector
to External
Equipment
For connection to a monitor with a VGA terminal.
Mouse connector
For connection to a PS/2 mouse.
Mouse connector
4-26 MD-F3100/5100-M-NO4-E
4-4 Interface
CF card slot
A CF memory card can be used for backing up
the programmed contents or exchanging
programmed information with a device such as a
personal computer.
Label surface
4
Connection
to External
Equipment
External
Control
System
Control Inputs
& Outputs
(I/O Terminals)
Timing
Chart
Interface
MD-F3100/5100-M-NO4-E 4-27
MEMO
4
Connection
to External
Equipment
4-28 MD-F3100/5100-M-NO4-E
Chapter
Maintenance
MD-F3100/5100-M-NO5-E 5-1
5-1 Maintenance Parts
This chapter describes replacement parts for the MD-F3100/5100 Series.
Be sure that an engineer with specialized electrical knowledge performs the maintenance
WARNING described in this chapter. Mistakenly touching high voltage areas may cause an electric
shock.
The table below lists the replacement parts for the MD-F3100/5100 Series. For details, contact your nearest
KEYENCE office.
MD-V2 air filter Protects an air-cooled unit Replace or clean the air filter when dust or dirt has built up on the filter surface.
(OP-84216) from dust. Replace the air filter if torn or damaged.
5
Maintenance
Fuse holder
• Be sure to use replacement parts specified by KEYENCE. Failure to use the parts specified
by KEYENCE can result in damage to the unit.
NOTICE
• Clean the filter periodically. If the filter is clogged, the internal temperature rises, causing
the MD-F3100/5100 Series to malfunction.
5-2 MD-F3100/5100-M-NO5-E
5-2 Cleaning the Lens
Clean the lens of the marking unit periodically.
When the surface of the lens of the marking unit becomes dirty, the laser beam transmittance decreases, resulting
in faint marking or the absence of marking. Periodically wipe the lens of the marking unit lightly with acetone or
ethanol to remove dirt.
Lens
When cleaning the lens, make sure the power has been turned OFF. If the laser is mistakenly
WARNING emitted while cleaning the lens and the laser enters directly into your eye, loss of eyesight
5
may occur.
Never use cleaning solutions other than acetone or ethanol to wipe the marking unit lens. Do Maintenance
NOTICE not wipe the lens directly with a dry cloth. Doing so may damage the lens or remove the
protective coating.
Maintenance
Parts
Cleaning
the Lens
Cleaning and
Replacing
the Air Filter
MD-F3100/5100-M-NO5-E 5-3
5-3 Cleaning and Replacing the Air Filter
Clean the air filter of the controller periodically.
Remove the air filter from the controller to clean it. When the air filter is used over a long period of time, dirt may
adhere to it resulting in deteriorated performance, and an error may occur. Replace or clean the air filter whenever
dust or dirt has built up on the surface of the filter.
Before cleaning the air filter of the controller, be sure to turn off the power. Mistakenly
CAUTION
touching high voltage areas may cause an electric shock.
• If the MD-F3100/5100 Series is used with a dirty air filter, the temperature inside the head
unit rises, weakening the laser power or causing malfunction
NOTICE
• After removing the air filter, never insert metal chips or foreign material into the ventilation
port. Doing so may lead to a breakdown of the unit.
* Air filters are provided as replacement parts (OP-84216 MD-V2 air filter). Contact your nearest KEYENCE office.
5-4 MD-F3100/5100-M-NO5-E
Chapter
Troubleshooting
MD-F3100/5100-M-NO6-E 6-1
6-1 Troubleshooting
This section describes how to deal with issues that may occur during operation.
The Z coordinate correction for Unit Setup is not set to an Adjust each parameter.
appropriate value. *1, "Unit Setup" in "9-4 Unit Setup"
The Z coordinate for block layout is not set to an appropriate Adjust each parameter.
No marking occurs. value. *1, "Unit Setup" in "3-3 Advanced"
Scanning speed and laser power are not set to appropriate Adjust each parameter.
values. *1, "7-2 Laser Power", "7-3 Scan Speed"
Being careful not to scratch the lens, remove the dirt with eternal
Laser beam cannot pass through because the lens is dirty.
or acetone.
6
Scanning speed and laser power are not set to appropriate Adjust each parameter.
values. *1, "7-2 Laser Power", "7-3 Scan Speed"
Movement marking and stationary marking are improperly Check the setting.
Troubleshooting selected. *1, "Movement Condition" in "8-3 Line Setting"
When using constant marking, the specified line speed is Check the actual line speed and set the correct value.
different from the actual speed. *1, "Equal Speed" in "8-3 Line Setting"
Vibration is affecting workpiece and marking unit. If there are vibrations, apply vibration isolation measures.
There are water drops, dust, or dirt on the workpiece surface. Clean the workpiece.
Being careful not to scratch the lens, remove the dirt with
Laser beam cannot pass through because the lens is dirty.
ethanol or acetone.
Noise is conveyed through the marking unit control cable or Check the cable connection and grounding.
power supply cable. "3-4 Connecting the Hardware"
The spot variation for Advanced is not set to an appropriate Adjust each parameter.
value. *1, "Spot Variation" in "3-3 Advanced"
6-2 MD-F3100/5100-M-NO6-E
6-2 Error Messages
This section describes how to deal with error messages displayed on
"MARKING BUILDER 2" or the touch panel screen.
Error message
When an error occurs, adjust the laser according to the remedy in the following list. Then press the [Reset Error] button, or
set the power switch to [POWER ON] before returning it to [LASER ON]. You can also clear the error using external
communication (RS-232C/RS-422A/Ethernet).
E013
E014
Expansion Memory
Full Error
Mark Memory Full Error
The expansion memory is full.
The trigger was on for the specified sensor Remove the workpiece or change the setting for the sensor
E021 Sensor Timeout Error
timeout or longer. timeout.
The marking exceeded the marking area Reduce the size of the data, or the test marking offset value, or
E022 Over-Area Error
(over-area) for the specified contents. the installation position correct setting value.
Movement Marking The laser passed over the marking area • Decrease the line speed.
E023
Over-Area Error before the marking is complete. • Increase the scan speed.
• Logo or photo files are not registered.
• An error has occurred in the logo or photo
E025 Logo File Error Adjust the logo file.
file.
• Size of the logo or photo file is too large.
Custom character file is not registered, or an
Custom Character
E026 error had occurred in the custom character Adjust the custom character.
File Error
file.
MD-F3100/5100-M-NO6-E 6-3
6-2 Error Messages
An attempt was made during saving to Register the program number to save as an index,
Switching Program
E028 switch to a program that does not have a or switch the program numbers after program saving is
Unexecutable Error
registered index. completed.
• Check for ambient noise.
E029 Scanner Error 2 An abnormality has occurred in the scanner. • Turn off the power, and then turn it on again. If the problem
continues, contact your nearest KEYENCE office.
An attempt was made to mark the time limit
E030 Limit Setting Error Correct the set value for the time limit.
out of the range of 2000 to 2099.
AC power was turned on while the key-operated Turn on the AC power while the key-operated power switch is set
E031 Restart Error
power switch was set to [LASER ON]. to [OFF].
Encode disable An attempt was made to mark contents that Confirm the settings for the character string, number of
E034
Error cannot be encoded. characters, and update characters.
6
error mm/s.
The reference block set in the HR (Human Change the reference block number, or reset the HR block.
Link block
E040 Readable) character block cannot be To use external communication, set the correct reference
Error
Troubleshooting specified. block number.
3D Marking Position
The offset positions the basic shape layout
E041 Incorrect Range Change the position to fall within the marking range.
outside of the marking range.
Error
Marking loss was detected on the Check the operations and connections for the external sensor
workpiece. used for detection.
Marking Loss
E042 When marking confirmation input was turned Check whether the sensor detection position is aligned
Detection Error
on, the terminal block (terminal 11) did not correctly.
turn on during marking.
An abnormal emission was detected from Turn off the power, and then turn it on again.
Accidental Emission the marking laser. Check the operations and connections for the external sensor
E043
Detection Error The terminal block (terminal 13) turned on used for detection.
during the READY state while not marking.
Unregistered During barcode matching, a barcode with an Read a barcode with a registered matching code.
E045
Barcode Error unregistered matching code was read. Register the correct matching code.
6-4 MD-F3100/5100-M-NO6-E
6-2 Error Messages
E050
Marking Data An abnormality has occurred in marking • Make sure that the marking unit control cable is connected
Generation Error data generation. properly.
• Turn off the power and turn it on again. If the problem
E051 to E069 System Error 2 to 20 A systematic abnormality has occurred. continues, contact your nearest KEYENCE office.
Internal Clock Not Check the time setting in the controller, and set the correct
E090 The internal clock has been reset.
Set Error time.
Ethernet Version Turn off the power, and then turn it on again. If the problem
E091 Ethernet version is not supported.
Error continues, contact your nearest KEYENCE office.
Head Low The head temperature has fallen below the Check whether the ambient temperature is between 0 to
E103
Temperature Error specification. +40°C.
Laser Power
Laser Power Automatic Calibration has Turn off the power, and then turn it on again. If the problem
E110 Automatic
reached its limit. continues, contact your nearest KEYENCE office.
Calibration Error
Laser Reflection Strong reflected light from the workpiece Tilt the marking surface or change the marking position to
E144
error was detected. alleviate the reflected light.
6
Error
Troubleshooting
Error
Messages
MD-F3100/5100-M-NO6-E 6-5
6-2 Error Messages
Memory Check An abnormality has occurred in the area of For more information about preset, scaling, or descent/font
E309
Error 10 preset (rank). replacement, see "9-3 Marking Common Setup" in "MARKING
Memory Check An abnormality has occurred in the area of BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) User's Manual"
E310 For more information about Unit Setup, see "9-4 Unit Setup" in
Error 11 preset (counter).
"MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) User's Manual"
Memory Check An abnormality has occurred in the area of For more information about common counter, see "8-2 Palette
E311
Error 12 preset (limit). Marking and Counter Settings" in "MARKING BUILDER 2 (MB-
H2D3-DVD) User's Manual"
Memory Check An abnormality has occurred in the area of
E312
Error 13 preset (365 days). For E317, the running program No. switches to No. 0000 upon
Memory Check An abnormality has occurred in the area of restart.
E313
Error 14 font replacement/descend.
6
Memory Check An abnormality has occurred in the area of
E316
Error 17 error history.
6-6 MD-F3100/5100-M-NO6-E
6-2 Error Messages
Warning Message
Head Temperature The head temperature has approached its Check whether the ambient temperature is
W101
Control Warning specified value. between 0 to +40°C.
6
then switch to [LASER ON] again.
T002 Trigger Inhibited Trigger inhibited input was short-circuited. Release the trigger inhibited input (to be automatically reset). Troubleshooting
Marking Laser Release the marking laser stop input (to be automatically
T003 Marking laser stop input was short-circuited.
Disabled reset).
Machinery Operation Machinery operation stop input was short- Release the Machinery operation mode disable input (to be Troubleshooting
T004
Mode Disabled circuited. automatically reset).
Wait for the device to finish warming up, or cancel the warming
T008 Warming up Warming up.
up.
Laser Power
Laser power automatic calibration is in Wait for the device to finish the laser power automatic
T009 Automatic
execution. calibration, or cancel the laser power automatic calibration.
Calibration
T011 Contactor input OFF The contactor input is OFF. Turn the contactor input ON.
MD-F3100/5100-M-NO6-E 6-7
6-2 Error Messages
Software Errors
These errors occur when an attempt is made to perform marking when the marking data is not set appropriately.
The controller LED does not change when a software error occurs.
If a software error occurs during operation, check the marking data according to the following list. Then correct the
settings to restart marking.
6
currently used logos (custom characters or
S015 Character File photos) to be deleted from the current settings or index
photos) at the settings in operation or at the
Operation Error settings.
index registration settings.
Remove the cause of "READY OFF".
Troubleshooting Wait until expansion is completed.
Test Mark An attempt was made to start test marking in
S016 Wait until marking is completed.
Unexecutable Error the READY OFF state.
Reset the error.
Reset the terminal block control.
Stationary marking setting is not correctly set.
Stationary Marking
S017 Blocks other than the stationary marking Set the correct setting again.
Setting Error
setting is set at the same time.
Barcode and 2D Code An attempt was made to save a character
S018 Correct the settings appropriately.
Setting Incorrect Error string that cannot be encoded.
All-Setup Restoration An attempt was made to restore all the
S019 Restore all the settings consistent with the model used.
Error settings of a different model.
An abnormal communication data length
S020 Data Length Error Check the connections and ambient noise.
occurred.
An attempt was made to modify an
Program Number Not Use commands after registering an appropriate program
S021 unregistered program number via
Registered Error number.
communication.
Block Number Not An attempt was made to modify an unregistered
S022 Use commands after registering an appropriate block number.
Registered Error block number via communication.
There is inconsistency in the communication
S024 Illegal Command Error Check the command.
commands.
Confirm the method for calculating checksums,
S025 Checksum Error Communication checksums do not match.
or check the cable wiring and ambient environment (noise).
The number of delimiter commas for
S026 Format Error Check the command.
communication data does not match.
Command An undefined communication command was
S027 Check the command.
Unrecognizable Error used.
Response Data The length of response data exceeded 4096 Adjust the parameters so that the response length does not
S028
Length Error bytes. exceed 4096 bytes.
6-8 MD-F3100/5100-M-NO6-E
6-2 Error Messages
6
Line Condition The line common settings are not within the
S069
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
Pallet Information The palette marking is not within the
S070
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
Troubleshooting
Palette Workpiece The individual offset for palette marking is
S071 Information Incorrect not within the selection range, or an entered
Setting Error number is set. Enter the appropriate settings or type selection.
Character String The character string settings are not within the Troubleshooting
S072
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
Individual Counter The individual counter settings are not within the
S073
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
Error
Common Counter The common counter settings are not within the
S074 Messages
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
Preset Information The preset settings are not within the
S075
Incorrect Setting Error selection range, or an entered number is set.
The Unit Setup settings related to 2D editing
System Information
S076 are not within the selection range, or an
Incorrect Setting Error
entered number is set.
Font Replacement
The font replacement is not within the
S077 Information
selection range, or an entered number is set.
Incorrect Setting Error
Scaling Information The scaling is not within the selection range,
S078
Incorrect Setting Error or an entered number is set.
Font Skip Cross Width
The font skip cross width is not within the
S079 Information Incorrect
selection range, or an entered number is set.
Setting Error
Logo/Custom
The logo/custom character buffer is not
Character Buffer
S080 within the selection range, or an entered
Information Incorrect
number is set.
Setting Error
Current Value The current value information is not within
S081 Information Incorrect the selection range, or an entered number is
Setting Error set.
MD-F3100/5100-M-NO6-E 6-9
6-2 Error Messages
6
Troubleshooting
6-10 MD-F3100/5100-M-NO6-E
Appendices
Specifications...............................................................................A-2
Dimensions...................................................................................A-4
MD-F3100/5100-M-APP-E A-1
Specifications
Basic specifications
30 W type 50 W type
Standard area Wide area Standard area Wide area
Marking unit (Controller + MD-F3100 MD-F3120 MD-F5100 MD-F5120
Model Marking unit) MD-F3100C*1 MD-F3120C*1 MD-F5100C*1 MD-F5120C*1
Console (sold separately) MC-P1
Marking method XYZ 3-axis simultaneous scanning method
Yb: Fiber Laser Class 4 Laser Product (IEC60825-1, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
Marking laser Wavelength 1090 nm
Output 30 W 50 W
Pulse frequency 60 to 120 kHz
Semiconductor laser, Wavelength: 655 nm
Guide laser, Working distance pointer
Output: 1 mW, Class 2 Laser Product (IEC60825-1, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
Marking specs 120 x 120 x 42 mm 300 x 300 x 42 mm 120 x 120 x 42 mm 300 x 300 x 42 mm
Standard working distance (± variable width) 168 mm (±21 mm) 300 mm (±21 mm) 168 mm (±21 mm) 300 mm (±21 mm)
Marking resolution 2 μm 5 μm 2 μm 5 μm
Scan speed Max. 12000 mm/s Max. 8000 mm/s Max. 12000 mm/s Max. 8000 mm/s
Font Original font (number, letters, katakana, hiragana, kanji)/User font/True Type font
Barcode CODE39/ITF/2of5/NW7 (CODABAR)/JAN/EAN/UPC/CODE128
2D Code QR code/Micro QR code/DataMatrix (ECC200/GS1 DataMatrix)
Character type GS1 DataBar/GS1 DataBar CC-A/GS1 DataBar Stacked/GS1 DataBar Stacked CC-A/
GS1 DataBar
GS1 DataBar Limited/GS1 DataBar Limited CC-A
Logo image Custom character font and logo (CAD) data, BMP/JPEG/PNG/TIF
Machinery operation Fixed point, straight line, dashed line, circle, oval
Work status Stationary marking, movement marking (constant, encoder)
Marking size
(marking height and width) 0.1 to 120 mm 0.1 to 300 mm 0.1 to 120 mm 0.1 to 300 mm
Marking No. of
parameters registered Max. 2000 programs
Program programs
No. of program
blocks 256 blocks
I/O (Input-output) Terminal block I/O, MIL connector I/O, Contactor control I/O*2
Interfaces RS-232C/RS-422A/USB 2.0*3/Ethernet (100BASE-TX/10BASE-T)
CF memory card slot Compact flash memory card*4
Marking unit installation direction All directions
Marking unit cable length 4m
Appendices Cooling method Controller: Forced air cooling Head: Natural air cooling
Single-phase 100 to 120 VAC, Single-phase 200 to 240 VAC ±10% Single-phase 100 to 120 VAC, Single-phase 200 to 240 VAC ±10%
Rated voltage / rated power consumption
50/60 Hz, Max. 550 VA 50/60 Hz, Max. 750 VA
Overvoltage category
Pollution degree 2
Enclosure rating (Head) IP64
Storage ambient temperature -10 to 60°C (No freezing)
A-2 MD-F3100/5100-M-APP-E
Specifications
MarkingBuilder2 (3D)*7 MB-H3D2 3D setting and editing software (marking on plane, cylinder, cone, or sphere; Z-axis movement marking)
Logo designer*7 MB-HLD Tool that converts DXF files into logo or custom character files and allows for editing.
*7
Z-MAP Creator MB-HZM Tool that creates Z-MAP files from 3D CAD files (STL).
*6: • Supported OS: Windows 10/7/Vista (SP1 or upper version)/XP (SP3 or upper version)
Supported language: Japanese, English, Chinese (Simplified) and German (Chinese supports the simplified Chinese display, but does not
support Chinese input.)
Supported OS: Windows 10/7/Vista (32 bit and 64 bit versions), XP (only 32 bit version)
*7: 2D setting and editing software (MB-H2D3-DVD) must be installed, and the USB hardware key is required.
Appendices
Specifications
Dimensions
Connection
Examples for
the MD-F3100/5100
Series and PLC
MD-F3100/5100-M-APP-E A-3
Dimensions
Marking unit
178
146.5
203.8
102 Replacement cover glass hole
Working 70 (133.8)
Distance 4 depth MAX 8
140
Positioning hole
(2 places)
80
40
40
Controller unit
Unit: mm
(30)
405 (150) 65.4
6 42
Appendices
422
257.5
19
4-n30
4-M4 depth MAX 6
280
(When the plastic foot is removed)
210
330 29
A-4 MD-F3100/5100-M-APP-E
Dimensions
Unit: mm
51 4000 60
59 φ36
φ10
φ23
φ10.8
Appendices
Specifications
Dimensions
Connection
Examples for
the MD-F3100/5100
Series and PLC
MD-F3100/5100-M-APP-E A-5
Dimensions
Unit: mm
123
282
270 57
170.88 48 46.28 156 4-M4, depth: MAX5.5
(Effective display area)
(Effective display area)
72
128.16
202
190
47
Cable length: 5 m
Appendices
A-6 MD-F3100/5100-M-APP-E
Connection Examples for the MD-F3100/5100 Series and PLC
[1] Input Terminal Connections (NPN Method) [2] Input Terminal Connections (PNP Method)
(1) Connections that use the internal power source (1) Connections that use the internal power source
of the laser marker of the laser marker
PLC MD-F3100/5100 Series PLC MD-F3100/5100 Series
Output Input Output Input
COM for output COM IN B COM for output COM IN B
8: COM IN B 8: COM IN B
6: GND for +24 V 6: GND for +24 V
4: COM IN A 4: COM IN A
2: +24V 2: +24V
• Short the wiring between pins 2 and 4 and the one • Short the wiring between pins 2 and 8 and the one
between pins 6 and 8. between pins 4 and 6.
• COM IN B is shared internally. • COM IN B is shared internally.
(2) Connections that use an external power supply (2) Connections that use an external power supply
PLC MD-F3100/5100 Series PLC MD-F3100/5100 Series
Output Input Output Input
COM for output COM IN B COM for output COM IN B
Power supply - 6: GND for +24 V Power supply - 6: GND for +24 V
Power supply + 4: COM IN A Power supply + 4: COM IN A
2: +24V 2: +24V
• Remove the factory-default short-circuit wire • Remove the factory-default short-circuit wire
between pins 2 and 4, and the one between pins 6 between pins 2 and 4, and the one between pins 6
and 8. and 8.
(3) Connections that use an external power source (3) Connections that use an external power supply
to keep the interlock, shutter control, and laser to keep emergency stop, shutter control, and
excitation input always ON laser indicator input always ON
MD-F3100/5100 Series MD-F3100/5100 Series
Interlock input, etc. Interlock input, etc.
COM IN B COM IN B
Power supply - 6: GND for +24 V Power supply - 6: GND for +24 V Appendices
Power supply + 4: COM IN A Power supply + 4: COM IN A
2: +24V 2: +24V
Specifications
• Short the input that will be always ON with COM IN • Short the input that will be always ON with COM IN
B. After this, connect COM IN B to the - side of the B. After this, connect COM IN B to the - side of the
external power supply. external power supply. Dimensions
• COM IN B is shared internally. • COM IN B is shared internally.
Connection
Examples for
[3] Output Terminal Connections (NPN Method) [4] Output Terminal Connections (PNP Method) the MD-F3100/5100
Series and PLC
PLC MD-F3100/5100 Series PLC MD-F3100/5100 Series
Intput Output Intput Output
COM for input COM for input
MD-F3100/5100-M-APP-E A-7
Revision History
(1) KEYENCE warrants the Products to be free of defects in materials and workmanship for a period of one (1) year from
the date of shipment. If any models or samples were shown to Buyer, such models or samples were used merely to
illustrate the general type and quality of the Products and not to represent that the Products would necessarily
conform to said models or samples. Any Products found to be defective must be shipped to KEYENCE with all
shipping costs paid by Buyer or offered to KEYENCE for inspection and examination. Upon examination by
KEYENCE, KEYENCE, at its sole option, will refund the purchase price of, or repair or replace at no charge any
Products found to be defective. This warranty does not apply to any defects resulting from any action of Buyer,
including but not limited to improper installation, improper interfacing, improper repair, unauthorized modification,
misapplication and mishandling, such as exposure to excessive current, heat, coldness, moisture, vibration or
outdoors air. Components which wear are not warranted.
(2) KEYENCE is pleased to offer suggestions on the use of its various Products. They are only suggestions, and it is
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responsible for any damages that may result from the use of the Products.
(3) The Products and any samples ("Products/Samples") supplied to Buyer are not to be used internally in humans, for
human transportation, as safety devices or fail-safe systems, unless their written specifications state otherwise.
Should any Products/Samples be used in such a manner or misused in any way, KEYENCE assumes no
responsibility, and additionally Buyer will indemnify KEYENCE and hold KEYENCE harmless from any liability or
damage whatsoever arising out of any misuse of the Products/Samples.
(4) OTHER THAN AS STATED HEREIN, THE PRODUCTS/SAMPLES ARE PROVIDED WITH NO OTHER
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WITHOUT LIMITATION, THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE,
AND NON-INFRINGEMENT OF PROPRIETARY RIGHTS, ARE EXPRESSLY DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL
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INDIRECT, INCIDENTAL, PUNITIVE, SPECIAL OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, WITHOUT
LIMITATION, ANY DAMAGES RESULTING FROM LOSS OF USE, BUSINESS INTERRUPTION, LOSS OF
INFORMATION, LOSS OR INACCURACY OF DATA, LOSS OF PROFITS, LOSS OF SAVINGS, THE COST OF
PROCUREMENT OF SUBSTITUTED GOODS, SERVICES OR TECHNOLOGIES, OR FOR ANY MATTER ARISING
OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR INABILITY TO USE THE PRODUCTS, EVEN IF KEYENCE OR
ONE OF ITS AFFILIATED ENTITIES WAS ADVISED OF A POSSIBLE THIRD PARTY’S CLAIM FOR DAMAGES
OR ANY OTHER CLAIM AGAINST BUYER. In some jurisdictions, some of the foregoing warranty disclaimers or
damage limitations may not apply.
E 1101-3
2012 12153E 1097-4 96M12153
96M12153
3-Axis 光纤激光刻印机
MD-F3100/5100 系列
用户手册
为了获得最佳性能,请在使用传感器前阅读此手册。
请妥善保管此手册,以便随时查阅。
前言
为了达到安全、正确使用《MD-F3100/5100 系列》的目的,本手册对安装方法、
与外部机器的输入 / 输出连接、维护进行说明。
另外,关于机器的设定和操作,请准备另售的激光刻印机设定软件 (MARKING
BUILDER 2)或触控式控制台(MC-P1)。并请参见 CD-ROM 中收录的 PDF 手
册。
为了获得最佳性能,请在使用传感器前阅读此手册。
请妥善保管此手册,以便随时查阅。
符号的意思
本用户手册使用以下标题来显示重要的安全信息。请务必始终严格遵守这些标题旁边的说明。
ॅ䰽 表示若不遵守该注意事项,将导致人员伤亡。
䄺ਞ 表示若不遵守该注意事项,可能导致人员伤亡。
ᇣᖗ 表示若不遵守该注意事项,可能导致人员遭受轻微或中度的伤害。
⊼ᛣ 表示若不遵守该注意事项,将导致本产品损害以及财产损失。
䞡㽕 表示使用过程中,必须遵守的注意事项和使用限制等。
㽕⚍ 指明在操作期间必须遵循的注意事项与限制。
খ㗗 提供有关正确操作所需注意的重要事项和限制。
表示本书或相关手册的参见页。
注意事项
(1) 未经 KEYENCE CORPORATION 事先书面许可,不得以任何形式或以任何手段复印或复制本手册的任何部分。
(2) 本手册的内容若有变更,恕不另行通知。
(3) KEYENCE 已经彻底检查和审阅过本手册。如有任何关于本手册的疑问或建议,或是发现任何错误,请与本手册
末尾所列的销售办事处联系。
(4) 尽管有上述第 (3) 项声明,对由于使用本手册中的信息而产生的损坏, KEYENCE 仍概不承担责任。
(5) KEYENCE 将替换任何不完整或未正确校勘的手册。
MD-F3100/5100 系列的安全信息
一般注意事项
• 请勿将本产品用于保护人体或人体的一部分。
ॅ䰽
• 本产品不能当作防爆产品使用。请勿在危险场所与 / 或可能爆炸的环境中使用本产品。
关于注册商标、商标
本手册记载的公司名称以及产品名称是各公司的注册商标或商标。
关于兼容性
控制器和磁头的兼容性
本产品包括:控制器、磁头和另售的 PC 软件 (激光刻印机设定软件)或控制台。
软件版本的兼容性
控制器的软件和 PC 用的激光刻印机设定软件 “MARKING BUILDER 2”可能不会与今后的升级版本兼容。
其他
保修期以及保修范围内的修理,如果需要到日本国内偏远地区或日本以外的地区现场进行时,会根据实际发生的技术
人员的出差费用要求支付。(* 但是,可否到现场出差并修理机器的决定权在于本公司)
另外,修理后发生同一位置的故障的情况,保修期为 6 个月。
MD-F3100/5100-M-NO0-C 96M12153 1
激光产品的安全注意事项
关于激光规格
MD-F3100/5100 系列使用光纤激光。 根据 IEC60825-1 和 FDA(CDRH)21CFR Part 1040.10 的激光安全需求,本产
品被归为 4 级 (刻印激光)和 2 级 (导向激光)激光产品。国际电工委员会 (IEC) 根据激光产品的输出等级将产品
安全分为不同等级,从而防止对操作激光产品或可能暴露于激光束中的操作人员造成身体损害。 下面是对激光等级
和规格的总结。
4 级 (刻印激光)
4 级激光定义为“束内观察及皮肤暴露即会存在危险,而漫射反射观察可能存在危险的激光产品。此类激光也常意味
着火灾危险。”
激光规格
型号 MD-F3100/3120, MD-F3100C/3120C
激光介质 Yb:光纤激光
波长 1090 nm
*1 110 W
最大平均输出功率
平均输出 30 W
脉冲频率 60 ~ 120 kHz
脉冲宽度 50 ~ 200 ns
激光分类 4 类激光产品 (IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*2)
可见度 不可见光
型号 MD-F5100/5120, MD-F5100C/5120C
激光介质 Yb:光纤激光
波长 1090 nm
最大平均输出功率 *1 180 W
平均输出 50 W
脉冲频率 60 ~ 120 kHz
脉冲宽度 80 ~ 350 ns
激光分类 4 类激光产品 (IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*2)
可见度 不可见光
*1 此处的最大平均输出功率是指激光振荡单机能够输出的最大值。
*2 FDA (CDRH)的激光分类是基于 IEC60825-1 并根据 Laser Notice No.50 的要求而实施的。
MPE/NOHD
标准类型 广域型号
磁头型号 MD-F3100, MD-F3100C MD-F3120, MD-F3120C
MPE (mW/cm-2) 3.60
最大允许曝光量
NOHD (m)
56.9 90.1
公称眼障碍距离
* 假定用于测定 MPE 和 NOHD 的暴露时间为 10 秒。
标准类型 广域型号
磁头型号 MD-F5100, MD-F5100C MD-F5120, MD-F5120C
MPE (mW/cm-2) 3.60
最大允许曝光量
NOHD (m)
72.7 115.1
公称眼障碍距离
* 假定用于测定 MPE 和 NOHD 的暴露时间为 10 秒。
2 MD-F3100/5100-M-NO0-C
2 级 (导向激光 / 检测距离跨度指针激光)
2 类激光的定义为“发出光波范围为 400nm 到 700nm 的激光产品,瞬间暴露时安全,但如果有意地凝视束内,会存
在危险。”
激光规格
型号 MD-F3100/3120, MD-F5100/5120
激光介质 LD (激光二级管)
波长 655 nm
最大输出 1 mW
调制频率 0 ~ 200 kHz
脉冲宽度 连续或脉冲光
激光分类 2 类激光产品
可见度 可见光
* FDA (CDRH)的激光分类是基于 IEC60825-1 并根据 Laser Notice No.50 的要求而实施的。
MD-F3100/5100-M-NO0-C 3
使用此处未指定的程序进行控制、调整或操作可能会导致有害的辐照。
请遵循本手册中的操作指示。否则可能造成人身 (眼睛和皮肤)伤害。
1. 不要将眼睛暴露在激光辐射或漫反射下。
暴露在激光辐射或漫反射下可能造成失明。
2. 不要将皮肤暴露在激光辐射或漫反射下。
运行过程中,小心不要将手等伸入刻印区域内。
可能造成烧伤等皮肤损害。
䄺ਞ
3. 激光辐射发射警告灯亮起时,下面指出的范围属于激光将会发射到的危险范围。
如果身体的一部分或可燃物等进入,有可能造成眼睛或皮肤的损伤,或者引起火灾。
考虑到这个范围的危险性,请确保使用具备合适反射系数和热特性的防护壳进行遮盖。
φ83.2 φ83.2
90° 90°
透镜下方的区域 透镜下方的区域
4. 终止激光路径。
为避免激光偶然直接照射或间接照射到人体 (眼睛或皮肤),请使用具有适当反射率和热吸
收特性的漫射反射体或吸收体,并请务必拦截激光产品 照射的激光路径。
4 MD-F3100/5100-M-NO0-C
5. 使用装置时,为了保护操作员的眼睛,请务必佩带护目
镜。
戴上 1090 nm 波长光密度为 6 以上的防护眼罩,以此可以
确认激光发射警告。
即使佩带了护目镜,也必须留意避免使用直接光束或反射
光束。
6. 请勿拆卸本产品。
产品拆卸时,会使人员暴露在激光束下,
引发眼睛或皮肤的损伤,或者触碰高压部
造成触电。
产品被开封,即视为非保修范围,或者无
法进行修理。
7. 请阻挡激光束的路径以及照射范围。
为了避免暴露在从刻印面以及周边投射
来的反射光束,或者为了防止刻印过程
中操作员接触到激光辐射,请用适当反
射率和热吸收特性的外壳阻断光束。
䄺ਞ
操作时不要将激光束的路径置于与操作
员眼睛相同的高度上。
8. 清洁透镜面等维护时,请务必停止
激光束的扫描,并佩带护目镜。
暴露在激光束中,可能损伤眼睛或 OFF
POWE
皮肤。
R ON
POWE
R
LASE LASER
R ON
READY
ERRO
R
9. 请不要在本产品附近使用可燃物。
另外,请不要在激光发射部附近放置易燃物
品或气体 (有机溶剂)。
可能引起火灾。
有機
溶剤
MD-F3100/5100-M-NO0-C 5
10. 在关闭主电源的状态下方可对控制器的电源缆线进行布线。
否则可能造成触电。
䄺ਞ
除尘器
12. 请不要使用非用户手册中记载的操作方法。
否则可能被激光辐射到。
6 MD-F3100/5100-M-NO0-C
1. 请不要在有振动或受冲击的环境下使用
本产品。
这可能对刻印装置的光学部件有害,可
能导致错误刻印或低质量刻印。
2. 安装 MD-F3100/5100 系列时,务必留
出适宜的空间并保持通风。
如果遮蔽控制器的四周,排风不断在进
风口循环,这可能提高控制器内部的温
度,导致激光输出的减少,可能损坏控
制器。请保持排风口上部舒畅。
“3-1 安装环境”(3-2 页)
3. 请不要使磁头的透镜上附着污垢或尘
⊼ᛣ
埃。
附着了尘埃,尘埃在透镜表面燃烧,保
护膜剥离,可能造成刻印的缺损或偏
移。
透镜表面的污垢需要定期清洁,可以用
吹气的方法,也可以用丙酮或乙醇擦拭。
“5-2 透镜的清洁”(5-3 页)
4. 请用同一系列的磁头和控制器。
连接其它系列的磁头和控制器,可能造成机器损坏。
机器的连接和布线过程中,为了防止噪音所导致的错误操作,请实施以下项目。
• 请注意控制器输入输出的错误布线。
• 各连接缆线及外部控制线,不要与其他电源线捆扎在一起。
• 单独使用控制器的 AC 电源缆线,不要与其他机器共用。
• 使用 D 类电源接地。
5. 请不要在尘埃多的场所或油雾的环境下使用本产品。
6. MD-F3100/5100 系列是一种精密刻印设备。运输时务必使用本公司出厂时的包装材料。
可能造成运输时的故障或破损。请保管好包装材料。
MD-F3100/5100-M-NO0-C 7
安全措施功能
MD-F3100/5100 系列具有以下安全测量功能。
激光辐射发射警告
当钥匙操作电源开关旋到 [LASER ON](激光接通)时,机器进入可以振荡的状态,激光辐射发射警告亮起。
激光辐射发射警告位于磁头和控制器前部。
遥控联锁输入端子
由两个电路控制遥控联锁输入:A (端子 A14)和 B (端子 12)。
不论哪个电路断开,都停止激光发射 , 并停止有关刻印的操作。
在两个端子都短接的情况下,将钥匙操作的电源开关转回 [POWER ON] (电源接通)一次,然后重新转到
[LASER ON] (激光接通)以打开快门并使激光可以发射。
出厂时用短路棒使其短路。
根据 IEC60825-1 和 21 CFR Part 1040.10,本端子相当于 “遥控联锁”。
10 : COM IN B
12 : ᇄ૿྇༕˞
ޤᏊྕ (16ጦ)
A13 : COM IN B
A14 : ᇄ૿྇༕ A
“控制输入/输出端子台”(4-4 页)
8 MD-F3100/5100-M-NO0-C
手动重置
如果出现以下状态之一,请在排除出错原因之后,将钥匙操作的电源开关转回到 [POWER ON] (电源接通)一
次,然后重新转到 [LASER ON] (激光接通)以恢复操作。
发生内容 钥匙操作电源开关操作
发生错误的情况 把钥匙操作电源开关旋回到 [POWER ON](电源接通) 一次,再将其旋至 [LASER
ON](激光接通)。也可以通过使用错误解除输入 (端子台)或外部通信 (RS-232C/
RS-422A/ 以太网 ) 的错误复位命令或 “MARKING BUILDER 2”以及控制台画面上的
错误解除钮来恢复操作。
其他机器
激光光闸
关闭磁头的光闸以阻止激光束的发射。
光闸控制输入端子
通过 A (A16 号端子)和 B (16 号端子)的 2 个电路,控制光闸控制输入。
不论哪个电路断开,光闸都关闭,激光发射停止。
两端同时短路的话,光闸打开,进入可以扫描激光束的状态。
出厂时用短路棒使其短路。
MIL ஏਾධ (40ጦ)
14 : COM IN B
16 : ࣕዝ૿፟༕˞
ޤᏊྕ (16ጦ)
A15 : COM IN B
A16 : ࣕዝ૿፟༕A
MD-F3100/5100-M-NO0-C 9
标签
警告标签、说明标签和发射孔标签贴在磁头上。
共有三种类型的警告 / 注释 / 光圈标签:“日文和简体中文”,“英文和德文”以及 “泰文”。
* 下图表示 MD-F3100 的值与 MD-F5100 系列的值不尽相同。
说明标签 说明标签
发射孔标签 发射孔标签
警告标签 警告标签
警告 / 注释 / 光圈标签 (泰文)
说明标签
警告标签
发射孔标签
粘贴位置
警告 / 注释 / 光圈标签 警告 / 注释 / 光圈标签
(日文和中文) (英文和德文)
10 MD-F3100/5100-M-NO0-C
安全预防措施
MD-F3100/5100 系列是 4 级激光产品。采取所有适宜的安全措施。
使用遥控联锁输入端子
将遥控联锁输入端子连接到紧急主断联锁或舱室、舱门或工具联锁。
钥匙操作电源开关 (使用钥匙控制)
为防止未授权使用者操作激光系统,钥匙应由激光安全主管掌管。
使用光闸控制输入端子
请使用光闸控制输入端子来控制激光光闸,以免激光辐射到激光产品周围的人群。
设立警告指示牌和控制区
在 MD-F3100/5100 安装区域入口显示警告指示,确保作业人员和外来人员均能获得危险提醒。
终止光束路径
在安装 MD-F3100/5100 系列时,请设想通常状态和可预见的故障状态,并充分考虑激光偶然照射到打字对象、
机器或包含其部分物体的可能性。
为避免激光偶然直接照射或间接照射到人体 (眼睛或皮肤),请使用具有适当反射率和热吸收特性的漫射反射体
或吸收体,并请务必拦截激光产品 照射的激光路径。
眼睛保护
在安装有 MD-F3100/5100 系列的控制区内,要养成戴防护眼镜的习惯,以防偶然受到激光照射。此外,进行维
护时也一定要戴防护眼镜。
任命激光安全主管
为了加强安全管理需要任命安全主管,他应该在激光产品使用和预防激光束危害方面具有丰富的知识和经验。
激光安全主管的职责如下:
1. 提出激光照射的有关预防措施
2. 设立激光控制区 (暴露在激光产品激光照射内的危险区域)
3. 掌管钥匙操作电源开关的钥匙
4. 检查防护机器及使用情况
5. 培训操作人员
MD-F3100/5100-M-NO0-C 11
有关法规及标准的注意事项
有关 CE 标识
本公司根据下列条件,已确认本商品符合 CE 指令的必要规范。若在欧盟各国使用本产品,请务必遵循下列各项
规范。
EMC 指令
适用标准
EMI:EN55011, 1 组, A 级
EMS:EN61000-6-2
RS-232C 屏蔽缆线连接
必须在 RS-232C 屏蔽缆线两端各安装1个铁氧体磁心 (TDK: ZCAT2032-0930) , 合计 2 个。
控制器
PC
铁氧体磁心
(TDK:ZCAT2032-0930)
USB 缆线的连接
USB 缆线中,请使用 USB2.0 缆线 OP-66844(2m),并在控制器侧安装1个铁氧体磁心(TDK: ZCAT2035-0930)。
铁氧体磁心
(TDK:ZCAT2035-0930)
12 MD-F3100/5100-M-NO0-C
外部 I/O 端子台的连接
如果连接到外部 I/O 端子的非屏蔽线少于 10 条,则必须安装一个铁氧体磁心 (TDK:ZCAT2035-0930)。
控制器
铁氧体磁心
(TDK:ZCAT2035-0930)
铁氧体磁心 (TDK:ZCAT2035-0930)
连接器 (MIL)的连接
如果连接到外部 I/O 端子的非屏蔽线少于 12 条,则必须安装一个铁氧体磁心 (TDK:ZCAT2035-0930)。
控制器
铁氧体磁心
(TDK:ZCAT2035-0930)
铁氧体磁心 (TDK:ZCAT2035-0930)
MD-F3100/5100-M-NO0-C 13
机械指令
适用标准
LVD:EN60204-1, EN60825-1 4 级激光产品
MD:EN60204-1, EN ISO 11553-1
安装
• 对目标机器进行了足够的风险评估之后,再正确安装 MD-F3100/5100 系列。
• 因为 MD-F3100/5100 系列是作为 I 级机器设计的。所以务必把电源端子台上的保护导线端子与建筑物安装点内的保
护接地导线相连接。
• 在 MD-F3100/5100 系列的附近请务必安装断路设备。
(建议阻挡容量:15A)。
• 断路设备必须为下列某一类型:
• 选用开关时,无需关注保险丝的有无,请使用适合 IEC60947-3 负荷类别的 AC-23B 或 DC-23B。
• 选用断路器时,请使用适合 IEC60947-2 并带有绝缘物质的物品。
• 请在 1000m 以下海拔下使用本产品。
• 请在污染度 2 以下的环境使用。
• 过电压类别 II
• 请设置在屋内。
保险丝的更换
MD-F3100/5100 系列中的保险丝可以更换。更换保险丝时,务必使用满足以下额定值且符合欧洲产品安全标准的保
险丝。
关于激光的注意事项
请务必参见本手册的 “ 激光产品的安全注意事项”(2 页)。
根据刻印、加工对象的材料不同,使用时有可能产生有毒气体。(*)
务必要准备一个灰尘 / 油烟收集器或者类似的设备,以完全地消除灰尘或油烟。
请对废气进行完全净化处理。
有关废气排放的规定,请联系您所在国家、州或地区的公共机构。
*刻印、加工对象的材质及产生有毒气体的示例
材料名称 产生的气体
• 塑料:脂肪族烃,芳族烃,卤化多环烃
• 陶瓷:铝的氧化物 (氧化铝)
安装后,请将随附的下列警告标签贴在激光管理区域以外都可以识别到的位置。
14 MD-F3100/5100-M-NO0-C
CSA 证书
本产品符合以下 CSA 和 UL 标准,同时已通过 CSA 认证
• 适用标准:CAN/CSA C22.2 No.61010-1,UL61010-1 将本产品作为 CSA 认证产品使用时,务必考虑到以下规范。
安装
• MD-F3100/5100 系列是作为 I 级设备设计的。务必把电源端子台上的保护导线端子与建筑物安装点内的保护接地导
线相连接。
此外,请务必安装用于断开电源的开关,或者在 MD-F3100/5100 系列附近或操作员触手可及之处安装断路器。
(推荐熔断电流: 15A)
• 表明开关和断路器有效,即该设备为 MD-F3100/5100 系列的断路设备。
• 请在 2000m 以下海拔下使用本产品。
• 在北美地区,请使用圆孔电源端子台盖并连接 NPT (国标套管锥形螺纹) 3/4 型电源连接管。
• 请在污染度 2 以下的环境使用。
• 过电压类别 II
• 请设置在屋内。
保险丝的更换
MD-F3100/5100 系列中的保险丝可以更换。 更换保险丝时,务必使用满足以下额定值且符合北美产品安全标准的保
险丝。
• 额定 :AC250V 10A (延时保险丝)
• 推荐的保险丝 :0218010.P, Littelfuse,Inc.
关于激光安全的注意事项
请务必参见本手册的 “ 激光产品的安全注意事项”(2 页)。
有关高氯酸盐物质的最佳管理措施—仅美国加利福尼亚州
本产品使用了含有高氯酸材料的组件。如果您将本产品或安装本产品的终端产品发运到加利福尼亚,则必须在所有外
部发运包装及消费包装上标记以下说明,否则必须将以下说明纳入本产品附带的说明书手册或 MSDS 中。
MD-F3100/5100-M-NO0-C 15
规格/法规
有关各项规格/法规的注意事项,请参见第 14 ~ 18 页。
1.MD-F3100/5100 系列遵循 EU 指令和 EN 规格。
EU 指令
• EMC 指令
• 机械指令
• RoHS 指令
EN 规格
• EN ISO 11553-1
• EN60204-1
• EN60825-1 激光 4 级/ 2 级
• EN55011 A 级
• EN61000-6-2
• EN50581
2.MD-F3100/5100 系列遵循下列 CSA 规格和 UL 规格,经验证符合 CSA。
• CAN/CSA C22.2 编号 61010-1-04
• UL61010-1 第二版
MD-F3100/5100 系列还遵循下列法规。
• 21CFR Part 1040.10 激光 4 级/ 2 级 *
* 根据遵循 FDA (CDRH) Laser Notice No.50 的 IEC60825-1 进行分级。
• FCC Part 15B A 级数码设备
• ICES-001 A 级 ISM 装置
3.MD-F3100/5100 系列还遵循下列规格。
• JIS C 6802 4 级/ 2 级激光产品
• GB7247.1 4 类/ 2 类激光产品
16 MD-F3100/5100-M-NO0-C
手册的构成
1
1 章
概要 对 3 维激光的原理、 3D 编辑功能、 3D 刻印方式进行说明。
࡚ᇋ
2
2
对使用前的包装内容的确认、需要准备的缆线类、机器的各部分名称和功能
机器的准备
章 进行说明。 ධܿ
Ꮃֻ
2
3 章
机器的安装 对控制器、磁头的安装方法和安装环境的规格 • 注意点以及缆线的连接进行说明。
ධܿ
Ꭷ
3
4 章
连接外部机器 本章介绍将外部设备连接到通讯端口、控制输入 / 输出端子座以及连接器的方法,
同时也描述更换 CCD 的方法。
ஏਾိؠ
ධ
4
5 章
维护 对定期进行的维护作业进行说明。
ၕ॓
5
6 章
故障解决 本章说明通用的故障处理信息和可能出现的错误信息的补救措施。
ࢽጊ
੍િ
ࡒ
附录 附录 对规格、外形尺寸、和 PLC 的连接范例进行说明。
MD-F3100/5100-M-NO0-C 17
目录
激光产品的安全注意事项 ................................................................................................... 2
关于激光规格 ...................................................................................................... 2
安全措施功能 ...................................................................................................... 8
安全预防措施 .................................................................................................... 11
有关法规及标准的注意事项 ............................................................................................. 12
EMC 指令 ......................................................................................................... 12
机械指令 ........................................................................................................... 14
CSA 证书 .......................................................................................................... 15
手册的构成 ...................................................................................................................... 17
目录 ................................................................................................................................. 18
第1章 概要
第 2 章 机器的准备
第 3 章 机器的安装
18 MD-F3100/5100-M-NO0-C
3-4 机器的连接 ................................................................................................................... 3-7
控制器和磁头的连接 .............................................................................................. 3-7
电源缆线的布线 ..................................................................................................... 3-8
“MARKING BUILDER 2”的启动 ....................................................................... 3-10
第 4 章 连接外部机器
第5章 维护
MD-F3100/5100-M-NO0-C 19
第6章 故障解决
附录
规格 ................................................................ 附 -2
外形尺寸图 .......................................................... 附 -4
MD-F3100/5100 系列和 PLC 的连接范例 ................................ 附 -7
20 MD-F3100/5100-M-NO0-C
章
概要
MD-F3100/5100-M-NO1-C 1-1
1-1 3 维激光的特长和原理
对本机的 3 维刻印的特长、原理进行说明。
特长
1 在 MD-F3100/5100 系列中,配备了加上传统的 X 轴、 Y 轴,使 Z 轴上的激光控制成为可能的 3 轴 (3-Axis)同时控
࡚ᇋġ
制系统。根据工件的形状和距离的变化,用 3 维自由控制激光点。
• 最小限度地抑制刻印区域的中心部分和周边部分的点尺寸的变动和刻印区域的变形、歪斜。
• 该激光器标识器能应对各种各样的型材,包括不平的、倾斜的表面,汽缸或者锥管,同时实时控制该激光点以在 3
维物体上产生完美的刻线。
3 维激光控制的原理
该激光刻录机控制从该激光振荡器发出激光光束的中心距离,同时以 Z 扫描器改变该光束直径。焦点位置是在从基准
距离开始的 ±21mm 的立体空间内使焦点实时可变。
通过 Z 轴扫描仪控制的激光束,用 X/Y 扫描仪扫描,根据激光的 ON (接通) /OFF (断开)的控制在 3 维形状的面
上刻印字符和图形。
刻印区域和工作距离
根据磁头的类型不同,刻印区域会发生变化。
168mm
300mm
+21mm
0mm 基准面
- 21mm +21mm
- 21mm
300mm
1-2 MD-F3100/5100-M-NO1-C
1-2 3D 刻印功能
对本机的 3D 刻印功能进行说明。
3D 刻印的方式
1
在 3D 形状中刻印的方式有 “密封映射”和 “投影映射” 2 种,由 3D 形状所决定。 ࡚ᇋġ
* 所谓映射,就是在面上进行 “粘贴”字符和图形的处理。
Ĵၕࣕܿ
密封映射方式 ࿅٣ञኊ୲ġ
该映像刻录在3维型材的后面,类似于在表面上粘贴一个张贴物。当从无穷远处看时该文本(或者图形)看起来不同。
ĴŅġሠ࢙ġ
• 成为对象的 3D 形状:平面 (段差、斜面)/圆柱/圆锥
圆柱时的刻印图像 密封映射的刻印图像
从上面看到的刻印图像
投影映射方式
通过投影到 3D 形状的图像进行刻印。如果从无限远来看,则能看到原样字符 (图形)的映射方式。
到球面的刻印图像 投影映射的刻印图像
从上面看到的图像
MD-F3100/5100-M-NO1-C 1-3
1-2 3D 刻印功能
3D 刻印类型
在安装该 3 维设定软件之后, 3 维刻录可被用于 “基本图形”或者 “Z-MAP”。
“基本图形”表示平面(斜面、段差)、圆柱、圆锥、球等基本的3维图形。
“Z-MAP”指的是自定义的实际对象的3维形状。
以下举例说明某些 “基本图形”的例子和某些 “Z-MAP”。
1
■ 基本图形
种类 图像
࡚ᇋġ 类别 平面 (斜面) 平面 (段差)
刻印图像
种类 图像
圆柱
类别
外面 内部
刻印图像
种类 图像
圆锥
类别
外面 内部
刻印图像
种类 图像
球
类别
外面 内部
刻印图像
■ Z-MAP
种类 图像
⊼ᛣ
使用 Z-MAP 功能需要 MB-
HZM 软件。
刻印图像
1-4 MD-F3100/5100-M-NO1-C
章
机器的准备
对使用前的包装内容的确认、需要准备的缆线类、机器的各
部分名称和功能进行说明。
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-1
2-1 使用前的准备
对包装内容的确认、请准备的物品、系统构成、产品各部分的名称和功能进行说
明。
包装内容的确认
本产品的各包装箱内含有以下物品。使用前请确认内容。
2 控制器 • 磁头包装箱
ධܿ
□ 控制器................................................................1 □ 磁头 ................................................................... 1
Ꮃֻ
2-2 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-1 使用前的准备
请准备的物品
对与 MD-F3100/5100 系列、PC 或者触控面板式控制台、市场销售的 VGA 显示器、鼠标连接时需要的缆线和 PC 用
软件进行说明。
电源缆线 控制器电源输入用
2
电源 ධܿ
单相 100 至 120VAC, Ꮃֻ
单相 200 至 240VAC
(50/60Hz)
ቂ
ܿᎳֻ
ࢌࠍؠ
ܿಚڅ
控制器
USB 缆线
PC
控制器
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-3
2-1 使用前的准备
LAN 缆线 PC
2
ධܿ
Ꮃֻ
控制器 PLC
控制台
触控面板式控制台
MC-P1
控制器
2-4 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-1 使用前的准备
显示器 (VGA)以及鼠标
• 使用鼠标时,请预先连接到控制器后再启动。
䞡㽕 如果在控制器为启动状态时连接,则鼠标不被识别,不能操作。
• 当连接鼠标器和市场上可买到的监视器时,一定要事先检查操作运行情况。
2
ධܿ
Ꮃֻ
ቂ
显示器 ܿᎳֻ
ࢌࠍؠ
ܿಚڅ
ݢኑܿ
ਾˋި
鼠标
控制器
不要连接一个市场上可买到的监视器到控制器的前面板上的控制台终端。 这么做可能会损坏监视器
⊼ᛣ
和控制器。
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-5
2-1 使用前的准备
MIL 连接器的布线
খ㗗 可选件中配备了连接器和夹钳用工具。
2 MIL 连接器缆线
ධܿ
Ꮃֻ
连接器
机罩套斜型 (34 针)(OP-42224)
MIL 连接器缆线
连接器
机罩套斜型 (40 针)(OP-51404)
布线夹钳用工具 (OP-21734)
2-6 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-1 使用前的准备
PC 用软件 (另售)
这一部分说明惯例上应用激光刻印的计算机软件类型。
软件的种类
2
ධܿ
基本软件 Ꮃֻ
• 激光刻印机设定软件 “MARKING BUILDER 2”(MB-H2D3-DVD)
在激光刻印机的基本软件上,可进行 2 维 (2D)的设定。 ቂ
ܿᎳֻ
ࢌࠍؠ
第三方工具软件 (功能扩张工具)
ܿಚڅ
• 3D 编辑工具 (MB-H3D2)
“MARKING BUILDER 2”中可添加 3 维 (3D)的基本设定。 ݢኑܿ
ਾˋި
• Z-MAP 生成工具 (MB-HZM)
“MARKING BUILDER 2”中可添加 Z-MAP 变换工具 (Z-MAP Creator)和 Z-MAP 设定。
* 包括 3D 编辑工具 (MB-H3D2)。
• Logo designer (MB-HLD)
可以将 CAD (DXF)文件变换 • 编集为徽标或自定义字符格式。本软件也可添加图案填充徽标的设定。
* 随附 DXF 文件变换工具 (DXF Convert 2)。
* 徽标设计工具 (具有图解者插入软件)包含于内。
■ 软件的安装和可使用的功能
安装软件 可用设定和功能
基本软件 功能扩张工具 2D 设定 3D 设定
图案填充徽标
MB-H2D3-DVD MB-H3D2 MB-HZM* MB-HLD 基本设定 基本图形 Z-MAP 图形 *
○ × × × ○ × × ×
○ ○ × × ○ ○ × ×
○ ○ ○ × ○ ○ ○ ×
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ × × ○ ○ × × ○
○:安装
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-7
2-1 使用前的准备
系统构成
需要最小限度的系统构成如下所示。
• 控制器
• 磁头
• PC 或者控制台 (另售)
* 使用 PC 的情况,需要另售的 PC 用软件 MB-H2D3-DVD。
2
* 可实现与此类控制台同等的操作。
• 刻印开始信号输入用的传感器 (或者与此相当的机器)
ධܿ
Ꮃֻ 如果连接到控制器单元后面的接线盒接线板,刻印可用一个可编程控制器 (PLC) 来进行控制。
实线 :务必要连接。
可编程控制器 (PLC)
虚线 :根据需要连接。 非常停止用开关 旋转灯 蜂鸣器
控制器
市场销售的
控制台 显示器
磁头
传感器
市场销售的鼠标
探测器用
照明
USB 密钥
PC
安装了 “MARKING BUILDER 2”并插入了
USB 密钥的 PC
2-8 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-2 各部分的名称
对 MD-F3100/5100 系列各部分的名称和功能进行说明。
控制器
(3)
(15)
2
ධܿ
(7) (16) Ꮃֻ
(8)
(4) (9)
(5) (10) (17) ቂ
(1) ܿᎳֻ
(2) (6) (11)
(3) (12) ࢌࠍؠ
(13) ܿಚڅ
(14)
ݢኑܿ
ਾˋި
前面 背面
(1) 钥匙操作电源开关
ON (接通) /OFF (断开)控制器和磁头的电源。
“2-3 电源的 ON (接通) /OFF (断开)”(2-12 页)
(2) LED
显示运行状态。
• POWER (电源) : 电源接通时绿灯亮。
• LASER (激光) : 激光辐射发射警告。当钥匙操作电源开关旋到 LASER ON (激光接通)的位置时绿灯
亮 (在异常停止期间关闭)
仅使用导引激光就能执行照射时,控制器将不会亮起。
• READY (准备就绪): 刻印启用状态时绿灯亮。系统启动时闪烁橙色。
* 控制器在更新时将按以下方式显示:
闪烁红色:正在更新
橙色灯:更新完成
红色灯:更新失败
• ERROR (错误) : 错误发生时红灯亮。发生警告时闪烁红色。
(3) 空气过滤器
“5-3 空气过滤器的清洗·更换”(5-4 页)
(4) CF 卡插槽
可使用小型闪存卡。
“4-4 接口”(4-26 页)
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-9
2-2 各部分的名称
(6) 控制台连接器
连接该 MC-P1 控制台 (另售)到连接
“4-1 外部控制构成”(4-2 页)
(7) 鼠标连接器
连接 PS/2 鼠标。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
(8) 磁头电源连接器
2 连接磁头控制器头电源缆线。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
ධܿ
Ꮃֻ
(9) RJ-45 (以太网)连接器
可以同 PC 或 PLC 等外部设备进行以太网通讯。此外,连接到安装了 "Marking Builder 2" 的 PC 之后,也可以
进行操作。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
(11) 刻印装置控制连接器
通过刻印装置控制连接器与刻印装置相连接。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
(12) 监控器连接器
连接一部装备有 VGA 终端的监视器。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
(14) 控制输入输出端子台
连接传感器、符号器、可编程控制器等。
“4-2 控制输入输出 (I/O 端子)”的 “控制输入/输出端子台”(4-4 页)
2-10 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-2 各部分的名称
(17) 电源端子台
“3-4 机器的连接”的 “电源缆线的布线”(3-8 页)
磁头
(3)
(2)
2
(1)
ධܿ
Ꮃֻ
ቂ
ܿᎳֻ
ࢌࠍؠ
ܿಚڅ
ݢኑܿ
ਾˋި
(4)
(1) 磁头控制连接器
连接该控制器磁头控制缆线。
“3-4 机器的连接”的 “控制器和磁头的连接”(3-7 页)
(2) 磁头电源连接器
连接控制器和磁头电源缆线。
“3-4 机器的连接”的 “控制器和磁头的连接”(3-7 页)
(3) 激光辐射发射警告
当钥匙操作电源开关旋到 LASER ON (激光接通)的位置时绿灯亮。(联锁时关闭。)
(4) 透镜
激光从这里被发射、聚光。
“5-2 透镜的清洁”(5-3 页)
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-11
2-3 电源的 ON (接通) /OFF (断开)
在此对电源的接通方法和系统启动进行说明。
2
ධܿ
Ꮃֻ
POWER ON (电源接通) ON 启用 禁用 禁用
LASER ON (激光接通) ON 启用 启用 启用
系统的启动
将钥匙操作电源开关旋转到 [POWER ON](电源接通)的位置,系统在约 30 秒后启动。
钥匙操作的电源开关转到 [LASER ON](激光接通)位置时,系统便会启动,随后控制器装置上的 READY (就
绪)输出打开,同时蜂鸣器响三次。
* 从系统启动到准备就绪输出接通所需的时间根据以下条件而变化。
[机器设定]图标的 [索引]的程序内容
[索引]接通时,开始系统的启动和同时指定的程序 No. 的展开。直到展开结束,也不能变为准备就绪状态。
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “索引”
2-12 MD-F3100/5100-M-NO2-C
2-3 电源的 ON (接通) /OFF (断开)
解除错误
排除错误产生的原因后,进行以下所示操作中的一项。
• 将控制器的错误解除输入端子 (A11 号端子)和 COM IN B 端子短路。
• 将钥匙操作电源开关旋回到 [POWER ON](电源接通)或者 [OFF](断开)一次,再重新将其旋到 [LASER
ON](激光接通)。
• 错误复位命令通过 RS-232C/ 以太网通讯进行发送。
2
当一台安装带有“MARKING BUILDER 2”的软件的计算机或者 MC-P1 控制台(选装的)被连接时 ධܿ
Ꮃֻ
错误的解除有以下几种方法。
ቂ
ܿᎳֻ
“MARKING BUILDER 2”
• 点击主画面的 [错误解除]钮。 ࢌࠍؠ
ܿಚڅ
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “10-3 模组、程序 No. 和错误重设”
ݢኑܿ
• 点击运行画面的 [错误解除]钮。 ਾˋި
• 点击 [测试刻印]窗口的 [错误解除]钮。
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “8-5 测试刻印”
• 点击 [错误列表]窗口的 [错误解除]钮。
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “9-6 检测”
■“控制台”
• 按错误确认画面的 [错误解除]键。
• 按测试刻印画面的 [错误解除]键。
错误的解除有以下几种方法。
• 按错误确认画面的 [错误解除]键。
• 按测试刻印画面的 [错误解除]键。
MD-F3100/5100-M-NO2-C 2-13
备忘录
2
ධܿ
Ꮃֻ
2-14 MD-F3100/5100-M-NO2-C
章
机器的安装
对控制器、磁头的安装方法和安装环境以及机器的连接进行
说明。
MD-F3100/5100-M-NO3-C 3-1
3-1 安装环境
对控制器和磁头的安装环境进行说明。
安装环境
本产品请在以下环境中安装。
MD-F3100 系列 : 单相 100 至 120VAC,单相 200 至 240VAC (50/60 Hz)最大 550VA
电源
MD-F5100 系列 : 单相 100 至 120VAC,单相 200 至 240VAC (50/60 Hz)最大 750VA
使用周围温度 0 ~ 40°C
3 使用环境
微尘、灰尘、油雾少的场所,无剧烈温度变化的场所,
无强烈振动、冲击的场所。
ධܿ
Ꭷ
控制器、磁头的安装
控制器、磁头请确保周围预留充分的空间安装。
* 条件是前方、上方都打开,
通风良好。
:进风
:排风
控制器 磁头
• 间距至少要达到上图所示的最小限度。请不要堵住控制器的任何通风口,在通风良好的环境中使
用。如果未提供足够的空间,刻印装置内部的温度便会上升,以致降低激光功率、引起故障。
⊼ᛣ • 控制器请安装在水平的场所。
• 务必安装磁头,以便在围绕整个区域的情况下使用时可以查看磁头正面的激光辐发射指示灯。
• 如果需要散热,可在厚度为 10 mm 以上的铝板或具有同等散热效果的其他材料上安装磁头。
3-2 MD-F3100/5100-M-NO3-C
3-2 磁头的安装
本部分说明当安装刻印单元时所应注意的事项,包括定位单元和安装程序。
安装时的注意
安装磁头时,请注意以下几点。
• 安装刻印单元时,应注意以下几点:
• 搬运刻印单元时,应握住单元的两端和底部,小心不要触摸位于底面的镜头。不要提拉光缆搬运刻印单元。
3
ධܿ
Ꭷ
Ꭷ०
ۢဂܿᎧ
透镜
૿፟ධ
ܿᎧ
ධܿஏਾ
ᇣᖗ 搬运磁头时,请双手将其抱紧。 否则,意外跌落可能会导致受伤。
在连接器末端最少应留有 85 mm 的弯曲半径,以接驳控制电缆、电源线和光缆。
磁头控制缆线
磁头电源缆线 弯曲半径
弯曲半径 85 mm
光缆 85 mm 或以上 或以上
磁头
弯曲半径
85 mm 或以上
MD-F3100/5100-M-NO3-C 3-3
3-2 磁头的安装
■ 安装示例
• 对于从顶部刻印 • 对于从侧面刻印
端子
防护罩
端子
限位开关 • 对于从底部刻印
3
端子
除尘器
ධܿ
Ꭷ
• 请确保使用具备合适反射系数和热特性的防护壳包围激光束路径,防止刻印机暴露于出自刻印表
面或周围区域的反射光,还可防止操作人员在刻印时接触激光束。
• 安装应遵循操作本产品时激光束不会穿过视平线的原则。
• 安装 MD-F3100/5100 系列时,请假设正常运行状态和预测故障状态,并仔细考虑激光可能不慎辐
射至刻印目标、机器或包括刻印目标或机器在内的物体。
䄺ਞ
为了避免激光不慎直接辐射和间接辐射人体 (眼睛、皮肤),请使用具备合适反射系数和热特性
的漫反射设备或吸收装置,并确保终止激光产品辐射的激光束的路径。
• 如果必要的话,应为防护罩盖板安装安全联锁装置,防止人员接近刻印激光。(例如,在盖板上安
装限位开关,并连接到到遥控联锁输入端子上。)
• 使用除尘器等设备彻底滤清刻印时产生的微尘或烟尘,防止此类物质进入人体。
• 使用除尘器等设备彻底滤清刻印时产生的微尘或烟尘,防止此类物质进入刻印机内部并堵塞过滤器。
• 请勿在本产品可能受到震动或碰撞的位置使用本产品。
⊼ᛣ
• 确保足够的安装空间并始终在通风良好的环境中使用本产品。
• 请勿在多尘区域或油雾环境中使用本产品。
3-4 MD-F3100/5100-M-NO3-C
3-2 磁头的安装
磁头的定位
当安装刻印单元时,通过打开距离跨度指针并且提高或者降低该单元以使激光指针定位在两个红色线条的中心,从而
使定位调节到工作距离 (在标志单元的透镜和物件之间)。
㽕⚍ 红色导向激光点的周边由于杂散光的影响可能略显红色。这并非产品的缺陷和故障。
磁头的安装方法
安装刻印单元不受方位约束条件的限制,亦即它可以纵向、横向或者在任何希望的定置安装。请务必将其用螺丝在平
面底板的四个位置上加以固定。
3
ධܿ
Ꭷ
Ꭷ०
ۢဂܿᎧ
૿፟ධ
ܿᎧ
ධܿஏਾ
■ 固定用螺丝的长度
固定用螺丝的长度,请考虑台的厚度、垫圈的厚度。
磁头
5 ~ 6 mm
台的厚度
垫圈的厚度
M6 螺丝
MD-F3100/5100-M-NO3-C 3-5
3-3 控制器的安装
对控制器的安装方法进行说明。
控制器的安装方法
垂直放置是控制器的标准安装方式。不要在水平位置安装控制器单元。
3
ධܿ
Ꭷ
垂直放置 (标准)
3-6 MD-F3100/5100-M-NO3-C
3-4 机器的连接
对控制器和磁头、控制器和 PC 的连接进行说明。
控制器和磁头的连接
光缆
3
ධܿ
Ꭷ
Ꭷ०
磁头电源缆线
ۢဂܿᎧ
磁头电源缆线
૿፟ධ
ܿᎧ
• 磁头的控制缆线请使用附带的专用缆线。 ධܿஏਾ
连接其它系列的磁头和控制器,可能造成机器损坏。
⊼ᛣ • 在连接每一个连接线缆之后,确保锁定它并且确认它得以安全连接。
• 将激光光缆固定到控制器和刻印单元上。不能断开此光缆。否则将会导致产品损坏。
• 各连接缆线及外部控制线,不要与其他电源线捆扎在一起。由于杂波的影响会导致错误操作。
连接好控制器装置和刻印装置之后,根据需要将触发器传感器或等效的刻印开始定时信号连接到触发器输入端子。此
外,还可根据需要,连接可编程控制器、蜂鸣器等。
“4-2 控制输入输出 (I/O 端子)”(4-4 页)
MD-F3100/5100-M-NO3-C 3-7
3-4 机器的连接
电源缆线的布线
连接一个 AC 电缆到控制器上。
使用一个满足控制器额定值的电力电缆。
“请准备的物品”(2-3 页)
• 为了防止来自电源的杂波侵入,请选择稳定的电源。
⊼ᛣ • 来自电源的杂波侵入的情况,请用杂波隔离变压器阻挡杂波。
否则,它可能在标记过程中引起不正常现象。
控制器
3
ධܿ
Ꭷ
布线到电源
电源缆线
䄺ਞ 在连接该缆线之前,确定关上主电源。否则有可能会导致触电和故障。
连接到电源接线盒
1 取下电源端子台盖和端子盖 (透明)。
端子盖
(透明)
螺丝
电源端子台盖
螺丝
3-8 MD-F3100/5100-M-NO3-C
3-4 机器的连接
2 将电源缆线通过接线端子和电源端子台盖
后,将 3 芯安装到端子上,并用螺丝固定。
黑
白
竖直放置时,请从上往下按电源 (L, N)、地线 (PE) L
N
的顺序对电源缆线进行布线连接。
GND
(PE)
电源端子台盖
3 将电源端子台盖的上下用螺丝固定在控制器
上。
⊼ᛣ
电源端子台盖的安装请用螺丝的紧固扭 3
矩 0.8Nm 拧紧。 ධܿ
Ꭷ
Ꭷ०
螺丝
ۢဂܿᎧ
4 拧紧接线端子的螺丝并固定在电源端子台盖
上。
૿፟ධ
ܿᎧ
ධܿஏਾ
• 接线端子的螺丝请用紧固扭矩 0.4Nm
拧紧。
• 在北美地区,请使用圆孔电源端子台
盖并连接 NPT (国标套管锥形螺纹)
3/4 型电源连接管。
⊼ᛣ 电源缆线
弯角型 直通型
MD-F3100/5100-M-NO3-C 3-9
3-4 机器的连接
1 将 USB 密匙插入到 PC 上。
3
USB 缆线连接
USB 端口
ධܿ
Ꭷ USB 缆线
USB 密钥
LAN 缆线连接
RJ45 连接器
LAN 缆线
USB 密钥
3-10 MD-F3100/5100-M-NO3-C
章
连接外部机器
对为了与外部机器进行连接的通信端口和控制输入输出端子
台、连接器的连接进行说明。
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-1
4-1 外部控制构成
对与 PC 和控制台、 PLC 等外部机器的连接进行说明。
机器的连接
前面
CF 卡插槽
CF 卡
MC-P1 控制台
4
ஏਾိؠ 背面
ධ USB 端口 “MARKING BUILDER 2”专用
RS-232C/RS-422A 接口
RJ-45 (以太网)连接器
PC
显示器
鼠标
端子台,连接器 (MIL)
RJ-45 (以太网)连接器
RS-232C/RS-422A 接口
PLC
4-2 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-1 外部控制构成
接口
1. CF 卡插槽
2. USB2.0 端口
3. 控制台 (D 型 15 针)
4. VGA 监控器连接器 (D 型 15 针)
5. 鼠标连接器 (PS/2 端口、 6 针·小型 DIN)
6. RS-232C/RS-422A 串行端口 (D 型 25 针)
7. RJ-45 (以太网)连接器
“4-4 接口”(4-26 页)
4
ஏਾိؠ
ධ
ိ૿ؠ፟
ࢬڈ
૿፟༕
༕ڵ
ᅗဇ
ਾଁ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-3
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
与传感器、可编程控制器、控制机器连接的端子台和 MIL 连接器,位于控制器的
背面。
控制输入/输出端子台
端子台 (16 针)
A1
A2
A3
A4
A5
A6
4
A7
A8
ஏਾိؠ A9
ධ A10
A11
A12
A13
A14
A15
A16
端子台 (16 针)
* 与电源用 24V (A1 号端子)的 GND 时,请务必使用 +24V 用 GND (A2 号端子)。
4-4 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
端子台 (12 针)
端子台 (12 针)
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
R9
R10
R11
R12
4
ஏਾိؠ
ධ
ိ૿ؠ፟
ࢬڈ
端子台 (12 针)的端子配置
R1 24V 维护电源
૿፟༕
R2 24V 维护电源 ༕ڵ
R3 安全 _IN_A
R4 安全 _COM_A ᅗဇ
R5 设备 _MON_A
R6 设备 _MON_COM_A ਾଁ
R7 安全 _IN_B
R8 安全 _COM_B
R9 设备 _MON_B
R10 设备 _MON_COM_B
R11 COM_R
R12 COM_R
* COM_R (R11, R12) 独立于 I/O 端子台 (16 针)和 MIL 端子台的 COM OUT 和 COM IN B 端子。
* 出厂前, R1-R3、 R2-R7、 R4-R11 和 R8-R12 均已短路。
连接到外部控制设备时,应去除短路导线。
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-5
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
松开位于端子台上下两端的螺丝就可以取下控制输入输出端子台。
这样做是有用的因为如果控制器单元需要重做的话所有连接到接线盒的线路不需要拆下。
• 取下端子台前,请断开控制器和外部机器的电源。
⊼ᛣ • 安装后,请用螺丝使其固定。
• 用 0.4Nm 的最大上紧力矩固定好接线盒螺钉。
端子台 (12 针) *1
4
ஏਾိؠ
ධ
端子台 (16 针)
4-6 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17 18
19 20
21 22
23 24
25 26
27 28
29 30
31 32
33 34
35 36
37 38
39 40
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-7
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
41 42
43 44
45 46
47 48
49 50
51 52
53 54
55 56
57 58
59 60
61 62
63 64
65 66
67 68
69 70
71 72
73 74
4
ஏਾိؠ
ධ MIL 连接器 (34 针)的端子配置
正对面的左侧 正对面的右侧
41 COM IN B 42 Reserved (输出)
55 编号 • 数值设定输入 29 56 计数器结束输出 1
57 编号 • 数值设定输入 28 58 激光激发状态输出
59 编号 • 数值设定输入 27 60 确定完成输出
61 编号 • 数值设定输入 26 62 外部补偿确定输入
67 编号 • 数值设定输入 23 68 日期摘要输入
4-8 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
控制输入 / 输出规格
内部电路图
4.2 KΩ 输出
输入
内 内
部 部 光电耦合器
510 Ω 电 电
路 COM OUT
路
COM IN A
光电耦合器
光电耦合器
传感器的连接范例
4
NPN 输出传感器连接范例 PNP 输出传感器连接范例 ஏਾိؠ
ධ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-9
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
内部电路图
接触器
设备监控器
安全输入
内部电路
安全 COM
设备监控器 COM
4 默认状态
ஏਾိؠ
ධ
R1 维护电源 (24 V)
短路
R2 维护电源 (24 V)
R3 安全输入 _A
R4 安全 COM_A
短路
R5 设备监控器 _A
R6 设备监控器 COM_A
R7 安全输入 _B
短路
R8 安全 COM_B
R9 设备监控器 B
R11 COM_R
R12 COM_R
• 如果中断安全输入电压应用,激光振荡器的供电将被中断并停止激光发射。
• 可以在 MARKING BUILDER2 端子台监视器上检查设备监控状态
4-10 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
控制 I/O 信号
所有的输入数据,除了译码器脉冲输入,应当有最低 1ms 或更大的脉冲宽度 (准时)。此外,外部连接机器必须用
集电极开路输出连接。使用继电器输出可能会引起错误操作。
输入信号
A14 遥控联锁输入 A
紧急时停止激光发射。如果该端子打开,则各种与刻印相关的操作处于停止状态 (激光电源 OFF
(断开)),内部光闸关闭 (发运时,此输入通过一段短线束短接)。出厂时用短路棒使该输入短
路。要在紧急停止之后恢复刻印操作,需要将本输入短接,并在此之后将钥匙操作的电源开关转回
4
到 [POWER ON](电源接通),然后再次转到 [LASER ON](激光接通)。 ஏਾိؠ
相当于 IEC60825-1 遥控联锁连接器。 ධ
暂时停止激光发射。(内部光闸关闭)该输入打开时,光闸打开。发运时,此输入通过一段短线束
短接。 ိ૿ؠ፟
A16 光闸控制输入 A 打开该端子会使刻印激光和导向激光停止发射,但仍将保持激光激发状态。 如果在刻印过程中该端 ࢬڈ
子打开,则会立即停止刻印。该端子短路后即会继续就绪状态。
* 开闭频繁时请使用机械操作停止输入 (30 号)。
૿፟༕
༕ڵ
MIL 连接器 (40 针)输入信号
端子编号 端子名称 功能
ᅗဇ
如果该端子被输入,控制器的串行端口通信规格就从 RS-232C 切换为 RS-422A。
ON (接通)时:RS-422A
3 232/422 切换输入 OFF (断开)时:RS-232C
与外部机器通信时请不要 ON (接通) /OFF (断开)“232/422 切换输入”。切换后 5ms 内无法 ਾଁ
通信。
禁用刻印开始输入 (TRIGGER)。
9 在运行模式下,当在该端子输入一个信号时,刻印开始输入就被禁用。如果正在进行刻印时给此端
触发抑制输入
子输入一个信号,那么刻印过程结束后即进入刻印禁用状态。如若当一个输入数据应用于此时它处
于进行之中,那么刻印的进行就会立即停止。
检测刻印是否正常进行。
切换 “MARKING BUILDER 2”的机器设定或者触控面板环境设定的 [刻印确认输入]的有效、
11 刻印确认输入
无效。用外部传感器等检测出激光照射,并输入其输出。刻印过程中 (刻印开始直至刻印完成的
期间)无法输入时,发生错误。接通错误解除输入 (A11 号),可以解除。
紧急时停止激光照射。
与 “A14 遥控联锁输入 A”的功能相同
12 遥控联锁输入 B
发运时,此输入通过一段短线束短接。
相当于 IEC60825-1 遥控联锁连接器。
非刻印时如果该端子被输入,则发生错误。
使用外部传感器等检测出激光照射,并输入其输出。
13 误发光检测输入 将钥匙操作电源开关旋回到 [POWER ON](电源接通)位置一次 ,再重新将其旋到 [LASER
ON](激光接通),即为错误解除。
15 距离指针照明输入 当此端子接收到输入信号时,工作距离指针在刻印区域中心亮起。
暂时停止激光的发射。(内部光闸关闭。)
16 光闸控制输入 B 功能等同于 “A16 光闸控制输入 A”
(发运时,此输入通过一段短线束短接。)
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-11
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
端子编号 端子名称 功能
激光激发。当这个输入数据给定由控制键操作时,尽管电源开关在 [LASER ON](激光接通)位
20 激光激发输入 置,该激光会转为退出状态。
(发运时,此输入通过一段短线束短接。)
30 暂时停止激光发射。(内部光闸开着)
机械操作停止输入
工件加工中在任意位置停止激光发射时输入。
停止激光刻印。在这个端子短路的状态下输入刻印开始输入后就会被导向激光照射。
当想用刻印开始输入发出导向激光时,用 [机器设定]的 [运行时亮灯]启动 [导向激光]后才
32 刻印激光停止输入 有效。
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “导向激光”
(1) 程序 No. 选择
ஏਾိؠ
ධ 选择控制器内的程序 No. (最多 2000 个程序),通过 51 号的程序 No. 确定输入切换。
(2) 计数器编号选择
重设计数器的当前值、选择递增或递减数值时的计数器编号,通过 70 号 (计数器 DOWN (递减)输
入)、
72 号 (计数器 UP (递增) 输入)或 74 号 (计数器 RESET (重设)输入) 的端子输入执行。个别
计数器的编号从 0 ~ 9 号选择,而通用计数器编号 (A ~ J)从 10 ~ 19 号选择。
53、
55、 (3) 等级刻印值选择
57、 选择等级刻印 (最多 36 个程序)、通过 49 号的确定输入切换。
59、 选择的编号用二进制表示,选择 1 为 ON (短路)、 0 为 OFF (开放)。
61、
63、 编号 • 数值设定输入 (4)Z 移动 (选择)
65、 在 Z 扫描仪的移动条件的 [选择]中设定 [选择值]时,以程序 No. 顺序切换选择值。
67、
69、 例)切换为程序 No.350
71、 因为 350 (十进数)用二进制表示为 101011110,输入信号如下:
73
端子编号 程序 No. 输入 端子编号 程序 No. 输入
53 • • • 0 • • • OFF 65 • • • 1 • • • ON
55 • • • 0 • • • OFF 67 • • • 1 • • • ON
57 • • • 1 • • • ON 69 • • • 1 • • • ON
59 • • • 0 • • • OFF 71 • • • 1 • • • ON
61 • • • 1 • • • ON 73 • • • 0 • • • OFF
63 • • • 0 • • • OFF
* 在 “MARKING BUILDER 2”的 [检测]的 [端子台监控器]中,可以确认选择中的设定程序 No.
(十进数)的显示。
《MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD)用户手册》的 “端子台监控器”
补偿程序 NO. 的坐标、角度、旋转角度。这个端子短路,就从 53、55、57、59、61、63、65、67、
62 外部补偿确定输入
69 编号中选择确定外部补偿编号并切换。
该端子处于输入状态时,控制器的内部时钟超过 0 点的同时,刻印的日期为更新字符的日期中减去 1
68 日期摘要输入
天的结果。
使选定的计数器递减。
计数器 DOWN (递减) 如果这个端子被短路,计数器的当前值将以 1 为单位递减,计数器编号由 65、 67、 69、 71、 73 号选
70
输入 择。这时,当前的刻印次数被重设为 0。个别计数器的编号从 0 ~ 9 号选择,而通用计数器编号 (A
~ J)从 10 ~ 19 号选择。
4-12 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
端子编号 端子名称 功能
使选定的计数器递增。
计数器 UP (递增) 如果这个端子被短路,计数器的当前值将以 1 为单位递增,计数器编号由 65、 67、 69、 71、 73 号选
72
输入 择。这时,当前的刻印次数被重设为 0。个别计数器的编号从 0 ~ 9 号选择,而通用计数器编号 (A
~ J)从 10 ~ 19 号选择。
重设选定的计数器。如果短路该端子,则重设由 65、 67、 69、 71、 73 号选择的计数器编号的当前
计数器 RESET
74 值。这时,当前的刻印次数被重设为 0。个别计数器的编号从 0 ~ 9 号选择,而通用计数器编号 (A
(重设)输入
~ J)从 10 ~ 19 号选择。
输出信号
准备就绪 (READY)
发生警告时输出。
本机刻印启用状态时输出。
4
A5 另外,准备就绪输出为 ON (接通)时,则接受程序 No. 确定输入、计数器 UP (递增) • DOWN ஏਾိؠ
输出
(递减)• RESET (重设) 输入以及等级值确定输入。 ධ
刻印中输出。
A6 刻印中输出
从刻印开始到结束为止开启该输出。 ိ૿ؠ፟
刻印操作正常结束时输出脉冲。 ࢬڈ
A7 刻印完成输出
最大脉冲宽度为 100ms。输出中,在下个触发发生时断开该输出。
૿፟༕
MIL 连接器 (40 针)输出信号 ༕ڵ
端子编号 端子名称 功能
ᅗဇ
25 输出内部光闸的开闭状态。
光闸状态输出
开启光闸的状态时启动该功能。
端子编号 端子名称 功能
日期不一致输出 从计数器结束输出和日期不一致输出中选择、分配。在日期摘要输入为 ON 的状态下,控制器的内部
50
计数器结束输出 时钟在 0 点过后大约 1 秒钟输出日期不一致输出,在日期摘要输入为 ON 期间持续输出。
52、
当计数器 (个别、通用计数器)完成刻印最后的数值就进行数据的输出。从个别、通用计数器 (0 ~
54、 计数器结束输出
9、 A ~ J)随机向 4 个端子 (50、 52、 54、 56 号)分配输出。
56
58 激光激发状态输出 激光激发时进行输出。
在程序 No. 确定输入 (51 号)、计数器 UP (递增)( 72 号) • DOWN (递减)(70 号) • RESET
60 确定完成输出
(重设)(74 号)输入以及等级值确定输入 (49 号)中,当切换至指定的编号时输出该信号。
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-13
4-2 控制输入输出 (I/O 端子)
接触器控制专用电源
R1,
维护电源 (24 V) 用于强行启动内置接触器的电源
R2
* 不要用作外部设备的电源。
暂时停止激光发射。
如果中断此端子的电压应用,激光振荡器的供电将被中断并停止激光发射。
R3 安全输入 A
如果端子再次短路,将恢复刻印启用状态。
(出厂前,该端子已使用维护电源 (R1 端子)短路。)
暂时停止激光发射。
如果中断此端子的电压应用,激光振荡器的供电将被中断并停止激光发射。
R7 安全输入 B
如果端子再次短路,将恢复刻印启用状态。
(出厂前,该端子已使用维护电源 (R2 端子)短路。)
4 R8 安全 COM B
安全输入 B 的负极 (-)
(出厂前,该端子已使用 COM_R (R12 端子)短路。)
ஏਾိؠ R9 设备监控器 B 在安全输入 B 端子的电压应用期间输出 (常闭)。
ධ
R10 设备监控器 COM B 设备监视器 B 的另一端 (常闭)
4-14 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
对各个操作过程中的时序图进行说明。
关于启动时的操作
(1)
钥匙操作电源 ON
开关 OFF
约 30 秒
(2)
20 号 ON
激光激发输入 OFF
58 号 ON
激光激发状态输出 OFF 50ms 以内 50ms 以内
(3)
A16 号 ON (关)
光闸控制输入 A OFF
16 号 ON
(4) 4
ஏਾိؠ
光闸控制输入 B OFF
ධ
25 号 ON ိ૿ؠ፟
OFF 100ms 以内 100ms 以内 100ms 以内 ࢬڈ
光闸状态输出
所需时间会
随环境的变 (2) (4) ૿፟༕
A5 号 ON 化而不同
1ms 以内 250ms 以内 50ms 以内 ༕ڵ
准备就绪输出 OFF
(5)
ᅗဇ
A14 号 ON
遥控联锁输入 A OFF
ਾଁ
12 号 ON
遥控联锁输入 B OFF
(5)
A3 号 ON
50ms 以内
异常输出 OFF
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-15
4-3 时序图
关于刻印开始输入的准备就绪·刻印中·刻印完成输出的操作
单次刻印 (普通刻印)静止/等速/符号器刻印的情况
1ms 以内
(1)
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
0ms 以上
1ms 以上
(1) (5)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
1ms 以内
(2) 触发延迟
触发延迟
A6 号 ON
刻印中输出 OFF
1ms 以内
(3) (4)
A7 号 ON
刻印完成输出 OFF
100ms 以内
连续刻印 (刻印次数指定)
1ms 以内
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
ON (1) 触发延迟
A6 号
刻印中输出 OFF
(4)1ms 以内
A7 号 ON
刻印完成输出 OFF
4-16 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
1ms 以内 (3)
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
(2)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
刻印间隔
0ms 以上
A6 号 ON (1) 触发延迟
刻印中输出 OFF
1ms 以内
A7 号 ON
刻印完成输出 OFF
ိ૿ؠ፟
ࢬڈ
૿፟༕
༕ڵ
ᅗဇ
ਾଁ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-17
4-3 时序图
关于刻印确认输入
检验是否刻录已经显现。 在本单元的 “MARKING BUILDER 2”安装中使 [Marking Confirmation input] (刻印确认
输入)生效或者无效。设定为 [有效]时,用外部传感器等检测出激光照射,并输入其输出。如果在从刻印开始输
入到下一次刻印开始输入期间,或者在从刻印开始设定的时间以内无法输入,则发生刻印遗漏查出错误。
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
(1) 延长时间设定
为 0ms 时:
5ms 以内
A6 号 ON
刻印中输出 OFF
A7 号 ON
刻印完成输出 OFF
(1)
11 号 ON
4
刻印确认输入 OFF
ஏਾိؠ
ධ A3 号 ON
1ms 以内
异常输出 OFF
(3) 延长时间设定时为任意
(1) 刻印确认输入设定的延长时间设定为 0ms 时,在从刻印开始输入 ON (接通)至 1ms 以上刻印中输出 OFF (断开)为止的 5ms 以内的范围
中,如果刻印确认输入 ON (接通)就不会发生错误。
(2) (1) 的区域中,刻印确认输入不 ON (接通)则异常输出 ON (接通)。
(3) 将刻印确认输入的延长时间设定设定为 0ms 以外时,可将查出区域任意延长至最大 65535ms。
关于 Z 轴模拟位置控制
47 号 ON
Z 扫描仪 OFF
模拟位置
控制输入
(1)
43 号 ON
Z 扫描仪 OFF
位置确定输入
60 号 ON
1ms 以内
确定完成输出 OFF 100ms 以内
4-18 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
关于日期摘要和日期不一致输出
日期变更 (0:00)
(1) (3)
68 号 ON
日期摘要输入 OFF
(2) (3)
50 号 ON
1s 以内 1s 以内
日期不一致输出 OFF
关于误发光检测输入
A9 号
刻印开始输入
ON
OFF
4
ஏਾိؠ
1ms 以上 ධ
A6 号 ON ိ૿ؠ፟
刻印中输出 OFF ࢬڈ
1s 以内
૿፟༕
A7 号 ON ༕ڵ
刻印完成输出 OFF
ᅗဇ
(1)
13 号 ON
误发光检测输入 OFF
(2) ਾଁ
A4 号 ON
异常输出 OFF
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-19
4-3 时序图
(1)
70 ~ 74 (偶数)号
ON
计数器输入 1ms 以上
OFF
(UP (递增) /
DOWN (递减) /
RESET (重设))
(1)
60 号 ON
1ms 以内
确定完成输出 OFF 100ms 以内
A5 号 ON (关)
准备就绪输出 OFF (开)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
(2) (刻印计数器最终值)
A6 号 ON
刻印中输出 OFF
4 A7 号
刻印完成输出
ON
OFF
1ms 以内
100ms
ஏਾိؠ
ධ
(2)
50 ~ 56 (偶数)号 ON
OFF 1ms 以内
计数器结束输出 100ms
等级值确定输入
53 ~ 73 (奇数)号 ON
数值设定输入 OFF
(1)
49 号 ON
1ms 以上
等级值确定输入 OFF
(1)
60 号 ON
1ms 以内
确定完成输出 OFF 100ms 以内
A5 号 ON (关)
准备就绪输出 OFF (开)
4-20 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
关于触发抑制输入的操作
单次刻印
:触发抑制状态
(2)
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
(1)1ms 以内 1ms 以内
(1)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
(2) (3)
9号 ON
触发抑制输入 OFF
(3)
A6 号 ON 触发延迟 触发延迟
刻印中输出 OFF
连续刻印 (刻印次数指定)
૿፟༕
༕ڵ
:触发抑制状态
A5 号 ON ᅗဇ
准备就绪输出 OFF
1ms 以内
ਾଁ
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
A6 号 ON 触发延迟
刻印中输出 OFF
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-21
4-3 时序图
:触发抑制状态
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
1ms 以内
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
9号 ON
触发抑制输入 OFF
触发延迟
A6 号 ON
刻印中输出 OFF
4
ஏਾိؠ
ධ
关于编号·数值指定输入和程序 NO. 确定输入、外部补偿输入的操作
53 ~ 73 (奇数)号 ON
未设定 • 范围外编号
程序 No. 选择 OFF
(1)1ms 以上
51 号 ON
程序 No. 确定输入 OFF
62 号
外部补偿确定输入
1ms 以内 1ms 以内
A5 号 ON 设定切换时间
准备就绪输出 OFF
根据程序内容的不同而变动。
* 也会出现 10ms 以下的情况。 (2)
60 号 ON
确定完成输出 OFF
100ms 以内 (3)
1ms 以内
A3 号 ON
异常输出 OFF
4-22 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
关于其他、控制输入的操作
刻印激光停止输入
(3)
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
*导向激光 ON (接 1ms 以内 1ms 以内
通)时 (2)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
250ms 以内
(3)
32 号 ON
刻印激光停止输入 OFF
1ms 以内 (1) (2)
A6 号 ON 触发延迟 触发延迟
刻印中输出 OFF
4
(1) 刻印激光控制输入 ON (接通)后,刻印激光和导向激光在 1 ms 内停止,刻印中输出 OFF (断开)。
(2) 如果刻印开始输入在激光处于停止状态时 ON (接通),那么只发射导向激光。
这时刻印中输出也 ON (接通),然后准备就绪输出在导向激光发射结束后 ON (接通)。
(3) 刻印激光停止输入 OFF (断开)后,准备就绪输出最大 250ms 且暂时 OFF (断开)。 ஏਾိؠ
ධ
刻印激光停止输入的操作
• 使用导向激光进行刻印操作的情况下,当刻印激光处于停止状态时,日期和计数器将被更新。
• 如果是连续刻印,刻印操作也被中断。 ိ૿ؠ፟
• 当刻印激光处于停止状态时,光闸 CLOSE (关闭)。 ࢬڈ
* 触发延迟因程序内容的不同而变动。
૿፟༕
༕ڵ
ᅗဇ
ਾଁ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-23
4-3 时序图
光闸控制输入/机械操作停止输入
(2), (3)
A5 号 ON
准备就绪输出 OFF
1ms 以内
(2)
A9 号 ON
刻印开始输入 OFF
(3)250ms 以内
A16/16 号 ON
光闸控制输入 A/B OFF
(1)1ms 以内 (4)1ms 以内
30 号 ON
机械操作停止输入 OFF
(1)1ms 以内
(1)
ON 触发延迟
A6 号
刻印中输出 OFF
导向激光设定为 ON (接通)时
(1) 光闸控制输入 OFF (开放) 或机械停止输入 ON (接通) 后 1 ms 内刻印中断。
导向激光设定为 ON (接通),导向激光也同时变为 OFF (断开)。
4-24 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-3 时序图
R3、 R7
ON
安全输入 A
OFF
安全输入 B
R5, R9
设备监控器 A (4)
ON (1)
设备监控器 B OFF
(ON = 释放; OFF = 短路) 在 100 ms 内 在 100 ms 内
58 号
激光激发状态输出 (2) (5)
ON
OFF 在 50 ms 内 在 50 ms 内
A5 号
READY 输出
ON
(2) (6)
OFF 在 50 ms 内
25 号 在 250 ms 内
快门状态输出
ON
(3) (6)
OFF 在 100 ms 内 在 100 ms 内
૿፟༕
༕ڵ
ᅗဇ
ਾଁ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-25
4-4 接口
控制器配备有 USB / RS-232C / RS-422A 接口以供连接 PC。对控制器的接
口和 CF 卡插槽进行说明。
接口和 CF 卡插槽
控制台连接器
控制台连接器
用于连接控制台 (MC-P1)。
4
ஏਾိؠ
ධ
监控器连接器
连接 VGA 端子附带监控器。
鼠标连接器
监控器连接器
通过 PS/2 鼠标的连接使用。
鼠标连接器
《通信接口用户手册》
要把 RS-232C 改为 RS-422A,调整电缆线路,接
通 MIL 连接器 (40 针)第 3 针开启 232/422 转换
输入。
《通信接口用户手册》
RJ-45 (以太网)连接器
可以同 PC 或 PLC 等外部设备进行以太网通讯。
此外,连接到安装了 “MARKING BUILDER 2”的
PC 之后,也可以进行操作。
4-26 MD-F3100/5100-M-NO4-C
4-4 接口
CF 卡插槽
可以使用小型闪存卡来备份程序内容或者与 PC、
其他控制器等交换设定数据。
制造商名称 备注
该产品已通过标准操作测试并被推荐使用。
只能使用小型闪存卡。 * 装着 CF 卡时,请卸下 CF 卡盖。
请使用已通过标准操作测试并被推荐使用
খ㗗
的小型闪存卡。
CF 卡插槽
CF 卡
标签面
4
ஏਾိؠ
ධ
ိ૿ؠ፟
ࢬڈ
૿፟༕
༕ڵ
ᅗဇ
ਾଁ
MD-F3100/5100-M-NO4-C 4-27
4-4 接口
备忘录
4
ஏਾိؠ
ධ
4-28 MD-F3100/5100-M-NO4-C
章
维护
对定期进行的维护作业进行说明。
MD-F3100/5100-M-NO5-C 5-1
5-1 维修零件
对本产品的维修用更换零件进行说明。
䄺ਞ 本章所示的维修请务必由具有专业电气知识的技术者实施。误碰高电压区域可能会导致电击。
以下列出了本产品的更换零件。详情请洽询最近的营业所。
零件名称 作用 推荐更换时间
MD-V2 空气过滤器 当灰尘或者泥土在表面上积累时替换或者清洁空气过滤器。
防止灰尘进入空气冷却装置
(OP-84216) 如果空气过滤器磨破或者损坏了,替换空气过滤器。
熔断时更换
延时保险丝 控制器用保险丝 额定: AC250 V, 10A,延时保险丝
推荐的保险丝: 0218010.P, Littelfuse,Inc.
5
ၕ॓
保险丝架
• 更换零件请务必使用本公司指定的零件。如果使用指定以外的零件,则会导致故障。
⊼ᛣ
• 请定期清洁过滤器。如果过滤器堵塞则内部温度升高,导致故障。
5-2 MD-F3100/5100-M-NO5-C
5-2 透镜的清洁
请定期除去磁头透镜的污垢。
如果磁头的透镜面脏污,则激光束的透射率会降低,从而导致字符模糊和缺失 4,或者无法刻印。请定期使用丙酮或
者乙醇轻轻擦拭磁头的透镜面以除去污垢。
透镜
在清洁镜头期间必须关闭电源。如果在清洁期间因误操作发射激光并直接射入眼睛,可能会造成失
䄺ਞ
明。
5
切勿使用丙醇或乙醇之外的清洁溶液来擦拭磁头透镜。另外,也不要用干布直接擦拭。否则有可能
⊼ᛣ
损坏透镜或者保护涂层剥落。
ၕ॓
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MD-F3100/5100-M-NO5-C 5-3
5-3 空气过滤器的清洗·更换
定期清洁控制器的空气过滤器。
从控制器中取出空气过滤器进行清洁。长时间使用空气过滤器后,污垢可能会附着在过滤器上,从而可能导致性能下
降并发生错误。无论什么时候灰尘或者污物积累在过滤器表面上,都要更换或者清洁空气过滤器。
清洁控制器的空气过滤器前,务必关闭电源。
䄺ਞ
误碰高电压区域可能会导致电击。
控制器的空气过滤器的清洗
1 将控制器的钥匙操作电源开关转动到 [OFF]
(断开)的位置断开电源。
5 2 拧松前面的上下面板的 8 颗螺丝(卸下前面的下
面板时,也请卸下 CF 卡盖。)
ၕ॓
3 从面板上卸下过滤器压板和过滤器。
4 取下过滤器,使用中性清洁溶液清洗,并在阴凉
处自然晾干。
过滤器压板
• 清洗空气过滤器时一定要小心,
避免造成损坏。 过滤器
⊼ᛣ
• 不要将空气过滤器置于阳光下直
晒。
5 逆向执行上述步骤 1 ~ 3,安装晾干的过滤器。
5-4 MD-F3100/5100-M-NO5-C
章
故障解决
对本机在使用过程中发生故障时的解决方法进行说明。
MD-F3100/5100-M-NO6-C 6-1
6-1 关于故障的解决
对万一发生故障时的解决方法进行说明。
症状·原因和解决方法
万一有故障和意想不到的症状发生时,请确认各自的项目。如果仍无法正常操作,请与最近的营业所联络。
症状 原因 解决方法以及参见页
请调整各参数。
机器设定的 Z 坐标校正没有设定于适当的值。
*1、“9-4 机器设定”的 “机器设定”
不刻印 请调整各参数。
信息组配置的 Z 坐标没有设定于适当的值。
*1、“3-3 详细设定”的 “信息组区坐标”
请调整各参数。
扫描速度、激光功率没有设定于适当的值。
*1、“7-2 激光功率”、“7-3 扫描速度”
请用导引光再次确认刻印位置。
工件的位置和刻印位置偏离。
*1、“2-2 基本设定”的 “测试刻印的设定”
由于透镜脏污激光无法通过。 小心勿刮伤镜头,请用乙醇或丙酮清除污物。
请调整各参数。
扫描速度、激光功率没有设定于适当的值。
*1、“7-2 激光功率”、“7-3 扫描速度”
请确认设定。
没有正确选择移动刻印和静止刻印。
*1、“8-3 生产线设定”的 “移动条件”
6
请确认设定。
生产线方向不正确。
*1、“8-3 生产线设定”的 “移动条件·刻印方向”
ࢽጊ 请确认生产线速度后设定正确的值。
进行等速刻印条件设定的情况,生产线速度与设定的值不同。
*1、“8-3 生产线设定”的 “恒进”
੍િ
请确认产生脉冲数后设定正确的值。
生产线的移动量和符号器产生脉冲的值没有正确设定。
*1、“8-3 生产线设定”的 “符号器”
请将路径长整为适当的长度。
路径长过短。
刻印紊乱 *1、“3-3 详细设定”的 “路径长”
振动影响了工件和磁头。 有振动时,请采取隔振措施。
工件上有水滴、灰尘或者污垢。 请确认工件。
由于透镜脏污激光无法通过。 小心勿刮伤镜头,请用乙醇或丙酮清除污物。
请确认地线的接地和缆线的布线等。
杂波扩散至磁头~控制器间的缆线或者电源缆线。
“3-4 机器的连接”(3-7 页)
请调整各参数。
详细设定的光束点可变没有设定于适当的值。
*1、“3-3 详细设定”的 “光束点可变”
6-2 MD-F3100/5100-M-NO6-C
6-2 关于错误信息的解决
对 “MARKING BUILDER 2”或者触控面板画面上的信息显示时的解决方法进
行说明。
错误信息
当发生错误时,根据来自下表的错误代码和名称的解决方法排除错误原因后,然后按 [Reset Error] (错误解除)按
钮,或者在返回到 [LASER ON] (激光接通)前把电源开关设定到 [POWER ON] (电源接通)。另外,从外部通信
(RS-232C/RS-422A/ 以太网 ) 也可以解除。
• 请确认周围环境 (杂波)。
E004 扫描仪错误 扫描仪发生异常。 • 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的
营业所联络。
E005 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的营
光闸错误 光闸发生异常。
业所联络。
• 装着了不支持的磁头。 • 请正确连接磁头。
E007 磁头型号错误 • 磁头的存储器发生异常。 • 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的
营业所联络。
磁头 FPGA 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的营
E009 磁头内发生硬件错误。
版本错误 业所联络。
6
E012 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的营
磁头数据错误 磁头的存储器发生异常。
业所联络。
E013 展开存储器满溢
展开用存储器满溢。 请减少索引文件中注册的设定。 ࢽጊ
错误
੍િ
E014 刻印存储器满溢
当前展开存储器满溢。 请减少运行中程序 No. 的字符数或者徽标。
错误
E015 ࣋ࢽጊ
未设定错误 试图切换到未注册的程序 No.。 请输入设定或者确认切换的程序 No.。
੍ܿિ
试图切换至一次也没有执行扫描优化的程序
E016 优化未执行错误 请通过测试刻印执行扫描优化,决定扫描速度。
No.。
࣋܊ႜᄪႩ
E017 无字体文件错误 控制器上设定的用户字体文件丢失。 请传送已设定的字体文件至控制器上。 ੍ܿિ
符号器刻印 输入超过最大响应频率 100kHz 的符号器脉 请进行调节,使输入符号器脉冲小于 100 kHz。或者请确认周围
E018
超速错误 冲。 环境 (杂波)。
展开用存储器
E020 用户字体展开存储器已满。 将用户字体文件的容量缩小或删除不需要的用户字体文件。
满溢错误 -2
触发超过设定的传感器超时时间时 ON (接
E021 传感器超时错误 请取出工件或者变更传感器超时时间的设定。
通)。
• 降低生产线速度。
E023 移动刻印跨区域错误 激光在刻印完成前越过刻印区域。
• 加快扫描速度。
• 徽标、图片文件未注册。
E025 徽标文件错误 • 徽标、图片文件发生异常。 请重设。
• 徽标、图片文件的容量过大。
E026 自定义字符文件未注册。或者自定义字符文
自定义字符文件错误 请重设。
件发生异常。
MD-F3100/5100-M-NO6-C 6-3
6-2 关于错误信息的解决
试图刻印不可编码的刻印内容 (条形码, 2
E027 编码禁用错误 请变更字符串或者字符数。
维代码)。
• 请确认周围环境 (杂波)。
E029 扫描仪错误 2 扫描仪发生异常。 • 请断开电源并再次接通电源。如果错误仍然发生,请与最近的
营业所联络。
请进行设定,使椭圆的外接长方形的尺寸减小 (最长边小于
131.08 mm)。
E037 机械椭圆错误 机械的椭圆 • 椭弧形的绘制超过了限制。 最长边的长度取决于型号。
“MB-H2D3-DVD”“6-5 圆·椭圆”
3D 维刻印位置范围
E041 位置偏移使基本形状布局超出刻印范围之外。 将刻印位置调整到刻印范围内。
不当错误
查出刻印遗漏的工件。 • 请确认查出用外部传感器的布线以及操作。
6
E042 刻印遗漏查出错误 在刻印确认输入有效的状态下,刻印过程中 • 请确认传感器的查出位置是否偏移。
端子台 (11 号端子)没有接通。
ࢽጊ 查出刻印激光的异常照射。 • 请断开电源并再次接通电源。
E043 误发光查出错误 在非刻印过程中的待机状态下,端子台 • 请确认查出用外部传感器的布线以及操作。
੍િ (13 号端子)接通。
• 请读入已注册的检验代码。
E045 条形码未注册错误 通过条形码检验,读入未注册的检验代码。
• 请注册正确的检验代码。
• 请将预热用的设定传送到程序 No.1999。
未找到预热用的程序 No.。或者程序内容 • 请重新传送适当的程序内容。
E046 预热设定错误
非法。 *
在预热设定中不可进行移动刻印的 3D 设定。
E090 确认控制器的时间设定,并再次设定正确的时间。如果错误仍然
内部时钟未设定错误 内部时钟已重设。
发生,请更换电池。
E091 请断开电源,然后再次通电。如果问题仍然存在,请联系离您最
以太网版本出错 不支持以太网版本。
近的基恩士办事处。
• 检查磁头控制电缆的连接状况。
E102 磁头高温错误 磁头温度升高,超出规定范围。
• 检查环境温度是否在 0 至 +40 ℃之间。
6-4 MD-F3100/5100-M-NO6-C
6-2 关于错误信息的解决
• 检查交流电的电压。
E132 电源电压下降错误 检测到交流电的电压异常。 • 检查交流电源是否存在短时中断现象。
如果错误仍然发生,请与最近的 KEYENCE 营业所联络。
E144 磁头电源电缆断开错
未连接磁头电源电缆。 检查磁头电源电缆的连接状况。
误
E204 磁头控制缆线未连接
磁头控制缆线未连接。 请确认磁头控制缆线的连接。
错误
E226 请断开电源,然后再次通电。如果问题仍然存在,请联系离您最
系统错误 40 发生系统异常。
近的基恩士办事处。
6
E311 存储器检查错误 12 预设 (期限) 的区域发生异常。 用户手册》的 “8-2 调色板刻印和计数器设定”
• E317再次启动的同时,现在运行中的程序No.切换到0000号。
E312 存储器检查错误 13 预设 (365 日)的区域发生异常。
MD-F3100/5100-M-NO6-C 6-5
6-2 关于错误信息的解决
警告信息
W111 请减小刻印能量设定阈值。
刻印能量不足警告 刻印能量低于设定的阈值。
请进行激光功率校正。
W112 增大刻印能量的设置阈值。
刻印能过量警告 刻印能量已经上升到阈值以上。
请进行激光功率校正。
W121 激光器温度警告 1
请确认环境温度是否在 0 ~ +40°
C 的范围内。此
激光器温度上升至警告级别。
W122 激光器温度警告 2 外,请确认控制器的空气过滤器中是否有堵塞物。
因外部端子输入导致的刻印禁用状态
如果连接到控制器单元后面的接线盒接线板,刻印可用一个可编程控制器 (PLC) 来进行控制。激光激发仅在遥控联锁
时停止。
一旦发生错误,请遵从一览表恢复至刻印启用状态后再刻印。
将遥控联锁输入端 A 和 B (端子台)短路,将钥匙操作电源开
T000 遥控联锁 遥控联锁输入端已被释放。 关往回转动至 [Power On] (电源接通),然后再切换到
[LASER ON] (激光接通)。
6
T003 刻印激光停止中 刻印激光停止输入被短路。 请打开刻印激光停止输入 (自动恢复)。
T008 预热运行中。
预热运行中 请等待预热运行结束或者取消预热运行。
预热运行执行中。
请等待直至激光功率自动校正结束,或者取消激光功率自动
T009 激光功率自动校正中 激光功率自动校正执行中。
校正。
6-6 MD-F3100/5100-M-NO6-C
6-2 关于错误信息的解决
软件错误
试图在刻印内容没有正确设定的状态下刻印时发生的错误。
控制器 LED 不会改变。
一旦发生软件错误,请遵从一览表确认刻印内容、变更为正确设定后再刻印。
设定存储器满溢
S001 设定保存存储器满溢。 请减少设定数。
错误
内部存储卡
S002 内置存储卡满溢。 请减少存储卡内的文件。
满溢错误
外部存储卡 请减少存储卡内的文件。
S003 外部存储卡满溢。
满溢错误 或者请更换存储卡。
外部存储卡
S004 外部存储卡没有插入。 请插入外部存储卡。
未插入错误
外部存储卡 请更换存储卡。
S005 外部存储卡发生异常。
无法识别错误 使用 PC 对存储卡进行格式化。
在运行过程中的设定或索引注册设定中,试
徽标 • 自定义字符 请从当前设定或者索引设定中取消包括想删除的徽标 (自定义
S015 图删除或移动正在使用的徽标 (自定义字符
6
文件操作错误 字符或图片)的设定。
或图像)。
排除准备就绪断开的原因。
• 等待直至展开结束 ࢽጊ
S016 测试刻印禁用错误 试图在准备就绪断开状态下开始测试刻印。 • 等待直至刻印结束
੍િ
• 解除错误
• 解除端子台控制
固定点刻印未被正确设定。 ࣋ࢽጊ
S017 固定点刻印错误 请重新正确设定。 ੍ܿિ
与固定点刻印外的信息组同时被设定。
条形码 • 2 维代码程序
S018 试图保存无法编码的字符串。 请将设定修改至适当的内容。
内容非法错误 ࣋܊ႜᄪႩ
੍ܿિ
S019 所有程序恢复错误 试图恢复不同型号的所有设定。 请使用并恢复与连接的型号相匹配的所有设定。
程序 No. 未注册
S021 试图通过通信变更未注册的程序 No.。 请注册程序 No. 之后使用命令。
错误
信息组编号未注册
S022 试图通过通信变更未注册的信息组编号。 请注册信息组编号之后使用命令。
错误
请确认校验和的计算方法。
S025 校验和错误 通信校验和不一致。
或者请确认缆线的布线、周围环境 (杂波)。
无法识别命令
S027 使用未定义的通信命令。 请确认命令。
错误
请求该设定下未被刻印的刻印内容。或者请
S029 刻印内容请求错误 请重新评估发送定时。
求刻印过程中的刻印内容。
MD-F3100/5100-M-NO6-C 6-7
6-2 关于错误信息的解决
用 RS232C 通讯,更改组条件的命令所指定
S030 组编号未注册错误 请注册组编号。
了的组号码没被注册。
高速字符变更设定
S050 高速字符变更的设定发生错误。 请将设定修改至适当的内容。
错误
排除准备就绪断开的原因。
样本刻印不可执行 • 等待直至展开结束
S051 试图在准备就绪断开状态下开始样本刻印。 • 等待直至刻印结束
错误
• 解除错误
• 解除端子台控制
排除准备就绪断开的原因。
检测激光不可执行 • 等待直至展开结束
S052 试图在准备就绪断开状态下开始检测激光。 • 等待直至刻印结束
错误
• 解除错误
• 解除端子台控制
信息组种类设定
S060 设定了超出种类选择范围选择或者输入值。
内容非法错误
信息组配置设定 设定了超出信息组坐标和旋转角度范围的选
S061
内容非法错误 择或者输入值。
字符大小设定
S062 设定了超出字符大小范围的选择或者输入值。
内容非法错误
字符配置设定
S063 设定了超出字符配置范围的选择或者输入值。
内容非法错误
请输入适当的种类选择或者程序值。
字符详细设定
S064 设定了超出详细设定范围的选择或者输入值。
内容非法错误
刻印条件设定
S065 设定了超出刻印条件范围的选择或者输入值。
内容非法错误
连续刻印程序内容
S067 设定了超出连续刻印范围的选择或者输入值。
非法错误
6
ࢽጊ
੍િ
6-8 MD-F3100/5100-M-NO6-C
6-2 关于错误信息的解决
线条件程序内容 设定了超出线通用设定范围的选择或者输入
S069
非法错误 值。
调色板信息设定 设定了超出调色板刻印范围的选择或者输入
S070
内容非法错误 值。
调色板工件信息程序 设定了超出调色板刻印的个别补偿范围的选
S071
内容非法错误 择或者输入值。
字符串程序内容非法 设定了超出字符串设定范围的选择或者输入
S072
错误 值。
个别计数器设定 设定了超出个别计数器设定范围的选择或者
S073
内容非法错误 输入值。
通用计数器设定 设定了超出通用计数器设定范围的选择或者
S074
内容非法错误 输入值。
预设信息设定 请输入适当的种类选择或者程序值。
S075 设定了超出预设设定范围的选择或者输入值。
内容非法错误
字体替换信息
S077 设定了超出字体替换范围的选择或者输入值。
程序内容非法错误
字体缩放信息
S078 设定了超出字体缩放范围的选择或者输入值。
程序内容非法错误
字体跳过交叉宽度
设定了超出字体跳过交叉范围的选择或者输
S079 信息程序内容非法
入值。
错误
徽标 • 自定义字符缓
设定了超出徽标自定义字符缓冲器范围的选
S080 冲器信息程序内容非
择或者输入值。
法错误
当前值信息程序内容 设定了超出当前值的信息范围的选择或者输
S081
非法错误 入值。
S085 支持外数据版本
MARKING BUILDER2 的版本与控制器的版
本不能兼容性。
确认 MARKING BUILDER2 与控制器的版本的基础上,请再正
确的组合升级。
6
ࢽጊ
Wobble 标识外观比例比例过大,或扫描速度 ੍િ
S086 Wobble 设置不当错误 重新刻印外观比例增大的标识,或增大扫描速度。
过快。
MD-F3100/5100-M-NO6-C 6-9
6-2 关于错误信息的解决
备忘录
6
ࢽጊ
੍િ
6-10 MD-F3100/5100-M-NO6-C
附录
规格 ................................................ 附 -2
外形尺寸图 ............................................. 附 -4
MD-F3100/5100-M-APP-C 附 1-1
规格
■ 基本规格
30 W 型 50 W 型
标准区域型号 广域型号 标准区域型号 广域型号
MD-F3100 MD-F3120 MD-F5100 MD-F5120
本机 (控制器+磁头)
型号 MD-F3100C*1 MD-F3120C*1 MD-F5100C*1 MD-F5120C*1
控制台 (另售) MC-P1
刻印方式 XYZ 3 轴同时扫描方式
Yb: 光纤激光 4 级激光产品 (IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
刻印激光 波长 1090nm
输出 30W 50W
脉冲频率 60 ~ 120KHZ
半导体激光 波长 655nm
导向激光/工作距离指示灯
输出:1mW, 2 级激光产品 (IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
刻印空间 120 × 120 × 42mm 300 × 300 × 42mm 120 × 120 × 42mm 300 × 300 × 42mm
基准工作距离 (±可变宽度) 168mm (± 21mm) 300mm (± 21mm) 168mm (± 21mm) 300mm (± 21mm)
刻印分辨率 2µm 5µm 2µm 5µm
扫描速度 最大 12000mm/s 最大 8000mm/s 最大 12000mm/s 最大 8000mm/s
字体 原有字体 (数字、字母、片假名、平假名、汉字)/用户字体/ TrueType 字体
条形码 CODE39/ITF/2of5/NW7 (CODABAR) /JAN/EAN/UPC/CODE128
2 维代码 QR 代码/微型 QR 代码/ DataMatrix (ECC200/GS1 DataMatrix)
刻印类型 GS1 DataBar/GS1 DataBar CC-A/GS1 DataBar Stacked/GS1 DataBar Stacked CC-A/
GS1 DataBar
GS1 DataBar Limited/GS1 DataBar Limited CC-A
徽标 • 图像 自定义字体 • 徽标 (CAD)数据 BMP/JPEG/PNG/TIF
机械操作 定点/直线/虚线/圆/椭圆
工件状态 静止/移动 (等速 • 符号器)
刻印尺寸 (字符高度 / 宽度) 0.1 ~ 120mm 0.1 ~ 300mm 0.1 ~ 120mm 0.1 ~ 300mm
刻印条件
设定注册数 最大 2000 个程序
设定
设定信息组数 256 个信息组
I/O 输入输出 端子台 I/O, MIL 连接器 I/O,接触器控制 I/O*2
接口 RS-232C/RS-422A/USB 2.0*3/ 以太网 (100BASE-TX/10BASE-T)
CF 存储卡插槽 CF 卡 *4
磁头安装方向 所有方向
磁头缆线长度 4mm
冷却方式 控制器: 强制通风冷却 磁头: 自然通风冷却
ࡒ 额定电压/额定功耗
单相 100 至 120VAC,单相 200 至 240VAC ± 10% 单相 100 至 120VAC,单相 200 至 240VAC ± 10%
50/60 Hz, 最大 550 VA 50/60 Hz, 最大 750 VA
过电压类别
污染程度 2
防护等级 (磁头) IP64
保管周围温度 -10 ~ 60 ℃ (无冻结)
使用周围温度 0 ~ 40 ℃
耐环境性
保管周围湿度
30 ~ 85% (无凝结)
使用周围湿度
控制器 27.0kg 27.5kg
重量 磁头 6.7kg
控制台 2.0kg
*1:预装了接触器控制接线盒
*2:适用于 MD-F3100C/3120C、 5100C/5120C
*3:USB 端口是 PC 软件专用端口。
*4:推荐 SanDisk 公司产品。
*5:FDA (CDRH)的激光分类是基于 IEC60825-1 并根据 Laser Notice No.50 的要求而实施的。
附 1-2 MD-F3100/5100-M-APP-C
PC 软件规格 (另售)*6
型号 概要
MarkingBuilder2 (2D) MB-H2D3-DVD 2 维设定编辑软件 (刻录到 DVD)
ࡒ
ࣙࢆ
ိᄳ܄ڞဇ
NE.G421106211
ႼளञPLC
ܿஏਾ߭ஂ
MD-F3100/5100-M-APP-C 附 1-3
外形尺寸图
刻印机磁头部
178
146.5
203.8
4 深度最大 8 102 更换盖玻璃孔
(工作距离) 70 (133.8)
定位孔 (2 处)
140
80
40
40
控制器部
单位:mm
(30)
405 (150) 65.4
6 42
ࡒ
422
257.5
19
4-M4 深度最大 6
4-n30
(取下塑料制脚垫时)
280
210
330 29
附 1-4 MD-F3100/5100-M-APP-C
刻印单元控制电缆
单位:mm
51 4000 60
59 φ36
φ10
刻印单元电源线
φ23
φ10.8
ࡒ
ࣙࢆ
ိᄳ܄ڞဇ
NE.G421106211
ႼளञPLC
ܿஏਾ߭ஂ
MD-F3100/5100-M-APP-C 附 1-5
触控面板式控制台 MC-P1 (另售)
单位:mm
123
282
270 57
170.88 48 46.28 156 4-M4 深度最大 5.5
( 有效显示范围 )
( 有效显示范围 )
72
128.16
202
190
47
缆线长度 5m
ࡒ
附 1-6 MD-F3100/5100-M-APP-C
MD-F3100/5100 系列和 PLC 的连接范例
[1] 输入端子连接 (NPN 方法) [2] 输入端子连接 (PNP 方法)
(1) 使用激光刻印机内部电源的连接 (1) 使用激光刻印机内部电源的连接
PLC MD-F3100/5100 Ⴜள PLC MD-F3100/5100 Ⴜள
༕ڵ ༕ ༕ڵ ༕
༕ڵቂ COM COM IN B ༕ڵቂ COM COM IN B
8: COM IN B 8: COM IN B
6: +24 V ቂGND 6: +24 V ቂGND
4: COM IN A 4: COM IN A
2: +24V 2: +24V
MD-F3100/5100 Ⴜள MD-F3100/5100 Ⴜள
྇༕݃ ྇༕݃
COM IN B COM IN B
ိݢؠኑ ိݢؠኑ
MD-F3100/5100-M-APP-C 附 1-7
改版历史
2012 年 9 月 1版
2016 年 2 月 2版
2017 年 4 月 3版
2017 年 9 月 4版
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(2) ֦ᅃ߭ၐፔქ( ݕ1) ࣙܿށଝˈ KEYENCE ࢞ཌྷޭඝົֻዉߴࢭܿڈৱਾཿ໘ ( ົֻཿ।Ȃঐ໘Ȃཿ
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3. ٛ൰ቂᄹ
KEYENCE ࢞ཌྷܿٛ൰ጦޭᇜֈᄵᇖܿቂٛ൰ߑົໍٛܿȃሓۨˈၻ࢞ཌྷٛ൰ܾቂளሥቂ෩ठඝ
ቂȃܦˈ࣮ࢭߴᇵޭᏋেࡏውܿྙޡ࿎ખٛ൰ܿቂჹၻߴᄵமᏀᅲம੍ٛ൰ܿ༦ࣙ߭ˈ݃ৃञᄹ
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• ყཕড०ܿॖိቂ
KC 1040-1
2012 12153C 1097-4 96M12153
96M12153
3-Achsiger Faserlaser-Beschrifter
Modellreihe MD-F3100/5100
Benutzerhandbuch
Lesen Sie dieses Handbuch vor der Inbetriebnahme sorgfältig durch, um
größtmöglichen Nutzen aus Ihrem Gerät zu ziehen.
Bewahren Sie dieses Handbuch für den späteren Gebrauch an einem sicheren
Ort auf.
Einleitung
Das vorliegende Benutzerhandbuch enthält allgemeine Informationen zur
Installation, um einen sicheren und präzisen Betrieb zu gewährleisten. Ebenfalls
abgedeckt werden die E/A-Verbindungen zu externen Geräten sowie die Wartung
des Geräts.
Zum Konfigurieren und Betreiben des Lasermarkers können Sie die Touch-Panel-
Konsole (MC-P1) oder die Lasermarker-Einstellungssoftware MARKING
BUILDER 2 verwenden (separat erhältlich). Einzelheiten dazu entnehmen Sie bitte
den auf der CD-ROM enthaltenen PDF-Handbüchern.
Lesen Sie diese Betriebsanleitung vor der Inbetriebnahme sorgfältig durch, um
größtmöglichen Nutzen aus Ihrem Gerät zu ziehen.
Bewahren Sie die Betriebsanleitung an einem sicheren Ort auf, damit Sie in
Zukunft jederzeit darauf zugreifen können.
Symbole
In dieser Betriebsanleitung werden Sie durch folgende Symbole auf wichtige Sicherheitsinformationen
aufmerksam gemacht. Die Anweisungen neben den Symbolen müssen jederzeitstrikt eingehalten werden.
Weist auf eine gefährliche Situation hin, die, wenn sie nicht vermieden wird, zum Tode
GEFAHR
oder zu schweren Verletzungen führt.
Weist auf eine gefährliche Situation hin, die, wenn sie nicht vermieden wird, zum Tode
WARNUNG
oder zu schweren Verletzungen führen kann.
Weist auf eine gefährliche Situation hin, die, wenn sie nicht vermieden wird, zu leichten
VORSICHT
oder mäßigen Verletzungen führen kann.
Weist auf eine Situation hin, die, wenn sie nicht vermieden wird, zu Produktschäden und
HINWEIS
Eigentumsschäden führen kann.
Weist auf Vorsichtsmaßnahmen und Begrenzungen hin, die im Betrieb beachtet werden
Wichtig
müssen.
Referenz Weist auf Tipps zum besseren Verständnis oder nützliche Informationen hin.
Verweist auf Seiten zum Nachlesen im vorliegenden Handbuch oder in anderen Handbuchern.
Precautions
(1) Diese Anleitung darf ohne vorherige schriftliche Genehmigung von KEYENCE CORPORATION weder ganz noch
teilweise in irgendeiner Form nachgedruckt oder reproduziert werden.
(2) Änderungen am Inhalt dieser Anleitung vorbehalten.
(3) KEYENCE hat diese Betriebsanleitung sorgfältig geprüft und überarbeitet. Wenden Sie sich an die am Ende dieser
Anleitung genannte Zweigstelle, wenn Sie Fragen oder Anmerkungen zu dieser Anleitung haben oder wenn Sie einen
Fehler finden.
(4) Für Schäden, die aufgrund der Verwendung der in dieser Anleitung enthaltenen Informationen entstehen, übernimmt
KEYENCE trotz Punkt 3 oben keine Haftung.
(5) KEYENCE tauscht unvollständige oder falsch zusammengestellte Anleitungen jederzeit aus.
Sicherheitsinformation für Modellreihe MD-F3100/5100
Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen
• Verwenden Sie dieses Produkt nicht, um den ganzen oder einen Teil eines
menschlichen Körpers zu schützen.
GEFAHR
• Dieses Produkt ist nicht explosionsgeschützt. Verwenden Sie dieses Produkt nicht an
gefährlichen Orten und/oder bei Explosionsgefahr.
• Achten Sie insbesondere während der Start- und Betriebsphase auf eine genaue
Überwachung der Funktionen und Leistung des MD-F3100/5100.
VORSICHT
• Wir empfehlen, ausreichende Sicherheitsvorkehrungen zu treffen, um eventuelle
Schäden zu vermeiden, falls Probleme auftreten sollten.
• Öffnen Sie die Geräte der Modellreihe MD-F3100/5100 nicht, nehmen Sie keine Änderungen
an ihnen vor und setzen Sie sie für keinen anderen als den vorgegebenen Zweck ein.
• Wenn die Geräte der Modellreihe MD-F3100/5100 zusammen mit anderen Instrumenten
verwendet werden, kann dies je nach Betriebs- und Umgebungsbedingungen den
HINWEIS
Funktionsumfang und die Leistung der Geräte beeinträchtigen.
• Schützen Sie die Geräte der Modellreihe MD-F3100/5100 sowie deren Peripheriegeräte
vor plötzlichen Temperaturschwankungen, da es anderenfalls zur Kondensation
kommen kann.
Eingetragene Warenzeichen
Die im vorliegenden Handbuch verwendeten Firmennamen und Produktbezeichnungen sind eingetragene
Warenzeichen oder Warenzeichen der jeweiligen Unternehmen.
Kompatibilität
Sonstiges
Bei Reparaturen innerhalb der Garantiefrist und der Garantiebedingungen sind wir gerne bereit, unsere
Kundendiensttechniker zum Selbstkostenpreis direkt an Ihren Standort im In- oder Ausland zu entsenden. (* Dies gilt
allerdings nur soweit die Entsendung eines KEYENCE-Kundendiensttechnikers organisatorisch machbar und die
Reparatur vor Ort technisch durchführbar ist.)
Auf sämtliche Reparaturarbeiten gewährt KEYENCE eine Garantie von sechs Monaten.
MD-F3100/5100-M-NO0-G 96M12153 1
Sicherheitsvorkehrungen für
Laserprodukte
Klasse 4 (Beschriftungslaser)
Laser der Klasse 4 sind definiert als: "Laserprodukte, die bei direktem Blick in den Laserstrahl und für die Haut gefährlich sind.
Auch diffus gestreute Strahlung kann gefährlich sein. Diese Laserprodukte können oft auch Brandgefahr verursachen."
MPE/NOHD
Standardtyp Breitflächentyp
Messtastermodell MD-F3100, MD-F3100C MD-F3120, MD-F3120C
MPE (mW/cm2)
Maximum Permissible Exposure 3.60
(maximal zulässige Bestrahlung, MZB)
NOHD (m)
Nominal Ocular Hazard Distance 56,9 90,1
(Sicherheitsabstand NOHD)
* Die geschätzte Bestrahlungsdauer für die Bestimmung von MPE und NOHD ist 10 Sek.
Standardtyp Breitflächentyp
Messtastermodell MD-F5100, MD-F5100C MD-F5120, MD-F5120C
MPE (mW/cm2)
Maximum Permissible Exposure 3.60
(maximal zulässige Bestrahlung, MZB)
NOHD (m)
Nominal Ocular Hazard Distance 72,7 115,1
(Sicherheitsabstand NOHD)
* Die geschätzte Bestrahlungsdauer für die Bestimmung von MPE und NOHD ist 10 Sek.
2 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Klasse 2 (Führungslaser/Betriebsabstandszeiger-Laser)
Laser der Klasse 4 sind definiert als: "Laserprodukte, deren Laserstrahlung im sichtbaren Spektralbereich von 400 nm
bis 700 nm liegt und bei kurzzeitiger Einwirkungsdauer ungefährlich ist, aber bei denen bei absichtlichem
Hineinschauen in den Laserstrahl Gefährdungen auftreten können."
* Die Laserklassifizierung für FDA (CDRH) wird auf Basis von IEC60825-1 gemäß den Anforderungen der Laser Notice Nr.50 implementiert.
MD-F3100/5100-M-NO0-G 3
Durch die Betätigung von Reglern, die Durchführung von Einstellungen oder die
Ausführung von Arbeitsvorgängen, die nicht mit den im vorliegenden Dokument
beschriebenen übereinstimmen, kann gefährliche Laserstrahlung freigesetzt werden.
Befolgen Sie die Anweisungen dieser Betriebsanleitung. Andernfalls kann es zu
Verletzungen (Augen und Haut) kommen.
φ83,2 φ83,2
90° 90°
4 MD-F3100/5100-M-NO0-G
5. Tragen Sie unbedingt eine für die Wellenlänge des
Lasers geeignete Schutzbrille.
Tragen Sie Schutzbrillen, deren optische Dichte fur die
Wellenlange von 1090 nm 6 oder mehr betragt, und die den
Anforderungen der Laseremissionswarnung entsprechen.
Aber selbst mit Schutzbrille darf unter keinen Umständen
direkt in den Laserstrahl oder in reflektiertes oder
gestreutes Laserlicht geblickt werden.
POWE
R ON
POWE
R
LASER
ERRO
R
MD-F3100/5100-M-NO0-G 5
10.Schalten Sie die gesamte Stromversorgung ab, bevor Sie das Netzkabel an das
Steuergeräts anschließen.
Andernfalls kann es zu einem Stromschlag kommen.
schaden.
6 MD-F3100/5100-M-NO0-G
1. Verwenden Sie die Modellreihe MD-
F3100/5100 nicht in Umgebungen, in
denen das Gerät Vibrationen oder
Stößen ausgesetzt ist.
Dies kann Schäden an den optischen
Teilen des Markiergeräts verursachen
und kann zu Fehldrucken oder zu
Markierungen in niedriger Qualität
führen.
4. Steuergerät und Markiergerät müssen beide aus der Modellreihe MD-F3100/5100 stammen.
Das Anschließen eines Markiergeräts bzw. eines Steuergeräts aus einer anderen
Modellreihe führt zu Schäden an den Geräten.
Beachten Sie beim Anschließen der Modellreihe MD-F3100/5100 folgende Schritte, um
Fehler aufgrund von Signalrauschen zu verhindern.
• Vergewissern Sie sich, dass die Ein- und Ausgangsverbindungen am Steuergerät richtig
ausgeführt sind.
• Führen Sie die Verbindungskabel und externen Steuerungskabel getrennt von den
Stromkabeln. Binden Sie sie nicht zusammen.
• Schließen Sie das Steuergerät an einen separaten Netzstromkreis an. Verwenden Sie keinen
Netzstromkreis, der auch andere Geräte versorgt.
• Schließen Sie die Erdungsleiter der Stromversorgung an eine Erdung der Erdungsklasse D an.
MD-F3100/5100-M-NO0-G 7
Sicherheitsmaßnahmen
Die MD-F3100/5100 Serie hat die folgenden Funktionen als Sicherheitsmaßnahmen.
Schlüsselnetzschalter (Schlüsselsteuerung/
Strahlstopp) OFF
Fernverriegelungs-Eingangsklemme
Der Fernverriegelungs-Eingang wird von zwei Stromkreisen gesteuert: A (Klemme A14) und B (Klemme 12).
Wenn einer dieser beiden Kontakte geöffnet wird, werden die Laseremission und alle Markieroperationen bei
der Modellreihe MD-F3100/5100 gestoppt.
Wenn beide kurzgeschlossen sind, stellen Sie den Schlüsselnetzschalter einmal zurück auf [POWER ON],
dann wieder auf [LASER ON], um die Laseremission wieder zu ermöglichen.
Die Anschlussklemmen werden beim Versand ab Werk durch eine Metallstück kurzgeschlossen.
MIL-Anschluss (40-polig)
10: COM IN B
12: Fernverriegelungs B
Klemmenleiste (16-polig)
A13: COM IN B
A14: Fernverriegelungs A
8 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Manueller Reset-Mechanismus
Wenn einer der folgenden Zustände eintritt, beseitigen Sie zunächst die Fehlerursache. Stellen Sie dann den
Schlüsselnetzschalter einmal zurück auf [POWER ON] und stellen Sie ihn abschließend wieder zurück auf
[LASER ON], um den Betrieb fortzusetzen.
Sonstige Ausstattung
Laserverschluss
Schließt den mechanischen Verschluss, der sich innerhalb des Beschriftungsgeräts befindet, um zu
verhindern, dass der Laserstahl ausgegeben wird.
Verschluss-Steuereingang
Es gibt zwei Verschluss-Steuereingänge: A (Klemme A16) und B (Klemme 16).
Wenn einer dieser beiden Kontakte geöffnet wird, geht der Verschluss zu und die Laseremission wird
gestoppt.
Wenn die beiden Kontakte miteinander kurzgeschlossen werden, geht der Verschluss auf und die
Laseremission wird ermöglicht.
Werksseitig sind die beiden Kontakte mit einer Kurzschlussbrücke miteinander verbunden.
MIL-Anschluss (40-polig)
14: COM IN B
16: Verschluss-Steuereingang B
Klemmenleiste (16-polig)
A15: COM IN B
A16: Verschluss-Steuereingang A
MD-F3100/5100-M-NO0-G 9
Warnaufkleber
Die folgenden Warnaufkleber, Erklärungsaufkleber und Austrittsöffnungsaufkleber sind am Markiergerät der Modellreihe
MD-F3100/5100 angebracht.
Es gibt drei Arten von Warn-/Erklärenden/Öffnungsschildern: "Japanisch und Chinesisch (vereinfacht)", "Englisch und
Deutsch" und "Thai".
* Die Abbildungen zeigen die Werte für MD-F3100. Die beschriebenen Werte für die Modellreihe MD-F5100
unterscheiden sich hiervon.
Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild
(Japanisch und Chinesisch) (Englisch und Deutsch)
Erklärungsaufkleber Erklärungsaufkleber
Austrittsöffnungs Austrittsöffnungs
Warnaufkleber Warnaufkleber
Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild (Thai)
Erklärungsaufkleber
Austrittsöffnungs
Warnaufkleber
Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild
(Japanisch und Chinesisch) (Englisch und Deutsch)
• Wenn die MD-F3100/5100 Serie in Japan oder China verwendet wird und das Warn-/
Erklärendes/Öffnungsschild (Japanisch und Chinesisch) ist auf dem Produkt nicht für
einen Nutzer sichtbar, entfernen Sie das Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild (Englisch
und Deutsch) und ersetzen Sie es durch das beiliegende Warn-/Erklärendes/
Öffnungsschild (Japanisch und Chinesisch).
• Wenn die MD-F3100/5100 Serie in Thailand verwendet wird, bringen Sie das Warn-/
Wichtig Erklärendes/Öffnungsschild (Thai) statt die anderen Warn-/Erklärenden/
Öffnungsschilder am Produkt an.
• Wenn die MD-F3100/5100 Serie außerhalb Japans, China oder Thailand verwendet wird
und das Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild (Englisch und Deutsch) ist auf dem Produkt
nicht für einen Nutzer sichtbar, entfernen Sie das Warn-/Erklärendes/Öffnungsschild
(Japanisch und Chinesisch) und ersetzen Sie es durch das beiliegende Warn-/
Erklärendes/Öffnungsschild (Englisch und Deutsch).
10 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Sicherheitsmasnahmen
DieMD-F3100/5100 Serie ist ein Klasse-4-Laserprodukt. Treffen Sie alle erforderlichen Vorsichtsmaßnahmen.
Schlüsselnetzschalter (Schlüsselschalter)
Um zu verhindern, dass das Lasersystem von unbefugten Personen betrieben wird, muss der vom Arbeitgeber
eingesetzte Laser-Sicherheitsbeauftragte den Schlüssel stets in Verwahrung nehmen.
Augenschutz
Im Sicherheitsbereich, in dem die Modellreihe MD-F3100/5100 betrieben wird, müssen sämtliche Personen
sowohl bei der Wartung als auch während des normalen Betriebs stets geeignete Schutzbrillen tragen, um zu
verhindern, dass die Augen unbeabsichtigt freigesetzter Laserstrahlung ausgesetzt werden.
Einsetzen eines Laser-Sicherheitsbeauftragten
Der Arbeitgeber bzw. der verantwortliche Leiter einer sonstigen Einrichtung muss einen Laser-
Sicherheitsbeauftragten einsetzen, der über die erforderliche Sachkenntnis und Erfahrung verfügt, um das
Sicherheitsmanagement um- und durchzusetzen. Die Zuständigkeiten des Laser-Sicherheitsbeauftragten sind:
1. Vorschlagen von Präventivmaßnahmen hinsichtlich der Laseremission
2. Einrichten des Sicherheitsbereichs, in dem das Lasergerät betrieben wird (Bereich, in dem die
Gefahr besteht, dass Menschen der von Lasergeräten emittierten Strahlung ausgesetzt werden)
3. Verwahren des Schlüssels für den Schlüsselnetzschalter
4. Prüfen der Schutzausrüstung und ihrer Verwendung
5. Schulung des Bedienungspersonals
MD-F3100/5100-M-NO0-G 11
Sicherheitshinweise hinsichtlich
Normen und Vorschriften
CE-Markierung
Die Keyence Corporation bestätigt, dass dieses Produkt die Anforderungen der anwendbaren EU-Richtlinien
basierend auf den folgenden Spezifikationen erfüllt.
Beachten Sie daher die folgenden Spezifikationen, wenn Sie dieses Produkt in einem Mitgliedsstaat der
Europäischen Union einsetzen.
EMV-Richtlinie
Anwendbare Norm
EMI:EN55011, Gruppe 1, Klasse A
EMS:EN61000-6-2
Steuergerät
PC
Ferritkern
(TDK: ZCAT2032-0930)
Ferritkern
(TDK: ZCAT2035-0930)
12 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Verbindungen zur externen E/A-Klemmenleiste
Ein Ferritkern (TDK: ZCAT2035-0930) muss an weniger als 10 ungeschirmten Leitungen, die an die externe E/A-Klemme
angeschlossen sind, angebracht werden.
Steuergerät
Ferritkern
(TDK: ZCAT2035-0930)
Steuergerät
Ferritkern
(TDK: ZCAT2035-0930)
Verwenden Sie für die Verbindungen zwischen dem Steuergerät und den externen Geräten Kabel mit einer Länge von
weniger als 30 m.
Diese Spezifikationen sind keine Garantie dafür, dass das Endprodukt, in welches dieses
Produkt verbaut wird, die wesentlichen Anforderungen der EMV-Richtlinie erfüllt. Der
Wichtig
Hersteller des Endprodukts ist alleine dafür verantwortlich, dass das Endprodukt die
Anforderungen der EMV-Richtlinie erfüllt.
MD-F3100/5100-M-NO0-G 13
Maschinenrichtlinien
Anwendbare Norm
LVD:EN60204-1, EN60825-1 Klasse 4 Laserprodukt
MD:EN60204-1, EN ISO 11553-1
Installation
• Führen Sie die Montage des MD-F3100/5100 nach einer ausreichenden Risikoabschätzung am Zielgerät durch.
• Die Geräte der Modellreihe MD-F3100/5100 sind Geräte der Klasse I. Daher sollten Sie sicher gehen, dass Sie die
Schutzleiterklemme am Stromklemmenblock mit dem schützenden Erdungskabel im Gebäude verbunden haben.
• In der Nähe der MD-F3100/5100 Serie muss ein Gerät zum Abschalten des Stroms bereit stehen.
(Empfohlene Schaltleistung: 15A)
Das abschaltende Gerät muss eins der folgenden Typen sein:
• Trennschalter, mit oder ohne Sicherungen, gemäß IEC 60947-3, Nutzungskategorie AC-23B oder DC-23B;
• Ein Leistungsschalter zur elektrischen Trennung gemäß IEC 60947-2.
• Verwenden Sie dieses Produkt in einer Höhe von 1,000m oder weniger.
• Dieses Gerät unter Verschmutzungsgrad 2 verwenden.
• Überspannung Kategorie II
• Nicht zur Verwendung im Freien!
Je nach markierten bzw. bearbeiteten Materialien bilden sich möglicherweise giftige Gase. (*)
Achten Sie darauf, dass Sie eine Haube zum Schutz vor Staub/Qualm oder ein ähnliches Gerät verwenden, um Staub
und Qualm vollständig zu vermeiden.
Die Abgase müssen vor der Freisetzung vollständig gereinigt werden.
Erkundigen Sie sich bei den zuständigen nationalen, regionalen oder lokalen Behörden über die gesetzlichen
* Zu markierende bzw. zu bearbeitende Materialien und die dabei typischerweise erzeugten Giftgase
14 MD-F3100/5100-M-NO0-G
CSA-Zertifikat
Dieses Produkt entspricht den folgenden CSA und UL Richtlinien und wurde durch die CSA zertifiziert.
• Gültige Norm: CAN/CSA C22.2 Nr.61010-1, UL61010-1 Stellen Sie sicher, dass Sie folgende technische Bedingungen
beachten, wenn Sie dieses Produkt als ein Produkt verwenden, dass durch die CSA zertifiziert wurde.
Installation
• Die MD-F3100/5100 Serie ist als Klasse-I-Anlage konstruiert worden. Sie sollten sicher gehen, dass Sie die
Schutzleiterklemme am Stromklemmenblock mit dem schützenden Erdungskabel im Gebäude verbunden haben.
Auch sollten Sie sicher gehen, dass ein Schalter angebracht wurde, um von der Stromquelle abschalten zu können,
oder dass es einen Stromunterbrecher in der Nähe der MD-F3100/5100 Serie oder innerhalb der Erreichbarkeit des
Betreibers gibt. (Empfohlene Unterbrechungskapazität: 15A)
• Geben Sie auf dem Schalter und dem Leistungsschalter an, dass dies das Gerät zum Ausschalten des Stroms der
MD-F3100/5100 Serie ist.
• Verwenden Sie dieses Produkt in einer Höhe von 2,000m oder weniger.
• In Nordamerika verwenden Sie den Rundloch-Stromklemmenblock und verbinden Sie den NPT (National Pipe Thread
Tapered/spitz zulaufendes Gewinde) 3/4 Typ der Verbindungsleitung.
• Dieses Gerät unter Verschmutzungsgrad 2 verwenden.
• Überspannung Kategorie II
• Nicht zur Verwendung im Freien!
Dieses Produkt verwendet Komponenten, die Perchlorat-Material enthalten. Wenn Sie dieses Produkt oder Ihr
Endprodukt verschicken und dieses Produkt in Kalifornien installieren, müssen Sie den folgenden Hinweis durch ein
Schild oder Markierung außen an allen Versandverpackungen und auf den Verbraucherverpackungen anbringen
oder Sie müssen den folgenden Hinweis in einem Anleitungshandbuch oder MSDS beilegen, das mit dem Produkt
geliefert wird.
MD-F3100/5100-M-NO0-G 15
Standard/Regulierung
Vorsichtsmaßnahmen für jeden Standard/Regulierung finden Sie auf den Seiten 14 bis 18.
1. Die MD-F3100/5100 Serie entspricht den folgenden EU-Richtlinien und EN-Standards.
EU-Richtlinien
• EMC-Richtlinien
• Maschinenrichtlinien
• RoHS-Richtlinien
• EN-Standards
• EN ISO 11553-1
• EN60204-1
• EN60825-1 Laser Klasse4/Klasse2
• EN55011 Klasse A
• EN61000-6-2
• EN50581
2. Die MD-F3100/5100 Serie erfüllt die folgenden CSA-Standards und UL-Standards und wurde mit dem
unabhängigen Zertifikat von CSA ausgezeichnet.
• CAN/CSA C22.2 Nr.61010-1-04
• UL61010-1 Zweite Ausgabe
Die MD-F3100/5100 Serie entspricht den folgenden Vorschriften.
• 21CFR Teil 1040.10 Laser Klasse4/Klasse2*
* Die Klassifikation basiert auf IEC60825-1 und befolgt den Laserhinweis Nr.50 von FDA (CDRH).
• FCC Teil 15B Klasse A Digitalgerät
• ICES-001 Klasse A ISM Anlage
3. Die MD-F3100/5100 Serie befolgt die folgenden Standards.
• JIS C 6802 Klasse 4/Klasse 2 Laserprodukt
• GB7247.1
16 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Aufbau des Handbuchs
Kapitel 1
1
Überblick Dieses Kapitel beschreibt Elemente des 3D-Lasers, 3D-Bearbeitung und 3D-
Overview
Markierung.
Kapitel
Vorbereiten des
Dieses Kapitel beschreibt die Prüfung des Packungsinhalts beim Auspacken, die
Kabeltypen, die angeschafft werden müssen, sowie die Bezeichnungen und
2
2 Geräts Funktionen der einzelnen Komponenten des Geräts. Preparing the
Equipment
Kapitel
Hardware-
Dieses Kapitel beschreibt die Installation des Steuergeräts und des Markiergeräts,
die Anforderungen und Sicherheitsvorkehrungen hinsichtlich der
3
3 Installation Installationsumgebung und die Kabelverbindungen. Hardware
Installation
Kapitel
Anschließen von Dieses Kapitel beschreibt die Methoden, wie man externe Geräte an die I/O 4
4 externen Geräten Anschlüsse und Zeittafeln für die Ein- und Ausgänge anschließt. Connection to
External
Equipment
Kapitel
Dieses Kapitel beschreibt die regelmäßigen Wartungsarbeiten.
5
5 Wartung
Maintenance
Kapitel
Dieses Kapitel beschreibt die allgemeinen Informationen zur Fehlersuche und die 6
6 Fehlerbehebung
Maßnahmen bei Fehlernachrichten, die auftreten können. Troubleshooting
Anhang Anhang Dieses Kapitel enthält technische Daten, Abmessungen und sonstige Daten.
Appendices
MD-F3100/5100-M-NO0-G 17
Inhaltsverzeichnis
Sicherheitsvorkehrungen für Laserprodukte....................................................................... 2
Technische Daten des Lasers ............................................................................ 2
Sicherheitsmaßnahmen....................................................................................... 8
Sicherheitsmasnahmen..................................................................................... 11
Sicherheitshinweise hinsichtlich Normen und Vorschriften .............................................. 12
EMV-Richtlinie ................................................................................................... 12
Maschinenrichtlinien ......................................................................................... 14
CSA-Zertifikat .................................................................................................... 15
Aufbau des Handbuchs .................................................................................................... 17
Inhaltsverzeichnis ............................................................................................................. 18
Kapitel 1 Überblick
Kapitel 3 Hardware-Installation
18 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Installation des Steuergeräts .................................................................................. 3-6
3-4 Anschließen der Hardware .......................................................................................... 3-7
Anschließen des Steuergeräts an das Markiergerät .............................................. 3-7
Anschließen des Netzkabels .................................................................................. 3-8
Starten von "MARKING BUILDER 2"..................................................................... 3-10
Kapitel 5 Wartung
MD-F3100/5100-M-NO0-G 19
Kapitel 6 Fehlerbehebung
Anhang
20 MD-F3100/5100-M-NO0-G
Kapitel
Überblick
MD-F3100/5100-M-NO1-G 1-1
1-1 3D-Laser: Leistungsmerkmale
und Elemente
Dieses Kapitel beschreibt Leistungsmerkmale und Elemente der 3D-Markierfunktion
der Modellreihe MD-F3100/5100.
1 Leistungsmerkmale
Überblick
Herkömmliche Lasermarker können den Laser nur in der X- und in der Y-Richtung steuern. Die Modellreihe MD-F3100/
5100 beinhaltet allerdings ein simultanes Steuerungssystem mit 3 Achsen, das auch den Laser in der Z-Ausrichtung
kontrolliert. Mit diesem neuen System unterliegt der Laserlichtpunkt einer umfassenden Steuerung, so dass er stets
optimal an die Form des zu markierenden Objekts und an die Abstandsänderungen angepasst ist.
• Dieses System verhindert Schwankungen der Laserlichtpunktgröße und des Markierungsbereichs sowie
Verwerfungen an den Mindestgrenzen im Zentrum des Markierungsbereichs und um den Markierungsbereich herum.
• Der Lasermarkierer kann verschiedene Formen bearbeiten, sogar unebene oder schräge Oberflächen, Zylinder
oder konische Formen, während der Laserpunkt in Echtzeit gesteuert wird, um eine perfekte Markierung auf 3-
D-Objekten zu erzielen.
168 mm
300 mm
+21 mm
0 mm Bezugsfläche
-21 mm +21 mm
120 mm 0 mm Bezugsfläche
-21 mm
300 mm
1-2 MD-F3100/5100-M-NO1-G
1-2 3D-Markierfunktion
Dieser Abschnitt beschreibt die 3D-Markierfunktion der Modellreihe MD-F3100/5100.
3D-
Das Bild wird auf der Rückseite einer 3-D-Form markiert. Dies ist so ähnlich, als wenn man einen Aufkleber auf einer Markier-
funktion
Oberfläche anbringt. Der Text (oder Abbildung) sieht anders aus, wenn er von einem großen Abstand aus betrachtet wird.
Projektionsabbildung
Das Bild wird auf eine 3D-Form projiziert und markiert. Die Buchstaben (bzw. Ziffern) sehen gleich aus, wenn man sie
aus unendlichem Abstand betrachtet.
MD-F3100/5100-M-NO1-G 1-3
1-2 3D-Markierfunktion
1 Grundformen
Markierungstyp Text
Überblick
Typ Ebene (geneigt) Ebene (ungleichmäßig)
Markierungsbild
Markierungstyp Text
Zylinder
Typ
Außenfläche Innenfläche
Markierungsbild
Markierungstyp Text
Kegel
Typ
Außenfläche Innenfläche
Markierungsbild
Markierungstyp Text
Kugel
Typ
Außenfläche Innenfläche
Markierungsbild
Z-MAP
Markierungstyp Text
VORSICHT
1-4 MD-F3100/5100-M-NO1-G
Kapitel
Vorbereiten des
Geräts
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-1
2-1 Vorbereiten der Hardware
Dieser Abschnitt enthält Erläuterungen zum Packungsinhalt, zu wichtigen
Komponenten, die angeschafft werden müssen, zur Systemkonfiguration sowie zu
den Bezeichnungen und Funktionen der Hauptkomponenten der Modellreihe MD-
F3100/5100.
2-2 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-1 Vorbereiten der Hardware
Benötigte Materialien
Dieser Abschnitt erläutert die Kabel und die Computersoftware, die erforderlich sind, um die Modellreihe MD-
F3100/5100 mit einem Computer, einer Touch-Panel-Konsole oder einem handelsüblichen VGA-Monitor und einer
Maus zu verbinden.
2
Vorbereiten
Energieversorgung des Geräts
Einphasig 100 bis 120 VAC
Einphasig 200 bis 240 VAC Vorbereiten
(50/60Hz) der
Hardware
Teilebezeich
-nungen
Steuergerät EIN/AUSSchalten
der
Stromversorgung
Stecken Sie das zugelassene Kabel in eine Netzsteckdose, die für die Modellreihe MD-F3100/5100 die folgenden
Anforderungen erfüllt:
• Modellreihe MD-F3100: Einphasig 100 bis 120 VAC/Einphasig 200 bis 240 VAC, 50/60 Hz, max. 550 VA
• Modellreihe MD-F5100: Einphasig 100 bis 120 VAC/Einphasig 200 bis 240 VAC, 50/60 Hz, max. 750 VA
USB-Kable (Wenn man einen Computer mit installierter MARKER BUILDER 2 Software verwendet.)
USB-Kable
PC
Steuergerät
Der USB-Anschluss erfüllt die Spezifikationen von Ver. 2.0. Schaffen Sie ein USB-2.0-
Wichtig
kompatibles Kabel an.
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-3
2-1 Vorbereiten der Hardware
LAN-Kabel (Bei Verwendung eines PCs [Marking Builder 2] oder bei Steuerung des MD-F3100/5100 über ein
externes Gerät, wie etwa ein PC oder eine SPS)
LAN Kable PC
oder
2
Vorbereiten
des Geräts
Steuergerät SPS
Verwenden Sie ein Kreuzkabel, wenn die Modellreihe MD-F3100/5100 direkt an einem PC oder
Wichtig
einer SPS angeschlossen wird.
Konsolen-Steuerungskabel
POWER/
LASER
READY
ERROR
Touch-Panel-Konsole
MC-P1
Steuergerät
2-4 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-1 Vorbereiten der Hardware
An das Steuergerät können ein VGA-Monitor (640 x 480 Pixel oder mehr) und eine PS/2-Maus angeschlossen
werden.
Mit dem VGA-Monitor und der Maus können die gleichen Bedienschritte durchgeführt werden wie mit der Touch-
Panel-Konsole MC-P1.
Schließen Sie den VGA-Monitor mit dem Monitorkabel an (mit VGA-Stecker, D-Sub, 15-polig).
• Wenn Sie eine Maus verwenden, müssen Sie diese vor dem Hochfahren an das Steuergerät
anschließen.
2
Wenn die Maus erst angesteckt wird, während das Steuergerät bereits läuft, wird sie nicht
Wichtig
erkannt und funktioniert nicht.
• Wenn Sie die Maus und den handelsüblichen Monitor anschließen, achten Sie darauf, dass Vorbereiten
Sie zuvor den Betrieb überprüft haben des Geräts
Vorbereiten
der
Hardware
Teilebezeich
-nungen
Monitor EIN/AUSSchalten
der
Stromversorgung
Maus
Steuergerät
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-5
2-1 Vorbereiten der Hardware
Das Steuergerät ist mit einem 40-poligen und einem 34-poligen MIL-Anschluss (vorstehend) ausgerüstet.
Beim Herstellen der Verbindungen zum Gerät verwenden Sie ein MIL-Verbindungskabel samt Kabelbaum
(handelsüblich) oder ein zusätzliches Verbindungselement (zurückweichend) (Sonderzubehör) mit
Klemmhalterung (Sonderzubehör).
Referenz Das zusätzliche Verbindungselement und die Klemmhalterung sind als Sonderzubehör erhältlich.
2
Vorbereiten
des Geräts
MIL-Verbindungskabel
Verbindungselement
Abdeckung (abgewinkelt) (34-polig) (OP-42224)
MIL-Verbindungskabel
Verbindungselement
Abdeckung (abgewinkelt) (40-polig) (OP-51404)
Kabelklemmwerkzeug (OP-21734)
2-6 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-1 Vorbereiten der Hardware
Wen man den Lasermarkierer mit einem Computer konfiguriert oder in Betrieb nimmt, benötigt man die "MARKING
BUILDER 2" Software.
Die Software beinhaltet auch optionale Zusatzwerkzeuge für jeden Funktionstyp, abhängig von der Anwendung.
Referenz
Die optionalen Werkzeuge können nicht verwendet werden, wenn die Software "MARKING
BUILDER 2" nicht installiert ist.
2
Vorbereiten
des Geräts
PC-Software
Vorbereiten
• Lasermarker-Einstellungssoftware "MARKING BUILDER 2" (MB-H2D3-DVD) der
2D-Einstellungen können mit der Lasermarker-Basissoftware konfiguriert werden. Hardware
Teilebezeich
Zusatzwerkzeug-Software -nungen
• 3D-Bearbeitungswerkzeug (MB-H3D2)
EIN/AUSSchalten
Fügt grundlegende 3D-Einstellungen zu "MARKING BUILDER 2" hinzu. der
• Z-MAP-Erzeugungswerkzeug (MB-HZM) Stromversorgung
Fügt das Z-MAP-Umwandlungswerkzeug (Z-MAP Creator) und Z-MAP-Einstellungen zu "MARKING BUILDER 2" hinzu.
* Das 3D-Bearbeitungswerkzeug (MB-H3D2) ist im Lieferumfang enthalten.
• Logo designer (MB-HLD)
Zum Umwandeln von CAD-Dateien (DXF-Dateien) in Logo- oder Benutzerzeichen-Dateien sowie zur weiteren
Bearbeitung dieser Dateien. Mit dieser Software können auch die Einstellungen für ein Hatch-Logo bearbeitet werden.
* DXF-Dateiumwandlungswerkzeug (DXF Convert 2) ist im Lieferumfang enthalten.
* Logo Designer (mit Illustrator Plug-In-Software) ist beigelegt.
2D-
Basissoftware Zusatzwerkzeug 3D-Einstellungen
Einstellungen
Hatch-Logo
Grundelegende
MB-H2D3-DVD MB-H3D2 MB-HZM MB-HLD Grundformen Z-MAP-Bilder*
Einstellungen
Ja Ja Ja Nein Ja Ja Ja Nein
Ja Ja Ja Ja Ja Ja Ja Ja
Ja: Installieren
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-7
2-1 Vorbereiten der Hardware
Systemkonfiguration
Die minimale Systemkonfiguration umfasst:
• Steuergerät
• Markiergerät
• PC oder Touch-Panel-Konsole (separat erhältlich)
* Wenn Sie einen PC verwenden, benötigen Sie die Software MB-H2D3-DVD (separat erhältlich).
• VGA-Monitor und PS/2-Maus (handelsüblich)
* Es können Tätigkeiten ausgeführt werden, die gleichbedeutend mit die einer Konsole sind.
2
• Sensor, der ein Eingangssignal zum Starten des Markiervorgangs liefert (bzw. eine Vorrichtung mit einer
gleichwertigen Funktion)
Vorbereiten
des Geräts Die Markierung kann durch eine programmierbare Steuerung (SPS) kontrolliert werden, wenn sie an den
Anschlussblock an der Rückseite der Steuerungseinheit angeschlossen wird.
Steuergerät
Touch-Panel- Monitor
Konsole (handelsüblich)
Markiergerät
Sensor
Sucherleuchte
Maus
(handelsüblich)
USB-Key
PC
Computer, auf dem "MARKING BUILDER 2" installiert und
bei dem der USB-Schlüssel eingeschoben ist
2-8 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-2 Teilebezeichnungen
Dieser Abschnitt beschreibt die Teile und Funktionen der Modellreihe MD-F3100/5100
Steuergerät
(3)
(15) 2
Vorbereiten
(7) (16) des Geräts
(8)
(4) (9) Vorbereiten
(5) (10) (17)
(1) der
(2) (6) (11) Hardware
(1) Schlüsselnetzschalter
Zum Ein- und Ausschalten des Steuergeräts und des Markiergeräts.
"2-3 EIN/AUS-Schalten der Stromversorgung" (Seite 2-12)
(2) LED
Zeigt den Betriebszustand an.
• POWER: Leuchtet grün, wenn die Stromversorgung EIN ist.
• LASER: Laseremissionsanzeige (Warnleuchte bei Laseremission)
Die Kontrollleuchte ist erloschen, wenn die Bestrahlung nur mit dem Führungslaser
durchgeführt werden kann.
• READY: Leuchtet grün, wenn das Gerät zum Markieren bereit ist. Blinkt beim Starten des Systems
orange.
*Am Steuergerät wird der Status der Aktualisierung wie folgt angezeigt:
Rotes Blinken: Aktualisierung
Orangefarbenes Licht: Aktualisierung abgeschlossen
Rotes Licht: Aktualisierung fehlgeschlagen
• ERROR: Leuchtet rot, wenn ein Fehler auftritt. Blinkt im Falle eines Warnhinweises rot.
(3) Luftfilter
"5-3 Reinigen und Austauschen des Luftfilters" (Seite 5-4)
(4) CF-Karteneinschub
Hier kann eine CF-Speicherkarte eingeschoben werden.
"4-4 Schnittstelle" (Seite 4-26)
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-9
2-2 Teilebezeichnungen
(7) Mausanschluss
Schließen Sie hier eine PS/2-Maus an.
"3-4 Anschließen der Hardware" (Seite 3-7)
Vorbereiten
des Geräts "3-4 Anschließen der Hardware" - "Anschließen des Steuergeräts an das Markiergerät" (Seite 3-7)
(12) Monitoranschluss
Schließen Sie einen Monitor, der mit einem VGA-Anschluss ausgestattet ist, an.
"3-4 Anschließen der Hardware" (Seite 3-7)
2-10 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-2 Teilebezeichnungen
(17) Stromklemmenblock
"3-4 Anschließen der Hardware" - "Anschließen des Netzkabels" (Seite 3-8)
Markiergerät
2
(3)
Vorbereiten
(1) des Geräts
(2)
Vorbereiten
der
Hardware
Teilebezeich
-nungen
EIN/AUSSchalten
der
Stromversorgung
(4)
(2) Markiergerät-Stromstecker
Verbinden Sie das Beschriftungsgerät mit dem Stromkabel dieses Geräts.
"3-4 Anschließen der Hardware" - "Anschließen des Steuergeräts an das Markiergerät" (Seite 3-7)
(4) Linse
Der Laserstrahl wird durch die Linse gebündelt und emittiert.
"5-2 Reinigen der Linse" (Seite 5-3)
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-11
2-3 EIN/AUS-Schalten der Stromversorgung
Dieser Abschnitt erläutert das Ein- und Ausschalten der Stromversorgung
sowie das Hochfahren des Systems.
2 OFF
Vorbereiten POWE
R ON
des Geräts POWE
R
LASE LASER
R ON
READY
ERRO
R
• EIN-Schalten der Stromversorgung : Stellen Sie den Schlüsselnetzschalter auf [POWER ON] oder auf
[LASER ON].
• AUS-Schalten der Stromversorgung : Stellen Sie den Schlüsselnetzschalter auf [OFF].
Wenn Sie den Schalter von der [OFF]-Position auf die [LASER ON] Position umlegen,
machen Sie eine kleine Pause von wenigstens einer Sekunde auf der [POWER ON] Position,
Wichtig
bevor Sie auf [LASER ON] stellen. Wenn der Schalter zu schnell gedreht wird, leuchtet die
ERROR-LED.
2-12 MD-F3100/5100-M-NO2-G
2-3 EIN/AUS-Schalten der Stromversorgung
Beseitigen Sie zunächst die Fehlerursache und führen Sie dann eine der folgenden Operationen durch:
• Schließen Sie den Kontakt "Fehler zurücksetzen" (Kontakt A11) mit dem Kontakt "COM IN B" kurz.
• Stellen Sie den Schlüsselnetzschalter einmal auf [POWER ON] oder auf [OFF] und dann zurück auf [LASER ON].
• Befehle zum Zurücksetzen von Fehlern werden über den RS-232C/Ethernet-Anschluss gesendet.
2
Vorbereiten
des Geräts
Wenn ein Computer mit installierter "MARKING BUILDER 2" Software oder die Vorbereiten
der
MC-P1 Konsole (optional) angeschlossen wurde Hardware
Zum Zurücksetzen des Fehlers können Sie eines der folgenden Verfahren durchführen: Teilebezeich-
nungen
Touch-Panel-Konsole
• Betätigen Sie auf dem Bildschirm "Fehlerquittierung" die Taste [Fehler zurücksetzen].
• Betätigen Sie auf dem Bildschirm "Testmarkierung" die Taste [Fehler zurücksetzen].
Wenn ein handelsüblicher Monitor (VGA) und eine PS/2 Maus angeschlossen
wurden
Zum Zurücksetzen des Fehlers können Sie eines der folgenden Verfahren durchführen:
• Betätigen Sie auf dem Bildschirm "Fehlerquittierung" die Taste [Fehler zurücksetzen].
• Betätigen Sie auf dem Bildschirm "Testmarkierung" die Taste [Fehler zurücksetzen].
MD-F3100/5100-M-NO2-G 2-13
RAUM FÜR EIGENE NOTIZEN
2
Vorbereiten
des Geräts
2-14 MD-F3100/5100-M-NO2-G
Kapitel
Hardware-
Installation
MD-F3100/5100-M-NO3-G 3-1
3-1 Installationsumgebung
Dieser Abschnitt beschreibt die Umgebungsanforderungen für die Installation des
Steuergeräts und des Markiergeräts.
3
30 bis 85% r.F. (keine Kondensation)
Luftfeuchtigkeit
Umgebung
Lagertemperatur -10 bis 60C (kein Gefrieren)
Hardware- Eine Umgebung, in der das Gerät keiner übermäßigen Belastung durch Staubteilchen,
Installation Betriebsumgebung Öl- oder Flüssigkeitsnebel, plötzliche Temperaturschwankungen sowie starke Vibrationen/
Stöße ausgesetzt ist.
Achten Sie bei der Installation von Steuergerät und Markiergerät darauf, dass ringsum ausreichende Abstände eingehalten
werden.
300 mm oder
mehr
210 mm
oder
mehr
* Damit die erforderlich
Belüftung gewährleistet
ist, dürfen Sie keine
Gegenstände vor oder auf die
Geräte stellen oder legen.
Zuluft
Abluft
Steuergerät Markiergerät
• Sie müssen mindestens die in der Abbildung oben angegebenen Abstände einhalten.
Blockieren Sie keine Belüftungsschlitze des Steuergeräts und verwenden Sie es in einer
ausreichend belüfteten Umgebung. Wenn zu wenig Abstand gelassen wird, steigt die Temperatur
im Innern des Markiergeräts, die Laserleistung geht zurück und es kommt zu Fehlfunktionen.
• Das Steuergerät muss auf einer ebenen Oberfläche installiert werden.
HINWEIS
• Achten Sie darauf, den Markierkopf so anzubringen, dass die
Laserstrahlungsemissionsanzeige auf der Vorderseite des Markierkopfes gesehen werden
kann, wenn der gesamte Umgebungsbereich verwendet wird.
• Um Hitze freizugeben, installieren Sie den Markierkopf auf der Aluminiumplatte mit einer
Dicke von 10 mm oder mehr oder ein.
3-2 MD-F3100/5100-M-NO3-G
3-2 Installation des Markiergeräts
Dieser Abschnitt beschreibt die Vorsichtsmaßnahmen, die getroffen werden
müssen, wenn das Markiergerät installiert wird, einschließlich der Positionierung
des Geräts und den Montagevorgang.
3
Hardware-
Installation
Installations-
umgebung
Installation
des
Markiergeräts
Installation
des
Steuergeräts
Anschließen
Linse der
Hardware
Wenn Sie das Beschriftungsgerät tragen, halten Sie es mit beiden Händen gut fest. Sonst
VORSICHT
könnte es durch das Herunterfallen zu Verletzungen kommen.
Halten Sie mindestens einen Biegeradius von 85 mm für die Steuerungs-, Strom- und Glasfaserkabel auf der Rückseite
der Anschlüsse ein.
Faserkabel
Steuerungskabel Biegeradius
Biegeradius 85 mm oder
Q-Switch-Kabel 85 mm oder mehr mehr
Schutzleiterkabel
Biegeradius
85 mm oder mehr
MD-F3100/5100-M-NO3-G 3-3
3-2 Installation des Markiergeräts
Schutzabdeckung
Terminal
3
Staubabsaugung
Hardware-
Installation
• Stellen Sie sicher, dass der Laserstrahlpfad von einem Gehäuse mit geeigneten
Reflexions- und Wärmeeigenschaften umschlossen ist, damit der Markierer dem von der
Markieroberfläche oder umgebenden Bereich reflektierten Licht nicht ausgesetzt ist, und
damit der Laserstrahl während des Markierens nicht für den Bediener zugänglich ist.
• Nehmen Sie die Installation nicht so vor, dass der Laserstrahl bei Bedienung dieses
Produkts in Augenhöhe passiert.
• Nehmen Sie beim Installieren der MD-F3100/5100-Produktreihe einen normalen
Betriebsstatus und vorhersehbaren Fehlfunktionsstatus an, und ziehen Sie die Möglichkeit
in Betracht, dass unbeabsichtigt Laserstrahlen auf das Markierziel, die Maschine oder das
WARNUNG Objekt, das einen Teil des Markierziels oder der Maschine enthält, emittiert werden.
Um unbeabsichtigte direkte Emission und indirekte Emission von Laserstrahlen auf den
menschlichen Körper (Augen, Haut) zu vermeiden, nutzen Sie ein diffuses Reflexionsgerät
oder einen Absorber mit geeigneten Reflexions- und Wärmeeigenschaften, und stellen Sie
sicher, dem Pfad des vom Laserprodukts emittierten Laserstrahls zu beenden.
• Bringen Sie ggf. an der Schutzabdeckung Sicherheitsverriegelungen an, damit keine
unbefugten Personen auf den Markierungslaser zugreifen können. (z. B. einen Endschalter, der
mit der Fernverriegelungs-Eingangsklemme verbunden und an der Abdeckung befestigt ist.)
• Entfernen Sie sorgfältig Staub oder Dämpfe, die während der Markierung entstehen, mit einem
Staubsammler usw., um zu verhindern, dass diese Partikel in den menschlichen Körper gelangen.
• Entfernen Sie gründlich Staub und Dämpfe, die bei der Markierung entstehen, mithilfe
eines Staubsammlers usw., und verhindern Sie, dass diese in den Markierer eindringen
und den Filter verstopfen.
• Verwenden Sie dieses Produkt nicht an Orten, an denen dieses Produkt Vibrationen oder
HINWEIS
Stößen ausgesetzt ist.
• Sorgen Sie für ausreichend Platz für die Installation, und nutzen Sie dieses Produkt stets
in einer gut belüfteten Umgebung.
• Verwenden Sie dieses Produkt nicht in staubigen Bereichen oder in einer Umgebung mit Ölnebel.
3-4 MD-F3100/5100-M-NO3-G
3-2 Installation des Markiergeräts
In der Umgebung eines roten Führungslasers ist möglicherweise ein rötliches Leuchten
Punkt sichtbar. Dies ist auf Streulicht zurückzuführen, eine völlig normale Erscheinung, die in
keiner Weise einen Defekt oder einen Fehler der Modellreihe MD-F3100/5100 darstellt.
Installations-
umgebung
Installation
des
Markiergeräts
Installation
des
Steuergeräts
Anschließen
der
Hardware
Montieren Sie das Markiergerät auf der Aluminiumplatte, die eine Dicke von mindestens 10
HINWEIS
mm haben muss oder aus einem anderen Material sein kann, das die gleiche Stärke hat.
HINWEIS Ziehen Sie die Befestigungsschrauben des Markiergeräts mit ein Drehmoment von 2,4 Nm an.
Markiergerät
5 bis 6 mm
Stärke der Befestigungsplatte
Stärke der Unterlegscheibe
Schraube M6
MD-F3100/5100-M-NO3-G 3-5
3-3 Installation des Steuergeräts
Dieser Abschnitt beschreibt die Installation des Steuergeräts.
3
Hardware-
Installation
Wenn Sie das Steuergerät tragen, halten Sie ihn mit beiden Händen gut fest. Sonst könnte es
VORSICHT
durch das Herunterfallen zu Verletzungen kommen.
3-6 MD-F3100/5100-M-NO3-G
3-4 Anschließen der Hardware
Dieser Abschnitt beschreibt das Anschließen des Steuergeräts an das
Markiergerät sowie des Steuergeräts an einen PC.
Glasfaser-
3
kabel
Hardware-
Installation
Installations-
umgebung
Markiergerät
Stromkabel Installation
des
Markiergeräts
Installation
des
Markiergerät-Steuerungskabel
Steuergeräts
Anschließen
• Sie müssen unbedingt das im Lieferumfang des Markiergeräts enthaltene der
Hardware
Steuerungskabel verwenden!
Wenn Sie das Markiergerät oder das Steuergerät mit einem Kabel für andere Modelle
anschließen, kommt es zu Schäden am Gerät.
• Nachdem Sie jedes Verbindungskabel angeschlossen haben, achten Sie darauf, dass Sie
es festgeklemmt haben und vergewissern Sie sich, dass es sicher angeschlossen ist.
HINWEIS • Das Laser-Glasfaserkabel ist an Steuerung und Markiergerät befestigt. Dieses Kabel kann
nicht getrennt werden. Ein Versuch, dieses Kabel zu trennen, hat eine Beschädigung des
Produkts zur Folge.
• Führen Sie die Verbindungskabel und externen Steuerungskabel getrennt von den
Stromkabeln. Binden Sie die Verbindungskabel nicht zusammen, da Leitungsrauschen zu
Fehlfunktionen des Markiergeräts oder des Steuergeräts führen können.
Nachdem Sie Steuergerät und Markiergerät miteinander verbunden haben, schließen Sie den Trigger-Sensor bzw.
den sonstigen Signalgeber für das Starten des Markiervorgangs am Trigger-Eingang an. Bei Bedarf können Sie auch
eine programmierbare Steuerung, einen Summer, etc. anschließen.
"4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)" (Seite 4-4)
MD-F3100/5100-M-NO3-G 3-7
3-4 Anschließen der Hardware
• Verwenden Sie eine stabile Stromquelle, um zu gewährleisten, dass die Stromquelle kein
Leitungsrauschen erzeugt.
HINWEIS • Wenn die Stromquelle Leitungsrauschen erzeugt, müssen Sie sie dieses durch
galvanische Trennung mittels Transformator eliminieren.
Ansonsten kann es zu Unregelmäßigkeiten bei der Markierung kommen.
Steuergerät
3
Hardware-
Installation
Zur Stromversorgung
Netzkabel
Bevor Sie das Kabel anschließen, achten Sie darauf, dass Sie die Stromquelle ausgeschaltet
WARNUNG
haben. Andernfalls kann es zu einem Stromschlag oder zu Schäden am Gerät kommen.
ab.. Schraube
Abdeckung der
Schraube Stromversorgungs-
klemmenleiste
3-8 MD-F3100/5100-M-NO3-G
3-4 Anschließen der Hardware
3
3 Befestigen Sie mit der oberen und der unteren
Schraube die Abdeckung der
Hardware-
Installation
Stromversorgungsklemmenleiste wieder am
Steuergerät. Installations-
umgebung
Anschließen
4
der
Befestigen Sie die Zugentlastungsschelle mit Hardware
ihrer Schraube an der Abdeckung der
Stromversorgungsklemmenleiste.
MD-F3100/5100-M-NO3-G 3-9
3-4 Anschließen der Hardware
Im Lieferumfang von "MARKING BUILDER 2" (MB-H2D3) ist ein USB-Schlüssel enthalten. Das USB-
Referenz
2.0-Kabel OP-66844 (2 m) und das LAN-Kabel OP-6683 (Kreuzkabel) sind als Zubehör erhältlich.
"MARKING BUILDER 2" kann nicht ohne den USB-Hardware-Schlüssel starten, der in
Wichtig
den USB-Port des PC eingesetzt wurde.
2 Verbinden Sie mit einem USB-2.0-Kabel oder einem LAN-Kabel das Steuergerät mit dem PC.
3
Verbindung mit USB-Kabel
USB-Anschluss
Hardware-
Installation USB-Kabel
USB-Schlüssel
RJ-45-Anschluss
LAN-Kabel
USB-Schlüssel
Verwenden Sie für die LAN-Verbindung ein UTP- oder ein STP-Kabel, das mindestens
Wichtig der Kategorie 5e entspricht. Für den direkten Anschluss verwenden Sie ein Kreuzkabel
und für den Anschluss über einen HUB ein ungekreuztes Kabel.
3-10 MD-F3100/5100-M-NO3-G
Kapitel
Anschließen von
externen Geräten
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-1
4-1 Externes Steuerungssystem
Dieser Abschnitt beschreibt, wie Sie das Steuergerät der Modellreihe MD-F3100/
5100 mit externen Geräten verbinden, wie etwa einem PC, der Touch-Panel-
Konsole oder einer SPS.
Vorderseite
CF-Karteneinschub
CF-Speicherkarte
4 Touch-Panel-Konsole MC-P1
Anschließen
von externen
Geräten
Rückseite USB-Anschluss, nur für "MARKING
BUILDER 2"
RS-232C/RS-422A-Schnittstelle
RJ-45-Anschluss (Ethernet)
PC
Monitor
Maus
Klemmenleiste, MIL-Anschluss
RJ-45-Anschluss (Ethernet)
RS-232C/RS-422A-Schnittstelle
SPS
4-2 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-1 Externes Steuerungssystem
Schnittstellen
1. CF-Karteneinschub
2. USB-2.0-Anschluss
3. Anschluss für Touch-Panel-Konsole (D-Sub, 15-polig)
4. Anschluss für VGA-Monitor (D-Sub, 15-polig)
5. Mausanschluss (PS/2, 6-polig, Mini-DIN)
6. Serielle Schnittstelle RS-232C/RS-422A (D-Sub, 25-polig)
7. RJ-45-Anschluss (Ethernet)
"4-4 Schnittstelle" (Seit 4-26)
4
Anschließen
von externen
Geräten
Externes
Steuerungs-
system
Steuereingänge
und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
Zeitablauf-
diagramm
Schnittstelle
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-3
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Die Klemmenleiste und der MIL-Anschluss, die als Schnittstellen für die Sensoren,
Drehgeber, SPS-Signale und sonstigen Steuerungsvorrichtungen dienen,
befinden sich an der Rückseite des Steuergeräts.
Kontrolleingabe/Ausgabe Stromklemmenblock
Klemmenleiste (16-polig)
A1
A2
A3
A4
4 A5
A6
Anschließen A7
von externen A8
Geräten
A9
A10
A11
A12
A13
A14
A15
A16
Klemmenleiste (16-polig)
* Achten Sie darauf, dass Sie als Masse für die +24V-Stromversorgung (Kontakt A1) den Kontakt "Stromversorgung GND" (Kontakt
A2) verwenden.
4-4 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Klemmenleiste (12-polig)
Klemmenleiste (12-polig)
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
R9
R10
R11
4
R12
Anschließen
von externen
Geräten
Externes
Steuerungs-
system
Kontaktbelegung der Klemmenleiste (12-polig)
R1 24V FÜR WARTUNG Steuereingänge
und -ausgänge
R2 24V FÜR WARTUNG (E/A-Kontakte)
R3 SICHERHEIT_EIN_A
R4 SICHERHEIT_COM_A Zeitablauf-
R5 GERÄTE_MON_A diagramm
R6 GERÄTE_MON_COM_A
R7 SICHERHEIT_EIN_B Schnittstelle
R8 SICHERHEIT_COM_B
R9 GERÄTE_MON_B
R10 GERÄTE_MON_COM_B
R11 COM_R
R12 COM_R
* Die COM_R-Klemmen (R11, R12) sind unabhängig von den Klemmen COM AUS und COM EIN der Steuerungs-E/A-
Klemmenleiste (16-pol.) und der MIL-Klemmenleiste.
* Vor dem Versand werden R1-R3, R2-R7, R4-R11 und R8-R12 kurzgeschlossen.
Entfernen Sie bei Anschluss an ein externes Steuergerät den kurzen Kabelbaum.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-5
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Die Steuerungs-E/A-Klemmenleiste kann vom Gerät abgenommen werden, indem die beiden Schrauben am
oberen und unteren Ende der Klemmenleiste gelöst werden.
Dies ist hilfreich, da dadurch die ganze Verkabelung, die am Kabelklemmenblock angeschlossen ist, nicht
entfernt werden muss, wenn das Steuerungsgerät ersetzt oder bewegt werden muss.
Klemmenleiste (12-polig)*1
4
Anschließen
von externen
Geräten
Klemmenleiste (16-polig)
4-6 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
MIL-Anschluss (40-polig)
1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17 18
19 20
21 22
23 24
25 26
27 28
29 30
31 32
33
35
37
34
36
38
4
39 40 Anschließen
von externen
Geräten
MIL-Anschluss (40-polig) Externes
Steuerungs-
system
Kontaktbelegung des MIL-Anschlusses (40-polig))
Steuereingänge
Kontakte links Kontakte rechts und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
1 Reserviert (Eingang) 2 +24 V
3 Eingang "232/422 umschalten" 4 COM IN A Zeitablauf-
5 COM IN B 6 GND für +24 V diagramm
* Die Kontakte 7, 22, 24, 29, 31, 33, 35, 37, 39, und 40 werden nicht verwendet.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-7
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
MIL-Anschluss (34-polig)
41 42
43 44
45 46
47 48
49 50
51 52
53 54
55 56
57 58
59 60
61 62
63 64
65 66
67 68
69 70
71 72
73 74
4 MIL-Anschluss (34-polig)
Anschließen
von externen
Geräten
Kontaktbelegung des MIL-Anschlusses (34-polig)
Kontakte links Kontakte rechts
41 COM IN B 42 Reserviert (Ausgang)
43 Positionsfixierung Eingang Z-Achse 44 Reserviert (Ausgang)
45 Positionssteuerung COM der Z-Achse 46 Reserviert (Ausgang)
47 Analoge Positionssteuerung Eingang Z-Achse 48 COM OUT
Ausgang "Datum angefügt" / Ausgang "Zähler
49 Eingang "Rangwert fixieren" 50
abgeschlossen" 4
51 Eingang "Rangwert fixieren" 52 Ausgang "Zähler abgeschlossen" 3
53 Eingang "Nr./Wert festlegen" 210 54 Ausgang "Zähler abgeschlossen 2
55 Eingang "Nr./Wert festlegen" 29 56 Ausgang "Zähler abgeschlossen 1
57 8 58 Ausgang "Laseranzeige"
Eingang "Nr./Wert festlegen" 2
59 Eingang "Nr./Wert festlegen" 27 60 Ausgang "Fixiert"
61 6 62 Eingang "Externen Offset festlegen"
Eingang "Nr./Wert festlegen" 2
63 Eingang "Nr./Wert festlegen" 25 64 Reserviert (Eingang)
65 Eingang "Nr./Wert festlegen" 24 66 Reserviert (Eingang)
67 Eingang "Nr./Wert festlegen" 23 68 Eingang "Datum halten"
69 Eingang "Nr./Wert festlegen" 22 70 Eingang "Zähler VERRINGERN"
71 1 72 Eingang "Zähler ERHÖHEN"
Eingang "Nr./Wert festlegen" 2
73 Eingang "Nr./Wert festlegen" 20 74 Eingang "Zähler zurücksetzen"
4-8 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Eingang: Die Kontakte 2 und 4 sowie 6 und 8 sind Ausgang: NPN/PNP offener Kollektor
jeweils miteinander kurzgeschlossen • Maximal angelegte Spannung: 30 V
und sind werksseitig als spannungslose • Maximaler Senkstrom: 50 mA
Eingänge konfiguriert.
• Angelegte Spannung: 24 bis 30 V
Ausgang
Innerer Schaltkreis
4,2 k:
Eingang Innerer Schaltkreis
Optokoppler
COM OUT
510 :
4
Anschlussbeispiel für einen Sensor Anschließen
von externen
Geräten
Anschlussbeispiel für einen Sensor mit NPN-Ausgang Anschlussbeispiel für einen Sensor mit PNP-Ausgang
Externes
Steuerungs-
system
GND A2: Stromversorgung GND GND A2: Stromversorgung GND
Stromver A1: +24 V für Stromversorgung Stromver A1: +24 V für Stromversorgung Steuereingänge
und -ausgänge
Ausgang A9: Trigger-Eingang Ausgang A9: Trigger-Eingang (E/A-Kontakte)
8: COM IN B 8: COM IN B
Jumper
6: GND für +24 V Zeitablauf-
6: GND für +24 V diagramm
Jumper Jumper
4: COM IN A 4: COM IN A
Jumper
2: +24 V 2: +24 V
Schnittstelle
* Bei Verwendung eines NPN-Eingangs müssen die Kontakte 2-4 * Bei Verwendung eines PNP-Eingangs müssen die Kontakte 2-8
die Kontakte 6-8 jeweils miteinander kurzgeschlossen werden. und die Kontakte 4-6 jeweils miteinander kurzgeschlossen werden.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-9
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Interner Schaltplan
Schütz
Gerätemonitor
Sicherheitseingang
Interner
Sicherheit COM
Gerätemonitor COM
4
Anschließen Standardzustand
von externen
Geräten
R1 Wartungs-Stromversorgung (24 V)
Kurzgeschlossen
R2 Wartungs-Stromversorgung (24 V)
R3 Sicherheitseingang_A
R4 Sicherheit COM_A
Kurzgeschlossen
R5 Gerätemonitor_A
R6 Gerätemonitor COM_A
R7 Sicherheitseingang_B
Kurzgeschlossen
R8 Sicherheit COM_B
R9 Gerätemonitor B
R11 COM_R
R12 COM_R
• Wenn die an diesen Sicherheitseingang angelegte Spannung unterbrochen wird, werden die Stromversorgung
zum Laseroszillator unterbrochen und die Laseremission gestoppt.
• Der Status des Gerätemonitors kann auf dem Klemmenleisten-Monitor von MARKING BUILDER2 überprüft werden
• Verwenden Sie die Klemmen „Wartungs-Stromversorgung (24 V)“ UND „COM-R“ nicht, außer
für die Wartung dieses Geräts. (Trennen Sie vor der Verdrahtung die kurzen Kabelbäume.)
WARNUNG Durch Verlust der Schützsteuerung kann unbeabsichtigte Laserstrahlung austreten.
• Verwenden Sie die Klemmen „Wartungs-Stromversorgung (24 V)“ UND „COM-R“ nicht für externe Geräte.
Dadurch könnte die Sicherheitsfunktion der Maschine, an die dieses Produkt angeschlossen ist, verloren gehen.
Schließen Sie die Sicherheitseingangs-Klemmen nicht verkehrt herum an. Dadurch könnte
HINWEIS
das Gerät ausfallen.
4-10 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Steuerungs-E/A-Signal
Alle Eingaben, außer die Encoderpuls-Eingaben, sollten mindestens eine Pulsbreite (rechtzeitig) von 1ms oder
größer haben. Wenn an einen Eingang ein externes Gerät angeschlossen wird, muss dazu dessen Ausgang mit
offenem Kollektor (Transistortyp) verwendet werden. Die Verwendung eines mechanischen Relais kann zu
Kontaktprellen und in der Folge zu Fehlfunktionen führen.
Eingangssignal
4
Oder: Verwenden Sie die Lasermarker-Einstellungssoftware "MARKING BUILDER 2". Oder aber:
Verwenden Sie die Taste [Fehler zurücksetzen] auf der Touch-Panel-Konsole (separat erhältlich). Sie
können den Fehler auch über die externe Kommunikation (RS-232C/RS-422A/Ethernet) zurücksetzen.
Dieser Kontakt ist in der einschlägigen Norm IEC60825 als manueller Rücksetzbefehl definiert.
Zum Stoppen der Laseremission im Notfall. Anschließen
Wenn dieser Kontakt offen ist, werden sämtliche Lasermarkieroperationen unverzüglich gestoppt. Die von externen
Stromversorgung des Lasers wird abgeschaltet und der Verschluss im Inneren des Geräts wird geschlossen. Geräten
Fernverriegelungs- Dieser Eingang wird mit einem kurzen Gurt abgeschaltet, wenn transportiert wird. Um nach einem Not-
A14 Aus den Markierbetrieb fortzusetzen, muss dieser Eingang kurzgeschlossen werden. Anschließend muss der
Eingang A Externes
Schlüsselnetzschalter auf [POWER ON] und dann erneut auf [LASER ON] gestellt werden.
Dieser Kontakt entspricht dem "Kontakt für Fernverriegelung des Lasers" der einschlägigen Norm Steuerungs-
IEC60825-1. system
Zur vorübergehenden Unterbrechung der Laseremission durch Schließen des Verschlusses im Inneren
des Geräts. Der Verschluss ist geöffnet, wenn der Anschluss offen ist. Dieser Eingang wird mit einem Steuereingänge
kurzen Gurt abgeschaltet, wenn transportiert wird. und -ausgänge
Das Öffnen dieses Anschlusses beendet die Strahlung des Beschriftungslasers und den Führungslaser,
hält aber den Status der Lasererregung bei. Wenn dieser Anschluss geöffnet ist, während die (E/A-Kontakte)
A16 Verschluss-Steuereingang A
Beschriftung vorgenommen wird, wird die Beschriftung sofort unterbrochen. Der READYy Zustand wird
fortgesetzt, sobald der Anschluss kurzgeschlossen wird.
* Verwenden Sie den Eingang "Maschinenbearbeitungsmodus deaktivieren" (Kontakt 30), wenn der Zeitablauf-
Verschluss häufig geöffnet und geschlossen werden soll. diagramm
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-11
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
4
Anschluss-Nr. Anschlussbezeichnung Funktion
Eingang „Z-Achsen-Position
43 Verwenden Sie diesen Kontakt, wenn die Z-Bewegungsbedingung [Strobe-Eingang] oder [Auswahl] ist.
fixieren“
Anschließen Steuerung „Z-Achsen-
von externen 45 Spezieller Massekontakt für Kontakt 47.
Position“ COM
Geräten
Veranlasst eine Verschiebung zur Z-Achsen-Koordinate (±21 mm*1), die durch eine analoge Spannung
Eingang „Analoge Steuerung vorgegeben wird.
47
der Z-Achsen-Position“ Schließen Sie ein Gerät an, das mit einem separaten analogen Spannungsausgang ausgerüstet ist.
*1 Schwankt je nach Einstellwert der Installationspositionskorrektur. Maximale Klemmenspannung: ±10 V
Fixiert den ausgewählten Rangwert.
Wenn dieser Kontakt kurzgeschlossen wird, wird die derzeit durch die Kontakte 63, 65, 67, 69, 71 und 73
49 Eingang "Rangwert fixieren"
ausgewählte Rangnummer festgelegt.
Eingangssignale werden akzeptiert, wenn der READY-Ausgang auf EIN steht.
Legt die ausgewählte Programmnummer fest.
Eingang "Programm-Nr.
51 Wenn dieser Kontakt kurzgeschlossen wird, wird die durch die Kontakte 53, 55, 57, 59, 61, 63, 65, 67,
fixieren"
69, 71 und 73 ausgewählte Programmnummer fixiert und geändert.
Zum Auswählen von (1) Programmnummer, (2) Zählernummer, (3) Rangwert und (4) Z-
Bewegungsnummer (Auswahl).
(1) Programmnummernauswahl
Legt eine Programmnummer (aus maximal 2000 Programmen) fest, die im Steuergerät gespeichert ist. Es
wird auf diese Programmnummer umgeschaltet, sobald an Kontakt 51 das Bestätigungssignal eingeht.
(2) Zählernummernauswahl
Legt eine Zählernummer fest, für welche der derzeitige Zählerwert zurückgesetzt, erhöht oder verringert
werden soll. Diese Zähleroperationen werden ausgeführt, sobald das entsprechende Eingangssignal an
Kontakt 70 (Zähler VERRINGERN), 72 (Zähler ERHÖHEN) oder 74 (Zähler ZURÜCKSETZEN) eingeht. Die
Nummer eines Einzelzählers wird als 0 bis 9 festgelegt und die Nummer eines gemeinsamen Zählers (A-J)
als 10 bis 19.
53, (3) Rangwertauswahl
55, Legt einen Rangwert fest (maximal 36 verschiedene). Es wird auf diese Programmnummer
57,
59, umgeschaltet, sobald an Kontakt 49 das Bestätigungssignal eingeht. Die festgelegte Nummer wird als
61, Dualzahl dargestellt, wobei 1 für EIN (kurzgeschlossen) und 0 für AUS (offen) steht.
63, Eingang "Nr./Wert festlegen" (4) Z-Bewegung (Auswahl)
65,
67, Wenn unter [Auswahl] bei den Z-Achsen-Bewegungsbedingungen [Auswahlwert] aktiviert ist, dann kann
69, der ausgewählte Wert auf den Eingabewert umgeschaltet werden.
71, Beispiel: Umschalten der Programmnummer auf 350.
73
Wenn man die Dezimalzahl 350 als Dualzahl darstellt, lautet sie: 101011110. Also ist dafür folgende
Eingabe erforderlich:
Kontakt-Nr. Einstellung Eingang Kontakt-Nr. Einstellung Eingang
53....................... 0 .........................AUS 65 .......................1 .........................EIN
55....................... 0 .........................AUS 67 .......................1 .........................EIN
57....................... 1 .........................EIN 69 .......................1 .........................EIN
59....................... 0 .........................AUS 71 .......................1 .........................EIN
61....................... 1 .........................EIN 73 .......................0 .........................AUS
63....................... 0 .........................AUS
* Die Anzeige der ausgewählten Programmnummer (als Dezimalzahl) kann im [Klemmenleisten-Monitor]
im Bereich [Überprüfung] von "MARKING BUILDER 2" überprüft werden.
""MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) Benutzerhandbuch" - "Anschlussmonitor"
4-12 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
Ausgangssignal
A1 24 VDC-Stromausgang
Der maximale Ausgangsstrom beträgt 0,3 A. Als GND für diesen Stromversorgungsausgang muss Kontakt
40 verwendet werden.
• Achten Sie darauf, dass Sie als Masse für die +24V-Stromversorgung (Kontakt A1) den Kontakt
4
"Stromversorgung GND" (Kontakt A2) verwenden. Anschließen
Wenn ein Fehler auftritt, wird ein Signal ausgegeben. von externen
Wenn ein anomaler Zustand auftritt oder wenn die Fernverriegelungs-Eingangsklemme geöffnet wird, wird Geräten
ein Signal ausgegeben. Zu diesem Zeitpunkt geht der Verschluss im Inneren des Geräts zu, und die LED
[ERROR] am Steuergerät leuchtet rot. Externes
A3 Fehlerausgang Zur Wiederherstellung der Betriebsbereitschaft ergreifen Sie folgende Schritte: Steuerungs-
• Bei einem Fehlerzustand: Beseitigen Sie zunächst die Fehlerursache und löschen Sie dann den Fehlerstatus, system
indem Sie den geeigneten Kontakt oder die geeignete Schaltfläche auf dem Bildschirm verwenden.
• Für Fernverriegelung: Schließen Sie bei einem Not-Aus zunächst den betreffenden Anschluss kurz. Stellen
Sie dann den Schlüsselnetzschalter zurück auf [POWER ON] und anschließend wieder auf [LASER ON] Steuereingänge
und -ausgänge
A4 Warnungsausgang Wenn eine Warnung auftritt, wird ein Signal ausgegeben. (E/A-Kontakte)
Wenn das Gerät zum Markieren bereit ist, wird ein Signal ausgegeben.
A5 READY-Ausgang Wenn der READY-Ausgang EIN ist, werden die Eingangssignale "Programm-Nr. bestätigen", "Zähler
ERHÖHEN", "Zähler VERRINGERN", "Zähler ZURÜCKSETZEN" und "Rangwert bestätigen" akzeptiert. Zeitablauf-
diagramm
Es wird ein Signal ausgegeben, solange der Markiervorgang läuft.
A6 Ausgang "Markierung" Wenn das Markiergerät eine Markierung durchführt, bleibt dieser Ausgang von Beginn bis Ende der
Markierung EIN.
Im Moment des erfolgreichen Abschlusses des Markiervorgangs wird ein Impuls ausgegeben. Schnittstelle
Ausgang "Markierung
A7 Die maximale Impulsbreite beträgt 100 ms. Sobald während des Ausgangsimpulses die nächste Trigger-
abgeschlossen"
Eingabe erfolgt, geht dieser Impuls AUS.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-13
4-2 Steuereingänge und –ausgänge (E/A-Kontakte)
4
Wenn die Klemme wieder kurzgeschlossen wird, wird der Status „Markierung möglich“
wiederhergestellt.
(Vor dem Versand wird sie mit der Wartungs-Stromversorgung (Klemme R2) kurzgeschlossen.)
Anschließen Negativer Pol (–) des Sicherheitseingangs B
von externen R8 Sicherheit COM B
Geräten (Vor dem Versand wird sie mit COM_R (Klemme R12) kurzgeschlossen.)
R9 Gerätemonitor B Ausgabe erfolgt, solange an der Klemme Sicherheitseingang B (Öffner) Spannung anliegt.
R10 Gerätemonitor COM B Die andere Seite von Gerätemonitor B (Öffner)
R11, Masse (GND) der Wartungs-Stromversorgung
COM_R
R12 * Dieses GND ist vom FG oder anderen GNDs des Gerätes isoliert.
4-14 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
Dieser Abschnitt beschreibt die Zeitablaufdiagramme für die einzelnen
Operationen.
Hochfahren
(1)
EIN
Schlüsselnetz-
AUS
schalter Circa 30
Sekunden (2)
Nr. 20 EIN
Eingang AUS
"Lasererregung"
Nr. 12 EIN
Fernverriegelungs- AUS
Eingang B
(5)
Nr. A3 EIN
Innerhalb von 50 ms
Fehlerausgang AUS
(1)Das System fährt, nachdem der Schlüsselnetzschalter des Steuergeräts auf [LASER ON] gestellt worden ist, innerhalb von 30 Sekunden
hoch. (Sofern die Indexfunktion ausgeschaltet ist.)
(2)Nachdem das System hochgefahren und der Eingang "Lasererregung" aktiv ist, wird innerhalb von 50 ms der Ausgang "Lasererregung"
eingeschaltet. Sobald die Temperaturanpassung der Laserdiode abgeschlossen ist, geht der READY-Ausgang auf EIN und das Markieren
kann gestartet werden. (Die erforderlich Zeit häng von der Umgebung ab.)
(3)Wenn beide Verschluss-Steuereingänge (A und B) EIN (kurzgeschlossen) sind, ist das Markieren möglich.
(4)Wenn die Verschluss-Steuereingänge (A und B) auf ihren Sollwert zurückgehen (kurzgeschlossen), wird innerhalb von 250 ms der READY-
Ausgang eingeschaltet.
(5)Wenn beide Fernverriegelungs-Eingänge A und B EIN (kurzgeschlossen) sind, ist das Gerät betriebsbereit. Wenn einer von ihnen auf AUS
(offen) steht, werden sämtliche Operationen gestoppt und ein Fehler wird ausgegeben. Zur Wiederherstellung der Betriebsbereitschaft stellen
Sie den Schlüsselnetzschalter einmal zurück auf [OFF] und stellen Sie ihn dann wieder zurück auf [LASER ON].
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-15
4-3 Zeitablaufdiagramm
Ausgang "READY", "Markierung" und "Markierung abgeschlossen" als Reaktion auf Trigger-Eingang
Einmaliges Markieren
Innerhalb von 1 ms
(1)
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
0 ms oder mehr
1 ms oder mehr
(1) (5)
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
Innerhalb von 1 ms
(2) Triggerverzögerung
Nr. A6 EIN Triggerverzögerung
Ausgang AUS
"Markierung"
Innerhalb von 1 ms
(4)
(3)
Nr. A7 EIN
Ausgang "Markierung AUS
abgeschlossen" Innerhalb von 100 ms
4 (1)Der READY-Ausgang geht innerhalb von 1 ms nach der steigenden Flanke (EIN-Schalten) des Trigger-Eingangs auf AUS.
(2)Der Ausgang "Markierung" geht auf EIN, nachdem die Trigger-Verzögerung abgelaufen ist, und auf AUS, nachdem die Markierung abgeschlossen ist.
Anschließen (3)Innerhalb von 1 ms nach der fallenden Flanke (AUS-Schalten) des Ausgangs "Markieren" wird der Ausgang "Markierung abgeschlossen" maximal 100 ms lang
von externen aktiviert.
Geräten (4)Wenn eine neue Markierung gestartet wird, während der Ausgang "Markierung abgeschlossen" noch aktiv ist, dann wird der Ausgang "Markierung
abgeschlossen" innerhalb von 1 ms ausgeschaltet.
(5)Wenn der READY-Ausgang auf AUS steht, ist der Trigger-Eingang deaktiviert.
* Vergewissern Sie sich, dass die Signaleingabe am Trigger-Eingang nur erfolgt, wenn der READY-Ausgang EIN ist.
* Trigger-Verzögerung und Markierungsausgabezeit können durch Programmeinstellungen geändert werden.
* Wenn alle verwendeten Blöcke der RS-232C-Schnittstelle und alle Arbeiten bei der Palettenmarkierung auf den
Zustand "Nicht markieren" gestellt sind, dann wird der [READY-Ausgang] auf EIN gestellt, aber der [Ausgang "Markierung"] und der [Ausgang "Markierung
abgeschlossen"] gehen nach dem Eingangssignal am Eingang "Markieren starten" nicht auf den EIN-Status.
Innerhalb von 1 ms
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
4-16 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
Kontinuierliche Markierung (Markierung geht weiter, solange der Trigger EIN ist: Nur für
Markierung bei Bewegung verfügbar.)
Innerhalb von 1 ms
(3)
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
(2)
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
Markierungsintervall
0 ms oder mehr
Nr. A6 EIN (1) Triggerverzögerung
Ausgang AUS
"Markierung"
Innerhalb von 1 ms
Nr. A7 EIN
Ausgang "Markierung AUS
abgeschlossen"
(1)Die Trigger-Verzögerung ist die Wartezeit zwischen dem Zeitpunkt, zu dem der Trigger-Eingang auf EIN geht, und dem Beginn der ersten
Markierung.
Das Timing für die zweite und die folgenden Markierungen wird über das Markierungsintervall festgelegt.
4
(2)Wenn der Trigger-Eingang während der Trigger-Verzögerung oder während einer laufenden Markierung ausgeschaltet wird, wird die derzeitige
Markierung noch abgeschlossen.
(3)Nachdem der Trigger-Eingang ausgeschaltet worden ist, geht der READY-Ausgang zu dem Zeitpunkt auf EIN, zu dem der Ausgang
"Markierung abgeschlossen" AUS geht.
Anschließen
* Wenn der Trigger-Eingang während eines Markierungsintervalls ausgeschaltet wird, werden die nächste und die folgenden Markierungen storniert. von externen
Geräten
* Die Trigger-Verzögerung hängt von den Einstellungen ab.
Externes
Steuerungs-
system
Steuereingänge
und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
Zeitablauf-
diagramm
Schnittstelle
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-17
4-3 Zeitablaufdiagramm
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
(1)Wenn die
Erweiterungszeit auf 0
Nr. A6 EIN ms gestellt ist:Innerhalb
Ausgang AUS von 5 ms
"Markierung"
Nr. A7 EIN
Ausgang "Markierung AUS
4
abgeschlossen"
(1)
Nr. 11 EIN
Anschließen
von externen Eingang "Markieren AUS
Geräten bestätigen"
Nr. A3 EIN
Innerhalb von 1 ms
Fehlerausgang AUS
(3)Kann jede beliebige Läge aufweisen, wenn die Erweiterungszeit festgelegt ist.
(1) Wenn die Erweiterungszeit für den Eingang "Markieren bestätigen" auf 0 ms gestellt ist, wird kein Fehler ausgelöst, sofern der Eingang
"Markieren bestätigen" innerhalb eines Zeitraums von 5 ms ab dem Einschalten des Triggereingangs und 1 ms ab dem Ausschalten des
Ausgangs "Markierung" auf EIN geht.
(2) Der Alarmausgang geht auf EIN, wenn der Eingang "Markieren bestätigen" nicht innerhalb eines Zeitraums von (1) eingeschaltet wird.
(3) Wenn die Erweiterungszeit für den Eingang "Markieren bestätigen" auf einen anderen Wert als 0 ms gestellt ist, kann der
Erkennungszeitraum auf bis zu 255 s ausgedehnt werden.
Nr. 60 EIN
Innerhalb von 1 ms
Ausgang "Fixiert" AUS Innerhalb von
100 ms
(1)Wenn die Z-Bewegegungsbedingung auf [Strobe-Eingang] gestellt ist, wird die Z-Koordinate gemäß dem analogen Wert zum Zeitpunkt der
Aktivierung des Eingang "Z-Achsen-Position fixieren" festgelegt.
Wenn die Einstellung [Analogeingang] lautet, verändert sich die Z-Achsen-Koordinate stets gemäß dem analogen Wert. (Der Eingang "Z-
Achsen-Position fixieren" wird nicht benötigt.)
4-18 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
(2) (3)
Nr. 50 EIN
Innerhalb von 1 s Innerhalb von 1 s
Ausgang "Datum AUS
angefügt"
(1) Eingang "Datum halten" wird vor der Datumsänderung (0:00) auf EIN gestellt. Wenn sich das Datum zu diesem Zeitpunkt ändert, wird bei der
Markierung weiterhin das bisherige Datum verwendet.
(2) Innerhalb von 1 s ab der Datumsänderung geht der Ausgang "Datum angefügt" auf EIN und die Ausgabe bleibt gleich.
(3) Innerhalb von 1 s nach dem Ausschalten des Eingangs "Datum halten" geht der Ausgang "Datum angefügt" auf AUS.
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
1 ms oder mehr 4
Anschließen
von externen
Nr. A6 EIN Geräten
Ausgang AUS Innerhalb
"Markierung" Externes
von 1 s
Steuerungs-
system
Nr. A7 EIN
Steuereingänge
Ausgang "Markierung AUS
und -ausgänge
abgeschlossen" (E/A-Kontakte)
(1)
Nr. 13 EIN Zeitablauf-
Eingang AUS diagramm
"Unbeabsichtigte (2)
Emission erkannt"
Schnittstelle
Nr. A4 EIN
Fehlerausgang AUS
(1) Innerhalb des Erkennungsbereichs (von 1 ms nach dem Einschalten des Trigger-Eingangs bis 1 s nach dem Einschalten des Ausgangs
"Markierung abgeschlossen") wird kein Fehler ausgelöst, selbst wenn der Eingang "Unbeabsichtigte Emission erkannt" auf EIN geht.
(2) Außerhalb der (1) Reichweite, wenn die Fehleremissionserkennungseingabe angestellt wurde, wird die Fehlerausgabe angestellt.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-19
4-3 Zeitablaufdiagramm
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
4
(2) (Markieren des letzten Zählerwertes)
Nr. A6 EIN
Ausgang AUS
"Markierung"
Anschließen
von externen
Geräten Nr. A7 EIN
Innerhalb von 1 ms
Ausgang "Markierung AUS 100 ms
abgeschlossen"
(2)
Nr. 50 bis 56 EIN
Innerhalb von 1 ms
(gerade Nummern) AUS 100 ms
Ausgang "Zähler
abgeschlossen"
(1) Nach dem Festlegen der Zählernummer wird der Eingang "ERHÖHEN/VERRINGERN/ZURÜCKSETZEN" mehr als 1 ms lang eingeschaltet.
Wenn der Zählereingang fixiert ist, liefert der Ausgang "Fixiert" innerhalb von 1 ms eine Ausgabe mit einem Impuls von max. 100 ms.
(2) Wenn das Markieren des letzten Zählerwertes abgeschlossen ist, liefert der Ausgang "Zähler abgeschlossen" eine Ausgabe mit einem Impuls
von max. 100 ms.
* Legen Sie die Zielzählernummer im Voraus im Bereich "E/A" der Geräteeinrichtung fest.
(1) Nachdem die Bereichszahl eingestellt wurde, stellen Sie den Eingang Rangwert fixieren auf EIN, nachdem 1 ms oder mehr verstrichen sind.
Wenn der Eingang Rangwert fixieren festgelegt wurde, gibt der Ausgang fixiert innerhalb 1 ms eine Ausgabe von max. 100 ms Impulsen aus.
* Der Eingang Rangwert fixieren wird eingegeben, wenn der READY-Ausgang auf EIN gestellt wurde.
4-20 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
Einmaliges Markieren
(2) (3)
Nr. 9 EIN
Eingang "Trigger AUS
sperren"
(3)
Nr. A6 EIN Triggerverzögerung Triggerverzögerung
Ausgang AUS
"Markierung"
(1)Wenn der Eingang "Trigger sperren" eingeschaltet wird, geht der READY-Ausgang innerhalb von 1 ms aus, so dass jedwede Trigger-Eingabe
nach 1 ms ignoriert wird.
4
(2)Wenn der Eingang "Trigger sperren" zurückgesetzt wird, geht der READY-Ausgang innerhalb von 1 ms auf EIN. Ab diesem Zeitpunkt ist der Anschließen
von externen
Status "Trigger gesperrt" gelöscht. Geräten
(3)Wenn der Eingang "Trigger sperren" während einer laufenden Markierung eingeschaltet wird, wird diese fortgesetzt,
und erst nach Abschluss der Markierung beginnt der Status "Trigger gesperrt". Externes
Steuerungs-
* Die Trigger-Verzögerung hängt von den Einstellungen ab.
system
Steuereingänge
und -ausgänge
Kontinuierliche Markierung (mit Angabe der Markierungswiederholungen) (E/A-Kontakte)
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
Trigger-
Nr. A6 EIN verzögerung
Ausgang AUS
"Markierung"
(1)Wenn der Eingang "Trigger sperren" eingeschaltet wird, nachdem eine Markierung begonnen hat, dann wird die laufende Markierung
fortgesetzt und so oft wiederholt wie eingestellt, und erst anschließend beginnt der Status "Trigger gesperrt".
Unmittelbar nach Abschluss der Markierung wird der Status "Trigger gesperrt" wirksam.
* Die Trigger-Verzögerung hängt von den Einstellungen ab.
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-21
4-3 Zeitablaufdiagramm
Kontinuierliche Markierung (Markierung geht weiter, solange der Trigger EIN ist: Nur für Markierung bei
Bewegung wirksam.)
: Status "Trigger gesperrt"
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
Innerhalb von 1 ms
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
Nr. 9 EIN
Eingang "Trigger AUS
sperren"
Wenn der Eingang "Trigger sperren" eingeschaltet wird, wird die Markierungswiederholung storniert, selbst wenn der Trigger ein ist.
4
Zu diesem Zeitpunkt wird die laufende Markierung fortgesetzt und abgeschlossen.
* Die Trigger-Verzögerung hängt von den Einstellungen ab.
Anschließen
von externen
Geräten
Betrieb des Eingangs "Nr./Wert festlegen", des Eingangs
"Programm-Nr. fixieren" und des Eingangs "Externe Zugabe"
Nr. 51 EIN
Eingang "Programm- AUS
Nr. fixieren"
Nr. 62
Eingang "Externe
Zugabe festlegen"
(1)Nachdem eine Programmnummer ausgewählt wurde, sollte ein Zeitintervall von 1 ms oder höher sicher gestellt werden, bevor die
Fixierungsprogrammnummereingabe eingeschaltet wird.
Die Zählereingänge "ERHÖHEH/VERRINGERN/ZURÜCKSETZEN" führend ihre jeweiligen Operationen durch, sobald die Nummer fixiert wird.
(2)Nach dem Fixieren der Programmnummer und dem Einschalten des READY-Ausgangs geht gleichzeitig der Ausgang "Fixiert" auf EIN.
(3)Wenn eine noch nicht definierte oder außerhalb des Bereichs liegende Nummer ausgewählt worden ist, führt das Aktivieren des Eingangs
"Programm-Nr. fixieren" zu einem Fehler, und der Fehlerausgang wird innerhalb von 1 ms aktiviert. Gleichzeitig geht der READY-Ausgang AUS.
Gleichzeitig geht der READY-Ausgang AUS.
4-22 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
Sonstige Laser-Steuereingänge
Markierungslaser-Steuereingang
(3)
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
* Wenn Führungslaser Innerhalb
Innerhalb
EIN ist (2) von 1 ms
von 1 ms
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
Innerhalb
von 250 ms (3)
Nr. 32 EIN
Markierungslaser- AUS
Steuereingang Innerhalb
von 1 ms (1) (2)
Nr. A6 EIN Triggerverzögerung Triggerverzögerung
Ausgang "Markierung" AUS
Wenn der Führungslaser eingeschaltet ist * Nur gültig, wenn der Führungslaser aktiviert ist
(1)Nach dem Einschalten des Eingangs "Markierungslaser stoppen" werden der Markierungslaser und der Führungslaser innerhalb von 1 ms
gestoppt, und der Ausgang "Markierung" geht AUS.
4
(2)Wenn der Trigger-Eingang eingeschaltet wird, während der Laser gestoppt ist, wird nur der Führungslaser emittiert.
Zu diesem Zeitpunkt geht auch der Ausgang "Markierung" auf EIN. Anschließend geht der READY-Ausgang auf EIN, sobald die Emission des
Führungslasers abgeschlossen ist.
(3)Nach dem Ausschalten des Eingangs "Markierungslaser stoppen", geht der READY-Ausgang zeitweilig, maximal 250 ms lang, AUS. Anschließen
von externen
Verhalten des Markierungslaser-Steuereingangs Geräten
• Wenn eine Markierung mit dem Führungslaser durchgeführt wird und der Markierungslaser dabei ausgeschaltet ist, werden Datum und Zähler
Externes
aktualisiert. Steuerungs-
• Kontinuierliche Markierung wird ebenfalls auf die gleiche Weise abgebrochen. system
• Wenn der Markierungslaser gestoppt wird, wird der Verschluss geschlossen.
* Die Trigger-Verzögerung hängt von den Einstellungen ab. Steuereingänge
und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
Zeitablauf-
diagramm
Schnittstelle
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-23
4-3 Zeitablaufdiagramm
(2), (3)
Nr. A5 EIN
READY-Ausgang AUS
Innerhalb von 1 ms
(2)
Nr. A9 EIN
Trigger-Eingang AUS
(3) Innerhalb von 250 ms
Nr. A16/16 EIN
Verschluss- AUS
Steuereingang A/B (1) Innerhalb von 1 ms
(4) Innerhalb von 1 ms
Nr. 30 EIN
Eingang AUS
"Maschinenbearbeitungs- (1) Innerhalb von 1 ms
(1)
modus deaktivieren"
Triggerverzögerung
Nr. A6 EIN
Ausgang "Markierung" AUS
4 (2)Solange der Verschluss-Steuereingang oder der Eingang "Maschinenbearbeitungsmodus deaktivieren" aktiv ist, bleibt der READY-Ausgang
aus, so dass keine Trigger-Eingabe akzeptiert wird.
(3)Wenn die Verschluss-Steuerung zurückgesetzt wird, geht der READY-Ausgang innerhalb von 250 ms auf EIN und das Gerät ist zum
Anschließen Markieren bereit.
von externen
Geräten (4)Wenn der Eingang "Maschinenbearbeitungsmodus deaktivieren" zurückgesetzt wird, geht der READY-Ausgang innerhalb von 1 ms auf EIN
und das Gerät ist zum Markieren bereit.
4-24 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-3 Zeitablaufdiagramm
R3, R7
Sicherheitseingang A EIN
Sicherheitseingang B AUS
R5, R9
Gerätemonitor A (1) (4)
EIN
Gerätemonitor B
AUS Kürzer als 100 ms Kürzer als 100 ms
(EIN = Freigabe, AUS = Kurzschluss)
Nr. 58
Lasererregungs- (2) (5)
EIN
Statusausgang
AUS Kürzer als 50 ms Kürzer als 50 ms
Nr. A5
READY-Ausgang
(6)
EIN (2)
AUS Kürzer als 50 ms
Nr. 25 Kürzer als 250 ms
Verschluss-
(3) (6)
EIN
AUS Kürzer als 100 ms Kürzer als 100 ms
(1) Gerätebildschirm A (B) schaltet sich innerhalb von 100 ms von der fallenden Flanke (OFF) der Sicherheitseingabe A (B) ab.
4
(2) Laser-Erregungszustands-Ausgabe und READY-Ausgabe schalten sich innerhalb von 50 ms von der fallenden Flanke (OFF) des Anschließen
von externen
Gerätebildschirms A (B) ab. Geräten
(3) Verschlusszustands-Ausgabe schaltet sich innerhalb von 100 ms von der fallenden Flanke (OFF) der Laser-Erregungszustands-Ausgabe und
READY-Ausgabe ab. Externes
Steuerungs-
(4) Gerätebildschirm A (B) schaltet sich innerhalb von 100 ms des Wiederanlaufs (ON) der Sicherheitseingabe A (B) ein.
system
(5) Laser-Erregungszustands-Ausgabe schaltet sich innerhalb von 50 ms von der steigenden Flanke (ON) des Gerätebildschirms A (B) ein.
(6) Die READY-Ausgabe schaltet sich innerhalb von 250 ms und die Verschlusszustands-Ausgabe schaltet sich innerhalb von 100 ms von der
Steuereingänge
steigenden Flanke (ON) der Laser-Erregungszustands-Ausgabe ein.
und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
Zeitablauf-
diagramm
Schnittstelle
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-25
4-4 Schnittstelle
Das Steuergerät ist mit USB/RS-232C/RS-422A ausgerüstet, so dass es mit
einem PC verbunden werden kann. Dieser Abschnitt erläutert die Schnittstelle des
Steuergeräts und den CF-Karteneinschub.
Fernbedienungsanschluss
4
Konsole (MC-P1).
Anschließen
von externen
Geräten Monitoranschlus
Zum Anschließen eines Monitors mit einem VGA-
Kabel.
Mausanschluss
Zum Anschließen einer PS/2-Maus an.
Monitoranschluss
Mausanschluss
Serielle Schnittstelle RS-232C/RS-422A
Zum Anschließen eines PC oder einer SPS. RJ-45-Anschluss
(Ethernet)
Verwenden Sie ein abgeschirmtes Kabel.
RS-232C/RS-422A
"Kommunikations-Schnittstelle Gebrauchsanleitung" Serielle Schnittstelle
RJ-45-Anschluss (Ethernet)
Ermöglicht die Ethernet-Kommunikation mit
einem externen Gerät, wie einem PC oder einer
SPS. Außerdem kann der Betrieb aufgenommen
werden, nachdem die Verbindung zu einem PC
hergestellt wurde, auf dem "MARKING BUILDER
2" installiert ist.
4-26 MD-F3100/5100-M-NO4-G
4-4 Schnittstelle
CF-Karteneinschub
Eine CF-Speicherkarte kann verwendet werden,
um Sicherungskopien der programmierten
Inhalte zu erstellen oder um programmierte
Informationen mit einem andern Gerät, wie etwa
einem PC, auszutauschen.
Hersteller Anmerkungen
CompactFlash- * Nehmen Sie die Abdeckung
SanDisk max. 32 GB
Speicherkarte des CF-Karteneinschubs ab,
bevor Sie die CF-Karte
Das oben genannte Produkt wurde für den einschieben.
normalen Betrieb geprüft und wird zur
Verwendung empfohlen.
Es können ausschließlich CompactFlash-
CF-Karteneinschub
Speicherkarten verwendet werden.
CF-Karte
4
Anschließen
von externen
Geräten
Externes
Steuerungs-
system
Steuereingänge
und -ausgänge
(E/A-Kontakte)
Zeitablauf-
diagramm
Schnittstelle
MD-F3100/5100-M-NO4-G 4-27
4-4 Schnittstelle
MEMO
4
Anschließen
von externen
Geräten
4-28 MD-F3100/5100-M-NO4-G
Kapitel
Wartung
MD-F3100/5100-M-NO5-G 5-1
5-1 Wartungsbedürftige Teile
Dieses Kapitel beschreibt die Ersatzteile für die Modellreihe MD-F3100/5100.
In der Tabelle unten sind die Ersatzteile für die Modellreihe MD-F3100/5100 aufgelistet. Nähere Informationen
erhalten Sie bei der nächstgelegenen KEYENCE-Zweigstelle.
Ersetzen oder säubern Sie den Luftfilter, wenn sich Staub oder Schmutz auf der
MD-V2 Luftfilter Schützt ein luftgekühltes
Filteroberfläche abgesetzt haben.
(OP-84216) Gerät vor Staub.
Ersetzen Sie den Luftfilter, wenn der verschlissen oder beschädigt ist.
5
Wartung
Sicherungshalter
5-2 MD-F3100/5100-M-NO5-G
5-2 Reinigen der Linse
Reinigen Sie die Linse des Markiergeräts regelmäßig.
Wenn die Oberfläche der Linse des Markiergeräts verschmutzt, verringert sich die Durchlässigkeit für den
Laserstrahl, was dazu führt, dass die Markierung schwächer wird oder ganz ausbleibt. Reinigen Sie die Linse des
Markiergeräts vorsichtig mit Azeton oder Ethanol, um den Schmutz zu entfernen.
Linse
Achten Sie beim Reinigen des Objektivs darauf, dass das Gerät ausgeschaltet ist. Wenn es
WARNUNG beim Reinigen des Objektivs versehentlich zum Austritt des Laserstrahls kommt und das
Laserlicht in Ihre Augen gelangt, könnte ein Verlust der Sehkraft die Folge sein.
Verwenden Sie zum Reinigen des Objektivs des Markiergeräts unter keinen Umständen
5
Wartung
andere Reinigungslösungen als Azeton oder Ethanol.
HINWEIS Das Abwischen der Linse mit einem trockenen Tuch ist nicht zulässig! Dadurch könnte es
nämlich zu Beschädigungen der Linse oder zum Entfernen der Schutzbeschichtung Wartungs-
bedürftige
kommen. Teile
Reinigen
der Linse
Reinigen und
Austauschen
des Luftfilters
MD-F3100/5100-M-NO5-G 5-3
5-3 Reinigen und Austauschen des Luftfilters
Reinigen Sie in regelmäßigen Abständen den Luftfilter des Steuergeräts.
Nehmen Sie den Luftfilter aus dem Steuergerät, um ihn zu reinigen. Wenn der Luftfilter über einen längeren Zeitraum
verwendet wird, kann sich Schmutz an ihm anlagern, wodurch die Leistung vermindert und ein Fehler auftreten
kann.Nehmen Sie den Luftfilter aus dem Steuergerät, um ihn zu reinigen. Wenn der Luftfilter über einen längeren
Zeitraum verwendet wird, kann sich Schmutz an ihm anlagern, wodurch die Leistung vermindert und ein Fehler auftreten
kann. Ersetzen oder säubern Sie den Luftfilter, wann immer sich Staub oder Schmutz auf der Filteroberfläche
abgesetzt haben.
Bevor Sie den Luftfilter des Steuergeräts reinigen, müssen Sie die Stromversorgung abschalten.
VORSICHT Beim versehentlichen Berühren von Hochspannungsbereichen kann es zu einem
elektrischen Schlag kommen.
• Wenn die Modellreihe MD-F3100/5100 mit einem schmutzigen Luftfilter verwendet wird,
steigt die Temperatur im Innern des Markiergeräts, die Laserleistung geht zurück und es
kommt zu Fehlfunktionen.
HINWEIS
• Führen Sie nach dem Herausnehmen des Luftfilters unter keinen Umständen Metallstreifen
oder sonstige Fremdkörper in die Lüftungsöffnung ein. Dadurch könnte das Gerät
beschädigt werden.
* Luftfilter sind als Ersatzteile erhältlich (Luftfilter OP-84216 MD-V2). Wenden Sie sich bitte an die nächstgelegene KEYENCE-Zweigstelle.
Wartung
2 Lösen Sie die acht Schrauben an der
oberen und an der unteren Frontplatte.
(Nehmen Sie die Abdeckung des CF-
Karteneinschubs ab, bevor Sie die
Frontplatte abnehmen.)
5-4 MD-F3100/5100-M-NO5-G
Kapitel
Fehlerbehebung
MD-F3100/5100-M-NO6-G 6-1
6-1 Fehlerbehebung
Dieses Problem beschreibt Problem, die beim Betrieb auftreten können, und
wie Sie Abhilfe schaffen.
Die Z-Koordinaten-Korrektur bei der Geräteeinrichtung ist auf Passen Sie jeden einzelnen Parameter an.
einen falschen Wert gesetzt. *1, "Geräteeinrichtung" im "9-4 Geräteeinrichtung"
Die Z-Koordinate für Block-Layout ist auf einen falschen Wert Passen Sie jeden einzelnen Parameter an.
Keine Markierung.
gesetzt. *1, "Geräteeinrichtung" im "3-3 Erweitert"
Scangeschwindigkeit und Laserleistung sind auf falsche Passen Sie jeden einzelnen Parameter an.
Werte gestellt. *1, "7-2 Laserleistung", "7-3 Scangeschwindigkeit"
6
Scangeschwindigkeit und Laserleistung sind auf falsche Passen Sie jeden einzelnen Parameter an.
Werte gestellt. *1, "7-2 Laserleistung", "7-3 Scangeschwindigkeit"
Markierung bei Bewegung und ortsfeste Markierung sind Prüfen Sie die Einstellung.
Fehlerbehebung falsch ausgewählt. *1, "Bewegungszustand" im "8-3 Linieneinrichtung"
Bei Verwendung von Markieren bei konstanter Bewegung Ermitteln Sie die tatsächliche Liniengeschwindigkeit und
weicht die eingestellte Liniengeschwindigkeit von der berichtigen Sie die Einstellung.
tatsächlichen Geschwindigkeit ab. *1, "Gleichmäßige Geschwindigkeit" im "8-3 Linieneinrichtung"
Werkstück und Markiergerät werden durch Vibration Wenn Vibrationen auftreten, müssen Sie Maßnahmen zur
beeinträchtigt. Vibrationsdämpfung ergreifen.
Die Lichtpunktanpassung bei Erweitert ist auf einen falschen Passen Sie jeden einzelnen Parameter an.
Wert gestellt. *1, "Lichtpunktanpassung" im "3-3 Erweitert"
6-2 MD-F3100/5100-M-NO6-G
6-2 Fehlermeldungen
Dieser Abschnitt beschreibt, wie Sie mit Fehlermeldungen umgehen, die in
"MARKING BUILDER 2" oder auf dem Bildschirm der Touch-Panel-Konsole
angezeigt werden.
Fehlermeldung
Wenn ein Fehler auftritt, berichtigen Sie die Einstellungen des Lasergeräts gemäß den in der folgenden Liste
aufgeführten Abhilfen. Dann drücken Sie die Taste [Fehler zurücksetzen] oder stellen den Stromschalter auf
[POWER ON] bevor Sie auf [LASER ON] zurückschalten. Sie können den Fehler auch über die externe
Kommunikation (RS-232C/RS-422A/Ethernet) zurücksetzen.
6
nächstgelegene KEYENCE-Zweigstelle.
Fehler: Kein Sorgen Sie dafür, dass mindestens ein Ziel-Markierungsblock
E010 Kein Markierungsziel vorhanden.
Markierungsblock (Palette) existiert.
Fehler: Interne Schalten Sie die Stromversorgung aus und dann wieder ein. Wenn Fehlerbehebung
Auf der eingebauten Speicherkarte ist ein
E011 Speicherkarte nicht das Problem fortbesteht, wenden Sie sich bitte an die
Fehler aufgetreten.
erkannt nächstgelegene KEYENCE-Zweigstelle.
Schalten Sie die Stromversorgung aus und dann wieder ein. Wenn
Datenfehler Im Speicher des Markiergeräts ist ein Fehler
E012 das Problem fortbesteht, wenden Sie sich bitte an die
Markiergerät aufgetreten. Fehlerbehebung
nächstgelegene KEYENCE-Zweigstelle.
Fehler:
Verringern Sie die Anzahl der Programme, die in der Indexdatei
E013 Expansionsspeicher Der Expansionsspeicher ist voll.
registriert sind.
voll
Fehlermeldungen
Fehler:
E014 Der derzeitige Expansionsspeicher ist voll. Verringern Sie die Anzahl der Zeichen oder Logos.
Markierungsspeicher voll
Fehler: Es wurde versucht, auf eine nicht registrierte Geben Sie die Programmnummer ein oder bestätigen Sie die
E015
Kein Programm Programmnummer umzuschalten. Programmnummer, auf die umgeschaltet werden soll.
Es wurde versucht, auf eine
Fehler: Programmnummer umzuschalten, für die Ermitteln Sie durch eine Testmarkierung die optimale
E016
Nicht optimiert noch nie eine Scanoptimierung durchgeführt Scangeschwindigkeit.
worden ist.
Fehler: Die für das Steuergerät festgelegte
Übertragen Sie die festgelegte Schriftartendatei in das
E017 Keine Benutzerschriftartendatei konnte nicht
Steuergerät.
Schriftartendateien gefunden werden.
Drehgeberfehler: Es wurde ein Drehgeber-Impuls empfangen, Berichtigen Sie die Einstellungen, damit der Drehgeber-Impuls
E018 Geschwindigkeitsüberschr der die maximale Ansprechfrequenz von unter 100 kHz bleibt, oder prüfen Sie auf umgebungsbedingtes
eitung bei Markierung 100 kHz überschreitet. Rauschen.
Fehler: Bei Eingang des Signals "Markieren starten"
E019 Erhöhen Sie die Triggerverzögerung.
Markierungs-Trigger waren die Daten nicht bereit.
Fehler:
Der Expansionsspeicher für die Verringern Sie die Größe der Benutzerschriftartendatei oder
E020 Expansionsspeicher
Benutzerschriftartendateien ist voll. löschen Sie die nicht benötigte Schriftartendatei.
voll 2
Sensor- Der Trigger war das festgelegte Zeitlimit oder Entfernen Sie das Werkstück oder ändern Sie die Einstellung für
E021
Zeitüberschreitungsfehler länger EIN. das Sensor-Zeitlimit.
MD-F3100/5100-M-NO6-G 6-3
6-2 Fehlermeldungen
Bereichsüberschreitungsf
Der Laser hat vor Abschluss der Markierung • Verringern Sie die Liniengeschwindigkeit.
E023 ehler während Markierung
den Markierungsbereich überschritten. • Erhöhen Sie die Scangeschwindigkeit.
bei Bewegung
Fehler: Es wurde versucht, nicht kodierbare Daten zu Ändern Sie den Inhalt der Zeichenkette oder die Anzahl der
E027
Kodieren deaktiviert markieren (Strichcode, 2D-Code). Zeichen.
6 E034
Fehler:
Kodieren deaktiviert
Es wurde versucht, Inhalte zu markieren, die
nicht kodiert werden können.
Die Gesamtgröße der Logo-/ xVerringern Sie den Bereich der durch [Logo-/Benutzerzeichen-
Fehler: Benutzerzeichendatei, die in der durch Datei-Puffer] angegebenen Programmnummern.
Logo-/ [Logo/Benutzerzeichen-Datei-Puffer] xVerringern Sie die Größe der Logo-/Benutzerzeichen-Datei, auf
E038
Benutzerzeichen-Puffer angegebenen Programmnummer verwendet welche die Funktion "Logo-/Benutzerzeichen-Puffer" angewandt
voll wird, ist zu hoch, so dass nicht alle Dateien wird.
kopiert werden können. xÄndern Sie die Bedingungen für die Schriftartenersetzung.
6-4 MD-F3100/5100-M-NO6-G
6-2 Fehlermeldungen
Fehler interne Uhr nicht Überprüfen Sie die Zeiteinstellung des Steuergeräts und
E090 Die interne Uhr wurde zurückgesetzt.
eingestellt berichtigen Sie sie ggf.
Stellen Sie das Gerät aus und dann wieder ein.
Fehler:
E091 Die Ethernet-Version wird nicht unterstützt. Wenn das Problem weiterhin auftritt, setzen Sie sich mit ihrem
Ethernet-Version
nächstgelegenen KEYENCE Büro in Verbindung.
Es wurde ein Ethernet-Versionsfehler
E092 Fehler Ethernet-Version Aktualisieren Sie die Ethernet-Software.
6
festgestellt.
Fehler:
Markierkopf- Das Markierkopf-Versorgungskabel ist nicht
E144 Prüfen Sie die Verbindung des Markierkopf-Versorgungskabels.
Versorgungskabel angeschlossen.
unterbrochen
Fehler:
Markiergerät- Das Markiergerät-Steuerungskabel ist nicht Vergewissern Sie sich, dass das Markiergerät-Steuerungskabel
E204
Steuerungskabel nicht angeschlossen. richtig angeschlossen ist.
angeschlossen
MD-F3100/5100-M-NO6-G 6-5
6-2 Fehlermeldungen
Im Bereich Voreinstellung (Woche) ist ein Schalten Sie die Stromversorgung aus und dann wieder ein.
E306 Speicherprüfungsfehler 7
Fehler aufgetreten.
* Die unter "Ursache" genannten Einstellungen werden beim
Im Bereich Voreinstellung (Wochentag) ist ein Wiedereinschalten der Stromversorgung initialisiert.
E307 Speicherprüfungsfehler 8 Wenn Sie bereits die passende Einstellung verwenden,
Fehler aufgetreten.
wiederholen Sie die Konfiguration der Einstellungen.
Im Bereich Voreinstellung (Schichtcode) ist
E308 Speicherprüfungsfehler 9
ein Fehler aufgetreten. Nähere Informationen über Voreinstellungen, Skalierung sowie
Im Bereich Voreinstellung (Rang) ist ein Unterlänge/Schriftartenersatz finden Sie im Abschnitt "9-3
E309 Speicherprüfungsfehler 10 Allgemeine Einstellungen für Markierung" im "MARKING
Fehler aufgetreten.
BUILDER 2 (MB-H2D3-DVD) Benutzerhandbuch"
Im Bereich Voreinstellung (Zähler) ist ein Nähere Informationen über die Geräteeinrichtung finden Sie
E310 Speicherprüfungsfehler 11
Fehler aufgetreten. im Abschnitt "9-4 Geräteeinrichtung" im "MARKING BUILDER
2 (MB-H2D3-DVD) Benutzerhandbuch"
Speicherprüfungsfehler Im Bereich Voreinstellung (Limit) ist ein Fehler
E311 Nähere Informationen über den gemeinsamen Zähler finden
12 aufgetreten.
Sie im Abschnitt "8-2 Palettenmarkierung und
Im Bereich Voreinstellung (365 Tage) ist ein Zählereinstellungen" im "MARKING BUILDER 2 (MB-H2D3-
E312 Speicherprüfungsfehler 13 DVD) Benutzerhandbuch"
Fehler aufgetreten.
Im Bereich Unterlänge/Schriftartenersatz ist xBei E317 schaltet die aktuelle Programm-Nr. beim Neustart auf
E313 Speicherprüfungsfehler 14
ein Fehler aufgetreten. die Nr. 0000 um.
Im Bereich Skalierung ist ein Fehler
E314 Speicherprüfungsfehler 15
aufgetreten.
6
Im Bereich Geräteeinrichtung ist ein Fehler
E315 Speicherprüfungsfehler 16
aufgetreten.
6-6 MD-F3100/5100-M-NO6-G
6-2 Fehlermeldungen
Warnmeldung
Warnung:
Erhöhen Sie den Grenzwert für die Markierungsenergie.
W112 Markierungsenergie zu Die Markierungsenergie liegt über dem Grenzwert.
Führen Sie eine Kalibrierung der Laserleistung durch.
hoch
Lasergerät
W121 Überprüfen Sie, ob die Umgebungstemperatur zwischen 0
Temperaturwarnung 1 Die Temperatur des Lasergeräts ist auf das
und +40°C liegt oder prüfen Sie, ob sich der Filter für den
Lasergerät Warnniveau gestiegen.
W122 Regler zugesetzt hat.
Temperaturwarnung 2
6
T000 Fernverriegelung Die Fernverriegelung wurde aktiviert.
Schlüsselschalter zurück auf [POWER ON] und dann wieder auf
[LASER ON].
Schließen Sie die Verschluss-Steuereingänge A und B kurz
T001 Verschluss-Steuerung Verschluss-Steuereingang wurde aktiviert.
(Klemmenleisten) (automatische Rücksetzung). Fehlerbehebung
Der Eingang "Trigger sperren" wurde Setzen Sie den Eingang "Trigger sperren" zurück (automatische
T002 Trigger gesperrt
kurzgeschlossen. Rücksetzung).
Markierungslaser Der Eingang "Markierungslaser stoppen" Setzen Sie den Eingang "Markierungslaser stoppen" zurück
T003 Fehlerbehebung
deaktiviert wurde kurzgeschlossen. (automatische Rücksetzung).
Maschinenbearbeitungs- Der Eingang "Maschinenbearbeitungsmodus Setzen Sie den Eingang "Maschinenbearbeitungsmodus
T004
modus deaktiviert deaktivieren" wurde kurzgeschlossen. deaktivieren" zurück (automatische Rücksetzung).
Der Betriebsabstandszeiger wird Schalten Sie den Abstandszeiger aus (soll automatisch Fehlermeldungen
T005 Abstandszeiger EIN
eingeschaltet.(READY AUS) zurückgesetzt werden).
xDer Schlüsselnetzschalter ist nicht auf
xStellen Sie den Schlüsselnetzschalter auf [LASER ON].
[LASER ON] gestellt.
T006 Keine Lasererregung (automatische Rücksetzung)
xDer Eingang "Lasererregung" (Kontakt 20)
xSchließen Sie den Eingang "Lasererregung" kurz (Kontakt 20).
ist nicht kurzgeschlossen.
Das Lasergerät wartet
T007 darauf, in Betrieb Das Lasergerät setzt sich in Betrieb. Warten Sie, bis sich das Lasergerät in Betrieb gesetzt hat.
genommen zu werden
Warten Sie, bis das Gerät die Aufwärmphase abgeschlossen hat,
T008 Aufwärmphase Aufwärmphase.
oder brechen Sie das Aufwärmen ab.
Automatische Warten Sie, bis das Gerät die automatische Kalibrierung der
Die automatische Kalibrierung der
T009 Kalibrierung der Laserleistung abgeschlossen hat, oder brechen Sie die
Laserleistung läuft gerade.
Laserleistung automatische Kalibrierung der Laserleistung ab.
T011 Schütz-Eingang AUS Der Schütz-Eingang ist AUS. Schalten Sie den Schütz-Eingang EIN.
MD-F3100/5100-M-NO6-G 6-7
6-2 Fehlermeldungen
Softwarefehler
Diese Fehler treten auf, wenn versucht wird, eine Markierung durchzuführen, während die Markierungsdaten
falsch eingestellt sind.
Die LED am Steuergerät ändert sich nicht, wenn ein Softwarefehler auftritt.
Wenn während des Betriebs ein Softwarefehler auftritt, prüfen Sie die Markierungsdaten anhand der folgenden
Liste. Berichtigen Sie dann die Einstellungen und starten Sie den Markiervorgang erneut.
Fehler-Nr. Fehlerbezeichnung Ursache Abhilfe
Es wurden Wert außerhalb des Eingagebereich
S000 Fehler: Programm falsch Berichtigen Sie die Einstellungen.
angegeben.
Es ist kein Platz mehr frei, um die
S001 Fehler: Programmspeicher voll Verringern Sie die Anzahl der Programme.
Einstellungen zu speichern.
Fehler: Interne Auf der internen Speicherkarte ist kein Platz
S002 Verringern Sie die Anzahl der Dateien auf der Speicherkarte.
Speicherkarte voll mehr frei.
Fehler: Externe Auf der externen Speicherkarte ist kein Platz Verringern Sie die Anzahl der Dateien auf der
S003
Speicherkarte voll mehr frei. Speicherkarte oder tauschen Sie die externe Speicherkarte aus.
Fehler: Externe
Es ist keine externe Speicherkarte
S004 Speicherkarte nicht Schieben Sie eine externe Speicherkarte ein.
eingeschoben.
eingeschoben
Fehler: Externe Auf der externen Speicherkarte ist ein Fehler Tauschen Sie die externe Speicherkarte aus.
S005
Speicherkarte nicht erkannt aufgetreten. Formatieren Sie sie mit einem PC.
Es wurde versucht, eine unzulässige Sorgen Sie dafür, dass das Gerät, dem die Priorität gehört, diese
S006 Prioritätsfehler
Operation durchzuführen. freigibt, und führen Sie die Operation anschließend erneut durch.
S008 Fehler: Keine Datei Die Datei konnte nicht gefunden werden. Prüfen Sie, ob die Datei existiert.
Es wurde versucht, während des Markierens
Fehler: Gerät Schalten Sie den Modus um, nachdem die Expansion oder die
S009 oder Expandierens auf das Markiergerät
beschäftigt Markierung abgeschlossen ist.
zuzugreifen.
Fehler: Kein
S010 Ein Ziel-Markierungsblock existiert nicht. Es muss mindestens ein Ziel-Markierungsblock (Palette) existieren.
Markierungsblock
Es wurde versucht, Logo-, Werkstückbild-Logo-
oder Foto-Dateien zu speichern, die die maximal
Fehler: Zu viele Logos/ Speichern Sie eine Anzahl von Logos oder Benutzerzeichen, die
S011 speicherbare Anzahl (5000) überschreiten, bzw.
Benutzerzeichen innerhalb des zulässigen Bereichs liegt.
Benutzerzeichen, die die maximal speicherbare
Anzahl (1000) überschreiten.
Aufgrund einer fehlerhaften Scanoptimierung
Fehler: Optimierung Prüfen Sie die Markierungszeit oder die Parameter für den
S012 konnte bei der Höchstgeschwindigkeit keine
falsch Bewegungszustand.
gleichmäßige Markierung durchgeführt werden.
Fehler bei der derzeitigen Es wurde versucht, die derzeitigen Einstellungen Schalten Sie die derzeitigen Einstellungen um auf eine andere
6
S014
Programmoperation zu löschen oder zu verschieben. Programmnummer und greifen Sie dann auf das Markiergerät zu.
Es wurde versucht, die derzeit verwendeten
Fehler bei Logos (Benutzerzeichen oder Fotos) bei den Berichtigen Sie die Einstellung, so dass keine derzeit verwendeten
S015 Dateioperation mit Betriebseinstellungen oder bei den Logos (Benutzerzeichen oder Fotos) aus den derzeitigen
Fehlerbehebung Logos/Benutzerzeichen Indexregistrierungseinstellungen zu löschen Einstellungen oder Indexeinstellungen gelöscht werden.
oder zu verschieben.
Beseitigen Sie die Ursache für "READY AUS".
xWarten Sie, bis die Expansion abgeschlossen ist.
Fehler: Testmarkierung Es wurde versucht, die Testmarkierung im
S016 xWarten Sie, bis die Markierung abgeschlossen ist.
nicht ausführbar Zustand READY AUS zu starten.
xSetzen Sie den Fehler zurück.
xSetzen Sie den entsprechenden Kontakt an der Klemmenleiste zurück.
Die ortsfeste Markierung ist nicht richtig
Fehler: Ortsfeste eingestellt.
S017 Markierung falsch Es sind gleichzeitig Blöcke mit anderen Korrigieren Sie die Einstellung.
eingestellt Einstellungen als "Ortsfeste Markierung"
festgelegt.
Fehler: Strichcode- und
Es wurde versucht, eine Zeichenkette zu
S018 2D-Code-Bedingungen Berichtigen Sie die Einstellungen.
speichern, die nicht kodiert werden können.
falsch eingestellt
Fehler beim
Es wurde versucht, auf einem anderen Modell Beachten Sie beim Wiederherstellen der Einstellungen die
S019 Wiederherstellen der
alle Einstellungen wiederherzustellen. Anforderungen des verwendeten Modells.
Gesamteinrichtung
Bei der Kommunikation ist eine falsche Überprüften Sie die Anschlüsse und prüfen Sie auf
S020 Datenlängenfehler
Datenlänge aufgetreten. umgebungsbedingtes Rauschen.
Fehler: Es wurde versucht, per Kommunikation eine
Registrieren Sie die eine passende Programmnummer und senden
S021 Programmnummer nicht nicht registrierte Programmnummer zu
Sie dann die entsprechenden Befehle.
registriert ändern.
Fehler: Blocknummer Es wurde versucht, per Kommunikation eine nicht Registrieren Sie die eine passende Blocknummer und senden Sie
S022
nicht registriert registrierte Blocknummer zu ändern. dann die entsprechenden Befehle.
Die per Kommunikation übermittelten Befehle
S024 Fehler: Befehl unzulässig Prüfen Sie den Befehl.
passen nicht zusammen.
Prüfen Sie das Verfahren zum Berechnen der Prüfsummen,
Die Prüfsummen bei der Kommunikation
S025 Prüfsummenfehler oder prüfen Sie die Verkabelung und prüfen Sie auf
stimmen nicht überein.
umgebungsbedingtes Rauschen.
6-8 MD-F3100/5100-M-NO6-G
6-2 Fehlermeldungen
6
Fehlerbehebung
Fehlerbehebung
Fehlermeldungen
MD-F3100/5100-M-NO6-G 6-9
6-2 Fehlermeldungen
6
falsch eingestellt ein eingegebener Wert ist bereits vergeben.
Fehler: Die Schriftartenersetzungsinformationen
S077 Schriftartenersetzungsinfor- liegen außerhalb des Auswahlbereichs, oder
mationen falsch eingestellt ein eingegebener Wert ist bereits vergeben.
Fehlerbehebung Fehler: Die Skalierung liegt außerhalb des
S078 Skalierungsinformationen Auswahlbereichs, oder ein eingegebener
falsch eingestellt Wert ist bereits vergeben.
Fehler: Breite der Die Breite der Kreuzungsaussparung bei
Kreuzungsaussparung Schriftarten liegt außerhalb des
S079
bei Schriftarten Auswahlbereichs, oder ein eingegebener
falsch eingestellt Wert ist bereits vergeben.
Fehler: Logo-/ Der Logo-/Benutzerzeichen-Puffer liegt
S080 Benutzerzeichen-Puffer außerhalb des Auswahlbereichs, oder ein
falsch eingestellt eingegebener Wert ist bereits vergeben.
Der derzeitige Wert liegt außerhalb des
Fehler: Derzeitiger Wert
S081 Auswahlbereichs, oder ein eingegebener
falsch eingestellt.
Wert ist bereits vergeben.
Fehler: 3D-Bearbeitung ist aktiviert, aber das Aktivieren Sie die 3D-Funktion, indem Sie eine Verbindung zu
S084
Betriebssteuerung Steuergerät unterstützt 3D-Bearbeitung nicht. einem Computer herstellen, auf dem MB-H3D2 installiert ist.
Die Version von MARKING BUILDER 2 ist Prüfen Sie die Version von MARKING BUILDER 2 und die Version
Datenversion
S085 nicht kompatibel mit der Version des des Steuergeräts und führen Sie dann ein Update auf kompatible
inkompatibel
Steuergeräts. Versionen durch.
Fehler: Wobbelung Das Überwicklungsverhältnis des Wobbel-Logos Erstellen Sie ein neues Logo mit erhöhtem Überwicklungsverhältnis
S086
falsch eingestellt oder die Scangeschwindigkeit ist zu hoch. des Wobbel-Logos, oder erhöhen Sie die Scangeschwindigkeit.
Bei der Strichcodezuordnung ist ein und
Strichcodezuordnung: xÄndern Sie den registrierten Strichcode.
S090 derselbe Strichcode mehrfach zugeordnet, oder
Registrierungsfehler 1 xGeben Sie maximal 20 Byte zugeordneten Text ein.
es wurden mehr als 20 Byte Text registriert.
Barcode und 2D-Code- Der Link für den Barcode hat blokiert und der
S091 Stellen Sie ihn noch einmal korrekt ein.
Einstellungsfehler 2D-Code wurde nicht korrekt eingestellt.
Der Strichcode wurde gleichzeitig über
"MARKING BUILDER 2" und über die Touch- xRegistrieren Sie den Strichcode entweder über "MARKING
Strichcodezuordnung: Panel-Konsole registriert, oder der Vorgang BUILDER 2" oder über die Touch-Panel-Konsole, aber nicht über
S092
Registrierungsfehler 2 wurde mit einem Fehler abgebrochen, etwa beide.
weil das USB-Kabel während der xSchalten Sie die Stromversorgung aus und dann wieder ein.
Registrierung herausgezogen wurde.
6-10 MD-F3100/5100-M-NO6-G
Anhang
Technische Daten.........................................................................A-2
Abmessungen ..............................................................................A-4
MD-F3100/5100-M-APP-G A-1
Technische Daten
Grundlegende technische DatenGrundlegende technische Daten
30-W-Typ 50-W-Typ
Standardflächentyp Breitflächentyp Standardflächentyp Breitflächentyp
Markiergerät (Steuergerät + MD-F3100 MD-F3120 MD-F5100 MD-F5120
Modell Markiergerät) MD-F3100C*1 MD-F3120C*1 MD-F5100C*1 MD-F5120C*1
Konsole (separat erhältlich) MC-P1
Markierungsverfahren Gleichzeitiges 3-Achsen-Scanning (XYZ)
Yb: Faserlaser Klasse 4 Laserprodukt (IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
Markierungs- Wellenlänge 1090 nm
laser
Ausgabe 30 W 50 W
Pulsfrequenz 60 bis 120 kHz
Halbleiterlaser, Wellenlänge: 655 nm
Führungslaser, Betriebsabstandszeiger
Ausgabe: 1 mW, Klasse 2 Laserprodukt(IEC60825-1, JIS C6802, FDA(CDRH) Part 1040.10*5)
Markierungsbereich 120 x 120 x 42 mm 300 x 300 x 42 mm 120 x 120 x 42 mm 300 x 300 x 42 mm
Standard-Betriebsabstand (± variable Breite) 168 mm (±21 mm) 300 mm (±21 mm) 168 mm (±21 mm) 300 mm (±21 mm)
Markierungsauflösung 2 μm 5 μm 2 μm 5 μm
Scangeschwindigkeit Max. 12000 mm/s Max. 8000 mm/s Max. 12000 mm/s Max. 8000 mm/s
Originalschriftart (Ziffern, Buchstaben, japanische Katakana-, Hiragana- und Kanji-Zeichen) / Benutzerschriftart /
Schriftart True-Type-Schriftart
Strichcode CODE39 / ITF / 2of5 / NW7 (CODABAR) / JAN / EAN / UPC / CODE128
2D-Code QR Code / Micro QR Code / DataMatrix (ECC200/GS1 DataMatrix)
Zeichentyp
GS1 DataBar/GS1 DataBar CC-A/GS1 DataBar Stacked/GS1 DataBar Stacked CC-A/
GS1 DataBar
GS1 DataBar Limited/GS1 DataBar Limited CC-A
Logo-Bild Benutzerzeichen und Logo-Daten (CAD), BMP/JPEG/PNG/TIF
Maschinenbearbeitung Fester Punkt, gerade Linie, Strichellinie, Kreis, Oval
Betriebszustand Ortsfeste Markierung, Markierung bei Bewegung (konstant, Drehgeber)
Markierungsgröße
0,1 bis 120 mm 0,1 bis 300 mm 0,1 bis 120 mm 0,1 bis 300 mm
(Markierungshöhe und -breite)
Markierungs- Anzahl der
parameter gespeicherten Max. 2000 Programme
Programm Programme
Anzahl der 256 Blöcke
Programmblöcke
E/A (Eingang/Ausgang) Klemmenleiste E/A, MIL-Anschluss E/A, Schützsteuerung E/A*2
Schnittstellen RS-232C/RS-422A/USB 2.0*3/Ethernet (100BASE-TX/10BASE-T)
CF-Speicherkarteneinschub Compact-Flashspeicherkarte*4
Installationsausrichtung des Markiergeräts Beliebige Ausrichtung
Länge des Markiergerät-Kabels 4m
Anhang
Kühlungsverfahren Steuergerät: Erzwungene Luftkühlung Markiergerät: Natürliche Luftkühlung
Einphasig 100 bis 120 VAC/Einphasig 200 bis 240 VAC ±10% Einphasig 100 bis 120 VAC/Einphasig 200 bis 240 VAC ±10%
Nennspannung / Nennstromverbrauch
50/60 Hz, max. 550 VA 50/60 Hz, max. 750 VA
Über der Spannungskategorie
Immissionsgrad 2
Gehäusenennwerte (Markierkopf) IP64
Lagertemperatur -10 bis 60°C (kein Gefrieren)
A-2 MD-F3100/5100-M-APP-G
Technische Daten zur PC-Software (separat erhältlich)*6
Modell Überblick
3D-Einstellungs- und Bearbeitungssoftware (Markieren auf Ebene, Zylinder, Kegel oder Kugel; Markierung
MarkingBuilder2 (3D)*7 MB-H3D2
bei Z-Achsen-Bewegung)
Werkzeug, dass die DXF-Dateien in Logo- oder maßgeschneiderte Dateien umwandelt. Es ermöglicht die
Logo designer*7 MB-HLD
Bearbeitung.
Z-MAP Creator*7 MB-HZM Werkzeug zum Erzeugen von Z-MAP-Dateien aus 3D-CAD-Dateien (STL).
*6: • Unterstützte Betriebssysteme: Windows 10/7/Vista (SP1 oder höhere Version)/XP (SP3 oder höhere Version)
Unterstützte Sprache: Japanisch, Englisch, Chinesisch (vereinfachtes) und Deutsch (Chinesisch unterstützt die vereinfachte chinesische
Darstellung, aber unterstützt nicht die chinesische Eingabe.)
Unterstützte Betriebssysteme: Windows 10/7/Vista (32-Bit und 64-Bit Versionen), XP (nur 32-Bit Version)
• Windows ist ein eingetragenes Warenzeichen der Microsoft Corporation in den USA.
*7: 2D-Einstellung und Bearbeitungs-Software (MB-H2D3-DVD) müssen installiert sein und der USB-Hardware-Schlüssel ist erforderlich.
Anhang
Technische
Daten
Abmessungen
Beispiele für
den Anschluss
der Modellreihe
MD-F3100/5000 an
eine SPS
MD-F3100/5100-M-APP-G A-3
Abmessungen
Markiergerät
178
146.5
80
40
40
Steuergerät
Einheit: mm
(30)
405 (150) 65,4
6 42
Anhang
422
257,5
19
4-M4 Tiefe MAX 6
4-n30
(Wenn der Plastikfuß entfernt wurde)
280
210
330 29
A-4 MD-F3100/5100-M-APP-G
Steuerkabel des Markiergeräts
Einheit: mm
51 4000 60
59 φ36
φ10
23
10,8
Anhang
Technische
Daten
Abmessungen
Beispiele für
den Anschluss
der Modellreihe
MD-F3100/5000 an
eine SPS
MD-F3100/5100-M-APP-G A-5
Touch-Panel-Konsole MC-P1 (separat erhältlich)
Einheit: mm
123
282
270 57
170,88 48 156 4-M4 Tiefe MAX 5,5
46,28
(Effektiver Anzeigebereich)
Anzeigebereich)
72
(Effektiver
128,16
202
190
47
Kabellänge: 5 m
Anhang
A-6 MD-F3100/5100-M-APP-G
Beispiele für den Anschluss der Modellreihe MD-F3100/5100 an eine SPS
[1] Eingangsanschlüsse (NPN-Methode) [2] Eingangsanschlüsse (PNP-Methode)
(1) Anschlüsse bei Verwendung der internen (1) Anschlüsse bei Verwendung der internen
Stromversorgung des Lasermarkers Stromversorgung des Lasermarkers
SPS Modellreihe MD-F3100/5100 SPS Modellreihe MD-F3100/5100
Ausgang Eingang Ausgang Eingang
COM für Ausgang COM IN B COM für Ausgang COM IN B
8: COM IN B 8: COM IN B
6: GND für +24 V 6: GND für +24 V
4: COM IN A 4: COM IN A
2: +24V 2: +24V
• Schließen Sie das Kabel zwischen den Stiften 2 und 4 • Schließen Sie das Kabel zwischen den Stiften 2 und 8
sowie das Kabel zwischen den Stiften 6 und 8 kurz. sowie das Kabel zwischen den Stiften 4 und 6 kurz.
• COM IN B wird intern gemeinsam genutzt. • COM IN B wird intern gemeinsam genutzt.
(2) Anschlüsse bei Verwendung einer externen (2) Anschlüsse bei Verwendung einer externen
Stromversorgung Stromversorgung
SPS Modellreihe MD-F3100/5100 SPS Modellreihe MD-F3100/5100
Ausgang Eingang Ausgang Eingang
COM für Ausgang COM IN B COM für Ausgang COM IN B
• Entfernen Sie die werksseitig angebrachten • Entfernen Sie die werksseitig angebrachten
Kurzschlussbrücken zwischen den Kontakten 2 und 4 Kurzschlussbrücken zwischen den Kontakten 2 und 4
sowie 6 und 8. sowie 6 und 8.
(3) Anschlüsse bei Verwendung einer externen (3) Anschlüsse die eine externe Stromversorgung
Stromversorgung, um die Verriegelungs-, Blen- nutzen, damit die Eingänge für Not-Aus, Ver-
densteuerungs und Lasererregungs-Eingänge schluss-Steuerung und Laser-Kontrollleuchte
immer EIN zu halten immer aktiviert sind
Modellreihe MD-F3100/5100 Modellreihe MD-F3100/5100
Verriegelung Eingang, etc. Verriegelung Eingang, etc.
COM IN B COM IN B
MD-F3100/5100-M-APP-G A-7
Überarbeitungshistorie
KEYENCE-Produkte werden vor ihrer Auslieferung an die Kunden streng kontrolliert. Sollte das Gerät dennoch
beschädigt sein, kontaktieren Sie bitte Ihren nächstliegenden KEYENCE-Händler.
1. Garantiedauer
Die Garantiedauer gilt ein Jahr ab dem Datum, an dem das Produkt an die vom Käufer genannte Adresse geliefert
wurde.
2. Garantieumfang
(1) Wenn ein nachweisbar von KEYENCE verschuldeter Mangel innerhalb der oben genannten Garantiedauer auftritt,
wird das Produkt von KEYENCE kostenlos repariert. Die folgenden Fälle sind jedoch nicht im Garantieumfang
enthalten:
• Alle Mängel, die sich aus falschem Einsatz, ungeeigneten Betriebsbedingungen, falscher Behandlung oder
unsachgemäßer Verwendung ergeben und den in der Betriebsanleitung enthaltenen Vorschriften, dem Handbuch
oder den zwischen dem Käufer und KEYENCE vereinbarten technischen Daten widersprechen.
• Alle Mängel, die auf andere Gründe als auf ein mangelhaftes KEYENCE-Produkt zurückzuführen sind, wie zum
Beispiel auf Geräte des Kunden oder auf Software des Kunden.
• Alle Mängel, die auf Modifizierungen oder Reparaturen zurückzuführen sind, die nicht von KEYENCEMitarbeitern
durchgeführt wurden.
• Alle Mängel, die zuverlässig verhindert werden können, wenn das entsprechende Teil gemäß der
Betriebsanleitung oder dem Anwenderhandbuch korrekt gewartet oder ausgetauscht wird.
• Alle Mängel, die zum Zeitpunkt des Versandes durch KEYENCE wissenschaftlich/technisch noch nicht als solche
erkannt sind.
• Alle Schäden, die auf Brände, Erdbeben und Überschwemmungen oder andere nicht von KEYENCE verursachte
äußerliche Einflüsse, wie zum Beispiel überhöhte Spannungen, zurückzuführen sind.
(2) Der Garantieumfang ist auf den in Punkt (1) beschriebenen Umfang begrenzt. KEYENCE übernimmt keinerlei
Verantwortung für Folgeschäden des Kunden (Sachschäden, Verlust von potentiellen Gewinnen,
Einkommensverluste) oder andere Schäden, die sich aus einem mangelhaften KEYENCE-Produkt ergeben.
KD 1040-1
2012
1097-4 96M12153